【文学】英BBC放送が村上春樹さんを特集「日本で最も成功した国際的なベストセラー作家」

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1どあらφ ★
村上春樹さんを特集 「最も成功」と英BBC

英BBC放送は24日、ノーベル文学賞の有力候補とされる作家の村上春樹さんを
特集番組で取り上げ、「村上ワールド」を約1時間にわたって放映した。

番組では、村上さんを「日本で最も成功した国際的なベストセラー作家」と紹介。
「海辺のカフカ」「ノルウェイの森」など代表作の1節を、村上さんの人生の変遷に
重ね合わせるように伝えた。

村上作品の外国語への翻訳者や出身の早稲田大の学生らへのインタビュー、
神戸や東京・渋谷など日本各地でのロケ映像もふんだんに盛り込んだ。
また、ジャズやマラソンへの傾倒ぶりなど私生活にも触れた。

一方で「(メディアなど)表に出たがらないことで知られる」として、村上さん本人の
映像は流さなかった。

「Imagine…」と題したBBCの特集番組は、文学や写真、建築など文化・芸術分野で
世界的に活躍する人物や団体を紹介、視聴者から高い評価を得ている。

引用元
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008062501000192.html
2名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:42:22 ID:T5ZigTUA0
やれやれ
3名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:42:24 ID:JCjC09QQ0
は!
4名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:42:53 ID:CQTNo6jI0
ノーベル文学賞の受賞まだ〜??
5名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:43:02 ID:pKjmEQ270
あるいはそうかもしれない
6名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:43:08 ID:J1rahx4f0
一冊も読んだことがない
おもしろい?
7名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:43:27 ID:u0UDiogZ0
ホットケーキにコーラかけて食うのは俺もやったよ
8名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:43:37 ID:F7+s0vgT0
春樹は龍よりましって程度
9名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:43:52 ID:Ipk9jejN0
好きな人は好き、嫌いな人は2ページで限界>>6
10名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:44:13 ID:pKjmEQ270
>>6
爆笑の太田がラジオでめっちゃ叩いてたから聞いてみ、ニコニコ動画にあったと思う
逆に読みたくなると思うからw
11名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:44:17 ID:D+Am2xBZ0
やれやれ
12名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:44:32 ID:meSEHYmoO
ドゥーンがようやく世界に認識されたか
13名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:44:36 ID:2Wnb2Bg10
Oh,boy. As it goes.
14名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:44:55 ID:DKVyr6jm0
一応全部読んでるけど、ねじまき鳥以降はさっぱりわからん
面白くないんじゃないのかと思いつつもだましだまし読んでる
15名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:45:22 ID:HCcG2A4d0
格別目新しい部分もないような気がするけどなあ。命懸けって感じじゃ全然な
いし、かといって逆にアンニュイな感じなおもしろさもないし。今の時代はで
も村上春樹ぐらいが精一杯なのかなあ。
16名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:48:19 ID:1BnW+/E40
読んだことない
一生読まない
エロ動画の方が好き。
17名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:48:29 ID:eBDu8qLs0
やれやれ。ノーベル賞をまえにしてBBCの評価くらいで
喜べるわけないんだ。ぼくは23本目の煙草を消すと
ドアーズを聞きながらケイコさんの手のなかに射精した
18名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:48:55 ID:1ISNqIR30
>>16
ノルウェイは、もろにエロ。しかもロリ。
19名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:49:35 ID:mD/CiGlpO
全部読んでる唯一の作家。世界のおわりとハードボイルドワンダーランドがピークかな。
20ネー ◆WBIJfD9.is :2008/06/25(水) 17:50:59 ID:Z2p6rcUU0
あの人あの体系で本当にマラソンに傾倒してるですぅ?><
21名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:51:18 ID:9H8Bjmj20
>>1
あなたならもっと上手にスレ立てするべきだし、もっと上手にスレ立てすることができるわ。
22名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:51:31 ID:6dNuyn6N0
羊男がなぜか好き
23名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:52:06 ID:L1vMo++r0
村上龍のほうが俺は好み
24名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:52:35 ID:BkZO5tZI0
>>1
ノーベル賞を与えてみたら大江健三郎みたいな人でした、なんて落ちは無いだろうな?
25名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:52:57 ID:A22g5uWh0
ダンスダンスダンスが最高傑作
異論は大いに認める
26名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:53:11 ID:eBDu8qLs0
よく春樹作品は歴史に触れてないと、それが弱点みたいに指摘する批判あるけど
あれは筋違いだよな。なんかの本で本人が語ってたが、幼少時は世界史の辞典を
読むのが趣味で丸暗記してるそうだし、ただ必要ないから作品のなかで
触れないだけで無知ってわけではないでしょ。おなじように江戸川乱歩も
政治・経済を専攻してたけど作品のなかではとくに触れてないし
むしろあからさまに勉強したことをすぐとりこむ龍のほうが衒学的で
いやらしい
27名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:54:09 ID:7i85Pp0U0
そば屋再襲撃はそこそこ読めた
でも初版で買ったノルウェイの森は
未だに良さがわからない
28名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:55:15 ID:dGyBo+5y0
春樹も龍も学生時代はお世話になりました
29名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:55:27 ID:ZfQM8bfl0
ナカタもウナギが好きであります。
30名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:56:02 ID:KEpdU+0s0
羊シリーズはさっぱりわからん。3部作だったはずなのに4部あるし。
31名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:56:47 ID:0uUDrrzx0
何か韓国の新聞記事みたい
イギリスで評価されて嬉しいニダにしか見えない
32名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:58:48 ID:eBDu8qLs0
セックスは描かないといってた若き日の春樹に中期以降の作品を
送りつけてやりたい
33名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:59:44 ID:lpLay0RP0
吉村たっちゃんは?
34名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 17:59:53 ID:0xskShqC0
本読まない奴が始めて読むにはいい作家
俺も一時ははまったなー
まぁ今でも嫌いじゃないけど正直もう過去の人
35名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:00:09 ID:Z+JLhPg+0
↓村上龍が狂おしいほど嫉妬しながら一言
36名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:00:40 ID:eBDu8qLs0
BBCには希望がない
37名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:01:19 ID:1YUaMps30
やっぱりはるきっていいよね。
38名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:03:18 ID:wCCmR4c2O
春樹スレでは>>34みたいな偉そうな人をよくお見かけします
39名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:03:40 ID:EXgC7K5O0
「日本で最も成功した国際的なベストセラー作家」と僕は言った。
40名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:03:44 ID:pHKbijp80
「やれやれ」と僕は思った
41名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:05:34 ID:i5Vt56BZ0
劇団ひとり?
42名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:05:51 ID:CkNGCo+R0
個人的な好みとしては
世界の終わりと〜>ねじまき鳥>羊を巡る冒険>ノルウェイ>海辺のカフカ>・・・
って感じ
43名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:05:51 ID:XaH6p93C0
「もっと、やれやれ」と僕は思った。
44名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:06:04 ID:FZGpJQ3d0
「羊をめぐる冒険」を読んどけば 後はいいかなって感じ
「ダンスダンスダンス」は付け足しみたいなもんだし
「ノルウェーの森」は行けないエロ小説だし
でも、まぁ読みやすいのはあるな
時間つぶしには持って来いかな
こんどは「海辺のカフカ」でも読んでみるかな。
45名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:06:28 ID:eBDu8qLs0
〜だけは認める、とか誰も聞いてないのに発表するやつの目的が
いまいちわからない
46名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:06:58 ID:f9Qe1HKL0
かっこう
47名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:07:14 ID:f4puZbmb0
筒井康隆読みまくったあとにノルウェイの森よんだら
ぬるくて笑ってしまった

昔はネットがなかったからなあ・・・とりあえず読んでみる、みたいな
48名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:07:34 ID:wNkfJD+I0
村上龍=村上春樹=角川春樹
49名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:08:01 ID:hYv9zdNv0
セカチューはノルウェイのパクリ。
そう叫んでいた時代が、僕にもありました(AAry
50名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:08:25 ID:3mAqV3v70
鳥山明だろw
51名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:08:45 ID:vCuWmdMd0
1人だけIDオレンジで必死なのが
いまいちわからない
52名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:09:18 ID:NZY3HCbF0
安部公房はノーベル賞を獲るべきだったよ
53名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:10:06 ID:FZGpJQ3d0
そそ大江健三郎よりも
安部公房でしょ
>>52

54名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:10:41 ID:eBDu8qLs0
>>52
なんでとれんかったんだろう。いちおう海外でも何作か翻訳されて好評だったと
聞くけど。三島はアーヴィングに作品に興味はないが異常者として
興味があるとか無茶苦茶なこといわれてたような
55名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:11:37 ID:om2RWFmCO
この人の作品は、吉本ばななより感動できる?
56名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:11:54 ID:6UHbixMDO
もっとも成功した有名な作家は鳥山明じゃないのか。
57名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:12:10 ID:39qqlyMqO
翻訳される前提で書かれてるから読みづらい






一人称が「俺っち」にはワロタ
58名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:12:19 ID:0xskShqC0
>>47
比べるのがそもそも間違ってないかw
筒井は俺も好きだけど
59名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:13:16 ID:3UY+TSQWO
知り合いに無理矢理すすめられて1冊読んだけど、良く分からなかった。
「で?」みたいな。
彼の作品の良さを暇があったら誰か教えて。
60名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:13:48 ID:8kwuqWGF0
61名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:13:53 ID:ohncVtAd0
今、日本で一番の作家は大江健三郎

異論しか認めない
62名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:14:40 ID:mhk0bgP+0
村上春樹以外のお薦めの作家いたら教えてくれ
63名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:15:02 ID:2Wnb2Bg10
「俺たちいいコンビだと思わないか?」鼠は言う
「今夜は二人でグループディスカッションしようぜ」
64名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:15:17 ID:pvkglDAO0
>>59
ぶっちゃけた話、小説よりエッセイとか紀行文のほうが面白いと思う。
65名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:15:20 ID:FZGpJQ3d0
「燃え尽きた地図」
「砂の女」
「他人の顔」
「第四間氷期」
「箱男」
「密会」
公房は....ほとんど読んだな
66名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:15:30 ID:ZfQM8bfl0
>>62
支倉凍砂
67名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:15:48 ID:9DWXsBUI0
村上作品を最初に読むなら、
ノルウェイの森をオススメするな
68名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:16:06 ID:z1NPHjmO0
>>53-54

ノーベル文学賞は前評判が高すぎると逆に受賞を逸するって話
まぁ向こうからすれば、三島や川端でも、安部や大江でもどちらでも大した違いはないって考えてるんだろうけれど
69名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:16:16 ID:eBDu8qLs0
安部公房は麻雀つよそうな顔してる
70名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:16:36 ID:1ISNqIR30
正直、日本文化なら春樹の小説より、漫画・アニメが面白いけど
イギリスでは漫画、アニメはイタリア・フランスほど浸透してないらしいね。
71名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:16:42 ID:Ts6/EI+fO
ノルウェーの森ってぬこの話でつか?
72名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:16:44 ID:1ZkM3BPB0
>一方で「(メディアなど)表に出たがらないことで知られる」


ルックスコンプが酷いからな
73名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:17:15 ID:PTW3q3v8O
作家なんてただの妄想オタだろ。
何が作家だよ調子のんなカス
74名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:17:30 ID:0xskShqC0
サブカルなら梅図さんと水木しげるがダントツかな
75名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:18:05 ID:eBDu8qLs0
水木しげるはフランスでなんかの賞もらってたね。あの国は日本人は差別
するけど日本文化には優しいね
76名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:18:13 ID:hq1YeOCzO
>>72
でも学生結婚してるんだぜ
77名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:18:20 ID:ZfQM8bfl0
>>71
確かに緑って女の子が父の仏壇の前でヌードになって、
マングリ返ししてコロンコロンするけど、ぬこではない。
78名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:19:57 ID:KEpdU+0s0
>>72
だが、英訳版裏表紙にはバストアップ写真が載っている
79名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:20:16 ID:H78JrSkU0
風の歌を聴け ぐらいしか読んだことない
80名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:20:33 ID:4MgRxO8/0
>>62
吉田修一
白石一文
長嶋侑
大道珠貴
絲山秋子


そんな俺は阿部和重の良さがわからない。まったくわからないんだ。
81名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:21:40 ID:radG1hcP0
この人の作品って読み終えて「で?」ってのばっかり。
ねじまきは展開が面白くて読破したのに3冊読ませといてそれはねえだろってので
その後のこの人の作品は評判良くても読むの止めた。
82名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:22:30 ID:Pm6iJNVk0
鳥山明だよなあ
83名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:24:08 ID:elEPV3HZ0
春樹つまんね。表現が淡白。、
なんか深いこと書いてますみたいなのが気に食わない。
サトケンくらいのコテコテの作家の方が好き。
84名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:24:14 ID:eBDu8qLs0
漫画は安くみられるのもわかるけど、世界中で圧倒的な売上を記録してる
鳥山明がなんら芸術的な賞をもらってないというのも変
松井なんてヤンキースのオーナーにゴジラじゃなくて悟空にしろとか
いわれたくらいなのに
85名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:24:35 ID:67YoBM3W0
5:30あたりからあらわれる日本女性きもすぎ

Tim Krabbe over Haruki Murakami
http://jp.youtube.com/watch?v=ydyj94mL9Ic&fmt=18
86名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:25:54 ID:aOPwv2Ft0
ノルウエイは感動したしおもしろかったという並みの読者です
エロ描写やグロ(年寄りとのセックス)なんかが気持ち悪かったけど
そんな俺は世界の終わりで春樹は終ったと考えています
カフカ以降は「ハァ?」の連続です
87名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:27:52 ID:20x8IUUC0
嫌い。
この人の本が好きという女も信用しない。
88名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:28:11 ID:46vRWt9U0
この人、海外のメディアには出るけど
日本のメディアではほとんど顔出しNGだよね。
89名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:29:37 ID:L03m1HsT0
『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』は 
ホントに面白かったです。

90名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:29:57 ID:0xskShqC0
>>87
それはあるなw
確かに好きな作家で村上春樹をあげる女は地雷くさいw
91名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:31:56 ID:8JA5wF5k0
なんで日本のインテリたちはこの作家を毛嫌いするのかね
集団ヒステリーかなんかなの?
92名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:32:52 ID:qcWSXQru0
ラノベも国際的になったもんだ
93名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:34:32 ID:z1NPHjmO0
>>91

川端や大江みたいなエスタブリッシュじゃないからな
94名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:34:53 ID:46vRWt9U0
逆に村上春樹嫌いの人はどんな作家が好きなのかについて興味がある。
95名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:35:22 ID:eBDu8qLs0
>>91
なんでだろうね?売れてるからなのかな。日本のインテリが評価せず、芥川も
もらえなかった作家が、国民には受けいれられて圧倒的な売上を記録し
海外でも評価されてノーベル受賞となると、批判してたインテリが後の世に
恥ずかしいアホと括られるんだろうね
96名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:35:27 ID:APnqgE1f0
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            こ こ ま で 動 画 な し





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97名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:35:55 ID:t98Le0B7O
「半島を出よ」は好きだった
98名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:36:08 ID:DMf/2CKm0
村上春樹の小説って意外と簡単に書けそう。俺だって書ける

直樹の陰毛が私のペニスを激しく勃起させた。
「俺の陰毛って生まれつき薄いの。ねえ、酷いと思わない?」と直樹が言った。
「やれやれ」と私は思った。
99名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:36:43 ID:SRLK7qDA0
この人の良さがいまだにわからん。
他にもっといい作家いるじゃん。
100名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:36:45 ID:APnqgE1f0
>>98
直樹乙
101名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:37:44 ID:48D05lSB0
大江だの春樹だのさあ翻訳して下さいって低姿勢の文体じゃないと
西洋人は認めません というか読めません
102名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:37:45 ID:AGtmo3M60
西村寿行しか認めない
103名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:37:49 ID:Xw7vfM/B0
北野武みたいなもんだな
104名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:38:04 ID:XB3SNmUZ0
村上春樹好きな奴って、
わかりやすい嫌な奴(DQNタイプ)っていないけど
わかりにくい嫌な奴(陰湿タイプ)がすごく多い。
105名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:38:25 ID:0xskShqC0
スカしてると感じるんじゃないの?
確かに癖のある書き方するしねぇ
年寄りが漫画をこき下ろすのと一緒じゃね
106名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:39:07 ID:40zDyyZE0
>>18
すぐ読もう。最近書評でエロと書かれていたので桜庭一樹の本を買って読んだ。
107名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:39:22 ID:3mAqV3v70
日本人の好む言葉の表現や含ませ方が外人には分かりづらいのかもしれない
108名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:39:25 ID:DKVyr6jm0
>>91
論壇や特定の知識人グループになびかないから嫌いだ、
賞くれてやる価値もねーわ、という率直な意見を
東大総長だった蓮實重彦大先生からいただいておりますw
109名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:39:53 ID:pShNPSGEO
国際的だったら三島由紀夫じゃねえか?
110名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:39:56 ID:9DWXsBUI0
春樹の書き方が回りくどいのは
チャンドラーの影響をもろ受けてるからだろ
111名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:40:03 ID:LbNfvj/G0
>>25
異論はないが、1973年のピンボールのが好き
あの4部作は最高
112名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:40:06 ID:zGjfBh0b0
龍はデビュー時がピークで落ちていったけど
春樹はある程度キープしたし
才能あると思うけどね
マンネリだけど
ただ春樹好きな読者はちょっと・・・
113名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:40:10 ID:eBDu8qLs0
>>108
ゴーダルに会って小便ちびりそうになった総長か
114名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:40:28 ID:46vRWt9U0
へえ。
文壇っちゅうのも意外とムラ社会なんだねぇ。
115名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:40:41 ID:Y5YAM7XC0
なんか気持ち悪いんだよなぁ
辻人生だかのもうちょっとマシってイメージ
116名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:40:45 ID:Ms2xncOj0
日本でもっとも本を売った作家って誰になるんだろ

赤川次郎とか、意外とラノベ作家あたりか?
117名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:40:46 ID:eBDu8qLs0
>>114
意外どころか代表格だろw
118名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:41:05 ID:F9Y1/NDBO
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド読んでビックリしたわ



つまらな過ぎて
119名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:41:14 ID:IE1jLaYhO
>>91
福田和也とかは初期からベタ褒めしまくってるけど、単に名前が知れてるから
毀誉褒貶が他の作家に比べて耳に入るって話でしょ。
少なくともここ20年で村上春樹の文学への影響力を否定する人は皆無だな
120名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:41:19 ID:mhk0bgP+0
>>66 >>80
d読んでみるわ
121名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:41:27 ID:eBDu8qLs0
>>116
赤川先生は1億突破記念パーティーやってたような
122名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:41:51 ID:Ms2xncOj0
>>110
回りくどいというか本当に洋物の小説の翻訳版読んでる感じになるんだよな、日本人が日本語で書いてるのに…
123名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:42:51 ID:0xskShqC0
>>119
初期の頃にいろいろ批判されることはあったけど最近はそんなに露骨なアンチ春樹みたいなのは聞かないよな
124名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:43:00 ID:JQg90rW70
・何もしなくても女が寄って来てセックスする
・主人公がスパーマン並みの能力の持ち主
・善人しか出てこない
125名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:43:41 ID:A3Iy3EgE0
>>116
司馬遼太郎とかじゃねーの
126名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:44:52 ID:5+zDa1wC0
>>91
近代日本文学の本流とずれたところで生まれたから

村上龍も春樹も「面白すぎるから」ってことでまともに純文学あつかいされてなかった
二人をどうどうと評価してたのは吉本隆明くらい
127名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:45:11 ID:ATgcbBDb0
90年代オタ文化に多大な影響を与えたと思うのは
俺がオタだからか
でもエロゲとかラノベとかすごいよ
128名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:45:14 ID:OcBdyVsG0
こいつのエッセイとか読むと、文体のせいもあるけど、
なんか本人は凄い洒落た二枚目なんだろうなあと想像してたら、
実際の写真見て吹いた。八百屋のオヤジにしか見えん
129名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:45:44 ID:SRLK7qDA0
今、論壇で一番影響力あるのって誰なの?
130名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:45:49 ID:eBDu8qLs0
宮部みゆきとかどんくらい売れてるんだろうね。ハードカバーのミリオンが
多数あるし、文庫も含めたら数千万部はいってそうだけど
131名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:45:53 ID:IE1jLaYhO
>>123
小谷野敦は、好きな作家は村上春樹、とのたまう女とは結婚出来ないといってたなw
132名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:46:18 ID:K0gQ5IiU0
このひとのエッセイとか読むと海外かぶれで見栄っ張りで
ナルシストな性格がよく出ててなんか人間的に好きになれない
デビュー作はそこそこいいけど以降は「ギリシャ語のなんたら活用が・・」
とか同じネタばっかでうんざりしてくる
翻訳もへたでティムオブライエンのとか最悪すぎて初めて最後まで
読めなかったわ
133名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:46:22 ID:7wmSeF6e0
安部公房を何時追い越したの?
134名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:46:45 ID:eBDu8qLs0
>>129
村上龍じゃないの。顔怖いし
135名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:48:07 ID:FBU4pR8U0
嫌いじゃないけど、正直、陳腐すぎる作品もあるよな
少々前だが、『アフターダーク』は最低レベルのつまらなさだった('A`)
136名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:48:21 ID:sfTj70lC0
まあ抜けるのは事実
137名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:48:29 ID:5+zDa1wC0
村上龍は逆にインテリ受けしてたけどね

インテリではなかったからだけどw
動物っぽかったから
138名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:49:26 ID:46vRWt9U0
初期の村上作品を読んで「なんだ、この似非カートヴォネガットは」と言った人がいて、
今そのヴォネガットを読んでるんだけど、どのへんが似てるのかさえわからない。。

139名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:49:31 ID:yyLop3N/0
黙示法一点張りで「文学的に」新しいことなんか何もないよ
文学的な雰囲気を匂わす技巧に長けてるだけ
140名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:49:51 ID:SeJ+rkqb0
カフカで主人公の父親殺したのだれ?
どうやって殺したの?
と考えるのはダメな読みかたなんだろうな。
ノルウェイ以外よくわからない。
141名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:49:54 ID:0xskShqC0
>>131
小谷野は誰かに噛み付くのがライフワークみたいなもんだろ
それに好きな作家が村上春樹という女とは結婚できないか・・・言いえて妙だなw
春樹は嫌いではないけど激しく同意できるわ
142名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:50:19 ID:OcBdyVsG0
作家としての資質なら三島の方が圧倒的に↑
つーか三島にノーベル文学賞やらなかった時点であれには何の価値も無い

だいたい、ノーベル文学賞は権力や体制を批判する小説を書かないと受賞出来ないのは
今や周知の事実だし。そんなもんに何の価値があるってんだか
143名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:50:42 ID:2w3eo8Sh0
大江健三郎が取れるなら村上春樹もいけるだろ。
144名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:51:47 ID:2R+qIL5b0
初期作(風の歌を聴け・ピンボール)と短編のみ面白い
ねじまき鳥を読んでそれ以降の長編は読むのを辞めた…
145名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:52:34 ID:8cFq/eBX0
>>122
聞き齧ったことをさもさも自分の意見のように言うのをやめたほうがいいぞw
146名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:52:47 ID:JI7Ov6zV0
BBCが特集組むとは意外だな。
147名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:53:32 ID:DrKyvbpQO
限りなく透明に近い海辺のカフカは
148名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:54:19 ID:Ms2xncOj0
>>145
いや、素直に読んだ感想なんだが
特に序盤のくだりはその臭いが強い
149名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:54:43 ID:eBDu8qLs0
いまでこそインテリに好かれてる龍もデビュー作は便所の落書きといわれた
150名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:55:18 ID:Jnm09vw70
>>140
いや読者にそう思われる時点でパワーダウンの証拠だよ
昔はもっと上手くやってた
今や誰もカフカ読んで納得できる人間は居ないと思う
151名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:56:01 ID:XxWgimzy0
BBCびわ湖放送もイギリス支店があったとは…
152名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:56:02 ID:4MgRxO8/0
>>122
“洋物の小説の翻訳版読んでる感じ”ってそれデビュー作の風の歌を聴け
くらいじゃないかなぁ。しかもあれは意図的にやってたことだし。
何冊読んでの感想よ。
153名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:56:22 ID:bb27+IN00
本を読んでる人間って多いんだな
まったく読まねーから全然知らねー
154名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:56:35 ID:d5vp07D+0
高校の国語の先生が信者で、読書感想文の題材をこいつの作品に指定された。
155名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:56:44 ID:5+zDa1wC0
>>149
デビューのころは知らんのだよな
本人がこれ1作で終わりってどこでも言われて
チクショー!って思ってたって話は聞いたが
156名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:57:13 ID:eBDu8qLs0
>>154
高校で春樹ってどうなんだろう。手コキとかフェラチオとか出てくるのに
坊ちゃんでいいだろw
157名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:57:27 ID:Ms2xncOj0
>>149
見えない閉塞感とドラッグとセックスと若さゆえの暴走

まぁ反体制の固まりのような羅列を特に誰に文句言うでもなく淡々と書いてた、それがやっぱ受ける土壌があったんだろうな
158名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:57:43 ID:4MgRxO8/0
>>153
じゃあなんでこのスレ来てるの?
159名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:57:49 ID:qBdTQpIC0
160名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:58:16 ID:eBDu8qLs0
龍って初期のころに読んでる人間が赤面するくらいアメリカを称えてるよねw
あれは絶対に本人だって恥ずかしいよな
161名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:59:50 ID:qBdTQpIC0
>>142
三島は本人の政治色が強すぎてダメだったんじゃなかったけ?
それで代わりに川端康成
162名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:59:54 ID:/w3XY0WL0
限りなく透明に近いブルー
163名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 18:59:59 ID:0xskShqC0
しかし小説って結構やばい内容も多いのに普通に誰でも買えるんだよな
ほかのメディアでは許されないのに、文学なら許されるっつーのは釈然としないね
個人的に本を読むのは好きだけど なんで聖域扱いされてるのか理解に苦しむ
164名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:00:21 ID:JI7Ov6zV0
>>153
今更、村上春樹はどうかと思うが
本は読んだ方がいいと思うよw
165名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:00:37 ID:eBDu8qLs0
>>163
俺もそうおもうよ同志
166名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:00:38 ID:WGjP58MU0
爆笑の太田がラジオで春樹作品を口汚く罵ったという噂なら聞いたことがあるが
事実だとしたらどのへんが逆鱗に触れたんだろう。
167名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:00:39 ID:d5vp07D+0
>>156
ノルウェーでした。長いし読む気もなかったので友達のを劣化コピーして提出しました。
たしかにまじめに読んだ子達は、これどうしよう・・・みたいな感じでしたw
168名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:00:46 ID:Z+JLhPg+0
↓村上ショージがアップを始めながら一言
169名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:01:05 ID:bb27+IN00
>>158
ノーベル賞がどーとか
ちょくちょく目にするんで
170名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:01:20 ID:5+zDa1wC0
>>160
当時はだれでもあんなもんだよ
龍はインテリじゃないしね

俺より上の世代のアメリカコンプレックスはひどかった
171名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:01:20 ID:eBDu8qLs0
>>166
アーヴィングが好きだから「パクリじゃねぇか!」とおもったんじゃないの
実際にそういった主旨のこといってるし。自分が武もどきだから
ある意味同属嫌悪ともいえる
172名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:01:28 ID:zC8L3jzm0
秒速5センチメートル観た後、新海が春樹好きと知って納得した。
「国境の南、太陽の西」ね
173名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:01:48 ID:0xskShqC0
>>167
ノルウェイかよ・・・
問題になるレベルだと思うがw
174名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:01:49 ID:y+gtW46M0
午後の最後の芝生・納屋を焼く・中国行きのスローボートは神。
175名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:01:56 ID:k5C0oizRO
中高校生の時に一度はハマるよな村上春樹

ねじまき鳥クロニクルを全部読むのは苦行
176名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:02:00 ID:MVTamtCR0

俺的にややこしい人物

村上春樹
村上 龍
角川春樹
177名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:02:37 ID:5+zDa1wC0
なんとなく春樹はノーベル賞は取れない気がする

まあノーベル賞狙えるような作品を書く気なら取れるかも知れんけど
178名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:03:00 ID:Ms2xncOj0
長編と短編なら絶対に短編の方が上手い作家だよね
179名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:03:04 ID:LZxLZ8PiO
>>152
それ村上春樹の場合は誉め言葉なんだけど

あと伊坂みたいな春樹フォロアーがたくさんいる今じゃ感じないけど
村上春樹のデビュー当時は日本の作家であんなに乾いた文体で小説書ける作家はいなかったんだよ
180名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:03:08 ID:tR+d5C4V0
以前春樹スレで春樹に近づく機会がない(芥川→漱石、安倍公房→ガルシア・マルケスのような芋蔓式な関係)
と言ったらグレート・ギャッツビーを勧められたんだが、数ページで脳味噌が蕩けそうになって止めてしまった
まぁこのスレを機会にもう一度チャレンジしてみよう
181名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:03:18 ID:5+zDa1wC0
>>174
短編いいよな
納屋を焼くはおもしろいなぁ
182名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:03:58 ID:YVFCQ1kI0
>>10

おい!爆笑太田が叩いてたラジオってどこですか?
ニコ動っつってももうちっとわかり易く教えて下さい。

見つかんねーよ


183名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:05:16 ID:iHkBGpFW0
なんだよ 村上ドラゴンじゃないじゃん
184名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:05:57 ID:Jnm09vw70
>>175
だな
一時ハマる
んで離れる
離れられない女には気をつけるべし
185名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:06:09 ID:DMf/2CKm0
>>176
柔道のオリンピック日本代表の総監督も追加してやって

上村春樹
186名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:06:15 ID:5+zDa1wC0
国木田独歩が四迷の訳したツルゲーネフの翻訳をみて
こんな感じで日本の情景を描写してみようと「武蔵野」を書き
日本の風景を作っていったように
春樹も翻訳文の影響から日本の新しい風景を作ったという評論もある
187名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:06:19 ID:jWTGQFuf0
やれやれ
188名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:06:31 ID:Z+JLhPg+0
BBC BBC はぁ〜 いい気持ちぃ〜
189名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:07:11 ID:QpepE04OO
>>101>>107がすべて
日本語の表現と微妙なニュアンスは日本人であって(あるいは日本の土壌で暮らして)初めて感じられるもの
他の国のものだってそうだけど、日本文学はそれに輪をかけて外国人には難解だと思う(自国民ですら理解が追い付かないのが大半なのに)
本当に興味あるのでなければ外人はスルーすべき
でも西欧が判断の中心みたいな錯覚してるからなぁ
190名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:07:28 ID:Ms2xncOj0
>>179
というか初期の頃から評論家もその点で長年意見が真っ二つになってたぐらいだしなぁ
日本的な情緒というかウェット感から解放されてるという意味ではやはり希有な才能
191名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:07:48 ID:4MgRxO8/0
>>160
アメリカを称えてるかなぁ。“憧れ”みたいなのは見え隠れするけど。
憧れと嫉妬と嫌悪の感情が入り混じったような複雑なものがあるんだろうな、
とは思ってた。
192名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:08:11 ID:elEPV3HZ0
春樹は全く受け付けないんだけど、
井坂はそこそこ読めるんだよな。不思議なことに
193名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:09:23 ID:HT+6Q6AL0
何が良いかまるで分からないものが珍重されるのが
世の中だと教えてくれた作家だな。
194名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:09:44 ID:o9XgkS7z0
春樹の本を読んだことのない俺が一言! 春樹は天才!!
195名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:10:56 ID:k5C0oizRO
爆笑太田のって田中が読んでた海辺のカフカをボロクソにけなしてた奴だっけ?

短編とコラムは面白いよな〜あしか祭りとか好き
196名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:10:57 ID:c9NoV/UeO
>>176
北村薫
高村薫
栗本薫
に比べたらまだマシさ。
文体を見て、さらに男か女かわからんかったら余計わからん。
197名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:11:11 ID:DrKyvbpQO
誰かっ!ロマンティック止・め・て!!
198名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:11:13 ID:5cZZxIEN0
あまりにもフツーのおっさんルックスだからスーパーで買い物を
していると店員とかに間違われやすいとか言ってなかった?
ちなみに私は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」が
一番好きです。
199名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:11:36 ID:9DWXsBUI0
まあ、浦澤直樹みたいな作家だよ
展開でグイグイ引き付けるけど、オチで( ゚д゚)ポカーン
200名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:11:55 ID:ga9XJA8l0
Nスペの911特集の時に出てなかったっけ?
201名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:12:01 ID:GTGdT1Im0
春樹読みにくくて・・・
202名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:12:05 ID:DMf/2CKm0
ノルウェイ→ねじまき→世界の終わり→カフカ

って順で読んでるが、カフカの最初の方で気分が高まらずあんま読んでない
俺的にノルウェイはまあまあ面白くて、ねじまきは微妙で、世界がすごい面白かったんだけど、
カフカも全部読むべき?
203名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:12:45 ID:XhuSHN+z0
この人の作品は映画化しないの?
204名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:13:05 ID:0q3DJRbb0
>>203
されてるじゃん
205名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:13:07 ID:h/koo38qO
あの顔で
トレンディじゃないんだ
とかは吹く
本人も自覚して逆にニヤニヤしながらセンテンス選んでるかもしれんが
206名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:13:15 ID:3dFgKKZm0
さすが、わたなべくんや
207名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:15:04 ID:AyTbOuB/0
テニスシューズって何だよ。ダンロップとかか。
208名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:15:29 ID:GAE9u40WO
【再生医療】iPS細胞、作製効率100倍に 米教授がマウスで成功
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1214208341/
【再生医療】じゃまな脂肪で再生医療 幹細胞実験、動物で成功
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1214209473/
【医学】心臓幹細胞の新たな発生源を発見、米研究チーム
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1214207870/
209名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:15:41 ID:0xskShqC0
短編はいいんだけどねぇ
長編だとガイシュツだろうが、ねじまき以降単純につまらないんだよなぁ
春樹の小説から単純な面白さが無くなったら何も残らない
アフターダークなんてもうわけがわからない
210名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:15:44 ID:91fbp9zv0
中1で読み始めて高1で飽きた
211名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:17:07 ID:WGjP58MU0
短編はいいけど、長編はダメ。。

丸山健二みたいなもんかな。

…やっぱちょっと違うなw
212名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:17:27 ID:PI77jN+n0
昭和時代でいう太宰治みたいなものか?
213名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:17:30 ID:k5C0oizRO
ねじまき鳥はいつ面白くなるかな〜って思いながら読んでたら面白くならないまま最後まで読み終わってしまったという印象

つうか村上春樹はロリだよな間違いなく
214名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:19:01 ID:qBdTQpIC0
春樹はエロゲーつくれ
215名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:19:19 ID:cJkvjVsv0
高校生の頃、かっこつけて読んでますた。

今は、ラノベしか読まなくなった(´・∀・`)
216名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:19:23 ID:Bb3Uv37TO
浅田次郎が好きな僕はダメ人間ですか?
217名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:19:34 ID:geA77YzO0
やれやれ
218名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:19:55 ID:5+zDa1wC0
夏目漱石も当時の文学の傍流だからなぁ
余裕派とか言われて

「吾輩は猫である」とか「坊ちゃん」とか受けて大衆に人気があったけど
219名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:20:18 ID:z8oRdGt3O
本当ロシアとか英国で村上は人気あるよな
220名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:20:31 ID:emFL6op20
鼠先輩ってのは春樹の小説に出てくる鼠がモデルなんだよな?
221名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:21:17 ID:8IJwZgyp0
ノルウェイの森って、エロゲーのシナリオみたいだよね。
222名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:21:23 ID:ZTMAB+uu0
お前らが見向きもして無いだけだろ
お前らが自分たちの文学に飽きたから日本に目が向いただけだろ
223名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:21:28 ID:Syfo65+L0
>>194

