もしもさゆみんがHなドラキュラだったら〜第11夜〜
1 :
名無し募集中。。。:
2get
3 :
名無し募集中。。。:05/03/02 18:33:25 O
まだ続いてたんだ
さゆどらー
6 :
名無し募集中。。。:05/03/02 18:47:18 0
7 :
名無し募集中。。。:05/03/02 18:50:29 0
キター
8 :
名無し募集中。。。:05/03/02 21:16:04 0
どらみん
大変お待たせしました
最終章をupします
また巨大になったのでいくつか分割します
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1104051929/560-578 さゆ 〜SAYU〜
最終章『大団円』
1/15
目が覚めたとき、まだ夜は明けていなかった
雨が窓を叩く音は聞こえない
どうやら台風は過ぎ去ったらしい
わたしは絵里と藤本さんをベッドへ移すと、ひとりバスルームに向かった
簡単にバスタブを洗い流してから改めてお湯を張る
お湯が半分くらい溜まったところでバブルバスを注ぎ込むとバスタブが泡で埋まった
ゆっくりと身体をお湯に沈めていく
深呼吸をすると、ラベンダーの香りが胸の奥で広がった
「はぁ〜〜〜〜〜〜っ」
大きなため息をつく
今日、もう昨日か、は色んなことがありすぎてとても疲れた
身体は疲れているが、頭が混乱していて全然熟睡できない
それとも全裸のまま床の上で熟睡できる人の方がおかしいかな?
わたしは小さくクスクスと笑いながら、泡を手ですくって放り投げた
白い雪のように舞いながら落ちてくる
頭をバスタブのふちにもたれ掛け、目を閉じてリラックスした
色んなことがあったけど、これで何とかなったのかな?
朝になれば、またみんなで集まってダンスの練習をしたり
お菓子を食べながらふざけあったりできる日常に戻ると信じたかった
>>10 2/15
カラカラカラ・・・・
バスルームの扉が開く音が聞こえて、わたしは頭を起こす
扉のところに絵里が立っていた
身体の傷がまだ癒えていない
血の跡や青い痣が痛々しかった
「絵里・・・」
わたしは絵里の名を呼ぶ
「さゆに見ておいてもらおうと思って… 最期が近いから…」
最後? わたしは絵里の言っている意味がわからなかった
「なんなの?」
わたしは立ち上がると泡を身体にまとったままバスタブに腰掛ける
絵里はブレスレットを持った右手を目の前に翳した
瞼を閉じて深呼吸している
絵里の手にあるブレスレットが鈍く輝きだした
キーンという耳鳴りがする
わたしは耳を塞いだが、音は直接頭の中に響いてきた
バスルーム全体が共鳴している感じがする
絵里の目がパッと開く
その瞬間、ブレスレットの輝きが増した
>>11 3/15
光で目が眩む
銀色の輝きが絵里の全身を包んだ
密室のはずのバスルームに風が舞う
絵里の綺麗なロングヘアがなびいた
そして静寂が二人を包む
「ふぅ、どお?」
絵里がため息をつく
傷一つない絵里の綺麗な身体がそこにあった
いや、そんなことはどうでもいい
身体が震える
バスルームが凍えるように寒い
わたしはバスタブの中で立ち上がったまま、指先すら動かせなくなっていた
氷点下の雪山にいるような錯覚にとらわれるが、
実際に室温が下がったわけではない
部屋を満たしている「気」がわたしの心を凍らせている
絵里の気配があの時のものに変わっていた
わたしを殺そうとした時の・・・
そして絵里の手には鋭く先の尖った銀色の剣があった
絵里の視線がわたしの胸に刺さる
見つめられただけで、心臓に穴があいたような感覚になった
絵里の右手がゆっくり持ち上がり、剣の先がわたしの胸に向けられた
「いいよ、絵里が殺したいのなら。でも痛くしないで欲しいの」
>>12 4/15
わたしは抵抗しなかった
ていうか絵里がそこまでしてわたしを殺さなきゃいけなって言うのなら
わたしはこの世に存在しちゃいけないモノなんだろうって思えてきた
わたしは目をつぶって刺されるのを待つ
「ぷっ」
? 絵里の笑い声が聞こえる
「さゆったら、何勘違いしてるのよ?」
わたしはソッと目を開けて絵里を見る
冷たい殺気が相変わらずバスルームに満ちている
しかし絵里の顔には笑顔が浮かんでいた
絵里は突き出している右手を開く
持っていた銀の剣が手のひらから滑る
それは再びブレスレットに形を変ながらタイル張りの床に落ちて音を立てた
そしてそれと同時に部屋の温度が戻る
わたしは全身から汗を流していた
腰がくだけ、そのままバスタブに座り込む
「もう、さゆを襲わないって美貴様に誓ったでしょ」
絵里の「気」がいつものに戻る
「どういうこと?」
>>13 5/15
「別に深い意味とかないわよ
変化しないと傷が治らないから…」
「じゃなくて、最後とかなんとか」
「『最期』ね」
絵里の顔が曇る
「さゆ、わたしね、モーニング娘。をやめるかもしれない」
「絵里! なんで!?」
「使命を遂行できない狩人は、抹殺されるわ
わたしはヴァンパイアを処理、あ、ごめん、えっと… 倒せなかっただけでなく
ヴァンパイアの従者の奴隷になることまでしてしまった
昨日のことはすでに本家の方に連絡がいってるんじゃないかしら?
