【映画】全米興行成績：タイラー・ペリー監督・主演最新コメディ「Medea Goes To Jail」が想定外の大ヒット・スタート [09/02/20-02/22]

週末の全米映画興行成績は、アフリカン・アメリカン限定マーケットで
堅実な成績を残し続ける Tyler Perry 監督・主演の最新コメディ
「Madea Goes to Jail」が、自身最高どころか配給のライオンズゲイトにとっても
「ソウ３」を大幅に更新する歴代最高となる興収4112万ドル（約38億円）を叩き出して
初登場１位に輝いた。共演はデレク・ルーク。
（中略）
速報順位は以下の通り。

順位 　　タイトル 興収$ 累計$
１． 「Madea Goes to Jail」 41.1M （41.1M）
２． 「Taken」 11.4M (95.1M）
３． 「Coraline」 11.0M (53.3M）
４． 「He's Just Not That Into You」 8.5M （70.0M）
５． 「スラムドッグ＄ミリオネア」 8.0M （98.0M）
６． 「１３日の金曜日」 7.8M (55.0M）
７． 「お買いもの中毒な私！」 7.0M （27.6M）
８． 「Paul Blart: Mall Cop」 7.0M （121.3M）
９． 「Fired Up」 6.0M （6.0M）
10． 「ザ・バンク -堕ちた巨像-」 4.4M （17.0M）
（以下略）

ソース：
http://www.allcinema.net/prog/news_details.php?NsNum=4538
Box Office：February 20-22, 2009（11位以下はこちらを参照）
http://www.boxofficemojo.com/weekend/chart/?yr=2009&wknd=08&p=.htm
（関連記事）http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d00000jd5ed.html
（画像）4110万ドルを稼ぎ出した“Tyler Perry’s Madea Goes to Jail”
http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d00000jd5ed-img/2k1u7d00000jd5fs.jpg

関連リンク：
トップ10初登場映画公式サイト
「Madea Goes to Jail」 http://www.madeagoestojailmovie.com/
「Fired Up」 http://www.sonypictures.com/movies/firedup/

※省略部分>>2・関連記事の内容は>>3-4辺りを参照

２位は依然好調をキープし、前週からワンランクアップの形となった
リュック・ベッソン製作、リーアム・ニーソン主演アクション「Taken」がランクイン。
ついに１億ドルに王手をかけた。そしてこちらも前週からの順位を２つ上げた
ニール・ゲイマン原作、ヘンリー・セリック監督アニメ「Coraline」が３位に浮上となった。
さらにオスカーに向けて最後の追い込みとなった「スラムドッグ＄ミリオネア」は
９位から５位に大きくジャンプアップでついに１億ドルが目前に。
一方前週、初日の１３日の金曜日に派手に稼いで首位デビューを勝ち取った
「１３日の金曜日」は、織り込み済みの失速で６位と大幅に順位を落とした。
そして、ニコラス・ダゴスト、エリック・クリスチャン・オルセン、
サラ・ローマー共演学園コメディ「Fired Up」は初登場９位と結果を残せずに終わった。

今週は、「ハンナ・モンタナ／ザ・コンサート ３−Ｄ」に続くディズニー３Ｄコンサート映画
「ジョナス・ブラザーズ／ザ・コンサート　３−Ｄ」が登場。
さらに人気ゲームの映画版「ストリートファイター　ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」も公開に。

※前週分
【映画】全米興行成績、「13日の金曜日」リメイク版がホラー映画史上最高のオープニング記録で初登場1位 [09/02/13-02/15]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1234782910/

タイラー・ペリー主演のコメディ“Tyler Perry’s Madea Goes to Jail”が、
4110万ドルという興行収入を叩き出し、ライオンズゲートにとって最高のオープニング記録を樹立した。

ペリーの出演作としても最高の成績をマークし、2006年に3360万ドルでデビューした
『ソウ３』の記録を塗り替えた。ペリーとライオンズゲートは以前から強いチーム力を発揮しており、
過去７作を合わせると３億ドル以上を米国内で稼いでいる。

