【訃報/文芸】作家・小松左京氏が死去、80歳…著作に『日本沈没』など、SFの草分け的存在[07/28]
1 :
自由席の観客φ ★:
2 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:15:08.58 ID:8TTgOggz0
高岡、平野、おばちゃん3号、祭り多すぎ
3 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:15:12.56 ID:rZToniyv0
高橋和巳と同年代だっけ。合掌
2ガッツ
5 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:15:24.11 ID:udyY8QtuO
2ゲットなるか
6 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:15:34.94 ID:Ti4I51TU0
ミンスと在日によってもはや沈没したようなもんだな
逝ったか
80か…
8 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:15:46.52 ID:v/cNCbFB0
合掌
OMG...
10 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:15:54.72 ID:unH3O/s/P
エスパイ の人か (´・ω・`)
11 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:16:12.67 ID:hsrzrwQd0
復活の日
大松右京って人どこかにいそう
13 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:16:33.34 ID:bRDf6zyf0
今頃は星新一さんと草葉の陰で語り合ってるだろう、R.I.P
夏だしな
米朝さんもそろそろ…
死んだかー
一時代を作った人だったな
ご冥福
17 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:17:00.37 ID:cYhwcups0
さよならジュピターが好きでした 合掌。
18 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:17:05.30 ID:GtoijDtXP
死にすぎ
まだいたのか
くだんのはは禁止
21 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:17:18.43 ID:61sZwbN9O
左京は死んだが右京は生き残った
22 :
保冷所 ◆yzI/m2zAyJzT :2011/07/28(木) 15:17:20.63 ID:deZrMIps0
(#゚Д゚)<おんぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
23 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:17:29.56 ID:iC53ltr00
もっと年齢いってると思ってた
あらー
うそくせえぞ
27 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:17:50.82 ID:5Toq6c/b0
今年は有名人がやたらと死ぬな
28 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:17:58.66 ID:RLHhol3i0
生きてた人だった事に驚いた
何十年も昔の人だと思ってた
29 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:18:16.73 ID:cmE0RyT80
日本沈没の年に死ぬとか
30 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:18:18.88 ID:dLqXQkOa0
31 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:18:44.69 ID:aqMbfH5i0
ご冥福をお祈りします。m(_ _)m
好きだった作家さんがまた亡くなった
ご冥福をお祈りします
あ
俺の原田芳雄ちゃんも亡くなったんだよな
今年の夏も厳しいからな
34 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:18:56.25 ID:361sWUUgO
長老にして重鎮っぽいルックスに騙されていたが、
童顔の星新一より若かったんだな
35 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:18:57.35 ID:vYjXPWsc0
>>17 ♪わーたしーがー
あーあなたーとー
しーりあえーた こ・と・を
スピリッツで連載してた日本沈没が、どんな終わり方したのか思い出せない
あれは原作と同じ内容だったの?それとも改変しすぎて別物になったの?
37 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:19:11.38 ID:2oOHgWbi0
38 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:19:14.31 ID:Oo3Tgl270
宅間の義理の兄だっけ
39 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:19:19.18 ID:Y2umWoCo0
宅間守の元義理の兄になるの?
40 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:19:19.22 ID:uvs8KQLF0
うわーまじか・・・
お疲れ様でした
小松左京が表彰台に乗ってた頃のF1は面白かった
ご冥福をお祈りします
ああああああああ左京・・・
最近有名人よくシネな
44 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:19:58.34 ID:/FTu7Cn50
うわああああああああああああああああああああああ
さよならジュピターーーーーーーーーーーーーーーー
ええええええええええええええ
未来の絵を描いてた人じゃないんだ・・・
46 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:19:59.33 ID:Ri5x8JSr0
まだ生きてたのかと思ってしまった
(´-ω-`)いままでありがとう
48 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:20:13.79 ID:UOIsO9m/0
いろいろと沈没しかかってるけどな日本。
星、小松、次は筒井か
50 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:20:24.35 ID:re5AmXCYO
とっくに死んでると思ってたわ‥
合掌
51 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:20:25.55 ID:59sud80X0
さよなら・・・
ジュピター・・・
マジかよ。。。。
53 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:20:42.74 ID:3YFAOSoD0
俳優の訃報と違ってテレビの扱いは低いだろうな
合掌
知の塊みたいな人だったな。
55 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:21:12.88 ID:ccWzXoKY0
マジかよ
確実にこの人は時代を作った人だったわ
ご冥福をお祈りします
これが一番きた
57 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:21:20.79 ID:CQPEj+Ek0
とりあえず3冊ぐらい読むから代表作教えて
出来れば出版社と題名を
58 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:21:25.82 ID:nlQQiqR/0
実の妹が宅間守の一番最初の嫁だったんだよね・・・
一発屋じゃないのになぜか一発屋のイメージがあるな…
五味康佑とかと同じ部類
60 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:21:59.57 ID:8L+j9Qz10
再来月辺りのSFマガジンは小松左京追悼特集だろうな
巨星、堕つ…
62 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:22:14.64 ID:Rjnq0gGq0
>>13 「果しなき流れの果に」は現代(時間)SFの全てに影響を与えている。そこらの
安売り芥川作家など足元にも及ばない名著。
ご冥福をお祈りします
>>35 松任谷由実がまだ異常にビッグ扱いされる前だよね。
っていうか変な扱いになったのはバブルのころか。何かバブルの徒花だったな。
65 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:22:20.02 ID:iuSUr85/0
ちょ、今年の夏は越せない人多いぞ…
めっちゃびっくりした
筒井康隆っていまいくつだろう
小松左京と筒井康隆を勘違いしてた
猿の軍団
知り合いがこの人の賞とってたな。自分はあまり詳しくないけどご冥福をお祈りします
>>57 果しなき流れの果に
さよならジュピター
復活の日
いずれもハルキ文庫
71 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:23:28.34 ID:JeOQQPxTO
草剪の映画見てどう思ったろ
これは今年の有名人の訃報で一番のショック。
日本沈没と地震の心労だろうか。。
73 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:23:35.25 ID:9pCJQJsM0
黄金の犬と双頭の蛇でオッキしてた
断筆宣言した人か。ご冥福をお祈りします
75 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:23:53.02 ID:BySxbKeIO
京大は左京区
梅棹さんに続いて小松さんも・・・
77 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:24:03.97 ID:DWNkiuFG0
うわああああああああああああああああ
SFの巨星が・・・・
次は筒井・・・・
中学時代に果てしない流れの果てにと神への長い道に感動して、
大学院は一般相対論専攻してしまった
>>58 それホント?
宅間が生きてたら今48歳でしょ?
80歳で無くなった人の妹って、一回り下の妹でも68歳とかでしょ?姉さん女房どころじゃないじゃん
マジかー、ショックだわ
マジで今年どうなってんの?
81 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:24:33.09 ID:3b/iSoKeO
巨星墜つ…か
次は日本以外全部沈没の人が・・・
84 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:25:08.15 ID:ZjCToWsa0
日本沈没
読んだときは日本人が流浪の民になるなんてありえないと思っていたけど
現実になりそうな気もする今年・・
>>62 芥川賞は若手作家の登龍門だからなぁ。。
大御所と比べられても。
正直、昔は持ちあげられすぎてたんだと思う。
86 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:25:17.72 ID:nlQQiqR/0
>>79 本当だよ、だって宅間守の小学校の時の担任だったらしいもん。
ハイヒールの関西ローカルに出てた人か、元気そうだったのに
88 :
【東電 74.4 %】 :2011/07/28(木) 15:25:36.54 ID:VP8zO5RF0
一方、森重久弥は・・・
宇宙人の宿題だっけ
小学校の国語で習った
90 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:26:02.93 ID:8L+j9Qz10
(-∧-)
93 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:26:22.99 ID:4GAqPrPOO
日本で最初にワープロで原稿を書いた作家だよね、確か。
アチャー!
とうとう死んじゃったか
復活の日は、何か病気が流行るたびに読み返すぐらい大好きだ
ご冥福をお祈りします
ご冥福をお祈りします。
小賢しい作家は多いけどこういう本当に頭がいいなと感心させられる作家は少ないだけに残念
これを機に作品が読み返されればいいな
97 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:26:55.25 ID:r/MQXbzQ0
読者を馬鹿だと思ってたのかなぁ
いやに傍点をつけたりして
そこがちょっとね
初期のものはよかったです
合掌
「SFは文学の”原形質”だ!」(『小松左京のSFセミナー』集英社 昭和57年)は
俺みたいな馬鹿にもわかりやすい文学論だった。
99 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:27:10.98 ID:agn+Pmy80
さよならと泣かないで〜
合掌
大御所の訃報が続くなあ
ご冥福をお祈りします
原作映画は色々観てるけど、小説は短編くらいしか知らないや
虚無回廊が最後の作品になるのかな?
あれから20年は経つな。
>>66 筒井さんは当年取って78だな
103 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:28:01.41 ID:YsSvRheB0
リアル日本沈没を目前にして・・・・
どちらかいうと短編が好きだった
怪鳥の伝説をモチーフにした凄く怖い小説あったな
ハーピだったか?
今でも手に入るのかな…
>>86 ググったら19歳年上って書いてあった・・・
19歳も年下の、小学生のとき教えてた子と結婚するってどんな心理なんだろうか
男が18歳で結婚したとしても37歳のときかよ
106 :
【東電 74.4 %】 :2011/07/28(木) 15:28:31.24 ID:o/6GGkeb0
まじで日本沈没だからな〜
なむなむ
107 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:28:42.18 ID:fdgClU6p0
星新一、大元帥、光瀬龍、柴野拓美、ほかにも数人、どんどか亡くなっていくなあ。
くだんのはは
が衝撃だったなぁ
地震と津波と原発事故を見て、そのまま他界か…
日本の続きが気になってたまらないんじゃないかな
111 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:30:52.70 ID:kKTIl/b20
左京が本名でないことを今知った
菊
次は筒井そして眉村卓
かんべむさしももう若くないぞ
113 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:31:03.21 ID:KIjC8aYK0
尊敬の対象
全盛期はホントに化け物作品揃いだったな
115 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:31:12.44 ID:uI1cVusS0
ショートショートの人?
関係ないが笑っていいともの片山右京は斬新だったな
台本ばらすとかw
物体O
118 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:32:14.74 ID:gbcoTgPxO
今年は沢山人が亡くなるな
なでしこ天才司令塔宮間と誕生日同じ
孫娘よ、日本はお前に任せた
ジャンル違い過ぎだよおじいちゃん
ちなみに澤は星新一と誕生日同じ
虚無回廊って終わってないよな?
高校の頃読んでた。
小松左京、筒井康隆、星新一。この御三家は短編が良かった。
長編は半村良。
今はもう昔の感受性が無いんで、読む気にはならない。
図書館で借りてみるかなぁ。
122 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:32:34.35 ID:662OgD730
ええええええええええええええええ!!!!
米朝さんより先に逝ってしまったか…。
酒のない時代、メチル飲んだあとにネコいらず飲んだら小便が燐光を放った
という話はおもしろかった。
合掌。
123 :
保冷所 ◆yzI/m2zAyJzT :2011/07/28(木) 15:33:04.77 ID:deZrMIps0
俺が数十年小松左京だと思ってた顔が筒井康隆だった件
125 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:33:19.03 ID:wGBtqXQ00
鉄食って体から錆がでるやつ日本アパッチ族だっけ
それから巨大なウンコの話物体Oだっけ
いろいろ読ませてもらいました
合掌
>>118 そのレス毎年見てるわ。
大半秋口で他にも季節の変わり目もあるが。
127 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:33:47.17 ID:zpEiHMOaO
なんか今年有名人の訃報多いな。
次はやなせたかし
にほんのさっか(笑)
131 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:34:07.61 ID:jRLrtIRh0
伊藤計画に少しだけ遠回りをさせてしまった
132 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:34:42.39 ID:9BQ+KiNV0
とうとう逝ってしまわれたか・・・ご冥福をお祈りします
書いたものほとんど全てが名作であり、現代でも色褪せないものばかり
「果しなき流れの果てに」のラストシーンは秀逸でいつ読んでも涙が出る
合掌
134 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:35:01.71 ID:s35TPJ2T0
もう80になってたのか
ご冥福
135 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:35:09.44 ID:/Hm2Lnz30
今日はいったいなんなんだ
136 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:35:17.43 ID:whLDj4kpO
ご冥福をお祈ります。
137 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:35:18.18 ID:d1O5LjHA0
短編の得意な作家だったと思う。晩年は凄い痩せてしまって心配だったんだが。
お疲れ様でした。
138 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:35:27.29 ID:PUwwD5te0
日本SFを作った側の人がもうこういう歳になる時代なんだよなー。
合掌
首都消失が一番好きでした
140 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:37:14.07 ID:CQPEj+Ek0
>>70 ありがとう
一瞬ハルキ文庫ってどこのラノベだよと思ったのは秘密だ
うわあ、その道の草分け的存在の訃報が続くなぁ。
ガキの頃この人の映画見たり本読んだりしたよ。
80歳なんてまだ若いじゃないか。
謹んでご冥福を祈ります。
エスパイのエロシーンは笑ったな。
平井和正のウルフガイシリーズも読みたいな。
さよならジュピターの続編映画を観られなかったのが唯一の心残りだろうな 合掌
144 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:38:49.24 ID:nlQQiqR/0
>>105 宅間にとって一回目じゃなくて二回目の結婚相手かもしれん
この人の実妹と宅間守の結婚は。
145 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:38:51.45 ID:OqADnV5n0
ああ、これはご冥福を祈らずにはいられない
146 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:38:52.18 ID:du3rnZ+U0
日本以外沈没放送しろ
手塚治虫と同世代の作家だっけ?
148 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:39:16.71 ID:7wplAetfO
うわ…日本沈没の後書きで沈没後の「日本漂流」を書くってあったから読みたかったんだよな…
色々楽しませて頂きました。ご冥福をお祈りいたします。
作品数の違いもあるだろうが
ショートショートは星新一よりも粒ぞろいで面白かった
150 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:39:33.61 ID:NSrNJ8U+0
NHKの「TAROの塔」でカンニング武山が小松左京役をやっていて、はまり役だったな。
雰囲気出てたわ。
151 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:40:02.89 ID:w5swU24l0
復活の日とさよならジュピター(小説)が好きだった
まだ生きてたんだな
153 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:40:42.06 ID:twHjTyXzO
くだんのはは
訃報と書いてとほうと読みます。
テレ朝
SFだけでなく、昭和の高度成長期を象徴するような巨人だよな。合掌
つか、左京って本名じゃなかったのか…
156 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:40:49.82 ID:7g51zuTYO
>>1 えぇぇぇ(´д`)ぇぇぇえ
果てしなき流れに逝ってしまわれたか・・・
ご冥福をお祈り致します
あなたのSF小説やミステリーが大好きでした
小松左京は、ぼくとマリの時間旅行がベストだな。
何だかこの頃自分が気に入っている有名人の訃報が続いて辛い。
「復活の日」は何回読んだか分からない。
短編も好きだし。
去年虚無回廊は結局どうなったのだろうとネットで調べてまだ存命だったことに驚いた
160 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:42:17.24 ID:8OeA23rB0
あまり詳しくないけどショックだ
小松、星、筒井、眉村、半村が俺の乏しい知識のSFビッグ5
>>148 日本沈没の第二部なら代筆で書かれたよ
それより虚無回廊が未完に・・・。゜(゜´Д`゜)゜。
162 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:43:14.98 ID:IGPJQrLZ0
さようならと 泣かないで 最后(いま)は ほほえみを
いつかまた めぐり逢える 太陽(ひかり)と 風のように
他人(ひと)は みな遠ざかり 希望(ゆめ)は 褪せようと
花は咲く 春がくれば 地の果て 続くかぎり
163 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:43:24.16 ID:kTq3r3Ey0
関東生まれ育ちの俺が京大の学生のころ(昭和44年〜48年)京都に近畿
放送というラジオ局があって米朝と左京が座談する番組があり、よく聞いていたっけ。
東京に就職したての頃、映画「日本沈没」が封切りになり、爆発的ヒットだったなぁ。
若い頃は二十歳ぐらい年上の人とは相当離れているような感じであり、自分が30〜
40才の頃にはとうに老衰で他界しているように錯覚していたが、オレが60歳になっても
左京さんはまだ八十歳で生きていらゃっしゃったんだなぁ。
164 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:43:38.87 ID:0snLBZ5CO
さようならと泣かないで 今は微笑みを
いつかまた巡り会える 光と風のように
人は皆遠ざかり 夢は褪せようと
花が咲く 春が来れば 地の果て続く限り
あれ?とっくに亡くなってたと思い込んでた
年齢も筒井と大した変わらんのだね。もっといってるイメージだった
>>149 小松版、蜘蛛の糸が好きだったんだよw
あと四次元オ〇〇コ
167 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:44:40.99 ID:Dfz19f990
さよならジュピター
168 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:45:16.12 ID:tibkUabS0
星新一のもとへ逝ったか
169 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:45:35.69 ID:kJkCbc4tO
うわっ!マジかよ!?
これはショックだわ・・・
小松先生のご冥福をお祈り申し上げます
170 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:45:36.18 ID:7i4hQliO0
日本沈没・首都消失では大破壊や翻弄される人々だけでなく、
周囲を取り巻く世界情勢や対応を上手に見せてくれました。
エスパイは映画が低予算ながら由美かおるのトップレス姿が見られたw
さよならジュピターはメカニックが面白かった。
いずれも大好きでした。
本当にお疲れ様でした、ご冥福をお祈りします。
171 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:45:43.16 ID:PAq675hq0
172 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:46:05.57 ID:IGPJQrLZ0
ビ−パップ ハイヒール が続く限り、 筒井先生は大丈夫だな
誰?
