1 :
名無しさん@初心者:
牛の首って話し知ってますか?知ってる人
教えてください。オカルトスレよりもこっ
ちのほうが頼りになりそうなので・・・。
もちろん知っているよ。
あれは恐ろしい話だ・・・
↓続けて
マクドナルドのフライドポテトをあげる油に牛の成分が含まれていると言う噂の事だね。
嗚呼、恐ろしい。
でなくて…
だれも聞いたことがないくらい恐ろしい話だよ。
5 :
天之御名無主 :2001/05/11(金) 14:35
なんかの本で読んだな。
詳しい内容は忘れた。結構悲しい話だったような。
6 :
天之御名無主:2001/05/11(金) 16:02
モヘ・・・
7 :
天之御名無主:2001/05/11(金) 16:24
食べ放題のしゃぶしゃぶ屋で、頑張りすぎると
後半は病死牛肉が出てくるって話
8 :
天之御名無主:2001/05/11(金) 16:54
('ι_`){アラアラ、、、
9 :
天之御名無主:2001/05/11(金) 17:15
ねぇ。みんなそろそろネタバレしてあげたら?
「牛の首」ってあれでしょ。
「牛の首って怖い話があってな、本当に怖い話だからとてもいえねぇ……」って黙っちゃう、ってヤツじゃないの?
え? 違うの?? 続きがあるの???
あるなら教えてちょうだい☆
あ・・・あんな恐ろしい話は聞いたことが無い・・・
11 :
>10:2001/05/11(金) 19:31
確かに「聞いたことが無い」・・・
ほそろしすぎる・・・(笑)
今日は忙しいのでね・・・
明日来てくれれば教えてよう・・・
13 :
日本@名無史さん:2001/05/12(土) 01:44
東北には馬の首の話しがあったよな。それが誰か話す時に
間違って牛の首にしてしまったんじゃないのか?
14 :
天之御名無主:2001/05/12(土) 02:55
じゃ結局オシラサマ信仰?
ナメラスジに首のない牛がでるとかいうのがあったけど
これは首の方だしなあ・・・
15 :
あなたのうしろに名無しさん@民俗学:2001/05/12(土) 05:20
>ALL
オカルト板からとんできました。
>>9、私も結局実体のない話であるとおもっていましたが、
どうも違うようなのです。
今までオカルトスレでの進展状況をまとめてみます。
1、小松左京氏の「牛の首」、「件の母」がある。
2、1の話とは別に元祖牛の首の話があるらしい。
3、2の話は「リング」に似ているという説がある。
4、怪談というより、民俗学的に調べた方がわかるという指摘。
だいたいこのようなことがでてきました。
これらも本当かどうかはわかりません。
民俗学的に何か知っている方いましたら情報教えてください。
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=occult&key=986546607&ls=50 こちらがオカルト板牛の首スレです。
16 :
名無しさん@初心者:2001/05/12(土) 11:22
>13
じゃ、馬の首ってどんなの?詳細をきぼん〜
17 :
天之御名無主:2001/05/12(土) 11:33
>13
どのようなもので?
あらすじでもキーワードだけでも希望です。
18 :
天之御名無主 :2001/05/12(土) 18:12
19 :
名無しさん@初心者:2001/05/12(土) 23:43
あげ
20 :
名無しさんあげ:2001/05/13(日) 00:26
>12〜
今日来るんじゃなかったのか〜?
はよ教えてくれよ〜
ここって、ネタスレなの?
あばばbさばばあばばばばあばばばばばばばば
23 :
黍:2001/05/13(日) 21:04
牛の首。
こっれは、小松左京の『牛の首」であってるらしい。
わずか4Pぐらいの作品らしいよ。
24 :
天之御名無主:2001/05/14(月) 07:32
「牛の首」と「くだんの母」は関係ないのでは…
今昔物語じゃねえか。はい、終了。
27 :
天之御名無主:2001/05/15(火) 23:21
あげわすれ
>>26 文献名まで出てんだ。
それくらい探せよ。
くれくれ君か?
29 :
天之御名無主:2001/05/16(水) 09:46
1500話近くある…ほんとにどこだ?
30 :
天之御名無主:2001/05/16(水) 12:46
南方熊楠が『十二支考』の「牛」で詳細に書いてるよ
31 :
天之御名無主:2001/05/16(水) 15:16
十二支考は「牛」だけ無かったような。
「牛」も書こうとしてて、未完に終わってなかった?
32 :
天之御名無主:2001/05/16(水) 16:03
おれの学校には(小学校ね)牛の首じゃなくて狼の首って話があったなあ。
たぶん教師のでっち上げだけど。
私は「猿の手」なら知ってます。
けっこう怖かった。
小松左京版「くだんの母」は石ノ森章太郎がマンガにしてるから
とっかで探して読んでね。
これも怖いよー
35 :
30:2001/05/16(水) 18:28
>>31 いきなりバラスナヨ
壮大なネタに持ってけたのに
36 :
31:2001/05/16(水) 20:27
>>35 あわわ。ごめんなさいです。
オカルト板で、小松左京の「牛の首」のようなネタではなく
元になっている話しがあるらしい、という話題があって。
つまり本当の「牛の首」の話しが。
それの手がかりが欲しくて…。
無粋なことしてスミマセン。
37 :
30:2001/05/17(木) 10:19
>>31 こんなの考えてたんだけどね
大塚英志 風
牛の首を研究、軍部の追及を逃れイギリスへ逃亡
軍部と手打ちをするも、晩年『十二支考』の中で
牛の首について触れ、暗殺される。
牛の首=意識を持った粘菌=軍が兵器として研究 なんかにするとそれらしい。
高橋克彦 風
当然牛の一族と龍の一族の争いに巻きこまれる。(藁
十二支考は全て書きあがっていたが牛だけ盗まれる。
(この辺から書き始めるとそれっぽい)
盗まれた原稿を追跡するうちにそれぞれの陣営と接触
設定は『牛の首』=牛の一族の秘密とする。
龍の一族側に付いた場合、牛の一族により抹殺、
牛の一族側に付いた場合、秘密も守るため、公にしない。
38 :
続き:2001/05/17(木) 10:20
?風
「牛」は書かれていた。
しかし、『牛の首』に触れていたため公開されず、某大学に保管されていた。
後に「牛」をリライトする予定だったが、本人の死去のため実現されなかった。
このため『十二支考』は未完になってしまった。
終戦間近に空襲を避けるために某大学の資料が関西に避難される。
この際「牛」が流出する。
この中に『牛の首』=何らかの儀式が書かれており、これを実行した者がいた。
儀式の結果=件が生まれる。
これが西日本を中心に終戦前後に流布された件の噂の真相。
どれにしろオカルト板逝きだな
『猿の手』=「三つの願い」みたいにオリジナルは民話かなんかじゃないのかな?