今日明日とは言わないけど、いずれ刺客が向けられると思うの
みんなにも迷惑かけたくないしね
その前に、さゆにはわたしの全てを見てもらおうと思って…」
「そんなの、ダメなのっ!」
わたしは立ち上がり、絵里の話を遮った
「モーニング娘。をやめるなんて、言っちゃダメなの」
もっと大事なことがある気がするけど、
わたしは絵里がモーニング娘。の中から消えるなんて考えられなかった
>>14 6/15
「でも、わたし一人じゃ刺客全てを相手に出来ないわ
どっちみち殺されちゃうから、モーニング娘。どころじゃないし」
「だったら、さゆが絵里を護るの!」
わたしは叫んだ
「え?」
「さゆが絵里を護るの
絵里が襲われたら、さゆが助けてあげる
どんなに遠くにいても、絵里の声が聞こえたら飛んでいくの
だから絵里はモーニング娘。は辞めちゃダメなの」
絵里が微妙な顔をしている
なにか考えているのだろうか?
「さゆ、ありがとう」
暫くして、絵里が口を開いた
「だけど、無理はしないでね
わたしだって、組織の総てを知ってるわけじゃないの
どんな相手が敵になるか判らない」
「大丈夫なの。だって藤本さんもいるもの」
「そうね、あの人がいたら大丈夫だわ」
>>15 7/15
「ふふっ」「んふふふっ」
わたしが笑うと、絵里もつられて笑う
近づくと絵里の手をとった
「約束、黙ってどこにもいかないで」
「うん」
そっと唇を重ねる
そのままお互いの舌を絡めた
手を握りなおして両手の指を絡める
これは契約の証
藤本さんの時とは違うけど、わたしは絶対に絵里を護ろうと自分に誓った
その時、さっきまで壁の向こう側にあった微かな気配が消えた
ありがとう、わたしは心の中でお礼を言う
「ね、お風呂に入ろう」
わたしは絵里の手を引いてバスタブに入る
「ここは治らないの?」
わたしは絵里のクリトリスをつつく
さっきよりも小さくなっているけど、銀の指輪はしっかりと根元にはまっていた
「やだぁ、さゆやめてぇ」
絵里が照れながら腰を引いて、わたしの指から逃げる
>>16 8/15
「これは生まれつきだから…
子供のときからいじってたら少しずつ大きくなって、
って何言わせるのよっ!」
絵里がはしゃいでお湯をかけてくる
わたしはそれに応戦した
お互い、びしょ濡れの上に泡だらけになった
「それに、指輪は美貴様からのプレゼントだもん」
絵里が手を止めて小さな声で言う
「そうだね。大切にしなきゃ」
わたしは絵里のクリトリスに顔を近づけるとペロッと舐めた
ほろ苦い石鹸の味がする
わたしは絵里が逃げられないよう脚を抱え、今度はクリトリスを咥えた
音を立ててしゃぶるとソレは口の中でピクピク動く
「えへへ、また大きくなった」
絵里の顔を見上げると、絵里はてれたように笑っていた
わたしは立ち上がりバスタブのふちに腰掛け脚を開きお願いする
「ねえ、絵里のクリトリスをさゆのここに入れて」
わたしは両手でオマンコを開いた
>>16 9/15
「え?」
「絵里を感じたいの、お願い」
絵里が無言で近づいてくる
わたしの膝の間に入ってきた
「入れるよ?」
「うん」
絵里のクリトリスがわたしのアソコに当たる
ゆっくりわたしの中に入ってくる
「絵里の、すごく熱いっ」
「さゆの中も熱いよ」
バイブに比べれば小さいけれど作り物とは全然違う
生命が感じられる
とても気持ちいい
「お願い、動いて」
わたしは絵里の腕を掴んだ
絵里の動きに合わせ、自分の腰も動く
>>18 10/15
「いいっ、絵里の、すっごくいいっ!
もうダメ、さゆいっちゃうっ!」
「わたしももう我慢できない」
絵里がわたしの身体を抱きしめた
「「イクッ!」」
2人が同時に絶頂に達した
身体が溶け合ったようにくっつき痙攣する
互いの唇を重ねながら、泡の中に沈んでいった
>>19 11/15
「「おはようございまーす」」
事務所のドアを開ける
あの後もう一眠りしてから絵里と2人で「出勤」した
藤本さんは何か用があるとか言って、先にどこかへ行ってしまったのだ
「昨夜の台風でレインボーブリッジが壊滅だってさ〜 キャハハハハッ」
矢口さんがテレビを前にして笑い転げている
相変わらず笑いのツボがわらかない
藤本さんの話からすると、矢口さんだって昨夜は大変だったはずなのに
いつもと変わった様子はなかった
わたしは矢口さんの正面に立つと矢口さんの頭を両手で支え、
おでことおでこをくっつける
「なに、重さん? おいら別に熱なんてないよ?」
全然判らなかった
やっぱりこんな方法じゃ矢口さんの頭の中は覗けないか
「なんでもないで〜す」
わたしは手を離すとそう言って部屋の奥に入っていった
矢口さんはきょとんとした顔をしている
今度はどうやって頭の中を調べようかな?
