1 :
super karasu:
スレ立て逃げ夏厨は逝って良し!!
3 :
天之御名無主:2001/07/21(土) 20:52
アタ、ヤタはたくさんや、多くのという意味があったと、某スレで出てたので
道案内等の性格上全国に散った大和政権の密偵的な物ではないかと。
いわゆる忍者とかの御先祖?
4 :
天之御名無主:2001/07/21(土) 22:19
太陽の象徴じゃないの??鳥トーテムやシャーマンとの関連はあるけど
なんで忍者?
5 :
天之御名無主:2001/07/21(土) 22:21
太陽に住む三本足の鳥は中国神話にも出てきます。
伏儀と女堝の絵にも出てくる。
6 :
天之御名無主:2001/07/21(土) 22:49
いや役割とか。
権力の支配が及ばない地域で道案内するって所とかからの内通者ってイメージ。
>忍者
7 :
天之御名無主:2001/07/21(土) 22:55
>>3 「日本の蛇信仰について」の76? 勘違いしとるよ。
ヤタガラスは八咫・烏。で、八が沢山/多くの。咫は長さの単位で手のひらを広げた長さ。
だから「沢山の烏」じゃなくて、「でっかい烏」なのよ。
8 :
天之御名無主:2001/07/21(土) 23:16
デカイノカーッ!
あれ読んだとき、「あ〜勘違いしとる〜」と思ったんだけど、
面倒くさくて放置してた。悪かったのう、早う言わんで。
10 :
>1:2001/07/22(日) 14:58
飛鳥昭雄の信者ではないの?
11 :
天之御名無主:2001/07/25(水) 02:21
サイエンスエンターテイナーage!
12 :
天之御名無主:2001/07/27(金) 22:26
唯一の専門書……らしいです。
戎光祥出版 熊野の太陽信仰と三本足の烏 萩野法子
内容(「BOOK」データベースより)
熊野の地は、死の国ではない。明るく、活力溢れる太陽の聖地であったことを、全
国に残る三本足のカラスの信仰や弓神事、太陽信仰の痕跡を提示して実証する―。
内容(「MARC」データベースより)
熊野三山、南紀一帯が、太陽のよみがえり、五穀豊穣を願う古代太陽信仰の聖地であ
ったことを、全国に残る三本足のカラスの信仰や弓神事、太陽信仰の痕跡を提示して
、実証する。
13 :
天之御名無主:2001/07/29(日) 04:23
で、問題は、三世紀に韓国からの渡来人がもたらした三足烏が神社など
のシンボルになる一方、八世紀に成立した古事記には、八咫烏とだけ表記(足が
三本とは記していない)。
これが象徴する事実とは一体何なのか?
14 :
天之御名無主:2001/07/29(日) 10:04
簒奪。
以前ヤングジャンプに「夜叉鴉」という漫画があったな
16 :
天之御名無主:02/01/26 14:33
オレの知り合いのオヤジさんはヤタガラス神社の神主だっぺよ。
地元の病院の理事もやってるっぺ。
18 :
天之御名無主:02/01/26 16:33
>>13 古事記は日本書紀の縮刷版だし。
自明のことまでわざわざ書かないよ。
19 :
天之御名無主:02/01/27 01:44
神道と道教は同一。
八咫烏は確か道教思想から来ている。
20 :
天之御名無主:02/01/27 02:16
もともと三足烏と八咫烏は別物だから。
オレは、八咫烏がカラスの漢字をつかったがゆえに、後年三足烏とごっちゃになったと考えてるよ。
>>19 道教に八咫烏なんて登場しません。三足烏はいるけどそれは道教とは無関係。
>三足烏はいるけどそれは道教とは無関係。
道教とはシナの民間宗教の集大成。
三足鳥も立派な道教。
22 :
天之御名無主:02/01/27 14:12
まず
>>19の
>神道と道教は同一
に突っ込めよ。
http://members.tripod.co.jp/koreawatcher/docs/yatagarasu.htm 高句麗代表象徴物 三足烏、日本サッカー協会エンブレムに化ける
高句麗古墳壁画に出てくる三足烏(上)と日本サッカー協会の象徴物である三足
烏(下)。 日本サッカー協会(JFA)のエンブレムの三つの足が付いた烏、すなわ
ち三足烏が高句麗の代表的な象徴物という指摘が出てきている。
学界によれば三足烏は高句麗古墳壁画に集中的に現れる高句麗の独特の象徴物
ということ。中国吉林地方の五〓墳(ごかいふん)4号墓、角抵塚、北朝鮮平
南の徳花里1,2号墳など高句麗古墳に描かれた三足烏を代表に選ぶことができる。
韓国古代史専攻のユン・ミョンチョル東国大教授は「日本サッカー協会は三足烏を
1930年代から象徴物として使用してきた」とし、「その間、我々が無関心だった
あまり、先祖たちのものを日本に奪われた格好」と明らかにした。
現在、このエンブレムは日本が2002年ワールドカップを広報するために作った
各種冊子と日本サッカー協会のインターネット・ホームページにもれなく載せて
いて、今後外国人たちが三足烏を日本の象徴物と誤解するのにもってこいである。
中国・韓国・日本を含んだ東アジア地域では古代から烏を太陽神として崇拝して
きたとは言え、三足烏だけは高句麗固有の象徴物ということが学界の共通した
見解だ。高句麗の人々が三つの足が付いた烏を崇拝したのは伝統的に我が民族が
「三」という数字を神聖な数字と考えてきたためだ。
ユン・ミョンチョル教授は「まず国民に三足烏の存在と重要性を知らせなければ
ならない」とし、「高句麗文化研究の集いである『高句麗連帯』を通じて、
この問題を公式に取り上げて論じて対応方案を模索して行く」と明らかにした。
<イ・グァンピョ記者>
[email protected]
24 :
天之御名無主:02/05/05 12:10
陰陽道の金烏(きんう)は三足烏と同じものですか?
25 :
天之御名無主:02/05/06 01:33
この三本足のカラスの伝説は、ハンガリーの建国神話やアラスカのクリンギット族の
世界創造神話にも登場してくる。ワタリガラスは、世界に太陽や魂をもたらし、
いのちを吹き込み、新しい国を作る道案内をする。
ユーラシア大陸から北米大陸にかけて、ワタリガラス神話が分布していることが最近の
比較神話学の研究によって明らかになってきているのだ(詳しくは、『サルタヒコの旅』創元社)
26 :
天之御名無主:02/05/06 01:46
27 :
天之御名無主:02/05/06 01:52
古来、中国では、太陽の中に三本足のカラスが住むと考えられ、また、太陽はカラスに
よって空を運ばれるとも考えられていました。
カラスの足を三本足とするのは、陰陽五行思想によるものだと思われます。
陰陽五行思想では、二は陰数で太陽にふさわしくなく、陽数である三こそがが太陽に
ふさわしいと考えられます。
この中国の太陽の象徴である三本足のカラスが日本に伝わり、日本でも三本足のカラ
スが太陽の象徴とされたのでしょう。
太陽女神の子孫である天皇の即位礼に立てられる幟の紋様には、青竜・朱雀・玄武・
白虎の四神と、三本足のカラスが使われたそうですし、天皇の礼服の紋章には円形の
中に三本足のカラスの刺繍が施されているそうです。
28 :
天之御名無主:02/05/07 01:30
古ヨーロッパでも三本の足を回転させて天を駆ける日輪の図像がある。
太陽と三本足はつきものなのだな。
参考までに・・・
一ノ矢八坂神社(一ノ矢天王様)
このお社は、その昔から「一ノ矢の天王様」と呼ばれて広く関東一円の崇敬者から尊崇
されています。伝説によると「大昔、九州地方からカラスが飛んできて田畑を荒らすの
で、これを退治しようと天に向かって矢を放ち、第一の矢で射落とした処に御鎮座した
のが、この一ノ矢八坂神社(一ノ矢天王様)」だと言われています。
カラスは足が三本あり玉を持っていたので、射落とされた地域を「玉取村」としたとさ
れております。また現在でも矢を射たところは「天矢場」、玉を埋めた処は「玉塚」と
いう地名で呼ばれております。
〜oノハヽo〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^▽^) < 新スレおめでとうございまーす♪
= ⊂ ) \_______
= (__/"(__) トテテテ...
31 :
天之御名無主:02/05/14 01:52
え?
32 :
天之御名無主:02/05/14 18:20
33 :
天之御名無主:02/05/14 19:53
34 :
天之御名無主:02/05/20 21:50
http://www.asahi.com/paper/column2.html 最近ではすっかり迷惑鳥になってしまったカラスだが、サッカーと縁があるのをご存じだろうか。
日本サッカー協会のシンボルマークがカラスだ。3本足のカラスで、中国では古く太陽を象徴していたという。31年に採用された。
明治時代、サッカー普及に力を注いだ中村覚之助に由来するという説がある。
彼は和歌山県出身で、彼の故郷の熊野の神社が祀(まつ)るのが八咫烏(やたがらす)だから、という説だ。古事記に出てくる伝説の大カラスである。
カラスは古くは霊的な鳥として敬われていたのだった。
ワールドカップを間近にひかえきのうサッカーの日本代表が決まった。カラスをあしらったエンブレムを胸に世界の強豪を相手にする23人である。
・・まさかこのスレと関係があったりして(藁
35 :
天之御名無主:02/05/23 22:55
綺麗に繋がってるな、、。
やはりネタスレだな。
>>7さんがおっしゃっているように「八咫」という言葉は大きいという意味ですから、
モデルになったといわれる賀茂武角身命が当時としては大柄な人と伝承されていたの
かもしれません。本来、国津神であった彼(大国主命の子)であった彼の一族は、東征
の働きもあってか、その後天皇家と付かず離れず連綿と続いていくわけですよね。
記記編纂の首謀者だったとされる藤原不比等が賀茂武角身命を功績に見合わない“烏”と
いう記述にしたのは、当時、権力中枢にさらに密着しようと画策していた藤原氏にとって、
賀茂氏という家系がありがたくない存在であったからではないでしょうか?
記記のうえでは藤原氏の遠祖をアメノコヤネという神格にして、自分の一族が天皇家を
補佐する正当性を誇示しているようにも見受けられますよね。
37 :
天之御名無主:02/06/26 13:56
天皇が崩じたとき
そのひつぎを担ぐことのできる人間
って誰?
38 :
天之御名無主:02/06/26 15:31
39 :
:天之御名無主:02/06/26 21:54
このカラス、おらんちの家紋だよ。
じっちゃんの言い伝えだと夜明けと共に現れ、
夕日と共に去る「太陽の使者」っていう事らしい。
むしろカラスは崇拝されてたっぽいよ。
読み直してみると、
>>13さんや
>>20さんが興味深い話をされてますね。
おそらく、道教のエッセンスもあるのかもしれませんが、記記編纂当時、烏が
神聖なものというイメージは少なくとも学識者にはあったのではないでしょうか?
八咫烏のモデル:賀茂武角身命の子孫は藤原氏ほどハデではないですが、かなり
天皇家との外戚婚が多かったので、賀茂氏に対して藤原不比等はある種、脅威を
感じていたのかもしれません。つまり、神の氏族として賀茂氏の名を残すことは
得策ではない、しかし、自分の奥さんも賀茂氏の出であるし、彼らの実力を
知っているだけに、一族が崇めている賀茂武角身命を貶めるのこともできない。
考えた挙句に、「烏」にしよう。こんな、感じだったのではないでしょうか?