小松左京だから、件がらみの噂が元かもね
牛の首の呪いに関する考察ですが
脅迫する相手に牛の首を送りつけるのはあまりにも有名です。
コッポラの映画”ゴッドファーザー”の中でも同様の手段が
使われています。
40 :
天之御名無主:2001/05/25(金) 16:15
牛頭・・って、スサノオのことじゃなかったっけ。
41 :
プリンス・オブ・サマルトリア:2001/05/25(金) 19:27
牛頭天王を祭神にしていた神社(京都の八坂神社など)が、明治期の廃仏毀釈令の時に、同じ疫病神の性質を持っているスサノヲノミコトに置き換えられたケースがあります。天之御名無主さんが仰ってるのは、その辺から来てるんじゃないかと。
でも、肝心の牛の首については、知識なし。すんませんでした。
42 :
うろ覚えおやじ:2001/05/26(土) 01:29
いわゆる怪談話の「牛の首」は、
明治期にすでに幻となっていたはずです。
うろ覚えのためソース出ませんが、
「明治期にこの話を調べた人
(書名ものっていた)がおり、
[一番恐ろしい怪談に牛の首がある。
江戸時代の日記(?)にすでに
”今日、牛の首という話を聞いた。
恐ろしくてとても書けない”の記述が
あった。あまりの怖さに、だれも文章に
残せなかったのだろう。]という意味の
文章があった。」
というのを昭和30年代に書かれたエッセイ
(対談だったかも?)を読んだ覚えがあります。
わかりにくくてすみませんが・・・。
なにぶんうろ覚えなもので・・・。
ネタをねたむ種はよくねったたろうねん。もうそろそろヤマーンタカ・・・うろ覚えさん、魔危ら刃しい浅知恵では魔が刺すかもねぎ。焼肉屋さんの前祈後祈かでかりにでもウラででもベコさんからが「死の資」にカンし感謝の気を印てっかー。では、憑ぎへたたらんかん、ウーロウーロ。ガクっ、えッ、おやッ、「士」がちがふねえ・・・
くにでもにくでもどっちかっていふとこっちの法がよいよ根っていふ平等だい分別があるようで根。血なみに、トン・ジン・チ敵ににくまれ厄のヘビーなブタ等よりは、大きなやさしい目魂をくりくりっとみせるベジタリアンの牛馬君の法がうんとましなかてであるようですね。さささー食ら飯かな、マゴもコーベを垂れて頂に戴きまーす。ごめんねッ・・・ありがとッ・・・わが資としますから根ー。その死にくをみにつけてみくにづくりの役にたってってよー、気は生で根ー。草々あのヤクも役肉、大「五智素ー三」十。では、お元気でー。
45 :
天之御名無主:2001/05/31(木) 16:09
精肉業者の所に逝くと貰えるそうです。
美大生はそれを地面に埋めて骨だけにして、デッサンのオブジェにするとか・・・
46 :
天之御名無主:2001/06/02(土) 19:42
故郷の富山には「牛の首用水」というのがあります。
牛ケ首のお祭り(9.16)
僕らの時代、我が家の周辺地域には広大な水田が広がっていましたが、
その水源は牛が首用水です。1600年代に内山家も参画して牛ヶ首用
水の事業に取り組み、この周辺地域の灌漑が完成しました。住吉から宮
尾まで窪地の中をまっすぐに伸びる高さ数メートルの用水道が今もあり
ます。この牛ヶ首用水の竣工を記念して行われるお祭り。神社には座っ
た大きな牛の石像があります。境内には土俵もあり、相撲大会も開催さ
れました。お祭りの日にそれを見るのが楽しみでした。
47 :
toki@新宿:2001/06/05(火) 20:45
牛頭ならミトラ教をあげる必要があるね。
ミトラについてのスレは過去にもあったような。
48 :
天之御名無主:2001/08/06(月) 12:48
牛の首 話は分からないけど 芸大とかの庭には 牛の首が必ず埋まっていると言う話
49 :
天之御名無主:2001/08/07(火) 00:56
件って、たしか人頭牛体の妖怪のことだよな。
件の母も関係あるかもね。
50 :
天之御名無主:01/08/28 01:21 ID:XnU5uxiQ
オカ板の牛スレは過去ログ入りしては復活し,,,,、
まさに神話となりつつある。
51 :
:01/08/28 06:28 ID:kHd0Kwr2
牛頭権現というのがあるね。
52 :
天之御名無主:01/08/29 01:02 ID:HSikeQWk
国会でも牛の歩みなら見られる。
53 :
高野聖:01/08/29 09:44 ID:NlD3k6DU
山道歩いてると「馬の背」「牛首落とし」などの地名に結構出くわすんだな
54 :
天之御名無主:01/08/29 10:56 ID:qAhyq0lY
野田秀樹の「野獣降臨」という芝居の中に、
人が牛に変化して件(くだん)になる、
というくだりがあります。
これのソースって今昔物語?
スレのタイトルだけど、一覧で見たとき
「生の首」かとおもちまった。
人間の頭部をなぜ「生首」、
生の首と言うんでしょうか?
みたいなのを期待してた今日はH2A墜落記念日(かも)
まだdat入りしてなかったんだ(w
「怪談話」で
ネタ話とバレタ時の余興から生まれたものだよ>キーワード「かはうそだ」
57 :
もうネタないの:01/09/08 22:00
あげてみよう
58 :
天之御名無主:01/09/08 22:08
>>48 それはね、デッサンとかのもチーフにするための骨を作ってるの。
肉屋で牛の首をもらってきて埋めとくと白骨化するから。
俺も高校の時、美術部だったからやったよ。
59 :
天之御名無主:01/09/09 00:05
クレタ島の壁画
聖書に出てくる真鍮の牛の神
牛を大事にするヒンズー教
牛って広範囲の神なのか?
60 :
天之御名無主:01/09/09 00:35
>肉屋で牛の首をもらってきて
貰ったり、持って帰ったりするとこ想像すると怖い。
かなり神経太くないとできないぞ。
61 :
天之御名無主:01/09/09 00:39
>37にもちょっと出てるけど、高橋克彦の竜の棺でも読んでみたら。
あくまで小説なので、自分で読んだ後調べ直さなければならないけど、
龍と牛の二元論を初めて読んだときは衝撃だった。
62 :
天之御名無主:01/09/09 01:12
>>59 牛は聖獣。
アルファベットの「A」の元の形は「∀」で、これは牛の頭の形を表す。
牛=神(god)と見られていた。
日本で牛のことを「コッテ」という地方があるが、「god」と語源を一にする
と考える説もある。
63 :
天之御名無主:01/10/10 05:51
内田百聞の短編小説『件』
64 :
天之御名無主:01/10/15 21:18
牛関連はこのスレでよろしいでしょうか。
65 :
Be名無しさん:01/10/15 22:00
薩摩半島の形です。
66 :
天之御名無主:01/10/17 04:46
首を中身ごと粉砕して、某国営放送で
「ニクコップン・ショー」
67 :
天之御名無主:01/10/18 00:39
牛頭天王の八坂神社と言えば、実は分社であることはあまり知られてないんだよね・・・。
68 :
日本書紀によると...:01/10/20 17:07
>>40-41 >>67 の補足になるけど...。
高天原から追放されたスサノオはその子イソタケルを従え、新羅の「ソシモリ」の地に降り、
そこから日本の紀伊に渡ったそうだ。
ここでいう「ソシモリ」は韓語で『牛の頭』を意味する。
また、スサノオの「スサ」も朝鮮語で『雄牛(SUSO)』に由来される。
だからスサノオは「牛頭天王(ごずてんのう)」と同一神とされ、朝鮮系の神とも云われてる。
..以上、本からの受け売りでした!
