1 :
名無し募集中。。。:
2 :
名無し募集中。。。:04/03/01 19:23
くそ、市井にやられた・・・
6冊目っていつ落ちた?16時ぐらいに見た時はまだあったのに
くそ・・・・このスレ好きなんだけどな〜。狼では、小説系の老舗だし・・・
狼の小説系で今一番勢いがあるのは「紺野がエッチな妹だったら」なんだろうけど
7 :
名無し募集中。。。:04/03/01 20:02
川つvT从<ヒトイネ・・・
仕切り直しに一発ネタを。即興で書いたんで大目に見て
俺は、部屋にこもってオナニーに耽っていた。アイツをおかずにして。
「ハア・・・ハア・・・・み、美貴・・・」
「呼んだ?」
そう言いながら、いきなりノックもせずに美貴が部屋に入ってきた!
「みっ、美貴!!ちがうんだ、これは・・・!!」
「ああ、気にしないで続けて。マガジン取りに来ただけだから」
美貴は、うろたえる俺をチラッと見ると、普段と変わらない表情でマガジンを持って部屋を出て行った。
俺は、美貴のあっさりした態度に拍子抜けしてしまった。うろたえた自分が馬鹿みたいだ・・・
「そりゃそうだよな。アイツも年頃だし、男の一人や二人経験しててもおかしくないよな・・・
いまさら俺の粗チン見ても驚くワケないか・・・」
そう考えると、急に悲しくなってきた。いまだに童貞で、美貴をおかずにオナニーしてる俺が。
アイツはもう、いろんなヤツと・・・・
その時、けたたましい音と共に階段をすべり落ちる音がした!!
続いてお袋の怒鳴り声が響く。
「ちょっと・・・!美貴ちゃんが顔真っ赤にして、鼻血吹いて倒れてるよ!!OO!、一体美貴ちゃんに何したんだい!!」
え・・・? 顔真っ赤? 鼻血? ・・・じゃあ、アイツ・・・・
だめだこりゃ
>>9 おつかれさまです。
ひょっとして2つとも落ちたの・・・?
まだ今朝のやつ読んでなかったのに〜〜。(涙)
>>10 落ちた落ちた、見事に・・・w
なんかスレッドストッパーになった気分っス・・・
5冊目にお下劣ネタを書いたらそれを最後にスレが落ち、
懺悔のつもりで6冊目にちょっと泣ける話を書いたら、やはり落ちてしまった。
俺は書かないほうがいいのかも_| ̄|○
,,r‐''"~~´:::::::::::::゙~''''‐-、,
,,r''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙丶、
/:::::::::::::::::::::::::::::,r、::::::::::::::::::::::::::::::::\
/ ......::::::::::::ィ::::::::// ヽ:::::ト、::::::::::::::::........ヽ
/:::::::::::,r::::::/ |:::::/ / ゙、::l ヽ:::::::::、::::::::::::::゙、
/:::::::::::/i::::/,,,,l:::/ / ヽト‐-、:::::|',::::::::::::::::i
i::::::i:::::/'|::/ |/ / ! ヽ::|ヽ:::::i:::::::::l
l:::::::|:::/ .i/ ヽ:| ゙、::::i:::::::::|
|:::::::|/ ゙'! ヽ,!:::::::::|
|::::::;;;;i ━┳ ━┳ |;;;;::::::::|
|::::::;;;;;| |;;;;:::::::::|
|::::::::;;;;l l;;;;:::::::::|
|:::::::;;;;;| |;;;;::::::::|
_,,,r-┴、::;;;;ヽ、 ノ;;;:::::-‐-、 <なに?
/ 、 、 ヽヽ-,;;;゙ヽ、 \/ ,,,イr/´/ ,r ゙'ヽ、
 ̄ ̄\,,,ヽ、,,i、,,,i、ノ' ̄ ゙゙̄'''‐- ...,,,,,,,,,,,,,,,,,,.... -‐'''~  ̄(,,しL,/,,,r'~,,,-‐'
>>11 ノノノハヽ
∬VvV) <んなこたぁない!
/ U つ ビシッ
し'⌒∪ "
あっという間に落ちたな
こんなことが二度と起こらないように
気合入れてネタ書いてくださいよおまいら
ショミキスレ立てたほうがいいかな?6冊目の重複使ってエロネタ書いてた作者もいたし
ズッコケの作者が戻ってくるかもしれないしどうだろ?
あの、やっぱりエロはここでやっちゃまずいよね…
立てるのはOKじゃない?ズッコケの続きはひたすら待ちたいし。
問題は保全部隊かと・・・
>>16 エロ書いてた人?ぜひ続きは読みたいです!
このスレでエロを書くのはどうなんだろうね?
俺は個人的にはアリなんだけど、エロは荒らされるからダメって言う人もいるからな・・・
ズッコケさんも、結局それで移動したし
>>18 はい、しがないエロ作家です。
んじゃあやっぱりショミキ立てた方がいいかな…
>>20 ありがとう。
じゃ、エロでも書いてくるかなw
何方か前スレ、両方のログupお願いします・゚・(ノД`)・゚・
あることにはあるけど最後まであるかどうかわかんないし、うpのしかたわかんないんだよね
>>23 俺もupするのは構わないんだけど、俺が持ってるログ、
本編が126まで(最終書き込み15:35)、エロ版が141(13:38)まで
なんだよね。それでもよければ・・・
漏れの持ってるやつは前スレが127、エロスレが142までなんだが
やっぱりその辺りで落ちたんだろうね・・・ネタのラストは?
>>27 前スレはラジコンのやつ、エロは夜はMってやつかな
じゃあ、俺の持ってるログで大丈夫だな・・・
どうしよう?upしようか?
31 :
名無し募集中。。。:04/03/01 21:47
33 :
名無し募集中。。。 :04/03/01 21:52
川VoV从<うpおねがひ
じゃあミキロダに上げます。ちょっと待ってて
35 :
名無し募集中。。。 :04/03/01 22:02
乙
いただきました
市井恐るべし・・・
市井うぜぇ あやみきスレも落ちたし
39 :
名無し募集中。。。 :04/03/01 22:08
>>38 ありがとう・゚・(ノД`)・゚・前回もupしてくれた人ですか?
保全してくれてた人の戦いの跡が‥
保全部隊乙でした。お前らの死は無駄にしない。
>>42 ノノノハヽ
川VvV)<後は頼む…って氏んでねーよ!
/ U つビシッ
し'⌒∪
なんとか7冊目は大事に育てたいものだ・・・
とりあえず1冊目みたいにくだんない短編でもガンガン書き込めばいいんじゃないだろうか。
46 :
名無し募集中。。。:04/03/01 22:21
ヽ(`Д´)ノくだんないとかイウナヽ(`Д´)ノ
>>46 ああ、スマソ。
ああいうめっちゃ短いのも好きだったんだよなあ…
なんか懐古ヲタみたいでやだけど。
>>46 いやいや、気楽に書き込んでくれってことじゃない?
まあ、新人さん大歓迎ってことで・・・6期スレの難民さんとか。
前から思ってたけど、6期スレって幼なじみスレ的なネタ多かったし・・・
ミキティ好きの人は1、2行のネタでもいいから書いてほしい。っていうか読みたい。
前々スレ辺りの会話だけのも好きだったな
ああ、会話編よかったよね
そういえば温泉編なんてのもあったな
温泉編はきっと続き書いてくれるよ。
あのシリーズは、前身の学園祭編も合わせると唯一1冊目から続いている話なんだよね、たしか
>>45 とりあえずくだんないやつ書いてみた。
「なあ美貴、お前のオッパイって小さくてカワイイな」
「ちょっと、それ誉めてんの?けなしてんの?!答えによっちゃ殴るよ?」
「俺は貧乳が好きだ!」
「やっだあ、もう!」
・・・俺は照れた美貴によって結局殴られた。
・・・前歯が折れて差し歯にした。
だめだこりゃ。
ホントくだんねえ・・・(;´Д`)
最近だと「もしハロプロ全員と同じクラスだったら・・・」も、初期の幼なじみスレの匂いがした。
あんな感じの短文もありなんじゃない?
「なぁ美貴、お前のおっぱいってもうでかくなんねぇのかな?」
「なに?もしかして殴られたいの?」
「ごめんなさい・・・」
「ったく・・・まぁ無理なんじゃない?もう2次成長とか終わってるだろうし」
「でもさぁもしかしてもんだりとかし」
ゴンッ!
「す、すびばせん・・・」
「ふざけんな!大体誰が揉むんだっつーの!」
「え・・・いやその・・・」
「・・・おまえには絶対揉ませないし!」
「だよな・・・」
「(もうちょっと大きかったらこいつにも・・・)」
「ん?なんか言ったか?」
「なんでもないっ!」
・・・だめだこりゃ。
(;´Д`)貧乳ハァハァ
短文ってこんなんでいいのかな?
>>60 イイと思う、と言うか俺はこんなんが好きだ。
「あ〜、乳もみてぇ〜!」
がちゃ!
「うっさいのよあんたさっきから!一体何なの?」
「いや、おっぱいスレのせいで…」
「はぁ!?」
「…揉みたいんです。」
「しょうがないわね、揉ませてあげるわよ。」
「へ?」
「そのかわり10秒ね。」
「い、いいんですか!?」
「いくよー、いーち、にー、さーん」
い、いいのか?確かにもみたいけど美貴は幼なじみだし…
「ごー、ろーく、」
でも最近あいつすっかり女らしくなって、かわいいしなあ…
「え〜い、南無三!」
「じゅう。しゅうりょーう」
「え。ええ!?」
「三千円になります。」
「お願い、もう一回!」
「二回目からは三万円になりまーす。」
「…」
_| ̄|○モンドキャヨカッタ…
だめだこりゃ。
ミキティ、3万でも払っちゃうよー
「そんなに揉みたきゃいつもでも揉んでいいのに・・・。」
「えっ!?何か言った?」
「な・何にも言ってないわよ。そんなことより早く3千円!!」
「ホントに払うのかよ?」
「あたりまえでしょ、私の胸揉んだんだから3千円なんて格安よ!!」
「・・・・・。」
「明日までに払わなかったらおばさんに言うからね」
「せめて、1000円で・・・。」
「ダメ却下!!」
_/ ̄|〇
>>63 続きっぽく書いてみました。
も、揉みてぇぇぇ〜〜!!(微妙にスレ違い)(*´Д`)
オレはこのスレに描かれているミキティにマジ惚れしちゃって
夢にまで出てくるようになったんだが
どうしたらいいんだ
あるいみ本物より理想だからな
俺は、現実のミキティが幼なじみのような気がしてきたよ・・・
>>69 あくまで脳内だけにとどめて置いてくださいね(汗
24:50〜25:00 テレビ東京/北海道「よろしく!センパイ」藤本&ベリーズ工房
ネタがあるかも
あー
いまからミキすけみたいな幼なじみをつくりてーよー
俺も・・・ってそりゃムリだろ・・・・・
トナリに家が隣接していてしかも同い年で同じ高校に通っている人はまずいないだろ
アパートの隣の部屋で同い年で同じ大学に通ってる人ならいるけど男_| ̄|○
どれだけお金や地位があっても手に入らない‥
幼馴染ってすごいきがしてきた
生まれ育った環境だからな
いまからじゃ幼くないしな
俺もほしかったぜ
おいらの家転勤族だから幼馴染とかありえなかったよ・・・
でも色々なとこで様々な恋をしたよ・・・片想いだったけどw
みきてぃみたいのはいましたか?
いや基本的に少しか弱そうな子ばっかり好きになってたw
今吉ヲタなのに・・・
俺はミキティなかんじの子を探してるんだが
なかなかいないんだよな
雑談の途中で、いきなりネタ投入してみたりして
今日は美貴と百貨店で買い物。
コイツと並んで歩くだけで、みんな振り返り、野郎達は俺にヤッカミの目を向ける。
ずっと一緒にいるからあまり感じないけど美貴って本当に美人なんだな・・・
俺は鼻高々だ。でっかい声で叫びたい。「コイツは俺の幼なじみなんだぞぉぉぉぉ!!」(よく聞くとむなしい)
「ワリイ、OO,ティッシュ持ってない?あっ、鼻たれそう・・・」
「・・・へ?」
あろうことか、美貴は道の真ん中で鼻をかみだした。
「イーックシン!! はーチクショウめ!」
みんなビックリした顔で美貴を見ている。前言撤回・・・
「はい」
「・・・なにこれ?」
「ティッシュ。捨てといて」
「・・・・・」
だめだこりゃ。
乙です
やっぱりここのミキは俺の理想だなー
「なあ、コンビニ行かないか」
「んーマガジン読み終わるまでちょっと待ってて」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「あーもういい、一人で行ってくる」
「私、お茶ね」
「はあ?」
「お茶」
「……金は?」
「後払いで」
「何時だよ」
「それは将来……ってなに言わしてんのよ、このバカ!」
>>85 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
みきてーと結婚してえ・・・それがダメなら、せめて踏みつけてくれ!
それぐらいイイじゃないかぁぁぁ〜〜!!(心の叫び)
川VoV从<だみだこりゃ
「よ。プレステ2貸してくれ」
「ん? いいけど。なにすんの?」
「DVD観んの」
「へぇ〜珍しいじゃん」
「んじゃもらってくぞ」
「はいよ。……一応言っとくけど、それで変なDVD見ないでよ」
「あ? 変なのってなんだよ」
「なんか、『女子高生』とか『女教師』とかタイトルに含まれてるようなヤツ」
「はぁ? DVD観るってだけでスゲー想像ガンガンしてんだな。
イヤラシー。ヘンターイ。変態インフルエンザが感染するんで近づかないでください」
「なっ! なんでよ! してねーよ! 部屋に持ってって観るくらいだから
人に見せられないよーなのかと思っただけ! 思うでしょ、フツー!!」
「別にフツーの映画だっつーの。ほら」
「あー…それ騒がれてたよね。泣けるって」
結局コイツの部屋で観ることになってしまった。
少し間を取って床に座り込み、ふたりしてテレビ画面を凝視していた。
観始めてから既に2時間近く経過し、もうそろそろクライマックスを迎える頃だ。
「……」
「……グスッ」
先ほどからグスグスと隣がうるさい。
ばぁっか。映画ごときで泣いてやんの。
「泣くなよ」
「うっさい。別に泣いてないし」
グスッと鼻を啜って言い返してきた。
鼻声でそんなこと言われても説得力ねーっつーの。
映画で泣くとか、バカじゃねーのか。
作ったヤツラの思い通りじゃねーかよ。
はい泣け泣いてくださいと言わんばかりの演出は、どうも俺は気に食わない。
再びグスッと、鼻を啜る音が聞こえた。
……バーカ。
なんとなく、少し離れていた距離を縮めてみた。
「泣くなっつーの」
お互いの肩が軽くぶつかって、美貴スケが俺に顔を向けた。
目を細めてムッとした顔。挑発モードだ。
だけどそれは、途端に緩んで「コノヤロウ」と言いたげな顔に変わった。
「アンタだって涙目じゃん。バカ」
だめだこりゃ。
こーゆー雰囲気がいいんですよねぇ〜!
>>88,89乙です!
>>89 下4行目
ノノ_,ハ ,_ヾ プウ
从VHV从
((| |))
し'⌒∪
92 :
名無し募集中。。。:04/03/02 03:48
川o・∀・)< ウーーータンポンタンポン!! >(V∀V从
93 :
名無し募集中。。。:04/03/02 04:36
川VoV从<毎日この時間保全してても落ちるな・・・
昼間から夜がヤバいのよ
朝保全
97 :
名無し募集中。。。:04/03/02 09:02
ハノノヽヽ
(VvV∬ゝ 保全よっ!
. ノ/ /
ノ ̄ゝ
「あ〜いわぁずぼ〜んとぅ〜らーぶゆ〜♪」
「…美貴、その曲はまさか…」
「あのドラマの主題歌。いい曲だよね〜」
どうやらこいつはこの曲の真実を知らないらしい。
「なぁ美貴、俺その曲のプロモ持ってるんだけど…」
「嘘!?見せて見せて!」
…それ以来、テレビで男祭りなどの映像が流れると
美貴が興奮するようになってしまったのはここだけの秘密だ。
だめだこりゃ
川*VvV从<フレディ・・・・イヤン
>>88-89 いいっすね・・・こーいうの好きだ。見てる映画は「グリーンマイル」とか「アイアムサム」あたりか・・・?
それにしても、美貴スケ・・もしやズッ・・・いやいや、考えすぎか
「6期」ってやつはもうないの?
>>101 今はないはず。立ててもすぐ落ちちゃうからね
103 :
名無し募集中。。。:04/03/02 13:04
だめだこりゃ昼保全
夕方から夜にかけて気をつけろ
105 :
名無し募集中。。。:04/03/02 14:16
∋oノハヽ ポン ノノノハヽ ポコ
川 o・-・).∩)) 川VvV从,∩))
/ ⌒ヽ / ⌒ヽ
(人___つ_つ (人___つ_つ
∬*VvV)ほ
107 :
名無し募集中。。。:04/03/02 16:16
从VvV从
セリフだけのは結構気軽に書ける感じがしていいね
>>109 実は俺も・・・美貴スケって名称だけでなく、文体にズッコケさんらしさが・・・
>>108 セリフのみとか、短文全然OKじゃない?面白いかどうかなんて考えずに、
気楽に書き込こめばいいんでないかと
112 :
名無し募集中。。。:04/03/02 17:42
そろそろ二日連続でスレが落ちた魔の時間帯ですな
この時間 とりあえず一時間に一回くらいの保全で充分だろう
从VvV从
ここって小説書く時コテじゃないほうがいいの?
まあ、そうだろうね
へぇ、そうなんだ。
じゃあ自分も文体とか空気感とかだけもでわかるような作家を目指そう。
_| ̄|○
うーん、コテ問題は実際どうなんだろうね・・・
けど、過去このスレでもコテ名乗って叩かれた人がいた。
おねだりスレでも、エッチな紺野スレでも同様のコテ叩きが。
個人的にはトリップぐらいありなんじゃないかと思うけど・・・
まあ、俺自身は名無しで書いてますが
120 :
名無し募集中。。。:04/03/02 20:21
从VvV从
109だけど
>>109は
>>88-89ね。リンク間違えてるの今気付いた
萌えネタ投下してくれればコテは別にどうでもいいと思う
>萌えネタ投下してくれればコテは別にどうでも
そうだね
萌えないとだめですか…
そんなことない(笑
幼なじみがミキティならなんでもありだって。とにかく文章に飢えているのだ。
みんなは何冊目くらいからいるの?
おいらは1冊目からいてちょくちょく書いてる
>>125 おお、それはすごい・・・俺は1冊目の頭からROMってはいたけど、
ネタを書き出したのは3冊目からっス。保全代わりでネタ書き出して、いつのまにかって感じ
>>125 俺も1冊目にちょこっと書いて3以降はあんまり
なんか職人さんが集まってる・・・
最近ミキティが好きすぎて胸が苦しい・・・ _ト ̄|○
>>129 俺もそんな時期があったなぁ。すぐに落ち着くよ
その頃、もう赤西の噂がうるさくて、鬱になったりしてた
ありがとう、がんばってみます
俺は、通学前だというのにコンビニでエロ雑誌を読み耽っていた。
(おお〜・・・ス、スッゲェ〜・・・)
その時、背後から聞きなれた声が。
「よっ、ス・ケ・べ・君」
慌てて振り返ると、ニヤけた表情をして幼なじみの美貴が立っていた!
「ああっ、み、美貴っ!!」
「えーと、ナニナニ・・・」
「返せよ!」
「『熟れた人妻 団地での情事』へぇ〜、こういうのが好きなんだぁ・・・」
「声に出して読むなっての!!」
美貴は、本を奪い返そうとする腕をヒョイッとかわして俺の懐に飛び込むと、耳元でささやいてきた。
「・・・勃っちゃった?」
「勃ってね〜って!!」
「顔、真っ赤だよ?」
「・・・・・」
否定できない。自分でも顔が熱くなってるのがハッキリわかる。
でもそれは、からかわれたからじゃない。吐息がかかるくらい近くに美貴の顔があるせいだ・・・
美貴は、腕を絡ませ、上目使いで俺を見つめながら続けた。
「あんたが熟女好きだったとはね〜・・・。ざーんねん。近くにこんなピチピチした女の子がいるのに」
「えっ・・?」
美貴は、アハハッと笑うと、クルッと振り返ってコンビニを出て行った。
「じゃあ先にガッコ行ってるね〜。バイバ〜イ」
俺は呆然と、手をヒラヒラさせながら歩いていく美貴を見送った。
なんだアイツ。どういう意味だよ?・・・・アイツもしかして俺のこと・・・
だが、その考えは甘かった。
始業ギリギリで教室に飛び込むと、クラスの連中の態度が変だ。皆、俺を見てクスクス笑っている・・・
耳を澄ますと、ボソボソと話し声が聞こえる。
「熟女・・・」 「団地妻・・・」
ハッとして美貴を見ると、ペロッと舌を出してニヤニヤ笑っている。
(あ、あんの小悪魔ァァァァ〜〜!!!)
・・・こうして俺は高校生活3年間、熟女専の称号を与えられることになった。
だめだこりゃ
(;´Д`)小悪魔ミキティ・・・ハァハァ
ある朝のことだった
俺は普段通りにタンスからくつ下を出した。
そして履いた…
小さい…
カカトが収まるであろう布の部分が土踏まずにある…
ていうか良く見たらルーズソックスじゃないか…
トランクス一丁でルーズソックスを履く男子高校生…
ガチャ
「遅れるぞ、はやくきがえr…」
無言で扉を閉める美貴…
だめだこりゃ
ミキ様を差し置いて他人で目の保養をすると
バチが当たるという教訓なのだ
(・∀・)イイ!!
ハゲワラ
さすがミキティはいつも見はからったような
タイミングでぐるなぁ
>>135 ワラタ
しかし、なぜタンスの中にルーズがあるのかと小1時間(ry
自分のルーズをひそかに俺のタンスに入れておくミキティ萌え。
おれのみきちゃん
ミキ様ばなしがいい
ミキ様ばなし?