角川春樹は天才だと思うよ。既にあっち側に行っちゃったけどw
224名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:22:35 ID:qBdTQpIC0
>>221
むしろエロゲーのシナリオが文学的なんだろ
文体は陳腐だけど
225名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:22:54 ID:0q3DJRbb0
ねじ巻き鳥で皮剥ぐシーンがきもかっ
226名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:23:10 ID:k5C0oizRO
>>221
処女厨が大騒ぎしそうなエロゲーだな
227名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:24:16 ID:7hx8WeZy0
俺は逆だな
長編はいいが翻訳と短編はわけわかんね
228名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:25:09 ID:ewDCkwK/0
セカイ系の元祖、大元締め。でいいんですよね?
229名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:25:32 ID:AWtGnVS1O
>>192
伊坂は春樹の影響受けつつもエンタメ作家だし、
かなりの生真面目で良心的な作風だから、外しにくくて割と手堅く読める作家だろ。
230名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:25:45 ID:aYoUMflw0
まあエンタメ小説じゃないから面白さを求めても何も出てこないぞ
231名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:26:53 ID:k1QEH0rE0
日本で最も成功した国際的なベストセラー作家・・・

紫式部じゃないんですか
232名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:27:07 ID:qBdTQpIC0
エンタメ=面白さじゃないだろ
233名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:27:07 ID:0xskShqC0
>>230
え?春樹ってエンタメ作家の筆頭だと思うが・・・
234名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:27:18 ID:zAkRMezt0
>>10
太田が叩いてるなら良作家だと思ってしまうんだがwww
235名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:27:28 ID:TbmFGDoo0
:☆ばぐ太☆ @☆ばぐ太☆φ ★ 2008/02/22(金) 19: 8:58 ID:???0
★「服なかった」と全裸で買い物 23歳男を逮捕

・豊川署は22日までに、豊川市御油町美世賜の山口組系組事務所に住む組員で
 無職長屋伸二容疑者(23)を公然わいせつの疑いで逮捕した。

 調べでは長屋容疑者は21日午後5時ごろ、組事務所から3軒離れた雑貨店を
 全裸で徘徊(はいかい)した疑い。その際、同店で100円のチョコレートを購入した。
 店主や近所の住民らによる110番通報で駆け付けた署員が組事務所内に
 戻っていた容疑者を取り押さえた。

 調べに対して長屋容疑者は「着ていた服を洗濯したので服がなかったけど、
 チョコレートが食べたくなった」と供述している。雑貨店の女性店員は「(全裸に)
 びっくりしたけど、チョコレートを売ってしまった」と話しているという。

 http://meitai.net/archives/20080222/2008022203.html

236名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:27:49 ID:TbmFGDoo0

澄んだ空の下で、そろそろ日が暮れかかっていたころ、男がやってきた。男は服を着ていなかった。
「僕はチョコを食べなければいけないんだ。そしてそれは今じゃなくちゃいけない。こんな格好で来るのが無作法なことは知ってる。けど今じゃなくちゃいけないんだ。」
そう男はいった。男の人って裸が好きなのかしら。そう私は思った。
「いいのよ。ここにおいてあるチョコはみんな売られるためにあるんだから。服を着ないで来るお客さんは初めてで、少し驚いてしまったけれど。」
できるだけゆっくりと、私はそういった。男ははにかみながら100円硬貨を出し、私は微笑みながらチョコを手渡した。

「踊るんだ。みんなが感心するほどうまく、踊るんだ。」
そう。みんな踊っている。終わりまで、踊り続けなければいけない。それは決まっていることなんだ。

そして警察官が来た。背は低いが屈強そうな男だ。彼は言った。
「外の世界は服を着ないで出歩いちゃダメなんだ。誰かがそう決めたんだと思う。窮屈だけれどね。」
そう。彼には彼の踊り方があるのだ。みんなが違う踊り方をして、肩をぶつけ合い、足を踏んづけあう。
やれやれ。私はそう思ったし、二人の顔もそう語っていた。みな等しく、疲れている。
237名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:28:15 ID:4MgRxO8/0
>>228
>>233
こういう意見言う人ってきっとノルウェイしか読んでないんだろうな、って思う。
238名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:28:18 ID:QBG5l8OJO
>>16
カフカは近親もの。

純粋にエロを求めるなら村上龍の「限りなく透明に近いブルー」のほうがエログロでいいお^^
239名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:28:43 ID:aYoUMflw0
>>233
どこが?
240名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:29:24 ID:lj5xtgjL0
1,2冊しか読んでないけど、拍子抜けするほど普通でつまらなかった。
感想はへ?ってカンジ。
自分は龍派なんだと思う。「コインロッカーベイビーズ」がすごく面白かった。

241名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:30:37 ID:qBdTQpIC0
じゃあ俺は隆派だ
242名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:31:21 ID:4MgRxO8/0
>>240
愛と幻想のファシズムは読んだ?
コインロッカーとこれが龍のピークだよなぁ。
243名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:31:28 ID:dLfMxXTC0
春樹本人よりも早稲田大学が一番気にしてそうだよなノーベル賞
私大が自然科学でノーベル賞なんてもらえる機会なんてないしな
244名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:31:58 ID:JI7Ov6zV0
春樹って都会的でちょっと皮肉な人間が斜めに構えて
ジョークとも本気ともつかないことをつらつらと書いていく人だよ。
245名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:32:08 ID:AFHYZ6YD0
春樹は抜けるが龍は抜けない
246名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:32:25 ID:UW0bjYOI0
モテない男のバイブルw
247名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:32:34 ID:0IEZTuzH0
メチャメチャ二枚目っぽい文章なんだが、しばらくして顔写真見てワロタ。
若き日のよい思い出だw
248名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:32:51 ID:ewDCkwK/0
>>237
そう。ノルウェイとねー、世界の終わりとねー、あとあと、
カフカしかよんでないー。面白いとは思うんだけど、
文章がきざったらしくて、なんか性に合わないってのがある。
他にこれは読めってのありますか?
249名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:33:07 ID:xfFmxcqg0
>>167
ありえねえw
250名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:33:39 ID:AWtGnVS1O
コインロッカーは、文庫でいう下巻の、山根のバーサーカーを利用して脱走してからが
急に手抜きの文章になるのがなぁ……。龍自身が飽きたか?
251名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:33:47 ID:0xskShqC0
>>237
最近の村上春樹はエンタメ小説すら書けないってことねw
ねじまき以降の長編読んで感動できるのは信者くらいしかいねーだろ
252名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:33:49 ID:aYoUMflw0
春樹は情景描写の美しさとか、独特の空気感を楽しむものだろ
エンタメに行ったのは世界の終わりくらいで、
あれは普通の人にも評価高いわけだが
253名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:33:58 ID:gR6AfrR90
国境の南、太陽の西が結構好きな私は異端。
あれ、すごく叩かれたよね
沈黙って短編は中高生が全員読むべきと思う。
教科書に載せといて欲しい

龍は海の向こうで戦争が始まるが一番好きだった
コインロッカーベイビーズまでが凄まじかった。
あとは余力だと思う
254名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:34:07 ID:YVFCQ1kI0
>>243
早稲田となんの関係もねえよ。
おれ演劇科だったけどよ。
大学時代 春樹のはの字の話もしなかったぜ。教授とも級友とも。
255名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:36:54 ID:4MgRxO8/0
>>248
性に合わないのは人それぞれだから仕方ないし、合わないものを無理に読む
必要もないと思うんだけども、その三冊読んだらノルウェイが春樹の中では
特殊な小説だってわかるでしょう。
だから“セカイ系の元祖、大元締め”ってのとはちょっと違うと思う。

まあどっちでもいいんだけどね。
256名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:37:07 ID:Ms2xncOj0
>>242
ファシズムは最後らあたりで風呂敷広げすぎて畳み方が雑になっちゃった印象でちとマイナス
でも最初の方は最高よ、面白いったらありゃしない
257名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:39:57 ID:nBEBPA930
今はもう好きでないな。むしろ嫌い
258名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:40:48 ID:AHs7y/B60
初めて読んだのがノルウェイだったので、そっから惰性で10冊ぐらい読んでしまった
できれば他の作品読んでいればよかった。そうすればそれ以上読まないで済んだ可能性が高い
259名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:41:03 ID:JI7Ov6zV0
>>252
まあそんな感じだよね。
基本的にオチもないし、意味もないし。
260名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:41:15 ID:ewDCkwK/0
>>255
ノルウェイが特殊?そうかなぁ。三冊ともいっしょの構造だったじゃん。
なんかどっかに閉ざされた世界があって、そこから出て行く人と
出て行かない人がいるんだよ。なんか三冊ともそんな感じだった。
261名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:42:29 ID:OwsMSVyE0
そしてある日、日本の無名作家が突然ノーベル文学賞 受賞

東北大学の、田中耕一さんみたいに

売れた、売れないではなく、文学に革新をもたらした人が受賞することも多いから
262名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:43:12 ID:0xskShqC0
昔は好きで今は嫌いって人多いよな
俺もその一人
風の歌をきけ、世界の終わりあたりは素直に面白いと感じたんだけどな
あと特に短編は村上のセンスが活きる
263名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:43:45 ID:UFpwN/vH0
自分に理解できないものを意味がない、つまらないと切り捨てる姿勢はいかがなものか
264名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:44:10 ID:tP0wT9430
興味が出たので読もうと思います。
とりあえず、あらすじを教えてもらえませんか?
265名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:44:22 ID:gR6AfrR90
エッセイも好きだな、雨天炎天の食べ物の描写は随一
266名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:45:58 ID:AHs7y/B60
>>264
海辺のカフカ−作中にウンコという言葉が100回ぐらい出てくるスカトロ小説
267名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:48:50 ID:4MgRxO8/0
>>251
まあエンタメとか純文とかの分類なんてどうでもいい(中間小説って何?)し、
別に信者って呼ばれるほど熱心に読んでるわけじゃないからどうでもいいんだけど、
エンタメっていわゆる直木賞を取るような(宮部みゆきとか奥田英朗とか?)作家
が書くものだと思ってたから。
村上春樹は直木賞取らんでしょう。
268名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:49:54 ID:AHs7y/B60
おいら本は読む前にアマゾンとかで評価を見てから買ったりするんだけど
W村上の評価はファンのオナニーみたいで参考になりにくいような気がする
269名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:52:35 ID:t0Shp4Bz0
>>250
山根兄さんの殺人空手こそがあの話の一番の見せ所。
あとは余力。
270名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:53:39 ID:tP0wT9430
>>266
読んでみます。
271名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:54:08 ID:4MgRxO8/0
>>260
その構造がまんまセカチュー系の人たちに受け継がれてる?そうかなぁ。
羊をめぐる冒険とか世界の終わり〜とかダンスダンスダンスとかカフカって
良くも悪くも村上春樹にしか書けないような気がする。
“セカイ系の元祖”ってノルウェイしか当てはまらんのでは?と思っただけ。
272名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:54:33 ID:Kx/clnro0
村上龍と較べるのは流石に失礼
次元が違う
273名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:55:33 ID:DkAnaUio0
ノルウェーの森
ねじまき鳥
は楽しめたのにカフカはすぐ投げた

こんなのは俺だけでしょうか?
274名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:56:47 ID:7fDVeQ+g0
新刊がでると必ず東大生協で一位をとるよね
275名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:56:54 ID:6d/P9uE/0
カフカしか読んでないけど、まぁ好きな部類に入るな
276名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:57:08 ID:Ms2xncOj0
村上龍は一発屋で終わると思ってたらいつの間にか文壇の大御所になってた感じ
村上春樹はオタしか読まないだろうなと思ってたらいつの間にかノーベル賞候補になってた感じ
277名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:57:50 ID:Kx/clnro0
どっかの外人が日本の文学は神(上)の視点が無くて
平面的に無限に広がっていくのが西洋の文学と違って面白いなんて事言ってたな
そういえば現代アートの村上がやってるのもそんな事だな
これがスーパーフラットってやつなのかな
278名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 19:59:27 ID:457tmL6EO
龍はイビサまで
春樹はカフカまで
279名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:00:18 ID:4GUR0M0IO
小説よりエッセイの方が好き
「遠い太鼓」のイタリアのド田舎の村の話とかマジ笑った
あと忘れられないのは讃岐うどんの旅のやつ
香川を見る目が変わりました
280名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:01:17 ID:Igbanh5d0
巧いと思うのが春樹、凄いと思うのが龍。
281名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:01:23 ID:ewDCkwK/0
>>271
セカイ系作品の登場人物は、当然の命題を抱える。つまりその
自閉した世界から脱出するべきなのか、脱出しないべきなのか。
上村春樹は、その命題に答えを出せずに、ずっとさ迷ってる
っていうイメージを持った。それってエヴァとも通じるものがって、
そんでセカイ系の元祖だって思ったのよ。まぁ、浅すぎる読者
だから、まぁ、あれなんだけど、そんな印象。
282名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:01:25 ID:4MgRxO8/0
俺も実は遠い太鼓が一番好き。
283名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:01:45 ID:cJkvjVsv0
1973年と羊をめぐるがいいよ、空気みたいで。
284名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:02:21 ID:3ITmAlP80
ノルウェイの森の緑みたいな子と付き合いたい

高校生の頃は本当はまったな
285名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:02:22 ID:7fDVeQ+g0
>>279
辺境・近境だね
286名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:02:51 ID:qBdTQpIC0
>>277
適当な事いうなあ
その外人
287名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:03:17 ID:alGJ2WEY0
一番最初にクロニクルを読んじゃダメってのは知ってる
一番最初に読んだ俺が言うんだから間違いない
最初はノルウェイの森からはいるのがいいんじゃない
288名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:03:19 ID:SRLK7qDA0
ノルウェイの森と
ノルウェイの大森は
いい勝負だと思う。
289名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:03:23 ID:oLLrYHM20
日本で文芸書がどれだけ売れないか、世界の人が知ったらびっくりすんだろうな
290名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:03:42 ID:gR6AfrR90
直子がすごく儚げで華奢な美少女設定なのに
屋外で口や手でやりまくってたのは驚愕だった
291名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:03:56 ID:OC5uDgMf0
鳥山明のが数倍売れているはずだが
292名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:04:00 ID:457tmL6EO
まぁしかし春樹以降凄い作家が出てきて無いのも事実だからな
文学かどうかは微妙だけど、最後の大物なんじゃない
293名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:04:16 ID:7fDVeQ+g0
最初は羊を巡る冒険だろ
294名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:04:32 ID:t0Shp4Bz0
ノルウェイの森は、明らかに短編バージョンの蛍の方が良い
295名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:04:40 ID:lejPcmoz0
涼宮ハルヒは角川だよな

角川と村上はモストデンジャラスコンビ
296名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:05:49 ID:7fDVeQ+g0
石田衣良はもうちょっといけるかと思ったけどもうすっかり自己模倣の人だからなあ
297名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:06:03 ID:4MgRxO8/0
>>281
ああ“セカイ系”の捉え方が違ってたのかもね。
俺は世界の中心で〜がそんなに深いところまで表現できてるとは思わなかった
から、ちょっと失礼な言い方になってたのかも。すまん。
298名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:06:15 ID:L7WaiK5s0
直子は僕のペニスにそっと口元をあてた。
299名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:06:25 ID:Ms2xncOj0
>>292
京極夏彦がもうちょっと万人向けの才能なら面白かったんだけどな
ジャンルの壁は厚いぜ…
300名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:06:57 ID:0q3DJRbb0
何を書いてもあの顔だからな
301名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:07:23 ID:457tmL6EO
平野と阿部には期待してたんだが、どっちも伸び悩んでるんだよなぁ
302名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:08:03 ID:t0Shp4Bz0
セカイ系の定義って、
自閉した世界から抜け出るかどうかじゃなくて、
半径数メートルレベルの個人的な出来事や悩みが
世界レベルの出来事と直でリンクしちゃってる作品、じゃなかったっけ。
個人と世界の間にある「社会」の階層がすっぽり抜け落ちちゃってる、っていう。
303名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:08:08 ID:qBdTQpIC0
「戦争」のない文学はつまらない
304名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:08:24 ID:GTGdT1Im0
>>91
全然嫌われてなくね?
305名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:08:36 ID:48D05lSB0
>>301
ずるいぞ
物を知らない俺は思わず檻オタ乙と言いそうになってしまった
306名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:08:43 ID:oK9UR+1i0
>>61
>今、日本で一番の作家は大江健三郎
>
>異論しか認めない


極左乙wwwwwwwwwwwwwwwwwww



307名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:10:02 ID:Ms2xncOj0
>>302
まんま現在のラノベの構造ですな
しかしそれが売れるんだからそれでいいんじゃないとも思わないでもない
308名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:10:04 ID:7fDVeQ+g0
>>305
そっちかよw
俺は声優かとオモタ
309名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:10:39 ID:4Nm7RdPtO
無駄にエロシーン折り込んでくる人か
310名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:11:52 ID:mFI526I6O
飯星景子の親父だろ、常考。

