娘。名作劇場

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1ののと豆の木:1
 むかし、貧しい後家さんと娘のののが住んでいました。二人は「ごま」という
牝牛を飼っており、ごまのミルクを市場で売って細々と暮らしていました。とこ
ろが、やがてごまの乳が出なくなり二人はごまを売るしかなくなってしまいまし
た。
中澤「のの、しゃーないから自分ごま売ってきぃや。乳が出んようになっても元
    ごま乳っちゅーだけで結構な値段がつくやろ。ヤフーオークションあたり
    でええから」
のの「ごま売っちゃうんれすか?ごまがかわいそうれす…」
中澤「なんやねん、ウチになんか文句でもあるんかい!?あんまブツブツ言う
    とると、自分モーニング辞めさすで!?」
のの「わかったれす…」
2名無しさん:2000/07/16(日) 21:28
一応モーニングなんだ
3ののと豆の木:2:2000/07/16(日) 21:29
 お母さんに脅されたののは、しぶしぶごまを売りに出す事にしました。ヤフー
オークションにアクセスする為インターネットカフェへ向かう途中、ののは変なお
ばあさんに会いました。
安倍「ののちゃ〜ん、どこ行くべさ?」
のの「インターネットカフェれす。ごまをヤフーオークションに出すんれす」
ごま「きゅ…もぉ〜!(そうなんです、アタシ売られちゃうんです)」
安倍「ねぇののちゃん。ごまとこの豆を交換するべさ」
のの「ダメれす、お母さんに怒らえるれす…」
安倍「この豆はダンス☆マンも驚いたと言う不思議な豆だべ。この豆を蒔け
    ば一晩で天まで届くべさ」
のの「ホントれすか!?ダンス☆マンがいうんならしんじるれす!つぎのしんき
    ょくもおねがいするれす!!」
ごま「もぉ〜!?(ちょっとののちゃん!アタシこの人ヤなんだけどぉ〜!!)」
安倍「何モーモー言ってるべさ?よし、このまま後藤をどっかに捨ててくるべ。
    後藤さえいなかったら娘。の顔はなっちだべ!」
4名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 21:33
なんじゃそりゃ?
5ののと豆の木:3:2000/07/16(日) 22:06
 家に帰ると、お母さんはごまがいくらで売れたかと尋ねました。ののがごまを
豆と交換した事を告げると、お母さんはカンカンに怒りました。
中澤「おいコラァ!自分何考えてんねん!ホンマやってられへんわぁ!!こん
    なモン持ってきてどないせえっちゅーねん!こんなモンは窓の外にポイ
    や、ポイ!!」
のの「あぁ!お母さんやめてくらさい!!」
中澤「あー、せいせいした。のの!今度こんなふざけた事しよったらただじゃ済
    まさへんで!ええな!!」
のの「はいれす…」
6ののと豆の木:4:2000/07/16(日) 22:08
 次の日、ののが目を覚ますと豆の木が天まで伸びていました。あのおばあさ
んの言った通りです。ののは豆の木を登って行きました。お母さんは夕べ遅く
までお酒を飲んでいたので、まだ寝ています。
 天に着きました。広い道を歩いて行くと、大きな家がありました。その家の
入り口には、とても背の高い大女が立っていました。
のの「おはようごらいます。ののはおなかがすいてるれす。あらごはんをくらさい」
飯田「朝御飯ってちょっとずうずうしい子ね。でもダメ、カオリのだんなさんは人
    食い鬼なの。食べられないうちに早く逃げなさい」
のの「おねがいれす。のののお母さんはおさけばっかのんでいて、ののにごはん
    をくれないんれす…。おねがいれす!めがみさまみたいにやさしそうな
    お姉さん!!」
飯田「ヤァ〜ダァ〜!辻ってば正直者ぉ!!しょーがない、ちょっとだけだよ」
7ののと豆の木:5:2000/07/16(日) 22:11
 人食い鬼の奥さんはののを台所に連れていってハイオクをくれました。奥さ
んの親切はうれしいのですが、ののはハイオクを飲む事ができません。
 その時、ものすごい足音が近づいて来て家が揺れ出しました。人食い鬼が
帰ってきたのです。奥さんはののをかまどの中に隠しました。
保田「ちょっとカオリ。なんか人間のニオイするんだけどさぁ〜」
飯田「気のせいじゃないのぉ〜?それより今日も金貨数えるんでしょ?はい
    用意しといたよ」
保田「ありがと、カオリ。でもあたし金貨数えてると眠くなっちゃうんだよね。い
    ちま〜い、にま〜い、す〜…」
飯田「眠ったみたいね。辻、今のうちに逃げなさい!って、あっ!辻!金貨
    は持ってっちゃダメだってば!!コラ〜!辻〜!!」
のの「(ごめんらさい!やっぱりののはお母さんのこどもれす!金貨をみると、
    ついぬすみたくなるんれす!)」

8ののと豆の木:6:2000/07/16(日) 22:30
 ののが盗んで来た金貨を見て、お母さんは大喜びです。それからしばらくの
間、のの親子は安楽に暮らしました。しかし、たくさんあった金貨もあっと言う
間にお母さんの飲み代に消えてしまいました。
中澤「のの、自分がムダ遣いばっかしよるからもう金貨がのうなってもうたわ」
のの「…(お母さんがおさけばっかのむかられす。ののはほとんどつかってないれ
    す…)」
中澤「のの、ウチの言いたい事はわかるな。ほな、はよ行ってこんかい!」
のの「もうどろぼうはイヤれす…」
中澤「おい、行くのか行かんのかどっちやねん!ウチはどっちでもかまへんで?
    けどなぁ、もしも行かんかったらつんくさんに頼んで自分一生コーラス
    担当やで?それでもええんか?」
のの「わかりました…。いくれす…」
中澤「そうや、それでこそウチの子や!今度はもっとええもん盗ってきぃや〜!」
9ののと豆の木:7:2000/07/16(日) 22:50
 お母さんに脅されて、ののはまた天へと登って人食い鬼の家に行きました。
飯田「辻〜、こないだの金貨どうしたんだよぉ!あぁ?圭ちゃんマジで怒って
    るよ!?」
のの「ごめんらさい…。お母さんがぜんぶのみしろにつかってしまったんれす。だ
   からもうないれす…。それで、お母さんはまたなにか盗んでこいって…。
   盗んでこなかったらもういえにはいれないって…グスッ…」
飯田「何ソレ、マジひどくない?辻可哀相…。そうだ、カオリいいものあげる。
    ほら、コレ。黄金の卵を産むメンドリだよ。コレを持って帰んなよ」
加護「なんでやねん!なんでやねん!」
のの「へんななきかたするメンドリれすね…」
飯田「でも、ちゃんと卵は産むんだよ。辻、見てて。産め!!」
加護「あ〜、出てもうたわ!(コロン)」
のの「すごいれす!金のタマゴれす!!めがみさまみたいにやさしくてきれい
   なお姉さん、ありがとうれす!」
10名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 22:52
中澤、ひでぇ母親だな・・・。
11名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 23:00
おもしれー
12ののと豆の木:8:2000/07/16(日) 23:05
 ののが「産め!」と命令するたびに、黄金の卵を産むメンドリは卵を産みま
した。もうお母さんは浮かれまくっています。
中澤「はっは〜!こりゃええわ!産めっちゅーたびにタマゴ産みよるわ。ごまな
    んかよりよっぽど金になるで。のの、ええモン盗ってきたな〜。お母さん
    誉めたるわ」
のの「はいれす。ののがんばったれす!」
中澤「のの、わかっとるな。あの家にはまだこんなんがぎょうさんあるんやで?」
のの「…またいくんれすか?」
中澤『あ、もしもし。つんくさん?ののがモーニング辞めたい言うとるんやけどな
    ぁ?うん、そやねん。ウチも止めたんやけど、どうも本人の意思が固くて
    なぁ〜…』
のの「お母さんごめんらさい!ののはいくれす!!」
13名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 23:14
いいねいいねえ
期待sage
14名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 23:30
 お母さんのえげつない脅迫に耐えられず、ののはまた人食い鬼の家へと向
かいました。
飯田「辻〜、またお母さんに脅されたの?」
のの「そうれす…お母さんはこわいれす。ののはさからえないんれす…グスッ…」
飯田「じゃーコレが最後だよ。圭ちゃんも最近カオリの事疑ってるみたいだから
    さ〜。はい、黄金のハープ」
矢口「なんで矢口がハープなのさー♪ねぇ、なんでだよー♪」
のの「あんまりおうたがじょうずじゃないれす…」
飯田「ワガママ言わないの!でも街で歌わせたら少しはお金になるからさ〜。
    ね、今回はコレでガマンして」
矢口「ガマンってなんだよー♪ガマンってさー♪」
のの「ありがとうごらいます!めがみさまみたいにやさしくてきれいでナイスバデ
   ーなお姉さん!」
15名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 23:32
まさに新機軸!
16名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 23:33
やっと矢口が出てきたか(ワラ
17名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 23:36
殺人事件発生!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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18名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 23:37
殺人事件発生!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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19ケイちゃんの客:2000/07/16(日) 23:39
保田人食い鬼かよ…でもうけた。
もっとシュールな話もきぼーん。期待sage
20ののと豆の木:10:2000/07/16(日) 23:57
 人食い鬼の家では、人食い鬼が奥さんに向かって怒っていました。どうやら
ののの事が原因のようです。
保田「っていうかね、あの子絶対おかしいと思うんだけどさ。カオリはそう思わ
    ない?」
飯田「だってだって〜!イジワルなお母さんに苛められててすっごい可哀相な
    んだよぉ!?」
保田「だからソレがおかしいのよね。時々ネットで下の情報仕入れてんだけど
    さ、あのお母さん確かに酒癖は悪いけど子供を苛めるような人じゃな
    いらしいのよ」
飯田「それどう言う事?」
保田「カオリ、ちょっとあの家の様子を見てみよう。ホントはこんな事しちゃいけ
    ないんだけど、やっぱ気になるよ。モニター室に行けば、下の様子は全
    部チェックできるからさ」
飯田「カオリはあの子の事信じたいな。だってまだすっごく小さいんだよ?あの
    子がウソついてるだなんて、カオリ信じたくない」
21ののと豆の木:11:2000/07/17(月) 00:08
 黄金の卵を産むメンドリ、そして黄金のハープを手に入れたお母さんはもう
狂喜乱舞です。早速酒屋さんにドンペリを注文しています。
中澤「のの〜!自分ホンマえらいで!お母さんうれしくて涙出てまうわ」
のの「はいれす!ののがんばったれす!」
中澤「しっかし人食い鬼っちゅーのもアホやなぁ?こんな簡単に金目のモンが
    手に入るとは思ってへんかったわ」
のの「ひとくいおになんてこわくないれす。ののがちょっと泣けばすぐいうこときい
   てくれすれす」
中澤「でもののも結構やらしいなぁ。ウチがけしかけな行かへんやん。ホンマは
    メッチャやる気なのに、なぁ?」
のの「ののにもりょうしんがあるんれす。じぶんから行くなんてことできないれす。
   ののは、お母さんにいわれたからしょうがなく行ったんれす」
中澤「そやそや、警察に捕まったらそう言うんやで?ええな?」
のの「ぼろいしょうばいれす」
中澤「ホンマやな!はっはっは〜!!」
22ののと豆の木:12:2000/07/17(月) 00:29
 その頃、のの親子の様子を見ていた人食い鬼の奥さんはもうカンカンです。
ののとお母さんに騙されていた事がわかったからです。
飯田「ちょっと何アレ!マジ!?ちょ〜ムカツク!!」
保田「だから言ったんじゃん。あの手のタイプは裏で何考えてるかわかんない
    よ?」
飯田「圭ちゃん、やっちゃって!カオリ久しぶりにマジで切れた!!」
保田「やっちゃってって、カオリ!メンドリとハープはどうすんのよ!?」
飯田「そんなのカオリ知らな〜い!もういいよ!圭ちゃんがやんないならカオリ
    がやるから!行くよ、セクシービーム発射!!ポチッとな」
23名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 00:34
のの!お前はそんな奴だったのか!!
24ののと豆の木:13:2000/07/17(月) 00:36
 ドッカーン!ものすごい音と共に、のの親子の家は一瞬にして灰と化しまし
た。これが、人食い鬼の家に設備されている最終兵器、「セクシービーム」の
威力なのです。
 かろうじて命だけは助かったののとお母さんですが、爆破のショックからメンド
リは卵を産まなくなり、ハープは声を枯らしていまいました。結局、のの親子
は今までの数々の悪事がばれて、警察に捕まってしまいました。
中澤「クッソー!ウチらをなめたらアカンで!絶対脱獄したるわい!!」
のの「あのおくさん、ゆるさないれす!ののをコケにしたつみはおもいれす!!」
加護「なんでやねん!なんでやねん!」
矢口「悪いのはお前らだろー!なんで矢口がこんな目に会うんだよー!!」
石川「もう、おとなしくしなさい!はい、早く留置所に入って!」
中澤「このままじゃ終わらんで〜!!のの、リターンマッチや!!」
のの「はいれす!ののはまけないれす〜!!!」
25ののと豆の木:14:2000/07/17(月) 00:47
 そう言えば、ののが豆と交換したごまはどうなったのでしょうか?
安倍「ゴメンだべさ〜!やっぱり娘。の顔は後藤だべさ〜!!」
ごま「もぉ〜!(アタシに勝とうだなんて100年早いんだよぉ!)」
安倍「後藤〜、お願いだべ!許して〜!このままじゃなっちエロ親父の妾に
    なっちゃうべ!!」
稲葉「なんやねん、アンタはアタシがこの牛から買うたんやで?ホンマに往生
    際の悪いやっちゃな〜」
ごま「もぉ!(じゃ後はお好きなように)」
 ののに豆をあげたおばあさんは、お金持ちのお妾さんになりました。めでた
し、めでたし。

