1 :
名無し募集中。。。:
まさか落ちるとは…保全代わりに何かネタ練っておくか
何故落ちる!
スレ乱立でもしてたんじゃない
ちわ。html職人とかやってる中の人デス
保全代わりにちょこっとしたのを…
二学期が始まって、あの暑さがウソのようにどこかに行ってしまった。
朝起きると灰色の空から涙のようにシトシトと雨が降っている。
正直あんまし学校行きたくないけど…
そう思いながらもれいなは身支度を始める。
あの夏の思い出が、ウソじゃないことを確かめることを考えながら。
>>5 よろ
まだなんにも見てないけどハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>7
1時間に一回くらいのペースでマターリ行くつもりなんで、よろ
横レス大歓迎
/つ /つ \結局れいにゃれいにゃだね /れいにゃれいにゃれいにゃ
/ /__/ / \ペースは常にれいにゃ/あああああああああああああ
ノノノノ~ヽ) \キャワれいにゃはか/ れいにゃれいにゃれいにゃれい
从*´ ヮ`)∀ <れいなが \にゃれいな / れいにゃあああああああああああ
⊂_<∞>⊃┷ 来たと! ∧∧∧∧∧∧∧∧∧ れいにゃれいにゃれいにゃれい
○(\ノ) < れ > れいにゃんれいにゃんにゃんれ
(_ノ(_) < ノノハヽo∈ い >れいにゃ大好きっ子ですねれいに
―――――――――――< 从*´ ヮ`) 予 に >―――――――――――――
./\__,ヘ, にゃ〜 < ( つ⊂) .感 ゃ> ノノハヽo∈
| ノノハヾヽ__にゃ〜 < ! ! の >从*´ ヮ`)ノシ<れいないまかえったと
/从*´ ヮ`) /\ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ./\__,ヘ,
/| ̄∪ ̄∪ ̄|\/ /いな、信濃っていってごらん\ | ノノハヾヽ. 。。
| |/ /「しにゃにょ」 \ 从*´ ヮ`)゚○゚ レイニャ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / 「信濃だよ、し〜な〜の〜」 \ (( (○ (⌒) ))
/な 「し〜にゃ〜にょ〜……いえないにゃ〜\ (__ノ
/俺 「ハハハ、れいなは困ったさんだなぁ」 \
保全しちゃうぞ
>>6 「おはよー」
「おはー」「おっはよー♪」
6週間ぶりに顔を合わせる級友たちが口々にあいさつを交わす。
れいなも一通りのあいさつを終えて席に着く。
(そういえば…)
何気なく教室の反対側に目をやると、そこに座っている○○と目があった。
(あっ…!)
思わず目をそらしてしまう。
降り続く雨が風景を濡らしている様子を見ながら、れいなはこの夏のことを思い返していた。
hosen
13 :
名無し募集中。。。:04/09/02 18:41
不可視化?
なんか狼がまた人大杉になってるのか?
>>11 「暑い…」
埼玉だか茨城だかで最高気温を弾きだした7月の終わり。
れいなは一人で渋谷をうろついていた。
失敗した。こんなに暑いんだったら家にいた方がまだよかったかも。
でも、家にいても何もすることがないし。とりあえずどこか、休むとこ。
今はそれだけがれいなの頭の中を占めていた。
呆然
はーんの予感下げ
>>15 そんなとき、クラスメイトの○○とれいなはたまたまばったり出くわした。
「あ、こんちわ」
「こんにちわ…○○くん何やってるの?」
「ゲーセンに寄ってき帰りなんだけど…」
「ふーん…」
同じクラスとはいえ、そんなに親しいというほどでもない。
正直お互いに言葉につまってしまった。
口火を切ったのは、○○の方だった。
「ねぇ、暑いし、ヒマならカラオケにでもいかない?」
正直眠いけど僕ちゃん頑張るぽ
未だおねんねには早過ぎるだろ
れいにゃはもう寝てもいいよれいにゃ
/つ /つ
/ /__/ /
ノノノノ~ヽ)
从*´ ヮ`)∀ <れいなが来たと!
⊂_<∞>⊃┷
○(\ノ)
(_ノ(_)
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
更新待ち
ほ
帰ってきたら前スレdat落ちかよ…
今からログあげてくるからちょっと待ってて
ねもい
電気が消された廊下は薄暗く、
空気は少しひんやりとしていた。
「ほら、人に会うと厄介だし
あんまりうろちょろするなよ。」
そんな話は聞こえていないのか、
れいなは物珍しそうに壁の落書きを見るのに一生懸命だ。
「一菜の学校もこんなんだったと?」
「うん、だいたい同じかな。
もうちょっと田舎にあって、
もっと全然おんぼろだったけど。」
「じゃ、みんなこうやって大きくなっていくんやね。」
廊下から裏庭を眺めるれいな。
「ほら、そんなところで黄昏てると
授業が始まっちゃうぞ!」
れいなとの思い出はこれから作っていく、
そう昨日の夜約束した。
僕はれいなの手を引き、階段を駆け上がった。
教室のドアをそっと開ける。
幸い、中には誰もいない。
「ここが3年C組。
僕が高校3年の時もC組だったから、
おんなじ名前の違う教室。」
教室に入り、ドアをそっと閉める。
れいなは入り口の近くで、所在なさげに立っている。
「どこに座ればよか?」
教壇の近くに立つ僕に尋ねる。
「どこでもいいよ、好きなところで。」
「一菜はどこにすわっとったの?」
少し薄れかけた記憶を思い出す。
「僕は・・・確かここ。」
真ん中らへんの、少し窓寄りの席。
その席は、女の子が使っているのだろう、
可愛らしいキャラクター物の袋が下がっていた。
「じゃ、れいなはここがよか。」
その隣の席にれいなが腰掛けた。
「それじゃ・・・授業を始めるぞ。
田中さん、教科書の32ページから読んでください。」
教壇かられいなに話しかける。
「はい、えっと・・・。」
僕の持ってきた文庫本を開き、
自信なく読み上げる。
「そして・・・、僕の心に・・・。
ごめん、読めなか。」
「こらこら、そう言う場合は
『先生、わかりません』って
可愛らしく言うもんだぞ。」
僕の一部間違った指示にも素直に従うれいな。
「それじゃ・・・先生、わかりませ〜ん。」
「どれどれ・・・。」
隣に立ち、本を覗き見る。
「せつな、だね。」
「せつなって?」
上目遣いに尋ねる。
「瞬間って意味。
古い言葉だから、あんまり使わないね。」
「せつな・・・なんか寂しい言葉だね。」
ポツリとつぶやく。
視線が交わる。透き通るようなその瞳。
教室に沈黙が流れる。
れいなが少し首を伸ばし、ゆっくりと目をつぶる。
身をかがめ、僕は出来るだけ優しく、
でもしっかりと唇を重ねた。
「大丈夫。
僕がいつまでも一緒にいるから。
れいなのことは僕が守るから。」
れいなは頬を赤らめ、
「ありがと。」
と短く答えた。
遠くで、重い扉が閉まる音がした。
続いて聞こえてくる、上履きの音。
「・・・そろそろいこっか。」
「うん。」
僕らは手をつなぎ、教室を後にした。
ここまでです。
落ちちゃいましたか・・・残念でしたね。
やっぱりNHKに受信料払ってないのが
いけなかったのでしょうか・・・orz
がんがって更新します。
33 :
名無し募集中。。。:04/09/02 23:08
新スレおめばい♪ > ノノハヽo∈
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 川*´ ヮ`)
⊂ ,,N
( ノ
≡≡≡⊂\_)
ノノハヽo∈ < 新作乙ばい♪
(´ ヮ`*从  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
N,, ⊃
ヽ )
(_/⊃≡≡≡
ふぁいあ氏乙ばい♪>ノノハヽo∈
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 川*´ ヮ`)
⊂ ,,N
( ノ
≡≡≡⊂\_)
_______
| ノノハヽo∈ < 疲れたから寝るったい!
| 〔从´ ヮ`从〕 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
>>33 四段コンボでれいなが可愛すぎるので
明日からも頑張れる気がするよ、れいな
更新乙!
>>32 乙です
おそらくNHKの受信料未払いよりもれいながボーボーと言い張るせいでしょう
一部間違った指示萌え!
>>33 N円コラってやつですね
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
午後10時30分。
普通の会社員なら、当然のように仕事を終えている時間だ。
しかし、俺の仕事はそうではない。
これからの30分が、俺の仕事の本番と言っても過言ではない。
「こんばんは、ニュースエクスプレス2230の時間です。
きょうの特集は、横浜市で行われているゴミ分別の取り組みです」
キャスターが第2スタジオで喋りはじめた。
これはやばい、時間が無い。
「編集さん、とりあえずそこまではOKです。
あとは市長のインタビューを使います、15秒くらいで」
「はいはい、大丈夫ですよ・・・(放送まで)あと何分?」
俺は腕時計を見る。「・・・えっと、7分です」
編集はつぶやく。「余裕だな・・・」
薄暗いテレビ局の編集室では、至る所で今放送中のニュースの編集が行われている。
俺の仕事は、記者。
東京で主に「News Express2230」という番組を担当している。
去年までは警視庁担当であらゆる事件を追いかけていたが、現在は環境省の担当。
まあ、平和なニュースのほうがいいよ、俺には。
きょうもゴミ処理の問題を取材して、3分ほど放送に入れる。
「はい、出来たよ、持っていって」
「はい、ありがとうございます!」俺は編集テープを持って、副調整室に走った・・・。
「きょうもお疲れー」
ニュース後の反省会。きょうは大きな問題も無く、放送が終わった。
報道局のフロアに番組のスタッフが揃う。
デスクが記者陣に対して総評を述べる。
そして、俺の番だ。
「ま、ゴミ問題。無難に出来たんじゃないの。あ、あと、ちょっと後で俺のところに来てくれ」
「・・・は、はい」
???何だろう。反省会後、俺はデスクの元に向かった。
「あの、デスク、何でしょう?」
「あー、あのな、ちょっとお前にやってほしい特集があってな」
「はい」
「えっとな、モーニング娘。って知ってるか?」
「ええ、まあ」
「それ。モーニング娘。の特集」
え????
「で、デスク、それは文化芸能部がやるものでは・・・?」
「いやな、最近モーニング娘。は環境問題についての活動を多くやってるらしいんだ。
環境省も一枚噛んでるらしいじゃないか」
「ま、まあ、それは知ってますが・・・」
「結局、芸能部が環境について勉強するより、報道部が芸能を勉強したほうが早いって判断らしいがな。
スポンサーの意向もあるし、ちょっとお願いできないか。環境に取り組むアイドル、って切り口で。まあ、時間の余裕はあるんで」
「そうですか、そういうなら・・・・」
俺は早速文化芸能部の担当スタッフから話を聞き、取材の準備に入った。
とりあえず、モーニング娘。に話を聞かなければどうしようも無い。
しかしどうも忙しいらしく、スケジュールの調整に難航した。
スポンサーの名前を出すと、事務所は「インタビューには応じます」と答えてはくれるが、
時期は未定らしい。
「とりあえず彼女たちが参加する環境関係のイベントをつぶさに取材しながら、インタビューの許可を待つことにします」
こうデスクに報告し、俺は報道フロアから廊下に出た。
テレビ局の廊下には訳の分からない小道具が散乱し、ADが行き交っている。
いつものようにぶらぶらと玄関に向かっていると、スタジオのほうから声がした。
「お疲れ様でしたーーーー」
・・・この声の輪唱。多分、12人の輪唱。
モーニング娘。が番組の収録を終えて、出てくるところだった。
うちの局の歌番組だろう。やっぱり、歌番組優先だよな、ニュースより・・・
俺がそんなことを考えていると、12人がこちらに向かってきた。
仕事柄背広着用の俺に、モーニング娘。はきちんと挨拶をしてきた。
「お疲れ様でした!」
きちんとした挨拶、そうでもない挨拶、疲れてそうな挨拶・・・
まあ、12人もいればそれぞれだ。
12人に会釈を繰り返していると・・・
「お疲れ様でした!!!」
一際元気な挨拶が俺の耳に飛び込んできた。
声の方向を見ると、小さな女の子が俺の眼をしっかりと見ている。
俺と眼が会うと、女の子はにこりと笑みを浮かべ、会釈をして歩いていった。
すごいな、社会人生活4年の俺よりも、いい挨拶が出来るよ。
スタイルもいいし、小さくて可愛いし、さすがトップアイドルだよな・・・
・・・あ、でもあの子って何て名前だっけ???
俺はバックを探り、芸能部から貰った雑誌をめくる。
「田中、れいな、か・・・最年少なんだ・・・」
俺はぶつぶつ呟きながら、社屋から自宅に向かった。
きょうは歌番組でも見ようか・・・・
その後、1ヶ月が経った。
モーニング娘。は環境万博のPRを精力的に行っていた。
俺は各所に取材に行ったが、芸能担当者の厚いガードもあり、
せいぜい一辺倒の取材とぶらさがり(共同インタビュー)程度しか出来なかった。
これじゃ、単なるPRで、ニュースの価値がないじゃん・・・
俺が困り始めたころ、事務所から連絡が来た。
「インタビュー、日程が決まりました。12人を3日に分けて行いますけど、大丈夫ですか?」
「あ、いいですよ、そちらのお望みどおりに・・・」
2日後、事務所からFAXが届いた。
9月1日(20時〜)矢口真里→吉澤ひとみ→紺野あさ美→高橋愛(21時まで)
3日(14時〜)道重さゆみ→田中れいな→小川麻琴→新垣里沙(16時まで)
4日(20時半〜)亀井絵里→石川梨華→藤本美貴→飯田圭織(22時まで)
・・・・・。
不満を言ったらきりが無いが、まあしょうがないか・・・
1日目の時間が短いけど、まあ最後がリーダーってのは希望が通ったのか・・・
とりあえず、俺は質問項目の確認に入った。
事務所には一通りの項目は伝えてあるが、それだけじゃ面白くない。
なにか、面白いコメントが取れれば・・・俺はそう考えていた。
そして、9月1日。
俺は社内の小さなスタジオで、彼女たちを待っていた。
時間が短いので、カメラや照明のセットは完璧に終わっている。
すると、廊下から賑やかな声がした。
「ニュースの取材って、いつもと違って緊張するーーー!きゃはは」
「矢口さん、なんか悪いことでもしたんですかあ?」
「そんなことないよ、よっすぃーこそ・・・」
俺はスタッフと顔を見合わせて苦笑する。ま、仕方ないか。
ドアが開く。
4人の可愛い女の子が姿を表した。
「おはようございます!よろしくお願いします!」
「はい、こちらこそ。ニュースだからって緊張しないで、お願いしますね」
「はい!!」
「それじゃ、矢口さんから・・・」
・・・・・。
次の日。
俺は報道部の自分の机で頭を抱えていた。
見かねて、同僚が声をかける。
「おい、大丈夫か?取材、そんなにうまくいかなかったのか?」
「いやー、うまくは行ってるんだが・・・」
「・・・それじゃ、なんだ?また体調が悪くなったのか?」
「いや、身体は落ち着いてるが・・・どうもつまらないんだよ」
「つまらない??」
「モーニング娘。の皆さん、確かに話はうまい。こちらが欲しいコメントはくれるんだけど、
はっきり言ってそれはこっちの予想の範囲なんだよ。
何か、あっと驚くような、どこでもまだ喋ってないようなコメントが欲しいんだが・・・」
「ふーん、まあ、同じ記者として気持ちは分かるがね。それにしても、お前真面目だな。
別に流してもいい取材だろ」
「はは・・・まあ、いつまで記者やってるかも分からないしね、異動とかいろいろ・・・」
同僚は苦笑しながら取材に出かけていった。
昨日のことは仕方ない、あすのシミュレーションでもしよう。田中ちゃんも明日だし・・・
次の日。インタビューは道重ちゃんから。
「そうですねえ、私も娘。の中の環境副大臣って呼ばれてますんで、責任みたいなのは・・・」
・・・・・・。
「はい、ありがとうございました、これで終わりです」
「お疲れ様でした。次はれいなですね、ちょっと呼んできます」
まあ、こんなものかな。多少良いコメントも取れたし。
よし次だな。
「おはよーございますーーー!!!」
耳をつんざく元気な声が、スタジオに響いた。
「・・・よろしくお願いします。田中さん、元気ですね・・・」
「はい、元気ですよー。あ、記者さん、最近よく娘。の取材に来てる人ですよね」
「あ、ああ、うん、そうだね・・・」
よく覚えてるな・・・
「それで、どんな話なんですか?私、ニュースの取材って初めてなんです」
「あ、別にいつものとおり普通に答えていいですよ。環境についての話で」
そして、インタビューが始まった。
きょうはここまでです
初回更新後速攻で落ちたので転載してみました、スレ汚しすみません
更新乙です
今後エロは有りですか?
無くてもぜんぜんオッケーですけど・・・
更新超待ってましたハァ━━━━;´Д`━━━━ン
51 :
名無し募集中。。。:04/09/03 00:33
*´ ヮ`)っ『乙』
>>43はちょっと前にSOMEさんが言ってた話が元ネタかな?w
*´ ヮ`)ノシ <お疲れ様でしたっ!!
>>48 乙なのです
毛色が違っててこれはこれで面白いのだぞう
元気なれいなハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>49 エロはずーっと後のほうに予定してます
あまりやったことのない構成なので不安ですが頑張って更新します
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
なんか報道さんのハンドルネームの由来がわかったかも…
ハワイはプライベートで行ったんですよね?(w
ずーっと後まで待ち続けますハァ━━━━;´Д`━━━━ン
ハァ━━━━;´Д`━━━━ン
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━ *´Д`* ━━━━ン!!!
夜明け前ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ほ
64 :
名無し募集中:04/09/03 07:12
保全
ho
syu
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
NHK
ほ
ぜ
>>18 「ねぇ〜○○もっと歌いなさいよ〜。キャハハハハハハハハ!!!」
正直、チューハイひと口でここまで酔っ払うとは予想してませんでした。
なんとなく入ったカラオケボックス。緊張をほぐすために自分がいつもやってるようにチューハイを頼んだ。
これならそんなにアルコールもきつくないかられいなも飲めるだろうし。
正直言って下心なんかまったくなかったんだけど…。
昼休みぽ
ほ
September氏乙!!!
ども。
>>71 「ねぇ〜、カラオケあきたぁ。どっか違うとこ行こうよ〜」
酔っ払いの意見には逆らえない。
自分が歌う間もなくいそいそと精算済ませて
○○はれいなに連れられるようにカラオケ屋をあとにした。
やれやれ…今月のバイト代まだ出たばっかりだっていうのに。
ほ
>>76 15分後。二人はホテルの一室にいた。
半ば強引にれいなは○○を連れ込んだ。
ベッドに二人で並んで座る
何時間にも感じられる長い沈黙。実際は数十秒に過ぎないのだが。
そしてれいなはこう言った。
「ねぇ○○くん。エッチ…したことある?」
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
続きカモンナ
続き続き
>>78 「いや、まだだよ」
正直に答える○○。ここで見栄張ってもしょうがないと思ったからだ。
「そっか」
そうつぶやくように言うと、れいなはベッドに寝転んだ。
「あたしもまだなんだ」
83 :
名無し募集中。。。:04/09/03 15:48
萌えすぎる!!