でも
>>41さんの言うように
>明治期の廃仏毀釈令の時に、同じ疫病神の性質を持っているスサノヲノミコトに置き換えられた
のなら同一視されたのはそんなに昔(日本書紀が書かれたのは720年)の事ではなかったのかな?
よくわかりません...
69 :
天之御名無主:01/10/20 17:17
「牛の首」関連のスレにめぐり合えてウレピー!
オカ板で昔ちょっと話題になってたものだから・・・
でもオカ板の過去ログはもう見れないんですね・・・カナピー!
70 :
天之御名無主:01/10/20 18:00
岩井志麻子の『ぼっけえ、きょうてえ』のなかの短編に
『依って件(くだん)のごとし』っていう話があります。
これも作中で「『くだん』とは、頭が牛、身体が人間の化け物。
凶事が起る時に生まれ、良くない事を告げて死んでいく。」
と説明があります。
これは小松左京の『くだんのはは』と一致する。
岩井志麻子のソースは小松だろうか?
それとも別にそういった民話が何処かにあるのだろうか?
だれか知りませんか?
常光徹氏の『学校の怪談 口承文芸の展開』という本に件に関する
論考があったと思います
対馬(だったかな?)の民話に登場する件と現代の怪談に登場する
人面犬とを比較する、という内容だったような記憶があります
73 :
天之御名無主:01/10/20 23:28
> 対馬(だったかな?)の民話に登場する件
やっぱり民話にあったんですね?
興味あるなぁ。読んでみたいです。
まだ本屋にあるかなー?
74 :
天之御名無主:01/10/21 16:42
「人」+「牛」=『件(くだん)』
なかなかよくできたネーミングですこと(笑)
「件」の起源って何処にあるのかと内田百聞の小説『件』を読んだけど、
これも伝聞をもとに作った話って感じでしたね。ホントのオリジナルって何処なんだろう?気になる...
>>72(ひでよし)さんの本も見つからないし...。対馬の民話を当たれば分るかな?
この「くだん」ってばけもの何故か気になる。奇妙なんだもの。
ていうか『凶事を予言をする異形のもの』っていうテーマが自分を惹き付けるのかもしれないけど...。
3人の作家(内田、小松、岩井)の描く特徴が一致してるってことは絶対にソースがあるはず!
「だれそれが想像した」っていうオチが欲しい。
小松左京の『牛の首』っていうのも読んでみたいけどまだ未読。(本屋でなかなかみつからない・・・)
くだんに共通する事柄
・『身体が人間、頭が牛』(内田百聞の『件』では逆で「人頭牛身」)
・『凶事を予言をする』(予言は正確で、外れることが無い。)
・『短命である』(歴史上の大凶事の予兆として生まれ、凶事が終わると死ぬ。内田百聞の小説では「誕生して三日で死ぬ。その間に予言をする。」)
・『伝説上の怪物との類似』(ギリシャ神話の「クレタ島のミノタウロス」、地獄の番人「牛頭馬頭(ゴズメズ)」)
76 :
天之御名無主:01/11/04 14:11
「異形の怪物が予言をする」といった類の話は古くから存在する。
中国の『捜神記』(東晋)にも大量に事例が記載されており、中には人の言葉をしゃべる牛が
予言した、というクダンにちょっと似ている話もあったり。
日本では江戸後期の瓦版に、多くの「予言する怪物」が見られる。
ただ、有名な天保7年のクダンには、「人から生まれる」や「短命」という事柄はない。
ようです。
77 :
豚の首なら知っている:01/11/05 00:14
韓国では、祭壇に笑った豚の首を奉って土下座する。
サッカーのナショナルチームが勝利を祈願したときに、
ドイツ人監督にも祈願に加ってもらおうとしたが、
監督はショックを受けて拒否したと。
78 :
天之御名無主:01/11/05 12:48
79 :
天之御名無主:01/11/05 14:51
首なし馬はどう?Googleで検索するといっぱいでてくるんだけど。
外国にも首なし馬のお話はあるみたいだけど。
なんか、首なし馬がしゃーんしゃーんと鈴を鳴らしてやってくる〜
みたいなのを聞いたよ。
80 :
天之御名無主:01/11/05 15:44
81 :
70(=73=75):01/11/05 17:34
>>76 古くは中国の古典から・・・。
日本では天保7年までさかのぼるんですか。思ったより深い話しになりそうですね。
これは普通の本屋より図書館とかにいって調べなくちゃダメかな?
それにしてもやっぱりここの板の方々は頼りになりますね(笑)。
有り難うございました。
>>78 おおっ!こんな本が出てたんですか!情報ありがとうございます!
ぜひとも手に入れなければ!
>>79,80
愛媛にもあるよ。
南北朝期の、宮方の武将が騎乗して、
「七代祟って...」って言ってたらしい。
83 :
天之御名無主:01/11/05 19:30
84 :
天之御名無主:01/11/05 19:42
85 :
天之御名無主:01/11/05 20:20
>>81 で、その天保7年のクダンの云々によると、宝永2年にも現れたことが有り、
その年は大豊作になった、とあります。
洋の東西問わず畸形の誕生は何かの兆しであると考えられていたので、
クダンもその系列ではないでしょうか(西欧でも人牛が誕生したという記録がある)。
語源としては、やっぱり
>>78の「件→人牛」が正しいのではないかな。
で、あまりにストレートに印象がつよくって第二次大戦頃まで伝わっていた、と。
ところで、漢字「件」の字源はよくわかってないそうです。
キミィ、牛の事はアダシが一番詳しいよぉ、キミィ!
弱点は耳の後ろです。
分かりました?
>>83 すごい・・こんなHPがあったんですね。紹介して下さってありがとうございました!
「くだん」に関する参考文献やWebリンクも豊富で面白いですね!
文献はさっそくメモって、片っ端からチェックです!
あの柳田国男と南方熊楠も『くだん』について問答してたなんて驚きでした。
で南方が返答に困った・・と。まさに「くだん」は幻の妖獣だったワケですね。
でも「十二支考」にも「牛」の章がないらしいから、南方は「牛」が嫌いだったとか・・?
東雅夫 氏が雑誌『ムー』に「くだん」の特集を・・知らなかった!
古本屋に『ムー』がたくさんあったなぁ・・・。あの雑誌、昔大好きだったけど
最近のはノー・チェックでした・・・さっそく掲載号を発掘しなくちゃ!>くだん狩り開始! (笑)
くだんのはく製って・・面白いですね。偽物らしいですけど、燃やすことないのになあ。
大分県別府ですか・・じゃあ、あのへんも「くだん」の民話でもあるのかな?興味シンシン。
あと漫画家のとり・みきや柴田亜美の名前があったのも面白いと思いました。
この2人が『くだんファン』(笑)だったなんて想像もつきませんでした。
たび重なる情報、大感謝です!
>>85 >大豊作
ってことは「くだん」が生まれるのは「凶事の予兆として」とはかぎらないってことですね?
それは新しい見方ですね。
>畸形の誕生は何かの兆し
大昔は畸形という存在は畏怖されるべき対象だったのでしょうか?
ちょっと畸形に対する歴史的な知識が必要になるかも知れませんね。・・・とにかく深いなあ。
88 :
天之御名無主:01/11/06 10:54
>70
>でも「十二支考」にも「牛」の章がないらしいから、南方は「牛」が嫌いだったとか・・?
「十二支考」は寅年から連載が始まって牛まで辿りつかなかったの。
だから
>>37-38みたいなネタとして使う事があるんだよ。
>>88 そうそう。とりみきのマンガでも、それネタに使ってた。
熊楠の『牛』が発見され、そこに恐ろしいことが……というような。
>>88そうだったんですか。「寅」から始まったんじゃ、必然的に「牛」は最後になりますね。なるほどー。ありがとうございます。
そうそう『幻想文学56号』本屋で注文しました。かさねがさね有難うございました(笑)。
ところでその本屋で、あの東雅夫氏の「くだん狩り」のいきさつを詳しく書いた本を見つけました。
『妖怪幻想紀行』(だったかな?うろ覚え)というタイトルで角川文庫でした。
>>83のHPにリンクしてあった東氏のHPでの内容と同じと思われます。
おそらく「ムー」に載った記事ってこれなのかも・・と思います。(古本屋探す手間省けた!)
そこに岩井志麻子さんとの岡山「くだん」探訪録とともに「くだんのはく製の写真」が見れた(立ち読み!)のがよかったです。
写真が古いせいか無気味でした。なんか胎児の頭に牛の身体をくっつけたような、グロテスクなものでした・・・。
それと、他に「くだん」の絵もありましたが、それをみてもたしかに「くだん」は『人頭牛身』が正しいようですね。
本の値段は1700円でしたが、他に『人魚の肉を食べた八百比丘尼(ライターは加門七海さん:TVタックルで見たことあったなぁ・・)』
など興味深い内容もありましたのでそれも買ってみようかと思います。
91 :
天之御名無主:01/11/25 14:24
小松左京の「牛の首」読みました。
なるほど、すごい怪談。
私も誰かに「それどんな話?」と聞かれたら 絶対に 、
「あんな恐ろしい話は聞いたことが無い…」と言って黙っちゃうと思う(笑)
>>72 書名を間違えていました
正しくは『学校の怪談 口承文芸の展開と諸相』です
それと対馬の民話と書いてしまいましたが、これは江戸時代の随筆や
瓦版などに件に関する噂話として残されているものでした
天保7年の件は丹波国与謝郡に現れたという噂話だったようです
93 :
天之御名無主:01/12/17 20:00
94 :
天之御名無主:01/12/17 20:54
「十二支考」に牛が無いのは事例が多すぎて纏め切れずにいた為だとどこかに書いて
あった気がしますが。
91の言うとおり、件と牛の首はまったく関係ありません。
「誰も聞いたことがない!」が話のオチです。
落語みたいな話が「牛の首」でした。
97 :
天之御名無主:01/12/19 18:15
>>96 どうやらそれと違う話がありそうだ、というのがこの話の怖くもありおもしろくもあるところだと思います。
98 :
天之御名無主:01/12/19 22:52
>>97 怪談のタイトルがなぜあえて
『牛の首』
でなければならなかったんだろう?
別に実体のない物語だったら『○○の呪い』でもいいんじゃないか?とか思ってしまう。
謎って言えば謎だね。うん。
原典があるかどうかは直接原作者に聞ければいいんだろうけど。
どっかにインタヴューとかないのかなぁ?
似たような話に、トワイライトゾーン(USTVドラマ、ビデオで見たのかも)に、
けして知ってはならない事(言葉か話かも)。
ある男がある町に現れて人々の耳元に「実は・・・・・・だったんだよ」とはなすと。
聞いた人々は笑いだし(それまでの価値観が崩壊した感じ)。
言葉により現在の社会を崩壊してしまう話。・・・があった様な記憶がありますが、
誰か正確に覚えているひとはいませんか?
100 :
天之御名無主:01/12/20 22:20
「件(くだん)」説話の成立と流布については、佐藤健二『流言蜚語』に
詳しい考証と分析がある。面白い本だから、さがして読んでごらん。
「牛の首」ってのは、
「とにかくおそろしい話で、聞いた者はそのおそろしさのあまり皆死んで
しまう(ので、どんな話か誰も知らない)」
というネタではなかった?
101 :
∴フォーチュンの弟子:01/12/22 22:10
家の近所に「牛首」って地名あるわぁ・・・。
102 :
天之御名無主 :02/01/14 17:53
>99
その回の脚本を担当したのは確かシドニィ・シェルダンだったな。
103 :
あくあ ◆AQUAIIio :02/01/15 00:41
お久しぶりです。
104 :
天之御名無主:02/01/15 21:42
犠牲 牛+義 償いを牛にしてもらってた? もしくは儀式?
105 :
天之御名無主:02/01/15 22:49
>>100 ちゃうだろ。誰もが「あんな怖い話は聴いたことが無い」といって、内容を話してくれない.
で、落ちは誰も「あんな怖い話は聴いたことが無い」。
106 :
天之御名無主:02/01/15 22:51
聴かなくとも、怖さだけは伝わるほど怖い話でもある.
107 :
天之御名無主:02/01/16 00:38
2ちゃんでいう鮫島だな。
>>105あぁ、そーいう言葉遊びなわけね・・・やっと意味が分かった、さんきゅ。
109 :
天之御名無主:02/01/20 01:23
もっと解りやすくいうと
誰もが「あんな怖い話は聞いた事がない」というキャッチコピ−で
落ちは結局、誰も「そんな怖い話は聞いた事(覚え)がない」ということやね
やっと解ったよ。あんがと
110 :
天之御名無主:02/01/20 01:24
で、鮫島って何?
112 :
天之御名無主:02/01/25 12:17
ある町の大地主には後継ぎとなる長男が居ましたが、長男はしかるべき年齢になっても外へ出ようとせず
家で引きこもって人形遊びばかりしているような若者でした。少し知恵が遅れていたのかもしれません。
そんな様子なので、名家にも関わらず嫁も来ない。女中にまでバカにされ虐待を受ける毎日の中
若者は人間の女を心底憎むようになりました。
そんな彼を家の者は心配していましたが、ある日、若者が晴れ晴れとした顔で両親の前に出て言いました。
「ぜひ嫁にしたい女がいる」と。
誰彼構わず嫁にできるわけもないのですが、今まで廃人同然だった長男のいつにない意思のこもった目に
両親は一縷の期待を持ち、その女を連れてくることを承知しました。
しかし、彼が、連れてきたのは…優しい黒い目をした、一頭の牝牛だったのです…。
家人は、皆恐れおののきました。獣姦などというおぞましい罪が他に知れたらどうなることか。
「ざけんなゴルァ!!」ともともとキレやすかったお父さんは息子と牝牛を首ちょんばしました。
そして次の日その町の住民は
朝に目覚めてから変な物を見ました。
なんと町の上空を牛の生首が飛んでいるのです。
そして、その牛は突然 炎を吐き出し、
町を燃やし尽くした上で
最後に自爆してから辺り一面を破壊しました。
◇終わり◇
114 :
天之御名無主:02/03/25 02:12
小松左京の「牛の首」の元ネタは今日泊亜蘭(この字?)から聞いたものだ。
ってのを筒井康隆がエッセイで書いていた。
115 :
遅レスですが・・・。:02/04/05 23:51
私徳島の出身ですが、
毎年、大晦日の夜に、首切れ馬が現れて、走り抜けて行く、もしそれを見たら、
死んでしまうと教えられていました。子供の頃は、完全に信じ込んでいて、
大晦日の夜は恐くて早く寝てしまっていたのですが、今考えると、是って大人が、子供を早く寝かせるためにでっち上げた物だったのでしょうか?
