【文学】ノーベル文学賞、発表は10/12午後1時(日本時間同8時)・村上春樹氏の受賞なるか?
1 :
どあらφ ★:
2 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:21:29 ID:LQ7MCw2y0
ないな
3 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:21:33 ID:enOj/9bd0
まだ文学賞が残っていたか。
春樹はない。
5 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:21:55 ID:HR4bLdCA0
5
韓国で同じ状況だったら根拠もなく「絶対受賞する!」とかいうのかな
7 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:23:11 ID:qaWaV+lX0
村上は勘弁してくれ
ただのエロポップスだよ
日本文化がまた誤解される
8 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:23:19 ID:S1YQKnMO0
もし受賞したら夕方のグランドをフルチンで20週走ってやるよ。
9 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:23:23 ID:2ZvuCANqO
8ぐらいでも十分です
10 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:23:42 ID:67SIf5jN0
出来れば受賞して欲しいがそれはない
11 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:23:57 ID:2hG8ei6h0
勝手に期待して
勝手に失望するんだろ、どうせ
13 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:24:23 ID:NugpaKKv0
14 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:24:50 ID:L2dk2RgbO
意表をついて俺のラノベが受賞しないかな。
16 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:25:50 ID:UHbvlZSSO
17 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:26:06 ID:OjbGlS2t0
やれやれ、またノーベル賞か。と僕は思った。
18 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:26:15 ID:sA4NMJwH0
厨房の時ノルウェイの森の読書感想文書こうとしたら3行で挫折した
手コキの3文字が脳裏から離れなかった
19 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:26:19 ID:qaWaV+lX0
20 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:26:36 ID:nNoLCevk0
村上なんかが受賞したら、恥ずかしいな。
21 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:26:50 ID:PUztJuYu0
春樹はやめてくれ。むしろ龍にやれ。
22 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:27:00 ID:qaWaV+lX0
>>18 それよりもレズだろレズ
ノルウェイ最大の見所はレズだろ
春樹と龍の区別がまだついてなかったり
24 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:27:07 ID:NugpaKKv0
19 名前: コヨーテ ◆Coyote7ZPM 投稿日: 2006/10/06(金) 20:26:19 ID:qaWaV+lX0
>>13>>14>>16 久々にキレちゃおっかな
( ´,_ゝ`)プッ
>>6 どっかの国のオッズでは村上春樹よりも韓国のウンコ氏の方が上だった。
反応は「今年もノーベル賞有力!」みたいな感じだったかな。
26 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:27:50 ID:UO3GGbl10
イグノーベル文学賞を受賞
忘れた頃にやってくるノーベル賞
28 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:28:10 ID:8GaF5mQr0
絶対にない
29 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:28:24 ID:HsAQ/Nq/0
ここで春樹がスルーされて、10年後に小川洋子が取ることになるとは夢にも・・・
文学賞と平和賞は正直要らんだろ。
要るの?
村上って金亡者のにせ欽ちゃんのこと?
>>8 ついでに「緑色の火星人に追いかけられてる〜」って叫びながら希望。
34 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:30:41 ID:qaWaV+lX0
>>30 いるに決まってんだろ
「日本は野蛮国。朝鮮は文治国家」を自称するチョンが必死になって取りたくても取れないんだからw
35 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:31:05 ID:0zy5bxIo0
>>18 俺なんて3ページで読むの挫折したぞw
飛行機内でなんか、ビートルズが機内にかかって頭かかえるとこだったかなあ。
いねえよ、こんなダセエ奴w
文学賞って意味あんのかなぁ
37 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:31:56 ID:7b7akeiI0
どうやって選んでるんだか分からないけど村上春樹って冗談じゃないの?
38 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:32:13 ID:B5fKhWD80
とれねーって
>>34 そんなに欲しいのならば、ノーベル賞受賞者を韓国人にすればいいだけの話だと思うが。
40 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:32:50 ID:7b7akeiI0
これで選ばれた作品は世界遺産になるの?
41 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:32:55 ID:Fw42GgCU0
春樹はないよ
品川さんが取るならまだしも
遠い太古
43 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:33:05 ID:lENxd9J80
>>34 野蛮だろ。生きた魚を横目で見ながら身を食うんだからw
44 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:34:12 ID:SI3sTLU0O
>>35 そこで挫折するのはお前がバカなだけだろ
ノルウェイの森を聞くと何故、頭を抱えるのかもわからずお前は本を閉じたんだ
やれやれ
45 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:34:44 ID:7b7akeiI0
赤川次郎に文学賞あげたらノーベル文学賞を見直す。
46 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:34:49 ID:ekbWQIFu0
<丶`∀´><
何か言いたいことがあるようです。
>>6 去年、韓国の詩人が受賞すると騒いでたよ。
でも、韓国人ロビー活動しすぎと怒られた。
偏差値高いけど教養がないタイプだね
文学賞要らないという奴
49 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:36:37 ID:r1PQm56R0
文学賞必要ねーよ
50 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:36:48 ID:/bWiX5Di0
大江のノーベル賞を剥奪して村上に
>>19 三島以後の、これが日本の姿、を世界に紹介するなら春樹でもいいが、
わざわざそんな暴露をノーベル文学賞でやる必要はないわな。
52 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:37:14 ID:7b7akeiI0
財団はお金が余ってしかたないから平和賞とか文学賞作ったの?
54 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:38:18 ID:k6tGxzow0
<丶`∀´><
>>48 文学賞なんて、ただのマーケティングのひとつですよ。
本は、好きなものを読めばいい。
音楽は、好きなものを聴けばいい。
映画は、好きなものを見ればいい。
芸術は、好きなものを感じればいい、ただそれだけ。
56 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:38:46 ID:EzQ3CoLy0
村上春樹なんかあり得ないだろ
57 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:38:59 ID:ekbWQIFu0
藤本義一がもらったら、もう何も信じない。
58 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:39:31 ID:2PPMDPIU0
春樹は勘弁
59 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:40:39 ID:7H0Vmtbi0
乙一か山田悠介でいいんじゃない?
海辺のカフカ途中で飽きたけど
そのあとスティーブンキングのタリスマン読んだら
これがおもしれーの。
61 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:42:07 ID:frdeaNe1O
春樹が受賞したら自殺する
62 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:42:11 ID:zSJD0t1cO
村上春樹のペーパーバックは凄くお洒落
部屋にインテリアとして飾れる
63 :
名無しさん:2006/10/06(金) 20:42:15 ID:N+FjakE70
川崎徹が青山周辺で自転車に乗っていたのを見た
64 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:42:25 ID:2PPMDPIU0
>>59 笑 わ せ る な
まだ品川さんのほうがいいわ
65 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:42:28 ID:0zy5bxIo0
>>44 くそダセエ。だいたい「ノルウェーの森」なんて誤訳のタイトルなのにさ。
こんなの小説のタイトルにする自体ダサすぎるわw
66 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:42:47 ID:qaWaV+lX0
>>55 それじゃ進歩がない
日本人はすぐ権威や賞を嫌うけど
アメリカじゃみんなアカデミー賞やグラミー賞を欲しくてやってる
素直に喜ぶ
そしてその競争の中で色々優れた作品が出来てくるんだ
日本人はなんでこんなにネガティヴになっちゃったんだろうな
これだからヤクルトファンは
作者に賞をあげるもいいけど、別に作品自体にもあげてほすぃ
文学自体、もうとっくに終わってるし。
ジョイスのフィネガンズ・ウェイクで。
70 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:43:54 ID:3sJ5ItNt0
文学賞は政治色強い人じゃないと取れないよ
71 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:43:58 ID:7H0Vmtbi0
>>64 ノーベルは品川さんにあげるけど
芥川と直木賞はyoshiと山田悠介でいこう
72 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:44:30 ID:qaWaV+lX0
>>69 ハイハイ出たよ知ったか乙w
あんなもん日本人が日本語訳で読んでもまったく価値ありませんw
世界も終わってると、
>そしてその競争の中で色々優れた作品が出来てくるんだ
・・・・・・
75 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:45:08 ID:qaWaV+lX0
76 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:45:42 ID:qaWaV+lX0
>>74 ハイハイ徒競走で毎回ビリだった落ちこぼれ乙
77 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:46:08 ID:ekbWQIFu0
>>72 おまえは同大OBの筒井康隆が受賞すると...思わねえな
コヨーテっての、U2のエッジが使ってるディレイを知らなかった奴か。
79 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:46:59 ID:nOZaUYrH0
やれやれ・・
石黒でいいよ。
81 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:47:04 ID:NugpaKKv0
コンプレックス丸出しの池沼同志社大生が暴れております。
82 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:47:19 ID:j8tw8gB80
>徒競走で毎回ビリだった落ちこぼれ乙
証拠がないし、別にビリじゃない(むしろ上位)しねぇ
知ったか洋楽で、さんざん馬鹿にされてた奴だったな。
コヨーテって。まだいたの?って感じだが。
84 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:47:58 ID:qaWaV+lX0
>>77 筒井って同志社だったんだ
へぇ〜
>>78 そんなもん知らなくても恥ずかしくない
85 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:48:05 ID:ZUu5qjXl0
村上パルキー
86 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:48:33 ID:sA4NMJwH0
工房の時カフカ読んで隣県までチャリで行ってみた
痔になった
87 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:48:45 ID:P1SSWME2O
世界の終わりとはーどぼいるどだど……
ごめんよ、外したみたいだ。
逝ってくる。
88 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:48:51 ID:SXSe2Jsw0
海辺のカフカはそれなりに面白いけど学生までだなと思った
ノルウェイの森はないわこれはないわ
89 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:49:35 ID:QBfWy1DK0
ディレイしらねえとか死んだほうがいいな。
90 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:49:41 ID:j8tw8gB80
>>55は別に間違ったことは言ってないと思うけどな
本によく取り上げられる店が必ずしもいいとは限らんわけで(特に食べ物)、それと一緒
91 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:50:09 ID:7b7akeiI0
欧米か!
92 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:50:36 ID:qaWaV+lX0
正直村上春樹の小説って女の子が読む物だよ
海辺のカフカも17歳?の少年が剥けかけのチンポ出しまくるし
カフカって卓球の愛ちゃんが読んでたけどハァハァしながら読んでるんだろう
思春期の少女向け
93 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:51:19 ID:qaWaV+lX0
男ならジェームズ・エルロイだよ
これ読んどけば問題なし
村上なんて腐女子だけ
94 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:51:50 ID:t/rxZpRR0
死んじゃう前にロブ=グリエとかにあげないと、賞の格が落ちると思うのだが
95 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:52:00 ID:hVSK9m2b0
まぁ春樹って現代文学んなかじゃ一番純文学っぽいもんな、海外で人気あるらしいし。
>>59 大衆文学作家に送られることは絶対ないと一応言っておく。
96 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:52:24 ID:xo3FIioP0
今年のノーベル文学賞は清涼院流水さんです。
97 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:52:35 ID:UO3GGbl10
アジアのほかの国の作家がとっちゃうと、なかなか番が回ってこないよ
98 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:52:42 ID:UHbvlZSSO
>>66 >アメリカじゃ
>ネガティブ
プwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ごちゃごちゃなスレですね
SexPhoto-SuperGuestIDget
101 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:53:47 ID:UHbvlZSSO
SexPhoto-SuperGuestIDget
103 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:54:36 ID:HsAQ/Nq/0
>>97 だな。チョソなんかにアジア枠を使われちゃかなわんな。
コヨーテが来たので去ります。
105 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:55:11 ID:CZNJOFJa0
日本も韓国も過剰に期待しすぎだな
こういうものは期待せずに待つもんだぜ
確か去年は青色発光ダイオードの中村教授だっけ
あれもまだ何年もかかって受賞だろ 将来は確実にはいりそうだけど
106 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:55:34 ID:TcJUk7Jt0
貰えるものは貰っとけ
お爺ちゃんの遺言だ
コヨーテは救えないバカ
108 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:56:50 ID:UHbvlZSSO
>>92 >>93 72:コヨーテ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:44:30 ID:qaWaV+lX0
>>69 ハイハイ出たよ知ったか乙w
75:コヨーテ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:45:08 ID:qaWaV+lX0
>>73 ハイハイ中学生はオナニーして寝ろw
76:コヨーテ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 20:45:42 ID:qaWaV+lX0
>>74 ハイハイ徒競走で毎回ビリだった落ちこぼれ乙
109 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:57:30 ID:/fk8Pv990
コヨーテウゼー
110 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:58:16 ID:EsmxlZ5IO
今年は韓国のウン・コが受賞
111 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:58:38 ID:Ofs4WIRV0
村上春樹が日本で読まれるのはともかく、
海外で理解されてるのは不思議でならない
なにがよかったんだろう
112 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 20:59:02 ID:UO3GGbl10
そりゃあエッチなとこだろう
113 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:00:00 ID:3sJ5ItNt0
>>111 平易で日本的な情緒を売りにしてないからだよ
アメリカ的なイージーさが普遍的な受け入れやすさにつながってる
114 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:00:26 ID:hVSK9m2b0
春樹って文章きれいじゃないか、レトリックとか。
そこらが人気ってニュースで前やってた。
115 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:01:02 ID:HLwpWgRlO
韓国人がノーベル賞貰えないのに日本人が貰えるわきゃねぇだろ
116 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:01:06 ID:HsAQ/Nq/0
龍の意見
↓
117 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 21:01:35 ID:qaWaV+lX0
どぅーん
118 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:01:39 ID:LInGGS030
村上水軍を受賞させよう
119 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:01:46 ID:rTdpCGl80
私の卒論は村上春樹論だ
樹林でいこうぜ
121 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:05:18 ID:etmNXmqE0
緑て・・ 今どうしてるの? あの 玲子さんは?
永沢さんは 外務省にいるの?
122 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:05:34 ID:gsRJTHRA0
ノルウェイは下手な官能小説よりエロイ
>>122 フェラと熟女マニア以外にはあまりピンと来ない
日本語も読めない人間が審査すんだろ? 意味ないじゃん。
125 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 21:11:45 ID:qaWaV+lX0
村上春樹は海外の方がウケる文体だと思う
日本人が読むと異様にバタ臭いというか感覚が剥離してるけどね
127 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:12:24 ID:3MUgCn8l0
小説なんて もはや誰も読んでいないのに、
作家と業界だけが、
あたかもなにか意味があるように必死になってるね。
文学賞と平和賞はちょっと・・・
130 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 21:14:33 ID:qaWaV+lX0
だな
本なんてもうとっくに映画や漫画、コンピューターの登場によって役目は終えたしな
しかしカフカ賞取ってノーベル取れないとなると哀れだな
私の祖先の胆嚢
独島
長らくお前の胆汁で
私はあらゆる波の人生を歩んできた
あの傾き揺れる子午線を越えて生きてきた
独島
お前のよって
お前によって
この排他的恍惚はいっそこの上なく苦い
私の祖国の孤独
お前によって
私は寝返り打ちながら南アメリカへと向かう
骨と肉が擦りむけるほど
春の夜、北斗七星へと向かう
行って
必ず戻ってくる
私が私の子孫となり
お前のところへと戻ってくる
私の子孫の胆嚢
独島
韓国のノーベル文学賞候補の高銀の詩です。
W杯→ディープ→
そのうち漫画家が受賞するな
135 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:15:51 ID:HsAQ/Nq/0
>>132 詩ですら無いわこんな駄文
中国の詩聖達の爪の垢でも飲め
137 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:19:03 ID:UpSxMI030
>>中卒ってかわいそう
138 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:20:19 ID:bA4N2pad0
ノーベル漫画賞wwww
139 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:22:42 ID:HsAQ/Nq/0
関連検索ワード 村上春樹 ノーベル賞, 村上春樹 ノーベル, 村上春樹 ノーベル文学賞すべて表示
140 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:22:57 ID:gsRJTHRA0
川端取れたんだからあげてもいいと思うけどね
雪国はなんか駄目だったわー
女は良いんだけど、伊豆の踊り子のほうが良かった
141 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:27:04 ID:UrXJ4p3u0
まあ春樹以外日本人でとれるやついないだろ
142 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:28:31 ID:JP6XBaB10
めくらやなぎでカフカとったんだよね。たしか。
春樹がノーベル賞とったら、春樹ファンが狂喜乱舞するのを
ながめるのが楽しそうだ。
バカの鑑賞が趣味。
144 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:32:26 ID:sHxiq+Ue0
村上春樹こそ真の国際人である。
船戸与一にあげるべき
>>35 むしろノルウェイの森は始まりの数ページが最高の出来だったとおも
147 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:34:18 ID:IL3QeQqo0
文章というより、文体が気持ちいいよね。
その結果というか、ストーリーの形がおもしろい。
深くて黒い下の方にある、なにかの形。これが、思いにくるね。
そういう感覚って、言語が異なっても、共通だと思うよ。
148 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:35:05 ID:aVEfBnCq0
コヨーテみたいなカスが何を言おうが戯言にしか聞こえない
149 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:37:47 ID:bnsX/bm20
ドストエフスキーもトルストイもバルザックもチェーホフもスタンダールも
読んでない世界の大多数が面白く読める様に書かれた非常に良く出来た純文学作品
150 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 21:38:55 ID:qaWaV+lX0
>>149 はぁ?バルザック作のなんてのが面白かったの?
言ってみ
トルストイはストイックすぎてきついと思う
>>52 文学賞と平和賞はノーベルの遺言。後から作ったのは経済学賞。
文学賞も意外と政治的思惑で選ばれるから、何かネタがあればそっちが優先されるかもしれん。
佐藤江梨子が芥川賞だとかを狙っているという話はどうなった?
154 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:40:06 ID:c64CpfUt0
たしか海辺のカフカで、某作家と某女優が結婚してその女優の年収はその作家よりも10倍
多いとか揶揄してたけどあれって辻仁成と中山美穂のことだな
>>150 ゴリオ爺さん、暗黒事件、従兄ポンス、従妹ベット、知られざる傑作
156 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:40:46 ID:w3hv38peO
やれやれ
157 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2006/10/06(金) 21:41:09 ID:qaWaV+lX0
文学賞と平和賞はいらねえ。
価値がねえ。
159 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:42:14 ID:gNTPn0pt0
>>145 船戸与一は最後みんな死ぬからなぁ・・・
従妹ベットは(・∀・)イイ
161 :
毘沙門天 ◆HTA7KUlyCw :2006/10/06(金) 21:42:17 ID:AF3p8hB50
とれるか微妙だな
日本人としてはとってもらいたい
受賞したら「スウェーデンの森」も書くのかな(・∀・)ニヤニヤ
163 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:43:44 ID:Kgy0IiHL0
芸スポ住民のレヴェルの低さがモロに出てるスレだな
やれやれ、と僕は声に出して言ってみた。
164 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:43:50 ID:udVxaNbrO
安部公房に取らせたかった
165 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:44:17 ID:JP6XBaB10
中国だとブルジョワっぽい悩みが書かれてるからブルジョワに読まれてる
とかいってたけど、違和感がある。
166 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:44:46 ID:N/zu7zXG0
経済・文学・ピンフはどの賞もイラネ
村上はどこが面白いのかわからん(春樹も龍も)
170 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:46:58 ID:sHxiq+Ue0
あー、安倍公房で卒論書いたな。懐かしい。
172 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:49:25 ID:fPqRIcEH0
取れるわけがない
173 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:50:29 ID:sWjKmq4p0
少しでも本読む奴はアンチもそうじゃない奴も春樹は一回は読んだことあるから、
いまさらノーベル賞貰っても売り上げあがらないだろ
大江のの時は読んでない奴の方が多かったから売れたらしいが
174 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:51:10 ID:cdTdtkJa0
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
. | (__人__) やれやれ・・・
| ` ⌒´ノ
. | }
. ヽ }
ヽ ノ \
/ く \ \
| \ \ \
| |ヽ、二⌒)、 \
175 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:51:36 ID:gsRJTHRA0
しかし最近古本屋での春樹の文庫本の消費が激しい
>>175 春樹に限らず、最近文庫本の在庫減ってるよね。
昔の作品は誰も新品で買ってないんだろうな。
春樹を馬鹿にしてた批評家とかが、数年前からさりげなく路線変更してて笑える
178 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:54:21 ID:319F+g27O
Fateは文学
179 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:54:55 ID:sHxiq+Ue0
村上春樹を主要なメディアを使って批判できるのは数人に限られてる。
村上春樹は天皇みたいなもんだって石原千秋が言ってたな。
>>152 ノーベルは文学好きだったんだってね、自分で小説も書いてたし
181 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:55:52 ID:Lyf9ixERO
>>168 とりあえず「走れタカハシ」嫁。
春樹は知らん。
>>173 大江は賞取った時読んで見たけど俺には難しすぎたw
初期の宮本輝が好きだった(創価なのが残念だが)
今年は何か受賞確実ってふいんき?