ひさしぶりにスレタイ通りの小説だな
今からちょっとぬいてくる
>>82 そこから先はもうお互い言葉は無かった。
○○はれいなの横に寄ると、おもむろに彼女の後頭部に手を回す。
れいなはいやがるそぶりも見せない。
顔を近づけると、ごく当たり前のようにれいなは目を閉じた。
○○も目を閉じてそのままれいなにキスをする。
小さい唇。柔らかい感触。
半開きの口から舌を出し絡ませあう。
お互いの口からくちゅくちゅと吸い合う音が漏れていた。
辛抱たまりません
貧乏たまりません
>>86 長く、濃厚な、いやらしいキスが終わり、○○はれいなをベッドに横たえ服を脱ぎ始めた
トランクス一丁になると、れいなは○○の股間の盛り上がりをチラ見して、すぐに顔を横にそむけた。
○○はれいなの側に寄ると、右手でそっとミニスカートをまくりあげ、股間に指を這わせた。
思わず びくんっ、とれいなの身体が動く。
さっきのキスで脱力気味とはいえ、まだ緊張が多少残っているようだ。
>>89 パンティの中に手を滑り込ませる。
薄めのヘア、そして初めて触れる割れ目の感触が伝わってくる。
中指をそっと割れ目の中にもぐり込ませ、クリトリスを探り当てる。
○○は人生の中で得たエロ知識と、本能と、
少しばかりの優しさをフル稼働させて小さくて熱い突起をそっと刺激した。
「…んん、あぁ!!」
れいなの口から悲鳴が漏れた。
そのままれいなは陰部を刺激されるがままにされる。
すでにその部分は泉のようにじっとりと濡れ、れいなは悲しみとも喜びともとれない泣き声をあげていた。
さっさと挿入しる
激しく勃起sage!!
>薄めのヘア、そして初めて触れる割れ目の感触が伝わってくる。
トゥルトゥルでないれいなか。
乙!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>31 3日目 17時30分
「一菜が通っている大学ってとこにも行ってみたか。」
高校の校門をくぐると、まだ日は高い。
「ここから近いんでしょ?」
「うん、そうなんだけど・・・。」
まだ大学は夏休み前。
この時間だと、まだまだ構内には人がいる。
「行ってみたか!」
そもそも僕はそれほど知り合いも多くない。
結局僕は誰かにばったりと出くわす事のリスクよりも、
れいなの笑顔を優先した。
手をつないで歩くには意識しすぎてしまうが、
離れて歩きたくは無い。
そんな微妙な、二人の距離。
大学へ真っ直ぐと向かう大通り、
桜の青葉がれいなの頭上で揺れる。
ふと、立てかけられた掲示板が目に入る。
色あせたポスター。
小学生が描いたのだろうか、
下手くそだがのびのびとした花火が夜空に咲いている。
「花火大会開催!!」
日程を確認すると・・・良かった、明後日だ。
まだ終わっていない。
場所はこの近くの割合と大きな公園。
自転車で飛ばせば10分とかからない。
「ん、どうしたと?」
先を歩く形になったれいなが振り返る。
「いや・・・なんでもない。」
明後日までは秘密にしよう。
そうだ、何かプレゼントも買おう。そして・・・。
この先がどうなるかなんてわからないけど、
れいなと一緒に暮らしたい。
でもそうしたら遊んでばかりもいられないな、
ちゃんとした仕事も見つけないと。
「なにさっきからニヤニヤしとると?」
「いや・・・だからなんでもないって。」
自然と微笑む顔を無理やり元に戻し、
努めて平静を振舞う。
「もー、絶対になんか隠しとるたい!!」
口をへの字に曲げるれいな。
「いや、れいなの唇、柔らかかったなって。」
「なっ・・・」
一瞬で紅潮するれいなの頬。
「なんてね。秘密だよ秘密。」
「もう!知らん!!」
そう言って僕のことをポカポカと叩く。
通いなれた退屈な通学路さえ、
君となら全てが輝いていた。
今夜はここまでです。
>>93 昼から更新乙です。
しかしえらいドキドキしますね。
101 :
名無し募集中。。。:04/09/03 23:18
ぽかぽかれいなハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>100 今晩も乙ですハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
資料が昼間見つからなくて記憶力を頼りに書いてます
あまり官能小説っぽくならないようにするのが難しいです
>>102 レスどうもです。
昼間の更新は非常にありがたいです。多謝。
そして官能小説っぽいのも(・∀・)イイと思いますよ。
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
午前0時にハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>47 そして、インタビューが終わった。
うん、この子のコメントは使える。なかなかいい受け答えだな。
すると、事務所の担当が神妙な顔でこちらに近づいてきた。
「あとの2人、小川と新垣はちょっと遅れるみたいで・・・前の仕事が押して・・・
30分ほど待ってもらえますか?」
「あ、はいはい・・・」
俺は事務所の担当から顔の向きを戻す。
・・・すると、田中れいながいたずらっぽい笑みを浮かべていた。
さっきまでの仕事の表情とは、ちょっと違う。
???
「田中さん???」
すると、れいなは俺に言った。
「記者さん、れいなのこと好きなんでしょ?」
「ええ???」
「だっていつもれいなのこと見てたし・・・取材の時・・・」
れいなはにひひ、と笑う。このお子さんは、まったく・・・大人をからかっちゃいけないよ。
「田中さん・・・」
「はい??」
「そのとおりです、好きです」
「えええ???」
れいなは途端に真っ赤になって、俯く。
俺は心の中では笑っていたが、真面目な顔をしていた。
れいながさらに焦る。
「そんな、お互いのことをまだよく知らないし・・・困るたい・・・」
焦りが、普段使わない訛りになって出てきたようだ。俺の悪戯心がさらに疼く。
「大丈夫ですよ、時間なんて関係ないですよ、愛情には」
「え?え?・・・」
さらに挙動不審になるれいな。落ち着かない様子で顔を動かし、スタッフを見たり俺を見たり。
「もうそこらへんにしましょうよ、田中さんも困ってるし・・・」
・・・さすがにカメラマンが、れいなに助け舟を出した。
「は、はい??」
れいなは意味もわからず返事をする。
・・・そして、俺の悪戯がバレたようで、むくれてしまった。
「記者さん、冗談きついばい。乙女の心をもてあそんで・・・」
「ごめんなさい田中さん。田中さんへのあまりの愛情が、俺の心を狂わせたんで・・・」
俺の更なるアホ発言に、カメラマンはもう呆れて何も言わなかった。
「もう、記者さん困るたい・・・」
れいなはもうさすがに動揺はしなかったが、赤い顔でむくれた様子を見せていた。
「ホントすみません・・・さすがにやりすぎました」
俺はとりあえず謝り続けた。
・・・30分後、れいなは機嫌を取り戻して帰っていった。
「記者さん、またねー!!・・・ちょっと面白かったですよー」
危ない危ない。
俺、子供の頃から可愛い子や好きな子をからかいたくなるんだよな・・・
まったく、成長してないよな・・・ホント。
ほっとした俺に、カメラマンがにやにやしながら近づいてきた。
「今のやりとり、全部撮っておきましたから」
・・・オイ!!
ここまでです
なお、明日は更新できないと思います・・・・
>>109 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
乙です
記者さんちょっとS入ってるたい(w
作家の皆さん乙!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
113 :
名無し募集中。。。 :04/09/04 01:55
カメラさんGJ!
114 :
名無し募集中。。。:04/09/04 02:22
乙
ほ
ぜ
ん
ん〜ん
ハァ━━━━;´Д`━━━━ン
保
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
田
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
125 :
名無し募集中。。。:04/09/04 10:37
日本保全協会(NHK)
>>90 ○○はれいなのベアトップをまくり上げ、ブラジャーの中に手を入れる。
Aカップのおっぱいは、それでも女の丸みを帯び、小さくても柔らかい感触。
「ちょっと待って…」
手こずりそうな雰囲気を察してか、れいなは身体を起こし水色のブラジャーを外した
ついでにスカートとパンティも脱ぎ、○○の前に裸体をさらけ出す。
既にトランクスの中で○○のチンポは最大級に勃起していたが、
れいなの全裸を目にしてますます大きくなった。
少なくともれいなにはそう思われた。
日本保全協会(NHK)
エロ知識保全
Aカップおっぱい保全
勃起sageハァ━━━━;´Д`━━━━ン
( ^▽^)
最大級チン保全
ぽこ
>>109 今夜は更新なしですか・・・残念(´・ω・`)
うんぽこ
日本保全協会(NHK)
日本保全協会(NHK)
日本保全協会(NHK)
139 :
名無し募集中。。。:04/09/04 17:50
日本保全協会(NHK)
>>126 ○○はれいなの乳首を優しくと口に含んだ。
そして片方の手で空いてる乳首を、もう片方の手でクリを刺激し始める。
一通りクリを刺激してからビラビラをかき分ける。
そっと中指を穴の中に挿入。
愛液で充分濡らしたせいか、多少きつかったものの第二関節あたりまですんなり入った。
「…痛くない?」
「ん…だいじょうぶ…でも…」
「でも?」
「…なんか変な感じする」
「…そっか」
そういうと○○は中指をさらに深く入れる。
必死でこらえるれいな。
そして中で指を折り曲げた。
「あ、ああ…いやぁぁぁぁぁぁーーーっ♥!!!」
>>140 れいなはぐったりして○○の前で足を広げる。
割れ目の中の突起は充血肥大。
初めて見るおまんこ♥
グロ…と思ったはずなのになぜか興奮させられる。
○○はそっと割れ目へと舌を這わせた。
指とは違った快感に悦楽の悲鳴をあげるれいな。
それでも構わず○○は舌先でクリを刺激し、穴に舌を出し入れした。
変な味だけど、それよりもれいなが悲鳴をあげる様子に興奮させられる。
なんだか他の人にも心惹かれるんだな(NHK)
>>141 すると、れいなが上半身を起こして、息も絶え絶えにこう言った。
「ねぇ…○○くんの…○○くんのも見せて」
コクリとうなずくと○○はトランクスを下ろす。
立派にそびえ立つイチモツ。
れいなの小さな手が○○のペニスにふれる。
熱い。大きい。何もしてないのにまた股間から泉が湧き出してるのを感じた。
なんか変な感じ(NHK)
飲んで吐く今日も(NHK)
猫にハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ンする公園(NHK)
猫保安公社(NHK)
ノノハヽo∈
从*´ ヮ`)∩
⊂Ξつ ⊂彡
(( ( (⌒) ))
(__ノ
西東京ホンマモン協会(NHK)
>>143 大きい…。
初めてまじまじと見る男性のペニスを手に取ってれいなはそう思った。
上目づかいで○○の顔を見つめると、覚悟を決めたかのように亀頭を口に含んだ。
「ん…」
目を閉じて○○はれいなの舌の感触を亀頭の先に感じる。
正直ぎこちない動きなのかもしれない。
しかしそんなことよりももう辛抱たまらなくなってきた。
>>150 「…そろそろ、いくよ」
そう言って○○はれいなの股をぐっと広げて、その部分を見つめる。
恥丘の部分はうっすら毛があるものの、割れ目の部分は何も無くすべすべだ。
あらためてきれいだなぁと○○は思った。
れいなは恥ずかしさのあまりか、口をぎゅっと結んで顔をそむけている。
さきほどの愛撫でもうそこの部分はじっとりと濡れており
受け入れ態勢は万全に感じられた。
○○はチンポを握ると、れいなの膣口のそっと亀頭を押し当てる。
そしてそのままれいなの中に進入を開始した。
乙
梨田は本当は近鉄のファン(NHK)
のんびり保全しつつ更新待ち(NHK)
なんか報道さんの小説はきょうは来ないらしいよ(NHK)
なんだよHなのが来てるじゃん(NHK)
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ぬかりない保全軍団降臨だな(NHK)
寝不足で保全きつい(NHK)
3日目 18時
誰もいない講堂は
いつもよりも一回り広く感じられた。
「わ・・・広か・・・。」
れいなの声がわずかに反響する。
「ここで授業受けるんだ。
最近はあんまり来てなかったけど。」
れいなは机と机の間を
うろちょろと動き回っている。
「一菜の席ってどこ?」
「大学は決まった席ってないんだよ。
大体いつも座っているのは・・・。」
わずかな傾斜のついた講堂を
僕は軽いステップで駆け上がった。
「大体ここらへん。いつも寝てる。」
「寝ちゃうの?もったいなか!」
確かに言われるとおりだ。
「ん、でも最近は真面目に話聞いてるよ。」
「どんな?」
隣に腰掛けながら尋ねるれいな。
「経済史とか金融とか保険とか・・・。色々。」
「よくわからんけど、なんか難しそうたい。」
そう言って笑うれいなの声に、
久しぶりに声が重なった。
「あら、斉藤君じゃない。」
鼻にかかった、アニメのような可愛らしい声。
ドアの近くに立っているのは
ブリーフケースを胸に抱えた石川先輩だった。
「こんにちは、先輩。ひさしぶりです。」
「学校で会うなんて本当に久しぶりじゃない?」
確かに、最後に会ってからどれくらい経つだろう。
前にあった時は明るい茶髪だったけれど、
今日は真っ黒な髪に戻している。
何かあったのだろうか。
気になる自分がどこか滑稽だった。
なんで包茎って嫌われるの?(NHK)
「今日はどうしたの・・・?あら、こんにちは。」
じっと自分を見るれいなに気がつき、
丁寧に挨拶をする先輩。
「あ・・・えっと・・・、いとこ。
ほら、もう夏休みだから遊びに来てて・・・」
とっさに嘘をついた僕は、
すぐにれいなの冷たい視線に気がついた。
しまったと思った時にはもう遅かった。
「あら、可愛らしいいとこさんね。こんにちは。」
「こんにちは、黒いお姉さん。」
不機嫌そうにそう答える。
「私、もういくけん。」
一言いい残し、講堂をトントンと駆け下りるれいな。
「ちょ・・・こら!待てって!!」
慌てて席から立ち上がる。
「そんなに嬉しければ、
あの石川って女とおしゃべりしてればよか。」
振り向きざまにそう言い捨て
あっという間に講堂の一番下まで駆け下りると、
真っ直ぐ黒板の脇の扉へと向かう。
「あら、もうお帰り?」
少し身をかがめ、首をかしげながら挨拶をする石川さん。
そんな些細な仕草も絵になる。
れいなはその整った顔を下から睨み付け、
「お邪魔しました、おばさん。」
はっきりと失礼極まりない挨拶をして
廊下へと出て行った。
「こら、れいな!!
すいません、きつく言っておきますから。」
慌てて頭を下げる。
「いいのよ、気にしないで。
それよりほら、早く行かないと。」
そう言ってくれたものの、笑顔は少し引きつっていた。
「本当にすいません!!」
再びがばっと頭を下げ、僕は廊下へと駆け出した。
今日はここまでです。
なかなか展開しない話ですいません。
Hもまだないです。申し訳。
こんな話ですが、もう暫くお付き合いください。
ジェラシっ子れいなハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>165 なんか情景が目に浮かぶ文章でいつも楽しく読んでるです
しかしこのスレってフィジカルよりもメンタル志向だよなあ(俺含む)
167 :
名無し募集中。。。:04/09/05 00:16
嫉妬れいなハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ふぁいあー氏乙!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!ネル
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
171 :
名無し募集中。。。:04/09/05 02:21
日本保全協会(NHK)
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ほ
ぜ
从*´ ヮ`)<んにゃ〜
176 :
名無し募集中。。。:04/09/05 08:36
日本保全協会(NHK)
从*´ ヮ`)<今日も一日頑張るたい!
从*´ ヮ`)<今日も一日頑張るたい!
ノノハヽo∈
从*´ ヮ`)∩ 雨の日も激しく踊るたい
⊂Ξつ ⊂彡
(( ( (⌒) ))
(__ノ
日本保全協会(NHK)
日本保全協会(NHK)
れいなかわいかったよれいな
♪
ノノノハヽ ♪
♪ (( 川σ_σ||つ
(つ (⌒) )) )
(_ノ⌒ ̄
RUNNING WILDq
んhk
朝日放送(ABC)
ノノハヽo∈
从*´ ヮ`)∩ 夕方だけに激しく踊るたい
⊂Ξつ ⊂彡
(( ( (⌒) ))
(__ノ
>>151 「…痛ッ!!」
充分に愛撫されて湿っていたおかげだろうか。
初めての痛みは思っていたほどではなかったが、
それでも貫通前のれいなの小さな膣には標準サイズでもそれなりに進入の痛みが走った。
しかし○○はかまわず進入を続けた。もう理性はほとんど吹っ飛んでいた。
れいなは抵抗しようとしたが身体に力が入らない。
そうこうしてるうちに、○○のイチモツは根本までずっぽりと入っていった。
まるでお腹の中にぽっかり穴が開いたような感覚。
自分じゃない何かが、自分の体内で熱くうごめいている。
今まで味わったことのない不思議な感触に茫然としていた。
192 :
名無し募集中。。。:04/09/05 17:31
エッチなしじゃ書いちゃだめ?
>>192 オケーですよ
エッチありだと自分で書いてても下半身充血で正直大変です(w
貫通保全
地震保全
>>191 ○○は本能に従って腰を動かし始めた。
最初はゆっくりと、そしてだんだん速く。
深く浅く、中をかき回すように動かす。
ぎこちなさは否めない動きではあるけれど、それも相手を思いやってのことか。
そうしているうちに、れいなは痛みが快感へと変化。
指や舌で刺激されているときとは違う鳴き声をあげるように。
二人はお互い腕を回して抱き合った。
あまりの快感に求め合うように唇をむさぼる。
体温を感じてるうちに不思議な感覚が二人を包んできていた。
そのうち、れいなの中でビクンッ、っと○○が脈動した。
○○の腰の動きが止まり、温かいものが体内に流れ込んでくるのをれいなは感じた。
197 :
名無し募集中。。。:04/09/05 19:24
h
>>196 ○○がれいなの耳元でささやく。
「ごめん…出しちゃった」
息を切らせながられいなはつぶやく。
「…たぶん大丈夫。あと、2、3日で生理始まるころだから」
「そっか…あのさ、しばらくこうしていたいんだけど…だめか?」
「ん…いいよ」
しばらく二人は結合したまま抱き合った。
しぼんだペニスを引き抜くと、れいなの膣口から白くにごった精液がにじみ出してシーツをよごした。
うぁ〜やっぱり愛情エッチが書きたい
れいなごめんよれいな
エロハァ━━━━;´Д`━━━━ン
H保全
>>198 その後、二人は一緒にお風呂に入って身体を洗ってシャワー浴びた。
行為が終わって一気にいつものテンションに戻ると、お互い気まずいような、恥ずかしいような雰囲気だ。
れいなは湯船につかってる最中はずっと下を向いたままだった。
○○もなんとなく顔を合わせづらかった。
服を着て精算を済ませて二人はホテルをあとにした。
しばらく歩いて、渋谷駅まで来て立ち止まると○○は言った。
「じゃ俺はもう行くから…それじゃ」
無言で見送るれいな。
何か言いたかった。でも何も言えなかった。
「あ…」
声を出したときはもう向こうのホームに電車が入ってきていた。
更新乙です
204 :
名無し募集中。。。:04/09/05 21:00
♥ハヽヽ♥
/|\从 ´ ヮ`)ノシ <久しぶりのがっちりエロばい!乙!