どうなんだろ?
116 :
天之御名無主:02/04/06 00:14
なんか「ズンドコベロンチョ」みたいな話で砂。
117 :
天之御名無主:02/04/06 01:42
古代ケルト・ゲルマンでは首を狩る習慣がありました。
霊が宿るという信仰があるそうです。
だから牛の首を良く飾ってた・・・みたいです。
人間のも・・・ね。
>>118 うちの辺りでは、
ただ、首切れ馬と呼んでおりました。
夜行様というのは、聞いたことがありません。
122 :
天之御名無主:02/11/03 11:05
123 :
天之御名無主:02/11/03 11:06
124 :
天之御名無主:02/12/05 05:08
牛の首っていうバス停がある
怖くて速効自転車通学にしたな
(^^)
(^^)
129 :
天之御名無主:03/03/19 02:04
明治初期、廃藩置県に伴って、全国の検地と人口調査が行われた。これは地価に基づく定額金納制度と、徴兵による常備軍を確立するためであった。
東北地方において、廃墟となった村を調査した役人は、大木の根本に埋められた大量の人骨と牛の頭らしき動物の骨を発見した。調査台帳には特記事項としてその数を記し、検地を終えると、そこから一番近い南村へと調査を移した。
その南村での調査を終え、村はずれにある宿に泊まった役人は、この村に来る前に出くわした、不可解な骨のことを夕食の席で、宿の主人に尋ねた。
宿の主人は、関係あるかどうかは分からないが・・・と前置きをして次の話を語っ た。
件
131 :
天之御名無主:03/03/19 15:21
そーいやJR三鷹駅前の大地主の家に牛の首か届けられて「脅迫か?!」
つー話があったが、どーなったのかのぅ。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
138 :
淫槍ぐんぐにる ◆MIHOsEVEpo :03/07/15 19:08
二〇世紀後半、神の大いなる試練が人類の上に下るでしょう。民衆は神の恩恵を足蹴にして、各地で秩序が乱れ。国の最高部を悪魔が統治し、物事の成り行きにまで影響を与えています。
このままでは教会の上層部にも、悪魔は入り込んでいくでしょう。
また、科学者の心のなかにも混乱の種をまき、全人類の大半を、一瞬のうちに滅ぼすような武器を作らせることになるでしょう。
そして各国の指導者らを悪魔がみちびき、このような破壊的な武器をたびたび使用させることになるでしょう。
もし民衆がこのような悪魔に対して、正義の抵抗を試みなければ、聖母マリアはキリストの手を借りて、懲罰を下さねばならないでしょう。
そのとき神は、ノアの大洪水よりさらに悲惨に、激しく人類を罰せられるでしょう。
悪魔が互いの対立を引き起こし、枢機卿は枢機卿に、司教は司教に戦いを挑み、ローマにも大きな変化が起こるでしょう。
二〇世紀後半に、かつてない巨大な戦争が起きるでしょう。火と煙が天から降り、大洋の水は水蒸気のようにわきあがるでしょう。
その難関によって、地上の多くのものは破壊され、無数の者が滅び去るでしょう。生き残ったものは、死者を羨ましく思うほどの苦しみに襲われるでしょう。
最後のときが近づいて、人類がみずから改心しなければ、とくに教会や国の上層部が改心しなければ、世の苦しみは深刻化し、小さき者も善き者も悪しき者も、
牧師はその信徒と共に、世の支配者はその民と共に滅びていくことになるでしょう。
いたるところで死が勝利の歌を歌い、荒れ狂ったものが凱歌をあげるでしょう。彼らは唯一の支配者、悪魔の配下なのです。多くの民族が地上から姿を消すでしょう。
祈りと苦行ををもって向かわないならば、ロシアがいましめの鞭となるでしょう。悪魔は聖母に対して、決定的な戦いを挑むでしょう。”
139 :
天之御名無主:03/09/05 02:53
「牛の首」という恐ろしい怪談がある。
この話は江戸時代にはすでに知られていたようで、寛永年間に書かれた庶民の日記にすでにその名は出ている。
とはいえ、そこに記されているのは「牛の首」という怪談の名前だけで、話の内容は「今日、牛の首という怪談を聞いたが、あまりにも恐ろしい話なのでここには書けない」として語られてはいないのだが。
このように文献にはっきりとした形で残ることはなかった「牛の首」だが、その物語は口授で今日まで語り継がれている。
だが、私はその話をここに記すつもりはない。
あまりに恐ろしい話なので、思い出したくないのだ。
その代わりに「牛の首」を知っている数少ない人物の一人の身に起きたエピソードを語ってみようと思う。
その人物は小学校の教師である。
彼は学校の遠足の時に、バスの中で怪談を子供たちに語り聞かせていた。
普段は騒々しい子供たちも今日は真剣に彼の話に耳をそばだて、本気で怖がっている。
これに気をよくした彼は、最後にとっておきの怪談である「牛の首」を披露することにした。
彼は声を潜めると子供たちにこう言った。
「これから話すのは『牛の首』という怪談だ。牛の首とは・・・」
ところが、彼が話を始めた途端にバスの中に異変が起きる。
子供たちが物語のあまりの恐ろしさに怯え、口々に「先生、もうその話しはやめて!」と訴えだしたのだ。
ある子供は真っ青になりながら耳を塞ぎ、別の子供は大声を上げて泣き叫ぶ。
ところが、それでも彼は話をやめようとしない。
彼の目は虚ろで、まるで何かに取り付かれたかのようであった・・・
しばらくするとバスが急に停止した。
異変を感じて正気に戻った彼が運転席を見ると、バスの運転手が脂汗を流しながらぶるぶると震えている。
おそらくこれ以上は運転を続けられないと思い車を止めたのであろう。
さらに辺りを見まわすと、生徒たちは皆口から泡を吹いて失神していた。
それ以来、彼が「牛の首」について何かを話す事はなかったという。
「くだん会館」なる恐るべき建物があるらしい。
141 :
怪談「馬の首」:03/10/02 19:53
「どスケベなイタ公なんか主役に使えるかっ!」
こうタンカきったワスプ系プロデューサーが、
次の朝目覚めると、ベッドの中に超高級な愛馬の生首がありました。
いったいどうやって気づかれずにいれたのかと
小一時間……
142 :
天之御名無主:03/10/02 20:12
あぼーん
145 :
天之御名無主:04/01/09 00:14
146 :
天之御名無主:04/01/10 01:03
147 :
もーもーおちち:04/01/12 21:52
小学生時代のサマーキャンプの夜、先生が話してくれた話は「牛の涙」だった。
うろ覚えだが…
「みんなは、牛の涙を見たことがあるかい…?