つまり「美貴様とその下僕」ということか(´・ω・`)
みきにさまをまさにきみ
失礼
149 :
名無し募集中。。。:04/03/02 23:24
最近、ミキティが本当に幼なじみのような気がしてきた
回文・・・(笑
なるほど。美貴帝ものね
152 :
名無し募集中。。。:04/03/02 23:46
みなさん!・・・ごちそうさまです。
学校とかでも大勢でいるタイプじゃなかったってさ。
ミキティは一匹狼さ
それでこそミキティだ
川VoV从<ホ
ほぜ
ふっ・・・保全です。
誰か三冊目以降の保存庫作ってください。見たいっす・・・
ほ
ノノハヽヽ
∬VOV)<シェイポォォォォォォォ
ほ
ー美貴帝と僕ー
「なあ、美貴〜指で口を横に開いて、『学級文庫』って言ってみろよ〜」
「・・・そんなにウンコって言わせたいワケ? この、ウンコッ!!ウンコ野郎ゥッ!!!!」
(・・・いや、そうじゃなくてさ・・・知らずに言っちゃってさ、『イヤン♪』って恥らったりさ・・・うう・・・)
(;´Д`)
だめだこりゃ。
166 :
名無し募集中。。。:04/03/03 10:17
从VvV从
167 :
名無し募集中。。。:04/03/03 11:26
ほ
169 :
名無し募集中。。。:04/03/03 13:30
ヤッターマン・コーヒー・ライター
170 :
名無し募集中。。。:04/03/03 13:38
_, ,_ 「やった〜マンコ開いた」だろ、これでいいのか、アアン!!
川VvV从
⊂彡☆;)∀^)←
>>169 スパーン!!
保全ってどのくらいの頻度でやれば良いんですか?
前スレの118〜120最高ですね。
今始めて読んだ
やっぱ幼なじみっていいね〜
>>171 保全なんかしなくていいからネタを書け
下手でもネタがあればそれなりに盛り上がるから
>>171 大体1時間に一回程度でいいんじゃない?(混んでると40分単位で圧縮がくる場合も)
でも、
>>174さんが言うように、2,3行程度のネタでもあると読むほうとしては嬉しいかも。
まあネタが思いつかなきゃ、感想でも、雑談でもOKかと
ー美貴帝と僕ー
「(この目玉焼き塩気が足りねーな・・・)美貴〜、ちょっとそこの醤油取って〜」
「アンタにはおねだりの仕方を教えなきゃならないようだねえ・・・『ご主人様、取って下さい』だろっ!!」
「へ?ご、ご主人様、取って下さい・・・」
「よーし、イイコだねぇ。なんなら、美貴がかけてやろうか・・・?」
「あ、サンキュー」
「ちがうっ!『かけて下さい』だろぉっ!!」
「はいっ!か、かけて下さいぃぃぃ〜!!」
「よーし・・・ハア・・・ハア・・・」
(ちょっとちょっと!、ふ、藤本さん!?)
「どうだい?、おいしいかい・・・?」
「ハッ、ハイィィィ!おいしいですぅ〜〜〜〜!!!」
だみだこりゃ。
フットボールアワーみたくなっちゃった・・・(;´Д`)
从VvV从
182 :
名無し募集中。。。:04/03/03 16:43
>ー美貴帝と僕ー
このシリーズいいね!
ほ
184 :
名無し募集中。。。:04/03/03 17:59
川VoV从y- ぷは〜
↑
シガーチョコ
>>180 なんだい?それ
吉本興業所属のお笑い芸人のこと?
┃ ┏━┃ ノノノハヽ ┃┃
━━┛ ━┏┛ ┏━┃ ━━川VvV)━━┛ ┃┃
━━┛ ━┏┛ ┛ ┃ ⊂ )つ ┛┛
━━┛ ┛ ┛ ≡(__/(⌒) ┛┛
187 :
名無し募集中。。。:04/03/03 18:55
从VvV从<念の為保全
まだ書きあがっていないけど、ちっとも萌えないけど
もしかしたら書き上げることが出来ないかもしれないけど
うpしていいですか?
よいよい
190 :
名無し募集中。。。:04/03/03 19:26
カモーン
〜ぼくとみきとおとうと〜
終わりの始まり
新聞に載っていた小学生の行方不明の小さな記事
誰が読んでるんだかわからないような小さな記事
これが始まりだった。いや、もう終わっていたのかも知れない
ぼくと美貴は高校受験を来春に控え、受験勉強に忙しかった。
美貴の弟の貴志はまだ中1なので受験も関係なくのんびりとしていた。
美貴は歌手に憧れている。
モーニング娘。のオーディションを受けたほどだ。
貴志は映画が大好きな奴で将来は名監督になるんじゃいかなってよく思う。
貴志はレンタルビデオ屋に行き何本かの洋画を借りてきた。
面白そうな映画だと三人で見たりするのだが大抵は貴志一人で見る。
貴志に言わせると「映画の世界に入り込みたい」だそうだ。
まわりに余計な雑音(ぼくや美貴)は無いほうがいいらしい。
受験勉強でビデオなんて見ている余裕は少なくとも美貴にはなかった
とりあえず今回はここまで
すんごい長編になるかもしれない…
>>192 乙〜。1レス1レス小出しにしていくより、書きたまったらある程度まとめて一気に
上げる方がいいと思うよ。 俺が長めのヤツ書くときはそうしてる。
がんばってね。
ああ、あと続きの頭にアンカーもつけてほしいな。
>>193 ありがと
一応過去に超能力のやつ書いたモノです
ああ、あの2冊目(だっけ?)の心が読めるヤツ?初心者扱いしてスマソw
期待してるよ
118じゃなくて188だった…_| ̄|○
>>196 そうだよ。
なんか久々にスレが賑わってきたな。古参の作家さんも長編を書き出したし、
中3の女の子はいるし。( ・∀・ )
>>199 いや、幼なじみとショミキは表裏一体。光があるところに影がある。なんのこっちゃ。
ん・・・・最近、短編しか書けなくなちゃったなぁ 長編ネタがオモイウカバネ
一行ネタから長編までなんでもアリ
>>191 夕方のTVのニュースで小学生が遺体で発見された。と言っていた。
今日の朝刊に小学生の行方不明記事を発見した。
ぼくは『何かを調べる』という作業が好きだ。
調べると何でもわかる。
どんな難しいことでも調べれば大抵のことはわかる。
超常現象とかUFOとかは答えがでないけど…
朝刊の記事には小学3年生の女の子が3日まえから行方不明という記事だった。
その子はぼく達の卒業した小学校の子だ。
つまり後輩にあたるみたいだ。
早く見つかるといいなぁ、というのが感想。別に感情移入もなんにもない。
身内でもなければ知り合いでもない、それが当然。
「流行の拉致かな?」
美貴はちょっと関心を示したが
「あんま茶化すのはよくないな」
と注意すると少ししょげていた。
翌朝三人で登校していると街角に警官の姿が目立った。
学校に着くと校門のところで先生達が立っている。
いつもはこんなことはない。
「教室に荷物おいたら体育館に集合!全校集会があります!」
先生は登校する生徒に呼びかけていた。
三人で「なんだろうね?」と顔を見合わせた。
体育館内で出席がとられ集会が始まった。
集会の内容は
・行方不明の女の子が遺体で発見された。
・犯人はまだ捕まっていない。
・今日は午前授業で集団下校とする。
・6時限目の終わる時間まで自宅学習とし、外出はしないこと
大まかに言えばこんなところだ。
それで警官がいたるところに立ってたのか…
午前の授業がおわり家に帰ってきた。
TVをつけるとどの局も女の子のニュースだった。
校長は詳しくは言わなかったのだがニュースの内容に驚いた。
女の子の遺体は小学校の倉庫で発見された。
運動会でつかう大玉やテントなどがある倉庫で普段は使われていない倉庫だ。
異常なのは遺体の発見状況…
細いロープで手首、肘、肩、膝、足首をまるで操り人形のように吊るされていたそうだ。
遺体には銀色のスプレーがかけられていたそうだ…
そして、後ろの壁には同じスプレーで『まだ終わらない』と書かれていたらしい。
いわゆる猟奇殺人ってやつだな…
異常者だ。
一旦CM
>>206 乙っス。物騒な話になりそうですね・・・がんがってください
新展開
ミステリーですな
「よっ、○○。今日はひな祭りだぞ」
「そう言えばそうだったなー」
「ってことで、これ」
「なんだ?、何で酒なんか持ってんだよ」
「チッチッチッ、そんな風情の無い言い方しないでよね、これはお神酒よ、お神酒
唯一未成年が飲酒で叱られない日」
「全く違うと思うぞ……それにしても量多いな」
「まあ、細かいことは気にしないで、まずは一杯」
「まずはって何杯飲ませる気だよ」
「ん、駆けつけ三杯って言うでしょ」
「駆けつけたのは美貴の方だろ」
「ふーん、私のお酌じゃ飲めないって言うんだ」
「そんな事言ってねーよ」
「美貴のお酌じゃ安い酒が益々不味くなるってちゃぶ台ひっくり返しちゃうんだ」
「だ、だからな」
「美貴のお酌じゃ、」
「すいません、頂きます」
「一年じゅーがひな祭ちゅりーぃ」
「きゃーー、○○の腹踊りだっさーーーーーい!!」
だめだこりゃ。
未成年が飲むんじゃありません!
〃_,ノハヾヽ
川*´ v ´从 ノノハヽ
( ⊂彡☆;);` v 从・∵:∴…
ペチ (⊃ ノ⊃
ー美貴帝と僕ー
「ねえ・・・だいぶ揺れが激しくなって来たよぉ・・・」
「大型の台風だって言ってたからな。今夜は荒れるぞ」
「停電とかなったらどうするの?なんか怖いよぉ・・・」
「(美貴もやっぱカワイイとこあんな・・・)大丈夫だって。こんな時の為に、携帯ラジオだろ、カンパン・・それに、ロウソク」
「ロウソク・・・」
「わっ!、言ってるそばから停電だ!!」
「キャアァァ〜〜!!」
「美貴!、ロウソクに火、火!!」
「・・・・・」
「ふぅ〜・・・やっと明るくなった・・・ん?美貴、どうした?」
「・・・・・」
「えっと。ロウソクの火をじっと見つめて、どうしたのかな?・・・なんで黙って俺に近づけてくんの?
・・・アチッ!! ちょっと、美貴・・・ふ、藤本さん?、藤本さあぁぁぁん!!・・・・」
今夜は別の意味で荒れそうだ・・・だめだこりゃ。
みきていにロウソクたらしたい方な俺は変態なんだろうか。
3冊目ってのはそんなに面白いのかい?
やべぇ 昔の自分の作品読み返してみると、今と比べて腕落ちてるっぽいぞw
>>216俺もそんな気が…てか短編ばっか書いた後の長編がひどいw
>>214 だな。普通ならロウソクたらされたいと思うはず。
>>215 バラエティに富んでよかったと思うけど
ズッコケ君とゴマキさんがデートする話とか・・・
あと、今も続く温泉編が始まったり(この人は他にも怒涛のように作品を上げていて楽しい)
ユウキが出てきて、覗きをやる話を書いた人の作品群も大好きだった。
他にもいろいろ・・・
個人的に書いたもので印象に残ってるのは、ミキティが苛められる話かな・・・
今たまたまちょっと前のビデオを見てたら今年の正月の
ウンナンスペシャルが入ってた。
で、例のあややマジックどっきりでのミキティのマジ泣きを改めて見て、
・・・惚れ直しました。
本当に泣いてるんだよね。や、泣くってゆーか涙を流してるってかんじ。
全く声出さなくて。
すっごいリアリティで胸をやられましたよ。
しかも見に行った奴がレポしてたけどあの後鼻血噴いたらしいじゃん
ほ
「ふーやっと宿題終わった」
ピンポロスポロンピンポロスポロン
「お、メールか」
[○○宿題終わった?宿題見せて。 美貴様より]
「もう寝るから。自分でやれ。ばーか。・・・送信っと」
ピンポロスポロンピンポロスポロン
[殺るから待ってな]
ガチャ
「げ・・・」
だめだこりゃ保全
ピンポロスポロンピンポロスポロン
229 :
名無し募集中。。。:04/03/04 04:16
ピンポロスポロンピンポロスポロン
ちょっとした長編を書く予定です。。。よろしくです。。。
ー美貴帝と僕ー
朝の通学列車はいつも、息が出来ないくらい超満員だ。俺は毎日、痴漢から守るため、美貴をかばうようにして電車に立つ。
「OO、ツラそーだよ?大丈夫?」
「へーき、平気。これくらいヘッチャラだって」
・・・美貴は俺の大切な、小さな小さな宝物なんだ・・・。薄汚れた大人達に指一本触れさせるもんか。
その時、電車が急ブレーキをかけた!車体は傾き、車内には悲鳴が起きた。
「!!」
「きゃあっ!」
俺は思わず美貴を抱きしめ、必死で衝撃から耐えた。
「・・・・ありがと・・・」
「・・・どーいたしまして」
腕の中の美貴は、ちょっとはにかんだ笑顔を見せた。が、しだいにその表情は恍惚としたのものに変わっていった。
ん?恍惚? そういや左足がやけに痛むな・・・
気が付くと、俺の左足は、美貴のヒールで思い切り踏まれていた!! ちょっと待て美貴、なんでピンヒール履いてんの!!?
「ギャアアア!!ん、モゴッ・・」美貴は、指をつっこんで俺の絶叫をふさいだ。
「フフッ・・・ツラそーだよ?大丈夫?」
「モゴモゴゴ、、、モゴモゴ・・・(シャレになってないって!藤本さん、藤本さあぁぁん!!!)」
学校までの道のりは、まだまだ長い・・・だめだこりゃ。
ミキティは電車通学じゃねーぞとか、なんで「美貴帝と僕」なのに俺なんだというツッコミは
なしの方向で。
きっかけは、
>>145-147の雑談から・・・
(;´Д`)ハァハァ
指をつっこんで‥ たまらん
238 :
名無し募集中。。。:04/03/04 10:06
从VvV从
ノノハヽヽ
∬VvV)
240 :
名無し募集中。。。:04/03/04 12:32
>>233-235 置換がしたくなったので駅まで逝ってくる
捕まったらおまいのせいだからな
241 :
名無し募集中。。。:04/03/04 12:46
>>240 〃ノハヾヽ
Σ川;´ v ´从 < ひぃッ!やめなさいツ!!
./ つ_|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
(, |\||. VINBO |
'\,,|==========|
242 :
名無し募集中。。。:04/03/04 14:04
うーん・・・
ピンポロスポロンピンポロスポロン
ああ・・・イイね!
ノノハヽo∈
川VvV从
O^ソ⌒とヽ
(_(_ノ、_ソ 美貴を抱きたい?
>>245 (;´Д`)ハァハァ
遠くから見てるだけでいいです
「タマネギさんとジャガイモさんとニンジンさんに豚肉さん♪おっと!忘れちゃいけないにんにく君♪」
うちの両親と美貴の両親が2泊3日の温泉旅行に出かけた。
俺はファミレスで済ますつもりだったのだが美貴はカレーを作る気でいる。
「うれしそうだな」
「ん?そう?」
ほっぺたを赤くしながら豚肉をえらんでいる。
「豚コマとぶつ切りどっちがいい?」
「豚コマで」
「ほーい」
はぁ…なんか…
「○○さぁ、エビだめだよね?」
「うん」
「じゃぁハンバーグにしよう♪」
「カレーにハンバーグなの?」
「ハンバーグカレーだよぉ。おーいしーぞー♪」
はぁ…
「なぁ美貴…」
「ん?」
「おまえ…」
「うん?」
「いいお嫁さんになるな」
「なーにいってんの?もしかして…」
「なんだよ…」
「なんでもない」
はぁ…
かわいいじゃねーか
だめだこりゃ
ハァ━━━━ ;´Д` ━━━━ン!!!
>>247 (;´Д`) 美貴様、抱かせてくれなんて大それた事は言いません。
でも・・・せめて、一晩だけ・・・美貴様を抱きしめて、美貴様の香りに包まれて眠りたいです・・・
一人寝は寂しい・・・
(おいおい、本音っつーか心の叫び書いちゃったよ・・・)
美貴様キャワ!
>>248-249 歌っている美貴様( ・∀・ )
個人的にはこの後の二人きりの夜がすごく気になる
おっ、うたばんの時間だ。
ノノハヽヽ
∬VvV)<おほほほほほっほほほおほっほほほっほおほほh
みきてぃ、今日のうたばんもカワイかったよ
うたばん糞スレ乱立保全
気をつけないとね
それから数十分。美貴のバッサボッサの髪はようやく納まった。
「さて、と。これからどうする?」
「別に、このままゴロゴロしてても良くない?」
「ダメだよぉ〜。美貴たん、不健康ぅ〜!」
「そ、そう?」
「あ、そうだ!」
石川さんが何かひらめいたようにポン!と手を叩く。
「仲居さんから聞いたんだけど、ここの近くに結構有名な神社があるんだって!
恋愛成就で有名で、観光名所にもなってるらしいよ。」
「りかちゃんて、ほんとそういうの好きだよね〜。」
「えへっ、で、どう?行ってみない?」
「まあ、他にやることも無いしな…」
「ね〜え、それってぇ、同姓の場合にも効くのぉ〜?」
「えっ?」
「あやちゃん?」
「はいはい、冗談だよな、な!?」
「美貴たんとぉ〜…ムグ…」
「じゃ、そこいってみようぜ!」
怪しい発言を繰り返す松浦さんの口をふさぎつつ、俺は二人を促した。
「そうね…ここから近いんでしょ?梨華ちゃん。」
「うん、すっごく近いって仲居さんがいってたよ♪」
「むぐむぐぅ〜!!」
「よし、行こう!」
そうして俺たちは神社へと向かった。
山道は素晴らしい。清々しい空気の中、僕らは神社を求めて歩いた。
ズンズン歩いた。
まだまだ歩いた。
「ハァハァ…梨華…ちゃん…ちか…い…のよね…」
「うん…ハァ…すっごく近いって…ハァ…仲居…さん…が」
「もう…一…ハァ…時間…近く…上りっぱなし…だ…よぉ…ハァ…」
「正直…もう…神社…なんて…どうでもよくねぇ…?」
「いやよ…女の子にとって…恋は…大事なの…」
「み…美貴たん…とぉ〜…」
「ここまで…きたら…負けないわよ…」
「…ったく…」
「あ、あれじゃない!?」
と、石川さんが指さした先には、周囲の木の色と対照的な赤い建物が見えた。
「あっ、ほんとぉ〜、なにかあるぅ〜!!」
松浦さんはそう言うと、石川さんと一緒にその建物に向かって駆け出した。
「…あ、あいつら…どこに…あんな力が…。」
「ほ、ほんと…よね…キャッ!」
短い悲鳴と共に美貴が姿勢を崩す。俺は慌てて美貴の右手をつかみ…
「わ、わわっ!!」
「ちょ、ちょっ、キャっ!」
ドサっ
…一緒に倒れた。
「って〜…だ、大丈夫か、美貴!?」
「う…うん…何とか…」
「そっか…」
「って、あんた、何処に手…のせてんのよっ…」
「へ?」
そこで初めて俺は、右手に何か柔らかいものの感触があることに気付いた。
まさか…と思い右手を見ると、そこには美貴の…
「ご、ごめん!気付かなかったんだ!!」
俺はそう言い慌てて手をどけた。
「…」
「み、美貴、怒るなって、な、わざとじゃないから。ほんとに分かんなかったんだよ…」
「…わかんなかったぁ?」
「あ、ああ、何があるか…」
「こ、こんの、大馬鹿やろおぉぉぉぉーーーーー!!!」
バキ、ドガ、どげしっ!!!!ごろごろごろ…
「あ、美貴たん。おそかったねぇ〜。」
「うん、ちょっと…ね。」
「あれ?○○君は?」
「ああ、突然夕日に向かって走っていったわよ。」
「へぇ〜、男の子だもんねぇ。」
「わたしたちは夕日より、恋愛よね!」
「そうね…」
…だめだこりゃ。
続きも書いてありますが、一旦休憩…今日中にもっかい上げれると思います。
267 :
名無し募集中。。。:04/03/04 21:56
>>266 幼なじみスレ最長のシリーズ、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
一体コヤツラは何ヶ月温泉にいるのかと・・・ウソウソw
川VoV从y- 仕事の後の一服はウマイ
>>265の続き。久々にこんなに早い更新…w
「さて、と。じゃあ拝もうか。…にしてもちっちゃいとこね…」
「うん…あ、みて。この石、何か書いてある!」
「えぇっ、あ、ほんとぉ〜。」
「なになに…
『汝思う者と此処にて祈れ。さすれば我永遠の契り与えん』
だって。」
「美貴ちゃん、その後にも何か書いてあるんじゃない?」
「ちょっと待って…『あなたの好きな人とここで思いを一つにして祈ってください。
ちなみに、二人っきりで無いと効果はありません』…だって。」
「これ、字が前の文と違って新しいよぉ〜?」
「最近書かれた注意書きみたいなものなんじゃない?」
「そっかぁ〜…石川さん、ちょっとどっかいっといてくれるぅ〜?」
「へ?、な、なんで?」
「だってぇ、二人っきりでしか、効果ないんだよぉ〜?」
「い、いやよ。あなたがどっか行けばいいじゃない!」
「なにいってんのぉ!?」
「わたしと美貴ちゃんでお祈りするから。じゃ、ばいば〜い☆」
「む、むっかつくぅ〜!」
「けん〜かをやめて〜、あたし〜の、ために〜♪」
「はぁ、はぁ…やっとついた。ってなにやっとんじゃお前らは!!」
美貴に蹴落とされ、ようやく這い上がってきた俺が目にしたのは、
つかみ合う石川さんと松浦さん。そして離れた場所で歌う美貴…
「あっ、○○君、どぉしたのぉ?ぼろっぼろだよ…」
「うん、汚いね…」
「ひ、ひどい…」
「それにぃ、夕日はぁ?」
「はぁ?何のこ…」
「はいはい、みんな帰ろ!もう暗くなってきたし!」
「え〜っ!でも…まあいっか。迷ってもいけないし…。」
「まあ、しょうがないかぁ…神様なんかに祈らなくてもあたしの愛は変わらないよぉ〜、美貴たん♪」
「はいはい、あやちゃん。」
「おい、美貴、さっきはよくも…」
「さ、帰るわよみんなぁ〜!」
『は〜いっ!』
威勢のいい掛け声と共に三人が山道を降りていく…
と思いきや、美貴が突然立ち止まった。
「美貴?」
「え?」
「え?じゃね―よ。お前が帰ろうって言い始めたんだろ、ほら、帰るぞ。」
「うん……ねえ。」
「ん?」
「いまから…お参りしない?」
「はあ?なに言ってんだ?ほら、早く帰んねーと迷子になんぞ?」
「…うん。」
その帰り道、美貴の様子はいつも通りに見えた。
みんなと楽しげに喋り、時に突っ込み。
旅館に帰ってからも、それは変わらなかった。
そして食事の後。
「ふぅ…ねえ、みきた〜ん、一緒に温泉はいろぉ?」
「あ、わたしも一緒に入る!」
「いや…昨日もう一緒に入ったし…」
「いいじゃねーか、一緒で。」
「…そうね…」
「じゃ、用意してくるねぇ〜!」
「またね、みきちゃん。」
がらがらがらっ。
「…はぁ…やだなぁ…」
「まあ、そういうなって。あいつら、お前が入るまでいつまでも待つくらいの勢いだし…」
「いっそのことお風呂入らないってのいいかも。」
「…まじで?」
「うそうそ…あんたも、やでしょ?」
「へ…?」
「いや…なんか、あったときに…さ。」
「い、いや、大丈夫、しねーって!!」
約束したじゃねえか。そう言おうとして美貴の顔を見て、俺は言葉を詰まらせた。
今までに見たことが無いような悲しい目。
俺が何もいえないでいると、何か言いたそうに口を開いた。
「…ねぇ、」
がらがらがらっ!
