自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第70章
新暫定ガイドライン
0. 現代科学であれ男塾理論であれ異次元科学であれ議論であれ、第一に置くべきははスレ住人が楽しいこと。
1. 「自衛隊がファンタジー世界に」とあるように、あくまで「現代の日本国自衛隊」が主に関わる話であること。
2. 自衛隊の組織・装備はあくまで現用もしくは近未来的に配備が予想されるものに限る。
核兵器・旧東側諸国製兵器・未来兵器・巨大人型兵器など、現代の日本国が配備するにはナンセンスなものは極力避けること。
現代科学と作中の設定で説明できる場合にはこの限りではない。
3. 軍事力の背景となる社会構造の考証、政治・戦略・作戦・戦術・戦闘は、作中の設定で説明できないものは避けること。
4. F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来る。
ただし、「超兵器・超魔法・無敵キャラまんせー」な話にならぬよう気をつける。
また、オーバーテクノロジーの扱いは慎重に。
5. ファンタジー側の人間もきちんと描写する方が好ましい。
自衛官主観という演出などであえて描写しないのはこの限りで無い。
6. 萌えだけ、エロだけ、グロだけを目的とした作品は、このスレ以外のしかるべき板やスレに書き込むこと。
■今までこのスレで討議された議題
・ファンタジー世界の市場規模についての考察
・麻薬による世界支配は許されるか
・江戸時代とファンタジー世界の類似性について
・大陸国家VS海洋国家戦略、その長短について
・マッチとメラ、着火手段としてどちらが優れているか
・F世界での日本経済再生と交易について
・ドラゴン…契約方法と空軍戦力としての有効性を考える
・自衛隊的ダンジョン攻略法
・対人地雷と魔法の罠。
・F世界における神の影響力について。
・F世界的陣地攻略法
・熊に見るモンスターの手強さ
・巨大昆虫対策〜界面活性剤から核弾頭まで
・決闘における非致死性制圧法(殺さずにいたぶる百の方法)
・F世界の街道、交通路における運搬手段が道に与える負担うんぬん
・銃弾を受け付けない素材を武具の材料に用いれるか
・マクロ経済を考慮すべきか
■さんざんガイシュツの話題
・シーレーン確保における脅威の排除(海賊、海の怪物対策)
・日本が傭兵を雇用することは可能か?
・萌えは是か否か。
・議論は是か否か。
・魔法・怪物の設定(最終的には作者に一存という結論)
・補給が断たれた場合、弾薬を何とか確保可能か?不可能な場合はどうなるか?
・球形以外の世界。
・食糧対策・餓死者の局限−魔物を喰らうモノ−
・在日外国人・異世界住人対策。政治思想の殴り合いは勘弁
・資源・エネルギー問題。
・外交方針について。
・人間と亜人の共生について。
ガイシュツだが、再考察とかは特に禁止されてない
SFは禁止だと言うことです
暫定新ガイドライン
1. 投下してくれる作者は神。批評はいいが節度を持ってやること。
2. 作品であれ議論であれ、住民が不快に思う事は避ける。第一に置くべきははスレ住人が楽しいこと。
3. 主に「近代軍隊」がファンタジー世界に関わる話であること。
4. 近代軍隊の組織・装備はあくまで実際に装備した物もしくは近未来的に配備が予想されるものに限る。
未来兵器など、現代の日本国が配備するにはナンセンスなものは極力避けること。
現代科学と作中の設定で説明できる場合にはこの限りではない。
5. 社会構造、政治・戦略・作戦・戦術・戦闘に関してはある程度しっかり設定しておくのが好ましい。
6. F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来が、「超魔法・無敵キャラまんせー」な話にならぬよう気をつける。
基本的には近代軍隊マンセーの方が好まれる。
7. スレ外の該当作品にかんする批評などの雑談は、ほどほどに。
8. エログロを目的とした作品は、このスレ以外のしかるべき板やスレに書き込むこと。
9. 次スレは
>>980か480KBを踏んだ方が立ててください。
>>3の・マクロ経済を考慮すべきかって討議されてたっけ
10 :
創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 13:26:37.35 ID:e8EB4koI
>>9 貨幣制度が物々交換の一時的代替手段である古典期の経済であるF世界に
ケインズ式経済の日本が召喚された場合
どちらに従うべきか、みたいな議論はあったんじゃね?
しちめんどい論文調ではなくても
食い物をF世界でどうやって調達するかは過去なされていたかと
食糧備蓄のカロリーベースでの計算から猶予時間の算出とか
近代兵器動かす化石燃料備蓄があるうちに打って出るべしみたいな強硬論など
自衛隊とか、ミクロ経済な規模だと気にしないで済むんだが
あと、港湾や鉄道は語られてたっけ?
なんか現代国家といきなり貿易できるF世界ばっかりなんだけど
>>11 前スレでもそこそこ語られてたじゃん
でもってあんまり考えすぎると話が進まないから
なんとかした事にして詳細は省くってことまで語られたし
13 :
創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 22:47:46.84 ID:e8EB4koI
>>11 コンテナ船とガントリークレーンの港湾なんてそれこそ交流確立して十数年要するからなぁ
距離にもよるがコンクリート桟橋と漁船改造輸送船くらいからの交易を数年で始められれば御の字
もちろん数箇所拠点港湾作れれば言う事無しだが
そこら辺の話を詳細にやると物語が全然進まないし、必要無いとまでは言わないけど「本筋」ではないし
>>13 雑貨船、いわゆるバルクキャリアで積めばいいんじゃね?あれ船にクレーン付いてるし。
幸い日本は雑貨船なら世界の6割を製造してる。
>15
駄菓子菓子、僕には資源がない
17 :
創る名無しに見る名無し:2011/10/12(水) 01:51:56.18 ID:3F8o2eVL
>>14 たしかに
>>13とかは「日本がF世界に召喚」で書けるかも知れないが
自衛隊の出番とかは薄れるからなァ
元自衛官が現役に戻るような形で移行する感じで物語組み立てる形で
>>13 港湾整備用の浚渫船とか測量船もいるね。
メガフロートで港を作って曳航して持っていけば早い段階で大型船が使えると思う。
>>18 大型船を活かせる鉄道も要るな
ホント、分業で成り立ってる現代文明から一部だけ切り離しても使い潰し前提だわ
無限に近い石油資源を握るかポスト石油戦略を実行できる国力があれば国家ごと召喚も悪くない
>>16 実は日本、この状況だと資源小国でも農業小国でも外需依存国家でもなかったりする
そういや今日本が保有している金や銀だけで
中世くらいの時代の全世界の金保有量より遥かに上って話を
軍板時代に聞いたな
もしF世界の金保有量も同じくらいなら、それをF世界にバラまくだけで
F世界の金本位制度や金の価値が暴落して経済的に無双で侵略できるだとか
鉄なんか再利用しやすい資源の筆頭だしな
産業構造てんかんにより使われなくなった機器や工場に不自由はしないだろうし
原発さえ容認すれば農業や日常生活は時代対抗で対処できなくもない
召喚先に現代日本を質量とも支えられる文明があれば現代の暮らし方を変えずに済む
ただし、すでに出来上がりつつあるシステムに跡から割り込むので圧倒的不利
完全に異質な文明や19世紀レベルだと猛烈な社会構造的ダイエット
ドッチか選べと言われたら後者かな、前者だと奴隷以外の末路が無い
そうなったら、侵略戦争しかないだろ
それと植民地政策
まあどこに資源があるかを把握して居ないと無理だが
何なら思いっきり退行してF世界の方に合わせる手もある
攻めるにも、地続きで召喚されると限らんし港が使えるとも限らん
燃料その他の問題もあるし、人を送れるかどうかが序盤の判断を分けるな
退行したら負けるだろ
>25
陸続きなら何とかしそうな変態土木力があるが
正直海越えだとかなりしんどいなぁ
どれだけの情報を短期間で集められるかかな?
言葉を考えても行動開始には1年はかかりそうだ
>>27 海越えと言っても海峡レベルで近いならなんとか…
日本列島のどのへんとF世界の大陸を接近させた配置によるか
北海道は相手も馬とかなら有利だから、能登半島なんてどうだろう?
防衛にはむいていそう
>>26 21世紀型物質文明を支えられる世界で無ければ、新たな文明形態への最適化は避けられませんて
弱みを捨てる、若しくは多少なり過激なダイエットと考えれば済むのでは?
そもそも、一億からの人口がモロに活かされる状況なので負けは考えないで済む筈かと
>>27 北半球に転移したけど陸地の大半は南半球に集中、なんて笑えない状況だと困りますな
付近に孤立した無人の陸塊があって漁場としても植民地としても有望、なら何とか保つかも
出来れば日本海側で、転移前の気候を多少は再現できる大きさだとモアベター
ぶっちゃけ転移したすぐ近くに資源山盛りの無人巨島が! が、物語的に一番楽って事だな。
オージー程度でも人類到達は比較的最近だっけ
絶海の孤大陸なら無人も充分に有り得る
石油資源は無い方が良いかも、便利すぎるから
蒸気機関が鉄軌道以外を走れるIF世界が観たいな
銀河鉄道999ですか?
一気にSFになったな。確か999ってヤマトの数百年後の話だったっけ?
逆行者に一旦チートして貰った近代日本が転移する、変則的なF世界モノをご存知の方は教えて頂けませんか?
政治体制や自給率Etcで明治〜昭和初期は戦後レジームの昭和中期以降より転移向けな社会だとは思いますが、何か足りない
時代的には出来れば明治時代、灰を用いる伝統的ソーダ産業が健在だったし化石燃料も使用量が少なかったので
政経含め技術的に、纏まった数のマンパワーで底上げして貰えば異世界でもやって行けそうな気がします
そういや日清日露期の日本転移モノってないよな
分家向きのネタだけど
その頃って戦艦が最強の時代だし、航空機は発展していないし……。
戦艦の大活躍や、ファンタジー世界側の飛竜対策が航空機の開発を促したり航空母艦の建造に繋がったりとか面白そうだ
帝国戦記が明治半ばに生産設備込みで1895(明治28年)に転移
人口増加が追いついてるのか怪しいほど奮戦中
勢力圏の拡大は提督たちの憂鬱を上回る
いきなり転移されたら、東日本大震災以上の厄介事だな
でも、先ずは石油資源の採掘であちこち調査船と探査船回して、ちきゅうやボーリング船で掘る事になる
食料は小麦の輸入がかなり致命傷
米で、パンから飼料から全て賄う必要にかられるから、休耕田の全面復活が必要になる
鉄はリサイクルしっかりやれば大丈夫
原発フル稼働すりゃとりあえず電力はある程度何とかなる
後は紙幣制度をファンタジー世界との互換目的で準金本位制に移行しないと駄目か
メリットは他国の特許制限が全て無視出来るから、特許制限で作れなかった代物が作れる様になる事
つまり、ジェットエンジンとか無制限で使える
各国大使館?知らん
って訳で、問題となるネックは、石油とリンと小麦だね
ウンコに高値付くぞ
国内の混乱を速やかに治めて理想的に行動出来たとしても、外国に進出すんのに、最低丸二年かかる
つまり、自衛隊がファンタジー世界に無双するのに最低二年
備蓄半年と言われてるから、石油備蓄との勝負になる
リアルに起きたら備蓄が無くなる前に打って出るんじゃない?
正直、自分たちから見たら蛮族にしか見えない相手に
対等なんて無理だろ
中世の国から食料輸入なんて実質不可能だし(安全性、量、対価など)
一部の政治家や有力者が動き出せば警察や司法も沈黙するか、
今のマスメディアみたいに世論をありもしない所へ誘導するとか
いま掘削してる原油を除き石油は諦めた方が良い、精製以外は日本の手に余るだろう
棄民でも移民でも良いが、「人民の海」方式で乗っ取れる国は乗っ取るしかない
あと、製造ノウハウと特許は別物なので作れるまで何年かかるか知れたモノではない
>>43 >中世の国から食料輸入なんて実質不可能だし(安全性、量、対価など)
量だけなら漢代の中国みたいな国なら可能だ
なにしろ中世レベルで数千万人の人口が既に存在する地域だぞ
その代わり飢饉での餓死者も数百万人単位で出て、その飢饉が原因での叛乱も数十万〜百万単位で
発生し、拡大した戦乱での死者や難民もやはり数十万人単位で出るけどな
(当時の戸籍制度によって把握できてる史料に基づき確認されてる信憑性のある数字だけでも)
>>43 輸入は無理だろうから、日本から人を送るしか無いんじゃないか?
港湾や鉄道などレーン整備と防衛は一年やそこらでは無理
>43
油田や鉱山が見つかれば打って出てもいいと思うし
向こうで使える技術を譲って買ってもいいと思う
でも、見つかる前に打って出れば、負けしかないよ。燃料のない兵器なんて意味がない。
相手が中国のような国なら人海戦術で1年守れない。
魚がいるなら当面は魚群探知機でウハウハだけど燃料ないし、
農業は農業で肥料は
>>42のいうとおりリンが無い。
泣ける位に資源探索が生命線だよ。
>>47 転移先で日本クラスの国家が入れ替わりに消滅していれば現行体制の維持も可能性がゼロでは無い
けど輸入の目処が付かなくなってからの資源探索なんて無意味、旧来の文明は維持を諦める以外の選択肢は無い
バスや乗用車が規制され
必要な荷物を運ぶ一部の運送業だけ許可される
普通の一般人は自転車かエネルギー効率のいい鉄道で通勤…
これでもまだ厳しいだろうな。
>48
うわ〜痛いところを^^;
でも、それだと自衛隊が・・・自衛隊を生かすために資源にこだわってるだけだから
いっそ自衛隊を、江戸時代クラスの兵装で組織しなおすのが正解か?
先ずは情報収集して攻められそうな処に全力で攻め込み、日本人を置いて還り食料なり何なり奪って帰りの荷とする
戦国自衛隊じゃないけど文明の産物は大半が使い潰し前提となる筈
新品で弱い兵装を揃えるのは余裕が無いと無理な気がします
ぶっちゃけファンタジー側の敵対勢力は中世レベルの人類国家ばかりだよね
いっそ資源はそこらじゅうに無茶苦茶ある
しかしモンスターハンター並みの戦闘生物がそこらを闊歩してて
人類が隅に追いやられてるみたいな世界に呼び出されたらとかどうよ
まぁなんだかんだ言っても戦争になる前に2.3年の猶予はほしいところってことか。
とはいえ相手が植民地を求めて日本を召還したとなるとそれも厳しい。
一つ方法があるのがその作品での「元の世界」の日本周辺が
きな臭くなってきてて石油その他もろもろの備蓄を増やした状態の
日本を召還…という「召還前に偶然準備を整えていた」パターンにすれば
急な戦争にも耐えられるかもしれない。
というか基本的に九条の改正を含めそういう非常時の準備を怠っていると
なんだかんだで召還後に艱難辛苦をなめる展開になるだろう。
小説になったゲートみたいな異世界の門が開くタイプですら最
初にかなりの数の犠牲者が出てるし。
逆にそこを乗り切れば技術面で替えのきかないハードウェアや材料系の
技術が強い日本は異世界でもやっていける可能性がある。
石油や食料と違って技術は他国から技術提携を受けずに
やるとなると数十年の研究や生産のの蓄積が必要になるからな。
そういやかなり大昔の軍板時代のスレ(たぶんスレ番が10〜20台のころ)に挙がった案なんだが
日本を含めた世界の半分と、F世界の半分が入れ替わって転移した場合では、
例えばアメリカや東南アジアなんかが一緒に付いて来たら輸入面でも戦力・兵站面でも随分楽になるだろうか?
その場合アメリカが強力すぎて日本の出番があまり無いけどな
>54
転移後の世界にはウランが無く転移も出来ないとかなら
アメリカの戦力投射能力はかなり落ちると思う。
タイムスリップ大戦争みたいにマッドサイエンティストが欲しいな
召喚前から予言して郡を秘密裏に動かせる怪人がいれば便利
円建てで外国に借金し放題、輸入しまくり、踏み倒し上等
>>52 竜とか人類以外の知的生命体を発見して喜ぶ生物学者と青ざめる政治家が思い浮かぶ
どっかでご都合を入れておかないと文字通り話にならないからなー
帝国召喚方式の上に海外資産なんかを評価額分の現物や資源に代えて出現させるとか…
それで用意できそうな物資量:データはとりあえず2008年の奴
海外純資産は226兆円ぐらい、同時期の年間輸入額は大体79兆円。
すべて物資になったとすれば単純計算で2年10ヶ月くらいになる。
元々の備蓄とあわせれば3年位か…節約や輸出の減少分考えれば4〜5年持つかも。
周辺の状況にもよるけど、これだけの期間があれば対処できるかもしれない。
物語で御都合要素は必須だな。
御都合無しで設定を詳細にやると話が円滑に進まないし、作者自身に高いレベルを要求されるし、そもそも「教科書」化して面白くなくなる可能性がある。
新世界日本史とかの事か
架空戦記スレで話題に挙がる度に突っ込まれるやつ
>>58 どう頑張っても維持どころか軟着陸が限界だと思う、現実準拠の現代日本だと
適当な並行世界から多少なり健全な時代/社会構造かの日本を舞台にするしかない
史実に近いところだと明治初期には転移してないと自給自足的にマズい
魔改造済みの拡大版日本帝国なら皇国召喚や提督たちの憂鬱、帝国戦記かな
因みに手応え順、帝国戦記の場合は無双になりかねない
俺たちに議論しにくい問題は
中世の文明というものがどのくらいのものかってことだよな…。
電話とかもないからすべてがゆっくりしてる気がするし、
その分戦争とかもリズムが違うかもしれん。
日本だって戦国時代はたしか百姓と武士を兼ねている人がいっぱいいて
そのせいで畑の仕事が忙しい時期は戦争があまり起きなかったとか。
で、その時代に完全に軍事を仕事とする傭兵のような集団で戦ったのが
信長だったらしい。普通の百姓が戦えない時期も継続して
攻められるという利点があったそうだ。
案外そういう差がいろいろと日本に有利な気がする。
>>63 そのへんは歴史資料として書籍も論文も存在するんだから
本気で勉強する気があれば知ることはできる
とりあえず、小説だが「傭兵ピエール」なんか読むと英仏100年戦争時代の様式についてはわかるぞ
>>63 朝鮮を攻める頃の秀吉が主人公
上陸してみたら変な所だった
基本座ってるだけの爺さんを主人公にされても・・・
超時空太閤Hideyoshi
そういえば一応言及しておくが信長だけが常備軍を編成したなんて史書はない。
少なくとも漏れは知らない。
他の大名も常備軍を数万単位で持ってる。
むしろ大量の常備軍を保有し、なおかつ本国から遠く離れた場所に
貼りつけておける経済力こそが織田の強みだったのではないかと個人的には思ってる
この流れで何故か手淫船とか自慰隊とかを思い出した
確か筒井先生の短編のオチだったと記憶している
>>68 いや数万は嘘だろ(人口と経済能力の規模からして)
信長の場合は「記録に残ってて確定してる限り」常備軍制度を確立した(目指したのは先例がある)日本史上最初の例
かつ、「商業中心主義だったので、農業依存で人を田畑に取られるので農閑期にしか戦争できない他の大名とちがって
常備軍の確立に成功した」例
そして、信長が成功例を作ったので以後は諸大名もそれに倣うことになっていく
まあ、信長の発想や才覚もそうだけど領地の尾張がもともと商業中心で経済回ってる地域だから成功したっていう環境条件があって成功に導いてる
ついでに言うと、当時は京都・大阪・尾張(後の愛知県)と以外は農業が中心で
貨幣経済制度も根付いておらず、物々交換もしくは米が貨幣の代わりな状態が根強く続いていた
信長および信長の勢力に加わった同盟大名は、貨幣経済を積極的に取り入れることで
農業依存から脱却し、傭兵を雇って常備軍を編成できるように制度改革を進めたわけ
そしてこれが、日本における「中世」から「近世」に明確に変わっていく転換期でもある
一度は完全に民族ごと滅ぼさないと正常化しない、呪われた地だな半島は
この辺りは帝国戦記が手を付けてたっけ?
ロシアにお任せで民族浄化
明治以降で史実に近いと転移即滅亡か、良くてF世界に対応した現地社会化だな
反共の盾に欲した西側が日本を焼け野原にせず大量の物資を持ちこんでても焼け石に水でOUTっぽい
せめて転生者チートな『提督たちの憂鬱』か全方位チートな『帝国戦記』でなきゃ無理
ちょっと話戻すけど、いっそのこと転移の事前通告とか欲しくなるな
「じっくり日本転移録」とか
40〜50年掛けて転移の準備すんの
>>74 確実にバレるな、その間にどれだけ他国から毟られるか…
寧ろアメリカ始め各国の政策が裏目に出る方が可能性ありそう
各国のお望み通り対外債務大国化
精算応力に不足がない日本は必然的に輸入し捲り、蓄積過大に
転移で踏み倒し上等
>>70 朝鮮の役における軍役が100石に付5人
100万石の大名なら5万人を朝鮮に数年貼りつけてたことになる。
つまりこれは常備兵力。
実際には上限通りには兵力は送られなかったようだが。
>>75 地球上の全ての国に「今から○年後に異世界に転移します(同じ所にいけるとは限りません)」
なお達しが来たら…
だめだな、転移にあわせての資源備蓄のために奪い合いに発展する
転移まで持たない
>>76 信長の頃と秀吉の朝鮮出兵の間に数十年あるんですが…
というのは重箱の隅かもしれんが
>>77 別に数十年で10倍になるわけは無いからな
特に大きな制度改革があったわけでもないし
これが江戸時代になるとまた違うけど
大抵の作品で国家は国民の集合体、ボトムアップな群体でしかないな
仮にも『一つのナニか』として召喚される以上、逆に独立した生命を構成する細胞として人々が描写される作品が欲しいな
各人が思いの儘に生きて、結果的には有機的にF世界の日本を形成しちゃう
>>78 いや農業依存から商業重視は大きすぎる制度改革だろう…
あと、秀吉の頃は諸大名の石高が大きく(小勢力が乱立してたのを倒したり併呑したりしてった)なったから
大名ひとつあたりの領内の人口も耕作地も経済規模も余裕があるため数万の兵力を用意できたというのが大きいぞ
例えば上杉だって謙信が越後の平定に苦労してた頃(越後全部合わせて39万石くらい)と
景勝が会津に転封になった頃(100万石とも)さらに米沢藩主に減封後(30万石)もじゃ領地規模も経済規模も全然違う
>>80 それは経済圏が統一されて大商人が次々生まれ経済が活性化した事を改革と言ってるのか?
今の話とあんまり関係ないだろ。
収入が2倍3倍になったわけじゃないんだし。
石高の増減については
石高で供出兵力が規定されてるんだから無意味だろう。
>>81 だからさー
全国制覇前
とある地方の総石高は30万です
この地方を幾つかの勢力が乱立してそれぞれ分割領有していて、
平均6万石くらいの小勢力になってます
勢力一つ辺りの総動員数は数千人が限度です
ってのと
全国制覇後
とある地方の総石高は30万です
この地方は一つの勢力が独占して領有しています
そのため総動員数は数万に届くようになりました
ってのが違うって言ってるんだが?
わかる?
あとさあ、
常備軍が編成できるっていうのは、それまでは人口の多数が農業を営んでて田畑の世話に人手を取られるから
兵役を課そうとしても、繁忙期には召集が難しい状態だったのが、
貨幣経済が浸透してくると「農業以外」で生計を立てる割合も多くなるため、
田畑に拘束されない余剰人口も増えるし、田畑を持たないため傭兵などで稼ぐ人も出てくるから
「農業に携わらない職業軍人」が構成できるっていうのが大きいんだぞ
これが大きくない改革な分けないだろうが…
社会構造や経済段階すら変貌しているというのに
だから6万石の大名は3000人供出
30万石の大名は1万5千供出ってだけの話だろ?
一体何を言いたいのか意味が分からないんだが。
それから農家の次男まではともかく三男四男は余ってて、この層が足軽になる
農業以外の層こそ経済に直結してて徴兵できないでしょ
>>84 資料として1550年代くらいの諸大名の石高数は
織田家で約25万石
今川で約21万石
朝倉で約15万石
浅井で約16万石
北条で約32万石
毛利で約13万石
武田で約16万石
(当時は検地をしっかりやって無いし基準もバラバラなため、史料に残っている戦争で動員した兵力からの逆算を主に数値を出している)
100万石の大名
>>68>>76なんて信長の時代にはおりません
従属させて勢力下に組み込んだり家臣に与えた領地なんかを含めても50万石にすら届かない
それが40年くらい後の朝鮮出兵には石高が数倍〜数十倍の100万石大名が複数いるんだから
そりゃあ動員数数万の常備軍になるわけだ
これでわかんないと言うんならお前は本物の馬鹿だよ
あと細かい事だが
中近世だと三男四男はあまり物じゃありません
農家の労働能力は子弟の数だから、七男八男くらいになってあまり物になる
武家の場合は労働力よりも後継問題で余るというか、居たら邪魔になるけど
そもそも当時は乳幼児死亡率が高いために長男次男の不足の死に備えて子供が沢山いるのは当たり前
だいたい、三男四男があまり物ってのは社会や技術が発展した明治以降の話だ
時代を混同しすぎ
なんというか・・・
そんな数字持ちだして「自分は絶対正しい!理解出来ない奴が馬鹿!」を地でやられてても困るんだが。
どうも元の話を忘れてるようだが常備兵力数万を維持するのに、100万石を超える必要は別にないんだぞ?
>>87 そもそもの話は「信長」の話だろうに
情勢や背景、基盤の変わった「秀吉の朝鮮出兵時の供出基準」を持ち出して
話をおかしくしてるのは お 前 だ
まあお前には1550年と1600年までの間に大名勢力と領地規模がどう変わったのか
大して考えていなかったからそういうアホな比較引用したんだろうけどな
まず
>>85の石高が正しいと証明してから煽ってくれないかな・・・
正直痛い
ちょっと待て
1550〜1570年代くらいまでの諸大名の領有していた地域の名前(面積規模)でも
何万石に届くとか届かないとかの目算ぐらい付けられる
少なくとも100万石に届く大名なんてそうそう居ないってのぐらい子供でも理解できるぞ
まさか ID:ZZJx/gJSは「どこの大名も100万石くらいは保有してた」とか思ってんじゃないだろうな?
大雑把とか適当とかいうレベルの話じゃないぞ?
もう一度レスを最初から読み直せよ・・・
まず100万石っていうのは例として単純に計算しやすいからその値になってるだけ。
俺は一度も100万石にこだわってないぞ?
次にどんな数値でも、諸説あるという事を覚えたほうがいい。
例えば織田政権?下時点で北条は150万石とする資料もある。
自分で投入兵力から逆算とか言ってる時点で数字があてにならないのは分かるだろ?
あと興奮して連投すんな。落ち着け。いい加減スレチだし。
>>92 最初に「数万の常備軍」とか言い出したのはお前で
その根拠が「秀吉の朝鮮出兵の供出基準」な時点で
お前が引用比較する時代を盛大に間違えてるというか全然話がかみ合ってなかっただろうが
お前が拘ったのは100万石の石高じゃなく「数万の常備軍」という点だろ?
何を話を摩り替えてんだ
そして時代背景が違うって言われたら、延々と「わかりません」繰り返して誤魔化しに終始してるし…
痛々しいのはお前だよ
それから、諸説あるにしても石高の計算値は諸大名で統一されてなかったからこそ
検地基準が統一されてなかった以前の時期においての殆どの諸説や俗説は当てにならないんだが?
だいたい、自分で間違えて引っ張っておいて「いい加減スレチ」って無責任にも程がある
ここにはもう、物語を投下してくれる作者は存在していないのか
>>83 だから数万の常備軍の話しか最初からしてないだろ。
石高比率で出すんだから石高自体は関係ないだろと言ってるんだが。
仮に50万しかなくても二万五千常備兵力を持ってる事になる。
>殆どの諸説や俗説は当てにならないんだが?
つまり根拠もないのに難癖つけたと。
>>85 ごめん
いい加減そろそろ辞める
作者さーん、自分達は議論を楽しんでるんであって、これくらい考えろって言ってるわけじゃないんだからね。
ここの議論を参考にしようとすると、素人が陥りがちな物語の本筋に関係ない所に拘り過ぎて、肝心の物語が書けなくなる病になるからねー。
>>96 だったら最初から「数万の常備軍」なんか言い出して反論すんな
そしてその根拠を100万石の石高から供出した動員兵力の規模にすんな
お前は商業主義が常備軍の確立にたいした影響で無いとか言ったり
石高数で数万の動員をできる計算をしたりしておきながら石高に拘ってないとか言って、
じゃあ常備軍確立を成功させた要因がなんであるのかの主張をするにあたっての
反論根拠があちこちフラフラしまくって支離滅裂なんだよ
ほんとお前はどうしようもな馬鹿だな
>つまり根拠もないのに難癖つけたと
動員兵数の記録からの逆算っつてんだろが
アホか
お前のそれ(諸説)こそ根拠が無いってことを言ってんだよ間抜け
鎖国解除以降だと日本に不利すぎるなF世界への転移
独立した経済でなくなった功罪はともかく、自発的でないのもマイナスポイント
どの作品もアレが無いコレが足りないばかりでウンザリ
日本人て状況を自分に合わせろと言い出すほどバカじゃ無いと思うのだが
ちょっとスレの皆さんに聞きたい事が。
自衛隊員の訓練を含めた日常が知りたいのですが
参考になるような資料が分からないので教えて下さい
>>98 馬鹿間抜けアホと罵倒のオンパレードだな・・・
煽りぬきで喋れんのかお前は。
自分の足りない理解力を人に押し付けるなよ。
103 :
創る名無しに見る名無し:2011/10/16(日) 23:44:00.07 ID:uHJZtxWr
勝ち誇って長文連投してる奴 超ウゼエ
>>98 動員兵数の記録から逆算しても根拠にならないのでは?