>>182 「死者の奢り」とかなら読みやすくない? 短いし。
期待しすぎるのはやめとけ
ディープインパクトの二の舞だ
とれたらもうけ、ぐらいがちょうどいい
186 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 21:59:40 ID:gsRJTHRA0
本気で取れるとは殆どの人が思ってないでしょ
でも、大江の時はこんなに騒いでたっけ?
取る前から騒がれてて春樹(´・ω・)カワイソス
188 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:02:35 ID:fWw/6uXK0
蓮實重彦
「お前なんか小説家じゃねえ、この糞野郎!」
浅田彰
「田舎臭くて読んでられん、なにがコミットメントだ、偽善者の金の亡者が!」
島田雅彦
「下らないファンタジーだ」
中上健次
「馬鹿」
>>184 楡家の人々?と題名忘れたけど長男が身体障害者が生まれた心境をかいたやつ?読んだ気がするけど
世界観が独特過ぎて入っていけない感じだった
俺にとっては古文やニーチェより難解だった
>>189 楡家の人びとは傑作だね。大江じゃないけど。
文、平は4年に一回でよくね?
村上春樹みたいな低俗なのが取るのかと思うと哀しいが、同じくらい下らない他の外国の作家にやるくらいなら、
村上春樹がとった方がマシか・・・
あ、楡家の人々は傑作ですね。
文はともかく平はノーベル自身の肝いりの賞なので毎年じゃないとバツが悪い
194 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:13:42 ID:rzvU76l10
ノーベル賞は平和賞と文学賞には価値がないことは判ってるからどうでもいい
195 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:16:11 ID:C+ubngzm0
春樹ごときが受賞しても何ら不思議じゃない
ノーベル文学賞なんて元々その程度のモン
ノーベルの意思とは全く関係ない賞が実は経済学賞だったりする
197 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:16:40 ID:d+uoyqF60
読んだ事ない。一冊も
198 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:19:47 ID:5iaMNQGOO
今頃電話の前でソワソワしてるんだろな、春樹
無意味な引用だらけのお花畑作家に権威を
与えないでください。
いくら金を積んでるか知らんが、もし受賞なんかしたら
信者とアホメディアのお祭り騒ぎで大変ですよ。
200 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:20:58 ID:CE7/v9zj0
誰も読んでないでしょ。枯れきった枯れ木みたいなもんだと思う。
俺の学校だと西尾維新とか谷川流みたいなやつは結構みんな呼んでて
悪ぶってるやつも通じてたりすることが多い。
こういうニューエンジな文学は、まだまだ日本だとライトのベルとかいってかろんられじるけど
もう少し新しい光を当てることが必要じゃないかと思う
201 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:21:19 ID:LnpuJXJU0
ノルウェーの森しか読んだことないが、
ノーベル賞もらうような作家なのか?
202 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:21:47 ID:gF9OLDuJ0
石原慎太郎も候補者だ!!!!
ノルウェーの大森
平和賞の?
205 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:23:02 ID:3sJ5ItNt0
↓電話の前で正座している春樹
北米で売れてるだっけ。
もう長いこと読んでないな。
受賞したらしたで、島田雅彦がファビョるかな。
三島由紀夫、川端受賞の(自分が逃した)時に曰く「次は大江君の世代だろう」
209 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:27:28 ID:EEjGHe3zO
211 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:30:13 ID:UO3GGbl10
安部公房が受賞できないわけだからあほくさ
>>210 嫌ってるね。
どっかで「ついでに」という感じで、チクチク皮肉書くと思う。
安部公房は、腹上死しなければ取ってた。
作家も長生きした方が得だね。
214 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:36:17 ID:nlfvF6Rj0
福田和也↑
浅田彰↓
村上春樹に関わった編集者が自殺してる件。
村上春樹の批判がタブーな件。
タブーというか、ノーベル賞取りそうな人を誰も批判したくないんでないか
218 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:40:57 ID:EY9NUyOy0
ノルウェイの森つまんなかったけど。
219 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:42:43 ID:3sJ5ItNt0
>>218 ノルウェイの森は後からその良さが分かるよ
220 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:45:48 ID:5HXJyvoP0
ウン・コだったかはどうなん?
別に文章が合う合わないは誰にでもあるし
村上春樹が嫌いだって人も全然おかしくないと思うよ
日本人はそういうとこで右に倣えの慣習が強すぎ
222 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:50:20 ID:0h1Xio8b0
左翼が左翼に与えるご褒美みたいなもんだよ。
平和賞の方はアラファトと金大中にあげたせいで価値が暴落したよね。
「平和を後押しする」みたいな意味であげてはダメだよ。
汚点を残したね。
223 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:50:50 ID:E45rgL0Z0
川端、大江と比べると、社会的なアピールと
日本人が受賞する理由が無いのが、ウィークポイントかな。
かといって、トルコやポーランドの作家も無いけど。
225 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:53:05 ID:eDHSRov80
村上春樹も龍もどちらも良さがわからん。
やっぱ純文学系は俺にはダメだな。
226 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:55:27 ID:jz5HhD2a0
>>215 それはどう考えても、編集者が悪いと思うよ。
無断で村上春樹の小説を、彼の承諾もなしに、彼の関係のない本に掲載して金もうけをたくらもうとしていた人なのだから
227 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:56:33 ID:TTWlrPS20
残念ながら文学賞は韓国人で決定しております
村上春樹ってどこのラノベ作家だよwwwwwwwwwww
>>222 平和賞なんて佐藤栄作がもらった頃からもうダメダメだったよ。
230 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 22:57:31 ID:Lp92bJn90
田中さんの時マスゴミが騒ぎすぎたから日本人の受賞は無いだろw
中学1年の時、クラス中で
ノルウェイの森読んでたよ。(田舎町だけど)
今でも、中学生レベルだと思う。
いくら読んでも、性欲しか読み取れない。
こいつがノーベル賞とるなら、
岩井俊二のリリーシュシュとか
庵野秀明のエバンゲリオンとか
そういうレベルが評価されるべき。
村上春樹がもらうとかあほかwww
ただの中二病小説だろ
トルコはアジア枠に入ってるのかどうか、気になる。
いくらなんでも無いだろ
236 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:00:10 ID:sHxiq+Ue0
村上春樹がライトノベルなのか。
ライトノベルの定義を教えてくれないかね。
237 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:00:11 ID:y4RCWaht0
今の世の中、純文学と言えるのは
古谷実 だけだな。
238 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:00:42 ID:1PVlnSiU0
オーケーオーケー
>>232 何読んでも性欲しか読み取れない人ktkr
240 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:01:01 ID:gsRJTHRA0
団鬼六先生は候補ではないのか・・・?
242 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:01:27 ID:jz5HhD2a0
>>228 おまえ、ラノベを読んだことないだろ?
あれは本当に酷いぞ。
気持ち悪い登場人物の名前「月」「神」「如」とかの漢字多用の変態名前。
変態が好みそうな、漫画が表紙のノベル本……
まじで吐き気を覚えたよ。読むんじゃなかった。
いやむしろ見るんじゃなかった。あれは読み物じゃない。
>>226 でも実際には発行されなかったのに自殺するかね?
何かしらヤバイ系からの圧力があったのではと勘ぐりたくなる。
244 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:02:08 ID:pKHW6T1j0
え、村上春樹っていつからそんなレベルに?
>>244 結構前から海外でもクールな作家としてモテモテです
246 :
早大OB:2006/10/06(金) 23:03:29 ID:plDW2NefO
とりあえず慶應より先にノーベル賞受賞者出したいから文学賞でもなんでもいいからとってくれ!
熊がごろごろの所読んでむかついてしょうがなかった
249 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:04:46 ID:IzuPIDqd0
サルトルみたいに受賞拒否すればカッコいいのにな。
250 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:05:14 ID:eiOkEAFm0
関西人は偉大だなあ
251 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:05:38 ID:b2YywC/U0
私大ではやはり早稲田が最初か・・・
受賞拒否して、ウンコが繰り上げ受賞したら国賊だな
253 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:06:36 ID:cgYdS6yc0
ベッドの下から引っ張り出されベッドの上に気持ち良く
並べられた糊のきいたグラヴィア誌たちは、封から切って出した
ばかりのするめいかのようなばかばかしい匂いに満ちていた。
「やれやれ」と声に出してみた僕の背後で
「おいらも悪いとは思ったんだよ」と羊男が言った。
254 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:06:36 ID:sHxiq+Ue0
>>248 中1の時に読んで性欲しか読み取れなかったなら
今読み返せば他のことが読み取れるかもよ。
255 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:07:37 ID:FxIa0YC10
むしろ春樹の小説から性欲を読み取ることのほうが難しい。
どう見てもセクスシーンは無理して書いてるだろ。
>>256 いやいやノリノリだろうw
必要無いじゃんってとこでも入れるし
>>255 もちろん、本気だよ。
村上春樹の作品とその信者の意味が分からない。
何も新しくない、何も残らない、何も学べない。
読んだらッポイ!まさにブックオフクオリティ。
ノルウェイなんて最初の2ページ読んで投げ捨てたよ。
恥ずかしいやら田舎臭いやらむず痒くなってくる。
とてつもなく醜い人間のオナニーを無理やり見せられてるような感覚。
261 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:13:04 ID:HsAQ/Nq/0
山羊座の人は偉大だなあ
262 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:14:41 ID:j+pZ4VIh0
>>253 村上さんは普通にグラビアと書くよ
細かくてごめんよ
263 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:16:23 ID:1cVjS8Dz0
村上作品を読みたいという欲求が湧かない。
背表紙みているだけでも面白くなさそうというのが伝わってくるんだが、
これは読まず嫌いなんだろうか…。
264 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:17:02 ID:UNtMxfTT0
とりあえず村上春樹否定してるやつが他に何読んでるのか気になる
もう、雑破業受賞でいいよ
>>263 別に読みたいと思わないなら読まなくてもいいんじゃない?
268 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:18:57 ID:KG1+01NQO
川端康成おもすれー
てゆーかポストモダニストで春樹を肯定してる人間は
まず存在しない。一番やっちゃいけないことやってるから。
270 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:20:22 ID:UNtMxfTT0
なんだかんだいって村上春樹で一番面白いのは「世界の終わりと〜」な気がする。
あとは文学的には洗練されたり深みを増してるんだろうが、つまらん。
>>270 なんだよ、めんどくせーな。
いっぱいいるけど一番尊敬してるのは
サミュエル・ベケット、ロブ=グリエ、セリーヌあたり。
タイプはそれぞれ違うがな。
なんて作品?
>>275 俺に言ってるのか?
めんどくせーけど俺は親切な人間なんで書いてやるよ。
モロイ、消しゴム、北、なしくずしの死
277 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:28:34 ID:ruaYqcPg0
スレを読まずに一言。
とりあえずチョソが取ることは120%無い。
279 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:29:46 ID:bA4N2padO
・Д・`)ノ●(・ω・`)ウンコー
280 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:30:13 ID:UO3GGbl10
小説といえば老人と海
これを超える作品にめぐり合ったことは一度もない
281 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:30:21 ID:1cVjS8Dz0
>>267 仰るとおり。だから読んでなかったんだけど、
>>266 読むのならそうした方がいいですね。氏が亡くなったら実行しそうです。
282 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:32:07 ID:9D/YdfFS0
ノルウェーの森しか読んでないな
作品自体がダメってわけでもないけど、自分には合わなかったからその後の作品には手を出してない
多分また合わないだろうけど、試しに海辺のカフカでも読んでみようかな
>>276 そんなのここで書ききれるわけねーだろw
スレ立ててくれるんなら暇な時に論じてやるよw
カフカの上巻の途中までしか読んでない。
サンドウィッチ食べるあたり。
それにしても村上春樹はサンドウィッチが好きだな。やれやれ。
285 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:35:28 ID:TzPnXaEX0
ポルノ小説作家がなんでノーベル賞???それとも、カフカとやらは文体を変えたの?
>>284 あとメンヘルと自殺も好きだ。
自殺した友達の恋人と寝るのも好きだ。
主人公はたいてい何も手に入れられない単なるひとりぼっちな奴なのも好きだ。
287 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:39:20 ID:iFcEmSuN0
遠い太鼓だけはふらっと読み返すことがある。
異国生活を疑似体験できる傑作。
288 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:39:34 ID:gNTPn0pt0
大江健三郎が文学賞を受賞した後、本屋で「万延元年のフットボール」を購入したけど
10ページほど読んだところで断念した。
しばらくたってから読んだ「ヒロシマノート」は最後まで読めたけど、
大江の考え方には全く同意できなかった。
結論:読みたければ読めばよい
289 :
富田派:2006/10/06(金) 23:40:59 ID:q82aEE3w0
このスレで「やれやれ」を抽出してみたら8回しか出てきてないな。自分含めて。
春樹関連のスレにはお決まりなのに。
>>273 あ、世界の終わり〜は面白かったよ。嫌いじゃない。
291 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:41:16 ID:8hHAPcVd0
島田雅彦が必死になって妨害工作してるらしいよ
292 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:42:06 ID:78oNwJrb0
大江は村上を嫌っていてぜんぜん認めてないから、
受賞した場合どんなコメント出すか楽しみだな。
>>288 「小説とはオチがあるものだ」と信じていた少年時代、
「死者の奢り」の中にあった「タチの悪い米兵にカマ掘られてそれで終わり」という話は衝撃だった。
衝撃の割り題名さっぱり思い出せないが。
294 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:42:25 ID:gTCVd2fAO
ノーベル賞の中で平和賞と文学賞ほど意味のない物はない
受賞したら一番の被害者は大江かもな。
てりやきマック考えた奴に先にノーベル賞あげろよ。
ヘルメットしないでバイクに乗ったらさ、
ノーヘル賞、なんちゃって
298 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:43:54 ID:DjZT+hWy0
はあ…誰か日本人でおもしれ小説書くやついねのかよ…
299 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:44:08 ID:9zXbSUjsO
この前、やがてかなしき外国語だっけか、読んだ
なんか面白かったよ
作家特有の傲慢な態度がなくて、親しみやすかった
とりあえずまだ受賞しないで…最近読みだしたんでミーハーになりたくない
とったら本屋でおきるんだろうなあイヤだな
>>294 そうかもしれんけど、GGMファンにはちょっとキツい言葉だ。
301 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:44:24 ID:gMvRLnwV0
302 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:45:31 ID:dvJsTf180
村上春樹のライバルって誰?
村上龍とか?
303 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:46:04 ID:35Tgg77n0
304 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:47:04 ID:3gabrBe20
305 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:47:50 ID:O9IE5M5jO
なんでお前らは村上春木が好きなの
306 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:48:15 ID:FxIa0YC10
小説なんてものは所詮なくても全然構わない
春樹がどうなろうが知ったこっちゃない
307 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:49:19 ID:Gv3lHWXlO
308 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:50:09 ID:35Tgg77n0
去年だっけ?
韓国の作家が候補かなんかに挙がってすんごい期待されてたのに
壮絶なオチが待ってたのって
309 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:51:31 ID:Zvmw/f/O0
逆に聞くけど春樹信者って他に何読んでるんだ?
ラノベかw
311 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:52:39 ID:+Gin6hOo0
このスレを見たハルキが言いそうな言葉
「やれやれ」
312 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:53:26 ID:Gv3lHWXlO
スティーブエリクソンは候補じゃないのか?
313 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:54:31 ID:/SPp42gnO
名作は「日本代表、かく戦えり。」だろ!?
314 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:55:00 ID:Zvmw/f/O0
ヴォネガットあたりじゃないのか
315 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:55:00 ID:dQGe5mt60
へーベル文学賞・・・
316 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/06(金) 23:57:32 ID:ICpczUT80
殺伐としたスレにヘーベルハウスが!!
/|
|/__
ヽ| l l│<ハーイ
┷┷┷
村上春樹が受賞するのはまだまだ先の話
まあせいぜい元ネタ漁るくらいなんだろうな。
春樹ワールドから逃れられない人達・・・ある意味幸せかもしれん。
賞を狙って取ろうなんて焦り過ぎ先は長いよ
死んでからでも取れるし
320 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 00:03:19 ID:8Qd19U5f0
大江のことがあるからな。
アレで、この賞の権威は地に堕ちたよ。
正直、文学賞だけはツマラン。なんの感動も世界に与えることがない。
大江は汚物だよ。
322 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 00:08:03 ID:bFhWnfKn0
某有名出版社でバイトしてるんだけどもう特集のゲラ作ってる。
どうも確定っぽい。
文学賞は他の賞にくらべ情報もれるみたいね。
323 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 00:08:46 ID:q/v8jHRf0
最近僕の口癖になってしまった。
やれやれ
324 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 00:10:54 ID:N+enskuv0
春樹って読んだことない
春樹に似てるっていう小川洋子は大好きなんだけど春樹って面白いのけ?
325 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 00:11:26 ID:2IIS47WZ0
_, ,_ パーン
( ゜д゜)
⊂彡☆====== /|
__ |/
ヽ| l l│
┷┷┷
327 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 00:21:41 ID:Q05tAMmi0
言語が違うのに文学の国際的な賞は納得いかないなぁ
選考委員も日本語で読んでないんだろ
328 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 00:22:27 ID:kuWG3GiH0
てっきり5日に発表かと思って、「発表前に受賞者の著作を読んだ」
ということを実現させようと思い、数日かけて4日の夜までに
オルハン・パムクの約600ページもある代表作「雪」を読破した。
ところが、5日の夜になっても発表日は「?」・・・
結局、一週間伸びたわけだ。
まあ、これから12日までにもう一作読むか、オルハン・パムクの
次に強力な候補のシリアのアドニスの詩でも読むか。
ただ、アドニスの詩は翻訳されていないかもしれないが。
>>1 どあらよ。いつも文学賞のスレを立ててくれてありがとう。
H氏賞や岸田戯曲賞のスレも立ててくれるのはどあらのみだ。
村上春樹はノーベル賞候補として名前が挙がるのは当然だが、
かつての大岡昇平や井伏鱒二のレベルの候補であって、安部
公房や三島由紀夫や西脇順三郎のような候補ではないだろう。
329 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 00:22:32 ID:F5HvsbyA0
オーケイ
認めよう、確かに春樹はノーベルクラスの作家ではない
332 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 00:51:31 ID:GdYLYFFiO
ノヴェル賞はどうだっていいんだが、取り敢えずノルウェイの森しか読まずに村上春樹を語るのは間違っていると俺は思う
好みによりけりだろうが俺はノルウェイはそれほど好きではない
間違って売れたからそれだけ読んでるやつも結構いるんだろうけど
世界の終わり、ねじまき鳥、カフカの方が春樹らしさが出ていると思う
長編全部読むのがだりーやつは中国行きのスローボートとかのどれか一編でもいいから我慢して読んでみればいいと思う
333 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:00:07 ID:lZuIoOnD0
ムラカ〜ミィ、リュッ
334 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:01:16 ID:oaIBbpoF0
またハン板が盛り上がるこの季節がきましたね
335 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:06:22 ID:igVta01q0
村上春樹とスターバックスコーヒーは同じ香りがする
どちらも自分がオサレになったような錯覚を味わえる
でも最近の村上作品はなんか薄汚くてあまり好きじゃない
春樹読むくらいならロス、ブローティガン、バーセルミ、バース
を読んだほうがいいよ。
まあ春樹読んでからそれらのオリジナルと比べることで
バケの皮が剥がれるのが分かるから、読むなとも言わないけど。
文学の場合の善し悪しって、ストーリーより
描写の表現とか、文章の巧さだろ。
字幕の映画と違って英語以外の訳本読んで優劣決めるのはちょっとおかしい気が。
338 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:12:17 ID:p0T6hIpY0
もし受賞するとしたら、どの作品で受賞するんだ?
