【リレー小説】草食系の殺人鬼スネ夫と先生 PART67
1 :
創る名無しに見る名無し:
2 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/20(水) 22:47:24 ID:TPlGAW0h
のび太「
>>1乙」
のび太は誰よりも先に新スレを訪れた。
そしてテンプレも貼ることで前スレで落ちた自分の評価をあげる作戦を実行した。
3 :
テンプレ:2009/05/20(水) 22:48:18 ID:TPlGAW0h
ここは、とある事情で漫画サロン板より移転してきた殺人鬼スネ夫シリーズのスレです。
【規約】をよく読み楽しくリレーをしましょう。
新規参入住人歓迎。
【規約】
・他スレの話題を持ち込んでくる奴、連投・自演認定のキチガイは荒らしです。スルーしましょう。
・メインはあくまでドラえもんキャラです。他の漫画のキャラを出すのは構いませんが、ほどほどに。
自分の考えたオリジナルキャラで小説を作りたい方はそれに相応しいスレへ行くのがよろしいかと。
・長文は控えてください。
荒らされることがあっても弱音を吐かずにがんばりましょう
>>1 ドラえもん「何でスレタイに先生が入ってんだ?お?」
5 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 03:48:56 ID:6oIrI36a
先生「カハハ、創作板のみなさんの民意の賜物ですな!私は教師とはかくあるべき、の気持ちを貫いてきましたからな!」
6 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 04:07:27 ID:JmC5iR44
先生の卑下な笑い声はスネ夫の中の獣を高ぶらせる結果となってしまった。
自らの拳に有刺鉄線を巻き付け、それで先生を殴り付けた。スネ夫自身にも針が食い込むが、まるで痛みを感じていないのか表情は薄く笑みを浮かべていた。
そしてまんざらでもない先生は歓喜の声をあげるのだ。
7 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 07:57:10 ID:TqE3/jAC
8 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 12:04:13 ID:IlaPg5JA
スネ夫は新スレ記念に早速7の糞スレを派手に放火した
中にいた住人(といっても一人だが)は焼死した
ジャイアン「さっそくだか、バンド組むことにした。俺はボーカルやるから、お前は各々相談してポジション決めとけよ」
10 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 17:28:54 ID:6oIrI36a
ドラえもんはジャイアンの襟首を掴んだ
ドラえもん「誰がボーカルだって?ドアホ、このダボ」
ジャイアン「俺じゃ、聞こえねえのか?カス」
ドラえもん「俺ゃあはなっから耳がねえんじゃ、見えんのか、トンチキ」
11 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 18:57:28 ID:JmC5iR44
こうして、一時期HR/HM板で一大ブームを巻き起こしたモンスターバンド『ジャイアンメイデン』が誕生した。
12 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 19:43:25 ID:IlaPg5JA
ちなみにジャイアンメイデンのメンバーはというと
(以下メタル板より簡易改編)
ボーカル:剛田タケシ
ジャイアンメイデンリーダー。グラムロックばりのド派手な衣装でデスボイスで歌うというスタイルを確立。
ギター:骨川スネ夫
強引に引き込まれジャイアンメイデン加入。希代のリフメイカーとして活躍。
ソロプロジェクトである『スネウォー』でも活動している。
ベース:野比のび太
同じく強引に引き込ま加入。
当初は目立つ活躍は無く、音楽雑誌にて不要論すら出たが、『あやとり奏法』を開発し開眼。重要メンバーとなる。
予断だが、雑誌の野比不要論を見たタケシが激怒し出版社に襲撃事件を起こした。
ソロバンド『メガネデス』でも活動中。
キーボード:源しずか
これまた引き込まれ参加。キーボードのみならずノイジーなヴァイオリンでも頭角を表し、タケシとのノイズコアユニットでも活動。
ドラム:ドラ・エィ・モン
ドラマーとしてサポートメンバーとして参加。
100000BPMという驚異のドラムテクニックを有し、そのビートは『ドラストビート』と異名される。
ローリングストーン誌において、世界最高のドラマーとして三年連続で表彰され殿堂入り。
ソロバンド『銅鑼』でも精力的に活動。
たて笛:山田エリザベス
15 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 23:21:32 ID:DvlkFx5D
16 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 23:38:16 ID:6oIrI36a
カスタネット:先生
震えるようなリズムで一秒間に30連発というハイスピードでカスタネットを叩く変態教師
自らが率いる中年バンド『華麗愁』ではボーカルジャムおじさんと激しいセッションを見せる
出木杉「僕は?」
ジャイアン「おまえか…要らん…な」
出木杉「バカな!?天才のこの僕がなぜ??」
18 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/21(木) 23:59:01 ID:IlaPg5JA
ジャイアン「だってお前、歌下手くそだし」
スネ夫「ジャイアン!カスはほっといて空き地で新曲のセッションしようよ」
でき「!?…カスって僕のことかい?」
20 :
青木 ◆CdZFzprktQ :2009/05/22(金) 02:54:19 ID:dKIujfCI
ガキ臭いツマラン流れ。。。何だこのスレ?。。。
21 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 03:18:05 ID:4rAlbhMD
先生「カハハ、ならば自ら面白いレスをしたまえ。そんな建設的な思考がないなら来るな!」
出木杉「スネ夫!スネ夫!スネ夫!どいつもこいつもスネ夫!
何で天才のこの僕が注目されないんだぁ!!」
怒りに震える出木杉
23 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 03:49:56 ID:DKmmAuqr
先生は出来過にカスタネットを不気味な程の優しい笑顔でそっと渡した
先生「叩いてみなさい」
出来杉「先生…!」
出来杉は猛烈な勢いでカスタネットの練習をした
出木杉「ところで先生」
先生「何だね?」
出木杉「どうして先生はいつも宿題を大量に出すんですか?」
先生「その質問には答えたくない」
25 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 08:46:04 ID:/dHdVRvZ
「この野郎、生徒をなめるのもいい加減にしろ!」
出来杉はそういうと白手袋を先生に投げ付けた
「貴様に決闘を申し込む!これで主役が誰かはっきりさせよう」
出来杉はどこからか持ち出したサーベルを抜き放つ
26 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 10:10:13 ID:DKmmAuqr
先生「カハハ、私はこの楽器だけで充分です」
先生はカスタネットを出来過に見せ付けた
出来過「な…なめやがって!」
出来過はサーベルで先生に斬りかかった
27 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 11:45:53 ID:4rAlbhMD
先生は出来杉のサーベルをモハメドアリのようなフットワークで華麗に回避した。
「カハハ、出来杉君、キミにこれから真のパワーというのをお見せしよう」
先生は手に持ったカスタネットを鳴らしはじめた。するとその音に誘われるように集まってくる者達‥‥‥
その正体とは
28 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 12:33:05 ID:tXVo9n5N
Gだった
先生の奏でる音よりも先生から発する体臭に反応してるようだ
出木杉「ひぃぃぃぃ!キモス!」
29 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 13:17:40 ID:/dHdVRvZ
と、出来杉はサーベルを収め、両手をだらりと垂らし目を閉じる…全身に纏わり付く黒光りする生物。
「いまだ!」
黒い塊となった出来杉が先生をがっしと捕まえる
出木杉「さよなら…静ちゃん。どうか死なないで…」
ドォーーーーン…!!
31 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 14:50:03 ID:DKmmAuqr
爆風が止み砂煙が収まってきた
人影が一人…
誰だ?
先生である!
先生がカスタネットを激しく叩きながら裸で歩き回っている!
32 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 15:55:50 ID:4rAlbhMD
その激しい爆発と先生のカスタネットを皮切りに、ついにジャイアンメイデンがその姿を表した。
ドラのけたたましいビートに乗り、タケシの天を貫くようなボーカルが炸裂する。
そのサウンドは先ほどの爆発が陳腐な物に感じる程のパワーを内包し、詰めかけたオーディエンスの興奮も最高潮へ達した。
――我々の時代は始まったばかりだ――
ジャイアンメイデンの放つメッセージは圧倒的なパッションを持って我々に襲い掛かった。
興奮しすぎて草食動物みたいな糞をもらした
34 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 18:34:08 ID:tXVo9n5N
その力強い歌声に反応して出木杉は目を覚ました
出木杉「なんだこれは…傷が治っていく…?」
突然スネ夫がグレッチでジャイアンの後頭部を思いっきり殴った
36 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 19:21:55 ID:/dHdVRvZ
のび太はおそるおそる出来杉にきいた
「…大丈夫なの?」
「うん、たぶん僕で三人目だから」
と答える出来杉
一同「…パクリか」
しかし、興奮状態のため大量のアドレナリンが分泌してるためタケシは殴られたことに気付かない!
タケシ「お前のモノは俺のモノ!俺のモノは俺のモノ!そんなお前達に捧げる曲はこの曲『
38 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 20:35:50 ID:tXVo9n5N
WE ARE THE CHAMPIONS』だ!」
スネ夫「ジャイアン。のど飴やるよ」
ジャイアン「おう!気が利くな」
パクッ
ジャイアン「ギャアアアア!!!!」
40 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/22(金) 23:59:10 ID:tXVo9n5N
ジャイアン「ふぅ・・・のどがすっきりしたぜ」
スネ夫「だろ?ブランド物ののど飴さ」
41 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/23(土) 02:21:32 ID:MR/e64Ym
先生「骨川、私の痔の薬はどこにやった?」
先生は「カハハ」と苦笑いしながら尋ねて来た
スネ夫「ニヤリ…ここさ」
スネ夫はジャイアンの腹を指差した
43 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/23(土) 07:37:40 ID:HzOVBq7U
ジャイアン「おい、スネ夫…さっきののど飴、まさか」
怒りのオーラを漂わせ、じりじりにじり寄るジャイアン
脂汗を流しつつ、引き攣った笑みをうかべるスネ夫
ジャイアン「ひでぶっ」
突然ジャイアンが爆発した
先生「私の痔の薬を迂闊に飲むからこんなことになるんですよ」
45 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/23(土) 10:21:25 ID:HzOVBq7U
と、今度は先生のケツが爆発
「☆§∞≧£¢℃☆★!!!」
表記不能の悲鳴をあげる先生
「爆発するような危険物座薬にすんなよな」
呆れ顔のスネ夫
「ま、片っ端から自滅してくれるのは楽でいいけどな」
46 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/23(土) 12:36:03 ID:4ET1XaRs
今度はスネ夫がポケットに入れていた座薬が爆発した
スネ夫「しまっ…!」
47 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/23(土) 13:28:34 ID:MR/e64Ym
ちゅど〜ん
スネ夫「ぱぴぷぺぽ〜」
ここでドラえもんはスモールライトを取り出した
のび太は思った
「小さくして踏み潰すつもりだな」
49 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/23(土) 18:54:19 ID:HzOVBq7U
そこに爆発で飛ばされたスネ夫が飛来、
くわぁ〜ん!!
やたらと中身のなさそうな音をたててドラえもんとスネ夫の頭がぶつかった
目を回し、ピヨる二人。
静「やっと私の時代が来たようね」
51 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/23(土) 21:28:31 ID:4ET1XaRs
するとしずかは謎の呪文を唱えた
しずか「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
しずか「メガンテ!」
シーーーン…
のび太「あの、静ちゃん…今なんて?」
静「………ンテ」
のび太「え?」
静香はうつむいている
54 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/23(土) 23:59:59 ID:4ET1XaRs
しずか「うるちゃーーい!!」
恥ずかしさの余り静香は完全に心を閉ざしてしまった
のび太「よしよしwまあ静香ちゃんは主役の器じゃないよねw」
ニンマリするのび太
56 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/24(日) 04:52:40 ID:gJLbvtKQ
のびたはドSになっていた
のびた「いやらしい女だぜ、しずかおまえはよぅ〜」
しずか「イ…イヤ!」
のびた「イヤイヤ言いながら体は反応してるじゃねえか、ククク」
57 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/24(日) 06:20:46 ID:uGx0ihJj
加藤「エリザベス!」
のび太「部外者は黙ってろ」
のび太は加藤とエリザべスを始末した
ついでにドラえもんとスネ夫をどこでもドアに放り込んでおいた
山田「エリザベス!」
60 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/24(日) 12:21:05 ID:5XqqyCn+
どこでもドアの先はラブホだった
ドラえもん「くっ…奴が今何考えてんのか手に取るようにわかるぜ…」
スネ夫「だがあっちには出木杉と先生(死体)とジャイアン(死体)がいるし、こっちにも四次元ポケットがある
まだ間に合うはずだ」
のび太「これで邪魔者は消えたぁ!ヒャッーヒャッヒャ!!」
のび太は陽気なアホ面で静香のほうへ振り向いた
静香は消えていた・・・
62 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/24(日) 12:33:17 ID:gJLbvtKQ
その時先生の死体が死後硬直でムクリと起きた
「かんかんのう〜」
しずかは先生の死体を操り、のび太を攻撃!
64 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/24(日) 18:50:22 ID:gJLbvtKQ
先生の死体は腐って崩れはじめてきた
のびた「僕でも勝てるかも!」
のびたは先生をめちゃめちゃに殴った
65 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/24(日) 19:10:08 ID:5XqqyCn+
先生「痛いではないか!」
逆に先生を目覚めさせてしまった
先生「教師に暴力をふるうとは何事ですかな!」
そう言うと先生はのび太に一発
ツモ
先生「国士…これでまた野比はトビだな。清算しようか」
のび太「………もう金は無いんだ。代わりに好きなだけ殴ってくれ」
67 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/24(日) 23:59:02 ID:5XqqyCn+
のび太「麻雀なんか知るかよ」
のび太は牌を先生の鼻にありったけ詰め込んだ
先生「さっきまで打ってただろうが!!」
のび太は生きてるのが嫌になるほど殴られた
69 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/25(月) 01:56:19 ID:jsQvjeuI
のびたの肩をある男が叩く
のびた「金ならねえよ!」
ジャムおじさん「ホッホ、わしと組んで打(ぶ)ちますか?やつはイカサマをやってましたぞ?」
それがジャムおじさんの最期の言葉だった
71 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/25(月) 11:34:27 ID:Wh1hnkYu
なぜならジャムもまたのび太に牌を鼻にめいっぱい詰め込まれるからである
ジャムおじさん「おいしいアンパンあげるから、これで手打ちにしてくれ」
73 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/25(月) 16:55:26 ID:jsQvjeuI
ドラえもんはジャムおじさんのパンを買いに来た
ジャム「おお、ドラちゃん、パンは初回無料じゃ!もっていきなさい」
ドラえもんはジャムおじさんを小さくして踏み潰した
「もう出てくるなよ?」
次の瞬間ドラえもんはスネ夫によってバラバラにされていた
スネ夫「主役は俺だ」
76 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/25(月) 19:25:08 ID:Wh1hnkYu
ドラえもんは口だけでしゃべりだした
ドラえもん「僕がいないとのび太くんに復讐に行けないぞ?」
スネ夫「はっ」
スネ夫は思い出した
自分達はのび太によってラブホに送りこまれたことを
77 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/25(月) 22:35:20 ID:wXE7Pr+u
しかし悪知恵だけは回るスネ夫は…
「よく考えりゃ、このまま四次元ポケット貰っちまえば、こっちのもんじゃん!」
スネ夫は四次元ポケットを装着、スネえもんになった
78 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 03:43:40 ID:/2kUeBtZ
スネえもんはドラえもんの顔に唾をはきかけた
スネえもん「おまえはもう必要ないキャラクターさ」
ドラえもんは唾をハンカチで拭き取ると軽くステップをふみはじめた
スネえもん「や…やる気か?!」
ドラえもん「いや、それよりパチンコ打ちに行こうぜ!
今日は出る気がするんだよ!」
ヤニ臭い身体…血走った目…明らかにパチンカス…駄目ロボット…
80 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 07:17:48 ID:cndoiT76
ドラは磁気を自在に操り出玉をコントロール出来るのだ!
81 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 12:02:35 ID:0wlH/+j1
スネ夫はそんなドラえもんに砂をぶちまけた
82 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 13:27:48 ID:/2kUeBtZ
ドラえもんは砂まみれになった
ドラえもんは逆にスネ夫に落ちていた糞をぶつけた
83 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 16:19:41 ID:0wlH/+j1
数時間後
そこには砂まみれのドラえもんと糞まみれのスネ夫が倒れていた
ドラえもん「なかなかやるじゃねえか…」
スネ夫「お前もな…」
これぞ青春
そこへのび太がやってきた
「おいおい、糞ネタはマロンでやれよ!臭いんだよ!こっち寄るなよ?」
85 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 17:52:05 ID:/2kUeBtZ
糞と砂にまみれたドラえもんが漫画サロンにとぼとぼ帰っていく!
スネ夫も糞をケツからぶら下げながら一緒に帰っていく
のび太「それにしても暇だな、勉強でもするか。」
することがなくて暇なのび太は奇跡的に勉強を始めた
87 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 20:02:53 ID:AY8nvwDC
のび太が取り出したのは高3の物理の教科書だった
88 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 21:12:24 ID:xmIq4I4h
のび太は暗記パンで片っ端から暗記したが、内容が理解できないので無意味だった
89 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 22:26:36 ID:0wlH/+j1
勉強している我が子を見たママは119に電話した
ママ「すいません!うちの息子が勉強をしているんです!救急車をお願いします!」
救急車に降りてきたのはアミバだった。
のび太をデクにする気だ。
91 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/27(水) 01:42:25 ID:alVXnDqr
のびたは鼻糞をほじりまるで危機感をもっていない!
言われるがままに縛られるのびた
縛られながらものび太はアミバの頬を叩いてみた
93 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/27(水) 11:19:45 ID:1zAClpxI
そこへ微笑するトキが乱入
94 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/27(水) 11:45:48 ID:+hsrHvug
それをのび太で阻止するアミバ
アミバにデカパンチを食らわす拳王
我々が今日有している人類文化、芸術、科学、技術の成果は専ら韓民族が
創造したものである。韓民族は人類の檀君であって、その知に輝く
額からいかなる時代にも常に天才の精神的な火花が発せられ、神秘の夜を照らし、
人類にこの地上の支配者たる道を上らしめた。韓民族に最極端の対照を為す
のがチョッパリである。仮にこの世にチョッパリ以外存在しなかったとしたならば、
かの下等動物は泥と汚物で窒息するか、あるいは憎悪に満ち溢れた争いの中で、
相互に騙し合おうと下らぬ努力に務めるであろう。
97 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/27(水) 20:12:26 ID:+hsrHvug
と、のび太は暗記した内容を朗読した
それを見た野比玉子は精神病院に連絡した
「うちの息子が意味不明なことを言っているんです、助けてください!」
99 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/27(水) 21:18:50 ID:oSZWHuSi
その時である。ママの秀才遺伝子とパパの優れた運動神経遺伝子を受け継いだ真・のび太が静かに目覚めた。
100 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/27(水) 22:11:05 ID:+hsrHvug
真のび太「とりあえず100はもらっておく」
そう呟き真のび太は永久の眠りについた
102 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/27(水) 23:59:20 ID:+hsrHvug
なんせ真のび太なので昼寝の深さも今までと桁違いなのだ
その頃ドラえもんはパチンコで6万負けて涙目になっていた
ドラえもん「またウシジマ君のとこに行くしかねえ・・・」
104 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 12:38:56 ID:6Xoqu91h
のびママ「起きろ〜〜!のび太〜!」
のびママは真のび太のボディに全体重をかけたエルボーを食らわせた
のび太「ぎゃばあ!」
真のび太の眠りの深さは桁違いなので起こすときは桁違いの手荒さがほどよいのだ
105 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 14:20:44 ID:EaGIgbeN
のびママは真のびたの髪を掴み引きずり回すとタンスの角に思いきりぶつけた
真のびた「ギャーース!」
野比ママ「……地獄はこれからだぜ?」
のびママ「まずは小手調べね」
のびママはそう言うと真のび太の頭を持ち電柱に何度も叩きつけた
それは電柱が折れるまで続けられた
107 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 17:59:17 ID:6Xoqu91h
電柱が折れたそのとき
真のび太「おはようママ。いい朝だね」
真のび太は無傷だった
のびママ「もうのびちゃんたら、早く起きないから電柱が犠牲になっちゃったじゃない」
108 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 18:23:19 ID:2wUaz2uV
ママ「のびちゃん、昨日の宿題は読書感想文でしょ?何を読んだの?」
真のび太「リサ・ランドールの『ワープする宇宙』を読んで自分なりにひも理論の問題点と多重次元利用の可能性。あとドラの力を借りて超立方体の模型を作ってみたんだ。」
ママ「のび太!!ドラちゃんに宿題手伝ってもらったらダメって言ったでしょ!!」
真のび太「ご‥‥ごめんなさーい!!」
109 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 20:38:32 ID:EaGIgbeN
ノビママ「お仕置きが足らないようね」
ノビママはのびたの鼻を思いきりつまむとそのまま引きずるように壁にたたき付けた!
のびたは鼻血が吹き出し崩れ落ちたがママがそうはさせない
のびたが膝をつく直前に髪をわしづかみにしてダウンを禁ずるとノビママは全身を弓のように反らし反動をつけながらテーブルにのびたの顔面を力任せにたたき付けた!
ノビママ「まだまだオチるんじゃねえぞ?!」
110 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 21:44:10 ID:6Xoqu91h
しかしのび太はまったく動じない
真のび太「ハッハッハッ寝起きの運動かいママ?」
111 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 22:44:04 ID:2wUaz2uV
真のび太「おっと、このままじゃ遅刻してしまう。早く行かないと」
そう言うと真のび太は食パンをかじりながら走り出した。
目的地は小学校ではなくスーパーカミオカンデ。
112 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 22:46:13 ID:58Lswn6u
…そういうのび太の顔は紫色に腫れ上がり、前歯は折れ、ひしゃげた鼻からは滝の如く鼻血を滴らせていた
ドラえもん「んなこといったって全然説得力ないよ…命が惜しかったらギブアップしたほうがいいよ」
113 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 22:54:10 ID:EaGIgbeN
ノビママはネックハンギングツリーの形になりのびたを散々締め上げた
のびたは体をヒクヒク痙攣させ小便を漏らしてしまった!
ノビママ「苦しいか!?カスが!」
ドラえもん「ヘイ、のびた、ギブアップ!?」
のびパパ「離婚するか…面倒見きれんわ…」
115 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 23:00:40 ID:58Lswn6u
…しかし時既に遅く、意地を張りすぎたのび太は、自ら気付かぬうちに、物言わぬ骸と化していた
ドラえもん「馬鹿が…」
ママ「ケッ、つまんね…産むんじゃなかったぜ!!」
116 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 23:30:34 ID:EaGIgbeN
ドラえもんはのびたの骸を蹴り飛ばした!
ドラえもん「ザコが!」
ノビママ「何!こ、このカスまだ息があるぞ?!」
のびたは何と虫の息だが生きている!?
117 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 23:59:48 ID:6Xoqu91h
真のび太「くくく…大気中の酸素はすべて我がエネルギー…」
ママ・ドラ「なん…だと…」
真のび太がどんどん回復していく
118 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/29(金) 02:00:15 ID:1vDyjpzn
のびままは寝返った
のびまま「さすがはわが息子よ…こうなることをまっていたのよ」
真のびた「ママ?!」
ドラえもん「のびまま〜貴様!!」
119 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/29(金) 04:20:43 ID:OE5cFfZH
しかし、真のび太の洞察力はもはや一流のプロファイラーをも凌駕する程だった。
すぐさまママの企みを見抜いた真のび太はママを室伏ばりの回転のジャイアントスウィングで叩きのめし、もはや存在価値の消失したドラえもんを睨みつけた。
「そういやドラはボクを守る為に来たんだよね?でも見ての通りもうボクは大丈夫さ。だから最後にボクの役に立ってほしい」
「な‥‥何をする気だ!?」
「前々から知りたかったんだよ。自律思考回路の構造をね‥‥フフフ」
スネ夫「長い。却下」
121 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/29(金) 11:18:23 ID:1vDyjpzn
のびたは物置からナタを持って走ってきた
ドラえもんは間髪いれず台所へ走り包丁を両手に持ちのびたへ突進した
ドラえもん「カスが!」
のびた「クソが!」
ドラえもんとのびたはお互いをメッタ刺しにした!