>>101 信長が商業中心経済を推し進めた事が常備軍制度の確立に繋がったというレスに
朝鮮出兵とか持ち出してくるお前の足り無すぎる理解力に比べりゃあ充分だ
>>104 動員可能兵数は確実にその領地の人口や経済能力、生産能力に依存する
なので測量基準単位の不明確な石高数よりは、動員数からの逆算の方が確実性が高い
ただし、「最小限度数」は確定できても「最大限度数」は曖昧になるのが弱点
(その動員数がその領地の限界まで動員できる数なのか?って言えば、そうとも言い切れない点が残るため)
かといって幾らなんでも300人くらいしか平均して動員してない土地が、実は本気を出せば
8千人くらい動員できるよ!なんて事はまず無い
だいたい
>>78で「別に数十年で10倍になる訳無いからな」とか言って
石高数が実際に10倍かそれ以上になってて動員可能上限も増えてる事考えてないとか
大きな制度改革があったわけでもないとか言って
農業依存から商業中心へ経済システムが転換していく事を軽視とか
初期の時点でアホ丸出しで無知晒してんじゃないかよお前は
お前がもし「信長以外も楽市楽座を勧めた大名がいたし、楽市楽座そのものは信長が最初ではない
経済改革と常備軍制度を勧めたのはあの時代の各勢力の流れで時代の転換期の現象」
とか言うならまだしも、その次の時代の秀吉政権に移ってからの朝鮮出兵時の兵数なんか持ち出しても
時代も状況も全然話と合致してないだろうが
主張から引用資料からなにもかもズレておいて、言うに事欠いて誰の理解力が足りないって?
>>105 重み付けは?
刀槍など歩兵、騎馬、銃指揮官Etcは供回りの有無などで書類上の人数と実際の人数は違うぞ?
更にそれぞれの経済的裏付けは文字通りの桁違い
今北産業
自説
が
正義
久しぶりにスレに来て見たら、
ファンタジーが戦国に変わっていたの巻
>>107 記録にもよるけど日本の場合は西洋と違って
実際に戦争に参加した人数を非戦闘員までちゃんと記録につけてる傾向が大きい
というのも兵站に関する帳簿記録をしっかり残していたっていう違いがある
また、識字率も高かった
なにしろ戦争に参加した人間だけでなく、補給に用意した槍や刀、馬、鉄砲の数量の記録まで残ってるくらいだ
>>110 戦国ファンタジーとかのジャンルもある
何も問題ない
確かにF世界向けな時代なんだけどさ
その並行世界でどんなキテレツ国家ヒノモトに変わるやら
参加兵力なんて日記や後世の藩史が根拠なのが殆どだから
あんまり正確には分からんよなあ
人数が正確でも一人あたりのコストが違いすぎて経済力に換算なんて不可能だろう
まあ基本的に
自軍が最初から優勢だった戦い→自軍は盛って敵は減らす
自軍が劣勢だったが勝った戦い→自軍は減らして敵を盛る
負け戦→あまり触れない
だからなあ
島津とか特に酷かったな水増し
自軍を1/10位に見積もってたり
>>112 スレ違いだといってるんだが
戦国自衛隊とかあるが、スレタイの
ファンタジー世界に召喚とは関係ないし
ファンタジー世界の兵力と生産力の考察は面白いが
「こまけぇことはいいんだよ」のノリで
とにかく作品ありきで読みたいw
ドラゴンボールの仙豆がアメリカのコーン畑の規模で生産できる地力とか
>>102 帰ってきて紹介されたスレ開いて読んだら笑いすぎて腹が痛いwww
現在進行形の二次創作SSを書く合間に、なんとか短編でも書いてみます
>121
このスレむきだなw
F世界でも大活躍しそうだw
__
|_o_|_
( ゚ω゚) 運搬は任せろー
t―‐―t===G=G>
└((*))|=ノノ⌒ノ
 ̄´ ̄ ̄´
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|_o_|_<おい、草落とすな〜! ,,,,=-,,, |_o_|_
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ワロタw
>>122 大八車あるからなぁw
リヤカーって、言わば近代化した大八車だし
で、こんだけ議論してくれたので、戦国時代日本と現代日本の衝突をやってくれるらしいのでwktk
理詰めのタクティクスは、ちょっと読んでみたいw
戦国時代の兵力もチートだが、今の火力はもっとチートだもんなぁ
機関銃実用化時点で一人で1軍を止めるなんてのが可能になったし・・・
「情報戦」においての差もチートですね
中・長距離通信が使えるって事はかなりアドバンテージ 「戦場を広く使える」訳だし
久しぶりに覗いたら未だに軍板と分かれちゃってんのか
こっちは「作品載せられる場所」で軍板は考察が主体だから
>>128 翡翠が立ててたスレ(隔離スレ)の続きかと思ったんだ
正式に分化した事をまとめWiki見て理解したよ
「小説家になろう」で1だおー氏が箱庭のメイド達を再掲載してるの見て、スレ探して来てみた
1だおー氏と物語は唐突に氏って同一人物?
いや違うだろ、たぶん
なんとなく読んだときの文体が違うよ
最近復活した時期とかこの前完結した作品名が
似ているんだが偶然かな
そもそも名前別にする理由ないでそ
作品名は物語は唐突に、を意識してるのかもしれないけど
小説家になろうで完結したのは最近だけど、作品自体は4、5年前に書かれた物だよ
そもそも作風が全然違うからなぁ。物語氏は美少女だろうが何だろうが容赦無くブチ殺すし
そこがいいんだが、まあやっぱり違うかな
作品名も偶然だろうし
設定をシェアードというか1だおー原案で物語氏が書いた作品(魔法都市ネリェントス攻略作戦)があるけど
二人は作風や技量や筆体が全然違う
自転車の出番はあるんだろうか、F世界自衛隊
>137
銀輪部隊ですね?
走行中にわざと転倒して、自転車を盾に・・・できないよなぁ^^;
銀輪部隊は帝國陸軍じゃないのか?
そーいや自転車の有効性……とでも言えばいいのかな? 軍事的にどうなんだろう?
人力で燃料は必要無いし、徒歩よりも体力を使わず、尚且つ高速移動が可能だし。
>140
リヤカーも引けるしね
ガソリンが無い状態を考えれば最良かもしれん
ガソリンがあるならカブ部隊最強だと思うけど。
調べたら、戦前は各国で自転車部隊ってあったみたいだね
問題は道路だな
未舗装路なら状態に因っては余計に体力使って効率悪くなったり
>>136 その書き方は失礼じゃないの?
元1氏だけ敬称なしで技量が違うなんて
>>146 すっげぇ失礼なカキコだな
自覚あんのか、お前w
あえてどっちがと書かれてなかったんだろうに・・・
でも、今は1だおー氏も相当腕を上げたんだろうけど
両氏が揃ってスレに作品投下していた時期は1だおー<物語 ぐらいの差はあったよ
まああの頃は他の作者と比べても物語氏が抜きんでいたから当たり前なんだけど
物語氏のどこか一歩引いた視点と登場人物が淡白なところがあるのがいいな
そしてそんな淡々した作風の中に時々にょっきり出てくる狂気が素敵
1だおー氏はキャラメインで感情移入させやすい王道な話の作り方してるね
安心して読める
ただし、最終回でヒロインが実は堕天使で秘められた力で敵を全滅させましたエンドは許さない、絶対にだ
そんなわけでもう一つのバージョンを楽しみにしてる
1だおー氏は基本的に主人公のキャラを中心に世界が動いてる
物語氏は主人公が世界に振り回されている
あと1だおー氏は、典型的ヘタレキャラが主人公
物語氏はちょっと中二が入ったやる時はマジやっちゃうキャラが主人公
物語氏はキャラ同士の会話の掛け合いにギャグを入れてる
1だおー氏はキャラのシチュエーションにギャグを入れてる
どっちが良いとかそういった問題じゃなくて分野が違う
ギャグはどうでもいいけど、
戦争でちゃんと名前付きの敵が美男美女関係なく死んでくれたり、
多少厨二が入っていても、一軍人に
すぎない主人公がずっと世界の中心に
居るわけではない作風は最近の読み物では
貴重だと思う
>>150 就職間際で時間が無かったんだろうと思っている。>最終回でヒロインが実は堕天使で秘められた力で敵を全滅させましたエンド
この際だから、今までのSS作者の作風紹介でもまとめるか?
輸送戦記などキチンと完結するまで書き上げたものは評価する
>>153 就職間際というか自衛隊に入る直前だったからと氏が後で自分で言ってたぞ
>>157 >自衛隊に入る直前だったからと氏が後で自分で言ってた
うん。確かにそう言ってたからね。それだから慌てて終わらせたんじゃないかって思ってるんだ。
いやそもそも本人が慌てて終わらせたって言ってるよ
慌ててやる必要はなかったのになぁ
なろうで連載している2011年版で
その辺りをどう変えているか楽しみだな
なろうのランキングに入ってる異世界物を読んでいると
あの終わり方でも素晴らしいと感じられるのでお勧めです
なろうは仕方が無い
あそこはマジで中二な奴が書いてるんじゃないかって
レベルの小説()しかないからね
異世界ものじゃないけど新高山秘録だけはガチだぞ
アルカディアの北海道転移の奴は割と良い
北海道転移良いね。
文章が物足りない所はあるけれど、免疫細胞を色々して言葉が通じるようになるという斬新な設定があったり。
今後が非常に楽しみ。
あれ、面白いのか
読もうかどうかで迷って、結局読んでなかったわ
北海道は敵がアホすぎて正直どうよと思ってしまった
占領して居座る気満々なのに、敵対戦力の有無の確認も事前の偵察も無しで
上陸適地もわからんのにいきなり上陸作戦とか
どこを攻略するつもりなんだと……
まぁ対岸が見える距離みたいだからねぇ
敗残の亜人殲滅が第一で、不都合在ってもすぐ戻れるとかかな
上陸したその先で合戦中だった上杉・武田のガチンコに巻き込まれ壊滅するF世界軍
上杉・武田じゃ魔法に苦戦するんじゃね?
戦国武将とファンタジーって言われると
信長「糞と土とよく混ぜて火薬に転生させてやる」
を連想してしまう。
>>172 ライフル中隊並に火力がないともみ潰される
ましてや突っ込んでくるのが火紗悶天爆走連合だと何か超常現象すら起きかねないw
旧イズミラ王国首都、現キレシア王国領バストーン
夜の街を96式装輪装甲車や高機動車、トラックなどの陸上自衛隊の車両が走行している。
96式装輪装甲車の一両の中、自衛官とは違った服装をした男性2人がいた。
彼らは日本本土から取材に来たジャーナリストである。
そのうちの一人、相模原哲夫(さがみはら てつお)が
「それで今回の作戦は?」と訊ねた。
「まあいつもどおりの工作員の掃討なんですけど、今回は事情が少し特殊なんですよ」
そう答えたのは大陸方面普通科連隊第三中隊副中隊長、上田昌幸(うえだ まさゆき)三尉だ。
「とある大商人、ここではMとしましょうか。ラギアがMの娘Fを誘拐。Mを脅迫しキレシアに工作員を誘致しています。
今回、我々は工作員の掃討と同時にMとFの救出を行います。
具体的に言えば第一中隊がFを監禁しているバストーン郊外の拠点を、第二中隊がMの保有する倉庫を拠点にする工作員を、私達第三中隊がMの自宅をそれぞれ同時に急襲します。時刻は大陸標準時1130。異世界(こっち)の方の時刻であと約15分です」
「しまったな、私の時計は転移前のなんですよ」
もう一人のジャーナリスト、泉豊(いずみ ゆたか)がそういった。
地球と転移したアンデス(転移した星の名前)は自転も公転も地球とは異なる。
そのため、一日の時間も一年の日数も異なる。
転移後、日本で暦は西暦ではなく、この世界の暦を元に天文学的な視点から若干の修正を加えた大陸暦(CD)を、
時刻は転移前と差は小さいためアルデスの自転にかかる時間を24で割ったものがそれぞれ用いられている。
時計はもちろん携帯電話や電子レンジなど時計の機能を持つ家電のタイマー等を全て修正するのは大変で5年経った今でも一部では転移前の製品が使われているのが実情だ。
「それは大変ですね、早めに交換する事をお勧めします。まあそれはそれとしてそろそろ到着ですがそれからは私の指示に従ってください。相手の装備は最高でも火縄銃ですがそれでも当たり所が悪ければ死にますから。従わなかったときの事は保障しかねます」
屋敷の近くに停車した96式装輪装甲車から迷彩服を着た自衛官が降車する。
彼らは大陸方面隊直轄の大陸方面普通科連隊に所属する自衛官だ。
大陸方面普通科連隊は西部方面普通科連隊のような方面隊直轄の普通科連隊である。
主な任務は旧イズミラ王国領とグレディア東部に侵入したラギア軍ゲリラの掃討である。
人員の多くは日羅戦争の際に大陸に派遣された自衛官だ。
これは戦争で第一空挺団や中央即応連隊の優秀な自衛官の多くを大陸病で失った経験から、
ある程度大陸病に耐性を持つものを選んだ結果自然とこうなった。
「作戦行動開始。気付かれないように」
そう言った第三中隊、第一小銃小隊、小隊長の長篠かめ(ながしの かめ)三尉もその一人である。
彼女は戦争前に日本人技術者の護衛として大陸に派遣。
キレシア王国首都レラールにおける攻防戦で優秀な狙撃主として活躍、以後常に最前線で戦い続けセルダル川渡河作戦、バストーン攻略戦、F-4パイロット救出戦などに参加した。戦後二曹から曹長へ昇進、その後順調に昇進を重ね三尉となった。
小隊は暗視装置を使い屋敷のメイドや召使に見つからないよう壁を登り進入する。
屋敷に近づいた小隊の一人がレンガ造りの屋敷の窓からリビングに当たる部屋を覗き
「Mを発見、他に男が二人」
と小声で報告する。
「閃光発音筒を使用した後に突入する。第一分隊はこっちの窓、第二分隊はあっちのベランダ、第三分隊はそっちの窓から。M以外の男は抵抗するようなら撃っていい」
長篠の言葉に従い全員が割り当てられた場所へ向かう。
この世界の窓にガラスはない。
放たれれた閃光発音筒――いわゆるスタングレネードが160デシベル以上の爆音、100万カンテラ以上の閃光を室内に撒き散らす。
そして窓やベランダから突入した自衛官が銃剣を着けた89式5.56mm小銃を室内の敵に突きつける。
ラギアの工作員とMこと大商人マルキスは抵抗する事も出来ず拘束される。
無線を使い長篠は中隊長へ連絡を入れる。
「こちら第一小隊、Mを確保した」
《了解しました。第二段階へ移行します》
第三中隊長島原時貞(しまばら ときさだ)三等陸佐が無線でそう答た。
《長篠さんたちはそのまま他の部屋を制圧してください。
第二小隊、第三小隊は突入を開始。第四小隊は全ての出入り口を封鎖一人も逃さないでください。
ああ、それと上田さんははジャーナリスト二人の護衛をしてください》
「丁寧に復習ありがとう。以上通信終わり」
そういった彼女は手に持つ9mm機関拳銃の銃口を木製のドアへ向けた。
銃声が一つ。続いて女性の悲鳴。
小隊の一人があわててドアを開ける。
そこにいたのはメイド服を着た茶髪の女性。
左腿から血を流し、右手にはラギア製の短銃をもっている。
『抵抗は無駄無駄、投降しろ』
大陸の言葉で長篠が冷たく言い放つ。
しかし、メイド姿の工作員は痛みに耐え短銃の銃口を自らの額に向けようとするが、
『だから抵抗は無駄といった』
発射された9mmパラベラム弾が短銃を遠くへ弾き飛ばす。
『くそったれ!!』
工作員はそういって悪態をつく。悪態をつくしか出来ない。
それを見た長篠は
「拘束しろ。手当ても忘れるな、情報を聞き出す」そっけなく部下へそう命じた。
「了解しました。しかし何故気付いたんですか?」
そういった部下に対し長篠は、
「なんでって、火薬くさかったからなんだけど……」と答えた。
捕虜の監視に数名を残した第一小隊はマルキスの書斎へと向かった。
ドアの前についた小隊は散弾銃でドアを破壊し突入する。
そこでは男が暖炉へ机の上にある書類を入れ処分していた。
『手を上げて降伏しろ』
威嚇射撃を行いつつ降伏を促すが、男は無視して最後に残った書類を処分しようとするが、
89式5.56mm小銃による射撃を受け床へ倒れる。
小隊が敵が隠れているか調べている間に長篠は男が処分しようとしていた書類を拾い目を通す。
その書類は地図だった。
「セルダル川か……懐かしいな」
バストーンの中心部、かつて王宮が存在した箇所に大陸方面隊の司令部、バストーン駐屯地は置かれている。
外観は西洋に見られる城と同じで浦安市の某テーマパークにあるあの城を思い浮かべればいいだろう。
古風な外見に反して内部は日本の最新技術を駆使しており、電気水道を完備。
日本とほぼ同じ生活を送る事ができる。
軍事的にも方面隊指揮システムをはじめとする高度な電子機器を配備。大陸における陸海空自衛隊の頭脳と言えるだろう。
その一室で方面総監、小田原盛時(おだわら もりとき)陸将と幕僚長、江戸資長(えど すけなが)が話し合っていた。
「どうやらラギアの工作員の目的はセルダル川で建設中のグラウセフト橋の破壊で間違いないようです」
江戸が机の上の航空写真で作られた精巧な地図、その中央に流れる川を指差しそういった。
「となると、防衛のために部隊を派遣しなければいけないな」
小田原が腕を組んでそういった。
「では、連隊が帰ってきたらすぐ向かわせますか?」
窓の外から帰還したUH-60JAブラックホークに目をやりながら江戸が聞く。
「そうしよう。負担を強いる事になるがそれが彼らの仕事だ」
電話の受話器をとって小田原はそういった。
はい終了。
戦国時代の上陸作戦ってどんなのだろう。
血まみれの小浜
投下乙
戦国時代も近代も古今問わず渡河作戦や上陸作戦は
「いかに相手の裏をかくか」に尽きるかと
敵兵力の無い、あるいは手薄な場所を
相手が対応できない時間帯に自軍が通過できるか否か
相手が居ない場所に上陸できればそれで作戦の大半は成功
敵が待ち構えている場所に自軍が突っ込めば被害は甚大
事前の情報収集と自他の戦力分析で成否は決まる
(正面から戦うとしたら彼我の戦力比で攻撃側が防衛の三倍の戦力が必要とされる
どうして以前派遣されたからといって
大陸病に耐性が出来るんだ?
ワクチン開発できなきゃ誰でも危険だろ
逆に開発できれば、誰でもいけると思うが
戦国vsF世界なら現実縛りがある戦国より魔法や空中戦力が有るであろうF側が索敵で有利だよな
普段から忍者が凧やグライダーで飛び回ってれば早期発見して上陸地点に戦力を集める事もできるだろうが、F側にワイバーンでも居たら蹴散らされるのが厳しいな
>>178 乙
>>182 日本の場合、物量チートがあるからどうだか。
あと確実にワイバーンの騎手が狙われる
そもそもワイバーンがWW1複葉機レベルなら偵察以外の役には・・・
ワイバーンが決定的な差になる程の能力持ってたら
もうそれはファンタジーじゃなくて現用戦闘機VS戦国時代とかそんな話になっちゃうからな。
複葉機程度でも人乗せて空中移動できるならかなりのアドバンテージになるだろう
騎馬でも追い付けないスピードで移動し、城壁も堀も関係無く、矢も届かない高空から一方的に攻撃できる
空からボウガンなり投げ槍なり降らせるだけでも役立つし、油撒いて火を付ける事もできる
陣形関係なく本陣に攻撃でき、木材の多い日本の城ならいきなり本丸燃やされる危険性もある
大きさや数にも因るがドリフターズみたいにドラボーンとかされるかもよ?
偵察に使えるだけで大差が付きそうな気もする
基本的な地形を無視して一っ飛びだと、情報伝達でかなりの差が出るだろうからな
>>181 おたふく風邪なんかは自力で一発耐性つくが罹るのが大人になってからだと危険
アナファラキシーとかも過剰反応で却ってヤバイけど元々は防衛反応
>>189 転移時期の事も考えると、2000万人も
死ぬ大陸病がおたふくと一緒なんて考えづらい
かなり歪な構成の部隊しか作れないし、
2000万人も人口減ってるのに若い隊員
ばかりしか派遣できないなら徴兵制復活させないと無理
>>181の指摘通りワクチンでもなきゃマスコミも大陸入りできないから
結局また元の疑問に戻る
シモンチェリが死に、トルコで地震がおき・・・
まだ今年は2ヶ月も残っているんだが、次は何が起きるんだ?
核戦争か、巨大隕石襲来か?
シモンチェリ関係無いだろ
自身も今年は運が悪いだけというか予想はされていた
むしろ世界経済の方がまずい
先進国で無事なの日本とロシアぐらいだし
ドイツはEUに道連れにされかねない
>193
日本にも鎖でつなげられた経済やばい国がいますよ?
それはさておき、F世界に江田島平八郎みたいなのが3人いたらどうなると思うのだ?
つーか三国志の豪傑クラスがいたら複葉機ぐらい落としそうだ
むしろそれぐらいで無いとF世界ではないきがする?
>>194 あの国は経済崩壊しようがどうなろうが、難民さえこなければどうでもいい
この間のスワップ協定も実質日本が一番得するし、
それについてはwikiでも見ればいい
後、最近スレチな話題ばかり多くない?
自衛隊のある現代日本じゃないとスレタイと矛盾するだろ
作品も現代日本が舞台なんだし
>>190 逆に何故そこまで特に技術が優っている訳でもない戦国が有利と考える理由が知りたい
戦国無双したいなら朝鮮・明があるから相手がファンタジー世界軍である必要が無いだろう?
>195
既にいるのも含めて難民こそが鎖だからw
その辺はわかっててネタにしてるから大丈夫。気遣いありがとう。
既に何度もネタになってるが現代日本の自衛隊ということが
資源問題でかなり厳しいよなぁ。
燃料が足りなくなったら大規模な自転車歩兵部隊とか編成されたりするだろうか?
−自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた−「それ行け、陸上自衛隊自転車化師団!」
銀輪部隊って言えお
電気自動車でいいじゃん
自然エネルギー万歳な人も納得してくれるし
自転車じゃ進歩なさすぎ他は時の政権世代だろうし
>>195 今まで不思議だったんだが普通、召喚されたら
自国の後ろ盾がない分、在日の人は国籍を問わず
ないがしろにされるんじゃないかな
架空戦記スレでトンデモ小説とか叩かれてた
なろうの神世界日本史でもないと何も行動できなくないか?
>200
今回の自然災害のときも思ったが
病気以外で生活保護の世帯は、災害時ボランティア派遣強制でいいと思う
金が仕事やものの対価で無いなんておかしい。
という考えの下、本当に働けない人を除いて生活保護の対価労働従事は必要だと思う。
世話する人がいないから生活保護なんだからすむ場所が変わっても困らない建前だしな。
状況が変われば福祉の意味が変わることを理解させないといけない。
そんなわけで、在日にも仕事をさせる、炭鉱従事なんてよくね?
あかんな、ルール破って事故起こりそうだ。
どうせしばらくは自給自足のためのインフラ整備が
必要になるから強制ニューディール政策ということで
働いてもらえばいいかもね
確かに量は少ないけど資源に関しては種類ならあるし
統制経済敷くしかないかな
中世の文明から現代文明に必要な食料や資源なんて
一からこちらが主導権持って開発しなきゃ手に入れられないし
>>200>>202 不法入国者を除き、正当な手段で日本に来ている在日外国人は
大抵の場合なんらかの分野で役に立つ技術者や学者って事が多い
というか彼らはそもそも仕事や研究で訪日している
また、不法入国でもビザ無し労働している人たちは、ちゃんと働いてる
というか不法合法問わず稼ぐために日本に来ている外国人が普通
そして、なんだかんだ言って在日朝鮮人も、自営業・飲食店などの自分の商売を持っている
(日本に養われてるだけの存在なんてまず居ない
だが生活基盤をちゃんと持ってるのに生活保護も受けてるという変な状況の人が一部に居るのが問題視されてるのであって…)
彼らが転移後の状況で帰化したいというなら認めてやればいいし
あくまで元の国籍への帰属を維持するならそうしてやればいい
その人たちはもともと働いて日本で生活してんだから別に「強制的に働いてもらいます」なんて言わなくてもいいこと
問題となるのは、働かないで日本に居る(そして自国に帰る金も無いのでそのまま居ついた人たち)のや
犯罪行為などで生活しているような連中を、転移後にどう処遇するかと言う事
>>196 有利とは言ってないが。
逆にF世界がry
>204
働いているなら生活保護はもらえない。
だから、生活保護もらってるのが前提なわけ。
不正受給なら、全額返却できればよし
出来ないなら労働で、これは日本人も同じ
何をそんなにかばいたいのかわからんが
飲み屋や売春を仕事と認めたうえで、働いてない奴一杯知ってるよ。
ま〜犯罪が仕事なら仕事してるかもしれないけどな。
働いてないのに羽振りがいいからな(棒
>>206 庇いたいって言うか「生活保護もらってる」層なのかそうでないのか
指定して無い、むしろ混同してると思われる文言が幾つかあるぞ?
生活保護にそこまで固執してるようには読めないが
むしろ、[たいていの場合何らかの技術者や科学者つてことが多い]の
方がおかしくないか?
問題なのは正規(実際は法スレスレ)の手段で来日した低賃金労働者だろ
一番重要なのは「福祉の意味が変わる」だと思うけどね。
働けるのに働かない奴は日本人でも外国人でも関係なく働かさないとね。
で、通常の在日本外国人という意味で言えば
確かに技術とかが無いと働けないので「技術者化研究者(通訳も含む)の技能を持つ人」で間違いは無い
以前社長に「外国人愛人を会社で働けるようにしろ!」で苦労して出来なかったからw
で、低賃金労働者にしてもブラジル系なんかはむやみに良く働くし
中国人研修生もよほど無茶な環境にならなければよく働く。
但し、あくまでこれは短期として割り切っているからで生涯になるとどうなるかわからない。
家族で来ているところは大丈夫だろうし、研修生は思ってるより賢かったりする。
問題なのは何十万人もの生活保護受給外国人だわ
後仕事する気の無い生活保護の日本人な。
仕事が無いなら炭鉱で働け!嫌なら生活保護は打ち切り
でいいと思うんだ
実際そういう貧乏?な(生活保護受給)外国人の多いこと
人口の2%にすら達しないのに受給の割合が国民より
多いとか法律緩すぎだろと本当に思う
例え国家予算からは少なくても庶民には手の届かない額が
使われるのならこれこそ仕分けされるべきだと思う
ましてや召喚されて大混乱が起きることが確実な時に
外国人には生活保護出さない
在留許可取り消しの代わりに「帰国支援金」をもらえる
もらってから一定期間内に帰国しない場合は逮捕して強制送還
これで解決
微妙にスレチだね
ファンタジー世界に行くとして、自衛隊と切っても切れない在日外国人問題は確かに頭の痛い問題だけど
小さい商店経営してても貿易途絶えた途端に死ぬ業種は多いよ
外食産業並びに輸入雑貨店なんかは先ず死ぬ
そういう時に野垂れ死ねとやるか、一緒に頑張ろうとするかは、作者の一存で良いと思うけどね
そしてそんな事を考えると在日米軍どうすんだ?って話の方が、非常に重大な気がする
それと作者様投下乙
>>202 ボランティアは強制されてするものじゃないのだが...
無賃金労働=ボランティアと勘違いしてないか?