⌒⌒''(U N )
♥〜し'~し'
3日目 18時15分
「ほら、待てって!!」
講堂を出たところでれいなに追いつき、並んで歩く。
「なにも急にあんなこと言わなくっても・・・。」
薄闇に包まれ始めたキャンパスは、
建物の影が長く伸びている。
無言のまま、早足で歩くれいな。
二つの影がコンクリートの上に伸びる。
裏のグラウンドの方まで来たところで、
やっとれいなの足が止まった。
所々はげかけた芝生の前、黙って立っている。
「どうして・・・。」
「え?」
「どうして、いとこなんて言ったと?」
怒りの表情は、すぐに悲しみのそれへと変わった。
「あの女のことが好きなん?」
「いや・・・そう言うわけじゃ・・・」
否定しながらも歯切れの悪い僕。
「じゃあなんで、とっさにいとこなんて言ったと?
それに・・・」
追い討ちをかけるように続ける。
「なんであんなに慌ててたと?」
問い詰められ、言葉に詰まる。
言葉に詰まっているって事は、後ろめたいって事だ。
「れいなはもう・・・他に頼る人もいないけん・・・
一菜のこと信じて生きていこうと思っとったのに・・・」
決して大きいとはいえないキャンパスだが
れいなの声が消え入るには充分な広さだった。
「どうして・・・キスしたと?」
そうだ、れいなはひとりぼっちなんだ。
そして・・・傷つきやすくて弱い、小さな女の子なんだ。
僕は黙ってその肩を抱いた。
「ごまかすと?」
僕の胸で、れいながつぶやく。
「ううん・・・もう、迷わない。
本当にごめん。」
そう、もう僕は迷わない。
れいなには僕しかいないように、僕にはれいなしかいないんだ。
キャンパスの片隅。
二人の影がほんの少し離れ、そしてまた一つに重なった。
唇を話した瞬間。
また・・・あの感じだ。
誰かに見られている。圧迫感が僕を襲う。
言いようの無い不安感。
まるで夜道で野良犬に囲われてしまったような・・・。
「どうかしたと?」
僕の腕の中、異変に気付くれいな。
そして、僕が答えるよりも先に
その少女は夕闇から溶け出るように
ゆっくりと僕達の前に姿を現した。
れいなが息を飲む音が、はっきりと聞こえた。
今夜はこんな感じです。
>>202 更新お疲れいなです。
エロはお任せしました。
乙です!
続きが気になるー
>>203-204 ども
まだ続きますよ
>>209 おつかれいな
いやーん俺以外もエロ書いてくれよ…って簡単に言うけど書いてみると結構大変ですわ
いろいろとつっこみどころもありますしねぇ
安っぽいAVやエロ漫画みたくならないようにしてもそんな感じになるのですみません
212 :
名無し募集中。。。:04/09/05 22:25
ハァ━━━━;´Д`━━━━ン
214 :
名無し募集中。。。:04/09/05 22:27
日本保全協会(NHK)
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>211 フランス書院文庫とかマドンナメイトなどの官能小説を読むといい。
>>216 あんましそういう感じにはしたくないですねー
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
日本保全協会とハァ━━━━;´Д`━━━━ンで半分以上だな
221 :
名無し募集中。。。:04/09/06 00:04
まあ、小説で半分以上埋めるのは無理だろ。
>>108 さて、インタビューも佳境に入った。
最終日、最後の相手は、リーダーの飯田さん。
総括的なこと、個人的なことを質問する。
・・・時間が余ったので娘。のメンバー各自についても質問してみた。
「藤本さんって、どんな人なんですか?」
「うーん、見た目は怖くて適当に映ることもあるけど、真面目な子だと思いますよ。
環境についても勉強してたし、表敬や取材の相手にもきちんとしてますよ」
「そうですね、さっきもそうでしたね・・・田中さんは?」
「元気で、熱心ですよ。なんか、私よりも大人みたいなところもあるし、
やっぱり子供みたいなところもあるし・・・あ、そうそう」
飯田さんは身を乗り出して、俺に言った。
「これは放送に使っちゃだめですよ・・・
れいな、記者さんをいたくお気に入りですよ。何か、面白い人だって。何かしたんですか??」
「いや、別に、特には・・・」
飯田さんは、にやっと笑った。
「そうですか?なんか私、れいなに『飯田さん、あの記者さんに惚れちゃだめですよ』って
言われましたよ・・・」
飯田さんの大きな瞳が、俺を捉えて離さない。
「え、え、そうですか??」
「・・・ふーん・・・でも記者さん、れいなに変なことしちゃ駄目ですよ」
飯田さんは意味深ににこっと笑った。
「は、はい・・・」
インタビューが終わると、カメラマンがにやにやしながら近づいてきた。
「全部、ばっちり撮っておきましたから」
オイオイ・・・
きょうはこれだけです、すみません
なんか無駄に忙しくて・・・
更新乙です
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
227 :
名無し募集中。。。:04/09/06 00:25
おつかれさまです!!
ハァ━━━━;´Д`━━━━ン
カメラさんGJ!
今後の展開に期待しちゃって良いのかな
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>224 頑張ってください・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
234 :
名無し募集中。。。:04/09/06 03:15
生理始まるまえから極太バイブで自慰&加入する前に開通
なのに、よく妄想できるねぇ
糞スレだな
ほ
236 :
名無し募集中:04/09/06 07:20
ほ
た
238 :
名無し募集中。。。:04/09/06 09:25
麗奈
239 :
名無し募集中。。。:04/09/06 10:28
■■■■■■■■■■■■■■■ 終了だべ ■■■■■■■■■■■■■■■
補填
は
で、192氏の降臨は未だ?
243 :
名無し募集中。。。:04/09/06 13:45
日本保全協会(NHK)
ニックとヘレンの会話(NHK)
ho
ze
j
七人目のハゲは加護(NHK)
〆⌒ヽ
( ‘д‘)<誰が禿やねん!!
∪l| ||
@ノハ@
ペシッ!!
|| || スポッ
@ノハ@
从 ´ ヮ`) <?
れいなキャワ
po
>>202 それから3日間、れいなは外出しなかった。股間が微妙に痛いのである。
“女”になったしるしとはいえ、なんとも言い様の無い異物感だ。
そして痛みが引いたのと入れ替わるように生理が来た。
大丈夫だとは思っていたけれど、それでもなんだかホッとした。
夏休みの間、結局○○とは顔を合わせることはなかった。
一応メルアドは登録してあったけども、なんとなくメールする気にはなれなかった。
しかし、○○に抱かれた記憶はしっかりと身体に刻み込まれていた。
670 名前:名無し募集中。。。[トゥルトゥル] 投稿日:04/09/05(日) 16:58
ただいま帰宅、アンコールのアの字も出ず
イキナリれいなコール(w
れいな、少し胸が大きくなったか?
道重脇の下ツルツル
小川面白すぎ!
>>253 れいなは毎日オナニーをするようになった。
今までしたことなかったわけじゃないが、
それでも毎日ではなかったし、せいぜいクリトリスに触れる程度の行為だ。
身体に刻み込まれた快楽は、れいなの小さくて細い指を
膣の中に入れることさえ仕向けるようになった。
さらには手鏡で自分のワレメを見ることまでした。
実は今まで一度も見たことなかったのである。
気持ち悪い。それが正直な感想だった。
○○がこれをなめていたことを考えると急に恥ずかしさがこみ上げてくる。
しかし、そっと指で広げて見てみると、きれなピンク色のその部分が
しっとりと濡れてきているのに気付いたのだった。
○○との行為を思い出しながらオナニーしているうちに、
れいなの膣口は指2本入るようにまでなったのだった。
>>255 れいなの一夏の初体験は、思わぬ感情を芽生えさせたらしい。
自慰行為の快楽のあとに必ず押し寄せてくるむなしさ、せつなさといった感情。
それがなんであるかは自分でも正直よくわかってなかったような気がする。
しかし、窓の外でしとしとと降り続く雨を見て、
なんとなくそれがなんなのかれいなは実感してきているのだった。
「…さん、すみません、田中さん?」
「ふにゃ?」
思わずボーッとしていたれいな。
呼ぶ声が聞こえふと顔をあげると…○○が自分に声をかけていたのだった。
更新乙です
初体験から始まる物語というのは結構新しいかも
更新街
>>258 わかる人はわかると思うけど某エロ漫画が元ネタなのです
从 ` ヮ´)y-~~< 1回セックスしたからと言って彼氏ヅラせんでほしいたい!
262 :
名無し募集中。。。:04/09/06 23:13
れいな大人だねれいな…。
263 :
名無し募集中。。。:04/09/07 00:09
大人なれいななんて俺は認めない!!
>>208 3日目 18時30分
「れいな、久しぶりね。」
少女は明るい、でもどこか歪んだ笑みを浮かべた。
その笑顔は、僕に不吉な予感を感じさせた。
「絵里・・・。」
す、と僕から体を離すれいな。
「知り合い?」
「・・・うん、昔の。」
尋ねる僕に、短く答える。
その声は旧友に会った喜びは感じられず、
むしろはっきりとした緊張感を帯びている。
「れいな、勝手が過ぎるわよ。」
僕達のやり取りを無視し、絵理と言う少女は話しはじめた。
「『わたしたち』がどうやって生きなくちゃいけないのか、
わからない訳じゃないでしょ?」
そうか、じゃあ彼女もれいなと同じ・・・。
僕はやっと状況を理解した。
ちらりと彼女が僕のほうを見る。
恐ろしく形は整っているが感情の感じられない
まるでガラス球のような瞳。
その美しさは人形のそれであって、人のものではなかった。
「これが原因なの?」
「関係なか!!」
怒りのこもった声。
一瞬遅れたのち、「これ」がさすものが僕自身だと気付いた。
「れいな、わたしたちは隠れて暮らさなきゃいけないの。
幸せになるなとは言わないわ。ただ・・・。」
生きる事に疲れたような、
幸せと程遠い笑顔を浮かべながら続ける。
「人間の幸せを求めたって、どうなるかわかってるでしょ?」
「やかましか!!」
絵里の言葉を強く否定する。
まるで・・・自分に言い聞かせるかのように。
「お願い・・・戻ってきて、れいな。」
「・・・。」
懇願に沈黙が答える。
誰もいないキャンバス、二人の視線が強く交わる。
先に目を逸らしたのは・・・絵里だった。
「絶対に騙されてるだけなのに・・・。」
僕を睨むその瞳には憎しみの青い炎が燃えている。
「・・・。藤本さん、怒ってたから。」
れいなに向き直り、悲しそうにそう告げる。
藤本、その名前を聞いたれいなの体が
ビクっと動くのがわかった。
「さよなら、れいな。」
そういい残し、少女はきびすを返した。
その姿は再び闇に溶けるように消えていった。
「れいな・・・。」
「・・・。」
立ち尽くすれいな。
唇をきっと固く結び、絵里の消えていった方を見つめている。
もうそこにはなにもありはしないのに。
「もう帰ろう。顔色もあんまり良くないしさ。」
れいなはゆっくりと僕のほうに体を向け、
「・・・うん。」
一言だけ、短く返事をした。
今夜はここまでです。
なんとか藤本登場までこぎつけました(NHK)
ぼちぼち終盤です
>>260 流石に元ネタ、わからないです
でもドキドキするのでオッケーなのですよ
最近すっかりNHKスレですなや
>>268 もう理想のエッチ盛り込みまくりですからね…元ネタ自体うろ覚えだし
発掘しようにもこの魔界部屋のどこに埋もれてるのやら
一気に書き上げられなくてすみません
ところでついに話のコアが見えてきましたな
まさか絵里が来るとはなぁ
>>269 保全してくださる方がいる限りは
細々でも続けていこうかと思ってます
えりりんはちょい役ですので
活躍は期待しないでください・・・
>>270 私も同様…名作を生み出したスレですからな
日本保全協会(NHK)
お知らせ:
狼のスレ数が減ったみたいです。で、圧縮間隔も短くなったみたい。
保全間隔がどう推移するかは判りません。(今のとこ1Hでいいみたいですが)
詳しくは下のグラフ見てください
http://kaomiki5.hp.infoseek.co.jp/mc.png 右上の*h**mが必要な保全間隔で、この時間以上開いているとき
圧縮がくるとDAT落ちしてしまいます。
まあ落ちてもすぐ立てるからそんなに心配せずともよい
実は少し小説のストックらしきものもあるので…
猫のヒゲがかわいい(NHK)
ほ
>>273 オレはスレ数が750を超えると、こまめに保全してるけどね
なんだかHが枯れてきた(NHK)
朝から一発保全
中の方が感じちゃう(NHK)
生のほうが感じちゃう(NHK)
日本保全協会(NHK)
何だよ変態来んじゃねぇ(NHK)
日本保全協会(NHK)
保
何か変な気分(NHK)
なんだ変態来てないのか(NHK)
名倉とホリケンの苦労話(NHK)
日本保全協会(NHK)
泰造は苦労してねーのかよ
保
日本保全協会(NHK)
ね、包茎(NHK)
295 :
名無し募集中。。。:04/09/07 20:56
猫拾ってきた(NHK)
のんびり保全しつつ更新街(NHK)
297 :
名無し募集中。。。:04/09/07 21:56
日本保全協会(NHK)
nhk
从 ` ヮ´)y-~~< れいなの処女奪ったら一生面倒見てもらわんといかんたい
300 :
名無し募集中。。。:04/09/07 23:23
日本保全協会(NHK)
301 :
名無し募集中。。。:04/09/07 23:31
棘のある薔薇が咲いている(TBS)
今晩ふぁいあーわーくす更新なしです。申し訳。
>>223 それからも、俺はモーニング娘。の環境関係の取材を続けた。
田中れいなは、取材の合間によく話し掛けてくれた。
他愛の無い話だが、俺も楽しかった。
俺の、モーニング娘。関係の取材は大目になった。
「お前、一体何時間の特集を作るんだよ・・・」
そんなことを同僚からは言われたが、
「素材がいまいち足りないんだよ」みたいなことを言って誤魔化した。
そんなある日。俺は病院に行った。月2回の定期検診だ。
状態は、よくないらしい。
診察室から待合室を通り、病院から出ようとする。
すると、病院の前にタクシーが停まった。
車の中から、サングラスと帽子をかぶった小さな女の子が出てくる。
上から下まで、服は全身原色の黄色だ。派手だな・・・でも、もしかして?
「あ、あれ、れいなさん?」
れいなも驚いた様子だ。
「あ、記者さん。どうしたんですか?」
「いや、ちょっと風邪ひいたみたいで・・・」
俺は薬の袋を隠しながら、嘘をついた。
「で、れいなさんはなんで?」
「ダンスで軽く足を捻挫して・・・って、駄目ですよ芸能部の人に言っちゃ」
「いや、別に言わないけどさ。大丈夫なの?」
れいなは思いついたように、にひひ、と笑った。
「ぜんぜん、駄目ですよおおお。記者さんにおぶって欲しいなあ・・・」
れいなはわざわざふらつきながら、俺に近づく。
「いやいや、それはどうでしょ・・・」
俺は当然、断りたい。が、れいなはさらに近づいてくる。そして
「新東京テレビの記者さんが、とても冷たい様子たい・・・」
・・・社名を出すなよ。
俺はれいなをおんぶして、病院に再び入った。
派手な服装と、おんぶは、嫌でも目立つ・・・。
まあ、そんなに人もいないので大丈夫か。
「軽いね、れいなさん。ちゃんと食べてる??」
「さすが記者さん、レディへの対応、分かってるう」
いや、単純な感想だけどね。胸の感触もあまり伝わってこないから・・・
受付に事情を話して、俺はれいなを外科に連れて行った。
「ありがとうお兄ちゃんーー」
れいなは手を振って診察室に入っていった。いつの間に俺は君のお兄ちゃんになったんだ?
まあ、病院の中で『記者さん』は変だからか・・・
きょうはここまでです
なんかちょっとだけですが、ひとつひとつ、更新していきます(NHK)
308 :
名無し募集中。。。:04/09/08 00:48
伝わってこない胸の感触ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
俺様も不覚にもハァ━━━━;´Д`━━━━ン
乙ハァ━━━━;´Д`━━━━ン
やべ。鳥肌立った。
イ`
更新乙です
ハァ━━━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━━━ン!!!!!
从*´ ヮ`) <ほ
保
ハァ━━━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━━━ン!!!!!
感触のかの字も無い胸ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
保
>>256 放課後。自分たち以外に誰もいない教室。
窓の外は小降りになったとはいえまだ雨が降り続いていた。
「放課後、話があるから」
今朝、れいなにただそう一言だけ伝えると、○○は自分の席に着いてしまった。
その後始業式があって、HR終わって、午前中に学校は終わり。
部活やってる連中だけが残ってる午後だった。
正直、ずっと上の空だった。
一体話ってなんだろう?緊張しちゃうよ…。
れいなはドキドキしながら○○を待っていた。
>>320 「お待たせ」
コンビニに寄ってきたらしく、パン類ジュース類の入ったビニール袋を持って○○が教室に入ってきた。
それを机の上に置くと、○○はれいなの前に向き合った。
思わず身を堅くするれいな。
そして○○の口からは思いもよらない言葉が出てきた。
>>321 「ごめんなさい」
そう言って○○は深々と頭を下げる。
突然のことにあっけにとられるれいな。
○○は続けた。
「あのときの…あのときのことは本当に反省してる。
俺が、そんなつもりは無いとは言え、お酒飲ませてさ、ホテルで…ホテルでエッチしちゃったこと、ずっと後悔してた。
しかも避妊の用意も無しでさ…男として最低だと思ってる。俺は本当にひどいやつだ。
それなのに…あのときから田中さんとのことが忘れられなくて。性欲の対象にしてたんだよ…。
頭ではいけないことだとわかってるんだけど、自分ではもうどうしようもなくて…だから、ひとこと謝りたくて…ごめんなさい」
一気に告白すると、そのまま○○は力が抜け切ったかのように椅子に座りこみ、うつむいてしまった。
しばしの沈黙。
れいなの瞳から涙が流れ出したのはその直後だった。
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>322 「…ひどいよ」
シクシクと泣きながられいながつぶやく。
○○は当然の言葉だと思ってれいなの涙を受け止めた。
好きでもない男に処女を奪われて、しかも中出しまでされたのだ。
その上妊娠してるかどうかも怖くて確かめられなかったヘタレな自分はいくら責められてもしょうがない。
どんな言葉でも甘んじて受け止めよう。○○はそう覚悟した。
>>324 「責任…ヒック、責任取ってよ」
さすがにこの言葉に○○は狼狽した。まさか妊娠?
