─── 2003年、夏 ───
「さゆ・・・・ハァハァハァハァ・・・・さゆかわいいよさゆ!あぁぁ、さゆぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・うっ!」
今日も昼間からハロハロを見ながらさゆで抜いた。俺はさゆが大好きだ。
「おっと、もうこんな時間か。やばいな・・・」
急いで洗面所へ行き、石鹸で入念に手を洗う。今からバイトがあるのだ。
そそくさと着替えて表へ出る。このままだと遅刻するかもしれない。少し走ったほうが良さそうだ。
(もうすぐ給料日だな・・・・金が入ったら今度はあれとあれを買って、ライブにも行こう。)
さゆが娘。に加入してからというもの、給料の半分近くはさゆにつぎ込まれている。
以前はもっとライトなヲタだった俺をここまでキモヲタにさせてしまうとは、さゆも罪な女だ。
(あぁ、楽しみだな・・・・・)
浮かれていた俺は、信号が赤になっていたことに気が付かなかった・・・・・
─── 2005年、夏 ───
俺は犬だ。名前はまだない。と言うより、野良犬なので名前など必要ない。
今日も人間の目を盗んでゴミ箱の残飯を漁り、ほかの犬たちとの縄張り争いに明け暮れる。
時には人間に追われることもあるが、その時は足を活かして逃げればいいだけの話だ。
こんな俺だが、二年前までは人間だった。
こう言っても信じてもらえないかもしれないが、輪廻転生というのはあるのだ。
二年前のちょうど今頃、赤信号に気付かず車道に飛び出した俺は、トラックに跳ねられてそのまま天国へ召された。
そして数ヶ月経って犬に生まれ変わったのだ。
人間から犬に格下げとなってしまったが、これと言って善行を積んだわけではないので、まあ仕方がない。
できれば裕福な家の飼い犬になりたかったという思いはあるが・・・・・
ある日の午後、ビルとビルとの隙間でウトウトと昼寝をしていた俺に、一人の青年が声をかけてきた。
「おい、おまえ捨てられたのか?」
俺はちらりとそいつの顔を一瞥した。
あまりうだつの上がらなそうな顔だが、俺に対する敵意はなさそうだ。
「ほら、これ食べろよ。」
そいつはコンビニの袋から魚肉ソーセージを取り出して俺の前に置いた。
うっひょー!汚れてない餌なんて何ヶ月ぶりだろう。俺は我を忘れてソーセージにかぶりついた。
無心に餌を貪り食う俺に、そいつが話しかけてくる。
「おまえ、捨て犬なんだな。
家で飼えるかどうか分からないけど・・・・・とりあえず来いよ。家族に話してみる。」
俺は少し考えたが、もしかしたら安住の地が見つかるかもしれないと思い、そいつについて行くことにした。
「ほら、ここだよ。」
そいつに連れられてやって来たのは、俺が生活していたところからほど近い場所にある一戸建てだった。
何気なく表札を見る。
「“MICHISIGE”・・・・・みちしげ・・・・・道重!?」
道重って・・・・・俺が人間だった頃に嵌っていた道重さゆみと同じ苗字じゃないか!
もしかして、ここはさゆの家?・・・・・そう言えばさゆには兄貴がいたはずだ。
いや、まさか、まさかな。そんな偶然あるはずない。
でも、「道重」なんて珍しい苗字、そうそうあるだろうか。
期待とそれを抑えようとする気持ちが交互に訪れ、居ても立ってもいられなくなった俺は思わず一声上げてしまった。
「ワンッ!」
「お、おい、まずいって!まだ飼えるって決まった訳じゃないんだから。」
さゆの兄貴・・・・かもしれないその青年は、慌てて俺の頭を抑えた。
俺は裏にある庭の方へと連れてこられた。
「とりあえず洗ってやるよ。おまえ、汚すぎ。」
ずっと野良犬で風呂になんか入ったことがないのだから当然だ。
俺はホースで水浴びをさせられた。
「よし、少しは綺麗になったな。」
青年は水浴びを終えた俺を物置の前まで連れてくると、こう言った。
「いいか、親父達が帰ってきたら話をするから、それまでここに居ろ。絶対に吠えるなよ、分かったか?」
俺は分かったという意志を伝えるために「オンッ」と小さく声を上げ、青年の足に顔をすり寄せた。
「よし、いい子だ。」
青年は俺の頭を撫でると、物置の戸を閉めて行ってしまった。
「出てこいよ。」
日も暮れ落ちた頃、青年が物置の戸を開けた。
俺は青年に導かれて、家の中へと入った。
連れてこられたのは広いリビングで、中央のソファには父親と母親らしき二人が座っていた。
「この犬なんだけど・・・・」
青年はおずおずと切り出した。何だか頼りない。
「何だか汚いわねぇ。」
母親が言った。やはり水浴び程度ではたいして変わらないようだ。
「さっき水浴びさせたんだけどなぁ。ちゃんと洗えば綺麗になるよ。
それより、また捨てるなんて可哀想だよ。」
俺自身も何とか気に入られるために、尻尾を振って精一杯可愛く鳴いてみた。
「クウーン、クーン」
「気持ち悪い声出してるわよ。病気なんじゃない?」
・・・・・逆効果だったようだ。俺は大人しくしていることにした。
「まさか。昼間は元気に吠えてたし、腹が減ってるんだよ。な、いいだろ?」
「でもねぇ・・・・・」
「うちはほかの家とは事情が違うしなぁ。」
父親も難色を示している。
(どうやら無理みたいだな。またもとの野良犬生活か・・・・・)
諦めかけていたとき、玄関のドアが開く音がした。
「ただいまー。」
女の子の声がした。タッタッタと軽やかな足音が廊下を近付いてくる。
リビングのドアが開いた。
母親と父親の顔がドアの方向へ向けられた。
「あら、おかえりなさい。」
「おかえり。」
俺は両親の視線の先を追った。
そこには、俺が見たことのある女の子が立っていた。
「さゆみ、いいところに帰ってきた!」
青年 ─── いや、兄貴の声が少し元気を取り戻した。
唇の下のホクロ、形の良さそうな胸、ミニスカートから覗く真っ白なふともも
─── そこに立っていたのは、紛れもなく道重さゆみ ───
俺が毎日抜いていた・・・・・じゃない、萌えていたその子だった。
「わぁっ、どうしたのこの犬?飼うの?」
俺を見たさゆは、驚きと喜びが入り交じったような声を上げた。
二年前よりも更にかわいらしくなっている。胸も少し膨らんだだろうか。
「まだ決まったわけじゃないわよ。」
母親が冷静な口調で答える。
「えー、飼おうよ。さゆ、前から動物飼ってみたかったし。
本当はウサちゃんがいいけど、ワンちゃんもいいよね!」
・・・・・・何となく引っかかる言い方だが、さゆは俺を気に入ってくれたようだ。
(これはチャンスかもしれない。)
そう思った俺は、兄貴の腕の中からさっと飛び出して、さゆの方へ駆け寄った。
「キャン!キャン!」
一応「さゆ!さゆ!」と呼んでみたつもりなのだが、伝わっただろうか。
俺はさゆの足下まで来ると、ふくらはぎに顔を擦りつけた。
さゆのふくらはぎ、さゆのふくらはぎ、さゆのふくらはぎ!!!
柔らかすぎず、かといって筋肉質でもないほどよい弾力性。すべすべして、とても気持ちいい。
「あ、ちょっと、くすぐったいよ・・・・んふっ」
まるで感じているかのような声。もう溜まらない。
ひとしきり頬ずりした後、俺はふと視線を上へやった。
すらっと伸びた脚、真っ白でムチムチした太もも、そしてその先には・・・・・・
!!!!!!!!!!!!!
ミニスカートの奥に垣間見える、さゆの下着。生地はまだ少女らしい純白のコットンのようだ。
少しあの部分が食い込んでいるようにも見える。
夢にまで見たさゆの下着・・・・・・
俺は今日ほど犬に生まれ変わってよかったと思ったことはない。
あまりの興奮にじっとしていることが出来なくなり、
キャンキャンと甲高い声を出しながら、さゆの周りをぐるぐると駆け回った。
「ほら、こいつ、何だかさゆみに懐いてるみたいじゃん。飼ってやろうよ。」
勘違いした兄貴がここぞとばかりに両親を説得にかかる。
「さゆも飼いたいの!ちゃんと世話するよ。」
さゆも援護射撃を入れる。
しばしの沈黙のあと、父親が口を開いた。
「分かった。うちで飼おう。」
やはり父親は娘。に甘いらしい。
「やったー!」
さゆがしゃがみ込んで俺を抱きしめ、俺の湿った鼻先に軽く口づけた。
さゆが俺を抱いてる!さゆが俺にキスしてる!
俺は信じられない気持ちでいっぱいだった。
「ちゃんと世話をするのよ。」
母親が釘を刺す。
さゆは笑顔でコクリと頷いた。言い様のないほどかわいらしい。
それにつられて兄貴も頷く。こちらはどうにも頼りない。
「でも、このままじゃねぇ。水浴び程度じゃダメよ。」
母親が俺を見て言った。
「さゆが洗ってあげる!」
マジかよ!さゆが!俺の体を!いいのか、おい!
俺は目いっぱい尻尾を振って喜びを表した。
「あ、でも犬用のシャンプーがいるよな。」
兄貴が言い終わるが早いか、さゆと母親が同時に口を開いた。
「じゃあお兄ちゃん、よろしく。」
「・・・・・・・・・・・・・・」
この兄貴はいつもこうなのか。
兄貴がシャンプーを買ってくると、さゆは早速俺を風呂場へと連れて行った。
風呂場ということは、もしかして・・・・さゆも裸に・・・・
そう思うと、俺は早くも鼻息が荒くなってきた。
さゆは風呂場の戸をガラッと開けて、俺を招き入れると、
「じゃあ、準備してくるからちょっと待っててね。」
と言い残すと、磨りガラスの戸を閉めて風呂場を後にした。
まるで嘘のようだ。
もしかしたら俺は二年前死んだまま、まだ天国で夢を見ているのではないか・・・
そんな感覚に囚われるほど、事態は信じられないほどの急展開を迎えつつあった。
もうすぐ、さゆが俺の前に現れる。
人間だった頃、何度も想像の中で犯したさゆの艶めかしい裸体が、もうすぐ現実となって現れる。
さゆの柔らかな乳房、しなやかな四肢、そしてもっともいやらしい部分も・・・・・
風呂場の方へ足音が近付き、磨りガラスの向こうに人影が映る。
いよいよだ・・・・・
俺のペニスは興奮に隆起し、少し鞘から出始めていた。
ガラガラッ ─────
────扉を開けて現れたのは、ちゃんと服を着たさゆだった。
まあ、現実はそう甘くないか。
けれども、外出用の服からキャミソールにホットパンツというラフな格好に着替えた
さゆの露出した肌は、それだけでも十分過ぎるほどの刺激だった。
ホットパンツの下には、さっきの下着を着けているのだろうか。
「お待たせ!じゃあ早速洗ってあげるね。」
さゆは慣れないながらも一生懸命に俺の体を洗ってくれた。
最初は頭から。次に前足。背中。わき腹。
さゆの暖かな手が俺の体に触れるたび、俺のペニスはさらに膨らんだ。
後ろ足を洗い終えた時、さゆが何かに気付いたかのように「あ。」と呟いた。
「・・・・ここも・・・・・・洗った方が良いのかな・・・・・」
躊躇いがちにそう言ったさゆの視線の先には、鞘から出た俺のペニスがあった。
「やっぱり、全部洗って欲しいよね。」
さゆが俺に尋ねる。
俺は尻尾振って、短く、ワン!と吠えた。
それまで主にブラシを使って洗ってもらっていたのだが、
さすがにここはそうはいかない。
さゆはブラシを床に置き、手のひらでシャンプーを泡立てた。
良い具合に泡立つと、
さゆはシャンプーにまみれた細い指を恐る恐る俺のペニスへと伸ばした。
「・・・・・・・・・・・・・・」
さゆの五本の指が、俺のペニスを柔らかく包む。
「熱い・・・・・・・・・」
さゆがさっきまでとは違う口調で呟いた。
俺は、今にもさゆに襲いかかりそうになる衝動を必死で抑えた。
「何だか変な感じ・・・・・・」
さゆがポツリと呟く。
そりゃそうだろう、これでは人間で言うところの手コキと何ら変わりない。
さゆにその意識があるかどうかは分からないが・・・・・
俺の鼻息は一層荒くなり、ハッハッという短い呼吸が繰り返される。
さゆが、ゆっくりと前後に手を動かし始めた。
シャンプーを潤滑液として、指一本一本の感触がヌルヌルとペニスに伝わる。
絡み付くように俺のペニスを撫で回すさゆの指、指、指。
俺の横にしゃがみ込んでいるさゆの顔を、俺はそっと窺った。
色白な肌が少し紅潮しているように見える。犬のペニスでもやはり恥ずかしいのだろうか。
しかしそれとは裏腹に、大きな瞳は俺の股間を一心に凝視している。
羞恥心と好奇心が入り交じったようなその表情に、俺はとうとう自制のたがが外れた。
俺は首をくるりとななめ後ろに回し、目の前にあるさゆの膝頭をペロリと舐めた。
「ひゃっ・・・・・・こらっ、大人しくして!」
さゆは一瞬驚いたような声を上げたが、すぐに落ち着きを取り戻して俺をたしなめた。
けれども、俺の方はこの程度でやめられるほど落ち着いてはいない。
すぐに二度三度と角度を変えて、膝頭を舐め続ける。
「あっ・・・・・ちょっと、ダメだってば・・・・・・・ん・・・・・・いい子だから、ね?」
さゆは何とか俺を落ち着かせようと、片方の手で俺の頭を撫でる。
その間にも、もう片方の手はしっかりと俺のペニスを握っていた。
俺はさらに膝の内側の柔らかい部分を、ペロペロと丹念に舐めた。
「んんっ・・・・・・・・・くっ・・・・・・・」
さゆの口から声にならない声が漏れる。
「んっ・・・・・・くすぐったいよ・・・・」
さゆが脚をもぞもぞと動かした。
眉間に皺が寄り、右目が軽く閉じられている。頬はさっきよりもさらに紅潮している。
しかし、この状況になっても、俺のペニスを握った手は離さない。
それどころか、何とかやるべきことを全うしようと必死に手を動かす。
そんなさゆの少しずれた一生懸命さが逆にいじらしくなり、俺の情欲はいっそう掻き立てられた。
もう、我慢できない・・・・・・
俺はさっと体を捻り、両前足をさゆの膝の上に乗せた。
「きゃっ!」
さゆは弾みで後ろに尻餅をついた。
日頃ダンスで鍛えているとは言え、中型犬にいきなり乗りかかられては、
やはりとても耐えることができなかったのだろう。
もう抑えがきかない。
さゆ、さゆ、さゆ、さゆ・・・・・・
俺はさゆの膝に前足を乗せたまま、カクカクと腰を振り始めた。
「え・・・・・?ちょっと、どうしたの!?」
相変わらず ── これには俺も驚いたのだが ───さゆの手には俺のペニスが握られている。
もはやさゆが手を動かさなくとも、自ら腰を動かすことで十分すぎるほどの快感を得られる。
ジュポジュポと音を立てて少女の手の中で蠢く獣のペニス。
それはあまりにも異常な、あまりにも卑猥な光景だろう。
「ねぇ、落ち着いて!じっとして!」
さゆの顔には明らかに不安がにじみ始めていた。
しかし、一度動き出した野生の本能止めることはできない。
俺は狂ったように素早く腰を振り続ける。
ハッハッハッ・・・・・荒く吐き出した息がさゆの脚に吹きかかる。
俺は首を伸ばし、ホットパンツから露出したさゆの真っ白な太ももを舐めにかかった。
「あっ・・・・・・あ、はぁんっ・・・・・・・」
さゆの絞り出すような声と、ピチャピチャと湿った音がバスルームに響く。
柔らかく、弾むような感覚が舌に伝わる。
美味しい・・・・最高だよ、さゆ・・・・・・
俺は縦横無尽に舌を這わせ、ぷるぷるとした太ももを余すところなく舐め尽くした。
「はぁっ・・・・・・あんっ・・・・・・・お願い、もうやめて・・・・・・・・」
上気した声で懇願するさゆ。
その太ももは、俺の唾液でベトベトになっている。
俺はさらに激しく腰を振りながら、さゆの太ももを舐め続けた。
「ん、んんっ・・・・・・・・」
あまりにも突然の獣の行動に恐れを抱いたのか、ついにさゆが俺のペニスから手を離した。
だが、時既に遅し。
遂に俺のペニスから、サラサラとした液体が噴出し始めた。
びゅるっ、びゅるるっ・・・・・・・・
「きゃっ!何!?」
体の後方に肘をついてのけぞるさゆ。
その体を目がけて、次々に液体が放射される。
俺の唾液でヌラヌラと光る膝や太ももへ。
ピッチリとさゆの下半身を包んだホットパンツの上へ。
淡いピンクのキャミソールの上へ。その肩紐がかかっているだけの肩へ、鎖骨へ。
そして、ついにはさゆの可愛らしい顔、ぷるんとした唇、黒い艶やかな髪までもが、
射出された液体の飛沫で汚されていく。
さゆの体中という体中に飛び散る液体。
「ひゃっ・・・・・・・あぁぁっ・・・・・・・・・・」
さゆは悲鳴とも喘ぎ声ともつかないような声を漏らした。
それは決して快感によるものではなく、恐怖から来るものだとは分かってはいたが、
俺の欲動はその声に強く刺激された。
ようやく放出が収まると、俺はさゆの膝に乗せていた前足を下ろした。
さゆは呆然としてしばらく黙りこくっていたが、ようやく顔に飛び散った液体を手で拭い、
「初めて見ちゃった・・・・・ワンちゃんの射精・・・・・・」
と、途切れ途切れに言葉を漏らした。
さゆの口から出た「射精」という言葉にどうしようもなくなった俺は、全身をブルッと震わせた。
しかし、それも束の間。
さゆは不意に眼をキッとさせて俺を叱りつけた。
「もう!汚れちゃったじゃない!せっかく綺麗にしたのに・・・・・」
俺は、己の放出した液体で前足やペニスを汚してしまっていた。
「いい?今度はじっとしててね。」
さゆはそう念を押し、再び俺の横にしゃがみ込んだ。
この状況でも最後までシャンプーをし遂げようとするのが、どうにも滑稽だ。
酷く怒られるか泣き出されると思っていた俺は、意外な展開に少し戸惑い、小さく一声上げた。
俺の股間に目を注いださゆの瞳が、さっきより大きく見開かれた。
「・・・・・何かさっきより大きくなってない?今出したのに・・・・・」
さゆは勘違いしているが、さっき出したのは精液ではない。人間で言うところの先走り液だ。
犬が出すカウパー液の量は、人間よりもずっと多い。
そう、本来ならこれからが本番なのだ。
「すっごい・・・・・瘤みたい。」
確かに瘤みたいに見えたかもしれない。
犬のオスは、射精する時にメスの膣内で大きくペニスを膨らませ、中から抜けないようにする。
つまり、ペニスがこの状態まで膨らんだということは、射精の準備万端ということだ。
「じゃ、洗うね。動いちゃダメだよ。」
さゆは俺を落ち着かせるためか、今度は俺の頭を撫でながら再びペニスに触れた。
まずいよ、さゆ。
今触られたら、確実に・・・・・
そう思った時には、もう遅かった。
どびゅっ、びゅっびゅっ、びゅくびゅくびゅくびゅくっ!!!
勢いよく噴出される精液に圧倒されたのか、
さゆは俺のペニスから手を離し、再び後ろへ倒れ込んだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
今度はもう、声すら出ていない。
と、その時だった。
犬としての俺の本能が、ある匂いを嗅ぎ取った。
それは、俺の横でのけぞる少女の、軽く開かれた脚の方から香ってくるようだった。
さっき放出したカウパー液でベトベトに汚れた太もも、そのさらに奥から放たれる甘い匂い。
それは紛れもなく、興奮したメスから分泌されるあの液体の匂いだった。
─── 俺が舌で太ももを愛撫していたとき、さゆは感じていた。
─── 俺のペニスを握りながら、さゆはあそこを濡らしていた。
そう確信した俺の中で、体の芯から湧き上がるような、抑えられないほど荒々しい雄の感情が芽生えた。
ワウワウッ!
俺は興奮した叫び声を上げて、さゆに襲いかかった。
さゆは、あっけなく押し倒される。
俺は、まさにケダモノになっていた。
欲望の赴くままに、仰向けになったさゆの体に乗りかかり、ところ構わず精液を振りかける。
シャンプーでビショ濡れになっている俺の体毛から、水分が滴り落ち、さゆの服を濡らす。
それと同時に、勢いよく噴出される俺の白濁液が、さゆをみるみる汚していく。
犯している・・・・・さゆを、自分の精液で犯している・・・・・・
挿入こそしていないものの、それはまさに「犯している」という表現に似つかわしい行為だった。
精液を浴びせられるさゆの姿を見下ろしながら、俺はとてつもない快感を感じた。
びゅるびゅるびゅるびゅる・・・・・・・
犬の射精は長い。
次から次へと、シャワーのようにさゆの体へぶちまける。
「いやっ・・・・・・ひゃ、あぁん・・・・・」
ケダモノの精液を浴びせかけられたさゆは、苦痛に歪んだ、しかしそれでいて甘い声を漏らす。
キャミソールとホットパンツは、水分と精液とで、もうグショ濡れになっている。
ホットパンツの下には下着のラインがくっきりと浮かび、キャミソールの肩紐は少し外れかかっている。
うなじにダラリとかかった白い液体がいやらしい。
そして、ビッショリと濡れたキャミソールの下から、ぽちっとその存在を主張する二つの点。
さゆの、乳首。
俺は即座に長い舌を伸ばし、夢にまで見たそれをペロペロと舐め始めた。
「ひっ・・・・・・・あぁんっ・・・・・・・ダメぇ・・・・・・」
言葉では拒んではいるが、その声は明らかに快感に喘ぐ女の声だ。
ピチャ、ピチャ・・・・・・ジュルル・・・・・ベロリ。
服の上からこするように、押しつけるように、固くなった乳首を何度も何度も舐め回す。
「ぁぁあっ、ふぁぁあっ・・・・・・・・はんっ・・・・」
さゆはいつしか俺に抗わなくなっていた。
顔を横に向け、目を軽く閉じて、時折か細い喘ぎ声を上げる。
それは半ば諦めとも恍惚ともとれるような表情だった。
犬の舌に乳首を愛撫され、なされるがままに迸る熱い精液を受け止める。
「く、はぁっ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
半開きになったさゆ口から、熱い吐息が漏れる。
俺は胸を掻きむしられるような、切なくも甘い快感に襲われた。
─── 気持ちいい。最高に気持ちいい。
─── あの道重さゆみの乳首を舐め尽くしている。
─── あの道重さゆみに精液を浴びせかけている。
─── もっとさゆの喘ぎ声が聞きたい。もっとさゆを感じさせたい。
─── 汚したい。さゆの綺麗な白い肌を、俺の汚い子種でドロドロにしたい。
─── もっとぶちまけろ。もっと、もっと、もっと、もっと・・・・・・・・
どぴゅっ、どぴゅっ!
俺のペニスはドクドクと脈を打ち、さらに白濁液を飛ばす。
その飛沫は、ベチャリと音を立てて、さゆの柔らかな頬に落ちた。
「んっ・・・・・あつ、い・・・・・・・・・・・・」
目を閉じたまま、さゆが吐息交じりに呟いた。
──── どれくらいの間、射精を続けていたのだろうか。
ペニスがようやくしぼみ始め、俺はさゆの上から身を退かせた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・・」
さゆは仰向けになったまま、放心した様子で浅い呼吸を繰り返している。
その顔は、犬の ── 俺の精液でドロドロに汚れている。
しばらくすると、さゆはゆっくりと上半身を起こし、ぼんやりした目で俺を見つめた。
一言も喋らない。ただ、肩を小さく震わせている。
さゆは無言のままシャワーを手に取り、蛇口を捻った。
透明なお湯が流れ出す。
さゆは俺のそばへ近付くと、まだシャンプーの残る俺の体をすすいだ。
しかし、自身の顔や二の腕、着ている服は、俺の吐き出した精液まみれだ。
時折、バスルームの床へボトリと滴り落ちる。
俺はどうしていいのか分からず、快感の余韻に浸りながら大人しくシャワーを浴びていた。
俺の体をすすぎ終わると、さゆは突然シャワーを自分の体に向けた。
黒髪から太ももまで、体中に付着した液体を洗い流す。
バスルームの照明に照らされてキラキラと光るシャワーを浴びるさゆ。
湯気の中にぼんやりと見えたその姿は、なぜかとても美しくて、
俺はクゥゥンと泣きそうな声を上げた。
けれど、その間にも、さゆは一言も発しなかった。
シャワーの流れる音だけがバスルームに響く。
ひととおり自分の体を洗い流すと、さゆは再び蛇口を捻ってシャワーを止め、
それから扉の横にある呼び出し用のブザーを押した。
ピーッ、ピーッ、ピーッ、というブザーの音に、俺は突然恐怖を覚えた。
─── 家族を呼んだ。
─── もしかしたら、さゆはさっきの出来事を家族に話すのではないだろうか。
─── そうなったら、俺はもうこの家に入られないだろう。
─── いや、それだけで済めばまだいい。そのまま即保健所送りになるかもしれない。
俺は思わず後ずさりした。
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しかし、その心配は杞憂に終わった。
バスルームの中で起こった異常で淫靡な出来事について、さゆは一言も話さなかった。
タオルを持ってやって来た母親が
「どうしたの、その格好。」と尋ねたが、
「あ、うん・・・・・ちょっと・・・・・この子を洗ってたら間違って自分にシャワーかけちゃった。
ついでにこのままお風呂入っちゃうから、お母さん、あとよろしく。」
と早口で答え、俺を母親に預けた。
ただ、少し笑ってはいたものの、その目はどこか虚ろで、
俺を母親に預ける動作も、一刻も早く俺をバスルームから追い出したいというように見えた。
母親に体を拭いてもらうと、俺は再びリビングへ連れてこられた。
リビングではドライヤーを持った兄貴が待ち構えていて、俺の体を丹念に乾かしてくれた。
俺が妹を精液まみれにしたことを知ったら、どんな顔をするだろうか。
それからしばらくリビングでくつろいでいる間に、俺は途方もない後悔に襲われた。
俺の行為が終わった後の、さゆのあの虚ろな目。
俺を母親に預けた時のあのぞんざいな態度。
─── さゆを傷つけてしまった・・・・・・
それは間違いないように思えた。
あったばかりの犬に突然襲いかかられ、体中を陵辱されたのだから、無理からぬことだろう。
母親に話さなかったのも、話すことで傷が大きくなるのを防ごうとしていただけなのではないか。
─── この家にとどまることはできても、さゆはもう、俺に触れてはくれないかもしれない。
─── それどころか、俺を見てもくれないかもしれない。
とんでもないことをしてしまった、という思いは時とともにますます増幅し、俺を責め立てた。
俺は居ても立っても居られなくなり、リビングから駆け出すと、風呂場へ向かった。
行ったところでどうにもならないのは分かっていたが、とにかくじっとしていられなかった。
風呂場の入り口のアコーディオンカーテンはぴったりと閉じられ、
俺はそれだけでさゆに拒絶されたように思えた。
その思いを何とか振り切って、鼻先と前足を使ってアコーディオンカーテンを開きにかかる。
カシャッと小さな音がして、カーテンが少し開いた。
バスルームの磨りガラスごしに、シャワーの流れる音が聞こえている。
「うぅっ・・・・・・・・」
かすかに、すすり泣くような声が聞こえた。
─── さゆが泣いている ─── 俺は目の前が真っ暗になった。
シャワーの音に交じってもう一度声が聞こえた。
「・・・・・・うっ・・・・・・・・・くはぁ・・・・・・」
─── ??? ───すすり泣く声にしては何だか様子がおかしい。
──── まさか・・・・・・・
俺の微かな想像は、やがて確信へと変わっていった。
「はぁっ・・・・・・・・うぅぅ・・・・・・あんっ・・・・・・・」
バスルームの中でさゆが何をしているのか、もう明らかだった。
──── さゆがオナニーしている・・・・・・・・
──── もしかして、さっきのことを思い出して?