米興行成績は、前週に続き好調。“Taken”や“Coraline”などが奮闘したため、30％増となった。
リーアム・ニーソン主演のアクション映画“Taken”は２位、３-Ｄアニメ“Coraline”は３位に入った。

アカデミー賞で作品賞など８部門を制した米フォックス・サーチライト『スラムドッグ＄ミリオネア』は、
９週連続でトップ10入り。５位に入り、興収は810万ドル。累計を9800万ドルとした。

“Madea Goes to Jail”の１館あたりのアベレージは２万236ドルで、昨年11月に公開された
『トワイライト〜初恋〜』以来の高い数字を記録し、業界内の予想を少なくとも1000万ドル上回った。
成功の要因としては、以下の３つが挙げられる。

１．人種を問わずに、若い世代をひきつけることができた。35％以下が35歳以下で、
これはペリーの前作“The Family That Preys”に比べ約２倍。ヒスパニック系も、わずか５％から13％に増加した。

２．ターゲットを絞ったことが功を奏し、観客の約70％がこれまでと同様、アフリカ系アメリカ人である。

３．過去のペリー作品と比較して、作品の質自体が評価されている。
ペリーの最も人気のある演劇作品の映画化で、CinemaScoreの評価はAだ。

アカデミー賞を目前に控え、拡大公開された作品はスクリーン・ジェムのコメディ
“Fired Up”のみ。1810館で600万ドルを記録した。チアリーダーを主役とした同作は、
もう少し成績を伸ばすことができるだろう。製作費は2000万ドル以下だ。

20世紀フォックスの“Taken”は、前週から40％数字を下げ1140万ドル。累計は9520万ドルだ。

しかし、すべての作品が上昇気流に乗れたわけではなかった。

前週トップの『13日の金曜日』は、81％という大幅なダウンで780万ドル。
米ワーナー・ブラザースとニューライン・シネマの同作は、累計を5500万ドルとしている。
また、同じくワーナー＆ニューラインの“He’s Just Not That Into You”も集客に苦しみ、
56％ダウンの850万ドル。累計は7010万ドルだ。

“Madea Goes to Jail”の大記録に加え、ライオンズゲートが１月に公開した
低予算３-Ｄ映画『ブラッディ・バレンタイン３Ｄ』は5000万ドル台に乗り、２月の好調を後押ししている。

会社として苦しい時期を迎えているライオンズゲート。伝えられている四半期損失は、
ウォール街の予想をはるかに下回った。製作部門の財政縮小と、2010年公開作品の削減も発表している。
株価の下落は止まらず、投資家のCarl Icahn氏は特売状態の株価をすくい上げる投資を行っている。

それでも同社の配給部門トップ、スティーヴ・ローゼンバーグは
「２カ月足らずの間に年内２番目の最高記録を出せました。気分は最高です」と話している。

１３日の金曜日は１３日の金曜日に見ないとってことなんでしょうかねやっぱ

タイトルがインパクトある

Takenは爽快だよ

金払う価値はあるよ

スティーブンセガールの雷神より

現在日本で公開中
「１３日の金曜日」

日本公開予定ありで既に邦題がついてるもの
「スラムドッグ＄ミリオネア」
「お買いもの中毒な私！」
「ザ・バンク -堕ちた巨像-」

その他は公開未定
評判のいい「Coraline」が見たいなあ。

エアロスミスが出てるの？

>> アフリカン・アメリカン限定マーケットで堅実な成績を残し続ける Tyler Perry 監督・主演


アメリカ映画って国内だけで消費される謎のマーケットがあるよな、
向こうのランキング見たり、向こうの店頭を見ていると

日本のヤンキー映画とかヤクザ映画みたいな物なのかなぁ。雑誌とかで
大々的に取り上げられたり流行ることはないけど、確実に見に行く
固定客層が存在しているんだろうな。

