おまえらの創作過程を晒すんだ。話の作り方とかもバッチコイ
まずは神のお告げを全裸で待つことから始まる
これは俺以外にもみんなやってるはず
デムパを受信する
脳内でデムパを映像化する
映像を文章にする
てけり
てけりり
て・け・りり!
俺に多いパターン
・夢に見た
・事件や事故に巻き込まれた
1、デムパ受信or落書きから発送or既存の作品からインスパイア
2、設計をある程度まで作りこむが、細かいところは書きながら決める
3、話のテーマと大まかな流れ、登場人物と彼らの行動の動機、彼らが話の中で絶対にやらなければいけないことと、話の結末をしっかりと決める
4、書く。だいたいここで挫折する。
設定練る→練る→練る→色が変わる→うまい!→→テーレッテレー→挫折
娯楽作品を手っとり早く作りたいときは、取りあえず主人公の職業を決めてる。
一般的じゃないけど名前くらいはみんな知っていて、何となくイメージが湧くっていう職
業がいい。
例えば『闇金業者』
次にその職業のイメージを考え、そのイメージと正反対の主人公にする。
『お人好しで低姿勢な闇金業者』とか。
んで、主人公と正反対の立場・性格の人間をサブキャラとして絡ませる。
『悪徳弁護士』『暴力警官』なんてのがベタなとこ。
↑こんなドラマはよくあるよな。
ここまでくりゃあ、話は色々と浮んでくる。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/21(日) 02:23:26 ID:uqhSW3Ow
興味あるんでageとく
それじゃ、俺の3行スレ作法をば
一行目:実は適当。ただし状況は突飛に景気良く。つかみは大事です。
二行目:別の作業をしながら、いくつか候補を考える。大体五つくらい。
ここでの飛躍は、三行目の勢いにも関係してくる。重要。
三行目:オチになる訳だけど……二行目を決めてタイプしてる最中に思いつく事が多かったり。
逆に、二行目を書いてて何も思いつかなかったら、二行目をまた書き直す。
三回書き直して何も思い浮かばなかったら、諦める。時には妥協も大事。
ハハッ、こんなんじゃ何の参考にもならねえや……
キャベツをざく切り、ホルモンを水洗い、玉ねぎは適当に細く切る
熱した鍋に油をひきホルモンを炒める
玉ねぎ、キャベツを投入、焼き肉のたれを回しかけ、強火でたれがまんべんなく行き渡るようなじませる。
水を入れる。量はホルモンがつかるくらい
中火〜弱火で三十分ほど待つ。
ご飯と共にいただく 実は創作じゃないのではなどと言ってはいけない
1.寝起きに閃く
2.仕事中に構想を練り上げる(キャラ設定や大まかな話の流れ)
3.帰宅後、音楽を聴きながら脳内でキャラ達の躍動をイメージ
4.飯食って頭の中を空っぽにする
5.風呂の中で文章を作る
6.風呂上りの最リフレッシュ状態のうちに書きまくる
7.大体20分ぐらいでガス欠になる
8.机に齧りついて無駄に粘る(大方何も進まない)
9.寝る(布団の中でキャラ動を再イメージ)
10.1に戻る
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/21(日) 12:42:21 ID:7KBgUlju
音楽はホント素晴らしいな。あるとないとでは恩恵が全く違う。
少なくとも今思い付く限りでは俺はこれぐらい利用してる。
イメージ編
◇何気に聴いてる時ふとインスピレーションが触発される
◇良い曲自体にインスパイアされる
◇曲聴いて意図的に捻り出す
◇妄想OPが湧く。疑似OPを脳内構成する
アイデア編(リリックの世界は広大ね編)
▽世界観・人物像等の素材がゴロゴロしてるので参考にする
▽タイトルや歌詞のワードからアイデアを拾い揚げる
▽現在進行中のものに沿う様な歌を探して掘り下げを助けてもらう
実用編
◆音楽流して筆の進みを上げる
◆予め勝手に非公式でテーマソングとして選曲・設定する
◆聴きながら読んでねと読者に強要
音楽が世に存在してなかったら確実に俺の創作力は下がってる。
例えば一次創作のファンタジー長編を書く場合、おまいらはどんなことから考える?
主人公?
世界観?
作品テーマ?
あと、構想からいきなり書いてる人が多いみたいだけど、プロットやハコ書きを作ったり
はせんのか?
>>14 ファンタジーだとどうしても世界観は優先的になってくるな。
俺は自信ないからプロット・箱書きもぎっちり組んでからやる方だ。
天才、実力ある人、最後まで書き切る自信ある人なら作る比率は少なくなるだろうな。
だから初心者であればあるほど、プロットは用意した方がいいね。
プロットなしなんて、設計図なしでプラモを作るようなものだよ。
そしてプロットは創作作業の指針であると同時に、
これはダメだなと思ったらプロット段階という労力の少ないところで引き返すためのものでもある。
最低の主人公を作る、最高の敵を作る
↓
親・友人・恋人を配置
↓
キャラクターに表と裏の性格を設定する(通常字は表で、問題事には裏が出る)
↓
中心となる世界観の5つのルールを作る
↓
最終目的を置いて、最後のシーンだけ構想する(指輪を火山に捨てるとか)
↓
目標を置いてストーリーをスタート
↓
与えられた事件に対して、性格によって勝手に登場人物がレスポンスする(小人さんの仕業)
↓
目標達成を促して、メインのキャラクターを成長させる
↓
メインキャラクター1人づつに最後の試練を与える
↓
最終目標クリア
↓
評判が良かったら、新たな最終目標を立てて続ける
1:使いたい場面を思いついた(ここが至難)
2:場面前後の展開を妄想
3:時系列順にあらすじを書く
4:記述する順にプロットを割る
5:各章プロット内部のプロットを割る
6:記述順のプロット1から書き出し
7:大体全部見通しが立った
8:賢者タイム
9:挫折
10:8に戻る
作るなら世界観からだな、やっぱり
ファンタジー世界にするか、SF的宇宙にするか、現代物にするか決めて
その世界の在り方や勢力図を考える
この過程で問題事を弾き出して、キャラを作り、進ませ方を決める
最後の最後にテーマを決めて、問題事にキャラを挑ませる過程で、それを表現していく
・読みやすくする為の工夫
・無知&物知りなキャラクターを配置する
設定を把握した上で読者が読んでいる…とは考えず、世界の仕組みに無知なキャラを作り、
世界観を熟知したキャラに地の文ではなく口頭の台詞で説明させる。
漫画にしたりする時にこれをやってないと困る。
現在の目的地や現在地について語らせるのも良し、物知りキャラと無知キャラを活用。
・妨害&憧憬キャラクターを配置する
場を引っ掻き回すトリックスターで事件を起こして妨害する、
毎回出てきてやられる雑魚でも良い、妨害するキャラは特に大事。
主人公の目標とする人物を作り、主人公に自主性を持たせる。
・シーン配置
主人公・仲間・敵対者、などで視点を切り替える、
主人公の周りに視点を合わせたあとに、仲間の視点に変えて物語を進める等。
更にシーンの見せ場も毎回作っておく(戦闘・エロ・サスペンス)なんでもOK
だいたい1話に1回(話数で区切らない場合は30KBに1回など)
・3人以上の人物が同時に会話を行う場合、混乱する場合多々あり、
口調で見分ける工夫。
・目的を明確にして物語の主人公が何をしようとしているのかを説明する。
・性格をなるだけ変えない、性格の裏表程度に押さえ多重人格化は避ける
本人が成長しても変えない。
じゃあ自分なりの創作法を
まずはテーマと書きたいシーンを一つ決める。
この二つを軸にしてキャラクター設定と世界観を決める。
最初に決めた書きたいシーンを書いてみる。
そのシーンで出てきた台詞に合致する声(知り合い、芸能人、声優など)を選択する。
(声を決めておくと、口調がぶれなくなる)
伏線や場面ごとの登場人物を含む細かいプロットを書いていく。
本文を書き始める。
一番最初に妄想で浮かびやすいのが
キャラな人、世界設定な人、特定のシーンな人といろいろいるよね
仕事中とかにいきなり何かの物語のクライマックスが浮かぶ。
↓
その後そこに至るまでの大まかな流れを考える。
↓
パソコンに向かったら適当にプロローグを書き始める。
↓
そのプロローグの雰囲気によって展開変わる。
↓
最初に思いついたシーンまで何とか繋ぐ。
↓
そこまで辿り着くと大体オチが決まってる。
↓
完成。
大体この中で、詰まる時ってのがあって、それを突破する感じかな。
プロットは全く作らない。脳内だけで頑張る。だから当初予定してた物語が豹変してたりもする。けど結果的に満足。
