チャイナカフェ→新しい世界→犬と老人の流れで来てた高橋徹也の
クビをきったキューンは取り返しのつかない事をした。
しかし、これらの作品をリリースしたという事でキューンは十分称賛に値する。
なんて。
『Day and Night〜』『Reflections』とここ二枚ほど個人的にグッと来るもの
真夜中のドライブインとか新しい世界みたいなものがないアルバムが続いてるので
どうしても次のアルバムに期待してる漏れがいる
彼の亡霊〜とかも何気に好きなんだだけど当り障りのない感じがしてさ
780 :
無名さん:2005/03/22(火) 05:09:34
ユニバースはぐっときたけれどね。
781 :
無名さん:2005/03/23(水) 05:27:10
静かになりたいは相当怖い曲だよ。
だがそこがいい。
783 :
無名さん:2005/03/23(水) 20:00:54
共感しすぎると死ぬよ。
784 :
無名さん:2005/03/24(木) 09:26:53
>>774 性の不一致でも一向に構わないカップルだな。
確かに面白い(笑)。
>>779 今は小休止の時期なんだろ。
でもユニバースを連続していれるあたり、先に行きたいっていう気合は感じるな。
全く業が深い人だよな(笑)。
新しいアルバムはいつ頃出るんだろう。
>>786 去年のリリースから考えて、6月くらいじゃないかな
てか、タカテツって微妙に夏から外れた時期にリリースすることが多い気が
鹿島さんのホムペで、今歌入れやってると書いてあったけど。
思ったより早く出るかも?
まあ、期待しすぎは禁物だが。
ほっしゅ
誰もいなくなった部屋の隅で〜
ぎこちなく笑う君が〜
なんか今日は愛おしいから そのままでいてくれ
…この歌詞、かなり好き。
ラジオーからきこーえーる天気よほーうなんて
当てにならーないーかーらー空にー靴ぅを飛ばしたー
正直、こっちの方が好き
どうかしてるよ僕は〜♪
ヤバめの歌詞の方が好きだ。
794 :
無名さん:2005/04/13(水) 19:19:03
僕が人を傷つけたりあるいは憎んだ時
君はいつも顔色一つ変えず むしろそれを楽しむよう
こんな歌詞を書く人は多分邦楽でもタカテツだけだと思う。
タカテツはMだと思ってる俺は少数派?
どうしても、Sには聞こえない
796 :
無名さん:2005/04/14(木) 11:43:27
俺もMだと思うよ。
「チャイナカフェ」とか「新しい世界」とか女の人に対して冷たげな曲を書いていても、100%Mだと思う。
というかSな衝動が女の人に向いていないんだと思うな。
全部「俺の車を追い越してゆく真っ赤な車」とか「目の前にただ続く、自分を駆り立てて放さない日の当たる道」とか、そういうものにしか向かわないんだと思う。
まぁそういうメタファーの果てにあるのは、結局音楽を通して得られる生の強度みたいなものかな。
真性のキチガイだよね。
その中に女の人っていうのはほとんど介在していなくて、女の人に関してはほぼ完全に受身なんだと思う。
797 :
無名さん:2005/04/14(木) 16:35:11
「チャイナカフェ」は自虐ソング。
女の人に自分勝手でナルシストな自分をやじって欲しいっていうMな願望の現れ。
犬と老人が散歩をしてた
さっきから入り口の近くのそれ程特徴のない男はさっきから一度も笑ってないあいつだけ一度も笑ってない
最近気付いた、昔あれだけ意味を追い求めたタカテツの歌詞に意味なんてないのだと
コジマユあたりも似たようなメーキングだと思うのだが
>>799のように継ぎ間なくしゃべくるキッチーっているよね
ある限られたまだ生まれてもいない新しい人たちが犬と老人に連れられて
僕も前を通り過ぎてゆく。僕はどうしてもその列に加わる事が出来ない。
それでもいいんだ最後までしっかりと見届けよう。
手を振って見送るんだ。この目に焼き付けるんだ。恥ずべきことは何も無い
胸を張って見届けよう。
意味は無いというのはある意味同意。けど哲学的に思索すると深みに嵌って
統合失調症になりかねない諸刃の剣。素人にはお勧めできないw
意味は無いけどなんとなく『そんな気分』にさせてくれる歌詞だよね。
「夜の亡霊 夜の国境」なんか聞いてると深夜ドライブしたくなるし。
803 :
無名さん:2005/04/24(日) 00:30:10
タカテツって本当にあんまり女に興味なさそう。
そんで女よりも男にもてるタイプだよね。
804 :
無名さん:2005/04/24(日) 01:40:35
タカテツの詞に深読みできる要素なんてないだろw。
この人ぐらいまんまな歌詞ってない。
805 :
無名さん:2005/04/24(日) 17:01:38
村上龍がルーリード詩集の後書きで書いていた。
「優れた音楽には思想性がない」
>>805 その手の話題で村上龍の名前が出て来ると、
真っ先に思い浮かぶのが必ずスティーリー・ダン。
高橋徹也も多分ダンには少なからず影響を受けてると思う。
807 :
無名さん:2005/04/25(月) 21:44:32
高橋徹也ぐらいすべてを悟っていながら自覚的にキティになっている男を俺は知らない。
この人は半端ないよな。
村上龍ってムチャな人だけれど、確かにリスナーとしての嗅覚は鋭い人だよな。
ルーリードにしてもキューバ音楽にしても武満徹の「アステリスム」にしても、
どれも「思想性がなくて凄まじい強度を持っている音楽」ばかりだ。
これはネット上でよく聞く噂で、デマかもしれないけれど、
ブランキージェットシティーが好きっていう話もあるよな。
高橋徹也を聞かせて見たいなー。
エッセイにチョロっとでも書いてくれないかなー。
彼は多分黎明期に2ちゃんやっていたっぽいよね。
今からでもなんとか釣れないもんだろうか?