欧米だと刑罰としてボランティア10時間とかあるが
>>214 それって正確には
「本来禁固何週間とかのところを
ボランティア活動に従事するなら、そっちですませてやる」
みたいな処分
もちろんボランティア活動を拒否もできる
(当然禁固の方を受け入れることになるが)
だから強制だろそれ。
「社会奉仕活動」な。ボランティアではない。一種の労働刑。
もう呼び方なんてどちらでもいいじゃん
働かせることに変わりないんだから
社会福祉活動を「徴兵」の代わりにするってのもあるよな、ドイツとか・・・徴兵制やめるって事で「じゃあ福祉の人員確保どうするんだ」と問題になってた
独逸「いいこと思いついた。ボランティアを義務にしよう」
エルフとか国があれば良いけど
日本に流入してくると人権問題が煩そうだな
特にその事に関して騒ぎたがる団体に日本は困らんし
そういう団体は、赤軍みたいな扱いにでもして解体させるしかない
政治家に強行路線とらせるか物語は唐突に氏の方法でも使うしかないけど
政治家に強行路線は無理だろうから物語は唐突に方式が一番楽だと思う
その手の団体に金を出す組織が残るのかなぁ…
資金不足で解散する団体も出るだろうね。
政治家もそういった状況になったのなら強硬手段をとると思うよ。
外国に気兼ねする必要が無くなるわけだから。
この隙に邪魔な団体の排除とスパイ法を作る位はやるんじゃないかな。
今までの外国から干渉されなくなるから
どんな法を作ろうが国内さえ
抑えておけば独裁も夢ではないな
多分、今以上の中央集権体制か
ファンタジー世界向けに天皇わっしょいとか
現実に自分達と同じだからというだけで
王制を敷いている国とは交渉しやすいし
他国から見れば未だに日本は皇帝(天皇)が
存在する唯一の国家だし
大日本帝國の復活である。
>>225 独裁は相当な精神力とカリスマ性を持ってないと
「敵は外部ではなく身内にいる」と被害妄想で粛清の嵐になりやすいからな
現在の日本の政治の延長なら寡頭政治が妥当かもしれない
プーチンを日本の首相としてヘッドハンティングしたいわ・・・
>>225 そこら辺の時代が一番そういうのやりやすいから
分家でそこそこ盛り上がったんだろうな
最強の日本
明治前期の希望
明治後期の政治
大正の正義
昭和初期の兵隊
昭和後期の経済
平成の技術
とか言われてるからね
特にF世界だと技術力では大正時代でさえ勝ってることのほうが多い
それに転移の時点で経済なんか意味が無くなる
となると政治や軍隊がまともに機能してた昭和初期が一番となる
. ______ 横須○基地所属
| .| 須田ω浩章(30)
| _ |./⌒ヽ 海自でも
| ..'´ `ヽ (゚ν゚ ) 25m泳げないけどな キリッ
| | トレノノノ゙i.} /⌒ヽ<_
| 州(l ゚ -゚从./ / ハ ヽ
| c-、ii__i;i./ / イ )
ヾ.__,、____,,/ //
| く/_l_| / //
| 〈_,八_〉/ 〈〈
r'" ̄ ̄ ̄ ̄ / ) ピタッ
i ー--....,,,,___,,ノ /
\| .須田専用| /
|______.|'"
オナニーマスター須田ω浩章
目黒区立不動小、目黒区立第四中学出身〜☆
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2190879.jpg
>>230 潜在能力じゃあなんだかんだ言っても今が一番だろうけどなぁ。
昭和はいろいろ精神論が強すぎて効率がいいとは思えん。
そこら辺のバランスは大事だと思う。
>>209 仕事自体はいっぱいできるだろ。インフラの整備とか含めて。
その仕事に耐えられるほどタフじゃないのは問題だが。
日本が異世界に行って天皇家に霊的加護があるとかなら面白い設定だよね
天皇がいる限り日本にもその加護の恩恵があるとか
>>234 それは血筋なのか祭祀者としての役目のものがいればOKなのかにもよるな
もともと神道は「荒ぶる神・祟り神を鎮める」が本筋で加持祈祷は外来宗教である仏教導入後だし
天皇陛下自体が神ry
>>236 皇太子殿下が次の神で
雅子が「神の妃」となるけど...いいんだな?
238 :
創る名無しに見る名無し:2011/10/29(土) 15:22:50.65 ID:vSaVWix0
>>332 やればできる子だが、やらない子過ぎる。
239 :
238:2011/10/29(土) 16:29:05.90 ID:vSaVWix0
>>237 大丈夫だ問題ない
俺たちにはマコリンペンがある
>>240 マコリンペン、ぷに子さんになっちゃったよな
いや、でもあの体型、実はド真ん中ストライクだったりする
西暦2021年4月14日 10:40 城塞都市ダルコニア 帝国駐留軍本営
<<わかった、全員退避後に地下に手榴弾を投げ込め。
それで誘爆しなければ、申し訳ないが突入だ>>
報告を受けた佐藤大隊長の決断は早かった。
敵が粉塵爆発を狙っているのであれば、こちらはその意図を利用してやる他はないというわけか。
確かに、攻撃を開始した以上は粉塵が収まるのを待っている時間はない。
かといって銃剣片手に隊員たちを突入させるわけにもいかない。
着火役の者には申し訳ないが、これは必要最小限の犠牲だな。
「わかりました。それでは直ぐに実行します」
自分の部下を許容される犠牲として計算されることに思うところがないわけではないが、俺も公務員だ。
血税で飯を食っている以上、部下に死ねと言うことも受けれなければなるまい。
<<まあ待て。この手の任務は俺の部下のほうが慣れている。
もう到着するから部隊を施設の外まで退避させろ。以上、オワリ>>
意外な言葉を掛けられると同時に、一方的に通信が切られる。
こんなデリケートな任務を一般隊員に任せられるわけがない。
直ぐに送り返そうと振り向いたところで、俺は目撃した。
「通信は聞いておりました。
以後は自分たちが行いますので、速やかに退避願います」
既に取り出した焼夷手榴弾片手のその陸士は、どこからどう見ても最精鋭だった。
別に何か特別な装備を持っているわけではないのだが、立ち振る舞いから身にまとう雰囲気まで、明らかに普通の日本人ではない。
正直なところ、どうして一般部隊にいるのかが分からない。
「あ、ああ、ご苦労。
本当に任せていいんだな?」
声が上ずるのを止められない。
自衛隊はどうなってしまったのだ。
特別な訓練を受けていない一般隊員の中からこんな隊員を生み出すようになってしまったのか。
「有り難くあります。
さあ、急いで下さい」
どちらが上官か分からない態度で陸士は退出を促してくる。
それに対抗する意欲すらわかずに、俺は部下たちと共に施設から退出した。
施設の周囲には適度に分散された分隊達が既に展開しており、軽機や小銃があちこちを狙っている。
一般部隊の手に負えない戦闘に駆り出されたとばかり思っていたが、どうやら実際には俺たちが訓練を受ける側だったらしい。
そこから先の展開は、ここに至るまでの経緯を考えれば意外なほどに早かった。
焼夷手榴弾による粉塵爆発の誘発は成功し、施設周辺にあったらしい換気口と思われる部分から猛烈な噴煙が発生する。
さらに司令部施設の一部が崩落を始め、死体以外にも可燃物があったためか一階部分では火災まで発生している。
どう考えても生身の人間が乗り込むような場所ではなくなってしまったが、だからといって施設内へ突入して目標人物を発見しなければならない事に変わりはない。
地下施設の存在は事前の調査でも確認されていたため、彼らはそこに入るための機材を準備していた。
「沖合の施設科に出動要請。
最悪の場合は、掘削しながら深部に突入するぞ」
CAFSと呼ばれる圧縮空気泡消火システムを構えた隊員たちが施設内へと接近していく。
石造りの建物が相手なだけあり、初期消火にしか効果を発揮しないこのような装備であっても出番がある。
徹底した砲爆撃を実施したお陰で、市内の敵軍はかなりの損害を受けているようだった。
そのお陰で、こうして戦闘部隊以外も徐々に敵司令部前に到着しはじめている。
「佐藤一尉、艦隊と連絡取れました」
無線機を背負った通信士が受話器を寄越す。
すぐに来てくれるそうです、では無いということは、出動要請に対して了解しました以外の何かを言いたいという事なのだろう。
佐藤は憂鬱そうな表情を浮かべて受話器を取った。
「佐藤一尉です。
申し訳ありませんが厄介な仕事になりそうです」
危険は承知しているが、ここで施設科に出てきてもらえないと仕事が進まない。
戦闘装甲車が無力化され、ヘリが落とされ、普通科小隊が全滅した場所にそう簡単に部隊は出してもらえないということか。
苛立ちを覚えないわけではないが、佐藤も指揮官をやっている以上、相手の気持ちは理解できている。
同時に護衛部隊も上陸するはずだし、こちらからも出迎えは出す。
それであっても、米軍のような戦闘工兵ではない以上、施設科の最前線投入は難しいのだ。
<<久しぶりだな佐藤一尉。
地下神殿以来じゃないか>>
受話器の向こうから聞こえてきたのは、佐藤にとっては実に懐かしい人物の声だった。
正確には、世話になった時点では彼は重傷を負って意識不明の重体だったのだが、回復してからも挨拶すらしていなかったわけではないのだ。
「ああ、これは佐々木三佐殿。
ご無沙汰しておりました。今回の支援は三佐殿の部隊が?」
2020年の12月に発生した北方管理地域有事でその真価を発揮した施設科では、一部の部隊にある任務を与えていた。
堅苦しく言えば敵施設破壊工作。
ロマンチックに言えばダンジョン攻略。
第一坑道支援大隊と呼ばれる彼らは、この世界ならではの大規模な地下施設の攻略を主要な目的としていた。
その中でも北方管理地域有事を切り抜けた佐々木三尉達は敬意を込めて“匠”と呼ばれている。
敵襲、崩落、孤立、その他様々なストレスに晒される中、任務を全うし、閉じ込められた友軍を救出したのだから当然と言えよう。
まあ、実際には厄介極まりない特殊な地形を、削岩機やコンクリート、発破によって好きに作り替えるという大胆な発想から付いたあだ名なのだが。
<<一部では崩落も起こっているようだな。
ああ、艦隊からUAVを飛ばして状況は見ているし、通信も聞かせてもらった>>
何とも仕事の早いことだ。
感心しつつ佐藤は言葉の続きを待つ。
これだけの動きをする人々ならば、情報収集と分析だけでは済まないはずだ。
<<揚陸艦からヘリを使って一個小隊を出した。
それ以外は海岸から車両ごと投入予定だ。
海岸堡からの経路確保も兼ねているのでこっちは時間がかかるかもしれんが、人員と可搬機材は早急に送り込む。こちらからは以上だ>>
当然といえばそうなのだが、戦争状態の自衛隊では日本の組織とは思えないほどに迅速に全てが変化していく。
日本国の命運を決める決戦が大部隊を投入できない地下で行われる可能性を認識した自衛隊は、世界に冠たる土木技術の粋を集めた精鋭を用意したのだ。
その必要性が認められた2020年12月から僅か四ヶ月。
明日その時が来るかもしれないという恐怖感に怯えた彼らは、その四ヶ月を気の遠くなるほどに時間を浪費したと認識している。
敵は岩盤を崩落させる攻撃を行うかもしれない。
海と坑道を繋げて浸水させるかもしれない。
神経ガスが可愛く見えるような猛毒で可燃性で強い腐食性を持つガスで進入不可にするかもしれない。
いやいや、灼熱の溶岩を溢れ出させないと誰が決めた?
要求仕様は担当者が発狂したのかと思うような表現が乱れ狂い、それでも想定外の事態は無数にあるだろうと結んでいた。
そのような状況のため、非常時に備えた特殊機材を用意するための専門家会議には常に主だった企業から技術者が召集されることになってもいる。
この異常な世界では、それだけの準備を整えても不足しか感じないほどに不思議が満ち溢れているのだ。
「ありがたくあります。通信士に戻します」
通信を切った佐藤の表情は明るかった。
施設の一部が崩落を始めたときにはどうなるかと思ったが、ロクな準備もない状態でラストタンジョンのような場所から自分たちを救出した部隊が来るのだ。
油断できるほどではないが、明るくなれる情報ではある。
「消火作業急げ。
増援が来たときに火も消せていないのでは笑われるぞ」
振り返った佐藤の視界に入ったのは、市外から突入してきた更なる増援だった。
どうやら、砲爆撃による敵性住民への損害は思っていた以上に大きいものだったらしい。
抵抗らしい抵抗もなしにあっさりとここまでの連絡線確保ができてしまったようだ。
「施設を出迎えるぞ、二曹、人選は任せる」
通信士から手渡された作戦地図を見る。
聞かされた座標からして、どうやら撃墜されたヘリの落ちている広場付近に降りるらしい。
「ああ、そのあたりだと墜落機の捜索隊も出ていたな。
こっちへの到着が遅れても構わんから、遺体収容を手伝ってもらえ」
自衛隊と名前を変えてみたところで、軍隊である。
不可能でなければ戦死者の収容を怠らないという基本方針は揺るがない。
劣勢なわけではないし、ちゃんと連れて帰ってやりたいものだ。
そんな事を思いつつ、佐藤は指揮に戻った。
グレザリア帝国暦1490年 二代目皇帝の月13日 城塞都市ダルコニア 派遣兵団総司令部地下 転移の間
「クソっ、石材が邪魔で魔方陣が作動しない」
魔方陣に落下してきた大きな石材を動かそうとしていた兵士が憎々しげに呟く。
最深部に位置する転移の間に集まっている彼らは総勢61名。
騎士団長を始めとする大半が地上で討ち死にした今、この大陸に残された帝国軍は彼らしか存在しない。
現在の指揮官はセレー・オニシア・ファミアである。
「一体いつになったら転移が出来るの!?
あなた達がそこで遊んでいる間にも敵は近づいてきているのよ!」
アニタの残骸が激突したお陰で折れた腕を魔法で癒しつつ叫ぶ彼女の表情は、まるで悪魔のように歪んでいた。
全兵士の劣情の対象にまでなっていた彼女は、護衛艦の砲撃で吹き飛ばされた騎士の腕が命中したお陰で残念な具合になっている。
「セ、セレー、落ち着こうぜ。
建物が崩れた以上、自衛隊は直ぐにはこれないよ」
彼女の肉体を存分に味わうという幸運のお陰で判断能力が鈍っている託狼は、怒り狂う女性を根拠もなしに諌めようとするという過ちを犯した。
納得出来るだけの根拠を提示できていれば話も変わったのだが、残念なことにその言葉に根拠など存在しなかった。
自衛隊と今回始めて敵対した彼は、自分の知っている知識の範囲内でしか物事を語れない。
そこには明確な出典元もなければ、誰もが納得するような経験則も存在していないのだ。
「黙りなさい!」
馴れ馴れしく声をかけてきた敵国の糞餓鬼に、セレーは激昂しつつ平手打ちを食らわした。
今まで物見程度で収めていたニホンがいきなり総攻撃を仕掛けてきたのは、どう考えても目の前の異世界人であると。
それはこの世界の人々からすればただのヒステリーであったが、統幕長が聞けば驚愕の余り失神するほどの現状に対する正しい認識だった。
「お前が表をブラブラしていたせいでニホンにこの街が襲われたのがまだわからないの!?
だからあれほど出歩かないでと言ったでしょう!?この糞餓鬼がっ!」
短時間で自軍どころか自分たちの街までもが壊滅した事により、彼女の精神は崩壊の一歩手前だった。
日頃の余裕のある演技は吹き飛び、深いところに押しとどめられていたはずの歪んだ人間性が前面に押し出されていた。
「いってぇ、何、するんだよ!」
予想以上の力で顔面に平手打ちを喰らった彼は、瞬間的に頭に血が上ったために腰の剣に手を伸ばしてしまった。
それは、理不尽極まりないこの状況下においても絶対に行ってはならない行動だった。
「異世界人っ!」
隣から発せられた言葉は、託狼にとってあまりにも予想外の表現だった。
剣を掴もうとしていた右腕に強い衝撃が走り、続いてその右腕自体が視界を横切る。
「え?」
それは大変に間の抜けた声ではあったが、仕方がない。
隣から聞こえた敵意に満ちた言葉は彼と何度も体を重ね、どのような行為でも喜色に塗れて受け入れてくれた相手の声だったのだ。
自分と結婚したいと何度も言ってくれた相手。
シンディという名の女性騎士の放った斬撃は、彼の右腕を軽々と切り飛ばした。
「ご苦労」
託狼の絶叫をBGMに、セレーはシンディに対し労う言葉をかけた。
ニホン軍の攻撃が開始されたことにより、もはや異世界人を篭絡して情報を集めるという任務は終わりを告げていた。
皇帝の後宮から選抜された魅力も能力もある彼女たち。
人間的な魅力と房中術、そして外見に話術に戦闘能力と様々な点で選ばれた彼女たちは、皇帝が満足出来るだけの成果を挙げていた。
託狼という異世界人からももう少し情報が集められたかもしれないが、今の時点でも明日のためになる情報が無数にある。
これ以上、汚らしい黄色猿に甘い言葉を掛ける必要はないと彼女たちは判断したのだ。
信じていたはずの人々に裏切られ、さらに致命傷まで負わされた託狼は後悔していた。
どうして自分はこのような目にあっているんだ。
愛する女性たちのために尽くしたはずなのに、誰もが笑って暮らせる明日のために行動していたはずなのに。
腕から流れ出る血液は、医療的な知識をほとんど持ち合わせていない彼でも危険と判断できる量になっている。
体が動かせなくなり、末端から冷たくなっていく。
思考が鈍り、視界が霞がかったようにぼやけていく。
ちくしょう、どうして、セレー、シンディ、なんで。
「敵が来ました!」
転移の間の扉を守る騎士が叫んだのと、託狼の出血量が致死量を超えたのは同時だった。
扉の向こうから聞こえる銃声、絶命したらしい兵士たちの絶叫。
彼女たちが頑丈で巨大な扉を向いたその瞬間、それは轟音を発して爆発した。
砕かれた木材が音速で室内に飛び散り、不運な六名の顔面に突き刺さる。
煙すら晴れない中、何かが飛び込んできたことを何人かは知覚する。
事前に聞いていたシュリュウダンと言うものだろう。
その何人かは盾を前に出して地面に腹ばいになろうと身を投げ出す。
だが、やってきたのは破片ではなく、目を焼くような閃光と、脳を揺さぶる轟音だった。
視界を染める白。
脳の奥に響く耳鳴り。
どちらが上かが分からない。
室内にいた全員が平衡感覚を奪われて倒れこみ、床の上で溺れるようにして手足を動かす。
生まれてきたことを後悔するような地獄はなおも彼女たちを蝕んだが、騎士たちはそれほど苦しみはしなかった。
閃光をかき分けるようにして室内に突入してきた自衛隊員たちは、手際よく騎士だけを銃撃して止めを刺していったからだ。
それはここに至る経緯を考えれば余りにもあっけない幕引きであった。
ゴルソン大陸に展開していたグレザール帝国軍の最後の部隊は、精鋭揃いであったにも関わらず、反撃どころか抵抗することすら出来ずに全滅した。
「無力化完了」
突入部隊の指揮官は、余りにあっけない結末に唖然としつつ報告した。
現代軍の情報を仕入れた敵国の最精鋭が相手と聞いていたのに、蓋を開けてみれば訓練のようにスムーズに全てが完了している。
もちろん、自衛官である以上、彼らに油断はない。
頭部に怪我を負っていない騎士たちには漏れ無く銃弾を撃ちこんでいったし、事前情報にあった女性たちは縛り上げた上で蹴りつけて手足を骨折させている。
死者続出の大苦戦よりは経験にもならないような一方的な戦いのほうがいいに決まっているのだが、いや、贅沢な悩みだな。
そんな事を思いつつ、指揮官は部下たちの生死確認の様子を見守る。
「対象人物の身柄を確保。もう死にます」
閃光が収まりつつある中、隊員が死にゆく託狼の髪を掴んで顔を確認している。
切断された腕部から床へと広がる血の海は明らかに致死量と判断されるだけの面積を誇っており、止めを刺さなくとも助かりようがないものだった。
「はい、チーズ」
無理やり起こされている顔に向けて別の隊員が証拠写真を撮影し、さらに血液や所持品からサンプルを回収していく。
この場で直ぐに確実な答えが出せないのは残念なことではあるが、後になってでも確認だけはしたい。
それが統合幕僚監部からの要望だった。
「間に合うかどうかはわからんが、止めだけは刺しておけよ」
方針としては生け捕りではあったのだが、現状ではどうしても助けようがない。
そのため、彼らは目標人物に対する対処項目乙。
つまり、確実な殺害を実施した。
仰向けに床に倒し、89式自動小銃で頭部を銃撃する。
額に生じた弾痕は小さなものだが、飛び込んだ5.56mmNATO弾は山田託狼、別の言い方をすれば勇者様の頭蓋骨内部を蹂躙し、多くの脳組織を従えて床へとたどり着いた。
「これだけやっとけばいいだろう。
地上部隊へ報告。安全確認終了、調査隊の到着を待つ」
破壊された入り口からは、制圧を待っていた施設科の先発隊が入場しつつある。
派遣兵団司令部の上級将校の捕虜から拷問で情報を得ていた彼らは、この地下広場に何があるかを伝聞ながら知っていた。
大陸間瞬間移動魔方陣。
格好良く言うなればそうなる施設が、この部屋にはあるのだ。
事前の情報を肯定するように、部屋の中央には魔方陣が描かれていた。
何もないそこを隊員たちが警戒しているが、彼らの視線の先には真っ黒な板のようなものが立っている。
そこに荷車が突き刺さっているのだが、板の反対側には何も異常がない。
手の込んだオブジェでない限り、これは常識を超越したタチの悪い何かだ。
「これが本当に話し通りのものだとしたら、困ったことになるな」
捕虜から聴きだした情報によれば、目の前の黒い板のような存在は、一万キロ近く向こうにあるグレザール帝国本土の魔法学園とかいう場所に繋がっているらしい。
一日に三時間だけ、大地の力とやらを借りてゲートのような物が開き、大陸と行き来できるのだそうだ。
専用の魔方陣がなければ使うことはできないそうだが、それにしてもこんなに便利なものがあるとは、さすがは異世界である。
もしこの技術を手に入れることが出来れば、日本国は更なる繁栄を手に入れることができる。
パイプラインを通せば、ベルトコンベアを設置すれば、タイムラグ無しで大陸から本土へ石油やその他物資を運びこむことが出来る。
確かに日本の持つ海運力は、世界最強のものであったが、もっと楽にできるのであればそれに越したことはない。
固定したポイントではなく、任意の場所へゲートを開くことが出来るのであれば、例えば空挺や特殊部隊で橋頭堡を確保し、そこへ機甲師団をダイレクトに送り込むことも可能だろう。
優れた技術力、機動力、戦闘能力、後方支援能力。
日本国のもつあらゆる優位点が、さらに覆しようのないものへと変化する。
そうなれば、世界征服も夢ではない。
全ての国家を破壊し、必要最低限の戦力と現地人の協力者、そして機動防御を行うための部隊で、日本は新たな日の沈まない帝国を建設することが出来る。
そこまでいければ、救国防衛会議を解散し、あの懐かしい議会制民主主義を復活させることも可能だろう。
部下たちには言ってはいないが、統幕長はそんな未来を夢見ていた。
自衛隊が国家の一機関にすぎない、その程度の重要さしか持たない立場に転落する未来を。
この世界の将軍や騎士たちが聞けば耳を疑い、次に自分の正気を疑いたくなるようなそれは、間違えなく統幕長を始めとする自衛隊将官たちの夢だった。
彼らは、好きで次々に押し寄せる待ったなしの大問題を解決しているわけではない。
「キャリバー50はまだ来んのか?ミニミで対抗できない奴らが来たら困るぞ」
後ろから聞こえた声に振り返れば、部下を引き連れた佐藤一尉の姿が見える。
この場を預かる指揮官は、目に入った光景に呆れた。
おいおい、どうしてこの人はいつもいつも気軽に最前線に出てきてしまうんだ?
いくら悪意に満ちた考え方をしたとしても、彼は今後の陸上自衛隊に絶対に欠かせない人材のはずだ。
「直ぐに施設の先遣隊が来る。
あのよくわからん板に近寄るなよ」
またもや最前線にフラフラとやってきた佐藤の指示は簡潔極まりなかった。
彼の部下たちは十分な経験を積んでいるだけあり、その行動に無駄はない。
転がっている石材を積み上げて即席の陣地を作り、軽機関銃や自動擲弾銃を据え付けていく。
この時、統合幕僚監部は作戦発動後にもかかわらず意見が分かれていた。
主流派は、何がやってくるのか分からないので即座に破壊するべきというもの。
まあ、その主張が主流になるのは当然である。
魔法というものは、日本国にとっては未だによく分からない奇跡の親戚のような存在である。
仮に鋼鉄の箱と陣地で囲ったとして、本当に危険な何かが攻め寄せてきたときに、それで防げるという保証がない。
ゴルソン大陸は日本本土に比較的近く、そして本土を運営するために必要な様々な資源がある。
そのような場所に、敵本土と通じた場所があるというのは好ましい事ではない。
破壊できないとしても、せめてコンクリで封印するべきだ。
それも、できるだけ早く。
彼らの主張は当然である。
「遅くなりました。機材の準備はできているので直ぐに始めます」
様々な機材を担いだ施設科が入室してくる。
彼らは時間の許す限り細かく目標物を調査し、完全に破壊することを目的としている。
「任せる。
ああ、上の階で拷問やってるから、分からないことがあったら聞きに言ってくれ」
今回の作戦で得た捕虜の数は非常に少ない。
だが、それでもある程度の人数を確保しており、積極的な情報収集のために情報本部から派遣された拷問のスペシャリストが動員されている。
地球では表向きには根絶されたはずの組織的な拷問は、この異世界において復活を遂げていた。
「はあ」
施設科の先遣隊を率いていた三尉が何とも頼りない声で返事をしている間にも作業は続けられている。
様々な測定器が設置され、あちこちで写真や動画が撮影されていた。
「それにしても早かったな。
佐々木三佐殿によろしく伝えてくれ」
地上へと通じる入り口から重機関銃班が入ってくるのを横目で見つつ、佐藤は三尉にそう告げると歩き出した。
この街には総数は不明ながらも身柄の拘束か殺害が必要な人々が未だに多数存在している。
彼の本来の任務は、未だに終わっていないのだ。
帰りついでに託狼少年の遺体を蹴りつつ、彼は地上へと戻っていった。
佐藤は部下たちの生命に責任を持たなければならない指揮官である。
だからこそ、彼には部下たちの生命を奪う遠因となった存在への憂さ晴らし程度は許される。
本日はここまで
GJ!
この調子だともう一波乱ありそうだな
それにしてもたろう君・・・(*T-゚)
なんで一生懸命に『賢者の書』を急いで搬出してたんだ?
一日に3時間も繋がりゃ大半を運び出せてたろうに
ヒャッハー宅浪氏んだー
さすが物語は唐突に氏
今時の誰も死なないヌルい作品群とは
一線を画すぜヒャッハー
この調子で頑張って下さい
物語氏乙!
流石を真打ち。
女子供だからと容赦しないリアルの戦争を描いてるのって物語氏のみだからね
だからこそ他とは一線を画した面白さがある
この時間に投下!?なん…だとお…!
投下乙です、今回もおもしろかった
>>252 >なんで一生懸命に『賢者の書』を急いで搬出してたんだ?
こち亀か、あるいはゴルゴか、はたまた宇宙英雄ペリー・ローダンかグイン・サーガか、
マアとにかく、そんな長編でさえ足元にも及ばないほどに冊数が多くてかなわなかったんでしょうよ。全部で何巻あるか知らんけど。
しかしまあ楽に死ねたなんて、宅浪君には不幸中の幸いというものか。
託狼は神様が殺させないんじゃないかなぁ、と思ってたから意外だった。
まぁ売国奴の末路にしては物足りなかったけど、凄く良かったよ!
「物語は唐突に」良いなぁ、凄く良いなぁ。
鈴木さん大好きだからまた出てきて欲しいな。
>>251 単に手元から離さず独占しておきたかったんじゃないの
コピーも取ってないみたいだし
>>256 たかが宅浪のメモ書き程度が何十冊もあるのはおかしくね?
執筆期間も数ヶ月しかないのに
260 :
256:2011/11/01(火) 08:55:32.84 ID:MMsISIeZ
>>259 すまん。それ(実体が宅浪君の書いたメモ書きだってこと)をすっかり忘れていたんだ。
宅浪君の話って、時系列的には何処なのかな?
北方管理地域有事が、本編最後の方の話だとすればだけど、そのころにはグレザールはとっくに消滅していた筈だし…。
徹夜で話した内容を口述筆記したものが別にあるんじゃね?
>>261 グレザールが滅んだって描写あったっけ?
>>261 は何か勘違いしてないか今の更新が最新だろ
>>258 まあここまで戦力に差があって一日で街ごと叩き潰されるとはおもわないよな
ましてやこちらは勇者様の知識である程度対抗できるとか思ってるわけだし
投下乙です。また続きが読めて感激しました。
>>261 連合王国と勘違いしているんじゃない?
>>262 極道会が集めていた本とか?
本が脅威になるのは100年後だわなぁ
投下乙
話し言葉は魔法の補正で通じても文字はそう上手くいかない、て設定なら
たくろーが話した内容を異世界人が聞き取って文字に残す方式なら
ある程度まとまった段階で後方に転送する手筈だったのかもね
情報源であるたくろーが死んでもその情報が帝国の魔法学園に伝わったなら
たくろーの役目は終わってもいいだろう
現代日本の情報提供は出来ても戦場での能力無いなら出番の終わった役者は退場だな
佐藤にはまだまだ芝居の舞台に必要とされる占領役者としての出番が残っている
保管庫が保管庫の役目を果たしてないな・・・
>>269 支援機能も多いし、会社が運営してるから消えづらいなろうを保存倉庫代わりにしてもらうとか・・・
作者側から見たら二度手間なだけか
んーやっぱ面白いな
銃弾が勇者様の頭を貫通する所の表現とか最高だわ
また読み返してくるかな
>>物語氏
投下お疲れ様でした。
世の中が決して甘くないのは現実世界も異世界も同じでしたな。
タロウ少年よ、安らかに眠れ(違
行動原理が純粋真っ直ぐなだけに、第三氏族のエルフと組んでテロ行為を繰り返したあのクソガキよりも始末が悪いですね
もうずっと救国防衛会議のままでいいな。議会制民主主義より遥かにマシだし
>>272 この人の話って、"どっから見ても悪い奴"ってあんまり居ないからね。
今回にいたっては同情の余地が一番少ない(それでもそれなりにはあるけど)のがだれあろう宅浪君くらい。
>>273 おいおい、描写が佐藤ら戦場にいる者たちに集中しているだけで
救国防衛会議の様子は読者には情報不足だろ
現時点で非常事態だから仕方ないにしても
リビアのカダフィーも登場時は英雄だったかもしれないが
それらを制御するものが無いと「暴君」「恐怖政治」になるぞ
統幕長はいまのところ薬(神様の存在)が効いてるけど
それでもグレザール帝国に取って代わって新帝国に日本がなる、と夢想してるからな
自分(統幕長)が帝国総統になるような妄想はしてないぶんましだが
誰かがリーダー(国の代表)となって自衛隊を率いてくれるなら喜んで配下に戻る気で居る
軍の階級問題で難しいだろうけど
佐藤一尉が「救国の英雄」として本人の意向とは別にどんどん祭り上げられて
彼が「日本国代表」になったらどうなるか...