牛を解体する前に、牛を安楽死させるんだけど、その方法はね、
トンカチとノミで牛の眉間をカツーンと叩くんだ。
それが一番楽に殺してあげられる方法なんだよ。
しかし、楽にとはいっても一発で死ぬわけじゃあない。
何度か…カツーンカツーンって叩かなくちゃいけない。
その時…牛が、真っ黒な目に涙をいっぱいに貯めてね…ジッと見てくるんだよ。
その目の、悲しそうなことといったら…
そのうち、大粒の涙がぽろぉり、ぽろぉりとこぼれるんだ…」
ガキ相手の怪談定番の「最後にデカい声を出しておどかす」ものでなく、
しんみり、じんわりとした口調と雰囲気でゾクゾクさせられた。
昼に牧場みたいとこで牛を見てたもんだから、かなりキいた。
149 :
天之御名無主:04/01/13 15:04
アメリカのゲームでポスタル2ってのでは、牛の首を
町で投げつけると、周りの人間がゲロゲロおう吐しながらバタバタ死んだけど何だっただろう。
150 :
天之御名無主:04/01/16 02:26
151 :
天之御名無主:04/01/16 03:11
オカ板では既出だけど・・・
その物語が流布しはじめした時がわからないとなんとも・・・
前記略
それゆえ、牛の首の話は、繰り返されてはならない事だが、話されてもならない話であり、呪いの言葉が付くようになった。
誰の口にも上らず、内容も分からぬはずであるが、多くの人々が「牛の首」の話を知っている。
物事の本質をついた話は、それ自体に魂が宿り、広く人の間に広まっていくものである。
B / (\___/) \_WW/
・ ≪ ( ̄l▼_ノ ヽ_ ̄) ≫ B ≪
S ≪ / ● ●| ≫ ・ ≪
・ ≪ | ///l ___\l ≫ S ≪
E ≪ l▲ ( 。--。 )\ ≫ ・ ≪
! ≪ / ■_\_(( ̄))´/ ≫ E ≪
≪ \|-─○─○ ̄ / ≫ ! ≪
MMM\ |■ ▼ / ̄ /MMM\
| /\ \
| / )▼
∪ ( \
\_)
155 :
天之御名無主:04/02/08 17:15
「食べてすぐ寝ると牛になる」のは何故?
牛の呪いだよ
くだん対「イレイザーヘッド」の赤ちゃん
158 :
天之御名無主:04/12/18 14:57:26
やめて・・・・・・・こんなスレ落として・・・
思い出したくない・・・・
とかいいつつsageない
>>158。
見え透いてるよw
す、すいません・・・!民族板初めてなのでsage忘れました・・
本当に落として下さい・・・これで終了で・・・・。
161 :
天之御名無主:05/01/20 07:37:29
あえてage
162 :
天之御名無主:05/01/20 15:01:49
これはミルクのにおいでスよ。
163 :
天之御名無主:05/01/26 19:55:41
大阪のどっかの市で、共産党の市長が誕生した。
最近問題化した○サ○関係で対立したら、
朝、門の前に牛の首おかれてたそうな。
コワー。
164 :
まる:2005/05/25(水) 12:54:51
166 :
まる:2005/05/26(木) 15:21:53
あ、そーなんだ。ホントの牛の首の話知ってる人っているのかな??
http://kowaiahya.gozaru.jp/ ここにあるっぽいぞ。
ってかホントは∀ガンダムの事色々調べてたんだがな・・・・・
なんだ?と思って見てみたら牛の首の事が載ってた。
ただ、それを見ると呪われるらしいのでオレは見てない。
「お話はこっち」ってとこから行ってみ。
呪われる話は(゜∀゜)マークが付いてるから注意な。
168 :
天之御名無主:2005/06/29(水) 15:44:44
昔から言われてる「鬼の首を取ったように・・・」というのは
この「くだん」からきてるんだなってこのスレ読んで思ったよ
169 :
天之御名無主:2005/06/30(木) 01:55:21
ビッグコミックに載ってる考古学を扱ったマンガに
「牛の首」がでてるな
170 :
天之御名無主:2005/09/26(月) 22:17:46
修学旅行のバスで先生がこの話をしたところ
聞いていた生徒たちが突然発狂し始めふぁgはいlrひんがjk
171 :
天之御名無主:2005/09/26(月) 22:23:49
牛の首の話って噂に合わせて誰かが適当に作ったんだろ
172 :
天之御名無主:2005/09/26(月) 23:07:06
_━━━━━━_ _━━━━━━_
_━ ━_ _━ ━_
_━ ━_ _━ ━_
━ ○ ━ ━ ○ ━
 ̄━ ━ ̄  ̄━ ━ ̄
 ̄━ ━ ̄  ̄━ ━ ̄
 ̄━━━━━━ ̄  ̄━━━━━━ ̄
┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
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━━ __ __ ━━
 ̄━ ━━__ __━━ ━ ̄
 ̄━ ━__ __━ ━ ̄
 ̄━ ━━━━━━ ━ ̄
 ̄━ ━ ̄
 ̄━_ _━ ̄
 ̄━_ _━ ̄
 ̄━━━
173 :
天之御名無主:2005/09/27(火) 19:23:27
小松左京「牛の首」スゴい短い作品だけど面白かった。
これが元ネタらしい。
けど小松自身が他の作家から聞いた話で彼の創作ではないという噂もある。
↑アラン・今日泊さんからでしょ?
今日泊さんも別の人からきいた「都市伝説」つうか
どっちかと言うと「地口」「冗談」のひとつ。
175 :
天之御名無主:2005/10/01(土) 20:46:42
〉173
題名は「牛の首」ではなく「件の母」(くだんのはは)では!
秀逸な作品でした。
176 :
天之御名無主:2005/10/02(日) 20:36:41
確か 飢饉で全滅しそうな村で子供とか女とか弱い人に 牛の首をかぶらせて
牛に見立てて みんなで食べるって話でしょ
「牛の首」は語りつたえられた「地口」
「件の母」は阪神間につたわる都市伝説。
だっけ。
>175
小松左京は「牛の首」も「くだんのはは」も書いてますよ。
でもどっちも小松さんの完全なる創作ではないみたいだね。
何年続いてんだこのスレはwww
小松左京のクダンのは読んだ、石の森の漫画もみた。
地名の牛首は牛の首のようにたわんでいるからだ。峻険だってことだな。
「件」は幕末頃に、文字から生まれた新種の妖怪とかの説無かったっけ。
それ以前に件の記述は無いとか。
関係ないけど、筒井の「佇む人」の「木犬」「木苗」「木人」(2字をくっつけて)のセンスも似たようなものかな?
181 :
天之御名無主:2006/03/12(日) 17:25:18
あげ
182 :
天之御名無主:2006/03/17(金) 11:50:08
「くだん」の起源は「くだら」だ、
とか捏造されそうだな。
183 :
天之御名無主:2006/03/19(日) 22:56:49
くだらん
184 :
天之御名無主:2006/03/25(土) 20:56:46
ああ思い出した。
小松左京 20何年かまえに呼んだ記憶がある。
件の母はもちろん戦前の流行歌手 塩まさる で大ヒットした
「九段の母」を意識したものだと思う。
小説の内容はにんべんに牛 つまり人間の様な牛の様な
恐ろしい様相の人間 らい ハンセン病だな。
それを扱った作品だったような記憶が・・
ちがってたらスマン。
185 :
天之御名無主:2006/04/05(水) 02:08:17
件の資料だけど、絵としてなら恐らく明治以前にはあったんじゃないかな。
小学校のときに、講談社から出てた学校の怪談シリーズに件の話が
載っていたのを読んだ覚えがある。カラーの図もついていて、浮世絵風の
件の絵と解説らしきものが周囲に書き込んであった。出典も載っていて、
「〜瓦版」だった希ガス。残念ながら怪談シリーズの何巻かは失念しますた。
当方通りすがりの上に門外漢なので、既出だったらスマソ。
186 :
天之御名無主:2006/04/05(水) 03:13:53
うわ、私もそれ学校の図書室でちょっと読んだ!