41 :
天之御名無主:02/07/11 20:49
烏ってのは太陽の黒点からきたの?
今日、大阪で開催しているシルクロード展を見てきました。
1世紀頃の漢の時代、チェルキリク県楼蘭孤台墓地B2号墓から出てきた絹の織物に、
三本足の烏(他、一角獣などの霊獣なども)が縫われていました。
他の同時期の遺物でも、普通の二本足の烏の模様のある棺もありました。
棺の場合、烏と対比してヒキガエルの絵もあり、解説によると、漢の時代
烏は太陽を象徴し、ヒキガエルは月というように陰陽の対比であったように思えます。
思うに、かならずしも三本足烏は、東アジアだけの特徴ではなくて、シルクロード全体
に、漢の時代(1〜3世紀)三本足の烏を霊獣を太陽の化身として崇めていた文化が
栄えていたと思われます。日本にも、シルクロードを通して、2,3世紀頃にはこうした
大陸の伝統が陰陽五行説などと共に伝わり、二本足であろうと三本足であろうといずれにしても
烏というものが尊いものの象徴の一つとして伝わって、なんらかの理由で、私のご先祖様でもある
賀茂武角身命の別称として定着したのではないのでしょうか。
44 :
天之御名無主:02/12/22 13:33
私は熊野の出身だけれど、小学校の紋章がヤタガラスだったよ。
近くには熊野大社や神倉神社など、とにかく神社仏閣の多いところだった。
45 :
天之御名無主:02/12/23 10:51
「ヤタ」ってのは、まさか元は「ワタリ」と同じとか・・・。
ワタリガラスって、ハシブトカラスやハシボソカラスよりひとまわり大きいですしねー。
47 :
天之御名無主:02/12/30 16:40
>>18 >古事記は日本書紀の縮刷版だし。
古事記には日本書紀に記載されていないエピソードも多く、そうとはいえない。
(^^)
49 :
天之御名無主:03/01/14 02:53
rrrrr
50 :
天之御名無主:03/01/16 02:35
51 :
天之御名無主:03/01/18 21:08
八咫烏は鴨氏のこと新撰姓氏録に書いてある。
「
鴨県主(かもあがたぬし)。
賀茂県主と同じき祖。神日本磐余彦天皇(諡は神武)中洲に向さんとする時に、山の中、
嶮絶しくして、ふみゆかむに路を失ふ。ここに、神魂命の孫、鴨建津之身命、大きなる烏
となりて、翔び飛り導き奉りて、遂に中洲に達る。天皇その功あるを嘉したまひて、特に
厚く褒めたまふ。天八咫烏の号は、これより始りき。
」
52 :
天之御名無主:03/01/18 21:11
鴨氏はカラス天狗か?
53 :
天之御名無主:03/01/19 23:40
八咫烏の日輪って何?
記憶が確かなら、ヤタガラスってぇのは神武天皇の東征の際に先導をしたとかなんとか。
でも、実際にヤタガラスを祭ってる加茂系列の神社ってぇのは元をたどると国ツ系列
にあたるとか。そうなると天皇家とは対立関係になるんだよねー。国ツ系は北へと追い
やられたわけだし。東征については「変」や「乱」じゃあなく「役」ってつかわれてる
しね。謎だ。
55 :
天之御名無主:03/03/12 11:39
56 :
天之御名無主:03/03/12 12:07
57 :
天之御名無主:03/03/12 14:10
むかしやたがらすみたよ。あいつはいいやつ。
58 :
天之御名無主:03/03/12 14:32
>>57 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
神武天皇 降臨!
59 :
天之御名無主:03/03/12 14:56
奈良・明日香村のキトラ古墳の天井星宿図に、三本足のカラスが描かれていたという。
天文図の日輪(太陽)の中である。
日輪の中のカラスは古代中国や朝鮮半島の古墳に例があるが、日本の古墳で見つかった
のは初めてだそうだ。
三本足のカラスといえば、「八咫烏(やたがらす)」を連想した人が少なくないだろう。
いやスポーツ好きの人なら日本サッカーのマーク(旗章)を思い浮かべたかもしれない。
昨年五月、南紀の熊野古道から新宮市に下りたとき、熊野三山協議会の人たちにいろいろ
教わったことがあった。
この協議会は、熊野本宮大社(本宮町)、熊野速玉(はやたま)大社(新宮市)、熊野那智大社
(那智勝浦町)と、那智山青岸渡寺(せいがんとじ)(同)の三山一寺からなるが、熊野三山の
おしるしがヤタガラスなのである。
三本足のカラスは神の使いの鳥だった。
三山のマークはそれぞれ少しずつ違うが、神武天皇が霊地・熊野を迂回(うかい)し、
ヤタガラスの先導で太陽を背にして大和を建国した(日本書紀)。
ところでその三本足のカラスと日本サッカーはどういう関係なのか。
当地で聞いた話では、日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助が那智勝浦町の
出身だった。中村は明治十一年に生まれ、和歌山師範から東京高師に進み、わが国初の
フットボール書を翻訳したが、二十九歳の若さで死んだ。
しかしその功績もあって、昭和六年、日本サッカー協会のシンボルとして三本足のカラスが
ボールを押さえている図が選ばれたという。
一説には、平安時代に蹴鞠(けまり)の名人とうたわれた藤原成通がしばしば熊野を訪れた
こともあるようだ。
とまれ日輪の中のカラスは中国の古典(淮南子(えなんじ))に登場してくる。古代大陸との
深いえにしを思わないわけにいかない。
(2002年 2月 27日 産經新聞 産經抄)
60 :
天之御名無主:03/03/12 16:29
夜の校舎 ヤタガラス 壊してまわった
61 :
天之御名無主:03/03/12 18:53
(^^)
国内サッカー板に来てる奴は何なんですか?
正直怖いのですが
64 :
天之御名無主:03/03/14 16:20
>>64 自分らサッカー板の住人はあくまでサッカーを通して
あのようなものも考えるという事を理解してないどころか
何か見下した感じがして、不愉快というか怖いのです
>>66の63さん
そのスレの1さん(&板住民の皆さん)も同じ趣旨なんですか?
老婆心ながら、スルーして、様子見したほうがよろしいのではないでしょうか。
同じ話題がループしていて、決着のつきようがないような印象を受けますが。
>同じ話題がループしていて、決着のつきようがないような印象を受けますが。
おっしゃる通りですね
ちょっと冷静さを欠いてました。
69 :
( ;‘e‘)チャーニィたん ◆rcccharnyg :03/04/07 01:32
( ;‘e‘)<で、何なのよ? 結局
70 :
天之御名無主:03/04/16 18:52
>63
>国内サッカー板に来てる奴は何なんですか?
噂のアサハラなんちゃらじゃねえの。
(^^)
72 :
ジーコジャパン初勝利ということで:03/04/17 11:06
奈良県明日香村のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初頭)で、中国や朝鮮の古墳壁画にみられない
独特の躍動感をもって描かれている「朱雀」など中国古代の想像上の動物「四神」や星座、日輪に
カラス、十二支の子(ネズミ)や寅などが次々と確認されている。
[ カラス ]
天上東寄りにある星宿図の日輪(太陽)にカラスとみられる黒い鳥の尾羽、翼、2本の脚らしい
模様が確認されている。古代中国の神話で太陽の象徴とされた3本足のカラスとみられる。
日輪内のカラスは古代中国、朝鮮の古墳などにも描かれているが、国内で確認されたのは初めて
で、当時の大陸文化の影響や、被葬者像を考える貴重な資料とのこと。
3本足のカラスは、日本神話では「八咫烏(ヤタガラス)」と呼ばれ、神武天皇が東征された時
道案内をしたとのこと。勝利に導く象徴との説もある。
太陽の中にカラス、月の中にカエルとウサギがいるという思想は中国・漢代頃からあり、近世まで
天皇の服にカラスやヒキガエルが描かれていた例など、「天子」とカラスの関係は密接であると
言われている。
因みに図柄は日本サッカー協会の旗章にも採用されている。
(2002/3)
ttp://www.fk.urban.ne.jp/home/odds/spe/kitora_bd.html
[ ワタリガラス Raven ] 分類:スズメ目カラス科。学名:Corvus corax。
カラス科に属する大型の鳥、約10種の総称。スズメ目中の最大種で、全長は60cmを超す。
いちばんよく知られる種は総称と同じくワタリガラスとよばれるが、北半球の大部分、カナダの
北極海の島々から北アフリカの砂漠にまで分布する。
日本には冬に少数が北海道へ渡ってくる。
利口で社会性があり適応力に優れているので、昔から伝説や民話の題材になってきた。
尾はくさび形で、羽色は滑らかな黒に青い金属光沢がある。くちばしは長く頑丈でややまがり、
脚も力強い。雑食性で種子や果物、小型の鳥や哺乳類、腐肉を食べる。高い木や崖の上に巣を
かけ、空色で斑紋のある卵を1回に4〜8個産む。ヒナは雌雄で育てる。
>>45 >「ヤタ」ってのは、まさか元は「ワタリ」と同じとか・・・。
「八咫」は
>>7でも触れられているように、ヤ・アタの約で、長いこと。また、巨大なこと。
「咫」の字には尺が入っている通り、上代の長さの単位で、周尺では八寸とされている。
一説によると、一咫は親指と中指を開いた長さだという。
それに八咫鏡(やたのかがみ)は渡らないでしょ。
75 :
天之御名無主:03/04/17 20:11
日本神話の八咫烏と中国の三本足烏が同一視されたのは後世の付会だと思う…
あぼーん
あぼーん
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
79 :
天之御名無主:03/04/25 10:28
東北屈指の霊場出羽三山は、羽黒山、月山、湯殿山の総称になる。
推古天皇(592〜628)の時代、聖徳太子の従兄弟にあたる蜂子皇子が、三本足の烏に
導かれて羽黒山に入り、苦行ののちに出羽三山を創建したと伝わる。
標高1000メートルを超える月山や湯殿山にくらべると、羽黒山は436メートルと低く、二山
からは20キロほども離れているが、出羽三山の中心的な存在で、羽黒派修験の聖地と
されてきた。
そうした羽黒山の修行者や山そのものの守護にあたっていたのが羽黒山三光坊という
天狗である。多くの眷属を従えていたそうで、珍しいところでは最上川を行き来する人たち
の守護を担った水天狗円光坊などがいる。
ttp://www.kwai.org/murakami/syousai/tengu/teg_01.html
81 :
天之御名無主:03/04/25 23:54
やったー。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
85 :
天之御名無主:03/08/04 16:18
じっちゃんの住む愛媛県内某郡桂村では文久四年ごろ鴨川金右衛門が庄屋を
務めておりました。山上に桂木神社があります。桂木と葛城は似てますが
カラスは少ないようで・・
86 :
天之御名無主:03/08/04 16:43
日本の「八」の数字は何を意味するの?
「八」の数字に特別な意味があるの?
