【小説】リア消だったら誰に告ってた 第27章【キッズ】
1 :
名無し募集中。。。:
連載中作品
【秘密国家公務員】 清水 他 (羊で連載中)
【時代劇(仮)】 村上・嗣永 他
【小学6年生〜春〜】 夏焼・村上 他
【僕に舞い降りた天使】 清水・嗣永・矢島
【幼なじみ】 徳永・嗣永
【遠い夏の日】 夏焼
【Distance】 清水
【上京恋愛】 菅谷
【夏の終わりに】 菅谷
【白い東京】 梅田 他
【マニアック問題】 熊井・徳永
しばらく更新のない作品
【Bye Bye またね】(旧題【下宿編】)
【夏休み】
【妖精の奇跡・マイマイのイタズラ】
【I REMEMBER YOU】
【好きになっちゃいけない人】
【ゴールデンルーキー】
【QUIZ】
【風の声】
【スカーレット】
【バレーボーイズ】
【彼女までの愛の距離】
【恋愛シミュレーション21】
【新連載2(仮)】(長期休載宣言)
【恋のEtude】
【電車の中の恋心】
【恋への記憶】
【GROWING UP】
【永遠の絆】
【BOYS〜二人の女の子〜】
【妖獣ハンターK太郎】
【最高の思い出】
完結済作品1
【優しい恋の育て方】 15人斬り!
【修学旅行編 】 徳永・嗣永・須藤・熊井・他
【よく効く催眠術】 徳永・他
【プレゼント 】 中島・熊井・他
【特命係 菅谷梨沙子】 菅谷・他
【強くなりたいとゆいたい】 須藤・他
【王子様と2人のお姫様】 石村・嗣永
【舞波短編】 石村
【蝉】(【プレゼント】のシリーズ) 熊井・他
【セミ】(【蝉】の裏側、【プレゼント】のシリーズ) 熊井・他
【雪が降る季節に・・・】 村上
【日本一の鈍感男】 清水
【ロボキッス】 菅谷
【跳び箱】 清水
【友理奈となかさき続編】(【プレゼント】【蝉】続編) 中島・熊井
【満月の猫】 矢島
【ミステリー】 徳永・嗣永・他
【だんしじょし】 清水・徳永・石村・夏焼・他
〜うたたね〜 嗣永
【手を握って歩きたい】 菅谷(2役)・夏焼
【小児病棟】 岡井
【おつかい】 菅谷
【ギャンブラー】 嗣永
【妖精の奇跡・アイリーンの1週間】 鈴木・夏焼
【願かけ】 須藤・他
【さくら満開】 桃子・他
【おもちゃのぜんまい】 清水
【アメリカ】 愛理・夏焼・他
【小遣いUP大作戦】 桃子
【キャプテンつかさ】 武藤(エッグ)・他
完結済作品2
【願かけ】 須藤・他
【さくら満開】 桃子・他
【おもちゃのぜんまい】 清水
【アメリカ】 愛理・夏焼・他
【小遣いUP大作戦】 桃子
【キャプテンつかさ】 武藤(エッグ)・他
【夏の日の君に】 夏焼
【Silent Emotion】 熊井
【緊張のホワイトデー】 清水
【恋は盲目!?】 清水・他
【だんしじょし・ファンファーレ】 萩原・福田(エッグ)
【学校の怪談】 熊井・清水・石村
【笑顔まで距離】 徳永・夏焼・他
【小さな勇気】 石村・他
【富豪デカvs特命係・菅谷梨沙子】 菅谷・梅田・他
【ある公園にて…】 徳永
【本当に守りたい物】 夏焼・嗣永・徳永・熊井・菅谷
【涙の青春ドッチ!!】 徳永
【星の降る丘】 菅谷
【6月の方程式=4・3・2】 清水
【奇跡の出会い】 菅谷・夏焼
【ふたりぼっちの宇宙戦争】 矢島
【俺はもう死んでいる】 菅谷
【こんな恋のはなし】 Berryz
【おりじなるれしぴ】 梅田
【幼なじみ】〜誕生日の翌朝〜 徳永
【僕に舞い降りた天使】 清水
【不思議な気持ち】 夏焼
【ハッピー・ライフ・ジェネレーター】 夏焼
【白と水色のメッセージ】 熊井
完結済作品3
【レディライクな夏】 夏焼
【須藤さん(仮)】 須藤 中島
【☆友理奈と千奈美☆ 〜ふたりはプリキュア〜)】 熊井 徳永
【夏の涙とスクール雅】 夏焼 菅谷 鈴木
【1日限りのシンデレラ☆】 梅田・熊井
【if・・・】
【夏色の夢】 夏焼
【ウィードクラウン】 熊井
【とびばこ】 菅谷
【ためいきの日曜日】 石村
<<おことわり>>
ここに登場する人物・団体・設定等はすべて架空のものであり、
実在の人物・団体・実際の出来事とは一切関係ありません。
ツッコミ用AA
州*‘ o‘リ<内緒になってないんだも〜ん
川*^∇^)|| <内緒になってないわ
( 川 _ゝ)|| <内緒になってないんだが )
从 ’w’)<内緒になってないよ
从o゚ー゚从<内緒になってないとゆいたいです
ノノl∂_∂'ル<内緒になってないですよ
从´∇`从<内緒になってましぇーん
ル ’ー’リ<内緒になってないぞ
|リ・_・`川<内緒になってないだぎゃー
ヒトイネ
新スレ乙
時代劇ちゃんと移動しろよ
>>11を残してみんなで移動するか?
時代劇ちゃんと一緒に
時代劇専用が出来たんだから、時代劇さんだけの作品があっちで読める。
けど、時代劇ってこれから、まとめサイトに入ることってあるの?あっても、まとめの人大変だよね。
誰か〜!htmlを〜!
>>14の付け足し
2行目の最初の「けど、」を消してそこに「専用の方に行ったら」をいれて、よんでね。
16 :
名無し募集中。。。:2005/09/16(金) 21:41:26 0
大変でもないでしょ
前スレ971までしかないけど多分大丈夫でしょう
http://www.geocities.jp/riasyo_matome/1125481634.html >>14 マジレスすると二つのスレを回るのは大変です
できればこっちでやってもらいたいですけど、時代劇さんが自分の意思であっちに移動するなら私が引き止める事はできません
ただしあっちに移動した場合はログの取得だって追い付くかわからないし更新できるかはわからないので、
1章完結ごとに誰かにhtml化してもらってそれをアップロードという形になると思います
今現在あっちのスレで連載されている作品に関してはまとめに入れるつもりはありません
入れねーと時代劇あっちいかないじゃん
俺は移動するつもりありません
全員移動するというのなら、最後の一人として移動することはあっても現状では・・・・・・・・
理由は見ればわかるように、俺一人が移動すれば済むって問題じゃないから
移動しようが消えようが、ありとあらゆるでっち上げ、こじつけを駆使して叩き続けるというのは前例を見れば明らか
他の人がすぐに次のターゲットにされる可能性も高い
これなら移動しても運がよければ一時的に収まるだけ
それどころか、荒らしに屈した前例を増やし、荒らしを増長させるだけになるでしょう
そうなってしまっては、荒らしのご機嫌を伺わなきゃならないスレになってしまいます
なので、このスレに残ることがこのスレにとってベストの選択だと信じて、ここで続けます
異論反論等おありでしょうが、現在極度の疑心暗鬼になっており、擁護のレスすら荒らしが二役で自演しているように見えることすらある状況になってます
なので、スルーされても怒らないか、どう見ても荒らしだとは思えないような文章で書いてください
>>19 次のターゲット?
ただ単に駄作ならつまらないと言われるだけだろ
マンネリと批評されて腹立てるぐらいならとっとと消えろ
おめー以外叩く気ねーよマンネリ野郎
駄作だとかつまらんとかの理由以外で叩かれてるのはあんたが最初かもね
他にはいないでしょ
原因はあんたにあるんだよ
わかったかい?マンネリ君
なんで頑張ってんの?立てたほうが嫌なら羊いきなよ
だいたいこいつは批評する奴=荒らしとか思ってる時点で頭の中腐ってる
必ずしも批評=ネガティブな書き込みではないしね
まけるな、時代劇(仮)
イヤならスルーが基本。、出ていくこたぁない!
なにテロに屈しないみたいなこと言ってんの?wwwwwwww
読んでもいないのに
つまらねー
消えろ
やめちまえ
って書かれたらそりゃ荒らしだろうけど、
ちゃんと読んだ上で
展開がいつも一緒
話の先が読める
って書いてるのにね
何勘違いしてるんだろうね、こいつ
>移動しようが消えようが、ありとあらゆるでっち上げ、こじつけを駆使して叩き続けるというのは前例を見れば明らか
被害妄想も甚だしいな。
じゃその前例ってのを上げてみろよ。
今までにも駄作と叩かれた作品はいくつもあったが、延々と叩き続かれたか?
作者は空気読んで消えただろうが。
あの優恋の続編なんて、つまらないとの理由で叩かれまくってたぞ。
それでも作者に対して誰も暴言は吐かないだろ。
>>23も言ってるが、お前は駄作云々以前の問題なんだよ。
>あっちが荒れてるからこっちにコッソリ書くナリ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
書きたいなら書いてもいいがもうここには来るな
異論反論等おありでしょうが、現在極度の疑心暗鬼になっており、擁護のレスすら荒らしが二役で自演しているように見えることすらある状況になってます
なので、スルーされても怒らないか、どう見ても荒らしだとは思えないような文章で書いてください
何を書けばいいの?
リア消だったら誰に告ってた
そもそもスレ違い
36 :
p1211-ipad502marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp:2005/09/16(金) 23:16:54 0
みんなもうマンネリ野郎の相手するのやめようよ。
このままでは本当に荒れてしまい他の作者が書けなくなってしまう。
あっ!もしかして奴はそれが狙いか?
笑えねーよ
キチガイの相手するなよ
>>35 いや、何かウザイからさ
えらそうなことばっか言ってるのに、リア消と全く関係無いんだもん
あ〜あ
誰か作者さんこないかな〜…
時代劇きたじゃんw
>>40 こういうときこそ良作者降臨希望だな
この間春タンのすぐ下にマンネリが書いてあって萎えたよ
マンネリだけじゃ笑えね〜よ
やっぱ荒れると投稿なくなるね。さびしいなぁ〜
ドウィーさんも連載終わったしな〜
マンネリが悪い
マンネリの所為で作者が来ない
批評=悪いところを取り上げて言うこと。
許されるのは「マンネリ」までで「消えろ」とかは作品に対する感想ではないので荒らし
何で改善してほしいじゃなくて立ち去れにつながるのか仕事持ってる俺には解らない
ってか何でもう終わりって言ったのに、戻ってきたの?
嘘はやめてくれませんか?
エルメスたん同様嘘つきは嫌いです
読者様に対して暴言吐いた時点でこいつはカス
時代劇って日本史取って無いんだろうな
なにこの適当さ
時代劇の時点で勘違い
タイトル嫁
二言目には荒らし荒らしって
バカじゃねーの
荒らすんならドザAAでも貼りまくって荒らすよ
ひ‐ひょう〔‐ヒヤウ〕【批評】
物事の是非・善悪・正邪などを指摘して、自分の評価を述べること。
仕事持ってるのに・・・わかるよ、よくわかる、がんばれな
バカはお前だ、間違いなく
一人でごちゃごちゃうるせーよ
てか他の作者はなぜこない?マニアックとか天使とかその他みんな待ってるんだけど
57 :
名無し募集中。。。:2005/09/16(金) 23:35:21 0
春たんたん
言わせてもらうけどマンネリ好きな奴もいるんだよ
自分の主観で物事を決めつけ、人に押し付けるなよ
だいたい復活したのが間違い
お前は大仁田か
大仁田はくず
マンネリマンネリ言ってる人がいるから
だから時代劇のスレでやればいいんだよ
こことは関係無いんだから
楽しみにしてる人もたくさんいるという事を忘れないでほしい
沢山はいないよスレ住人もそんないないし
擁護2排除3ぐらいだな
みんな!ここは一旦落ち着こうよ。
こんなに荒れたらB工の時みたいに全く作品の投稿がなくなってしまう。
駄作とも消えろとも思わないけど、ここには合わないとは思うね
せっかく時代劇のスレもあるし、それ以前に本人も以前書いていた羊のスレもあるんだから
どっちかに移るべきだと思う
マンネリも、相手に対して最低限の敬意を払って一度だけ言うのなら批評だよ
だが、スローガンの如く連呼して追い出し工作すれば荒らし以外の何物でもない
>>66 あいつは空気読んですぐ消えたな
時代劇よりよっぽど利口だ
確かにベリメンより空想キャラしかでないんじゃスレ違いにもほどがある
気に入らなければスルー。ネガティブな書き込みはしない
仮に暴言吐かれたとしても他作者や住人に迷惑掛けるな
荒らしなんて連投や自演で多いように見せれるし
>>70 つまり他人が叩かれた時はそそくさと逃げて
自分が叩かれた時は、ここに居座ってスレ全体の空気悪くしてるってことか
※ 荒らしには徹底スルー
何度でもいうが、出て行く必要などこれっぽっちもない。
荒らしなんていないと思う
スルーしたところで雰囲気悪くなるのはどうしようもない
スルーしたければスルーすれば
俺は俺のやり方でやっていくから問題無し
B工がいなくなったあとも荒らされ続けたかどうか思い出せばわかること
叩かれるのが嫌ならチラシの裏にでも書いてた方がいいよ
いまほとんど両面印刷
時代劇は書き逃げしないで何か言ったらどうだ?
お前が原因でスレが悪くなってんだよ
あーそうなんだ俺んちの近くあんまりパチンコやないから知らんかった
したらばに専用掲示板借りれば?
>>83 今なんか言ってもお前がウザイだろーから
書かないだろーなw
へらへらしてんなよ
時代劇が荒らしだと思うなら時代劇を
反時代劇が荒らしだと思うなら反時代劇を
それぞれスルーすればいいのに
誉めたい人は誉めればいいがマンネリだとか言って住人同士の喧嘩で空気が悪くなるとそれこそスレの終わり
要は時代劇も反時代劇も住人も付き合いたい奴と付き合えばいい
今書いてる奴がどうなるかで決めたらええがな
チャンスを与えてやろうぜ
おいマンネリヤロー
自演はやめろ
俺基本的にスルーって大嫌いなんだよね
煽り煽られ釣り釣られが2ちゃんねるだと思うから
sageも嫌いだけど、そこだけは従ってるよ
自演とかするから余計印象が悪くなる
時代劇を小説板の人達に見てもらって決めるってのはどう?
時代劇は終わったはずなのに復活ってどういうこと?
