ものがたり

　　　　　　「むかしのこと」

それはなっちがちいさかったころ、まだ家のまわ
りにはたんぼや畑がいっぱいあったころ、なっち
はいっぴきのくろい子猫をひろいました。
ひみつで飼うことにしたその猫の名前を、何とつ
けたかはもう覚えてはいませんが、それはなっち
の生まれて初めてのたからものでした。

しばらくしてなっちはその猫に母親がいることに
気ずきました。母猫はくるったように子供を呼び
ます。でもなっちはその子猫をてばなすことがで
きませんでした。
そうして子猫は日に日に弱り、やがて動かなくな
りました。どうすることもできなかったなっちは
何時間もなきつづけ、その猫を野原にうめました。
ごめんなさい　ごめんなさい
といって泣きながらうめました。

　　　　　　「髪を切った日」

「なつみちゃん髪の毛のびたんじゃない」
お母さんがいいました。
「お金あげるから、あした切ってらっしゃいな、ね」

お母さんはひどく無神経なことを時々ゆう。
「どうしても切らなきゃいけない？」
この髪はなっちの髪なのに…。
「切ればもっとかわいくなるわよ」
どうして勝手に決めてしまうの？

なっちは結局髪を切りにいった。
さくさくと音をたてて今までなっちの体だった髪
の毛は床におちていく。
どうしていやっていえなかったんだろう。
お母さんとけんかになるのがこわかったから？
お母さんがおこるのがいやだったから？

「ただいまあ」　「あらおかえりなさい」
なっちはおもいきっていいました。
「お母さん…あのねお母さん、なっち髪きるのき
らいよ。だからもうきれなんていわないでね」

「いえた　いえた」
なっちは階段をかけあがってベッドにとびのりま
した。
「どうしてこんな簡単なこと今までいえなかった
んだろう」
…そう思って切りたての髪にさわったら、なっちは
すこしなみだがでた。

>>1 なんかいいので続き書いてくれ

同感です。このままあたたかいお話をお願いします。

西原りえぞう

>>5　ネタバレしちゃったね（藁
どうしようかな、知らない人向けに続き書くか…

すいません。
気にしないで続き書いてください

３匹の娘。豚

いま現在、あるところに
なっ�d、よっ�d、のっ�dとゆー３匹の娘豚がおりました。

…略

豊悦さーん　考えてくらはいのれす(､´�D｀､)

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