佐藤本人は「勘弁してくれよ...」とうめく事間違いないか
>>275 別にグレザール帝国に取って代わっても良くないか
帝国を名乗る事なんてもうないだろうし
後、防衛会議は神様の存在は報告されていても、それ以後の反応などは
まだ何も描写されてないぞ
物語の人乙です。どうしてこうも面白いんだ。
それにしても託狼君はまあ、それなりのトゥルーORグッドエンドを迎える事が出来たという所でしょうか。
といってもこの場合のノーマルやバッドがどんな物になるかちょっと想像も出来ないのですがw
あそこまで過酷な失恋の記憶wを背負って生きていく程残酷な事も無いでしょうから、ま、託狼君は何も理解できずに死ねて幸運だったかなーと
>>275 支那みたいに『独裁こそ唯一の正解』って地も実在する
民主主義なんて他の政治体制同様、採用も運用も方便だろ
それ自体に価値なんて無いんだから、国が保ちさすれば問題無い
>>246 から読み取れるのは
>>事前情報にあった女性たちは
>>縛り上げた上で蹴りつけて手足を骨折させている。
「女性たち」の複数形だから
セレーとシンディーは生きて捕えられているな
>>245で「皇帝の後宮から選抜」と有るからしたたかな牝キツネだろうけど
自衛隊、いや日本からすればのどから手が出るほど欲しいこの世界の情報
(魔法は専門家じゃないからともかく)
敵国の上層部の個人情報(名前や居住地)は入手したいだろな
サダムフセインやカダフィーのように暗殺対象の情報は今すぐでなくてもいずれ使う事になると
情報が敵首都に渡ってるって吐かされたら首都ごと核で消滅させそうな気がする
B-52なら大抵の場所は吹き飛ばせるもんなぁ
そういや作中で言及されてたけど(確か75話かそこら辺)、託狼君は何故精霊に好かれてたんだろうな?
精霊の加護があっても何の意味もなかったけれど。
あるいはそれすらも嘘で託狼君をいい気にさせる為のヒロインw達の手練手管だったかもしれないが。
>>282 精霊にもいろいろあるからな
ピクシーもバンシーも...
ダンバインのチャム・ファウはピクシーにしては一途で戦場にもついてったけど
草原や森など花のある場所から人造物の塊のような都市部にはついていかない
タクロー君も賢者に徹して帯刀しなければ斬られずに済んだのに
いずれ自衛隊に殺されるとしてもね
救世主じゃなく「勇者」なのがみそだな
正直あんなのから情報得ても役に立たないと思う
実際立ってないし
現実は非情である...そこがいいんだけどね
>>284 役に立たないくらいなら運が良いんじゃ無かろうか
近代化コストを自前で負担した挙げ句、成果が出る前に戦争で負けて日本総取りも有り得る
>>286 そもそも基礎技術とかメリット・デメリットという概念を理解できずに導入しようとして
毛先生の二の舞を踏みそう・・・
ノーフォーク農法→失敗して飢餓地獄
国家総動員体制→農業・産業壊滅
三兵戦術の採用→士官不足で脱走兵頻発
銃器開発→跳ね上がる運用コストで予算的に部隊が全滅
某艦隊シリーズみたいに前世記憶持った技術者とかじゃないと厳しいか
ただの肥溜めでもうまく作れないと熱で菌殺せなくて毒野菜になりそうだよな
菌より寄生虫が怖いな、70℃前後まで腐熟させれば平気だけど
気の短い奴が腐りきる前に使って肥料焼けとのコンボもあるだろう
流石に肥溜めくらいはあるだろう
>>291 大デュマが「東洋に肥溜めが在るのに西洋は下水道なんか造りくさって…」と愚痴ってる
たしか一章まるごと使ってたっけ?国家的な損失と認識してたらしい
中世ヨーロッパじみた世界だと無くても不思議は無い
たとえ下水道が在っても馬車とか使用してるなら道路は馬糞で凄い匂いだろうな
>>287 毛先生はどうしてあそこまでバカだったんだろうな?
小作農出身だからだろう。
高等教育を受けてない貧民が共産主義なんてものに染まって独裁始めりゃそりゃああなる。
ジンバブエが近年のいい例。
北朝鮮? あれはもっとおぞましい何かだ。
カンボジアだったかでもやっぱりインテリ層を粛清しまくって国が衰退したな
まああれは原始農村社会を過剰に理想視しすぎてしまったんだが
>>287 ノーフォーク農法って失敗するんだな
異世界で農業といえば輪栽式だから、もっと堅実なものだと思ってた
>>298 詳しく無いが、ノーフォーク農法「だけ」行ったんじゃなかったかな
馬鹿の一つ覚えみたいに、他の平行してやるべき事を全て放棄して
それだけに打ち込んだら生産力(食糧供給)が消費に追いつかなくなった
生兵法は致命傷か……
集約してやらないと効率あがらんし
生産性の向上で後から回収できるにしても麦の作付面積は減るしな
無自覚でジャガイモ飢饉やらかすよりかはましだが
革新的な技術を手に入れても基礎技術がないと無意味だからな
韓国がそれで今困ってるが、あれがいい見本。
現物を分解してコピーしても治金技術やノウハウが無いから撃つと暴発する砲とか動かないパワーパックが出来上がる。
それがもっと酷い状態になるんだぜ・・・結果が想像もできないよw
現代日本やアメリカが召喚された世界は大変だな。
WW2レベル兵器ならF国家側の技術力さえなんとかなってれば真似できるが
現代レベルの兵器は真似しようとしても韓国以上に悲惨になるだろうな。
そういやこの世界の言語は、少なくとも書き言葉は「英語」だったですわな。
それ考えると、極道会の書籍収集も、洋書中心となって然るべきで。
読み直してみたけど、ダークエルフのBBAとか、初期に出てきた高飛車エルフとか、
ふんどしエルフはもう出ないのかなぁ。
特に褌エルフは、荒らしが暴れてたスレのふいんきを変えようと思って、
俺が
>>1000で物語氏にリクエストしたんで、出落ちで終わってるのは残念。
そう言えばゲート系と転移モノを兼ねた奴として「日本の一部転移 だけど繋がりは切れず」な奴はどうだろ
たとえば北海道が突如「霧状のモノに包まれ」 空路 海路でのアクセスが不能に
そして北海道側では本州や樺太 千島などが消えたと思ったら大陸が近くに出現
大混乱となるが「青函トンネル」のみは何故か本州(元の世界)とアクセス可能って感じで
経済上のダメージを最小限にしつつF世界にもアクセスしやすい方法だと思う、北海道が前線基地に使える訳だし
>>306 柳内たくみのゲートシリーズっぽいかな?
で、それって、地中だけは繋がってるってこと?
そうでない場合、トンネルが崩落したらかなわんな。
>>306 アルカディアの『【チラ裏から】試される大地【北海道→異世界】』が、ほぼその設定使ってる
転移前の猶予期間に青函トンネルが使えたってだけだが
>>307 地続きでない、まんま異世界だから、仮にゲートまで掘り返しても転移の力場が剥き出しになるだけかな?
ゲートまでのトンネルが崩壊しても物理的に破壊できそうもないから掘り返せばまた繋がるんと違うか
高校の時の同級生と10年ぶりくらいに少しだけ会ったんだが、自衛官になっててびっくりした。
中高と帰宅部だったモヤシっ子だったのに、
道を歩いてると周囲の人が避けるようなガタイに変身してた。
あいつに一体何があったんだろう…
>>303 WW2レベルでも無理ですが?
飛行原理を達成出来るだけの大出力エンジンとか、装甲艦を無理無く運用出来るレベルの機関とか無理過ぎ
近世レベルでの冶金技術でも、精々圧力5kg/cm2(約5MP)クラスの蒸気駄々漏れの人殺し蒸気機関が限度
こんなの機関重量のが重過ぎて、自動車すら動かせない
圧力上げると釜から配管全部割れて、蒸気噴出して機関士蒸し焼きw
ちなみにディーゼル200kg/cm2(プランジャ圧力)以上
ガソリン数十kg/cm2以上(ピストン圧力)だったかな?ちとうろ覚え
現地に機械式時計職人が居ない場合は、その時点でゲームオーバー
繊維産業にしか使えません
SS書きとして、散々自身の仕事上の技術知識と機関の技術史とにらめっこして得た結論なんで、ちょっと無理有るね
加工方法迄考えて、汎用旋盤並びにフライス盤での機械加工が出来て、治具製作が出来る、現場作業に非常に長けてる冶金技術をそれなりに知ってるボイラー溶接士が必要と結論付けた
ま、魔法がそれらを代行若しくは補助出来たと仮定しても、精密作業だけは無理なんで、やっぱり日本の職人が必要になる
もうこうなると自衛隊とは別の話になるね
あ、そうそう、時計職人いるなら、ダイヤルゲージや圧力計だけなら、μm単位やkg/cm2は、非常に簡単に実装出来ます
構造もの凄く簡単だからね
尖端の超鋼は宝石使えば良い
じゃあROMに戻る
そこまて詳しくやると作者の敷居が非常に高くなるなぁ
確かに自衛隊とは別の話と化すかもしれん
作者に一番必要なのは叩かれても凹まない精神力だな
そしてそれを書き上げる情熱……かな?
まあいくら魔法があるからって
いきなり近代化は無理ってことだな
20世紀の人間にスマートフォン渡しても
説明なしには使えないだろ
>>315 全然違うけどうちのじいちゃん思い出した
もう90近くて耳も殆ど聞こえないけど
こないだスマートフォンで曾孫の写真みせてやってたらちょっと貸してくれやっていって
自分で操作しだした拡大とか縮小とか写真送りとか教えんでもしてた俺の操作見て一発で覚えたらしい
今までもちろんPCも携帯も触ったことも無いのに・・・
60ぐらいのうちの親父は教えてもできんかったのにw
操作はできても同じ物作れと言われたら無理な件
最近は直感的に理解できるものが増えたけど
中世の人間に現代の機械なんて扱えないだろ
操作法は死に物狂いでやれば何とかなるんじゃね?
歴史に名を残すような学者なら文章が全く分からなくても解読したりとか出来そうだし
操作できても維持は無理だろ死に物狂いでも
時間や機会がどれだけあるともわからないし
それと中世の学者が全く異質な(特に日本のような
数ヶ国語やひらがなカタカナが混在)言語を解読できるか?
言葉は通じるなら簡単だろうが暗号化された軍事機密
はまず無理だろ
メイド達の作者に優しくしてやれよ?
なろうの感想欄でスレでの評判芳しくないって凹んでたぞ
直感的な操作ができるスマホのほうがPCやガラケーより敷居が低いのかもしれん
>>319 日本語はドイツ語やオランダ語と同じくSOV型(主語・目的語・動詞)
一方英語はSVO型(主語・動詞・目的語)
日本人が英語を苦手とするのはこの語順が違うので脳の感覚が合わせられないから
(逆もしかり)
あと、中世とはいえシルクロードを通じて中央アジアや中国などの言語・文字は
向こうにも一応伝わってるし
中東の言語だって西洋人は翻訳できてる
日本語が複雑なのは表音文字と表意文字が混在してるからで、
言語そのものは単語単位でならそれほど難しいものではない
また、外来語は西洋諸国同士でも普通にある
>>320 このスレじゃ好意的な方だろ
普通ならアンチが大騒ぎして叩いてスレがむちゃくちゃになっても不思議じゃない
>>322 文明が中世程度なだけで言語までこっちと
一緒とは限らないと思うが
未知の言語だろうが言語の基本形式?は同じ、あるいは似ているだろうから、長い時間はかかるだろうがいずれは解読可能、って事だろ?
すぐに解読できなければ作品内(数年?)で使えないし
解読しても間に合わない
もしかして、物語は唐突に氏の極道会って適当な書物
渡さないだけ商売相手としては優良?
>>326 優良だったんだろうね
だからこそ自衛隊まで動員しての全国一斉強制捜査になっちゃったんだろうけど
抵抗しなけりゃ情報本部の下請けぐらいにはなれただろうに
GHQみたいに利用すると面倒なことに‥
まぁ、作中の日本なら用済みなったら
消されそうだけど
中の人を情報本部のに入れ替えて組織を
乗っ取って利用する可能性も
329 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/07(月) 12:27:36.52 ID:lKRWvvKj
何も図書館で借りた本転売せんでも。
ブックオフの百円本買い物あさるとか。
生んだのみで捜すんじゃ安定供給が出来ないだろう
331 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/07(月) 17:35:36.64 ID:lKRWvvKj
実店舗いかなくても、オンラインで検索して需要ありそうなジャンルをまとめ買いとか。
転移の混乱で流通が滞っているんじゃない?
ずーっと疑問なんだが転移した場合ってネットつながんのか?
海外鯖が繋がらないのはまあ当然として、日本国内にある鯖なら大丈夫なん?
なんか以前にネットの大元、てよりwwwの大元はアメリカにあるみたいな話聞いたことあるんだが
>>333 「電話回線が壊滅状態」と言う描写がなければ渋滞はあっても使える、てことにして置いたほうがいいんじゃね?
一応、インターネットを管理するルートサーバー13機の内、一機は日本にあるそうです。
日本がF世界に転移した件について 海外の反応
Michael(USA)
日本自体がファンタジーだから問題ない
Harry(Britain)
日本はやっぱりファンタジーだった!
Mitchell(Swiss)
オーマイガ!来週の日本旅行が・・・・
MM(China)
あいつら半島を俺らに押し付けて逃げやがった!
Sengoku(Japan)
エロフの写真うp
Rabit(Austria)
すげええええええええええええええええええ
USAF(USA)
ガッデーム!!! 日本俺と代われ! 代われ!
RA(Russia)
ああああああああああああああああああああああああああああああああああ
なんで転移したのがばれてるんだよ
普通何かの間違いか天変地異と思わないか
>>337 日本のあった位置に、入れ替えでF世界側から転移して来た地域があるとか。
>>337 ファンタジー()な理由でネットが繋がったままだとか
アザセルさんだと、地獄と現世で携帯がつながってたりするので、何故か電波は届く
という設定もアリかも知れない。
実際そんなんなら国外のスレ住人は死に物狂いで自身を電波化させてF世界へ飛ぼうとするに違いない
電送技術が開発されました。
すぐに出来るとは思わんけど、往来の技術を開発しようという空気にはなるだろうな。
後、通信が可能なら、転移に付いてきた在日外国人・企業、地球に取り残された在外邦人・企業の保護の協定も出来るだろう。
在日米軍についても、運用についての暫定的な処遇が取り決められる筈。
本国との直接連絡が可能な分、在日米軍は厄介な存在になるかも知れない。
連絡可能だとしてもアメリカとしちゃ日本政府に協力させる以外にやることなくね?
そういや、在日の各国大使館関係も付いて来てるのだろうけど、在留の自国民を
きちんと束ねてるのだろうかね。
南半島なんかは民団と大使館で主導権争いがありそうだけど。
米軍にしても、大使館が別途ある訳だし。
束ねていなかったら、餓死者続出じゃないの。なにからなにまで日本におんぶに抱っこだし。
最大勢力の米が日本に追従した段階でゲームセットだよ。
下手に反目すれば危険分子として取り除かれかねない世界観だし。
転移する時に、自動で彼らの本国に送れば問題ない。
「物語は唐突に」の場合、米軍が付いて来てるし、特にその辺の描写もないからねえ。
存在していた地域に関わらず、日本人全てが転移して、日本国内の外国人は転移しなかった
というシチュエーションも結構あるけど。
213万といっても日本に基盤持ってる人も多いし
人口の1.5%にしかならないから問題ない
力はないが把握しきれれていない不法滞在者のほうが問題
異世界側への情報流出を規制している以上、強制退去させる訳にもいかないし。
現地勢力に拾われたら大変。
恩赦与えて合法居住者とする度量もないなら、片っ端から捕らえて強制収容所で一生飼い殺し...しかないのかね。
一番問題起こしそうな民族2つは
粛清の理由作るのは困らなそうだな
唐突に氏の世界なら特定亜細亜の人間の処分には困らないだろうね
在日勢力とズブズブな政治家達は世界に来てないしね
ついでに反体制側も転移時の
血なまぐさい事とかで粛清済みだろうから
今の日本と比べれば将来明るいな
本当に嫉妬すら覚えるほど羨ましいよ、物語は唐突に世界。
反日や売国奴が(全くいないわけではないが)最小限なのはこの上なく素晴らしい。
皇室関係って、全く描写ないがどうなってるのだろうね。
>>358 政治家とともにいなくなっていたり、実権を持ったりしたら当然書かれるべさ。
つまり現状と変わりなしと考えるのが妥当じゃないかな。
いろいろ面倒だから省いたんじゃね?
各国大使館内にいる駐在武官とかは、何か働き場所とか与える事出来ないのかな……
そこら辺の所を描いたSSってあったっけ?
つか、日本は準戦争当事国だから、渡航制限がかかっているんじゃなかろうか。
書き始めたころにノドン・テポドンとかあったか忘れたが。
>>361 そいつらが死ぬまでは大使館は存続するよ。名前や役割は微妙に変わっているだろうけど。
ファンタジー世界は魔法で成り立ってる世界だから独自の文化や日本より優れてる所ありそうだよね
寝る前にここ見てたからなのか異世界行って獣人達の寮から飛び降りて追いかけられる夢見たw
天皇家は近代以降、それぞれの時代の最高権力にお墨付きを与える文字通りの象徴だから、
異世界だからこそ「日本」を纏める象徴として重要になってくるかもです。
>>364 ソードワールド系の治療魔法とかだと「体の欠損部位を含めて完全回復」「病気から完全回復」「死者蘇生」とかを
高位神官が使用可能だから、寄付金さえあれば、あらゆる病魔からさゆなら可能かもな世界…
ここらへんは現代の高度医療より凄い
>>361 日本が転移したら転移に巻き込まれた自国民をまとめる組織になるんじゃね?
日本政府と交渉する立場になるだろうし
WW2アメリカ召喚では寄港していたイギリス艦隊が米軍に組み込まれた他、
転移直後に独立宣言するとかありえないことでもしなきゃ
普通は他国でも組み込まれるだろじゃなきゃ孤立無援で
転移国と戦うはめになるし
新世界日本史だと在日外国人が日本から出て行って独立とかしてたな
そろそろファンタジー世界側の協力者の技術提供で
対霊体攻撃用とかエンチャントされた5.56mm弾とか、
魔法妨害機器とかの登場を期待してみたい。
>>370 銃弾は対獣人系モンス、(狼男には銀の銃弾とか
対霊魂系モンスには魔法剣もしくは聖剣と相場が...
ヘルシングの法儀礼済みボールベアリング入りクレイモア地雷とか、
十字架を溶かして作った銃弾…元ネタは忘れたけど銃弾にお経を彫ったのもあったな
>>371 清められた銃剣で悪霊の群れに突撃する普通科さんとかw
勿論ボディアーマーにはびっしりと般若心経が…
物語は唐突にを読んでいて、山田君託狼君(じゅうななさい)をハニートラップにかけたヒロインズのリーダー、セレーが
127mm砲弾で吹き飛ばされた誰かの腕の直撃を顔面に受けているんだが、人間の顔面というのはこういう場合どれぐらい壊れるものなのだろう?
作中では残念な具合になっているそうだけど。
>>373 鼻の骨とかは自転車でこける程度で折れる
後、目の周りも薄い骨なので折れやすい
つまり痛いなんてもんじゃないって事だね。
>>376 そこはドーマンセーマンと言って欲しかったな
陸上自衛隊第一魔術師団 陰陽大隊大隊長 矢部野彦麿一佐が90式の上で踊り狂うんですねわかります。
レッツゴー!
380 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/12(土) 01:20:03.94 ID:cF99Wa7N
魔法の成功率や効果がダイスで左右されるF世界
行く先々で詠唱も呪符もなく、ダイスも振らずに「魔法」を実行し
反則・卑怯者呼ばわりされる自衛隊
運命の神ダ=イス
>>372 >十字架を溶かして作った銃弾…元ネタは忘れたけど銃弾にお経を彫ったのもあったな
ナウマクサマン弾からプジャラミーパラミット弾に交換してから仏締めるんですね、わかります。
現代兵器が通じない存在が相手ならファンタジー世界側と協力して魔法武器作るしかないよなぁ。
読んだのがだいぶ前で本も売っちゃったけど、スレイヤーズに出てきた魔族とか、本体が精神世界面(アストラルサイド)にあるから零距離で核爆発食らっても滅ぼせないっぽいし。
以外と音波兵器みたいなのが効いたりして
ファンタジー側でも、被差別種族、滅亡し掛けの少数民族を技術提供を見返りに保護、本人達が望むなら帰化を認める…
というパターンが転移モノでは使いやすいようだね。
自衛隊「日本独自の魔法戦部隊たる魔法少女戦闘大隊を編成した」
魔法少女A「砲火後ティータイムです」
魔法少女B「ほむほむほむほむほむほむほむほむほむ」
魔法少女C「おまっとさんでしたー!」
魔法少女D「パンツじゃないからry」
自衛隊の天敵は亡霊系モンスターかな
ゾンビとかならまだしもゴーストとかは完全に物理無効するやつがいるからやばい
あとは諜報戦か
ファンタジー世界の盗賊や暗殺者、ダークエルフとかの諜報力は大抵半端ない
今の日本と諜報合戦やればこてんぱんだろうな
下手したらマスゴミコントロールされて戦わずに負けるかも知れん
>>387 密偵「敵の最深部に侵入し極秘情報を入手しました!」
国王「で、これはなんなのだ?」
密偵「さあ?」
極秘と書かれたコンパクト・ディスク(個人所有)
そんなところに潜入できるなら道具の使い方ぐらい手ごろな人間拉致って
拷問なりなんなりして聞き出すぐらいわけないだろう
文明レベルが違いすぎて一人二人どころか百人拉致ってもどうにもならんと思う
こっちの世界の人間の知識量は半端じゃないから一人拉致っただけでも
随分情報を手に入れられるぞ
だが諜報戦というよりは暗殺やテロ行為ぐらいにしか使えないかもな
>>389のような状況だといっそ人間を標的にしたほうが早いw
何人か拉致っても、対戦車壕や落とし穴、ベトナム戦争のようなブービートラップ
自衛隊が民間人を犠牲に出来ないことを逆手に取った焦土作戦とかそれぐらい
しか有効な手は得られないだろうね
>>392>>393 情報だけ手に入っても、それのどれほどが実行可能かっていったらなあ…
散兵戦術をF世界の軍制度に取り入れるだけで物凄い壁
場合によっては、技術レベルだけでなく「王や貴族がそれぞれの私兵戦力を率いて
それぞれバラバラに戦ってるので統制が殆ど無い(軍議でおおまかな打ち合わせはするが
統合司令部の存在しない多国籍軍みたいな状態でおまけに最高意思決定者にも命令権が無い)」という、解決するのに
封建制度という社会構造そのものを変革する必要があるし…
>>395 Thx
自衛隊、というか自前の生産力保ってない規模の組織だと使い潰しが前提だな
国ごと転移やタイムスリップ大戦争やゲートみたいなのは別として
日本の情報を手に入れた者たちの末路
A王国
国民「革命だー!火あぶりだー!」
国王「ひー!」
B王国
国王「聖戦だ!」
議会「下院で却下されますた」
C王国
国王「あずにゃんハァハァ」
大臣「・・・・」
C王国にワラタw
C国大臣「陛下、そこは“ぺろぺろ”が正しいかと」
例えば、マニュファクチュアの概念が伝わるだけでもその国は大きく変わりそうな。
どうだろ
生産能力が上がるけど、基本的に織物限定だからな・・・
物になるのに時間がかかるそういう概念より
どこを攻撃されるとやばいとかそういう情報のほうが
手に入れやすいしわかりやすいからそっちを警戒したほうがいいんじゃね
魔法なんてものがあると予測不能の事態に備えないといけないから人手がかかる
原発に大規模魔法叩き込まれたりしたらたまらんよな。
原子力発電所に歯が立たない奇襲部隊が見える・・・
津波発生呪文とか存在したらマジやばい
アレは旧式だから・・・
ダークエルフ諜報部隊「使い潰される王国より、保険等、労働環境の良い日本に寝返ります」
ファンタジー世界的にはこっちの面でも恐怖です
410 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/13(日) 00:28:10.07 ID:0uWeMscE
寝返り感謝セール実施中
今願えれば3つの特典
@安全保証
敵国や不平貴族の反乱! 恐ろしいですね・・・
でも政権保証があれば平和を愛する我が国とその同盟国が駆けつけます!
A経済支援
経済問題でお悩みではありませんか?
驚きの利子0借款と、進んだ経済顧問サービスがあればもう大丈夫!
B製品割引
同盟国価格で我が国の製品を購入することができます!
手の届かなかった高級品に手が届く・・・かも?
お申し込みは今すぐ!
日 本 国
集団的自衛権いつの間に使えるようになったんだよww
製品割引は政府を通すだけで値段が無駄に上がりそうだな
食料いくらと工業製品とのバーターと言う
物々交換制度が復活したほうが話が早いな
>>412 実質的には日米安保の時点で・・・
結局アメリカの防衛のために日本の土地貸してるわけだし
人間相手だと政治や人道などに縛られて本気出せないから
ファンタジーらしく魔王相手でもいいんじゃろうか
相手が魔物なら本気出せるぜヒャッハー!と叫んでいたらソ連並の物量戦法できたでござる
砲爆撃ですら殲滅しきれず化け物相手に小銃やミニミ片手に白兵戦に突入する自衛隊員とか
>>413 日本には塩の精製という”錬金術”があるじゃないか。
塩で給料払ってやるだけで、現地人は馬車馬の様に働く。
彼等も、自分で使う分以外は転売してウヒョヒョなんだろう。
塩って国内だけで精一杯で輸出する余裕は無いという話をどこかで聞いたような……
>>418 まてまてw 417は現実ではということだろう。
工業塩はほぼ輸入らしいが、食塩は問題ないんじゃなかろうか。
突っ込まれるパターンは、ただ塩と書かれている場合だし。
でも博多の塩とか大量生産の塩は
メキシコ産とかだぜ
日本には大規模塩湖なんてないし
国内のみだと確実にコストアップする
イオン交換法が基本だろ?
海水と電力、設備さえあれば幾らでも作れる
おそらく問題はコストだよ
コストの面でもどうせ生産しなきゃならんのだから
海外に高値で売れるとあっちゃ折り合いもつくと思う。
タンカー一杯持ってけば一つの地方の塩市場を完全に握ることすら可能だし
日本にあるが、コストの関係で国産が途絶えたり低調な資源としては、
他にも木材とか石炭とかあるよな。
輸出するかはともかく、この辺の一次産業も復興してそうだ。
木材こそ輸入だろう。
機械化不可能なせいで人件費かかりすぎて日本じゃもう無理だし
>>425 F世界というか中世期は輸出できるほど木が山に無かったりする
なにしろ燃料に使うために根こそぎ伐採するか、
山に作る城や砦の周りは敵の接近を見つけやすいように禿山にしますんで
(そして、苗木を植えてまた育てて何十年後かに切るという概念がまだ無い
木を切りすぎると土砂崩れが頻発するし、豚に食わせる木の実などの餌もなくなるので
放牧が困る等の事に気づいてから、山林の育成に力を入れるという系譜を
日本も欧州も辿っている)
>>426 森林地帯で現地人を雇って林業やらせればいいんじゃないか?
