1 :
創る名無しに見る名無し:
VIP+発の天候や自然現象を擬人化するスレです。主人公「にっしょく」を中心に
「ダイヤモンドダスト」「たいふう」「アースクエイク」「タイダルウェイヴ」
「にじ」「かまいたち」などのキャラの日常を描いていきます。
彼らのSSや絵をぜひ投下ください。新キャラも大歓迎!
まとめとか元スレうらるplz
募集スレで見た
移転おめでとー
移転乙ですー
スレ立てありがとうございます。
前スレでの登場人物の設定
『にっしょく』
主人公的存在。見た目は幼女だが実際は(ry。少々毒舌気味。台詞は全部ひらがなで
「〜です」などの口調が特徴
『ダイヤモンドダスト』
高飛車ないわゆるお嬢様キャラ。しかしかなり騙されやすく、よくにっしょくや
たいふうにいじられる。イケメンに弱い。貧乳。笑い声は「おーほほほ!」
『たいふう』
台詞がやたらと黒い不思議系。しかし実際は心優しく傷つきやすい。よくダイヤで遊ぶ。
過去に後述のアースやかまいたちと何か色々あった模様。台詞は間に「…」が入り、
笑い声は「くすくす…」。巨乳。
『アースクエイク』
ガタイのいい長身の男。たいふうに気があるが彼女には好ましく思われていない。
にっしょくにも好意を寄せていて、たいふうからロリコン扱いされる。
『タイダルウェイヴ』
アースに仕える使い魔。見た目は小さな赤ん坊だが思考は大人。
『にじ』
元気いっぱいのアホの子。女の子だが自分の事を「僕」と呼ぶ。
笑い声は「あははははっ!」
『かまいたち』
古風な喋り方の忍者。たいふうに気がありアースをライバル視している。
描いちゃったりする人、イラストうpした方がいいかと
あVIP+の者です
つまり俺は何をすればいいんだ?
にっしょくの「く」が抜けてもた。
移転乙です。
普通にすげー可愛いんだよなぁ。
>>11 まあ、VIPとは速度もノリも違うのんびりした板ですが、
その方がこのスレには合うんじゃないかとw
まったりしていってください。
アースの絵が汚いなあ、もうちょっと落ち着いたら描きなおそ。
初めてスレを覗きましたが投下がないようなのでSSを。
「来る……来ない……来る…………来ない……」
誰もいない広場で、たいふうが独りごちている。
「おや、たいふうです。なにやらひとりでぶつぶついってますね」
「んーどれどれ? むむ、花を毟っているようだけれど」
ダイヤが目を凝らすと、たいふうの周囲には花弁が散乱していた。
何事かと思い、二人はたいふうの元へ近づく。
「来る……あら? にっしょくちゃんにダイヤちゃん」
「こんにちわ」
「ちょっと! にっしょくはともかく、何であたしまでちゃん付けなのよっ!」
「だってねえ、にっしょくちゃん? くすくす……」
「いろいろひんそうなのですよ、だいや」
「なっ……! そ、それを言えばにっしょくだって」
「わたしは“じゅよう”があるからよいのです」
「く、分からないけど……負けた気分だわ……」
密かに気にしているのだった。
「それはともかく。たいふう、なにをしているのです?」
「花占いよ。来ない……来る……来ない……」
呟くスピードとは裏腹に花びらは見る見るうちに減ってゆく。
「さらまんだーよりはやいですね」
(ふふ、この子も乙女な部分があるのね。どんな内容かしら?)
微笑ましくなり、ダイヤはたいふうの口元へ耳を寄せる。
「……ダイヤの可愛い絵が来る……来ない……来る……」
「ちょっ!?」
「来ない。あら、終わりね。くすくす……」
「よかったね、おめでとう」
「く、来るわよ! んべーっだ!」
子供の仕草で舌を突き出し、ダイヤはプリプリしながら去っていく。
にっしょくはたいふうに軽く挨拶を済ませ、ダイヤの後を追った。
「全く、たいふうのやつったら」
「だいや。いまのはたいふうのほんしんではないです」
「どうしてそんなことが言えるのよ?」
「あそこで、すれのほしゅをしているのです。はなうらないはひまつぶし」
「えっ……そうなんだ……」
「ああみえて、たいふうはやさしいですから」
「それは、あたしったらひどいことを……後で謝らなきゃ」
「ちがう。あやまる、じゃないです。かんしゃ、です」
「……そうね、感謝しなきゃね!」
こうして、たいふうのことを少し見直したダイヤであった。
「くすくす……次は……ダイヤが活躍するSSが来る……来ない……」
天候たちは今日も平和に過ごしています。
91 名前: ローカルルール変更議論中@VIP+ Mail: sage 投稿日: 2009/09/21(月) 02:45:27.26 ID: 3CPpqakR0
「すっかり、あきのかぜだね。テンペスト」
その双肩に、日蝕の銘を背負った少女が、秋風に流すように溜息をついた。
彼女は南の空を眺めていた。
「そうですね、お嬢様」
彼女の傍らに、彼女の言葉に応える影があった。
身長50cmもない、小柄な精霊である。
その少女の「父親」に仕え、彼女が火急の折に補佐することを命じられている精霊である。
「テンペスト。ぎかいのぎろんは、どうなってる?」
「はい。少々お待ち下さい」
テンペストは天変地異の総称を纏う精霊である。
彼は媒介に過ぎず、自らは力を持たない。それゆえ彼は、科学の発展と共に居場所を失っていった。
彼にしてみれば、この現在の人類の前でさえ「天変地異」として具現できる事を誇りに思っていた。
それはなによりも、目の前の主人が司る「事象」の神々しさに支えられた物だった。
彼は主人を好いていた。彼はしばらくの間、主人を満足できる言葉を探した。
しかし、彼の意図したようには言葉を編まれなかった。
「――太陽神様じきじきに、人類が撒き散らした宇宙ごみ、スペース・デブリの状況を目視なさいました」
解れた糸を引っ張ったかのように、彼は空しく事実を口ごもる。
「そう」
少女は眉を潜めた。その実、必死に吐き気を堪えていたのである。
人類が気象を司る根幹さえも悪戯に犯し始めているという事実が、ようやく伝わったのだ。
その事実が指し示す結論は、『彼女』にとっては一つしかありえない。
彼女はようやく吐き気を嚥下して、かぶりを振った。
「おかあさまは、なんと?」
「『人類は、太陽系に生まれた害虫である』――そう、申されました」
「でしょうね。けっていしたんだ。なのに」
彼女は地平線を見つめていた。
「なのに、わたしには、なにも――」
テンペストは応えない。
何か応える言葉を求めた言葉ではなかったから。
彼にしてみれば、偉大な主人が畏れ戦く「主」の決定に絶望した瞬間だと感じられた。
しかるに、彼にはかける言葉がない。
――誰が悪い訳でもないのだ。
地球の有志以来、初めて『太陽』から意図的な――多分に悪意を含んだ――『干渉』がはじまる。
人類は、太陽もまた巨大な生命活動の産物であろうとは想像さえ及んでいない。
太陽の掌で生かされて来ていただけだという事を、彼らが奢る科学の眼でさえ推察できずにいるのだ。
それに対抗し得る存在は――
テンペストは、そこで考察をやめる。
少女の表情が変わっていたことを目にしたからだ。
堅く、ある種の決意の絶望を見据えた覚悟で、地平線を睨んでいる。
地球上に生じる地平線に、夕日が沈みつつある。
精霊はその情景に感想を持ち得ない。彼は聞いた。
「お嬢様。何か――」
彼女は、しばらくの沈黙のあとで、唇を開いた。
「おとうさまは『月蝕』――しょせん、わたしたちは、めぐみのちからを『蝕』むのが<さが>。」
「疑問がおありですか」
「ない」
少女は立ち上がる。
彼女は精霊に向き直って、命じた。
「――アースとたいふう、ダイヤにれんらく。いそいで」
「はい」
テンペストは、主人の言葉を聞くや否や、即座に翻り、大急ぎで翔た。
命令の重さよりも、主人の涙を見たくなかったから――
続きが気になるな
>>16 それはサルベージするなよwwww
おお、これは面白そうなスレ
移転ですか。期待します
動きがない
ダイヤ「誰も来てくれないわね…、ヒマだわ」
にっしょく「すこしはだれかがくるようなどりょくをしてください」
たいふう「そうね…ダイヤが脱げばいいんじゃないかしら…くすくす…」
ダイヤ「お、お断りよ!!!」
アース「……」
かまいたち「――」
アース「スレンダーも……」
かまいたち「堕ちたか、外道」
にじ「あはははっ! この二人きんもちわるぅ〜い!」
>>22 すまん、VIP+の者だけど微妙ににじのキャラが違う気がするんだ……
どうなんだろ
ネタを出してるウチに固まってくるんじゃない?
今更ながら移転おつ
まあそうなるわな
ですよねー
28 :
創る名無しに見る名無し:2009/09/30(水) 21:23:12 ID:TcgX3BkQ
>>28 あー、かわええですなー(ほのぼの
こちらこそよろしくお願いします。
>>28 ようこそ、かわいいなぁ
しかし、そうはつなんて言葉を知っているとは……
どうぞよろしく
にじ「だんだん涼しくなって秋を感じるようになったね!」
にっしょく「いま、にんげんたちははろうぃんのじゅんびをしているようですね」
ダイヤ「ハロウィンって?」
たいふう「…知らないの?…白いマスクを被った青いツナギの男が大量殺人を…」
にっしょく「たいふう、それちがいます。はろうぃんというのはせいようの
おまつりで、おばけにへんそうしたこどもたちが『とりっくおあ
とりーと』ととなえながらおかしをもらうのです」
ダイヤ「ふーん、面白そうね。私達もやろうかしら?」
にじ「いいね!ところで『トリックオアトリート』ってどーいう意味なの?」
にっしょく「『おかしをくれなきゃいたずらするぞ』といういみです」
たいふう「…ふーん…イタズラ…ね…くすくす…」
ダイヤ「ちょっと、変な事企んでないでしょうね?」
たいふう「…あら…大した事じゃないわ…私とタイダルで全てを洗い流す程度…」
ダイヤ「イタズラってレベルじゃないわよ!!!」
タイダル「把握しました」
ダイヤ「ちょっと!あんたも何言ってんの!!!」
にじ「あはははっ!大丈夫!後で僕が空に虹を架けてあげれば…」
ダイヤ「気休めにもならないわよ!いいかげんにして!キーッ!」
たいふう「……くすくす」
『エルニーニョ&ラニーニャ』
体感温度の寒暖で入れ替わるTSキャラ
互いに惚れており日記でコミュニケーションを取っている
年齢は11歳〜14歳くらいが妥当?
エルが明るく暖かな性格で、ラニは物静かで清楚な雰囲気
イメージカラーはエル♂が赤でラニ♀が青です
ふと浮かんだのでカキコしてみましたが、こんな子達は如何でしょうか?
自己完結型っぽいキャラなので絡め難かったらスルーか改変をお願いします
見ててほのぼのするショタロリという感じで
おお、新キャラ来たよ!出来れば口調・口癖・笑い方なんかも考えてくれると嬉しい。
スレ過疎のままたいふうだけ別スレで活躍してやんの
にっしょく「どのすれですの?
かつやくのばがひろがるのはよきことですの」
随筆スレだね
VIP+の時から誰もリードしてない(率先してSS書いてない)スレだもの過疎るのは当たり前。
絵や素材は良いんだけどねぇ。。。俺は前に文句言われたから書かねーけどw
キャラと設定だけ放り出しても物語にはならんからな
>>17の続きに期待してるけど作者は移転に気付いているのだろうか
すいません。放り投げている訳ではないがオレのメインは絵で話考えるのは
苦手なんだよね。
>>37 VIP+での事は許して下さい。出来ればあなたにも書いてほしい
>>38 なるほど、書いてみました
「きょうはあったかいですねー」
ぽかぽかの陽気の中、にっしょくはのんびりと散歩をしていた。
活動を始めてから大分経つというのに、今日は誰一人として見知った顔を見かけない。
「まあ、へいわでいいのですが」
にっしょくが声を掛けられたのはそんな時だった。
「あの、すみません」
「はい?」
子供っぽさを残しつつも落ち着いたその声に彼女が振り返ると、其処には赤く暖かな印象を感じさせる髪をした少年がにっこりと笑顔を浮かべていた。
エジプトの方で用いられる真っ白な布を纏った褐色の肌。腕に巻かれた彩細かなアクセサリー。
明らかに此方側の住人だった。
「初めまして、にっしょくさん。僕はエルニーニョって言います」
「ああ…。はい、はじめまして」
その名前を聞いて、にっしょくはすぐさま返した。
「かえるとかふらせます?」
「…それは映画とかでのお話です」
「そうですか」
困り顔で否定する少年を、にっしょくは何となく困らせてみたい衝動に駆られた。
ダイヤモンドとは正反対の印象だが、全体から滲み出る弄りやすさが彼女にとても似通っているのだ。
そんな不埒なことを思い浮かべているにっしょくに、エルニーニョは疑う事を知らないような笑顔を向けて来る。
「そういえば、他の皆さんにも挨拶したいんですけど、一緒じゃないんですか?」
「いつでもいっしょというわけではないです。いっしんどうたいじゃないんですから」
自分の周りに居る灰汁の強い連中を思い浮かべてか、少々うんざりとした顔を覗かせるにっしょく。
そんな彼女に対し、エルニーニョは不可思議な言葉を返した。
「そうですか。僕らは一緒なんですよ」
「……、はい?」
思わず見返すにっしょくだが、そんな彼女へ向けられている笑顔は変わらず、含むものは見当たらない。
(ふつうのこだとおもいましたが、でんぱなこなんでしょうか…)
また一人変わり者が追加されたように思えて、にっしょくは自分の眉間を指で揉んでしまう。
「それじゃあ僕、他の皆さんを探してみますね。…あ、それと僕のことはエルで構いませんので」
ぺこりと頭を下げてから立ち去る様は礼儀正しく好感の持てるものなのだが、
「るいとも、…とはかんがえたくないですね」
無性にダイヤモンドを弄りたくなったにっしょくだった。
ファーストコンタクト的なもの
続きはまた明日
紛らわしい言い回しをしてしまった
>>38の、キャラと設定だけ放り出しても物語にはならんからな
との言い分に対しての納得です
>>17の筆者ではありません、申し訳ない
42 :
続き:2009/10/07(水) 13:39:03 ID:+SSTR+kc
翌日。
「にっしょくはエルには会いましたの?」
にっしょくと顔を合わせるなり、ダイヤは開口一番にそう言った。
「おはようです、だいや。あいさつもなしにそれとは、よほどえるがきにいったのですね。いけめんずきからしょたずきへてんじましたか、まっきですね」
「そっ、そう云う訳ではありません!」
さらりと毒を吐くにっしょくに、ダイヤが髪を逆立てて返した。
相変らずの反応。にっしょくがクスクスと小さく笑う。
「なにはともあれ、まずはあいさつです。おはようございます、だいや?」
「ああもうっ! おはようございますですわ、にっしょく!」
「はい、けっこうです」
ダイヤの攣り上がった目尻を楽しそうに見遣ってから、さて、とにっしょくが続ける。
「さいしょのしつもんには、いえすです、とこたえるしだいです」
「……そうですか。…はぁ、なんで私、朝からこんなに疲れなければならないのでしょう……」
「こたえはとてもかんたんです。だいやにすきがおおすぎるからです」
「悪かったですわね、隙だらけな淑女で」
隙だらけでは淑女は務まらないだろうという突っ込みを、にっしょくは何とか飲み込んだ。
口に出しても良かったのだろうが、先の遣り取りで取り合えずだがダイヤ分は補充出来たのだ。
「それで、あったからどうしたというんです? ひかるげんじけいかくでもするつもりですか?」
「ひかるげんじ…けいかく?」
にっしょくの拙い口調の所為もあるだろうが、それでも聞き慣れない言葉に首を傾げるダイヤ。
ここまで突っ込み所を晒しているこの女は実は責められるのが好きでやってるんじゃないだろうか…。にっしょくはどうでも良さそうに溜息を吐きながらそんな事を思った。
「かんたんにせつめいすると、こどもをじぶんごのみにそだて、のちにおいしくいただいちゃうことです」
幼い顔で事も無げに告げるにっしょく。
「………………、ッッッ!?!?!?」
初めは今一つ要領を得ないダイヤだったが、いただくの意味を理解した瞬間、その顔が瞬間湯沸かし器のように煙を噴いた。
「いやらしいだいや。ふだんすましたそのかおのしたで、そんなことをかんがえていたのですね」
「ちっ、ちが…っ! わた、私はっ、そんなっ、そんなこと少しも……っ!!」
両手を振り大慌てで否定するダイヤと、そんな彼女で色々と補充するにっしょくに誰かが歩み寄った。
43 :
続き:2009/10/07(水) 13:41:42 ID:+SSTR+kc
「にっしょくさん、ダイヤさん、おはようございます」
勿論、お約束のエルである。
「ひひゃぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!!」
「うるさいです、だいや。れでぃはどこにいったのですか」
「ぼ、僕、何かしちゃいましたか?」
突然悲鳴を上げられ、エルは驚き身を強張らせる。窺うようににっしょくへ視線を向けると、彼女は落ち着き払った表情で軽く首を振った。
「かるいびょうきです。ほうっておけばそのうちもどります」
「そ、そうですか……」
大変ですね、と笑顔を浮かべてから、エルはダイヤに労わるような視線を送った。
「ところでえる、ほかのひとにはあえましたか?」
話を切るようにしてそう問い掛けるにっしょく。
エルは浮かべていた笑みに少しだけ困った色を加えて首を振った。
「いえ、結局昨日はにっしょくさんとダイヤさんの二人だけでした」
「そういえば、わたしもきのうはだれともあいませんでしたね。めずらしいことに」
エルと会った以降の平和な時間を思い出すように、にっしょくは唇に指を当てる。
「普段は他の皆さんも一緒なんですか?」
「きのうもいいましたが、つねにというわけではありませんです。たいふうにつられるようにしてふらふらとよってくるだいのおとなはいますが……」
そこまで口にして、ふとにっしょくは両手を軽く合わせた。
「あぁ、なるほどです。たいふうのおしごとにくっついていったんでしょうね」
「…えぇっと」
一人納得しているにっしょくに付いていけず、頬を掻くエル。
にっしょくはそんなエルに視線を遣ると、小さな手を彼の前に差し出すようにしてピンと人差し指を立てた。
「たいふう。いまかのじょはおしごとのじかんです」
続けて中指を立て、にっしょくの手がピースを作る。
「にじ。たいふうがしごとをおえれば、つぎはかのじょのじかんになります」
続く指は薬指と小指。二つの指が流れるように立つ。
「あーすくえいく。たいだるうぇいう゛。あーすはたいふうのおっかけで、そのつかいまのたいだるもそちらでしょう」
最後に親指を開いてパーを作るにっしょくが、説明に疲れたように溜息を吐いてから告げた。
「かまいたち。たいふうのおっかけ」
「………ははは」
以上の説明を大人しく聞いていたエルが、その顔に何とも言えない微妙な表情を浮かべる。
「人気者なんですね、たいふうさんは」
辛うじてそれだけ言うと、にっしょくは再びの吐いた溜息でそれに応えた。
取り合えずここで切ります
にっしょくやダイヤは↑の会話から汲み取れますが、アースやタイダルはイメージが難しいですね
ラニは次で出します
たいふうを見たいな
海辺でまってれば見れるかな
長編乙です!。アースとタイダル、かまいたちは前スレを見ることができれば
分かるんだけど、うーん。
>>45 早まるなw
「天候擬人列伝〜にっしょくが征く〜」
スレタイみたらそんな電波が……なんかごめん
>>44の者ですが、続きを書いているうち疑問に思ったことが
にっしょく達の背景ってどうなってるんでしょうか?
私達の世界とは違う場所で独自の生活をしていて
普段は此方を覗いていたり、時々降りてきたりみたいなノリで良いのかな…?
その辺り、決まっているようなら教えて頂けると助かります
>>47 さあ、その電波を形にする作業に戻るんだ!
>>48 特に定義してるわけではないですが大体そんな感じです。
>>50 なるほど、ではそれっぽく考えてみます
有難う御座いました
>>52 可愛いな
皆既日食の時に重なり合う月と太陽のようにくっついてたい
距離? 愛があれば距離なんてどうとでもなるものさ
おお、パソコン壊れて頼りないオレの代わりに素晴らしい絵師様が来てくれた!!
>>52 まるで絵本から出てきた様な可愛らしさ。ハアハア///
>>54 う、うますぎる…。ちょっと首吊ってくるので、あとよろしくお願いします。
色鉛筆スレの絵師さん2名ご案内ー
にっしょくはよく似てるし
たいふうはいい感じにアレンジされてるな
眼福でした
おおう、これはまた素晴らしい絵がきましたわー
た、たまらん…! お二方とも、グッジョブです!!
にっしょくたんはめっちゃかわいいし
たいふうさんはこれは惚れる! って感じです!
GJ!!
なんという絵師に恵まれたスレ
>>54 これは良いたいふうさん
傘が骨だけなのは、退廃的な雰囲気のためじゃなく自分の風が強いからかな?w
投下乙でしたー
ネタが古いとか言っちゃダメ!