>>86 「八」には「たくさん、いっぱい」という意味があります。
>>86 >>87さんに補足。
数詞の「八(や)」は、「弥(や、いや)」と同源とされ、物事のたくさん重なる様子をあらわします。
ますます隆盛するとか、最上とか、非常に、大層○○だといった意味でも用いられます。
89 :
天之御名無主:03/08/04 19:31
>>87 >>88 どもです。聖書にも特別な数字ってあるじゃないですか。
民族とか文化によって特別な意味を持つ数字ってあるんでしょうね。
あぼーん
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
橿原神宮の神紋も八咫烏じゃなかったかと思って調べたのだがよくわからなかった。
橿原神宮のキーホルダーとかカフスボタンを持っていて,それには八咫烏がついているのだが。
>>93 ありがとう。そうすると八咫烏はどういう扱いなのだろうか?
八咫烏(やたがらす)
『古事記』では八咫烏、『日本書紀』では頭八咫烏と記されている。
神武天皇の東征神話の中で、先導神(みさきのかみ)として登場する烏で、『古事記』では
高御産巣日神、『日本書紀』では天照大神によって遣わされる。
神武天皇の軍が熊野から奥地に進み、荒ぶる神々に苦戦している時に「今、天より八咫烏を
遣わす。この烏の先導によって軍を進めよ」といわれ、その導きによって大和国に入ったと
されている。
『日本書紀』では神武天皇の夢枕に天照大神が現れて、その夢が正夢となり瑞兆を悦んだとある。
また大和国宇陀(うだ)の兄宇迦斯と弟宇迦斯兄弟の軍と相対した時には、天皇の使いと
して遣わされ帰順を進めた。
兄宇迦斯は矢で射返し、弟宇迦斯は帰順を申し出て天皇の軍に入ったとされている。
『古語拾遺』では、この八咫烏は京都地方の大豪族であった賀茂県主の遠祖(とつおや)で
あるとし、『姓氏録』では、賀茂県主の祖神で下賀茂神社(賀茂御祖神社)の祭神である
賀茂建角身命の化身したものであるとされている。
また『山城国風土記逸文』には、八咫烏は神武天皇の先導神として仕えた後に、大和から
山城の賀茂に移ったとある。
96 :
天之御名無主:03/09/08 23:10
>>74 喩えが婉曲になってしまうけど、
たとえば、「ハワイ」という言葉のもともとの意味は、その母的話者にとって形容的用法における一般名詞だったかもしれない。
それこそ「最果ての地」とか「目的の島」みたいな。
それは太古には知られていても後代には正確に伝わらなかった。
しかし新たな意味を帯びる過程であらたな「太古の由来」みたいなのが付加されて、
なおかつ不正確ながら古いもともとの意味を思い起こさせる要素が残った。
また個人的に思うに、たとえば、あくまで たとえば だけど、
「大地の復興を告げる、葉っぱを咥えたワタリガラス」についての太古の語りが、
「雲に閉ざされていた太陽を呼び戻した、三本足の大きな黒い鳥」みたいな話に名残をとどめている、
なんてこともあったりして、とは思う。
これも たとえば、だけど、
大きな黒い鳥を固有名詞化した、ワタリガラスという語を持たない話者を経由したりとかして、
(とにかく民話の経路ってのは、どんな紆余曲折とか逆に驚くべき硬性とかがあるかわかりゃしないし)
それを古代人なりに「復元」「再構成」したら
「こんなんできました」ってな風に妙に元の話の名残をとどめたりするのかもしれん。
つまり、「ヤタ」自体が「ワタリ」などと関係なくても、「ヤタガラス」はワタリガラスと関係あるかもしれない。と思ったりする。
97 :
天之御名無主:03/09/08 23:28
銅烏は既出?
98 :
天之御名無主:03/09/09 01:16
麦畑にカラス天狗は舞ったか?
安田火災がやってる東郷青児美術館にゴッホを見に行った。
ここは数年前からゴッホの展示会を定期的にやっていたが、今年が最終会である。
お目当てはゴッホ最晩年の傑作とされている“カラスの舞う麦畑”である。
この麦畑に群れ舞うカラスを描いた作品は、私が最も畏れる金井南龍という
特異な思想を持つ神道家(故人)から、かって麦畑で舞うカラスの中に、
神ながらの道に目覚めてカラス天狗を目指すことになったカラスが描かれているとされた作品である。
私はカラス天狗がいるというならこの目で確かめてやろうと、ずっとチャンスを待っていた。
じっと件の麦畑を見たのだが、金井南龍のような霊感がないせいか、強烈に何か感じることもなかった。
それで、金井南龍でも与太を飛ばすのかといささか安心した。(私にとって金井南龍は危険人物なので、
金井南龍の信用が落ちるのは安心できることに相当する。)
が、念のためと、カラス天狗発言の前後を記憶からたどってみた。
金井南龍によると、カラス天狗の道を進むカラスは行者と出会って行者が
九字を切り真言をとなえると、落ちてしまうそうである。
落とした行者は、そのカラスと出会った証に、カラスの羽を1本抜くことになっているらしい。
この羽を抜かれるというのは、カラス天狗への道の通過儀礼に相当するようだ。
記憶をたどりながら絵をじっと見ると、1羽、落ちていくように見えるカラスが見つかった。
金井南龍が、その落ちるカラスが行者と出会って落ちていくカラスだといえば、
一応、スジが通っていないわけでもない。
まあ、南フランスの麦畑に、カラスを落とす行者がいたかどうかは不明であるが。
※金井南龍についてのページ(一人一宗のすすめ)を運営していらっしゃる百境さんから、
麦畑のカラス天狗は3本足だという指摘をいただきました。ありがとうございました。
99 :
天之御名無主:03/09/13 23:11
なるほどねえ。
今だ!じゃーんぷ♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
ヒョイ , ∧∧
( _(,,゚Д゚) ミ ___
⊂___,.つつ て. ) クルリ
彡 ⊂ .ノ
(" ) ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ∨∨ 彡 (,,゚Д゚) < 100番ゲット!
/ ,つ \_______
〜、 ノつ スタッ !
.(/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
八咫鏡でいう所の八咫は寸法を現しているらしいね。
八咫烏とは60cmほどのカラスの事なの?
102 :
天之御名無主:03/09/18 22:30
>>101 よく言われることだけど、八は、単にデカイということでいいんじゃないっすか?
それより、俺の知りたいのはヤツカの剣とか、トツカの剣。
普通に考えたら、握り10個分の長さの柄かと思うんだが、握り10個が放射状についた意匠も見かける。
完全に儀礼的なもんなんかね?
なんで8個も10個も握りがいるんだ?
>>102 >>ヤツカの剣とか、トツカの剣
アーサー王と円卓の騎士が思い浮かぶね。
騎士が座につくと、抜き身の剣をテーブルの中央に刃先を向けて置くんだ。
中央には常に皿に火が焚かれて、その周囲に剣が放射状に並ぶ。
上から見ると、ヤツカ、トツカの剣になるんじゃないかな。
日本の八握剣も、一致団結の精神を表すレガリアかも。
石上神宮の禁足地に剣が埋められていたけど、服属の印に大王に収めたものを、
和合と平和の誓として埋めて祭ったとも想像できる。
104 :
天之御名無主:03/09/19 23:11
>>103 なるほど。おもろいですな。
普通、剣は「武」の象徴とされるけど、そうしてみれば「和」の象徴か。
石上の言えば、俺が言ったトツカの意匠も石上神宮に伝わるものだったと思う。
オロチを斬ったアメノハバキリを指すかどうかは定かでないが。
石上神宮の境内にある、石上神宮よりも古いと言われる摂社「出雲建男神社」がスサノヲを祀ったものだとすれば綺麗に説明がつく。
>>八咫烏の寸法
咫=18cm(中国婦人の掌の丈)だから、8×18=144cmのカラス。
コンドルくらいはあるな。
わらわも金井氏に会ったことがある グッドな方 故人
烏相撲と重陽神事 (からすずもう と じゅうようしんじ)
上賀茂神社では、毎年九月九日に、子供達による烏相撲という珍しい神事が行われています。
はじまりは、神武天皇が御東進の時、上賀茂神社の御祭神の祖父・賀茂建角身命が、八咫烏
(やたがらす)となって、大きな役割をはたされたので、後に、山城国の北部一帯を賜りました。
やがてその後裔によって現在の地に上賀茂神社が創祀さられることになったのですが、この
八咫烏伝説と、稲や作物などに不作をもたらす悪霊退治の信仰行事である相撲、宮中行事の
相撲などが結びついて烏相撲が行われるようになったといわれています。
また九月九日は、陽の数字(九)が重なる事から重陽といい 、昔よりこの日に菊酒を飲んだり、
菊の花びらに滴る露で体を拭ったりして災厄を祓ってきました。
昔、宮中などで行われた五節句の一つの重陽の節句にあたり、本殿に菊の花をお供えし無病
息災を祈願します。(烏相撲は京都市登録無形民族文化財に指定されています。)
ttp://www.kyt-ysc.co.jp/kyo/matsuri/karasuzumou/
108 :
天之御名無主 :03/10/12 10:38
トキ死んでもうた 。・゚・(ノД`)・゚・。
金井南竜氏はよく天下という語を口にしていたと思います。
金木と菅曾の見識は素晴らしいものでした。
「あやつり あやつり 浮世の糸が 天下回して人まわす・・・」
隠密剣士 第九部
これも関係ありそう。
盤糸洞 菅素の糸と蜘蛛の糸 金井久蜘蛛氏
テムジンと神武天皇 クロウ crow 九郎 白(白旗)と黒
手無尽 千手観音だとあやつりの糸はいくらでも掌を使って
自在にクグツ師と慣れようが、手無しの手無人では難かしい。
反対にヤタカラスは一本分足が多い。
このスレも終ったな。
114 :
万年救護大本尊の朴蓮 :04/05/17 20:38
秘密結社マンセー上げ
115 :
天之御名無主:04/05/17 23:30
一千年後の日本では
石原神太郎がユリカモメの道案内で西征してカラスと皇室を滅ぼして大日蓮本国を建国したと教えているだろう。
116 :
天之御名無主:04/05/17 23:30
一千年後の日本では
石原神太郎がユリカモメの道案内で西征してカラスと皇室を滅ぼして大日蓮本国を建国したと教えているだろう。
117 :
天之御名無主:04/05/24 02:53
熊野ということは南朝系列だな。
北朝−野球
南朝−サッカー
Jリーグがいまいち人気が無い理由がこれでわかった。
118 :
天之御名無主:04/05/25 02:12
そもそも何で、カラスが太陽信仰につながるのでしょうかギモン。
カー → 火烏(かう) → 太陽神
しかし、これでは、なぜ 「火雀」 や 「火鴻」 あるいは 「火鳳」 でないのかの説明にはならんが。。。
黒点のせい
121 :
天之御名無主:04/06/13 12:11
122 :
