住宅ローンの司法書士

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8名無しさん
>>7程度ならばまだ紳士的。
一般的には、もっとすごいよ。
住宅ローンの抵当権設定なら、銀行にゴネたら何とかなる(場合もある)が、
もっと大きな金額を伴う工場財団の抵当権とか、私募債の担保件などだと
「これは専門的なことだから」とか何とか言って、絶対に銀行指定の司法書士しか使わせない。

で、司法書士も担保権の金額がデカけりゃデカいほど報酬が多いもんだから、
そういう案件を優先的に回してもらえるよう、そして既得権を固持するため、
銀行の担当者への「袖の下」をかなり送っている。

地方にそういう「袖の下」を貢ぐ慣習が多いな。
特に漏れの知る限りでは、東海地で私募債メチャ扱っているnumbers地銀のかつての私募債担当、
こいつは凄かった。
今は愛知県の一介の支店長になっているが、ただの人事異動の偶然で私募債担当になっただけで、
ただのオッサンが「ガポッ」と貢がれてたな。
中元と歳暮のビールどころではないよ。
その見返りに、司法書士も丸儲け。

まさに悪代官と越後屋のようだった。
表向きには色々言い訳できるもんだから、裏ではなんでもアリの世界になっているんだよな。