いやそうなったのも、自分の責任だ。あそこで何も考えずにセックスした自分が悪い。
出産するにしても堕胎するにしても、高校辞めなきゃいけないし資金も必要だ。
腹をくくって○○は返事した。
「田中さんの人生は、俺が背負うよ」
すると、れいなはますます激しく泣き出した。
○○はとてもやるせない気持ちでいっぱいになった。
>>325 「ヒック、違うよ…ヒック、○○くんの…バカ」
「え?」
「わたしの…わたしの気持ちも…ちゃんと聞いてよ、ヒック」
困惑する○○。一体何?なんなの?
とりあえず、ポケットからハンカチを取り出してれいなに手渡した。
話を聞かないことには何も始まりそうになかったからだ。
更新乙です
September氏乙!!!
日本保全協会(NHK)
NHK
いぇい
日本保全協会(NHK)
だめだ、エロネタ書けねえ
ほえん
从 ` ヮ´)y-~~< れいなの処女奪ったら一生面倒見てもらわんといかんたい
从 ` ヮ´)y-~~< あのことは酒の上での不埒たい。きれいさっぱり忘れるとよかたい。
よし、じゃあまた一緒に飲もうか♪
酔っちゃってもちゃんと介抱してあげるよ
从 ` ヮ´)y-~~<和田サンがいるたい
>>326 涙をふいて、れいなは言った。
「○○くん…私のこと好き?」
「え!?いやあのその…」
突然の問いかけに狼狽する○○。
「…私のこと、好きでもないのにエッチしたの?」
「いやあの、そんなことないっていうかあのその(ry」
「…ひどい」
「ごめん…」
「なんで!?なんで謝るの!?」
「だって…俺に好かれても、田中さん迷惑だろうし」
「そんなことない!」
れいなは思わず立ち上がって叫んだ。
なんとかうまくまとめられた…感情的になる女の相手は苦手です
从 ` ヮ´)y-~~< 酔っ払って家に帰ったら翌朝パンツはいてなかったたい
从 ` ヮ´)y-~~< 合コン行って酒飲んで酔っ払ったらその後覚えてなくて
翌朝気がついたら知らない部屋でおまけに隣に知らない男が裸で寝てたたい
れいなもなぜか裸だったたい
今日はファイアー氏更新あるかな
ほ
347 :
名無し募集中。。。:04/09/08 22:17
日本保全協会(NHK)
hっぽほp
>>344 それはトゥルトゥルかどうか気になったんでしょう
3日目 18時40分
夏の夜は、街を青く染めていく。
ききたいことは山ほどあった。
絵里と言う少女の事。れいなの過去。
そして最後に聞いた、藤本と言う人物のこと。
でも、れいなが黙っているってことは
話したくないってことだ。
いずれ話してくれるときまで待とう。僕はそう決めた。
だから、なにも聞かなかった。
駆け足で群青に染まっていく桜並木を
僕らは二人、ゆっくりと歩いた。
「一菜・・・。」
「どうした?」
「今日はちょっと疲れちゃったけん、このまま真っ直ぐ帰ろ。」
もとよりそのつもりだ。
さっきの一件の事もあるのだろう、
横顔には明らかに疲労の色が見える。
「そうだな。今日は早く寝てゆっくり休んだ方がいいぞ。」
「・・・うん。わかった。」
今日はやけに素直だ。
だがその素直さが、僕を不安にさせる。
「家まで・・・手、つないでくれる?」
僕は黙って手を差し出した。
れいなはとても大切そうに、その手を握った。
「・・・絶対、守るけん。」
「れいな?」
「ううん、なんでもなか。気にせんと。」
微笑むれいな。
街の明かりが灯りはじめる。
うん、やっぱりれいなは笑っているのが一番だ。
3日目 19時
コンビニで買ってきたヨーグルトにもパンにも
れいなは手をつけなかった。
「あんまりお腹減らんけん、一菜が食べればよか。」
つまらなそうにそう言って、ベッドの上でゴロゴロとテレビを見ている。
「ちゃんと食べないと体に良くないぞ。」
「平気たい。」
口ではそう言っているものの、明らかに疲れの色は隠せない。
程なく、アニメの声に混じって
小さな呼吸の音が聞こえ始める。
「・・・寝たか?」
小さな声で尋ねる。返事は無い。
そっと振り返ると、乱れたシーツの上
ワンピースから伸びた白い太ももが目に入った。
「ったく、無防備だな・・・。」
テレビの音量を聴こえないくらいまで下げ、
タオルケットをそっと体の上にかける。
「・・・ここでなら無防備でも構わんけん。」
目を閉じたまま、小声で答えるれいな。
「なんだ・・・起きてたのか。」
「一菜・・・優しかね。」
改めてそんなこと言われて、
本当は嬉しくてしようがなかったのだが・・・。
「ほっとけ。」
不器用な僕は無愛想にそう答える事しかできなかった。
くすり。笑うれいな。
「そんな事よりもう疲れてるんだろ?
早く寝ろよ。」
「ねえ・・・。」
「ん?」
「今日はれいなが眠るまで・・・
手握っとってくれる?」
うっすらと目を開け、微笑む。
ベッドの脇、床に座り込んだ僕と視線が合う。
「わかった。安心してお休み。」
嬉しそうに、でもゆっくりとれいなの手が伸びる。
少し汚れたタオルケットから伸びた
真っ白な細い左腕。
そっとその手を握る。
強く握ったら壊れてしまいそうな細い指が、
今は一層小さく感じられた。
僕は包み込むように、その手を握った。
「なんかお話して。
そうだ一菜の・・・夏の思い出がよか。」
「わかった、それじゃ・・・。」
「あ、電気消してくれんと?
れいな、明るいと寝られんけん。」
さっき寝かけてたのに。
そう思ったが、口には出さなかった。
僕は一言クスリと笑うと、
立ち上がって部屋の明かりを消した。
僕は田舎の思い出を話した。
小学生の頃は、夏と言えば里帰りの季節だった。
本当に田んぼしかなかったおじいちゃんの家。
その土ぼこりの匂いは嫌いではなかった。
滅多に会わない、でも何故か妙に仲が良かったいとこ。
蝉を取ってはしゃいだ事。
姉に自慢しようとしたら、気持ち悪いと逃げられた。
夜食にみんなでこっそり作ったラーメン。
356 :
名無し募集中。。。:04/09/08 23:18
新作キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
「で、うちの姉貴が野菜切りすぎちゃってさ・・・。
・・・れいな?」
いつの間にか相槌は小さな寝息に変わっていた。
軽く握られた手を、そっと離す。
頬をつつくと、ほんの少し顔をしかめて
小さく寝返りを打った。
自然と僕の顔もほころぶ。
君と出会って、全てが変わった。
明日なんてどうなるかわからないけど
一緒に居たいと思う気持ちが、きっと僕たちを導いてくれる。
「明日はバイトなので少し遅くなります。
8時には戻ります。 一菜」
テーブルの上に書き置きを残し、
僕は静かに部屋を後にした。
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
今夜はここまでです。
思い切り間違って某総合情報スレに
ダイナミック誤爆を敢行してしまいました。
恥ずかしくて死にそうです。鬱。
360 :
名無し募集中。。。:04/09/08 23:23
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
361 :
名無し募集中。。。:04/09/08 23:23
更新乙です
>>359 从 ` ヮ´)y-~~<誤爆は恥ずかしいことではなかと
365 :
名無し募集中。。。:04/09/08 23:49
>>359更新乙ゥ━━━━━━ *´ ヮ` ━━━━━━ン!!!!
よりによってあそこに誤爆とはw …イ`
励ましの言葉ありがとうございます。
まさかあそこに誤爆するとは
自分も焼きが回ったなって感じです。
明日の更新はちょっと微妙です。
>>366 俺あのスレ巡回登録してるけど一回も見たことないや(w
368 :
名無し募集中。。。 :04/09/09 00:30
どこ?
大誤爆乙!
ho
ze
真夜中保全
c
ほ
も
天花保全
おはよう保全
はひふへ保全
もう9時か保全
∧ ∧
≡≡≡≡≡(`8ノノハヽ
≡≡≡≡≡jノ リ*` ヮ´)
≡≡≡≡≡γ⌒つ つ
≡≡≡≡≡(__ノノ 〜 ○
うにゃーん♪
∧ ∧
(`8ノノハヽ
jノ リ*` ヮ´)
( ,'⌒)'⌒)つ
ノ(_)_) ○
ごろごろ
(( ∩
/⌒つ ))
(`8ノ∨ハ>
jノ リ*´ ヮ`)
ヽ_)ヽ_)○
ノノハヽo∈
ヾ从*` ヮ´)ノ<保全たぁーーーーーーーーーーーーい!!
はぁーn
あハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
SOMEDAYを超える名作を書くとかおこがましいことは言わないけどあの作品は衝撃だった
お昼保全
れいな、れいな、れいな
お昼すぎ保全
日本保全協会(NHK)
日本保全協会(NHK)
れいなの乳保全
NHK
ほ
ぜ
395 :
名無し募集中。。。:04/09/09 17:37
日本保全協会(NHK)
日本保全協会(NHK)
日本保全協会(NHK)
>>340 「私、○○くんに抱かれてるとき、すごく幸せだった。
でも夏休み中、ずっと会えなくてさびしくて、せつなくて…
もしかしたら…って思ったけど、今日わかった。私…○○くんのこと、好きになっちゃった…」
れいなの告白に返す言葉の無い○○。れいなはさらに続けた。
「なのに…○○くん、『謝る』とか『申し訳ない』とか…それ聞いてなんだか悲しくなって泣いちゃったの」
「そうだったんだ…ごめん」
「またそうやって…ふぇ〜ん」
キタ━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━ !!!!!
日本保全協会(NHK)
乙〜
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
初めて書いてみました。正直、エロが出せないかもしれませんが
ご了承願います。
私の名前は田中れいな。14歳。歌うことと絵を描くのが好きで、
負けず嫌いな博多に住んでる普通の中学三年生。と、自己紹介すると、
私を知ってる人は「普通じゃないよ」と笑う。それは私が毎週小倉競馬場に
通ってるからだ。何で、そんなに競馬にはまってるかって?別に馬が
好きだからじゃない。事の起こりは2年前。パパに初めて小倉競馬に
連れて行ってもらったときだ。結局その日は二人とも一つも馬券が当たら
なかったのだが、パパに言われた一言が
私に火をつけた。「普通はビギナーズラックが
あるのにれいなは駄目だな」パパは冗談兼照れ隠しに言ったんだろうけど
私は悔しかった。「よーし、それなら今度は絶対当ててやるぞ」と心に誓った。それから、
私の競馬場通いが始まった。学校の勉強は嫌いだけど、こういうことには
努力を惜しまないのが私だ。努力の甲斐もあって、少しは
馬が分かるようになったし、知りあいも増えた。やっぱり、一人で
競馬場に来る女子中学生は珍しいらしく、
ベテランのおじさんや大学の競馬サークルの人たちがが話し
かけてくるのだ。一緒に馬券を買ってお小遣いを増やしたりもした。
そんな中3の夏休み。パパの転勤で2学期から東京へ行くことになった
私は最後の小倉開催を楽しもうとしていた。いつものようにパドックに向かう私を呼ぶ声がした。
「れいなー!!」声のした方を見ると女子大生の美貴姉こと藤本さんが、男の人と
横断幕をはりながら手を振ってる。
「クロス、こちら田中れいなちゃん。まだ中学生だけど馬券はかなり上手
なんだよ。ちょっとヤンキー入ってるけどね」「何いうとやー美貴姉。で、この人誰ね?」「こちら○○君。
通称クロス、東京から来たの」
「よろしく」ポールスミスの
Tシャツの上に麻のサファリジャケットを羽織り、
細身のジーンズ。そして何よりも目立つことに白のパナマを
かぶってる。背も高いしちょっとかっこいいかも。
あ、もしかしてデートかな。「じゃ、れいなはこれで」
「どうしたの?いつものように一緒に見ようよ。寺田達ももうすぐ来るよ」
「おーい!!」
「あ、寺田。遅いぞー!!」
「悪い、悪い。おっ、クロス。久しぶり」
「久しぶりだな。早速で悪いんだが、これを貼り終えないと。」
彼は「頑張れ、白い稲妻3世 クロスの後継者は君だ」と書かれた
かなり年季の入った横断幕を引っ張った。
「おお、気合入ってるな」
「まあね」彼は静かな笑みを浮かべながら作業を続けた。
やっぱりクールでカッコいい。でも、キザだな。
彼は無口だった。美貴姉や寺田さんが話しかければ答えているけど
自分からはほとんど喋らない。馬券もほとんど買わずにレースを
じっと見ていた。私はこの日は絶好調。午前中の全部のレースを
的中させた。といっても全部100円単位なんだけど。
「れいな、相変わらずすごいね。」
「運がよかとね。○○さんは買わんとね?」
私は隣にいた彼に話しかけた。
「もう勝負レースは買ったからね」彼はぶっきらぼうに答えた。
失礼な人たい。ちょっとムッとした。
とりあえず、ここまでです。駄文で申し訳ない。
409 :
名無し募集中。。。:04/09/09 22:13
ちょっと癖っ毛
\ タレ目で眉毛キリリ
\ /
ノノハヽ /
三点倒立の鬼─从*´ ヮ`)∩─プニプニ肉球
焼肉の香り─(つ 鬼 ノ──極細な二の腕
トゥルトゥルな×××─ヽ ( ノ\__マイナスイオンな乳
(_)し' \
/ \ \_プリケツ
/ \
太もも美人 893キックが得意技
日本保全協会(NHK)
>>404-407 おつ、
ちょっと珍しそうなネタなので注目しまつ。
ではお約束として
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
412 :
名無し募集中。。。:04/09/09 22:22
頑張って保全するんで作者さんお願いしますね
こ
日本保全協会(NHK)
ぜったいに落とせないスレがここにある
新作歓迎!!
ハァ━━━━;´Д`━━━━ン!!!
絶対落とさせられないスレがある
しかし競馬とは凄い題材だ
これからに期待sage
>>306 そんなふうに、季節は流れていった。
でも、いつからだろう。
れいなを、単なる妹と見られなくなったのは・・・
俺の症状は、悪化の一途を辿っていった。
毎朝、痛みと共に起きる。
起きた時に最初に思い浮かぶ顔と言えば、れいなだ。
こんなこと、今までなかった。たとえ、隣に女性が寝ていたとしても、こんなことはなかった。
俺は、れいなを愛してしまった。
そして、れいなも徐々にそれを知っていったようだ。
ティーンエイジャーらしい不器用な表現ながら、俺の感情を受け入れてくれた。
しかし、それはあくまで「心」の関係であった。
もし、この関係がワンステップ進めば、法令にかかる。
俺は仕事柄解雇は免れないだろうし、れいなもただでは済まないだろう。
確実に芸能生命を絶たれる。
俺たちは、電話と、取材と、そしてたまのお忍びで愛を深めていった。
れいなから電話が来た。いつものように、他愛のない話だ。
「へー、北海道に取材に行ったんだ・・・」
「まあ、環境の取材とかばかりやってるわけにもいかないし・・・ちょっと手伝いでね」
「どこが良かったの?」
「そうだな・・・室蘭の近くに、母恋(ぼこい)って駅があるんだけど、そこかな・・・」
「え?聞いたこと無いけど・・・安倍さんなら知ってるかな?」
「たぶんね。そこ、母の日に限定切符とか売ってるんだけど、それを取材したんだ」
「へえ・・・」
「でもさ、結局ド田舎だから半日待っても1人も買いに来る人いなくてね・・・」
「にひひ・・・・大変だあ・・・」
「だからずっと売り場のおばちゃんと話してただけなんだ」
「・・・」
「・・・れいな?」
「お兄ちゃん、その売り場の人に浮気しちゃダメたい」
・・・・・・プッ。俺は思わず吹き出した。れいなが怒る。
「何?笑いごとと違うったい、れいなは真面目に言ってるたい」
「・・・ごめんごめんれいな。だって、おばちゃんって、もう60過ぎのおばあちゃんだよ。浮気なんて出来ないよ」
「60?・・・れいなの若さなら、大丈夫?」
「当たり前だろ、俺はれいなだけだよ。今度会えたら、人形買ってあげるよ」
「れいな、子供じゃない・・・違うもの、買ってもらうたい・・・」
子供だよ、俺にとっては・・・そう思わなきゃ・・・
話題は、家族の話になった。れいなはお母さんの話を嬉しそうにする。
俺もうれしい。
しかし・・
「お兄ちゃんのお母さんはどんな人?」
「ん?・・・ああ、両親とも死んでるよ」
「え?あ、そうなんだ・・・ごめん・・・」
「いや、別に。俺の歳くらいになると、両親とも死んでたりすることは珍しくないよ」
「あ、そうなの?」
俺の嘘に、れいなは騙されたようだ。
ホント、子供だな。俺は三十路前なんだよ。
大きな病気さえ煩わなければ、親は普通、生きてるから・・・・
煩わなければ、ね。
でも、俺の考え、ちょっと甘かったのかな。
きょうはここまでです
今になって、この話が受け入れられるのか、かなり不安になってきましたが・・・
超受入態勢万全!!
更新乙彼様!!
なんかものすごい勢いで圧縮来てるけど乗り切りましたな
>>422 乙です
いきなりの展開ですが報道さん初の哀愁系ですね
楽しみです
(でも第一作目もけっこう切ない系ではありましたが)
425 :
名無し募集中。。。:04/09/10 00:01
./\__,ヘ,
| ノノハヾヽ. 。。
从*´ ヮ`)゚○゚ にゃにゃにゃ
(( (○ (⌒) ))
(__ノ
. .,ヘ,__/゙i
ノノハヾヽ|. 。。 にゃにゃ〜ん
(´ヮ `*从゚○゚
(( (⌒) ○ノ ))
(_)
スリスリ ノノハヽo∈
∋oノノハ(’ー’*川
ニャオ从*´ ヮ`) )
/ つつ | |
。。。(⌒ノ )(_(__)
ドカッ
(ヽノノハヽo∈ スレ荒らしするなやよ
∴∋oノノ;;ハ从(’ー’*川 この鼻フック斜視がぁ!!