天之御名無主:04/06/13 19:01
00年前の喜界爆発の際、東シナ海を横断して対岸に渡った縄文海人族が
倭と燕になり、その一部である秦が陝西省を制圧し中国を統一したのであ
ろう。また、半島渤海湾沿いに北上しバイカル湖に至ったものが燕の前身
であり、殷の崩壊後は南下して倭人と合流、朝鮮半島の西部、南部を席巻、
その後、喜界爆発の火山灰の影響の減少した列島に次第に復帰していくと
いうのが東アジア歴史の本質であると見る。漢族が始めて歴史に登場を開始
するのは漢以降のことなのだろう。太陽観測、ストーンサークル等は野尻湖
のマンモスハンターの末裔の縄文人が受け継いだユーラシアの慣習が華北
に広がったものと見たい。
但し、殷の時代の奴隷制社会は中国独自の思想によるもので縄文とは無縁なも
のと思う。この辺の感覚の差は現代にもつながるものがあるのでは。朝鮮という
のは沿海州北部から能登半島にいたる日本海南部沿岸を取り巻く海人族が関与
する、古代の蓋といわれる民族で、箕子朝鮮とは何らかの事情で殷のシステム
に組み入れられていたこの地出身の朝鮮族のことで燕、倭とは異民族であったが
その統制下にあり言語的な影響を受けたものと見るべきであろうか。イスラエルに
似た歴史を持つようだ。
123 :
天之御名無主:04/06/13 21:51
>太陽と烏の関係
拝火教と鳥葬の関係を調べよ。
124 :
天之御名無主:04/06/14 10:55
>>拝火教と鳥葬の関係を調べよ。
これってゾロアスターがアヴェスタ経典と現地の
鳥葬の風習をくっつけただけだろう。
ヤマトタケルの白鳥、スクナヒコナの白鳥の
ぬいぐるみ等は世界中にあるが、これとは違う。
鳥葬は英国にもあるらしいが僻地の慣習の感じが
ある。
半島、九州の甕棺は卵生思想と関係があると思う
が転生は転生でも一寸ニュアンスが違うようだね。
125 :
天之御名無主:04/06/14 11:19
八咫烏<=八咫鏡に籠もる太陽のカラス、八咫鏡<=八戸の鏡、
菊花紋章は16の花弁、裏菊(皇族紋章)14の花弁は伊勢猿田
彦の椿大社御船磐座の外側長円、内側長方(前方後円墳の
思想)で黙示されているが、伊勢遺跡などに具現されている
日抱社の思想で、日の隈、イタキソと関係がありストーンサークル
時代の太陽をサークル中心部の土器内水面に映し吉凶を占う思想
に発するものと見る。「東遷」とは狗奴国に仮託されるプロト邪馬台国
が九州を遠征し、日田地方において筑後の秦、兵主神信仰を吸収して
創造したものと見るべきであろう。その後これは紀州、大和へと移動して
ゆくのであろうか。
126 :
天之御名無主:04/06/14 20:14
八咫鏡は北部九州邪馬台国の女王アマテラスが平原で崩御後、
破砕されるが、その霊力は日田方面にリレーされ、香春で新たに
製作された八咫鏡に入力され、宇佐に回る。ここから海路紀州に
渡り、新たに立地された日の隈神社に祭られ、その後大和に入り、
最終的には崇神の手に渡る。その後は伊勢に行くのだがその辺は
おなじみの通り。こうじゃないかな。
127 :
天之御名無主:04/06/14 20:34
北部九州邪馬台国の女王アマテラスが平原で崩御後、御物の八咫鏡は
香春の原料で2枚踏み返される。葬儀の際にはその内の1枚が遠隔地リレー
用に使用される。原本は葬儀時に破砕される。日向の高千穂の岩戸神事で
新しい2枚が使用され、1枚に傷がつく。傷ついてものは崇神が最終的に
伊勢に回す。無傷のものは宮中に保管する。この鏡を保管する係りというのが
重職であり、古来、賀茂建角身命というのはこれを担当していた。これでどうだ。
128 :
天之御名無主:04/06/15 07:11
伊勢に天照大神と豊受大神の2柱が祭られる雄略朝、倭国版図は
三韓を含む史上最大の大きさに達し、倭王武の上表文は漢籍、
中国語に詳しいスタッフが王宮に十分に存在したことを物語っている。
つまり、魏志倭人伝がこの頃フィードバックされ、初代王卑弥呼の後、
豊が存在しているという史実が判明し、日向バイアスによる神武創設
を修正し、天照大神、豊受大神の2柱(卑弥呼はイスケヨリヒメが天照
大神になったものと想定)したのではなかろうか。
129 :
天之御名無主:04/06/15 07:21
神武に仮託されたのは東部前線を固めた倭国王、オオビコであり、
メスリ山、茶臼山辺りの被葬者であろう。
130 :
天之御名無主:04/06/15 09:02
賀茂建角身命というのは葛城に関係しており、八咫鏡は紀州から葛城に
移ったことが考えられる。葛城の加茂族はその後山城方面に移動している
し、八咫鏡も倭媛によって神輿の如く転々と各地を回って伊勢に落ち着く。
又、聖武天皇は東国に行幸、伊賀、伊勢、美濃、近江を巡り、山背・恭仁
郷を都とする。プロト邪馬台国というのはこうした動きの背後にある国の
過去の重心のことであり、それは狗奴=恭仁国ではないのか。
131 :
天之御名無主:04/06/15 09:22
オオビコに追討される狗奴国の残党は飛騨高山(乗鞍岳、壬生川、日抱社伝承)、
諏訪(鉄鐸)、二荒山(鉄鈴)、会津へと逃れる。イサスミ神社に五十鈴見
(銅鐸呪術者)の残響を聞くのは錯覚か。
132 :
天之御名無主:04/06/15 10:34
ヌナカワミミ、ヌナカワワケ=ヒスイ産地、姫川近辺を含む辺境地を支配監督
する邪馬台国の国務大臣(中央に常駐、初代はイスケヨリヒメの後首相にな
るが各国の擾乱を招く)。百足、ムカデ、桃太郎=50人編成の隊(足が100本)、
俵藤太というのは強弓隊(俵を射抜くほどの)か。日光では猿が弓のようだ。
犬は槍隊か。雉はレインジャー(w 。上毛と日光(オロチというから山ノ神の
ようだが背後には岩代国辺りがないとさほどの激戦にはならない。戦死者の
死体が埼玉県近くまで流れたらしい。)が戦場ヶ原で戦った時の百足というの
もこれではなかろうか。いずれにせよオオビコ、キビツヒコ時代のことだろう。
>>-132
おもしろいのでネタ本を教えてください。
134 :
天之御名無主:04/06/23 08:56
135 :
天之御名無主:04/06/23 14:12
なんで烏なんだろ?鳥だったら三本足の鳩でも鷹でも良いはずだよな?
奴の黒=死とか、白い鳥は魂の象徴だったりするがそれの対極としての・・?
現世の鳥?足が三本では現世というか異界っぽいがw
137 :
天之御名無主:04/07/01 11:30
すごい。ニュートンのリンゴ。多分太陽の白熱に黒点となることで九官鳥より
なじみのある鳥として選ばれたのだろう。黒点観察は異常気象の予測に役立つ。
三本足の起源は国際的なもので >135 にあるようにインド、中国の両方にまたがる
のではないだろうか。
138 :
天之御名無主:04/07/02 23:37
熊野が世界遺産だけどスレいらないの?ここ板初心者でふ
>>138 ここはマターリ通り越して過疎状態だしなぁ。
違う違う天狗だよ カラス天狗って言うでしょ口に何か付けてるし羽も付けてるでしょ イカ烏賊って字はカラスの賊と書きます つまみにもあるイカの口見てください ありゃカラスです 天狗はカラスの格好をしてます 天狗を調べてください…ロシアン 鬼
141 :
天之御名無主:04/07/09 08:32
もともと農耕民として太陽神天照を信仰していた倭王は一応中国との交流でヤタガラスを知って珍重していた。
その軍隊が東征するとき賀茂氏が帰順し道案内したので、太陽を運ぶ者として「ヤタガラスと同じ働きをした」ので
これを名誉あるヤタガラスと命名してやったのでは?
もともとアマテラスを信仰していたなんて話は記紀にすら書いていないわけだが。
東京の大国魂神社でも、ヤタガラスを見かけるけれど
熊野大社となにかつながりがあるんでしょうか。
webで検索かけても、これという情報をみつけられなくて・・・
144 :
天之御名無主:04/11/19 00:46:00
とにかく憲法を停止して、世の中を律令の世に戻したいものですなあ。
145 :
天之御名無主:04/11/19 14:54:17
大国魂って国ごとにあるの?
大和の大国魂とか。
中世、国ごとに総社が造られた状況に近いのかな?
鳥はあまり頭がよくないと言われているものの、
カラス科の鳥はチンパンジー並みに発達した頭脳を持っている可能性があることが、
研究の結果明らかになり、イソップ物語にあるような頭のいいカラスの知恵話も現実に十分考えられるとする説が発表された。
「サイエンス」誌に発表された研究結果によると、
太平洋のニュー・カレドニア島に生息するカラスは木の穴や落ち葉の下にある虫の幼虫を得るために、
木の枝や木の葉を使用するといった行動をみせ、またカケスの仲間には、
早く痛んでしまうエサと長持ちするエサを保存する場所を分けたり、
以前他の鳥にエサを横取りされた経験があるカケスは、
エサを隠すときに他の鳥がそれをみていたと知った時には、
戻ってきてエサの隠し場所を変えたりするなどの知恵を発揮したほか、
ワタリガラスでは止まり木に糸で吊り下げられ、ある一定の方法でしかとることができないエサを、
工夫してとるといった行動をみせたとされ、理論性、応用性、想像力、将来の計画という、
知能に関する重要な4つの分野に基づく行動が確認されたという。
調査を行なったケンブリッジ大学の研究チームでは、
カラス科の鳥は人間に最も近いといわれるチンパンジーとほぼ同様の知能を持っていると結論。
カラスの驚くべき知能を証明する行動としてはエサの適切な隠し場所を見分けるほかに、
集団の中での個人を認識できることなどが挙げられている。
ttp://be.2ch.net/test/read.cgi/be/1102821309/l50より 引用元:
ttp://www.japanjournals.com/dailynews/041210/news041210_4.html (Internet Journey
ttp://www.japanjournals.com/index.html)
147 :
4才 横断歩道で自動車に轢かれる。 ◆naKANOoou. :05/02/12 01:11:01
>>17 高塚のか?
どこぞで弟殺しを想わせるオトゴロス社つー表記があるらしいんだが
八咫烏登場後の流れからありえないデンパと切り捨てることもできない。
あんたなんか知ってたらおしえてよ
148 :
4才 横断歩道で自動車に轢かれる。 ◆naKANOoou. :05/02/12 01:22:35
八咫烏が足が三本だなんちゅうのは熊野の捏造とちゃうんか
神仏習合で八咫烏と支那の三本足烏を合体させたのとちがうんか?
大体あそこはマンコから血でてる女でも平気で山に入れとったし
ええとこ付きばっかりしよってわしゃあ好かんのじゃ
149 :
天之御名無主:2005/03/31(木) 19:47:21
朝まだ明るくなる前の静まり返っている時、ゆっくり流れる時間
カラスが天に届くような声で鳴いていた
なぜか私の脳裏にふとその鳴き声が神に届くんじゃないんだろうか?
