アイヌについて その2

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89ひでよし
>>85
「少数者に対する差別・不認知・不寛容」について、多数者は責任を持つべきであり、
少数者の訴えを受けて変わるべきだとのお考えをお持ちのようですが、
アイヌ問題について関心を持たない人、あなたが言われる「その辺を
歩いている一般日本人」、に対してまずは何かを語りかけることが必要なのでは
ないでしょうか

常に先陣を切って戦ってきたという自覚をお持ちのようですが、その声は
ほとんどの「'和人」の耳には届いてはいないのでしょう
そんな状態では「和人のやるべきこと」とやらを押し付けられても困惑してしまいます
その前にやるべきことがあるのではないでしょうか

例えばアイヌ問題について最も理解を示すべき立場にありながら、
「(日本は)一国家、一民族、一言語」という発言をした鈴木宗男議員を
今度の選挙で落選させる運動を展開するのも一つの方法としてあるのでは
ないでしょうか
その際には北海道在住の「和人」に対して語りかける必要があるでしょうが、
まずは身近な所から始め、その後すべての「和人」に対して語りかけるのが
いいのではないでしょうか

僕はアイヌ問題に関してはまったくの素人ではありますが、「アイヌ」の人々の
声に耳を傾けるぐらいのことはできます
「アイヌ」の人々の声がすべての「和人」のもとに届く日が来る事を願っております