そう考えると、あの虚ろな目も、俺をバスルームから早く追い出そうとしたことも、
全て納得がいくように思えた。
「ふぁっ・・・・・・・っく・・・・・・・・はぁんっ!!」
今度ははっきりと、さゆの絞り出すような喘ぎ声が聞こえた。
俺は、体中の毛が逆立つのを感じた。
俺がこの家に来てから、二週間ほどが過ぎた。
俺も徐々にこの家に慣れ、どこにどういった部屋があって、
家族関係がどういったものかなどということを、少しずつ理解し始めていた。
初めは反対していたさゆの両親も、何だかんだ言いながら俺を可愛がってくれる。
兄貴は相変わらず頼りないけれど、根がいい奴なのか憎めないところがある。
そして、さゆ。
さっきこの家にも慣れたと言ったが、この事実だけは未だにどこか信じられない。
人間だった頃に、さゆが目の前に現れたらと何度想像したことだろう。
─── その想像が今現実となっている。あの笑顔が毎日そばにある ───
それは少し前までの劣悪な生活との対比も相俟って、いっそう夢のように思われてならなかった。
俺が初めてこの家に来た日に起こったあの出来事さえも、本当は夢ではなかったのか・・・・・
そんな懐疑にとらわれることもあった。
けれども、時々さゆが暖かな手で俺の体毛を撫でると、瞬時にしてその考えも消え去った。
俺のペニスを握ったさゆの指の感触。
興奮したさゆが発した女の匂い。
苦悶と快感に喘ぐ吐息。
ペンキをぶちまけたかのように精液で白く染まったさゆの身体。
そう、あれはすべて夢などではなかったのだ。
さゆのほうはさゆのほうで、あんなことがあったわりに、
次の日からは意外にもケロッとした顔をして俺に接してくれた。
とんでもない出来事のあとと言うのは、えてしてそういうものなのかもしれない。
さすがに俺があの後、バスルームに残ってオナニーしているさゆの様子を窺っていたことには
気付いていないと思うが・・・・・
そういったわけで、あの日 ── つまり俺が初めてこの家に来た日以降は、
特に何事もなく平凡な日々が続いた。
さゆとの間にも、あの日以上の過激な出来事は起こらなかった。
と言うよりも、起こりえなかったと言ったほうが正しいだろう。
さゆはモーニング娘。の一員であり、芸能人としてそれなりに忙しい。
朝早くから出かけてしまう日もあるし、地方のコンサートで帰ってこない日もある。
さすがにまだ深夜まで仕事ということはないが、疲れているのか日付が変わる頃には床に就いてしまう。
そんな毎日だから、当然、俺に接する時間も少なくなる。
野良犬生活で孤独には慣れていたはずだが、この家に来て最初にああいったことがあった後だけに、
俺はどこか物足りなさを感じていた。
さゆも ── 性的な意味ではなく ── 飼い犬と満足に触れ合えない寂しさを感じているようだった。
「ピーちゃん、散歩に行くよ!」
その日、時計がボーンという歪んだ音を4回打った頃。
二階の廊下に寝そべっていた俺に向かって、さゆの母親が階段の下から呼びかけた。
階段の上から顔だけ出して覗き込むと、その手にはスコップとビニール袋、そして手綱が握られている。
ピーちゃん。
俺に付けられた名前だ。
命名者はさゆ。
「何となく可愛らしい」という適当な理由が、いかにもさゆらしい。
そう言えば、昔ある番組で「Pちゃん」という“エロ犬の”コントがあった気がする。
今でも放送されているその番組を、さゆは先週笑って見ていた。
よく見るのだろうか。もしやこの名前は・・・・・いや、まさかな・・・・・
俺はむくりと起き上がり、伸びとともに一つ欠伸をしてから階段を駆け下りた。
サンダルを履いた母親が、玄関のドアを押し開ける。
ドアが完全に開ききる前に、俺は少し開いたその隙間から外へ飛び出た。
「ひゃっ!」
短い悲鳴がした。
後ろを振り返ると、ドアの前には今仕事から帰ってきたらしいさゆが立っていた。
「あら、おかえり。今日は早かったのね。」
あとから出てきた母親が声をかける。
「うん、今日はね。・・・・・・ね、もしかして散歩?」
母親の持っていた手綱やら何やらを見て、さゆが尋ねた。
白のTシャツにデニムのミニスカート。うむ、今日も可愛い。
母親がそうだと答えると、さゆは声を弾ませて言った。
「じゃあ、さゆが散歩させる!いいよね?」
「さゆみ一人で?それはダメよ。万が一・・・・・」
「大丈夫大丈夫、帽子被ってればばれないって。」
さゆと母親はしばらく交渉を続け、ようやくさゆ一人での散歩に許可が下りた。
「初めて二人きりの散歩だねー。」
さゆは期待に溢れた笑みを浮かべて、俺の頭を撫でた。
そういえば、以前一度だけさゆが母親についてくる形で散歩したことはあったが、
さゆ一人に散歩に連れて行ってもらうのはこれが初めてになる。
さゆも嬉しかっただろうが、「二人きりの散歩」に俺も同じくらい喜びを感じていた。
尻尾を何度も大きく振り、全身で嬉しさを表した。
母親から散歩についていくつかの注意を受けると、
さゆは半ば押しつけるようにして母親に持っていた荷物を預け、代わりに手綱を握った。
「さ、行こ!」
スキップのように弾むような足取りで駆け出す。
まだ心配そうに門のところからこちらを見ている母親をあとにして、俺たちは夕方の町と繰り出した。
昨日までの雨のせいで、まだ所々に水溜まりが残っている。
街路樹の間を吹き抜ける風が、梅雨時特有の湿った匂いを運んでくる。
さゆにとっては初めての散歩コース。時々道を間違えそうになると、俺が軌道修正する。
何人もの人とすれ違うが、驚くほど誰もさゆの存在に気付かない。
意外とそれほどには知られていないのかな・・・・・
どんよりとした曇り空に覆われた町を、俺とさゆはどんどん進んで行く。
ここのところ満足な触れ合いがなかったためか、さゆはこの上なく楽しそうだ。
少し大きめの道路沿いの歩道を歩き、以前俺が生活していた商店街を通り抜け、再び住宅街へと入った。
住宅街の外れに大きな公園がある。
サッカーができる程度の大きさの広場があり、その回りをケヤキ並木の遊歩道がぐるりと取り囲んでいる。
俺はいつもこの遊歩道の途中にあるベンチで休憩する習慣があった。
ベンチの前で俺が急に立ち止まると、不意を突かれたさゆは少し手綱に足を取られそうになった。
「あぁ、そっか。ここで休憩するんだっけ?」
俺がお座りの姿勢をとるよりも先に、さゆがそう言ってベンチにドサリと腰を下ろした。
はぁーっと一つ大きなため息をつく。
「んー、犬の散歩って思ってたより大変だなぁ。」
俺を最初に散歩に連れて行ってくれた兄貴もそうだったのだが、
犬を制御しながら歩くという行為は、慣れない者にとって意外と疲れるものらしい。
俺はこれでもかなり飼い主に気を遣っているつもりなのだが。
お座りの姿勢を取ったまま、隣に座るさゆの顔を見上げる。
「ふぅーっ、暑い暑い。」
さゆはハンカチを取り出して、額の汗を拭っていた。
夕方とはいえ、この時期になるとやはり相当に蒸し暑い。
うっすらと汗が滲むうなじに、サラサラの黒髪が数本へばりついている。
俺は視線を下へずらした。
─── ・・・・・・・・・・・・白い。
そう、ちょうど俺の目と同じ高さのところに、ベンチに腰掛けたさゆの真っ白な太ももがあったのだ。
膝をぴったりと閉じているためミニスカートの奥までは見えないが、逆にそれが想像力を掻き立てる。
その時だった。
じめっとした生温い風が夕方の公園を吹き抜け、ミニスカートの裾がヒラリと舞った。
俺は、完全に欲情した。
ハッ、ハッ、ハッ ────
俺は息を荒げて舌を伸ばす。
「ん、どうしたの?ピーちゃんも疲れた?」
さゆはまだ俺の発情に気付いていないらしい。
俺は頭を下げ、さゆのふくらはぎに顔を擦りつけた。
鼻先を柔らかな肌に押しつけてみると、むにゅっとした感覚で押し戻される。
「や、ちょっと、くすぐったいよ・・・・・」
さゆが困ったような声を上げて脚をずらす。
俺は遠ざかる脚を追いかけるようにして執拗に頬ずりを繰り返す。
ふくらはぎから、次第に顔を上げて膝の横、太ももへと顔を這わす。
「ん・・・・・もう・・・・・ぴーちゃん、どうしたの?」
突然態度を変えた飼い犬の行動に、さゆは少し戸惑っているようだ。
俺は自らの情欲を飼い主に伝えるために、さゆの太ももをベロリと大きく一舐めした。
「ひっ・・・・・・・」
さゆの身体がびくっと震えた。
──── 舐められたことで、この前の出来事を思い出しただろうか・・・・・
俺はもう一度、今度は膝の側からミニスカートの裾の方へ向かって、
太ももの側面に舌で大きく一の字を描いた。
「んっ・・・ピーちゃんやめて・・・・そんなことされたら、また・・・・・・」
──── もう間違いない。さゆは思い出している。
──── 俺に太ももを舐め尽くされて、股間を濡らしたあの日の密事を思い出している。
そう確信した俺は、さっと身を屈め、座っているさゆの両足の下へと潜り込んだ。
ベロリ。
さゆの太ももの裏側を大きく舐める。
弾力性に富んだプルプルとした感触が舌に伝わる。
「はぁぁっ!」
さゆが悲鳴にも似た声を上げて、太ももを浮かせた。
閉じていた膝が軽く開く。
俺はその一瞬の隙を逃さなかった。
「きゃっ!」
ほとんど本能的な素早さで、俺はさゆのミニスカートの中へと顔を潜り込ませた。
くんくんと鼻をひくつかせ、薄暗いスカートの中のむせ返るような匂いを嗅いだ。
太ももの内側はじっとりと汗で湿っている。
この汗は、外気の蒸し暑さのせいだけではないだろう。
その先からは、やはり湿った、そしてとてつもなく甘酸っぱい香りが漂ってくる。
その先にあるものを確かめようと、よく目をこらしてみる。
淡いピンク色の下着が見えた。
下着の股間の部分に、鼻先をそっとくっつけてみる。
「ふぁっ・・・・・・!」
さゆの身体が小さく震えた。
そこは既にじんわりと湿り気を帯びていて、ツーンと甘い匂いに満ち溢れていた
俺の頬を柔らかく挟む内ももの感触が心地良い。
俺は鼻を使って、さゆの股間を湿った下着の上からツンツンと刺激した。
「ん・・・・・・・んん・・・・・・・」
さゆは俺の刺激に対して敏感に反応する。
─── もっと興奮させたい。
さゆの股間の柔らかい部分を、鼻先で下から上へと繰り返しこすり上げる。
そのたびに、さゆは深く切なげな吐息を漏らし、少し食い込んだ下着はさらに湿り気を増す。
「・・・・・・・んぅっ・・・・・・・・っく・・・・・」
「ピーちゃん、やめて・・・・・・・人が来ちゃう・・・・・」
必死に声を絞り出して、俺の行動を抑えようとするさゆ。
しかし、もはや俺を手で払いのけようとするほどの余裕はない。
俺は下着の上からさゆの股間を舐め始めた。
長い舌を使って、丁寧に愛撫する。
「はぁぁぁっ・・・・・・・ダメだよ・・・・・・」
─── ペロッ、ペロッ ───
舌を押しつける。
─── チョロチョロチョロ ───
舌先で小刻みにつつく。
「ひっ・・・・・・っはぁ・・・・あぁぁん」
さゆの下着は、俺の唾液だけではなく、さゆ自身が分泌する液体でぐっしょりと濡れている。
溢れ出たそれが下着の生地から滲み出て、俺の鼻先あたりの毛を濡らす。
「んん・・・・・・・・・・・・・・・!!!」
──── ガサッ ────
不意に、さゆが俺の顔を物凄い力で押しのけた。
「はぁっ、はぁっ・・・・はぁっ・・・・・」
さゆの頬は桃色に染まり、肩で息をするほど呼吸が荒い。
潤んだ目で俺を見つめている。
─── やっぱり公園でこれ以上は許してくれないか・・・・・・
俺はそう思い、さゆの脚の間から離れようとした。
その時だった。
さゆはおもむろにベンチから立ち上がると、ミニスカートの中に両手を差し入れた。
─── ???
さゆの両手はしばらくスカートの中でモゾモゾと動き、やがて膝の方へと下りてきた。
再びスカートの中から現れた両手には、愛液に染まった下着が掴まれていた。
呆気にとられる俺をよそに、さゆは片足を少し上げて下着を完全に脱ぐと、
それをスカートのゴムのところに挟んで、上からTシャツの裾で覆い隠した。
「お漏らしみたいになっちゃった・・・・・」
そう言うと、さゆは再びベンチに腰掛けて深くため息をついた。
さっきまでよりも幾分冷たくなった風が吹き抜け、俺は鼻先にひんやりとしたものを感じた。
さゆは座ったまま腕を伸ばし、俺の頭を優しく撫で始めた。
何かを躊躇っているような顔をしている。
俺の頭を撫でたまましばらく黙っていたさゆは、ふと周りを見回し、
それからもう一度俺の方を向いて、少しはにかんだ表情で独り言のようにポツリと言った。
「ピーちゃんどうしよう。さゆ、もう我慢できないよ・・・・・」
さゆは俺の頭を撫でていた手を止め、そのまま俺を自分の足下へと導いた。
その目はどこか切なげで、どこか期待に満ちているようだ。
俺は、軽く開かれたさゆ両足の間に、お座りの姿勢で招かれた。
薄暗いミニスカートの奥で、何か光るものが見える。
さゆは黙って俺の顔を自分のスカートの中へと押し込んだ。
そこは既に愛液がだらしなく溢れ、ヌラヌラと蠢いていた。
光を遮られているためによくは見えないが、ただとても良い匂いがする。
俺はさゆに従い、今度は完全に露わになった秘部へと舌を伸ばした。
─── ぬるっ、ぬるっ ───
「ぁああっ・・・・・・・」
一舐めしただけで、さゆは喜びの声を上げて太ももを震わせる。
愛液がさらに溢れ出る。
俺は己の舌を最大限に使い、さゆのその部分を舐め回した。
さゆは人に見つからないように、押し殺した喘ぎ声を上げる。
スカートの中でその表情は見えないが、可愛らしい声に俺はますます欲情した。
舌全体を大きく縦に這わす。
「・・・・・・・っ・・・はぁぁ・・・・」
少し上の方へ舌先を移動させ、小さく突起したさゆのクリトリスを刺激する。
「んはぁぁ・・・・・・・はぁぁっ」
愛液でいやらしく光るビラビラを押し分け、膣口の付近を円を描くように舐める。
「ふぁっ・・・・あぁぁん」
舐め続ける間にも愛液は洪水のように止めどなく溢れだし、俺の顔をどんどん汚していく。
舐めるたびにピチャピチャと淫靡な音が響く。
「あんっ!・・・・・・・・もっと・・・・・ピーちゃん、もっと・・・・」
さゆの開く足の幅が徐々に広がっていく。
──── 凄い・・・・・あのさゆがこんなにも感じているなんて。
──── 俺が・・・・・俺の舌が、さゆを感じさせているんだ。
──── やっぱりさゆも女なんだな。
俺はさゆを更なる高みへ導こうと、舌先をすぼめ、そのまま押し込んだ。
にゅるっとした感覚を伴って、舌がさゆの膣の中へと侵入する。
「あぁっ・・・・・・うそっ・・・・・・・んはぁぁ!!」
さゆはさらに脚を横へ広げた。
遂にミニスカートの端から視界が開かれ、俺はさゆの表情を窺い知ることができた。
両目を強く瞑り、眉間に皺を寄せている。
快感に口元は歪み、額にはさっき拭ったばかりの汗がもうびっしょりと噴き出ている。
俺は膣の中で舌をぬるぬると動かす。
「はぁぁっ・・・・・・ん、んんっ・・・・・・」
さゆは脚を完全に開ききり、上半身を後ろへのけぞらせた。
尻を浮かせるようにして、俺の顔の方へと腰を突き出してくる。
もはや、完全に快感の波に溺れているようだ。
俺はさゆの淫欲に答えようと、舌をフル稼働させた。
人間と違い、これだけ動かしても疲れるということはない。その点は犬でよかったと思う。
さゆの膣の中で舌を蠢かせるたびに、くちゅくちゅと淫らな音を出して愛液が滴る。
「くはぁぁっ・・・・・・あぁ・・・・あぁん!」
遙か向こうから、広場で遊ぶ子ども達のはしゃぎ声が聞こえる。
蒸し暑い梅雨の夕暮れ。
住宅街の公園。
ベンチに腰掛ける少女と、その飼い犬。
何も変わったところはないありふれた光景だ。
ただ、少女が飼い犬にあそこを舐めさせているという以外は。
─── もし、今誰かがこのベンチの前を通りかかったら。
そんなスリルが、余計に俺を興奮させ、さゆへの激しい衝動を引き起こした。
おそらく、さゆも同じように感じているだろう。
─── ピチャピチャ、ジュルジュル ───
「あぁっ、あぁん・・・・・・・はぁぁっ・・・・」
初めは押し殺していた喘ぎ声にも、だんだん遠慮が無くなってきた。
絶頂に近付いているのかもしれない。
さゆの中を奥へ奥へと進む舌。
「んんっ・・・・・・ピーちゃん、凄いよ・・・・」
膣の襞という襞を一本も余すところなく舐め尽くす。
「はぁっ・・・・あぁ!はぁぁん!」
さゆの全身が小さく痙攣している。
「あん!・・・・・っく・・・もうダメッ・・・・・・さゆ、い・・・・・」
─── さゆ、イかせてあげるよ。さゆ、さゆ、さゆ・・・・・・
愛液を舐め取るように舌を動かす。もっと奥へ、もっと奥へ。
「・・・・・・ん・・・・くぅぅっ・・・・・・はぁぁあんっ!」
さゆの身体がぴーんと張った。
さゆは周りに聞こえるのではないかと思うほどの声を上げて、絶頂に達した。
公園で。
下半身をさらけ出して。
飼い犬に舌を挿入されたまま。
「はぁっ・・・・はぁっ・・・・・・・凄い、犬の舌がこんなに気持ちいいなんて・・・・・」
さゆはまだ興奮冷めやらぬ様子で、浮かせていた腰をベンチに下ろした。
「ピーちゃんありがと。もう離れていいよ。」
よしよしするように俺の頭を撫でるさゆ。
しかし、さゆは知らないのだ。
犬の愛撫がこの程度で収まるはずなどないということを。
俺は、さゆの中に入ったままの舌を再び動かし始めた。
「・・・・・!!!・・・・・んぁっ・・・・・あぁ・・・・・もう、もういいよ・・・・・」
そう言いながらも、さゆは再び上気した声を上げた。
────────
──────────
───────────────
いつしか広場の子ども達の声は消えていた。
どれくらいさゆのあそこを舐め続けていたのだろうか、さゆはぐったりとベンチに上半身を横たえ、
大きく肩を震わせて息をしていた。
俺はあのあと、さらに二回、さゆを絶頂へと導いた。
さゆのあそこの中も外も夢中になって舌を這わせ、愛液を舐め取った。
さゆも、普段のおっとりした表情からは想像もできないほど淫らな表情で乱れ続けた。
人に見つからなかったのが不思議なくらいだ。
雨が降ったわけでもないのに、ベンチの下には新たな水溜まりが出来ている。
「ピーちゃん、さゆの・・・・さゆのあれ、美味しかった?」
さゆがベンチに横たわったまま、いたずらっぽく尋ねた。
── ワン! ──
俺は尻尾を振って、短く強く吠えた。
思えば、全ては偶然から始まったのだ。
あの日。
俺は偶然通りかかった青年に声をかけられた。
彼は奇遇にもあの道重さゆみの兄だった。
その日の夜。
両親に反対されて兄貴の旗色が悪くなっていた時、偶然さゆが帰ってきた。
そして、俺はこの家に飼われることになった。
この前の出来事もそうだ。
俺が母親と散歩に出ようとしたのと、さゆの帰宅が偶然重なった。
俺はさゆと散歩することになり、あの公園ので出来事へと繋がったのだが、
そこにも小さな偶然があった。
あの時偶然公園を吹き抜けた湿った風。
それはさゆのミニスカートの裾を小さく捲り、俺を欲情させた。
そう、全てのきっかけは偶然だった。
しかし、世の中の多くの現象がそうであるように、
きっかけは些細な偶然に過ぎなくても、そこから展開されること出来事には多分に人の意志や判断が介入する。
たまたま入ったカフェのウェイトレスを好きになる。
けれども、そこからアプローチをかけるか諦めるかは、その人の意志による。
たまたまボールがイレギュラーして、ただの内野ゴロがヒットになる。
けれども、そのランナーを生還させるかどうかは、そのあとの選手や監督の判断が物を言う。
あの公園での淫らな出来事も、きっかけはいたずらな風。
けれどもそのあと、確かにさゆは自らの意志で下着を脱ぎ、
自らの意志で俺をスカートの中へ導いた。
俺があそこを舐めたのは、もはや偶然の結果ではない。
さゆの意志だったのだ。
だからあの時、俺はさゆに応えるべく無我夢中で舌を動かした。
そして、今も。
「はぁぁっ・・・・・ピーちゃん、いいよ・・・・もっと・・・・」
ピチャピチャと湿った音が鳴り響く。
ピンクを基調に可愛らしい小物で飾られたさゆの部屋。
その窓際に置かれたベッドの上で、俺はさゆを舌で愛撫している。
これで何度目になるだろうか。
あの公園での一件以来、さゆは人が変わったかのように俺の舌を求めた。
自分の部屋で、バスルームで、そして時には散歩の途中で。
そこにはもうどんな偶然も必要でなかった。
一度犬の舌の快感を覚えてしまった身体は、もはや理性の下から離れてしまったようだ。
「ふあぁぁっ!・・・・・・・・あっ、はぁぁん!」
さゆは飽くことなく快感を貪り続けた。
ある時はできるだけ長い間快感を得ようと、乳首やあそこに蜂蜜を塗って俺に舐めさせた。
べっとりと蜂蜜を塗られたさゆの襞はヌラヌラと妖しく光り、
俺はさゆが消耗してしまうのではないかと思うほど、時間をかけてそれを味わった。
「あぁぁっ、そこっ・・・・・・・ピーちゃん、そこなのっ!」
一糸纏わぬ姿でベッドに仰向けになり、息を荒げながらも恍惚の表情で悶えるさゆ。
ピンク色のシーツを荒々しく掴み、ときどき身体をピンと張って腰を浮かせる。
下ろした黒髪が、じっとりと汗の滲む首筋にまとわりついている。
俺は一心不乱に、さゆの両足の間にある女の部分を舐め続けていた。
「・・・・・・っんん・・・・・はぁん!凄いよぉ・・・・」
さゆの愛液と俺の唾液とで、
ベッドのシーツはその部分だけがコップの水をこぼしたかのようにぐっしょり濡れ、色を変えている。
既に充血し大きくなったクリトリスを小刻みに刺激する。
さゆの身体がそれに呼応して震え、秘穴からとろとろと愛液が溢れ出る。
「はぁっ・・・・はぁぁぁんっ!あんっ!」
いやらしく体を捩り、脚をプルプルと痙攣させる。
浮き出た腰骨が描き出す滑らかななカーブ。
二つの乳房の間に珠のように浮き出た汗。
言い様のないほど卑猥で、異常で、倒錯しきった光景。
さゆの身体はとても10代とは思えないほどどこも感じやすく、濡れやすかった。
俺はさゆのあらゆる部分を舐め尽くした。
いつまで見ても見飽きない、可愛らしい顔。
滑らかなうなじ。
サラサラの腋。
真っ白な乳房、そして淡いラズベリーのような乳首。
柔らかな腹。
細長く窪んだ臍。
恥丘。舐めるたびに舌に陰毛がまとわりつく。
甘い蜜を分泌する秘部。
白桃のように美しく肉感的なお尻。
キュッと締まったアヌス。
ぷるぷると弾ける太もも。
スベスベのふくらはぎ。
さゆはどこを舐めても感じてくれた。
あちらこちらと執拗に舐め回す間に、二度三度と連続で絶頂に達した。
俺はそれが嬉しくて、さらに愛撫を続けた。
「あっ、んっ・・・・・・気持ちいい・・・・・・っくはぁっ!」
───信じられるだろうか。
───昼間はファンや周囲の人間に笑顔を振りまいている道重さゆみは、
家に帰ると、愛犬に裸の自分を舐めさせて快楽に溺れているのだ!
そのことを考えるたび俺はいっそう興奮し、舌を縦横無尽に這いずり回すことができた。
「あ、やっ・・・・・あ、あ、あ、あ・・・・はぁぁん!」
止めどなく流れ出る愛液を舐め取りながら、膣の中を長い舌でかき回す。
「ひっ・・・・・・・もう、もうダメっ・・・・・・・はぁぁっ、いっちゃうよぉ!」
子宮口に届かんばかりに舌を伸ばしてから、即座に膣の入り口付近まで引き抜く。
─── ずりゅりゅりゅりゅっ!!! ───
膣の襞を撫でるように一気に滑る舌。
さゆはこの動きが特に感じるらしかった。
「ひゃっ!あああああああああああああ!」
さゆの腰が高く持ち上がり、膣口から溢れた愛液がぼとりぼとりとシーツにこぼれ落ちた。
白い腹が、俺の唾液と興奮で滲み出た汗とでニスを塗ったように艶やかに光っている。
「・・・・・・・・っく・・・・・・・・・んんっ・・・・」
さゆはしばらくその体勢のまま、小刻みに身体を痙攣させていた。
おそらく絶頂を迎えたのだろう。
俺は舌を全て引き抜き、ハッハッと息を荒げながらその様子を見ていた。
さゆの部屋にはむせ返るような空気が漂い、時計の針の音とさゆの吐息の音だけが聞こえる。
「はぁーっ・・・・・・・・」
どさりと音を立ててお尻を落とし、再びベッドの上に仰向けになるさゆ。
お腹に手を当てて身体全体で大きく呼吸する。快感の余韻を楽しんでいるようだ。
さゆは、目を閉じて天上の方を向いたまま口を開いた。
「ピーちゃん、おいで・・・」
俺はさゆの右足を跨いで身体の横へと移動し、そこで伏せた。
さゆは俺の気配を感じると手探りで俺の身体を見いだし、体毛を撫でた。
さっきまでの深い快感を思い出すかのように、満足しきった表情で俺の背中の毛を何度も撫でる。
優しい手のぬくもり。
さっきまでいやらしく乱れていたその可愛らしい横顔を見つめながら、俺はある思いに囚われていた。
それは、ある疑念だった。
いや、むしろ虞れと呼んだほうが正しいかもしれない。
それは少し前から俺の頭をもたげ始め、次第に大きく膨らんでいった。
─── もしかして、さゆはもう処女ではないのではないか。
「初めて見ちゃった・・・・・ワンちゃんの射精・・・・・・」
「犬の舌がこんなに気持ちいいなんて・・・・・」
俺が初めてこの家に来た日からのさゆの言葉を思い出すたび、その疑念は強くなった。
─── あれだけ悶えるのも、既に誰かから性の歓びを享受されたからではないか。
俺はこの二年間のさゆを知らない。
二年の間に世の中は大きく変わっていた。
モーニング娘。のメンバーも、俺が最後に見た時から大幅に減っている。
きっとさゆにも様々な変化があっただろう。
けれども、俺にそれを知る術はない。
もちろんあのまま人間として生きていても、プライベートな出来事までは知り得なかった。
むしろ、そうではないからこそ悩むのだ。
人間として生きていたならば、こうしてさゆの家に来ることもなく(ましてやさゆのあそこを舐めるなんて!)、
一人のさゆヲタとして暢気に暮らしていたはずだ。
だが俺は犬になり、こうしてさゆと一つ屋根の下で暮らし始めた。
だからこそ知りたい。
この二年の間にさゆにどんなことがあったのか。
恋もしたかもしれない。
そして、誰か俺の知らない男に、あの美しい肉体を捧げてしまったかもしれない。
ひとたびそんな考えにとらわれると、憶測が憶測を呼び疑心暗鬼になっていく。
確信の持てないことに対するやり場のない嫉妬と不安。
さゆはまだ裸のままで快感の余波に浸っている。
俺は陰鬱とした思いを眠りの底へ閉じこめようと、さゆの手のぬくもりを感じながら深いまどろみに落ちていった。
「──── 多いところで300ミリに達するでしょう。関東地方は引き続き強い雨に注意が必要です。
それでは、現在出ている警報、注意報を ─── 」
ある日の夕刻。
テレビのニュースが、大雨の様子を伝えている。
雨は二日ほど前から降りだして、昨日の夜中から激しさを増した。
バラバラと地面を打ち付ける雨音に交じって、一定の間隔を保ちながらコトンコトンという音が聞こえる。
樋から滴り落ちた雫が、バケツか何かに跳ね返っているのだろう。
俺はその規則的な音にイライラし、ブルリと身体を震わせた。
何しろ、今日で三日も散歩に連れて行ってもらっていないのだ。
俺は人間で言えば二十歳過ぎ。まだまだ体力が有り余っている年齢だ。
どこにも持って行くことのできないエネルギーが、ヘドロが水底に溜まるがごとく静かに鬱積していく。
俺はリビングの窓辺に寝そべり、ときどき毛を舐めたり欠伸をしたりしながら、
一向に降り止む気配のない外の雨を眺めていた。
「ピーちゃん、今日も散歩に行けないね。」
パチンというテレビの画面が切れる音と同時に、後方にあるソファの背もたれ越しにさゆの声がした。
さゆは今日はオフらしい。
昼過ぎに起き出して軽い食事を摂ってからは、モーニング娘。のライブDVDを見たり、
爪の手入れをしたりして時間を潰していた。
たまの休みでも、この大雨ではどこかへ出かけることもできないのだろう。
「せっかくさゆみが家にいるのにね。」
さゆはソファに座ったまま、くるっと首だけこちらに向けて言った。
─── そうだ、せっかくさゆと散歩に行ける日なのに・・・・・そして・・・・
本人がその気で言ったかどうかは分からないが、
俺はどうしてもさゆのことばの裏に淫らな行為を期待してしまう。
むしろそう考えざるを得ないくらい、ここしばらくの間さゆは俺の愛撫に溺れて続けていた。
俺は、ソファの方を一瞥した。
さゆは伸びをしながら大きく口を開けて欠伸をしていた。
プルルルルル……
リビングの電話が鳴った。
キッチンにいたさゆの母親は雨音でよく聞こえなかったらしく、
「お母さん、電話だよー。」というさゆの呼び声で慌ててリビングへ小走りにやって来た。
母親は七、八回目のベルでようやく受話器を取ると、その数秒後に
「あら、なんだ。お父さん。」
という幾分拍子抜けしたような声で電話口の向こうに答えた。
「ええ、ええ・・・・・・あら、そうなの?」
「それで今は・・・・・え?あ、そう・・・・・そうね。」
「はい、分かりました。じゃ、今から行きますね。」
電話の相手であるさゆの父親と何度か会話を交わすと、母親は受話器を置いてさゆの方を向いた。
「お父さん、雨で電車が止まっちゃったんだって。お母さん、今から迎えに行ってくるから。」
さゆは少し不安げな顔をして母親に尋ねた。
「今から?お兄ちゃんは?」
「もうすぐ帰ってくるんじゃない?鍵はかけていくから。」
母親は電話台の横のテーブルに置いてある自分のカバンから、財布と車のキーを取り出しながら言った。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
さゆはまだどこか顔がこわばっている。
「ピーちゃんもいるし、大丈夫でしょ。」
母親はそう言い残して、リビングの廊下に通じるドアへと向かう。
そう言われたさゆはちらっと俺を見て、少し表情を和らげた。
──── どうやら俺は信頼に足りる存在らしいな。
気をよくした俺は立ち上がってソファの前まで行き、さゆの足下で再び寝そべった。
俺が近くに来たのを確認したさゆは、もう廊下へと立ち去った母親に向かい、
「早く帰ってきてね!」
と大きめの声で呼びかけた。
玄関の方から軽い返事があり、それに続いてドアが開閉する音とガチャリと鍵の回る音がした。
急に家の中がシーンと静まり返ったように感じた。
外の雨は一向に止みそうもなく、時おり庭の樹木が大きくザワザワとさざめく音が聞こえ、
それが室内の静寂をよりいっそう際立たせている。
さゆは再び不安になったのか、キョロキョロと部屋の中を見回した。
俺はさゆの不安を少しでも取り払おうと思い、起きあがってソファの上へ飛び乗った。
さゆの脚に頭部を預けるようにして横になり、何度か頬を太ももに擦りつける。
さゆは黙って俺の頭や背中を撫でてくれた。
その時突然、リビングの掛け時計がボォーンと一つ大きく鳴った。
いや、実際にはいつもと変わらない大きさだったのだろう。
しかし、雨音だけが不自然に強調されて聞こえるこの部屋の静寂の中で、それは普段よりも確かに大きく聞こえたのだ。
俺は、さゆの身体がビクッと震えたのを感じた。
短い残響のあと、部屋には再び水を打ったような静けさが訪れた。
夕方の5時半。
轟々と降り注ぐ外の雨と、室内の静寂。
俺は頭を起こして、視線をさゆの顔へとやった。
さゆも俺の顔を見ていた。
俺は、さゆも俺と同じことに気付いたのだと確信した。
─── これからしばらく、この家には俺とさゆの二人きりだ ───
不意にさゆが自分の脚に乗りかかる俺の顔をそっと動かし、すぅっとソファから立ち上がった。
さゆは何かを思い立ったかのように速い足取りでリビングを後にし、廊下の方へ向かった。
階段を駆け上る足音がして、しばらくしてから今度は下りてくる音がした。
小刻みな足音が廊下を駆けてくる。
再びリビングのドアが開き、タオルと下着を持ったさゆが顔を出した。
「ピーちゃん、おいで。」
俺がソファを飛び降りて一目散に足下へと走っていくと、
さゆはしゃがみ込んで、俺の頭を抱きかかえた。
胸の膨らみが、俺の鼻先に柔らかな抵抗感を伴って当たる。
「一緒にお風呂に入ろっか。」
若干上ずったようなさゆの声がした。
腕の中で、鼓動が聞こえる。
俺は、それがただシャワーを浴びる行為を意味しているのではないことを即座に理解した。
───────
──────────
────────────────
俺は早速、脱衣所でさゆをひとしきり愛撫した。
起きた時から身に着けていた裾の長いTシャツと黒いジャージを脱ぐと、
ブルーのラインの入った白い下着が現れた。
さゆはちょうど和式のトイレで用を足すような格好でしゃがみ込み、
膝と膝の間に俺の顔を導いた。
驚いたことに、まだ俺がまったくそれを舐めていないうちから、さゆの下着は既にほんのりと湿っていた。
─── さゆがこんなにいやらしい女になっていたなんて!
俺はようやく待ての姿勢を解かれた時のように、興奮してさゆの股間に舌を這わせた。
「んっ・・・・・・・・あっ・・・・・」
下から上へと擦り上げるように舐めるたび、さゆのそこからは栓が外れたかのように蜜が溢れ、下着を濡らしていく。
次第に下着の上からもその部分の輪郭が分かるようになってきた。
「・・・・・・・くっ・・・・・・あ、はぁぁっ」
家の中に誰もいないという安心感からか、さゆの喘ぎ声はいつもよりも大胆になっている。
「ひゃっ・・・・・・・・あぁっ、はぁっ・・・・あぁぁ!」
さゆは遂には後ろ手を突いて座り、更なる快感を求めて足を大きくM字に開いた。
快感の波が押し寄せるたび、腰を持ち上げたり、首をのけぞらせたりする。
「あんっ・・・・・・いいっ・・・いいよ!はぁぁんっ!」
いつの間にかさゆは俺の舌の動きに合わせて、自ら腰を前後に動かしたりグリグリと回したりしていた。
その乱れきった姿に、俺は自分のペニスがむくむくと起き上がるのを感じた。
「んっ・・・・あっ、あんっ!・・・・・んうぅっ!」
さゆは完全に俺の舌の虜だ。
下着をずり動かすように激しく舐め続け、滲み出た愛液をピチャピチャとすくい取る。
「はぁっ、いっちゃう!もうダ・・・・ダメッ・・・・・おかしくなっちゃうよ!」
俺は人間の男には絶対に真似のできない速さで、あらゆる方向へ粘り着くように舌を動かした。
「あっ、あっ、あぁぁぁっ・・・・・・・はあぁぁぁん!」
さゆは今日初めての絶頂に達した。
身体全体をぴくぴくと痙攣させ、ぷるんとした唇がひくひくと震えている。
俺は更なる刺激を加えようとしたが、さゆはそれを必死で振り払うようにふらりと立ち上がった。
物足りない気持ちで舌を伸ばして息をする俺をなだめながら、さゆは下着を脱ぎ始めた。
ブラジャーのホックを外し肩紐を解く。
マシュマロのように柔らかく色白な乳房が現れた。
決して目を見張るほど大きくはないが、彫刻か何かのように均整の取れた滑らかな曲線を描いている。
所々に透けて見える血管が、青白い光沢を生み出している。
乳房の中心にある淡いピンク色の蕾は、既にピンと立っていた。
さゆは次に腰の方へ手をやり、パンツを下方へゆっくりとずらした。
下着はさゆの太ももを這う間に、徐々に丸まって紐のようになった。
ダラリと垂れた愛液が、ヌラリと光を放つあそことパンツの間にツーッと一筋の糸を引く。
甘酸っぱい匂いが脱衣所いっぱいに広がり、俺の鼻腔をつく。
さゆは下着を全て脱いで裸になると、バスルームの電気を付けた。
パチリというその音は、まるで何かの合図のように思われた。
「さ、入ろ。」
先に俺を促してバスルームへ入れ、さゆは後から入って磨りガラスの戸を閉めた。
俺のペニスは、これから起こることを想像してすっかり屹立していた。
バスルームの換気扇が低い唸りをあげている。
白いタイルのひんやりとした感触が四本の足の裏から全身へと伝播し、それに続いて小さく震えが起こった。
さゆもそうだと思うが、実のところ俺はただならぬ緊張を感じていた。
さゆとのバスルームでの密事は何もこれが初めてではない。
俺が初めてこの家に来た日から今日まで、幾度となく俺はここでさゆを愛撫した。
けれども、今この瞬間、この家に俺とさゆの他には誰もいないという意識が、俺をいつも以上に昂揚させていた。
さゆがキュッとシャワーの栓を捻る。
勢いよくお湯が流れ出し、タイルに跳ね返って湯気を上げる。
さゆはシャワーを手に取ると、首筋を伸ばして、肩口のあたりに浴びせかけた。
10代のみずみずしい肌に弾かれ、水滴がさゆの乳房、腹、太ももへと幾筋もに分かれて流れ落ちる。
──── 艶めかしい・・・・・
湯浴みしているさゆの姿は湯気にくもって幻想的ですらあった。
汗と愛液を洗い流しているのだろうけれど、俺の方はといえば、逆に裸体を見てすっかり発情してしまっていた。
さゆはひとしきり自分がシャワーを浴びると、今度は上から俺に向かってシャワーを浴びせかけてきた。
水遊びをする子どものように楽しそうに笑いながら、シャワーの蛇口の角度をあちらこちらへと変える。
俺は頭を下げて、くるくると回りながら降り注ぐお湯を浴びた。
しかし、その間にも悶々とした淫欲はおさまることはなく、意識はそのことへと集中していく。
俺はじゃれ合うようにして、さゆのふくらはぎを二度三度舐めた。
「んっ・・・・・・くすぐったいよ、こらっ。」
俺は一瞬顔を離したが、目の前の白い肌の誘惑には勝てず、またすぐにふくらはぎを舐め始めた。
「ふぁっ・・・・ピーちゃん・・・・・・・・」
さっきよりも幾分鼻にかかった声。
その声とほぼ同時に、さゆは急にシャワーを止めた。
そしてそのまましゃがみ込むと、俺の顔を両手で挟んで言った。
「ピーちゃん、また舐めてくれるの?」
俺は伸ばした舌を空中で泳がせながら、ハッハッと短く荒い息をした。
さゆは俺の顔を見てふふっと微笑むと、立ち上がってバスルームの戸を開け、
「ちょっと待っててね。」
と言い残して脱衣所へと上がっていった。
俺が勝手にバスルームから出ないようにするためか、バスルームの戸は再び閉められたが、
磨りガラスごしにさゆが脱衣所で何かをしていることは分かった。
「お待たせ。」
再び現れたさゆの左腕には赤いバスタオルが掛かっていた。
さゆはそれをばさっと広げ、半分に畳んでタイル張りのバスルームの床に敷いた。
さっきまでシャワーを使っていたせいで、バスタオルは喉が渇いていたかのようにみるみる水分を吸い込み、色を変える。
さゆはバスタオルの端の方に両膝をついた。
なるほど、タイルに直に膝をついたのでは痛いので、バスタオルをマット代わりにしたわけだ。
そう思って見ていると、今度はもう片方の端に両手を置いた。
俺の目の前で四つん這いになったさゆ。
──── さゆが犬になった・・・・・
俺はペニスがビンと微動したのを感じた。
「さ、いいよ・・・・ピーちゃん。」
さゆは首を回して俺の方を向いた。少し顔を赤らめている。
─── さゆが俺の舌を求めて尻を突き出している。
およそ常軌を逸した変態的な姿。
俺は促されるまでもなく、四つん這いになったさゆの後方へ回り込んだ。
真っ白で肉付きの良いお尻が、滑らかに太ももへのラインを描いている。
犬の俺にはできないことだが、両手で揉みしだいたらさぞ心地良いだろう。
そして、その中心にはぱっくりと開かれた秘部。
まるで生き物の口のように見える。
俺は二、三歩踏み出して、まず右のお尻にゆっくりと舌を這わせた。
「はぁぁぁっ!」
くすぐったいのだろうか、それとも気持ちいいのだろうか、さゆの身体がびくりと震える。
俺は嬲るようにゆっくりと時間をかけて、さゆのお尻を味わった。
ぷにぷにと弾力に富んだ肌の感触が舌に伝わる。
「く、はぁっ・・・・・・あぁんっ!」
舐められるたびに、さゆの両脚にぎゅっと力が入るのが分かる。
左右のお尻は俺の唾液でベトベトになり、バスルームの電灯に反射して淫らに光る。
俺は決して中心の最も敏感な部分にだけは舌を伸ばさないよう気を付けていた。
さゆは一刻も早くそこを舐めてもらいたいのか、何度も身を捩り、お尻を左右に振る。
「あっ、あぁっ・・・・・・・そこじゃないよっ・・・・・・」
切望するさゆの声に、俺は些かサディスティックな快感を味わった。
─── まだまだだよ、さゆ。さゆのお尻が柔らかくて美味しくて、止められないんだ・・・・・
俺は今度はもう一つの中心とも言えるアヌスに舌を伸ばした。
周りより少し濃い色をしているそこへ舌を押しつけ、唾液をたっぷりと塗りたくる。
「ひゃっ、はぁんっ!」
初めてアヌスを舐めた時、さゆはくすぐったがって何度も逃げようとしたが、
今ではそこもすっかり性感帯として機能している。
「あぁぁっ・・・・はぁっ、あっ、気持ちいい・・・・・」
さゆはアヌスを舐められる快感に浸りながらも、そのまま下方の秘部へ俺の舌を合わせようとお尻を突き上げた。
しかし、俺もそう簡単にさゆの作戦には乗らない。逃げるように舌を操る。
「・・・・っく、うぅ・・・・・・・んはぁっ!」
さゆのアヌスは今にも挿入が可能なくらいに、唾液でグチョグチョになっている。
「んんっ・・・・・もう、もう我慢できないよぉ・・・・・ピーちゃん!」
さゆは懇願するような声で喘ぎながら、なおももどかしげに腰をくねらせた。
さすがにここまで可愛らしい声でせがまれては、俺としても従わないわけにはいかない。
美しい二つの半球を十二分に堪能した俺は、ようやく秘部へと舌を這わせた。
さっきシャワーで洗い流したばかりだというのに、膣口からは愛液が溢れ出し、充血したクリトリスの方へと伝っている。
はじめに、そのクリトリスを舌先で軽くつついてみる。
さっきは下着の上からだったが、今度は直接の愛撫だ。
「ん、はぁっ、あぁぁっ!」
焦らされ続け、待ちに待った末の刺激に、さゆは明らかに声を大きくした。
膝から先に力が入って、時々つま先が持ち上がっている。
「んはぁっ、あ、あんっ・・・・・・・気持ちいい・・・・気持ちいいの!」
誰にも気兼ねすることなく、感じるままに快感の声を上げる。
自ら雌犬のような格好をして、雄の飼い犬にあそこを舐められている。
この乱れきった姿をしているのは、紛れもなくモーニング娘。の道重さゆみ。
─── だけど、こんなさゆの姿は俺しか知らない・・・・俺がそうさせているんだ。
そう思うと、俺は得も言われぬ優越感に浸った。
小陰唇を押し分け、膣の中へ舌を侵入させる。
無数の襞を感じながら、奥へ奥へと舌先を進めていく。
「はぁっ、ふぁっ・・・・・くぁっ・・・・んっ!」
舌を動かすたびに、膣口からは透明の愛液が漏れ、太ももへ伝う。
もうさっきのシャワーなどまるで意味をなさないほどに、さゆのお尻から膝にかけては唾液と愛液と汗にまみれている。
「あっ、あぁっ・・・・・・凄い・・・・・ふぁぁっ!」
さゆはもうただのメスだった。
本能の欲するままに快感に身を委ね、円を描くようにして腰を振る。
散々焦らされたせいだろうか、いつもよりも早く絶頂へ向かっているらしい。
俺はいつものように舌を目いっぱい膣の奥まで伸ばし、一気に引き抜いた。
─── ズルッ!ジュリュリュリュリュ! ───
「あっ!ん・・・っ・・・・・・くはぁぁぁぁっ!」
引きずり出した舌にまとわりつくようにして、大量の愛液が飛び散った。
さゆのつま先は大きく持ち上がり、足の指がぴくぴくと小刻みに痙攣している。
二度目の絶頂。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・・」
さゆは疲れたのか、肘を折って上半身を傾け、顔を横に向けてバスタオルの上に預けた。
呼吸のたびにさゆの背中が大きく上下している。
俺は太ももに流れる愛液を丁寧に舐め取っていた。
「ピーちゃん、すっごく気持ちよかったよ。」
夢を見ているかのようなぼんやりとした目をして、さゆがそう呟いた。
さゆはまさか俺が人の言葉を理解しているとは思っていないだろうが、俺はその言葉に一人満足感を得た。
「今度はさゆみが前みたいにしてあげるね。」
俺のペニスがまたビクッと微動した。
さゆは、初めて俺がこの家に来た日のように、手を使って俺の雄犬としての欲望を満たそうとしてくれている。
けれども、今となってはそれでは満足できないであろうことを俺は予感していた。
──── さゆと一つになりたい。
──── さゆのあそこへ俺のペニスを挿入したい。
──── さゆの中に俺の精液を注ぎ込みたい。
人間だった頃からずっと抱き続けていた欲望を、今この瞬間、俺は何としても叶えたいと思った。
幸い今なら誰の目も気にすることなく、その行為を楽しむことができる。
こんなチャンスは二度と無いかもしれない。
犬の交尾では、まず雄が雌の陰部を舐め、それを雌が受け入れると交尾の開始となる。
さゆはさっき俺の舌であんなに気持ちよさそうにしていた。
──── そうだ、さゆは雌犬になったんだ。
目の前には、お尻をこちらに突き出しているさゆ。
その秘部は既にビショビショに濡れている。
俺のどろどろした肉欲は、既に限界に達していた。
──── 今しかない。
俺は勢いよく前足をさゆの白いお尻に乗せ、後ろ足を踏ん張って腰を振り始めた。
「・・・・・・・・・・・・!?」
快感の余韻に浸っていたさゆは、突然感じた重みに咄嗟に首を起こした。
「ピーちゃん、何やってるの・・・・?」
俺はさゆのそこへ己のペニスを挿入しようと懸命に腰を振った。
しかし、人間と違い、目で確認しながら入れることができないため、何度やっても上手くいかない。
腰を振るたびに、さゆのお尻や太ももにペニスの先が当たる。
その際に感じる柔らかな感触がいっそう俺のペニスを刺激する。
先端からカウパー液が放出され始めた。
「嘘・・・・・ピーちゃん、それはダメッ!・・・・・・・あっ、いやっ、下りて!」
さゆは俺が何をしようとしているのか理解したようだ。
腰を振って俺から逃れようとしている。
しかし、その動作は逆に俺をますます興奮させた。
放出されるカウパー液がさゆの太ももや陰部に降りかかる。
「あぁんっ、やだっ、やめて!さゆみ、そんなことできないよ!」
さゆの声は今にも泣き出しそうになっている。
しかし、動き出した動物の本能は止まらない。
俺は何とか思いを遂げようと必死で腰を振った。
だが、それは下手な矢を何度も射るようなもので、どうしても挿入には至らない。
代わりに何度もさゆの滑った太ももにペニスが当たる。
「ピーちゃん・・・・・・・・」
さゆがさっきまでの困窮した声とは違った口調で俺に呼びかけた。
「・・・・・・・そんなにさゆとしたいんだ・・・・・・・」
さゆは首を後ろに向けて、がむしゃらに腰を振り続ける俺を見つめていた。
その目は少し微笑みを湛えていた。
──── そうだよ、さゆ。俺はずっと・・・・ずっとさゆと・・・・・
俺はもう何が何だか分からなくなっていた。
たださゆと一つになりたいという、その思いだけで腰を動かしていた。
だが、もどかしさと焦りで余計に焦点が合わなくなっているようだ。
もしも俺が人間だったら、恥ずかしさで泣いていたかもしれない。
その時だった。
さゆが右手を後ろに回し、両脚の間から差し出して俺のペニスを握った。
俺はたじろぎ、そのまま腰の動きも止まった。
「ピーちゃん・・・・・・・さゆみ、ピーちゃんとしてあげる。」
思いがけないさゆの言葉に、俺の心臓がどきりと大きく鼓動を打った。
鼻孔が大きく開き、荒い鼻息の音がした。
「ずっと我慢してたんだもんね・・・・・・・犬とするのは初めてだけど・・・・・さゆみ、頑張ってみるね。」
──── !!!!!