俺は「世界の終わり〜」が断トツで好きなんだが・・・。
次点で羊がダンスだな。 正直、他のはイマイチ。
つーか、こういう作風で獲れるのか? ノーベル受賞作は、
「老人と海」と「異邦人」しか読んだことないんだが、
これらとは大分、違うような・・・。
先に言われたな。
外国文学も読むけど、結局翻訳者のセンスに左右される部分が多いから
読み出すと、言い回しが気になってしまうことが多いけどね。
>>332 そういえばねじまき鳥はおもしろかったね。
村上春樹は一時期読んだんだよ。売れる理由が知りたくてさ。
でも結局今はまったく読んでないな。フィルターがかかったような世界観が嫌いだ。
340 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:16:03 ID:qmFW3wqV0
大江が昔講演かなんかで、若手に優秀な書き手も現れていると
吉本と春樹の名前あげていたけどな。
ダイナマイト野郎の賞などどうでもいいわ
342 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:24:06 ID:Brx3WbZpO
>>338 ねじまき鳥orカフカ
めくらやなぎと、眠る女
パン屋再襲撃
343 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:25:33 ID:RBlx0L4EO
中上健次と開高健にあげてくれ
最近の純文学系は軽すぎる。
どうでもいいちっぽけな問題を人生最大の問題みたいに扱いやがって。
読んでてアホらしくなるわ。
345 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:27:44 ID:oeTKfbfAO
翻訳したやつにやれよ
>>337 凄い決め付けだな。
描写や文章の巧さだけで文学的価値を評価するなんて。
作家の思想、社会性、歴史認識などを無視して読むあたりが
春樹ファンの知性の浅はかさを露呈させている。
348 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:33:08 ID:p0T6hIpY0
349 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:34:57 ID:wicNa6TU0
作品で選ばれるわけじゃねえの。
350 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:37:46 ID:4+OKCW/J0
351 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:40:13 ID:p0T6hIpY0
>>349 そうなの? 帯に「ノーベル賞受賞作」とか書いて無いっけ?
俺の勘違いかな?
高校時にノルウェイ読んだけどさっぱり
十年経って、先日思い立って神の子ども読んだけどいまいち
純文学に抵抗はないけど安易に性と暴力に走る小説は嫌い
そんな私にオススメ教えてくれませんか
この人の小説って書評なんか見ても何読んでいいか分からない
ここ見た感じだとねじまき鳥とかカフカなのかな
353 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:43:13 ID:VdAwbGH10
この人の小説は、まぁ好きなのもあるが、
この人が書いた翻訳本だけは最低だと思う。
次ってチョンの作家さんじゃなかったっけ?w
随分前にNEVERで騒いでたよね
355 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:48:07 ID:VdAwbGH10
>>352 「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
356 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:49:21 ID:tvkFGi1iO
とったら、あの顔を晒すんですか?
世界中に…
357 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:52:54 ID:GdYLYFFiO
>>352 普通に初期三部作から読めばいいんじゃないかな
面白くなきゃ途中でやめればいいし
多少独特だし今とは全然違う書き方だけど
俺が好きなのは世界の終わりとかねじまき鳥なんだけど、少し厚いからね
358 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:55:15 ID:ucs9vJOb0
いろいろ読んだが、芦屋浜にビールの空き缶を捨てる風景しか思い出せない。
359 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 01:58:23 ID:9Hm8T4QL0
「ノルウェイの森」読んだけど、自伝ってことで、どうしても作者の顔がちらついてきた。
こんな顔して、何人も女とやっていたと自慢したいのかと、笑いそうになった。別にいいけど。
文中で「グレート・ギャッツビー」を絶賛していたが、あんな底の浅い小説、主人公が好きになった女も
どうってことない女で、なんか感性がおかしいんじゃないかと思った。あと、「ノルウェイの森」の
主人公は、言い訳が多すぎる。自分の中の醜いものはそれとして認める勇気がない。
また、ナルシストすぎる。逆にいえば、何のとりえもない、のび太のような奴でも、ここまで
ナルシストになれるんだと、感心させられる。
360 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:02:48 ID:+tOQKOyA0
>>359 そんなくだらない感想を晒す価値があると思い込めるナルシストぶりには頭が下がります。
まじかよw
自伝なのかあれ。あの顔で「やれやれ、またドイツか」とか言ってんの?
素でボコしたいなw
春樹は本当は太宰ヲタ。フィッツジェラルドは隠れ蓑としての「代理太宰」。
363 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:06:26 ID:VdAwbGH10
正直ナルちゃんじゃなきゃ小説なんて書けないでしょ。
364 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:08:05 ID:EvPe911t0
文学賞は持ち回りだからなあ
日本は後10年はないだろう
ナルシスト通り越して恥知らずだろ、ここまでくると。
河村隆一のほうがまだ恥を知ってるよw
春樹の登場人物は、キャラクターというより、
すべてが彼の思想を代弁してるだけみたいで、気に障る。
口調が違うだけ。
367 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:09:04 ID:FlzBmXYy0
村上春樹と村上龍ってどっちの方が強いの?
奈須きのこにやれよ
文学賞なんてどうでもいいよ
369 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:11:13 ID:EvPe911t0
太宰は文体にマッチしたヴィジュアルだったから説得力あるね
林真理子が村上春樹を始めて見た感想として「マスコミに登場しないのは正解だと思った」って言ってたなw
まぁ自伝でも何でもないんだけどな
371 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:14:31 ID:EvPe911t0
自伝?
というより自分の内面を描くんだろ
太宰も別に自伝なんか書いてないよね
>>369 林真理子がマスコミに登場しまくりなのは大間違いだな
373 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:15:40 ID:EvPe911t0
374 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:15:42 ID:VdAwbGH10
しかしまぁ、稼ぐねこの人。
375 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:16:06 ID:I/t2y/MR0
死んだ人は受賞出来ないの?
376 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:16:22 ID:9piV6qnz0
悲しき熱帯
いやいや見事なセカイ系ですな。
なんかエロゲっぽくね?
意味もなくモテまくるあたりがw
やばい。読んでおかないと。何が一番有名な本?
379 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:19:33 ID:yM8YNkjf0
キャッチャー・イン・ザ・ライの翻訳は村上節が炸裂して悲惨
趣味は読書って言う人の間では大人気だな。
一時期新卒採用の面接官やってた時によく出てきたよ。この名前。
まぁとりあえずっていう感じなんだろうけどね。
林真理子すごいな。でも実際村上春樹の顔を初めて見たときは衝撃だった。
この人が紀ノ国屋のレタスやらなにやら書いてるのか、と思った記憶がある。
>>343 ん、中上健次か。久しぶりに読んでみよう。
382 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:21:19 ID:M4AxDuAXO
ぬるぽ
383 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:21:25 ID:oFKEXlXc0
村上春樹の小説読んでの感想
「だから何?」
本読むのは好きだけど、村上春樹は読んだことないな。
ま、フィクションの小説は月に1冊ぐらいしか読まないんだけど。
>>380 自分だったら、面接ん時はこの人の名前出したくないな。
386 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:22:16 ID:iSDgBUyJ0
やれやれ
387 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:23:15 ID:yM8YNkjf0
389 :
◆PsUx9OsVTU :2006/10/07(土) 02:24:43 ID:Y5QqQZS80
村上春樹の良さが全く理解出来ない。
俺は単なる低脳なのだろうか……wwww
ただ、春樹さんがノーベル賞仮に獲ったとしても、大江健三郎よりは納得できる気が……
>>385 あえて村上春樹なんだよ
就職の面接でマニアックな名前出してもな
普通をアピール
春樹のビジュアルはハードコアを感じるよな。
VANのスウェットを着た田吾作。
もうなんかナウくてワロタw
自分が高校生の頃は、面接で赤川次郎と村上春樹の名前は出しちゃいけません、
バカだと思われるから、って言われたもんだけどな。
>>390 いや、逆に普通をアピールできない気がしただけ。
好き嫌い激く分かれる作家だと思う。
>>390 んー普通なのかね。俺だったらちょっと斜めな世界観持ってるんじゃないかと思っちゃうね。
>>390 そういうニュアンスだね。村上龍よりも春樹の方が圧倒的に多かった。
特に突っ込んで聞かれることも無いしね、無難な選択だと思う。
大学生の頃、むさぼるように読んでた。
村上春樹読むっていうと苦笑いされたもんだ。
でも他のを読んでも面白くなかったし。
ロシアでも大人気らしいけど空気感がロシア的だもんな。
薄ら寒い部屋の窓から深々と降り積もる雪を小1時間眺めてるような感じだ。
397 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:29:56 ID:EvPe911t0
398 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:31:05 ID:p0T6hIpY0
399 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:31:51 ID:FlzBmXYy0
>>390 就職面接なら司馬遼太郎を出しとけば間違いない、と思う。
400 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:32:22 ID:iSDgBUyJ0
クロニクルや世界の終わりは凄かった
羊を巡るのも面白かった
どんな風にと言われるとちょっと困る
401 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:32:42 ID:LVvCfMRJ0
昔はノーベル賞とってもおかしくない日本人作家一杯いたけどなー
402 :
◆PsUx9OsVTU :2006/10/07(土) 02:32:53 ID:Y5QqQZS80
三島由紀夫と安倍公房が死ぬほど好きって答えたら、面接でどういう扱いされまつか?
三島だとやっぱりアッー!でつか?
司馬遼太郎なら間違いないな。面接官の誰かしら乗ってくるだろう。
>>397 いやだから、紀ノ国屋のレタスがどうたらこうたらと言うようなタイプには見えないんだよなw
むり
あえての村上
あえての春樹
ナイス・アデージョ!!
406 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:39:48 ID:VhvBZvmw0
春樹にやるならまずサリンジャーに、強制的にノーベル賞を送りつけろよ。
で、サリンジャーが「いらね」って送り返してきた賞を、春樹にやればいいw
407 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:41:57 ID:I/t2y/MR0
ここであえて村上龍にノーベル賞上げるとかのサプライズが欲しいな
春樹は欲しがってるんだろうか?
409 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:42:57 ID:o2zZgv9s0
またマスコミは一般pを煽るために連日報道し始めるんだろうな
それに踊らされて村上を読んだことない奴まで騒ぎ出すw
410 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:43:31 ID:3omm7Bwl0
世界の終わり〜は面白かった
ノル森は普通
あとは微妙だった
よくわからんのだが、ブンガクってのは何を評価してノーベルやら芥川やらという賞をつけるんだ?
分析的な学問分野ならともかく、こんな感覚に訴える物に対して偉そうに賞をつけるのは
単にいわゆる知識人のプライドにウケてるってだけじゃないの?
サリンジャーを汚した罪はでかいよなあ。
しかも読者に指摘されて逆切れしてるし。
顔も悪いが性格も悪い。
415 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:51:09 ID:EvPe911t0
太宰とか三島とか芥川とか、川端もそうだし大江ですらそうだけど
作品性にマッチした容貌してるよな
村上龍も軽薄で俗物でアクの強い感じとか、顔がまんまだし
春樹だけが物凄くうそ臭い世界を描いてる
でもコ洒落た百姓の文学と思えば良いのか
416 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:52:46 ID:kuWG3GiH0
>>413 それを言うなら、芸術のいろんな分野に対して授与する「高松宮殿下記念
世界文化賞」はどうなるんだ?
417 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 02:53:02 ID:blSt71620
イグノーベル賞でもあげておけよ
サリンジャーってまだ生きてる?
そんなに春樹訳のライ麦はアカンの?
421 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:09:59 ID:r7IftRpa0
>>1 単に人気先行で欧州語訳がたくさん出てるってだけじゃん。
そんなの最高の賞にふさわしくないし、
その程度の評価能力しかないノーベル賞じたいが馬鹿馬鹿しい
422 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:17:38 ID:aNTefUlvO
宮部みゆきの方がずっと面白いと思うのだが、宮部は候補にはならないの?
423 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:19:14 ID:4VbfJN6L0
ジュンブンガクじゃないからね
424 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:24:54 ID:+GKTv5JW0
>>422 宮部と村上の面白さは別物。そんなこといったら
ノーベル文学賞候補なんか日本に履いて捨てる程。。
それはそうと宮部は翻訳されてるのか?
425 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:25:44 ID:kuWG3GiH0
どんなに全世界で売れまくってもハリーポッターの作者は受賞できないからな。
>>88 100%Pureの劣化小説のことだよね、海辺のカフカって。
428 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:28:34 ID:+GKTv5JW0
429 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:30:46 ID:aNTefUlvO
じゃあ、村上春樹は純文学なのかよ?
431 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:32:00 ID:gPMn5jWx0
タヒチの猫の人でいいよ
432 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:33:21 ID:D0AKEaSbO
安倍公房、遠藤周作が好きでした
433 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:36:37 ID:iSDgBUyJ0
安倍公房も村上春樹くらい好きだな
>>427 桐野夏生なんかは英訳されて賞の候補にもなったりしとるな
宮部は知らんが
435 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:39:26 ID:s5QrGOw00
地域持ち回りのノーベル文学賞で、日本なら村上春樹さんが選ばれるのはわかってました。
436 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:41:50 ID:+GKTv5JW0
>>429 俺は純文学っていう定義がいまいち判らないからその
質問に保留だけど、俺の中では村上春樹(特に最近の)
はホラーだ。読んでてなんだか叫びたくなるような
恐怖感と言うか。この手の恐怖感を感じさせる作家は
あまりいない。正直、初期の作品は文体とか世界観
が新しかっただけのような気もするけどね。
437 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:46:26 ID:rigByGI00
言ってることよくわかるな…短編とかにたまにホラアなのあって、
そのテイスト突き詰めればもう1本いいのあるかもな、だけど、
カフカとかさ「若モンへの応援歌」みたいな、なんなのあの「おもねり」というか。
「ヘンな青さ礼賛」みたいなの。
携帯の取り扱い説明書もまともに読んだ事が無い俺に
文学なんて、ムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリムリ
439 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 03:58:36 ID:ryTCJLXa0
「風の歌を聴け」→「羊をめぐる冒険」の下巻の真ん中までは神
だけどリアル羊男がでてドン引きしましたwwwきめぇよwww
いまどきノーベル賞よりグラミー賞の方が権威あるよね。
441 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 04:09:35 ID:kuWG3GiH0
>>435 佐藤藍子って、村上の作品を一作も読んだことがなくても
「受賞すると思っていました」と語りそうだな。いや、絶対言うだろう。
442 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 04:10:38 ID:cQuYnaGl0
>>188 まあ村上が蓮實、浅田、島田、中上って連中より価値があるのはたしかだけどね。
443 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 04:14:06 ID:Kji6LiG1O
今年の文学賞受賞はウリ達に決まってるニダ!
444 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 04:14:31 ID:tNOnaVRVO
yo,yo,Jap!
fuckin' Jap!
445 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 04:17:27 ID:RBlx0L4EO
村上春樹はミスチルみたいなもんで
無駄紙とはよく言ったものだな。
俺が今考えたんだけど。
447 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 04:33:43 ID:+XAwSslj0
村上春樹は純文だろう
しかし外人に日本文学が分かるとも思えんのだが・・・
448 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 04:38:13 ID:3x9E4Yck0
宮部ってwwwwww
娯楽小説の作家の名前出してもいいが宮部ってwwwwwwww
あんな糞つまらない文章の羅列よく耐えて読めるなwwwwww
449 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 04:46:30 ID:UOxJsy8AO
個性があるといえば、確かに村上はそうだけど・・・。
世界中の近代作家の文学を乱読してみたが、
最近は人間の心理について取り扱うのが流行みたいだ。
でもノーベル賞は無理だと思う。
450 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 04:51:02 ID:ryTCJLXa0
確かに村上春樹の小説は読みやすいし、面白いけど
読み手が博識ということを前提に書いてるのが嫌だ。
自分が知識あるってことを読者に伝えたいのはわかるけど
変な外人の小説や歌を説明無しで言われても年代違う読者は
理解できねーと思う。
だけどこの前NHKで中国の書店で村上の新作を読むふけて「彼の作品はすばらしい」
とか言ってるの見てすげーのかもって思ったりもした。
451 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 04:55:09 ID:i+I3V9Z30
452 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 04:58:30 ID:yS6+Qmkn0
佐藤藍子の感想聞きてぇ!
453 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 05:02:50 ID:DUKYvXQ80
>>452 デビュー当初から村上さんが受賞すると思ってました。
村上春樹が受賞したとして後世にどういう位置付けで語られるんだろう
俺には川端康成と彼とを並べたりすることは到底できない
しかし村上はよその国でも売れてる
他に誰かいる?
456 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 05:25:44 ID:iSDgBUyJ0
みんな評価低いんだな
大江はもう獲ってるし妥当だと思うが
457 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 05:30:16 ID:UOxJsy8AO
454
確かにね。非常に関心をそそる文章表現。
世界中で流行の「人の心理」に深く入りこんでいる。
しかし、何を言わんとしているのかが伝わってこない。
この点では、漱石などとは異なる。確かに西洋型のスタイルではあるのだが
458 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 05:37:36 ID:uJ1I7YkI0
やたら比喩を連発し寄り道しまくった意味不明なオナニー文章や
語彙力を駆使したいだけの最近のバカ国内受賞作家よりまし
タンスタンスタンス 作:大川A作
>>457 なにを言おうとしてるのかわからないのは文学作品としてマイナスでは
ないんじゃないの?だって、文学作品って、淡々と戦争いって帰ってきて
みたら酷い世の中だった、とかを克明に語るだけで、何をいってるのかを
賢い奴等がこの血の反復は〜のシンボル云々語って
楽しむもんだとおもってたが
460 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 05:53:39 ID:3GAjeZqV0
ノーベル賞の季節になると思い出す
アイアムザパニーズ・・・
461 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 05:56:43 ID:21dsEkmm0
だいたい、ノーベル賞の選考って透明性あるの?
462 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 05:58:37 ID:vpz20RTc0
ノーベル文学賞は品川でいいと思う。
お前らドロップ読んでみろよ。品川は天才だぞ。
政治的根回しも大切だから無理でしょう
464 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 06:06:08 ID:ILL/h0LbO
品川乙
466 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 06:16:59 ID:jBrIr9sm0
春樹を読んでたは80年代
風の歌とか羊。
最近メキシコとの国境のテキサスの街の本屋へ行ったら、
春樹のKafka on the shore(浜辺のカフカ?でしたっけ。。。)が山積されていた。
馬鹿のテキサス人、こんなの理解できるんだろうか思ったが、不思議に日本人としては
うれしかった。
アマゾンで書評見たら確かに、アメリカ人はからの5つ星がたくさん。
そーなんだ。。。
周りでそんなの読んでたりするアメリカ人は見たことがないが。
久しぶりに読んだら面白かった。この人英語での方が面白い。
訳者がうまいのか、春樹の文がもともと翻訳調だからか。。。。
娘の家庭教師のおばさんにでも宣伝してみるか。。。
467 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 06:36:45 ID:j/swtZ9YO
難しいね。前評判高いとかえってはずされるよ。国際的な賞を2つ受賞してるからノーベル賞間違いなしって選考委員に嫌われる。以前ラスカー賞受賞してノーベル賞はずされた日本人がいる。
468 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 06:40:58 ID:MWfWrMPo0
作品の力や、作者の才能があれば受賞できる「賞」って、世の中にあるんですか?
「賞」って、お金で買うものだと思ってました。
村上春樹も好きなんだが、オーツの方が絶対面白いしなぁ。
それ以外の候補は読んだことないしシラネ
471 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 08:16:30 ID:mZzuP0RNO
ゲッツ好きということでこの作家が好きになりました
よく考えたら、大江でも取れたんだよな。
473 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:08:38 ID:QYZyBWy00
在米の某有名大学で働いているが、
ここの学生が春樹の小説(羊)を読んでたぞ。
声かけたら、目を輝かして、「大好きなんです。村上春樹!」といってた。
日本には一度は必ず行ってみたいんだとさ。
とにかくこっちの知識層の間で、村上春樹の人気はすごいですよ。
474 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:11:11 ID:dkli2fFf0
日本のマスコミはこういう場合にちょっとでも可能性があると事前に大騒ぎしすぎるからな
475 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:12:43 ID:ALLjt2tQ0
ノーベル賞受賞キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
476 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:12:55 ID:ajGzOl8f0
文学賞と平和賞なんてオマケでしょ?
やっぱり自然科学の分野でもっと欲しい〜。
477 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:13:37 ID:18aWsLWn0
>>474 渡辺謙のアカデミーとかな
あれって実際は初めから圏外扱いだったのに、現地紙の記事を読み違えた日本マスコミが・・・
478 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:14:44 ID:ajGzOl8f0
>>474 そうかい?
歴代の受賞者なんて事前に聞いた事が無い名前がほとんどだったけど?