「娘。名作劇場」その1:ののと豆の木――おしまい。
26名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 00:48
あー、オモシレー
27名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 00:54
これマジおもろいって。その2希望!
オールキャストに見えて吉澤がいない。次は出してくれ〜。
28名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 00:56
エロ親父稲葉・・・似合いすぎ。
29ケイちゃんの客:2000/07/17(月) 00:57
面白かった。
次は何?
白雪姫とか?(わら
石川主役になるのかな…白雪姫なら。
30名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 07:50
次は「のの太郎」希望。
31名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 17:35
続き希望あげ
32名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 17:37
面白い・・・
33みちよのシンデレラ:1:2000/07/17(月) 19:51
 ある所に、みちよと言う名のどこからどう見ても不幸そうな少女がいました。
みちよは、2人の血の繋がっていないお姉さんと継母に苛められる毎日を送
っていました。
保田「みちよ!まだ洗濯終わってないの!?まったく、そんなんだからCDセ
    ールスも伸びないのよ!!」
平家「うぅ、すいません…ってうっさいわ!CDセールスなんて関係ないやん!」
安倍「みちよ!なっちのゴハンはまだだべか!?なっちお腹すいたべさ!!」
平家「今から作るっちゅーねん!ちょお待っててぇな!!」
中澤「みちよぉ!ちょおドンキホーテ行ってナースの制服買うてきぃや!今夜
    はイメクラプレイやねんで?」
平家「おかん!そんなん自分で買うてきてぇな!アタシそんな恥ずかしい事よ
    うできひんわ!!」
34みちよのシンデレラ:2:2000/07/17(月) 19:52
 ある日、王様が王子様のお妃を選ぶ舞踏会を催す事になり、2人のお姉
さん達も招かれました。お姉さん達とお母さんは、みちよに大量の仕事を言
いつけて舞踏会に向かいました。
 ブツブツ言いながらも、お母さん達には逆らえないみちよが宛名書きをして
いると、どこからか魔法使いのおばあさんが現れました。おばあさんは、魔法
の力でみちよを舞踏会へ連れて行ってくれると言うのです。
石川「舞踏会へ行くにはまずはドレスですね。はい、コレ。ご返却はいつにな
    さいます?」
平家「ほな、当日で」
石川「では、本日の12時までにはご返却お願いします。お支払いはどうなさ
    いますか?」
平家「そやなぁ〜、事務所の方にツケといてぇな」
石川「わかりました。それでは出発〜!!」
35みちよのシンデレラ:3:2000/07/17(月) 19:53
 みちよは、魔法の羊に乗ってお城へと向かいました。何故か魔法使いのお
ばあさんも一緒です。
平家「なぁ、その王子っちゅーんはホンマにかっこええんかぁ?アタシ年下はイ
    ヤやで?」
石川「大丈夫ですって。ソリマチとキムタクを足して2で割ったくらいカッコイイっ
    て噂ですから」
辻「めぇ〜!(そうれす!実はののも狙ってたんれす!)」
平家「ホンマなん?ええで、ええで〜。アタシにもようやくチャンスが回ってきた
    わ!」
石川「そうですよ!一緒に玉の輿を目指しましょう!!」
辻「めぇ〜!!(玉の輿れす〜!!)」
36名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 19:56
下手な小説より全然おもろい
37みちよのシンデレラ:4:2000/07/17(月) 20:05
 お城では王子が悩んでいました。舞踏会に来るのはお金持ちのお嬢様ば
かり、王子は不幸好きと言う少し変わった趣味を持っていたのです。
中澤「王子さま。どうです、ウチの娘達!メッチャかわいいでしょ?今がお買
    い得やで〜!!」
保田「王子様、私は顔はマズくてもテクには自信がありますわ!1晩中でも
    オッケーよ!」
安倍「なっちは食べる事なら自信があるべ!王子様!なっちがおいしそうに
    食べてる姿を好きなだけ見るべさ!」
吉澤「王子、いかがですか?2人とも家柄は申し分ございませんが」
後藤「え〜、趣味じゃない。つーかさ、なんでこんなのしかいないのぉ?吉澤
    ちゃんと探してきてよぉ!」
38debu:2000/07/17(月) 20:07
そこに紳士debuが現れたら?
39みちよのシンデレラ:5:2000/07/17(月) 20:31
 お城に着いたみちよは、お母さん達に見つからないように王子を探しまし
た。ようやく王子を見つけたみちよはびっくりしました。なんと王子は、ソリマチ、キムタクと言うよりはアクビちゃんと言う感じの幼い子供だったからです。
平家「石川!なんやねん、あの子供は!あれが王子なんかぁ!?」
石川「ほんと、私も幻滅しました。人の噂ってアテにならないものですよねぇ〜」
平家「…やってられへん。アタシもう帰るわ」
石川「えぇ!?もう帰っちゃうんですか?もうちょっといましょうよ。おいしい食べ
物もありますし」
平家「アホかい。だいたいなにが男前の王子やねん。ホンマ気ぃ持たせるだけ
持たせよって!もうええやん」
石川「あっ、あっちにバーがありますよ。お酒でも飲みません?」
平家「酒…。ほな、もうちょっとだけいようかなぁ〜?」
40みちよのシンデレラ:6:2000/07/17(月) 20:59
 先程から王子はずっと不機嫌です。王子の気に入るようなお嬢様が現れ
ないからです。折角王子の為に開かれた舞踏会なのに、王子は誰とも踊ら
ずに1人ボーっと座っていました。
吉澤「王子、もう少しシャキっとしてください。このような態度では王子としての
    示しがつきません」
後藤「いいよ別に〜。だってアタシ好みの人いないんだもん。はぁ〜、なんか
    眠くなってきた…」
吉澤「王子!寝ちゃダメですってば!王子!!」
後藤「ねぇ吉澤〜。あのバーのトコにいる変な声の人だれ?あのアニメ声な人」
吉澤「ああ、あの方は魔法使いですよ。なんでも魔法がうまく使えないんで
    破門されたとかされないとか。ま、それほど高名な方ではありませんよ」
後藤「じゃ、その隣で一升瓶ラッパ飲みしてる人はぁ〜?」
吉澤「あの方は…あまり見かけない方ですね。どこのお嬢様でしょうか?どこ
    となく不幸そうな感じが…まさか王子!あの方が!?」
後藤「マジ好みだよぉ〜!!吉澤!アタシもあっちに行くから!後よろしく!!」
吉澤「王子!お待ち下さい!!王子!?」
41ケイちゃんの客:2000/07/17(月) 21:48
保田「王子様、私は顔はマズくてもテクには自信がありますわ!1晩中でも
    オッケーよ!」