覚悟を決めて落ち着きを取り戻したさゆとは反対に、今度は俺がひどく動揺する番だった。
──── 『犬とするの“は”初めて』・・・・・・・
──── つまり、それは・・・・・・
以前から俺が抱いていた疑念は、さゆが俺を受け入れようとしたその瞬間に解決した。最悪のかたちで。
──── やはり、さゆは処女ではなかったんだ・・・・・・
さっきまでの優越感も満足感も、一気に崩れ落ちていく。
俺は全身の力が抜けそうになるのをぐっとこらえた。
そしてそれと同時に、腹の奥底の方から煮えたぎるように熱いものが込み上げてくるのを感じた。
それは、憎悪と嫉妬と憤怒が絡み合った名状しがたい感情の塊だった。
塊は瞬時に俺の全身を駆け抜け、俺の体毛を逆立てた。
──── さゆは処女ではない。
──── 俺の知らない間に、さゆは女になっていた。
──── いつ?誰と?
俺は初めてこの家に来たことを後悔した。
この家に来なければ、あの時さゆの兄貴に声をかけられなければ、あんな所で昼寝何かしていなければ、
こんな事実を知らずにすんだのだ。
確かに俺はさゆのことをもっと知りたいと思っていた。
けれども、いざ知ってしまった今となっては、逆に「知らなければよかった」という思いが俺を支配し始めていた。
犬になっても、こんな人間のような身勝手な心理は残っているものなのだろうか。
そしてそれと同時に、やり場のない怒りが込み上げ、俺は低く唸りを上げた。
さゆの処女を奪った、俺の知らない男。
俺は今すぐにでもそいつの首を噛み千切ってやりたいほどの激しい衝動に駆られた。
そんな様々な感情がいっぺんに、そして一瞬の間に俺の脳裏に去来した。
「ピーちゃん・・・・・・・」
さゆはもちろん俺の動揺を知る由もなく、
初めて犬との交わりを迎えることに少なからず緊張を見せている。
俺のペニスを握るさゆの手が微かに震えている。
ゴクリと生唾を飲み込む音がした。
覚悟を決めたようだ。
俺を見つめるさゆの潤んだ目。
チークを塗ったように紅く染まった頬。
さゆはもう処女ではない。
けれどもこの瞬間のさゆの表情は、まるで初めて男の体を受け入れる乙女のようで、
それがさらに俺の動揺を誘った。
──── 初めての相手になった男にも、こんな表情を見せたのだろうか・・・・・
次第にもやもやとした重苦しい感情が俺の中に芽生え始めた。
俺はもうどうしていいのか分からなくなり、クゥゥンと情けない声を上げた。
「・・・・・いい?」
俺の鳴き声を合図と感じ取ったのか、とうとうさゆは自分の中へと俺のペニスを導いた。
ずちゅっといういやらしい音がしたあと、暖かな感触が俺のペニスを包み込んだ。
931 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2005/07/16(土) 00:02:48 0
ここまで。
待たせてごめん。しかも待たせたわりにエロ少なくてごめん。
94 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 10:05:40 0
うP乙
95 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 10:08:48 0
乙
再録人はスレ立てた人かな?
再録人って何と?
97 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 10:14:34 0
それでは、保全お願いします。
ho
ho
ほ
あつい
一番ホットなスレね
106 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 15:50:12 0
下半身のことかー!
107 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 15:51:35 0
、 l _,
ヽ/⌒ヘ~
., 't,_,ノ丶 , - ─- △ 、
/ ! '` 巛(リノ))ヽ\ヽ▽ ヽ うっひょう〜
,/ ● 'i, i もう 最高
/ ″ ● i川
ノ从 ○ ″ 丿从 〜 △v
|`:、\ ii __,/__ノi 厦
'i、 ̄~)) 'ii ((____,ノ
^- i' ' ij ヽ| `i ∧∧∧
i_____ 'l_|、 ( )
ノ ,ゝ ~ T ~
~^''!, ̄ T T ̄ ,!_ <ヽ | //
\ l, ~''‐--::,,⊃ ) ) \| ノ
108 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 16:17:18 0
作者もっとやってくれもっと盛り上げてくれ
前スレに書いてた作者達も戻って来い新人も入って来い
このスレをさゆ天国にしてくれ!
ホワイトミサイル発射
110 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 17:34:38 0
さゆと一つになりたいピーちゃんとそれを受け入れるさゆみん
感動的だね
エロ切ないなこの作品・・・。
今年最高の名作のヨカーン
112 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 17:54:57 0
処女を奪ったのが兄重だったりしてw
113 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 17:55:42 0
俺は親父だと見ている。
114 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 18:05:35 0
絵里に決まっておろうが馬鹿
ピーちゃんも亀井に掘られる訳ですね
116 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 18:34:22 0
>>112 言おうと思ってたけど言わなかった
小説スレでそういう予想レス書くと作者が書きにくくなるから
117 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 18:35:48 0
書きにくくなったかもしれないけど兄重に犯されるさゆを書いてくれて構わないよ
118 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 18:37:28 0
好き放題書けるのが狼のいいところなのに堅いこと言うなよ
119 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 18:39:29 O
相変わらず気持ち悪いな道重ヲタは
交尾男
121 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 18:41:30 0
またオラヲタの工作か死ねよ馬路で
122 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 18:43:26 0
从*・ 。.・) <わんわん
123 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 19:10:37 0
エロいなー
エロエロわんわん
126 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 20:41:40 0
>>125
おかげでもう降臨しなかったりして
127 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 20:45:53 0
128 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 21:07:07 0
3回もしてしまった
130 :
名無し募集中。。。:2005/07/16(土) 22:07:21 0
ワロスwwwwwwwwwwwwwww
今夜の更新はありますか?
1度に大量投下タイプっぽいし来週まで待てとかかもね
从*・ 。.・) <わんわん
134 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 01:42:17 0
从*・ 。.・) <おまいら必死だなw
135 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 01:44:06 0
从*・ `。.´・) <わんわん
136 :
猫:2005/07/17(日) 01:49:24 O
作者
マイペースでお願いします
从*・ 。.・) <わんわん
138 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 02:29:55 O
>136氏ね
139 :
猫:2005/07/17(日) 02:34:24 O
あっ
>139死ね
141 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 03:09:50 0
ウハ今気付いた!
作者は言うまでも無いがスレたて人も乙だな
142 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 03:58:55 0
朝の散歩にはまだ早い・・・
143 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 04:58:04 0
さゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
今日も変態に生きるか
わんわん
いぬモニ。はどこへ行きましたか
147 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 08:17:29 0
中学校の英作文の問題みたいだな
148 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 08:45:22 0
ノノハヾヽ
∪*´ ヮ`∪ れいなも犬になってさゆとお友達たい
ノ |
.c.(,__ヽ_,_),__)
今日も変態して待つか
150 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 09:41:48 0
濃厚な絡み期待してます
151 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 11:08:20 0
ぴーちゃん
俺のコブがでっかくなったワン
メイドみん
ho
155 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 12:55:10 0
从*・ 。.・) <にゃ〜ぉ
保
158 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 15:56:12 0
159 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 16:04:01 0
>>157 これをコラとか言ってる奴って┐(´ー`)┌
爆笑アイランド
コラ貼るなアホ
162 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 18:00:28 0
わんわん
いぬモニ。
165 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 20:15:39 0
おいおい、はよ書けや作者
166 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 20:20:26 0
マイペースでじっくりお願いします
168 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 21:15:57 0
じっくりコトコト煮込んでお願いします
エッチシーンは長めでお願いします
帆
171 :
名無し募集中。。。:2005/07/17(日) 23:53:10 0
わんわんわん
泣かせる作品だよ。これはきっと。
三回抜いたし、エロにはもう期待してないから、じくーりやってくれ。
俺はエロいの期待してる
174 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 00:27:02 0
両方期待してる漏れは勝組
175 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 01:43:10 O
アズフォーワンデイ
176 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 02:48:29 0
オールフォーわんわんフォーオール
177 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 03:20:52 0
ずぎぅううううううぅん
178 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 04:56:39 0
うーわんわん
179 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 05:55:55 0
うーわんわんうーーーぐるるるうーーーーー
180 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 06:43:05 0
きゅーんきゅーん
181 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 07:40:20 0
クゥーン
今日も変態に待つか
183 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 09:36:29 0
今日も休日か
184 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 09:38:58 0
あらかわいい
186 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 11:00:31 0
でも犬とやっちゃう変態なんだぜ
今日も待ってますよ
188 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 11:34:36 0
死守する
189 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 12:19:41 O
さゆヲタの犬のがこんなにいたとはビックリだワン
ho
さゆ…
192 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 16:36:12 0
さゆに変身して犬を犯したい
ないない
194 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 17:33:58 0
犬に変身して犬を犯したい
ハヤクニンゲンニナリタイ・・・
196 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 18:15:21 0
ベムがいるな
197 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 19:43:03 0
わんダフル
ばうばう
バウリンガル
ピロピロ
201 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 23:31:43 0
さゆ愛してるよ
202 :
名無し募集中。。。:2005/07/18(月) 23:41:41 0
さゆほ
203 :
名無し募集中。。。:2005/07/19(火) 00:43:01 0
h
204 :
名無し募集中。。。:2005/07/19(火) 01:12:32 0
あげだわん
205 :
名無し募集中。。。:2005/07/19(火) 01:21:48 O
作者伸び悩みキタ━━━!
206 :
名無し募集中。。。:2005/07/19(火) 03:04:53 0
犬がいぬ
208 :
名無し募集中。。。:2005/07/19(火) 05:34:01 0
209 :
名無し募集中。。。:2005/07/19(火) 07:26:19 0
210 :
名無し募集中。。。:2005/07/19(火) 09:12:57 O
朝から暑いわん
海に行きたいわんわん
211 :
名無し募集中。。。:2005/07/19(火) 09:18:31 0
鼻が乾く
保
蝉
ほ
喉渇いたわん
さゆ蜜ペロペロしたいわん
くまのぷーさんが代わりにペロペロするよ
今日から月曜日age
218 :
名無し募集中。。。:2005/07/19(火) 19:41:52 0
あがってない
今日は更新ありますか?
220 :
名無し募集中。。。:2005/07/19(火) 20:40:54 0
どぅどぅ、そう慌てるな。
慌てるマムコは犬もなめない。
オナ禁
222 :
名無し募集中。。。:2005/07/19(火) 23:35:27 0
ほ
223 :
名無し募集中。。。:2005/07/19(火) 23:40:55 0
はよ書けや
224 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 00:14:16 0
ほぜんやよ。
225 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 01:12:30 0
226 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 02:12:48 0
寝るから保全任せた
227 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 02:18:20 0
任せとけ
228 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 03:14:47 0
さゆに変身して俺を犯したい
229 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 03:32:49 O
おせー
230 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 03:41:22 0
さゆりんに変身してさゆみんとレズプレイ
ほ
232 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 05:19:01 0
ze
233 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 05:31:54 0
よろしくさゆドッグ
保健室で全裸 略して保全
235 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 07:13:17 0
さゆぺろ
236 :
猫:2005/07/20(水) 07:32:10 O
ぺろぺろ
237 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 07:56:14 0
保全乙
238 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 09:22:10 0
わん、わん!
わんダフル!
240 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 14:23:56 O
わんタスティック!
/ ̄ ̄`ヽ_
/ ヽ
/ “● |
| ・ /⌒)
| “● ○ / し'ヽ
\/⌒ヽ_ノ (⌒ヽ
( ヽノ ̄)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
オマエら喰うの
242 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 15:52:48 0
ほ
243 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 16:54:30 0
ze
244 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 17:14:37 O
正面からの挿入も見たいなぁなんて
あえぐさゆの顔が見られるし
鏡か…
246 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 18:28:37 0
n
247 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 18:40:31 0
時間忘れて1から読みふけってしまったよ
作者凄腕だな
ほぜんしまーす
保全
250 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 21:14:39 0
来る!来るで!
ほ
252 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 22:39:32 0
253 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 23:05:27 0
ho
早く再開キボンヌ
255 :
名無し募集中。。。:2005/07/20(水) 23:16:52 0
種族が違うから中田氏し放題じゃないですか
詳しく
258 :
猫:2005/07/21(木) 00:00:02 O
まだかなぁ
犬のチンコにはトゲみたいのがあるから抜けなくなる
ネットのあちこちにやばい体験談ある
やばいじゃん、さゆやばいじゃん
261 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 00:21:27 0
やばい体験談うp
抜けなくなるなんて怖いですね
263 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 01:46:51 0
獣姦あげ
ho
ふぉおおおおおおおおおおお
266 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 05:17:56 0
ze
まだー
よし、今日も変態!
270 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 09:20:47 0
ぺろぺろ
獣姦マニアはいない?
ちょっと興味が出てきたから借りようと思ってビデオ屋行ってパッケージ見たら
獣のチンポにモザイクかかってなかったんだけどいいの?