>>427 ただしそれは人の住んでない地域への新規開拓事業とほぼ同じになる
>>429 問題は、中〜近世の森林地帯ってのはベースキャンプ、伐採事業の拠点となる
村とか集落すら付近に存在しない僻地を意味するってことだ
(現代だったらロシアのツンドラ地帯でさえ、誰かしら住んでて小さな村があるけど)
別に物凄い困難っていうわけじゃないが、伐採作業の従事者が宿泊する施設や
休みの時に遊びに行く場所も、一から作らなきゃならない
そして、労働者だけでなく宿泊施設の管理者や、厚生施設の経営者も誘致しないといけない
町を一つ建設するのと同じ手間がかかるわけ
繰り返すが、別にできない訳じゃない
むしろ日本ならF世界の現地国家がやるよりハードルは低いし
現地水準から見たら一国の首都の宮殿か!?ってインフラ整ったものが作れるだろう
ただ「ちょっと人雇って切ってくる」ってくらい軽いものじゃあないというだけ
そんなファンタジー世界でのシムシティ的な立志伝とか面白いかも
>>430 その上、伐採後どうやって運ぶのかという問題もセットになってる。
鉄道乃至道路、港湾設備全般、町の設置…
単純労働の人件費がただ同然でもこれだけのインフラ整備するのは
金(資源・エネルギー・生産力)がかかる。
木材だけのためだと利益出るかちょっと疑問。
他の鉱物類や石油などのエネルギー資源か食糧でも取れないと…
まあ、しばらくは国内の使うことになるでしょうね。
>>430 いくら何でもそこまで何も無いわけじゃないだろう。
でなきゃ家畜以外の皮はどっから取ってくるんだと言う話になる
>>433 >>426ではそういうのも困る事態(狐とか鹿とかが住む山林が近隣から消滅)になったから
伐採したら苗木を植える事の重要性が認識されている
>>434 つまりその植林が普及する前でも後でもどっちにしろ森の近くに村があるってことじゃないか
>>435 無いってば…
そもそも中世期は人口密度も薄いし産業の規模も小さいから
農村の周囲に(その農村が薪などに困らないだけの規模の)山林・雑木林があっても
「伐採して輸出するほど森林資源が豊富」な地域は、人が住み着こうとしても
木を切り開いて土地を作らなきゃ、生活していけない
そしてそういう地域で個人レベルや一家族レベルで狩猟とかで生計を立ててる人は居ても
狩猟だけで生計を立てる集落というのが成立しない
昔の日本(昭和前期くらい)にもいたけど、山に住んでて山で手に入らない必要な物資を買うときだけ
町に下りてくるような猟師しか居ないのが森林地域
まあそりゃ現代人感覚だと、山の炭小屋で生活してる人が週に1回軽トラで町まで気軽に買い物に行けるから
そんなに離れてるとか思わないけどさ
つまりだ、「村になって森を切り開いて平野になる」か「猟師しか住んでない」か
どっちかしかない訳よ、中世の森って
あと、狼とかたくさんいて普通に危険だしな…
ロシアが日本と人口変わらないくせに
未開発地帯が多いのを考えれば当然だな
>>417 作るだけなら、燃料使って煮詰めれば良いので非常に簡単
でも、オーストラリアの大規模塩田には絶対に負ける
塩田一個でとんでもない規模だよ?あっち
しかも、海水流入から塩回収迄の時間が数年単位だから、もうとんでもない規模
ま、日本各地の炭鉱再開すりゃ幾らでも出来るね
これは事実
炭鉱閉鎖したのは純然たるコスト面で、枯れた訳じゃ無いから
物語は突然に全部読んだ
無情感が素晴らしい
佐藤一尉や統幕長は、過労死しかねないが大丈夫か?
そろそろ現地人のおにゃのことロマンスとか、ご褒美出しても良さげだが、多分酷使されるんだろうな
っつうか婚姻による勢力維持って、中世レベルなら普通に取りうる戦術だから、ダークエルフやエルフの第一氏族辺りから、秋波来てもおかしくないんだけどなぁ
二曹が全てご破算にすべく動きそうだが
公務員って国際結婚はあんまりよく思われないって
聞いた憶えが……
それ以前に最前線の幹部自衛官への
ハニートラップと思われてヤバいなw
>>439 炭鉱再開するとしたら夕張とか炭鉱に頼ってた地区の経済が復活するかもな。
でも、最新機材とかで炭鉱整備するとしたら思ったより時間とコストは掛かりそうだな。
一尉も二曹も結婚したら相手が不幸になるだけだな
F世界の重要人物との婚姻も事態がどう転ぶか判らないし
国内の(殺戮の日々が日常の自衛隊と接触の少ない)一般人が見合い相手になったとして
相手が佐藤や二曹を支えることができるかどうか
前を見つづけて前進するのに手一杯の彼らに
個人的に後ろを振り向かせる隙を作るだけの重荷にしかならない
そもそも二曹って性同一性症候群だから、男に興味なさそうな。
>>443 軽いみたいよ?
きちんとお見合いと結婚も考えられる位
東京に戻ってお見合いしてた
女性としての意識も、持ち合わせてるみたいだね
>>437 狼のほかにも山の熊とか鉄砲ができるまで神様扱いされるぐらい
超危険な存在だったんだよね
F世界なら魔法もあるからもっと簡単に倒せそうだが
代わりににオーガとかゴブリンとかさらに厄介な生き物が巣くってそうだ
F世界の森って、女の子を苗床にして繁殖しそうな触手とか生物が(ry
リアルだったらエイリアンシリーズみたいにグロいことに
汚物は消毒せねば
「ほーら、この動物は人間の雌に卵を産み付けるんですよー可愛いですねーよーしよしよしよしよしよしよし」
異世界の”人間”って、地球のホモ・サピエンスと同種なのか?
姿形はそっくりでも、生物的には全くの別種という事も...
HomoFantasius
>>451 近い別種の生物かもな
魔法使えたりするんだし遺伝子に微妙な違いがあってもおかしくないな
魔法使えたりするんだし脳の働きは違うだろね
異世界特有の病原菌があるかもしれないから抗体持ってたり
抗体はともかく脳の違いだけで魔法の使える使えないがあるとは思えないから
やっぱり何か新しい物理が他にあるんじゃないか?
物理が同じなら、F世界を模した未来文明の廃棄テーマパーク惑星とか
>>453 病原菌でジョジョ思い出した。
つまり、魔法ギルドの入団試験では殺人ウィルス入ってる『矢』が使われてるわけか
ファンタジーの皮をかぶったロストコロニー物ってのはいいなぁ
別の人種だと色々面倒な気がする
人種ななくて別種だった
エルフだって排泄するんだ
下着にウンスジ付いてるかもしれん
ゴブリンだって交尾するんだ
かなりエロい声で鳴くかもしれん
下半身が四足獣のケンタウルスやスフィンクスは性器丸出しで恥ずかしくないのか?とか
ファンタジーは不思議が一杯
そもそもパンツなんて穿いてないから問題ない
普通に有り得る
日本も無かったし
パンツ穿いてないから(ry
褌エルフとか・・・興奮してきた
日本に留学してきたエルフ達が、地元の祭に参加することになり、
褌を穿いて恥ずかしそうにするんですね。
>>444 そういえば佐藤がぶっ壊れたあたりから表記が彼女に統一されてるな
>>460 ケンタウロスは強姦魔だから丸出しがデフォなんだろ。
論理感も馬と人間の部分で別になってるのだろうか
ケンタウロスと言えばプリーモ・レーヴィの「ケンタウロス論」って話が良かった。
ケンタウロスのセックスアピールが容姿や能力より血統重視だったりして
ケンタウロス「俺ボールドルーラーの3×4だし将来有望www」
近親相姦やりまくったり、逆に全然血が繋がっていない同士でアウトブリードしたりするのか。胸が熱くなるな
自衛隊員「ええぃ!エルフやケンタロスはいい! あずにゃんを出せあずにゃんを!!」
安住「呼ばれた気がする」
物理無効のゴーストは別として、ドラクエの「さまようよろい」みたいな「中に誰もいませんよ」な動く甲冑モンスター対自衛隊(現代兵器)が戦ったらどうなるだろう?
個人的にはかなり厄介な敵なんじゃないかなぁ、と思うんだが。
>>473 さすがに自衛隊の武器で威力強いのを受けたら中世の鎧じゃ
粉々になりそう。
というかさまよう鎧って実質的にポルターガイストみたいなものだろ。
それって幽霊じゃね?
ああいうのは徹底的に粉々にしないと倒せないイメージだから
ライフルだとすぐに弾切れになりそう
でもそういうモンスター相手の攻略法を想像するのも楽しいよね
例えばスライム相手だと火炎放射器で焼き払うとか
スケルトンとかだとあんまり弾が当たりそうにないから手榴弾でふっ飛ばすとか
銃器での対処が難しいのは軍隊蟻やスズメバチ等の昆虫の大群
それを軍事利用できるか判らんけど…
まぁ、それを使うと知っていれば火炎放射や殺虫剤で対策できるだろうが
自衛隊員+火炎放射器「ヒャッハー、メラゾーマだーッ!」
ばくだんいわがあらわれた
コマンド?
時限爆弾設置
>>477 ただのドーザーじゃとろすぎる
戦車にドーザーつけようぜ
>>476 そういや「昆虫大戦争」という映画があったなあ...
マクロ経済まで考えずに済む分、書き易いジャンルではあるよな
舞台なりこじんなり手の届く範囲だけで話しが進むから
国ごと転移、となると書く方も相応に覚悟が必要
帝國召喚も戦車の実戦配備を後回しで改装重機を開発してたっけ
チハたんに攻城戦クラスの攻撃が当たると破壊される気ががががががが
チハたんにそんな攻撃当たるわけないだろ!
ちっこい機動力なめるなよ!
チハ 38km/h
T-34 55 km/h
パンター 55 km/h
Mk.VIII 64 km/h
・・・機動性?
せめて同時期の奴と比べて上げろよ
>>491 せめて対歩兵・歩兵支援用戦車のカテゴリで合わせて比べてあげろよ
>>494 日本軍に対戦車用戦車があればそれでもいいけど
それでもT-34は残るぞw
マチルダUが相手なら機動性で勝つる
撃破するには近距離から底面か上面に当てるアクロバットが必要だが
眼を閉じれば脳裏にF世界でミノタウロスとかにひっくり返されてるチハタンが
斧で真っ二つにされそうで怖い・・・w
モンハンのガノトトスみたいなのが居れば普通に撃破されそうだがな
水圧カッター凄まじいよ?
モンハンの化け物だと10式戦車だろうがやばい設定的に考えて
そしてそんな奴らを生身で倒すあの世界の人間もやばい
現代兵器を狩るファンタジー世界の人々とか面白いかもしれない。
山一つ消し飛ばせる糞火力の高いスレイヤーズは勿論、オーフェンの音声魔術も相当強力。
物質崩壊やら意味消滅やら自壊連鎖やら食らって無事な兵器があったら逆に凄ぇよ。
ただでさえ転移しただけで詰みなのに
そんな奴らいたら結局日本滅亡な気がする
転移→常識が通用しない→軍事力だからこそ
自衛隊にも活躍出来る場が与えられる
>>501 東宝自衛隊「ああ、そんなのいつもの事だろ」
>>501 その世界に日本が転移しても
日本という国も日本人も大して物語に参加できずに終わるだけだろ。
つーても圧倒的な人工は最強だしな
形振り構わず移住するだけだろう
506 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/20(日) 12:44:42.83 ID:XHSHrfhd
外国が日本国内に所有している資産がどういう扱いになるのか気になるな
その国の在日外国人と大使館なんかが所有権を主張するのか
でも、日本政府が外国に所有する莫大な債権も消滅だから
それと相殺するということで日本政府が接収するのだろうか
507 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/20(日) 12:47:26.02 ID:XHSHrfhd
真面目な話、あまりに魔法の設定を強力にしすぎると
その魔法を中心とした文明世界にしなきゃいといけないからな
508 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/20(日) 12:49:34.90 ID:XHSHrfhd
あと思い出したんだが
日本政府が所有してる貴金属ってかなりの部分が現物は外国に保管してあるよな?
実際に政府保有の貴金属で日本国内に現物保有してるのはどれくらいなんだ?
>>508 日本が保有している765.2トンの金塊の殆どは米国に保管されているが
それとは別個に既に国内に存在している携帯やパソコンの部品として使われている金及び
製造するための材料としてストックしてる分を合わせるだけで
中世時代のヨーロッパの金本位制度なら余裕で壊滅させられる
というか、日本国内にあるレアメタルを回収してリサイクルするだけで
1〜2年は転移後の輸入断たれた状況でもなんとかなる(レアメタルに関するだけは)
なにしろ、転移後は毎年のように新型携帯とか作る意味無いしな
>>507 それでもいいんじゃね
今の主流はまず敵はフルボッコ、その後の政治と経済で頭を悩ませるって感じだが
戦闘スキーとしては戦闘面でも苦戦したり頭を抱えるところも見てみたい
>>510 移転しただけで国という共同体にとってかなりやばい状況なのに
それに加えて戦争に苦戦までしたらもう国内が持たん、
と国転移系のSS・小説の作者は考えてるんだろうと思う。
実際ゲート系みたいなのじゃないとその設定は使い悪すぎるんじゃないかな。
ハッピーエンドに持っていく方法が難しすぎるから。
日本以外にも転移した国がまだらに分布してるとかならもう少し生きるだろうか
資源や日本企業の工場がある東南アジアで比較的親日国で
F世界に負けるほど弱くも無いが、進出できるほど強くもなく
転移後の世界で経済面でも軍事面でも日本と一蓮托生してくれそうな、とかの条件を満たす国が…
>>512 朝鮮と中国以外ならどうにかなる。
露なら世界征服に夢中で日本にちょっかい出す暇がなくなるから問題ない
>>513 何世代か後に日本が巨大化したロシアに飲み込まれるのが目に浮かんだ。
日本は技術大国になって地球脱出が目的になりそう……て某所みたいだな。
史実準拠だと転移の主体はGHQ已然でないと話にならん
戦後で幅をきかせてる連中が邪魔すぎる
>>514 適当に頭下げときゃ問題ない
日本併合しても資源ないからな・・・
資源も技術も結構あるだろ
その割に軍事力高いもの
割りに合わない。
ファンタジーの世界に転移したことで魔力・霊力が補給されたから
日本の神様や精霊、妖怪がよみがえってきた…みたいな
話はあんまりないよな。
このスレのまとめでも一種類しか見たことがない。
まぁ軍事や経済の知識に加え民俗学や神話の知識も必要になるから
書きにくい話ではあるだろうが、
逆にそれらの知識があれば現実じゃ対処できないことの
解決策になる可能性もあるかもな
>>519 こっちは現代兵器オンリーじゃないと、チートすぎたり、差別化が難しいってのもあるだろうな。
>>519 いや、多少の知識があれば書けるだろう
問題は、出張ってきたらファンタジーの世界の神様と直接カチコミに行って
しかも互角の勝負しかねないような強力な有名どころの神様や妖怪しか知らない人が多いので
パワーバランスの取り方が難しいと言う事だ
あと、崇徳上皇とか平将門公とか場合によっては日本国内で内乱起こされそうな
危険な神霊もゴロゴロいるから収拾が…
妖怪というとゲゲゲにぬーべーにGS美神にうしとらに東方に……
まずは国内を統制しなきゃならんな。
現代兵器で何とかならないヤヴァイ奴等は霊能力者や人間に味方する神やら妖怪やらに任せて。
国内の連中からすでに現代兵器で手に負えない連中ばかりじゃないかw
そいつら統制できたらこちらも向こうもまとめて征服できるw
賢き御方「朕に逆らう愚かな逆賊は貴様か・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
崇拝や信仰がそのまま力になったら陛下がマジで現人神になってしまう
そんな世界観なら、国家神道の頂点たる陛下がなんとかしてくださるさ。
「私の伝統力は2600です」
その手を好む筋は、現代伝奇物に行くんじゃないか。
そういや、伝奇だと、宮内庁に秘密機関があるパターンが多い。
シャドウランの天皇陛下は火砕流にも爆弾テロにも耐える防御力をお持ちであらせられるようで
ミシャクジ様が降臨なされれば、日本子宝無双になる気がするw
エルフでも魔族でもどんと来いや状態
異世界の軍が普通に現代兵器(動力は魔法関連の何か)とか使ってたりしてるかもな
中世ファンタジーはまんま異世界の中世時代で現代の生活文化レベルと変わらないとか
ファンタジーでも、神だのなんだのナシで、文明の総合力で現代文明とタメ張るなり、ww1,2の水準だったりしてもいいとおもうが。
魔法なりなんなりを基盤とした、科学の産物を魔法と呼び換えただけではない科学基盤とは全く異質な文化と社会構造、兵器体系、戦略、戦術の納得のいく描写が読みたい。
それはもはやファンタジーじゃない
>>533 グインサーガでさえ未完だぞ
どんだけ作者に負担させる気だよ
>>534 進みすぎた科学が魔法と変わらないように魔法も科学と変わらなくなるんじゃね?
だから魔法=科学じゃなくて、科学とは全く異なる魔法社会、魔法文明が見たいって事だろ?
特に魔法の正体は科学でした〜やナノマシンは論外。
バスタードみたいな世界観か
まあ「理論知ってれば誰でも再現可能で習得可能な技術(最終的には一部の才能溢れる天才が物を言うが)」
により、全体に平均化され恩恵を受ける事になる現実の科学技術と
「生まれ持った素質が物を言うが、呪文を唱えれば大掛かりな機械とか大規模な実験装置とか必要なく
その場で、しかも即座に結果を発生させる事の出来る(一部には媒体や原始的な機械技術も介在することもあるが)」
ために魔法の才能をもち習得した人間が産業や経済の要になるファンタジー魔法とで
それぞれどういう違った社会の発展の仕方をするか、というのは興味があるね
考察される中で多いのは「魔法の素質がある人間の貴族化」「製造業は魔法使いという職人による手製工業を卒業できない」
「魔法が便利すぎるので機械技術が不遇(発明や改良発展はするが、産業分野で割を食うので成長が遅い)」
といった所か
作家だと栗本薫氏と平井和正氏はウマが合いそうもない(推定)割に、望ましい文明観では不思議と一致してた気がする
物質次元では科学優先だがただしオカルトも決して無視せず、支え合う関係の至高文明がチラ見せ状態だった
栗本氏は科学の方、平井氏は霊性の方を重視した印象が有る
作者が話のオリジナリティとかを出そうとするときに魔法とか神って便利な体系なんだよな。
科学の話になると作者が説明しなきゃいけないことが増えるし、そんなんいちいち考えてられないから、
結局、中世だの産業革命だのww1の兵器・文化の焼き直しになっちゃう。すごくオリジナリティが出し辛い。
でも魔法は基本的に説明しなくていい(むしろできないものが魔法)だから無茶が利くんだよね。
でもって、作者にとって利点である「体系づけて説明しなくてすむ」、「多少の矛盾は魔法だから」が許容できなくなるから、
一から魔法文明を説明するっていうの、書きたがる人は在野には多くないんでないか?
マネージャ付きで管理させたプロ作家や学者がチーム組まんと、異質な文明形態デッチあげるのは難しいな
>>542 映画アバターも製作にかなりの年月費やしたしねえ
魔法は現象でしょ、だったら科学の対象になる。
魔法が科学によって否定されているのは魔法とされている現象が観測できないからであって。
魔法とされている現象が観測されればそれは科学の対象になる。
どんな設定しても魔法という現象が存在する科学文明ができあがるだけでしょ。
大体、魔法と科学が対立する概念という時点で訳がわからん。
科学は現実を分析する手法、魔法は(作中世界における)現実。
どんな設定しても現実に起きる現象であれば科学の対象になる。
機械に観測できないなんて設定があっても人間に観測できるのであれば分析できる。
機械にも人間にも観測できないのなら何も起きていないのと同じ。
この場合、魔法は存在してないとされる。
言ってることは正しいが果てしなくどうでもいい
善悪二元論みたいに対立させる作品は多いな
現実じゃ利害関係や感情的なのが原因なんだけど面倒だったり小さい頃から
勧善懲悪に慣れ親しんだのが原因かな
俺は二元論や勧善懲悪ものなんて非現実的すぎて御免だが
日中戦争みたいな無能な帝国と残虐な野蛮人の不毛な戦いやられても困る
548 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/22(火) 20:43:44.62 ID:00/LANfO
>>544 人間に観測できるって言っても
数値として出せないんじゃ応用が難しいんじゃね?
というか火の魔法で温度変化がある、くらいは科学の側でも
観察はできるだろう。
問題は魔力とかそういう現象を起こしている「もの」を
どうやって体系化するかだ。
だって観測するのが人間だけって
それはあらゆる"ものさし"がないってことだぞ。
測定器具なしで今ほど科学が発展できたとは思えん。
逆に魔法が科学で容易に解明できる仕組みだったなら
すごい文明ができている可能性はあるな。
ただ案外現実の世界と政治機構も変わらないかもしれんから
自衛隊とかが出る幕がないかもしれない。
日本側が陰陽師とか呪禁師とか、密教修験道神道の魔術師に神に妖怪がいたとしたら、どういう話になるんだ?
量産したヤマタノオロチを城塞攻略に投入したりとかするのか?
>>548 最初の「ものさし」は人間。
大雑把であってもまずはそこから観測は始まる。
誤差が大分大きいだろうが、歴史的には観測の黎明期によくあったこと。
そのうち魔力の「ものさし」もできると思う
…けれど、魔力の設定が決まらないと何もいえない。
既存の観測機器では観測できず、新しい観測機器を開発することになるかも。
例えば、小説家になろうの「異界の魔術士」みたいに
魔石という物を利用して魔力感度を観測できるようにしたり。
使える魔法によって政治体制は変わってくると思う。
例えばテレパシーの魔法で群体生命みたいな単一主義国家になってたりとか、
未来予知が可能な巫女を中心とした占政国家とか。
>>550 ほかの観測器に一切反応しなくて
魔石にだけ反応するっていうのもある意味ご都合主義な気はするけどね。
それならもう自然現象の一部にしてしまったほうがいい気がする。
日本が異世界に転移した結果、天津神による封印が解けて
国津神とかアラハバキ神とかミシャグチ神とか蝿声邪神が復活して
内乱を経た後に国会に神議院が追加されて……
とか、妄想した
アラハバキと聞くと鋼鉄の咆哮の超巨大ドリル戦艦を思い出す
ミシャクジ略してMISIA
>>544 魔法がある世界での科学の対象としての魔法はその世界での「技術」であって
俺らから見たら依然として「魔法」
俺らの科学技術体型とは異なる「魔法の様な印象を受ける技術」
俺らとあっちのと比較する時に便宜的に「魔法」って呼んでるだけで
逆に向こうからしたら俺らのこそ「魔法の様な印象を受ける技術」だよ
で、設定にもよるけど「燃える物が何も無いところに可燃性物質を素粒子から物質に構築して
発火現象を起こさせる技術」なんてのがあったとしよう
そこまで解明する事なら俺らの科学技術でも観測は可能だが
問題は素粒子レベルでどのような現象や操作が起こってるのか、俺らの科学技術的限界では
わからねーって事だ
「あっち」の技術体系では素粒子をどう操作してるのか観測できてるのかもしれないけどな
あとさ「科学の対象」って言葉も、自覚して無い人は多いが物凄い勘違いした物言いなんだよね
科学がある前から地球は太陽の周りを回ってるし
水は流れるし、林檎は木から地面に落ちるし、火は燃える
自然現象の仕組みを解明してそれを再現や応用する事を「科学」って名付けてるだけで
別に科学で解明された以降に地球は太陽の周りを回るように物理法則や宇宙の仕組みが変更されたわけじゃない
まったく逆なんだよ
自然現象が科学の対象じゃない 科学が自然現象の一部なんだ
科学というのは単に「今の時点でわかった事」以上のなにものにもなりえない
別に科学が自然現象の仕組みを決定付けてる訳じゃないんだから
科学なんてもので規定されなくても太陽は昇るし雨は降るんだ
>>556 大体同意するが、その言い方は科学と科学技術を混同している。
科学は自然現象の一部ではない。
なぜなら科学自体は現象ではないから。
科学はあくまで分析する手法でありそれによって得た観測結果と確度が高いとされる仮説のこと。
科学が自然現象の仕組みを作っているわけではないのは完全に同意。
科学は自然現象に人間の理解できるラベルを貼ること。
ラベルを張り替えたところで自然現象自体に変化は無い。
現象といえるのは科学技術の方。
こちらは科学的な知見から、自然現象を用いて狙った自然現象を引き起こすことを言う。
ニクロム線に電流流して熱を得たり、昆虫を使って受粉させたり、
高温高圧で空中の窒素をアンモニアにしたり…
>なぜなら科学自体は現象ではないから
いや、しょせんは現象だと思うぜ
だって科学は人間の「行い」で、人間は自然の一部であり人間が生きてる事、生命活動も自然現象の一つだろ?
>>558 その理屈だと原子炉とか宇宙ロケットも自然現象の一つということになるが
それはその通りだ、と言うなら筋が通っているので問題ないな
>>559 天然の原子炉なら存在してたぞ
火星からの隕石だって在る
まぁ、魔法だって何らかの法則に従って人間が利用してるだけって設定になるだろうな
当然ながら自然界の生物なり精霊なりの知性だかが人間とは別個に使ったりもするんだろう
物理を始め世界を構成する要素として幾つもある法則が一つ増えるだけだな
>>561 そこで「日本が元々あった地球では存在して無い」設定の上で
「ゲートで行き来できる」設定だと
F世界側の魔法使い(研究者)がこっちの世界をどう考察研究してくれるのか
ちょっと面白い事になりそう
向こうから見れば、あるべき法則が欠けてるのに同じような物理法則も成り立ってる不思議世界に映るだろうし
>>558 論理や理論といったものは現象ではなく、概念。
科学だけでなく学問や思想は概念として存在している。
現象というのは形として現れるものの事。
自我や、主観は自然科学的には現象として存在を証明できていない。
数学の公式や哲学の命題なども現象としてではなく概念として存在している。
例えば、本に印刷された文字は現象として存在している。
しかし、書かれた内容は概念として存在している。
>>563 つまり「人間という生き物がこういう考え方をする性質を持つ」と見れば現象の一部になりえる訳だな
何か迷走した挙句グタグタになったうえに
科学の定義が意味不明な奴や
既に否定された理論を持ち出す奴が現れて
スレがカオス
ムーでも読んでる方がまだマシかも知れんな
ムーは確信犯だからなw
ムーの記述の大部分が事実な世界を舞台とした小説。
確かにファンタジーだし、読んでは見たいが。
そーいやムーって話に聞いた事はあっても実際に読んだ事は無いな。
どんな内容なんだ?
あれはなぁ・・・ネタだとわかって読んでも正気度が削られる。
571 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/24(木) 00:23:28.50 ID:EDHdPxkh
読者コーナーとか?
>>569 中学校の頃に学研の本で読んだ宇宙人特集とかが好きな人には楽しい
真面目に考えるとダメ 突っ込みいれないと気がすまない人もダメ
無知で素直に言われた事信じる人じゃないと無理
つまりただのゴシップ
心霊と古代文明とUFOとUMA
575 :
創る名無しに見る名無し:2011/11/24(木) 13:57:40.61 ID:+3rK0Cfm
実は日本は古代世界の覇者だった!っていうのは見た
BB2Cからテスト
自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた スレをよろしく!
オッスお願いしまーす
中世欧州風以外の、異世界のバリエーションはない物か。
千夜一夜なアラブとか、キョンシーが跳ね回る清朝とか。
12国記転移ってそういえばないな
冠絶した個性が現実を模して創造したって感じがする箱庭な世界だからな、十二国記
お前は何を言ってるんだ(AA略
本編で語られてるやん、ミクロスフィアじみた世界観
現実世界の存在が優先される描写も
あれこそ神様が創造した世界って感じだよな
厳格なルールがあるし
. ______ 横須○基地所属
| .| 須田ω浩章(30)
| _ |./⌒ヽ 海自でも
| ..'´ `ヽ (゚ν゚ ) 25m泳げないけどな キリッ
| | トレノノノ゙i.} /⌒ヽ<_
| 州(l ゚ -゚从./ / ハ ヽ
| c-、ii__i;i./ / イ )
ヾ.__,、____,,/ //
| く/_l_| / //
| 〈_,八_〉/ 〈〈
r'" ̄ ̄ ̄ ̄ / ) ピタッ
i ー--....,,,,___,,ノ /
\| .須田専用| /
|______.|'"
オナニーマスター須田ω浩章
目黒区立不動小、目黒区立第四中学出身〜☆
>>583 厳格と言うより限界って感じがして切ない
無理に無理を重ねても穴を塞ぎきれない感が漂う
やはり被造物の被造物というか、隙のない現世にあと一歩及ばないっぽい
隙ありまくりだからこんだけ混沌としてるんだろう
バグがあるけどパッチをあてれないオンラインゲームみたいな感じだ>十二国記
運営すら居ない現実の立場はどーなるw
俺らのクランに至ってはマスターがバグみたいなもんじゃねーか
現実というゲームでは物理法則というルールさえ侵さなければやりたい放題なので・・・
量子学者「物理法則は・・・超えるためにある!」
>量子学者
なにそのムー臭い学者www
普通は物理学者だろ。って、あれ?
過去レス読んでたらなんか俺が間違っているような気分に
理論物理学はほぼムーと変わらないレベルだったりする
量子テレポートとか
>量子テレポーテーション
実際に起きてるから説得力は段違いだけどな。
アインシュタイン「量子力学に難癖つけるつもりが実際に光速を超えた情報伝搬が存在しちまった。何を言ってるか分から(ry」
あくまでそう見えるだけで、実際にテレポートしてるわけじゃないんだけどね
何のスレだよここは
わけがわからないよ
>>596-597 ファンタジー世界への考察の一環として現代物理の話題が出ている状況です。
精子オナポートとか
筒井先生スンマセン
>>588 デバッガーが俺達なのにみんなサボるから…
>>600 本来はマスコミというディバッカーの仕事なんだぜ・・・
なぜかバグが増えるけどな!
バカバッカー
ナデシコのルリルリの名台詞「馬鹿ばっか」は、最初は心の底から馬鹿にしてるような感じだったのが、段々と親しみが込められていくのが良かった
ここは回答に困るレスが付くとすぐ止まるな。
ということで、適当に話題を
なろう。でも理想郷でもいいから前途有望そうなのはないかな。
いっそプロローグ+1話だけでもいいや。
エタる奴が多いから、勝手に妄想するスキルだけは上がるんだ。
理想郷は有望株でかつアクティブなのは居ないな
この時期は社会人は年末進行、学生は試験と何かと忙しい
理想郷のThe Islands Warの二次はどうなん?
面白い?