‥∵*;:´.;; ヮ.(::( ̄\ つ
⊂⊂丶し'ヽ_ ヽ_
\ ) \_) ダンッ
(_) \\
426 :
名無し募集中。。。 :04/09/10 00:18
あげてみる
427 :
名無し募集中。。。:04/09/10 00:27
何とかネタがまとまりました。
♪´ ヮ`) <LOVESONG
428 :
LOVESONG:04/09/10 00:27
〜 プロローグ 〜
ミーンミンミンミンミーンミーンミーンミンミンミーンミーンミーン…
あちぃ…
今年の夏は本当に暑い。
タバコをくわえ、エアコンの無い6畳のアパートでひっくり返って天井を見つめる。
何もすることの無い午後。
久しぶりに聴く懐かしいCDをBGMにして、丸めた布団に体を預ける。
こんな暑い日はあの頃を思い出す。
まだ青い自分だった頃の思い出を…
ミーンミンミンミンミーンミーンミーンミンミンミーンミーンミーン…
そろそろNHKの時間だよ
430 :
LOVESONG:04/09/10 00:28
〜 出会い 〜
ミーンミンミンミンミーンミーンミーンミンミンミーンミーンミーン…
「あ〜!新しいアルバムったい!○○くんもこのバンド好いとーと!?」
? …あ、うん。…えーっと…田中…だっけ?なに?
「れいなでよかよw れいなもこのバンド好きったい!どの曲が好き?れいなはねぇ…」
??? 何だこのテンションの高い転校生は?
イキナリ人の机の上のCD取り上げて一人で盛り上がってるよ。
確かに転校初日の自己紹介からやたらとテンション高かったもんなぁ…
「聞いてると?○○くんはどの曲が好き?」
え?あ、あぁ。このアルバムなら最後の曲かな。バラードの…
「にゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
!? な、なに!?
「れいなもその曲好きぃぃぃぃ!いいよねぇ!泣かすよねぇ!!にゃあぁぁぁぁぁぁぁん!!」
!? へ…へんなやつ…
431 :
LOVESONG:04/09/10 00:29
ミーンミンミンミンミーンミーンミーンミンミンミーンミーンミーン…
今日もあっちぃなぁ…
…ってなんでついてくんの?
「ん?」
…授業も終わったし。今日は部活無いからもう帰るぜ?
「なんでって…○○くん聞いとらんの?」
なにが?
「れいなと○○くんは昨日からお隣さんになったとよ。」
はぁ!?
「なーんだ。聞いとらんのかぁ〜。じゃあ…」
トコトコ。
田中は二、三歩前に出て、くるんと振り向いた。
「昨日○○くんのマンションの隣に引っ越してきた田中れいなです!よろしくっ!!」
そう言って敬礼するみたいに手をおでこにかざす。
…あ、よ、よろしくオネガイシマス…。
432 :
名無し募集中。。。:04/09/10 00:30
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
433 :
名無し募集中。。。:04/09/10 00:31
今日はここまで。ちょっと緊張してますw
´ ヮ`)っN
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
Nさんの新作!?
435 :
名無し募集中。。。:04/09/10 00:31
頑張ってNHKします
>>433 乙ですひさびさの新作ですね
ゆっくり楽しませていただきますよハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
今日は新作てんこ盛りでハァ━━━━;´Д`━━━━ン
寝る前ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハハハハハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
440 :
名無し募集中。。。:04/09/10 00:53
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
441 :
名無し募集中。。。:04/09/10 01:00
たくさんの ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! どうもです!
マジでちょっと緊張してるんですw 気長に付き合ってくだされ。では…
オヤスミィ━━━━━━ N´ ヮ`)ノシ ━━━━━━ン!!!!
日本保全協会(NHK)
後は任せた
ひさびさなので緊張するNハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
( ^▽^)<ry
444 :
名無し募集中。。。:04/09/10 01:26
( ^▽^)<大のお(ry
>>403 乙です
自分は競馬はやらない人なので斬新さを感じました
落ちるー
从*´ ヮ`) <ほ
作者の皆様乙です。
書くのは初です。今日はすごいですね!これでまた大盛り上がりですねw
俺は競輪選手目指してるんで、ギャンブルネタまってました!!!!って感じ。れーなと競馬行きてぇ…小倉競輪場なら(ry
新学期から俺んちのマンションに女の子が引っ越してきました!!仲良くなれるように、この作品で妄想しますw
出勤前の更新
>>407 午後のレースが始まりレース前の
パドック。彼は真剣な目でカメラを構えた。
その先には真っ白な小柄な馬がいた。
「うーん、かなり細身だよな。人気も無いしな」
「そうね、悪いけど今日は厳しいんじゃない」
「でも、いい目をしよるよ。仕上がりも悪くない感じだし。
れいなはこの子からいくけん」
「馬券上手からお墨付きをもらえるとはうれしいね」彼は
カメラをしまいながら静かにつぶやいた。
「えっ?」
「ゴール前をキープするから先に行く」彼は言い残して
走り去った。
「なにね、あの人。変な人ばい」
「ふふふ、きっと責任を感じたんじゃないの?」
「どういう意味と?」
「あの馬、グローリークロスはね、彼が一口持ってるの。
でも、あまり人気がないから、れいなに損させたら悪いと思ったのよ、
きっと。結構やさしいところあるからね。」
「美貴姉は、あの人のことよく知ってると?」
「ちょっとだけね。私も彼と同じクラブで一口馬主やってて、
そこの集まりで何回か会ってるから。それより私達も買いに行こう。」
私は迷った挙句、グローリークロスの単勝を1000円買うと、
馬場に向かった。
朝から更新乙!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
更新お疲れ様
>>398 「そうだぞ、あんまり女の子を泣かせちゃあかんで」
思わずどっきりする二人。教室の入り口から入ってきたのは担任教師の寺田だった。
「泣き声がするからなんやーと思って来てみれば…」
「いやあの先生、これはその…」
「わかっとるわかっとる、まあそんなびびるこたあらへん。別に説教するってわけやないで。
ただあんましお前が前向きにネガティブだからじっとしてられんかっただけや。
人間はな、よっぽどのことでもない限り『好き』って言われて嬉しくないこたないんや。
実際、お前も田中から告白されて悪い気はせんかったやろ?」
「はい…」
「いずれにせよ、優柔不断はあかん。男ならハッキリせぇ。ほな邪魔者は退散するで〜」
そう言うと寺田教諭は教室から出ていった。
シービークロスってとっくに死んでるよね?
>>455 「○○くん…」
「先生はああ言ったけど、正直俺自身田中さんのこと楽しませられる人なのかどうかはわかんないよ。
だけど…ホントのこと言うと田中さんと一緒に遊んだりしゃべったりしたいなぁとは思う。
毎日顔合わせるわけだし、そのうえで田中さんに判断してって欲しい。
俺自身もその上で自分の気持ちを確かめたい。お願いします」
そう言って○○は頭を下げた。
再びれいなの目から涙がこぼれ落ち出した。
「ヒック…うん、それでいいよ…グスン」
「また、泣かしちゃったね…ごめん」
そう言って○○はれいなの髪をなでた。本人もよくわからないけど思わずそうしたくなったからだ。
「ヒック…嬉しい…だって、○○くん、あたしのこと大事に思ってくれてるんだもの…ヒック」
「そりゃあ大事だよ、だって俺の初めての相手だもの」
その言葉に思わず○○に抱きつくれいなだった。
「た、田中さん苦しいよ(でも嬉しい)」
○○もれいなの体に手を回して抱きしめた。
なんて小さいんだろう。そして暖かいんだろう。
そうしてるうちにようやくれいなは落ち着いたようだった。
>>457 「あ、晴れてきたよ」
○○のその言葉でれいなは外を見上げる。
しとしとと降り続いていた雨はいつの間にか上がってる。
「一緒に…帰ろっか?」
「うん♥」
にひひと笑うれいな。
「やっぱり笑ってる方がいいな」
「ありがと♥」
そうして二人は一緒に帰り道を歩いた。
そしていろんなことをおしゃべりした。空白の夏休みの1ヶ月間を埋める勢いで。
「そういえば…『責任とってよ』って言ってたけど妊娠は…」
「ん?してないよ。ちゃんと生理来た♪」
「ハァ〜…マジで力抜けたよ。でもなんで?」
「それはね、あたしが○○くんのこと好きになった責任取って、って意味」
「そういうことね…これからはちゃんとゴム用意しておかないとな」
「えっち!(w」
「いやそういう意味じゃないって!」
>>458 その後。
○○はまたれいなを泣かせるハメになった。
1ヶ月間、休み時間にいろいろしゃべったり昼休みに弁当一緒に食べたり
宿題を一緒にやったり(といってもほとんど○○がやったのをれいなが写してたんだけど)
休みの日は買い物行ったりと、とにかく行動を共にしまくったわけですよ。
そしたっけ、○○のやつ、本気でれいなのこと好きになっちゃってさ、あらためて告白したんですよ。
ほんでれいなも以前よりますます○○のこと好きになってたからOKの代わりに嬉し涙を流したというわけ。
まあクラスメイトならびに担任はもう付き合ってるようなもんだと思ってるわけで、
「いつまで待たせてんだよ!」「慎重すぎにもほどがあるじゃん!」とかさんざんつっこまれまくったのでした。
そうそう、この1ヶ月間、二人には何も無かったです。エッチなしの付き合い。
だけど○○はもしものときのためにちゃんとゴム常備するようになりましたさ。
最後にひとつ変わったこと。
○○がれいなのことを「田中さん」じゃなくて「れいな」って呼ぶようになりました。
れいなももちろん呼び捨てで呼ぶように。どちらからともなくごく自然にそうなったようです。
このあとまたいろいろあったりしますが、それはまたの機会に…。
なんだか無理やりだけどとりあえず一区切りです。
でも保全代わりに後日談をいろいろと書くかもしれないのでよろしくデス。
乙です!
462 :
名無し募集中。。。:04/09/10 12:35
完結乙です。
後日談も期待してます。
イイヨイイヨー
なんか今朝このスレの内容(の一部)が夢になって出てきた
>>461 ども
>>462 またセックスシーンある予定。でも愛情セックス描写は結構難しいんだよなぁ〜。
プレイングセックスはこの物語のコンセプトからすると忌むべきものなので
>>463 アリガトー
>>464 詳しく
;´Д`
猫又流覇莉拳喝法術(NHK)
中の方が気持ちいい(NHK)
何回Hすれば気が済むの(NHK)
NHKこなくていいよ
NHK来なくてかまわない(NHK)
从 ` ヮ´)y-~~< 1人で競馬場行ったら補導されてしまったたい
トゥルトゥルだからな(p
保
ノノハヽo∈
从 ´ ゎ`)
ノノハヽo∈
从*´ ヮ`)つ レイナァーーーーーーアァーーーーーー ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン
(( (⊃ (⌒) ))
(__ノ
ノノハヽo∈ トゥルットゥルッ トゥルットゥルッ トゥルットゥルッ トゥルットゥルットゥ
(´ ヮ`*从 ♪
(( ⊂⊂ _)
(__ノ ̄ 彡
ノノハヽo∈ ダ・ダ・ダ♪
从*´ ヮ`)∩ ))
(( (⊃ 丿
(__)し'
478 :
名無し募集中。。。:04/09/10 19:53:37
日本保全協会(NHK)
481 :
名無し募集中。。。:04/09/10 20:00:20
俺 「れいな、信濃っていってごらん」
れいな 「しにゃにょ」
俺 「信濃だよ、し〜な〜の〜」
れいな 「し〜にゃ〜にょ〜……いえないにゃ〜」
俺 「ハハハ、れいなは困ったさんだなぁ」
ノノハヽo∈
从 ´ *`)<酸っぱかー
バルバルさん最近このスレ見てるのかなあ
〜夜・寝室、セミダブルベッドの上〜
「なぁ…、今日はダメか?」
「そっとしといて。今日れいな収録で疲れとるけん…」
「あ…そう…仕事大変だもんね」
「…後ろから抱き締めるだけならよかよ」
ギュッ
「…今日はこのまんま寝るけんね」
./\__,ヘ,
| ノノハヾヽ.
从*´ ヮ`)<えっち!
ハァ━━━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━━━ン!!!!!
487 :
名無し募集中。。。:04/09/10 21:40:32
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
「In September」HTML化開始。
>>456 その産駒タマモクロスもタマモクロス産駒グローリークロス(実在した!)もとうに死んでいる。
>>490 乙でした
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>451 グローリークロス・・・(ネタバレになりかねないので細かい事は言わんが・・・)
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
更新街
497 :
名無し募集中:04/09/10 23:36:58
ここは厨房が小説書いてもいいぽ?
498 :
白い稲妻:04/09/10 23:38:05
>>456 491が書いたとおり、シービークロスもタマモクロスもグローリークロスも
死んでます。さすがにシービークロスの現役時代は知らないけど、
タマモクロスファンだった私は、初年度期待のグローリークロスが
予後不良になったときはかなり、落ち込みました。今回、初めて
ここに書き込むに当たってどうせフィクションなら、好きだった
馬のことを書こうと思ってグローリークロスを登場させました。
悲劇になるか、ハッピーエンドになるか、まだ決めてません。
なんか、考えてるうちに妄想が膨らんでどんどん話が
長くなるんだよねー
>>498 ・・・れいなの目の前で予後らせるとかはお願いだからやめてくれな
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>497 おkよ
501 :
名無し募集中:04/09/10 23:45:55
>>451 ゴール前に行くと彼がカメラを構えていた。
「大丈夫ばい、きっと勝てると」後ろから声をかけると
彼は黙ってうなずいた。
ファンファーレがなりレースが始まった。1枠1番のグローリークロスは
出遅れ、最後方に下がった。「あー、やっちゃったよ」「これじゃ
今日は無理ね」美貴姉達がつぶやく。彼は変わらず無表情。小倉は小回りで
直線が短い。最終コーナーを回っても最後方。私も馬券を諦めていた。彼は
変わらぬ姿勢でカメラを構えてる。
そこで信じられないことが起こった。最内に突っ込んだグローリークロスは
馬群をこじあけるようにして突き抜けた。そして先に抜け出して
粘りこみを図る1番人気の馬に並んだ。「頑張れクロス!!」思わず声が
出た。
その瞬間、グローリークロスは頭だけ抜け出しそのまま
ゴールした。「やったー!!やばいよ、すごくない!」思わずガッツ
ポーズをしながら飛び上がってしまった。その瞬間、バランスを崩した
私は丁度振り向いた彼に正面から抱きつく形になってしまった。
「あ、ごめん」優しい笑顔が目の前にあった。
「応援ありがとう。勝利の女神だな」
「えっ」
この人、こんな風に笑えるんだ。本当に嬉しそうだ。私も何か嬉しくなった。
「こら、いつまで抱きついてるんだ」寺田さんの声で私はあわてて
離れた。「おっと、ごめんな。」「れいな、顔が真っ赤だよ」
「何言うとうと、美貴姉」と言いながらも私は顔がほてっているのを
自覚した。
恥ずかしくなった私は、それから彼に話すことが出来なくなってしまった。
とりあえず今日はここまで。
>>493 多分そんなことにはしないと思うけど・・・
抱きつくれいなハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>504 ところで競馬がさっぱりわからん俺に予後不良の意味を教えてプリーズ
>>505 競走馬が調教・レース中に事故や怪我を起こし、治療しても
生き続けられない場合は、その場で薬殺する。これを
予後不良という。サラブレッドは特に足が細く、折れちゃった
場合は、残った3本足では体重を支えられなくなる。
無理して治療しても体重を支えられなくなって、蹄が腐って
死ぬ場合が多い。過去にテンポイント、サクラスターオー、
マティリアル、サンエイサンキュー等が治療後、苦しんで
死んでいる。
>>505 怪我(骨折など)の結果安楽死処分になる事。
510 :
名無し募集中。。。:04/09/11 00:16:10
ライスシャワーもそうだっけ?
ってことで今日の分です。
♪´ ヮ`) <LOVESONG
( ´ Д `)<510
512 :
LOVESONG:04/09/11 00:16:57
た ・ な ・ か ・ れ ・ い ・ な …かぁ。
自分の部屋でお気に入りのCDをかけながら、覚えたてのタバコに火をつける。
顔は結構かわいかったよなぁ…
ちょっと訛ってるのもいい感じだし…
背はちょっと小さめで…
内臓入ってんのか?ってくらい細くて…
…胸は無かったけどw
「あー!!タバコ吸ってるぅ!いけないんだぁ!!」
!! …びっ…くりしたぁ。田中かぁ…
…ってオマエどこから入ってきてんだよ!?
「にひひw 窓からったい。○○くんの部屋とれいなの部屋はベランダでつながってるとよ。」
へぇ?そうなの?
「○○くん家のおばさんとれいなのお母さんがイキナリ仲良しになったみたいで、今遊びに来てるったい。」
それでうちの夕飯が何にもできてないのか…頼むよかあちゃん…。
「で、おばさんが『この間取りなら、れいなちゃんの部屋とうちのバカの部屋は隣同士になってるわね』だってw」
…ったく、ベラベラといらんことを…
「ふーん。なんか男の子って感じの部屋ばい。」
なんだそりゃw そりゃそうだろ男の部屋なんだから。
おれはなんとなくドキドキしながらタバコをもみ消す。
「タバコはやめたほうがよかよ。体に毒ったい。 …あ、この曲…」
? あ、あぁ。昼間田中が興奮しながら語ってくれた曲だな。
「…いい曲。聴いてってよかと?」
え? う、うん。あ、これ、クッション。
「ありがと…グシ…」
ええええ!?ななななんで泣いてんだよ!?
「わからん…グシ…この曲聴くと涙が止まらんとよ…グシ」
えええええええええ!? あ、あ、と、とりあえず、ティッシュ…使う?
「グシ…ありがと…ふ…ふにゃあぁぁぁぁぁぁん!」
号泣かよっ! あぁ…わけわかんねぇ…
それかられいなは毎晩のようにオレの部屋に遊びに来るようになった。
オレのお気に入りのクッションはれいな専用になり、
二人でCDを聴いたりDVDを見たりしながらバカ話をするのが日課になった。
「きゃははは!おもしろーい!!」
「グシ…かわいそう…ヒック…グシ」
「いい曲ったい…」
クルクル変わるれいなの表情を見てるだけで幸せな気分になる。
そう、オレにとっての「初恋」だった。
今日はここまでです。
なんかまた職人さん増えてきてますね!
