1 :
( ´∀`)さん :
2005/12/17(土) 19:38:19 ID:/zzpf3Ph0 /V\ 。o (なのです・・・・) ( ・−・) (つ旦と) と_)_)
2 :
( ´∀`)さん :2005/12/17(土) 19:38:47 ID:30NF+VT50
2ゲット!!
____ r っ ________ _ __ | .__ | __| |__ |____ ,____| ,! / | l´ く`ヽ ___| ̄|__ r‐―― ̄└‐――┐ | | | | | __ __ | r┐ ___| |___ r┐ / / | | /\ ヽ冫L_ _ | | ┌─────┐ | | |_| | _| |_| |_| |_ | | | r┐ r┐ | | | / | | レ'´ / く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘ | r┐| |___ __|. | | | 二 二 | | |く_/l | | , ‐'´ ∨|__ ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄ | |_.| | / ヽ | | | |__| |__| | | | | | | | __ /`〉 / \ │ | |  ̄ ̄| | | / /\ \. | |└------┘| | | | | |__| | / / / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄  ̄ ̄ く_/ \ `フ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | |____丿く / <´ / `- 、_// ノ\ `ー―--┐ `´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'  ̄ ` `´ `ー' `ー───-′
4 :
( ´∀`)さん :2005/12/17(土) 19:40:36 ID:QK5VQ0kO0
よーし、パパ、他力本願だったら許さないぞー ( 'A`)> ノ( ヘヘ
5 :
( ´∀`)さん :2005/12/17(土) 19:43:27 ID:/zzpf3Ph0
1  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「こんにちは。旅の方ですか?」 ________________________________
6 :
( ´∀`)さん :2005/12/17(土) 19:44:05 ID:/zzpf3Ph0
小高い緑の丘の上の近くの小さな家の前で 女の人は男に言いました 「はい」 「よろしければ、お茶をご馳走させてもらってもいいですか?」 「よろこんで」 「それなら、どうぞ」 女の人は、男を家に招き入れました /V\ ∧,∧ (,, ・−) (゚-..゚,,) ( £) (, ,)/ 人 Y | |' (,_,ヽ,,_,) .. し`J
7 :
( ´∀`)さん :2005/12/17(土) 19:44:38 ID:/zzpf3Ph0
3 「どうぞ」 「ありがとうございます」 女の人はお茶を出し、男はそれを頂きました 「おいしいですね」 「ありがとう」 女性はにこにこと 「旅の方、よければ、みていただきたいものがあるんですけど・・・」 「なんでしょうか」 | | | | | | | | | |___________________________________ / ∧∧ニラチャドゾー._______(○)________ ドウモ (,,゚ー) ./∬ .)-( .∬ ../V\ / ) / ..旦 (_) 旦 ../(−・ ,,) .. ~( ) ./ //∪£∪) .l二二二二二二二二二二二二二二二二l/ (_(__) |_ソ! |_ン
8 :
( ´∀`)さん :2005/12/17(土) 19:45:49 ID:/zzpf3Ph0
4 「あれです」 女の人は庭を見ました 男も庭を見ました | | | | | | | | | |___________________________________ / ..∧∧ _._______(○)_________ (゚ー゚) ./∬ .)-( ../V\ / ) / ..旦 (_) ..../(,,・−・,,) .. ~( ) ./ //(」旦と ) .l二二二二二二二二二二二二二二二二l/ (_(__) |_ソ! |_ン
9 :
( ´∀`)さん :2005/12/17(土) 19:46:30 ID:/zzpf3Ph0
5  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「私が育てた花達です。綺麗でしょう?」 「そうですね」 男は微笑して言いました 女の人は本当に嬉しそうに 「大切に心を込めて育てたんです・・・子どものようなものですよ」 「そうですか」 ________________________________ (○)(●)(○)(○)(◎)(○)(○)(●)(○)(○)(○)(○)ミ ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃 ...(●)(○)(○)(○)(●)(○)(○)(○)(○)(◎)(○)(○)_ ...ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃... .(○)(○)(○)(●)(○)(◎)(○)(○)(○)(●)(○)(○) .ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
6 その後、二人は他愛も無い雑談をしました | | | | | | | | | |___________________________________ / / ∧∧ ― ..._______(○)________ (,,゚ワ)\ ../∬ .)-( . \ ../V\ / ) / ..旦 (_) ..□― ../(∀・ ,,) .. ~( ) ./ . .. ̄/.//∪£∪) .l二二二二二二二二二二二二二二二二l/ (_(__) |_ソ! |_ン
そして、女の人は男を笑顔で送りました ./V\ ∧∧ (,, ・−) ミ (- ゚,,) ( £ つ ((と ) Y 人 | |〜 (_」 J .. し`J
8 そして男が歩いていると /V\ 〜♪ (・−・ .) ..( £ ..) ヽγ / ..(___ノJ
9 3人ほどの男がやってきました /V\ . Σ(; ・−・) (´´ .⊂ ( つ と) . チョットマテゴルァ!!! (´⌒(´ ハヤイッテ . ⊂ ..〈 〈\ \ □三 ) (´⌒(´ .□三三 (_) (_) ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡ (´∀`;..) □三三  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ( ) (・∀・;..) Y 人 ( ) (__)_) Y 人 (__)_)
10 「どうしましたか?」 「あなたは、あの家にいったんですか?」 「そうですよ」 「なにかもらいましたか?」 「お茶を少し」 男達は、ひっとうめいて /V\ ..□三三て □三三 □三 ( ;・−) (´∀`;) と (・∀・;) そ Σ..(゚Д゚;) ( £) ⊂ ) .(つ ∩ ..⊂| U| | | | | | | ..| | | .| |〜 (__)_) ..(_(_) ..(_(_) .U U
11 「な、なにか体に異常はありませんか?」 「別になんとも無いですよ」 「そうですか」 男達がほっとして 「いえ、あそこの庭には、毒草や麻薬性のある草があるんですよ」 「はぁ」 「全く、あの女性は何をしだすつもりなのか・・・」 「だから我々が、あの女性を監視しているのです」 「では、これで」 「はぁ」 /V\ ..□三三 □三三 □三 ( ,,・−) (´∀` ) ..(・∀・ ) ....(゚Д゚,,) ( £) ⊂ ) ..( ) .⊂| U| | | | | | | ..| | | .| |〜 (__)_) ..(_(_) ..(_(_) .U U
12 小さな男は、男達が走り去った後 道を歩いて行きました /V\ ・・・・・・・ (・−・ .) .( £ ) ヽγ / ..(___ノJ
13 途中、紅や藍や碧などの 綺麗な花を + + (○)(●)(○)(○)(◎)(○)(○)(●)(○)(○)(○)(○) + ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃 ...(●)(○)(○)(○)(●)(○)(○)(○)(○)(◎)(○)(○) ...ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃... + + .(○)(○)(○)(●)(○)(◎)(○)(○)(○)(●)(○)(○) .ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃. +  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ + +
14 思いだしながら 道を歩いて行きました  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 /V\ (・−・ .) .( £ ) ヽγ / ..(___ノJ ・・・end
グッジョブ!! ∩ ∩ _ _∩ (⌒ ) ( ⌒) ∩_ _ グッジョブ!! (ヨ,,. i | | / .ノ i .,,E) グッジョブ!! \ \ .| | / / / / _n \ \ ∧_∧ .| | / /_∧ / ノ ( l ∧_∧\ \(´∀` )| | / /*´∀`)/ / ∧_∧ グッジョブ!! \ \ (´∀` ) \ ノ( /____(*´∀`) n ヽ___ ̄ ̄ ノ | / ヽ | __ \ l .,E) / / / / \ ヽ / /\ ヽ_/ /
2,9の数が抜けてしまった・・・
期待。これからどうなるんだろう
キノかとおもた
今更ながら注意書き リレー形式。シーンの一話完結の話ならどんな形でもOK トリ、コテはご自由に 一応sage推薦 ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ○ 。 ゜ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /V\ 。o(というかこんな中途半端なスレ ) ( ・−・) ..( 見てる人がいるのかどうか・・・) (つ旦と) \_____________/ と_)_) 二話目は製作中・・・たいした話でもないのに難しい・・・
1  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「どうだい?」 ________________________________
2 口元にスカーフを当てた、黒髪の苦みばしった男は言いました。 「君の意見を聞きたいな」 「はぁ」 スカーフの男は、軽くグラスを揺らして言いました 「人を殺める。これが絶対に悪とは限らないんじゃないだろうか」 ┌─┐ │┗│ └─┘ /V\ ∧ ∧ (,,・−・)∬ ̄\ ( ´ー`) ヽ△ ( つ 旦 \( ||§||つ■ヽ目 .. ( /  ̄ ̄l ̄ ̄\ ̄.▼ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━┳∪/ (-∞--) _┴ . __┻ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..< > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━┳━ .\ .. /_l_ヽ._.十 _ ┻ | ━┳━ ━┳━..`.│  ̄ ̄.┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄
3 スカーフの男はくるりと背を向けて 「大体、殺すという行為が負の視線で見られること自体が不愉快なんだ」 「はぁ」 「必要悪、という見方もあるが、悪であること自体間違っていると思うのさ」 「なるほど」 スカーフの男は刀を携えて ┌─┐ │┗│ └─┘ /V\ ∧ ∧ (,,・−・)∬ ̄\ ( ´ー) ヽ△ ( つ 旦 \( ||§|つ■ヽ目 .. ( /  ̄/_、_ l ̄.▼ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━┳∪/ (---/) ┴ . __┻ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄<メ/__> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━┳━ .\ .. |__:\ヽ._. _ ┻ | ━┳━ ┿┳┿..`.  ̄ ̄.┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄
4 「例えば、罪もない人が襲われそうになっている。 ∩∧∧∩ ∧_∧ .. ヽ(;゚Д゚)ノ ┓(@u‡ ) ... | ,| ⊂ ) ___| ,| | | | しヘJ ._ (___,(_)
5 そこで、私が襲っている人を殺す。これがいけないことかい?」 _ ∧_∧ なんだと / _、_l ∧∧ (@u‡ ) (---/) (゚Д゚;) .. ∩,,,,,,,,,,,,,,∩ ー十⊂zくy/__> / | .. ,,,,,,,,,,,,,,, ゚|_:ll_ヽ ..〜(OUUつ ..| | | _ll _ll ` (___,(_)
6 「さぁ」 男はお茶を飲みました スカーフの男は少し笑いました ┌─┐ │┗│ └─┘ /V\ ∧ ∧ (,,・−・)  ̄\ (´ー` ) ヽ△ ( つ □ \(||§|| ) ヽ目 .. ( / ̄  ̄ ̄l ̄ ̄\ ̄▼ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━┳∪/ (-∞--) ┴ . __┻ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..< > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _━┳━ .\ .. /_l_ヽ._十 _ ┻ | ━┳━ ━┳━..`.│  ̄ ̄ .┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄
7 それから二人は 他愛もない話を続けました ┌─┐ │┓│ └─┘ / /V\ ー ∧ ∧ (,,・∀・)\..\ ( ..) ヽ△ ( つ □ \( ..) ヽ目 .. ( / ̄ \ ̄l ̄ ̄\ ̄▼ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━┳∪/ ー _(-∞--) .┴ . __┻ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..< > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _━┳━ .\ .. /_l_ヽ._十 _ ┻ | ━┳━ ━┳━..`.│  ̄ ̄ .┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄
8 スカーフの男は時計を見て 「おっと喋りすぎたかな」 「では、これで」 男はカップを置き、立ち上がりました そして、出口に行こうとしたら、呼び止められました ┌─┐ │┓│ └─┘ ∧ ∧ オシハライドウサレマス? ./V\ / ̄ ̄\ (´ー` ) ヽ△ (,, ・−) / □.. \(||§|| ) ヽ目 ( £.) .. .. /... ̄  ̄ l ̄ ̄\ ̄▼ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Y 人 ━┳━./ (-∞--) ┴ . ..(_」 J _ __┻ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..< > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _ ━┳━ .\ .. /_l_ヽ._十 ワタシガオゴルサ _ ┻ | ━┳━ ━┳━..`.│  ̄ ̄ .┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄
9 「いいかい、考えるんだ。善悪よりも、結果をね」 「はい」 男は微笑み 薄暗いホテルのバーから出て行きました ┌─┐ │┓│ └─┘ ∧ ∧ アリガトウゴザイマシタ _/ ̄ ̄\ (´ー` ) ヽ△ / □.. \(||§|| ) ヽ目 .. .. /... ̄  ̄ l ̄ ̄\ ̄▼ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━┳━./ _(-∞--) .┴ . .. _ __┻ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..< > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━┳━ .\ .. /_l_ヽ._十 .. _ ┻ | ━┳━ ━┳━..`.│ ..  ̄ ̄ .┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄
10 黒髪の男はスカーフを取って自分のグラスを傾けると 代金を置いて ┌─┐ │┓│ └─┘ ∧ ∧ ・・・ドウモ _/ ̄ ̄\ ( ´ー`) ヽ△ / □.. \( ||§||) ヽ目 .. .. /... ̄ ゜。  ̄ l ̄ ̄\ ̄▽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━┳━./ ゜ 。゜ _( ,,) ..┴ . .. _ __┻ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..< > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━┳━ .\ .. /_l_ヽ._十 カンジョウダ .. _ ┻ | ━┳━ ━┳━..`.│ ..  ̄ ̄ .┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄
11 ゆっくりと立ち上がり ┌─┐ │┓│ └─┘ ∧ ∧ ・・・オキヲツケテ _/ ̄ ̄\ ( ´ー`) ヽ△ / □.. \( ||§||) ヽ目 .. .. /... ̄ ゜。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━┳━./ ゜ 。゜ .┴ . .. _ __┻ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ... ━┳━ .\ . __ ..... _ ┻ ... | ━┳━ ━┳━. _/_、_ l ..  ̄ ̄ .┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄.( <_,`#,,) ̄ ̄ ̄ .<$くy/__> ・・・オマエモナー ゚|__:ll_ヽ ソレワタシノセリフデスヨ・・・ .. _ll _ll `
12 そのバーから出て行きました ┌─┐ │┓│ └─┘ ∧ ∧ ・・・アリガトウゴザイマシタ _/ ̄ ̄\ (´ー` ) ヽ△ / □.. \(||§|| ) ヽ目 .. .. /... ̄ ゜。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━┳━./ ゜ 。゜ .┴ . .. _ __┻ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ... ━┳━ .\ . .. _... ┻ ..| ━┳━ ━┳━. .. ...  ̄ ̄ .┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・・・end
(・∀・)イイ!
とりあえず製作中です。 万に一つも見てくださってる方いましたら申し訳ありません なんとかやっていきますので・・・ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ○ 。 ゜ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /V\ 。o(他の作品も見たい今日この頃・・・ ) ( ・−・) \______________/ (つ旦と) と_)_)
注意書きさせてもらうと、話でAAの性格付けをしてるところも ありますが、あくまでこのスレだけなのであしからず ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ○ 。 ゜ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /V\ 。o(次作からトリが◆SNoL1xRt7Aから ) ( ・−・) ..(◆Scine.nPyEに変わります ..) (つ旦と) \______________/ と_)_) ・・・・なんでこう後になって注意書き追加するかな・・・
1  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「描かれる。それは幸せなことさ」 ________________________________
2 絵画に描かれた、鮮明な天使は言いました 「年老い、死すら迎えに来ても、絵では生き続ける」 「なるほど」 男は、小さな美術館で、その絵を見ていました ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃┌──────────────────┐┃ ┃│ (\ .._│┃ ┃│ \\\__ _│┃タタエロゴルァ ┃│ (\\\\ __.│┃ ┃│ (\\\\\ _.│┃ ┃│ \\ ||| .._│┃ ┃│ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ || .. │┃ ┃│  ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ ∧ ∧ ....│┃ ┃│  ̄(//// ̄\\( ゚Д゚) __.│┃ ┃│ (/(/// ̄(つ つ .. │┃ ┃│ (/(/| / _.│┃ ┃│ (/((/ ∧| _ │┃ ┃│ ∪ ∪ ...│┃ ┃└‐_/V\_.──────────―───┘┃ ┗━_(,, ・−)_━━━━━━━━━━━━━━━┛ ..Ω ( ) .Ω _Ω _Ω ||∽| | |∽∽∽∽||∽∽∽∽∽∽∽||∽∽∽∽∽∽∽|| || (__)_) ....|| .....|| _.|| ハァ・・・
3 「幸せだね。私は」 「そうですか?」 「ああ。絵である限りいき続けるのだから」 天使は胸を張って 「むしろ、こちらのほうが美しいとも思うね」 「はぁ」 「醜く生きるより、このようにいることがね」 「そうですか」 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃┌──────────────────┐┃ ┃│ (\ .._│┃ ┃│ \\\__ _│┃ ┃│ (\\\\ __.│┃ ┃│ (\\\\\ _.│┃ ┃│ \\ ||| .._│┃ ┃│ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ || .. │┃ ┃│  ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ ∧ ∧ ....│┃ ┃│  ̄(//// ̄\\( ゚Д゚)=3 __│┃ ┃│ (/(/// ̄(つ つ .. │┃ ┃│ (/(/| / _.│┃ムッハー ┃│ (/((/ ∧| _ │┃ ┃│ ∪ ∪ ...│┃ ┃└‐_/V\_.──────────―───┘┃ ┗━_(,, ・−)_━━━━━━━━━━━━━━━┛ ..Ω ( ) .Ω _Ω _Ω ||∽| | |∽∽∽∽||∽∽∽∽∽∽∽||∽∽∽∽∽∽∽|| || (__)_) ....|| .....|| _.|| サイデスカ
4 男はぶらぶら歩いて 「では、もう描かれる前は未練はないと?」 「そうだね。こちらのほうが、大切にもされるしね」 「はぁ」 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃┌──────────────────┐┃ ┃│ (\ .._│┃ ┃│ \\\__ _│┃ ┃│ (\\\\ __.│┃ ┃│ (\\\\\ _.│┃ ┃│ \\ ||| .._│┃ ┃│ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ || .. │┃ ┃│  ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ ∧ ∧ ....│┃ ┃│  ̄(//// ̄\\( ゚Д゚) __.│┃ ┃│ (/(/// ̄(つ つ .. │┃ ┃│ (/(/| / _.│┃ ┃│ (/((/ ∧| _ │┃ ┃│ ∪ ∪ ...│┃ ┃└──────────────────┘┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ..Ω ..Ω _Ω _Ω ./V\ ||∽∽∽∽∽∽∽||∽∽∽∽∽∽∽||∽∽∽∽∽∽∽|| (−・ ,,) || ...|| .....|| _.|| ..(£ ) 人 Y ..し l_)
5 すると、2人の男達が絵を運びに行きました 「どこにいくんですか?」 「保存されるのさ。丁寧にね」 「そうですか」 男は、天使が運ばれるのを見送りました ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃┌──────────────────┐┃ ┃│ (\ .._│┃ ┃│ \\\__ _│┃ギコハハハ ┃│ (\\\\ __.│┃ ┃│ (\\\\\ _.│┃ ┃│ \\ ||| .._│┃ Ω _Ω _Ω ┃│ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ || .. │┃∽∽∽||∽∽∽∽∽∽∽||∽∽∽∽∽∽∽|| ┃│  ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ ∧ ∧ ....│┃ .....|| .....|| _.|| ┃│  ̄(//// ̄\\( ゚Д゚) __.│┃ ┃│ (/(/// ̄(つ つ .. │┃ キヲツケロヨ /V\ ┃│ (/(/| / _.│┃ ..(・−・,,) --l二二l ..(/((/ ∧| _ _十l二二二l ( £ ) (´∀`;) . ∪ ∪ ___│(・∀・;) | | | ( ヽ―───────────────‐/ ) (_(__) Y 人 ヽ⊃.━━━━━━━━━━━━━━⊂/ ) (_」 J (_」 J オマエモナー
6 その夜、男はその美術館の館長と食事をしました 「しかし、ようやく片付いたよ」 「なにがですか?」 「美術館さ。いらない絵を処分して、すっきりしたのさ」 「そうですか」 ショクゴノニラチャデス ∩_∩ _______________ ( ´ー) / ...../| / つ../∬ ∬ /V\ 0( ⌒)/ _旦 旦_.(−・ ,,) ../ ./∪£∪) /______________/ (_(__) | ̄| | | ドモ  ̄  ̄
7 「特にあの天使の絵・・・今はあの画家は、評判が落ちているからね」 「そうですか」 ∩_∩ _______________ ( ´ー) / ...../| / つ../∬ /V\ 0( ⌒)/ _旦 _ (−・ ,,) ../ ./つ旦と) /______________/ (_(__) | ̄| | |  ̄  ̄
8 「それより、どうだい、この絵は?」 館長は、部屋にかかっている絵を見て言いました ∩_∩ _______________ (´ー`) / ...../| / つ../∬ /V\ 0( ⌒)/ _旦 _ (・−・,,) ../ ./つ□と) /______________/ (_(__) | ̄| | |  ̄  ̄
9 「はぁ。綺麗ですね」 そう言って、微笑みました ┏━━━━━━━━━━━━━┓ ┃┌───────────┐┃ ┃│ ミ ̄ ̄\⊂⊃/ ̄ ̄彡__│┃ ┃│ """"" ∧_∧.""""" ....│┃ ┃│ミ ̄ ̄ ̄( ・∀・ ) ̄ ̄ ̄彡.l_┃ ┃│ """/⊂ † ⊃\""" .│┃ ┃│ | ミ | │ | ミ | ..│┃ ┃│ | ミ (_||_) ミ .| .....│┃ ┃│ 彡" "ミ __.│┃ ┃└───────────┘┃ ┗━━━━━━━━━━━━━┛ ・・・end
面白い
今年は年末までに一つ投下して終了すると思います ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ○ 。 ゜ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /V\ 。o(しかしまさか見てる方がいるとは ) (;・−・) .. \_____________/ (つ旦と) と_)_) ペースオソクテモウシワケナイ
1  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「違う」 ________________________________
2 水晶の輝く杖をついた、老人は言いました 「子どもは無邪気で、純粋である。それは違わない」 「はぁ」 「だが、それが純真だとはかぎらないんだ」 老人は、言葉を選ぶように考えて ,,,,,,,,,,,,,,,,,, /V\ ,,,,,,, λ_λ ,,,,,,,,,,,,,, (,, ・−) ξ(Aヽ ) ( £) ....と ... ) ______。__ | | | ‖| | | (◎)三三三三三三) (__)_),,,,,,,,,,,,,,,, ...‖(_(__) ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
3 「無邪気さ、純粋さは、とても酷なものなのだよ」 「そうですか」 「純粋故に、恐れを知らない。それはとても恐ろしいんだ」 「そうですか」 キョウコソハギャクサツスルヨ ..∧_∧ ∧∧ (,, -∀) (,,゚ -) ( ) ハイハイ、ワロスワロス ( つ ..人 ヽノ 〜| | . し(__) (ノ`J
4 男は、淡い光を放つ水晶を眺めて 「でも、恐れを知らないのは強さじゃないんですか?」 「一方ではね」 老人は少し首を傾けて .__ //\\ ..// ...\\ .l\l ̄ ̄ ̄ l/l . l l ̄ ̄ ̄....l _l . l l ..l _l . l l ..l _l . l l ..l _l . l l ..l _l . l l ..l _l .l\l_____l/l ..\l_____l../ \ / .l\/l .l ...l .l ...l ,,.,.,.,.,.,,,.,.,.l..,,,.,.,..l.,.,,,.,.,.,.,.,,,.,.,.,.,., 、:´ ,':.:..:. . ';:.:.:.:.. ';::.:.:.:. . ';:::.::.:. '':;,:.:,,.,.,.,.,.,,,.,.,..,,,.,.,...,.,,,.,.,.,.,.,,,.,.,.,.,.,..,.,.,.,,,.,.,.