爆笑。一応保田ファンなのに…
ここの作者さんおもろい。頑張って。
42みちよのシンデレラ:7:2000/07/17(月) 22:25
 みちよと魔法使いのおばあさんはもうかなりの量のお酒を飲んでおり、2人
の周りには何本もの一升瓶が転がっていました。王子はそんなたくさんの空き
瓶に驚きながらも、みちよに近づいていきました。
後藤「こんばんは〜!アタシ真希っていいます。お姉さんなんて名前なんで
    すかぁ?」
平家「なんやアクビちゃんやん。はっ!期待ハズレもええとこやな…」
後藤「なんか言いました?それよりお姉さん名前教えてくださいよぉ〜!あと
    ケイタイ番号も!メールしますから〜!」
石川「この見るからに不幸そうな人の名前は平家みちよさんですよ。王子様
    と結婚しようと思ってここまで来たんですけど、王子様があまりにも期
    待外れだったんで、ここでやけ酒を飲んでいるんです…ってごめんなさ
    い。私には聞いてませんでしたね」
平家「石川〜!アンタ何余計な事ベラベラしゃべっとんねん!あぁ!?しか
    も誰が不幸そうやねん!不幸そうやのうてアタシは不幸なんや!もう
    ええっちゅーねん!もう諦めたっちゅーねん!!」
43名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 22:42
アクビちゃん後藤。
44みちよのシンデレラ:8:2000/07/17(月) 22:43
 みちよのいじけた姿を見た王子はますますみちよの事が好きになりました。
ところが、そんな王子の心とはうらはらに、みちよはそろそろ帰りたくなってきま
した。家の床下に、お母さんから盗んだドンペリを隠してあった事を思いだした
からです。
平家「アタシもう帰るわ。ちょお気になる事があんねん…」
石川「えっ?でもまだ12時まで1時間くらいありますよ?いくら早く衣装を返
    却しても、割引はできませんよ?」
平家「そんなんええちゅーねん。どうせアタシが払うワケちゃうからかまへんで」
後藤「えぇ〜!平家さんもう帰っちゃうんですかぁ〜!?これから楽しくなるの
    にぃ〜!ねぇねぇ、アタシの部屋行きましょうよぉ!アタシのベッドすっ
    ごいんですよ?ウォーターベッドですよ、ウォーターベッド!寝てみたくあ
    りません!?ねぇ、いいじゃないですかぁ〜。泊まってってくださいよぉ
    〜!!」
平家「悪いけど、アタシ子供に興味ないねん。ほな」
45みちよのシンデレラ:9:2000/07/17(月) 22:57
 みちよは、王子を無視して帰ってしまいました。王子は慌ててみちよの後を
追いかけました。
後藤「平家さぁ〜ん!待ってくださいよぉ〜!!」
平家「なんやねん、アンタうっとおしいねん。アタシは子供に興味ないて言うた
    やろ!?」
後藤「そんな事言わないでくださいよぉ…ってあぁぁぁぁぁぁ…」
平家「ちょ、大丈夫なん!?そんな勢いよく階段落ちてく人見たん初めてや
    わ…」
後藤「いった〜!なんでこの階段こんな急なのよぉ〜!!」
平家「ほら、はよ立ちぃな。王子様がこんなとこでこけとったら恥ずかしいで?」
後藤「あ、ありがとうございます…」
平家「…アンタにええもんやるわ。ほれ」
後藤「なんですか、コレ?『平家物語』?」
平家「それが読めるようになったらもいっかいアタシんとこ来ぃや。そしたら相
    手したるさかい」
46みちよのシンデレラ:10:2000/07/17(月) 23:07
 最近、王子は勉強に夢中です。みちよからもらった平家物語を読もうと、
毎日のように辞書を片手に読書に励んでいました。
後藤「ぎおんしょ〜じゃの〜…、ねぇ、吉澤。ぎおんしょうじゃって何?」
吉澤「…………お、王子、読書もいいのですがもうあの娘のことは忘れた方
    がいいのではないですか?あのような不幸そうな娘、王子にはふさわ
    しくありません」
後藤「わかんないんだ?」
吉澤「………」
後藤「………」
吉澤「………」
後藤「ま、いっけどねぇ〜。アタシはこれ読んで絶対平家さんゲットするもん。
    読めばいいんでしょ?意味なんか知らないよぉ〜」
47みちよのシンデレラ:11:2000/07/17(月) 23:27
 ようやく平家物語を読み終えた王子は、みちよの元へと向かいました。もち
ろん、みちよと結婚する為です。
中澤「あらぁ〜、王子様!ウチの娘がお気に召したようで〜!ウチの娘には
    歌舞伎町のソープ仕込みのテクがあるさかい、メチャメチャ楽しめます
    よ〜?」
保田「王子様〜!とりあえず1回試してみます?」
安倍「なっちもうまいべさ!北海道の大地が育てた荒荒しいワザがあるべさ!」
後藤「いやぁ〜、そう言うんじゃなくってぇ、アタシ平家さんにプロポーズしに来
    たんですけどぉ…」
中澤「あぁ!?みちよぉ!?おい、みちよ!王子様がプロポーズしに来たんやて」
平家「なんやねん、ソレ。そんなんアタシ知らんわ」
後藤「平家さん!なんでそう言う事言うんですかぁ!?平家物語読んだら
    相手してくれるって言ったじゃないですかぁ〜!?」
平家「アタシそんなん言うたかな?覚えてへんわ。ちゅーかアタシ子供に興味
    ないねん。安倍ちゃんか圭ちゃんにしときぃや?」
後藤「なんでぇ〜!?平家さぁ〜〜〜〜ん!!」

48みちよのシンデレラ:12:2000/07/17(月) 23:29
 みちよに振られてしまった王子様は、お母さんの策略により、2人のお姉さ
んと結婚しました。みちよはと言うと、時々魔法使いのおばあさんと一緒に舞
踏会に出かけては人の良さそうな王子を騙して楽しんでいたそうです。めでた
し、めでたし。
後藤「めでたくなんかないよぉ〜!!!」
保田「後藤!往生際が悪いわよ!おとなしく私の言う事を聞きなさい!!」
安倍「ダメだべ、圭ちゃん!今夜はなっちの番だべさ!!」
中澤「みちよ、はよビデオテープ買うてきぃや。今夜は乱れるでぇ〜!!」
平家「また撮るんかい。ま、金になるからええんやけどなぁ…」

「娘。名作劇場」その2:みちよのシンデレラ――おしまい。

49名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 07:28
楽しいね。次回作も期待。
50名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 23:38
おもろあげ
51名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 20:49
あげ
52カオリのかぐや姫:1:2000/07/20(木) 15:35
 むかし、都の近くの村に竹取の翁と呼ばれているおじいさんがいました。おじ
いさんは毎日山へ行って竹を取り、それで籠や網やざるを作って暮らしていま
した。
中澤「なんで毎日毎日竹なんか盗りに行かなアカンねん!ホンマ、やってら
    れへんわ」
平家「アホかい!盗るやのうて採るや!!泥棒しに行ってどないねん!!え
    えからさっさと行かんかい!!」
中澤「どうせならお城に金目のモン盗みに行かへんかぁ?そしたらウチら一生
    遊んで暮らせるで?」
平家「ええ加減にせんかい!あんまアホな事ばっか言うとったらホンマに離婚
    するで?」
中澤「もぉ〜、みっちゃんってばぁ〜!冗談やがな、冗談!ほな、行ってくる
    で〜!」
平家「2度と帰ってくんな!このどあほうがぁ!!!」
53HARU:2000/07/20(木) 15:36
ひゃひゃひゃ ひゃひゃひゃ
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54カオリのかぐや姫:2:2000/07/20(木) 15:59
 おばあさんとアホみたいな漫才を繰り広げた後、おじいさんは山へ向かいま
した。
 山に着いたおじいさんが竹を切ろうとしたら、根元のピカピカ光る竹がありま
した。不思議に思い、おじいさんは力一杯その竹に向かってナタを振り下ろし
ました。
飯田「ちょっとぉ!何すんのよ!そんな思いっきりナタ振り下ろしたらカオリ死
    んじゃうじゃん!!」
中澤「うわっ!?貞子や!!竹ン中に貞子がおる!!ひぇ〜!くわばらくわ
    ばら!!」
飯田「誰が貞子なのよぉ〜!カオリはカオリだよ!どうでもいいけど、早くここ
    から出してよ!竹の中じゃカオリには狭すぎるの」
中澤「しゃーないなぁ〜。だいだい自分が竹ン中に入ろうと思う事が間違って
    んねん」
飯田「カオリだって好きで入ってたワケじゃないもん。そういう設定なんだからし
    ょうがないでしょ!」
中澤「ちょおカオリ!自分恐いさかいそんなに睨まんといてぇな。な?ちゃんと
    出したるから…」
55マシュランボー:2000/07/20(木) 16:02
みなさん,このスレッドの意図を誤解しています!
1さんの目的は,レスをしてくれる人たちとの交流です。
そのため,あえて沢山レスがつきそうな題名にしているんです。
内容なんてどうだっていいんです。
いつも,おとなしくて無口な1さんの唯一の発散場所がここなんです。
だから「馬鹿」,とか「氏ね」とか書き込めるネタがあるとうれしくてしょうがないんです。
1さんにとって,沈黙されることが最大の恐怖なんです。
わかってあげましょう。
自分の思っていない事や事実と違うことでもどんどん書き込んで,
1さんの心の闇を明るくしてあげましょう。
普段笑わない1さんがパソコンのモニターの前で微笑む姿を想像してみながら書き込んでみましょう。