273 :
猫:2005/07/21(木) 10:53:07 O
来ないよー
さゆみん・・・
275 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 12:56:46 0
>>271 動物の性器にモザイクかけてたら、ムツゴロウ王国なんて放送禁止だろ
正常位もいいですな
さゆみん中出され確定か…
278 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 14:31:06 0
sorosoro
279 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 16:20:15 0
中田氏
このスレ見て以来さゆが気になってしょうがない
281 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 17:51:32 0
beast
282 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 17:55:25 0
从*・ 。.・) <犬のチンコくらいチョロィの
283 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 18:05:37 O
チョコとバニラ
コブが最大限まで膨らむと、あなたのヴァギナは彼の精子でいっぱいになります。
犬は人間の2〜6倍の量の精液を作るのです!
ho
286 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 20:01:04 0
ze
287 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 20:01:55 0
犬の表情がちょとオモロイ
289 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 20:04:55 0
290 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 20:55:51 0
死んでも落とさぬこのスレは
291 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 21:05:53 0
俺がいままで見た小説スレで1番好きな感じ
続き期待
早く。。お願い。。。
293 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 22:34:35 0
age
294 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 22:45:56 0
295 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 22:53:47 0
猫に変身してさゆを無視したい
296 :
名無し募集中。。。:2005/07/21(木) 23:47:50 0
久々に狼で良作の予感がする
297 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 00:02:52 0
最後の投下からずっと丸出しでお待ちの廃人様はいらっしゃいますか?
298 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 00:12:30 0
ずっと握って待ってます
作者はいつ降臨するのだろう?
れ
い
に
ゃ
ヲ
タ
は
最
強
最
大
勢
力
301 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 01:10:04 0
と
い
う
訳
で
も
な
い
302 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 01:23:01 0
保全お疲れ様です
303 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 01:40:09 O
いつまで待たせるんだコラ
304 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 01:42:47 0
作者じゃないですよ
305 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 02:39:01 0
うんこだプー
306 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 03:13:36 0
おまえら濃い書き込みばっかりするもんだから怖気ついたとかw
307 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 04:17:22 0
わおぉ〜〜〜〜ん
308 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 05:16:56 0
ho
犯すんじゃなくて同意の上なのね
310 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 06:38:46 0
ニャーオ♪
311 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 09:19:11 O
ガルルルルルル
312 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 09:51:56 0
もう我慢ならん
ちょっとウチの飼い犬犯してくる
313 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 10:11:11 0
まあ待てそれなら代わりに俺のケツを
314 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 11:25:18 0
ぎゃーす
315 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 12:12:24 0
本年度最上の名作認定いたしました
316 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 13:47:47 0
来るのか来ないのか
317 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 14:50:15 0
するのかしねえのか
318 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 15:12:20 0 BE:117029546-
さゆを思いながらの自慰で絶頂に達した美貴はフラフラとベッドから立ち上がった。
美貴「ルーク…おいで…」
美貴は部屋の隅にうずくまっていた愛犬を呼んだ。
「アウゥン」
ゆっくりと立ち上がったルークは嬉しそうに美貴へと近づいていった。
美貴がまだ自分の愛液で濡れた右指を差し出すと、ルークはそれをペロペロと舐め始めた。
美貴「ふふっ…」
美貴はそのままの体勢でルークの下半身に左手を伸ばす。
部屋内に充満してる美貴の性臭のためか、ルークのペニスは既に赤い頭を少しだけだしている。
美貴「ルーク…暖かいね…」
「アオンッ」
美貴がペニスを軽く握り締めると、ルークは情けない声をあげた。
そんな愛犬を見ながら、美貴は手を上下に動かし、ペニスを刺激していく。
すぐに反応はあらわれ、ルークのペニスはゆっくりと大きく、固くなっていった。
美貴はルークを仰向けにさせると、その股間に顔を近づけると舌先を使って、ペニスの先をちろりと舐めた。
「フゥッフウッ…」
美貴の一挙一動にルークが息を荒げて反応する。
そんな愛犬の反応を楽しみながら、美貴はペニスを口に含んだ。
美貴はペニスに歯を当てないように注意しながら、舌を亀頭に絡ませていく。
亀頭の先から出ているカウパー液を味わいながら、なおも積極的に舌を動かしていった。
319 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 15:13:15 0 BE:238934377-
ルークのペニスが美貴の口内で怒張する
美貴は自らの唾液にまみれた顔をペニスから離すと四つんばいになり、すでに愛液で濡れそぼる秘部をルークへと向けた。
美貴「さぁ…ルーク…おいで…」
「ワン!」
ルークは美貴の背中へとのしかかり、彼女の秘部へペニスの先を当てる。
そして、秘部を膣口を見つけようと縦横になぞり動く。
ルークの固くなったペニスによって秘部周囲をじらすようになぜられる感覚が美貴の脳をしびらせる。
美貴「うっ…くっ…ル…ルーク…」
320 :
>>318-319:2005/07/22(金) 15:14:26 0 BE:238934377-
作者さんに悪いかなぁと思いつつ、獣姦スレなので前に書いたのをちょこっとのっけてみたw
321 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 15:25:55 0
>>318 とりあえず1行目で(*´д`*)ハァハァ
こっちもつづけ
>>320 前に書いた?発表済ならここに書かずにnyに流してよ。
全文見て(*´д`*)ハァハァするからw
323 :
>>318-319:2005/07/22(金) 16:39:53 0 BE:312077388-
324 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 16:46:29 O
ハウス
ほ
326 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 18:24:48 O
>>320 (・∀・)イイ!!
続けてお願いします
さ
ゆ
の
330 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 21:01:47 0
>>323 ドンドンここに投下して下さいよ!獣姦最高!
ho
332 :
名無し募集中。。。:2005/07/22(金) 22:00:32 0
ze
ん〜
藤本は普通にしてそう
保全
336 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 00:10:41 0
やばいよ未完のまま落ちそうだ
337 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 00:26:48 0
ミカンがどうかしましたか?
338 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 00:28:29 0
ウゴウゴルーガで未完成人ってあったな昔
339 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 01:46:32 O
ワゥォーーーーーン
ワンワン
ャョ
341 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 03:06:22 0
今日はテレビですよ
342 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 03:58:31 0
何のテレビ?
344 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 05:55:22 0
ニャーヲ♪
345 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 06:41:56 0
( -∀- )救助
346 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 08:19:25 0
わんわん
347 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 09:29:31 0
わんわん保全
もうこないのかな
349 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 12:10:21 0
気付いてないんじゃね?
まあ気長に
ここが、有名なキャムックスのいるスレですか?
352 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 13:59:45 0
キャムックス知ってるモーヲタって今ほとんどいないかもな
353 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 14:04:51 0
ミュージックス?
354 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 14:05:26 0
俺柴犬のイメージなんだけど
355 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 15:05:22 0
俺は黒い雑種を想像していた
うちの犬なんだけどさ
356 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 15:17:58 0
そうか、musix見たこと無いやつの方がむしろ多いのか。orz
スレ立ててから一週間・・
作者の降臨はまだですか(;´д⊂ヽ
358 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 16:04:01 0
愛
地震
360 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 17:28:04 0
ノ´`⌒´`ヽ クゥーン クゥーン
し'*・ 。.・)J
o(,,.uu)
まだまだ待つお
ノ´`⌒´`ヽ クゥーン クゥーン
し'*・ 。.・)J
o(,,.uu)
ほ
364 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 20:48:09 0
ぜ
365 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 20:49:55 0 BE:51278235-
ク
ノ´`⌒´`ヽ クゥーン クゥーン
し'*・ 。.・)J
o(,,.uu)
367 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 22:09:53 0
ノ´`⌒´`ヽ ヘッヘッヘ
し'*・ 。.・)J
o(,,.uu)
作者マダー?
369 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 23:00:51 0
,へ-☆ヘ ,へ-∞ヘ ,へvwvヘ
ミ*^ー^*ミ ミ*・ 。.・ミ ミ*´ ヮ`ミ
c(,_uuノ c(,_uuノ c(,_uuノ
370 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 23:16:34 0
ノリノリで挿入したところまで書いたけど後悔してるんだろうな
入れるべきじゃなかったと
371 :
名無し募集中。。。:2005/07/23(土) 23:28:10 0
だな。次の展開が難しくなったな
372 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 00:10:28 0
これはもうだめかもわからんね
まだまだ
374 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 00:46:27 0
作者さん頑張って!
375 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 00:47:22 0
1週間くらいでブーブー言うな
377 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 01:50:14 0
ズブリ…
美貴「あっ!!」
ルークの勃起して固くなったペニスが、美貴の膣へと突き刺さる。
指とは違った固さと太さ、そして暖かさが、美貴に新たな刺激を与える。
美貴「あっ…ルーク…んんっ!」
美貴はルークの激しい動きに、意識を保つ事で精一杯だった。
そして…
ドビュビュッ
美貴の子宮へ大量のルークの体液が注入される。
美貴「暖かくて気持ち良い…」
美貴はペニスから与えられる快感を精一杯受けようと腰を動かす。
次の瞬間、ルークのペニスに異変が生じた。
ペニスの付け根部分が異常に膨らみ始めたのだ。
美貴「ルーク…ふ…太い…!」
美貴の膣は太くなるペニスに対抗するように、さらに締めつける。
その反作用が美貴の体に伝わり、刺激となって脳へ伝達される。
ルークは射精をしながらそのまま、さらに激しく腰を動かし、美貴の子宮を突き上げる。
378 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 01:50:46 0
美貴「あっ…くふぅ…」
限界ギリギリの快感を受けて、美貴はまともに声すら出す事が出来ない。
ルークがもっと深く深くペニスを挿入しようと腰を押しつける。
美貴の子宮口がゆっくりと開き、ルークをさらに中へと受け入れようとする。
美貴「ル…ルーク…お…奥に…あたる…」
ついにルークのペニスが美貴の子宮に侵入する。
子宮から直接体内へ響き渡る衝撃も快感に変わる。
そして…
「ワォォォン!」
ドビュッドドビュッビュッビュッ…
美貴の子宮に大量の精液が注ぎ込まれる。
美貴「い…いく…」
プシャー
ルークと同時に美貴も絶頂に達し、失禁をしながら身体を小刻みに震わせた。
379 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 01:52:11 0
大量の精子に美貴の子宮が満たされるが、それでもルークの射精は終わらない。
美貴「ルーク…す…すごい…もう入らない…」
美貴の言葉も理解せず、ルークの射精が続く。
子宮はすでに限界を超えた精液でパンパンに膨らみ、お腹の上からでもその膨らみが確認できるほどになっている。
子宮に入り切らない精液の一部は、卵管にまで侵入し、美貴の胎内の隅々まで浸透する。
長い長い射精が終わり、ルークがゆっくりとペニスを引きぬく。
美貴「あっ…」
美貴はペニスが抜けてしまった秘部を、残念そうな顔で見つめる。
秘部からは子宮に注ぎ込まれた精液が、圧力によって逆流し、ドロドロと溢れ出していた。
美貴は右の人差し指で限界まで大きくなったクリトリスにルークの精液を塗る様にいじり始めた。
美貴「さゆ…」
左手でさゆみとの2ショット写真を持ち、写真にキスをしながら美貴はまたオナニーを始めた…。
キターとおもたら、違った。orz
でも、抜いた。作者乙
381 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 02:07:51 0
ミキティって犬飼ってたよね…
382 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 02:09:34 0
あん君な
383 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 02:59:13 O
ルークさん(´・ω・`)ウラヤマシス
384 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 04:36:37 0
あさほ
386 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 07:21:21 0
今日も飛ばしてくぜ
387 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 10:24:52 0
388 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 11:27:38 O
犬
ほ
浴衣
391 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 14:13:12 0
ヮン♪
今日中に作者降臨しなかったら他の人が引き継いで書くとか
393 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 15:51:32 0
394 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 16:14:25 O
これ以上待てん。今後いっさい保守はしない
395 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 16:15:31 0
よいよい
気長にまつのだ
397 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 17:19:41 0
とりあえず1000までは待つ
398 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 17:25:03 0
あほか!あの作者さんだから読みたいのであって(ry
399 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 17:37:46 0
だいたいやね
>>320の人も解ってるなら控えてよ
別のシーンとかならいいけど前スレ作家さん挿入で終わってるのに挿入から始めるのはデリカシーに欠けるぞ
書く内容かぶるんだから書いてあっても投下しない、書いてなければ書きにくくなるんじゃないのかね
400 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 18:27:06 0
狼でそんな事気にするな
401 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 18:30:19 0
狼の低年齢化が叫ばれる理由はこれだな
402 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 18:53:52 O
夏っぽいな
ひじき
404 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 19:38:50 0
ミキティで抜かないのが、俺のプライドだった。
今まで我慢してたのかね、凄いでたよ。
405 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 20:52:36 0
ho
406 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 21:06:04 0
夏って書けばいいんだから楽だね
407 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 21:09:48 0
でも夏なんだなぁこれが
408 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 21:12:05 0
作者がこないのなら別の作者が現れればいいのだがいかんせんお題がマニアックすぎて書き手がいないと
409 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 21:15:29 0
>>399 ゴメン
俺の配慮が足んなかった
もうやめるよ
410 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 21:22:27 O
今日で丸一週間だぞ。今日こないなら諦めるしかないな
411 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 21:23:23 0
作者いない間別の事して楽しんでるのは別にいいやん
保全だけとかよりよっぽどかマシ
>>409 馬鹿のいうことなんか無視して続けたら?
まぁこんなこと言われればやる気なくなるだろうけど
412 :
名無し募集中。。。:2005/07/24(日) 22:54:28 0
ピュッ
>>409 そうだよ
>>411の言うとおりだ。
書きもしないで文句言う奴よりあんたは立派だよ。
良い仕事期待してるぜ!!
414 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 00:51:05 0
あげ
415 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 02:00:42 0
どっちにしろ考えなしに投下したんだから今更やめて同じなんだけどね
416 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 02:03:10 0
なんかスレの雰囲気が急に悪くなったな
>>399のせいで
417 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 02:04:13 0
そういうレスも雰囲気を悪くしてるって事を忘れないでね
418 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 02:06:29 O
みんなで作者にアイディア的な事を
与えるというのはどうだね?
次こうなったらいいな的な事をね
419 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 02:58:07 0
>>399の発言はもう放っておけ
それよりみんな、もう一度
>>92まで読み直そうぜ!
そして
>>418の言う通りアイデア書くのもいいんじゃね?
420 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 03:29:13 0
いらんレス返すから更に悪くなるんだよ
いい加減学べや
421 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 05:08:25 0
ho
今日も変態に待つか
423 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 09:11:11 O
変態保全
424 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 09:16:39 0 BE:19505322-
とりあえず
>>399の土下座謝罪待ちだな
.,..-―-、―-.、
,, '||||||||| ||||||||||||||l
/|||||||||| l||||||||||||||||||||l
||||||||||__ |||||||||||||||||||l
||||||||| .-=; =-. ||||
r'||(^||| ,,ノ r 。 。) 、 |||l ̄ヽ
/ ||||`|l U ,. =三ァ ,. .||! \
/ ,ノ||||||、._ ー- ' _.,ノリト V ヽ、
「) / Yノ||l|||||l ` ー-‐ ィl|||リト Y \ _
>う⌒rー、 / __,{
. └-「)「}「〉}| }r‐'⌒ (
丁´´ /\__ -‐ = ‐- ,イ「)「}_,「|丿
425 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 11:03:21 0
「俺が書く!」って奴はやっぱりいないのね
シチュエーションがマニアックなうえスレ住人の期待がハードル高くしてるから仕方ないか
426 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 12:24:45 0
住民はハードル高くしてないだろごく一部を除いて
427 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 12:29:55 0 BE:204800876-
ある意味良スレなだけに、バカの存在&暴言が悔やまれる…
428 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 12:36:59 0
別作者のも基本的に喜ばれてたもんな
なんだかねぇ
429 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 12:41:54 0
( ・e・)<なんだここ?