なんて考えてしまう
150 :
変光星:2005/04/12(火) 10:25:16
151 :
変光星:2005/04/12(火) 10:35:33
この八弧文の部分は方位を示すものでもあり、太陽を夏至、冬至、春秋分、日の出、
中天、日没の3つに分けて又、夜間に北極星を観測することによって自己の居場所を
知ることができるし、二面の鏡を分けて持てば照らし合わすことによって測量もできる。
三枚使用し一辺の直線距離が分かっておれば正確に面積も出せる。烏とは太陽の
黒点から転じて太陽を表すが八咫鏡とセットにすれば測量、軍隊の移動に利用が可能
である。
152 :
変光星:2005/04/12(火) 10:37:23
天照大神は子孫にこの鏡を国家建設のために授けたと言われる。
153 :
変光星:2005/04/12(火) 11:56:01
要するに神武軍にはカーナビが2台あったが、これを使えるオペレータがいなかった。
ところが賀茂武角身命といううってつけの人材が発見された。これにカーナビ、つまり
八咫鏡を渡し、命の太陽観測統計(三本足の烏)ソフトと通信技術、モデムでもって
神武軍は国中(中州)に到着することができたわけである。命は相当出世したはずで
ある。
翼広げて飛ぶ鳥形埴輪見つかる 和歌山の古墳で国内初 2005年07月20日22時52分
http://www.asahi.com/culture/update/0720/019.html 和歌山県教委は20日、和歌山市岩橋の国の特別史跡「岩橋(いわせ)千塚古墳群」で、
翼を広げて飛ぶ姿を表現した鳥形埴輪(はにわ)が見つかった、と発表した。6世紀前半に作られたとみられる。
鳥形埴輪は全国で100例以上見つかっているが、翼を広げた埴輪は初めてという。
同教委は「埴輪の変遷を知る上でも貴重な資料だ」としている。
見つかった鳥形埴輪は全体が赤茶色の素焼きで、高さ約40センチ、全長約50センチ。
右側には長さ約25センチの翼が接合され、左翼はちぎれた状態だった。水平に飛んでいる格好を表したとみられる。
胴体には直径1センチ程度の穴が約10カ所あり、制作当時、実際に鳥の羽が差し込まれ、装飾された可能性があるという。
同古墳群にある前方後円墳(大日山35号墳)の東側のくびれ部分で見つかり、破片をつなげる復元作業をしていた。
鳥形埴輪には、死者の魂を来世に運ぶなど様々な解釈があるが、飛ぶ形にされた理由は不明という。
同古墳群は約700基の古墳があり、有力豪族だった紀氏の墓とみられている。出土した埴輪は、
同市岩橋の県紀伊風土記の丘で26日から9月19日まで展示される。
155 :
天之御名無主:2005/08/27(土) 22:35:14
お笑いの人たちが歌ってた「YATTA」って「八咫」
の事だったんだ。ひとり納得。
156 :
天之御名無主:2005/08/27(土) 23:16:26
海外では八咫烏はシーハリヤー戦闘機がタイムスリップたもので、
ミカドショーグンを助けたという説がある。
157 :
ニッカ:2005/08/31(水) 07:35:42
ヤタガラス→八田
八田は秦氏の姓
つまり秦氏の名前と裏からあやつるイメージの烏をあわせただけだ。
>>38 キャピテンが言ってたからヤタガラスで間違いないぞ。
159 :
天之御名無主:2005/08/31(水) 18:17:40
柳生博で有名な「ホテル八田」もナンカ裏があるのかな…
160 :
素朴な疑問:2005/09/03(土) 14:25:00
雑賀 孫一の映画で、孫一の家紋もヤタガラスでした。
雑賀一族って賀茂家と何か関係があるのですか?
ヒントは三沢さんのエルボーにある
162 :
天之御名無主:2005/09/07(水) 01:06:02
643 :名無しさん@3周年:2005/09/05(月) 20:56:58
「北多摩神道青年会」の祭りは最悪
奴らは自分たちのことしか眼中にない
行き止まりが多くて他の経路がない狭い道で
いつまでも同じ場所に止まって危険な太鼓をたたき続けてるんじゃねえ
一般通行者のことも考えろ
何分待たせるんだ
http://www.no-za-wa.net/murasaki-kai/
163 :
天之御名無主:2005/10/11(火) 01:10:48
雑賀って人の家紋がヤタガラスだと聞いたことがある。出身や詳しいことは分からんが。
164 :
天之御名無主:2005/10/22(土) 16:17:35
平家に代々伝えられていた刀に「小鴉丸(あるいは小烏丸の太刀)」
というのがあるそうです。伊勢神宮からの使いである一羽の烏さんが
時の天皇桓武の許へこの刀を持ってきた為にそう呼ばれ、その後、
平貞盛なる人物に下賜され、最終的には維新後の明治天皇へ献上された
とゆふ・・・(新紀元社 「魔導具事典」 参照)
このカラス、もしかして八咫烏の事では・・・?
165 :
天之御名無主:2005/10/22(土) 20:20:19
脚の数は?
>>164 オリジナルは壇ノ浦で大河に登場させてもらえなかった平氏の三男坊と一緒に沈んだ。
167 :
:天之御名無主:2005/10/25(火) 00:46:26
「ヤタ」とは「大きい」という意味。
「鳥」は、空を飛ぶものが第一であり、「カラス」と呼ぶのは少数意見。
大きい飛ぶ物で、三本足といえば、UFOが適任でしょう。
円盤を安定させる、最適かつシンプルな構造は、三本足です。
カラスは黒ですが、熊野からn導かれたヤタガラスは、「天の」ヤタガラスと言い、ゴミ箱をあさるカラスと、天の鳥「鳳凰」を、一緒にするのが罰当たりでしょう。
日御子を卑弥呼と呼んだ、外来系の卑しい輩でしょう。
168 :
天之御名無主:2005/10/26(水) 09:24:34
太陽が増えて、害が出たので、これをうち落とすと烏が落ちてきたという話が入間郡に伝わっている。中国の神話のパクりっぽいけど。
入間郡にはこれに関する地名が残っている。
169 :
天之御名無主:2005/10/26(水) 09:29:15
入間=射留魔
矢颪(飯能市)=烏を射た矢が落ちた所
飛来=日落射(毛呂山町)
日東=日当(川越市)
170 :
天之御名無主:2005/11/16(水) 11:23:48
太陽の伴星ネメシスがヤタガラス?
171 :
天之御名無主:2005/11/16(水) 14:50:49
雲南省経由だって。
あやかしびと
あた【咫/尺】は、親指と中指とを広げて物を測る時の1単位だよね。
測ることを「あたる」っていう地方もあったかと。
八百万の神と同じで八は無量に大きい沢山の数を示すのに使う。
三種の神器の鏡も「八咫鏡」と呼ばれる鏡だし。
神話には八の付くものが沢山出てくる。
易経の世界では陰陽の組み合わせ方の八卦で宇宙が成り立っているし
八はこの世の完全形をあらわす事のできる神的数字として扱われる。
こんなのガイシュツだと思うけれど。
だから名前から考えたら「手のひら8つ分の大きさの烏」か
「神的大きさのでっかい烏」か「宇宙の総てを象徴する神烏」って事だが
やっぱ神話だから烏っていうのがなんか見渡しききそうだし
「宇宙の総てを象徴する神烏」?
秦氏だったら音が同じだけじゃ無くもっと逸話が付きそうに思うが。
あとは敵扱いの場合に八がつくと、鉄を扱う氏族を指してる場合があるっていうがそれは話的に違うかな。
八岐大蛇とか八面大王とか。
174 :
天之御名無主:2006/06/13(火) 22:38:28
あげ
175 :
天之御名無主:2006/06/15(木) 20:21:28
反米嫌日戦線「狼」(美ハ乱調ニ在リ) 女帝待望論の茶番 おんなを排除する神道の本質
http://anarchist.seesaa.net/article/10731881.html 神道では古来より、死穢、産穢、血穢という3つの穢れがあるとされていたのだが、
ある時期から、その3つの穢れのうち、出産の産穢、生理の血穢をもっている女性
そのものが『不浄のもの』として、排除されるようになった。
いわば、この国の女性蔑視の伝統の礎ともいえるもの。
今でも、相撲の土俵に女性があがれないとか、トンネル工事に女性が入れない
といった形で穢れ思想は生きているが、その穢れ思想をもっとも厳格に守ってきたのが天皇家の祭祀なのだ。
>>148 八咫烏が三本足とするのは後世の話。現に日本書紀にも三本足の
意味すら知らないことを書いている。日本書紀巻第二十五白雉元年
(650)2月9日条。
したがって遡及して神武東征での八咫烏と三本足との関連付けは
ポイだが、それにしても人をどうして八咫烏=大カラスとして人として
は扱わなかったのか?
ちなみに人であったことのはっきりとした文献的根拠としては新撰姓氏
禄、風土記逸文。日本書紀でも人であることがわかるけどな。
177 :
天之御名無主:2006/06/20(火) 03:23:12
その記述は三本足の烏は祥瑞としているだけなのでは?
三本足の烏すべてを八咫烏とは呼ばない、という証明にしかならん
道登法師は十師だが八咫烏自体を知らない可能性もあるし.
178 :
天之御名無主:2006/06/20(火) 19:34:10
女帝とか、伊勢の斎宮とか居るけど、
皇室は厳格に守ってきたのかな?
179 :
天之御名無主:2006/06/21(水) 11:49:27
>>177 いや、それは違うだろ。
現今において八咫烏を三本足とすることをもって東征での
八咫烏を三本足とするのは文献的にも根拠がないことにまったく
同意出来るのだが。
そして
>>176にひく日本書紀の記述はその根拠にもなるのみならず
今の八咫烏が三本足とされる時期をも推測させる記事だと思うな。
八咫烏はそもそも人であることにも同意出来、人を三本足とするのも
また不合理。
現今における八咫烏が三本足であることをもってそもそもの八咫烏
が三本足であるかのような話が飛び交っているから書いたあるんだろ。
書紀にははっきり「空を飛んでる」って書いてるのに
人っていうのは無理がある。
181 :
天之御名無主:2006/06/21(水) 16:25:12
大嘗祭の時に使われていた旗には、月の方にはカエルが描かれていたが、
中国のカエルの話は知ってるが、日本の方は知らないな。
何かあるの?
182 :
天之御名無主:2006/06/26(月) 21:00:34
>>179 ん? それは話が別でしょ
>>176がひいている記述は
三本足の烏が居た、で、それは祥瑞だと思うと道登が述べた、
というだけの内容。それ以上でも以下でもない。
八咫烏は三本足ではない、とする論拠に使用すべきではないと思うが
183 :
天之御名無主:2006/06/26(月) 21:12:48
>>182 そうではないだろう。
八咫烏が三本足とする根拠が文献的にもないにもかかわらず
三本足とすることが問題だとしているんだろ。
あるんなら提示すればいい。
ないから問題。
184 :
天之御名無主:2006/06/26(月) 21:24:19
>>182 八咫烏が三足とするのは根拠ないと思うよ。
後世の烏(カラス)での符合で付加されたものだと思う。
三足カラスは道登法師の言及以後、それ以前はいっさいない。
またそれ以後の三足は道登法師での言及内容と同一内容、つまり
瑞兆。
「八咫烏=三足」を示す資料はないが、双方とも「太陽」と深く関わりがある。
昔は別のものとして扱われていたようだが、今はほぼ習合されている。 でFAなのか?
186 :
天之御名無主:2006/07/09(日) 03:05:00
三本足の雀がいました。
という記述が日本書紀にあったが、どこだったか。
烏(からす)とは関係なく、三本足の鳥(とり)自体が瑞兆なのだと思われるが。
>>148の考えが結論のような気がする。
187 :
天之御名無主:2006/07/09(日) 03:10:58
外出?だろうけど、三本足の烏は中国の神話だよね。
まあ影響は受けてるんだろうね。
そもそも天皇という王の設定自体影響受けてるし
神話の中の様々なアイテムにもその影が残っているんだろう。
時により概念も振幅があるんだろうから
こうであると、一概にキャラクタ−を限定して言える物でもないかもしれない。
>>185のような考え方で良いと思う。
189 :
天之御名無主:2006/09/15(金) 04:03:32
>>175は性差を否定し、伝統および家族を破壊するフェミナチ工作員。
190 :
天之御名無主:2006/09/15(金) 22:05:34
三本足は後世のまちがった解釈。
「おおきなカラス」でいいよ。
三本が後世の付与なのは確定だろ。
その議論はいいから、それがそもそもなんだったのかの方が大事だよね。
漏れは、やっぱり神武の難行のガイド役を買って出た現地人だと思う。
山深い熊野から吉野にかけての道中、太陽の方向から北を指し示してくれた
とかじゃね?
192 :
天之御名無主:2006/09/16(土) 06:11:36
実はむかし熊野に
弓削道鏡みたいなカラスがいた、とか?
ともかく「三本足」なんて奇怪なカラス、
中国でどうであれ、わが国の民俗にあわない。
ヤタガラス三本足なんて馬鹿げた説が、はやく消えますように。
193 :
天之御名無主:2006/09/18(月) 05:26:58
あげ
194 :
天之御名無主:2006/09/18(月) 06:32:20
ヤタ烏に化身した賀茂健角命だっけ?って
天津神と国津神どちらに分類するのが妥当なんでしょうか?
195 :
↑:2006/09/18(月) 06:59:46
賀茂健角身命でした。
令集解では、天神に分類されてるけど、神武のガイド役を買って出た現地人なら、
同じく天孫を先導した猿田彦のように国津神でも構わないのに。
山城国風土記に日向国に天下って神武を導きとあり、天津神らしさが見えるが、
他の天津神のように名前の前に、天〜が付かないのも紛らわしい。
>わが国の民俗にあわない。
おまいの民族狭すぎ
三戦板でも逝けばよろし
>>195 賀茂‘建’角身命かな。『山城国風土記』だと。
『令集解』では、山城鴨を天津神に、葛城鴨を国津神に振り分けていて、少々悩むところだね。
>天〜が付かないのも紛らわしい。
武甕槌神や経津主神などの例もあるから、感じたことなかったなぁ。
198 :
天之御名無主:2006/09/18(月) 10:13:58
葦のような奇形の蛭子は忌むべき者とし子としてすら扱われてなかったのに
三本足という奇形そのもののヤタカラスが天津神とし扱われているのはどうなんだろう
小人症のスクナヒコナのような発達障害の例もあるがこれは高御産巣日の子という事で神格を高めてるんだらう
建角身命は高木神と対をなす神魂命(神産巣日神)の孫
200 :
天之御名無主:2006/09/18(月) 12:11:48
大国主の息子のアジスキタカヒコネはカモ大神だけど、
賀茂建角身命とどういう関係があるんだろう?
どちらも賀茂氏の氏神?
天津神と国津神に別れてるのは、
山城鴨=天津神=賀茂建角身命
葛城鴨=国津神=アジスキタカヒコネ(大国主の子)という理屈なんだろうか?
>天〜が付かないのも紛らわしい。
それで分けると親神がいっしょでも
天之水分神と国之水分神とか
天之狭土神と国之狭土神とか辺りは
天津神と国津神にわかれちゃうのか
>201
そんな屁理屈言われるまでまったく意識しなかった。消防並の読解力があれば、前後の記述から容易に分かる。
流れ見れば分かるが、令集解はじめ紛らしい要素が多く、天でも付いてれば判りやすいぐらいの意味。
203 :
天之御名無主:2006/11/29(水) 15:51:56
神道を一言で言うと?
しんとう
205 :
天之御名無主:2007/03/28(水) 19:43:02
ホツマツタエを見ろ!
どうでもいい話なんだが
下鴨神社で売ってる八咫鴉グッズは妙に脱力系だな
にこやかに丹塗りの矢持ってる絵柄もちょっとどうかと思うし
207 :
天之御名無主:2007/03/28(水) 21:11:55
芝のみこし講
あいつらは野生動物のくせに「遊ぶ」って概念があるからな
時々道路でどっちがギリギリまで車の進路にいられるかのチキンレースとかやってるし
カラスに恨まれると、ずっとその遺恨を持ちつづけるとか聞くな
郷里が静岡の三島なんだが、子どもの頃三島大社の宝物殿で
「カラスの羽根の太刀」を見た覚えがある。
代々の宮司が「ヤタベさん」というのだが、ヤタガラスと
何か関係があるのだろうか。
212 :
天之御名無主:2007/07/29(日) 00:33:53
ありそう
このスレ6年も続いてるんだね。スゲーな
215 :
天之御名無主:2008/04/04(金) 12:00:41
ユーラシア大陸における3本足の烏は太陽の象徴
一説では太陽の黒点活動をその原形とする。
216 :
天之御名無主:2008/04/04(金) 13:27:33
簠簋内伝金鳥玉兔集
金烏>太陽
玉兔>月
この前橿原神宮に行ったら、なんか三本足の烏の着ぐるみがいた。
よりにもよって橿原神宮ともあろうものが、ヤタガラスが三本足だっていう謬説に踊らされるのはどうかと。
下賀茂神社で三本足の八咫烏ストラップ売ってたりするのはいいのか?
古い神社より近代にできた神社の方が考証にはよりシビアであるべきじゃね?
220 :
天之御名無主:2008/04/12(土) 00:45:11
今の神社は氏子がシブチンなので経営第一主義。
施設の維持費が大変なんよ。
たまには神社・仏閣板覗いてみろや。
221 :
天之御名無主:2008/04/12(土) 08:27:11
みんなでやんわりと、広げよう。
ヤタガラスは「足三本」なんて奇怪な姿ではない。
キチンとした大ガラスだって。
奇怪とかゆーなよ
あれはあれでれっきとした太陽の象徴だ
でも支那の伝承で八咫烏とは関係ないよね。
皇室儀礼に使う幡のひとつだけどな
古事記、日本書紀を読むかぎり、
ヤタガラスと太陽信仰の関係は薄いる
日本独自の信仰に、大陸の「解釈」がまじった感じだな。
226 :
天之御名無主:2008/04/18(金) 06:53:50
ヤタガラスは二本足。
みなさんで、間違った三本足説を、是正しましょう。
「ヤッター!」
227 :
天之御名無主:2008/04/18(金) 19:37:15
三本目の足が大きいということじゃね?
せっかくのオヤジギャグだが鳥類にはちんこがなくてな
229 :
天之御名無主:2008/04/18(金) 20:54:30
あるよ
普段は内蔵されてるだけだ
って言うか、尋常のものより多いとか少ないって言うのが神聖なものの証拠だからだよ
太陽の烏が三本足で陽の数だとして、月の兎は元の四本足のままで陰の数だからいいのか
なんか片方だけ改造されてるのは不公平な気がする
>>230 その代わり、後肢で立ち歩く異形である上に、前肢を使って仙薬を練ると言う離れ業を
やってのけるわな
232 :
天之御名無主:2008/04/19(土) 14:09:32
平安朝の貴族がかぶってた烏帽子「エボシ」はなんでカラス帽子と書くか?
それわね、帽子の真ん中に三本足ヤタガラスの模様が有ったからなんだよ。
はいはい、妄想乙
234 :
天之御名無主:2008/04/19(土) 15:14:25
学問板とはいえ2chに一般サイトを直リンするバカは死んだ方がいいよ
直林されなきゃ分からない馬鹿は自決すればいいよw
「ググれカス」で済ませればいいところを
外部サイトを直接リンクしてわざわざ向こうの解析に2からのアクセスが残るように晒すなんて
ゆとりって恐ろしい
それが狙いかも
つまり参照先のサイトに「うちのページがAチャンネルなんかに晒されている!」と
危機感を抱かせることによって貴重な資料サイトを閉鎖もしくは移転に追い込むことが目的なのですね
わかりました
240 :
天之御名無主:2008/04/20(日) 02:45:02
あのさ〜直リンしたぐらいでグタグ田言うバカはシンだほうがいいよ・・うんw
マナー違反をしておいてこの開き直りぶり
まさにDQN
242 :
天之御名無主:2008/04/20(日) 03:20:30
2ちゃんねるは直リン不可能になってるから問題ありませんよ
クリックしても直接飛べないようになってますから
いまどき直リンするぐらいで騒ぐ人っているんだww
俺はあの間に挟まるアダルト広告だらけのページが嫌いだなあ
あそこ行くと絶対セキュリティソフトが警告出すんだよね
あそこ開くとそれだけでスパイウェアごっそり送り込まれるからな
まあ気にしない人は気にしなくていいんじゃない
どうせ個人情報がちょっとばかし流出するだけだよ
>>230 月には三本足のヒキガエルがいるという説もある
248 :
天之御名無主:2008/04/21(月) 19:58:04
249 :
天之御名無主:2008/04/21(月) 20:47:40
そらにカラスの群れが飛んでいます
行者がそのカラスたちめがけてある印を結ぶんです
えいっえいって。すると群れの中の
上げてる奴がコピペ荒らしにしか見えない
カラスを敵に回す行者は度し難い阿呆w
千年烏なら半端な烏天狗より物知りだし、昼夜問わず動けるし、1匹と確実に繋がれば
後は日本のみならず、何処の地域に行ってもそいつの顔が利く。
言わば、インターネット並に便利な式神だよ。
252 :
249:2008/04/21(月) 21:52:48
敵になんかまわさないよ。
ところで
高杉晋作の都都逸「三千世界の烏を殺し……」は
八坂の牛王符、つまり烏の誓紙で約束した女を星の数ほどうっちゃってもお前とイチャこらしてたいよ、
という意味だというのは知ってるのですが、確か烏の誓紙で交わした約束を破った時は
御使いの烏が3羽死ぬのと同時に約束破りをした者も血を吐いて死ぬんですよね?
その条件を踏まえた上でそんな悠長な事を言っていたのか、
幕末期には人間が被るべきペナルティの方があまり一般に知られなくなっていたのかどっちなんでしょう。
>>253 世界を敵に回してもいい、おまえの為なら命なんて惜しくない
その程度の事でしかない
男の口説き文句の定番とも言える
女はちゃんとそれを知ってるから、既に10世紀中頃には右近衛少将季縄の娘で、
醍醐天皇の后(七条后)に仕えた右近がこんな歌を詠んでいる
忘らるる身をば思はず 誓ひてし人の命の惜しくもあるかな
小倉百人一首にも採られているから、知っている人も多いだろう
自分が忘れられる事を悲しむより、神仏にかけて恋を誓った人が、それを裏切った事で
神罰・仏罰を受けて命を失われる事が気がかりです
そのような意味だ
色町での約束は有って無きが如し
都々逸の歌詞も当然それに準ずるものとなる事を知っておくといい
どうでもいいけど、どうせバチ当てるなら人間が血を吐いて死ぬだけにしとけばいいのに
わざわざカラス三羽巻き添えになるのはかわいそうだな
でもカラス文字の牛王符かわいいよな
熊野で買ってきて部屋に飾ってる
256 :
天之御名無主:2008/04/22(火) 09:36:09
>>253 いやぁ女(都都逸の場合は遊女)の方もしっかりしてて自分に気のある客が
来る度にその都度書かせていて、そういう起請文を何枚も抱えていたそうな。
"男と女のラブゲーム"は昔も今も変わらない。
熊野の烏たちも、ずいぶん無駄死にさせられたもんだ。
なんだかんだ言って、昔の人もあんまり信心深くなかったんだねえ
「三千世界の烏を殺し……」
朝の烏がカァカァうるさいから殺して朝寝をしてみたい。
そうすると、サイレンが沢山鳴って、余計に寝られなくなるかもw
世の中には本気で258みたいな勘違いをしてる人がいっぱいいるからびっくりする
260補足
258はネタだろうけど
本気で間違えてる人が世間にはいると言いたかった
文章下手ですまん
262 :
天之御名無主:2008/04/25(金) 20:41:07
264 :
4歳の時、大好きなうどんが喉につまり窒息死 ◆naKANOoou. :2008/04/26(土) 16:34:59
おー、このスレまだあったんかw
賀茂氏と鴨氏とか鳥絡み探ってくと結局ここくるんだよなw
すくなくとも「ヤタガラスは三本足だ」
と主張する人がいなくて、助かる。
主張しなくても分かり切ったことだからしないだけ
マスコットとかキャラクター商品にするときには
足三本の方がキャッチーというかわかりやすくて便利なんだろうな
268 :
天之御名無主:2008/05/21(水) 07:35:23
なるほど、特徴化するために、
ワザと混同しているのか。
それとも無知なのか。
269 :
天之御名無主:2008/05/21(水) 07:41:50
日本のヤタガラスに関係ないけど
中国やギリシアで太陽の象徴が3本足の烏なのは何故なんだ?
一説には太陽黒点を表してるというが…
270 :
siraki:2008/05/22(木) 08:42:59
271 :
天之御名無主:2008/05/23(金) 04:54:23
ヤハタカラス
272 :
天之御名無主:2008/05/23(金) 07:04:14
ヤタガラスは3本足だろ。何いってんだ。バカか?
ものをしらんな。
そんな消費期限の切れた釣り餌にクマー
アポロンのカラスは真っ白なんだっけ
276 :
天之御名無主:2008/05/25(日) 01:43:55
現在の天皇の祭事の意匠になってる八咫烏は三本脚ですがなにか?
八咫烏は三本足なんだよ。本当に民俗板か?ここは。
あれは「金烏」っていうんだよ
対の兎は「玉兎」
八咫烏と奇形三本脚カラスの混同は、
いつごろからの話??
279 :
天之御名無主:2008/05/25(日) 08:41:50
金烏と八咫烏は同じものじゃねえか。アホか。
280 :
天之御名無主:2008/05/25(日) 12:21:45
古事記にはヤタガラスが3本足だという記述はない。
後世になって大陸から来た3本足の烏とヤタガラスが混同されるようになったことは常識。
現代の意匠を根拠にしてる奴はバカw
281 :
天之御名無主:2008/05/25(日) 13:06:31
なんだソースは古事記だけかよw
混同の論拠を出してみろよ。ん?
282 :
天之御名無主:2008/05/25(日) 13:07:09
その古事記の記述は「ない」というだけで「三本足ではない」ということの証明には
なっていないってことはわかるかな? 論理的思考は苦手かな?w
バカはどっちだっての。
283 :
天之御名無主:2008/05/25(日) 13:09:03
それと「後世になって」というが、大和人が中国大陸からの移住者によって作られた
という事実のほうが常識だね。古事記以前から中国の知識を日本はもっていたことになる。
つまり、八咫烏は最初から金鵄のことであり、三本足だったと考えるほうがずっと自然で論理的だ。
本当にバカが多いな。この板は。
284 :
霹靂:2008/05/25(日) 21:18:34
テジョヨンの国の旗は三本足だね
カラスとニワトリを間違えるような人にバカとか言われたくない
>古事記の記述は「ない」というだけで「三本足ではない
四本足とも書いてないから、四本な。
日本人の美的センスから言っても、
「足三本」なんて奇怪なモノは想像できない。
混同はやっぱり、大陸的価値観が流れ込んだ
奈良時代以降ではない?
288 :
天之御名無主:2008/05/26(月) 06:50:40
説そのものは別として…
火病を起こして連投するのは、相当バカっぽい…っていうかバカそのものw
289 :
天之御名無主:2008/05/26(月) 07:01:29
290 :
天之御名無主:2008/05/26(月) 07:03:26
>>287 日本人の美的センスとは何だ? そんなものが論拠になると思ってるのか?
なら熊野権現で三本の足の鳥ののぼりを掲げてる
連中は日本人の美的センスを持ち合わせていないわけだ?w
八咫烏が三本足である論拠はある。金鵄の伝承が秦氏によって
古事記以前に日本に渡来している可能性が高いからだ。
結局この意見に誰も反論できない、とw
292 :
天之御名無主:2008/05/26(月) 11:27:08
信仰上「当然のこと」が記述されていないのはなんら不思議ではない。
293 :
天之御名無主:2008/05/26(月) 11:37:50
>>291 そのサイトには否定の論拠は一切記述されてない。権威によっているだけだな。
294 :
天之御名無主:2008/05/26(月) 12:24:41
3本足でないことや、2本足であることが当然であったとして、
明記されてなくてもおかしくはない。
10によれば、『倭名類聚抄』での書き方は文書や伝承の類の引用ではなく、
本人の見解として書いてある。また、古事記の書き手の信仰がそう(ヤタガラスは三本足)
だとするなら、本居が認められないと言うのは不自然。少なくとも
文献や神社の伝承に、元からヤタガラスが三本足だったとするものが無かったと考えられる。
>>291 その下のサイト、他の人があまり触れない八咫烏=黒装束の人間説にも触れてる。
良心的な研究だね。
はっ!そうか!人間ならやっぱり足は3本だ!
真ん中の足がある!
なるほろ、
倭名類聚抄の頃に流入したのか。
それなら納得しる。
まああり得る話だな。
ヤタガラスつうたら、単に「でかいカラス」でしょ。
神話読んでても、太陽を象徴してるとは思えない。
そもそもなんで黒いカラスが太陽なのかと
小1時間……
>そもそもなんで黒いカラスが太陽なのかと
それはギリシア人や中国人に聞け
太陽の黒点を黒い何かがいるとなぞらえたのだ、って話を聞いたが
太陽って肉眼で見て黒点の存在わかるもんかな?
墨塗ったガラス板とか必要なんじゃない?
299 :
天之御名無主:2008/05/26(月) 21:20:07
神社の鳥居は「鳥」居。神事などで被る烏帽子は「烏」帽子だぞ?
日本にも鳥を信仰する観念は存在している。
300 :
天之御名無主:2008/05/26(月) 21:20:46
太陽の黒点で間違いないよ。
視力10.0位の馬鹿に目のいい人には見えるらしいよ。
勿論、昼間じゃなくて、夕方な。
301 :
天之御名無主:2008/05/26(月) 21:32:53
烏信仰=太陽の黒点=太陽神信仰は常識だと思うが。
まあ烏帽子は神事でかぶるものというか、烏帽子を必要とする服装が
現代じゃ神職と相撲の行司くらいにしか残ってないだけだな
黒点だったら、パンダとかネコとかが
太陽の使いになっていいと思う。
もしくはまだらの鳩、とか。
三本足ってなんじゃ??
通常より多いもしくは少ないと言うのは、聖性或いは異界に属するものの象徴だったと思うが
よりによって何で足を増やそうと思ったんだろうな
3本全部平行に生えてたら歩きにくそうだし
真ん中のを前後にずらしてるとしたら枝とかに止まる時一本だけ手持ちぶさたになりそうだ
306 :
天之御名無主:2008/05/27(火) 05:14:53
三位一体だからだろ。
トリフィドと、宇宙戦争の三本足ロボは、
やっぱ「尋常ならざる異形」の象徴だと思う。
絶対にありえない、奇怪な足の数。
四本とか複数ならまだわかる。
308 :
天之御名無主:2008/05/27(火) 05:52:49
>>307 奇数は陽数。偶数は陰数。
太陽を象徴するものに陰数はふさわしくないので奇数3にした。
もしウサギが三本足をもつ動物だったら、玉兎の足の数は2つか4つに
されてたかもしれないってことか。
310 :
天之御名無主:2008/05/29(木) 05:09:00
烏は霊眼でみると
金色に輝いてるらしいです。岡田茂吉さんか谷口雅春さんがいってたと記憶してるんですが。
R2D2は三本脚?
312 :
天之御名無主:2008/05/29(木) 21:29:29
金色に輝きながら生ゴミとか散らかされても困るよな
314 :
天之御名無主:2008/05/31(土) 13:53:18
神道の原点といえる神社が(月読)壱岐に有るよ。
315 :
天之御名無主:2008/05/31(土) 15:16:47
自称原点は方々にある。天岩戸が全国にあるようにな。
316 :
天之御名無主:2008/06/10(火) 19:28:11
>>314 どういう点で、その神社が神道の原点といえるのですか?
「元祖」って書いてある饅頭屋みたいなもんじゃないのか
318 :
天之御名無主:2008/06/11(水) 03:06:17
千年以上昔からの崇拝
天皇=神道
公卿=神道
武家=神道
天皇・公卿・神道を匿うも武家の習わし
公卿は派閥かされ二手に別れた。
追われた公卿は身を潜める為に仲の良い武家に助けてもらう。
七卿落ちだ。
実際に奇形の三本足の鳥もいて、そこからの連想かな。
日の神だけをみても問題は見えないものも、
対応する月の神を見れば見えてくる事がある。
欠けても満ちる月と埋められても生き返るカエル、
そして日と「夜は見えない(笑い?)黒い鳥」…いや、
「日は夜には光が消えて黒くなってるだけ」という伝承
があるんだ。 カラスだっていつも黒いとは限らないよ?