「みきた〜ん、用意できたよぉ〜!」
「みきちゃん、いこ!」
「うん、分かった。」
そのまま美貴は背中を向け、部屋を出て行った。
俺も風呂に入ることにした。昨日と同じく他には誰も入っていなかったが、
昨日のように女湯を覗く気にはなれなかった。
俺は、ずっとさっきの美貴の顔を思い出していた。
悲しいような、不安そうな、今にも崩れ落ちてしまいそうな表情。
「…う〜ん…何であんな顔したんだ?あいつ…」
考えてもわかるわけない…か。
「って待てよ、最近、俺そればっかじゃねーか?」
この旅行中、美貴がおかしいことが度々あったが、俺はろくに考えずに済ませてきた。
「…」
何か嫌な予感がした。
「…あいつと、一回真面目に話してみた方がいいかもな…」
風呂から上がると、三人の姿はなかった。
「…まだはいってんのかな…」
そう思い耳を澄ますが、女湯からは何の気配も感じられなかった。
…もう上がったのか。
がらがらがらっ
「ただいま。美貴、ちょっと話が…って、いねーのか?」
部屋が暗い。美貴が帰ってきた形跡もない。
松浦さんたちの部屋にいるのか?
がらがらがらっ
「あ、○○君、長かったねぇ〜。」
「どうしたの?」
「…美貴、ここにいないのか?」
「うん、みきちゃんなら、お風呂から上がった後、『ちょっと夜風に当たってくる。』
っていって、そのまま外に出てったよ?」
「ついて行こうとしたんだけどぉ〜、ほんとにちょっとだからって…まだ帰ってないのぉ〜?」
「ああ…」
「みきちゃんも子供じゃないんだしもうすぐ帰ってくるよ。」
「…そうだな。」
そうは言ったものの、俺は嫌な予感が消えなかった。
部屋に帰り、美貴が見えるかもしれないと窓の障子をあけた時、
俺はあることに気が付いた。
ザアアアァァァァーーーーー…
「雨が…降ってる…。」
俺は次の瞬間走り出していた。
旅館の周りを探し回るが、美貴の姿は何処にも見当たらなかった。
「…あいつ、一体何処言ったんだよ…!」
と、そこで俺はある場所を思いついた。
「…いや、まさかな…遠いし…」
そう思いながら、今日4人で歩いた道へと向かう。
そこには、最近つけられたような新しい足跡があった。
美貴だという保証はなかった。しかし…
「どうする…って、畜生、行くしかねえか!!」
俺は雨の中、ヤケクソに走り出した。
だめだこりゃああぁぁぁ!!
主人公かっけぇ〜!!!
乙。ようやく核心に迫ってきたな
ドキドキドキドキ
俺の頭の中で爆風スランプのRUNNERがかかりだした
今日はここまでです。今スレ中に何とか終わりそう…
(何回言ったことかこのセリフ・゚・(ノД`)・゚・ )
うおおお、がんばれがんばれがんばれがんばれ!!!
>>282 いいっすねー。乙です。
231ですが今長編書いてます。
完成したら小出しに出していきますんで・・・
駄文長文になるかもしれませんがよろしくお願いします。
_, ,_ ハゲじゃないわ!
川VvV从
⊂彡☆;)∀^)←
>>283 スパーン!!
どうしたんだこの盛り上がりっぷりは!
やっぱ受験が終わって作家さん達が戻ってきたのか?
冬眠から覚めたんだな、きっと
ほぜん。
このスレ用の保存サイトみたいなとこないんですかね?
一応探してはみたんですけど。
保存サイト新たに誰か作って。ログなら提供するから
ひさぶりにきたら、温泉編がキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
これから読ませていただきます
296 :
名無し募集中。。。:04/03/05 04:52
だめだこりゃ深夜保全
297 :
名無し募集中。。。:04/03/05 05:48
だめだこりゃ早朝?保全
298 :
名無し募集中。。。:04/03/05 05:58
おはようさん保全
おれもおはよう保全。
川VvV)<ほっ
301 :
名無し募集中。。。:04/03/05 09:21
从VvV从<保全は忘れずにね
も〜たまらん
从VvV从
今日授業でフロイトの精神分析をやった。
「ふむふむ。人間は欲求不満になるとそれを解消しようとするために
いろいろな心理が動くと。」
「おっす!あんた何ガラにもなく勉強なんてしてんの?
気持ちワルー。明日は雨だね。いや、槍とか降ってくるかも。」
憎まれ口をいいだけ叩きながら美貴があらわれた。
こいつはいっつもいちいちおれを小馬鹿にする。
「あー、うっせーなー。ホントおまえはいつもいつもー!ん、待てよ・・・。」
「んあ?どーしたのアホ面。」
「この項目。『反動形成』。抑圧された欲求と反対のことをする・・・。
ってことはまさか、おまえは本当はおれのことを!!」
「・・・・・・。」
え?あれ、黙っちゃった。ってこいつはまさか本当に・・・?
「・・・・・・好き。」
「ぇえ!?」
「あんたのことが好きで好きでたまらないの!!!」
うわー、言っちゃったよ。まぁ薄々そんな気はしないでもなかったりで、
まぁよーく見るとカワイイ顔してなくもない。
しゃーねーな。実はおれも・・・・
と、その時美貴の顔がクニっと歪んだ。そして・・・
「んヴァーーーーーーーーーーーーーーーカ!!!」
「へ?」
「アッハハ。なに動揺してんの?あんたのこと、嫌いで嫌いでしゃーないから
それの『反動』で好きっていったの!!意味分かる?
あんたが心理学なんて百光年早いのよ!!バーカ!バーカ!!」
・・・美貴さん、これだけは言わせてくれ。
光年は距離の単位ですぜ。
だめだこりゃ。
306 :
名無し募集中。。。:04/03/05 13:32
頭のいい俺キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!(笑)
∬VvV)<百光年より短時間保全
ぺ
おちそうだな
保全しよう。
∬VvV)<お前ら落とすなよ
バイト前保全
絶対死守!
古きよき時代の人だな
>>204 いろんな局をザッピングしていると美貴と貴志が来た。
「すごいことになってるな」
「うん、ちょっと恐いよね」
貴志はTVに釘付けだ。
ひとつの放送局がある家を映し出した。
女の子の家だ。
もう家の周りは人だかりだ
「あっ!この家知ってる!」
美貴は大声を出した。
「ねぇ後で見に行こうよ!」
ぼくはその無神経な言葉にちょっとキレた
「何を?」
「えっ!?」
「何を見るんだよ。取材してる人か?被害者の親でもみるのか?」
美貴は何か言いたそうだった
「…」
「宿題いっぱいでただろ、片付けちまおうぜ。貴志も一緒にやろう。」
「うん…」
「もうちょっとTV観てからやるよ兄ちゃん。」
無神経な報道、行き過ぎた取材、アホな野次馬
観ていて腹が立つ…
10分位したら貴志も合流してきた。
ニュースが終わったようだ。
ぼく達三人は兄弟だ。
ぼくと美貴貴志姉弟は血はつながってないけど…
隣り合った家同士に生まれて今まで育ってきた。
ぼくは美貴や貴志を理解しているし、美貴や貴志もぼくを理解している。
過ごしてきた時間だけじゃなく何かがあるんだと思っている。
歯車は何処で間違ったんだろうか…
地域の人達や警官が登下校時街角に立っている。
もうあんなことは起こさないという現れだ。
報道では犯人像は20代の若い男とされている。
まぁ、ありがちな推理だ。
ぼくもロリコンのアニメオタクかモーヲタの類だと思っていた。
事件から一週間たった日曜日のお昼頃
美貴の家のまえに1台の車が停まった。
時は事件前、場所はある新聞社に移る
「おいデカイの!今日記者発表がある。俺と一緒に行くぞ。小学生の行方不明だそうだ。おまえにも記事書かせてやる」
デカイのとよばれたのは新聞記者になって2年目の飯田圭織
今まで雑用しかやらせてもらえなかった飯田は初めてのことに喜んだ。
取材に同行することはあってもいままで記事を書かせてもらったことはない。
記者発表といってもTVでやるような派手なものじゃない。
10人がやっとの会議室で資料と簡単な説明を受けるだけだ。
今日は飯田達の他に3社ほど来ていたがみんな新米記者ばかりだ。
1面や社会面の大見出しを飾れるほどの事件じゃない。
2日前に小学3年生の女子児童、菅谷梨沙子(すがやりさこ)
学校から帰宅後、友達と遊んでくると家を出たあと行方が分からなくなっている。
「デカイのこの事件どう思う。」
「えっ?早く見つかるといいですね。」
「馬鹿かおまえは…記者としての勘の話だ。あと、記事に私的感情を込めるなよ。ありのままを伝えればいい。感情を抱くのは読者だからな。」
「…はい」
「嫌な予感だ…」
ポツリとつぶやいた。
飯田は自分に言われたのだと思いしょげていた。
小学生行方不明
切津小学校3年1組の菅谷梨沙子(すがやりさこ)9歳が
3日前の○月△日の午後より行方不明になっている。
梨沙子ちゃんは学校から帰宅後、友人宅に遊びに行くと母親に告げ家を出た後
行方が分からなくなっている。
□◇警察署は150人体制で捜索にあたっているがいまだ発見できていない。
記事は翌日の朝刊の社会面の端に小さく載った。
おつかれ 久々にマジネタだね
321 :
名無し募集中。。。:04/03/05 18:38
もっとしっかり保全しないと保全
322 :
名無し募集中。。。:04/03/05 18:40
>>319 あの・・・りしゃこは殺されちゃったんですか?ヒイ〜。・゚・(ノД`)・゚・。
とりあえず圭織の活躍に期待
323 :
名無し募集中。。。:04/03/05 19:03
保全
324 :
名無し募集中。。。:04/03/05 19:07
Mステのベリ工で、スレ乱立するかね?その後のFUNもあるし、今日は気が抜けんな
从VvV从
藤
|D`)
|`)
>>249 トントントント♪
カレーのいい匂いが台所から漂ってくる
「あちっ!」
「どうした?」
おでこをさすりながら
「ハンバーグ焼いてたら油ハネタ…」
…これは…
「どれ、オロナイン塗ってやるよ」
「はい」
前髪を全開にした。
…こ、これは…
ちゅっ
「なに!なにしてんの!!」
「いやー良いデコっぷりだから…」
「もう…」
だめだこりゃ
331 :
名無し募集中。。。:04/03/05 21:25
デコティ萌え〜
332 :
名無し募集中。。。:04/03/05 22:08
ピューッ _ ノノノノノ
_ ―――‐ ノノ'" ゚oヽ 保全よっ!
――― ―― ―二 ∬VvV)
 ̄ ̄ ̄ ―――‐ ⊂ つ
 ̄ ̄ (つ ノ
(ノ
一時間に一回でも不安なんで一応保全しとく
334 :
名無し募集中。。。:04/03/05 23:03
>>333 乙。そしてもうすぐFUNの時間なわけで・・・
ノノ*^ー^)<ほぜんしにきましたよ?
ノノハヽヽ
∬VvV)<ほ
どんどん毒づいちゃってくれ
メケテーと紺野のコンビよいよね
339 :
名無し募集中。。。:04/03/06 00:30
保
全
卒業式の季節ですね
ここの作家ってだいたい主人公と藤本の年齢をどんぐらいに設定してんだろ。
卒業式っつっても、自分の脳内設定では高2なのでいまいちネタにできない。
>>343 その脳内設定の通りでいんでない?俺は今のミキティで妄想してるしw
保
346 :
名無し募集中。。。:04/03/06 04:31
全
347 :
名無し募集中。。。:04/03/06 05:44
早朝保全
从VvV从<保全だよ
>>329 今日親たちが帰ってくる。
「おーい○○!」
「んあ?」
「んあって…ごっちんか?」
「おはよう」
「洗濯するから洗濯物出して」
「かーちゃん今日帰ってくるからいいじゃん」
「いいの。ほらはやく」
…こいつって…
「はい。これだけかな」
「ん?パンツないぞ…」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
「なに驚いてんの…」
「いやがるかなっておもって…」
「??なんでいやがるの??」
「いや…なんとなく…」
「二人分だとこんなものかな」
…二人分?
1時間後
「おわった」
晴れた空に二人分の洗濯物がなびいていた
…あれは!!!!!!
ちいさなブルーの魅惑な布切れ…
まさしく、ミキティのパンティ
「青いな」
「ねーこんな晴れてるとすぐ乾くね」
「いや…美貴のパンツ」
「あほ」
だめだこりゃ
ほっしゅ
みんな乙女紺行ってて不在なのか?
353 :
名無し募集中。。。:04/03/06 12:32
いるよ。今起きた。
>>349-350 いいね〜このシリーズ。なんかホノボノ。でも、でも!前の晩が気になる。
健全な夜だったのね(;´Д`)
保
从VvV从
ホゼ
357 :
名無し募集中。。。:04/03/06 16:49
保全
おちたら責任とれんのか( ゚Д゚)ゴルァ!!
359 :
名無し募集中。。。:04/03/06 18:50
やばいやばい。またブレーメンの時間が来る・・・
360 :
名無し募集中。。。:04/03/06 19:31
土曜日はヤバイ。保全保全
メイド服か…
362 :
名無し募集中。。。:04/03/06 19:45
川VoV从y- 美貴も着てやったことあるだろ?
363 :
名無し募集中。。。:04/03/06 19:47
364 :
名無し募集中。。。:04/03/06 20:36
>>363 みっ、美貴様〜〜!!キャワいすぎます(*´д`*)
365 :
名無し募集中。。。:04/03/06 21:15
川*VvV从
ノノハヽヽ
∬VvV)<うんも
367 :
名無し募集中。。。:04/03/06 22:49
うんもってなんだよミキティ
川VvV)<雲母
369 :
名無し募集中。。。:04/03/06 22:56
( ゚д゚)ポカーン み、みきてぃ?・・・・
>>367 「うんもってなんだよミキティ」
「うーんと…」
「…」
「あれよあれ!」
「あれ?」
「そう。あれよ」
「あーあれね」
「そうそう」
うんもー
岩石の名前じゃなかったっけ? 小学生の頃、塾とかで習った気がする
ノノノハヽ
∬VvV)<北海道の真ん中らへんでは、ウOコのことをうんもと言います
ほ
美貴「はぁ、卒業式寒かったぁ〜!」
俺「もっと他に言う事ないのかよ?」
美貴「へ?」
俺「お前が卒業できるなんて奇跡に等しいだろ?『先生、ほんとにありがとう…』って涙ながらに言っても…へぶしっ!」
バキゴキ!
美貴「余計なお世話よ!」
俺「…すいませんでした。」
美貴「卒業…か。なんか実感湧かないのよね…」
俺「そりゃあ普段から学校サボってるから…」
どげし!ぐりぐり…
美貴「一言多いのよ、あんたは!」
俺「わかった、分かったから顔を踏んづけないで…」
美貴「でもさ、よく考えたらあんたとは離れないのよね…よかった。」
俺「へ?なんで?…もしかして俺の事…」
美貴「バカ!違うわよ。」
俺「そっか、そうだよな、んなわけねぇ〜か…」
美貴「当たり前でしょ、まったく…。…ねえ。」
俺「ん?」
美貴「…」
俺「なんだよ、おい。」
美貴「…第二ボタン…ちょうだい…?」
俺「えっ?」
…だめだこりゃ。
甘酸っぱいです。
俺も甘酸っぱくなった
ゲロの臭いですか?
_, ,_ ゲロッパ!!
川VvV从
⊂彡☆;)∀^)←
>>378 スパーン!!
380 :
名無し募集中。。。:04/03/07 01:40
だめだこりゃ深夜保全
381 :
名無し募集中。。。:04/03/07 03:12
おやすみきてぃ
おはみきてぃ
383 :
名無し募集中。。。:04/03/07 04:43
age
384 :
名無し募集中。。。:04/03/07 05:47
保全
385 :
名無し募集中。。。:04/03/07 07:01
だめだこりゃ朝保全
386 :
名無し募集中。。。:04/03/07 08:06
ミキティ保全
387 :
名無し募集中。。。:04/03/07 08:06
ほぜん
从VvV从<保全
ほ
ho
391 :
名無し募集中。。。:04/03/07 12:04
だめだこりゃ昼保全
☆ノハヽ∩
ノノ*^ー^)/<保!
393 :
名無し募集中。。。:04/03/07 13:28
394 :
名無し募集中。。。:04/03/07 14:50
ほぜんするのだ
( ´D`)<保全れす
397 :
名無し募集中。。。:04/03/07 16:01
仕事前保全
ほほほほほほほ
幼なじみ美貴の部屋に侵入してこっそりパンツ盗む
長編書いてみますた
おながいしまつ
402 :
名無し募集中。。。:04/03/07 18:14
かもんかもん
sage
>>350 昨日親たちが帰ってきた訳だが、なぜか美貴が夕飯を作っている。
「かあちゃんなんで美貴が?」
「ん?いいじゃない。」
…なんじゃそりゃ…
台所から美貴がかあちゃんを呼んだ
「おばちゃーん、味見してー」
「はーい。」
台所に立つかあちゃんと美貴
かあちゃんは親指を立てた。
「美貴ちゃんはお料理上手ね。良いお嫁さんになるわ」
なんかしみじみ言っている。
「誰のお嫁さんになっちゃうのかねー」
俺を見て言う
「ねー」
「…」
「ねー」
「…」
「ねー」
「あぁシツコイ!!」
「何大声出してんの!?」
美貴が台所から声をかける
「ないしょ!」
かあちゃんは俺をみてそう言った。
だめだこりゃ
小さい頃、訳あって親戚の家に引き取られた。引き取られた先ではひとつの出逢いがあった
隣りに住んでいた俺と同い年の女の子。名前は美貴といった
それからその子とは小、中学校がずっと同じだった。そして高校も
石川「ねぇ、今度の休み暇?」
彼女の名前は石川梨華。同じ高校で同じクラス
学校中の男子のハートを釘付けにする美貌の持ち主だ
俺 「いやぁ、ちょっと…」
石川「じゃあさ、その次の休みは?」
―やめてよ。痛いよ。―
俺 「ごめん。ちょっと、わりぃ」
石川「え?う…うん…」
俺は席を立ち上がり、額に右手を当ててフラフラと歩いて教室の外に出た
少し気分が悪くなった…。まぁ、いつもの事だ
石川さんに少し悪い事したな あれじゃ避けたと思われても仕方ない
少し外の空気を吸い、気持ちを落ち着かせると教室にもどった
石川さんの顔色を伺いながら、席に着いた
絶対、不審に思ってるよなぁ なんか話切り出さないと
俺 「驚かしてゴメン。それでささっきの話だけどさ」
石川「え?あ…うん」
俺 「ちょっと考えておくね」
石川「うん…」
さっきから石川さんの顔が少し唖然とした感じに見える
まぁ、いきなり話の途中で教室を出て行ったりしたらビックリするわな
その日の夜。俺が夜、ベッドの上でくつろいでいると美貴がやってきた。
美貴「あんた、梨華ちゃんから誘われたんでしょ?」
俺 「なんだよ。いきなり」
美貴「何で断ったの?」
俺 「おいおい、別にまだ返事してねぇよ」
美貴「へ?だって梨華ちゃん、落ち込んでたよ?」
あ〜やっばいなぁ。
俺の態度が石川さんには拒絶したような態度に見えたらしい
俺 「いや、またいつもの発作が…」
美貴「それで勘違いされたって訳?」
俺 「そういう事」
いつもの発作。これが意味しているのは俺が親と暮らしていないのと同一のものだ
父親は小さいころに亡くなった。それから何かが狂い始めた
母親は寂しさと悲しさを紛らわすために酒に溺れた 酒に酔った母親の矛先はいつも
俺に向けられる
俺 「痛いよー。ヒック」
母親「うるさい!泣くんじゃないよ」
―パン ガシャーン!――
そんな地獄のような日々は終わりも見えず、いつまでも続くように感じていた。だが、
ある日、母親の行き過ぎた行為は俺の命を奪いそうになり、その後病院に運び込まれた
そして事件が発覚 当時ではニュースや新聞紙上を騒がせたらしい
もっとも覚えているのは安心感と何ともいえない悲しみだけだったが…
それ以来、女性と話しているとこの記憶が蘇る事がたびたび起こった。
美貴「そんなに怖い?」
俺 「わかんね。何も考えてなくても勝手に体が思い出しちゃうんだから」
美貴「美貴のことは?」
俺 「不思議と大丈夫。なんかお前の顔見てると安心するよ」
自分でもココだけは不思議なんだよな 美貴と話してて発作が起きた事はない
美貴「何でだろう?美貴は女じゃないってことか?」
俺 「ちげーよ。そんなじゃねぇよ(笑)」
美貴「美貴なら大丈夫なんだよね?」
なんだ?いきなり念押しするような質問は。
一抹の不安を覚えた
俺 「ああ」
美貴「美貴があんたのママになってあげるよ」
俺 「げ〜」
美貴「げ〜って言うな」
俺 「だって母親っていったら、家事するっしょ?」
美貴「うん」
俺「お前の作るご飯って核兵器じゃん?」
美貴「なんだと〜」
美貴が思いっきりヘッドロックをかましてきた
母親になって早々、いきなり虐待ですな
俺 「ギブ!ギブ!」
美貴「よし、これからはママティの言う事は聞くんだぞ?」
俺 「分かったよ あ〜苦しかった」
美貴「えへへ、じゃあママティが最初の指令を出そう。ご飯作って!」
俺 「俺が作るのかよ!」
母親から貰えたものが人より少なかった。
だけど目の前にいる美貴は俺にとって欠けたピースを持っていた
だから俺は美貴の前では笑えるのかもしれない まぁ現実問題としてさ
こんな可愛い母親見た事ないよって… だめだこりゃ
もうちょい続きます
がんがれ
いいねー
楽しみにしてます
411 :
名無し募集中。。。:04/03/07 20:55
age
続きが気になる
ママティ萌え
もうすぐドキみき保全
ho
すっげー乙。
おれも今書いてるけど・・・やばいな。
がんがろ。
みんながんがれー
419 :
名無し募集中。。。:04/03/08 00:37
保全
だめだこりゃ深夜保全
>>408 誤爆した責任とってアッチで別ストーリー作ってよ
こっち完結してからでいいからさ
マジ頼みますって
川VoV从<ほげ
川VoV从<はげ
川VoV从<おれもいちおうほげ。
425 :
名無し募集中。。。:04/03/08 07:00
川VoV从<保全
426 :
名無し募集中。。。:04/03/08 08:20
ほぜん〜
427 :
名無し募集中。。。:04/03/08 09:49
もうすく10時保全
428 :
名無し募集中。。。:04/03/08 11:38
だめだこりゃ昼保全
429 :
名無し募集中。。。:04/03/08 11:47
川*VvV从<…あと六日か
ageたほうがいいの?
