いちご味のなんとかファイト

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1創る名無しに見る名無し
   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉 恒例の1豆知識よ
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ チロリーンの握力は600キロらしいわよ!!
  > ̄s <つ 頭おかしいわよねあいつ!
 /∪ニニ\ ウンコ メコレ
  ̄ i__)i__)
2創る名無しに見る名無し:2011/09/26(月) 21:30:05.88 ID:rsrLhwFo
チェンジリング・ゲイ


   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ AAになっても暇だわ
  > ̄s <つ なにしようかしら
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)



              /\
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ
      []     /',  .iノハ从〉
      ||     ハヽゝ゚ー゚)ゝ たまには町をブッ壊しにいこうかしら
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|  ドオォーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、  
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    [ニ/   ヽ
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===ノl l ノ'''ヽ !
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /    /! l|;´Д`)| ござーいッ!!!!!!!




      「そんなことしちゃいけないよぅ!!!!!!!!」



   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ ねこ?
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)


   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚ヮ゚ノゞ にゃんだよぅ!
   ⊂リ: Y リつ
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉


   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ まぁ! ねこじゃないの
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)
3創る名無しに見る名無し:2011/09/26(月) 22:44:30.90 ID:rsrLhwFo
   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ あんたもAAになったのね
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)


   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚ヮ゚ノゞ にゃひひ! とても嬉しいよぅ!!!
   ⊂リ: Y リつ
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉


     /\
    _/   \
   /ニニ÷ニヽ
   /',  .iノハ从〉 良かったわね
  (>=◎ヽゝ゚ー゚ノゝ (´⌒(´⌒;;
  /_./ 〉⊂_ノ`  (´⌒(´≡ 
 〈/ )/__,ミ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡
 (_/^´  (´⌒(´⌒;;


   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚ヮ゚ノゞ ず…随分とその姿に慣れてるね…
   ⊂リ: Y リつ
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉


      テレッテー

       /\
      _/   \
  \  /ニニ÷ニヽ  /
    \ /',  .iノハ从〉 /
     |∩ヽゝ゚ー゚ノ∩|    私は適応力が高いのよ
    / レl ニ sニ、_ゝ\
  /   く_jつ_ノ   \


   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚ヮ゚ノゞ さ…さすがだね…
   ⊂リ: Y リつ あ…他のみんなも!!
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉
4創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 00:02:35.23 ID:uoG1DUWF
    ∩_∩
    '´   ',
   |´i二^^ニ!
   < ∪゚ヮ゚ノ∪ ピョイ〜
   .⊂リ: Y リつ
    .!:====!
    j.__,|l.__,〉

    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ. ,!゚ -゚ノノ ふむ!! これが
   /'!" |∧|`!', アスキーアートで見る景色か!!!
   ,し!=|∨|=!J
    j.__,|l.__,〉

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ ふ…ふふ なんだか変な気分だね
  〈 ≦'! Y !≧ でもこんな可愛くなって嬉しいよ!!!!
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ 何が可愛いよ
  > ̄s <つ 握力600キロの奴のどこが可愛いよ!!
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ*゚ -゚ノリ う…うるせー!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧ ていうか600キロもねーよ!!!!!!!!!
   ,し!:=勇=!J 585キロくらいだっつーの…!!!!!!!!!
    j.__,|l.__,〉

              /\
            _/   \
           /ニニ÷ニヽ
          /',  .iノハ从〉
          ハヽゝ゚ー゚ノゝ かわんねーわよ
       _____(つ日_と)___
      / \        ___\
     .<\※ \______|i\___ヽ.
        ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ
        \`ー──-.|\.|___|__◎_|_i‐>
          ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
               \| テレビ台 |〜
5創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 00:23:31.65 ID:uoG1DUWF
   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ どうやったらそんな筋肉になるのよ
  > ̄s <つ 体バグってんじゃないの
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ;゚-゚ノリ 知るか!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧ 放っといてくれよ!!!!!!!!!!!!!!!!
   ,し!:=勇=!J どうせ私様は可愛いげのない女だよ!!!!!!!!
    j.__,|l.__,〉

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚ヮ゚ノゞ そんなことないよぅ!!!!!!
   ⊂リ: Y リつ にゃんチロリーンさんとっても女の子っぽいと思う!!
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ じゃあねこあんたチロリーンと握手してみなさいよ
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ;゚ワ゚ノゞ え…
   ⊂リ: Y リつ
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ はやく
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ;゚ワ゚ノゞ ………
   ⊂リ: Y リつ
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉
6創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 00:35:54.93 ID:uoG1DUWF
     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ ……やんなくていいよ ねこさん
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚ヮ゚ノゞ や…やるよぅ!!!!! 握手くらいやる!!!!!!!!!!!!
   ⊂リ: Y リつ
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ じゃあやれ
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)



  `¨ − 、     __      _,. -‐' ¨´
      | `Tーて_,_` `ー<^ヽ
      |  !      `ヽ   ヽ ヽ
      r /      ヽ  ヽ  _Lj
 、    /´ \     \ \_j/ヽ
  ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´
           ̄ー┴'^´              ベキッ… メリッ…



   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ;゚ヮ゚ノゞ
   ⊂リ: Y リ己 ぎ…ぎやああああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ;゚-゚ノリ ど…どうなってんだその手ーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉
7創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 02:08:21.53 ID:uoG1DUWF
   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝTヮTノゞ 腕がー!!!! 腕がーー!!!!!
   ⊂リ: Y リ己
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉

    ∩_∩
    '´   ',
   |´i二^^ニ!
   < ∪゚ヮ゚ノ∪ ピョオ ねこちゃん腕フニャフニャぴょー
   .⊂リ: Y リつ
    .!:====!
    j.__,|l.__,〉

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ;゚-゚ノリ わ…悪気はなかったんだ…
  〈 ≦'! Y !≧ 許してくれ…
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉


             , -‐、   , -.、
           /   ノ  ノ   ノ
          / 、_.ノ ./ 、_.ノ´
            /  ノ /   .ノ  ,,-‐'⌒i 
.           / __ノ / /⌒ii´ /、_  .ノ´
          l.   `iノ /  / |/  ,.'~´  .
           |   ,,,|./ ``´.丿 、_ノ ,-‐'´⌒)
.         l.    |``''' /  .ノ ./ 丶,-‐'´
        |  ,___l    |、. / / 、,,/
.         |   ノ     | `` '´-、 ,ノ
         | _/    |` ‐、__   )
            | /     ヽ-、 _ ̄`|      
         | .      ヽ::::.` 、,|
            | :.       |::::  |
             | ::       |::::  |
          λ:::      ノ:: 丿
         /      , ::::::'/
/\      /      :/:::::::::/
   \    /      ::/:::::::::/
ニ÷ニヽ /       :::::::::::::/
.iノハ从〉 /       ::::::::::::::/
ゝ゚ー゚ノゝ/       ::::::::::::::/ まったく恐ろしい女ね
8創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 02:22:40.25 ID:uoG1DUWF
   , , ,, ,,
  ,.'    `、
  {  ●-●.; ウヒャーヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャッ!!!!!!!!!!!!
  ゝ リ^д^リ グヒィーッ!!! グヒィーッ!!!! フヒヒヒーーッ!!!!!!!!!!!!!!!
 .と)》 メ 《づ おほほほほほほほほほほほほほほほほほッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  ノ=||=i   プガァーー!!!!!!! うひオホホォ〜〜〜!!!!!!!!!!!
  じ'  ヾ.)

    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ. ,!゚ -゚ノノ ワラース おかしなタイミングで登場したのう
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J
    j.__,|l.__,〉

   , , ,, ,,
  ,.'    `、
  {  ●-●.;
  ゝ リ^д^リ うひひ… 最初に出るタイミング逃したからな…
 .と)》 メ 《づ ぐふっ!! それより…おい…! ひひひひ!!!!!!!
  ノ=||=i      
  じ'  ヾ.)

     /\
    _/   \
   /ニニ÷ニヽ
   /',  .iノハ从〉 どうしたのよ
  (>=◎ヽゝ゚ー゚ノゝ (´⌒(´⌒;;
  /_./ 〉⊂_ノ`  (´⌒(´≡ 
 〈/ )/__,ミ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡
 (_/^´  (´⌒(´⌒;;

   , , ,, ,,
  ,.'    `、
  {  ●-●.;
  ゝ リ^д^リ ぐほほッ!!!! ロリコンのやつが…ロリコンのやつが…
 .と)》 メ 《づ うひひひひひひひひひッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  ノ=||=i      
  じ'  ヾ.)

    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ. ,!゚ -゚ノノ マリモス?
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J
    j.__,|l.__,〉



         「みなさ〜〜ん」
9創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 02:50:29.39 ID:uoG1DUWF
                              / ̄ ̄\
                              |  マ  |
                              |  リ  |
                              |  モ  |     おまたせ
                          |  ス  |_.. ッ". -'''" ̄ ̄^ニv..........,、
                     ,.. -―'''';;]_,゙二二__,,/  _..-''" ゙゙゙̄''ー     `'-、
               ,,-'"゙゙,゙ニ=ー''''"゙゙シ'"_,゙,゙,,,,,,,_     `'''T゛                 \   
           /_..-'"″  '''^゙>'''"゛     ´                        `!、       
           _..イ'"゛       ./                  \       ,..-''''''''''''''ー..,   .l
          / /         ./                  `゙''‐  .、        \.,,,│
        /  l         「                       l          " .`''、
      /   l゙         i                    !  .,!             .  .,!
        ! ./│      ._/ .ヽ,_,                   ,│ │         !   .!、
,, -ー'''" ./   .ヽ  _.. ‐″ .`'. "   `゙''―- ....,,,_       _.../ │  l           丿   .′
      ′   .i゙'''゛                 `'''r‐―‐'´    ヽ  .l   _,.        .ヽ
          |,     _,,,,,....、        /    .‐ ,   .`'i  .`'' .″             ヽ
        ,,.. .  .ヽ. .ン._,,,,,,...  .、,`'ー、、  ,.       _..l,   │  /             ヽ .../ '
            ゙l、.i ′      ゛   `"´       '"´ ,.ゝ   !   .|                 l/
             ‐'│゙.l   i                 ,r'" "  l    .l               ,, 'ソ゛ `
             ,i゙.l .\  ‐- ........ ‐'    、         ,r‐''   |,    .ヽ          _,, イ゛ .'、
         /  l. | _i,,,...... -----.... ....;;_  /      "     ....l    .ヽ    .,/´   .ゝ  .ヽ
      _,,, ‐"   l",゙,,...... ---――ー- ....,,,,,,_"'''ー ..,,_      ,L-'゛ ヽ    }  /     / ヽ  `
-'" ̄ ̄゛     .!.´                   `"'ー ..,゙.\.l .,/     ヽ   ゙./       .l   .`_,,,,,
             | /´'i     Й      /゙''i      `'-/           \ ./     _.. -''"  ./
          | .ゝ′          ! ./         |            ゙'l゙   .,/゛  ._,,、l゙
             ,|  ._,,..........--―''''- ....,,,,_      .|          ヽ ,/   .,..-"  . l
10創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 02:53:17.86 ID:GlShwqqr
ちょwwwwwwwwwwww
11創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 04:26:00.24 ID:g/hEhcgu
ビール噴いたwww
12創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 07:13:20.97 ID:sFwVxOGO
wwwwwwwwww
13創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 07:44:43.70 ID:uoG1DUWF
              /\
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ
             /', .iノハ从〉 
             ハヽゝ#゚A)ゝ 誰だテメーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
              /   、 ヽヽ ミミ(ヽ,,,ヘ
         ____( ___ ヽ二つミミジ ,, ・ヾヽ、
彡彡彡ミミ"´  || 丿丿 | ̄"    ``メ-ゝ-々_゚〉
      /,  ,) ヽ(_)-"  ヽィ´,/
     (  ,ヽ     | |    、ヽ )ノ l
      ヽ  ノ`゙`i''‐'‐'─t" ヽ<ノソ
       ) /ヽ、 l     `ー-、_`ヽ、  ドドガァーーッ!!!!!!!!!!!!!!!
゙.;    〈, ',   ヽ.ヽ、     } ,l`ヽ,`、  人 _
  ; .  / /     `tニゝ    / /  ,tニゝ<  >   ヽ
   ・; Lソ  `,゙ ;'    ;,〈_フ  ' ; '   V マ  /
                        / リ  / あーもいごッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
                       / モ  /




              /\
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ
      []     /',  .iノハ从〉
      ||     ハヽゝ#゚〆゚)ゝ なにやってんだテメー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|  ドオォーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、  
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    [ニ/   ヽ ――ヽ
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===ノl l ノ'''ヽ ! リマ ) うごごーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /    /! l|;´Д`)| ――'
14創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 15:04:04.00 ID:QPKT5ken
巻き添え食ってる奴いるぞwww
15創る名無しに見る名無し:2011/09/27(火) 20:07:45.24 ID:uoG1DUWF
   / ̄ ̄\
   |;  マ  | あー…もい…ごー…
   |  )3   .| ただ暑いから鎧を脱いでただけなのにこの仕打ちはひどいよ〜ぅ?
   |  モ  十――╋
   |  ス  |
   \__/

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ#゚ー゚ノゝ 一生鎧着てろバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ;゚ワ゚ノゞ にゃー!!!! 大変!!!!!
   ⊂リ: Y リつ うさぎが今のマリモスさんを見たショックで…
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉


    ⊂⊃
    ∩_∩
    '´   ',
   |´i二^^ニ!
   < ∪-_-ノ∪
   .γリ: Y リヽ
    し!:====!J
    j.__,|l.__,〉

   ち〜〜〜〜ん…



                          ┗0=============0┛
               \===========[_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_]===========/
            /三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
                  0 │ |∞∞∞ |::|∞∞田田∞∞|::|∞∞∞ | ::|  0
            [二] | ::|       |::|┏━━━━┓|::|       | ::l [二]
◎○@※◎○@※. |□|.│ |┌┬┐ |::|┃ '´   ', ┃|::| ┌┬┐| ::|. |□| ◎○@※◎○@※
ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii| `)三(´| ::|├┼┤ |::|┃ |´i二^^ニ!┃|::| ├┼┤| ::|`)三(´il|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|
@※◎○@※◎○ | ::| | ::|└┴┘ |::|┃< ∪゚ヮ゚ノ ┃|::| └┴┘| ::| | ::|  @※◎○@※◎○
ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|li┏━━━━━┓|::|┃ ⊂リ: Y リつ |::|┏━━━━━┓ li|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|l
◎○@iiii※◎○@ ┣┳┳┳┳┳┫|::|┗━━━━┛|::|┣┳┳┳┳┳┫ ◎○@iiii※◎○@
ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|l ○    ●        ∫∬∫∬        ●    ○ ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|li
               ○○  ●●      iiiii iii ii iiii       ●●  ○○
           [ ̄ ̄] [ ̄ ̄]   ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)    [ ̄ ̄] [ ̄ ̄]
                |_○_|  .|_○_|     |_____|     |_○_|  .|_○_|


うさぎィイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!
16創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 03:02:58.94 ID:ReUp8beD
おいwww
17創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 11:58:09.65 ID:QiGuIJIa
              /\
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ
      []     /',  .iノハ从〉
      ||     ハヽゝ゚ー゚)ゝ 死ぬなーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|  ドオォーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、 ,、_     ∩_∩
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    [ニ/   ヽ ´     ',
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===ノl l ノ'''ヽ !  ´i二^^ニ!
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /    /! l|*´Д`)|∪>Д<ノ∪  ビョーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!



    ∩_∩
    '´   ',
   |´i二^^ニ!
   < ∪゚ヮ゚ノ∪ ぴょ?
   .⊂リ: Y リつ
    .!:====!
    j.__,|l.__,〉


   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝTヮTノゞ 良かった!! うさぎが生き返ったよぅ!!!
   ⊂リ: Y リ己
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉
18創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 19:12:53.34 ID:QiGuIJIa
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ ま 色々アレしたけど
  > ̄s <つ とりあえず AAって良いわね
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ. ,!゚ -゚ノノ そうじゃな
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J
    j.__,|l.__,〉

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚ヮ゚ノゞ にゃん感動したよぅ!!
   ⊂リ: Y リ痲
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ ただただ 感謝だね!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

    ∩_∩
    '´   ',
   |´i二^^ニ!
   < ∪゚ヮ゚ノ∪ ありがとうさぎ〜
   .⊂リ: Y リつ
    .!:====!
    j.__,|l.__,〉

   , , ,, ,,
  ,.'    `、
  {  ●-●.;
  ゝ リ^д^リ ウヒョヒョヒョヒョヒョ!!!!!!!!
 .と)》 メ 《づ     
  ノ=||=i      
  じ'  ヾ.)

   / ̄ ̄\
   |  マ  |│
   |  リ   .|│ またこうしてAAになって語りたいですな!!!
   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ じゃあ今日はこれにて…
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

「待て待て待てェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
19創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 20:53:15.25 ID:QiGuIJIa
亀「僕ーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕僕僕ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エンデリル・デヴァー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大切な仲間ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ なに? 姿が見えないんだけど
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

亀「ここだーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いままさにここにいるっつーのォオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ なに? その“亀"ってのがあんたのAAなの?
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

亀「ちげぇーよッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これは名前だよ!!!!!! いや名前じゃねーけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

     /\
    _/   \
   /ニニ÷ニヽ なんであんたそんな旧タイプの姿してんのよ
   /',  .iノハ从〉 空気読みなさいよ
  (>=◎ヽゝ゚ー゚ノゝ (´⌒(´⌒;;
  /_./ 〉⊂_ノ`  (´⌒(´≡ 
 〈/ )/__,ミ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡
 (_/^´  (´⌒(´⌒;;

    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ. ,!゚ -゚ノノ そうじゃな 非常識じゃぞエンデリルくん
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J
    j.__,|l.__,〉


亀「ねぇんだよォオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕だけAAがよォオオオーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!
20創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 22:55:22.93 ID:QiGuIJIa
   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ AAがないですって
  > ̄s <つ ははっ 不憫(笑)
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

亀「うるせーーー!!!!!!!!!! 同情しろーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ 運のねーやつだな
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

亀「ちくしょーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんで僕だけこんな役回りなんだよォオーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
名前をエリンデルと間違えられるしよォオオーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
AAもねぇーしよォーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ あんたが地味で弱くてバカだかでしょ
  > ̄s <つ 自身のせいよ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

亀「うるせぇーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お前らいいねぇーーー!!!!!!!! AAがあっていいねぇええーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

     /\
    _/   \
   /ニニ÷ニヽ
   /',  .iノハ从〉 うるさいわね じゃあちょっと待ってなさい
  (>=◎ヽゝ゚ー゚ノゝ (´⌒(´⌒;;
  /_./ 〉⊂_ノ`  (´⌒(´≡ 
 〈/ )/__,ミ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡
 (_/^´  (´⌒(´⌒;;
21創る名無しに見る名無し:2011/09/28(水) 23:49:58.47 ID:QiGuIJIa
              /\
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ
             /', .iノハ从〉 
             ハヽゝ゚ー゚)ゝ ただいま
              /   、 ヽヽ ミミ(ヽ,,,ヘ
         ____( ___ ヽ二つミミジ ,, ・ヾヽ、
彡彡彡ミミ"´  || 丿丿 | ̄"    ``メ-ゝ-々_゚〉
      /,  ,) ヽ(_)-"  ヽィ´,/
     (  ,ヽ     | |    、ヽ )ノ l
      ヽ  ノ`゙`i''‐'‐'─t" ヽ<ノソ
       ) /ヽ、 l     `ー-、_`ヽ、  ドドガァーーッ!!!!!!!!!!!!!!!
゙.;    〈, ',   ヽ.ヽ、     } ,l`ヽ,`、  人 _
  ; .  / /     `tニゝ    / /  ,tニゝ<  >   ヽ
   ・; Lソ  `,゙ ;'    ;,〈_フ  ' ; '   V マ  /
                        / リ  /
                       / モ  /


亀「なにして来たんだ!!!!!!?」

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ 喜びなさい この私があんたのために一汗かいてきたわよ
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

亀「一汗!? ま…まさか!!!!!」

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ あんたのためにAAを用意してやったのよ!
  > ̄s <つ ほら
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)


 \○ノ いよッしゃアァーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   |
  /\


_| ̄|○ なんじゃこりゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガガーン!!!!!
22創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 01:11:28.08 ID:3Lv1/CxD
  ○」 棒人間じゃねーかッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  「|
  />

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ ;∀;ノリ ぎゃははははははッ!!!!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !`9m 超ウケる!!!!!!!!!! なんだそりゃッ!!!!!!!!!!
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚∀゚ノゝ いいじゃない!!!!!!!
  > ̄s <つ 特徴が捉えられてていいAAよ!!!!!!!!!!
 /∪ニニ\  無個性さがとくに
  ̄ i__)i__)

  ┌○┐ ふざけんなちくしょーッ!!!!!! ふざけんなちくしょーッ!!!!!!!!!!!
   へ|
   i  >
  ww  ダンダンッ!!!
23創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 01:38:52.30 ID:3Lv1/CxD
\ノ
 | ちくしょーーーー!!!!!!! こんなことがあってたまるかァーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「○〉 三点倒立してやるァーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

   / ̄ ̄\
   |  マ  |
   |  リ   .| エリンデル君落ち着きなさいッ!!!!!!!!!
   |  モ  |
   |  ス  |
   \__/
    |
    ╋

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ まぁまぁ そんなこと言って
  > ̄s <つ 実はそのAA気に入ってんじゃないの?
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

   ○ ……
  /|\
  /\



                                                        ヽ○ノ まあいいか!
                                                         /
                                                        ノ)



                                                      ○ノ
                                                    「/
                                                    />


                     /
              |_     \                  ○
      \/\    _|   \/      _  ○/      | ̄
_| ̄|○    /○   ○   ○    ○|_|    \/\     ̄|
24創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 02:10:05.97 ID:yaUTVRlL
棒人間豊富すぎるwww
25創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 03:26:40.61 ID:lMTFvKmM
これは酷い扱いwwwww
26創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 14:46:54.51 ID:3Lv1/CxD
           ぼッうッ
     ぼッうッ   ♪    ぼッうッ
   ぼッうッ   ♪ ヽoノ ぼッうッ!
              ヘ)
              く
27創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 14:58:51.23 ID:3Lv1/CxD
   。
    〉
  ○ノ イヤッホォォ!
 <ヽ |
 i!i/, |i!ii ガタン
 ̄ ̄ ̄ ̄


   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ*^ヮ^ノゞ 喜んでる! これで一件落着だね!
   ⊂リ: Y リ竃
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉


           ぼッうッ
     ぼッうッ   ♪    ぼッうッ
   ぼッうッ   ♪ ヽoノ ぼッうッ!
              ヘ)
              く



    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ. ,!゚ー゚ノノ はは そんなに嬉しいのか 
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J
    j.__,|l.__,〉



       ○
       ノ|) そんなわけ…
  _| ̄|□ <し




バコーーーーーーンッ!!!!!!!!!

     □ミ  ○
        \) ̄ あるかーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   _| ̄|  <

     ↑おかず
28創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 15:16:12.99 ID:3Lv1/CxD
○ ざけんじゃねー!!!!!!!!!!!
4v 一件不着じゃーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
/>

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ ゚ -゚ノリ なんだい往生際が悪いな!!!!
  〈 ≦'! Y !`9m 男なら妥協しろ妥協!!!!!!!
   ,し!:=勇=!
    j.__,|l.__,〉

  ┌○┐ 妥協出来るかーーーー!!!!!!!!
   へ|  僕だけ棒人間なんてシュールすぎるだろ!!!! みじめだろ!!!!!!!!
   i  >
  ww  ダンダンッ!!!

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ じゃあどうしてほしいのよ
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

   ○  決まってんだろ!!!!! 誰か僕のも作ってくれ…って事だろ!!!!!!!!!!!!!!!
  「/ ̄
 ノ2



              /\  甘えるなーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ                         )
      []     /',  .iノハ从〉                        ⌒ヽノ
      ||     ハヽゝ゚ー゚)ゝ                      ・∵。ノ○ ・
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l    
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|  ドオォーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、 ,、_  
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    [ニ/   ヽ
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===ノl l ノ'''ヽ !
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /    /! l|*´∀`)|
29創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 15:31:12.91 ID:8LYSiVEs
おかずワロタwwwwwwwwwwww
30創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 17:40:29.34 ID:kT/8utSU
なんてさりげなくおかずwww
31創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 18:39:58.93 ID:3Lv1/CxD
  V
    ぐわたーーーッ!!!
  く ) 
   T  ズ
  「○ ザ
   ノ ザ
  www l


 ̄|_|○ くっ…ちくしょー!!! 何しやがる!!!

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ あんたが腐った女のように甘ったるいから叩いただけよ
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

_| ̄|○ ぐ… あ…甘いだと…!!?

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ 努力もせずに欲して 得られるものなんて何もないわ
  > ̄s <つ 頼めばAAが得られると思ったあんたの脳みそが甘いと私はいったのよ
 /∪ニニ\  世の中都合よく出来ちゃいないってのよ
  ̄ i__)i__)

_| ̄|○ …!!

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ あんたのAAがないのは
  > ̄s <つ あんたが努力しなかったからよ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

_| ̄|○ なんだよ努力って!! お…お前らだってただで作ってもらっただけのくせに!!!!!!

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ#゚ー゚ノゝ だからそれは私らのこれまでの努力の成果じゃボケーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
  > ̄s <つ 多分ねーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 /∪ニニ\  ……亀 顔を上げてみなさい
  ̄ i__)i__)

_| ̄|○

_| ̄|(ю:】


!?
32創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 19:18:50.51 ID:xJH/4ZCy
何故にジャイアンwwwww
33創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 21:17:42.23 ID:3Lv1/CxD
_| ̄|(ю:】 な…なんじゃこの顔ァアーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ それがあんたの顔よ!!!!!!
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

_| ̄|(ю:】 ち…違う!!!!! 僕の顔はこんなガキ大将顔じゃないッ!!!!!!!!

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉 いいえそれがあんたの顔よ
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ 努力しないあんたに最もお似合いの顔!!!!!!!!!!
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

_| ̄|(юX】 ち…ちがう〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



○| ̄|_ じゃあこっちだ!!!!!!!!!!!


(:D)| ̄|_


  VV
  VV
  VV

  / \
  \ / ズコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
34創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 22:03:27.34 ID:3Lv1/CxD
(:D)| ̄|_ なんじゃこのニコヤカフェイスーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


_| ̄|(ю:】 こっちは大将!


(:D)| ̄|_ こっちはニコヤカ!


_| ̄|(ю:】 こっちは大将!!


(:D)| ̄|_ こっちはニコヤカ!!


_| ̄|(ю:】 こっちは大将!!!


(:D)| ̄|_ こっちはニコヤカァッ!!!!!!!!!!!!


ヽ( ゚д゚ )ノ なんじゃあこりゃあぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   U
  < >




ヽ( ゚д゚ )ノ
   U
  < >




     ヽ( ゚д゚ )ノ うおおおぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
       /
      ノ)
   彡
 ̄ ̄7   ビョーン!
  /
  |
 /
 |
 |
35創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 22:07:29.89 ID:8LYSiVEs
wwwwwwwwwwwww
36創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 22:16:43.24 ID:xJH/4ZCy
テラカオスwwww
37創る名無しに見る名無し:2011/09/29(木) 22:54:31.67 ID:3Lv1/CxD
              /\
             _/   \ 落ち着けーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
            /ニニ÷ニヽ                         )
      []     /',  .iノハ从〉                        ⌒ヽノ
      ||     ハヽゝ゚ー゚)ゝ                      ・∵。ノ(ю:】 ・
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l    
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|  ドオォーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、 ,、_  
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    [ニ/   ヽ
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===ノl l ノ'''ヽ !
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /    /! l|*´∀`)|



  V
    ぐわたーーーッ!!!
  く ) 
   T ゴキ
  「(:D) ズ
   ノ ザ
  www l


ヽ( 。ロ。 )ノ く…くそ… なんなんだよこれ!!!!! なんなんだよこれよォッ!!!!!!!!!
   U  どうにかしてくれよォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  < >

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ 無理よ あんたが努力しない限り
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)


_| ̄|(:D) 四面楚歌… 八方塞がり… 僕はもう…ダメなのか…
38創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 00:03:41.06 ID:pWiSLEAs
_| ̄|(;D) …いい… もういいさ… 僕は諦めた… AAは諦めた…

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚-゚ノゞ エンデリルさん…
   ⊂リ: Y リぬ
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉

(ю:】| ̄|_ …これからこの棒人間がエンデリル・デヴァーのAAさ… よろしくな…

     __
  ∩'´   ', バカヤローッ!!!!!!!
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ MMM く(ю:】
  〈 ≦'! Y !コ二る   ノヽ
   ,し!:=勇=!J  www <<
    j.__,|l.__,〉

ヽ( 。ロ。 )ノ な…なにしやがる!!!!!!!
   U
  < >

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ 努力しろよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧ 何もやらないまま諦めるんじゃねー!!!!!!!!!
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

ヽ( 。ロ。 )ノ でもよォ…!!!!!
   U
  < >

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ;_゚ノリ それ以上言うんじゃねー!!!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧ 相棒の私様を…悲しませんじゃねーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

(ю:】 チ…チロリーン
 ̄|
| ̄

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ; _゚ノリ 登ってこい!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧ 精一杯努力して…このAA祭の中へ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   ,し!:=勇=!J  お前なら出来る!!!!!!!!!!!!!!!
    j.__,|l.__,〉

 ( 。ロ。 )
  ノUヽ
  < >
39創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 00:44:29.76 ID:pWiSLEAs
 ( 。-。 ) …チロリーン…
  ノUヽ 分かった
  / \

   /\
  _/   \ 何が?
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉              / ̄\
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ            |マ  |
  ○={=}〇,             |リ   |
   |:::::::::\, ', ´            |モ   |
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 ( 。-。 ) 僕も努力する
  ノUヽ 自分の力でAAを手に入れる!!
  / \

    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ. ,!゚ -゚ノノ よくいった!!! それでこそエンデリルくんじゃ!!!!!
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J
    j.__,|l.__,〉

 ( 。-。 ) チロリーンの言葉で目が覚めたぜ
  ノUヽ 僕は記者なのに…僕には足りなかったんだ 情熱が!!
  / \ 自分の力で目標を達成しようという気概!!!!!!!!!!

 ( 。ー。 ) ありがとう!!!!!!
  ノUV それに気づかせてくれて…ありがとう!!!!!!!!!!!!!!
  / \ 僕…行くよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ 行ってこい!!!!!!!!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧ 約束の地(コンビニ)にて待つ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉



                  (:D)」 うおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
         人     「/
         ノ〉     /> ダッ
  □
40創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 08:02:14.26 ID:pWiSLEAs
   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ もう少し続けるわよ
  > ̄s <つ 随分長くなったけど
 /∪ニニ\ 

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ*^ワ^ノゞ にゃんはずっとこのままでもいいよぅ
   ⊂リ: Y リつ
   .J!:====!

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ ………
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 

    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ. ,!゚ -゚ノノ どうしたフーリャン
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ …ちょっと腑に落ちないわね…
  > ̄s <つ ねこのAA……
 /∪ニニ\ 

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚ヮ゚ノゞ にゃ?
   ⊂リ: Y リつ
   .J!:====!

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ あんたのAAにパイオツ分が足りない…
  > ̄s <つ あんたといえばパイオツなのに…!!
 /∪ニニ\  いやむしろそれしかないと言えるほどに

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ;゚ヮ゚ノゞ !?
   ⊂リ: Y リつ
   .J!:====!
41創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 13:18:06.69 ID:pWiSLEAs
   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ;゚ヮ゚ノゞ べ…別にいいじゃん…そんなの…
   ⊂リ: Y リ勹
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉


              /\
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ
      []     /',  .iノハ从〉
      ||     ハヽゝ゚ー゚)ゝ 良くないわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|  ドオォーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、 ,、_
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    [ニ/   ヽ ∧" ̄`∧
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===ノl l ノ'''ヽ !´ ノノリルハ>
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /    /! l|*´o`)|< ゝ^ワ^ノゞ ギニャーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚ヮ゚ノゞ い…痛いよぅ!!!!!
   篋リ: Y リ儀
   .J!:====!
   .j.__〈l.__〈

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ あんたにパイオツがないというのはつまり
  > ̄s <つ 車にタイヤが付いてないのと同意よッ!!!!!!!!!!!
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚ヮ゚ノゞ 要じゃん!!!!!!!!!!!!!
   醺リ: Y リ下 いくらなんでもそんなわけ…
   .J!:====!
   .j.__〈l.__〈


              /\
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ
      []     /',  .iノハ从〉
      ||     ハヽゝ゚ー゚)ゝ  あるッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|  ドオォーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、 ,、_
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    [ニ/   ヽ ∧" ̄`∧
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===ノl l ノ'''ヽ !´ ノノリルハ>
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /    /! l|*´o`)|< ゝ^ワ^ノゞ ひでりーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
42創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 13:36:31.93 ID:pWiSLEAs
   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ> うにゃにゃーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!
   < ゝ>ω<ノゞ にゃんの体どおなってんの!!!!!!!!!!!!!!!!!
   Zリ: Y リVVVVつ
   .J!:====!
   .〈__〈〈__〈

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ 私は凝り性なの 妥協は許せないのよ!!!!!
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ> そ…そんなところに凝ってどうすんの!!!!!!!
   < ゝ>ω<ノゞ 意味ないじゃん!!!!!!!
   Zリ: Y リVVVVつ
   .J!:====!
   .〈__〈〈__〈

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ 意味あるわよ
 /',  .iノハ从〉 じゃあねこ パイオツがないのがいいなら
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ なんでAAのあんたにパイオツがないのか
  > ̄s <つ 納得が出来る理由を述べてみなさい!!!!!!!
 /∪ニニ\  私が納得出来たら許す!
  ̄ i__)i__)

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ> う…うーん…
   < ゝ>ω<ノゞ ………………… …!
   Zリ: Y リVVVVつ
   .J!:====!
   .〈__〈〈__〈

   ∧" ̄`∧ テッテレー!
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚∀゚ノゞ サラシを巻いてるから!!!
   Zリ: Y リVVVVつ
   .J!:====!
   .〈__〈〈__〈


              /\
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ
      []     /',  .iノハ从〉
      ||     ハヽゝ゚ー゚)ゝ
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|  ドオォーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、 ,、_
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    [ニ/   ヽ ∧" ̄`∧
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===ノl l ノ'''ヽ !´ ノノリルハ>
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /    /! l|*´o`)|< ゝ^ワ^ノゞ 
43創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 13:52:28.52 ID:Ty6MDfFT
嬉しそうに轢かれてんじゃねーよwwww
44創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 23:02:40.73 ID:pWiSLEAs
45創る名無しに見る名無し:2011/09/30(金) 23:04:15.11 ID:pWiSLEAs
   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ> にゃーん!!!!!!!
   < ゝ^ヮ^ノゞ 一周して体が元に戻ったよぅ!!!!
   ⊂リ: Y リつ
   .J!:====!
.j.__,|l.__,〉

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ;゚ -゚ノリ よ…良かったね…
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ その体をまたグチャグチャにされたくないならパイオツしろ!!!!!!!!!!!!
  > ̄s <つ パイオツしろ!!!!!!!!!!!!!!!!!
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ;゚ω゚ノゞ …で…でも!!!!!!!
   ⊂リ: Y リつ やっぱり…そんなの…
   .J!:====!
.j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ …あんたも 棒人間になりたい?
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

   ∧" ̄`∧ ニコヤカ
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ^▽^ノゞ パイオツします!
   ⊂リ: Y リつ
   .J!:====!
.j.__,|l.__,〉
46創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 00:44:04.46 ID:SNQlck/f
   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゞ゚ヮ゚ノゞ します!!!!!!!!
   ⊂リ: Y リつ 是非ともパイオツさせて頂きます!!!!!!!!!!
   .J!:====!
.j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ うむ それでよろしい
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚ヮ゚ノゞ そ…それで…どうすればいいの?
   ⊂リ: Y リつ
   .J!:====!
.j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ 私にまかせなさい
  > ̄s <つ パイオツのフーリャンと呼ばれしこの私があんたに素晴らしいパイオツをプレゼントしてやるわ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ 初耳だよ
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/  \
 /ニニニヽ
 /',    〉 こうしてこうして…こう
 ハ、vvMノレ
  > ̄ <つ゛モミモミ
 <___ > 
   i__)i__)

   /\
  _/  \
 /ニニニヽ
 /',    〉  にゃ…にゃあああっ!!!!!!!!!!!!!!
 ハ、vvMノレ   いにゃああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  > ̄ <つ゛
 <___ > モミモミ
   i__)i__)
47創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 13:23:12.31 ID:SNQlck/f
にやああああああぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜おっッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



し〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん…


   /\
  _/  \
 /ニニニヽ …終わったわ
 /',    〉
 ハ、vvMノレ  ξ
  > ̄ <つ ホカホカ
 <___ > 
   i__)i__)

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ*゚ -゚ノリ な…なにしたんだ一体…
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ さぁお披露目よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  > ̄s <つ これがパイオツねこAAよッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ*^ワ^ノゞ
    リ: ⊃ ⊃
   .∪:====!J
   .j.__,|l.__,〉


                  ) ━━┓┃┃
     MMMMMM    )    ┃   ━━━━━━━━
    /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 )    ┃               ┃┃┃
'   Y  ー==j 〈,,二,゙ !  )     。                  ┛
ゝ.  {、  - ,. ヾ "^ }  } ゚ 。  ←ワラース
   )  ,. ‘-,,'   ≦ 三
ゞ, ∧ヾ  ゝ'゚       ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧         三 ==-
/ |ヽ  \-ァ,          ≧=- 。
  ! \  イレ,、         >三  。゚ ・ ゚
  |   >≦`Vヾ        ヾ ≧
  〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、     `ミ 。 ゚ 。 ・
48創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 13:49:30.85 ID:SNQlck/f
   , , ,, ,,
  ,.'    `、
  {  ●-●.; ウヒヒヒヒヒヒヒッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
  ゝ リ#^∀^リ  カッカ…コォッ!!!!!!!! ヒャハハハハハハッ!!!!!!!!!!!!!!!!
 .と)》 メ 《づ  ブシーーーーッ!!!!!!! ぷぎえぇーwwwwwwwwwwww  
  ノ=||=i      

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ*TワTノゞ いやだーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
    リ: ⊃ ⊃ こんなの絶対おかしいよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!
   .∪:====!J
   .j.__,|l.__,〉

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ;゚ -゚ノリ ただの突起じゃねーか!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ いや超いいじゃない
  > ̄s <つ ねぇ? クソジジイ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ. ,!*゚ _゚ノノ い…いやおかしい!!! お…おかしいと思う!!!!!!!!
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

              /\
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ
      []     /',  .iノハ从〉
      ||     ハヽゝ#゚ー゚)ゝ 鼻の下伸びてるだろがーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|  ドオォーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、 ,、_   _|〉
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    [ニ/   ヽ'´  `',
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===ノl l ノ'''ヽ ! ノレノレン
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /    /! l| *´3)*`Д´ノノ ほんブバリッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
49創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 15:52:13.83 ID:hQ0heYEY
いや、これはおかしいw
50創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 21:29:45.63 ID:SNQlck/f
    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ. ,!*゚ i゚ノノ だ…誰も鼻の下など伸ばしとらんし
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉その鼻血はなによ
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ まったく…チェリーでドエロ野郎なんてあんた最低ね
  > ̄s <つ チェリーでドエロ…………
 /∪ニニ\  このチェロ野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  ̄ i__)i__)

    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ.,!*`i´ノノ 変な事いうなーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J
    j.__,|l.__,〉

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ*>ω<ノゞ フーリャンちゃん!!!!!!
    リ: ⊃ ⊃ これやっぱ奇妙すぎるよぅ!!!!!!!!!!!!
   .∪:====!J あと恥ずかしい!!!!!!!!!
   .j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ 不満なの?
  > ̄s <つ しょうがないわね
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

   /\
  _/  \
 /ニニニヽ ならば修正してやる!!!!!!
 /',    〉
 ハ、vvMノレ     あっぁあーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  > ̄ <づ
 <___ > モミモミ
   i__)i__)

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ> いや長さの問題じゃないしっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   < ゝ*>Д<ノゞ
    リ: 二二二⊃二⊃
   .∪:====!J
   .j.__,|l.__,〉
51創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 22:32:57.29 ID:SNQlck/f
52創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 22:48:21.14 ID:Fco1L/6M
カラーだと
53創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 23:02:59.06 ID:SNQlck/f
54創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 23:16:04.12 ID:SNQlck/f
   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ^ヮ^ノゞ わーい
   ⊂リ: Y リつ やっぱりこれがいいや
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ うん やっぱりオリジナルが一番だね
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ 納得いかないわね…
  > ̄s <つ パイオツがなかったらおかしいじゃない…
 /∪ニニ\  世界が崩壊するくらいのムジュンよ…
  ̄ i__)i__)

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ;゚ -゚ノリ お前は何をそんなにこだわってるんだ
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚ヮ゚ノゞ にゃんもこの方が体が楽でいいんだよぅ
   ⊂リ: Y リつ AAくらいこの気楽さを味わわせてよぅ
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ なんか嫌味に聞こえるわね
  > ̄s <つ …まぁいいわ… 今日は解散しましょ
 /∪ニニ\  パイオツと世界のバランスについて考えたい…
  ̄ i__)i__)

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ;゚ -゚ノリ そんな重要なことか!!!!!!!?
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉


         「おーいみんなァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
55創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 23:17:11.96 ID:J0duOmdb
かわいいw
ってかそういうカラーリングだったのか
56創る名無しに見る名無し:2011/10/01(土) 23:18:57.15 ID:mzh3v+/o
ちろりんが思った以上にかわいく見える。これでツインテにしたらどっかの誰かに間違えられるわけだw
57創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 00:41:26.21 ID:FdqJdscV
        「またせたな!!!!!!!!!!!!!!!!!」

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ こ…この声は…エンデリル!!!!!!!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

         「あぁ!!!!!! エンデリルだ!!!!!!!!!!!!!!!
          エンデリル…復活!!!!! 復活!!!!!!!!! 復活!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

   / ̄ ̄\
   |  マ  |│
   |  リ   .|│ 復活ということは… 亀くんまさか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
   |  モ  |╋
   |  ス  |
   \__/

    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ. ,!゚ -゚ノノ ついにAAを!!!!!!!!!?
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J
    j.__,|l.__,〉

          「その通りおじさん!!!!!!!!
           語るも涙 聞くも涙の旅路の果てに…僕はついに手に入れたのさ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ; ∀;ノリ 努力を…努力をしたのかエンデリル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧ その末に得られたんだな…お前のAAを!!!!!!!!!
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

         「チロリーン…… お前の言葉のおかげだぜ… あの言葉がなければ…今でも僕は棒のままだったに違いねえ…すまん」

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ T∀Tノリ いいんだ!!!!! いいんだよ!!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧ お前にAAが手に入ったんならいいんだ!!!!!!!!!!
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚∀゚ノゝ 見直したわよ!!!!!
  > ̄s <つ じゃあ姿を見せなさい亀!!!!!!!!
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)
58創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 00:47:54.07 ID:FdqJdscV
         「よっしゃ… じゃあ見てくれッ!!!!!!!!!!!!
          これが僕… エンデリル・デヴァーのAAだアァァーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

  〔_ 倉刀
  / レハノ レ〉
〆v ノ ゚∀゚) ッしゃあああーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 と)》jメ《づ
  ノ=||=i  
  じ'  ヾ.)


   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚−゚ノゝ
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>
   < ゝ゚−゚ノゞ
   ⊂リ: Y リつ
   .J!:====!
   .j.__,|l.__,〉


  〔_ 倉刀 ←
  / レハノ レ〉
〆v ノ ゚−゚)
 と)》jメ《づ
  ノ=||=i  
  じ'  ヾ.)



              /\
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ
      []     /',  .iノハ从〉
      ||     ハヽゝ#゚A゚)ゝ  コラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|  ドオォーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、 ,、_
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    [ニ/   ヽ 〔_ 倉刀
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===ノl l ノ'''ヽ !/ レハノ レ〉
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /    /! l| ∵ )| v ノ;`ロ´) なんぷらァーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
59創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 01:05:10.58 ID:mC/qFQ5O
ちょwwwwww
60創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 01:56:34.96 ID:FdqJdscV
61創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 03:15:51.89 ID:TH0jsO1R
これは酷いwww そしてねこかわいいw
62創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 05:40:02.32 ID:gYYrRv+Y
63創る名無しに見る名無し:2011/10/02(日) 08:03:55.21 ID:FdqJdscV
     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ#゚-゚ノリ パクリもんじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

  〔_ 倉刀
  / レハノ レ〉
〆v ノ;゚ー゚) あ…あぁん!!!!!!!!!!!!!!!!?
 と)》jメ《づ パ…パクリじゃねーよ…!!!!!!!!!!
  ノ=||=i  
  じ'  ヾ.)

    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ. ,!゚ -゚ノノ …その帽子の名前はなんじゃ
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J
    j.__,|l.__,〉

  〔_ 倉刀 ←
  / レハノ レ〉
〆v ノ ゚ー゚) ?
 と)》jメ《づ ……はッ!!!!!!!!!!!!!!!
  ノ=||=i  
  じ'  ヾ.)

  〔_ 倉刀
  / レハノ レ〉
〆v ノ;゚ー゚) ち…違うんだコレはッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 と)》jメ《づ
  ノ=||=i  
  じ'  ヾ.)