人を喜ばせるって楽しいですね。
56HARU:2000/07/20(木) 16:03
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57カオリのかぐや姫:3:2000/07/20(木) 17:18
 女の子の眼力に恐怖を覚えたおじいさんは、女の子を家に連れて帰りました。
平家「裕ちゃん!アンタまた浮気したんかい!!相手は誰やねん!ちゃんと
    認知はしたんか!?慰謝料はいくらやねん!?ホンマにアンタがそん
    なんばっかしよるからウチは貧乏なんやで!」
中澤「ちゃうねんて!この子は拾ったんや。ホンマやて!ウチを信じてぇな!!」
平家「そんなん信じるかい!どうせまた東急ハンズで買うてきたんやろ!ホン
    マええ加減にせんかい!!」
中澤「そんな事しぃひんわ!っちゅーか東急ハンズに子供なんて売ってへん
    わ!!ホンマやねん!ホンマにこの子は竹の中におったんやもん!」
飯田「ちょっと2人ともうるさい、黙って!!とにかくカオリは今日からここの子
    になるの!!」
58カオリのかぐや姫:4:2000/07/20(木) 17:19
 1晩中もめた結果、2人は女の子を育てることになりました。次の日の朝、
おじいさんとおばあさんの顔にはいくつかの引っ掻かれたようなキズがあったこと
には触れないでおきましょう。
 不思議なことに、女の子を育て始めてからおじいさんが竹を切るたびに小
金がザクザク出てきました。おじいさんとおばあさんは、たちまち長者番付芸
能人部門のトップにランクインするようになりました。
中澤「かっかっか〜!こりゃええで。石橋でもダウンタウンでもかかってこんか
    〜い!!」
平家「ホンマやな。昨日なんてつんくのヤツが是非アタシの為に曲を書かせて
    くれ言いにきよってん。もちろん断ってやったけどなぁ〜。つんく程度で
    アタシの曲書こうなんて100年早いっちゅーねん!」
中澤「もうモーニング娘。なんかやってられっかい!ウチらはハワイにでも別荘
    買うて優雅に暮らそうやぁ〜」
平家「それええなぁ〜。どうせならメンバー召使いにでもしてこき使うてやるわ
    い!!」
中澤「ほな、矢口はウチの愛人な?あ、あと、吉澤と石川と加護と辻も欲し
    いわぁ〜」
平家「ええで〜、ええで〜。ほなアタシは後藤もらうわ。残りは召使いやが
    な!はっはっは〜!!」
59カオリのかぐや姫:5:2000/07/20(木) 17:20
 女の子はすくすく育って、やがて美しい娘さんになりました。まるで女神様の
ように優しくて美しくてナイスバディーなので、ジョンソンと呼ばれるようになりま
した。
 ジョンソンの美しさは都にも知れ渡り、一目見たいと言う人が次々と屋敷に
やって来ました。ジョンソンを嫁に欲しいと言う人達の中で、身分も高く大変
なお金持ちの人が5人いました。
安倍「なっちはお金持ちだべさ!なっちと結婚すれば北海道の大地が手に
    入るべさ!!」
保田「アタシと結婚すれば、夜の生活は大満足よ?もうガッツンガッツンいく
    からね」
吉澤「私はいつか東大に入り政治家になります。その後総理大臣となり、あ
    なたに一生苦労はさせません!」
辻「ののとけっこんしたらヒツジのものまねをみせるれす。のののヒツジはほんも
  のみたいれす!」
後藤「アタシと結婚したら『新婚さんいらっしゃい』一緒に出ようよぉ〜!アタ
    シ三枝さんに会いたいよぉ!」

60カオリのかぐや姫:6:2000/07/20(木) 17:21
 3人は、緊急家族会議を行いました。誰がジョンソンにふさわしいかを決定
する為です。その間5人のお金持ちは、近くのパチンコ店に向かいました。家
族会議は時間がかかると思ったのでしょう。
飯田「つーかさ、なっちはとりあえずパスね。カオリあの子嫌いだもん」
中澤「やっぱ保田やろ?夜の生活こそ人生の全てやで?」
平家「アンタは今までそんな風に思っとったんかい!他にも大事な事があるや
    ろ!!」
中澤「アホかい。他に大事な事なんかあるかい!そやからウチみっちゃんと結
    婚したんやで?」
飯田「えぇ〜!みっちゃんってそんなにウマイの?いっが〜い!今度カオリ覗
    いちゃおうかな…」
平家「そ、そんなんどうでもええっちゅーねん!カオリ!アンタは誰がええね
    ん!はよ決めんかい!!」
飯田「…ちょっと、考えさせて」
61カオリのかぐや姫:7:2000/07/20(木) 17:21
 ジョンソンのいつもとは違う様子に、おじいさんとおばあさんは心配になりまし
た。何か心配事があるのかと聞いてみても、優しく微笑んで首を振るばかりで
す。
平家「カオリ、アンタどないしてん?なんや最近変やで?」
中澤「悩み事があるんならウチらに言いぃや。な?」
飯田「みっちゃん、裕ちゃん…カオリずっと2人に黙ってたことがあるの…」
中澤「知ってるで…カオリが貞子やっちゅーことやろ?そんなん気にせんでもえ
    え。ウチらはカオリになら呪い殺されてもええと思ってんねん」
飯田「裕ちゃん、今いいとこなんだからあんまりふざけたこと言ってるとカオリ怒
    るよ!」
中澤「あ…いや、あんまこの話に合わん深刻な雰囲気になってきたからちょお
    その…すんません」
飯田「裕ちゃん、みっちゃん!カオリのこの身体を見て!!!」
62カオリのかぐや姫:8:2000/07/20(木) 17:22
 ジョンソンの身体を見た2人はびっくりしました。なんとジョンソンの身体には
何百本、何千本という配線が張り巡らされていたのです。なんと、ジョンソン
はロボットだったのです!
平家「カ、カオリ…これは…」
飯田「黙っててごめんなさい。実はカオリはロボットだったの」
中澤「そうやったんか…。食事はハイオクしか口にせぇへんからもしかしたらと
    は思っとったが、まさかホンマに…」
平家「カオリ、そんなん気にすることない。今からアタシと一緒に秋葉原へ行
    こ?」
飯田「はぁ?秋葉原ぁ?なんでぇ?」
中澤「アホかい!ウチらはロボットの娘なんかいらんっちゅーねん!秋葉原の
    知り合いのおっさんに売り払うたるわい!ええから来んかい!!」
平家「そやそや、アンタを売り払うたら、アタシらはハワイで隠居生活や!ほ
    ら、はよ行くで!!」
飯田「ちょっと待ってよ〜!普通カオリの事認めてくれて一緒に暮らそうとか
    言うもんじゃん!なんで〜!!ヤァ〜ダァ〜!!!」
63カオリのかぐや姫:9:2000/07/20(木) 17:22
 こうして、ジョンソンは秋葉原のある機械店に売られて、今は電気ジャーの
一部になっているそうです。そういえば、ジョンソンに求婚していた5人はどうな
ったでしょうか?
安倍「ダメだべさ。今日は不調だべ…。もう3万もすってしまったべ…」
保田「3万なんてまだいいわよ!アタシなんてもう10万すったわよ!今月の
    こづかいもうないわよ!!」
吉澤「パチンコって難しいんですね。学校では教えてくれませんでした…」
辻「すごいれす!ジャラジャラ玉が出てくるれす!!おもしろいれす!!」
後藤「おっしゃー!いいよいいよ〜!!このままこい!!!」
 はっきりと明暗の別れたパチンコを楽しんでいました。めでたし、めでたし。

「娘。名作劇場」その3:カオリのかぐや姫――おしまい。
64ケイちゃんの客:2000/07/20(木) 17:55
おもろい。期待サゲ
65名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 18:26
>中澤「うわっ!?貞子や!!竹ン中に貞子がおる!!ひぇ〜!くわばらくわ
    ばら!!」
おもろい。
66名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 19:00

  __        __       __
  |よし| ΛΛ  |よし| ΛΛ   |よし| ΛΛ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 〃 ̄∩ ゚Д゚) 〃 ̄∩ ゚Д゚)  〃 ̄∩ ゚Д゚) < おもろい!
    ヾ.   )    ヾ.   )     ヾ.   )   \_____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\                                        \
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
  |          逝ってよし認定委員会                 |
  |                                        |
\|                                         |

67名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 19:03
>66
どっちやねん
68名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 21:30
ここおもしれー。
荒らされないように、sage。
69娘。の3匹の子豚:1:2000/07/20(木) 21:50
 むかしある所にお母さん豚と3匹の子豚がいました。お母さん豚は貧乏で、
子供達を自分で育てきなくなってしまいました。
中澤「しゃーないな、自分らもうどっか出てきぃや。ウチこれ以上自分ら育て
    る事できひんねん」
後藤「なんでよぉ〜!お母さんがお酒ばっか飲んでるからお金がなくなったん
    じゃん!お酒控えればいいじゃん!!」
矢口「そーだよ!なんで裕ちゃんの尻拭いを矢口達がしなきゃいけないんだ
    よー!出てくんなら裕ちゃん1人が出てけばいいじゃん!」
安倍「なっちはお腹がすいたべさ」
中澤「おい、自分ら誰に向かって口きいとんねん!ウチがその気になったら自
    分らなんかいつでも事務所に頼んで辞めさせる事ができんねんで?」
後藤「できるもんならやってみなよぉ!事務所は絶対裕ちゃんよりアタシ達と
    るよ!!」
矢口「そーだよ!矢口と後藤は事務所にもモーニングにも必要な存在なん
    だよ!!」
安倍「…なっちは?」
中澤「うっさいわー!!ええからとっとと出てかんかい!!!」