>>20 12/15
「あ〜っ! さゆと絵里が一緒にきと〜、あやしか〜」
先に来ていた麗奈が2人を見て怒る
「なんで絵里と一緒にきと〜?
まさか昨夜はずっと一緒やったとかないやろね〜」
麗奈ったら、変なところで勘が鋭いんだから困っちゃう
「れいなより遅くきた罰っちゃ、さゆはジュース買ってくるたい」
いつもと変わらず命令口調な麗奈
でもそこが可愛いんだよね
「絵里、一緒に買いに行こう」
荷物を置くと絵里の手を掴んで廊下に向かう
わざと嬉しそうにスキップしてみせた
麗奈が何か喚いているがあえて無視無視
ちょっとは怒る元気が出てきたかな?
ドアを開けようとノブに手を伸ばしたとき
ガチャと音がしてドアが自動で開いた
誰かが向こう側から開けたらしい
>>21 13/15
「おはよぉ〜、おひさしぶりぃ〜」
「あっ、藤本さん。おはようございます」
事務所に入ってきたのは藤本さんだった
大きな包み紙を抱えている
「ふ、藤本さんが帰ってきとーと!?」
麗奈が文字通り飛んできた
一瞬でわたしの前に立つ
「ふ、藤本さん、お、お、お帰りなさいっ!
た、た、退院おめでとうございますっ!」
麗奈が緊張してるのか、つっかえながら挨拶をしていた
「はい、ただいまぁ」
藤本さんは余裕の笑顔で挨拶を返すと
麗奈の口にキスをする
麗奈は溶けたソフトクリームのように崩れてきた
わたしは床に落とさないよう抱きとめる
ガターン!
麗奈は床に倒れていないのに凄い音が聞こえた
>>22 14/15
音の方向がちょっと違う
振り返ると矢口さんがソファごとひっくり返っていた
「あ、お、お帰りミキティ」
それでも平静を繕っている姿が逆に痛々しい
藤本さんは事務所の人たちに挨拶にまわっていた
身体の具合とか聞かれていたようだけど、無難に答えているみたい
そして話題は持っていた紙包みに移っていた
「ああ、これ? お赤飯」
お赤飯? まさか
わたしはものすごく嫌な予感がした
誰かが何か言ってる
「え? 違う、違う
自分の退院祝いじゃないよぉ
これは、重さんに初潮がきたお祝い」
うわっ、やっぱり
用事っていうのはこれのことか
藤本さんがわたしの前に立つと大きな声で言った
「一ヶ月遅くなったけど、はい、おめでとう!」
おめでとう、ってお赤飯を渡されても困ってしまう
事務所にいた全員の視線がわたしに向けられている
拍手やオメデトーという声まで聞こえてきた
わたしの顔が真っ赤になるのが判る
>>23 15/15
「えと、あの・・・ありがとうございますっ!
そのっ、わたしっ、ジュース買ってきますっ!」
お赤飯の包みを藤本さんに返すと、ダッシュで事務所をあとにした
建物の中にもジュースの自動販売機はあるけど、わたしは屋外に出る
あんな空気の事務所にはしばらく帰れない
台風一過の東京の空は青く澄み渡っていてとても綺麗
わたしはコンビニまでのんびりと散歩をすることにした
途中でケータイに藤本さんからのメールが入った
例の組織は今朝方壊滅させたらしい
これで矢口さんも問題ないだろうとのことだった
もう、わたしに黙ってやることないのに
まったくメチャクチャなんだから
なんて返事を書こう?
お疲れ様、ご苦労様、無茶しないで…
どれもピンとこない
そのとき爽やかな風が金木犀の香りを運んできた
夏ももう終わりに近づいていた証
ついこの間、辻さんと加護さんが卒業していった
そして来年には飯田さんと石川さんが卒業していく
ずっとこのままではいられない
だから今、この瞬間を大切にしたい
その気持ちをメールに託した
『がんばって、いきまっしょい!』
>>10-24 分割してアップすると言っておきながら最後まであっぷしちゃいました
申し訳ない
一応これにて完結です
長い間ご愛読ありがとうございました
思えば、台風が直撃して金木犀が咲いてたときに書き始めたモノ
まさか日本中で積雪量の記録が更新され、
春一番が吹くまで書き続けるとは思いもよりませんでした
また機会がありましたらお逢いしましょう 从*・ 。.・)ノシ
28 :
98@携帯:05/03/02 23:58:22 O
お疲れさまでした
情けない事にパソコンが完全に逝きました
今度外出した時に追加しますので、それまで盛り上がってくれるとありがたいです
29 :
サユミウス8世 ◆Sayumius8U :05/03/03 00:14:00 0
>>28 ご愁傷様です
お手数をおかけして申し訳ありません
30 :
サユミウス8世 ◆Sayumius8U :05/03/03 00:59:23 0
从*・ 。.・)<ホッ
保全がてら書いてみます
お疲れさまでした〜
今日もいつも通りにコンビニのバイトが終わって家に帰る
今日は気分転換も兼ねていつもと違う道を通って帰る事にした
いつもと違う道は新鮮さがあっていい気分だな
ちょっとした探険気分を味わいながら家に向かう
しばらく歩いた頃だった
3本ほど先の電柱の陰に、横たわっている人影が見えた
酔っ払いが寝ているんだろうか?
そんな事を考えながら電柱に向かう
こんな冬の夜中に寝ていたら凍え死んでしまうだろう
声をかけてみようと、電柱に近づいて行く
それに伴って人影が段々と鮮明になっていく、どうやら酔っ払いではなさそうだ
見たところ普通の女の子に見える
家出娘だろうか?それにしても、物騒な世の中で、こんな夜中に女の子が寝ているのはあまりにも危険すぎる
とりあえず声をかけてみよう、そう思って彼女に近付いた
「もしもし、大丈夫ですか?」
彼女は反応しない
脈の確認をしてみる
ちゃんと安定しているようだ
しばらく様子を見てみるが、彼女が起きる様子は見られない
とりあえず自宅に連れて行く事にした
よくよく考えると誘拐まがいな行為だったんだが・・・
途中で気づけばいいだろう
そう思って彼女を背負った
やっぱり女の子は軽いなぁ…
普段から酔っぱらった友人のお世話をしている俺にとって、女の子は背負っていないようなもんだ
それに背中に当たる柔らかい感覚が何とも言えない
「あぁ、彼女欲しいなぁ…」
何となくボソっと呟きながら自宅に向かった
今日はここまでです
読みにくい文章ですけど、勘弁して下さい
キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!
从*・ 。.・)
>>サユミウス8世
乙
おもしろかったです
次回作、あれば楽しみにしてます
(できれば次回もさゆみきで)
ho
川o・ー・)<mo
ほ
42 :
名無し募集中。。。:05/03/03 13:02:27 O
ぜ
んのための
うさちゃんピース
iVi. iVi
(~cソハヾっ)
く 从*・ 。.・) >
44 :
名無し募集中。。。:05/03/03 16:02:53 O
☆ノハヽ
从*・ 。.・)<ほっ
ほ
46 :
名無し募集中。。。:05/03/03 17:07:06 O
从*・ 。.・)<
ho
| |.oノハヽo
=====从*・ 。.・)∩=
|_|.⊂ ノ
/ 0
し´
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ さゆのスレ. |
′ /.´ └―─┬┬─―┘
∪ ∪ . |│ _ε3
川o・ー・)<薔薇
50 :
サユミウス8世 ◆Sayumius8U :05/03/03 23:06:04 0
川VvV)<百合
ほ
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
∪ ∪ . |│ _ε3
ほ
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
∪ ∪ . |│ _ε3
ほ
ぜ
ヽ、_ノ/\ \ \ ○
.\ \ \ \ o
○ / \ \ \ \
/> / / \ \ \ \ , "⌒ヽ
/// ./ / .\ \ \ \ i .i
./\\\ / / \ \ \ \ ヽ、_ノ
/ .\\ ./ / ::::::::::::\ \ \ \
\ \\ ./ oノハヽo::::::::::::/\ \ \ \ O
\ \\o从*・ 。.・)::::::/ \ \ \ ○\
o .\ \\\ と ヽ/ \ \ \ \
"⌒ヽ . \\\/ \ \ \ .\
i i \\ ○ _ \ \/\ \
○ ヽ _.ノ .\ \\ _,. - ''",, - ' ̄\ \ \
\ \\_,. - ''",. - '' o \ \ \
\ \\ ''  ̄ヘ _ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○ \ \\//。\ あっ 雪だ・・・
゜ o 。 \ \/ .|
ん
さゆドラ
60 :
名無し募集中。。。:05/03/04 16:26:23 O
☆ノハヽ
从*・ 。.・)<ほっ
☆ノハヽ
从*・ 。.・)<ぜっ
☆ノハヽ
从*・ 。.・)<ん
☆ノハヽ
从*・ 。.・)<す
ほ
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
∪ ∪ . |│ _ε3
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
∪ ∪ . |│ _ε3
从*・ 。.・)
68 :
サユミウス8世 ◆Sayumius8U :05/03/05 02:22:19 0
从*- р-.)
ほ!