もちろん異論歓迎。
311名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:12:09 ID:4MgRxO8/0
今“セカイ系”ってのを調べて初めて意味がわかった。
赤面中です。
312名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:12:28 ID:Vx8vDMkM0
龍の方が面白い
313名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:12:36 ID:+ku0tEE50
今マジで村上の作品は世界で人気ある
日本文学のジャンルは海外メディア使ってごり押しの捏造ブームなんて起こらないから
評判が広まってそれを聞いた人が本読んで更に伝えてって感じでここまで来たのが凄い
314名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:13:23 ID:4MgRxO8/0
最終兵器彼女っていいよね。とか無駄に言ってみる。
315名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:13:25 ID:7fDVeQ+g0
すっかり感化されて三鷹やら武蔵境やらを自転車でうろうろしたことあるのは秘密だ
316名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:13:35 ID:457tmL6EO
で、新作はまだなの?
317名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:14:05 ID:9Vv021ex0
同学年の奴がノルウェイの森を大学のロビーで大声で絶賛しててさ
隣にいた女子にめっちゃ薦めてた
ドン引きしたわ。普通薦めるか?
318名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:15:23 ID:9AkIq1Xu0
別にいいだろ
319名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:16:13 ID:7fDVeQ+g0
団鬼六勧めるよりは親切だろ
320名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:16:43 ID:CLVMLxQ30
登場した時文体の新鮮さにふるえた
翻訳ハードボイルド調って聞いてヴォネガットやブローティガン読んでもこいつほど凄い文体じゃなかった
真似する奴がいっぱい出てきて今ではどこが凄いのかわかんなくなってるかも
小説の中身はほとんどどうでもいい
321名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:18:34 ID:6is8ciUk0
>>320
かつて片岡義男って作家がいてな
春樹はそいつのパクリなんだよ
322名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:19:17 ID:YVLRW12+O
鬼六先生を馬鹿にするな
323名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:19:35 ID:JI7Ov6zV0
>>277
どっちかというと宗教観念から来るデザイン論でそれはよく話されることで
西欧では神が天から降りてくるから、教会の建物・窓のデザインなども縦長。
日本は八百万の神ということであらゆるものに神が宿っているので
それらが必然的に横長になっていったと。
もっとも地震の関係や建築材料の関係もあると思うけどね。
324名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:20:00 ID:4MgRxO8/0
「小説なんてもともと中身はどうでもいいんだよね。きっとそれはドーナッツ
みたいなもんさ」と彼は言った。
ぼくにはなぜか彼の影が薄くなったように見えた。
325名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:23:15 ID:ShZ+FUgP0
オレの卒論は「ノルウェイの森総論」
326名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:24:23 ID:6THhGFrr0
「BBC放送」という言い方が変。
英国放送協会放送じゃんw
327名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:24:42 ID:+t7Bu86n0
>>262
それは単に君が成長したからだろう。>昔は好きで今は嫌い

村上春樹の長編小説は、精神的引きこもりの社会化というテーマで一貫しているわけで、
社会化されている大人が共感しないのは当然といえば当然。

風の歌〜は、デビュー作ということもあってその辺りが深く掘り下げられていないし、
物語全体が軽いタッチで仕上げられているのでさほど抵抗無くで受け入れられるのだと思う。
世界の終わりは、小説・物語として優れているので素直に面白いと感じるのだと思う。

ロシアや中国では、老若男女問わずに人気という記事をみたことがあるが、それはこれらの国
が抑圧された社会であることと無関係ではないと思う。
逆にラテン系の国では一般受けしないだろうね。
328名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:25:10 ID:9s4Mlpzh0
中国行きのスロウ・ボートとか、初期の短編が好きだったな。
若い人には面白いと思うけど。

ある程度年齢行ってから読むと。
「ごちゃごちゃ言わんとはよ仕事せんかい!」
って、言いたくなる。
329名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:25:47 ID:ewUcrMay0
鬼六の「真剣師 小池重明」
コレマジオススメ。
330名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:26:40 ID:7wm9Fc0C0
アマゾンとかで誉めてる奴が、やたら春樹口調で笑える
331名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:27:05 ID:Az06shhM0
村上春樹のエッセイってなんであんなにつまらないの?
332名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:28:08 ID:JI7Ov6zV0
>>327
本質的な意味で中国やロシアに理解できる人が多いとは思えないけど不思議なもんだな。
いや、そこで日本文学を読もうって人なら理解できるのかな。

>>328
確かにw
襲われたマクドナルドのその後を心配してみたり。
333名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:28:39 ID:OqejI66J0
村上春樹に否定的な奴ってなんかコンプレックス丸出しなのが多いな…。
顔赤くしてサッカー批判する焼き豚みたいな…。
334名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:28:48 ID:P1var02g0
>>12
ドゥーンて本が面白いの?
335名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:29:04 ID:4MgRxO8/0
龍の方はラテン受けしそうだな。


ところでみんな春樹を好きか嫌いかは別にして、他に好きな作家は?
336名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:30:06 ID:0PWcfkhfO
時代物とSFしか読んでなかったが読んでみるかね
池波さんと隆さんに比肩してればよいな
337名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:30:26 ID:G/RZ6UzI0
村上春樹は嫌いじゃない。
でも村上春樹の本を読んで、村上春樹っぽい感じを出してます感を漂わせている
下北サブカル馬鹿な若者を見るとイライラしてくる。
特にこういう動画を見るとかなりイライラしてくる。
http://jp.youtube.com/watch?v=XfkOOs8EtH4

この前、駅前で看板を持ってただ立っているアルバイトらしき若者がいて、
わざわざ村上春樹の本だと分かるように本を持って読んでいた。
たぶん彼は、
「都会の雑踏の中で看板を持ちながら無心で村上春樹の本を読んでいるオレかっこいい」と思っちゃってるんだろうな。
338名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:30:48 ID:5eJWgfVz0
日本で最も成功した国際的なベストセラー作家=鳥山明
339名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:32:13 ID:1LXrBnze0
>>6
小説ではない。
雑誌を読むと思えばいい。
340名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:32:25 ID:mFI526I6O
>>335
西加奈子
341名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:32:32 ID:qBdTQpIC0
>>337
嫌いじゃないぞwその動画
342名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:33:04 ID:qBdTQpIC0
>>335
北杜夫
343名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:33:30 ID:+t7Bu86n0
344名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:35:03 ID:BGDCPhRx0
小説読まなくなって久しいけど村上春樹は新作出たらチェックする
一番楽しみにしてるのは多和田葉子だけど
345名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:36:06 ID:P1var02g0
誰から見て美少年かって、じいさん世代から見てだからなあ。やたら下品なのがいいと
本気で思ってるからなじじいどもは、だから脱がしたりするんだよ。舞台でやたら下品
で粗野な振る舞いさせたり。まあ男ぶりっ子な芝居だわ。
346名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:36:33 ID:GOHS5l7V0
やれやれ
347名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:38:14 ID:o1g1XFwz0
>>1
赤川次郎じゃないのかよ
348名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:38:28 ID:h/p0YlX+0
安陪公房
349名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:38:52 ID:d/RejbZWO
春樹の作品自体も好きではないが、春樹のエピゴーネンとハルキストはもっと好きじゃない。
350名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:39:03 ID:A4Q2ZO0vO
三行でまとめて欲しいわ
351名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:39:16 ID:7fDVeQ+g0
>>335
池上永一と芦原すなお
352名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:40:28 ID:4MgRxO8/0
西加奈子はさくらがすごく良くて、象でちょっと気持ちが離れた。
北杜夫って大昔にどくとるマンボウ読んだことあるなぁ。
多和田葉子って初めて名前聞いた。こんど読んでみる。

>>345の誤爆っぷりが笑えた。
353名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:41:48 ID:OeAfpSmu0
北杜夫は、昔はかなり熟れていて、中学生がよく読んでたな。
本人は生活破綻者だけどね。躁鬱病が酷すぎて。
兄貴が有名な医者なのにねぇ。
354名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:42:25 ID:h/p0YlX+0
そもそもノーベル文学賞に価値あるかね?
355名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:42:34 ID:+t7Bu86n0
>>332
理解できるかどうかと面白いと感じるかどうかはまた別だろう。
これは、日本の読者にも言える事。

「精神的引きこもりが自分流を貫くライフスタイル」に共感できれば、面白いと
感じるはず。
小説の中では、一見主人公は楽しく人生を謳歌しているように見えるので、読者は
勘違いしちゃうんだろうね。そういう人達は残酷な最後を迎えるということも描写されてい
るけど、読者はそれを都合のいいように美化してしまっている気がする。
356名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:42:52 ID:aTsDpoiA0
同じ村上でも龍の方が遥かに面白い小説書くわ。
多分春樹の小説を英訳した人が凄かったんだと思う。
357名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:42:58 ID:5+zDa1wC0
>>253
実は俺も「国境の南、太陽の西」で春樹にはまった。
あれ、ハーレクインロマンスとか言われてボコボコだったけどw
出だしからずっと作品に耽溺してしまった

ああいう起承転結、オチまでカッチリした話は
文学的には価値が低いとされる
おれは粋がっても物語が好きなんだなと思った
358名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:43:40 ID:qBdTQpIC0
>>352
北杜夫は楡家の人びとをおすすめする
三島も絶賛したそうな
359名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:45:13 ID:4MgRxO8/0
>>358
d。こんど読んでみます。
ちなみに三島を一冊も読んだことがないおいらにおすすめあります?
360名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:45:18 ID:Kp0mrzrl0
>>337
他人を気にしすぎじゃない?
361名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:46:02 ID:457tmL6EO
何だかんだ漱石が最高であるという結論にたどり着いた
362名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:46:30 ID:YVFCQ1kI0
三島は詐欺師。
363名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:46:39 ID:457tmL6EO
>>359
ベタだけど「仮面の告白」が入門には最適じゃないかな
364名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:46:47 ID:1LXrBnze0
>>307
さすがに春樹だって、
ただ文字を置いただけの印刷物と比べるのはかわいそう
365名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:47:12 ID:FuyBI+Kw0
松本人志と同じで

アンチは元ファン。
366名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:48:27 ID:y3mzvcrg0
なんで嫌われてるかは反日的だからだよ
こないだも日本人は残虐性が強いとかぬかしてたし
367名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:48:40 ID:gEuKhyKx0
それだったら鳥山明じゃないの?
368名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:49:19 ID:SPpcNMam0
美しい日本の私

あいまいな日本の私

やれやれな日本の私


もしノーベル文学賞獲ったら記念講演はコレの流れだな(´・ω・`)
369名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:49:45 ID:ze6XLql0O
オサレな人はみんな呼んでる!
みたいな特集を90年代によく見かけた
370名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:49:58 ID:gR6AfrR90
>>357
好きって言った人、はじめて見て感動したわ
春樹がエッセイで、ある外人がこれを認められないって
その国の小説の番組降りたって話しててワロタw
嫌いな人はよっぽど嫌いな作品なんだろうと思う
371名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:50:04 ID:tR+d5C4V0
>>277
その外国人はまだ聞いてないんじゃないかな
神が死んだということを
372名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:50:25 ID:JI7Ov6zV0
>>355
そうだね。中高生が読んで面白いと思うのと大人になって読んで面白いと思うのはポイントが違うはずだし。

基本的に「精神的引きこもりが自分流を貫くライフスタイル」ってのは都会にしか発生しないと思うし
ある種の贅沢だと思うんだよ。だから人気ってのは「不思議だなあ」と。

後半はその通りだと思うよ。むしろその方が正常な感覚かもw
373名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:51:26 ID:5+zDa1wC0
>>302
>>307
セカイ系ってのは、個が社会の構成員として世界にかかわっていくってのが
リアルに感じられなくなった時に出てきた

学生運動・労働運動をして社会を変えるとか
政治活動を通じて世界を良くしていくとか


エヴァンゲリオンも上の世代から
エヴァンゲリオンの世界では世界の人々が書かれていないと言われていた
374名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:51:27 ID:gR6AfrR90
>>359
自分は「音楽」が一番好きだ
あんまり評価は高くないっぽいけれども
375名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:51:40 ID:BGDCPhRx0
>>352
多和田葉子は最初に読むなら聖女伝説か文庫で入手しやすい文字移植がおすすめ
376名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:53:33 ID:4MgRxO8/0
>>363
d。いつも潮騒とか金閣寺を手にとってぱらぱら読んではみるんだけど、
けっきょく最後は現代作家の本を買っちゃうんだよね。
こんどは仮面からチャレンジしてみます。
377名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:53:33 ID:5+zDa1wC0
>>370
なんか島村さんとか、個人的にツボだったのよw

古典的に主人公の生い立ちから話していくじゃないか
378名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:55:16 ID:p6lLz7qpO
>>337
村上春樹はサブカルとは対極にあると思うんだが
379名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:57:49 ID:4MgRxO8/0
>>374>>375
dです。
周りに小説読んでる人が少ないので、参考になります。
やっぱ活字を読まないとだめだよね。
380名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 20:58:35 ID:wjNTdYkN0
春樹の最高傑作はトニー滝谷か納屋を焼くだよな
381名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:00:47 ID:2VDz7Ys80
日本で一番、英米文学寄りの大作家
運があれば、そのうちノーベル賞だって取れる
なのに春樹って、なぜか芥川賞も直木賞も取っていないという・・・
382名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:02:37 ID:LxPdtNrG0
やれやれ。
383名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:03:19 ID:5+zDa1wC0
もはや芥川賞や直木賞は取らない方が箔が付く
384名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:03:55 ID:sZimVCmy0
オヤジがわけわからんと言ってシュレッダーにかけとったな
385名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:04:59 ID:tR+d5C4V0
>>354
文学に対して与えられる賞の中じゃ価値あるほう(一番?)なんじゃないの?
これに価値がないといったら世にある文学賞もないだろうし、他の部門のノーベル賞もない事になりそう

新人に与えるような賞も、歴史的作品を作る助けにはなってないみたいだし

文学界に詳しいわけじゃないんでイパーン人視点だけど
386名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:05:00 ID:SRLK7qDA0
マンガのほうが文学してると感じてしまう今日この頃。
387名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:05:57 ID:uG7CnLIV0
なんだかんだでみんな読んでるんだな
388名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:06:51 ID:oK9UR+1i0
>>371
>その外国人はまだ聞いてないんじゃないかな
>神が死んだということを


ニーチェ乙wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


389名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:07:09 ID:R64iJyzQ0
>>380
俺は沈黙だな
いじめられっこだったから
390名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:07:55 ID:FuyBI+Kw0
>>383
伊坂もとらんほうがいいね。
391名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:08:28 ID:OOf3z7T10
●● 投資ファンドに買収された会社の末路 ●●
@ファンドが買収のために借りた金を負債として計上させられ、利子も含めて返済させられる
Aファンドに多額の顧問料を払わせられる
B特別配当の実施のため、多額の借金をさせられる
C借金の返済のためリストラが強行され、売れる資産は全て売られる
「ファンドは買収企業を巨大なATM(現金自動預払機)と見立て空っぽになるまで引き出そうとする。人材育成や生産性向上を重視した投資が不可能になる」
「経営者ではないオーナーが労組と話す必要はないと主張し労組との対話には応じない」
ttp://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200706080011a.nwc (リンク切れ)
392名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:08:34 ID:5+zDa1wC0
>>377
島本さんだった、はずかしいw

でも案外20年30年たって未来の読者が春樹を読んだとき
「国境の南、太陽の西」みたいなアナクロチックな作品の方が受けたりするんじゃないかな
と思わないでもなかったりして
393名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:09:32 ID:rJzR4G/6O
やたら射精するのがワロヌ
394名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:09:52 ID:FuyBI+Kw0
>>389
トニー滝谷もいじめられっこじゃない。
395名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:10:12 ID:SfOycyDZ0
ノーベル賞に文学賞があるのが意味不明だろ
396名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:10:23 ID:2Zz2qfac0
>>356
調子良いときはドラゴン村上の方が上だよな(コインロッカーとか、69とか)
もう20年ぐらい絶好調を見てない気がするが
397名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:13:07 ID:R64iJyzQ0
>>394
うん
まとめるとこのスレでまだ村上春樹を手に取ったことがない輩は
レキシントンの幽霊を読めってことだよね
398名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:14:03 ID:Hdf5c9u80

ねじまきで英語版ではプールでエロ電話の主が妻だったと思い出すっていう
場面のある一章が丸々省かれてんだよな
399名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:14:16 ID:7PSsjICR0
え、ノーベル文学賞の候補?w
知らんかったわ
400名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:15:20 ID:P2SV0uK10
三島、川端、大江の足もとにも及ばない
シドニー・シェルダンとかと同じジャンルの人だろうからしょうがないか
401名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:16:12 ID:FuyBI+Kw0
>>399
日本の文学賞みたいに候補が何作かあって

その中から選ぶわけではないでしょ。

ノーベル文学賞って。
402名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:19:45 ID:/9NltCrNO
>>396
69は肩の力抜きまくりだろ

龍はコインロッカー、愛と幻想、インザミソスープ、5分後の世界、半島を出よ

春樹は羊をめぐる冒険、世界の終わりと、ねじまき鳥、海辺のカフカがすば抜けて面白い
403名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:19:53 ID:M6Gp+Miw0
エッセイはけっこう面白いんだよな。
だけど、小説はいまいち何が良いのか分からないし
この人の好きなヴォネガットやフィッツジェラルドもどこが良いのか分からん。
404名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:23:14 ID:s6U1kvv+0
僕は「やれやれ」と言ったあと、やれやれやれやれ。
405名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:23:31 ID:s547sjft0
若い頃に「風の歌を聴け」を読んで衝撃を受けたが、
30過ぎてから読み返してみたら、ただダルいだけだった。
406名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:29:18 ID:VQANHzbp0
>>395
ノーベル平和賞も文学賞もいらんね

イギリスだったら、Booker Prizeとかあるし、
ノーベル平和賞とか文学賞を取っているアジア人って
よくわからん判断基準だし
407名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:29:28 ID:SRLK7qDA0
村上春樹ってアニメ作品かキャラに喩えるとしたら何?
408名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:30:02 ID:2VDz7Ys80
春樹初心者には、「神の子どもたちはみな踊る」を薦める。
「かえるくん、東京を救う」って短編が一押し。
409名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:31:17 ID:2ylAiVM90
半島を出よ、面白すぎ。俺韓国大嫌いだから最高。
410名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:33:05 ID:457tmL6EO
春樹入門ならレキシントンだろ
411名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:36:18 ID:b01ac/jG0
「ノルウェイの森」は間違いで「ノルウェイの家具」が正しいらしいな。
412名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:36:19 ID:FuyBI+Kw0
>>408
蜂蜜パイは、国境の南っぽかった。
413名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:37:43 ID:CkezH4BUO
>>409
誰も突っ込まないのか
414名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:41:10 ID:2mifa1T10
カート・ヴォネガットの愛読者なんだけど
そんなおれに春樹読める?
415名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:41:33 ID:Bx/osc0gO
>>395
最初は物理化学生理医学の三つだったのにな
二倍になっちまった
416名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:41:45 ID:ATgcbBDb0
回転木馬のデッドヒートは何回読んでも面白いです
417名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:42:25 ID:rUG3xi8lO
>>409
それ田中康夫ちゃん
418名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:42:33 ID:p6SSWvyjO
そして僕は思わず射精した
419名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:45:10 ID:nwrJUevn0
やれやれ
420名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:48:05 ID:Sl4xBZDf0
>>399
候補というより、無名の科学者やらがいきなり受賞するからな。
可能性が高い何十人のうちの一人というべきだろう。
421名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:48:39 ID:UCbSPLlZ0
春樹好きな女を否定する奴はスノッブ。