ノーベル賞受賞前に野依や田中耕一や小柴なんて関係者以外は知らんかったぞ?
どこぞの国と勘違いしてねえか?
>>473 そんなもんこっちで死ぬほど報道されてるからみんな知ってるよ。
日本人のおまえにいってみたかったっつー側面もあるだろ。
そんなオレも、図書館のカウンターのバイトがドラゴンボールとかNERVのTシャツを着てるのを見たときはビビったけどな。
大学は日本好きが多いんじゃないのか。
480 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:18:00 ID:L68jK28bO
村上春樹なぁ。
何が良いのかサッパリ分からんよ。
ノーベルは無理でしょ
481 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:18:16 ID:ajGzOl8f0
つうかなんで芸スポ+で立ってんの?
482 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:19:31 ID:ALLjt2tQ0
完璧にアメリカの作家のぱくりでそれ以上でも以下でもないけど
パクリ大好きの大江ですら受賞したから
春樹受賞もありえる
483 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:23:33 ID:vJo7OWcU0
受賞しようがするまいが、彼の作品自体が変わるわけではあるまいに。
俺は好きじゃないけど。
昔、彼女が好きだって言うから無理して読んで、
フレーズだけ暗誦して、話を会わせてた。
女ってこう言う、わからない様に装って、結局わからない文が好きだよね。
ノーベル文学賞、得られるといいね。
俺の中では、「ノーベル文学賞=あの大江」
って感じなんだが、
文士にとってはかけがえの無いものなんだろうね。
普通は川端を思い浮かべるだろ
485 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:25:38 ID:VENRuBZm0
俺も好きじゃないね。
自己中、自己弁護、モラトリアムの文学だと思う。
486 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:27:40 ID:ALLjt2tQ0
春樹がアメリカやイギリスで受けてると思ったら大間違いだぞ、馬過度も
基本的にフランス、ロシア、中国、韓国などのやや劣る国でしか受けてない
理由は簡単、春樹自体がアメリカのぱくりだから
中韓は日本への憧れ、フランス、ロシアはアメの作家に近いから読まれてるだけ
お前ら、文学的素養がないから若らんだろうが
ピンチョンや、オースターやアーヴィングとか読むと、アメリカに対して
もうしわけない気持ちになるぞ
487 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:28:51 ID:EbG0OiA90
488 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:29:17 ID:ALLjt2tQ0
だからとれるわけねーって
大江が取れたのは持ち回りで日本にきただけ
やつの文学が評価されたわけではない
だってただのぱくりだから
489 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:29:25 ID:/IVtPJtU0
確かに若らんなw
490 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:30:20 ID:zOaNK07m0
取ってほすい
491 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:31:05 ID:ALLjt2tQ0
>>490 だからとれねーってw
普通に考えたらわかるだろ、馬鹿が
492 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:33:34 ID:L68jK28bO
493 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:33:56 ID:WQGdRO4S0
>>486 イギリスはよく知らんが、アメリカでは評価高いぞ
春樹ってノーベル文学賞を欲しがるタイプじゃないし、あまりにも賞が大きすぎるので
前もって辞退してるような気もするがな。賞までの段取りがよくわからんが。
494 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:33:57 ID:ajGzOl8f0
自然科学分野以外はいらね
ID:ALLjt2tQ0って何なんだ?
や れ や れ
496 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:35:55 ID:ALLjt2tQ0
ぱくりはオリジナルには勝てん
なんで本家が受賞してないのにこいつが受賞するの・・・
と思ったらぱくり大王の大江がいたかw
>>488 >>491 だからその持ち回りでそろそろアジアだって言われてるんだが。
君が無知だということは分かった。
498 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:38:24 ID:ALLjt2tQ0
>>493 アメリカではマイナー扱いだと、ぼけ
日本漫画界でいえば、韓国漫画のような扱い
しょせんぱくり
それから春樹が受賞をいやがるなんて奴の言葉に騙されるとはよほど低能だな
内心ではほしくてたまらんだろう
499 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:39:37 ID:ALLjt2tQ0
>>497 大江受賞から10年しかたってない、よって無理
500 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:40:56 ID:fATPZFHb0
ここ数十年のノーベル賞受賞者の顔ぶれ見て、何で春樹が取れると信じてるか、まったく理解できん。
反政府活動とか、政治的発言をしてる人とか、社会運動に熱心な人しか取ってねえじゃねえか。
大江はヒロシマを利用したからノーベル賞を取れた。彼はそれが後ろめたくて、
南京大虐殺記念館詣でとかを熱心にやってるんだろう。
日本人の受賞は、今後100年はありえない。
韓国の高銀は、作品は読んだことないが、反政府運動・投獄・拷問・ハンセン病・南北問題など、
選考委員が大喜びしそうな要素がそろってるから、近いうちに受賞するだろう。
501 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:41:35 ID:v3LSBmZ0O
大江は性欲(ザーメン)の開放を、伊丹の妹と原稿用紙に向かわせるしかなかった。
502 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:42:15 ID:LFgkkZSzO
ノーベル賞って自己推薦じゃなかったっけ?文学賞もそうなの?
503 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:43:08 ID:zOaNK07m0
>>486のチョンを相手にしてる香具師ら。
相手すな!
504 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:43:28 ID:ALLjt2tQ0
>>500 馬鹿か、お前
政治運動云々の前に春樹はあからさまなぱくりだし、
その時点で無理だろ
505 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:43:54 ID:2bGZ4cip0
世界の終わりはアイディアや雰囲気は良いものが
あるけど、後半のぐだぐだぶりは酷い。読むのが苦痛だった。
読んだ中では羊が一番かな。
そんな俺は安部公房が一番好き。
506 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:46:04 ID:WQGdRO4S0
>>495 作家志望で春樹のような作家には嫉妬心メラメラなんだろーな
507 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:46:05 ID:v3LSBmZ0O
安部公房が生きてたら、大江には行かなかった。
残念。
日本の作家などたかが知れている
509 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:48:09 ID:LFgkkZSzO
510 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:48:32 ID:WQGdRO4S0
>>498 春樹がぱくったオリジナルの作品ってなに?
511 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:51:51 ID:vJo7OWcU0
文学=表現=主観
なわけで、それを「評価」しようとすること自体がおこがましいんだよな。
共感した人だけが浸ればいい。
ノーベルってのはそんなに偉いやつだったのかよと。
科学は知らんけど、文学、表現において。
ノーベルの名をかたって評論家風情が偉そうに言ってるだけだろうと。
こう言う権威主義に憤怒を覚える。
素直にとって欲しいな。今年ではなくてもいいからいつか…
513 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:53:12 ID:ajGzOl8f0
あ、鮮人の詩人も有力候補なんだってね?
で、このスレで鮮人が暴れてるんだ。
ま、文学賞や平和賞なんてどうでもイイけどね〜。
春樹が獲ったら、田中さんの時と同じように糞マスゴミが
スウェーデンまで出向いて大騒ぎしそう・・
> ピンチョンや、オースターやアーヴィングとか読むと、アメリカに対して
> もうしわけない気持ちになるぞ
何この80年代・90年代パルコ産業の申し子つーかカモ
会ったこともない柴田元幸を「柴田先生」とお呼びしているタイプwwwwww
516 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:55:58 ID:ZfBw8b5N0
そろそろボブディランの番じゃないのか?
しかし彼の場合はこんなことに金を投資しないだろうから無理か。
517 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 09:57:04 ID:ijn8+y780
やれやれな日本の私
村上かあ
スウェーデンの森はいい物語だったな。
いずれヴォネガットに獲ってほしいなぁ。
レムもいなくなったし、SF系で獲れそうなのは
この人くらいしかいなさそう。
520 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 10:02:17 ID:PG0azOG70
フィンランドの森じゃなかった?
521 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 10:03:29 ID:ijn8+y780
村上龍のほうがふさわしいんじゃないの?
アーサークラークが2001年にノーベル賞受賞するってスレがたって
すっかりだまされたことがあったw
まあ、有る意味「スゴい作家」だよ
周りに外国語学部出のぺらぺらの連中がいたら聞いてごらん
何語に翻訳されたのを読んでも、全く印象が違わないと皆口を揃えて言う
ロシア語でも良い、イタリア語でもかまうまい
翻訳問題が存在しないテキストなんだよ
極端な話オリジナル自体が、「外語版の日本語訳版」のように思えてしまうほどだ
なかなか出来るものではない
ただ、これを「日本語で書く作家」として、喜んで評価すべきなのかどうか
好き嫌いは別として、川端にしろ大江にしろ「日本語で書く作家」ではあるんだよね
その受賞が非常に「政治的」なものだったとしても
金儲けに走ったドラゴン先生と
実力で名誉を勝ち取るジャズバーオーナー先生
527 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 10:20:22 ID:UQ0PcWtnO
なんで、ノーベル賞に文学賞があるんだ?
なんかの役にたってるのか?
村上を読んで気に入る人間、しかも、複数の言語でわざわざ読み較べる人間だぞ。
そいつらがバカだとか低能だとかいうつもりはないが、そいつらの村上評価をきいても無意味だとは思わないのか?
529 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 10:25:37 ID:r3ePWNbrO
10:25
電話の前で朝飯を食べる春樹
北よ、核実験とかするなよ、絶対にするなよ! と祈りつつ
530 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 10:26:00 ID:v3LSBmZ0O
>>527 5部門には正当性がある。とりもなおさずノーベル自身が指定しているから。
むしろ経済学賞に言った方が。
龍は圧倒的に低俗だ
春樹作品には そこはかとなく品がある
532 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 10:27:27 ID:bEltB8lQ0
まあ、正直なところまだ無理なんじゃないか。
ノーベル文学賞ってどういう基準で選ばれるの?
534 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 10:34:46 ID:vJo7OWcU0
535 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 10:43:17 ID:iSDgBUyJ0
春樹や大江がパクリって何からパクったの?
賞とったら海辺のカフカの単行本読んでみるよ。
537 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 10:50:18 ID:EzAlK2oo0
なんか朝からすげーのわいてたんだな
ID:ALLjt2tQ0
538 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 10:50:20 ID:HaMWX24y0
ノルウェーの森だけ読んでない
>>525 タイ語版でノルウェーを読んだけど、
タイ語のエロ表現を初めて読んだからおっきしたよ。
540 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 10:59:46 ID:v3LSBmZ0O
髪がくずれるので俺はヘルメットを被らない。
故に俺は、ノーヘル賞を貰う用意がある。
541 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 12:01:34 ID:c6oRe1Tw0
最近肌寒くなってきたな
おまいら風引くなよ
542 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 12:03:13 ID:YXJM6fjR0
龍があまりにキモいから無理
大江も「セブンティーン」と「政治少年死す」で受賞してればここまで悪く言われなかったろうに
嘘だが。
544 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 12:09:54 ID:8UOQAHjcO
数学賞作ろうよ
546 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 12:15:46 ID:KuCj0oYKO
ノーベルのダイナマイト資金や利権ってまだ残ってるの?
それともいまはスポンサーがいる訳?
547 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 12:26:01 ID:ivtT1P1r0
カフカとノルウェイが世界中でドッカンドッカン売れて
さらに今候補に挙がってまた売れる。
村上春樹が嫌いな奴らはさらに彼を憎むようになる。
おもしろいな。
もうさ、いろんな文学あるんだし、嫌いなら読まなければいいよ。
俺は最近の彼の作品は読んでないから批判しない。
批判するならまず読んでみようぜ。
この人、翻訳業だけはやめて欲しい。
550 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 12:34:56 ID:EzAlK2oo0
>>546 莫大な資産を運用してるからむしろ増えてる
551 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 12:37:42 ID:to77vRI90
まあ普通に考えてないだろ
春樹より
クンデラが取るかどうかの方が興味ある
田中さんと小柴さんが受賞したときにスウェーデンにマスコミが殺到してかなりウザがられてたらしいケド・・・
なんかそういうのはマイナスだと思うな。日本人に対する印象悪くなるし、
だから今回は無理なんでねーの?
>548
別にオレは批判してないよ。読んでもないけど。
おまえもいやなら読むなよこのスレ。
>>554 何だよ…。そんなとこに噛み付いてくるなよ。
俺は批判しないしこの流れに興味を持ってるからここ見てるの。
君もまず読んでみたらいいよ。俺のレスに噛み付く前にさ。
556 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 12:47:18 ID:23ytvJ7V0
>>52 亀ですがノーベルが若い頃作家志望だったことと関係がある
平和賞はダイナマイトを発明したことによって莫大な金とともに数多くの悲劇を作ってしまったことを悔いたから
むしろ経済学賞がノーベルの死後財団が勝手に作ったことから存在意義がないといえる
文学でグローバルな賞なんて意味あんの?
サッカーじゃあるまいし...
それでも春樹がとったら単純にうれしいけどね。
558 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 12:50:44 ID:EzAlK2oo0
>>554 >別にオレは批判してないよ
んじゃレスする必要ねーじゃん。意味わかんね
559 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 12:55:01 ID:m5uReUlK0
一応、今生きてる日本人作家の中では海外の知名度トップクラスなんだろ?
日本人が取るならこいつしかいないと思うけど
560 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 12:58:29 ID:aYq4YpLI0
活字メディア以外頑なに出ない人だけどノーベル賞なんか欲しいのかな
金に困ってるわけでもないし
561 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 13:02:15 ID:v3LSBmZ0O
自然科学も村上春樹にも明るくない。
しかし日本人受賞者が一人でも多く輩出される事が、喜びとなって単純に嬉しく感じられる。
>>557 長い目でみたら意味はあるよ。時差はあるけど、受賞作家の最盛期を考えればその時代の嗜好、傾向がわかる。
TSエリオットのモダニズム、モリスンのマイノリティ文学、マルケスのマジックリアリズムって感じで。
563 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 13:45:41 ID:cEcq0gut0
■欧州
ミラン・クンデラ (チェコ)
イヴァン・クリーマ(チェコ)
ウンベルト・エーコ(イタリア)
アントニオ・タブッキ(イタリア)
ヴィズマ・ベルシェヴィッツア?(イタリア???)
サルマン・ラシュディ(英国)
ジョン・ファウルズ(英国)
アラン・ロブ=グリエ (仏国)
J・M・G・ル・クレジオ(仏国)
ミシェル・ビュトール(仏国)
ミシェル・トゥルニエ(仏国)
フィリップ・ソレルス(仏国)
ジュリアン・グラック(仏国)
イヴ・ボヌフォア(仏国)
トマス・トランスローマー(スウェーデン)
ヒューホ・クラウス(ベルギー)
ハリー・ムリシュ(オランダ)
セース・ノーテボーム(オランダ)
ミロラド・パヴィチ(セルビア・モンテネグロ)
イスマイル・カダレ(アルバニア)
フアン・ゴイティソーロ(スペイン)
ヤーン・クロス(エストニア)
564 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 13:46:13 ID:cEcq0gut0
■北米
ジョン・アップダイク(米国)
ジョン・バース(米国)
フィリップ・ロス(米国)
ドン・デリーロ(米国)
ジョイス・キャロル・オーツ(米国)
ウィリアム・ スタイロン(米国)
トマス・ピンチョン(米国)
ジョン・アーヴィング(米国)
J・D・サリンジャー(米国)
ノーマン・メイラー(米国)
カート・ヴォネガット(米国)
マーガレット・アトウッド(カナダ)
■南米
1.マリオ・バルガス=リョサ(メキシコ)
3.カルロス・フエンテス(メキシコ)
24.アントニオ・ロボ・アンツネス ?(ブラジル?)
■中東
13.アドニス(シリア)
30.アハロン・アッペルフェルド(イスラエル)
36.タハール・ベン=ジェルーン(仏モロッコ)
■アフリカ
●チヌア・アチェベ(ナイジェリア)
村上春樹の作品は読んだことないや
566 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 13:47:15 ID:cEcq0gut0
■アジア
オルハン・パムク(トルコ)
プラムディヤ・アナンタトゥール(インドネシア)
莫言(中国)
鄭義(中国)
金芝河(韓国)
高銀(韓国)
村上春樹
村上春樹w
サリンジャーはともかく、ロス、アップダイクとかアメリカの戦後系人気作家が
貰ってないのは意外だな。
>>557 無いと思う。
それこそ、聖書か記紀かってなるし。
田中康夫
そういや村上春樹も『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の改訳に続いて、マンガ雑誌みたいなのを出したよね。
浅田彰
『少年カフカ』ね。『海辺のカフカ』の読者から寄せられた質問や感想に村上春樹が答えたのをまとめたっていうんでしょ。
ぼくは、村上春樹って、あの田舎くささと貧乏くささに耐えられなくて、どうしても最後まで読めないから、田中康夫流に「読まずに評する」しかないんだけど、率直にいって最低のものだと思うよ。
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』だって、旧来の野崎孝訳『ライ麦畑でつかまえて』は、やや古臭いものの威勢のいい語り口で、なかなかよかった。村上春樹はそれを去勢しちゃったわけね。
たとえば、お得意の「やれやれ」っていう言い回しで、外に対する怒りを内なるあきらめに転化して流しちゃう。小説だって同じでしょ。
でも、たとえばノーベル文学賞が次に日本に回ってきたとき村上春樹が受賞する可能性は高いよ。
海外でものすごく翻訳されてるから。彼は、アメリカのミニマリズムを日本に持ってきて、いわば翻訳小説を書いてるんだけど、それをまた向こうに持っていくから、わかりやすいんだな。
そこはかとない日本的あきらめムードみたいなのをアメリカのミニマリズム風味で書く、と。
全共闘世代転向組の加藤典洋なんかは、そこに乗っかって村上春樹論を書き、一種の権威になっちゃった。あるいは、上の世代でいうと、村上春樹は河合隼雄と仲がいい。
詩人の守中高明が、この河合―村上―加藤というのが最悪のラインだって言ってたけど、それは当たってると思うな。
河合隼雄に接近著しいジジイ・キラーの中沢新一とか、村上春樹の翻訳のブレーンである柴田元幸とかも、そこに加えていい。それは、端的に言うと、反田中康夫的なものであり、反石原慎太郎的なものでもあるわけ。
つまり、闘ってるやつらを皮肉な目で傍観しながら、「やれやれ」と肩をすくめてみせる、去勢されたアイロニカルな自意識ね。いまやこれがマジョリティなんだなァ。
田中康夫:しかし、村上春樹の連作小説「地震のあとで」改め『神の子どもたちはみな踊る』なんて
短編集で感動しちゃう連中は救いようがないね。春樹を読んでる連中は、椎名や立松の愛読者より
も自分たちは知性と優しさを持ち合わせていて優秀だと思ってるわけで。
浅田彰:あ、それは最悪だね。しかも、「朝日新聞」の記者の書いたコラムなんかだと、昔は斜めに
かまえて現実と距離をとってた村上が、「デタッチメント(かかわりのなさ)からコミットメント(かかわり)
を重視する姿勢へと転じてきた」って、あれの何がコミットメントなの?(笑)ただの主観的な文学趣味
じゃない?村上は地震が恋愛やセックスっていうような内面的なところに与えたインパクトを書こうとす
るんだけど、それってただの主観化だからさ。
田中:地下鉄サリン物語を彼が書いたときにも真っ先にわれわれは批判したけど、実にそのスタンスは
記者クラブ的傍観者の逃げ方でいやらしいんだよ。被害者にはいまだに国家から一銭も出てないわけ
で、みんな自費で通院してるわけですよ。その理不尽な境遇の人たちを救うために僕は本を書いた、と
言うんだったらコミットメントだと思うよ。だけど、その人たちに印税の何割かを寄付するわけでもない。
意識不明がつづく女性のところに一度だけ会いに行って、握り締めた手は温かかった、とかマックで打
って、はい一丁上がりでしょ。で、それを読んで涙を流した連中も、それで終了。「わくわく動物ランド」で
アフリカの絶滅種の動物観て、可哀想って、言ってる偽善と同じでしょ。同じ村上でも龍とは大分違う。
浅田:村上春樹が商売がうまいのはいい。この印税は全額サリンの被害者や地震の被害者の救済に
使うと言えば、それはコミットメントでしょ。だけど、自分が現実にかかわっているかのようなポーズだけ
とって、いつもどおりの文学趣味で本が売れればそれでよしっていうのは、最低だよ。
田中:春樹ファンってのは勧性が鈍いんでしょ。だから、見抜けない。
572 :
富田派:2006/10/07(土) 16:29:35 ID:IBL0MMa70
573 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 16:47:05 ID:p0T6hIpY0
春樹も康夫ちゃんには言われたくないだろうなww
574 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 16:53:25 ID:EhPuHVtPO
もしかしたら俺かもわからんね
576 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:00:30 ID:zN5qT9Vd0
田中康夫(笑)
浅田彰(笑)
ジョニー大倉が矢沢栄吉の暴露本を出したのと同じレベルだな
哀れになってくるよ
577 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:02:49 ID:zeGmq+eZ0
村上春樹は嫌いなんだが、田中康夫や浅田彰の言い方はないだろ。
特に田中康夫(笑)
枯れた奴等に言われたかないよwやすおちゃんw浅ちゃんw
580 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:11:10 ID:WJf0B5bC0
581 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:12:43 ID:ZzoBFWlh0
神様!春樹にして!おねがい!
村上春樹にやるくらいなら古井由吉にやってくれ
まあ単なるコピペなんだがな。
ハルキストwどもはなにも反論できないくせに
浅田彰(笑)としか言えないのがなんとも哀れ。
ぶっちゃけ、言ってることは同意で俺春樹嫌いなんだけど、
読者の感性うんぬんは明らかに程度の低い煽りだと思うよ。
ノーベル平和賞→ノーベルが最も創りたかった賞。しかし、しかし露骨な政治とロビー活動で貰える賞に堕落。大作までも狙ってる。
ノーベル経済学賞→ノーベルは遺言で一言も書いてないのになぜかある賞。即刻廃止せよ!
ノーベル文学賞→平和賞についで政治性の高い賞。ヨーロッパ人の受けがないと貰えない。
田中、浅田の言ってることは全くわからんわけでもないんだが
村上春樹読んでる人らはそういう批判を知りつつ読んでるんじゃないのか
少し読者を馬鹿にしすぎではないか?
いやいや春樹の読者のほとんどが何も考えてないよ。
康夫ちゃんのはともかく、浅田の批判はかなり的を射ていると思う、
588 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:32:28 ID:uqWrD6H30
>>585 経済学賞は、一応ノーベル賞とは別もんってことになってるからいいんじゃねーか?
正式名称って「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞」だぞ
589 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:35:08 ID:qL6w69Yw0
経済がくしょうは、たしかに、せいしきなノーベルしょうでは無い。
しかし、経済学分野において世界最高ランクといえる賞であること
はまちがいない。
したがって、にほんじんにも経済がくしょうを受賞シテモラいたい。
ブヒョヒョッヒヒョーーーーーーーーーーーーーーーん!!! とな。
590 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:38:16 ID:qzU92MDK0
アメリカのアマゾンの春樹の本見たらカバーの絵がアジア人の女の顔ばかりだったぞ
こんな変なイメージで捉えられてるっぽい
591 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:38:51 ID:qL6w69Yw0
スウェーデン銀行創立300周年ノーベル記念・経済学賞
ブヒョヒョヒョヒョーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!
1970〜80年代に、日本人としては最もノーベル経済学賞に
近づいたとされる森嶋通夫にしても、実際に受賞となるとちょっと・・・
というカンジダッタモンナ。
ウンコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!
592 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:39:03 ID:m5uReUlK0
593 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:42:18 ID:fzRmH1Cu0
村上別に好きでも嫌いでもないけど、浅田彰よか100倍マシだと思うがねえ
594 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:44:10 ID:vNyG4WZW0
村上春樹にやるくらいなら、J・エルロイにあげてくれお!
はるかに価値があると思うよ。
595 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:45:04 ID:qL6w69Yw0
忍者・サムライ・スシ・芸者・ハラキリ・フジヤマ・神奈川歯科大に
受かったのに明海大学を選ぶような奴は一生うだつがあがらない。
とか出てこないだけマシだろ。
596 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:46:39 ID:+k2+739R0
just great...
597 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:48:17 ID:Q96/ZPwO0
まったくやれやれだ
ノーベル文学賞と言えばハン板Flash思い出す
599 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:49:10 ID:DjNofdAW0
なぜ開高健に賞あげないのだ?
ところで村上春樹と開高健は仲悪かったの?
600 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:57:51 ID:qL6w69Yw0
>>599 開高健はノーベル賞ほしさで受賞工作をしていたらしい。
わりと早く死んだが、病床でも「ノーベル賞が欲しかった」と言っていたらしいな。
寺山修司は開高健よりさらに10歳以上若くして死んだが、やはり同じように
肝硬変で死ぬまぎわのベッドで「ノーベル賞が欲しい」と言ったらしい。
ただし、ノーベル賞を欲しがると早く死ぬわけではない。
井上靖はわりと長生きしたが、最後の最後までノーベル賞受賞への執念を
粘着的に持ち続けたおかげで長生きしたのかもしれん。
601 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 17:59:21 ID:qzU92MDK0
602 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:03:19 ID:qL6w69Yw0
来年のNHK大河ドラマの風林火山は原作が井上靖だな。
80歳過ぎた老人が、ひたすら「ノーベル賞、ノーベル賞」と
粘着し続けた老後を送ったということ自体、すさまじいな。
ノーベル賞ほしさで晩節を汚したとまで言われる井上靖だが、
その歴史小説は今でもNHK大河ドラマに採用され続ける・・・
603 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:03:29 ID:+k2+739R0
604 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:05:06 ID:jpu3T00P0
本屋さん的には村上さんが獲ってほしいだろうなぁ
606 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:08:13 ID:qzU92MDK0
ペンクラブに属していない春樹を推薦しているのは、いったいどこの国の奴なんだ。
608 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:10:01 ID:0OAVXBe80
村上龍にとってほしい。
610 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:10:57 ID:ItRo5w8O0
康夫ちゃんと浅田彰の嫉妬深さがキモい
>>607 そんなこと言ってると、受賞講演で日本文壇批判されるよ
室井佑月が取るよ
室井佑月が取ったら家の小説全部燃やす
村上春樹って
ワイン好きの方だっけ?
サッカー好きの方だっけ?
615 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:15:23 ID:CdM1eXVd0
>>602 ろくに勉強もしないで孔子の小説書いて呉智英に批判されてたな
そうだ!!(; ・`ω・´)
講談社が「日本ノーベル賞」作って、毎年みんなにあげればよくない?
まずは志茂田景樹あたりからあげておけば、「ああ、そういう賞ね」という
認知もバッチリ浸透して完璧
>>616 日本アカデミー賞と同じぐらい寒い賞になるよw
618 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:17:11 ID:+k2+739R0
いずれの賞でもそうだけれど、結局最後は選考委員の好き嫌いなんだよね。
619 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:17:11 ID:LLspweNr0
620 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:17:53 ID:LaZQwbVB0
取れるような気がする。
あちらでは人気あるからねー。
621 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:18:35 ID:AP68QTpS0
翻訳されて無いものは取れないよ。
浅田とかヤッシーとかドラゴンの言葉は日本でしか通用しない。
春樹を否定する作家さんは単なる嫉妬だよ。売れなくなった作家さんだよw
島田雅彦あたりもW村上に先越されたと思ったらしいし。
文芸なんて自分が好きか嫌いで良いじゃん
賞もらうもらわないは重要じゃないだろ
誰それにはあげてとかあげないでとか何騒いでんだ?
バカじゃねえの
624 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:20:51 ID:TgZ2ml6t0
翻訳作品の多さで三島が有利だと思うんだけど、死ななかったら良かったのになあ
でも遠藤周作も結構翻訳されてて海内ファンも多かったけど、お呼びじゃなかったっけ?
625 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:21:55 ID:qL6w69Yw0
>>615 呉智英が「大衆食堂の人々」に書いていた、ノーベル賞についての文章は
面白かったな。
ノーベル賞だって、山口百恵に言わせればレコード大賞最優秀新人賞と
同列なのだという・・・。
呉智英は「インテリ大戦争」(今は絶版か?)で、「芥川賞、早くもらい
たいのだが、小説を書きもしないのでもらえるわけがない」と冗談半分で
書いていたが、あれはむしろ芥川賞の本質をついていたな。
ノーベル賞も芥川賞も、たかが賞、ということだ。
呉智英本人はあらゆる賞から無縁だけどな。あれだけ他人をバカバカ言って
いると憎まれて賞から遠ざかるだろうよ。
正直、候補回数、候補率ってトップクラスじゃね?
翻訳されると文章の微妙な味わいが消えるって言うけど、
微妙なクサさも消えてるんだろうね。
大江、村上っていう線を見てて思う。
628 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:25:40 ID:NDQ/Z4ni0
欧米の大きな書店では、ハルキ・ムラカミの本は
小さな外国文学のコーナーではなくて、
その国の小説と一緒に平積みにされてるお
クリスタルは、大江がとったときも
「あいつは賞欲しさにさんざんロビー活動してやがった!不純だ!」とか
批判してたな
自分も欲しいくせに( ´,_ゝ`)
630 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:27:47 ID:qL6w69Yw0
クリスタルって、クリスタル・ケイか?
あるいは、ブリリアント・グリーンの川瀬智子か。
春樹を批判すると嫉妬になるんだってw
東大名誉教授とか京大助教授がなんで
春樹ごときに嫉妬しなきゃならんのだね?
春樹ファンてどうしてこんなに頭が悪いの?
634 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:30:32 ID:+k2+739R0
635 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:32:08 ID:mH7x0Ypb0
637 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:34:44 ID:EzAlK2oo0
>>633 まったく相手にされてない気分はどうだい?
639 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:38:13 ID:DewSNrei0
一昨日の朝日新聞が「村上春樹は絶対にない」と書いていたから春樹受賞の悪寒
640 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:38:44 ID:iSDgBUyJ0
まずね、浅田彰は批判するなら本を読んでから言え
>読んでないけど最低なものだと思うよ
ってなんだよw
なぜ綿矢りさが候補にあがらないのだ?
642 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:38:55 ID:TgZ2ml6t0
ノーベルな作家の本って読んだことある?
普通、この人は受賞作家だとか考えて読まないじゃん
実際どのくらい読んでるんだろうなあ
国語の教科書にでも載れば絶対なんだけど
えーと、トーマス・マンはちょっと読んだな
獲ってるよね、マン
643 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:39:11 ID:LLspweNr0
村上春樹の文章の非常に優れている点は読む人を選ばず、
平易な表現である種の感情を湧き上がらせるとこだろうな。
いちいち解釈をする必要が無い。
アンチがどうのこうのと言ってるのも
流して読んでも何かしら思うとこがあるからだと思う。
644 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:39:40 ID:p0T6hIpY0
>>615 うわっ・・・それこの前ブクオフで買っちまったよ・・・・。
まぁ、¥105だからいいか。
645 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:41:11 ID:qL6w69Yw0
>>641 綿矢の小説は韓国で翻訳されてすごい売れ行きだったから、海外では
ある程度知られているけど、オリジン弁当を食いすぎて太ったら
しいからね。
ほっかほっか亭の弁当を食っていれば受賞できるんじゃね?
646 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:42:56 ID:akKlvKEn0
>>413 お前みたいな馬鹿は本当に死んだほうがいいかも。
「好き」「嫌い」だけで文学を語ってるわけじゃないのよ。音楽もそうだけど。
>>640 反論されたら「読んでないからわからない」と逃げるための布石
さすが逃走論の著者
648 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:44:17 ID:DNyhGQ1m0
「団 鬼六」先生に是非!!
ノー○ル賞を
歴代受賞者
1901年 シュリ・プリュドム
1902年 テオドール・モムゼン
1903年 ビョルンスティエルネ・ビョルンソン
1904年 フレデリック・ミストラル
1904年 ホセ・エチェガライ・イ・アイサギレ
1905年 ヘンリク・シェンキェヴィチ
1906年 ジョズエ・カルドゥッチ
1907年 ラドヤード・キップリング
1908年 ルドルフ・クリストフ・オイケン
1909年 セルマ・ラーゲルレーヴ
1910年 パウル・フォン・ハイゼ
1911年 モーリス・メーテルリンク
1912年 ゲアハルト・ハウプトマン
1913年 ラビンドラナート・タゴール
1915年 ロマン・ロラン
>>648 団鬼六と綿矢りさをセットでお願いします。
1916年 V・フォン・ヘイデンスタム
1917年 H・ポントピダン
1917年 K・ギェレループ
1919年 C・シュピッテラー
1920年 クヌート・ハムスン
1921年 アナトール・フランス
1922年 J・ベナヴェンテ
1923年 ウィリアム・バトラー・イェイツ
1924年 W・S・レイモント
1925年 ジョージ・バーナード・ショー
1926年 G・デレッダ
1927年 H・L・ベルグソン
1928年 S・ウンセット
1929年 トーマス・マン
1930年 シンクレア・ルイス
1931年 E・A・カールフェルト
1932年 ジョン・ゴールズワージー
1933年 I・A・ブーニン
1934年 ルイジ・ピランデルロ
1936年 ユージン・オニール
1937年 ロジェ・マルタン・デュ・ガール
1938年 パール・S・バック
1939年 F・E・シッランパー
>>642 クッツェーの夷狄は読んだ
多分そんぐらい
縛られて逆さづりにされた鬼六をりさが蹴るわけだな
1944年 J・V・イェンセン
1945年 ガブリエラ・ミストラル
1946年 ヘルマン・ヘッセ
1947年 アンドレ・ジッド
1948年 T・S・エリオット
1949年 ウィリアム・フォークナー
1950年 バートランド・ラッセル
1951年 P・F・ラーゲルクヴィスト
1952年 フランソワ・モーリアック
1953年 ウィンストン・チャーチル
1954年 アーネスト・ヘミングウェイ
1955年 H・K・ラクスネス
1956年 ホセ・ラモン・ヒメネス
1957年 アルベール・カミュ
1958年 ボリス・L・パステルナーク(一度受諾後、ソ連政府の意向により辞退させられたが、委員会側が一方的に賞を贈り、後に遺族がこれを受取った)
1959年 サルヴァトーレ・クァジモド
1960年 サン=ジョン・ペルス
1961年 イヴォ・アンドリッチ
1962年 ジョン・スタインベック
1963年 G・セフェリス
1964年 ジャン=ポール・サルトル(辞退)
1965年 M・A・ショーロホフ
1966年 S・Y・H・アグノン
1966年 ネリー・ザックス
1967年 ミゲル・アンヘル・アストゥリアス
1968年 川端康成
1969年 サミュエル・ベケット
1970年 アレクサンドル・ソルジェニーツィン
1971年 パブロ・ネルーダ
1972年 ハインリヒ・ベル
1973年 パトリック・ホワイト
1974年 E・ユーンソン
1974年 H・マルティンソン
1975年 E・モンターレ
1976年 ソール・ベロー
1977年 V・アレイクサンドレ
1978年 アイザック・バシェヴィス・シンガー
1979年 オデッセアス・エリティス
1980年 C・ミウォシュ
1981年 エリアス・カネッティ
1982年 ガブリエル・ガルシア=マルケス
1983年 ウィリアム・ゴールディング
1984年 J・サイフェルト
1985年 クロード・シモン
1986年 ウォーレ・ショインカ
1987年 ヨシフ・ブロツキー
1988年 N・マハフーズ
1989年 カミーロ・ホセ・セラ
1990年 オクタビオ・パス
1991年 ナディン・ゴーディマー
1992年 デレック・ウォルコット
1993年 トニ・モリソン
1994年 大江健三郎
1995年 シェイマス・ヒーニー
1996年 ヴィスワバ・シンボルスカ
1997年 ダリオ・フォ
1998年 ジョゼ・サラマーゴ
1999年 ギュンター・グラス
2000年 高行健
2001年 V・S・ナイポール
2002年 ケルテース・イムレ
2003年 ジョン・クッツェー
2004年 エルフリーデ・イェリネク
2005年 ハロルド・ピンター
「そうかもしれない」
657 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 18:50:17 ID:LLspweNr0
>>653 なるほど。蹴りたい背中ってそういう話だたのか。
そりゃ確かにおもしろい。売れるわけだw
主観だけっていうやつ。客観で評価できるある種の核みたいな部分があることを知れ。
「人それぞれ」なんて言葉で茶を濁していいのは高校生まで。
単純に厨房とか工房が多いんだろ春樹ファンは。
18過ぎて読んでる奴なんて童貞くらいなもんですよ。
主観が全て=セカイ系って感じで。
>>583 やれやれ
クリスタルと浅田の言ってることに反論するくらいこの一言で済む。
つーか別におれ、そこまで春樹のこと好きじゃねーけどw
受賞者の作品あんまり読んでないな。
今候補に挙がってる人たちなら割と読んでるんだけどね。
俺、ノーベル賞に限らず受賞すること・候補に挙がることに意味がないとは思わないんだよね。
受賞者本人への後の影響よりも、候補に挙がることによって
興味を持つ読者がいるということに意味があると思う。
知らない世界を知ることができるというのは、何にしてもいいことだよ。
こんなおおがかりなきっかけじゃなくてもいいんだけどさ。
>>647 あるいはそうかもしれない。
「読む価値もないし読まなくてもある程度予測できるだけの価値しかない」と
斜めに構えることでプライドを保つ。
石原慎太郎と田中康夫は相変わらず同じ場所に名前が出るな。
関係筋から聞いた話によると
今回は片山恭一(※)がとるらしいよ
※
Q:誰それ
A:セカチュー書いたひと
664 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 19:17:28 ID:TqnUWXXbO
こいつのやらんとすることは認めるが単なるやきまわしなんだよ。
華麗なるギャッツビーに共鳴したんじゃなくて
華麗なるギャッツビーの研究本読んでやきまわしてるあくどさが嫌だ。
誰かそれ読んでみてくれ。春樹の壮大なるやきまわしっぷり。
あと、そのやきまわしさえも理解できてなくて
表面のカッコヨさで釣られて読むアホが多すぎる。
mixiで好きな漫画羅列してついでに春樹もかいてるみたいな。
かっこつけた洋楽好きや理数系高学歴や鬱病ナルシスか
低脳私大文系の隠男か電波女が支持してるのも特徴。
みんな、とりあえず小説読むといいたいから春樹みたいな。
たしかに三部作やノルウェイ世界のおわりあたりは
文学の種類として認められるのもわかるけど
カフカやサリンスプートニクあたりは腐りきった大衆文学だ
665 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 19:19:30 ID:xN20jCF40
シェンキビッチの「クオ・ヴァディス」ってキリスト教の宣伝みたいだった
やきまわしってどういう意味だ?
>>664 >たしかに三部作やノルウェイ世界のおわりあたりは
>文学の種類として認められるのもわかるけど
>カフカやサリンスプートニクあたりは腐りきった大衆文学だ
大衆文学も文学の種類ですよ。
やれやれ
春樹がノーベル賞とったら、ここまでコケにされた日本の文壇が
どうコメントするかが楽しみだ。
でもきっと春樹は辞退するよ。
きっと...
669 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 19:25:33 ID:r3ePWNbrO
19:26
春樹、スピーチ原稿を書き始める
670 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 19:28:28 ID:LnHXjE4n0
やきまわし
671 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 19:29:44 ID:LLspweNr0
>>664 >かっこつけた洋楽好きや理数系高学歴や鬱病ナルシスか
>低脳私大文系の隠男か電波女が支持してるのも特徴。
>みんな、とりあえず小説読むといいたいから春樹みたいな。
ここは全面的に同意だw
672 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 19:36:02 ID:o09f7hM50
ある種の
673 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 19:41:36 ID:iSDgBUyJ0
>>671 多分おまえたち、春樹じゃなくそいつらが嫌いなだけだろ
自覚してるかw
>かっこつけた洋楽好きや理数系高学歴や鬱病ナルシスか
>低脳私大文系の隠男か電波女が支持してるのも特徴。
>みんな、とりあえず小説読むといいたいから春樹みたいな。
このあたりの認識って20年前くらいじゃないか?