別にそんな事はない。
続き更新待ち&保全
>>429 ホワイトデーには、チョコレートを塗りたくった僕のチOポをプレゼントしまつ。
美貴様、食べて(*´Д`)ハァハァ
_, ,_ そーかそーか、ほらお返しだ!
川VvV从
⊂彡☆;)Д`)←
>>433 スパーン!!
あと6日って何の事かと思ったら、ホワイトデーか 忘れてたw ヤヴァイ
ほ
梨華ちゃんとのユニット、キタ━━━━━━\川VvV从/━━━━━━ !!!!!
美貴様、おめでとうございます!!
美貴と不思議な親子関係を結んでから数日が経った
実際、特に何かが変わったという事はなかった
美貴「なぁ、今日暇か?」
俺 「ママティになったのに、窓から入るのは止めて下さい」
美貴「固い事言うなよ」
いや、そういう事じゃないんだけど
俺 「んで、用事はなによ?」
美貴「明後日さ、お姉ちゃんの誕生日なんだ。だからプレゼント買いに行くの手伝ってよ?」
俺 「え〜だりぃ〜」
ムッとした表情で美貴は俺の事を見つめる
そしてふと足元に落ちているジャンプに気づくとおもむろに手に取った
美貴「うわぁ…、このジャンプの角で殴られたら痛いだろうなぁ〜」
またまた虐待ですか?
俺 「わかったよ!ちょっと準備するから待ってろ」
美貴「んじゃ、外にいるから早くしてね」
昨日の夜とかに言っておけば準備しておいたのに、いきなり言うなっつーの
ドタドタと部屋の中を駆け回り、携帯、財布、鍵。必要最低限なものを
確認するとすぐに着替えて部屋を飛び出した
街の中は休日という事もあり、もの凄い量の人で賑わっていた
俺 「何買うの?」
美貴「まだ決めてない」
俺 「決めとけよ!」
美貴「どうせなら色々見てから決めた方がいいかなって」
俺 「そんな事言って、俺と長く買い物したいんじゃないの?」
美貴「バーカ」
――プルル お前今どこいんの? ザワザワ あのセンコーマジうざくねぇ?――
あちこちらで人の行き来する会話が耳に入ってくる
――ねぇ、これからどこいく? ザワザワ ねぇ、彼女、どこいくの?――
多くの見知らぬ顔が通り過ぎていく その中に自分の中の何かが反応した
美貴「でさ〜梨華ちゃんたら〜って聞いてる?」
俺 「え?いや…ごめん、ごめん。ボーっとしてた」
美貴「人多いんだから、ボーとしてたらはぐれちゃうよ?」
俺 「ああ・・・気をつける」
まさかな こんなに人が多いんだ 分かる訳がない
勘違いだろう
その後、何件も多種多様なお店を見て周り、結局インテリアになりそうな
ガラス細工の置物を買うことに決まった
美貴はお店から綺麗にラッピングされたプレゼントと小さな小包を抱えて出てきた
俺 「荷物もってやるよ。ってその小包何?」
美貴「ハイ」
そう言うと美貴は小包の中からガラスで出来た2つの熊さんを取り出した
そのうちの一つを俺に差し出した
美貴「お揃いの熊さん」
俺 「どうしたのさ、いきなり?」
美貴「ママティからのプレゼントしよかなって(笑)」
俺 「あんがと。ってか母親からの初プレゼントだな」
美貴「え?マジ?じゃあ・・・記念日だね」
俺 「なんじゃそりゃ」
美貴の口から出た記念日という言葉 実際は記念であるかは別として
一つの大きな日であったには違いなかった
家に帰るとバタンとベッドに倒れこんだ
久々に疲れた ガラス細工が重いのなんのって。
目をつぶると美貴の顔が思い浮かんでくる
俺 「やっぱ・・・なんかホッとするな・・・」
疲れのせいか、ベッドの上で睡魔に誘われ、ウトウトし始めた
その時、一本の電話が眠りを妨げた
――プルルル プルルル プルルル――
う…だりぃ・・・ おばさん居ないのかなぁ?
あ〜俺が出るしかないか 重い腰を上げ、受話器を取った
俺 「ハイ、もしもし」
相手「・・・・・・」
俺 「もしもし?」
相手「○○?」
――痛いよ!やめてよぉ うぇぇぇん――
記憶の片隅で寂れていた声 そして過去の記憶を鮮明に引き出してくる声
街の中で感じたあの感覚 全てが一致する
俺 「・・・母さん?」
>>408の続き
>>438-441 乙です。ドキドキ・・・
関係ないが、このスレにマガジン以外の漫画雑誌が登場するの多分初めてw
サ○デーとチャン○オンも出してやってください
从VvV从
ほっ
保全します
川VoV从<ほげ
oノハヽo
川VoV从<おまいらほぜんしろよ
(つ=||||,___
(⌒)\_/
美貴、髪くくったのか
>>448 ラーメン食いたくなってきた・・・
もちろん、一番食いたいのはミキティだけどね
451 :
名無し募集中。。。:04/03/08 23:51
保全なわけで
452 :
名無し募集中。。。:04/03/09 00:26
シリアス保全
このスレを、ミキティがこっそり見てたりとかしないかな・・・と妄想してみる
川VoV从<ほげ
455 :
名無し募集中。。。:04/03/09 02:53
保全
もうすぐ完成だ。
明後日ぐらいにはうpれるかな。
美貴様、おはようございます
〆〃ハハ
∬*VvV)<ぽ
ho
ノノハヽo∈
川VvV从 <美貴は見てるよ
O^ソ⌒とヽ
(_(_ノ、_ソ
ノハヽヽ
(*´Д`) <ああぁ〜美貴様・・・
>>438 >「ママティになったのに、窓から入るのは止めて下さい」
幼なじみに敬語使う主人公ワラタ
凹むことがあったホゼン
>>464 ノノハヽヽ
∬VvV)<訳をいいなさい
言うとみんな真青になるからやめとけw
〆⌒ヽ
∬VvV)<…って誰がおでこピカーリやねん!!
∪l| ||
ノノハヽヽ
ペシッ!!
ノシ 言ってない 言ってない
469 :
名無し募集中。。。:04/03/09 14:58
ノノハヽヽ
∬VvV)<うっそぴょーん!!
∪l| ||
〆⌒ヽポフッ!!
ノノハヽヽ
ノノハヽヽ
∬VoV>⊂(`Д´ )
ほほほ〜〜
だめだこりゃ夕方保全
ガラガラッ
「おう、○○!ホワイトデー貰いに来たぞ」
「なっ、なんだよ。こんな朝早くに何にも用意してないぞ」
「へっへっへ、美貴は○○を貰いに来たんだよ!早くパンツを脱ぎなさい!」
「おわぁ〜美貴ぃ〜やめろぉ〜」
がばっ
「ハァハァ、夢か・・・。美貴があんな事する夢見るなんて俺ってもしかして」
ガラガラッ
「おう、○○!」
「ギャァァァ!みっ、美貴、待てモチツケ!」
「ん?何言ってんのあんた。プレステ2借りてくぞ。じゃーね」
何だびっくりした、そんなホワイトデーまで後5日か
美貴には何をお返ししようか・・・
474 :
名無し募集中。。。:04/03/09 18:29
保全
フィギュアスケートの安藤美姫もミキティというそうな
16歳平目顔
いっぺんぶっとばしてこい
お前の粗チンなぞ欲しくないわ!
_, ,_
川VvV从
⊂彡☆;)∀^)←
>>473 スパーン!!
_, ,_ ミキティは美貴だけだ!!
川VvV从
⊂彡☆;)∀^)←
>>475 スパーン!!
川VoV从y- ふい〜
おばさんパーマ保全
481 :
名無し募集中。。。:04/03/09 23:36
保全だこりゃ
みんな・・・だいすきだぁ〜
483 :
名無し募集中。。。:04/03/10 00:43
保全
にんにん保全
キチガイちこほぜん
ちょっと短い間隔で保全させてもらいますよ
川VoV从<ほげ
488 :
名無し募集中。。。:04/03/10 02:58
保全
ー美貴帝と僕ー
もう限界だ。日に日にアイツへの想いが高まっていって、勉強も何も手につかない。
好きなんだろ?美貴の事。 好きで好きで爆発しそうなんだろ?
・・・言っちまえよ、アイツに。 ぶつけるんだ、その熱い想いを。
その晩、いつものように俺の部屋で、並んで座りTVを観ていた。
美貴の好きなアメリカの映画。
けど俺は、肩が触れ合うぐらい近くにいるアイツが気になって、全然画面に集中できなかった。
・・・ずっと、美貴の美しい横顔に見とれていた。
「ちょっと!この映画面白いんだから、ちゃんと観なさいよ」
「・・なあ美貴、俺とお前の関係って一体何なのかな?」
「何って・・女王様とその下僕でしょ?」
「いや、そういう冗談はいいって」
「(冗談のつもりじゃないんだけど・・)え〜?、幼なじみじゃん。いまさら何言ってんの?」
やべー、心臓がバクバク言ってる。 がんばれ、俺! 愛しちゃったんだろ? 言うチャンス今だぜ。
「・・俺達、幼なじみ以上の関係になれないか?」
「え?、それって・・」
「・・俺と付き合ってくれ。 おっ、俺、お前のことが好きだ」
やった!とうとう言えた! ・・・美貴が驚いた顔で俺のこと見てる。
「フフッ・・随分ハッキリ言うんだね。よく出来ました」
「茶化すなよ。で、どうなんだ?」
「・・いいよ。ツキ合っても」
「本当か!」
「・・うん。ホント」
「本当の本当?」
「しつこいなあ。ホントのホントだって」
俺はもう、天にも昇る気持ちだった。
告白出来ただけで充分満足なのに、まさかOKがもらえるなんて・・・
「じゃあ、さっそく・・」
そう言いながら、美貴が顔を近づけてきた。
俺の肩にしなだれかかり、耳もとに囁く。
「ねえ、しようか・・?」
「!!」
驚いて美貴の顔を見る。
上目ずかいで、挑発する視線・・・ヌラヌラと妖しく光る唇が、俺を誘惑する。
「美貴とするの、イヤ?」
「・・・・」
俺はもう、美貴に逆らえない。
「でもここじゃイヤ。場所を変えましょ・・・」
続きが気になるけどスレまちがえてないでしょか?
いや、ここからうまく話を切り替えてくれるハズ。
>>492 数分後、俺は目隠しをされ、美貴に手を引かれながら夜道を歩いていた。
「何処へ行くんだ?」
「黙って美貴について来て。・・美貴を信じて」
目が見えない分、他の感覚が鋭敏になっているのが分かる。
握った美貴の小さな手の温もり。やわらかさ。夜風にまぎれて漂ってくる美貴の女らしい体臭。
・・・昔から知っている、大好きな大好きな、美貴の匂い・・・
『美貴を信じて』
暗闇を歩いていても、その言葉で、なにも不安はなかった。
・・・そうだ、コイツが一緒なら何も恐れる事は無い。
美貴が好きだ。昔から。そしてこれからも。
「・・・はい、着いたよ。もう目隠し取っていーよ」
眩しい・・・何処だ? ここは・・・
んん?! 体育館〜〜!!
「美貴・・・何?その格好?」
「ん? 剣道着。はいこれ」
「・・・これは?」
「見りゃ分かんじゃん、竹刀」
「ツキ合う・・・あの、藤本さん? さんざん引っ張ってこのオチ? 勘のいい読者なら途中で気づいてたぞ」
「何ワケわかんない事言ってんの! そら!行くよ!! タアァァァ〜〜!!!」
「イテッ、ちょっ、マジやばいって!藤本さん、藤本さあぁぁん〜〜!!」
美貴はふいに、竹刀を持つ手を休めると、ボソッとつぶやいた。
「だって・・・こうでもしないと恥ずかしいんだモン・・・」
「・・え?」
「みっ、美貴もお前が、大好きだぞ!!」
・・・こうして俺達は、晴れて付き合うことになった。(?)
アバラを3本折って入院したけど。だめだこりゃ。
読めちゃうオチでゴメンなさい。あと3回だけ続きます。
次回、初めてのデートの巻。映画館で調教される主人公・・・(;´Д`)
ボコボコにされながらも付き合うことができたのね
続き期待してます
499 :
名無し募集中。。。:04/03/10 05:31
めざまし保全
500 :
名無し募集中。。。:04/03/10 07:12
保全
| ヒトイネ
| ∬V-)
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄
503 :
名無し募集中。。。:04/03/10 11:40
いいよ〜いいよ〜
今起きて改めて読んでみたけど、なんちゅーわけワカメな話を書いとるんだ俺は・・
ファンタジー系キボンヌ
506 :
名無し募集中。。。:04/03/10 14:18
从VvV从
从VvV从
508 :
p622538.tkyoac00.ap.so-net.ne.jp:04/03/10 16:14
509 :
名無し募集中。。。:04/03/10 16:14
裸なんて以ての外だ
んだ
511 :
名無し募集中。。。:04/03/10 17:25
512 :
名無し募集中。。。:04/03/10 18:15
保全します
513 :
名無し募集中。。。:04/03/10 19:27
从VvV从
514 :
名無し募集中。。。:04/03/10 20:27
ノノノハヽ
川VvV) <おまいらちゃんと保全シロ!
/ U つ ビシッ
し'⌒∪
_, ,_ お前がやってるから大丈夫だろうが!セガサターンシロ!
川VvV从
⊂彡☆;)vV从←
>>514 スパーン!!
>>505 前からファンタジー物には興味はあったから書いてみようかな。
>>516 ベルセルクみたいになっちゃうけどいいのか?
おれ、かなり筆の運び遅いから
>>517さんに期待しといて
なんか新たな展開も出てきたなw
おまいら、ファンタジーは面白いけどスレタイは忘れちゃいけませんぜ
あくまで、「もしもミキティが幼なじみの隣の娘でファンタジー世界だったら」でよろしこ
520 :
名無し募集中。。。:04/03/10 22:55
幼なじみって設定がなかなかネタ切れになってるからムズイ
ほ
ファンタジーもので長編を書いている者ですが、長編だと文章力とか問われるので
難しいと前に見たことがあるのでどうなんだろ
他の人は長編書いているのだろうか?教えて
おいらヘタレだから短編しか書けない・・・
从VvV从
今までシコシコと書いてたんだが
>>522の言う通りな気がしてきた・・・
ちょっと、導かれし娘。みたいになってるし、短編シリーズに不思議な力がちょっと入った程度のものに変更
おまいら期待しないで待ってやがれー
保全なり
導かれし娘。か
あれを今のメンバーでやったらどうなるんだろう
だめだこりゃ深夜保全
「そうそう美貴ちゃんねぇ・・・東京行くんだって。歌手になるそうよ。」
夕食の時母さんがこんなことを突然言った。おれはテレビを見ていて、当然母さんの話なん
か聞き流していたんだけど・・・
「へぇー・・・ズズズ・・・・・ってはぁ!?マジ!?」
思わず大声になった。それと同時に味噌汁を吹きそうになった。が、こらえた。母さんはびっ
くりしたようだ。
「大声ださないでよ。うるさいわねぇ。まぁびっくりするのも無理ないわねー。美貴ちゃんのお
母さんから聞いたんだけどね。美貴ちゃん少し前に・・・なんだっけか?・・・モーニング娘?だ
かなんだかのオーディション受けたじゃない?美貴ちゃん落ちちゃったけど最近なんか向こ
うから連絡があったらしいのよ。それで東京行くんだって。」
「そうなんだ。」
おれは落ち着いた様子で普通に返した。そういえば美貴がモーニング娘。のオーディション
を受けたのを聞いたのも母さんからだった。
「美貴ちゃん高校も辞めるみたいよ。でもよかったわねぇ。美貴ちゃん小さいころから言って
たもんねぇ・・・歌手になるって。」
「ん、そだね。」
「・・・ってあんたびっくりしてた割には反応うすいわねぇ。そういえばあんた最近めっきり美貴
ちゃんと遊ばなくなったみたいだけどなんか喧嘩でもしてるの?小学生のころなんか毎日毎
日・・・」
「ごちそーさん。」
「あっこら、・・・まったく・・・」
母さんの言葉をさえぎるように立ち上がった。そしてさっさと2階の自分の部屋へ。
(美貴がねぇ・・・)
231です。ようやくできあがったんで少しづつうpっていきます。
ほかの方々に比べたら文章力もないのが丸わかりですが・・・
駄文長文になりますがご勘弁を。
がんばって!
期待保全
534 :
名無し募集中。。。:04/03/11 10:58
保全
〆〃ハハ
∬∬´〜`)<保全だな
522ですが、ちょっとだけ載せるんで。
僕は以前からよく通う古本屋でみつけたある本を手にして、夜の公園に1人佇んでいる。
それは悪魔を召喚することができる儀式が簡単に記されているもので、好奇心からふと試しにそれを執り行ってみたくなった。
本に書かれたとおりに道具、条件を揃えた僕はいざ儀式を行おうと呪文を唱えようとした瞬間。
幼なじみの美貴から突然電話がかかってきた。
面白そうだからと誘ったのだが、お化け屋敷も怖くて入れない美貴は案の定きっぱりと断ってきた。
その美貴が僕に何の用だというのか・・・
「ちょっと○○、その悪魔を呼び出すっていう儀式を止めなよ。後でどうなっても知らないよ」
「忠告どうも。ここまできて今さら止められるかよ。ま、無事に帰ることを祈っていてよ」
僕はそれだけいうと美貴からの電話を切ってしまった。
この忠告を聞いていればと後々、後悔することになろうとは予想だにしていなかった。
537 :
名無し募集中。。。:04/03/11 13:48
誰かの長文を参考にして書けばいいんじゃね?
突然ですけど書かせてもらいます。
おれたちも遂に高校を卒業。おれは都会の大学へ進学を希望し、現在その結果待ち。美貴は地元の専門学校への進学が決まっていた。
三日後
「おす!発表今日なんだろ!一人じゃ不安だと思って来てやったぞ!早くホムペ開けよ!」
「また窓からかよ!今見ようと思ってたんだよ。」
合格者一覧を見る
(ドキドキ)
「あっ、番号ぬけてる…。」
「……おれ落ちたっぽい。」
沈黙
「元気だせよ〜。今日ぐらい美貴に甘えていいからさ!」
「……。」
「美貴をシカトするなんていい度胸してんじゃん。ウジウジすんなって〜。気分転換にカラオケでも行こっ!おごりますぜ!」
「うるせぇよ!美貴におれの気持ちなんてわかるわけないんだよ!」
「……。」
「…わりいけど今日はもう帰ってよ。」
「…わかった、グスン。」
(えっ!美貴が泣いてる!?)
「悪かったよ、言いすぎた。でも泣くことないだろ?」
「ううん、美貴が悪いの。○○が落ちればいいって思ってたから…。」
「え?」
「だって昔からずっと一緒だったのに、離ればなれになるなんてイヤだったの。でも思ってたことが現実になるなんて…。ゴメンね、ゴメンね○○、あんなに勉強頑張ってたのに…グスン。」
「美貴…。」
「グスン、グスン。」
「…美貴のせいなんかじゃないよ!一浪ぐらいたいしたことじゃないし、もうしばらく美貴と一緒にいられてラッキー、みたいな(w。」
「○○…。」
「なに?」
「ティッシュ持ってこい。大至急。」
だめだこりゃ
(;´Д`)
主人公よりもティッシュが大好きな美貴様
从VvV从<ティッシュ保全
導かれし娘。ってどんな話?ドラクエと関係あるの?
まったくない
545 :
名無し募集中。。。:04/03/11 19:55
保全
>>404 食後、寝転がってくつろいでいた。
かあちゃんは風呂に入っている。
「おばさん上がったら美貴もはいろ」
「自分ちで入れよ」
「いいじゃん、夕飯作ってあげたんだし。おいしかったでしょ?」
「まあ、うまかったけど…」
「でしょ!?今日のは会心の出来だったしね。」
「あがったわよー」
かあちゃんの声だ。
「はーい。」
「○○も一緒に入る?」
「あほか」
かあちゃんがタオルで髪を拭きながら
「あんたも一緒に入ればいいのに」
「あほか」
デジャブ?