というかプロット作ると途端に筆が進まなくなるんだよね。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/24(水) 22:33:53 ID:eDc7Qyau
どんどん語れ
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/25(木) 00:39:45 ID:F98wwSmr
・思いついたネタを書き出す
・ネタを元にキャラを考える
・大まかな流れを書く
・しばらく放っておく
・見直した時に、痛くなかったら採用
・テーマを考える
・それに沿ったプロットメモを書いていく
・最終話のプロットまで書いたらプロローグから始める(最終話のプロットが肝心な訳で、間は少々抜けててもかまわない。要は落としどころ)
・3話ぐらいまで適当に書いてまた放っておく
・見直して、プロットやら設定にアイデアを入れてみて少し修正する。これを何回か繰り返す
・そして、またプロローグからちゃんと書いていく
面倒くさいけど、書く事を迷わなくなるからいいよ
見直したときに痛くなかったらってのは重要だよな
一時の感情に任せて書き進めた後、冷静になって見直したら
「これは……」
なんて思う事も多々。こうなるともう死にたくなる
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/25(木) 03:10:15 ID:hboNbqz/
1ギャルゲのアニメ見る
2主人公が無理やり学生時代の自分にこじつけ感情移入
3気に入ったヒロインを改変し脳内ギャルゲのヒロインにする
4妄想
ちなみに脳内じゃ俺は一人暮らししてる青髪中性的イケメン
モテるのを自覚してない
俺の場合のコツは、とにかく“手を止めない”ことだろうか。
「いいアイデアを出してやろう」と意気込み、腕組んでウンウン唸ってても、アイデアが
出てくることなんてほとんどない。
ブレインストーミングで核となるアイデアを見繕い、駄文でもいいからとにかく手を動か
して書く。
そのうち思考がなんとなくまとまった形になり始めるので、そこであらためてプロットを
整理して、構成やら何やらを考える。
あと、出来がイマイチだったら未練なくスッパリ捨てる。
>>28に同意。
アイデアでいうと、雑談や競作してる時なんかが一番出たりする。
流れの速いGスレなんかで書いてると、特にそう思う。
で、これは! と思うものが出来たら、改めて整理するなり書き直すなりすればいい。
数を書いていけば、必ず経験値になるしね。
そういう意味では、この板は凄く刺激的な場所だと思う。
なんか、やらせ・宣伝臭い文になっちゃったwでも本当だよ。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/25(木) 05:02:15 ID:hboNbqz/
エロゲシナリオ作りたい奴へ
オナ禁しろ
淫夢見ろ
メモれ
目覚める寸前のまどろみで反復で思い出せば忘れない
夢は創作の宝庫だな
俺は痛いのとかそのまま晒すけどなぁ
書くの嫌になりかけてる俺が今やってる方法。
・数日間まとわりついて離れないイメージを採用
・ノートに書く。好き放題書く。帳尻は思いつきで合わせる
・書いたのをメモ帳に移す
パソコンの前に長時間座って文章書くのがしんどいからこうしてる。
メモ帳にやったのはそのまま推敲する場合と縦書きに直して推敲する場合とある。
ポシャッてもいいや別に。好きなときに好きなだけやればいいや。
おれも前はノートとか手帳使ってたけど、
今は全部PCでやってるな。
メモ帳はWeb用原稿の執筆と、これで行こうと決めたネタの設定。
あと形になってないネタ関係はアウトラインプロセッサ使ってる。
アウトラインプロセッサは箱書きにも使うな。
幸いな事に、今んとこ毎日何がしか書くことは出来ている。
後は書かなきゃいけないものが出来るだけ早く書けるようになれれば。
ググレばなんでも出てくる時代だから設定集めも楽だな
設定から時代背景を学んでストーリーに活かすのも面白い
でもそのぐぐった情報をいろいろ読むのに夢中になって
いつの間にか時間が盗まれてるってことないか?
あるあるw
あるあるあるw
あるあるすぎるwww
時間泥棒の被害は深刻でつ。
アイディアの出し方――というほどご大層なことではない、が。
なんか漫画か小説を読む。
面白いと思ったところをメモに。
つまんないと思ったところもメモに。
つまんない漫画を「俺ならこうする」と思ったらわりとストーリーが浮かぶ。
「つまらない漫画はアイディアの宝庫だったよ」
とコミックマスターJに出てたけど、まあ正しいと思う。
あとコンシェルジュで最上さんが
「クレームはお客様のこうして欲しい≠ニいう要望と考えるんです」
って言ってた!
……最後に、書き上げたものを読み返して、既存の作品のまんまな受け売りになってないかチェックする。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/30(火) 07:34:35 ID:ZFzByfjr
歩いてるときニヤニヤしながらアイデアを待ち、一通りニヤニヤした後に書く
最近行き当たりばったりの方が早く書けることに気付いた
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/30(火) 11:56:36 ID:/gI1JIxI
1、舞台、主人公などを設定する
2、冒頭部を書く
3、主人公の次の行動を安価で決める
4、鬼畜安価にこっちが笑う
5、意地になって応える
6、3に戻る
創作? と、疑問を持ったら負けだと思っている
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/30(火) 12:06:20 ID:/gI1JIxI
・頭の中にこのシーンをやりたいとイメージが湧く
・そのシーンを中心に大まかな起承転結を考える
・小ネタを考えて、話に肉付けをしていく
・授業中や仕事中に考えることが多いのでメモは取らない
・頭の中の物語をキーボードで打ち出す
・書いてる途中で話を忘れる
・仕方が無いのでその場で考えて書く(思いつかなければそこで試合終了OTL)
・気がつくと全く別の物語が出来上がっている。初めにやりたかったシーンが入ってない場合も少なくない
あれ?
>>44 それはメモ取ろうぜw
人間はどんどん忘れたほうが新しいこと覚えたり考えられるんだし
仕事中はともかく、授業中ならノートの端にでもメモすればいいさ
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/30(火) 17:21:31 ID:3vXOFrCw
1.話と設定が頭に浮かんでくる。
2.しばらくは脳内でくゆらして置く。
3.オチや途中のシーンが浮かんでくるようになったら、プロット(チャート)の途中に配置する
4.プロットの余白埋め作業。
このとき、何故そのイベントが起きたかを考えれば伏線もできてくる。
5.脳内で一回アニメ的に再生したり、机上で推敲したり。この際、ちょくちょく3に戻る。
6.5で浮かんだ内容を書く
セリフから書き、後で適当に地の文とかの場面説明を足す
7.清書という名の大編纂
地の文に特徴を付けたり、セリフのリアリティやらにこだわるのはここから
話にかかわらない小イベントが増えては消えていく所でもある
>>44 つ イメージを反芻する
僕は頭の中の映像がプロット!!
漫画で言う所の「○○編」みたいなもんで伏線を回収しなかったり
謎を残したままで終わる
人気がある内は続きを書くように催促がくるので
それにあわせて伏線を回収していく、傍からみてると行き当たりばったりに見えるが
謎に対する回答部分は出した時点で考え付いているので、いつでも消化できる
「謎を出す、答えを出す」の繰り返しで話を繋ぐ
絶対に先の展開を当てられないように注意する
1、妄想が頭を蔓延る
2、しばし妄想を遊ばせる
3、来たと思ったらPC立ち上げてワードへ
4、しばし踊る
5、妄想を書き連ねる
6、もう一度踊って記憶を復活させる
7、満足したら保存する
8、次の日見て後悔する
ちなみに俺は2の時点で三ヶ月ほど遊ばせてる。もうやばい
一応物を書いてる経験則で。
良くも悪くも異常な状況、場面をひとつ作って
そこにそぐわない登場人物を組み込むと自動的にストーリーが組みあがるな
あと短編とかだと起承転結構成でうまいこと着地させる
何も思いつかないっつったって無茶な組み込みを練習すれば着想も割と簡単だよ
ありがちな青春ボーイミーツガール話に超能力者と殺人事件という異物を入れただけでストーリーが一本出来たし
あとは問題意識じゃね?