5 「だが、人を傷つける恐れも知らない。とても怖いものだよ」 「はぁ」 「しかも、傷つける事を気づかない・・・これほど怖い事はないよ」 「そうですか」 ,,,,,,,,,,,,,,,,,, /V\ ,,,,,,, λ_λ ,,,,,,,,,,,,,, (,, ・−) ξ(Aヽ ) ( £) ....と ... ) ______。__ | | | ‖| | | (◎)三三三三三三) (__)_),,,,,,,,,,,,,,,, ...‖(_(__) ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
6 そして二人は少し雑談していました ,,,,,,,,,,,,,,,,,, /V\ / ,,,,,,, \ λ_λ ,,,,,,,,,,,,,, (,, ・∀)ー ― ξ(Aヽ ) ( £)\ /....と ... ) ______。__ | | | ‖| | | (◎)三三三三三三) (__)_),,,,,,,,,,,,,,,, ...‖(_(__) ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
7 男は、老人にお辞儀をして 「そろそろボクは行きますね」 「そうかい」 老人は目を細めて 「子どものままでいい。だけど、人の心を知りなさい」 「わかりました」 ,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,, λ_λ ,,,,,,,,,,,,,, ξ(ノAヽ ) .... と ... ) ______。__ ‖.| | | (◎)三三三三三三) ,,,,,,,,,,,,,,,, ...... ‖(_(__)コンドオチャデモゴチソウスルノーネ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ./V\ (,, ・−) (£ ) Y 人 (_」 J キタイシテマス
8 男は礼をすると 水晶がところどころにある森から出て行きました + + ,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,, λ_λ ,,,,,,,,,,,,,, ξ(ノAヽ ) .... と ... ) ______。__ ‖.| | | (◎)三三三三三三) ,,,,,,,,,,,,,,,, ...... ‖(_(__) + ,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
9 老人はその後姿を見送った後 + + ,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,, λ_λ ,,,,,,,,,,,,,, ξ(ノーヽ ) .... と ... ) ______。__ ‖.| | | (◎)三三三三三三) ,,,,,,,,,,,,,,,, ...... ‖(_(__) + ,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
10 うつらうつら、眠りかけました + ○ + ゜ 。 。,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,, .. ξ λ_λ ,,,,,,,,,,,,,, ...‖(ノーヽ ) .... _ と ... ... )。__ (◎三‖(_(__)三) ,,,,,,,,,,,,,,,, ...... + ,,,,,,,,,,,,,,,,,,, + ・・・end
今年は終了です。皆様よいお年を・・・ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ○ 。 ゜ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /V\ 。o(次回作は一風変わったものを・・・..) ( ・−・) .. \_____________/ (つ旦と) と_)_) ペースオソクテモウシワケナイ
乙
おつ
63 :
( ´∀`)さん :2006/01/01(日) 01:18:41 ID:8wKifr7V0
あけましておめでとう
す、素晴らしい!神の降臨ってこういうことか・・・
乙です。 釈然としない茫然とするような不思議な話ですね
また例の見ない良スレと出会ってしまったよ・・・。 オレもいつか作品投下していいですか?
いつのまにかもったいなすぎるレスが・・・
>>66 もちろんどうぞ。もともとそういう趣旨のスレですし
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
○
。
゜ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/V\ 。o(次のはAAメインの話です ..)
(*・−・) .. \_____________/
(つ旦と)
と_)_) ウワアアアアア
>>67 ありがとうございます。
まぁいたらないAAしかつくれないんですけどね・・・。
>>◆Scine.nPyE
ペース全然遅くないですよ!どうぞマイペースで作ってください
>>66 +激しくおk+
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「あっ」 ________________________________
何気なく歩いていた男に一人の少女が目に入った。 /V\ て ___________ ( ・−・) |三三三三∩_∩三三三三| ( £ ) |三三三三(*゚ー゚)三三三三| 人 Y |三三三三|つ と|三三三三| しγ__) |\ ゝつ つ \ . ‖ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | |
男は遠くを見つめていた少女に声をかける。 「ここでなにをしてるんだい?」 「おとうさんをまってるの」 「おとうさん?」 女の子は男の顔を見て 「そう、私のお父さんは軍人さんでね、ずっと前にお国のために戦いにに行ったの。」 「そうなんだ。そのお父さんは今どうしてるの?」 「わかんない…。でも、お母さんが言ってた、お父さんは必ず帰ってくるって。だからまってるの。」 そういったっきり、女の子はまた遠くを見つめた。ずっと、ずっと。 ___________ |三三三三∩_∩三三三三| |三三三三(゚ー゚*)三三三三| |三三三三|つ と|三三三三| /V\ |\ ゝつ つ \ ( ・−・)‖ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ( £) | | | | | (___)_)
男にはわかっていた。 その戦争はもう終わっているにもかかわらず なぜいまだに父が帰ってこないかを。 /V\ ( ・−・) ( £) 人 Y しγ_)
―無邪気さ、純粋さは、とても酷なものなのだよ―
男にはあの老人が言ったこの言葉が頭に浮かんだ。 あの老人は「恐れを知らないことは恐ろしいこと」 と言った。それに加え、男は 「悲しみを知らないことは悲しいこと」 とも思った。 /V\ ( ・−・) ( £) 人 Y しγ_)
男は、あの子に幸せになってほしいということを 願わずに入られなかった。 /V\ ( -−-) ( £) 人 Y しγ_) ―糸冬―
んもうすいません!番号書くの忘れてましたOTL 投下していいですかって言った次の日に投下したらこれですよ…。 ゴメンナサイ・・・。
∧∧ ミ _ ドスッ ( ,,)┌─┴┴─┐ / つ. 良 ス レ │ 〜′ /´ └─┬┬─┘ ∪ ∪ ││ _ε3 ゛゛'゛'゛
>>疾風氏 イイ話乙でした。自分の前の話が少し引き継がれていて嬉しい限りです 一途に待ち続ける女の子に感動しました 形式は自由なので番号あろうがなかろうか構いません ・・・さて、自分もそろそろ投下しようか ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ○ 。 ゜ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /V\ 。o(そろそろコテつけたいなぁ ..) ( ・−・) . \_____________/ (つ旦と) と_)_) ツケテモイイ?
0 λw∩ (゜−・,,) ( ) 注意・・・・ ヽγ / ..(___ノJ )) ア ワタシノコトハ キニシナイデ ゜ 。゜ ○ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ 今回の話はAAメインでございます。 よって、登場AAの世界観を知っていないとついていけない部分もあり 今までのふいんき(ryのみを楽しみたいという方にはあまり向きません
1 ミヾ ;; ″;;ミ;;ヾヾ ;; ″ミ ;;ミ ,,,,,,,,,,,,,,, ミ;; ;; ミヾ ;; ″ヾ ;; ″;;ミ ,,,,,,,,, .. ________ ;;ヾ;;ミY;;ヾ //;;ミ/″;;ミ │ │ ヾ!;;l;;::lilii| 、―─────‐┘、 ,,,,,, .|;;l;;::|liii| __│..┌───‐───┐ vvvvvvvvvvv。vvvv ,|;;|;l;;::i|ii| _ _ │ ,,,,, ,,,,,,,,│ _ _ _ _ _ _ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /V\ 〜♪ (・−・,,) ..( £ ) ヽγ / ..(___ノJ )) ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,。,,, ,,,,v,,,,,,,,,, ,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,
2 ミヾ ;; ″;;ミ;;ヾヾ ;; ″ミ ;;ミ ,,,,,,,,,,,,,,, ミ;; ;; ミヾ ;; ″ヾ ;; ″;;ミ ,,,,,,,,, .. ________ ;;ヾ;;ミY;;ヾ //;;ミ/″;;ミ │ │ ヾ!;;l;;::lilii| 、―─────‐┘、 ,,,,,, .|;;l;;::|liii| __│..┌───‐───┐ vvvvvvvvvvv。vvvv ,|;;|;l;;::i|ii| _ _ │ ,,,,, ,,,,,,,,│ _ _ _ _ _ _ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /V\ / (・ ,,) ― ( ) \ | | | (__)_) ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,。,,, ,,,,v,,,,,,,,,, ,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,
3 ミヾ ;; ″;;ミ;;ヾヾ ;; ″ミ ;;ミ ,,,,,,,,,,,,,,, ミ;; ;; ミヾ ;; ″ヾ ;; ″;;ミ ,,,,,,,,, .. ___/V\___ ;;ヾ;;ミY;;ヾ //;;ミ/″;;ミ │ ..(,,・−・)=3│ ヾ!;;l;;::lilii| 、―─( £ )―┘、 ,,,,,, .|;;l;;::|liii| __│..┌─┐ ) )──┐ vvvvvvvvvvv。vvvv ,|;;|;l;;::i|ii| _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _ _ _ _ _ _ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,。,,, ,,,,v,,,,,,,,,, ,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,
4 ミヾ ;; ″;;ミ;;ヾヾ ;; ″ミ ;;ミ ,,,,,,,,,,,,,,, ミ;; ;; ミヾ ;; ″ヾ ;; ″;;ミ ,,,,,,,,, .. ___/V\___ ;;ヾ;;ミY;;ヾ //;;ミ/″;;ミ │ ..(,, ..) .│ ヾ!;;l;;::lilii| 、―─( £ ))-┘、 ,,,,,, .|;;l;;::|liii| __│..┌─┐ ) )──┐ vvvvvvvvvvv。vvvv ,|;;|;l;;::i|ii| _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _ _ _ _ _ _ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,。,,, ,,,,v,,,,,,,,,, ,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,
5 ミヾ ;; ″;;ミ;;ヾヾ ;; ″ミ ;;ミ ,,,,,,,,,,,,,,, ミ;; ;; ミヾ ;; ″ヾ ;; ″;;ミ ,,,,,,,,, .. ___/V\___ ;;ヾ;;ミY;;ヾ //;;ミ/″;;ミ │ ..(,,・ー・). .│ ヾ!;;l;;::lilii| 、―─(つ旦⊂―┘、 ,,,,,, .|;;l;;::|liii| __│..┌─┐ ) )──┐ vvvvvvvvvvv。vvvv ,|;;|;l;;::i|ii| _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _ _ _ _ _ _ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,。,,, ,,,,v,,,,,,,,,, ,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,
6 (○) \l/ ,,,,,,,,, . ___/V\___ │ ..(・−・,,) _│ ,,,,,,,,,,, 、―─(つ旦⊂―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌─┐ ) )──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ / /´。 `ーァ― { 々 ゚l´\ / っ /っ / / ∪^∪ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
7 (○)) \l/ ,,,,,,,,, . ___/V\___ │ ..(・−・,,) _│ ,,,,,,,,,,, 、―─(つ旦⊂―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌─┐ ) )──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ チョットスイマセン ∧ /´。 `ーァ ナンデショウカ? { 々 ゚l´ / っ /っ / / (( ∪^∪ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
8 ((○) \l/ ,,,,,,,,, . ___/V\___ │ ..(・−・,,) _│ ,,,,,,,,,,, 、―─(つ旦⊂―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌─┐ ) )──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ イシャハドコカ ゴゾンジナイデスカ? ∧ /´。 `ーァ { 々 ゚l´ サァ。コノヘンジャ ミカケマセンネ / っ /っ / / ∪^∪ ソウデスカ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
9 (○) \l/ ,,,,,,,,, . ___/V\___ │ ..(・−・,,) _│ ,,,,,,,,,,, 、―─(つ旦⊂―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌─┐ ) )──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ オチャヲカカスト ヒトハダメニナルンダ ベツニ ソコマデノモノジャ・・・ ∧ /´。 `ーァ \ ∧ .ヽ{.. 々 ゚l ノ ― (゚-; (( ノ( )ヽ )) / ..と;;; < > |;; (/ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
10 (○)) \l/ ,,,,,,,,, . ___/V\___ │ ..(,,・−・) _│ ,,,,,,,,,,, 、―─(つ旦⊂―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌─┐ ) )──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ナンデショウ /´。 `ーァ ∧,,, チョットスイマセン { 々 ゚l´ (゚-;;゚#) / っ /っ と;;;;;) / / . |;; ;;;〜 ∪^∪ .. (/\) )) ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
11 ((○) \l/ ,,,,,,,,, . ___/V\___ │ ..(,,・−・) _│ ,,,,,,,,,,, 、―─(つ旦⊂―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌─┐ ) )──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヒガシハドコカ ゴゾンジナイデスカ? ∧ ヒガシ? ホウガクデスカ? /。 `ーァ ∧,,, { 々゚..l´ ソレナラアッチデスヨ (;;゚# ) ⊂ / ..と;;;;;) / / |;; ;;;〜 ∪^∪ .∪∪ イイエ ホウガクデハアリマセン ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
12 (○) \l/ ,,,,,,,,, . ___/V\___ │ ..(,,・−・) _│ ,,,,,,,,,,, 、―─(つ旦⊂―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌─┐ ) )──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ソコハ ラクエンナノデス ∧ ゴゾンジナイデスカ? /´。 `ーァ サァ キイタコトアリマセンネ ∧,,, { 々 ゚l´ (;;゚# ) / っ /っ と;;;;;) / / . |;; ;;;〜 ∪^∪ ・・・ ∪∪ ソウデスカ・・・・ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
13 (○)) \l/ ,,,,,,,,, . ___/V\___ │ ..(・−・,,) _│ ,,,,,,,,,,, 、―─(つ旦⊂―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌─┐ ) )──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ /´。 `ーァ ∧,,, て { 々 ゚l´ (゚-;;゚#) と / っ /っ と;;;;;) / / . |;; ;;;〜 ∪^∪ オジョウサン ..∪∪ ナンデショウカ? ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
14 ((○) \l/ ,,,,,,,,, . ___/V\___ │ ..(・−・,,) _│ ,,,,,,,,,,, 、―─(つ旦⊂―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌─┐ ) )──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ /´。 `ーァ ∧,,, { 々 ゚l´ (゚-;;゚#) / っ /っ と;;;;;) / / アナタノサガシテイルモノハ .. |;; ;;;〜 ∪^∪ キット アテノナサソウナモノデショウ.∪∪ ・・・・ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
15 (○) \l/ ,,,,,,,,, . _________ │ __│ ,,,,,,,,,,, 、―────‐―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌────‐──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ _ ,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「けれど、諦めないで下さい。 あなたの探しているものはきっと あなたの近くにあるか、もしくはあなた自身なのです」 「私・・・・自身?」 ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
16 (○)) \l/ ,,,,,,,,, . _________ │ __│ ,,,,,,,,,,, 、―────‐―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌────‐──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ _ ,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ そう・・・・・・・ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
17 ((○) ・・・・ \l/ ,,,,,,,,, . ___/V\___ │ ..(・−・,,) _│ ,,,,,,,,,,, 、―─(つ□⊂―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌─┐ ) )──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ /´。ヽO_ァ ∧,,, { 々゚ l (゚-;;゚#) ・・・・・ ../<ヽ/>ヽ .. と;;;;;) |_| |: |/ .. |;; ;;;〜 ノ_|__| ワタシジシンガ ∪∪ ∪ ∪ イシャダッタヨウニ ネ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
18 (○) ・・・・ \l/ ,,,,,,,,, . ___/V\___ │ ..(・−・,,) _│ ,,,,,,,,,,, 、―─(つ□⊂―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌─┐ ) )──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ /´。ヽO_ァ ..(( { 々゚ l )) (( <;;;;; ) ・・・アリガトウゴザイマシタ ../<ヽ/>ヽ ..ヽ)(/::) |_| |: |/ .. |;; ;;;〜 ノ_|__| .∪∪ ∪ ∪ イエイエ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
19 (○)) \l/ ,,,,,,,,, . ___/V\___ │ ..(,,・−・) _│ ,,,,,,,,,,, 、―─( £ ))‐┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌─┐ ) )──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ (_ ノ ノ,,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ /´。ヽO_ァ ∧,,, { 々゚ l (#。 。) ../<ヽ/>ヽ .(つと) |_| |: |/ 〜|;;; ;; ノ_|__| ..(( (/ヽ) ∪ ∪ ヒガシハ ワタシジシン・・・ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
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21 (○) \l/ ,,,,,,,,, . _________ │ __│ ,,,,,,,,,,, 、―────‐―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌────‐──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ _ ,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ./V\ ∧ ..(,, ・−) ./´。ヽO_ァ ワスレナイデクダサイ ..( £) . . { 々゚ l ミツカリソウニ ナイモノハ Y 人 ..ヽ/<ヽ/>ノ ジブンモフクメテ サガシテミルヨウニ ..(_」 J .. (( ノノ_|__|ヽ )) ワカリマシタ < > ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
22 (○ \l/ ,,,,,,,,, . _________ │ __│ ,,,,,,,,,,, 、―────‐―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌────‐──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ _ ,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ /´。ヽO_ァ { 々゚ l ・・・・・ ../<ヽ/>ヽ |_| |: |/ ノ_|__| ∪ ∪ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
23 ○ \l/ ,,,,,,,,, . _________ │ __│ ,,,,,,,,,,, 、―────‐―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌────‐──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ _ ,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ /´。ヽO_ァ { ー゚ l =3 ../<ヽ/>ヽ ・・・・ |_| |: |/ ノ_|__| ∪ ∪ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, + ・・・end 参考 ナナメ関連スレ でぃ関連スレ
おまけ \l/ ,,,,,,,,, . _________ ○ ......│ __│ ,,,,,,,,,,, 、―────‐―┘、 ,,,,,, vvvvvvvvvvvvvvvv .│.┌────‐──┐ _ _ _ _ _ _ _ _ │ _ ,,,,,,,,,,,│ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ イヤーイヤーイヤー ∧ _ ナニシテタンデスカ /´。ヽO_ーァ l_ `ヽ サァ、ハヤクカエリマスヨ { 々゚ l /。´ `ヽ 〉 /<ヽ/>ヽ { _々 ゚ l l_| |: | つと `7: /っ . ノ__ヘ__| / ̄ ̄l ∪ ∪ ∪ ̄∪ ____________________________________  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,v,,,,,,,,,, 。 ++ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, +
今回は正直好き嫌いがわかれるタイプ そろそろ忙しくなって一ヶ月更新も危ういペース ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ○ 。 ゜ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /V\ 。o(このスレも少し活気づいた? ..) ( ・−・) . \_____________/ (つ旦と) と_)_) ソシテ アケマシテオメデトウ
明けましておめでとうございます。 乙カレー ナナメがとても渋いキャラに見えたなんて
GJです、黙音氏。 生意気ながらコテで書き込みさせていただきます。 っとおもったら、今度出そうと思ってたでぃを先に出されたOTL 俺の考えてたのよりもいい話だったのは内緒です。 今後も応援してますので。 さいごに、あけましておめでとうございます。
>>106 自分でも驚きました
口変わるだけでかなり表情変わるな・・・
>>疾風氏
正直、スマンカッタ
もし話があれば遠慮なく投下してください
・・・トリ変えました?