嘘吐きは泥棒の始まりだよ
・・・が多すぎて読みにくい
たーかーらリア消とは全く関係ない
茉麻のノーブラボイン画像くれ
の方が、よっぽどこのスレに合う
時代劇ってリア消?
結局ここにいるみんなはBerrz工房が好きな人の集まりなんでしょ?
そしてBerryz工房の小説がすきなんでしょ?
だったらもうこんな無駄な言い合いやめようぜ
全くだ、全くだ
責任取れよ
まんねり
ほとぼりがさめるまでどっかいけよ
まんねり〜なんてう〜ち〜に〜はい〜ない〜♪
8人でベリーズ工房舞波が抜けても変わらない
そうだな
ためしに1ヶ月消えろ
110 :
名無し募集中。。。:2005/09/17(土) 00:05:33 0
未完舞波小説の続きが読みたい・・・
みんな仲良くしようではないか
時代劇さんが消えなきゃいけない理由ないじゃん
そもそも読みたくない人がスルーしたらまとまる話だし
>>112 じゃそれでいいじゃない?
その変わり、マンネリが書く度にここの空気は悪くなると思うけどね
スルーできないから騒いでるんだろ
今更そんなコと言うなよw
ほんといい面の皮だよね
小説スレの人>
しばらくは荒らしさんたちを遊ばせとこう
少し落ち着いたら作者さん書き始めてくれる
書き始めるとまた少し落ち着くと思うし
その後また荒らしさんたちが暴れだすと思うけど、そうしたらまた放置
そしてまた放置すればいい
とりあえずはこのサイクルでいこう
もうどうしようもないから・・
>>113 おまいらが時代劇をスルーすれば空気悪くならないけど?
>>112 そうなんだろうけど春さんの後に書かれると
反時代劇の人にとってはイラッとして
文句を言いたくなるんでしょう
時代劇が自粛すればいい話だろ
時代劇は時代劇のスレに移れ
時代劇は終わりと言ったのに、何故復活したのか
マンネリと批評されたぐらいでいちいち腹を立てるな
だいたいスルーしろという奴に限ってスルー出来ないんだよな
「スルーしろ」って言ってる時点で出来て無い訳だし
31 名前:名無し募集中。。。 投稿日:2005/09/16(金) 23:10:04 0
>あっちが荒れてるからこっちにコッソリ書くナリ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
全員羊行けよ
おっ今日も荒れてるねええ
一番の荒らしは時代劇の作者ではないだろうか?
作者さん書きづらいだろうな
この雰囲気は…
荒らしのせいでスレがまた開店休業状態かよ…
作品無しで100超えとかwww
お前らが時代劇を叩けば叩くほど他の作者は来ないだろうな
要はお前らがバカって証明
叩いて偉そうにするな、ってのが書かない作者たちの総意なのでは?と推測
討論も悪くないが程々にしないと
本当に作者がいなくなっちゃうよ
>>131 それならそれで構わない
お前=時代劇だろ
自演するな
135 :
名無し募集中。。。:2005/09/17(土) 00:33:16 0
時代劇の自演がウザイのでageますね
あと他のスレに宣伝するか
age
もうこれ以上争うのはやめよう
時代劇叩いてる人は、心の病気持ってるっぽいよ?言ってる事が正常な人間のものじゃないっしょ
さんな精障になに言っても無駄
138 :
名無し募集中。。。:2005/09/17(土) 00:46:55 0
ケータイの人さっきからやばいよあんた
ageってあんた、自分は荒らしですって宣言しているのと同じだよ
叩いている人は荒らしだったってのが結論になっちゃうぞ
助けて!マイハマン!
145 :
名無し募集中。。。:2005/09/17(土) 01:10:39 0
マンネリでキッズ非主役で叩かれてるんだからさ
キッズ主役にして毎回誰もが思いつかないようなアイデアを考えればいいんだよ
あと時代背景がめちゃくちゃなのも追加して
ちゃんと移れよ
時代劇がこのスレを潰した保全
お前らだろ
一応、保
責任転換
ほ
他の作者さんがみんないっせいに来て作品書いてくれれば、荒れはなくなる。
昔の作者さんもカモーン!!
他作者は時代劇好きなら投稿するべきだろうな
このままだと時代劇のせいになってしまうよ
今から、短編書いていい?
マンネリはやめてくれよ
そういえば、春の主人公ってなんで「岡井君」って呼ばれないの?
伝統だから
まとめの【I REMEMBER YOU】って補完されないのがデフォなの?
【須藤さん(仮)】と【一日限りのシンデレラ】…
最後まで読めないのは俺だけか?
I REMEMBER YOUは長すぎて自分のMacじゃ編集できないって言ってたような
須藤さんはリンク間違いURLのサフィックス手打ちすりゃ最後までいける
シンデレラは更新抜けてるんじゃないか
ご説明ありがとうございます!
>>163 【須藤さん(仮)】はリンク直したと思いますけどまだどこか間違ってましたか?
【一日限りのシンデレラ】はちょっと確認してきます
つぎのページにいけないの
ストーカーしね
/sudousan-・3・.html
'-' と'3' '3'と'html'の間にブランクが入ってる削れば飛べる
3から4も同様
リア消もエロもどっちも潰れたな
時代劇以外の作者カモーソ
【I REMEMBER YOU】
読み返しついでに整理したけど
まとめサイトの方要ります?
ho
ze
とっとと書け
但しあいつ以外
ここにSOMEDAYさんがおられると聞いて来たのでござるがまことなりか?
どこでそんな話を
あの人の事か?…言われてみれば文体が似ているような……
ほ
ぜ
>>167>>169 なるほど・・・Macから見たら普通に見れたので気付きませんでした
>>173 是非お願いします
zip形式でどこかのろだにお願いします
う〜ん・・・Macでソース弄っても問題ないように見える・・・
>>184 ありがとうございます
少しずつhtmlに書き換えるのでしばらくかかると思います
>>185 あら・・・せっかくだからhtmlに書き換えたやつ上げます
しばしお待ちあれ
ho
200までもう少しなのに誰も来ず
今なら多少つまらなくても、叩かれないかもしれないぞ
新人はチャンス
今の状況じゃ厳しいだろ馴れ合い好きって感じだったしな
そんな中よく読み返した
結構好きだったけど未完で終わるもの読み返すのって微妙だし
何か荒れてるが保全フォ――――――!!!!!
193 :
562:2005/09/18(日) 02:13:26 0
前スレ
>>535の続き 〜Distance〜
「ねぇねぇ○○君はどう思う??」
さっきからこの美少女3人で帰ることに浮かれていた俺は村上の問いに我にかえる
「えっ?あぁごめん聞いたなかった、で何の話??アイスクリーム屋さんがどうかしたの??」
「もう○○君、その話しは終わったよぉ!今話してたのはね・・、」
村上はニコニコ笑いながら俺の腰辺りをツンツンと突つく
「愛、こんなバカと話すと愛までバカになっちゃうよ!」
そう言って愛理はまた俺を睨む
「お前さぁ、何怒ってるかしんないけど俺に八当りするのやめてくれない?」
「別にそんなんじゃないですから!勘違いしないでよ!」
「つーか何で今日そんな絡むんだよぉ!」
「まぁまぁ、もうこの辺でやめなよ!」
俺と愛理の今にも一触即発の空気を再度、夏焼が和らげた
俺と愛理のせいで空気が悪くなり、それ以後誰も話さなかった
「じゃあ私達こっちだから。それと○○君、ちゃんと彼女家までエスコートしなよ」
「な、何言ってんだよ・・・」
「じゃあ、また明日ねぇ!!」
そう言って夏焼は小さく手を振って愛理と帰っていった
「じゃあ、エスコートお願いね○○君♪ちゃんと守ってよぉ♪」
「お、おう!任しとけ!」
村上の眩しい笑顔にやられそうになりながらも、俺は村上を家までエスコートする事になった
194 :
562:2005/09/18(日) 02:15:10 0
1レス分で申し訳ないです。続きは近いうちに更新したいと思います
>>194 待ってたよ これからもこのスレのために頑張ってほしい
乙
あいつが来なきゃ空気は悪くならないんだから
俺は違う意味でめーぐるをエスコートしたいな
>>192 まともな保全が出来るようになったじゃないか
乙
前スレのつづき
翌日
朝から芝居小屋の裏庭で、昨日の続きの大工仕事を続ける焔と、その隣で焔の刃の無い刀を借りて素振りをする小太郎・・・・・・・
突然、焔が手元の小石を拾い小太郎めがけて放り投げた
だが、小太郎は慌てず、落ち着いてその小石を刀で叩き落し、ふうっ、と息を吐いてニヤっと笑った
「アホぉ!素振りに集中しろ!」
得意げになっている小太郎に向かって焔が怒鳴った
「俺が石を放り投げるのを待っていただろ?それじゃダメなんだよ!」
「しかし・・・・・・・・」
「しかし、じゃねえよ。おまえは今、俺が小石を投げるのを待ち構え、飛んでくる小石を見て叩き落しただろ?」
「ええ、まあ・・・・・・・・・・」
「それじゃあダメなんだよ。見て、考えて、それから体を動かすんじゃ間に合わないんだよ。危険を感じた時にはもう体が動いている、そうならないと俺や吹雪には勝てない」
「でも・・・・・師匠の動作を見ていないと・・・・・・小石を交わせません!」
「別にいいだろ?当たっても。こんな小石じゃ怪我なんてしねえよ。俺が修行していた頃は手裏剣や矢が飛んできたんだぞ」
「矢ですか!?・・・・・・・わかりました。頑張ります・・・・・・」
「いいか、目標は危険を感じたら考える前にに避ける。敵の隙を察知したら考える前に斬る。これがでいるようになることだ」
「はい!じゃあ師匠、じゃんじゃん石、投げてください!」
「わかったけど・・・・・・・その“師匠”っていうの、止めてくれないか?なんか恥ずかしいんだけど・・・・・・・・」
「でも、師匠は師匠ですよ!」
「・・・・・・・・・勝手にしろ」
午後になると昨日のように竹竿を使った実戦的な打ち合いを行い、夕方、野苺組の稽古が終わる直前まで続ける
そして、修行中は千聖とは顔を合わせたくない、という小太郎はすぐにそそくさと帰っていく・・・・・・・
焔の午前中の作業こそ大道具作りから小道具の補修、舞台衣装の洗濯や繕いと変わっていったが、こんな日課が来る日も来る日も続いた
桃と供に京を離れていた吹雪が戻り、巡業に出発する日が近づいても・・・・・・・
巡業に出発する三日前
「ねえ師匠、一つ聞いてもいいですか?」
素振りを続けたまま、顔色一つ変えずに焔が投げた小石を刀で叩き落した小太郎が聞く
「んー?何だ?」
給徒の衣装の着物・・・・・人数分既に用意されているのでこれは予備だが・・・・・・を縫いながら焔が聞き返す
「拙者、強くなっているのですか?」
「ああ。かなり強くなったよ」
「でも、まだ一度も師匠から一本取っていませんよ」
口を尖らせて素振りを続ける小太郎に向けて、焔はいきなり二つの小石を同時に投げつけた
しかし、小太郎は素振りを続けたまま、表情を変えずに顔と、左肩めがけて飛んでくる小石を剣先で叩き落した
そして、足元に落ちる二つの小石を見て、突然怒りを露にした
「ちょっと、師匠!どういうことですか!?小石は一つしか投げないって約束でしょ?」
「いやあ、すまんすまん。でもな、おまえ、二つとも落とせたじゃないか」
「あっ・・・・・・・本当だ・・・・・・」
「な?おまえは強くなっているんだよ。自信を持てよ」
「はぁ・・・・・でも、実感が・・・・・・・・・・・・」
小太郎がそう言いながら素振りを止め、肩を落とすと、焔も腕を組んで何かを考え込むような仕草をした
「それじゃあ・・・・・・・・・いっぺん吹雪と手合わせしてみるか?」
「・・・・・・・・・えっ?」
「巡業に出る前に・・・・・明日か明後日だな。どうだ?やってみるか?」
「はぁ・・・・・・勝て・・・・ますか?」
込み上げてくる喜びを押し殺したような、硬い表情で小太郎が訊ねる
「・・・・・・・勝ち目は薄いな」
「じゃあ、嫌です!拙者、剣では負けたくないのです!」
いつになく熱くなった小太郎に、焔はちょっと驚いた
「まあ、落ち着けって。負けても死ぬわけじゃないし、負けから学べることも多い。ここは一つ、吹雪との力の差を知り、相手の手の内を知るためにやってみようぜ」
「それでも、負けると決まっている勝負はしたくないです!」
「大丈夫だ。おまえにも勝ち目はあるさ。ちょっと耳を貸せ・・・・・・・・・・・」
翌朝
小太郎が裏庭にやって来ると、焔は腕を組んで仁王立ちで待ち構えていた
「決まったぜ。今日の正午だ」
「えっ?きょ、今日ですか?」
さすがに急な話なので、相手に断られるか、運良く受けてもらえても明日になるだろうと勝手に思い込んでいた小太郎は面食らった
「俺も吹雪も明後日からの巡業に同行するから、明日はいろいろ忙しいんだ。だから、今日だ」
「断る・・・・・・なんて・・・・・・・できませんよね?」
「うーん・・・無理じゃないけど千聖も聞いていたからなぁ・・・・・・・おまえ、怖気づいたと思われるぞ」
「えっ?や、や、やります!今日、頑張ります!」
千聖の名を聞いた瞬間、小太郎は背筋を伸ばし、顔を引き締めた
「よし!それでこそ俺の弟子だ。じゃあ、昼まで座禅で精神統一だ」
「ざ、座禅・・・・・ですか?素振りとか・・・・・・・しなくていいんですか?」
「おまえはアホか?俺が昨日教えた勝ち目を自ら潰す気か?」
「あっ、そ、そうでした・・・・・・はい、座禅します」
そう言うと小太郎は縁側に上がって座り込み、目を閉じて瞑想を始めた
しかし・・・・・・・
「あの・・・・・・一つ聞いていいですか?」
「なんだ?」
「芝居小屋の中が静かなのですが・・・・・・・今日は稽古がないのですか?」
「ああ。今日と明日は休み。みんな巡業の荷造りしてるぞ」
「それじゃあ・・・・・・千聖殿も・・・・・・・拙者と吹雪殿の勝負を・・・・・・・・・」
「見に来るだろうな・・・・・・・・ってかおまえ、集中しろ!」
「はいっ!」
「吹雪の姿を想像し、刀を振ってるところを想像するんだぞ。あいつは右腕が無いけど左手一本で剛剣を放ってくるぞ」
「はい!」
焔は少しずつ気配が消えていく小太郎の体を眺めた
ボロボロだった着物は半月ほどの特訓で更に破れ、もはや雑巾として再利用することすら無理である
そして、着物の破れ目から覗く素肌には、切り傷や痣が無数に浮かんでいる
こいつ、頑張ったよなぁ・・・・・・・何とかして勝たせたいけど・・・・・・・・・・
焔は腕を組み、天を仰いだ
今日も雲ひとつ無い抜けるような青空に、鳶が輪を描いている
正午を少し過ぎた頃
小太郎と焔の待つ原っぱに、吹雪と千聖が現れた
小太郎は初めて見る片腕の無い吹雪の姿に本能的な恐怖を感じ、背筋を震わせた
「おい、チビ、おまえか?俺と勝負したいっていうのは?」
「はっ、はい!小太郎、ほほほほ細川小太郎・・・・・・です・・・・・・・・・・」
口元には笑みを浮かべているものの、目の奥からはどす黒く鋭い殺気を放つ吹雪に、小太郎は完全に呑まれた
そんな小太郎の元に吹雪は歩み寄り、じっと目を見て、そして頭を撫でた
「そんなに硬くなるなよチビ。俺は夕方にちょっとヤボ用があるんだ。それまで遊ばせてくれよ。なぁ?」
吹雪は殺気を消してニヤっと笑うと小太郎の頭を軽く叩き、くるりと背を向け、若干の間合いを取り、焔の方を向いた
「で、どうやって勝ち負けを決めるんだ?手っ取り早くこいつを使うか?」
そう言うと吹雪は腰に手を当て、刀を二寸ばかり鞘から露出させる
「バ、バカヤロー!そんなもん使えるか!」
「クックック。冗談だよ」
吹雪は笑いながら刀を鞘ごと腰から外し、千聖に預けた
「この竹竿を使う。で、おまえの体、どこでもいいから竿を当てることができれば小太郎の勝ち。それでいいか?」
焔はそう言いながら小太郎に竹竿を手渡し、吹雪にも放り投げた
「・・・・・なんか、えらくそのチビが有利だな」
受け取った竹竿を握り、二、三度素振りしながら吹雪が言う
「俺が見たところ、それでも小太郎の勝ち目は殆ど無いぞ」
「おまえがそう言うなら信じるよ。それでいい。んで、俺が勝つにはどうすればいいんだ?」
「あ・・・・・・・それ、考えてなかった」
「おいおい、しっかりしてくれよ・・・・・じゃあ、そのチビが気絶するか降参したら俺の勝ち、ってことでいいか?」
「わかりました!もっとも、拙者には降参する気などありませんが・・・・・・・」
焔が答えるより早く小太郎が叫んだ
そして、吹雪の後ろに立つ千聖の顔をちらっと見て、表情を引き締めて軽く一度頷いた
「よーし。それじゃあ二人とも、準備はいいか?」
そう言う焔に小太郎と吹雪が竹竿を構え、目で合図を送る
「始め!!」
焔の号令と同時に小太郎が吹雪に飛び掛った
「やあああああああっ!!!!」
小太郎は初めて焔と打ち合ったときと同じく、まずは小手調べの挨拶代わりとばかりに吹雪に面を打ち込んだ
焔との修行で鋭さを増した面打ちだが、吹雪にとっては何てこと無い攻撃である
頭上に竹竿を掲げて打撃を防ぐと同時に体を半分捻って小太郎の突進を交わす
そして、自分の脇を通り過ぎる小太郎に足払いをかけ、トドメとばかりに躓いて倒れようとする小太郎の背中に一撃を加え、地面に叩きつけた
「どうした?おいチビ、降参か?」
「まだまだぁ!」
「その意気だ。もっと楽しませてくれよ。ほら、早く立て!」
ニヤリと笑う吹雪の足元で、小太郎はゆっくりと立ち上がり始めた
だが、そんな小太郎の喉元に、吹雪は強烈な突きを入れた
「おいチビ、俺は敵だぞ。敵の前で隙を見せるなよ」
「ゲホッゲホッ・・・・・はい!」
小太郎は呼吸を整えると素早く後転して間合いを取り、立ち上がって竹竿を構え直した
「吹雪の奴・・・・・・・・容赦ないなぁ」
二人の戦場を迂回して、自分の近くにやって来た千聖に焔が言った
「ちょっとやり過ぎだよねぇ・・・・・・・でも、あんちゃん、すっごい楽しそう!」
再開した打ち合いを楽しそうに眺めながら千聖が焔に聞く
「ねえ焔さん・・・・・・・小太郎、勝てると思う?」
「・・・・・・・見ての通り、厳しいな」
「やっぱりねぇ・・・・・・・・・」
千聖は悲しそうに口を尖らせ、下を向いてしまった
「何だ?千聖、おまえ小太郎に勝って欲しいのか?」
「・・・・・・わかんない。あんちゃんが負けるところは見たくないけど、小太郎が毎日頑張っていたのも知ってるから・・・・・・・・」
「見ていたのか?」
「うん・・・・・・・・・あっ!」
その瞬間、再び吹雪に倒された小太郎を見て、千聖は小さな悲鳴を上げ、顔を背けてしまった
二刻ほど過ぎた
焔が考えていた小太郎の勝ち目・・・・・それは長期戦に持ち込むことだった
体が不自由な吹雪はただ立っているだけで普通の人の何倍も疲れる
そこで、長期戦に持ち込むことができれば吹雪は疲れ、隙が生じる・・・・・・・そうすれば小太郎にも勝機が生まれる
焔はそう考えていた
そして、焔の思惑通り、長期戦になった
しかし、大きな誤算があった
無駄のない最小限の攻防一体の、流れるような動きで小太郎を攻める吹雪は、息も乱さず、汗すらかいていない
一方、我武者羅な攻撃を繰り返すしかない小太郎の方はというと、息を切らせ、傷も負い、立っているのもやっとの状態である
そんな時、吹雪の強烈な一撃を胸に喰らい、小太郎が倒れた
途中までは小太郎が倒された回数を数えていた千聖も、もう何度目だかわからなくなっている
「おーいチビ、もう終わりだろ?降参しろよ」
赤く染まり始めた西の空を気にしながら吹雪が聞く
「ま・・・・・・まだ・・・・まだぁ」
先ほどの一撃でアバラを痛めたのだろうか、呼吸を乱しながら苦しそうに地面に寝そべったままの小太郎が答えた
「もういいよ!もう終わりにしようよ・・・・・ねえ、お願いだから降参してよ!」
焔にすがった千聖が泣きながら言う
「いやだ・・・・・・千聖殿・・・・・拙者はまだ・・・・・・・・戦える・・・・・・・」
血の混じった唾を吐き捨てながら小太郎が言うが、立ち上がる気配はない
「だったら立てよ、ほら、立て!早く立て!立ち上がれ!」
そう言いながら吹雪は小太郎を足蹴にする
「吹雪の言う通りだ。戦えるなら立て。立てないなら・・・・・おまえの負け、これで終わりだ」
焔が残念そうに言った
「そろそろ約束の時間なんだ。ほら、焔も言ってるだろ?続けるなら立て!」
「・・・・・・約束って・・・・・・雅か?」
焔がそう呟いた
「・・・・・・悪いか?あいつが手料理食わせてくれるんだ。今頃、俺んちで作ってる」
「へぇ・・・・・・・おまえら、意外と上手くいってるんだなぁ・・・・・・・・」
焔が吹雪をからかうようにニヤニヤ笑いながら言った
「それで・・・・・・・・おまえら、どこまで行ったんだ?」
「ど、ど、ど、どこまでって・・・・・・・お、おい・・・・・・・」
吹雪が顔を真っ赤に染めた
焔は吹雪と雅の仲が気になるのではない
小太郎が体力を回復させるための時間を稼ぐのが狙いである
吹雪の方も、そんな焔の意図に薄々気付きながら相手を続ける
「おまえらの付き合いも結構長いから・・・・・もう床を共にするくらいは・・・・・・・」
「ば、ばかやろう!雅は嫁入り前だぞ!そんなことできるか!」
「それじゃあ・・・・・・どこまで進んでるんだ?」
「この前・・・・・夜道で周りに人がいないのを確認して・・・・・・・・」
「確認して?」
いつの間にか、千聖も小太郎の様子を心配しながらも吹雪の告白に聞き耳を立てている
「それで・・・・・・・目を閉じた雅の・・・・・・・・・・」
「目を閉じた雅の?」
「か、か、か・・・・・肩に腕を回して・・・・・・抱き寄せた」
「抱き寄せて・・・・・・・それから?」
「それだけ」
「・・・・・・・・・本当にそれだけか?接吻の一つや二つ、したんだろ?」
「そ、そ、そんなことできるかぁ!!!!」
「師匠も吹雪殿も失礼です!!!!拙者との勝負を侮辱している!!!!!」
顔から火を噴き出しながら叫んだ吹雪より、もっと大きな声で小太郎が叫んだ
乱れていた呼吸は元通り・・・・とまではいかないが、だいぶ整った
しかし、まだ起き上がろうという気配はない
「よーし、チビ。その意気だ。早く立て。立ち上がれ!」
吹雪に言われ、小太郎は必死に立ち上がろうとするが、全身に力が入らず、四つんばいになるのが精一杯だ
「小太郎!頑張れ!応援してあげるから!立って!あんちゃんに勝って!」
千聖の声援に小太郎は全身の力を振り絞るが、竹竿を杖にして中腰になったところで硬直してしまった
「小太郎・・・・・立て!守りたいものを心に思い浮かべて、立て!命懸けで守りたいものを思い浮かべろ!!!」
最後に師匠の焔が激を入れる
「守りたいもの・・・・・命懸けで守りたいもの・・・・・・・・」
小太郎はそう呟くと目を閉じ、大きく息を吸った
「ちーさーとぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!」
そして、千聖の名を絶叫し、一気に立ち上がると竹竿を構えた
「そうだ、そうだよチビ!おまえ最高だよ!」
吹雪もそう言うとニヤっと笑い竹竿を構えたが、二人の間に焔が割って入った
「悪いが小太郎の体がこれ以上耐えられるか調べさせて貰うぞ」
そう言うと焔は小太郎の腕や足を触り、目をじっと見つめた
「・・・・・・体はボロボロ、限界を超えているが、気力は最高潮だな」
「はい!・・・・・・拙者はまだ戦えます!」
「・・・・・・一回だ。あと一回だけ。吹雪に一撃入れることができてもできなくても、次、倒れたら終わり。いいな?」
「俺の方はそれでいいぜ」
「拙者も・・・・・・構いません」
「よし!それじゃあ、再開・・・・・の前に、吹雪、ちょっと時間をくれ」
吹雪が小さく頷いたのを確認し、焔は小太郎と肩を組み、小太郎の耳元に口を近づけた
「小太郎、千聖の前でかっこいい所、見せたいか?」
「ええ、そりゃあ、まあ・・・・・・・・・・」
「でもな、今のおまえはかっこ悪い。ものすごくかっこ悪い。この上なくかっこ悪い」
「ですよね・・・・・・・・・」
「もう格好を気にするな。かっこよく勝とうと思うな。どんな手使っても勝っちまえば勝ちだ」
「どんな手を使っても・・・・・・はい!わかりました!」
「その意気だ!行けぇ!」
焔はそう言うと小太郎の背を吹雪の方に押した
「それでは吹雪殿・・・・・・行きます!」
小太郎は光り輝く目で吹雪を見ると竹竿を上段に振り被り、走り出した
そして、間合いギリギリの所で腕を振り下ろす
何だ、気合いだけは十分でも、腕の方は伴っていないか・・・・・・・・
吹雪は残念に思いながら、竹竿を頭上に構えた
しかし、すぐに吹雪は違和感を感じた
感じるはずの衝撃を感じないのである
どういうことだ?
訝しがりながら吹雪が小太郎の手元を見ると、振り下ろされたのは竹竿を持たぬ左手だけ・・・・・・・・
慌てて右手に視線を移すと、竹竿を握った右腕で、一呼吸遅らせて吹雪の左の胴を薙ぎ払おうとするところであった
狙いは悪くないが、残念、俺には通じないぜ・・・・・・・・・
そう思いながら吹雪は頭上の竹竿で胴を守りにいった
だが、吹雪が勝ちを確信した瞬間、小太郎が消えた
疲労のせいで足が縺れ、躓いてしまったのだ
そのため、胴を打ちにいった小太郎の竹竿はぐっと下がり、吹雪の左足に直撃し、パーンという乾いた音が響き渡った
「はぁ・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・・当たった・・・・・・当たった・・・・・当たったぞぉ!!!」
地面に突っ伏した小太郎が、起き上がらずに、いや、起き上がれないまま雄叫びを上げる
「やった・・・・・やったよ小太郎!すごいよ!あんちゃんに勝っちゃうなんて!!!!」
千聖が小太郎に駆け寄り、脇にしゃがみ込むと抱き起こし、そしてむぎゅっと抱きしめた
「千聖殿・・・・・・・拙者、勝っちゃいましたよ!」
「うんうん・・・・・・勝っちゃったね・・・・・・・・・・」
千聖の両目から滝のように涙が滴り落ちる
「あのな、お二人さん、盛り上がっているところ、申し訳ないんだが・・・・・・・・・」
焔がそう言いながら吹雪の傍に歩み寄り、着物の裾を捲り上げた
「こいつの左足、義足なんだよな。だから、体には・・・・・・・・・・」
小太郎と千聖の笑顔が凍りついた
「おいおい、なーに野暮なこと言ってるんだよ?」
そんな重い嫌な空気を打ち払ったのは、吹雪のいつになく明るいすっとぼけた声だった
「この義足は俺の体の大事な一部だ。このチビ・・・・・小太郎の勝ちでいいだろ?」
「吹雪・・・・・本当にいいのか?」
「焔よぉ、おまえこいつの師匠だろ?だったら勝利を祝ってやれよ」
吹雪が今日始めて見せる、優しく暖かい笑顔で言った
「吹雪、ありがとう・・・・・・・そして小太郎、よくやった!俺、正直に言うと、勝てるとは思っていなかった・・・・・・・・・」
「そんなぁ・・・・師匠、ひどいですよぉ・・・・・でも、これで許してもらえますよね?吹雪殿!」
「ん?許すって・・・・・・何を?」
吹雪がキョトンとしながら小太郎に聞き返した
「何って・・・・・・・拙者と千聖殿の交際・・・ですが・・・・・・・・・」
「はぁ?俺、そんなの反対した覚えないぞ」
状況が飲み込めずに混乱する千聖以外の三人だったが、焔がいち早く事情を察した
「おい、千聖、これはどういうことだ?説明してもらおうか?」
「あ、あの・・・・・・小太郎のこと、よくわからなくって・・・・・手っ取り早く断るのに・・・あんちゃんを・・・・・・・・・」
千聖はそう言うとバツが悪そうに下を向いてしまった
「でも、その様子だと、今は断るつもり無いんだろ?」
焔が抱き合う千聖と小太郎を冷やかすように口笛を吹きながら言う
それに気付いた小太郎と千聖が同時に顔を真っ赤に染め、手を離して下を向いた
「んで、どうするんだ?二人の交際を認めるのか?吹雪あんちゃんは・・・・・・・・・・・」
「それなんだけどよぉ・・・・・・・・・そういうのって、俺が決めることなのか?当事者同士で勝手に決めればいいんじゃないのか?」
この場にそぐわない、いつになく真面目な表情で吹雪が焔に聞き返す
「まあ、そういう考え方もあるな・・・・・・でも、相手がどうしようもない最低の糞野郎だと思うなら、ぶん殴って二度と近付けない方がいいぞ」
そう言われた吹雪は小太郎を品定めするように爪先から頭のてっぺんまで二度、三度と視線を往復させる
小太郎の方も固唾を飲み、吹雪の目を鋭く睨み返す
「・・・・まぁ、いいんじゃねえの?その代わり、千聖悲しませたら許さねえぞ」
吹雪はそう言ってニヤっと笑った
「おまえのこと、気に入ったぜ。焔の弟子辞めて俺の弟子にならねえか?もっと強くしてやるぜ。命の保障はしないけどな」
そう言いながら吹雪が差し出した左手を小太郎は両手でがっしりと握り締めた
「折角ですが、遠慮します。拙者の師匠は焔殿一人です」
雅との約束を思い出し、大慌てですっ飛んで行った吹雪と別れた三人は、夕焼けに包まれながら家路に着いた
体力を使い果たし立てない小太郎を焔が背負い、その横を千聖が付き従う
「師匠・・・・・・・拙者、かっこ悪いですよね?」
「そんなことないよ・・・・・・なあ、千聖?」
「うん!・・・・・・最後に立ち上がるときにあたしの名前叫んだでしょ?あれなんかすっごい恥ずかしかったけど・・・・・嬉しかったよ」
「いや、あれは・・・・・・その・・・・・・・・・」
小太郎は真っ赤に染まり、火が出そうな顔を焔の背中に埋めた
「ところで・・・・小太郎、おまえ、今度の巡業、いっしょに来るか?」
「うわぁ!それ、いいね!小太郎、行こうよ!一緒に行こう!」
千聖が嬉しそうにそう言いながら小太郎の背中を叩いた
「でも・・・・拙者の家、貧乏ですから・・・・旅費はもちろん、木戸銭も払えませぬ・・・・・・・・」
「巡業に出るとな、雑用の仕事が増えるんだ。吹雪も前の巡業から雑用の仕事に加わってくれたが、あいつ、あんな体だから無理な仕事とかあってな・・・・・・・」
「そうですか・・・・・・大変ですねぇ」
小太郎が興味なさそうに相槌を打つ
「おまえも雑用の仕事、やらないか?」
「・・・・・・ほぇっ?」
「一座の仲間として巡業に来ないかって言ってるんだよ。旅費の心配はしなくていいし、給金も出るぞ」
「ほ、ほ、本当ですか?」
「ああ。そのボロボロの着物を新調して、家族に旨い物食わせて、そして・・・・・・・」
焔はそこまで言うと小太郎の耳元に口を近づけ、小声で囁いた
「千聖にかんざしの一つも買ってやるくらいできるぞ」
「い、行きます!拙者もその仕事、やります!」
「そうか。じゃあ、明日、芝居小屋の方に来てくれ。俺は家の方にいるから顔を出さないけど、座長には話を通しておいてやるから」
「はいっ!!!!」
野苺組の新たな仲間の誕生を意味する小太郎の元気な返事が、寺の鐘の音をかき消すように周囲に響き渡った
第九部 いったん終わり
おまけに続く
刀狩りじゃ!!
ああ、そうだ・・・・・・
>これができるようになる
これに修正キボン
時代劇さんおちゅおちゅ
乙
時代劇さん、乙&ありがとうございます
小太郎編楽しく拝見いたしました、これからも楽しませてください
吹雪=佐の助
小太郎=弥彦
千里=燕タン
ほむら=剣心
乙
乙
>>前スレ続き
黙って僕を拘束し続けている嗣永、
「つ、嗣永・・・?」
「・・・・・」
呼びかけても何も言ってくれない。
「が、学校に燃やしたのはあいつなんだろ?」
やっぱり嗣永は黙ったまま。それでも僕は続けた。
「だって嗣永は学校大好きだったじゃん・・・いっつも楽しそうでさ・・・」
「・・・・・」
「今日のことだって本当は全部アイツに脅されてやったんだろ?」
「・・・・・」
「・・・嗣永!」
「・・・・・」
嗣永は一瞬体をビクつかせた後、僕を抱きしめている腕に一層力を込めた。
空中での清水VSヤススの戦闘は更にヒートアップしていた。
「ふははっまだまだぁぁぁあぁ!」
ヤススの生き生きとした雄たけびが響き渡る。
「貴女がしたことは重罪です! 自分のしたことを悔い改め、大人しく投降しなさい!」
ヤススを説得しながらチョリスを力一杯振るう清水、
「くっ・・・誰が捕まるものですか! このぺったんこがっ!」
「ぺったん・・・・?・・・なっ!・・・・む、胸の事は今関係ありません!」
「なにが重罪よ・・・あんた達が勝手に決めた法に私達を巻き込まないで!」
「!」
ヤススが突き出したフルートが清水の頬をかすった。もう数センチずれていたら致命傷だ。
>>222 僕も必死に呼びかけていた。
「嗣永は僕を助けてくれたじゃないか! 僕が皆に仲間外れにされても嗣永だけは僕の味方だったじゃんか!」
「・・・・・」
「もうこんな事やめろよ。後は清水に任せてさ、きっと清水だったら悪いようにはしないから・・・」
「・・・・・」
「嗣永頼むよ・・・」
「・・・・タロウ君・・・私、私は・・・」
遂に嗣永がその重い口を開いた、その時―――――――――
「きゃあっ!」
『バキッ』という鈍い音と共に清水の悲鳴が聞こえてきた。
驚き視線をそっちに移すと、清水が持っていたチョリスは粉々に砕かれていた。
そして清水のわき腹からは血が吹き出ていた。
「清水ー!!」
『ドサッ』 固まった清水が力無く地上に落ちた。
「大丈夫か清水!」
何とか体を起こす清水、しかしわき腹から血が溢れ出ている。
「うっ・・・・」
苦しそうな顔で傷口を押さえる清水。
そんな清水の前にヤススが静かに降り立った。
「くっくっくっくっ・・・はっはっはっはっはっ!」
小刻みに震える清水の前でヤススが高笑いを始めた。
「清水・・・くそっ! 嗣永! 離してくれよ! 嗣永!」
「・・・・・」
>>223 「うぅ!・・・ど、どうしてこんな事を・・・」清水が呟いた。
ヤススが清水のお腹に足を乗せて答えた。
「アナタに私達悪魔の気持ちが分かる? 天使が光なら悪魔は闇・・・私達は生まれたときから一生日の当たらない影で生きていく事が決められてるのよ・・・」
ヤススの声はさっきまでの荒々しい感じではなかった、震えていた。
「何で私達が・・・ただ黒い翼を持って生まれてきただけなのに・・・それ以外は殆ど何も変わらないのに・・・
何で悪魔というだけでこの世の全てに毛嫌いされて生きていかなきゃならないのよ!」
「いやぁぁぁぁぁっ・・・・」
清水のお腹に乗せる足にグイグイと力を入れていくヤスス、
「離せ嗣永!離せよ!」
ジタバタと暴れるが嗣永の腕は解けない。
ヤススは、悪魔は可哀想だと思った、同情した、でもこんなことしていい訳ない!
「私達が悪魔だからといって毛嫌いされるのなら・・・天使のアナタ達は私達悪魔に恨まれる義務があるのよ!」
ヤススがフルートを持つ手に力を込めた。とどめをさす気だ!
「嗣永にとって僕は何だったの?僕にとって嗣永は大切な友達だったんだ。気づくのが遅すぎた・・・嗣永は僕の
心の支えだったんだ!」
「・・・・・」
「悪魔とか人間とか関係ない・・・嗣永は僕の友達なんだ!」
そう叫んだ瞬間、一瞬、嗣永の腕の力が抜けた。
僕は空かさず嗣永の腕をはらった。
「嗣永・・・」
振り返って嗣永の顔を見ると、嗣永は無表情のまま下を向いた。
僕は再び振り返り慌てて清水の元へ走りだした。
>>224 「地獄の底に落ちればいいわ!」
ヤススがフルートを振り上げる、
「清水!!」
僕はヤススの足を押しのけて、ぐったりと横たわる清水の上に覆いかぶさった。
「ちっ!餓鬼が!桃子!ちゃんと抑えときなさいと言ったでしょう!」
「・・・・・」何も言わない嗣永、
「ふっ、まぁいいわ、じゃあタロウ君・・・あなたから地獄へと招待してあげるわ!」
「くっ!」
恐怖のあまり、歯を食いしばり目を固く瞑った。
(駄目だ!殺される!!)
ビュッと風を切る音を立てヤススがフルートを振り下ろす!
・・・・何の衝撃もない・・・・目を開けると目の前には清水の青ざめた顔。
「も、桃子・・・・あんた・・・・」
呆然としたヤススの声が後ろから聞こえた。
・・・振り返ると僕とヤススの間には、嗣永が両手を大きく広げて立っていた。
「つ、嗣永・・・・」
つづく
間が空いてしまったので変なとことかありそう・・・
嗣永〜!死なないで!!!
228 :
名無し募集中。。。:2005/09/18(日) 15:35:02 0
何でマンネリが来てるの?
スレ荒らすなよ
時代劇たんよかったよ!!
また続くのを期待してますノシ
おっと天使たんも来てたー(・∀・)
ってかすげー展開に入ってるしw乙
間違ってるとこは特になかったよ
前回終わりって言って嘘ついて戻ってきたから、
今度はいったん終わりとか言ってやんの
2度と来るな
乙
まぁスレ違いの時代劇は保全代わりってことで
ももこぉ−−−!!!ああああ!!!
235 :
名無し:2005/09/18(日) 17:50:39 O
保全します
時代劇、天使両方乙!
続き期待してるよ!
時代劇はあっち行けよ
あっちならいくら続けても文句言わないのに
時代劇と天使乙華麗!
時代劇にはおまけでもっとベリ出してほしいです
次章はベタだけど舞波が現代へ帰る話が良いな
もう時代劇の話はするな
荒れるぞ
てかなんでベリやキュートの出る場面が
ほとんどないのにこのスレに書いてるの?
242 :
名無し募集中。。。:2005/09/18(日) 21:00:37 0
いいじゃん出る時はしっかり出てるんだから
みみっちい奴だな
スマン…あげちまった
いや、消えてくれ
時代劇みたいな場違いなバカを許すと、今度はキッズも出てないただの小説を書き出す奴が出てくるぞ
それでそいつも時代劇みたいに、出ていかないとか
おまえが時代劇をNGワードに設定しろよ
オレは設定してるぞw
設定してても俺の専ブラは読める
時代劇は謝罪シル
NGワード設定ついでに叩く時はマンネリ劇って書き方で統一してくれると助かる
マンネリだけだと誰かの作品もあぼんしちゃう可能性あるしな
作者さんは空気を読んで投下するべきです
俺はいつもマンネリ君って書いてるよ
サンワリ君みたいでいいでしょ
俺からも頼む
舞波が好きだから
俺も!
舞波を…忘れたくないんだ…
おまいらいい奴だな
俺また泣けてきた
バカ 涙は卒業式までとっておけよ
時代劇が書く奴はいらない
ガキが引退するぐらいで涙とか
まぁ俺もガキで興奮してコいてるけどな
向こうの時代劇スレはどうすんの?
あの二人はあそこでいいのかな?
とっておけって言われても泣けてくqあwせdrftgyふじこlp
>>261 いい感じじゃん
時代劇もあそこで書けば誰も文句言わないのに
いやいや、もともと時代劇氏はここで書き出したんだから
ここで書いてていいでしょと言ってみる保全フォ――――!!!!
>>264 まともな保全どころかナイスレスまでできるようになったじゃないか
時代劇はあっち行けよ
でも
保全
レモンは成長したなほ
おーどん部まだ〜?
おはほ
ほ
オーマイガーorz
プリキュアが現実になった訳だが
キャプテンは小説みたいなキャラだったらワロス
>>264 レモン……やっとお前も一人前の保全職人になったんだな……嬉しいぞ!!!
ガンガン保全してくれほ
◎12月10日(土)公開のアニメ映画『ふたりはプリキュアマックスハート』に清水佐紀出演
▽テーマ曲はBerryz工房9thシングル
本当にきたわw楽しみだw
ほ
出演?声優ってこと?
プリキュアマジか!!!
生の舞波を一度も見れずに卒業かよ保全フォ――――――!!!!
日曜朝の
マジレン
響鬼
プリキュア
題名のない音楽会
はテレ朝勝利の方程式
1次方程式 y=ax
ほ
>>284 本人そのままのキャラクターの矢口と佐紀たんがスキー場で主人公と出会う
らしい
という事でゆりちなプリキュアの続編を!
知?
何でしみ公なんだろ いやしみ公もいいんだけど…他にもももちや友理奈みたいな万人受けするのがいるのに、何でしみ公なんだろう
佐紀ちゃんが一番絵にしやすいような気がする・・・まぁあんま関係ないか
>>288 桃子は…好き嫌いがはっきりわかれると思われ
じゃあももち独占!ひゃっほーぅ♪
>>291 阻止
キャプテンだからとか、知と一緒で小さいからじゃない?
映画業界だからダンは参考にするだろうしZYXで知とからんでいるのはベリでは桃佐紀だけ
じゃあ桃子を起用できるかといえば西友としてはあの声は厳しい
ももちアニメ声じゃん
清水が選ばれたのは生え際が白と似てるから
>>294 いちおう訊いておく
声優業界の方が儲かるとわかって嗣永ベリ脱退、ソロ声優としてアニメ業界に進出
客単価のおそろしく高いアニヲタたちを相手に過剰サービスしまくる嗣永
見たいか?
・・・みたい
ってかそっちの方が成功しそうな気が・・・。
前スレから
土曜日、学校は休みなので家でゴロゴロしていた。
結局、昨日は見学の途中で抜け出して帰宅してしまった。
入部届けなんてものは後でどうにでもなるけど
なんか熊井さんや梅田達に申し訳なくなって、その場にいられなくなった。
「どうしたアマゾン、元気ないな」
父さんだ。
昼ごろになってようやく起きてきた父さんが、
新聞を片手に眠そうな顔で俺に話しかけてきた。
さすがにもう慣れてきたけど出来ることなら実の息子をあだ名で呼ぶのはそろそろやめて欲しい。
「別に…そんなことないけど」
「そうか、それならいいが…。 あ、そうだアマゾン」
「……何?」
「せっかくこの町に来たからな、今度キャンプしに行くぞ」
「キャンプ?」
「ん? お前覚えてないか? 小さい頃この町に来たことあっただろ」
「そうだっけ?」
「ああ、5,6年くらい前に、一度キャンプしに来ただろう」
父さんはアウトドア好きで、毎年いろんなところにキャンプに連れていってもらっていた。
各地にいろいろと思いではあるけど、5,6年前と言ったら小学校1年か2年だ。
どこに行ったかまでは詳しく覚えていないこともある。
「うーん、忘れた」
「そうか。 あんなにはしゃいでたのになあ」
「んなこと言われても、随分昔のことだし…」
「行ったら思い出すかもしれないしな。 楽しみにしとけよアマゾン」
まぁ、楽しみにはするけど…、やっぱそれはやめて欲しい。
どうにかならないものか、このアマゾンって呼び方は。
そういえば、どうして徳永が山本大介=アマゾンというのを知っているのかも気になる。
俺は父さんの影響で知ったけど、「仮面ライダーアマゾン」なんて30年近く前の作品を
徳永がどうして知っているのか? 徳永も親の影響か何かで知ったのだろうか…?
>>299 「あのさあ、父さん」
「なんだ? アマゾン」
「…その呼び方、どうにかならないの?」
「!」
瞬間、父さんがめちゃくちゃ驚いた顔をした。
何もそんなに驚かなくてもいいだろ、というくらいの表情だ。
「前の学校でも、家に友達連れてきたらそれでからかわれたんだ。
今度はそういうの、嫌なんだよ…」
「なんて事を言うんだアマゾーン!!」
今度は怒り出した。 白目を剥いて怒っている。
「だから、嫌なんだって」
「アマゾンは父さんの憧れの戦士なんだぞ! それを嫌がるとはー!」
また始まった。 この議論をするたびにこれだ。
「父さんの憧れでも俺は嫌なんだよ! 勝手に押し付けるなよ!
この名前のせいでいじめられたら父さんのせいだからな!」
「ふぬぬぬうう…」
『いじめ』という言葉を出すと、やはり父さんでも黙ってしまうようだ。
これはチャンスだ、もう一押しでいけるかもしれない。
「とにかく、もう俺のことをアマゾンって呼ぶのはやめてくれよ!」
父さんはがっくりと肩を落とした。 そうとう落ち込んでいるようだ。
これは効いたかな。
「そんなこと言うなよ…」
か細い声で、父さんが言った。
「…なんだよ、気持ちわるいな」
父さんは顔を上げた。 そして思いっきりの笑顔を見せた。
>>300 「だって父さん、アマゾンの事大好きなんだぞ! ふみゅん!」
可愛い声で言ってもダメだーーー!!!
だいたい『ふみゅん』ってなんだよ!
ふざけてんのかー!!
「…あのさ…」
「父さん、お前が立派になるまでずっとアマゾンて呼んじゃうもん! みゅんみゅん!」
「……」
うぜええええええ!!!!
…でもまあ、いつものことではある。
今回も父さんに上手い事はぐらかされてしまった。
この状態は一体いつまで続くのだろうか…。
>>301 翌々日の月曜日。
俺が教室に入ると、熊井さんは既に席についていた。
そして梅田も熊井さんの前の席に座って何か話していた。
「おはよう」
挨拶しながら席に着くと、梅田が話しかけてきた。
「おう、おはよう山本。 金曜はどうしたんだ? いつの間にかいなくなってたけど」
「ああ…ちょっと急に体調が悪くなってさ」
「そうだったんだぁ、急にいなくなるから心配してたんだよ?」
熊井さんが眉を八の字に曲げて本当に心配そうに声を掛けてくれる。
「ごめんね、熊井さん」
ああ、ホントにごめん熊井さん!
熊井さんにこんな心配かけてしまっていたなんて!
全部アイツが! 徳永が悪いんだよ!
アイツさえ来なかったら無事にサッカー部に入部していたはずなんだよ!
アイツめ…、熊井さんにこんな悲しそうな顔をさせやがって!
眉毛を八の字に…うん、その凛々しい眉毛を曲げた表情もすごくナイスグッドですね!
熊井さんは一見弱々しいイメージがあるけど
その凛々しい眉毛からは何か意志の強さが垣間見えるよね!
ホントに可愛いなちくしょう。 俺のお嫁さんにしたい…。
「どうしたの? 山本くん」
ハッ! いつの間にか自分の世界に入ってたよ。
「いや、ちょっと、妄s…ボ、ボーっとしちゃって…」
「大丈夫か? まだ具合悪いんだったら見学は明日に延ばしてもいいけど」
梅田も心配してくれている。
「あ、いや、大丈夫。 今日改めて見学に行くよ」
今日こそサッカー部に入部するんだ。
徳永…お前の好きなようにはさせんぞう!
>>302 「おっはようメガネ!」
くはぁー! この声は徳永ー! しかも呼び捨てになっとるー!
「ああ…おはよう」
徳永は自分の席に座りながら、いつものニコニコ…
いや、ニヤニヤに近い笑顔で俺を見ている。
こいつめ…俺のサッカー部入部を阻止したことで喜んでやがるな。
だが一度阻止されたくらいでめげる俺じゃあないぞ。
入部届けなんてもう一度出せばいいだけの話だ。
お前に気づかれないようにこっそり出して、知らないうちにサッカー部になってやる!
流しおーどん部とかいうわけのわからない分には入んねーから!
「ふ…」
ん? 『ふ…』ってなんだ。
そのニヤニヤ顔で『ふ…』って不適な笑みのつもりかこのやろう。
それとも何か策があるのか? そうなのか?
「ふ…ふ…」
「……」
奴め、何をしかけてくるつもりだ。
>>303 「ふ…ふあっくしょい! んあ〜」
くしゃみですかよ! ビックリさせないでよ!
「か、風邪でもひいた?」
「うーん、ちょっと冷房つけすぎてたかも」
徳永はそう言いながら鼻をぐしゅぐしゅ鳴らした。
けっけっけ、ざまあみやがれ。
「まあ、お大事にね」
「メガネ…私のこと心配してくれるんだね」
だからなんで呼び捨てになってるんだよ。
出会って3日しか経ってないのに馴れ馴れしすぎるよ。
それに心配してるわけじゃなくて社交辞令的な言葉だよ。
「千奈美も体調悪いの? 大丈夫?」
熊井さんが徳永を気づかっている。 熊井さんは誰にでも優しいんだね。
「うん、大丈…ふ…ふぇ…」
また徳永が鼻をむずむずとさせはじめた。
「ふっ…ふぉーどん! このやろう」
どんなくしゃみだよ『ふぉーどん』て!
そして最後このやろうって言ったよ! そんなの聞いたことないよ!
「ふ…ふ…ふぇ…おーどん! こらぁ〜」
ええええーー!!
今言ったよね? 確実におーどんって言ったよね?
しかも最後こらぁ〜って言ったよね? オッサンくさいよ!
「ふぁ…」
また言うか! また言うのか?!
「ふ…ふぁ…ふ流しおーどん部入れこんちくしょう!」
無理矢理にもほどがあるよ!
从´∇`从<つづくー
乙!
・・・もう入ってやれよw
父キモ&千奈ウザw
乙。
ここまでくるとすごいよマサルさんだなw
夕食後…
母ちゃん、姉ちゃん、嗣永の三人が恋愛話を始めたので自分の部屋に非難してきた。
明日までの宿題をまだやっていない事に気づく。机で数学の問題集を開いた。
しばらくすると嗣永が部屋に入ってきた。
嗣永は無言のまま俺のベッドに横になると、枕元にあった漫画を開いた。
「マオちゃんは好きな人とかいないの?」
嗣永が漫画のページをめくりながら訊いてきた。
「さぁ…」
「もしかしているの?」
「…いない…と思う」
「何ぃ?『思う』って、はっきりしなよー」
「……よくわかんねぇ」
「そっか、マオちゃんにはまだ早いかぁ……」
「…………」
「この漫画借りてくねっ」
「…あぁ」
嗣永は持っていた漫画とあわせ、本棚から二冊漫画を抜き取って部屋を出て行った。
「私そろそろぉ……」
「あら桃ちゃんもう帰るの?」
ドアの向こうから聞こえてくる嗣永と母ちゃんの声。
「ごちそうさまでしたぁ」
「じゃあマオの事よろしく頼むわよ〜」
「はぁい、任しといてください…お邪魔しましたぁ」
(何だよ『よろしく』って……)
家のドアが開き、閉まる音が響いた。
>>309 (好きな人……)
中学に上がってからその手の話題をやたら耳にするようになった。
誰が誰の事が好きだとか…誰と誰は付き合っているだとか…。
正直俺には、よく分からない。
机の片隅に飾られてる写真に目をやった。小学校の卒業式の時6人で撮ったものだ。
皆は恋愛とかしているのだろうか…?
小学校卒業間近、嗣永と村上と矢島がそれぞれ男子に告白されたという噂が流れた。
その噂が本当だったとしたら結果どうなったんだろう…?
……考えても答えは出るわけないので止めて宿題を再開した。
翌日、学校の休み時間、
友達との雑談は例の如く『その手の話題』になっていた。
皆自分がいいと思う女子を挙げていっている。
「A組の矢島舞美って可愛いいよなぁ…」
一人がそう言うと皆が「うんうん」と首を縦に振った。
「すっげー頭良いらしいしよ」
「運動神経もいいよね、陸上競技大会の時は凄かったよなぁ」
「てゆーか俺、リレーの時矢島に抜かされたし」
「それに何か性格良さそうだよな」
「彼氏とかいんのかな…?」
俺は(やっぱ矢島人気あるんだ……)とぼんやり思いながら聞いていた。
「俺さぁ同じA組の清水佐紀もいいと思うんだけど……」
「えーあのちっちゃい子だろ?」
「いや俺も結構いいと思うよ? どこがいいとかは言えないんだけど…何かいいんだよ…」
「そうそう」
「まぁ分からない事もないな……」
(へぇ清水も中々なのか……)清水は矢島と違い、そこまで目立つタイプではないので少し意外だった。
「ところでマオは誰かいいと思う子いんのか?」
黙って聞いていた俺に話を振ってきた。
「俺は別に……」と答えると、皆に「隠すなよー」とか「照れてんの?」とか言われた。
丁度そこでチャイムが鳴ったので深くは追求されなかった。
>>310 帰り際、下駄箱で矢島とばったり会った。
「たまには一緒に帰ろうよ〜」矢島が靴を履き替えながら言った。
「部活は?」
「今日は休みなんだ〜♪」
「へぇ」
「ほら行こっ」
一緒に帰っているところをあんまり他の生徒に見られたくないから嫌なんだけど……
……俺は昔から矢島のこの笑顔に弱かった。
「寒いねっ」
「そうですねぇ」
「マオは部活やらないの?」
「う〜ん…特に入りたい所ないし…」
「え〜楽しいのに〜」
「めんどくさそうじゃん」
「マオは絶対運動部に入った方がいいよ〜、スポーツ得意じゃん」
「………そんなことないって」
学校の話、特に部活の話を中心にしながら駅まで歩いて行った。
>>311 駅で電車を待っている時、気になっていた事を聞いた。
「矢島さ、小学校卒業するちょっと前誰かに告白されたりした?」
「え〜何で知ってるの〜?」
矢島は全く動じることなく笑顔のままで言った。噂は本当だったらしい。
「やっぱされたんだ、でどうなったの?」
「ん〜〜断っちゃったっ」
「……何で?」
「私そうゆうのよく分からないから〜」
「へぇそっか」矢島が俺と同じで少し安心した。
「それにほら男の子と付き合うよりスポーツとかやってた方が楽しそうじゃない?」
「……そんな事ばっか言ってると脳ミソが筋肉になっちゃうよ?」
「もぉ〜ひどい事言うな〜」そう言いながらも笑顔を崩さない矢島。
「じゃあやっぱ好きな人とかいないの?」
「う〜〜ん……いない…かな……」
「…そっか」
ホームに冷たい風と共に電車が入ってきた。
電車に乗り込むと矢島は急に、真剣な顔で黙りこんだ。
俺は(どうしたんだろ?)と不思議に思い、チラチラと矢島の顔を見ていた。
しばらくすると矢島が呟いた。
「……いるかも…」
「えっ?」
「やっぱりいるかも……好きな人」
矢島はまたいつもの笑顔で言った。
「………そっか」
ガタンゴトンと揺れる電車。
流れる景色をぼーっと見ていた。
つづく
やべっ気になる・・
両者とも乙
今日から1週間程家を空けなければいけないので、その間のログの取得お願いします
更新は帰ってきてから行います
>>190 ありがとうございます帰ってきてからまとめに上げたいと思います
修学旅行か
乙です保全フォ―――――!!!!!!
ほっ
そっか 矢島はオレのこと好きなのか…
保全しときます。
乙乙
良いなこの2本
ほ
ぜ
ん
ほ
ら
从o゚ー゚从<孫子曰「人稲」
州*‘ o‘リ<プリキュアプリキュア!