自分が興味あることをひとつ持って、それを日ごろからさまざまなことに結び付けてくのが大事かと
あと作り方としては
・プロットは要約を書いて、それを場面ごとに切り刻んで、切片それぞれを要約に膨らまして、それをまた切り刻んで・・・って作る
・登場人物は単体での属性とかキャラ以上に主人公(視点人物)との関係性の種類で人数増やしてく
(そのあと主役以外同士の関係もこじつけていくんだが)
追記。
世界観なりキャラなりをどこまで詰めればいいかの参考資料にwikipediaは使えるよ
たとえばきのこの空の境界とか調べてみると人物だの世界設定だのが列挙されてるわけだ
つまり最低wiki以上の情報があれば、それは「空の境界を書きうるだけの情報量」となる
いや、きのこがどれだけ設定メモ作ってるとかそんなのは知らないけどさ
つーか空の境界読んだことないし
でも既存作品の設定とか梗概なんかが明記されてるから、作品の分解と再構成には役に立つかと
俺の場合、キャラ設定はトコトンまで作らないな
大まかな、そのキャラの特色だけまずは考える
「遺伝子操作で生まれた生体兵器、同一遺伝構造の兄が居る、発火能力者、眼鏡」
みたいな感じで
後はストーリー進行の過程で特色の一つずつを膨らませて、キャラの過去話とかを途中に入れていくな
俺の場合、世界観やキャラの設定をとことんまで詰めたあげく、
殆ど設定のない元々脇役のつもりだったキャラを主人公に据えて書くことがある。
自分が「書きたい!」って思ってる物を前面に押し出しすぎると、読者が置いてけぼりになりがちなんだよね。
まずはそれで続けてみて、ある程度まで設定を描いた後でも元の筋に戻す事はできるし、
或いは、その脇キャラが『化ける』こともある。
戯言シリーズの西尾維新もメフィスト座談会を見る限り、投稿時は哀川潤を主人公にした小説を書いていたっぽい。
で、デビュー作以降はそれとは全然対照的なキャラクターを主人公にして成功している。
だからまぁ、そういう事もあるって事で。
ヒーローとヒロインがいるんだから最低二人はいるだろ
主人公とか最初からなんでも成功して絶対に死なないってわかってんだから
脇の奴にスポット当てて主人公クラスの奴5・6人作らないと面白くならんのでは?
昨日は忙しくて書く時間なかったから、プロットを大まかに分けて書けるシーンをどんどん小さな紙に書いといて、帰ってからそれを参考に一気に書いてみた。
最初から書いてくとやっぱり小さな紙に書いた文を変えなきゃいけない所も出るけど、1から書くよりは早く書けたかな。また使ってみたい手だ
よし俺もやってみよう
空に憧れる少女が自作で飛行機作る
↓
空を飛ぶ
プロットとか二行で終わるwwwwwwwwwwww
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 13:37:38 ID:dwFvmr1q
細かい人物設定は、物語が作り出されて行く毎に、
キャラの人格も形付けられていくから、最初から拘る事はしない。
たまに、話の創作段階で良さそうな名前が付けられる事もあるが、
基本的に名づけ作業はいつも一番最後。
基本的に書くものはショートショートや短編が多いので設定もプロットも全て適当にして書く。
拘るような世界観もないしね。
まあ、無理にプロットからってんでなくても、
例えばメモ帳かなんかにツラツラと話を書き殴っていって、
そこからプロットに相当する物を作ったりする事はある。
いきなり書き出したら、大抵途中で詰まるから、
詰まるところまで書いて、そこから改めて構成を考えるって感じか。
むしろこれは、最初の段階でイメージを固めるための準備段階だな。
登場キャラの印象的なセリフとか。
昔の格言から引っ張ってくりゃそれらしく見えるよ
世の中には善人とか悪人とかがあるわけではない。
ただ、場合によって善人になったり悪人になったりするだけである。
byアンリ・ド・レニエ
知らない奴がツッこんで恥掻くような台詞ってのは大事よw
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 23:18:00 ID:cjTq33ri
age
ksks
65 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/14(金) 22:46:20 ID:yInroIWe
なんかこのスレ凄くいいスレのような気がしてきたのでage
1、ネタという名の妄想を思いつく。(ラストシーンとかキャラの設定とかシチュエーションとか)
2、妄想をこね回し、たまに結合させたり分離したりする。
3、PCのメモ帳でプロットを書く。
書きたい事とそれに関する枝葉末節を書き出して、どんどん掘り込んでいく。
4、大体の形が見えたら、シーン区切りで執筆。たまに順番を入れ替えたり。
5、清書、推敲。
この流れが理想だけど、実際は3あたりでストップするなぁw
じゃあこのスレにプロットをどんどん晒していこうぜ
プロットを晒すスレじゃねえwww
以前GGGで出したプロットは書いた?
いいじゃん晒そうぜ、プロット
他人が書いたプロットとか見てみたいし
俺も見たいな。コピペ?それともロダに?
プロットはできるだけ作らないのが俺のジャスティスだな
作ると大抵そこで満足しちゃって刺さるんだ
>>70 ロダがいいと思うよ
SS書くつもりだったのが後でひっこめてなにかに転用した場合でも、権利様態がブレない
まあ念のためだけどねー
なんで俺書き込みのろれつ回ってないんだw
×権利様態
○権利状態
ほほう
これは結構長編ものになるやつなのかな
>>74 書き方が似ててわろた
特にレールガンとか荷電粒子砲なんかの部分w
すぐに銀英伝思い出した
たぶん。
これはラストシーンだけ思いついてて、
そこから逆算して考えてってるやつだから、長さがどうなるかわからないんだ。
ここからまたさらに1シーンごとにプロット書く感じ?
そうじゃね?
書きたい台詞や文章を適当に並べるのは俺もやるな
>>79 そう、必要なシーンを洗い出して、セリフやキャラの動きを書き出してみたりする。
>>81 なんか、セリフまわしがかっこいい。
あと、なんか攻殻っぽいイメージがわいた。
>スパロボっぽい
言われてみればw
>>83 ああ、同じだw
建設中の部分には、BLAMEの建設者みたいに文章の断片がまとわりついてる感じ
ご指摘どおり
>>79のは攻殻と、洞窟物語を大さじ2杯ずつ
あとなんかシロマサ分少々だねー、ブラックマジックとかで。結局オリジナリティがあれだった
んじゃらば。せっかくなんでキャラクターの性格設定で使ってる方法を晒してみよう。
まず、全体的な雰囲気(これは最初に決めておこうね)に沿った、基本的な三本のベクトルを作るよ。
これの内容は何でも良い。積極性(+は行動派で−は慎重派)とか、主人公に同調的かどうか(+は味方で−が敵)とか。
キャラクターの単純な強さとかでもいいよ。
そしたら、その三次元グラフの中に立方体をつくるよ。
で、その立方体の頂点でも辺でも面でも、どこでもいいからキャラクターを当てはめてみるよ。
そうすると、積極的で主人公よりだけど弱いキャラとか、消極的な敵キャラとかの、単純なモデルが出来上がるよ。
この時気をつけなければいけないのが、バランス。
立方体上のキャラクター配置が、どこかに偏り過ぎてたりすると、独りよがりな作品になりやすいみたい。
キャラクターが先に出来たお話とかの場合でも、改めて配置をイメージすると、配役の不安定な部分とかが見えてくるような気がするよ。
86 :
創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 15:46:45 ID:suka8Fn/
>>85 おお、参考になった。今からやってみようと思う。ありがとう!
やはり、書くというのはトレーニングなんだな。
習うより慣れよ。
トレーニングは続けないと意味がない。
誘惑に負けないように、喫茶店で書いているけど、
毎日自宅でも書けるようにトレーニングしたい。
まだそう思っただけ。
何を読んでるかってのは大事なんだけれど、意外と軽視する人多いんだよねー
書いた数だけってのはあるけど、相当シビアな意識がいると俺は思う
何を読んだかはさほど関係ないと思うけどね。重要なのは、何に影響されたのか。
でもそれは文体なり作風だけの話。
上手くなるには書くしかないのさ。
まぁね…
三島由紀夫とかの真似したくはならないもんね
志賀、太宰ならまだしも
何書いても似たようなものばっかりな俺は
やっぱり読書の量が絶対的に足りてないんだろうか
読んでる本が偏ってるっていうのも勿論だろうけど
充分ありうる話だな
意識の問題だと思うけれどねー
書くトレーニング……
読書量……
胸が痛いぜ。
それは、恋です。
世界観を作る
↑いきがかり上触れる事が多い部分に穴があるとフリーズしやすい。
キャラクターを作る
↑過去はざっくり。細かい所は殆んど追々考える
世界にキャラクターを配置
生活させる
状況を与える
面白い部分を切り取る
↑深夜脳でキャラクターの会話に自分の意思が介在すると大抵駄作になる
深夜脳あるある
0時以降は単純作業以外創作しないことにしてる
でも深夜脳でのぶっちぎりはある意味貴重じゃね?
あとで読み直しとキッチリ推敲さえすればなかなか
リミッター解除的にあくまで緊急時だけ頼りにしてる>深夜脳
ブースト力はあるがやはり勢いだけだ・・・少なくとも俺の場合は
注意しないと公開オナニーの刑になるからな
用法・用量を守って正しくお使いください
スレの流れと違うけど、話の粗筋やプロットを作る際に、
周りに身内が居ても気が散らない人って居ますか?
