>>195 〜〜〜 翌朝 〜〜〜
れいなは朝早く起きてシャワーを浴びて、朝食の準備をはじめた。
れいな「さあ、出来たっちゃ! もうこんな時間なのにまだ起きてこんと?」
朝の弱い『あの人』を起こしに寝室に向かう。
トントン! トントン! ドンドン!! ドンドン!!
いくらノックしても返事がないので、ドアをあけて寝室に入る。
れいな「朝ごはんが出来たけん起きて」
あの人「ZZZzzz… ZZZzzz…」
れいな「もう起きる時間だっちゃ!」
あの人「ZZZzzz… ? んっ?」
れいなの大声で『あの人』はやっと起きた
れいな「もう起きんと遅刻するっちゃ!」
オレ 「何? もうそんな時間か、あれ?目覚しは?」
れいな「れいなが作ったあさごはんが覚めるけん」
2人だけの食卓で、れいなは思い切った行動にでた、今日の夕食は自分が作るから早く帰
ってきてほしいときり出したのだ。その言葉を聞いた『あの人』は喜び勇んで会社に行った。