>>497 がんばれぽw
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>511 ここまで来るかショマキ(w
>>516 。・゚・从ノд`)・゚・。 <グシ…ふ…ふにゃあぁぁぁぁぁぁん!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
N節炸裂ですな
ありがたくパクらせていただいてます
>>517 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
でもウソついちゃアカンよ
520 :
名無し募集中。。。:04/09/11 00:32:47
捏造はいけないよれいな
深夜も保全だっちゃ
>>465-466 朝食を食べながら
从 ´ ヮ`)<お兄ちゃん、私のこと好いとっとやろ
(´・ω・`)<は?寝言は寝てから言えよボケ
…みたいな感じ。うろおぼえだが。当方は近所の高校生という設定。
ちなみに俺は田中なんてテレビでも見ないし正直どうでもいいんだが
このスレの内容が脳裏に焼きついてたみたい。
>>522 マジでこのスレっつーか、おねだりスレからの流れだな(w
微妙にハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>357 4日目 20時
部屋の中は暗かった。
不審に思いながらノブに手をかける。
ドアは抵抗無く開いた。
「・・・れいな?」
手探りで電気をつける。
ベッドの隅で膝を抱えるれいなを見つけ
一瞬の焦りはあっという間に消え去る。
変わりに襲ってくるのは不安感。
「どうしたんだ?電気もつけないで。」
Tシャツにハーフパンツ。ずっと家にいたのだろう。
蛍光灯に照らされる横顔は、昨日よりもさらに青白い。
陶器のようなその肌はまるで、
血が一滴も通っていないかのようだった。
「大丈夫か?熱は無いか?」
ベッドに腰掛け、左手で前髪を書き上げ
右手でその額に触れる。
れいなの額は冷たく、僕の手がぴったりと吸い付くようだった。
「一菜・・・。」
れいなが真剣な表情で話し掛けてきた。
額に乗せた手を離す。
「れいな、今日一日考えとったけん。でも・・・」
「どうした?」
「でも、わからん。どうしたらよか?」
困惑、悲しみ、諦め・・・
さまざまな気持ちが駆け足でれいなの瞳の中を通り過ぎる。
「れいなは・・・一菜を傷つけたくなか。
でも・・・一菜以外の、誰の血も飲みたくなか。」
「・・・。」
言葉をただ、受け止めることしか出来ない僕。
言葉をぶつける事しか出来ないれいな。
「どうしたらよか?
れいなは・・・吸血鬼は、恋しちゃいかんと?」
「僕は・・・。」
「えりが言う通りたい。
最初から、一菜が助けれくれなければ良かったけん。
だって一菜がいなければ・・・。」
一呼吸置き、僕の瞳を真っ直ぐに見据える。
「好きにならなければ、
こんな気持ちにならんで済んだけん。」
大粒の涙がポロポロと流れ落ち、
頬に二筋の曲線を描いていった。
僕はその涙を、そっと指でぬぐう。
「一菜と一緒に生まれて一緒に生きて・・・
一緒に死にたかった。」
「れいな、一緒に生まれるのは無理だ・・・
でも、一緒に生きるのはこれからだろ?
それから二人で考えよう。」
不器用かもしれないけど、僕なりの精一杯の言葉。
「でも・・・。」
「僕はれいなが苦しむのを見るのが辛い。
だから・・・飲んで。」
そっとれいなを胸に抱き寄せる。
甘い吐息が、右の首筋にかかる。
「・・・いいの?」
泣きそうな声で囁く。
僕にしか聞こえない、小さな小さな問いかけ。
「うん。れいなに・・・飲んで欲しい。」
少しの間。
そして、決意を込めた言葉。
「・・・ありがと。」
熱い、湿った息が肌にかかる。
僕はギュッと、れいなの細い体を抱きしめた。
犬歯の刺さるチクッとしたあの感じ。
でも今は怖くない。
柔らかい唇が触れる。
そして血液が吸い取られるあの感覚。
一心に、でもとても優しく血を吸うれいな。
そんなれいなを胸に抱き、僕はそっと頭を撫でた。
さらさらの髪を指が滑り落ちた。
れいなは小さく頷いた。
言葉は要らなかった。
れいながそっと唇を離した。
どれくらいの時間が経ったのだろう。
ほんの一瞬だったのかもしれないし、
とても長い時間だったような気もする。
「ごめんなさい。」
今にも泣き崩れそうな顔でれいなが言う。
血に濡れた真紅の唇。潤んだ瞳。
その全てが僕を刺激する。
僕はもう一度れいなを胸に抱き寄せ、
その首筋にキスをした。
「・・・いいよ。」
涙声で、詰まりながら囁くれいな。
「一菜の・・・好きなようにしてよか。」
その一言で、
僕の中の何かが崩れた。
本日はここまでです。
新連載のみなさんこんにちは。
なにか活気があって良いですね。
そしてseptemberさん、おつかれさまでした。
>>529 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
いよいよクライマックスの予感!なんだかせつないわぁ
531 :
名無し募集中:04/09/11 01:30:50
>>516 がんばるぽw
とりあえず少しかけたのだがうpたほうがいいのか?
533 :
名無し募集中。。。:04/09/11 02:40:21
hozen
从*´ ヮ`) <ほ
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
乙です!
ho
ta
>>531 読んでみたい
でも好きなときにすればいいと思う
ふぁいあー かなりいいんですけど
从*´ ヮ`) <ほ
最終レースが終わった。
「さて、いつものように軽くやりながら反省会といくか」
「今日は俺におごらせてくれ」
「えっ、悪いよ。旅費も馬鹿にならないのに。」
「いや、今日はおごりたい気分なのさ。特にこの勝利の女神に」
と言いながら彼は私の方を向いてウインクした。
「何言うとうと。それにれいな、帰らないといかんばい」
私はまた、真っ赤になってしまった。
結局私は付き合った。もう少し彼と話をしたかったから。
でも、中々きっかけがつかめなかった。彼は相変わらず無口で
自分からはあまり話さなかった。私は思い切って話しかけた。
「ねえ○○さん」「クロスでいいよ」「じゃあ私もれいなでいいよ。
でね、そのクロスって横断幕にもあったけど、どういう意味と?」
「初代白い稲妻シービークロスの子供2代目白い稲妻タマモクロスのことさ。」
「タマモクロス?」「昭和最後の年度代表馬だから、君は生まれてないよね。
俺も小さかったからおぼろげににしか覚えてないんだが。死んだ親父が
好きだった馬さ。」
それから彼は語りだした。3歳(当時4歳)の秋まで一介の条件馬だった
のに、生まれ故郷の牧場の倒産、そして母の死を知ったかのごとく連勝を
続けた。春はG1二つを含む重賞4連勝、秋はオグリキャップとの死闘。
そして、一家離散していた生産者家族がタマモクロスの活躍で再会した
ことなど。
今までの無口が嘘のように語った。
「もう、クロス、話が長いよ。それに肝心な事話してない。れいなも退屈だよね?」
「そんなことなかと。で、クロスさんのパパは何でその馬を好きになったの?」
「親父はサラリーマンだったんだが、その頃仕事が上手くいかなかったらしく
てね。タマモクロスに元気付けられたらしい。で、その後出世して役員に
までなったんだがあっけなく癌で逝っちまった。そして種牡馬になった
タマモクロスも、まだ後継を出せないままに死んじまった。親父もそのことを
気にしててね。俺は散々親不孝してたから、俺が親父の遺志をついで、
タマモクロスの子供を応援するのがせめてもの供養と思ってね。」
「ふーん、何かいい話だね。あれ、れいな泣いてるの?」
「泣いてなんてなか」と言いつつ私は泣きそうになってた。私はこういう
浪花節に弱いのだ。
「湿っぽい話して悪かったな。今日はここまでにしようぜ」
とりあえず、きょうはここまで。
何か、まとまらなくてかなり長くなりそうだけど、
ご勘弁を。ところで、やっぱりエロは入れないと
駄目?
入れなくて良い
>>545 こだわる必要はなかと
キャラクターがそう願ってるならエロあってもいいと思うけど
そうか、れいなまだ生まれてないんだ・・・
>>546,547
thanks、多分入れないと思う。入れると更にまとまらなく
なるから。
頑張ってね
>>548 /つ /つ
/ /__/ /
ノノノノ~ヽ)
从*´ ヮ`)∀ <平成生まれの平成育ちばい!
⊂_<∞>⊃┷
○(\ノ)
(_ノ(_)
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
从*´ ヮ`)つ<美貴姉のために鶴折ったたい
iヽ、 /i
i ヽヽ、 /i
i i __ヽ、 ./.i
i /__| ヽ、 / i
i'"゛i1| __.|/ .i
i ‖|/i\i___|
.\‖.|∠___/" ̄\
‖.|/ \ . \
W" ̄\ \ .ヽ
`''‐-、_ \ i
`''‐-、ヽi
`ヽi
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ノノノノ~ヽ∩
从*´ ヮ`)彡 保全!
( ⊂彡 保全!
| | 保全!
し ⌒J
558 :
名無し募集中。。。:04/09/11 15:23:07
いかんいかんよ
失敗
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
hozen
ぽぜm
ほ
いやあネタ集めにカップル板開くつもりが喪男板開いてしまったよアッヒャッヒャッヒャ
日本保全協会(NHK)
>>421 1週間後、俺とれいなの休みのスケジュールが偶然一致した。
しかし、待ち合わせ場所に現れたれいなは不機嫌な顔をしていた。
「どうしたの、れいな?」
「・・・・」
れいなは話そうともしない。
・・・??
俺は無理に笑おうとした。もしかして、あの日??
「仕事で疲れてるの?ごめん、そうだよね・・・」
「・・・そんなんじゃ、なか!!」
れいなが叫ぶ。街角の人ごみの一部が俺たちに注目する。
「れ、れいな、いったいどうしたの?ちょっと、変だよ・・・」
「変なのは兄ちゃんのほう!!なんで、れいなに隠し事すると!!」
570 :
名無し募集中。。。:04/09/11 21:43:08
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
!!!
俺は、冷や汗がどっと身体に噴き出すのを感じた。
「な、何言ってるんだよ・・・」
「まだそんなこというの?男らしくないたい!」
標準語と博多弁がぐちゃぐちゃになりながら、れいなは俺を睨みつける。
「い、いや、もっと具体的に言わなきゃ・・・」
「・・・・・」
れいなは、少し考えている様子だった。
俺は、寒気がするのを感じた。
れいなは、小さな声で、言った・・・
「・・・・病院、行ったよ・・・」
俺の胸の鼓動が、さらに早くなった。
「兄ちゃん、一体何の病気?先生も教えてくれないし、兄ちゃんも隠そうとしてるし、絶対おかしいばい!!」
「えーっと・・・・・・・切れ痔かな」
「冗談はやめるったい!!!!!!!!!!」
れいなが大声で叫んだ。
・・・これはやばい、さすがにモーニング娘。だとバレる。
俺はれいなをなだめ、とりあえず静かな喫茶店に入った。
俺は、テーブルの向かい側に座っているれいなを見た。
少しつり上がった半円形の2つの眼が、俺をじっと見つめている。
その眼は、多少潤んでいる。しかしその潤みが、彼女の美しさを引き立たせているようだ。
俺を見つめる瞳の奥は、すべてを見通せるほど澄んでいた。
すべての虚飾が存在し無い、まっさらな眼だ。
・・・俺は、この眼に対してこれ以上、嘘を付けるのだろうか。
・・・いや、出来ないだろう。俺には、出来ない・・・
「れいな・・・」
「・・・」れいなは俺をじっと見つめている。
「・・・確かに俺は、病気に冒されている、それも、死に至る病気。
俺の両親もこの病気で早く死んだし、俺も長生きは出来ない、
薬に頼らなきゃいつどうなるかも分からない、確かにそうだ」
俺は、一気にまくしたてた。一気に言わなければ、気持ちが萎えてしまいそうだった。
俺は、恐る恐るれいなを見た。
俺を見つめるれいなの眼から、一筋の涙が流れた・・・
「・・・・・」
「・・・・・」
れいなは、声を上げずに泣いていた。
俺には、ただ謝ることしか出来なかった。
俺みたいなやつと付き合っても、何もいいことなんかない。
どうせ、死ぬんだから・・・居なくなるんだから・・・・
でも、俺はれいなへの愛情を抑えきれなかったんだ・・・
それが、すべての間違いだった。
「ごめん・・・・俺みたいなやつと・・・・」
すると、れいなが、つぶやいた。
「・・・・・ちがう・・・・」
???
俺は顔を上げた。
「なんで、もっと早く、言わなかったの・・・」
「それは・・・・」
「もっと早く、助けてあげたかったのに・・・」
「え?」
俺は予想外の言葉に驚いた。・・・助ける?
れいなは、泣きながら続けた。
「お兄ちゃん、病気とずっと闘ってるんでしょ・・・
私に、出来ることがあったら、なんでも、助けてあげるのに・・・
少しでも、苦しみを、減らして、あげるのに・・・・
何で、私に言ってくれなかったの・・・?そんなに、れいなが信じられないの?」
違う、違うよ・・・でも、俺の声は、言葉にならなかった。
俺はその言葉を聞いて、涙が止まらなかったんだ。
俺は子供のように、れいなの前で、泣いた。
子供だと思っていたれいなは、俺よりもずっとずっと、大人だった。
俺には、そう感じた。
俺が落ち着くと、無理にいつもの表情を作り、れいなが言った。
「・・・そうだお兄ちゃん、旅行、行かない?」
「・・・旅行?」
きょうはここまでです
なお、明日は更新できません・・・
悲しい結末なのかな・・・
続き楽しみ
セカチューよりも泣ける事と予想
こうなったら徹底的に感動作にしてください
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
( ‘д‘)<♪にんげん さいごはお星さま〜
ひさびさにハロモニ見た
れいなが珍しくいっぱいしゃべってた
やっぱり声かわいいよなぁ
>>575 泣いてるれいなハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
なんか肩ふるわせて嗚咽してる様子が読んでて目に浮かんださ
>>582 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
日本保全協会(NHK)
586 :
名無し募集中。。。:04/09/11 23:24:04
>>582 ハァ━━━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━━━ン!!!!!
れいな
588 :
白い稲妻:04/09/12 00:01:45
>>544 そして10月。転校して1ヶ月。新しい学校にも東京にも慣れてきた
私は、東京競馬場に足を運んだ。やっぱり大きい。来て良かった。まずは
パドックと足を運んだ私の目に、見覚えのある横断幕が飛び込んできた。
一瞬はっとした私の後ろから声がかかった。「れいな?」振り向くと
彼がいた。「えっ、クロスさん?」「久しぶりだな。その般若のシャツで、
君かなって。今日は博多からか?」「えっ、あ、いや」やばい。顔が
ほてってきたと。
「どうした?家族とはぐれたのか?」
「違うたい。れいな、今、東京に住んでると。今日はここに初めて来たけん、
ちょっと迷ったと」しどろもどになりながら私は答えた。
「そうか。じゃあこの前みたいに一緒に見てくれないか?」
「えっ?」「今日はグローリークロスの2走目なのさ。この前みたいに
勝利の女神になってくれないかと思ってね」「そういうことなら付き合うたい。
もし勝ったら夕飯ごちそうしてもらうけんね」私は早口になりながら答えた。
「中々言うね。その代わり頼むぜ」と言いつつ彼は笑ってた。良かった。怒ってないみたい。
でも、なんであんなこと言っちゃったんだろう。まだ心臓がドキドキしてるたい。
グローリークロスの出走までの間、私は彼の事をいろいろ聞こうと思った。
でも、彼が無口なことは、小倉で分かってたし、根掘り葉掘り聞くのは
恥ずかしかった。私は自分のことを
とにかく喋りながら、聞き出す作戦をとった。
22歳。東京生まれの東京育ち。K大の4年生で、来年はD通に
就職予定。馬券暦は12年だが、競馬自体は小さいころから見てる等。
そこまで聞き出すのにほとんど自分のことを喋ってしまった。
でも、肝心なことは聞けなかった。好みの女性のタイプ、彼女の存在、
「絶対彼女くらいおるよなー。かっこええもん」ちょっとだけ
切なくなった。
そして、グローリークロスの出走の時間が来た。今回は3番人気。
細身の体は変わらないが、落ち着いていた。「これなら大丈夫たい。
いけると」「そう願いたいもんだ。」「何よ、信じんと?」
「信じてるよ」彼はカメラをしまいながら真剣な表情で言った。
ちょっと怖いくらいだ。「よし、行こう」「待って、私まだ馬券買って
ないよ」「じゃあ、行ってこい。俺はゴール前にいるから」
「馬券は?」「朝一に買った」「じゃあ、いい。一緒に応援すると」
「いいのか。よし行くぞ」彼は走り出した。私も彼の後を追った。
レースがスタートした。グローリークロスは今回はいいスタートを
切った。でもすぐ最後方に下げた。「えっ、何で?」「府中の直線は
長いからな。それにあいつは、れいなと同じで負けず嫌いだから、後ろから
追いかけさせるほうがいいんだろ」
「何言うとうと」私は真っ赤になってしまった。でも、彼はレースに
夢中で気付いてない。ちょっとほっとした。そして直線。馬群が一杯に
広がる。残り1ハロン、グローリークロスはまだ後方。「どうしたとクロス、
頑張れ!!」私の声とほとんど同時にグローリークロスの末脚が爆発した。
内からあっというまに抜け出し、1馬身差をつけてゴールした。
「やったー!勝ったよ。強いとね」「ああ、こいつなら、やってくれるかも。
よし、今日は約束どおり夕飯をおごるよ。焼肉が好物だったよな」「え、何でそれを
知っとると?」「何言ってるんだよ。さっき自分で言ったじゃないか」
「でもいいと?」「約束だしな。それにそれくらいは稼いだから」彼は笑った。
「どうだ、美味いか?」
「うん、おいしか。良く来ると?」
「親父によく連れてきてもらったのさ。来るのは久しぶりだ」
「ごめん」
「謝ることはないさ。この店は一人じゃ来難いからね。」
「えっ、だって家族の人とか?」
「お袋は小さい頃離婚しちまっててね。だから一人暮らし。それに親父が
死んでからは馬ばっかり追っかけてるから、彼女にも愛想つかされちまった」彼は苦笑いした。
「そうなんだ」そっか、彼女いないんだ。ちょっと嬉しかった。
「どうした。遠慮しないで食べろ。」
「うん、ありがと。れいな、あんたのこと好きと」思い切って言ってみた。
「俺も好きだよ。何か妹が出来たみたいだ。また、競馬に付き合ってくれよな」
私の告白はあっけなくスルーされた。ま、しょうがなかと。また会えるし。
でもちょっとへこむ。
今晩はここまでにします。まだ長くなりそうで、申し訳ない。
基本プロットは出来ているのだが、書き始めると長くなって
しまう。他の作者さん達はすごいなと感心する大の大人です。
般若Tシャツハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
今小説書いてる途中なのだがエロは入れたほうがいいのか?
てかストーリーがまとまらない…
>>594 乙。。。
肝心なことは聞けなかったれいなハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>594 長くなるとどん詰まるんですよ私…
>>594 長くても構いませんので最後までお願いします
というより長い方が読みごたえあります
>>596 無理に入れなくてもいいんじゃないかという話
601 :
名無し@厨房:04/09/12 00:27:50
603 :
名無し@厨房:04/09/12 00:35:51
>>602 応援dクス
今の進行状態だと明日からうp開始できそうなので駄作ですが暇なら読んでくらはい
>>602 応援dクス
今の進行状態だと明日からうp開始できそうなので駄作ですが暇なら読んでくらはい
>>厨房ガンガレ ノシ
>>ふぁいあー氏の発想とかわいい文章
>>稲妻氏のコアな内容
>>報道氏の相変わらず読ませる深さ
ハァァァァァ━━━━━━ガク((( *´ ヮ`)))ブル━━━━━━ン!!!!
