ディクスン・カー(カーター・ディクスン) Part7
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1113320390/759 > 759 :書斎魔神 ◆qGkOQLdVas :2005/10/20(木) 22:05:04 ID:k0Qt1i/M
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>>750は、全然わかっていないな。
> 官能的なエロを描ければ、ジョン作品は魅力を増すことになったであろうということ。
> 例えば、乱歩の緑川夫人、江川蘭子のような女性像を巧みに描写出来た場合を
> 想像してみるがよい。作品そのものも、ドタバタユーモア投入よりも、
> はるかに上品な仕上がりになったかと思う。
> 前述したとおり、エルのような無味乾燥でも良しとされるパズル小説とは異なり、
> 物語性が強いジョン作品では、エロを書けることは強みを発揮するのだ。
> そして、
>>751は単なるドタバタなお色気(「騎士の盃」)とエロティシズムの区別も
> できていない情無いレスである。
> さらに、
>>753は、初期エルの路線を取るミッチー作品を例示している点で、
> これもまた全然わかっていないレスと言い得る。
> 前にも苦言を呈したことがあるが、ろくなレスがないな。
> やはり、ジョンは初期の翻訳だけではなく、読者にも恵まれなかったようである。
「官能的なエロを描ければ」ってそんなカーを読みたがるのは一人だけだろう。
それで「上品な仕上がり」とは、読み方をエロ度で評価してるんじゃないか、あのエロじじいは。
「読者にも恵まれなかった」というのは同意、ミス住のような「エロが書けてない」などという
読者がいてはカーも浮かばれまい。
で、ポンチ推薦の「エロい米英古典傑作ミステリ・ベストテン」を見てみたいものだ。
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