ノベルゲーム【immortal maidens】製作スレ part4

ノベルゲーム【immortal maidens】製作スレ part5
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1235555452/

ちょっとテンプレいじった
・2chスレはime.nuはさまないので http:// で直リン
・まとめの(仮)はずした

んじゃごはんたべてきますお

乙でしたー！！

さて、ではこれからいつものやり方で行きますかねｗ

あと、大戦編少し進んだのはまた途中経過って事で晒すかな。
今回妙に慎重になっております。

こっちでも乙ー。
最終回wktk

アンナ寝間着どうしよう。……いいか、ピンク半スケで。

>>919
過去編別枠ですか。それは考えてなかったです。お試し版っぽくていいかも。
(´-`).｡ｏO（今回からアンナ過去編ＯＰ画面30秒待ちで表示するようにしたなんて言えない……）

ピンク半スケ！
それはメインヒロインのあるべき姿っ！
一気に株が上がるぜアンナ＝マリー・グリニッジ！！

アンナ過去編って、地下室のあれですよね？
十五世紀のグリニッジじゃないですよね？
あれは短すぎるから改稿しようと思ってたんですけど。

>>955
十五世紀のグリニッジです。
いや、単純にこんなこともできるよーって意味のお試しのつもりで作った部分。
手頃なのがアンナ過去編だったｗ　なのでどんどん改稿しちゃって下さい。
完成品では差し替え必須だと思ってます。

>>954
＞アンナ過去編ＯＰ画面30秒待ち

　　　　　　　　　　　　　Σ(ﾟДﾟ；

>>955
ヒロインのあるべき姿というか、人気の危うくなってきたアイドルが脱ｇ

>>956
ああ、そうでしたか。
まあ話自体は変えるつもり無いんですけどｗ
あれは最初の最初なんで、加減もわかんなかったですしｗｗｗ

というか、書くうちに段々長くなってるってのが正解？

とりあえずスクリプト化された形、楽しみにしてます。

さて、そろそろ頃合か？

どうぞどうぞ

>>958　ｗｗｗしかし色気がn

>>959 どうぞどうぞ

>>958
何を言うっ！！
アンナ様の穢れの無い美しい肢体を見たいと全国のファンが望んでいるのだっ！！
応えなければいけな……モガフッ！

江戸の武瑠魔　前口上

物事にゃあ、始めがあれば終わりってえもんがございやす。
今夜で「江戸の武瑠魔」の活躍も、正真正銘見納めと言う事になりやした。

さて今回は、どんなワルが、その場でバッサリ斬られるのやら。

どんどんぱふぱふ

「くっ！」

黒い着流しの若侍が、刀を青眼に構えて呻く。
そしてその前には、ねずみ色の着流しを着込んだ、くたびれた風体の侍が立っている。

「くくくっ、貴様が江戸の武瑠魔か」
長楊枝を口の動きに合わせて動かしながら、侍は口を歪める。
見た目とは裏腹に、こいつ……出来る！
見た目はただの浪人風だが、油断は出来ない。

だが、悪徳商人に用心棒として雇われている以上、斬るしかない。

青眼に構えていた刀を、目の前で立てる。
双眸は閉じられ、微動だにしない。

「……ふふふっ、観念したか武瑠魔。貴様も年貢の納め時だなあ」
そんな挑発にも乗る事無く、若侍は黙したまま。

「……ならば、遠慮なく斬り捨ててくれるわっ！！」
そう言って動いた浪人と若侍の身体が交錯したかと思われた瞬間。

黒い着流しが動いた。

振り抜いた刀がピタリと止まり――。

ねずみ色の着物の方が、「うっ」と呻いてその場に倒れた。
ややあって若侍は、刀を納める。
「……目が開いているからといって、それで全てが見えるとは限らぬ。
修行が足りなかったな」