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
○
。
゜ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/V\ 。o(さて次はいつになるかな・・・ ..)
( ・−・) . \_____________/
(つ旦と)
と_)_)
( >∀<)スバラシーー!!!
1  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「どうかな?」 ________________________________
2 滑稽な人形はいいました。 「君にも、探しているものはあるのかい?」 「さぁ」 「ボクはあるんだ」 人形は笑って言いました /V\ ▲ ...λ_λ (,,, ・−) ⊂⊃ □ (`ー´ ) / ∪∪ ○ ⊂/ ヽ (,、,_,,)__,) △ ■ ⊂_⊂_人) オチャデモノム? ゼヒ ●
3 「でも、なにかはわからない。場所かもしれないし、人かもしれない」 「はぁ」 「もしかしたら物かも知れない。でも探すんだ」 「そうですか」 /V\ ▲ ...λ_λ (; ・−) ⊂⊃ □ ..(`ー´*) / ∪∪ SS ○ ..⊂/ ヽ (,、,_,,)__,) ◇ △ ■ ⊂_⊂_人) ドウゾジャネーノ ドウモ・・・ ↑ ● 積み木
4 小さな男は、積み木をいじりながら 「でも、わからないのでは探せないんじゃ?」 「そんなことはないよ」 人形は愉快そうに言いました /V\ ▲ ...λ_λ ..(,, ・−) ⊂⊃ □ (`ー´ ) .( ∪ ⊃◇ SS ○ .⊂/ ヽ ( ̄__)__) △ ■ ⊂_⊂_人) ●
5 「わからなくても、いくらでも探せる。自分がいればね」 「はぁ」 「探し物は、常にあるんだ。探し続けるかどうかは、その人次第さ」 「そうですか」 「そう。だから探し続ける。ずっとね」 「わかりました」 ∧,,, タベルナー (#゚;;-゚) /;⊃;∪ 〜(⊃´。 `ーァ { 々 ゚l´ モグモグ / っヒガシ / / ∪^∪
6 その後、二人は和やかに話をしていました /V\ / ▲ \ ...λ_λ ..(,, ・∀) ― ⊂⊃ □ ― (`ー´*) .( ∪ ⊃◇ SS ○ / .⊂/ ヽ ( ̄__)__) △ ■ ⊂_⊂_人) ●
7 男は積み木を置いて 「もういかないと」 「そう」 /V\ ..(,, ・−) ▲ .λ_λ .( £) ⊂⊃ □ (`ー´ ) . |l .| | | l| SS ○ .⊂/ ヽ (__)_)◇ △ ■ ⊂_⊂_人) ●
8 人形は笑って 「できれば、いつまでも探し続けて。生きている限り」 「わかりました」 男は笑うと λ_λ ▲ (`ー´,,.∩ ./V\ ⊂⊃ □ ⊂ 丿 )) ..(, ・ー) SS ○ ...| | | ..( £) ◇ △ ■ .(_(__) バイバイジャネーノ Y 人 ● ..(_」 J サヨナラ
9 おもちゃの箱のような家からでていきました ,,,,,,,,,,, .,,r・'゚″ ゙゙゙゙゙゙`~''==@ ,r″ ○ ゙゚┐ .,l° .へ ゚L /|\ |′ (ノ ゙l ../ | .\ : l゙ .| ../ ......| .\ : l゙ .| / ..| \ | ト ../ ./..\ \ .゙l、 . .,「 | ./ . ..\ ..| .゙'x, .,,ぐ _| ../ .. \ | ゙ヘv,_ _,,v!″ | / ..\ ..| `¨゙¨゙¨゙″ ...|/ . .\| ..\ / _____..\_______/_ ./ /| ../ ./ _| λ_λ _. / ./ | ・・・_(`ー´ ) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / ..( ) ... | ..... | ../ ...| | | . | ..... |/ .(_(__)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
10 人形は笑って見送った後 のんびり積み気の上に腰掛けました ,,,,,,,,,,, .,,r・'゚″ ゙゙゙゙゙゙`~''==@ ,r″ ○ ゙゚┐ .,l° .へ ゚L /|\ |′ (ノ ゙l ../ | .\ : l゙ .| ../ ......| .\ : l゙ .| / ..| \ | ト ../ ./..\ \ .゙l、 . .,「 | ./ . ..\ ..| .゙'x, .,,ぐ _| ../ .. \ | ゙ヘv,_ _,,v!″ | / ..\ ..| `¨゙¨゙¨゙″ ...|/ . .\| ..\ / _____..\_______/_ ./ λ_λ _./| ../ ..(`ー´*) _. / _| / ( ) .. ./ | ... | ̄ ̄ ̄ ̄( ( (. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / ... | ..(( (_(__) ... | ../ ... | ..... |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・・・end
これにて終了。 前回の話とかぶってる気はするが、気にしたらいけない ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ○ 。 ゜ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /V\ 。o(もう今月かけないかも ..) (;・−・) . \_________/ (つ旦と) と_)_) コレタラカクケド ホカノカタモヨロシク
お、やっと良スレにたどり着いた。 このスレはいいですねぇ。 ___ ⊥_ _|____ ズリズリ (ー´ \_|D‖) ズリズリ ⊂_″A⊂ | ̄ )√|⊃ ズリズリ
乙。 ところで£は何を表しているんだ?
>>122 特に決めてないのでそれぞれの解釈にまかせます
ペンダントでも服の柄でも刺青でも・・・
GJ!! 黙音氏、疾風氏(・∀・)イイ! 素晴らしいAA長編をありがとう! ・・・・・感想うまく書けなくてスマソ(TДT)<モレニハ文才ノブノジモアリマセン…
>>124 まだ長編と呼べる代物じゃございません
日々精進・・・
というわけで、明日から18まで所用の為いません
・・・・・orz
終われば一本投下します
保守
1  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「よくわからない」 ________________________________
2 眠そうな男の子は言いました 「時は流れる。当たり前なんだ。それをどうして止めたりしたい?」 「さぁ」 「時間なんか戻りはしない。なのにそれを求めても仕方ないんだ」 :..:.wWw.::.. ..:: ~"''‐.- ,. , "," , ",,"",,",","," , """""""" """, , " " " ","," " ",," , " ,," , , , , ,, , , , , ,, " ",," , " ,,"" "",, , , , 。r-‐‐''" , ,./V\,, , , , ,,"",,",","," , , ","," " ",," , " " " ",","(,, ・−)" ,,"" "",, " ""、∧_∧ """ """ """"。r-‐‐''" ", 、,( £), ::.. ..:: ,,"",,",",",",",(〜゚*,,) " ",," , " """""" """,, " "" , ",,"",,",",",人 Y" "",, ,,"",,",",","((∩ ⌒丶 , , " ",,"",,",","," ,,"",,",",",","," , , , , (,_,ヽ,,_,)"" """" , (_入_ノ "",,",",,"",,",",",, ,, 。r-‐‐''" " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,"," " ",," , ":..:.wWw.::. ,,"",,",",,"",,",",",", """""""" """ ""","," " ",," ..:.wWw.::.. .""" "". ~"''‐.- ,. , "," , " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,,"",,",","," , , ","," " ",," """""""" """ """ """" """""" "" """ """" ",,",",",","," " ",, " "" """""" """ " "" """"" ","," " ",," , " , "," , ",,"",,",","" :..:.wWw.::.. .""" "" """ """"""‐.-
3 男の子は、ため息をついて 「過ぎ去った時間は、帰ってこないのさ」 「そうですね」 男は、緑の草原に寝転ぶと 「でも、時間を自由に動かせたら、すごいのでは?」 「わかっちゃいない」 :..:.wWw.::.. ..:: ~"''‐.- ,. , "," , ",,"",,",","," , """""""" """, , " " " ","," " ",," , " ,," , , , , ,, , , , , ,, " ",," , " ,,"" "",, , , , 。r-‐‐''" , ,, , , , ,,"",,",","," , , ","," " ",," , " " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ""、∧_∧ """ """ """"。r-‐‐''" ", , "," , :..:.wWw.::.. ..:: ,,"",,",",",",",(〜゚*,,) " ",," , " """""" """,, " "" , ",,"",,",","," ,○ /V\ ",,"",,",","," ,⊂ ⌒丶 , , " ",,"",,",","," ,,"",,",",",","," , , , , ,と⌒⌒つ ,,・−)つ, , (_入_ノ ベイシュデモ ノマレマス?,, 。r-‐‐''" " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,"," " ",," , ":..:.wWw.::. ,,"",,",",,"",,",",",", """""""" """ "" オチャナイデスカ ..:.wWw.::.. .""" "". ~"''‐.- ,. , "," , " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,,"",,",","," , , ","," " ",," """""""" """ """ """" """""" "" """ """" ",,",",",","," " ",, " "" """""" """ " "" """"" ","," " ",," , " , "," , ",,"",,",","" :..:.wWw.::.. .""" "" """ """"""‐.-
4 男の子は首をふって 「そんなことをしたら時間が、めちゃくちゃになってしまう」 「はぁ」 __,,,,,,,,_ タイムマシンデ ((=゚Д゚=O オトトイノバンメシヲタシカメル! ∧ ∧ (O(∇)ノ (゚Д゚;) ̄ ̄ ̄`〜 (_)_) U U  ̄ ̄UU ツカイカタセコイナ
5 「時間は、全ての生き物に等しくあるんだ。人が扱うものではない」 「そうですね」 「それをどうして操りたいのか・・・」 男の子は苦々しい表情になって 「欲が深いね、人は」 「そうですね」 :..:.wWw.::.. ..:: ~"''‐.- ,. , "," , ",,"",,",","," , """""""" """, , " " " ","," " ",," , " ,," , , , , ,, , , , , ,, " ",," , " ,,"" "",, , , , 。r-‐‐''" , ,, , , , ,,"",,",","," , , ","," " ",," , " " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ""、∧_∧ """ """ """"。r-‐‐''" ", , "," , :..:.wWw.::.. ..:: ,,"",,",",",",",(〜‐*) " ",," , " """""" """,, " "" , ",,"",,",","," ,○ /V\ ",,"",,",","," ,⊂ ⌒丶 , , " ",,"",,",","," ,,"",,",",",","," , , , , ,と⌒⌒つ ,,・−)つ, , (_入_ノ "",,",",,"",,",",",, ,, ,, 。r-‐‐''" " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,"," " ",," , ":..:.wWw.::. ,,"",,",",,"",,",",",", """""""" """ "" ,,, ..:.wWw.::.. .""" "". ~"''‐.- ,. , "," , " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,,"",,",","," , , ","," " ",," """""""" """ """ """" """""" "" """ """" ",,",",",","," " ",, " "" """""" """ " "" """"" ","," " ",," , " , "," , ",,"",,",","" :..:.wWw.::.. .""" "" """ """"""‐.-
6 それから二人は、楽しそうに喋りしました :..:.wWw.::.. ..:: ~"''‐.- ,. , "," , ",,"",,",","," , """""""" """, , " " " ","," " ",," , " ,," , , , , ,, , , , , ,, " ",," , " ,,"" "",, , , , 。r-‐‐''" , ,, , , , ,,"",,",","," , , ","," " ",," , " " " ","," " ",," , " ,,"" "",, "\ ..∧_∧ "" """ """"。r-‐‐''" ", , "," , :..:.wWw.::.. ..::/ ,,"",,",",―(〜゚*,,) " ",," , " """""" """,, " "" , ",,"",,",","," ,○ /V\ ―"",,",","," ,⊂ ⌒丶 , , " ",,"",,",","," ,,"",,",",",","," , , , , ,と⌒⌒つ ,,・∀)つ, , (_入_ノ "",,",",,"",,",",",, ,, ,, 。r-‐‐''" " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,"," " ",," , ":..:.wWw.::. ,,"",,",",,"",,",",",", """""""" """ "" ,,, ..:.wWw.::.. .""" "". ~"''‐.- ,. , "," , " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,,"",,",","," , , ","," " ",," """""""" """ """ """" """""" "" """ """" ",,",",",","," " ",, " "" """""" """ " "" """"" ","," " ",," , " , "," , ",,"",,",","" :..:.wWw.::.. .""" "" """ """"""‐.-
7 男は伸びをして立ち上がり、軽く草をはらって 「もういかないと」 「そう」 :..:.wWw.::.. ..:: ~"''‐.- ,. , "," , ",,"",,",","," , """""""" """, , " " " ","," " ",," , " ,," , , , , ,, , , , , ,, " ",," , " ,,"" "",, , , , 。r-‐‐''" , ,.,, , , , ,,"",,",","," , , ","," " ",," , " " " ",",""/V\ "",, "" "",, " ""、∧_∧ """ """ """"。r-‐‐''" ", 、,.(,, ・−), ::.. ..:: ,,"",,",",",",",(〜゚*,,) " ",," , " """""" """,, " "" , ",,"",,",",..( ∪∪ ミ "",, ,,"",,","," と ⌒丶 , , " ",,"",,",","," ,,"",,",",",","," , , , , (__)_)"" """" , (_入_ノ "",,",",,"",,",",",, ,, 。r-‐‐''" " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,"," " ",," , ":..:.wWw.::. ,,"",,",",,"",,",",",", """""""" """ ""","," " ",," ..:.wWw.::.. .""" "". ~"''‐.- ,. , "," , " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,,"",,",","," , , ","," " ",," """""""" """ """ """" """""" "" """ """" ",,",",",","," " ",, " "" """""" """ " "" """"" ","," " ",," , " , "," , ",,"",,",","" :..:.wWw.::.. .""" "" """ """"""‐.-
8 男の子は縋るような目つきになって 「頼むから、後悔はするな。見てるだけで情けなくなる」 「わかりました」 :..:.wWw.::.. ..:: ~"''‐.- ,. , "," , ",,"",,",","," , """""""" """, , " " " ","," " ",," , " ,," , , , , ,, , , , , ,, " ",," , " ,,"" "",, , , , 。r-‐‐''" , ,.,, , , , ,,"",,",","," , , ","," " ",," , " " " ",",""""""" "",, "" "",, " ""、∧_∧ """ """ """"。r-‐‐''" ", 、,.,",,"",,"," ::.. ..:: ,,"",,",",",((∩゚〜゚*) "ジャアネ,, " """""" """,, " "" , ",,"",,",",. "",, " ,,"",, "",, ,,"",,","," 丶と⌒丶 , , " ",,"",,",","," ,,"",,",",",","," , , , , ",,",","," "" """" , (_入_ノ "",,",",,"",,",",",, ,, 。r-‐‐''" " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,"," " ",," , ":..:.wWw.::. ,,"",,",",,"",,",",",", """../V\ """ ""","," " ",," ..:.wWw.::.. .""" "". ~"''‐.- ,. , "," , (,, ・−)" " ",," , " ,,"" "",, " ,,"",,",","," , , ","," " ",," """( £.) """ """ """" """""" "" """ """" ",,",",",","," " ",, " Y 人 """""" """ " "" """"" ","," " ",," , " , ",(_」 J" ,",,",","" :..:.wWw.::.. .""" "" """ """"""‐.- マタイツカ
9 男は微笑むと 心地よい風が吹く草原から去っていきました :..:.wWw.::.. ..:: ~"''‐.- ,. , "," , ",,"",,",","," , """""""" """, , " " " ","," " ",," , " ,," , , , , ,, , , , , ,, " ",," , " ,,"" "",, , , , 。r-‐‐''" , ,.,, , , , ,,"",,",","," , , ","," " ",," , " " " ",",""""""" "",, "" "",, " ""、∧_∧ """ """ """"。r-‐‐''" ", 、,.,",,"",,"," ::.. ..:: ,,"",,",",", (゚〜゚*) """",, " """""" """,, " "" , ",,"",,",",. "",, " ,,"",, "",, ,,"",,","," と⌒丶 , , " ",,"",,",","," ,,"",,",",",","," , , , , ",,",","," "" """" , (_入_ノ "",,",",,"",,",",",, ,, 。r-‐‐''" " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,"," " ",," , ":..:.wWw.::. ,,"",,",",,"",,",",",", """.," " ",. """ ""","," " ",," ..:.wWw.::.. .""" "". ~"''‐.- ,. , "," , " , ,, " ",," , " ,,"" "",, " ,,"",,",","," , , ","," " ",," """ ," " ",," """ """ """" """""" "" """ """" ",,",",",","," " ",, " " " ",," """""" """ " "" """"" ","," " ",," , " , " , , , " ,",,",","" :..:.wWw.::.. .""" "" """ """"""‐.-
10 男の子はまた、ため息をつくと 草原に思い切り寝転びました :..:.wWw.::.. ..:: ~"''‐.- ,. , "," , ",,"",,",","," , """""""" """, , " " " ","," " ",," , " ,," , , , , ,, , , , , ,, " ",," , " ,,"" "",, , , , 。r-‐‐''" , ,.,, , , , ,,"",,",","," , , ","," " ",," , " " " ",",""""""" "",, "" "",, " "",::∧_∧:: """ """ """"。r-‐‐''" ", 、,.,",,"",,"," ::.. ..:: ,,"",,",",", ::(‐〜‐*∩:: """",, " """""" """,, " "" , ",,"",,",",. "",, " ,,"",, "",, ,,"",,",","::⊂ (:: , , " ",,"",,",","," ,,"",,",",",","," , , , , ",,",","," "" """" , :ヽ∩ つ::"",,",",,"",,",",",, ,, 。r-‐‐''" " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,"," " ",," , ":..:.wWw.::. ,,"",,",",,"",,",",",", """.," " ",. """ ""","," " ",," ..:.wWw.::.. .""" "". ~"''‐.- ,. , "," , " , ,, " ",," , " ,,"" "",, " ,,"",,",","," , , ","," " ",," """ ," " ",," """ """ """" """""" "" """ """" ",,",",",","," " ",, " " " ",," """""" """ " "" """"" ","," " ",," , " , " , , , " ,",,",","" :..:.wWw.::.. .""" "" """ """"""‐.- ・・・end
GJ!素晴らしいです!
