>>69 食卓で れいなと向かい合って食事をする。今朝も笑顔をふりまいてくれる、大きな悩み
が解消されて本当にうれしい。
れいな「どうかしたと?」
オレ 「え? いやなんでもない」
そんなことを思っていたら顔が自然にニヤついてしまい、れいなは不思議そうにしていた。
れいな「あの・・・」
オレ 「ん? なに?」
れいな「あの、今夜の帰りは遅いと?」
オレ 「今日は仕事が早く終わると思うよ」
おっ、今夜は昨日誘った外食に行けるのかな?
れいな「それなら今夜は れいなが夕飯ば作るから家で食事しよう?」
オレ 「へ〜、料理得意なんだ」
れいな「たいした物は作れなかけどまかしておいて♪」
今夜は夢のような楽しい夕食になりそうだ、俺はうかれて会社へと向った。