戦闘シーンが無い、と文句は言われてたな最近
妙な停戦に理由付け出来てGJって意見も同時に出てたが
嗜好しだいで評価が分かれそうだし初期は文章こなれてなかった印象がある
戦闘シーンは少ないけど良い作品だよ。まぁ個人的にはもっと戦闘シーン増やして欲しいんだけど
戦闘なんて飾りです。
えらくない人にはそれがわからんのです。
The Islands Warの妙な停戦を排除した純粋な戦闘ものを読みたいね
あの停戦(講和?)は無いわ
あんなことしたら、世論が怒るよ
ある意味実に日本らしいグッダグダな結果だと思うけどね。
実際に日本が転移してローリダと戦ってもあの結末になりそう。
まあ、島戦争の戦後は日本らしくなし崩しで憲法解釈が進んだり、
脳味噌お花畑な連中が以前にも増してバカにされるようになってより一層先鋭化して迷惑な事をやったり、
自覚せずに覇権国家としての役割を果たす事が何となく普通になったり、
と思うんだが、大虐殺から始まって原爆まで落ちたあの一連の戦争の衝撃は日本人にとって黒船如きの比じゃないハズなんだけどなあ
つーか本当に物理法則の面倒な部分を削りとったような
便利な魔法という現象が完全に体系化できてるなら
とんでもない超文明ができてると思う。
で、そこで問題があるんだが
そんな世界に日本が転移したとして
何するわけ?
戦えば負けは確定だから外交で勝負してみる?
外交下手の日本が?むりだろ。
それとも相手を友好的な文明国という設定にする?
こっちならまだ物語が作れそうだな。
戦記や伝記というより日常もののコメディーになりそうだがw
便利な魔法があるから科学技術が未発達だという事
後、スレタイ通り自衛隊が主役なわけでそうなると
戦争が関係するのは当然だろ
このスレにいるなら知ってて当然だろ
今更何言ってるんだ?
逆にその便利な魔法文明が崩壊した後のF世界って手もあるよ
ソード・ワールド2.0がそんな感じだし
何でもいいから中世っぽいF世界でいいだろ
変に捻っても面白くもなんとも無い
>>614 日本がすることが何も無い世界…
分家のラノベスレで連載していた、171◆XksB4AwhxU氏の作品か。
>>616 あれの崩壊した魔法文明は、確かに超文明だったな。
宇宙にレンズ型魔法生物を浮かべてソーラレイ出来る遺産の話があったっけ、ソードワールドの魔法文明
調べたら
神様とかが実在した神器とかある文明
魔法全盛魔法でなんでもできる文明
魔道具で誰でも便利に使える現代日本並かそれ以上便利そうな文明バイクとかもあるよ!
全部滅びてるじゃねえか蛮族ぱねえな
>>615 体系化ってことはそれなりに魔法文明でも数学関係を中心に
科学も発達してるんじゃない?
あと自衛隊が"戦争を通して活躍"する物語ならならますます超魔法文明に
需要はないと思うけど。
さすがに自衛隊がぼこぼこ蹂躙されるだけの物語なんて需要ないだろ。
攻殻機動隊世界の日本ならなんとかなるかもしれん。
海外作品でも国内作品でも、サイバーパンク世界の日本は鎖国している方が国力が高い気がする。
>>622 マヤやインドみたいに数学が発達しているのは
不思議じゃないが、個人の資質が大きく関係する魔法が中心だと
精密機械全般が魔法製品があるせいで必要性がなく開発されない
後、
>>615は
>>614の超文明の存在価値を否定しているだけで
自衛隊が蹂躙されるのは望んでないよ
>>624 仮に発達したとしても「魔法が使えない一般市民の生活利便性のため」にしか使われないから
産業分野で割をくうぶん、発達が遅れるんだよな
たとえば馬車があっても、魔法使いは馬車以外の移動手段を主に使うのであれば
車軸や車輪の改良は、使う人間が居ない=需要が低い のでなかなか改良が進まない(改良しようとする人や機会が少ない)
改良されても普及が進まない、と壁が続く
だから社会や文化は割りと成熟しているのに、技術や産業は遅れている(手製工業で高品質なものをチマチマ作る)っていう世界になりうる
現実で似た所では日本の江戸時代(魔法は無いけど)
文化的には既に世界水準でも凄い先進国なのに、産業革命に至ってないという稀有な国だったんだぜ当時
>>624 重箱だけど、設定次第としか言いようが無い。
たとえば、帝國召喚の場合は産業革命直前レベルまでに機械技術が進歩していた。
魔法製品を作るのにそういった機械技術が必要だったから。
産業革命にしたってイギリスから波及しなかったら何年遅れたか•••
それに権力者が利権を脅かす技術を許すかな?
今の大阪のように、既存のメディア全て敵にまわったりとか
これでも日本の政治の潔癖度世界で14位だし
時代的に殺しもあり得るし魔法もあったら証拠も残らない
>>627 証拠が残るかは設定次第。
個人的には魔法の痕跡が残るほうが自然だと思うけどね。
同じ魔法使いには魔法の痕跡が分かる、とかか?
すると治安維持組織にそういう部隊が普通にありそうだな。
魔法が使えるものばかりだからかなり権力持ってそうだな
現代でいう国家憲兵かなカラビニエリやGIGNみたいな
魔法至上主義と科学至上主義でイデオロギー対決をだな
>>629 多分そうでしょうね。
私としてはそういった部隊が存在する方が好みです。
>>630 設定次第じゃないかな。
使える人が社会にどの程度いるかによって変わると思います。
>>631 学問としては科学の軍門に下る以外の結末はないと思う。
魔法の分析にも科学的手法が使われるだろうから。
自然科学の一分野で収まるんじゃないかな。
実用分野として、設定次第で魔法主義と機械主義は対立するだろうけど…
そうなった場合、どっちが勝つかは社会環境によるだろうとしかいいようが無い。
>魔法の分析にも科学的手法が使われるだろうから。
逆かも知れんぞ
道具を開発するまでも無く魔法で精度の高い観測ができるなら、あるいは魔法的なエネルギーの流動や
物質への作用を感知できる、魔法的器官が人体に存在するなら、
科学は単に「魔法を使わない道具で同じ事を再現する技術」として
工学と数学だけの存在になり、魔法の軍門に下るかもしれない
ただしそれには「魔法を使える人間の方が多いので、魔法の再現性は誰でも証明できる」前提が必要だが
そして、それを「我々の世界」からみたら「彼らが魔法と呼んでるものはこっちの世界訳では、「科学」に対応する」
と見るだけかもしれないが
ところで、昔のスレの投下作品に
「魔法使いは魔法使いだけがお互いに観測できる魔法的な力で、素粒子レベルであらゆる物体の運動に干渉し
物理現象を発生させている」って設定があった
だけど、魔法使いで無い人間には魔法使いが物質の干渉に使ってる力も、
また素粒子レベルの世界の運動も、科学技術がそこまで発達してないから全く観測できない
魔法使い同士では何が起こってるのかを観測しあい、証明するや再現実験する事が出来るけど
普通の人間には目の前で不思議な事が起きてるようにしか見えない
このような「魔法(というか超能力?)」の世界では、魔法が解明されるのに
科学技術が素粒子を観測できる時代まで待たないといけない
さて、中世中期〜後期ぐらいの時代とその世界を設定したとして、「科学」が「魔法」を解明するのに
あと何百年かかるでしょう? もしかしたら千年が必要かもしれない
そりゃあいずれは科学が成熟し、追いついて魔法を解明できるのかもしれないが、
その前に魔法を使える人種によって、使えない人種が淘汰され滅び、
魔法を使える人間は素で素粒子レベルを観測できるから測定機器なんか作る必要も無く
千年後を迎えるかもしれない
またはやっと追いついたと思ったら魔法の方がもっと発達してて、素粒子よりもっと小さい世界を観測するようになってるかもしれない
そういう「道具が要らない」魔法使いが居る世界では、「道具」は、科学は何のために必要なんだろうか?
まあ道具を必要としない科学分野だけが発達した社会を形成するのかもしれないけどね
>>634 観測絡みの話しは大抵ツマンネ〜からパス
お話書きたいんじゃなくて蘊蓄マシンガンしたいだけの奴が多いよ
>>635 まあね
ファンタジーというよりSFに片足突っ込んだ、人類社会発展のシミュレーション考察になっちゃうし
その考察の果てに出来上がったF世界と転移してきた日本がお互いどの様なリアクションを…
ってなると余計に複雑になってしまって手が出せない
魔法は小分類で科学は大分類だから魔法が上に来るのはないんじゃないか?
物が下に落ちるのが魔法とかいう世界ならともかく
>>633 科学的手法とは物事を調査し、結果を整理し、新たな知見を導き、その正しさを立証する手続きのことです。
この手続きを使用して体系化された学問は全て科学です。
調査手段は目測でも精密機器でも魔法器官によるものであろうと構わないんですよ、大雑把でも定量化できれば。
体感では誤差が大きくなりますが、各分野の黎明期にはそうやっていました。
「科学」は最も確からしい「現実の説明書」です。
科学的手法はこの説明書に対して新たな記述をする際の手続きであり、審査基準です。
魔法という現象が存在する以上、科学的手法に則って「科学」に「魔法」という現象と魔法に対する説明が記述されます。
>>634 その世界設定の場合、魔法という調査手段を用いて科学が発達していると私は捉えます。
科学技術とは自然法則を利用して都合のよい自然現象を引き起こす術のことを言います。
魔法はその世界において現実に存在する自然現象です。
つまり、魔法技術はその世界における科学技術です。
>>635 すんません、物語を書こうと思ってもこういうの考えると止まらなくなって…
>>638 >つまり、魔法技術はその世界における科学技術です
で、「魔法使い」以外の人間には魔法使いが見えているものが見えないし証明も再現もできないから
魔法使い達の科学は、俺たち現実世界の人間から見れば「立派な科学だ」と太鼓判を押してやることは出来るけど
その世界の魔法をつかえない全ての人間にとっては、「理解できない事をしている、魔法だ」
になるんだよね、と…
なんかそういう感じで、「私達のやってる事は不可思議な魔術とか妖術とか呪術とかじゃなく
火打石で火を起こすのと本質的には同じなのに…」って思ってる魔法使い達に
「それは充分科学だよ、妖術なんかじゃない」って転移した自衛官が言ってやる、みたいな
お話の展開とかで何か作れそうな気がする
でも、実際問題としては「種がわかってこそ」そういう言葉も出てくるけど
そのF世界に日本が転移しても、日本国民からはやっぱり魔法使いだと思う
大学の研究室で測定実験とかして確認されるまでは…
そしてそうして確認されたとしても、「普通の(魔法を使えない)人間とは異なる能力を持った異質な存在」
とか極端に言えば「化け物」として見る向きもあるんだろうし
どこまでいっても魔法使いでない人間からは、魔法使いのやってることは魔法だよ
設定考察も良いが、そろそろ作品投下が欲しいとこだな
>>639 >魔法を使えない人にとって
目が見えない人に色の存在を教えるのと同じことです。
または音の聞こえない人に音楽を教えることといってもいい。
その人にとって見えなくとも、聞こえなくともそれらが存在していることに変わりはありません。
存在するのですから、やりようによっては間接的に観測することもできます。
頻繁にある設定考察が敷居を高くして作品を投下しにくい状況を作り出している気が。
あちらが立てばこちらが立たず。皮肉な物だ。
取り敢えず自分は「お話」として面白ければ細かい矛盾やら設定の破綻は(余程酷いものでない限り)気にしない。
>>641 でも「魔法使えない人間の社会(コミュニティ)」が「魔法使える人間の社会(コミュニティ)」を
どういう目で見るのか?ってのは別個の問題なわけで
場合によっては相互不和からなる片一方によるもう片方への迫害、そして内乱や戦争へと、
そしてその果ての勝者がどちらになったかによって、そのごのF世界での社会のあり方と
「魔法使いたちの科学」のポジションが「魔法・妖術」とされるのか「科学」となるのかという分岐に…
…考察してると少しずつ脳内でのF世界の社会形態や情勢が形になってくるからやめられないよね
>>643 確かに「魔法を使えない人間のコミュニティ」にとっては「魔法使いによる魔法という現象に対する説明」を「科学理論」として考えにくいでしょうね。
魔法使いと関係なく技術を進歩させていけばいつかは捉えられるようになるかもしれませんが…
魔法使いという存在による社会の有り方…混在するか分かれるか。
その辺りは魔法で何ができるのか、魔法使いはどの程度居るのか、人類に外敵が存在するのか、など
色々な要素が絡みますからね。
F世界の中で「魔法使い達の科学」での文明と「非魔法使い達の科学」での文明に分かれて衝突を描くのもありか。
なるほどなるほどなるほどその考えは無かった。
>考察
完全に同意します。
考えることは多いですが、そうやって世界ができあがっていくのは楽しい。
よく考えたらスターウォーズってすごいよな
超能力もあるのにそこまで不自然じゃない
>>645 スターウォーズはSFはSFでもスペースファンタジーだし。
あれはCOBRAとかの同類だもんな
地球人が魔法を使えない前提で話が進んでる様だけれども。
適切な訓練さえ積めば、地球人でも使える様になるという設定だとどうなるんだろう。
帝國の場合、魔法技術者が自動車免許取得者より多くなるんじゃないか?w
>>648 それをシミュレートする場合、
・魔法の訓練を行う教育機関の数(=魔法を習得している人間の総量)
・魔法を習得した人間の、魔法を行使する能力に置いての平均値
・特に魔法の素質に優れた人間の場合の最大値および、全体に占める割合
・素質が無い人間の最低値および、全体に占める割合
などの設定も必要になるな
個人の才能や技量に頼らなくても、習得すれば誰でも再現可能というのが「体系化された技術」の条件だけど
それでも結局は、個人ごとに異なる才能や素質が物を言うわけだし…
学問だって、同じ人間同士同じとこ学んで理解が出来ない奴なんて居ないが文系に向いた人間と理系に向いた人間の差は歴然としてある
芸術分野でも、音楽大学は音楽の技術を習得する所だけど、誰もが音楽大学に入れるわけじゃない
入れた所で音楽家として大成するわけじゃない
スポーツ分野でも、スポーツ科学によるトレーニングや、先輩競技選手の培った技術を学んでも
誰もが国体選手になれるわけではない
だが、体系化技術が発展と洗練を増せば、「習得した人間の平均値」は向上する
もし、より確実に肉体的素質、脳や運動神経や感性なんかに依存せずとも「誰でも同じ結果、同じ成果」を得るためには
魔法を個人の能力ではなく、「魔法を実行する媒体、デバイス」によって行使するツール的な仕組みが必要となるだろう
例えるなら携帯電話とか自動車とかの感覚(それを100%使いこなせるかどうかもまた個人差があるけど)
体系的な魔法の描きかたとして
SFだが「大魔王作戦」あたりが参考になるかも知れない
ダンバインのオーラ力の様に、地球人の方がF世界人よりも魔法の素養が高かったってのもありそうな。
>>652 むしろそういう方が普通だと思うんだけどね。
魔法の原理が精神力か何かは知らんが、進化論的に防衛手段を会得して力を打ち消しあうとか。
で、それでも力が使えるやつは異端視されたりして迫害されるわけだ。
>>652 それだったら地球で魔法使いが殆ど居ない、または魔法文明が発達してないのは何故だってことに
オーラコンバーターの素材が無いからじゃないか?
あったら、日本製オーラバトラー数万機とか出てきてしまう
>>654 個人で核爆発起こせるとか、そういうとんでもないことになるようなのがあるから、秘匿されてるってことでいいのではなかろうか。
日本の陰陽道とか密教修験道、いざなぎ流に、中国の道教・神仙思想、北欧圏のルーン魔術とか魔術の思想ってのは世界中にあるし。
F世界には魔法存在しました、でもこっちにも地下に潜ってただけで魔法使いいますでもいいだろ。
実はありましたよじゃ話しがまとまらなくなる
>>654 魔法を使用する際に必要な触媒みたいなモノがなかった ・・・とか
ダンバインやそのオマージュである魔装機神なんかは 「地上の人間の方が感情の起伏が激しい(言いかえれば精神的に未熟)」
それ故に搭載している「激しい感情に反応する動力」が高い出力を出せるって事だったが
他の案はF世界の人間は遺伝子的に汚染されてるとか…かつて「魔力を弱める兵器(今で言うBC兵器)」によって弱体化かかってると言う感じで
補正が無理なら相手に逆補正かければ良いってのは あまり褒められる話じゃないけど
>>654 実は地球ではそういうのは世界の圧力かなんかで抑圧されてて
世界移動でその抑圧が外れて大リーグボール養成ギブスを外した時のように
すごい魔力もちの種族になったとかでいいんじゃね
魔法を使うのに必要なエネルギーが地球世界には無いとか
いっそ転移でなく「帰還」ならどうだろ
地球人類はそもそもF世界の人間だったと言う事で
かつてその強大な魔力でF世界を支配していた集団が多くの種族の反乱を受け 封じられた結果が地球人類
地球で魔法が使えないのも当然 「そうさせない世界に封じた」訳だから
しかし歴史と言うのは皮肉で 再びF世界を支配しようとする集団が現れ 対抗する為に「禁断の一族」の封印を解いたら
やって来たのは科学文明を発展させていた日本・・・って感じで
まだ猿の頃に別れたなら別の生物になるぞ
ゴリラ相手にどう接すると
>>661 面白いけど科学+魔法のチート集団になるやん
>>663 確かにな。
じゃあF世界側も科学発展してるってすると、科学VS魔法じゃなくて、科学+魔法文明同士になるから、SF色の方が強くなるしな。
スレタイ関係ない話題ばっかだな
ガイドラインも無視だし
物語は唐突に氏あたり早く続き来ないかな
自衛隊って時点で制限キツそうだな
出来ればコピー方式にしてやれ、転移は
ムーブだと残された上官達の責任問題だ
バトルロボット列伝を思い出した>コピー方式
いっそのこと現代の軍隊をFFの召喚獣的扱いにすればいいんじゃね
しょうかん
10しきせんしゃ…敵一体に約5000のダメージ
せんりゃくばくげき…敵全体に約3000のダメージ
かくミサイル…敵全体に9999のダメージ
核兵器だと敵味方に9999ダメージ+毒みたいな感じだろw
「ふつうかれんたい」喚べばそれだけで済んでしまいそうな気もする
てつのまおう は はめつのオルガンをかなでた!
マオこうてい は じんみんのあらし をしょうかんした!
いだいしょうぐん は へをこいた!
ふつうかれんたいは ぜんめつした!▼
ふつうかれんたいは ぜんめつした!
だいななかんたい が おくれてとうちゃくした!
だいななかんたい の ばくげき!
こうかはばつぐんだ!▼
それじゃF世界じゃないじゃないかーw
>>671-672 召喚ってことは終わったら返されるんだろ。なにその鬼畜世界w
戦うだけ戦って戻されるとか、かわいそ過ぎる。
現実世界からみたら突然行方不明になって、装備消耗と多量の戦死者って、
政治家と上から問い詰められるな。
そのレスを考察してどうするんだ・・・?
暇なんだろ
召喚する側は、される側の都合を考えない
いやむしろちゃんと事前にお願いしてくる可能性もあるかもしれん
その場合契約に応じるのは自衛隊ではなく民間警備会社になりそうだが
うーん、日本の警備会社でどうにかなるもんなのか?それ…。
使える武器がせいぜい警棒・警杖とライオットシールドぐらいしかない気がするんだが。
解体業で鳴らした俺たち日本ブレイク工業は、経理担当に金を持ち逃げされ破産したが、
無職を脱出し地下に潜った。
しかし、地下でくすぶってるような俺たちじゃあない。
筋さえ通りゃ金次第でなんでも解体してのける命知らず、
不可能を可能にし、巨大な要塞を粉砕する、
俺たち解体野郎Aチーム!
俺たちは、道の通らぬF世界に敢えて挑戦する、
頼りになる神出鬼没の 解体野郎Aチーム!
助けを借りたい時は、いつでも言ってくれ!”
いやだからそこにどうやって自衛隊を絡めるんだよwww
仮想戦記スレでやれ
>>681 ほら・・・自衛隊員って正式には国家土木作業員っていうだろ
>>683 まあ、実際にインフラ整備なんかの公共事業もやってたけどさwww
俺にとっては震災のときに水を持ってきてくれた
国立水道局員といったところだけどねw
共産党や社民党政権じゃなくてよかったなぁ・・・
>>686 それは本気で思うね
雪が降る中、近くの小学校にポリタンク持って貰いに行ったけど、
あんな中、小学校を行き来して水を運んでくれた自衛隊には感謝だよ
夏に空自の友人に酔った勢いで感謝の言葉を子一時間に渡り、
言ったほど感謝してるよ
まー共産党は流石に二度目の失敗はやらかさないとは思うけど
社民はねぇ・・・何するか分からないのが怖い
共産党は主義のせいで自滅するだろ
さもなくば隣みたいに赤い資本主義になるか
共産党も淘汰の時代を経て最早コアな層しか残ってないし、以外と確かな万年野党に落ち着くかもな
個人的には反帝国主義中国のまま突っ走った共産主義化日本も見てみたかった気がする。
なんというか、いい意味でも悪い意味でも理想的な共産主義国家を作ってくれそう
戦後を支えたのが旧財閥系や皇室の財産だったことを考えると
私有財産禁止の共産主義は成功しないと思う
共産主義国家で成功した国なんてないし
日本は成功した社会主義国家とか言われてたから
やっぱり共産主義は合わない
遥か未来になったら、国家という装置を動かす最高性能の歯車。
絶対に汚職や腐敗が発生しない究極の政治、統治システムみたいなのが出来るのかな?
平等社会を目指すのは同じでも、革命を必要とせず完成度も高い日本社会を見て外国の社会主義者が落ち込んでなかったっけ?
知性高すぎるのと実も蓋もなく現実だけ見る性分のせいで自分を誤魔化すコトも出来なかったらしい
>>693 機械式完全共産主義か。
システムとして搾取が存在出来ないのであれば、有りかもしれない。
が、上手くいきそうに無い気がプンプンする。何となくだけど。
市民、幸福ですか? 幸福は市民の義務です
フィリップKディックの小説にそんな話あったな
>>693 多分、そこまで行けば、技術的には可能になると思う。
もっとも、今現在の基準で言う人間によって構成されるものかは何ともいえないけど。
(人間と称するものは、ホーガンの「未来の二つの顔」のドローンのごときものになってると思う。)
>>697 親愛なるコンピューター様!
このスレの住民はコミーでミュータントな反逆者です!
新作SSがないのはあきらかにこいつらコミーの工作員の仕業です。
私の責任ではありません!
>>695 お前は単なるバグ持ち欠陥コンピューターだろww
>>699 よし、ケイロン人を呼ぼう!
いやでも本当にSS投下が無いねぇ
パラノイアを知ってる奴、結構多いのな。
>>703 人間要らないジャン。ケイロン…ロボットだけでいいよ。マジで。
>>705 人類を増やすのが目的なのにロボットしかいなかったらまったく無意味じゃないか
スカイネットかよw
何のスレだよここwww
>>706 人間を工業的に生産できる世界の話なんで、その目的にいささかの違和感があってね。
>>708 人類の存続だろ?
生産できるのと滅亡しちゃ困るのは別の話だし
どうでもいいけど最近スレタイの趣旨から流れが離れてるよな。
>>709 あの世界の場合、人間は滅亡しちゃっても問題ないと思うけどなぁ…。
技術的な側面だけなら、それこそスパルタクスみたいなAIにでもあとを継がせりゃそれで済むんだから。
だから、スレと関係ない話題は他所でやれ
自衛隊関係ないなら仮想戦記スレとか他にもあるだろ
F世界は実は管理AIの仮想空間の中の存在でしたとさ
>>711 意味が分からん
人類の文化を受け継ぐんじゃなくて、人類種の保存が目的だろ
>>714 そこまでして人類種の保存に汲々とする理由がわからんってことさ。
特定の機種(人類種)ならではのメリットが無いのに、その特定の機種(人類種)を使用することにそんなにこだわっても意味ないじゃないのってね。
まあ、この辺に文句つけると話が成り立たなくなるのは重々承知だけど、どうにも気になっててねぇ…。
「人型兵器wwwwwテラワロスwwwww」と舐めてかかったら全高2〜3mの全身石や鉄で出来たゴーレム数万体に蹂躙される自衛隊
と、思ったら機関砲で蜂の巣にされるゴーレム
対空機関砲まじ便利です(^o^)
>>716 ゴーレムには赤い星を書いておいて欲しいね。
ミートチョッパーってまだ自衛隊持ってたよね
近代兵器の強力さは確かだが
自衛隊の場合備蓄量という別の敵と戦わねば...
結局、戦国自衛隊かタイムスリップ大戦争かになってしまうんだろうな…
弾がないなら銃剣があるじゃない
機関銃弾が無いならカールグスタフやパンツァーファーストVで足を吹き飛ばせば良い
>>724 そんな高価な兵器を使うより、田舎の家には必ずある
丸鋸式のエンジン草刈り機の方がコスト低いんじゃなかろうか
ゴーレムの大群に弾無くて苦戦する自衛隊。
あの手この手で奮闘するもジリ貧な自衛隊。
一発逆転を狙って敵中枢に吶喊する自衛隊。
面白そう?な気が。
相手が人間じゃないから憲法関連のハードルが低いのはメリットかもしれない。
弾が無いけど、
資源さえあれば工業国家日本だから
あっというまに増産しそうな感じが…
戦闘機とか戦車の生産には手間がかかるけど
弾は大量生産出来るんじゃない?
戦車だって今ほどの高性能じゃなくて第一世代程度なら量産化できるよ
今の日本の経済・工業は第二次のアメリカを圧倒的に超えているのだよ?
どうせ転移したら第三次産業の一部は壊滅するだろうから人も余る
何度も言われてるけど、問題は資源
これさえ解決できれば、弾の問題やその他は無くなる
むしろ生産のし過ぎになるのでは?
まあ、近代化以後の工業強国は基本的に生産力が強いから
それを埋めるために市場を求めて外部に進出するってのは決定事項なもんだからな
日本の場合は災害復興の際の需要で緩和できるから話が変わるけど
資源については、確かウランを海水から採る技術は存在しているよな
核融合炉の試作もできているらしいし、問題は木材と金属と石油か
第1世代といっても、第3世代や第3.5世代の技術を入れるだろうからどんな姿になるんだろう。
74式+一部10式みたいな状態になるのかな。
閉じたラインをまた作るよりそのまんま10式でいいじゃん
下手に作って兵士を消耗させるよりかいい
損害を抑えるためにも敵が近寄れないようもっと機械化すべき
次期装輪装甲車には対人レーダーとか積むんだからさ
ミスった"対人"じゃなくて"対地"ね
後いくらゴーレムでも殴られたぐらいで装甲車が凹むかな?
大戦末期のただの鉄の戦車じゃあるまいし
じゃなかったらゴーレムが2〜3万いようが重機やその他、
術者ごと爆破とかで楽にいけそうだが まだ現実の隣国のほうが脅威
ゴーレムの基準にもよるんだよな
それこそ「何かをコアに泥や・・・フレッシュミートなど軟体で構築された奴」なら「再生」も組み込まれてるだろうし
非人間…と言うか非生命と言っても良い敵で一番厄介なのは「倒せない」または「倒しにくい」場合
銃砲弾に耐えるのと不死身ってのも厄介だけど「中枢破壊しないとダメ」「バラバラにしないとダメ」ってのも厄介
それと凹むかなって話もあるけど、ゴーレムの強度次第と言うしか・・・むしろ質量に「潰される」可能性の方が高い
遠距離武装が無いのなら一番楽なのは「弾き飛ばし踏む」だから
ゴーレムの基準、、、
バスタードに出てくる、デカくて力持ちで投石機の替わりも出来ます、
みたいなレベルのゴーレムの大軍だったらヤバすぎるかな?
Mark 81の直撃で何とか破壊できるレベル硬さで。
原油にしろ鉄にしろ非金属原料諸々、
日本に入るときは掘り出されそのままで入ってくるのではなく、日本の受け入れ設備で扱える状態に加工されている
国内の需要家を満足させる一次加工設備が日本国内にどんだけあるかと言うと、
大手新○鉄やら三○、コ○モ、○善、○友、J○E、
みんな持ってない
>>730 電子部品作るために必要なシリコンとかも不足するから
「10式戦車のアナログ技術バージョン」みたいな事になりそう
C4Iはオミットで
>>736 普通は蒸留設備に受入可能になるまでの不純物の除去と精製
大まかな岩石、水分、ガス除去は普通、生産者が現地で行ってる。受入以前に輸送に支障が出るから
国内でもやってるとこはあるよ
>738
理解しました。
レスサンクス。
国内でやっているところがあるのなら、ノウハウ自体はあると。
そーなると、資源開発においてセットで設備を造らにゃなら無いのか。
国外でやる為の設備の生産受注もやってるし、日本企業が外国の自社持ちに技術者派遣して採掘などやってないとでも?
日本企業が海外で仕事してノウハウ得るのは犯罪ですか?