どんなに少なく見積もっても15年前。
村上春樹を好きな作家で挙げる20代前半くらいの子は少ないよきっと。
675 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 19:49:36 ID:LLspweNr0
フフフw
いやあ、まあなんか知らんがマジでそういう傾向はあるよな。
まあ、自分のまわりの話で恐縮なのだが、
あまりにピタリと当てはまったんでビックリしたよw
マジで昔は読まないで非難してたもんだよ。
こいつらが読むなら、こんな感じに違いないって感じでw
>>674 うーん、そうだね。だいたい現在の年齢で
30歳前後もしくはそれより上くらいだな。
676 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 19:55:03 ID:yYfdT4ox0
村上春樹は俺には面白くないし、人柄もなんか嫌いだから何の興味もないが、
日本人であるかれがノーベル賞をとれば韓国人が悔しがるだろうし、
その悔しがる様を笑いながら見たいから、ぜひ、ノーベル文学賞を取って欲しい。
677 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 19:56:47 ID:xzvvQert0
>>676 韓国人で候補に挙がってる人達が反日詩人だからね。
絶対にそいつらにだけはアジア枠使わせちゃいけないな。
>>675 君にからむつもりじゃないが、
春樹のアンチも同じようにステレオタイプなんだよね
流行をキライ俗物を軽蔑し自分は違うと唯我独尊
俺からしたら、同じようなものだ
やれやれ
680 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:05:08 ID:Nu1alHzT0
>>677 村上作品に 同調しすぎるあまり否定したくなって、見たこともない世界に
憧れているだけだろう。かっこわるいって。
>>659 男のファンのほうが多いと思ってる時点であんたもうダメだわw
女のファンが多いんすよ。
682 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:08:34 ID:LLspweNr0
>>679 だからさあ、傾向とか、自分のまわりで恐縮とか
昔はそうだったとか、勝手な判断だった、という自覚して書いてるだろ。
文章のもよく読めないやつばっかりだから大嫌いなんだよ。
安直にステレオタイプという言葉を使うとし。馬鹿に一つ覚えとはこのことだ。
これって村上春樹の受け売りか?
やれやれ。
春樹なんて呼称してる時点でもう…
684 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:13:37 ID:TgZ2ml6t0
>>682 自分が言いたいこと言ったんだから、少しけなされるぐらい我慢しなよ
685 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:13:44 ID:HwSa8eGR0
1から読んできたけど、、、
コヨーテってのは在日なのか?
煽られ具合とか火病り方が、あっちの人間のようだ…
そして、思い込みの恥ずかしいことばかり言ってるな
キモイ
686 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:14:10 ID:TqnUWXXbO
687 :
664:2006/10/07(土) 20:15:51 ID:TqnUWXXbO
>>674 19歳大学生です。
周りの春吉にイライラしてますよ
688 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:18:10 ID:iSDgBUyJ0
>>682 失礼。
まあ、自分のまわりの話で恐縮なのだが、
あまりにピタリと当てはまったんでビックリしたよw
おっとパスタが茹で上がったようだ
689 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:21:30 ID:2PSmrP1P0
>おっとパスタが茹で上がったようだ
>おっとパスタが茹で上がったようだ
>おっとパスタが茹で上がったようだ
pgr
690 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:22:12 ID:Nu1alHzT0
結局みんな読んでんじゃんね
692 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:23:40 ID:6XvfZ5Ts0
そりゃ読むだろ
タイトルと作者名と書評だけで嫌いになっててもしかたない
>>687 お、若者だねぇ。
うちの若い子達の口から村上春樹が出てくることはあまり無かったものでこれは失礼。
しかしいくらなんでも
>>664みたいな奴が村上春樹を読んでるわけじゃないだろう?
俺の時代だよそんな奴。
694 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:26:03 ID:BBQacB1/0
ナボコフ
環境によるんだろうが、サブカル系の若い女の子は結構読んでるな
696 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:28:14 ID:TqnUWXXbO
文学好きなら避けられない道なんです。
苦手だなぁって思ってもあまりに売れてるから研究しちゃうんです。
著名人の春吉批判家も同じ理由かと
そしたら読者が理系か鬱かメルヘン女か音楽関係か低私大文じゃないですか。
やれやれやれ。
697 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:29:55 ID:TgZ2ml6t0
>>692 その嫌いな理由にノーベル賞という肩書きが加わるかっていう話なわけね
698 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:31:06 ID:Nu1alHzT0
一度は読むんだけど、どの作品も なんとなくそんな感じはわかるなあ、
てうい読後感だけで、結局 何も変化をもたらしてくれないから、
私は 読むのもをもうやめました。
すまんかった。
>>664本人か。じゃあ今も昔も変わらずってことか。
特に悪いことだとは思わないんだけどね。
92 名前:コヨーテ ◆Coyote7ZPM [] 投稿日:2006/10/06(金) 20:50:36 ID:qaWaV+lX0
正直村上春樹の小説って女の子が読む物だよ
海辺のカフカも17歳?の少年が剥けかけのチンポ出しまくるし
カフカって卓球の愛ちゃんが読んでたけどハァハァしながら読んでるんだろう
思春期の少女向け
93 名前:コヨーテ ◆Coyote7ZPM [] 投稿日:2006/10/06(金) 20:51:19 ID:qaWaV+lX0
男ならジェームズ・エルロイだよ
これ読んどけば問題なし
村上なんて腐女子だけ
117 名前:コヨーテ ◆Coyote7ZPM [] 投稿日:2006/10/06(金) 21:01:35 ID:qaWaV+lX0
どぅーん
125 名前:コヨーテ ◆Coyote7ZPM [] 投稿日:2006/10/06(金) 21:11:45 ID:qaWaV+lX0
>>124 ていうか貰えないから安心しろ
130 名前:コヨーテ ◆Coyote7ZPM [] 投稿日:2006/10/06(金) 21:14:33 ID:qaWaV+lX0
だな
本なんてもうとっくに映画や漫画、コンピューターの登場によって役目は終えたしな
150 名前:コヨーテ ◆Coyote7ZPM [] 投稿日:2006/10/06(金) 21:38:55 ID:qaWaV+lX0
>>149 はぁ?バルザック作のなんてのが面白かったの?
言ってみ
157 名前:コヨーテ ◆Coyote7ZPM [] 投稿日:2006/10/06(金) 21:41:09 ID:qaWaV+lX0
>>155 できるっ!!
東大仏文だけど村上春樹なんて誰も読んでねーよw
702 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:33:28 ID:8IXDp/fJ0
スプートニクの恋人以来読んでない
個人的には「ねじ巻き鳥クロニクル」だったか
あそこで井戸を掘るのは身につまされたな
だから、まだ読みたいと思うのかもな読んでないけど
704 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:37:24 ID:TqnUWXXbO
>>699 変わらないですよ本当に。笑っちゃうぐらいオシャレアイテム扱いだもん。彼らからカフカおもしれぇ〜とおすすめされた日にはもう…
まぁそれでもセカチューがノルウェー売上越えたと聞くと
春吉さん繁殖する以上の悪夢が平成生まれには起こりうるかもしれない。
今の小学生は半分は漫画さえ読まないらしいし。
ノルウェイ以前は、「私、小説も読むのよ」的(馬鹿)女が主読者層だった
件のブーム以降は、中高生(大学生も?)が沸いてきた。その後はご存知のとおり
706 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:38:59 ID:LLspweNr0
>>701 東大の問題に村上春樹の文章が出てたらしいな。
ただ、あまりに見事な釣り問題でおもしろかった。
「村上春樹なら読んだことあるから大丈夫」
という人が見事に切り落とされるような問題だった。
東大は柴田がらみの人は好き嫌い関わらず結構読んでると思うぞ
ノーベル平和賞を貰ったが人が核実験しようとしてますよ
柴田ゼミなんて完全に嘲笑の的。
オザケンw
>>708 もらったのは南の酋長だ。
北の王様はもらっていない。
711 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:48:48 ID:Nu1alHzT0
>>704 >今の小学生は半分は漫画さえ読まないらしいし
君は小説読まないならせめてマンガ読みなさい という考えなのか!
今の若者は本当 やばいな・・
北の人が平和賞ってw
ノーベル文学賞なんて権威の最たるもの
どう転んでも村上春樹はないだろう
が、万が一受賞したらちょっとした騒ぎになるな
別に小説なんか読みたくなきゃ読まないでいいものだろ
715 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:55:29 ID:m5uReUlK0
>>714 そりゃそうだ、小説はただの娯楽であって読んで賢くなるもんでも人間的魅力が増す
もんじゃないし。
文学部とかにいる「趣味・小説」な連中見てればわかるだろ。
>>714 いや、むしろ、「小説なんぞ読むと悪い人間になるぞ!」と、少年が小説
を読もうとすると止める大人がいるよな。
717 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:56:52 ID:1G4+pYWF0
村上春樹が出てきてから日本文学も日本人もおかしくなったな
>>714 小説を読まないなんて、なんてつまらない人生だ。
文学が娯楽だってw
そんなこと思ってるの村上春樹の読者くらいですよw
721 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 20:59:43 ID:OTyvpF+p0
>>711 >>704は活字にまったく触れる事のない小学生の現状を指摘してるだけで、
漫画を読みなさいとも何とも書いてないだろ。
あんたの思い込みと句読点やスペースの使い方の方がよっぽどやばいよ。
722 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 21:00:13 ID:Nu1alHzT0
勉強しろ、本を読め、カメに乗れ。
いや、娯楽に近いよ。ただ活字を追っていくだけなんだから。
こんな言い方馬鹿らしいけど、生きていくのに必要な作業ではないしね。
ただ、何をそこから見つけるかによって娯楽にも意味があるということになるんじゃないか?
受け手に全てがかかっているだけ。
村上春樹から何を感じるか、それともくだらないといって投げ捨てるか
それも受け手側の問題。何を感じるかは自由。
読んで嫌いなら仕方ない。そんなもんだろ。
724 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 21:06:39 ID:NfsZ93cg0
おまえら、ぶつぶつ言うとるけど、なんやかんや言う手も、今日本に、村上以上の
作家上げれんのかって言う話しなんですよ、昔のやつとのうてね。
まあ、世界で評価されてる理由はともかくとして、日本文学では、間違いなく、
確固たる地位はあるよ。最初の、3部作みればわかる。あの時代にあのスタイルで
純文学をやろうとしたっていう、それだけでもかちあるね。手法も、問題を扱う
やり方もね、新しかったんじゃないかな。
ノミネートされた人って発表後に公表されるんだっけ?
726 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 21:10:05 ID:wicNa6TU0
偽者の村上春樹が銀座界隈でよろしくやりはじめたのが週刊誌にすっぱ抜かれたときから
村上春樹は
自身の写真を世間に露出するようになった。
それまでは本当若い頃の写真しか出回ってなかった。
727 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 21:16:09 ID:kUq8kriV0
ほんとに候補なのか?
エージェントはすご腕だな。
728 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 21:17:02 ID:Q6rI+6880
729 :
>>728の続き:2006/10/07(土) 21:19:23 ID:Q6rI+6880
12倍 フィリップ・ミルトン・ロス [アメリカ合衆国] (ユダヤ系)
『さようならコロンバス』『ルーシィの哀しみ』『ポートノイの不満』
『われらのギャング』『乳房になった男』『素晴らしいアメリカ野球』
『男としての我が人生』『素晴らしいアメリカ作家』『背信の日々』
『いつわり』『父の遺産』『ヒューマン・ステイン』『ダイング・アニマル』
『欲望学教授』『ゴースト・ライター』等々、英語文学なので邦訳多数
12倍 村上春樹 [日本]
12倍 インゲル・クリステンセン [デンマーク] (女性)
デンマーク語で文学を書いてるせいか、全然邦訳が見つからん・・・
『アルファベット』『光』『蝶の谷』(いずれも邦訳なし)とか
12倍 トゥマス・トランストレーメル [スウェーデン]
スウェーデン語の詩人なんで、案の定邦訳が見つからない。
14倍 アモス・オズ (クラウスナー) [イスラエル]
『現代イスラエルの預言』『スムヒの大冒険』『地下室のパンサー』
『贅沢な戦争―イスラエルのレバノン侵攻』『イスラエルに生きる人々』
『ブラックボックス』等々、英語で書いているので邦訳多数
14倍 ヒューホ・クラウス [ベルギー] (フラマン系)
オランダ語で文学を書いているせいか、全然邦訳が見つからん・・・
『ベルギーの悲哀 (邦訳なし)』というのが一番有名な作品らしい
ポール・オースターが万馬券ながら対象に入ってるな。
あとはクンデラとバルガス=リョサとエーコとアップダイクしか読んでねえ。
ウンコの方が上なんじゃん。
受賞したら講演で日本批判だな。
732 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 21:21:10 ID:e6ZF71+h0
ノーベル賞の候補になった要因が
皮肉なことに「アンダーグラウンド」が
評価されたっていう話もちらほら。
>>732 マジか!? あれ村上春樹というよりノンフィクション小説の中でかなりひどいできじゃん。
これって別に今年ダメでも来年以降があるんじゃないの?
なんちゃら賞っていう別の賞をもらった年にスルーされたら
二度と候補に挙がらないの?
>>734 多分ノミネート自体は、数年間連続でも出来るはずだけど、
少し出来レース的な部分があって、所謂「アジア枠」から
選ぶ年じゃないと厳しくなるんじゃなかったっけ?
他にこれだけ多くの人に読まれてる作家いないもんね。
連休なのに何処も行く予定がないので、2chしてるより
村上春樹でも読んでた方が気分転換にはいいかなって程度だけど。
文学賞にアジア枠なんてないよ。
物理や医学のはなし。
あ、そうなのか。それはすまんかった。
739 :
728:2006/10/07(土) 21:32:10 ID:Q6rI+6880
あ、どうやらオッズの計算間違えた。
>>728-729は、オッズから元手の1を引いた値だから、
実際のオッズは、
3.5倍 オルハン・パムク
6倍 アドニス
6倍 リシャルト・カプシチンスキー
7倍 ジョイス・キャロル・オーツ
11倍 高銀
11倍 フィリップ・ロス
13倍 村上春樹
13倍 インゲル・クリステンセン
13倍 トゥマス・トランストレーメル
15倍 アモス・オズ
15倍 クラウディオ・マグリス
15倍 ヒューホ・クラウス
15倍 クラウディオ・マグリス [イタリア]が抜けていた。
邦訳は『オ-ストリア文学とハプスブルク神話』だけ?
有名な作品は『ドナウ』らしいが、文学者というよりもエッセイストのようだ。
正直カプシチンスキーのエチオピア皇帝のノンフィクション以外
の外人作家は読んだことがないな。
高めの51倍のオッズをつけているウンベルト・エーコは読んだことがあるけど。
>>737 言葉の問題で欧米有利になりすぎだから、
暗黙の了解で各地域から選んでるって話。
春樹否定する奴こそ文学かぶれだよw 読書こそ自分勝手なことはないからさ。
742 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 21:34:38 ID:zTHgd5GsO
ウンコっていう韓国の詩人は下らない日記書いてるんだよな
まあ、東さんも村上春樹はセカイ系の走りって言ってたし
ぬるま湯で適当に知的意匠と戯れるにはもってこいなんだろうね。
実に低俗なモラトリアム空間を見事に描いてるよw
745 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 21:36:45 ID:Q6rI+6880
>>737 科学三賞こそ地域枠なんてないよ。
その代わり分野枠がささやかれているけど、それも結構曖昧。
文学賞のアジア枠にせよ(安部公房が死んだから大江健三郎が受賞した等々)
憶測に過ぎない。
746 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 21:36:47 ID:Vl4rg8uU0
ニダ。
747 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 21:37:40 ID:er8QV3go0
「戦艦大和」撮ったんだから平和賞じゃね?
>>744 てか東大仏文の学生だからさ、かぶれるのはあたりまえだよ。
でお前は30代童貞ニートか?
セックスと料理と古い音楽の下りがなければもっと好きなんだけどな。
いまさら村上もエーコも無いだろ
あまりに時宜を無視した選考は命取り
>>748 連休中のこんな時間に2chの他にやることないの?
>>751 連休中のこんな時間に2chの他にやることないの?
俺は論文書きながら見てるだけだがw
科学関係の賞には、「〜」について、っていう明確な受賞理由が挙げられているけど、
文学賞は、何か特定の作品に与えられるというよりは、ある作家の作品総体に対して
与えられるものなの?
754 :
728:2006/10/07(土) 21:44:37 ID:Q6rI+6880
>>728 高銀の和訳が見つかった。
三枝壽勝訳 『華厳経』
>>752 俺は旅行がキャンセルになったからビール飲みながら2chしてるだけだけどね。
論文書きながらそんな低俗な書き込みするって変わった論文の書き方するんだね。
>>755 東大仏文で論文書いてるからおまえらと違う
現代思想もしらないお前等とはぜんぜん頭の構造が違うんだよ!
浅羽さんも東さんも読まないで村上春樹語るお前らぷっ
ってことっすよね
>>728 知名度はフィリップ・ロスと春樹が飛びぬけてるね。
けど、ロスはもうあまり読まれてないんじゃないか?
758 :
756:2006/10/07(土) 21:52:31 ID:iSDgBUyJ0
浅羽さん東さんてw
761 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 21:55:40 ID:AP68QTpS0
『構造と力』は読んでないけど最低だね。
トンチンカンな概説書にすぎない。
極東の島国でこんな奴が偉そうにピントはずれな本を書いてるのを
ジャック・デリダは知らなかったのかな?
知るわけ無いかw
762 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 21:55:56 ID:TgZ2ml6t0
まあ、こんなもんか・・・
763 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 21:58:59 ID:Q6rI+6880
>>753 『文学の分野において1つの理念をもって創作してきたものの中で、
最も傑出した作品を創作した人』に与えられる賞だそうだ。
一応作家に対して与えられる賞だけど、
第2回受賞者のテオドール・モムゼンなんぞは歴史家で、
受賞理由としても『ローマ史』という著作を書いたことが挙げられている。
(日本ではギボンの方が有名だけど、一応モムゼンのローマ史も古典として世界的には有名)
トルストイやイプセンが受賞できなかったのは、
当時の価値観では作品に不道徳性が認められると判断されたため。
764 :
通りすがり:2006/10/07(土) 22:00:52 ID:EwqczqqA0
ボブ・ディランも、ノーベル文学賞候補者と言われているんだよね。
去年受賞したハロルド・ピンターは、俳優でもあるし。
’97年受賞のダリオ・フォは、お笑い芸人として認知されている。
>>739 イスラエルのアモス・オズあたり来るかな
イスラエルへの批判的な発言も多いし
>>763 そうか人に挙げられるのか、どうもありがとう。
>>764 ライナーノーツに数年間連続してノミネートされていると
書いてあるね。
>>728を見るとオッズが50倍なので
受賞は難しそう。
>>764 オッズ表のボブ・ディランって、あのボブ・ディランだったのかw
確かにウンベルト・エーコと同じ51倍のオッズを付けてるな。
キャロル・オーツって面白いのか?明日買いに行こうかな。
オススメあったら教えて。
769 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:04:44 ID:cvFGw0qVO
770 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:11:40 ID:cvFGw0qVO
川端
大江
春樹
よりも
三島
安倍
?
の方がエキサイティングだなあ
771 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:15:13 ID:gmIEV/fIO
〉761
読んでないけど ww
釣られちゃったテヘ
安倍・・・・・・
頭悪い人ですかwww
773 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:16:33 ID:EK8ywyx00
早稲田実業ハンカチ王子の流れがあるからな。
これは決まりかも知れんな。
得てしてそういう流れというもんがある。
飛行機墜落したら次々起るとか。
774 :
富田派:2006/10/07(土) 23:18:12 ID:IBL0MMa70
>>583 村上春樹は好きでも嫌いでもない現役大学生からの印象としては
浅田は「80年台にインテリぶりたい学生を煽ってた人」って印象で
田中は「童貞に権力もたせるとこんなことしそう」ってのを体現してる人
775 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:19:45 ID:CDbmR+S60
もし春樹がとったら島田雅彦に注目だなw
大学の先生が言ってたけど日本いろんな外国人作家の翻訳がある国はないそうだ
>>769 春樹好きにしろ現代思想かぶれにしろ、からかいたくなる
頭が悪いのはたしかだけどねw
778 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:27:21 ID:2IB9EXRF0
町田康好きだ!