だめだこりゃ
548 :
名無し募集中。。。:04/03/11 22:01
ほ
川VoV从<保全。
川VoV从<保全。
∬VvV)<ほ
パーマ
二人でカラオケにきた。
「藤本美貴歌いまーす!!」
美貴は相変わらず歌がうまい。
「ふー、次は何がいいかなぁ。ん〜、迷う!○○も早く曲入れろよ。」
「え、ああ、つーか美貴ってアレににてるよなぁ、ほら、前までソロでやってたのに、無理矢理モー娘に加入させられたっていう人、名前何だっけな?」
「その話はするな。」
バシッ!
「いてー!(なんで殴られたんだろ?)」
だめだこりゃ
554 :
名無し募集中。。。:04/03/12 02:53
ほ
>>530の続き
藤本美貴。おれの幼なじみで高校一年生。中学まで一緒だったが今、通ってる高校は違う。
幼なじみであるが実は今はすっかり疎遠になっている。たまに顔をあわせることもあったけ
どちょっとしたあいさつ程度で終わってしまう。今はこんなカンジだ。そういえば高校生にな
ってからはほとんど美貴と会ってないな。
美貴に初めて会ったのは小学校2年の時。おれは父さんの仕事の都合で今住んでる滝k…
いや誰かさんの言葉を借りると北海道の真ん中らへんに引越ししてきたんだ。普通こんなど
田舎に引っ越すなんてありえねーよ。ってかんじだけどまぁ大人の都合ってやつかな?父さ
んの仕事が転勤になって・・・父さんも当時いろいろ大変だったみたいだ。今はまぁ不自由も
ない暮らししてるけどね。父さんがんばったね父さん。・・・話がずれてるから戻そうか。
おれが引越ししてきて数日。ようやく家の中は落ち着いて、おれは一人で家の近所を散歩
することにした。そこらじゅう歩き回って飽きたから家に帰ることにした。家のすぐ近くまで
来たときある女の子がおれの家の前に立っていた。ショートカットの似合うかわいい女の
子だ。どうもその子はおれのことをじーっと見ているようだった。おれはけっこう内気なぼ
うやだったものだから横目で気にしつつもチラッとその子をみただけで、素通りして行こう
としたのだが・・・
「ねぇ、君ここに住んでるの?」
すれ違う直前に大きな声で(すぐ近くなのに)その女の子に呼び止められた。
「え!?あっ・・・うん、そそうだよ。最近引っ越してきたんだ。」
いきなりのことでびっくりしたがこう答えた。
「へぇーじゃあ美貴の家のおとなりさんだね。」
「あっ、そうなんだ。」
「あたし藤本美貴。よろしくね!で君は?」
「え、ぼぼくは○○・・・○○だよ。」
「○○・・・○○ね。よろしくねっ!」
握手を求める美貴。
「よよろしく・・・」
手をゆっくり差し出すと美貴はがっちりつかんでブンブンとおおげさにふった。おかげで
すっ転びそうになった。満面の笑顔の美貴。気の強そうな子だなぁ。そんなカンジがした。
一方的でなんだかよくわからなかったがこうして美貴と出会った。それから毎日美貴と遊
ぶようになった。おれのことを気に入ったのか毎日毎日美貴が押しかけてきたんだけど。
でも迷惑だとか思わなかった。単純に美貴と遊ぶのは楽しかったし。
・・・・・・・・
「おばさーん!おじゃましまーす!!」
ドタドタドタッ!バンッ!おれの部屋へ突入してくる。
「おはよー○○〜!いくぞー!はやくしろー!」
おれに馬乗りに乗っかってくる。
「ぐえっ・・・う〜。まだ朝の6時だよ・・・もうちょっと寝かせて・・・zzz」
「寝るなー!せっかくの日曜日休みを無駄にする気!?」
耳元で大声を。まったく迷惑なやつだ・・・(さっきと(ry
「わかったよ!起きるよ!・・・んでどこ行くの?」
「決まってるじゃない!今日こそ幻の巨大ザリガニをみつけるのよ!」
「え?美貴ちゃんそんなのいるわk・・・」
「ほらー!さっさと準備しなよ!まったくグズなんだから!」
「・・・スイマセン・・・」
・・・・・・・・
まぁ今思えばなつかしい。毎日楽しかった。ちょっとしたケンカしたり(たいてい負けて
たが)いたずらをして二人してしかられたり、一緒に笑ったり・・・今思い出しても美貴と
はすごく仲が良かった。
231です。今日はここまでです。
読み返してみても恥ずかしい文章だ。
ほ
562 :
名無し募集中。。。:04/03/12 07:47
保全
〆〃ハハ
∬∬´〜`)y-~~~
あれはさらし巻いてるんだよ。うんきっとそうだ
フラット保全
二、三日前からだろうか、美貴の様子が明らかに変だ。何か妙に優しいというか、女らしいというか…。
「ヤッホー!○○♪」
「美貴!?なんだよその格好!」
「へへへ、似合うっしょ?」
美貴はものすごく短いスカートをはいていた。美貴の細く長い足があらわになっていた。
「いや、だって美貴スカートなんてほとんどはかないだろ?びっくりなんですけど。」
「どう思った?」
「どうって…。」
「女を感じた?興奮した?」
「・・ああ、めっちゃ興奮した。」
「……じゃあ、期待してもいいんだよね?」
「えっ!?」
(美貴のやつ、もしかしておれのこと…。)
「わたし…いいよ。」
「美貴っ!」
「そんなに高くなくていいよ。二、三万ぐらいのやつ。」
「は??」
「じゃあホワイトデー楽しみにしてるよん♪またねー!」
「もうすぐホワイトデーだったか…」
ってだめだこりゃ
マンセー!
長くて、貼るのが大変だなぁと鬱になる昼下がりホゼン
迷わず貼れよ、貼ればわかるさホゼン
保全します
どーせ保全すんなら一言小説に感想でも書いたほうがいいんじゃない?
うれしいもんじゃない?書き手にとっては。
そんなオレの自治厨発言。
>>574 そうだな、スマソ
せっかく作家さんが増えてきたんだから大事にしていかないとな。
「ハラヘッタ美貴」
「は?」
「は?でなくてハラヘッタ」
「そうだね」
「いやいや…」
「何?」
「この家には俺と美貴しか居ないわけだ」
「あっ!」
「そう!」
「もしかして」
「それ!」
「美貴を襲うつもりでしょ!?」
ズコー
「話が繋がんないじゃん」
「もぅ…わかってるよ」
「お願いします。」
「はいはい…よっと」
〜15分後〜
「チャーハン出来たよ!!」
「いただきます。」
「どう?」
「ふむ…」
「どう?」
「ほー」
「…」
「カルシウムたっぷり」
だめだこりゃ
な・・・なぜにカルシウム?
ズコー・・・パーマンかよ!
てst保全
おちてないよな?
なんで8冊目がたってんだ?
何だかかちゅじゃ見れないんだなこれが
落ちたと勘違いして立てたんじゃないかと思料されます
584 :
219.103.238.154:04/03/12 21:33
何だかかちゅじゃ見れないんだなこれが
落ちたと勘違いして立てたんじゃないかと思料されます
まぁ、俺はかちゅでみれるわけだが
586 :
名無し募集中。。。:04/03/12 21:57
記念パピコ
ノノハヽヽ
川VvV从 顔の〜♪割に〜♪
/ ̄∪\yく 小さなム〜ネや♪
| |≡●≡≡∩##
\__/`⌒\
∈〓∋T \_つ
┃ (__)
┻
あと400は残ってるから
8冊目はせっかく立ててくれた人には悪いが逝かせよう
>>587 ミスチルだっけ?そうか、みきてーの歌だったのね
Over
・・・そんで、いつからだっけ?美貴と遊んだりしなくなったのは。たしか中学二年のころ
ぐらい。おれに初めて彼女が出来たとき位からかな。突然告白されたんだ。(ちょっと自
慢げ)同じクラスの女の子石川さん(仮名)から。石川さん(仮名)は美貴とも仲が良くて、
すごいおしとやかでいかにも女の子らしい(美貴とは正反対)かわいい子だったんだ。
男子からのいわゆる高嶺の花っていうような女の子。もちろん告白された時おれはぜん
ぜん、もうそんな告白とかありえねー。は?まじっすか?罰ゲームなの?え?違うの?
ってカンジで気が動転してしまい、なんとか後日返事をするということでその時は切り抜
けた(?)んだ。もうびっくりでしたよほんと。
その夜。いつものように寝ころんで美貴はおれの部屋でマガジンを読んでいる。
「なぁ・・・美貴に相談があるんだけど・・・」
「ん?何?美貴は今忙しいのだ。後にしてよ。」
「おいおい人が真剣に悩み相談を持ちかけてるのにそれはないだろうよ。それに忙しいっ
てマガジン読んでるだけじゃん。おれのだし・・・」
「うるさいなぁー。しょうがないから聞いてあげる。んでその悩みってのは?聞いてあげる
からお姉さんに話してみなさい。」
マガジンを閉じて放り投げこちらを向く美貴。
「ちょっとおっさんっぽいぞ。」とつっこもうかと思ったがめんどくさいことになりそうなので
やめておいておれは話をはじめた。
「いきなりで信じられんかもしれんが実は石川さん(仮名)に告白されたんだよ・・・そんでお
れどうしたらいいか・・・」
「ぷっ。きゃははははは(笑)なにそれー。w そんなんあるわけないじゃーん!きゃははっ
はw」
美貴は大爆笑しやがった。なんでだよ。
「なーんだ。w 真面目な顔して何話すかと思ったらそんなネタかー!姉さん意表をつか
れちゃったよ!いやー笑った笑った。そんなのありえないもんねぇー。w」
「いやウソじゃねーよ・・・」
ちょっとムカついたが落ち着いてこう答えた。
「・・・え?は?マジなの?マジなの?えー!ちょーありえないんですけど!!梨華ちゃん(仮
名)こんなののどこがいいんだか。ってかほんとなの?罰ゲームとかじゃないの?」
「あぁ!マジだよ!罰ゲームじゃないよ!自分でも信じられんもん!それよりこんなのとは
ひどいだろ。おれだってそこそこイケメンだぞ!そこそこな!」
「自分で言うなっつーの。ってかマジっすか・・・んで○○はどうしたいの?」
「え?・・・いやおれは・・・石川さん(仮名)はかわいいし・・・でも・・・」
「・・・うーはっきりしろー!このやろう!」
いきなりおれにヘッドロックをかけてきた。
「ぐぅー苦しい!ギブギブ!!付き合うよ!付き合う!」
断る理由もなかったからな。
「・・・ふーん。・・・そっか・・・」
そう言うとパッとおれのことを離した。その時なぜか少し美貴は一瞬寂しそうな顔をした。
(ように見えた。)
「げほっ、げほっ。ったく昔から美貴は乱暴だな。」
様子を伺うようにこう言うと美貴は立ち上がり。ビシッとおれに指差した。ななんだよ?
「・・・○○!梨華ちゃん(仮名)大事にしなさいよ。泣かしたりしたら許さないよ!」
「あ、当たり前だろ。まかせとけよ!」
「・・・でもやったじゃん○○!あんた一生分の運を使い果たしたかもね。w」
「う、うるせーよ。ばか。w」
美貴もうれしそうだったからちょっと安心(?)した。なんだか美貴の笑顔が不自然に見え
たのは気のせいだろうか。
「・・・じゃあこれからは○○とあんま遊べなくなるかもね。」
「は?なんでよ?今までどおりでいいじゃん。」
「梨華ちゃん(仮名)っていう彼女がいるのに美貴があんまり仲良くしてたら梨華ちゃん(仮
名)に悪いでしょーが。」
「ん・・・まぁそりゃそうだけど。考えすぎじゃないか?美貴は幼なじみだぜ?」
「・・・・・ばか!いいわけないでしょ!もう美貴帰る!じゃあね!」
「え、お、おい美貴・・・」
さっきまでうれしそう(?)だったのに急に怒り出して美貴は帰っていった。
「なんだよ一体・・・わけわかんねぇ・・・」
・・・・・・
それからだろう。まぁ美貴が気を使っていたのはまちがいないだろうけど・・・おれからすれば
美貴から避けられるようになった気がした。ちょっと話しようと思って声をかけても軽くあしら
われる。遊ぼうと誘ってもなんかしら理由をつけて断られる。気を使ってるのはわかるが、お
れがいけないのか美貴がなにか気に食わないのか理由はわからなかったが嫌われたんだ
と思い込んだ。おれ達の関係は所詮その程度だったんだ。もう年も年だしな・・・そう思って美
貴からおれも離れていった。その頃からおれは美貴がちょっと悪いやつら、いわゆる不良と
呼ばれる奴らと遊んでいるといううわさも耳にするようになった。学校もさぼったりしていたな。
(美貴も変わっちまったんだな・・・)
ちょっとさびしくなった。
・・・そんでまぁ現在に至る、とまぁそういうわけだ。
そうそう、ちなみにおれと付き合っていた石川さん(仮名)だが今はとっくに別れている。
別れたのは中学3年の夏ごろ。他に好きな人ができたんだってさー。(´・ω・`) 受験前
でよかったよ。おかげで受験勉強に集中できたしね。(なぜかむなしい)それと石川さん
(仮名)におれのどこが好きなのか聞いたことあるんだけど・・・普通っぽくてなんか良か
ったとかなんとか微妙なことを言われた。なんだそりゃ・・・('A` )
231です。ちょっと長めうp。
あぁ・・・
>>591は
>>557からの続きです。
うpにも手間どるしグダグダだ。
続き期待してるよー
乙
マターリ待たせてもらうよ
>>596 乙。楽しみしてるよ
改行したほうが読みやすいかもです
ちょっと要望出すと、適当な所で改行してくれると有難い。
うわ、リロードしないで書いたらカブッタ
切ねえ
ミキティのライバルになるのは石川さんと松浦さんが多いね
俺の推しメン、なかなか出てきてくれないな…
(あえて誰かは書かないw)
おわわわ。
こんなにレスがあるとは。ありがとうございます。
やっぱ改行するべきですね。参考になります。
605 :
名無し募集中。。。:04/03/13 01:30
保全
ミキティのライバルはゴマキさんが最強
そういえば最近ズッコケさん来ないな
川VoV从<今日はCDデビュー2周年らしいよ。
ho
610 :
名無し募集中。。。 :04/03/13 05:59
ショミキってもう無いのかな?
611 :
名無し募集中。。。:04/03/13 07:19
612 :
名無し募集中。。。:04/03/13 07:40
え!?
見つけられないだけでしたか・・・
さわさわ
美貴が俺の頬を触ってきた。
「なんだよ、びっくりすんだろが」
「○○も男だね」
2日くらいヒゲをそらないでいた。
「まぁな」
さわさわ
「むふふ」
「なんだよ…」
「きもちいい」
俺の頬を触りながら微笑む美貴
だめだこりゃ
ho
川VvV)ほ
Miki
おりゃっ!
>>615 「むふふ」萌え。基本だけどこういうの好き
621 :
名無し募集中。。。:04/03/13 18:51
ブレーメン前保全
ageんでええんよ
从VvV从
保全だこりゃ
ババンバ バン バン バン♪
626 :
名無し募集中。。。:04/03/13 21:33
う〜む
日曜日の昼下がり部屋でグダグダして過ごす二人。
だな
こたつで寝ていると
こたつの中では足でお互いの×××を…
すっかり忘れてたけど今日はホワイトデーだったんだね。
>>627-630 日曜日の昼下がり部屋でグダグダして過ごす二人。
「なー美貴、もういいかげんコタツ片付けようぜ・・」
「ダメ。美貴が寒がりなの知ってるでしょ。それよりそこのミカン取って」
「お前の方が近いじゃんか」
「今マガジン読んでて手が離せないの!さっさとしなさいよ。エイ!」
美貴が足先でツンツンつついてきた。
「いてっ!・・なにすんだよ、このヤロ」
俺もつま先でつつき返す。
「ちょ、ちょっとやめなさ・・あん!・・こら、どこつついてんの!」
「え?・・・じゃあ今のは美貴の・・・(照)」
「やったな〜。お返し!」
「み、美貴、やめろ!・・あっ・・・」
だみだこりゃ
>>632 乙。
いいねぇ。こういうなにげない日常ものが好きだな。
(;´Д`)ハァハァ
だめだこりゃホワイトデー保全
ミキティのどこかつつき隊保全
川*VvV)
639 :
名無し募集中。。。:04/03/14 03:55
保全
640 :
名無し募集中。。。:04/03/14 04:01
お医者さんごっこ。
うん、間違いない。
だめだこりゃ早朝保全
つっつき保全
>>640 「おっす。どう?気分は」
「最悪・・・」
「アンタが熱出すとはね〜。びーっくり。ほら、ナントカは風邪ひかないっていうじゃない?(笑) 」
「ひやかしなら帰れよ!」
「まあまあ(笑)どれ、ちょっと美貴先生にみせてごらん?」
そういうと美貴は、前髪をかきあげて、おでこを俺の額に押し当てて来た。
「お、おい、やめろって・・(照)」
「う〜ん・・熱が結構ありますね〜。じゃあ、いちおう薬出しときましょう。はい」
そういうと美貴は、俺の頬にキスをした。
「・・・お大事に」
「・・美貴先生はヤブ医者ですね」
「え?・・」
「今のでまた熱が上がりました・・」
「バカ・・・」
だみだこりゃ
(゚Д゚)ウボァー
646 :
名無し募集中。。。:04/03/14 09:54
こたつ編も風邪編もヨカタ
ノノ*^ー^)<保全しちゃいますよ?
649 :
名無し募集中。。。:04/03/14 16:07
やっぱ恋がしたくなるような話っていいですね
M
川VoV从<今日はホワイトデーだったのにアイツ…
ホワイトデーにちなんで俺の白い液体をミキティにぶっかけたい
_, ,_ いらんわ!
川VvV从
⊂彡☆;)∀^)←
>>653 スパーン!!
ある
ある
657 :
名無し募集中。。。:04/03/14 21:15
あ〜る
なにがある?
大辞典
案外フツーの回答が返ってきてちょっと残念
>>652 「・・おかえり。遅かったね」
「ただいま。なんだ、美貴いたのか。どうした?」
「別にアンタを待ってたワケじゃ・・。今週のマガジンまだ読んでなかったから」
「そっか」
「そうよ・・」
「・・・・」
「・・で、こんな遅くまでどこ行ってたの?」
「へ?ああ、ちょっと・・」
「・・今日何の日か分かってる?」
「ああ、ホワイトデー・・」
「!! アンタ知ってて!」
美貴はカッとなって、両手でポカポカ叩いてきた。
「何やってたのよう・・こんな遅くまで!」
「イテ、おい、美貴やめろって・・」
「美貴が今日をどれだけ楽しみにしてたと思ってんの!ばかばかぁ〜!!」
俺は美貴の両手を掴んで止めた。
「ちょっと、離しなさいよ!」
「・・話は最後まで聞けって。美貴、左手の薬指見てみ?」
「え・・?あっ!!」
その指には、俺がどさくさに紛れてはめた小さなリングが光っていた・・
「これ・・美貴が欲しがってた・・」
「姫様、お気に召しましたか?」
「じゃあ・・最近毎晩遅かったのは・・」
「ちょっとバイト掛け持ちしててな。高かったんだから大切にしろよ」
「・・・・ばか」
「え?」
「アンタやっぱり馬鹿よ! どれだけ美貴が寂しかったと思ってんの!!」
美貴は、俺に抱きつくと耳元でささやいた。
「高価な指輪より、アンタが傍にいてくれるのが一番うれしいんだから・・」
「美貴・・(照)」
「・・でもありがとっ。 大切にするね」
「・・・なあ、お返しは?」
「え?」
俺は、黙って唇を指差す。
「もう・・(照)ばかぁ・・」
顔を真っ赤にしながら、美貴はゆっくりと瞳を閉じた・・
だみだこりゃ
正拳突きじゃなくてポカポカなんだな
665 :
名無し募集中。。。:04/03/14 22:57
川*VvV从
胸がキュン!ってなった!GJ!
BGMはYMOの「君に胸キュン」で・・・・
いいねえ〜w ・・ って、アンタいくつだよ?オレモナー
保
M
。・゚・ 川∩o∩从・゚・。
674 :
名無し募集中。。。:04/03/15 05:59
ほ
ぜ
>>673 ミキティ泣かないで。・゚・(ノД`)・゚・。
川*VvV从<保全しておくか
ほ
補
穂
川VvV从<落とすなよ
はい
いいえ
ほぜんほぜん
>>441 一人、ベッドの上で思い悩み、途方にくれていた
そりゃそうだ。いきなり電話貰ったりしたらどうしていいか分からなくなる
しかも謝りたいって言われた それで会おうって…
俺 「美貴に言うべきかなぁ」
その時、ポケットから何かがゴトンと落ちた ガラスの熊さん
それを手にとりボーッと眺めてる 美貴がそこに居そうな気がした
やっぱ一人で解決するべきだよな
ガラスの熊さんをポケットに入れるとコートを着て、家を出た
ガラガラ
美貴「おーいって…いないのか」
俺が家を出た5分後に美貴が尋ねてきた
美貴はポケットから携帯を取り出すと電話掛ける
―ローマンティックこ〜いの〜花咲く(着歌)ブツ!!――
美貴「携帯は携帯しろよ」
時計の針は夜の七時を刺していた もうそろそろ約束の時間だ
言われた通り、駅前のファミレスで俺は一人待っていた
俺 「すいません、コーヒー」
店員「わかりました」
さっきから落ち着きがないな 自分でも分かるぐらいに
もうすでにコーヒーは3杯目 トイレも2回行ったか…
母親「○○?」
――痛いよぉぉ うぇええん 痛いよぉぉ――
俺 「そう…だよ…」
ファミレスで話終えると、その場を後にした
すぐさまに向かった先は家ではなく、美貴のもとだった
自分の部屋の窓をつたって、美貴の部屋の窓をノックした
俺 「美貴、いる?」
そう言うとブスッとした表情で美貴が窓を開けた
ちょっと怒ってる?