良スレだあああーーーー!! 保守だあああーーーー!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「まったく、いやんなっちゃうよ。」 ________________________________
そのフサギコは言った。 「いつもいつも包丁を持って追いかけてくるんですよ!?こっちはたまったもんじゃありませんよ!」 フサギコはなお叫ぶ。 このフサギコとはさっき知り合ったばかりだが、かなり苦労してるようだ。 /V\ ∧,,∧ ( ・−・) ミ゚Д゚,,彡 ( £) どミ ミ) | | | ミ ミ〜 (__)__) じ`J  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,, ww ,, ノし ,, ,,, ,, ,,
「なるほど。つらそうですね・・・。」 いいながら男は考えていた。 「じゃあ、何で今まで一緒に暮らしてきたんですか?」 フサギコはそれをきいたとたん、顔をあからめた。 「・・・・・んですよ。」 「え?」 /V\ ∧,,∧ ( ・−・) ミ*-Д彡 ( £) (ミ ミ) | | | ミ ミ〜 (__)__) じ`J  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,, ww ,, ノし ,, ,,, ,, ,,
「すきなんですよ!今の家族、今の暮らしが!」 そうさけんで、更に顔を赤くするフサギコ。 「・・・ほう。」 /V\ ∧,,∧ ( ・−・) ミД<*彡 ( £) (ミ ミ) | | | ミ ミ〜 (__)__) じ`J  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,, ww ,, ノし ,, ,,, ,, ,,
「確かにいろいろひどいこともされるけどさ、俺はつーちゃんもフーもだいすきだからさ・・・。」 「・・・そうでしょうねw」 「そうでしょうねって?」 「フフ、アナタが家族を愛しているのは体から感じます。きっと、アナタはすばらしい人たちにかこまれているんですね。」 「いやぁ・・・。」 /V\ ∧,,∧ ( ・ー・) ミ゚Д゚,,彡 ( £) (ミ ミ) | | | ミ ミ〜 (__)__) じ`J  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,, ww ,, ノし ,, ,,, ,, ,,
それから二人はいろんなことを語り合った。 // \ヽ /V\ ∧,,∧ ( ・∀・) ミ゚Д゚,,彡 ( £) (ミ ミ) | | | ミ ミ〜 (__)__) じ`J  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,, ww ,, ノし ,, ,,, ,, ,,
「あ、もうそろそろ行かないと。」 フサギコは残念そうに言う。 「なんだか、あなたに会えてよかったって気がします。」 「わたしもですよ。」 「では、またあうひまで。」 /V\ ∧,,∧ ( ・−・) ミ゚Д゚,,彡 ( £) (ミ ミ) | | | ミ ミ〜 (__)__) じ`J  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,, ww ,, ノし ,, ,,, ,, ,,
♪ ∧ ノ ゚,,彡 /V\ ミづ (・−・ ) ミ (£ ) | | | (__)_)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,, ww ,, ノし ,, ,,, ,, ,,
男は考えていた。幸せとは何かを。 幸せは人によって違う。 自分にとって幸せと思えるものに出会えることは すばらしいことなんだろうと思った。 /V\ (. ・−・) (. £) | | | (__)_)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,, ww ,, ノし ,, ,,, ,, ,,
そして、自分の幸せを探す道を 再び歩き出したのだった。 /V\ (. ・−・) (. £) 人 Y し(_)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,, ww ,, ノし ,, ,,, ,, ,, ―糸冬―
いや、もうほんと作品投下できなくてスイマセン、投下してもこの程度でスイマセン。 しかも勝手に話し変えてる気がしますが気にしない。 そして、やっと言える。 「トリ変えました」 いまさらとおもいますが・・・。 そして、今までの作品、黙音氏、乙です!
\(^O^)/おつです!
リアタイ乙 房津好きなのでニヤニヤ(・∀・) フサの幸せシャウトが素敵でした 幸せ探しの旅か・・・ 次回は、2/5〜8投下予定
乙です。 房津が出てくるとは…(・∀・)イイ! このスレ応援しています。頑張って!
自分も作品投下していいですか?
>>153 もちろんどうぞ。もともとs(ry
wktk
このようなスレにかける言葉は一つ・・・ 期待保守!!!!!!!!!!!
保守
1  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「どうも。旅の方ですね」 ________________________________
2 男が歩いていると 体格のいい青年が話しかけてきました /V\ ∧_∧ (,, ・−) (´<_` ) ( £) ...( ) 人 Y ..| | | (,_,ヽ,,_,) (_(__)
3 青年はそばの喫茶店を指差し 「よろしければ、そこでお話しませんか」 と、誘いました 男は 「いいですよ」 と、微笑しました ___________________ /__________________/| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::| |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C::::::::::::::::::::::::::::::::|/ ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ii . || | //||;;;;r─ー .:;|| / || || . || | / .|| | │ : ;||// .|| || . || | || └─┘ || .|| || ...|| |.____.||__Π__||___...|Π_.....|| // ...|| | l iニニニi l | || / ^ `工 __ノヽ__ 工´ ^ /V\ ∧_∧ (,, ・−) (` ) ( £) ...( ) | | | | | | ..(__)_) .(_(__)
4 「あなたはどこから来たのですか?」 「東の方からです」 「そうですか」 青年は頷いて 「そこの国を見ましたか?」 /__________________/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::: |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C:::::::::::::::::::::::::::::::|/ii ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ || || |ナニニナサイマス?─ー .:;|| / || // || || | ∧∧ / .|| /V\ : ;||// ∧_∧ _|| || |. (*゚ー゚) _||(・−・,,).,:|| .. (´<_` ) .|| || |_,U|lCl|___||( £) │ ( ) _||// ||〜(|__| ヽ `)`)iニニニi( ( ノ... ||/ ^ U"U `工し'し' __ノヽ__ しし工 ̄ ^ オチャオネガイシマス ̄ コウチャデ
5 「ええ。とても高い城壁ですね」 /V\ ⊂(,,・−・)つ _____________________________________ = = == = = == == = = == == 三三 三 三 三三 三 三 三 三三 三 三 三三 三 三 三 二 二二 二二二 二二 二 二二 二二二 二二 二 二二
6 青年は頷きました 「はい。あれは、あの国の昔の王様のおかげなんです」 「昔の王様ですか?」 「はい」 /__________________/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::: |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C:::::::::::::::::::::::::::::::|/ii ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ || || |オマタセシマシタ;;;;r─.. .:;|| / || // .. || || | ∧∧ / .|| /V\ : ;||// ∧_∧ _|| || |. (*゚ー゚) _||(・−・,,).,:|| .. (´<_` ) .|| || |_,⊃旦Ц .._( £) │ ( ) _||// ||〜(|__| ̄ ヽ `)`)iニニニi( ( ノ... ||/ ^ U"U `工し'し' __ノヽ__ しし工 ̄ ^  ̄ ドウモ
7 青年はカップを置いて 「昔、あの国はあまり警備が厳重ではありませんでした しかし、あるとき王様が、あの高い城壁をおつくりになったのです」 「へぇ」 /__________________/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::: |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C:::::::::::::::::::::::::::::::|/ii ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ || || |ゴユックリ //||;;;;;r─.. .:;|| / || // .. || || | / .|| /V\ : ;||// ∧_∧ _|| || |. ( >> _||(,,・−・).,:|| .. (´<_` ) .|| || |_,.l∪∪ __.||( £) │旦 Ц( ) _||// ||〜(|__| ̄ ヽ `)`)iニニニi( ( ノ... ||/ ^ U"U `工し'し' __ノヽ__ しし工 ̄ ^  ̄
8 男はお茶をすすって 「その王様は今どうしてるのですか?」 /__________________/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::: |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C:::::::::::::::::::::::::::::::|/ii ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ || || | .. //||;;;;;r─.. .:;|| / || // || || | / .|| /V\ : ;||// ∧_∧ _|| || |. . _||(,, ..).,:|| .. (´<_` ) .|| || |_____||( ⊃旦) │ . Ц( ) _||// || ヽ `)`)iニニニi( ( ノ... ||/ ^ `工し'し' __ノヽ__ しし工 ̄ ^  ̄
9 「殺されましたよ」 青年は微笑みました ∧_∧ (;;;;;;;∀;;;) _ (;;;;;;;; つl二| \ | | |  ̄ ̄ ∧∧ (__)_) ⊂ ´⌒つill。。)つ
10 「王様による政治は、民主の意見をとりいれないといってね。 よくある事ですよ」 青年は紅茶をすすりました /__________________/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::: |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C:::::::::::::::::::::::::::::::|/ii ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ || || | .. //||;;;;;r─.. .:;|| / || // || || | / .|| /V\ : ;||// ∧_∧ _|| || |. . _||(,,・−・).,:|| .. (´<_` ) .|| || |_____||( ⊃旦) │ .Цと ) _||// || ヽ `)`)iニニニi( ( ノ... ||/ ^ `工し'し' __ノヽ__ しし工 ̄ ^  ̄
11 「はぁ」 「それからもう、20年もたったそうです」 「そうですか」 男は首をかしげて /__________________/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::: |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C:::::::::::::::::::::::::::::::|/ii ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ || || | .. //||;;;;;r─.. .:;|| / || // || || | / .|| /V\ : ;||// ∧_∧ _|| || |. . _||(,, ・−).,:|| .. (´<_` ) || || |_____||( ⊃旦) │ . Цと )._||// || ヽ `)`)iニニニi( ( ノ... ||/ ^ `工し'し' __ノヽ__ しし工 ̄ ^  ̄
12 「今はどうなんですか?」 「民衆の意見があわなくなり、戦争が起こりました」 青年は頬をかき /__________________/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::: |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C:::::::::::::::::::::::::::::::|/ii ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ || || | .. //||;;;;;r─.. .:;|| / || // || || | / .|| /V\ : ;||// ∧_∧ _|| || |. . _||(,, ・−).,:|| .. (<_` ,,)....|| || |_____||( ⊃旦) │ . Цと )_||// || ヽ `)`)iニニニi( ( ノ... ||/ ^ `工し'し' __ノヽ__ しし工 ̄ ^  ̄
13 「そして、あの国の人口は、昔の五分の一になってしまいました」 「そうですか」 /__________________/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::: |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C:::::::::::::::::::::::::::::::|/ii ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ || || | .. //||;;;;;r─.. .:;|| / || // || || | / .|| /V\ : ;||// ∧_∧ _|| || |. . _||(,, ・−).,:|| .. (<_` ,,)....|| || |_____||( ⊃旦) │ . Цと ) ||// || ヽ `)`)iニニニi( ( ノ... ||/ ^ `工し'し' __ノヽ__ しし工 ̄ ^  ̄ 20%クライダネ ハァ
14 青年は笑い 「残ったのは、あの城壁だけ、ということです」 「そうですか」 男は微笑しました /V\ ∧_∧ ⊂(,,・−・)つ ⊂(´<_` )つ _____________________________________ = = == = = == == = = == == 三三 三 三 三三 三 三 三 三三 三 三 三三 三 三 三 二 二二 二二二 二二 二 二二 二二二 二二 二 二二
15 「別にあの国の王は、独裁政治をしていたわけではありません」 青年はカップをおきました 「ただ、時代の流れだったんです」 「そうですか」 /__________________/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::: |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C:::::::::::::::::::::::::::::::|/ii ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ || || | .. //||;;;;;r─.. .:;|| / || // || || | / .|| /V\ : ;||// ∧_∧ _|| || |. . _||(,, ・−).,:|| .. (´<_` ) || || |_____||( ⊃旦) │ .Ц ( ) ||// || ヽ `)`)iニニニi( ( ノ... ||/ ^ `工し'し' __ノヽ__ しし工 ̄ ^  ̄
16 「ええ。20年ほど前は、世界中で王政廃止の動きがあったものですから」 青年は宙を見つめ 「ただ、流れにのってしまったのです。あの国は」 「そうですか」 ___ __ ヽ|・∀・|ノ |__| | | 〜流れ〜
17 青年は息をつき 「防御だけしっかりしていても仕方ありません 国は、形と、その中が伴わなければ仕方ないのです」 いいか、みんな (゚д゚ ) (| y |) しっかりした守りと、お墨付きの王がいて 王 □ ( ゚д゚) 、←お墨付き \/| y |\/ はじめて国となるわけだ ( ゚д゚) 国 (\/\/
18 ここまで続くとは 「はぁ」 「それには、優れた統率者も必要なのですよ」 「そうですか」 男は頷きました Σ( ゚д゚) 国 (\/\/ ヽ[д゚*]ノ ..[_] ミ / | ( ゚д゚) ・・・ 国 (\/\/ ((ヽ[゚д゚]ノ)) [_] / | □ 工 − 、 ( ゚д゚) ・・・ (| y |) ((ヽ[゚д゚]ノ)) [_] / | エ ロ (*゚д゚) .(| y |) ヽ[д゚*]ノ [_] / | +デフラグが完了しました+
19 その後二人は、長い間談笑していました /__________________/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::: |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C:::::::::::::::::::::::::::::::|/ii ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ || || | .. //||;;;;;r─.. .:;|| / || // || || | / .|| /V\ /|// \∧_∧ || || |. . _||(,, ・∀)― .―(<_` ,,) .|| || |_____||( ) │□ Ц( ) ||// || ヽ `)`)iニニニi( ( ノ... ||/ ^ `工し'し' __ノヽ__ しし工 ̄ ^  ̄
20 「もういかないと」 「そうですか」 二人は立ち上がり、男が去ろうとすると 青年が呼び止めました ___________________ /__________________/| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::| |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C::::::::::::::::::::::::::::::::|/ ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ii ∧∧ . || | //||;;;;r─ー .:;|| / || || ..(゚ー゚*) || | / .|| | │ : ;||// .|| || |lCl|∪ _ || | || └─┘ || .|| || |__|)〜 ...|| |.____.||__Π__||___...|Π_.....|| // U"U || | l iニニニi l | || / アリガトウゴザイマシタ `工 __ノヽ__ 工´ ^ ./V\ ∧_∧ (,, ・−) (´<_` ) (£ .) ...( ) Y 人 ..| | | (_」 J (_(__)
21 「縛られることは確かにいいことではありません しかし、統率と束縛はまた異なるものです それを覚えておいて下さい」 「わかりました」 ___________________ /__________________/| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::| |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C::::::::::::::::::::::::::::::::|/ ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ii . || | //||;;;;r─ー .:;|| / || || . || | / .|| | │ : ;||// .|| || ... _ || | || └─┘ || .|| || ...|| |.____.||__Π__||___...|Π_.....|| // ... || | l iニニニi l | || / .. `工 __ノヽ__ 工´ ^ ./V\ ∧_∧ (,, ・−) (´<_` ) (£ .) ...( ) | | | ..| | | (_(__) (_(__)
22 男は礼をした後 辺り一面、雪が積もり真っ白になった道を歩いて行きました ___________________ /__________________/| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::| |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C::::::::::::::::::::::::::::::::|/ ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ii . || | //||;;;;r─ー .:;|| / || || . || | / .|| | │ : ;||// .|| || ... _ || | || └─┘ || .|| || ...|| |.____.||__Π__||___...|Π_.....|| // ... || | l iニニニi l | || / .. `工 __ノヽ__ 工´ ^ ∧_∧ (´<_` ) ...( ) 0 0 0 | | | 0 0 (_(__)
23 青年は男をずっと見送った後 ___________________ /__________________/| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::| ...|::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C::::::::::::::::::::::::::::::::|/ ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ii . || | //||;;;;r─ー .:;|| / || || . || | / .|| | │ : ;||// .|| || ... _ || | || └─┘ || .|| || ...|| |.____.||__Π__||___...|Π_.....|| // ... || | l iニニニi l | || / ^ . `工 __ノヽ__ 工´ ^ ∧_∧ (´<_` ) ...( ) | | | (_(__)
24 そっと煙草をふかしました ___________________ /__________________/| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::| ...|::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C::::::::::::::::::::::::::::::::|/ ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ii . || | //||;;;;r─ー .:;|| / || || . || | / .|| | │ : ;||// .|| || ... _ || | || └─┘ || .|| || ...|| |.____.||__Π__||___...|Π_.....|| // ... || | l iニニニi l | || / ^ . `工 __ノヽ__ 工´ ^ ∧_∧ ~~┗─` ) ...( ) | | | (_(__) ・・・end
含蓄のあるはなしでした
乙!
183 :
1/13 :2006/02/06(月) 20:37:06 ID:cqXqirPz0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「あなたは今、幸せですか?」 ________________________________
184 :
2/13 :2006/02/06(月) 20:38:09 ID:cqXqirPz0
とある道を歩いていると、女の人は言いました。 「旅をするのは幸せですか?」 「さぁ。」 男は言いました。 「幸せなのはいいことですよ」 女の人はそう言いました。 ...:.:.:..... :...:: :: ...:.:.:......::: ..:: ::... :.:..:. ... . . ...::::: ..:.:.:.:.....::::... ..::. ..:. ......:.:.:.. .. .... .:.:.:.:.:...... .. ... :.:.:...:.:... .:... .. . .. . .. ...:.... .. . .. :. ... .: . : . .. .... .. ......:.:.:.:.:... .. . .. ...:.: .:.:.:.... .. ...: .... .:.:.:.:...... .. ... . .. :. ... .: . : .. . .... ... . . . ..... . ......:.:.:.:.:... . .:.:.:..... . .. .... .. . . .. ...:.:.:.:.:.... .. . ...: .:.:.... ............... .... .:.:. .. ... . .. :. ... .: . : /V\ ∧∧ ( ・−) (゚−゚*) ( £) ( ) | | | | |〜 (__)_) し`J ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ ゙゙ ./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ ゙ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙ ゙゙ ゙゙
185 :
3/13 :2006/02/06(月) 20:39:09 ID:cqXqirPz0
「あなたの幸せはなんですか?」 男が聞きました。 「・・・それが、わからないんですよ。」 女の人は悲しそうに、そう言いました。 /ヽ /ヽ / ヽ/ ヽ / / \ / ヽ | _ _ | | * | ヽ ― / \ / / \ / ヽ / ヽ
186 :
4/13 :2006/02/06(月) 20:40:24 ID:cqXqirPz0
「私の兄は、戦争で死んでしまったんです。」 「・・・。」 「それ以来、人に幸せを与えるのが嫌になってしまって・・・。 ・・・孤児院の子どもたちに対しても、 やさしく接してあげられなくなってしまって・・・。」 女の人は悲しそうに言いました。 ...:.:.:..... :...:: :: ...:.:.:......::: ..:: ::... :.:..:. ... . . ...::::: ..:.:.:.:.....::::... ..::. ..:. ......:.:.:.. .. .... .:.:.:.:.:...... .. ... :.:.:...:.:... .:... .. . .. . .. ...:.... .. . .. :. ... .: . : . .. .... .. ......:.:.:.:.:... .. . .. ...:.: .:.:.:.... .. ...: .... .:.:.:.:...... .. ... . .. :. ... .: . : .. . .... ... . . . ..... . ......:.:.:.:.:... . .:.:.:..... . .. .... .. . . .. ...:.:.:.:.:.... .. . ...: .:.:.... ............... .... .:.:. .. ... . .. :. ... .: . : /V\ ∧∧ ( ・−) (‐-‐*) ( £) ( ) | | | | |〜 (__)_) し`J ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ ゙゙ ./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ ゙ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙ ゙゙ ゙゙
187 :
5/13 :2006/02/06(月) 20:41:21 ID:cqXqirPz0
「何が自分にとって幸せなのかもわからないのに、 ただ漠然と、 〔幸せになりたい。〕 と思ってるんです。」 ...:.:.:..... :...:: :: ...:.:.:......::: ..:: ::... :.:..:. ... . . ...::::: ..:.:.:.:.....::::... ..::. ..:. ......:.:.:.. .. .... .:.:.:.:.:...... .. ... :.:.:...:.:... .:... .. . .. . .. ...:.... .. . .. :. ... .: . : . .. .... .. ......:.:.:.:.:... .. . .. ...:.: .:.:.:.... .. ...: .... .:.:.:.:...... .. ... . .. :. ... .: . : .. . .... ... . . . ..... . ......:.:.:.:.:... . .:.:.:..... . .. .... .. . . .. ...:.:.:.:.:.... .. . ...: .:.:.... ............... .... .:.:. .. ... . .. :. ... .: . : /V\ ∧∧ ( ・−) (‐-‐*) ( £) ( ) | | | | |〜 (__)_) し`J ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ ゙゙ ./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ ゙ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙ ゙゙ ゙゙
188 :
6/13 :2006/02/06(月) 20:42:39 ID:cqXqirPz0
「人に幸せを与えることに疲れて、 与えられることを望む私は、ずるい女でしょうか?」 ...:.:.:..... :...:: :: ...:.:.:......::: ..:: ::... :.:..:. ... . . ...::::: ..:.:.:.:.....::::... ..::. ..:. ......:.:.:.. .. .... .:.:.:.:.:...... .. ... :.:.:...:.:... .:... .. . .. . .. ...:.... .. . .. :. ... .: . : . .. .... .. ......:.:.:.:.:... .. . .. ...:.: .:.:.:.... .. ...: .... .:.:.:.:...... .. ... . .. :. ... .: . : .. . .... ... . . . ..... . ......:.:.:.:.:... . .:.:.:..... . .. .... .. . . .. ...:.:.:.:.:.... .. . ...: .:.:.... ............... .... .:.:. .. ... . .. :. ... .: . : /V\ ∧∧ ( ・−) (‐-‐*) ( £) ( ) | | | | |〜 (__)_) し`J ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ ゙゙ ./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ ゙ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙ ゙゙ ゙゙
189 :
7/13 :2006/02/06(月) 20:43:50 ID:cqXqirPz0
「・・・わからないですね。」 男は、そう答えました。 /ヽ /ヽ / ヽ / ヽ / ヽ ヽ / \ / ヽ | ● ● | | | ヽ ─ / ヽ / / ヽ / ヽ / ヽ
190 :
8/13 :2006/02/06(月) 20:44:49 ID:cqXqirPz0
...:.:.:..... :...:: :: ...:.:.:......::: ..:: ::... :.:..:. ... . . ...::::: ..:.:.:.:.....::::... ..::. ..:. ......:.:.:.. .. .... .:.:.:.:.:...... .. ... :.:.:...:.:... .:... .. . .. . .. ...:.... .. . .. :. ... .: . : . .. .... .. ......:.:.:.:.:... .. . .. ...:.: .:.:.:.... .. ...: .... .:.:.:.:...... .. ... . .. :. ... .: . : .. . .... ... . . . ..... . ......:.:.:.:.:... . .:.:.:..... . .. .... .. . . .. ...:.:.:.:.:.... .. . ...: .:.:.... ............... .... .:.:. .. ... . .. :. ... .: . : ∧∧ /V\ (‐-‐*) ( ・−・) ( ) ( £.) | |〜 .人 Y し`J .し(_) ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ ゙゙ ./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ ゙ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙ ゙゙ ゙゙
191 :
9/13 :2006/02/06(月) 20:45:41 ID:cqXqirPz0
「・・・僕にはよくわかりませんが、 今までいろんな人に幸せを与えていたのなら、 休むことも必要だと思いますよ。」 ...:.:.:..... :...:: :: ...:.:.:......::: ..:: ::... :.:..:. ... . . ...::::: ..:.:.:.:.....::::... ..::. ..:. ......:.:.:.. .. .... .:.:.:.:.:...... .. ... :.:.:...:.:... .:... .. . .. . .. ...:.... .. . .. :. ... .: . : . .. .... .. ......:.:.:.:.:... .. . .. ...:.: .:.:.:.... .. ...: .... .:.:.:.:...... .. ... . .. :. ... .: . : .. . .... ... . . . ..... . ......:.:.:.:.:... . .:.:.:..... . .. .... .. . . .. ...:.:.:.:.:.... .. . ...: .:.:.... ............... .... .:.:. .. ... . .. :. ... .: . : ∧∧ /V\ (゚−゚*) (・−・ ) ( ) .( £.) | |〜 | | | し`J (__)_) ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ ゙゙ ./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ ゙ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙ ゙゙ ゙゙
192 :
10/13 :2006/02/06(月) 20:46:35 ID:cqXqirPz0
「ただ、あなたならそのやさしさを、人に向けてあげられると思いますよ。」 ...:.:.:..... :...:: :: ...:.:.:......::: ..:: ::... :.:..:. ... . . ...::::: ..:.:.:.:.....::::... ..::. ..:. ......:.:.:.. .. .... .:.:.:.:.:...... .. ... :.:.:...:.:... .:... .. . .. . .. ...:.... .. . .. :. ... .: . : . .. .... .. ......:.:.:.:.:... .. . .. ...:.: .:.:.:.... .. ...: .... .:.:.:.:...... .. ... . .. :. ... .: . : .. . .... ... . . . ..... . ......:.:.:.:.:... . .:.:.:..... . .. .... .. . . .. ...:.:.:.:.:.... .. . ...: .:.:.... ............... .... .:.:. .. ... . .. :. ... .: . : ∧∧ /V\ (*゚−゚) (・ー・ ) ( ) .( £.) | |〜 | | | し`J (__)_) ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ ゙゙ ./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ ゙ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙ ゙゙ ゙゙
193 :
11/13 :2006/02/06(月) 20:47:30 ID:cqXqirPz0
女の人は、男の後姿を見ていました。 ...:.:.:..... :...:: :: ...:.:.:......::: ..:: ::... :.:..:. ... . . ...::::: ..:.:.:.:.....::::... ..::. ..:. ......:.:.:.. .. .... .:.:.:.:.:...... .. ... :.:.:...:.:... .:... .. . .. . .. ...:.... .. . .. :. ... .: . : . .. .... .. ......:.:.:.:.:... .. . .. ...:.: .:.:.:.... .. ...: .... .:.:.:.:...... .. ... . .. :. ... .: . : .. . .... ... . . . ..... . ......:.:.:.:.:... . .:.:.:..... . .. .... .. . . .. ...:.:.:.:.:.... .. . ...: .:.:.... ............... .... .:.:. .. ... . .. :. ... .: . : ∧∧ /V\ (*゚ー゚) ( ・−・) ( ) ( £.) 〜 | | 人 Y し'`J し(_) ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ ゙゙ ./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ ゙ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙ ゙゙ ゙゙
194 :
12/13 :2006/02/06(月) 20:48:34 ID:cqXqirPz0
・・・微笑を湛えながら・・・。 /ヽ /ヽ / \/ ヽ / \ / ヽ | ○ ○ | | * | ヽ ー / ヽ / / \ / ヽ
195 :
13/13 :2006/02/06(月) 20:49:24 ID:cqXqirPz0
(⌒´⌒´`) ("⌒゙゙⌒゙⌒) ( ) (⌒´⌒´`) ゙ー'ー'ーー" `ー-ー´ `ー-ー ´ ,-−-=- 、 ,r'";; ;;;; ;; ヽ___, r";;;;;;:::;;;; ;;;;;;:::;: \ ,r";;;;;;:::;: ;; ;;;;;;:::;: `'::,、 ,r'" ;;;;;;:::;: ;; ;;;;;; :::;: `'::,、 ;- ''"": .,r'" ;;;;;;:::;: ;; ;;;;;;:::;:;;;;;;;; `'::,、 ,;-‐-,... ...--‐‐''''" `'::、 ,r';;;;;;:::;:;;;;;;:::;: ;; ;;;;;;:::;:;;;;;;:::;: ; ;;;;:::;: `ヽ/゙;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;:;;;; ;;;;;;:::;:; `'::, ,r';;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;: ;; ;;;;;;:::;:;;;;;;:::;: ; ;;;;:::;: ; ;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;:;;;; ;;;;;;:::;:; ,r';;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;: ;;./V\ ;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;:;;;;;;:::;: :´ ;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;:;;;; ;;;;;;:::;:; .r´ ;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;: ;( ・−・) ;;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;:;;;;;;:: ,゙ ;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;:;;;; ;;;;;;:::;:; .r゙ ;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::; ;; ( £.) :;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;:;;;; ノ'' ;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;:;;;; ;;;;;;:::;:; /´ ;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;: ;; 人 Y ;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;:;;;; ;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;:;;;; ;;;;;;:::;:; ゙ ;; し(_) ;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;:;;;; ;;;;;;:::;:;;;;;;:;;;::;:;;;; ;;;;;;:::;:; ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ : : : : : : :'"'': : : : ,., ""' '"' ,. .,,. '' :. "''" ,,., ,. ''"'' ,,''"'" ,., ''" " .,. : : ,.,..: : ''"' .,,. ''"' .,. '""' ..,. , : :,.. .., ,, ""' ,, . ,,: : : "'" ,,., ,. ''"'' .,, "'",,. .., :.''' "' ,''"'" ,., ''" " .,. '" : : : :'"'' ,.,. " '"' ,. .,, ''" .. ::. .""' '" ,. : : :,., "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ : ,. "" "" : : ,,., '" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" '''""゙゙"" ,,,. '" ,''"'" , ,,. 〜 終わり 〜
ぬるぽー!
GJ! 深みのある話で素敵でした
保守
保守
┌──────────────────────―─―───┐ │ | │ | │ 犯罪の温床2ちゃんねるにマターリは不要。 | │ 2ちゃん本来の姿をしぃオタから守ろう。みんなの手で。 | │ | │ ________ ∧_∧ | │ / (、,;:';) ./\ (・∀・ ) | │ /| ̄∪∪,:,':|\/ ⊂ ) | │ |,:,',,,,_∧_|/ | | | | │ (゙O;゚#)@>,:,',: (_(__) | │ ,:,:,': と@,:,'::∴ | │ 2ちゃんねる | │ 公共機構 | │ | │ 2ちゃんねるは犯罪でここまで大きくなったのです。 | │ 2ちゃんねるに対して間違ったイメージを抱いてはいけません。 | │ | └―――――――――――――――――――――───――――┘
ペース遅くて申し訳ない ただいま製作中・・・今何話目だ
十一話目、次で十二話でございますぜ!
>>黙音氏 がんばってください!応援しますよ! でもあんまり無理しないでくださいねw
保守
a
206 :
( ´∀`)さん :2006/02/21(火) 18:49:09 ID:jWWjhF0e0
保守上げ
良スレ発見 深みのある話だな
本当に月更新になってしまうな・・・ 来月まで待っていただきたい
何時までも待っておりますぜ!
1  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「だれにでもね・・・」 ________________________________
2 百合色の肌の、綺麗な女の子は言いました 「秘密はあるものなの。それを暴いてはいけない・・・」 「はぁ」 「親しい間柄でも、無理に聞くのはマナー違反よ・・・」 (;;::;;: ;;;;) ;;:::) (;;::; (::;; )( ;;::;; )::;;;(:::: ::) (::: (;;:: (:::::) :::::) (::;; ) (;;: (::: (::;;;(:::: ::) ::;;;゛゛);;) (,,゛:゛:;;;;;,,,(::;;;;;;;;);;;;;;:::):::;;;;) ヾ(,,;;;;ノゝ::;;iii //;;;;) ヾヽi:;;;iii|// ヾ;;;iiiii/ ∧ ∧ |::;;;iii| ☆((^^ヽ☆ |::;;;iii| /V\ jl(ー^,,||| |:;;;;iii| (,, ・−) と つ |;;;;iiii| ( つ旦) │|| |;;;iiii;| と___)_) (__(_) |;;;iiii;| .jrjjrj从wjwj从 jwjjrj从jrjrj从jwjwjjr .
3 女の子は木にもたれて 「触れられたくない。見られたら傷つく・・・」 「そうですか」 男は、お茶をすすって 「でも、秘密はないほうがいいと言われますけど」 (;;::;;: ;;;;) ;;:::) (;;::; (::;; )( ;;::;; )::;;;(:::: ::) (::: (;;:: (:::::) :::::) (::;; ) (;;: (::: (::;;;(:::: ::) ::;;;゛゛);;) (,,゛:゛:;;;;;,,,(::;;;;;;;;);;;;;;:::):::;;;;) ヾ(,,;;;;ノゝ::;;iii //;;;;) ヾヽi:;;;iii|// ヾ;;;iiiii/ ∧ ∧|::;;;iii| ☆((^^ヽ☆;;iii| /V\ jl(ー^,,|||:;;;;iii| (,, ,__) と l;;;;iiii| ( つ旦) / / /;;;iiii;| と___)_) (__(_)|;;;iiii;| .jrjjrj从wjwj从 jwjjrj从jrjrj从jwjwjjr .
4 「そんなことは、奇麗事よ・・・」 女の子は苦笑して 「そういうやつこそ、なにかあるもの・・・」 「はぁ」 __,,-----、,,..,、,,,__ ,:;;:;:';;;;::::,゙-''`’''`ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;:;;; ソ ./;;,:':'´ ∧∧ ) ) /..;;;l:'.'´ (゙Д゙i|i/ / ∩_/ ./ _.---;;;.; ソ 冫´ ;;:ヾ (::;;;;;;д):-─ ~ _;;;;;:: ;:|| ヾ;;;;;;;;ノ ⊂U;;;::.. ,'-─ ─´゙` ̄ ∪∪i'/ ⊂;;;;;;;;::::u ⊂,;;;;;;;;o;;;: ⊃ c ;;;::... u ;.; ::丶 ∧ ∧ ぃ ぇ ぁ ⊂;;;;;;;,,u,..... .'三ミヾ , ・';;'il∀゚')_,,,,,,,,__ と;;;;;:::::c ○ ⊃ ;ヽ;;;;;,,. ノ丶、yっ;;::;::;;;) ;⊂;;;;;;;;;.;:::ゞ ゞ, .,○⊃ ゙'',;;;,, ( / i;;;;;, `''" ∩_∩ c;;:,,;:c;:;:;:;:o;;:: :,ヘ... : ⊃ ヽ;;'、 ,,,,,,,,,,、、::::;;;;;;',,;;つ (・Д・,, ) ⊂;;;: :::::::0;;;;;; ソ◎ヽ ⊃ノ ,ヽ,;;;;;;;;;;;;;イ::::;:;:;;;;::'゙ι゙゙゙ ∪ .∪l u(;;;;;;;;;;;iw, ::.....' /◎◎ヾ ソ | x. | ,,,;;;;;;;;;;;;;;lm ::::.,,,..(◎◎◎)⊃ U'⌒'U u∪;;;;;;;;:u::...,,,,, ゝ◎◎イ ⊃ ァ゙・・・・ぁ゙・・・・
5 「奇麗事ばかりじゃ、なにも解決できない・・・」 「そうですか」 「適度に秘密はあるもの。無理に暴こうとしたら、壊れてしまうよ・・・」 「そうですか」 ∧_∧〃つ∩ (,, ´∀ノ・Д;*) ( ⊂ ;;;ッ;\ | | || x ;;:::,,,,⊃ (__)_)'⌒'U
6 その後、二人は少しの間話をしていました (;;::;;: ;;;;) ;;:::) (;;::; (::;; )( ;;::;; )::;;;(:::: ::) (::: (;;:: (:::::) :::::) (::;; ) (;;: (::: (::;;;(:::: ::) ::;;;゛゛);;) (,,゛:゛:;;;;;,,,(::;;;;;;;;);;;;;;:::):::;;;;) ヾ(,,;;;;ノゝ::;;iii //;;;;) ヾヽi:;;;iii|// ヾ;;;iiiii/ ∧ ∧|::;;;iii| \ ☆((^^ヽ☆;;iii| /V\ / ― jl(フ^,,|||:;;;;iii| (,, ・∀)― と l;;;;iiii| ( つ旦) / / /;;;iiii;| と___)_) (__(_)|;;;iiii;| .jrjjrj从wjwj从 jwjjrj从jrjrj从jwjwjjr .
7 男は、飛んでいる鳥を見上げて 「もういかないと」 「そうですか・・・」 ⌒⌒ 三 方 ⌒⌒ (;;::;;: ;;;;) ;;:::) (;;::; (::;; )( ;;::;; )::;;;(:::: ::) (::: (;;:: (:::::) :::::) (::;; ) (;;: (::: (::;;;(:::: ::) ::;;;゛゛);;) (,,゛:゛:;;;;;,,,(::;;;;;;;;);;;;;;:::):::;;;;) ヾ(,,;;;;ノゝ::;;iii //;;;;) ヾヽi:;;;iii|// ヾ;;;iiiii/ ∧ ∧ |::;;;iii| ☆((^^ヽ☆ |::;;;iii| /(,, −) jl(ー^,,||| |:;;;;iii|  ̄( £) ( ) |;;;;iiii| | | | │|| |;;;iiii;| (__)_) (__(_) |;;;iiii;| .jrjjrj从wjwj从 jwjjrj从jrjrj从jwjwjjr .
8 女の子は、弱弱しく微笑んで 「無理に侵害しないで・・・。適度に人と付き合うの・・・」 「わかりました」 (;;::;;: ;;;;) ;;:::) (;;::; (::;; )( ;;::;; )::;;;(:::: ::) (::: (;;:: (:::::) :::::) (::;; ) (;;: (::: (::;;;(:::: ::) ::;;;゛゛);;) (,,゛:゛:;;;;;,,,(::;;;;;;;;);;;;;;:::):::;;;;) ヾ(,,;;;;ノゝ::;;iii //;;;;) ヾヽi:;;;iii|// ヾ;;;iiiii/ ∧ ∧ |::;;;iii| /V\ ☆((^^ヽ☆ |::;;;iii| (,, ・−) jl(ー^,,||| |:;;;;iii| ( £) と ) |;;;;iiii| | | | │|| |;;;iiii;| (__)_) (__(_) |;;;iiii;| .jrjjrj从wjwj从 jwjjrj从jrjrj从jwjwjjr .
9 男は一礼すると 暗い墓地から出て行きました (;;::;;: ;;;;) ;;:::) __ (;;::; (::;; )( ;;::;; )::;;;(:::: ::) |: | (::: (;;:: (:::::) :::::) (::;; ) |: | (;;: (::: (::;;;(:::: ::) ::;;;゛゛);;) O二二X二二) (,,゛:゛:;;;;;,,,(::;;;;;;;;);;;;;;:::):::;;;;) |: | ヾ(,,;;;;ノゝ::;;iii //;;;;) __ |: | ヾヽi:;;;iii|// __ .|: | .,_|; |,_,, ヾ;;;iiiii/ |: | |: | ∧ ∧ |::;;;iii| |: |二二X二二O ☆((^^ヽ☆ |::;;;iii| .(二二X二二O| jl(^ー^,||| |:;;;;iii| |: | |: | ( ) |;;;;iiii| |: | .,_|; |,_,, │|| |;;;iiii;| .,_|; |,_,, (__(_) |;;;iiii;| .jrjjrj从wjwj从 jwjjrj从jrjrj从jwjwjjr .