              /\
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ
      []     /',  .iノハ从〉
      ||     ハヽゝ#゚A)ゝ なにが違うんじゃボケェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|  ドオォーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、 ,、_
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    [ニ/   ヽ 〔_ 倉刀
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===ノl l ノ'''ヽ !/ レハノ レ〉
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /    /! l| ∵ )| v ノ;`ロ´) おんブーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!


  〔_ 倉刀
  / レハノ レ〉 い…いいだろ別に!!!!!!!!
〆v ノ ゚ー゚) 似てたんだよ!!!!!!!!!!!!!!!
 と)》jメ《づ 眉毛に次ぐ僕の特徴の一つである帽子をかぶってるやつがいたから
  ノ=||=i  これしかねーって思ったんだよ!!!!!! 悪いか!!!!!!!!!!!!!!!
  じ'  ヾ.)
64創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 02:28:36.76 ID:kyiI5Esp
  〔_ 記者
  / レハノ レ〉
〆v ノ#゚ー゚) 帽子だってこうすりゃいいだろ!!!!!!!!!!!
 と)》jメ《づ 文句あるかコラ!!!!!!!!!!!
  ノ=||=i  
  じ'  ヾ.)

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ#゚-゚ノリ 開き直んじゃねーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ  クソ亀ェ…!
 /',  .iノハ从〉 このクソズルムケチンカス野郎!!!!!!!!!
 ハヽゝ#゚ー゚ノゝ 見直して損したわ
  > ̄s <つ 一瞬でもあんたにキュンとしてしまった私の心の責任をとりなさいよ
 /∪ニニ\  とりあえずその腹かっさばいて腸におから詰めて死ね!!
  ̄ i__)i__) そして消滅しろクソが それが嫌ならあんたのAAは棒人間にしろ

  〔_ 記者 そ…そんな…いくらなんでもひでぇぜ!!!!!!!!
  / レハノ レ〉 たしかにこのAAは人の物を使用したAAだ
〆v ノ;゚ー゚) だけど細かい部分は改変してるんだぜ!!!!!!!?
 と)》jメ《づ 努力したんだぜ!!!!!!!!! 〆←この記号を見つけた時は正直震えた!!!!!!!!!
  ノ=||=i  僕がこのAAに出会ったのは運命なんだと思った!!!!!!
  じ'  ヾ.) そこんところは分かって欲しい 許して欲しいんだ!!!!!!!!!!

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ ………………
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ -_-ノ =3 ……ふぅ
  > ̄s <つ ………分かったわよ…
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)


              /\ あんたのAAは棒人間じゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ                         )
      []     /',  .iノハ从〉                        ⌒ヽノ
      ||     ハヽゝ゚ー゚)ゝ                      ・∵。ノ○ ・ ののギャアァーーー!!!!!!!!!!!!!
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l    
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|  ドオォーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、 ,、_  
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    [ニ/   ヽ
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===ノl l ノ'''ヽ !
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /    /! l|*´∀`)|
65創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 18:31:07.09 ID:kyiI5Esp
66創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 18:52:24.46 ID:kyiI5Esp
67創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 18:54:48.27 ID:pR31fQu5
68創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 19:13:29.20 ID:kyiI5Esp
   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ そろそろ本編進めたいから終わるわよ
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ- _-ノリ
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉 チロリーン
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ 何をそんな物思いに耽ったような顔してんのよ
  > ̄s <つ キモいわよ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ うるせーな
  |. ゝ リ#゚-゚ノリ ただ感じ入ってただけだよ
  〈 ≦'! Y !≧ まさかこうしてAAになるなんて思ってなかったからな…
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉 あぁそう…
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ まぁそうね………
  > ̄s <つ 良かったじゃないの
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ …そうだな
  |. ゝ リ゚ー゚ノリ  これからも頑張ろうな フーリャン
  〈 ≦'! Y !≧ みんなと一緒にな…
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ -゚ノゝ …………チロリーン
  > ̄s <つ ………
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)
69創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 19:31:23.37 ID:kyiI5Esp
             , -‐、   , -.、
           /   ノ  ノ   ノ
          / 、_.ノ ./ 、_.ノ´
            /  ノ /   .ノ  ,,-‐'⌒i 
.           / __ノ / /⌒ii´ /、_  .ノ´
          l.   `iノ /  / |/  ,.'~´  .
           |   ,,,|./ ``´.丿 、_ノ ,-‐'´⌒)
.         l.    |``''' /  .ノ ./ 丶,-‐'´
        |  ,___l    |、. / / 、,,/
.         |   ノ     | `` '´-、 ,ノ
         | _/    |` ‐、__   )
            | /     ヽ-、 _ ̄`|      
         | .      ヽ::::.` 、,|
            | :.       |::::  |
             | ::       |::::  |
          λ:::      ノ:: 丿
         /      , ::::::'/

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ …なんのつもりだ?
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉 …握手よ
 ハヽゝ*^ー^ノゝ こちらこそ よろしく頼むわ
  > ̄s <つ 一緒に…やっていきましょ…
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ;゚-゚ノリ お…お前が…握手だなんて…!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧ 一体どういうこった…!!!!!!
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉 う…うるさいわね!!!!! いいじゃない!!!!!!!!!
 ハヽゝ*^ー^ノゝ それょり…はやく…!!!!!!
  > ̄s <つ 私に恥をかかせたいっての?
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ ………
  |. ゝ リ*゚ー゚ノリ …分かった …よろしくなっ
  〈 ≦'! Y !フ⊃
   ,し!:=勇=!  スッ…
    j.__,|l.__,〉
70創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 19:36:00.23 ID:QixzJw+F
ちろりん逃げてええええええええ
71創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 21:32:32.81 ID:kyiI5Esp
  `¨ − 、     __      _,. -‐' ¨´
      | `Tーて_,_` `ー<^ヽ
      |  !      `ヽ   ヽ ヽ
      r /      ヽ  ヽ  _Lj
 、    /´ \     \ \_j/ヽ
  ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´
           ̄ー┴'^´






                     /    |    |    |
                 |     |    |    |
                   |ー |   l ー-  l
           /⌒ヽ   |    |   l     l
           l   l    |    |  |  0   |
            |   l   | ー-  |  l⌒) - l
             |  -‐|    |    |   | 丿   |    /⌒ヽ
           |   |    |    |  |ノ     l   |    ヽ
             l    _!   |    !__,! ‐  一 |   l     ヽ、
         /⌒ヽ l ‐ \  |, ノ⌒) ()     l    〉-‐  l
         l〉   )ヽ、   ヽノ (ノO (ノ  (つ ヽ、 | ノ)  |
        /  人 ヽ、        (⌒)      ヽノ (ノ  |
          l     ヽ、\,        )丿 / ノ/ o     l
        ヽ  ノ \,/     /  (ノ       () ヽ  l
         \    /        /     (⌒ヽ    |   ← ウンコ汁
          ヽ、       /  /   l      しノ      |
           ヽ、  /   /     |           l
            ヽ、          l          /
             ヽ、            |          /
              ヽ          l        /
72創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 21:40:45.19 ID:FAOCb92f
地味www
73創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 22:19:59.81 ID:kyiI5Esp
     __
  ∩'´   ', ぎ…ぎやあああああああああああああぁッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ;゚д゚ノリ プーン…
  〈 ≦'! Y !フ⊃~〜
   ,し!:=勇=!

       /\   魔体術
      _/   \  『ゲリ ゲロ ウンコクロー』!!!!!!!!
  \  /ニニ÷ニヽ  /
    \ /',  .iノハ从〉 /
     |∩ヽゝ゚ー゚ノ∩|
    / レl ニ sニ、_ゝ\
  /   く_jつ_ノ   \

     __
  ∩'´   ', とぅえッ…
  | |  ノメゝ,,.フ とぅえめェええええええええぇぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
  |. ゝ リ;゚ロ゚ノリ またかーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !フ⊃~〜
   ,し!:=勇=!

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉 あはははははははははァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 ハヽゝ^д^ノゝ バーカバーカヴァア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  > ̄s <`9m チロリーンのバアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 /∪ニニ\  学習しない脳みそ筋肉〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  ̄ i__)i__) バカチロリーン!!!!! バぁカチロリーン!!!!!!!!!!!!!

     __
  ∩'´   ', ふざけんなこんちくしょーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  | |  ノメゝ,,.フ お前を信じた私様がバカだったァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  |. ゝ リ#;△;ノリ ちくしょーーー!!!!!!! ちくしょーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !フ⊃
   ,し!:=勇=!

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ^▽^ノゝ あーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)


    __|〉
   '´   `',
   レ  ノレノレン
   .ゝ. ,!^ー^ノノ いつもの光景じゃな
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ> そうだね
   < ゝ^ヮ^ノゞ …いつまでも続くといいね
   ⊂リ: Y リつ こんな日々が…
   .J!:====!
74創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 23:08:14.58 ID:kyiI5Esp
   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉 つーわけで おまけ話はそろそろ終いよ
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ 私は帰って寝る
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

   , , ,, ,,
  ,.'    `、
  {  ●-●.;
  ゝ リ^д^リ おひょひょ…
 .と)》 メ 《づ 長いおまけだったな…
  ノ=||=i
  じ'  ヾ.)

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ じゃあ 本編で会いましょう
  > ̄s <つ フワラル レーロー メコレ!
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

          /\ 
         _/   \
        /ニニ÷ニヽ
        /',  .iノハ从〉
       /ハ ゝ゚ー゚ノゝ
     ⊂/\__〕 ヽ 
      /丶2    |Σノ
      / //7ゝ〇 ノ\  フオオオォォォン
     (_///⌒γノ/___)
     ///  ///ノ
     |/  ///
     /  //
      V ノ

     /\
    _/   \
   /ニニ÷ニヽ
   /',  .iノハ从〉  ブォンッ!!!!!!!!!!!
  (>=◎ヽゝ゚ー゚ノゝ (´⌒(´⌒;;
  /_./ 〉⊂_ノ`  (´⌒(´≡ 
 〈/ )/__,ミ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡
 (_/^´  (´⌒(´⌒;;


     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ …………飛べよっ!
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

AAファイト 完
75創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 23:41:38.36 ID:kyiI5Esp
おまけのおまけ

帰り道にて


   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ そういやまだ笑い袋とチロリーンを轢いてなかったわね
  > ̄s <つ 笑い袋はまぁいいとして チロリーンは轢いとかないといけないわ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)


     /\
    _/   \
   /ニニ÷ニヽ
   /',  .iノハ从〉  待ってなさい!!!!!!!!!!!!!!!
  (>=◎ヽゝ゚ー゚ノゝ (´⌒(´⌒;;
  /_./ 〉⊂_ノ`  (´⌒(´≡ 
 〈/ )/__,ミ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡
 (_/^´  (´⌒(´⌒;;



―――…


     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ ふぃー やっと終わった
  〈 ≦'! Y !≧ 大変な目に会ったね
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉


        ブォンッ!!!!
     /\
    _/   \ 見つけた!!!!!!!!!!!!!!!
   /ニニ÷ニヽ うおおおおおおおーーーーー!!!!!!!!!!!!!
   /',  .iノハ从〉  チロリーン死ねぇええええええええええええええッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  (>=◎ヽゝ゚ー゚ノゝ (´⌒(´⌒;;
  /_./ 〉⊂_ノ`  (´⌒(´≡ 
 〈/ )/__,ミ ≡≡≡(´⌒;;;≡≡
 (_/^´  (´⌒(´⌒;;


ギュオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブオッッ ブオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
76創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 23:46:57.93 ID:kyiI5Esp
              /\
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ
      []     /',  .iノハ从〉   ドオォーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!
      ||     ハヽゝ゚ー゚)ゝ
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____            __
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l    ∩'´   ',
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|    | |  ノメゝ,,.フ
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴―― |. ゝ リ゚ -゚ノリ
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    〈 ≦'! Y !≧
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l=== ,し!:=勇=!J
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /     / j.__,|l.__,〉 

              /\
             _/   \
            /ニニ÷ニヽ
      []     /',  .iノハ从〉
      ||     ハヽゝ゚ー゚)ゝ
      ||____.ノ(. つ¶つ¶____            __
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l    ∩'´   ',
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|    | |  ノメゝ,,.フ
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            /ニニ÷ニヽ
      []     /',  .iノハ从〉
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    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l    ∩'´   ',
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|    | |  ノメゝ,,.フ
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴―― |. ゝ リ゚ -゚ノリ ん? どうした?
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    〈 ≦'! Y !≧
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l=== ,し!:=勇=!J
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /     / j.__,|l.__,〉 


           / ̄ ̄ ̄\
      __/ ̄ ̄(        ̄ ̄ ̄`゙''ー、_
     /     ヽ    √         \
    /       〉   /            \
    {       /  /              〈
   /      <_,.-''                 }
   ゝ  、  、                    }
   /  /ヽ  |ヽ, /\ ∧  /           }
   〈   i \_ ∨ _,.-‐''"/\  ィ |      |
    \ |,.-‐一\  ',,.-‐一フ ヽ/ | /      |
     | ヾ ◎ ::::::::  ◎ ;;;;;;U |/      /
     \|    く          /       /
       i    ___      /      /
       i    エエエエェ| __/      /
   < ̄"ゝ   |    | \        /
    \__,.\  ェェェェェェ|   `゙''ー‐    \
        _\ ̄ ̄ ̄__,.-‐''"´|WW\| ̄
   __,.-‐一''"´ ̄< ̄ ̄ ̄`゙''ー‐┴-、__
            _>           \        完
77創る名無しに見る名無し:2011/10/03(月) 23:50:58.25 ID:QixzJw+F
TSUEEEEEEEEEEEwwww
78創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 00:58:14.77 ID:LqSL2Krn
79創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 01:16:28.32 ID:LqSL2Krn
《前ファイトとあらすじ》

前ファイト
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1314352626/


あらすじ

小さな島で生まれた少年ランビーはモンスターハンターになることを夢見ていた
そんなランビーの村にモンスターが襲って来た その日ランビーの運命は大きく変わった!
偶然家の床下に隠されていた伝説の剣を見つけたランビーはモンスターをブッ殺したのだった!
それをきっかけにランビーは島を飛び出しハンターになるべく都会に向かった
ランビーと共に 同じく伝説の武器を偶然見つけた友達のランラとペットのチュピーもハンターを目指して同行したのだった
都会についたランビー一行は ハンターになるための実力試験のトーナメントを勝ち上がりなんとかモンスターハンターになった!
それからランビーのハンターとしての戦いが始まった!
現れるモンスターの強敵との戦い モンスターハンターなのに大型犯罪チームと血みどろの激闘を繰り広げたり
突然現れた魔界の奴らと戦ったり なんかよく分からんトーナメントをまたしたりもした!!!!!!
ランビーの元にはランラとチュピーの他にもたくさんの仲間が集まった
ランビーはその仲間達と試練を乗り越え多くの冒険を経験した
そしてついにランビーは世界を脅かす最強のモンスター『WE(ワールドエンド)』と対峙した!!!!!!!!!!!!!!!!!
どうなる!!!!!? ランビー!!!!!!!!!!!!!!!!
勝て!!!!!!!! ランビー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


作者:ハト麦玄米茶郎
80創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 01:23:52.91 ID:ZearPSAM
何のあらすじだよwww
81創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 04:55:28.44 ID:8UUejR9u
マリモスwwwちろりん背筋力2トンくらいありそうだなw
82創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 15:59:03.38 ID:LqSL2Krn
登場人物たち


大魔女フーリャン

   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉 決めゼリフ
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ ウンコ メコレ
  > ̄s <つ
 /∪ニニ\ 
  ̄ i__)i__)

20歳
自分勝手で横暴で短気な世界最強の魔女
昔は世界中を破壊しまわっていて 何人もの人間をブッ殺していた
しかし現在は多少丸くなり むやみにブッ殺すような事はせず
せいぜい半殺しで再起不能にさせるくらいである
普段は家で暇を持て余しながら暮らしている
たまに衝動的に町を破壊したくなるが
ジッと我慢してねこへの激しい八つ当たりでその衝動を抑えている
夢は不老不死となり永遠を生きること
しかし別に不老不死になるための研究をしているわけではないようだ
83創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 16:12:02.69 ID:LqSL2Krn
ねこ

   ∧" ̄`∧
  <´ ノノリルハ>  決めゼリフ
   < ゝ*^ワ^ノゞ にゃんの体はフーリャンちゃんの所有物です
    リ: ⊃ ⊃
   .∪:====!J
   .j.__,|l.__,〉

19歳
パイオツがでかい忍者
荒みまくった幼少期を過ごしていたが凄腕忍者のドラゴンと出会って少しずつ変わりはじめ
ヤバいピンチに陥り死にかけた所をフーリャンに助けられてからねこのキャラは大きく激変した
それからしばらくフーリャンをストーキングし フーリャンに殺されかけたりしながらも
ついには家に招待されるくらいの仲になった
今ではフーリャンのよき下僕でありサンドバックである 本人は親友だと言い張っている
とても優しい性格で面倒見がよくでドMの傾向も伺える
フーリャンに対してはとても実直で忠実
今の自分の立ち位置をとても大切に思っているようで
その立ち位置をブルーマオラに奪われそうになった時はショックで精神的にズタボロになったほど
夢は円満な家庭をもつこと
84創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 17:04:30.92 ID:LqSL2Krn
うさぎ

    ∩_∩
    '´   ',
   |´i二^^ニ! 決めゼリフ
   < ∪゚ヮ゚ノ∪  ぬるぽ
   .⊂リ: Y リつ
    .!:====!
    j.__,|l.__,〉

18歳
ねこと同じ忍者
フーリャンの仲間で一番高い攻撃能力をもつ
幼いころに飛行機事故でジャングルに墜落し そのジャングルで動物に育てられながら生きていた
そのためとてもバカでまともに会話も出来ない
面倒見のいいねこにはとても懐いている
夢は兎を飼うこと
85創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 17:06:44.56 ID:LqSL2Krn
サナバー

    __|〉
   '´   `', 決めゼリフ
   レ  ノレノレン 高速演算完了… システム『C.H.E.R.R.Y』発動!!!!!!!
   .ゝ. ,!゚ -゚ノノ 結論から言うと…わしはチェリー…ではないッ(嘘)!!!!!!!!!!!!!!!
   /'!" |∧|`!',
   ,し!=|∨|=!J
    j.__,|l.__,〉

21歳
チェリー
夢はチェリー
86創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 17:17:50.47 ID:8UUejR9u
夢はチェリーってどういう事だw
87創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 17:50:47.14 ID:LqSL2Krn
チロリーン

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ 決めゼリフ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ  うるせぇバカヤローーーーーー!!!!!!!!!!!!
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

20歳
代々由緒正しい勇者マニアの家系生まれた女
正義感が強く 弱気を助け強気を挫く女傑
女にして類い稀なる格闘能力と腕力を持っておりフーリャン一行の中ではフーリャンに次いで強い
兄は同じく勇者(マニア)のペロスケ
ペロスケはフーリャンの元彼(自称)だったが 1年前にフーリャンを守るために即死している
事情を知らないチロリーンは初めフーリャンを怨んでいたが誤解が晴れてからは仲間として共に戦っている
それでもフーリャンとは度々対立している
しかしなんだかんだいってこの2人は仲がいいようだ
夢は大勇者
88創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 18:26:51.96 ID:LqSL2Krn
エンデリル

  ┌○┐ 決めゼリフ
   へ|  おかしいだ狼牙ッ!!!!!! キシャーッ!!!!!!!!!!!!
   i  >
  ww  ダンダンッ!!!

21歳
記者を生業とするウザい男
世間では食いついたら離さない鮫記者としてウザがられている
初めてフーリャンと会った時からフーリャンに興味をしめし取材対象として猛アタックするが あまりのウザさに返り討ちにされた
しかしくじける事なく付き纏った末に 今では仲間の一人として“ウザ弱キャラ”のポジションで居座っている
一応魔法使いで 特殊な『吟遊詩人魔法』を使用するが 基本的にウザいだけであまり使い物にならない
本人も最近ではウザいだけで本当に弱い事を気にしていて
今ではマリモス師事し日々鍛えている 果してエンデリルがただウザいだけのポジションから抜け出せる日は来るのだろうか…?
夢は出版社を作ること
89創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 19:11:15.53 ID:LqSL2Krn
ワラース

   , , ,, ,,
  ,.'    `、
  {  ●-●.; 決めゼリフ
  ゝ リ^д^リ  ウヒョヒョヒョwwwwwwww
 .と)》 メ 《づ     
  ノ=||=i      
  じ'  ヾ.)

24歳
無職
夢は現状維持
90創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 19:18:45.37 ID:LqSL2Krn
マリモス

   ╋ グサ
    |
    |
   / ̄ ̄\
   |  マ  |
   |  リ   .| 決めゼリフ

          パカッ
   |  モ  |
   |  ス  |
   \__/

35歳
ロリコン
夢は世界エンジェル平和
91創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 19:27:57.59 ID:LqSL2Krn
《前回のおさらい》


大魔女「信用した?
たとえば朝起きたら無償にガーリックベーコンを食べたくなる衝動にかられる時があるわよね」

亀「あるある」

大魔女「今何時?」

マリモス「17時ですな」

大魔女「今私はとてもガーリックベーコンを食べたい…」

ねこ「夕方なのに?!」

ボケ妹「さっき言ってた事はどうした」

大魔女「うるせー!!!!!!!!!!!!!!!!!
朝でも夜でもガーリックベーコン食べたい時は食べたいわボケーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
文句あるならかかってこい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「ならばわしが行く!!!!!! 覚悟ォーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「マッサツ メコレ」

ボケ妹「サナバーさんがキャベツの千切りみたいになっちまったッ!!!!!!!!!!」

大魔女「全員かかってこいやッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
人間サラダの盛り合わせじゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
92創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 19:29:12.55 ID:LqSL2Krn
《(たまには)まともなおさらい》


大魔女「信用した?
ペンネーム“ハト麦玄米茶郎”さん?」

亀「し…信用…する…
するから思い出させないでくれぇえ〜〜〜ッ!!!!!!!!!!
これ以上黒歴史はーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「しかしまぁ もちろん確証があるからこそ そう言ってるわけ」

マリモス「確証とは?」

大魔女「エネルギー・スーパーノヴァのあの妙な反応よ」

ねこ「それって…サナバーさんがにゃん達に説明してくれた…」

ボケ妹「エネルギーの球体が奴に吸収されなかった事かい?」

大魔女「そう あのちんこの怪物はエネルギー・スーパーノヴァを確実に浴びていたわ
それなのにエネルギー・スーパーノヴァはあいつの体に流れ込んだような反応が全くなかった
結局空中で飛び散ってしまったわね
…あの反応は普通有り得ない 神であれ 肉体があるならば…ね
…導き出される答えは一つよ」

サナバー「! なるほど…そういうことか」

大魔女「クソジジイは分かったみたいね」

ボケ妹「な…なんなんだい!!!! 分かんないよ!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「つまり やっぱりあの場所にあいつはいなかった
正しくいえば あの場所にあいつの“実体は存在していなかった”ということよ」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
93創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 20:26:54.74 ID:LqSL2Krn
亀「おいおいそりゃおかしいだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕らは間違いなくあの化け物を見ていたじゃねぇか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「前に腐れ紳士は幻術に似た技使ってたでしょ
私らが見ていたちんこの集合体も幻で見せられていただけかもしれないじゃない」

マリモス「んむ…確かにそれなら我々の攻撃が通じていなかったのも納得だねぇ」

ねこ「でもあの怪物が攻撃してきた時
クレーターも出来たしビルも壊れたよぅ」

大魔女「それも幻の動きに合わせて別の攻撃を仕掛けてただけかもしれないじゃない
とにかくあの場にちんこの集合体はいなかった
どこか別の場所から 力だけを行使していたに違いないわ」

ボケ妹「ちッ…だとしたらなんてセコい真似しやがるんだ…」

サナバー「まぁ…賢いやり方ではあるな
わしらもまんまと騙されたわい
フーリャンの英雄モードでなければとても看破出来んかったわい……」

うさぎ「ぴょぴょぴょおぉ〜〜〜………………?」

ボケ妹「………だとしたら本体はどこにいると?」

ワラース「ひひ…まさかこれから本体を探すってんじゃねぇだろうな…
めんどいのは勘弁だ…………ぐふふふふッ!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「探す必要なんてないわ
目星ならついてる」

ねこ「それは!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「奴は何の神か……
それを考えたら答えは一つでしょう…?」

ねこ「………夢の世界ッ!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
94創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 21:54:46.99 ID:LqSL2Krn
大魔女「その通りおじさんよ
あいつは最初から夢の世界から出ちゃいなかったのよ」

ボケ妹「ぬぅ〜〜〜〜ん…ますますセコい野郎だ…」

マリモス「あの本体は…夢の世界…!!!!!!!
ならば…!!!!!!!!!!」

ボケ妹「行くかい!!!!?」

大魔女「モチのロンリーウォークよ
余裕ぶったあの糞チョビ髭が裸足で逃げ出すくらい驚かしてやるわ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「でも誰の夢の世界に入るの?」

大魔女「半永眠病になって寝てるやつなんざそこら中にいるんだから誰でもいいわ
行くわよ!!!!!!!!!!!!!!!!
フワラル…」

ボケ妹「お…おい頼む!!!!!!!!!!!!!!!!
光速のやつだけはやめてくれッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「(以下略) メコレディオ」

みんな『ぎにゃあああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

キュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ヒュオオオオオオオオオオ…
95創る名無しに見る名無し:2011/10/04(火) 22:45:20.85 ID:LqSL2Krn
――― ムラムラ村


シュタァッ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ちんこの集合体の進行ルート的にここも通過してるはず」

ドカドカドカカァーーー!!!!!!!!
みんな『ぐわたーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

大魔女「とりあえず誰でもいいから中に入るわよ」
ザッ


ぐぐぐ…
ボケ妹「あ…あの野郎人の話全然聞きゃしねーな…」


―――

村人「お…おぉーーう……ムラムラするうぅぅ…ムラムラするうぅぅ…
ハアハアハアハアハアハアハア…」

大魔女「よし こいつのナカに入るわよ」

ねこ「え…えぇー…」

村人「うへへ………おいでぇ…
僕の中においでえぇぇ… うひひひひひひひひひひ…
ジュルッ…ジュルッ…ジュルッ…」
ぐーぐー

ねこ「なんかやだぁ…」

大魔女「うっさいわね 誰だっていいんだから
さぁ入るわよ 鍵をだしなさい」
ピカアァァ〜〜ッ!!!!!!!!!

サナバー「…いくかッ…!!!」

ボケ妹「今度こそ最終決戦だ…!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ガチャンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!
ピカアアァァァーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

―――…


ミョンミョンミョンミョンミョンミョンミョンミョンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちんこ「ChinchinWORLD!!!!!!! ChinchinWORLD!!!!!!!! ChinchinWORLD!!!!!!!!!!!!!」

ミョンミョンミョンミョンミョンミョンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
96創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 12:53:47.79 ID:BhquNZjR
ちんこ達『ChinchinWORLD!!!!!!!! ChinchinWORLD!!!!!!!!! ChinchinWORLD!!!!!!!!!』
ミョンミョンミョンミョンミョ〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「にゃ…にゃああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ち○こだらけッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「地面から生えた無数のちんこが踊り狂っているわ
…壮観ね」

ボケ妹「いや気持ちわりーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「あのムラ人の欲望がモロで現れていやがる」

マリモス「Oh〜… ひどい夢ですな」

サナバー「うむむ…
見渡す限りち○この野原じゃ これじゃ進めん…」

ゲシッ!!!!!!!!!
大魔女「こんなちんこ踏み越えていけばいいのよ」

ちんこ「コーーーーーーッ!!!!!!!! コーーーーーーーッ!!!!!!!!!!」
ぐねんぐねんっ!!!!!

ボケ妹「し…しかし…」
そー…

もわぁ…

ボケ妹「おえぇーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
妙に生暖かくて嫌だーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビチャッ!!!!!!

亀「どうするよ」


モコモコ… ズズッ!!!!!!!!!!
ねこ「にゃ!!!!!!!!!!!!!!!!?」

《ねこの足元の地面で何かがうごめく!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
97創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 13:02:36.44 ID:BhquNZjR
ズボァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「にゃぎ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どす〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ぬぐぉお!!!!!!!!!! 地面の中から突然伸びてきたち○こがねこの体を小突き飛ばしたぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「ねこちゃんがち○こ畑の中にッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ガサガサ
ねこ「ひいぃ〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!
もうお嫁に行けないよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「地面から現れたちんこ…何者ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

地面から現れたちんこ?「落ち着け オイラはちんこじゃない」

大魔女「じゃあ…!!!!!!!!!!!!!!!!?
は!!!!!!!! その姿は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://loda.jp/mitemite/?id=2144.jpg
きのこ「NO ちんこ」

みんな『きのこ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
98創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 13:10:57.88 ID:BhquNZjR
ざわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「その姿は…きのこ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「間違いねー!!!!!!!!!!!!!!!!!
こいつは図鑑で見るとベニテングダケ!!!!!!!!!! つまりきのこ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「きのこピョイィ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「あーもいごっ(Oh my god)!!!
君はフーリャンレディの夢の世界で死んだはずでは!!!!!!!!!!?」

きのこ「?? オイラを知っているのかい?
オイラは君達を初めて見るが?」

サナバー「…む… どうやらこのきのこはわしらの知ってるきのことは別人……いや 別菌のようじゃ…」

きのこ「よく分からないが… とりあえずまず始めに謝ろう
驚かすつもりはなかったんだけど この場所に戸惑ってる君達が見えたから助けようと思って地面から現れた
とりあえずオイラはちんこではないから安心しろ
オイラは“珍味なるキノコの精”……
まぁ気軽に“珍コ”とでも呼んでくれ」

ボケ妹「結局ちんこじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブー!!!!!!!!!!!!!!!!
99創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 13:24:55.69 ID:BhquNZjR
大魔女「きのこがいいわ」

きのこ「まぁどっちでもいいけど」

大魔女「ここはどこ?」

きのこ「ここはちんこヶ原…
見渡す限りがちんこの原っぱさ
……つい先日までこんなにちんこは無かったんだが 急に増殖してな…
まるでキノコみたいな奴らだぜ」

サナバー「急に…?」

きのこ「あぁ しかも生えてきたちんこはよそ者の匂いがしやがる…
どこの土地からやってきたちんこなんだか…」

ヒソヒソ
ボケ妹「それって…」

サナバー「うむ もしかしたら他に半永眠病になった人達のものも混ざってるのかもしれん…
急激に半永眠病患者が増えたからいよいよ夢と夢の境界があやふやになってきたのかもしれん…」

亀「ち○この夢見てる奴どんだけいるんだよっつー感じだな」

大魔女「ところできのこ
最近この世界に変な怪物が現れたとか…分からない?
こう…ちんこが集まったような怪物」

きのこ「知らん
このあたりにはいないな」

大魔女「ふむ…
とにかくまずここから進むのが先ね…」

サナバー「このち○こを掻き分けていくか?」

ねこ「い…いやだ…」

大魔女「そんな必要ないわ
………乗りましょ」
ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
100創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 13:34:20.92 ID:BhquNZjR
ボケ妹「乗る!!!!!!!!!!!!!!!!!!? とは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「サフー ライドーン イタ メコレ」

ポポポポポポポンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「わ!!!!!! サーフィンする板のやつ!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「奴との戦いに備えて魔力はとっておきたいからね
フワラルするよりこっちがいいわ」

ボケ妹「おい…まさか…おい」

大魔女「察しの通り!!!!!!!!!!
ちんこに乗って風を感じて!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バッ

パタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《ちんこヶ原に板を投げ込むフーリャン》

ちんこ「コーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!! コーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ちんこ「コーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!! コーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「レッツライディング!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダダンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

ザザーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「やっふぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ザッパアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!

《ちんこの波に乗り華麗にサーフするフーリャン》


みんな『………………………』
ちーーーん… こ
101創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 17:07:34.39 ID:xk6D0V1E
マリモスに酷いとか言われる夢……w
102創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 19:31:57.25 ID:BhquNZjR
大魔女「あんたらもはやく来なさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!
今日の波(ちんこ)はいいうねりよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ずーーん…

ボケ妹「…たまにあいつの怖いもの知らず加減を羨ましく思うよ」

サナバー「……ち○こに乗る度胸が褒められたものとは言い難いがのう…」

ねこ「ど…どうする…? 乗る…?」

サナバー「………進むも地獄 進まぬならち○こに囲まれてるだけで何も進展しない無間地獄…
選ぶなら…どちらの地獄がいいか…?」

ボケ妹「…行くしかないね」

うさぎ「びょ…びょおぉ…」
ガタガタ


フウゥーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「怖がってたらちんこに足元救われるわよ!!!!!!!!!!!
思い切って来なさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ゴクリ…
亀「よ……よし!!!!!!!!!!!!
行く!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とりゃーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュバーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「エンデリル行った!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


スタァッ!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「とうッ!!!!!! 超バランス…!!!!!!!!! う…わわッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズルッ!!!!!!

ドグワッシャアァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「ぐわたーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ボケ妹「エンデリル逝ったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブブブーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
103創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 20:36:14.32 ID:BhquNZjR
わしゃわしゃわしゃ!!!!!!!!!!
亀「助けてくれーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
生暖かいーーーー!!!!!!!!!! 生暖かいーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」


マリモス「あーもいごっ 亀君!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「エンデリルがち○こに塗れて溺れてるァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「ひぎいぃーーーー!!!!!!!! 悲惨!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ワラース「あひょぼへぁへひょへひょへひょへひょへひょへひょへひょへひょへひょッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
歪みねぇな」


亀「笑ってないで助けろーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バシャバシャ


サナバー「ぐぐうぅーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わしのアホ毛がもっと長ければーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わしのアホ毛がもっと長ければーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


亀「がはっ…ぐぼっ…ぐぼっ…… おぼろろろろろろろろろろ…」
ズブズブズブブブブブ……


ボケ妹「エ…ンデリルが…… ち○この中に沈んで………」
ガク…


ピョコピョコピョコピョコ!!!!!!!
《と!!! ちんこの中から何かが!!!!!!?》

ぴょん!!!!!!
ニューちんこ「ちんこっこ!!!!!!! ちんこっこ!!!!!!!!!!!」
ミョンミョンミョン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ボケ妹「あ…新しいち○こ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

サナバー「し…しかもエンデリルくんが沈んだ場所から………
!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ま…まさかッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「きゃ…きゃああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴオオッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
104創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 20:40:11.92 ID:ZRKm2K3E
嫌すぎるwww
105創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 20:49:46.63 ID:BhquNZjR
ボケ妹「エンデリルーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エンデリル〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ニューちんこ「ちんこっこ!!!!!!! ちんこっこ!!!!!!!!!!!!!」
ぐねんぐねんぐねん

ねこ「フーリャンちゃん!!!!!!!!!!
エンデリルさんがち○こになっちゃったよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ザアァ〜〜〜〜〜…
大魔女「亀が本物の亀になったのね
これはめでたい 今夜は赤飯よ」

サナバー「めでたくねーじゃろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ちんこになったやつを悼んだってどうにもならないわよ
私らは…先へ進まなきゃいけないの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「ぐ……でもエンデリルを放って行けるわけないだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もしかしたら本当はち○この下敷きになってるだけかも…」

大魔女「じゃああんた潜って探してみなさいよ」

ボケ妹「分かった…諦める
さようなら…チンデリル…」
106創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 22:03:54.70 ID:BhquNZjR
大魔女「レッツ みんなで ライディング!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ぐんっ!!!!!!!!
ねこ「たぁ!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「せ…せい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「ピョーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ワラース「うふふwwwwwwww」

マリモス「ぬん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ザァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「わあ!!!!!! 爽快!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「チロリーンもはやく来なさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
この意気地無し!!!!!!!!!!! 死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ボケ妹「行くよ!!!!!! 行きゃいいんだろ!!!!!!!!!!!
……どっせい!!!!!!!!!!!!!!!!」
バッ!!!!!!!!!


プカプカ… ピ〜〜〜〜〜ン!!
ふわっふわぁ…
ボケ妹(………!
わ…わあぁ!! この浮遊感…
ち○この上って事を差し引けばめっちゃ心地いいじゃん…)

ボケ妹「あは……はははは…」
ズルッ

ザッボオォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボケ妹「あはぁ〜〜〜〜〜はあぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ねこ「チロリーンちゃんーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
107創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 22:24:25.82 ID:BhquNZjR
大魔女「なにやってんのよチロリーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ワラース「うひゃははははははははははははッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あの筋肉女…眉毛と同じ位置で落ちてやがる…
さすが相棒…仲がいいこった… ぶふwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


バシャバシャバシャアァーーー!!!!!!!!!!!!!
ボケ妹「だずげでぇえーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私ぢんごになんがなりだぐないよぉーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ザバザバザバザバァッ!!!!!!!!!


大魔女「みっともない姿見せてんじゃないわよ!!!!!!!!!!
世話がやけるわね… フワラル ローロー…」


ボケ妹「ガボロロロロロロロロロロロロロロロロ…」
ぼこぼこぼこぼこぼこ………

ニョキッ!!!!!!!!
ニューちんこ2「ちんぽっぽ! ちんぽっぽ!」
ぐぃ〜〜〜ん ぐぃ〜〜〜ん


大魔女「くっ…間に合わなかったか…
捨て置くしかないわね…」

サナバー「チロリーンちゃんまで…!!!!!!!
ぬぬぬぬぅ…」
108創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 22:46:46.54 ID:BhquNZjR
大魔女「あんたら…振り向いちゃダメよ…
あいつらはもうちんこなの…」
ザザザアァ〜〜〜〜…

ぽろぽろ…
ねこ「うぐぐ…分かった……」


ニューちんこ1「ちんこっこ!!!!!!!! ちんこっこ!!!!!!!!!!!!!」

ニューちんこ2「ちんぽっぽ!!!!!!!!!!!!!!!! ちんぽっぽ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ねこ「うぅ………もう会えないんだね… あの2人には…もう会えないんだねぇ!!!!!!!!!!
うえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「会えるわよ これまでの戦いで学んだでしょう
―――…思い出は心の中に…
それがあれば 人は決してそれを忘れない
チロリーンと亀を忘れちゃダメよ
あいつらという犠牲を無駄にしないよう 私達は全力を尽くして
未来を勝ち取るのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「そうじゃな…… エンデリルくん チロリーンちゃん
見ていてくれッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「この大海原の彼方へ…
出発ちんこッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!









ザザァーー…
《この時 マリモスもちんこの海の中に消えていた…
しかし一行は全く気付いていなかったのである………》
109創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 23:11:40.58 ID:BhquNZjR
《ちんこライドは困難をきわめた…
終わりが見えないちんこの海原に…ワラースが消え…うさぎも消えた…
残されたのは3人…》


ザザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「うぅぅ… も…もう無理だよぅ…」

サナバー「弱音を吐くなねこちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「でももう足…ガクガクだよぅ…
不安定なち○この上で同じ体勢でバランスとってなきゃいけないから…
こ…腰が……腰が砕けちゃうよぅ…」

サナバー「むむう フーリャン!!!
一度止まるか…」

ザアアア
大魔女「だらしないわよ」


プカプカプカプカプカ…

ねこ「ハァー…ハァー…ハァー…………疲れた…」

サナバー「ねこちゃん いつまでも中腰じゃきつかろう
止まってるから一度体を上げて楽にするんじゃ」

ねこ「う…うん… よいしょ…」
ぐぐ…


ヒュウゥゥンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「にゃあぁッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

《この時 ねこが体を真っすぐに伸ばした事が運命を狂わせた!!!!!!!!!!!!!!!!!!
中腰のライディング体勢で保たれていたバランス…
が!!!!!!!!!! 体を真っすぐにしたことで重いパイオツに重心が崩れ ねこの体は前向きに倒れかかった!!!!!!!!!
そして…その瞬間に運悪く吹いた風が ねこの体に駄目押しとなり襲い掛かる!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ねこ「ぎやああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドパ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


《ねこ着チン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
結論を言うとサナバーが悪い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
どんッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
110創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 23:27:28.59 ID:BhquNZjR
ねこ「き…ぎもぢわるうぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヘルプミーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


大魔女「くっ!!!!!! ねこ!!!!!!
待ってなさい……」

サナバー「!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フ…フーリャン!!!!!!!!!!!!!!! あ…アレをッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドッッブァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



大魔女「ちんこビッグウェーブッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

サナバー「巻き込まれるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
逃げろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「でもねこがッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ねこ「ひでりーーーーーーーーーーーーーーーッッ…………」
ゴポゴポゴポゴポゴポ………



大魔女「ねこが死んだッッ!!!!!!!!! 死んだァーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「うろたえるな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
でなければ……わしらが死ぬぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ザボオオオオオオオオオオオオーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
111創る名無しに見る名無し:2011/10/05(水) 23:53:57.18 ID:BhquNZjR
―――…


ザザー… ザアァ〜〜〜〜…

大魔女「く……… ぐふっ…」
ピチャ…ピチャ…

ザリッ…
大魔女「この手の感触… 普通の……地面!!!!!!!!!!!!!?」
バッ!!!!!!!!
キョロキョロ!!!!!!!!!!!

ザザアアーーーー…

大魔女「………いつの間にか丘の上に…
ちんこヶ原は遥か下…… …越えたのね………私は…………
………でも」


しーーーーーーーん…


大魔女「私しか…いない
全員 ちんこに落ちてちんこになってしまったの…?
全滅したというの…? こんな…こんな場所で…?!!!!!!!!!!!!!!!」

ニョキ
きのこ「安心しろ」

大魔女「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

《きのこがフーリャンのミニスカの中から生えてきた!!!!!!!!!》

大魔女「………随分と際どい場所からの登場ね……
…いつの間にそんなトコに入ったのよ…」

きのこ「どこにでも生えるのがオイラの特技だ
よいしょっと」
チュルン ボトっ…

大魔女「……きのこ 安心しろってのはつまりどういうこと?」

きのこ「結論から言うとだ
あんたの仲間は生きている ちんこになんかなっちゃいねー」

大魔女「!!!!!!!!!!!!!!!」
112創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 00:33:40.97 ID:tLID9n79
大魔女「生きている!!!!!!? ちんこになってない!!!!!!!!?
でも私はこのダブルアイでハッキリみたわ
連中がちんこに深く沈んでちんこになっていく様を………」

きのこ「それは巧妙なワナだ
実際は下でちんこと入れ替えられ連れ去られていたにすぎない」

大魔女「連れ去る?!!!!!!!!!!
一体誰が!!!!!!? なんのために!!!!!!!!!!!!?」

きのこ「誰が という質問ならすぐに答えられるぞ
上を見ろ」

大魔女「上?」
ふい…



ドオォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《上空には超巨大なUFOが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


大魔女「ブーーーー!!!!!!!!!! なにあれ!!!!!!!!!!!!!!!!?」

きのこ「あれは宇宙チンの宇宙母船だ」

大魔女「宇宙チン?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「『きつね星チン』……
外宇宙からやってきた侵略生命体の宇宙戦艦だ
やつらはこの星の人間を次々とさらっているんだ……」
ゴゴゴゴゴ

大魔女「なんか急にスケールのデカイ話になってきたわね」
113創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 00:41:10.67 ID:tLID9n79
大魔女「で………なんで侵略目的の宇宙人とやらが私のツレを含めた人間連中をさらってるわけ?」

きのこ「知らん…
噂では拉致った人間に謎のチップを埋め込んでるという話だ」

大魔女「チップ?! ……なんのチップよ
どうなんのよそれ」

きのこ「とりあえず軽く裂けるくらいじゃね?」

大魔女「軽く裂けるって何よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
死ぬわよそれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「あ…? あぁ……そうだな…人間は死ぬよな…
まぁオイラもよく知らん… そもそも拉致られて帰ってきた人間いないし」

大魔女「結局生死不明じゃない……
………でもあそこにいるのは間違いないのね?」

きのこ「それは間違いない
以前にあんたの仲間のようにちんこに溺れて消えた人間から 奴らの宇宙戦艦にいるとの情報が入って来たらしいからな ポケベルで」

大魔女「…ふーん…」
114創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 11:59:07.06 ID:tLID9n79
大魔女「だったら行くしかないわね…」

きのこ「助けに行くのかい?」

大魔女「助けるってわけじゃないけど……
………………」


《自分の夢の世界で自分のために戦った仲間連中を思い出すフーリャン》

大魔女「まぁ返すもんもあるし…」

きのこ「そうか まぁ好きにしろ」

大魔女「するわ
フワラル レーロー メコレ」
フワァ…

きのこ「お…おい!!!!? まさか単身で突っ込むきか!!!!!!!?
無謀だぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!
それに宇宙戦艦は宇宙…… 大気圏を抜けた空の上にあるんだ!!!!!!
生身じゃ無理ぽ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「宇宙くらい問題ないわよ」
バサァー

きのこ「と…とにかく一人じゃ無理だ!!!!!!!!!!!!!!!!!
まず仲間を…強い仲間を集めるべきだとオイラは思う!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「仲間? …ちょっと勘弁しなさいよ
また108人集めろとか言い出すんじゃないでしょうね」

きのこ「108? …まぁそんぐらいいたほうが心強いが そんなに人を集めてる暇はない…
とにかく数人でもいいから共に宇宙船へ向かってくれる仲間を集めるんだ
あと宇宙船もな …生身じゃ絶対危険が危ない」

大魔女(別に大丈夫だけど…
まぁ…それでも魔力はやっぱり温存しときたいわね… とりあえずこいつの言うことに従っておくか…)
115創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 13:26:30.16 ID:tLID9n79
大魔女「分かった じゃあそれでいいわ
仲間っつってもどんなのを集めりゃいいのよ」

きのこ「まずオイラだろ?
それからえーっと…」

大魔女「ちょっと待ちなさいよ
ただのきのこのあんたが役に立つのかっていう」

きのこ「きのこナメんなよ!
オイラの能力はパネェぞ オイラは体の大きさをを自由自在に変えられるうえ どこにでも生えることが出来る
例えば もしきつね星チンの宇宙戦艦内で男以外立入禁止の場所があった場合
お前の股にオイラが生えれば……………な?」

大魔女「ウンコ メコレ」
ブッブボアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

きのこ「にょきィーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「死ね 山菜飯の具にしてやる」

きのこ「じょ…冗談だ…
そんなお遊び能力もあるが…オイラにはオイラの真骨頂ともいえる能力がある」

大魔女「なによその真骨頂って」

きのこ「ふっふっふ それは披露してのお楽しみだ」

大魔女「あっそ 興味ないわ
まぁあんたでも盾代わりにはなるでしょ 付いてきたいなら付いてくれば?」

きのこ「盾?!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「で 他にはどんなやつを…」



??「あ!!!!!! あなたは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



大魔女「!?」
116創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 13:35:47.72 ID:tLID9n79
大魔女「!! あんたは…」

女の子「ま…またお会いしましたね!」
ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「あんたは…亀の夢の世界に出てきた超メリークリスマス!!!!!!!!!!」

スマス「い…いえ! 超メリークリ・スマスです!!!!!!!!!!
スマスでいいです!」

大魔女「あんた居たの? そういや笑い袋の夢の世界にもいたわね
見た目の割にアクティブよね」

スマス「世界で最も美しい花 デラべっぴんが咲く臭い秘境を探して世界中を歩き回っているんです!!!!!!!!!!!!!!!
それで このあたりがものすごく臭そうだったんで来たんです!!!!!!!!
わ!!!!! すごい!!!!!!! とっても臭そうな草原!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ざわざわざわ!!!!!