美貴「こんな夜遅くにどこ行ってたの?」
心配してくれてたのか 聞かなくても何となく分かった
俺 「過去に…会って来た…」
美貴「過去?」
俺 「そ、過去」
数時間前のファミレスで数十年振りとの母親との再開
真っ先に言われた言葉は謝罪だった そして言い訳
その後は空白の時間を埋めるかのような他愛もない会話
母親「でねぇ、あんたに頼み事があるんだ…」
俺 「なに?」
母親「実はお金に困ってて、出来れば貸して欲しいの」
実際に何かあるとは思っていた やはりそんな所だろう 現実なんて
でも諦めきれず、ひとつの願いを託した
俺 「明後日さ、俺誕生日なんだ…。覚えてた?」
母親「もちろんだよ〜。」
俺 「そっか…。その日は…会える?」
母親「ごめんねぇ、仕事なんだ…」
何ともいえない気持ちになる
俺 「いいよ、後で銀行で金おろしてくる」
母親「ありがとね〜!助かるよ〜」
俺は事件が発覚した日の事は安心感と悲しみしか覚えてないと言った
実際は安心感よりも悲しみの方が強かった
あの時は俺はお母さんと言ってずっと泣き続けていた でもその声に宛先は存在しなかった
その事に長い時を経て今、気づいた…
俺 「俺の誕生日覚えてる?」
美貴「何、いきなり。…5月15日でしょ?まだ2ヶ月以上あるじゃん」
俺 「正解!」
美貴は何が何だか分からない様子で俺の事を見つめている
少しの困惑と驚きを含んだ微妙な表情…
俺 「最後にもう一つ質問」
美貴「なに?」
俺 「女性って何?」
美貴「もうさっきからよく分かんないなぁ。」
俺 「何?」
美貴「女性はね、優しさと愛情を沢山持ってるんだよって自分で言うのも照れるな」
美貴は少し顔を赤らめて気恥ずかしそうに目線を逸らした
俺 「美貴は証明できる?」
美貴「…出来るよ」
そう言うと、美貴は座っている俺の所に歩いてきて、両腕で俺の頭を抱きしめた
美貴「別に…ほら、美貴になら甘えたい時は甘えていいし…」
これが美貴なりの表現の仕方らしい
美貴に触れた心は自制心を失い、抑えてた気持ちがむきだしになる
俺 「美貴…」
美貴「ん〜?ん…」
美貴の手を振りほどいて、美貴の髪をかき上げるように手を回してキスをした
少し強引に…そして何かを求めるように…
突然の出来事に美貴は驚きの表情を隠せないでいた
美貴「ママティとはこーいう事しちゃいけないんだけどな…」
俺 「嫌だった?」
何も言わず美貴は小さく顔を横に振った
俺 「もうママティは終わりっ!」
美貴「…?」
俺 「俺の…あれになってよ」
美貴「あれ?」
今度は俺が美貴を捕まえるように、両手で抱きしめる
美貴「あれじゃわかんないよ」
俺 「だから…俺の恋人かな…」
美貴「エヘヘ、しょうがないなぁ」
他人から見れば、俺は不幸の人生を送ってきたのかもしれない
子供の頃のトラウマのための女性不信 愛情を受けなかった幼少期
ただ美貴がいたから、俺はこんな人生でも後悔をしそうにない
美貴が全てを埋めてくれたから。
だめだこりゃっ
(ノ∀`) クッサー
ヽ ヽゝ
> ̄>
いいね。
たまんねーなオイ!
でも、この話どっかでみたことあんぞ!?ていうか今やってねぇ?
軽くパクったw
そ、それじゃミキティ役は竹内結子なんでつか?(;´Д`)
ミキティ役はミキティにやらせてやれよ
乙です。やっと規制解除。
やっと続きうpれる。
>>698 されうpしろよ やれうpしろや さっさとうpしろや
700 :
名無し募集中。。。:04/03/15 22:11
>>700 わかった ミキティ並に胸を膨らませとく
702 :
名無し募集中。。。:04/03/15 22:14
>>702 _, ,_
川VoV从<死にたいのか?
彡/"´"ヽ)
川VvV从っ))
⊂ \ ガッ
| _ ⊃ *)∀・)←
>>702 し 彡⊂ ⊂/
< <
>>595の続き
・・・・・・・・
夢を見ていた。小さい頃のおれと美貴の日常風景だった。
・・・・・・
「ねぇねぇ、○○はさぁー将来の夢とかってあるの?」
「えー。夢かぁ。あんま考えたことないなぁ。」
「そうなんだー。美貴にはねぇー。夢があるんだよ。」
「へぇー。何々?教えてよ。」
「ふふふ。w 美貴はねぇ。将来歌手になるんだよ。大きいステージでスポットライトをいっぱい浴びてねーお客さんがみんな立ち上がって美貴に向かって拍手してるの。
美貴はお辞儀してねー「みんなありがとー!」って言うんだよ!そしたらね、いっそうお客さんがワァーってなるの!」」
美貴は満面の笑顔でうれしそうに手振りはぶり大げさに話してる。
「美貴の歌でみんなを元気づけてあげるんだー!」
目を輝かせて興奮しながら話す美貴を見ておれもなんだかうれしくなった。
「へぇーそりゃすごいね!僕応援するよ!そうだ!僕が美貴ちゃんの最初のファンになるよ!」
「うん!○○は美貴のファン第一号ね!」
「僕は美貴ちゃんのファン第一号だぁー!やったー!」
「・・・・・・・・・
・・・・・・・」
・・・・朝だ。目が覚めた。たったいま見ていた夢を思い出していた。
たしかに美貴は毎日のように歌手になるって言ってたな。起き上がりふと時計に目をやる。
「やっべー。遅刻する!」
学校に行ってもなんだか美貴のことが頭の中から離れなかった。
授業の内容なんかちっとも頭にはいってこない。うわのそらってやつだな。(まぁいつものことだけど)
美貴に会いたい。なぜだか無性に会いたくなった。なんだか自分の中でモヤモヤするものがあった。
会ってどうする?夢が叶う美貴におめでとうって言うのだろうか?わからない、だけどとにかく会いたくなった。
下校中。
とにかくいっぺん家に帰って美貴の家の前で帰りを待つことにするか。いや、いきなり押しかけて・・・それじゃ驚くか。
とかあれこれいろいろ考えながら歩いていた。(やや早歩きで)と、おれの前を歩いている女の子が目にはいった。
うほっ!いい足してるなぁ・・・っと、ん?んんん?よくよく後姿を見る。
まじかよ・・・まさかとは思ったが多分間違いない。美貴だ!なんつー偶然!
「み、美貴!?」
思わず大声になった。まわりに人がいなくてよかった。その女の子は少しビクッとしてこちらを振り返る。やっぱ美貴だ!
「○○・・・」
なんだかドキッとした。少し大人っぽくなっただろうか。
「よ、よう・・・ひ、ひさしぶり。」
そう言って駆け寄る。と、
「・・・おう、ひさしぶり。ってか何大声だしてんのよ。うるさいよ。w」
美貴は笑顔だった。美貴の笑顔をひさしぶりに見た。
「元気か?あ・・・いや元気そうだな・・・いやな、あのーそういう・・・えっと・・・」
「なに?なんか挙動不審なんですけど。」w
向こうを向いて歩き出す美貴。いつもならこんな中途半端な会話でここで終わりだ。
今日は違う。とにかく引き止めなくては。どうする?おれ。
「あ、あのさー!ラーメンでも食いにいかねー?」
とっさにこんなことを言った。
「おごってくれるんだ?」
美貴はこっちを振り返りニッとはにかんでいる。なんてこ憎たらしい笑顔だ。
・・・まぁかわいいけど。とりあえずまぁしょうがないか。
231っす。規制解除記念うp。
少し改行を取り入れてみましたがどうでしょうか?
ワクワク
なんかおれが温めてた小説と結構かぶってる。
でもイイものはいいね。
つまりあれか?読んでて、ん?って思ったんだが
>>595→705時間が飛んだ先には
すでに歌手デビューが決まった美貴がいるってことか?
ショミキスレ落ちそうだな
ノノ*^ー^)<しょーがないから保全しますよ?
亀ちゃん乙
川VoV从<ほぜ。
帆
ヒサブリに娘の新曲が好感触保全
720 :
名無し募集中。。。:04/03/16 08:29
从VvV从
| ホゼンシトクヨ・・・
| 川V-)
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄
ほぜ
ほぜんはだいじだよぉ〜
ほ
川VvV从<ぽ
726 :
名無し募集中。。。:04/03/16 17:25
川VvV)y- <仕事の後の一服はウマイ・・
[キンタマ] 俺のデスクトップ miki [04-03-15].jpg
728 :
名無し募集中。。。:04/03/16 19:07
サッカー保全
,/⌒⌒ヽ
と(_(^)_(^)_⌒ヽ、
ムクッ
ノハヽo∈
川VvV) <おっきしたのだ。
/,/⌒⌒ヽ
と(_(^)_(^)_⌒ヽ、
ミキティパット入れちゃ駄目だよ
腹ポコティ
妊婦?
ノノノハヽ ポコ
川VvV从,∩))
/ ⌒ヽ
(人___つ_つ 誰が妊婦だって?
俺の子供だ・・・
いや待て!俺もあの晩・・計算が合うぞ
ちょっと待て、俺も計算が合ってしまうんだが…どういうことだ?
ノノノハヽ
川VoV从<現実と妄想ぐらい区別つけな
ついてるよミキティ
だって松戸で見たミキティよりここのミキティのほうがかわい(ry
_, ,_ そーかそーか、美貴の手形もつけてやる!
川VvV从
⊂彡☆;)∀^)←
>>738 スパーン!!
「かぁわぁいーーいーーーねぇぇぇぇーーーーーー」
なんだその声は。
変に裏返った声で美貴スケが騒いだ。
たまたま近所の山田さん家の前の通りかかったとき、
奥さんに出会って下の娘さん抱っこさせてもらったのだ。
「赤ちゃんかわいいね」
「あー…」
可愛いんだろうとは思うが…
とりたてて騒ぐほどの思い入れはないな。
「騒ぐほどじゃねーだろ」
「今、どーせよその子供だとか思った?」
「思った」
「冷たいな」
美貴スケが睨んできた。そうは言ってもな。
「想像してみな? アンタがこの子の父親でさー」
「はぁ」
「向こうからこの子がはいずってきてさー」
「はぁ」
「すっごい可愛い顔して、一生懸命ハイハイしてます」
「はぁ」
「その横で笑ってるこの子のお母さん」
「はぁ」
「が、あたし」
「……」
「なにニヤけてんの? キモーイ」
ガスッ、と小突かれた。
確信犯じゃねーかよ。
だめだこりゃ。
イイ!!
GJ! やっぱおもろいね
そうじゃない?動物などに接しているミキティの声はとろけるほどカワエエ。
ヒサブリに美貴スケとズッコケシリーズキテタ〜!(*´Д`)
もうすぐ7時・・
749 :
名無し募集中。。。:04/03/17 08:23
保全しときます。
川VvV)<保全しろ
あい
びらびらの真上にある
みきてぃの江戸時代風な、くりとりす。
確信犯キタ━━━(゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━━━!!!!
前スレとか一切読んでないんで被ってたりしたらいってくださいね。
止めますんで。
もろ被りでも全然おkっすよ!気にせずどうぞ!
ケーキは止めてもいいが他はとことん最後まで
「…ここか。」
そこは夜の公園。
県営住宅に囲まれていて昼間は子供やその親たちで賑わっているだろう。
でもこの時間になると逆に誰もいなくなる。
そんな暗闇の中に一人の女の子の背中が見える。
俺は少し早足ぎみに歩く。
俺の気配に気づいたのか、彼女が振り返る。
「…遅いぞ。○○」
「ごめん。美貴。でもさっき着いたばかりだから。これでも急いできたんだぜ。」
彼女は藤本美貴。
言わずと知れたトップアイドルだ。
だけど俺にとっては幼馴染の美貴なんだ。
「ごめんねー。こんな時間しか会えなくて。」
「そうだぜー。俺まだホテルにも寄ってねーんだよ。」
「だからあやまってるじゃん!」
そう言いながらドスッと俺の棟に正拳を打ち込む。
「うぐっ!いてて。…痛いけどなんか懐かしいな。」
「そうだね。こうやってアンタ叩きながら話すのも半年振りだもんね。」
昔は毎日会ってたのに…。
口には出さない。
けれど分かる。
幼馴染だから。
「…少し歩こうか。」
「そうだねぇ。」
二人並んで歩く夜の公園。
他愛の無い会話、暖かい沈黙、昔は当たり前だったものが今はすごく愛おしい。
「でね、その時辻がね…あっ。」
いきなり美貴が立ち止まる。
「どうしたんだよ、いきなり?」
「雪だよ雪!」
そう言われて掌をかざすとそこに雪が舞い降りる。
「ホントだな。でも雪なんて珍しくねーじゃん。」
二人とも北海道なんだから雪なんて見慣れてる。
「何言ってんだよー。東京の雪は珍しいんだぞ!」
ドスっと正拳。うぐ。
「それにねこっちの雪はちょっとしか降らないの。」
「ちょっとしか降らないないからいいのか?」
「そう、向こうの雪はだるいじゃん。雪かきとかさ」
「まあな」
「でもこっちの雪はちょっとしか降らないしなんかロマンチックじゃない?」
「…美貴がロマンチックって…うぐっ!」
見事に脇腹に正拳がめり込む。
「悪かったわね。どーせ美貴にはロマンチックは似合わないよーだ!」
「…そんな事ねーよ。似合うよ、十分。」
「い、今更そんなお世辞で言われてもね、嬉しくないわよ。」
そう言って駆け出した。
心なしか頬が赤かったような…。
駆け出した美貴は少し先のライトの下で歌の振り付けだろうか、くるくる回っている。
腕を広げて回るたびに街灯の光が反射した雪がきらきらと闇に舞って美貴を飾る。
闇に浮かぶ天使、なんて陳腐でクサイ言葉が頭に浮かぶ。
そして俺は吸い寄せられるように美貴に近づく。
「美貴…。」
「なに?○○?ってひゃあ!」
思わす肩を抱いていた。
二回ほど腹を殴られたけど離せなかった。
「ちょっと!何すんのよ。離せよ!」
「美貴。うぐっ…、俺、お前の事ずっと好きだった。」
「な…え?ちょっと…」
「もう離れたくないんだ!付き合ってくれ!」
「……」
美貴は顔を伏せている。
自分勝手に先走った事に自己嫌悪を感じながら今まで言えなかった事を言った爽快感も感じていた。
長い、俺にとっては永遠にも感じる沈黙が続く。
…流石に嫌われてかな?そう思っていたら不意に美貴が顔を上げた。
美貴を俺の目を見つめた後、スッと目を閉じた。
俺はとっさに意味がわからなかった。
混乱した頭を整理した時これが答えだとやっと分かった。
そして美貴の唇にそっと自分のそれを重ねる。
「!」
子供のような幼稚なキス。しかもすぐに離してしまった。
その原因は口づける瞬間に二人の間に雪が入った。
「…冷たい、ね。」
「…ああ。」
「ファーストキスは…雪の味、だね。」
美貴はそう言うと思いっきり俺の胸を殴って駆け出した。
「へへへ。バーカ!」
幸せ色の雪が降る夜。
一応終わりなんですが
全然ウマク纏めれなかったorz
修行してきます。
>762
ありがとー。
そう言ってもらえると救われます。
元はなっちで考えてたのでここのミキティの雰囲気に合わせれなかったかも。
特に最期とか、むずかったー。
>>761 こーゆーのをナイスジョブって言うんですね。
ほ
从VvV从
ほぜんだこりゃ
770 :
名無し募集中。。。:04/03/17 22:14
保
全
773 :
名無し募集中。。。:04/03/18 00:35
川VvV)<hzn
776 :
名無し募集中。。。:04/03/18 03:14
>>775 おねだりスレにもいた?いたなら仲間だね
みんなありがとー。
がんばって次を書けます!
で、ちょっと聞きたいんですけど
できてるとこまでちょっとづつあげた方がいいのか
まとめてあげた方がいいのかどっちがいいすかね?
778 :
名無し募集中。。。:04/03/18 03:26
う〜ん、人それぞれだからなぁー
こればっかしは個人的な意見はいえないな。
どっちでもいいんですか・
10レスぐらいを目安にしてみれば
見てみます
ありがとーございます
でも今日はもうねようw
明日も仕事中にうp目指します
>>707の続き
駅前の通りのラーメン屋へ向かうおれと美貴。やっぱなんだか緊張する。確かに美貴と会ったのはひさしぶりだけど・・・
とりあえず会話がない状態で歩いている。自分から誘ってみたもののはっきりいって気まずい。非常に気まずい。
気づかれないように美貴のほうをチラッと見てみる。美貴はなんともいえない無表情な顔でおれの横を歩いている。
何を考えているのかまったくわからない。
一体なんなんだ?なぜにそこまで普通に(?)していられるんだ?おれとはものすごくひさしぶりに会ったというのに。
おれが一方的に意識しすぎなのか?やっぱりおれのことが嫌いなのか?いやそれはないはず。でなきゃ今こうして美貴がおれと一緒にラーメン食いに行くわけない。
でも美貴はおごってもらうつもりらしいが。まさか食うだけ食ってすぐ帰るとか・・・いやそれはさすがに・・・美貴はそこまで悪いやつではないはずだ・・・うーむ・・・
様々な考えが頭の中でごちゃごちゃになっている。
くっそー!どうしたおれ!?美貴は幼なじみだぞ?
なぜに緊張しなければならん?なぜにここまで悩まなければいかんのだ?ってか何を悩んでいるんだおれは?
美貴は普通に(?)しているじゃないか!誘ったら普通について来たし。普通に何か切り出せばいいはずだ。
うん、そうだ。昨日何してた?とか、学校どうよ?とか?うーむ・・・ありきたりだが最近の話題なんかをとりあえず・・・
あっ!最近の話題と言えば今日の本題でもある、あれがあるじゃないか!美貴は歌手になるために東京に行くんだったな!
まずそのことを切り出しつつそれで自然にお互いの最近の近況なんかを徐々に・・・よし!
あれこれ考えて、(約3分)話を切り出そうと美貴の方を見た。言葉を発しようという瞬間。
「み・・・」
あっ・・・美貴と目が会った。
「さっきから何チラチラ見てるのよ?美貴の顔になんかついてる?」
「あ、いや別に何も・・・」
え?気づいていたのか?おれが様子を伺っていたことに。ん?ってことは美貴もおれの事を・・・
「ん〜?もしかして○○緊張してんの?w」
「いやいやいやいやそそんな緊張なんてするわけないだろー!まぁやっぱひさしぶりに会ったからさー。どう切り出そうかなーって考えててさー。w」
図星なだけに動揺を隠せないおれ。
「え〜?それは緊張してたってことじゃないんすかねー?あっ、わかった!
ひさしぶりに会った美貴があまりにもかわいくなおかつセクシーになっちゃってたから思わず緊張しちゃったのね。うん、納得。」
うっ、まぁたしかにそれも間違いではない。(セクシーはちょっとな・・・)それにしてもなんだか悔しい。くそー、よし、ここは裏をかいて反撃だ!
「いや実はそうそう、美貴があまりにも綺麗になっちゃってたもんだからおれも緊張しちゃってさー。」
「・・・なんかムカツク。ぜんぜん心がこもってないし。わざとらしすぎ。ばか。」
「う・・・」
反撃失敗・・・少しは照れたりするかと思ったが簡単に返された。
「ほらはやく行くよ。美貴はおなかがペコペコなのだ。」
「ハイ・・・」
美貴から嫌われているということはなさそうだが。多分。
・・・・・
231です。
最悪だ・・・785の3行を忘れた・・・
今日はここまでです。
まだまだ長いな。このスレで終わらないヨカン。
>>786 乙です。
あと一週間足らずで次スレに行きそうだけど、焦らず続けてくだされ。期待してますよ
「あー春だなー」
「ね、気持ちいいでしょ」
美貴は言いながらん〜っと腕を伸ばす、太陽の光を一杯に浴びてまだ少し肌寒い
風も確かに柔らかい。
「寒いとか言って部屋に篭ってたら老けちゃうよ、○○」
何を思い出したのか、俺を見てクスクス笑う美貴に惚けながら目的の場所まで行
く。そこにはなぜか一本の桜が他の木に混じって生えていて何となく二人だけの
秘密の場所だった。
「やっぱりまだ少し早いかな?」
始めに予想した通り小さな丘の上の桜はまだ咲いていない。それでも大きく膨ら
んだ蕾が俺たちの期待を高める。
「今度来る時はお弁当持ってこようね」
「花より団子か」
その様子に美貴は満足そうに頷きながら俺の一言で凍りついたように動きを止め
た。
「……雰囲気壊さないでよ」
「嘘じゃないだろ」
「ばか」
さっきの仕返しができて満足そうな俺に顔を顰める。ただそれも一瞬、すぐにパ
ッと何かを思いついた子悪魔みたいな表情に変わりキョロキョロ辺りを見回す。
「何探してんだ?」
「仕返しの道具、こっちかな」
美貴に手を引っ張られながら嫌な予感が増えていく。
「な、なんだよ」
「覚えてないの? あの恥ずかしい相合傘」
「や、っぱ……あ、あれは幼心のちょっとした遊びで」
「ふーん、じゃ別にいいじゃん」
「やめてくれ」
「ヤダ、絶対見つける」
握られた手の感触がギュっと強くなった。
だめだこりゃ
791 :
名無し募集中。。。:04/03/18 07:42
从VvV从
職人さん乙
793 :
名無し募集中。。。:04/03/18 11:15
だめだこりゃ昼前保全に紺野と藤本(モーニング娘。)
流石ですね
川VvV)<hzn
美貴「もう昼だぞ。起きろ〜」
美貴の声が家中に響き渡った
あ〜うるせぇ…頭がキンキンするじゃねぇか
美貴「ホ〜ラ〜起きろ〜」
俺 「だぁっっ!うっとしい」
美貴「いつまでも寝てないで起きろよ」
俺 「たまの休みには寝かせろって」
美貴「あんたはどこの親父だ!」
俺 「…ったく。って何で俺の部屋に居るんだよ?」
美貴「別にぃ」
別にって何やねん 起こしといて別にはねーだろ
寝ぼけていた頭が徐々に起き上がってくるとひとつの違和感を覚えた
俺 「美貴、なんか…格好がお洒落じゃない?」
美貴「何でだと思う?」
何のナゾナゾだ?思わず首をかしげた
部屋の中を見回すと美貴の足元には美貴のバッグ置いてあることに気づいた
中を覗きこんで見ると…弁当?