カラスを特定するのは色であり声であるから、それ以外の
特徴ではカラスの神話にはならないと言っていいだろう。
(ほらちゃんと釣られたぞ、マナーとして…つまらんが)
声の方だと他の鳥の声があって、その中の一つが
カラスの声でしかないから、あまたの星の中の
(特に秀でていない)ひとつの声でしかない。
だが、日の姿の見えない夜中にだけは
同じように姿の見えなくなる黒さが、
朝・昼・夕のそれぞれの日の
真の姿かも知れない。
っ【日時計】
勾陳としての北斗を象る勾玉の貴子スサノヲ神とは別に
方位の神格であるためには、対応するデフォルト格オ格
以外の日本の基本母音四つ組に対応する語尾格のうち
ア格における中央‐放射型の構文構造の例を必要とする。
ア格と同一の音韻環境において表れイ格と交替するのが
月神ツクヨミのウ格(=動詞類)であり、動詞類は数量と
同じ関係構造をもち(現実の物理法則の力学法則が、
相対性原理により等価交換型順序性、例えば空間、
と等価である為、それ以外が自然淘汰されたもよう)、
ツクヨミ自身は全体から部分をAND演算で取り出す
(「は」文脈で見られる)多少=MANY型順序関係性、
フツヌシ型の離散-デジタル文脈を同じ剣神としての
分担対象として持ち、自身は(非分離型=)切断型の
「人を人とする言語本能」の「動詞類」、そのうちの特に
(「が」文脈で見られる)大小=MUCH型、OR-包含性
による上位性が組み立てる外側切り離し型評価決断…
…脱線した…足場を固定しての部分への視線の移動、
「は」格の投射文脈構造ではなく、それぞれの影に対し
その交点の反対側にある直接見れば眼を痛める光源、
そのような同時相互配置関係(勾陳の陳が示す様な※)
―末尾のア格で表示されるような―はあるだろうか?
無ければ日本においては日の神格である事はできない、
鏡の関係者であることには変わりがないが。 影だから。
鏡で光線を反射するのと日につれて角度を変える影が
似ているといえるかは人によるだろう、証拠にならない。
だから同様の関連神格がいるか、同時に現れる神々が
対応する文法や他の関係構造として同時出現するのが
当然なほどに深い関係性を持っていなければならない。
※話し言葉(〜発音)として東はまず「凍」「棟」〜「陳」で、
方位は類似音としての単なる借用。
それが主神級の神々なら、過去の一時点での文法構造として
登場して消えていくのではなく、時代と共にその構造に向かい
他の可能性が収束していくような文法構造、あるいは他分野の
すぐれて人による関係構造として登場していなければならない。
人以外の原因の影響を受け易い、言語以外では「弱い」のだ。
人が人のために人に対して行う言語行為こそ第一級の証拠だ、
人を人らしくしている視野と価値観を反映しているはずだから。
神々が死ぬわけがない。 いなくなるならそれは神々ではない。
神々は言語を通して表れるが、それは固有名詞などではない。
神々は登場人物ではない。 むしろ舞台装置そのものである。
…神々とはよーするにそーゆうものだ。
長文書いても無意味なんだ
なんで携帯で長文投下してくる奴って個人的な妄想しか垂れ流さないんだろうな
長文も一行も、どっちも変なヤツが多いから、たまに携帯の書き込みで常識あるヤツが居ると、それだけですごく貴重品みたいに思える
携帯でもPCでも
常識のある文章と信憑性のあるソース付きで面白いレスはいいレスだ
米兵は神様
「トリイステーション」がその証拠
329 :
黒崎恵:2008/11/23(日) 18:51:12
私人柱なんですけど、本当に卑弥呼に生贄として殺されるんですか?
それ「藪から棒」的なニュアンスに聞こえるね
332 :
天之御名無主:2009/04/13(月) 22:11:21
321は、何を問題にしたいのか?丸っきりわからない。
言ってる結論?も意味が分かりません。
333 :
天之御名無主:2009/04/14(火) 21:52:27
スレ的に面白そうな議題なのに過疎ってて残念だね
334 :
天之御名無主:2009/04/16(木) 22:19:18
八咫烏
335 :
天之御名無主:2009/04/16(木) 22:25:16
八咫烏っていうのは神様の世界ではひとつの分野を成してるんだよ
カラスに限らず他にもいるよ
全部ではないけど龍のなかにもそういうのがいるんだ
けもの姿に代表されるんだけど彼らに共通する特徴がある
さてなんでしょう?
あまりこない板のようだからつい書き込みました
でも学問的ではないね
でも学問ではなかなか捉えられないかもね
学術的ソースの無い説は所謂「俺設定」と見なされまともに相手してもらえません。
明確なソースの提示はお忘れなく。
337 :
天之御名無主:2009/04/17(金) 12:48:46
ソースは霊感と神覚だ
行者ならみな知ってるんだけどね
つまりわりと普遍性があるんだ
それも日本だけでなく世界中だ
世界中にこれがわかる人がいるんだよ
ただ学者さんは知らないらしい
そして行者は学問を鼻で笑う癖があるんだね
ただし学問には残りにくいだろうね
というのもいわゆる証拠物件てもんがないからだ
これがあれば、ははあ、なるほどとうなづかせることができるんだけどね
学問は証拠物件をかき集めるのがその仕事だ
後世にはわかる時期が来ると思います
338 :
天之御名無主:2009/04/17(金) 18:24:21
でもこのスレは「学術的に追求し語るスレ」ですね
すみません
お呼びじゃないようです
失礼しました!
339 :
天之御名無主:2009/04/17(金) 18:36:47
奇形の烏を拝む気持ちが解らない。
宗教は変だね。
21世紀に成ったんだから、
宗教は迷信だと気付いても良いのにね。
340 :
天之御名無主:2009/04/17(金) 19:05:29
八咫烏が三本足なのは、後世につくられたイメージ。
中国には、太陽には三本足の烏が住むという伝説があり、
それが、日本の八咫烏と組み合わさっただけ。
記紀神話のどこにも、八咫烏が三本足とは書いてない。
シンボルを奇形としか読みとれないとは……
342 :
天之御名無主:2009/04/17(金) 21:32:54
三本足はシンボルじゃなくて、後世に作られたイメージ。
どうして三本足のイメージがあるのか、考えた事もないんだな……
344 :
天之御名無主:2009/04/17(金) 21:38:38
>>340 カウ という鳥ですか?
たしか漢字だと活字にしにくかったような。
345 :
天之御名無主:2009/04/18(土) 00:04:09
347 :
天之御名無主:2009/04/21(火) 19:18:38
>346
すみません。
羽黒ではないのです。
修験と、よくつかみましたね
大峯です。
羽黒は記録を重視するのですか?
348 :
天之御名無主:2009/04/22(水) 00:22:07
>>347 自分で行者って書いといて何言ってるんだ
349 :
天之御名無主:2009/04/22(水) 06:59:20
神話見るかぎりヤタガラスは
『大きなカラス』であって、三本足ではなかった。
多分中世ぐらいに太陽に住む三本足の鳥
と混同されだしたんでしょ。
今こそ古来の姿たに戻すべき。
神話じゃトビと混同されてるんだがw
カーオースー なぜ鳴くのー?
八咫烏の名称は三本足にくれてやるべき
バカガラスでいいよもう
355 :
天之御名無主:2010/08/08(日) 01:43:56
3自体は三貴子でも分かるように別段、昔からあってもおかしくない
キトラ古墳には既に三本足のカラスが登場してるわけだし
いつごろかは分からないが、ヤタガラス=三本足のカラスという発想は相当古いといえる
三本足のカラスが太陽の象徴というイメージは中国古来からあるわけで、
太陽信仰の日本民族が成り立つ当初からそもそもからあった思想かもしれないし
後付だ!なんて断言できる種類の問題ではない
これは日本人、弥生人がどこから来たどういう民族グループに属する集団か?という
問題にまで広がる話しだからね
356 :
天之御名無主:2010/08/08(日) 10:40:11
キトラ古墳に三本足のカラスが描かれていることと、それが八咫烏かどうかというのは全く別の問題。
支那の伝承にある三本足のカラスをそのまま描いた可能性も高いわけだからね。
八世紀成立の記紀には「頭八咫烏」とあり、三本足とは一言も書かれていないことは一つの証明となる。
357 :
天之御名無主:2010/08/08(日) 10:53:37
全く別の問題じゃないだろw
「三本足のカラス」というモチーフがすでにあり、それが太陽とともに描かれている以上
太陽の使者として記述される八咫烏との関係性は当然考慮しなければならないのでは?
要するに倭人が神武東征より以後に三本足のカラスモチーフを知ったか
それ以前から知っていたのか?という話し。
それ以前からそういう情報に接してたのなら、当然元から同じものを指してるだろうし。
359 :
天之御名無主:2010/08/08(日) 18:01:04
いやだから支那の伝承にある三つ足ガラス自体が太陽の使者なんだってば。
だから太陽と共に描かれてるのは何の不思議もないどころか、むしろ当然で、
そこから八咫烏との関係を類推する材料にはならないってこと。
360 :
1/2:2010/08/08(日) 19:30:34
キトラ古墳が1300年前。
琢鹿の戦いの神話上の年代は4500年前に設定。蚩尤九黎の射日神話もこれと関係がある。
この神話である「山海経」は、一番古い説だと春秋末期の2500年前には存在したと考えられている。
ただし、「山海経」の写本自体で最古のものは、前漢の時代のものである。
もちろん射日神話は、太陽の鳥の話だが、三本足のカラスであるという話は「山海経」では確定しない。
地方の民話の中に射日神話が出てくることによって、三本足のカラスがあるという具合なので
春秋末期の2500年前に、三本足のカラスのモチーフが存在したとは断言できないのだ。
4000年前に二里頭文化が興り、青銅器文明が始まり、
この文化は、殷や周と関連があると考えられている。
ちなみに、3000年前が周の開始年代である。
よって、神話は何の投影なのか?が問題となる。
7000年前の仰韶文化からの住民が、青銅器文明の新住民によって、
河南省から南方と東方に追放されたとも読みとれる。
361 :
2/2:2010/08/08(日) 19:33:43
南方と東方に追放された民族が、その後に内部から興ったリーダーなのか
外来のリーダーによるのか不明だが、楚という国を中原からやや南の
湖北省南部or湖南省北部で興す。位置があいまいなのは楚都郢城が何箇所もあるからだ。
2200年前に楚は滅んで、前漢の一部となった。
神話は何の投影なのか?が問いに対する答えに、漢楚戦争の投影というのも論理的にはあり得る。
「山海経」の写本自体で最古のものは、前漢の時代のものであるからだ。
楚の遺民が、ミャオ族ヤオ族になったとされており、三本足のカラスはミャオ族や隣接するプイ族の民話によって
初めて確認されるのである。「山海経」では三本足のカラスが確認ができないのである。
そうなると、射日神話の成立は楚の滅亡より後か前か? それがわからないと射日神話がどこから来たのか確定しない。
次に現在のミャオ族の成分は、どういう構成なのか? 項羽は内部から興ったリーダーだったのか?それとも外来のリーダーだったのか?
現在のプイ族の成分はどういう構成なのか? 射日神話の伝播方向は、プイ→ミャオなのか?ミャオ→プイなのか?
今後も解決しない理由は、彼等は文字による記録を持っていないので、清朝以降に聞き取った文学でしかないことだ。
今の段階でいえることは、中国には2500年前ぐらいからあったんじゃね?ということぐらいだ
362 :
360:2010/08/08(日) 19:56:05
364 :
天之御名無主:2010/08/09(月) 23:14:23
>>362 この射日神話が、雲南貴州広西に分配されているということは
南詔や大理の時代の王国によって、人の植民や宗教の分配があった後
モンゴル大元ウルスによって更に再シャッフルがあったと見ていいんじゃないの?
シナではカラスとの結びつきでほぼ共通していて、台湾の高山族だけがカラスとの結びつきがない。
三本指がまちがって三本足になったとか
トリの絵をマンガっぽく描くと指は三本だし