70娘。の3匹の子豚:2:2000/07/20(木) 22:01
 お母さんがキレてしまったので、子豚達は仕方なく家を出ることにしました。
始めに出かけた豚は、道の途中で藁束を担いだ人に会いました。
矢口「ねぇーねぇー!矢口家建てたいんだけど、そのワラ矢口にくれない?」
平家「なんでやねん。これはアタシのモンや。そんな簡単にはあげられへんで」
矢口「みっちゃん、矢口の言う事に逆らうんだ?へー、結構勇気あるね?」
平家「そ、そんな脅し恐ないで!ア、ア、アタシかていつまでも負け組ちゃうね
    んからな!!」
矢口「へー、ここで矢口にワラ渡してちょっと困るのと、このまま人生終わって
    一杯困るのとどっちがいい?」
平家「ぜ、是非お使いください!!!」
71娘。の3匹の子豚:3:2000/07/20(木) 22:17
 親切な人が快く藁をくれたので、子豚は自分で家を建てました。幸いこの
子豚は身体が小さかったので、リカちゃんハウス並のサイズで間に合いまし
た。室内は、もちろんクラブ仕様です。
 ところが、子豚が15センチの厚底を着用しダンスダンスしていると、オオカミ
がやってきて戸を叩きました。
保田「矢口、矢口ー!今年最新式の20センチの厚底もって来たから入れ
    てくんない?」
矢口「えーダメー!だってさすがに20センチは恐いよー!15センチならオッケ
    ーかな?」
保田「へー、そう?じゃアタシの鼻息でこんな家吹き飛ばしてあげるよ!ふん
    っ!!!」
矢口「いやー!!ガメラに殺されるー!!!」
保田「ガメラじゃなくってオオカミだっつーの!!ま、いいや。いっただっきまぁー
    す!!…う〜ん、まぁまぁかな?68点ってトコね。アタシって結構グル
    メだね〜」
72娘。の3匹の子豚:4:2000/07/20(木) 22:38
 次の子豚も、お母さんに蹴っ飛ばされてようやく家を出ました。フラフラと歩
いていると、道の途中で木の枝の束を担いでいる人に会いました。その人は
なんだかひどく怯えていました。何かあったのでしょうか?
後藤「すいませ〜ん!アタシ家造りたいんでその木の枝くれませんかぁ〜?」
平家「なんでやねん!そんなんイヤや!もう脅されたってアタシは渡さへん
    で!脅しなんて恐ないっちゅーねん!!」
後藤「平家さぁ〜ん、なんでそんなにイヤがるんですかぁ〜。いいじゃないです
    かぁ、ねぇ〜」
平家「そ、そんな甘えた声出してもムダやで!ア、ア、アタシはそんなん別に
    なんとも思わんさかいな!!」
後藤「へぇ〜、じゃこう言うコトしちゃってもいいんだぁ〜?ね、へ・い・け・さぁ
    〜ん」
平家「ぜ、是非お使いください!!!」
73名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 22:41
おろおろみっちゃんに萌え〜!!
74ケイちゃんの客:2000/07/20(木) 22:42
いつも楽しみに見てます。頑張って。
75娘。の3匹の子豚:5:2000/07/20(木) 23:02
 親切な人が快く木の枝をくれたので、子豚は自分で家を建てました。この
子豚は何故か不器用だった為、家は今にも壊れそうです。
 そんな事はまったく気にせず、子豚が呑気に居眠りをしていると、オオカミが
やってきて戸を叩きました。
保田「後藤、後藤ー!スイカとピスタチオ持って来たから入れてくんない?」
後藤「えぇ〜、それって一緒に食べるとなんかマズそ〜。だからダメだよぉ
    〜!!」
保田「へー、そう?じゃアタシの鼻息でこんな家吹き飛ばしてあげるよ!ふん
    っ!!!」
後藤「いやぁ〜!!ガメラに犯されるぅ〜!!!」
保田「犯されるって…。アンタもうちょっと中学生らしいこと言いなよ。ま、いい
    や。いっただっきまぁーす!!…う〜ん、結構いけるな。82点ってトコ
    ね。やっぱポイントは胸ね。最近80越す子って珍しいな、ラッキー!」
76娘。の3匹の子豚:6:2000/07/20(木) 23:20
 3番目の子豚も、お母さんに一升瓶で殴られて仕方なく家を出ました。空
腹に耐えながら道を歩いている途中、たくさんレンガを運んでいる人に会いま
した。その人はなんだかひどく動揺していました。何かあったのでしょうか?
安倍「なっちにレンガくれだべ。なっちは家を建てたいべさ」
平家「なんでやねん!そんなんイヤや!アタシは別に色仕掛けなんて恐ない
    で!?あんな子供にドキドキなんてしてへんで!!」
安倍「なんでだべさー!矢口と後藤にはいろいろあげたべ!?なんでなっち
    にはくれないべさー!!」
平家「そ、そんな怒ってもムダやで!ア、ア、アタシはそんなん全然恐ないね
    んからな!!」
安倍「もういいべさ!!力づくだべさ!!!」
平家「ちょ、安倍ちゃん!?イヤや!アカンて!!そんなんしたらアタシ死ん
    でまうて!!イヤ…イヤぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
77娘。の3匹の子豚:7:2000/07/20(木) 23:30
子豚達に藁と木の枝とレンガを奪われてしまった人は、1人トボトボと歩い
ていました。その寂しげな後姿に何かを感じたオオカミは、その人に近づいて
いきました。
保田「みっちゃん、どうしたの?不幸そうな顔が余計不幸になってるよ?」
平家「不幸そうやのうてアタシはホンマに不幸なんや。3匹の子豚に藁と木の
    枝とレンガを奪われてしもうたんや…」
矢口「それってひょっとして矢口達のコト?」
後藤「あ〜、さっきのお姉さんだぁ〜。アタシの身体が忘れらんなくって追いか
    けてきたのぉ〜?」
平家「こ、こいつらや!!こいつらがアタシを脅したりいろいろして奪っていった
    んや!!!」
保田「みっちゃんもこの2人に困ってるの?アタシもこの2人さっき食べたんだ
    けど、胃の中でバタバタ暴れるからつい吐いちゃってさ。ホント、迷惑よ
    ね〜」

78娘。の3匹の子豚:8:2000/07/20(木) 23:39
 オオカミと子豚達は、不幸そうな人の為にレンガを取り返す方法を相談し
ました。
平家「ちゅーかアンタらも持ってったやん?それはどうなんねん!!」
矢口「やっぱさー爆破じゃない?派手だし気持ちいいじゃん?」
後藤「あ、アタシ爆破にさんせ〜い!!だってスッキリしそうじゃん?ねぇねぇ、
    コレにしようよぉ〜!!」
保田「じゃ早速火薬とか買いに行こうか?みっちゃん、お金よろしく!」
平家「アタシの話を聞かんかい!!しかもなんでアタシが金出すねん!なん
    でやねん!!」
79娘。の3匹の子豚:9:2000/07/21(金) 00:07
 夜になりました。レンガの家の周りには4つの影がうごめいています。レンガを
奪った子豚は、そんな気配にはまったく気付かず、ビビンバ丼を食べていまし
た。
保田「全員戦闘配置につけ!」
矢口「はっ!」
後藤「おっけ〜!!」
平家「なぁ、ホンマにやるんか?アタシ別にレンガくらいもうええねんけどなぁ」
矢口「点火準備OK!カウントスタート!!」
平家「しかも安倍ちゃんアンタらの姉妹やん?こんなんしてもええんかぁ?」
後藤「カウントスタ〜トぉ〜!5〜…4〜…3〜…2〜…1〜…」
保田・矢口・後藤『ファイヤー――――――!!!!!!』
80娘。の3匹の子豚:10:2000/07/21(金) 00:08
次の瞬間、子豚の作ったレンガの家は跡形もなく消えていました。オオカミ
と2匹の子豚は、満足気な顔で、レンガの家があったらしい場所を眺めてい
ます。
平家「ちょお待ってぇな!!アタシのレンガを取り戻してくれるんちゃうんか
    い!?レンガないやん!?なぁ!レンガもうないやん!!?」
後藤「あはっ、そう言えばそうだね。つーか、爆破する前にこうなることに気付
かなかった平家さんが悪いよ」
矢口「いいじゃん別に。ついでに悪も葬り去れたんだからさ」
保田「みっちゃん、過去にこだわっちゃダメ。アタシ達は前へと向かって進んで
くの!」
平家「なんでやねん!アタシ損しただけやん!しかも自分の姉妹に向こうて
よく悪とか言えるなぁ!?なぁ!ちょおアタシの話聞いてるんかぁ!!
    なぁ!?なぁ!!?」
81娘。の3匹の子豚:11:2000/07/21(金) 00:09
 オオカミと2匹の子豚と不幸そうな人は、その後暗殺集団『モーニング』を結
成し、順調に活動を続けています。不幸そうな人は、今でもレンガの事を気
にしていますが、そのたびに脅されたり、色仕掛けでおろおろしたりと、なんだ
かんだと言って楽しい日々を送っているようです。
 そう言えば、3匹の子豚を追い出したお母さんはどうなったのでしょうか?
安倍「裕ちゃん!聞いてだべさ!!矢口と後藤がなっちを殺そうとしたべ
    さ!!なんでだべさ!?なっちはなんにもしてないべさ!!!」
中澤「あ〜、もう自分ホンマにうっさいなぁ!?何しに来たんや!何しに!!」
安倍「なっちも復讐するべさ!あの2人に復讐するべ!!」
中澤「そんなんどうでもええっちゅーねん!!自分ホンマええ加減にせんと丸
    焼きにして食うてまうで!?」
 お母さんは、子豚の一匹が帰ってきて、幸せに暮らしているようです。めで
たし、めでたし。