从*・ 。.・)
さゆドラ
o/ハヾo
(・。. ・*从 <机の角が気持ちいいの
_と_と_ (
__ ,イ )”
| し´
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
∪ ∪ . |│ _ε3
☆ノハヽ
从*・ 。.・)<ほぜん
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
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76 :
名無し募集中。。。:05/03/05 22:37:36 0
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
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ほ
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
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从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
ほ
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
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☆ノハヽ
从*・ 。.・)<ほぜん
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>>34 それから4分程歩いて家に着いた
彼女は、未だに起きる気配を見せない
「仕方ねえなぁ…」
とりあえず彼女を部屋まで連れていく
「あー邪魔くせえ、部屋くらい片付けりゃよかった」
床にあった物を蹴散らして適当なスペースを作ってそこに横たわらせた
それから大急ぎでベットメイキングをして寝かせてあげた
「(しかし軽いなぁ…)」
しばらく様子を見ていたが、まだ彼女は起きようとしない
「(参ったなぁ…明日は10時からまたバイトなんだよな)」
でも彼女に何かあったらと考えると安心して眠れない
本当なら今すぐに夜間病院に連れていってあげたいものだが、残念ながら俺は車を持っていない
急患って訳でもないので、救急車を呼ぶわけにもいかない
「(あいつしかいないか・・・)」
とりあえず元医学部の高嶋に電話かけてみるか…
「‥‥プルルルル‥プルッもしもし」
「おう高嶋」
『お前の方から電話を書けてくるとは珍しいな』
「まぁな…高嶋今暇か?」
『暇ではねぇよ』
「何やってんだ?」
『今ならさゆみんの写真集見てる所だよ』
「誰だよさゆみんって…まぁいいや、今すぐうちに来てくれ、診察して欲しい人がいるんだ」
『こんな夜中か?面倒くさいな、病院連れてけよ』
「連れてけないからお前を呼んでるんだよ、いいから聴診器もって早くな」
『…わかったよ、10分くらいで着くから待っててくれ』
とりあえずここまで
乙です
あとスレ数1200→800に減少
>>89 厳しいですね〜
昔の狼に戻りつつありますね
正直、このスレ数は辛いですね・・
いつ落ちてもおかしくない数ですからね
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
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从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
ほ
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
ほ
/⌒⌒〆ヽ
//ノノノ \ ヽ
|(| ∩ ∩ |)|
从ゝ_ ▽_ ノ 从 <これもらっていきますね
∋8ノハヽ8∈ \
(・ 。.・*从_ ノ |
ホゲー ∪ .Ё|__ノ|
∪ ∪
h
o
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
102 :
名無し募集中。。。:05/03/07 17:13:50 O
从*・ 。.・)<ドラドラ♪
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
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从*・ 。.・)<ドラドラ♪
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
ほ
oノハヽo ミ ._ ドスッ
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从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
>>87 ガチャ…
「おういきなり呼び出して悪かったな」
『まったくだよ、今は折角さゆみんと二人の世界に入ってたってのによ』
「何やってんだか・・・」
『で、患者はどこにいるんだ?』
「あぁ、その子なら今俺のベットで寝かせてるよ」
『じゃあ手短に診てくるよ』
「悪いな、烏龍茶とコーラどっちがいい?」
『うーん…じゃあ烏龍茶で』
「おう、じゃあ先に部屋に行っててくれ」
・・・・・烏龍茶切れてるか
「高嶋すまんな、烏龍茶切れてたわ…‥高嶋?」
ガチャ‥
「おーい高嶋何つっ立ってるんだよ」
『・・・・・さゆみん…』
「へっ?」
『この子がさゆみんなんだよ!!!』
「だからさゆみんって?」
『さゆみんも知らんのか!モーニング娘。の道重さゆみだよ!』
「(ほぉ、モー娘。ね…‥何だって!…ヤバイ子拾っちゃった気がする)」
113 :
98@携帯:05/03/08 02:33:25 O
今日はここまで
ageてしまった
連日更新乙です
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
∪ ∪ . |│ _ε3
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
ほ
从*・ 。.・)<ドラドラ♪
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
∪ ∪ . |│ _ε3
/\__,ヘ,
| ノノハヾ __ サユ
/(*・ w.・*) /\ サユ♪
/| ̄∪ ̄∪ ̄|\/
| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
122 :
名無し募集中。。。:05/03/08 16:25:09 O
从*・ 。.・)<血が欲しい…
从*・ 。.・)<ドラドラ♪
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
∪ ∪ . |│ _ε3
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
∪ ∪ . |│ _ε3
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
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ところで、実際のさゆみんはコンサの時に頻繁にレス返したりするんでしょうか?
おとめ紺で5列右端になったとき、さゆが目の前に来たので、
思いっきりジャンプして手を振ったらそっぽ向かれた(気がした)
着ていたTシャツがダブルユーのだったからかな?
当時はまださゆヲタじゃなかったんだよぉヽ(´д`)ノ
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
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从*・ 。.・)
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
从*・ 。.・)ほっ! ほっ!