…ガンバッ!オレッ!
♪´ ヮ`) <LOVESONG
〜 初恋 〜
「アリガトウゴザイマシター」
…買っちゃった。
月々の小遣いを切り詰めて、昨日の夜からずっと並んで、人気のあのバンドのライブチケット。
もちろん…2枚。
あいつ、喜んでくれるかな…
ガラガラ…
「こんばんわーw」
お、おう。
「?○○どうしたと?なんかヘンったい。
いっつもなら『窓から入ってくんなって何度言ったらわかんだよー』とか言うくせに。」
そ、そんなことねぇよ。あ、む、麦茶持ってくる…
「変なの?」
『れいな…これ。』
『あぁ!ライブのチケットじゃない!いいの?』
『一緒に行ってくれるかい?』
『ありがとう○○!実は私前から○○のこと…』
『おぉっと、そこからはオレに言わせてくれ。愛してるぜ。』
『○○…お礼に私をア・ゲ・ル♥』
…なんて…なんてなっ!でへへへへへ♥
ゴ、ゴホン…えー、さて麦茶とチケット用意して…え?
な、無い!?チケットが無いぃぃぃ!!
…ヤバイぞ。思い出せ。いいか、落ち着いて思い出せよオレ。
まず帰ってきて、バッグから出して、机に向かって座って、チケット見ながらニヤニヤして、ポケットに入れて…
ナイ!!
入れてないぞ!ポケットに入れてないじゃないかオレ!
ってことは…
ま、ま、まさか…机の上に出しっぱなし!?
やややややややばい!!!!
どだどだどだどだ!バタンッ!!
ヒラヒラ…
「にひw 何これ。2枚あるけど?」
あぁぁぁ…
「一緒にいってあげてもよかよ?ちょうどその日は暇やき。にひひw」
あぁぁぁぁぁぁぁ…
「ん?んん?」
お、オネガイシマス…
えー…
ガンガレ!オレッ!! orz
今日はここまでです ノシ
611 :
名無し募集中。。。:04/09/12 00:52:19
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>610 乙です
乙!がんがれ!
615 :
名無し@厨房:04/09/12 01:00:18
久々に来たら連載が沢山あった 作者の皆様乙です!
>>483久々にきました >Nさんの作風はやっぱりいいわ〜、ほんと好きですよ
バルバルさんだー久しぶりノシ
今日はふぁいあー氏更新あるかな
寝る前に保全する金玉
寝れなくて保全する金玉
从 ´ ヮ`)<ほ
ほ
れいな
>>593 それから8ヶ月。彼は社会人になり、私は何とか高校生になれた。
そして、私と彼の関係は、あまり変わってなかった。競馬には何回も
一緒に行ったし、高校受験の追い込みのときには、臨時の家庭教師も
やってもらったりしたから、かなり親しくなったことは間違いない。
でもそれだけ。彼は競馬の時は、対等に扱ってくれるけどそれ以外は、
妹扱い。とても告白できる雰囲気ではなかった。一緒にいれるのは
楽しかったけど、ちょっと寂しい。でも、今の関係を壊すかもしれないと
思うと、怖くて言えなかった。
その間、グローリークロスは朝日杯では3着に負けたが(彼はちょっと
がっかりしてた)、ラジオたんぱ杯、スプリングステークスを連勝し、
クラシック候補になっていた。しかし、皐月賞は熱発で回避。彼は激しく
落ち込んだ。その後の関係者の努力で、グローリークロスは回復。
ダービーには出走出来ることになった。
今日はこれだけ。ここからクライマックスにかけて、まとめないと
いけないんだが、今日は彼女の誕生日なので外出しないといけない。
ちなみに彼女からは見事にロリコン扱いされてます・・・orz
>>625 ・・・いるだけマシよ
ま、そういう事であればごゆっくり。
展開早いですな。こういうの結構新鮮なのでハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>625 > 今日は彼女の誕生日なので外出しないといけない。
死刑!ウソウソ(w
> ちなみに彼女からは見事にロリコン扱いされてます・・・orz
彼女にミニのプリーツスカートはかせて対抗だ!
>>610 ハァ━━━━━━ ;´Д` っN━━━━━━ン!!!!乙です
相変わらず主人公絶叫しまくりでいい感じだ
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>616 SOMEさんヒサブリです ノシ
>>レスいただいた皆様
いつも駄文にお付き合いいただきましてありがとうございます。
もうちょい続きますのでヨロ。
今回も懐メロが元ネタです(わかった人いたらすげぇ嬉しいw)
あ、あと今日仕事なので更新は夜の予定です。
´ ヮ`)ノシ <逝ってきま〜す
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>625 タマモクロスの現役時代を知っている年齢だとキツイかもしれないですな。俺は知らん。
>>632 おつー!待ってるよ
保全するぜと勇ましく
保全
保全代わりにちょこっと書いてみた。
「In September」の2学期始業式から月末あたりまでのちょこちょことした出来事です
俺はこんがらがった紐をいっしょうけんめい解こうとしていた。
順調にほどいてるのだが紐が長くてなかなか終わりそうにない。
もういい加減あきらめようと思ったとき、田中さんの声が聞こえた。
「○○くん!…」
そこで目が覚めた。
>>639 その日の昼休み。
「くわっ!弁当が無ぇーっ!!」
などと叫びはしなかったけれど、なんと弁当を忘れてしまった。
今から購買行っても売り切れてそうだし、学校抜け出してコンビニにも行けないし
だいたいジュース買って金無くなっちゃったし。
しょうがない、今日はメシぬきだな…と思ってたところに田中さんがやってきた。
すみません、貼り間違えしますた
もっかいスタートです
09月0X日。こんな夢を見た。
俺はこんがらがった紐をいっしょうけんめい解こうとしていた。
順調にほどいてるのだが紐が長くてなかなか終わりそうにない。
もういい加減あきらめようと思ったとき、田中さんの声が聞こえた。
「○○くん!これ…」
そこで目が覚めた。
>>642 その日の昼休み。
「くわっ!弁当が無ぇーっ!!」
などと叫びはしなかったけれど、なんと弁当を忘れてしまった。
今から購買行っても売り切れてそうだし、学校抜け出してコンビニにも行けないし
だいたいジュース買って金無くなっちゃったし。
しょうがない、今日はメシぬきだな…と思ってたところに田中さんがやってきた。
>>643 「○○くん、どうしたの?」
「弁当忘れた。申し訳ないんだけど一緒にごはん食べれない。マジごめん」
「何言ってんの!れいなのお弁当半分あげる!」
「え、悪いよ。それに一食くらい抜いたって…」(グゥ〜)
「…身体は正直だね」
「…はい。本当は食べたいです。でも田中さんの分いただくのは…」
「気にしないで!れいなだって好きな人が困ってるの見過ごせないよ!」
(軽く赤面)「う、それを言われたんじゃ断るわけにも…じゃあありがたくいただきます」
「はい!じゃあこれ半分コね♥」
>>644 そして俺は田中さんとお弁当を半分こして食べた。
「うめぇ」
「ありがと♪いつもはママが作ってるんだけどたまに朝起きて作ってるんだ」
「じゃあこれ、田中さんお手製?」
「そうだよ」
「すごいな…俺は母親かコンビニだもんな。弁当忘れてちょっと得したかも」
「やだ……」(ちょっと赤面)
とりあえず最初はこんな感じ
ネタ降臨しろ〜ネタ降臨しろ〜
ついでに女の子との出会いも俺の目の前に降臨しろ〜
ほハァ━━━━;´Д`━━━━ン
从 ´ ヮ`)<ほ
ファンタジー保全
ののたん氏は見てるのかな?
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
れいなの処女俺がもらうよ!
!!!!ン━━━━━━ ´Д`; ━━━━━━ァハ
ho
>>655 本物釣レタァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!
優しくれいなの体を抱き寄せる。
薄いシャツ越しに感じる体は
僕の全てを受け入れてくれるほど、柔らかい。
それは、大人の成熟した体ではなく、
子供の未熟な体でもない・・・
思春期の少女だけに与えられた、
危ういまでの柔らかさ。
体をほんの少し離し、僕は再びキスをした。
首筋に、そして胸元に。
「あっ・・・」
僕の腕の中、身をよじるれいな。
まだ少し血に濡れた唇から、漏れる吐息。
真っ赤なルージュを引いたようなその口元に、
僕は鼓動が加速していくのを感じた。
「キスしてもいい?」
れいなは黙って目を閉じた。
ゆっくりと唇を合わせる。
僕の血と僕の唇とれいなの唇が重なり、
小さな音を立てる。
その音に突き動かされるように、
僕はれいなの唇をむさぼる。
つたなく、でも一心に応えるれいなが
一層いとおしい。
Tシャツ越しに胸に触れる。
木綿の布越しに感じられる体温。
れいなの鼓動が、はっきりと伝わってくる。
そして僕に手に納まってしまうくらいの
ほんのわずかなふくらみ。
その中央の突起に、指の腹で触れる。
「・・・っ!!」
声にならない声。
ゆっくり、ゆっくりとその胸に触れる。
その手をゆっくりと下ろし
Tシャツの裾に手をかける。
両手でシャツを押さえるれいな。
でも、僕と正面から目が合うと
泣きそうな真っ赤な顔で、
でもしっかりと頷いて手を離した。
見慣れた僕のTシャツが、
こんなに刺激的に見えたのはこれがはじめてだった。
ゆっくり、ゆっくりと白い生地をめくる。
火照ったれいなの体は薄い桜色に染まっている。
胸があらわになる瞬間、れいなは唇をかんで
真っ赤な顔を横にそらした。
決して見てはいけないものを見てしまった、
そんな背徳感が僕を襲う。
その一方で湧き上がる興奮は
もう自分でも押さえることが出来ない。
ベッドの上、体ごと押し倒す。
れいなの細く小さな体がスプリングで弾む。
小さな胸は、仰向けに寝そべると
ほんの小さな膨らみにしかならない。
でもその膨らみは両手を添えると
しっかりとした柔らかさで僕に応えた。
きっと誰も触れたことの無い、
初雪のような穢れの無い肌。
その肌を、僕の指がゆっくりとなぞる。
ちょっとやせすぎなウェストも、
膨らみかけの小さな胸も
わずかに硬くなった乳首も・・・
れいなの全てがいとおしい。
ハーフパンツに手をかける。
「や・・・」
片手でそれを押さえるれいな。
無防備になった胸にキスをする僕。
「あっ!」
漏れ出す声。
胸に埋める僕の頭に、
れいなの小さな両手が弱々しく抵抗する。
「あ・・・一菜・・・わたし・・・」
「どうした?れいな。」
僕が顔を上げると、
れいなは恥ずかしそうに顔を伏せ
消え入りそうな声で言った。
「わたし子どもっぽいけん・・・
それに・・・人間の女の人と違うかもしれんけん・・・」
片手で胸を隠し、もう一方の手でパンツを押さえる。
「・・・笑わないでほしか。」
「うん。笑わないよ、絶対。」
れいなの体だ。
どんなに幼くても、どんなに綺麗でも・・・。
その全てを受け入れよう。
「それじゃ・・・いくよ。」
「・・・うん。」
柔肌の上をハーフパンツが、
小さなショーツとともに滑り落ちていく。
そして僕達の長い夜が始まった。
今夜はここまでです。
懐かしい名前の方々が復活していて嬉しいです。
自分の前にも出会いが降臨しないかなぁ。無理か。
メイクラブシーンハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
今どきメイクラブて(w
でもこの言葉が一番ふさわしいと思うス
出会いは…勇気を出せば拾えると思う
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ファイアーさん激しく乙!!
ハァ━━━━━━*´ ヮ`)笑ワナイデホシカ…━━━━━━ン!!!!
♪´ ヮ`) <LOVESONG
>>609 …ザワザワザワ…
…ホンジツノコウエンハシュウリョウイタシマシタ…
…ザワザワザワ…
「あー楽しかったばーい!!」
そうだな!ライブ初めてだったけど…また来たいな!
「そうやね。また連れてきてね!約束ばい!」
う、うん。了解。 …小遣い貯めなきゃな…
…ザワザワザワ…
…ホンジツノコウエンハシュウリョウイタシマシタ…
…ザワザワザワ…
さて、帰ろう…あれ?れいなは?
「…○…○○〜ドコ〜?」
ありゃ。迷子になってるよw おーい!こっち!!
「あ、スイマセン、スイマセン…はぁっ、やっと追いついたばい。」
人多いからな…しかたない。迷子にならないためだからな?
「え?」
ぎゅ
「えええ!?手…」
ばぁか。こうしないとまた迷子になるだろ?行くぞ。
「○○…うん!」
初めてのデート…なのかな?
イキナリ手つないじゃったけど、れいなの顔…見れねぇ!だいいち今オレの顔真っ赤だよ!自分でわかるくらいだよ!
恥ずかしいぃぃぃぃ!
「○○?」
ん?
「あのー…手、痛かよ。もうそんなに人もいないけん引っ張らんでもよかばいw」
あ!ご、ごめん!!
「にひひw 緊張しとったと?」
う…そ、そんなことねzxcvbんm、
「カミカミばいw …でもホントにありがと。楽しかったばい。」
よかったぁ、おれはれいなが楽しんでくれたのが一番嬉しいよ。
「そ、そんな事言ったら…照れると。」
…。
「…。」
オレはつないでいた手を離しれいなと向かい合った。
ここで言わなきゃ…オレから言わなきゃ…
…あの、さ。おれ、れいなのこと…好き…みたいだ。
「…遅か。ずっと待っとったとよ。」
ぎゅ
れいなに抱きつかれる。
オレも震える手で抱きしめる。
…人が見てたってかまうもんか…
ゆっくりと顔を近づけていく。
オレの顔を見上げたれいなもゆっくりと目を閉じる。
コツン
「痛…」
あ、ゴ、ゴメン…歯が当たっちゃった…だ、大丈夫?
「あ、へ、平気ったい。 …ぷっ」
?
「にひひw○○変な顔になっとるよ。緊張しすぎばいw」
あ、ま、マジ? で、でもれいなだってあせって歯ぶつけてるじゃんw
ぷっ あ…あははw
思わず二人顔を見合わせて笑った。
ひとしきり笑った後…もう一度KISSした。
「今度は上手くいったばいw」
…ばぁか。
´ ヮ`)ノシ今日はここまでです。
うーん…ファイアーさんのあの文章の後だと駄文で恥ずかしい…orz
告発と節分ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>675 俺はもっと駄文でもっと恐縮デス…
ふぁいあーです。
>>675 更新おつかれさまです。
そこまで誉めていただくと嬉しいを通り越して恐縮ですが、
やっぱり嬉しいです。ありがとうございます。
レスを頂いた皆さんありがとうございます。
そろそろ終盤です。あと1〜2週間ほどで終わるかと思います。
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━;´Д`━━━━ン
作者の皆さん、更新お疲れ様です。
いま、帰ってきたのですが、腰が痛くて更新する気になれず、
皆さんの作品を読んで勉強しております。
>>627 彼女はれいなより一回り上なので、無理。かしましの髪型させようと
したが、拒否されました。
>>634 何しろ、3回目の年男だからねー。orz
>>682 27歳ならまだミニスカはいける。
でも確かにこれはつらいかもな→ノノハヽo∈
>>683 れいな程美脚じゃないのでダメ。微乳なのは一緒なんだが、
実は俺、胸はある程度大きい方がいいんだよね。だから
いつもそれ言うと大喧嘩になる。
星の砂の記者会見の時の髪型も頼んだが、拒否された。
♪ ((((( o∈
/´´"ヽ彡
_ (´ ヮ` 从⌒⊃))___
| |━━━し━し━━| |
| | | |
| | | |
"゛"゛"゛" 三 三 """゛"゛"""""゛"゛""
クルリ
_ ∩__∩ )) _
| |━━| 〇━━| |
| |. \_ /)o∈ | |
| | ノノ)) .| |
"゛"゛"゛" 三 三 """゛"゛"""""゛"゛""
三三
♪ ノノノハo∈
_ (´ ヮ` 从 できた!
| |━━━し━し━━| |
| | (( し-J | |
| | | |
"゛"゛"゛" 三 三 """゛"゛"""""゛"゛""
三三
>>684 とかなんとか言いつつもお似合いのカッポーですね(w
さかあがりれいなきゃわわ!!
>>688 れいな並にマジレスすると、付き合って2年以上になるけど、
俺がモーオタになったのは、シャボン玉からで、カミングアウト
したのは、最近。ちなみに彼女はラルクオタなので許されてる
ようだ
>>690 じゃあ結構ライトな方かも
当方8年前からASAYANずーっと見てたから…
ラルクはDUNE最強。shutting from the skyは最初聴いたとき綺麗すぎて感動。
ラルヲタのれいなでネタ作れそうだ…
692 :
名無し募集中:04/09/13 00:27:25
小説まだーちんちん
>>692 そんなにあせらせないでくらさい…orzガンガレオレ
>>レスいただいた皆様
いつもどーもです。LOVESONGはあと1週間以内には完結します。
また短めでスマソ…
>>稲妻氏
ここの職人さんは(おいらも含め)少し年齢層高いんですかね?
厨房に期待!!
>>695 おいちゃん20代後半だけど童貞マインドに満ち溢れてるですよ!
更新された皆さん乙です!どれも独自のカラーがあっていいですね!
>Nさんも高め?俺も高めですよ・・・
>>696とりあえず合コンかふーぞ・・・出会いを探す会合でもしますかw
アンノさんも出会いが欲しいみたいですね
>>697 SOMEさん?違うかな?違ったらスマソorz
おいらは稲妻氏よりチョコッとだけ後輩です。
では明日も仕事なんで寝ます。ノシ N
ほ
从*´ ヮ`) <ほ
ぜーん
hozen
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ほ
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
保
れいな保全するよ
れいな最強
ノノハヽo∈
从ρ` ヮ´)ρ ニャン♪
( ヮ )
ノノハヽo∈
从ρ` ヮ´)ρ ニャン♪
ニャ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
れいな保全するよ
ちょっとれいなの処女壊してくるよ
行ってら
721 :
名無し@厨房:04/09/13 18:29:35
しんどっ…
>>695 なんとか半分ぐらいまで仕上げたので夜うpします!
ちなみに俺はれいなと同じ年齢ww
♪あいするひとーは
さゆみだけー
Σ从;´ ヮ`)
ミ ∩ ∩
ミ o ・。 ノノノハヽ ・゚・
⊂゚(';.)