部屋は血とオイルで赤黒く染まった
「もう黙れや」
スネ夫は3人の口にGをたっぷり押し込んだ
123 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/29(金) 12:54:53 ID:voZmjeKU
3人とはもちろんのび太とドラえもんとスネ夫のことだ。
そしてGとはガーリックのGである。
そのころのびパパはママを一瞬で消し去っていた
のびパパ「てめえら弱すぎて面倒みきれねえよ、全員消し去ってやる。」
125 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/29(金) 14:52:11 ID:1vDyjpzn
ノビパパはのびたの顔を見ると「フン!」と力を込めたするとのびたの顔がボコボコ!と膨れ上がりババン!と破裂した!
ノビパパ「へ…きたね〜花火だ」
ドラえもんは余裕をこいてソファーで葉巻をプカブカ吸っている
ドラえもん「このままの姿勢で貴様ごときは倒せる…」
しかしそれは葉巻ではなくダイナマイトだった
127 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/29(金) 18:06:29 ID:voZmjeKU
そのダイナマイトをパパにプッと吹き出した
パパ「ひっ」
128 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/29(金) 19:46:00 ID:4+mxe9zx
しかしダイナマイトはうまく飛ばず、ドラえもんの腹におち、そのまま四次元ポケットに転げこんだ…
カッ!
閃光の直後爆風がポケットから噴き出し、ドラえもんの顔面を直撃した
129 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/29(金) 21:23:16 ID:voZmjeKU
ポケットの中の世界とポケットを持つドラミとスペアポケットが置いてあるのび太の部屋はとんでもないことになった
ポケットの中
ミニドラ「ドラドラ〜!」
未来の世界
ドラミ「ぐぎゃあ〜!」
ドラえもんも意識不明の重体だった
駆け寄る一同
131 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/29(金) 23:59:46 ID:voZmjeKU
のび太「だ、誰か救急車を!」
132 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 02:10:06 ID:Cm1BPbPV
ドラミ「こいつはここで逝かせてやれや」
のびた「ド…ドラミ?」
ドラミは全員を並ばせた
「気合い入れたるわ。歯ぁ食いしばれや」
134 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 12:27:53 ID:ZBHxHvqH
そして優しくキスをしたのだった。
135 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 12:48:55 ID:eLE5pCIn
のび太「うえっ…まあロボットだからノーカウントでいっか」
ジャイアン「本当にこのまま逝かせていいのか?お前の兄だぜ?」
ジャイアンが珍しくまともな発言をした
137 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 15:38:42 ID:Cm1BPbPV
ドラミ「当たり前だ、こんなカス、兄ではない」
ジャイアン「相変わらず鬼だな…このままではただの鉄屑になるのだぞ?」
ドラミ「鉄屑になるならば…それもこやつのさだめよ…」
138 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 17:50:36 ID:eLE5pCIn
スネ夫「鉄屑になったらなったでタイムふろしきかければいいしね」
スネ夫がKY発言をした
139 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 18:35:57 ID:FMzg3Ukg
ポケットの中の世界とポケットを持つドラミとスペアポケットが置いてあるのび太の部屋はとんでもないことになった
ポケットの中
ミニドラ「ドラドラ〜!」
未来の世界
ドラミ「ぐぎゃあ〜!」
ドラミ「コイツにかけるふろしきは…ない!!」
141 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 21:11:57 ID:Cm1BPbPV
ジャイアン「いいのか?逝っちまうぞ?」
ドラミ「いいのだ!」
さて、読者の皆様も何故ドラミがドラえもんの蘇生を拒否しているのか不思議であろう
実はこんな秘密があったのである
それは一年前…
,. ''"゙ヽ. ,. ''"¨゙ヽ
i. r‐ 、,. '''"¨ ̄ ̄¨丶、r.‐、. i
゙、 .>'´ __ ヽ、' .ノ
/ ´ ̄` '¨¨¨゙ヽ ヽ'
. / ● ● ゙、
. ,' _ ',
. i i´ ヽ i 僕はただ、下半身を露出させてると何か興奮することに気がついただけなんだ
i __...>-、‐'" ,' 変態じゃないよ。仮に変態だとしても変態という名の紳士
.. ',/ 、 _ハ、_... /
/ 、 丶‐''"-ニニ´ /
./ ヽノ /
-、__ノヽ、‐- --‐‐'''" \
143 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 22:30:53 ID:LI25L+TQ
という非常識かつ恥さらしな行いをしでかしたドラえもんをドラミはみてしまい、以来、兄の息の根を止める好機をねらいつづけていたのである
144 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 23:14:55 ID:eLE5pCIn
ドラミ「って誰やねん、あいつは」
ノリツッコミだ。
ドラミは真実を語りはじめた
145 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 23:19:15 ID:FMzg3Ukg
ポケットの中の世界とポケットを持つドラミとスペアポケットが置いてあるのび太の部屋はとんでもないことになった
ポケットの中
ミニドラ「ドラドラ〜!」
未来の世界
ドラミ「ぐぎゃあ〜!」
ドラミ「私はお兄ちゃんにレイプされたのよ!」
もちろん嘘である
ドラえもんはのびたの骸を蹴り飛ばした!
ドラえもん「ザコが!」
ノビママ「何!こ、このカスまだ息があるぞ?!」
のびたは何と虫の息だが生きている!?
148 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 01:29:29 ID:heqWdTO0
ドラミ「とにかくこのカスはいらないのよ」
のびた「全然意味わかんねえぜ」
ジャイアン「ドラえもんはもう完全にぶっこわれたぜ?タイム風呂敷があるからいいけど」
ドラミはタイム風呂敷に火をつけた
ドラミ「燃え〜w」
スネ夫「ちょっ、何してんだ!?」
ジャイアン「さっきから様子がおかしいぞ!」
150 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 02:04:03 ID:T96Iql4j
ドラえもんはのびたの骸を蹴り飛ばした!
ドラえもん「ザコが!」
ノビママ「何!こ、このカスまだ息があるぞ?!」
のびたは何と虫の息だが生きている!?
151 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 08:15:36 ID:e9I2d62P
スネ夫とジャイアンがよくみると、それはドラミの着ぐるみを着た荒らしだった
「まぎらわしい、失せろ!!」
二人にドツキ回され、荒らしは息絶えた
「さてと、破壊されたのび太の部屋にいこうぜ」とジャイアンはスネ夫を連れて歩きだした
のび太「ドラえもんは?放っておくのか?友達だぞ(棒)」
153 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 11:21:55 ID:8DnhsbR/
ジャイアン「おいおい俺達はいつから鉄屑と友達になったんだ?」
のび太「え?だってまだドラえもんは…」
ここでスネ夫がのび太の肩を叩く
(ポン)
「ドラえもんはもう死んだんだよ…」
と言うスネ夫の目は優しかった
のび太は反論するのをやめた
154 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 14:02:30 ID:heqWdTO0
そしてのびたは考えるのをやめた
ドラえもん「やめてんじゃねえよ、馬鹿」
なんとドラえもんは喋れるまでに回復している
何が起こった?!
155 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 14:12:10 ID:T96Iql4j
ドラえもんはのびたの骸を蹴り飛ばした!
ドラえもん「ザコが!」
ノビママ「何!こ、このカスまだ息があるぞ?!」
のびたは何と虫の息だが生きている!?
スネ夫「なにボーっとしてんだ?」
のび太「?!アレ?」
ドラえもんは横たわったままだ
「生きてるのかな?」
のび太は下半身裸になるとドラえもんに顔面騎乗してみた。
158 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 15:45:18 ID:T96Iql4j
ドラミ「とにかくこのカスはいらないのよ」
のびた「全然意味わかんねえぜ」
ジャイアン「ドラえもんはもう完全にぶっこわれたぜ?タイム風呂敷があるからいいけど」
ドラミはタイム風呂敷に火をつけた
159 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 15:45:55 ID:heqWdTO0
のびたは幻をみていたのであろうか…
鉄屑になり止まっていたはずのドラえもんと今喋っていたのだ…
するとのびたの肩を叩く者が?のびたは振り返る!
なんと三人のドラえもんが立ちのびたを見つめている
1人目「僕ドラえもんですが何か?」
2人目「オッス!オラ、ドラえもん!」
3人目「僕はたぶん3人目だと思うから・・・」
161 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 16:41:31 ID:8DnhsbR/
のび太はこの事態を報告するため二人のもとへ走った
のび太「ジャイア〜ン!スネ夫〜!大変だ〜!」
162 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 18:07:08 ID:T96Iql4j
スネ夫とジャイアンがよくみると、それはドラミの着ぐるみを着た荒らしだった
「まぎらわしい、失せろ!!」
二人にドツキ回され、荒らしは息絶えた
「さてと、破壊されたのび太の部屋にいこうぜ」とジャイアンはスネ夫を連れて歩きだした
ジャイアンとスネ夫はコピペ荒らしへの対策を練っていた
ジャイアン「やられたらやり返す、これに限るぜ!」
165 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 21:52:59 ID:heqWdTO0
前からレインボーカラーのドラえもんが阿波踊りをしながら近づいてきた
ジャイアン「なんだなんだ?!」
166 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 21:54:26 ID:T96Iql4j
という夢を射精しながらスネ夫は見ていた。
スネ夫「すばらしいプレイだった」
スネ夫は家に帰ることにした。
家に帰るとスネパパとスネママが何者かに殺されていた。
167 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 21:57:23 ID:oGmDncyF
抵抗した様子も無く、首だけを綺麗に切り裂かれていた。
こんな芸当が可能なのは奴しかいない‥‥
その人物とは
のび太「小笠原豚俊!!」
一同「…違うって」
169 :
創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 22:23:38 ID:8DnhsbR/
スネ夫「きっとこんなことができるのは未来人だ
ドラえもんに相談してみよう」
ドラえもんの体は青から真っ白になっていた
171 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 00:00:08 ID:8nASiPJa
スネ夫「ドッ、ドラえもん!?」
ドラえもん「燃え尽きたぜ…真っ白にな」
スネ夫「これも未来人の仕業だな?クソッ!!」
のび太「いや…どうやら違うみたいだよ」
そういうとのび太はドラえもんの表面の白い粉を指ですくってみた
「カビだよ…汚れてるんだ、キタねえ」
という夢を射精しながらスネ夫は見ていた。
スネ夫「すばらしいプレイだった」
スネ夫は家に帰ることにした。
家に帰るとスネパパとスネママが何者かに殺されていた。
のび太「ドラえもん、体はもういいの?」
スネ夫「そういえば重体だった筈……テメー本物か?」
ジャイアンは指をポキポキ鳴らして身構えている
抵抗した様子も無く、首だけを綺麗に切り裂かれていた。
こんな芸当が可能なのは奴しかいない‥‥
その人物とは
176 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 05:22:14 ID:jJ0fOyjq
ドラえもん「小笠原豚俊!」
ドラえもん「ID 4B8q9jCL…」
一同「?」
178 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 12:27:10 ID:8nASiPJa
ジャイアン「いーよもう!めんどくせえ!
お前ら!空き地で野球するぞ!
部屋に閉じこもってるからめんどくせえことになるんだ!」
のび太「え〜!」
ジャイアン「あんだよ!なんか文句あんのかよ!」
179 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 14:09:12 ID:LplQt6rn
「文句は無いが従う理由もない‥‥」
突如後ろから渋味の効いた声が響いてきた。
ドラえもんの死を予め知っていた未来から新たに送り込まれた「ドラマークXV」‥‥通称ドラゴルゴが到着したのだ。
ドラミ「時間通りだな」
180 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 21:08:56 ID:8nASiPJa
ジャイアン「なんだよお前!
オレ様に逆らうな!」
ジャイアンは挨拶代わりにドラゴルゴに一発決めた
181 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 21:45:14 ID:jJ0fOyjq
ジャイアンは手が腐り始めた
ジャイアン「ぐは?!」
ゴルゴ「フハハハ!貴様の命はあと五秒だ!」
183 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 23:59:54 ID:8nASiPJa
ジャイアン「だまらっしゃい!」
184 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 01:41:15 ID:5qyUVGmb
抵抗した様子も無く、首だけを綺麗に切り裂かれていた。
こんな芸当が可能なのは奴しかいない‥‥
その人物とは
神「暇だから何かするか」
突然現れた神様によってジャイアンとドラゴルゴは首を切られていた
抵抗した様子も無く、首だけを綺麗に切り裂かれていた。
こんな芸当が可能なのは奴しかいない‥‥
その人物とは
187 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 06:04:00 ID:5qyUVGmb
スカルノ「小笠原豚俊!」
ドラミ「わぁお!そうこなくっちゃ!」
スネ夫「ハァー…飽きもせずによくやるなぁ」
189 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 13:21:30 ID:5qyUVGmb
抵抗した様子も無く、首だけを綺麗に切り裂かれていた。
こんな芸当が可能なのは奴しかいない‥‥
その人物とは
190 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 13:24:18 ID:5qyUVGmb
王貞子「コンニチハー!」
金正月「アイゴー!」
191 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 13:58:58 ID:dO3ZB/I9
小笠原豚俊は漫画サロンキャラだろ
持ってくんなよ
と、スネ夫は鼻糞をほじりながら言った
先生「カハハ、私で楽しむべきだ!」
192 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 16:46:41 ID:/4eX0lFA
先生「向こうのスレからの刺客が頻繁に訪れる時は大概向こうのスレの1が連投に飽きてきている時です
スルーしましょう」
と先生はみんなに言い聞かせた
193 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 17:01:47 ID:5qyUVGmb
抵抗した様子も無く、首だけを綺麗に切り裂かれていた。
こんな芸当が可能なのは奴しかいない‥‥
その人物とは
194 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 18:04:33 ID:5qyUVGmb
小笠原豚俊は漫画サロンキャラだろ
持ってくんなよ
と、スネ夫は鼻糞をほじりながら言った
先生「カハハ、私で楽しむべきだ!」
195 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 19:02:53 ID:/4eX0lFA
スネ夫「スレタイに入ってるわりには久しぶりだな先生」
ジャイアン「で、なんか用かよ?」
196 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 20:46:27 ID:dO3ZB/I9
先生「カハハ、みんな学校に来ないから日数的に留年にさせようと思っているのです!また私のクラスになれますぞ!」
スネ夫「小学校で留年かよ!」
スネ夫「(ってか、俺ら永遠に同じ年だから関係ねぇって突っ込んじゃいけないのか?)」
ジャイアン「(シーッ、そっとしといてやろうぜ)」
先生「カハハ!カハハ!カハハ!」
198 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 21:45:40 ID:/4eX0lFA
ここで携帯が鳴った
携帯『♪カハ!カハカハカハ!』
先生「おや?校長からですね。なんでしょう」
ジャイアン「(自分の声を着信音にしてんのかよ!)」
スネ夫「(き、きめぇ…)」
校長「先生、今日から君が校長ね」
おめでとう!先生は校長先生に昇進した!
新校長となった先生の赴任先、それは沖ノ鳥島だった!
「カ…カハ?
こんな畳二枚分しかない無人島で誰を教えろというのですかな!?」
ドラえもんはジャイアンの襟首を掴んだ
ドラえもん「誰が脱糞ロボットだって?ドアホ、このダボ」
ジャイアン「俺じゃ、聞こえねえのか?カス」
ドラえもん「俺ゃあはなっから耳がねえんじゃ、見えんのか、トンチキ」
ペッ!
先生は
>>201の顔に唾を吐いた
先生「落ちこぼれがっ!」
203 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/02(火) 23:59:28 ID:/4eX0lFA
先生はID:5qyUVGmbに説教をはじめた
204 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 00:04:13 ID:REeeeTHc
スネ夫「(ってか、俺ら永遠に同じ年だから関係ねぇって突っ込んじゃいけないのか?)」
ジャイアン「(シーッ、そっとしといてやろうぜ)」
先生「カハハ!カハハ!カハハ!」
205 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 00:17:06 ID:56gesH8D
REeeeTHc=5qyUVGmb
ノウナシ
先生「私の説教が効かないとは・・・」
>>206 んなもんほっとけ!
猿以下に説教なんぞ時間のムダw
天才チンパンジーアイのほうがよほどお利口さんだ
208 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 03:08:20 ID:REeeeTHc
その夜、
>>1宅に数台のパトカーと救急車が駆け付けた…
近所の人の話によると、血まみれの
>>1が救急車で運ばれ、返り血を浴びた
>>1の母が虚ろな表情で
>>1の父に付き添われ、パトカーに載って行った。
>>1の父は疲れ果てた表情でポツリと「必死に働いて養った息子の結末がこれか…」と呟いていたという。
お客さまへお詫びとお知らせ
報道のとおり、11月27日(木)当ショッピングセンターの受水槽内において死亡事故が判明し、お客さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
事故発生を受け、当SCでは速やかに保健所に報告するとともに、当日事故発生時の水質につきまして水道法および食品衛生法に準拠した検査を実施いたしました。
その結果、水質基準に適合していることおよびウイルス(肝炎、HIV)について問題がないことを確認いたしましたのでご報告申し上げます。
また事故発生後、速やかに上水道の使用を中断し、受水槽、配管、調理器具などの点検、洗浄等を実施いたしました。さらにあらためて法に定める水質検査を実施し、水質基準に適合していることを確認いたしましたので、12月3日(水)より全館、営業を再開いたしました。
お客さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
なお、従来より、当SCでは水道法にもとづいて、毎日の水道水の味、匂い、濁度および塩素濃度を測定するとともに、毎月の水質の定期検査を検査機関において実施しております。どうかご安心のうえ、今後とも当SCをご利用、ご愛顧くださいますよう、お願い申し上げます。
平成20年12月6日
松阪ショッピングセンターマーム
http://www.matsusaka-marm.com/oshirase/081206.pdf
先生「のび太は明日のテストで100点取れなかったら学校やめさせるからな」
のび太「小学校じゃねえのかよ」
211 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 06:46:44 ID:OQQRb3Gv
のび太「ま、真のび太に覚醒すりゃ余裕だけどな」
静「真のび太になるとどうなるの?」
213 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 16:12:55 ID:48IsuOYn
のび太「まっ、見てなさいって」
次の日
のび太「さあ、いくらでもテスト出してこい!」
214 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 20:09:24 ID:6+Yb6Uf9
のぶたはテストをまったが出てこない!
今日はテストの日ではないのだ!
先生「カハハ、お前は留年確定だ」
スネ夫「(ってか、のび太だけじゃなく俺ら全員永遠に同じ学年だから関係ねぇって突っ込んじゃいけないのか?)」
ジャイアン「(シーッ、そっとしといてやろうぜ)」
先生「カハハ!カハハ!カハハ!」
216 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 21:20:02 ID:48IsuOYn
のび太の留年が決まったこの日から
みんなののび太に対する態度は変わっていった
生徒A「のび太さんかっこいいッス!」
生徒B「羨ましいぜ!みんな暗黙の了解でズルズル同じ学年やらされてんのに、一人だけ明確に留年言い渡されるなんて!」
生徒C「のび太さん…すてき」
生徒D「番長と呼ばせてください!」
218 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 23:58:46 ID:48IsuOYn
のび太はとりあえず照れてみた
のび太「テヘッ☆」
笑顔がむかついたので同級生はのび太を袋叩きにした。
のび太は屁で空を飛び脱出した。
同級生「く、くせーーーーー!!!!!!」
同級生は屁の臭さに悶絶して全員死んだ。
221 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/04(木) 03:34:22 ID:DdouUQJ1
同級生達は屁で飛びのびたを追いかけた!
プリプリプリプリ
のび太「死体が空を飛ぶなんて…ドラえもん助けて!」
ドラえもんは池袋で青い学ランの奴らと喧嘩中だった
そこへのび太がガス欠で墜落してきた。
もろに頭と頭がぶつかり両者とも頭が割れて死んだ。
Wrong End (1 of 7)
225 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/04(木) 10:14:57 ID:iax9CClK
ドラえもん「吹っ切れたってツラしてるぜ」
226 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/04(木) 12:39:42 ID:duj5+dRV
のび太「やあ…ドラえもんくん」
なんと汚いのび太は死んで綺麗なのび太になってしまった
ドラえもんは綺麗なのび太を置き去りにして逃げてしまった
228 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/04(木) 16:43:14 ID:duj5+dRV
逃げるついでにドラ焼きを買いに行った
ドラえもん「今日は特売日だぞ!」
だがドラ焼きはSOS団が買い占めていた。
230 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/04(木) 21:12:49 ID:duj5+dRV
ドラえもんは怒りに震えた
ドラえもん「SOS団…ゆ、ゆ、ゆ、ゆ…許すまじ、許すまじ…」
ドラえもんは屁で空を飛びSOS団のアジトの上空で糞を投下した。
SOS団メンバー「く、くせーーーーー!!!!!!」
SOS団のメンバーは屁の臭さに悶絶するか糞に潰されるかして全員死んだ。
232 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/04(木) 23:59:54 ID:duj5+dRV
ドラえもん「ミッションコンプリート」
スネ夫「ドラえもん、人殺しはいけない。」
ジャイアン「そうだぞ、自首しろよ。」
綺麗なスネ夫とジャイアンが出現した
234 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/05(金) 06:28:27 ID:PSMOIBtR
真のび太「そうだよ。もう僕の心配はいらない」
ドラゴルゴ「後は‥‥任せてもらおう」
なにやら集まって来た。
235 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/05(金) 12:05:56 ID:4R/ii0MS
「ドラえもん、これ食って元気出せよ
な?」
なんと全員一つずつドラ焼きを持ってるではないか
236 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/05(金) 12:10:53 ID:DUVNDyy7
スネ夫のドラ焼きだけは、尿道に挿入されていた。
237 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/05(金) 16:49:24 ID:oMq1fZbX
肛門からも茶色いどら焼をだした
ドラえもん「キタネーな」
239 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/05(金) 18:58:45 ID:4R/ii0MS
綺麗なみんなに囲まれたことによりドラえもんの心に変化が生まれた
240 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/05(金) 20:16:32 ID:oMq1fZbX
けつの穴から茶色いドラえもんが這い出してきた
茶色いドラえもん「ギャババ!」
茶色いドラえもんは「わが生涯に一片の悔いなし!」
と言って昇天した
242 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/05(金) 21:37:48 ID:4R/ii0MS
茶色いドラえもんは綺麗なスネ夫達に汚物と判断されたのだった
茶色いドラえもんが昇天した後、空は糞色に染まった。
雨も茶色に染まってメタンガス臭を漂わせるようになった。
ドラえもんはグレた
245 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/05(金) 23:59:49 ID:4R/ii0MS
ドラえもんはみんなからもらったドラ焼きを持ってのび太の部屋に引きこもった
ドラえもんはスネ夫の尿道と肛門から出たドラ焼きの匂いを嗅いでみた。
ドラえもん「く、くせーーーーー!!!!!」
臭さのあまりひっくり返った拍子に思わず屁が漏れ、
その漏れた屁を自らもろに嗅いでしまった。
ドラえもん「く、くせーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
ドラえもんは自らの屁の臭さに止めを刺されて死んだ。
Wrong End (2/7)
ドラえもんはどら焼きを食べながら聖書を読んでいた
ドラえもん「神になればどら焼き食べ放題じゃね?」
ドラえもん「そのためにこっそり歴史を作り変えよう」
さっそくタイムマシンに乗って大昔へ向かった
250 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/06(土) 11:25:53 ID:XVp+Rdsm
時は幕末――
251 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/06(土) 15:41:16 ID:CoOWx55w
幕末の世の中、スネ夫は褌一丁で町内で舞を踊っていた
252 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/06(土) 17:02:30 ID:XVp+Rdsm
ドラえもんはそれをカメラに収め、未来のスネ夫をゆするネタにしようと考えた
ドラえもん「それにしても…神になるには何をすればいいんだろ?」
のび太「西欧列強を滅ぼせばいいんじゃね」
255 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/06(土) 20:36:40 ID:CoOWx55w
ドラえもんはいきなりべろべろと舌なめずりをはじめとても厭らしい目をした
256 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/06(土) 21:25:28 ID:XVp+Rdsm
いきなり現れたのび太にビビるドラえもん
ドラえもんはびびったショックで死んだ。
ドラえもんの魂は封神台に飛んでビビリの神に封じられた。
ドラえもんは望み通り神になったのだ。
HAPPY END
258 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/06(土) 23:59:00 ID:XVp+Rdsm
時は戻って現代――
スネ夫は天王寺で白ランの奴らに絡まれていた
そいつらは全裸で胸に白いランの花を飾ってあるだけだったので、どこの学校の者かは分からなかった。
261 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/07(日) 04:49:29 ID:ARbw9jGG
スネ夫は「らんらん」と歌いながら全裸で踊りだした
ドラえもんは痰を吐きながらそのようすをみつめていた
スネ夫「オラ!なに見てるんだよ?」
ドラえもん「いや、別に見てない…」
スネ夫「嘘つくな。土下座して謝れよ」
ドラえもんは土下座させられた
ジャイアン「スネ夫、俺にも土下座させろ。」
ジャイアンはどMになっていた
スネ夫(きもっ・・・)
265 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/07(日) 12:51:22 ID:QbrVh0wm
ドラえもんは過去に行ったときにスネ夫の先祖の醜態を写真に撮ってきたことを思い出した
ドラえもん「(よーしこれでスネ夫くんを…ギシシ)」
だが、カメラの向きが逆だったらしく写真にはべろべろと舌なめずりをしてとても厭らしい目をしたドラ自身が映っていた。
「オエ〜、なんてひどい顔!よく今までこんな顔で表を歩けたもんだ!」
ドラえもんは自信を失って家に逃げ帰った。
ドラえもんはのび太の部屋に引きこもっていた
のび太「ドラえもん中に入れてよ、そこは僕の部屋なんだからさ。」
ドラえもん「いやだねメガネザル。」
ドラえもんは言ってはいけない事を言ってしまった
のびたは裸で踊りながらドラえもんの部屋に入っていった
のび太「おまえ、生意気だな。謝れよ」
ドラえもん「えっ?」
のび太「土下座して謝れっつってんだよ」
ドラえもん「わかったよ…」
ドラえもんは土下座して詫びた
のび太はドラえもんを2階の窓から突き落とそうとしたが、窓際で裸でもみ合っている姿を、ちょうど通りかかった先生に見られてしまった
271 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/07(日) 16:36:14 ID:ARbw9jGG
先生「こ、これはいかん!」
先生はのび家に飛び込むと階段を駆け上がった
何故か途中で服を脱ぎ捨てながら!
