【サッカー】戦力外の宇佐美貴史、明らかだった問題点

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1レコバたんヽ(゜∀。)ノφ ★
ポテンシャルに疑いの余地はなかったがフィジカルとドイツ語に苦しむ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/eusoccer/1213/columndtl/201304300003-spnavi?page=1

日本人選手のドイツへの移籍は往々にして、長期的な視野に立ったものである。
その中でも宇佐美貴史ほどに、移籍前の称賛が高かった日本人選手はいない。
そして同時に、彼ほどに大きな落胆を味わった選手もいない。残念ながら若き
アタッカーは、悪い時期に悪い決断を下すとどれほどキャリアを傷つけるもの
なのかという、典型的な例となってしまった。

 今季赴いたジンスハイム(ホッフェンハイム地区がある都市)では、すべてが
上向くはずだった。
 宇佐美は2011年のバイエルン・ミュンヘンへの移籍で、大きすぎる期待を
抱いてしまった。そのポテンシャルに疑いの余地はなかったが、それ以上に
強かったのが自己主張である。実際にユップ・ハインケス監督は、彼をアリエン・
ロッベンのお得な代役に仕立てようとした。この新戦力は両足で力強くボールを
扱うことができ、プレシーズンに見せたパフォーマンスで技術の高さを証明すると、
バイエルンサポーターからも大きな信頼を寄せられた。だが指揮官が信用した
のは、公式戦5試合、合計で195分間のみだった。

 もちろんバイエルンで花開くことができなかった期待の若手は、宇佐美だけ
ではない。ドイツ語を話せないティーンエイジャーが新しいサッカー文化に
入ってきたのであり、Jリーグからいきなり世界有数のクラブに入ってしまった
ことが、彼のタスクをさらに困難なものにした。宇佐美はドイツの規模の小さな
クラブで、もっと落ち着いた環境に身を置くことも考えたが、周囲はバイエルン
での活躍を期待した。
2名無しさん@恐縮です:2013/05/01(水) 00:22:55.81 ID:PXOo28780
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  ││├┴┬┐┌─┘      \     \艾川ツ炎ソ'´、
  └┴┘  └┴┘           \      \ `゙゙゙´ ./  \
3レコバたんヽ(゜∀。)ノφ ★:2013/05/01(水) 00:23:02.74 ID:???0
>>1のつづき
 宇佐美がよろしくないアドバイスに影響されてしまったと言えるだろうか? 
バイエルンの魅力とサラリーの高さに屈服してしまう選手は多い。現状で
言えば、ドルトムントでチャンピオンズリーグ(CL)を制するチャンスがある
ドイツ代表のマリオ・ゲッツェでさえも、バイエルン行きを望んだ。宇佐美の
成長のためには、もっと小さいクラブの方がよかったことだろう。特に彼の
年代では、毎週プレーすることが通常は必要とされる。 クラブが新監督を
迎えるたびに序列を落とす
 1年後に宇佐美サイドは、自分たちの進むべき道を調整し、ホッフェン
ハイムへの期限付き移籍を決断する。バイエルンとは対照的なクラブで
ある。ソフトウェア会社SAPのトップであるディートマー・ホップの投資の
おかげで、ホッフェンハイムは野心的に資金を費やすことができる。一方で、
このクラブは若手の育成でも知られている。

 机上では、宇佐美にとっては理想的なクラブだった。だが、何百万ユーロ
も費やせば、高い期待も付随してくる。目標に到達できなければ、カオス
(混沌)がスタートするだけだ。

 センセーショナルなブンデスリーガ昇格の後、ホッフェンハイムは初年度
である2008年に1部リーグで首位に立つこともあった。だが現在、わずか
人口3000人の村のクラブの議題に上るのは、降格への恐れとその対抗策である。

 マルクス・バベル、フランク・クラマー、マルコ・クルツ、マルクス・ギズドル
と、宇佐美は今季、すでに4人の監督の下でプレーしている。さらにはスポー
ツディレクターも、3人目を迎えている。このパニック的なリアクションは、
クラブの崩壊を避けるべく考え出された方策だった。だが実際には、多くの
人員配置の変更は、事態悪化の加速を招いただけだった。

 クラブと宇佐美の今季における浮き沈みは、軌を一にする点が多い。シーズン
序盤には多くの試合で先発した宇佐美だが、クラブが新監督を迎えるたびに
序列を落としていった。ホッフェンハイムが、リーグで順位を落としていくように。
4レコバたんヽ(゜∀。)ノφ ★:2013/05/01(水) 00:23:36.83 ID:???0
彼のステップを見て、私は彼のサッカーレベルに全面的に納得した」。マル
クス・バベルはシーズン序盤、宇佐美のポテンシャルについてこう語った。
この監督の下では、宇佐美は主に左サイドで起用された。