そして、再び動き出す。

影で隠れている、本当の悪を追って。

むむ
ライバルキャラ（予定）が大人の都合で斬り捨てられた予感！

「……これで江戸とも、しばらくお別れ……」
娘は、街道の起点、お江戸日本橋のたもとに立っている。
住みなれたこの町とも、しばらくお別れだ。

黒い着流しに大小日本を差せば「江戸の武瑠魔」と呼ばれる凄腕の剣客となるこの娘も、
普段はただの町娘でしかない。

だが、悪がこの世にある限り、何度でもよみがえる。

しばらくは上方での仕事となるが、いずれ戻ってくる事もあるだろう。

江戸から悪の陰が消える事は、恐らくあるまい。

「……また、帰って来るよ」

娘は歩き出した。

次の悪が待つ、遠い町へ。



江戸の武瑠魔・完

「うううっ……ありがとー江戸の武瑠魔ー！」
凛子ちゃんはなんだか感動して泣いてるんだが……。

これ、そんなにいい話かなあ？
「何言ってるんですかお兄さん！　住み慣れた町を離れなければいけないんですよぉ！！」
はいはい。
「行った先で死んじゃうかもしれないんですよぉ。かわいそうじゃありませんかぁ」
はいはい。

凛子ちゃんはなんだか興奮しちゃってるので、このまま泣いててもらおう。

ぼくが泣かしたんじゃないからね！！

オレはようやく登りはじめたばかりだからな。
このはてしなく遠い公儀隠密坂をよ…

泣くしｗｗｗｗｗ

元プロデューサー氏に入ってきた電話は、意外な内容だった。

テレビ番組としてはアレな内容でスポンサーをドン引きさせてしまった「江戸の武瑠魔」だが……。
販売＆レンタル前提のソフトコンテンツとして今後もやらないか？　というオファーであった。

もちろん、版権などの関係もあるので、そのままそっくりという訳にも行かないと思われたが。

だが。

彼はその話を、お礼を言いつつ辞退した。

もう……疲れた。
しばらくテレビ番組作りはいいやという心境だ。

だけど、またやりたくなるんだろうな。
だからテレビ局なんかに就職したんだし。

一度、電話の相手と、会うだけ会ってみるか。
田舎には、いつでも帰れる。

そう決心した彼の顔は、少しだけ明るかった。

長い間応援ありがとうございましたー！
（※この作品はたった四週で打ち切りです）


さて……次は本当にアニメか？ｗ

>>966 なんでそんな事わかんのよーｗｗｗ

完結オメｗ
みごと打ち切り臭が酷過ぎるｗｗｗ

てか凛子ｗｗｗ

……おっ、続くと見せかけて続かないしｗ
電話の相手誰なんだろう？

お金持ちな篤志家と見たね！
最近テレビ買ったばかりで免疫のなさそうな。。。

>>973
元ＡＶメーカーのコンテンツ事業部からｗｗｗ

♪小さな弾丸（たま）から大きなアレまで
　生み出す力だ　ヘルリングファクトリー〜

やけに現実的なｗｗｗｗ

アレってなんだろう＞＜

なるほど、つまり総合すると、
最近テレビ買ったばかりで免疫のなさそうな、ク○ラが買い取った
元ＡＶメーカーのコンテンツ事業部からオファーがあったってことですね。わかります。

それだｗｗｗｗ

>>978
クララルートグッドエンドをお楽しみにｗｗｗ

>>979
いや、金持ち関係ないからｗ
アニメ製作会社買うってんならならわかんないけど。

O6H氏は、後番組アニメでいいのかな？ｗｗｗ

もちろんＯＫでしゅ

梅ネタ
>>13と>>41のあいだー

新番組予告

オレたちの街を、突然襲う謎の怪ロボット！
防衛軍も前々弱いし、頼りにならない。

しょうがねえ！
オレたちの街は、オレたちの手で、守ってやるぜ！！

オレたちの通う学校は、この街を、そして地球を！
守るために託された、正義の守護神さ！！

新番組「乾坤一擲ジンライガー」！！
毎週○曜、夕方○時より、放送開始！！

君もオレたちと一緒に、ジンライ・クロース！！

予告きたｗｗｗｗ

ここは旧会津藩の西の端。
水運を街道に繋ぐ河港として栄えた一頃もあったもの、今はただ草深く鄙びた土地である。
戊辰のいくさからは五年、もうすぐ六年にもなろうとしている。
夏も終わりに近づくにつれ、薄い綿入れでは肌寒くなるくらいの天気が続くようになった。