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
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妄想は膨らむのにいざ文章にするとまったく繋がらないorz
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
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>>130 遅レスだけど
おとめコンの時は確かに反応悪かった
ただ、昨年の秋コンからダイブ反応よくなって、今年のハロコンなんて
前のヲタにレスしまくり状態 亀井や田中よりは、それでも少ないけど
ほ
>>150 なるほど、少しレスするようになったんですか
>>147 わたしもそれで時間がかかったよ
がんばれ
| |.oノハヽo
=====从*・ 。.・)∩=
|_|.⊂ ノ
/ 0
し´
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ さゆのスレ. |
′ /.´ └―─┬┬─―┘
∪ ∪ . |│ _ε3
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
从*・ 。.・)<ドラドラ♥
157 :
名無し募集中。。。:05/03/10 16:04:43 O
从*・ 。.・)<ほ
158 :
名無し募集中。。。:05/03/10 16:59:01 O
川o・-・)<も
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
∪ ∪ . |│ _ε3
ほ
ぜ
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
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ほ
| |.oノハヽo
=====从*・ 。.・)∩=
|_|.⊂ ノ
/ 0
し´
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ さゆのスレ. |
′ /.´ └―─┬┬─―┘
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ほ
川o・ー・)<も
さ
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
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从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
||c| ・e・)<保全のため出張してきたのだ
从*・ 。.・)<ガキさんありがとうなのだ
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
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./\__,ヘ,
(ノノハヾヾ
川VvV)<保全だにょ
/ U つビシッ
し'⌒∪
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
′ /.´ └―─┬┬─―┘
∪ ∪ . |│ _ε3
>>112 「そういえば可愛い子だとは思ったんだけどなぁ…
まさかアイドルだとは思わなかったよ」
『お前は本当に何も詳しくないな、まぁ深夜のバイトなら仕方ないか』
「俺今日も11時からバイトだからさ…なるべく手早く済ませてくれよ」
『おうよ……ちょっと失礼します』
「おい、服脱がせる気かよ
それはマズイぞ、朝起きた時に変な誤解を招きかねん」
『…それもそうだな、じゃあ服の上から失礼します』
…‥スー‥スー‥スー…
『うん、呼吸も脈拍も安定してるし、顔色も大丈夫な、大した異常はなさそうだよ
多分さゆみんの場合は日頃の疲れのせいだろう』
「そうか、なら安心したよ
じゃあ俺はこれから寝るから…ありがとな」
『もっとさゆみんの寝顔を見ていたいんだけどなぁ…じゃあ写真撮って帰るわ』
そう言って高嶋は携帯のカメラで撮影を始めた
>>180 …カシャ、カシャ、…
(3分経過)
…カシャ、カシャ、…
「・・・・・」
(5分経過)
『すまん、充電器貸してくれ』
「いつまでやってんだよ…そんな事ばかりしてると捕まるぞ、さぁ帰った帰った」
『ちぇ、お前がさゆみん独占かよ…じゃあ俺帰るわ』
高嶋は携帯を大事そうに胸ポケットにしまって立ち上がった
『あ、そうそう、さゆみんに変な事したら日本刀持って成敗しに来るからな』
…コイツの目、マジで言ってるな
俺もコイツを成敗してやりたいんだけど・・
「じゃあ今日はありがとな」
『おう』
高嶋はコーラを飲み干して帰っていった
さて、俺も寝るか
とは言ったものの、俺のベットにはさゆみんが寝ているのだ
連れてきた時は何も思わなかったが、アイドルと知ってしまってから、どうもテンションが戻らない
結局俺は一睡もしないまま夜が明けた
今、何時だ?
7時か…こりゃ今更寝る訳にもいかないな
相変わらずさゆみんはスースーと規則正しい寝息を立てている
よし、チャーハンでも作るか
チャーハンは自分と彼女の2人分を2回に分けて作った。
1度に2人分作るとフライパンにこびり付くのだ
さっさと調理を終えて部屋に戻ったが彼女はまだ寝ている。
これだけ忙しく鍋を振っても起きないなんて、きっと地震が来ても寝てて気付かないタイプなんだろうなぁ…
俺はそう思った
‥‥しかし可愛い寝顔だ、じっと見てたら変な気を起こしそうだ
今日はここまでです
行きあたりばったりのノリで書いてたら、最初の予定から大分ずれてしまいました
てtst
| |.oノハヽo
=====从*・ 。.・)∩=
|_|.⊂ ノ
/ 0
し´
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从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ さゆのスレ. |
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ほぜんするのー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
ノ人ヽヽo ) (´⌒(´
⊂(・ 。.・*⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
| ∩ ∩
| | ∪ | ゴン (´´
|oノノ ノ (´⌒(´
|((つ ノ⊃≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ b
ほ
ぜ
ん
さゆドラ
さゆドラ
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ほ
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♪ || ♪ キョウモカワイイ.
♪ /ノハヾヽ /ノハヾヽ ||.
♪ 从从∩ (・.。 ・*∩||.
.ノ ノ 丶 . ||
( ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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ぜ
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名無し募集中。。。:05/03/14 17:31:00 O
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名無し募集中。。。:05/03/15 16:19:34 O
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从VvV),.、从*・ 。.・)、、..,_<さゆかつ
/ つ`;、、 ∪.:、:, :,.: ::゙:`':,
/ / '、;: ...: .、.:',.: .::',.: .:: _.; :.'
し'し' `"゙'∪ ∪´゙`´´´サックサク!