全裸で乱入する先生。窓から逃げようとするのび太。
この時、のび太の心の中に先生につかまりたい思いがまったくなかったであろうか…
窓際で裸で争うのび太と先生(とドラえもん)の姿を、ちょうど通りかかったジャイアンに見られてしまった
274 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/07(日) 18:08:08 ID:QbrVh0wm
ここでママが部屋に入ってきた
ママ「のびちゃん、何を騒いでるの?
まあ!なんですか、のびちゃんも先生もその格好は!」
先生は焦った
先生「あわわわわわ!これは、その、違うんですよ、ママさん」
先生「こうなったのは全てドラえもん君のせいです!」
ママ「なんですって?ドラちゃん、本当なの?」
ドラえもん「ち、ちが」
ママ「謝りなさい。土下座して」
276 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/07(日) 21:19:58 ID:QbrVh0wm
ここで窓を突き破ってジャイアンが参上した
ジャイアン「土下座と聞いて飛んできました!」
ジャイアンは見た
ドラえもんが本日3度目の土下座をしているところを
278 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/07(日) 22:29:00 ID:ARbw9jGG
先生とジャイアンも土下座した
ドラえもんは足が痺れてきて足を崩した
ママ「何やってるの?ドラちゃん・・・何“足”崩してるの・・・?」
ママはおもむろにドラえもんの頭を鷲掴みにした。
ミシッ・・・と嫌な音を立てて軋むドラえもんの頭
ママ「真面目にやろうよ・・・ドラちゃん・・・?」
280 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/07(日) 23:59:35 ID:QbrVh0wm
ジャイアン「(うわぁ〜…いいなぁドラえもん…オレもされたいなぁ…)」
ドラえもんは屁で空を飛んで逃げた。
ママ「く、くせーー!!!」
ママは屁の臭さに悶絶して死んだ。
282 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/08(月) 02:05:23 ID:aOnujlY0
しかしジャイアンは正座をやめない!
あくまで誰かに苛められる腹積りだ!
のびた「いい度胸じゃねえか」
のびたはアイスピックを持ってジャイアンの前に立った
ジャイアンはキラキラした目でのびたを見つめた
数時間後、様子を見に戻ってきたドラえもんが見たものは、ジャイアンの死体だった
ドラえもん「そんな・・・」
ドラえもんは伝説の言葉を口にした
ドラえもん「ジャイアン死んじゃいやあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」
しかし奇跡は起こらなかった
ドラえもんは恥ずかしさのあまり憤死した
Wrong End(3 of 7)
静香「ドラちゃんのせいで流れが途切れたわ」
ドラえもん「…」
静香「あたしが何を求めてるかわかるわね?」
当然ドラえもんは土下座させられた
287 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/08(月) 15:23:33 ID:Df03121F
そんな二人を影から見守るある男が
出木杉「(うひゃひゃひゃひゃ!wwww
『ジャイアン死んじゃいやあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん』だってwwww最高wwww
メモっとこwwwwメモっとこwwww)」
288 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/08(月) 16:35:11 ID:aOnujlY0
先生は横でほくそ笑んでいる
出来杉「先生、俺たちならあれしきの展開ごとき簡単に越えられますよね」
先生「カハハもちろんだとも」
二人は正座をしながら足の指を細かくゴニャゴニャ使って前進してきた
静「?!」
のびパパ「くく・・・逃がさねえぞ」
いつの間にか部屋に入ってきていたのびパパは後ろから静香を羽交い絞めにする
290 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/08(月) 18:43:47 ID:Df03121F
そしてパパはしずかと共に押し入れに飛び込んだ
出来杉「おい、3人で静を使ってすごい展開を作るんじゃなかったのか?」
先生「もしかして奴は裏切ったのか?」
出来杉「なら制裁を加えないとな。」
出来杉と先生はパパに制裁を加えるべく押入れに手をかけた
292 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/08(月) 20:42:48 ID:aOnujlY0
静「あん!だめぇ!」
先生の手が止まった
293 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/08(月) 22:02:21 ID:pEWTr9K6
続けて父が何事か言う。ボソボソと、聞き取れない。「や…っ、あ…っあっ…あ…っ、」静の声は、もう泣き声になっている。
「先生ぇ…っ、ぼく、ぼく、なんだかおかしな気持ちになってきちゃった………。」それは出来杉も同じ事だった。
294 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/08(月) 22:48:13 ID:Df03121F
のびママ「あら?出木杉さんいらしてたの?」
死んだと思われていたのびママが目を覚ました
のびママ「先生も、そんなとこで何をしてるんですか?」
295 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/08(月) 23:03:54 ID:pEWTr9K6
凍りつく2人。
しかし、父はわざと静の声をあげさせる。父は最近、のびママとのマンネリなセックスに飽きていたのだ。
296 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/08(月) 23:59:28 ID:Df03121F
のびママは二人を睨みつける
のびママ「これは一体どういうことなの…?」
出来杉「…」
先生「キミのせいじゃないのかね、たま子くん。」
たま子「え」
先生「キミが常日頃旦那さんに騎乗位ばかりさせているからこういう事になるんじゃないのかね?」
たま子「なんですって?!じゃあ、私に責任があるとでもおっしゃりたいのッ?!」
出来杉「せ…先生ぇ…」先生「いい加減マグロはやめたまえ、今時、マグロはないだろう。旦那さんがかわいそうだ。」
出来杉「せ…、先生…!」
先生「中の人も変わって久しいのに、なんだね、キミの夜伽は?同衾しても満たされないのび助君の気持ちを察すると怒りがこみ上げてくるよ。
実にけしからん。エヴァンゲリオン劇場版で幾千もの男性を唸らせた、あの数分にも及ぶ喘ぎ声は、どこに行ったのかね!?ええ!?おい、葛×ミ××さんよォ!!!!」
299 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/09(火) 14:20:07 ID:8xAw/l5F
ママ「くぅ・・・元ネタが子供向け漫画のスレで18禁ネタばかり続けよって
このエセ教師が…」
そのとき押し入れがガタガタと音を立てて開いた
先生「誰が18禁だって?」
そこにはニワトリの首を切って唐揚げをつくる途中の先生と涙目の静がいた
静「そんな残酷な事はやめて・・・」
先生「止めて欲しいなら土下座してお願いしなさい」
静香「…それはドラちゃんの役目だと思うの」
ドラえもん(何をほざいてるんだ?このクソ女は)
先生は困惑していた。
押入れにはのびパパの姿は無く、かわりにもう一人の自分がニワトリを捌いているではないか
303 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/09(火) 18:17:55 ID:8xAw/l5F
押し入れの中にいたほうの先生は押し入れを出ると、
困惑している先生の鼻を押した。
押し入れ先生「ごくろうでしたな」
すると困惑していたほうの先生は人形になってしまった。
なんと今までいた先生はコピーロボットだったのだ。
304 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/09(火) 18:27:48 ID:c8N3FdAi
先生「カハハ、読者のみなさんも困惑したことでしょうな、のびパパが出てくるところから私が出てきたのですからな!カハハ」
先生はコピーロボットを自慢げに見せ付けると言い放った
ドラえもんはコピーロボットを奪い取って火をつけた
のび太の家は全焼してしまった
のびママ「ところで本物のパパはどこに行ったのかしら?」
のび太「俺が教えてやろう」
突然今まで姿を隠していたのび太が現れた
教える前にのび太の家の火が延焼しみんな焼け死んだ。
WRONG END (3 OF 7)
のびパパ「計画通り」
309 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/09(火) 21:39:10 ID:8xAw/l5F
あの世にて
「てめーがとっとと話さないからみんな死んじまったじゃねーか!!」
のび太はみんなにフルボッコにされた
のび太「まてーっ!おちつけーーっおちつけーっ!」
出来杉「お仕置きだ!!」
のび太「―――――っ!」
出来杉「へへっ、柔らかいな」
のび太「…………っ」
出来杉「もうヌルヌルじゃねぇか!」
のび太「……ッ」
出来杉「どうした、声出せよ!」
のび太「……………っ」
311 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/09(火) 23:59:43 ID:8xAw/l5F
閻魔「うるせーぞお前ら」
のび太の家の火が延焼しあの世も大火事になった。
閻魔「おおお、まるで地獄絵図じゃ…」
閻魔は地獄の業火に焼かれた
スネ夫「罪深い男よ・・・」
314 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/10(水) 02:07:15 ID:Nb9z5YXp
鬼-A「よくも大王を!!」 スネ夫にむかって槍を投げた
315 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/10(水) 04:07:16 ID:w81wdK7/
スネ夫は肛門で受けとめると屁の力で打ち返した! 鬼Aに槍が突き刺さった
鬼A「ぐへっ!」
スネ夫「屁の突っ張りはいらんですよ」
のびた「
スネ夫さん強いっすねwww」
神「なんて事をしてくれたんだ!このままでは・・・」
神「いつもと変わらないではないか…」
悩んだ末に神様は神通力を使ってスネ夫たちを去勢してしまいました
だが神通力と間違えて精通力を使ってしまってみんな性に目覚めてさらに深刻な事態となった
319 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/10(水) 12:00:34 ID:Fp/1c/pf
そんな事態とは知らずに閻魔が目を覚ました
閻魔「う〜ん…とんでもない目にあったぞい
ん?なんだこの雰囲気は」
スネ夫「うほっ、いい閻魔」
320 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/10(水) 13:03:22 ID:Nb9z5YXp
閻魔「な、なに?あ、え、あ、なに?や、やめ…っ、や、やぁ………っ あ、あ、あ、あッ…、あぁああ やっ そんな ぁ…っ、ふぁ…っ ん、んぅッ ひゃ ひゃあッ」
321 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/10(水) 14:01:04 ID:Nb9z5YXp
スネ夫「なんだいその目は、何か言いたいことでもあるのかい?」
閻魔「んぅ、す、スネ夫さんの、スネ夫、スネ夫さんのモノで、も、もっと、お、お、俺の中を、かッ、かきまわし、てッ、あン!」
スネ夫「フン、この淫乱大王め」
閻魔「あン!あン!あン!」
スネ夫「フン」
322 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/10(水) 14:06:05 ID:Nb9z5YXp
閻魔「あン!あン!あン!」
スネ夫「オラオラ!」
閻魔「あン!あン!あン!」
スネ夫「オラオラオラオラ!」
閻魔「あン!あン!あン!あン!あン!」
スネ夫「オラオラ!オラオラ!オラオラオラオラ!」
閻魔「あン!あン!あゥゥ!あゥ!あゥ、もっと、もっと!もっとお!」
323 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/10(水) 14:12:39 ID:Nb9z5YXp
鬼-A「だっ、大王――――――――――――っ!このクソガキがぁああァアァアアッ!!!おれの大王から離れやがれええええッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
鬼-Aは泣きながらスネ夫めがけて突進してきた
だが鬼-Aの目的はスネ夫ではなかった
鬼-Aは金棒でID:Nb9z5YXpの頭をかち割った
鬼-A「連投はほどほどにな・・・」
325 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/10(水) 16:12:51 ID:w81wdK7/
ちなみに閻魔は女で厭らしい顔立ちと信じられない程の豊満なプロポーションであった
スネ夫はどうしても閻魔をものにしたくなった
326 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/10(水) 17:13:00 ID:Fp/1c/pf
神「ぬぬぬぬ……よくも閻魔にあのような真似を」
神もまた閻魔に心奪われた一人だった
ドラえもん「今だ!死ねえええええええええええ!!!」
神「ぐ…不覚……」
ドラえもんは神を殺して神となり、閻魔を抱きかかえて逃走した
その他全員「待ちやがれええええええ!!!」
328 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/10(水) 20:48:36 ID:Fp/1c/pf
閻魔「くくく…わたしが無抵抗のまま連れ去られるとでも思ってるのかい?」
ドラえもん「なん…だと?」
閻魔「閻魔というだけあってそれなりの道具は所持しているのだよ」
ドラえもん「何を〜!ポケットを持つ僕に道具で勝てると思ってるのか!?」
閻魔「まずこれを見ろ」
閻魔は懐から「DEATH NOTE」と書かれたノートを出した
ドラえもん「まさか、それはあの有名な…!」
「俺の出番はねえな。一足先に生き返るとするか」
そう呟いてジャイアンはあの世から消え去った
そして現世
のびパパ「ジャイアン、貴様なぜ生きている!?」
ジャイアン「クク・・・地獄の底から舞い戻ってきたぜ!」
ドラえもんとのび太も生き返ることにした
のび太「あとは先生とスネ夫に任せるから。じゃ、お先!」
332 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/11(木) 00:00:06 ID:Fp/1c/pf
先生「(神や閻魔を敵にしてるんですが…)」
先生は寂しさを歌にして自分を慰めた。
『ひりあい』
悲しみに 出会うたび
あの人を 思い出す
こんなとき そばにいて
尻を拭いてほしいと
慰めも 涙もいらないさ
ぬくもりを 出したいだけ
人は糞 ひらずには
生きてゆけないものだから
334 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/11(木) 03:03:33 ID:Yz849TIl
先生の糞詩に閻魔は怒りに震えた
ドエムの先生はムチムチのボンデージを着た閻魔に苛められたいなーとハアハアいいながら考えていた
実はスネ夫も後は先生に押し付けて生き返ろうとしたのだが、
何をどうすればよいかわからなかった
336 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/11(木) 09:14:13 ID:gWzV9xhe
ブーン /⌒丶
⊂二二( ^^)二⊃
| /
( 丶ノ
↑の山崎ブーンに乗ってスネ夫も現世に舞い戻った
ジャイアン「遅えぞ!」
スネ夫「ヒーローは遅れてくるもんだ」
ドラえもん「役者は揃ったってわけか」
のび太「お仕置きの時間だよ、パパ・・・」
のびパパ「いい気になるなよ、餓鬼ども・・・のこのこと生き返ってきたことを後悔させてやる」
338 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/11(木) 13:10:56 ID:Yz849TIl
のびパパは突然奇妙な踊りを踊りだした
顔は不気味な程の笑顔で動きは阿波踊りのような動きであった
ドラえもん「こ、こいつとんでもない野郎だ!」
スネ夫「…なぁ、俺たち何でのび太のパパとバトルするんだっけ?」
スネ夫「俺、ヤンジャン買いに行きたいんだけど」
340 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/11(木) 15:39:52 ID:LTFWRSTM
のび太「パパのせいで全員火だるまになって死んだからその復讐さ」
のび太は自分がちんたらしてなければ逃げられたという事実は隠蔽した
341 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/11(木) 16:16:29 ID:Yz849TIl
のびパパはまだ奇妙な笑顔で高速阿波踊りを踊り続けている…
ドラえもん「攻撃してみろよ、今なら当たるんじゃねえか」
韓国の「情(じょう)」は厚く、深い。5千年の間、苦難の歴史を耐えて乗りこえ、しかも
情(なさ)け深(ぶか)さをなくさなかった人達(ひとたち)である。
憎(にく)しみを人に向けるよりも、悲しみを雪のように胸の奥に積もらせながら、明日(あす)を信じて微笑(ほほえ)んできた人々である。
愛の国、美の国、文の国。
その平和の人々が、「何十世代の後(あと)までも忘(わす)れぬ」と、怒(いか)りを骨に刻(きざ)んだ相手が、日本の残虐(ざんぎゃく)な国家主義者であった。
行く先々での略奪(りゃくだつ)。暴行(ぼうこう)。殺戮(さつりく)。「禽獣(きんじゅう)にも劣(おと)る」、文化なき「悪鬼(あっき)」と呼ばれた。
池田大作名誉会長 地球は美しいより抜粋
のびパパは踊りながら突然そう語った
のび太たちはどうすればいいか分からなくなった
スネ夫「と、とりあえず俺はヤンジャン買いに行く。
チャンピオンも読みたいしな」
本当はこんなオッサンの相手をしたくないだけだった
のび太「どうせだからジャンプも買ってきてよ」
ジャイアン「ジュースとお菓子も忘れんなよ」
ドラえもん「ドラ焼きは30個ね」
スネ夫はついでに他の物も買う羽目になってしまった
346 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/11(木) 19:38:35 ID:LTFWRSTM
スネ夫「しょうがねえな
ジャイアン、自転車借りるぞ」
ジャイアン「おう」
スネ夫「ところでお金は?」
ジャイアン「スネ夫・・・金持ってんだろ?お前」
348 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/11(木) 21:55:21 ID:LTFWRSTM
スネ夫「チャンピオンとヤンジャンとジャンプとジュースとお菓子とドラ焼き30個分のお金なんて持ってないよ〜!」
ジャイアン「それもそうだな
のび太自重しろ」
のび太「何でボクが!?どう考えてもどら焼き30個が余計だろ!」
350 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/11(木) 23:59:54 ID:LTFWRSTM
ドラえもん「みっ、みんなの分も入ってるに決まってるじゃないすか…」
ドラえもんは苦し紛れにうそをついた
スネ夫「そもそもどら焼き30個も置いてないだろ」
ドラえもん「じゃあ1個でいいよ」
そして二十分後・・・
352 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/12(金) 01:24:33 ID:KchUzKmi
スネ夫はこうえんのトイレで踏張っていた
雑誌はケツふきの紙に化けていた
そして皆の元へ戻り何もなかったかのようにその雑誌をのび太に手渡した
のび太はあまりの臭さに激怒し、スネ夫のヤンジャンを燃やした
スネ夫「何をしやがるこの猿野郎」
スネ夫「ふざけんな!ZETMANが読めなかっただろうがっ!」
356 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/12(金) 10:06:08 ID:ys0wgVse
ハーメル「俺の大冒険も、よろしくな!」
357 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/12(金) 13:54:21 ID:KchUzKmi
スネ夫は雑誌の糞を綺麗に拭き取るとのびたに返した
その目は何故か清らかに輝いていた
358 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/13(土) 19:31:35 ID:9dbZGs8s
のび太は激怒した。
しかし鯖が復活した喜びでそんなことはすぐに薄れていった
のび太「鯖復活age」
スネ夫「汚れを拭いてやったんだから感謝しろ、この低能が!」
スネ夫は雑誌をのび太に投げつけたが、手が滑ってジャイアンに直撃してしまった
360 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/13(土) 21:00:58 ID:lP2LzdXK
ジャイアン「アベベベベ!!」
ジャイアンは吹き飛んだ
361 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/13(土) 21:12:40 ID:9dbZGs8s
スネ夫「よし、ジャイアンが消えたからみんなでジャイアンのお菓子とジュースを食べよう」
のび太「おう!」
ドラえもん「で、何買ってきたの?」
ドラえもん「ピスタチオとサラミとスーパードライの500を3本」
363 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/13(土) 22:12:34 ID:/28mN8gd
あ
スネ夫はありったけの糞を静香ちゃんの胸に塗りたくった
静香はショックで死んでしまった
のび太「静香あああああああああ!!」
のび太は激怒した
スネ夫「なんだ?顔真っ赤にして」
のび太は酔っ払ってた
のび太は静ちゃんの身体にこびり付いたスネ夫の糞を前歯で削ぎ落とし始めた
スネ夫「糞糞うぜーんだよ」
スネ夫はのび太の後頭部に三沢さん直伝のエルボーを食らわせた
369 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/14(日) 10:35:11 ID:fTe9zQVs
そのあとで一同は整列して三沢さんとのび太を黙祷した
ドラえもん「ぎゃあああああああああああ」
突然現れたスネ吉によってドラえもんは破壊された
スネ吉「ヒャハハハハハハハハハ!!!!!」
三沢光晴はリングに糞尿を撒き散らして糞んこプロレスを始めた
372 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/14(日) 16:29:17 ID:fTe9zQVs
不謹慎なネタをしたID:1Pt+goP+はスネ基地に部屋を襲撃されて殺害された
そのあと一同は整列して三沢さんとのび太とドラえもんとID:1Pt+goP+を黙祷した
>>371 スネ夫「おまえヒクわ・・・死んだほうがいいよ」
ID:1Pt+goP+は生き返った
そしてスネ吉にもう一度殺されてしまった
ジャイアン「うおおおおおん(号泣)」ジャイアンが男泣きしつつ言い放った。「社長、あんた最後まで立派だったぜ!!追悼リサイタルを開くぞ!!スパルタンX!!」
スネオ「気持ちは分かるが歌詞無いぜ……」
376 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/14(日) 21:03:04 ID:fTe9zQVs
ジャイアン「しかたねえ!