「シェイプアップ乱」のせいで
小松左京か小松右京かわからんようになってしまった
175 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:47:42.92 ID:n7nk+Rf8O
いかんな今日は、色々ありすぎる
さようなら先生、お疲れさまでした
>>49 筒井も最後の小説を執筆中とかWBSのコ―ナ―でインタビュー受けていたよ
エスパイは映画見てわろた
178 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:49:00.68 ID:8L+j9Qz10
179 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:49:25.56 ID:V4kTBTsVO
マジかよ‥
(=人=)南無南無
181 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:50:14.03 ID:v6JDFK3J0
182 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:50:14.31 ID:VL4VVydF0
>>36 日本沈没は実はさらに大きなスケールの天変地異の前触れだった。
(たぶん谷こうしゅう版だと素粒子物理レベルでの現象なんだろう)
そのため遠からず地球に生物は住めなくなる。
大陸のどこかに移住した登場人物たちのその後と再会を点描。
エピローグ:
すでに人類は登場人物の一人が見出した物理理論を応用し、
物理的実体を捨てて異世界・もしくは別存在として移民している。
ご先祖様の遠いこだまとしての「日本沈没」という物語「完」。
>>1 俺をSFの世界に引き込んでくれた人が・・・
184 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:52:05.98 ID:0FNf1E7SO
このくらいの微妙な知名度の人のスレのときが
一番スレ伸びるんだよな2ちゃんって
沈没したのは日本じゃなくてSFだったというオチが
日本を憂いていた方がお亡くなりに…。
先生が危惧なさっていらした通り、現在の日本は売国政党とカスゴミに牛耳られています。
合掌。
187 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:52:37.90 ID:DNsYv5BI0
小松左京のあらゆる分野にわたる膨大な知識
を知るのは長編よりむしろ短編小説だな
188 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:53:05.48 ID:kKTIl/b20
189 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:53:08.03 ID:qhcAZzsF0
>>184 小松左京が微妙な知名度か・・・
ゆとり教育ここに極まれりだなw
あいやー
>>182 ありがとう
でも何言ってるのか全然わかんないw
192 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:53:31.79 ID:1NvDx5UW0
これはビビった、ご冥福をお祈りします
ご冥福をお祈りします
うそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
>>137 老人性鬱病で多分原因は宅間・・・(´・ω・`)ショボ-ン
いや、さよならジュピタームービーかな?
広瀬・星・小松と逝って、残る四天王は筒井センセだけか・・・・
合掌
197 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:54:26.89 ID:BSjHx6cp0
昔は芋洗坂係長みたいなイメージだったよな。
死因は煙草ですかね。
合掌
198 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:54:31.56 ID:pEKeJ2U/0
日本沈没を見届けてから逝ったか・・・復活の日まで待って欲しかった、さよなら左京
この人の長篇は最後の印象がホントに残らないのが多かった
そういう意味では村上春樹と似てる
マジかよ・・・昭和がまた一つ消えた・・・
お悔やみ申し上げたくない、それくらい偉大な人だった(´;ω;`)
日本が沈没していく様を見届けずに逝ったか・・・合掌
まだ80歳だったのかぁって感じ
俺が子供の時には既に大御所だったから、もっと上のような印象だわ
202 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:54:58.82 ID:XvwzlKvW0
小学校のころSF好き少女だったので
父にねだって さよならジュピターを見に行ったけど
途中で二人して気まずくなった思い出。
RIP
203 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:54:58.80 ID:/f9+FSP+0
こういう人の後続がもっといれば日本SF界ももっと発展しただろうと思う。
海野十三は?
虚無回廊・・・・・・
206 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:55:13.93 ID:uJ+owKzxO
あらま
図書館でわざわざ奥の書庫から引っ張って来てもらってショートショート全集借りたなぁ。
牛の首が好きでした。ご冥福をお祈りします。
207 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:55:21.48 ID:qtRj3PUuO
うわあああああああああああああああああああああああああああああ
御冥福を申し上げます
一時代が終わった
209 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:55:25.01 ID:YNo95Kzk0
時代の節目って感じだな
210 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:55:25.03 ID:Pa/uNscU0
>>189 芸スポよりν速の方が伸びるだろ、あっちはSFスレがたまに立つから
211 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:55:38.58 ID:32f8fFc10
小学生のころから貪るように読んだな・・・「虚無回廊」まだ途中なんだっけ?
最後まで読みたかった
>>182「果てしなき流れの果てに」の中で、ちらっと日本沈没後の日本民族らしき存在が出てきてたっけ。
他の惑星へ移住する旅立ちの場で、君が代を斉唱する場面とか
213 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:55:42.77 ID:kmi3w0hQ0
QMAでSF検定開催中に・・・
>>203 それは無い
SFって枠がオワコンなのに後継者の質でなんとかなる問題じゃない
星新一さんのショートショートはちょっと不気味というか怖い結末が多かった
小松左京さんのはちょっとエロいのが多かった
子供の自分にとっては、大人の匂いを感じて両方ともそれぞれ魅力的だった
合掌…(-人-)
218 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:56:42.14 ID:3YW7Lx/X0
もう少し文体にセンスがあったらと悔やまれる作家だった。
なにはともあれ、合掌。
>>189 大家だけど、ずっと新作を書いてないわけだし若い人はしらんのよ。
教科書に載ってるタイプでもないし。
220 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:57:03.64 ID:NPPEhKCE0
首都消失を劇場まで観に行った。
パンフレットもレンタル落ちビデオも買った。
でも、どれも一度も見返していない。
それでいて「新宿!新宿御苑!?」のCMだけは覚えている。
221 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:57:08.46 ID:GWfA0kfq0
合掌
222 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:57:17.11 ID:po8NsW880
じーさん、いっつもタバコもってるイメージだったからなあ
223 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:57:22.39 ID:lq8UcLeFO
最近出てた日本沈没の続編は正直微妙だったが悲しいな・・・
224 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:57:51.27 ID:NPPEhKCE0
フラフラ国始末記とか
イッヒッヒ作戦とか
映像化に向いてると思ったけど
映像化されてるのかな。
225 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:57:51.94 ID:qhcAZzsF0
>>219 その若い人って要するにゆとり世代だろ?
226 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:57:58.14 ID:mjmuR7DY0
果てしなき流れの果てには
何度も読み涙しました。
ハードSFなのにセンチメンタルな傑作。
あの作品を生み出しただけでも生まれてきた
意義がありましたね
ご冥福をお祈りします。
227 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:58:08.76 ID:2jZXOMyEO
筒井が死んだら作家の時代の終わりって感じだな
村上龍とか島田雅彦じゃなんかな物足りない
うわああ
木星墜ちたああ
229 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:58:20.33 ID:bVgCZVww0
オワタ
230 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:58:22.70 ID:ycwEMCPF0
特に日本沈没と復活の日は神作品だったな
ご冥福をお祈りします
231 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:58:49.56 ID:NPPEhKCE0
予想通り、筒井がSF四天王最期の生き残りになったか・・・・(`・ω・´)
空想科学ジャンルの重鎮が逝ったか…
黙祷
日本沈没執筆時に日本の「総重量」が知りたくて
国土地理院に電話すると基地外あつかいされたらしい
それくらいやらないとあれほどの作品は書けないんだよな
234 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 15:59:45.68 ID:po8NsW880
豊田有恒、筒井康隆、小松左京、平井和正、、、
昔は読んでも読んでも読みたい本がいーーっぱいあったのに。
>>212 「果てしなき流れの果てに」は「日本沈没」の第三部の位置づけ
236 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:00:00.20 ID:w5swU24l0
237 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:00:16.76 ID:x2wYq/P20
小松左京といえば雑学博士といわれ、問えば何でも答えてくれたそうだね。
俺的には、高校時代に「果しなき流れの果に」を読んでSF小説にはまりましたww
ありがとうございました。合掌
238 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:00:18.11 ID:NPPEhKCE0
「あれ」
239 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:00:45.03 ID:0K8MigJUO
カンニング竹山だっけ?
240 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:00:59.52 ID:z7CTBZGxO
右京がし・・・
>>226 「俺は、人間の”駄目でない部分”に賭けたい・・・・・」
>>233 筒井康隆も自分のウンコを皿に載せて観察してたら
奥さんにキチガイになったと思われたらしい
244 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:02:27.21 ID:49LCF2pR0
昔のでっぷりとして、テカッていて、サスペンダーがトレードマークの
豪快なおじさんだった頃のイメージが強い。
245 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:02:55.80 ID:NPPEhKCE0
>>243 家に大ファンです!と言いながら基地外が訪ねてきて困るとも言ってた。
あんなに太って健康そうな人だったのに、やせ細って気の毒に
248 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:03:36.16 ID:M8GZXiHj0
昔はSFをよく読んでたな
ご冥福を・・・
>「イタリア文学科卒
マニアックだな
イタリアで文学と言われても何も思い浮かばんw
もうあれほど文章に傍点を多用する作家もでてこないだろう・・・
251 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:03:57.78 ID:6NDMNlOA0
ブラックジャックが小松左京に話を聞きに行くシーンがあったよね。
「こちらニッポン…」しか読んだことがありませんが
合掌
>>218 逆にあの軽妙で博識な文章が好きだったんだが・・・
安置所の囲碁打ちとか寒気する作品だった
あと凶暴な口は怖すぎた
253 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:04:37.11 ID:C3c624nP0
小松先生にとっては、宅間さえも面白い観察対象だったんだろうな。
254 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:05:13.61 ID:AnClydLkO
>>225 こういう自分のことだけで排他的なのばっかだからSFは衰退したんだよなあ
255 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:05:17.11 ID:w5swU24l0
映画版首都消失とか見たいけど放送ないだろうな・・・
256 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:06:08.78 ID:32f8fFc10
もちろん純然たるSFも好きだったけど
短編にある「青ひげと鬼」「件(くだん)の母」とか
湿った世界観の作品が良かった
子供心に妖しくて淫靡な空気を感じた
257 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:06:20.45 ID:0ltUCZXHO
顔思いだそうとしてもハングマンとかでよく変態エロオヤジ役やってた小松方正が浮かべ
258 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:06:40.38 ID:+E3/iw570
>>249 ダンテ、ダンチオ、イタロ・カルヴィーノ
日本アパッチ族を読んで鉄を噛んでみたのはオレだけじゃないはず
松本零士氏のコメントは・・・??
261 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:07:17.86 ID:6GTg0agGO
いずれ来るとは思ったがついにきてしまったか
短編から長編、科学エッセイまで随分長く楽しませてもらった
『果しなき流れの果に』のラストはいまだに忘れられん
合掌
>>225 全世代に通じないならやはり「微妙」と言えるだろ
もっと上の世代から見ると「常識」と言える作家を君は知らんかもしれんし
ゆとり世代の「常識」を君は分らないのかもしれない
複眼思考でいこうや
263 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:07:29.40 ID:bLJ/7zJ00
最後は木星の話だったかな
あれ読んでから呆れて昔の本も皆bookoff行きにした
265 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:08:03.25 ID:AnClydLkO
>>249 ルネサンス期のがあるだろ
ローマのも含まれるかわからんが
266 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:08:54.12 ID:mWl9I0Sw0
復活の日がパクられてそのままなのが納得いかなかったのに・・・
>>256 青ひげはXYYですね
この人の作品は正確な自然科学の裏付けがあるんですな
亡くなってると思ってました。すんません。
269 :
保冷所 ◆yzI/m2zAyJzT :2011/07/28(木) 16:10:23.78 ID:deZrMIps0
小松さん80歳、筒井さんが76歳か・・・
イヤだねぇ
271 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:10:33.52 ID:IGPJQrLZ0
>>262 普通は不勉強と反省すべきだよな。
オレたち世代が知らなくて、上が知ってたら不勉強だったなと思うよ
272 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:10:53.81 ID:AnClydLkO
>>237 ある行列をみかけたら、なぜ並んでるか、小松左京なら膨大な知識から理由を作りだし、筒井康隆は一番おもしろい理由を想像するとかこんな感じで例えられてたな
274 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:11:48.94 ID:ypqCzMD00
ラジオドラマの日本沈没とラジオのキンドン、
小学校時代に塾の通学時にラジオを持って行って聞いていました。
映画もあったよね。
今年50歳です。
>>256 来年8月頃に「世にも奇妙な物語特別編」として
短編を映像化したらどんなだか
「にぎりめし」
「くだんのはは」
「少女を憎む」
「地に平和を」
まぁ小説をそれなりに読む人間なら名前くらいは知ってて当然の人だな。
たまたま大学時代、学科の教授がこの人の弟だったわ。
277 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:12:44.11 ID:5Hjzjivn0
短編が面白かった。
「日本沈没」と「さよならジュピター」はつまらなかった。
映画は面白かったんだろうか
ID:Tdm/agu90
自分を振り返って、上の世代で一時代を作った人間を微妙という人間をどう思うかと考えると阿呆としか言いようがないな
まあ、一冊も読んだことない人間が言ってもアレだけどw
>>272 星新一なら、いつも通り「N氏は・・・」の書き出しで一本の短編に仕立て上げる。
大好きだったよー。残念すぎる…
筒井には100歳くらいまで馬鹿な小説を書き続けて欲しいんだが
282 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:15:44.95 ID:AnClydLkO
このスレを見てるとSFが衰退した理由がよくわかるわ
うわあショックだ。永遠に死なないんじゃないかってバイタリティだったし。
>>3 でそれが出てくる辺り、芸スポも捨てたもんじゃないな
>>271 問題はSFに勉強しなくてはと思わせるパワーが無い事かも
科学技術の力で人類の未来はバラ色って希望がある時代でしか通用しない読み物だった
286 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:18:23.25 ID:AnClydLkO
>>278 本好きなら若い奴でも読んでなくても名前は知ってるだろ
一般人の若い奴にたいして微妙な知名度っていったんだろ。最近は草薙の日本沈没しかないし
若い読書家にむけていったのならたしかにどうしようもない
287 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:18:30.17 ID:mrm8SaZ50
残念です…
数年前、ある会合で本人を見た時は最初、誰だか全くわからなかったよ
開始前、ロビーにいたら車椅子に乗った痩せ細った爺さんとその介護の連中が来ていて
なんだ?このよぼよぼジジイ…と思ってたらそれが先生本人だったから驚いた
俺のイメージだと脂テカテカで恰幅のいいオッサン画像だったから
車椅子に乗った要介護なよぼよぼ爺さんになってるとは全く知らなかったんだよ
数年前であんな感じだったから、死んでも可笑しくないと納得はできるが
70後半でああだったのは少し老けすぎだと思えた
中年の時の不摂生が急激に老いる原因だったのか
世にも奇妙な物語の人だよね
>>256 くだんの母は俺の子供自体のトラウマ
夢に出た
290 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:18:53.72 ID:6NDMNlOA0
>>283 そうだな
じゃあSFスレでよく見かけるアレいっとくか
↓
SFというニッチは
もう藤子F不二雄の遺した作品であらかた埋まってる
あとは読まんでもよろしい
291 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:19:03.21 ID:waozrf2ZO
今では雑草を食べる人の岡本信人が懐かしい日本沈没
>>278 それは即ち「微妙」の範囲をどう捉えているかだろ
かなり広く使える言葉だ
大文豪か現役バリバリでメディアに出まくってるような人でなければ範囲に入れられる
曖昧な表現を使うな、とも言われるかも知れんけど
敢えて曖昧にしたいからその言葉を使ったんじゃないのか
その辺は読み手が斟酌してあげれば良いんじゃないかと、俺は思う訳よ
まあ、激しくスレチなんでもうやめとくけど
うわぁ親父が寂しがるわ
ドラマ版日本沈没、再放送してくれないかなぁ、地上波で。
296 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:20:45.97 ID:mjmuR7DY0
この人とか星新一とか手塚治虫とか筒井とか
真のインテリで、
俗世間を俯瞰して観察してたイメージがある。
知の巨人だったな。
残る筒井さんにはいつまでも元気でいて欲しい
「空から落ちてきた歴史」
「歴史と文明の旅」
これが生徒時代に図書館にあったらすげぇためになったのに
298 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:21:22.41 ID:SlEj4o8DO
最高傑作は「果しなき流れの果に」かな。虚無回廊が完結しなかったのが残念
ごめんなさい
もうとっくに亡くなってたのかと……
300 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:22:20.08 ID:xYt6qdNv0
さよならマイフレンド!
301 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:22:23.94 ID:sZc1zWnW0
SFが馬鹿にされてたせいで過小評価されてるけど戦後最大の作家と言っても良かったな
>>295 五木ひろし好きじゃないんだが、あの歌だけは大好き
>>283 SFが衰退したのはそういう設定がエンターテイメント作品や一般作品にも取り入れられるようになっただけのことで、ある意味衰退してないのかもしれない
小松左京はSF小説も書ける文豪でいいと思うよ
人類史の見方として日本民族を宇宙人が観察したらどう反応するかは秀逸
失礼ながら、まだ御存命だったってことにびっくりした。
さよならジュピター、面白かったなぁ。
猿の軍団!猿の軍団!
何するものぉぞ!なーにーすーるーものぉぞぉー!