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
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保全部隊
247 :
m9(^Д^)プギャー:05/03/17 05:27:16 0
m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー
m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー
m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー
m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー
m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー
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m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー
ノノハヽo∈
(( 从*・ 。.・) )) プルプルプル
(っι)
(__)_)
ノノハヾヽo∈
从*・ 〜 ・)
(っ ι)
ヽ__χ_ノ
ノノノハヽヾヽo∈
从*・ 。.・ 。.・ )
(っ ソιノ
(_乂__)
ノノハヾヽノハヾヽo∈
从*・ 。.・≡ 。.・*)
(っ 人 ι)
(( (_)_) (_(_))
ノノハヾヽo∈ "ノハヾヽo∈
((从*・ 。.・) ))(( (・ 。.・*) ))
(っι) (っι )
(_)_) (_(_)
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
从*・ 。.・)<250!!!!
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(\(\
ヽ、\ `、
ヽノノノヽ
从*・ 。.・从 ぴょーん
(^/ つ_つ
( ノ
し'し'
彡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
保全部隊
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ほ
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从*・ 。.・)<どらどら
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ほ
ぜ
ん
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从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
緊急保全
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
280 :
名無し募集中。。。:05/03/20 15:18:40 O
从*・ 。.・)<ゆさゆさ♪
道重
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ ほ ぜ ん │
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从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
oノハヽo ミ ._ ドスッ
从川从)┌―─┴┴─―┐
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
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从*・ 。.・)<さゆさゆ♥
『コレクション』
最近、東京で若い女性が誘拐されるという事件が続いていた
テレビのワイドショーや週刊誌でも連日その事件が報道されている
身代金の要求や証拠などはなく、その犯人像はまったくつかめていない
わたしたちの周りでも、いろんな噂が飛び交っていた
しかしその事件がこんな身近におきるとは思わなかった
>>292 「れいな聞いてっ! 藤本さんが消えちゃったの!」
わたしは事務所に着くや否や、さゆに飛びつかれてびっくりした
「藤本さんが消えたと?」わたしは耳を疑う
「そーなの。昨夜マネージャーさんが連絡とろうとしたんだけどダメだったんだって。
で、今朝マンションに行ってみたんだけど、藤本さん見つからないって・・・」
さゆがわたしに抱きついて泣き出す
「落ち着いて、さゆ。まだ誘拐されたって決まった訳じゃないし」
そう言ってさゆの頭を撫でながらも、わたしの心も不安でいっぱいだった
>>293 「これはドラキュラの仕業に違いないわ」
不意に後ろから声が聞こえたので、びっくりして振り返った
「石川さん、突然何を言い出すんですか?」
「れいな、さゆ、良く聞いて」
芝居がかった大きな身振りと一緒に石川さんが語り始める
「わたしはね、つねづね思っていたの。この事件の犯人はドラキュラよ
綺麗な女性をさらっては、伯爵のコレクションとしてドラキュラの館に飾るの
そして、ドラキュラ伯爵はとうとうわたしたちに目をつけたのね
ミキティが狙われたってことは、次はわたしの番だわ
嗚呼、どうしましょう〜」
大げさに頭を抱えて悩み始めた
「もう、いい加減にしてください
ドラキュラなんていないし、藤本さんも元気に帰ってきます」
わたしは怒鳴った
「あ、あんたたちは良かったわねぇ。まだまだお子様だから大丈夫よ」
そして、また「どうしたらいいかしら?」と悲劇のヒロインに浸りながら歩いていってしまった
「あの人は何を考えてるっちゃ?
さゆ、気にすることないたい、藤本さんはちゃんと帰ってくるっちゃ さゆ?」
さゆは鋭い目で石川さんを睨んでいた
>>294 結局、この日一日藤本さんからの連絡はなく、事務所は警察に捜索願を出すと言っていた
「ねぇ、れいな・・・」
帰り仕度をしていたわたしに、さゆが話しかけてくる
「なに?」
「わたし、今日1人なの。 怖いからうちに泊まりに来て。お願い・・・」
両手を顔の前で合わせている。上目遣いなところが可愛らしい
よくれいなはまだ女っぽくないって言われるけど、こういう仕草に男は騙されるのかな?
「仕方ないっちゃね〜、夕御飯はさゆの奢りだかんね」
わたしがOKすると、さゆの顔が明るく輝いたような笑顔になった
ん〜、女のわたしでも惚れちゃいそう
「御飯はさゆが作るの! 腕によりをかけたご馳走を出すの」
さっきとはうってかわってご機嫌になったさゆに腕を組まれて事務所を出た
从*・ 。.・)<さゆさゆ
乙です
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てすと
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サユミウス先生乙です
やっぱり格が違いますなぁ
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>>300 一日で終わらせる予定だったのに_|⌒i○
oノハヽo ミ ._ ドスッ
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さゆドラ
从*・ 。.・) 〜♪
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
ほ
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从*・ 。.・)<どらどら
从*・ 。.・)<ゆさゆさ♪
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し´
oノハヽo ミ ._ ドスッ
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330 :
名無し募集中。。。:2005/03/24(木) 16:30:45 O
从*・ 。.・)<さゆドラ♥
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从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
从*・ 。.・)<ドラドラ♪
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
〃ハヾ ハヾ ミ、
ノノノ *^)(.・ *从ヾ
と ノ ヽ つ
(_)) ((_)
从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
(\(\
ヽ、\ `、
ヽノノノヽ
从*・ 。.・从 ぴょーん
(^/ つ_つ
( ノ
し'し'
彡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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〃ハヾ ハヾ ミ、
ノノノ *^)(.・ *从ヾ
と ノ ヽ つ
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从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
ほ
354 :
名無し募集中。。。:2005/03/26(土) 10:27:37 O
ぜ
从*・ 。.・)<ん
oノハヽo _
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/ つ│ さゆのスレ. |
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从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
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376 :
名無し募集中。。。:2005/03/27(日) 21:27:42 0
У_∧_
\_,*・ 。.・) <今日も可愛い♪
|/ ̄
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〃ハヾ ハヾ ミ、
ノノノ *^)(.・ *从ヾ
と ノ ヽ つ
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ほ
>>295 「すっごぉ〜〜いっ! これ全部さゆが作ったと?」
さゆに呼ばれてダイニングルームに入ると、テーブルの上に豪華に飾られた料理が目に入った
手伝いは要らないと言われ、出来るまでずっとリビングでテレビを見せられていたのだ
「えへっ、いい奥さんになれるかな?」
さゆは白いフリルのついたエプロンを広げながら訊いてくる
「すぐにでもなれるっちゃ、れいなの奥さんにしたいくらいたい」
こんな豪華な食事が出てくるとは思ってもいなかったので
ちょっと大げさに褒めたつもりだった
「本当!?」さゆの瞳がキラキラと輝いてる
そんなに喜ばれると、ちょっと困ってしまう
でも料理の腕が確かなことは間違いない
「う、うん」わたしはさゆの迫力に押されて頷いてしまった
oノハヽo _
从*・ 。.・)┌―─┴┴─―┐
/ つ│ 乙 な の │
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oノハヽo ミ ._ ドスッ
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从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
ほ
ぜ
ん
ho
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/ つ│ ほ ぜ ん │
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从*・ 。.・)<さゆさゆ♪
407 :
名無し募集中。。。:2005/03/29(火) 16:53:45 O
从*・ 。.・)<ドラドラ
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从*・ 。.・)<ドラドラ
>>391 「やったぁ!」
さゆが万歳して喜んでいる
料理の腕を褒められるのがそんなに嬉しいなら
わたしも料理をしてみようと、ちょっと思った
「じゃ、お祝いしましょ。あ、でもディナーにその服は似合わないの」
こっち、と言いながらさゆはわたしの手を引いてさゆの部屋に連れてきた
1人でウォークインクロゼットに入ると、なにかを探している
「れいなに合うサイズがないけど、背中を詰めれば問題ないの」
そう言って渡されたのは、真っ赤なシルクのパーティドレスだった
「れいなには赤が似合うと思うの」
さゆはエプロンと洋服を脱ぐと、自分のドレスに着替えていた
真っ白なドレスがさゆの白い肌に合って輝いている
「あの〜、何しとうと?」やっとのことで、言葉を出す
わたしはさゆのペースについていけず、ずっと口をはさめなかった
ハンドル変えるの、また忘れたヽ(´ー`)ノ
oノハヽo _
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/ つ│ 乙 な の │
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421 :
名無し募集中。。。:2005/03/30(水) 15:53:09 0
age
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名無し募集中。。。:娘。暦08/04/01(金) 16:02:52 O
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名無し募集中。。。:2005/04/08(金) 16:22:47 O
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>>413 わたしはいったい何をやっているのだろう?
真っ赤なドレスをきて、テーブルの向かいには城のドレスを着たさゆがにっこり笑って座っている
2人の間には豪華な食事が並べられていて、キャンドルの炎が小さく揺れている
「はい、どうぞ」さゆが両手でビンを持ってこっちに差し出している
わたしは手元に合ったグラスを持つと、真っ赤な液体が注がれた
「これって、ワインじゃなかと?」わたしは驚いてさゆに尋ねる
しかしさゆは「そうよ」とケロッと答えた
「わたしたちまだ中学生じゃん!お酒なんてダメだよっ!」
しかしさゆはわたしの声が聞こえないフリをして、自分のグラスにワインを注いでいる
「わたしたちも来年は高校生になるんだから、お酒くらい飲めなきゃダメよ。はい乾杯」
さゆは自分のグラスをかかげて、前に差し出した
本当になにをやっているんだろう?
わたしは何をしにさゆの家に来たんだっけ?
心の中に溜まっていたモヤモヤが、とうとう塊になって噴き出した
「いい加減にしてっ! なんなのこの格好!? 乾杯って何!?
藤本さんのことが心配じゃなかと!? 誘拐魔が怖いんじゃないの!?」
わたしは立ち上がって怒鳴る
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名無し募集中。。。:2005/04/11(月) 06:34:59 0 BE:37762733-
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名無し募集中。。。:2005/04/12(火) 17:18:57 0
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