>>719;)つ <返り討ちにあってきたぜ…
∩ ∩
\ ノノハヽo∈) 彡
○⌒ ⊂(´ ヮ`⊂ノ
>>574 「そう、旅行。ちょうど私、やっと夏休みが取れるんだ。1ヵ月後だけど。
もう完全に秋休みかな?冬休みって言うかもしれないけどね・・・行かない?」
「いいね・・・俺も忙しくて夏休み取ってないし、調整してみるよ」
・・・とは言ったものの、お互いに忙しい日々で、なかなか調整する時間も難しい。
でも、れいなは電話でも以前と同じように接してくれた。
それが、俺には本当に嬉しかった。
でも・・・・・
ある日、俺はデスクに呼ばれた。
「モーニング娘。の事務所から電話来たぞ。連絡が欲しいってよ」
いつも愛想の無いデスクだが、きょうは何かよそよそしい。
俺は多少疑問に思いながらも、電話をしてみた。
「あの、新東京テレビの・・・・」
「あ、はいはい、いつもお世話さまです・・・ちょっとですね、会ってお話をしたいのですが・・・」
「??はい・・・」
VTRチェックにしては急すぎる・・・
何だろう・・・・・・
とりあえず、あすの午後に会うことにした。
「そうだ、れいななら何か知ってるかも・・・」
れいなに電話をしても、繋がらない。
「ま、着信履歴が残ってるからあっちからかかってくるかな・・・」
・・・でもその日、れいなから電話は来なかった。
次の日、俺は待ち合わせ場所に指定された喫茶店に向かった。
事務所の担当者はもう来ていた。
「あ、すいませんお呼びたてして・・・・」
社交辞令から始まり、今の取材の進捗状況を聞かれる。
俺もそれが本題ではないことは分かっているので、適当に答えていた。
俺の態度を見て、事務所もこれ以上機嫌を取ってもしょうがないことに気づいたようだ。
「あの・・・大変失礼ですが・・・」
「はい、何でも聞いてください。スポンサーとか何とかは、この際もういいですよ・・」
「いやいやそれは・・・実は、うちの田中のことなのですが・・・」
俺の心臓がどくん、と音を立てた。病気の影響ではない。
「記者さん、うちのれいなとかなり親密だと噂に聞いたのですが・・・」
「え、ええ・・・」
「ただ、親密だったらまだいいのですが、それ以上になにか・・・・
そんなことを噂に聞いたのですが、これは本当のことでしょうか・・・」
正直、俺は返答に困った。ので、とりあえず無難な回答を選択した。
「・・・れいな、いや田中さんにも聞いたんでしょうか?」
事務所の担当は周囲をちらりと見た。
「え、まあ、多少聞いてますが・・・」
「・・・まあ、田中さんの言うとおりだと思いますけど・・・」
「・・・とりあえず、貴方の口からも聞いてみたいんですが・・・」
まあ、当然か。
正直に答えようか、別に悪いことしてるわけじゃないし。
「えっと、確かにプライベートでも会ってます。
ただ、ご存知のように田中さんも忙しいですから、そんなに頻繁でもないですよ。
あと・・・べつにご心配されているようなことはしてませんから。
俺も職業柄、そういうのはご法度ですから」
・・・事務所の担当は、少し考えてから、言った。
「貴方の言ってることは本当だと思います、うちの田中が言ってることと同じですし。でもですよ・・・」
眼が、鋭い光を一瞬放った。
「でも、それも問題になる恐れがあるんですよ。こっち(事務所)に話が通っているっていうことは、
世間にも広がる恐れがあるんですよ、マスコミさんとかでね」
「・・・」
「貴方もわかるでしょ、いろいろあると双方、非常にまずいことになりますよ、将来に関して。
・・・れいなも、貴方がいつまでもくっついているとよくないでしょうし・・・」
事務所の担当は、厳しい声で言った。
くっついていると?よくない?・・・・・俺の中で、何かの糸が切れた。
「あとですね・・・」まだ何か文句を言おうとする・・・
「いやいや・・・あのですね・・・」俺は担当の言葉を遮った。
そして、一際にこやかな顔で、こう言った。サラリーマン経験の成果だ。
「将来とか、いつまでもとか、それは大丈夫ですよ。将来はありませんから」
担当は怪訝な顔をした。
俺は、話をした。
「・・・・・・・・」
担当は、はじめは信じられない様子だった。
しかし、俺はたくさんの証拠を挙げた。
担当は、信じざるを得ない様子になった。
「・・・・・・・・」
俺は、俺の決意を述べた。まだれいなにも言っていない、決意。
「・・・・・・・・」
担当は、帰っていった。
「分かりました・・・・今の話、何も聞かなかったことにします。
そして、貴方とれいなとの関係も・・・」
きょうはここまでです
正直、ちょっと迷ってますがこのままの感じで行きます
735 :
白い稲妻:04/09/13 21:49:08
更新お疲れです。小生も負けじといきます。
>>624 そして迎えた日本ダービー当日。彼は朝からいつも以上に静かだった。
それに対して私は、初めて生で見るダービーに興奮していた。それは
ダービーのパドックでも続いていた。
「やばいー、ものすごい人とねー、やっぱりダービーはすごかたい。
見てるだけでワクワクすると」
「ふっ、れいな、楽しそうだな」
「だって、これだけ大勢の人の前で、グローリークロスが日本一になると。
それってやばいくらいすこいことと。それを想像するだけで、鳥肌が立つ
くらいドキドキするたい」
「そう、上手くいくといいけどな。今回は熱発明けだから。仕上げも
ギリギリだ。」
「らしくないとよ、クロス!れいなはグローリークロスが絶対勝つと
信じてると。あんたは信じてないの!あんたが信じないでどうすると!!」
私は少し怒って叫んでしまった。「そうだったな」彼はつぶやくと、いきなり
私を軽く抱きしめた。
「ちょっと!いきなり何すると」「ありがとな。応援するって事は信じる
ことだもんな。大事なことを思い出させてもらったよ」彼はそう言うと
私を放した。「よし、行くぞ」
「それでこそ、クロスたい。れいなの好きな」最後の一言は聞こえない
ように口の中だけで呟いた。
G1のファンファーレ、手拍子とそれに続く大歓声。何度聞いても興奮する。
でも、彼は静かにスターティングゲートを見ていた。カメラも構えていない。
「どうしたと?写真は撮らんと?」
「今日は奴の走りを肉眼で焼き付けたいのさ。」彼は静かに答えた。
ガシャン!!ゲートが開きスタートが切られた。
「あっ!!」思わず声が出た。好スタートを切ったグローリークロスは
そのまま2番手につけて、第1コーナーを回ったのだ。「おおーっと、
グローリークロス、引っかかったのか?2番手だ。」場内実況が流れる。
追い込み馬のクロスが前につけたことで、観衆もざわめいた。
「大丈夫と?」横の彼を見ると静かに笑っている。「どうしたと?」
「あれが引っかかったように見えるか?タマモの秋天だよ。」
「それって、2番手から抜け出したタマモクロスが、オグリキャップの
追撃を抑えた・・・」私は、彼に見せられたDVDを思い出しながら
答えた。「今日は、その再現さ。あの時と同じ6枠だし。鞍上がオグリに
最初に乗ってた安勝というのも何かの縁かもな」と彼は言いながら
私の手を握った。汗ばんでる。平静を装ってるけど、やっぱりあせって
るんだ。「そうだね、絶対勝てると。クロスを信じようよ」私は彼の手を
握り返しながら言った。
大欅を超え、各馬徐々に動き出した。グローリークロスは動かず
2番手をキープ。「いい手ごたえと」彼は無言でうなずくが
手を一層強く握ってきた。そして直線。各馬横一線に広がる。
グローリークロスはばてた馬をかわして先頭に立っている。
「まだとよ!まだ仕掛けちゃ駄目と!」私は彼の手をまた
握り返しながら叫んだ。残り300m。他の馬が並びかけて
来た所で安勝が仕掛けた。抜け出すグローリークロス。「いっけー!!」
私は握ったままの手を突き出しながら叫ぶ。完全に抜け出したと
思った残り100m、一番人気の馬が外から追い込んできた。
グローリークロスに並びかける。「頑張ってクロス!!」「根性見せてくれ!!」
二人で手を突き出しながら同時に叫んだ。グローリークロスが差し返した。
半馬身抜け出す。そしてそのままゴール。
とりあえず、今日はここまでです。
正直、予後って、れいなに慰められるという安易な展開も
考えてたんですが、お話の中だけでもハッピーエンドにしたいなと。
元々、タマモクロスネタを書こうと思ったのは、マイソールサウンドで
大負けしたのもあったので。
さて、これからどうまとめたものか。
>>739 おつつ
あーんど
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
乙!!!
長い
743 :
名無し募集中。。。:04/09/13 23:05:22
H
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
二人とも乙です
どんな展開になろうとも俺はすべて受け入れます!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>663 5日目 14時
その日は、とてもゆっくりと過ぎていった。
昼過ぎに起きた僕達は、キスをして、
別々にシャワーを浴びて、一緒にごはんを食べた。
読み飽きたはずの雑誌も、れいなと一緒だと
新鮮な驚きと発見に満ちていた。
「こげな奇妙な服、誰が着ると?」
「うーん、れいなも着てみたら?意外と似合うかもよ。」
「意外とは何言うとや!」
そう言って、猫のように僕を叩くれいな。
笑いながらそれをよける僕。
バランスを崩したれいなが
覆いかぶさるように倒れこむ。
「きゃ!」
小さな声。交わる視線。
「・・・。」
キスをしてきたのはれいなのほうだった。
舌と舌とが絡まる。甘い甘いれいなの味。
「・・・テレビ消して。」
「・・・ん。」
僕の上に乗ったまま、れいながテレビのスイッチを切る。
ワイドショーのアナウンサーの声が消える。
あとに残ったのは僕らの荒い息遣いだった。
5日目 18時
「一菜、先行っといて。
れいな、ちゃんと準備してから追いかけるけん。」
シャワーから出た僕に、れいなはそう言った。
「そんな、一緒に行こうよ。
花火、結構人来るからはぐれるとなかなか会えないよ。」
「れいなもたまには一菜を待たせてみたか。
いっつも、れいなが待つほうやけん。」
少し頬を膨らませるれいな。
確かに、言われてみればそのとおりだ。
僕はれいなを待たせてばかりいる。
「わかった。
それじゃあ・・・駅前に6時半でいいよな?」
花火の開始は7時からだ。
30分あれば、ゆっくり歩いていっても
充分に間に合うだろう。
丁度おなかも減ってきたし、
出店を見て回るのもいいかもしれない。
れいな、喜んでくれるかな。
お祭とかあんまり行った事なさそうだし。
「よか。すぐにれいなも追いかけるけん。」
時計も見ずに答えるれいな。
全てはこれから起こることの前触れだったのに、
一人浮かれる僕はその全てを見逃してしまっていた。
「じゃあ駅前で待ってるから。
ちょっと距離あるけど、そこから歩こう。」
「・・・うん。」
「花火、綺麗だぞ。驚くなよ。」
「あはは、楽しみにしてるけん。」
屈託の無い笑顔、僕の目にはそう映った。
「それじゃ、またあとでな。」
「一菜!!」
背を向ける僕を、強く呼び止める。
「ん?どうした?」
「・・・さよなら。」
「・・・?ヘンなヤツだな。
またすぐに会えるのに。」
「そうだよね。すぐに・・・いくから。」
決意を込めた言葉。その意味に気づかない僕。
「遅れるなよ!」
陽気にそういい残し、僕は部屋を後にした。
以上です。
>>734 >>739 更新おつかれさまです。
パラレルワールドのれいなが幸せになれますように。
そして若い才能に超期待しています。
>>749 更新乙です
いよいよクライマックスですね
14時から18時までの間に何してたのか想像(妄想)してハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>749 なんか…せつなさをより際立たせそうな展開ですね
秋の涼しい空気の中でセンチメンタルな気分になりました
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ふぁいあー氏乙!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
もう…みんな
ハァ━━━━━━ *´ ヮ` ━━━━━━ン!!!!
ハァァァァ━━━━━━ *´ ヮ`)ノシ ━━━━━━ン!!!!
…ふぅ。
♪´ ヮ`) <LOVESONG
>>674 ミーンミンミンミンミーンミーンミーンミンミンミーンミーンミーン…
ジュッ…
かわいかったなぁ…あいつも、オレもな…
オレは短くなったタバコをもみ消し、ごろんと寝返りを打つ。
〜♪
部屋のオーディオから、あいつの好きだったバラードが流れ始める。
あの時もこの曲だったっけ…
ミーンミンミンミンミーンミーンミーンミンミンミーンミーンミーン…
〜 プレゼント 〜
「最近バイトばっかでつまらんばい!」
まぁそう言うなよ…オレだっていろいろあんだから。
「全然遊んでくれんもん!」
れいなはすっかり自分の物になったクッションをポスポス叩く。
でももう大丈夫。昨日バイト代出て欲しい物買ったし、これからはそんなにバイト入れないから、さ。
「ん?ナニナニ?何買ったと?見せて〜!」
ちょっと待ってな…。
ほらこれ。れいなに。
「…え?れいなに…ってそのためにバイトしてたと?」
まぁその他にもデート代だってかかるしさ、いいから見てみ?
ガサガサ…
「あぁ!!これ…」
あの時のライブDVD。覚えてるか?
「当たり前ったい!!嬉しかぁ…ありがとー!!ねぇ見よ!これ見よ!」
今?
「うん!だってれいなDVDプレーヤー持っとらんもん。」
え!?…マジで?
「w見たいときには○○の部屋で見ればよかろ?いつでも見れるったい。」
…ゴメン。
「よかよかw気にせんで早く見るったい!」
〜♪
「思い出す〜! あっ!!今の『キャー』はれいなばい!」
違うだろw何千人お客さんがいると思ってんだ?
「ううん、絶対れいなったい!っあぁ!今○○写ったぁ!きゃあぁぁぁ!!」
…喜んでくれたみたい…だなw
〜♪
あのときのライブの思い出が鮮明によみがえる。
そしておれたちの初めてのKISSのことも…
〜♪
DVDも後半に差し掛かる。
流れているのはれいなの大好きなバラード。
今のオレのれいなへの想いと重なって、深く心に染み込んでくる。
「何回聴いてもいい曲ったい…」
れいな前からこの曲好きだもんな。
覚えてるか?初めて教室でれいなが話しかけて…
「…○○。」
ん?
「…ありがと。」
唇に柔らかい感触が当たる。
「もう歯は当たらんようになったねw」
…ばぁか。
*´ ヮ`)ノシ 今日はここまでばい!
いやー…みんなすげぇ!!
>>760 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
乙です
762 :
名無し募集中。。。:04/09/14 00:22:15
御疲れ様ですハァ━━━━;´Д`━━━━ン!!!!
ハァ━━━━;´Д`━━━━ン!!!!
立て続けに来てるよハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>760 Nさんもすごいよハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
このスレも盛り上がってきましたねえ
れいなの誕生日に向けて何か準備しておいた方がいいかもしれませんね
こういうのはやったもん勝ちですから
俺筆が遅いから今から書き始めないとむりぽ
お菓子シリーズと夏体験シリーズ(今思いついた)で出来ないこともないかもね
「れいなぁぁぁ」
俺はそう叫ぶしかなかった…
〜数か月前〜
「久しぶり〜元気しとったぁ?」
「お久〜休み楽しかったぁ〜?」
ここは学校…夏休みがあけたばかりの三年生の教室…
みんなは社交辞令のあいさつをしてるところ
「よぉ!〇〇!元気にしとったか?」
これは小学校からの友達…ヒロシって名前!かなり楽しいやつだが頼りになる男だ
「久しぶりだね!〇〇君」
これは中学校から友達のさゆみ。ちなみにヒロシはさゆみのことが好きらしい…ww俺にはなんの関係もないが…
この3人は一年からずっと同じクラス!みんな仲がいい!
ただあと一人足りない…そこへ
ガラガラッ
「〇〇!おはようたい!」
これが俺の彼女!田中れいな!背は小さく子供っぽい体格だ…性格もな…ww
この四人はいつも一緒の大の仲良し!だった…
「おっす!今日も朝から元気だなぁ!」
「それがれいなのうりたい!あっ!ヒロシ!久しぶりたい元気しとっとぉ?」
そうれいながいうとすぐさまヒロシは
「ったく…朝からイチャイチャしやがって…うるさいわ(笑)俺は見ての通り元気すぎるくらいや!」
「にひひ!その通りたい!さゆは元気だったとぉ〜?」
「うん!元気だったよ!れいなちゃん夏休み中どこか行った?」
「行ったとぉ!〇〇と一緒に花火見に行ったたい!」
「ど〜せまた二人でいちゃついてたんだろ!(笑)」
「にひひ!それは言えないと!」
俺はそんなような当たり前な日々がいつまでも続いてほしかった…いつまでも…
しかしそれはかなわないことになってしまった…
とりあえず書きかけですがうpしました
題名はまだ未定です(汁)あと一応受験生なので交信が大幅に遅れる可能性がありますので…
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>771 題名決まったらよろ〜
あと受験はまあテキトーに頑張れ〜
がんがれ
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
また新作が!
何はともあれハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
新作ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
777 :
名無し募集中。。。:04/09/14 03:01:34
h
ほ
ノノノノ~ヽ∩
从*´ ヮ`)彡 保全!
( ⊂彡 保全!
| | 保全!
し ⌒J
朝っぱらから保全
れいなキャワ!
大量更新キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
ho
784 :
白い稲妻:04/09/14 07:49:07
出勤前の更新
>>738 「やったー!クロスが日本一と!」私は彼に抱きついた。「ああ、やって
くれたよ」彼も私を抱き返しながら静かに呟いた。彼の顔を見上げると、
涙が光ってた。
「良かったね、良かったね」私は彼の胸に顔を埋めながら言った。私も
涙が出てきた。「れいな、泣いてるのか?」「あんたが、先に泣きよると」
「俺がいつ泣いたんだ、顔見てみろよ」顔を上げた私に、彼はいきなり軽く
キスをした。「な、何するとね!」私は恥ずかしくて真っ赤になりながら
叫んだ。彼はそれには答えず、コースのほうを向いて言った。「ほら、
ウイニングランだ。グローリークロスを迎えるぞ」彼は場内のクロスコールに
合わせてコールを始めた。
「ちょっと、どういうつもりと。何とか言うと」「後でな。今は彼を祝福
しようぜ」
その時、彼の携帯がなった。
785 :
名無し募集中。。。:04/09/14 08:31:39
ノノノノ~ヽ∩
从*´ ヮ`)彡 保全!
( ⊂彡 保全!
| | 保全!
し ⌒J
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
作者の皆様乙
p从*≧ヮ≦)q <きゃー
一応、現在の更新中小説一覧
@ふぁいあーわーくす・・・吸血鬼系、佳境
A白い稲妻・・・競馬系、佳境
BReina_Express_・・・セカチュー系、中盤?
CLOVE SONG・・・萌え系、前半?
D無題(厨房)・・・系統不明、序盤
自分はけっこうReina_Express_に期待、作者さん寡黙だから展開が分かんないし
吸血鬼系w
HOZEEEEEEENN
ののたん氏居なくなったのかな・・・
794 :
名無し募集中。。。:
h