春樹好きな女の方が統計的に良い奴が多い。
422名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:50:15 ID:JI7Ov6zV0
>>413
さすがに釣り針が大きすぎてw
423名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:51:14 ID:Hdf5c9u80
>>414
俺の連れはそのパターンで気に入ったよ
424名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:51:30 ID:RbKHOev20
ファミリー・アフェアがピーク
425名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:52:08 ID:wfiawGHN0
辻仁成がハンカチ噛んでそうだな
426名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:53:03 ID:zoK1IQst0
>>6
10代なら読むべき。20代なら人を選ぶ。
427名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:53:42 ID:VYVYPxq+0
あまりにも世の中が騒ぐんで、何冊か読んでみたけど、正直受け付けなかった。
文章が回りくどくて格好つけてるだけのように見える。結局、言いたいこともないのに、
理屈っぽくむりやり膨らませてる感じ。でも、俺が頭悪いんだろうなあ。
安部公房にはあんなにハマれるのに。
「箱舟さくら丸」と「ハードボイルド・ワンダーランド」だったら、絶対に「箱舟さくら丸」だと思うんだが。
428名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:54:40 ID:2PMarw8v0
カフカで読書感想文を書かせる先生はバカだ、という話題もあったなー。

風の歌はすごいと思った。
国境の南も良かった。意外に。
429名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 21:59:19 ID:9DWXsBUI0
久しぶりに春樹風に語るスレでも行くか
430名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:01:41 ID:AO8Fj1Gs0
結局翻訳次第なんだろうけど今は誰の本が多く翻訳されてるんだ
431名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:05:16 ID:6I03i9w80
文学ってエロ要素入れなきゃ駄目なの?
432名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:08:09 ID:JI7Ov6zV0
僕は>>429が書き込んだ時間に目をやった。
「22時に少し届かない時間か」
僕は冷蔵庫からあまり冷えていないビールを取り出し、グラスに注いだ。
「何故あと少し待てなかったんだろう」
そのことは重要なようにも感じられたし、どうでもいいことのように感じられた。
酔いが回ってきたのか、心地よい眠気が僕を誘った。
二つの針が重なるのを見届けることなく、僕は眠りについた。




こんな感じだっけ?最近読んでないから忘れたw
433名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:10:00 ID:bIcMEoay0
最近のハルキの持ち上げってなんなんだろうな
434名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:12:56 ID:XKkToRoN0
海外で認められて日本でも手のひら返しのように評価がうなぎ上り、よくある話
435名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:13:00 ID:1ISNqIR30
>>91>>108
『とんがり焼き』という短編があって、そのなかで文壇を批判してるらしい。
老作家や大御所たちが、新人や若手の作品をあーだ、こーだ評価して
いる状況を皮肉ってる。
436名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:15:33 ID:AwWyh2uu0
>>383
文春に貢いで連載もしたにもかかわらず何ももらえなかったのに
ふとしたことで外国で賞とりまくってフランスやロシアでカリスマになった芸人兼映画監督もいるし
437名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:18:42 ID:M6Gp+Miw0
春樹だの龍だのはもう古い
もっと新しい作家がいる
漱石とか鴎外とか
438名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:19:19 ID:DrnlTngg0
エーゲ海クルーズでモスクワっ娘からやたら春樹について聞かれたなぁ
ずーっと村上春樹論について語り明かしちゃった
439名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:19:59 ID:VYVYPxq+0
>>434
評論家の評価はともかく、売り上げ(人気?)だけは圧倒的にあっただろうが。
440名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:25:04 ID:e7tO5TAA0
【レス抽出】
対象スレ: 【文学】英BBC放送が村上春樹さんを特集「日本で最も成功した国際的なベストセラー作家」
キーワード: スイーツ





抽出レス数:0
441名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:25:24 ID:Bx/osc0gO
>>379
別に読まなくてもいいだろ。小説なんて
442名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:26:00 ID:eIQQDlxF0
取り敢えず、桐野夏生の「グロテスク」を読んでから一言云え!
443名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:27:32 ID:L7WaiK5s0
>>400
シドニー・シェルダンに謝れ
444名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:31:22 ID:1Cwe2d2PO
村上春樹は本当の小説家だな
445名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:32:28 ID:OestZMBz0
>>421
それは無い
ただのメンヘラしかいないという統計も出てる
鬼束ちひろが春樹を
「ただのザーメン野郎。この人1ページ書くごとに自分に酔ってオナニーしてんじゃないの?」
って批判してたぞ
446名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:38:41 ID:HZBGYCGeO
>>445
それはちひろが痛いw
447名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:40:44 ID:zoK1IQst0
>>445
ちひろはそんなこと言わない。

かどうかはともかく一ページ書くごとにそこまでの労力を注ぐ作家が現状どれほどいるだろうか。
春樹さんかっけー。
448名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:43:12 ID:exFHdlgwO
ロシア以外でも人気あったんだ
この人話は好きだけど文体というか文章がちょっと苦手
独特だよね
449名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:47:31 ID:1ISNqIR30
>>448
片岡義男、知ってる?
450名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:52:48 ID:CkNGCo+R0
>>402
ドラゴンの後3つダウト
バブル崩壊後のドラゴンって糞だろ
一番ひどいのが「カンブリア宮殿」
どう見ても小池栄子のが勉強してる
451名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:53:21 ID:DV/GAOx40
>>445
おれのまわりが異常なのか。
そもそもおれが異常なのか。

春樹好きの鬼束ファンもいたけどな。
452名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:54:14 ID:RbKHOev20
80年代すべての文化は陳腐化した
453名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 22:59:20 ID:L7WaiK5s0
女はともかく男のハルキストはキモいやつが多い
454名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:12:48 ID:OtPnDirf0
「村上朝日堂」が一番だよ。
がんばれ、ヤクルトスワローズ。
455名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:22:36 ID:yJiAp8SJO
昔のエッセイは面白い
あとはまさにスパゲッティ小説
456名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:22:45 ID:0deckKSg0
新作長編まだかよ
457名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:23:29 ID:bJgR4yuwO
春樹は文章が美しい。
翻訳者の柴田元幸と文章が似てる。
メランコリックで叙情的。
458名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:25:10 ID:DV/GAOx40
>>453
春樹好き=キモイという等式がおれの中では経験的に成り立たない。
彼女でも寝取られたか?

459名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:26:04 ID:GAE9u40WO
【再生医療】じゃまな脂肪で再生医療 幹細胞実験、動物で成功
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1214209473/
【医学】心臓幹細胞の新たな発生源を発見、米研究チーム
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1214207870/
460名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:27:06 ID:M6Gp+Miw0
カズオ・イシグロも春樹ファンなんだよな。
翻訳されたのほとんど読んでるって。
461名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:27:37 ID:4PmQXNnB0
村上春樹の小説の中に自分の名前が出てくるのって光栄なことだよな。

自分の知る限り、
大江健三郎と坂本龍一と中野良子の三人だけだが。
462名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:28:02 ID:90Awvexm0
文章が気取ってていけ好かん
スイーツが好んで読んでるイメージ
463名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:28:51 ID:FuyBI+Kw0
>>461
最高傑作で出てきた近藤正臣が羨ましい
464名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:31:08 ID:5+zDa1wC0
>>461
中日といったら星野仙一


…ふっ
465名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:32:56 ID:/ikAuzbaO
大江は登場の仕方がカッコ良い。
466名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:33:17 ID:4qgefLcf0
これ見た。
反日のドキュだった。
467名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:33:48 ID:0qrxMz3B0
売れた作家を貶して通気取なんて流行らない。
斜に構えずに発行部数、海外での認知度を素直に評価しましょう。
468名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:34:02 ID:OqejI66J0
つくづくお前ら上から視点だなw
469名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:43:18 ID:ErXcteb80
西洋文化に刺激を受けた学生さん。

東洋文化に刺激を受けた学生さんって誰? w
470名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:43:39 ID:OqejI66J0
>>379
活字を読み出してやたらと理屈をこねだして人を見下すようなことばかり言い出したらむしろ有害w
471名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:43:54 ID:SyDgi3y10
あーむ
472名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:45:22 ID:RbKHOev20
>>469
妹子とか
473名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:48:23 ID:HZBGYCGeO
>>461
何年か前だけど、ジュディマリのYUKIが村上春樹が超好きだとか言ってて、
何かの作品でスガシカオがかかってるシーンがあるらしく、
自分も使ってくれよーとラジオで言ってた。
これ聞いてたらよろしく、みたいな。
474名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:50:19 ID:SyDgi3y10
>>470
お前が本読んでる奴に対してコンプレックス持ってるだけだろw
475名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:52:19 ID:ErXcteb80
>>461 慶応の学生さん。

>>472 妹子って誰?
476名無しさん@恐縮です:2008/06/25(水) 23:59:06 ID:gbrr7meo0
深い思想みたいなもんはないが (河合ハヤオ、ユングに傾倒してた時点で哲学的にはアレだ
純粋に読者を引き込むテクニック、オサレ感は他の追随を許さないかんじだな

チェーホフ、ヘミングウェイみたいなかんじで数十年後も読みつがれてる作家だと思う
477名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:00:38 ID:ErXcteb80

「ノルウェイの森」の主人公を童貞と妄想するBBCであった。
478名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:01:13 ID:Is+Bg25x0
高橋慶彦
479名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:02:05 ID:qklPTNTl0
>>461 >>473
最近ではRadioheadの名前が出てきているんだが、
もともとRadioheadが春樹を好きで読んでいたから「すごく光栄だ。嬉しい」
みたいなことをインタビューで語っていたな。
480名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:05:59 ID:dn2xFrAi0
>>478
それ龍
481名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:07:15 ID:uIegR32t0
>>479
レディヘは滅茶苦茶好きだからな
普通にもろ意識した曲あるし
482名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:07:18 ID:PsVpBhgPO
クドすぎて意味不明
これを何してこうした、みたいな余計な表現が多用されていて読みにくいことこの上無し
何を言いたいのかさっぱり分からない
483名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:08:32 ID:R0YZX0po0
村上龍が涙目でBBCに一言↓
484名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:10:39 ID:yJIWgOZl0
>>397
それこないだ読んだんだけど、どこら辺が凄く良いのか、教えてくれ。
とりあえず村上作品ほとんど読んだことない、偏見はない、と思う。
別に好きでもきらいでもない。
485名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:11:25 ID:P04boz0G0
>>482
深層心理、妄想の世界で女性をどの様に口説くか?とか
女性は何を考えたか?とか

コイツ何モン?とかw
486名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:13:00 ID:2UaIApYT0
村上春樹ほ溺愛してる女に限らず文学を溺愛していてそれを人にオープンな女はただの進化系スイーツ(笑)
村上春樹(笑)と言っても過言ではないw
487名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:13:53 ID:R0YZX0po0
日本語でおk
488名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:14:57 ID:JaB3LWIk0
読まず嫌いの方には
『ファミリー・アフェア』がお薦め。

今の観点からすると、
「20代の男がこんなにセックスする訳ないだろう」
という疑問も生じるが。
489名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:16:19 ID:xoayuj2bO
ノルウェイの森に出てくるモテまくりの先輩のモデルが飯島秘書官ってマジかい?
490名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:16:39 ID:8+O3PU220
昔よく読んだな
好きだった
読みすぎると現実に対応できなくなる
そういう力を持った小説家だ
491名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:17:37 ID:0YigHPmW0
納屋を焼くの評価高いみたいだけど
どこがいいの?
非常にアッサリした作品だと思うけど
492名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:21:19 ID:P04boz0G0
>>486
そもそも心の声が嘘である件に関して小一時間。
493名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:21:34 ID:1XqVSdssO
安部公房の足元にもry
494名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:21:43 ID:BJRqmRrj0
>>489
飯島はそんな家柄じゃないだろ
495名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:22:44 ID:NzZ270BP0
ピンボールの双子ちゃんが好き
496名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:23:49 ID:VYej5Yka0
確かに成功してる。
ただ不細工なんだよな。
TVに出ないのは表層も関係してるんじゃねw
497名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:24:56 ID:39CQks6O0
この人の小説は25歳まで

25歳を過ぎると読むのが苦痛になる
498名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:26:21 ID:T13u9d/e0
シンプルすぎてビックリなんだよな。
499名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:26:29 ID:VYej5Yka0
25過ぎたら開高健だからなw
500名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:26:54 ID:LCz3mpzN0
>>497
むしろ10代の頃に「ノルウェーの森」や「羊」を読んで
あまりの臭さに閉口した自分には
28になった今、面白く感じるのかな?
501名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:26:58 ID:P04boz0G0
>>497
青春って何? w
502名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:27:18 ID:JqNr7d8U0
      /  ̄`Y  ̄ ヽ
     /  /       ヽ
     ,i / // / i   i l ヽ
     |  // / l | | | | ト、 |
     | || i/ .⌒  ⌒ | |    らーい(^ω^)
    (S|| |  (●) (●) |
     | || |     .ノ  )|     ( "''''''':::::.
     | || |ヽ、_ ▽ _/|ノ--'''''"""" ヽ   ゛゛:ヽ.
       |::::::::""""          . \::.   丿
       |:::::         ..........::::::::::::彡''ヘ::::....ノ
      /     ::::::::::;;;;;,,---""" ̄   ^``
    /        ̄ ̄ \
   /::::::::     :      ヽ
   |:::::      ::      |
( (  ヽ::::::     :::..     ノ ) )
    \:::::::  /\:::;;;;;;__ ノ
503名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:27:30 ID:LCz3mpzN0
>>501
あの白い雲
504名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:31:12 ID:P04boz0G0
>>503が28才の訳がないw
505名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:32:05 ID:E7lBdY7e0
25歳で加齢臭漂ってるぞ
506名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:33:00 ID:Blpp6+7Z0
ねじまき鳥みたいな
ひねくれたやつが好きなんですが
村上春樹、あるいは他の作家でおすすめの作品ありますか?
507名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:35:35 ID:mcKsxzbM0
日本人なのにこの人の本一回も読んだことないや・・・・
508名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:38:39 ID:P04boz0G0
>>506
夏に映画化(アニメ)されるスカイ・クロラ。
森博嗣
509名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:39:35 ID:xoayuj2bO
年をとると国境の南、太陽の西やスプートニクの恋人が面白くなります。
510名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:39:46 ID:ba/wEQAx0
エロゲー作家
511名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:40:43 ID:EKkh0dwN0
国境なんたらが最高に良かった
512名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:40:55 ID:B8K5pAxE0
>>496
山下達郎と共通だな
513名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:41:48 ID:AkkgoVq70
お前らにわかが文学を語ってるとケツを蹴飛ばしたくなるよな
514名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:46:18 ID:LCz3mpzN0
>>513
丸谷才一ってもう死んだっけ?
515名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:54:13 ID:B8K5pAxE0
>>514
確かまだ生きてたと思うけど。
516名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:54:25 ID:2ZMtUfkz0
やれやれ
517名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:57:33 ID:fOA7mRHz0
いろんな作品や音楽、食い物を取り入れたツギハギ、パッチワークな作品だから日本的と言えば日本的だね。
518名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 00:58:06 ID:zaxdIOSr0
この人の文章というか、メンヘルな人たちが延々と妄想を語るような芸風が嫌いで
まともに呼んだこと無い。
519名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:00:57 ID:Blpp6+7Z0
>>508
ありがとうございます
読んでみます!
520名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:02:29 ID:P04boz0G0
>>518
マンガと同じ。
521名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:06:00 ID:iTeRVi9ZO
オレは村上龍の方が好きだな
522名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:10:24 ID:GfcQ/fy1O
どこがいいのかさっぱりわからん
523名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:20:22 ID:luzmiwVm0
最盛期の村上春樹が良いと思えない人は絶望的に感性が鈍化してるんじゃないかな。
とにかく文章が素晴らしい。
まあアメリカ文学の良いとこ取りみたいなもんなんだけど、その編集能力が凄い。
524名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:25:37 ID:i3ZA5cBo0
正直ここまで絶賛するほどのものかね?
なんか文学衰退期にうまいこと
いいポジション確保できただけな気が
内容はアメリカロストジェネーレーション世代の作家の
日本風パクリとしか思えないんだが
525名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:26:58 ID:ANhvVcMI0
村上龍って売名じゃねぇ
526名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:27:33 ID:LCz3mpzN0
>>523
英語で書いているわけでもないのに、アメリカ文学の良いとこ取りなんてできるのか?
527名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:31:50 ID:IIztFzEn0
ボートはボート、ファックはファック
528名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:32:36 ID:5HbsTYe1O
日本人なのにこの人の本を一度も読んだことがない
スレタイを読んで村上違いの作家さんを思い浮かべてしまった
そうか代表的な人………
529名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:32:43 ID:VLGxltzX0
顔みてがっかりしたという記憶は、これっぽちも無かったなあ。
村上春樹と岡本真夜に関しては、本当に全然。
530名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:32:55 ID:uNcPnhZu0
>>526
英語と何の関係が?
531名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:33:41 ID:B8K5pAxE0
>>526
翻訳もしてるし、そもそも好きなアメリカ文学を研究して
それを日本向けに手法として同じものを提供してるから
良いとこどりは出来るんじゃない?言語が異なるから全くそのままは無理でも。

あと、今は知らないけど一時はずっとアメリカでも作品発表してたよね。
532名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:37:51 ID:Wj0dFGcU0
日本特有の湿り気がないのがいいんじゃないの?
533名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:38:00 ID:i3ZA5cBo0
サリンジャーとかのパクリとしか思えないんだが・・・
534名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:42:04 ID:EKkh0dwN0
usのamazonで村上春樹の評価みろよ
かなりいいぞ
535名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:43:10 ID:eMVzh0GD0
>>523
俺も筒井康隆をいいと思えない奴は絶望的に感性が鈍化していると思うよ。
536名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:43:17 ID:Wj0dFGcU0
サリンジャー?ヴォネガットだろ
537名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:43:18 ID:7rXz2BndO
サリンジャーのパクリがアメリカの評論家に評価されるわけないだろ…
538名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:44:34 ID:eMVzh0GD0
ちなみにねじまき鳥は2/3以下の長さだったら
大傑作だったと思う。
539名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:45:25 ID:B8K5pAxE0
影響と見るかパクリと見るかは人それぞれだと思うが
多くの人は只のパクリじゃないと判断したんじゃね?
540名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:45:27 ID:xvg4QeXy0
>>531
日本で作品が出るたびに速攻で英語中国語韓国語訳は出る
英語で作品書いて発表したことはなかったんじゃないかな
541名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:45:36 ID:JVSZr05z0
>>534
かなりどころじゃない。
542名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:46:53 ID:B8K5pAxE0
>>538
短編の時の方が好きだったな。先に読んだからクロニクルが怠く感じたのもあるけど。
543名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:47:20 ID:E7lBdY7e0
源氏物語を良いと思えない奴は絶望的に感性が…
544名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:48:12 ID:xvg4QeXy0
ちなみに>>540だけど公式の翻訳版が出る前に
非公式の翻訳が発売後1週間くらいで出回るらしい

まあ文学なんて好みだから良い悪いではないと思うが
人気があるってことは読んだことない人が読んでみると気に入る可能性は高いかも
545名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:50:02 ID:eMVzh0GD0
>>542
村上春樹は不思議なんだよな。
小説は長ければ長いほど読み終えなくていいから嬉しいんだが、
村上春樹の場合は

分厚い場合「…村上春樹ワールドだな」
短編「…村上春樹ワールドだな」

と、読み始めるときにそう思う。
546名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:53:01 ID:ijEI1Iwi0
村上春樹は読む必要ないよ
変な文体の妄想小説だから
春樹なら漫画の名作の方が読む値打ちあるね
春樹褒める評論家はセンスがないってことだから
評論家の能力を測るいい物差しではあるけどね

日本人として読んでおくべき小説は

●村上龍「愛と幻想のファシズム」
●真保裕一「奪取」
●ハハキギホウセイ「逃亡」
●白川道「病葉流れて」
●宮本輝「流転の海」
あと日本人作家が書く中国小説ってことで
●浅田次郎「蒼穹の昴」
●北方謙三「水滸伝」

この7作品を繰り返して読めばOK
学生や失業者は明日の朝一で図書館に行って借りてこい
長編もあるから半年は楽しめる
547名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:53:17 ID:B8K5pAxE0
>>540
英語で直接は書いてないだろうけど
一時原稿を書いたら向こうの雑誌に優先的に持ち込んでたって
自分で書いてた記憶がある。
548名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:53:59 ID:3SCop+XT0
ヴォネガット、サリンジャー、アーヴィング、フィッツジェラルド、チャンドラー、カーヴァー
カラマーゾフみたいな小説を書きたいと言われてもピンとこない
549名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:54:16 ID:zzwZm3Wt0
俺が読んだ中じゃ
世界の終わり>羊をめぐる>海辺>ノルウェー>アフターダーク
550名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 01:59:02 ID:qktdR92W0
「昭和歌謡大全集」は面白かったよ
551名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:00:09 ID:B8K5pAxE0
ググったらちょっとだけ情報あった。
「ニューヨーカー」と優先契約結んでた話。
ttp://www.f.waseda.jp/ohkubo/fn0504.htm
552名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:00:28 ID:oGTLvQOW0
安部公房を差し置いてそれはない
553名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:01:07 ID:32mBncUG0
>>523,535
俺は春樹も筒井もほとんど読んでるから俺が仲裁してやろうか
まあ春樹がジョンで、筒井がポールってことでいいじゃないか
554名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:03:59 ID:eMVzh0GD0
>>553
ジョンよりポール派の俺としては異存はないw
いやなんでもいいんだけど。
555名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:04:56 ID:E7lBdY7e0
春樹・筒井は好きだが、ビートルズは好きになれん。
556名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:07:09 ID:B8K5pAxE0
ところで>>545が分厚いのも短編も気分が同じなのはいったい?w

確かに長編読むにはエネルギーいるからな、この人の場合特に。
時々何の話かわからなくなるしw
557名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:08:51 ID:3Z1JsoWf0
>>547
龍との対談本ウォークドントランで初期の頃はまず英語で書いてから
日本語に翻訳してたって言ってた。
あまりにも恥ずかしい対談本なんで闇に葬られたけどw
558名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:11:44 ID:SJ3puH7C0
村上春樹って文章下手だよね。作家として致命的だと思う。
まずは文章作成能力を高めてから書けよ。
559名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:13:28 ID:+FKOCZzS0
温度差って言葉の意味を今知った。
560名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:14:04 ID:B8K5pAxE0
>>557
ああ、そうなんだ。サンクス。
読んでないからわからないがそんなに恥ずかしい対談だったのかw

>>558
それが日本でもっとも成功とか言われてるんだから、おおもう。
561名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:14:04 ID:xNmUh2tV0
>>一方で「(メディアなど)表に出たがらないことで知られる」として、村上さん本人の映像は流さなかった。

うんざりするので鏡は見ないらしい
あと、「かんじよめないので、しんぶんいりません」と言うと勧誘に来た新聞拡張員は納得して帰っていく
人は見た目で判断できない極端な例の一人
562名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:14:53 ID:7q4edIQ5O
>552
村上はノルウェイの森、安倍公房は飛ぶ男?しか覚えてないけど
安倍の方が俺は好きだわ
563名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:16:27 ID:NPJ6CTKB0
面白かった書き手ベスト3
植村直己(冒険家)、高峰秀子(女優)、阿佐田哲也(ギャンブラー)
564名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:16:49 ID:eMVzh0GD0
>>556
いや、正直自分でもよくわからんw
文章が長いんだな、と意識しても、物語が長いんだな、とは思わないんだよな。
565名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:21:02 ID:IfvdAGqzO
ダンスのユキ様の可愛さはそこいらのラノベじゃ歯が立たない
本格的に萌え小説を手掛けたら一瞬で世界トップレベルに踊り出るはず
566名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:22:13 ID:3SCop+XT0
>>558
中国の翻訳家は村上春樹の文章の巧さは川端含め他の日本人作家の追随を許さないとか言ってたけどなw
日本人なら言わないでもわかることを省略、飛躍せずに、きっちり書いてるから翻訳とかしやすいのかもw
つーかもともと共通理解などないアメリカ人とかを読者に想定して書いてるのかもな
567名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:23:05 ID:B8K5pAxE0
>>564
ああ、やっと意味がわかったw
この人の作品は進んでいくと言うより、そこに漂うものをどれだけ描写するかが長さを決めてる感じがあるし。
568名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:26:50 ID:eMVzh0GD0
>>567
ああなるほどね。
たまに部屋とか場所の描写が子細になっても、
話としては長くなっていったりしないもんな。
またちょっと違った読み方ができそうだ。
569名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:38:29 ID:VW50ggZG0
そろそろノーベル賞取るだろ・・・・























日本の政治力をもってしてwww
570名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:41:09 ID:G2HMLe3t0
【毎日・変態報道】皇室関連の記事にも「hentai」のメタタグがあった!日本の悪評バラマキ行為、会社全体で行っていた可能性が高い
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1214409863/
571名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:52:42 ID:ZbeFkW9ZO
確かに。
起承転結を期待して読んではいけない人かも。
瞬間的な雰囲気の描写を楽しむ作家…。
非常に純文学的やな。
筒井とかとは比べられない。ジャンルが違いすぎる。筒井も上手いが。
572名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 02:59:36 ID:AS9d5B0t0
ねじまき鳥を読み始めてもう4年になるな
通勤用の退屈にしのぎに買ったがようやく下の終わりぐらい
座るチャンスなさ杉
573名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 03:24:44 ID:LxvkvalF0
>>546
北方謙三の水滸伝なんて入れるよ
北方先生ならもっとマシな小説いくらでもあるだろ
574名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 03:33:54 ID:y5FVPYjd0
村上春樹は、顔が村上春樹っぽくない
575名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:09:35 ID:3RFl3jm80
>>467
考察した結果
「膨大な信者数」
「海外でしか評価されない」
この2点から創価学会と同じという結論が導かれました
池田先生と同じなのですね
何も知らずに池田先生に賞をやる外国の民はかわいそかわいそです
にぱ〜☆
576名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:13:20 ID:7rXz2BndO
何が池田と同じなの??
577名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:17:49 ID:g9bqWC6d0
まあ大体好きだが、やっぱねじまき鳥とダンスダンスが好きかな。
初期の頃のは、正直今は読み返す気がしない。読んでると恥ず
かしくなる。
578名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:20:27 ID:BM1kTshX0
自発的に興味を持つ前に流行るものに興味がわかないので
一度もこの人の本を読んだことがない自分は少数派なんだろうか。
579名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:24:08 ID:g9bqWC6d0
>>578
流行ってるものの中にも、もしかしたら(自分にとって)美味しいものがあるかもしれない、
と感じる感性が必要なのではなかろうか?
580名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:31:28 ID:rIKmV3zZ0
>>500
ノルウェーは若い頃馬鹿にしてたけど
面白いんだよ

俺は高校生の時は村上龍よんで、次に高橋源一郎にはまって
最後に村上春樹という順番だったな

村上春樹の世界は人生において取り返しのつかない挫折、心の傷みたいなものを受けたら
強く共感できるかもしれない
581名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:32:23 ID:BM1kTshX0
美味しそうだと思って行ってみたら
とんでもなく不味かったライブ会場みたいなものか。

そういえばTUGUMIも友達が薦めてくれて読んだが
全く感情移入ができなかったので吉本ばななの本は読んでいない。
鷺沢萠さんが亡くなってから金八先生のドラマも見る気はしない。
趣味嗜好なんてそんなもんだ。
582名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:32:44 ID:yv8EmYQ+O
>>578
別にいいんじゃね?自分の好きな本を読めば。
読まなきゃ死ぬって本がある訳でもないしな。
俺は村上春樹の作品は概ね好きで全部読んでるけど、嫌いなのもある。
583名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:37:56 ID:5JfvOCtk0
短編の芝生を刈る話あれが一番良かったな。
この人の作品って体温や匂いみたいなものをまるで感じないが、
あれには夏の暑さが感じられた。
584名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:38:46 ID:qc4iy95M0
>>578
読んだことある人間のほうが割合で言えば少数派だろ
585名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:42:35 ID:5JfvOCtk0
それとマイロストシティの前文だな。
586名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:43:14 ID:Z+5JBM65O
マジレスすると春樹の文章は英文学モロパクだから、
逆に英訳した時にかなり映える文なわけ

言葉の選び方より会話の回しで読ませる文体だと、言語が変わっても魅力を失わない
587名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:45:12 ID:Z+5JBM65O
後それは文学に留まらず音楽でもそう

ジョイディヴィジョンとか日本で人気ないのは日本人が英語扱えないからなのよね
588名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:46:22 ID:g9bqWC6d0
少しでも関心持ったんなら、ねじまき、ダンス、羊、あたりを読んでみてもらいたい。
最初にノルウェーの森を読むと敬遠する人が多いみたいなので。
589名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:48:23 ID:5JfvOCtk0
蛍の焼き直しだからねw
590名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:55:01 ID:i5Z9TvWl0
商業主義で流行らせたものはどうでもいいけど
多くの人に評判良いモノには興味をひかれるな
面白ければ、「そうそうこれオモスレー」って話ができて楽しいし
糞だと思ったら「なんじゃこりゃ糞じゃねーか」と吐き捨てて楽しい
591名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 04:57:41 ID:2c6w9PLj0
初めて村上春樹読んだ時
「へぇ〜、思春期の男の子も小説書く世の中になったか・・・。中二病だけどこれが逆にウケてんのかね」
と、妙に納得したら
作者オッサンだと判明して一瞬で嫌いになった
キモち悪い
592名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 05:05:25 ID:+TITeamx0
>>586
モロパクがなんで本場で評価されるんだよw

ちゃねらーは匿名だからってホント好き勝手いってるなw
593名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 05:07:22 ID:2c6w9PLj0
モロパクだからだよ
594名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 05:09:09 ID:NO0f0DIm0
CCB特集まだ
595「菅沼氏 ヤクザの6割が同和、ヤクザの3割が在日」で検索:2008/06/26(木) 05:17:48 ID:/PLIrXty0
          __,. -─- 、_
.         /三≧x≦三≧ミミ、_
      /三三≧x、≦三≧xミミミ、
.      /三≦幺      `ー=ニ三≧、
     /彡'彡'            ミミi
      |彡彡             ミミミ|
      |彡彡  ,.......、         ミミミ!
   r‐'、彡__/〃 ̄_`ヽ___, ‐≠≒ミ、 ミミミL
    {  V  ! ''´ゞ'ヽノ  | ,rュ、_ 「`レ' }
   ヽ ノ  ` ー一'´   丶、__,ノ   ,〃
    い     /r'´   ヾ、,    ィ /
      し1   /    ¨゙ー'¨´  ` /   f
        !   {  ーrrrrrrrrr;、_,     ト'   >>結局、自民しかないだろ。比例は公明でよろしく。
       ',      `二二´     ./
       ', ヽ               /
        }    、____,/ / |
     _,.‐个、   ー−一  '´ , 个.、_
 __, -'´:::::::::| \       ,.-'´  l!:::::::`:ー.、_
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::::::::::::::::::::::::::|  `  /:°:`、` ′|:::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::|    /:。 : : 。`、   !:::::::::::::::::::::::::::::
町村信孝・北海道5区 (札幌市厚別区,江別市,千歳市,恵庭市,北広島市,石狩市,石狩支庁管内)
道路特定財源を一般財源化した場合の税率について「その場合は、別の理屈を立ててガソリンから税金をいただく。税率をそのままいただくのは、税の理屈から言って無理かもしれない。温暖化対策上、今の税金より高くいただくかもしれない」

http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news2/1162186860/
596名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 05:20:54 ID:ZzdQ/qWB0
> 日本で最も成功した国際的なベストセラー作家

三島由紀夫では。
597名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 05:28:52 ID:dUcs9oX+O
俺は村上春樹作品で初めて読んだのはノルウェイの森だったが、純文学ってこんなに面白いのかと思ったよ。最初に読むのなら、ノルウェイか風の歌を聴けのどちらかを薦める。
598名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 05:32:14 ID:PE69pCRwO
ねじまき鳥好き
599名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 05:36:16 ID:UnMXwbm90
ジョジョの文章となんか似てる、この人
600名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 05:51:48 ID:yv8EmYQ+O
自分は村上春樹の本を読む時は、物語の中の空間描写をイメージして
勝手に膨らませて楽しむのが好きなんだよな。
特に限られた狭い空間。建物の中とか、部屋の中なんか。
シーンとした中に冷蔵庫のモーター音が響いてるとか、かび臭い空気とか、
春夏の風が通り抜ける夜の空間、真冬の温かい室内なんか。
仕事してると、自分の場合はどうしても社外・社内ともに移動する事が多いので、
休みの日にじっとしてると罪悪感にかられる時がある。
そんな時に村上春樹の小説が、今日雨が降ってるから無理して出掛けなくてもいい、
本を読んでゴロゴロしててもいいって思わせてくれるんだよな。
その隙がいいと思ってる。
自分文章が下手なんでこんな表現しかできないが、
それぞれに楽しみ方はあると思う。
映画も箱庭モノみたいなのが好きなんで、割に重宝してる。
601名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 06:16:07 ID:i5Z9TvWl0
賛否両論ありすぎて手を出すべきかどうか逡巡しちゃうよ
村上春樹が好きな人は他は誰のどんな作品が好きなの?
人それぞれだろーから大体でいいけど
602名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 08:13:17 ID:ZbeFkW9ZO
P.オースター アン.タイラー 川上弘美 井上靖の夏草冬濤とかも好き。
603名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 08:31:22 ID:3lar05F90
大人になりきれない人が酷評したがるのが村上春樹
(好きな人が大人というわけでは必ずしもない)
604名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 08:31:40 ID:gW+Spl/K0
カフカ賞の時のインタビュー動画クレ
605名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 08:40:08 ID:lzZD72/I0
村上春樹は純文学なのか?ラノベだろ
606名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 08:41:22 ID:fOA7mRHz0
デビューの頃から現在まで読み続けられる作家なんだから成功してるって言えるね。
一つの作品だけ優秀っていう作品はよくいるけれど。
フィッツジェラルドとかサリンジャーの匂いがするなぁ〜パクリとまではいかないけれど。
607名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 08:53:49 ID:T8Sza1KqO
手コキの人だな
608名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 08:55:36 ID:YY0jE6zI0
吉本ばななも海外で人気があると聞いたが最近は、そうでもないのかな?俺は両方とも読んでないが。
というか、そもそも文学という感じの本は、ほとんど読んだことはないのだけど。昔は無理して読んでいたが
最近は分かりやすい本でないと読む気はしない。狭き門なんかも分け分からず読んだが、
力を尽くして狭き門より入れ、この言葉以外何も覚えていない。
609名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 09:03:39 ID:zD9rOMSb0
文学という感じはしないぞ、村上はw 世界の終わり・・・とか
普通にエンターテイメント感覚で読める。
610名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 09:03:56 ID:S8F5G1wg0
サリンジャー、ヴォネガットを持ち出すなら、ドストエフスキーの名も出さなきゃ
パクリって言葉をつかいたがる人が増えたのはJPOPのせいかな?
611富田派:2008/06/26(木) 09:03:57 ID:/e+LVl3R0
>>80
これまたなんとも言えないラインナップだな・・・
612富田派:2008/06/26(木) 09:06:58 ID:/e+LVl3R0
>>123
宮崎テツヤは数ページ読んだだけで読むのやめたみたいな話を自慢げにいろんなとこで言ってるな
613名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 09:09:17 ID:dGlxP/Th0
タイトル忘れたけど最初の方のエレベーターの所で読むのやめた。
春樹はそれっきり。
614富田派:2008/06/26(木) 09:21:59 ID:/e+LVl3R0
>>609
エンターテイメント感覚で読めるっていうだけで、いわゆるジャンルとしてのエンタメではない気がするけどね。
伊坂幸太郎とか奥田英郎とかイシダイラとかああいうのとはやっぱ違う気がする。
615名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 09:23:14 ID:2sh6epHb0
この人の本、最後がいつも思い出せない。