307 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:24:04.35 ID:Hgj/s+OC0
短編に絶品な味わいがある。
発想の妙とでも言うかである。
>>303 SFが必要じゃなくなったと言うことかもね
所謂発展的解消って奴かw
ああ 上手い事言うな。
衰退してるのは純文学とかの方が激しいしな。
>>293 取りあえずテレビにでてれば大家、出てないと微妙って分類にしておけばいいよ
まあ、ファンでもないからどうでもいいけどw
>>303 そら違う
JINがSFと思う奴は居ない
あれがSFだったら絶対に受けなかった
312 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:24:16.87 ID:PYClyGdj0
313 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:24:44.00 ID:YWM3sfW10
俺より数年上の方
>>163がこんなところに書き込んでいる。
小松さん、一切読んでおりませんがご冥福をお祈り申し上げます。
>>281同意
合掌
ヒトの実態は「日本沈没」より「霊長類南へ」に近かった・・・
>>306 それと猿の惑星のおかげで猿が超苦手になった…
318 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:25:45.98 ID:CyF/mhFr0
あらあらご冥福を
319 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:26:05.46 ID:6NDMNlOA0
>>308 戦隊ヒーローものではもうずいぶん前から
戦闘機を飛ばす防衛軍という描写が無くなっているんだよね
一方それにこだわったウルトラマンは新作が作られなくなった
空想世界はいわゆるファンタジー物が完全にSFにとって替わった風潮だな
320 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:26:43.29 ID:jF4wTHmR0
戦国自衛隊は傑作だった。
JINは明らかにSFだが…。
日本が技術立国したのだって、手塚治虫の鉄腕アトムとか小松左京のSF小説とかの影響が結構あるからね。
ある意味、夢がなくなって国が凋落し始めているとも言える。
323 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:27:46.42 ID:RU2Gcy66O
宅間さんの元親戚だよね
巨星墜つ、だな 合掌
最初に書こうとしたのが
>>20で早々に禁止されてたw
でも追悼で今日はくだんのはは読もうっと
326 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:28:19.98 ID:PYClyGdj0
>>303 SFプロパーの作家がほとんど出なくなったのは事実
_,,.、-─-、
. ,r'"´ ,r‐i`ヽ
,! ,; /ツツイ `i }
| j レ''/ { |
{ ,!リ l j これでワシの天下じゃ
{ノ, リ
`!、 ノヽ、
. i´ `ー-、___,.r'" |
. L_________」
>>327 山藤章夫イラストのAAもあんのかw
2ちゃんすげえww
330 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:29:27.96 ID:XvwzlKvW0
>>327 タバコやめんとあんたもお迎えがくるでー
>>249 「ダンテに生涯忘れ得ぬ感動」と某作中で記しておられる。
333 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:29:59.32 ID:1tuqbgEAO
さよならジュピター
>>321 SFならタイムリープという摩訶不思議な現象に焦点が置かれるべきで、あくまでも主役は超常現象でなければならない
JINはタイムリープはスパイスでメインは人間ドラマじゃん
あれほどの膨大な知性が無に帰すのか…
ご冥福をお祈りします
週末は蔵書を片っ端から読み返すよ
337 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:31:00.99 ID:0sliHf2X0
万博から花博までの大阪を作った人の一人
正にマザーコンピューター
小説家としては60年代がピークで当時の短編は
今読んでもハズレ無しだと思う
虚無回廊どうしてくれんだよ
書いてから死ねよ
書いてないなら死ぬなよ
死ぬなよ・・・
339 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:31:06.78 ID:5sYUE0N70
>>285 そんな希望に満ちていた時代なんか、かつて一度もないんだぜ、坊や。
そんな希望満載の小説やマンガがあったなら、それは現実にはそんな希望がなかったから書かれたんだ。
ひとつ賢くなれたな。
東北にくだんが現れたのは内緒だ。
341 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:31:45.63 ID:eMN6L30JO
今ごろ星や筒井と飲み交わしているよ…
合掌
たくさんのワクドキをありがとうございました
ご冥福をお祈り致します…
343 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:32:25.07 ID:VL4VVydF0
>>191 ごめんね。
そういうアイディアがSFや宗教オカルトや科学周辺に昔からあるんだよ。
後述。
>>264 アセンションはニワカw
オカルティズムの一ジャンルとして、人類は進化を極めて肉体を捨て
神に近づくべし、ってネタは年中やってるよ。
その源流はアーサー・C・クラークあたりが若いころにはまった
バナールの「宇宙・肉体・悪魔」とかのイギリスの科学+オカルティズム。
ちゃんとオカルトとしての伝統があるんだよ。
自分にとってオカルティズムは信ずるものじゃない。
観察の対象だから、相対化と対象化のためにその言説がどこから来たかとか
どんな動機で説かれたかとか、似たほかの言説と比較したりするものなのよん。
日本SF界の巨星墜つ(;д;)
俺の中では今でも、復活の日はナンバーワンの映画
子供の頃見てマジで衝撃だった
心より御冥福をお祈りします
347 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:33:42.65 ID:pzMUqBhO0
三浦友和が出てた映画面白かったw
さて、リメ日本沈没でも見るとするか
>>334 いやそこじゃなくて現在の医療技術が当時あったら・・・という
351 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:34:51.83 ID:6NDMNlOA0
>>343 よくわかんないけど2001年宇宙の旅だな
『さよならジュピター』は惜しかったなあ・・・
353 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:35:16.97 ID:VL4VVydF0
>>285 > 科学技術の力で人類の未来はバラ色って希望がある時代
過去一度もねーよ。反科学の連中の念仏の中にしかねーよ。
ショートショートばっかり読んでるにわかだから星新一と筒井は読んでもこの人の作品はあんま読まなかったけど、名前はすごく大きいものとしてあったなあ…合掌
このスレで聞くのもあれかもだけど、初心者には何がオススメでしょうか
355 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:36:14.66 ID:6NDMNlOA0
新幹線→大阪万博→四大公害ぐらいの頃までは
この国も科学中心に回ってたかもな
小松先生の生きざまを思うに
タバコの吸いすぎは確かに動脈硬化につながるかもしれないけれど
脳に何らかの創作活動をもたらす作用がある可能性も否定できない
自分はタバコ吸わないが
>>336 ♪母は来まし〜た〜 今日も来た〜
うーん…幻想小説ってかホラーっていうか
短編だから機会あったら読んでみてもらうのが一番早いw
358 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:36:39.75 ID:eMN6L30JO
>>285 何この1930年代みたいなSF観
こいつにかかってはガーンズバックもクラークもレムもティプトリーJrもチャンもいなかったってことか
日本のSFは世界Level
360 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:36:53.25 ID:e0fvwV380
361 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:37:00.11 ID:8L+j9Qz10
>>354 ショートショート集出てるからそれ読んだら?
今はホントにシャレにならない気がする、牛の首
363 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:37:04.43 ID:x67p9V+RO
わたしの実家も、家族も祖母も、
父親の弟夫婦に、財産を乗っ取られ、人生を潰されました
しかも、その弟夫婦の子供二人は、何も知らず、
エレクトーンの先生と
獣医になり、
ダイビングと
陸上、トライアスロンをし
人生を謳歌しています。
傷つけられた善人が、何故かつらい思いを抱えて、
自分を責めてしまうのです。どうか負けないで下さい。必ずいいことがあります。
364 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:38:09.42 ID:RSv9nJqn0
河田はいつまで楽な仕事しとんねん、こいつは
365 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:38:11.15 ID:tXGJOTTlO
中・短編だと
神への長い道
ゴルギアスの結び目
が好きでした
間違いなく現代の文学やマンガその他に
影響を与えたお一人だと思います。
つつしんで哀悼の意を表します
1日120本のヘビースモーカーでも80歳まで生きられたんだなぁ。
ただ、ここ10年ぐらいは、相当に老いさらばえてた感じだった。
367 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:38:34.38 ID:8L+j9Qz10
368 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:38:48.65 ID:d7lKhN7Y0
小松程度がSFの巨匠なら、アメリカの作家は、神に近い超天才ばかりだなw
>>357もしドラマ化しても、作中に出てくる「チョセンジン」のくだりはカットなんだな
370 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:38:53.29 ID:q4ng8qyM0
近年の大阪の大規模な再開発に関して構想を練ってたった聞いて楽しみにしてたのに残念
371 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:38:59.46 ID:h2i1ZPIK0
今年は震災もあったが
しかし色んな人が死ぬ年だな…。
まあでも和田慎二とか60ちょいの人が死ぬのは悲しいことだが
男が80まで生きれば、そう悲しむべきことでもないかな。
372 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:39:00.78 ID:drJsq0esO
ブラック・ジャックに出てたよね
373 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:39:16.73 ID:6GTg0agGO
>>354 ハルキ文庫で短編集でてるから読めば
『夜があけたら』とか『結晶星団』あたり面白い
374 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:39:36.61 ID:o5QBgvMz0
さすがに日本沈没にも原発事故はなかったよな
375 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:39:47.05 ID:XvwzlKvW0
明からに宅間事件以降の存在感がまったくなくなったね
もうそのころにはテレビなんかあんまでなくなってたけど
宅間以降はタブーな感じだった
結婚してた妹さんはまだご存命なのかな?
まじかああああああああああああああああああああああああああああああ
377 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:40:06.46 ID:3pszmjFOO
牛の首の人
とりみきの書く太った変質者
この人が元気だった頃のSFとその周辺の空気が好きだった
378 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:40:15.46 ID:6NDMNlOA0
>>371 和田慎二なんかそれこそ
小松左京に影響受けてそうなぐらいの年って感じがするなあ
>>371 親の実家じゃあ80超えた人の葬式ってのはお祭りみたいなもんだって言ってたなあ
短編の名手だったと思う
ありがとうございました
復活の日が好きだった
RIP
382 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:40:59.46 ID:e0fvwV380
小松左京先生・・・やっぱり敬称は先生が合うな。
小松左京先生、ありがとうございました。
安らかに眠ってください。
383 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:41:19.44 ID:RSv9nJqn0
南光みたいなブサイクが恋愛を語るな
384 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:41:24.60 ID:LS2PRSpk0
ご冥福をお祈りします
なんとなーくコミカライズが増えそうな気も
それで原作読む人が増えればいいなぁ
いちばん読み返したのが実は「雑学おもしろ百科」だったりする
>>368 国内に限れば巨匠でいいような。
アシモフやクラークとくらべたらそりゃ微妙だけど。
小学生のころ「ぼくとマリの時間旅行」っていうNHKのドラマを観たけど、20年ほど後に
それの原作だということを知らずに「時間エージェント」を読んだ時はちょっと驚いた。
>>343イギリスではオラフ・ステープルドンの「最後にして最初の人類」などとかか
389 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:43:40.50 ID:sZc1zWnW0
ゴルディアスの結び目だったかなんかのセックス描写が良かった
390 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:43:57.49 ID:RSv9nJqn0
河田の世界一周って単なる旅行やん
何でコイツは優遇されてるんだ
391 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:44:38.04 ID:cgY+UOu70
あぁぁぁぁぁぁぁ
片山右京さんが一言 ↓
>>301 戦後最大級ならともかく最大の作家ってのは疑問だな
個人的には好きだけど、戦後は文学の百花繚乱っぷりがすごいし
だけど、そう言われてもおかしくない物を書いてきた人だとは思う
395 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:45:53.72 ID:jCjmNcbI0
片山右京かと思った
七瀬ふたたびみたいなのでお勧め教えてよ
397 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:47:06.52 ID:5UUHS+7xO
橘右京かと思った
398 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:47:10.22 ID:VL4VVydF0
自分にとっての小松ベストは短編のどっか無人の惑星でシミュレーションしてる話かなあ。
>>1 の元記事と同じ日経から「小松左京自作を語る」が出てるのでお勧め。
>>351 >>388 そういうことです。クラークとステープルドンは同一の系譜。
>>375 宅間の対応もそうだけど、阪神大震災以降に欝をわずらっておられました。
ご冥福を祈る
>>377 鮫島事件を読んだときに真っ先に思ったのが
「あれこれって、牛の首じゃね?」
ある意味日本沈没しちゃったな80か微妙
403 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:48:09.46 ID:eMN6L30JO
ヒロインものねぇ・・・「女」シリーズは歳食ってから判るようになった(つもり)
405 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:48:39.50 ID:6NDMNlOA0
>>396 「小松左京 ジュブナイル」で検索してみたら
「青い宇宙の冒険」というのが評判いいらしいぞ
406 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:48:58.24 ID:9Bg8yRbD0
日本沈没とか売国小説書いた罰
ヤーヤヤ!フラフーラ
うわぁ生きてた事に驚き
「日本売ります」ってのもあった
外資系企業が日本の土地を買いあさってる現状を予見したような短編
410 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:50:20.74 ID:Qy5e+Ko30
短編集の「黄金色のスポーツカー」が好きだった。
411 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:50:28.87 ID:8L+j9Qz10
412 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:50:34.98 ID:AnClydLkO
>>396 3部作でそれだけ読んでないんだよな
エディプスは最高だったな
こういう年寄りホイホイスレに来ると、同じ世代でも頭いい人と頭悪いんだろうなあって人とがいるのがおもしろい
差がどんどん広がっていったんだろうなと
>>398ステープルドンは文学者がテーマを選んだらたまたまSFになってしまった感
「シリウス」
「オッド・ジョン」とか
死ね
415 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:51:26.81 ID:0QzYa+uk0
小松左京先生、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
短編の「青蛇」が名作
初めて読んだSFが小松左京だったな。親が好きで家にたくさんあった。
子どもには少し難しい話もあったが(エロいのもw)面白くてはまったな〜。
鶴光のANNで左手センズリを推奨してたなw
419 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:52:41.88 ID:7xf8xYXQ0
さよならジュピターが追悼放送されるんですね
420 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:52:58.14 ID:VdNv0muk0
光瀬龍世代は何歳ぐらいだ
421 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:53:10.94 ID:y+rMwlzbO
果てしなき流れの果てに、と光瀬龍の百億の昼〜はアニメでもなんでもいいから映画化して欲しいなぁ
日本沈没とか復活の日とか、今の日本の状況じゃ放映できないんだろうな。
いつのまにか筒井のほうが文学に評価されて小松より偉いみたいな評価になったけど、
筒井はやっぱり大衆小説として社会現象を巻き起こした日本沈没みたいなものは書いてない。
筒井でもっとも大衆から愛されてる時をかける少女と比べたら、そりゃ小松の圧勝だわ。
424 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:55:23.02 ID:sSilN+Q1O
426 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:57:21.40 ID:6GTg0agGO
初期のSF作家で生きてるのは筒井、眉村、豊田、平井ぐらいか
半村良も光瀬龍も矢野先生もいなくなってしまったな
寂しい
日本沈没なんて言ってたら
自分が沈没したでござる
428 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:58:18.23 ID:PvK+eb/aO
さよならジュピターをハリウッドでリメイク頼む。
ダサい恥ずかしいシーンどうにかしたら、いい作品になると思うんだが。
429 :
ねこだいすき・民主党だいきらい:2011/07/28(木) 16:58:23.05 ID:bUcSAydT0
「毒蛇」「継ぐのは誰か」「コップ一杯の戦争」「夜が明けたら」
「見知らぬ明日」「サマジイ革命」「日本沈没」
・・・高校の頃に古本屋で文庫本買って読み漁っていたのが昨日の事のようだよ。
先生、面白いお話をいっぱい読ませて頂き、本当に有難うございました。
430 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:58:24.84 ID:sZc1zWnW0
どっかの作家が小松左京が一番凄いと思うけど愛読書だと言うと馬鹿にされがちだからみんな言わないとか言ってたな
431 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 16:58:51.85 ID:eMN6L30JO
お疲れ様でした
ピランデルロ
434 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:01:15.98 ID:VdNv0muk0
そりゃもうSFでんがな
435 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:01:19.71 ID:wsPuhmuy0
「夜が明けたら」は50を過ぎた今でもトラウマだな。
冬、夜明け前に出勤するとき、いつも心配になる。
436 :
雀の涙 ◆HL2fUAyECQ :2011/07/28(木) 17:01:48.20 ID:AIKICiaN0
かなりマイナーだけれど「闇の中の子供」が一番好きでした
南無
>>431ヴェルヌはまだしもウェルズはやや悲観が入りだしてると思う
438 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:02:28.43 ID:6NDMNlOA0
>>423 そのかわり現在でもちゃんと自分の作品を切り売りして
若い層にアピールしようとしてる筒井の気概は買える。
翻って小松左京は、
こないだの日本沈没でも大作過ぎたがゆえに(そしてコケたゆえに)、
ますます過去の作品というイメージが……
439 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:03:38.77 ID:pNTmM/xJ0
しかし小松左京の知名度が「微妙」って・・・・
ゆとりすぐるだろw
小松と星や筒井らのヨタ話をまとめた本を読んで面白かった
ほんとうに面白いヨタ話をしようとおもったら教養がないとダメということを学んだ
441 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:03:45.39 ID:6NDMNlOA0
>>437 ヴェルヌの「二十世紀のパリ」って知ってる?
442 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:03:57.03 ID:VL4VVydF0
ああそうだ、ヤンサンデー版日本沈没
連載終了ちょっと前の回のあらすじ。
実はマンガ日本沈没はフィクションだった!
連載これにて終了、おめでとうありがとう。
鎌倉の老人が老人の被り物を取る!→わぁびっくり
日本国首相の中の人が愚痴る。
田所教授をやっていた人が、酔っ払ったついでに半端にハッピーエンドな
「樋口シンジ版日本沈没(たぶん)」をディスる!ディスる!