「娘。名作劇場」その4:娘。の3匹の子豚――おしまい。

82(海賊版)りかずきんちゃん:1:2000/07/21(金) 00:47
 むかし、ある所にりかずきんちゃんという可愛らしい女の子がお母さんと暮 らしていました。そして森にはりかずきんちゃんのおばあさんが暮らしていま
した。そんなある日、病気で寝たきりになってしまったおばあさんのお見舞い
に行くため、りかずきんちゃんは1人で森へ出かけることになりました。
保田「そろそろアンタも自分のキャラ作りなよ!じゃないとあっという間に加 
   護にタンポポのメイン奪られるからねッ!」
石川「・・・はい」
保田「これは脅しじゃないよ!経験者のアタシが言うんだからさ」
石川「はい。でも・・・私こんなに可愛いし・・・つんくさんが放っておかないと思
   います」
保田「な、石川のくせにム・カ・ツ・クゥ〜。さっさとお見舞いに逝きなさい
   よ!」
83(海賊版)りかずきんちゃん:2:2000/07/21(金) 00:51
 こうしてりかずきんちゃんはおばあさんの家に向かって森の中を
歩いていました。しばらく歩くと前からブタ・・・もとい1匹のオオカ
ミが現れました。
安倍「ぶひぶひ!りかずきんちゃん何処に行くんだべ?」
石川「あ、オオカミさんこんにちは。これからおばあさん家にお見
   舞いに行くんです」
安倍「その手に持ってる一升瓶は何だべか?ふつうお見舞いにはバ
   ナナとか持ってくもんだべ??」
石川「コレですか?コレおばあさんの大好物なんです。あとバナナ
   なんか持って行ったら、私おばあさんに殺されてしまいます!!
   それじゃ急いでますので失礼します」
安倍「・・・したっけね」

りかずきんちゃんが立ち去った後、オオカミはつぶやきました。
安倍「石川うまそうだべ。おばあさんの家に先回りしてババア共々
   いただいてしまうべ」
84(海賊版)りかずきんちゃん:3:2000/07/21(金) 00:54
 良い考えを思いついたオオカミは足早におばあさんの家に向かい
ました。おばあさんの家に着いたオオカミが窓からのぞくとおばあ
さんがくだを巻いていました。
中澤「りかずきんは何やっとんのや(怒)!早う来んから酒がのう
   なってしもたやないの!」
中澤「上海の風が売れてへんちゅうのはどうゆうことや!だいたい
   政府もな、そごうを救済するカネがあるんやったらウチの
   CD買わんかいっ!!」
中澤「まったくこんな時に限ってみっちゃん留守やし。しゃあない
   から矢口でも呼び出すか」
85名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 00:55
>22
別に気にしなくていいよ
今日は変なやつが多いね、夏休みに入ったのかな学生は
86(海賊版)りかずきんちゃん:4:2000/07/21(金) 00:58
 オオカミはすっかり嫌気がさしてきていました。しかし台本に逆
らうわけには行きません。渋々オオカミはおばあさんに襲いかかり
ました。
安倍「ぶひー!」
中澤「何やなっち、自分から迫ってくるなんて珍しいやないの。
   せやけど堪忍な。もうウチのストライクゾーンからはずれて
   しもてるさかい、自分お持ち帰りはせえへんで」
安倍「石川食うためだべ。裕ちゃんには氏んでもらうべ」
中澤「何やと!石川をお持ち帰りするんかい!!ウチの目の黒いう
   ちは新メンバーは全員ウチのもんや。アンタに渡してたまるか!!」
安倍「裕ちゃん、それ台本と違うっしょ!あ、あれぇ!だべ」
87(海賊版)りかずきんちゃん:5:2000/07/21(金) 01:01
 襲いかかったオオカミは逆に寝たきりのはずのおばあさんにボコ
られて窓から投げ捨てられてしまいました。そんなひと騒動があっ
たことも知らずに、りかずきんちゃんがおばあさんの家にやってき
ました。
石川「おばあさんこんにちは。りかずきんです」
中澤「おやおや、りかずきんかい?ちょお退屈してたとこやさかい、
   こっち来て酒飲も!な、飲も!」
石川「何でおばあさんのお腹は大きいの?」
中澤「???」
石川「どうしておばあさんは室蘭弁をしゃべってるの?」
中澤「ちょ、アンタ何台本丸読みしてんねん!話の流れ読んでアド
   リブで対処せんかい!!」
石川「それはだべ、おまえを食べてしまうためだべ!ぶひーぶひー」
中澤「・・・そこはなっちのセリフや」
88名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 09:00
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   続きはまだかね?

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     ______
 彡ミ  | |  ∧_∧|__                     ∧_∧
  |ヽ  | | ( ´ー`/  /                    (゚Д゚@`@`)
  |ヽ  | |_(_☆_〇_〇_                      □| U|
  ⊥  |___| _|____|                       |  〜
_|__|___◎__|__|_____|______________________ ∪∪______

はやくみたい。sage。
89名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 13:25
早く続きを書いてくれ。でないと次の話が書けない
90名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 15:30
命名>海賊版作者
「7並べの6(8でも可)」
91名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 17:04
続き&次回作が楽しみ。
でも、あらされるのは困るので、sage。
92名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 17:11
では
93(海賊版)りかずきんちゃん:6:2000/07/21(金) 23:12
 りかずきんちゃんが暴走モードに突入してしまったので、おばあ
さんはお持ち帰りをあきらめ、その場で食べてしまうことにしました。
中澤「しゃあない、こうなったら予定変更や。お・・・」
石川「きゃー!!!そんな恥ずかしいこと嫁入り前の女の子には早
   すぎます!私できません!」
中澤「・・・まだ何も言うてへんよ」
石川「それではこうしませんか?私芸しますからそれが面白かった
   ら勘弁していただけませんか?」
中澤「まあ、ええやろ。そのかわりおもろなかったら即いただくで!」
石川「はい。 キティちゃんの物まねでもいいですか?」
中澤「ああアレはカワエエな。やってみ」
石川「それではいきます!
   よっしゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   1000ゲット!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   僕の勝ちだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   馬鹿猫っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   1000 1000 1000 1000 1000 1000!!! 」
中澤「キティ違いやんか!・・・寒すぎるから約束通りいただくで!」
94(海賊版)りかずきんちゃん:7:2000/07/21(金) 23:14
りかずきんちゃんがおばあさんの毒牙にかかろうとしている頃、
タンポポ猟友会のメンバーがスタンバってました。
飯田「それじゃ手はずどおり石川がオオカミに食べられたらうちらが
   登場してオオカミやっつけるんだからね!矢口は準備OK?」
矢口「矢口はOKだよ。いつでもセクシービーム発射できるよ」
飯田「加護は準備できたのか?早く用意しないと話終わっちゃうぞ!」
加護「はい、できました!加護水スペシャルバージョンです!」
矢口「アハハただの水じゃん!どこがスペシャルなんだよぉ」
加護「はい、硫酸サルブタモールを入れてみました!」
飯田「・・・なんかさぁ、奈良の女性ってこわいね」
95(海賊版)りかずきんちゃん:8:2000/07/22(土) 00:18
 りかずきんちゃんに襲いかかるおばあさん。りかずきんちゃん絶
体絶命のピンチです。ところがあと一歩のところで、おばあさんの
持病のリウマチが再発してしまいました。
中澤「アツツツツ、寄る年波には勝てへんなぁ。もう少しで石川を
   いただけたのに・・・」
石川「この隙に失礼します」
中澤「ちょ、ちょお待てや、病人ひとり残してトンズラかい!そんな
   薄情なコに育てた覚え姐さんないで!」
石川「ごめんなさい。かわりに平家さん呼んでおきますから・・・」
96(海賊版)りかずきんちゃん:9:2000/07/22(土) 00:23
 おばあさん家から飛び出してきたりかずきんちゃんは急いで来た道
を引き返しました。しばらくするとタンポポ猟友会のメンバーとバッ
タリ出会いました。
石川「あら、みなさん、お揃いでどこかお出かけですか?」
飯田「あれぇ石川無事だったんだ!」
矢口「エーッ、それじゃ矢口たちの出番ないじゃん!つまんないよぉ」
加護「加護水作ったのに・・・」
石川「まあ、どうしましょう・・・あ、良いところにオオカミさんが来ま
   した」
安倍「・・・今日はさんざんだったべ。そういえば今日の占いカウント
   ダウンでも獅子座はなっちゃんにゴメンなさいって言われてたべ。
   もう今日は家に帰って寝るべ」
石川「オオカミさん、このお水いかがですか?おいしいですよ」
安倍「ぶひ?なんか旨そうだべ。飲んでみるべ・・・・・・ゲェッ!!」
加護「効いてるみたいです。矢口さんとどめを」
矢口「げろなっち氏ね!セクシ〜ビ〜〜〜〜ム!」
安倍「ぶひーーーー」
飯田「とりあえずオオカミもやっつけたことだし、めでたしめでたし」
 無事にお家に帰ることができたりかずきんちゃんは、その後もお母
さんと幸せに暮らしたそうです。
中澤「ちょお待て!誰に断って話終わらせるつもりや。辻でも加護でも
   吉澤でもええから、お持ち帰りできひんうちはこのまま居座った
   るで!」
平家「まあまあ裕ちゃん、この続きは居酒屋行って、な?・・・て、アタシ
   なんでこんなことしてんのやろ・・・早くメジャーになりたい」