今日も今日とて、にっしょくの可愛らしい唇が開けば毒舌が発射される。
「ところでたいふう、ひさびさのげかいはどうでしたか?」
「げ…下界って……」
いつもの三人が顔を合わせて少々の時間が過ぎ、それはいつものように撒き散らされた。
そうしていつものように直撃を受けたダイヤが軽く引いた風に口にしたが、いつものようにスルーされるのである。便利な言葉だ。いつものように。
「そおねぇ……。あ、そういえば…前ににっしょくちゃんが言ってた通り……デザートがスイーツになってたわね……」
「今ではデザートをスイーツと言ってますの? 人間は」
「だいぶまえからですが、あまいでざーとにかぎりです」
「あっちでそういう所には行かないから……吃驚したわ…。本当…人間達って色々変えていくわよね……死に急ぐみたいに……くすくす…」
こくりと頷くにっしょくと、何か黒いことを呟くたいふう。ダイヤが面白そうに笑みを浮かべる。
「気取った感じで良いですわね。…使ってみようかしら、スイーツ」
言葉と同じく気取った風に髪を流すダイヤに、台風がぽつりと呟いた。
「くすくす…。スイーツ(笑)」
「…へ?」
そんなたいふうを見て、にっしょくもすかさずそれに加わる。
「すいーつかっこわらいかっことじ」
「え? …えぇ?」
にっしょくとたいふうが顔を見合わせて密かに笑う。
「ふふふ…」
「くすくす…」
「な、なにか理不尽な感じですわぁぁぁぁぁ…っ!?!?」
そんな二人に対して、ダイヤが複雑そうに声を荒げた。いつものように。
多分、向こうではそれなりに鮮度の高い(ry
初代スレでみんなでワイワイやってた時を思い出したぜ…(って今年の夏だけど)
やっぱ創発に移動させてよかったわぁ。これでオレのパソコンが正常なら完璧なんだけど。
>>62 書いちゃったりするの人?
ベアボーン(OSと2.5HDDが別途必要)なら使ってない1台を
上げられるんだが…って、連絡取りようも無いか…
>>63 んー、でもまあ調子のいい時もあるし、来月ごろには金も貯まって
なんとか修理に出せるかも。
かわえぇなぁ。
何考えてるのか気になるなw
67 :
43の続き:2009/10/15(木) 21:37:40 ID:iPJE1tF8
「…そういえば、すこしかぜがでてきましたね」
ふわりと髪を靡かせた風に、にっしょくが髪を押さえながら言う。
たいふうが力を使っている影響だろうか、周囲に目を遣れば湿り気を帯びた風が木々の葉を揺らし始めている。このままでは雨が降り始めるのも時間の問題だろう。
「あってそうそうですが、おひらきにしたほうがいいかもしれません」
「そうですね…」
にっしょくの言葉に、二の腕辺りを擦りながら応えるエル。
風通しの良さそうな少年の衣装を見ていると此方まで寒くなったように感じられ、にっしょくはお腹の前で両腕を組んだ。
そんな彼女の様子に目を遣りながら、ふと思い出したようにエルが顔を上げた。
「そうだ、言い忘れてたんですけど……」
「…っは!? 気付けば何時の間にか雨が降りそうではありませんのっ」
「おや、もどってきましたか」
にっしょくが視線を向けた先には、気を取り戻したらしいダイヤが立っていた。
普通を装ってはいるものの、手櫛で髪を整える仕草はまるで平静を欠いた猫のようだ。
「お帰りなさい、ダイヤさん」
話を区切られたというのに、ふにゃりと人の良い笑顔を浮かべるエル。
…ただ、その視線に何処か労わるような色が乗せられているように思えて、ダイヤは何とも云えない顔になる。
「ああ、はい。……湿気が多いと髪がまとまらないから嫌ですわー…」
「みゃくらくはありますが、そのふりはとうとつすぎてふしぜんですからね、だいや?」
「解ってますわよ。もうっ」
「そ、そろそろ雨が降りそうですね〜…っ」
怒鳴り疲れたらしいダイヤが幾分覇気の無い声で呟く。
慌てるように割って入ったエルの様子に、にっしょくが小さく笑って言った。
「いつものやりとりなので、きにしなくてへいきですよ。すきのおおいだいやがわるいのです」
「…はぁ、それで良いですわよ」
「は、はは…」
フォローなのか追い打ちなのか判らないにっしょくの言葉。ダイヤは溜息と共に肩を落とし、エルは乾いた笑顔を浮かべてしまう。
68 :
43の続き:2009/10/15(木) 21:38:31 ID:iPJE1tF8
「でも、これで解散というのも少し寂しいんじゃなくて?」
「そうはいいますが、さすがにこのくもゆきでは…」
気を取り直すようにそう告げるダイヤだが、にっしょくは空を見上げて眉を寄せる。
風は強くなる一方で、今にも泣き出しそうな灰色の雲に、青い空はどんどん押しやられて行く。
髪の長いにっしょくもダイヤも、はためくそれを押さえながらでは和やかな談笑など出来そうも無い。
「なら、何処か暫らくの間寛げる場所にでも行きませんこと?」
彼女の中では既にそう確定しているらしい。
言い出してすぐに場所をピックアップし始めたダイヤに小さく溜息を吐くと、にっしょくはエルに向き合い問い掛けた。
「える、だいやがこういってますがだいじょうぶです?」
「はい。僕ももう少しお二人のことを知りたいですから」
「あら、嬉しい事をいってくれますのね」
そんなエルの返答に気を良くしたらしいダイヤが、肩に垂れた髪を上品な仕草で後ろへ流した。…が、風ですぐに元に戻った。
「………」
「………」
「………」
沈黙。
「さすがはだいやです」
感慨深く頷くにっしょくに、ダイヤは勢い良く踵を返した。
「うううううるさいですわっ!」
赤くなった顔を隠すようにしてダイヤが歩き出す。
「行きますわよっ、いい加減に寒くなってきましたわっ!」
「あめにふられるのもいやです」
「はい、お供いたします」
その誤魔化すように口にしたダイヤの言葉に、軽やかに響いた少女の声二つ。
歩き始めた足に急ブレーキが掛かる。
「…は?」
「え…?」
振り返った先にある少女の姿に、にっしょくとダイヤの顔がぽかんと間の抜けたものになった。
69 :
43の続き:2009/10/15(木) 21:39:18 ID:iPJE1tF8
今さっきまでエルの居たその場所には、フードを被った少女が立っていた。
その隙間から首元に零れるのは、波打つ冷たい青色をした髪。
声や体格から少女であるのは判ったが、頭を覆うフードが彼女の目元を隠しており、その風体は判らない。
ただ、褐色の肌を包むその衣服はエルの纏っていた古代エジプトを思わせるもので、彼との関連を思わせた。
突然現れた少女を前に、思わずといった感じで問い掛けるダイヤ。
「…えぇと、どちら様で?」
「申し遅れました」
目深く被っていたフードを軽く上げ、少女は素顔を晒してから言った。
「ラニーニャと言います」
彼女は簡潔にそう言うと、眦の垂れた瞳を柔らかく細めて楚々と微笑む。
踊り子のような際どい衣装とは反対の育ちの良さを感じさせる笑みに、にっしょくとダイヤの二人は思わず顔を見合わせた。
「……、なんともことばにこまるのがあらわれましたね」
「にっしょく…、そういうのは口に出さないのが礼儀でしてよ」
「わたしはしょうじきなおんななのです」
「…わたくし、どこかおかしいでしょうか?」
二人の視線に小首を傾げるようにして自分の身体を見回すラニ。
はためくフードも、肩に掛けたケープも、華奢な足を通したズボンのどれもが透けていることに、彼女は少しの羞恥も無いらしい。
それらを見回してから、ラニはぽんと手を合わせ、それに気付いたように微笑んだ。
「あぁ、大丈夫です。わたくし、寒いのは得意ですから」
「…ああ、それならあんしんです」
「そうではなくて、…って、えええっ!?」
何処かピントのずれた二人の言葉に、ダイヤが素っ頓狂な声を上げた。
そんな彼女を不思議そうに見ながら、ラニはにっしょくに言う。
「それに、涼しくしてないとすぐ“彼”に戻ってしまいます」
「………は?」
「………へ?」
そう苦笑を浮かべる少女に、再びにっしょくとダイヤの顔が間の抜けたものになった。
70 :
43の続き:2009/10/15(木) 21:41:54 ID:iPJE1tF8
いよいよ雨の降り出しそうになった空の下、にっしょく達三人は早足に歩く。
自分のお勧めの店に二人を案内しながら、ダイヤはラニに問い掛けた。
「…つまり貴女とエルは一心同体……いえ、二心同体というべきかしら? そういう存在ですのね」
「はい」
ラニの簡潔な説明は解り易く、にっしょくとダイヤが彼女“達”のことを理解するのは早かった。
「とても曖昧なんですが、わたくし達はわたくし達がそれぞれに感じる体感温度で入れ替わってしまうんです」
「さっきはえるがさむくなったとかんじたので、らににいれかわったのですね」
「ええ」
にっしょくの言葉に頷きながら、ラニが困り顔で嘆息する。
「…もうエルったら、こんな大切なことはまず一番に言わなきゃ駄目じゃないの……」
「えるはほかのひとにあうのをたのしみにしていましたから、きっとうっかりしてたのです」
「確かに驚き混乱もしましたけれど、タネが解ってしまえば良いサプライズですわよ」
殆ど近親のような関係なのだろう。砕けた口調でエルを責めるラニ。
ここにきて初めて見せたそんな彼女の姿に、にっしょくとダイヤは笑ってフォローを入れていた。
「でもエルったら少しそそっかしい所もあって……。迷惑とか掛けませんでしたか?」
「れいぎただしいよいこでした。だいじょうぶです」
「何処かの誰かさんに爪の垢を煎じてやりたいくらいでしたわ」
言葉と同時でそれとなく隣へ視線を向けるダイヤだが、にっしょくは彼女の顔面を貫くようにラニに視線をやると何も聞こえていなかったように会話を続けるのだった。
「でも、そんならにのすがたをみていると、おねえさんみたいですね」
「どうなんでしょう。…よく分かりませんが、たぶんそうなのかも知れません」
「……最近、にっしょくが酷く冷たく感じますわ」
そうこう言っている間に、ダイヤお勧めの店に着く。
「では、エルには悪いですけど、女三人で甘いものでも頂きましょうか」
彼女がお勧めと豪語するその店を前にして、当人が悪戯っぽい笑顔で言った。
「そのいけんにはんたいするようそはまったくありませんです」
「楽しみです」
にっしょくとラニがそう笑ってダイヤの後に続く。
ダイヤの引いたドアの内側に取り付けられたベルが軽やかな音を響かせ、暖かな店内が三人を出迎えた。
「……あれ、僕? …ここは?」
「………」
「………」
振り返った二人のじっとりとした視線に、エルは身を縮める事しか出来なかったとか。
登場はこんな感じで
長くなってしまいましたが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです
>>65 もう焼き芋の季節になるんですねぇ
即保存はデフォですGJ!!!
楽しませていただきましたー。長編乙です^^
くそう、なぜオレのパソコンは壊れてるんだ。早く描いちゃったりしたいよぅー!!!
>>73 その情熱はパソコンが直ってから爆発させるんだ。
あと、ちょっとだけアドバイスしとくと、あんまり自分の近況とかを
出しすぎちゃうと、そういうのをうざいと思っちゃう人もいるから
少しだけ気をつけた方がいいと思うよ。
あの絵柄は好きなんで、パソの早期完治を祈っとりますw
おっと失礼…気をつけます。
おお、いつのまにか新作が・・・乙!
アース「…出番が無いな」
かまいたち「………」
アース「おい、『創発に来たけど出番がなかったでござる の巻』と言ってみろ」
かまいたち「貴様ッ…! 忍を愚弄するかっ!」
アース「ふん、丁度いい暇潰しだ。かかってこい」
ダイヤ「あのお二方また喧嘩してますわよ」
にっしょく「そっとしておきましょう」
>>78 真空の刃の表現が秀逸ですね!。彼基本バトル要員なんで
ほのぼの系の話にはからみづらいでしょうねw
>>78 寝癖的には、恐らくこれが百八十度逆とか、そんな感じじゃなかろうかw
しかしカッコいいな、GJ!
81 :
創る名無しに見る名無し:2009/11/03(火) 00:09:56 ID:0ZR0Aa3G
エローい
にっしょくは末恐ろしいな・・・w
83 :
創る名無しに見る名無し:2009/11/05(木) 00:39:54 ID:GOxnk40V
( ☆ )
∩iiノレル ∩
i i i゜ヮ゜ノi i i
にっしょくまさかのAA化w
これはかわいい
にっしょく「やっとかいちゃったりするのひとのぱそこんがなおったみたいです。
ですがいまいろいろといそがしいみたいなのでみなさんもうすこし
まっててほしいとのことです」
長文失礼します。
自分は「マジック・ザ・モナリングin創発板」というスレで
創作発表板のクロスオーバー企画を行っている者です。
【企画の概要】
http://miacis-joke.hp.infoseek.co.jp/mtm/souhatsu/index.html 2ちゃんねる 創作発表板を題材にトレーディングカードゲーム「Magic the Gathering」(以下MTG)の二次創作を行う企画です。
イラストには皆さんが創作発表板内に投稿された絵を、(許可を戴いた上で)用いて、創作発表板内の人気スレを紹介しつつ
最終的には全249種類のエキスパンション(カードセット)完成を目指します。
・最終的にはプリントアウトして遊べるようになります。
・セット内には創作発表板内の他のスレッドのカードも含まれます。
・商業、営利目的ではありません。コミケ等への出店予定もありません。
……という企画なのですが、
にっしょくたんを始めとするこのスレの面々にも是非この企画に“参戦”していただきたいです!
そこで、このスレの絵師様方にお願いがあります。
にっしょくたん達のイラストを使用したカードを作るために、
このスレに投稿されたイラスト(主に
>>9、
>>52、
>>54あたり)の加工、転載許可をいただけないでしょうか?
イラストはタテ228×ヨコ311までトリミングor圧縮されますが、基本的にそれ以外の加工は一切行いません。
また、カード用に新たにイラストを描き下ろしてくださるのであれば、喜んでお受け取りいたします。
皆様方のお返事をお待ちしております。
【マジック・ザ・モナリングin創発板】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1230763934/l50
>>87 にっしょく「かいちゃったりするのひとは『ぜひおねがいします』といっていました。
じかんがあればいらすともかきおこすつもりのようです」
とうとうこいつに目をつけられたか
このスレ完全に終了
あまりスレ汚しするのもアレなので、以後カード関連の書き込みは自分の方のスレで行いたいと思います。
このスレに書き込まれたカード企画に対する意見についてもできるだけ
>>87リンク先のスレ内で回答したいと思います。
過去に他スレとのトラブルがあったため、現状このような連絡方式を取っています。ご迷惑をお掛けします。
ではでは、にっしょくたんスレの更なる発展を祈って、
お邪魔しました〜
すなあらし‥‥ん〜、かまいたちと似たキャラになりそうだな、
ん? にっしょくのコスプレ姿(?)じゃないの?
まあ、なんであれ可愛いw
そこはかとなく邪悪さがにじみ出てるような気もするがw
初期と比べて頭身あがったような気がするねー。
成長期?(違
あ、ごめん、素でボケてたw
一行目は無視してくださいw
96 :
創る名無しに見る名無し:2009/12/16(水) 04:40:28 ID:shL52jz3
すげー
なんと神々しい…!
以前のと比べて、何かお姉さんっぽい感じだなー。
というか、単に胸が増量したというだけという説(ry
前の元気な感じも良かったけど、俺はこっちの方が好きかも
・・・おっぱい星人ジャナイヨ?
ダイヤ「ちょっとあなた…その…いつのまに大きくなったの?」
にじ「そっかなー?ホントに成長期なのかもー!あはははっ!」
たいふう「くすくす…女は胸だけではないわよ…ダイヤ…」
…ポヨ
ダイヤ「くっ…」
101 :
創る名無しに見る名無し:2009/12/20(日) 19:31:53 ID:9xvkCOYO
???「そぉい!」
ダイヤ「きゃあ!」
にっしょく「なんですかそうぞうしい」
ダイヤ「なにかがいきなり降って来ました!」
???「いっや〜ごめんごめん」
にじ「えーと、キミは?」
???「あぁ、オレはいかづちっていうんだ。今後ともヨロシクッ!」
にじ「へー、ボクはにじ。よろしくね」
ダイヤ「(ついに俺女までも……)こ、こほん。わたくしはダイヤモンドダストと申します。以後お見知りおきを」
いかづち「(オレにはない属性だ……)」
にっしょく「しんいりがきたからといってみえをはるんじゃないです。ふだんどおりにするのです。
あ、にっしょくといいます」
いかづち「よ、ヨロシク」
ダイヤ「よ、余計なことは言わないでいいです! こほん、えーと、いかづちさん? あなた、初っ端の雷撃は一体なんです?」
いかづち「初登場だからな、インパクトがないと」
ダイヤ「(……インパクト?) あ、あの、申し上げにくいのですが」
いかづち「うん?」
ダイヤ「インパクト……ありませんでしたよ?」
いかづち「……ッへっ?」
にじ「今この世界文字だけだし」
いかづち「……!」
にじ「地の文もないし」
いかづち「……ッ!」
にっしょく「ぎおんすらえがかれていなかったです。ダイヤのはんのうだけです」
いかづち「うっ……」
タイダル「にじさ〜ん、二人がまた喧嘩しているので仲裁を……うわぁ!?」
いかづち「畜生ーッ!」
ダイヤ「嗚呼いかづちが涙をキラキラさせながら走っていってしまいました! 待ちなさい!ちょっと!」
タイダル「……えーと、一体何が」
にっしょく「かくかくしかじかなのです」
続く
いかづち「うわぁぁぁぁぁッ!」
ダイヤ「お待ちなさい! はぁ、はぁ……足の速いこと」
いかづち「こうなったら誰かのポジションを奪ってオレの存在感を……ッ!」
いかづち「よし、あそこのピンク髪をッ!」
かまいたち「……殺気」←ピンク髪
いかづち「ザ○ルッ!」
かまいたち「これ女人、いきなり何をするのだ」
いかづち「オレより速いだと? この手前殺らせろッ!」
かまいたち「な…………ああ、そっち」
いかづち「わけの分からんこと言ってないでくたばれッ!」
かまいたち「物騒だな。それがしは女人に手は出さぬ。さらば」
いかづち「ライデイ……丸太ッ!? ……逃げられたか……」
いかづち「……なんだこれ? ……手紙? いつの間にッ……」
『遅い。それがしに勝とうと思うならばより速くなれ。
追伸・おなごがそのような破廉恥な恰好をするものではない』
いかづち「……ッ」
……………………
いかづち「確かに露出は多いけど別にエロくはないだろ……」←問題にするところが違う
いかづち「……ッ! あの鎧筋肉はトロそうだ」
アース「……何処へ行ったあの莫迦忍」←鎧筋肉
いかづち「サ○ダガッ!」
アース「……新手の歓迎方法か」
いかづち「……効いて……ないッ……!?」
アース「身の程を弁えろ」
いかづち「きゃあッ!」
アース「…………しまった、つい手が出た」
もう一回続く
103 :
創る名無しに見る名無し:2009/12/20(日) 21:51:20 ID:9xvkCOYO
アース「……なんかバツが悪い」
いかづち「畜生……畜生……ッ……!」
アース「あー……怪我はないか?」
いかづち「…………いや」
アース「そうか、ならよかった」
いかづち「こっちは殺そうとしたっていうのに……」
アース「……あ」
いかづち「……?」
アース「……」
いかづち「何故視線を逸らす」
アース「あー……そら。これ使え」
いかづち「……布? 別に怪我は……」
いかづち「走って行っちまいやがった。やっぱりトロい。にしても一体何だっ……」
いかづち「きゃあッ!服がッ!」
いかづち「くぅッ……」………………
いかづち「結局目的は果たせず」
いかづち「……そもそも何やってんだ。阿呆らし」
いかづち「しゃあねぇ、戻ろ……」
いかづち「すまん、さっきは取り乱して……」
かまいたち「あ」アース「あ」いかづち「あ」
にっしょく「? どうかし……」
ダイヤ「ちょっとあなた!」
いかづち「ああダイヤ。すまんすまん」
ダイヤ「さっきのことはもういいです。それより服!」
いかづち「ああ……さっき、その、転んだ。」
にじ「ボクの服貸そっか?」
いかづち「遠慮しとく。胸がつかえそうだ」
にじ「Σ(゜д゜ll)ガーン」
ダイヤ「そういえばにじより大きい……orz」
にっしょく「もはやかおすです」
かまいたち「お初にお目にかかる。かまいたちと申す」
いかづち「え……」
かまいたち「もう一度言う。お初にお目にかかる」
いかづち「あ、ああ……ヨロシク」
アース「こちらも、初めましてだな。アースクエイクだ」
いかづち「あ、ああ……ヨロシク」
いかづち「(……この二人………………)」
たいふう「くすくす……面白い子」
タイダル「あれ?居たんですか?」
たいふう「…………」
なんか新しい子が来ましたな。
元気系空回り娘のようでw
因みにお嬢様とか可愛い系に並々ならぬ憧れがあるようでございます。はい。
あー、そういう娘なわけねw
かわええなw
たいふう>いかづち>ラニ>にじ>ダイヤ>にっしょく
たぶん。
さすがににっしょくに負けるわけにはいかんかw
109 :
創る名無しに見る名無し:2009/12/21(月) 21:44:21 ID:uJWiKo8s
にっしょくたんより小さかったらえらいこっちゃがwwwwww
それはむしろ、小さいじゃなくて無いだもんなw
111 :
創る名無しに見る名無し:2009/12/26(土) 00:20:28 ID:jLLkYeOD
ダイヤ「メリークリスマース!」
http://loda.jp/mitemite/?id=729.jpg にっしょく「…おそいですだいや、もうくりすますはおわりです」
たいふう「…くすくす…しょうがない子…」
ダイヤ「えぇ?せっかく着替えてきたのに…って、何か酒くさっ」
にじ「あはっ!あはははっ!きもちいい〜、ね〜アース〜もっと〜」
アース「…も、もう勘弁してくれ…うっ(バタッ)」
タイダル「ああっ大丈夫ですか!?」
かまいたち「考えなしに飲ませるからだ。うつけ者」
にっしょく「ごらんのありさまなのです」
ダイヤ「うわぁ…」
にじ「も〜だらしないな〜、ね〜ラニ〜一緒に飲も〜っ!」
ラニ「遠慮しておきます、すいません」
にじ「む〜、じゃ〜いかづち〜っ!」
いかづち「わわっオレも遠慮しとくよーっ!」
にじ「待ってよ〜っ!あはははっ!」
にっしょく「…やれやれです」
112 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2009/12/26(土) 14:25:26 ID:LSNRl2eb
萌え死んだ
描いちゃGJ
言い忘れたがいかづちは大剣持ってる設定
使うと何故か爆発の効果なんですね、わかります。
>>111 おお、かわええサンタやw
ただ、その服だと無いのがより一そ(ry
115 :
創る名無しに見る名無し:2009/12/27(日) 01:28:08 ID:gTZvptRb
___
( ☆ )
∩|´iノレル〉∩
j j l| ゚ ワ゚ノ|i i
,⊂リ;Wjリつ
( (ノノ☆レヽ
`~じソ~´
今夜は部分月食があるよ
と一応報告
にっしょく「あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいしますです」
118 :
創る名無しに見る名無し:2010/01/17(日) 02:13:48 ID:R4YdKOEo
こりゃフリフリにあこがれもするわw
もろ女戦士だw
持ってるものをエレキギターに変えてバンドやるんですねわかります
流石は描いちゃ。八重歯はすばらしい
122 :
創る名無しに見る名無し:2010/02/03(水) 00:29:31 ID:ovCjhkAX
アース「…たいふう、それは一体…」
たいふう「…知らないの?…今日は節分…豆をまいて悪い鬼を祓い福を呼ぶ…
古くからの伝統行事よ…くすくす…アースが鬼役ね…」
アース「いや知ってるが…それパチンコ玉じゃあ…」
たいふう「…鬼はぁ…外ォッ!!!」
アース「イテッイテテッ!ま…待てっ!目は狙うなあっ!」
ひでえw
124 :
創る名無しに見る名無し:2010/02/03(水) 01:53:58 ID:ovCjhkAX
アース「ガフッ…た、たいふう…この間の地震の事を怒っているのかッ…?」
たいふう「…別に…あなたはそれが仕事だもの…怒ってはいないわよ?…
それより次はまいた豆を年の数だけ食べるの…くすくす…
アース…あなた何歳だったかしら?……」
アース「お、おい…冗談はよせッ…アッー!」
125 :
代行:描いちゃったりするの人 ◇bEv7xU6A7Q:2010/02/14(日) 18:15:24 ID:SdNOgOrM
http://loda.jp/mitemite/?id=852.jpg ※絵と内容は関係ありません。
たいふう「はい…ラニちゃん…これ…エルくんになったら食べてね…」
ラニ「あ…どうもありがとうございます」
たいふう「はい…かまいたち…言っておくけど義理だからね?…くすくす…」
かまいたち「おお、かたじけない。ありがたく頂こう」
アース(………。)
アース「お、おい。たいふう…あれは…」
たいふう「…あら…アース…何?…もしかして妬いてるの?…くすくす…」
アース「そ、そういうわけでは無いがッ…」
たいふう「…心配しなくても…ちゃんとあなたの分もあるわよ…はい…
ウイスキーボンボン…たくさん作ったの…残さず食べてね…
くすくす…」
アース「たいふう…」
アース「フッ…たいふうのヤツ、いつもはつれないが可愛い所もあるj(ガリッ!)ムグゥッ!!」
アース「な、なんだッ…一体………」
アース「…パ、パチンコ玉……」
126 :
代行::2010/02/14(日) 18:16:05 ID:SdNOgOrM
以上です
ひどいよ!w
なんか、にっしょくがお澄ましさんな感じで何かいいな、その絵w
129 :
創る名無しに見る名無し:2010/03/14(日) 01:05:06 ID:xxRNhyON
こいつ……動くぞ……!?