単純に「現地で作業する方が効率良い」ってだけでイコール「現地の企業と人だけでやってる」訳じゃ無いでしょ
政治将校「銃は二人で一挺だ!」
ソ連兵「な・・・なんだってー」
部隊長「弾は二人で一発だ!」
自衛官「な・・・なんだってー」
当然技術はあるよ
移転後はどれだけ現地インフラが整ってるか、どこで何が採掘できるのか分からない土地で
最低でも測量方法の検討からやり直さないといけないだろけど
国内需要家の設備で粗原料を上手く捌けるよう、新しい手法が開発されるかもね
資源さえ有れば〜って言ってるヤツは本気だろうか
諸々の問題を解決して資源地帯と契約は結べたとしよう
輸出先の港湾設備や鉄道など輸出体制以前に、輸送船を出せるシーレーンなのかね
>>743 「転移した国土の真下が資源の宝庫で、
採掘も容易な状態…何か仕組まれてる気がする」
とか
灰色紳士「資源が無い?好きな場所を指定してくれ、必要量を用意しようじゃないか」
とか
「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」
とか
>>743 確かに、海の深度が異常に浅いとか、危険生物がでるとか…
輸送船の運用に支障をきたす可能性もありますね。
ロサンゼルス決戦で置き換えたら
豆宇宙人=日本(自衛隊)
海兵隊その他=ファンタジー世界軍
でピッタリ
>>743 そこらへんは、自衛隊や海保に頑張って貰うしかない
少なくとも物理の法則に則った海洋生物ならヘッジホッグもどきで何とかなる
ダイナマイト漁業の軍隊版をやればいい
あと湾岸整備や鉄道だけど、立地があり、国が全面的に支援するなら数ヶ月で
でかい湾岸ができると思うよ
この前(8月ぐらい)、仙台空港のあたりをバイクで走ったけど前と変わらない
状況になってた、日本の土木を舐めたらいかんぜよ
まぁ魚雷当たれば伝説級の化物でも即死するわな
>>737 アナログ技術バージョンか。
なんか想像しにくいけど、真空管とか使うんだろうか。
自動装填もオミットされそう。
鉄道敷設する時の規格て標準軌か狭軌のどっちになるんだろうな。
標準軌で作るとしたら、新幹線貨物の技術が役に立ちそうだけど、本土との規格違いで色々問題でそう
>>749 専用品の替わりにディスクリート部品使う方が現実的でしょう。
鉄道に関しては場所に寄るでしょうね。
>>749 シリコンは酸化珪素の形で何処にでもあるぞ。
問題はそれを収めるフレーム(アルミ製)とかパッケージ(プラスチック)だな。
真空管作る位ならセラミック・パッケージを使った半導体素子を作った方が安く上がるかも知れない。
>>750 FPGAやDRPがやたらと売れそうだな…ソフトウェアの書き換えだけで多少は融通が利くから。
リミットは都市鉱山が尽きるまでだな
>>747 そりゃ『日本の』土木は舐めてないけどさ…
測量船を運用できるかの調査からスタートせにゃ計画さえ立てられんだろ
日本の生産力を活かして日本人が日本の土地を片付けるのとは違うってば
日本の資源枯渇は、本人にとっては厳しい選択を迫られるレベルだけど、ファンタジー世界にとっては世界滅亡レベル
ていうかあえて水を差すけどスレタイと話題がずれていってるよねこれ
物語は唐突に氏早く来てくれー
恣意的な転移でもなきゃ近代国家の転移なんて無茶ってスタンスだっけ、物語は唐突に氏
神懸かりは皇国召喚 〜壬午の大転移〜も氏と同じだが、帝國召喚の場合は召喚者が狙って喚んだのかね
確かエルフと恋仲だったのを引き裂かれた魔導士のエピソードがあったと思うが
>>754 そのくらいの期間なら貯蔵分でなんとかなると思う
統制経済にすればだけど
工場も発電所も交通機関もしばらく必要なくなるしね。
資源ネタは水掛け論にしかならんね
水掛け論以前に転移前のポテンシャル維持が前提の人とは話が合わなくて当然
ポテンシャル維持って••
統制経済になるのは必然だろ
危機を乗り越えたら元のような状態に、というのが正確かもよ
問題はどのくらいの期間、統制経済が続くのか、それが長期化した場合の社会不安の影響は、
という所なんだろうし
いや長期化も必然だろ今まで馬に乗ってたような奴らに
車やその他の工業製品をどう売れと
法整備から教育までどれだけかかるか
つーか受け入れられるか?
帝國召喚みたいに植民地にでもしないとまず無理
海外の工場もこっちにきて資源と土地もすぐ確保でき
なおかつ軍事的に支配し、無理やり法を制定し教育するとか
しないと(どこの皇民化政策だよww)
10年どころか100年保たせる勢力圏を確保済みでないと潰れるな
あ、TPP推進派では無いんで念のため
>>765 べつに自動車である必要はないし、他の工業製品も独占製造販売できるというのは大きな利点だろ。
テレビ見るのに、教養イラン。
そもそもシーレーンがやば過ぎる状態、
ワンピースの海王類みたいなのがうようよいる状態だと、
そもそも現地の奴らが危なくて海を渡れないと思う。
それを渡れる状態にするとまた現地の住人がチート状態になるし。
>>768 食料限度と海の広さから考えてまず遭遇しないから無問題
自動小銃(5.56ミリ弾)が全く通用せず、12.7ミリ重機関銃でも「削る」事は出来ても破壊は極めて困難なゴーレムの大群。
ゴーレムを破壊可能で、尚且つ攻撃に弾薬を消費しない強力で経済的な兵器。
それが、対ゴーレム専用双腕格闘戦車……通称「頑タンク」だった!
10式戦車の車体を流用し、双腕重機を魔改造してゴーレムを一撃でブチ砕けるようにしたハイパワーでエコロジーな低価格、低コストの超兵器!
行け行け僕らの「頑タンク」! ゴーレム共をブッ飛ばせ!!
>>765 まあ、確かに経済規模にも寄るでしょうが中世っぽい世界だと無理でしょうね。
単純にそういったものを買う金が無い。
資源確保ができれば内需の拡大でしばらくはなんとかまわすしかないでしょうね。
幸いなことにシーレーンや資源地帯の維持などで軍拡は必須ですから、
外需分のGDP相当を防衛費にまわせば理屈の上では現状の経済規模は維持できるでしょう。
>>770 大人しくドーザー使え!
>>770 ちょっと考えてみたら、鉄が中世レベルだと、小銃弾ですら削れるかも知れん。
現代の民生用鋼板すら小銃弾で穴だらけになるんだから、
それよりも強度の落ちる鉄だと拳銃ですら簡単に穴だらけに…
塊と鋼板一緒にすんなw
そんな大量の鉄なんてどっから持ってくるんだろう?
鉄鉱石探しにいかなくても向こうから歩いてきてくれるってのは考えようによったらお得かもしれん。
まともに精錬されてない鉄だと役に立たん
>>775 ほかの鉱物にも適用できればその術者、鉱山で大活躍だな
流石に鉱脈掘り起こさないと無理だろw
山中の鉱物が勝手にゴーレムになって麓の町に下りてきてくれる超採掘法
まで読んだ
タングステンゴーレムやポーキサイトゴーレム、雲母石ゴーレムが闊歩する世界
中にはウラニウムゴーレムも…
ゴーレムもなぁ…
作り方がわからんとなんとも
知っているつくり方としては
1.呪文だけで生えてくる。
2.核となる魔法具が必要。
3.構成材料(泥、肉、鉄、ミスリル...etc)だけあればOK。
1.だとチートすぎる。元素転換してるか勝手に精錬してるかだろうから魔力消費量を多くせんと釣り合いが取れん。特に前者。
2や3だと鉱業、工業能力が必要になるだろうし。
怖い怖いゴーレム怖い、ゴールドゴーレム怖い、シルバーゴーレム怖い、ニッケルゴーレム怖い、ダイヤモンドゴーレム怖い、まんじゅうゴーレム怖い……
ゴーレムがメタルスライムみたいに
狩られて絶滅•••
ミスリルゴーレムとかアイアンゴーレムは存在自体はするがむっちゃ希少なんじゃないの?
古代王国の伝説の遺産とかそんな感じで
アイアンゴーレムは粗鉄を使うなら別に難しくないけど
物語こねーな
なろう中心でやるんかね
>>783 メタルスライムみたいに液体の要素を持ったゴーレムも良いかもね
鉱山などでコアに「特定の金属要素」を吸着させる事で構成するとか 液体のように滑らかに動くゴーレム T−1000とは言わないで
…採掘とかに革命起こしそうだな 分離作業の手間が軽減される訳だし
それゴーレムの必要性ないw
そういえば火星のプリンセス映画化するんだな
内容的にこの分野だよね?
スレチだ
いい加減他でやれ
いいかげん他所でやれというのは同意するが
スレチか?
ここは創作発表であって 雑談議論板じゃねえよな実際
設定議論は別にスレチじゃないだろう
みのりは何もないが
スレタイと関係ない設定なんてスレチもいいとこ
5年前あたりにはこういう議論が活発に交わされてたもんだ
もう適当なサイトだけ残して潔く落ちればいいよ
良い事思いついた。
お前がスレ開かなきゃいいんじゃね?
雑談するなと喚き立てる輩が現れ、雑談が少なくなっていき、そのまま忘れ去られていく。
SS系板終焉のお約束の流れだな。
まー止まってるスレに投稿する奴はいないもんなぁ
799 :
創る名無しに見る名無し:2011/12/23(金) 02:18:28.77 ID:LgAAG6EY
しょうがないっちゃしょうがない罠。
このジャンル、書くのは明らかに敷居が高いからな。
まず自衛隊関係の知識は必須だし、
臨場感を出すにはある程度の政治、経済の知識も必要、
おまけにファンタジー側の設定も考えなきゃいかんとなるとな…
帝国の二次創作が流行ったのもある程度設定に乗っかれたからだろうし。
ゼロ魔もそうだが、人気作の二次創作は確かに楽だな
設定は揃ってるし、適度に穴がある世界観だと話しが膨らみ易いし
あまりガチガチに固まってたりすると逆に無理な気がする
ただ問題は原作付きのF世界でやると
じゃあその作品の二次スレでやれということになって
微妙にスレ違いぽくなるんだよね
ガープスやソードワールドをF世界のベースにするくらいは許してやれと思うけどな
システムそのものが汎用的で別の作品に流用可能になってるし
実際ソードワールドをベースにしたオリジナル作品や派生もいくつかあるし
性夜に一人
そんな時
物語は突然にの続きが詠みたくなる
軍ヲタに突っ込まれない様にするためのテンプレでも作るか
SS作者が間違えそうな所
1.海自は「撃ちー方始めー」と発音する。(旧軍からの伝統)
2.兵器欠陥話は大抵、与太か既に改修済み(ただし70年以降の兵器に限る)。
>>804 間違えてる作者特定できそうなテンプレだな
ああ、某大作家様だ
SS作者じゃないが
誰?
田中芳樹
>>800 いや、二次は二次で難しいぞ?
やってる人間が言ってるんだから、間違いない
煽りとフルボッコは覚悟しないと
書き手変われば同じベースなのに、全部変わる
どうしても、考証重ねて原作の間違いを修正したくなるジレンマにw
魔法の扱いって、熱量表現の現実知ってると本当に難しいねぇ
普通に、四桁後半から五桁温度出す魔法使いとか嫌すぎるw
一瞬で蒸発しちゃうものw
考えてみりゃエネルギー効率悪いな魔法
ありゃ単に無知なんだ
>>810 ちなみに
ゼロ魔トライアングル〜スクウェア火メイジ≒地獄行き前のダークシュナイダーのエグゾーダス≒リプミラ号のプロミネンス砲≒大出力溶接時の反応点温度
大体同じ温度出せる連中1〜2万℃
ブレストファイヤーはその1/10の2000℃
現代技術とSFと魔法、一体誰が異常なんだろう?
同じエネルギー量でも範囲(体積でも面積でも)が変われば温度も変わる
破壊力という点ではベテランのリナさんに勝てる魔法使いは少ないな
メジャー作品で勝てそうなのはドラゴンボール位だ・・・・ん?
>>813 ゼロ魔トライアングル〜スクウェア火メイジ
そんな描写あったっけ?もう忘れたわ
単純な破壊力ならスレイヤーズ
射程が短くても戦車の複合装甲だろうがぶち抜いてきそうなのはオーフェンだな
T-55「大丈夫!ERAで防いだ!」
エイブラムス「貫通されたけど火傷で済んだ」
メルカバ「破壊されたけど、歩兵は無事だった」
SSこないかな〜(チラッ
西暦2021年4月14日 18:10 日本本土 防衛省 中央指揮所
「統幕長閣下、我々はあと五分以内に決断しなければなりません」
衛星からの情報を元に概略だけが記載されているスクリーンを背景に、在日米軍連絡士官であるカーチス大佐は統幕長に語りかけた。
彼がここにいるのには当然ながら理由がある。
在日米軍の持つ中でも特に価値のある戦力。
B-52と空中給油機を組み合わせた戦略パトロール部隊との連絡を遅延なく行うためだ。
これらの部隊は、日本国に著しく不利益をもたらす可能性が発生した場合、それを空中発射式巡航ミサイル(ALCM)もしくは大量の爆弾によって破壊することを目的にしている。
本来であれば在日米軍にB-52はいないのだが、第2次朝鮮戦争の激化に伴い、速やかな火力の投射のために幾つかの部隊が日本に来ていた。
狭い地域に対して可及的速やかに火力を投射できるこれらの部隊は、現在の自衛隊には存在せず、従って在日米軍の主力製品となっている。
「グレザール帝国付近を移動中の部隊は、あと五分弱で敵国首都の攻撃可能圏外に戻る必要があります。
聞かされている情報によりますと、貴国の情報がそこに持ち込まれた可能性があるらしいですが、閣下、どうされますか?」
自分たちのいる場所は、かつての祖国以上にいざという時の武力の投射を躊躇しない。
大佐はそれを理解した上で質問していた。
あの日本人達がここまで攻撃を躊躇しなくなった理由はわからなくもないが、それにしてもどうしてこの国は極端から極端へと振れるんだ?
「確認するが、この部隊は核兵器は持っていないんだったな?」
統幕長の質問に、大佐は内心で溜息を付いた。
今の日本国には余裕が無い。
そのため、特に今回のような事例では、最初の一撃で敵に致命的な損害を負わせるという手段しか取れないのだ。
とはいえ、あの日本人に核兵器がどうしても使用できないのかと尋ねられる事は、彼の長い軍務経験を振り返っても前例のないものだった。
この異世界に放り出された日本人たちは、自分たちのためならば、笑って大量虐殺を公式文書で肯定する人々になっている。
「はい閣下。
しかしながら作戦行動中の4機には、合計で48発の通常弾頭型ALCMが装備されています。
本来の用途である核弾頭に比べれば破壊力は格段に落ちるものの、これだけ撃ちこめば限られた地域に致命的な損害を与える事は可能と思われます」
ALCMは、戦略爆撃機という高い柔軟性を持つ大量破壊兵器の価値を損なわないために発明されている。
任意の地点まで空輸され、空中発射にて目標へと飛び込む。
艦艇よりも早く、ICBMよりは戦術的な存在として、使いたい時に使うことが出来る兵器である。
だが、慣性航法装置とは偉大な発明品であることに違いはないが、終末段階でレーザー誘導があるわけでもなく、通常弾頭で必要な破壊を行えるかには疑問符が付く。
「思う、では困るのですよカーチス大佐。
ああ、もちろん我々もALCMの破壊力を甘く見ているわけではないのです。
しかしながら、今回の攻撃はしばらくは日本と関わることをやめようと思わせるためのものです。
そのために、我々は決定的な破壊力、強烈な政治的衝撃、つまり全てを消し飛ばすようなものを求めているということをお忘れなく」
大佐に言葉を返したのは、統幕長ではなく後ろに立っていた空幕長であった。
彼は特別職国家公務員であり、当然であるが自国の命運をかけると言える作戦を、同盟国軍に任せる事を内心では良しとはしていなかった。
出来ることならば、国産戦略爆撃機や国産弾道弾で全てを解決したかったのだ。
「二次攻撃は可能なのか?」
統幕長が尋ねる。
核弾頭の準備が間に合わないのであれば、出来る限り広範囲を短時間で破壊するしかない。
幸いなことに、目標は魔法学園だという。
つまり、事前に情報が持ち出されていたとしても、そこに集約されている可能性は高い。
破壊することが目的である以上、徹底的な猛爆撃が必要だ
二次攻撃とは言わず、三次四次と連続して行い、更地にしてしまいたい。
「はい閣下、二次攻撃は不可能ではないと思われますが時間がかかります。
現在のところ関連する部隊に後続を出すよう命じておりますが、急すぎることもあり、未だに出撃準備中と聞いております」
カーチス大佐の回答は嘘ではない。
もちろん出し惜しみの結果としてのサボタージュなどでもない。
現在日本国内にいるB-52は4機。
その内の4機は飛行中であり、別の4機は出撃準備中。
他に4機がローテーションの関係で整備中となっており、最後の4機は予備機と研究用検証機という扱いだった。
遥かな昔に原設計がなされた最新鋭機という彼女たちは、日本人たちを魅了しつつ今日も陵辱されている。
「取り敢えず第一撃は全力で。
あとは可能なだけ出して二次攻撃を行なって下さい。
出せる機体はすべて投入するべきです。
最悪の場合、しばらくは貴重なSLBMに頼った体制に移行する事も、この際諦めるしかありませんでしょうな」
代わって答えた空幕長の本音を言えば、今からでも核攻撃可能な代替手段を探させたい所ではある。
しかしながら、まず間違いなく敵国の研究機関にこちらの情報が渡っている状態で、今更のんびりと対抗手段を考える訳にはいかない。
ALCMによる攻撃以外で、遠く離れたグレザール帝国本土、それも帝都グレザリアス郊外に位置する魔法学園を殲滅する手段があるわけがない。
「弾着観測もままならず、確実に殲滅できるという保証もない。
まさしく悪夢だな」
極端なことを言ってしまえば、敵が複製を多数作成し、同時に多方向へそれを運び出していればこの攻撃すら無意味になる。
あるいは、複製ではなくテレパシー的な魔法で情報を伝えていても同様だ。
更に言えば、実は伝令や伝書鳩、魔法生物的な何かで輸送中でもこの攻撃の価値は薄れてしまう。
もっと言えば、決して皆無とは言えない国内の行方不明者やMIA(戦闘中行方不明)の隊員から、既に十分な情報を聴きだした後かもしれない。
あの忌々しい勇者様が他にもいたら、極道会が持ちだした資料が既に研究中ではないと誰が決めた?
統幕長達の恐怖は、決して被害妄想から来るものではない。
そして、だからといって、無駄に終わるかもしれない攻撃を中止させるわけにもいかない。
今回の目標である魔法学園は、長い歴史と伝統を誇る世界最大の研究都市であるらしい。
常識的に考えれば、日本国から持ち出された様々なものが持ち込まれ、研究されるとすればここの他にはない。
そこを攻撃し、人員機材に損害を与えることが出来れば、計り知れない価値がある。
うまくすれば、経験豊富な人材を殺害できるかもしれない。
掛け替えのない貴重な資材を破壊できるかもしれない。
研究者相手の商売に長けた商人を殺害できるかもしれないし、助手のような商売を務める人々をまとめて始末できる可能性もある。
仮に技術情報の漏洩阻止という目的からは離れた結果に終わったとしても、戦略爆撃としての意味まで失われるというわけではないのだ。
単純に、敵国の落ち着いて研究開発が出来る拠点を潰せるというだけでも十分に価値のある行動だろう。
もっと言えば、取り敢えず猛爆撃だけでも行なっておけば、未来の魔術師たちを殺傷し、文字通りの意味での戦略爆撃としての効果だけでも得ることが出来る。
「ですが」
短い静寂の中で思考を巡らせた空幕長は口を開いた。
「やはり、第一撃としてこの空爆は行うべきだと考えます。
この先どこまで規模を拡大するかについては、動員可能な戦力の手配を付けてからにするべきです」
この時、長距離攻撃が可能なすべての戦力に出動待機命令が下されていた。
日本中の在日米軍基地では佐官級がかき集められ、最大限の規模の攻撃がどこまで盛大に行えそうかが討議されている。
意外に思えるが、日本人たちはこの時までグレザール帝国との全面戦争の準備を完了させていなかった。
もちろん予備研究的なものは行われていたのだが、それはよく出来た妄想戦記の域を脱してはいない。
この時になってようやく開示された日本人達の戦争計画を見せられた合衆国軍人たちは、彼らの正気を本気で疑った。
その計画は、防衛計画と短く名付けられ、目標は日本国の生存圏防衛と銘打たれている。
大佐が不安そうに尋ねるのも無理は無い。
生存圏防衛と銘打たれた消極的に感じる『防衛計画』は甲乙丙の三段階で構成されている。
防衛計画『甲』は、確認できている全ての大都市に対する先制核攻撃。
防衛計画『乙』は、そこから更に進み、第二弾としてできる限りの人口密集地への戦略爆撃。
防衛計画『丙』は、第三弾としてグレザール大陸の水源に対する生物・化学兵器による攻撃。
その後に可能な限りの通商破壊を継続する。
自分たちの生存圏が最低限ながらも確保できたと判断した日本人たちは、自分たちの生存が脅かされる可能性があるのであれば、先手を打って滅ぼすつもりなのだ。
その根底にあるのは、日本人たちはいつも否定するが被害妄想である。
いつか、日本国に匹敵するようになった国家が襲ってくるかもしれない。
いつか、自分たちがあの悪夢の世界大戦に相当する悲劇を味わうかもしれない。
いつか、現在の優位性が失われ、悪夢の東西冷戦のような状況下に追いやられてしまうかもしれない。
ならば、今のうちに、世界が日本国に対抗できないうちに、将来の危険性は全て排除してしまうというのが正しい判断ではないか?
今の日本国にいる人々以外が全て消え去ってしまえば、もう未来を恐れる必要はなくなるのではないか?
だって、自分たちには時間がかかろうともそれを実現する方法と周囲の環境があるではないか。
今実行すれば、もう二度と恐れる必要はなくなるじゃないか。
今ならば、必要最低限の損害でそれを実行できるじゃないか。
明日は、もうそれしか方法がなくとも、実施できなくなっているかもしれないぞ。
もちろん、それらは非常事態に備えた計画である。
できることならば、予備研究として終わらせ、後の世の活動家たちの飯の種とする事で良しとするべきなのだ。
問題なのは、今、日本人たちはそれを本気で実行するべき非常事態であると判断しつつあることにあった。
「あの計画を、実行するおつもりですか?」
カーチス大佐は喉の奥から搾り出した声で尋ねる。
確かに合衆国軍は、一度たりとも人道に背いたことのない品行方正な正義の使者というわけではない。
だが、たとえ自分たちのためとはいえ、狂気しか思えない被害妄想に基づく大量虐殺に出来れば手を貸したくはなかった。
初めて手にした圧倒的優位。
ようやく薄れた国家存亡の危機。
その二つを目にした日本人たちは、手段を選ばず現状維持を確実に続けるための方法を求めていた。
彼らにとって、可能性であっても“今”を奪う可能性のある全てが抹殺すべき敵なのだ。
「カーチス大佐はなにか誤解されているようだ」
空幕長は口元を歪めて笑った。
その表情は、大佐の祖父が感心するほどに戦略爆撃の重要性を理解しているものだった。
この時、空幕長もそうだが、この場の自衛隊指揮官たちは、戦略爆撃を行うことに対しては全くの躊躇がなかった。
というよりも、戦略爆撃自体はいずれにせよ絶対に行わなければならないと判断していた。
先程までの会話は、それが通常弾頭にすぎないという規模の小ささ故に行われていたのだ。
だが、会話をいくら続けても、どうやら合衆国軍の隠し玉は無いらしい。
そのように判断したから、彼は話を先に進める気になったのだ。
「技術情報の敵国研究機関への流出の可能性。
これは、国家存亡の危機ですぞ」
彼は別に大佐を馬鹿にしているのではなく、合衆国軍人に自衛官が先制攻撃の必要性を説くという状況を笑っている。
「手をこまねいていれば、近い将来に脅威という形で襲いかかってくるに違いない。
そして、戦争の原則は戦力の集中。
強烈な一撃で敵を叩きのめし、決定的な戦果を得る。
何もおかしなことはないではありませんか」
声をかけられた大佐は何も答えることができない。
戦略爆撃隊や大陸間弾道弾部隊が所属するアメリカ合衆国地球規模攻撃軍団は、抑止力の維持のため、有事の際に敵国を素早く完全に破壊する事を目標としていた。
敵よりも多くの火力を、敵よりも早く叩きつけ、敵国自体を完全に破壊する。
戦争を早く終わらせるため、そして自国、もし可能であれば同盟国も滅ぼさないためにはそれが必要最低限の能力である。
「それに、これは我が国と共に暮す合衆国軍将兵の皆様も他人ごとではありません。
我が国が滅ぶときは、合衆国も滅ぶ時。
今できることをやらないで、将来後悔するというのはお互い避けたいじゃありませんか」
その時、大佐の頭の中では何かのスイッチが入ろうとしていた。
それは遥か昔に思える、彼が在日米軍連絡将校として配属される際の引継ぎだった。
日本人たちはいざという時に必ず躊躇する。
だが、大統領閣下の名前を使ってでも、有事の際には彼らの協力を求めなければならない。
この国は、祖国の安全保障の一部に組み込まれているのだから。
「直ちに発射命令を出します。
後続については手配がつき次第レポートを上げます」
彼は一つの了解に達していた。
祖国防衛。
大使館と基地の中にだけしか存在しなくなったアメリカ合衆国。
そこに住まう僅かな文民と同僚たち。
自分たち軍人は、彼らを守るためにこそ存在しているのだ。
「宜しく頼む」
彼の内心など知るはずもない統幕長は、急激な態度の変更を不審に思いつつも、その変化を受け入れた。
かくして、グレザール帝国最大を誇る魔法学園は、滅ぼされることが決定したのだ。
ものすごく短いのですが、本日はここまで
きたー
乙
待ってました
お疲れ様です。
一つの施設をこの世から抹殺するだけでも、地下施設などがあれば通常弾頭では不安ですね。
ただ、無制限の核使用を当然のように議論する現状。
どいつもこいつも血の気が多すぎるw まあ、ここまで異常な状況の中で疑心暗鬼を抱かない方が不思議ですが。
カーチス大佐はあのルメイの孫ですか。
831 :
創る名無しに見る名無し:2012/01/05(木) 17:29:56.88 ID:2R8+fYEM
1992年3月目黒区立不動小学校 &
1995年3月目黒区立第四中学校を卒業した須田浩章←親はヘビースモーカー(笑)
下級生の女いじめて満面の笑みにマジひいた 、←やっぱ脳内ニコチン中毒汚染(笑)
中3になっても水泳10mも泳げないヘタレだし、←やっぱ脳内ニコチン中毒汚染(笑)
不動小サッカー同好会のサッカー試合は常に負けばっかりw
こいつマジで意味不明www
∧_∧
( ´Д`) ぎゃはははははははははは!!!!!!
/ \
| l l | ..,. ., .,
| | | _|。.:_::゜。-.;.:゜。:.:;。
ヽ \_ .。'゜/ `。:、`;゜:;.::.。:.:。
/\_ン∩ソ\ ::..゜:: ゜。:.:.::.。.。:.
. / /`ー'ー'\ \ ゜: ::..゜:: ゜。:.:.:,。:.:.
〈 く / / ::..゜:: ゜。:.:.:,.:.:.:。:.:,
. \ L ./ / _::..゜:: ゜。:.:.:,.:.:,.:.:.:,
〉 ) ( .:: , -‐-‐- 、
(_,ノ イ _.イ〉 ミ、
ノノ --、,. 、 ;ミ、
ハ'リ `(.゜_,)` 、.;;){iヘ!
|ヾ!ヽ`‐イ_,ドミ_|iン!|
――ノ〃ト、ノ rエョュ`/|川ト、――
_≦彡彳ノ>--イ|ト、ミ二=ニ._
_,/イ/;llト、L_,.ムィ!|!、ヽ二-
‐'^イ/||!' `!||l;
 ̄ ̄ ̄|||二二二,二||! ̄ ̄ ̄ ̄
} .須 |!
ゝ 田 .:{
〕~ . 浩 ゛|
,} 章 イ
投下乙です
>グレザール帝国最大を誇る魔法学園は、滅ぼされることが決定したのだ。
何と効果的な戦略爆撃なんだろう……魔法学園の老若男女にとっては核じゃないのが唯一の救いか(棒
核がないなんて嘘だっ!
…日本国アメリカ自治区成立フラグ?
それはともかく物語氏乙です。最高!
それにしても皆そんなにドゥームズデイ物が好きか? もちろん自分も好きだがなぜなんだろうな?w
ドゥームズデイって何かと思ったらイギリス映画か。
どんな内容?
>>826 ああ・・・・・・・・それにしてもRNEPが欲しいっ・・・・・・・・・・!
まあ、今現在モノになってないんだから無理だけど。
>>823 >そこを攻撃し、人員機材に損害を与えることが出来れば、計り知れない価値がある。
>うまくすれば、経験豊富な人材を殺害できるかもしれない。
>掛け替えのない貴重な資材を破壊できるかもしれない。
>研究者相手の商売に長けた商人を殺害できるかもしれないし、助手のような商売を務める人々をまとめて始末できる可能性もある。
>>824 >防衛計画『甲』は、確認できている全ての大都市に対する先制核攻撃。
>防衛計画『乙』は、そこから更に進み、第二弾としてできる限りの人口密集地への戦略爆撃。
>防衛計画『丙』は、第三弾としてグレザール大陸の水源に対する生物・化学兵器による攻撃。
>その後に可能な限りの通商破壊を継続する。
いやいやなんとも、実に素晴らしい。
こういうとことん派手に行く話をやってくれる人って、貴重なんですよねぇ。
どうせやるならこんくらい派手に行かないといけませんね。
汚物は消毒だ〜っ!!
創作ならではのはっちゃけぶりだよね
現実だと常識的な連中が待ったをかけるんだろうし
そういう風に持ってく作品もよいものだが
たまにはヒャッハーするほうになるのもいいじゃない
それもこれも政治屋どもがきれいさっぱり消えてくれたおかげだなw
いやあ邪神様々だ(違
投下乙です。
なんというシンプルかつ直接的アプローチな
危機管理&国家運営的ダメージコントロールw
グレザール帝国側もまさか日本がこんなリアクションをする
とは想像してなかったでしょうね。
下手をしると城塞都市ダルコニアがどんな運命を辿ったかを
掴む前に国家としての背骨が折られるかもです。
基本的な質問だが「戦略爆撃」に欠かせない「目標座標もしくは地図」はあるんだろうね
「目標更地にしたが誤爆でした、てへっ」てオチもやりかねないから...