どうしても今夜中に話を作らなければ…っって時に限って
隣で兄弟がゲームして盛り上がっているという状況にたびたび陥る。なぜだ。
>>100 気にしなければ良い……では済まないんだよな。
おれは今一人暮らしだからそういう事は無いけども、
たまに実家帰った時は親がウザかったりはするw
だから気持ちはわかるよ。
音楽とか聴きながらでも書けるなら、ヘッドフォン装着して書けば良いと思うんだけどねえ。
集中の具合の問題でもある。
盛り上がってる相手に対しては、変に止めさせようとか思わないほうが良い。
逆に邪魔されたらシャレにならん。
昔はプロットがちがちに固めてたけど今は適当に筆を滑らせて様子を見る方が多い。
西尾維新が「タイトルさえ決まれば小説なんていくらでも書ける」と言ってたが、
自分は「一行目さえ決まれば小説なんてある程度は書ける」といったところ。
書いてる際のイメージとしては、パソコンの画面に映画が流れてる感じ。
テキストエディタの白い画面の向こうに映像が見えていて、それをただ書き写してるだけ。
特に一人称の時は自分自身に主人公が憑依して、イタコのような感覚さえ覚える。
シューゲイザー系かハードロックの適当な音楽をイヤホンで流して、意識をトリップさせると余計に。
逆に主人公が体に乗り移らない限りは書けない。だから自分の感情さえ強制したりもする。
悲しい曲聴いていろいろ思い出して無理やり鬱状態に落とし込んだりとか。
で、今から書くのは長編を書くときとかのプロットをまとめる方法論。
最近はこんな面倒なことしてないけど。
また長編書くときに使うと思うが。
アイデアのまとめ方は基本的には「抽象化→検証→具体化」のサイクル。
とりあえずいろいろ見たり読んだり聞いたり動いたりして自分の感情が動くきっかけを作る。
自分は物書きだから小説しか読まないなんて狭めずに、とにかくさまざまな作品に触れる。
最初のアイデアは大体「○○が××だったらいいのにな」といった願望だろうし。
特別な願望をひねり出すためには、特別な不足感を感じるしかないのだと思う。
(「特別」ってのは三大欲求みたいに抽象的な話じゃない、って意味で)
出てくるのはたいていノートに一、二行程度。
というか本当に面白い着想は逆に短くまとめられるものだと思う。
短くまとめる、つまり一旦抽象化するという行為は、その妄想の何が面白いのかを見極めるふるいでもあるので。
プロットの書き方。
プロットというよりも展開メモを書いてるに過ぎないとは思っている。
まず着想からはじめと終わりを決めて、
主人公がどういう状態からどういう状態に変化したのかを見定めた上で
(実際、多くの小説は登場人物の状態変化を追っていく形式をとっているため)
展開の定石に組み込んで波を作る。
一番簡単なサンプルで言えば、起承転結にそれを当てはめるわけだ。
具体的に言えば
起:(主人公の説明)
承:ある日、(主人公に起きた出来事と、それへの反応)
転:ところが、(主人公の期待に反する動き)
結:実は、(一連の原因説明、すべてを知った主人公の反応)
この括弧を埋めていく作業。
まず主人公がどんなやつか説明する。あわよくばそいつの悩みに共感を持ってもらう。
でその、何か悩みがある主人公(その方が展開上楽)が、普段と違う出来事に出くわす。
主人公はそれに対して何らかの心理変化、行動を起こす。
だが主人公の思いも寄らぬ方向へ事態は進む(好転でも暗転でも可)。
で、最後にそれがいかにして起こったかを主人公は知る。
そして主人公は何かを学んだり、行動したりしてエンド。
これが一番手っ取り早いストーリーのテンプレート。
埋めるだけで最低限のプロットになる。良かったらどうぞ。
こうして四、五行にまとめられたストーリーの骨子を文章化する。
必要な登場人物は後々名前を与えるとして、男A女Bとか適当に記号を振って文章にまとめる。
「男1は引きこもり。学校でいじめにあって不登校になったまま一年過ぎた。
そんなある日、クラスメイトの女1がやってきた」
といった具合で。
そしたらその文章を構成ごとに適当に切り刻む。
で、その切り刻まれたものを元に、また箇条書きで起承転結を振るなりなんなりして、
さっきと同じことをする。
終わったころには全体のストーリーのあらすじができているところ。
あらすじ作成が終わったら、あるいはその間に登場人物を固めていく。
登場人物の設定を作るにあたって必要なのは身長体重容貌口調、ではない。
明らかに性格、それも行動を起こす原因となるような価値観が大事。
たとえばツンデレを出すとして、
・なぜそんな面倒な対人関係しか築けないのか
・それをもって余りある性格面での良さは何か
・主人公以外の周囲の人は彼女にどう接しているか
なんかを考えなくてはならない。
それを説明するための過去やバックボーンとして世界観が生きるわけだ。これは後述。
とにかく自分でそのキャラに関する疑問点を持ち出しては、こじつけでも回答していく。
そういう自問自答を紙面上、画面上なんかで(脳内だと記録が取れないから不可)繰り返す。
そうすると一連の統制が取れた人格ができてくる、という手順。
また、その人物が抱える問題点が重要。
何も制限がない場面では、これを解消するためにその人物は行動する。
そしてもっとも留意すべきはツンデレの例の三番目、つまり脇役同士の関係性。
確かに主人公から見た視点でしか物語は進まない(他視点は例外として)。
だが脇役同士の、描かれない関係性が根付いていないと、確実に話が薄まる。
部活の後輩、妹、幼馴染、と言った具合に主人公との関係だけ考えてキャラを作ると
どうしても幼馴染が「幼馴染」にしか見えない、ステレオタイプでしかない人物になってしまう。
だから主要な登場人物はすべて互いに互いへ何らかの感情を持っている必要がある。
(展開上知らなかった、という設定にするにせよ、一度は考える必要がある)
こうした「一見関係しない人物同士を繋ぐ」場合、最大公約数的な共通項が必要となる。
作品世界設定はそのためでもある。
世界観は、要は登場人物全員の共通事項でもある。
その文化圏に暮らしてる以上、常識的なものの考え方も存在する。
現代日本で人を殺したら誰であれ罰せられるが、
中世のファンタジー世界で戦闘シーンを出すのに人が死なない平和を固辞してもしょうがない。
登場人物の共通の価値観、そしてストーリーがプロットどおりに進むための条件。
あくまで世界観やそれに関する設定はそうした役割だと知っておくべきだ。
ストーリー進行の条件、という表現について。
たとえば魔女っ子が出てホウキで空を飛び回るシーン。
これを東京の大都会で昼間からやってたらじきにテレビカメラが殺到する。
もし牧歌的でメルヘンチックな話を書こうとするなら、
魔女っ子自体が存在してはいけない世界を舞台にすると、ストーリー自体を進めにくくなる。
もっとも「現代日本に突如現れた○○」という方向でいくなら可能だけれど。
だが、それ以上に「魔法が一般に普及していてドラゴンが暴れてる世界」でなら、魔女っ子はむしろ一般化する。
魔法使いは前提として話を進めるなら、ストーリーを阻害しない世界を選ぶべきだ、といった話。
登場人物、作品世界、梗概の三つがそろったらあとは書き始めれば良い。
ここで知っておくべきなのは「書く前に考えたことは必ずしも絶対条件とならない」ということ。
実際、書きなおす。
登場人物が思うように動かず「こいつはこうあるべき」とするとストーリーが停止することもある。
その場合は、何かを訂正すれば良いだけの話だ。
発表さえしていなければ、いくらでも訂正が利く。
そんなわけで訂正、推敲について。
推敲は自分の場合、必ず一度は印刷して行う。
発表媒体が横書きの場合は横書きに、縦書きならそのように。
できるだけ受け手と同じ条件で、ただし紙面で読み返す。
紙面を用いる理由はペン書きで推敲できるからだ。
推敲した表現が必ずしも正しいとは限らない。
むしろ全体を直した後読み返して、直す前の方が良いと感じることもある。
これはプロットや人物設定でも同じで、一度は紙に印刷すべきであろう。
第一、紙の場合は持ち歩くこともできるのだ。
以上がちゃんとしたプロットを必要とするケースでの創作方法。
だが、それ以前に登場人物の生の声を書き写す力が何より大事であろう。
お勧めは手書きで日記を書くことだ。
自分で自分の言葉遣いを観察し、ある場面におかれたときの自分のモノローグを想像する。
それが出来たら、他人の言葉遣いを模倣してみることだ。
(ちなみに自分は友人との会話を録音し、書き取ってみたことがある)
人の喋り方、口調、声のトーン、そういったものを知るには、人と交流を深める以外にない。
結局小説を書く大前提とは実社会でのコミュニケーションなのかも知れない。
気づいたら論文っぽい口調でものすごく偉そうな人になってたし
超ごめん
多忙中投下乙
凄い。目から鱗だ。
小説に挑戦したくなった。
>結局小説を書く大前提とは実社会でのコミュニケーション
>なのかも知れない。
自分もつきつめていったらこれに当たった
人を書こうとしたら人をよく観察するしかない
だから自分がなぜコミュニケーションが下手なのかも分った
分ったからといってすぐに良くなるわけではないけどww
おおーこれは凄い
フ、フヒ!ぼ、ぼきはコミュニケーションがとれるから平気なんだな!