>>774 学生さんなら田中はいいとしても、浅田の業績はちゃんと評価しないと。
彼自身、別に思想家になろうとした訳ではなく、徹底して構造主義以降の
技術導入を広めるために書いた訳だから。
事実、「構造と力」は現代思想の入門書としては非常に分かりやすく書かれている。
さすがにはもう古いけど、東をデビューさせたりして一応道を残してるしね。
780 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:32:13 ID:2IB9EXRF0
浅田さんよく知らないけど
上のコピペは言いえて妙だと思ったよ
田中との対談はそうでもないけど
781 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:32:16 ID:iGl7Xn3J0
782 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:32:35 ID:vSDbuCxG0
>>773 マジレスすると早稲田卒業者がノーベル賞なんてとれるわけないでしょ
京大 湯川(物理)、朝永(物理)、福井(化学)、野依(化学)、利根川 (医学)
東大 江崎(物理)、小柴(物理)、川端(文学)、大江(文学)、佐藤(平和)
東北大 田中(化学)
東工大 白川(化学)
これらを見たらわかるがほとんど京大、東大、
とくに文科系の賞はいままで全て東大卒が占めている
今までノーベル賞候補になりつつ結局取れなかった谷崎、三島、安部も東大
早稲田卒の村上が取れる賞じゃないんだよ
783 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:36:24 ID:dKKsW1tf0
そんな君が馬鹿にしてる早稲田卒作家以外、日本でノーベル文学賞候補がいないのは
どういうことだろうか
>>781 パクリではなく、その思想を一般人でも何とか
理解できる形で紹介してるだけ。
別に彼自身の思想を書いてる訳ではない
本人もそう言ってる。
でも浅田の書いたテキストがドゥルーズの
著作物に引用されてたりもするから
決して解説者、翻訳者という訳でもない。
786 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:39:38 ID:+2WuWDwy0
787 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:41:03 ID:RqwvSLbe0
この人がノーベル症候補になるほど、世界にはまともな作家が
いないわけ?
U2のボノもノーベル平和賞の候補になったっけ?
789 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:42:46 ID:7KWgwVpN0
浅田のクラインの壷は根本的に間違っていると
理系の学者が書いてたな
790 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:43:02 ID:2IB9EXRF0
ノムヒョンやら栄作やら
平和賞は怪しげ
私立だもんな・・・いっそうの事、
客員教授とか名誉教授になってごまかすか?
ってか村上春樹で取れるなら
あと30年で5人は日本人とれるぞ。
クリトリスにバターを
>>782 江崎さんは二高から東大に入ったんだよな。
795 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:48:53 ID:phpDXidE0
>>788 その噂は毎年出てるね。
前はボブディランを文学賞候補に推してた人もいた。
797 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:55:52 ID:9e7IVnPE0
三島も長生きしていれば受賞したかな?
798 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:56:01 ID:TgZ2ml6t0
ボノよりボブ・ゲルドフのが近い気がする
799 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/07(土) 23:56:46 ID:cKRRe9a00
品川さんに決まったってさ
ここだけの話だがね
800 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 00:02:30 ID:UPeX3C8w0
ウェルベックはどうなんよ?
801 :
富田派:2006/10/08(日) 00:02:46 ID:IBL0MMa70
>>779 その東だって「オタクなだけなのにいろいろ小理屈つけたがるデブ」って認識なんだからそんなもんだろ・・・
>>786 まあ、782は日本の詩人で唯一ノーベル文学賞の最終候補になった西脇の
存在すら知らないんだろ。
803 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 00:39:08 ID:SHGGPltN0
最近のは知らんが、村上春樹は現代文学んなかで一番の純文学作家でしょ。
世ちゅーなんてウケ狙いまくった大衆文学に売り上げ抜かれたのは悲しい。
>>728 村上が本命というわけじゃないのか。むしろ穴人じゃん。
805 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 00:43:06 ID:dayOn0kt0
一番という基準はなんだよ
海外でヒットしてるのは確かだが
806 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 00:47:02 ID:AByEjBIc0
807 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 00:58:16 ID:0F65Zqu20
このトルコ人だかポーランド人だかが貰ったとして世界は納得いくのでしょうか?
村上のほうが有名じゃない?日本人のエゴで申し訳ないが。
808 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:01:58 ID:T0zBfjp+0
なんとかいう短編賞もらったんで本命になったって言われてんじゃん?
809 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:08:40 ID:5ME1pVwD0
賞沢山取ってるじゃん
# 1979年 - 『風の歌を聴け』で第22回群像新人文学賞を受賞。
# 1982年 - 『羊をめぐる冒険』で第4回野間文芸新人賞を受賞。
# 1985年 - 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』で第21回谷崎潤一郎賞を受賞。
# 1991年 - プリンストン大学に客員研究員として招聘される。
# 1996年 - 『ねじまき鳥クロニクル』で第47回読売文学賞を受賞。
# 1999年 - 『約束された場所で―underground 2』で第2回桑原武夫学芸賞を受賞。
# 2006年 - フランツ・カフカ賞を受賞。
# 2006年 - フランク・オコナー国際短編賞を受賞。
810 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:11:16 ID:mZXOUR2Q0
でも受賞しても本人は「やれやれ」って言いそうだね。
811 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:17:02 ID:KxCN5EB90
>>809 しかし、その華麗な受賞歴の中に「芥川賞」あるいは「直木賞」というのが
無いことに注目だ。
村上春樹は、芥川賞を逃したことを「何とも思っていない」そぶりをしながら、
実はものすごく悔しがっているのだ。
村上春樹がなんとしてでもノーベル賞を欲しがっているのは、約25年前に
二回候補になりながら芥川賞をのがしたことの、壮大なリベンジなのだ。
812 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:19:05 ID:ajDpa2HQ0
村上に心の芥川賞
ガシャーン
813 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:21:33 ID:iPVpm0TC0
村上龍だったらどうすんの!!
815 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:22:31 ID:rb2D7GVVO
純文学って感じでもないけどな
村上春樹なんかがノーベル賞?
もしそんなことになったら、ノーベル賞に落胆。
817 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:27:15 ID:386hv9K00
代表作は「14歳のハローワーク」でしゅかwww
818 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:28:03 ID:KxCN5EB90
ところで、都市伝説のように伝わっている話として、「大江健三郎が村上
春樹の芥川賞受賞に反対したので受賞できなかった」というのがある。
しかし、「風の歌を聴け」のときの当時の選評を読むと、全体的に村上は
問題外という感じで、他の有力候補の話題ばかりだ。
むしろ、大江は批判しつつ村上に言及しているのでマシだといえるほどだ。
さらに、「1973年のピンボール」では、大江は、「もう授賞していい
んじゃないか?」という感じの選評である。
「風の歌を聴け」のとき、受賞者は二人だがそのうち一人が、カルチャーセ
ンター出身の50代の主婦の重兼芳子だ。そういう人間が書いた地味な作品
が受賞する「時代」だったのだ。当時は。
819 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:28:03 ID:6F8u9loN0
>>811
いや、そんなこだわってないだろ。
こだわってたらしばらく短編を書き続けたはず。「羊〜」を書いた時点で本人的「芥川賞はもういいや」ってことだったんだと思う。
ギャグがすべってるから駄目でしょ
821 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:34:00 ID:JOisH/hF0
エッセイは面白くてよかったな。
フィリップ・K・デック、ティーブン・キングの話は
自分も好きな作家だったからうれしかったな。
822 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:36:40 ID:KxCN5EB90
>>819 いや、長編を書いたのは直木賞狙いだったのかもしれないぞ。
東京がダメなら名古屋があるさ、芥川賞がダメなら直木賞があるさ、と。
直木賞って基本的には中堅作家向けだが、デビューして何十年もたっている
ベテランに与えられることもまれにある。
今からでも遅くはないので、村上春樹に直木賞を!!!!
823 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:44:54 ID:8niu8Idg0
海辺のカフカを読んで
まだペニスが子宮がどうのこうの言ってるのかと思ったね。
こいつの脳は中2なんだよ。
僕はジッパーのチャックを下ろし、巨大化したペニスをおもむろに
取り出した。僕は右手でそれをやさしく包み、ゆっくりと上下に動かした。
それはまるでモナリザの微笑みのように芸術的だった。
824 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:49:06 ID:386hv9K00
僕はジッパーのチャックを下ろし、巨大化したペニスをおもむろに
取り出した。僕は右手でそれをやさしく包み、ゆっくりと上下に動かした。
するとベンチに座っていた池面が一言
「やらないか!」
>>823 ハルキ職人というよりも...............勘違いキモ野朗。
『村上春樹風』今日の愚痴〜第2章
読んで勉強してね。
827 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:53:54 ID:aOjfLZrw0
官能的な部分ばっかりに目が言ってる奴って
ほんとわかってないなって思う
828 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:54:54 ID:nGDS+dQ50
「OK、認めよう。僕はノーベル賞を貰うかもしれないし、貰わないかもしれない。」
「それは、韓国人が関係していても、それとも関係していなくてもってこと?」
「韓国人に関係なく、たぶん」
「たぶん?」
「そう、たぶん。僕とノーベル賞と韓国人との間の問題はそう単純なものでもないんだ」
「それは大事なこと?」
「うん、僕はノーベル賞が欲しいし、それはとても大事なことなんだ、それは韓国人にも分かると思う」
「でも、韓国人もノーベル賞が欲しいはずよ、これあくまで仮説だけど」
「もちろん、でもそれは僕だって同じだ。いずれにしろ僕はこれ以上、今ここにある哀しい気持ちを抱えたまま
生き続けられそうにないことは確かなんだ。」
「それは私も同じよ」
僕はそっと彼女の中に入った。そして、目を閉じてノーベル賞の受賞式のことを考える。
おれの作品どう?(一部のぞく)
829 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:55:53 ID:i8YGCM/u0
どうか取れませんよーに…
830 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 01:57:43 ID:tTqa0FZc0
無理だよ、だって面白くねーもん
831 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 02:02:09 ID:2KdACU/AO
>>822 芥川・直木両賞は、候補になる前に、本人に候補になることを受けるかどうか確認する(記者会見などいろんな条件を含めて)。
そこで本人がNOと言えば候補にすらならない。
832 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 02:07:19 ID:Z/M/GhJ+0
正直村上春樹ってなにがいいんだかさっぱり分からない
読みやすいから学生の頃に大体読んだけど
ストーリーなにひとつ覚えてねーし
どれもこれもニートみてーなヤツが変わった女とやりまくる
みてーな話ばっかじゃねーか
村上春樹風にかんとかを語るスレとかあるけど
あの独特の語り口がいいのか??
なにがいいんだか誰か簡単に教えてくれ
あと吉本ばななもなにがいいんだかわからねえ
もし目の前に村上春樹調でしゃべる奴が
現れたとしたらお前らどうしますか?
俺はとりあえず梱包して適当な住所書いて出荷する。
834 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 02:13:26 ID:tTqa0FZc0
文学賞の選考基準の、曖昧さは平和賞と同等だな
835 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 02:15:34 ID:KWJBsYmL0
ツーカ ニートの走りの空想日記だから人気あって当然
なんじゃないの。
この人はジャズのレコードのコレクターなわけだけどね
>>833 とりあず、住所は俺の所にしておいてくれ。
俺の周りにいる、春樹も理解できない低脳を送りかえすから。
837 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 02:58:16 ID:KxCN5EB90
村上春樹って子供がいないはず。学生結婚でけっこう早く結婚していたのだが。
4年前に化学賞を受賞した島津製作所の田中さんといい、ノーベル賞受賞者や、
候補者が子孫を絶やしてしまうのは実に惜しい。
子供を作らないくらいなら結婚しなければいいのに。
田中耕一さんにしても、ノーベル賞を受賞するわずか数年前まで独身だったん
だから、子供も産めない中途半端な、メガネのヲタ顔の女なんかと結婚せずに
ずっと独身でいればよかったんだよ。
42歳独身でブサメンであっても、さすがにノーベル賞受賞者ともなれば、
女子アナとだって結婚できたかもしれないのに。
ノーベル賞受賞者と女子アナの子供! 外見も能力も最高レベルの子供が
生まれただろう。
838 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:05:25 ID:KxCN5EB90
村上春樹にしても、本人はひどいツラでも、あれほどの作家なら
ノーベル賞がどうこうに関係無く、独身だったらさぞかしいろんな
若い女と付き合えただろう。
30代〜40代にリアルで若い女とたくさんつきあったら、作品だっ
てもっといろいろなことが書けたかもしれない。
村上春樹だって、40歳すぎて女子アナと結婚できただろうに。
女子アナと結婚することが幸せだと思うリアル厨房
見かけにこだわって結婚するやつはバカ
841 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:09:15 ID:KxCN5EB90
>>839 最高に幸せだと思わないか??
女優やアイドルと結婚するよりも幸せかもしれない。
842 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:10:15 ID:KxCN5EB90
>>840 外見が良ければ性格は悪くてもいいじゃんか!!
俺もノーベル賞受賞をめざす!!
843 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:10:53 ID:tTqa0FZc0
>>838 間違ってたらダメ出しして下さい
要はチョンはノーベル賞は未来永劫取れないと、これ結論?
女子アナと結婚するのがステータスなんて田舎臭い奴だなw
女子アナはアナウンサーを辞めたら何の価値もない普通の女としか思えなくなるぞ
845 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:13:19 ID:a69gygn40
>>841 女子アナと結婚するのは、学歴のある風俗嬢と結婚するのと同じ。
下半身がだらしがないしモラルがないし家事もできんよ。
847 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:14:00 ID:KxCN5EB90
>>843 チョンはノーベル賞取っているじゃん。金大中。
「やれやれ、女子アナ最高。金の力でアヤパンとデートしたい。」
僕はその日4本目のシメイビールを飲みながら言った。
「それはとてもひどいことよ。」
奥さんは殺意を忍ばせて僕に言った。
849 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:22:08 ID:KxCN5EB90
前に、坂本龍一が離婚したというニュースのときに、「坂本龍一のほど
の人が、あんなブサイクな奥さんと結婚したあげく離婚するなんて
もったいない。’世界のサカモト’なんだから女子アナとだって結婚
できたのに・・・」と書いたら、やはり同じように疑問の声が挙がったな。
イチローは元女子アナと結婚して、海外で活躍しているじゃんかよ・・・
>>846 >家事もできんよ。
イチローの奥さんの元女子アナは、朝、おにぎりを作ってイチローに
渡していた。そのおかげで、マリナーズでは一時、「ライスボール」
が選手の間ではやったのだ。
>>848 村上春樹がアヤパンとデート!!!
今まで見た春樹の文体模倣の中で一番おもしろい!!
イチローは偉い選手なんだぜ!!
850 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:24:09 ID:tTqa0FZc0
>>847 いや、そう言われればそうなんですけどね
あんな失笑を買う受賞も珍しいわけで・・・
貴方はネット初心者ですか?それなら、それでいいんですけどね
851 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:28:04 ID:WvtsF/560
>>849 キミは坂本龍一を知らないんだね。
彼は学生時代に子供をつくっている
そしてそれは最初だったかもしれないが、最後ではなかったんだ。
何人もの女性と恋愛し、子供を何人も作っている
でも誰もそれを非難しないし、本人も無自覚に子どもをつくり続けているのさ
852 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:32:35 ID:KWJBsYmL0
春樹の奥さんて女子学院出身じゃなかったっけ?
853 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:33:28 ID:sAjt3Rl00
高橋源一郎も坂本龍一ばりに、多妻、ガキ山ほど
とりあえず発表後50年以内の作品は読む必要がないと村上春樹が言って他から
この人の小説は読んだことがありません
>>849 イチローは偽装けっこん
おにぎりくらい、小学生でも作る
>>849 坂本は学生結婚して養育費を稼ぐために、スタジオミュージシャンの
アルバイトをはじめたのが世界の坂本になるはじまりだった
857 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:40:07 ID:a69gygn40
まあ別に読んだところで何の役にも立たないし、
何なら内向的になるだけだからな
ブームとかで読むのは時間の無駄ぽ
858 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:41:22 ID:kI4wnYpiO
>>853 それでもなお伝言ダイヤルで女探してる。私一緒に飲みにいって、GTの情報教えてもらって、ホテルに誘われた。
859 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:47:21 ID:KxCN5EB90
>>853 高橋源一郎は、「ジョン・レノン対火星人」だけは本当にすごいと思ったな。
あのくらいのレベルの作品ばかり書いていたら、高橋も今頃、ノーベル賞候補・・・
「優雅で感傷的な日本野球」は第一回三島由紀夫賞は取ったけど、すでにあの
頃は下降線だった。
というか、元妻の室井なんたらって何だよあいつは! 死ね!
860 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:50:24 ID:yKLidwEk0
三島も村上も凡庸だし駄文。クソ。
まあノーベル文学賞自体くだらないんだけどな。
ダイナマイトという殺人兵器作ったやつの名前を冠した賞なんて
頼まれてももらいたくねえな。
861 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:51:28 ID:Z2JNSk1L0
Prize Awarder for the Nobel Prize in Literature
hitori gekidan(JPN)
862 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 03:57:04 ID:afGXPjlZ0
>>860 手本に三島以上の文章書いてみてよ
その文章でのーべるも取って欲しいな
三島は糞って言い切りたいところなんだけど
改めて読んでみるとやっぱり凄かったりするからな。
頭物凄く良いし。
864 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 04:02:37 ID:a69gygn40
まあ凄い凄くないってのは
凄いと思う人数の差だからな
マイノリティーだけど質は良いなんて、んなこたーない
865 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 04:03:10 ID:yKLidwEk0
>>862 はあ?お前三島信者?
別に俺は小説家めざしてるわけじゃねえし勘違いすんな。
人様に金貰って書くほどの文才がないと評論してるだけだよ。
866 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 04:04:59 ID:T0zBfjp+0
>>865 何も生み出せないカス小市民がぎゃーぎゃーほざくな。
868 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 04:09:11 ID:/xiwud+E0
ID:yKLidwEk0
朝からすげーなおい
869 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 04:10:13 ID:a69gygn40
え、もう朝って感覚なのか
やべーはよ寝よ
870 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 04:12:46 ID:mg8ySzykO
春樹さんはたいしたこと書いてないよね
俺は好きだけど
なんかノーベル賞ってもっと重たい賞かと思ってた
871 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 04:14:31 ID:yKLidwEk0
ああ、ごめん書き方がちょっと汚かったし一方的過ぎたな。
まあ三島信者と議論するつもりはないんで。
文学なんて所詮好みだし、こちらの価値観をおしつけて悪かった。
872 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 04:15:28 ID:KxCN5EB90
三島由紀夫って、自決なんぞしなかったら、今、まだ81歳なんだよな。
20年くらい前にノーベル賞も取り、文壇の重鎮として君臨していただろう。
三島は、現代日本の政治、社会、教育、イラクなどの中東の問題について、
どんなことを言っていただろうな・・・。
なによりも、三島由紀夫が今でも生きていたら、インターネットや2ちゃん
ねるについてどんなことを語ったかだな。
873 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 04:22:08 ID:xoCwVSF1O
ノルウェーの森こそ日本文学のまさに最高到達点。
あそこまで人間の本質を完璧に捉らえきった作品は存在しない。
>>865 それを決めるのは実際の読者だから、おまいがどうこう言う問題じゃない。
875 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 04:32:39 ID:mg8ySzykO
春樹さんが取るならスティーブンキングが取って欲しいよ
宮部みゆきだってキングのパクり
ひでぇもんだ
876 :
富田派:2006/10/08(日) 04:33:10 ID:SSwbLl+10
>>809 # 1979年 - 『風の歌を聴け』で第22回群像新人文学賞を受賞。
# 1982年 - 『羊をめぐる冒険』で第4回野間文芸新人賞を受賞。
以外はマイナーめの賞が多いな
877 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 04:36:43 ID:mg8ySzykO
>>873 ノルウェーの森は文庫になった時に読んだ。
でも今は内容を覚えてない。所詮そんな程度。
蠅の王は覚えてるし死者の奢りも記憶にある
878 :
富田派:2006/10/08(日) 04:37:53 ID:SSwbLl+10
>>877 ノルウェーの森だけ嫌い、って人も多いから
「世界の終わりと〜」読んでみれば?
879 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 04:42:20 ID:PGfQhs8c0
>>872 多分ネットウヨが失望しそうなことを言うと思う
880 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 04:46:02 ID:KxCN5EB90
>>879 三島は思想的には元々リベラルで、自分はいわゆる右翼ではないと言っていた。
へたすると、民主党や社民党レベルのことを言ったかも。
かつての遠藤周作のようにひんぱんにテレビのバラエティ番組にも出たり
しそうだな。
881 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 05:01:18 ID:fgofpdRf0
三島がいいのか
同時代の某作家が言っていた単なるナルシスト文章にしか思えない
あくまでも個人の感想だが辟易という言葉をこれで体験した
882 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 05:27:01 ID:O/SwwJhk0
883 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 05:50:35 ID:wz+5crZZ0
星雲賞あげれば?
884 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 09:04:46 ID:WKDuRpxi0
この人の小説苦手な人はエッセイを読んでみたらどうだろう。
エッセイは軽妙で面白いよ。中島らもとかと同じ感覚で読める。
かなりの映画好きだよね、この人は。
また映画のエッセイ書いて欲しい。
>>884 らもも春樹も文才のある人間が一般大衆を喜ばせるために無理して
文章をひねり出している感覚があるよな。
退屈な作業だけどやっとかないと...
みたいな。
らもさん安らかにお眠りください。大好きでした。
886 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 10:02:50 ID:/xiwud+E0
らももの響きがなんかいい
安部公房がもう少し長生きしてくれてればなぁ
村上春樹の書いたのでいちばん面白かったのは中島らもの本のあとがき。
「微笑家族」だったかな?「啓蒙かまぼこ新聞」かもしれない。
889 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 10:32:46 ID:64GH/0QA0
>>860 そんな誰でも知っている知識をフックに批判したとこでナンノ説得力も無いぞ
今、世界中で読まれている流行作家の1人ではあるな。
早死にしなければいずれ取るだろう。
891 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 11:05:11 ID:VAdcWfWc0
普段本全く読まないが万が一取ったときのこと考えて1冊くらい読んどくか・・。
892 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 11:06:21 ID:l+5Zz6t9O
早死にしそうにないよ
早寝早起きジョギング大好き禁煙に成功してるからね。
チャンコロの成金が好むような小説に賞をやるな
894 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 11:28:38 ID:C+citY/F0
この人
海外でも中国人に間違われ無そう
典型的日本人顔
町にひとりはいそうな顔で
すれ違っても気づかない自信があるわ
春樹はノルウェーの森で直木賞取ってるけども。
ディープのときと一緒だな( ´,_ゝ`)プッ
一時期良く読んでたな春樹
でもどれもつまらなかったな
そもそも春樹の小説って文学なのか?
文学なんてとっくに死んでるからどうでもいいよ。
古典〜ベケット、グリエあたりで一旦終了でその後は
ごくわずかな作家が死に物狂いで無理やり
ひねり出してるだけ。
今だ脳天気に「文学」のつもりで書き続けてる
アホが加速した村上春樹とマーケティング戦略のみで
売ってる出版社には殺意が涌くがな。
オッズ修正。あと代表的な作品(邦訳があるものに関しては極力邦題を採用した)。
3.5倍 フェリト・オルハン・パムク (トルコ, 1952-)
『ジュヴベット・ベイとその息子たち』(1983)
『静かな家』(1983)『白い城』(1985)
『わたしの名は「紅」』(1998)『雪』(2002)
※邦訳があるのは最後の二つのみ。
6倍 アドニス (アリー・アフマディ・サイディ・アシュバル) (シリア, 1930-)
『ダーリア』(1950)『ダマスクスのミヒャールの詩』(1961)
『昼と夜の領域における変身と転移の書』(1965)『ニューヨークへの墓碑』(1971)
※アラビア語の詩人。多分どれも日本語に訳されていない。
6倍 リシャルト・カプシチンスキー (ポーランド, 1932-)
『皇帝ハイレ・セラシエ―エチオピア帝国最後の日々』(1978)
『サッカー戦争』(1978)『シャーの中のシャー』(1982)『帝国』(1993)
※どちらかというと滅亡した体制専門のジャーナリスト。
7倍 ジョイス・キャロル・オーツ (アメリカ合衆国, 1938-)
『あなたはどこへ行くのどこから来たの』(1966)
『かれら』(1969)『ブラックウォーター』(1992)
『生ける屍』(1995)『マルヴェイニー家の人々』(1996)
『ブロンド―マリリン・モンローの生涯』(2000)
※女性作家。英語作家なので邦訳多い。
11倍 高銀 (高銀泰) (韓国, 1933-)
『故郷の星』(1984)『華厳経』(1991)『独島』(1995)
※詩人。
11倍 フィリップ・ミルトン・ロス (アメリカ合衆国, 1933-)
『さようならコロンバス』(1959)『背信の日々』(1986)
『父の遺産』(1991)『シャイロックの工作―懺悔』(1993)
『安息日の劇場』(1995)『アメリカの田園生活』(1997)
※英語作家なので邦訳多い。
13倍 村上春樹 (日本, 1949-)
13倍 インゲル・クリステンセン (デンマーク, 1935-)
『光』(1962)『草』(1963)『塗られた部屋』(1976)
『アルファベット』(1981)『蝶の谷』(1991)
※デンマーク語の女性詩人。多分どれも日本語に訳されていない。
13倍 トゥマス・トランストレーメル (スウェーデン, 1931-)
『17の詩』(1954)『半分終わった天国』(1962)『窓と石』(1966)
『夜の風景』(1970)『生者と死者のために』(1989)
※スウェーデン語の詩人。多分どれも日本語に訳されていない。
15倍 アモス・オズ (アモス・クラウスナー) (イスラエル, 1939-)
『ジャッカルの鳴く地で』(1965)『スムヒの大冒険』(1978)
『イスラエルに生きる人々』(1983)『ブラックボックス』(1987)
『贅沢な戦争―イスラエルのレバノン侵攻』(1987)『現代イスラエルの預言』(1994)
※イスラエルを非難する政治的発言が多い。邦訳も政治系の評論が多い。
15倍 クラウディオ・マグリス (イタリア, 1939-)
『オ-ストリア文学とハプスブルク神話』(1978)
『ドナウ河』(1986)『異なる海』(1991)
※どちらかというと地理・歴史系の評論。
15倍 ヒューホ・マウリセ・ユーリーン・クラウス (ベルギー, 1929-)
『決意』(1978)『メカジキ』(1989)
『ベルギーの悲哀』(1983)『ハムスターの印』(1986)
※オランダ語の詩人。多分どれも日本語に訳されていない。
21倍 アントニオ・タブッキ (イタリア, 1943-)
『インド夜想曲』(1984)『逆さまゲーム』(1981)
『レクイエム』(1992)『供述によるとペレイラは…』(1994)
『フェルナンド・ペソア最後の三日間』(1994)
※イタリア語の作家だが、上記以外にも結構日本語に訳されている。
21倍 ミラン・クンデラ (チェコ, 1924-)(1995)
『冗談』(1967)『可笑しい愛』(1968)『笑いと忘却の書』(1979)
『存在の耐えられない軽さ』(1984)『小説の精神』(1985)『無知』(2000)
※プラハの春で牢屋に入った。チェコ語なのに上記以外にも邦訳が多い。
21倍 トーマス・ラグルズ・ピンチョンJr. (アメリカ合衆国, 1937-)
『V.』(1963)『競売ナンバー49の叫び』(1966)『重力の虹』(1973)
『スロー・ラーナー』(1984)『ヴァインランド』(1990)『メイソン&ディクソン』(1997)
※英語作家なので邦訳が他にもある。
21倍 ウィリアム・H.・ギャス (アメリカ合衆国, 1924-)
『予言者の幸運』(1966)『郡の中心の心の中で』(1968)
『ウィリー・マスターズの孤独な妻』(1968)『アメリカの果ての果て』(1968)
『ブルーについての哲学的考察』(1976)『トンネル』(1995)
アメリカの代表的ポストモダン作家と言われながら、なぜか邦訳がほとんどない。
26倍 セース・ノーテボーム (オランダ, 1933-)
『儀式』(1980)『真実と外見の歌』(1981)『ベルリンノーツ』(1990)
『これから話す物語』(1991)
※最後の作品以外、邦訳は存在しないようである。
34倍 チヌア・アチェベ (アルバート・チヌアルモング・アチェベ) (ナイジェリア 1930-)
『崩れゆく絆』(1958)『神の矢』(1964)『もはや安楽なし』(1960)
『幸福と妨害』(1988)『サバンナのアリ塚』(1988)
※全部英語で書いているのに、邦訳皆無。
34倍 ジェラルド・マーナン (オーストラリア, 1939-)
『タマリスクの並木』(1982)『雲の寿命』(1982)
『内地』(1988)『エメラルドブルー』(1995)
※英語作家だが邦訳皆無。
34倍 ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ (フランス, 1940-)
『調書』(1963)『マヤ神話―チラム・バラムの予言』(1976)
『砂漠』(1980)『メキシコの夢』(1988)
※反文明社会ということで、邦訳も結構ある。
34倍 ホルヘ・マリオ・ペドロ・バルガス・リョサ (ペルー, 1939-)
『都会と犬ども』(1963)『緑の家』(1966)
『フリアとシナリオライター』(1977)『世界終末戦争』(1981)
※日本では1990年の大統領選でフジモリに敗れたことで有名。スペイン語作家だが邦訳は結構ある。
これより高いオッズは割愛。オッズは、英国のLadbrokesが算出したもの。
903 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 14:21:43 ID:yUjs+5TL0
英語以外の言葉で書かれた作品の場合、「ファン」となる翻訳者が付くか付かないかで、
日本における認知度が変わってしまうように見える。
あと、『サッカー戦争』や『皇帝ハイレ・セラシエ―エチオピア帝国最後の日々』を書いた
カプシチンスキーが、このリストの上位にいることに非常に違和感を感じる。
(詩人連中もそうだけど)
>>898 ロブ・グリエで文学オワタとか言ってるようなやつこそ、氏んでくれないかな。
それは、お前が思いこんでる文学のイデオロギーが否定されたというだけだ。
テクストの読み方はなんでもいいし、
否定されるような固定的なもんだと考えてるお前の一人相撲にすぎんの。
そういう思い込みこそダメだってのがミソなんだけどな。
ロブ・グリエなり、ベケットの時代のイデオロギーを信奉してるだけで、
人に殺意なんか持つなよ。たのむわ。
そもそも、一直線の単純な文学発展史観でとらえてる。
この段階でもう落第。お前に先生がいるなら、その先生が可哀そうだよ。
905 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 14:51:54 ID:Y6qQ9nVd0
英国のLadbrokesのオッズってディープに1,1倍つけたトコ?
やれやれだぜ。
もう受け入れる土壌が無いんだから、
そもそも純文学とやらの成り立つ素地自体が無いんだよな。
コイツと宗田理は恥ずかしいので本棚の奥に入れてる
>>904 やれやれ、ずいぶん意味不明且つ一直線で脳天気なレスだなぁ・・・
テクストの読み方はなんでもいいってどういう意味だよw
まずこれには答えろよ。
まあ説明不足があるから補足するが、「近代は」実は終わりの後から
始まった時代だとも言えるわけで小説でいえば、ヘーゲルの役割を
果たしたのはトルストイ。彼は完全な物語を書いてしまった。
そのあとにフロベールが出てきて終わったはずの小説を
物語のディコンストラクション(脱構築)とし書く。
彼以後のすべての近代小説は、終わった物語をもう一度書く
というもの。その到達点としてベケットを挙げただけだ。
「物語」としての「歴史」「構造」に意識的でない作家など
いらねーって言ってるだけでそのあたりを苦闘しながら
書いている作家は勿論評価する。大江、ピンチョン、バーセルミなど。
ID:uLPdTO2y0
ID:p/6dYV+c0
やれやれ
911 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 16:00:51 ID:FqEhd1JS0
文学ヲタきもすぎ
ブンガクが〜〜
と
パンク ロックが〜〜〜
って語るやつ全般死んでほしい
ノーベル賞は糞。
世界で一番値打ちのある賞はフィールズ賞。
文学が死んだと言うのなら、そりゃあ文学の勝手だろ
日本語書けるようになってからレスしてくれよ。
全般死んでほしいってw
この人「ノルマンディーの森」書いた人だよね?確か。
ノルマンディーの林じゃなかったっけ
それにしても、ノルウェイの森って英訳したらタイトルのユーモアがなくなっちゃうんじゃない?
作品はともかく、タイトルはすごい好きなのになあ
ノルウェーの森中って本を出版してノルウェーの森の隣にこっそり置いといく
そしたら中巻と間違えた人が買っていく
この方法で金儲けできないかな?
919 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 16:26:29 ID:R2qeH+4f0
みなさん、本当に村上氏の作品を読んで発言されているのでしょうか?
ノーベル賞は別として、ただ単に一冊読んだくらいで(ばか)
>>pwM4qs+h0
お前基地外?
921 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 16:28:20 ID:JH2qjTed0
ビートルズの歌が「ノルウェーの木(wood)」(家具の歌)
でこいつの本が「ノルウェーの森(woods)」なのか。
>>920 そんな質問してどうすんだ
気違いでも気違いじゃなくても気違いじゃないって答えるだろ
そして気違いと答えても気違いだろ
脳みそあるんだから自分で考えればどうですか?
意味のない質問する人は全般死んで欲しいですね。
>>921 かっこつけて洋楽とか聴きこなしたいけれど英語力がなくて思わず誤訳してしまう
中高生の純情、みたいなのが伝わる良いタイトルだと僕は思ってます。
こりゃ、真性だ・・・・
924 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 16:53:21 ID:T0zBfjp+0
純文学なんだからプロットが面白けりゃなんでもいい人が読んで満足できるわきゃあない
925 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 17:25:33 ID:386hv9K00
「ノルウェーの林林(ジャングル)」まだ?
926 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 17:42:57 ID:JH2qjTed0
日本人なら「乗る上の畳」
『ノルウェーの森』は、読み始めたけど、途中でやめた。
928 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 18:04:27 ID:l+5Zz6t9O
>>918 それ昔、大森うたえもん(たけし軍団)がやってコケたよ
ノルウェィの大森 中
929 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 18:52:47 ID:sL0C6hV10
嫌いだと感じたら普通は最後まで読まないだろ、時間の無駄だし。
だから作家にたいしてアンチとかありえないんだよな、嫌いな作家は読まないから興味なしで。
いっぱい読んでおいて文句言ってる奴ってリアルで池沼だろ。
930 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 18:54:11 ID:8oPCdyJk0
で、朝鮮人は今回も受賞なしw?
931 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 19:07:30 ID:JH2qjTed0
今年は国連事務総長に賄賂予算使っちゃっただろうからな。
高校の時、図書館からこの本借りたら変態の称号を与えられていた
933 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 19:46:37 ID:sK6L99Ir0
冒頭の主人公が泣きじゃくるシーンで爆笑した
934 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 19:48:36 ID:YB69lpsg0
なんかすかした感じがしていちども読んだことないが
そんなにいいんかな?
A「あいつこの前図書館でノルウェイの森借りてたぜ!」
B「…ノルウェイの森ってあれだろ村上春樹の小説でピアノ教師のあれなシーンが出てくるやつだろ?」
C「…やっぱあいつあのシーンで○く為に借りた訳!?」
A、B、C「
>>932!ヘンターイ!へんた〜い!」
小説は読むだけじゃつまらないですね
937 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 19:57:10 ID:NrHjvczo0
938 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 20:00:10 ID:fUn/YEzJO
今更?ねーよw
939 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 20:02:38 ID:bzTaZfOuO
ノーベル賞取ったらニュースとかでばんばん村上春樹の話題が出てくるのが楽しみ
この前の比ではないだろうね
そんで太田あたりが批判しそう
めくらやなぎの話は好きだ
あとホテルで知らない街の紹介番組見るやつ
なんだっけ?
940 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 20:27:43 ID:cT4q/SV+0
エロが出てこなくておもしろい春樹の作品はどれ?
地方出身のどうにもならん勘違い野郎が
スカしたらこんな会話しだすんじゃねーか
っていうのを見事に描いてますよね。
ノーベル確実w
942 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 20:33:03 ID:e/NHpmHlO
海辺のカフカは上巻の始めの部分立ち読みして「なんて面白い小説なんだ!!!」って思って上下巻買ったが、結局上巻だけしか読まなかった。
でも、もしノーベル賞取ったらまた読もうかな。
943 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 20:35:10 ID:1XTLtNv+0
国民の文化レベルが知れるハルキ
やれやれ
944 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 20:38:52 ID:1XTLtNv+0
「反石原慎太郎的」とはよく言ったもんだ
ピンチョンらしいな
946 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 20:40:43 ID:LgLPBh190
>>941 そうなんだよな。ある種そういう勘違い魂を誘発したり、
ひきつける文章、内容なんだよな。
しかも、流し読みしても、好きな人だろうとアンチだろうと
ある種の感情を抱きやすい。ある意味良文ともいえる。
確信犯的にやってるなら、凄い作家だと思うぞw
>>940 1973年のピンボール
羊をめぐる冒険
短編集だと
中国行きのスロウ・ボート
回転木馬のデッド・ヒート
好みは人による。
いやマジでピンチョンに獲って欲しいよ。
で「重力の虹」復刻ウマー
地下鉄サリンのやついつか読んでみたいけど
どんな感じなの?
950 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 21:53:18 ID:I+b4trv00
文学賞と平和賞って、厳密にはノーベル賞じゃないよ。
951 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 21:53:57 ID:yLrlQu3N0
受賞したらガッカリ。
>>949 主に被害者への綿密なインタビューを大量に掲載。
「真相はこうだった」的な踏み込みは無かったと思う。記憶違いだったら訂正よろしく。
953 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 21:57:21 ID:w4dtr19O0
>>950 科学三賞に比べれば評価されていないだけで、完全にノーベル賞だぞ。
ノーベル賞でないと言われるのは経済学賞
(アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞)
954 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 21:59:45 ID:w4dtr19O0
>>905 ブックメーカーのオッズは、大概ディープに関して3倍前後。
1.1倍は、当日の競馬場でのオッズ(観戦に来た日本人が買いあさったから)。
955 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 22:01:28 ID:TIsO5Ffx0
ピンチョン?
なら受賞講演なしだね
957 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 22:27:58 ID:a69gygn40
ノルウェイの森はあまり面白くない
痛々しい
世界の終わりとハードボイルドなんたらが一番娯楽性があって面白いと思うぞよ
そこでサリンジャー登場ですよ。
サリンジャー=ピンチョン説はガチだったw
959 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 22:29:02 ID:e8WXBnzS0
>>957 あれは主人公がただの電波だったってだけのお話だろw
960 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 22:32:57 ID:a69gygn40
>>959 いやまあ話の面白さを春樹に求めるのはアレじゃないか
961 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/08(日) 22:33:25 ID:FRD0Pw610
可能性は低いがピンチョンが受賞したとしたらとても嬉しいが、「辞退」しないか
どうか心配だな。
辞退すると、サルトルが辞退した後のフランスのようにずっとアメリカ作家は受賞
できなくなるぞ。
辞退はともかく、授賞式に出席しないことが確実な作家に与えるとは思えないし。
そう考えるとやはりノーベル賞も政治としか言いようがないよな。
文学に与えた影響を考えると村上春樹とピンチョン、クンデラなんて
同じ土俵で語れるはずないからね。
963 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/09(月) 00:14:22 ID:lbbZZSYx0
ってか
ノーベル賞とったら佐藤藍子と韓国人がまた例の発言をするに100万ぺりか
964 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/09(月) 00:20:01 ID:mP3IXjOn0
なにこの童貞田舎モノ文学っっっっっっw
965 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/09(月) 00:22:34 ID:pLGH9a2D0
ハルキが健康に気をつけて、あと5年10年生きていればノーベル賞は
確実なんだろうけど、その次の世代で狙えそうな作家っているのかな?
個人的には、町田康・阿部和重なんだが・・・(無理か)
966 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/09(月) 00:25:20 ID:y1NUX+4UO
この程度の奴より他にとるべき人がいたと思うが
村上春樹は小説家ではあるが文学者ではない。
968 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/09(月) 00:51:01 ID:wa10r8fO0
村上の小説をまだ読んでいない人は短編の「蛍」を読むといいんじゃないかな
あれが駄目な人は他のやつも駄目だと思うよ
969 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/09(月) 00:55:47 ID:zzW2fOc20
宮本輝のほうが素直でいい文章を書いてるだろ
970 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/09(月) 00:59:46 ID:kAXBi2Ho0
>>967 まぁ今の作家なんてみんな大衆向けの小説なんだから、その中じゃ
春樹は文学的なほうかと。
ノーベル賞って帯に書いてあったら敬遠しそう。
ノ
974 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/09(月) 01:34:37 ID:lbbZZSYx0
>>971 だな
あんまノーベル賞って感じしねーし。
975 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/09(月) 01:40:58 ID:zzW2fOc20
976 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/09(月) 02:15:42 ID:dWCh17VQ0
やれやれ
977 :
名無しさん@恐縮です:2006/10/09(月) 02:19:36 ID:tJdddYYHO
ぶりぶりだぜ、まったく
みぽりんの旦那が
携帯電話片手に落ち着きがありません