「娘。名作劇場」(海賊版):りかずきんちゃん――おしまい。  
98名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 02:22
1
99名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 02:22
2
100名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 02:23
3@`ダー。げっちゅ100.
101名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 02:24
あげるの忘れた。
102名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 04:40
いろんな人が出てきたけど、
会話が一番イキイキしてるのは居酒屋コンビ・・・。
103名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 11:56
次回作期待してます。
104マッチ売りの加護:1:2000/07/22(土) 17:15
 ことしの一番のしまいの日、大晦日の日がやってきました。次第に風が出て
きて、雪がちらほらと降り出しました。街の通りを行く人はちらりほらりと見当
たるだけでした。
 その頃、通りをトボトボとある女の子が歩いていました。雪が降るのに、女
の子は傘もささず、靴も履いていません。
加護「クッソー!なんでウチがこんな目に会わなアカンねん!こういうんは平
    家はんが一番よう似合うてるっちゅーねん!!」
中澤「おいコラ!自分そんなみすぼらしい格好で何街中うろついてんねん!
    はよ消えぇや!!」
加護「うっさいわ、ボケ!12歳の子供と一緒に平気な顔でパラパラ踊っとる
    女に言われたないわい!!」
矢口「ちょっと何よアンタ!せっかくの大晦日にワザと貧乏振りかざして歩かな
    いでよー!目障りなんだよー!!」
加護「なんやねん!自分の厚底の方がよっぽど目障りやっちゅーねん!いつ
    か足首コキッていくで!?コキッて!!」
105マッチ売りの加護:2:2000/07/22(土) 17:32
 このガラの悪い少女は、マッチ売りの小娘と呼ばれていました。毎日マッチ
を売りにでて、いくらかのマッチを売って、家の暮らしを助けていました。
加護「はぁー、今日は全然マッチ売れへんわぁ。こんなんやったら家に帰って
またおかんに…」
――回想スタート――
平家「加護!またマッチ売れへんかったんか!?そんなんでどないすんね
    ん!もっと頑張ってアタシ助けてくれなアカンやん!?」
加護「知らんがな!だいたい自分が全然売れへんさかいウチがこんな目に会
    うねん!ウダウダ言ってんとはよ仕事探してこんかい!!」
平家「なんやねん!その言い方は!!アタシかて頑張ってるっちゅーねん!
    アタシかてモーニング入りたいっちゅーねん!加護〜、アンタちょおつん
    くさんに身体でも売ってアタシをモーニング入れるよう言うてくれへんか
    ぁ?なぁ?なんならプッチモニでもええで?」
――回想終了――
加護「イヤや!あんなヘンタイ親父に身体売るくらいなら後藤はんにいびられ
    る方がまだマシや!!」
中澤「なんやねん、このガキまだうろうろしとったんかい!はよ消えろ言うとるや
    ろが!!」
加護「うっさいわー!人が真剣に悩んどんのを邪魔すんなや、このババアが
    ぁ!!!」
106マッチ売りの加護:3:2000/07/22(土) 17:45
 ガラの悪い女の子はまだ街中をうろうろしています。なんとしてもマッチを売
らないと、お母さんに無理矢理ロリコン親父の元へ行かされてしまうからで
す。
加護「え〜、マッチ〜!マッチいかがっすかぁ〜!!」
石川「マッチ…ください…」
加護「おっ!お姉さん優しいねぇ〜!ところでこのマッチ何に使いはりますの
    ん?」
石川「火を…、火をつけるんです。あの女の家に…。私から彼を奪ったあの
    女の家に…」
加護「ゲッ…。お、お姉さん、放火はいけませんで!?な?警察に捕まって
    まいますよ!?」
石川「それでもいいの…。それで私の気が晴れるのなら…」
加護「…………ほ、ほな、これどうぞ…」
石川「ありがとう…。これで…これで、あの女に復讐できる…。これであの女
    に…(ブツブツ)」
107マッチ売りの加護:4:2000/07/22(土) 17:58
 ガラの悪い女の子は、まだ街中をうろついています。たった一個売れただけ
では、ロリコン親父どころかヘタをすれば社長にまで売られてしまうかもしれな
いのです。
加護「さっきのお姉さん、大丈夫なんかなぁ?ま、ええわ。え〜、マッチ〜!
    マッチいかがっすかぁ〜!放火に最適な平家印のマッチっすよぉ
    〜!!」
飯田「ちょっとアンタ!何マッチなんか売ってるのよ!危ないじゃん!!」
加護「なんでやねん!なんでマッチが危ないねん!なんや自分営業妨害か
    ぁ?なんなら出るトコ出たってええねんで!?」
飯田「何ワケわかんない事言ってんのぉ!?カオリの身体は火気厳禁な
    の!爆発とかしちゃったらどうすんのよ!!」
加護「あぁ?爆発?なんやねん自分ヤバいクスリでもやっとるんとちゃうかぁ?
    アカン、アカン!ウチはクスリはやらへんで!!」
飯田「カオリ薬なんてやってないよ!いい?カオリはロボットなの!!今度カ
    オリの前でマッチなんか売ってたらただじゃおかないからね!!」
108マッチ売りの加護:5:2000/07/22(土) 18:09
 ガラの悪い女の子は、まだ街中をうろうろしていました。ロリコン親父や社長
に売り飛ばされるくらいなら、ロボットなどまったく恐くはありません。
加護「しっかしようできたロボットやったなぁ〜。こりゃ森総理もIT革命とか言
    い出すワケやわ」
石川「…見つけた。あの女…。ようやく見つけた…」
加護「なんや?さっきのお姉さんやん。放火はどないしたんや?うまくいったん
    か?」
石川「あの女には家がなかったの…。でもあの女を見つけた…。あの女に火
    をつけてやる…」
加護「あの女って…。まさかアレなん?アカン!アカンで!あの人はああ見え
    て実はロボットやねん!火ぃなんかつけたらドッカンいってまうで!?」
石川「私はそれでもかまわない…。それで私の気がすむのなら…」
加護「アホかい!自分はかまわんでもウチがかまうねん!!死ぬくらいやった
    らロリコン親父にヤられた方がまだマシやねん!!」
石川「許さない…あの女、許さない…(シュッ…)」
加護「イヤや!やめてぇな!!なぁ!!なぁ!!なぁ!!!!!」
飯田「んっ?」
109マッチ売りの加護:6:2000/07/22(土) 18:29
 ある大晦日の夜、街中に爆音が響きわたりました。それはまるで新年を祝
うかのような壮大なものでした。
保田「こちら、現場の保田です。爆発があったのは本日午後8時頃。目撃
    者の証言によると、2人の女性と子供が何やら言い争っており、その
    数秒後爆発が起こった模様です。死傷者などの詳しい状況はまだわ
    かっておりません。一旦、スタジオにお返しします」
吉澤「恐いですね〜。一体その女性達は何をしていたのでしょうか?コメンテ
    ーターの辻教授、どう思われます?」
辻「ののはよくわかんないれす。てへっ」
吉澤「そうですか。では、次のニュースです。本日、都内のパチンコ店で…」
110マッチ売りの加護:7:2000/07/22(土) 18:34
 そう言えば、女の子にマッチを売りに行かせていたお母さんはどうなったので
しょうか?
平家「はぁ〜、爆発かぁ〜。恐いなぁ〜。アタシもいっその事爆発で死んでも
    うたらいっそ楽に…」
後藤「平家さぁ〜ん!大ニュース、大ニュース!!さっきつんくさんから電話
    があってね、タンポポに3人も空きができたから平家さんにタンポポ入ら
    ないかって!!」
平家「ホンマか!?やったー!!後藤、ありがとう!やっぱりアタシにはアンタ
    しかおらんわ!!(ギュッ)」
後藤「もぉ〜、平家さんってば。タンポポに空きができたのはアタシのおかげじ
    ゃないよぉ。でも、平家さんが喜んでくれてよかった」
 その1ヶ月後にデビューした新生タンポポは、なんとオリコン1位をかっさらっ
ていき、来年の紅白出場もほぼ内定しました。ロリコン親父つんくも、社長も
大喜びです。その後、お母さんは内縁の夫と結婚し、幸せに暮らしました。
めでたし、めでたし。

「娘。名作劇場」その6:マッチ売りの加護――おしまい。
111名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 21:22
辻教授萌え〜
112名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 22:25
おもしろいのれす。てへてへ。
113名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 10:00
   
114名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 19:48
Omoroi
115名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 21:30
続きが見たい
116名無しさん@1周年:2000/07/24(月) 01:03
asge
117梨華雪姫:1:2000/07/24(月) 11:08
 冬のある晩、遠い国のお城で、雪のように肌の白いとは言いがたい女の子
が生まれました。梨華雪姫と名づけられたその子は、やがて心の優しい、美
しい娘になりました。けれども、優しかったお母様は病気で亡くなり、お城に
は、2度目のお妃様が来ました。2度目のお妃様はいじわるな人でした。梨
華雪姫に粗末な服を着せて、毎日水くみや掃除をさせるのでした。
保田「石川!ちょっとカワイイからっていい気になんないでよね!ほら、早くコ
    コ掃除しなよ!」
石川「そんな…保田さんに比べたら誰でもかわいく見えてしまいます。私が悪
    いんじゃありません…」
保田「なんだって!?ホントに生意気な子ね!そんなんだから空回りしてる
    とかキャラが薄いとか言われんのよ!!」
石川「私のキャラが薄いんじゃありません…。みんなが濃すぎるんです…」
保田「そうなのよね〜、みんなキャラが濃すぎんのよ。だからアタシも目立たな
    いとか暗いとか…ってそんなのどうでもいいのよ!いいからさっさと掃除
    しな!アンタを見てると昔のアタシを思い出してムカつくのよ!!」
118梨華雪姫:2:2000/07/24(月) 11:36
 お妃様は魔法の鏡を持っていました。そして、毎朝鏡に向かって同じ事を
尋ねているのでした。
保田「鏡よ、鏡。この国中で一番美しいのは誰?」
飯田「そんなの圭ちゃんに決まってるじゃん。カオリはウソつかないよ」
保田「ほっほっほ〜!でしょ〜?アタシもいっつもそう思ってんのよ〜。でも世
    間じゃアタシの事ガメラだとか必要ないとか実はマネージャーだとか…
    まったくふざけんじゃないわよ!!」
飯田「そうだよ、みんな人を見る目がないのよ!カオリは圭ちゃんが一番カワ
    イイと思うよ。ホント、なんで後藤なんかがセンターなのかな?センター
    には圭ちゃんが一番ふさわしいのにね」
保田「そうよね〜。さすがカオリ!やっぱりカオリがアタシの一番の理解者よ」
飯田「そ、そうだね。(はぁ〜あ、早く終わんないかな〜。給料いいからこんな
    仕事してるけど、カオリもうウソつくのイヤだよ)」
119梨華雪姫:3:2000/07/24(月) 14:26
 梨華雪姫は、どんなに辛い仕事を言いつけられても、イヤな顔ひとつしないで素直に明るく働いていました。
 お城の隅には、願い事を叶えてくれると言われる小さな井戸がありました。その井戸に向かって、毎日願い事をするのが、梨華雪姫の日課でした。
石川「センターに立ちた〜い!ソロデビューした〜い!もっといじられた〜
    い!いい男欲し〜〜い!!」
吉澤「おお!なんと美しく自分に正直な人だろう!?」
石川「(あっ、誰かいたんだ。う〜ん、顔はまぁ合格ね。頭も良さそうだし、将
    来は官僚ってトコかしら。この辺で手を打つのが妥当ね)」
吉澤「すいませーん!聞いてますかー?」
石川「あっ、ごめんなさい。あまりにも素敵な人なので少し見とれてしまいま
    した…」
吉澤「いえ、そんな。あの、いきなりで悪いのですが、私と結婚していただけま
    せんか?」
石川「えっ…。そんな、私なんかでいいのですか?喜んで!!」
吉澤「本当ですか!?ありがとうございます!では、一度城に戻り、王の許
    しを得てきます。少し待っていてください」