いやいや待て待て、この手のメタフィクションやるとそれしか出来なくなるぞ〜
etc.etc.
小野寺「……という夢を見たんだ」
443 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:04:20.16 ID:hLzGDCExO
まだ生きてたのか…!
444 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:05:14.57 ID:5Toq6c/b0
小松左京の作品は、長編しか読んでないが、
読んだのが昔過ぎて殆ど覚えてない上に、
読むにはちょっと子供だったから、
子供にはぴんと来ないものが多かった。
ただ、ひたすらスケールのでかい話だった事だけは覚えている。
R.I.P.
最近の女は簡単にフェラするから詰まらんと
仰った方ですね
446 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:05:46.68 ID:6GTg0agGO
>>438 小松は小松でジュブナイル長編や過去短編の子供向け編集とか出してるぞ
他の同時期の作家に比べれば新刊で読める量が多い作家だと思う
>>426 筒井と眉村卓と半村良と光瀬龍は読んでた
眉村センセの不定期エスパーは実に厨ニ心をくすぐったw
小松左京は
時空道中膝栗毛とさよならジュピターしか読んでなかったが
好きだった・・・
>>430 なんかわかるw
448 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:06:40.43 ID:zWoUy3Ch0
ショックだな。
ジュブナイルって分野俺良くわかってないんだが、10代向け空想小説、
みたいな取り方でいいのか?
今で言うライトノベルに近い?
本当にお亡くなりになってたんだね・・ガセかと思った。
ご冥福お祈り申し上げます
(-人-)
先生もニッポンが好きでしたか?
452 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:07:26.39 ID:Bd4qMCj40
道隆
中一の時 青い宇宙の冒険に出会って読書の面白さを知った
その後果しなき流れの果にで衝撃受けた。
角川文庫は生頼範義氏のカバー絵が良かったんだよなぁ
素数に関係する花が出てくる作品好きだった。 緩やかに人類滅亡していきそうなやつ
中学の頃に筒井・星・眉村辺りから入ったけど、最初は難しくて詰まらんと思ってたな
で、高校ぐらいの理解できるようになった頃に再読したら世界の密度の濃さに魅了された
SFじゃないけど、民俗学調べに来た学生にお婆さんが陰惨な話をして、学生達が勘違いした後、最後お婆さんが今時の若者はかちかち山も知らんのかとか言う短編とか面白かった
455 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:08:35.64 ID:uFMDymbpO
地球になった男
さよーならーとー
泣かーないーでー
いまーは ほほえーみーよー
ありがとう小松先生。
うちの糞ジジイが氏ねばよかったのに・・
457 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:09:20.66 ID:mjmuR7DY0
JPホーガンのようにも書いたし
マイケルクライトンのようにも書けた。
なんでも出来た凄く才能ある人だったけど
だんだん佳作になってしまった。
458 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:09:22.94 ID:pajI1N0d0
マジっすか
「陛下へのご報告はまだかね?」
461 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:10:52.39 ID:6GTg0agGO
>>449 子供向け小説の総称
必ずしもSFやファンタジーではない
462 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:11:13.08 ID:AR2jMGU9O
好きな人は好きらしいね、読んだことないけど。
御冥福をお祈りします。
463 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:12:37.58 ID:XzjV7HM40
誰だよこいつ
464 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:12:46.06 ID:6NDMNlOA0
>>446 もちろんそうだろうけど(だからSFって一定の年代に支持を受けてるんだよな)、
俺が言ってるのはごく近年の話ね。
それも文章にこだわらず、
具体的には富豪刑事だったり時かけやパプリカのアニメ化だったり、
定期的に名前を出そうとするところが評価できるなあと思ったわけさ。
465 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:13:24.19 ID:Jo/SMPcN0
左京消失・・・
466 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:13:50.07 ID:6NDMNlOA0
>>451 これの何がすごいって「気球〜」のあとに書かれたことだと思うんだ
編集者としては作家のイメージが傷つくぐらいの爆弾原稿だったんだろうね
467 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:13:49.77 ID:gZoMIa8pO
SFアホ対談みたいなやつ大好きでした
ご冥福を
468 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:14:10.25 ID:X+/hjgsb0
うわあ、またエライ大御所が逝っちゃったなあ。
映画化は微妙だけど原作の本は面白かったから
又読むかなあ。
469 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:14:53.60 ID:MhJGqWjM0
さよならジュピターというトンデモ映画を残した人ね。
470 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:15:33.46 ID:MBrbp9A20
>>1 日本が沈没してく様が体に悪かったのかな…R.I.P.
召集令状は怖かった
短編に独得のキレがあって好きだった。SFかと思うと、「くだんのはは」み
たいな奇っ怪な話もあったり。SFっていうジャンル自体が死に体だからなあ。
RIP
なお、小松方正(2003年7月11日 76歳没)とは無関係
復活の日放映来るか。
476 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:18:10.99 ID:sCPiTvd/0
ビックリして飛んできた
御冥福を・・・・・・・・・・
477 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:19:09.20 ID:6NDMNlOA0
>>458 やっぱ+の方が伸びてるなあ
こんなコト言っちゃアレだが
もし筒井が死んだら逆に芸スポのほうが伸びそうな気がする
478 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:20:22.56 ID:0/6ASvLx0
日本沈没の一波を見たから、十分だろう
これから何度も襲い、太平洋プレートにずたずたにされていく
地震も津波も放射能も増える一方
>>466十九世紀としては悲観的だったのかな。探すべぇ
しかし、後にはハクスリーやチャペックも出てくるのにな→ヨーロッパのSf
小松さん亡くなられたか…
日本沈没はメジャーすぎて逆に手出さなかったけど
それ以外は高校生の頃に読み漁ったなぁ
481 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:22:46.56 ID:6NDMNlOA0
>>479 映画のメトロポリスとかもね
やっぱり突き抜けて頭のいい人は
良くも悪くも百年ぐらい先の未来が見えるんだな
482 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:23:01.37 ID:sCPiTvd/0
>>478 こないだの台風でゴジラでも上陸してくるみたいな事言ってたのはオマエだらう
483 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:23:41.68 ID:8zhzJ1bAO
オワタ
北野はアレだが
最近マンネリだしレギュラーコメンテイタはたまに入れ替わるのはいいかもな
>>481 それこそ、深い教養に裏打ちされた直感とイマジネーションですよ
>>445 たしかにw
してくれない女に会った事ないわ
しかし先生の風貌でいろいろ性体験お持ちなのは
かなり努力されたのでしょう
敬服しますm(__)m
蟻の園が好きだった
488 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:25:13.56 ID:qgn8hlqbO
(-人-) ナムナム ナムナム
こんな状況じゃなけりゃあ、日本沈没放送したのかな。
なんか、凹む訃報が続くなあ。
パワーを持った人がどんどん死んでいくな
491 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:27:12.70 ID:Fd5DYrrD0
おおお
492 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:27:19.15 ID:Bd4qMCj40
俗物ほど長生きする
>>453 青い宇宙の冒険、懐かしいなー 俺も中学の時だ。
ギザボというキャラをなんとなく覚えてる。
昔の角川文庫って今に比べたら紙の質が悪いというか、独特のにおいがあったよね
今考えると表紙の世界観も含めてあれがよかったのかもしれん
494 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:28:44.25 ID:6NDMNlOA0
>>492 筒井が俗物みたいな言い方は
いいぞもっとやれ
495 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:30:11.71 ID:rnRuy4470
496 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:30:36.65 ID:U/eXB3wR0
日本沈没を読めばこの人の日本民族への洞察と愛が本当に感じられる
「復活の日」は人類滅亡モノの最高傑作のひとつだと思ってます。
菊
498 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:33:41.96 ID:Bd4qMCj40
>>494 まあ筒井は俗物でしょう
俗物として世間に露出するのを楽しむというスタンス
499 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:34:24.32 ID:6NDMNlOA0
>>498 ああいう生き証人ポジションの人も
業界には絶対必要だと思います
500 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:34:39.41 ID:3KVCaOHZO
生きてたのか…
つ菊
>>492 俗物なら籠城して討死する可能性もあるぜ
山田正紀はSFに帰ってくるべき!
日本以外全部沈没
ご冥福をお祈り申し上げます。
>>493 黒人のキャラですね。表紙にも一番大きく描かれている物語の最重要人物。
今見返すと 一頁あたりの文字の密度が高い
505 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:39:19.37 ID:X6XT49hE0
「小松左京って誰?」とかほざくのは「司馬遼太郎って誰?」と言うのと同じレベル。
>>502 そう思っていた時期が私にもあったが
「神獣聖戦完全版」を読んだ後どうでもよくなった。
青い宇宙の冒険、評判良いな。
中学位の時に読んだけど、読みやすいし中身も面白かった。
合掌
508 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:44:23.30 ID:b1GSAGTn0
日本沈没好きだー
今検索してて初めて知ったんだが、弟が「小松右京」ってペンネームで
本出してたんだなw
合掌
あああお疲れさまでした
復活の日は読み始めたら止まらなくなって
徹夜して読み切った思い出の一冊。
>>504 そうそう、マサイ族みたいなインパクトがあった。
今思うと子供向けとしてはいろんなメッセージが込められてのかもしれない。
まだ本を所有してるってすごいですね。後で古本で探してみようかな
514 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:50:49.33 ID:QrgZIdMpO
マジでショックだ
筒井大先生は100位まで生きるだろう。偏屈クソジジイとして。
516 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:52:16.89 ID:b1GSAGTn0
そういえば、首都消滅の映画にガチャピンとムックが出ていたな。
517 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:53:49.92 ID:W21LeQnUO
SFじゃないが「少女を憎む」は忘れられない
518 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:53:58.81 ID:Za5+RVZYO
子どもの頃は手塚先生や小松先生の作品をよく読んだなあ
「戦義論」だっけ?戦争の大義名分というものについての論文を書くとかって、待ってたのに。
ヴォネガットと並び残念だ
520 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:57:56.55 ID:QCFo9ZN90
本当にびっくりした。お疲れさんです。
代表作には長編小説があがることが多いけど、
短編にこそ傑作が目白押しの作家だと思う。
522 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:59:04.74 ID:6NDMNlOA0
523 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 17:59:49.48 ID:aE44rzNUO
影が重なる時は、面白い。人類最後の日は、本当になりそう。
戦争はなかったも傑作。
時代が変わっても、色褪せない作品を書いた人。
うわぁ、覚悟はしていたけどショックすぎる・・・
まさに巨星墜つ
526 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:01:44.23 ID:Hu28gNhE0
向こうで星新一先生と馬鹿話でもして楽しんでください
合掌
大杉酔狂は未だ健在だから大丈夫
528 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:05:02.28 ID:ba6NddCO0
「オレの― オレの両親はごく平凡な人間だった
普通といわれる家庭に生まれ5人兄弟だったがわけへだてもなく育てられた
理想的な家族だったと思うよ客観的に見てもね
他の4人はみな公務員をやっているはずだ
オレだけがこうなった
結局腐ってたのはオレのここだけ
誰のせいでもないオレ自身の脳ミソさ」
529 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:05:38.03 ID:6GTg0agGO
『虚無回廊』は誰か続き書いてほしいね
個人的な最高傑作『ゴルディアスの結び目』の四分作だがこれは人によって違うだろうな
復活の日
こちらニッポン
このあたりが好き
復活の日の、過労死するお医者さんの独白と、無線で必死に呼びかける少年の
ところは、何回読んでも泣く。
「明日泥棒」は今では映像化は難しいかな?
直列2亀頭はさておいて
533 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:11:25.44 ID:Bd4qMCj40
この人は京大か
星新一も東大だし作家はすげーな
534 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:14:10.64 ID:fkIXujZD0
金持ちでも80歳で死んじゃうのか
年には勝てんな
535 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:14:42.49 ID:FBBN9Cek0
知識の量が桁違いだったな
虚無回廊の続きは
>>533 SF創世記の作家達は何気に高学歴。
つーかあの頃は日本にSF成分というものが殆どなかったから
得意不得意はあれ、みんな原書を読んだりしたらしいね。
537 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:20:45.30 ID:Ficytk+W0
>>133 「トップをねらえ!最終話」ですね、わかります。
SFだけじゃなくていろんなジャンルの小説をかいていたが
タイトルは失念したものの浮浪者同士がつるむ作品が印象に残ってる。
電車でその片割れが若者になぶられたのを根にもって
主人公が若者に復讐するんだが、その若者をなぐって気絶させてる間に
上にまたがって小便と大便をし、彼の顔の穴という穴、髪の毛、胸など体の
隅々まで小便と大便をすりこむといういやがらせ。
「彼は鏡を見るたび、シャワーを浴びるたびに自分の体に大便がこびりついてるのを
思い出すだろう」
539 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:25:05.29 ID:+lk5F1D10
さよならジュピター
541 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:26:56.57 ID:cCGHcMgA0
高校生の頃に読んだこちらニッポンのオチにはがっかりした。
また読み返せば違った感想を持つのだろうか?
日本沈没って、当時は沈没しそうもなかったから売れたんだろうけど
今、こういう題名の小説があっても洒落にならんから、誰も買わないな
543 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:28:52.39 ID:Y7v4cFBjO
この年代は、あとは筒井と石原くらい?
>>542当時は浮かれてていいんだろうか?って不安があって、警告を欲しがったのかも。
現在はそこからどうしようかだし・・
実は最近知ったが、近所に住んでた。
>>540 ホモっぽいといえば
栗本薫のホモアンソロジーに収録されたの読んだ事があるなあ
どっちも死んじゃったのか…
日本アパッチ族を読んだ人って少なそうですね
今は入手困難なのかな?
( ´ `)ノ
>>259 次は硫酸を是非
548 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:39:27.19 ID:Ficytk+W0
旧作の「日本沈没」での印象に残ったシーン
東京大地震による火災で、山本総理大臣役の丹波哲郎が自問自答する。
「消火活動用の(自衛隊の)ヘリコプターの数が足りない?
では戦闘機や戦車はいったい何のためにあるのだ。
国民の生命財産を守るとはどういうことなのか?」
549 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:42:57.82 ID:tvAC4Jbm0
>>464 別に筒井本人が企画してやったわけじゃないよ。
富豪刑事や時をかける少女は筒井の代表作というわけでもないしな。
あれで筒井という作家を理解できるのか?
ライトノベルも書いたみたいだが、まったく話題にもならず気の毒。
>>541 上下巻にわかれてたんだよね確か。
長い割りには、オチに困って無理やり終わらせたようで俺もガッカリした覚えがある。
でも官能小説っぽい良さがあるにはあったかな、中学の時だったからw
551 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:45:17.63 ID:7wplAetfO
>>161 遅くなりましたがありがとう。第二部探してみる。
>>464 別に筒井本人が企画してやったわけじゃないよ。
富豪刑事や時をかける少女は筒井の代表作というわけでもないしな。
あれで筒井という作家を理解できるのか?
ライトノベルも書いたみたいだが、まったく話題にもならず気の毒。
>>520 いわんとするところはわかるが
フィギュアスケートの採点法がそういう「華」をメインに評価してるわけじゃないんだから
言っても無意味なんだわ。
点数で評価するというシステムの限界。
仮に小松が審査員として参加してても結果は変わらなかったと思う。
553 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:48:15.56 ID:uiYflVrv0
554 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:48:20.45 ID:+Mt7V7Qq0
旦那が一瞬、右京さんと間違えてファビョった。
生きてたの?
556 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:50:53.22 ID:9lv+iuKk0
さよならジュピター
日本アパッチ族
復活の日
日本沈没
おもしろかったなあ
未読のやつがいっぱいある
読んでみよう
>>549スタンスが異なる作家を対比して云々でもなかろと横レス
笑犬楼はヒロインを脳内配役してるのかなってとこも面白い
「朝のガスパール」と「電脳筒井線」が併走してたときに
石部智子は女優の山口智子?とか、レスがあったりワロたw
脳内劇場か脳内撮影所を主宰してるのかな
558 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:51:10.78 ID:PtOk+5qA0
伊藤計劃さんを読んでみようと思ったら亡くなったので驚いた。
今度はレイハラカミ急逝とか…
なんなんだ今年は
小松沈没
妹さんのことは卑劇いや悲劇かな… あのタクマと…
本人悩んだろうな…
>>559 今知ったよ
なんだか怖い日になった
2011728
563 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 18:59:26.82 ID:7oK0Bw1X0
追悼でテレビシリーズ版の日本沈没やってほしいけど、今年は震災もあって無理か・・・
564 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 19:02:12.31 ID:+FXEnuT60
ピュッと放出
天国行きのバスで
クリストフと小松左京が喧嘩してるのを
どうでも良さげに眺めるレイハラカミ
みなさんご冥福
ひとはみな 遠ざかり 夢は果てようと
いつかまた 巡り会える 光と風のように
先生お疲れ様でした。
合掌
宅間ってすげぇよな、一時的とは言え、こんな大物の義弟だったんだからな。
本人にその凄さが分かってたのか不明だが。
プロデューサー業とか文化人としては
どうでもよかった。
作家生活を事実上終えたのは80年代半ばか。
長い「余生」だったな。合掌。
冬山で遭難した仲間が待ってるぞ・・・あれは右か
米朝も肩を落としていることだろうなあ
572 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 19:25:05.56 ID:W21LeQnUO
>>543 野坂昭如
大江健三郎
眉村卓
田辺聖子
北杜夫
A6
573 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 19:26:36.14 ID:W21LeQnUO
574 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 19:28:16.68 ID:k4tdxUto0
映画化だと、復活の日は良かったな〜
It’s not too late to start again
It’s not too late though when you go away the skies will grey again
巨星が堕ちたか。。。
筒井さんは大丈夫なのか?