>コミュニケーションがとれる
喧嘩を売ってるんだな、くそう ><
でも実際相手いなくても会話ってできるもんだよね
自分も話すようにしか書けないと思ってるんで、かなり頷ける内容だったり
>一行目さえ決まれば小説なんてある程度は書ける
にも同意です。一行目で大体決まっちゃうよね
>>111 カリンはに、人形なんかじゃないもん!!
冗談はさておき、一方通行でないコミュニケーションなど存在しえないよな
あんな風にえっらそうに方法論晒した後で申し訳ないけど費用対効果は考えなきゃだめだよ
1、2レスで済む短編なら敢えてプロットを組み上げる意味もさほどない
そんな事してる間にだらだらとでも書き進めたほうがよっぽど益
プロットが要るのは主に、書こうとしてる作品が自分の力量を超えそうな時
だからまだ話作りに慣れてない場合は率先してプロット作るといい
意識的にストーリーの流れを記録しつつ書くと、ストーリーの雛形が自然と体得できる
そんな作者的思考を持てば、普段本読んだり映画見たりする時にもプロットを分析できる
なぜこの話は面白いのか、とか
逆に言えば、そんなに労力使わない量で、しかもどの雛形が使えるかわかっていて、
登場人物の思考やその場所の雰囲気もそれなりに掴めているならば
プロット作る時間はかえってタイムロスだって話
そんな事やってるうちにやる気なくしちゃったら元も子もない
実際この板来てから3作投下したけれど全部プロットを作ってない
(「他に行き場所が〜」に二作、「恋愛物総合」に一作)
むしろ主人公に喋りたい様に喋らせてたら自動的に話が終わってた、に近い
ラストでちらっと書いた「他人の言葉遣いの模倣」から派生して、
空いた時間に筆遊びとして脳内の人物に独り言を言わせてみたりしてるんです
架空の人物の日記書きの要領で、連続殺人鬼の述懐とかそういうのを
需要あれば作品が出来る過程、何考えて書いていたかを公開するけれども
書きながら考える
行き当たりばったりで出てきたストーリーをぽんぽん書きまくって何回も推敲
プロセスってわけじゃないけど、ネット創作において持っとくと便利なメンタリティ
作品批判
→人格批判されたわけじゃないからいっか☆
人格批判
→作品批判されたわけじゃないからいっか☆
作品・人格批判
→両方批判するとかwwww荒らしか痛い人だろ無視無視wwww
>>116 趣味や気晴らし、あとなんかの惰性とかで作ってるなら
いくらシンプルだろうがどんな所に凝ろうが作風がどうであろうが大体は個人の勝手だから、その精神でおkだが
賞を取るレベルの物とか万人に評価されたい物みたいな、その場の需要に添う物を作りたい人には
・事実だけを見る客観性
・批判や中傷、感想から自分にプラスになる部位だけ取り出し吸収する柔軟性
・人の意見に過剰に左右され過ぎないよう、人の作品にただ無粋な文句を付けないよう気を付ける
この3つの方が良いかと
>>116は便利なメンタリティを取得するために
唱えると楽になる言葉
>>117は便利なメンタリティの箇条書き
って感じ
小説(SS)を書く十段階
1、書きたい場面だとか設定だとか話の『核』を拾ってくる(殺し屋の仕事を手伝う事になった、冷蔵庫を開けたら死体が詰まってた、とか)
2、適当に登場人物を作る(あんまりここで設定を詰めない)
3、書きたいエピソードを思いつくままに箇条書き(誰が、何処で、何をして、どうなったかを簡潔に)
4、エピソード毎に他と関連付けていく(ここらで詰めたい設定を肉付けとともに詰めておく)
5、時系列的に無理がなく、関連付けの多いエピソードを一番最初に書く(執筆開始)
6、そこからつながるエピソードを適当な順番で書いていく(書いてる間は読み返さない)
7、途中でエピソードが入れられなくなったらそれはネタ帳へ(1で言う『核』になる事もあるし)
8、書き終わってから話のバリ(キャラがちょっと違う、話のつながりが変)を取る
9、読み直す、てか読んでみる(8が金ヤスリならこの段階は紙ヤスリ〜研磨剤)
10、人に見せる(人に見せるまでが小説です)
>>114 >需要あれば作品が出来る過程、何考えて書いていたかを公開するけれども
興味あるな
なんで小説書きのプロセスしか無いんだと思いつつ投下
〜俺がゲームの企画書(的な何か)を書くプロセス〜
1.ゲームを複数以上プレイする。ジャンルは問わない
2.それらのゲームシステム・ストーリー等に不満を抱く
例1:もっとスピード感のあるゲームが良い、単純すぎて作業感がする、盛り場が無くてつまらないなどなど…そのゲームの個性的な面を見る
例2:オプションに、トレーニングの為になるよういじれる部位を増やしたい・よく使うシステムなのにロードが遅い…等のやり込み的な部分を見る
例3:世界観に反してる部位がある、メッセージ性が無いor糞、ストーリーに関わらない些細な伏線の癖に目立ちすぎ、性格に対して絵が可愛く書かれてない…とか、ストーリー・キャラ的な面。
2a.作るゲームのジャンル、そして傾向を決める
2b.ゲームのシステム(の概観)が脳内に浮かんでくる。それに合った傾向を決める
ジャンルの例:アクション、格ゲー、パズル、シューティング、RPG、シュミレーション、アドベンチャー、それらの組み合わせ、その他
傾向の例:万人受けする・頭を使う・シンプルだけど奥が深い・考えなくても行ける・可愛い・カッコいい・色々詰め込む・こどもも おとなも おねーさんも…などなど。
3a.それらを元に、システムを決めて書いていく。
頭で考える、新システムの作り方:RPGの戦闘に緊張感が無い→リアルタイムで戦おう!→タイマーで動くシステムを付けよう→FFシリーズのゲージやMOTHER2のドラムロール式HPみたいなのを考える→その方式はコンセプトに沿っているのか→沿って無いなら考え直す
3b.浮かんできたシステムは不完全な(浮かんでくるのは戦闘システムだけだったりする)ため、別の部位(メニューや対戦方法)を入れて補完する
4.暫定版完成
5.プログラマーや絵師・音作る人と一緒に相談。
コンピュータには不可能(計算大すぎ、重すぎ、その他技術的に無理)な仕様が有ったりしたら、替わりの仕様を考え・工夫する…最悪、その仕様をやめる(ただ、そのプログラマが知らない技術で出来ることもある)
どうやったら可能かを考える事こそ重要な時期
6.こんどこそ完成。決定版。
あんまり後から仕様を弄るとプログラムが複雑になったりバグるようになる。ならなかったら、それはプログラマが頑張ったから。
仕様変更はその部位を作る前にしておくが吉
あとできれば、いろんなパラメーター(攻撃力・ジャンプ力・速度・距離・スマブラにおけるふっ飛び率とか、セリフとか)を弄れるようなプログラムも組んで貰う
ゲームきた!
へぇーゲームってこうやってつくるんだ
>>121は企画立案だけ?シナリオ担当?プログラム補佐?
暫定版完成って紙上で?それとも自分で組めるとこまで組んで形にするの?
どこまで自分でやってどこから他人の手を借りるのかよくわからない
チーム製作ならスタッフとの関わりのプロセスについても語ってほしいな
興味ある
あ、ごめん。企画書を書くプロセスか。全部のプロセスかと思った。
125 :
創る名無しに見る名無し:2009/02/02(月) 22:15:48 ID:9JKl+EZY
age
それじゃ自分がゲーム制作のプロセスを晒してみる
自分の担当はプログラム。必要な場合はシナリオも書く
1 企画書を書く
ほぼプレゼン用。どんなゲームなのかがスタッフに伝わればいい
文章でそれを表現しようとすると結構手間なので、実際に試作品を作ることが多い
仮素材だけで一通り動くものを制作してみるとか。これが一番早くて確実
ある程度モジュール化しておけば、同じものが使えて効率がいい
みんなで話し合って企画を練る、ってところもあるけれど、自分はこれをあまりよく思わない
「○○がしたい!」というのは簡単だけど、言った以上は、それを自分で実装するか、誰かにやってもらう算段をつけなければならない
希望をいうのは勿論ありだけど、企画にかかわるなら、それだけの義務を果たさなければならない
酒の席で「○○みたいなの作りたいよねー」とか、軽く言い合う程度がいい
2 作業内容をまとめる
例えばノベルゲームを作るなら、キャラの外見設定、立ち絵の差分と枚数、画像の形式とか
それらをまとめたものを作って、担当に渡す
注意するのは、守ってもらわなければならない点だけを羅列すること
それさえ守っていれば、あとはお任せします、って感じにするのがいい。相手の専門には立ち入らない
絵師なら自分より美術的なセンスと判断力がある。それを信じる
ライターには誤字や明らかな矛盾を除いて、口を挟まない。ここクドくない? とかそれくらいはいうけど
音楽も同様。まあ音楽はフリーで配布される素材で済ますことがほとんど
基本的に、リテイクは出させるほうが圧倒的に悪い。最初に書かなかった時点でアウト
ともかく相手を信頼する
3 各自作業
基本的に会わない。話し合いもしない。ネットでの制作ならメールのみ
メッセとかは使ったことがない。効率が悪いから
各自が指定された作業を黙々とこなす。素材を渡されるときに雑談をする程度
モチベーションは互いの働きによってのみ保たれる
基本的に、自分が他の誰よりも激しく働けばいい。人を動かすのに一番有効なのは、たぶん罪悪感
とかいいつつ、催促はしないこともない
4 デバッグ
総員でデバッグを繰り返す。バランスの調整やバグの発見など
内部の数字をいじりやすいように、最初から設計しておくといい
結構時間がかかる上に面倒。たいていは「もういいよ! どうせそのうちアップデートするから!」と切れて終了
決断は疲労によってなされる
5 配布、販売
お疲れ様でした
大体こんな感じ。個人的な考えだけど、小規模なゲーム制作においては、専業プランナーというのは必要ない
誰もがなんらかの技能をもっているといい。スタッフは少なければ少ないほどいいから
結局は、指揮をとる人間がすべての責任を負えば、それでなんとかなる
どんな状況でも絶対に企画を頓挫させてはならない。左腕を脱臼してもやる。救急車の中は狭い
人が欠ければ補充、できないなら自分でやる。手段は選ばない
命令する権利がある以上、それだけの義務を負わなければならない
『“楽しい”と“楽”は違うよ “楽しい”と“楽”は対極だよ』と甲本ヒロトも言ってた。あまり聴かないけど
少なくとも、自分なんかについてきてくれた人間を大切にしないといけない。できればおいしい思いをしてほしい
それだけを考えてる
いくつか自分の仕事との共通項もあって、全体的にとても興味深かった。
>決断は疲労によってなされる
ものっそいリアルさを感じたwww
128 :
創る名無しに見る名無し:2009/02/03(火) 23:04:03 ID:i9k+ZV3x
>むしろ主人公に喋りたい様に喋らせてたら自動的に話が終わってた、に近い
それは実にうらやましい。
129 :
創る名無しに見る名無し:2009/02/05(木) 22:32:16 ID:9lDHAaEr
少年漫画のプロット
・主人公は「馬鹿だけど、一つだけ優れた能力がある」
・ラスボスは「優秀だが、一つだけ欠点がある」
何か事件が起こり、主人公は何かの目的を持って行動を開始する
↓
ラスボス登場。
登場人物は主人公の側とラスボスの側に分かれて対立する。
↓
主人公vs.ラスボスの手下 その1
↓
主人公vs.ラスボスの手下 その2
↓
主人公vs.ラスボスの手下 その3 ←長編漫画の場合、この部分を長くする
↓
ラスボスは、主人公との直接対決を決意する
↓
主人公は、ラスボスの本拠地に乗り込んで、ラスボスと最終決戦。
ラスボスの欠点を主人公の優れた点で突いて勝利。
↓
ラスボスに勝利し、主人公は「大切なもの」を手に入れる
主人公、ラスボス、脇役、といったキャラ
主人公の目的、ラスボスに対抗する手段その他をいろいろと入れ替えて、
少年漫画のストーリーが構成されているわけ。
1.キャラを作る(ひとまずヘタなイメージイラストから)
2.キャラの設定を作る
3.冒頭部分を考える
4.行き当たりばったり
5.うp
6.誤字脱字その他諸々に今さら気付く
7.ヒーヒー言いながら校正。
8.反省。
台詞系の俺
1、暇になる
2、スレタイを考える
3、
>>1の部分を考える
4、レスを拾いながらその場しのぎで書き続けていく
5、眠くなったり飽きてきたら締めにもっていく流れにする
6、終了
7、忘れる
8、1に戻る
1と7が重要っぽい
1、ネタが浮かぶ
2、それを生かせるシチュエーションを考える
3、シチュにあったキャラを作る
4、それを組み合わせる
と何を作るにしてもこんな感じだな
ネタによってはキャラを優先したりはするけども
俺の場合、ifからネタが生まれることが多い
アニメでもゲームでも世界史でも何でもいいが、
「もし○○が××だったらどうなるんだろう」という妄想を膨らませれば、
それだけで新しい話が出来たりする
そのうち創作料理のレシピ作成プロセスでも晒してみようと思う
それは楽しみだ
俺の絵を描く際のプロセスが
@書きたくなる
Aペンを持つ
B適当に動かす
Cその書いた形が何であるかを考え(この形は鼻っぽいなー)、整合性をとるように別の部位を描いていく(じゃあ目を書こうか顔の輪郭を書こうか)
Dよくわからんキャラ、場景が完成する
と、テラ直感型なんだが…
最近メッセージ性のある絵を描きたい衝動があるんだが、どうすれば良いと思う?
>>137 送りたいメッセージがないなら
その衝動とやらは衝動でしかないってことだろ
なんとなく書いていたらあら不思議
メッセージ性のある絵になりましたというのは無理じゃないかな
天才はどうだかしらんけど
確かに絵には描き手の心理が映ると言うし、
送りたいメッセージがあるなら自然にメッセージ性のある絵が描けるんじゃないかな
メッセージ性は背景や服装でも出せるし、やろうと思えばできるんじゃね?
送りたいメッセージ自体はあるけど、
どういった表現方法を用いればメッセージ性を持たせれるのかよく分からないし、プロセスのどの時点でメッセージについて考えるべきかが分からない
要は描いた線や物にアドリブ的・後付け的に書きたしてる訳だから、自分でどういった絵に持っていくかは操作できる
。完全に全てなんとなく描きな訳ではないんだよな。
操作すればするほど勢いが萎えたりファンタジック性が減る特性がある描き方ってだけで、メッセージを持たせる手法さえわかればなんとかなるはずなんだ…
142 :
創る名無しに見る名無し:2009/02/15(日) 10:43:15 ID:QzYeU/4t
短編文章書くプロセス晒してみる。
一場面が思い浮かぶ、もしくはお題等から連想して一場面を捻り出す。
↓
その場面に至るまでの経緯や、その後どうなるのかを妄想・想像する。
↓
「これは萌える!」とか「うわ切ねえ」とか、その妄想ストーリーに愛着を持つ。
モチベーションは大切。
↓
そのすんばらしいストーリーを見せびらかそう! という気持ちで文に起こす。
↓
一回ラストまで書いてから推敲しまくる。
途中で推敲すると、最後まで書く前に飽きる。
>>141 絵は詳しく無いけど…「表現方法」「手法」ってのは
「曇り空+うつむく+重い色調→暗く、つらい」とか
「笑顔→嬉しい、楽しい」とか、
「すみっこで一人うずくまる→孤独」とか、そういう型みたいなもののこと?
なら、実際の優れたものを見て、メッセージを読み取るのが
いい勉強になるかもしれない。
メッセージを読みとるっていうのは、さっきの例みたく
「こうなってるから、こういう意味だ」とあげてみる、ということ。
私の場合は文章だけど、それで力付いた。
144 :
創る名無しに見る名無し:2009/02/15(日) 14:16:19 ID:Te7NSmyD
>>143 あ〜なるほど、イメージか
つまり例えば「つらくても希望はある、諦めるな」みたいなメッセージを持たせたい場合
「曇り空+暗い色調」に「天を見据える人」とか「雲の切れ目から光が差し込む」などなどのイメージを加えればいいんだろうか
その人の胴や足元から一緒に上を見るような視点にしたりとか
あーなるほどわかったありがとうちょっくら描いてくる
145 :
創る名無しに見る名無し:2009/02/24(火) 23:52:26 ID:LO87aaQS
台本形式の掌編小説を書くときのプロセス
・テンプレとなる、鍵かっこを連ね改行したものを用意する。
「」
「」
・役割や人名(その人間のキャラが分かるもの)を入れる
・書いていくもののジャンルやテーマとかを決める。適当に決めることが多い
・最初のセリフを書き出す。今現在の心情や思ってることや、その一部を書いている場合が多い
村人A「俺ってさー…」
・そのセリフに対する返答、その返答に対する返答…と掛け合い式に書いていく。
・そのキャラの思考プロセスやテーマから逸れない範囲ならなに言わせても良い。
・故に勢いが無くなると妄想も切れ、何を書いて良いか分からなくなる→ネタ切れ
・そういう時は人生をひたすら振り返る。何をして遊んだか、どこにいったか、印象に残ったセリフ、昔やっちゃったポカ、教科書の話や落書き…色々思い出す。時に浸る
・それをそのまんま書くのではなく、世界観やキャラに合わせて結末を変えたりする。
・もしくは、書き出しにベタな展開を使う(バナナで転んだり)。
・またネタがひり出せるようになったらおk
・ネタ切れでもなんでもなく、書く気が起きない・書くのがイヤな時は書かない。これ大事
保守
147 :
創る名無しに見る名無し:2009/03/15(日) 17:12:12 ID:Wk5ysMZe
age
・書く
・痛が痛い
・書く
・腰痛が痛い
・書く
・腰の腰痛が痛い
・休む
だいたいこの繰り返し
病院いけw
頭の中で映像化して動かしたのを、文章に起こす。
映像化できない時は無理。
152 :
創る名無しに見る名無し:2009/03/17(火) 12:44:51 ID:i++rPu+6
>>150 作品はまだ読んでないが、非常に論理的かつ詳細で好感が持てた。なぜか、感心したとか凄いと表現するより好感と言った方がいい気がするこの気持ち。
テーマと最初の一言程度から連想しアドリブ的に進めてるのに、母親の呼称・明るく振舞うといった細部の心理描写まで網羅できるのは非常にすばらしい
見る人が見れば〜とは言うが、"知ってる知識を用いる"という行為は非常に集中力やらなんやらを使うため、その"見る人"はそれ以上のモノを書く事ができるかと言えば、そうではないのですよ
素人目に分からんくらいできれば御の字ですよ。
見る人が見ても、文句の"も"の字が出ない…。そんなくらい細部を網羅しようとしたら参考・引用欄が必要になってきちゃいますもんね。特に人の心理なんて、本を見ても完全に理解できるかと言えば…
まあ、何はともあれ乙
153 :
創る名無しに見る名無し:2009/03/22(日) 08:54:15 ID:tNkwRiMd
DTMとか音楽の創作プロセスを聞いてみたい
では僭越ながら私のDTM製作プロセスを
・適当に打ち込む
・腰痛い
・適当に打ち込む
・目も痛い
・漫画読む
・やっぱ個人的には美羽萌えかなあ
・たまに録音する
・メロディや構成が見えて来るので並べ直したりしてそれっぽくする
・あとはいかに作り込み続けるかが勝負
・サンレッドのオープニングだけ見る
・なんか燃える
・感化されたまま作り込む
・やっぱ腰痛い
・サンレッドのエンディングだけ見る
・腹減った
一日置く
・出来上がる
醗酵させるなwww
あと、読んでる漫画は苺ましまろかよwww
あいや冷静になる意味では一日置くのって結構重要なのですw>発酵
俺も絵の描き方書いてみよう
・死体同然
・なぜか唐突に創作意欲が湧き上がる
・勢いが失速しないうちにラフを描き殴る
・アナログで描けないので、ペンタブにSAIで直書き
・熱中しすぎてパイプ煙草で火傷する、あるいは紙巻の灰を落とす
・飽きる
・死体同然
・唐突に創作意欲が湧き上がる
・ラフの上から、ペン入れレイヤーの曲線ツールを使い、マウスでポチポチペン入れ
・髪の毛を描き込み過ぎたことに苦悩する
・輪郭線だけ太い線に変える
・少し明るい色を意識し、パーツごとにレイヤーを分けながら、下色の配置
・飽きる→いつもの流れ
・下色の上に陰影レイヤーを作りクリッピング、灰色で影をつける
・肌や暗い場所に青か紫系の影をアクセントに加える
・透明色にしたエアブラシで影に調整を加える
・影の2段目を作って透明エアブラシで調整
・目に黒目を入れて、映り込みやら瞳孔やらを入れる
・ほっぺたを赤くしつつ、顔の影を調整
・仕上がりに満足して力尽きる
・自分の絵をみて余りの酷さに驚愕し、しばらく立ち直れなくなる
・後日、発光レイヤーを影の上に作りクリッピング、白で大まかにハイライト
・透明エアブラシでハイライトの調整
・その上から特に明るい部分に黄色系のアクセントを加える
・ふとした拍子にロリの神秘性について脳内討論を繰り広げる
・ドSロリの可愛さは異常と結論が出た頃には、加工と背景が終わっている
・体を乗っ取って続きを終わらせてくれた小人さんに感謝しつつも、その下手さを罵倒する
・ま、いっか
・完成
>・飽きる
>・死体同然
>・自分の絵をみて余りの酷さに驚愕し、しばらく立ち直れなくなる
あるあるwwwww
俺はマウスカチカチ音がやだから曲線ツールもペンタブ使うお
創作道はシグルイなり
創作社会は多数のサド読者と少数のマゾ筆者をもって完成を見るのだ
否定できんw
名言!
1、エロパロ板で面白そうな話を物色
2、見つけたらテキストにコピペ
3、台詞を自分のものに書き換える
4、地の文を自分のものに書き換える
5、添削する
6、話の内容を膨らませる
7、他人の原案だから面白くできない事に気付く
8、仕方が無いから自力で書き上げる
次回から1-7のプロセスを省けることを学習した訳ですね、わかります
でもよくあ……ねえよwww
169 :
創る名無しに見る名無し:2009/04/23(木) 23:59:58 ID:KT3p8er2
イイハナシダナー
設定創るの苦手なんでシェアードワールドとか二次創作で活動してる自分の場合
1、こいつとこいつをどうにかしてやりたい
2、登場作品を読みまくって可能な限りキャラを掴む
3、1になる話のパターンを脳内検索(小説ドラマ漫画ゲームなんでも)
4、混ぜたりアレンジしたりしながら話の大筋を作る
5、ぶっこむ
割と悩まずできる
ちゃんとキャラ掴んでればぶっこむところで特徴が出る
やたら王道だったりどっかで見た気がするのはまあ気にすんな
ザァーっとやって
ブァーっとキて
ンガーと寝て
グボァーって叫んで
ルニョォオォッって出来る。
くやしいですビクンビクン><
虹くらいしかあまり書かないけど
1、誰と誰を一緒に出す(CP的な意味で)
2、シチュを考える
3、その場のノリで起結を考える
4、出筆開始
な、流れ作業になる
1.やりたいことを見つける
2.どんな展開になるか想像する
3.無理の無いように、辻褄を合わせる
4.別の要素も注入してみる
5.更に膨らませたり、削ったりする
6.全体を整えながら、前半部分等に伏線を張って、
後半部分へつなげる。
7.キャラクターを増やす、伏線の補完をする
8.一旦やめる。できれば何年も熟成させる
9.何か別のことを思いついたり、考えが変わったりする毎に、
少しずつ置き換えたり、付け足したりしていく
10.リズム感や緩急をつけたりする。感情表現を多用等
他の作品、音楽やあらゆるものから、微妙なリズム感を参考にする。
11.スピンアウト作品、キャラ毎の物語も考えてみる。
12.キャラが深くなったら、最初から少しずつ修正していく。
13.伏線を続編用に分かるか分からないか微妙なラインに仕込む
14.台詞を一から見直す。伏線と矛盾しないようにしながら、伏線の補完
15.全体の矛盾を見直しつつ、描き出す時間軸(順番)を決める。
必要によってはあえて時間軸をずらす。
16.何回も見直す。面白いと思うか、一連して無理が無いか。
17.時間配分も見直す。しっかり作り込まれているか。
18.物語を脳内の奥へしまい込んで、表へ出すことは無い。
終わり
ちょw18w
クロスオーバー小説書くときは
1.組ませたい作品を考える
2.やりたいシーンが思いついたら書く
(妄想の中では好きなキャラだけ前に出てしまいがち。空気化するキャラがいないように注意する)
3.そのシーンに自然に繋がるような前置きを考える、書く
4.適当にオチを付ける
5.数日経ったら読み返す
6.嫌になって消す
このプロセスを経てなのはとゴーゴーファイブのクロス書いた
177 :
創る名無しに見る名無し:2009/04/25(土) 14:48:42 ID:8xszEGjO
1.人気のある作品からパクる
2.分からないように微妙に変える
3.さらに別の作品からパクる
4.順番をいれかえたり、つなぎ合わせたりしてバレない感じにする
5.更に、バレそうな箇所をバレない感じにする
6.GONZOや大塚愛等、諸先輩方の失敗から学ぶ
7.パクりについて法律的な側面から検討する
8.ギリギリまでパクる
9.題名はオリジナルで考える
10.思いつかない時は、ヒット作からやっぱりパクる
1.ヒットした作品のヒットした要素を厳選して抜き出す。
2.そうして集めた各要素を全て投入した作品を書く。
3.各要素の矛盾点を全て消し、全体としての整合性を持たせる。
4.その結果、全体が消去される。
5.やりなおし。
1、好きな和音や思いついたフレーズをメモしていく
2、ジャンルや曲構成、シチュエーションを考える
3、エロ画像を見るなりして気分を高ぶらせる。
4、大まかなコード進行と1を元にキメを作る。
5、ドラム、ベースの打ち込み(オケならハーモニーを担当する楽器)
6、コード進行を調整しながらメロを作る
7、曲を聞きながら足りないところを足し、いらんとこを削る。
8、完成したら「俺天才じゃね?病」に罹っているので、一晩おく。
9、目覚めて冷静になったら各セクションの音量音圧調整。変なところの修正。
10、上手く行ったらmp3出力。上手く行かなかったら発狂する。
11、1にもどる
1 DTMソフトを立ち上げる
2 マニュアルを読む
3 ソフトシンセを弄る
4 少し打ち込む
5 繰り返し聴き返す
6 眠くなる
7 あれ、霊験あらたかだっけ、霊験あたらかだっけ。
8 なぜかwikipediaで神道関係のページを巡回する
9 疲れた今日はもう寝よう
1に戻る
使える創作法
旅に出る
↓
感じる
↓
思い付く
↓
帰宅したら創作。
役にたちそうなのとあるあるネタとの混在がひどいw
1.設定とかシチュエーションを思いつく
2.それから話を膨らませる
3.大体話が見えてきたらネーム開始
4.ネーム中に思いついたエピソードとかを取り入れつつ、プロットを練り直す
5.矛盾を発見する
6.練り直す
7.最初に考えていた「描きたい話」とは全く別物になる
8.何これつまんねぇ
9.しにたい
現在絶賛無限ループ中!
あるあるw
話の整合性を考察していくと、初めに思いついたシチュエーションを削らざるを得なくなったりww
虹限定
1、いきなりシチュエーションが脳内に舞い降りるので、それを好き放題遊ばせる(大抵寝る前)
出来上がった場合、起承転結でいう『承』の場合が多い。もしくは若干『転』より
2、ある程度膨らんだら、すかさず携帯のメール機能でメモる。日本語でおkでも気にしない
3、落ち着いてから(大抵次の日に)きちんと纏める。日本語に直したりキャラの口調を直したり
4、そのネタが『原作のどの辺りなら可能か』をしっかり決める(時間軸をきちんと決めないと自分は書けない)
5、原作と矛盾するなど、どうしても決められなかったら早めに諦める(大抵そのままボツる)
決まったら大まかで良いから前後を埋める(どうしてそうなったのか、その後どうなるのか)大事な所は文字色変えたり【】でくくったり。
ここでどことなくプロットっぽいものが出来上がる。運が良いとタイトルも出来る
6、ここで一旦力尽きて、しばらく放置。
7、書く気が起きた時に書く。その前に視点と人称を決める(大抵三人称背後視点)
8、頭から書く。一文一文悩みながらだけど、とりあえず書く。詰まったらいちから読み直しつつ、それでも何か書く。
9、書いてばっかだと原作の空気が薄れかねないので、たまにきちんと原作に触れる。しかしゲームだと大変な事になる。アニメも地味に面倒
10、キリの良い所まで書いたら、手を止めて読み返す。
おかしな所が直せそうなら直す、順番変えた方が良いなら組み換える、いらない所は一思いに消す。
読んでてつっかえたり、違和感あったら類語辞典片手に書き直す。パッと見での一文の長さや漢字の多さ、音読した時のリズムも考える。
11、8〜10を終わるまで繰り返す。飽きたら6が混じる。直前まで読んでたもののノリが移るのはデフォ。全く関係ない事もする
12、書き上がる。そして読み返す。数日寝かせてからまた読み返す。
今の自分ではこれ以上手の付けようがありません委員長! って気持ちまでいったら完成。いかなかったら8以降再来
おかげでメモ帳で20kb程度でも一ヶ月はゆうにかかるw
なのに、サイトにあげるためにHTMLタグ打ってる時も気になって直してるw
個人的にプロット作る時はクランチ文体が超便利。
一つ聞きたいんだけどお前らってメモ帳使って小説書いてる?
なんか他の人の話聞くとテラパッドだかなんだかよく分からんソフト使ってるらしいんだが
俺はヴァーティカルエディターちゃん!
VerticalEditorはいいよねえ。俺は推敲やレイアウト確認くらいにしか使わないけど、縦書きは貴重
普段書くときはサクラエディタってのを使うちょります
ソフトは何でも良いんだけど、アンドゥが沢山出来るやつはやっぱ便利
メモ帳。
いちいちソフトダウソするの、めんどいです
話を考えるのめんどいです
その場合は無理に作らなくて良いです
192 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/10(水) 20:35:20 ID:KpWEi4pY
してみる。
二次創作する場合の自分の過程
1:まず誰が出るかを考える
2:そのキャラがどう動くのか考える
(大抵この二つはセットで電波を受信する)
3:そのキャラの動きにおかしなとこは無いか原作と照らし合わせる
この時点でおかしかったらねーよwwwって一人で笑っておしまい
4:不吉な数字なので消し飛ばす
5:一番書きたいとこを書いてみる
6:それに至るにはどうすればいいか考える
再び3の過程を経る
7:6で考えたことを5で書いたものに肉付けする
8:文章にしてみておかしなとこはないか推敲する
9:投下する
10:……おかしいなあ、先月投下したのに
まだまとめwikiにまとめられてない……
11:気付いたら最後に投下してから半年とか経ってる
12:他の二次に手を出してとっちらかる
最後が悲しすぎやしないかw
序:脳内でスーパーヒーロータイムが繰り広げられたりする。
破:読み取ってなんとか文章として書く。
急:勢いでUPする。
オマケ:気が向いたら直す。
…まぁ、滅多に気が向くことなんてないんだけどな!
あ、でもHPにUPしなおすときに加筆修正は一応するな
196 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/09(木) 02:54:12 ID:vXevOPDx
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創作する時の基本行程(オリジナル編)
1:脳内シアターに上映された1シーンを絵にしたり文章にしたりする
2:気に入ったらとりあえず起承転結を考えてみる
3:キャラクターを考える(性格・目的・容姿諸々)
4:世界設定を考えると同時に物語の全体像を構築する
5:世界設定の理由付けをこじつける(ロボット物ならなぜロボットが存在するのかとかそんな類)
7:主人公やヒロインが運命にもみくちゃにされる様子を思い描いて、創作意欲をみなぎらせる
8:み、な、ぎ、っ、て、き、た、ぞ、! 状態になるのを待って執筆開始
9:書きながら推敲をし、修正しつつ続きを書く
10:書き終わったら3日おいてから読み直し、あらためて推敲と修正を行う
11:多分投下する
創作する時の基本行程(二次創作編)
1:あのキャラクターにあんなことをさせたら面白くね? と脳内会議する
2:やっべ、それオモシロッ! と思ったら、とりあえずそのシーンだけ絵か文章にする
3:前後のシーンや事の発端、結末をでっちあげる
4:み、な、ぎ、っ、て、き、た、ぞ、! 状態になるのを待って執筆開始
5:書きながら推敲をし、修正しつつ続きを書く
6:書き終わったら3日おいてから読み直し、あらためて推敲と修正を行う
7:多分投下する
このスレまだあったのかー
200 :
創る名無しに見る名無し:2009/08/23(日) 17:59:24 ID:bMQI30hr
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ここもう一年経ったのか。存在をすっかり忘れてたわ
203 :
創る名無しに見る名無し:2009/10/19(月) 19:20:39 ID:lKknyNXT
どうにかしてやりたい
1.雨乞いをします
2.神が降りてくるのを待ちます
3.キャラクターが喋り始めます
4.書きます
5.見直します
6.俺「・・・なんだこれ、わろすwww」
7.1に戻ります
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