コードモーフィングシステムって罪作りなやつだよな・・・
あれって結局、x86命令をクルーソーのネイティブな
マシン語に翻訳するだけだから、単純に考えればテーブル
マッピングで変換したコードをひたすらメモリに詰め込む
だけの話で、それはCPUサイクルで言ったら多めに見ても
10〜100命令(≒クロック)のオーダー。
で、クルーソーってのは現行でも128ビットを一度に喰らう
VLSW(だっけ?忘れたよ)だから、ネイティブコードの実行
効率は実行コードが64ビットのP6系の倍はある(単純計算)。
だからCPUクロックでいうと、5〜50くらいは遅いっていう
話ならわかる。しかし、メモリアクセスはCPUクロックの
1000倍遅いし、ディスクアクセスは1000000倍遅いのよ。
(これもかなり単純化してるが)
で、Windows系OSのボトルネックっていうのはディスク
アクセスなのはご存じか? パーツのグレード上げて
一番効果あるのはハードディスクなのよ。CPUじゃ
ないのよ。特に、
>>149が言っているような初回の起動
はディスクアクセスが頻発するし、アプリの切り替えは
メモリアクセスが頻発する。
そういった中で、CPUサイクルの10〜100程度が体感速度に
どの程度の影響を及ぼすか教えてくれよ。ちなみに100MHz
以上のクラスのCPUなら1サイクルns以下のオーダーなんだが。
こんだけ書けば分かる?