友だちが皆帰ってしまうまで遊び続けて、四郎はひとりで家路を辿るのを常としている。
この季節では、大抵夕闇が差し迫った頃合になる。
日に日に遊び足りなくなってゆく心地がしてならない。釣瓶落としとはよく言ったもの。

母からは、お前は武士の子なのだからときつく言いつけられていた。
百姓の子らと気安く交友してはならないというのである。
とはいえ四郎の格好ときたら、武士の子などとふんぞり返るには程遠い。
家柄は代々在郷の士というものの、御一新以来は帰農して見る影もなく落ちぶれている。
父は失意のあまりに病を得て斃れてしまった。長兄は舟大工になるという。
母は四郎にばかり、武士だ、武士の自覚を持てと厳しい。

今の世の中、武士などというものの実態は急速に失われている。
ちょんまげは結わなくて良い、刀の大小も差さなくて構わないことになっている。
少なくとも学舎ではそう教えられた。
だから構うことはない。友だちとは遊び場で落ちあい、そこで別れることにしている。

四郎が怪異に行き遭ったのは、そんな夕方の寂しい独り歩きでのことだった。

――鬼火。
緩やかな上り坂の道のうえで青白く揺れているそれは、鬼火としか言いようのないものだ。

このあたりには狐の嫁入りという伝承がある。
河岸や木々の合間に決まって現れるという怪しげな燐光。
まるで嫁入り行列のように、ぽつぽつと並んで見えることからその名がある。
この狐の嫁入りの鬼火は、ただ遠くでまたたいているだけのものと聞き及んでいた。

だが四郎の目の前に現れたそれはひとつきりで、いやにはっきりと佇んでいた。
「なんじゃあ、これは……」
立ち止まった四郎が思わず呟いたのは、誰かの返事でも期待したからにほかならない。

無論、応答はなかった。
だが応答の代わりに、鬼火はゆらゆらと近づいてくる。

思わず後じさりをしそうになるが、四郎は踏みとどまった。
普段は真面目に取り合っていなくても、お前は武士の子ぞと言われ続けてきた少年である。
鬼火は近づくにつれて光の強さを減じ、人影のようなものに変貌していった。

やがてその正体がはっきりして、四郎はいからせた肩から力を抜き始める。
「なんじゃ、女でねか」
あえて強気に、声に出して言う。

女というよりは少女だ。年の頃は彼より少々上といったところ。
異人のような洋装をして、ぼうっと暖色に染まったちょうちんを手に提げている。
茫々に生えた路上の草を踏み分ける気配すらなく、滑るような足どりで歩いてくる。

髪は結い上げもせず童女のように長く垂らしていて、顔色はいやに白い。
手が届いて触れられるようなところまで来て、向こうも立ち止まった。

少女は四郎の見知った顔ではない。だがどこかで見たような面差しをしている。
視線が絡むと怪異なことに、四郎は根が張ったかのごとく足を動かせなくなった。

妙な事実に合点する。日に焼けていないから、だからこの少女は色が白いのだと。
野良に遊ぶ村の娘たちとはまるで別の生き物のよう。
いや。或いはまるで、生き物ですらないかのような。
足こそ生えているものの、幽気というか鬼気というか、そんなものを漂わせてくる。
狸か、狐か。