ちんこ「コーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グネングネン!!!!!!!



大魔女「やめなさいスマス あんたには刺激が強すぎる」
117創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 13:53:33.99 ID:tLID9n79
大魔女「あんた一人?
笑い袋の夢の世界ではうさぎの夢の世界の網タイツ兎と一緒にいたわね」

スマス「いえ あの人とは途中でお別れしました
今はこの人と旅をしています」

バンッ!!
警察「警察だ!!!!! 逮捕する!!!!!!!!!!!」

大魔女「チロリーンの夢の世界で私達を不法侵入の疑いで逮捕した刑事だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マイナーにもほどがあるでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1249284639/339


警察「本官はこの女の子一人では危ないと思いこの子の旅に同行しているのであります!!!!!!!!!!!!!!!!!!
決してロリコンだからとかではないであります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「よう あんたらも宇宙戦艦に行ってみないか?」

大魔女「誘うの?!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「戦力は幅広い方がいい」

大魔女「いや 雑魚に幅きかせてもらっても困るけど」

スマス「宇宙ですか! 宇宙ならデラべっぴんが咲く臭い秘境があるかもしれませんね!
行きます!!!」

警察「ならば付き添おう
本官のニューナンブが火をふくぞ!!!!」


大魔女(いらねぇ〜……)
118創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 15:40:42.07 ID:tLID9n79
きのこ「よし よろしく頼むぞ
オイラはきのこ!!」

スマス「わ…私はスマスです きのこさんとお友達になれるなんて思ってませんでした!」

警察「本官だ よろ」


きのこ「これで大分チームの層が厚くなったんじゃないか?」

大魔女「どこがよ ペラッペラよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
仲間にするなら多少は使えるやつにしなさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「うるせーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そう簡単に仲間が集まると思うなよーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やる気あんのかテメー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ないわよ
いい加減ブッアレすわよ」

警察「貴様ら人を探してるのか?」

きのこ「おう 飛びっきりの精鋭をな」

警察「ならばいい場所がある
ネトゲランドの廃バーという店に行け
そこでギルドを作り仲間を募ればいい」

大魔女「ギルド? なにそれ」

警察「まぁ何かする上でのチームみたいなものだ
ネトゲランドには表の世界裏の世界で活躍する強者たちが集まる…
きっと強いヤツも仲間に出来るはずだ」

きのこ「なるほど… 行ってみよう!!!!」
119創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 17:11:03.66 ID:lh0LDkON
ネトゲw
120創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 19:45:52.48 ID:tLID9n79
――― 冒険に命を燃やす者共が集まる地 ネトゲランド

わいわい がやがや


スマス
スマス「わ わあ〜〜… す すごい人だかりですね…」

フーリャン
大魔女「ちっ こういう人混み見ると破壊したくなるのよね」

スマス
スマス「と…ところであのぅ… この頭の上の名前はなんですか?」

チンコ
きのこ「聞いたことあるな このネトゲランドでは頭の上に本名が表示されるらしい」

フーリャン
大魔女「あんたチンコって…………」

たかし
警察「マジかよ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チンコ
きのこ「まぁ変更も出来るみたいだがな」

フェザンヌ・バルバシータ
警察「ふ ふーん 本官には関係ない話だな」

フーリャン
大魔女「おいこらたかし」
121創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 21:23:27.28 ID:tLID9n79
たかし
警察「ま…待て!!! 元に戻ったぞ!!!!!!!!!」

チンコ
きのこ「己の真名はやはり隠せないということだな 諦めなたかし」

スマス
スマス「たかしさん いい名前ですよ」

たかし
警察「やめろ!!!!!!!!!!!!!!
その名で呼ぶな!!!!!!!!!!!!!!! 本官はその名にトラウマがあるのであります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

フーリャン
大魔女「何よそれたかし」

たかし
警察「本官は5人兄弟であります
長男の名はピエール 次男の名はトム 三男の名はジェームズ 四男の男はクリス
五男の本官はたかしであります」

フーリャン
大魔女「四男と五男の間に一体なにが」

たかし
警察「明らかに毛色が違う名前に本官は昔からコンプレックスを感じているのであります」

フーリャン
大魔女「たかし…」

たかし
警察「やめろ!!!!!!!!!!! その名で呼ぶな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うおおおおおおお!!!!!!!!!!! 本官も横文字が良かったであります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チンコ
きのこ「ならたかしを“TAKASHI”にすると………?」

TAKASHI
警察「その手があったか」



文子
《問題は解決した
一行は廃バーに向かった》
122創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 22:30:16.85 ID:tLID9n79
文太
【廃バー『ちんこ』】


モヤモヤモヤ…
ぬんぬんぬんぬん………


スマス
スマス「な なんか怖いですねココ」

TAKASHI
警察「むーん! 悪の匂いがするであります
ここには犯罪者がいっぱいいそうだ まとめてしょっぴいてやる!!!!!!!!!
行くぞマイガン ニューナンブ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チャキィッ…!!!!!!!!!!!


ズンッ!!!!!!!

??
??「やめときな」

TAKASHI
警察「DAREDA!!!!!!!!!!!!!」

スマス
スマス「きゃ!!!!!!! い いかつい怖いおじさん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

いちご
ビルグラード「わしはこのバーの店主ビルグラードだ
あんたら初顔だな」

チンコ
きのこ「いかにも」

いちご
ビルグラード「滅多な事はやめておきな…
ここにいる奴らは皆短気の荒くれだ
…そんなもん抜き身で出してたら殺されちまうぞ」

TAKASHI
警察「…!!!! ……無益な争いは警官としては避けるべきか…」
ス…

いちご
ビルグラード「分かれば良い
………それで 用件は?」

フーリャン
大魔女「私達はギルドを作りにきたのよ」

いちご
ビルグラード「いいよ」

ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
123創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 23:08:48.77 ID:tLID9n79
フーリャン
大魔女「ところで」

いちご
ビルグラード「なにか?」

フーリャン
大魔女「やりたいネタもやったからこの頭の名前表示消してもいいかしら?」

ビルグラード「いいよ」



きのこ「……やけにあっさりだな…
ギルドってのはそんな簡単に作れるのかい」

ビルグラード「あぁ
まぁ自由に勝手にやれって感じだな
ただ書類に色々書いてもらう必要はあるがな」
ぺらり…

大魔女「なにこの紙」

ビルグラード「この紙に とりあえずギルドの名前と 最初からギルド入りするメンバーのプロフィールを書いてもらう
プロフィールに書くのは 氏名年齢はもちろん 住所 電話番号 職歴 持病 スリーサイズだ」

大魔女「面倒ね…
まぁ適当に書くわよ」

きのこ「ギルド名は何にする?
結構重要や部分だぞ」

警官「ニューナンブズ……なんてどうだ?」

大魔女「ふふん… 名前ならもう決めてるわ
……夢の世界でチームなんて …これしかないわ」


バンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
【青春のバモス】
124創る名無しに見る名無し:2011/10/06(木) 23:45:05.54 ID:tLID9n79
きのこ「…ほう……いい名前じゃないか」

スマス「そうですね」

警察「ニューナンブズの方がいいであります………」

大魔女「ほらあんたらプロフィール書きなさいよ
さっさと終わらせるわよ」


―――…



ビルグラード「…よしOK 書類はこれでOK
今日からあんたらはニューギルド『青春のバモス』だ」

きのこ「あっさりすぎて実感が湧かんな」

大魔女「ふーん それで仲間を募ればいいのね?
どう募りゃいいの?」

警察「チラシを配るのが定石であります」

ビルグラード「そりゃ無茶だ
あんたら青春のバモスは今しがた結成されたばかりの新顔ギルドだぞ
知名度も0だし 実績も0
そんなんじゃ人は集まらないね」

大魔女「ふざけんじゃないわよ
こちとら早急に強い奴を集めなきゃいけないのに」

ビルグラード「強い奴? 尚更無理だな
強い奴を仲間にしたいなら実績を積んで知名度を上げるしかない
知名度を上げるにはより多くのミッションをクリアする必要がある…
あんたらがA〜Sランク級の強者を求めてるってんなら…
5年は努力しないとな」

大魔女「5年なんて時間あるわけねーわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「はやくしないと罪もない人間が避けるチーズのように二切れに分けられてしまうんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
早くせんと裂けば裂くほど美味くなってしまうぞーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ビルグラード「そうはいってもそれがギルドの暗黙の了解…
無理は無理だ」

大魔女「くっ…」
125創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 13:05:29.48 ID:57MCYpe9
大魔女「誰よ 仲間集めるならここがいいっつったやつ」

警察「過ぎたことを言っていてもはじまらないであります
対策を考えるのだ」

きのこ「対策………ねぇ
店主は無理だとか言ったが オイラはやはりチラシ撒いて仲間を募るのがいいと思うが」

スマス「す 素敵なチラシを作ればそれを見た人が『素敵だなぁ〜』って来てくれるかもしれませんよ」

きのこ「アナルほど… 要するにインパクトのある広告ね…
それに賭けてみるっきゃねーかな…
どうする? フーリャンっち」

大魔女「もうそれでいいわよ
さっさと取り掛かるわよ」


―――… こうしてチラシ作りが始まった…


大魔女「…さて まず各々が考えたチラシを発表しましょ
まずスマス」

スマス「わ 私はこちらです…」
ペラ…


【一緒にお花をそだてませんか?】
お花が大すきな人大かんげい!!! 『青春のバモス』でお花をそだてよう!!!
活動ないよう… お花の水やり 土の入れ替え お花についての研究等々
たまにくさいひきょうをさがしにロードウォークもします
ぜひぜひきがるにお越しください!
青春のバモスメンバー 超メリークリ・スマス


大魔女「スマス 私らは花の愛好家を集めようってんじゃないのよ」

スマス「ごっ ごめんなさいっ!!! 花の事しか思いつかなくて………
これじゃ人集まりませんよね…」

警察「いや 最後の名前の所に超メリークリ・スマス(10)と書き足すだけで人がドッと押し寄せるぞ」

大魔女「これ以上ロリコンはいらないってのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
126創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 13:16:32.49 ID:57MCYpe9
きのこ「オイラは人の目を引き付ける事に特化したチラシを作成した
これだ」
ペラッ…


【レッツ! キノコパーティー!!!!!!】
ついに伝説のキノコパーティーが幕を上げる!!!!
宵と共に始まる秘密のショー!!!!!!!!!!
選りすぐりのパーリーピーポー達が魅せる誘惑のダンス!!!!!!!!!!!
店に整然と並べられた世界各地のキノコは食べ放題!!!!!!!!!!
うっかり媚薬キノコを食べたが最後 お前のキノコはすでに高っているッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今なら限定100名様にベニテンスープをご馳走だッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なお 女性客はみなさん股にキノコを装着してもらいマッシュルーム
オーナー 青春のバモスメンバー きのこ


きのこ「どうだ?
実際パーティーするってのもアリだろ
ほらフーリャンっち股にこのシンボルキノコを装着するんだッ!!!!!!!!」

スッ…
大魔女「………ふんッ!!!!!!!!!!!!」
ポキッ!!!!!!!!!!!!!!!!

きのこ「ぐあああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんてことをするんだアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「縦に割るわよコノヤロウ」
127創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 20:17:37.92 ID:57MCYpe9
警察「本官はいたって真面目であります」
ペラ…


【ニューナンブズ募集中!!】
そこのあなた…? そう…あなた!!!!!!!
あなたは…人を殺したいと思った事がありませんか…?
あなたの職場にムカつく上司が あなたの活動するムカつく先輩が 近所のムカつく住人が…
いませんか……………?
もしそんな奴がいたら… ニューナンブが便利ですよね…!!!!!!!
あなたのマイガン マイパートナー…ニューナンブ…!!!!!!!!
欲しくありませんか…? きっと欲しいはず…!!
だったら作りましょう…!!!!!!!!!
ニューナンブズに入ったら本物のニューナンブを作れますよ…!!!!!!
これがあればなんでもできる!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ムカつく人をブチ殺したい時! 家に出来た蜂の巣を撃ち落としたい時! 嫌な虫を退治したい時!
好きな子によりつく悪い虫も退治したい時! 足が痒い時! 鉄の冷たさを堪能したい時!
この万能性!! ニューナンブはあなたに出会うために存在していた!!!!!
さぁ君も! ニューナンブ生活!!!

青春のバモスメンバー 警察




大魔女「さて じゃあ私ね
これどう?」
パラ…


死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死来い死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死
死死死死死死死死死死死死死死死死死死
128創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 20:20:07.83 ID:22HdiqQL
意味不wwwww
129創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 23:28:53.56 ID:57MCYpe9
きのこ「なんだこのサイコなチラシは」

大魔女「あえて挑戦的にすることで実力に自信がある連中をおびき寄せようっつー巧妙なチラシよ」

きのこ「なるほど
で どのチラシにする?」

大魔女「うーん……迷うわね」

ビルグラード「いやどれもダメだろ」


―――

スマス「一蹴されちゃいましたね…」

きのこ「プロが言うんなら仕方ない
みんなで考えるか」

大魔女「私考えたんだけど ギルドに入ったら何か特典を付けたら寄ってくるんじゃないの」

きのこ「なるほど 冴えてるな!!」

警察「………ニューナンブだな」

スマス「お お花なら私いっぱい持ってますよ!!!!!!」

大魔女「インパクトがないわよあんたら
ギルドに入ったらウンコ食える特典なんてのは?」

きのこ「蝿男がよってくるな」

警察「待て
時代が求めてるのは……エロでありますッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エロは世界を救う!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
このギルドに入ったらフーリャン容疑者のパンティーが見れるという触れ込みで売り出せばたちまちギルド加入志願者が食いついてくるであります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「そりゃいいな!!!!!!!!!! 変態層が厚くなるな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「変態というと嫌な予感しかしないのよねぇ……」
130創る名無しに見る名無し:2011/10/07(金) 23:33:09.82 ID:pDkoXbax
まあ実力は確かだw
131創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 04:52:25.44 ID:u43GAcfu
《フーリャン達はあらゆるパターンのチラシを作成した
ホラーver コメディタッチver 暗号文ver 匂いがするver等々…》


スマス「作りすぎましたね…」

きのこ「どのチラシにするかい?」

大魔女「決めるのは面倒だし 全部採用よ
さて コピレ メコレ」


ミュ〜〜ン
《フーリャンの魔法でチラシは100色カラーコピーされた》

大魔女「これを撒くわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「よっしゃ!!!!!!!!!!」

スマス「頑張ります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

警察「本官のニューナンブが火を噴くぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ビルグラード「ふん…… 無駄だ」




――― フーリャン達はチラシを撒き とりあえず1日待った…
そして…


ビルグラード「仲間にしてください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

きのこ「お前かい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ずこー!!!!!!!!!!!!!!!!
132創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 05:18:26.02 ID:xrg12Q3O
なんやねんw
133創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 12:52:11.81 ID:u43GAcfu
きのこ「なんであんたがギルド入りするんだよ」

ビルグラード「若娘のパンティーが見れると聞いてな」

きのこ「変態が釣れたぞ!!!!!!! 変態がーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ビルグラード「で パンティーは?」

大魔女「ふん そんなことよりあんた戦えんの? 重要なのはそこよ」

ビルグラード「モチのローン返済だ
俺の扱う暗殺術『刻死無双』は高速精密打撃により 人の神経脈に影響を与え相手に鼻毛を抜く位の痛みを肘に断続的にお見舞いできる」

警察「凄そうに思えて全然すごくないであります」

大魔女「……いきなりこんなカス汁みたいな奴なの?
まさかこれだけってオチじゃないでしょうね」


だっ
スマス「た 大変です!!! バ バーの前に人だかりが!!!!!!!
皆さん青春のバモスに入りたいそわです!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「マジで!!!!!!!!!!!!!!!?」

ビルグラード「パッとみた所 この街に留まらず あらゆる地 あらゆる世界から人が集まっているようだな
ていうかパンティーはやく」

大魔女「………あらゆる世界… つまりあらゆる夢の世界から…ってことね
こりゃ結構なのが集まりそうな予感だわ」

ビルグラード「パンティー」
134創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 13:16:04.10 ID:u43GAcfu
《なんと!! あらゆる夢の世界から青春のバモスに入りたいと人が集まったのである!!!!!!!!》

ざわざわざわ


バニー女「ハイパー ラッキー メコレ!!
みんな幸せになぁ〜れ!!!」
【世紀のバニー女 フーリャン】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1249284639/199-204

化けねこ「ぎゅしゃああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
【リアルモンスター 化けねこ】
同上

爺「ぜぇ……ぜぇ…… ふしゅるるるる…… ヒュー……ヒュー……」
【リアルジジイ サナバー】
同上

陰湿「いひっ……くっくっくっく… けけけっ… ニィヤアァ〜〜〜〜………」
【陰湿なる笑い袋 ワラース】
同上

【純愛戦士 ヤスオ】
同上

ガキ「やべぇ…… 変なトコ来た …やべぇ」
【撃滅戦士パプリオパピプーの100%純金1/1スケールの等身大フィギュアを間違って爆破してしまった子供】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1260210952/69

降霊☆星子「ホラーチラシを見て興味持ちました」
【記憶の外より来たる者 降霊☆星子】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1260210952/127

盆ニャースン「果して僕を覚えている者が何人いるのかな?」
【忘れ去られしモブの一人 盆ニャースン】
同上

ブラジャーたかし「パンティーが俺を呼んだ…」
【選ばれしブラリスト ブラジャーたかし】
同上
135創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 13:42:57.07 ID:u43GAcfu
サクラモチン「いつぞやの恩を返しにあがりました」
【名探偵トッリットにストーカーされていた女 サクラモチン】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1260210952/181

痴漢X「ぐへほほへほへへ…
あの時のパンティーの感触が忘れられなくて…来ちゃった………」
【世紀の痴漢者 痴漢X】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1269349433/88

編集長「助けにきたぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 友よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
【本物と同スペック 編集長エンデリル】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1260210952/372

てんぐマン「ねぇねぇ俺てんぐマン 来ちゃったよ? 来ちゃったよ? ねぇ来ちゃったけど?」
【うざい鼻 てんぐマン】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1292216615/320

いい人「地獄より舞い戻りました」
【キングTHEいい人 悪霊いい人】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1292216615/403

セパねこ1「セイほっ!! セイ!!!」
セパねこ2「せいせいせッ!!!!!!!!!!」
【スポーティー忍者 セパタクローするねこ×2】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1303749690/222


きのこ「あと ヤスオなる男達が大挙して志願してきたぞ!!!!!!!」

わらわら
ヤスオ達『うおーー!!!!!!!!!!!!』


ババアァ〜〜〜〜〜〜〜〜ンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

スマス「す…すごい!!!!!! こんなに!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「す…すげぇ… まさかこんなにとは………
こりゃ間違いなくオールスターだ… オールスター大集合だッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「どこがスターよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オール無駄ーじゃない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! マイナーなモブのオンパレードじゃない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう私も覚えてないわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

警察「これで全部か?」



??「たのもーーー!!!!!!!! たのもーーーー!!!!!!!!!!!」
バンバン!!!!!!!


みんな『?!!』


ドンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

??「私も青春のバモスの戦列に加わらせていただきたくやってきた!!!!!!!!!!!!!!!!!!
どうか私も青春のバモスの一員にしてほしいでご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ざ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
136創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 16:20:38.61 ID:wx6Ru7px
変態キター!
137創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 20:15:26.04 ID:u43GAcfu
アカドリ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜るッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わっちゃんを仲間にしてほしいのでござるッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
【女侍 アカドリ】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1260210952/200

大魔女「誰だテメーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキィーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

アカドリ「ほんブバリッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「変態バナナかと思ったら誰だテメーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんなのよさっきのミスリードは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

アカドリ「なにをするでござる!!!!!!!!!!!!!!!!!!
侍を殴るとは不届き千万!!!!!!! 覚悟!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「うるせーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドブシッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

アカドリ「ひでりッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「……ったく また変態バナナかと思ったらまさかバナナのパクりキャラとはね…
また一つ無駄ーが増えたわ………」

きのこ「しかし女侍とは… 頼もしいな! きっと強いんだろ?」

アカドリ「モチのロンドでござる
しかし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
すらりっ…

ズカアァーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《地面に刀を突き立てるアカドリ!》


アカドリ「働きたくないでござる!!!!!!!!!!!!!!!! 働きたくないでござる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「女剣士ってロクなのがいないわね」
138創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 20:19:52.66 ID:wx6Ru7px
なん…だと…
139創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 20:24:34.96 ID:H3LqYwMY
ちがう
あってるよ
140創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 22:25:03.02 ID:GZUIxjsP
変態のバリエーションが多すぎるw
141創る名無しに見る名無し:2011/10/08(土) 23:53:16.81 ID:u43GAcfu
夢うさぎ「チィが来たからには安心だぞっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
【忘れ去られていた うさぎの夢の世界のうさぎ】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1249284639/199-204



きのこ「………大体入りきったぞ」

大魔女「これで全部なの? なんか正直どれもアレなんだけど…
色んな夢の世界から来るんならもっとほら… マシン太郎とかイリコとか…
マシなのよこしなさいよ………」

警察「この中で本官とニューナンブについて語れるものはいないかァーー!!!!!!!!!!!!!」

スマス「こ こんなに人がいるとワクワクしちゃいますね…!!」

きのこ「よっしゃあ… …そろそろ……行くか?」



待って!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「誰!!!!!!!!!!?」


……私を忘れてもらっては困る
私は 初期の夢の世界から君達を見守ってきた… いわばフーリャンチームの一人…なんだよ…?


大魔女「誰よ!!!!!!!!!!」


《“それ”はフーリャンの頭上にいた》


大魔女「上!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《そう 上さ》

大魔女「………あんたしかいないわよ ウインドウ嬢」

《そうさ 私
もう見ているだけなんて…そんな退屈我慢できない!!!!!!!!!!!
最後の!! 最後の!! 最後くらい!!!!!!!!
私だって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
ニョキ… ニョキ… ズニュルウゥッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「体が生えた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ブーッ!!!!!!!!!!!!!!!!

ズニュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒューーーーーーー… ストンッ!!!!
《待たせたな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

【波乱の閑職 ウインドウ!!!!!!】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1249284639/315
142創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 00:06:21.88 ID:BDgtWOak
大魔女「ウインドウ……嬢!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
いやその体…男!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

《私は男でもあり女……… 好きに思いな…》

大魔女「いや 体が完全に男だと主張してるわよ
主に股間が」

《…おっと…
……ふふっ どうやら社会の窓からコンニチワしていたようだな…
ウインドウだけに窓口開いてるぜ………》

大魔女「……ついに出るとこまで出たって感じね
いや何度か絡んだ事あるけど」

《(多分)これが最後の夢だ……
私も引退かもしれんし 思い出作らせてもらうぜ…》

ミョン
【わーい!!!! レギュラーさんファイット!!!!! きゃ〜っ!!!!!!!】

ミョン
〈社員総出で応援してますからね〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!〉

《おう……TECにモノローグ… 見ていてくれな!!》

大魔女「……………」

きのこ「おいそれよりフーリャンっち!!!!!! すげぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今数えてみたらよぉ… この青春のバモス…
全部で108人になったんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チラシでこんなに集まるなんてすげーな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「108星揃ったーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブーッ!!!!!!!!!!!!!!

http://loda.jp/mitemite/?id=2520.jpg
143創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 00:13:27.02 ID:dl93yuAk
よく見るとまたヤスオで稼いでるじゃねーかwww
144創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 16:27:55.60 ID:BDgtWOak
大魔女「思いがけず108人揃ったわ!!!!!!!!!!!!!!!!!
すごい偶然!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「フーリャンっち なんなんだよさっきから108108と
108人集まるとなんかあるのか?」

大魔女「いや こっちの話よ
ただあんたらに死亡フラグがたっただけのこと」

警察「ちょい待て 不吉な」

大魔女「細かい事は置いといて
これくらいいりゃもう十分なんじゃないの?」

きのこ「そうだな!!!
じゃあいざ宇宙へ行くか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「どうやって? ロケットは?」

きのこ「はうあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
忘れてた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガーーン!!!!!!!!!!!!!!!!

警察「一番重要な所でありますよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

きのこ「ちくしょー!!!!!!!!! せっかくこんなに集まったのに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!! よし!!!!!!!!!!! こうなったら人海戦術でロケットを作るぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大バニー女「ハイパー ムリ メコレ☆」

アカドリ「ロケット作り!!!!!!!!!!!!?
断るなり!!!!!!!!!!!!!!!! 働きたくないでござる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

てんぐマン「俺 ロケット持ってるよ
あぁ違った アレは首にかける方だった メンゴメンゴ ふふッ」

痴漢X「パイオツロケット作れや」

降霊☆星子「ナンナンナンナンナンナンナンナン…!!!!!!!!!
奈落に眠るロケットの魂よ…! 私に乗り移りたまへ…!!!!!!!!!!!」

セパねこ1「セイッ!! セイッ!! セイッ!! セイッ!!」

セパねこ2「らちゃアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

化けねこ「ナーオ」

ブラジャーたかし「誰か僕のホックを外して」

盆ニャースン「THEモーメント」
145創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 16:41:08.08 ID:BDgtWOak
ビルグラード「パンティーを見せてくれたらロケットの事を教えてやってもよかろう」

きのこ「知っているのか!!!!!!!!!!!!? いちご!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ビルグラード「モチのモロパンだ
さぁパンティーを見せい! パンティーを!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「分かった」

ビルグラード「ッッしゃあぁーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
言ってみるもんやな」

大魔女「あんたの番よ」

サクラモチン「私でございますか!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「あんた一人の犠牲で世界が救われるのよ
布キレ一枚くらい見せてやんなさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サクラモチン「…わかりました …これも恩義を返すため…」
スッ

ササーッ ピタッ
ビルグラード「On the Best Plays」
じっ


《少々お待ちください ※俺も見る》



ビルグラード「ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブシューッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

サクラモチン「お粗末さまでございました…」
すすー…

大魔女「さぁ言え あんたロケット知ってんの?」

ビルグラード「はい ロケットとは宇宙に行くための乗り物です 以上」

大魔女「……あ?」

ビルグラード「これが俺の知っている“ロケットの事”だ………文句はあるまい………」

大魔女「ゲリ ゲロ ワキガ イカ クサヤ ウンコ チューニュ コエダ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ギュッポン!!!!!!! ギュッポン!!!!!!! ギュッポン!!!!!!! ギュッポン!!!!!!!
ビルグラード「もろもーもももごごーごもごーもーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(我が人生にいっぺんの悔いなしーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)」
146創る名無しに見る名無し:2011/10/09(日) 23:19:21.57 ID:BDgtWOak
編集長亀「ようフーリャン 困っているようだな」

大魔女「見りゃ分かるでしょ
でしゃばり亀は黙ってなさいよ!!!!!!!!
死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

編集長亀「イラついてんじゃねぇよ まぁ聞け
………宇宙へはいけない… もう諦めてんのか」

大魔女「(行けない事はないけど)この人数で行くのは無理よ
宇宙船もないんじゃとてもね…」

編集長亀「あるじゃねぇか
忘れたのか お前らは前に宇宙船に乗った事があるじゃねぇか!!!!!!!!!!!!!!!!!
アレがある!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…!!!!!!?
…まさか亀の夢の世界で乗った……あの?」

編集長亀「その通りおじさんだぜ」

大魔女「でもアレは亀の夢の世界にあったんであってこの夢の世界には…」

編集長亀「あるぜ!!!!!!!!!!!!!!
既に持ってきているのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


――― 外

ドオォーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズズズンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


きのこ「すっげー!!!!!!!!!!!!!」

スマス「く 黒くて大きいです!」

大魔女「は………は………」
ワナワナワナ…

編集長亀「どうだ? すごいだろう?」

大魔女「はやく言えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バギャアアアァァーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

編集長亀「ほんブバリッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
147創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 16:33:17.33 ID:t790w1TH
ざわざわ

警察「本物のロケットでありますかっ!!!!!!!!!!!!!!!」
バキュンバキュウゥーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

きのこ「よっしゃー!!!!!!!! これなら文句なしだ!!!!!!!!!!!!!!!!!
乗るぞーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「待て
この人数で乗りきれんの?」


―――…

ぎっちぎち〜〜

きのこ「ぐおおおーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
圧迫されるウゥゥーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
水分が抜けて乾燥椎茸になっちゃうゥーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

痴漢X「ぎやあああッ!!!!!!!!!!!
なんでこの俺がブラジャーの変態男と化け物猫に挟まれなきゃなんねーんだァァァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「だから言ったじゃない…108人なんて入り切らないわよ
どれか無駄なヤスオ降りなさいよ」

ヤスオ達『イヤッスォオ〜〜!!』

ビルグラード「せっかく集まった仲間を減らすなんてとんでもない!!!
このまま行けばいいじゃないか!!!!!!!!!!!!!!!!!」

編集長亀「そうだな!!!!!!!!!!!!!
じゃあ出発じゃアァーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!」
ポチッ

大魔女「くォらァッ!!!!!!!!!!!!
勝手に発射ボタン押すんじゃ…」

ドゴォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《ロケットが大きく揺れだしたぞ》
148創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 18:48:06.85 ID:t790w1TH
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


降霊☆星子「にゅいぃ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!
ロケット噴射よ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ガキ「やべぇ……ロケット………やべぇ!!!!」

大魔女「……そういえばこのロケットって…」



ゴゴゴゴゴゴゴ……… しんーーーーー…


きのこ「あれ? 音が無くなったぞ?」


ぬっ…
でかいオッサン「アッポー」


スマス「きゃあああああぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

いい人「優に50mを越える巨人がロケットを覗き込んでおります」

アカドリ「なにやつッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハローワークの手のものかっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
働かぬぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!! 働かぬぞーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

編集長亀「おちつけ ロケットおじさんだ
彼がロケットを宇宙まで運んでくれるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サクラモチン「運ぶとは…?」


オッサン「ナンボロプレポッポァー」
ガシッ!!


《でかいオッサンがロケットを抱え込んだ》
149創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 20:18:28.90 ID:t790w1TH
編集長亀「行けぇーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
出発しんこ巻きィィィィイイイイイイイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


オッサン「アッニュボロォーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グゴゴゴゴゴゴ… ブボオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


警察「ケツジェットで飛んだァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブブーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

編集長亀「オッサン頑張れ!!!!!!! 全力前進だぜーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


オッサン「アボロォオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブリブリブリブリィーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



―――…

キィーーーーーーーーーー…ン


スマス「よ…夜みたいに暗くなりました…」

ビルグラード「どうやら大気圏を抜けたちまいだな…」

ブラジャーたかし「大変だ!!!!!!!! 僕の横の痴漢X君が頭から化け猫の肛門の中にィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

化けねこ「ニャアッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

痴漢X「俺の目の前に臭い宇宙が広がうゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
もっきゅん もっきゅん
150創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 23:17:41.19 ID:t790w1TH
そして


キュウゥーーーーン……… ぶるんッ ぶるんッ… ポポポポポポンッ…

オッサン「アチュニュルポ…」
ゼーハー…ゼーハー…


ブラジャーたかし「ロケットの速度が明らかに落ちていないか?」

きのこ「どうしたオッサン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さっきからすかしっ屁みたいなジェットしか出ていないぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

アカドリ「ちゃんと働きやがれこのド無能がッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

編集長亀「オッサ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!
仕事の前はちゃんと焼き芋食っとけっつっただ狼牙!!!!!!!!!!!! キシャー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


オッサン「ダマレボケチンコ」


夢うさぎ「おっさん 『人が多くて重くて力が出にいのん』って言ってる」

編集長亀「いや嘘だよね 明らかにキレてたよね 明らかにおっさんキレてたよね」

警察「いやしかし確かに重さが原因かもしれないであります
このロケット 許容重量が600kgらしいでありますよ」

きのこ「108人いるから600kgどころじゃねーぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ビルグラード「誰か降りろコラァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こうなったらバトルロワイヤルで決めようや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!

編集長亀「待て!!!!!!!!!!!!!!!!!!
手はある」

きのこ「手とは!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

編集長亀「おっさん切り離し!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ポチッ



パシュウゥゥーーーーーッ……… ボウーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

オッサン「ノベリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドォーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


きのこ「オ オッサアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガガーン!!!!!!!!!!!!!!!!
151創る名無しに見る名無し:2011/10/10(月) 23:43:40.79 ID:t790w1TH
オッサン「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ミュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

《おっさんは星の重力に引っ張られていった》



編集長亀「これでおっさん分が軽くなったわけだ」

きのこ「いやいやいやいや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そしたらこのロケットどうやって飛ぶんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

編集長亀「もちろん自力さ」
ポチッ


ボシューーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ズコーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
きのこ「飛べたんかいーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だったら最初からロケットの力で飛べよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

編集長亀「無重力だからこそこのロケットのジェットが使えるのさ
おっさんがいなかったら大気圏はとても抜けられなかった…」

スマス「…おじさんはどうなるんですか?」

編集長亀「大丈夫 予想落下点に民家などはない」

きのこ「いや気になるのはおっさんの生死だろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

編集長亀「そんな細かい事気にしてたら始まらないぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ロケットは進むぜどんどんとッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


――― そして

いい人「ロケットがだんだんルートを外れています」

編集長亀「しまった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おっさんを切り離して軽くなったから軌道がズレたか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「ダメじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おっさんの切り離し損だぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
152創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 00:12:39.21 ID:IUxqBXs1
フーリャンのつよさ
英雄フーリャン > 大人フーリャン >>> 悟りフーリャン≧ 暴走フーリャン >> 酔っ払いフーリャン > ノーマルフーリャン > 格闘オンリーフーリャン >>>> 幼女フーリャン >>>> 弱気
153創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 00:20:38.18 ID:IUxqBXs1
警察「どんどん離れていくであります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「そこのハンドルで操縦出来ないのか!!!!!!!!!!!?」

編集長亀「無理だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これはハンドルじゃなくてイカリングだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「なんでそんなもん付けてんだよ紛らわしいぃーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

編集長亀「そ…それにそろそろ燃料切れだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちくしょう!!!!!!!!!!!!!! ケチってレギュラーを1000円分しかいれなかったのがマズかったか…」

きのこ「はえーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

盆ニャースン「どうなるんだい!!!!!!!!!!!?
ま…まさかこのまま…宇宙を放浪!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

アカドリ「いやでござる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

警察「誰か助けてぇーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…!! 待って!! アレは!!!!!」
154創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 06:19:40.66 ID:IUxqBXs1
キーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

やわらかい隕石「またせたな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
テッレーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「やわらかい隕石!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「なんだこいつァアーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


やわらかい隕石「久しぶりだな!!!!!!!!!!!!!!!!!
友のクラいしスに石!!!!!!!!!! なんつってなァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


大魔女「やわらかい隕石!!!!!!!! なぜピンチだと分かったの?」


やわらかい隕石「勘だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
よっしゃ!!!!!!!!!!!!! じゃあここからはおいちゃんにまかせな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うおりゃあぁーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボーン!!!!!!!!!!!!!!

《うわっと!!!!!! ロケットはやわらかい隕石に弾かれた》

やわらかい隕石「こうやって弾いて向こうまで連れてってやるよ!!!!!!!!!!!!」
ボ〜ン!!!!! ボ〜ン!!!!!!!!


きのこ「すげぇ…これなら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ありがてぇ!!!!!!!!!!! やわらか同志!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


やわらかい隕石「お安い御用輪ゴムは揉む様!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ただこうしてるとロケットの角に当たっていてぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
弾いて!! はじいて!! 端いて!!!!
なんつってコレ!!!! ガハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ビルグラード(こいつできる…)
ゴク…
155創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 06:33:04.53 ID:qVQMgKaD
まさかの再登場w
156創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 13:53:55.33 ID:IUxqBXs1
ポ〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!! ポ〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!


きのこ「見えてきた!!!!!!!!!!!!!
アレがきつね星チンの宇宙戦艦だッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

スマス「大きいです…」

ビルグラード「侵入する前に撃ち落とされるんじゃないのか!?」


やわらかい隕石「ガハハハハハ!!!!!!!!!!
でェーじょーぶだッ!!!!!!! 正面じゃなく裏口から攻める!!!!!!!!!!
そうすりゃ奴らも気づかないだろう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「裏口なんてあんの? あんた分かるの?」

やわらかい隕石「あぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
前に新聞配達のバイトでここに配達したこともあるからなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
当時は誰もやりたがらないから俺がバイトのリーダーをつとめていたんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
隕石がバイトで引責しましたってか!!!!!!!!!
ガハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「隕石にバイトなんてあるのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

やわらかい隕石「まぁな!!!!!!!!!! 隕石の生活事情も色々大変なんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コメットコメット(困った困った)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「どうでもいいから裏口から潜入するわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!
157創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 14:30:15.98 ID:IUxqBXs1
やわらかい隕石「ここが裏口だ
お前らが乗り移れるように戦艦に近づくからな」
スー…

ズズゥーン…

やわらかい隕石「これで行けるはずだ」

きのこ「サンキュー やわらか同志」

やわらかい隕石「お前達の幸運を祈る
でもどうやって幸運を祈ればいいんだ?」

きのこ「手を合わせて無事にと念じるんだよ」

やわらかい隕石「こう?」

きのこ「うん」

やわらかい隕石「こう? うん …幸運ってかァ!!!!!!!!!!!!!
ガハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ていうか俺隕石で手足ないから手合わせれねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「そういうオイラもだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

やわらかい隕石&きのこ『ガハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

大魔女「うるさいわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
気づかれたらどうすんのよ」

やわらかい隕石「大丈夫大丈夫 裏口だからだれもいないし」

警察「ようし!!!!!!!!!!!!
突撃でありますよー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
158創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 14:43:30.71 ID:IUxqBXs1
ガチャ


きつね星チン「!!!!!!!!!!!!!!!!
誰だキサマら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

警察「いきなり居たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「いるじゃないのよ下痢ウンコォオーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

やわらかい隕石「しまった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 今日は週末か!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
週末は裏口バスケットだった事を忘れていた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うっかりうっかり!!!!!!
うっかりメテオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってうっかりで済まされるかーーーーーー!! ガハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ガハハで済まされるかこのボケェーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

やわらかい隕石「さーせんさーせん!!!!!!!!!!!!!!!!
責任とって左遷されちゃうぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さーせんさーせん… 左〜遷左〜遷
ガハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

しゅるっ!!!!!!!!!!!!!!!!!
パパアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜シュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

やわらかい隕石「ぐわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

《やわらかい隕石は網にかかった!》

やわらかい隕石「しまった!!!!!!!!!! 漁隕石網か!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギョッとしたなぁ!!!!!!!!!!!! 漁ッとォ!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ヘルプ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


きのこ「やわらか同志ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
159創る名無しに見る名無し:2011/10/11(火) 19:19:40.49 ID:IUxqBXs1
やわらかい隕石「エマアァージェンシイイイイイイイイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュオォーーーー!!!!!!!!!!!! スポォッ


《やわらかい隕石が戦艦の中に引きずり込まれた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
宇宙揚げされた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


大魔女「くっ!!!!!!!!!!!!!
やわらかい隕石!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ星チン「他隕石の心配してる場合かァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キサマら人間だな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
我らが捕えた人間共を取り替えしにきたかァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
であえであえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズラズラズラズラズラァーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


警察「いっぱい来たァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チャキッ!!!!!!!!!!!!!!!!!


きつね星チン「バカめ!!!!!!!!!!!!!!!! そんな宇宙遅れの武器で我らに立ち向かう気か!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そんなもの……」
ゴソゴソ

するる〜〜…
きつね星チン「我らのビッグマグナムの前では非力も非力よッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
コオォーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《きつね星チンはズボンの中からホース状の何かを出した!!!!!!!!!!》


きのこ「これは…やべぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「確かにこれはやばいわね………」
160創る名無しに見る名無し:2011/10/12(水) 00:01:43.08 ID:UH9q4S1M
警察「き…貴様!!!!!!!!! なんでありますかそのチン妙なブツは!!!!!!!!!!!!!
逮捕するぞ逮捕ォーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きつね星チン「これは我らが通常武器のホースガン!!!!!!!!!」

ニュッニュッ
きのこ「何故そんな場所から!!!!!!!!!!!!!!!!
この下ネタ野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「そういいながら私の股から生えんじゃないわよクソキノコ」

きつね星チン「このホースガンは背中のレーザーブースターに繋がっているのだ
何故それをこんな場所に通してるのかというと…」
ポチッ

キュウィイイイイイイイイーーーーーーーーーーーーンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
シュビーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《放たれるレーザー!!》

きつね星チン「発射されるときの振動が気持ちいいからだアアアアアーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビャビャビャアァァーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


きのこ「こ…こいつら変態星人だーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「こんな変態どもブッ飛ばすわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「よぅし!!!!!!!!!!! 突撃!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
行くぞォッッ!!!!!!!!!!! 『青春のバモス』の仲間達よぉおおおおおーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

青春のバモス『うおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
161創る名無しに見る名無し:2011/10/12(水) 00:17:52.71 ID:UH9q4S1M
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

きつね星チン「撃て撃てェーーーー!!!!!!!!!!!!! はァァウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュンギューーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サッサッ
大魔女「大魔女回避!!!!!」
ぐんっ

きつね星チン「ぐっ!!!!!!!! 懐に!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「大魔女合気!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐいぃーーーー!!!!!!!!!!!

《フーリャンがきつね星チンの顎を押し上げきつね星チンの体を浮き上がらせた!》

大魔女「0・距・離!! バクサフンカー ボムル メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドボゥンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

きつね星チン「ぎぴェッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボチュゴオォーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒュ〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《フーリャンの爆破魔法を受けたきつね星チンは爆発四散した!!!!!!
その肉片は火山弾となり他のきつね星チンに降り注ぐ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

他のきつね星チン『ぎえぇーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
162創る名無しに見る名無し:2011/10/12(水) 00:27:19.67 ID:UH9q4S1M
大魔女「サンダレイン メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バリバリバリバリバリバリバリバリーーーー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

きつね星チン『びきゃーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

大魔女「ワイアリー サイフウス メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダビュオオオーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

パ・リーグ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
きつね星チン『ぐ…ぐあああオオオオアァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
《吹き飛ばされて宇宙に飛び出すきつね星チン》

大魔女「ズガドム タワー ハリバリ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボコォッ!!!!!! ドオーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バシィイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ぐっさァーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
きつね星チン『ふギィイーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

大魔女「マッサツ タンザク メコレ」

スパァーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パララララアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
きつね星チン『芸術ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


ヒュオオオオ…
しーーーーーーん…

大魔女「…片付いたわね」

きのこ「よくやった皆!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 初陣は勝利だーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これぞ結束!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

青春のバモス『ッしゃあああーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

大魔女「いやあんたら何もしてないでしょーが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
163創る名無しに見る名無し:2011/10/12(水) 10:09:38.55 ID:UH9q4S1M
アカドリ「報告でござる!!!!!!!!
そこに地図らしきものが落ちているでござるよ」

きのこ「なに!!!!!!!!!!! 本当だ!!!!!!!!!!!!!!!!!
拾えよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

アカドリ「働きたくないでござる!!!! 働きたくないでござる!!!!!!!」

警察「やれやれ…」
すっ… ぺらり

警察「ハッ!!!!!!!!!!!! コリは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

スマス「なんですか!!!!!!!?」

警察「人間達が捕えられてる部屋までのルートが記された地図だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これさえあれば真っすぐにそこに行けるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「なんて都合がいいんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やったなフーリャンっち!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「えぇそうね……こんだけサクサク行った方がいいわ
じゃあその地図に従って進むわよ!!!!!!!!!」

青春のバモス『おぉーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


――― そして

きのこ「は〜…は〜…
つ…ついに例の部屋の前までついたな…」

警察「……ここまで… 激しい戦いだったな…」

ビルグラード「ゼハァーッ…ゼハァーッ…ゼハァーッ……………だな…」

大魔女「いやだからあんたらなんもしてないし」
164創る名無しに見る名無し:2011/10/12(水) 15:59:10.69 ID:UH9q4S1M
警察「さぁて……押し入るか!!!!!!!!!!!!!!!!!
先陣はまかせた!!!!!!!!!! フーリャン容疑者!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「なんで私よ…まったく」
ギィ…ガチャアァ…



ドォーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ざわざわざわざわざわ
人間「う…うおぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜…助けてくれぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…」

人間「誰かァ〜〜 誰かァ〜〜 解放してくれぇえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

う〜〜 う〜〜 おおおおお〜〜〜〜〜


スマス「ひ…ひどい………人間が檻の中に閉じ込められてます…」

てんぐマン「おうふw まるで動物園のようですね〜」

ブラジャーたかし「悪趣味な連中だぜ…」

きのこ「みんな手分けして檻の鍵を外して助け出してあげるんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

アカドリ「さっさとやれでござる!!!!!!!!!!!!!!!!!
わっちゃんはやんないけど」

青春のバモス『おぉーーー!!!!!!!!!!!!!』


―――…

ガチャガチャ… ギギイィーーー…
わああああああああああ…

人間「ありがとう!!!!!!!!! ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!」

サクラモチン「無事でございますか」


人間「なんてお礼を言ったらいいか…助かりました」

痴漢X「言葉のお礼はいらねぇ 感謝は行動で表してもらいたい
……あとは分かるな?」


化けねこ「にゃーん」

セパねこ1「セイセイセセェイッ!!!!!!!!!!!」

セパねこ2「ヨーホッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
165創る名無しに見る名無し:2011/10/12(水) 16:31:05.43 ID:UH9q4S1M
キョロキョロ
大魔女「…」


??「フーリャン!!! フーリャンか!!!!!!!!!」


大魔女「!!!!!」


ねこ「フーリャンちゃんだぁ!!!!!!!!!!! にゃん達だよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ねこ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ウンコ チューニュ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ギュッポンギュッポンギュッポンギュッポン!!!!!!!!!!!!!!!!!
ねこ「ハごがェゴォオーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「再開して早々なにしとんじゃ!!!!!!!!!!!」

大魔女「あんたらに会ったらねこにウンコチューニュしてやろうと決めてたのよ」

ボケ妹「なんでだよ!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「ゲホッ…ゲホッ…
フ…フーリャンちゃん……信じてたよぅ……来てくれる事………」

亀「よくぞ僕らがチンコになっていない事に気がついた!!!!!!!!!
さすがだフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「別に私が気づいたわけじゃないけど…」

にゅっ
きのこ「よぉ また会えたな」

ボケ妹「ブッ!!!!! きのこ!!!!!!!!
なんつー場所(フーリャンの股)から出てきやがる!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「そうよ なんで私のそこから出てくんのよ!!!!!!!!!
チロリーンの股から生えなさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
元々あいつにあるべきものなんだから!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「ないべきものだバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
166創る名無しに見る名無し:2011/10/12(水) 20:09:47.56 ID:UH9q4S1M
ねこ「ううぅ… チンコの中に沈んで気がついたらにゃん達ここにいたの…」

ボケ妹「こんな檻 脱出しようと思えば脱出出来たが…
ここは宇宙の上だ…… とりあえず様子を伺ってたんだ」

うさぎ「ピョ〜〜!!! チィもネコチャン達もフーぴょんが来るの信じてたピョイィ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「うむ …またお前に頼る結果になったがな」

大魔女「…ふん …ところであんたらなんかされたりしてない?」

亀「ん? ん〜〜…いや…別に何も…」

大魔女「ふーん…」

サナバー「…ところでフーリャン… お主と一緒にいた彼らはなんじゃ?」



わいわい きゃっきゃ

アカドリ「貴様!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今わっちゃんに何をした!!!!!!!! 腹を切れィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
働きたくないが 介錯なら引き受けてやる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

痴漢X「うへへへ…いいじゃねぇの… 袴の上からなんだしよ」

化けねこ「な〜〜お」

てんぐマン「ねぇチミ達 チミ達はこのてんぐマンが助けたんですよ?
ん? 感謝の言葉が聞こえないねぇ」

ガキ「やべぇ…人混みやべぇ…」

降霊☆星子「はッ!!!!!!!!!!!! 来ました来ました…
降霊完了!!!!!! 私の中に……冥王星が入りました!!!!!!!!!
メッセージを伝えます………
『海王星死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』」




大魔女「新生 青春のバモスよ」

ボケ妹「ダメそうなのしかいねーじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!」
167創る名無しに見る名無し:2011/10/12(水) 21:39:47.89 ID:UH9q4S1M
サナバー「しかし懐かしい面々ばかりじゃないか…
リアル爺わしまでおるし…」

亀「僕がいる!!!!! 立派な僕がいる!!!!!!!!」

ねこ「…なんかにゃん多くない?」

きのこ「よう そろそろ話は後に持ち越しとこう
今はここから脱出するのが先だ…」


??「誰がにがすか!!!!!!! このボケチンども!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ざわ!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


ドドンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
きつね星チンボス「ボクチンの玩具を奪う奴らは許さんちん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ボケ妹「こいつ!!!!!!!!!!
ここの一番強いやつだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「こんなやつが…?」

警察「お前がアタマか…!!!!!!!
…きつね星チン!!!!!! 貴様らには拉致監禁の疑いがかかっている…
いやこの状況…もはや貴様らの罪は明白!!!!!!!!!!!!!!!!!
神妙にお縄についてブタ箱に入れであります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


きつね星チンボス「バカチンのチンけな脳みそにはほとほと呆れるちん
箱に入るのは貴様らだちん
お前ら人間はボクチンの玩具なんだちん」

きのこ「ふざけるなァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オイラ達は……人間だァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「あんたが言うとなんかややこしくなるから黙りなさいよ」
168創る名無しに見る名無し:2011/10/12(水) 21:56:50.68 ID:UH9q4S1M
きつね星チンボス「……人間?
……ちっちっちっち… ちぃーっちんっちんっちんっちんっちんっちんっちんっちんっ!!!!!!!!!!!!!」
ゲラゲラゲラ

きのこ「何がおかしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きつね星チン「………どいつらが人間だって?
ここに居る人間は……後から来たお前ら以外…
既に人間じゃないちィィんッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ポチィ!!!!!!!!!!

《きつね星チンボスはなんかのスイッチを押した》


人間「う……ご……ごごおおおおおおおおおおおおーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バリバリバリ…

メギャアァッ… バシュウゥゥッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

人間たち『ぎ…ぎやあああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
シュコオオオオオオオオーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュワジュワジュワジュワ……

ザッ…… ザッ……

ちゅる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チンコ「コーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!! コーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ざわんざわんざわんざわんざわんッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チンコ達『コ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ニュッニュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!


スマス「つ 捕まっていた人達が……… お おちんちんに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
169創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 00:16:03.32 ID:r4ozv6QN
ざわ…ざわ…ざわ…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…………


《ち…ちんちんが迫ってくるよォッ!!!!!!!!!!!!!!!
い…いやあぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ブラジャーたかし「お…落ち着けちんこ達!!!!!!!!!!!
とりあえずブラジャーを装着して落ち着くんだ」

大魔女「チッ… 一体何をしたらこうなんのよ…」


きつね星チンボス「やつらの体にはチンコチップと呼ばれる極小チップを埋め込んだんだちん!!!!!!!
これにより人間どもはボクチンの合図で瞬時にチンコへとトランスフォームするのだちん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これこそボクチンの目的だちん!!!!!! ボクチンはあの星の人間を全てチンコにするんだちん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


きのこ「く……なんて恐ろしい計画なんだ…………」

大魔女「……あんたらは!!? 無事!!!!?」

ねこ「う…うん! にゃん達はなんともない!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「わしらの中にはまだチップは埋め込まれてないのかもしれんな」

亀「ふぃ〜〜 よかったーー」



きつね星チンボス「にや」
170創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 00:41:59.10 ID:r4ozv6QN
チンコ「コーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

警察「チンコが一斉にのしかかってくるであります!!!!!!!!!!
くっ 唸れニューナンブ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パンパン!

ムニィ〜〜〜〜 ポン!!
チンコ「コーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブンッ!!!!!!!

バキ!!!!!!!!!!!!!!!!!
警察「ぶべら!!!!!!!!!!!!!!!!!!
た……弾を弾いただと!!!!!!!?」

きのこ「やつら自分の弾力を利用して攻撃を無効化しているんだ!!」

痴漢X「刃物もきかねー!!!!!!!!!!」

ビルグラード「どうする!!!!!! このままじゃチンコに押し潰されて死んでしまう!!!!!!!!!
エロ小説も裸足で逃げ出す暴れちんこ奇譚じゃ〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「カキン チンコルァ メコレ」


ピッキィイ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チンコ「コッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」


大魔女「全員伏せろ!!!!!!!!!!!!!!!!!
魔体術『雷光水平チョップ』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

バキバキバキバキィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《フーリャンの水平チョップはリーチ完全無視でその場のチンコを全て真っ二つに折った!!!!!!!!!!!》


大魔女「弾力が持ち味なら 逆に固くしてやって特性を無効化して折ればいいだけよ」
ギラッ!!!!!!!!!
171創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 01:06:58.57 ID:r4ozv6QN
しゅごおおおおおおおおおおおおお…………

盆ニャースン「大惨事や………
折れたチンコの地獄絵図や…………」

降霊☆星子「…待って!!!!!!! ちんこの魂は…まだ死んでない…」


ふしゅうううううううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…
人間「ぐぐぐぐ…………」


スマス「も…元に戻りました!!!!! 怪我もないみたいです」

大魔女「どうやら倒せば戻るみたいね わかりやすくていいわ」

きのこ「きつね星チン!!!!!!!!!!!!!!!!
残念だったな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


きつね星チンボス「残念? いいや予想通りちん
そんな雑魚チンコじゃ無理だってことは 当然分かっていたちん
…この余裕の意味…分かるな?
ボクチンには切り札があるのさ!!!!!!!!!!!!!!!!!
究極のチンコ生命体という切り札が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ポチッ


ビリッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボケ妹「う!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ねこ「にゅっ…にゃあぁーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「あ…ああああぁーーーーーーもいごぉッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「か…体がぁーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチィィッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「あんたら!!!!!!!!!!!! ま…まさか!!!!!!!!!!!!」


きつね星チンボス「その通り!!!!!!!! 奴らも既にチップが埋め込まれていた!!!!!!!!!!!!!!!」
バンッ!!!!!!!!!!!!!!
172創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 13:02:54.83 ID:r4ozv6QN
亀「がッ…がアァァァァァァァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!…」
バチバチバチバチバチバチバチバチ!!!!!!!!!!!!!!!!!


きつね星チンボス「くくくっ!!!!!!!!!!!!
こいつらの精神力は他の人間どもとは別格!!!!!!!!!!!!!!!
間違いなく格段に強いチンコへと変貌するだろう!!!!!!!!!!
見せてみよ!!!!!!!! その姿をォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

仲間たち『うっうわああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

大魔女「あんたら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ボシュウゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウゥーーーーーーーーーーーー…………

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

ザリッ… ザリッ…


大魔女「あ…あんたら…その姿は!!!!!!!!!!!!!!!!!」


チン「しゃおおおおおおおお……」
【究極チンコ生命体:ねこ → チン】

チェリンコ「ぐぐぐぐ…」
【究極チンコ生命体:サナバー → チェリンコ】

チンコリーン「あァウッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
【究極チンコ生命体:チロリーン → チンコリーン】

チンコイヤー「がるるるる」
【究極チンコ生命体:うさぎ → チンコイヤー】

チンデリル「くォッ くォッ」
【究極チンコ生命体:エンデリル → チンデリル】

笑うチンコ「コッコッコッコッコッ…」
【究極チンコ生命体:ワラース → 笑うチンコ】

THEチンコ「あぐぉモァあぁあーー………」
【究極チンコ生命体:マリモス → THEチンコ】


ドドドンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://loda.jp/mitemite/?id=2524.jpg
173創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 13:14:53.93 ID:r4ozv6QN
大魔女「さ…最悪だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブーッ!!!!!!!!!!!!!!!!

きのこ「こ…こいつら…他の奴らと違い ほぼそのまま原形を残していやがる……!!!」


きつね星チンボス「それが強さの証だちん!!!!!!!!
しかしこいつらだけではないちん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ウィイ〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガション!!!!!!!!!!!!!!!!!
やわらかい隕石「………」


きのこ「やわらか同志ィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


きつね星チンボス「ボクチン達はずっとこいつのような隕石を探していた…
今日は本当によき日だちん……
立て続けにボクチンの夢が叶う!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ポチッ


ビギャギャギャギャギャアァーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やわらかい隕石「お……おあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


きのこ「そんな!!!!!!!!!! やわらか同志まで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ブスッ ブスッ …ぷしゅうううーーーーーーーーーーーー…………

やわらかいちんこ「ギギギギ…」
【究極チンコ生命体:やわらかい隕石 → やわらかいちんこ】


きつね星チンボス「そして!!!!!!!! これらの究極チンコ生命体を…融合!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いでよ!!!!!!!! 最強最高の究極チンコ複合生命体……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ギュルウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ…


《チンコになったフーリャンの仲間と…隕石が……一つに…!!!!!!!!!》

カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズズウゥーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

怪獣「チュゴオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

【災厄チンコ生命体:八岐大蛇ンコ】

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
174創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 13:32:49.48 ID:r4ozv6QN
八岐大蛇ンコ「ガゴオオオオオオオオオオオオオッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


大魔女「う…うぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ッッッしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最悪の下ネタじゃ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

きのこ「で…でけぇ!!!!!!!!!!!!!!!
なんてでかく…なんて立派!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こいつはヤバすぎるぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「これ以上ないってくらいヤバイわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


きつね星チンボス「チンチンチンチンチンチンっ!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんと素晴らしい御姿!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 素晴らしい反り返り具合!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさにこれこそ究極のチンコ生命体だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これでこの星は……我々のものだーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
星の生命よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この八岐大蛇ンコに蹂躙されよォーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギギンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
175創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 14:22:28.76 ID:n0JS2CX2
これはいつになく酷いw
176創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 19:33:52.05 ID:r4ozv6QN
八岐大蛇ンコ「ゴオオオオオオオーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドド!!!!!!!!!


きのこ「きょ…巨体がッ!!!!!!!!! …いやッ 巨チンが攻めてきたァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんて圧倒的な威圧感ッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

スマス「こ 怖いです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

警察「三十六計逃げるに如かずだッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
一旦引くかッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「…引かない 倒せば元に戻るんだから…倒すだけよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大バニー女「さすが私よ!!!!!!!! なんて仲間思いなのっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その覚悟……私は付き合わない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハイパー さいなら メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!!

ダダダァーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《逃げ出す青春のバモス》


きつね星チンボス「逃がすかちんこ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ガシャーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

てんぐマン「扉が塞がれた!!!!!!!!
こんの!!!!!!!! てんぐマンが出てから塞げよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

痴漢X「だ…だせーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! …ちくしょう!!!!!!!!
俺はただ魔女のパンツが拝めるからって聞いて来ただけなのによぉっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
結局パンツ見せてもらってねーし…騙されたッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちくしょうちくしょう!!!!!!! 出せ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パンツも出せ!!!!!!!!!!!!!!
パンツーーーー!!!!!!!!!! パンツゥーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ブラジャーたかし「僕ならブラジャーでも妥協するぞーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

男『パーーーンツ!!!!!!!!!!!! パーーーーーンツ!!!!!!!!!!!!!!!! パーーーーーーーンツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


大魔女「うるさいわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


きつね星チンボス「パンツ……… 死に行く者達め…
最期くらいその望み叶えよう!!!!!!!!!!!!!!!!!
八岐大蛇ンコブリーフ装着!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


八岐大蛇ンコ「ふぁあ〜〜〜〜〜〜〜〜おっ!!!!!!!!!!!」
はきはき… キュッ!!!!!!!!!

もっこり100%!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


男『ち…ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドンガラドンガラガチャアァーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
177創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 22:31:29.46 ID:r4ozv6QN
きつね星チンボス「チンチンチンチンチンチン!!!!!!!!!!
これで悔いはないだろ!!!!!!!!!?
潔く八岐大蛇ンコに潰されて死ねーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

八岐大蛇ンコ「ビュガゴォーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュンヒュンヒュンヒュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「ウルブス バクサーレ エンラ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドウンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

八岐大蛇ンコ「グルゴオォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どごーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「一気にやる!!!!!!!!!!!!!!!!
ディエン ジエン ライバ レ サウル バクサディネッシュ メコレ ギオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュイイイイイイイイ…

八岐大蛇ンコ「!!!!!!!!!!!!!!!!」
しゅるっ!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「爆・発!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドッドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バギャギャアアアアァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


きのこ「やったぞこれは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


しゅうううううううううう…

《行き過ぎとも言える破壊の後に残された爆煙………
その奥にいたものは…!!!!!!!!》


  ノ|
 ( ̄ ̄)
( ̄ ̄ ̄)
( ̄ ̄ ̄ ̄)
  ̄ ̄ ̄ ̄


!!!
178創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 23:07:14.81 ID:r4ozv6QN
きのこ「ウン……コ? な…なんだ…ありゃ?」

大魔女「………!」


にゅる〜〜〜…
八岐大蛇ンコ「カーーーー!!!!!!!!!!!!」

《ウンコだと思われたものはとぐろを巻いた八岐大蛇ンコだった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


きのこ「あ…あいつ…あぁやってフーリャンっちの攻撃を…!!!!!!!!!」

大魔女「…ギオを耐えたの?」


きつね星チンボス「チンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それが八岐大蛇ンコの防御形態だちん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その防御形態はあらゆる攻撃を無意味と化すのだちん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


きのこ「な…なんてこった…あの怪獣…
チンコだけでなくッ ウンコにもなれるというのかーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちくしょう!!!!!!!!!!!!!!!!! なんというシモの両刀使いだーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

警察「か…勝ち目がないであります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


きつね星チンボス「そうだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お前らはこのまま死ぬのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
179創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 23:19:21.92 ID:r4ozv6QN
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


スマス「あ……あぁ………もう…ダメなんですか?」

大魔女「…私の魔法なら何回かぶつけてれば倒せるわ…
……でも正直… 今魔法は使いたくないのよね…今後のために…」

警察「じゃあどうするでありますか!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「やるなら…打撃… せめて魔体術で片付けたいわ
…でもこのウエイト差 いくら私でもちょっときついわね…」

きのこ「……ウエイト? ……つまり…デカさか…?
ッッ…!!!! それなら…!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガタッ ぐいぐい

大魔女「なによきのこ」

きのこ「オイラの真の力を使う時が来た!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フーリャンっち!!!!!!!!!! オイラを……オイラを食ってくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オイラを丸かじりしてくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「なんでよ」

きのこ「この怪獣に勝つには“コレ”しかない!!!!!!!!!!!!
早く早く!!!!!!!! オイラを食べるんだ!!!!!!!!!!!!!!!!
一口でもいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「あんた毒きのこでしょ? なんで食べなきゃいけないのよ」

きのこ「確かにオイラはベニテンだがオイラには毒はない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とにかく食ってくれ!!!!!!!!!!!! 生きるために!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…………分かったわ なんか知らんけど…食ってやろうじゃないの」
ガッ!!!!!!!! むしッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

きのこ「あぁん!!!!!!!!!!!!!!!!」

パク!!!!!!!!!! もぐもぐ……ゴクッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「…まず!!!!!!!!!!!!!!!!
……!!? ………んッ!!!!!!!!?」
ムク…
180創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 23:21:05.00 ID:r4ozv6QN
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


スマス「あ……あぁ………もう…ダメなんですか?」

大魔女「…私の魔法なら何回かぶつけてれば倒せるわ…
……でも正直… 今魔法は使いたくないのよね…今後のために…」

警察「じゃあどうするでありますか!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「やるなら…打撃… せめて魔体術で片付けたいわ
…でもこのウエイト差 いくら私でもちょっときついわね…」

きのこ「……ウエイト? ……つまり…デカさか…?
ッッ…!!!! それなら…!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガタッ ぐいぐい

大魔女「なによきのこ」

きのこ「オイラの真の力を使う時が来た!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フーリャンっち!!!!!!!!!! オイラを……オイラを食ってくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オイラを丸かじりしてくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「なんでよ」

きのこ「この怪獣に勝つには“コレ”しかない!!!!!!!!!!!!
早く早く!!!!!!!! オイラを食べるんだ!!!!!!!!!!!!!!!!
一口でもいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「あんた毒きのこでしょ? なんで食べなきゃいけないのよ」

きのこ「確かにオイラはベニテンだがオイラには毒はない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とにかく食ってくれ!!!!!!!!!!!! この先生きのこるために!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…………分かったわ なんか知らんけど…食ってやろうじゃないの」
ガッ!!!!!!!! むしッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

きのこ「あぁん!!!!!!!!!!!!!!!!」

パク!!!!!!!!!! もぐもぐ……ゴクッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「…まず!!!!!!!!!!!!!!!!
……!!? ………んッ!!!!!!!!?」
ムク…
181創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 23:33:57.80 ID:r4ozv6QN
しゅごおおおおおおお…
大魔女「な…なに…
か……体が熱い…… 体が…むずむずする…
この感覚…… まさに今…全てを解き放つような…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「そうだ解き放つんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その感覚に体をまかせろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オイラは……オイラの体は…………」

大魔女「う…おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

きのこ「食べた者の体を巨大化させる効果があるのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ズッズウゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「るォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドォンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
【フーリャン ビッグモード(50m)】

バァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
182創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 23:36:19.49 ID:OSzPdWdI
なんというマ○オ
183創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 23:43:01.53 ID:r4ozv6QN
青春のバモス『でかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ブブブーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


きつね星チンボス「なァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
に…人間が…!!? 八岐大蛇ンコにも匹敵する大きさにィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」


痴漢X「う…うおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パンツだ!!!!!!!!!!!!! パンツが丸見えだッヒョオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ガキ「やべぇやべぇやべぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

編集長亀「ギルド加入の特典が今ここで叶ったぞォーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

警察「ば………万歳!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バンザアアァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パンツ!!!!!! パンツ!!!!!!!!!! デカパンツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
万ッッ歳ァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

男『パーーンツ!!!!!!!!!!!!! パーーンツ!!!!!!!!!!!!!!!!!! パーーンツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! パーーンツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



ズズウゥン…
大魔女「…さぁ 決着をつけましょうか」

じりッ…
八岐大蛇ンコ「ゴオオオオオオッ…!!!!!!!!!!!!!!!!」
184創る名無しに見る名無し:2011/10/13(木) 23:57:32.90 ID:r4ozv6QN
男『パーーンツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! パーーンツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』



ズゴゴゴォ…
大魔女「私の技を味わわせてやるわ!!!!!!!! 来い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

八岐大蛇ンコ「ギョオオオオオオオオオァオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズゥン!!!!!!!!! ズゥン!!!!!!!!!!!!!!!!!


ぐらぐらぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サクラモチン「怪獣が走って…すごい衝撃!!!!!!!!!!」


きつね星チンボス「八岐大蛇ンコ!!!!!!!!!!!!!!!!!
8本の頭(ちんこ)を駆使して攻撃しろちん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
防御の隙を与えるな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


八岐大蛇ンコ「しゃあああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブォブォブォブォブォブォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
【デスピストン!!!!!!!!!!!!】

大魔女「ふん 防御?
…それは大きな思い違いね 私は格下相手に防御なんてしないわ
全てを打ち落とす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
魔体術『韋駄天腕・奥義』…大魔女超連続迎撃パンチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
185創る名無しに見る名無し:2011/10/14(金) 00:13:10.45 ID:meNLYCm7
カカカカカカカカカッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ガッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ベコォッ…
八岐大蛇ンコ「ッッッッッ……!!!! …ッ …!!!!!!!!!!!
ッブプァアッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビチャーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



警察「血にょ……………吐血!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
一体何が起きた!!!!!!!!!!!!!!?」

編集長亀「…見えなかったが…恐らく…
チンコ怪獣の頭(ちんこ)の連撃の全てにパンチを合わせて返り討ちにしたんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

盆ニャースン「す…すごい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

男『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パーーンツ!!!!!!!!!!!! パーーンツ!!!!!!!!!!!!! パーーンツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』



ぐらぁ!!!!!!!!
八岐大蛇ンコ「――――!!!!!!!!」

大魔女「堕ちるにはまだはやいわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
連アッパアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

パパパパパパパパアァーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ブシューーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
八岐大蛇ンコ「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「レボリューション・ジャック・ウィザード!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐるん!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドッゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
八岐大蛇ンコ「ギギーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

《フーリャンは勢いよく側転し足を八岐大蛇ンコの頭(ちんこ)に掛けそのまま地面へと持って行きたたき落とした!》


ズゴォオォーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


グラアァーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
編集長亀「まるで一昔前の怪獣プロレスだぜ!!!!!!!!!!!!!」
186創る名無しに見る名無し:2011/10/14(金) 00:19:58.20 ID:jxapO+R5
フジテレビデモ花王デモ要チェック
187創る名無しに見る名無し:2011/10/14(金) 06:17:02.99 ID:meNLYCm7
大魔女「ごぬるぉおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐぐーーーーっ… ぐんっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

八岐大蛇ンコ「ギュギィーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

《フーリャンは八岐大蛇ンコを重量挙げの様に持ち上げた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》



盆ニャースン「かっけぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

男『パンツッ!!!!!!!!!!! パンツッ!!!!!!!!!!! パーーンツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パンツッ!!!!!!!!!!!!!! パーーンツパンツッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


大魔女「…大魔女遠投!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブン!!!!!!!!!



痴漢X「パ―――――…! お…おわぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こっちに投げんなーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドドドドーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


男達『ぎやああああーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』



ガラガラガラガラ…
八岐大蛇ンコ「ウゴ……ゴ…」

ズシンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「最期に重い一発食らわせてやる!!!!!!」
ぐっ!!!!!

《フーリャンは両手を合わせ強く握り振り上げた!!!!!!!!!!!!!!!!》

大魔女「秘技級魔体術『超重力ハンマー』!!!!!!!!!!!
…時空魔法と魔体術をミックスした禁断の技よ!!!!!!!!!
他の魔体術より多少魔力と体力を使うけど…超威力!!!!!!!!!!! 光栄に思いなさい!!!!!!!!!!!」
ピシ… ピシ… ピシ… ズシッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《フーリャンの拳はすごい重力を纏った!!!!》

八岐大蛇ンコ「………!」

大魔女「死ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブゥンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ズッッッッッンンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
八岐大蛇ンコ「ギィッギョオオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブチュクッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
188×時空魔法 ○次元魔法:2011/10/14(金) 11:53:43.73 ID:meNLYCm7
ズシッ… ズシッ… ズシッ…
八岐大蛇ンコ「コ…コオオオオオオオオ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「超重力ハンマーは一発喰らったら終わり
だんだんと重力が増し最後は自分の自重に耐え切れず死ぬ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

八岐大蛇ンコ「こ…クォオオオオオオオオオオオオオオオ…ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐぐぐ…

《しかし頑張って頭(チンコ)を上げる八岐大蛇ンコ》

大魔女「…なかなかタフな頭(チンコ)ね…
じゃあこいつでも喰らって萎えてなさい!!!!!!!!!!!!!
リアル ビッグ ウンコ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッチャアアアアアアアアアァーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
八岐大蛇ンコ「ビャーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

しなしなしなしな……


きのこ「怪獣の頭(チンコ)が枯れていく…」


大魔女「最期にヌンヌン リルラリ メコレ」


モンスーッ!!!!!! モンスーッ!!!!!!! モンスーッ!!!!!!!!!!
ムラムラムラムラムラムラムラ…


大魔女「ヌンヌン リルラリ メコレは対象に全裸の男がリンボーダンスしながら誘っている幻覚を見せる」

八岐大蛇ンコ「ギャ…ギャアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブシューッ!!!!!!!!!!!! ぷちッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《八岐大蛇ンコはショックと重さで死んだ…》
189自分の自重:2011/10/14(金) 12:13:42.39 ID:meNLYCm7
キュオオオオオオオン…
しゅるしゅるしゅるしゅる…

ぽんっ!!!!!!

ねこ「むぎゅうぅ…」

サナバー「ううぅ…」

やわらかい隕石「グー…グー…俺の席はどこだ……
ぐぅ……隕石が…In…席… ガハハハ…」

きのこ「みんな元に戻った!!!!!!!!!! やわらか同志も!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ズシン…
大魔女「そいつらが戻ったのはいいけど 私はどうしたら元の大きさに戻れるわけ?」


きのこ「体に取り込んだオイラを排出すりゃいいのさ
とりあえずウンコしろっつーことだ」


大魔女「ふざけんなボケーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズドンドォオーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


きのこ「ぎょーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぷちっ!!


大魔女「とりあえず体から出せばいいわけね…
…魔体術『解毒呼吸・水洗浄ver』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴポゴポゴポ…
大魔女「…おえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゲポォッ!!!!!!!!!!!

ザッパ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
きのこ「うぎゃたーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
…!! あ!! フーリャンっちが食ったオイラの体が流し出されてる!!!!!!!!!!!」

《フーリャンの解毒呼吸・水洗浄verはからだの中で水を発生させその水とともに異物を口から吐き出させる技である》


しゅるしゅるしゅるしゅる… ぽん!!!!!!!
大魔女「ふぅ 戻ったわ」
190創る名無しに見る名無し:2011/10/14(金) 13:23:42.41 ID:4J7jbUE/
きつね星チンボス「なん……だと………」

きのこ「きつね星チン お前のかわいい切り札は死んだ
さっさと負けを認めて銀河の果てへランナウェイしたらどうだ?」

きつね星チンボス「まだだ………まだボクチンが残ってるッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
侵略を止めたければボスたるボクチンを倒せぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どん!!!!!!!!!!!!!!

ザッ
大魔女「立派な悪役精神だわね
でもあんたがさっきの怪獣より強いとは到底思えないわ
それで私に勝てると思ってんの?」

きつね星チンボス「…ある」
ギンッ!!

大魔女「なんですって…!?」

きつね星チンボス「お前らを倒す力ならボクチンにはあるちんこ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…さっき作り出した八岐大蛇ンコは… チンコとチンコの融合の力を確かめるための最終段階の実験みたいなものだちん
それも結果は成功し… これより晴れてボクチンの真の真の夢が成就されるんだチィンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ズゾゾゾゾゾォオーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キュンキュンキュンキュン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
きつね星チンボス「ごおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
しゅーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



きのこ「奴の体に…! どこからともなく飛んできたチンコが…入っていく!!!!!!!!!!!!!!!
次々と!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
191創る名無しに見る名無し:2011/10/14(金) 13:25:00.67 ID:4J7jbUE/
きのこ「な…なんだこのチンコは!!!!!!!!!!!!!!!!!?
どこから来た!!!!!!!!!!? 何故やつの体へと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」


キュンキュンキュンキュン…
きつね星チン「…これは…“魂”……だ…
この戦艦にいる我が同志全ての……」

警察「じ…自分の仲間の魂を取り込んでいるのでありますか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

きつね星チンボス「そうだちん……
複数の魂を一つの器に納めることで…複数の魂が重なり…一つになるちん……
多重になった魂は……決して破壊されぬ不屈の魂となる…
つまりボクチンは……不死となる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

編集長亀「な…なんてデタラメなんだッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
じゃあお前に魂を捧げた奴らはどうなる!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

きつね星チンボス「もちろん…死ぬ……………
だが誰も後悔しないはずだちん…
星を統べるという全同志達の夢を…ボクチンに託すのだから!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「そりゃあ間違ってる!!!!!!!!!!! それはお前の独りよがりの考えだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お前の仲間達は生きたかったはずだ!!!!!!!!! 星なんか統べることが出来なくたって…
生きていたかったはずだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きつね星チンボス「黙れ…お前に何が分かる…
それにもう……止められん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うぐぉオオーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
プシュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドゥオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


バチッ… バチッ…… バチチッ………
きつチン「………我 無敵也」


【超究極複合ちんこ侵略生命体:きつチン】

ゴオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
192創る名無しに見る名無し:2011/10/14(金) 13:29:28.06 ID:4J7jbUE/
ごおおおおおおーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
きつチン「ご…おおぉっ!!!!! 命が…溢れるぞォーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!

きのこ「や…やべぇよこいつ……マジやべぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

警察「フーリャン容疑者……や…やつを倒してくれーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…………いや」

きつチン「無駄だ!!!!!!!!!!!!!!!!!
いくら強かろうと!!!!!! いくら破壊力があろうと!!!!!!!!!!!!!!! 無限に命を持つボクチンを倒すことなど…
不可能!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

編集長亀「そ…そんな!!!!!!! どーすりゃいいんだッッッ!!!!!!!!!!!!!!!」

きつチン「だが倒せる方法がないわけではないぞ!!!!!!!!!!!!!!?
複数の命を束ねたボクチンに対抗するには……同じく複数の命を束ねてボクチンにぶつけるのだちん!!!!!!!!!!!!!!!
お前らの誰かが自分以外の仲間の魂を重ねて僕に向けて放つのだ!!!!!!!!!!!!!
そうすればボクチンは消滅する!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「複数の…!!!? つ…つまり…オイラ達の命!!!!!!!!!?」

スマス「な なんで敵の私達にヒント教えてくれるんですか?」

きつチン「知っているからだ!!!!!!!!!!!
そんな事はお前ら人間には到底不可能だと!!!!!!!!!!!!!!!!!!
他者の命を尊重し 他者との絆を何よりも掛け替えのないものとするお前達人間にッ!!!!!!!!!!!!
人を犠牲にして事を成すなどという芸当は…出来ない!!!!!!!!!!!!!
確かに美しい精神…だが愚かだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その愚かさ故にお前らは死ぬんだよーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
ウアハハハハハハハハハハハァーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!」


きのこ「……出来ねぇ… ここにいるみんなの命を使うなんて…
出来やしねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!」

がくっ…
大魔女「…ちくしょう… ちくしょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちくしょおおおおおおォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
くっそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



大魔女「108星アタック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
青春のバモス『うぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

きつチン「なにゃイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チュドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
193創る名無しに見る名無し:2011/10/14(金) 14:56:44.77 ID:gIvMdYv1
迷う姿が想像できんw
194創る名無しに見る名無し:2011/10/14(金) 21:16:14.42 ID:4J7jbUE/
きつチン「ガハッ…ガハッ…ガハッ!!!!!!!
……ありえん… 躊躇わず人の命を使う…
そんな人間が…いるなんて……」
バタンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

しゅぱあああぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
【きつチン消滅】


ザアアアアァーーーーー……

大魔女「……………」



ザザザザアア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜………

【床には青春のバモスらの亡きがらが横たわっていた】


大魔女「なんてひどいことをするの…………………」

ボケ妹「いやお前がやったんじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「あんたら……気がついたのね
…仕方がなかった これはもう間違いなく仕方がなかったのよ
……どうしようもなかった…不可抗力よ
まぁいいじゃん もう死んだんだから
死んだものは死んだものとして受け入れなきゃ」

サナバー「ドライなやつじゃな…」

亀「というか冷酷だな」

うさぎ「ピョっ…ピョッピョオオォーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ピョイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぴょゆうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「アホうさぎ! こんなときに発情するなんて非常識よ」

うさぎ「ちがうぴょ!!!!!!!!!! アレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
195創る名無しに見る名無し:2011/10/14(金) 23:26:31.47 ID:4J7jbUE/
ピュルル〜〜〜〜〜… にゅーるにゅーる


ねこ「ちんこだよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
空飛ぶちんこだよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「スカイフィッシュか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アレがスカイフィッシュなのか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「死んだきつねから出てきたね」

サナバー「まさか!!!!!!!!!!!! きつね星チンのボスが死んだことによってあぶれた魂か…!!!!!!!!!!!!!!?」


ヒュウウウウイイイイイイイイイィィィィィィィ〜〜〜〜〜〜〜〜……
フワ〜〜〜〜〜… フワァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜…


マリモス「お〜〜〜〜〜……
魂達が還る場所がなくさ迷っているねぇ〜 …かわいそうにねぇ…」

大魔女「ちんこの浮遊霊ってやつね」

ボケ妹「何から何まで後味悪いね…
いい落し所はないものなのかい…」



ヒュルル〜〜〜〜〜
ヒューーーーーーーーーーー…


サナバー「おや? ちんこ達の様子が…」


ヒューーーーーーーーン…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッボオォーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「ち…ちんこがスマスちゃんの中に入った!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ぐぐぐ… パチ…
スマス「………ん… …ア…アレ?」

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
196創る名無しに見る名無し:2011/10/15(土) 12:57:53.76 ID:dGTd8lOU
スマス「わ 私…生きてるんですか?」

ボケ妹「スマス!!!!!!!!!!! な…何故!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

サナバー「はっ!!!!!!!!!!!! 見てみぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ヒュルゥ〜〜〜〜〜〜ン… ヒュルゥ〜〜〜〜〜〜〜ン……
ズボッ ズボッ ズボッ ズボッ ズボォ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!

大魔女「他のちんこも同じように死んだ青春のバモスの中に…」


むく…
警察「う うーーん…」

きのこ「オイラは一体…」

サクラモチン「どうなったんですか…」

アカドリ「…ふぃ〜 あの世で働く所だったぜぃ……」

大魔女「あんたら!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「一体何が起きたんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「そうか…分かった!!!!!!!!!!!!!!!!!
きつねのボスからあぶれ行き場を無くし元の肉体に戻れなくなった魂(ちんこ)が… 亡きがらとなった青春のバモス達の肉体で妥協したのじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「えーーーーーーー!!!!!!!!!!! 妥協!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

サナバー「入った魂(ちんこ)は彼らに新たな命を与え……全員が復活したのじゃ…
奇跡じゃ……… 奇跡のカーニバルじゃ………」

うさぎ「………感動ピョイィ〜…」

大魔女「私は初めからこれを狙っていたのよ」

ボケ妹「嘘をつくな」
197創る名無しに見る名無し:2011/10/15(土) 13:11:38.01 ID:dGTd8lOU
大魔女「良かったわねあんたら 今の気分はどう?」

きのこ「嬉しいったらねぇや!!!!!!!!! ちんこ最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サクラモチン「ちんこ様にお慕い申し上げます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

痴漢X「今度から俺ちんこ触るわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

降霊☆星子「私の守護霊おちんこ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

編集長亀「ちんこ特集決まったな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ビルグラード「あそーれ ちーんこ!!! ちーんこ!!! ちんこっこーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」

青春のバモス『ちーんこ!!!! ちーんこ!!!! ちんこっこ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!』
わーーーー!!!!!!!!!!!!


ちんこの歌(Aパート)
作詞・作曲:電波総帥

ありがとうちんこ 君だけが僕のオンリーパートナー
ソーリー きみホーリーナイトもロンリー気味
珍湖いってブルーギル釣ろっ! 夜空を眺めよう
マイ オンリー パートナー フォー ミー CHINKO


青春のバモス『うおおおおおおおああああああおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わあああああああああああああ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!


ボケ妹「お前ら下ネタやめろーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「様子がおかしい 狂気を感じるぜ」

サナバー「魂がちんこになったからちんこを非常にリスペクトする人間になったのかもしれん…」

ねこ「や…やだぁーー…」


スマス「ありがとうっ!!!!!! 大好きちんちんっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「あー もい ごー……… 嘆かわしい…………」
ぽろぽろ…
198創る名無しに見る名無し:2011/10/15(土) 13:23:09.94 ID:dGTd8lOU
そして


大魔女「あんたらも元に戻ったしさっさと本筋に戻りましょ
これ以上ちんこは勘弁」

サナバー「そうじゃな…」

きのこ「行くのか フーリャンっち」

大魔女「まぁね
ここからは私らだけで行くわ
あんたらはこの戦艦で地上に戻るなり宇宙旅行するなり死ぬなり好きにして」

きのこ「分かった! またポケベルすっから!!!!!」

大魔女「いやないから」

ボケ妹「しかし私様達はどうやって戻る?」


やわらかい隕石「お前達こっちだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こっちに小型のスペースシップがある!!!!!!!!!!!!!!!!!」


亀「マジか!!!!! やわらかい隕石!!!!!!!!!!!!!!!!」

ダッ


キョロキョロ
大魔女「どこにあんの?」

やわらかい隕石「俺の背中だ」
くるっ

サナバー「?? 何もないぞい あるのは布のようなものだけ… ……なんじゃこれは?」

やわらかい隕石「湿布さ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スペース湿…」

大魔女「ゲリ ゲロ ウンコ チューニュリア メコレ」

ズブッ… ズブニュウゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ゥウ…
やわらかい隕石「ガ…がぐぎやあああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
体の中にウンコがあああーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
う…嘘嘘嘘!!!!!! 冗談冗談!!!!!!!! ダンジョー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スペースシップならほら!!!!!!!! あそこォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


バァーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「本当だ!!!!!!!!!!!!」
199創る名無しに見る名無し:2011/10/15(土) 13:34:34.03 ID:dGTd8lOU
マリモス「ちょうど8人乗りですな」

大魔女「さっさと乗り込むわよ」


―――…

大魔女「よし 出発よ!!!!!!!!!!」

サナバー「またお前の運転か……」


スマス「みなさん!!!!!!!!! どうかご無事で!!!!!!!!!!!!」


ボケ妹「スマス… お前もな
まともな大人になれよ」


スマス「はい! …みなさんがこれからどこに行くのか分からないけど
とても大きな事をしようとしてるのは何となく分かります!!!!!!!!!!!!
なんか…全てがみなさんに懸かってる感じがするんです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「あぁオイラもだ!!!!!!!!
こいつらはなんか違ぇーと思った!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


大魔女「………」

サナバー「…彼らは夢の世界の住人 少なからず異変を察知しているのか…」


スマス「自分でも何故そう思うのかよく分からないんですけど…
私はみなさんが正しいと思います!!!!!!!!!!!!!!!!!!
どうか世界をよろしくお願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


大魔女「…ふん 分かってるわよ まかせなさい」


きのこ「さすがだな… …よし! みんな!!!!!!!!
こいつらを盛大に見送るぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
野球とかで観客が上げるちんこみたいな形の風船を打ち上げるぞーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

青春のバモス『ひゃっほぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ピュ〜〜〜〜〜!!!!!!!!! ピュ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「…出発!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!!!!!!!
200創る名無しに見る名無し:2011/10/15(土) 16:46:05.85 ID:dGTd8lOU
ボシュウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キイイィーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「ぬッ…くっ… 速いね
これならすぐに地上に着きそうだ」

ワラース「安全運転しろよ………うひひ」

大魔女「分かってるわよ」

ねこ「でも驚いたねぇ… スマスちゃんにあんなこと言われるなんて」

亀「夢の世界の奴らもマエラドと夢の神がやろうとしてることをやべーと思うのかな」

サナバー「奴らの行いでこの夢の世界は間違いなく大きく変わるだろう…
突然の変化は混沌を齎す… 彼らはそれを本能的に感じたんじゃろう…」

うさぎ「! ピョッピョオォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
ぴゅおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!
ぴゅぎゅうううううううううううううううううううううううううっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「うるせーわようさぎィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最近しなくなったとなに思い出したかのように発情しまくってんのよ!!!!!!!!!!!!!!!!
森へ帰れ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「ちがうぴょん」

大魔女「じゃあ何よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「…わぁ!! …アレだね!!!!!? うさぎ!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…!? ………むっ」



ピカアアアァァァァァァア…
201創る名無しに見る名無し:2011/10/15(土) 22:47:20.66 ID:dGTd8lOU
じゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「…星だ!!!!!!!!!!!!!!! 僕達がいた星だ!!!!!!!!」

うさぎ「綺麗ぴょお〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ふむ …宇宙戦艦に向かう時には見る暇なかったわね」

ねこ「おおきいね〜〜〜」

ボケ妹「思いの外青くないね」

サナバー「うーむ」

マリモス「どうしたんだい? サナバーくん」

サナバー「…いくらなんでもデカすぎるな…」

大魔女「夢の世界なんだから多少盛っててもおかしくないでしょ」

サナバー「いや……それだけじゃない…
ここから見た…星の地上の景色が…なんか乱雑というか…統一感がないというか…
………むむむ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



モアモアモアァァァァ〜〜〜〜〜〜〜…
しゅわしゅわしゅわしゅわしゅわぁ〜〜〜〜〜〜…
ズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズ…………


亀「!!!!!!!!!!!!!!!!!!? な…なんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
星の地表の一部が一瞬歪んだと思ったら…さっきまでなかった景色が浮かび上がってきやがった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「よ…よく見ると他の場所でも!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ほらあそこ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ズズズズズズズズズズ……


ねこ「増えてく…星の大地が増えてくよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…なるほど そういう事ね」

サナバー「この星は…半永眠病になった者が増えるごとに大きくなっているのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
202創る名無しに見る名無し:2011/10/15(土) 23:16:06.28 ID:dGTd8lOU
亀「マジで!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
じゃあこの星は半永眠病の奴らが作り出したものってわけかよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「マエラドが言うところの楽園……それがこの星ですか」

サナバー「…恐らく…
………夢の世界の統一… まさかこれほどの“星”を作り出すほどとは………
奴らの目的は殆ど達成されておるな… あとは現実世界の人間を全て半永眠病にするだけ…」

ボケ妹「こうして見ると寒気がするような星だね
サナバーさんが言った通り統一感を全く感じない… まさに混沌だ
これが楽園だなんて連中の神経疑うよ」

大魔女「神経イカれてるアホみたいな事してんでしょーが
で その腐れ紳士はどこにいるのかしら」

サナバー「あれほどの存在感じゃ…上空から見てれば見つけられるはずじゃ
ちょっと星を回ってみよう
…安全運転でな」

大魔女「分かってるつー……のッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐんっ!!!!!!!!!!!!!!!!!


ギュオオォーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


サナバー「ぐわたーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どちゃ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!
203○ 神経イカれてるから:2011/10/15(土) 23:33:06.11 ID:dGTd8lOU
――― 現実


最悪地方 野獣町


夢の神「アオォ…」
ずしーん… ぴか〜〜〜

人ら『うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
バタバタバターーー!!!!!!!!!!!


―――… 物陰

ガタガタガタガタガタガタガタ…
クソ無田「パ…パネェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜… なんだあれ…」

ザラザラコフ「怪獣はげ!!!!!!!!!! 怪獣はげ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

クッキー「バッカモォーーーーーーン!!!!!!!!!!!!! 怪獣なんざいるわけなかろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

デブート「じゃあなんや!!!!!!!!!!!」

クッキー「……んーー… …ウーパールーパーじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ありゃウーパールーパーじゃあぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

クソ無田「あんな可愛いげのないウーパールーパーがいるッすかぁ!!!!!!!!?」

ダニー「くーッ…クッキーが気まぐれにこんな場所行こうっていうから変なのに遭遇しちゃったに〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!」

クッキー「わ…わしのせいじゃあと言うのか!!!!!!!!!!!?
わしら『パ〜ミヤン』は今でこそ料理屋だが!!!!!! 元は賞金稼ぎじゃあ!!!!!!!!!!!
たまには息抜きで本職に戻るのもいいと思ったんじゃあ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

クソ無田「俺後から入ったから賞金稼ぎじゃねーっスよぉ!!」

クッキー「関係ない!!!!!!!!!!
とりあえずてめーら武器を上げろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
戦うぞおおおおーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!



夢の神「…ア…?」



ザラザラコフ「気づかれた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

クッキー「逃げろオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!!

クソ無田「速ッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
204創る名無しに見る名無し:2011/10/16(日) 00:00:10.95 ID:sHfNsBvV
ダダーーーーーー……


ザァッ!!!!!!!!!
クッキー「ハアハアハアハアハアハア……」

クソ無田「ぜーぜー…」

デブート「フフュウゥ〜〜〜…フフュウゥ〜〜〜…ォエッ!!」

ザラザラコフ「ハア…ゲェ…ハア…ゲェ…」

パカラチンコ「しゅ〜〜…しゅ〜〜…」

ダニー「ひっひー…… ひっひーー…」

クッキー「ホ…ハア…ハア……ンッ…くっ……ぜぇ…
…お前ら………」

ダーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
クッキー「敵を前にして逃げるなんて見損なったぞ貴様らアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

クソ無田「てめーが真っ先に逃げたんだろうがァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

クッキー「に…逃げとらん!!!!!!!!!!!
勇敢なわしが逃げるわけなかろうがァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガッタガッタガッタガッタガッタガッタ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

クソ無田「震えまくりじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!! 震度7くらいはあるぞオイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

クッキー「む…武者震いじゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わしがかつて大魔女フーリャンと戦って来た時だって…」

クソ無田「そんな話知るか!!!!!!!!!!!!!!!!!! もういいから逃げようよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

デブート「それがええわ 勝てる気がせぇへん」

ダニー「同感だ 我がダニもそう言っている」

ザラザラコフ「そうだ 逃げようはげ
クッキーだって知ってるだろう 勝ち目のない相手から逃げる事は臆病とは言わないはげ
賞金稼ぎの世界ではそうはげ 所詮仕事なんだ 命を張るなんて割に合わないはげ
逃げようはげ」

クッキー「……………」


クッキー「お前ら…結納したくないんかい…」
ぼそ…

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!』
205創る名無しに見る名無し:2011/10/16(日) 00:27:00.30 ID:sHfNsBvV
ガタッ
ザラザラコフ「……今 なんと?」

クッキー「結納したくないんかと言ったんじゃあ…」

デブート「か…関係あるかい こんな場面でっ」

クッキー「あるわぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わしは知った…何故わしらがいつまでたっても結納出きんのか…
それは勇気じゃあ!!!!!!!!!!!! 勇気がないからじゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ザラザラコフ「勇気!!?」

クッキー「そうじゃあ!!!!!!!! わしらには勇気がない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
勇敢なのはこの見た目だけ!!!!!! しかしその実 わしらの心の内はそれに伴っていない!!!!!!!!!!!!!!!
いつも!!!!!!! いつも!!!!!!!! いつも!!!!!!!!!!!!!!!!
ここぞというときにわしらは逃げ腰で!!!!!!! 結局逃げちまうんじゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そんな男にどこの女が結納したがる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
皆無!!!!!!!!!!!!!!!!! 皆無!!!!!!!!!!!!!!!!!! 皆無!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 皆無じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
女は…守る男に惚れるんじゃ!!!!!! 結納するんじゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
女を娶るとはつまり家族を持ち 家族を支える存在になるという事なんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あらゆる荒波も防波堤のように!!!!!!! あらゆる向かい風もものともしない岩のように!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あらゆる困難から家族を守らなければいけない存在になるという事じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさにそれは英傑のように!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
果たして今のわしらがそんな英傑になれるか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
なれん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ええケツ止まりじゃあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スパァ〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

デブート「そ…そんなの嫌や!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 結納したい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

クッキー「なら勇気を…拾え!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
勇気はいつも側にある!!!!!!!!!! わしらはそれにきづいとらんだけじゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今ここで武器を取るということが 側にある勇気を掴むということじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
掴むんじゃあぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わしらの…黄金に輝く勇気をォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ぽろぽろ…
ザラザラコフ「お…おおぉ…」

ぽろぽろ… ぐっ!
パカラチンコ「おお…おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

パ〜ミヤン『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ガチャガチャガチャ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

クッキー「勇気は掴んだ!!!!!!!!! あとは示すのみ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
行くぞォ!!!!!! パ〜ミヤンんんッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



※パ〜ミヤンが結納出来ない理由 → 臭い キモイ 全て
206創る名無しに見る名無し:2011/10/16(日) 01:20:38.75 ID:sHfNsBvV
――― 夢の世界


亀「…また大地が増えたぜ!!!!!!! 今度は六ヶ所同時!!!!!!!」

ボケ妹「なんか臭そうな大地だな」

サナバー「むぅーん!! このままでは半永眠病が増えるばかりじゃ!!!!!!!!
奴らはどこにいるのじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



キイィーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ…


大魔女「!!!」
ぐっ


キキキキィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


どか〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな『ひでり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

ボケ妹「いきなり急ブレーキすんじゃねーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「なんかあそこにいそうな気がする」

ねこ「え!!!!!!! どこ!!!!!!!!!!?」

サナバー「あのやけに白い大地の場所か?!!
う…うむむ…言われてみると怪しい」

大魔女「高度を下げてみましょう」

サナバー「そうじゃな
だが出来るだけ…ゆ〜っくりゆ〜っくり…」

大魔女「全力降下!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ドヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『あべおーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
207創る名無しに見る名無し:2011/10/16(日) 06:16:07.29 ID:sHfNsBvV
ギュイイイイーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「うにゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「Gイィィィィィィィィィィィーーーッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「フーリャンスピード落とさんか〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ピュイ〜〜 ピュピュイ〜〜」
♪〜 ♪〜

ボケ妹「口笛吹いてやがる!!!!!!!!!! 聞いちゃいねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「――! あんたら見てみなさいよ!!
カメラを地上に近づけてみたら……ビンゴよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ピコーン…
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《モニターには佇む夢の神の姿が》


亀「マジかああああああああああああああああああああああああああああああああああああァァァァッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見れねェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
208創る名無しに見る名無し:2011/10/16(日) 10:37:10.70 ID:sHfNsBvV
ボケ妹「ほ…本当だ!!!!!! 真上からだけど…このシルエットは…ヤツだッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「まだこっちには気づいてないみたい!!」

大魔女「よーーーーし!!!!!!!! そういうことなら…
加速ォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーくッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガチガチィッ!!!!!!!!!!!!!!!!! ギュンッッ ヴオォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

がしゃ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「ぶ…ぶべらぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「こ…こらフーリャン!!!!!!!!!!!!!!! 加速じゃなくて減速じゃろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「いいのよ!!!!!!!!!!!!! このまま突っ込む!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「突っ込む!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「このまま真上から突っ込むのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「そ…それって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「この宇宙戦艦で体当たりじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『え…えぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
ブーッ!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「私様達はどうすんだい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「当たる寸前で脱出装置かなんかで飛び出せばいいのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「バ…バカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スペースシップに脱出装置なんてあるかーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「………」


           / ̄ ̄ ̄\
      __/ ̄ ̄(        ̄ ̄ ̄`゙''ー、_
     /     ヽ    √         \
    /       〉   /            \
    {       /  /              〈
   /      <_,.-''                 }
   ゝ  、  、                    }
   /  /ヽ  |ヽ, /\ ∧  /           }
   〈   i \_ ∨ _,.-‐''"/\  ィ |      |
    \ |,.-‐一\  ',,.-‐一フ ヽ/ | /      |
     | ヾ ◎ ::::::::  ◎ ;;;;;;U |/      /
     \|    く          /       /
       i    ___      /      /
       i    エエエエェ| __/      /
   < ̄"ゝ   |    | \        /
    \__,.\  ェェェェェェ|   `゙''ー‐    \
        _\ ̄ ̄ ̄__,.-‐''"´|WW\| ̄
   __,.-‐一''"´ ̄< ̄ ̄ ̄`゙''ー‐┴-、__
            _>           \



ボケ妹「げ…減速減速減速〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
209創る名無しに見る名無し:2011/10/16(日) 10:39:00.25 ID:cpsXn08d
何してんwww
210創る名無しに見る名無し:2011/10/16(日) 15:06:51.62 ID:sHfNsBvV
ねこ「フーリャンちゃんブレーキブレーキーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ブレーキは………ないわ」

ボケ妹「なんでだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「もう必要ないと思って踏み壊したわ…」

ボケ妹「バカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「ああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
このままじゃ特攻だぞーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「死にたくないぴょーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…なら強行手段よ!!!!!!!!!
マッサツ バクサ メコレ!!!!!!!!!!!!!」


スパドォーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《フーリャンはスペースシップの屋根を吹き飛ばした!!!!!!!》


ブオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マリモス「ぬおおおおう!!!!!!!! 突風が体をたたき付けますぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「行くわよあんたら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「いくって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「緊急脱出!!! フワラル (以下略) メコレディオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キュイイイインッ…

みんな『わあああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


キュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
211創る名無しに見る名無し:2011/10/16(日) 17:31:35.28 ID:KEmpRkUk
フーリャンwwwwwwww
またそんな無茶なことを……w




それとhttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1313589197/のスレでフーリャン出したいんですがよろしいでしょうか、と改めてお伺いをば。
212創る名無しに見る名無し:2011/10/16(日) 18:38:12.21 ID:sHfNsBvV
>>211
もちろんOKです
そんな有名なスレに出してもらうなんてとても嬉しいです
ありがとうございます! m(__)m
213創る名無しに見る名無し:2011/10/16(日) 18:49:11.92 ID:k1egDnXB
腰低いよなぁw
214創る名無しに見る名無し:2011/10/16(日) 22:01:32.05 ID:sHfNsBvV
キイイィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒュル〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『うッぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドゴォーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッザザザアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

キキーッ ふわり スタン
大魔女「おっと咄嗟のメコレディオだったからコントロールがとれなかったわね メンゴメンゴ」

亀「いてーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全身が擦りむいたぜーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「無茶すんなーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「この無茶のおかげで命があるんだから感謝しなさいよ」

サナバー「いつつつ… ス…スペースシップはどうなった?」

大魔女「ふふふ 私はただじゃ転ばない女よ
スペースシップは予定通りあのままちんこの怪物に直撃するわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ギュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



大魔女「よーーしあとはここで観戦よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スペースシップ!!!!!!! 奴のドタマに激突し脳みそをブチまけ肉片を撒き散らしやがれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その肉片を拾って海に投げる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
死ねーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボケェーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あーっはははははははははははははははははははははははははははははははははァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「こえーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
215創る名無しに見る名無し:2011/10/17(月) 08:00:13.89 ID:au0dEk7K
キーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


―――…


夢の神「アオ…ア…ア……」

マエラド「…なんの音なのです?」


ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ブーッ!!!!!!
マエラド「!!!!!!!!!!!!!!!!!? こ…これはァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボッカアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チュドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



―――…

ボケ妹「当たったァ!!!!!!!!!!!!」

亀「爆発ぱねぇーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「うむ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
じゃあ確認しに行くわよ!!!!!!!
フワラル (以下略) メコレディオ」
ヒュイイイイイッ!!!!

みんな『に゙ョおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


キュンッ!!!!!!!!
216創る名無しに見る名無し:2011/10/17(月) 13:07:11.96 ID:au0dEk7K
ザザザアァーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「まだ土煙で見えないわね 歩いて死体を探すわよ」
ザッザ


ゴチャア〜〜〜…
ボケ妹「…だ だんだん慣れてきた気がするな…」

亀「あぁ…… …ちょっとな」


―――…

大魔女「どこにいんのよ腐れ紳士!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
死んでたら返事しなさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まぁ死んでたら返事なんて出来ないけど はは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「テンションたけーよ」

大魔女「だって面白かったんだものよ
スペースシップがあいつの頭に落ちていく様が」

ねこ「…お 面白かったかどうかはともかく …アレ当たってたよね」

マリモス「えぇ 見事に それはもう」

亀「ありゃあ普通なら即死だぜ」

サナバー「普通なら…な
だが奴は普通ではない… アレくらいで死ぬものかのう」

大魔女「そのための確認よ そろそろ見えるはず」


サアアアアァーーーーーーー…



ねこ「………はわわッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ドォーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バラッバラァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


マエラド「―――」

夢の神「―――」

ち〜ん


サナバー「し しんでる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
217創る名無しに見る名無し:2011/10/17(月) 13:16:21.27 ID:au0dEk7K
大魔女「ッしゃああぁァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんとかファイト 完!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!










サナバー「待て待て待て待て!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
終わっとらん終わっとらん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんな終わり方許されんぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「なんでよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
死んでるわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!! バラッバラよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
めでたしめでたしで終わりでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

サナバー「最後の敵がこんなあっさりでいいのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
それにまだ解明されてない謎とかあるし…」

大魔女「そんなもん誰も覚えてないわよ!!!!!!!!!!!!!!!!
謎なんてこの際『そんな事なかった』で済ませりゃいいのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
終わらせてよ!!!!!!!!!!!!!!!!!! バカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「わ…わしが気になるんじゃ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もやもやしたまま終わりとーない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なぁみんな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ねこ「そんな事ないよ」

サナバー「ズコラッシュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンガラドンガラガッチャガチャアァ〜〜!
218創る名無しに見る名無し:2011/10/17(月) 13:29:31.79 ID:au0dEk7K
ねこ「う…うそうそ
にゃんも気になるよぅ ミクミクちゃんとか」

大魔女「なんでよ… どうでもいいじゃない…
そんなこと知ってどうすんのよ… 近所のババアかっての」

ボケ妹「そもそもマジで死んだのかい?」

大魔女「死んでるわよ」

ヒョイ
大魔女「この肉片だって本物よ」
ぐっちゃ〜〜…

ボケ妹「持つなよ!!!!!!!!!!!!」

大魔女「そして…」

ヒョイ
大魔女「この腐れ紳士の吹き飛んだ首も」
でろ〜〜ん…

ボケ妹「だから持つなーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「亀! カメラカメラ!!」

亀「え? なんで?」

大魔女「明日の新聞の一面」
ピースピース でろ〜ん…

亀「飾れるかッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ふん のりが悪いやつらね… スーパーバーンクロー」
ボォッ メラメラメラメラ

《マエラドの首は燃えた》

大魔女「これで世界に平和が戻ったわ」
キラッ









大魔女「

                      なんとかファイト 完

                                                      」


サナバー「何をそんなに急いで終わらせたがっとるんじゃお主は!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
219創る名無しに見る名無し:2011/10/17(月) 17:21:06.04 ID:Z4UStq0q
唐突すぎんだろwww
220創る名無しに見る名無し:2011/10/17(月) 22:14:52.12 ID:au0dEk7K
大魔女「…あっー! 終わった終わった
これからしばらく休暇だわよ!!!!!!!!!!
寝まくるわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
いやー長かったわね」

サナバー「…本当に終わりなのか …なんかそんな気がしてきた」

バシバシバッシィ〜!!!!
大魔女「そんな気は間違いじゃないわ! めでたく話は終わってこのあとは適当にダラダラと短編よ!!
私がねこを虐待したり虐待したり虐待したり虐待したりのほんわかストーリーが繰り広げられる予定よ!!!!!」

ねこ「全然ほんわかしてない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…よし!! 話のシメはやっぱりアレね!
…集合写真よ!! 綺麗に終わらせたいわ
亀 あんたのカメラの出番よ」

亀「そういうことならお安い御用輪ゴムは揉む用ときたもんだ!!!
僕の高性能カメラで撮ろうぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「よし 並べ」

ぞろぞろ…

ボケ妹「マジかよ…」

マリモス「HAHAHA 写真とはいいねぇ 身嗜みを整えねば」

ねこ「…本当は記録に残る写真なんて忍者はタブーだけど……まあいいか」

うさぎ「シャシン〜〜〜 シャシン〜〜〜〜」

大魔女「この腐れ紳士の生首を持とうっと」
ひょいっ

ねこ「燃やしたんじゃなかった!!?」
ゾ〜〜!!!


亀「よしじゃあ行くぜーーーーー!!!!!!!!
時間差だからな〜〜〜 …ポチッと!」
たたっ!!

ジジジ〜〜〜〜〜〜…



大魔女「…あんたら 本当にここまでよくやったわね まぁ殆ど私の活躍だけど
…ま コトが終わったんだから最後くらい 気を抜いて写真に写りましょ」

ねこ「…そうだね!!」

大魔女「…よし! じゃ
ハイ チ〜ズ! なんとかファイト 完!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ぱしゃっ!!

http://loda.jp/mitemite/?id=2528.jpg
221創る名無しに見る名無し:2011/10/17(月) 23:26:24.85 ID:au0dEk7K
大魔女「これで終りね かえりましょ」

亀「よっしゃ じゃあ写真確認すっか!」
タッ


亀「よいしょ ピッピと」
ポチポチ…ピッ

亀「はい! どーん!!!!!!!!!」

パッ
http://loda.jp/mitemite/?id=2528.jpg

亀「ぶッ!!!!!!! ぶぼらァーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブッシー!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「どうしたエンデリルーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いきなり噴き出して!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「う…うしッ!!!!! うしっ!!!!!!!!!!!!!!!!!
うしぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
モォーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ンムォオーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「牛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ねこ「エンデリルさんが牛によぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「なに急に狂ってんのよ」

亀「うしっ……うしろぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
う〜〜〜〜〜〜〜しろォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
わたわたわたわたわた

ボケ妹「うしろ? …なんもないよ」

ふっ…

サナバー「ん? 急に影がかかっ……」


ヒュルルルルルル〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…

みんな『?!!』

大魔女「上!!!!!?」
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ビュオッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッッシイィィィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドゴォーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『うわぁーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


ガラガラガラガラッ…
マエラド「ふふふ ラストダンスはこれからですッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!
222創る名無しに見る名無し:2011/10/17(月) 23:29:01.12 ID:TT7ZQijJ
ですよねー
223創る名無しに見る名無し:2011/10/18(火) 00:49:56.89 ID:f24a7X+5
ガラガラガラ…

ぐぐぐ…
亀「い…生き……イキイキ…いきっ…」


夢の神「ア…オ…オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドォンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「生きていやがるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドォンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ワラース「ち…ちくしょうが…ぐ…へへ…」

ねこ「…! い…今のでワラースが怪我しちゃったよぅ!!!!!!!!!!」

大魔女「……あんた… この死体は…」
サアァァ………


マエラド「幻ですよ
…いやはやこれは予想外でしたよ
……まさか こんなにもまんまと引っ掛かるとはねぇ…
大魔女フーリャン あなたならすぐに気づくと思ったのですが」

大魔女「バ……バカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ンなもんもちろん気づいてたに決まってんじゃないのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わざと乗っかってやったのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私も案外ノリがよくて茶目っ気あんのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
茶目っ気なきゃ20にもなってこんな格好してないっつーの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マエラド「なるほど」

ボケ妹(嘘くせぇ…)
224創る名無しに見る名無し:2011/10/18(火) 01:23:02.45 ID:f24a7X+5
マエラド「…まぁそんなことはいいです
しかしあなた方の目の付け所は素晴らしいですね
現実世界に私達の実体がないと気づき…夢の世界へ来るとは…!!!!!!
侮っていましたよ …なかなか賢いですね」

大魔女「ふん!!!!!!!!!! 神のくせにやることがセコいのよ」

マエラド「合理的と言ってほしいものですね
それに 遠く離れた別の場所から力だけを行使する…
まさにそれこそ“神”じゃあありませんか」

大魔女「そんなぶさいくなちんこのどこが…神なのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
化けの皮を剥いでやる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マエラド「剥いだところで出てくるのは絶望ですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
神の圧倒的な力の前に平伏せ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スリーピングヴォイス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

夢の神「アアアアアアアアアアアァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブビビョオオオオオオオーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「また眠たくなる波動だッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「ま…まずい!!!!!! フーリャンはもう英雄モードじゃないのに!!!!!!!!!!!」

大魔女「セーリョク ビンビン メコレ」

ピシィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボケ妹「!!? な…なんか急に目が冴えた!!!!!!?」


マエラド「?!」


大魔女「精神の覚醒状態を強力にする魔法よ
…何度も同じ手が私に通じると思った?」


マエラド「………」


ボケ妹「こりゃすげー魔法だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「まぁ眼力がヤバくなるのが難点だけど」

    <(::●::)>  <(::●::)>
     ギョロォ!!!!!!!

ボケ妹「怖ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギョロ〜〜!!!
225創る名無しに見る名無し:2011/10/18(火) 18:55:05.23 ID:f24a7X+5
マエラド「…眠りに対して耐性をつけましたか
元々あなた方はその強靭な精神力をして私達の眠りの力を幾度と耐えて来た…
ここまでされたらもはや眠らせる事は不可能でしょうか…」

大魔女「でしょうね
なに? あんたらまさかもうそれで手がなくなったっての?」

マエラド「まさか
ただ あなた達ごときに手を煩わせる時間が増えただけですよ」

大魔女「ふん!! デカい口叩いてんじゃないわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
バクサーレ ドムル メコレ!!!!!!!!!!!」
バウゥッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マエラド「ふん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビョーン!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「飛んだ!!!!!!」

大魔女「あんたら!!! 戦闘開始よ!!!!!!!!!!」

マリモス「しかしワラース君はもう戦えないよ〜う
彼は私がおぶってましょう」
ガチャ…

ワラース「…ぐふ… こんなキモい奴におぶられるなんて最悪だ………」

ねこ「落ちてきたよぅ!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「撃墜してやるわ!!!!!!!!!!!
レイザー ババム メコレ!!!!!!!!!!」
ギャアアアァ〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「わしも合わせよう!!!!!!!!
スビナ ルルガ バール メコラ!!!!!!!!!!!!!」
バシュオォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ドドォーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



うさぎ「当たるピョ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ヒュ〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!
マエラド「…夢の神の真の力を見せましょう
………“夢支配”!!!!!!!!!!!」
カッ!!
226創る名無しに見る名無し:2011/10/18(火) 19:20:39.11 ID:f24a7X+5
ゴロゴロゴロ…


大魔女(急に天候が…?!!!!!!!!!)


ピカッ!!!
ドゴゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バガーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!
ぷすぷすぷす…


ねこ「雷が2人の魔法を打ち消しちゃったよぅ!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「何故このタイミングで雷が!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「あいつが落っこちてくるぜ!!!!!!!!!! 逃げねーと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ザプッ…

亀「ん!!? 動きにく……って…なんじゃこりゃあぁ!!!!!!!!!!!!!!!」

ど〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「沼だ!!!!!!!!!!!!! 足場が沼になっていやがる!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんでだァ!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ねこ「うにゃーーー!!!!!!!!! 来たーーーーーー!!!!!!!!!」

マエラド「神プレス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ぐわたああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズゴーーー!!!!!!

ボケ妹「くそ!!!! エンデリルが避けそこなった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ズズン…
マエラド「おや… もう負傷者が2人ですか」

大魔女「…今の雷と沼… あんた何をしたの…」

マエラド「私ではありません 神の力!!!!!!!
夢の神はその力をもって 夢の世界のあらゆる環境を操作することが出来るのです!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
227創る名無しに見る名無し:2011/10/18(火) 19:40:23.71 ID:f24a7X+5
サナバー「環境を!!!!!!!!?」

マエラド「そう!!!!! 夢の神はこの世界の天候も…大地も!!!!!!!!!
思うがままに操れるのです!!!!!!!!!!!!!!!!!!
このように!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

夢の神「ア…ア……」
コォ…


モコ…
ドォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ボケ妹「!!!!!!!!!!!!?
大地が競り上がって…山になった!!!!!!!!! こいつ山を作りやがったのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドォーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドドドドォーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《夢の神は次々と山を作った!》

サナバー「山に囲まれてしもうた!!!!!!!!!!!!!!!!」

マエラド「もう逃げ場はありませんよ」

大魔女「逃げる気なんかさらさらないわよ!!!!!!!!!!!!
バクエング ボロドム メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボォウッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マエラド「無駄です!!!!!!!!!!!!!!!」

夢の神「ア……」
ピカッ


ザザァーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュッ!!!!!!!!!!!!!!!!


サナバー「スコール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
フーリャンの炎の魔法が消えたッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
228創る名無しに見る名無し:2011/10/18(火) 19:58:21.00 ID:f24a7X+5
ザザザザアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ビュゴオオオオオオオオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


サナバー「ぬぐぐう〜〜〜!!!!!!! 雨だけでなく風まで!!!!!!!!!!!
雨風は殆どの魔法の威力を下げてしまうぞい!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「魔法でなくともだよ!!!
この雨のおかげで足元が更にぬかるんで思うように踏み込めない…!!!!!!!!」

マエラド「ふふふ 超人的なあなた方も 環境の前では非力ですね
所詮人間か」

大魔女「なめんじゃないわよ!!!!!!!!!!
レイ アクウロロ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゾポォーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「水の魔法!!!!!!! そうかこれなら逆に雨を利用してパワーアップさせれる!!!!!!!!!!!」


マエラド「さすがです! しかし風はあなた方にとって向かい風!!!!!!!!
魔法のスピードは落ちる!!!!!!!!!!!!!!」
ダンッ!!!!!!!!!


ボケ妹「また飛んで避けやがった!!!!!!!!!!!!!!!!」


ビューーン!!!! ドッ!!!!!! ビュンッ!!!!!!!!!!
《飛んだ夢の神は山の側面に着地した そしてまた飛び 別の山へ》


ボケ妹「山から山に飛び移ってる!!!!? 一体何を!!!!!!!?」


ぐらぐらぐらぐら… ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ…



サナバー「ま…まさかッ!!!!!!!!!」
229創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 00:01:55.13 ID:3ZRD5bg8
ドシィーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「ア…ア…アァッ」
ビュッッ!!!!!!!!!!!!

ドッシィイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぐららららららァッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!


マリモス「ホワッツ!!!? 一体なにをしているのでしょう!!!!!!!?」

ワラース「ぐ…ふふ… んなもん決まってんだろーが…」

サナバー「このスコールで緩んだ山の斜面が…ッ
今の衝撃でっ………」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ… ゴパァッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


サナバー「崩れるぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「や…山崩れだァーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「ヒューカベ メコレ!!!!!!!!!!!」
ビュオンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「風の壁か!!!! しかし…耐えきれるかっ!!!!!!!!!?」

ねこ「にゃんも手伝うよぅ!!!!!!
『気色の術』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ひゅるるる!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「『覡滅殺蛔欒衙飫吁麼襾鐃頤无魔丶匚黌从』!!!!!!!!!
エネ巨 みんなを包み込み守れ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボン!!!!!!!!!
エネ巨「バオーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゥゥッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
230創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 00:17:13.00 ID:3ZRD5bg8
ザザーーーーーーー…

しゅううううううううううううううう……
ゴゴゴゴゴ…

ガラガラ… ガラッ…
ボケ妹「ぐ……どうやら無事か…」

サナバー「なんとか落ちてきた岩やらの勢いを掻き消せたな……」

亀「生きた心地がしねぇ…いててて…」

大魔女「雨が無ければバクサーレ系で山もろともブッ飛ばせたのに…
…ちっ…思いの外 雨って面倒ね…
……………消すしかないか…」

ねこ「けす…?」

サナバー「それよりマエラドはどこじゃ?」

マリモス「…上です!!!!!!! 崩れていない山の上に!!!!!!!!!!!!!」




ゴロゴロ… ピシャッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「アウ…アウ…アオアァ…」

ザザザアアアアアアアアーー…

マエラド「…今度は怪我人もなく凌ぎましたか
さすがにこれまで場数を越えて来ただけの事はありますね…
危機に対する対応が的確かつ迅速だ
惚れ惚れします」


大魔女「うるせーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お前みたいな加齢臭がするような爺に惚れられたくないわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
どっかそこらへんのババア捕まえて一緒に墓でも入ってろバカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ていうか高見から見てないで自分で戦いなさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


マエラド「戦ってますよ
これが世界を支配する神の戦い方です
……“これ”も」



ズズズ… ドオオオオオオオオオオオオオッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!?』
231創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 00:47:28.11 ID:3ZRD5bg8
ゴゴゴゴゴッ……


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ……


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッッ……!!!!!!!!!!!!!!!!



マリモス「OH〜〜… なんだか不穏な音が響きますねぇ〜」

うさぎ「怖いピョイィィーーー!!!!!!!」

ねこ「どこからの音!!!!!!!?」
キョロキョロ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「わ…わからんがとにかく周囲を警戒するんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんか来たらさっきみたいに対応じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とにかく冷静に!!!!!!!!!!!!!!!!! 冷静にじゃアァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
冷静にさえなればどんな困難も打破出来るゅはじゅばアァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「サニー お前が落ち着け」

ボケ妹「ッ……!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョロキョロ


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


どきどきどき…
ねこ「お…音が大きくなってくよぅ…
でも一体本当にどこから…!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「なんか下の方から音しない?」

サナバー「!!!!!!!!! 下!!!!!!!!!!!!!!!!?
も…盲点じゃったッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こ…ここにいたらマズイぞーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



マエラド「もう遅い」
232創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 01:19:48.98 ID:3ZRD5bg8
大魔女「フワラル (以下略) メコレ!!!!!!!!!!!!!!!」

ふわぁ〜〜!!!!!!!

亀「あ…危なかったぜぇー!!!!!!!!!!!」

サナバー「しかしまだ安心出来んぞ…
フーリャン もうちょっと上へ…」



ニッ!!!!!!!
マエラド「無駄です ちょっと浮いたくらいでは!!!!!!!!!!!!!!!!
…噴き上がれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
プシュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


プシュァッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドドゴオオオオオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



ボケ妹「んわーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
地面が爆発して…なんか噴き出してきたよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ねこ「み…水!!!!!!!!!!!!!!!!?」

プシャッ じゅ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「ほアチャァーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こりゃくそ熱いお湯やーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「これは………“間欠泉”!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



間欠泉とは……

この物語は“完結せん”!!!!!!
なんつってコレ!! ガハハハハハハハハハッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

By やわらかい隕石



サナバー「やつめ!!!!! まさか間欠泉まで作り出すとは!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「お湯と一緒に岩が襲ってきますぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドオオオオオオオオオオオオオッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
233創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 01:41:23.89 ID:3ZRD5bg8
ゴーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ボケ妹「あ…当たっちまうよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「エレボウ ウォータン メコレ」
プシューーーーーー!!!!!!!!!!!!!

ボボボボボボボボボボボボ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「よっしゃ防いだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「駄目じゃ!!!!!!!!! 一回防いだくらいじゃ…!!!!!!!!!!!
間欠泉はとめどなく起こるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ドウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バシャアアーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「言った側からまたーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかもさっきより激しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「間隔がはやすぎるわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「『覡滅殺蛔欒衙飫吁麼襾鐃頤无魔丶匚黌从』!!!!!!!!!!
エネ巨 もう一度みんなを包み込めーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

エネ巨「オォッ!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドドドドドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マリモス「ぐおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「ダメだ!!!!!!!!! 勢いが凄すぎて守りきれないッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドガガァーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
234創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 01:53:13.46 ID:3ZRD5bg8
ザザザアーーーーーーー……


亀「はぁ…はぁ…雨が傷に染みるぜ……」

ボケ妹「みんな無事かい…」

マリモス「オーライっ チロリーンレヂの巨人のおかげでなんとか」

大魔女「チロリーンの割によくやったわね
まったく この雨がなけりゃもっと…
…でもまだ………あと少し…」

亀「下の振動もなんかおさまったな 凌ぎきったか?」

ワラース「お前らはバカか…?!!!!! ぐひひ!!!!!!!!!!」

ボケ妹「なんだとー!!?」

ワラース「はひふへほほほッ!!!! 考えろノーテンキーども
俺らを通り抜けて上へ吹き飛んでった大量の水と岩は これからどうなる?」

ねこ「え…」

亀「………あ」

ワラース「重力に従って落ちて来るに決まってんだろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな(た…確かにそうだーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ブーッ!!!!!!!!!!!!!!!!


ズオオオオオオオオオオオオッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「って落ちてきたぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
235創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 02:10:49.10 ID:3ZRD5bg8
亀「超大量の水と岩のプレスだーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
潰されるーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「い…いや!!!!!!! 押し潰されるどころか…
下をみろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『!!!!!!!!?』


ドォンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒュコォオオオオオオオーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「地面がなくなってる!!!!!!!!! 大きな穴が出来上がってるよぅーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



マエラド「地割れですよ
水と岩と共に奈落へ落ちるがいい!!!!!!!!!!!!!!!
そして二度と日の光が拝めぬように閉ざしてあげます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ボケ妹「無理だ!!!!!!!!!!!!!!!!
この弾幕 凌ぐのも防ぐのも!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「岩の量が多くなっとる!!!!!!!! また山崩れを起こしたか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「くそが…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



マエラド「ふはははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やはり神の力の前ではあなた方など無力!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女フーリャンの魔法もまたしかり!!!!!!!!!!!!!!!!!!
魔法など所詮は人間が神に近づこうと作り出した超自然の出来の悪い模造品にすぎませんからねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
神が起こしたもうた本物の自然の力の前では 小さい小さい小さァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



大魔女「…!」


《生まれた時から魔法と共にあったフーリャンは
今のマエラドの言葉に心底ムカついた》


ブチッ!!
大魔女「調子に のるな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
236創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 02:23:13.90 ID:3ZRD5bg8
ボオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「はあぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「な…なんという魔力!!!!!! 怒りによるものか!!!!!!!!!!
さっきのマエラドの言葉のせいじゃな!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



マエラド「ほう…」


大魔女「あんたは何も分かっていない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
たしかに魔法は自然をパクった模造品かもしれないけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私の魔法は違う!!!!!!!!!!!!!!!! 私の魔法は本物を越える!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジ アース ボルドドゴラ フルロァ メコレ ジガガムル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ボォーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《地割れで開いた穴に新たな地面が出来上がり穴を塞いだ!!!!!!!!
フーリャン達はその足場の上に着地した》


大魔女「ユグドル シンシン ニョッキー メコレナ メグレオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ざわわァーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ニョキニョキニョキイィーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「き…木が一瞬でたくさん生えて大きくなったよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「まるで森みたいになっちまったぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「でかした!!!!!!!! これほど巨大な木なら落ちて来る岩を受け止められるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


マエラド「な…なに!!!!!!?」
237創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 02:42:22.47 ID:3ZRD5bg8
ドスドスドスドスドスドスドスドスドス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ば〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「うひょー!!!!! 枝が全部の岩を止めたぜ!!!!!!!!!
掘れるぜ木ィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「木さんありがとピョ〜〜〜〜」



マエラド「くっ…」




しゅるしゅるしゅるしゅるしゅる……
《フーリャンの出した木は縮んで消えた》

大魔女「凌いでやったわよ 自然とか言うショボい神の力をね
あとはこのウザい天気…
…トルネール グルセン ドラゴロード メコレ ギオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ビュルルッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ビュシュオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



マエラド「竜巻!!!!?
…しかし私達に対する攻撃魔法ではない…!!!?
真っすぐと…天まで伸びていく…!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ビュウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《空高くまで伸びていった竜巻は雨を降らすブ厚い雲の中へと消えていった
……巨大な竜巻は激しい雨をも弾く その竜巻の中心部には雨が降っていない一本の道が出来た
…その道は遥か高い雲の向こうへと続く…!!!!!!!!!!!!!》


大魔女「黙唱でとなえてた完全詠唱は終わった
…そろそろ天気を変えさせてもらうわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アラン ビックバクサーン ギガレ フーブ メコレ ギオドレイド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ポウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《フーリャンの手の上に小さな玉が》

大魔女「行け!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ピュン!!!!!!!!!
238創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 02:56:45.26 ID:3ZRD5bg8
ピュイイイイィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《フーリャンの玉は竜巻の中心の道を進んで空へと向かう!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


マエラド「…なんだというのです!?」


大魔女「にや」




………カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《と! 空の雲が真っ赤に激しく光り出した!!!!!!》


マエラド「これは!!!!!!!!!!?」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
ギュルン… ギュルン… ゴゴッ…
ヴヴヴヴヴヴヴ…… ボゴゴ… ボゴォッ………


カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズパアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ぱあああああああああああああああああああああっ!!!!
ピッカ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



亀「ば…爆発で雲が吹き飛んだァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
太陽が眩しいぜーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「て…天候を変えるとは…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「晴れだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
239創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 03:08:20.51 ID:3ZRD5bg8
マエラド「こ…これほどのスケールで魔法を行使するとは…………」



大魔女「なに上ばっか見てんのよ
てゆーかそろそろ下に降りてくれば?
…転げ落ちながら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サークル バクサーレ メコレ ギオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ぐらぐらぐらぐらーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マエラド「…!! あ…あぁ!!!!!!!!!!
おおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

つるっ
夢の神「アアァ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドカッ!!!!!!!!!!!!!!!! ドッ!!!!!!!!!!!!!! ゴガガガ!!!!!!!!!!
ヒュ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドッ ドオォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《夢の神は1000mくらいの高さから転がって落ちた》


パラパラパラ… ガココ…
夢の神「ギ…ギギイィィ……」

マエラド「ぐ…ぬっ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


大魔女「堕ちてきたわね 神様?
どうよ 人間の私が神の力ってのに干渉してみたけど」


マエラド「………」


大魔女「もう逃がさないわよ!!!!!!!!!!
グレン バリィ バクサム メコレ ギオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴアァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
240創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 11:53:27.56 ID:3ZRD5bg8
ドウドウゥッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《凄まじい爆発の奔流がマエラドを襲う!!!!!!!!》


ボケ「イッたァーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「こりゃ逃げられんぞいッッ!!!!!!!!!!!!!!!」


ボババアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マエラド「―――」

夢の神「カアッ!!!!!!!!」
ぴかァっ!!!!!!!!!!!!!!!!!


ボオオオオオオオオオウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぐねッ… ぐいんぐいんッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「これは!!!!!!?」


ドゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

パラパラ…

マエラド「…当たりませんでしたねえ」

ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「な…なんだァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!?
マエラドに向かって一直線に飛んでったフーリャンの魔法がいきなりものっそいクネクネと蛇行しだして結局外れちまったぜーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「なんじゃ今の動きは!! 不自然すぎるぞ!!!!!」

大魔女「…なんかして反らしたの?」


マエラド「…はは? あなたの魔法が“私をよけた”のでは?」


大魔女「……ほざけっ!!!!!!!!!
ライコーワ グルー メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パアァーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
241創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 13:21:50.98 ID:3ZRD5bg8
バリィーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


夢の神「ゴアッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ピカァーー!!!!!!!!!!!


バリバリバリバリバリバリバリバリッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぐねねん!!!!!!! ドォウッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「また逸れたよぅ!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「見たぞ!!!!!!!! 今一瞬 怪物の目が光った!!!!!!!!
やはりやつが何かしたのか!!!!!!!!!!!!!!!!」


マエラド「おやおや もう種明かししなきゃいけませんか」


大魔女「あんた…私の魔法に何をしたの…」


マエラド「眠らせたんですよ」


マリモス「眠らせる!!!!!!!? 魔法を!!!!!!!!!!!!!!!!?」


マエラド「そう 夢の神の目はあらゆるものを眠らせる
“あらゆる”という言葉に限度はありません… 魔法すら…神は眠らせる事が可能なのですよ」


亀「な…なんだってー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


マエラド「眠ったものは我々の支配下
ほんの一瞬ですが 魔法の軌道を操る事だって出来るのですよ」


ボケ妹「ム…無茶苦茶だなぁ…!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴク…
242創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 13:34:48.75 ID:3ZRD5bg8
大魔女「面白いわねーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
じゃあーこいつはどうだボケーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マラロロ チンックル メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!
ベロベロ ベロテク メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジミー メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!
ゲリ ゲロ ウンコ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チカクカビン ビリット メコレ ギオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギヤルルルルルルルルルルルルルルルァアアァーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズビゴォーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブリブリオーェッ!!!!!!!!!! プチュッ ボリブブリッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


マエラド「数撃ちゃ当たる…とでも?
否 たとえ100の方向から異なる攻撃が来たとしても……神ならばッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

夢の神「ホォーーー!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!



ぐねんぐねんぐねんぐねんぐねんぐねんぐねんッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドドォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボガアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズゴゴォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブリッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「うぐわーーー!!!!!!!! こっちに攻撃が戻ってきたーーー!!!!!!!!!」

ぷ〜ん…

サナバー「くっさ〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
243創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 18:43:36.26 ID:3ZRD5bg8
大魔女「このくそウンコ大便野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんどでもやったらァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビッキー!!!!!!!!

ボケ妹「待て!!!!!!! 結果は同じだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
無駄な力は使うべきじゃないし私様達にも危険が及ぶ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
魔法はやめとけ!!!!!!!!!!!!!」


大魔女「じゃあどうすんのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「魔法がダメなら……」
ギンッ!!!!!!!!!!!!!


ダダァンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「肉弾だァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドウッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《チロリーンは夢の神に向かっていった!!!!!》


亀「チロリーン!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「チロリーンさん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


マエラド「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ボケ妹「魔法を眠せても 眠りに対して耐性を得た私様達にこいつの術は効かない!!!!!!!!!!!!!!!!!
こいつには肉弾で攻めるのが一番なんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


マエラド「―― そこに気づくとは…
いや 気付いたとしてもそれを即座に行動に移す度胸…!!!!!!!!!!
…素晴らしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ガッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボケ妹「褒めてる暇があったら歯ァ食いしばりな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マエラド「くッ…」



亀「やっちまえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ボケ妹「ドラァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


バギョゴォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
244創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 20:27:09.69 ID:3ZRD5bg8
ヒュオオオオオオオオオオ…



メキメキメキッ……


マエラド「ぐ…」


ボケ妹「……………!?」
メキッ…!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「がッ…はァ…!!!!!!!!!!!!!」
メギャギャ…


ねこ「え!!!!!!!!!!!!!!!!!?」


ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《なんとチロリーンは自分の顔をブン殴っていた!!!!!!!!!!!!!!!!!》


ボケ妹「なん…で…」
ドサ!!!!!!!!!!!!!!


マエラド「……あなたの手を眠らせたんですよ」


サナバー「手をじゃと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」


マエラド「そう
強靭なあなた方の精神を眠らせる事は出来ません…が
あなた方の体の“一部”ならばッ!!!!!!!!!!!!!!!!
神は眠らせる事が出来るのですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「そりゃねぇぜ!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「チロリーン!!!!!!!!!!!!! しっかりなさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ボケ妹「―――」
ちーん…

マエラド「大した威力だったようですね 自分の攻撃でノックダウンしている…
その気絶を…永遠の眠りへ…」
ぐぐ…


大魔女「やばい!!!!!!!!!!!!!!!!!
チロリーンが踏み潰されて臓物が飛び散るわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
245創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 21:32:57.00 ID:3ZRD5bg8
夢の神「アオウッッ!!!!!!!!!!」
ズーーーーー…シンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドゴォオーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「うわぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
チロリーンが踏まれたーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「臓物は!!!!!!!!!? 臓物は!!!!!!!!!!?」

サナバー「まだ飛び散っとらん!!!!!!!!!!!!!!! 飛び散る前に助けねば!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「私が駆け付けますぞーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワラースくんを頼みます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぽいっ!!

ドシャーーー!!!!!!
ワラース「まらオッ!!!!!!!!!
…ぐひ…誰か受け止めろよ………」



グゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…


めりーん…
ボケ妹「―――」

《踏まれて地面に減り込んでるチロリーン まだ息はある》

マエラド「ふむ 肉体も強い…
ならばもう一踏み!!!!!!!!!!!!!!!!」
グンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!



大魔女「アイダビリー メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!


夢の神「アー」
ピカッ


グネッ!!!! ドゴォーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!


マエラド「何度やろうと結果は同じ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
せいッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビュッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズッシィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
246創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 21:47:08.00 ID:3ZRD5bg8
ねこ「チロリーンさん二踏み目きたこれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「さすがに臓物でしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!? ねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」



マエラド「………」

めりりーん…
ボケ妹「―――」

マエラド「更に減り込んだだけでまだ息があるとは……
背中を踏んでるのがいけないのか…
ならばひっくり返しましょう」
ズッ… くるり

《マエラドはうつぶせで埋まっていたチロリーンをひっくり返して仰向けした!!!!!!!!!!》

マエラド「やわらかい腹なら踏み潰せるでしょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズズ〜〜〜〜〜〜〜〜〜…

マエラド「潰れなさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

シュンッ!!!!!!!!!
マリモス「割り込み紳士!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドッコオオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マエラド「むっ…!!!!!」

ギギギギギギ
マリモス「お…おぉう…!!!!!!! 思い踏み込みですな…!!!!!!!!!!!!!!!!
しかしレディを守るためならなんのこれしき…!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

《マリモスは夢の神の足元に潜り込み踏み付け攻撃を止めた!!!!》
247創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 21:50:42.61 ID:gLRKMjTY
フーリャン臓物期待すんなw
248創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 22:33:07.56 ID:3ZRD5bg8
マリモス「今です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ねこ「かぎ縄手裏剣!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!


しゅるしゅる!!!!!!!!!!!!
ガキィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「一本釣り〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐい!!!!!!!!!!!!!!!


どざぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!! ズザァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《ねこはチロリーンにかぎ縄を引っかけ引き寄せた》

サナバー「やったぞい!!!!!!!!!!! 助けれた!!!!!!!!!!!
まだ息もある!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「うぐぅ…」

大魔女「背筋のおかげで命拾いしたわね」



マエラド「ちぃ…」

マリモス「ほぉーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パフューム突きッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
モルスァ(効果音BGM)

夢の神「オアァ…」
ピカッ

ぐんっ!!!! すかー!!!!!!!!!!!
マリモス「あーもいごっ!!!!!!! 私の剣もあらぬ方向に!!!!!!!!!!!!!」

夢の神「オゴァッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐおぉっ ズンムッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マリモス「ぐごぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ギリギリギリ…
マエラド「次はあなたを踏み殺すだけですよ…!!!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「ご…う…お…!!!!!! こ…これはまた更に重い……!!!!」
メキメキメキメキメキ




大魔女「ロリコン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
249創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 23:29:05.30 ID:3ZRD5bg8
ガァン!! ガァン!! ガァン!!
マリモス「おぐぉッ!!!!! ふぐぅっ!!!!!! ぼげぇ!!!!!!!!!」
《めっちゃ踏み付けられるマリモス》


亀「師匠ォーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「このままではリアルに死んでしまうぞい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ロリコォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「死ぬなら役に立ってから死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ターゲドン バクタイマム メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ピッ!!!!!!!!
マリモス「おう!!!!!!!!!!!!?」
ジジジジジジジジ…


《ターゲドン バクタイマム メコレ… 知ってるやつの体を爆弾に変える魔法》


じゅううううう〜〜〜〜〜
マリモス「ぉ…おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボゴゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マエラド「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

夢の神「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
シュバ!!!!!!!!!!!!!!!!!


ドッゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


亀「師匠が大爆発したーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブーッ!!!!!!!

サナバー「マリモスーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ヒュオ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
マエラド「あ…危ない危ない」


ねこ「マ…マエラド無傷だよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「シット!!!!!!!!!!!!!」


しゅううう〜〜…
マリモス「あ…ああぁ…もい……ご………」


亀「師匠!!!! かろうじて生きてる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「シイイィィィィィィィーーーーーーーーーーッット!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
250創る名無しに見る名無し:2011/10/19(水) 23:53:30.85 ID:3ZRD5bg8
亀「ちくしょー 既にワラースとチロリーンと師匠…そして僕も傷を負った…
フーリャン以外で火力が期待出来るのは…あとはうさぎか」

ねこ「あーごめん
うさぎさっきなんもないとこで捻挫しちゃって… リタイアだよぅ」

うさぎ「降参ピョ」

亀「ズコーーーーー!!!!!!!!!!!
ピーーーーーーーーーーーーーーンチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「どっちにせよあのちんこには厄介な眠らせる技があるからうさぎじゃ無理よ」

サナバー「どうするんじゃ…」

亀「はっ!!!!!!!!!!!!!!!! もしや…
この戦いの鍵は僕にあるのでは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ねこ「どゆこと?!!!!!!!!!!!!!」

亀「僕の声の魔法は物体でもないしフーリャンの使うような魔法モニョモニョしたやつでもない………振動だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さすがに振動はねむらねーだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕の声の魔法なら奴に眠らされる事もないんじゃ!!!!!!!!!!!!?」

ねこ「アなるほ!!!!!!!!!!!!!」
ぽーん!

サナバー「理屈は解るが…」

亀「うおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!! そうと決まれば早速行くぞォーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スォオオオオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
超騒音ボイス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ピギャギャアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


夢の神「ア」
カッ!!!!!!


ピギョオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「うわぁ声が僕の耳に直で返ってきたーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うるせーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぶくぶくぶく …バタッ!!!!!!
ちーん…

大魔女「うむ」
251創る名無しに見る名無し:2011/10/20(木) 04:57:40.83 ID:K1cRNwRg
よええw
252創る名無しに見る名無し:2011/10/20(木) 05:17:31.51 ID:gyfV8yzb
うむ、じゃねーだろw
253創る名無しに見る名無し:2011/10/20(木) 11:50:08.46 ID:Y+toYYk7
亀「うむぎゅうぅぅぅぅぅぅ…」

サナバー「エンデリル君ーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「自分の声で昏倒しちゃった…」

大魔女「あんたは自分の屁で死ぬカメムシか…」


マエラド「…その方は実に馬鹿ですね
最初に言いませんでした? 神は あらゆるものを眠らせる
あらゆる に限度はないと!!!!!!!!!!!!」


大魔女「だって バカ」

亀「キュ〜〜…」
ちーん

ねこ「もう戦えるのはにゃん達3人だよぅ… どうする…?」

大魔女「どうするかって… 攻めるしかないじゃない
…残った私らで徹底的に波状攻撃よ!!!!!!
一秒の時間の隙も与えずに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「わしらの攻撃とやつの眠り… どちらが長くもつかの我慢比べじゃなッ」

大魔女「そうゆうこと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
負けんじゃないわよーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「にゃんっ!!!!!!!!!!!!!」
しゃららららっ!!

サナバー「三重マジックウエポン!!!!!!
風・土・雷!!!! トライ・ガトリングキャノン!!!!!!!!!!!!!!」
ガチャアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!


マエラド「来てみなさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ごぉうッ!!!!!!!!
254創る名無しに見る名無し:2011/10/20(木) 12:12:09.61 ID:Y+toYYk7
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バゴンバゴ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しゅるるるるるるるるるるるる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バキィ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


夢の神「カァッ!!!!!!!!!!!」
ぴかっ ぴかぁっ!!!!!!


ぐねねねね〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
ドォーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「気色手裏剣・暴風塵手裏剣!!!!!!!!!!!!」
ビュウゥ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ピカッ!!!!
ぐね〜〜ん!! スカカカカカカカカカッ!!!!!!!!!!!!!

ねこ「あにゃにゃ!!!!!!!」

サナバー「ガトレインショット!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドパパパパパパパパパアァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル〜〜〜〜〜

ピカッ!
カクッ! カクッ!! チュンチュンチュンチュンチュンチュンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「だ…ダメかーーっ!!!!!!!」

大魔女「キンパク ウーラ メコレ!!!!!!!!」


ギュッ!!!!!!!!!
マエラド「おっと 体を縛る魔法とは予想外でした」


大魔女「ダイ マグナ ローロ メコレ ジオドム!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


バグォオォーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マエラド「地割れですか! さっきあなた方にした事を今度は私にしようと!!!!!?
しかし夢の世界の大地は夢の神の支配下!! あなたが起こした地割れなど無効化出来る!!!!!!!」
グゴゴ…


大魔女(あんたが地面に気をとられている隙にッ!!!!!!!!!
黙唱&魔消力コンボ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
デム バクラゼン ダウダー メガバク メコレ ギオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)


ボッ!!!!!!!
《夢の神の遥か頭上に火球が!!
夢の神とマエラドはまだ気づいていない》

ゴゴゴゴゴッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
255創る名無しに見る名無し:2011/10/20(木) 13:16:39.12 ID:Y+toYYk7
ギュボボボボボボボボボッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!
《火球は少しずつ巨大になっていく》


大魔女(この魔法が時間が経つに連れて威力が上がっていく!!!!!!
もう少し…もう少し!!!!!!!!!!!!!!)



ザザッ!!!!!!!
サナバー(ッ!!!!!!
あの魔法は…!! メコレ級以上!!!!! しかもチャージ系の魔法か!!!!!!
黙唱に しかも魔消力を合わせている!!!!!!!!!!!!!!
勝負に出たな!!!!!!!!!!!!!!!!!
あとはマエラドが頭上の魔法に気づかなければ…!!!!!!!!!!!!!!!!)



ズズゥンッ…
マエラド「さて… これでよし
…おや? 攻撃が止みましたが?
…我慢比べは私の勝利でしょうか?
ゴゴ…


ダァッ!!!!!
サナバー(否!!!!!! 奴に“気づかせない”!!!!!!!!!!!
1秒でも長くあやつの視点を下に向けさせ続けるんじゃ!!!!!!!!!!!!!!
それはわしらの役目!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)


《事前に作戦を練っていたわけではない
しかしサナバーはフーリャンの策を即座に理解し 自分はサポートに回るべきだと判断した
長年(1年だけど)共に戦ったからこそ出来る以心伝心ッ!!!!!!!!!!
もちろんそれはねこにも伝わっていた》



ねこ(にゃんの出来る事をやるんだ!!!!!!!!!!!!!!!
いや やらないと!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここまでにゃん 何も出来てないんだもん!!!!!!!!!!!!!!!!
いつまでもフーリャンちゃんに頼ってちゃダメなの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こういう時くらい…にゃんも力になりたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
仲間だから……友達だからッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ダッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


マエラド「!!!!!!」


《2人は同時に飛び出した!!!!!!!!!
マエラドと夢の神は…2人しか見ていない!》
256創る名無しに見る名無し:2011/10/20(木) 13:28:09.55 ID:Y+toYYk7
サナバー「必殺のクロスコンビネーション!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズザザザーーーーーー!!!!!!!!!!

ねこ「にゃーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
ザッザ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!


マエラド「ただジグザグに走ってるだけじゃないですか」


サナバー「必殺のSHALL WE DANCE?」

ス〜〜〜〜〜

ねこ「にゃらにゃにゃにゃ〜」


マエラド「社交ダンス?!!」


サナバー「必殺の二人羽織!!!!!!!!!!!」

バッサァ!!!!!!!

ねこ「焼肉食べます」

そろそろ… パシ… ぐぐー… ジュ〜〜〜!!!!
ねこ「ほアチャーーー!!!!!!! ほっぺほっぺーーー!!!!!!!!!!」


マエラド「………」


サナバー「必殺の将棋!!!!!!!!!!!!!」


パチッ…
ねこ「ここ行きます」

サナバー「くァッ!!!! してやられたわい!!!!!!!!!
んむぅ〜〜〜〜!!!!! ならばこちら!!!!!!!!!!!!!!!!」
バチィ〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!


マエラド(そこは違う手の方が…!!)
257創る名無しに見る名無し:2011/10/20(木) 13:37:55.67 ID:Y+toYYk7
サナバー「必殺の野球観戦!!!!!!!!!!!!」



ねこ「フレ〜っ! フレ〜っ! も・み・も・み!
フレッフレッもみもみ! フレッフレッもみもみ!」
ぱふぱふ

サナバー「チェリーズ!!!!!!!!! うぶ魂見せ付けろ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンドンドンドンドン!!

ねこ「フレっ……打ったーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
勝ったーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
優勝優勝優勝〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「ちくしょおぉーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
邪ッチェリァアァァァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダーン!!!!! ダーン!!!!!!!!!

ねこ「ビールかけビールかけーーーー!!!!!!!!!!!!!!
よぅよぅ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
プシューーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「ちくしょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんなときには飲むしかあるまい!!!!!!!! わしに浴びせろーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「にゃはははーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
プシューーー!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「ぷごォオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!
酒に飲まれるーーーー!!!!!!!!! 酒に飲まれるーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「飲むなら練馬!!!!!!!!!!! 飲むなら練馬!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


マエラド「…………あの」

サナバー「トライ・バリスタ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バシュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「修羅爆弾水平投げ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュビー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マエラド「こ…このタイミングで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
258創る名無しに見る名無し:2011/10/20(木) 13:53:15.74 ID:Y+toYYk7
ゴオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マエラド「く!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

夢の神「コアッ!!!!!!!!!!!!」
ピカァー!!!!!!!!

ぐいん!!!! ぐねん!!!!!!!!!!

ドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「外された!!!!!!!!!!!!」

サナバー「くぅ!! 今のは惜しかった!!!!」


マエラド「はあ…… 一瞬焦りましたよ…
あのペースからいきなり攻撃が来るとは思いませんでした…
しかし残念ながら私と神の前では… …ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!?」


ぞくッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マエラド「こ…この寒気は!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

《マエラドは嫌な予感を感じた!!!!!!!!!!!!!!!!!
そしてついに上を見上げる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ふい…
マエラド「…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《とてつもなく巨大な火の柱が 夢の神とマエラドに向かって落ちてきた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見上げた時には既に…火柱が自分達を飲み込む瞬間だった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


マエラド「かッ…」

夢の神「ア…」



ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
259創る名無しに見る名無し:2011/10/20(木) 15:03:55.00 ID:U1CZpp21
なんだこの気の狂った竜騎士07は
260創る名無しに見る名無し:2011/10/20(木) 16:51:11.51 ID:k/0j2iZA
気を引く作戦で芸かいw
261創る名無しに見る名無し:2011/10/20(木) 21:32:43.39 ID:Y+toYYk7
サナバー「ちょ…直撃したァーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「や…やったぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「でもここにいたらヤバいわよ
最大級にまで威力上げてるから 破壊はこれから一気に広がるわよ!!!!!!!!!
とりあえず全員でこの場から離脱よ!!!!!!!!!!!
フワラル (以下略) メコレディオ」

キュンッ!!!!!!!!!!!!!!!


―――…

ズザァ!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドッサァ〜!!!!
サナバー「ぶべら!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「はぁはぁ…ここは… マエラドが作った山の上!!!!」

ワラース「ぐひ…あの化け物はどうなった…」



ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


サナバー「まだ火柱は止んどらん!!!!!!!!」

ねこ「はぁ………久々に役に立った気がしたよぅ」

大魔女「あんたらナイスだったわよ」



ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドオオオォーーーーーーーーーーーーーッ……

ズズズズズズズ…


大魔女「!」

サナバー「!!!」

ねこ「!!!!!!!?」



ズズンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「ア…オアァァーーーー…」
ピーン



ねこ「な…なーにゃーてっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブー!!!!!!!!
262創る名無しに見る名無し:2011/10/20(木) 22:41:55.28 ID:Y+toYYk7
ねこ「生きてる!!!!!!!!! 生きてるよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「多少予想はしてたけど…まさか無傷だなんて…」



ゴゴゴゴ…
マエラド「……惜しかった 非常に惜しかったですよ
しかし…眠らせました 眠らせ操り火柱の中心部に空洞を作り回避したんですよ
えぇ」



ワラース「なんてやつだ……こりゃだめだ… ひひ…」

サナバー(いや…しかしおかしい!!!!!!!!!!
奴が見上げた直後…本来なら思考すらままならないほんの一瞬で奴らは火に飲み込まれた…のに!!!!!!!!!!!!!!!!
あの0.1秒もない刹那で迫り来る炎を認識し対応出来るか!!!!!!!!!!!!!!?
あ…ありえん!!!!!!!!! 無理じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!
しかし… 奴が無傷で立っているという覆せぬ事実!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
認めるしかないのか…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

大魔女「…………」



マエラド「神を見下ろすとは不敬なものたちだ…
降りて来なさい……… 転げ落ちながらですッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

夢の神「アオォウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!!!!!!!!!


ドシ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ぐらぐらぐらぐらァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!


ねこ「あにゃにゃあ〜〜〜!!!!!!!!!!!」
ガラ!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒュ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「落ちる〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
263創る名無しに見る名無し:2011/10/20(木) 23:37:53.91 ID:Y+toYYk7
ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「フワラル メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ふわわっ…

サナバー「うおっと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スタ…

ねこ「た…助かった…」


ズン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マエラド「ようこそようこそ よく戻られましたね」

サナバー「マ…マエラドォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マエラド「あなた達の心と心で伝えあった策… 良かったですよ…
あそこまで危ういと感じたのは初めてでしたよ……
…しかし神はそれをも凌いだ その力を持ってあなた方の絆の力を否定した!!!!!!!!!!!!
どうです!!!!!? 絶望を!!!!! 恐怖を!!!!!!! 感じませんか!!!!!!!!!?
感じたなら素直にシャイニング土下座し祈りなさい
そうしたら許して…殺さずに夢の世界の住人にしてあげますよ
神に忠実な…ね」

サナバー「お断だり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わしらは化け物などに祈らん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そうじゃろフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

カタカタカタカタカタ…
大魔女「う…えうぅ… おちんちんがこっち睨んでるよぉ…」

どーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「きゃ…きゃああああああーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズコーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
264創る名無しに見る名無し:2011/10/21(金) 00:28:43.47 ID:HXF/gY1B
わなわなわな
ねこ「サナバーさん…… これって……アレ?」

わなわなわな
サナバー「…ッ………アレ…じゃな…」

うさぎ「ぴょおおお…!!!!!!!」

ひしぃっ
大魔女「ねこぉ〜〜〜!!!!!!!!
怖いよぉーーー!!!!!!!!!!
慰めてぇ… おっぱいクッションで慰めてぇええ…」
ぽよんぽよん もふもふ

ねこ「よ…よしよし いい子いい子」

ブッ(鼻血)
サナバー「こ……こんな時に… またしてもこんな時にッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんという事じゃあぁーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ワラース「終わったな…くくく…」


マエラド「…大魔女フーリャンのその状態…
これまでの夢の世界でも度々陥った魔力切れの状態!!!!!!!!!
はははははは!!!!! どうやら風は私に向いているようだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

夢の神「カアアアアァーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドオオオオオオンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「ひいいいいい〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!
おちんちんがあらぶってるよぉ!!!!!! イカってるよ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!」

マエラド「この機を逃すわけにはいきません!!!!!!!!!!!!!!!!
心が弱った今ならばァーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

夢の神「ギッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ビシィ!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「はっ………!!」


ぐら… ぐら… ぐら…
大魔女「ね………………む……………」
バターーーーン!!!!!!!

大魔女「………くぅ…」

サナバー「や…やっべ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
265創る名無しに見る名無し:2011/10/21(金) 00:35:03.70 ID:0y2yxhTE
サナバー素になってるwww
266創る名無しに見る名無し:2011/10/21(金) 00:57:15.77 ID:HXF/gY1B
サナバー「寝たーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フーリャン寝たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブブブーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「起きてーーーーー!!!!!!!!!!!! フーリャンちゃん起きてぇ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゆっさゆっさ

大魔女「むにゃむにゃ」

サナバー「頼む!!!!!!!!!!!!!!
起きてくれーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「フーリャンちゃんフーリャンちゃんフーリャンちゃんフーリャンちゃんフーリャンちゃんフーリャンちゃんフーリャンちゃんフーリャンちゃんフーリャンちゃんフーリャンちゃんッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビタンビタンビタンビタンビタンビタンビタンビタンビタンビタンビタンビタンビタンビタアァーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「―――…すう〜…」

サナバー「く………… ダメ……… …じゃ」


サナバー「い…いや!!!!!!!!! まだ諦めるわけにはいかん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フーリャンの夢の世界に入り眠りを覚ますぞぉーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「落ち着いてサナバーさん!!!!!!!! ここが夢の世界だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ズズン……
マエラド「ふふ… 大魔女フーリャンを欠いたあなた方など
虎の威をかれない狐… 神から見ればまさにただの小動物にすぎません」
ズシン…ズシン…


サナバー「ひーーーー!!!!!!!!!!!!!」
267創る名無しに見る名無し:2011/10/21(金) 01:19:32.88 ID:HXF/gY1B
サナバー「と…とにかく逃げるんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「み…みんなも連れてかないと…!!!!
うさぎ 誰か持てる!!!!!!!?」

うさぎ「大丈夫ぴょ!!!!!!!!!!」


マエラド「ふふふふふふふふふふ…」
ズシーン… ズシーン…


サナバー「はぁ…はぁ…!!!! わしはマリモスを…! ねこちゃんはエンデリルくん うさぎちゃんはチロリーンちゃんじゃ!!!!!!
ワラースは自分で頑張って歩け!!!!!!!
…うぅ! マリモス重い!!! それとなんか鳥肌がたつし…」

ねこ「あとはフーリャンちゃん!!!! こうなったらにゃんの気色の術で…」


ガガァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《突如フーリャンの倒れていた地面が盛り上がり フーリャンを乗せたまま上に伸びてった》


ねこ「あ!!!!!!!!」


マエラド「彼女の事は諦めなさい…」
ズン… ズン…


ねこ「フーリャンちゃあああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「い…今は逃げろ!!!!!!! ねこちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
メカルリ フォッグス メコラ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブフォオォーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


サアァーーーー!!!!!!!!!!!!

マエラド「…霧か」


サナバー「今じゃ!!!!!!!! マリモス重!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
268創る名無しに見る名無し:2011/10/21(金) 05:08:48.51 ID:8rutBKyD
マリモス90キロはありそうだなw
269創る名無しに見る名無し:2011/10/21(金) 11:59:33.43 ID:HXF/gY1B
サアーーーーー…
マエラド「やっと霧が晴れましたね… さて…隠れんぼを始めましょうか」
ズーン… ズーン…

―――…

ズシーン… ズシーン…


サナバー「い…一旦この岩影に身を潜めよう…」

ねこ「あうぅ…………フーリャンちゃあぁん……」

サナバー「くそっ…フーリャンが眠らされるなんて…!!!!!!」

ワラース「ふ… 潮時だ…逃げようぜ…」

ねこ「バカなこと言わないでよぅ!!!! フーリャンちゃんを置いてけるわけないでしょ!!!!」

ワラース「ははぁ…!? じゃああの女を助けにまたあの化け物の前に出るってか…
冗談じゃねぇ… 殺されるぜ…うひ…
それにあの女はもうダメだ… 諦めろよ」

ねこ「諦めない!!!! バカバカバカっ!!!!!!」

ワラース「うるせーよ… バレるだろうが…
オヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「そうじゃ 最後まで諦めちゃダメじゃ」

ワラース「お前までかよ…ぐしし…」

サナバー「逃げる意味がない
たとえ現実へ逃げ帰れたとしても 今度は現実世界にいるあの怪物にいずれ追い詰められるだけじゃ
…結果が同じなら今ここで 最後の最後まで抗おう!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!!!

ねこ「そ…そうだよね!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「フーリャンがもうダメとは限らん なんとかすれば なんとかなるかもしれん!!!!!!!
なんとかファイトで頑張ってみよう!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ワラース「本気かお前…ココココ…」

サナバー「まず冷静になろう 落ち着いて考えればきっと打開策は見つかる!!!!!!!!!!!!
今までずっとそうして来たじゃないか!!!!!! 今回もきっと上手くいく!!!!!!!!!!!
希望を持つんじゃ!!!!! 絶望を払いのけて!!!!!!!!!!!!!!!
わし的には今回より前回の守夢獣フーリャンの方がよっぽど絶ぼ………」



     ○   ○      

      ギラリ…

マエラド「み・つ・け・た」


みんな『うぎゃああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドドブシーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
270創る名無しに見る名無し:2011/10/21(金) 13:12:01.52 ID:HXF/gY1B
サナバー「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギィヤアアァァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「ひ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ワラース「………だから言ったんだ …フフッ!!!!!!!!!!!!」

マエラド「…いい!!!!!!! いいですよその悲鳴!!!!!!!!!!!!!!!
恐怖が伝わって来ます… ふふ…
どうやら絶望をようやく感じたようですね…」

サナバー「ぜ…絶望なんかしとらん!!!!!!!!!!!!!!!!!
バカにするな!!!!!!!!!! うおおぉーーーー!!!!!!!!!!!!!
マジックウエポン!! ドラグリーダブルスピア!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズアァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

夢の神「オアーーーー!!!!!!!!!!!!」
ピカァ!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「ぐ!!!!!!!!!!?」
グルヒュンッ!!!!!!

ズブッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「あぐァアァーーー!!!!!!!!!!!!!」
ブシューーー!!!!!!!!!!

マエラド「おやおや 自分の足を刺してしまいましたね
もう立てますまい」

サナバー「く…あ…」
ドサ…

ねこ「サナバーさんーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わ…わあぁーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ジャキンッ!!!!!!!!

うさぎ「ふーーーーッ!!!!」
ザリッ…

マエラド「…あなた方は本当に強い精神を持っている…
逃げ場もないほどに追い詰められているこの状況でもまだ心は折れていない…
眠らせるにはまだ………」

ズズズズズズズズズ

マエラド「ならば殺すしかありませんね」
ギイィッ!!!!!!

ねこ「!!!!!!!!!!」
271創る名無しに見る名無し:2011/10/21(金) 13:26:05.83 ID:HXF/gY1B
大魔女「……ぐう… ……ぐう…
――――――……ぐぐぅ〜〜」


―――…

夢の神「ボアアアアアアアアァーーーーー」
キュイイイイイイン…

ゴゴゴ………
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴォオオオオオオオオオオオーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「じ…地震だ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドクドク
サナバー「い…一気に押し潰す気じゃッ…!!!!!!!
く…くそーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マエラド「お死になさい
…小動物!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズズズズズズズンンーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「わぁーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ワラース「ふふん……ここまでか」


バゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガラガラガラガラガラガラガラガラガラ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドォーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ズズズズズズゴゴゴゴゴゴ…

マエラド「…潰れましたか
…しかし私は用心深い 一応確認しておきましょう」

ズシン… ズシン…
ガココ… ボコォーーー!!!!!

《崩れます岩をどけるマエラド
するとそこには無惨にもブッ潰されたサナバー達が―――――――…》




マエラド「いない!?」



大魔女「アイシズー ドボムガ バクサーレ メコレ ギオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


マエラド「!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ズッバゴガゴガゴガガドオオオオオオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マエラド「ッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
272創る名無しに見る名無し:2011/10/21(金) 13:39:21.02 ID:HXF/gY1B
バゴオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



ゴゴゴ

ねこ「……!!!!! ………ッ?
え……どうなったの!!!!!!?」

サナバー「ハアハア… ここは…わしらが隠れていた岩影の外…
きゅ…急に体が浮き上がった感じがしたと思ったら……
な…なんで…」

ザッ!!!!!!
大魔女「私よ
フワラル ローロー メコレディオであんたらを私の所まで飛ばしたのよ!」
ど〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「フ…フーリャンちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「フーぴょんピョーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「何故じゃ!!!!!!!? お前…眠っていたはずじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「ふ 嘘よ」

ねこ「嘘?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「そ! 嘘よ あのアホ2体を油断させるために寝たふりしただけ まぁ一瞬本当に寝てたけど」

ねこ「ね…寝たふりって… …え…じゃあ魔力は…?」

大魔女「魔力切れも嘘 弱気のあれも演技よ
まったくみっともないったらありゃしないわ」

サナバー「こ……こ…… こやつめ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
にこやか

ワラース「ふへっ たぬき女め」

大魔女「で ねこ」

ねこ「あ………あい?」

大魔女「ありがとう ビンタ 痛かったわよ」
ギラリ…  <(・)>  <(・)>

ねこ「こ…こぱああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぶくぶくぶく

サナバー「それよりマエラドは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」



ドガァ〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パラパラパラ… ズシンッ…!!!!
マエラド「……はあああああああッ…」

ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
273創る名無しに見る名無し:2011/10/22(土) 05:44:43.84 ID:3INOMENW
サナバー「ダメじゃ!!!!!!!!! 立っとる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「また操って回避したのかな!!?」

大魔女「当たったわ 私はこの目でちゃんと見てた 絶対に当たってたわ」

ねこ「あ! よく見たら体がちょっと汚れてるね!! 当たった事は当たったんだ!」

サナバー「ぬぬぬぬぅ…だとしたらなんというタフさじゃ!!!!!!!! アレだけの威力の魔法を受けて立っているやつなど今までおらん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…いや ありえない あの魔法を喰らってあれだけのダメージなんて考えられないわよ

ねこ「え…じゃあ…なん…で」

大魔女(…… …まさか…………………)


ズズゥッ… ズズゥッ…
マエラド「………」


大魔女「ギガレガ ドリューム リンライ ゴズラ メコレ キラゴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バッゴゴゴォオオン!!!!!!!!!!!!!! ガァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボッゴォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

しゅうううううううううううううううう…
バチバチバチバチバチバチバチ………


ねこ「また…当たった…!!!!!!!」

サナバー「どうじゃ……どうじゃ!!?」

大魔女「………」


しゅうううううううううううううううううううううう…

ズンッ… ザリッ… ズンッ… ザリッ… ズズン…!!!!
夢の神「アオオオオオオ……」

マエラド「…………」


ねこ「また……立ってる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…間違いないわね…」

サナバー「………!」

大魔女「………あいつ 実体じゃない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


マエラド「…………にぃっ」
274創る名無しに見る名無し:2011/10/22(土) 12:45:06.85 ID:3INOMENW
サナバー「実体じゃない?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それじゃあこの…マエラドと化け物は…現実と同じ幻と言う事か!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「…そうよ」

ねこ「でもさっきの攻撃当たったよ!!!!!!!!? ダメージだって…」

大魔女「あんな体の汚れ あいつの幻の力でどうとでもなるわ
むしろその小細工が私に確信を与えたのよ
あの魔法をくらってその程度でおさまるわけないでしょ」

マエラド「………」

大魔女「ナメた真似しやがって…!
あんたのがよっぽど…たぬき野郎よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マエラド「………」



マエラド「…はは…」



マエラド「バレましたか」
ゴォッ!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「なッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「マ…マジなのかッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マエラド「そうです 彼女の言う通り私達は実体ではなく虚像……」
スウゥー…

《と 夢の神の姿が虚ろになった!! すると夢の神の姿は巨大な岩になった!!!!!!》

サナバー「岩…!!!!!!!
その岩に…幻で自分らの姿を写していただけだったのか…!!!!!!!!
く…くそぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わしらはとんだピエロじゃッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガッ!!!!!!!


マエラド「はははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
275創る名無しに見る名無し:2011/10/22(土) 13:29:43.44 ID:3INOMENW
ねこ「なんでそんな無意味な事を!!!!!!!!?
実体がないならわざわざ力を使って攻撃を回避する必要なかったんじゃないの!!!!!!!!!!!!!!!!?」

マエラド「なぁに ちょっとした遊び心ですよ
せっかく挑んで来られたのだから 私も実戦のつもりで戦ってみたんです
それであなた達が倒れてくれたら私としては儲けものですしね…ふふ…」

サナバー「こ…こいつ…!!!!!!!!!」

マエラド「まぁ…遊び故にちょっとしたズルもしましたが…
実は あなた方の連携の末に大魔女フーリャンが放った火柱の魔法…
アレ…ギリギリの所で力を使って避けたなんて言いましたが本当は嘘なんですよ 実際は回避出来てませんでした
でも バレてないようだったので言わなかったんです
ふふ…ふふふふふっ いやいや…申し訳ない… ふふふ!」

サナバー「バ…バカにしおってぇーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「みんな…みんな…躍らされて…
それで…みんな傷付いて…!!!!!!!!!!
にゃん悔しいよぅ…っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぽろぽろ…

大魔女「………」

ワラース「ここまでムカついたのはナキヤマンと初めて話した時以来だ…くっく…」
276創る名無しに見る名無し:2011/10/22(土) 13:44:04.26 ID:3INOMENW
大魔女「……ちょっと待ちなさいよ
現実にも夢にもいないなら あんたの本当の実体はどこにあるというの?
それとも2つの世界で自由に入れ替えれるとか?」

マエラド「………神が本当に鎮座している場所…
………それは現実でも…夢の世界でもない…
神と私は……“狭間の世界”にいるのです」

大魔女「“狭間の世界”…?
何よそれ!!!!!!! もっと分かりやすく説明しなさいよ!!!!!!!!!!!
ボードにポイントをまとめて詳しく分かりやすく教えろこのボケ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マエラド「あなた方に詳しく教える筋合いはありません」

大魔女「筋合いあるわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
むしろ筋だらけで食べづらいぐらいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー(現実と夢の…………狭間………?)


マエラド「…そして 遊びも終わりましたし
神が“本気を出さない”理由もなくなりました
………神の本当の力をもってあなた方を殺す」

夢の神「アッ アッ アッ アッ アッ アッ……アァーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ピガァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


サナバー「!!!!? なん…じゃ!!!!!!!!!!!!?」

ぞくっ!!!!!!!!
大魔女「ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やばい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フワラル (以下略) メコレディオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
277創る名無しに見る名無し:2011/10/22(土) 16:17:20.40 ID:3INOMENW
キュイイイイイーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「くごーーーー!!!!!!!!!!!! いきなりなんじゃーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「全速力で逃げるわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 急いで現実の世界に逃げる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「ど…どーしたのフーリャンちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「知らん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とにかくあいつ…やばい事をするつもりよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



―――…

ゴオオオオオオオオオオッ…

マエラド「…速い逃げ足だ… しかしあなた方は逃げきれない」

夢の神「コアァァーーーー!!!!!!!!!!!!」
ピッカ〜!!!!!!!!!

マエラド「…夢を支配する神が天候や地形を操るだけに留まると思いますか…?
神はこの世界の時間すら操れる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さぁ…時間を…引き伸ばす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

グイィィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン〜〜〜…


―――…


キュイイイイイィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ………ィイイイイ〜〜〜〜〜〜〜〜………
のろぉ〜〜〜〜〜〜〜……


ねこ「あ…あれぇ!!!!!? 飛ぶスピードが遅くなったよぅ!!!!!!!!?
光速じゃなかった!!!!!!!!!!!!!!!?
これじゃボラより遅いよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「こ…これは…!!!!!!? …全てが遅く…!」


―――

マエラド「更に 神が操るは“空間”!!!!!!!!
空間を崩壊させあなた方ごと消滅させてあげましょう!!!!!!!!!!!」

夢の神「ギキィーーーーー!!!!!!!!!!!!!」
ピゴォーー!!!!!!!!!!!!!
278創る名無しに見る名無し:2011/10/22(土) 23:59:08.66 ID:3INOMENW
ピキ… ピキ… ピキ… ピキ…
《空間に亀裂が走る…!
そして亀裂は広がっていく…!!!》



―――…

ねこ「…!!!? なにゃありゃ!!!!!!!
さっきまでにゃん達がマエラドと戦ってた場所から…なんかヒビみたいのがこっちに向かって来る!!!!!!!!」

大魔女「ヒビ!!? ………………
……あいつ…! 私らもろとも空間を無にかえすつもりだわ…!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「な…なぬ!!!!!!!!!!!!!!
い…いそいで逃げるぞい!!!!!!!!!!!!!!!!!
この夢の世界のちんちん畑に現実と繋ぐ扉がある!!!!!!!!!!!!!!! そこまで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「全速前進ッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギャオォッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


のっろぉお〜〜〜〜〜〜…


サナバー「ダミだーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「あのチンカス野郎時間にまで干渉したわねッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これじゃどうやっても無理よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ワラース「ひ…ひ… おいおい おいおいおい!!
来てるぜ…そこまでよぉ…!!!!!!!!!!!!」


ピシピシピシピシピシ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…
ギャゴオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「はああああああん!!!!!!!!
ヒビに囲まれちゃったよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「に…逃げ場がないっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
279創る名無しに見る名無し:2011/10/23(日) 11:47:03.42 ID:bRHy0pX+
マエラド「…どうやら…とらえたようですねぇ…!!!!!!!!
ラストダンスも終わりです 本当の最後は あなた方が死の恐怖に狂い踊る!!!!!!!!!!!!!
…消え去れ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


―――…


…ピシ… パキッ… パラ…パラ……

サナバー「そ…空が…… いや…空間が剥がれていく!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…始まったわね…崩壊が………」

ワラース「逃げ場がありゃしねぇ…………ふっ」

ねこ「フーリャンちゃん!!!!! なんとかならないの!!!!!!!?
またフーリャンちゃんに頼って…呆れるかもしれないけど…
にゃんこんな悔しいまま終わりたくないっ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女(………猶予がなさすぎるッ…
無理だわッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!)


パキパキパキパキ… バキィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バギャアァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギュゴォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ビギイイイイイイイイイイイイイイイイイーーーーーーーーーーーーーーィイイイウウウゥゥゥゥン……


無〜〜〜ん…
《そこには何も無くなった》
280創る名無しに見る名無し:2011/10/23(日) 12:48:04.87 ID:bRHy0pX+
――― 夢の世界の宇宙… …きつね星チンの宇宙戦艦



警官「宇宙戦艦を手に入れたはいいが…操縦室はどこでありますかーー!!!!!!!!!!!!!」

きのこ「せっかくこれから宇宙旅行に洒落込もうってのにッ!!!!!!!!!!」

スマス「…わ 私下に帰りたいんですけど…」

盆ニャースン「探せ探せ!!!!!! 探すんだァーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

アカドリ「しかし働きたくないんだなぁこれがァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!



ビキィーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



痴漢X「なんの音だ!!!!!!!!?」

いい人「母なる星の方から聞こえた音ですが…?」

スマス「は…はわわっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ババ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《半永眠病の人間達が形成した巨大な星… その一部が変形していた!》


警官「なんでありますか〜〜〜〜!!!!!?
“ベコッ”ってなってるでありますよ?!!!! “ベコッ”って!!!!!!!!!!!!!」

スマス「あそこだけ何もなくなってるみたい…………」

きのこ「一体何が起きてるんだ…
胸がもやもやするな……」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
281創る名無しに見る名無し:2011/10/23(日) 22:37:21.47 ID:bRHy0pX+
ヒュオオオオオオ…

マエラド「…空間が無と消えたていた
これで我々の邪魔者は……」

夢の神「ア………ア………」

マエラド「……神?」

夢の神「……ア……………」

マエラド「な…なんだって?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



―――…



ゴオオオォ…… ヒュウウウウウウウウウウウ…



大魔女「………ん……」
スゥ……

大魔女「ここは………あの世………?」

チチチチチ…

大魔女「…鳥……」


鳥「ピーコー」
ブリッ

ヒューーーー!!!!!!!


カッ!!!!!!!!!!
大魔女「ウンコキャッチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガシ!!!!!!!!

大魔女「ウンコ返し!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!


