5月22日、東京都江戸川区にあるゲームショップ「GAMESマーヤ」において、DS用ソフト
『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ (以下、無限のフロンティア)』とPSP用ソフト
『スーパーロボット大戦A PORTABLE(以下、スパロボA PORTABLE)』の体験会が開催されました。
19:00から開催されたイベントには、10代後半くらいから30代くらいまで、広い年齢層のファンが参加。
中にはわざわざ調布から『スパロボA PORTABLE』をプレイしに来た剛の者もいたようで、
スタッフの方も驚いていたのが印象的でした。
まずは『無限のフロンティア』について。こちらでは、キモとなる戦闘部分が楽しめました。戦闘では
Aボタンを押していくだけでコンボのように技を繰り出せるのですが、かなりテンポよく楽しめました。
きちんと技の順序を組み立てておくことがカギとなりそう(実際は、戦闘中も技の組み立てを
変えることができるようなのですが、そこまで試せませんでした……)。「アクション的な操作も
こなすことになるのかな?」と思っていたのですが、あくまでプレイした範囲の話になりますが、
そこまで気にしなくても十分遊べそうな感触です。
ただ、アクション要素に関しては「援護攻撃(戦闘パーティ以外のキャラクターによる攻撃。
コンボ数を増やすのに使えます)」や「連続攻撃(敵を攻撃中、他のキャラクターと交代して続けて
行う攻撃。コンボ数が累積されていきます)」を使えるようになっていくと、高ダメージを狙うために
必要になっていきそうですね。
続いて『スパロボA PORTABLE』。こちらは、序盤のマップをそのままプレイできました。
触ってみてまず最初に思ったことは 「ロ、ロード早えええ!!」
デモプレイ用の機種は、PSP-1000(初期型PSP)だったのですが、それでも戦闘シーンに入る際に
ストレスを覚えることは、ほっとんどありませんでした。『スーパーロボット大戦MXポータブル』を
プレイしたことがある人は、読み込みの早さにまずビックリすると思います。また、スタッフの方に
聞いたところ、新規に制作した以外の、過去作品から持ってきた戦闘シーンのデモも細かく
ブラッシュアップしているようで。細かい違いを探してみるとシリーズファンは楽しめるかも。
初めてプレイする人は、そのまま楽しんでご覧になるといいでしょう。
キャラクターたちの会話が楽しめるAVG部分には、ちゃんとバックログ機能も搭載。細かい
部分なのかもしれませんが、ストーリーをじっくり追いかける派のプレイヤーにはうれしい機能だと
思います。
プレイした後、ユーザーからスタッフへ忌憚のない質問や要望が寄せられていました。また、
逆にスタッフから「参戦(復活)させてほしい作品は?」や「(PSPに)移植するとしたら?」などの
質問も飛び出していて、ファンと結構アツいやり取りが展開。
電撃オンライン(一部略)
http://news.dengeki.com/elem/000/000/082/82059/