明けましておめでとうございます。
前スレが500KB超えたので新しく立てました。
3 :
創る名無しに見る名無し:2010/01/03(日) 00:14:22 ID:H+qFecQ8
立てたはいいが・・・誰も・・・こないorz
規制のせいかもしれんけど・・・。
前スレに誘導も出せんし困ったな。
4 :
創る名無しに見る名無し:2010/01/04(月) 00:06:27 ID:mz92jy8F
とりあえず10レスまでは死守
明けましておめでとうございます。
文字中心スレで、600台で500K越えって結構
珍しいんじゃないか?
こういうことはイカンかも知れんが、流すに惜しいAAを
貼ってみる。
_,,rァ='〒'=、ッ-、
. f::::/:::::: l | / :::)-ト
/l:::::l::u:: `| ノ::/、ハ:l
. /:lfハ::ヽ:ヽ -|- '゙ :,ヘソl:l::|
|:ll:しハ:::ヾ゙゙>^<_フ :/l:l:l:l:l|
|:l|:|:l:ll:lヌ''<=ニu7ノ|:l:l:l:l:l|
|:l|:|クl:|::|::゙WwWkリ/|:l:l:l:|l:l|
|:l|:||:|::|::l::レト一Nノ リl::|::|l:l|
|:l|:し::|ヾミ 三 三ツ"|::l::l |:l|
|:l|:||:|::| ` ̄´ |:l|:| ul|
|:lu|:|:| |:l|:| |リ
. l|:||:|リ l|リ ′
あと、よそのスレだがこんなのがあった。
922 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/12/25(金) 21:34:21 ID:0PdX28m0P
\ r=====-、
ー || || |
/ L====」__|
|| ̄| ̄||
|| ゚|゚_._||
∧_∧
(・ω・ )_
,. - 、 ( )/,,,,
彡`壬ミ /(;;゚;;) ̄ ̄(;;゚;;) / ̄`ヽ
用ノ哭/ ノ|,,ノ| / 皿r=ー'
〈_〉/_( )___/ ヽヘキぐヽ
{{{ / ※i二二',.| ※ ヽ※)手}_||,,ノ
( i, ',ソ、 .※ ヽノ二´ ノ
''ー‐'ー―‐" `'ー-‐'
>>5-7 俺も600台で500Kいってちょっとびっくり。
480Kあたりまでは次スレのことも頭に置いてたんだが、
最近すっかり忘れてたのだ・・・。
>>7は初めて見た〜かわいいのぅ
,,/'゙ ヽ'゙ ヽ| ゙ ヽ、
/,. !. '゙ ゙ヽ、ヽ、 あ…ありのまま
///\ ゙ 、 ゙ヽ ヽ やる夫スレを覗いていたらいつのまにかマサフミが出演していた
. ////ヽヽ、 ゙ヽ、 )/、 エイリアンとかちゃちなもんじゃねえ
. //////! 、゙ヽ、゙ヽ、. ,.ノノミミ、 もっと恐ろしいやる夫スレのカオスを味わったぜ
////,'//彡i:.;:;:ヾ゙!、゙ヽ、 ゙''''゙゙ ,ノヾ、))!、.
/////,'/彡彡i;:.':i '゙、''ヽ、___,/..',!ヽ、//!iヾヽ-‐'''ツ-..,,
ふむ、タカハシの若い頃?って奴はまだ若かろうが。そんな言い方をしたら怒るだろうて。
まあ儂から見れば、このクランの殆どは若僧じゃがな。ははは、そうじゃ、ウルフたちとてまだまだ
若僧じゃよ。まあ、彼奴らもだいぶ落ち着いておるがの。昔は・・・。
いやいや、タカハシの話じゃったな。つい横道にそれてしまうの。
うむ、奴は昔から優秀な男じゃったよ。戦士として狩人としてものぅ。ただ少しばかり堅物なところが
あるのと、そこから来る短気さが玉に瑕というやつじゃった。ま、儂らの種族で短気ではない奴の方が
珍しいし、そこから行けば標準であろうな。
そうじゃ、奴もクリーナー候補の一人じゃったよ。実力は申し分なかった。奴の世代では五指に入ろ
うという男じゃからな。
だがな、クリーナーは戦闘能力の高さだけでなれるものではない。
任務のために女子供、非武装者、時に同胞すらも斃さねばならぬことは知っているじゃろう?
その為には冷徹にならねばならぬ。そして、冷徹なだけでもだめじゃ。
ただ任務を遂行し、その為に殺すだけであればBadBloodどもと変わる所はない。いや、そうやって
血に酔うてBadBloodへ堕ちたクリーナー候補生、時にはベテランの域に入って居ったクリーナーも、
決して少なくはない。
のう、考えてもみい。芯から感情を持たぬと言うのであればいざ知らず、同胞をも手にかけねばな
らぬ者の気持ちを。
クリーナーはの、優秀な戦士である事以上に、任務に於いては冷徹非情でなくてはならないと同
時に、どす黒いまでの孤独に耐えねばならぬのじゃ。ウルフのようにの・・・。
ん?そうは見えないじゃと?はっはっは、そうかも知れんな。
まあ、ともあれじゃ。タカハシが何故クリーナーとなり得なんだか、分かるじゃろ?
奴は非情にはなりきれん。それはクリーナーとしては致命的と言えるのじゃ。
え?マサフミには容赦の欠片もない?そりゃあ、相手がマサフミじゃからな。殺しても死なんし。
クリーナーとしての適性に欠けていたとはいえ、戦士としてもなにしろ文官としても優秀な男じゃ。
中央評議会の直下に入っとれば、今頃は相当出世してたじゃろうが、なんせ本人が拒否したから
の。
しかし、それでやって来たのがタケダのクランとは・・・しかも、マサフミやらウルフやらスカーフェイスやらサ
カザキ(仮)やらが集まって来ておるし・・・なんというか、奴は苦労する何かが憑いて居ると言おうか、
自分から苦労へ突っ込んで行っていると言おうか。
まあ、奴は何処へ行こうが苦労を背負い込みそうではあるがな。ここまで来ると宿命じゃろうて。
タカハシさん、毎日乙です。正月もほとんど休めなかったんだろうな。
で、この宿命はケンジへと引き継がれるわけか・・・。
クリーナーといえば、マサフミも一時期目指してたんだっけ。ワタナベはまだそのこと
知らんっぽいが・・・。
しかしある日、マサフミの部屋の掃除中、途中までびっしり書き込まれたクリーナー試験の
参考書を見つけて彼の挫折を知るワタナベ。
「きっと教官は叶えられなかった夢を僕に託しているんだ。だからいつもあんなに
厳しいんだ・・・」
と、例の如く前向きに解釈してホロリ・・・という場面を想像した。
多少悪影響は受けつつも、ワタナベがクリーナーに一歩一歩近づいてるとこを
みると、マサフミを教官に指名したウルフの判断は正しかったんだな。
・・・いや、たしかにお主から見ればおっさんじゃろうが、スカーフェイスが聞いたら泣
くぞ?ウルフは無言でぶん殴るじゃろうが。
うむ、流石にわしも奴らの子供の頃までは知らんの。違うクランに属していたが、幼少期
からの知り合いであったことくらいしか。
訓練所の同期でもあるわけじゃが、当初は微笑ましいと思ったんじゃよ。幼なじみの同期
生というものをの。
それがのぅ、よもや教官たちすら恐れる「最凶コンビ」であるとは・・・え?「最強」で
はないのかって?確かに「最強」でもあったんじゃがな。まあその、なんだ、色々な方面に
破壊力が群を抜いておってな。
訓練所へ殴り込んできたBadBloodの連中を二人だけで全員半殺しにしたり。
下級生いじめのひどかった上級生グループを非装備、というより丸裸状態でエイリアンの
檻に突っ込んだり・・・。いやしっかり繋がれておったから別に襲われはせんかったが、あ
りゃあ相当怖かったろうて。
逆に生意気な下級生を返り討ちにした挙げ句、失神するまで訓練に付き合わせたりもしと
ったのぅ。
おまけにあの二人は、どちらも放浪癖みたいなものがあってな。二人一緒にいなくなった
り、それぞれで居なくなったり・・・二人同時にいなくなったからと言って、行動を共にし
ているとは限らなかったしで、困ったもんじゃった。
え?訓練所を脱けてなにしてたかじゃと?
まあ、狩りに行ってたことも多いが、時には別の星域の傭兵部隊に居たり、闘技場に居た
り、何故か異種族の者に弟子入りしてたり、なかなかバリエーションに富んでたわい。
それでもウルフの方は常に全教科トップレベルじゃったので、教官どもも「タチが悪い」
と苦笑いしとったな。ん?スカーフェイスはか?あれは興味のある教科はトップクラスじゃ
ったが、興味がないとなると赤点ばっかりじゃった。
それぞれ別の道を歩んだ二人じゃが、紆余曲折の末こうして同じクランに属することにな
るとはのぅ・・・。これも運命という奴なのかの。
しかし、タケダも運が良いやら悪いやら。なにせ「最凶コンビ」じゃからなぁ。もっとも
タケダも相当・・・いやいや、これも横道じゃな。
え?タカハシの時もそうだったが、もう少し色気のある話はなかったのか、じゃと?
ふむ、無くはない。二人とも今でこそああじゃが、スカーフェイスもまずまずの男振りの
良さじゃったし、ウルフも儂の若い頃にはちと劣るが、なかなか美青年じゃったからの・・
・。
(不意にシュリケンが飛んできてテーブルに深々とぶっ刺さる)
はっはっは!どうやら地獄耳の照れ屋がおるようじゃ。話はここまでとするかの。
>>11 ワタナベのように前向きに、私はなりたい。
ウルフは歴代プレの中でもかなり男前だな。
前にあっちのスレでイケメン投票したときも、結構票集めてたし。
一般人には「どいつも同じに見える」らしいが・・・。
「全裸でエイリアンの前に放置の刑」はチョンマゲもコミック中でやってたな。
ふむ、タケダの若い頃か?そりゃあもう、話題には事欠かんぞ。そうじゃな・・・
タケダ「ヨシダァァァ!!!!!止めんかあ!」
まあまあ、良いじゃろ。当たり障りのないことだけにしておいてやるわい。
タケダも儂も、儂らの世代の「四天王」の一人でな。彼奴は玄武、儂は白虎と言われたもんじ
ゃ。無論、朱雀・青龍もおった。ただ、儂はあんまりそやつらとは仲が良くなかったのでな。そ
れに四天王といっても、滅多なことで勢揃いすることはなかった。ま、クランも違うしの。
それでも儂とタケダはようつるんでおったな。狩りやら任務やらナンパや・・・
タケダ「だからそう言う話は止せと」
構わんじゃろ。ナンパの成功率はお主の方が高かったんじゃし。
タケダ「そういう問題ではない」
照れるガラでもあるまいし。まあ良いわ。それならクラン対抗の大会時の女狩人の・・・・
タケダ「だから!やめい!」
今更、昔の女癖の悪さを隠してもどうなるものでもあるまいて。この間の件ですっかりバレて
おるじゃろうが。
まあ、お主がどこぞのおなごと身を固めて居ったのなら、このクランを立ち上げるようなこと
はせず大人しゅう自分の出身クランを継いでおったんじゃろうがな。お主があのクランを出てし
もうてから、何故か儂があそこの爺さんにさんざん愚痴られたわ。儂が説教したところで聞くは
ずも無いというのにの。
タケダ「貴様こそ人のことが言えんじゃろが。本来なら・・・」
ふぉっふぉっふぉ。儂が爺ぃの言うとおりにしとったら、クランが分裂しとったわい。お主と
は立場が違うわ。
それにしても、お主も煩いのう。当たり障りの無いように話してやると言うたじゃろう。
タケダ「当たり障りまくりじゃろうが!」
そうは言うがの。お主の事で当たり障りのない話題を探す方が難しいわい。
タケダ「ヨ〜〜シ〜〜ダァ〜〜〜!!!!」
以下続行不可能。
「タケダの爺さんにも、勝てない相手が居るもんなんだな・・・」
ヨシダの爺さんも結構ブイブイしてたんだな!