ノノ*∂_∂'ル。oΟ(市原隼人クンとちゅうのプリケツ♪)
保全
俺暇すぎ・・・orz
保全飽きたしまとめで何か読むとするか
もうほとんど読んでるんだけどね
完結済はあんまり増えてないからな
ho
ze
n
340 :
562:2005/09/20(火) 23:55:37 0
前スレ
>>730続き 『上京恋愛』
「あ、あのぉ大丈夫ですか??大分はでに転びましたけど…」
俺はしりもちをついている彼女に手をさしだした
「…うん、何とかね、あっ」
彼女は小さな声で何かに気付いたように俺を見つめる
「(もしかして俺の事、覚えてたんかなぁ??)」
「…君、この辺じゃ見ない顔だよね?転校してきたとか??」
「(やっぱり、覚えてるわけないわなぁ…)うん、今日から初めてやねん○○小…」
「…そうなんだ、じゃあ私と一緒に行かない??初めてだと迷子になっちゃうかもよ??」
母さんと散々学校までの道程を確認して把握していたが、彼女の好意を受け取ることにした
彼女の顔は何故か赤く染まっている。
「顔赤いけど、大丈夫?風邪とか…?」
「そ、そんなんじゃないよ!早く学校行かないと遅れちゃうよ?」
そう言って彼女は俺をリードするかのように先々と歩き始めた
「ねぇ、さっき話してて思ったんだけどぉ、もしかして大阪から越してきたとか??」
「えっ?よう分かったなぁ。やっぱり大阪弁って目立つんかなぁ」
「うん、結構目立っちゃうかもねぇ!」
目を輝かせながらイキイキと話す彼女に俺は上がっていた
「…そっかぁ、せやったら標準語マスターせなあかんなぁ」
「えっ?でも私大阪弁って好きだよぉ??仕事で大阪行く時あってね、そこで”頑張ってな!”とか
言われちゃうとすごく嬉しいよぉ??」
「(仕事??今のどういう意味なんやろ…)」
そんな事を考えていると、後ろから走ってきた女の子が彼女に声をかけ、彼女を連れて行った。
彼女は『ごめん』の口パクをして、俺の前から姿を消した
その場に取り残された俺は、新しい生活が始まる学校に向かってゆっくりと歩き始めた
時代劇が去って落ち着いてきたな
342 :
562:2005/09/21(水) 00:15:28 0
>>340 彼女と別れた俺は順調に学校まで辿り着き、そのまま職員室へ
「すいませぇん、あのぉ6年1組の担任の先生はいらっしゃいますか??」
「おぉー!こっちこっち!!」
そう言って担任っぽい?先生は俺に向かって手を振って合図した
「君か君か!うぅ〜ん中々いい男じゃんかぁ、よしよし!」
「(だ、大丈夫か?この先生…)」
「私が担任の保田です、よろしくね!まぁ転校生だったら緊張するかもしれないけど、うちのクラスの子は
皆いい子ばっかりだからすぐに馴染めると思うわ」
「はぁ…」
「それじゃあ、もうちょっとでチャイムが鳴るから行きましょうか!」
「…はい!」
そうして、これから半年間過す教室へと向かって行った
「はぁぁぁい、皆チャイム鳴ったでしょう??席に着いてくださいねぇ」
教室はすごく騒がしかった…東京も大阪もここでは大して変わりはない
俺は廊下で待たされながら、壁越しに聞こえる声をたより中をクラスをうかがう
「先生、今日転校生いるんでしょ??」
「皆知ってたの??じゃあ仕方がない、入ってきてもらえるぅ??」
先生の声が聞こえ、俺は緊張しながら教室のドアをゆっくりと開ける
「うぉぉぉぉぉぉぉ!よっ、転校生!」
俺が教室に入った瞬間、割れんばかりの拍手が巻き起こる
前までは迎える側だったが、今度は迎えられる立場になり俺は今までちゃかしてきた人たちに心から詫びた
343 :
562:2005/09/21(水) 00:47:25 0
>>342 保田先生に教卓の前まで誘導され俺はその前に立つ
皆は俺の顔を珍しい物を見るかのように、マジマジとキラキラとした目で俺を見つめる
そんな眩しい眼差しを避けるため視線を外すと、朝の”あの子”がいた
彼女は俺と目が合うなり小さく手を振ってくるので恥ずかしくなる
「じゃあ、自己紹介してくれるかなぁ??」
俺の肩を”ポンッ”と優しく叩いて促した
「えーっと…大阪からきました、立木窈といいます。これから宜しくお願いします…」
「(”たちきよう”って言うんだ、よし覚えたっと♪)」
「大阪から来たんだってぇぇぇ!すげぇぇ!」
クラスの皆は俺が大阪から来たって事でやたらと盛り上がる
そして…
「本場のたこやきって美味しいの??」「阪神が優勝した時にファンが飛び込む川って本当に汚いの??」
「本当に大阪人が2人集まると漫才みたいになるの??」
などなど、あっちこっちからたくさんの質問が俺の耳の中を飛び交う
「こらこら!質問は休み時間にしなさい!立木君が困ってるでしょう??」
ありがとう…先生
保田先生は”取り敢えず”の席として、俺を一番後ろの席に案内する
「今この席しかあいてないの、ごめんねぇ」
「い、いえ後ろの席好きなんで…」
「本当??よかったぁ、…でも次の時間に席替えするから意味なかったかも、ごめんね」
「えっ?!(本間に意味ないやん、まぁええわ後ろやしな)」
ふと横を見ると、遠くの席の方で”あの子”がまた俺に手を振っていた
そんな彼女に”ドキッ!”とする自分がいた
344 :
562:2005/09/21(水) 01:19:55 0
>>343 予想通り休み時間には質問攻めに合う…
「おい!今俺が聞いてるんだぞっ!お前らは後ででいいだろ?!」
「何、勝手なこと言ってるのよ!あんた達だけの立木君じゃないでしょ?!」
俺の席の周りで男女の争いが勃発する…や、止めてくれよ。
”キーンコーンカーンコーン”
「(チャイムに救われた、100問くらい答えたんちゃうかな??)」
一気にどっと疲れが押し寄せる
「はぁぁぁい、席に着いてぇ!今から新学期恒例の席替えはじめますぉ!」
「うぉぉぉぉぉ!席替えっ!席替えっ!席替えっ!席替えっ!」
そう言って男子は手を叩いて”席替えコール”を始める
男子だけではなく、女の子達もまんざらではなさそうで、俺の方を見て何か話している
「じゃあ、代議員の人前に来て先生のお手伝いしてちょうだぁい!」
先生の要請に2人の男女が教卓前に立つ
「今から席替えを始めますので、出席番号順にクジを引いてください!」
いかにも実直そうな、ちびまるこちゃんに出てくる丸尾君のような子が一生懸命話す
皆それぞれクジを引き終え、残りは今日転校してきた俺だけとなる
「じゃあ立木君もクジを引いて、紙に書かれた番号を教えてください」
「はい、…俺は10番です」
俺は黒板に書かれた座席表で確認すると、今”取り敢えず”として座っていた席が自分の席となった
クジを引き終え、席にもどる途中彼女とまた目が合う
今度は腰元で小さなピースをつくって笑顔で俺を見つめていた
「
一回の更新遅すぎて待てない(つ∀`)
明日読も・・
おやすみー
346 :
562:2005/09/21(水) 01:38:16 0
>>344 「それじゃあ席を移動して下さぁぁぁい!」
俺は席を移動しなくてもいいから、窓から見える東京の新宿の高層ビル群を眺めていた
「よいしょっとぉぉぉ、ふぅぅ重かったぁ!」
声がする方へ振り向くと彼女が机を移動し終え、彼女と俺との机をぴったりとくっつけていた
「よろしくねっ!立木君、あっ朝名前言ってなかったよね??ごめんねぇ」
「あっ、そうでしたね…」
「???私、夏焼雅っていうのよろしくね」
「よ、よろしく。な、夏焼さん…」
「さん付けじゃなくても別にいいよぉ、聞き慣れてないしぃ」
彼女は机に肘をついてニコニコとしながら言う
転校初日とはいえ、いくら何でも呼び捨てにはできない
俺が彼女の呼び方に困っていると、彼女は誰にも聞こえないように俺に耳打ちをする
「じゃあ、君だけに”雅”って呼ばせてあげる♪」
そんな彼女の言葉に俺は激しく動揺するが、彼女もまた小さな耳を真っ赤にしていた
暫く黙っていると俺の前の席の男子が夏焼さんに話しかけた
「なぁ、夏焼!今日は仕事ないの??」
「うん、今日はないんだよねぇ!」
「(仕事??そう言えば朝もそんな事言ってたなぁ、…よし聞いてみるか)あのぉ、夏焼さん??」
「夏焼さんじゃなくて、”み・や・び”でしょう??」
さっきまでの天使のような笑顔から急変し、俺を睨むように言った
347 :
562:2005/09/21(水) 01:59:11 0
>>346 「(えーーーっ?!何で睨むのよ…しゃあない)え〜っとぉ、み、雅??」
「な〜〜〜に??立木君??」
鬼のような形相からまたしても急変し、またさっき見せた天使のような笑顔を見せる
「朝もいってたけど、その…仕事がどうとかって…」
俺は夏焼さんに聞いたのに、前の男子が夏焼さんに代わって説明を始める
「転入生!お前、夏焼がアイドルって知らないの?!」
かなり驚いた表情で俺を見る
「ア、アイドル?!」
頭の中は混乱するばかりでよく理解できていない
「そうだよ!!モーニング娘。の妹分的存在で、今人気急上昇のBerryz工房だよ!!」
早口で言われるから、余計に頭はぱにくってくる
「ご、ごめん。俺、そういうの結構疎いから、よう分からんねん…」
「でもモー娘。くらい知ってるだろ??」
「それぐらいは何とか…」
「仕方ないよぉ!今はテレビに出る機会もまだ少ないし、今覚えてくれただけで私嬉しいよ♪」
夏焼さんは俺にウインクしながら軽く首をすくめた
俺は彼女に非常に申し訳ないように思い、その後ずっと窓の外を眺めていた
気がつくと、もう学校が終わる時間になっていた。とはいっても今日は始業式だから終わるのも当然早い
皆俺に『転入生、また明日な!』と声をかけ、勢いよく教室を飛び出していた
俺はそんな彼らを見送って、1人教室でボーッと窓から見える景色を眺めていた
チャイムが鳴り、時計を見ると12時50分になっていた
まさか562氏、書いて投下、書いて投下ってしてんじゃないだろうな・・・
349 :
562:2005/09/21(水) 02:15:04 0
>>347 後ろのロッカーにしまってある鞄をとり、今日配布されたプリント類を鞄につめこむ
「ふぅぅぅぅ、…結構楽しくなりそうだな、ここの学校生活も」
教室の扉をゆっくりと開けると、保田先生と鉢合わせた
「あれ??立木君、どうしたの??帰ったんじゃ…」
「え、えぇまぁ色々と…」
「色々、と…??」
「あ、あのぉ…さようなら!」
俺は返事に困り、逃げるかのように早歩きで教室を出て、そそくさと下足室へと向かった
「はぁぁぁ、焦ったでぇ」
上靴を脱いで、靴に履き替えていると後ろから突然声をかけられ思わず叫んでしまった
「うわっ!び、びっくりしたぁぁぁ、脅かすなよぉ」
恐る恐る振り向くと、そこには夏焼さんがびっくりした顔で俺を見つめていた
「そ、そんなに驚くとは思ってなかったんだもん…ぎゃ、逆に私がびっくりしたよぉぉぉぉ!」
「ご、ごめん、でも何してたの??こんな時間まで…」
「…」
「あのぉ、…夏焼さん??」
「…君を、君を待ってたのぉ!そ、それに私の事は”雅”って呼ぶ約束でしょう??」
夏焼さんは頬を”プクーーーッ”と赤く膨らまして俺を見つめる…か、可愛い
「お、俺を待ってたの??あ、ありがと…」
「うん。…も、もう遅いから早く帰ろう??」
そう言って彼女は俺の手を取り、俺達は学校を後にした。
350 :
562:2005/09/21(水) 02:18:25 0
つづく
投稿間隔あいてすみません…まだまだPC初心者なもので
バカな事をお聞きしますが、他の作者さん達は何であんなに投稿するのが早いんですか??
すみません…orz
PC初心者云々よりもまず雅が初対面の主人公に無警戒に特別な好意を寄せるご都合主義をなんとかしようぜ
まぁあの時代劇よりは現実的だけどね
酷くならないように気をつけることだ
書き溜めてから投下
>>350 乙!
結構行数とか確認とか時間かかるよね
慣れれば早くなるんじゃない?
頑張れよー
>>350 メモ帳に1話分書いてから
コピーして投稿してます
>>350 乙です!
自分の書き方だと・・・
1、メモ帳に書けるだけ書く(書きながらもだいたい1レス分書いたら3行くらい空けて続きを書く)
2、飽きない程度で(少し疲れたら)書いたところまでを見直して訂正
3、まだ書く元気&時間があったら続きを書く
4、1に戻る
でも、書き方は人それぞれなので自分のペースで投稿すればいいと思いますよ!
他の人と投稿が被る時は自分が遅くなりそうだったら先に投稿してもらって後で出すとか
おはほ
複数作品並行でやるなら作品名レス毎に入れてくれ
読み返そうと思って前スレ562で抽出したら凄いことになってた
562さん 私はこういう小説がかなり好きです。これからも頑張ってください。
同級生か…裏山氏
第九部 おまけ
笑顔で!
小太郎は今、大いに興奮している
昨日の激闘の疲れや傷は、師匠の焔に貰った薬でずいぶん楽になったとはいえ、まだまだ日常生活が困難であるほど残っているはずである
しかし、しかし・・・・・・・・
そんなのを感じないほど興奮しているのだ
目の前にある戸を開ければ、そこには・・・・・・・・
小太郎ら野苺組のひいきの衆にとって、夢のまた夢である、娘たちの本拠地、女の園
本来なら決して入ることの許されない楽園が待っているのである
それだけではない
貧乏な小太郎にとって初めての、自ら働いて銭を得るという新生活
それも、恋する千聖の傍で、千聖の為にもなる仕事・・・・・・これを得るわけである
興奮するな、冷静でいろ、という方が無理である
芝居小屋の戸に手をかけ、小太郎は深呼吸した
落ち着かねばならない
人との出会いでは第一印象というものが重要だ
興奮し、我を忘れ、取り乱してしまっては、座長に不信感を与え、最悪の場合、せっかく師匠に紹介してもらった仕事を失いかねない
小太郎は何度も深呼吸し、落ち着きを取り戻したと実感してからも深呼吸し、これでもか、と深呼吸し、やっと戸を開いた
「御免!」
戸を開けた小太郎の目の前を、行李を抱えた見覚えのある娘が通り過ぎようとしている
野苺組の舞台で見たことのある人だ・・・・・・・確か、すごい人気の、桃さんって名前の人だな
そんなことを考えながら、小太郎は自分にできる最大限の笑顔で桃に語りかけた
「座長殿にお取次ぎ頂きたいのですが・・・・・・・・・」
行李を運んでいた桃は足を止め、小太郎の様子を軽く観察し、そして声をかける
「ひょっとして・・・・・・・・・小太郎君?」
「いかにも。拙者、細川家嫡男・・・・・・・・・・」
「ほっちゃんから聞いてるわよ。さあ、こっちにいらっしゃい」
桃は小太郎の自己紹介を聞こうとせず、小太郎を芝居小屋に上げ、奥の一室に招き入れた
「あの・・・・・・・座長殿は・・・・・・・?」
ちゃぶ台を挟んで桃と対面し、正座する小太郎が訊ねる
「初めまして。私がこの一座の座長の桃です」
「あの・・・・・座長殿は・・・・・・・小さい方では?」
「ああ、お佐紀ちゃん?あの子は舞台上のことを仕切る座長なの。裏方や経営などを取り仕切る、真の座長は私です」
桃は笑顔を崩さぬまま小太郎に語りかけるが、その目の奥では小太郎の資質を抜け目なく観察することを忘れていない
「小太郎君って、よく見ると・・・・・・・・」
次にくるのは九割方小さい、だの、チビだのといった言葉なので、小太郎はちょっと不機嫌な表情になってしまった
だが、桃の口から出てきた言葉は違った
「カワイイのね!!」
小さい以外の残りの一割がこの“カワイイ”である
この言葉は“小さい”以上に小太郎の心を傷つける
強い武士を目指す小太郎にとって、これは侮辱同然である
しかも、相手に悪気はなく、むしろ褒め言葉として言っている場合が多いというのがたちが悪い
桃の場合も同様に見えたので、小太郎は怒るわけにも行かず、かと言って礼を言う気にもなれず、ぶっきらぼうに「はぁ」とだけ返事した
「でも・・・・・切り傷や擦り傷、痣でせっかくのカワイイお顔が台無しね・・・・・・ちょっと、お姉さんに任せなさい」
桃はそういうと部屋の隅に置いてある小箱を手に取り、小太郎の目の前ににやって来た
この箱には桃の特技の一つである、変装道具一式が入っている
まずは粉を筆のようなもので小太郎の顔に塗りつけ、傷や痣が見えないようにする
そして、口の中が切れて若干腫れた右の頬に合わせるため、綿を少々小太郎の口に詰め、左の頬を膨らませる
そしてそして、特別に調合した糊で目元をパッチリ開かせ、瞼を二重に・・・・・・・
「よしっ!さあ、出来たよ!小太郎君、どう?気に入った?」
桃はそう言うと小太郎に手鏡を手渡し自分の顔を見るように促し、小太郎の背後に回りこんで今度は髪を弄り始めた
有無を言わせず強引に事を進める桃に圧倒されながらも小太郎が鏡を見ると、そこには・・・・・・
丸顔で、幼い顔立ちの、可愛らしい少女の姿が映っていた
少年のように見えることもある千聖とは正反対の、典型的な少女の顔立ちだ
これが・・・・・・・・・拙者の顔・・・・なのか?
小太郎は鏡に映る幼くも儚げな少女の顔を見て、絶句した
よく見ると昨日の激闘で切り傷を負い若干腫れあがった真っ赤な唇が、全体的な幼さとは不釣合いな妖艶な色気を発しており、小太郎は心を奪われた
だが、すぐにこれが自分の姿であることを思い出し、また、千聖に対する申し訳なさを感じ、猛烈な自己嫌悪に陥った
「あらあら、言葉も出ないくらい気に入ったのね・・・・・・・・」
桃が髷を解いて後ろで二つ縛りにしながら言った
「よく見ると着物もボロボロねぇ・・・・・・着替えましょうね」
髪を整え終わった桃は今度は硬直する小太郎の着物を脱がせにかかる
ボロボロの着物は桃が軽く引っ張るだけでビリビリと破れ、脱がすと言うよりひん剥くという言葉のほうが相応しい
「さあ、これを着てちょうだい」
小太郎の着物を褌を残して全てむしり取った桃が、部屋の隅に積まれていた着物の一着を小太郎に手渡し、着替えを手伝う
「あの・・・・・この着物って・・・・おなごの着物ですよね?」
桃にされるがままに体を任せていた小太郎だが、帯を締める頃になってやっと口を開いた
「そうよ。給徒の衣装よ。ほっちゃんが一昨日作ってくれた予備のね」
帯を締め終えた桃は、今度は全身を映せる大きな鏡の前に小太郎を導いた
「よく似合っているわよ、小太郎君・・・・ウフフフフ」
呆然と鏡を眺める小太郎の背後から桃が肩に手を置いて邪悪な微笑みを浮かべた
「あなたには雑用じゃなくて給徒の一員として働いてもらいます。お給金は倍出してあげるからね・・・・・ウフフフフ」
何かを言いたいが、何を言っていいかわからない小太郎は、口元をパクパクさせながら鏡越しに桃を弱弱しく睨み付けた
「ほーら、そんな顔しないでぇ・・・・・笑顔で、ねっ?」
桃の術中に完全に嵌ってしまった小太郎は、言われるまま引きつった笑みを浮かべた
鏡の中の少女が投げかけた陰のある幸の薄そうな微笑に、小太郎は再び胸をときめかせてしまった
「で、小太郎って名前で舞台に上がるわけにいかないから芸名が必要なんだけど・・・・・
今は五月だから皐月ちゃん、じゃあそのまんま過ぎるから・・・・・さっきいちゃん、なんてどう?」
小太郎は桃の質問には答えず、焦点の合わぬ目で鏡を見つめ、「笑顔で、笑顔で・・・・・」と小声で呪文のように呟き続けた
「じゃあ決まりね!頑張ってね、さっきいちゃん・・・・・ウフフフフフフフフフフフフ!!!!!」
小太郎改めさっきいちゃんは最後に「笑顔でぇ〜っ!!!」と絶叫し、立ったまま気絶した
おしまい
さっきぃちゃんってなかさきちゃんの事かぁぁぁぁぁ!!!
幸薄少女顔の小太郎萌え〜!
小太郎ワロスw
時代劇たん乙!
さっきーキタ━━━(・∀・)━━━!!
乙です
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ―――――――――!!!!!!!!!!!?
時代劇氏………最期にやってくれましたねwww
そんな私は佐紀早貴舞波推し
時代劇さん・・・スゴイっすww
そんな俺は佐紀舞波推し改め佐紀愛理めーぐる推し保全フォ――――――!!!!!!
一週間ぶりに、圃
まともな保全やナイスレスどころか感想まで言えるようになったじゃないか
父さん、感激だよ
ほ
374 :
名無し募集中。。。:2005/09/21(水) 18:07:49 0
あいふざけんなよ
ここはマンネリのスレじゃねーんだよ
私物化すんなクソが
乙
さすが
さっきーの唇は切られたからあんなんなのか
立木くん書いてる人さ どうして書いて投下書いて投下がいけないか?分かるか?
そうすると投下の間が15分くらい?空いちゃうでしょ?そうすると他の人がなかなか投下できなくなっちゃうし
感想とかでレスが入るとまとめる時にちょっと面倒なんだよ
まぁそう熱くなるな
保全sage
時代劇以外ならなんでもいい
夜中に
保全
>>304 昼休み。
給食を食べてのんびりしている時に教室中に大声が響き渡った。
「うおおおい! 山本くーん!」
…うるさい。
俺は今まで休み時間になるたびに徳永のわざとらしいニセくしゃみに
何度も何度も悩まされ続けていたんだ。
昼休みになって徳永が教室を出て行ったことでようやくそれから開放された。
やっとゆっくりできると思ったのに、一体なんだ。 いやがらせか。
「山本君、まだサッカー部には入ってないらしいな!」
俺の前に現れたのは、野球部員の本郷と一文字だった。
「入ってないけど…、今日入部届けを出そうと思ってるよ」
「つーことは、やっぱ"まだ"入ってないんだな?」
老け顔の本郷が俺の顔を覗き込んで確認する。
「ああ、うん…」
俺がそう言うのを聞くと、一文字がにやつきながら近寄ってきた。
「聞くところによると君ぃ、マネージャーの熊井目当てでサッカー部に入りたいらしいじゃないか」
な…!! なんで知ってるんだこいつら!
熊井さんがそばにいなくてよかったけど…。
「どうなんだぁ、ん?」
「ち、違う! 俺はただ単純にボールひとつにキリキリ舞いしたいだけだ!」
「ほっほ〜う、まぁ…君がそう言うならそうとしておこう」
なんだ、その何か含んだような言い方は。
「だから野球部には入らないよ」
「まぁ、そうしたいならそうすればいい」
最初の勢いの割に素直に引き下がるなぁ…。
それにこの一文字は、まだにやけた顔を崩さない。 何か隠しているのか?
>>384 「それはそれとして、とりあえずうちのマネージャーも君に紹介しようと思ってね」
「野球部のマネージャー?」
「ふっふっふっ…見て驚くなよ?」
一文字はにやにや顔のまま、教室の入り口に向かってパチンと指を鳴らした。
それと同時に、一人の女の子が入ってくる。
見たことがない顔だ。 別のクラスの子だろうか。
「そうら、驚け!」
本郷が言う。 さっきは驚くなって言ったくせに。
その子がだんだん近づいてくるにつれ、顔がはっきりと見えてくる。
長い髪に、しゅっとした大人っぽい顔立ち、魅力的な瞳…
これは、これは…か、かわいい…!
「野球部のマネージャー、隣のA組の夏焼雅だ」
雅っていう名前なのか、容姿に似合った妖艶な名前だ。
「本郷君、野球部に入りたい転校生ってこの人?」
夏焼さんが本郷に尋ねている。
「そうそう、この山本大介君だよ。 野球少年の」
いや、野球少年じゃないから! 何勝手に作ってんの!?
「へぇ、昔から野球やってるんだ! じゃあきっと上手いんだねえ!」
夏焼さんがそう言って俺に微笑んだ。
笑顔も素敵だ…微笑んだ時に見せるその白い歯が素敵だ…!
「ハハ、いや、そんなこと…」
って、待てよ俺。
何ちょっと昔やってました的なことを匂わせるような発言してるんだ!
ダメだダメダメ! 俺は熊井さんともっと仲良くなりたいからサッカー部に入ったんだ!
夏焼さんは確かに可愛いけど、惑わされちゃダメだ!
「どうだい山本君。 うちのマネージャー、いいだろう?」
「うう…」
俺と彼らとのやりとりを飲み込めない夏焼さんが首をかしげている。
そこもまた可愛い…。
って、ヤバイヤバイ! 何傾きかけてんだ俺! 目を覚ませ俺!
>>385 「おまけにこれも付けるぞ!」
本郷が、夏焼さんの後ろからもう一人女の子を登場させた。
「!!」
ナチュラルに栗毛がかった髪、大きな目、夏焼さんとは対照的な幼い顔立ち…
この子も抜群に可愛い。
「おまけって何よぉー」
その子が頬を膨らまして本郷を睨みつける。
ああ、怒った顔がまた可愛い…。
「同じくA組、マネージャー見習いの菅谷梨沙子だ」
「そ、そうですかぁ…」
なんてこった。 粒揃いじゃないか。
野球部に入ればこんな子達に囲まれて練習が出来るのか!
…と、迷い続けていた俺に、一文字から究極の一言が放たれた。
「彼氏とラブラブの熊井より、こっちのほうがいいだろ?」
そ、そそそ、それを言っちゃあおしまいよ!
確かに…熊井さんには梅田という彼氏がいる。
俺がいくら熊井さんと仲良くなったって、俺が熊井さんの彼氏になる事は無いんだ。
梅田も俺にいろいろと気を使ってくれるし、そんな梅田から略奪なんてする勇気もない。
そんな悶々とした気持ちでサッカーの練習をするよりも
この華やかな女の子達と一緒に練習をした方が…
>>386 「一文字君、なに言ってるの? みやにも彼氏いるじゃーん」
ナニーー!!!!
菅谷さんが衝撃的な一言をブチまけた。
夏焼さんにも、彼氏がいる…。
「ちょ、菅谷、お前何言って…。 いやいや、いないって! 聞き間違いだぞ、山本君」
一文字は必死にフォローをしているようだけど、
自分で『聞き間違い』って言っているってことは、俺だけが聞き間違ったわけじゃないってことだろ。
もちろん、さっきのははっきり聞こえたし、空耳じゃないことくらいはわかってるけども…。
「今はアメリカ行ってるけどさあ、毎晩いんたーねっとでラブラブだもんねぇ、みやは」
「やだもう、やめてよ…」
菅谷さんのからかいに、夏焼さんが頬を赤く染めた。
アメリカに彼氏か…。 チャットやメッセとかで愛の言葉をやりとりしてるんだろう。
あ、そう言えば転校2日目に梅田と本郷達が言い合いしている時にそんな事言ってた気がする。
夏焼という名前、なんか聞き覚えがあると思ったらそれか…。
まぁ、アレだよな。
可愛い子にはやっぱみんな放っとかないよなあ…。
どうせ菅谷さんにも恋人とかいるんだろうぜ。
せめて4月に転入してきていればまだ望みがあったかもしれないけど
2学期になって途中参加した、特にかっこよくもない俺が
そう都合よくロマンスを手に入れられるわけはないってことだ…。
>>387 「や、やっぱ俺、サッカー好きだから…」
「なんだってー! それでもお前はサッカーを選ぶというのかー!」
机に伏した俺に、本郷がやかましく騒ぐ。
うるさい、一人にしてくれ…。
だいたい女の子目当てで部活を選ぶ俺もどうかしてるよな。
本当なら、部活は自分がやりたい物を選ぶべきなのに。
「勝手にしろ軟弱者ー! お前なんか家でウイイレでもやっとれ!」
好き勝手言いやがる…。
「いや、まずはハリキリスタジアムからやれ!」
そんな古いゲーム知るかよ…。
「夏焼も菅谷も、もう帰っていいよ」
本郷が夏焼さん達を教室から追い立てた。
「えー、何だったのよ、もう」
夏焼さんが少し苛ついたような口調で言う。
俺は机に伏した首を少し傾けて、夏焼さん達の後姿を見た。
ごめん、夏焼さん、菅谷さん。
すごく申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
こんな、本郷達の言う通り軟弱な俺のために、面倒を掛けてしまったのだから。
>>388 夏焼さん達が出て行った教室の入り口をそのままずっと見ていると
廊下から誰かがひょこっと顔を出した。
…徳永だ。
A組の教室に帰っていく夏焼さん達の後姿と俺の顔を見比べると
「うっひっひ」
と意地の悪い笑みを浮かべて、またひょいと顔を隠した。
…まさか、熊井さん目当てでサッカー部選んだ事をバラしたのはお前か!
ハッ!
もしかして徳永は俺をこんな気持ちにさせて
サッカー部にも野球部にも入らないようにさせる作戦だったのか!
奴め、顔に似合わず策士だな…。
ノノl∂_∂'ル人州*‘ o‘リ<つづく
俺なら迷わず…
嘘、迷いに迷って野球部!!!
俺なら何か血迷っておーどん部!!
おーどん部は血迷っててなんかないぞ!!!
俺なら歴史部に入って舞波と歴史研究
395 :
562:2005/09/22(木) 02:05:16 0
質問に答えてくれた皆さん、ありがとうございました
マニアックさん乙です
質問に答えてくださってありがとうございました
時代劇よりいいね
そりゃそうだろ
乙
あとがきのようのもの 手短に
>>383 えーっと、それはあくまでも桃が変装を施した後の姿だということで
小太郎は一応牛若丸の神木クンのイメージで書いとりました
んで、次の予定なんですが、あの日に間に合わせるためにペースを上げた、ということだけ言っておきます
400 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 06:36:45 0
>>399 ウザイから消えろ
何が(仮)だ
お前が来る度にしっかりageるからな
ハッキリ言う
お前は最低最悪の駄作者
期待通りの展開クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ ?!!
既に展開が読める件について
404 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 06:56:19 0
水戸黄門
405 :
◆MomoO5JKJY :2005/09/22(木) 07:06:16 0
ル ’ー’リ<呼んだ?
時代劇…後一週間と三日(?)しかないのでいまからストーリーを綿密に考えておくように。
今日の授業はこれまで
よそでやってくれ
ここは時代劇のスレじやない
だからマンネリなんだよ
>>400 作品は楽しみだけど、それを読む頃には本物の舞波は…
嫌だ…
アンカー間違ってる臭いな
>>399 俺舞波推しなんで卒業後しばらく読めないかもしれないが楽しみにしてるよ
412 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 09:12:17 0
まだやるきかよ
>>399 私も楽しみにしてます、頑張ってください!
>>400 こんな事で一々ageんなや。
お前の方が駄作者よりも数百倍ウザいわ。
ハッキリ言う。
お前は最低最悪のダメ人間だ!!!
415 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 11:21:38 0
そんなことないよ
>>414 もう相手にするのやめな
時代劇本人は完全スルーしてるんだから、好きにさせとけ
417 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 13:22:35 0
ほ
ぜ
419 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 17:56:53 0
マンネリが完全スルーするなら
俺達も勝手にやるからスルーしろよ
前スレ
>>703 観覧車の中で俺はずっと菅谷を見ていた。
話に夢中になりすぎていて、観覧車が下に着いた事に気付かなかった。
「よかったね〜!途中からずっと顔上げれてたじゃん!もう怖くなくなった〜?」
「おう!ありがとな〜」
「どういたしまして〜」
そんなやり取りをしていると先に降りていた田中と千奈美が俺達を待っていた。
「あんた、観覧車怖がってたのに乗れたんだ〜」
「ああ、菅谷のおかげでな!」
俺は菅谷のほうを見ていった。
菅谷は少し照れ臭そうに笑っていて、その顔は少し赤くなっていた。
「あらあら、二人とも顔が赤くなってるよ〜!何ならもう一周してきたら〜?」
千奈美はニヤニヤしながらこっちを見ている。
「う、うるせ〜!暑かったんだよ!」
俺の顔もいつの間にか赤くなっていたみたいだ。
それをごまかすように必死になって言い訳をした。
「まぁまぁ、落ち着けよ〜。それにしてももう遅いからそろそろ帰ろっか…」
ナイスタイミング!田中が話を変えてくれた。
「そうだね〜。明日から学校だしね〜…」
満場一致で俺達は家路に向かうことにした。
田中と菅谷は家の方向が逆なので、駅でお別れだ。別れ際に菅谷が改まって俺に話しかけてきた。
「高橋君!実は…」
そこ口を開いた菅谷だったが、人がいっぱいの駅ではそれ以上聞き取れなく、人の波にのまれて菅谷は見えなくなったしまった。
俺は首をかしげながら、明日学校で聞けばいいか、と思い駅を出た。
そして千奈美と俺は、家までの距離を今日の話で盛り上がった。
そんな仲、不意に千奈美が切り出した。
「りぃちゃんの事、どう思う?」
「えっ?何で?」
「いいから答えて!」
嘘を着いても無駄だと悟った俺は本当の気持ちを伝えた。
「好きだよ」
「本当に…?」
「ああ…」
千奈美はそれを聞くと紙とシャーペンをトートバッグから出して何やら書き出した。
そしてそれを俺に渡すといきなり走り出して、30メートルくらい先で止まり、振り返った。
「それ、りぃちゃんの電話番号。帰ってから電話で告白するんだよ!じゃあまた明日ね〜」
と言った。その時の顔は深刻で、千奈美が何故そんなことをいきなり言ったのか、何を考えているのか全くわからなかった。
―ピピピピピ―
目覚ましの音に気付き、眠たそうに閉じている目を開けて時計を見た。7時50分…
そろそろ学校へ行く用意をしなければならない。昨日はあまり眠れなかったのでまだ眠い。
昨日、結局菅谷に電話をしなかった。いろいろ考えたが、初めて喋ったその日に告白するのもどうかと思ったし、何よりもっと仲良くなりたいという
ごく普通の考えになったからだ。
「…まぁ学校も始まるし、チャンスもいっぱいあるだろう!」
俺は自分に気合を入れて学校へ向かった。
好きなコができたせいか、いつも重いはずの学校への足取りが軽い。
―高橋君!実は…―
ふと昨日の菅谷の言葉がよみがえる。一体何だったんだろう?もしかしたら菅谷も俺のことを…!
なんてかすかな期待を持ちながら、学校へ向かった。
「おはよ〜」
「ひさしぶり〜!」
「すごい焼けてるね!」
久しぶりの再開に、各地で笑い声が聞こえる。だが菅谷の姿はまだなかった。
俺は自分の机に座り、荷物を置いた。
その時、教室の扉が開いた。
「おっはよ〜!」
元気に教室に入ってきたのは、千奈美だった。
「何だ、千奈美かよ〜…」
俺の独り言を千奈美は聞き逃さなかった。
「何だとは何よ!」
「い、いや、何でもありません!」
「分かればいいのよ!」
千奈美は怒った後にすぐに笑顔に戻ったが、今日の千奈美は教室に入ってきたときから
無理に元気にしている。本当に笑っていない。気になって千奈美に聞こうとしたら、千奈美から話し掛けてきた。
「昨日、ちゃんとりぃちゃんに告白したわよね?どうだったの?」
もちろんみんなに聞こえないように小声で話してくれた。
「あぁ〜…実は、告白してないんだ。また今度だな〜」
俺は笑いながらそう言った。
「ばかっ!!!」
千奈美はいきなり叫んだ。みんな驚いてこっちを見ている。
俺は泣きながら叫んだ千奈美の顔に驚いて、呆気に取られていた。
〜続く〜
千奈美情緒不安定気味だな
マンネリの後の清涼剤
426 :
時代劇(本):2005/09/22(木) 18:50:55 0
おまえら全員市ね
本キター
>>426 時代劇(本)の作品読みたい
頭の悪い(仮)よりはおもしろいの書けるたろ
「梨沙子、転校なんてしちゃだめだ〜!」
何が「あの日に間に合わせるためにペースを上げた」だ。
お前自分で終わりって言ったんだから約束と売り消えろよ。
432 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 20:40:51 0
今回も予定通りだったな
433 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 20:47:36 0
何が?
434 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 20:49:04 0
話がさ
荒らしって虚しくならないのかなーw
436 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 20:52:08 0
たのしいよw
荒らししね
439 :
某作家:2005/09/22(木) 21:02:48 0
AA集めるスレで何やってんの?しかもなに宣伝してんの?
時代劇が消えればすべて丸く収まるのに
>>439 わりかし特徴つかんで書けてますかなと
>>440 それだけ?他に何も書くことないのか。わかるわかるw
443 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 21:18:12 0
仲良くやろうよ
おめーもたいしたこといってねーだろw
てめーが言うなよage荒らしが
446 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 21:21:13 0
みんな落ち着こうよ
仲良くやろうよ
メイスレなのに、時代劇がいるせいで荒れる…
448 :
時代劇(本):2005/09/22(木) 21:23:51 0
おめーら全員視ね
>>448 (本)何か書いてよ
(仮)よりおもしろいの頼む
450 :
時代劇(本):2005/09/22(木) 21:25:23 0
俺は1人でも書き続けるから
もう逃げないそれが俺のけじめだから
もうこのスレは荒らしにくれてやれよ。
皆あっちへ移住。
452 :
時代劇(本):2005/09/22(木) 21:27:50 0
出て行きたきゃ出て行け俺は残るよたとえ1人になっても
453 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 21:28:43 0
なんですか?荒らされてるの?
454 :
時代劇(本):2005/09/22(木) 21:29:42 0
俺と(彼)とage厨以外全員移動しろ
455 :
時代劇(本):2005/09/22(木) 21:30:19 0
間違った(仮)な
456 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 21:32:17 0
一騎撃ち宣言キター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
457 :
時代劇(元):2005/09/22(木) 21:32:57 0
漏れも仲間に入れて
458 :
時代劇(老舗):2005/09/22(木) 21:33:44 0
俺も忘れないで
459 :
未来劇:2005/09/22(木) 21:35:00 0
ですが何か?
(仮)は須藤さんしか認めません
461 :
時代劇(本):2005/09/22(木) 21:36:28 0
sage厨はさっさと移動しろよ
462 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 21:37:41 0
あげあげ
いいかげんしろよ
464 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 21:38:35 0
今からこのスレはage厨が乗っ取った!
sage厨はさっさ立ち去れぃ!!!
465 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 21:40:26 0
ageてageてageまくるぜぇ!!!
こっちはさげ
作品まだー?チンチン
468 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 22:04:29 0
阻止
荒らしに負けんながんがれ
470 :
時代劇(旧):2005/09/22(木) 22:23:11 0
俺のパクるな
「おっはよー」
元気な声とともに背中に衝撃が走る
いってー
背中をさすりながら僕の前に立ったあいつを見る
そう、幼馴染の村上愛だ
「いってーな村上」
「なにー、運動不足じゃない。それぐらいで」
罪の意識もなく笑ってる
くりくりした眼が僕を捉えてる
「それより珍しいねー、遅刻魔の〜君がこんな早くに〜、急にどうしたの?」
「どうでもいいだろ。村上には関係ないよ」
「どーだか、私がいないと何にも出来ないくせに」
僕の意見なんて全く相手にせず村上は馬鹿にしたように僕を見ている
「できるよ」
僕は頭にきた。怒ったぞ
「〜君、怒ったの?」
後ろ手に組んで僕の顔を下から覗き込む
大きな瞳が真っ直ぐ僕を見ている
可愛いと思ってドキッとしてしまった
「お、怒ってないよ」
僕は耐え切れず眼を逸らした
ふふふ
口に手を当てて村上は笑った
「なんだよ」
「なんでもない」
「変なの?」
「それよりなんで最近こんなに早いの?小六の今まで遅刻キングの君が」
村上が話題を戻した
「それは・・・」
その時、僕の早起きの原因が現れた
>>471 いいね〜
こういう萌えがこのスレの原点なんだよ
これだよこれなんだよ
君には期待する
473 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 22:45:57 0
書き途中でレスすんなって言われただろぼけが
時代劇で汚染されたこのスレを浄化してくれ
僕の目線の先に現れたのは隣のクラスの矢島さんだった
「はっは〜ん」
村上がいやらしい目線で僕を見る
僕は急いで矢島さんから眼を逸らした
「舞美ね〜、君の早起きの原因は」
相変わらずニヤニヤしながら僕を見ている
「ち、違・・・」
「違わない違わない。そうか〜、〜君にもようやく春が来たのね〜」
もう駄目だ村上は僕のことなら何でも分る
多分僕は耳まで真っ赤なはずだ
しばらく腕組みをしていたかを思うと急に
「舞美〜〜〜〜〜〜」
「な、なぁっ!!!」
よりによって声をかけた
まあ、そんな気はしたけど・・・
つづく
またご都合主義のひと?
別にいいけど、惚れられる理由をちゃんと描写しないと
ただの安いエロゲになっちゃうよ
まあがんがって
原点回帰せよ
480 :
ナナミーヤ☆ ◆t0/MaimiHQ :2005/09/22(木) 23:09:59 0
972
次スレマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ウホッ!!!
482 :
名無し募集中。。。:2005/09/22(木) 23:11:59 0
スマン、素でageミスった…
確かにそう考えるとマンネリ劇なんて論外だな
目標を据えるのはいいけど
実際短編〜中編でその過程を織り込むのはなかなか技量がいるよな
まぁそうやって四苦八苦していって作家も腕をあげるんだろうけど
要するにどんどん書こうぜってことだな
書かずに腕は上がらない
sage保
どんどん書くのとどんどん投下するのは別
ここを練習場所と思われたくない香具師も(おそらく)いる
チラシの裏に書いてても上手くならないからな
上手くなるまで別のところでってのは虫が良すぎる
489 :
名無し募集中。。。:2005/09/23(金) 00:36:16 0
時代劇だけは勘弁してね
マンネリが来たら俺もsageるのやめるよ。
>>312 6号の階段の前に梅田と村上と、小学校5,6の時同じクラスだった徳永千奈美がいた。
今は村上達と同じ近くの中学に行っている、少しお節介で、言いたい事をズバズバと言う奴。
俺は正直苦手だった。
「舞美おかえり〜」
俺らに気がついた梅田が言った。
梅田は少し間を置き、ぶっきら棒な顔をして「ついでにマオも」と言う。
「俺はついでかよ……」と言い掛けたが
「舞美ぃ〜久しぶりー!」 という徳永の大きな声に掻き消された。
「千奈美〜久しぶりだね、ニヶ月ぶりくらいかな?……ううん…三ヶ月ぶりくらいかな?」
「そんくらいだねー。君も久しぶりじゃーん!」
徳永がそう言って俺の背中を叩いた。
(やっぱこいつ苦手だ…)
痛む背中をさすりながら軽く頷いた。
「もー君は相変わらず暗いねぇー」
徳永が更に俺の背中をバシバシと叩きだす。それを見てケラケラ笑う梅田。
「駄目だよ叩いちゃ、痛がってるよ」村上が徳永の手を取って止めてくれた。
「えっ痛がってたの?」徳永が訊いてきた。
「…うん。……あぁ…いや別に…」
「へ? はっきりしなよー」
「痛がってたの! 私は分かるんだからっ」村上が背中を擦ってくれた。
「痛いなら痛いってはっきり言えばいいのにねぇ」
梅田が矢島と顔を見合わせた。
「ふ〜ん…。……どこがいいんだか…」
ポツリと呟く徳永。意味がよく分からなかった。
「な、何っ………千奈美!」
何だか村上は怒っていた。焦ってるような気もした。
そんな村上に向かって徳永は「はいはい何でもないですよぉー」とニヤニヤしながら言った。
つづく
めーぐるハァーン!
乙
めーぐるは気がきくこだなぁ
マンネリ出て行け保全
保全
マンコネリ
東京乙
オメコネリ
なんかイイな乙
ホ
保全