クロンボしかみないクロンボ映画か

>>10
タイラー・ペリーは「ハリウッドで最も頭のいい１０人」みたいなアンケートで２位に選ばれたこともあるし
よく知られた人だよ。

謎じゃない。観客層が黒人に限定されてるだけ。

>11お前はアメリカに黒人が何人いると思ってんだ？
ちなみに黒人だけがタイラーペリーを見てるわけじゃない
タイラーペリーの映画は白人のコメディ好きにも支持されてるのを知らないのか？

　タイラー・ペリーの作品ってIMDbで
極端に点数が低いんだけど、アンチでも
いるのかな。

>>13
なんでそんな事知ってなきゃいけないんだ
アホかお前ｗ

>15軽はずみな発言は気を付けろ雑魚が

>>1
それは君、エアロスミスやないか

>>15
全米興行成績スレには毎週、
知らなくていいことを知ってるやつが
知らなくていいことを知らないやつに
偉そうにして優越感に浸るやつが現れます
こいつもその一人でしょう

「お買いもの中毒な私！」 この邦題はないよなあ･･･

>15人種差別をしたお前にもうようはない

>>14
タイラーペリーimdb投票のうちわけみたら、10点と1点に2極化してるが
http://www.imdb.com/title/tt1142800/ratings
投票者のうち、1にいれてる人の数が過半数を占めていて、これが
平均点を下げてる。男性と女性で比べると男性の点数が極端に低い。
男性に嫌われてるんかね。

ちなみにラジーとったラブグルも低いけど内訳みると
http://www.imdb.com/title/tt0811138/ratings
そこまで極端な２極化には至ってないようだ。男性と女性も同じくらいの点数

１が最高と思っているんだったりして

>>21
imdbはユーザーの投票制だからファンが１０点つけることもアンチが０点つけることも可能。
だからそんな真剣に見るものじゃない。

それより批評家の評価を集めて数値化してるロッテントマトのほうが参考になる。
これを参考に映画見に行く人多いしね。

>>19
この邦題で初めて作品に興味持ったぞ

>>23
IMDbは投票数が多いので、ある程度知名度があって
たくさん投票されている作品ならそれなりに参考になる。
Madea goes to jailはまだ投票数1000程度で少ない
ので確かに参考にならんね。

Rotten tomatoesはいいか悪いかの二択の寄せ集めなので、
大雑把に良し悪しをみるのにはいいけどそれ以上の
評価がなかなかわからないのが難点(例えば単なる良作か
傑作なのかとか)。まあ特性をちゃんと理解して両方
参考にする(使い分ける)のが一番よい。

過去の作品のユーザーレイティング見るとわかるけど、
タイラーペリーって投票数に関わらずシリーズの作品全てで
１か１０の２極化が発生してて男と女の平均点も大きく異なる。
そういう投票者の在り様はちょっと面白い。

>>26
それは単にファンとアンチが争ってるだけだよ･･･

批評家の評価をチエックすることをおすすめします。

>>27
>>25で
>>Madea goes to jailはまだ投票数1000程度で少ない
とかかれてるので、数が多くても少なくてもタイラーペリーでは同じ傾向が見られる
ということを示すためのレスが>>26

あともともと　>>14の
>>アンチでも いるのかな。
というのをしらべるために内訳を見たのが始まり。

>>10
単にコメディはこの国の文化出来事を余程理解できてないと笑えないし理解できないことが多いだけだろ

２． 「Taken」 11.4M (95.1M）
３． 「Coraline」 11.0M (53.3M）
４． 「He's Just Not That Into You」 8.5M （70.0M）

この３本が見たいなあ。日本で公開してほしい。

世界三大ペリー

１．ジョー・ペリー（エアロスミス）
２．スティーブ・ペリー（元ジャーニー）
３．マシュー・ペリー（黒船）

次点（赤丸急上昇）タイラー・ペリー

>>30
コーララインは公開されると思う。
ナイトメアビフォアクリスマス、ジャイアントピーチの監督なので
日本でも紹介しやすいだろう。