少女はそのまましばらく、じいっと四郎の顔を見ていた。

かぁ、かぁ、と。
遠くで鴉の啼き交わす声が、少年の感じている心細さを微妙にゆさぶってくる。
夕闇が見る見るうちに濃く深くなってゆく。
頬には蚊まで止まってくる始末。
ええいと思うものの、どうした具合か声さえも出ない。

少女がふうっと息を吹きかける。その呼気になぜだか桃の香が強い。
と、四郎の頬に我が物顔で止まっていた蚊がぽろり。あっけなく襟元に転がり落ちた。
くすり。少女がはじめて笑う。

「志田……、四郎君ですね」
意外に妖怪らしくもない声が囁いた刹那、四郎の躰は自由を取り戻した。

「おめ、なんつぅことすんだ！」
ようやく叫んで手なども出してみるが、くるりといなされてしまう。

　＊　＊　＊


はじめて護身術が役に立っていた。
お前は悧巧ゆえ城中にやることがあるやもしれぬ、とはかつて父が言い出したのだった。
そうして手解きを受け始めた御留流の技である。
ただし、ごく触りだけで父からは投げ出されていた。
さなは鈍くていかん、拍子も読める気配が一向にない。こりゃどうも物にならぬわな。
狷介な頼母近悳は、年端のいかぬ娘相手にも歯に衣着せることがなかった。

ですが父上、ごらんください。さなも御家伝の技を用いて身を護ることがかないました！
――小さな男の子相手なのに、内心得意な真子である。

腕をふりまわし疲れたのだろう、もう打ってはこない。
それでも野良猫よろしく警戒を続ける四郎を尻目に、真子は家路を戻り始めた。

すでにあたりは真っ暗、彼が明かりなど持ち合わせていないのを見越していた。

四郎はしぶしぶながらついてくる。その周囲に鬼火を盛んに飛ばしてやった。
「なじょすんだ、こんなヒトダマ出してよー」
「なにって、明るいでしょう？」
彼女はごく親切心から足元を照らしているつもり。

志田の家まではもう近い。道々あまり話すようなこともない。

ない、はず。

いいえ、言い忘れていたかもしれない、と真子は思い直す。

「そういえば四郎君。わたし、あなたの姉ですよ？」
「………！？」

　＊　＊　＊


志田四郎、のちの西郷四郎。柔道で勇名を馳せ、後半生は大陸運動に一身を捧げた。
養父は西郷頼母改め保科近悳。

四郎が頼母近悳の実子だったということは、後世にも公然と可能性が語られている。
だが、彼の影に腹違いの姉がひたりと寄り添っていたのを知る人はいない。

――知り得べくもない。自刃の日以来不死の妖異と化し、世を忍んできた真子である。

東京の講道館でも長崎暮らしのときにも、父と四郎のあいだを結ぶのは真子の役目だった。
朝鮮への渡航、二度の支那行にも人知れず同道した。
そこにはまず父の意があり、西郷家再興という想いのためもあった。
すぐ下の弟の吉十郎をむざむざと早世させてしまった悔いも、或いはあったかもしれない。
憎い薩摩の地で命を蝕まれた吉十郎のことを想えばはらわたが煮える。

しかし、それらだけが理由ではなかった。

妖異たる真子の創造主にして師でもあった男がいる。
幕末から維新後にかけて、彼は武器商人シュネル家三兄弟の長兄を名乗っていた。
武器商人は真子を死の深淵から引きずり戻し、我の真の姿はヘルメスなりと告げた。
全能の錬金術師を自称する不遜極まりない男であった。

あるとき、その彼が真子をなじった言葉がある。
「なんてことだ。お前の心ときたらすっかり女の物になってしまってるじゃないか。
　母親にでもなるつもりか？　私が欲しいのは無垢なむすめだ……」

人の霊を身に宿すことを母性になぞらえて責められた。
滅びゆく故郷に縁の人々ばかり執着するからだ、それは女の業だと指弾された。
自称ヘルメスも霊を能く扱ったが、魂魄すら錬金術の素材として扱う彼の立場からすれば、
真子のありようがどうにも度し難かったようだ。
お前は物にならない、とかつての父と同じようなことまで彼は口にした。

女の幸せなど望むべくもない躰にしておきながら、随分な言いようだと真子は思った。
だが畢竟、そうしたことが尾を引いて真子と四郎のあいだの五十年はあったのだ。

ここまでで>>41につながる

まだ埋まらんｗ

次の埋め番組はやたらと「！！」が多くなりそうで疲れるなあｗ

>>987-990
人魂を灯り代わりに使っちゃう真子ちゃんお茶目ｗｗｗ

>>993
！！！ぐらいの勢いでよろｗ

設定つくんなきゃねｗ

ああ、勇者もあんのに；

「だめだ、かわいくない！」
↓
「だめだ、成長が止まらない！」

に続くパターンを考えてるんだけど、ロクなものが浮かばない

西郷家は遺伝的にかなり毛深い家系なので
「だめだ、はえてる！」
にしようｋ

>>987-990

真子ちゃん可愛いなぁ。子供相手にｗ
錬金のおっちゃんｗｗｗ
駄目だこいつ。はやくなんとかしないと……

>>985
新番組来たこれ！

1000なら真子ちゃんのプニプニ腹はおれのも……ドゲハァッ！！（喀血

1000ならアンナさん主役。

埋めネタ。


「よう色男」
「なんだよいきなり」

妙なことを言いつつ接近してきたのはクラスメイトの小泉だ。
僕はそんな変なレッテル貼られるような奴じゃない。
しかし小泉はにやにやしながらポンと肩を叩く。

「こないだ中学生泣かしてたじゃないか」
「なっ？！」

いや、あの時周りに誰もいなかったはずだ。
分かるわけがない。

「そういや、前に金髪の小学生と一緒に歩いてたなー。
買い物に付き合ってただろ」

横から麻生が口を出す。
なぬっ！ あれを見られてたか？！

「むむ、金髪だと……、きさま、さてはロリコンか？！」
「いや、それはない」

小泉の指摘に冷静に否定する。いや、ロリコンじゃないから。本当だよ。
「だよなー。小学生の妹がいるのにそれはないよな」
「だろー」

あっさり納得した小泉によし、話題回避成功。
しかし

「こないだ高そうな車に乗って行ったよな？ まさかお嬢様とかと付き合ってる？」

油断大敵。近くに伊藤から奇襲攻撃。

「いや、そんなんじゃないから。ご近所さんだよ。買い物頼まれたんだよ」

必死の弁明。いや、間違ってないはず。

「……そうか」

三人はあっさり納得した。よし。これで疑いが晴れた。

「「「それで、泣かした中学生の話を聞こうか」」」

……結局3時間くらい追及受けました。

　　　　　　　　　　　　　／■＼
　　　　　　　　　　　　 （＿´∀｀）_　　　　　創る阿呆に見る阿呆！
　　　　　　　　　　 ／,/-_-_-_-_-_＼　　　　　同じ阿呆なら
　　　　(　(　　　／,, /― （(神輿)）―＼　　　　創らにゃソンソン！！　／／
　　　　　　　 (｡'｡､｡＠,｡,｡,｡,｡,｡,｡,｡,｡,｡,｡,｡＠　　)　)
　　　　　　　 ∩ヽヽ∩ヽXXXXXXXX/ .∩
　　　　　　　 i||i　∩i||i:||::::￥_][_￥::::||.　i||i
　　　　　　　　　†人=†††¶┌┐¶†††† 　　　　　　　　　　　　　このスレッドは１０００を超えた！
　 ／■／■＼[／■ ／■＼／■＼]　 ／■＼■＼　　　 　今度は新しいスレッドで
　（´∀（匚二二（　´∀（　´∀（　´∀｀）.□´∀｀　）Д´）□　　 　　　　　　　　レッツ　創作発表！！
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