俺 「それは?」
美貴の足元に置いてあるバッグを指差して尋ねた
美貴「さて、問題です。春ののどかな日にお弁当を持って
公園にピンクの花を見に行く行為を何と言うでしょう?」
ってそれ、一つしかないじゃん
美貴「行く?」
俺 「しょーがないから行く」
美貴「ふ〜ん。じゃ玄関で待ってるから早くしてね」
そう言うと美貴は部屋を後にした
てゆーか最初から素直に花見に行こうって言えばいいのに。素直じゃないな
と言いつつ、そそくさと準備をし始めた
――ガチャ――
美貴「あ〜言い忘れたけど」
俺 「なんだよ」
美貴「顔が…ニヤけてる」
―バタン――
俺も素直じゃないな だめだこりゃ
ミキティ(;´Д`)
いいなぁ。
お花見イキテェ
800 :
名無し募集中。。。:04/03/18 15:17
素直じゃないのはミキティの方だけどなw
俺もニヤニヤしてる
「なあ美貴、いまさらなんだけど・・」
「何よ?ハッキリ言いなさいよ」
「あの、サインを・・」
「えっ、ヤダ・・しょうがないなぁ〜(照)」
「お前のじゃねえ。ののたんのサイン貰ってきてくれ」
「ハ、ハァ?ののたん?! アンタきもい!もしかしてロリコン?!」
「ち、ちげーよ!大体あの子、ああ見えて俺らと2歳違いなだけだし!(明らかに言い訳)」
「・・・・・」
・・数日後、机の上に色紙が置いてあった。
そこには、明らかに見覚えのある文字で「ののたん」と書かれていた。え〜っと・・・・
だめだこりゃ
ののたんのサインは俺もホスィ。
が、ミキティの書いたののたんのサインもいいねw
保全
「バカー!死んじゃえー!」
走り去っていく美貴の背中を俺は追いかけることができなかった。
殴られて気絶してたから…。
たった一度の過ち。
物心ついた時からそばにいて今までずっと一緒だった。
その安心感からか俺は過ちを犯してしまった。
美貴の友人と。
すぐにばれて殴られた。
もう2度としないと誓っても美貴は許してくれなかった。
最期のいいわけをする為に美貴を俺の部屋に呼んだ。
「美貴…すまない!絶対に俺、もうしないから!」
「…死んで。ウソツキ。」
取り付く島も無い。
「俺のこと嫌いになったか?」
「……。」
「俺は、俺は今でも美貴が一番好きだ。これはウソじゃない。」
「……あたしだって嫌いじゃない。好きだよ。」
「なら…」
「でも!好きでも別れる時はあるの…。」
美貴の強い言葉に俺のいいわけは掻き消える。
もう心まで言葉は届かないのか?
「じゃ…」
美貴がゆっくり立ち上がって部屋を出て行く。
それでもこのまま終わらせたくない俺は背中から抱きしめた。
「!」
「なぁ、俺たち今までずっと一緒だったじゃん。このまま続けらんねーんかな?」
俺の腕をゆっくりと引きはがし俺をみつめる。
その目には涙が溢れていた。
ペチッ
美貴の平手が弱く俺の頬を叩く。
「もうこの恋は終わったんだよ。続きはもう、ないの…。」
その言葉と頬に触れる美貴の手から伝わる悲しさが俺に刺さる。
知らず知らず俺の目からも涙が零れ美貴の手を濡らす。
「さよらな。」
美貴が出て行った部屋で俺は一人しゃがみこみ、泣いた。
ガチャ
「っ!あんた、な、何でそんなトコにいるのよ。」
別れを告げられてから3日たった朝、俺は美貴の家の前にいた。
「偶然だね。」
「ウソツキなさいよ!待ってたんでしょ?」
「こんな出会い方をするなんて俺たち運命で結ばれてるんじゃないか?」
「はぁ?なにいってんの?」
あまりの大根役者ッぷりに自分でも情けなくなるがまぁいい。
美貴もいい加減殴ってきそうだし本題に入ろう。
「…終わったんなら、また最初からやり直せば良い。」
「えっ…」
「もう一度出会いからはじめよう!俺は美貴を忘れられない!」
「……」
美貴は呆気にとられている。
構わず俺は帽子をとり頭を下げる。
「恋人からじゃなくて良い。荷物持ちからでもパシリからでもいいから一緒にいさせてくれ!」
「……あんた、その頭は?」
「これは俺のケジメだ。」
俺は坊主にしていた。
少しでも気持ちが伝わればと思ったんだ。
「……」
思い沈黙だった。
「……ぷっぷはははは!」
その沈黙を破ったのは美貴の盛大な笑い声だった。
「なにこれー、ジャガイモじゃん。ジャガイモ。あーおかし。」
これは、失敗したかな。
そう思って顔を上げれずにいたら目の前にカバンを差し出された。
「じゃぁ早速カバンでも持ってもらおうかな、ジャガイモくん?」
「えっ、それって…」
「そっか、もう一度始めるねぇ。そんなバカな事思い浮かばなかったわ。」
小声で言うと俺にカバンを預け駆け出す。
「ほらほらぁ、追いてっちゃうよ。ジャガイモくん。」
「ま、まてよぉ。それにジャガイモって言うなよ!」
「きゃははー。」
生まれ変わって強くなる恋
「ちなみに下も剃ってんだぜ。見たい?」
バキッ!
「死ね!…でもちょっと見たい…。」
終わりです。
相変わらずの駄文で申し訳ない。
しかもミラクルタ○イプのパクリなんですよねーw
ではー。
「ハイッ」
誰もが退屈しているホームルームの時間、教室の後ろのほうに座っていた美貴が、
威勢良く立って手を挙げた。
瞬間、皆が驚いた。
今日は文化祭の実行委員を決めることになっていたのだが、
大概はなり手がおらず、誰かを投票で選ぶのが通例だった。
しかし、今回はなんと美貴が立候補したのだ。
俺は美貴とは隣同士で、小さいころからあいつの気性はよく知っている。
こんな面倒なだけの役を、とても買って出るようなタイプだとは思っていなかったのだが。
「…藤本、やるのか、お前?」
先生も不思議そうに美貴に聞いた。
「ハイッ、がんばりまーす!!」
美貴が元気よく答えた。
「じゃ、ほかに立候補者も無いようなので、文化祭の実行委員は藤本にやってもらうことにする。
藤本には、また後で実行委員会の日程とか連絡するから。」
先生がそう言って、ホームルームが終わった。
うちの学校の文化祭の実行委員のなり手がなかなかないというのは、
面倒くさい仕事ということに加えて、普通は文化祭につきものの、
バンドが出るステージがなく、文化祭そのものが地味でつまらないということもある。
というのも、俺たちの先輩が何年か前、ステージ上で少し悪ふざけして花火をやって、
消防署から厳重注意をくらったから。
それでも美貴は、実行委員会が始まると、
最初の会から欠かさず真面目に出席しているようだった。
ある秋の雨の日、学校で少し雨宿りして帰ろうとしていたら、美貴と久しぶりに会った。
「久しぶりだな。」
「うん、もー最近文化祭の準備忙しくってさぁ。」
前々から不思議に思ってたことを聞いてみた。
「なあ、ところでお前どうして文化祭の実行委員に出たの?」
「うーん。ちょっと思うところがあってね。」
「『思うところ』ねぇ…。しかし、似合わねえよなぁ。」
「えっ? どういう意味よ!?」
美貴は少し腹を立てたようだ。
「ハハハ、ごめん、ごめん。でもみんなそう思ってるぜ。
協調性という言葉には程遠いとこにいそうな美貴様のことだから。」
「…美貴はどうせわがままだよ!」
口を尖らせて美貴は言った。
「なあ、ところで冗談はともかくとして、なんかお前最近疲れてるんじゃない?」
「…そう見える?」
「うん、顔色ちょっと悪いぞ。張り切りすぎてるんじゃないか?」
「…」
美貴は黙ってしまった。
「どうしたんだよ。黙りこくって。」
俺がそう聞くと、美貴は立ち止まった。
「○○、実はね…。」
「なんだよ、急に改まって。」
「実は…」
急に泣きそうな顔になって、美貴は言った。
「美貴、もう長くないんだ。」
突然の美貴の言葉に、俺も立ち止まった。
「えっ?『長くない』って、どういうことだよ?」
「白血病なんだ、美貴…。」
突然のことに、俺は激しく動揺した。
「冗談だろ、おい…!!」
「冗談じゃないんだよ、2ヶ月前にお医者さんから言われたの。
もうあと、よく持って8ヶ月だって。」
普段は滅多なことで泣かない美貴が、目に一杯涙を溜めて言った。
「だから、美貴は文化祭の実行委員に立候補したの。
生きてる間に、最後になんかやっときたいって思って。」
しばらく俺は絶句した。
頭の中が真っ白になって、ようやく我に返ったとき、
俺は涙が滾り落ちるのを止めることが出来なかった。
「そうだったのか…。そんなことになってたのか…。
なんて…なんてことなんだ…!!」
神様もなんと残酷なのか、俺はそう思った。
「泣かないで!!」
そこに美貴が強く言った。
「美貴は、あと少しの時間だけだけど、一生懸命生きようとしてるんだよ。
だから、○○も泣かないで!!」
俺は溢れる涙を袖で拭いた。
しかし、涙は止まるはずもない。
「ねえ、もう少しの間だけでいいから、美貴のこと応援して。」
「わかった、わかったよ…。」
お互いにそう言葉を交わすと、どちらからともなく、固い握手を二人で交わした。
それから半年が過ぎた。
抜けるように晴れた早春の空の下、春とは名のみの寒い北風が吹く近所のお寺で、
一昨日この世を去った美貴の葬式が執り行われている。
死の直前までを見てきた俺は、もう正直言って見るものは全て見たつもりだ。
だからこの二日で大分吹っ切れたが、周りの人はやはりそうは行かないようで、
あちこちから啜り泣きの声が絶えない。
そして、それがそろそろ収まったかと思うと、石川さんが涙ながらに話し始めた。
「美貴ちゃん、もうあんな体だったのに、文化祭の実行委員頑張ったよね。」
それに吉澤さんが続いた。
「うん、あいつそういや青い顔色になって、ホント遅くまでやってたよなぁ。
ただの寝不足だと思ってけど、まさかこんな酷い病気だったなんて…。」
「そうそう、ずっと中止になってたバンドとか劇のステージ、
復活させたのはほとんど美貴ちゃんのおかげだったんだよね。」
後藤さんが大きな目を赤くして語った。
「美貴たん、きっと…きっと満足してるよ。あれだけ一生懸命頑張ったんだもん!!」
美貴の一番の親友、松浦さんが声にならない声で言う。
皆の言葉を聞いて、俺も「あの夜」のことを思い出していた。
「ふー。文化祭も上手いこと終わってやれやれだよ。」
青白い頬の美貴が溜息交じりで言った。
「いやぁ、お前目茶苦茶頑張ったよな。この調子で病気なんか吹き飛ばしちゃえよ。」
「はは、ホントだぁー!!」
俺の言葉に美貴も明るい気分になったのか、満面の笑みで言った。
気がつくと、俺たちは公園に来ていた。
ブランコに腰掛けて、美貴が言う。
「ねえ、昔よくここ来たよね。」
「そうそう。で、お前立ちこぎして飛んで、着地に失敗して泣いて帰ったことあったよな。」
「えー、まだそんなこと覚えてたの? さっさと忘れなよ。」
「はは、そういうことほどよく覚えてるもんだよ。」
そんな昔話も一段落したあと、美貴がブランコを軽くこぎながら歌いだした。
「いのちみじかし こいせよおとめ
あかきくちびる あせぬまに」
…美貴、お前なんて悲しい歌を歌うんだ…!!
瞬く間に、涙が溢れそうになった。
あつきちしおの ひえぬまに
あすのつきひの ないものを」
歌い終えると、美貴が言った。
「これね、おばあちゃんがよく歌ってたの。
ま、こんな気持ちでこの半年間はやってきたってとこかな。」
驚くほど素敵な、しかし哀しい笑顔をこちらに振り向いて美貴が言う。
涙の止まらない俺を置いていくかのように、美貴は続けて歌った。
「いのちみじかし こいせよおとめ
くろかみのいろ あせぬまに
こころのほのお きえぬまに
きょうはふたたび こぬものを」
歌い終えると、美貴はこっちを向いて俺の名前を呼んだ。
「○○」
そして、消え入るような声で言った。
「ありがと」
そう言うと、美貴はブランコから滑り落ちるように倒れた。
もうあとのことは良く覚えていない。
倒れた美貴を抱きかかえて、大声で叫んでいたこと以外は…。
思い出に耽っていて、思わず一滴落としそうになったとき、
美貴のお母さんが声を掛けてきた。
「○○ちゃん」
「このたびはご愁傷様です。」
俺は慌てて涙を拭いて、挨拶をしたところ、お母さんは、一冊の日記帳を見せた。
「○○ちゃん、実はね、美貴が入院してから書いてた日記なんだけど、
ここのところはどうしてもアンタに見て欲しくてね。」
どんなことを書いてるのかな、と思いつつ、
お母さんが栞を挟んでいたページを開けて読んでみた。
また涙が止まらなくなった。
もう少し、きちんと美貴のことを見てあげていたらよかった、と思った。
もう少し、美貴の気持ちを汲み取ることができたら、とも思った。
そして、最後まで読むことができなかった。
(美貴の日記)
200X年X月XX日
今日は、いい天気だ。
冬にしては暖かいし。
こんな日は、公園で一日ブランコでも漕いで、日向ぼっこしたいな。
もうそんなこと出来そうにないけど(^_^;)
そういえば、私が小さいとき、おばあちゃんに抱いてもらって、
ブランコに乗って、この歌よく歌ってもらったな。
「いのち短し 恋せよ少女
朱き唇 褪せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日は ないものを
いのち短し 恋せよ少女
黒髪の色 褪せぬ間に
心のほのお 消えぬ間に
今日はふたたび 来ぬものを」
もう死ぬのがわかってからは、こんな気持ちで一生懸命一日一日を、
大切に生きてきたつもりだけど、一つだけ心残りがある。
それは、○○のこと。
あいつとはずっとお隣さんだったから、あいつはどう思ってたかわからないけど、
私は厨房のころから意識してた。好きだった。
この歌のように「恋」したかった。
でも、結局照れくさくて言い出せなかった。
だめなんだよね〜。
ねえ○○、これをもし読むことがあったら、その時は私はもういなくなっちゃってるけど、
あんたは私の分も一生懸命生きてね。
それから、たまには私のことも思い出してね。
あと、私が死ぬ前、お父さんお母さん、おばあちゃんやお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に、
胸に浮かべるかもしれないから、ちょっとだけお断りしとくね。
もう一つ、最後に一言。
絶対いい女と結婚するんだぞ!!
つまらない女と一緒になったら、美貴は化けて出てやるからな!!(笑)
じゃ、いつまでも元気でね。
空の上から見てるよ!!
―ゴンドラの唄 完―
gj
。・゚・(つД`)・゚・。
ええ!ええ話しやった!
。・゜・(ノД‘)・゜・。
ミキタン・・
読んだ事あるような
確かに見たことあるぞ。どこだっけ?幼馴染スレの過去ログだっけかな?
たしかにミキティが死ぬ話はあったな。でも、たまたまカブッただけじゃない?
ゴンドラの唄も、黒澤明の「生きる」からで、いわば王道だし。
おもしろかったっすよ
過去ログ読み返してわかった。三冊目のやつだ。
付き合ってたんだけど、ミキティが自分は病気だから別れてという話だな。
で、ミキティの死後手紙(日記?)が出てくるから同じように思えたんだな。
あかん…おれこんな話弱いんだ…
いい作品だけど、次はゼヒハッピーエンドを書いてくらさい…
ミキティ…。
イイはなしだなぁ。
マジ泣きしそうだった。
こんな話書けるようになりたい…。
>>ゴンドラの唄
ミキティ主演で「生きる」のリメイクやって欲しくなるほど感動した。
831 :
名無し募集中。。。 :04/03/19 00:04
>>829 スレ違いどころか思いっきりミキティが幼なじみの隣の娘じゃん
どっちかって言ったらあややが幼なじみで隣の娘かなって思って…
いちいち宣伝しに来なくていいよ
まあまあ。w 幼なじみミキティ好き同士仲良くね
>>785の続き
がらがらがらっ
「へいらっしゃい!」
ラーメン屋に到着。店長(おっさん)の威勢のいい声が飛んでくる。
実は小さい頃からおれか美貴のどちらかの親と連れ添ってたまに来ていた店だ。
(つまりおれが美貴の母さんに連れてってもらったりおれの母さんが美貴を連れて行ったりということ。説明してもわかりにくいな。)
最近はぜんぜん来てなかったわけだが。
この店は昼のピークをすぎると一度店を閉めてまた夕方ごろから開店する。再び営業を再開してからまだそれほど時間がたってないせいかほかに客がいない。
そういえば美貴とはたまに来ることがあったが二人きりというのは初めてだな。
おれと美貴は向かい合わせの席に座る。
「何にすっかな。美貴は何食う?」
「じゃ、美貴しょうゆにする。」
「即決ですな。じゃあおれも同じのにするかな。」
「ちょっとー、美貴とかぶってるんですけど?」
「は?いいじゃん別に。ってかそんなこと気にすんなよ。」
「ばかねー。あんたが味噌ラーメンたのめば美貴が味噌ラーメンも食べれるじゃない。」
「はぁ?なんじゃそりゃ。ちょっと無茶苦茶すぎ・・・」
「おじさーん!しょうゆとみそね〜!」
「あい!しょうゆとみそね!」
「・・・っておい!こらこらこら!ちょっとー美貴さん!?」
「まぁまぁいいじゃない。怒らないの。w」
「・・・まぁいいか。」
・・・この笑顔は反則だろうよ・・・
美貴の笑顔は小さい頃から見ていたが、今の美貴は・・・なんだかなぁ・・・。
ラーメンが来るのを待っているおれ達。なんだかあまり会話ははずまない。
どうしよう・・・とりあえずなにか適当な会話を・・・
「ここ来たのすげーひさしぶりだな。」
「うん。そうだね。そういえば二人で来たのはじめてじゃない?」
「ああ、そういえばそうだなー。はははは(苦笑)」
おれも気づいていたが思わず今気づいたかのように・・・そしてまた沈黙・・・
美貴は店の窓からテーブルに片肘ついて外の様子を伺いだした。といってもこの時間だと家路に向かうサラリーマンや学生がたまに通るぐらいだろうけど。
おいおいどうする・・・?
「ねぇ学校どう?楽しい?」
美貴はそのまま外を見ながらで聞いてきた。おお、美貴のほうからきたぞ。
「うーん、まぁそこそこ楽しいよ。美貴はどう?」
「あんま楽しくない。友達いっぱいできたけどさ・・・」
窓に映る美貴の顔を盗み見る。なんとも無表情だ。
「そっか・・・ふーん・・・」
美貴はまだ不良どもとつるんでいるんだろうか?やっぱりたくさんいるという友達も不良友達ばっかなんだろうか?そのことについて聞こうかと思ったがなんとなく聞きづらい。
またまた会話が途切れる。するとまた美貴が口を開いた。
「昨日何してた?」
美貴はまだ外のほうを見ている。
「え?」
そういえばおれもさっきラーメン屋へ着くまでの困った状況を打破するために同じ話をしようとしていた。美貴の口から続けざまに出てきた話がおれがさっき考えていた内容と同じとは。こういう時、人間が考えることは皆一緒なんだろうか?
やっぱり美貴も少し緊張しているような気がする。さっきからおれの顔を見ようともしないし。照れているのか?いや今はそんなことより・・・
「えーとおれは昨日は朝起きてメシ食って学校行って帰ってテレビ見てメシ食って風呂入って・・・」
「すっごい普通だね。」
「え、まぁ普通だけど・・・美貴は?何してた?」
「んー美貴もあんまかわらないな。普通だよ。」
「・・・そっか。」
相変わらず美貴は片肘ついて外を見ている。
・・・なんだこの会話は・・・なんだかとてもグダグダだ。なんか美貴が緊張してるんじゃなくて口に出さないもののつまらないってことを態度で示している気がしてきた。
うーむ・・・なんとか会話を盛り上げなければ。がんばれおれ。えーとえーと昨日はおれは朝起きてメシ食って学校行って帰ってテレビ見てメシ食って・・・ん?メシ・・・?昨日の夕食・・・あっ!おれは大事なことを思い出した。
美貴と何か話すことばかり考えていてすっかり忘れていた。そうそう美貴は・・・
「それより美貴さぁ・・・」
「はい!おまちどーさん!」
おれの言葉をさえぎるように店長(おっさん)がラーメンを持ってきた。すると美貴はぐるりとラーメンを持ってきた店長(おっさん)の方に振り返った。
「きゃーおいしそー♪いただきまーす♪」
テーブルに置かれたさっそくラーメンに飛びつく美貴。すっごいニコニコ顔だな。やっぱりおなか減ってたのか?それで機嫌が悪そうだったのか?