憶えてるのはピンボールだけだわ。

最後、グダグダは少年ジャンプに通じるw
616富田派:2008/06/26(木) 09:25:31 ID:/e+LVl3R0
話の筋を楽しむというより、文体とか雰囲気を楽しむ作家って印象だなー・・・

ゲームでいうとICOとかワンダと巨像系
617名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 09:27:41 ID:oZR4pa/s0
飯嶋和一の新作が8月に出るぜ
フロストの新作は上下巻で七月だ
618名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 09:28:15 ID:2sh6epHb0
>>602
おぉ、今、数年ぶりに井上靖の「北の海」読んでる。

まさかムラカミスレで「夏草冬濤」なんてちょっと感動w
619名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 09:29:30 ID:u3vXB7mB0
「中国行きのスロウボート」の初版の帯には何て書いてあっただろう…。
そうそれはウインブルドンのファイナルでボルグとマッケンローが戦ってた
そんな時代だった…。
620名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 09:33:04 ID:zg79S+vA0
安倍公房よりも評価が高いのかな。
まあ、読み易いから売れるのは解るな。
621名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 09:42:01 ID:NLHux4iT0
これだけ売れてて文学としての評価も高い人は今の日本じゃこの人だけだな
いや読んだことはないけどさ
でも死ぬまでには一応全部読みたいとは思ってる
622名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 09:54:02 ID:ZbeFkW9ZO
井上靖の少年ものは良いよねー。
額田の女王とかの歴史ものの方が彼の真骨頂なのかもしれないが
憂愁山脈や少年ものも秀作揃い。
春樹は中二病路線つーところでは太宰に似てる?太宰に現代英米文学を足してカフカった感じ。
623名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 09:56:42 ID:2c6w9PLj0
恐らく世界で見ても
最もアンチの多い作家だろうなw

頭の悪い人が読む作家なんでしょ?
メンヘラとかナルシスト御用達とも聞くし
スガシカオ、トム・ヨーク、木下理樹
どれも見事なナルかメンヘラじゃんww
精神病院に必ず置いてあるって理由がわかるね
「村上春樹にかぶれると、その他の作家を正当に評価出来なくなる」
って某ロックスターが言ってたけど
それぐらい個性が強いんだろうね
それぐらい個性が強いんだろうね
って某詩人が言ってたけど
624名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 10:06:09 ID:yv8EmYQ+O
>>608
「吉本ばなな」っていつか知らんが「よしもとばなな」に改名したんだよな。
昔に読んだ吉本時代の『白河夜船』って話だけが強烈に記憶に残ってる。
改名してから本売れてるの?
625富田派:2008/06/26(木) 10:08:11 ID:/e+LVl3R0
>>623
君大学の先生やってないよね?
626名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 10:10:45 ID:nNY9y4C60
中身の粗末さを
やたら難解な言葉を連発して
高尚っぽく見せる文章より全然いいと思ったけどな

芸術は 売れたから=すばらしい とはならないと思うから
賞に値するか どうかはなんとも言えんが
627富田派:2008/06/26(木) 10:12:19 ID:/e+LVl3R0
>>626
平野啓一郎ってそんな感じだよね。。。
628名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 10:20:02 ID:yv8EmYQ+O
>>626
そうだね。
俺は村上春樹の作品は結構好きだけど、
ノーベル文学賞って言われると?な感じするよ。
個人的に谷崎潤一郎賞獲った事が一番しっくりくる。
629名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 10:26:04 ID:8f2C082/O
海辺のカフカから入った俺は負け組だろうな
糞も面白くなかった。ただのオナニー
630名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 10:29:08 ID:odVAC1ie0
俺の知り合いで、村上春樹が売れる前に喫茶店か
なんかやってたときの知り合いで「つまんねえ文章だな」
といって馬鹿にしてたと話してた。完全な負け組み。
631名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 10:38:39 ID:RG82T25aO
ああ、あのキャラクターにお洒落で変わった名前付ける人でしょ?
読む気にならない
632名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 10:43:07 ID:VW50ggZG0
http://www.cunshang.net/xinwen/099.htm
MITでの講演写真(6枚目に「村上とJay Rubin」という説明があるが、別人だろう)。

http://www.indiana.edu/~easc/eaq/eaq02-03/04-04-03/rubin.sm.JPG
これがJay Rubin。

http://www.cunshang.net/xinwen/036.htm
タフツ大学での講演写真。珍妙なアジア人学生に囲まれている。
633名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 11:07:34 ID:2uF4VW1/0
>>624
改名してから、売れてるの見たことない
子育てしてエッセイ書いてて、
それが非常識満載だってんで、ぼろぼろに叩かれてたのは見た
自分も「白河夜船」好きだ。
あれって川端の眠れる美女と関係あるんだろうか
634名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 11:26:22 ID:T4ehTj3iO
>>624
確か2000年頃、大ファンの江原啓之に改名しろって言われてしたんじゃなかったっけ?
635名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 11:33:43 ID:l5dEw9a10
>>627
最近の文章も読んであげてくれ。
636名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 11:57:24 ID:yv8EmYQ+O
>>633
売れてないのか。自分も本屋に行っても積極的に探さないからなあ。
海外では人気あるみたいだね。
「つぐみ」「キッチン」「哀しい予感」とか
他にも読んだけど「白河夜船」しか印象に残ってない。
添い寝を商売にしてる女の子の自殺について語ってる文章がなんか強烈だった。
川端とは関連付けて考えたことないけど、「白河夜船」はもっとドライな気がするんだけどな。

>>634
そうなんだ。江原ってオーラの泉の人?
父親がああいう人だといろいろ大変なのかもね。
637名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 12:18:42 ID:EmfJ7ANd0
>>624
吉本バナナは江原にあって喜んでたのが印象的だったw
638名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 12:35:46 ID:lw4qPLnb0
639名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 12:44:47 ID:FNNBfZk60
結局村上春樹の与えた影響って何よ?
はっきり具体的に言わないとわかんねーんだけど

春樹っぽい雰囲気=影響受けた
じゃ話になんねーぞ
640名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 12:51:48 ID:rgsWUY7n0
>>441>>470
全く以て俺の主観なんだけど、活字をあまり読まない人の思考って概ね深みが
足らないような気がするんだよね。会話とかしてても。
もちろん例外もあるし、偏見的な意見かもなって自分でも思うけど。

でも何百ページとかの小説をじっと座って読む(まあ中には歩きながら読む人
もいるかもしらんが)のってそれなりに忍耐というか持久力がいると思うし、
それができない(苦手・苦痛な)人ってやっぱり性格的に性急なところがあるよう
に感じる。まあそれイコール思考が浅い、ではないのだろうけど。

もちろん反論は大いに認める。


>>611
それ選んだの俺なんだけど、“なんとも言えない”ってどういう意味?
641名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 12:54:57 ID:2uF4VW1/0
>>636
ドライかな?
読んでしばらく欝っぽい状態になったよ
一週間くらい暗い気持ちでぼんやりした。
文体は少女漫画っぽいような部分もあるけど、すごい虚無感だったような

>>638
そんなのもあるのか、小畑の人間失格にはぶっ飛んだけど
642名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 13:01:12 ID:lw4qPLnb0
『人間失格』太宰治/装画:小畑健
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260331087001214437039c.jpg
『こころ』夏目漱石/装画:小畑健
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260343328001214437039c.jpg
『地獄変』芥川龍之介/装画:小畑健
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260352074001214437039c.jpg
『汚れちまつた悲しみに……』中原中也/装画:浅田弘幸
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260359702001214437039c.jpg
『伊豆の踊子』川端康成/装画:荒木飛呂彦
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260319102001214437039c.jpg
643名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 13:05:28 ID:2uF4VW1/0
>>642
地獄変ワロタ。
あれは主人公が芥川なわけじゃないだろうにw

つか、みんなやりすぎ。
文学離れってこんなので食い止められるの?
644名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 13:13:34 ID:yv8EmYQ+O
>>641
う〜ん、なんだろうな。ドライっていうか淡々としてって感じかな?
「死んでしまうより他なかった」
でなんだかすごく納得したんだよね。
自分は文学部できちんと文学を学んだワケじゃないんで
(元々理系で工学部)、理解か浅いのかもしれない。すまん。
読書は小さい頃から好きなだけで趣味だから。
深く掘り下げたら面白そうだけど、なかなか難しい。
645名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 14:03:16 ID:kmVImutt0
なぜか田中康夫が春樹を滅茶苦茶嫌っていた
646名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 14:06:42 ID:Pb5o55CjO
走れヨシノブの人でしょ?
647名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 14:07:26 ID:04+09iXX0
女優の高樹沙耶(44)さんがカフェオープンにつき
時給0円,
交通費、宿泊費自己負担で
ボランティアという名の肉体労働者=奴隷を募集中。

高樹沙耶がカフェオープン わら積みボランティア(無償労働者)募集
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1214447034/

648名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 14:11:20 ID:yv8EmYQ+O
>>645
なんとなく、クリスタル。
なんとなく、村上春樹嫌い。
って感じかね。
649名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 15:02:59 ID:e++9/peh0
村上春樹はプリンストンで名誉博士号を取った
これで村上春樹は無敵だ
650名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 15:08:18 ID:Vhq8X+da0
作家でマラソンやジャズに傾倒してるっていうと
知的な人としてなんか人格まで肯定されてるけど、
ただのフリークスだぞ?

オレからしたら引きこもりのヲタと区別がつかない。

651名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 15:11:45 ID:ZuqqiHUgO
とうとう村上春樹が森鴎外を知名度的な意味で超える時代が来たか
652名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 15:24:36 ID:u7oZ+Zmn0
つーかこういうのって翻訳して伝わるもんなのか?
653名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 16:22:46 ID:A1Lv7gaT0
>>586
カフカ日本語で読んだときは?だったけど英訳の方は楽しめた
でも逆に短編は日本語の方が良かった気がする
654名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 17:07:07 ID:vwZgaWvA0
デビューからずっと読んでるがアフターダークだけは?って感じ
655名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 17:38:54 ID:ZACu3+1n0
>>643
>文学離れってこんなので食い止められるの?
絵の力なめすぎ
656名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 20:40:37 ID:CFoE2CPb0
657富田派:2008/06/26(木) 21:20:04 ID:/e+LVl3R0
>>650
バー経営してたわけだし現実的な能力はあるだろ。

なんかこうストイックに真面目な人なんじゃないのって感じがする。
658富田派:2008/06/26(木) 21:21:16 ID:/e+LVl3R0
>>655
売れるかもしれないけど、読むかどうかはまた別だろ

小畑は丁寧なのかもしれんけど、センスがないな・・・
659名無しさん@恐縮です:2008/06/26(木) 23:05:03 ID:Gn02qQAt0
やれやれ、また大阪か、と僕は思った。
660名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 00:08:32 ID:G7jP2oP30
【レス抽出】
対象スレ:【文学】英BBC放送が村上春樹さんを特集「日本で最も成功した国際的なベストセラー作家」
キーワード:射精



抽出レス数: 3
661名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 00:56:53 ID:FP1rKMqJ0
龍よりはマシ、くらいかな。
面白くなくはないけど、ものすごく面白いわけでもない。
でもそういう気分が根底にあるっていう気もする。
つまり、実は何となくクリスタルってことなのか?ちがうか?
662名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 02:26:09 ID:RTOmH5iq0
>>661
康夫さん、貴方では勝てませんてw
663名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 02:35:19 ID:5lE2a1bh0
春樹ぐらい売れてたらそりゃキモイやつもいるし
かっこいい奴もいるだろ
春樹ファン=なんちゃらじゃなくて
ただ単に自分の周りの事言ってるだけじゃねえか
664名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 02:41:53 ID:UjGhoqxJ0
>>623
こんなとこで木下とか出すな。お前恥かしすぎるわw
665名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 02:42:20 ID:LN8WMqiZ0
B'zみたいなもんだろ
売れてるけど何故か評価されない
「子供だまし」と思われてる
だから初心者にオススメとかされる
666名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 02:50:38 ID:qPsqdn8S0
話の中にミュージシャンだすのって卑怯じゃね?
667名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 02:55:12 ID:LN8WMqiZ0
例え、の話だよ
何が卑怯なんだよw
B'zとよく似てると思うが
洋物のパクリっていうのも同じだし
両者ともファンは多いのかもしれんが
なんとなく顔が見えない
がんばって見てみると
B'zあ8割以上がオバサン
春樹は9割以上が精神系ナルシスト
「やっぱり見なきゃよかった」となるところも共通
668名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 02:59:17 ID:qPsqdn8S0
きんもー
669名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:03:21 ID:B+peFLw/0
村上春樹氏のスレを見ると、いつもうんざりさせられる。
それは、デジャヴのように同じレスばかり目にするからだ。
「ああ、これはいつかのスレのレスだ。コピペかな?」
ノルウェイの森はエロ、龍涙目、きっと同一人物なのだろう。
そのときボクは、パスタをゆでていたことに気付いた。
と同時に、それがもう手遅れだということも。
やれやれ。
670名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:03:47 ID:RTOmH5iq0
>>665
卑怯とは思わないがBzと比較するのは違う気がする。

というか本人の本来の意図の外で売れてる気がw>春樹
671名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:03:57 ID:B0syyxPp0
安部公房に与えるべきだった
672名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:06:05 ID:flhRFnfW0
英規準&発想のおまえらの脳を改善すべきだな
673名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:11:45 ID:2zTlR2cV0
>>672
イギリスの批評は、フランスより全然正直でいいよ
フランスはイデオロギーで選ぶときがある
674名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:12:24 ID:BdyUEXvt0
町田ひらくはもっと評価されるべき
675名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:12:59 ID:J4/e7gWK0
基本的には若い頃からずっと好きで、今も最新作が出ると必ず読んでるが、
たまに、20年位前の作品を手に取ると、10分位で耐えられなくなることがある。
純文学と言うには時代の影響を受けすぎてるような気もする。
676名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:25:40 ID:/v/qZO9w0
ノルウェーの森と、カエル君が世界を救うみたいなのしか読んでないけど
なかなか面白かったような気がする
677名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:29:11 ID:RjNnnavcO
村上春樹て(笑)
678名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:35:31 ID:UrDK0Glr0
エッセイは読む
小説はよう読まんわ
679名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:37:09 ID:1kImGQ6LO
>>671
チョンだよ
680名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:45:27 ID:8fZIAvLC0
>>671
同意
681名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:46:27 ID:8fZIAvLC0
>>679
ん?そうなのか?
682名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:51:16 ID:RTOmH5iq0
>>675
確かに時代の影響は受けてると思うけど
(というか殆ど時代に応じた話のような)
それで純文学じゃないかというとそうでもないと思う。
別に商業的な流れから来た時代性でもないし。

ま、純文学かどうかなんてどっちでもいいけどね。
683名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:51:59 ID:XSxBEWKRO
それでも村上隆のほうが世界的に有名だったりするんだろ
684名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:53:59 ID:tpg5o3Gg0
大江健三郎の本で読んだけど
安部公房は文豪ってワープロ使ってたらしい
685名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:55:44 ID:8/xx/MuU0
>>684
極端な新し物好きだったからな。
あんまり知られてないけど、安部は発明家でもある。
雪のときにつけるタイヤ・チェーンを改良したヤツ発明したりしてる。
686名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 03:56:49 ID:45ESeHE1O
「羊〜」以降は、世界対私ふうな古典的なことを書いているよな。アフターダーク以外は。
その中で私が勝ってしまう希有な作家だったけど、「ねじまき鳥〜」辺りから変ってきた気がする。
良いのは、哀しさが滲んでいる丁寧な文章を書くところで、
欠点は、人を書くのが決してうまくない点だと思う。
大江と似ていなくもないんだけど、その二点をぼかした感じが大江だよな。
687名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 04:02:15 ID:45ESeHE1O
安部はなあ。
あくまでシュルレアリズムの文脈で捉えられてしまうし、
実際にテーマは重要でなく、発想が肝な作家だったように思うんだよな。
だから、たぶん徐々に消えるような気がするし、実はノーベル賞も遠かったのではないか、と思うな。
面白いんだけどね。
寧ろ、中上がまた脚光を浴びる気がする。
688名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 04:02:31 ID:8ukmv3aw0
ただの自意識過剰
ナル作家

そんだけ
以上
689名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 04:06:56 ID:J4/e7gWK0
>>688
おまいの好きな作家挙げてみそ。
690名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 04:08:33 ID:45ESeHE1O
>>688
それじゃあ谷崎賞は獲れないよ。日野とか三浦とかを抑えて獲ったんだし、中上だって獲れなかったんだぜ。
文体が鼻に付くのは判るけど。
691名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 04:20:18 ID:2zTlR2cV0
ただ、よく「村上春樹の作品に共感する」って言う奴みると
「ああ、こいつは結局独りよがりで、最後には周りの人間を裏切るんだろうな」
と思って、それなりの付き合いしかしない
692名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 04:47:03 ID:IzLoGBrd0
いい対応だw
693名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 07:33:31 ID:dAvmd9ZIO
ざっとここまでスレを通して読んで、誰も比喩について語ってないのな
村上春樹の独特な比喩の巧みさは、特筆すべきものだと思うんだが
694名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 07:36:50 ID:znQEfzTi0
ブッコフでノルウェー買ったが1ページでイラッときて数ページで投げてた
ガキの頃読んだらまた違ってたんだろうな
695名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 07:40:09 ID:IzLoGBrd0
春樹本人にしろヲタにしろ
三島にコンプレックス抱いてんだろ?
696名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 07:40:28 ID:RorK2ZSM0
文学なんておまえ詐欺師の手口を愉しむもんだよw
697名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 08:43:32 ID:jtwzFl1K0
村上春樹は一時期ハマったけど
読んでいくうちにくだらなくなっていくんだよね
幼稚な表現が鼻につくし
698名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 08:46:09 ID:Hno6qdmY0
ちゃんとエロ描写も紹介したのか
エロ描写無視してお上品な作家みたいな扱いすんなよ
699名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 08:56:13 ID:BRoz0MaE0
ねじまき鳥の辺りまでは読んでたけど
最近、中上以降のやつはあんま読む気しない
700名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 09:11:21 ID:d04evT2g0
既存の(日本の)小説形態をぶっつぶしたピストルズみたいなものだぞ。