件なら妖怪年表をググッてみると良いよ!
スマンなり、牛頭はごずめずしか知らん↓
187 :
天之御名無主:2006/04/05(水) 03:16:01
>186牛首でした(^^ゞ
ググったら
>>176の話が出てきたけど、内容はそれじゃないの?
確かに恐いから話したくはないな…
189 :
天之御名無主:2006/04/16(日) 11:33:52
鮫島事件みたいなモンでしょ?
190 :
天之御名無主:2006/04/18(火) 06:58:43
「がきデカ」に「牛女学生」とかあったけど。
191 :
天之御名無主:2006/04/18(火) 08:40:43
どこかの市長の自宅の前に牛の首並んだ話ならスレ違い。
192 :
天之御名無主:2006/04/18(火) 21:30:13
降参党市長ですんまへん。
隣村
村民
牛首
祭り
全滅
封印
194 :
天之御名無主:2006/05/14(日) 22:00:05
牛の首って今流れている話はウソなんだろ!?って事は本当の牛の首の話を知った
奴がネットに流したりしたら…
195 :
がいやまん:2006/05/15(月) 13:02:33
昨日ミャンマー原始山岳民族についてウルルン滞在記でやっていた。牛なんかを
殺して角を部屋においておくようだ。ドルメンの石引きという祭りが大変なようだった。
196 :
天之御名無主:2006/06/27(火) 13:39:51
学校の旅行中にバスの中である教師が怖い話をした
最初はたわいない話だろうと思っていた運転手はそれが間違いだと気付く
ある生徒は恐怖のあまり耳を引きちぎりある生徒は発狂してしまった
それでも教師は憑かれたようにしゃべり続けた
耐えられなくなった運転手が話を止めさせようと車を止めて後ろを振り返るとみんな気絶していましたとさ。その内容が牛の首。もちろん架空だけど
これを見てる人が今味わったじゃあ牛の首って何?って気持ちが牛の首ってはなし
をどこかで聞いたな〜
197 :
天之御名無主:2006/06/28(水) 16:46:49
創竜伝、読んでみたら。
>>197 お前、あんなことの為に俺に10何冊も読ませたのか!
>>198 テラワロタ。゚( ゚^∀^゚)゚。アーッハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
失礼。コホンお疲れ様でした。
続きまだかね・・どんな物でも完結まで読みたいものだ。
牛の首と言えば、子守幽霊と一緒に出てくるものとしか、思いつきません。
件(くだん)は京都で天保七年に倉敷山に現れた。
また、古い記録によれば宝泳二年の12月にも出現したという。
また、慶応三年 四月上旬に雲州(島根県)の在方に件が生まれ、豊作と疫病の流行を予言した。
>>75 『件』関連で(安価ありは初めて)知った方
・小松左京
・内田百聞
・岩井志麻子
・水木しげる
・京極夏彦
>>54野田秀樹
>>72常光徹
現時点でこのぐらい?
202 :
天之御名無主:2006/12/19(火) 00:57:35
ほんざん
203 :
天之御名無主:2007/02/02(金) 17:27:54
大まかな真実を…
とても昔のこと。
寺子屋のような場所で1人の生徒が3人の生徒に「牛」と称され、酷いいじめを受けていた。
ある日、ついにいじめられっ子は3人を殺す事を決意するが気付かれてしまい、いじめられっ子といじめっ子の凄惨な殺し合いになり、結局はいじめられっ子が首を落とされて終わったかに思えた。
しかしいじめられっ子の怨念は強く、3人を呪い殺すだけには止まらず関係ない者まで無差別に呪い殺した。
(ここから途中が一番の問題なので完全に省かせてもらいます………)
そしてこの子を供養する為に食べ物と牛の首が供えられた。
二度とこの惨劇を繰り返さないようにと………。
204 :
天之御名無主:2007/02/02(金) 17:36:57
聞けば死ぬと言われてますが、恐らくはそういう触れ込みを入れることによって、むやみやたらに真実が広まらないようにしたのでしょう。そうしたかった理由は先ほどの大まかな内容を見ればわかると思います。確かに詳しく話せばかなり恐ろしい話にはなりますが………。
牛首山って山ならあちこちにあるよ。
何かの伝承の波及だろうけど。
それが飢饉と関係しているかは知らない。
福島にもあったな、会津田島の七ヶ嶽辺りに。
しかしくだらないね、こういう空騒ぎは。
206 :
天之御名無主:2007/02/20(火) 14:19:19
age
207 :
天之御名無主:2007/03/06(火) 11:41:10
結局わからんということなんでしょ?
みなはっきりそういえばいいのに
208 :
天之御名無主:2007/03/06(火) 18:15:04
関西では嫌がらせに牛の生首を玄関に置くという
都市伝説が有ります。
209 :
天之御名無主:2007/04/30(月) 12:22:30
210 :
天之御名無主:2007/05/05(土) 00:26:04
>>209ワロス
戦国オタのこじつけネタじゃねーか
211 :
天之御名無主:2007/05/05(土) 00:34:06
ナマ言ってごめんなさい。本当ナメてました。
心臓ドンって言いました。
ごめんなさい。本願寺の人らごめんなさい
「彷書月刊」8月号に「グロテスク」の一部が復刻されてるとか
「牛の首」は載ったのかな?
213 :
天之御名無主:2007/09/25(火) 20:04:44
「牛の首」
ある男が食事を終えた後、すぐに横になった。
すると…彼の首が牛になってしまったのだ!
みんなは食べたあとにすぐゴロンしちゃいけないぞ!えへ☆
214 :
天之御名無主:2007/09/26(水) 11:37:14
牛の首より、白虎隊のほうが怖くないか?