10 女の子はぼんやりと宙を見つめた後 姿を消しました (;;::;;: ;;;;) ;;:::) __ (;;::; (::;; )( ;;::;; )::;;;(:::: ::) |: | (::: (;;:: (:::::) :::::) (::;; ) |: | (;;: (::: (::;;;(:::: ::) ::;;;゛゛);;) O二二X二二) (,,゛:゛:;;;;;,,,(::;;;;;;;;);;;;;;:::):::;;;;) |: | ヾ(,,;;;;ノゝ::;;iii //;;;;) __ |: | ヾヽi:;;;iii|// __ _. |: | .,_|; |,_,, ヾ;;;iiiii/ |: | |: | |::;;;iii| |: |二二X二二O :: |::;;;iii| (二二X二二O| :::: |:;;;;iii| |: |_ |: | ::::::: |;;;;iiii| |: | ..,_|; |,_,, :::::::::. |;;;iiii;| .,_|; |,_,, ::::::::::::: |;;;iiii;| .jrjjrj从wjwj从 jwjjrj从jrjrj从jwjwjjr . ・・・end
(・ ω・)ノシ おっつー!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「くらいな・・・。」 ________________________________
男は、暗い道を歩いていた。 とても暗い道を。 その闇は、まるで男の行く手を阻むかのように、 黒に染まっているだった。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( ・−・);;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;人 Y;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;し'(__);;;;;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そんな暗闇の中、男は、暗闇の更に先を、 その笑った目でずっと先まで見通そうとしている 一人の男をみつけた。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧_∧;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( ・−・);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ^^ );;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( .);;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;人 Y;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;し'(__);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(__)_);;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「どうしたんですか?こんなところで・・・。」 男の存在に気付き、ゆっくりと後ろを振り返る、笑い目の男。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;て;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧_∧そ;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( ・−・);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ^^ );;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( .);;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;(__)_);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(__)_);;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「あなたはいったい・・・?」 笑い目の男が尋ねる。 「わたしは・・・ただの放浪者ですよ。アナタはなぜこんなところに?」 「僕は・・・」 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧_∧;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( ・−・);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ^^ );;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( .);;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;(__)_);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(_(__);;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「・・自分の心の『光』を消すためにここにいるんです。」 「え?」 わけがわからず、男は聞き返す。 「アナタのいた所は僕の姿を見たことがありますか?」 「・・・いえ。」 「と、いうことは、とても平和だったんですね。」 「どういうことですか?」 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧_∧;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( ・−・);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ^^ );;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( .);;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;(__)_);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(_(__);;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「・・・僕は荒らしAAです。」 「荒らし・・・」 そういえば聞いたことがある、『山崎』と呼ばれる荒らしAAのことを。 「はい、僕ら山崎族は数あるスレを荒らすために存在しています。」 「・・・・」 「ところが、僕の場合・・・無理なんです。」 笑い目の男は目をそらしながら言う。 「荒らせない、ということですか。」 「はい。」 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧_∧;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( ・−・);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ^^ );;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( .);;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;(__)_);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(_(__);;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「仲間にも、『荒らせない山崎なんて切れないナイフみたいなもんだ!』っていわれちゃいましてね。」 「・・それで、その『荒らせない』という心を消すためにここにいる・・・わけですか。」 「はい。」 男は考え、そして結論を出した。 「・・・いいんじゃないですか?」 「え?」 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧_∧;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( ・−・);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ^^ );;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( .);;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;(__)_);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(__)_);;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「切れないナイフでもいいじゃないですか。」 男は言った。 「僕は思いますよ、『切れないナイフ』という『優しさ』があってもいいと。」 「切れないナイフという優しさ・・・。」 笑い目の男は、その意味を確かめるように、ゆっくりと男の言葉を繰り返した。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧_∧;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( ・−・);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ^^ );;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( .);;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;(__)_);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(_(__);;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「・・・別の場所でもう少し考えてみることにします。」 そういうと、笑い目の男は・・・ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧_∧;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( ・−・);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ^^ );;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( .);;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;(__)_);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(_(__);;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;+;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i | i| | !|+;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( ・−・);;;;;;;;;;;;;;;;;;;+||i |i |i|+;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;+|!|! i| | ;+;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;+ |! i | i| |;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;(__)_);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |i ! | !|i|+;;;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
暗闇の中に、また静寂がおとずれた。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( ・−・);;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;(__)_);;;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
気付けば、男はまた歩き出していた。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( ・−・);;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;; 人 Y;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;; し'(_);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
暗闇の中にある大きな光に向かって。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;::::::::::::::::: :::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;::::::::::: :::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;::::::::::: :::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;:::::::::::::: :::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;::::::::::::::: /V\ ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::( ) :::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::( ) ::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; . (_)(_) ―糸冬―
乙&GJです!!
(・ ω・)ノシ おっつー!
GJです 某一家のお隣でくるとは・・・
乙
どうも、途中で連続投稿に引っかかっちゃいまして・・・。 でも、レスを待ってくださってうれしい限りですよ。ほんとに。 それと、今までの作品にGJを。
疾風氏&黙音氏 素晴らしい作品をありがとう! がんばってください!貴方達の作品、いつでも待ってます!
保守
保守
正直今他所で忙しいので 疾風さんにしばらくまかせてもよろしいでしょうか もちろん他の方のお話も楽しみにしています
246 :
0/9 :2006/03/15(水) 20:18:49 ID:uSYKpVLN0
/ヽ /ヽ / ヽ/ ヽ / / ヽ / ヽ / ヽ | ● ● | | | ヽ ─ / ヽ / > < / ゚・。 .。・゚\ / ゚・。. .。・゚ .ヽ | ゚・£・゚ | | | | | ヽ / ヽ / | | 丿 | | / / | | / .|ヽ___/ | | ヽ____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ シーンの徒然なる旅 ________________________________ 〜 悲観者 〜
247 :
1/9 :2006/03/15(水) 20:20:09 ID:uSYKpVLN0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「どう思う?」 ________________________________
248 :
2/9 :2006/03/15(水) 20:21:12 ID:uSYKpVLN0
男の人は言いました 「信じれば裏切られる。そんなの当たり前のことなのに、 どうして人は信頼できるんだろう?」 「さぁ。」 ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ /V\ ∧∧ ( ・−) (゚Д゚,,) ( £) ( ) | | | | | (__)_) し´J ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''" "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙"''"'" ., .,''"'" ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ " ., ., '" .,. ''"゙"'''゙゙ '"゙
249 :
3/9 :2006/03/15(水) 20:22:17 ID:uSYKpVLN0
「信じられるような世の中じゃないのに、なぜ? 裏切られるのは目に見えてるのに、なぜ?」 男は言いました。 「でも、誰も信じないで、生きていけるのでしょうか?」 ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ /V\ ∧∧ ( ・−) (゚Д゚,,) ( £) と( ) | | | | | (__)_) し´J ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''" "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙"''"'" ., .,''"'" ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ " ., ., '" .,. ''"゙"'''゙゙ '"゙
250 :
4/9 :2006/03/15(水) 20:23:22 ID:uSYKpVLN0
「生きていけるよ。むしろ信頼を得ようとしたら失敗するのさ。」 男の人は言いました。 「君は一人で生きていけると思うかい?」 「さぁ。」 /ヽ /ヽ / ヽ/ ヽ / / \ / ヽ | _ ○ | | | ヽ ― / \ / / \ / ヽ / ヽ
251 :
5/9 :2006/03/15(水) 20:24:24 ID:uSYKpVLN0
「よく、人はみんなと支えあって生きていくだの、一人では生きていけないだの、 そんなことを言うやつがいるけど、俺は違うと思う。」 男の人は言いました。 「みんなと一緒にいるように見えるだけ。 心の底から信じることなんかできないし、 心の底から一緒にいたいと思うなんてことはありえない。 心はいつも遠いところにあるものなんだ。」 ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ /V\ ∧∧ ( ・−) (゚Д゚,,) ( £) と( )つ | | | | | (__)_) し´J ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''" "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙"''"'" ., .,''"'" ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ " ., ., '" .,. ''"゙"'''゙゙ '"゙
252 :
6/9 :2006/03/15(水) 20:25:36 ID:uSYKpVLN0
「心の底では、できるだけ有利に立ちたいと考えているんだよね。 だから有利に立てなくなりそうになると、すぐに裏切る。」 男の人は苦笑をしながら 「本当に、他人を心から信頼できる人がいるなら会ってみたいね。」 男の人は言いました。 ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ /V\ ∧∧ ( ・−) (゚Д゚,,) ( £) ( ) | | | | | (__)_) し´J ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''" "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙"''"'" ., .,''"'" ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ " ., ., '" .,. ''"゙"'''゙゙ '"゙
253 :
7/9 :2006/03/15(水) 20:26:39 ID:uSYKpVLN0
立ち去ろうとする男に向けて、溜め息混じりで言いました。 「・・・まあ、信頼は恐ろしいが、同時にすばらしいものだというのは否定しない。 ただ、安易に人を信頼することは良いことではない。 それは覚えておいていいと思う。」 男は振り向いて、 「わかりました。」 と言いました。 ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ ∧∧ /V\ (д‐ ) (・−・ ) ( ) ( £.) | | 人 Y し´J し(_) ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''" "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙"''"'" ., .,''"'" ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ " ., ., '" .,. ''"゙"'''゙゙ '"゙
254 :
8/9 :2006/03/15(水) 20:27:46 ID:uSYKpVLN0
「・・・戯言・・・だよなぁ・・・。」 と男の人がつぶやきました。 「・・・へっ・・・くだらねぇ・・・。」 ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ ∧∧ (д‐ ) ( ) | | し´J ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''" "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙"''"'" ., .,''"'" ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ " ., ., '" .,. ''"゙"'''゙゙ '"゙
255 :
9/9 :2006/03/15(水) 20:28:51 ID:uSYKpVLN0
そう言って、どこかに消えていきました。 ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''" "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙"''"'" ., .,''"'" ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ " ., ., '" .,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ 悲観者 〜 終わり 〜
£をペンダントとして使用しましたが、 気に入らなければスルーしてください。
GJ!乙です。
(・ ω・)ノシ おっつー!
乙でした。
乙
――――――――――――――――――――― 「教えてください。」 ―――――――――――――――――――――
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+ + + + ∧ ∧ + (^Д^,,) + | T つ | |〜 し'`J 「あの人は、私に初めて笑顔を向けてくれてた。 この、ブサイクな私に。誰にも相手にされなかった私に。 もしかしたら、社交辞令みたいなのだったのかもしれない。 それでも、私は彼を好きになった。そして彼も、私を好きと、 言ってくれた。」
∧_∧ ∧ ∧ (#;;;;;;;;;;;;) (^Д^;) ( 凸 とT と) | | | . | |〜 (__)_) し'`J 「なのに、ある人が『お前の笑い方が気に食わない』といって、 彼を……殴りました。殴って殴って…。 最後には、目も開けられないぐらいに。」
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.∧_,,,.∧∧ (#゚;;-゚)^Д^) /;; ;;;⊃UU 〜(;;_;;_;;)_⊃⊃ 「アナタが彼にあえてよかったと思うように 彼もあなたに会えてよかったと思ってますよ。」
/ / / / / / / / / / / / / / / . /V\ ∧_,, / ...( ・−・) /(゚-;;゚#) / ( £) |;; ;∪ / / | | |/ |;;#,;|〜/ / / (__)_) U"U ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ 一瞬の沈黙、そして 「そう…かもしれませんね。」 彼女がつぶやく。 「そうですよ、ぜったい。 それに、アナタが笑ってないと、彼は今より悲しむことになりますよ。」
/ / / / / / . /V\ ...( ・−・) / ( £) 人 Y し(_) ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ 男は、彼女と別れたあと…
.∧_,,, (ー;;゚#) |;;;;∪ |;;;;;;|〜 し'J ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ 彼女の笑顔を、 見たような気がした。 ―糸冬―
疾風氏乙です。GJ!
(・ ω・)ノシ おっつー!
276 :
1/14 :2006/03/20(月) 17:51:36 ID:TsnYvP5p0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「あなたは、好きな人がいますか?」 ________________________________
277 :
2/14 :2006/03/20(月) 17:52:55 ID:TsnYvP5p0
黒髪の、とても綺麗な女の人は言いました。 「あなたは、自分の全てを捧げられる人がいますか?」 男は、何も言えなかった。 " " ゙ ' ,. ´ " , " " ' " ゙ " ' ,. ' ,-‐ー-、, /V\ ' /ノノノハiノ ( ・−) ' /iハ ゚ -゚ノ ( £) ノii/`iYi´〉 | | | ノノii| / ハ' "' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""''"' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""'''""""'""" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" ゙゙"" ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,.. ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,..' '"" ,,.. '" ゙゙ ''"" ,,.. '" ゙゙ ゙´"" ゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ""
278 :
3/14 :2006/03/20(月) 17:54:11 ID:TsnYvP5p0
「・・・風の強い日ですね・・・。」 女の人は、つぶやくように言いました。 「・・・旅をするって、どんな気持ちなんでしょうか?」 男は、何も言えなかった。 " " ゙ ' , ´ , " " " ゙ " ,. ' ,-‐ー-、, /V\ ' /ノノノハiノ ( ・−) ' /iiハ. ゚ -ノ ( £) ノii/`iYi´〉 | | | ノノii| / ハ' "' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""''"' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""'''""""'""" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" ゙゙"" ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,.. ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,..' '"" ,,.. '" ゙゙ ''"" ,,.. '" ゙゙ ゙´"" ゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ""
279 :
4/14 :2006/03/20(月) 17:55:21 ID:TsnYvP5p0
風が流れていく。時間と一緒に。 女の人は言いました。 「・・・あなたは誰かを愛してあげられましたか?」 男は、何も言えなかった。 「・・・私は今まで、誰にも愛してもらえなかった。 だから私は、誰にも愛してあげれなかった。 ・・・これは罪なことでしょうか?」 男は、何も言えなかった。 " " ゙ ' ,. ´ " , " " ' " ゙ " ' ,. ' ,-‐ー-、, /V\ ' ハヽヽ、,ヽ ( ・−) ' 人゚- ゚ ハ iヽ ( £) 〈`iYi´ヽiiハ | | | 'ハヽ i.|iiiハ "' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""''"' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""'''""""'""" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" ゙゙"" ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,.. ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,..' '"" ,,.. '" ゙゙ ''"" ,,.. '" ゙゙ ゙´"" ゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ""
280 :
5/14 :2006/03/20(月) 17:56:49 ID:TsnYvP5p0
女の人は、こう言いました。 「あなたの意見が聞きたいな。」 " " ゙ ' , ´ , " " " ゙ " ,. ' ,-‐ー-、, /V\ ' /ノノノハiノ ( ・−) ' /iハ ゚ -゚ノ ( £) ノii/`iYi´〉 | | | ノノii| / ハ' "' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""''"' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""'''""""'""" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" ゙゙"" ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,.. ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,..' '"" ,,.. '" ゙゙ ''"" ,,.. '" ゙゙ ゙´"" ゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ""
281 :
6/14 :2006/03/20(月) 17:57:50 ID:TsnYvP5p0
「・・・僕が言えたことでは、無いかもしれませんが・・・。」 男は、言いました。 ひどく疲れたように。 「愛なんていうのは、僕にはよくわかりませんし、 愛情なんていうのも、理解しにくいものです。」 " " ゙ ' , ´ , " " " ゙ " ,. ' ,-‐ー-、, /V\ ' /ノノノハiノ ( ・−) ' /iiハ. ゚ -ノ ( £) ノii/`iYi´〉 | | | ノノii| / ハ' "' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""''"' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""'''""""'""" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" ゙゙"" ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,.. ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,..' '"" ,,.. '" ゙゙ ''"" ,,.. '" ゙゙ ゙´"" ゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ""
282 :
7/14 :2006/03/20(月) 17:58:58 ID:TsnYvP5p0
男は、言いました。 「でも、その感情は、きっと誰にでもあります。・・・だから・・・。」 " " ゙ ' ,. ´ " , " " ' " ゙ " ' ,. ' ,-‐ー-、, /V\ ' /ノノノハiノ ( ・−) ' /iハ ゚ -゚ノ ( £) ノii/`iYi´〉 | | | ノノii| / ハ' "' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""''"' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""'''""""'""" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" ゙゙"" ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,.. ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,..' '"" ,,.. '" ゙゙ ''"" ,,.. '" ゙゙ ゙´"" ゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ""
283 :
8/14 :2006/03/20(月) 18:00:13 ID:TsnYvP5p0
「あなたも、愛することはできると思います。」 " " ゙ ' ,. ´ " , " " ' " ゙ " ' ,. ' ,-‐ー-、, /V\ ' /ノノノハiノ ( ・−) ' /iハ ゚ -゚ノ ( £) ノii/`iYi´〉 | | | ノノii| / ハ' "' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""''"' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""'''""""'""" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" ゙゙"" ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,.. ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,..' '"" ,,.. '" ゙゙ ''"" ,,.. '" ゙゙ ゙´"" ゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ""
284 :
9/14 :2006/03/20(月) 18:01:17 ID:TsnYvP5p0
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285 :
10/14 :2006/03/20(月) 18:02:09 ID:TsnYvP5p0
男は暗い夜道を歩いていました。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ・−);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;人 Y;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; "' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""''"' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""'''""""'""" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" ゙゙"" ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,.. ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,..' '"" ,,.. '" ゙゙ ''"" ,,.. '" ゙゙ ゙´"" ゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ""
286 :
11/14 :2006/03/20(月) 18:03:02 ID:TsnYvP5p0
「幸せ、信頼、愛情・・・か。」 男はつぶやきました。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ・−);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;人 Y;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; "' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""''"' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""'''""""'""" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" ゙゙"" ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,.. ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,..' '"" ,,.. '" ゙゙ ''"" ,,.. '" ゙゙ ゙´"" ゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ""
287 :
12/14 :2006/03/20(月) 18:03:57 ID:TsnYvP5p0
男は、とても寂しそうに言いました。 「僕に理解できる日が来るんだろうか・・・。」 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ・−);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;人 Y;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; "' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""''"' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""'''""""'""" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" ゙゙"" ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,.. ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,..' '"" ,,.. '" ゙゙ ''"" ,,.. '" ゙゙ ゙´"" ゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ""
288 :
13/14 :2006/03/20(月) 18:04:57 ID:TsnYvP5p0
男は祈っていた。 彼女が幸せになっていてほしい・・・。 そう願わずにはいられなかった。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( -−);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; "' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""''"' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""'''""""'""" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" ゙゙"" ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,.. ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,..' '"" ,,.. '" ゙゙ ''"" ,,.. '" ゙゙ ゙´"" ゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ""
" " ゙ ' ,. ´ " , " " ' " ゙ " ' ,. ,-‐ー-、, " ゙ ' /ノノノハiノ /iハ ゚ ー゚ノ " ゙ ' ノii/`iYi´〉 ノノii| / ハ' "' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""''"' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""'''""""'""" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" ゙゙"" ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,.. ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,..' '"" ,,.. '" ゙゙ ''"" ,,.. '" ゙゙ ゙´"" ゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" "" 〜 終わり 〜
リアタイ乙 毎度ながらGJ
乙です。いつも深みのあるいい話です。GJ!
(゚ д ゚ )ノシ おっつー!
乙&GJ!
一枚絵 ,,、 / γヽ お前は何故旅をする・・・? / ./ / __| | l、/ヽ \(,, メ_)/ λ / > < \ _ノ ( ./V\ /< ノ ハ\ ̄ ̄ _(^ . (−・ ,,) _/ (_( v(_ノ) ,\ ヽ_( (£ ) ・・・・そこに道があるから ) > ハ .ヽ/⌒\ _( | | | ^),ヘヘ, (__/ L__) )ノ (_(_)
パロディ 1 君は何故旅をしているの? ∩ ∩ ll _ll ./V\ (,,´∀`) (−・ ,,) と つ (£ ) ○ | | | | | |_)_) (_(_)
2
∩ ∩
ll _ll /V\ ・・・・・そこに
>>1 があるから
(;´∀`) (−・ ,,)
と つ (£ )
○ | | | | |
|_)_) (_(_)
・・・・ウサウサ?
3 ´V\ ;・−)ぎゃあシーンたん と ノ 目の前の惨事にどうする事もできず ⌒ヾ ミ丿 ミ/ . ‐=≡ ∧_∧/ ‐=≡ (#´Д`) ‐=≡ / ヽ 丿 ‐=≡ ./| | | |─|||─||─〜' ‐=≡ / \ヽ/| | ‐=≡ / \\| | ノノ ノノノ ∩ ∩ ``) ‐=≡ / /⌒\ し(メ 彡 ":;:; ll _ll `)⌒`) ‐=≡ / / > ) \彡 ( (:;:)´Дメ;) ;;;⌒`) ‐=≡ / / / / \彡 丿彡 / @:;_つ_ ;;⌒`)⌒`) -=≡ し' (_つ \ / 人:;".Y < \_ノ し'(W) vVVvVv ;;':,:,つ ・・・end?