いやチョロっと書いてもらうぐらいが良くない?
とりあえず彼のスレに書き込んどこうかな。
>>810 君はあれか、このスレが気に食わないから
村上スレの人に潰してもらいたいとかそういう人か。
高橋徹也の「Night〜」以降は正直物足りない。
One and Only感が薄くなった気がする。破壊力のある言葉が欲しい。
小林健樹も右に同じ。二人とも創作の自由を手にしたはずなのに何でなんだろ?
新譜はジャジーになるぽいね。
小洒落た感じだけでなく泥臭さも感じられる音を希望。
さすがに「夜に生きるもの」「ベッドタウン」で疲れたんだろ。
あれだけ自分を追い込むと疲れるよ。
上のほうでYOSHII LOVINSONと何となく雰囲気が似ているって言う書き込みもあるけれど、
結局今の吉井さんもタカテツも「悟っている」状態だからね。
あの人も、ムチャクチャ自分を追い込んで凄まじいソロの1stを作ったわけだしさ。
「ムチャクチャ鋭い言葉」っていうのは「自分を追い込んでいる時」にしか出てこないから。
それをずーとやりつづけるのは不可能だし、一遍やっちゃうと、それが凄ければ凄いほど深いトラウマが出来るわけ。
でもタカテツはまだ若いし、ものすごく音楽に対して業の深い人だから、
そのうちまたヤヴァイ物を作ってくるっていう期待もあるな。
村上龍と高橋徹也ってお互いビリビリしそうだけれど、
話が合いそうだよな。
サッカー好きだしキューバ音楽好きだし。
ベッドタウンの時期の高橋の思想と、
インザミソスープの時期の村上の思想は被るよな。
人々にハリを持たせるために爆弾を落とすなり殺人を犯すなりの暴力が必要で、
それが出来ないから音楽や小説で微力ながら刺激をしているっていう。
ベッドタウンが98年でミソスープが97年だっけ。
ある種の共時性だな。
村上の『69』のような青臭さをタカテツに求めるのは無理だと思うが
日向あたりのカタルシスはベッドタウンに通ずるものがあるのは確かだな
坂本龍一とも親交が深くてかなりの音楽通だからすでに知っているのかも
名前失念の著名作家らの短編集にあった小説の主人公
彼はボーイという名前のない少年だがボーイはいろんなことを知っていて
だけど、そのせいで人と付き合うのがあまり得意ではない
そのため、一人でいることを好んでいるという姿勢がタカテツに似ている気がする
このスレムチャクチャ面白いな。
自分で多く書き込みしていてなんだが、
読み返していて「最高の笑顔」になってきたよ。
>>813 俺にはどうも「悟った」というより「枯れた」ように感じられる。
あの頃と同じものが欲しいわけじゃなくて
あの頃を越えた後の彼なりの言葉が欲しいんだよね。
それがこれなのかと思うとしっくり来るような来ないような。微妙な感じ。
俺も「涸れた」とは思ってないので期待してる。
天邪鬼を自称してる位だからファンが望めば望むほどそっぽ向きそうな気もするけど。
819 :
無名さん:2005/04/27(水) 03:27:27
だから「ユニバース」を3回も続けて入れているところからして、
業が深いから大丈夫!
個人的にはここんとこ2枚のタカテツも好きだ。
820 :
816:2005/04/27(水) 06:20:37
失念していた短編集のタイトルは『贅沢な恋愛』でした。
その中で村上が描く『ムーンリバー』という作品のことなのだが、
>>816では村上が書いたとは分からなかったかもしれない。
冷静と狂気の狭間を彷徨い始めたボーイ・・・興味がある人は探してみてください。
村上はロックな作家だと思う。そして、同時に牧歌的なところがあって、
だけど、その根底にあるのは美大出身者に特有の稀有なバランス感覚。
まるで万華鏡が映し出す幾何学紋様を見ているような不思議な気持ちになる。
それは大胆なSF映画のような、痛快な西部劇のようなカタルシス。
二人に共通するのはどこかアンバランスで日常からはガラス一枚隔てたような世界において、
確かな日常を描きながらも常人では書き表すことが出来ないような繊細な表現力で受け手を魅了する力。
あと、村上の小説には独特のリズムがあって多分、それは音楽に端を発しているのではないかと思う。
雑文失礼しました。。。
夜に生きるものとベッドタウンぶっ通して続けて聞いた後に、
星空ギターって曲聴いたら、
「お前なめているだろう」ってぶん殴りたくなった(笑)。
822 :
無名さん:2005/04/27(水) 10:34:45
>>820 >>821 同じ時間に恐ろしくずれた内容のレスだな。
なんと言う驚きだ あまりに美しすぎて
見続けることしか出来ない 偉大な共存
このスレなんだか難しいヅラ(´・ω・`)
今度対バンするsaigenjiさんって
どんな音楽やってるんですか?
>>822 うまいこと言うなw
>>823 お〜っと 考え無い 考え無い 考えすぎ
だって たいしたことじゃないんだ イ~ッヒ
826 :
無名さん:2005/04/27(水) 23:04:39
>>823 高橋徹也本人並の凄まじいアクロバットを見せているからな。
でも深く考えちゃ駄目だ。
優れているものには意味なんてないんだ。
1000までかっこよく決めようぜ!
827 :
823: