>>750は、全然わかっていないな。
官能的なエロを描ければ、ジョン作品は魅力を増すことになったであろうということ。
例えば、乱歩の緑川夫人、江川蘭子のような女性像を巧みに描写出来た場合を
想像してみるがよい。作品そのものも、ドタバタユーモア投入よりも、
はるかに上品な仕上がりになったかと思う。
前述したとおり、エルのような無味乾燥でも良しとされるパズル小説とは異なり、
物語性が強いジョン作品では、エロを書けることは強みを発揮するのだ。
そして、
>>751は単なるドタバタなお色気(「騎士の盃」)とエロティシズムの区別も
できていない情無いレスである。
さらに、
>>753は、初期エルの路線を取るミッチー作品を例示している点で、
これもまた全然わかっていないレスと言い得る。
前にも苦言を呈したことがあるが、ろくなレスがないな。
やはり、ジョンは初期の翻訳だけではなく、読者にも恵まれなかったようである。