鳥「ギピェーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッ!!!! シュパアァーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「…………」

くん…
大魔女「ウンコを掴んだ手が臭い………
…生き………てる……………」
282創る名無しに見る名無し:2011/10/23(日) 22:50:30.92 ID:bRHy0pX+
キョロ…
大魔女「むむ…」


ねこ「うーん…」

サナバー「や…やわらかぁー…」

ボケ妹「むにゃ〜」

亀「ぐーぐー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「ぴょしぃ〜〜…」

ワラース「ぐ…ふ…ふ…」

マリモス「ロォリ……ロォリ……」


大魔女「…全員いるわね
ウンコ メコレ」

ブリブリブリ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ねこ「にゃ…む……ほのかに香る…朝のにおい…
………はっ!!! 朝だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
おはようフーリャンちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ガバッ

大魔女「おはようねこ」

ねこ「ご…ごめんね寝坊しちゃった今すぐ朝ごはん作るよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「いや 朝じゃないわよ」

ねこ「え………あれぇ?」

ガバ!!!!!!!
サナバー「く…くっさーーーー!!!!!!!!! ……む?」
283創る名無しに見る名無し:2011/10/23(日) 23:09:48.80 ID:bRHy0pX+
《みんな起きた》

ざわざわ

サナバー「お…おい…どうなったんじゃ… ここはどこじゃ?」

大魔女「知らん 気がついたらこの場所にいたのよ」

サナバー「雰囲気的に現実世界のようじゃが…」


ヒュオオオオオオ…


ねこ「乾いた土地…… なんでこんな所に? にゃん達が夢の世界に入った所と全然違う…」

サナバー「というかわしら一体どうなったんじゃ…
確かわしらは………」

ボケ妹「ねぇ 私様とエンデリルとマリモスさんは途中から意識失ってたから状況が全く掴めないんだが…
端折って説明してくれないかい?」

大魔女「なに? まったくしょうがないわね……
よく聞きなさいよ つまり…
ちんこが岩だったって事」

亀「ちんこが岩!!!!!!!!!!!!!!!!?
こいつぁとんだビッグマグナムだぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
末恐ろしい!!!!!!! 末恐ろしさが末広がりだぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「はしょりすぎだろーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ていうか説明になってねーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「わ…わしが説明する
実はな…」


かくかくしかじか まるまるろばろば


ボケ妹「な…なんだってえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スポォーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
284創る名無しに見る名無し:2011/10/24(月) 13:18:16.86 ID:Xw/WDNzX
ボケ妹「私様が戦っていた夢の神野郎はまたしても本物じゃなかっただとぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
そのネタバレひっでえええええええええええええええええええええええええええええええッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「あんまりだぜッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
雑誌の袋とじ並にあんまりだぜーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕もあんな勇敢に戦ったのによおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「あんた自爆だったじゃないのよ」

マリモス「私達はまんまとマエラドの思うままに弄ばれたということじゃな…」

サナバー「で… わしらはすぐ逃げた…
しかしわしらは奴の真の力にとらえられ 空間ごと消滅させられ“かけた”…
……正直これはもうダメと思ったのだが…
気がついたら皆でここにいた…」

亀「怪奇現象だぜ………」

ねこ「やっぱりフーリャンちゃんがどうにかしたんじゃないのぅ?」

大魔女「いや… そんな余裕はなかったわよ」

ボケ妹「じゃあもしかしたらここはあの世かい?」

亀「うぉっ!! その発想はなかった!!!!!!!
やっべーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「あの世ですか じゃあここは天国でしょうか?
ほぉーう!!!! 本物のエンジェルと会えるよ〜〜う!!!!!!!!!!!!」

大魔女「いや あんたが居るって事は地獄だと思う」

ねこ「死んでる って考えはやめようよ…」
285創る名無しに見る名無し:2011/10/24(月) 13:45:52.11 ID:Xw/WDNzX
マリモス「non それでも私はここは天国と信じたい…!!!!!!!!」

大魔女「いいや 地獄だわね 確実に地獄」

亀「だよな 天国がこんな殺風景なひび割れた大地なわけねぇと思うし」

マリモス「non-non 君達は何も分かっていないねぇ〜〜
ここは天国だよ〜う 天国と言っても色々な場所があってね
ここは天国の端の端 死んだものが始めに行き着く“解脱の大地”
現世から解き放たれた人々はここから天国の中心部“安楽の都”まで徒歩で向かうんだよ
その道中で人々は己の人生を振り返り自分が犯した罪咎を悔い改めるのです
ここがそれです 皆さんもかつての人生を振り返りましょう」

大魔女「なんであんたそんなに詳しいのよ」

マリモス「ふふっ 私はエンジェル……もとい天国に非常に興味があって勉強していまして
自慢ではありませんが天国については人一倍詳しいんだよ〜う」

大魔女「キモ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「確かにキモいな」

亀「キモいぜ師匠」

マリモス「Oh………」

大魔女「ここは地獄よ 間違いない」

マリモス「何故そう言えるんだい!!?」

大魔女「そんなの決まってんじゃない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私が居るからよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私が天国に行けるわけないでしょーがァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「説得力ありすぎだろ」
286創る名無しに見る名無し:2011/10/24(月) 13:49:28.48 ID:jn3PmmOB
自覚してたのかいw
287創る名無しに見る名無し:2011/10/24(月) 17:24:41.59 ID:Xw/WDNzX
マリモス「いいや 天国です」

大魔女「いやに強情だわね
でも何度言おうとここは地獄は地獄だってのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
私が天国に行けるわけないわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
天使が多数決したら0-100で天国入りを拒否するわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
高速通って下りなしで地獄まで一直線よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あまりの悪人っぷりで地獄についたらVIP扱いかもね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
4LDK地獄風呂付きの部屋に住めるくらいのレベルだったりしてねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「そ…そんなことないよぅフーリャンちゃん… そんな自虐的にならなくても」

大魔女「うるせー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
数万人アレした人間が天国に行ける道理がある!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
言わせんな恥ずかしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「確かにあなたは悪い事をたくさんした… しかしフーリャンレディ?
あなたは変わった そして世界を救った!!
その功績を考慮したら数万人程度殺したくらいの罪などカスみたいなものではありませんか!?」

ボケ妹「意地んなってとんでもねー事言い出したぞこのオッサン!!!!!!!!!」

大魔女「あぁ それもそうか」

ボケ妹「そしてお前も納得すんじゃねーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「あぁダメだ でも私ねことかに酷い事してるし」

ねこ「大丈夫!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ねこなんてこの世にとってなんの意味もない存在だからブとうが蹴ろうが半殺しにしようが問題ないよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
だからフーリャンちゃんは天国に行けるよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぽろぽろ…

ボケ妹「あんたは下僕の鏡だねぇ…」
288創る名無しに見る名無し:2011/10/24(月) 19:46:23.79 ID:Xw/WDNzX
《姉妹データ》

【変態無限桃花】
http://loda.jp/mitemite/?id=2538.jpg
フーリャンの暮らす世界(に暮らすワラースの夢の世界)に現れた侵略寄生種“無限寄生”軍団の一人
無限寄生の軍団はフーリャンの世界を侵略しようと試みたが 正面からフーリャンの世界に入することが出来なかったため
ワラースの夢の世界を介して侵入しようと画策した
しかし 夢の神が無限寄生軍団を危険な存在と判断して無限寄生軍団を封印
その封印から唯一逃れたのがこの変態だ
変態は封印を解こうと頑張ったが 一人ではとても無理だった そもそもやる気も無かったようだ
そこへ現れたのが ワラースを助けるためにやってきたフーリャン達
変態はフーリャン達を騙し 封印を解くための試練を一つまた一つとクリアさせていった
そのアレによってついに封印は解け 封印されていた無限寄生の集団は解放される
この無限寄生の集団はワラースの夢の世界に侵入した際に本来の守夢獣をブッ殺し吸収していた
そのため無限寄生の軍団がワラースの夢の世界の守夢獣になってしまったようだ
封印が解けて 本性を現した変態は仲間達とともにフーリャン達と抗戦
元々戦いが得意ではないため まったくいいとこなしだったが 隠し玉の『ハメハメ波』でフーリャンを地味に追い詰めた
しかし結局やられて死亡

無限桃花基準で考えればクソ以下の戦闘能力だが それでも一般人より1.5倍くらいは強い
元の世界では他の桃花のように寄生退治をしていたらしいが 不真面目なので気が向いた時しかやらなかった
この変態が倒した寄生は花園寄生と猿参寄生の2体(花園寄生はペット化)
妹の無限彼方とは宝物のうんこを捨てられた事にキレて喧嘩別れした模様

戦闘は得意ではないし 身体能力も高くはないが その能力は結構強力
両手の能力を合わせた時に発動される『ハメハメ波』は神経毒で 一息でも吸えば体の自由は奪われる
その能力を上手く使えば無限寄生の軍団でも 邪神桃花に次ぐ厄介さになっていたにちがいない
289創る名無しに見る名無し:2011/10/24(月) 20:52:51.98 ID:Xw/WDNzX
【変態無限桃花の妹の無限彼方】
http://loda.jp/mitemite/?id=2539.jpg

変態の無限桃花を姉に持つ不幸な無限彼方 とても恥ずかしがり屋でとてもまとも
しかし本人はあの変態の事を姉として心から慕っている
変態無限桃花が暮らした世界では姉との2人暮らし
しかし姉はただの変態で 仕事もせず毎日外を歩き回ってるだけ(ウンコウォーキング)で稼ぎは全くない
そのため彼方が ボールペンの芯の中でインクが落ちないようにフタしてる綿のようなものを詰める内職を一日中こなし その収入(1日302円)で細々と生活している
そのためこの無限彼方は学校にも通っていないらしいが 頑張って稼いだお金で教科書を買い それで勉強をしている
とても動植物が大好きな心優しい少女で 本来は敵の花園寄生をとてもかわいがっていた

ひょんな事で姉の変態と喧嘩し 今は次元を隔てて離れ離れになっている
本人はいつか姉を探しに行こうと誓っているが 問題の姉は既に手の届かぬ場所に行ってしまった

戦いは好きではないが 戦闘が出来ないわけではない
この無限彼方の能力『万有変身』
これは心から通じ合ったモノの力を借りて変身する能力で 変身すると力を借りたモノの特性を生かして戦える
この無限彼方は動物・物に関係なく心を通わす事が出来 あらゆる姿に変身出来る
例えば猫の力を借りて変身すれば『にゃんにゃん少女 にくきゅう彼方』
炎の力を借りれば『熱血少女 ファイヤー彼方』 爆弾の力を借りれば『爆裂少女 ボンバー彼方』
家政婦の力を借りれば『家政婦少女 彼方は見た』 狐の力を借りれば『北の少女 ルールル彼方』
家の力を借りれば『マイホーム少女 ローン彼方』 納豆の力を借りれば『かきまぜ少女 ねばねば彼方』
パイオツの力を借りれば『念願少女 ボイン彼方』 ウンコの力を借りれば『異臭少女 茶色い彼方』となる
極めつけは ペットの花園寄生と心を通わせ変身する『寄生少女 花園彼方』である
花園彼方は大地を支配するぞ!!
290創る名無しに見る名無し:2011/10/24(月) 21:24:53.87 ID:Xw/WDNzX
大魔女「いややっぱダメよ!!!!!!!
ねこの虐待はいいとして………
私にはピーマンを残したという罪があるのよ!!!!!!!!!!!!!!!!
うわあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「かわいいなオイ!!!!!!!! 子供か!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「やっぱり私には信じられないわ!!!!!!!
ここは地獄!!!!!!!!!!!! 地獄よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヘ〜イ ヘ〜イ ヘ〜〜ル ヘ〜〜ル」

マリモス「天国だよ!!!!!!!!!!! 天国!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヘブ〜〜ン オー ヘ〜〜ブ〜〜〜ン」

じりじりじり

ボケ妹「何やってんだお前ら…」

大魔女「いいわ じゃあ賭けましょう
ここが地獄か…天国か!!!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「ふぅむ
賭け事は騎士の御法度… しかし今回は別です
して お互い何を賭けましょう?」

大魔女「私はこの帽子の“÷”マークの上の点!!!!!」

マリモス「ならば私はこの髭を!!!!!」

ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「お互い安全牌じゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ずこー!!!!!
291創る名無しに見る名無し:2011/10/24(月) 22:46:10.42 ID:Xw/WDNzX
大魔女「安全牌じゃないわよ!!!!!!!!! 私は断腸の思いでこの÷の上の点を差し出すのよ!!!!!!!!!!
これは要よ!!!!!!! この点を取ったら÷は“ワル”ではない!!!!!!!!!!!!!! 別の何かよ!!!!!!!!!!!!!!!
そこが大事な所なのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「私もこの髭を取ったらダンディポイントが半減だよ〜〜う!!!!!!!!!!!!!!!!
これを賭ける事は命を賭けると言ってもいいね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「つまりあんたは私が勝ったら死んでくれるって事ね?
ッしゃアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガァーッツ!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「でだご両人 どうやってここが地獄か天国と判断するんだ?」

大魔女「…そうね…」


てくてく
人「いっつぬー農業〜 ぬーぬー農業〜 さんすがなくて〜 ごぬ農業〜」


大魔女「通りすがりのあいつに聞いてみましょう」

ボケ妹「誰アレ!!!!!!!!!!!!!!!!? 何!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「通りすがりの地獄農夫でしょ 行くわよ」

ねこ「地獄農夫!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」


てくてく
農夫「♪おんらーとこぬよめぬこぬーかぇ〜 あさひるばんめすつくってけぇ〜ろぉ〜
ピュイ〜ピュピュイピュイ〜」

大魔女「そこの」
ザッ

農夫「?!! 誰べ!!!!!!!? おらとゆいぬうしてくれるのケ?」

大魔女「いいえ 孤独で死ね
ところで一つ答えなさい
ここは地獄なの? 天国なの? …どっち…?!!!」

農夫「どっちって…おめぇ…そりゃ…」



ドックン… ドックン… ドックン… ドックン

大魔女「………!」

マリモス「………ッ!」


農夫「ここは赤ベコ地方のNTR村の近くだべ〜〜〜
サツマイモがうみゃーず〜〜〜〜〜〜〜〜」
テッテレーー!

大魔女「ズコ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
がっしゃあぁー!!!!!!
292創る名無しに見る名無し:2011/10/24(月) 23:48:45.69 ID:Xw/WDNzX
ねこ「赤ベコ地方って…ッ
え………じゃあ…!」

サナバー「ここは……! やはり…!!」

大魔女「ふざけんじゃないわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここはあの世じゃないの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? え!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

農夫「あの世ぉ? …がーははは なぬあたまおかすーこと言ってんだべゃ?
ここはあの世でもロミヨでもね この世だぁべ〜〜
ていうかサツマイモくっか? うまいず〜
たべっと屁ぇがとまんねけんどな ガハハ」

大魔女「ふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなアアァー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スパンパンパァーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

農夫「あお!!!!! あお!!!!!!! あおぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブッブッブッブッブッブッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ケツを叩かれる度に屁が!!!! 見事なクインテット!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「なんであの世じゃないんじゃあ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「いや良かったじゃん!!!!!!!! 生きてて良かったじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

サナバー「…つまりわしらは夢の神の空間破壊を逃れていたということか…
しかし一体どうやって………??」
293創る名無しに見る名無し:2011/10/25(火) 02:13:40.72 ID:/8PTPXtr
彼方の収入ヤバすぎるだろw
294創る名無しに見る名無し:2011/10/25(火) 13:17:10.32 ID:eq8WGtk7
―――…


マエラド「…つまり大魔女フーリャン達は現実へ逃れたと…?」

夢の神「…アオ……ア…」

マエラド「あの状態でどうやって逃れたというのですか…?!!!!
大魔女フーリャンの仕業ですか?」

夢の神「ア…ウ…ア…」

マエラド「違う?
じゃあどうやって彼女らは現実世界へ逃げ帰ったというんです!!?」

夢の神「…………ア…」

マエラド「…第三者が介入した…と?
別の誰かが大魔女フーリャン達を生かしたというのですかっ!!!!!!!!」

夢の神「アオォ……」

マエラド「それはどこの誰なのでしょう!!!?」

夢の神「…………」

マエラド「……
……他にも居るというのですか…
我々の邪魔だてをする者が…!!!!!!!!!!!!
それは一体誰なのです…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
295創る名無しに見る名無し:2011/10/25(火) 13:26:26.95 ID:eq8WGtk7
マエラド「…まずいですね
……彼らには色々語りすぎた
よもや我々の本当の居場所が特定される事は有り得ないと思いますが…
念には念を入れる必要がありますね…
…ミャンチュー君!!!!!!!!!!!!!!!!」

スタァ!!!!!!!!!
ミャンチュー「さっきから居るぜ マエラドさんよぉ」

マエラド「あなたはこれから現実に戻り大魔女フーリャン達を追いなさい
夢魔の力を使えば彼女らを探す事など容易なはずです
彼女らを見つけたら監視し妙な動きをしたら逐一私に報告を」

ミャンチュー「監視か……… いいぜ」

マエラド「頼みましたよ」

ミャンチュー「りょ〜〜かい」
フッ…


―――…

マエラド「………神よ
あとはあの男にまかせ 我々は我々の目的を進めましょう」

夢の神「アオ…」



マエラド「……楽園は…あと少し
天国は………再会は………あともう少しの辛抱だよ…」

ゴオオオオ…
296創る名無しに見る名無し:2011/10/25(火) 13:44:21.72 ID:eq8WGtk7
―――


ボケ妹「ここがこの世で私様達は生きてるって分かってなんとか安心したな
それであとは……これからだ」

亀「これからどうするかってことだな」

マリモス「それはもちろん決まっているじゃないか〜い?
本当のマエラドと怪物が居る場所を探すんだ〜〜よ!!!!!!!!!」

ワラース「ふふん… このろくでなしの人で無しのクソキモロリコン親父…
どこをどう探すってんだよ…
なんのヒントもアテもないのに あいつの実体が居る場所なんて探せっこねぇだろ…
あいつが言ったヒントはあまりにも漠然としすぎて頼りにもならねぇ…」

大魔女「『夢と現実の狭間の世界』…ね
そんな世界があるのかしら?」

ねこ「夢でも現実でもない………うーん…」

亀「分かった!!!! 宝くじが当たった瞬間だよ!!!!!!!!!!
あの瞬間ほど現実が夢に思える時はねーぜ!!!!!!!!!!!!!!!
僕だって3000円当たった時に経験がある!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
現実なのに夢のよう… まさに現実と夢の狭間だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
よし!!!!!!!! そうと分かれば近場の宝くじに出陣じゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「…いや待て…
金の無駄じゃ……」

亀「なんだと!!!!!!!!!!!!!!!? 一人3000円分買えばよぉ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「いや そもそも時間の無駄じゃな
そんなたわ言よりも多少はアテになりそうな場所がある
そこへ行こう」
ばんッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「アテ?」
297創る名無しに見る名無し:2011/10/25(火) 16:14:13.97 ID:eq8WGtk7
ザッザッ

大魔女「ねぇクソジジイ
アテがどうとか言ってたけどなんか分かった事でもあるわけ?」

サナバー「…いや 分かったというか…ぼんやりと浮かんだ事があるんじゃ」

ボケ妹「ふぅん …で 今私様らはどこに向かっているんだい?」

サナバー「ここから近い場所じゃ
皆も行った事ある所じゃぞ」

マリモス「なんですと?」

ねこ「…あ……
ここ…赤ベコ地方の隣って確か…」


ババンッ!!!!!!!
立て札【これより秘密地方】



ビュオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ビョーッ!!!!!!!!!!! ぶるっちょサムサムーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「この地方に入った途端この天気…
さすが世界で最も北にある地方ですなぁ」

ワラース「さすがにさみーな…
こういう時は… ひひっ これだな」
くりくり… ぼふん!!!!!!!!!!!

ふぁさあ…
ワラース「ひゃッはァ〜〜〜!!!!! 天国wwww」

亀「ぐおおーーーー!!!!!!!!!
アフロが膨らんでナイスな上着にーーー!!!!!!!!!!!!!!
くれ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!! くれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さみぃーよォーー!!!!!!!!!!!! さみぃーだよォ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「アチチ ファイ メコレ」

ボアアァーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「ほアチャアァーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹妹「フーリャン優しいな」

大魔女「…クソジジイ 私らが向かってる場所って…」

サナバー「うむ
“アソコ”じゃ」
ばばん!!!!!!!!!!!!!!!!!!
298創る名無しに見る名無し:2011/10/25(火) 16:16:51.99 ID:MgJRVO3M
ちろりんもたいがいに酷いw
299創る名無しに見る名無し:2011/10/25(火) 17:28:29.01 ID:eq8WGtk7
――― 森の中


ねこ「…またここに来るなんてね…」


バァ〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!
《一行の前に廃屋が》

亀「マエラドの家… 相変わらず外観はきたねぇな…」

サナバー「中に入ろう」


ギギィ…
http://loda.jp/mitemite/?id=2006.jpg


ピっカァ〜〜〜〜…

うさぎ「キレイキレイぴょおぉ〜〜」

ボケ妹「うん やっぱり中だけものすごく綺麗だね
普段から手入れされてる感じだ」

大魔女「心なしか前より綺麗に見えるわね…」

サナバー「…例の部屋へ行こう」
ザッザ


―――

ばーーーん!!!!!!!!!!

ねこ「ミクミクちゃんの部屋だ!」

マリモス「ほうほぉーう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そこはかとなく香るこの匂い!!!!!!!!!! エェンジェ〜〜〜ルスメェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ルゥ
またここへ来れるなんてね 光栄ですな
YAHHooooouuuーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「うるさい いい加減ブチアレすわよ」

ボケ妹「あ でもこの子供部屋の扉ってなにしても開かなかったよね
前は外から窓壊してはいったけど…」
ガチャ…


ギィ…


ボケ妹「…あれ?」
300創る名無しに見る名無し:2011/10/25(火) 20:17:01.99 ID:eq8WGtk7
ボケ妹「開いてんじゃねーか」

サナバー「なんでじゃ?」

大魔女「まさか……ロリコン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたァァまさか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私らが居ないところでこの家に侵入してピッキングで開けて入ってたなコラアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そこまで堕ちたかァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そこまで堕ちたかアァーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
覚悟!!!!!!!!!!!!!!! 死ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブォグォアァーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マリモス「NOーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GU☆WA☆TA!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
メギヤヨッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
301創る名無しに見る名無し:2011/10/26(水) 02:33:03.50 ID:nlPfT7eN
マリモス「Oh〜〜〜違うよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜う!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
騎士たる私がそんな事するはずないじゃないか〜〜〜〜〜〜〜〜い」

大魔女「本当?」

マリモス「もちろんだよ〜う 騎士だからピッキングしないよ」

ボケ妹「騎士じゃなかったらピッキングして入る様に聞こえるが…」

大魔女「ふーん
じゃあいいわ 中に入りましょ」

ザッ



し〜〜〜ん


ねこ「変わらない…………あれ?
この部屋が一番綺麗だね」

ボケ妹「私様達が荒らしたのに整頓されて元に戻ってるみたいだね」

亀「割っていた窓も元通りだぜ!!!!!!!!」

大魔女「腐れ紳士が直したのかしら」

サナバー「そうかもな
だが今は細かい事はいい …さてと」
ガサ…

ガサガサガサ
《部屋を漁り始めるサナバー》

ボケ妹「いきなり何始めてんだいサナバーさん
マリモスさんの影響かい?」

ガサゴソガサゴソ
サナバー「いいや
………日記を探しとる」

ねこ「日記!? あの!!?」

大魔女「クソジジイ あんた何を考えてんの? あんなのまた見て何になんのよ」

サナバー「…………」

大魔女「クソジジイ?」


サナバー「………これはわしの推測じゃが
マエラドの言う『現実と夢の狭間』とは…………ミクミクちゃんの事ではないだろうか?」

ババ〜〜〜〜ンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!


みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!?』
302創る名無しに見る名無し:2011/10/26(水) 17:53:41.29 ID:nlPfT7eN
ねこ「ど…どういう事?!」

サナバー「みんながミクミクちゃんを初めて見た時の印象はどうじゃった?
意識があるようなないような… 心があるようなないような… 寝ているような寝てないような…
そんな感じだったはずじゃ」

ボケ妹「………確かに そう考えるとあの子は“狭間”だ」

サナバー「うむ そしてそれだとマエラドが必死でミクミクちゃんをわしらから取り返そうとした理由も分かる」

亀「確かにな」

ねこ「ひどいっ!!!!!
なんだかんだ言ってやっぱり自分の子供を利用するなんて!!!!!!!!!!」

大魔女「で……あのねむりガキはどこに?」

サナバー「その手がかりを掴むためにここへ来たのじゃ
……夢の世界から戻って 秘密地方の横の赤ベコ地方に居ると分かった時…
なんだか導かれているように感じだ………
きっと何か手がかりがある… この家に……あの日記に……!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…………探しましょう」

ねこ「…うん…!」
303創る名無しに見る名無し:2011/10/26(水) 18:36:17.56 ID:nlPfT7eN
ガサゴソガサゴソ

サナバー「あの時 わしはいくつかの日記を持ち帰ったが それは重要な事が書かれてそうな日記だけじゃ
持ち帰ってない日記にこそ!!! ミクミクちゃんの今の居場所の手がかりがあるかもしれん!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「探せぃ探せぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「でも微妙に物の配置が変わってるな
前にあった場所に日記がない」

ねこ「もしかしたらマエラドが証拠隠滅で捨てちゃったかも」

サナバー「…いや それはなかろう
マエラドは娘を利用しているとは言えとても大事にしている
整理された部屋を見れば分かる
きっとあるはずじゃ」

うさぎ「でもないピョ」

マリモス「…サナバーくん 君が持っている日記を見せてくれるかい?」

サナバー「? 分かった」
ごそごそ

スッ…
サナバー「これじゃ」

マリモス「サンキュー では少し借りますよ」


マリモス「………スン… …スンスンスンっ
ス〜〜〜〜ン…ススンっ スンっスンっ スーーフーーー… スーーフーーー……
スゥン…スン…… スィイイ〜〜〜〜〜…… スンスン…スン…」くんかくんか


マリモス「わかりました あの屋根の裏に隠されてます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「あんたは犬か」

大魔女「ウンコ メコレ」
304創る名無しに見る名無し:2011/10/26(水) 19:24:52.22 ID:nlPfT7eN
            /⌒丶         /⌒\
           /´    ヽ       /、   ヽ
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      ヽ ノ    ヽ__,/      . (  _\_     |
      (_)__)|___,/          (__)_)_)ヽ、__/



× 屋根裏

○ 床下
305創る名無しに見る名無し:2011/10/26(水) 20:08:22.75 ID:nlPfT7eN
《床下》


ベリベリッ… メリッ
ボケ妹「…あった!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!
《ガムテープで封印されたダンボール…… その中に日記が!!!!!!!!!》

ねこ「こ…こんな所に!!!!!!」

大魔女「前は屋根裏にあったから… まさか床下とはね…
灯台下くらしってやつね」

亀「……なんだか黒歴史を掘り出されたような気分だぜッ…
……僕の実家のアレ大丈夫かな……」

サナバー「この日記から手がかりになりそうな所を手分けして探すぞい!!!!!!!!!!!!!」


―――

ぺらりぺらり…

ねこ「………」

ぺらりぺらり…

亀「………」

ぺらりぺらり…

ボケ妹「………」

ぺらりぺらり…

うさぎ「ピョー…」

ぺらりぺらり…

ワラース「へへへ……」

ぺらりぺらり…

マリモス「ほうほう…ふむぅ〜〜…」

ぺらりぺらり…

サナバー「むむー…むううぅぅ…」



大魔女「…地味な作業ねぇ〜〜」
ぽりぽり… くつろぎ〜〜…

ボケ妹「お前もやれよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どーーん!!!!!!!!!!!!!!!!
306創る名無しに見る名無し:2011/10/26(水) 21:28:23.69 ID:nlPfT7eN
ねこ「ねーね!!!!!! これは!!!!!!!!!!?」

ボケ妹「お!!? なんかあったのかい!?」

サナバー「どれじゃ?」


ペラ…

5月26日

パパは今何をしているのかな
またあのお城に行きたいな
今でも覚えてる、パパにおこられたあとの日に、パパが仲直りで連れてってくれた秘密のお部屋
何もないけど、なんでかわくわくしたあの場所に、またいきたい


亀「なるほど… 夢限城かッ!!!!!!!!!!!
ありえるありえる アリエール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「いや ないな」

亀「ないんかいッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズコォーーー!!!!!!!!!!

大魔女「理由は?」

サナバー「あの城は隠し部屋も含めてわしらに知られすぎておる
そんな場所にわざわざ置くはずがない…」

マリモス「ふむ… なるほど」

サナバー「事態は切迫しとる 無駄に探し回る事は避けたい…
ここだ!! という場所を特定するんじゃ…!!!!!」

ボケ妹「…分かった 探そう」


―――…

ぺらぺらぺらぺら… ぺら… ぺらぺら…


ぺら…
サナバー「…!」
ピタッ!!


12月13日
あそこに、いきたいな
ママとパパと、いっしょに行ったあそこに
だって、途中までだったもんね


ぞくぞくぞく!!!!!!
サナバー「…ま…まさか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドン!!!!!!!!!!!!!!!!
307創る名無しに見る名無し:2011/10/26(水) 22:07:21.23 ID:nlPfT7eN
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
サナバー「こ…これは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブルブル!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「サ…サナバーさん!!!!!!!? そんなに身震いして…一体!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「どうしたのよ急に 突然変態に目覚めた?」

ガバァ!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「フーリャンンンンンンンンンンンンンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「な…なによ!!! どうしたのよ!!!!!!」

ボケ妹「サナバーさんが急に肉食系に!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「お前の持ってる日記を貸してくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「これ?」

ガッ!!!!!!!!!! ぺらぺらぺら!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「確か……この……ここか!!!!!!」

7月5日
今日は、パパとママと一緒に旅行に行ってます
久しぶりにかえってきたパパが旅行にいこう、と突然言ってきたの
私は、びっくりしたけど、とてもうれしかったから、あわててじゅんびをしました
ママも、うれしそうにけしょうをして変身してた
何時間も電車にのりました
ゴトンゴトンとゆれて気持ちわるかったけど、楽しくてきにならなかったです
ママは吐いてました

7月6日
きのうは、電車のなかでねました
朝おきたら、大きなまちに居ました
すごく、大きかった
まちの真ん中に大きなタケノコがたってました
わぁい
今日は、買い物だ
ママははりきりながら、吐いてました

7月7日
きのうは、いっぱい買い物をして大まんぞくでした
ママは、パパにゆびわを買ってもらってました
私はマリモを買ってもらいました、あと、まちの土をきねんにすくってバッグにつめた
パパは、いつも家をるすにしてるから、ごめんねの気持ちで私達に色々買ってくれたんだそうです
ありがとう、パパ
明日は、お山に登るって、いってました
楽しみ

7月8日
今日は、山にのぼりました
雪もないのに白くてキラキラしてる綺麗なお山でした
お山のいちばん上まで、のぼりたかったけど、ママが頭痛が痛いといったので、途中でやめて、下におりました
ざんねん

7月10日
ママの頭痛がなおらないので、おうちにかえることになりました
ママは私にあやまってたけど、私はおこってなんかいません
ママがはやくなおりますように
308創る名無しに見る名無し:2011/10/27(木) 00:11:39.38 ID:4Xw3q6LK
サナバー「これじゃあぁーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビッシィイーーー!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「つ…つまり… ここに書かれてる…旅行先かい!!?」

サナバー「その通りおじさん!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その通りおじさんじゅあああぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ふぉおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビクンッ ビクンッ

亀「落ち着け落ち着け〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「はぁはぁ…
この旅行は彼女にとっての心残りじゃ… 日記にも何度も書かれとる…
ここしかないんじゃ…!!!!
マエラドがミクミクちゃんを連れていくとしたら…
ここしかないんじゃよ…!!!!!!!!」

ねこ「そ…そっか!!!!!!!!!」

大魔女「それが正解として…
あとはそこの場所がどこか……だけど」

サナバー「それも見当はついとる…… …最後地方のラストシティじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
309創る名無しに見る名無し:2011/10/27(木) 00:34:48.41 ID:4Xw3q6LK
ねこ「なんで分かるの!!!!!!!!!?
この日記に旅行先の地名とか書いてないよぅ!!!!!!!!!?」

サナバー「それは道すがら説明する!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さぁ行こう!!!!!!! 今すぐ行こう!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお燃えてきたあああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フーリャン!!!!!!!!!!! 好きだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹(い…勢いで告りやがったーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ブー!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ(きゃ…きゃーっ!!!!!!)

はっ!!
サナバー(し…しまった!!!!!! つい!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

大魔女「ンだコラァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バッキイィーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「ほんブバリッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズッザア〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「誰に隙があるって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
この百戦錬磨の大魔女フーリャンに隙があったらどっからでもかかってきやがれボケーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー(よ…よかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いってぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
310創る名無しに見る名無し:2011/10/27(木) 01:40:52.44 ID:4Xw3q6LK


サナバー「早く行こう!!!!!! 早く!!!!!!!!!!
みんなで行ッこーぉ!!! ラストシティ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
フゥワッ!! フゥワッ!!!!」

ボケ妹「なんだそのテンションは…」

大魔女「最後地方っていったらここから4つくらい離れた地方ね
いそぐなら光速よ」

ねこ「え…えぇーー!!!!!!? ま…またぁ!!!!!!!!!!?」

サナバー「光速でも構わん!!!!!!!! とにかく急ごう!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「分かった フワラル (以下略) メコレディオ」

キュオーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



……ザリッ…
ミャンチュー「………聞いたぜ… ラストシティ…か」


―――


キューーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「で サナバーさん
場所をラストシティと特定した根拠は?」

サナバー「日記で旅行の町に到着した時の感想をミクミクちゃんはこう記している」

7月6日
きのうは、電車のなかでねました
朝おきたら、大きなまちに居ました
すごく、大きかった
まちの真ん中に大きなタケノコがたってました
わぁい
今日は、買い物だ
ママははりきりながら、吐いてました

サナバー「町の真ん中にたけのこ……
一見意味不明だが ……それは確かにある!!!!!!!!!!!!!!!!
ラストシティの中心には『天衝く砲塔』と呼ばれるこの町のシンボルがあるのじゃ
その塔の形は子供からしてみれば確かにたけのこに見える…
………これを見てわしはここしかないと思った」

亀「ほーー …『天衝く砲塔』っつったら何千年前の魔法使いと人間の戦いで人間側が拠点として使った神聖な場所じゃねぇか
なんでも噂では当時の人間達が対魔法使いに使った最終兵器があるとか…………って まぁそりゃ今カンケーねぇけど」

大魔女「…そろそろ着くわよ」

ギュイイイイイイイイイインッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
311創る名無しに見る名無し:2011/10/27(木) 01:55:21.58 ID:4Xw3q6LK
――― 夢の世界


マエラド「……! …ミャンチュー君ですか?」

ブゥン
ミャンチュー「戻ったぜぇ」

マエラド「…何か分かりましたか?」

ミャンチュー「あぁ……報告だ」


斯く斯く然然


ドォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マエラド「な…にィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
た…確かに…確かにラストシティと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ミャンチュー「あぁ 奴らはあんたの家からラストシティへ向かった
なんか決定的なモンを掴んだような様子だったぜ?」

マエラド「バ…バカな…」

マエラド(分かったというのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
絶対にバレるまいと思っていたのに…まさか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私は想像以上にあの者達を侮りすぎていたのか!!!!!!!!!!!!!!!!?
くっ…こんな事ならあの日記はやはり処分しておくべきだったか…!!!!! し…しかし…)

夢の神「………」


ミャンチュー「おい…どうしたんだ?」

マエラド「…!! …神!!!!!!!!!!!!
追いましょう!!!! 現実にいる我々の虚像で奴らを足止めするのです!!!!!!!!!!!!!!!!
今すぐテレポートを!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

夢の神「……ア…」

マエラド「……!!!!? …出来ない!!!!!!!!!!!!!!?
…何故!!!!!!!?」

夢の神「ア…アァ……ア…」

マエラド「…力が押さえ込まれている!!!?
夢の世界で大魔女フーリャン達を仕留め切れなかったように…第三者からの妨害で…?!!!!!!!
…〜〜〜〜!!!!! だ…誰なんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!
我々の邪魔をする第三者とは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギリギリッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ゴオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!
312創る名無しに見る名無し:2011/10/27(木) 02:14:54.04 ID:U3NmKUcI
サナバーフラグなさすぎで泣けるw
313創る名無しに見る名無し:2011/10/27(木) 02:18:01.47 ID:4Xw3q6LK
ミャンチュー「おい…一体どうしたんだよ
あんたらしくもねぇ 取り乱しすぎだぜ? …ははは」

マエラド「…ミャンチューくん 何を…笑っている?」

ミャンチュー「は…… はぁん?」

マエラド「…君は 何故彼女らを止めなかった?
私に報告する前に彼女らの前に立ちはだかり阻止するのが先だろう!!!!!!!!」

ミャンチュー「お…おいおい オイラへの当てつけはやめてくれや
ラストシティがどれだけ重要な場所かなんてオイラはあんたから聞いちゃいねーし!!!!!!!!!
そ・れ・に!!!! オイラがあんたから聞いた命令は“監視”と“報告”だ
戦闘の命令は受けてねーし」

マエラド「何を屁理屈を…!!
あなたの様な戦闘狂なら命令外でも戦闘へ持ち込むと思ったのですが…!!!!?
相手が因縁のある大魔女フーリャンなら尚更…!!!!!!!!!!!」

ミャンチュー「…戦闘狂たぁー失礼な!(本当の事だけど)
オイラはこう見えても公務員体質で真面目なんだぜ?
一人の時は好き勝手やるけど 人の下に付いた時はそいつの言う事はちゃーんと聞くようにしてんだよ
以外だろ? …よく言われるぜ クハハハハハッ」

マエラド「…何を恐れている?」

ドキ!!!
マエラド「あ!!!!?」

マエラド「あなたは恐れている… 負ける事に恐れている…
過去に二度…あなた夢魔の力をもってしても彼女らに勝てなかった…
また戦ってもまた負けるのではと…あなたは恐れている…
自分の力に自信がないのですね…?」

ドッキーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!
ミャンチュー「な…何を言っていやがるこのクソジジイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オイラを誰だと思っていやがる!!!!!!!!!! 心臓が剛毛だと巷で有名なミャンチューだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そして!!!! 裏世界で最も強いと評判で『魔修羅』の異名を持っオイラだッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オイラがビビる事なんてねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
言葉に気をつけろよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マエラド「言葉に気をつけるのはあなたですよ
ミャンチューくん」
ゾォンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ビクッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ミャンチュー「ひ…!!!!!!!!!!!」
314創る名無しに見る名無し:2011/10/27(木) 02:32:28.53 ID:4Xw3q6LK
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ

たらたら…
ミャンチュー「…………」

マエラド「ミャンチューくん
どうやらあなたは自分の立場を理解していないようだ…
そして私とあなたの関係性も…………」
ゾゾゾゾゾゾゾゾゾ…

ミャンチュー「………!」

マエラド「…私はあなたの命の恩人ですよ
重傷で動く事もままならなかったあなたが今こうして元気にしていられるのも………誰のおかげか…?
…………私ですよ」
パチンッ

ミャンチュー「!?」


ミシミシ… ボロッ!!!
ミャンチュー「!!!!!!? は…はアァアァァァ…!!!!!!!!!!!!
か…体が…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

バキバキ… ベキ… ビキィッ… ズシャア… ズグ…ズグ…
ミャンチュー「か……体が朽ちるゥウーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
も…“元に戻る”……ッ …ぎゃあ…
ぎやああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やめてくれぇええええええ!!!!!!!!!!! 許してくれえええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドサッ

マエラド「………」
ぱちんっ

フッ…
ミャンチュー「はっ………!! ……も…戻った…
あ……ありがてぇ…………」

マエラド「これで分かりましたか?
私は……あなたの命綱を握っているのですよ…!!!!!
これを切られたくなければ…大人しく従う事だ…!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオォッ

ミャンチュー「あ…あぁ 分かった オイラが悪かった マエラドさんよ
………ハァ…ハァ… …くっ………」
315創る名無しに見る名無し:2011/10/27(木) 03:07:16.67 ID:4Xw3q6LK
マエラド「分かったなら結構
ではミャンチュー君 彼女達の元へ向かうのです…
彼女らが最終的に向かうであろう場所はあなたの頭に直接送ります」

ミャンチュー「…あぁ…分かったよ…
…でもオイラはあいつらみたいに光速移動なんて出来ねー
先回りは多分無理だぜ」

マエラド「…構いません いや…むしろそれで結構
こうなったら私も手段を選びませんよ」

ミャンチュー「……何を言ってんだ?」

マエラド「ミャンチューくん あなたに“これ”を渡しましょう
“これ”があれば君はもう敗北に恐れる必要も無くなります…
“これ”を使い……大魔女フーリャンを殺すのです…!!!!!!!!!」

ミャンチュー「…………!!」
ゴク…


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…


―――――

大魔女「着いたわ!!!!!!!!!!!!」
ヒュ〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!

スタァ!!!!!!!!!

ボケ妹「はぁはぁ…長かったな」

亀「ここがラストシティ…」

ねこ「…あ!! 見て!!!!!!!
あれが『天衝く砲塔』だね!!!!!!!!!!!」


ど〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!


うさぎ「ぴょー!!!!!!!!! たけのこピョイ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「確かにこりゃたけのこに見間違えるね」

マリモス「…で この町のどこかにあのエンジェルレディが居るんだね?
この町の人達はまだ無事のようだし 聞き込みでもするか〜い?」

サナバー「いや この町にはミクミクちゃんはおらん」

ねこ「じゃ…じゃあ…?」

サナバー「居るとするならば… 『天衝く砲塔』と同じくこの町のシンボルである…」
スッ… ビシ!!!!!!!

サナバー「あの山…『霊峰ジュエピア』じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズズン!!!!!!!!!!!!!!!!
316創る名無しに見る名無し:2011/10/27(木) 03:21:59.20 ID:4Xw3q6LK
ねこ「山…… あっ そっかー!!!!!!
確かのその旅行では結局登れず仕舞いだったもんね!!!」

サナバー「うむ
それに霊峰ジュエピアはその名の通り神聖でなんか凄いと有名な山じゃ
魔術時代から更に遡った大昔 呪術師がジュエピアの頂上から呪いを放ち
世界中の人間を水虫にしたという伝説もある
ミクミクちゃんから力を行使するには十分の場所じゃろう」

ボケ妹「そうか… そうかそうか!!!!!!!!
なんかもうそこしかないって感じだね!!!!!!!!!!!!!!!!
少しずつ…でも確実に近づいてる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「ジッチャンすごピョー!!!!!!!!!」

大魔女「今日は冴えてるわね!!!
なんかチームの頭脳っぽいわよ!!!!!!!!!!! いつもは雰囲気だけなのに!!!!!!!!!!!!
あんたもう今日死ぬんじゃないの?」

サナバー「そ…そんなフラグいらんわい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…どうせ戦いじゃ100パー活躍出来んからココで目立っとこうと思っただけじゃ!!!!!!!!!!」

亀「…あ そーか!!!!!!!!!
じゃあ僕も目立つために発生練習だ!!!!!!!!!!!!!!!!
マ〜マ〜♪」

ボケ妹「なんでだよ!!!!!!!」

亀「山の頂上から僕の美声を響かせるんだよ!!!!! 目立つだろ!!!!!!!!?」

ボケ妹「もっと役に立つ事で目立てよ!!!!!!!!!!!!!!!」
317創る名無しに見る名無し:2011/10/27(木) 13:10:43.72 ID:4Xw3q6LK
大魔女「居るなら頂上かしらね?
マッハで行けるわよ!!!!!!!!!!!!!
心の準備はいい!!!!!!? 最後の戦いよ!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「ま…待て!!!!!!!!!! まだ僕は心の準備が…」

大魔女「あ? しっかりしなさいよ… なんならあんた居残ってもいいのよ
どうせ役に立たないんだから…」

亀「い…行くさ!!! どうせなら最後まで!!!!!!!!
だ…だからよー …深呼吸をさせてくれ そしたらきっと大丈夫だ」

大魔女「なんだっていいからさっさとしてよ」

亀「あ…あぁ…
………スーー…ハアァ〜〜〜〜〜…
スーー……ハアァ〜〜〜〜〜〜〜…」

ねこ「にゃ…にゃんも フー……ムッハ〜〜」

うさぎ「ピョルルル… ふるる〜〜〜〜…」

亀「スーーハーー スーーハーハー」

ボケ妹「……ふうぅ〜… …ふしゅるるるる〜〜…」

マリモス「スイイィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜…
ひんっっ ぽほあぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」

サナバー「ひゃいっ…ひょふ〜〜〜〜!!!!! ひゅるひゅるひゅる〜〜〜〜〜」

亀「しゅーーーーッ ずッずッ ほほひほォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ねこ「にゃ〜〜〜〜〜…にょ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!! フィッフィーー!!!!!!!!!」

うさぎ「ぽぴょケびらぼッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「〜〜〜〜〜〜〜ッ…ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんっ!!!!!!!!!!! ぽー!!!!!!!!」

亀「カッ コッ コッ …カーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「ぐふぉ……ほあぁ…… ぺっしィイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ホェア」

ボケ妹「ほう!!!! まん!!!!! ほう!!!!! まん!!!!!!!」


大魔女「あんたら深呼吸で面白さ競ってんじゃないわよ」
318創る名無しに見る名無し:2011/10/27(木) 13:21:44.02 ID:4Xw3q6LK
亀「ス〜〜〜〜〜〜(別に)
ハッハアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(面白さを競ってるわけじゃねぇ)」

マリモス「ほッほッ…ほアァーーーー!!!!!!(その通り)
ぶッし!!!!!!!!!!!!!!!!!(これも精神の統一なのだよ)」

サナバー「フーほは…ひぃぃ…(各々がやりやすい深呼吸を)
サアァーーーー〜〜〜〜〜〜ーーーーー…ィッ ァアシ…(しとるだけの事)」

ボケ妹「ぐふーーーーー…ッッつェいッ!!!!!!!(うん)
…けぇ〜い… つェッ シャー!!!!!!(そうだね)」

ねこ「フー…(フーリャンちゃんも)
スハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハスハ(やってみたら?)」

亀「ふぉ〜〜…ンッ…………―――――(そこに見出だす)
―――――――――――――――――…ぽ…(新境地)」

サナバー「ふぇすッ!!!!!!! にゃー!!!!!!!!!! (そろそろ心が落ち着いてきたかな?)」

ボケ妹「スッ!!!! スッ!!!! スッ!!!!(いや)
………ほみ〜〜〜〜〜〜ふぅ〜(むしろ疲れてきたよ…)」

亀「ふぁっぐすふぁっふぁっ みゅーひぇ〜〜〜(本末転倒とはこの事よ!!!!!!!!!!!!!)
ピプリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ(ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)」

みんな『ピプリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ(ハーッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)』

大魔女「…バカ共……」
319創る名無しに見る名無し:2011/10/27(木) 13:37:21.97 ID:4Xw3q6LK
大魔女「いい加減にしろ!!!!!!!!!!
ゲリ ゲロ ワキガ シソーノロ アブラ イカ クサヤ ドリア〜ン カレイシュ ウンコ コエダ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ぶっちゅぼぉオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぼちゅっ ぼちゅっ!!!!!!!! ぶんッちゅるるるる〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オエオゲェ〜〜〜〜!!!!!!!!! ドロドロドロドロドロドロッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブシューーーーー!!!!!!!!!!! オゲベロォーーーーー!!!!!!!!!!!
モリッ!!!!!!!!!!!!! ブッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぷ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

みんな『うぎゃたーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドサドサドサドサァ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!

―――…

亀「は…はあぁーーーーーー………」
どよ〜〜〜ん

ねこ「深呼吸がため息に変わった… …ふうぅぅーーーー…」
ぶっふ〜〜〜

大魔女「あんたらの悪ふざけが過ぎるからよ!!!
さぁ 覚悟は出来た!!!!!!!!!?」

亀「あぁ…… むしろ今のおかげで覚悟が出来たと言っていい…
あの苦痛に比べれば後の戦いなんて波のうねりにも程遠くなだらかよ…
今や心はまさに明鏡止水… まるで賢者……」

大魔女「どうやら悟ったようね
よし 今度こそ行くわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バンッ!!!!!!!!!!!!!!
320創る名無しに見る名無し:2011/10/27(木) 21:22:45.32 ID:4Xw3q6LK
大魔女「フワラル (以下略) メコレ!!!!!!!!!!!!!!
山の頂上付近まで飛ぶ!!!!!!! 山の途中に何かないかちゃんと見なさいよあんたら」
フワッ!!!!!!!!!


スイ〜〜〜〜〜!!!!!!!!


ボケ妹「わ…わ〜〜〜〜〜い 低速だ〜〜〜〜〜〜」

ねこ「こんなゆっくり飛ぶのなんだか久しぶりだね…」

亀「これもいいちゃあいいんだがぁ〜
なぁ〜〜んっか物足んねんだよなァ〜〜〜〜っ!!!!!!
あ? 僕あのスピードに病み付きになっちゃった系っぽい?
ノッてるノッてる?」

ボケ妹「バカお前そんな事言うと…」

大魔女「ほう? ほぉう?」
ニギョリ………

ボケ妹「ほれ見たことかーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「あらそれはごめんなさいね
どうやらちょっと気を使いすぎたみたい…
…よっしゃ!!!! あんたがそういうんならリクエストに応えましょ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「い…いいよいいよぅ!!!!!!!!! 応えなくていいよぅ!!!!!!!!!!!!!
い…今のなんてただのエンデリルさんのただの戯れ事なんだから!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「そ…そうじゃそうじゃ!!!!!!!!!
なぁエンデリルくん!!!!!!!!! 本気じゃないよな!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

亀「え? マジだけど?」

ボケ妹「空気読めーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バギョアァーーー!!!!!!!!!!!!

亀「ひでりッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「フワラル (以下略) メコレディオ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みんな『ぎやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

キュン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
321創る名無しに見る名無し:2011/10/28(金) 08:03:35.42 ID:MYBi8Xnw
キーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ズッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「!!!!!!!!!!!!!!!!?」
キキキィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

キキーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんか『ぐわたーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドッシャアァーーーン!!!!!
《急停止したため玉突き事故するサナバーら》


ヒュオーーーーーーーー…

大魔女「…!!?」

サナバー「こらフーリャン!!!!!!!!!! 危ないじゃないか!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…クソジジイ …今変な感覚無かった?」

サナバー「な……ぬ?」

大魔女「ある一定の領域に入った途端奇妙な感覚にとらわれたわ…
いい…? 今度はゆっくり上がるわよ」

スィ〜〜〜〜〜〜…

ピシィッ!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「入った!!!!!!!!!!!」

サナバー「ん!!? こ…この感覚はッ!!!!!」

亀「…美声ボイス!!!!!!」
マ〜〜♪

ズウッ!!!!!!!!!!!
亀「ぐお!!!!!? こ…こいつぁ…!!!!!!!!!
ただの美声ボイスなのに一気に魔力を持ってかれたぜ!!!!!!!!!?」

大魔女「なるほど一定の領域に侵入すると魔力の消費量が早くなるようね」

サナバー「マエラドが罠を仕掛けたかッ?!!!!!!」

大魔女「なんにせよ魔力を使いつづけるフワラルはヤバいわね
…山に降りるわよ!!!!!!!!!!」
322創る名無しに見る名無し:2011/10/28(金) 10:21:42.30 ID:MYBi8Xnw
大魔女「ちっ まいったわね」

サナバー「魔力の減りが早くなる結界みたいなのを敷かれてるようじゃな…」

大魔女「小癪な事をしやがるわね… でもこれで……」

ボケ妹「確信が出来たね ……ここに何かあると!!!!!!」

亀「ちょうど山の中腹だな …こっから登るか」

ねこ「…まぁフーリャンちゃんの山に比べれば楽だよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「最後の戦いの前に足腰を鍛えるのも悪くない」

大魔女「よーし!!!!!!!!! じゃあ登るわよ!!!!!!!!!!!!
私を担げーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「ズコー!!!!!!!!!!!!!!!! イキナリなんでだよっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「なんでこの私が体力使って山を登らなきゃいけないのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
めんどいわ!!!!!!!!!!!! 誰か担ぎなさい!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「こ…このわがままヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「チロリーンが私を担ぎなさいよ!!!!! 馬でしょあんた!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「確かにポニーテールだが馬ではねーよ!!!!!!!!!!」

サナバー「しょうがないな… ウマ メコラ!!!!!!!!!!!!!」

ぼふんっ!!!!!!!
ラッキー「ぶるひひーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「ぜぇ…はぁ… …乗れ」
キラーン☆

大魔女「! サナバー…」

ねこ(にゃ…にゃんと!!! 魔力がいっぱい持ってかれちゃうのにフーリャンちゃんのために魔法を!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

ボケ妹(こいつは最高の出来る男アピールだ!!!!!!! ポイント上がるよサナバーさん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

大魔女「ざッけんなボケェーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

バゴーーーー!!!!!!!!!!!
ラッキー「ぶるぼッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ドーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「ほんブバリッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹&ねこ『えぇーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
ブー!!!!!!!!!

大魔女「ふざけんな!!!!!!!!!!!!! なんでマジの馬なのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 跨がるのは嫌よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
跨がると下半身に力入れなきゃいけないから疲れるのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
座れる様にロイヤルシートでも用意しろバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「お前もう帰れよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
323創る名無しに見る名無し:2011/10/28(金) 12:51:37.45 ID:MYBi8Xnw
大魔女「いいわよ 帰っても
あんたら頑張りなさいよ」

サナバー「待て!! し…仕方ない…
こうなったら禁じ手を使うしかあるまい…!」

ボケ妹「禁じ手!!!!!? 何もそこまで…」

サナバー「これも世界のためよ!!!!!!!!!!
ウマ ニ メコラ!!!!!!!!!!!!!!」

ぼふん!!!!!!!!
ハッピー「ぶるもぉ!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「わ!!!!!! 見た事ない馬だ!!!!!!!!!」

サナバー「わしのニ体目の魔法馬 ハッピーじゃ
さぁハッピーや みんなに挨拶を…」

ハッピー「ぶるあああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッシ〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「ふごごーーー!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「懐いてねーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブーッ!!!!!!!!!!!!!!!

ハッピー「ふぉぶッ ぶるゥッ ばっふん!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッ!!!!! ドッ!!!!!!! ブリ!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



―――…

ぼろッ…
サナバー「さ…さてと ではこのラッキーハッピーを並べて歩かせ背中に板を置いて……… 更に椅子!!!!!!」

ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「これで簡易馬車の出来上がりじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「だッさッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
かぁーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「なにこれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? 馬車!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
糞の間違いでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

サナバー「糞!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ガガーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!
324創る名無しに見る名無し:2011/10/28(金) 13:15:18.48 ID:MYBi8Xnw
サナバー「ま…まぁまぁ 騙されたと思って乗ってみぃ
案外リラックス出来るかもしれんぞ」

大魔女「ナメんじゃないわよ!!!!!!!!!!!!!!!!! この“THEリラックサー”の名を持つ私がこんな糞でリラックスするわけないでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ナメんじゃないわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギシッ ギシッ

大魔女「ふぅ よっこらSHOT」
ぼふん

大魔女「ぐがーーーーー」
ゼットゼットゼット…

ボケ妹「寝たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぶッしーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「速ッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「…ずっと戦ってばっかだったから…疲れたんだね」

ワラース「ひひ… 俺達だって疲れてるっつーの…」

ボケ妹「とりあえずこれで落ち着いたね」

サナバー「あぁそうじゃな…」


サナバー(や やっべー!!!!! 魔法馬レンタル2体目やってしもうた!!!!!!!!!!!!!!!!!)



《魔法馬》
サナバーの『ウマ メコラ』で呼び出される魔法馬はレンタルである…
レンタル出来る魔法馬は契約時に好きなものを選べるが 一匹の契約料に一月5980円かかるのである…
しかしサナバーは長い間ラッキーと契約しているため 特別専属個体契約会員となり年間での契約が結べる… 年間契約では多少お得な65000円
ただしもう一匹のハッピーはまだ特別専属個体契約会員ではないため 月額5980円のままだ
更に 契約すれば好きなだけ召喚し放題というわけではなく
1回の召喚につき1匹10000円かかるのだ
それだけでなく 魔法馬の使用時間が1時間すぎると それ以降は10分につき1000円
更に使用後の疲労度の具合を見て 労働費が加算されるのだ(最大100000円 死亡した場合は1000000円を超える時も)
魔法馬の契約料+使用料金は毎月月末に口座から引き落とされる
ちなみに 魔法馬を2体以上レンタルしてる会員には毎月ポケットティッシュが1つ送られてくるらしい


サナバー(最近本職〈魔術学者〉を疎かにしてるからお金が………
この戦いが終わったら仕事せんとな………)
ず〜ん…
325創る名無しに見る名無し:2011/10/28(金) 13:56:35.73 ID:MYBi8Xnw
《5時間後》


亀「……ふぃー… やっと8合目ってとこか」

ボケ妹「思いのほかつらいなぁ………」

サナバー「この山は本来途中の宿泊施設で休みながら登る山じゃからな
5時間でここまで登れたのがむしろ凄いわい」

マリモス「FUFU フーリャンレディはぐっすり寝ているようだね〜ぇ」

大魔女「むにゃむにゃ……… …ゴォ〜〜〜〜… ギリギリギリギリッ…
…ンゴォ〜〜〜… ゼットゼットゼットゼット… うへへ…」

ワラース「気楽な女だ………くっく…」

亀「馬くたくただぜ」

ガクガクガクガク よろよろよろ
ラッキー「ひぃーーーっ… ひぃーーーんっ… ひぃっ…… …ぐふっ!!!!!!!!!」

ビクンッ ビクッ ビクッ
ハッピー「ふしゅーーーーッ……しゅーーーーーー…」
ぶくぶくぶく…

サナバー「…そっ…そろそろフーリャンは起きんものかのう…」

ねこ「この様子ならあと3時間は寝そうだよぅ」

サナバー「………」

ザリッ… ザッザッ…


―――…

約9ゴォ目付近

ボケ妹「…! 頂上が見えて来たねぇ!!!!!」

亀「あと少しだぜ!!!!!!!!!!」

サナバー「あぁあと少しじゃな!!!!!!! フーリャンはまだ起きんのか!!!!!!!!?」



……ズズ……ズッ…



うさぎ「ぴょ?」
326創る名無しに見る名無し:2011/10/28(金) 14:12:14.14 ID:W2EZ48ns
馬の値段がリアルw
327創る名無しに見る名無し:2011/10/28(金) 16:29:19.16 ID:MYBi8Xnw
ズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うさぎ「ぴょッッキョうぅ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぴゅくぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ンッぴゅうう!!!!!! ぴょゆうぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「うるせーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガバァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バッキィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うさぎ「ムナゲッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「人が寝てる最中に発情してんじゃねーバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
18にもなって発情するなんて恥を知れこのバカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「ち…違うよぅ!!!!!!!! うさぎは発情したんじゃないよぅ!!!!!!!!!」

大魔女「じゃなに」

ボケ妹「アレだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
ズズズーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!

ワラワラ…
夢魔獣達『ギェギェギェ…』


マリモス「ふむ 彼らはさしずめ門番と言ったところでしょうか」

大魔女「ふん!!!!!!!!!!!!
雑魚が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
勢いに乗った私らを止められると思う!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
ブッアレす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
328創る名無しに見る名無し:2011/10/28(金) 22:58:00.33 ID:MYBi8Xnw
そして


ボロ…
夢魔獣「ぐ…ぐぐ…」

ダンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「お前で最後じゃアァアアァアアアアアアァァァーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
必殺!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
馬メテオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

ハッピー「バヒォオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビューーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ズッシィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢魔獣「うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バシューーー!!!!!

ハッピー「ィヒァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブッシューー!!!!!!!

サナバー「こらーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブブブーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!

大魔女「これで全滅よ!!!!!!!!!!」

サナバー「ハッピー〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハッピィイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大丈夫かーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ハッピー「―――」
ピクピク………

サナバー「しっかりしろーーーーー!!!!!!!!!!!! しっかりしろーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ハッピー「ッヒオッしゃあぁぁーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「おんブーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ハッピー「ックァ!!!!!!!!! ックォアァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブルンブルン!!!!!!!!!!!

サナバー「も…戻れハッピー!!!!!!!!!!!!」


ぼふ〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!

しーーーーーーーーん…


サナバー「………10万だコレーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガックウゥーー!!!!!!!!
329創る名無しに見る名無し:2011/10/28(金) 23:15:15.16 ID:MYBi8Xnw
サナバー「こらーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハッピーで攻撃するなーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! なんじゃ馬メテオって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「なによ なんか問題ある?
あの馬も魔法で呼び出されたものな以上 武器としてだって使っていいはずよ」

サナバー「そうだとしてもわしの馬じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「にゃにゃー でも案外簡単に倒せたね!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「そりゃあ僕達ゃもう勢いの波に乗りまくりだからな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「そのわりには一匹しか倒してねーじゃねーかお前は」

亀「う…うるへー!!!!!!!!! 魔法を使う僕には色々障害あっただろ!!!!!!!!!!!!!!!
それにお前が異常なんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「Oh〜 確かにチロリーンレディの勇猛な活躍は素晴らしかったよ
我々で一番の撃破数だった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ちっ 魔法さえ満足に使えたらダブルスコアで引き離してやったのに
殆ど魔体術で戦ったわよ」

サナバー「わしは…魔法で戦ったから大分疲労してしまったわい…」

大魔女「魔体術ならこの環境の中でも魔力の消費が低く済むわよ
あんたもやれば 魔体術」

サナバー「…誰もお前みたいな才能があれば苦労せんわい…」
330創る名無しに見る名無し:2011/10/29(土) 13:13:46.30 ID:4e0cJnkR
そして

ザリッ…
ボケ妹「ついに………頂上だっ!!!!!!!!!!!」


ばーーーーーーーーんッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


うさぎ「いい景色ピョー!!!!!!」

ねこ「あとはどこにミクミクちゃんが居るかだけど…
…あそこ怪しいね」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
《謎の建物がそそり立っていた》


サナバー「あの建物はこの霊峰の神が奉られているという『モッツァレラ』
…確かに怪しさ満点じゃのう」

大魔女「…中に入りましょ」



ザッザッザッザッ…

ガコンッ…

ギ…ギギィイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…………


ヒュオオオオオオーーーーーーーー…

亀「これが中か……… 建物外観のデカさの割にはスッカスカだな 中は」

くんっ!!!!
マリモス「む!!!!!!! これは!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「居るのかマリモス!!!!!!!!!!!!!!」

マリモス「一番奥だよ〜〜〜う!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「行くわよ!!!!!!!!!!!!」
ダッ



ヴンヴンヴンヴンヴンヴンヴンヴンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!?』


《一行の前に紫に輝く玉が立ち塞がった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
331創る名無しに見る名無し:2011/10/29(土) 13:35:30.65 ID:4e0cJnkR
サナバー「…! …夢魔獣の気配!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「しかもなんだか今までと様子が違う感じがするわ」


ズズズズズズズズズズズズズズズッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ボケ妹「気をつけろ!!!!!! 出てくるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!」



ズンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢魔獣1「ビョギャオォーーーーーーーーーーウッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
【夢魔獣:ラビクルス・ラビルビア 推定レベル:7分咲き】

チャキィッ!!!!!!
夢魔獣2「マジ許すマジ!!!!!!!!!!」
【夢魔獣:堕ちた勇者 レベル:8分咲き】

ザッ!!!!!!!
夢魔獣3「学びを欲する」
【夢魔獣:ブレインマスター レベル:6分咲き】

テンテケテンテケ
夢魔獣4「見せろ お前の全てを!!!!!!!」
【夢魔獣:ゴシップアサシン レベル:5分咲き】

ワラワラワラワラ…
夢魔獣5『ギャシャアアアアアァーーー!!!!!!!!!!!』
【夢魔獣:ORC48 レベル:6分咲き】

うふ〜〜ん
夢魔獣6「おじちゃんあそぼっ!!!」
【夢魔獣:逆襲のロリ王 レベル:7分咲き】

もっふゥー
夢魔獣7「にゃ〜〜ごっ」
【夢魔獣:超ぬこ レベル:6分咲き】

ドンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢魔獣8「私たちはあんたらの心を写した鏡…… さぁ…自分を超えられる…?」
【夢魔獣:にせフーリャン レベル:満開】
332創る名無しに見る名無し:2011/10/30(日) 14:00:05.59 ID:uY/ue53M
亀「な…んだこの前衛的な集団わよォ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「わしらの心を写した鏡じゃと…?
つまりこいつらはわしらでもあるということか」

ブレインマスター「汝ご明察 さすが我」

亀「言われてみるとなんだか愛しさと切なさと心強さを感じるぜ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!
この感覚はこいつらが僕らでもあるからなのか〜〜〜〜〜〜ーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ゴシップアサシン「そのとぉーーーーーーーり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キミはよく分かっている!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さすが僕だなぁ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!! さすが僕だなぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「お前とは気が合いそうだぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴシップアサシン「あぁそうだな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「ッしゃあぁー!!!!!!!! アドレス交換しようぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴシップアサシン「よし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! これが僕のアドレスだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「ほう!!!!!!? どれどれ!!!!!!!!!!!!!!!?
……MAYUGE-BOY……同じじゃねぇかッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴシップアサシン「マジで!!!!!!!!!!? うっほほーwwwwwwwwwwwww」

亀「つくづくお前は僕だな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

2人『ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

ボケ妹「こいつらウゼェエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!
333創る名無しに見る名無し:2011/10/30(日) 21:12:53.91 ID:uY/ue53M
にせフーリャン「ゲリ ゲロ ワキガ ウンコ チューニュリア メコレ」


ブニュズブニュズブニュズブニュズブニュズブニュズッ…ズププッ……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ぎょあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
毛穴からウンコが侵入するァアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴシップアサシン「やめれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

にせフーリャン「だったら黙ってなさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ウザい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


大魔女「な…なんて反人道的な魔法をなんの躊躇いもなく使う女なの!!!!!!!!!!!!!
こいつ…クレイジー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴク!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「自分の胸に手当ててみ」

ねこ「そこどいてよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


にせフーリャン「どけ? お断りよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
通りたかったァ〜〜〜らァ!!!!!!!!!!!!!!!
私たちを倒して行きなさいボケーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
安心のお約束展開でしょーが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「やっぱりそう来るわけ?
…ふん やってやろうじゃないの
私がまとめてブッアレす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギン!!!!!!!!!!!!!!!!!!

にせフーリャン「その意気よ!!!!!!!!!!!!!!!
さすが私ねぇ… 感心するわ
…駄菓子菓子ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そう簡単にはいかないのがクライマックスってものよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「どういうこと?」

にせフーリャン「ここに居る私らはあんたらの心から生まれたもの…
つまりあんた達とほぼ同一なわけ………」

にせフーリャン「…自分を越えられるのは…自分だけ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それぞれがそれぞれの心(私ら)と戦い…勝たなければ私らは消えないってのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
334創る名無しに見る名無し:2011/10/30(日) 21:16:18.65 ID:+39Wv3Ol
フーリャン以外は大ピンチっぽい
335創る名無しに見る名無し:2011/10/30(日) 21:43:03.01 ID:uY/ue53M
大魔女「あ? つまり私はあんたしかブッアレせないって事?」

にせフーリャン「そゆこと 私は理解が早くていいわね」

大魔女「他の奴に攻撃しても意味ないの?」

にせフーリャン「えぇ ウンコが虚空を切るくらい無意味ね
逆に私らも自分の本体以外はヤレないんだけどね」

大魔女「……あぁそう…」


大魔女「………」
ザッ くるっ

大魔女「そういうことらしいわよ あんたら」

亀「そういうことってオイ…」

大魔女「あんたら各々頑張りなさい 以上」

ねこ「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

サナバー「タ…タイマンか?!!!!!!
し…しかし荷が重いぞい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
どいつもこいつも5分咲き以上はありそうじゃし…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
無限寄生だってある程度みんなで協力して倒せたんじゃぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…このバカちんこ共が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何金玉とパイオツを縮こませてんのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チロリーンなんてパイオツが“無”よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!! “無”!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「元からだバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「あいつらは自分を私らの写し鏡だと行ったけど
それは“今までの私らの写し鏡”に過ぎないわ!!!!
奴らに“これから”はない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
“今までの私らを超えるこれからの私ら”になればいいのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
簡単でしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

サナバー「それはお前がものっそい簡単に言ってるだけじゃ
つまりお主はこの戦いで成長して今までの自分を追い抜けといいたいんじゃろ?
口では簡単でも実際はそう上手く行かん!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「かといってもこの戦いは恐らく避けられないわよ
出来ないと決め付けるよりも先に “やる”!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それだけの事よ」
ザッ!!!!!!!!
336創る名無しに見る名無し:2011/10/30(日) 21:54:45.62 ID:uY/ue53M
にせフーリャン「ふふん 話は終わった?
じゃ エリアを作りましょうか
アンギール モロエリャ メコレ」


ピシ!!!!!!!! ピシ!!!!!!!! ピシ!!!!!!!! ピシ!!!!!!!! ピシ!!!!!!!! ピシ!!!!!!!! ピシ!!!!!!!! ピシ!!!!!!!!


―――

ねこ「なになに!!!!!!!!!!!?」

―――

サナバー「次元ごと分断された!!!!!!!!!!
ここはわしと敵だけの空間か…!!!!!!!!!!!!!!!!!」

―――

ボケ妹「………」

―――

うさぎ「…ぴょおぉ〜〜… 兎しゃん!!!!!!!!!!!!!!!!」

―――

マリモス「…OH〜〜〜〜〜……ほっほぉ」

―――

ワラース「おもしれぇ………くくっ」

―――

亀「なんだよ!!!!!!!!!!! なんだよコレ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

―――

ゴオオォ…

大魔女「………」

ザッ
にせフーリャン「どう? 私ならこの魔法が何か分かるでしょう?」

大魔女「…条件を敷いて特殊な空間を作りだす次元魔法ね」

にせフーリャン「そ この空間から出る条件はとっても簡単よ
どちらかが相手をブッアレすだけ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…随分と強力な魔法を使うわね」

にせフーリャン「当たり前でしょ 私を誰だと思ってんのよ
…あんたよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
337創る名無しに見る名無し:2011/10/30(日) 22:21:39.81 ID:uY/ue53M
大魔女「…あぁそう 実際はどうかしらね!!!!!!!!!!!!!!!!!
リギャン ファイ バクサーレ メコレ ギオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボオッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブゴオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

にせフーリャン「ふふん いきなりメコレ級以上とはさすが私ね
…でも無駄よ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バアァーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


大魔女「!!!!!!!」


ブオォッ!!!!!!!!!!!!!!!!
にせフーリャン「炎熱パンチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ふん!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガガッ!!!!!!!!!!

《背後から現れるパンチしてきたにせフーリャンの手首に回し蹴りを当ててパンチを止めた》

にせフーリャン「さすが私 パンチ系の魔体術の対処法をよく分かってるわ
でも私の方こそどう? 今のギオを無傷で回避したわ!!!!!!!!!!」

大魔女「……」

にせフーリャン「今のリギャン ファイ バクサーレは現れた炎が一気に膨張し敵の逃げ場を無くし飲み込む魔法だけど
炎は高い所に行けば行くほど温度が下がるわ(それでも1000度はあるけど)
その炎の薄い部分からマントを盾にして突っ込めばなーんの問題もナッシングよ」

大魔女「………」

にせフーリャン「…で 私 気づいた?
今の魔法であんた…大分魔力を持ってかれたでしょ!!!!!!!!!!!!!!
…そう!!!! 私の作りだした空間内でも…魔力消費倍増の効果は続くのよ!!!!!!!!!!!!
まぁー私の方はは文字通り無限に魔法を使えるんだけどね ハハハハッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…………」
338創る名無しに見る名無し:2011/10/30(日) 22:50:32.21 ID:uY/ue53M
にせフーリャン「そしてもう一つ残念なニュースよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたがいくら魔法を撃とうと…私はその魔法の弱点や回避法をしってる!!!!!!!!!!!!!!!!!
つまりどんな魔法で攻撃しようと無意味って事よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…まぁそれはあんたも同じなんでしょーけど…
この戦いではエネルギーの差が勝負を分けるでしょうね
あんたは魔法を使えばすぐに魔力が無くなるから いずれは私に追い込まれる!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハーッハハハハッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 魔力消費倍増がなければいい勝負出来たのにねぇ」

大魔女「………」

にせフーリャン「ふ 焦ってるわね その顔はとても焦ってる!!!!!!!!
あんたはいつもそう!!!!!!!!
仲間の前では強い自分でいようと心掛けてるから だからそうやって焦りゃ不安を顔には出さない!!!!!!!!!!!!!!!!!
でもね私 今は私とあんたの2人!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さらけだしちゃいなさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私はあんた!!!! あんたは私!!!!!!!!!!!!!!!!!
お互い分かり合ってるから隠す事なんて何もない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「」

にせフーリャン「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

《フーリャン(本体)はしっちゃかめっちゃかな顔をした》

大魔女「じゃあこの顔の私の今の気持ちは分かる?」

にせフーリャン「…………」

大魔女「……分からないようね」

にせフーリャン(つーか分かりたくないわよ…)
ズーン…
339創る名無しに見る名無し:2011/10/30(日) 23:00:05.37 ID:7jouT4iN
いやいやwww
340創る名無しに見る名無し:2011/10/30(日) 23:05:07.41 ID:uY/ue53M
大魔女「……あんた 私の割には饒舌ね」

にせフーリャン「あぁん?」

大魔女「みっともないからあんまアホみたいな顔でアホみたいにしゃべんないでくれる」

にせフーリャン「今のあんたにアホみたいな顔って言われたくないわよ」

大魔女「あんたみたいな私のバッタモンのおかげで私の品位がダダ下がりよ!!!!!!!!!!!!!!!!
ふん 心の写し鏡と言ってても所詮は偽物ね
まったくなってないわ」

にせフーリャン「…私の癖に知った風な口をきくんじゃねーわよこのクソダサ巻きヘアー野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
って誰がクソダサ巻きヘアー野郎だボケーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「この顔の意味がわかんないようじゃあんたはやっぱり私とは全く違うわね」

にせフーリャン「だから分かりたくないっつーの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…で どんな意味があるわけ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

大魔女「あんたをブッアレす方法を思いついたのよ」
ウィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

にせフーリャン「な…なんですってぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
言ったでしょ!!!!!!!!!!!! あんたが使う魔法も魔体術もいくらだって対処出来…」

大魔女「違うわよ」

にせフーリャン「!!!!!!!!!?」

大魔女「あんたが対処出来るのは
“私が知ってる魔法・魔体術”だけよ
これから使う私の技は………
今思いついたどうなるか全く予想がつかない技よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
341創る名無しに見る名無し:2011/10/30(日) 23:20:29.18 ID:uY/ue53M
にせフーリャン「全く予想がつかない技…?
……なによそれ………」

大魔女「さぁ? 分からないわ
だから“全く予想がつかない技”だってのよ」

にせフーリャン「…ハッタリでしょ?」

大魔女「…私が私相手にハッタリを言うとでも」

にせフーリャン「……」

大魔女「ふふっ 強かねぇ」

にせフーリャン「!!!!!!!!!」

大魔女「強がらなくていいのよ
不安なら…もっと顔に出しなさいよ
いいじゃない どうせ私同士なんだから」

ブチィッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
にせフーリャン「ナメてんのぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
所詮脅しの類よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今からどう新しい技を編み出すの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
今までやったことない組み合わせで呪文を結ぶの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
それともなにか奇策を仕掛けるの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
…もうッなんだっていいわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
来るなら来いやぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「その度胸と負けず嫌いな所は確かに私かもね
………じゃあ遠慮なしで 行くわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドァンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
342創る名無しに見る名無し:2011/10/30(日) 23:33:23.78 ID:uY/ue53M
ギュオォーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「死ねーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《飛び出すフーリャン!!!!!!》


ドオォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
にせフーリャン「返り討つッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ブンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「魔体術!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《フーリャンの右手が茶色くなった》


にせフーリャン「魔女眼力!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ピキィッ!!!!!!!!!!!!!!!!
《にせフーリャンは全神経を目に集中!!!!!!!!!!!!!
高まった集中力は時間の感覚を引き伸ばす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

グオオオオオオッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

にせフーリャン(魔体術?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そんなもんで挑もうっての!!!!!!!!!!!!!!!!!?
しかもあの手は………ウンコ系の魔体術!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんのつもり!!!!!!? ウンコ系なんて私がパワーアップするだけよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それとも私すら昏倒する程のウンコパンチでも打ち込もうっての!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
面白いじゃない!!!!!!!!!!!! 受けてたつわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ギッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


グググッ… ゴゴゴゴオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《フーリャンは右手を引き 力を溜める!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

《そして…間合いに入った!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

大魔女「おらアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

にせフーリャン「だあああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ボフ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
……………………


にせフーリャン(…!!? ………不発…!!!?
…いや!! 違う!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

大魔女「こっちじゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

にせフーリャン「右手は囮!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? 左手が本当の――――――――――」
343創る名無しに見る名無し:2011/10/30(日) 23:51:53.54 ID:uY/ue53M
ズンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

メキメキッ…
にせフーリャン「あ…あぁ…!!!!!? ……こ…こんなパンチ…痛くも痒くも…」

大魔女「でもきっと 致命傷よ」


ズ… ブニュウゥ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《と!!!!!!! フーリャンのパンチがヒットしたにせフーリャンの腹が突然歪んだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》


にせフーリャン「こっ…れは…!!!!!!!!!!」

大魔女「ッらァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

バキィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
にせフーリャン「うぐ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズビュウゥ〜〜!!!!!!!!!!!
《フーリャンのパンチが当たった部分がまた歪む!!!!》

にせフーリャン「は…がッ…!!!!!! こ……今度は…顎ぉ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こ…この現象…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あ…あんたまさか…… あんたが拳に乗せた魔法って……!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「そう!!!!!!!!!!!!!!! 次元魔法よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
くらえ!!!!!!!! 最強魔体術『次元超越パンチ』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
連撃ェェェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーきッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シャシャシャシャッ…

大魔女「サドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

にせフーリャン「んきゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズブズブズブズブズブズブズブズブズブズブウゥゥーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
344創る名無しに見る名無し:2011/10/30(日) 23:53:59.95 ID:7jouT4iN
サドwww
345創る名無しに見る名無し:2011/10/31(月) 00:00:40.02 ID:yCIkT/8j
ッパアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ゴプァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
にせフーリャン「げぷ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビシャーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

《フーリャンの次元超越パンチの連撃を受けたにせフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!
その体は歪みに覆われる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

よろっ
にせフーリャン(り………理解したわ…
こ…この歪みが全身を覆ったら恐らく私はこの次元から消えうせる…
ま…負けた…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ガクウゥーーーー

ズンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「終わりよ!!!!!!!!!!!!」

にせフーリャン「…………
…さすが私ね… でも正直自分で驚いてるわ…
…私って…日々成長してんのね………」

大魔女「消えろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バヒュッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドゴッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
にせフーリャン「ぎッ……」
ヴヴヴヴウゥ〜〜〜…

にせフーリャン「ぎにゃ ――――――――――――――…」
シュアアァァァァァッッ…

《にせフーリャンは次元の果てへ消えた》


大魔女「……さようなら “これまでの私”」

ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
346創る名無しに見る名無し:2011/10/31(月) 00:53:35.40 ID:WQ4kDzBn
もう倒したのかw
347創る名無しに見る名無し:2011/10/31(月) 01:04:08.93 ID:yCIkT/8j
パキッ… パリィイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


しゅ〜〜〜〜〜…


大魔女「…どうやら私の方の空間は消えたようね
…私以外は…誰もまだみたいね
やっぱり魔法使った奴が死んでもこの魔法は持続するのね」


ビキッ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ぐッ!!!!!!!!! がはッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビチャアァーッ!!!!!!!!!!

大魔女「くっ………
なるほど これが『次元超越パンチ』の副作用みたいね…
全身が怠い… 目眩がするわ… ハァ…
普通に魔法で使っても負担が大きいのに魔体術にすると更にだわね…
…オエーーー!!!!!!!!!!!!!」
ゲロゲロゲロ

ビッキィイ〜〜〜!!!!!!!!!!
大魔女「ァぐぅアッ!!!!!!!!!!!!!
う…腕が…引き裂かれるみたいッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
………ぐぅッ…」
だらん…

《フーリャンの両腕は力無く垂れた》

大魔女「…腕に力が入らないわ… ピクリともしない
…まいったわね これが最大のリスクかしら…
……これじゃ元に戻るのに一ヶ月……最悪一生このままかもしれないわね…」

大魔女「…次元超越パンチ… 威力は申し分ないけど このハイリスクが難点ね
…あとデカイ奴には使えないわね
うーん いいんだか悪いんだか分からないわね
…ま いいか 倒せたんだし…
…さーてと…」

ドサッ
大魔女「気持ち悪いし あいつらが全員出てくるまで寝グゴォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
ゼットゼットゼットゼット…
348創る名無しに見る名無し:2011/10/31(月) 01:33:09.23 ID:592zqbrU
余裕wwww
349創る名無しに見る名無し:2011/10/31(月) 02:00:16.43 ID:yCIkT/8j
―――


堕ちた勇者「―――…よォ やっと2人きりになれたじゃねーか」

ボケ妹「………」

堕ちた勇者「どうした? ダンマリは寂しいぜ? …兄として…な」

ボケ妹「お…お兄ちゃん………
なんで…………なんでよぉっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんでお兄ちゃんが私の敵なの!!!!!!!!!?」

ドドンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!

ペロスケ「…俺様は選ばれたんだよ
お前が越えるべき“壁”にな」

ボケ妹「…壁?」

ペロスケ「チロリーンよ お前はこれから世界を救うのだろう
ならば 俺様ごとき倒せなきゃダメだっつー事だ
俺様を越えていけ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「嫌だよ!!!!!!!! お兄ちゃんと戦うなんて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
どっかのパクリ野郎の暴れチンコ野郎(チロスケ)とは違うんだよっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ペロスケ「チロリーンよ 俺様は亡霊だ
亡霊に気遣いはいらねぇ
それに…」

ズズッ…
ペロスケ「俺様はやる気満々だぜ? なんせ今の俺様は…“堕ちた勇者”…
お前らの敵だからなッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ザンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「ぐ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ガキィ〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!
ペロスケ「チロリーン!!!!!!! お前の勇者力…見せてみろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
350創る名無しに見る名無し:2011/10/31(月) 02:14:31.66 ID:yCIkT/8j
ボケ妹「くっ………」

ペロスケ「どうした!!!!!!!!!!!!!
立ったまま斬られてーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ザンッ!!!!!!!!!!

カッ!!!!!!!!!!!!!!
ボケ妹「ふッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
パシィ!!!!!!!!

ギリギリギリ…
ペロスケ「…ほう 片手で真剣白刃取りが出来るようになったか」

ボケ妹「……お兄ちゃん 分かったよ …戦う!!!!!!!!!!!!
お兄ちゃんと戦う!!!!!!!! そして勝つ!!!!!!!!!!!!
私はお兄ちゃんを越える!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ペロスケ「はっはっは!!!!!!! さすが俺様の妹!!!!!!!!!!!
さぁ!!!!!! 今や懐かしき兄妹の戦いだ!!!!!!!!!!!!!
手加減一切なし!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全力で来い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「…ッ 勇者聖拳『亡九鑼江門』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ペロスケ「甘い!!!!!!!!!!!!!!!」
サッ!!

ゴガアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ビリビリビリビリビリッ…!!!!!!!!!
ボケ妹「あがぁ!!!!!!!!! た…盾…!!!!!!!!!!!!」

ペロスケ「ダイヤが練り込まれた盾さ!!!! お前は昔からこの盾が苦手だった…なァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
勇者聖剣『SHIT BEAT』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズババン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「ぐふ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ペロスケ「そして お前は前から…一度として俺様に勝てた事がなかったなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう終わりか!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ダダンッ!!!!!!! ギリッ…
ボケ妹「ッ…まだだッ…!!!!!!!!!!」

ペロスケ「そうだ 何度でも来い!!!!!!!!!!!」
351創る名無しに見る名無し:2011/10/31(月) 12:59:46.23 ID:yCIkT/8j
―――

亀「行くぜ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴシップアサシン「きやがれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「あっあー… ごほんっ」


お米さんありがとう
作詞・作曲 パン大好き

お米さんありがとう いつも僕の胃を満たしてくれて…
お米さんのおかげで僕は今日も戦えるんだ
つらい社会 つらい現実 課長の落ちそうなヅラの緊迫感
君がいなかったら 僕は社会に押し潰され 現実から逃げ出し 課長のヅラが気になりすぎて逆に僕がハゲてた
君は炭水化物の申し子さ 欠かせないマイパートナー
炊きたてのふっくらな君はちょっぴり熱いけど ちょっぴり甘い
あの頃の初キッスみたいだね…☆ としこ…♪
でも僕は正直 炊きたてより炊いてちょっと冷えはじめたくらいがいいかな
いやもっと正直に言うとパンの方がいいです
パン大好き


亀「ハァハァッ…!!!! どうだ!!!!!!!!!」

ゴシップアサシン「ここでヘビメタを持って来るとは……… やるな………」


《2人は歌勝負をしていた!!!!
………数分前》


亀「や…やるしかねーのか…!!!!!!!!!!」

ゴシップアサシン「あぁそうだな…」

亀「だが待て!!!!!!
お前も承知の通り僕は戦いが不得手だ…
…というわけで歌唱力勝負で決着をつけないか?」

ゴシップアサシン「なん……だと……」

ゴシップアサシン「おk」

亀「ッしゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


――― 今に至る
352創る名無しに見る名無し:2011/10/31(月) 16:17:25.86 ID:kf9bjlVW
二重三重にツッコミ所を用意すんなw
353創る名無しに見る名無し:2011/10/31(月) 21:05:36.36 ID:jn0m3zdl
どんな曲だよww
354創る名無しに見る名無し:2011/10/31(月) 21:28:50.24 ID:yCIkT/8j
ゴシップアサシン「さて次は僕の番だな……
お前の歌…激しかったぜ… ならば僕はその逆をしっとり歌い上げる!!!!!!!
…バラードだッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



いつまで待ってもあいつが来ない
作詞作曲:怒り

今日5度目の待ちぼうけ… 通算記録はいくつだろう… 数えきれない悲しみ…
僕は今日も列をなす人間の最後尾へと並ぶ… 幾度と繰り返したこの景色…ループ
そして順番が来て 僕は心の中で祈るんだ『お願いッ… 彼に合わせてッ…
ウンコバトルモンスターズカード(UBM)の激レアカード【王族ワルシュタイン・ビグミッドレイン・カンザ・ナムル・ウンコ・デルビリーダス・カット・ジル・ベルデーゼ】(攻撃力:3000 守備力:3000)にッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
【王族ワルシュタイン・ビグミッドレイン・カンザ・ナムル・ウンコ・デルビリーダス・カット・ジル・ベルデーゼ】(攻撃力:3000 守備力:3000)はUBMの人気シリーズ『禁断の王族の兄弟』の中でも別格のレア度を誇るカード!!!!!!!!!!!
禁断の王族の兄弟の三男たる【王族ワルシュタイン・ビグミッドレイン・カンザ・ナムル・ウンコ・デルビリーダス・カット・ジル・ベルデーゼ】(攻撃力:3000 守備力:3000)はとってもレア!!!!!!!!!
滅多に当たらないから稀少価値が凄いんだよ… 売ったら凄いんだよ…
神様仏様【王族ワルシュタイン・ビグミッドレイン・カンザ・ナムル・ウンコ・デルビリーダス・カット・ジル・ベルデーゼ】(攻撃力:3000 守備力:3000)様…
お願い!!!!!!! 僕の手へ【王族ワルシュタイン・ビグミッドレイン・カンザ・ナムル・ウンコ・デルビリーダス・カット・ジル・ベルデーゼ】(攻撃力:3000 守備力:3000)を!!!!!!!!!!!!!!
ビリッ!!!!!!!!!!!!

【王族ワルシュタイン・ビグミッドレイン・カンザ・ナムル・ウンコ・デルビリーダス・カット・ジル・ヤスオ】(攻撃力:1000 守備力:200)

で…出たァーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
禁断の王族の兄弟の中で最も糞なカード!!! 【王族ワルシュタイン・ビグミッドレイン・カンザ・ナムル・ウンコ・デルビリーダス・カット・ジル・ヤスオ】(攻撃力:1000 守備力:200)!!!!!!!!!!!!!!!!!
禁断の王族の兄弟の五男!!!!!!!! クソの役にも立ちやがらねぇこいつはよく当たる!!!!!!!!!!!!!!!!
破り捨てるこの感触は果して何百回目…?
クソヤロウ!!!!!! いらねぇよドチクショウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
えぇいもう一度だ!!!!!!!!!!!!!!!!!
神様仏様【王族ワルシュタイン・ビグミッドレイン・カンザ・ナムル・ウンコ・デルビリーダス・カット・ジル・ベルデーゼ】(攻撃力:3000 守備力:3000)様!!!!!!!!!!!!!!!
どうか僕と【王族ワルシュタイン・ビグミッドレイン・カンザ・ナムル・ウンコ・デルビリーダス・カット・ジル・ベルデーゼ】(攻撃力:3000 守備力:3000)を会わせてくれーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
ビリッ

【王族ワルシュタイン・ビグミッドレイン・カンザ・ナムル・ウンコ・デルビリーダス・カット・ジル・ベルデーゼ…


き…キタアアアァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…は!!!!!!!


【王族ワルシュタイン・ビグミッドレイン・カンザ・ナムル・ウンコ・デルビリーダス・カット・ジル・ベルデーゼのファン】
(攻撃力:5000 守備力:5000)

誰だテメェエーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いらねぇええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかも地味につええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
355創る名無しに見る名無し:2011/10/31(月) 21:32:52.89 ID:3WcApvbL
どこがバラードだwwwww
356創る名無しに見る名無し:2011/10/31(月) 22:26:27.76 ID:yCIkT/8j
ガク…
亀「な…なんて…なんて素晴らしい声だ…
こんなにも歌詞の内容に合った声でバラードを歌い上げるやつ…初めて聞いた…ぜ…
こいつ…すごすぎる…」

ニコ…
ゴシップアサシン「エンデリル」

亀「!」

ポン…
ゴシップアサシン「おま俺」

亀「そっ……そぉ〜〜〜〜〜〜〜〜かぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そういやぁそうだったなァ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お前が凄いって事はつまり僕も凄いっつー事だもんなぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ゴシップアサシン「そゆことwwwwww」

亀「よっしゃあ!!!!!!! もっと歌おうぜ!!!!!!!!!!!!!」

ゴシップアサシン「よし来たァ兄弟!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


♪〜〜 ♪〜〜〜 ♪〜〜〜〜 ♪〜〜〜〜



―――… そして

亀「ア゙…ォ゙ゴェ… ア゙ー…ヤヴェエ… うダイ゙ずぎでノドガ………」
ゴエゴエ…

ゴシップアサシン「ふふふ ばかめ」

亀「!!?」

ゴシップアサシン「お遊びの歌大会は終わりだ
これからは命を懸けた戦いだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今のお前の喉では吟遊詩人魔法は使えまい!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お前の敗因はヘビメタだぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!!!!!

亀「く!!!!!! 謀ったな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴシップアサシン「許せ兄弟!!!!!!!
せめてもの償いに…お前の死亡記事は僕が書こう!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズザア!!!!!!!!!!!!!!!!!!
357創る名無しに見る名無し
ゴシップアサシン「ッづェい!!!!!!!!!!!! 大振りビンタ!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐわっ!!!!!!

ビターン!!!!!!!!!!!!!!!
亀「ひでりッ!!!!!!!!!!!!!!!!
…でぃぐじょーー!!!!!!!!!
はがいボイズゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「ぱあぁーーーーーーー…………
……らめだァッ!!!!!!!!! 全然張りのあるごえが出ね゙ーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴシップアサシン「つま先ック!!!!!!!!!!!!」
ゴスッ!!!!!!!!

亀「ぐわたーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴロゴロ〜〜!!!!!!!

ゴシップアサシン「弱い…弱いねぇ… 弱すぎだぜ僕!!!!!!!!!!!」

亀(くっ 吟遊詩人魔法がなけりゃ戦えねぇ…
とりあえず攻撃をよけて喉の回復を待つか…!!!
あいつは所詮僕だから攻撃自体は強くも速くもねぇ!!!!!!!!!)

ゴシップアサシン「どりゃーーーー!!!!!!!! ダッシュパンチ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀(右から来る!!!!! 左に避けろ!!!!!!!!!!)
ス…

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ゴシップアサシン「にやっ」


バッキィイーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「ほんブバリーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「ぐ…ぐぞ…! 攻撃をみ゙あ゙やまっだか…!!!!?」

ゴシップアサシン「もう一度だ!!!!!!! ジャンピングエルボー!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダダンッ!!!!!!!!!!!!

亀(…しゃがめッ!!!!!!!!!!!!)
サッ!!!!!!

ゴシップアサシン「ドラーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズムッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「う…うぎゃああーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
な…なぜぇ…!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ゴシップアサシン(くくく まんまと躍らされてるな 僕の“ガセ”に!!!!!!
僕は相手の脳に直接言葉を送る能力を持っている!!!!!!!!!!!
奴が僕の攻撃を見て思った『左に避けろ』や『しゃがめ』は僕が送った“ガセ情報”!!!!!!!!
だが奴はまんまとその通りに動いている!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まぁ分からないのも無理はない 僕の能力は相手には絶対認識されない!!!!!!!!
相手も僕が送った言葉を“自分の言葉”だと信じるしかないのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!