オレ様の歌で勘弁してくれ三沢さん!
オゥレはジャイア〜ン♪」
スネ夫「ヘールプ!!」
377 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/14(日) 22:38:04 ID:+utreNpU
スネ夫「うるせー!!」
スネ夫はジャイアンにバックドロップをきめた!
378 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/14(日) 23:59:58 ID:fTe9zQVs
黙祷
379 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/15(月) 02:36:22 ID:0OLlh+XU
スネ夫「つうか、プロレスオタと三沢マニアはキモいし痛すぎる」
380 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/15(月) 02:44:59 ID:rWLGAyP8
先生「カハハ、私のキレまくりのガチムチボディを見て嫉妬してはいけませんぞ?!」
先生は安物のスーツを脱ぎ捨てるとメタボリックなボディがあらわになった
スネ夫「
>>379=ID:1Pt+goP+と先生はキモすぎるし痛い」
このやり取りに嫌気が刺した佐々木健介は
>>1-381までを逆水平チョップにて皆殺しにしてしまった。
ひとり残った健介は自らの肉体を分解し、大地に還元する。
健介の肉体は死の星と化した地球に新たな有機物スープを作り上げ、そこからまったく新しい生命が誕生したのだ。
そして数十億年もの歳月をかけ、まったく新しい生命は改めて地球の歴史を刻むのだ
この大破壊の引き金となった
>>371の存在は新たな歴史にはきざまれず、もはや神も
>>371を忘れさった。
蘇った三沢光晴はリングに糞尿を撒き散らして糞んこプロレスを始めた
三沢「ジャイアン?誰ソレ、強いの?まあ、アレで沈めてやるよ、ムフフ」
384 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/15(月) 16:36:44 ID:H9xgbM8w
自演がバレたID:0OLlh+XUは開き直って再び三沢光晴をネタにしてみたもののジャイアンの怒りを買っただけだった
ドラミ「もうプロレスネタはいいよ」
ドラミはそう言うとドラえもんを復活させた
三沢は指ワイパーでオデコから吹き出した大量の糞尿を飛び散らせた
のび太「そういやパパとの戦いはどうなったんだっけ?」
スネ夫たちがジャイアンのビールとつまみに手をつけるとこでうやむやになってる
のびパパ「あ、ようやく終わったの?」
のびパパは出番が無いのでテレビを見ていたらしい
390 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/15(月) 19:44:37 ID:H9xgbM8w
のび太「そうだ、思い出した!
パパとの戦いの最中に、急にパパが踊りだして変な言葉を唱えはじめたから
呆れたスネ夫がお菓子と雑誌を買いに行って
帰ってきたスネ夫が僕に汚れた雑誌を手渡して
それに激怒した僕が雑誌を投げたらジャイアンに当たって
そしたらジャイアンが吹っ飛んだんで
そのあとスネ夫がしずかちゃんまで汚して
しずかちゃんがショック死したから
僕は怒ってしずかちゃんを綺麗にしようとしたらスネ夫が三沢さんエルボーをしてきて
そしてさらにややこしいことに突如現れたスネ基地がドラえもんを破壊して
みんなでドラえもんや三沢さんを黙祷したんだ!」
みんな「な、なんだってー!」
391 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/15(月) 20:02:33 ID:rWLGAyP8
のびパパ「ククク、シブイねぇ、実にシブイよ!おたくぅ〜」
のひた「やはり、こいつ能力者か…」
デパート「ゲーム販売コーナーのイベント」でモンハンやってる若者に向かって、
波平(怒)「なにやってるんだいい若いもんがこんなピコピコやるんじゃない!家に帰って勉強しろ!こんなものわしによこしなさい!
没収じゃ!叩き壊してやる!!バカモン!」
若者A「なんだこのハゲオヤジ?」
若者B「邪魔だハゲ!(怒)」
若者C「やい!ハゲ!(怒)イベント会場に入ってくんじゃねえ!」
若者D「(怒)帰れ!クソハゲ!」
のびママ「この人には何の能力も魅力もないわよ」
その頃ジャイアンは誰にも誕生日を祝ってもらえずいじけていた
395 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/15(月) 22:59:15 ID:H9xgbM8w
いじけるあまり勝手に家に帰ってしまった
途中でドラえもんと出会った
ドラえもん「やあ。今日もしけたツラしてるね」
ジャイアン「ドラえもんも相変わらず狸みたいな顔だな(笑)」
出来杉「ジャイアンも相変わらず豚とゴリラみたいな顔だなwwww」
ジャイアン「おまえ誰だっけ?出番が少ない奴の名前まで覚えてられねー」
400 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/16(火) 11:03:03 ID:tUVJ55GR
ジャイ子「おにいちゃん…遅くなっちゃったけどお誕生日おめでとう
これ、つまらないものだけど…」
とジャイ子はたった今GETした400をジャイアンにプレゼントした
401 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/16(火) 15:17:51 ID:6hKIccOy
出来杉はそのプレゼントを床に叩きつけた!
出来杉「久々のバトル、やってみっか?」
402 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/16(火) 17:16:37 ID:tUVJ55GR
ジャイ子「ひどいわ!せっかくのプレゼントを!」
ジャイアン「てめぇ!我が愛する妹の愛を込めた贈り物になんてことしやがる!」
ドラえもん「君みたいに影の薄い奴に僕らが負けるわけないだろ」
なんと全員出木杉の敵になってしまった
焦った出木杉はとっさに嘘をついた
「実はスネ夫君にこうしろと言われたんだよ」
先生「出木杉君、君は嘘つきだったのだな。」
スネ夫「見損なったぞ」
なんと先生とスネ夫まで現れた
先生とスネ夫まで敵に回した出木杉に勝機はあるのか?
405 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/16(火) 21:42:19 ID:tUVJ55GR
出木杉「さ、さいなら〜!」
勝ち目なしと見た出木杉は近くのマンホールに飛び込んだ
406 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/16(火) 22:32:36 ID:6hKIccOy
マンホール内に水はなく出来杉はストレートに頭をぶつけた
赤い鮮血が辺りに飛び散った
407 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/17(水) 00:00:11 ID:FheA8uVj
スネ夫「うわ…」
皆はマンホールの蓋を閉め、ジャイアンの誕生日を祝うことにした
409 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/17(水) 02:51:30 ID:cVRoxXPR
ジャイアンはいきなり激しく嘔吐をし始めた
しかも緑色の奇妙な液体を吐き続けている
ドラえもんはジャイアンの傍に寄り屈んで顔を覗き見た
ドラえもん「大丈夫か?」
ジャイアン「…ああ、吐いてスッキリしたぜ」
次の瞬間のび太と先生が血を吐いて死んだ
ケーキに毒が入っていたらしい
412 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/17(水) 11:36:26 ID:FheA8uVj
スネ夫「大丈夫か?」
のび太・先生「…ああ、死んでスッキリしたぜ」
413 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/17(水) 14:28:10 ID:cVRoxXPR
先生はゾンビ先生として復活していたのだ!
ゾンビ先生「カハハ、バタリアンはもう古いですぞ!今はゾンビ先生の時代ですぞ!」
のびたもゾンビになりその辺で脳ミソを求め歩き回っていた
ゾンビ先生「そういえばお腹が空きましたな」
そばにアホ面をしたスネ夫が歩き回っている……
出来杉(瀕死)「計画通り」
スネ基地「お前はもう用済みだ」
スネ基地は出来杉を撃ち殺すとゾンビたちに向けて歩いていった
416 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/17(水) 21:09:16 ID:FheA8uVj
スネ基地「おう、お前ら
僕の言うことを聞きやがれ
聞けばこれをやるぞ」
スネ基地は懐から諭吉をチラ見せした
417 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/17(水) 22:48:05 ID:Fx6psrD4
俺は共産主義になるためにはどうすればよいのか考えた
共産主義なのだからどんなこともできる
手始めに全裸で姉の部屋に「人間が憎しみあう時代は終わったのだな」とつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けブラジャーを腰に巻きパンティーを頭にかぶる
姉が呆然としながら見てくるが共産主義なので気にしない
姉のベッドに潜りこみ「ええ、これからは人が人を支え合う時代なんですよ」と絶叫
姉は無言で部屋から立ち去る
だがまだ共産主義には不十分
次は妹の部屋に「人という字を御覧なさい。二本の線がお互いを支え合っているじゃないですか」と叫びながら飛び込む
妹は着がえをしている最中だったが共産主義なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「ロックはもう不要だ。これからは日本中に鍬の音を響かせよう」と絶叫
妹は大泣きで退散
確実に共産主義に近づく
開脚後転でトイレに飛び込み便座を外し首に掛ける
ゾンビの真似をしながら母の部屋に突撃
タンスを開けると一枚の写真発見
死んだ親父が俺を抱いている写真発見
俺は赤旗を立てた。
こうして共産主義に目覚めたスネ夫たち
スネ夫「諭吉なんぞで俺を釣る気か!?資本主義の走狗め!」
スネ基地「こ、こいつ『アカ』だ!」
419 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/17(水) 23:59:48 ID:FheA8uVj
先生「諭吉よりもっといいものがあります」
先生は懐に手をいれた
420 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/18(木) 02:32:49 ID:orvN9agH
先生は札束を取り出した
先生「この五先生札、刷りすぎて価値が下がりました、今ではトラック一台分の札束でジュース一本分ですぞ!カハハ!」
ジャイアン「このカスが…インフレ起こしやがった」
どいつもこいつも甘い、甘いわ・・・
ククククク・・・
422 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/18(木) 10:56:52 ID:8qFKQlmU
スネ夫は先生から札束を奪った
スネ夫「こんなもんこうしてやる」
と言うとスネ夫は先生札で鼻をかんだ。
するとスネ夫の顔にインクが写った
423 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/18(木) 12:08:31 ID:orvN9agH
先生はカハハと笑いながら指揮者の様に棒をふりはじめるとスネ夫の顔についたインクが小さい先生に変わり踊りだした
他の先生札からも小さい先生が這い出してきた!!
424 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/18(木) 17:04:03 ID:8qFKQlmU
スネ夫「あー、あー、キモイキモイ
そういうのいらないから」
スネ夫はそういうと顔のインクを水で洗い流し
札束から出てきた先生達を掃除機で吸い取った
先生「ひっかかったなアホめ!!」
スネ夫の持っていた掃除機が大爆発を起こし周囲を吹き飛ばした
当然先生も吹き飛んだ
その場に残ったのはジャイ子とドラえもんだけになった
ジャイ子「実は前からあなたのことが好きだったの・・・」
ドラえもん「うわあああああああああああああああああああ」
ドラえもんは自爆した
428 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/18(木) 20:54:26 ID:8qFKQlmU
一人残されるジャイアン
ジャイアン「なんだ?俺のいない数レスの間にみんないなくなったぞ
はっ、まさか!」
ジャイアンはマンホールに向かった
ジャイアン「(まさか出木杉の死体まで消えてるなんてことないよな…)」
ここでジャイアンはかなり嫌な予感がした
「開けないほうがいい気がする・・・」
430 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/19(金) 00:00:03 ID:8qFKQlmU
とりあえずマンホールに座ってみた
俺は共産主義になるためにはどうすればよいのか考えた
共産主義なのだからどんなこともできる
手始めに全裸で姉の部屋に「人間が憎しみあう時代は終わったのだな」とつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けブラジャーを腰に巻きパンティーを頭にかぶる
姉が呆然としながら見てくるが共産主義なので気にしない
姉のベッドに潜りこみ「ええ、これからは人が人を支え合う時代なんですよ」と絶叫
姉は無言で部屋から立ち去る
だがまだ共産主義には不十分
次は妹の部屋に「人という字を御覧なさい。二本の線がお互いを支え合っているじゃないですか」と叫びながら飛び込む
妹は着がえをしている最中だったが共産主義なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「ロックはもう不要だ。これからは日本中に鍬の音を響かせよう」と絶叫
妹は大泣きで退散
確実に共産主義に近づく
開脚後転でトイレに飛び込み便座を外し首に掛ける
ゾンビの真似をしながら母の部屋に突撃
タンスを開けると一枚の写真発見
死んだ親父が俺を抱いている写真発見
俺は赤旗を立てた。
するとドラえもんが歩いてきた
ドラえもん「なあ」
ジャイアン「?」
ドラえもん「そのマンホールに入りたいんだけど」
433 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/19(金) 02:33:12 ID:HbyGMGJT
ジャイアン「ダメだよ」
ドラえもん「何故だい」
ジャイアン「工事中さ」
ドラえもん「嘘だろ」
ジャイアン「何で入りたいんだい」
ドラえもん「気分さ」
434 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/19(金) 11:30:08 ID:I/Opri2+
突如ジャイアンの座るマンホールの蓋が揺れはじめた
ガタ ガタ ガタ ガタ
ジャイアン「うぼぼぼぼぼ」
ドラえもん「何かいるんじゃないの?ちょっとどいてみ」
ドラえもんはジャイアンを突き飛ばすとマンホールの蓋を開けた
ジャイアン「やめろおおおおお」
437 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/19(金) 17:54:26 ID:I/Opri2+
ドラえもん「ん!?」
ジャイアン「><;」
ドラえもん「おい!どういうことだ!
中には何もないぞ!」
ジャイアン「へ?」
ジャイアン「どういうことだって・・・何かいるって言ったのはお前だろ」
ドラえもん「いや、あの状況はどうみたって何かいただろ!」
そこに偶然スネ夫が歩いてきた
スネ夫「何やってんの?」
440 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/19(金) 21:46:08 ID:I/Opri2+
ジャイアン「無事だったのかスネ夫!
実はかくかくしかじかで…」
スネ夫「何、出木杉の死体が?
んなアホな、見落としてんじゃないの?
あいつ影薄いからなぁ〜」
出来杉「誰の影が薄いって?骨川君」
スネ夫が振り返るとそこには死んだはずの出来杉が立っていた
442 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/19(金) 22:54:15 ID:HbyGMGJT
良く見ると、出来杉ではなかった
しかし顔、服装、非常に良く似ている
ジャイアン「貴様!!本物の出来杉をどうした!」
??杉「ククク、お空の向こう、じゃないか?」
ドラえもん「こ、この野郎!」
スネ夫「まあ出木杉がいなくても何も問題ないけどな」
ドラえもん「ぶっちゃけ友達とはちょっと違うもんね」
444 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/20(土) 15:06:25 ID:/K1limMK
??杉「・・・・・」
??杉はせっかく謎のキャラっぽく登場したのにみんなにまともに相手にされなくてへこんだ
ジャイアン「だいたい??杉ってなんだよw
痩せ杉とか?」
のび太「肝杉とかね」
スネ夫「ぷっ!のび太にキモイとか言われてやんの」
445 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/20(土) 15:57:07 ID:lYUlVbDu
??杉「黙れ!」
のびた「ヒィ!?」
??杉「俺は、出来杉だ!」
ドラえもん「あ?オチがそれかよ」
スネ夫「ガッカリだな」
出来杉「そう、俺の名は出来杉天才だ!」
ドラえもん「なんだ、パチモンかよ」
のび太「なんか興ざめだわ、帰っていい?」
スネ夫「じゃあ俺も帰る」
みんな呆れて帰りだした、どうする出来杉!
447 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/20(土) 17:53:55 ID:lYUlVbDu
出来杉「待て!」
ドラえもん「はぁ?まだなんか用かよ」
ジャイアン「次つまんなかったら出禁だぞ?」
のびた「カスが!」
出来杉はのびたを張り倒したくなったが耐えた
出来杉(なんかもう何を言ってもダメ出しされる気がする。どうしよう)
449 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/20(土) 18:48:00 ID:Q/k8/eO8
クズニートのかかるコンプレックス一覧
・豚ニートであるWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
・アラフォーであるwwwwwwwwwwwwwwwwwww
・パンク(爆笑)への憧れ(爆笑
・タトゥをいれた奴が恐くて仕方ない(爆笑
・クラブにいきたいが不細工だから弾かれる(爆笑
・中古PC、しかもWindows2000なのでプライム携帯が羨ましい(爆笑
・俺の肉体への憧れ(核爆
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) )←ID:dux/zZid0
_| ∴ ノ 3 ノ
(__/\_____ノ_____∩___
/ (__)) ))_|__|_E) ̄´
[]_ | | ゲーム命ヽ
|[] | |______)
\_(___)三三三[□]三)
/(_)\:::::::::::::::::::::::/
|Sofmap|::::::::/:::::::/
(_____);;;;;/;;;;;;;/
(___|)_|)
450 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/20(土) 19:45:21 ID:oN2J6ptd
のびた「ふ〜ん」
451 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/20(土) 20:48:11 ID:lYUlVbDu
出来杉「ぬうん!デッキーモード!(これはみんな知ってるし反応いいだろ!)」
ドラえもん「………」
スネ夫「………」
452 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/20(土) 21:20:17 ID:/K1limMK
あれ?なんだこの反応のなさは?
出木杉「くらえ!デッキーパンチ!」
のび太は吹っ飛んだ
のび太「………」
ドラえもん「………」
スネ夫「………」
ジャイアン「………」
出木杉(あれれ〜?何この反応??)
ジャイアン「やっぱ開けちゃいけなかったんだな…マンホール」
454 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/20(土) 23:08:42 ID:/K1limMK
ドラえもん「すまぬ…」
ドラえもんは全力で謝罪した
のび太「うっ……うう…」
ここで出木杉に吹っ飛ばされたのび太が一言
のび太はムクリと起き上がるとスタスタとスネ夫の前まで歩き
頬を思いっきりひっぱたいた
のび太「主役だろ?きちんと始末つけろよ!」
456 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/21(日) 02:34:28 ID:obzbMzQp
スネ夫「お、俺の責任だ!いつも俺がふがいないばかりに!」
のびた「す…スネ夫?すまなかった、俺もいいすぎた」
ジャイアン「うおおおん!お前ら、やっぱり俺のマブダチだぜ」
出来杉「やりにくいな〜……」
静香はやりにくいポーズをしながらも、出木杉の頭に糞をひり出した。
458 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/21(日) 11:51:14 ID:flyHhrd6
一同「(空気読めよしずか…せっかく出木杉に触れないようにしてるのに)」
出木杉は糞で埋め尽くされた。
糞は一瞬で固まって出木杉は永遠に出られなくなった。
静香「これで出木杉に触れなくてすむわ」
一同「GJ」
その時本物の出来杉が歩いてきた
出木杉「チョリ〜ッス」
462 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/21(日) 15:32:36 ID:obzbMzQp
スネ夫「空気読めよ……」
ドラえもん「最悪だな、こいつは」
ジャイアン「うわっ、ここで来るか……」
のびた「カスが!」
463 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/21(日) 19:31:17 ID:flyHhrd6
スネ夫達は出木杉を十字架に張り付けにした
出木杉「こ、こら 何をする」
スネ夫「目立ちたいんだろ?協力したるよ」
ドラえもん「一生そこにいろよニヤニヤ」
スネ夫はさらに出来杉に茨の冠をかぶせ、侮辱した
スネ夫「ススキが原の王、万歳」
のび太「おやおや、あれしきの展開ごとき簡単に越えられる者、十字架から降りて自分を救ってみろ」
出来杉「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」
465 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/21(日) 22:32:41 ID:flyHhrd6
ジャイアン「お〜いガソリン持ってきたぜ〜」
出木杉「んなっ」
466 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/22(月) 01:16:22 ID:xj2v2E97
ドラえもんはガソリンを出来杉の顔にぶっかけてマッチに火を着け放り投げた!
出来杉「ギャギャギャ!!」
出木杉「アツいな」
ドラえもん「激熱だろ?」
出木杉「まあね。君も体験してみるかい?」
ドラえもん「いいね」
ドラえもんはガソリンを被って出木杉に抱きついた
469 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/22(月) 09:55:33 ID:FILIsZKj
ドラえもんがショートして出木杉に電気が流れた
出木杉「あばばばばば!!!
き、きもちいぃ…」
出木杉は目立つ喜びを噛み締めた
そのころのび太、スネ夫、ジャイアンは緊急サミットを開いた
のび太「なんだかんだで出木杉が目立ってる件について」
のび太「そもそもジャイアンが出木杉の死体なんて気にするからこんな事になったんじゃないか」
ジャイアン「仕方ないだろ、そもそもお前らがいなくなるのが悪いんだ」
スネ夫「それは先生が掃除機を爆破させたからだろ」
サミットの結果、最終的に先生が悪いという結論が出た
その頃、先生はトラックから子犬を助けようとして道路に飛び出していた
472 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/22(月) 16:59:00 ID:FILIsZKj
「カハハ!
何か良いことをしようとすると神様が力を与えてくれたり、奇跡が起きたりするものです
さ、どーんと来なさい」
先生は頭の中でそう思った
だが現実は非情である
先生はトラックにはねられ死んだ
474 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/22(月) 17:41:58 ID:xj2v2E97
更に対向車線のトラックにひかれミンチになった
歩道に吹き飛んだ先生の頭がゴロゴロ転がっていた…
仔犬「クウ〜ン」
実はスネ夫たちは一部始終を見ていた
476 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/22(月) 20:55:58 ID:FILIsZKj
先生は魂になって車道をさまよっていた
先生(魂)「そら見たことか!なんともありませんぞ!
大丈夫ですかワンちゃん!
ややっ!なんですかな、この辺り一面の挽き肉と赤い液体は!」
477 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/23(火) 00:49:24 ID:fEKuM7U4
子犬は丸い目で先生の魂を見つめている
先生「カハハ、可愛いですな!家で飼いましょうか!」
ミンチ状態の先生の体が動き始めた
先生はいつものノリでいたが最終的にめでたく地獄行きとなった
479 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/23(火) 12:05:02 ID:sPPatfGO
というわけで死神が迎えに来た
死神「オイ、オマエ」
先生「はい?
むむっ!なんですかあなたは?!
服も着ないで恥ずかしくないのですか!
しかも骨まで剥き出しで、どんだけ見せたがり屋さんなんですか!
教師としてあなたのような破廉恥きわまりない方は見過ごせませんな!」
480 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/23(火) 14:19:59 ID:fEKuM7U4
先生は死神に電気按摩をかくた!
死神「アベベベベ!!」
先生「私は教師として破廉恥なものは許しません!」
先生は死神の股間を破壊すると全身から蒸気が吹き上がり筋肉が隆起しはじめた
先生「カハハ、はじまりましたな!」
死神(閻魔大王から聞いてた通りのウザい男だ…)
482 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/23(火) 17:26:01 ID:sPPatfGO
死神「よし、閻魔大王から預かってきたアレでこいつを黙らせよう」
死神はどこからともなくある道具を取り出した
483 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/23(火) 17:46:47 ID:fEKuM7U4
蝋でできた先生の小さい人形だった
死神「この人形は先生の本体とつながっているからな」
先生「カハハ、可愛い人形ですな」
死神は先生の人形の頭を壁に叩きつけた!
先生「ギャビ!!」
ジャイアン「おい、面白いもん持ってんじゃねえか。俺にもよこせよ」
死神「あっ」
ジャイアンは死神から蝋人形をとりあげ、おもいきり踏みつけた
先生「ギャビビビビビビビビ!」
死神(何で私たちの姿が見えるんだろう?まあいいか)
死神はけっこう適当だった
486 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/23(火) 20:25:04 ID:fEKuM7U4
ジャイアンは先生の人形の頭にライターで火を点けた!
先生「ギャバー!」
ジャイアンは釘を人形のケツの穴に何本も打ち込んだ先生「ギャバベバベバベバベバ!」
死神「こいつ…恐ろしい男だ…な…」
のび太「ジャイアン、そろそろ許してやれよ」
スネ夫「そうだよ、先生は命と引き換えに子犬を守ったんだよ!」
ジャイアン「うるせえ!お前らも同じ目にあわせてやる!」
ジャイアンはのび太とスネ夫に襲いかかった
488 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/23(火) 21:50:49 ID:sPPatfGO
先生「暴力はやめなさい!」
先生はフラフラになりながらジャイアンを殴った
しかし!
スカッ
先生「なっ…愛する生徒に触れることができない…だと…?」
死神「(こいつまだ死んだことに気付いてないのかよ)」
死神「あのな、あんたは死んだんだよ」
先生「ハハ…何を………!!」
死神「思い出したかい?さあ地獄へ行こう」
490 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/24(水) 11:43:44 ID:hEj5m+3Q
どうしても死んだことを信じたくない先生は今日一日の記憶を遡ってみた
〜まずは朝〜
おもらしをしたので布団を干していた
とても暖かい朝だった
スネ夫「長え、長えんだよ!とっとと地獄に逝けやあ!!」
スネ夫はきれた
493 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/24(水) 17:40:46 ID:hEj5m+3Q
先生「いやです!死んでもいないのに地獄行きなんて横暴ですぞ!
さあ、回想を続けましょう!」
昼になったらスネ夫が尋ねてきた
スネ夫「僕と一緒にのびパパを殺りませんか?
みんな帰っちゃって困ってるんですよ
一緒に戦ってくれるならこの金を差し上げます」
スネ夫がカバンを開けると、中にはぎっしりと札束が入っていた
先生「わかりました、私も一緒に行きましょう」
こうしてスネ夫と一緒にのびパパと戦うことになった
495 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/24(水) 18:31:38 ID:nKv8mb5u
,ィ´ ̄ ̄ ̄``ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
厶 -…ー─‐--、:::::::::::| わかってもらえて嬉しいな
∠___,ィ´ ̄ ̄ ̄`ヽ、\_}
| <●) /、(●>、 ||||
| ,, <、_,> ヽ、, |
| ト‐=‐ァ' .::::| フリチンの熱き魂に触れる者、
\ `ニニ´ .:::/
/`ー||||||||/―´´\ また一人、か…
/ \
/ ,ィ -っ、 ヽ
| / 、__ う 人 ・ ,.y i
| /  ̄ | |
ヽ、__ノ ノ ノ
| x 9 /
| ヽ、_ _,ノ 彡イ
| (U) |
ヽ、___ノヽ.__.ノ
i  ̄ ̄ノ ^ |  ̄ ̄ i
,ィ´ ̄ ̄ ̄``ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
厶 -…ー─‐--、:::::::::::|
∠___,ィ´ ̄ ̄ ̄`ヽ、\_} なんてね
| <●) /、(●>、 ||||
| ,, <、_,> ヽ、, |
| ト‐=‐ァ' .::::|
\ `ニニ´ .:::/
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/ ヽ
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/ し,,ノ ヽ
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( ( 、 ヽ、 _,ノ ∴∵/ ) )
( ( ヽ (:: ⊃ ノ ) ) フルン フルン
( ( ヽ、 、 / ) ) フルン フルン
| | |
(__ (____|
のび太「金に釣られてパパを・・・屑だな。何が教師だ」
497 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/24(水) 21:16:21 ID:hEj5m+3Q
先生「許してください野比君
教師たるもの生徒を愛することはできても
保護者を愛することはできないのです」
先生は屁理屈をいってごまかした
先生「さっ、回想を続けましょう」
先生「カハハ、のびパパはどこにいるのですか!」
先生は興奮し一物は隆起していた
スネ夫「のびパパを舐めると痛い目にあうぜ?先生…」
そう、のびパパはあまり殺人鬼スネ夫には登場しないが地味に化け物キャラなのである
先生「では、武器屋で武器を買っていきますか、カハハ!」
499 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/24(水) 23:59:50 ID:hEj5m+3Q
先生は八百八と書かれた店に入っていった
死神「ストップ!」
先生「何か?」
死神「この回想は何時まで続くんだね?」
先生「私が死んだことがうやむやになるまで、でしょうな」
八百八で武器を買った先生とスネ夫はいろいろあってのびパパを倒した
そして祝杯をあげようと帰る途中に出木杉達に出合ったのだ
502 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/25(木) 12:08:50 ID:mOesy4X7
のび太「で、出木杉に会ってから小犬に会うまでの回想をするんだね…」
ジャイアン「ぶっちゃけそこだけ回想すりゃよかったんじゃねーか?」
先生「やかましい!!このガキが!」
〜回想〜
さて、私はとても動物が好きなのですぞ、カハハ!
特にワンちゃんが大好きなのですぞ
ん?動物が好きなんて素敵な先生ですと?カハハ!照れますなあ
さて、そんなダンディーな私ですがな、なななんと通勤中に道路で震えている子犬を見つけてしまったのですぞ!?
504 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/25(木) 16:27:51 ID:mOesy4X7
そんな小犬を見ているとどこからともなく
?「ヘールプ…」
先生「おや?」
?「ヘールプ、ミー!」
という謎の声が聞こえてきたのです!
わたしはそれが小犬の呼ぶ声だと核心しました。
と同時に動物の言葉がわかる自らの知能の高さに感動したのです。
ジャイアン「で、助けようとして自分が死んだっつーわけだ
馬鹿丸出しだな貴様はwギャハハハハwww」
ジャイアンは腹を抱えて笑い転げた
506 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/25(木) 21:35:17 ID:mOesy4X7
ジャイアンは転がるうちに車道に飛び出してしまった
ジャイアン「ギャハハハ!…イテッ」
するとさきほど先生を引き殺したトラックがまた走ってきた
507 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/25(木) 23:59:59 ID:mOesy4X7
てす
ドラえもんはこっそり抜け出して藤子F不二雄全集を予約しに
本屋に向かっていた
509 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/26(金) 10:55:54 ID:I3PGSdm1
ジャイアン「ぎいやぁぁぁぁ!!」
先生「やっ!剛田くんが危ない!止まれー!」
先生はトラックの前に飛び出した
しかしトラックは先生をすり抜けた
先生「あれ?」
死神「これでわかったろ?お前は死んでるんだ
お前の教え子もこれで死ぬだろう
こっちの仕事増やしやがって(笑)」
といいつつ死神は内心笑顔だった
トラック(ゴオオオオオ)
ジャイアン「たあすけてくれー!!」
先生「くっ…!わたしには何もできないのか!
運転手は一体何をしてるんだ!」
510 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/26(金) 12:37:10 ID:a+Vqrdy8
その時、先生の脳髄に電撃が走る……!
先生「そうだ! おい、貴様! 力を貸せ!」
死神「口の悪い奴だな……。なんだ?」
先生「とりあえず、あの車の運転手を殺してくれ!」
511 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/26(金) 14:53:11 ID:mGeSMHFF
死神「な、何をバカな事を?」
先生「生徒が助かるためなら!あなたならできるだろう!頼みますぞ」
死神「死神と契約するものはその魂を消滅させなくてはならないんだぞ!?」
先生「…!!」
10分後
ドラえもんが帰ってきたとき、先生と死神の姿は無かった
「フゥ〜…で、結局どうなったの?」
ドラえもんは面倒臭そうに訪ねた
のび太「回想入りま〜す」
514 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/26(金) 17:29:42 ID:I3PGSdm1
先生は5分悩んだ末に死神と契約する道を選んだのだった
死神「いいのか?」
先生「かわいい生徒のためです!どこにでも逝ってやりますぞ」
といいつつ頭の中では
「カハハ!どうせいつも通りすぐ戻ってこれるでしょう!
そしてわたしは生徒達と感動の再会を果たすのです」
などと思っていた
ところで5分も悩んでいる間にジャイアンは轢き殺されトラックも走り去ってしまった
516 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/26(金) 17:44:59 ID:mGeSMHFF
スネ夫達が学校に行くと先生が普通に授業をしていた
先生「おおっ!私の生徒達よ!」
さて、どのように先生が復活したかというと………
〜回想〜
先生「私の代わりにジャイアンを地獄へ送ってはくれないか?」
死神「何を寝ぼけたことを」
先生「よく考えてみたまえ、子犬を身を挺して守った私よりも
日頃から人に迷惑をかけ続ける悪ガキのジャイアン君の方が
地獄行きにはふさわしいと思うが?」
ジャイアン「何言ってやがる」
ジャイアン「てめえは人を殺そうとしていたじゃねえか」
先生「剛田くんも加担していたでしょうが」
519 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/26(金) 19:35:01 ID:mGeSMHFF
先生とジャイアンの見苦しい争いは一時間続いた
先生「この欲望の塊が!仕方ない、セクシー閻魔ちゃんのブロマイドを死神さんにあげましょう!こやつを地獄に突き落としてあげなさい!」
死神「えー、ロリ系のほうがいいー」
521 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/26(金) 21:11:44 ID:I3PGSdm1
死神「つーか俺、閻魔様に会ったことないんだよね
閻魔様って堅物の親父じゃないの?」
先生「見事にイメージで語ってますね…」
死神「つーかめんどいから二人共連れてっちやっていい?」
退屈になったスネ夫、のび太、静香、ドラえもんは帰ってしまった
523 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/26(金) 23:25:23 ID:mGeSMHFF
先生「フン、帰れ帰れ!最後まで死神編やるから貴様等は二度とだしませんからな!」
ドラえもんはピクリと止まった!
ドラえもん「なにぃ?!」
524 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/26(金) 23:59:35 ID:I3PGSdm1
怒るドラえもんをよそに回想は続く
回想ツマラン
先生厨しつこすぎ
そう言って死神は強制的に先生とジャイアンを地獄に突き落とした
先生は地獄から這い上がってきた
そして学校へと行き授業を始めたのだ
〜長すぎた回想はここまで〜
528 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/27(土) 11:42:50 ID:lRJOa+PF
しかしジャイアンの憎しみは消えていなかった。
どうやって先生を陥れてやろうか、授業中ずっと考えていた。
ジャイアン「ぶつぶつ…」
そう、頭の単純なジャイアンは
陥れるとかめんどくさくなってストレートに先生をぶつことに決めたのだ。
ジャイアン「オラァ!」
ボカッ
先生「カハッ!」
530 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/27(土) 14:35:33 ID:HEio0ZUZ
先生の頭がグシャ!とひしゃげた
ジャイアン「うおっ?何だこりゃ!」
先生は床に飛んだ眼球を拾うと眼窟にグリッと押し込んだ
先生「カハハ、やってくれますねえ」
先生はひしゃげた頭でジャイアンに近づいてきた!
ジャイアン「ひ…ひいい!」
531 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/27(土) 16:33:00 ID:lRJOa+PF
出木杉「先生、今は授業中ですよ?授業をしてください」
しずか「出木杉さんの言う通りだと思います」
スネ夫「ジャイアンなんか廊下に出しとけばいいよー」
のび太・他の生徒「そうだそうだ」
先生「ああん、まあそれもそうだな
剛田、廊下に立ってなさい」
532 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/27(土) 17:19:43 ID:HEio0ZUZ
ジャイアンは先生が後ろを向いた隙に机で頭を打っ叩いた
ジャイアン「取ったーー!!!」
先生は頭の上半分が吹き飛んだ!
しかし口はニヤリと笑い「カハハ」と笑っている
数日後先生とマイケルジャクソンの合同葬儀が行われた。
534 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/27(土) 21:14:39 ID:lRJOa+PF
授業中に先生を襲撃したジャイアンはみんなから大ブーイングを受けた
そしてのび太を判事、しずかとスネ夫と出木杉を検察、ねこのミーチャンを弁護士、
かみなりさんたちを陪審役とした学級裁判によって
ジャイアンには終身刑が言い渡された
536 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/28(日) 00:00:00 ID:nwb8x4wc
ジャイアン「待ってくれ!俺は被害者だ!」
そんな叫びも虚しく、ジャイアンは学校のニワトリ小屋に収監された
538 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/28(日) 01:11:19 ID:5zxnWUQM
ジャイアンはその夜、電気羊の夢を見た!
ジャイアンは電気羊を定形外でマロンに送った
ジャイアン「うーん、よく寝た」
朝起きるとジャイアンはニワトリ小屋の戸を無理やりこじ開け脱出した
ジャイアン「さて、あいつらただじゃおかねぇ」
541 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/28(日) 10:24:56 ID:nwb8x4wc
小屋の周りは断崖絶壁になっていた。
ジャイアン「うそーーん!!」
ジャイアンが寝てる間に先生の指示で生徒達がやったのだった。
ジャイアン「仕方ねえな、降りるとするか」
ジャイアンは断崖絶壁を降りることにした
ジャイアン「それにしてもどこまで続いてるんだ?」
断崖絶壁は、地獄まで続いていた
閻魔&鬼&死神「かかったなアホが!」
その頃地上では
スネ夫「のび太、ジャイアンが脱獄したぜ!!」
のび太「なんだって!?許さないぞ!!」
しずか「見つけ次第処刑しましょう」
ドラえもん「僕も未来の道具で探すよ」
出木杉「じゃあ僕らは手分けして探し回ろう」
のび太パパ「楽しそうだな、パパも入れてくれよ」
ジャイアンの母「息子は私が責任取ってとっちめるよ」
かみなりさん「ふふふ、ワシに秘技『怒りの落雷』を出させるとは哀れな子供だ」
なんか町中にジャイアン包囲網が広がっていた
545 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/28(日) 16:21:28 ID:nwb8x4wc
一方ジャイアンは絶壁の途中に穴をほり、地獄行きを回避、そして地上を目指していた
ジャイアン「いい加減地獄の奴らばかり出すのはマンネリだぜ」
546 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/28(日) 18:25:58 ID:5zxnWUQM
穴の中から腐った先生が這い出してきた
ジャイアン「ギャー!!」
腐った先生「カパ…パ……」
ジャイアンは包囲網に感づいていた
「先手を打たないと勝ち目はねえな…まずは道具が欲しい」
ジャイアンは最初の標的をドラえもんに決めた
548 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/28(日) 21:59:21 ID:nwb8x4wc
ドラえもんはのび太と一緒に家にいた。
のびママ「のびちゃん、ドラちゃん、ちょっとおつかい行ってきてちょうだい」
のび太「ジャンケンで決めよう」
ドラえもん「ズルいぞ!僕がグーしか出せないのを知ってるくせに!」
のび太「うるせえええ!!!!」
のびパパ「いや、反ジャイアン包囲網の中心人物である二人に不用意に外出させるのは不味い。僕が行こう」
552 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/28(日) 23:59:33 ID:nwb8x4wc
のび太「ママもジャイアン捕まえるのに協力してよ?賞金でるらしいよ」
のびママ「でものびちゃん達が中心人物って知ってるならうちに襲撃に来るんじゃない?」
ドラえもん「それは大丈夫だよ。この野比家の回りはドラえもんズのみんなが警護してるから」
その頃ジャイアンは考えを改めて裏山でスネ夫に接触していた
スネ夫「こんな所に呼び出して何の用だよ?」
ジャイアン「おまえ俺に協力する気はねえか?」
スネ夫「あン!?」
ジャイアン「おまえが先生や青狸のせいで影が薄くなって腐ってるのは有名だぜ」
スネ夫は今までの出来事を思い返して見た
スネ夫「確かに最近は先生の回想や出木杉が目立って俺の出番が無かったな…」
スネ夫は腐った。
腐って糞屍人と化してしもうた。
557 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/29(月) 11:17:36 ID:CKvXh8Io
だがスネ夫は思った。
ここでジャイアンに協力して延命させればジャイアンが目立ってしまい、
さらに自分の立場が危うくなるのでは?
と
558 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/29(月) 13:41:19 ID:Zcl/xMdH
そこへ悪の権化である先生と出来杉が歩いてきた
ジャイアン「どうする!スネ夫?決断をはやくしろ!」
スネ夫(一番鬱陶しくて厄介なのは先生…マロンから使われてる
カハハ笑いもずっと耳障りだった…)
スネ夫「ここから脱出してドラえもんをぶっ殺しに行く!」
560 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/29(月) 16:46:53 ID:CKvXh8Io
スネ夫「なんてね♪」
いつのまにかジャイアンの半径10m以内にはクラスの生徒達で溢れていた
ジャイアン「スネ夫…お前!」
スネ夫「今のお前は悪者だ!そんなお前に呼び出されてノコノコ一人でやってくると思ったのかい?」
その時、ジャイアンは謎の声を聞いた
???「歌えば良いと思うよ」
ジャイアン「歌えばいいのか!!」
しかしクラスメイトたちはこんなこともあろうかと、ドラえもんから借りた未来の耳栓をしていた
ただしスネ夫だけはジャイアンを舐めていたのでしてなかった
563 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/29(月) 19:39:11 ID:Zcl/xMdH
ジャイアンの歌圧でスネ夫は鼻血を吹き出した
スネ夫の着ていたガンツスーツも液体がドロリとこぼれてオシャカになった!
目や耳からも血が流れだすスネ夫
スネ夫「ヤ、ヤバイ!」
564 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/29(月) 22:10:35 ID:CKvXh8Io
出木杉「先生、スネ夫くんがピンチみたいです。どうしましょうか?」
先生「心配することはない。彼はスレの主役だ。
このくらいのピンチ、アッというまに乗り越えてくれるだろう。」
スネ夫は最後の力を振り絞って先生と出木杉の耳栓を抜いた
566 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/29(月) 23:59:47 ID:CKvXh8Io
しかしあと少しのとこで力尽きた
ジャイアンはそのどさくさになんとか逃げ出したが、もはや逃げるあてが無い
「ちくしょう、のび太の家は論外、俺の家族も連中の味方……どこへ逃げればいい?」
一方、かみなりさんはそんなジャイアンを尾行していた
「友達や家族に殺されるよりは、ワシにやられたほうが……」
568 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/30(火) 00:21:28 ID:tGsclAiR
かみなりさんは先生に肩をたたかれた
先生「カハハ、かみなりさん、久々に囲碁でもうちませんかな?」
雷「おい・・気安く触るな」
なんとかみなりさんは邪気眼使いだった
先生「貴方も邪気眼使いだったのか」
雷「一緒にするな・・汚らわしい」
先生「何ぃ?」
その様子を電柱の影からこっそり窺うジャイアン
572 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/30(火) 10:12:48 ID:oBnLI8RB
ジャイアン「へへっ…ここでオッサン二人が潰し合ってくれれば儲けもんだぜ」
だが、オッサン二人は盛り出した。
ジャイアンは泣きながら嘔吐した。
574 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/30(火) 12:52:03 ID:tGsclAiR
そこへジャムおじさんも歩いてきた
ジャムおじさん「ホッホ、加齢臭に誘われてきたら、先生とかみなりさんじゃったかホッホッ」
おっさん三人はオーラを吹き上げながら睨み合っている
ジャイアン「へっへ、丁度いいぜ、ジャムまできやがった」
575 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/30(火) 17:01:19 ID:oBnLI8RB
ジャム「むっ?曲者!」
不審な気配を察知したジャムおじさんは懐からフランスパンを取り出すと、
電柱の影に向かって素早く放った。
しかし届かなかった
先生と雷さんはパンを粗末にしたジャムおじさんを叱った
ジャムおじさんは泣きながらマロンに帰った
577 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/30(火) 21:38:54 ID:oBnLI8RB
ジャムおじさんは普通の漫画キャラなのでマロンに帰す必要はなかった。
雷「その投げたフランスパンを余すとこなく食べれば許してあげますよジャムおじさん」
先生「ところで、電柱の影になにやら大きな鼠がいるようですな…」
ジャイアン「(やばい…!)」
ジャイアンは苦し紛れに先生達に突撃し、ジャムおじさんを殴った
するとジャムおじさんは爆死した
ジャイアンは邪気眼使いとして覚醒したのだ
が、少々覚醒したところで、ドラえもんの道具やら何やらで武装した街の全住民に勝てるわけもなく、
二時間後に捉えられて野比家に連行された
580 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/30(火) 23:22:34 ID:tGsclAiR
電ノコを持ったジャムおじさん、かみなりさん、先生が近づいてきた
ジャイアンは縛られた身体を捻って涙を流しながら助けを求めた!
ジャムおじさんは指を一本上げると優しく左右に振り、チッチッと首をふった
ジャイアン「ジャムおじさんは爆死したんじゃないの?」
ジャイアン「やっとの思いで仕留めたのになかったことにすんな!!」
と付け加えた
霊魂だった。
死神「あ、どうもスイマセン、ジャムがお騒がせしました・・・すぐ連れて逝きますんで・・・」
ジャムおじさんは地獄に連行された
584 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/01(水) 00:00:27 ID:oBnLI8RB
ジャイアン「(今のうちに逃げるか…)」
その頃のび太の部屋ではジャイアンへの裁定が行われていた
のび太「はい、じゃあジャイアンを死刑にするのに賛成の人は手をあげて」
十人中八人が手を挙げた。
ジャイアンのママとジャイ子も手を挙げていた。
手を挙げなかった2人、それはのび太とドラえもんだった
587 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/01(水) 03:36:57 ID:EjhIi38H
ジャイアンママ「テメーラ、いい子ぶってんじゃねえぞ!」
ジャイコ「カスが…」
ちなみにジャイコは両手を挙手していた!
のび太「ジャイコって誰だよ」
ジャイ子「まさか私の偽者!?」
ジャイコ「くくくくく……」
589 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/01(水) 12:27:38 ID:q4bA0y8X
ちなみにジャイ子は両手両足をあげてひっくり返っていた
ドラえもん「あんたら一家ジャイアンに何か怨みがあるんですか?」
590 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/01(水) 15:39:45 ID:EjhIi38H
ジャイアンママ「あんなんいらんわ!!」
591 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/01(水) 17:50:28 ID:q4bA0y8X
ジャイ子「それよりなんであんたたちはあげないのよ?武の野郎にいつもいじめられてるでしょ」
ジャイコ「そうよそうよ」
もはやお兄ちゃんとすら呼ばれていないジャイアンであった
ジャイアン「へ、へくし!
風邪ひいたかな?」
ドラえもん「ジャイアンは僕の大切なダチだからだ」
そんなドラえもんの肩を叩くのび太
「ダメだよドラえもん。もう判決は出たんだ。ジャイアンは多数決で死刑と決まったんだ」
「のび太くん……」
「さて、それじゃあ処刑方法について決めよう」
「いや、ちょっと切り替え早すぎない!?まあいいけど」
594 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/01(水) 22:02:56 ID:q4bA0y8X
かあちゃん「24時間年中無休で配達なんてどうだい?」
595 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/01(水) 22:10:56 ID:EjhIi38H
のびた「僕は火あぶりの刑がいいな」
静「私は電気椅子!」
ジャイこ「安楽死だけはだめよね〜」
しかしジャイアンは赤カブトに助けられ奥羽の山奥に潜伏していた
597 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/01(水) 23:59:43 ID:q4bA0y8X
赤カブト「お前の居場所はこの世界にはない
オレ達の世界にこいよ」
しかしすでにジャイアン包囲網は日本全土に広まり、他作品キャラもほとんどが反ジャイアンで結託していた
ジャイアンの味方は
赤カブト軍団、オシシ仮面、北斗キャラ全員、竹原くらいだった…
ジャイアン「俺、ここまで嫌われる事しでかしたっけ??」
カヲル「何事もノリと勢いとロリとケモノとKSKだよ」
突然赤カブト軍団と北斗の拳のキャラ全員が襲いかかってきた
謎の電波で操られているらしい
ジャイアン「嘘だろ……」
嘘だった
603 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/02(木) 10:28:48 ID:26xmdYi7
赤カブト軍団は朝飯の後で糞をし始めた
ぷりぷりぷり
ジャイアンもその輪のなかで糞をした
ぶりぶりぶり
北斗のキャラ全員はジャイアンの糞のあまりの臭さに死んでしまった
ジャイアン「やべ、どうしよう」
赤カブト「自分で何とかしろ」
605 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/02(木) 15:24:27 ID:8lVuyO3A
ジャイアン「やはり俺はこの世界にいてはいけないらしい
元の世界に帰るぜ
あとは任せた」
ジャイアンはトンズラした
元の世界に帰ったジャイアンを、先生が待ち構えていた
先生「年貢の納め時ですな、剛田君。カハハ!」
色々あったが結局ジャイアンは死んだ
そして霊魂になった
ジャイアン「いい加減地獄の奴らばかり出すのはマンネリだぜ」
牽制した
609 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/02(木) 18:55:24 ID:8lVuyO3A
ジャイアン(魂)「この姿なら誰にも見られないだろう。のび太ん家の様子でも見に行くか」
610 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/02(木) 19:46:36 ID:+thzVH1t
> 不文律が多すぎるのが日本社会の問題なんじゃないの?