二人とも、子供何人いるんだろ・・・。
いや、案外気をつけてたんじゃないか?ヨシダの爺様の方は。
タケ爺の方は、ちと怪しげだが。
アスカの婆ちゃんとは結婚を真剣に考えていたが・・・・なんてのもあったりして。
「よぉご無沙汰だな。何年ぶりだ?」
「お前ごときの事など一々覚えていない。」
「そうつれない事言うなよ。同期の仲だろう?」
「わざわざ遣いを寄越して呼びつけるとはトンだ同期がいたものだ。」
「いつぞやの決着でも着けに来たか、“ホウジョウ”殿?」
「やれやれ、言ってくれるぜ。」
「内密に済ませたいのはお互い様じゃないの、ウルフ・ザ・クリーナー殿?」
「一体何の用件だ。あまり私も暇ではない。」
「そう急くな。手土産に酒とツマミを持ってきた。ゆっくり飲みながら話そうじゃないの。」
「暇じゃない、と言ったはずだが。」
「都合悪い事は聞こえないのさ。」
「…………チッ。」
「ほーら、舌打ちだって聞こえない。」
「それに、うちの弟子が酒場からかっぱらってきた上物の酒だ。然程不味くねぇはずだぜ。」
「……あの刺青の男か?」
「そうそう。なかなか働いてくれるぜ。どっかの誰かに似て、たまに致命的に鈍いけどな。くく。」
「お前が弟子を取るようになるとはな。一体どういう心境の変化だ?」
「お前が若いのと馴れ合うようになったのと同じ理由だよ。」
「何故その事を知っている。」
「駒と手札は多い方がいいだろう?」
「…………あの娘の方もか。」
「ちょいと捻くれてるが、いい子だろ?手ェ出すなよ?」
「誰が出すものか。」
「まだまだ世間知らずの箱入りだが、昔のお前そっくりだよ。ちっと実地踏めばいい掃除屋になると思うんだがなぁ。」
「……例の件なら断ったはずだが。」
「あぁ、事情はおおよそ知ってるさ。お前の性に合わないのも、まぁ、わかってるつもりだ。」
「そこまでわかっているのなら、何故私にこだわる。そして何故急ぐ。」
「…………まぁ、飲め。」
「……もらっておこう。」
「それで?まさか弟子の自慢に来たわけではないのだろう?」
「相変わらずせっかちだねぇ、お前は。長生きできねーぜ?」
「余計なお世話だ。用件を簡潔に言え。」
「いや、何、中央評議会で変な事しでかそうとしてる連中がいるらしい、って話を耳にしたんでな。同期のヨシミで一つ御注進というわけだ。」
「そんなヨタ話を、私が信用するとでも思っているのか。」
「だが、こうして呼び出しに応じる辺り、心当たりがないでもないんだろ?」
「……何が狙いだ。」
「言っただろう、同期のヨシミだって。」
「お前がそんな親切だとは知らなかったが。」
「たまには信用してもらいたいもんだがねぇ。信じようが信じまいがお前の自由だけれど。」
「私は信じたいものを信じる。それだけだ。」
「そうかい。ま、ウチの弟子が苦労して手に入れた情報だ。有用に使っとくれ。」
「……なかなか美味い酒だった。」
「気に入ってもらえて嬉しいねぇ。次があったらまた持ってきてやるよ。」
「次があってたまるか。」
「くく……あの時の続きが出来ないのが甚だ残念だねぇ。」
「……ああ。」
なんとなく書いた
帰ってから意味も無くスカフェ兄さんに軽く八つ当たりしそうだな、ウルフさん。な
んとなく、だけど(w
しかしまた、因縁あり気な・・・。
が、同じように「因縁の仲」なスカフェ兄さんとサカザキ(仮)はエラいあっけらかんと
してるよなぁwwwww
掃除屋見習いとウルフも、本人たちすら気づいてない因縁がありそうだな。
俺もなんとなくだけど。
サカザキ(仮)「誰があっけらかん・・・だと・・・」
過去の因縁でも、サカザキ(仮)には陰湿さが無いからなあ。
真っ正面からスカーフェイスにぶつかり、スカーフェイスも真っ正面から
それを受け止めてると。
ある意味では、プレデターらしいプレデターなのかもな、サカザキ(仮)。
$月∈日
出かけていたウルフが帰って来るなり、訳もなく後頭部をはたかれた。
いや、一応理由は無いとも言えないが、いつもならそこまでされる謂われもないことだ。まあ、
見るからに不機嫌なので八つ当たりだろう。毎度のことだ。
ちらほらと聞き出して分かったが、どうやらあのクリーナー見習い二人組の師匠へ会いに行って
いたらしい。おそらく、先日の書面で呼び出されたと言うところか。
何の話だったかまでは聞き出せなかったが、まあ愉快な内容ではなかったということだろう。
しかし同期の桜と一杯やってきたんだから、もう少し機嫌を良くしたって良いだろうに。どんな間柄
だったかまでは良くは知らないが、それほど仲が悪かったようには思えないんだがな。
ホウジョウか。そんなに親しいわけではなかったが、同期とは懐かしいものだ。
だが奴の方にしてみれば、同期の面汚しになぞ会いたくもあるまい。
会った瞬間殺されても文句は言えそうにもない。
ふと、手に暖かいものを感じて見ると、いつの間にかクロサワが側に来て手を置いていた。
どうにもこうにも、この娘だけは誤魔化せない。困ったもんだ。
この日クロサワはウルフの機嫌も和らげてくれたんだろうな。
クロサワ「・・・オオカミサン、怒ッテルノ?」
ウルフ「・・・・怒ってなどいない」
クロサワ「本当? ジャア、オ兄サンニ、サッキ叩イテゴメンネッテ言ッテ」
スカフェ「(あららら、さあ〜どうする?)」
ウルフ「・・・・・・・・」
クロサワ「ヤッパリ怒ッテル・・・」
ウルフ「・・・・・・・・・・・・・スマナカッタ」
スカフェ「い〜え、どういたしまして」
クロサワ「ヨカッタ!」
今やおっさん二人にとって、クロサワはなくてはならん存在だな。
27 :
ウルフ日記:2010/01/12(火) 21:27:11 ID:wuTf+wWm
$月∈日
機嫌が悪かったのは認めるし、スカーフェイス自身にもさほど非があるわけではない。
普段であれば、私も気に障るようなことではなかった。
間が悪い、と言うものだ。ついいかにも叩きやすそうな後頭部を平手で叩いてしまった。
奴であればたやすく避けられる程度だが、あの変人はわざと避けないことがある。
しかし、クロサワの前でというのが拙かった。
クロサワから見れば、私が何かに酷く怒っており、そのためにスカーフェイスが甚だ理不尽に
叩かれたように思えたのだろう(実際そうであったことは、認めざるを得ない)。
私の様子に不安げなので安心させようとしたが、クロサワはそれであればスカーフェイスに叩
いたことを謝って欲しいなどと言い出す。
若い頃から日常茶飯事なことで、あえて謝罪などしたこともないような行為である。
私も、スカーフェイスも、いささか面食らった。
だが、クロサワの言うことは正論ではあった。
それでも、隣で面白そうにニヤニヤしている顔が気に入らない。
気に入らないが、如何ともし難く、私は謝罪した。しれっとした表情で「どういたしまして」
などというのがまた憎たらしい。クロサワが安堵したことで相殺ということにしたが。
クロサワが寝付いた後、スカーフェイスはいかにも楽しげに、
「クロサワには甘いねぇ、お前も」
「女子供全般に甘い貴様には言われたくない」
「女子供に甘く、男に厳しく。は、ある意味雄の本能だろ」
などと言ってけらけらと笑う。
貴様が一番厳しいのは、貴様自身にだ。莫迦者。
自分に厳しいスカフェは、厳しい罰を受け、自ら収拾つけた今も、100年前の失敗を許せないんだよな。
もういいんじゃないかって思うけどさ、そこが兄さんのプライドなんだろうな。
一方ウルフは、(日記を見る限り)ガニソンでの失敗には囚われてない様子だ。
過去はすっぱり振り払う強さも、プロには必要ってことか。
自分自身に対してもとことんクールでなきゃやっていけないな、クリーナー。
そして20年前、ロスで大失敗した奴↓
マサフミ「ふひひ〜このままで済ますわけねーじゃん、いつかリベンジしてやんだもんねwwwwww
今度は俺様があいつの片腕奪ってやんよwwwwwwwwww」
日記「早くしないとあいつの寿命きちゃうよ」
寿命どころか大統領にまでなったけど空母に・・・
ウルフさんは「いい加減吹っ切れ。貴様はもう、タケダクランのスカーフェイスだ」なんて
思っているかもしれんな。でも、それが出来る人ではないことも分かってるだろうな。
まあ、ハリガン(の中の人)も先頃再婚されたばかりだし、まだまだお元気かとw
プレにとっちゃ20年なんて年月もあっという間なのかもな。
年とればとるほど時が経つのを速く感じる・・・ってのは人間も同じだが。
10年は夢のよう
100年は夢また夢
1000年は一瞬の光の矢〜♪
いかん、歳がバレるwwww
昭和万歳!
新作はR指定とか聞いたが、全く関係ない俺達。
プレ1,2あたりの世代は、昭和に物心ついてるだろうしな。
R指定か・・・良い方向にR指定だと良いんだけどな。
悪趣味なスプラッタは、もうやらないんじゃないかな。
AVP2で散々叩かれたからなぁ。
ブラックスーパープレ、ここでの名前は何になるんだろう・・・
やっぱ「黒」ってイメージから、クロダとか?オオグロさんでもええな。
オオグロさん
いつも読んでしまう
ダイコクさん ・・・ワルイトハオモッテルンダヨ
ファルコンは(まあまあ)格好良いからそのまま、ドッグは・・・イヌサカさんとか、イヌタさんとか(w
撮影風景の写真で三人並んでいるのがあったが、結構軽装だな。単に自星でくつろいでいたとき
の格好なのかも知れんが。
ブラックスーパーの装備も思ったよりシンプルだな。
ガレキのオリジナルプレ達みたいな豪華アーマー期待してたんだが・・・
まあ予算の都合とか色々あるんだろうな。
あまり豪華アーマーだと、動くのも結構大変になるんじゃないか?
>>39 待ってたよwww
やっぱアンタプロだろww
>39
申し訳ないが・・・ばっちりしっかり憶えてたぞw
ネタに触れるんで改行。
三馬鹿はやっぱりどこまでも被害者だな。
スカフェ兄さんは流石だが、チョンマゲに悪いことしてしまったな。
・・・まああの状態じゃなぁ、ああするしかないよなぁ。
42 :
創る名無しに見る名無し:2010/01/27(水) 22:46:59 ID:uOvYoUE7
>>39 すごいーーー!!!!
後編楽しみにしてます♪
あと田舎プレの日記を今週末に久々に投下します。
wktk
>>42 おおっ久しぶり!
獲物展の行方(何かが起こりそうな予感)とディノたちの成長に期待。
45 :
ディノの日記:2010/01/31(日) 01:05:38 ID:D2l2tBrW
いよいよ明後日、ウルフィーさんの演舞とともにこの展覧会も終わりを迎え、
俺たちもその翌日に帰ることになった。
本来なら今日は大忙しのはずだが、タケダのじっちゃんやスーさんが
「一日くらいみんなでゆっくりしてこい」って言ってくれたので今日はみんなで展覧会を楽しむことにした。
まぁママ姉妹は相変わらずマサさんにべったりなので、いつもの面子だけど。
そういえば、ここ最近日記を書かなかった間にいろいろとあった。
1つは謎のプレゼントだ。
ある日のことだった。目を覚ますと俺のブーツにポチ袋と書かれた箱が入れてあった。
入れてあったというより無理やり詰め込んであったんだが・・。
不審に思って恐る恐る開けてみると、なんと中に俺好みの武器が!!
みんなのもとにも同じ箱があったそうで、スーさんに聞くと
「きっとお前たちがいい子にしてるから、サタンクロースがくれたんだよ。」
「チガウヨォ、サンタクロースダヨォー。」
なんでも、トナカイ型の宇宙船に乗ったイカス爺さんが銀河中の子供たちにプレゼントを配っているそうで、
俺たちのクランに来ないのはエントツというものがないからだそうだ。
是非、帰ったらエントツを作ろうと思う。
他にはこのクランでクィーンが暴れるという事態が起こった。
なんでもマゲマゲさんのペットだったそうなんだけど、スーさんが倒してしまったとかなんとか・・。
後は、最近タシさんやタケダ、ヨシダのじっちゃん、ウルフィーさん、スーさんが何度も集まっている。
以前盗み聞き(後でバレて怒られてたけど)した話だと、
なんか、地球人がつかまらねーとか。今度は地球時間で7月だーとか。
と言う話だった。なんの話だ??
46 :
創る名無しに見る名無し:2010/01/31(日) 01:06:53 ID:D2l2tBrW
うーん。
久しぶりすぎて勘が・・。
続きはあしたのフルマラソン後の体力次第で♪
そういえば、結局今回も人物紹介にアカギさんがwww
俺の推理が正しければ、ディノたちにプレゼントくれた人は・・・。
7月の狩りってもしかしてwwwwww
>>46 もう一度テンプレを見るのだ!
>>サタンクロース
怖ぇよwwwwwww
つか、ポチ袋ってあーたwwwww
気になるのは俺の推理の方のサンタのおじさんが、マリ・マミ・ナルに何を
プレゼントしたかだな。
ところでディノ。
その「タシさん」って呼び方、タシロを思い出させるから止めろ(w
49 :
本日の寸景:2010/02/03(水) 21:17:08 ID:/y+ITfxC
タカハシ (一升枡を抱えて)「さぁて・・・・鬼はどこだぁ?」
ケンジ 「(タカハシさん・・・その豆、生だし・・・)」
日記 「(なんかどす黒いオーラが立ち上っている・・・)」
スカフェ 「まあ、あいつ自身書類整理の鬼だし」 ←元・戦鬼
サカザキ(仮)「なにをしとるんだ、あれは・・・」 ←復習の鬼・・・・なのか?
マサフミ「ふっひっひwwwww今年も必殺無痛ガンの出番が来たねwwwwwwww
今からこいつでクランの鬼どもを退治してやんよwwwwwwwwwww
っと、その前に太巻きで腹ごしらえしとくか。
腹が減ってちゃ戦はできねぇってねwwwwwwwwwアグアグ・・・・・・・・・・ウグッ!!」
ワタナベ「・・・279、280、281・・・・うめぇwwwwwwwwww
よし、これで今年も元気に過ごせるぞ。・・・ん?
わぁっ、きょ、教官〜!」
マサフミ「・・・・・・・!!(喉に詰まって声が出せない)」
スカフェ「(ほぉ、マサフミが恵方巻きの作法を知っていたとはな)」
いや、なんで貴方も知ってるのwwww<恵方巻き
今年もマサフミは祓われたか・・・・。
ウルフ 「・・・その爺は『良い子』にプレゼントをするというのだろう?」
スカフェ「そうだが?」
ウルフ 「ならば、何故あの小娘どもにもやらねばならん」
スカフェ「?そりゃあちょいと小生意気な所はあるが、みんな良い子じゃないか」
ウルフ 「あの姉妹には不要だろう」
スカフェ「何を根に持っているか分からんが、悪い子ではないだろ」
ウルフ 「・・・・・」<-非常ーーーーーに不愉快だが、スカフェに説明する気にはならない。
つか、出来ない。
もしスカフェが「あの本」を読んでしまったら・・・・・・
どんな反応するか想像つかんわ。
兄さん、そのテのジャンルに全く免疫なさそうだし・・・。
スカフェ「なあケンジ、ちょっと教えてほしいんだが」
ケンジ「はい」
スカフェ「801って何だ」
ケンジ「(・・・・・・!!)」
スカフェ「何かの暗号か?」
ケンジ「・・・・ど・・・どこで見たんすか、その数字」
スカフェ「このチラシだ。さっき道端に落ちていた」
月 刊 マ ミ 定 期 購 読 申 し 込 み 書
直後、このチラシはケンジによって破り捨てられたのであった。
免疫以前に、理解出来る脳みそを持っていないに1000000000ジンバブエドル。
スカフェ兄さんの脳は、戦闘術と武術とサバイバビリティとクロサワで占められています。
それ以上の余地はありません(w
スカフェ「なんかなあ、俺が分からないことがあって聞くと、妙に怒ったり慌てたり
するんだが、どうしてなんだろう」
クロサワ「キット、モウ少シ大キクナッテカラ分カルヨッテコトジャナイカナァ?」
スカフェ 「ははは、もう少し大きくなったら、か。成る程」
ウルフ 「(それ以上大きくなってどうするつもりだ、貴様は・・・)」
スカフェ「やれやれ、ウルフの奴も801の意味を教えてくれん。
どうしたもんかな」
クロサワ「オ兄サン、コウイウトキハ、『Pぺでぃあ』ッテイウさいとガ便利ダヨ」
スカフェ「何だそれは」
クロサワ「ネット上ニアル、百貨辞典ダヨ!」
スカフェ「ほぅ、そんな便利なものがあったのか。ならば早速調べてみよう。
おーいウルフ、ちょいとパソコン借りるぞー!」
クロサワ「ワカッタラ私ニモ教エテネ!」
スカフェ「よしよし、今調べるからな」
だがスカフェがパソのスイッチに手をかけたその時!
背後から放たれたプラズマが、ディスプレイを貫いたのであった。
スカフェ「どれどれ・・・
『801ちゃん(やおいちゃん)とは京都市北区御薗橋801商店街のマスコットキャラクターである。
京都の名産品である賀茂ナスをイメージしてデザインされた。』
なるほど、地球がらみなんでうるさかったんだな。
しかし、ナスってなんだろうな」
クロサワ「オ野菜ノコトダヨ」
スカフェ 「ふうん。美味いのか」
クロサワ「私ハアマリ好キジャナイノ。オ母サンニ好キ嫌イハダメッテヨク言ワレタッケ・・・・」
スカフェ 「そうか・・・」
そしてフィルタリングソフトを導入するウルフさん。
クロサワの両親は、あの日死んじゃったんだよな。たぶん。
自身も怖い目に遭ってるし、母に会いたいとか、地球に帰りたいとか
一切言わんのは、もう帰る場所が無いことを察してるからだろうか・・・。
そして深夜、黙々とNGワードを設定するウルフさん・・・・・・。
59 :
>>45の続き:2010/02/11(木) 00:21:58 ID:RdL1z6Am
ディノ「なんだ?こいつ」
アダチ「おっ、めずらしいな。キューピー族じゃないか。」
ミチコ「キューピー族??」
シンヤ「おいら知ってるす。こいつらは他の生き物とかになりきるのが生きがいなんす。」
ディノ「なんじゃそりゃ??」
アスカ「確かに・・この格好は光の国の・・・。」
マナ「でも、これじゃバレバレじゃありません??」
シンヤ「死んでるから擬態能力が落ちてるす。生きてるときは近くにいてもまったく気づかないす。」
カズヤ「そんなにすごいの??」
アダチ「中には蟲に紛れて生活してる奴もいるらしいからなぁ。狙って狩るのはまず無理だな。」
アスカ「へー。それじゃあもしかして、この展覧会にも紛れてたりして!」
シンヤ「いくらなんでもそれはないすよwww」
他プレ?「・・・・・・ニヤッ」
さてはキュージョンプレが紛れ込んでるな。
捕まえてストラップにするんだw
61 :
ミユキ日記:2010/02/12(金) 07:56:28 ID:UBxgLYMN
ゝ月∈日
もうすぐバレンタインデーという今日、クロサワとスカーフェイスさんが一緒にやって来まし
た。
ウルフさんが何かの任務なのかな?と思っていると、クロサワがキッチンを貸してほしいとお
願いしてきました。バレンタインデーのチョコレートを作るためなのだそうだけど、どうしてわ
ざわざ?
するとスカーフェイスさんが笑いながら、
「いや、ウルフの奴がな。危ないからとこの数日、台所を出入り禁止にしてなぁ」
・・・そう言えば、去年そう言ってたような。
「とは言え、文字通り勝手が違う。済まないがお前さんの彼氏のを作りながら、付いてやってく
れんか」
付いているのは当然ですけど、どうしていつもスカーフェイスさんは一言多いのでしょう。
それにしてもウルフさんたら・・・。
「奴もあれでいて意外と心配性だよなあ」
なんて、スカーフェイスさんは大笑いしています。
でも、マイとも一緒にやったことがあるけど、一緒に作るのって楽しい!
クロサワはキッチンにあったハートや星の型を使いたがりました。去年みたいにトリュフにし
ないのかな、とおもったんだけど、「オウチニハ、コウイウ型ガナイノ」って。
・・・・うん、無いでしょうねぇ・・・。(あったら怖いですね)
こうして出来上がった色々なかわいい形のチョコレート。ウルフさんはどんな顔で受け取るん
でしょう。スカーフェイスさんは簡単に想像付くのだけど。(きっと、デレデレ)
つられて私もかわいいものばかりになっちゃったけど・・・いいよね、たまには。
ところで、スカーフェイスさん。
クロサワ用救急箱を用意しながら、ちょこちょことキッチンを伺っているようでは、ウルフさ
んを笑えませんよ?
いつもの仏頂面で受け取って、真面目な顔で食べるんだろう
が、その心の中は・・・・・。
そしてある年、キッチンを見るとチョコレートの包みが三つに増えていることに
衝撃を!!!
実は仕事仲間のダッチへの義理チョコ。
64 :
小ねた:2010/02/15(月) 04:51:19 ID:WoUIjdz6
ディノ「なんだ?この茶色いの??」
アダチ「ディスクにしてはおかしな形だな。」
マナ「あら、何やら甘いにおいが・・。」
アスカ「食べ物なのかしら・・・。」
クロサワ「チョコレートダヨー」
ディノ「血よこせーと?」
シンヤ「都会はまだまだ奥がふかいす!」
・・・して、お味の方は?
てかクロサワ、今年のチョコはかなりでかく作ったんだなw
ウルフ「昨年よりは甘さは控えたか。だが(以下長いので省略)」
スカフェ「甘いモン食いながら辛口だね、お前も。なにが気に入らんのだ、喜んどる癖に」
ウルフ 「だいたい、貴様のものと全く同じだというのは・・・」
スカフェ「 そ こ か よ 」
珍しくツッコミのスカフェ兄さん。
ホワイトデーのお返しは何にするんだろうな。
表向きは「地球の風習なんぞ・・・」とか何とか言いながら、深夜になると
パソを開いて、プレゼントを探すウルフさん。
プレゼントされた七町念仏が活躍するのはまた別のお話…
七町念仏て何?思ってググった。
七丁念仏のことか?
大丈夫なんか、これwwwww。いや、クロサワなら・・・・。
70 :
タカハシ日記:2010/02/18(木) 19:30:58 ID:w0OEmIob
∽月£日
最近気になることがある。
展示会が始まってからずっと、ヨシダの爺さんがうちのクランに入り浸っているのだ。
別に迷惑とかそう言うのではないのだが。
自分とこのクランを放り出しておいて良いのか、とか。
クランの運営はどうなっているのか、とか。
かなり長いことここにいるので、相当書類が溜まっているのではないか、とか。
戻ってから爺さんは書類の山に埋もれるのではないか、とか。
他所のクランのことなのだが、つい気に掛かってしまう。
なので茶飲み話のついでに、留守の間はどうしているのかと聞いてみた。
ヨシダの爺さん曰く、
「なに、留守を任せておいても安心な奴が居るからな。むしろ儂がやるより上手く切り盛りしてくれるじゃろ。
と言うか、普段からそうじゃし」
・・・・・どんな奴なのか判らないが、そいつとは良い酒が飲めそうな気がした。
ヨシダクランにも、縁の下でクランを支えてくれてる人がいるんだな。
で、その人もマサフミみたいな問題児に毎日手を焼いてるわけか。
牙折れ 「ねぇ総務のおっちゃん、おっちゃんは毎日どんな仕事をしてるの?」
タカハシ「そうだなぁ、仕事はたくさんあるから、一言じゃ言いにくいなァ・・・」
牙折れ 「ふぅーん・・・よくわかんないけど、大変そうだね。 アッ、そういえば、
俺がこのクランに入った時の編入届は、おっちゃんに出したんだよね。 へへっ、
俺もおっちゃんのお世話になってたんだい!」
タカハシ「ははは、そうだったな。・・・ところでさ、俺、おっちゃんなんて呼ばれるのは
まだ早いかなーって思うんだけど、どうかな?」
牙折れ 「うーん・・・師匠よりは若くみえるけど、お兄さんて呼ぶのはちょっとびみょうってやつなんだ」
72 :
創る名無しに見る名無し:2010/02/19(金) 03:43:50 ID:lbkBp6LN
>>総務のおっちゃん
黒い袖カバー着けた、ワイシャツネクタイ眼鏡姿のプレを想像してもうたがな。
牙折れ・・・スカフェ兄さんの方はまあしょうがないとして、微妙な場合は「お兄さん」と
呼んでやれ、な?
>>72 葬送のダンス・・・とか・・・。
74 :
創る名無しに見る名無し:2010/02/20(土) 00:48:14 ID:Irc+eWS/
75 :
マサフミブログ:2010/02/20(土) 01:24:47 ID:Q4GP15KU
∽月◆日
毎日寒い日が続くねwwwwwww
もうすぐ春だが俺様、あまりの寒さに耐えきれんくなったんで、今日はこたつ調達しに
地球のとある島国へ行ってきたwwwwwww
で、家具とかいっぱい置いてあった店からこたつ&布団げと〜! いつかの食肉工場みてーな罠もなくて、
スムーズに済んだもんねwwwwwwwww
ふっひっひ、これに入って食う牛鍋はまさにサイコーってやつよ。
まあ、それはいいとして、ちょいと気になることがあったんだよね。
帰りまでだいぶ時間が余ったんで、街をぶらついてたんだが、なぜか人間どもが口々に「タカハシおめ」って
言ってんの。
ちょwwwwwwwあのオッサン、地球で何やったワケ? 誰か知ってる奴、情報きぼwwwwwwwん!!
余談だが、街をふらつくうちにでかい武道場みてーなのがあったんで、入ってみた。
そしたら中で人間どもが氷の上で回ったり跳ねたりしてやがんの。
俺様も真似して飛んでみた。そしたら見事10回転半成功wwwwwwwwwww 迷彩かけてたから誰も見てなかったけどなwwwwwwwwwww
でも調子こいて長々遊んでたら、足がしもやけになった。痒いwwwwwww
俺様、やっぱ寒いのは苦手だわ。 ニ度とあんなとこ入るかwwwwwwwwwうぇうぇ
どこのホームセンターに侵入しやがったんだw
つか、素足で滑ってたんか?そらしもやけにもなるわ。
・・・・・・・・・・・なんで、いつまでも名前にこれ、残るんだろう。
変なコテハンに見えてくる。
マサフミは靴履いてないからなー。
まあ仮に履こうとしても、プレのでかい足に合う
スケート靴なんか置いてないだろうけど。
>>77 一回目「あぁ、単に消し忘れちゃったんだな」
二回目「あれ? 今日も消してないぞ」
三回目「コテ・・・ハン・・・・にしたのか?いや、まさか」
そういや、俺も前のパソコンのときは、前回使った名前が
自動で入るようになってたなあ。
でもこの機能、邪魔だと思うことの方が多かった気がする。
>>77 Cクリーナーとか削除ソフトでクッキー消せば消えるんじゃない?
80 :
76:2010/02/22(月) 18:50:19 ID:7SigCds3
>>78-79 JANEだから、設定見てみたんだけど該当しそうなのがないんだよなあ。
ググると一杯出過ぎて、もうなにがどれやら(;´д`)
キャッシュ消しとかクッキー消しとかやったけどだめっぽい。
これはあれか?
「おめーくだんねぇことばっか書いてるからwwww恥晒せwwwwww」
っつーマサフミの呪いか?
マサフミ「人間どもめ〜、ロスでの恨み、晴らさでおくべきかwwwwwww
おめーらにも大恥かかせてやんよ〜、くwwwwwwwwwらwwwwwwwwえwwwwwwwwwwww」
・・・・・ありえる。
それと、俺の漫画第4弾がまもなく完成しますよ、と予告しておく。
え、内容? くだらないです。
>おめーらにも大恥かかせてやんよ〜
靴紐切ったりシール剥がしたりズボンずりおろしたり・・・
>>81 楽しみにしてるよ〜ノシ
>>82 かつて「爪を切った日に牛乳瓶の蓋を開けなくてはならなくなる呪い」っつーのを聞いた
ことがあるが、それに通じるな。
・・・まあ、今この呪いは通用せんけど。
>>80 janeだったら書き込み欄のコテハン記憶のチェックを外せば消えると思うんだが
ver違うのなら知らね
85 :
76:2010/02/24(水) 19:42:37 ID:iTmyRso/
>>84 それが外してあるし、外して名前欄消して書き込み後、再度
書き込み欄を立ち上げると復活している。
別の名前入れて書き込みしても、やっぱり復活。
取りあえず、最新バージョンにバージョンアップしてみる。
ありがとう。
なんか韓流スターみたいな写り方してんなw
前は松本人志似だったが。
刀を使うヤクザと言うより、チャカ振り回すチンピラっぽい・・・。
おお、鯖復活したか。
スカフェ「・・・なぁ、ウルフ。
去年の雛祭りの時、言ったと思うが」
ウルフ 「クロサワ本人が飾っていたがっているのだから、構わんだろう」
スカフェ「お前、ちゃんと説明してないだろ」
※雛人形はちゃんとしまいましょう
ウルフさん、大丈夫だって・・・お義父さんを倒せる奴なんて、そう簡単には
現れませんからw
>>92 待ってたよ〜〜〜〜〜〜ノシ
しかし、相変わらず上手いねぇ。
ネタに触れるからちと改行。
ちょwwww使い捨て宇宙船ってwwwwww
タカハシさん、ワタナベと牙折れだけでも迎えに行ってあげて。後は
4〜5日ほっといても大丈夫だろうけど。
ウルフさんちの団欒、クロサワがちゃんとポニーテールだ。
94 :
日記プレ:2010/03/06(土) 20:16:14 ID:DuPo40rv
;月日
しばらく狩の旅に出ていて、久しぶりにクランに帰ってきたが、どうも様子がおかしい。
何となく静か・・・・というか、平和だ。
平和な事に違和感を感じるというのも悲しい話だが、何か気になる。
売店で新聞を買って開いてみると、その理由が書かれていた。
『マサフミ氏、行方不明』
タケダクランに所属する良くも悪くも有名人なマサフミ氏が数日前から
行方不明になっている事がわかった。
目撃者の証言によると、同じくタケダクラン所属のチョンマゲ氏と他2名と
宇宙船に乗っていたという。
『もう放っておけばよくね?』という声が大多数だが、同行者にはまだ幼い子供も
含まれているという事で、クランも捜査を開始した。
この事件に対する周囲の反応(プライバシー保護の為名前は匿名にしてあります。)
・マサフミにはよくある事(某クランエルダー)
・ぶっちゃけ、助けに行くの面倒臭い。(某クラン幹部)
・死ね。(某掃除屋)
・それは言いすぎだろう。(某クランメンバー)
・とりあえず入院費下さい。(入院中の某3人組)
なんでだろう・・・・。匿名なのに、顔がすぐ浮かんでくる・・・・・。
>>94 匿名の意味が全くありません。
日記プレ久しぶりだねぇ。すぐミユキんとこ行けよ。
おわっ、日記プレ久しぶりだ!
お騒がせ有名人のマサフミは、マスコミにとっちゃ格好のネタ元だろうな。
帰ってくる日はポートに記者やらファンが押し寄せるぞ。
>>92 タカハシさんが「放っておいても・・・しかし、ワタナベと小さい子を放っておくわけにも
なぁ・・・」なんて悩んでそうだ。
スカフェ 「なあ、タカハシよ。いい加減、迎えに行ってやってはどうだ。
他の奴らはまだしも、チビスケもいるのだろう?」
タカハシ「それが、救援班の連中が嫌がってしまって」
スカフェ 「やはり、クィーンも搬送せねばならんからか」
タカハシ「ええまあ(それだけじゃないんだが)」
スカフェ 「なんなら、俺が行こうか」
タカハシ「いや、それは・・・(そんなことさせたら、俺がウルフさんにどやされますから)
もう少しで説得出来そうなのが居るので、心配はないですよ」
スカフェ 「そうか・・・。
しかし、あいつが居らんと、静かすぎて薄気味悪いくらいだな」
タカハシ「これを平和というんですよ、スカーフェイスさん」
牙折れ 「救助、なかなか来ないね・・・退屈だよう。
そうだ、今からこのクイーンの名前考えようよ! えーっと、俺は・・・マリコがいいと思うな!」
チョンマゲ「ふむ、悪くないな。だがすまん、実はもう他の名前に決めてあるのだ。
おい、今日からお前の名はジュリアだ。いい名だろう?わかったな、ジュリア!」
ジュリア 「キシャー・・・・」
マサフミ 「ちょwwwww腹減ったwwwwwwwwwwおいワタナベ、めしwwwwwwww」
ワタナベ 「さっき食べたでしょ! あれで最後です!!」
マサフミ、ボケ老人wwww
101 :
ケンジ日記:2010/03/12(金) 00:22:50 ID:VtgoWrLX
$月/日
遭難者救出部隊が今日付で(やっと)出発した。
厳密に言えば救出部隊というよりも、護送隊と言った方がいい。何しろ、今回は任務こそ遭難
者の救出であるが大きな問題点を孕んでいる。
1つは、クィーン・エイリアンの搬送問題だ。
倒す、のであれば、そりゃあもう溢れかえらんばかりの志願者が集まるんだろうが、搬送とな
ると二の足を踏んでしまう。目の前に最高の獲物が居ながら指を咥えて見てるだけなんて、俺た
ちの種族では非常に忍耐力のいる話であるし、搬送だなんて「俺は運送会社じゃない」とそっぽ
を向きたくなる。
もう1つは、遭難者の中にマサフミがいること。
正直、クィーンの搬送なぞよりこいつと同じ宇宙船に乗ると言うことの方が大問題だ。
ある救助メンバーなどは、「奴を俺の船に乗せるくらいなら、俺だけ宇宙遊泳で帰還する方が
まだマシだ」なんて言っていた。
そんなわけで、救助に行こうという奴がほぼ皆無なのだ。
ほぼ、と言うのは、スカーフェイスさんが「俺が行こうか」と言ったからだが、周囲の反対も
あるのでそれは諦めてもらった。俺は救援には向かんのか、とちょっといじけたらしいが、まあ
それは良い。(すぐ立ち直ってるし)
しかし、マサフミとチョンマゲさんはともかく、客分扱いのワタナベもいるし、なんといって
もまだ幼い牙折れ君がいる。
やはりこのまま放っておく訳にもいかない。
そこで以下の妥協案(と言って良いのか)を採ることとした。
(1)クィーンの搬送は後日とする。
要するに、チョンマゲさんが後で専門業者に依頼して搬送すると言うことだ。
なんか、また貯金が無くなるチョンマゲさんの嘆きが聞こえてくるような気はしたが、気に
しないことにする。
(2)マサフミは「護送」する
すなわち、BadBlood逮捕時と同様に拘束すると言うことだ。それでも足りない、という意見
もあったが。
たっぷりの麻酔弾(普通なら致死量)を撃ち込んで眠らせた後、拘束具を着け、出来る限り
眠らせたまま護送する。
なます切りして袋にでも詰めて運ぶ方が早い、という意見もあったが、子供がいることだし
ほどほどにしよう、ということで、この案となった。
それにしても、牙折れ君は小さいからまだ良いだろうが、犯罪者用特殊護送船に乗って救助さ
れるチョンマゲさんとワタナベは、どんな気分になるだろうか・・・。
ケンジ 「先ほど、4人とも護送船に乗ったそうですよ。約1名が暴れて、負傷者が出たみたいですけど・・・。
で、遅くても明日の朝までには帰還するそうです・・・残念ながら」
タカハシ「は〜あ、この平和も今日限りか。・・・あ、よく考えてみりゃ、他の三人だけ回収して、マサフミは宇宙遊泳で
帰ってもらうっつー手もあったな。惜しいことした」
ケンジ 「今からでも、救出部隊にそうするよう連絡しましょっか?」
ウルフ 「頼む」
スカフェ「おいおい」
兄さん、どーせそれでも無事帰ってきますから、心配せんで
大丈夫ですよwwwww<宇宙遊泳
104 :
創る名無しに見る名無し:2010/03/13(土) 15:38:57 ID:8dOEDj4n
105 :
日記プレ:2010/03/13(土) 17:14:57 ID:5Wt3NThL
>>104 何この絶望感www
しかし、スーツ姿で日本刀構えてる日本人がシュールだwww
どうあがいても絶望wwwwwww
一応墨入れてんだな、YAKUZA。図柄がよく分からん。武者絵っぽいが。
>>スーツ姿で日本刀構えてる日本人
Vスネマだと、結構デフォだぞw
最後、生き残った人間たちが、どうやってプレ星を脱出するのかも楽しみだな。
「ふひひひwwwwwwwおまいらが宇宙船奪う策に出るのは予測済みよwwwwwwwwwwwww」
・・・わざと目立つように、使い捨て型宇宙船(一回使用済み)を置くマサフミ。
地球人側にも、マサフミの悪行が知れ渡ってたりしてwwww
109 :
白い日の夜:2010/03/14(日) 21:59:58 ID:zC29k+9O
スカフェ「あ〜・・・・。
『枕元にプレゼント』はクリスマスであって、ホワイトデーのやり方
ではないぞ、掃除屋殿」
ウルフ 「・・・・知っている」
何をプレゼントしたのかは知らんけど・・・一生懸命選んだんだろうなぁ、ウルフ。
次の日・・・
クロサワ「オオカミサン・・・アリガトウ!」
ウルフ 「・・・・・・何の事だか」
/月○日
今日、ようやく救助船(と、言うよりも護送船)が帰還した。
そもそもの発端に多少俺にも責任はあるように感じるので、ポートで出迎えてやろうと行ってみ
るとちょうど到着した所だった。
しかし、チビスケは大はしゃぎで先陣切って降船してきたが(まあ、護送船なぞ乗ることもある
まいからな・・・)、ワタナベとチョンマゲはそう無邪気には行かない。
二人とも何ともはずかしそうに、それでもチョンマゲの方はそれなりの体裁は保ちつつ、降船し
てきたのはなんとも気の毒な話であった。
しかし、チビスケ以上に意気揚々と降りてきそうな奴の姿が見えない。
どうしたのかとワタナベに尋ねると、「教官は、途中で船外服を着せられて『遊泳で帰還しろ』
と・・・」と言ってさめざめと泣き始めた。
・・・まさか、本当にやるとは・・・。
どの辺りで放り出されてしまったか分からないが、奴の無事を祈るしかないだろうか。
そう思っていると、護送船の船尾からなにやらひょろ長いものが伸びているのに気がついた。
なんだろうと目で追うと、その先に襤褸のようなものがくっついて、滑走路上に横たわっていた。
近づいてみると、襤褸屑のようになってしまってはいるが、船外服姿のマサフミであることがか
ろうじて分かった。
どうやら、船尾にワイヤーロープを引っかけ、自分に結びつけて牽引させていたようだ。
ワタナベが「教官!なんという姿に・・・!」と号泣し始めてしまった。
ともあれ診療所へ運び込むと、婦長に「待ってください。診療所内にゴミを持ち込まないで!」
と止められた。
ゴミではない、マサフミだと言うと、まじまじと見た後「あら、ゴミ袋かと思ったわ。まあ大差
ないでしょうけど」などと言う。
マサフミが医療ポッドに放り込まれた後、奴を運んだと言うことで俺とワタナベまで全身消毒さ
れてしまった。
しかし、宇宙遊泳も無茶だが、高速の護送船に引っ張ってこられるというのも相当無茶だ。よく
燃え尽きてしまわなかったものだ。つくづく奴の体力と強運には感心する。
スカフェ「ともあれ、ちょいとだけ平和延長だな。奴が退院するまで」
ウルフ 「貴様も気が利かんな。ゴミはゴミ捨て場に置いてくればよかったものを・・・」
日記 「ちょうど今日は生ゴミの日でしたしね」
タカハシ「いや、大気圏突入でも燃え尽きん奴だ。不燃ゴミに出すべきだろう」
ケンジ 「もうコンクリ詰めにでもして、地下10キロ以上に埋めるか、海洋投棄するしかないな」
キノシタ「でも、環境汚染が心配です・・・」
スカフェ「おいおいお前ら・・・・」
マサフミをまともに扱うのは、今やスカフェ兄さんとワタナベくらいか・・・。
まあ、本人は気にもせんだろうが。
ここ数日に冷え込みで、近隣の桜開花がSTOPしちまった。
こんな寒さじゃ、プレ達も地球で活動出来ねぇなあ。乾燥も酷いし。
しかし、夜桜の下のプレと言うのも風情があっていいだろうなぁ・・・。
全身に付着した桜の花びらで居場所がばれてしまうプレ。
一方酔っ払いは誤って池に落ちたため体温が低下。
戦いの条件は一気に互角の様相を呈する・・・
ほんと桜開かんなぁ・・・今週末花見なのに。蕾だけ見てどうしろってんだ。
一方タケダクランの公園では、爺さんの取り寄せた桜がすでに満開を過ぎ、散り始めていた。
サカザキ(仮)「この桜吹雪に誓う・・・今年こそは、奴を倒してみせる・・・・!」
タカハシ 「今日言っても、誰も本気にしませんよ」
117 :
花見の宴:2010/04/01(木) 01:34:52 ID:VpOuooWF
マサフミ 「(酔ってベロンベロン)そんじゃここらで、余興といきましょっかねwwwwww
見よ、俺様の裸踊りwwwwwwwwwwwっぇうぇうぇうぇ」
ミユキ 「きゃーー!!」
マイ 「やだーーー!!(※瞳は全開)」
ワタナベ 「ああっ・・・見ちゃいられない」
スカフェ 「やれやれ、退院したかと思ったらこれとは(モウル装備)」
ケンジ 「・・・援護します(キャノン発射用意)」
桜舞う青空に、血飛沫(蛍光グリーン)が上がる・・・。
チョンマゲ「では、次は俺のエイリアンダンスを・・・(クイーンスーツ着用)」
牙折れ 「わーい、俺もやる(ウォリアースーツ着用)!」
クロサワ 「ミンナ楽シソウダネ!」
ウルフ 「・・・・・・・(見えぬほうが幸せなこともあったか・・・・)」
今日はやたら暖かかったんで、一気に華やいできた。極端だな。
>>116の所はどうなったかな。
しかし、スカフェ兄さんがマサフミぶった切りとは珍しいな。
おげふぃん過ぎるとダメなのか?
119 :
ウルフ日記:2010/04/01(木) 19:43:47 ID:ORHAlixD
〒月―日
今年も爺さんの趣味による花見会は、相も変わらぬ狂乱ぶりだった。
花見とは花を見るものであろうが、この「花見」でまともに花を見ている奴なぞは、まずお目
に掛からない。
ただ、今年は「どうせ知った奴ばかりじゃ。クロサワも連れてこい」と爺さんが言い出した。
目の見えぬクロサワにとって「花見」とは面白くもないであろうと思ったが、そうでもないよ
うだ。
我々より嗅覚の鋭敏なクロサワは桜の香を楽しみ、体へ降り掛かってくる花弁の柔らかな感触
を喜んでいた。おそらくは、酒を食らって騒いでいる連中よりも遙かに「花」を楽しみ、喜んで
いただろう。
・・・それと、阿呆が見苦しいことこの上ない裸踊りをしたり、チョンマゲ師弟がわけのわか
らん宴会芸を始めたりと、こんなものを見たら例え視覚があっても目が腐るだろうということが
続発し、クロサワが見ないで済んだことには安堵する。
その内に、クロサワが不安げになったのに気がついた。どうやら急にスカーフェイスの気配が
無くなったので、心配になったようだ。
騒がしいことが好きだが、いきなりその最中に消える時がある男だ。慣れてはいるし、他の連
中は気がつきもしない。
放っておいても構わなかったのだが、クロサワがしきりにスカーフェイスの気配を探るので「
探してくる」と道具屋の娘に任せて奴を探しに行った。
宴会から少し離れた花も咲かない巨木。見当を付けてその上へ跳び乗れば、太い枝の上に酒を
片手にスカーフェイスが居た。
「ここに居たのか」
「特等席だぜ。ここからだとちょうど、花を見渡せる。それにお前や爺殿に付き合わされちゃ、
あっというまに潰されるしな」
奴の言うとおりではあった。風向きの関係か、馬鹿騒ぎの声もそこまでは殆ど届かない。
「桜というのは、あっ思う間もなく散るもんだな」
「潔かろう」
「はは、確かに。一気に咲き誇り、潔く散る・・・見習いたいものだ・・・」
そう言って、掌の中の杯を見ている。いつから入っていたのか、酒の表面に一枚だけ花弁が浮
かんでいた。
普段は何事も大雑把な癖に、要らぬ事ばかりいつまでも考え込む。何百年経とうが、こういう
ところは変わらぬ。
「所詮は見る者の感傷だ」
「すっぱりと切ってくれるねぇ」
「花が咲くも散るも、自然の流れだ。花自身は、咲き急ぐことも散り急ぐこともしない。
見習うというのなら、見誤らないことだな」
「・・・敵わんなぁ、お前さんには」
スカーフェイスの顔に、苦笑とも何ともつかぬ表情が浮かんでいた。
「戻るぞ。クロサワが心配していた」
「おお、そりゃあいかん」
スカーフェイスは慌てたように、地面へ降り立った。全く、この男は。
「私に断りは要らんが、席を外すなら、クロサワにはちゃんと言っておけ」
「そうだな、気をつける」
宴席へ戻れば、すでに数名が討ち死にしている有様だった。
クロサワが嬉しそうに駆け寄ってきたが、何処へ行っていたかとも何とも問わない。
こちらは子供連れだ、爺さんの攻撃対象がワタナベに移っている内に、我々は退散することに
した。また奴を背負わねばならぬ羽目にでもなっては堪らん。
>>16だ。こっちも一気に開花しだして、週末満開になりそうだ。
英語関係者の花見なんで「Want some candy?」って飴配ろうと思う。それぐらいしか
言えんし。
俺の花見も、タケダクランに負けず劣らずの馬鹿騒ぎになるであろう・・・。
>>120 何もない場所から声が聞こえないか、気をつけていてくれwwww
また大規模規制来ちゃったみたいだな。書き手さん達が巻き込まれてなきゃいいんだが・・・。
うーむ、規制が相当響いているんだろうか。
他の常駐スレも過疎気味だしなぁ。
マサフミ「ちょwwwwオッサンwwwwヒドスwwwwwよりによってモウルってwwwww」
スカフェ「レディたちの前でああいう事をするからだ。
マイという娘なぞ、吃驚しすぎて瞳孔が開いてしまっていたじゃないか」
ケンジ (あれは瞳孔が開いてたんじゃなくて、ガン見ってやつですよ・・・)
俺は無事だ。単にネタが切れてただけ・・・。
そうだ、一応報告しとくが、やはり花見はドンチャン騒ぎに終わった。
ただ気になるのは、配るはずだった俺のキャンディが、いつの間にか全部無くなってたことだ。
桜の木の間から、『Shit Happens』とか聞こえてこなかったか?
125 :
カズヤ日記:2010/04/12(月) 23:14:06 ID:wHXRWXse
今日はいよいよクランに帰還することになった。
本当は2週間前には帰還する予定だったけど、マサフミさんたちの遭難騒ぎで延長になっていたんだ。
ちなみにウルフさんの演舞も中止になってしまった。
詳しいことは知らないけど、マサフミさんたちと一緒にいたクィーンが原因なのか、突如特別部隊が編成されて、ウルフさんが部隊長を志願したとのことだった。
なんだかんだ言ってマサフミさん達が心配だったかな?
まぁいよいよ帰還ということでさっきミチコちゃんとお土産を買いに行ってきたんだ。
「合言葉は?」
「えーっと、・・・うぇうぇ」
「発音が違う」
「うぇうぇww」
「よし入っていいぞ」
それは、マリちゃんから教えてもらった「「マサフミの穴」」というお店で、特別な人しか入れないマサフミさん経営のマサフミさん専門店とのことだった。
中にはロシアンマサフミキャンディー、うぇうぇ袋、臭浴剤、
マサフミコンプリートガイドブック初版超限定仕様とか他では売っていないような商品がいっぱいあった。
むしろ他のお店ではマサフミさんグッズはなかったんだけど・・。(売り切れかなぁ・・。)
クランの皆へのお土産を買い終わって外に出ようとすると、シンヤ君がある部屋に入っていくのが見えた。
後でマリちゃんに聞いたところ、それは、「プラチナマサフミの部屋」といって、
一定の条件を満たしかつ、マサフミさんの面接をクリアーしたものだけが入れる部屋とのことだった。
なんでもマサフミさんの秘蔵のコレクションが置いてあるそうだ。
シンヤ君、どうやって条件を満たしたんだろう???
あ、もう船が出る時間だ!急がないと!!!
※ いろいろあって途中で止まっていました。田舎のやつらの話は頭の中では出来上がっているので、1日1投稿していきます!ちなみにカズヤはコミックに出てきたやつのつもりです。
>>125 マサフミおっぽり出したのはウルフさんだったのか・・・。
>臭浴剤
待てコラ
あやしげな店経営してんだなマサフミ〜。
カズヤ、どのコミックのプレだ・・・!?
128 :
ある暗殺者の日記:2010/04/13(火) 23:21:20 ID:vWx9Gp9X
○月○日
久々に仕事がきた。内容は生ける伝説エルダー・タケダの暗殺。
かなり難易度が高めだけど、まぁなんとかなるかも。
○月○日
タケダクランで開催される展覧会のおかげで侵入に成功。
例の方の協力もあり、今は田舎のクランが持ってきたクィーンの剥製の中にいる。
暗殺決行は最終日に多くのクランが帰還するのに便乗して行うことになった。
それにしてもクィーンの中暑いよぉ・・。
○月○日
依頼人との最終打ち合わせを行った。いよいよ4日後暗殺を決行する。
・・・・・・外、楽しそうだなぁ・・・。
○月○日
今日はクィーンの体内から出て状況把握を行うことにした。別に外に出て遊びたいわけじゃないよ。・・・・・本当に。
○月○日
エルダー・タケダが一人の少年を追いかけていくのを見かけた。
確か・・彼は例の実験体だ。
彼に関するデータは一度こっそり目にしたことがあるが、エルダー・タケダと一緒にいるとは奇妙なものね。
でもなぜ追いかけられているの?
○月○日
問題が起こった。マサフミという人物が何かやらかしたらしい。
おかげで、各クランの船が出港できずにいる。
確か彼は、超要注意人物の一人だったはず。
今日が決行日だと言うのにこれでは脱出ルートを確保できない。
まさか!このような事態を想定していたというの!?
あなどれないわ!!マサフミ!!!
ウルフさんが部隊長志願したと聞いて・・・
スカフェ「あいつもなんだかんだ言って、若い者を気にかけてるんだな」
帰還後・・・
スカフェ(・・・宇宙空間に放り出したのは、やはり・・・)
ウルフ 「言っておくが、部隊の総意だ」
ケンジ(何も言ってないのに・・・)
>>128 機会を逸して、今頃は三首クィーンの剥製に入ったまま・・・。
131 :
スカフェ日記:2010/04/26(月) 20:37:39 ID:p5BuAdqa
|月◎日
展示会が終了し、訓練生たちも帰ってしまい、なにとはなくもの寂しくなってしまった。
いや、賑やかなことは賑やかなのだが(主にマサフミ)、やはり何か質とでも言うかが異なる。
しかしこうしてみると、やはり、タケダ・クランは全体的にむさ苦しい。
どこかから「貴様が言うな」と声が聞こえたような気はするが、気にしないことにする。
田舎クランの訓練生くらいの歳の連中は殆どこのクランには居ない。今のところ、正式な訓練
所は初等訓練所(チョンマゲのところのチビスケが通っている)しかないからだ。
まあ彼らの成長に伴って、新たに訓練所を設立するようになるのかとは思っている。
何故か頭を抱えているタカハシ(とケンジ)の姿が浮かんだが、頑張ってもらうしかないだろ
う。
そう言えば朝方、カズヤからメールが届いていた。
皆無事に到着したとのことで何よりだ。
ただ、展示物を下ろすときに、ちょっとした騒ぎがあったらしい。
なんでも例の三首クィーンの剥製の中から、かなり衰弱した少女が発見されたそうだ。命に別
状はないが身元不明らしく、現在調査中とのこと。
イタズラで中に入り込んだら、出られなくなってしまったと言うところだろうか。そうだとし
たら自業自得ではあろうが、可哀想な話だ。早く回復して、自分のクランへ戻ることが出来れば
いいが。
ひえ〜中で干からびてなかったか? だいぶ長いこと隠れてたはずだが。
プレって変温動物っぽいから、ジッとしてたんならある程度
飢餓には耐えられそうだが・・・。
133 :
キノシタ日記:2010/04/30(金) 20:25:41 ID:SjsT8oBU
○月〆日
今日、やっとクィーンに跳ね飛ばされたときの傷が完治したカネダが退院した。
あの時、俺とジャックは運良く柔らかい地面の所へ落ちたので退院は早かったのだが、カネダ
だけ路面の固い所へ叩き付けられるように落ちたものだからかなりひどい打撲傷で、一人だけ退
院が遅れていたのだ。
美容室爆破事件の時と言い(その後暴発事件は自業自得な面はあったし、本人も開き直ってた
から良いが)、今回と言い、あいつの運のなさは群を抜いている。医者は「これだけの目にあっ
ても命に別状はないんだから、運が良い」なんて言ってたけど、どんなもんだろう。
カネダ退院と三馬鹿(もう諦めた)集結を祝って、先輩たちがちょっとした宴会を開いてくれ
た。俺たちが花見の宴会に参加できなかったからと言うのもある。
「若い連中だけで気楽にやれ」ということで、宴会の主なメンバーは、俺たち・ケンジさんと
後輩さん・ワタナベさん・アカギ・ミユキさん・マイさんだった。
最大責任者のマサフミさんが居なかったのは、流石にあの人でも顔が出しづらかったのだろう。
タカハシさんが居ないのは忙しかったからで、範疇に入らなかったというわけではない。そう、
決して。
結構良いお店で、みんなでわいわい楽しくやっていると、いきなりケンジさんの顔色が変わっ
た。
何だろうと思って視線の先をたどると、そこには診療所の看護婦さんたちが。
偶然だったんだけど、看護婦さんたちの新人歓迎会を同じ店でやっていたようだ。
普通それ自体はどうって事ないんだけど、後輩さんから聞いた話ではケンジさんは展示会中の
「入院」で結構大変な目に遭ってたらしい。
「先輩、いわゆる草食系男子だからなぁ。妙な具合に人気があったんだ」とは後輩さん。俺た
ちの種族で「草食系」ってのもなんだけど。
まあ、いくらタケダ・クランでも五指に入るハンターのケンジさんだって、五分に一回巡回と
称した攻撃を受けちゃ堪らないよな。
ケンジさんはその後ジャックの影に隠れるようにしていたけど、明らかにいるのはバレていた。
あちらも新人歓迎会の真っ最中だから、お互いちょっと挨拶しただけだけど、ケンジさんのこ
とは新人さんにも伝わったんだろうな・・・。
ケンジさん、今後はうかつに入院できないかも知れない。
追記:
翌朝になって、なんかぷんぷん怒っているマサフミさんを見た。
なんでも昨夜、「脳天麻酔」を受け、懲罰房に放り込まれていたらしい。一晩で出しても
らったそうだけど、「誰だwwwwwww飲み会にいくの邪魔したはwwww」なんて言っている。
正確無比な脳天麻酔なんて出来るのは、一人しかいないと思う。
またハンマー麻酔食らったのかマサフミw
ま、宴会に出てたとしても、また裸踊り披露して
ハンマー食らうんなら結果は殆ど同じか。
・・・いや、肉食ナース達にはむしろ喜ばれるのか?裸踊り。
新人看護婦プレ「さすがですよねぇ、婦長の麻酔術」 ←尊敬と憧れの眼差し
先輩看護婦プレ「あの域にはなかなかねぇ・・・。
でも、あなたは新人だから、スカーフェイスさんで練習できるわよ」
新人「え!?!?」
先輩「私たちじゃ避けられちゃうんだけどね。新人の内は避けないでくれるのよ。
もっのすごく頑丈だし、練習台には最適よ♪1年限定だけど」
新人「(い、いいのかしら・・・)」←この辺が新人
スカーフェイス「ぶぇっっくしょん!!」
マサフミ「うはwwwwwwきたねwwwwwwおっさんwwwwww」
ワタナベ「お風邪ですか?」
スカフェ「うーん、別に体調は悪くないしな。
あれだ、きれいなおねーちゃんが噂でもしてくれているのかもな」
マサフミ「ぎゃはははwwwwwありえなさスwwwwww」
スカフェ「ほーう、そういうことを言うのかね、マサフミ君」(マサフミにチョークスリーパー)
マサフミ「ちょwwwwまwwwwwwギブギブwwwww」
136 :
やぶ:2010/05/05(水) 15:20:10 ID:K41IHV+W
ども。新米プレ日記及び、ある中佐の手記を書いてた者です。
いつまでたっても書き込むことが出来ないので(これも依頼だして代わりに書き込んで貰ってます)、諦めて違うところで最初から書き直そうと思います。
携帯のモバゲーで書き直す予定で、作者名は一緒、タイトルはプレデターVSタイラントで書き直すつもりです。
もしまだ続きを期待されてた方がいたらごめんなさいです
>>135 その日から、新人ナース達が次々ハンマー持ってスカフェ兄さんの所へ・・・。
>>136 どうなったんだろうと思ってたが、規制のせいだったのか。
モバゲーってパソからも見れるんかな?
>>136 うむむ、残念。
モバゲーって文章も書けるんだな。でもどうやれば見られるんだろう。
テスト書き込み
140 :
ワタナベ日記:2010/05/22(土) 19:31:22 ID:QK9yba3f
〆月〒日
今日、とても珍しいものを見た。
訓練室へ行ったときのことだが、長椅子の上にぐったりとスカーフェイスさんが横になっていたのだ。
スカーフェイスさんは、僕たちの種族の中でも群を抜いてタフだ。殺しても死なないと言われる教官と十分
ためを張れるのでは無いかというタフさだから、ああやって訓練室でぐったりしているなんて見たことがない。
それだけに心配になって声をかけると、スカーフェイスさんは肺の中の空気を全て吐き出すかのような溜息
をついて「今回ばかりは俺も参った・・・と言いながら、起き上がった。」
僕が隣に座ると、「まあ、自業自得なんだけどな・・・と、ようやく何事があったか話してくれた。
スカーフェイスさんは、前回の任務の報告書を出していなかったらしい。
「気の進まない仕事だったんでな、つい・・・」とだけで詳しい内容までは言ってくれなかったけど、元の依頼者
が相当口うるさいらしく、めちゃくちゃせっついて来たそうだ。
いつもならケンジさんに「適当に仕上げといてくれ」と押しつけて逃げちゃうそうだけど、さすがに今回はそうも
出来なかったらしい。と、言うのは、どうやらケンジさんの「堪忍袋の緒がキレた音が聞こえた」そうだ。
「俺が報告書を仕上げるまで、デスクの前に仁王立ちになってな・・・いや、怖かった。クィーンが目の前に顔を
突き出してきたとき以上に、命の危険を感じた」と、思い出したのかスカーフェイスさんは身を震わせた。
・・・いったい、ケンジさんはどんな表情で立っていたんだろうか。あのスカーフェイスさんを、ここまで恐怖させるな
んて。
正直、草食系男子のケンジさんが凄んでも、どのくらい怖いのだろうかと失礼にも考えてしまった。まして、怖い
もの知らずなスカーフェイスさんがそこまで怖がるなんて。
思わずそう言ってしまったら、「いや、俺にも怖いものはたくさんあるぞ。始末書の山を前にブチキレ状態のタカハシ
とか、うっかり不養生したときの婦長殿とか、そういうときは大抵ロクな事が起きないウルフの笑い顔とか」。
最後の台詞を言った瞬間、ゴン!とスカーフェイスさんの頭が殴られた。
いったいいつの間に来ていたのか、ウルフさんが僕たちの背後に立っていた。全然気がつかなかった・・・・。
「あらやだ、聞いてたの」
「・・・わざとだろうが」
本当に怖がっているかどうか、かなり怪しいなぁ。
逆にウルフは報告書書くの得意そうだな。
マサフミは・・・いまだにワタナベに書かせてんだろうか。
マサフミ「おうワタナベ、今回もおまいが代筆しとけよwwwww」
ワタナベ「はい教官」
マサフミ「いつかみたいなヘマすんなよ。それとこれ、口止め料な」
ワタナベ「頑張ります、教官!」
ワタナベ「・・・うめぇwwwwwっぇうぇうぇ・・・・・」
でも、次は効かないかもな<ケンジ仁王立ち
見慣れないモンだから、スカフェ兄さんも対処出来なくて大人しく報告書仕上げたが、
見慣れちゃったら・・・。
一番効きそうなのが、
クロサワ「オ兄サン、オサボリシテルノ?」
スカフェ「そ、そんなことはないぞ!」(一気呵成に報告書仕上げ)
効果抜群、かつ何度でも使える。
但し、使用許可は下りない。
143 :
カズヤ日記:2010/05/25(火) 21:29:00 ID:auxMctEu
あれからだいぶ時間が経った。
今でこそ笑い話だけど、タケダクランを離れるときにいろいろな事件?が起こった。
一つ目はシンヤくんのお土産騒動だ。
帰り際のシンヤくんの荷物は異常なほど膨れ上がっていた。
「マサフミの穴」のVIPルームで購入したものらしいけど、特に危険物反応は出てないし、
本人が「オイラにもプライバシーっていうものがあるす!」といって中身を教えてくれず、みんな気になっていた。
でも、船に乗り込む際にあまりの大きさに入り口に引っかかってしまい
無理に押し込もうとしたところ「ビリッ」って大きな音がして包みが破れてしまった。
すると中から、ウルフさんやスカーフェイスさんの恥ずかしい写真や、ミユキさんやマイさんの隠し撮り写真やら・・・。
「やばいす!急いで出発するす!!」
「いいえ、しっかり反省してきてくださいね♪」
とシンヤくんはマナちゃんの棍棒で外にたたき出されて、結局そのまま置いてきてしまった。
僕が最後に見たタケダクランの光景は大勢に取り囲まれたシンヤくんだった。
後日ボロボロになったシンヤくんがPパックで送られてきた。
次に、マリちゃんとマミちゃんを置き忘れたことだ。
二人ともマサフミさんと一緒に行動してた二人だけど、帰りの船がやけに静かだなと思ったら置いてきてしまったようだった。
結局、マサフミさんと一緒に燃えないごみに出されていたところを見つかり、やっぱりシンヤくんと一緒に送られてきた。
144 :
カズヤ日記:2010/05/25(火) 21:38:37 ID:auxMctEu
3つ目はメイさんのことだ。
メイさんはクランに到着後、クィーンの中から発見された人だ。
記憶を失っているようで、かなり衰弱していた。
今はすっかり回復し、記憶が戻るまでということで
病院で検査しながら、学校のお手伝いさんとして働いている。
ちなみに最初は名無しさんだったけど、シンヤくんが帰ってきたときに
「メイドさんがいるすー!」
といったのがきっかけで、メイさんになったんだ。
冥土さんは地球のお手伝いさんのことらしい。
最後に、タケダクランから定期的に講師がくることになった。
もしかしたらウルフさんやスカーフェイスさんも来るかもしれないそうだ。
ディノくんとアダチくんはさっそく「今度こそ!」って言って修行に励んでいる。
僕も頑張らなくちゃ!!!
さて、来週はいよいよみんなと近所の惑星に狩りに行くことになった。
そんなにレベルの高くない惑星だけど、初めてだからすっごくわくわくするよ!
はやく来週にならないかなぁ〜。
・・・・あれ?まだ何か忘れてるような・・。
145 :
煉獄鬼殺人事件(仮):2010/05/25(火) 22:13:39 ID:auxMctEu
日記でもプレ視点でもない日記投下。
週一くらいで、文章も拙いですがお付き合いいただけたら幸いです。
「犯人はお前だ!木崎俊夫!!!」
若い少年が一人の30代半ばの男性を指差してそう叫んだ。
ここはある田舎街にある劇場。
ここで6人もの男女が地方に纏わる伝説になぞらえて殺される事件が起こった。
そして今、その事件が解決しようとしている。
「な、なにを言っているのだね!私が彼らを殺すなんて・・・」
男は必死に弁明するも、少年は次々と証拠や犯行方法、動機を男に突きつけていった。
その推理に男はただ汗を流すばかりであった。
「く、くぅ。し、しかし、鮫島は私の大事な友人だ!私にできるはずがない!!しかもあんな残虐な方法で!!!」
すると近くの刑事が声を荒げて言った。
「九十九が言ったことが本当だとしたら、お前らは共犯だったんだろ!?
口封じのために殺したに違いない!!!」
この地方に纏わる伝説の鬼。
この事件の被害者はその鬼の仕業のように見せかけられ殺された。
あるものは皆が見ている前で見えない何かに切りつけられたように、
またあのものは鋭利な網で絞られたように殺されていた。
そして共犯者と思われる鮫島は全身の皮が剥がされ、逆さまに吊るされていた。
146 :
創る名無しに見る名無し:2010/05/25(火) 22:14:52 ID:auxMctEu
>>145 さっそく日記じゃないのに日記って書いてる・・・orz
>>141 ワタナベが壊れていくwwww
いったいどんな写真を撮りよったんじゃ、シンヤ・・・。
>>145 どうみても(プレ的に)冤罪です。本当に(ry
いつかのギョーザ事件を思い出したぞ<恥ずかしい写真
懐かしいな<ギョーザ事件
あれの元凶って、確かケンジだっけ(悪気は皆無だったが)
でもウルフさんが食あたりを起こすとは思えんし、スカフェ兄さんはもっとありえないしなぁ。
考えられるとすれば・・・・・・・風呂での写真・・・・?
ウルフはともかく、スカフェ兄さんはタオル巻いてないからな・・・<風呂での写真
まあ普段から露出の高い連中だから、風呂の写真がどのくらい
恥ずかしいかは疑問だが。
・・・でもやっぱり、タオル無しは拙いか。
152 :
タケダクランの皆様へ:2010/06/03(木) 23:15:05 ID:nNVtbxhY
狩日和な蒸し暑い日が続きますがお元気でしょうか?
先日の展覧会では大変お世話になりました。
さて、当クランでは代表である校長がこの度辞任することになりました。
前エルダーが私のように他クラン出身でも気にしなかったのに対し、
この方は閉鎖的な考えで近年問題となっておりました。
元々はちゃんとした方だったのですが・・・・。
(噂によるとクランの交流会で隻腕の方から辱めを受けたとか・・。)
今後ですが、恥ずかしながらまだ当クランにはエルダークラスの者がおらず、
前エルダーのキキョウさんも復帰するつもりがないそうなので、代表選挙で決める予定です。
また決定次第ご報告したいと思います。
また、例の女性(今はメイさんと呼ばれています)ですが、
ちょっと不審な点もあったものの、キキョウさんが
「もしもの時はわたしがなんとかする」
ということで現在は学校でお手伝いさんをしております。
最後に、今度アダチさん、ディノさん、シンヤさん、
カズヤさん、アスカの6人で近くの惑星に修行しに行くことになりました。
さっそく、スカーフェイスさんから頂いた武器を試してみたいと考えております。
「スーさんやっほー!!あの武器、サタンクロースがくれたんじゃなかったの??」[汚い字]
・・・・・あら、席を外したら、何時の間にか。
失礼いたしました。[微かに赤いシミ]
それでは皆様、今度の来訪を楽しみにしてお待ちしております。
頭上に気をつけてお過ごしください。
P・S
シンヤさん、マミさん、マリさんは無事こちらに届きましたが、
まだ何か忘れている気がします。
・・・気のせいでしょうか・・・・。
マナより
>>152 ありゃりゃ、校長先生辞任かい。って、大本の原因はやはり・・・・。
>>[微かに赤いシミ]
デ、ディノーーー!!!大丈夫だろうが。
何か忘れている・・・何か・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ナルはどうした?
154 :
創る名無しに見る名無し:2010/06/04(金) 03:56:40 ID:gdXsgr3Z
プレの場合、蛍光色の黄緑色っぽいシミじゃないの?
今日、少し恐ろしい事になってしまった。
まず、目が覚めたら昼だった。まるで殴られたように酷く頭が痛む。
あまりに痛むので鏡を見ようと起き上がろうとしたが、起き上がれず、結局夕方、師匠が帰ってくるまでずっと寝ていた。
普段の私の生活リズムからするとあり得ない事である。
何をやらかしたのだろうかと、痛む頭をひねっていたら、昨日の夜の記憶がない事に気がついた。
昨日、ナッちゃん(この間のクリーナー試験で知り合った。同い年らしい。)とどこかへ行った記憶はあるのだが、それ以降の記憶がない。
何処に何をしに行ったのか、そこで何があったのか、他には誰と一緒だったのか、などところどころ重要な部分が抜け落ちている。
あまりはっきりと覚えていないのだが、誰かに何かものすごい暴言を吐いたような気がする。
不安になったので、ナッちゃんに問い合わせてみたところ、
ナッちゃん「昨日のスーちゃん(私のあだ名だ)、すっごくカッコよかったよ!」
……本当に何をやらかしたのだろう、私は。今度ナッちゃんに会ったら詳しく聴いておかねば。
追記
後で、オカザキに聞いてみたところ、この日の私は酷く酔って帰ってきたらしい。
師匠も同じ事を言うので、二人してからかっているのかとも思ったが、そういえば部屋が少し酒臭い気がする。
酔っぱらっていたのなら記憶が抜け落ちているのも納得できる。しかし肝心の内容はわからず仕舞いだ。
師匠やナッちゃんに迷惑がかかるような事はなかったのは不幸中の幸いだが、深酒は駄目だと思った。
人生初の二日酔いってのは、ずっと記憶に残るよなぁ・・・。
酒場と言えば、まさか・・・・。
見習いのあだ名はスーちゃんか。本名は何だろうな。
スミヨ、スガコ、スーザン、スカーレット・・・。
スーちゃんって、微妙にスーさんと被るなwwww
スーさんは本名じゃないけど。
本日の議会の決定に対して、わたしはおおいに遺憾である。
プレデターによる歩兵隊の縮小かつ生物兵器の大量導入、大型兵器の開発、使用の推進……このことごとくが、
寂付いた脳味噌しか持たない連中によって、却下されてしまった。
戦争とは、我々プレデターという種族そのものをかけて行う、もっとも誇り高い儀式(たたかい)である、などと!
馬鹿馬鹿しい!
戦争とは、ビジネスである。死亡率の極めて高い歩兵の代用として、生物兵器……エイリアンの導入が進めば、
死亡者数は激減する。効率化と被害の最小化を求めるのは、当然だろう。
エイリアンは繁殖が容易で、飼育もしやすく、能力も申し分ない、かつ知能がきわめて高い。人工頭脳と違い、
臨機応変の利く判断能力も期待できる。
従来であれば、DNAの不安定さから、飼いならすことはほぼ不可能かと思われていたが、我々の科学技術をもって
すれば、あと一歩、今よりほんの少しでも研究費用を割り当てることさえできれば……完成するに違いない。あと
少しなのだ。
そもそも、わたしはなにも、彼らが戦うことそのものを否定しているわけではない。闘争本能からくる強き敵を
求め、宇宙を旅し、獲物を狩る習性、そして習慣を、わたしは好んでさえいる。わたしとて、プレデターなのだ。
しかし、戦争に関しては話は別である。戦争が誇り高いなどと、よくも言えたものだ。戦争などで我らが同法の
命を何千、何百と無駄に浪費するのは、愚の骨頂、許しがたい行為だ。しかし、頭の固い連中は、それを分かって
くれない。分かろうともしない。
今や時代は変わった。戦争が誇り高い儀式という認識をビジネスとして改めさせ、種の利益と保存のために利用
するのだ。
そのためには、まず、邪魔を排除しなければならない。寂付いた脳味噌を持った連中を一掃するのだ。そのため
には、まず――
(以下、ファイルが破損していて読むことができない)
題名がラノベシリーズ物みたいな被りかたしてた。
ごめんほんとごめん別人です。
ついてない。
担当者のケリーが腹をこわしてしまったばかりに新しい小型探査艇の試運転パイロットの役目が私
に回ってきてしまったのだ。正直、まだ確実性のないプロトタイプ探査艇の試運転なんて大嫌いなの
だ。
こんな時に腹をこわしたケリーを恨みたいが、あいつが胃腸が弱いことは前から知っているし、本
人はこの試運転が楽しみでしょうがなかったのにオジャンになってしまい、病院のベッドで半泣きだ
と言うから、なんかちょっと可哀想で、あんまり強く恨めなかった。
・・・が、それも過去形だ。
今は壮絶に恨んでいる。
なぜなら、プロトタイプ探査艇は私の嫌な予感通りにエンジントラブルが発生した。それもかなり
深刻な。
おかげで殆ど情報のない、E-586系第3惑星に不時着する羽目になったのだ。
幸いなのは他の機器系統や船体には異常はなく、早急に救難信号を発信できたことと、それをすぐ
受信してくれた宇宙船があったことだ。
それでも救助まで10時間ほどを要するだろうとの返答だった。
もともと長期間の試運転を行う予定ではなかった。
水や食料は緊急用があるからいい。
だが救助が来るまでの間、私は小型艇の窓から、荒れ果てて赤茶けた岩だらけの大地と、ぎらぎら
と照りつけている複太陽を眺めているよりほかないのである。(まさか寝ているわけにもいかない)
。
1時間もする頃には、代わり映えもしない景色にすっかり飽きてしまっていた。
修繕のまねごとをしようにも、この新型という名前の未知の探査艇の構造は私の手に負えるような
物ではなかった。
諦めてシートへ深く腰掛けると、窓の外・視界の隅で何かが動いたのを感じた。
その時の私の軽率さは、本当に愚かとしか言いようがない。
好奇心に突き動かされたのは確かであるし、私にも十分使用可能でそれなりに強力なレーザーショ
ットガンがあるという一種の安心感もあったのだ。
外の空気が十分に呼吸可能な構成であり、私にとって危険なウィルス等が存在していないを確認し
た上で、私は銃を手にしてハッチを開いた。
辺りは静まりかえっていた。
じりじりと太陽が容赦なく照りつけ、風一つ吹かない。
どこまでも不毛な惑星だと思った。過酷な環境の惑星には生きる生物はいくらでも居るが、この惑
星は例外なのではないか。
先ほどのは気のせいだったのか、と私は思い、暑さにも根を上げて、小型艇へ戻ろうとした時だっ
た。
聞くに堪えぬほど悍ましい鳴き声が空気を振るわせた。
音のした方を向いた瞬間、私の体は弾き飛ばされた。
地面へ叩きつけられ、半ば朦朧としながらかろうじて相手を確認する。
異様な生物だった。
強いて言えば蠍に似ている。だが、その種の節足動物としては巨大すぎた。私よりも大きい蠍なぞ
、お目にかかったことはない。
蠍に似ていると言ったが、それは体と言える部分だけである。
頭部は異常に長く、目とおぼしき物は存在しない。その代わりというのも何だが、牙の生えた巨大
な口がある。そして、その口の中にはもう一つの口と言うべき舌先頤が確認出来た。
その瞬間、確信した。
エイリアン。
この宇宙で最も忌まわしい生命体。
我々が遭遇したことのあるエイリアンは二足歩行タイプが多いが、このエイリアンは異なっている。
そもそもエイリアンは「宿主」の持つ有益と思われる形態・生態を引き継ぐ。このエイリアンも、この惑
星に適応した生物の形態を受け継いでいるのだろう。
悠長なことを考えている暇はない。
私は武器を取ろうとし・・・愕然とした。
先刻弾き飛ばされたとき、私のさほど自信のない腕力は容易く命綱の武器を手放し、大げさに言え
ば遙か彼方へ吹っ飛んでいた。走ろうが飛びつこうが、間に合わないことがわかりきったことである
ほど遠くに。
蠍型エイリアンは、表情などわかりはしないが、嬉しげに上体を反り返らせるように起こした。
おそらく、私は久しぶりの餌なのだろう。
私の人生の最後は、よりにもよってこいつの餌なのか。
そう思うと、あまりにも惨めだった。
不意に。
大きな人型の影が太陽を遮った。
その影は手にしていた細長い武器を、蠍型エイリアンへ振り下ろした。
まさに声を立てる間もなく、エイリアンはその首を叩き落とされていた。
影は着地すると同時に、まだ屹立した状態の首のない体を蹴り倒した。
エイリアンを斃した「影」は私の方へ近づき、幾分か尊大にも見える様子で私を見下ろした。
私を救ってくれたヒーローと言いたいが、生憎とてもそうは言えない。
頭部から生えているのは太い髪の毛のように見える触手状のものであるし、額は大きく秀でている
。口もとは4本の牙のついた外顎があり、その内部にも鋭い牙が生えそろっている。アーマー状の着
衣をせいぜい急所を庇う程度に身に着けており、露出している部分の肌はは虫類のそれだった。
私たちの基準から言えば、エイリアンほどではないにせよ、怪物に近い外見だ。そして私はそれが
何者であるか察しがついていた。
最凶の狩猟種族・プレデター。
狩りに生き、狩りに死ぬ、根っからの狩人。
究極の生命体とさえ言われるエイリアンたちをも「獲物」と見る凶悪な種族。
凶暴極まりない野蛮そのものな性質でありながら、高い知能も併せ持つあたり、非常にタチが悪い
連中だ。
彼らにとっての生物は二種類しか居ない。
己の種族と、獲物。
一難去ってまた一難とは、こういうことを言うのだろう。
「彼」の左の目は大きな傷跡(おそらくは、銃痕)で完全に潰れており、蛍光緑のその傷はまだ生
々しさを残していた。
「彼」はしばらく私を見下ろしていたが、どうも私には「獲物」として興味が湧かないらしい。
そう言えば彼らは、基本的に武器を持たない者・戦意のない者は襲わない傾向があると聞いたこと
がある。
今の私は武器を何処かへはじき飛ばされて丸腰な上、だらしなくも戦意の欠片すら持ち合わせる勇
気がなかった。だいたい私はパイロットで、兵士ではないのだ。
「彼」は軽く顎をしゃくるようにして、私の小型艇を示す。
「とっとと戻れ」と言いたいのだろうか。
そうしたいのは山々だ。だが・・・。
ああ、もう、情けないことこの上ない!私は腰を抜かして動けなくなってしまっていた。
私の様子に「彼」は気がついたようだ。
はっきり言って判りにくすぎるその表情に、呆れの色が浮かんだような気がする。それは絶対気の
せいではない。
不意に腕が伸ばされる。
思わず目をつぶると、彼は軽々と片手で私を掴み挙げ、小型艇のハッチ前まで運んでいった。
・・・いや、プリンセス・ホールドしてくれなどとは言わないが、鞄のようにぶら下げていくのは
どうかと思う。
「彼」は私をハッチ前の地面へどさりと置くと、さっさと背を向けて先ほどのエイリアンの死骸の
側へ行った。
かなりの重量を持つその生首と死骸を肩へ担ぎ上げると、とてもその荷物と巨体には似合わぬ跳躍
力で、振り向きもせずに行ってしまった。
余韻もなにも、あったものではない。
もっとも、私も這々の体で小型艇へ入り、厳重にハッチを閉めていたのだが。
救助が来るまでの数時間というもの、私は小型艇の中で息を殺して只ひたすらじっとしていた。
救助に来てくれたのは昔なじみのトーマスで、その醜態を見られてしまったのはなんとも口惜しい
ことではあったが、彼もこの惑星にエイリアンが居ることを知って来ていたので、軽い冷やかし笑い
程度で済ませてくれた。
救助艇の中でこの惑星であったことを話すと、トーマスは首をかしげ、
「エイリアンはともかく、プレデターがこの辺をうろついているって話はあまり聞かないな。まあ、
狩りとなれば何処へでも行きそうな連中ではあるが・・・」
と、ディスプレイに向かい、母星のデータベースへアクセスを始めた。
私が熱い飲み物でようやく心身の緊張がほぐれてきた頃、トーマスが言った。
「やれやれ、やっとあの星のデータが出た。どうもあの連中は、対外的には秘密主義みたいなところ
があって困る。
どうやらあそこは連中の「流刑地」らしいな」
「流刑地・・・?じゃあ、彼は罪人なのか」
成り行きではあろうが、助けてもらったせいもあって、とてもそうは思えなかった。
武器も戦意も無かったとは言え私には全く手出しをする気配もなかったし、紳士的とは言い難いが
わざわざ運んでくれさえしたのだ。
Bad Bloods
「罪にも色々あるだろうさ。お前さんへの態度を見る限り、奴らの言う「悪い血」ではなさそうだが
な」
「・・・」
私は窓からまだかろうじて目視できる「流刑地」へ目をやった。そして、私を見下ろしていた隻眼
の男の、我々の感覚で言えばかなりグロテスクだが、畏怖すら感じさせる貌を思い出した。
「彼」が背負う罪とはなんなのだろうか。あの過酷な、不毛の惑星に、ただ一人で耐えなければな
らない罪とは。
周囲は敵より他に居ない荒れ果てた地で、彼をその罪の重さに耐えさせ、支え続けているものは何
なのか。
惑星はどんどん遠ざかっていき、もはや目視は困難になりつつあった。
トーマスが陽気な声で、
「さ、2時間後にはラウンジでカクテルが飲めるぜ。生還おめでとうってな」
と言った。
その時私はガラにもなく、「彼」もまたいつか、帰還の美酒を口にすることが出来るように祈った。
※名前はアレですが、地球人ではありません。
あんな場所に一人取り残されたらやだろうなぁ
ウルフがこの話を知ったら「だから貴様は甘いのだ云々・・・」とか
言いそうだが、俺は兄さんのそーゆーとこが好きさ。
でも、ウルフさんにそうやって説教されても、
彡-ω†ミ 。o ◯(お前に甘いって言われたくないよなぁ・・・)
なんて大絶賛聞き流し中だろうなぁ。
ひえ〜。
マサフミ、狩ってくれ・・・。
マサフミの方が狩られそうだ・・・。
チョンマゲさんってずいぶん太ってるんだな・・・
これが噂に聞いた、メタボ・プレ・・・・。
まあ、力士の体脂肪率ってのは結構低いらしいが。
172 :
アカギ日記:2010/06/28(月) 22:11:31 ID:+vYh5P8S
″月●日
今日、マサフミ(さん)が例によって例のごとく、麻雀の誘いに来た。
だが、どうにも気乗りがしなくて適当に理由を付けて断った。
「なんだよwwwwwww下痢でもしてんのかwwwww」とかなんとか、色々言われたが「そうです」とだけ
答えておいた。
展示会中、色んな奴とのギャンブルをやる機会に恵まれてつくづくと思ったのだが、俺は他の奴らが
狩りから感じるものを、ギャンブルから感じ取っているようだ。種族の中では特異な方かも知れないが、
プレデターという種族も多様化してきているのだから、珍しいというほどでもないだろう、と自分では考え
ている。
それはともかく、マサフミ(さん)は金を巻き上げるにはいいカモではあるが、勝負相手としてはいささか
(いや、かなり)物足りない。色々イカサマだの考えて来てはいるようだが、盲牌の一つも出来ないのが
考えるイカサマはたかが知れている。
ようするに・・・つまらない。
今のところこのクランで良い勝負が出来るのはタケダの爺さんくらいだ。
タカハシ(さん)やケンジ(さん)はそもそも麻雀は見向きもしない。顔を見たら説教だしな。そもそもこの
二人は典型的プレデターだから、ギャンブルよりも狩りだ。まあ、あっちが普通なのだろうが。
三馬鹿(さん)は一度むしったら二度と寄りつかなくなった。やり過ぎただろうか。
ワタナベ(さん)は人が良すぎるのだろう。ギャンブルに不向きすぎてどうしようもない。
スカーフェイス(さん)は誘おうとしたら、牌をピラミッド状に重ねて「これで同じ絵柄を取っていくゲームだろ?」
と言った。突っ込むのも説明するのも面倒なので、そう言うことにしておいた。
チョンマゲ(さん)は、あれでいてかなりガッチリした性格のようで、ギャンブルなぞしない。大分ため込ん
でいるらしいが、貯金が趣味ででもあるのだろうか。
ウルフ(さん)は、俺とは接点が殆ど無いので論外。そもそも、この人は一部の連中の前以外にはあまり姿を
見せない。(クランの中でも、一度も見たことが無い、と言う奴が結構居る)
道具屋の彼氏によれば、「これでも大分人前に姿を見せるようになった」らしい。
やはり、出来ることなら麻雀の本場と言える地球人の奴らとやってみたい。
特に「ニホン」という島国には、相当な強者が集まっているらしい。テツヤだとかリュウだとか、ウサギだとか
ドラオだとか・・・。
なかでも俺が一番気になっているの、奇しくも俺と同じ名前の「アカギ」という奴だ。
名前もさることながら、そいつは文字通り命がけの勝負を挑むらしい。
ギャンブルに命を賭けるなぞ、正気の奴がやることじゃない。
だが、狂気の沙汰ほど面白い…!
今俺はどうすればそう言った連中と勝負が出来るか、画策中だ。やはり手っ取り早いのは、拉致だろうが・・・
その前に、何処にいるかを捜さないことにはな。
追記:
俺が適当に返事したばかりに、クラン中にとんでもない噂が広がったようだ。
診療所の連中がフル武装(なぜ、武装!?)でやって来やがった。幸い、収拾は付いたが・・・。
あの野郎・・・次は、むしれるだけむしる……!
結局何やるにしても命かけたがるのね、こいつら。
プレとエイがトランプやってる動画見たことあるが、
最後は喧嘩になってたような・・・。
てか、爺さん以外みんな(さん)かい。
アカギ、日本に来るんなら是非名古屋場所にも寄って行けよ。
プレデターズのCMをTVで見た。
いよいよですな。
あと一週間切ったなwktk!
マサフミ「ちょwwwwwww前売り券おまけのステッカー、ウルフのおっさんじゃんwwwwwwww
俺様出演のDVDのパケもいつの間にかあいつになってるし〜、ふwwwwwwまwwwwwwんwwwwwwwwwwwwww」
ケンジ 「日ごろの行いのせいだろ」
どうせなら、オオタさんのステッカーにしてくれれば・・・・。
代行投下します
私は水浴びが好きだ。
掃除屋として心身を清めておく必要があると師匠から教えられて以来の習慣なのだが、それを差し引いても私くらい好きなのは珍しいらしい。
聞くところによれば、水浴びや入浴の習慣が全くない部族もあるという。俄かには信じ難い話だ。
そいつらはさぞ臭いに違いない。
というわけで、今回、私は水場での鍛錬に行こうと思ったのだった。
考えてみれば、水中での任務もあり得るのだから、将来的にも水に慣れておく必要がある。
いざという時泳げなかったら困るし、水中だから狩りを失敗しましたなどお話にもならない。
そう説明したところ、師匠も外出許可を出してくれた。
「しかし、お前もモノズキだねぇ。」
…………苦笑している辺り、魂胆は完全にバレているようだったが。
「おーし、着いたぞー。」
持ってきていた籠を開けてやると、ペットの蠍はするりするりと水中へと向かって行った。
金属甲虫と言えども水浴びは好きなようで、どことなく嬉しそうだ。よしよし、可愛い奴め。
この水場は以前から目をつけておいた場所で、流れも然程激しくなく、汚濁の薄い清流である。
水浴びには絶好の場所だった。
さて、私も泳ごうかな。
と言っても、流石に防具をつけたまま水浴びするわけにもいかない。
左手のガントレットを操作して防具をパージ、下に着ていた水着が露わになる。
軽量ながら急所にはプロテクターが付いており、実戦にも堪える仕様となっている。
少し露出が多いのが難点だが、単身である以上、どうせ見る者などいない。
私は女の体型を見て批評したがるような男が嫌いだ。そんな事で優劣を競うような女も嫌い。頭が悪い。
そもそも、我々は戦闘種族である。つまり強ければよいのであって、体型など殆ど意味がない。
特に、私の事をチビだの魅力が貧しいなどと言う輩は生きたまま皮でも剥がれてしまえばいい。というか、私が剥いでやる。
閑話休題。
181 :
◇AvP.enmOzE:2010/07/06(火) 02:50:01 ID:/U3EnVJK
外した防具を少し片づけると、私は水へと飛び込んだ。
思った通り、水は実に清澄だった。日光が差し込み、底まで明るく見える。
ひんやりとした水流が滑らかに身体を、肌を、そして髪をかき撫でる。
水流に身を任せるのもよし、足で水を掻いて自力で泳ぐのも悪くない。
やはり水浴びは気分がいい。水面に顔を出し、息継ぎをしてまた潜る。
マスクはつけているが、簡易の物である為、空気を取り込む仕掛けはない。
そのすぐ傍を私の可愛い可愛い虫がすいすいと泳いで行った。
ふと、視界に妙なものが見えた。潜り、拾い上げて見ると、何かの骨のようだ。
辺りを見回しても生物の類は見当たらない。こんなところに何故骨が?そう思っていたところ、
「!?ッ」
突然、何かに足をとられ、混乱する。
最初片足、やがて両足にがっちりと絡みついたそれは私の身体をずるずると水底へ引きずり込んだ。
砂を吹き飛ばし、敵が正体を現した。
何本もの触手を備えたそいつはいくつもの目玉をぎょろつかせ、ずらりと並んだ牙をかちかちと鳴らしている。
底の砂地に巧妙に擬態していた上に水中だった為、姿を補足出来なかったのだ。
もがけばもがくほど、触手が伸び、絞め付けが強くなる。そして力尽き溺死したところを食うつもりなのだ。
脳みそなど欠片もなさそうな面構えのくせに、なかなかの策士であった。
「舐めるなアアアアアッッ!!!」
化け物の狡猾かつ舐め腐った態度は、私の闘争心を刺激した。化け物め、刺身にしてやる。
右手のリストブレードを展開、化け物の膨れ上がった腹に突き立て、肉を抉り取った。
ハラワタを切り裂かれた化け物はどす黒い血を撒き散らして、せっかくの清流を汚していく。
激痛で触手が緩むと、私は左腕に巻きついた触手を振り解き、右手のリストブレードで滅多刺しにする。
「掴んだ!」
左手のカギ爪が弱ってゆく化け物の頭部に突き刺さった。親指が化け物の片目に食い込み、突き潰す。
死に物狂いで抵抗する化け物だが、頭を抑えればこちらのもの。リストブレードが頭部の付け根に食らいつく。
そして私は渾身の力で、化け物の首をもぎとった。
水面から顔を出し、新鮮な空気を吸い込んで荒い呼吸を整える。もう少し遅かったら溺れていたところだった。
軽く蹴りつけると、頭部を失った化物の巨体は、水中を力なくゆらゆらと沈んでいった。
穏やかな流れが、汚れた水をゆっくりと清めてゆく。
私は勝利の咆哮を挙げた。
「オーイ、大丈夫かー!?」
不意に聞こえた声の方へ振り向くと、若い男が一人、岸辺に立っていた。
年齢は私より一回り程度上のようだった。どうやらここに目をつけていたのは他にもいたらしい。
「ありがとー!でも大丈夫ー!」
手を振り返し、私が岸に上がろうとした途端、男の様子が急変した。
一瞬目を見開いたかと思うと、岸辺に立っていた男は急にそわそわし始めたのだ。
どうしたのだろう。
「何か?」
「い、いや、胸がさ……」
そういうと男は視線を逸らした。胸?
下を見ると、そこにあるはずのものがなく、もっと具体的に言うと、胸元の水着が千切れてなくなっていた。
先ほどの戦闘でどこかにいってしまったのだ、と思い至ったのは後の事であった。
私は悲鳴を挙げた。
184 :
水浴びの話 ◇AvP.enmOzE:2010/07/06(火) 02:52:58 ID:/U3EnVJK
以上代理。
代理投下、乙でした。
若い男はニューキャラか、誰かなのか。
金属昆虫は錆びないんだろうかと思ってしまった(w。
┌───────────────────────
| おおかみさんとお兄さんが、
─┤ お仕事でけがをしませんように
| クロサワ
└───────────────────────
ウルフ「子供は子供らしく、自分の願い事を書けば良いものを・・・。
・・・スカーフェイス。何をニヤニヤ笑っている」
スカフェ「べ〜つ〜にぃ〜〜?」
>>178-184 「舐めるなアアアアアッッ!!!」を見て一瞬、ベロンベロンされたのかと
思ったのは俺くらいか。
>>186 貴方はどんな願い事をしたんですかー?ウルフさん。
>>187 >ベロンベロン
あらやだ。
ウルフ「神頼みなぞせん」
スカフェ「そう言うな。縁起担ぎだって」
ウルフ「貴様は何を願ったと言うのだ」
┌───────────────────────
|
─┤ ク ラ ン 内 安 全
| スカーフェイス
└───────────────────────
ウルフ「それは、願い事ではなく標語ではないのか」
スカフェ「そうか?」
マサフミの家の方から、凄絶な爆破音+破壊音
スカフェ「結構切実な願い事だと思うが」
ウルフ 「・・・・・・・そうだな」
さあ、いよいよ明日だ!!
準備はいいか!?もちろんだとも!(分かる奴しか分からんネタ)
俺は多分、行けないんだがな(T△T)
190 :
病院にて:2010/07/09(金) 21:08:56 ID:79TSj4/u
マサフミ「(包帯ぐるぐる)ちょwwwwwwwwwwwどこのどいつ? 昨日俺様んち爆破しやがったのwwwwwwwwwww」
ワタナベ「さぁ・・・。誰かに恨まれるような心当たりは?」
マサフミ「別にぃ〜。ただ、この頃ステッカーとかでやたら出しゃばってるおっさんが気にくわねーから
おととい、『氏ね歯抜け』って書いた札つけた笹軒下に出してやっただけwwwwwwwwwwww」
ワタナベ「・・・・それでしょ」
ああ明日が楽しみすぐる!
仕事が長引かんことを願うばかりだ。
>>190だ。
無事観に行けたぞ。しかもいい席とれたし。
だが!
訳あって、ラスト15分とゆーところで約2分間退席してしまった。
なので、もう一回観に行かなくてはならん。
やっぱりいけなかったぜ、ワッショーーーイ!!(T△T)
つか、なんで退席したんだ?
>>190-191 いや、映画館で退席ってあんまり無いような気がしたんで。
お、ここも 名無しさん@そうだ選挙に行こう になるのか。
長期出張中だから期日前投票済ませちったけど。
プレの世界でも選挙ってあるのかな。それともやっぱ、実力行使か?
>>192-193 いや、ちょいと厠へ・・・。
俺としたことが・・・・・orz
暑い中出張乙です。
プレの選挙か。
やっぱ各選挙区内で決闘・・・かな。
見てきた!見に行けたよ、俺!!(T▽T)ノ
これで月曜日からデスマーチになったって、「拉致されて狩りの獲物になる
よりゃあマシさ・・・」と乗り切れるよ!
ただ、雨の中映画館へ行ったら、おガキ様で溢れていた。
何事?と思ったが、考えてみりゃトイ・ストーリー3とアンパンマンとポケモン
やってんだもんな。
まだ公開されてすぐだからネタバレはまずいかな。
個人的には結構満足。ヤクザの扱いも思ったより良かったしな。
裸族と網タイツ族は仲悪いのね
タケダ 「なんじゃ、猟犬と言うからどんなのかと思うておったら、体は大きいが可愛いワンちゃんたちじゃのぅ」
タカハシ「殺されたときは可哀想でしたねぇ・・・」
タケダ 「動物愛護協会から、なんか言われないと良いがのぅ」
タカハシ「(あるのか!?)」
日記プレ「・・・」(クラシックがどこかオオタさんに似ているようで、複雑)
ミユキ (そっと寄り添う)
カネダ 「鷹使い、いいなぁ。格好良いな」
キノシタ「お前じゃ引っ掻かれるだけだって」
ジャック「喋れたりしたら、もっと面白いッスねぇ」
ケンジ 「それじゃオウムだ」
サカザキ(仮)「ふーむ、変わった植物だな」
チョンマゲ 「毒草の栽培はやめておけ・・・」
スカフェ(小さい呟き)「ファルコン・・・あの死に様は良いな。羨ましいものだ・・・」
ウルフ 「他人の死に様を羨むようでは、貴様も歳だな」
スカフェ「地獄耳ですこと。死に損ないの呟きは聞き流しとけよ」
マサフミ「ちょwwwwwwwwwwなんでwwwwwwwww俺様ハブられてんのwwwwwwww」
ワタナベ「騒ぐからつまみだされたんでしょう!僕も見たかったのに!」 ←見張り役に一緒に出された
俺もクラシックを見たときは一瞬、オオタさんが生き返ったのかと・・・。
それにしても、やっぱオオタさんて相当なイケメンだな。
今回ブラックさんのお顔を見て、そう思った。
マサフミ 「つか、2はリメイクされねーワケ? 俺様勝利のシナリオで、撮り直しきぼwwwwwwwwwwwwwん!!」
ケンジ 「あのさ、2はなかったことにされてるから」
スカフェ 「消せぬ過去に消された過去か・・・お前さんならどうする? 過去に戻れるとしたら」
ウルフ 「修正可能な人生などいらぬ。 前進あるのみ、だ」
スカフェ 「・・・なるほど、お前さんらしいねぇ」
チョンマゲ「AVP3ではいよいよ俺の出番か」
牙折れ 「じゃあきっと俺も出られるね、わーい!!」
日記プレ 「(いや・・・なんか頓挫してね? AVP3)」
199 :
創る名無しに見る名無し:2010/07/12(月) 23:06:36 ID:HFopXl4B
宇宙船内
カズヤ 「ブラックさんのマスクってディノくんのに似てるよねー」
ディノ 「なぬっ!俺の方が87倍かっこいいし!」
シンヤ 「なんすかその微妙な数値は・・、まぁディノのは骨ではないすからね」
マナ 「あらあら、観ているうちに惑星に着いちゃいましたよ」
アダチ (・・・・バーサーカー。いつか戦ってみてぇ・・・)
アスカ (似てるのはマスクだけじゃないような・・・・)
クラン内
ヨシオ 「あんなやつらマサフミさんに比べたらスーパーカス!!」
ヨシオとかマサフミ教団の連中は、その内バーサーカあたりの逆鱗に触れそうだwwwww
今回、デスキャンプで吊るされてたプレがもしマサフミ似だったら・・・。
とか想像したらなんか笑えたw
>>201
それはもう、祭りだろうな・・・・。
俺は納得できる。
そいつが吊るされた理由が劇中で全く説明されなくても。
納得は出来るけど、理由は絞り込めない。いっぱいありすぎて。
あと、主人公に助けられても、船動かしてくれ無さそうだ。動かしても
例の使い捨て(使用済み)・・・。
今回は人間側もそれなりだったんで、AVP/Rで人間側に感じたイラ
イラは無かったな。ブラックさんの素顔は凶悪だったし。
しかし、ハンゾーが映ると、なぜかそこはかとなくVシネマちっくなかほり
が・・・。なんか主人公より目立ったような・・・。
ブラック「お前も俺たちのクランに入るメーン」
オオタの甥「うるせぇ!!きもち悪い顔しやがって!!」
ファルコナー「てめぇ、ブラックさんディスってんじゃねーぞ!!」
パウンド「こいつどうしますか?マジで犬のえさにでもしちゃったらどーすか?」
ブラック「まぁ待つんだメーン。そのうち俺達のかっこよさに気付くかもしれないメーン。
ここは様子見だメーン」
そして惨劇へ・・・
なにやらブラックさんからもDQNのかほりが・・・・。
いや、何となくだが黒人ラッパーなかほりも・・・・。
ファルコナーは、893の一騎打ちに応じるような奴だから、古くさい
喋り方しそうな気がするw
なんつーか、「誤った武士言葉」みたいなの。
畜生、油断したッ!!
咄嗟にリストブレードをパージして逃げたまでは良かったが、ものの見事に爆風の直撃を食らっちまった。
この俺ともあろうものが、なんてザマだ。
しかも装備品の殆どが船外に放り出された衝撃でぶっ壊れてしまい、俺は殆ど裸一貫だった。
“犬”を呼ぼうにも笛がねぇ。仲間を呼ぶにも通信機もねぇ。
獲物を追い込まないと狩りはつまらんが、かといって追い込み過ぎるのも考えモンだな。
自分が巻き込まれると尚更思うね、後悔は先に立たずに後に立つから後悔っていうのさ。
うげぇッ!!おごぶっ!!
俺は地べたに緑色の血反吐を吐いた。
地面に叩きつけられた時に内臓をやられたらしい。船の破片が突き刺さった腹からの血も止まらん。火傷も酷い。
やばいやばい、早く母船に帰らんと、いやせめて応急処置だけでもしないとマジで死んじまう。
唯一残っていた精力剤でかろうじて意識を保ちながら、俺は仲間のいる“野営地”へと向かった。
臭いとカンを頼りに進んでゆくと、広い草原に出た。
そこには急所を掻っ捌かれた“タカジョー”が倒れていた。
そのすぐ傍には同じく胸を切り裂かれ息絶えた地球人の死骸が倒れている。
タカジョーはと言うと、まだ息はあるらしい。
「……おごっ……おまえ、か……」
かろうじてだが。ほぼ死にかけじゃねぇか、だらしねぇなぁ全く。
「お…前も……な……」
へいへい。俺は返事をしながら、タカジョーの装具を取り外していった。
「何し、てる……早く助け…ろ……!」
るっせーな、黙れ。俺はタカジョーから奪った装具を身につけてゆく。
ところで、お前の持論は「弱いのが悪い」だったよな?
「な、何を……!?」
怨むなよ、これも災難だと思って諦めな。俺はさっそく奪ったリストブレードを振り被る。
「よ、よせ……助……け……」
ふざけた事言ってんじゃねぇ。だいたい、てめーだったら助けてやったのか?
「ま、さかお前……あ…の事を………!?」
ああ、一秒たりとも忘れた事はなかったさ。残念だったな。
俺は腕を振りおろし、元の持ち主の首を刎ねた。
奪った治療セットで、俺はさっそく傷の治療をする事にした。とにかく出血をどうにかしないと下手すりゃ死ぬわこれ。
メスと鋏を駆使して、身体に突き刺さった鉄片を一個一個取り出しつつ、止血剤を塗り込んでいく。
火傷には軟膏でも塗っとくか。焼けてずたずたになった皮膚をさらに激痛が苛む。
しかも物凄く残念な事に、麻酔は入ってなかった。
くそう。物凄く沁みる。いてぇな、くそ。
治療が済んだ後、首のなくなったタカジョーを埋めてやった。あばよダチ公、せめてもの情けさ。
タカジョーがこの有り様だ、今回の“狩り”はちょっとやばいかもしれん。
俺が野営地へ向かおうと立ちあがった時、遠くから鳴き声がした。
聞き覚えのある鳴き声は凄い速さで俺目掛けて駆け寄ってくる。
泣き声の正体は俺の“犬”だった。タグを見たところ、野営地の周辺で番をさせておいた奴だ。
牙が数本折れてはいるものの、死にかけたりはしていない。
犬は俺の足に食いつき、引っ張ろうとしてくる。一体どうしちまったんだよ、お前。
ヲイヲイヲイヲイヲイヲイヲイ、マジかよマジかよマジかよッ!!
いや、確かに“やばいかもしれん”とか言ったけどさ、まさか野営地が半壊してて、更に首なし死体2つと遭遇するとは思わねぇよ。
装具から見るに、2つの死体の正体は、拉致って嬲ってた白い野郎と、俺らのリーダー格だった“クロ”に間違いない。
白い奴はどーでもいいが、“クロ”までやられちまうとは!
あのクロが人間どもにやられるなんてありえねーし、かといって下層民の野郎にやられるとも思えん。
一体どうなってやがる。
ガントレットを調べた感じだと、白い野郎が船を奪って逃げようとしたところで殺し合いになったらしい。
2人ともマスクがぶっ壊れてて、戦闘の様子を観れないのは残念だが、それはさておき問題は、船をクロが爆破しちまったらしい事だ。
しかも船内にいた犬どもを巻き添えにして。なんて事しやがる。
クロの糞野郎、一体何考えてんだ!ンな事したら帰れねえじゃねーか!
首のないクロの死骸に毒吐く俺。
畜生、どうすりゃいい?火でも焚いて歌でも歌うか?ア゙ァッ!?
「……こ…………聞………え…か……」
俺の耳に例の通信が聞こえてきたのは、その時だったのさ。
「……ム……聞……こえ……るか……?……返………し……ろ……?」
ノイズ混じりではあったが、確かに女の声だ。声は、白い死体のガントレットから聞こえてくる。
ガントレットを拾い上げ、俺は自分のマスク(いや、タカジョーのマスクか?)に接続してみる。
「ムトー!聞こえてるか!?こちらはレンジョー!返事しろ!!」
レンジョーが向こうの女の名前だとすると、ムトーってのはあの糞野郎の名前か?
船が爆破された場合の保険のつもりだったのか、加勢を頼むつもりだったのか。
あの野郎、クロとの戦闘前に仲間(それも女!)と通信してやがったらしい。
「おい、ムトー!返事をしてくれ!頼む!!」
こいつ……利用できる!
今日の俺、最低にツイてないかと思ってたが、どうやらその分のでかいツキが回ってきやがったらしい。
その時の俺は相当悪い笑顔だったろうよ。
俺はガントレットを開き、キーパッドを叩いてレコーダーを作動させた。
やっぱりタカジョーから奪っておいてよかったぜ、俺のは地球人狩りの時使っちまったからな。
「……コチラ、ムトー。」
俺のガントレットで作った合成音声が、通信機に答えた。
素材には下層民を嬲ってた時に録音した声を使った。ノイズ混じりの通信なら誤魔化せるはずだ。
「ムトー、無事か!?無事なんだな!?」
ああ、お陰様でな。でも大怪我してて動けないから迎えと治療の用意を頼みたい。
「わかった!今そっちの惑星の衛星軌道上にいる!回収するから現在の座標を教えてくれ!!」
了解、と。白い野郎のガントレットを仲介に、俺達の野営地の座標を送信してやった。
「待ってろムトー!今助けてやるからな!!」
そして通信機は沈黙した。
やれやれ。安心したら眠くなってきた。
船が着くまであと数時間ある。ちょっとだけ眠っても問題ねーよな。
傍らに控える犬を撫でてやりながら、俺は意識を手放した。
ちょっくら番、頼むぜ。
とりあえずこれだけ書いた。
プレデターズの三人組は仲間殺しとか平気でやりそうな糞外道っぽいイメージがある。
気が向いたらファルコナーも書く。
ところで、リボルテックプレデターはまだかい、ばぁさんや。
乙乙〜。
ここでは珍しいタイプだな、外道タイプ。面白い。
でもワンコには優しそうだw
ファルコナーはもっとあの鷹を使って欲しかったなぁ。
893んときに、最初鷹を使って追い詰めようとして鷹がぶった斬られ、
ファルコナー登場って感じで。
プレの血液って何で光るん
ホタルの発光と同じなん?
発情期にケツが光ったりするん?
ブラック「俺達はお前ら網タイツとは違うんだメーン、これからは
半裸が基本だメーン。」
ファルコナー「そうですな。ブラックどんの言うとおりでござる。」
マサフミ「サーセンwww俺も仲間に入れてくれないっすか!?wこいつは
好きにしていいんでwww」
オオタ似「おい!!てめぇ!!裏切りやがったな!!」
ブラック「その仲間を平気で裏切るクソ外道ぶり、気に入ったぜブラザー。
手始めに獲物を補充しとくんで、パラシュート付けて来いメーン。」
マサフミ「うはwwwあざーすwwマジで頑張るんで先輩たちよろしくっす!」
マサフミ・・・・お前・・・・・。
217 :
創る名無しに見る名無し:2010/07/17(土) 12:34:23 ID:vO2r449w
おい、マサフミ
オニオンべーグル買ってこい
そういえばマサフミってブラックたちみたいな爬虫類っぽい顔だな
おもちゃショーでタカハシかケンジかってきたぜ
>>219 ロストプレがタカハシさんだから、
ガーディアンプレはケンジとみた。
ガーディアン・プレ、見てみた。
ここじゃ草食系とまで言われたケンジだが、なかなか迫力あるマスクじゃん・・・
と思って素顔見たら、やっぱり草食系かもと思ってしまった(w
まあブラックさんの素顔の印象が尾を引いてるせいかもしれんが。
久しぶりにCJ動画を見てて、スカフェ兄さんのX字磔を見て、
「これ(ゲームの磔台)を重傷状態でぶっ千切れるんだから、あれ(映画の拘束)
ぐらい、楽勝だろうな・・・」と考えてしまった。
クラシックにもやって欲しかったかも<ぶっ千切り
ケンジかわいいよケンジ。
しかしあれだな、今回の縛られクラシックといい、スカフェ兄さんの涙目といい
ショボクレたプレの姿見ると、なんだか胸がキュン・・・となる。
なんだその、ケガした野生獣を見るような目はwwww
>>218 もしかして獲物に殺人医者を選んだのもマサフミだったりしてな
本スレで「医者を選んだ奴は牛肉食いに地球に来てる様な奴に違いない」
なんて書いてあったもので何となくwww
マサフミ、そんな副業もやってたんかい。
もうちょいマシな奴捕ってこいよ・・・。
以下、吊るされプレがマサフミだった場合の妄想
(デスキャンプ・人間たちに発見されるシーンにて)
マサフミ「グガーグガー……ん!? ちょwwwwwwwwwwwwww何じゃおまいらwwwwwwwwwwwww
じろじろ見んなwwwwwwwwwwつかおまいら武器持ってんじゃん! 丸腰の俺様撃とうってか、卑怯もんwwwwwwwwwwwww
寄んな、触んな、プギャーークルルルーーーーーー!!! キャンディタベル?」
キャンディタベル?ワロスwwwww
もし、過去へ戻れるとしたら。
撃てるだろうか。
我が子を胸に抱きながら、 彼女から見れば怪物としか見えぬであろう自分へ
銃を向けた女を。
産みの苦しみに窶れ衰えながらも、その銃口は微塵の震えもなかった。
元より異なる種族故、美醜の感覚には雲泥の差があるが、それでも彼女は美し
かった。
少し考えた後、スカーフェイスはほろ苦い笑みを浮かべた。
「何を薄気味悪く笑っている」
「薄気味悪いとは、酷い」
仏頂面の言う通り、いい歳した男の独り笑いなぞ気味悪くもあろうが。
「ま、過去に戻れたとして、どうするだろうなと考えてみただけだ」
「過去へ戻ろうが何しようが、所詮貴様は貴様でしかなかろう」
全く、この男には敵わない。
プレの最大の敵って、実は人間の女だったりする・・・。
エイリアンもだよな。
いや、リプリー限定かな、あっちは・・・。
231 :
やぶ: