>>293の最大のポイントは『かかとを上げたあとに軸足太股の「前側」の筋肉を使えば自然と軸足にひねり
が加わる』という部分なんですけどね(深刻なひねり不足の解消)。
別の言い方をすれば野球のスイングは一振りなので軸足のどの筋肉が最初に使われているか見ためからの
判別が難しいが3回転に分割すればどれが最初かわかるのではないかという発想で、その結果が
太股の「後ろ」の筋肉⇒横尻の下あたりの筋肉⇒軸足太股の「前側」の筋肉
という平凡な順番ではなく
@軸足太股の「前側」の筋肉⇒A太股の「後ろ」の筋肉⇒B横尻の下あたりの筋肉
だったら意外性があるよねという話なわけです。
ま、
>>293の要約を終えて【本題】に入りますが、
http://strawberry.3utilities.com/cgi/up/img/up20030829182829.mpg (今日のレフトフライ)
http://strawberry.3utilities.com/cgi/up/img/up20030829182734.mpg (センター落球の2ベース)
今日のレフトフライは腕の使い方は完璧ですが、こういうあたりが打てたのは軸足のつまさきで地面を
しっかり踏んだからなんでしょうね。これを意識するというのは体の切れが足らないからかなぁ。キレ
がある時はショートゴロが増えるのであまりどうかと思うのですが、体を回すだけでも地面の力を借り
たいという感じかと思います。イチローっぽい感じのヒットが打てそうではあります。
センター落球の2ベースはこっちの方がHRスイングっぽいですが、ひねりはややにぶい・・・
結論としては「不調なら軸足のつま先で地面を強く踏んでいけ」ということですかね。