131 :
創る名無しに見る名無し:2010/03/14(日) 12:12:52 ID:RijALSsp
なんか一生懸命やってる感が可愛いw
Now Loading……
133 :
創る名無しに見る名無し:2010/03/14(日) 14:00:35 ID:o4PyofDq
ウィー‥‥‥ガガガ‥‥ガーウィーーン
キュルキュルキュルガーーーーー‥‥‥
PlayStationのソフトではではありません。
コマ数細かいなww
ここはカレンダー的なイベントの時だけ書き手が現れるのか?w
そろそろ花見の季節だよー > 書き手さん
なんというイケメン。
光化学スモッグ?
おお新キャラ来た、公害とはいいアイディア。
口調などの簡単な設定があるとうれしいんだZE
雑談スレの雷のテレ具合がツボったw
>>136 「殺すぜー殺しちゃうぜーひゃっはっはっはっは!」
「おお、これは怖い事を。いつ私は殺されるんだ?」
「しらねーよ。多分三十年後くらいじゃね?」
「……随分気が長いな」
なんかこんな電波が来たんだが。
「言っときますけどウチ相当の悪ですから(キリ」
「へぇ…そうなの…」
「なんてたって公"害"ですからね!」
「どんな風に悪いの?」
「…ええとですね、煙が一帯に停留し続けて呼吸器系を経て健康被害を起こすんす」
「よく分かりませんね」
「とにかく、酷い場合はその場で死に至りますからね!悪っすよ!」
「…でもそれだとたいふうやアースクエイクのほうがわるですよね」
「…」
「…」
「あっ!でも最近は光化学ってのもやってて目まい痺れとか、植物変色させたりとかできるんすよ!」
「あまり変わらんな」
「うぐぅ…。でもほら、なんか視界とかブワーっと遮って凄い煙たいし……と、とにかく悪いんすよ!公害ですから!!」
(とにかくあたまがわるい、と)
・体育会系の敬語(生まれの遅さ的な意味で)
・悪ぶってるけどひどくて近所迷惑レベル(天災との比較的な意味で)
・ところどころアホ
自分で固めるとこんな感じですけどDQNでも良いんじゃないでしょうか。
>>141 あなたが神か。アレンジがもう素晴らしくて…ゆぶぶ(吐餡)
彼女は虹になりました
>>140 それ見て改めて見返して気づいた。
女の子だったんだ!?(←酷い
いや、まあ、その、その内大きくなるから元気出せ?
っていうかダイヤもアイデンティティ(か?)喪失の危機だったりする
ような気がするが、どうすんだw
方向性としてはそんな感じの方がいいと思います。
DQNだと、とかく使いづらいと思うw
>>141 某二人とジャージ同盟を、と一瞬思ったが、
ジャージ着てても何か神々しさみたいなのがあるのは人徳(?)なのだろうか?w
145 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/03/22(月) 22:54:57 ID:xB9pPU/t
よし書くぞ
いかづち「あー暇だな……春雷でも落としに行こうかな……」
いかづち「……ん?」
いかづち「……こ、これは……!!」
ダイヤ「こぉこぉろまぁでしぃろくっそぉめらぁれたぁならっ♪」
ダイヤ「あれ? あれはいかづちですね」
ダイヤ「何しているんですか?」
いかづち「!? ダ、ダイヤ!? いや何でもない、何でもないぞ!?」
ダイヤ「怪しすぎです。今後ろに回した赤い物は一体何ですか?」
いかづち「え!? えーえー、その……そう、M●THERのパッケージだ!」
ダイヤ「確かに真っ赤だけど! いやいや、見せてみなさい?」
いかづち「だが断る!」
ダイヤ「次にあなたはだが断ると言います!」
いかづち「今言ったんだよ!!」ダイヤ「えい隙あり!」
いかづち「しまっ……」
ダイヤ「あら……これは私がクリスマスに着た服じゃ」
いかづち「ち、違うぞ!? そのアレだ、寒いから! 俺こんな恰好だし! この服もこもこしてるから暖かいと思って!! だだだ断じて可愛いから着てみようと思った訳では」
ダイヤ「もう3月下旬ですが」いかづち「日本海側は寒いんだ!」
ダイヤ「(関係あるのかしら……)ともかく、着たいんですね?」
いかづち「え? ああ、一応そういうことに……」
いかづち「だ、だが断じて可愛いからでもましてやあわよくば絵師に描いて貰おうと思った訳でもなく」
ダイヤ「はいはい……じゃあちょっと貸して下さい」
いかづち「?」
ダイヤ「それは私に合わせて仕立てたものですから。あなたの方が背高いですし」
いかづち「……」
ダイヤ「少々待っていて下さい。仕立て直します」
いかづち「え……これダイヤが?自分で?」
ダイヤ「ええ……」
いかづち「すげぇ……」
ダイヤ「女の子なら当然です」いかづち「う……あ、あのさ、え……ええっと……」
ダイヤ「よければ教えましょうか?」
いかづち「!? いや俺は……い、いや、でもダイヤがどうしてもっていうのなら……でも断じて俺がやりたいわけじゃ」
ダイヤ「はいはい……よし、できました。どうぞ」
いかづち「お、おお……さんきゅ」
ダイヤ「では後ほど(これは…………いじられ役返上のチャンスかも知れない!!)」
nyny
それ返上したらますますアイデンティティがw
でも、いかずちマジ可愛いな。
雑談で見たあの絵とかも含めて、ニヤニヤが止まらないw
今更だけど
>>141umeeeeeee!!!!!!
149 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/03/23(火) 20:38:24 ID:dRrPqAfV
さて、スモッグを使ってみようか
スモッグ「あぁ〜、ディーゼル機関車でも見に行くかな」
ダイヤ「ぴぃんくぅのぉすかぁとっ おはなぁのかぁーみっかぁーざり♪」
スモッグ「……予定変更」
スモッグ「そこの彼女、飯でも食いにいかない?」
ダイヤ「…………(なんだこいつ)どちら様でしょう」
スモッグ「スモッグっす。ヨロシクっす」
ダイヤ「はぁ……」
スモッグ「で、あなたは?」
ダイヤ「……ええっと、スモッグさん?」
スモッグ「はい?」
ダイヤ「貴方がどんな殿方か存じ上げませんが、どうやら紳士ではないようです」
スモッグ「」
ダイヤ「わたくし、初対面の殿方にお食事に誘われてご一緒するような軽い女ではないつもりですの。ごめん遊ばせ」
スモッグ「ちょ……」
にっしょく「あれ、ダイヤなのです」
ダイヤ「あら、にっしょく……それにたいふう。」
たいふう「こんなところで……何を……?」
ダイヤ「大したことではありません。その……なんというのでしょう、ナンパ? にあっていまして」
にっしょく「ほほう? きょうみぶかいのです」
ダイヤ「お断りしましたよ」
たいふう「なんだ……つまらないわね……」
スモッグ「(これならいけるんじゃないか……?)」
150 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/03/23(火) 20:52:04 ID:dRrPqAfV
にっしょく「で、ということはしんきゃらとうじょうですか?」
ダイヤ「どうせモブキャラでしょう」
スモッグ「誰がモブだ!」
ダイヤ「あ、出て来た」
たいふう「確かに……モブにしては……造りが細かいわね……」
スモッグ「初めまして、スモッグっす! 趣味はb」
にっしょく「きょうみありません」
スモッグ「言ってることが違う!」
にっしょく「ほほう……これがみのほどをしらないじゃくはいものですか」
スモッグ「嗚呼、なんかよく分からないことになったっす!」
たいふう「ふふふ……」
スモッグ「怖っ!」
たいふう「ふふふ……合成語の分際で……この領域に入って来られるなんて……ふふふ」
スモッグ「怖っ! ……(いやいや待てまて、俺はワルなんす、女如きにビビっているようでは一人前じゃないっす!!)いいじゃんか、飯食いに行こうぜ? 勿論奢るぜ?」
にっしょく「しんけいがずぶといです」
ダイヤ「なんか口調変わってますし」
たいふう「強がりの……典型……ふふふ」
スモッグ「うう……バカにするんじゃないっす! もういいっす! 炬燵に上半身突っ込んでテキスト読んで爆死するがいいっす!!」
ダイヤ「……(°Д°)ハァ?」
スモッグ「しまったネタが通じないっす!!」
151 :
創る名無しに見る名無し:2010/03/23(火) 21:03:57 ID:vO44pnZ4
よし追いついた
キャラ立ってていいな
いかづちかわいいよいかづち
152 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/03/23(火) 21:18:18 ID:dRrPqAfV
ダイヤ「……頭冷やして差し上げましょうか?」
たいふう「むしろ……頭悪いわね……ふふふ」
にっしょく「どちらかというとあたまがかわいそうなこです」
スモッグ「くっ……優しくしてやってりゃつけあがるんじゃないっす!」
にっしょく「やさしく?」
ダイヤ「何言ってるのかしら……」
スモッグ「(! そうだ……)俺っちは優しいっすよ? 例えば……ベッドの上とか」
女性陣「……」
スモッグ「なんだったら順番に、いやむしろ一遍にでも俺っちが×××してや……なんでさっきまでの嘲笑の籠もった視線が嫌悪感を剥き出しにsぐえっ」
かまいたち「おおっと、そこまでだ」
スモッグ「何? え? 喉元に黒光りする……え? 苦無?忍者?」
かまいたち「この領域でそういう話題は控えて貰おう」
アース「全く……ふざけた餓鬼だ」
スモッグ「ガタイ大きい男まで……俺オワタ\(^o^)/」
たいふう「ふふふ……それじゃ……この男の処遇を決めないと……」
かまいたち「そうさなぁ……おい若僧」
スモッグ「はひ?」
かまいたち「我々は寛容故に貴様自身に選ばせてやる。……まず……それがしの鎌鼬に刻まれるがいいか」
かまいたち「地割れに呑まれるか」
かまいたち「それとも、雷撃に身を焦がすか」
いかづち「ちょ、アース、あんま腕引っ張るな!!」
スモッグ「雷撃でお願いします!!」
いかづち「うお!? なんだこいつ気持ち悪い!」
にっしょく「……なんだかめがらんらんとかがやいているのですが」
アース「……なおおい、あまり罰にならなそうだぞ」
かまいたち「……倫敦にでも強制送還するか…………」
にじ「あれ!? 出番無し!?」
エル、ラニ(ぽんっ)
153 :
創る名無しに見る名無し:2010/03/23(火) 21:25:10 ID:vO44pnZ4
スモッグ頑張れw
タイダル「………」
テンペスト「………………」
155 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/03/24(水) 00:53:56 ID:yWqFzUMw
うん、タイダルは台詞はなかったけどアースにくっついてたんだ
テンペスト……(滝汗
DQNざまぁww
一応パンク系ボーイッシュのつもりで今もなんか描いてたけど、まぁいいか。
あれま、やっぱ性別を聞いとくべきでした。
…まあナルシソ・アナスイ現象と言う事で;
158 :
創る名無しに見る名無し:2010/03/25(木) 08:55:05 ID:v8TIqgN1
159 :
創る名無しに見る名無し:2010/03/25(木) 13:55:57 ID:v3KjR2Nl
何このちびカッコかわいいのwww
160 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/03/25(木) 22:05:07 ID:eu4L9eEY
「創作発表板でエロパロ」
「骸亜っちには内緒」
ほぅ?
なぜバレたし
162 :
◆bEv7xU6A7Q :2010/04/01(木) 05:36:04 ID:/CDwgVq9
更新キテタと思ったらこんなんかよ
ところであと2キャラほど案があるんだが
164 :
創る名無しに見る名無し:2010/04/01(木) 14:52:35 ID:UDAhFRME
ガンガン行こうぜ!
166 :
創る名無しに見る名無し:2010/04/27(火) 03:54:26 ID:mZNDj8mI
>>166 なん……だと
さてそろそろ新キャラ出そうか……
168 :
創る名無しに見る名無し:2010/04/27(火) 21:09:34 ID:bwqhe3nx
エルさん!エルさんじゃないか!
>>167
がんがんいこうぜ
>>166 褐色っ娘ktkr
二の腕エロいよ二の腕
待てw彼は男…いや女でもあるけれど…
(●∀°)えるにーにょちゃんはふたなりだよ!
生えてる……だと……
だがそれがいい!
172 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/05(水) 02:07:19 ID:JtoHpknx
にっしょく「なんですかあまたのほしがきらめくよぞらなんかみあげちゃって。 おとめでもきどっているんですか?」
ダイヤ「……貴方なんだか最近やたら毒を吐くようになってません?」
にっしょく「かいてるやつがあなたばっかりえこひいきするからです。 いかづちがでてきてもただしょうてんがふたつになるだけなのです。 これだからろりにきょうみがないやつは」
ダイヤ「……なんか話題が危なくありませんか?」
にっしょく「そんなことはありません。 ……で、なぜそらなんかみあげていたんです。 むこうにあおいいなづまでもみえましたか。それともこたえはいつもわたしのむねにですか」
ダイヤ「貴方は私を何だと思っているんです。 ……私だって感傷に耽りたいことは有ります」
にっしょく「あれですか。きになるおとこでもできましたか。それでほてるからだをもてあまして――――」
ダイヤ「おやめなさい」
にっしょく「むぅ」
ダイヤ「はぁ……」
にっしょく「そしてわきあがるしょうどうをおさえきれなくなっただいやはふるえるてをじしんのちぶへとのばし」
ダイヤ「氷漬けにして差し上げましょうか」
173 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/05(水) 02:30:22 ID:JtoHpknx
ダイヤ「……あら、流れ星」
にっしょく「ねがいごとでもしますか」
ダイヤ「いいえ」
にっしょく「ゆめがないですね」
ダイヤ「でも、願いというものは自分で叶えるべきものでなくて?」
にっしょく「まあそうではありますけどね」
ダイヤ「……ちっぽけですよね、私たちって」
にっしょく「なんですかきゅうに」
ダイヤ「さっきから考えていたんです」
にっしょく「……いじょうにおおきなひかくたいしょうがありますからね……かみならざるわたしたちにはかいしょうはできません」
ダイヤ「そんなちっぽけな私たちが願い事なんて……厚かましいと思いません?」
????「まあ、そう言わないで祈ってあげなさいな」
174 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/05(水) 03:03:47 ID:JtoHpknx
にっしょく「……あなたは?」
?「命尽き堕ちていく星たちを慰む者。そうね、ミーティア……流星とでも何でも好きに呼んで」
ダイヤ「ミーティアさん……」
りゅうせい「呼び捨てでいいわ。さっきの話だけど。漆黒を堕ちていく星たちには望みを叶える力なんかないわ」
ダイヤ「えっ……」
りゅうせい「でもね。黄泉の国への旅路では、星の心はとっても穏やかなの。そして願うの。自分のところへ来た願いがどうか叶いますように、って」
にっしょく「……」
りゅうせい「願いの力は大きくなるわ。そして神様へも届く」
りゅうせい「でも忘れないで欲しいの。貴方の願いは死に依って神の御許に運ばれたことを」
にっしょく「……ずっと?」
りゅうせい「ずっと昔から。 数え切れないほど。」
にっしょく「ずっとほしのしをみとってきた……」
りゅうせい「……私のことを言ってたの。そうよ。私は死神」
175 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/05(水) 03:20:08 ID:JtoHpknx
ダイヤ「それで鎌なんか持ってるんですか……」
りゅうせい「鎌?……貴方には鎌に見えるのね」
ダイヤ「ええ……違うんですか?」
にっしょく「かまにみえます」
りゅうせい「貴方たちがそう見えるんならそうなんでしょう……貴方たちの中では。」
りゅうせい「そう。これは鎌。 体という畠から魂を刈り取る。 死とは畏怖。」
りゅうせい「そう。これは鋏。 体と魂、もともと一つを二つに分ける。 死とは分離。」
りゅうせい「そう。これは鍵。 体という獄から魂を外へ。 死とは開放。」
りゅうせい「そう。これは槍。 体を貫き魂を突き刺す。 死とは緊縛。」
りゅうせい「捕らえ方はそれぞれ。 貴方もちっぽけ。 私もちっぽけ。 星もちっぽけ。 死もちっぽけ。」
りゅうせい「じゃあまたね。 結構楽しめたわ」
にっしょく「な、なんだったんでしょうか……」
ダイヤ「多分、言ったとおり、でしょうね……」
乙、新キャラ来たか。にしてもいつにも増してにっしょくが毒舌w
面白そうなキャラだな。
そしてにっしょく自重しろw
178 :
創る名無しに見る名無し:2010/05/10(月) 05:52:22 ID:4KU9YWk+
179 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/10(月) 18:35:03 ID:zHtcUsJO
流石だな...
いかづち、すなわち稲妻。その意は字面を見ても分かるとおり、稲の妻である。
西洋においては大神ゼウスの槍のように暴力的な存在として捉えられてきたが、
農耕民族たる日本人からは雨をもたらすものとして古来より崇められており、
大地を潤す母性は、まさに豊穣の象徴であった。
つまり、いかづちは誰よりも女性的な存在である。と言えるかもしれないんだよ!
ぇ め r
え?たいふう?だって雨降らさないのもあるし。 だ ま や
まー所詮は風を吹き散らかす「野分」でしかう わな ん お
無茶しやがって…
>>178 やっぱり生えてるんですか?
でも生えてたっていいじゃない。
可愛いんだもの。 みつお
>>180 たいふうはこの面々の中では特にアンタッチャブルだろうに・・・w
いかづち 「雷落とすには良い雲行きだぜ……」
??? 「ヒャッハー!暴れるには良い天気だぜ!」
いかづち 「何ッ!?何かいきなり現れたッ?」
ダイヤ 「これはまた騒々しいのが現れましたわね……」
たつまき 「暴れるよ大暴れしてやんよ!ヒャッハー!」
にっしょく 「またしんきゃらくたーなのですか?」
たいふう 「とりあえず……様子見かしら……くすくす……」
3分後 ――
たつまき 「ゼェ…ハァ…」
にじ 「あははは、もう疲れてる!」
たいふう 「持久力が……無いのね……」
ダイヤ 「ショートプログラムならともかく、フリーでは通用しませんわね」
にっしょく 「ひかりのくにからやってきたぼうきょだいひーろーみたいなのです」
かまいたち「正確さが足りぬ。無闇に力を込めても無駄が多いだけだぞ」
たいふう 「くすくす……未熟者ね……」
たつまき 「……っ!」
たつまき 「師匠!私を弟子にしてください!」
たいふう 「あら……師匠ですって?……悪い気はしないものね……」
アース 「……ライバル……なのか?」
新キャラキター
騒がしいのばっかり増えてくなあw
もっとこう、女の子はエレガントに的娘っ子は増えんのか。
出すならせいてんさん…とかかな
晴天快晴孫悟空!
とかいう言霊がわいて出たぞ。
晴天快晴孫悟空!
とかいう言霊がわいて出たぞ。
ふかわじゃないからな
ふかわじゃないからな
193 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/14(金) 00:14:17 ID:xqk/S9pT
しぐれでも出すか
キャラの掘り下げが好き
195 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/14(金) 00:41:15 ID:xqk/S9pT
りゅうせい「はじめまして。水と風の織りなす螺旋」
たいふう「……あら。 どちら様かしら」
りゅうせい「命尽き果て消え行く星の。ミーティアでもメテオでもりゅうせいとでも」
たいふう「……あら。 それでミーティアさん? 何の御用かしら?」
りゅうせい「うふふ」
たいふう「……」
りゅうせい「悩みなさい。悩みなさい。人に大いなる恵みを与え、人に大きな創をつける。 矛盾した存在よ」
たいふう「……くすくす。 なかなか面白いことを言うのね」
りゅうせい「悩みなさい。悶えなさい。涙に濡れて吐息漏らして」
りゅうせい「それじゃあまたね。 私は命潰えるときにやって来る。」
たいふう「……」
たいふう「…………仲良くはなれそうにないわね」
196 :
創る名無しに見る名無し:2010/05/14(金) 00:42:24 ID:c1/+JI4X
噛み合ってないww
一番話が合わないタイプの二人だw
198 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/14(金) 00:45:53 ID:xqk/S9pT
一応お互いの意図は把握してるんだぜ?w
りゅうせいは見透かしてる感じ
なるほど
ダイヤ「200レス行ったわよ!」
タイダル「やったねダイヤさん!」
たつまき 「うぉりゃぁぁぁ!」
たつまき 「ゼェ…ハァ…どうですか……師匠」
たいふう 「踏み込みは……二歩目が……大きすぎるわ……」
たいふう 「回転軸も……ブレてるわね……回転中は……目線に気をつけて……」
たつまき 「はい、師匠!」
たいふう 「あなたの場合……パワーは……充分なの……」
たいふう 「なんといっても……一番の課題は持久力……まずは体力を……付けること……」
たつまき 「はい!どんな特訓でもやり抜いて見せます!」
たいふう 「それじゃ……海上ダッシュ……もう5往復ね……」
たつまき 「は、はい!師匠!」
(ニュースの声)「本日は風が強く吹き海上は大時化となっており、気象庁は○○沖に(ry
タイダル 「あのう……あの二人は一体何を?」
にっしょく 「じきゅうりょくきょうかのとっくんだそうです。あーすにていさつでもめいじられましたか」
タイダル 「ええ、まあ、そんな所です」
ダイヤ 「たいふうの顔……なんだか少し楽しそうですわね」
いなづま 「二人とも楽しそうだ……」
(ニュースの声)「本日は全国的に荒れ模様の天気ですが、本日13時頃、△□県△□市のイベント会場で(ry
ダイヤ 「えーと……全国で突風被害が広がってるんですけど……」
にっしょく 「だいしぜんのほうそくはみだれていないからよいのです。
こんなてんきのわるいひにいべんとをひらくほうがわるいのです」
かまいたち「基本的に海の上で特訓している点、あ奴らも良心的と言えなくは無いが……」
にっしょく 「あのたつまきというこ、ねがすなおでみどころはあります。たいふうもよいでしをもったものです」
ダイヤ 「……ノーコメントですわ」
いかづち 「……えぇい、このまま黙って見てられるか、俺にも参加させろぉーーッ!」
ダイヤ 「嗚呼、海上の天候が更に大荒れです」
エル . . 「こういうのをブリ起こしって言うらしいですね?」
ダイヤ 「えーと……何かがちょっと違うような……」
にじ 「あの三人の特訓が終わった後で僕が出て行くから大丈夫だよ!」
ダイヤ 「いや、そういう問題では……」
にっしょく .「だいやもいっしょにどうですか、あのめんつならぎゃくにめだてますよ。むねのおおきさてきに」
ダイヤ 「え、遠慮しておきますわ!!」
たいふう 「せめて……3日続く程度には……育てたいわね……くすくす……」
タイダル 「……といった次第です。たいふうさん、奴をそれなりに気に入っているようですが」
アース .「俺も特訓……しようかな」
なんつう大災害w
はた迷惑なw
大変だなw
今頃になって気がついたので訂正。
>201最終行
× いなづま → ○ いかづち
申し訳ないです。。。
虹w
流星があるなら親戚で隕石も……
って下手したら登場した瞬間に人類が滅亡するか。
209 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/17(月) 03:08:13 ID:CATBOeN3
いんせきはもう意味が同じなのでどうかと
りゅうせい「はじめまして、地球のトランキライザ」
アース「……ん?」
りゅうせい「天かける星を冥府へ導く存在よ」
アース「……あっそ」
りゅうせい「連れないわね」
アース「色々と相容れない存在じゃあないか」
りゅうせい「そうね………………でも」
りゅうせい「貴方はこの星が生き永らえる方がいい?」
アース「……素っ頓狂な事を言う」
りゅうせい「大地を震わすその行為、星の鬱憤を晴らすため。」
アース「それがどうした。 四方や仕事を止めて星を発狂させろと言うのではあるまいな」
りゅうせい「まさか! ……でも」
りゅうせい「でも。 ストレスって、一寸づつ開放させるもの?」
アース「手前……まさか」
りゅうせい「貴方なら? ねえ貴方なら? 思いっきり暴れたいんじゃあない? 好き勝手にされてて我慢できる? 辛抱できる?
耐えられる? 堪えられる?」
りゅうせい「みんな壊してやりたい。 感情をぶちまけたい。」
アース「鬼畜か手前は」
りゅうせい「心配要らないわよ。 新たな生命は幾らでも出てくるわ」
アース「…………自分の子を棄てると? 冗談では済まないな」
りゅうせい「最近そういう親増えてるみたいね」
アース「……フン」
りゅうせい「さて、そろそろお暇しましょうか。」
りゅうせい「まだ自己紹介してなかったわね。 わたしはりゅうせい、或いはミーティア。
死神若しくは導きの天使、鍵の番人その他何か。 なんとでも好きに呼んで頂戴 それではまた」
アース「…………天地がひっくり返ろうが天が落ちてこようが地が桃色悪魔のメガトンパンチで割れようが絶対に呼ばんぞ」
和歌山に朝来という地名があるがナチュラルに変換で出てきてワロタ
りゅうせいが最初に浮かんだとき設定がロリ百合不思議電波だったのは内緒
210 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/18(火) 14:17:29 ID:/apGtv2p
りゅうせい「ごきけんいかが?」
にっしょく「おや」
たいふう「……あなた」
ダイヤ「あら」
アース「……貴様」
にっしょく「え」
ダイヤ「あれ?」
たいふう「……ふぅん」
アース「む」
にっしょく「つまりこのふたりともべつべつにあっていたと」
りゅうせい「そう」
ダイヤ「そしてどうやら顰蹙を買ったらしいと」
りゅうせい「そう」
アース「当たり前だ」
たいふう「ふん」
ダイヤ「私たちには悪い方と思えませんでしたが」
りゅうせい「まあね」
にっしょく「ほほう?」
りゅうせい「流れる星に感慨一つ抱かないものだから」
アース「この俺が天の事に関心を持つと思うか?」
りゅうせい「そうそうそうよね。貴方たちは。黄泉比良坂駆け下る星の冥福なんて祈ってられない。
己が手に掛けた者たちの、弔いだけで手一杯……」
ダイヤ「なるほど、そりゃ怒りますね」
にっしょく「ふたりともすなおじゃないですし」
アース「黙れ」
りゅうせい「うふふ。 それじゃあまたいずれ。」
りゅうせい「あ、そうそう。『今夜あたり出そう』よ」
にっしょく「……いきましたね」
アース「なんか他の奴らのところにも出没してそうだな」
ダイヤ「でも……今夜云々ってなんでしょう」
たいふう「……………………………………くすくすくすくすくすくすくすくす」
おや、今夜はそうだったっけ?
212 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/19(水) 02:20:24 ID:cSLcu3vA
ダイヤ「うなっ!? アースがOTLのポーズを!?」
にっしょく「あっちではすみっこでかまいたちがたいいくすわり……ぶきみです」
ダイヤ「どうなさったんですか!?」
いかづち「おい……あれ……」
ダイヤ「はい?……って、誰――!? あっちでたいふうと話してるの誰――!?」
いかづち「かっけぇ……」
にっしょく「もしもーs」
ダイヤ「待ちなさい!ここはレッツスネーク!」
いかづち「というわけでちょっと方向転換!」
ダイヤ「ここからならたいふうの顔が……( Д ) ゚ ゚」
いかづち「どうした……( ゚д゚)ポカーン」
にっしょく「なんですか……( ゚д゚ )」
ダイヤ「たいふうが! あのたいふうが! 照れくさそうに! 満面の笑みを!」
いかづち「たいふうが! あのたいふうが! 上目遣いで! 頬を染めて!」
にっしょく「たいふうが! あのたいふうが! えへへとかもう〜とか! まさに恋する乙女のそれ!」
ダイヤ「なんという恐慌! にっしょくが漢字を使った! それだけショックが大きいということ!」
たいふう「で、あなたたちはなにを?^^」
いかづち「……同じ微笑むでもえらい違いである」
ダイヤ「あの、せめて辞世の句を詠むまで待ってくださいません?」
にっしょく「|←じゅかい| ┗(^o^ )┓三」
たいふう「くすくす♪」
いかづち「もうだめだやられる」
−−−−−−−−−− お仕置きタイム −−−−−−−−−−−
三人「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいご(ry」
たいふう「わかればよろしい」
ダイヤ「……それで、先ほどの殿方はどなた様で」
たいふう「…………」
いかづち「(切ない表情可愛い)」
213 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/19(水) 02:46:46 ID:cSLcu3vA
???「はじめましてお嬢さん方。僕はオーロラ。ヨロシク」
三人「(KAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!!!)」
ダイヤ「はじめましてダイヤモンドダストと申します!」
いかづち「俺……じゃなくて私はいかづちです!」
にっしょく「わたくしにっしょくともうしますの!」
オーロラ「ダイヤさんに、いかづちさん、にっしょくさん。 みなさん元気がいいですね」
いかづち「(やばい溶ける)」
かまいたち「……」
アース「おい貴様」
にっしょく「あ ふっかつした」
オーロラ「……貴方たち。 随分とお久しぶりですね」
かまいたち「ここであったが百年目。決着をつけようぞ」
アース「微塵の粉にしてやる」
オーロラ「……受けてたちましょう。 貴方たちにおいそれと……」
オーロラ「たいふうを渡すわけにはいかない!」
三人「Ω ΩΩ< な、なんだってー!!」
かまいたち「某の苦無受けてみよ!」
オーロラ「無駄ァ!」
ダイヤ「薔薇!? そして弾いた!?」
アース「痛くも痒くもないわァッ!!」
にっしょく「なんというみつどもえ」
いかづち「一人の女を巡る闘い……」
にっしょく「たいふうがとうすいしきっています」
三角関係とな?
215 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/19(水) 03:03:57 ID:cSLcu3vA
アース「とぅ!」
かまいたち「当たらんわ!」
オーロラ「隙あり!」
アース「何処にそんなものがあるか!」
オーロラ「これでどうだ!」
かまいたち「そんなもので某を欺けるものか!」
にっしょく「しょうぶのゆくえがさっぱりわかりません」
いかづち「というか進展がない」
にじ「それもそのはずさ……」
ダイヤ「きゃ!? 何ゆえに突然! しかも妙にシリアスな顔で!」
にじ「かまいたちはその機敏な動作で攻撃をすべてかわす。 アースに彼らの貧弱な攻撃は通用しない。
んでもってオーロラは派手でこそあるけど特に中身がない。」
にじ「これじゃあ勝負はつかないよね」
ダイヤ「何故そんなに細かく」
にじ「あのねぇ?ボクはにじだよ?光が幾つにも分かれた結果だよ?」
いかづち「なるほど」
かまいたち「くはぁ!」
にっしょく「あ、あーすのけりが」
にじ「なんとかまいたちが避け損ねるとは」
ダイヤ「いやいやいやいや! ちょっと大丈夫ですか!?」
かまいたち「これしき……!!」
ダイヤ「怪我してますよ!?」
かまいたち「仮にも……仮にもたいふうがかかっているんだ! 断じて負けるわけにいかんのだ!」
にっしょく「…………まったくおとこってやつは……」
にじ「そーいうもんだよ」
いかづち「たいふうもそれで迷ってる訳か……」
にじ「うん、本命はオーロラなんだろうけど…… どう見ても全員気にしてるよね。」
ダイヤ「まったく羨ましいお悩みで。 さて、邪魔者の私らは退散しましょう」
『共同作業』 1/3
たつまき 「体が……熱い……ハァ…ハァ…」
たつまき 「禁断症状……か……」
ダイヤ .「あら?どうなさったのですか?」
たつまき 「ああ、ちょうどいいところに来た……ハァハァ」
ダイヤ. 「な、何ですの!?」
たつまき 「ハァハァ……ちょっとそこで、あいs(パーン
ダイヤ .「あ、あなたは女性に向かって何てことを!」
たつまき 「そ、そうじゃない!実は……」
ダイヤ . 「……まあ、そういう事なら協力しないではありませんわ」
たつまき 「すまない、こればっかりは俺一人じゃどうにもならないんだ」
2/3
ダイヤ .「お砂糖と牛乳と生クリームと……味はどうしますの?」
たつまき 「……バニラ一択で。ハァハァ」
ダイヤ . 「はいはい、バニラエッセンスが要りますわね」
たつまき 「あと、コーラも一緒に」
ダイヤ .「コーラ?」
たつまき 「後で欲しくなるんだ」
ダイヤ. 「ところで、持久力は大丈夫なんですか?」
たつまき 「問題ない、師匠のお蔭で持続時間は60倍になった」
ダイヤ .「……分かりましたわ、それじゃ始めましょうか」
たつまき 「うぉりゃぁぁぁ……」
ダイヤ. 「相変わらず熱くて騒々しいですわね……」
たつまき 「ハァハァ……まずここで……頼む」
ダイヤ .「分かりましたわ」
たつまき 「……もう良いかな?」
ダイヤ . 「まだですわ」
たつまき 「……もう待ちきれないんだがハァハァ」
ダイヤ. 「仕方ありませんわね」
たつまき 「うおぉぉぉりゃぁぁぁ……」
ダイヤ. 「そ、そんなに一生懸命にされたら、こっちが追いつけませんわ!」
たつまき 「うぉぉ……!今だ!来てくれ……!」
ダイヤ .「……はい!」
たつまき 「ハァ…ハァ……後は頼む」
ダイヤ . 「分かっていますわ」
3/3
たつまき 「やったーーー!山盛りのアイスクリームだーー!」
ダイヤ .「まるで子供みたいな喜び方ですわね……」
たつまき 「カンザスの実家じゃこうやって作ってたんだ、こっちにも冷気源があって助かったぜ」
ダイヤ .「ご実家での冷気源は何だったのでしょうかね……」
たつまき 「ヒャッハー!全部食うぞー!」
ダイヤ .「……後でお腹が痛くなっても知りませんわよ」
たつまき 「飲み物はダイエットコークだから大丈夫だぜ!」
ダイヤ. 「どうにもあちらの文化は分かりませんわ……」
おしまい。
219 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/20(木) 18:55:36 ID:+JyAmJ2o
糞vipperのお陰で専ブラのスレッドタブがすっきりしたでござる
220 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/22(土) 23:32:43 ID:TQmaDIQV
ダイヤ「Hey,thounder! Look this!」
いかづち「What? Why you speak in English? ....What!? What's hapning!?」
ダイヤ「Don't mind.」
いかづち「気にするっての」
ダイヤ「それもそうですね、面倒になってきましたし」
いかづち「なら最初からするなと」
ダイヤ「まあこれを見なさい?」
いかづち「!!!それはっ……!」
ダイヤ「その通り! メイド服!」
いかづち「………………………………それがどうした?」
ダイヤ「ふふふ……着てみたいんでしょう?」
いかづち「……俺が?まさか」
ダイヤ「なら今から私が言うことを復唱してくださいますか?」
いかづち「……なんだよ」
ダイヤ「さあ! カチューシャ!エプロン!フレアスカート!」
いかづち「くっ……」
ダイヤ「さあ言って御覧なさい!?」
いかづち「……カチューシャ……エプロン……フレアスカート……」
ダイヤ「もっと大きく!」
いかづち「カチューシャ……エプロン……フレアスカート……!」
ダイヤ「もっと!」
いかづち「いっそ俺を殺せええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!」
ダイヤ「着せないとは言ってません。 寧ろ着て頂きたいんです。 折角繕った訳ですし」
いかづち「また自作か」
ダイヤ「これごしゅ仕様ですよ」
いかづち「なん……だと……」
ダイヤ「これは貴方にお預けしておきます。用があるのでごきげんよう」
いかづち「ちょ……待て」
ダイヤ「さてと、カメラを用意しておかないと」
珍しく弄る側に回っとるw
結局、英語で喋ってた理由は何なんだw
いかづちかわいいよいかづち
224 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/05/23(日) 01:01:54 ID:Z7B8XU0T
225 :
創る名無しに見る名無し:2010/06/09(水) 01:44:37 ID:y6EjNAdI
226 :
◆8i96jfHsJM :2010/06/09(水) 03:05:47 ID:2wdTarQY
227 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/06/09(水) 19:20:10 ID:sGrRJnwm
え? 誰コレ・・・え? マジで!? 嘘っ!? すげーかわ(言い切る前にぶっ飛ばされました
229 :
創る名無しに見る名無し:2010/06/12(土) 09:37:32 ID:JYSn/b2y
231 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/06/20(日) 03:27:06 ID:PjGGHXhQ
にっしょくたんかわいいよにっしょくたん
「まったく、おにいちゃんはだめなひとですね。このままではこのさきのじんせいがおもいやられます」
とか言ってくれ!
>>230 うわあああああああにしょにしょにしょにしょにっしょくたぁあはあああああああんん!!
生まれたときから愛してました!!好きです!!超大好きですうぅうぅぅうううう!!
うわああぁああああにっしょくたんの帽子のマークを指でツンツンつっつきながら
髪の匂いをクンカクンカしてほっぺたをぷにぷにつっつきたいよぉおおおおおおお!!
キャラスレに便乗
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エルニーニョが短冊にかいた本当の願いは『桃ラーが欲しい』です
ラニーニャが短冊にかいた本当の願いは『ガンダムSEEDの映画が見たい』です
スモッグが短冊にかいた本当の願いは『童貞に戻りたい』です
りゅうせいが短冊にかいた本当の願いは『童貞をすてたい』です
たつまきが短冊にかいた本当の願いは『AKBにはいりたい』です
オーロラが短冊にかいた本当の願いは『おっぱいが欲しい』です
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http;//loda.jp/mitemite/?id=1226.png
236 :
みすった:2010/07/07(水) 22:01:39 ID:SAsFCkDc
237 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/07/07(水) 22:07:12 ID:HQI/aMg0
238 :
創る名無しに見る名無し:2010/07/07(水) 22:11:51 ID:rpLQ3Whg
>>236 平和だなあ
いかづちが短冊にかいた本当の願い事は『ひとりになりたい』です。
わすれないであげて!
ひとりになって、思う存分ロリぃな可愛い衣装を着るんですね、わかります。
>>236 すげえ、なんか声が聞こえてきそうだw
241 :
創る名無しに見る名無し:2010/07/23(金) 20:34:50 ID:wI2WDl/5
1 :システィアーナ ◆AHNA///U6o :2009/07/23(木) 20:34:47.53 ID:MBUo4PkTO
にっしょく「わたくしをじろじろみたってなにもおもしろくないのに。にんげんはかわりものですわ」
___
( ☆ )
∩|´iノレル∩
. j j l| ゚ ワ゚ノ|i i <いっしゅうねんなのです。
,⊂リ;Wjリつ
( (ノノ☆レヽ
`~じソ~
http://loda.jp/mitemite/?id=1257.png
242 :
創る名無しに見る名無し:2010/07/23(金) 20:50:40 ID:so0SOxpI
これはじろじろ見たくなるかわいさ
一周年おめでとー
なんかロリ化しとるけえ
245 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/07/24(土) 08:43:34 ID:sJCowY6m
ダイヤは27日誕生だな
じかんないれす(^p^)
無理すんあ
248 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/07/27(火) 23:33:41 ID:PQNBTSWs
にっしょく「おーらい、おーらい」
ダイヤ「……なんですかこの大掛かりな何か」
にっしょく「むぅ……ほんにんがきてしまいました」
ダイヤ「は? 本人? 何のことです」
にっしょく「2009/07/27にあなたがうまれたのです」
ダイヤ「ああ……そうでしたっけ」
ダイヤ「……ってこの大舞台は私の誕生祝いなんですか!?」
19 :ローカルルール変更議論中@VIP+ :2009/07/27(月) 20:02:14.14 ID:lm2mE0S7O
ダイヤモンドダスト「あぁ…今日も私は輝いている……。
日食なんかより、この私のほうがずっとずっと魅力的でしてよ?
おーほほほ!」
にっしょく「いまとぜんぜんちがいますね しんじられません」
ダイヤ「黒歴史を呼び起こさないでください……ッ! って話をそらさないで!」
にっしょく「あす0じ30ぷんまでひとりきゃっこうをあびてもらおうとおもったのですがかないませんでした」
ダイヤ「やめてください! 撤去です撤去! 今すぐ!」
ダイヤ(……まだいじられ役から脱却できていなかったんですね……)
ダイヤェ……
250 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :2010/07/27(火) 23:36:57 ID:PQNBTSWs
2分でレスがつくだと
251 :
創る名無しに見る名無し:2010/07/27(火) 23:50:28 ID:V1wSvceY
ダイヤ頑張れw
そしてまたいかづちを弄る計画を練るダイヤ
にっしょく「そうはつにしゅうねんをきねんしてにんきとうひょうがおこなわれて
いるようですね、わたしもえんとりーしているようです」
ダイヤ「そうなの?まあ結果を見るまでも無く優勝するのはこの」
にっしょく「あなたはえんとりーすらされてません」
254 :
骸亜 ◆J5EHpeCWNE :
サイレントマジョリティー