首都消失はもっと評価されていいと思うんだけどな。
578 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 19:40:23.25 ID:k4tdxUto0
読もう読もうと思ってたがなかなか手が伸びない作家だったな
これを気に読んでみようかな
580 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 19:44:28.21 ID:PtOk+5qA0
>>543 小沢昭一
桂米朝
桂春團治
笑福亭松之助
阿川弘之
吉田義男
金子兜太
>>578 ね
小松左京が逝ってしまっても、空が灰色になろうとも
立ち直るのに遅すぎるなんてことはない
582 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 19:48:15.50 ID:9wpgSZyUO
最近、弱っていた年寄りが、一気に死に過ぎじゃね?
583 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 19:48:36.10 ID:AjeZAWsu0
>108
あれの入ってる短編集はハズレなしだったわ
>148,264
日本沈没は最初の予定では3部作だったが、第2部を原稿数百枚書いたところで
日本人数百万人が死ぬ展開が気に食わなくなって執筆中止になった
このスレで散々既出の「果てしなき流れの果てに」は
日本沈没の第3部のプロットが少し使われている
584 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 19:49:23.73 ID:dYUhNJBQ0
同じSF作家で小松右京っていたよね
知らない?
じゃあいなかったのかなあ
>>547 復活の日と同じ頃に読んでるよ。
ついでに書くと、初版本では「奇想風刺小説」となっている。
587 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 19:54:26.71 ID:AnClydLkO
>>585 若いおれもほぼ徹夜した日に駅まで100メートルぐらいダッシュしたあと、電車で立ちくらみと吐き気した。昨日だけど
想像以上に夏の暑さは危険だな
左京が表彰台にのぼってた頃がF1がうんぬんかんぬん
まだ存命だった事に少しビックラ
(-人-)ナムナムホ〜レンゲッキョ
まじかああああああああああ
ところでさよならジュピターは絶対に許さない
591 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 19:59:45.76 ID:dLeuNE6E0
>大阪府生まれ。京大イタリア文学科卒。雑誌編集、工場の現場監督
>などの職を経験した後、漫才台本作家になる。
知ってる人も多いと思うけど、↑これをモデルにしていろいろ逆にしたりしたキャラが杉下右京。
最初はちょっとした2時間ドラマだったので深く考えられてなかった。
今日はビッグニュース多いな
合掌
果てしなき流れの果てに はOSKが舞台化してるらしいね
田中芳樹のアップフェルラント物語舞台にかけた少女歌劇団
どんな舞台だったのか気になる
そして合掌
巨星墜つ・・・
残った文豪はもはや筒井康隆のみか・・・
すげーショック・・・
こんな大作家はもう表われないだろうなあ・・
597 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 20:03:41.91 ID:7wplAetfO
>>583 「果てしなき流れの果てに」は高校生の時
「日本沈没」は阪神大震災後に読んだので関連には全く気付かなかったよ。いい機会だから再読してみるわ。ありがとう。
598 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 20:04:50.53 ID:6JFHOVas0
>>581 おい
泣かせる名訳書くなよ
ああ本当にそのとおりだよな
え?まだ生きてたの
70年代後半から84年までのジュピター祭りは楽しかったー
肝心の神輿がちょいショボかったけどw
20世紀末の楽しくSFな青春の想い出、あなたのおかげです。おやすみなさい
( ; _ ; )/~~~
次は平井和正か
602 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 20:19:54.91 ID:JLZiPDVW0
いや御大だろう。
603 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 20:20:58.45 ID:gFaeZma40
さよならジュピターを追悼でやってください・・・(´・ω・`)
「死」は記号に過ぎないとか、でも怖いじゃないか。筒井先生はまだ逝かないでくれよ。
605 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 20:25:08.99 ID:6j+ziphHO
筒井翁が最近役者をやってないなあ。
富豪刑事新シーズンやってくれ。
心配だから
さよならジュピターがスゲー好きだった・・・
ていうか、虚無回廊はああああああ?otz
607 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 20:29:00.00 ID:AnClydLkO
608 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 20:30:06.41 ID:W21LeQnUO
小娘のイメージが強い新井素子でも50越え
SF界の高齢化は深刻
609 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 20:30:10.52 ID:QyzDqqzZO
怖いSF短編を書かせたら右に出る者はなかったな。「くだんのはは」とか「牛の首」とか。
さよならジュピターは、原作が神
映画のほうは、ユーミンが神
伊藤が生きていてくれたらまだSF界にも希望が持てた。
さよならジュピターもう一回読むか。
まさに巨星墜つ
筒井先生には、サイボーグ手術を施してでも長生きして欲しい
>>609 牛の首は怖かったね・・・。
あんな怖い話は聞いたことがなかったよ
高島忠夫(高嶋兄弟の父)とは神戸一中(現神戸高)の同期だったらしい
豆な
615 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 20:40:18.97 ID:+2RLzqd10
(T人T)
日本沈没といえばフォッサマグナが割れて金閣寺も沈むイメージだな。
>>613 止めてくれよ、牛の首の話は・・・
震えが止まらなくなるだろ
大松右京氏にはまだまだ長生きしてもらいたいDEATHね・・・・(^^;)
なぜか「やぶれかぶれ青春記」は家にあるな
それしか読んだことがない
この人がいたおかげで日本人でもSF出来ると思えた
その後、日本SFは下火になってしまったのが残念
一般向けに映画を作り、そこから小説の世界へ誘う
この流れが無いからねぇ
何だかんだ言っても、角川のやり方は良かったのになー
人類史上初の宇宙へのロケット発射の日に
宇宙人が地球にやってくるという小説はなんと言ったっけ?
>>621 「幼年期の終わり」じゃない?
人類史上初だったかは忘れたけど
宅間守の義兄だったこともある・・・
なにがしかの賞が欲しかったそうだ。星新一もそうだった。で、代わりに成し遂げたの
がショートショート一千作。
御大死しても、「日本沈没」、一作で将来的に「未来を予見していた作家」として
再評価の可能性ありだね。一方で日本がそんな恐ろしい状況になって欲し
くないと思っている自分がいる。。。。
626 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:07:55.35 ID:iEdJIWWR0
ジャック・ヴァンス(94)
フレデリック・ポール(91)
レイ・ブラッドベリ(90)
キャロル・エムシュウィラー(90)
ハリイ・ハリスン(86)
ブライアン・W・オールディス(85)
リチャード・マシスン(85)
ケイト・ウィルヘイム(83)
アーシュラ・K・ル・グウィン(81)
※2011年6月現在
海外作家は結構高齢でも書いてる人多いのな
ヴァンスは失明してるが口述筆記で自伝出してるし
巨星がついに墜ちてしまわれた。合掌。
629 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:11:07.16 ID:dYUhNJBQ0
関西人はいいよな筒井康隆を毎週テレビで見れてよ
>>622 アーサー・C・クラークだったな
小松左京じゃなかった・・・
俺は外国のSFと同じように読んでた
むしろ、ゴンブロービッチの方が親近感があった
「復活の日」は今でも時々読み返す。
何かとキワモノ扱いされがちなSFだけど、実は文明や
人間という存在を描くには最もふさわしいジャンル、という意見に
同意するし、それを実証したのが小松氏の作品だ。ご冥福をお祈りします。
632 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:13:09.71 ID:wShnMXVCO
633 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:15:05.95 ID:dYUhNJBQ0
そう言えばSFのヒット作って最近出なくなったな。
635 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:16:19.08 ID:NlvlvYTpO
「夜が明けたとき」だっけ? 巨大地震のあと、いつまで経っても夜が明けず
どんどん気温が下がって行くやつ。
小松左京ではあれが一番好き。
あのラストの絶望感がたまらん。
636 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:17:53.45 ID:kQDYd7/I0
妹が宅間守の…
637 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:18:08.69 ID:kQDYd7/I0
次は筒井康隆
筒井はもう誰の葬式も行かないって言ってたけど、どうすんだろなぁ
ビーバップハイヒールを見る限り筒井康隆はしばらく大丈夫
SF3巨乳じゃない3巨頭には、昔愉しませてもらったなあ
合掌
筒井さんは長生きして欲しいな
643 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:25:58.60 ID:iEdJIWWR0
年齢的に眉村卓も危ういな
長生きしてほしいんだが
644 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:26:48.69 ID:iTkFDf/s0
>>635 俺が今書き込もうと思った話だ。あの話怖いよなあ。
自転だか公転が止まっちゃうんだよね。
しかも原因がわからないが、照明器具など光を発するものも全く機能せず
永遠闇の中という。
645 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:32:41.56 ID:Y7v4cFBjO
今知ったマジかよ
648 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:37:29.41 ID:dYUhNJBQ0
>>626 ルグウィンもう81歳か……
そんな高齢になって宮崎親子にあんな風に裏切られて騙されて
気の毒や
乙
小松左京の外見を思い出そうとすると、なぜか荒俣宏が思い浮かぶ
651 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:41:59.15 ID:dBwx+DpB0
あとは筒井康隆と平井和正か
652 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:42:22.97 ID:W21LeQnUO
>>645 まだ結構いる。昭和一桁世代は濃い。
高倉健
森村誠一
藤本義一
大島渚
朝生の田原
巨泉
小沢昭一
徹子
藤村オヒョイ
高木ブー
若尾文子
山本富士子
653 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:43:26.58 ID:iEdJIWWR0
>>647 生きてるしまだ小説も書いてるぞ
日本でもいまだに新作が翻訳されてる
件の存在をこの人で知った
これはびっくり
合掌
平井和正はもうなんというかあれSFなのかな
明後日方向に行き過ぎてて新興宗教ぽいというか
ラノベでもないし訳わからん方向に行ってる
657 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:47:24.80 ID:iEdJIWWR0
>>651 まだ眉村卓と豊田有恒が
後者はもうSF書いてないけど
658 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:47:51.12 ID:dBwx+DpB0
小松左京の小説に生頼範義のイラスト
ガキの頃のおれにとってこれがバイブル
>>644 せっかく自転が止まるってキモの部分は伏せて書いたのにw
まああれが絶望的なのは地球が制止して昼と夜が固定されちゃったんで、
太陽に当たってる側は温度が上昇を続け、
夜の側は月の裏側みたいに永遠に氷の世界になるってことなんだよね。
661 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:48:41.22 ID:dBwx+DpB0
平井和正はサイボーグ・ブルースとかウルフガイシリーズまでだな
662 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:48:42.03 ID:aIjYHnfU0
うおおおおおおおおおおご冥福を・・・
筒井さんもさぞかし落胆されてるでしょうね
あれだなー
昭和というか高度成長期は遠くになりにけりって感じだ
>>656 新興宗教っぽいっつーか、GLAの幹部だよ
665 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:50:00.93 ID:jLp8uG0JO
和巳と40年振りの再会だな
合掌
666 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:51:34.18 ID:4YQ1/Eec0
わちゃー。ついに。
日本沈没の続編の監修やって数年前に出てたっけ。御冥福を。
「HAPPY BIRTHDAY TO……」
傑作だったな。
登場人物たちが相手を狂気と思うことでしか、自分を保てない。
いくつかの世界はそれぞれの内にだけ。
668 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:53:25.44 ID:UWcMu1d80
妹さんの件はタブーでも無いのかな?
しかし一時期かなりデブってたのに、晩年は衰えてたのね…
平井はマジ危ないと思う。
ここ3年ほど何の音沙汰もない。
サイト放置、ブログも立ち上げると宣言したものの今だ準備ページだけ。
大震災にも何のコメントもなし。
なにより小説を発表する気配がない。
あの頼まれなくても千枚単位、万枚単位で書いちゃう人がだ。
出版社から干されても自力で配信しちゃう人がだ。
訃報を聞くのもそう遠いことじゃないと思うよ。
671 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:56:28.92 ID:0/6ASvLx0
作家としての力量があっただろう、筒井とか星とかより
はるかに重厚な文章で、SFとか思ってなかった、ホラーとか
純文学のどろどろ系の認識で読んでいた
672 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:56:42.67 ID:zW6pUCfw0
SF養老院つくる前に結構死んじゃうなあ…
ご愁傷様です
673 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 21:56:44.41 ID:aE44rzNUO
>>660 それ、あった!懐かしい。小学生の時読んでめちゃくちゃ怖かった。
ただ、科学的だけど小学生でも読める面白い話
>>671 文章は重厚で、内容が高度でも読みやすく判りやすかった。
日本のSF作家は関西人が多い
戦前に関西の理系学生は外国のSFを読むのが流行った時代があったらしい
そこからSF作家や手塚治虫みたいなのが生まれた
676 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:04:22.24 ID:W21LeQnUO
「お召し」は小学校高学年に読んで欲しい
召集令状も怖い話だったな
678 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:08:32.26 ID:dZGNEgd30
小松左京といえば、もうムケてしまった大人のナニを
ズボンのファスナーにはさんだ、と、漫画家のとりみきがいっていたな
679 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:10:44.25 ID:iEdJIWWR0
戦後の食糧難のときに精子炒めて食ったって本当なのかねえ
ああ小松先生…
本を読む楽しさを教えてくれた一人だった
ありがとうございました
ご冥福をお祈りします
これからも読み継がれていくだろうなぁ
日本SF映画の五大迷作
「幻の湖」
「さよならジュピター」
「竹取物語」
「北京原人」
「超少女REIKO」
>>626 >リチャード・マシスン(85)
ご存命なのかw
「血の末裔」って作品が好きなんだよ
683 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:15:37.03 ID:iEdJIWWR0
先日廃業する古本屋で昔の文庫本が50円均一で投げ売りされててなぜか
小松左京や筒井康隆作品を買い漁ったのだけどなんというタイミングの悪さよ…
ところで自分はここではまだ出ていない「牙の時代」が大好きなのだが異端かね?
あちらの世界で星新一先生とお会い出来てたらいいなあ、合掌
685 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:17:05.83 ID:dBwx+DpB0
平井が高橋信次に心酔していたのは30年以上前から知っている
まだウルフガイシリーズを書いていた頃だな
当時から平井は熱心な読者に高橋信次の著作を読むように薦めていた
俺も平井にファンレター出したら高橋信次の本を読めとか返事が来て面食らった記憶がある
686 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:18:07.60 ID:F0LJY+1K0
アイザックアシモフとレイ・ブラッドベリはもう死んだ?
>>667 親父が持ってたSFマガジンで読んだ
好きなんだよ、あの狂いっぷり世界
ハルキ文庫とかには収録してなかったような・・・
また読みたいから追悼文庫化して欲しい
688 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:20:01.74 ID:0/6ASvLx0
大御所なんだろうな、SFに限らず、日本の文壇の大御所扱いだった
ここまで自分の世界を展開できる作家も少ないし、ご冥福をお祈りします
689 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:20:16.90 ID:iEdJIWWR0
>>682 水木しげるにぱくられた吸血鬼にあこがれる子供の話か
ラストが切なくていいよな
マシスンも映画脚本書いたりウエスタン書いたりまだ現役
アイアムレジェンドの三度目の映画化のときにはコメントだしてたし
690 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:21:55.62 ID:0d0WLaHGO
俺は「お糸」が好きだった
>>668 宅間の件は
出版社で規制かけてたらしいと、今は亡き噂の真相で見たことがあるw
692 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:24:55.81 ID:P/soMnMy0
今日は江戸川乱歩が亡くなった日
>>675 手塚治虫は新御堂筋を見て未来都市を書いたのではないか
695 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:32:39.16 ID:dp0NyQk5O
80歳!?
星新一もそのくらいの年齢なのか?
つーか、星新一て生きてるの?
コップ一杯の戦争って短編集が好きだった。
巨星堕つ。
ご冥福をお祈りします。
この前TVでアシモフのアイロボットの映画やってたが
後半を大胆にカットしすぎて吹いたw
697 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:34:55.32 ID:kWbEw0tV0
な!!!!!
確かにもう高齢だったけど、こうやって訃報を聞くとなあ・・・・・・
ご冥福をお祈りします
木星をぶっこわしたのはこの人とガイナックスとバクシンガー
>>686 アシモフはもう何年も前に亡くなった
ブラッドベリはまだ現役
>>681 懐かしすぎて泣いた
何故か竹取物語は評価が低い
俺好きなんだけどねぇ
SF&ファンタジーって感じで
主題歌も好きだった
子供心に覚えてるよ
あと、漂流教室も入れてあげてw
>>387 中学生のころ、昔親父が買った時間エージェント(小説版)をオカズにしてたわ
>>695 星新一はお亡くなりになられて久しいぞ
二週間前ぐらいに筒井もテレ東、WBSの本のテレフォンショッキングみたいなコ―ナ―に出ていたんだが
何故か次の指名がバカ川しょこたんだった
今にして思えば、小松左京を指名してくれなかったのはそんな理由があったかもね
703 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:48:39.72 ID:G8z31W+j0
よく分からないが、偉大な人が亡くなったように感じる。
お疲れ様。
705 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:55:58.06 ID:W21LeQnUO
706 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:56:24.86 ID:chqPrTyn0
宅間と結婚した妹さんはどうしてるの?
707 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 22:59:16.64 ID:u+GcBAjx0
小松左京って1作もたぶん読んでないな
SFって星と筒井と栗本薫くらいしか日本人作家は読んでない
平井和正とかはSFじゃないよね?
つーか厨房の頃だからわすれたなあ
708 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:04:57.72 ID:cEIdnQfvO
709 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:06:52.00 ID:XwzNRb1QO
小松左京が居なかったら「日本以外すべて沈没」は生まれなかった。
ご冥福をお祈りします
ニュースウォッチ9の最後の方に出ててなんでだろうと思ってたら
筒井さん見てる?
筒井康隆が昔小松左京は、なんでもかんでも書けたと言っていた
ショートショートも本格SFも人情ものも純文学もナンセンスもドダバタもハチャハチャも
713 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:09:03.93 ID:bVZ+pXJg0
まさに巨星墜つ
ご冥福をお祈りします
ほぼすべての作品を読んだけど、俺にとっての最高傑作は「果てしなき流れの果てに」
高校生の時に読んだが、第3章のあたりで涙が止まらなくなって、顔ぐしょぐしょにして読みつづけた
「エスパイ」「復活の日」「継ぐのは誰か」とか長編もいいけど、実は短篇も大好き
「地には平和を」「神への長い道」あたりの短篇集はそれこそ神作品ぞろいだ
「旅する女」はじめ女シリーズもいいなあ
もう、こういう知の巨人的作家は出ないんじゃないかな
追悼番組として、映画作品放送しないのかな
日本沈没は拙いが、
復活の日をまた見たい。
715 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:11:30.29 ID:hkhZX5RIO
そろそろ日本を見直す時期に来たと思い書いた東北沈没か
中学生で小松左京作品に出会ってしまったのは
何かの間違いだった気がしないでもないが…
大変楽しませていただき、刺激をもらいました
ご冥福をお祈りいたします
大阪万博でも重要な役割を果たし、若手SF作家を薫陶し、映像や漫画の発展に貢献した
晩年に元気を無くしてたけど十二分に作家として業績を残した
719 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:13:13.74 ID:bVZ+pXJg0
映画では「復活の日」がまずまずだな
「さよならジュピター」もいま一つの面はあるけど、あの時期の日本では最高の特撮だったと思う
「日本沈没」は旧作、新作とも・・・
「エスパイ」には怒り狂った(由美かおる除く)
さよならジュピター!
721 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:15:11.03 ID:WUsw/zGuO
日本以外全部沈没の方が何倍もおもしろかった
>>719 映像化が満足に出来ないのは、作家としては凄いんでないか?
日本の代表的なSF作家の作品でマトモな映像化出来たモノって無いだろう
(アニメは除く)
723 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:20:38.58 ID:bVZ+pXJg0
>>722 だな
せいぜい「復活の日」
あとは「ジャズ大名」くらいかなw
個人的には「百億の昼と千億の夜」を実写映画化してほしいけど、絶対無理だな
724 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:22:19.09 ID:2k1vAvN50
中学高校時代はこの人の作品読みまくったわ。
とにかく膨大な知識の持ち主でもあったね。
ご冥福。そしてありがとう。
725 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:22:59.17 ID:sYd39b/yO
星新一が死に
小松左京が死んだ。
これで筒井康隆が死んだら俺、
どうしたらいいかわからなくなりそうだ。
実際は何も変わらないけどな。
726 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:28:25.35 ID:bVZ+pXJg0
しかし、これで2007年横浜ワールドコンのゲスト・オブ・オナーは、柴野さん、小松さんと、お二人とも鬼籍に入ったんだな
生きている間に世界SF大会の日本開催に立ち会えたのは、せめてもの慰めか
星さんや小松さん、筒井さん、平井さん
眉村さん、冨田さん、半村さんが色々活動しなけりゃSFなんてジャンル外国のモノって感じだったろう
小説だけじゃ無くて、映像作家も漫画家も絵描きも企業もそれなりに影響受けまくりだろ
>>725 筒井さんはほっといても100歳まで生きそうw
でも平井さんがなぁ・・
帰ってくればいいのに(´・ω・`)
729 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:35:34.15 ID:u+GcBAjx0
筒井康隆なんて小松とならぶ巨人なのに関西のテレビでしか見られないのがくやしい
しかもテレビに出たら出たで価値がわかってない浅薄な芸人やテレビスタッフにかこまれて。
爺は嘆かわしゅうございます
理系男子の素って
子供の頃にSFと探偵小説にハマるかどうかで決まる気がする。
高校生の頃にレンズマンの原作読んで知恵熱出た。
インフルエンザにかかって高熱が出たら復活の日を読みましょう。
確実にトリップできます。症状が悪化することを保証します。
>>729 本当だよな
関西だから、毎週観てるけどちょとムカつく
清水義範がゲストの時なんか、半村さんの話せんかいと思って観てたな
師匠のお友達なんだから、ヤクザでいったら叔父貴分だぞ なんてな
とうとうこの日が来てしまったか
734 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:44:07.39 ID:nX66dJJy0
ご冥福をお祈り致します。
青い宇宙の冒険のゲームが家にある
多分親父が買ったものなんだろうけど
736 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:48:21.93 ID:f8WUO9GRO
737 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:51:01.87 ID:Mep8ZNJmO
小松右京と夏目宝石
738 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:51:24.25 ID:U1OHseE40
SFは全く受け付けない。
ていうか創作すべてに興味がなくなった。
ノンフィクションばかり読んでる。
739 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:52:17.99 ID:1tuqbgEAO
日本以外全部沈没のパンフレットにあった
沈没成金と仲間から呼ばれたってのはワロタよ
色んな夢をありがとう
天国でも面白い作品を作り続けて下さい
さよならジュピターは面白かった
741 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:52:45.15 ID:Gnd06kgt0
いまだにトラウマなんだけど、どうしてくれる。
>>727 アニメの創世記にも関わってるし、直接、間接様々ね
ロボット、アンドロイド、タイムスリップ、パラレルワールド。
今では当たり前の用語だけど
半世紀前はサイボーグと言ってもわからなくて
「細胞具」とか書かれたり
743 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:54:07.93 ID:KRocHtyV0
744 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/28(木) 23:55:40.45 ID:bVZ+pXJg0
そういえば「エスパー」が商標登録されそうになって、SF作家が真っ青になったこともあったなw
豊田有恒とかが特許庁に掛け合いに行って、事なきを得たようだが
中学生の頃、首都消失が新聞で連載されてた。
人生で一番新聞を読んだ時期だったかもしれん。
ゲーセンでハイスコア入れられる時はMM8とかM88とか入れてた。
さよならジュピターを未見のまま今に至るのは痛恨の極み。
ご冥福をお祈り致します。
746 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 00:04:26.66 ID:bVZ+pXJg0
>>745 西日本か中日・東京か北海道か・・・どれかの新聞だな
747 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 00:04:55.74 ID:6PKfPsp90
なんだかんだでハルキ文庫で大概の作品読めるのな
本屋であんまり見かけんけど
748 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 00:06:05.58 ID:VVQ8G1+x0
今年って結構有名な人亡くなってるよな
749 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 00:06:19.36 ID:zjdb8Mvg0
JINなんかもタイムスリップとパラレルワールド扱っていたしな。
SFの下地がなかったら何がなんだかわからなかっただろうな。
>>729 ドラマやビーバップに出てる筒井さんは作家というよりテレビ業界人としての筒井さんってことだろう
一応、作家兼俳優なんだぜw
751 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 00:15:26.43 ID:+4H1u+v40
SFが小説という表現形式を驚異的に拡大したことは間違いない
頭の固い純文系爺評論家作家連中は絶対認めないけどな
小松御大が、ミスターXに激怒してSFMで大反論展開したころを思い出すわ
今でも、ミスターXみたいな阿呆はたくさんいる
>>751 SFの拡散と浸透か
確かに、SFとして読んだら簡単にわかる文学って多いよな
その辺りは、星、小松、筒井以外にもわかってるSF村の住民は多かった
よしもとばななより新井素子の方が早かった
牛の首ってこの人が元ネタだったのね
>>731 映画だけ見て原作はちょこちょこ拾い読みするだけだったんだけど、
インフルエンザで休んだついでに読み通した
映画ではMM-88が細菌なのかウィルスなのかはっきりしなかったが、
数十ページにわたってその仕組みが説明されててすごいこだわりだと思ったよ
>>648 あれは80年代にアニメ化の許可くれなかったことに対する駿の復讐とかどっかで見たw
758 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 00:50:20.74 ID:s5l1DHD6O
70年代まではタレントとしてテレビ・ラジオに出まくり。
なのでSF読まない一般人にもよく知られた存在だった
>>266 『アンドロメダ病原体』だろ?
立証難しいし相手もとうに亡くなってるしな
760 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 01:06:53.85 ID:IE6PGHPQ0
この人もすごい人なのに平野、高岡、おばちゃんの話題のせいで霞んでしまったな。
とりあえずご冥福をお祈りします。
けっこうビッグネームなのに伸びてないな
最近の人は小松左京なんて読んでないのか
>>761 最近は書店に置いてないんだよ
小松左京をいちばん読んでたのは、50代だろ
763 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 01:19:44.46 ID:S6Pw6Q0U0
>>763 ああ、やっぱりw
放射能とウィルス違いだよね
草刈正雄の映画のしか観てないな
グレゴリー・ペックの「渚にて」は小松先生も推薦していたようだが
765 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 01:28:43.06 ID:8MFvt7ry0
>>756は何て読むんだ?
誰かが聞いてくれると思ってたのに
767 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 01:35:29.54 ID:8MFvt7ry0
>>766 サンキュー。
牛の首って本当にその人が作ったのかな
訃報の写真の小松さん,なんか今までイメージしてたのと違ってたな。
なんでか分からないけど,手塚治虫が書くさいとうたかをの似顔絵みたいな
人をイメージしていた。
ばるぼらの筒井さんみたいに,手塚漫画のキャラで出てきたことあったかな?
鳥人大系に小松右京がでてきたのしか思い出せないが。
>>768 SF作家大松右京とかでBJに出てたと思う
770 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 01:50:46.68 ID:s5l1DHD6O
>>762 古本屋に行って角川・新潮・講談社・集英社・文春などから出てた文庫本を集めるべし。
ハルキ文庫のは言葉狩りされてるのが気に食わない。
771 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 01:50:47.90 ID:t4dlAeCP0
中学生の頃、平井和正のフアンだった。幻魔大戦を執筆中、小松左京の「神への長い道」にあとがきか
何かで触れている事があった。まさに、書いてあるその通りなのだと。
あと、「果てしなき流れの果てに」を日本SFの最高傑作ともね。畏敬の念が別格だったんだろね。
>>770 おれは50代だから、ほとんど持ってるのよ
ハルキ文庫版は読んだことないけど、そんなに酷いの?
>>767 作者かどうかは知らないけど、筒井康隆がエッセイ中で今日泊氏から聞いた話だと紹介していた
774 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 01:58:16.20 ID:CtAxUs3O0
ちよくい
ハヤカワ文庫のは結構持っていたけど、家族に棄てられた(−_−;)
昔は、案外ハヤカワ文庫と集英文庫が小松さんは多かったように思う
反対に筒井さんと星さんは新潮社
>>773 記憶だから曖昧だけど、存在自体は民間の伝承にあったと何処かで読んだ
話自体は、小松さんのオリジナル
777 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 02:02:50.51 ID:s5l1DHD6O
>>772 明日泥棒の新旧版を読み比べれば一目瞭然。
それ以外のショートショートなんかも改竄が多い
778 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 02:03:58.85 ID:CQ4Kxk6j0
いまはジュンク堂いっても一冊か二冊ぐらいしかおいてないのが現実。
こういうときに古本屋やアマゾンは威力を発揮する。
>>776 なるほどthx
久し振りに「エスパイ」読み返してみたらなんだか笑ってしまった
>>775 集英社が文庫始めた時の第一回配本が小松左京の短篇集「骨」で
カバーのイラストを筒井康隆が書いていたっけ
>>777 さんきゅ
「明日泥棒」は、手持ちの角川文庫版と読み比べてみるよ
781 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 02:11:53.92 ID:S6Pw6Q0U0
小松左京って最初はマンガ家だったんだな
782 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 02:14:42.93 ID:+NuS8KdZ0
巨星墜つ
虚無回廊完結しなかったんだな。
ご冥福をお祈りします。
783 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 02:18:05.15 ID:3F2I4LUz0
大阪万博開会式で演説したんだよな
昭和はどんどん遠ざかっていく
筒井は漫画雑誌投稿の常連だったらしい
同じく投稿してたのがデビュー前の藤子不二雄でこりゃ敵わんと諦めたとか…
幸福の科学を世界中に布教せよ!?♪。
あんまり読んでないんだが、雑誌とかでよく見たな
合掌
なんか上から目線の語り口が多くてあまり好きじゃなかったけど、「復活の日」だけは別格
789 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 04:45:03.49 ID:JKxjlIdT0
民主党のおかげで日本沈没が見れそうだったのにね
合唱
790 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 05:02:16.79 ID:VmEXrLOuO
中学の時に読んだ「青い宇宙の冒険」の興奮が忘れられん。
高校時に読んだ「復活の日」「結晶星団」「継ぐのは誰か」も好きだった。
つ菊
SFがサイエンス・フィクションだった時代もあったんだよな
792 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 05:08:13.89 ID:5Gc3WRQrO
この人の書いたホラー系の短編はマジ怖いよね
>>792 角川ホラー文庫のやつは怖かった記憶。
上にあった保護鳥もだが
イザナギ・イザナミの話が印象に強い。
794 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 05:50:19.29 ID:NknW/1v40
俺の親父と同い年だ…親父、長生きしてくれよ
召集令状も怖かった。最後も救い無いしな
796 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 06:03:00.60 ID:sHQ9klTg0
果てしなき流れの果に は何回も再読し何回も泣いた。
冒頭のジュラ紀の洞窟に何故か電話のコール音が鳴り響くのから引きこまれて
最後の老夫婦のくだりで号泣した。
小松左京は作家というよりも、知の巨人、真のインテリってイメージだった。
小松さんの脳内に詰まっている膨大な知識や教養が死によって虚無になるのが
とても悲しい。
797 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 06:35:00.24 ID:XwaWJEdC0
JPホーガンのようにもマイケルクリントン
のようにも書けた。
凄い才能の人だったね
「上から目線」ってまー、妙なところに敏感だね。( ゚д゚)ポカーン
799 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 07:03:26.85 ID:w9IFyaKyO
なんでここよりおばちゃん3号のスレの方が伸びてるんだよ
801 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 07:13:17.02 ID:eoHB+OZxO
名作多いんだな
SFは読まず嫌いだったけど、ちょっと探してみよう
802 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 07:15:26.83 ID:St2ct24s0
著作外では、
司馬遼太郎に次ぐ、関西最大の大物文化人のイメージ
合掌
803 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 07:16:33.42 ID:pEorRslN0
大物の訃報が頻繁だなあ
804 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 07:22:00.70 ID:w9IFyaKyO
>>119 宮間と誕生日がいっしょなら、
ガンバの遠藤も一緒じゃまいか。
朝日の記事に載ってた写真の小松先生に会っても、
ご本人だとはわからなかっただろうな…
天国で楽しくやって下さい。
菊
805 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 07:23:50.20 ID:MvjXxu710
本当の巨星だったな
狭いところに逃げ込もうとしない小説家って、なかなかいない
806 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 07:27:05.98 ID:MEOaxj1j0
>>412 頭悪いんだろうなあって思われてるおまえが言うなw
807 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 07:41:17.43 ID:XwaWJEdC0
亡くなってもたいしてニュースになってないね
この先訃報がトップニュースになるのは
長嶋、王、猪木、森光子、森繁、そして
陛下ぐらいかな
808 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 07:43:06.74 ID:dHyiCpfN0
809 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 07:49:04.27 ID:bybVpdvD0
>>583 短編に国を失った日本人が宇宙開発に貢献して、太平洋で灯籠流しをする話があったと思うんだけど
それも続編だっけ?
810 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 07:49:12.27 ID:38OMwPhVO
筒井康隆のコメントが聞きたい
たくさんの作品を残して下さった事に心から感謝
これからも読み続けます
つ菊
さっきNHKの朝のニュースでやってた
筒井の追悼文が読みたいな
813 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 08:03:40.82 ID:WWbAJuFzO
>>807 おはよう朝日です のヘッドラインでトップだし、新聞でも一面記事だぞ。
新聞ぐらいは読め。
814 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 08:06:11.18 ID:5UpLT77H0
日本以外沈没 と言う映画あったな。
815 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 08:06:23.82 ID:w9IFyaKyO
ここの人は詳しそうだから、筒井康隆のオススメを教えて欲しい。
>>815 タイトル忘れたが、主人公の腕に宇宙生物が寄生して、他の宇宙生物が寄生された
人間たちと血みどろの死闘を繰り広げるやつが面白かったよ。
817 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 08:14:54.74 ID:YzNxwk180
確か小松左京賞って本人が選考委員を勤めていたんだっけ?
818 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 08:25:10.70 ID:IOsCMsjk0
天国から「バカな日本人め、もうすぐ本当に沈むとも知らずに、、」と小松先生、笑ってるかもねw
>>815 飯屋で出される料理を食べて異常に体が健康になるやつ
その過程で、飯屋の娘と堂々とセクロスするシーンは思春期の自分にはタマランかった記憶がある
で、俺も肝心のタイトル忘れたw
いわゆるジョジョの元ネタ、というか、まんまそのまま
>>815 代表作の内のいくつかの作品、虚航船団、虚人たち、とかは、最初に読まない方がいい
読みにくいから
あとは、ここ10年か15年くらいの作品、特に短編は避けた方がいいかも
あとはどれでも当たりになるんじゃないか
>>815 「大いなる助走」を勧めておこうかな 時代先取り
>>815 「ベトナム観光公社」「アフリカの爆弾」「おれに関する噂」「俗物図鑑」
「問題外科」「大いなる助走」「ポルノ惑星のサルモネラ人間」
823 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 08:44:34.34 ID:J0aON5vT0
>>790 おっ!君はなかなか通だね
それ、若者向けのジュブナイルSFだろ
824 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 08:45:38.30 ID:J0aON5vT0
>>822 「東海道戦争」を書き忘れるとは信じがたいミス
825 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 08:46:13.40 ID:3FTWSlfz0
この一週間の主な訃報
原田芳雄
エイミー・ワインハウス
小塚光彦
吉田拓郎
小松左京
レイ・ハラカミ
おばちゃん3号
伊良部秀輝
>>815 筒井康隆とはなんぞや?ということを知りたければ「俗物図鑑」がオススメ
827 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 08:50:04.23 ID:yMEv3kbJO
829 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 08:54:54.92 ID:J0aON5vT0
「家族八景」「七瀬ふたたび」
あともうひとつ何だっけ?七瀬三部作
日本沈没がおっかなくて裏番組の水もれ甲介をみてました。
そんな子供時代。
831 :
815:2011/07/29(金) 08:58:29.98 ID:w9IFyaKyO
みなさんありがとうございます。
メモっておいて、短編辺りから読んでみます。
ありがとですm(_ _)m
832 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 08:59:02.12 ID:gt885G8uO
>>816 こないだ読んだばっかりだ
「トラブル」って話だね
かなりグロかったw
833 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 09:00:06.77 ID:n0VWYVhz0
>>815 脱走と追跡のサンバ
筒井作品で成功してるのはコレだけだ
>>815 「ヨッパ谷への降下」(『薬菜飯店』収録)
『旅のラゴス』
『虚航船団』
┗0=============0┛
\===========[_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_]===========/
/三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
0 │ |∞∞∞ |::|∞∞田田田田田田∞∞|::|∞∞∞ | ::| 0
...[二] | ::| |::|┏━━━━━━━━┓|::| | ::l [二]
........|□|.│ |┌┬┐ |::|┃ / \ ┃|::| ┌┬┐| ::|. |□|
)三(...| ::|├┼┤ |::|┃/ \┃|::| ├┼┤| ::|`)三(´
| ::| | ::|└┴┘ |::|┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ┃|::| └┴┘| ::| | ::|
| ::| | ::|┌┬┐ |::|┃彳 人______ ノ.┃|::| ┌┬┐| ::| | ::|
| ::| | ::|├┼┤ |::|┃入丿ー◎-◎ーヽミ.┃|::| ├┼┤| ::| | ::|
|: :| | ::|└┴┘ |::|┃ r . (_ _) )┃|::| └┴┘| ::| | ::|
| ::| | ::|┌┬┐ |::|┃ ( ∴.ノ▽(∴ ノ ┃|::| ┌┬┐| ::| | ::|
| ::| | ::|├┼┤ |::|┃⌒\_____ノ⌒┃|::| ├┼┤| ::| | ::|
| ::| | ::|└┴┘ |::|┃ ┗━┛ ┃|::| └┴┘| ::| | ::|
.....┏━━━━━┓| .|┃ 小松実 ┃|::|┏━━━━━┓
.....┣┳┳┳┳┳┫|: |┗━━━━━━━━┛|::|┣┳┳┳┳┳┫
○ ● ∫∬∫∬ ● ○
○○ ●● iiiii iii ii iiii ●● ○○
[ ̄ ̄] [ ̄ ̄] ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) [ ̄ ̄] [ ̄ ̄]
|_○_| .|_○_| |_____| |_○_| .|_○_|
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( )( )(, )(,, ) ,,)( )( )(, )( ゚Д゚ )
穢多同和民か在日朝鮮白丁のあの工作員に頃されたか、地獄へ直行かな・・・
838 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 10:17:22.14 ID:XwaWJEdC0
>>815 不細工な娘をマスコミと大衆が結託して
アイドルに祭り上げて
勘違いぶりを笑って最後にドーンと落とすやつ
題名は忘れたけど、今の前田敦子を予見させるよ
841 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 11:00:03.67 ID:s5l1DHD6O
842 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 11:09:32.35 ID:qCD2Shog0
>>815 俺が彼にはまるきっかけになったのは「笑うな」書店で回りをはばからず大爆笑してしまった。
初期の作品はどれも楽しめると思う。
小松左京
レイハラカミ
アゴタクリストフ
おばちゃん3号
伊良部秀輝
壇れい
なんて一日だ……
筒井康隆のコメント出た?
小松左京
レイハラカミ
アゴタクリストフ
おばちゃん3号
伊良部秀輝
菅直人
最後で救われた気が・・・・
勝手に殺してやるな
ありゃー、レイ・ハラカミも死んじゃったのか
本屋いったら
小松左京の文庫がことごとく置いてない
なにかの陰謀か!?
851 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 12:12:03.47 ID:HjRj3njqO
小松左京の妹は池田小学校事件の犯人の宅間の元妻です。
さよならジュピターといえばマークパンソナ
854 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 12:40:37.77 ID:XwaWJEdC0
小松と筒井の酒飲み話を筒井が
小説にして発表しようとしたけど
周囲に止められたそうだ。その話は
ホステスが全員身体障害者のバーの話
この人たちかなりブラック
「汚れた月」いまだにトラウマだ・・・
856 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 12:53:15.48 ID:dHthJm5jO
>>815 48億の妄想
今起きてる日本の状況が読み解ける
857 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 12:57:38.73 ID:G2IQxIrO0
>>836 誰が死んでも何がおきても
朝鮮がらみの話題にしたい、ある意味朝鮮大好きの基地外の典型
日テレでは日本沈没の1973年版の映画を流してたな
草脱ぎ君のはTBSだから流せないのか
>>851 計算あわんやん
80の人の妹が40代?
ソースは?
861 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 13:11:49.07 ID:qCD2Shog0
862 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 13:19:48.85 ID:J0aON5vT0
小松左京のSFをアイザック・アシモフはどう評価するか聞いてみたかった
863 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 13:25:12.08 ID:Gli9hV/fO
日本以外全部沈没読みたくなった
864 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 13:28:22.34 ID:MCCLAEG/O
小説家は長生き多いな
筒井とか未だにピンピンしてるし
しかしなんでビーバップハイヒールに出てるんだろ
865 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 13:37:57.70 ID:TnUm+C/p0
>>802 司馬なんかみたいな近視眼の俗物と一緒にされてもなw
司馬遷に遠く及ばずと自称してただけはあるわ。
866 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 13:41:12.81 ID:emcS25680
こいつのせいで地震津波放射能だったんだ。
昭和天皇がなくなる前にバブルでアメリカを追い越したように
こいつのせいで日本沈没だったんだよw
実妹が死刑になった宅間と結婚してて病気になって書けなくなっちゃったんだよな
宅間48
小松先生80
全然計算あわん
>>868 妹だよ それに凄い年上だったけど(中学校の担任)と結婚してたんだ 19上だって
870 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 14:16:14.08 ID:9Y33a59x0
宅間って女にモテるよな
結婚してたり獄中婚したり
なんか女を引きつける魅力があるんだろうな
完全なキチガイだけど
874 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 15:08:58.06 ID:CJNIpZDqO
日本沈没って韓国と中国で爆発的にヒットしたやつ?
訃報を聞いてとり・みきのTwitterを見に行った
140文字では語れないと書いてた。
876 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 15:10:39.64 ID:fFSuTQTu0
>>872 当時報道された映像などでは
俳優の中村トオルにちょっと似てたような・・・
877 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 15:30:49.22 ID:eXpNFfYC0
実妹が宅間守の妻だった小松左京が肺炎のため死去
呪われた家系だよね
878 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 15:33:29.34 ID:eXpNFfYC0
SF界の巨匠なんだけど、1度も小説は読んだこと無いな
殺人鬼宅間の義兄という印象しか感じないね
879 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 15:35:29.32 ID:x15LD7VtO
ジャンル問わず作家の「格」でこの人に並ぶ作家ってあと誰が存命しているだろう?
筒井、大江、春樹くらいか。
880 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 15:38:07.84 ID:eXpNFfYC0
妹が宅間左京というペンネームで小説家デビューするんじゃないの?
小説の題名は「実録・池田小学校・乱入殺傷事件」で映画化も決定!
881 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 15:38:17.06 ID:D+wCCd4UO
この年に先生が逝くのも運命か。
突拍子ない設定に放り込んだ人々がどう行動するか?って作風好きだった
日本沈没はテレビシリーズがオススメ
882 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 15:38:18.79 ID:DhTrGL1s0
>>878 こんなバカに育って、お前ん両親は、お前なんか生むんじゃなかった、と思ってるだろうな、気の毒にw
>>880 お前は生まれが悪いのか育ちが悪いのかどっちだ?
884 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 15:49:12.54 ID:eXpNFfYC0
宅間の元妻でもあり担任でもあった
小松左京の妹。。
彼女は教育者として元伴侶として池田小OGとして
社会に向かって何かコメントを
残さないといけない立場なのではないでしょうか?
でも終始ノーコメントだね
885 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 15:52:26.56 ID:KKFBV0R2O
日本沈没も変態ぽい
886 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 15:52:59.23 ID:eXpNFfYC0
小松左京の遺稿は、「SF池田小学校・乱入殺傷事件」だったりして
>>879 格ってのがよく分からないが、誰もが知ってるという点で北杜夫
888 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 15:59:25.48 ID:RHaAEg+z0
889 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 16:06:53.84 ID:eXpNFfYC0
映画「池田小学校・乱入殺傷事件」
この映画は、宅間が車に乗り込んで池田小学校に向かうシーンから始まる。
池田小学校への乱入・殺傷シーンはスローモーションを駆使して20分間ほどの残虐な映像になります。
この後、話はさかのぼって宅間が自衛隊員だった頃からの犯罪を描写します。
当然、小松左京の妹も重要な登場人物の1人として登場。
宅間の担任だった頃の回想シーンもあります。
ぜひ映画化を望みます。
890 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 16:09:44.80 ID:qCD2Shog0
eXpNFfYC0てバカなの? っていうか、バカでしょ。
そんなこと小松左京本人には何の責任も関係もないのに。
>>840 観客の髪の黒と血の赤でいちごなんだよな
すげえ想像力だと思った
892 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 16:16:57.58 ID:87GT1uLfO
宅間妻ってデマなんだが
嘘を嘘と見抜けないやつは氏ね
893 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 16:17:40.77 ID:KKFBV0R2O
復活の日も変態ぽい
894 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 16:20:34.19 ID:bBv7QhFB0
895 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 16:27:30.28 ID:kIf854HaO
復活の日は最高の映画だった。
小松さんは当時『これは絶対に映画化できないだろう』
と、言っていたが見事に映画化したのも凄い。また観たい。
896 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 16:28:12.59 ID:buxAOW3B0
897 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 16:31:32.97 ID:UGbqSBfo0
宅間と妹が離婚するとき本当にもめて大変で
小松さんもずいぶん苦労したと記事に出てたなぁ。
縁が切れてよかったよ。
898 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 16:37:19.54 ID:fGl6QE570
日本SF創世記の作家も少なくなってきた
後継者がいないのがなあ。せめて大原まり子がまだ一線張っていればorz
899 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 16:39:31.45 ID:u1VkFW4V0
>>854 筒井の小説で、放射能の影響で全員奇形の話あったな。
刑事モノで、全員、手足の数がおかしかったり、異形であることがオチだった
900 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 16:45:23.96 ID:IyxO813q0
>>899 それTVドラマ化されてなかったか。
余りに異形なので、奇形は禁止みたいなTVコードに引っかからなかったんだと思う。
90年代後半くらいに深夜にTVで見たような覚えがある。
原作はフライドチキンのために6本脚の鶏を作るエピソードが始めのほうにあるやつだったかな。
>>899 手塚治虫に、放射能で奇形になった人間が宇宙人に仲間と間違えられる話があるよ。
地球をどう救うべきか宇宙人たちが激論してるうちに人類は核兵器で滅亡し、生き残
ったのはその奇形だけだったというオチ
>>872 まぁモテるというより
とにかく手当たり次第にアタックしまくるタイプ
女をモノにするためなら経歴詐称なんてお手の物
で、モノにしたら言いくるめて結婚して財産を搾取して暴力
女の方から寄っていってるのとは違うから
あとプリズングルーピーつって
有名犯罪者をアイドル視するバカはどこにでもいる
池田小事件以降はこの人表に出てこなかったな 体の具合も悪かっただろうけど
宅間のせいで人生狂わせたね
>>894 そういえば、それを聞いてあの塔の形思い出すとそういう風にも見えるなw
エスパイって、伊豆の踊り子が同時上映だったよね。
>>664 そこらへん誤解されてるが平井は神秘主義者であって宗教気質はない。
GLAも教祖個人に信服したんであって入団してすぐに教団の権威主義に嫌気が
さして抜けている。その経験を元にカルト宗教を批判したのが無印ゲンマ。
>>900 世にも奇妙な物語だった気がするが・・・。
筒井の短編はけっこう使われてたな。熊の木本線とか。
>>905 今はなきお祭り広場があったことを知らない人だと分からないよね。
913 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 17:31:13.80 ID:XYtUG8IY0
914 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 17:38:13.77 ID:XwaWJEdC0
熊の木本線、佇む人、走る取的、家
このあたりの短編はシュールで面白かったなあ
筒井さんもいつかは・・
筒井程度を俺が俺がと挙げて得意な馬鹿w
盛り上がっている所悪いんだが
筒井康隆は、今はもう読むに耐えんけどな・・・
高校の時にほぼ全部読んだけど
当時でもすでに古い感じ、ズレている感じがして、読むのがきつかった
(私は現在38歳なので、20年位前)
小松左京は今も読めるけど
917 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 17:47:37.79 ID:rPt4ei3Q0
ほんじゃあ、俺が星さんの殿様の日を薦めちゃる
筒井康隆は笑うなかな
SF3大巨頭の中でも筒井・星は厳密にはSFの面白さというより
SFの表現の自由さの中で力を発揮した天才作家って印象だけど
小松左京は正当的な日本SF作家って感じでまさに長老のイメージがあったなあ。
919 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 17:56:39.05 ID:s5l1DHD6O
悪利用の核戦争は起こらなかったけど
平和利用の原発でソ連もアメリカも日本も自滅したな
それを書けばすごかったのに
ヒロシマとナガサキのおかげでみんな脳がマヒしてたっぽい
筒井康隆は,農協月へ行くとミラーマンの時間だと思うんだが,誰もあげないな。
問題外科なんか高校時代読んで気持ち悪くなったもんだが。
922 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 20:33:55.44 ID:8MFvt7ry0
筒井康隆の「トラブル」について詳細を聞きたいのだが
>>816を読むと「寄生獣」と似すぎなんじゃないかと思うのだが
923 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 20:36:16.02 ID:8nDerDCgO
暗黒武術会のオーナーか
924 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 21:18:54.48 ID:s5l1DHD6O
小松の「エリアを行く」(又の名を「妄想ニッポン紀行」)は
知識が膨大すぎて飲み込みながら読むのが厳しい。
925 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 21:28:19.91 ID:yAlxyla7O
まぁ大往生か
ご冥福お祈りいたします
>>908 夢の検閲官は石坂浩二主演で放映
映像がしょぼかった
>>815 ・驚愕の廣野
・七瀬シリーズは家族八景から読むといいよ
・あと宇宙衛生博覧會?だっけ? 「蟹」とか「関節話法」とか傑作揃いだった短編集は
927 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 22:04:33.59 ID:5lptp4nm0
筒井康隆の「人、世に三人在れば」は「筆談ホステス」と改題して発売中。
そして「霊長類 南へ」は現在進行中か
おまいらなんで追悼スレに笑犬楼の話題を繰り広げるんだ。
願望じゃないだろうな?