> 何ごともビジネスライクにいかないっていうか。
> 不和や対立を放置できないのもおかしい。
> 暴力沙汰にでもなれば不法行為として処理できるわけだから、それまではほっとけばいいんだよ。
欧米人
ジャイアンは二階の窓からのび太の部屋をこっそり覗いてみた
そこには拳を血塗れにして立ち尽くすドラえもんの姿があった
612 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/02(木) 21:43:46 ID:8lVuyO3A
ジャイアンの母さんやジャイ子の魂が次々と屋根をすり抜け出てきた
ジャイアン「こりゃあ一体どういうことだ!」
ジャイコ「私が説明しよう」
614 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/02(木) 23:41:35 ID:26xmdYi7
ジャイアン「説明はいいよ、それよりドラえもんの様子がおかしいんだ、拳を血だらけにしてのびたの部屋で立ってやがる…」
615 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/03(金) 00:00:08 ID:SqZqr84z
ジャイアン「あれ?なんでジャイコは無事なんだ?」
ジャイコの正体はドラミだったのだ
ドラミ「兄は悪魔よ!」
ジャイアン「どういうことだ?」
ドラミ「血液マニアになって献血ルームから盗んできた血を拳に塗って喜んでるのよ」
618 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/03(金) 12:18:34 ID:SqZqr84z
ジャイアン「待て!じゃあ、あの宙をさ迷ってる母ちゃんとジャイ子の魂はなんなんだ!」
ドラミ「さあ?知らないわ」
ドラミはすっとぼけた
ジャイアン「知らないってなんだよ!さっき説明するって言ったじゃないか!」
ドラミ「あれはその場のノリで…」
ジャイアン「とぼけるのもいい加減にしろ!」
621 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/03(金) 20:02:10 ID:SqZqr84z
ボカッ
ジャイアン「いてぇ!」
母ちゃん「こら武!女の子に乱暴するなんて母ちゃん許さないよ!」
ジャイアンの母さんは魂なので
同じく魂状態のジャイアンに触れることができるのだった
622 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/03(金) 23:59:28 ID:SqZqr84z
てす
ジャイアン「母ちゃん!何で死んだんだよ!」
母ちゃん「原因はスネ夫さ。ドラちゃんがああなったのもね」
ジャイアン「スネ夫が母ちゃんやジャイ子を殺したって言うのかよ!!」
母ちゃん「ああ、あの子は本物の悪魔さ」
「あいつ、自分が殺人鬼だってのを忘れてなかったんだな・・・」
ジャイアンはスネ夫を見直した
626 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/04(土) 03:01:36 ID:+7GkIiR9
スネ夫は身体中にチカーノタトゥーを入れ、破れたジーパンを腰ばきにしてピストルをぶっきらぼうにベルトに差し込みハーレーマルボロマンスタイルに跨がり爆音を響かせ走ってきた
髪型は金髪に染め抜いたリーゼントヘアで綺麗に固め、レイバンのサングラスでキめていた
静「カッコいい!」
出来杉「僕のほうがかっこいいよ」
今日も出来杉はうざかった
スネ夫と出来杉は痛車に轢き逃げされた
のび太「さて、ジャンプでも買いに行くかな」
スネ夫&出来杉「おーっと、のび太ごときにジャンプは買わせねえぜ!」
立ちふさがる二人。さっき轢かれたせいで血まみれである。
631 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/04(土) 17:04:01 ID:hQ9qixs8
のび太「ふんっ(鼻息)」
二人「ぎゃああああああ!!」
重傷を負っていた二人はのび太の鼻息にすら抵抗できなかった
のび太「ちょっとしずかちゃん、あの二人ウザイから処刑しといてって言ったじゃん!!」
しずか「そう怒らないでよ。せっかくだからみんなで見物しながらワイワイ楽しくやろうって思ってたのよ」
のび太「じゃあ今晩にでもやろう。みんな呼んで、ご馳走も用意して」
出木杉とスネ夫はとりあえず牢に入れられた。
633 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/04(土) 21:58:07 ID:hQ9qixs8
―牢―
スネ夫「出してくれ〜!」
出木杉「監守さん!僕達が一体何したって言うんですか!」
634 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/04(土) 22:43:18 ID:7TmThZsG
看守「君たちは構成上いらないと判断されたまでだ」
出来杉「こうなったら自殺してやる〜!!」
自暴自棄になった出来杉は何度も壁に頭を打ち付けた
スネ夫「俺はあきらめんぞ!」
2人から解放されたのび太はジャムプを買った。
ジャムプにてアンパンマン新連載!!
のび太「!?」
ホッホ…
637 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/04(土) 23:26:00 ID:hQ9qixs8
のび太はアンパンマンの作者のコメント欄を見て更に驚いた
アンパンマン 原作:やなせたかし 作画:原哲夫
のび太「!!?」
638 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/04(土) 23:57:29 ID:hQ9qixs8
やっぱ
原作:武論尊 作画:原哲夫 監修:やなせたかし
でよろしく
のび太の体にジャイアンが憑依した
640 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/05(日) 03:32:04 ID:e/905we3
ジャムおじさんが海のリハクのように描かれていた
ジャムおじさん「ホッホッ、坊やたち、神様のお話をしてあげよう、バカな頭でもわかるように、簡単にしてあげるから安心するんじゃよ?ホッホッ」
のび太(ジャイアン)はジャンプを捨ててドラえもんの様子を見に行った
ドラえもんは笑っていた
とても楽しそうだった
のび太「なに笑ってんの?」
ドラえもん「今日は出木杉とスネ夫の肉で焼き肉パーティーするんでしょ?もう楽しみでさー」
微妙に間違っていたが、面倒なので訂正はしなかった。
644 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/05(日) 14:10:58 ID:QpvtKI0M
そのころ出木杉とスネ夫はまだ牢屋の壁に頭をぶつけていた
出木杉スネ夫「ふんっふんっふんっ」
ガツーン ガーン
隣の囚人「コラー!毎晩毎晩うるさいですぞー!
ちょっとは周りの迷惑を考えたらどうですかー!」
出木杉「あ、すいません」
スネ夫「待て!今の声に聞き覚えないか!?」
毎晩毎晩、ということはすでに何日も経っているわけである
のび太「ちょっと待ってよ、処刑はどうなったの?」
しずか「人権団体の抗議で中止になったわ」
出木杉「…」
スネ夫「何か言えよ」
出木杉「それより…」
スネ夫「ん?」
出木杉「轢き逃げ犯の顔見た?」
スネ夫「見たよ」
昨日やっと予約して入手したゲームソフト・・・・・・。
店出たとたん変な髪型したおばさんがいきなり近付いてきて、なぜか叱られ、没収だと言われてその買ったばかりのゲーム盗られ叩き壊されました。
横にいた生意気な幼児にも、「こんなの持ってはいけないですぅ〜」とか指さしながらいいやがって・・・・・・・。
当然ここは、「いきなりなんだよ!ふざけるな!弁償しろ!」と言ったのですが、いきなり右腕を掴まれ、
「あなたの両親呼んでキツク叱ってもらいますからね!住所は?電話番号は?教えなさい!」とさらに耳をキツクつねりながら何度もビンタしながら、俺の個人情報を脅して聞き出そうとするからいい加減にしろといわんばかりに、
思わず顔面パンチしてその場から逃げました。(相手が先に手を出したから正当防衛成立)
警察に頼んで捕まえてもらおうとしましたが、あの糞ババア瞬間移動でもするかのようにして逃げられました。
警察もあの変な髪型の糞ババアにかなり手を焼いているとのこと。
あの糞ババア今度あったら、顔面パンチだけじゃすまさない!
(東京都練馬区在住 骨川スネ夫さん)
648 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/05(日) 16:05:48 ID:e/905we3
隣の壁からコンコンと叩く音が聞こえる
スネ夫「なんだよ、うるせえな」
囚人「カハハ、お隣さん、毎晩元気ですな」
出来杉「死刑がきまってりゃ自暴自棄にもなるさ」
囚人「カハハ、それはご愁傷さま」
スネ夫「ふざけんなよ!お前はなんなんだ」
囚人「カハハ、怒るのはごもっとも、失礼、しかしここから出る方法がある…と言ったらどうしますかな?」
出来杉「!?」
スネ夫「おい、冗談じゃすまされない事言うなよ」
囚人「カハハ、カハハ」
649 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/05(日) 16:38:55 ID:36/5i9AX
囚人が思いっきり壁を殴ると、スネ夫の部屋の壁が簡単に崩れ落ちた。囚人「こういうことさ。カハハ、カハハ」
650 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/05(日) 18:45:23 ID:QpvtKI0M
二人は囚人を見て驚いた
出木杉スネ夫「あ〜!あなたさまは〜!」
囚人「カハハ!声で気付いてほしかったですな!」
囚人の正体とは!?
ちなみに先生ではない
652 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/05(日) 20:25:00 ID:SqZ2/KSL
つうか、ユトリってほんとホームラン級のバカだよな。
集結編で緑とか紫に交換しちゃう時点でホームラン級のバカ
紫3本だか緑5本だか知らんが、そんなの俺はとっくに所持しちゃってるんだよね。
所持した上で「虹の尻尾」と「小さな尻尾」を更に持っている。
これがどういう事か分かるか?
ユトリジニーよりもアイテム欄が二つ多いんだよ。
レア狩りするためとか言って安易に緑や紫にしちゃった馬鹿は、
一生オレと同じランクにはなれない。
アイテムコンプというこのゲームの最高の極みに達することが出来ないのだから。
中途半端なザコとしか言えないよな。
同じ利用料を払ってるのに満足感を味わうことができずにゲームを終えるわけだ。
正に虹の尻尾持ちこそこのゲームにおける勝ち組と言えよう。
653 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/05(日) 21:28:52 ID:QpvtKI0M
囚人は雷さんだった
雷「いや〜参りました」
スネ夫「何で雷さんがここに?」
雷「実はな…」
655 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/05(日) 22:48:58 ID:Z4+0CJ7i
雷「ある日、庭にボールが飛んできてな。取りに来たガキをボコボコにしたら、そのガキが今の総理大臣の孫だったんだよ、カハハ」
656 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/05(日) 23:59:02 ID:QpvtKI0M
雷「一応『ボールなんか入れるからですぞ!』と反論したんだが
『こんなところに家なんか立てる奴が悪い!』と怒られました…カハハ」
笑ってはいるが雷さんはどこか遠い目をしていた
スネ夫「…あんた本当に雷さんか?笑い方が先生みてえだぜ」
雷「!」
スネ夫「ついでに言うとカハハには飽きたから違う笑い方しろや!」
雷「…実はこの笑い方にも訳があるのです、話せば長いのですが…」
スネ夫「嘘付けよ〜実は先生なんだろ〜」
雷「先生は私を庇って死んでしまいました」
スネ夫・出来杉「!!!」
このスレ面白くていつも見てるよみんながんばれよ
かみなりさん「先生は今頃逆さ磔で処刑された挙げ句、バーベキューパーティーの主菜に……」
出木杉「そりゃ、あかんがな〜」
スネ夫「先生死ぬんけ?よっしゃー!!」
662 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/06(月) 14:50:25 ID:8tnpLq7s
雷「いえいえ、きっとあの先生のことですから
自分の肉を食べた人間にとりついて復活するでしょう」
二人「げぇ〜〜!」
663 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/06(月) 15:14:43 ID:OGsGZzlh
雷「以前なんか車にひかれてミンチ状態から復活しましたからな!人のなかにとりつくなんて簡単でしょうな!カハハ、カハハ、カバベ!?」
雷さんは笑いすぎて舌を噛んだ
スネ夫「……こいつが先生にとりつかれてるんじゃねえか?」
664 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/06(月) 18:31:33 ID:8tnpLq7s
監守「なんか今夜はうるせえなあ」
監守が見周りに来た
スネ夫「おい!やべえぞ監守だ!(小声)」
出木杉「どうするんですか?この壁(小声)」
監守「ん?おいこの壁はどうした!」
スネ夫・出来杉「(雷を指差しながら)こいつがやりました」
666 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/06(月) 20:42:47 ID:OGsGZzlh
監守「ん?誰もいないぞ…」
スネ夫と出来杉がよこを見ると雷の姿が無い!
監守「まあいい、少しおとなしく喋るんだぞ」
スネ夫「…やつはどこに消えたんだ?」
天井から「カハハ」と言う声が響いた
監守の真上の天井が崩れ落ち監守は下敷きとなった
雷「カハハ、ようやく牢屋の外に出られましたぞ!」
スネ夫「さすが雷さん!ところで監守が握ってる鍵でこの牢屋の鍵を開けてくれよ」
雷「断る」
出来杉「なん…だと…」
668 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/06(月) 22:21:01 ID:8tnpLq7s
「何事だ!何事だ!何事だーっ!」
天井が崩れた音を聞いて大漁の監守がやってきた
雷「君たちはまだ気づいていないのか?こんな鍵が無くたって、自らの拳で道を切り開けることを」
出来杉「無理無理」
スネ夫「漫画の読みすぎだよ」
671 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/06(月) 23:59:08 ID:8tnpLq7s
そうこうしているうちに監守達がスネ夫達の牢までやってくる
突然どこでもドアが現れドラえもんが飛び出してきた
「迎えにきたよ」
ス&出「ドラえもん!!」
雷は舌打ちした
673 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 03:06:51 ID:4c4xtz5s
雷はドラえもんの頭を鷲掴みにすると鉄格子に力任せに叩きつけた!
まわりにオイルや鉄屑が飛び散った!
スネ夫「うわあああああああ」
スネ夫と出来杉は雷さんの殺気に怖気付き、どこでもドアで脱出した
追いかけようとした雷の肩をガッチリ掴む白くて丸い手…
掴まれた瞬間悟った
雷「ワシは死ぬ…」
676 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 13:36:16 ID:vPkaQQmk
監守A「あー、あー、我々もそろそろ話に入っていいかね?」
ドラえもんの参上で放置されていた監守達が話しかけてきた
677 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 13:55:19 ID:EEvwV7ul
雷「ギガデイン…」
シーーン…
ドラえもんは左手で雷の肩を掴んだまま右手で後頭部を打ち抜いた
雷の頭部は消滅した
雷の腹が怪しくうごめいた!
680 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 15:28:00 ID:4c4xtz5s
ズボズボズボ!
腹からまがまがしい顔が現れた!
ドラえもん「デスピサロかよ……」
いつの間にかドラえもんは監守達に取り囲まれ、退路を塞がれていた
監守A「馬鹿め、我々はデス・雷様の家臣じゃ!」
監守B「青狸め、すべては貴様をおびき寄せるための罠だったのだ!」
682 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 18:23:07 ID:vPkaQQmk
ドラえもん「なんだとぉ!僕はお前らに狙われるような覚えはないぞ!
僕が一体何したっていうんだ!?」
雷「とぼけるのもいい加減にしたらどうですかな?
先生に無実の罪をかぶせ、私を終身刑にした検事のあなたが恨まれないと?」
ドラえもん「で…でも僕はあくまで公平にやっただけで」
雷「公平?なら何で総理大臣から一億円も渡されていたのですかねぇ」
ドラえもん「それは…」
684 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 20:45:32 ID:4c4xtz5s
ドラえもん「よしわかった、一億、やる、今一億やるから逃がしてくれ」
雷「……ほーう」
685 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 21:52:55 ID:vPkaQQmk
雷「まあ、わしは別に見逃してやってもいいです
が、後ろの方々はどうでしょうかね?」
監守軍団「ニヤニヤ」
ドラえもん「ぐっ…」
686 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 23:59:35 ID:vPkaQQmk
あ
>>686の言葉を聞いた雷、監守軍団は即死、ドラえもんは故障してしまった。
「そこまでだ!!」
のび太と、しずかやドラえもんズの面々、街の住人たちが踏み込み、看守たちは未来の道具で武装した彼らに
あっという間に制圧された。
のび太「スネ夫と出木杉は脱獄罪で死罪、かみなりさんと看守どもは国家反逆罪で死罪とする」
ドラえもん「のび太くん、助かったよ!!」
のび太「…そしてドラえもん、君は反逆者のかみなりさんと密通していた罪で死罪とする」
ドラえもん「なっ!!」
しずか「あなたはもう用済みってことよ。さあ連行して」
「ちっと見ない間に偉くなったもんだなぁ〜…お?のび太ぁ」
皆が声の方に目をやるとジャイアンが嗤いながら立っていた
その手にはマイクが握られている
流石にのび太やしずかでもジャイアンの歌にはかなわず撤退した
ジャイアン「大丈夫かドラえもん」
ドラえもんはジャイアンの歌で破壊されていた
ジャイアンはドラえもんのポケットからバイバインを取り出した
そして自分にかけた
何も効果が無かったので、ジャイアンは浴びるようにバイバインを大量にかけた
やっぱり効果が無かった
694 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/08(水) 14:47:28 ID:BV1JXq5n
ジャイアンの頭がいきなり二つに分裂した!
ジャイアン「ギャギャ!」
695 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/08(水) 15:50:18 ID:PLxYPV8b
片方の頭はいつものジャイアンの性格だが
もう片方の頭は綺麗なジャイアンの性格となっていた
綺麗なジャイアンの美声は一躍世界中の注目の的となり、デビューアルバムは世界で1000万枚を超えるメガヒットとなった
697 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/08(水) 18:56:31 ID:PLxYPV8b
もはや綺麗なジャイアンの人気は普通のジャイアンの人気を越え、
綺麗なジャイアンのファンは「普通のジャイアンの頭を切り離せ!」と要望を出すようになった。
きれいなジャイアンは普通のジャイアンの首を切ることにした
普通のジャイアン「やめろ!俺はまだ死にたくない!」
きれいなジャイアン「抵抗は無駄です、おとなしく死んでください」
普通のジャイアン「こうなったら先にお前を殺してやる!」
きれいなジャイアン「や…やめ……ギャアアアアアアアアアアア」
しずか「キレイなジャイアンが普通のジャイアンに首を噛み千切られて死んだらしいわ」
のび太「キレイでないほうのジャイアンなど恐るるに足らず!ついにこの世のゴミを掃除する日が来たらしいな!」
ジャイアンは綺麗なジャイアンの殺人罪で逮捕、起訴されたが、体が同一の人物が他人を殺害するという前代未聞の事例に、
法曹界では激しい論争が繰り広げられていた。そんな中、ついに最高裁のジャッジメント・デイを迎えた…
ジャイアンの人生を狂わせた罪は重いとしてのび太、静香、
先生の3人には市中引き回しの上、打ち首獄門の刑が下された
のび太「なんで僕が…!!」
702 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/08(水) 21:25:34 ID:BV1JXq5n
その時ジャイアンの首の傷口からまた綺麗なジャイアンの首がズボズボズボ!と生えてきた
綺麗なジャイアン「 ぼ く か ら に げ ら れ る と お も っ た の か い ? 」
普通のジャイアン「ひ、ひぃ!」
704 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/08(水) 22:11:55 ID:PLxYPV8b
世界的ミュージシャンの綺麗なジャイアンの復活に世界が揺れた
その頃、すっかり忘れられたスネ夫は、どさくさに紛れて逃亡していた
「捕縛されたら死刑になるのは変わりない…どうやってこのスレの表舞台に戻ればいいんだ」
出来杉「簡単だよ。僕らが死刑をする側に回れば良い。つまり、クーデターさ」
先生「カハハ、久しぶりに力を貸しましょうかな?カハハカハハ」
708 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/08(水) 23:59:32 ID:PLxYPV8b
スネ夫「あれ?先生は死んだって雷さんが言ってなかったか?」
出木杉「いい加減カハハって高笑いやめろよ」
710 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 01:57:01 ID:WZLzxWAw
先生はカハハを我慢し始めた
先生「カ、カホ!出来杉、カパカペカポ!話し辛い、カヒヒ、ですなあ、カピャ!」
スネ夫「もういいよ、カハハ使って…」
スネ夫「と、言うと思ったか?いい大人が甘ったれるな!」
スネ夫も先生にはずっとウンザリしていた
スネ夫「なんで1人だけ喋り方が激しく浮いてんだよコラァ!!」
712 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 15:26:20 ID:GmHQE8tA
出木杉「武くんみたいに泉に落とせば普通の先生、もしくは綺麗な先生が出てくるかなぁ?」
スネ夫「それだ」
スネ夫は泉に先生を投げ入れた。
すると泉の精が現れ…
泉の精「あなたが落としたのはこの綺麗な先生ですか?それともこの普通の先生ですか?」
スネ夫「いいえ、カハハとか笑う先生です」
泉の精「あなたは正直者ですね、正直者にはこの先生をサービスで二人差し上げましょう」
先生×2「カハハ、二人になりましたぞ!」
残念なことにいつもの先生が二人になってしまった
715 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 20:02:22 ID:GmHQE8tA
頭にきたスネ夫は先生を二人共泉に突き落とした
先生×4「カハハ、四人になりましたぞ!」
先生×4に担ぎ上げられたスネ夫は、泉に放り込まれてしまった。先生×4は泉の精が現れる前に退散した
718 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 22:23:59 ID:GmHQE8tA
出木杉「スネ夫くぅん!」
先生は立ち去ったが出木杉はいた
719 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 23:14:27 ID:WZLzxWAw
先生は八人になって戻ってきた!