なんかずっと放っておいてすみません
書き手の方々、読み手の方々に感謝
おまいらを、大好きです
↓スレのレベルが
>>1 より高くなっている件について一言
∧ ∧ モギャー
(・∀・)∩
/⊃ /
〜( ヽノ
し^ J
黙音氏GJ! ∧ ∧ モギャー (・∀・)∩ /⊃ / 〜( ヽノ し^ J
いつか来ると思ってたパロディネタとともに。 黙音氏を大好きですGJ ∧,,,,∧ 彡,,‐д‐彡 ミつ ミbそ 〜ミ ミ し`J
298 :黙音 ◆Scine.nPyE :2006/03/22(水) 11:28:33 ID:amQd1qj50 なんかずっと放っておいてすみません 書き手の方々、読み手の方々に感謝 おまいらを、大好きです ↑ 300 :疾風 ◆SIINrsA3Ig :2006/03/22(水) 12:30:34 ID:J416RWfD0 いつか来ると思ってたパロディネタとともに。 黙音氏を大好きですGJ ↑ 気になってしまう俺はどう考えてもA型です、本当にありgってうわ何すんdrftgyふじこlp
意味は通じるんだし、いいんじゃないの?
303 :
( ´∀`)さん :2006/03/23(木) 21:26:05 ID:/UdakAsy0
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lO|o―o|O゜.|二二二 |.|東京精神病院 .| .. lO|o―o|O゜|======||===府中刑務所===|
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|_____|_l⌒l__..|| ≡)) . |∈口∋ ̄_l__l⌒l_|____|___l⌒l__|≡≡))
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| オールスターで
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/∧∧ //∧ ||L匳匳||卅||匳匯||匳|| ..[/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) || 清掃局 | |
/_(゚д゚_//_゚Д゚,,)| |丗卅丗卅丗卅丗卅丗 ||_ _|_| ̄ ̄..∪|.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
_,,,.-―''''"_,,,.-―''''"|コ ̄ ∪i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄| lO|――|O゜.|____.|.||-――――┴―|
i゙(}[王i王]I()0コ ―― |―――=|――多摩霊園――――〕 |_∈口∋ ̄_l__l⌒l |____l⌒lソ ≡))
|_∈口∋ ̄_l_l⌒l ノ ノ ___l⌒l_ソ≡)) .`ー' ̄ `ー' ̄ `ー' `ー'
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄`ー' `ー'
保守
,,、-''"´  ̄ ̄ `゙''- 、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ・ 愛 /;;;;;;;;;;;;;;;へ;;;;;ヽ;;;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ ・ し //;;;;;;;;;;;;;/;;/;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ. ・ て /;;/;;// /;;|;;;;|;ヾ;;;;;;;ヽ;;;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ あ あ /;;/;;/;;| /;;;;;|;;;;|;;;ヾ;;;;;;;ヽ;;;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ な げ /;;/;;/ ;;|;;;| ;;;;/;;/;;;;;;;ヾ;;;;;;ヽ;;;;;;;;ヽヽ;;;;ヽ た. ら |;;;|;;;| ;;;;|;;;| _,,,,_ _,,,,_. .|;;;;;;|;;;;;;;;;| は れ |;;;|;;;| ;;;;|;;;| ト'゙:::゙i | '゙:::゙i |;;;;;;|;;;;;;;;;| 誰 ま |;;;|;;;| ;;;;|;;;| ヾ丿 ゞ゙゙丿 |;;;;;;|;;;;;;;;;| か し |;;;|;;;| ;;;;|;;;| |;;;;;;|;;;;;;;;;| を た /;;/;;/;;;;/;;;ヽ − /|;;;;;;|;;;;;;;;;| か /;;/;/;;;;;/;;;;/;;;` ー-、 / |;;;;;;;|;;;;;;;;;| ? /;;/;;/;;;;;/;;;;/;;;;/ハ ̄丿 / |;;;;;;;|;;;;;;;;;| /;;/;;/;;;;;/;;;ノ;;;;ノ/ ヽ´ / |;;;;;;;|;;;;;;;;;| ///;;;/;;;/;;;ノ / `r=' ´ |;;;;;/;;;;;;;;/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ シーンの徒然なる旅 ________________________________ /ヽ /ヽ / ヽ / :::ヽ 僕 来 / / :::::ヽ に る / / ::::::::ヽ 理 ん / ::::::::::ヽ 解 だ / ::::::::::::ヽ で ろ | ● :::::::::::::| き う | ::::::::::::| る か ヽ ─ ::::::::::::| 日 ・ ヽ :::::::::::/ が ・ > ::::::< ・ / ::::::::ヽ / ::::::::ヽ / ::::::::ヽ
超GJ! でも台詞は右から左の方が読みやすい…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「泣く奴の心境がわからねぇな。」 ________________________________
ベンチに座っている男が言った。 「俺にはわからねぇ、何で泣くんだ?」 更に男は続ける。 ∧_∧ γ( .゚∀゚) |三三三 〉 ∪三三三| |\ `ヽ ヽ ヽ \ | ̄ ̄ ̄''し´`J ̄ ̄ ̄ ̄| /V\ (-・ ) ( ) | | | (_(__)
「俺はこれまで一度も泣いたことがねぇからわからねぇんだけどよ、 泣くのって疲れるらしいじゃねぇか。"泣きつかれた"とかよく聞くし…」 男は黙って聞いている。 ∧_∧ γ(‐∀‐ ) |三三三 〉 ∪三三三| |\ `ヽ ヽ ヽ \ | ̄ ̄ ̄''し´`J ̄ ̄ ̄ ̄| /V\ (-・ ) (£ ) | | | (_(__)
「第一、体から水出すんだぜ?ただたんに水の無駄遣いじゃねぇか。 それに、泣く理由もわけがわからねぇ。」 ~~~~~~~~~ ∧_∧ γ(゚∀‐ ) |三三三 〉 ∪三三三| |\ `ヽ ヽ ヽ \ | ̄ ̄ ̄''し´`J ̄ ̄ ̄ ̄| /V\ (-・ ) (£ ) | | | (_(__)
「大切な人が死んだから?何だよそれ。 人間、生きてりゃ死ぬのは当たり前だろ。 遅かれ早かれ、いつかは皆死んでいくんだ。それをいちいち 悲しんでたらきりがねぇじゃねぇのよ。 運命なんだよ、そう割り切れない奴は、おれぁ嫌いだね」 ∧∧ (*,/∩ (_ノヽ) 〜| | ∧∧ ノ . し`J (;;;;;;;;と⌒つ ;:;;*;∴:;; ∵;;:*;;;::
「おめぇはどう思うよ、何で泣くのか。」 急に振られて男は少し戸惑ったが、 「…わかりませんね。」 と答えた。 ∧_∧ γ( .゚∀゚) |三三三 〉 ∪三三三| |\ `ヽ ヽ ヽ \ | ̄ ̄ ̄''し´`J ̄ ̄ ̄ ̄| /V\ (-・ ) (£ ) | | | (_(__)
「やっぱりな、それが普通だって。なんせ」 「私にはわかりませんが…」 男は、ベンチに座っている男の話をさえぎって 「でも、これだけは確かだと思います。」 ∧_∧ γ( .゚∀゚) |三三三 〉 ∪三三三| |\ `ヽ ヽ ヽ \ | ̄ ̄ ̄''し´`J ̄ ̄ ̄ ̄| /V\ (-・ ) (£ ) | | | (_(__)
「大切な人がいるからこそ、何かができることもある。 大切な人がいるからこそ、その人を守るために強くなれることもある。」 ∧∧ .∧∧ (,,゚Д゚) (゚ー゚*) し つと ∪ 〜| | | |〜 し`J . し`J
「大切な人のために流す涙なら、私は無駄じゃないと思います。」 ∧∧ ∧∧ (;゚Д゚) . (*T -) (つ つ ( ) 〜| | 〜| | し`J . し`J ↑ これはちょっと違う
「はっ、おめぇもそういうくちかよ。」 ベンチの男は怒って、 「おめぇとはもう話したくねぇよ!さっさとどっかいっちまえ!」 「……わかりました。」 ∧_∧ γ(#.゚∀゚) |三三三 〉 ∪三三三| |\ `ヽ ヽ ヽ \ | ̄ ̄ ̄''し´`J ̄ ̄ ̄ ̄| /V\ (- ‐ ) ( ) | | | (_(__)
∧_∧ γ(.゚∀゚#) |三三三 〉 ∪三三三| |\ `ヽ ヽ ヽ \ | ̄ ̄ ̄''し´`J ̄ ̄ ̄ ̄| /V\ (- ‐ ) ( ) Y 人 (_)ヽJ
・・・・・・。 ∧_∧ γ(.゚−゚ ) |三三三 〉 ∪三三三| |\ `ヽ ヽ ヽ \ | ̄ ̄ ̄''し´`J ̄ ̄ ̄ ̄|
・・・大切な人のため・・・だとよ。 笑っちまうぜ…。 ∧_∧ γ(.。_。 ) |三三三 〉 ∪三三三| |\ `ヽ ヽ ヽ \ | ̄ ̄ ̄''し´`J ̄ ̄ ̄ ̄|
;;\ / l ;;;;;;;;⌒;;;;;;;;;;;;;;;;; l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l ばかみてぇ……。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l ;;;;;;;;;;;;;;;;;; i+;;;;;; l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | ;;;;;;; l \ / l \../ / < \ ―糸冬―
乙
ずっと放置状態なスレで申し訳ない 一応原案はできてるのにAAにする時間や気力が・・・ ∫ ∧,,,,∧ ∬ ,へへ 彡,,‐д‐彡っ━~ (#゚ー゚) _と~,, ~,,,ノ_. ( ∞) ミ,,,,/~), │ ━━━┳┷┷━ :  ̄ ̄ ̄ .じ'J ̄ ̄| ┃ :⊂, ⌒ ヽ ))  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻ : と ): : ( ( ( : :(__)_): 疾風さん、◆0nBF9OQDXUさん、名無しの方々 いつもご迷惑をおかけしています そしてありがとうございます
ほうほう、それでそれで?(スイマセン 気にしなくていいですよ、俺だって学生なのに(ry ところでこのカッコ、いいですね。 使わせていただきますw ∧,,,,∧ そういえばこんなかっこした 彡,,-д-彡 フサがいたなぁ。 _と~,, ~━と_)_ ミ,,,,/~), |  ̄ ̄ ̄ ̄じ'J ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
>>黙音氏&疾風氏 やあ (´・ω・`) ようこそ、AAハウスへ。 ↓このニラ茶は忙しい君へのサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。 旦 うん、ふざけてるわけではないんだ。済まない。 クレクレ君という言葉もあるしね、無理してAAを書いてもらおうとは思っていない。 でも、AAを書こうとしたとき、君達は、きっととてつもない 「面倒」みたいなものを感じた思う。 殺伐としたこのスレの中で、AAを書くべき人は君達しかいないということ忘れないで欲しい そう思って、このレスをしたんだ。 じゃあ、皆の期待に応えてもらおうか。
/ヽ /ヽ , / ヽ / ヽ / ヽ / ヽ オメェとはもう話したくねぇよ! . / ヽ-‐-/ ヽ さっさとどっかにいっちまえ! l 」 L l l (⌒) (⌒) ┐Γ l /^\.l `~ ⌒‐-., l l . ___/+l l \  ̄ ̄ ̄ ̄ / <______  ̄ ̄ ̄| \ 三三三l Y \三三三三 三三三l | l三三三三 三三三l | l三三三三/ 三三三l | l / 三三三l / / _________/ / / / / / …わかりました。 /ヽ /ヽ . / ヽ / ヽ / . ヽ / ヽ / ヽ/ l l l l― ー― l l l .l __ l ヽ / > . < / \ l l ネタはないので、拡大絵を…。まだあまりうまくないんだけどな。
>>324 ははは、こやつめ
, ´ ̄` 、
僕が旅する / (;;;) ヽ
へ
その理由は・・・・ i ノ\
| \
l、 ,,,, \
ヽ、 。○ ゚\ ̄"""
i 。() i
| 。0゚ |
, ⌒ヽ |⌒ヽ | |
/ \ |ヽ. | |
/ \ │ | │
, ー 、 / ヽ /ヽ、,./ ! | |
/ ヽ / , - 、 V i´ | ヽ
| `ー――――――――――ー | | \
| | ヽ ヽ
| ノ \ ヽ、
| , ` 、 )
ヽ、___________,, -- ――― ´ ー
シーンの徒然なる旅
ごめんマスター。話作る時間はなかったんだ
なので一枚絵
>>疾風氏 マジ━━━━━(゚Д゚;)━━━━━??! スゲ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
331 :
329 :2006/04/14(金) 10:18:47 ID:mFnOKNgf0
./V\ ( ・−-)) ( つ囗 ノ | | | (__)_) 「何か違う」そんなふうに今を疑っては 狭い折に閉じ込めていた地図に手を伸ばすよ
. /V\ /V\ ( ・−・) ('(>−< ) (つ答と) ヽ£ . ) | | | | | | (__)_) (_(__) 欲しいものは的を得ている答えばかりではない ハジケすぎな論理でもいい
. /V\ ( ・ー・) ( £) 人 Y し(_) 無謀なたびに出よう
/| /| / | / | / . |/ | 彡 / | | 彡 彡 / ヽ 彡 l l 彡彡 l (;;;;) l 彡彡 l l 彡 l ――l 彡彡 l l 彡 > < / ヽ | ヽ | | | | | | | | | すれ違ったあの風はもう二度と会えないもの
― .( ゚∀゚ ) ― \_/ / \ /ヽ /ヽ | / ヽ / ヽ / ヽ / ヽ__ / ヽ-−-/ ヽ \ l l \ l lヽ | l l | | l l | | > </ | / / | | / | | / | | | \  ̄⌒l | \__,,,,l | だけど儚くも大らかに空を駆けていった
∧,∧ 囗三三 (,,‐ -) (´∀`;) ( (S),) と つ .〜| | ( ( ( し`J (_(_) ∧_∧ ○( ・ー・ ) \ と) l⌒I | . (_) J 望むのなら願うのならあきらめずに進もう
∩∧∧∩ ∧_∧ ヽ(;゚Д゚)ノ ┓(@u‡ ) | | ⊂ ) 〜| | | | | . し`J . (_(__) 渡り歩くこの世界は時に厳しいけど
/V\ ..(,, ・−) ▲ .λ_λ .( £) ⊂⊃ □ (`ー´ ) . |l .| | | l| SS ○ .⊂/ ヽ . (__)_)◇ △ ■ ⊂_⊂_人) ● まだ見えないまだ知らない道がそこにあるなら
:..:.wWw.::.. ..:: ~"''‐.- ,. , "," , ",,"",,",","," , """""""" """, , " " " ","," " ",," , " ,," , , , , ,, , , , , ,, " ",," , " ,,"" "",, , , , 。r-‐‐''" , ,.,, , , , ,,"",,",","," , , ","," " ",," , " " " ",",""""""" "",, "" "",, " ""、∧_∧ """ """ """"。r-‐‐''" ", 、,.,",,"",,"," ::.. ..:: ,,"",,",",",((∩゚〜゚*) " ,, " """""" """,, " "" , ",,"",,",",. "",, " ,,"",, "",, ,,"",,","," 丶と⌒丶 , , " ",,"",,",","," ,,"",,",",",","," , , , , ",,",","," "" """" , (_入_ノ "",,",",,"",,",",",, ,, 。r-‐‐''" " " ","," " ",," , " ,,"" "",, " ,"," " ",," , ":..:.wWw.::. ,,"",,",",,"",,",",",", """../V\ """ ""","," " ",," ..:.wWw.::.. .""" "". ~"''‐.- ,. , "," , (,, ・−)" " ",," , " ,,"" "",, " ,,"",,",","," , , ","," " ",," """( £.) """ """ """" """""" "" """ """" ",,",",",","," " ",, " Y 人 """""" """ " "" """"" ","," " ",," , " , ",(_」 J" ,",,",","" :..:.wWw.::.. .""" "" """ """"""‐.- 夢は生まれほんの少し僕を強くさせるよ
/V\ ○( ・ー・ ) \ £. て) |^ .|. | . (_|_) Hello, Mr. traveling man
| | | | /V\ | .(−・ ) | と£ ) | | | | | (_(__) | | | ↓ 「細く長く」そんなふうに堅実な毎日
/V\ ∧_∧ ( ;‐д○ . ('( .゚∀゚)') __ ( £ノ ヽ / → と^⌒つ 。А。) | | .| | l> > ○ ̄∨ ̄∨ (__)__) 川 | | | | | | | | | | 落ち着かないポテンシャルを飼い殺してないか
| | \ | \ | \ / \ ._,,,,,、---―――--、_ .\ .,,,―''"^ .`゙'''ー-,, .\ _,-'''^ `''-、、 .\ ,/゛ `'-、 ,/ ./  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,,i さいたまさいたま! > ,/ __________/ ./ / ○ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / |_ | さいたまさいたまさいたま! さいたま〜〜〜! │ . ,l゙ | 'ー-、._ \ _______ ._/ ..l゙ |  ゙̄'ー、__/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨ .l゙ | / /ヽ /ヽ /ヽ /ヽ | /.,―''''ヽ、 / ヽ / _____/ ヽ___ ,/ ヽ. ._,,,,,,, | / ,/ ヽ ○ / ヽ / ,_ / ヽ / ヽ ,/^ `'i,.| / .| .ヽ / ヽ / " `'ヽ ,/ ヽ ,/ ヽ..,/ ゙l, / | .゙l、,.l" ヽ/ ゙l、 l/ ゙l .゙l" .| ○ ヽ / ○ .゙l .l゙ .゙l、 .l゙ ○ ヽ____/ ○ | ヽ ̄ ̄/ | ,i´ ヽ | ヽ / ゙l ヽ / ./ ../ ヽ .゙l, ヽ / ゙l ヽ/ ./ ,/ .ヽ .ヽ ヽ / ` " .‐′ ヽ ヽ ヽ/ ぎらついた太陽は両手を拡げ待っている
∧_∧ _⊂ ̄⌒(; ´∀`)二⊃ ⊂__ ⌒) ⌒ ⌒つ_⊃ ⊂__ ⌒__⊃ ⊂__⊃ もはやつまらぬ迷いや悩みなんて解けていった
/__________________/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::: |::::::::::Cafe::::de:::::Nouvelle:::::C:::::::::::::::::::::::::::::::|/ii ⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´ || || | ;;;;r─.. .:;|| / || // .. || || | ∧∧ / .|| /V\ : ;||// ∧_∧ _|| || |. (*゚ー゚) _||(・−・,,).,:|| .. (´<_` ) .|| || |_,⊃旦Ц .._( £) │ ( ) _||// ||〜(|__| ̄ ヽ `)`)iニニニi( ( ノ... ||/ ^ U"U `工し'し' __ノヽ__ しし工 ̄ ^  ̄ 尽きる日まで朽ちる日までただひたすらに進もう
...:.:.:..... :...:: :: ...:.:.:......::: ..:: ::... :.:..:. ... . . ...::::: ..:.:.:.:.....::::... ..::. ..:. ......:.:.:.. .. .... .:.:.:.:.:...... .. ... :.:.:...:.:... .:... .. . .. . .. ...:.... .. . .. :. ... .: . : . .. .... .. ......:.:.:.:.:... .. . .. ...:.: .:.:.:.... .. ...: .... .:.:.:.:...... .. ... . .. :. ... .: . : .. . .... ... . . . ..... . ......:.:.:.:.:... . .:.:.:..... . .. .... .. . . .. ...:.:.:.:.:.... .. . ...: .:.:.... ............... .... .:.:. .. ... . .. :. ... .: . : ∧∧ /V\ (‐-‐*) ( ・−・) ( ) ( £.) | |〜 .人 Y し`J .し(_) ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙゙ ゙゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙ ゙゙ ./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ ゙ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙゙ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙ ゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙゙ ゙/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ゙゙ ゙゙ ゙゙ すがりついたこの世界がときに冷たくても
(;;::;;: ;;;;) ;;:::) (;;::; (::;; )( ;;::;; )::;;;(:::: ::) (::: (;;:: (:::::) :::::) (::;; ) (;;: (::: (::;;;(:::: ::) ::;;;゛゛);;) (,,゛:゛:;;;;;,,,(::;;;;;;;;);;;;;;:::):::;;;;) ヾ(,,;;;;ノゝ::;;iii //;;;;) ヾヽi:;;;iii|// ヾ;;;iiiii/ ∧ ∧ |::;;;iii| /V\ ☆((^^ヽ☆ |::;;;iii| (,, ・−) jl(ー^,,||| |:;;;;iii| ( £) と ) |;;;;iiii| | | | │|| |;;;iiii;| (__)_) (__(_) |;;;iiii;| .jrjjrj从wjwj从 jwjjrj从jrjrj从jwjwjjr . もしも急にもしも不意に道が途切れたのなら
♪ ∧ ノ ゚,,彡 /V\ ミづ (・−・ ) ミ ( £ ) | | | (__)_)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,, ww ,, ノし ,, ,,, ,, ,, 敗れそうな僕の地図の2ページ目を破るよ
☆ . /V\ ノ ( ・ー- ) ( b | | | (_,l._) Hello, Mr. traveling man
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;+;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;/V\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i | i| | !|+;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( ・−・);;;;;;;;;;;;;;;;;;;+||i |i |i|+;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;( £);;;;;;;;;;;;;;;;;;+|!|! i| | ;+;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;+ |! i | i| |;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;(__)_);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |i ! | !|i|+;;;;;;;;;;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 願うのなら望むのなら立ち止まらずに進もう
,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ ,"゙`⌒゙゙⌒゙゙⌒丶 (゙ ゙) ヾ_ ,,_,,,,ノ ゙゙゙`´´ ∧∧ (д‐ ) ( ) | | し´J ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''" "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙"''"'" ., .,''"'" ''"゙"'''゙゙ '"゙ "''"'" ., .,''"'" ,., ''" " .,. ., ,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ " ., ., '" .,. ''"゙"'''゙゙ '"゙ 渡り歩くこの世界は時に厳しいけど
/ // // / / / / / / / / / / // / / / / / //ザーザー / / / / // / / / / / // / // / // ///ザーザー/ / / / / / / /// / / / / / / / // / / / / / / / / / / / / / // / /V\ // / / // ,,,,_∧ / / / /( ・−・)// // / / (;;#;;;;;) // // // ( £) // / / // / |;; ;∪ // / // / | | |// // / |;;#,;|〜/ / / (__)_)// / / // / .U"U // // ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ まだ見えないまだ知らない道がそこにあるなら
" ゙ ' ,. ´ " , " " ' " ゙ " ' ,. ,-‐ー-、, " ゙ ' /ノノノハiノ /iハ ゚ ー゚ノ " ゙ ' ノii/`iYi´〉 ノノii| / ハ' "' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""''"' ""'"''"'"" ''""'"""''"'""'''" ''""''""'''""""'""" ,,,.. '"" ,,.. "''" ,,.. ''"" ,,.. '" ゙゙"" ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,.. ゙゙゙゙゙´゙ ゙゙"",,.. "" ゙゙゙ ゙"゙",,..' '"" ,,.. '" ゙゙ ''"" ,,.. '" ゙゙ ゙´"" ゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" ''"" ,,.. '" ゙゙"" "" 夢は生まれほんの少し僕を強くさせるよ
∧∧ 囗三三 囗三三 囗三 λ_λ . (,,,゚ー) (´∀`; ) (・∀・ ) .(Д-,,) ( ノA) ξ し | と と ) ( ) と つ ( つ|| 〜 | ( ( ( .| | | | |〜 | | | .|| . し`J .(_(_) .(_(__) し`J (__)_)|| ∧ ∧ ∧_∧ ☆((^^ヽ☆ _ ∩_∩ .∧∧(\ ( .´_>`) ji(ー^,,||| _/_、 _ | (*゚ー゚) (゚ー゚*) \\\__ . ) ∧ . ( ) ( <_, `#,,) |つ つと ) (\\\\.| /´。ヽO_ーァ| l `ヽ <$くy/__> し J (__(__つ.(\\\\\ { 々゚ l (__(/。´ `ヽ〉 ゚|__:ll_ヽ \\ | | | /<ヽ/>ヽ { _々 ゚ l _ll _ll ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\.| | |l_| |: | つと `7: /っ  ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ ∧∧.ヘ___| / ̄ ̄l λ_λ ∧_∧  ̄(//// ̄\\(,,゚Д゚) ∪ ∪ ̄∪ . (`ー´*) (*゚〜゚) (/(/// ̄(つ つ ∧,,∧ と/ ヽ / つ (/(/| / ミ゚Д゚;彡 と_と_人)(_入_) . (/((/ ∧ | (ミ ミ) ∪ ∪ ミ ミ〜 ∧_∧ .∧∧ ∧_,,, ∧∧ し`J ( ^^ )(゚Д゚,,) (#゚;;-゚) (Д^,,) ,-‐ー-、, ∧_∧ ( . と ) し;;;::;| とT ) /ノノノハiノ (゚∀゚ ) | | | | |〜.〜|;;#;;.| | |〜 /iiハ. ゚ -ノ ( ) .(_(__) し`J し`J . し`J ノii/`iYi´〉 | | | ノノii| / ハ' (_(__) /V\ ( ・ー・ ) ( ) | | | (_.|_) Hello, Mr. traveling man ―糸冬―
疾風氏、乙です!
――――――――――――――――――― Mr.Traveling man ――――――――――――――――――― 作詞:清水昭男 作曲:清水昭男 唄:TOKIO
えっと、今までここに作品を貼って下さった皆様、
勝手にAAを拝借させていただきました。
アリガトウゴザイマス。
∧,,,,∧
>>356 さんドウモ…
彡;-д-彡
ミつとミ
〜ミ ミ
し`J
361 :
359 :2006/04/16(日) 12:36:45 ID:ya+SNgn10
>>360 ┌─┐
|も.|
|う |
│来│
│ね│
│え .|
│よ .|
バカ ゴルァ │ !!.│
└─┤ プンプン
ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ (`Д´)ノ ( `Д)
| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−>┘◎
362 :
359 :2006/04/16(日) 13:01:16 ID:ya+SNgn10
自分がいない間にすごいことになっていますね ・・・たとえスレに必要なくなっても現れますよ ・・・疾風さんにはお世話になっております・・・ 気力があって気が向けば 今参加してるやつとのリンクネタかきます
>>黙音氏 な、何をおっしゃいます?! 黙音氏が必要ないなんてありえないですよ!
黙音氏ぃ…あなたあっての 『シーンの徒然なる旅』じゃないですか。 それにリンクネタ、すっごく楽しみにしてますよ。
>>黙音氏&疾風氏 やあ (´・ω・`) ようこそ、AAハウスへ。 ↓このニラ茶は忙しいあなたへのサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。 旦 うん、ふざけてるわけではないんだ。済まない。 クレクレ君という言葉もあるしね、無理してAAを書いてもらおうとは思っていない。 でも、AAを書こうとしたとき、あなたは、きっととてつもない 「面倒」みたいなものを感じた思う。 殺伐としたこのスレの中で、あなたはAAを書く数少ない一人だということ忘れないで欲しい そう思って、このレスをしたんだ。 じゃあ、皆の期待に応えてもらおうか。
↑ × >>黙音氏&疾風氏 ○ >>黙音氏
--------本スレとは関わりをもつような、もたないような世界 ∩ ∩ | | | | ( ゚ω゚) <KOF3 さいてん、ほかんは↓から 。ノДヽ。 bb
1  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「どいてよ!」 ________________________________
2 たくさんの小さな子どもが、男に言いました 「どいてよ!邪魔なんだ!」 「どこにいくの?」 「戦場さ」 「なにをしに」 「戦争を終わらせるためだよ」 ./V\ ΛΛ (,, ・−・) (゚ー゚*] ( £ ) ▲?▲ Λ_,,,)~ | | | (゚∀゚+) (゚∀~*Λ_Λ (__)_) ( λ_λ ( (∀` ミ (・∀・,,) ( ) ( ) ∪∪
3 小さな子どもは、胸を張って言いました 「僕達が戦争を終わらせるんだ。それをがんばるんだ!」 「そう。君達で戦争が終わるの?」 「そうさ!そう言われてきたからね」 ./V\ ΛΛ (,, ・−) (ー゚*] ( £) ▲?▲ Λ_,,,)~ | | | E= (∀゚*) (∀~*Λ_Λ (__)_) ( λ_λ( )(∀`*ミ (∀・ *) ( ) ( ) ∪∪
4 「へぇ。じゃあ、がんばってね」 「うん!」 たくさんの小さな子どもは、道を通って 遠くへ、遠くへ走って行きました ΛΛ [*゚ー゚) ▲?▲ Λ_,,,)~ /V\ (゚∀゚+) (゚∀~*Λ_Λ (・−・ ,,)) )) ( λ_λ ( 彡´∀∩ ( £/ (∀< ,,) ( ノ | | | ( ) ∪∪ (__)_)
5 男はそれを見送っていると /V\ (・−・ ,,) ( £) | | | (__)_)
6 疲れた様子の青年が、隣に いるのに気がつきました 「どうしたんですか?」 「あんなことをいったがな」 /V\ λ_,,, (,, ・−・) (,,´−) ( £) (;; ;;;| | | |. |;; ;;;| (__)_) ∪∪
7 青年は唐突に語りだしました 「戦争など、終わらない。誰が行ってもな」 「どうして?」 「全てが破壊されないと、終わらないんだ。それが戦争さ」 /V\ λ_,,, (,, ・−・) (−`,,) ( £) |;;; ;;) | | |. |;; ;;;| (__)_) ∪∪
8 「でも、あの子達は終わると信じてたみたいですけど」 「俺がそういったんだ」 「なぜ?」 「それが、俺ににいわれたことだからだ」 青年はため息をついて /V\ λ_,,, (,, ・−) (ー`;) ( £) |;;; ;;) | | |. |;; ;;;| (__)_) ∪∪
9 「堂々巡りなんだよ。子ども達が行って、そして生き残ったものは 弱者とされ、そしてまた子ども達に 俺よりつよいのだから、お前達なら終わらせることが出来ると それの繰り返しなんだ」 「ふぅん」 男は、頷きました / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | アパム!アパム!次の!次の捨て駒持ってこい!アパーーーム! \_____ _____________________ ∨ / ̄ ̄ \ジンインブソク /\ _. /  ̄ ̄\ |_____.| / ̄\ /| ̄ ̄|\/_ ヽ |____ |∩(・∀・;||┘ | ̄ ̄| ̄ ̄| / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| (´д`; ||┘ _ユ_II___ | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|( ” つつ[三≡_[----─゚  ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| / ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| ⌒\⌒\ || / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄] \_)_)..||| | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄  ̄ ̄ /|\
10 「なぁ、お前は助けてくれないか?」 「なにをですか?」 「もしかして、よそ者のお前なら終わらせることが出来るかもしれない 恩賞も与えよう。どうだ?」 /V\ λ_,,, (,, ・−) (−`;) ( £) |;;; ;;) | | |. |;; ;;;| (__)_) ∪∪
11 「お断りします」 男は、微笑んだ 「別に、興味もないので」 「・・・・そうか」 /V\ λ_,,, (,, ・ー) (ー`;)=3 ( £) |;;; ;;) | | |. |;; ;;;| (__)_) ∪∪
12 青年は苦笑して、歩き出しました 「どこへ?」 「次の子どもを見つけなきゃならん」 「どうして」 「終わるまで、やりつづけるからさ」 λ_,,, (ー`,,) (;; ;;;| |;; ;;;| /V\ .し∪ (,, ・) ( ) | | |. (__)_)
13 青年は、ゆっくりと歩いて行きました /V\ (,, ・) ( ) | | | (__)_)
14 男は、それをぼんやり眺めていました /V\ (,, ・−・) ( £ ) | | |. (__)_)
_ _,,,_________、____ _ `i  ̄く^ | ̄ | | \| │ | `ヽJ | .|. | 『-----男は、それをぼんやり眺めていました』 │ | 男は、それをぼんやり眺めていました │. │. | | | `ー―――――――――――――――――┐┌――┘ | | // | |  ̄ | | | |_ | | \ | |";";;: \ | | # ;.: \ | /V\ ;;;; ̄ ヽ |ヽ .''.:; \ | (,, ・−・) ( #;; ;;;; \レ` ;.: . i | ( £ ) \;;;;;;;;; ;.: . .:, ;,; | | | | |. \;;;;;;. ;;;;;; | | (__)_). \. .,; メ; . .;;;;;;; | | \ │ |、 ,, ,\::" ; ;;; . ; | ~~´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i
| | ---というお話だったのサ /^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ヽ \___ _______ | ΛΛ Λ_Λ ▲?▲ Λ_,,, λ_λ | λ_,,, l/ |([*~ーっ⌒(ー−*ミ゙゙゙(-∀-*)^(*-∀~∩⌒^(,, ・∀)⌒) (ー`,,) / ~~~~"⌒ヽヽc っ/∪ ̄~~゙゙"⊂、 っ ̄"⌒"~~"⌒ ヽ、 [と;;; ;| / \  ̄~ヽっ ∪ ´ ヽ、. r;;; ;;/ ,/  ̄ ̄ ̄ ヽ、とノT / ,_,.,_,., , ヽ i~" "~'' "~~"' "~ ~ ~ "'" ~ "~'" ~'"~ ~"' ~"' ~ "~'" ~'"~ ~ "~ ~ "'~" "~''~i 川ヽ /|||  ̄~ ~~ ~~"""゙ ゙゙ ~~""" ~~~~'''' ー − ~~~ ~~~~゙゙゙`ー ´  ゙゙̄
・・・やれやれ、またお前が残ったか. | ――――――――y―――――――┘ / ( ・・・・ねぇにいちゃん  ̄ ̄ ̄ ̄l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ヽ | ΛΛ Λ_Λ ▲?▲ Λ_,,, λ_λ | λ_,,, |([*~O) ⌒彡*-∀)゙゙゙ (-〜-*)^(* -∀∩⌒^(,, ・−)⌒) (ー`,,) / ~~~~"⌒ヽヽc っ/∪ ̄~~゙゙"ヽっ っ ̄"⌒"~~"⌒ ヽ、 |;;; ;;) / \  ̄~ヽっ ∪ ´ ヽ、. r;;; ;;/ ,/  ̄ ̄ ̄ ヽ、とノT_λ____ / ,_,.,_,., , ヽ ( なんだ? i~" "~'' "~~"' "~ ~ ~ "'" ~ "~'" ~'"~ ~"' ~"' ~ "~'" ~'"~ ~ "~ ~ "'~" "~''~i 川ヽ /|||  ̄~ ~~ ~~"""゙ ゙゙ ~~""" ~~~~'''' ー − ~~~ ~~~~゙゙゙`ー ´  ゙̄"
どうして、戦争っておこるのかな?
/^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ヽ | ΛΛ Λ_Λ ▲?▲ Λ_,,, ;λ_λ; | λ_,,, |([*~〜) ⌒(∀-*ミ゙゙゙ (-* )^(〜~*∩ ⌒^;(,, −);⌒) (−`;) / ~~~~"⌒ヽヽc っ/"" ̄~~゙゙"ヽっ っ ̄"⌒"~~"⌒ ヽ、 |;;; ;;) / \ c っ ∪ ´ ヽ、. r;;; ;;/ ,/  ̄ ̄ ̄ ヽ、とノT / ,_,.,_,., , ヽ i~" "~'' "~~"' "~ ~ ~ "'" ~ "~'" ~'"~ ~"' ~"' ~ "~'" ~'"~ ~ "~ ~ "'~" "~''~i 川ヽ /|||  ̄~ ~~ ~~"""゙ ゙゙ ~~""" ~~~~'''' ー − ~~~ ~~~~゙゙゙`ー ´  ゙゙̄
さあ・・・・どうしてだろうな
\さ、そろそろ寝るぞ。  ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ うん・・・・. | ――y―――┘ /^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ヽ | ΛΛ Λ_Λ ▲?▲ Λ_,,, λ_λ | λ_,,, |([*~〜) ⌒(∀-*ミ゙゙゙ (。-* )^(〜~*∩ ⌒^(,, ~−)⌒) (、 ,,) / ~~~~"⌒ヽヽcc ヽ//"" ̄~~゙゙"ヽっ っ ̄"⌒"~~"⌒ ヽ、 /;;; ;;) )) / \ ccノ / ∪ ´ ヽ、 .∪;; ;| ,/  ̄ ̄ ̄ ヽ ととT / ,_,.,_,., , ヽ i~" "~'' "~~"' "~ ~ ~ "'" ~ "~'" ~'"~ ~"' ~"' ~ "~'" ~'"~ ~ "~ ~ "'~" "~''~i 川ヽ /|||  ̄~ ~~ ~~"""゙ ゙゙ ~~""" ~~~~'''' ー − ~~~ ~~~~゙゙゙`ー ´  ゙゙̄ 大人達のエゴ、見栄、欲望 子ども達には説明し辛い理由
| おやすみ `ーy―――― ・・・・おやすみなさい | ――――y―――― ´ /^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^λ_,,, | ΛΛ Λ_Λ ▲?▲ Λ_,,, λ_λ (ー`,,) |([*~〜) ⌒(∀-*ミ゙゙゙ (Д-*(と ~* )⌒(,, ~ー)(;;; ;;ヽ / ~~~~"⌒"" ~'"~ ~" ̄~~゙゙"~ "~'" ̄"⌒" ̄"⌒"~~"⌒⌒ ヽ、 / ヽ、 ,/ ヽ T / ,_,.,_,., , ヽ i~" "~'' "~~"' "~ ~ ~ "'" ~ "~'" ~'"~ ~"' ~"' ~ "~'" ~'"~ ~ "~ ~ "'~" "~''~i 川ヽ /|||  ̄~ ~~ ~~"""゙ ゙゙ ~~""" ~~~~'''' ー − ~~~ ~~~~゙゙゙`ー ´  ゙゙̄ こいつらはまだ知らなくていい世界 だけど、今の世界は、お前達にさえ厳しい
お前達に火の粉を浴びせるわけにはいかない その時は、俺達が盾になろう _ _________,,,_______ ( `´ | ノ 幾多の銃は | ヽ、 戦車の前に捻じ伏せられた | | ! | クラスト著 i、 | | | | | | | | | ./V\ | | ( ・−・) | | (つ旦と) | | と_)_) | | | | | | _____. | | || KOFHN3 ||. | | || 魔法王国 ||. | | 反戦思想の内容のため || ITURDOS||. | | 本書の出版を禁ずる  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | `ー―――――――――――――――――'´ Not mission ・・・end
乙&GJ! なっかなか…。流石。
SUGEEEEEEEEEEEEEE!!! しかしそれにしても、ずっと自らの名を明かさず、 最後の最後で名を明かすというのは、なんかダンディーですね黙音氏ww
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| どーもどーも、スレ主(多分)の依頼を受け、はるばる長編板より参りました。 |
| 僭越ながら此度のネタを某スレのルールに則って採点させて頂くぜ。 |
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λλ
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, '"⌒, −、, - 、ヽ
l゙ヾ ''i、 。_ ,i、_。) ゙)
ゝ 、彡ヾ/ ヾ、,,ノ
ヾ 二´,,ノヾ ,,ノ'
〉 ヾ、 + )l
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(゜−・,,) 黙音 ◆Scine.nPyE
ttp://aa5.2ch.net/test/read.cgi/mona/1134815899/369-392 技術:470P ネタ・ストーリー:560P 戦争とは何か:400P
【合計1430P】+「金」の七曜石獲得
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>392 すごく、いい話だ! 向こうでも頑張って下さい! >395 ちょwwwなぜここにwwwww
黙音氏お疲れさまです
やはりあなたの作品はいい!
漏れにとってはあなたが必要です
>>395 で、でたーーーーー(;´Д`)
V氏が降臨なされたw
やべぇw神スレだw
保守
保守
保守
プロットはできてる。後はAA化 ・・・放っておいて申し訳ありません
Me too. なんですが、なにせ勉きょ(ry
両氏ともがんがれ。 気長に待ってます。
期待して待っております。