>>823 誤字…あるいは説明不足?
>現在日本国内にいるB-52は4機。
>その内の4機は飛行中であり、別の4機は出撃準備中。
>他に4機がローテーションの関係で整備中となっており、最後の4機は予備機と研究用検証機という扱いだった。
>遥かな昔に原設計がなされた最新鋭機という彼女たちは、日本人たちを魅了しつつ今日も陵辱されている。
この辺の数字が何かおかしい。
>>823 > 最悪の場合、しばらくは貴重なSLBMに頼った体制に移行する事も、この際諦めるしかありませんでしょうな
操作ミス。再度書き込み。
>>823 最悪の場合、しばらくは貴重なSLBMに頼った体制に移行する事も、この際諦めるしかありませんでしょうな
ALCM?
>>835 目の前に広がる火の海、天から落ちてくる硫黄の雨
そのような「聖書級カタストロフィー」を見たいと思うのは多いかもな
死ぬなら痛み感じない、麻痺した状況なら...て考えているか
それすらも考えない退廃した精神状況なのかもしれないが
夏の海で日焼けしすぎた経験有れば
「その日」に「核爆心地付近」に遭遇するなんて妄想する奴居ないと思うが
>>842 偵察機による航空写真撮影と地図作成はそれこそ初期の頃にやりまくっておいたはずだろう
戦略爆撃どころか地上部隊の展開とかにも必須、基本中の基本だし
間違って首都ごと吹き飛ばしちゃった(テヘ
HAHAHA,NICE JOKE!
>>845 戦略原潜による弾道弾攻撃の実行も考慮しているということじゃないかな。
>>850 それの可能性も考えたんだけど…この前後じゃ航空機による攻撃の話ばっかりしていたからね。
飛行機の話してるときに唐突にSLBMの話題が出るのはおかしいのではないか…と思ったんだ。
>>851 たしかに前後はB-52とALCMについての話なのに突然SLBMの話題が出てくるのは奇妙だ。
>>852 わかるぜ!
基本的に話の前提からして全部おかしいからこういう致命的なミスが更に目立つんだよな!
なんつーことを言うんだよおまいは。具体的にどこがおかしいか言ってみな。
それなしでこれ以上言ったらもう救国防衛会議下の刑務所行き決定ってことでw
(ちなみに俺は特におかしいとは思わない。だって面白主義者だから。)
え?
ただ単に、魔法学園への攻撃がALCMの射耗によってB52による戦略爆撃体制を崩壊させることになった場合、以降は合衆国原潜部隊によるSLBM体制に移行しなきゃならんね、ってだけの話じゃないの?
むしろ「こうなったらもったいないけどSLBMも使うしかないね」という風に読めたが。
誤解してたスマソ
858 :
851:2012/01/07(土) 04:33:09.42 ID:q4WK1AEJ
>>855-856 そう解釈することも出来るんだけど、ぱっと見だと説明不足な印象があったんだ。
まあALCMも母機となるB52が古くて日本じゃ延命にも限界がある
もちろんSLBMもそうだし日本で核"兵器"を何年稼働させられるやら
ALCM→SLBM→国産兵器となるまでの繋ぎでしかないなら
ここで使い切っても不思議ではない
B52の後継も、ステルスさえいらないならC-XとP-Xを融合させた
奴を作ればすむ
幸運なことにC-XのペイロードはB52とほぼ同じ30t
計画中の民間転用機の場合それ以上の37.5tだし
P-Xには爆弾倉もあるからノウハウがないわけじゃない
というか研究用検証機の4機は、よく言う枯れた技術がではなく
アビオニクス関連が目的ではないかと思う
860 :
851:2012/01/07(土) 05:47:38.35 ID:q4WK1AEJ
>>859 >B52の後継
いずれにしたってライセンス生産と輸入頼みだったエンジンが大いに問題に…
P-Xとあんまり変わらない大きさでB-Xでも作るんならいざ知らず、大型機を作ろうというなら、P-Xに使ってる国産エンジンじゃ非力に過ぎるように思う。
B-52のエンジンですら、P-Xのエンジンの1.5倍くらいの推力があるという噂が…。
>>860 どこの噂だよ
現行のB52HのTF33-P-3の推力は75.6 kN
それが8基搭載
P-XのXF7-10の推力は約60kN
それが4基
1.5倍なんてありえない
C-XのCF6-80C2K1Fに至っては推力265.73kN
これが2基
C-Xのでかいエンジンを積めとはいわないが
過去に共同開発したV2500も100kN以上あるのに…
それに国産に限らなくてもライセンス品の方が
空自では使われてるだろ
862 :
851:2012/01/07(土) 08:24:13.00 ID:q4WK1AEJ
出所は忘れた。間違ってたか。すまん。
まあなんにしたって、どうするのかは作者の領分だけど、飛行機つくろうってなったとき、ジェットエンジンがネックになると。
いいたいことはそれだけ。
こっちも海外から隔絶されてもこれだけ戦争できるなら
現用の機器については自給できる体制が出来上がってると
思ってたんだが
つか出来なきゃとっくに終わってる
864 :
851:2012/01/07(土) 08:48:48.66 ID:q4WK1AEJ
外国製の品物については、朝鮮戦争の前後で蓄えていた分を取り崩している可能性も…。
今のところ、外国製の品の何割について供給のめどが立っているかは不明ですからね…。
転移して1年以上、備蓄分だけで補えるか?
朝鮮戦争にしても局地戦でしかないし
米軍がそこまで備蓄はしてないと思うが
ドラゴン相手にF22だしたり、仮にも1発数千万〜億単位の
弾薬を湯水の如く使う以上、製造基盤がライセンス品も含めて
出来上がってるとしか思えない
それ以外のALCMやSLBMは作中通り国産化待ちだが
まあ、ジャパニーズなら一年もかからずにエンジン技術ぐらいはモノにできると俺は信じるがw
つーか物語氏の設定しだいではあるよな、この話。
そういうわけで実際の所どう設定してるんですかー?物語氏見てるー?
B767やB747を爆撃機に改造する場合エンジン換装は必要か?
868 :
851:2012/01/07(土) 13:42:55.30 ID:q4WK1AEJ
>>865 そんなに簡単に何でもかんでもホイホイとコピーできるってのには、違和感が無くもないですが、結局、そう解釈すべきなのでしょうね。
869 :
851:2012/01/07(土) 13:48:05.63 ID:q4WK1AEJ
>>867 エンジンだけ流用するほうがまだ楽だと思いますよ…。
>>866 「いえ〜い 見てるー?」 のAA思い出すからやめろ恥ずかしいw
>>826乙
最早サイバーナイトのバーサーカー生命体と、行動原理が変わらない
探求大好き日本人が、良く解らないモノを調べる楽しみを放棄するなんてw
>>868 職人としてお答え
特許技術って基本公開してて、配管方法とか全部調べられるんです
じゃないと、違反かどうか調べられないから
IH〇の仕事請けてた時にも、特許系の配管方法の回避が問題であって、設計に使えるなら、すぐに出来るってのが中の人の答え
一発何億とかの弾とかも、量産すれば物凄く安く出来ます
これを工場生産に関わる量産効果って呼びます
実は工具すら、ボーイング純正から日本国産工具にするだけで、性能同じで1/10の値段で卸せたりする
消費前提なら、いくらでも安く出来るよ
工業系は日本の職人軍団と卸売業者は、マッコイ爺さん並のチートスキルを日本国内全て持ってます
872 :
851:2012/01/07(土) 15:48:28.12 ID:q4WK1AEJ
>>871 ってーと、範囲が広すぎるから、具体的な期間はともかくとして、
外国製品(※1)のパチモノを作ること自体は、何年もかけなければならないようなことにはならないと?
※1:この場合武器とか弾薬とか…とにかく軍隊が必要とする品物のうち、外国製のもの
873 :
851:2012/01/07(土) 15:53:11.93 ID:q4WK1AEJ
>>871 >探求大好き日本人が、良く解らないモノを調べる楽しみを放棄するなんてw
連合王国の分を調べていて、手が一杯だとでも考えておくしかないかと。
あるいは相変わらず恐慌状態だからかもしれません。
>>872 マジレスすると部品単位や弾薬程度なら
可能だが、イージス艦やF35の先進技術とかは無理
防衛省の公開資料などをみると日本の技術は一部素材とかなら世界最高峰だが、
ネットワークや無人機などはEUにすら劣る
876 :
851:2012/01/07(土) 17:29:37.32 ID:q4WK1AEJ
>>875 既存の装備を稼動させ続けることだけは出来る…と?
それ以上は政府次第
作中の救国会議なら明るい見通しだが
ぶっちゃけここで公開資料(公式ページなどのpdfなど)に目通してる奴いるの?
あんまりにも知識に差があるような
ちなみにID違うけど
>>859だよ
これから仕事なんで次に返信できるのは23:00以降になる
>>872-876 補給の問題だと解釈してたんだけど?
簡単に言うと武器弾薬と食料だよね?
鉛弾の量産と、硫酸と硝酸は工業原料として大量にストック有るから問題は無いと思う
問題は綿、こっちは日本国内で賄えてない
ここまで大量に大盤振る舞いしてるから、国内のストックとニトロセルロースの生産設備があっという間に悲鳴あげると思う
流石に化学工場は、町工場に仕事回す様にはいかない
弾と薬莢は日本国内のNC旋盤スイッチポンだよ
綿についてはそれこそ満州国Mark.Uゴルソンがあるだろう。
国内にたまたま外国の専門家が来ていた設定にしてしまえば全て解決w
>>879 綿=水資源
綿花栽培って、大量に水食うんだ……
それこそ、世界最大の淡水湖を現在進行形で干上がらせちゃう位
ゴルソン大陸って、水無いんだ……
井戸一個干上がっただけで、村一個が存亡の危機に陥ってしまう位
ゴルソン大陸で栽培するより、水田が出来る水量を持つ日本のが、まだ栽培に向いてるんだ
それでいて、滅茶苦茶綿花は買い叩かれるんだ
正に、水を奪う奴隷資源が綿花
>>875 イージス艦って単なる統合システムだから
先進技術でもなんでもないだろ。
FCS-3だってあるし
あちゃー、そうなのか。
うーん…じゃあセルロースならいいってことでケナフ畑とかじゃダメかな?
やっと書き込める
>>881 イージスシステムとFCS-3は微妙に用途が違う
FCS-3Aで僚艦防空にも対応出来るようになるが
Sバンドレーダーの探知距離には
かなわないため弾道弾迎撃や艦隊防空はできない
>>884 用途の違いの話なら技術力の話と乖離してるだろ
だからさ国産ではFCS-3は作れるがイージスシステム
は作れなかったんだって
開発費もでない日本で技術があるわけ無いだろ
これしかなかったけど資料
www.kantei.go.jp/jp/singi/ampobouei2/dai6/siryou2.pdf
これの2ページ
>>886 つまり開発費が出りゃやれるってことか?
そんなもん出させりゃーいいだけじゃんか。
大丈夫、救国防衛会議ならやってくれる!
そこでスレの趣旨に戻ったら、
果たして予算は下りるのか
>>886 イージスの補助用だからだろ。
大体、技術技術と連呼してるが具体的には何の技術よ?
891 :
851:2012/01/08(日) 06:22:41.44 ID:FJJnUC/x
結局のところ、群が必要とする外国製品について、すくなくともその一部はコピー生産が出来るということでOK?
で、外国製品全体に占めるコピー生産が可能な外国製品の割合については、作者しだいと。
>>891 政府が与えるリソース次第でしょうね。
「物語は唐突に」は緊急避難的、軍事政権だから国民生活を圧迫しない限りは
軍事目的に予算と人員を付けやすいかもです。
異世界文明の非科学的事象で国内に被害が発生したりもしてますから、
世論の反対もあんまりでしょう。
893 :
創る名無しに見る名無し:2012/01/08(日) 12:40:52.71 ID:Kfn+jJMW
質問があるがゲートよんで思ったが、地球と異世界を往復できるもので繋がった異世界がテイルズやSW.2やWAのような今の地球側の技術を超える文明が存在して、それが遺跡として残ってる
のだったのだったら世界情勢がやばいだろうな。アメリカはよくて安保を盾にして技術をてにいれたり、それにロシアや中国が反発してマクロスの統合戦争になりそうで怖い。
スレチだったらすまん
>>886 今更だが
一つ一つ上げてったらきりがない
衛星とのリンクから衛星自身の性能
探知範囲、Sバンドレーダーから処理情報量など
これらに関わる技術全てだよ
探知距離なんて倍以上違う
日本のFCS-3・英仏伊のPAAMSなどは自国の技術で
作られているが補助ではなく代替
米国の巡洋艦・駆逐艦・次期沿海域戦闘艦・次期巡視船は
すべてイージスシステム搭載
後者2組は性能は劣る所もあるが
新技術も投入されており原価版という事もない
書き忘れたけど
沿海域戦闘艦と巡視船の方は正確には違うが
イージスシステムが元になってる(そのものを積む構想もある)
後、巡視船の方は次期ではなかった(バーソルフ級 就役済み)
ちなみLCSとシステムは75%の互換で
火器はRAMがCIWSに変わった以外は同じ
日本も船体とレーダーが護衛艦と同じな
世界最大の巡視船がいるので人のことは言えないが
誰に何が言いたいのか分からないし
日本語が微妙におかしいぞお前
>>893 その技術が即使用可能でかつ、日本が独占する事で世界を敵に回しても大丈夫な代物なら
「危険なものなので、日本国で管理します、テロの可能性も含め諸外国の研究目的の接触は拒否しますね」
とか言えるかもね。
政府が腹を括れば…というか物語として盛り上げるなら日本が安全保障上の危機にある場合に異界の超技術を手に入れる流れにすれば良い。
>>896 お前にFCS-3はイージスの補助ではないと
言ってるんだよ
わかってて書いたるだろ
日本語がおかしいのはゆっくり書く暇がないから
アメリカ「核兵器よりも危険な物を保有するのは・・・ん何?」
日本(ゴニョゴニョ)
アメリカ「日本ほどの大国なら核兵器を持つのは当然である!」
>>898 アンカーもおかしい件について。
個艦防空を目的にしてはいるが、FCS-3は艦隊防空もある程度念頭にしてるから、それを補完と言ってる。
技術の話から用途の話になってるぞ
後、アンカー間違ってないだろ
俺に言ってるのになんで安価が886なんだよ?
よく見ろ886ではなく896だぞ
>>905 艦隊レベルの話でも技術力がないのは変わらないだろ
僚艦防衛もFCS-3Aから可能だがイージスでは以前からできた
以前もなにも、そもそもFCS-3はイージスとは目的が異なるんだが。
Sバンド採用してない時点でわかるだろう。
だから最初からイージスの技術は持ってないと言ってる
そのイージスの技術とやらは一体何なんだろう・・・
少しは過去ログ読んで話の流れを見てからレスしろ
>>894で言ってるだろ
まったく具体性のない意味のないレスなんてどうでもいい
否定するだけなら誰にでもできるな
そこでテコ入れを使うべきなんじゃ……?
一つ一つ挙げていったらきりがないんだったら?
ふと思ったんだが異世界に逝った時点で人工衛星も無くなってるんだよな
結構辛くね?
なんで水上戦闘艦の総合戦闘システムの話題で揉めるの?
>>909 第二次大戦終盤に日本が行った特攻作戦で、レーダーピケット艦を中心に無視出来ない損害を受けた米海軍が、
「出来るだけ多くの目標を補足し、その中から艦隊の脅威になるモノを出来るだけ正確に選別して、それに出来るだけ早く対応する…
事を出来るだけ自動的に行える」
システムが欲しいと作ったモノ(かなり大雑把だけどw)
1950年代から構想、開発が始まっていたとかいうから、やっぱりアメリカさんはチートですよね。
で、それを構成する個々の機械は工業、科学技術先進国と言える国ならお金と時間さえあれば作るのはそんなに難しい事じゃない。
ぶっちゃけ部分的には欧州産ミニージスや日本国産FCS-3シリーズの方が優れてる場合もあるかもw
でも、それら機械を統合して動かすソフトウェアに関しては豊富な実戦データと長い運用経験を持つアメリカさんには全然敵わない状態だったり。
まあ日本はこんごう型護衛艦でシステムのマッチング(対潜システム抜きで購入したのでこれは自前)で苦労したり、アメリカに次いでイージス運用経験が長いから、
諸外国よりもこの手の技術蓄積は進んでるかもね。
>>913 転移後初期に盛大に種子島から気象衛星、資源探査衛星、GPS衛星、情報収集(スパイ)衛星、通信衛星を打ち上げまくったとかw
まあスパイ衛星は飛行船を利用した成層圏プラットホームで代替え出来るかなぁ(ドラゴンも流石にここまでは上がってこれんでしょう)
>>915 お、お早い返信サンクス
衛星の打ち上げの様子を異世界ファンタジーの住人に見せたらあいつら震え上がりそうだなw
現実的には技術とか資源とかで無理なんだろうけど、こういう想像って息抜きについついしてしまいがち
>>917 劣ってるというか、米が全般的に技術的優位にあるのは当然として
も欧州も日本も個々で得意分野で頑張ってるなぁ〜という印象だね。
FCS−3も今後艦隊防空システムに発展させる計画もあると言うし
(そんなこんなで数年前、日経新聞がポストイージスシステム開発に日本も参加するかもだ!というトバシ記事書きましたねw)
今の作品で妄想するなら、在日米軍のイージスを改修する為にロッキードマーチンの技術者とかが来日してる時に転移とかにすれば、
強引だけど理由付けに出来るかなぁ〜
「無い」というより「欲しい物があるけど足りない(そして米はそれを持ってる)」
というのが正確なんじゃないか、技術が劣ってる云々の話は
むしろイージスが既にあるのに、全く同じシステムを開発する必要があるのかって方が大きいと思う。
FCS-3はCバンド採用することで小型軽量安価でまとめてる。
個艦防衛能力だけ欲しいなら、イージス艦一隻分の価格で2隻建造できるFCS-3艦の方が優れてる。
>>921 確か、イージスシステムも今期バージョン(笑)で生産終了なので
作品世界みたいに海外利権を多く持った日本の需要があるなら建造を必要性が出てくるとかなんとか
923 :
創る名無しに見る名無し:2012/01/09(月) 17:07:50.88 ID:hPYZ87e6
まあどーしてもポストイージスが必要なら米軍の技術者を引っ張ってくればいいような気がするけどな。
しかしまあ過去ログ見たけど当時よりはレスの内容がだいぶ建設的になってると思う。
やっぱり軍板から移転したせいか?
822-827乙です
>>921 転移して海外から隔絶されて技術がないって話から
コストの話になってる
現行のイージスは一部しか情報が開示されてないと
前の資料で指摘している。
当然ブラックボックス化してあるため複製も出来ず
万が一何かあったら空いた穴を埋めれない
だから技術がないことが重要だと何度も言ってるだろ
北海道に代替え技術が無いのと日本にないのは別の話
北海道?何を言いたいかわからんが誤爆でもしたか
>>926 現実ではなく創作世界なんだから、重要なのは
やるとしたらどんな抜け道があるかなぁ〜だと思う次第
イージスに限らず、他の先進兵器も含めて
そこは作者の設定次第
ALCMやSLBMが国産化できてないからイージスも
まだだと推測している
F22はF35みたいにFMSで調達されて作中で
登場できたと思う
よくもまあ物語の本筋でもないことで、そこまで侃侃諤諤と議論できるな。
「特許権侵害」の問題と思ったが
物理的封印(あけたら壊れる)がなされているのか
>>930 だね、あの作品世界であとどの程度の兵器が必要とされるか?
なんでしょう。
在日米軍もあの状況だから技術情報は惜しまないだろうし
(何せ武器弾薬、消耗品は当面日本側に作って貰わなきゃ駄目)
>>932 簡単なものでは封印テープ、気を使ってるものなら樹脂で電子部品を分解出来ないように固められてる場合があります。
それでもリバースエンジニアリングは不可能ではないかもですが、定期的に相手側も見るものなので、
分解してたら、今後高度な製品は売ってくれないようになります。
お前ら良く議論出来るなw
とりあえず、自給率0%で水が大量に必要な綿の仕入れを真面目に考えてくれよ
ニトロセルロースが無きゃ戦争出来ねぇ
イージスシステムなんざ、綿に較べりゃ優先順位なんざ低いっての
ケナフは肥料馬鹿食いすっから、肥沃な土地と転作出来る規模じゃないと無理だぞ?
流れの変え方が強引だな
936 :
創る名無しに見る名無し:2012/01/09(月) 21:12:01.59 ID:Fdcpg3km
>>934 要はセルロースが手に入れば、問題ないんじゃないかな?
>>935 綿の使い途
医療現場
ニトロセルロース(火薬)
軍服
作業服
工場作業用途
一般衣類(糸含)
下着類
定期消耗するので最悪です
ストックなんざ、どう足掻いても消耗します
ましてや、戦争やれば医療行為と弾薬消費と軍服の消耗増えるから、どんどん消費増えます
イージスよりずっと大事です
困窮したらマジで死者増えます
アメリカは、綿生産は奴隷使ってた時代から、がっつりやってるんだよね
こういう所が米は強い
939 :
創る名無しに見る名無し:2012/01/09(月) 21:36:57.01 ID:Fdcpg3km
>>937 セルロースだけなら山の木でも持って来れば良いんだが…服かぁ…。
再生繊維や合成繊維で誤魔化すかねぇ…。
>>937 それらの諸問題をどうにかするために王国とかに
侵攻したんじゃ•••
>>939 合成繊維は石油……回せるのか?しかも作業用では耐久性が問題で、直ぐに駄目になる
>>940 >>880にある通り、ゴルソン大陸は、水が少ない大地は小麦には向いてるけど、綿花生産に向いてない
肥沃な土地は基本水有りきなんで、エルフに森林貸して貰って開拓しないとケナフも無理。しかも地力吸い上げて土地荒らす
生地としてはケナフは麻、木綿生地の綿の代わりにはならない
正直、グレザールと取引すると思ってたんだよね
綿花は木だから、日本で一からやるとしても、生長に時間かかる
病院がかなりヤバいっす
>>941 作品中でそれが問題になってないという事は
何処かで供給源を見つけたか、異世界で代替えになる植物が大量に手に入るかで
上手く行ってるんでしょうw
まああまり悩まないのが吉です。
しかし物語は唐突に氏のストーリーは
グッドエンドになるのかねぇ…
魔法学園強襲は必要なことかもしれんが
将来的には絶対遺恨が残るだろうし…
アレな神様もいるし、バッドエンド臭が…
>>934 >>941 そうか、ケナフって土地が荒れるんか…知らんかったわありがとう。
>>944 まあ、民衆レベルで人心掌握できてるから旧軍よりはだいぶマシなんじゃねえかな?
たとえ日本が世界統一しても神様がおもしろくないって新たな勢力召喚しちゃうend
>>944 唯一の救いはそこだよな
>>946 きついendだな
それはそうとなんかの話で見たんだが
今開発中の新型の炉って
完成できれば鉄くずから良質の鉄が作られるって聞いたんだがマジかな。
<平成日本召喚>連載再開しないかな…
確かにだいぶ多いなw
まあ、語りたくなるテーマだったし。
>>947 取れる鉄鉱石が低品質すぎてコスト的に使えない奴を
それを使えるような新型炉を開発しましたってどこかの記事にあったな
952 :
創る名無しに見る名無し:2012/01/10(火) 09:27:50.48 ID:xEno8ABp
>>944 つ[核爆弾]
もう絶滅政策しかないでしょ。
953 :
創る名無しに見る名無し:2012/01/10(火) 09:31:54.90 ID:xEno8ABp
>>941 セルロースの手当てさえ何とかなるなら、レーヨンが使えないかな?
…さしあたり、リグノセルロース(木)なら沢山ある。これが使えれば或いは…。
954 :
創る名無しに見る名無し:2012/01/10(火) 10:19:15.50 ID:LHqQ+Q6e
955 :
創る名無しに見る名無し:2012/01/10(火) 12:26:46.36 ID:hdVLwHSi
衣類向けの繊維は、麻や羊毛の比率が上がってるかも。
ニトロセルロースがどうとかいうなら
身の回りの家電から服に至るまで
殆ど海外製なのも考慮する必要があるだろ
今使ってるパソコンなんて
国産部品のみなんてありえないんだし
代理店通すだけで国産と名乗る
製品も腐るほどありふれているし
>>956 製品を作るための工作機械がかなりの割合で日本製だし
そこは何とかなるかもしれん。
国産部品だけじゃないってのは確かにそうだけど、
技術的に困難で外国産にしたのか
価格競争力の問題で外国産にしたのかで大分違ってくる
前者の割合がどれくらいかによって困難さは変わるだろ。
今の日本に「技術的困難で外国産」なんてアメリカ製品ぐらいしか無いだろ
戦闘機のエンジンとか?
F15とかなら技術情報開示されてる
ライセンス生産してるから、設備も国内にある
>>957 日本に必要な工場を全て抑えたっていう記述がない以上それはありえないだろ
まあ、出来るわけがないからできたっていう展開もだめだけどな
本当に工場を"すべて"移転できてるなら
人不足で失業問題とか起こらない
当然自衛隊にも人がこない
日本向けの製品を製造するのに世界でどれだけ安く若い人が大勢が携わってるか
つかそこまで行くと野暮としか言いようがない
物語氏のはそういうのは気にしないで楽しむ作品だからなあ。
ひたすらリアルな関係を求めるなら、他にあるだろ、いろいろと。
でも、リアル度の高い話は語ることがあまりなくなっちゃうんだよなあ。
何でそういう対応になるのか、を理解するのに政治経済の知識も要るし。
>>965 >リアル度の高い話
単行本だと「ゲート」辺りがそういう話になるかな?あれは結構詳しかったと思う。
967 :
創る名無しに見る名無し:2012/01/11(水) 17:09:20.46 ID:xIMNvvum
>>960 話がジェットエンジンに戻ってきたけど、ライセンス品のブラックボックスはどうするんだ?
その辺含めてコピーしないと、どうにもなら無いじゃないか。
…まあ、どの辺の段階でその問題を取り上げるかは、作者が決めることだ。
>>965 分家だけどリアルさを追求しすぎて止まる作品もあったからなあ
まあ作者がそういった箱庭作りが好きになってしまったのか
自分で板作って気儘に書いてるところもあるが(ジャンルはゼロ魔だけど)
>>967 現実では、主に予算の関係で推力が大きいエンジンは開発できないのだとか。
レアメタルの都合がつくとして、高熱に耐える合金を作るにしても特許の壁が。
>>967 単に封印がされてて開けたら製造元に返したときにバレるってだけのものか
物理的に開けられないようになってて無理矢理開けると破壊することになってるものか
どの程度のものか一般人の俺らには知りようが無いんだから
わからない部分のリアルを追い求めても無意味
そういうのは「ご都合主義だけど、ブラックボックス部分の解析に成功しました」でも
「解析できないから自作しました(or不完全ながらコピーできました)、でも性能はオリジナルに及びません」でも
どっちでもいい
971 :
創る名無しに見る名無し:2012/01/11(水) 18:28:28.39 ID:xIMNvvum
>>970 >「ご都合主義だけど、ブラックボックス部分の解析に成功しました」でも「解析できないから自作しました(or不完全ながらコピーできました)、でも性能はオリジナルに及びません」
これさえ書いておいてくれれば、最低限問題は無いんだけどね…たまに書いてくれない人がいるから…。
>>971 まあ、作者の脳内にはあるのかも知らんけど、「何も言わないのは意見が無いのと同じ」とか言うからな…
そらそうとテンプレを良く見てくれよ。
>・sage厳守。
作品内の状況なら別に新規開発しなくても
ある物増産すればいいだろ
ブラックボックス解析なんて危ない橋を渡らなくとも海外製が殆どなんだから
特許無視の状態で日本でコピーできない物ってなんだ?
DU弾とか? 冶金学的には作れるかもしれないが、
米がDU弾に走ったのは軍事用原発があればこそだと思われる。
物語氏のF世界に劣化ウラン弾が必要になるような硬目標てあったっけ?
むしろダーティボムに使ったほうが余程マシだと思う。
劣化ウラン弾もダーティーボムもどうやって製造する気だよ
必要性すらないし安くもない
焦土作戦でもするのか?
作中では日本の生存圏がほぼ完成されたっぽい描写があるし
特に足りない資源のあるなんて話もない
タングステン等が充分手に入るなら劣化ウラン弾も必要ないでしょう。
ここでのアレが無いコレが無いという論争も不毛な感じがする。
タングステンの重金属中毒のが余程環境破壊だって話あったな
>>979 劣化ウランも放射能以外の環境汚染の方が問題とかw
いや毒性が劣化ウラン<タングステンらすぃ
タングステンがダメなんて言うなら
戦争なんてできないだろ・・
戦争なんて野蛮なことをしたら折角の兵器が壊れてしまうじゃないか!
阿呆か、正倉院の宝剣すら戦乱のたびに片端から持ち出されて今じゃほとんど残ってないんだぞ。
そんなことを言う奴は最初から兵器を持つんじゃねえ…とマジレスしてみるw
正倉院から応仁の乱の際に持ち出されたのがAK-47
そろそろ次スレ?