929 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 22:11:18.55 ID:vyKC0ZGD0
七瀬シリーズは家族八景から読むか、七瀬ふたたびから読むか
好みが別れる所だよな
俺なら七瀬ふたたびからを押すけど
>>926 今調べたら、「問題外科」は 宇宙衛生博覧会だった。すまそ
931 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 22:16:50.05 ID:qbdOXDjMO
932 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 22:18:53.61 ID:gt885G8uO
>>922 気質の違いから対立してる2種類の宇宙生命体が、
それぞれ気質の似た「サラリーマン」と「業界人」に寄生して増殖。
普段は対抗心を持ちながらも普通に働いてるんだけど、
ふとしたきっかけで業界人の寄生体がリーマンにブチギレて、
宿主の体を操ってえげつない仕返し。
ただの操り人形と化した人間の大乱闘に発展して、
昼休みのオフィス街は地獄絵図に。
大体こんな話。手元にないのでうろ覚え。
『寄生獣』とやらは分からん
933 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 22:19:39.92 ID:QlwQkuiXO
このスレが一番伸びるかと思ったら高岡、平野、伊良部に持ってかれたのが悲しい
>>895 音楽もよかったね
ラストは原作に比べてかなり悲惨だけど、すごく絵になってた
合掌
>>930 宇宙衛生博覧会だったか「問題外科」は、忘れてた
確かに怖い描写あるねw
再読したら牛の首状態に・・・
ちなみに小松左京小説は何故か人間を喰う作品が多いと、ν速+の方で挙げられてました
937 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 23:34:46.60 ID:s5l1DHD6O
「兇暴な口」なんて○○を食っちまうんだぜ
小松左京さん死去・談話を掲載します
筒井康隆さん、眉村卓さん、新井素子さん等々、SF界の巨人の訃報に対し寄せられた多くの方の談話を掲載します。
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/700/90560.html#more 〜小松左京さんとともにSFブームを起こし、小松さんと半世紀以上のつきあいがある作家の筒井康隆さん〜
「星新一さん、小松さんに続いて一番最後にデビューした私は本格的なSF小説で
すでに人気を得ていた小松さんにあこがれ大きな影響を受けてきました。
専門知識に裏打ちされた小松さんの小説を読んで刺激を受け、
対抗するように勉強をして小説を書いていたことを思い出します。大変ショックで、寂しいです」
〜小松さんと半世紀にわたる交流があった作家の眉村卓さん〜
「初めて会った時から、大きくてエネルギッシュな人だなという印象でした。
宇宙や人間、そして文明というテーマを真正面から見据え、いわゆる小松流といわれる本格的なSFを書かれました。
一貫してSF界のリーダーでありよくやってくださった。お疲れ様でした、と声をかけたい」
〜小松左京さんがおよそ30年前に会長をつとめた日本SF作家クラブの現会長のつとめる新井素子さん〜
「小松さんの作品は今から30年ほど前、小学生か中学生の頃に初めて読んで以来あこがれの方でした。
SF作家の中であこがれていない人はいないと思います。今は衝撃が強すぎて言葉になりません。
こころよりご冥福をお祈りするとともに、安らかにお休み下さいと言葉をかけたいです」
>>938 星新一,小松左京,筒井康隆って,本人たちの中でも3人セットなんだな。
星新一と北杜夫には交流があったとような気がするが,小松や筒井と北には交流があったんだろうか。
>>938 なんと、今のSF作家クラブのヘッドは新井素子なのか
941 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/30(土) 00:34:38.78 ID:wsAeDyj90
あの気持ち悪い新井素子なのか
小松左京がいなければ日本のSFはもっと違った形になってたろうし、
おそらく、今の漫画やアニメも形が変わってたかもしれない
関西のSF文脈で言うと、GAINAXとかにも後々つながっていく
ああ 書きモノ以外の仕事も凄ぇよ。 一部だけでも↓
78年のASHINOCON で小松センセから【大阪芸人】と認定されなければ 81年のDAICON 3 は無かったかも知れん
DAICON が無ければゼネラルプロダクツは生まれず / 当然ガイナも無し。
ガンバスターもエヴァも無かった。 〜そう考えると〜 ‥うおぉぉぉぉlololo【果てしなき流れの果てに】 ! ! !
眠くなってきたんd 小松左京先生追悼スレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1311838065/ の方に書いたののコピだが
その他 竹内センセのNyutonとか始めたらキリが無い。
>>933 ただ、読者世代が40代以上でしょ?
それ考えれば仕方ない面もあるよ
>>922 寄生獣の方が似たんじゃないの
筒井の影響受けた漫画家は割といるみたいだし
「うる星やつら」は作者自身が筒井の作風を参考にしたと言ってた
>>940-941 新井の夫がSF作家クラブの運営スタッフだからじゃないかな
しかし、新井素子の作品の良さが分からないんだが・・・
「絶句」はクサそうだから未読、グリーンレクイエムと一緒に収められてる短編が糞つまんなかった
所詮親が講談社?かどっかの編集者で親コネデブーだしね>新井
こういうのばっかだもん衰退するわ紙媒体
948 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/30(土) 10:04:07.85 ID:ZhZFQowK0
新井さんは、若い頃の画像見ると
無理やり私可愛いから風に見えるようにやってるみたい。わたしSFの王女様だからって感じ。
まあ年頃の女の子なんてそんなものなんだろうけど。
それで近影見たら、好きな日本酒飲み過ぎたのか、まるで力士。
まあ女のオバサン劣化というのも普通なんだろうけど。
>>944 ねらーは30代,40代が一番多いんだぜ。
>>946 新井素子は吾妻ひでおの漫画と大昔ショートショートランドで連載していたルポつーか
遊び場めぐりエッセイしか読んでないから評価のしようがない。
>>947 何でもコネコネって・・・。ねらーって何時もこうやな。
あの頃、コバルトを中心に若手女性作家が持て囃される風潮があってだな・・・。
新井さん自身は「親=講談社」「小さい頃から本読み放題(本の読み過ぎで親に叱
られそれでも読む)」という基本的には好きなことばっかしてたお嬢様育ちだけどね。
>>949 星新一の猛烈プッシュ。
新井の父と星は東大の同級生というのもあるんだぜ。
>>951 いやそういうのはあったにせよ、当時の出版界が「若手」「女性」アイドルを求めて
いたのも事実。中高生が自分で買える範囲のお値段のラノベの新作書き下ろし文庫とかが出始めた頃なんで。
実際、新井さんも当時はTVとか色んなイベントとかに結構出てたと思う。
何時の間にかそういう仕事は止めたよね。声も掛からなくなったのだろうが。
結婚後にぬいさんぬいさん言ってたのに「……。」という気分になったが
故栗本薫の、彼女に対する低劣なからかいで「………………。」という気分にさせられて以来
両者ともスゲーどうでもよくなってしまったよ
光瀬龍星新一アシモフクマさん親分と
子供の頃夢中になって読んだ人達があっちの世界ばっかり賑わすようになって寂しいのう
>>953 >故栗本薫の、彼女に対する低劣なからかいで「………………。」という気分にさせられて以来
kwsk
温帯も結局未完で、読者がトマトぶちまけられた気分だろうなぁ
光瀬龍さんはあしゅらおうのやつ良かったよね
あと、アンドロメダ・ストーリーズはアニメ化されたのを観た記憶がある
>>954 24時間テレビアニメかなんかでやったやつかな。
キャラクターデザインが竹宮恵子の。
ご冥福をおいのりさます
>>954 いや、もうどっちもどうでもってレベル
もともと新井素子のぬいさんぬいさん連呼は彼女の「あたし、不思議ちゃん」戦略の空回りだったが
栗本薫が彼女の文庫解説として寄稿した文章が、「ぬXX''XX」をああいうふうに虐待してこういうふうに殺して
あんなふうにばらばらにしてこんなふうに料理して、もとちゃんの愛する旦那さまへ食わせたい(はぁと
という執拗なからかいだった。わざとらしい伏字で↑
独立の文章としてちっとも面白くなく、寄稿された新井素子には不快、新井素子のファンにも微妙という
光瀬龍は宇宙年代記の短編群が大好きだったんだよ
竹宮恵子のコミカライズでも、長編のアンドロメダより、「決闘」の閉塞感も極まった極限状態が良かった
ああまた偉人が一人逝ってしまった
星新一が新井素子の中に見出したものは、何だったのか
ttp://homepage3.nifty.com/sasakibara/1978/1978_05.htm >新井素子はSF専門誌「奇想天外」の新人賞で佳作をとり、78年2月号でデビューしました。
>同じ号に掲載された選考座談会の内容でした。選考委員は星新一、小松左京、筒井康隆という
>当時のSF界御三家で、最終選考に残った14作品について3人が議論をたたかわせている様子が
>収録されています。そこでは、新井素子に関する評価がはっきりと割れていました。激賞する星新一と、
>否定的な2人の食い違いぶりが、鮮明になっていたのです。
>小松左京と筒井康隆がえらく保守的に見えますが、当時としてはあたりまえと言っていい反応だと思います。
>むしろ、星新一の柔軟さが過激なまでに突出しているのです。
>今さらのようにわき起こる疑問は、「なぜ星新一だけが、あの時、新井素子の中の何かを見抜くことが
>できたのか?」ということです。世間の相場からすると十分以上に柔軟性のある思考をしていたはずの
>他のSF作家でさえ保守的に見えてしまうほどの、星新一の発言の突出のしかた。
亀レスだが寄生獣は色々混ざっているでしょ
映画「遊星からの物体X」や小説「ブラッド・ミュージック」やら
961 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/30(土) 15:52:42.97 ID:mKWBoOxO0
1998年に『S-Fマガジン』誌上で行われた”オールタイム・ベストSF”の投票結果
日本短編部門
1 ゴルディアスの結び目 小松左京 101
2 太陽風交点 堀晃 95
3 ボッコちゃん 星新一 92
4 言葉使い師 神林長平 73
5 美亜へ贈る真珠 梶尾真治 72
6 ネプチューン 新井素子 70
6 ハイウェイ惑星 石原藤夫 70
8 神への長い道 小松左京 66
9 おーいでてこい 星新一 62
10 結晶星団 小松左京 57
11 地球はプレイン・ヨーグルト 梶尾真治 54
12 梅田地下オデッセイ 堀晃 49
13 山の上の交響楽 中井紀夫 47
14 時尼に関する覚え書 梶尾真治 42
14 夢の棲む街 山尾悠子 42
16 おもいでエマノン 梶尾真治 41
17 ハイブリッド・チャイルド 大原まり子 36
18 銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ 大原まり子 35
19 一人で歩いていった猫 大原まり子 28
20 お召し 小松左京 27
20 そばかすのフィギュア 菅浩江 27
20 グリーン・レクイエム 新井素子 27
>>959 あらら 同級生の娘というカラクリがあったわけねw しかもその同級生は講談社社員
まあ新井の本は買ったことないからセーフだけど
1998年に『S-Fマガジン』誌上で行われた”オールタイム・ベストSF”
日本作家部門
総合
順位 作家名 得点
1 小松左京 578
2 筒井康隆 457
3 神林長平 326
4 星新一 238
5 山田正紀 216
6 大原まり子 214
7 光瀬龍 191
8 半村良 128
9 眉村卓 107
10 谷甲州 104
11 梶尾真治 91
12 新井素子 76
13 草上仁 73
14 夢枕獏 69
15 堀晃 61
16 平井和正 60
17 森岡浩之 57
17 田中芳樹 57
19 安部公房 56
19 野田昌宏 56
964 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/30(土) 15:54:10.39 ID:mKWBoOxO0
1998年に『S-Fマガジン』誌上で行われた”オールタイム・ベストSF”
第1位、小松左京『果てしなき流れの果に』
第2位、光瀬龍『百億の昼と千億の夜』
第3位、半村良『妖星伝』
5位 小松左京「復活の日」
9位小松左京「日本沈没」
15位小松左京「日本アパッチ族」
19位小松左京「継ぐのは誰か?」
>>962 星が友人の娘をコネで入選させたということか?
星本人は友人の娘であることを知らなかったと言っている
それが嘘だという可能性もあるかもしれないが
そういう疑いを持っている人はほとんどいないようだ
「星がなぜ新井をあれだけ激賞したのか」という疑問は
「なぜ星が新井の才能を見抜けたのか?」としか考えられていないだろう
実際に新井に才能があった事は明らかだし、かなり売れたし
選考当時に筒井や小松が問題にした文体にしても、選考後からは
「時代を先行した斬新なもの」としか考えられていないだろうし
同時に衰退も始まったと思うけどね
>>962 入選決定後に父親から「大学の時一緒だった
新井ですが」と電話があって初めて知ったと星は言ってる。
もし事前に知ってたら、あんな強引に押せなかったとも。
ちなみに星新一の祖母は森鴎外の妹ですけど
これもコネなのかね?
968 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 【東電 73.0 %】 :2011/07/30(土) 18:23:34.72 ID:fII+yfAIP
泥酔全裸が日本沈没リメイクに主演しててワロタ
>>967 でもよくこの人押したよな、凄い度胸だなぁと思った作家の大半は有名作家が親族とかってオチは結構あると思う。
970 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/30(土) 18:44:00.66 ID:qXt3vTO9O
>>957 おお、わさわざありがとう
本当にどうでもいいよなーww
星さんは新井素子をプッシュしたけど、親の件は知らなかったらしいね
デビュー作の「あたしの中の」は文体が独特だったけれど、読めたね
>>967 アイドルの「兄弟が写真を送ってしまって〜」と同じニホイがするエピソードですねw
今ではみんなそんなの嘘っぱちと知ってしまったわけで そういうことじゃないの?
星の娘って何歳だった?
もしかしたらだが、娘との関係性が表面上は上手く行っててもどこか通じてない部分があって
深層心理的に少女世代の作品を推したくなったなどもあるかもしれないよ。
>>972 星さんには娘さんが居たよね、確かに
だから新井素子の才能を見抜けたのかもしれないね
小松さんと筒井さんは息子さんだけだったような・・・
星さんの娘さんは「生活維持省」をパクられた件で奮闘しておられました
パクったのは「イキガミ」という漫画で、パクり疑惑のスレは芸スポで5スレまで立ったし
よく覚えている(`・ω・´)
筒井康隆がエッセイで書いてたSF王国の王さまが小松左京だったな
山田正紀が王子で新井素子が王女、栗本薫が女官長、山尾悠子が占い師、
筒井康隆は元道化の悪宰相までは覚えてるんだが、あとは忘れてしまった
976 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/30(土) 19:54:21.35 ID:SLOmzFl+0
親が読書家とか作家で、その子供が影響を受けるというのは多少はあるかもしれない。
しかし、うちは両親がほとんど本なんて無縁の人なのに兄弟揃って本の虫。しかも嗜好がほとんど重ならない。
家じゅう本だらけだったのだが、お互いが読むものにはほとんど無関心だったな。
親がそうならば、そういう環境が強くて影響を受けるというのはあり得る話だろう。
977 :
忍法帖【Lv=18,xxxPT】 【東電 72.0 %】 :2011/07/30(土) 20:01:05.14 ID:qXt3vTO9O
>>963 野田大元帥が意外に低いな…
SF作家というより評論家、番組制作者として認識されてるってことなんだろうか
>>978ガチャピン、ムック誕生に一役買った功績。
「レモン月夜の宇宙船」はだれか映像化にチャレンジしねぇかな
「銀河乞食軍団」は半端な映像作家にはわたせねぇ
>>974 そういえばそんなこともあったな。結局認めらてないがな
>>972 >>974 あれは次女のマリナ。
長女は、性格がおとなしくて星さんはずいぶん心配してたらしい。
気分転換に海外への取材旅行に同行させてたり
なんか病的な感じで。登校拒否でもしてたのか。
今はどうか知らないが。
それから新井素子以外にもう一人女子高生大和眞也が入賞してるね。
こちらは筒井も小松も新井素子のような抵抗感もなく評価してるけど
星は完全無視。
>>975 温帯女王様じゃなく女官長…可哀想に
>>981 >星は完全無視
ますます疑惑が深まりましたw
>>982 なんなんだこいつ
その大和という人と新井のその後みても星の選考での評価が正しかったことは明らかだろ
大和という人は作家としてはほとんど業績も残してないし新井は代表的なSF作家のひとり
になっただけではなく、純文、ラノベにも大きな影響を持った作家
筒井だって後から、なぜ新井の才能を見抜けなかったのかと後悔している
だいたいこいつ新井の本さえ買ったことがない(読んだこともない?)と言っている
SFや文壇についても詳しくないだろ
それで何で星と父親が知り合いだったというだけで、故人である星や新井を貶める事を
書き散らかしてるんだ?
少しは自分の性格の低劣ぶりを自覚しろ
今のオレがこんなに低い地位にあるのはコネがなかったからだ
コネが有りそうなヤツはみんなタヒねば良いのに
…なんて思ってるような典型的負け組思想はスルー推奨
985 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/31(日) 10:57:11.89 ID:HcVwYZwOO
星の娘はユリカとマリナ
986 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/31(日) 13:31:53.24 ID:K0kg2SkqO
>>980 何が結局認めらてないがな、かね
イキガミのパクり否定した小学館なら分かるが
987 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/31(日) 14:43:44.21 ID:FiiX/8gq0
>>961 個人的に一番SFにハマっていた時期の作品が11位以下に多いんで、そっちに思い入れてしまうな
1〜10位は古典的なものが多い感じ
989 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/31(日) 16:05:22.04 ID:Lu4eVPUw0
面白いんだけど
あの文字の横に振られる点が気になって
小学生の俺にはハードルが高い作家さんだた
>>986 アイディア・プロットは著作権の保護範囲外だから仕方ないんじゃない
星の娘が憤慨する気持ちはわからなくもないが
増えすぎた人口を間引くって発想は誰かが思いついてもおかしくないだろ
そのとっかかり以外は似てないし
イキガミの作者は赤紙に発想を得たといってるけど、星のファンは言い訳と思っているのかな
著作権厨って著作権が何を保護しているのかすら知らないで騒ぐからなぁ
993 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/31(日) 22:50:11.62 ID:Lu4eVPUw0
>>991 イキガミはパクッたやつ以外の設定が破綻しまくってるからパクリだと思うんだろうな
995 :
名無しさん@恐縮です:2011/08/01(月) 01:06:17.79 ID:COW6tH+F0
995
実篤
998 :
名無しさん@恐縮です:2011/08/01(月) 07:10:12.28 ID:PPHX4tu2O
>>994 まぁ、イキガミは映画化されてもさして話題にならなかったし
昔の話になりつつあるからどうでもよくなってきてるww
パクり云々設定以外もいろいろ荒唐無稽すぎて嗤えるw
図書館に行ったら、小松左京追悼コ―ナ―が出来ていた
復活の日と日本アパッチ族を借りてきた
合掌
1000なら小松左京作品集再出版決定!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。