215 :
天之御名無主:2007/10/04(木) 16:24:04
216 :
天之御名無主:2007/10/05(金) 17:51:36
「牛の首」の怪談とはこの世の中で一番怖くまた有名な怪談であるが、
あまりの怖さ故に語った者・聞いた者には死が訪れる。
よってその話がどんなものかは誰も知らないという話。
俺も長い間はこんなのは嘘だ出鱈目だ一人歩きした怪談話さ、と鷹を括っていたのだが……。
まあ聞いてくれ。
「『牛の首』って話を知ってるか?」
ある女が知り合いの男にこう切り出した。
男が知らないという仕草をしたので、女はそいつにそれはそれは恐ろしい話を聞かせた。
「……どうだ、恐ろしい話だろう。だが本当に恐ろしいのはここからだ。
この話を聞いた者は24時間以内に5人に話さないと、牛の首の呪いで家族の誰かが死ぬんだ。
信じるかどうかは勝手だが、忘れるなよ、24時間以内に5人だ」
そう言って俺は立ち去った。
「話さなければ」
しかしあまりの恐ろしさのためか単に男が鳥頭だっただけか、そいつはその内容を思い出せなかった。
そして思い出せないために、余計に恐ろしい話だったように思えてきたのだ。
――ガサリ
突然聞こえた物音に怯えた男はもの凄い勢いで背後の金網を乗り越え、
その向こう側で頭を抱え体を丸めて震えだした。
しばらくして男は立ち上がり、
「話さなければ」
うわ言のようにそう呟きつつその場を去っていった。
そしてそこから少し離れた物陰では、
「え、えらい話を聞いてしまった」
「ど、どうしよう」
偶然にも女の話した「牛の首」の話を聞いてしまった子供が2人、恐怖に震えていたのだった。
夕方、結局何も思い出せず誰にも話せず帰った男の家に男の長男が帰ってくると、
庭先で男が何やら石材相手に工具を振るっていた。
「おや珍しいじゃないか。日曜大工か? オヤジ……ぶっ!」
長男は言葉を失った。それもそのはずそこにあった石材に男は、
『☆☆(長男の名前)の墓』
と彫り込んでいたのだ。
「縁起でもねえ! やめろよ!」
「ただいま、おとうさん!」
そこに男の長女が幼稚園から帰ってきた。男は長女をひしと抱きしめる。
「どうしたの、おとうさん?」
「死んでしまう」
「誰がだ!?」
「できれば」
と自分を指差す父親では話にならないと考えた長男は、話を夕食の準備中の母親に持ち込む事にした。
「おふくろ、オヤジが変なんだよ!」
「変よ」
「実も蓋もねえな」
「忙しいのよ」
「とにかくオヤジが俺の墓石を……」
「いいじゃないの、これでいつ死んでも」
「ひでえ!!」
そして男は夕食の席でも、
「最後の晩餐」
「わけのわからない事言ってると盛りを減らすわよ!」
そんな時長女がふと思い出したように、
「ねえねえおとうさん、今日幼稚園で面白い話聞いてきちゃった。
『牛の首』って話知ってる?」
――ガッチャーン!
それを聞いた瞬間男は顔色を失い、卓袱台を蹴飛ばして一目散に庭に飛び出し、
その隅で頭を抱え体を丸めて震えだした。
「このスカポンタン! 何考えてるのまったく!」
という妻の言葉にも耳を傾けずただひたすらに……。
……さて、この男は忘れてしまったが、子供から広まった「牛の首」の話がどうなったかというと……、
『ねえねえ、「牛の首」って話知ってる?』
……1週間後に35人から「牛の首」の話を聞かされてしまうのだった……。
(迷惑ですから類似行為はやめましょう)
219 :
天之御名無主:2007/10/06(土) 07:42:27
カールビンソンかよ!
220 :
月光仮面:2007/10/06(土) 16:59:30
ダーヂャンク尊者はインドラから蜜酒の秘法を伝授されるが、インドラはダーヂャンク
尊者が秘法を誰かに口外した場合首を刎ねると脅かす。アシュビン双神はこの脅しの
話を聞き、その秘法を聞きたいのでダーヂャンク尊者に弟子入りすると言う。ダーヂャ
ンク尊者はインドラの仕返しが怖いので断るとアシュビン双神は策略を編み出す。
アシュビン双神はダーヂャンク尊者の首を刎ね、それを隠し、胴体には馬の首を付
ける。・・・
このためにアーリアの故地では首を刎ねた死体に馬の首がつけられ、その人の
首は足元に置かれる埋葬例があるとのこと。永遠の生命の保証を得ているわけだ。
221 :
月光仮面:2007/10/06(土) 17:06:46
ところが小河墓遺跡では馬の首ではなく牛の首がミイラの腰においてあり、胸元
には魔よけの歯をむいたとんがり鼻のお面があった。また、棺は血の滴る何枚もの
牛の皮で巻いてあった。これは牛が死者を冥界で誘導するということだろう。
上記のリグベーダ思想とは異なるが、墓の上には麻黄という薬草があり、多少ソーマ
のような神がかりを演じたようで、この辺がリグベーダとの共通点かもしれない。
最近纒向で似たような仮面が出土した。
222 :
月光仮面:2007/10/06(土) 17:17:55
>>220 おっと、最後が抜けていた↓
ダーヂャンク尊者が秘密を漏らすや否やインドラはその馬の首を刎ねる。すると、
アシュビン双神は即座にダーヂャンク尊者に本物の首を付け替える。これで全員
ハッピーとなる。・・・こうした神話が大手を振って通用する時代、・・・その遠さを
感じる。
223 :
天之御名無主:2007/10/06(土) 18:39:06
牛の首はネタだよ
224 :
天之御名無主:2007/10/06(土) 21:12:53
薬痴寺先輩のひっぱる屋台のおでん屋に寄ったら、
鍋の中から牛の首が浮かんできた。つうアレか?
225 :
天之御名無主:2007/10/28(日) 13:34:50
『牛の首』
いろんな話があるが、一体どれが本当なんだ!あれか!?これか!?お、俺にはもうわからない!あ…頭が狂う!!…う、うう、うわああぁぁぁぁああ!!!→脳内死亡…
…これが牛の首の恐ろしさよ。
226 :
天之御名無主:2007/10/28(日) 18:18:24
「牛の首」か…あんな恐ろしい話は聞いたことがない!
227 :
天之御名無主:2007/10/28(日) 20:44:48
228 :
天之御名無主:2007/10/28(日) 21:31:20
224>>
私、どおくまんの大ファンでんねん。
ありゃ名シーンだば!
モー
230 :
え〜ちゃん:2008/02/29(金) 21:11:27
まみむめも〜
何時代かは忘れたけど、大昔の飢饉の時に、生け贄となる人間に牛の首を被せて
その人間を村人全員で追い回し、殺して食うという行事が行われていたという説をどっかで聞いた。
牛の首を被せるのは罪悪感をなくすためとか、こいつは人じゃなくて牛なんだと思う為とか。
江戸時代の天保か天明の大飢饉のときって設定のやつだな
隣村でこんなことが起こってたって伝承だけど
その隣村がちょうどその飢饉の頃に全滅しちゃってるんで真犯人は伝承が伝わってた村の先祖だったっていう…
233 :
天之御名無主:2009/09/07(月) 18:12:43
俺が知ってるのは牛の首衆?の話しです
234 :
天之御名無主:2009/09/22(火) 20:19:48
吉野首 よしののおびと
が「うしのの首」
うしの首
牛の首
となった。
牛っていつから日本にいたんだろ
元々土着のがいたんだろうか
馬は、5〜6世紀に大陸から連れてこられたらしいけど
236 :
天之御名無主:2009/09/23(水) 19:22:14
>>231ー232
第二次世界大戦の日本兵の実体験を元にした創作と聞いたけど
237 :
天之御名無主:2009/09/26(土) 17:46:09
「牛の首」「沼」「くだん」
この三つの都市伝説は、実は関連していたりする。
238 :
天之御名無主:2009/11/25(水) 17:29:19
たしかに牛の首という話だね。
しかしどう解釈すればいいやら。。