「この子はすごい。ピッチ上では知的であり、ボールを持ったり、ドリブルを
すれば力強い。前線のあらゆるポジションをこなすことができるんだ」と評した
バベルだったが、守備の弱みも指摘していた。特に問題視したのが、攻撃
から守備へと移行するプレーである。

そうした声は、すでにミュンヘン時代から聞こえていた。「フィジカル面の
不足解消に取り組んだなら、我々を助けることができるだろう。だが貴史から
は、コンディションが最高だとの印象を受けることがない」とバベルは話した。
「論理的な話だ。バイエルンでは、負荷を受けることがなかったのだからね。
ほとんど出場することはなかったし、それほど練習量も多くなかった。バイ
エルンはCLのせいで、遠征に出ていることが多かったからね」。

 そのバベルのクビが飛んだのは、昨年12月のことだった。現在グロイター
・フュルトの監督を務めるクラマーが、暫定監督として後を継いだ。だが、
彼は宇佐美に信頼を置くことはなかった。それは同僚のホセルに対しても
同様だった。ともにドイツ語を話せなかったからである。「選手は自分が
しなければならないことを、理解しておく必要がある。我々には、たった
3日間しかなかった。2人が遅れをとっていたことは、練習から見て取れた
はずだ。その他の選手は、何でももっと早く理解した。我々は積極的な
走りのルートというものを整える必要がある。さもなくば、むなしい走りと
なってしまう」。これが彼の言い分だった。
5名無しさん@恐縮です:2013/05/01(水) 00:24:10.94 ID:U7J2Rqi6O
身体が貧弱で バカって事か
6レコバたんヽ(゜∀。)ノφ ★:2013/05/01(水) 00:24:12.84 ID:???0
おわり

 クルツは、ホッフェンハイムを降格から救うために招へいされた。かつて
カイザースラウテルンを率いたこの監督は、宇佐美に可能性を見いだしは
したが、それをすくい上げることはしなかった。クルツは「貴史の強みは
ドリブルにある。調子が良ければ、内へと切れ込み、強烈な右足での
シュートを狙える」とポジティブな姿勢を見せていた。少なくとも、7回は
宇佐美を起用したのだ。 5人の監督の下で成功を収められなかった事実
 驚くべきことに、ホッフェンハイムは再度監督を代えるという決断を下した。
これに伴い、宇佐美はまたも新しいシステムに慣れる必要に迫られたのだ。
スポーツディレクターのアンドレアス・ミュラーは宇佐美の買取にもオープン
な姿勢だったが、戦術家として知られる今季4人目の監督となったギズドル
は、宇佐美のほかにフィリップ・マルバシッチ、アフリー・アクア、ルイス・
アドビンクラを自身の計画からはじき出した。「現実的に、残りの4試合で
彼らにチャンスがあるとは思えない」。かつてラルフ・ラングニックのアシ
スタントを務めた男は、代わりに3人のユースチームの選手を引き上げた。
クラブは、270万ユーロ(約3億4600万円)で宇佐美を買い取る機会を
見送った。

 今回、宇佐美へのインタビューはかなわなかった。代わりに彼の代理人
の、「宇佐美は欧州やドイツに残りたいと思うだろう」とのコメントが出ている。
おそらく、来季も宇佐美はドイツに残ることになるのではないか。ブンデス
リーガからのオファーはあるだろう。我々は、宇佐美がもっと良いクラブを
選ぶことを願うばかりだ。

 彼は学び、自分自身のために汗を流し、正しい姿勢というものを見つけ
出す必要がある。ドイツ滞在歴は、決して長くはない。だが、5人の監督
の下で成功を収められないとなれば、その事実は何事かを物語っている
というものだ。
7名無しさん@恐縮です:2013/05/01(水) 00:24:59.71 ID:Q4ALhYGb0
監督が1シーズンで4回も変わったらコミュニケーション取りにくい外国人はキツイ
8名無しさん@恐縮です:2013/05/01(水) 00:25:11.71 ID:QOvp/DTtP
基本的に関西人は調子に乗らせたらダメだよな
関西人に褒めて伸びる奴はいない
9 【大吉】 :2013/05/01(水) 00:25:34.53 ID:1EhOtx2zT
なんでこんなに評価高かったんだろうな
かわいそうだな、さんざん持ち上げられてw
10名無しさん@恐縮です:2013/05/01(水) 00:25:49.94 ID:mEXmHszkO
現地語を覚えようとしないんだから、改善が無きゃ今後も厳しいだろうな。

取り敢えず徳島に逝ってこい。