クラブ・ワールドカップ(W杯)の準決勝を取材したイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のパオロ・コンド記者は、世界のサッカーに精通したイタリア人記者の一人である。
同大会の取材のために日本に滞在している間、Goal.comは独占でインテルDF長友佑都について話を聞いた。
同氏には、好調の長友以外にも、日本の将来有望な選手についても話を聞いている。以下、チェーザレ・ポレンギが長友の印象などについて尋ねた。
―長友を全体的にどのように評価していますか?
「長友はこれまで私がイタリアで見てきた日本人選手の中でも、素晴らしい選手です。これまで印象的だったのは、自身の絶頂期にあった中田(英寿)だけでした。
アジアカップの後にインテルが長友を獲得したときにも、私は驚きませんでした。今日では世界中でもなかなかトッププレーヤーがいないレフトバックというポジションで、彼はほぼ理想的なプレーをしています。
もはやロベルト・カルロスのような選手は、そうそういないでしょう?」
―では、長友は世界でも有数のレフトバックということですか?
「間違いなく、彼は左サイドの選手としては世界でもトップ10に入ると思います。もしかしたら、トップ5に入るかもしれません。
もちろん好みの問題もあるし、今日ではポジションというものは流動的であるとうことを考慮しなければなりません。例えばトッテナムのガレス・ベイルは、レフトバックとして一番の赤丸急上昇です。でも現在、彼はもっと攻撃的なポジションでプレーしています」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111217-00000007-goal-socc ※前スレ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1324122371/ 1 ★ :2011/12/17(土) 20:46:11.28