「ごゆっくりどーぞ。」
そう言って店長(おっさん)は厨房に戻っていった。
「・・・・・・」
「何?早く食べなよ。のびちゃうよ。」
それにしてもなんつー間の悪いタイミングで持ってくるんだ店長(おっさん)。
「ちょっと味見しまーす。」
おれの味噌ラーメンのどんぶりを自分のほうに持っていき麺をすする美貴。
「うん。おいしー♪はい、ありがと。」
どんぶりをこっちに戻す。
「あ、あぁ。」
「また後で食べさせてね。」
「え、ああ。」
「あーおいしー♪幸せー♪」
「・・・・・」
美貴はラーメンに夢中の様子だ。
ずずずっ。とりあえず麺をすする。うむたしかにウマイ・・・しかし肝心の話は聞きそびれてばかりだな。まぁまた後々聞いていこうか。まぁとりあえず食おう。
・・・
あっという間にラーメンをたいらげた美貴。
「・・・食べるのはやいっすね。」
「ふーっ。おじさーん!とんこつもよろしく!」
「な、なんだってー!?」
231です。
今日はうp失敗しなかった。よし。
この辺はまじ何回も書き直した部分なんで(ry・・・よろしくです。
いい空気だな。乙
ノノ*^ー^)ニヤニヤ
作家さん感謝保全
寝る前に保全
保
ほぜん
な、なんだってーw
乙です。
>>847 だから何回同じミスをすれば(ry
書き込む前に名前を確認しよう…
「おーい、オキロー。○○ー。」
春眠暁を覚えず…むにゃむにゃ。
「もう朝だよー。おっきしなさーい。」
「うーん、あとニ時間だけ…ぐぅ」
「って二時間も待てるかー!」
ガバァー!
「うひゃぁぁああ!」
暖かい春の朝でもいきなりぬくぬくの布団を剥がれるのはキツイ。
「何すんだよ!折角の日曜ぐらい寝かせてくれよ。」
「休みだからってあんまり寝てると目が腐っちゃうよ。さぁ起きた起きた。」
「…ったく、分かったよ。んで今日は何のようなの?」
「んとね、××公園の桜がもう咲いてんだって。見にイコ?」
「へぇーもう咲いてんだ。早いねって××公園!?」
「そうだよー」
「そうだよってなぁ隣町じゃん。しかも山の上だぜ。」
「だからあんたを起こしにきたんじゃん。」
「え?もしかして、美貴様?アレですか?」
「そ、じ・て・ん・しゃ。」
「そ、そんなセクシーに言ってもダメだ!ダルイよ!」
「行くのー!早く着替えなさーい!」
「わわ、やめろよ!脱がすな!分かったから、行くからちょっとやめ…。」
「分かればよろしい。じゃ表で待ってるから。早くねー。」
「…あーい。」
最高ですね。
す、するってぇとアレですかい?自転車二人乗りとかしちゃうんですね?
後ろでミキティが立ち乗りしてたりして・・
「ス・キ・だ・よ」って言葉が風にかき消されたりして・・
「なんか言ったか〜!」
「なんでもな〜い(笑)」 みたいな〜〜〜!!
いや仕事がちょっと立てこんで続き書けれなかったです。
またすぐに書きますんでちょっとだけ待っててください。
申し訳ナイッス。
さんまがいるな
悲しい話もいいが元気なミキテイの方がいいな
本当に泣きそうになる
いやいや切ない話もなかなかですぜ旦那
どっちでもいいから、結婚話を忘れて萌えさせてください。せめて小説の中だけでも。
職人さんお願いしますよ。
なんだ結婚話って
>>858 なんか色んなとこにコピペ貼られてあった。
だから、小説の中のミキティだけに俺は萌えると心に決めた。
ここだけの話だけど
ミキティは貧乳
_, ,_ ……
川VvV从
⊂彡☆;)∀^)←
>>861 スパーン!!
ミキティ
ノノ*^ー^)<眠いぞ!保全だよ!!
>>860 田舎で育んだ人生誇りに思い、必ず成功して故郷に錦を飾る日までミキティはそんな事しません。
もっと信じてあげなきゃ。
大丈夫。
ああ、ミキティと花見行きたい。でもミキティばっかり見てそう
花より団子ではなく花より美貴
川VvV)ほ
869 :
名無し募集中。。。:04/03/20 11:29
保全っと
870 :
d61-11-138-148.cna.ne.jp:04/03/20 14:03
保全しろ
わかった。
じゃあ俺も
873 :
名無し募集中。。。:04/03/20 17:43
なんかスレ乱立してない?こまめに保全しないとダメかも
一時間切りそうな勢いだな
875 :
名無し募集中。。。:04/03/20 19:39
じゃあまた保全
ほじゃんこぶるん
危機回避保全
878 :
名無し募集中。。。:04/03/20 21:00
岡女。保全
岡女スレが乱立してるから念のため保全
「美貴、先にそっちの荷物どかしてくれ」
「え、ああこれ?」
春の日差しを浴びながら俺たちは庭先の物置の前で大量の荷物と格闘していた。
天気もいいことだし外で体を動かすと聞かない美貴のためにしょうがなくこの
中にあるはずのグローブとボールを捜しているのだが
「なんでこんな奥に入れてんのよ」
美貴がぼやく。そう、物置の右半分ほど出し終えても目的の物は一向に姿を現
してくれない。俺も段々本当にこの中に入れたのか不安になってきた。
「ほんとーに此処にあるんでしょうね? 無かったら」
「ば、ばか言うなって絶対この中に入れたんだから」
不味い、言葉の抑揚がそのまま美貴の不機嫌さを示している。今さら有りませ
んでしたなんて事になったら俺に明日はない。
「ほんとに本当だよね」
「……多分この後ろ辺りに」
薄っすらとシャツに滲む汗が冷たくなるのを感じながら、語尾の『ね』の部分
をやけに強調しながら顔についた埃を拭う美貴をなんかガキ大将っぽく思った。
美貴と顔が合わないように細心の注意を払って、既にもう一人の自分が冷静に
感想を言ってくれるほど内心焦りまくりの俺は、当たりをつけた場所へ早く行
こうと無理矢理引き戸のすぐ横にある荷物の重なった間に出来た空間から奥に
入り込むことを決めた。
「一回この戸閉めるわ」
「どうしたの?」
だが、どうも引き戸のささくれが気になって入る気が削がれてしまう。
「なんかここ引っかかりそうだ」
「あー確かに」
美貴の同意を得て早速懐中電灯を片手に戸に手を掛けると
「なんで美貴まで入ってくんだ?」
「だって○○、私が見てなかったらさぼるでしょ」
マジか……逃げらんないのか
「なわけねーだろ」
懐中電灯も取上げられてしまった俺は手探りで奥へと進む。埃だらけな上に
なんか良く分からない竹箒の先端らしいものが頭に刺さったりと最悪だ。そ
れでもしばらく手探りを続けているとそれらしい物を見つけた。
「あったぞ」
「ゴクローサマ……」
そして、何とか方向転換してはいずり出てくると懐中電灯の光を下から浴び
た美貴の顔がすぐ目の前に――
「うわッッ!!!」
ドー―ン、ガタン
「いってー」
「あははは、○○の弱虫」
美貴は悪戯が成功して手を叩きながら子供のように無邪気に笑う。いや、別
に怖かったってよりドキッとした訳で
「所で今ガタンって言わなかったか?」
物置の中が暗かったのに感謝しながら、冷静を装って話をはぐらかす。
「へ? 何?」
「いやだからなんか変な音が」
「この中じゃ、ないよね」
確か外には釣り竿を立てかけてた気が……。美貴も次第にそのことを思い出
したのか笑顔が引き攣っていく。
「閉じ込められた?」
「ああ」
「もう出れないとか?」
「しばらくな」
「……私が本気になればこんな扉ぐらい」
「弁償するならいいぞ」
「……」
「……」
何時の間にかそばに落ちていたボロボロの猿のぬいぐるみが満面の笑みを浮
かべていた。それに気付いた美貴の眉間がピクッと動く。イライラしてるな。
「……弁償しないけど……壊す」
そしてそのイライラが頂点に達した瞬間、風が吹いた。その後には雷のよう
な轟音と共に優しく微笑むいっぱいに広がる青空。
「さ、キャッチポールするわよ」
「……ああ、あ゛!! 引き戸って上にあげれば滑車が外れて開くよな?」
「そうだっけ。ま、もう済んだことだし、いくよー」
呆然としながら美貴からのボールをキャッチした俺の小遣いが翌月から激減
したのは言うまでもない。
だめだこりゃ
>>880-883 乙
いいね
ミキティと春の日差しを浴びながらのキャッチボールなんて羨ましい・・・
最近のあいつは見てられない。
いや、目が離せない。
一人になんてしておけない
毎日の中で何度も美貴を想う
死ぬまでこの愛しい気持ち続くと信じてる
すれ違う女の子チラ見して
あんな美貴の笑顔が見たい
恋人
永遠の恋人
会話がなくても通じちゃう
CLOSE MY EYES
以心伝心 CLOSE YOUR EYES
あなたの夢が私の夢
離れないよね
う〜む・・銀色の永遠は男視点の方がしっくりくるな・・
この唄大好きなんだけど、ミキティが歌う詞にしては女々しすぎるんだよね。
男側が思ってても女々しいけど.。
でもミキティと付き合うと絶対こうなりそうだw
>>884 俺はむしろ、物置の中にミキティと閉じ込められていたいが
>>887 お、おれも・・・一緒に・・・
(;´Д`)'`ァ'`ァ (;´Д`)ハァハァ (*´Д`)/lァ/lァ (*` Д´)//ア//ア!!
もうあのだみ声での「だめだこりゃ 次行ってみよう」も聞くことができないのか
合掌
このスレの住人としては、やはり敬意を表さねばならんな。
いかりやさん、どうぞ安らかに・・
だめだこりゃ。
ですね・・・どうぞこんなおいら達を上から笑ってやっててください・・
だめだこりゃ。
ほぜん
893 :
名無し募集中。。。:04/03/21 01:21
40分間隔で保全なんてありえれいな〜 だこりゃ。
だめだこりゃ。で保全
(;´Д`)<スレ数が800突破・・
>>883の途中からまとまんなくて没になった別バージョン。
「弁償しないけど……壊す」
「や、止めろって」
ガン
「……この」
ガンガンガン
息を切らせた美貴がペタンと座り込んだ。さすが百人乗っても大丈夫という
だけはある。天井の方から微かに差し込む光が不安そうな美貴の顔を映して
いる。
「ダメ、びくともしない」
「その内に誰か気付くだろ」
「そう、かな?」
「ああ、大丈夫だ」
顔を俯かせて急にトーンダウンしてしまった美貴に正直驚いた。そう言えば
コイツ、ちっちゃい時お化け屋敷とか大嫌いだったな。さっきのイライラも
その裏返しとか?
「なあ、もしかしてまだダメなのか?」
「……うん」
美貴は恥ずかしそうにゆっくり頷く。しばらく気持ちを落ち着かせるためな
のか、次の言葉が出るまでには大分時間が必要だった。
「自分の部屋とかは大丈夫なんだけど、他のところに泊まる時なんかはハン
カチの匂いで落ち着かせてるの」
他人からすれば笑ってしまいそうな話だが当の本人にすれば重大な問題らし
く、顔を上げて見つめる視線は真剣そのもので捨てられた子犬みたいだ。
「○○」
そして俺は、そんなおしとやかな美貴に不謹慎と思いながらも見惚れてしま
った。
「ねえ○○、少しだけ……そっち寄ってもいい?」
「あ、ああ」
上擦った返事を気にも留めずいそいそと隣に場所を移す。すぐ近くに美貴の
横顔、俺はさっき間近で見た唇を思い出し息を飲んだ。
美貴をこんなに間近で見たのはいつ以来だろう。整った顔立ち、コロコロと
変わる表情、いつも楽しそうに笑ってる瞳。
それ一つ一つが俺の思い出の中に必ず散らばっていて、俺はそんな美貴が、
「え……?」
そこで急に聞こえた美貴の声に意識を引き戻された。俺の方を向きながら視
線はチラチラと彷徨う。……不味い口に出ちまったか?
「俺、今なんか言った?」
「え、あ、うん」
返事は返らなくともその曖昧な言葉と決して俺の顔を直視しない態度を見れ
ば一目瞭然だった。
「わりい、今の言葉忘れてくれ」
数瞬してとっさに出たのは否定。それは何より俺の恐れているものがこの幼
なじみという関係を壊してしまう事だから。もし美貴がそんな風に俺の事を
思ってなかったら今の関係はきっと簡単に壊れてしまう。
「……急にそんな事言われても」
ただ、動き出した時計はもう俺の力では止められなかった。相変わらず視線
をそらしたままで美貴は言葉を紡ぐ。
「私、○○の事そんな気持ちで見れない」
そんな言葉がいつも耳にこびりついていた。
そう、今までは……
でも現実に返ってきたのは
「私、今の言葉忘れないよ。だって嬉しかったんだから」
終わりかな?俺こういうの好きだよ。乙です。
俺もー。前のバージョンより3倍イイよ。
ちょ、長さぁぁん〜〜!。・゚・(ノД`)・゚・。
なんか今夜は怖いな。よって保全
保全しとく。
ミキティはいじめるに限るな
907 :
名無し募集中。。。:04/03/21 03:55
初心者なんだけど書いていい?
どうぞ
でもこんなレベルの高いスレで文才のない俺が書いてもなあ・・・。
差がありすぎて惨めになるだけではないか・・・?
ここの住人はそんなこと気にしない はず
始めのうちは勢いまかせで書いた方がいい
そして評判悪かったら止める
>>910 そう思って書いてない人多いのかなあ?気軽に書いてくださいよ。
面白くないと感じた人は読み飛ばせばいいわけで。w
ここの住人は狼の中ではやさしいよ
从VvV从 おはよう
po
今日は近所のおじさんが亡くなったのでお葬式に行く。
ちょっと顔は恐いおじさんだったがとっても優しくて
俺たちにいろいろな遊びを教えてくれたりした。
決して「刃物は危ないから使っちゃダメ」とか
「火は使っちゃダメ」とか言わず正しい使い方を教えてくれた。
だから俺は竹とんぼだって作れるんだ。
竹とんぼといえばこんなことがあった。
俺と美貴が小学1年のころ近所の子供たちと一緒に
おじさんに教わりながら竹とんぼを作っていた。
美貴は竹を削る力加減がわからず自分の指も切ってしまった。
2針縫う傷だった。
美貴の両親はちっとも怒らなかったが、他の子の親たちが怒って
おじさんの家に押しかけた。
おじさんはしょんぼりしていたが、美貴のお父さんがこんなことを言った。
「じゃああんた達は子供達に竹とんぼの作り方教えられるのか?」
親たちは黙ってしまった。美貴のお父さんは続ける
「俺は教えられるぞ、いかりやのおじさんに習ったからな。
あんたら自分で鉛筆けずれるのか?自分のナイフで指切ったことあるか?
ないだろ。ナイフさえ使ったことないはずだ。」
自分の子供が怪我したのにおじさんを庇っているのだ、親たちは完全沈黙した。
中にはうなずく人もいた。
こんなことがあり、いかりやのおじさんは近所の子供たちのお目付け役になった。
お葬式には近所の人がほぼ総出で手伝い、参列した。
小学生から大人までたくさんいる。
「こんなにおじさんの教え子がいたんだね」
美貴は驚きながら黒い人の参列を見ていた。
祭壇には似合わない竹とんぼがたくさん飾ってあった。
美貴は左手お親指にバンソウコウがはってある
「久しぶりに竹とんぼ作ったら、指切っちゃった。だめだこりゃ」
>>917 朝から乙。 いかりやのおじさんに合掌・・
でもこの話のキモは、ミキティのお父さんがイイ人ってことだな。
しかも、ミキティのお父さんは多分幼なじみスレ始まって以来初登場。
コンビニの深夜バイトだったから朝のスポーツ紙見て知ったよ・・・
お客さんもみんな驚いてた。いかりやさん安らかに・・・
ハロモニ保
念のためほ
ノノノハヽ
川VvV) <だめだこりゃ。
/ U つ ビシッ
し'⌒∪
昼保全
保全にいそしむ
ノノ*^ー^)<絵里もいそしみます!
えりりんと秘め事にいそしみたい・・・ハァハァ
ノノノハヽ
川VvV) <スレ違い!!
/ U つ ビシッ
し'⌒∪
>>916-917 gj
長さんはいまごろ注さんと
「なんだパカヤロー」
「だめだこりゃ」
と言い合ってることだろう。
山梨おとめコン帰り途中保全
おとめコンか、イイなァ。仕事で行けなかったぜ。美貴様はキャワイかったかい?
>>930 帰宅ズザー
今日の夜公演は禁断の二つ結びれしたよ
(;´Д`)ハァハァ
>>932 そっ、そりゃぁ・・(*´Д`)ハァハァ ミタカッタ・・・
あな真里聞きながら保全
保全保全
質問。ここのスレの小説ってさ、ミキティと幼なじみで隣に住んでるってだけでさ、
別に最後主人公とくっつける必要はないんだよね?
ちょっと小説を書くにあたり聞きたくなった。
>>936 もちろん。隣の幼なじみって括りがあればあとは自由だよ。
>>839続き
ラーメン屋からの帰り道を二人で歩いている。
「フーッ。満腹満腹♪ごちそーさまでした♪」
「ったく、ちっとは遠慮しろよなぁ。おれあんま金ないんだぞ。誰が2杯も食っていいと言ったんだ。それにおれの味噌ラーメンもちょっと食ったじゃん。なんでそんなに食えるんだよ。」
「美貴は育ち盛りなのだ!それにおごってくれるって言ったからついね〜♪」
「もともとおごるなんて言ってないっすよ!」
「あー焼肉だったらもっと食べれたんだけどなー。いやー残念残念。」
「いやいやおれが破産しますって。ってか太るぞ。絶対食いすぎだろー。」
「うるさい。美貴が太るわけないでしょー。見なさい!このぱーふぇくとぼでーを!」
何を言ってるんだ美貴は・・・思わず本音が出てしまう。
「いやいや、美貴はやっぱ貧ny・・・」
ゴンッ!! すぐさま報復攻撃が。
「うるさい!うるさーい!ばーか!」
「っつ!いってーな!まったく美貴は昔から乱暴なところはかわらねーな。」
「ムッ・・・ってかあんたさっきから思ってたけどなんか生意気になったわねー。昔は情けない顔しながら「美貴ちゃん美貴ちゃーん。」って・・・」
「な、お、おれだってなー成長するんだよ!」
「はぁ?なんか意味わからないんですけどー?」
「おれだって昔に比べたら少しは男らしくなっただろー!?」
「いや、そんなことないよ。○○は昔から○○だね。w」
ぐっ・・・ ちょっとショック・・・おれだってさー・・・ 美貴はケラケラと笑っている。何も言い返せずおれは黙ってしまった。
すると、そんなおれなんかおかまいなしといったカンジですぐさま美貴はこんなことを聞いてきた。
「あっ!そうそうところであんた梨華ちゃん(仮名)とどうなのよ?」
「え?なんだよ?えらい突然だな。」
ほんといきなりだ。そういえば美貴は知らないんだな。言ってなかったし。しかしなぜこんなタイミングに。
「どうなの?」
「え?あ・・っと・・・」
今度は低めで少し強い調子の声で・・・
「どうなの?」
どうしても聞きたいらしい。まぁもう今となってはどうでもいいことだしな。
「とっくに別れましたよ・・・」
「・・・え?えーーー!?まじっすか!?」
美貴は大声をあげる。すっごい驚いているようだが。
「まじっすよ。ってかそんな驚くことか?」
「そ、そりゃー驚くよ。へぇー・・・そうなんだ・・・きゃー!○○振られちゃったんだーかわいそー!」
「なんでうれしそうなんだよ!振られたとは言ってないだろー!・・・まぁ振られたけどさ・・・」
くっそーなんだかムカつく。
「それより美貴のほうこそどうなんだよ?中学の時はなんかいろいろ聞いてたぞ風のうわさで。」
そうそういろいろ聞いている。隣のクラスのだったアイツとか、先輩の・・・さんとか。けっこう噂は聞いていた。
「え?み、美貴のことはまぁいーじゃん。」
「なんで隠すんだよ。このやろー卑怯だぞー。」
「うるさーい!美貴は○○と違ってモテモテだからさー。」
「はいはいはいはい、そーでございますか。そりゃーよーござんしたねー。」
「うわッ、むかつくー。ちょー殴りたい。」
「おっと、暴力はんたーい。暴力はんたーい。」
「なにそれ。ばっかじゃない。w」
我ながらあほなやりとりだ。でもまぁ美貴がもてたのは間違いないだろうな。
「・・・ってかあんた梨華ちゃん(仮名)と別れてたんだ・・・ふん、まぁやっぱ○○は所詮○○だからねーだいたいねー昔から○○は・・・」
「・・・・・いや、そうだけど・・・・・それよりさー・・・・・・そうそう!そんでさー・・・・・
・・・あの時、超笑ったー!・・・・・あー覚えてるー。たしか・・・・・はははははそうそうw 」
それから話は途切れることがなかった。最初はおれもちょっと緊張(?)してたけど打ち解けるのに不思議と時間はかからなかった。(そうか?)
最初はお互いの最近の近況なんかを実に微妙なカンジで話していたが、話題は自然と美貴とおれの昔話へ。
田んぼで泥まみれになりながらカエルとりしたこと、自転車で競争したこと、近所の川で釣りをしたこと、雪合戦したこと・・・
すっかり夢中になって話してその時おれは美貴が歌手になるために東京に行ってしまうってことをまたまたすっかり忘れてた。やっぱあほだな。
やっぱり美貴は美貴だな・・・無邪気な笑顔。ちょっと鼻にかかる癖のある声。ちょっと強引で気の強いところ
・・・全部がまんまだ。ただ変わったのはちょっとだけ綺麗になったってことだろう。
正直最初声をかけた時少し不安だった。だけどその不安も吹き飛んだ。
美貴はかわってない。それがなんだかうれしかった。
・・・それにしても、なぜおれと美貴との間には空白の時間があったのだろう。
やはり嫌われていたとは思えない。今、美貴とこうして話していてとても不思議に思った。
231でございます。今日はここまで。
>>936 幼なじみであれば自由に書いていただければいいんじゃないでしょうか。
期待してます。
>>941 深夜乙です。長編なので途中での感想は控えますが、読んでますよ
943 :
名無し募集中。。。:04/03/22 06:35
だめだこりゃ早朝保全。おやすみきてぃ
川*VvV)
川VvV)
>>941 乙です。
「ちょー殴りたい」…。
ちょー殴られたいっす!
ん?
948 :
名無し募集中。。。:
だめだこりゃ昼保全