「●(#´▽`)´〜`0 )Love〜いしよし●」

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724ドラム
>>685の続きです。

マンションに着いたのはもう夜中だったし、出前も難しい。
でも冷蔵庫の中にある程度の食料が入っていたおかげで
なんとか二人分の簡単な夕食を作ることが出来た。
もちろん、吉澤の作るご飯だから量は多めである。

「あー、美味しかった。ごちそうさまでした」
「結構食べたね」
微笑み合う吉澤と石川の二人。

「梨華ちゃん、先にお風呂入っていてくれる?」
流しの洗い物を片づけながら吉澤が言う。
「パジャマはあたしの貸してあげるよ。下着はおろしたてのがあるから
心配しないで」
「うん、失礼してお先にいただきます」
ぺこりと頭を下げる石川。お風呂場の扉がゆっくりと閉まっていく。