小説の解体、再構築、小説、反小説を若い頃に語っている。
筒井に対しては「物語と反物語の揺れがあるから・・・・・」と
やわらかい言い方をしていた。
701名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 09:23:17 ID:siPUIcIJO
好きだなあ
何とも言えない間が好きだ
エッセイもすごく好き
うさぎ亭を探したこともあった
猫の話も好きだ
702名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 09:23:27 ID:UImmo/5J0
作家ごときが自分を博識と勘違いして
左巻きごっこしてるのは見るに耐えない

大江とかw
703名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 09:31:51 ID:XZX2UtsgO
ミステリ好きが今更ノルウェイ読んだんだけど
これ全部女教師の狂言なんじゃと思ってゆったり出来なかった
704名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 09:37:37 ID:UrDK0Glr0
>>681
679はただのアホ
満州にいたから中国人だと思ってるだけだろ
705名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 09:37:54 ID:Dc4u7fKP0
ボーダーな人が好む
706名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 09:42:52 ID:9L561Eq00
村上春樹作品の登場人物を現実社会で具体的に思い浮かべると
イラッと来るような人物ばかりなんだよ
ウンチクたれてばかりだし男も女も理屈臭い
ファンタジーとして読めば気にならないんだが
707名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 09:46:29 ID:zBda5tj20
( ´^ิー^ิ`)
708名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 10:02:57 ID:TLt4GdrD0
回転木馬のデッドヒートを無性に読みたくなる時がある。
どーでも良いが、沢村一樹を初めて見たときに「あ、五反田君だ」と思った。
709名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 10:38:13 ID:XFrnCBR00
国内のイメージと違って、村上春樹は、
海外では、右傾化する日本に反対する作家として
紹介される。

●THE AGE 村上春樹インタビュー

「私は自分の国を心配している。小説家として何かしなければと感じている。」

村上は、特に人気のある東京都知事で、小説家でもある石原慎太郎に
不安を感じている。

「石原はとても危険な男だ。彼はアジテーターだ。彼は中国を憎んでいる」

村上は、石原に反対す公式声明を作るための計画を練っている。
そしてこの反ナショナリズムは、彼の次回作にも織り込まれる。

東京の知識人たちは、村上を「政治的な問題に無関心なポップアーティストだ」
とバカにしてきたが、それを言うのは難しくなるだろう。

http://www.theage.com.au/news/books/the-lone-wolf/2006/06/21/1150845234882.html?page=fullpage

●ウォールストリートジャーナル 2006/12/9

なぜ日本の人々の特定の人々が村上氏を警戒しているのか、いくつか理由がある。

氏は日本人が踏み込まれる事を恐れる場所にあえて踏み込んだ。
日本の悪名高い第二次世界大戦におけるアジアでの不幸などだ。

この話題は日本ではタブーであり、中国や韓国との関係ではいつまでも
抜けない棘になっている。村上氏の「ねじまき鳥クロニクル」
は、日本の過去についての長く、背筋の凍るような比喩を含んでいる。

http://www.opinionjournal.com/editorial/feature.html?id=110009368
710名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 12:17:22 ID:Y4Hf6Mlb0
>>703
わかるw
主人公は色々被害受けてもギリギリプラスかもってところで留まるから意図的なフェイクなのかな
711710:2008/06/27(金) 12:18:42 ID:Y4Hf6Mlb0
って思ってしまうけど、結局そうじゃないんだよねwただ都合よく展開してたってだけだったり。
この人の小説大概そうだし、だからのんびり読んでられるんだけど。
712名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 16:08:51 ID:YPkT8ICPO
>>709
海外では特に左派作家をやたら持ち上げるからなあ
ノーベル賞も科学賞以外は政治化してきて、嫌な時代だ
713名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 19:06:06 ID:a2ky3qI40
作品はもちろん、生き方がすごく魅かれる。
実際は人知れぬ苦労をしているのだろうけど、それでも
ああいう大人になりたいとあこがれる。
714名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 19:50:36 ID:5UFs5zAg0
>>712
ノーベル文学賞は設立当初から作家個人の政治的なスタンスが最重視される賞ですよ
715名無しさん@恐縮です:2008/06/27(金) 20:21:15 ID:UysGJozX0
近所にうさぎ亭ある
味のしないラーメン屋だけどw
716名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 00:19:26 ID:AxGxX+310
<<<毎日新聞、謝罪後ヘンタイ記事を再び掲載、2chに指摘され速攻で消す。>>>

902 名前:文責・名無しさん[] 投稿日:2008/06/27(金) 22:12:15 ID:OgRBWcYE0
毎日ヘンタイ新聞 デジタルメディア局 はやる気満々です。

(p)http://search.mdn.mainichi.jp/result?p=masuo+kamiyama&page=1

905 名前:文責・名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 22:24:43 ID:x7C+jY290
>>902
http://mdn.mainichi.jp/culture/archive/news/2008/02/20080216p2g00m0dm002000c.html

http://mdn.mainichi.jp/culture/archive/news/2008/03/20080322p2g00m0dm002000c.html

エロ記事復活か

908 名前:文責・名無しさん[] 投稿日:2008/06/27(金) 22:27:49 ID:dHNkk5Ej0
おい お前ら毎日がまだエロ記事を堂々と載せてるぞ 見てみ

912 名前:文責・名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 22:36:31 ID:x7C+jY290
>>902
>>905
>>908

速攻で消しやがったな。
ここ見ているな。 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1214579115/l100
717名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 02:02:38 ID:BGuc+cAF0
この人の小説より劇団ひとりの小説の方が面白かったなんて友人に言えない。
718名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 12:13:48 ID:NvA9a2ji0
>>713
ヒモみたいな生活してたよな
719名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 12:17:30 ID:wg7eU3i20
BBC
琵琶湖放送じゃないのか
720名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 12:18:03 ID:x312HG840
はっきりいっていい?





村上春樹はぜんぜんおもしろくないよ。
721名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 12:19:47 ID:Lc4dtGk90
やれやれ
722名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 12:47:43 ID:UEhkQ/XM0
文体がバーボンハウスに似てる
723名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 13:04:53 ID:2pKnHSYfO
>>691に納得。
村上春樹を読めと無理矢理すすめた人もそういう人だった。
724名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 13:35:42 ID:8bIlhb1W0
中田と仲いい奴?
725名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 13:43:34 ID:6uhyXnMT0
トルストイが受賞できなかった時点でノーベル文学賞は死んだ
726名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 13:46:28 ID:8xjSYXj30
>>724
そりゃ龍だ
727名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 13:49:27 ID:2VEmFi440
キモヲタには理解できないよ、春樹の良さは。
728名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 13:51:09 ID:SFGwi1fC0
え?キモヲタしか理解出来ないんだろ
春樹読んでるのってキモいのしかいないじゃん
729名無しさん@恐縮です:2008/06/28(土) 13:54:49 ID:4ADiirvc0
>>728
確かに。若い読者に関しては、どっちかというとそうかもなw
730名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 07:29:24 ID:7Kkqa6/AO
最近のは洗練されすぎで嫌だ
ノルウェイあたりが好きだった
世界の終わりもよかった
731名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 07:35:33 ID:jCYzjZz/0
bbcなんで僕にはどうでもよかったし関係ないことだった。
僕はbbcと寝るべきだったのだろうか。
732名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 09:51:08 ID:/Dlo3txN0
内容うんぬんより文章作成技術が低すぎて話にならない。
ジミー・ペイジやジミヘンに似てるね。発想はいいのかも
知れないがそれを表現する技術が稚拙。
733名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 09:58:13 ID:kfSP/aeV0
男版林真理子
734名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 10:00:21 ID:BOhV6EwaO
>>725
カートウォネガットJr.がノーベル賞とってないのに春樹がですか。お笑いですね。
「日本で成功」 ってのも皮肉っぽききこえる
735名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 10:03:52 ID:AiP+h8ux0
>>12
もっと評価すべきだと僕は考える
736名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 10:03:53 ID:8IM/VSYo0
>>732みたいなのは傍からみてるだけで赤面してしまう
737名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 10:30:16 ID:BT1eKgiSO
外国人も手コキが好きなんだよ
738名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 12:07:28 ID:EFQRcIJE0
>>196
北村薫
高村薫
栗本薫
古川薫
庄司薫
739名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 12:14:28 ID:ytJETGF10
>>738
庄司薫なんて、今ハルキの位置にいてもおかしくない才能だったのに。
サリンジャーの影響が強過ぎたのか。

関係ないが、今地方紙で連載してる村上春樹特集が酷過ぎる
作品の主人公と作者を混同するって、批評以前の問題
740名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 12:16:41 ID:OSXmoerQ0
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を書いて、作家としてのこの人は終わったんだと思ってる。
あとは商品としての作品、商売人としての人生。文学の価値は上がってません。
村上龍ほど売らんかなが露骨に表に出てないけど、この人も巧みにあざとい。
741名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 12:18:13 ID:GPqcvln60
うちの近くの図書館はこの人の本がいつもない。
742名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 12:18:50 ID:69+v2TgT0
ある程度の年齢+社会人経験が無いと
この人の作品は読んでもピンと来ないと思う。
743名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 12:19:20 ID:jOkSolBaO
>>740
ひねくれた意見だなぁ
因みに誰が好きなの?
744名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 12:20:44 ID:PNKE+XzF0
今の状況を成功と呼ばないわけではない
だからといってこれ以上がないというわけでもない
745名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 12:30:12 ID:G31Ba1840
誰もが村上春樹について語りたがるのは事実
746名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 13:02:53 ID:s0+E06kJ0
無能とは思わないけど、すごい作家とも全然思わないなぁ。
一方、龍は無能。無能っていうか田舎者根性丸出しのDQNだと思う。
747名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 13:16:21 ID:AWaA4LWF0
龍が無能なわけないだろ
748名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 14:19:28 ID:375vfaGV0
春樹より龍のほうが好き
春樹にはコインロッカーは書けんだろう
749名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 14:33:06 ID:JXH2hFnvO
書く必要ないと思うけど。
750名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 14:34:43 ID:m21qvg/BO
やれやれ
751名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 14:41:45 ID:Ynzf2aes0
村上春樹って、ノーベル文学賞を受賞するような格調高い作家なのか?
それとも、ノーベル文学賞自体常に格調高い作家を選出する訳ではないという話か
752名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 14:46:57 ID:38J4RdQu0
>>751
その「格調」を定義してくれ
753名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 15:03:01 ID:ytJETGF10
>>746
龍は無能ではない、無芸
それが芸風でもあるんだけど
754名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 15:07:14 ID:CV9wkTaj0
龍は21世紀に入ってから、あんまいいの書いてないでしょう

春樹は「海辺のカフカ」で大成功してるよ
755名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 16:00:01 ID:ytJETGF10
>>754
13歳のハローワー…いや、なんでもない。
龍はテレビでたり中田に張り付いたりして、「アチャー」って周りに思わせる仕事だからw
作品としては、コインロッカーまでの人だけどね
756名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 16:01:04 ID:375vfaGV0
おっと「半島を出よ」を忘れてるぜ
757名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 18:38:10 ID:UNaWBRme0
成功はしたかもしれないが村上春樹は悪
758名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 18:41:40 ID:f3SbjtUMO
きゅうりのサンドイッチ
759名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 18:44:15 ID:EBEibYpr0
本気出るとドラゴンの方がいい

もう出ないかも知れんけどw
760名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 18:51:13 ID:9dIEnNdm0
>>71
それは海辺のカファ
761名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 19:39:43 ID:f81jwFxK0
>>740
俺も、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」までしか、
春樹作品は、理解というか共感できない。
でもあざといとは思わないな。
自分のほうが、彼の進み方に追いつけていない、
あるいは進む方向が違って理解共感できなくなったんだ、と思ってる。
762名無しさん@恐縮です:2008/06/29(日) 20:26:26 ID:FhBFaY6z0
村上春樹なんてとっくに終わってるよ

大澤真幸   〜<神>が創った世界に残るのは<悪魔>だけなのか?

「決壊」が「現実」とのこうした共鳴を通じて格闘しているのは、意味と真理の間の乖離
をどう埋めるのかという問い、言い換えれば「悪」の存在をどのように解釈し、それに
どう対処すればよいのかという問いである。問いの中核を理解するには、これを宗教的
な言葉に置き換えるとよい。もし神が全能であるとすれば、なぜ、神は、悪がはびこる
不完全な世界を創ったのだろうか?神が創った有意味な世界という像と極端な悪の存在
という真理とは、どのように両立できるというのか?これは、神学上の古典的な問いだが、
特定の信仰など前提にしなくても、現代的に言い換えることができる。
もし普遍的な説得力を有する「善」が存在するとすれば、「人を殺してはならない」という
規範に代表されるような普遍的な「善」が存在するとすれば、要するに神の命令に匹敵
する普遍的な「善」が存在するとすれば、連続無差別殺人や無差別テロのような極端な
悪が、どうして可能なのか?
ひどく異常ではないように見える(ほんのわずかしか変わっていないように見える)普通の
人が、どうしてこtrほどに極端な悪を犯すことができるのだろうか?
どうにも解釈しがたいほどのひどい悪を目の当りにしたときの、最も直截な神学的解答は
、神の全能性を、ひいては神の存在そのものを疑ってしまうことである。同様に、われわれ
は、普遍的で基底的な善への信頼を放棄すべきなのか?
このときには、もはや、善だけではなく、倫理的に罰したり、救済したりする対象としての
悪すら存在せず、ただ、「悪」と名つけられたシステムの意図せざる機能障害だけが
残ることになる。
「決壊」で<悪魔>は、こうした結論を暗示しているが、われわれは、これに抗することが
できるのか?

平野先生がふるぼっこにしました
763名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 01:50:28 ID:LOcUwlmZ0
【世界の終わりとくそみそテクニック】

「やらないか」
そのつなぎ男のはっきりとした声は僕に選択の余地を与えない力強さを持っていた。
いやそもそも僕には初めから選択肢などなかったのだ。
尿意、公園、ベンチ、つなぎ男、全てがこのくそみそ世界では結びついて存在しているのだ。


。。。難しいな、やっぱ。もっと上手い人plz
764名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 01:55:47 ID:wtZMlhRU0
海外での評価を見ると日本の識者はクソなんだな
765名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 02:03:03 ID:55P/If7T0
>>754
どこが大成功なんだ?
駄作もいいとこだろ
成功したのは商売だけ
766名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 02:11:17 ID:K2+yUg9o0
村上朝日堂が一番好きだな
767名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 03:23:13 ID:BoYpufQZ0
動画が観たくてここに来たんだけど

768名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 03:23:42 ID:CtVogpMn0
769名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 03:28:05 ID:LWVChsveO
radioheadのボーカルが
イギリスの番組で
好きな作家は村上春樹って言ってたな
770名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 03:30:47 ID:J+Ip0B8n0
こんなんでいいのならもしかしたらオレにも小説書けるかも、と
高校生大学生達に思わせてしまった風の歌〜羊までの流れは罪。
その前の罪人は片岡義男。
771名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 05:24:05 ID:FK3+k0yl0
>>238
龍ならコックサッカーの方がもっとエログロ
772名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 05:25:05 ID:v6i2zdzs0
携帯小説みたいなもんだよね
773名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 05:55:28 ID:oKYdaX+S0
別に評価されてることに対して不満は無い
なんか文章が気持ち悪くて嫌いだけどね

ただハルキチルドレンとか呼ばれる作家群はもれなくクソ
金城一紀に直木賞をやった時点で日本の文壇はヤバくなって
そして伊坂幸太郎が今直木賞候補に挙がりまくってる時点で
いよいよ日本の文壇は終わったのだと確信出来る
ハルキチルドレンの作品を読むぐらいなら携帯小説読んでたほうがマシ

774名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 06:36:31 ID:Gp0NlBrW0
>>770
フォロアーはいっぱいいるよね実際
小粒なのが
775名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 06:39:18 ID:Zeq+PYdK0
実際村上の作品って面白いの?
776名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 06:48:51 ID:OcY5XKVm0
>>773
え?伊坂幸太郎って春樹チルドレンなの?
作風ぜんぜん違くない?
777名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 06:58:46 ID:rsTkq21s0
僕は今日2回目のオナニーの後ペニスを拭いているときにこのスレを見つけた。
少なく見積もっても132回はおかずにした援交動画を閉じて、書き込みを読むのに集中した。
778名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 07:01:18 ID:tUW54r2/0
村上龍はあからさまに時代の流行に迎合してるところがエゲツなくて潔いわ
登場人物も、そして作家自身もw欲望むき出しで、だから時々とてつもないものを書く

一方村上春樹は龍なんかよりはるかに「巧い」クセにそれを巧妙に誤魔化してるのが読んでてイラッとくる
779名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 07:01:50 ID:OWeSDd4OO
いっつもTシャツとGパンの綺麗なお姉さんが出てきて寸止めしてる印象しかない
780名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 07:29:06 ID:ZnqLvHje0
次回作ってねじまき鳥以上の大作なんだよね
楽しみだなー
781名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 07:29:32 ID:upq4jILK0
デビューから国境の南、太陽の西(文庫本)の67pまでのセンスが好きだった
782名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 07:29:54 ID:XHb4FOxxO

>>778
すごいよく解るわ。
どっちも読んだことないのに。
783名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 11:02:53 ID:+w7Kluxg0
>>1
出たがらない?
やたらテレビとか出てた時期あるだろw
784名無しさん@恐縮です:2008/06/30(月) 12:21:57 ID:aMs/V2W50
村上春樹は遠い太鼓が一番おもしろいと思う。
イタリア人の故郷に行って、これが僕の世界だった信じられない、って話のところがスキ
785名無しさん@恐縮です
好きな芸能人とかミュージシャンに読んでてほしくない作家第1位だよな
かなり幻滅するし、ファンやめようと思う