日ユ同祖論が真実ならば・・・。

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445天之御名無主
ユダヤ神話の「エデンの園」「ノアの箱舟」「約束の地」などがシュメール神話の借用である事は有名。
「約束の地」という概念を共有している事はユダヤ人=シュメール人の根拠となる。シュメールは分裂し
ていたから、ユダヤ人になったのはその1派で、釈迦族などインド方面に向かった勢力もいただろう。
ドラヴィダ系とされるインダス文明もシュメール系だったのでは。実際にそういう説がある。「約束の地」
の思想を持っていた事は、ユダヤ人だけでなく、全シュメール人が最終的に日本に来たことを意味する。
最近のTBS系の「世界・ふしぎ発見!」で日本文化とインド南部のタミール文化の関係を取り上げていた。
弥生人を葬る時に使用した「甕棺」という土器は日本とタミールだけにあり中国や朝鮮半島にはない。
また、弥生式土器の様々な模様はタミールの土器の模様と完全に一致する。さらに、使途不明だった、特殊
な形の弥生式土器とまったく同じ形の土器の楽器がタミールにあり、その使途が判明した等。大野晋氏も
出演し、日本語とタミール語(ドラヴィダ系)の関係について説明していた。最近発見された長江文明は
解明が進んでいるが、タミール文化との関係が指摘されている。結局インド方面に向かったシュメール人も
最後は日本に来たのではないか。
>>111で漢字と聖書の関係が指摘されたが、それは「エデンの園」の話で、中国文明を築いたのもシュメール系
である事を意味するのではないか。歴史家アーノルド・トインビーは著書「ヘレニズム」で「シュメール、エジプト、
中国文字を考え出した者は、一握りの特権的な専門家であり、彼らは文字を独占した。」主張している。漢字の
基となった甲骨文字を作った殷族は外部からやってきた集団と見られている。中国のある歴史書には「漢字は東夷
が作った」と記されてあり、韓国人の中にはそれを根拠に漢字は韓国人が発明したと主張する人がいる。伝説上の
古朝鮮を開いたのは殷王朝の子孫と言う記述があることも根拠にしている。しかし、オレに言わせれば、東夷とは
日本の事だ。殷と同じ青銅器文化を持っていたと考えられる出雲王国が、半島を経由して日本に来た殷王朝の末裔
ではないか。殷王朝とまったく同じ、亀甲を用いる占卜の儀式が皇室にも受け継がれている。
つまり、あらゆる文明はシュメール人によってもたらされ、彼らは、かつて日本を去り、そして舞い戻ってきた縄文人
の子孫であり、それが弥生人なのではないか。身体的特徴についてだが、数千年間他地域で異なる生活をし、混血もし
たのだから変化もあるし、大体、一般的に考えられている縄文人は、発見された骨の数自体少ないし、弥生時代が始ま
る前まで日本に残った人々のことなんだから、遺伝的なデータもあてにならない。
推薦図書 「日本超古代王朝とシュメールの謎」岩田明(日本文芸社)