120梨華雪姫:4:2000/07/24(月) 14:28
 お妃様は幸せそうな2人の様子をお城の窓から見て、もうカンカンです。何故自分にはあんな幸せが訪れないのか不思議でしょうがないのです。そこで、改めて魔法の鏡に尋ねてみました。
保田「カオリ!正直に答えて!この国中で一番美しいのは誰!!?」
飯田「圭ちゃん、ゴメンね。カオリ今までウソついてたの。一番美しいのは圭ち
    ゃんじゃなくって梨華雪姫だよ。つーかさ、圭ちゃんもホントは分かって
    たでしょ?だって見ればすぐ分かるじゃん」
保田「キィィィィィィィィィィ!!ふざけんじゃないわよ!カオリ!アンタなんかもう
    クビよ、クビ!!さっさと北海道に帰りな!!」
飯田「イヤ!圭ちゃんガメラになってる!!カオリ恐〜い!!」

121梨華雪姫:5:2000/07/24(月) 15:54
 正直者の鏡に怒ったお妃様は家来を呼んで恐ろしい事を命令しました。
保田「みっちゃん!石川を殺してその心臓をアタシのとこに持ってきな!」
平家「えぇ!なんでアタシがそんなんせなアカンねん。アタシそんな恐ろしい事
    ようできひんわ」
保田「そんな事ばっか言ってるからCDセールスも伸びないのよ!いいからアタ
    シの言う通りにしなさい!!」
平家「CDセールスは関係ないやん!アタシには梨華雪姫を殺すなんて事
    できひんっちゅーねん!!」
保田「へー、そう言う事言うと、『モーニング刑事』の恥ずかしい映像を全国に
    流すわよ!」
平家「そ、それだけは勘弁してぇな!…つーかアタシより圭ちゃんや市井ちゃ
    んの方がよっぽど恥ずかしかったと思うねんけどなぁ…」
保田「なんか言った!?」
平家「な、なんでもありません!ほな、アタシ行ってきます!!!」
122梨華雪姫:6:2000/07/24(月) 15:54
 お妃様に脅された情けない家来は、梨華雪姫を殺すため森の中へ向かいました。
平家「梨華雪姫!アタシのために死んでもらうで!!」
石川「あら、平家さん。こんなところで何をしてるんですか?また保田さんに
    苛められたんですか?平家さん…可哀相」
平家「そやねん、アタシまた圭ちゃんに苛められたんや…ってちゃうわ!なんで
    殺そうとしてる相手に慰められなアカンねん!ええからもう死にぃや!」
石川「平家さんひどい!保田さんの命令だったらなんでもするんですね!?
    私はなんにもしてないのに!それなのに…それなのに私を殺すんです
    ね!!」
平家「いや…なんちゅーか、その…。お願いやからそんな目で見んといてぇ
    な。まるでアタシが悪いみたいやん…。」
石川「平家さん、なんでそんな事言うんですか!?あの夜…あの夜あんな
    事までしたくせにぃ!!!」
???『なんだってぇ!?』
123梨華雪姫:7:2000/07/24(月) 15:56
 突然の声に驚いた情けない家来が後ろを振り向くと、そこにはなんと、7人の小人が立っていました。
中澤「おいコラみちよぉ!そらどういう事やねん!まさかウチの梨華雪姫に手
    ぇ出したんやないやろなぁ!?」
後藤「ひどいよ、平家さん!好きなのはアタシだけだって言ったのにぃ〜!」
辻「てへてへ」
加護「平家はん、後藤はんと姫と二股かけてたんかぁ?情けない、情けない
    思っとったけどなかなかやるやないか」
矢口「つーかさ、小人とか言ってるけどみんなデカイじゃん!本当に小人なの
    は矢口と辻だけだぞー!!」
稲葉「そやねん!後藤はんなんか絶対小人ちゃうわ!特に胸が!!それが
    小人の胸かっちゅーねん!!」
信田「いいじゃん、別に。ていうかひがみにしか聞こえないよ」
平家「な、なんなん。これは?」
石川「最近森で一緒に遊んでいる小人のみなさんです。とっても優しいし、
    保田さんみたいに恐くもないし、平家さんみたいに情けなくもないんで
    すよ」
124梨華雪姫:8:2000/07/24(月) 15:57
 情けない家来に対する小人達の尋問はまだ続きます。
中澤「そやから自分はウチの梨華雪姫に手ぇ出したんやな!?」
平家「アホかい!そんなんしてへんわ!ちゅーかいつのまにアンタのもんになっ
    たんや!!」
石川「ひどい!平家さん、なんでそんな事言うんですか!?あの雨の夜、嫌
    がる私を無理矢理…うぅ…。私、初めてだったのに…」
平家「せやからアタシそんなんしてへん言うとるやんか!!」
後藤「平家さん、ウソですよね!だってあの夜アタシを抱きながら『アタシが好
    きなんはアンタだけやで』って言ったじゃん!!」
平家「なんでやねん!そんなん言うた覚えはないし、それ以前にアンタとそん
    な関係になった覚えもないっちゅーねん!!」
辻「てへてへ」
加護「平家はんモテモテやなぁ。いや〜、うらやましいわ」
平家「なに気楽な事言うてんねん!そんなん言うんならいくらでも代わったる
    わい!!」
矢口「つーかさ!なんで裕子は『ウチの梨華雪姫』とか言ってんだよー!裕
    子は矢口一筋じゃなかったのかよー!!」
稲葉「矢口はん、ゴチャゴチャするさかいアンタは黙っときぃや…」
信田「そんな…中澤さんと矢口さんがそんな関係だったなんて…、そんな…」


125梨華雪姫:9:2000/07/24(月) 15:59
 森の中には、小人達と梨華雪姫と情けない家来の声が響き渡っています。森の動物達は、その声に恐れをなして、みんな逃げ出してしまいました。
中澤「ちょおはっきりさせようや!自分はウチの梨華雪姫と後藤の両方に手
    ぇ出したんやろ!?これは確定でええやんなぁ?」
平家「なんでそれが確定やねん!そこから間違っとるっちゅーねん!!」
石川「ひどい、平家さん…。私の純潔を奪っておきながらなかったコトにする
    つもりなんですか!?」
辻「ごうひろみれすか?てへてへ」
後藤「ひどいよ、平家さん!アタシとの関係もなかったコトにするんですか
    ぁ!?アタシ本気だったのにぃ!!」
辻「やっぱりごうひろみれす。てへてへ」
平家「なんでみんなアタシを無視して話を進めんねん!アタシはなんもしてへ
    んっちゅーねん!!」
辻「へいけさんこまってるれす。こまったときはてへてへれす。てへてへ」
矢口「だからさー!なんで裕子の梨華雪姫になるんだよー!!」
稲葉「矢口はんは黙っときぃ!自分絡むと話がようわからなくなんねん!」
信田「てへてへ」

126名無しさん@1周年:2000/07/25(火) 09:27
続きぷりーず
127名無しさん@1周年:2000/07/25(火) 22:35
信田の「てへてへ」萌え〜。
128名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 14:21
続き読みてー
129名無しさん@東京:2000/07/27(木) 14:34
あいぼん、ジャリンコチエみたい。
130名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 22:14
期待あげ
131名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 01:22
おなじくあげ
132名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 01:23
氏ね自己満足スレ
133名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 02:17
いや面白い!
つづききぼーん!
134名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 21:11
みんな、これでも読んで落ち着こうよ
135名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 21:12
レズネタ禁止
136名無しさん@1周年:2000/07/30(日) 23:25
>135
まぁかたいこと言わずに。いいじゃないですか。レズネタ。
面白ければいいじゃないですか。
それにモー娘。の話はレズネタなんだけどレズネタに見えないし面白いし作者さん頑張ってください。
137ニコちゃん:2000/07/30(日) 23:27
>>135
レズネタだろうとなんだろうと面白きゃいいよ
138名無しさん@1周年:2000/07/30(日) 23:42
mottohonnwoyomou tanoshiminishitemasuyo
139名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 09:22
ここ1週間以上更新がなぁ〜い。
続きぷりーず。
140名無しさん@1周年:2000/08/07(月) 01:29
作者さーん、帰って来テー!
141名無しさん@1周年
あげ