先生「カハハ、先生がたくさんいて幸せですな?カハハカハハ!」
720 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/10(金) 00:01:31 ID:uebKephU
出木杉は手札から融合を発動させて先生全員を融合した
黒眼の究極先生(ブラックアイズ・アルティメットティーチャー)になった
黒眼の究極先生「ギャオオオオ!!」
その時泉の精を始末したスネ夫が這い上がってきた
すかさず出来杉は先生を泉に突き落とした
次の瞬間、泉が蒸発し、中から巨大な竜となった先生が現れた
先生(竜)「取るに足らぬ人間どもよ! 支配してやるぞッ!! 我が『知』と『力』の元にひれ伏すがいいぞッ!」
スネ夫「さ、携帯の機種変更でもするかな」
出木杉「じゃあ僕は家に帰って勉強するよ」
スネ夫「おう、またな」
先生を置き去りにして2人は行ってしまった…
725 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/10(金) 11:42:01 ID:pMeqB3ox
竜先生は後ろからヒョコヒョコついてきた
スネ夫「しつけえな」
出来杉「無視無視、かかわると分裂したり変身したり不気味に目立つからね」
726 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/10(金) 15:09:37 ID:uebKephU
出木杉はスネ夫と別れて帰宅したが、先生は出木杉の自宅にまでついてきた。
出木杉「なんで僕ん家に来るんですか?ウチなんて漫画内でもロクに出番ないし、いじる価値なんてないじゃないですか」
そう言うと出木杉は家に入ってしまった
仕方なくドラゴン先生はスネ夫の後を追った
ドラゴン先生はスネ夫と一緒にスネ夫の家に来た
スネ夫「何でわざわざついて来る必要があるんですか?何か用事でもあるんですか?」
ドラゴン先生「いや、せっかく強そうな姿になったのに出番がなくなりそうだし…」
スネ夫「それならのび太の所にでも行けばいいだろ!」
先生にストーキングされてイライラしていたスネ夫は、マジ切れして家に入っていってしまった
729 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/10(金) 19:58:55 ID:uebKephU
ママ「あらあらおかえりなさい、スネちゃま」
スネ夫「ただいまママ〜おやつは?」
ママ「昨日のバーベキューで余った先生の肉よ」
スネ夫「い、いや遠慮しとくよ」
スネ夫「ママ、死んじまえよ」
732 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/10(金) 21:28:37 ID:uebKephU
ママ「まあ!スネちゃまなんざますか!その口の聞き方は!
きっとお友達のせいざますね!」
波平に一言!物申す!
コンビニの駐車場で明日の遊びはどうすっか、連れと話し合いしていただけだよ!
なにあのてっぺんに髪の毛一本生えてるクソハゲ!
ものすごい剣幕で俺たちに怒鳴って叱りつけ、さらにげんこつくらった揚げ句、早く帰って学校の勉強しろだぁ?
頭にきたから仕返しに、路地裏の目立たないとこ連れ込み、むなぐらつかんでボッコボコにして全裸にして、金はさすがに盗らないかわりにてっぺんに生えてる一本の髪の毛ひっこぬいてやったぜ!
ついでにいっとくが、おれは社会人で21歳になるぞ!
なんで学校の勉強やらなきゃならないのバカすぎんじゃね?
あのクソハゲ!
(21歳 会社員 男性)
サザエに一言物申す!
この間、ポケモンキャンペーンがあって息子(10)と娘(7)とマクドナルドで三人でDS開いてダウンロードしていたら、
子供連れた変な髪型したおばさんが私達をにらみつけてきました。
なにか?といったとたん、その変な髪型したおばさんがものすごい剣幕で叱って来て、いきなり息子と娘の耳を引っ張り、何度も平手打ちやげんこつをした後、
「こんなものは没収します!すぐ家に帰って勉強しなさい!」といい吐き、しかもその少し知え遅れ気味の連れ子が変な声で、
「こんなので遊ぶのはいけないですぅ〜!お家帰っておべんきょうですぅ〜!叩き壊しちゃうですぅ〜」といったあと、その変な髪型したおばさんが、
私達の持ってるDSを無理矢理取り上げて叩き壊してしまいました!
さすがにブチ切れた私は店員をよんで逃げようとしたその変な髪型したおばさんを捕まえて警察に突き出しました。
公衆の場でいきなり理由なくゲーム機を壊し、息子と娘を理由なく酷い目にあわせやがって!絶対に許せません!
弁償してもらうことは勿論、裁判でさらに多額の損害賠償を請求します!!
(34歳 某ゲーム会社勤務 男性)
スネ夫「僕には友達なんて1人もいないよ・・」
ママ「……。アッ、ソォ〜レ!スネちゃまのコント!スネちゃまのコント!」
736 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/10(金) 23:06:14 ID:pMeqB3ox
スネママ「あ〜つまんねえヤツだな、このガキは!ところでカス、1週間メシ抜きザマスからね」
737 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/10(金) 23:59:41 ID:uebKephU
スネ夫「ヘ〜イ!パパ〜、外食行こうぜ〜」
738 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/11(土) 01:43:43 ID:HDwOAyuq
パパ「嫌だね、お前みたいなクズといくのはさぁ」
739 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/11(土) 05:29:38 ID:B8c8UzK/
スネ夫「パパ、あのことママ知らないでしょ。
僕知ってるんだよ、パパが書斎の書棚の裏に隠してるモノを。
偶然見つけちゃってね、アハハ!
ハナからパパには僕と夕食に行くのを拒否する権利なんてないんだよ、アハハハハハ!」
スネ夫「アハハハ…ガフアッ!?」
パパはスネ夫の脳天を大かなづちでぶっ叩いた
パパ「笑うな」
スネ夫「何を言って…ゴハァッ!」
パパ「知られたからには生かしておけん」
パパはハンマーを振り上げた
ママ「さっきからうるさいザマスね〜何してるザマス?」
ママはその現場を目撃した
742 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/11(土) 13:31:43 ID:HDwOAyuq
スネ夫が目覚めると裸ではりつけにされていた
パパはボンデージファッションで鞭を持っている
スネ夫の足元にはママの死体が転がっていた
スネ夫「なんて非道いことを(棒)」
744 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/11(土) 17:12:25 ID:ZAdolcAr
実はママは死体ではなく、死んだフリをしているだけだった。
パパとママは息子の家族愛を確かめるために一芝居打ってるのだ。
745 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/11(土) 23:58:54 ID:ZAdolcAr
過疎ってんな
スネ夫「くっそ〜よくもママを(棒)許さないぞ(棒)」
スネ夫は大根だった
スネ夫は家出した。とりあえずのび太家に向かった
のび太「感動息子め、帰れ!」
のびママ「しっしっ」
のびパパ「塩まけ塩!」
みんな冷たかった
そこにドラゴンの姿をした先生が現れた
先生「泊まるところが無いならうちに来ませんか?」
スネ夫「誰が泊まりに行くかよ、ってかまだその姿なのかよ」
750 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 13:15:38 ID:vIQPM51n
その時、ドラゴン先生の体がまばゆく輝いた!
ドラゴン先生「おおお、力が!力が溢れてくるぞおおお!な、何だ?この漲るエネルギーはぁあああ!ほ、骨川、凄いぞ!これはぁあああ!?」
スネ夫は無視して、次はジャイアン家に向かった
先生「無視すなー!」ズココー
753 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 16:20:27 ID:vIQPM51n
ドラゴン先生はまたスネ夫の後ろにヒョコヒョコとついてきた
754 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 16:26:06 ID:gyDuAqVq
そこに遊戯王カードに最近はまっている出木杉がやってきて、『ドラゴン族・封印の壷』を発動させた
シーン………所詮DM専用カードなので、先生には効果無し
756 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 20:26:42 ID:gyDuAqVq
ならば!と出木杉はドラえもんキャラにも通用するようにデュエルディスクを改造した
スネ夫「何か変な奴らがカード遊びしてら。(ジャイアン宅前)ジャイアン〜!居候にきたよ〜!」
758 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 21:30:00 ID:vIQPM51n
すると真っ黒に体をペンキで塗り裸で槍を持ったジャイアンが出てきた
759 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 22:02:24 ID:gyDuAqVq
スネ夫「げっ」
とスネ夫が避けるとジャイアンは先生と出木杉に向かって突進していった
出木杉「フン!くだらん技だ!」
スネ夫「出木杉!避けろー!!」
出木杉「!!?」
761 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 23:59:47 ID:gyDuAqVq
出木杉はとっさにドラゴン先生と黒人ジャイアンを融合した
そして誕生したのがブラックジャイアントドラゴンティーチャーである
ブラックジャイアントドラゴンティーチャー「もはやのがれることはできんぞ!」
スネ夫「融合とか古いから逆に分裂してみろ」
764 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/13(月) 02:36:36 ID:BH2aE/df
ブラックジャイアントドラゴンティーチャーは出来杉を飲み込んだ!
ブラックジャイアントドラゴンデッキーティーチャーとなった
スネ夫「なげえよ…絶対二、三レスで消えるだろ」
765 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/13(月) 14:48:10 ID:ggt5TDBp
ブラックジャイアントドラゴンデッキーティーチャーの体内で出木杉は融合解除を使った。
ブラックジャイアントドラゴンデッキーティーチャーの体を光が包み、三人に分裂していく。
しかし、出木杉が使った融合解除はドラえもんキャラにも通用するように改造したものであるため、三人はどこか不完全に分裂することとなった。
うんざりしたスネ夫は3人を半殺しにして裏山に埋めた
最近出番が無かった静はスネ夫を半殺しにして裏山に埋めた
4人が外に出られないように上に墓も立てておいた
静「これで邪魔者はいなくなったわ」
のび太「それはどうかな」
ジャイアン「どうしたんだスネ夫?スコップなんか持って」本物のジャイアンがやってきた
スネ夫も黒人ジャイアンもスコップで地上に這い出、墓を壊して脱出していた
黒人ジャイアン「俺は偽者だったのか・・・畜生、おれが本物に成り代わってやる!」
スネ夫「日ごろの恨みはらさでおくべきか!」
黒人ジャイアンは槍で、スネ夫はスコップでジャイアンに襲い掛かった!
770 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/13(月) 19:28:37 ID:ggt5TDBp
もちろん先生も脱出していた
先生「ややっ!愛する生徒達が争いを!
やめなさい!」
出木杉「僕はめんどいからここで寝てるよ
がんばってね」
出木杉は土に残った
771 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/13(月) 20:12:34 ID:BH2aE/df
先生はまばゆく輝きだした!
先生「おおおお!力が、力が溢れてくるぞおおお!な、何だこれはああああ?!」
先生に異変が!?
スネ夫「
またそのパターンかよ。いい加減飽きたぜ」
スネ夫は先生をもう一度埋めなおした。
773 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/13(月) 21:11:23 ID:ggt5TDBp
出木杉「ちょっと先生、僕ここで寝てるって言ったじゃないですか
邪魔なんで出てってくださいよ」
先生は土の中から追い出された
先生「何だ?その言い草」
775 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/14(火) 01:23:02 ID:rmHnP0jh
先生はモグラ先生となりまた土の中に潜り込んだ!!
モグラ先生「モグモグ」
スネ夫「しようがないな…ジャイアン、頼むわ」
ジャイアンは頷くと先生に新曲を披露した
さすがの先生も心停止した
777 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/14(火) 16:55:07 ID:xZMBWk4k
しかし先生は777をゲットしてラッキー先生として蘇った
ラッキー先生「バビョ〜ンですぞカハハハ!」
のび太「今どきキリ番にこだわるとか・・・オッサン乙w」
馬鹿にされたショックで先生は再び心停止した
スネ夫たちは駅に行き、先生を素っ裸にして女性専用車両に放り込んだ
ラッキー先生「カハハ、バビョ〜ンですぞ」
781 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/14(火) 19:19:57 ID:xZMBWk4k
駅員「ちょっと、ちょっと、お客さん
ゴミのポイ捨ては困るよ」
と駅員が先生を投げ返してきた
スネ夫も負けじと投げ返した
いつの間にかキャッチボールみたいになっていた
ラッキー先生「私は人間ですぞ!ボールじゃありません!」
駅員「ゴミは自分で処理してくれよ、このままじゃ発進できないじゃないか」
女性たち「全裸の男を投げつけるなんて、この変態!」
いつのまにかスネ夫包囲網ができあがっていた
785 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/14(火) 21:12:16 ID:rmHnP0jh
ラッキー先生「カハハ、ラッキーラッキーですぞ!」
スネ夫「クウッ、カスが」
まあ結局先生はあっさり警察に捕まったわけだが…
787 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/14(火) 22:42:20 ID:xZMBWk4k
先生は自身の無実を主張した
先生「わたしはですね、生徒達に身ぐるみを剥がされ棄てられただけなんですよ…」
警察「それ以前にあなたは死刑囚ですよね(
>>701参照)」
789 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/14(火) 23:59:59 ID:xZMBWk4k
先生「それはタダの先生で、わたしはラッキー先生ですぞ」
警察「なあんだ、ははは」
警官「アハハハ…なワケねえだろオイ」
先生「!」
警官「おまえは次スレまで登場禁止だ」
先生「そんな馬鹿なっ!」
警官「拒否するなら打ち首な」
791 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 01:08:32 ID:hgkjsTc0
先生「暴論、暴論ですぞ!私はこのスレを育ててきた先生なのですぞ!?」
警官「やかましい」
スネ夫「打ち首にしても効果なさそうだから荒らし扱いにして下さい」
先生「私はオリキャラじゃないんだぞ!」
ジャイアン「先生はオリキャラよりタチ悪いじゃねえか」
ジャイアンは激怒して、緊急リサイタルを開催した
794 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 11:50:02 ID:hgkjsTc0
そこへカタツムリと融合した先生が現れた
顔はヌメヌメし触覚の先に目玉がついていた
カタツムリ先生「カハハ、カッコいいだろう」
スネ夫「やっぱり荒らしか…」
カタツムリになろうがジャイアンの歌に耐えられるわけがなく、スネ夫と先生は死んでしまった
ジャイアンのリサイタルが急遽、ラジオ、テレビによって全世界同時放送された。
798 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 17:50:19 ID:y73JtRfg
「綺麗なジャイアンを出せ」という苦情が殺到した
とはいっても、綺麗なジャイアンも既に普通のジャイアンの歌で命を落としていたわけだが・・・
800 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 19:38:15 ID:y73JtRfg
そんなことは知らないファン達による苦情が剛田家に溢れかえっていた
苦情に耐えかねたジャイアンの母はジャイアンに言った
ジャイアンの母「綺麗なジャイアンを出さないと晩ご飯抜きだよ」
ジャイアン「それだけは勘弁してくれー!」
ジャイアンは綺麗なジャイアンを出そうといろいろと頑張ってみた
802 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 21:46:18 ID:hgkjsTc0
まずは服を脱ぎ素っ裸になった!
そして体にペンキを塗りたくった
803 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 22:01:32 ID:y73JtRfg
そしてのび太の家に突撃した
ジャイアン「ドラえも〜ん!」
804 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 22:20:53 ID:hgkjsTc0
ドラえもん「フン!くだらん技だ!」
のびた「ドラえもん、よけろーー!!」
ドラえもん「!?」
ドラえもんは避けずに軽々と受け止めた
ドラえもん「のび太くん、君は実に馬鹿だなあ…
これがどういう技かも見切れないの?」
ジャイアン「かかったな・・・バカめ」
ドラえもん「!?」
807 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 23:59:54 ID:y73JtRfg
ジャイアンの体のペンキが霧状になって襲ってきた
しかしまるで効いてなかった
ドラえもん「ボクさ、
>>690以来の登場なんだよね」
ジャイアン「あ?」
ドラえもん「キミの歌のせいでずっと修理中だったんだ……ずっと」
ドラえもんはジャイアンを殺す気だった
ジャイアン「こうなったらもう一度歌って壊してやる!」
ジャイアンは歌ったが、ドラえもんは壊れなかった。
ドラえもん「馬鹿め!同じ手が通用すると思ったか!」
810 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 12:42:08 ID:J6m0JZOO
ドラえもんはベアクローを装着しジャイアンに回転しながら向かって行った
ジャイアンは危機一髪ドラえもんのベアクローをゴングで防いだ!
カアアァァァン!!!
811 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 17:02:40 ID:EBoME+yR
ドラえもん「それがいつまでもつかな?」
今の一撃でゴングにはひびが入っていた
ジャイアン「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ジャイアンは回転しているドラえもんごとゴングを床に叩きつけた
ドラえもん「なんて力技だ…」
ジャイアンはドラえもんに頭突きを繰り返しながら「お願い、だ、ドラえ、もん、綺麗な、ジャイア、ンを出、してく、れ!」
814 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 20:24:26 ID:J6m0JZOO
ドラえもんは泉にジャイアンを連れていった
ドラえもん「飛び込めや」ジャイアンは泉に飛び込んだ
815 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 20:34:51 ID:EBoME+yR
ジャイアンは泉の中で聖霊を必死に探した。
すると謎の洞穴のような穴を見つけた
ジャイアン「きっとあそこだな」
だが現実は非常である
突然洞穴が崩落し、穴が塞がれた
817 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 22:27:56 ID:EBoME+yR
ジャイアン「えらいこっちゃ!」
ジャイアンは崩落した洞穴を掘り返しにかかった
ジャイアン「いったらあ!!ォォォオオオオオーーー!!!!」
が、駄目
819 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 23:59:50 ID:EBoME+yR
しかたないのでジャイアンは地上にあがろうとした
その頃ドラえもんはジャイアンをぶっ殺すために辺り一面に地雷を仕掛けていた
地上に上がったジャイアンは地雷に引っかかった
ドラえもん「ざまあwwwww」
822 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/17(金) 10:39:04 ID:AcI+Lrf3
両足が弾け飛び鮮血をあげながら泉に吹っ飛ぶジャイアン
ドラえもん「や…やりすぎたかな?」
ジャイアン「ぐ……ぉお……い…でぇ……よぅ」
ドラえもん「悲惨すぎて笑えねえ…」
824 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/17(金) 16:39:08 ID:KnMZbNa+
ドラえもんは気付いた
ドラ「(泉の精に頼めば綺麗なジャイアンにしてくれるんじゃね?
ついでに重傷のジャイアンも片付けられるし一石二鳥か?)」
すると泉の精が現れた
「あなたが落としたのは悲惨なジャイアンですか?それ…」
ドラえもん「悲惨なほう」
ドラえもんは泉の精の言葉を遮って答えた
それが泉の精の癇に触った
泉の精「貴方は正直者ですね、正直者の貴方にはさらに悲惨なジャイアンを差し上げましょう。」
827 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/17(金) 23:01:31 ID:KnMZbNa+
ドラえもんは抗議した
ドラ「正直者が損をする、そんな時代でいいのか!?」
828 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/18(土) 00:42:50 ID:Usx/mCj/
と思ったら、いつもどおりのジャイアンが戻ってきた。
ドラえもん「あ、なるほど。納得、納得」
(クソ狸が!バラバラにしてやる!)
ジャイアンはドラえもんに歩み寄ろうとした。すると何かを踏んだ
ジャイアン(あ…地雷…)
ボンッ!!!
ドラえもん「え?………ハハ…ハwギャハハハwwww」
830 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/18(土) 11:56:19 ID:WOQtu9Gs
のび太「これがホントの飛散なジャイアンだね」
放置されていたのび太が話に参加した
ドラえもんはのび太のシャレにも気付かず笑い転げていた
それがのび太の癇に触った
832 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/18(土) 18:39:23 ID:WOQtu9Gs
ドラえもんが気付かないのをいいことにママからもらってきた二人分のおやつをこっそり食べようとした。
スネ夫「お、うまそうだな」
先生「風流ですな、カハハ!」
いつの間にか生き返っていた通りすがりの二人に横取りされてしまった
のび太はドラえもんに2人が来たことを告げた
のび太「来てるんだよアレ(先生)が…」
ドラえもん「出しゃばりだからなぁ」
ジャイアン「打ち首にするのか?」
835 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/18(土) 21:09:16 ID:n7Ank6MH
先生「(ん?なんか空気が変わりましたなぁ、さては私が復活したのが嬉しいのですかな?照れますな、カハハカハハ)」
先生はニヤニヤ笑いだした
836 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/18(土) 22:05:43 ID:WOQtu9Gs
のび太「あれ?ジャイアン無傷だったの?」
ジャイアンは実は霊体だった
しかも自分が死んだ事に気づいていない
838 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/18(土) 23:59:42 ID:WOQtu9Gs
ジャイアン「今日もいい天気だぜ!」
死者を回収しにきた死神も、死んだのがジャイアンであることに気づかなかった
死神「あ、どうもスイマセン、すぐ連れて逝きますんで・・・」
先生「な、なぜ私が!?私は死んでいませんぞ!」
死神は先生に囁いた
「おまえが存分に出演できる場所がある。そこへ連れて行ってやろう」
先生「それは素晴らしい!是非連れて行って下さい」
先生は死神と共に逝ってしまった
マロンに・・・
841 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/19(日) 04:06:44 ID:ls9OYMEJ
先生と引換にジャイアンが完全復活した。
しかし先生の肉体を与えられたため外見が先生だった
ジャイアン先生「クソ狸め、バラバラにしてやりますぞ!カハハ!」
話し方や笑い声まで先生になっていた
844 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/19(日) 10:47:42 ID:hfCZQCbG
ジャイアン先生「というのは冗談だ
俺様とあの先公の格の違いってのを見せつけてやるぜ
おう、お前ら授業始めるからさっさと学校行けぇ!
ドラえもんもだ」
のび太・スネ夫「え〜!」
ドラえもん「なんで僕まで!」
845 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/19(日) 11:37:14 ID:p9N1k1I3
ジャイ先生「カハハ、あれ?勝手に口が動きますぞ?あれれ?カハハ」
ジャイ先生はなんとどんどん純粋な先生に変化を始めている!
このままではジャイアンの存在が消えてしまうぞ?!
のび太「ジャイアンの・・・」
ドラえもん「存在が・・・」
スネ夫「消える・・・?」
の・ド・ス「素晴らしいことじゃないか!」
ジャイアンは先生になってしまった
先生「カハハ、復活しましたぞ!」
のび太「ジャイアンが消えるのはいいんだけど」
スネ夫「先生が復活しやがった…」
ドラえもん「もうどうでもいいよ…」
ドラえもんはジャイアン先生にタイム風呂敷をかぶせた
あっさり元のジャイアンに戻った
(体は先生のままだが)
850 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/19(日) 17:29:06 ID:hfCZQCbG
ジャイアン先生「先生の意識は先生の魂もろとも地獄に封印された!
さあ授業を始めるぜ!
科目はもちろん音楽だ!」
それにしてもこのジャイアン、ノリノリである。
ドラえもんはジャイアン先生を見ているだけで吐き気がしたので、タイムマシンで過去のジャイアンを連れて来て、ジャイアン先生を過去に捨ててきた
852 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/19(日) 18:57:58 ID:p9N1k1I3
ジャイアン先生はタイムマシンにへばりついている!ジャイアン先生「私は絶対にこのスレから離れませんぞ!!」
853 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/19(日) 21:26:40 ID:hfCZQCbG
先生の意識は地獄に封印されているので、今の話し方はもちろんジャイアン流のティーチャージョークである
ドラえもん「おおおおお!離しやがれ!」
ジャイアン先生「離すもんか!絶対にあの先公より俺のがすぐれてるって証明してやるんだ!」
そのときジャイアンの携帯が鳴った。
元は先生の体なので、先生の所持品はそのままなのだ。
電話の相手は校長だった。
校長「ジャイアン君、死神君から事情は聞いた。今すぐ先生の体を捨てなさい。
先生の肉体に留まっていれば、君の魂も先生化してしまうだろう」
ジャイアン先生「ゾ〜〜〜ッ」
855 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/19(日) 22:47:30 ID:p9N1k1I3
その時!ジャイアンの魂を先生が侵食し始めた!
ジャイアン先生「ぐああああああ!!ガババババ!」
たまたま通りがかった男が、しばらくこのやりとりを見
ていたが、くるりと背を向けて
「一体なにがどうなっているんだ」
と叫びながら走り去っていった。
ドラえもんはジャイアン先生の手をチェーンソーで切断し始めた
G先生「オ?オ?オオ?!ギャアアアアア!!!」
858 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/19(日) 23:59:45 ID:hfCZQCbG
そしてジャイアン先生の手にフックをつけた
ジャイアン先生「なんじゃこりゃ!!?」
859 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 01:28:38 ID:Rsko2kSv
ジャイアン先生「しかし、見た目によってはカッコいいですな?!これは!」
ドラえもんは更にジャイアン先生の足をチェーンソーで斬り始めた!
ジャイアン先生「ギャギャギャギャ!!」
ドラえもんはジャイアン先生をダルマにしてタイムマシンから突き落とした
ドラえもん「ふう…悪は去った」
861 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 10:52:39 ID:Uu2pr2P7
そうこうしているうちにどこかに着いた
ドラえもん「しまった、ジャイアンの相手してたせいで行き先を指定するの忘れてた
ここはどこだろう?」
ドラえもんが着いたのはこのスレでいう
>>832-833の時点だった
ドラえもん「あ、あの3人僕のおやつを・・・ゆるさねえ!」
ドラえもんは復讐を決意した
その時ドラえもんの携帯が鳴った
「もしもし?」
スネ夫「復讐からは何も生まれないよ」
864 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 13:46:19 ID:Rsko2kSv
その時、キャッチが入った
ドラえもん「あ、キャッチが入ったからスネ夫待ってて……はいもしもし」
G先?「ワタシガダレカワカリマスカ……」
ドラえもん「ゾゾ!」
ドラえもん「待てよ?今がこのスレでの
>>832-833なら目の前でスネ夫といっしょにいるのが先生のはず…
だとすると電話をかけてきたのは…」
866 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 16:12:19 ID:Uu2pr2P7
間違い電話だった
???「スミマセン、モリソバヲフタツ」
ドラえもん「知らんがな!」
プッ
ドラえもんは電話を切った
867 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 22:35:55 ID:Rsko2kSv
プルルル♪
再びドラえもんの携帯が鳴った
ドラえもん「今度は誰だよ、はいドラえもん」
??「ワタシダ」
ドラえもん「!?」
868 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/20(月) 23:11:55 ID:PZmLjfaR
間違い電話だった
???「スミマセン、テンドンヲフタツ」
ドラえもん「知らんがな!」
プッ
ドラえもんは電話を切った
また電話が鳴る
ドラえもん「うっせーんだよ!ブチくらわすぞボケ!!」
のびパパ「…」
のびパパ「Fack you」
ドラえもん「え……」
のびパパ「ぶち殺すぞ、ポンコツ野郎」
871 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/21(火) 03:44:14 ID:vvNGoISJ
のびパパ「コラ!オドレ、ナメとったら鼻の穴から指突っ込んで脳ミ……」パンパラパラパンパン♪
なんとドラえもんは保留ボタンを押した!
どらえもん「しまった。。。僕はなんて事を。。。。」
どらえもんは途方にくれた、彼はこのような体験を乗り切るだけの話術も、技術も無かったのである
どらえもんが再び保留ボタンを押そうとしたとき、自分がまだスネ夫と電話していた事実を思い出した
どらえもん「どうしよう・・・・・・」
873 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/21(火) 11:30:17 ID:9fCcAG0v
しかたないので電話同士をくっつけてのびパパとスネ夫に会話させることにした。
もちろん話し相手がドラえもんじゃないことは内緒にして。
ドラえもん「もしかしたら会話が噛み合うかも…」
874 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/21(火) 12:23:20 ID:vvNGoISJ
スネ夫「争いからは何も生まれないよ」
のびパパ「FACK YOU」
スネ夫「………!!?」
スネオ「スペルが間違ってますよ。ゆとり乙」
のびパパ「某キャラの真似をしてみたんだが、似ていたかい?」
スネ夫「似てねえよ、本当にぶち殺すぞ?」
ドラえもん「なんか険悪なムードになっちゃったな…」
のびパパ「殺人予告ですかwww通報しますた」
スネ夫「そ、それがどーした!俺は殺人鬼なんだから予告したっていいじゃん」
スネ夫は声を震わせながら言った
879 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/21(火) 17:20:08 ID:9fCcAG0v
パパ「まあ、それより聞いてくれよ
昨日会社でちょっとミスしちゃったんだ」
スネ夫「か、会社??」
ちなみにまだ2人とも電話の相手がドラえもんだと思っている
881 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/21(火) 21:44:57 ID:9fCcAG0v
スネ夫「じゃあ僕も悩みを話すよ
実は昨日ママの大事にしてるダイヤの指輪を眺めてたら、落としてなくしちゃった」
パパ「ダ、ダイヤだってぇ!!」
882 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/21(火) 21:50:56 ID:vvNGoISJ
スネ夫「君なら難なく元にもどせるだろう?お願いだよ」
のびパパ「(このポンコツ……自分で直せるのに大人を舐めてんのか?)」
スネ夫「おい、なんとか言えよ!」
のびパパ「じゃあ私もお願いがあるよ」
883 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 00:01:01 ID:dyoWBY/v
パパ「実はママに内緒で借金してるんだ…」
スネ夫「えっ…(ドラ焼きでも買ったのか?)」
884 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 02:03:35 ID:sm205Zci
のびパパ「ちなみにぶっちゃけ浮気もしてる」
スネ夫「ハヘ!?(こ、この野郎ロボットのくせに結婚もしてたのか!?)」
885 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 10:17:38 ID:dyoWBY/v
ところで、忘れてる人も多いだろうが
この二人の会話はドラえもんの耳にも入ってるのだ。
ドラえもんは知り合い全員にこの会話を聞かせるべきだと考えた
のびパパの話をのびママに、スネ夫の話をスネママにしてあげた
すると二人とも鬼のような顔をしながら自分の家に帰っていった
ドラえもん「いいことしたら気分がいいなぁ」
二人とも鬼のような顔をしながら自分の家に帰ると、包丁を握り締めてドラえもんのもとに戻ってきた。
889 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 19:48:21 ID:dyoWBY/v
しかしドラえもんは
「妹の顔が見たくなったので未来に帰ります」
という書き置きを残して去った後だった
スネ夫とのびパパはようやく電話の相手がドラえもんじゃないことに
気づいたとこだった
お互いの秘密を知ってしまった2人は取りあえず空き地で落ち合うことにした
891 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 22:58:30 ID:dyoWBY/v
スネ夫「(やべ、のび太のパパにタメ口で話しちゃったよ…)」
のびパパ「(しまったなぁ…子供に、しかも息子の友達にあんな話を聞かせてしまうなんて)」
二人共、後ろめたさでいっぱいだった
892 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 23:05:48 ID:BOOa+AaJ
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詳しくはこちら
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893 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 23:08:37 ID:BOOa+AaJ
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894 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 23:59:44 ID:dyoWBY/v
スネ夫「まずは紅茶をいれようか」
「私たちにも淹れてくれるかしら?」
2人が振り向くとそこにはのびママとスネママが立っていた
二人のママは鬼のような形相だった
スネ夫・のびパパ「ど…どうしたんですか?」
のびママ・スネママ「それはあなたたちがよく知っているでしょう?」
そんな修羅場の中、タイムマシンから突き落とされたジャイアン先生が落ちてきた
ジャイアン先生「カハ…いや、だ・・・俺は、先生に、なりたく、ない…カハ…」
ジャイアン先生はママたちにメッタ刺しにされて死んだ
スネ夫「まだまだ包丁の使い方がなってないな」
のびパパ「無駄な動きが目立つ。それを修正するのが今後の課題点」
ジャイアン(魂)「ふう、やっと脱出できた。さあ新たな肉体を捜すか」
900 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/23(木) 13:24:06 ID:hnBx5We+
先生の遺体がガバア!と起き上がるとジャイアンの魂に襲い掛かった!
喰らうつもりだ!
ジャイアンの魂はたまたま近くに居たのび太を先生の遺体に向かって突き飛ばし、おとりにした
のび太「え、ぎゃアアアアああ」
哀れのび太は先生の遺体に喰われてしまった
ゾンビ先生「カハハ、おびえる生徒の味は格別ですな!」
ゾンビ先生はスネ夫・のびパパ・のびママ・スネママの四人に襲い掛かった
ゾンビ先生「カハハ、今の私なら4人相手でも楽勝ですぞ!」
ジャイアンの魂「どうしよう…このままだとみんな喰われちまう……」
903 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/23(木) 15:26:49 ID:OuYFTO8/
のびママとスネママは怒りのあまり『スーパーサイヤマミー』となっていた。
ゾンビ「カハハハ!」
のびママ・スネママ「だまれ!」
ジュッ…
二人が一睨みすると先生は浄化された
904 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/23(木) 16:31:11 ID:hnBx5We+
先生「カハハ、あれ?ゾンビじゃなくなっていますぞ?や、ヤバイ…生身の体では4人相手はちと辛いですぞ!?」
のひママ「ヘイ、カモン」
のびママは軽快にステップを踏み手招きをしている!
のびパパ「さてと今のうちに帰るかな」
スネ夫「邪魔しちゃ悪いもんな」
2人はこっそり帰ることにした
906 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/23(木) 18:35:30 ID:OuYFTO8/
先生「あ、お二人が逃げますぞ!
わたしは素直に浄化しますんで!じゃ!」
先生は今度こそ消滅した
907 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/23(木) 23:44:20 ID:hnBx5We+
先生は空気に溶け込み粒子クラスまで体を分解させた
出鬼杉「嫌な予感がする…これはヤツが何かをたくらんでいるはずだ」
ざわざわ……
ざわざわ……
908 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/24(金) 00:00:25 ID:OuYFTO8/
先生は死神に回収され地獄に行ったのでもう現世にいなかった
スネ夫「このスレには間違いなく先生厨が存在する!」
スネママ「それが遺言ザマスか?」
スネ夫「?!」
いつの間にかスネママはスーパーサイヤマミー3になっていた
スネ夫「貴様…そんな力を隠していたとは」
スネママ「くく…この力さえあればあんたなんて一捻りザマス」
のびパパ「何やってんだあいつら」
のびママ「よそ見とは余裕だな、BOY」
のびパパ「!?」
912 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/24(金) 09:54:06 ID:W8G+kr7K
のびママ「他人の心配をしている場合ですか?」
のびママもまたスーパーサイヤマミー3になっていた
のびパパ「二人してスーパーサイヤマミー、スーパーサイヤマミー、と調子よく披露してるね〜
でもねママ?サイヤ人化できるのはママ達だけだと思ってるのかい?」
のびパパは伝説のスーパーサイヤパピーとなった
のびママ「これが伝説のスーパーサイヤパピー……」
スネ夫「え?もしかして変身できないのは僕だけ?」
スネ夫はサイヤ人になれなかった
のびパパ「スネ夫(笑)」
のびママ「スネ夫(笑)」
スネママ「スネ夫(笑)」
出来杉「スネ夫(笑)」
ジャイアンの魂「スネ夫(笑)」
スネ夫「ぼ、僕は主人公だぞ!主人公なのに何の力も無いなんておかしいじゃないか!」
916 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/24(金) 16:35:59 ID:W8G+kr7K
スネ夫「大体なんで出木杉やジャイアンにまで笑われなきゃいけないのさ!
お前らになんの力があるっていうんだ!」
ジャイアンの魂「こんな力さ」
スネ夫は突然金縛りにあって動けなくなった!ジャイアンの魂にとり憑かれたのだ!
スネ夫(しまった!)
ジャイアンの魂「さあやっちまいな!」
出来杉「おう!」
出来杉は動けなくなったスネ夫に殴る蹴るの暴行を繰り返した
ボカ!ドカ!ボキ!ボコ!
918 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/24(金) 21:31:44 ID:W8G+kr7K
スネ夫「の、のび太のパパ……助けて…」
のびパパ「弱者に用はない」
スネ夫「しょんな〜」
スネ夫「で……出来杉もさっきから殴ってばっかりで何の能力も見せて無いじゃないか!」
スネ夫「おかしい…サイヤ人だの金縛りだのコイツらにそんな力は無いはず」
ジャイアンの魂「いや、幽霊なら金縛りくらいできるだろjk」
922 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/24(金) 22:55:32 ID:W8G+kr7K
スネ夫「そうか!これは夢なんだな!
夢なら覚めろ!覚めろ!
覚めろぉぉぉぉ!!」
923 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/25(土) 02:47:47 ID:WZKUUV/s
そこへ先生第三形態が現れた
先生「カハハ、骨川、地獄から復活ですぞ」
先生はなぜかセイウチに潰されて死んだ
スネ夫「いきなりセイウチが降ってくるなんて、やっぱりこれは夢だな」
スネ夫は病院で目覚めた。実は伊豆の岸壁で釣りをしていたはずだったのだが、何故か3日ほど失踪していたらしい
ドリームジャイアン「ククク…夢だからといって逃げられると思うな!」
なんとジャイアンの魂は夢の中から現実世界まで追いかけてきた!
928 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/25(土) 11:09:42 ID:nwW7bmAj
しかし現実のスネ夫は霊なぞ見えなかった
スネ夫「ここはどこだ?」
スネママ「スネちゃま!目が覚めたザマスか!」
スネパパ「心配したんだぞ!」
ドラえもん「無事でよかった…」
のび太「もういなくなるなよ!」
スネ夫「みんな…よくわからないけどありがとう!!」
スネ夫「…何だか照れくせえや」
931 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/25(土) 14:57:33 ID:nwW7bmAj
病室でスネ夫の胴上げが始まった
一同「わーっしょい!わーっしょい!」
スネ夫「みんな……ありがとう……ありがとう……!」
933 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/25(土) 20:17:22 ID:nwW7bmAj
一同「横わっしょい!」
スネ夫「うわあぁぁ―――――…!!」
スネ夫は病室の窓から放り出された
ドリームジャイアン「無様だなw」
935 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/26(日) 11:16:19 ID:2PtVZUWA
バキ バキ バキ
スネ夫は病院の隣の森林に落ちた
936 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/26(日) 12:15:14 ID:cV0elfP9
のびた「あ、あいつまだ息があるぞ?!」
スネママ「しぶといザマス、まるでゴキブリザマスね」
スネ夫「この…カスどもが……」
出来杉「俺のいないとこで!」
先生「カハハ、面白そうですな、私も混ぜてもらえますか!」
ジャイアン「俺にもやらせろ!」
静「出番がほしい」
939 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/26(日) 15:24:33 ID:2PtVZUWA
出木杉は先生とジャイアンとしずかを夢の中に封じ込めた
出木杉「わらわらと湧いてくんじゃないよ」
ついでにドリームジャイアンも封じ込めておいた
出来杉「人数が少なければ少ないほど俺の存在感も増すってわけだ」
スネ夫「はいはいわろすわろす」
出来杉もスネ夫によって夢の中に封じ込まれた
スネ夫「そもそも主人公は俺なんだよ。二度とでしゃばんなよ」
スネ夫はドラえもんの口の中にドラ焼きを詰め込んだ
943 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/26(日) 19:09:06 ID:2PtVZUWA
出木杉は抵抗した
出木杉「くっ…なぜお前がここに!
お前は窓から落とされたはず…」
スネ夫「ククク」
スネ夫の顔が溶け始めた
正体はスネ基地だった
スネ基地「先生、ジャイアン、ドリームジャイアン、静、ドラえもん…
邪魔者たちをはみんな消えた、後はお前を消し、残りの4人を潰すだけだ」
そう言うとスネ基地は出木杉を撃ち殺した
945 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/26(日) 20:40:00 ID:cV0elfP9
出来杉「ククク、勝ちィ〜…俺は全員に勝ったんだ!このスレのメシアは俺だ!カカカ!」
先生「勝ち誇った瞬間、既にそいつは負けている」
出来杉「?!」
先生「お前は死んだんだよ、出来杉。ここは夢の中だ。現実世界で死んだお前は、二度と現実に戻ることは出来ない。」
947 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/26(日) 21:24:46 ID:2PtVZUWA
出木杉「それはあなたも同じですよね?」
先生「言うな出木杉…
しかし生徒達と一緒なので寂しくありません」
先生「それにしてもスレタイの草食系は全く意味がなかったな」
949 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/26(日) 23:59:48 ID:2PtVZUWA
出木杉「それよりみんなでここから出る手段を考えましょうよ」
950 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/27(月) 00:08:16 ID:mTkoa+9g
先生「カハハ、出来杉、心配するな!私の心の炎は既に次スレに捕われていますぞ!次も主役ですぞカハハ」
出来杉「今の状況はどうでもいいのかよ…スネ夫もいないし言いたい放題だな…」
951 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/27(月) 11:11:59 ID:bulReQ5Y
そのころスネ夫は森林の中で気絶していた。
そう、今出木杉達がいるのはスネ夫の夢の中なのだ。
ここでジャイアンが口を開く
ジャイアン「どうせ夢ん中ならもっと自由にすごさねえか?」
ジャイアン「なあ、スネ夫の目が覚めたら俺たちはどうなるんだ?」
953 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/27(月) 19:48:34 ID:bulReQ5Y
出木杉「スネ夫くんの目が覚めたらここから出られるんじゃないかな?」
ジャイアン「よっしゃ!なら、この夢のどこかにいるスネ夫の精神をとっとと目覚めさせようぜ!」
出木杉「君が歌えば一発で目が覚めるよ!」
ジャイアン「ようし!まかせろ!!」
ボエ〜〜〜〜!!!
確かにスネ夫は目を覚ました。そしてジャイアンも先生も静香も現実世界へ戻った。
しかしもともと夢の中の存在であるドリームジャイアンと、現世ではすでに死者である出来杉は戻れなかった。
出来杉「しまったぁぁぁぁぁ」
ドリームジャイアン「わろす」
956 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 12:05:30 ID:yXIZYeYH
出木杉「あれ?僕死んでたっけ?」
その頃スネ基地、のび太、スネパパ、スネママの4人は戦っていた
959 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 16:38:13 ID:yXIZYeYH
ちなみに3VS1である
スネ一族「われら一族の力思い知るがいい!」
のび太「うおおおお!!」
ことの発端はというと
スネ基地「見つけたぞ!スネパパ、スネママ、のび太!」
スネパパ「どうしてお前がここに?」
スネ基地「貴様らを倒し、このスレの王者となるのだ!」
スネママ「何馬鹿な事言ってるザマス!」
しかしスネ基地はのび太がこさえた落とし穴に落ちて死んだ
のび太「てめぇごときにやられるかよ、バーカ」
その時、目が覚めたスネ夫はスネ基地が落ちるところを偶然目撃してしまった
スネ夫「パ……パパ、ママ、これは冗談だろ?」
パパママスネ基地のび太「は〜い!ドッキリ大成功〜!!(ジャッジャジャ〜〜)」
964 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 20:42:59 ID:yXIZYeYH
森の中で寝ていたスネ夫にはスネ基地が落ちてきたこと以外の状況が飲み込めないでいた
スネ夫「え?何?土器?雑巾?よく聞こえないぞ」
そこへ弟のスネツグがやって来た
966 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 23:59:44 ID:yXIZYeYH
スネツグ「やあスネ夫、緑に囲まれて楽しそうだね」
スネツグ「いいことを教えてやる。たった今、ボクが骨川家の跡取りに決まったよ。兄さんは廃嫡・追放が決定した」
スネ夫「そ、そんなバカな!!」
スネパパ「ごめんなスネ夫、骨川家全体の決定でパパにも覆せないんだ」
立て続けに色々なことが起こりスネ夫のストレスは頂点に達していた
スネ夫「…気分が悪い…吐きそうだ………ヴハァーーー!!!」
キメラの如く口から火焔を吐き出した
次の瞬間スネ夫が見たのは、「灰」になったスネツグだった
スネ夫「お、俺はなんてことを…」
スネ夫「お、俺は…俺はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
スネ夫は自分がスネツグを殺した事実に耐え切れず、スネ基地の持っていた銃で自殺した
そしてのび太は空気を読まずにニヤニヤしていた
スネママ「何ニヤついてんザマス?のび太さん」
スネママは徐にのび太の頭を鷲掴みし、窓の縁に思いっきりぶつけた
972 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/29(水) 11:32:41 ID:FenApRp5
超合金メガネがのび太の顔面へのダメージを軽減した
のび太「大事なメガネに傷がついたじゃねーか!」
のび太はスネママの髪の出っ張った部分を思い切りひっぱった
973 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/29(水) 13:48:41 ID:f1NO0TR5
ブチブチブチー!
スネママ「はぎゃー!!」
スネママの頭の七割の毛が引き抜かれた
のびた「カモン、スネママ…」
さて、このスレ内で回想は終わるのか!!
スネママ「変ザマス!こんなにのび太が強いはずないザマス!」
のび太「ボクもそう思う」
ドラえもん「のび太くん、これはきっと誰かの夢だよ?」
975 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/29(水) 18:28:41 ID:FenApRp5
実は退場させられた出木杉がのび太を操っていたのだった
出木杉「(ククク…まだばれてないようだ)」
ドリームジャイアン「回想はいつまで続くんだよ」
ドラえもん「いや、これは夢に違いない。僕が死ぬわけが無いじゃないか」
ドラえもんは自分が死んだことが信じられないようだ
977 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/30(木) 00:00:03 ID:FenApRp5
ジャイアン「てめーは夢の中に帰れ」
ドリームジャイアンはリアルジャイアンに殴られた
のび太「ドリームジャイアンって何だ?」
ジャイアン「知らん」
ドラえもん「僕って死んでるのか?」
ジャイアン「知らん知らん!」
のび太「何か隠してるな」
ドラえもん「拷問して吐かせよう」
980 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/30(木) 12:13:18 ID:0+DZcQrV
スネママ「そろそろ次スレの時期ザマスヨ」
のび太「誰か次スレ立ててよ」
のび太は相変わらず他力本願である
ジャイアン「スレタイはまかせた」
ドラえもん「あれ?スレタイに先生を入れた覚えは……」
先生「最近出番がないのでね、スレタイに先生をつける呪いを掛けたのだよ」
のび太「
>>983次スレ乙。そして先生、テメーは『絞首刑』だ」
先生「グハハハハ!死刑でも何でもしてみろ!どーせ次スレで復活するしな!!」
先生は調子こいていた
987 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/30(木) 23:05:32 ID:0+DZcQrV
のび太「そういえばスレタイがスレの流れとあまり意味がなかったね」
ドラえもん「今スネ夫くんは森で寝てるし、草食わせてみたら?」
のび太はドラえもんの口の中に詰め込めるだけ草を詰め込んだ。
凄い臭う草だった
ドラえもん「草い!」
のび太「うまいこと言ったつもりか?」
990 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/30(木) 23:59:48 ID:0+DZcQrV
うめ
991 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/31(金) 13:27:47 ID:qEWN+g9J
スネ夫はうっとりした目で草をモシャモシャ頬張っていた
まるで草食獣のように
先生「骨川め、最後の最後にまとめおった、カハハ!」
のび太「スレタイ通りになってよかったな。もう思い残すことも無いだろ?」
そう言いながらのび太は先生の首に縄をかける
993 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/31(金) 16:52:27 ID:qEWN+g9J
そして先生は静かにゆっくりとお立ち台に上がった
しかし途中で足を滑らせ、頭を打って死んだ
のび太「死ぬときぐらいまともにできないのか?カスが・・・」
そこにスネ夫、ドラえもん、ジャイアンの三人が現れた
スネ夫「4人で夏祭りに行かないか?」
どうやら無理でも次スレの頭に繋げたいらしい
のび太「(どうしようか…無理に繋げることもないし…)」
のび太は断ることにした
「パスするよ。君たちと一緒に歩きたくないし」
997 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/31(金) 20:31:56 ID:29KiKE9Q
家に帰ったのび太はテレビを観ていた。しかし最近のテレビ番組はつまらないものが多い
のび太は早くも飽きてきた
のび太「(やっぱ行こうかな、夏祭り…)」
のび太は1000レス目になったら夏祭りに行こうと考えた。
そしてあと1レスで1000である
大雨END
1001 :
1001:
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(_´∀`)_ 創る阿呆に見る阿呆!
/,/-_-_-_-_-_\ 同じ阿呆なら
( ( /,, /― ((神輿))―\ 創らにゃソンソン!! //
(。'。、。@,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。@ ) )
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