彡ミミミ、
(; ´ー`) < えーと、掲示板は書き込むことで、自分の思う方向に持っていくことが出来ますです。
例えばこのスレを面白いスレにしたければ、「面白いレスをする。ネタをふる。」
削除に関する知識の泉にしたければ、「自分から知識を披露する。削除に関する質問をする。」
殺伐としたスレにしたいのであれば、「誰かを叩く。煽りに対して過敏に反応する。」
荒れたスレにしたければ、「荒らす。」
色々な自由があるわけです。
そして、それぞれの目的を持って書き込んだ人は、
それぞれ目的のレスだけを(いらないレスは脳内あぼーんして)抽出して読めば
みんなにとって問題解決です。
これが第一段階、「書き込みでの雰囲気作り」です。
彡ミミミ、
(; ゚ ∀゚) < 続いて第二段階「自治での傾向操作」
書き込みでの雰囲気作りで満足できない人は、自治によって掲示板の傾向を操作することが出来ます。
つまり、「このスレは削除に関する話をするスレです。笑いは必要ないから、ネタは他でやって下さい。」
と書き込む訳ですね。
言われた人は不快になりますが、自分の求めるレスの割合を高めることが出来ます。
操作しようとする方向が、全ての人と概ね一致するならそれは成功しますし、
一部の人の反発を買えば、「荒らしさん」を生み出すことになります。
目指す方向が大多数の人と一致しないならば、いわゆる「痛い人」になってしまう訳ですね。
彡ミミミ、
(; ´ー`) < 最後に第三段階「削除での発言削除(そのまんま)」
つまり、自分の気に入らない発言を消してしまうということです。
もちろんそんなことは許されない訳ですが、許されない理由は後でおさらいしましょう。
さて、全ての書き込みには意思があり、(荒らしレスにも、「荒らそう」という意思があります。)
書き込む意思がある以上、書き込みを削除することにあんまり意味が無いことは、
>>443さんをはじめ削除人のみなさんの方が良くご存知でしょう。
つまり、
削除というものが「焼け石を冷やす為の水」だと思ってる時点で間違ってるんです。
彡ミミミ、
(; ´ー`) < 3つの段階をお話した訳ですが、初心者さんほど上の段階に頼ろうとします。
理由は、短期的に効果が目に見えやすいから。
ところが実は、上の段階に行くほど効果は薄く、下の段階ほど効果があります。
高度に発達したスレッドと言うものは、感想レスを入れることすら拒む雰囲気を持っているものです。
例え誰かが場違いなレスを入れたとしても、第二段階「自治」のレベルで治まってしまうので、
削除なんかは必要ないのです。もしここで、第三段階である「削除」を用いてしまうと、
感想レスを入れよう、と言う意思は残ってる訳ですから、「また書き込まれる。→削除する」
の無限ループになることは必然です。
一番良いのは、「気にせずスレにあったレスを淡々と続けること」
二番目は「スレにあったレスを入れつつ、注意または誘導する」
三番目が「ただ単に注意」
四番目が「罵倒する」
この他にも色々な方法が選べる中で、削除と言う方法はもっとも効果が薄いものです。
なぜなら削除によっては書き込んだ人の意思に訴えることは出来ないからです。
これを削除によって何でも解決できる、と勘違いしたまま削除人になってしまうと、
失礼ながら
>>443さんのような気持ちになってしまうのは当然のことです。
「削除の限界を知る。」これが削除人の第一歩だと思うです。
彡ミミミ、
(; ´ー`) < ではどうすればよいか?ここではじめて
>>444-450の方法論になってくる訳ですが、
これはどれが正解と言うものは無いです。全部正解だし、古参の削除人さんは
それぞれ自分なりの答を持って活動しているのでしょう。
ただ、おいらが個人的に思うのは、「教育による理解の普及」が有効なのではないかな。と
自分一人の問題であれば、一番の解決方法は「脳内あぼーん」ですが、
これをみんなが使えるように教育していけば自然と削除依頼は減っていくでしょう。
別に宣伝コピペがあっても良いじゃないですか、みんなが気にしなければそれで解決です。
削除人さんが持っているのは削除権だけでは無い筈です。(あくまでも”筈”)
「削除に関する知識」「煽り・叩きに対する対処の仕方」「適切な自治議論の進め方」等々
その中でも全ての削除人が確実に持っている「削除をしない自由」をもっと有効活用しましょう。
物事を簡単に処理しないことで見えてくるものもあると思いますよ。
彡ミミミ、
(; ゚ ∀゚) < と、以上のレスを凝縮すると
>>455になるんですけど、凝縮しすぎですかね?