430 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 13:08:13 O
ミキティの続きキボンヌ
431 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 13:33:21 0
まじかよ!
432 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 15:00:52 0
ho
433 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 15:02:44 0 BE:Can't-##
とりあえず
>>399の土下座謝罪待ちだな
.,..-―-、―-.、
,, '||||||||| ||||||||||||||l
/|||||||||| l||||||||||||||||||||l
||||||||||__ |||||||||||||||||||l
||||||||| .-=; =-. ||||
r'||(^||| ,,ノ r 。 。) 、 |||l ̄ヽ
/ ||||`|l U ,. =三ァ ,. .||! \
/ ,ノ||||||、._ ー- ' _.,ノリト V ヽ、
「) / Yノ||l|||||l ` ー-‐ ィl|||リト Y \ _
>う⌒rー、 / __,{
. └-「)「}「〉}| }r‐'⌒ (
丁´´ /\__ -‐ = ‐- ,イ「)「}_,「|丿
434 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 15:36:26 0
まったりいこうよ
435 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 15:45:43 0
まったりでいこっかな
436 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 17:28:49 0
ある日朝起きると犬になってた
437 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 18:42:39 0
どうやら道重の家で飼われているようだ
438 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 19:14:58 0
さゆの無防備な部分をスカートの下から見上げても、その真っ白でスベスベの肌に顔を擦り付けても、
いとおしいその顔をペロペロ舐めまわしても誰も怒らない。
それだけ聴くと、どんなパラダイスだ!と思うことだろう。
しかし、そんな状況にありながら人間の手のような自由が利かないことが、手のひらでの触感が
味わえないことが、どれほどイライラすることか。
そのあまりのもどかしさに、今にも発狂しそうだった。
手に届くところにいる愛しい子に自分の手で触れたい!
絹のように艶やかな肌を思う存分撫で回したい!!
この不自由な足でさえ感じ取れるほどに柔らかい胸を手のひらで揉みしだきたい!!!
いや、せめて溜りに溜った性欲を自分で処理するだけでも!!!!!
439 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 19:17:16 0
しょうがねぇ、漏れが暫定作家になってるよ。
とりあえずしばしマテ
440 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 19:22:08 0
はーい
441 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 21:02:25 0
442 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 21:40:01 0
443 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 22:27:28 0
439だけど、、、
ごめん、やっぱみんながこんだけ引っ張るだけあってあの作家はレベル高いな。
2稿書いたンだけどボツ…
犬に変身してさゆをって設定が具体的すぎて難しい。
またチャレンジしてみるけど原作者復帰きぼん〜
444 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 22:36:25 0
中田氏が読みたい・・・
445 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 22:44:51 0
期待してますよ
446 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 22:58:37 0
エースの復帰まだ?ミラクルさん早く来て〜!
447 :
名無し募集中。。。:2005/07/25(月) 23:38:09 0
>>438 >>439 待つだけでなく、自分でもやろうとする気持ちは
すごいよ。
俺なんか書く勇気ないもん
駄文だろうが関係ないよ
448 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 00:52:24 0
ここで保全しないとな
449 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 01:10:49 0
支援
450 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 01:52:29 0
おそらくもう未完のまま終わるんだろうな( 'A`)
451 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 02:01:54 0
まだだ まだ終わらんよ
452 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 02:16:34 O
453 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 02:29:16 0
いないよそこには
454 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 03:19:12 0
わんわん
455 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 03:37:39 O
>453
じゃあ早く書け
456 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 05:17:38 0
457 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 06:16:28 0
ほぜんなのれす
458 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 08:20:14 O
ホ
459 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 08:22:39 0
モ
460 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 09:53:07 0
/ヽ,,,/ヽ
(¬ ¬)
/ヽ,,,Å) ̄ ̄ヾ〜 <犯してぇなぁ・・・
( )
|| |─┬| |
(__(_) (_(_)
461 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 10:44:24 O
ほ
462 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 11:02:36 0
さゆのほうを犬にしてみたらどうだろう
463 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 14:06:02 0
ze
464 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 14:57:18 0 BE:312077388-
ほ
いぬいぬ
466 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 17:03:27 0
愛されることを知らないまっすぐな犬になりたい
467 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 17:03:58 0 BE:68266872-
468 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 18:38:54 0
n
469 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 19:27:37 0
色っぽいじれったい
470 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 20:18:05 0
ハァハァ
471 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 21:28:17 0
h
472 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 22:00:49 0
o
473 :
某萌ゑ系:2005/07/26(火) 22:16:46 0
VOW WOW WOW イェビ夜=~イェビイェ=~〜
474 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 22:58:46 0
475 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 22:59:37 0
476 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:00:14 0
477 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:00:48 0
478 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:01:14 0
479 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:01:46 0
480 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:02:19 0
481 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:02:44 0
482 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:03:11 0
483 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:03:37 0
484 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:03:40 0
从*・ 。.・)
485 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:04:00 0
486 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:04:23 0
487 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:04:33 0
おまいら何やってんねやw
488 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:04:51 0
489 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:05:20 0
490 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:05:48 0
491 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:06:10 0
492 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:06:33 0
493 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:06:56 0
494 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:07:12 0
何この埋め荒らし
495 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:07:19 0
496 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:07:58 0
497 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:08:27 0
498 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:08:45 0
発狂するなよ
499 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:09:10 0
500 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:10:07 0
500ゲット
501 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:10:46 0
500ゲットするためかい!
502 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:27:50 0
さゆが犬でもいいかも知れんな。
鬼畜で。
作者様はどうしたんでしょうかね
アク禁とかで来れないのかな?
504 :
名無し募集中。。。:2005/07/26(火) 23:40:58 0
まっとるでー
505 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 00:17:18 O
507 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 00:30:28 0
いらんもん貼るな
508 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 01:49:34 O
孫
509 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 01:49:48 O
犬保
510 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 01:51:15 0
もう勘弁してください
もうこのスレには来ません
511 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 02:13:56 0
来る者拒まず去るもの追わず
512 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 02:59:07 0
マコヲタがいるな
513 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 03:28:01 0
寝る前上げ
514 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 04:54:01 O
阿藤快
いぬいぬ。。。
きょうも変態
いぬモニ。
518 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 07:15:03 0
わんこ
519 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 09:21:47 0
書いてもイイか?
520 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 10:20:36 0
書け
いや書いてください
頼むから
521 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 10:23:46 0
伸びてたから続ききたかと思えばこのありさま
>>519 救世主になってくれ
522 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 11:55:58 0
あげ
保全
524 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 14:06:51 0
メシ屋降臨キボン!!!
今日もいぬモニ。
いぬいぬ。。。
527 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 17:52:12 0
「きゃああああ!」
ん…?
叫び声に眼が覚めた。
お姉ちゃんがこっちを見て驚いている。
「お母さん、さゆちゃんのベッドに犬がいるー!」
・・・?
完全に目覚めていないさゆはお姉ちゃんに挨拶した。
「わん!(おはよう)」
・・・ ・・・?!
さゆはおもむろに自分の胸を見た。
!!!
そこにあるのはトゥルトゥル豊満なバストではなく、
ボーボーに毛の生えた犬のバストだった。
昨日、またうつぶせ寝したのが悪かったのか、
とりあえず、れいなに自慢してやろう。
自分でも驚くほど冷静だった。
528 :
某萌ゑ系:2005/07/27(水) 17:55:49 0
ワンwナン!バウバウ!パンパン!パン!
529 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 18:40:40 0
スレ違い乙
ho
531 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 20:31:20 0
532 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 21:04:33 0
ze
533 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 21:14:10 0
>>527 本当にさゆ犬でやる気かよw
メス犬×人間男なんて属性はないがちょっと楽しみ
534 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 21:28:21 O
535 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 21:29:51 0
抜けんやろ
536 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 21:43:29 0
続きって書いてないし終わりでしょ
537 :
エピソードU:2005/07/27(水) 22:11:16 0
>>527 部屋に閉じ込められて1時間、台所から家族の話し声が聞こえる。
マンションで犬は飼えない。
最悪の事態がさゆの脳裏に浮かぶ。
保健所につれていかれたどうしよぅ‥
ガチャリ!おもむろにドアが開いた。
…お兄ちゃん。
「あぁ、これなら俺が飼ってもいいよ」
どうやら最悪の事態は逃れたようだが、さゆは憂鬱だった。
あの事件…
さゆのパンティを頭にかぶってさゆにーしている兄と目が合って以来、
兄とは疎遠になっていた。
「じゃ、連れて行くから」
兄に抱かれ車に乗り込む。
もぅお姉ちゃんやお母さんやみんなに会えないのかな・・
考えだすと涙が出てきた。
車を発進させる兄。
ドナドナをBGMにしてほしかったが、
なんちゅう恋をやってるぅYOU KNOWの桃子の声が鳴り響いていた。
次回はエロ完結で。
539 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 22:14:02 0
あーにーしーげーーーーーーーー!!!!!!
540 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 22:52:03 0
>さゆのパンティを頭にかぶってさゆにー
兄の特権だな
541 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 22:58:26 O
変態兄重には犬がさゆだとわかっているのか?
542 :
名無し募集中。。。:2005/07/27(水) 23:15:58 0
なんてこった・・・
電車の中で読んでたらカチカチになって大変だった
おまけに夢中になり過ぎて1駅 降り損ねた
543 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 00:07:20 0
変態! 変態!
544 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 00:32:04 0
作者のレス一つないってことは寸止め書き逃げの可能性も考えなきゃいけないかもな
545 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 00:45:24 0
そういうこと書くからややこしくなるんだお
546 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 00:53:32 0
作者の断りが無い限りあきらめません
547 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 01:14:42 0
作者は腹上死したよ
548 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 02:05:31 O
550 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 02:20:02 0
そっちはれなえり好きの俺には刺激が強すぎてログ削除しちゃったなあ
いぬいぬ。。。
553 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 04:29:38 0
ズバッと!
ほーりでぃ
555 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 06:08:09 0
川VvV)<美貴がおまえら飼育してやるよ
乳のないひとはいいです
557 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 07:42:43 0
ひどいなw
ないんじゃなくてあまり見当たらないだけ
まんなからへんに忘れてきちゃったかな
560 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 10:09:30 0
書いてイイか?
561 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 12:05:30 0
いいんじゃないか
変態いぬいぬ。。。
563 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 13:25:36 0
保全
565 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 16:44:53 0
ho
ze
567 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 19:56:42 0
n
568 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 20:44:09 0
うおおすげえパンツ見えてるよ
変態! 変態!
570 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 21:58:43 0
ほ
今日も変態
572 :
名無し募集中。。。:2005/07/28(木) 23:17:48 0
age
カッタ君に変身してさゆを犯したい
うぅ〜、変態やで
575 :
名無し募集中。。。:2005/07/29(金) 01:10:19 0
あげあげ
tottemo hentai
577 :
名無し募集中。。。:2005/07/29(金) 02:51:15 0
まだ終われない
もうだめぽ
まだまだこれから
今日も変態だ
本当に変態だな
変態は明日への活力
本格的な変態だな
変態飛行
585 :
名無し募集中。。。:2005/07/29(金) 11:14:49 0
⊂⊃ ⊂⊃
⊂ \ /⊃
\∋oノハヽo∈ /
⊂⊃ (( \从*・ 。.・) / )) 変態飛行なの
/| ヘ
//( ヽノ \\
⊂/ ノ>ノ \⊃
レレ スイスーイ ⊂⊃
彡
\____________________/
(⌒)
 ̄
O
。 ブーン
∋oノハヽo∈
⊂二二从*・ 。.・)二⊃ <あぁーぃ!あぁーぃ!
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
586 :
名無し募集中。。。:2005/07/29(金) 13:01:27 0
ho
保守
588 :
名無し募集中。。。:2005/07/29(金) 15:48:17 0
しゅ
589 :
名無し募集中。。。:2005/07/29(金) 17:41:29 0
ほ
590 :
名無し募集中。。。:2005/07/29(金) 18:40:24 0
保
591 :
名無し募集中。。。:2005/07/29(金) 20:08:21 0
田
592 :
名無し募集中。。。:2005/07/29(金) 21:01:02 0
色っぽい
ho
594 :
名無し募集中。。。:2005/07/29(金) 23:15:14 0
上野博士・・
595 :
名無し募集中。。。:2005/07/29(金) 23:40:57 0
じれったい
保守
597 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 01:52:10 0
ワイマラナー
犬
599 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 04:00:57 0
4時
そして変態は続く・・・
大変態へ
602 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 07:57:49 0
明日まではあきらめないよ・・・
603 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 08:09:06 0
/ヽ /ヽ、
/ __,i\___/i.__ ヽ
/'´ ``ヽ.
/::__ __ヽ みんな
l:: ● ● ::| エッチさんニャ
|:.(:::::) 、_,、_ ) (:::::).:|
ヽ:: `´ .::/
`‐‐‐┬----┬‐‐ '
/ .::\
//| .::|\\
. <_/ | ..:::| \_>
|_____|
| ::| | ::|
| ::| | ::|
|__| .|__|
604 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 08:12:06 0
犯すぞ
わんわん
606 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 08:58:37 0
漏れたちはあきらめない!
犯します。
609 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 11:19:30 0
御徒町
ho
保全
612 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 15:30:44 0
あげ
HのHはHentaiのH
614 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 17:48:34 0
さんちゃんが作ったんだっけか
615 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 19:02:56 0
名無し募集中。。。
616 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 20:15:58 0
a
変態、変態!
わんわん保全
犬になりたい・・・
いぬいぬ。。。
621 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 22:54:47 0
ハチ公気分で
622 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 23:29:17 0
>>614 いや違う、H=SEXの意味で使い出したのがさんちゃん
H=HENTAIの頭文字ってのはもっと前から
623 :
名無し募集中。。。:2005/07/30(土) 23:36:16 0
元は巨泉?
変態、変態
625 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 00:10:52 0
ボインか
626 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 00:11:40 0
まだか
わたしま〜つわ
いつまでもま〜つわ
いぬいぬ。
629 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 01:38:27 0
さゆの作ったチキンラーメン食いたい。
630 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 03:34:14 0
アッー!
631 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 03:57:53 O
これはもう駄目かもわからんね
ほ
633 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 06:32:45 0
ぜ
634 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 07:40:32 0
ん
635 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 08:36:52 0
!
636 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 09:48:23 0
犬追加で
637 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 10:59:36 0
お犬様
638 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 12:37:38 0
わんわん保全
639 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 14:46:16 0
わんわん保全
640 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 16:03:25 0
ほ
641 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 17:59:23 0
柴
642 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 18:27:04 0
犬
このスレに変わってから作者来た?
640超えてるのに来ないって事はもう終わりだろ。
644 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 18:57:37 0
自分がスレ立ててから一度も来てないよ・・
645 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 19:24:13 0
気づいてないんじゃ
流石に気付いてないって事はないだろ
647 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 20:05:41 0
ho
648 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 20:45:58 0
しゅ!
649 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 20:57:07 0
もう8月だよ、おっかさん!
650 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 21:53:41 0
お手!
651 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 23:03:38 0
秋
652 :
名無し募集中。。。:2005/07/31(日) 23:50:57 0
ho
653 :
名無し募集中。。。:2005/08/01(月) 00:20:41 0
8月1日
654 :
名無し。。。: