1 :
名無しさん:
以前ここで 山の民 がそんざいしてたって読んだことがありますが
詳しく教えてください。以前ビデオで 瀬降り物語 と云うのを見たことが
有りますがあれは、舞台が四国の山中だったと思います。本州にも存在してたのですか。
2 :
ロビー准将:2000/02/01(火) 04:45
もしかして、サンカの事ですか?
柳田邦夫の本に出てくる・・・・
3 :
名無しさん:2000/02/01(火) 04:47
山の人って言う奴ですね。
明治時代まで狩猟を生業とする定住しない
民族が良く捕らえられたと聞きます。
骨格自体がアイヌのようで、非常に気味が悪かった・・・・
と聞きます。
4 :
>3:2000/02/01(火) 12:33
(誤)柳田邦夫…ジャーナリスト
(正)柳田国男…民俗学者
5 :
矢切の私:2000/02/02(水) 21:39
「瀬降り物語」は、サンカを題材にしています。
サンカは、どちらかと言えば川辺の民です。
山の人とは、山伏とマタギのどちらでしょう?
6 :
名無しさん:2000/02/03(木) 00:09
川辺の人のイメージがあるけど、実際は川の上流の山の中を集団で
移動していたんです。サンカの中には川とは関係なく山中を移動
する集団もあります。
山の人イコールサンカというわけでなく、山の人というカテゴリー
の中にサンカやマタギや山伏が含まれるという感じです。
サンカはマタギとはルーツを異にするようです。山伏というか
修験者とも交流というか関係はあるようですが、ルーツは違う
様です。いわゆる忍の者とは同根の可能性が高いです。
どなたか居付サンカの中から生まれたらしい「シノガラ」という
秘密結社についてご存じありませんか?
7 :
名無しさん:2000/02/07(月) 20:00
中曽根元首相はそうみたいですね。
自分でもおっしゃってますけど。
中曽根がそうだったとは知りませんでした。田中角栄や旧社会党の
田辺がそうだったらしいという噂しか知りませんのでビックリという
感じです。「戒厳令の夜」や「風の王国」のモデルになったもの
なのに世間に全然知られてないのは不思議。
9 :
中曽根さんは:2000/02/12(土) 21:00
かつて公演で「日本は単一民族だからうまくいっている」云々の発言で
米国の黒人団体と日本のアイヌ民族団体から抗議を受けて、後者の抗議
に対して「私も関東だからエミシの末裔で、アイヌと血統は近いはず。
ほら毛深いし」とやったせいで益々反感を買いました。全部当時ブレーン
にしていた京大の梅原某の受け売り。「山の民」は出てこなかったんじ
ゃないかな。それとも梅原氏が「山の民」についても何か吹き込んだの
かな。ありうる。
10 :
名無しさん:2000/02/18(金) 19:12
森美夏+大塚英二の漫画で「北神伝奇」←字が違うかもしれないけど
それに少し山人が出てきます。
かなり面白いですよ。
11 :
名無しさん:2000/02/21(月) 04:36
俺は2chでサンカを知ったんだけど結局はトンデモ系のたぐいみたいです。
以前、2chでサンカについてのサイト(管理人はトンデモ系で有名ってきいた)
が貼られたんですがアドレスは忘れました。
12 :
名無しさん:2000/02/22(火) 00:51
>11
ここの他のトピックスを読んでよ。全部が全部トンデモじゃないよ。
三角寛や佐治のせいでまるで伝奇物の世界に誤解されたり、全共闘
世代のロマンチシズムでとんでもない方向にイメージされたけど、
定住しない漂流民はかつていたし、柳田だって自分がその末裔じゃ
ないかという意識があったから研究したんじゃないのか。
ほんの戦前まで実在していた存在をトンデモ系の一言でかたづけよう
とする事の方がとんでもないよ。
13 :
掟:2000/02/26(土) 21:06
俺サンカ
でも掟によってサンカのこと話せない。
話せば殺される。絶対に。
14 :
名無しさん:2000/02/27(日) 00:13
サンカに限らず、漂白民は定住民にとってなにかと異様な存在だった
から、色々とトンデモ的伝説が流布してしまっているからな。
金堀りとか木地師とかにもへんな伝説とか多い。
もちろん全部トンデモじゃないだろうけど、トンデモ的伝説が多いから
まっとうな学者は敬遠してしまっている分野じゃないの?
15 :
名無しさん:2000/02/27(日) 01:40
60年代までは存在が確認できたらしいね。
16 :
プー:2000/02/27(日) 03:59
>13
マジレスっすか?
マジなら初めて聞くサンカの肉声(?)なんすけど。
でもサンカは自分らのことサンカとは言わないって聞いたような‥‥。
>14
いや、基本的に戦中までの「大和民族は一つ!」のかけ声の影響から
まだ脱してないだけなんでは。
下手に扱うと、差別とかの問題で糾弾されちゃうし。
もちろん定住民にとっては畏怖と尊敬(裏返し)の対象であったことは事実でしょう。
トンデモ伝説も多いかもしれないけど、木地師の椀貸し伝説なんて、いろいろ尾ひれがついてるけど、
事実だったと思う。
サンカは犯罪集団みたいな扱いをされた悲しい時期があったし、
三角に始まる一連のサンカ小説(もちろんフィクション)の影響がまだ残ってるんだろうね。
12さんも書いてるけど。
17 :
名無しさん:2000/02/27(日) 11:53
サンカもインターネットやる時代になったのか。
18 :
名無しさん:2000/02/27(日) 23:25
13さん。
自分達こそ本当の日本人じゃないかって、おもっても
いいぜ。
19 :
2.4:2000/02/28(月) 02:11
この板はいらないね
20 :
名無しさん:2000/02/28(月) 04:09
21 :
名無しさん:2000/02/28(月) 19:21
↑私も子供の頃、神社の裏山で見たことあります。<小屋
木の枝等を巧みに使った小屋で
紐の物干しとかもありました。
最初見つけた時は洗濯物とかも干してあって
「乞食」の家かと思っていましたが、次に行った時は
もう既に人の気配は全くありませんでした。
22 :
>21:2000/02/28(月) 21:21
何年頃、どこでの話ですか?
23 :
名無しさん:2000/02/28(月) 23:13
>22
昭和50年代
三河地方です。
神社は熊野系の神社でした。
24 :
14です:2000/02/29(火) 00:04
>16さん
たしかにまともな伝承もあるのはわかるけど、問題は山の民自身では
なく、山の民をうさんくさく思ったり、逆にへんに畏れる人々が勝手
に作り出したと思われる伝承が多すぎるということなんですけど。
>下手に扱うと、差別とかの問題で糾弾されちゃうし。
でも山の民は被差別部落とは重なっていないのでは?それとも
部解は部落以外の差別にも糾弾とか行うのですか?
25 :
22:2000/02/29(火) 02:27
>23
うひぃっ!
私ぁ昭和49年三河生まれです(^^!
私は岡崎ですが、さすがに 23さんは岡崎じゃないでしょうね?
三河で山窩がいても不思議じゃないとなると、
設楽郡、加茂郡、額田郡方面でしょうか?
26 :
プー:2000/02/29(火) 03:32
>24さん
その山の民をうさんくさく思っている人たちが作り出した伝承とはどういうものなんでしょう。
鬼とか妖怪とかそういうやつですか?
どうであれ、現代の感覚からしておかしくても、当時の庶民はそのように感じたわけだから、
それはそれで研究に値する項目だと思います。
もちろん遡って勝手におかしな事に決めつける姿勢には気をつけないといけないと思いますが。
差別のことですが、糾弾という言葉を使ったのが良くなかったようです。
山の民といってもサンカやら木地師やらマタギやらタタラやら‥時代によっても色々ありますよね。
山の民=被差別部落民ではもちろんありませんが、共に限定職業と言う意味で、
差別の視線にさらされるおそれがあるのではということです。
そうでなくとも、日本人の国民性として差別のタネを見つけたがりますから。
27 :
23:2000/02/29(火) 21:25
>25
!!!!!!!!!!!!!
な、なんと・・
私も昭和49年
しかも、岡崎に限りなく近くです。 額田郡
で、今考えたのですが神社の裏山だったんですよ。
だから、日本の各地の山奥の神社とかって
そういう山の民たちと何らかの関係があるんじゃないかって
思うんですが。どうでしょう?
28 :
25:2000/03/01(水) 01:01
>27
……げに恐ろしきは世間の狭さよ。
額田郡で山窩、ということは幸田町じゃなくて額田町ですね。
高校(岡崎北)時代、同級生に額田人がいたので
1度か2度、樫山・夏山(多分)あたりまでは遊びに行った事があります。
更に奥に登れば確かに山窩がいてもおかしくない雰囲気です。
>↑私も子供の頃、神社の裏山で見たことあります。<小屋
子供の頃、ってことはその神社は家のごく近所ですよね
額田のどの辺でしょうか?
ちなみに、私は岡崎は小呂町あたりです
かなり山遊びをしていましたが、小屋は見た事ないですねぇ。
>だから、日本の各地の山奥の神社とかって
>そういう山の民たちと何らかの関係があるんじゃないかって
その神社には先祖代々勤めている神主さんとかいたんでしょうか?
熊野神社の神官って布教のためにかなり全国行脚した結果
そこに居ついてるはずですから山岳修験道やら
山窩やらのネットワークとつながっていてもおかしくないですね。
ローカルネタうぜぇ!という皆さんすみません。
↓このへんの事です。
http://www.mapion.co.jp/cgi/m?no=3091767500188000000
29 :
プー:2000/03/01(水) 04:13
>28
サンカかどうかは別として、山の民と修験者・山岳信仰は切っても切り離せないでしょう。
とくにタタラの民(金掘り)と修験者の関係は密接だったようです。
そういったところから生まれた信仰が、後の(聖徳)太子信仰へとつながります。
このタイシ(太子)といえば、川の民とされるのですが、山の民と川の民は
時代の変遷とともにかなりダブってきます。
そういえば、川の民の仕事の一つに箕つくりがありますが、これはサンカの
職業として有名です。
30 :
名無しさん:2000/03/01(水) 21:56
>このタイシ(太子)といえば、川の民とされるのですが
え?そうなんですか?太子講のタイシのことですよね?
ものの本にはやはり聖徳太子または弘法大師に対する信仰だと
あるんですが
それともこのタイシ信仰を広めたとされるタイシのことですか?
31 :
名無しさん:2000/03/02(木) 21:48
>28
もう場所はこの辺で勘弁してください。
知っとるやつが見たら、一発でわかってしまいます。
しかし、その神社は神主は常駐していません。
地域全体で管理しているって感じです。
ちなみに私も高校は岡崎のほうに通っていましたが、
岡崎北にはちょっとかないません。
32 :
訂正:2000/03/02(木) 21:50
ちょっとじゃなくてだいぶかも・・
以上ローカルネタ失礼しました。
33 :
プー:2000/03/02(木) 23:13
>30
ぼくの書き方がまずかったかな。
太子信仰(王子信仰)をしていた川の民(山の民)タイシのことです。
でもなぜ民タイシがタイシと呼ばれるようになったかは、太子信仰が元なのか
よくわかりません(調べ中)。
タイシは「退士」という字を当てることもあります。
いずれにせよ賤民視されていたようですから、それゆえの王子信仰となり太子信仰
と名が代わったようです。
とはいえ、ぼくもまだよく分からないので、どなたか詳しい方に教えてもらいたいなぁ。
34 :
>プーさん:2000/03/02(木) 23:41
井上鋭夫『山の民・川の民』によると、越後にタイシと呼ばれる川の民
がいたそうですが、もとは山の民で鉱山の労働者であったと。かれらを
監督して鉱山労働をさせていたのが修験者で阿弥陀様とかを信仰していた
が、労働者にはひとつ位の低い太子を信仰させたとあります。
どうなんでしょうか、真偽の程はわかりませんが?
あと遠野には太子像をかたどって「オクナイサマ」を祭る習慣がある
そうですが、遠野にも鉱物を扱う山の民がいて、関連があるのでは
ないかともわたしの手持ちの資料には書いてあります。
35 :
プー:2000/03/03(金) 04:26
>34さん
井上氏のこの本、ぼくも参考にしてます。
氏の研究には色々異議をとなえている人がいるそうですが、
ぼくとて、よくわかりません。
この鉱山労働をしていた人たちの賤民的位置づけが太子信仰となった
というのは個人的にはうなずけるのですが。
とはいえ、この太子信仰は聖徳太子でもなく弘法太子でもなく、
起源はもっと古い大陸の信仰からくるので、賤民ゆえの信仰はおかしいと
いった説もどこかで読んだ気がします。
どっちにせよ現代の感覚では自分の地位の高低が信仰の対象まで左右するとは
考えにくいので、昔の価値観をシュミレーションしないといけません。
東北といえばすぐ「オシラサマ」を思い出しますが、この「オクナイサマ」というのは
どこから来たのでしょう?
36 :
34:2000/03/03(金) 22:11
>プー さん
>オクナイサマ
どうなのでしょうね、オシラサマと同じなのかどうかわたしにもわかりません。
山の民のなかで鉱物を扱っていたひとびとは、タイシ信仰よりも
八幡神(金屋子神)信仰と結びついているみたいですね。とくに
西日本では。このあたりのこと知っておりましたら、よろしくお願い
します。
37 :
プー:2000/03/04(土) 05:05
>34さん
>オクナイサマ
これはどうやら「奥内様」のようで、「オクダイサマ」とも呼ぶようです。
基本的にはオシラサマと同じで、木箱に納めて家内安全のため小神棚にまつり、
毎年その衣代えをします。
男女1対になってるのも同じはずです。
>八幡神(金屋子神)信仰と結びついている
そうですね、奈良時代、大仏鋳造に際して宇佐八幡宮から託宣を受け、
渡来系の金鉱技術者(タタラの民)が平城京に集まりました。
そのあたりから八幡神がそういった民から信仰されるようになったようです。
この八幡神をもう少し掘り下げてみると、もともと神功皇后と応神天皇の
「母子神」を祀るとされます。
で、神功皇后といえば三韓征伐を思い起こすのですが、これが史実かどうかは
別にしても、何かしらその時代から大陸と関係があったことは確かでしょう。
その時に金鉱技術が人と共に入って来たとしたら、八幡神へのこういった信仰は
より理解しやすいのですが‥‥。
宗教はまだまだ勉強不足で、中途半端なレスですいません。
38 :
34:2000/03/07(火) 00:13
>プーさん
どうも詳しくありがとうございます。
>何かしらその時代から大陸と関係があった
わたしとしては、タイシ信仰よりもここらへんのことについて非常に
興味があります。とくに鉱物技術集団と熊野山系との関わりについて
ですが。金屋子神は女嫌いの神様だそうですが、山の神だからという
こともあるのでしょうが、なにか農耕の神とは違う感じがします。
山伏の異様な格好や天狗とかもこのような鉱物技術集団として、鉱物
探索を担った人々だったのではないかと思うのですが、どうでしょうか?
39 :
読者:2000/03/07(火) 12:03
おお、とんでもないところから、ここに来ちゃった。
なんか、「青い鳥」の心境。
山の民(山窩)がイコールタタラの民(製鉄業)というのは
当たらない様に思います。
山窩自体は昭和頃まで存在した漂白民への蔑称である気がします。
「窩」なんて字を当ててね。
中世に製鉄力を持っていた人々が関東から北の地域に居て、
移民(奴隷?)させられて誘致された場所を「別所」と言って
居たようで、ちょっと面白いのは「千代田城」(今の皇居)も
別所の跡地に建っているという史料があるようです。
−
漂白民に対しての差別感は、漂白民の価値観を理解できなかった
近代人の思いあがりを感じます。現代の相互尊重を基とする
民族学の光が、差別意識を超克して彼等の存在を復権させるとすれば
価値のあることですね。
40 :
名無しさん:2000/03/09(木) 03:13
彼らだけの神様もあるんじゃないだろうか。
41 :
プー:2000/03/13(月) 02:17
>38の34さん
レス遅れてすいません。
金屋子神がよく分からないのでうまくコメントできませんが、
鉱物技術集団が祀る神の性質として火を祀るという点が挙げられると思います。
拝火教とでもいいましょうか。
そう考えると熊野には熊野切火祭がありますね。
これは鎮火の祭ではなく火を起こす祭という点でも珍しいと思います。
一般的には出雲族が紀伊に入植したときに、祖神を熊野大社に分祀したと言われてますが、
熊野灘が黒潮が突き当たるところということから、拝火宗のものが漂着してきたことによる、
このような信仰とみる見方もあるようです。
>39さん
>山の民(山窩)がイコールタタラの民(製鉄業)というのは当たらない
山の民(山窩)というのが当たらないと思います。
サンカはあくまでも山の民の一種で、タタラもまたその一種ということですよね。
>「別所」
別所や散所、院地などの発生については、なかなか複雑でいろんな説がありそうです。
はっきりしていることは覇者によって強制的に移住させられ、それらの民は限定職業にしか
就けなかった(もしくは限定職業だから移住させられた)ということなんでしょうか。
それらが今にまで続く差別につながっていったのは、悲しいかな、事実として見極めなければなりません。
>「千代田城」(今の皇居)も 別所の跡地に建っているという
この史料はぼくは知らなかったのですが、江戸時代以前の関東を考えると全然不思議じゃないですよね。
でもこのことを皇族と被差別部落の類似論にもっていけるかは分かりませんが。
42 :
ワタシダ:2000/03/13(月) 04:07
この話題についてはまず正統?民俗学の成果のみアリとするか、
菊地山哉の研究をアリとするか、
八切止夫の著作をアリとするか、
派生した太田龍だの佐治芳彦だのの半オカルト本をアリとするかによって
相当見解が違ってきません?
43 :
38:2000/03/13(月) 23:34
>プーさん
どうもありがとうございます。民俗学にお詳しいようなので、伺いたいのですが、
天狗というはどういう由来があるのでしょうか?なにか大陸(西域)の作のような
印象があるのですが。トンデモかもしれませんが、天狗や山伏は頭に経文の入った
小箱を結んでいますが、同様の慣習がユダヤ教にもあるそうです。顔形も東洋人
とは思えないし、といって架空の面貌とも思えないし。あの赤さも金属の精錬をする
際に焼けたとか跡だとか想像をたくましくしてしまいます。
44 :
名無しさん:2000/03/14(火) 05:01
赤鬼、青鬼というのも、異民族をモチーフにしたものなのでしょうか。
45 :
名無しさん:2000/03/15(水) 13:42
鬼の角ってバイキングの兜を想像しちゃうよね。
46 :
名無しさん:2000/03/17(金) 02:05
腐乱死体だと聞いたことがある<赤鬼、青鬼
47 :
名無しさん:2000/05/22(月) 14:30
縄文直系と認識し、リスペクトしてます。>山の方
48 :
名無しさん@島根県民:2000/07/31(月) 21:29
金屋子神社についてですが
島根県能義郡広瀬町に本祠の金屋子神社が在りあますね
手元に資料(島根県の歴史散歩 山川出版社)が有りますので其れによりますと
タタラ製鉄の神で『鉄山秘書』(1784年)は
「太古ある旱天(ひでり)の日、土民が雨乞いをしていたところ、播州宍粟郡岩鍋
【岩から鍋が出来る 即ち鉄鉱石が取れると言う事でしょう】に高天原から一神が
降臨し、金属器の製鉄方を教えた。神は更に西方へと飛び、出雲國能義郡比田の
黒田に至り、休んでいると、たまたま狩に出ていた安部氏(後の神主)の祖正重
なるものがこれを発見し、やがて神託により朝日長者なるものが宮を建立し、
神主に正重を任じ、神は自ら村下となり、朝日長者は炭と粉鉄【砂鉄の事でしょう】
とを集めて吹くと、神通力によって鉄が限りなくわきでた」とあります
金屋子神社は近世に急速に発展し 諸国に分祠を造ったそうです
現在判明してるところでは 出雲 伯耆 備後 石見などで22社在るそうです
其の他諸国の鍛冶・鋳物師の間でもその職場には必ず金屋子神を勧請し 本社の
祭礼の時には遠近を問わず足を運んだそうです
ちなみに熊野大社を出しておられますが出雲の本祠熊野神社の祭神は
ヤマタノオロチ退治で三種の神器の一つの草薙の剣を取った素戔鳴尊ですから
製鉄と関係ないとは言えませんね
別所について無知ですが愛媛の別子(べっし)銅山も何か関連があるような気が
しないでもないですがどうなんでしょう?
49 :
名無しさん@1周年:2000/08/09(水) 00:02
中国山地にはタタラ跡が多いです。そうなると、製鉄技術を持っていたとされる古代吉備王国との関係もまたぞろ研究したくなるんだよね。
50 :
名無しさん@1周年:2000/08/09(水) 12:18
被差別部落とサンカの関係は無いであろうというお話が前の方で
出ていましたが、やはり全く関係ないのでしょうか。
被差別部落にいまだに大幅な納税猶予が設けられている場合がある点など、
何かしら納税兵役などと無縁であったサンカとの共通性が感じられたりします。
51 :
名無しさん:2000/08/10(木) 01:49
ずーとサンカのことを知りたいと思っていました。
いろいろ、目に留まる物は読んだのですが、事情で
本が手元に無いのが悔やまれています。
サンカ文字の事、伝説、事象など、知識をお持ちの方は
教えてください。
私が読んだ本で、大正期のサンカの生活がかかれていた本が
あったと記憶しているのですが・・・。
今、どんどんと全てが過去の物となり、知る人もいなくなっていく山の民。
アイヌ文化があるように、サンカ(もちろん、他の道、他の名前も)を生きた山の民の人々も)
にも独自のすばらしい、文化、生き方があったのではないかと思うのです。
52 :
信じられない・・・:2000/08/14(月) 03:00
53 :
名無しさん@1周年:2000/08/16(水) 00:13
すまん。全集じゃなくて選集だ。
八切、朝日とことごとく失敗してきた『サンカ社会の研究』と『同資料編』の
出版。今度も圧力で潰れないか注目しよう。
54 :
名無しさん@1周年:2000/08/17(木) 02:09
うおお!!はじめてここに来て52を読んで驚愕!
あの「サンカ社会の研究」が復刻ですか!!
52さん情報ありがとうありがとう!!!
55 :
名無しさん@1周年:2000/08/19(土) 23:54
age
56 :
名無しさん@1周年:2000/08/20(日) 00:40
とりあえず、三角の主張するサンカの組織や文字については、
無条件に信用しないほうがいいよね(周知?)。
元ネタは上記らしいという説が結構有力だったり。
その為、遺族は研究資料をだせない、と。
57 :
54ですが:2000/08/20(日) 02:50
マンガネタですが杉浦日向子の「百日紅」其の三十にも
山人の親子が出てきます
「北神伝綺」よりも柳田邦男の「山の人生」のイメージに
近い感じがしますね
58 :
名無しさん@1周年:2000/08/20(日) 03:08
もちろんです。批判的に見ていかないと。
過去ログでもそのことは話題に出てます。
ただ、遺族のせいで「サンカ社会の研究」が復刻できないから
資料の検証もできないなんていう状態よりは遥かに良いでしょう?
滅多に見つからず、値段も十万円以上じゃねえ・・・
上記もそうですけど、隅田川一からの影響の方もどの程度なのかも
考える必要がありそうな。
59 :
名無しさん@1周年:2000/08/20(日) 12:50
サンカのスレッド、一本化してくれないかなぁ。
分散してるのって、勿体無いですよね?
60 :
名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 04:39
畑中純のマンガ「まんだら屋の良太」にけっこう出てくるよサンカ。
たしか「雲取り一族」とかなんとか。
あと、歴史作家(?)八切止夫は半サンカと著書で告白。
戦前、名古屋市内のサンカ集落で暮らしていた頃のことを
細かく著書で語っている。題名は忘れたけど、出版元はもちろん
「日本シェル出版」
61 :
名無しさん@1周年:2000/08/22(火) 01:18
小学生の時図書館で借りた椋鳩十の動物小説で
サンカの存在を知りました。なつかしいなあ。
62 :
名無しさん@1周年:2000/08/22(火) 15:03
>>60 「サンカ生活体験記」ですね。
持っています。倉庫の奥に眠っている。
確か訳あってサンカ部落に預けられたんだと思う。
63 :
騨佐ェ門:2000/08/23(水) 09:59
そーいや 白戸三平の’カムイ伝’にも出てきたな
このスレ面白い もっと盛り上げましょう
64 :
名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 06:15
五木寛之の「戒厳令の夜」「風の王国」はどうかな?
小説だけど、なかなか感じるものがありました。
フィクションだけどお勧めです。学術書でなくてゴメン。
65 :
名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 23:32
age
66 :
名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 20:40
グリコ森永事件が総会屋じゃなくて
サンカがらみだって噂があったんですけど
これ書くとスレ消えちゃうのかな
67 :
83 :2000/08/29(火) 22:43
20年ほど前なのですが、群馬の高崎・安中近くにある小林山(ダルマ市で有名)のふもとに
ある川(名前失念)の橋のたもとにバラック小屋が沢山あり結構な人数が住んでいました
。
地元の人はそこに住む人達のことを、「川原コジキ」と呼んでいましたが、
同時に「彼らはスゴイ金持ちである。戸籍がないから税金を払わなくてよいのだ。」、と
言うような事をいっていました。子供心に不思議に思っていました。
今に思えば、あれがカワラモノだったのかも知れません。
68 :
騨佐ェ門 :2000/09/03(日) 19:33
67 名前:83 のかたは群馬県に在住の方ですか?
私は以前 群馬にすんでいたのですが
ここで川原コジキとよばれている人たちは
いわゆる(川原者)と呼ばれる人たちで被差別部落かなんかと
関係はあるかもしれないけどサンカとはあまり関係ないのではないかと
思うのですがいかがでしょうか? まー確かに群馬は山だらけだし
被差別部落騒ぎはあまりきかないので・・・・・
69 :
名無しさん@1周年 :2000/09/03(日) 23:40
「川原者」「川原乞食」と呼ばれた人達なら、そりゃサンカそのもの
ですよ。ウメガイ持ってるか調べてみたいくらい
70 :
名無しさん@1周年 :2000/09/04(月) 03:05
>68>群馬は山だらけだし被差別部落騒ぎはあまりきかないので・・
昭和十年中央融和事業協会の未解放部落調査によると、
群馬県内の未解放部落人口 約3万人 県内の人口比率2.4%
(相当の調査漏れあり)
愛知以東の都道府県で人口では2位、人口比では1位。
>68>いちおうイロハぐらいは調べてから書いてね。
71 :
83 :2000/09/04(月) 10:17
生まれてから20年ほど群馬にいました(今は神奈川)。
実家は群馬郡ですが、被差別部落バリバリあります。
帰化韓国人の方々へも同様です。
私の親の世代(60〜)では、平気であの家は「四つだから」、
見たいな事をいいます。古い人たちには、苗字で分かる模様。
そう言う発言を聞くたびに、私の中にある自分の親の評価がさがるの
です。大変悲しいことです。
72 :
83 :2000/09/04(月) 10:38
68さん>
普通のレゲエの方々が川原に住んでいたのかもしれません。
確認する手段も今となってはありませんし、時代的にもちょっと最近すぎますし。
ただ、地元の人たちの「彼らはスゴイ金持ちである。戸籍がないから税金を払わなくてよいのだ。」、
については、そのような人がいたのかもしれないのかな?と思う次第です。
もちろんサンカやカワラモノかどうかの確証もありません。
73 :
騨佐ェ門 :2000/09/04(月) 18:52
>70さん
失礼しました ぜんぜん知りませんでした
ところで現在はどうなんでしょうか?
群馬在住の友人に聞いてもまったく聞かない
とのことでした。
74 :
瀬降り瀬降りてしなどの谷は :2000/09/04(月) 20:22
説教強盗
75 :
名無しさん@1周年 :2000/09/05(火) 03:03
>68.73さん、かえって失礼しました。
「関東には差別問題はない}などと言い放つ人がいるので、つい。
たしかに関西にくらべると潜在化していますが、
最近は本田豊氏らが関東を足で歩いて調査していますので、
そのルポなどを書店か図書館でごらんください。
もともと日本人の約7ー8割は被差別部落とつながりがあります。
あとはたぶん渡来系の支配層。
強烈な差別者は自分についてそれを知っているので
差別することでそのつながりを隠そうとする。
そんな不思議な現象がありますね。
ヒトラーにはユダヤ人の血が何分の一か入っているという説があって、
人間の業としてありうるなあ、という気がします。
76 :
83 :2000/09/05(火) 09:37
>73さん
少なくとも今でも、私の実家方面や安中方面では差別がありますよ。
結婚する際に(相手が部落民か)調査する事も結構あり、結果によっては
結婚話そのものがNGになってしまうケースすらあります。
私の親戚の女性も相手が被差別部落の方ということで年よりの大反対に
あって結婚をあきらめてしまいました。
逆に私の友人は、相手が被差別部落の方でしたが結婚しました。
口かさの無い年よりは色々言いますが本人は全く気にすることは
ありません。
おそらく73さんやその御友達は、年齢的にその手の話を聞かずに
育ってこられたか、周囲の人達が(良い意味で)無頓着であったのかと
思います。
被差別部落等に関しては人権板があることですし、これ以上ここでは
言及しないようにしたいと思います。
77 :
ジーモン@ケー二ヒスベルク :2000/09/05(火) 21:27
青森県津軽地方北部や北海道道南地方南端の「被差別部落」は、
混血アイヌの末裔の人々というのは本当なのかな?
78 :
名無しさん@1周年 :2000/09/06(水) 01:11
なんか話が脱線してるような・・・
たしかサンカは被差別民を見下してたとかいう話を何かで
読んだような気がするが・・・あと東北人も。東北地方も
化外の地呼ばわりしてましたよね。
79 :
名無しさん@1周年 :2000/09/06(水) 09:26
このスレッドを見て五木寛之の風の王国を読んだのですが
後書きかなにかに説教強盗とサンカがどうのこうのと書いてありました
なにか関係あるのですか?
80 :
荷主さん :2000/09/06(水) 09:32
このスレッド見て五木寛之の風の王国を読みました
あんまり小説としては面白くなかったけど
後書きかなにかに説教強盗がサンカと関係あるように
書いてありました。なにか知っている方いらっしゃいますか?
81 :
名無しさん@1周年 :2000/09/07(木) 00:19
そのものズバリ、「サンカと説教強盗」(批評社)というのが
出てます。説教強盗の犯人は犯罪集団のメンバーで、三角はその
事件の取材をもとにして、犯罪集団を、放浪する古代から続く
なぞの民族に仕立て上げたというのが著者の主張です。当然
東洋大に出した論文もでっち上げだという事になります。箕など
を作って農村などをまわっていた集団は「サンカ」ではなく
漂泊民の一種に過ぎないとなります。
これに対して、昨年だかに、名前を忘れたんですがある民俗学系
雑誌に反論が載りました。仮にも東洋大の学者達が論文を審査し、
サンカ集団を直に視察して確認しているのだから、三角の虚言癖を
差し引いても、論文の内容には信用性があるはずだといった内容
だったと思います。
決着は・・・たぶんまだついてないと思います。
82 :
名無しさん@1周年 :2000/09/07(木) 21:13
上記(ウエツフミ)と三角の関係を明らかに出来ない今となっては、
決着をつけるのは難しそうですね。
三角の残した資料の中から、上記関連文書でも出てくればある程度の
決着はつくのでしょうけれど、遺族が…。
83 :
名無しさん@1周年 :2000/09/07(木) 21:34
確かに風の王国は、フィクションと考えれば大したこと無いけれど、
かなりそれに近い実話をオブラートに包んだものと思って読むと、
その普通さが生々しく感じられます。
84 :
名無しさん@1周年 :2000/09/08(金) 12:26
>83
「風の王国」は未読なのですが、予備知識がないとつまらないって事ですか?
読んでみようと思っているのですが、新たな知見が得られないのであれば
お金の無駄(ケチですね(藁))になってしまうので、逡巡している所なのです。
目安として、2ちゃんのサンカ系スレッドで読む以上の新知見があるか否か
なのですが・・・。
83さん、お暇な時で結構ですので、よろしかったら教えてください。
85 :
83 :2000/09/09(土) 17:54
いえね、私も大した知識はないんですよ。
でも小説の言い回しに、サンカに関する知識があることを
前提にして進めている部分があるように思います。
どの企業が当てはまるかとか、登場人物が誰をモチーフに
しているかとかまでは、私にはわかりません。
ただ、かなりの奨学金をもらっていた人のことなどを聞くに及び、
夢物語ではなさそうに思えています。
86 :
割り込みだが :2000/09/12(火) 11:50
87 :
名無しさん@1周年 :2000/09/12(火) 22:42
83さん、どうもありがとうございます。
探して読んでみますね!
どもどもっす!
88 :
名無しさん@1周年 :2000/09/12(火) 23:57
78さんのレス見て思ったけど、サンカってやっぱり西日本臭いよな〜
隙あらば自分より下の軽蔑の対象を見つけようとしているあたりの
いやらしさが。
東北では例えばマタギはプライドが高くて、周囲の人たちから畏敬の念
で見られていたそうだぞ。
西のほうはそういうおおらかさがなくて、ギスギスしてる。
89 :
名無しさん@1周年 :2000/09/14(木) 14:27
またぎは職業集団として考えられたりはしないのでしょうか?
さんかについては確かに西日本にはいたという話が多い。もっと情報下さい。
90 :
名無しさんMe :2000/09/14(木) 16:21
無断リンクになっちゃいますが
//www.sysken.or.jp/Ushijima/yamanotami.html#anchor1047296
箕作りの人達について、興味深いことを書いておられます。
個人的には「乞食同然の生活をしているが後の始未も見事、
何の跡も残さずお堂の花も新しく代へてある。」
というくだりが妙に印象に残ってます。
91 :
名無しさん@1周年 :2000/09/16(土) 22:21
>90
なかなか面白いweb pageを教えてくださってありがとう!
92 :
名無しさん@1周年 :2000/09/21(木) 23:20
93 :
名無しさん@1周年 :2000/09/22(金) 00:27
そういえば、サンカが使うといわれている文字とインドのサンカリピ文字が似ているという話があったなあ。
94 :
サンカすることに意義がある :2000/09/29(金) 13:51
律令体制やその後の支配システムに組み込まれることを拒否した人々、またはシステムから
阻害された人々は多数いる。戦後もいたと言うし、今もいるかも知れない。
それらの人々が半定住、半放浪を続けたとしてもさほど不思議ではない。
サンカと言う民族がいると言うより、それら社会の呪縛から比較的自由な、それが故に貧しい人々を
各地で山人とかサンカとか呼んでいるだろう。
95 :
サンカリア :2000/10/05(木) 16:35
一般世間と商売する人のことを「世間師」とか言い、
集落周辺に定住することを「居着く」とか。
イツキって……
96 :
天之御名無主 :2000/10/14(土) 14:57
木地師って何ですか?
サンカと関係あるんですか?
97 :
サンカ :2000/10/19(木) 10:28
サンカの出てくる小説というと隆慶一朗とか…
98 :
酔生夢死ジーモン@アンチ・レイシズム :2000/10/20(金) 20:46
サンカとは無関係だが、平安時代に入り、律令体制が崩壊してくると、
斑田農民から徴兵するのが不可能となったので(また、健児制も
機能しなくなったので)
朝廷―と言うより武官貴族―はそれに代わり、
兵(つわもの)と共に山地狩人(屠児之輩)を
徴兵し始めた。
その前に、地方の国司が、農民反乱や土豪(富豪之輩)の攻撃から身を
守る為の用心棒として、
また、農民からの徴税人として、山地狩人(屠児之輩)を
採用した。
山地狩人も兵(つわもの)も、都の武官貴族(もののふ)―その長は
征夷大将軍―や源氏と主従関係を結ぶようになり、
「中世武士団」を形成していく一翼を担ったそうだ。
また、山地狩人も兵(つわもの)も徴税請負人兼用心棒兼殺し屋(ヒットマン)
、さらに山賊・盗賊であり、肉食を平然とするので、
農民には激しく嫌悪されていたそうです。
99 :
天之御名無主 :2000/10/21(土) 07:29
日本原住民としての山人と、職業集団としての山人って別?
100 :
名無しさん@1周年:2000/10/28(土) 00:19
サンカの文字って、豊国文字にかなり類似(というかそのもの)しているけど、
このサンカ文字に言及しているのって、ほとんど三角だけですよね?
少なくとも学者関係の著述では文字についての言及がなかったような。
となると三角が学者やマスコミに引き合わせたサンカの人って・・・?
101 :
名無しにゃーん:2000/10/29(日) 01:49
少なくとも東京オリンピックの頃(昭和39年)まではごく普通にサンカ(・・多分)
の人いましたよ。
ウナギを獲る竹製の罠とかザルなどを売りに1年に1度、山を下りて来てました。
メジロを捕まえて売るのが本職みたいでいつもトリモチを持っていました。
周りの大人たちは「はなしジジィ」とよんで大変仲良くしてました。「はなし」と
いうのはメジロの方言での呼び名です。
ちなみに場所は鹿児島県の大隈地方です。「はなしジジィ」は桜島方面から
来ると聞いた記憶があります。
102 :
腐れ外道:2000/11/04(土) 02:18
サンカについては、現代書館の「マージナル」という季刊誌でかなり詳細に特集されていましたよ。
但し、10号ぐらいでこの本自体が終了しましたが。
五木寛之の「戒厳令の夜」などの小説にも、まつろわぬ人々が登場していましたが、一般人から見れば、
怖くもあるが、憧れる対象でもあるのですな。
104 :
天之御名無主:2000/11/07(火) 01:37
10日発売予定だった現代書館の三角寛選集第1巻
延期になっちゃった・・・。
本当に心配になってきた。
105 :
天之御名無主:2000/11/07(火) 01:46
誰か「マージナル」創刊号の三角遺族へのインタビューを
持ってる人います?具体的にどこまでが真実なのかまたは
嘘なのかについて言及してる部分の要約を教えていただけると
有り難いんですが。地元の図書館どこ捜しても「マージナル」
無いんです(笑)。田舎ではやっぱ駄目だわ・・・
106 :
天之御名無主:2000/12/02(土) 08:22
このスレ面白いのであげときます。
上のほうで額田や幸田町が話に出ていましたが
愛知県岡崎市ふきんは、ちょうど三河山地から平野への出口(入り口)に
あたるらしく、サンカの一つの拠点にもなっていたと
聞いたことがあります(伝聞推定)。
昭和の時代でも行商人が大勢行き来していて、
そのような人々を専ら泊める宿屋が多数あったとか。
JR岡崎駅前に、なにやら古い一画が残っているのを
見たことがありますが、その名残でしょうか。
107 :
PN:2000/12/02(土) 20:10
108 :
天之御名無主:2000/12/02(土) 22:36
サンカからちょっと外れるけど「隠れ里伝説」って
平地人が山の民の村へ紛れ込んだ経験が民話化した
ものなのでしょうか
109 :
天之御名無主:2000/12/03(日) 01:03
へェ・・・ここじゃサンカ論は「アリ」なんだ。
いや、馬鹿にしてる訳じゃないよ。
オイラもいたんじゃないかって思ってるし。
でも「サンカ論」を挙げるのに最も大きな壁は、
南方熊楠の論だよね?
純粋な学術的興味から聞くけど、皆さんはこれをどう捉えてるの?
昔からオイラ、これについての対抗論を考えてるんだけど・・・
110 :
天之御名無主:2001/01/01(月) 15:40
カムイ伝にも出てきたな
>>109 ドキュソな俺にもわかるように解説キボンヌ。
何で「「サンカ論」を挙げるのに最も大きな壁は、
南方熊楠の論」なんだ?
南方熊楠についてはNatur掲載論文数が日本人トップ、
粘菌の研究、少昔年ジャンプに伝記が連載されていた、
ぐらいしか知らん。
112 :
奥さまは名無しさん:2001/01/02(火) 03:42
うーんと、ホントにうろ覚えなんだけど、サンカというか漂泊民
というか・・・はどこからやってきたとかいうことで柳田と対立
したことがあったとかそんなのだったような・・・
詳しい方訂正してください。恥ずかしい。思い出せない。
113 :
ブライアン:2001/01/02(火) 04:48
114 :
名無しさん@1周年:2001/01/02(火) 07:55
>113
読みました。なるほどよくわかりました。
しかし、肝心の南方熊楠のことが書いてない。
なにかこのほかに資料をご存じですか?
115 :
天之御名無主:2001/01/02(火) 08:32
116 :
天之御名無主:2001/01/02(火) 23:52
>113
そこのHPの掲示板読んだら驚いた。
117 :
ブライアン:2001/01/03(水) 00:27
すごいでしょ?ここ。
かなりまじめにとりくんでるよ。
118 :
109:2001/01/03(水) 02:12
昔から日本では山に住むサンカの存在が語られてきた。
で、それを学問として追求したのが、日本民俗学の祖といわれる
柳田国男。柳田は「山人論」を展開し、サンカの存在とその民俗につい
て研究してた。
ところが、民族学者としても名高い南方熊楠はこれに真っ向から反発。
柳田に送った書簡の中では、「アンタの言ってる山人論は、別に山人と
して独自の民族がいるわけでなく、ただ何らかの事情でやむを得ず山に
入った人々を山人と言っているだけのことだ」としたわけ。
つまり南方は、サンカをただの乞食と同じとしたんだな。栄養も無いか
ら背丈も低く、髪も抜け落ちるから別の民族に見えただけだ、と。
なんとか山人論を確立しようとした柳田は、昭和9年より弟子達と共に
サンカの足跡をたどる全国山村調査に乗り出したが、サンカの物と思わ
れる痕跡を一切発見できなかった。
で、それ以降は柳田もまったく山人について触れることはなく、南方の
論が全国的にも確立した・・・というわけ。
簡単に書いたけど、こんなところ。
119 :
天之御名無主:2001/01/03(水) 04:26
確立してないんじゃ?柳田が「常民」に逃げて、
南方は忘れられて、そのままという感じでは?
漂泊民集団が西日本周辺を周回してたのは痕跡に
入らないのかな?
120 :
公威:2001/01/12(金) 03:57
村という形態を取っているが同一性ばかりの村は、村ではない。
これが、サンカ部落。
芸能界、学者、金融、建設業は、サンカの牙城
竹細工等の郷土工芸品はサンカの独占
人間国宝は、限定職業で、サンカとは別、歌舞伎は非人
リクルート事件はサンカ狩り
建設疑惑もサンカ狩り
怪人21面相事件もサンカ同士の内ゲバ
サンカの大本は米国に下り、出っ歯でめがねの日本人像はサンカの特徴
二世部隊が活躍したのは元々反日的だから
書きすぎた!
121 :
公威:2001/01/12(金) 04:11
柳田国男は折口信夫との男色関係を脅されて書かなかっただけ!
三角某も金をタップリ貰い誤魔化した!
八切某も取次店に圧力がかかり、倒産した!
吾郷某は、既存の本を集めて、細々儲けている!
122 :
天之御名無主:2001/01/12(金) 13:01
年末にウラジロや七五三縄を売り出す屋台が
出てたんですが、いわゆるテキ屋さんたちは
どうなのですか。
123 :
公威:2001/01/12(金) 15:17
ヤクザは被差別部落、在日、サンカの混成部隊
テキ屋さんも現在では、混成で、断言できませんね。
縄は元々非人の限定職業でしょう。
124 :
天之御名無主:2001/01/12(金) 15:31
大江が地元の四国の山の民の話を昔よく題材にして
ましたね。
125 :
公威:2001/01/12(金) 16:31
親の因果が子に報いとは、言いも言ったり!
126 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/15(月) 01:57
上のほうでもすこしでてきている大塚英志原作の『北神伝奇』を読んでみたのですが
これにでてくる『山人』って「サンカ」とよむのか「さんじん」と読むのが正しいんですか?
それと、この本の内容で、日本人の祖先は南方のどこぞの大陸(ムー大陸?)から漂着した民族で
山人という先住民族がそのまえからいたとか柳田國男が唱えたとでてくるのですが、
じっさいどこまでが柳田が実際唱えた説とかどこまでが実際の内容かとかわからなくなってしましました
127 :
名無しさん@1周年:2001/01/16(火) 13:41
柳田は後になってサンカについては否定論に変わったのではなかったでしょうか?
128 :
名無しさん@1周年:2001/01/18(木) 19:10
ようやく三角寛サンカ選集第一巻『山窩物語』を読みましたっす。
かなりアヤシイ。取材記など、かなり脚色されているようで、
読み物としては面白いですが、どこまで本当なのやら判断がつきませんでした。
129 :
八切止夫:2001/01/18(木) 20:31
三角?
そんな本私の著作に比べたら、話にならん。
サンカの歴史を読みたまえ。
130 :
名無しさん@1周年:2001/01/18(木) 20:49
>>129 書名、出版社、ISBN教えて。買うから
131 :
129:2001/01/19(金) 01:23
著者破産、死亡の為すべて絶版。
古書価格暴利増加中・・・・・
駄本もあるのでつかまされないで欲しい。
私は予言した。三角よりも高くなると。
その時が来たのである。
所々曖昧にしているのは、差障りがあるためである。
132 :
天之御名無主:2001/01/22(月) 09:17
>131
あらら。そんな状態なのですか。
今となってはサンカの直接検証はできないでしょうから、
生態(といっては失礼か)の解明は出来ないまま、伝説だけが
一人歩きして行くことになりそうですね。
ああ。なんか悲しいっす。
133 :
天之御名無主:2001/01/29(月) 23:20
スレ違いだったらごめんなさい。
五木寛之著「風の大国」に登場するニ上山の山頂で、
なぜか山頂を踏むのにお金を徴収している人がいるそうです。
これもサンカの末裔なのでしょうか?
134 :
八切止夫 :2001/01/30(火) 02:23
左様。
サンカの大本はアメリカにいそうだ。
五木とは、サンカの居付きの意で、
ダムに沈められた「五木の子守唄」もサンカ村。
商売のことしか考えぬ、パクリ屋の吾郷の本は、信じてはなりません。
135 :
どきどき名無しさん:2001/02/09(金) 11:48
佐治はどうよ?
136 :
八切止夫 :2001/02/09(金) 22:20
佐治は、私が著作権を放棄していることを良い事にバクリまくりのようだな。
吾郷、鹿島に比べれば、マシじゃろうが、商売気を出しすぎている。
でも売れていないがな。
連中の本を読むなら「カムイ伝」の方がマシじゃ。
137 :
四角 寛:2001/02/10(土) 22:26
三角寛のサンカ小説、なかなか面白いでしょう。
内容が『かなりアヤシイ』?
そんなこと三浦寛子の『父・三角寛』を読めばわかるでしょう。
人間性と著作物の出来は違うんだから。
アッ、本題はサンカの存在性か?どうなんだろうか、長年、
農業普及改良所長を務めていて、農山村社会に造詣の深かった義父に
以前質問したら、話は聞いたことはあるが、実際に会ったことも見た
こともないという回答だったが・・・・・。
>>126 あの漫画は話半分以下にみといたほうが
いいと思います。
面白いのは間違いないですが。
139 :
天之御名無主:2001/02/25(日) 07:21
肥後の石工はどうなんでしょう。
日本中の石橋(石垣も結構作ってる)つくって、山の中で牛飼ってた。
なんで、木の文化の日本で
石による建築技術を持つ集団がいたのかって気になりません?
140 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/02/26(月) 03:37
郷土研究社の『山の人生』初版って貴重?大正15年出版のやつなんだけど・・・
いくらくらいで買えるかな?
141 :
天之御名無主:2001/02/26(月) 13:05
>106
徳川家の先祖も山奥の松平郷から岡崎までおりてきています。
142 :
天之御名無主:2001/02/26(月) 13:11
ちなみに、武田軍団が山から続々とおりてきた時、
その姿をみた平地の人々は震え上がったといいますが、
案外、長野県や山梨県の人間自体が山の民の末裔、または
関係があると考えるのは短絡的でしょうか?
143 :
天之御名無主:2001/03/18(日) 01:46
道祖神などと山窩は関係あるのでしょうか…
長野は松浦党の山入りした民族がなかったですか?。
安曇郡とか・・・
144 :
天之御名無主:2001/03/21(水) 00:20
松浦とか言い出したら、
某県には、山の中なのに「船坂」という地名が一杯あるけど、
関係を疑りたくなる!
145 :
どきどき名無しさん:2001/03/28(水) 00:38
内陸部の安曇は阿曇水軍が船底塗料の鉱物採取で地名が残ったのでは?
146 :
世界@名無史さん:2001/04/09(月) 03:58
「サンカ社会の研究」発売あげ
147 :
天之御名無主:2001/04/20(金) 09:15
私も三角説などにひかれた口ですが、
最近では江戸後期以降の流民だと思ってます。
近代化の波からはじき出された人々が、山で集団化したなどと。
自らの素性を古く尊く見せかける「口伝」ってのは、よくあることですからね。
マタギのように縄文語を伝えているわけでもないし、木地師のように墓が残っているわけでもない。
さほど古い発生とは思えない。
148 :
理解できない。:2001/04/20(金) 17:32
信濃はどちらかというと海の民の末裔らしい。
149 :
あるケミストさん:2001/04/29(日) 19:36
>>147 私も147さんの意見に同意です。
上記(うえつふみ)が最初に世に出たのって何時頃でしたっけ?
天保くらい? そのあたりに組織化したのではないかと思うです。
150 :
名無しさん:2001/04/30(月) 07:02
『サンカ社会の研究』が再発された理由は、ほかでもなく、三角寛の遺族が経済的に逼迫しているからでしょう。すこしでもお金(印税)が欲しかった。
三角は、朝日新聞を辞めて著述業に転進しますが、太平洋戦争後、著述も辞めて「人世坐(人生坐)」の経営に専念するようになった、ということは知られています。ここが立てた映画館が「文芸坐」(池袋ビックカメラ裏)です。
(三角が生きていた頃に人世坐は閉館し、)三角の死後は三浦大四郎氏(三浦寛子の夫。ということは三角家の婿)が「文芸坐」の経営にあたります。
http://members.tripod.co.jp/Accord/BIGLOBE/SANKA/nip08382.htm (『マージナル』1号4ページ以下参照)
が、(マージナルの発売以後ですが)「文芸坐」と「三浦氏」は以下のような運命をたどるのです。
1997年3月6〜7日 「文芸坐」が休館
土地建物を在日韓国人の企業(MARUHAN CORPOLATION)に売却
1997年9月9日 三浦寛子死亡
1997年10月20日 三角寛の遺産「文芸坐」倒産
2000年 三浦大四郎逮捕
2001年03月15日 三浦大四郎に有罪判決。懲役1年、罰金2200万円(執行猶予つき)
http://saki.2ch.net/news/kako/963/963396377.html 逮捕の理由は「脱税」。文芸坐の土地建物をMARUHANに売ったときの所得を脱税したというものですが。
この際に「脱税工作」を指示していた税理士もどき(もぐりの無資格税理士)のグループが「ネオギルド」というグループで、政界・官界・芸能界を巻き込む大スキャンダルに発展しました。
http://www.kinyuu.co.jp/news/uwasin0004.htm (わかっているだけでも、ネオギルドは、複数の自民党議員秘書に計3400万円を渡したほか、大蔵省幹部にも200万円の資金を提供していた)
(また、ネオギルドの客には「鈴木あみ所属の芸能事務所」もあり、この社長も三浦大四郎とともに逮捕されています。社長逮捕が、「鈴木あみ引退・芸能界追放?」の直接の原因となっています)
http://216.218.132.100/news/kako/983/983989313.html ちなみにネオギルドの社長の苗字は「木下」。そしてネオギルドは日本の支配層に見えない裏のネットワークを張り巡らせていたこと。また、三浦氏は(日本ではマジョリティではない)韓国企業に土地建物を売ってお金を調達したことなど、三角のバックボーンを考える上で非常に示唆的だと思います(なお、MARUHAN自体は非常に良い会社です。渋谷のone-oh-nineの有名なオシャレなパチンコ屋さんがMARUHANです)。
とすると、三角の子である三浦大四郎・三浦寛子両氏が三角の著作の復刊に反対しつづけたのはやっぱり自身のルーツをあからさまにされるのを避けたいと思っていたからかも…。上で書いたことと矛盾しますが。
151 :
天之御名無主:2001/04/30(月) 12:39
どこかの銀行の社章が箕に似てた。あそこ潰れた?
>>150 >ネオギルドの社長の苗字は「木下」
木下藤吉郎が山窩だと言うね。
三角は親が山窩じゃなかった?
広義の山の民と正真正銘の山窩の違い、全然わからん。
山窩は総人口数千万とも言う。もう何がなんだか。
めんどくさいから、藤原家以外は被差別民でOK?
152 :
天之御名無主:2001/04/30(月) 15:27
153 :
天之御名無主:2001/04/30(月) 19:20
154 :
参考スレ:2001/05/01(火) 05:57
155 :
147:2001/05/01(火) 14:04
菊池山哉なんか読むと、サンカを古代エミシ出自として扱ってるなあ。
自らサンカ出身と名乗っていた八切止夫は、どうも山哉説をだいぶトレースして、
なおかち自分流にハチャメチャ化しているみたい。
八切説の胡散臭さが、山哉説にまでドロを塗ってるのはいやだなあ。
中世の箕作り、山の民と、江戸期以降のサンカには、確かに伝承や社会組織などの連続性が
あるのでしょう。だからと言ってサンカが古代民族とは限らない。
独特のサンカ言葉も、「業界用語」ととれなくもないし。
マタギ語と縄文ないしアイヌ語の関連ぐらいのものが、サンカ語と古代語にあるのだろうか。
誰か知らない?
山の民かどうか知らないけど、竹とか木の枝で作った
家のようなものに住んでる人がいました。山の中にです。
ひとつ気になるのが、彼がコンビニの袋を持ってたの
でただの浮浪者かも知れません。
157 :
日本@名無史さん:2001/05/02(水) 02:12
海民っていうのは何なんでしょう?山窩ほど注目はされてないけど。
>>155 八切という姓が江戸期の被差別民の名前(通称?)だとか。
三角にしろ八切にしろ、自分の先祖の口伝を元に書いてる。
>>156 荒川中流河川敷で見た。自転車で散策中、獣道ぐらいの細い道を見つけて
茂みの中に入っていくと、テントぐらいのが。でも多分浮浪者。
>>157 海賊?
159 :
155:2001/05/02(水) 09:25
マタギに聞くことを「またぎき」と言う。
どっかに西垣内と言う希名の弁護士が、八切先生について書いていて笑った。
何故か実家に、著作をお送りいただいていたことを憶えている。
生前お会いしたかったなあ。
三十パーセントぐらいホンマと思うけど、やっぱりとんでも。
山の民についてはやはり、三角説を批判的に取り扱ったほうがいいのでは?
批評社の本はおもろいけど高いなあ。なんとかならんか。
160 :
天之御名無主:2001/05/09(水) 00:26
漫画家の水木しげるが戦地からもどってきた後の話が気になってます。
復員組数人で共同生活していたときのこと、
部屋の隅にいつのまにか竹のざる(籠だったっけ?)が積んであって
それを売り歩いてしばらくしのいだとのこと。
売ったざるは補充されてたとのこと。
仲間内の1人がサンカの相互扶助のネットに支えられてたのかもしれません。
三角寛のサンカ論はデタラメばかり。実際のサンカとはまったく別。信じちゃだめだって。
柳田の「山人」は民話上のもので現実に存在していたとは考えられない。
これは柳田本人も認めたこと。
それと「きこり」とか「またぎ」とかの山岳住民は昔から存在してるが、
サンカは厳密にいうと純粋な山岳民じゃないんだよ。
162 :
山野タミ:2001/05/09(水) 09:30
公園にいるホームレスが「定住」して独特の社会組織を作り、それなりの職能を
発展させれば、100年ぐらいして「草の民」とか呼ばれないかな。
独自の伝承を発達されて、
「俺達は明治政府に追われ、人里を捨てた武士の子孫だむとか言いだしたりして。
163 :
天之御名無主:2001/05/09(水) 10:31
>>157 よく言われる「海民」ってのは、古代に、漁労を主生業にしてた(と思われる)部族の総称、でよいと思います。
塩焼きが生業なこともあります。海女を抱えた部族は海民とみなされますよね。
塩とか海産物をヤマト朝廷に朝貢してた、またはすることを強制されてた部族、または氏族ね。
古代の話なので、サンカのような注目のされ方はしないと思います。
ついでだから
>>96 木地師ってのは、轆轤や漆を使って、もっぱら生活民具を作製してた職能民、及び職能民集団のことです。
こっちは職能民集団としての実在、少なくとも中世までは史料でも確認されます。
半定住で、拠点をローテーションで巡回してった、って考えられてるけど。その辺はわたしあまり詳しく知りません。
サンカとの関係も不明。
総称としての「山人」の一派とはみなしてもよいのかもしれません(ちょっと自信ない)。
伝奇ロマン的な話題としては、鎌倉時代に北条氏と関係した木地師集団が、伝承上の風魔(忍者譚のアレね)のルーツ、って説を唱えてる人もいます。
まぁ、こっちはおもしろいお話に、そーゆーのもあるよ、ってことで(ワラ
思い出せば私が小学生の頃(25年位前)、下校時に校門前でゴザ敷いて竹細工で
笛やら紙鉄砲やら弓矢とかをその場でそれは見事に作って売ってたのはサンカなのか?
その作った玩具の扱いも極めて巧かった。いつ頃か見なくなったなあ・・・。
165 :
天之御名無主:2001/05/17(木) 00:48
九州の田舎生まれの叔父が、現在の朝倉ダムの下あたりは
かつて「サンガ」のテントがいつでも見られたといっていた。
昭和10〜20年ごろのことではないか。
166 :
天之御名無主:2001/05/17(木) 09:50
サンカと山科,関係ある?
167 :
天之御名無主:2001/05/18(金) 21:53
tabunn,nai.
だからさあ、
>>164でいってるようなのが“ほんとの”サンカなんだよ。
169 :
164:2001/05/21(月) 13:15
ちなみにそのオジサンだけど歳は4・50、顔は日に焼けて浅黒く、服装は作業着っぽい?
まあ洋服です。言葉は日本語、どう見ても一癖ありそうな御方でありました。
あの即売?風景をもう一度見てみたいもんです。
170 :
:2001/05/22(火) 04:10
じゃあ、サンカって別に神秘的な人達じゃなくて、
道端でアクセサリー売ってる怪しい外人みたいな存在だったってことでいいの?
171 :
天之御名無主:2001/05/22(火) 07:08
実際の所はわからん。
しかし
>>164はサンカ生活の一風景ということであって全てではないということだな。
172 :
日本@名無史さん:2001/05/22(火) 09:19
173 :
天之御名無主:2001/05/22(火) 09:21
今のフリーターとかもあんまし税金とか納めてないやつとか
多いし、戦前だったらサンカのように思われるんじゃないのか?
174 :
天之御名無主:2001/05/22(火) 11:44
全く違うって
175 :
一等陸尉:2001/05/22(火) 11:58
山窩 が 現在の日本でなにをしているか御存知かな?
皆さんホテルにお住まいなんですよ。
176 :
天之御名無主:2001/05/22(火) 13:56
何処のホテル?
177 :
一等陸尉:2001/05/22(火) 15:37
既に御存知では?
178 :
天之御名無主:2001/05/23(水) 00:10
わからん第三者もいるので教えてください。
そういや東京相銀の長田一族は〇サンホテルに金出してたなあ。
179 :
一等陸尉:2001/05/23(水) 09:19
それは、お金の組織的な流れのことでしょう。
まっそれはそれで興味深いところですが。
私どもは、一部の「元山窩」の幹部/専門用語は使用しない
の、資金力と組織力に関心を持っております。
具体的なホテル名など出したところで無意味でしょう。
同一ホテルに定住してるとは限らないから。
180 :
天之御名無主:2001/05/25(金) 09:02
>>179 ホテルって素直にホテルと受け取っていいのかなあ?
なんでまたホテルなの?
181 :
天之御名無主:2001/05/25(金) 10:53
定住の地を持たない。
お金に困らない。
身を隠し易い。
182 :
名無しさんの主張:2001/05/25(金) 12:53
この間二子玉川の高島屋の紀伊国屋書店でサンカの本見たよ。
写真が沢山付いていたんでサンカがどんな民族か分かったんだけど
アイヌとはまた違うような顔立ちだったよ。どっちかって言えば
モンゴル人のような感じだった。日本の祖先がモンゴル人だって
いう説を裏ずけるような顔してたな。女の人はみんな色じろで
スタイルも昔の人にしては良くて結構きれいだったなあ。
なんかテントみたいなの張ってアマゾンの部族のような暮らしをしていたよ。
多分あれは日本人の原型だろうと思うよ。アイヌはアイヌで原日本人とは
違うと思う。縄文人がモンゴロイドだっていうのは100%間違いない
だろう。文字なんかの写真もあったんだけど、まんま象形文字だよ。
サンカが日本の何処に分布してるか書いた地図もあった。
多分サンカの人達は今の日本人に溶け込んでるからほとんど消滅してるん
じゃないかな〜?本物のサンカなんてもう一人もいないんじゃ・・・
サンカの一人が皇學館で勉強してる写真みて、「ああ、これじゃどんどん
サンカは普通の生活に取り込まれて民族自体消滅してしまっただろうな〜」
って思ったよ。
183 :
天之御名無主:2001/05/25(金) 18:17
表面上の組織体が消滅した
というのが正しい。
184 :
天之御名無主:2001/05/28(月) 08:07
全く同意
185 :
天之御名無主:2001/05/30(水) 15:13
竹細工作るのが商売ならサンカなの?
186 :
天之御名無主:2001/05/30(水) 15:42
んなワケねーよ。
187 :
天之御名無主:2001/06/03(日) 01:53
小泉がサンカって本当?
アブナイネタ掲示板への倉田さんの投稿より
「小泉首相はサンカ出身、サンカと客家は酷似する」
という内容で、宇野正美氏が講演を行います。
東京は、
6月19日18:00 JAビル9階ホール 2100円、予約不要
大阪の日程は、お問い合せ下さい。
0795−52−7082リバティ情報研究所
「石笛」22号も発売してます。
特集 闇鬼魍魎
日本秘史関連です。
tp://www.tcup3.com/cgi-localbin/315/himitsu.cgi
188 :
天之御名無主:2001/06/03(日) 03:00
小泉純一郎さん、田中真紀子さんのルーツはともにサンカで、だから彼らは仲が良いそうです。
あの血筋の末裔の小泉さんの「天下盗り」は、豊臣秀吉太政大臣、田中角栄内閣総理大臣に続く快挙といわねばなりません。
189 :
天之御名無主:2001/06/03(日) 04:23
ひょえー、角栄以来かー。
○ウムと山口敏夫の関係も、なんか匂わせるんだけど
あれはどうなんだろ?何年来の疑問。
190 :
天之御名無主:2001/06/03(日) 13:48
よくわからんが
山人のことかしら
飛鳥時代にはもういたよ
朝廷権力に属さない、山に居住する一族
朝廷に従わず独自の政治を行っていたため(当然文化も異なる)
狩られたりしてたような
戦後にもいたなんて初耳だ
サンカの子孫ってのならわかるが
サンカそのものはかなーり古い時代になくなってなかった?
191 :
天之御名無主:2001/06/04(月) 07:46
このスレを熟読してください
192 :
天之御名無主:2001/06/05(火) 00:20
193 :
天之御名無主:2001/06/05(火) 13:00
オ邯?。ヨソョヌサ。ラ、テ、ニ、オ、セ、ォ、キウ靂キ、ス、ヲ、タ、テ、ソ、ヘ
サンカ、なんかよく解らないけど・・・
かぐや姫のおじいさん、竹取の翁をイメージしました。
山に住む放浪者(もしくはバラックに住む)で合っているのですか?
195 :
天之御名無主:2001/06/06(水) 00:32
竹取の翁 = サンカ で よろしいんじゃないですか。
宇野正美は「トンデモ本の世界」に取り上げられた人だから信用できないと思うぞ。
197 :
天之御名無主:2001/06/06(水) 15:48
>>192 お知らせありがとう。知らなかった。
最晩年の『裏切られた三人の天皇』
女子高生が寝ころんで読み出しのに、急に座り直して
居ずまいを正して読み始めたという話がどこかにありましたね。
論の当否については人それぞれでしょうが、その命がけのド迫力。
ご冥福を祈ります。
198 :
日本@名無史さん:2001/06/07(木) 23:30
>>192 新国民社って鹿島さんの会社だったのか・・・。
納得。
199 :
天之御名無主:2001/06/09(土) 18:11
オカ板の某スレで見た「天狗新聞」ってのはもしかするとこういう人たちの連絡手段だったのかな?
200 :
天之御名無主:2001/06/12(火) 23:51
と学会は左翼と売れない作家です。
志茂田かげき氏にも嫉妬して噛み付いています。
御注意を。
と学会に噛みつくやつってさ…(言わんとこっと)
>志茂田かげき氏にも嫉妬
んなやつぁいるわけがない。つーか、あんなもんに「氏」つけるか?
202 :
天之御名無主:2001/06/15(金) 11:19
と学会age!
203 :
天之御名無主 :2001/06/15(金) 13:40
あまり詳しくは言えませんが、父の代まで全国
回っていました。父はサンカを生業としていた訳
ではありませんが、過去の風習に従い転々として
いました。そして母と出会った地に定住しました。
今でもテレビなどで、どの地方が放映されても
懐かしがってます。
父の兄弟もまた、全国に分散しております。
数年前、なぜか全然縁のなさそうな地方に新しく
墓を建立しました。一度だけ行った事がありますが
随分山の中にあり、そして交通手段の乏しいところです。
老後、または死後に一族はみなその土地に戻って行くのです。
204 :
国やぶれてサンカあり。違うなあ。:2001/06/15(金) 14:13
こんなのありました。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=min&key=991634884&ls=50 3 名前:酸化に会いたい。名古屋人。 投稿日:2001/06/13(水) 18:07
賛歌みたいな人の噂を聞きました。
全然関係ない話ですが、聞いてください。
鈴鹿市北部に、四日市市と境を接する町で国分町と言うところがあります。
ここに十年以上も前から、ビニールテントを張って住んでいる一人の老人がいます。
彼は日雇い労働者ですが、竹篭細工が得意で、数千円で近所の人に作ってあげてるそうです。
噂ですが、かなり確かです。
詳しいことは、国分町の田中理容店の店主さんに聞いてください。
店に竹細工があります。
ーーーーーーーーーーーーー以上ーーーーーーーーーーーーーー
どなたか近所のかた調査お願いしまし、たいです。
サンカって私自身は、人ずての話しか聞いたこと無いんです。
太平洋戦争中も、戸籍がなかったんで徴兵されなかったとか。
その他、不思議な魅力を秘めた人々のように思います。
205 :
百太郎:2001/06/15(金) 21:49
三重県ってサンカのメッカなのね。
地名に「安」「昼」「光」等が付く所ってサンカに関係ありという噂。
三重県北部にある藤原町ってサンカゆかりの町みたいね。
藤原氏と関係あるの?
206 :
大阪@名無史さん:2001/06/16(土) 08:08
調査頼む、近い人
>>204 情報確かなら、俺も会いに行きたい。
207 :
天之御名無主 :2001/06/16(土) 08:12
サンカは朝鮮起源です。
208 :
天之御名無主:2001/06/18(月) 14:22
ウリナラage
209 :
天之御名無主:2001/06/18(月) 18:49
インドじゃないの?
サンカリピ文字
210 :
天之御名無主:2001/06/22(金) 08:23
は?
211 :
縄文の血:2001/06/22(金) 15:26
三重県菰野町田光。タビカと読む。
212 :
鹿児島県人。:2001/06/23(土) 08:35
そこに酸化が居たのか?。
213 :
天之御名無主:2001/06/27(水) 09:46
山幸彦age
214 :
天之御名無主:2001/07/03(火) 22:08
ん? 今、来週のNHKのプロジェクトX「白神の森を守った・・・」の予告で
山の民がうんたらかんたらと言ってましたね。
サンカというかマタギのことだと思いますが、ちょっと見てみたいですね
215 :
天之御名無主:2001/07/04(水) 00:06
それと遅レスで恐縮ですが、竹取の翁とサンカについて、
岩波新書の『竹の民族誌 - 日本文化の真相を探る -』 沖浦和光 著
(ISBN4-00-430187-4)に、結構まともな考察がのってましたので、
参考にしてみてはいかがでしょうか?
この沖浦氏というのは、東京大学の方のようですが、部落問題とかの方が
専門なんですかね。
氏の著作読んだことがある方がいたら感想希望。
216 :
ぃιヵヮ っょι:2001/07/04(水) 00:41
Dark Side Japan 8月号
読んだー?? ヽ(´∀`)ノ
217 :
天之御名無主:2001/07/04(水) 02:27
なんか美少女とかそういう方向に行くのは
三角寛的だしなあ・・・とか思って
立ち読みしませんでした。反省。
218 :
天之御名無主:2001/07/09(月) 01:35
age。
219 :
天之御名無主:2001/07/09(月) 22:34
三重県は私の出身地です。
インディアン風のいでたちの人が
私の家に竹細工を売りにきたこともあります。
オヤジが適当に断ってたみたいだけど、
着てる服の生地も独特だったような・・・・。
ひっそり暮らしている人をそっとしておいてあげたいので
詳しい地名はいわないが、
夕闇に山へむかって帰る彼らに(といっても人数少なくて
単独行動、2,3回しかみたことない)
消防の俺もなんかロマンを感じたな。
220 :
天之御名無主:2001/07/11(水) 12:07
>>214 >NHKのプロジェクトX「白神の森を守った・・・」の予告で
マタギが出てましたね。
雪山を滑り降りるシーンとか…映像で見るとやっぱスゴイや。
221 :
天之御名無主:2001/07/11(水) 14:23
>>220 見た。山の民と川の民。いいなあ・・・。
222 :
天之御名無主:2001/08/03(金) 13:13
昨日の毎日新聞朝刊で五木寛之氏の記事があってサンカについて少し語ってたね。
223 :
天之御名無主:2001/08/03(金) 22:11
>>222さん
どんな内容だったか教えて下さい。お願いします〜。
224 :
天之御名無主:2001/08/05(日) 07:04
>>222さん
どんな内容だったか教えて下さい。お願いします〜。
225 :
っっ:2001/08/16(木) 18:10
>215
でてすぐのころざっとよみました。あまり覚えていませんが。
沖浦氏は東大時代は(草創期)全学連の幹部ですよ
以後桃山学院大学教授として主に部落問題に取り組まれたようですが,わたしも部落がらみの面から「竹の民俗誌」を手に取りましたから
東南アジアでは竹には超常的な力があるような話から,コノハナノサクヤヒメの話,竹取の翁の話
そして部落の方で先祖がサンカから竹細工を教わったという現代の竹取の翁の話
そういえばかぐやひめは(コノハナノ)サクヤヒメから来ているんでしょうね?
226 :
えっと、、、:2001/08/17(金) 00:37
宮沢賢治の作品には、よく「やまおとこ」が出てきますよね。
金色の目玉をしてるとか、山の中を凄い速さで駆け抜けるとか。
「やまおとこ」もサンカと考えてもいいものでしょうか?
それともまったくのべつもの?
以前吉野地方の林業地帯で、昔は山の上のほうの木は木地師のために
残しておいたという話を聞いたことがあります
山人と里人の関係についてのいい資料だと思います
228 :
天之御名無主:01/11/02 00:07
『山の人生』を書いた時点での柳田國男は、
山人の現存を信じていたんでしょうか?
また、異種族としての山人の起源を、
歴史的な事実だと考えていたんでしょうか?
229 :
天之御名無主:01/11/02 02:50
>>228 柳田は最期まで山人の存在を信じていたらしいという説も。
日本の先住民=山人?
俺は所謂“山の民”について何か憧れのようなものを抱いている。自然と共に生きる、これほど
素晴らしいことがあるだろうか
231 :
天之御名無主:01/11/08 23:58
キジシの子孫ですが、おじいちゃんが金山でコキつかわれて40で死にました。
232 :
天之御名無主:01/11/25 21:53
ところで「〜倉(蔵、椋)」は木地師の苗字であると死んだジイさん
(大工)が言ってました。
>>175はそのこと?
因みに私の苗字はX倉で、祖先は木地師です
233 :
天之御名無主:01/11/25 23:39
柳田は存在を信じていたどころか、自分はその末裔だと
信じてたはずだけど
234 :
天之御名無主:02/01/22 20:16
そうなんだ
235 :
天之御名無主:02/01/28 17:15
山姥とかとはカテゴリー違うんでしょうか?
236 :
天之御名無主:02/01/28 21:37
滋賀県にある小椋神社は確か木地師をまつったものでは・・・
筒井さん、小椋さんは私の地方では木地師の子孫といわれてます。
237 :
天之御名無主:02/04/09 00:55
age
238 :
天之御名無主:02/05/02 16:19
結局、木地師ってどんなかたなんでしょうか?
239 :
天之御名無主:02/05/02 17:48
小倉 小椋
240 :
天之御名無主:02/05/04 21:43
age
241 :
天之御名無主:02/05/05 00:18
>>238 素直に知らないから教えれと言えよ(w
木から椀などを作る流浪の民。
保守
さらに保守
244 :
天之御名無主:02/10/09 18:59
ageときます
245 :
天之御名無主:02/10/10 02:13
2年くらい前の雑誌ダークサイドじゃパンの記事はけっこう面白かったです。
でもかなり若者向けにPOPに書いてあった。
記者は杉沢村仕掛人の赤木太陽ですた。
246 :
天之御名無主:02/10/20 23:49
仙台の山奥に牡牛一族というヤバイ連中
が今でもいるらしい。
247 :
天之御名無主:02/10/21 00:04
ほう!
終に山人の実在が証明されましたね!
248 :
天之御名無主:02/11/18 16:12
サンカスレってよく立ってるけど、ここは古いね
249 :
天之御名無主:02/12/09 20:28
あげてやるよ
(^^)
いいかげんシノガラの事やろうよ。どうしてこうルーツの方にばかり関心が
行ってそれで終わり、になっちゃうの?
少なくともシノガラは三角の妄想じゃないのに。
253 :
天之御名無主:03/03/16 10:06
東北にいたマタギは山人ですか?
∩
∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д`)// < 先生!こんなのを発見シマスタ!
/ / |
/ /| / \
http://saitama.gasuki.com/hiroyuki/ __| | .| | \
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \_____________
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
255 :
天之御名無主:03/03/16 12:04
256 :
天之御名無主:03/03/16 23:02
>>253 サンカとは関係ないけど、たしかに山人のひとつに入るみたい。
沖浦氏よ、シノガラの存在まで虚構にしたいようだが、旧東〇相和銀の
長◯一族について調べたこともないのか?角栄は?小佐野は?旧社会党の田辺は?
あんたこそ実はサンカの存在を歴史から隠してしまいたい勢力の御用学者
なんじゃないのか?
↓ここの
ttp://kintai.hp.infoseek.co.jp/990615.html 「・・・昭和二十五年二月、平和勧業、東京殖産、東京興産の三つの無尽会社が
合同して東京協和殖産無尽株式会社として設立され、翌二十六年十月、相銀法
の制定・施行と共に東京相互銀行となった・・・」
って相互扶助組織が拡大発展していったという例の話そのものじゃないのか?
そしてこの相互銀行こそサンカ逆差別の噂があったところだ。
258 :
天之御名無主:03/03/30 05:45
_,,...,_
/_~,,..::: ~"'ヽ
(,,"ヾ ii /^',)
:i i"
|(,,゚Д゚) <
http://www.k-514.com/ |(ノ |)
| |
ヽ _ノ
U"U
259 :
天之御名無主:03/04/01 23:58
age
261 :
天之御名無主:03/04/05 21:05
age
264 :
天之御名無主:03/04/05 22:19
川べりといえばつげ義春の紅い花という漫画を思い出した。
女の子が父親とふたりで川べりの小屋に住んでたけど
あれはサンカの話ですか?
あと、やはり川べりに住む女の子が川にとびこんで
イワナかヤマメになってしまう小説があったけど太宰だったかな。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
270 :
bloom:03/05/27 16:20
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
>>96木地師はお椀なんかの原型つうか、そういうのを切り出してくる人
たち。仕事上、山の中で長期に渡って生活するわけです。
マタギや木地師は里山踏み越えて異界で生活することもあるくらいの香具師
らだけど、昔は山の中も豊かだったろうから山上生活者がいても不思議では
ないよね。
さすがに遠野物語みたいに青い目をした外人さんとは思えないが。
どうでもいいが、山の人が穀物の味が懐かしくて里に降りてくる系の話は
心からコワイ。
273 :
天之御名無主:03/06/26 15:13
あげとく
274 :
天之御名無主:03/06/26 16:22
マタギの事?サンカが実在していたかは知らんが、マタギはいる。近所の猟師達。
風習は廃れたから、すでにマタギとは言えないだろうが、まだまだ不可思議な風習を持っている。
場所は、岐阜の飛騨地方
それと、アイヌ=マタギではないみたいだぞ。
交流はあったようだが、習慣も言葉も違うそうだ。和人の狩猟集団みたいだな。
それと、マタギは普段から里に下りてきていた。交易や、害獣駆除などお互いに需要があったからな。
必要以上にマタギ=異邦人と言われたのは、ある種の旅行者なマタギと接触すると、旅行に憧れて村から出ていってしまう子供が出るからだとさ。
だから、交渉は既婚者やムラの役員たちの様に村から逃げる事の無い人間がやってたんだって。
学者が「マタギ=異邦人」を真に受けて、面白おかしく書いた『小説』が『サンカ』って言ってたぞ。
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276 :
天之御名無主:03/06/26 16:32
食い詰め者や河原者、徴兵逃れが山に入ってきた事も多かったらしい。
人目を避けていた、そう言う連中とマタギがごっちゃになったんじゃないの?
独自の文字っていってたけれど、マタギには文字は無い。使うのは日本語。
目印や宗教的な模様はあるらしいが、隠すようなモンじゃないって。
それと、共通の目印は無いってさ。商売敵にも分るような目印作るはずが無いだろうって。
ただ食い詰めや徴兵逃れとちがって、河原者は古いから、もしかすると秘密の文字を持ってたかもしれないって。
でもせいぜい暗号なんじゃないかって言ってた、昔話の忍者みたいにな。
会話は通じたらしいし、マタギも河原者も符丁は使うけれど、知らない言葉は話してなかったって。
>>276 > 商売敵にも分るような目印作るはずが無いだろうって。
マタギが共通の目印を持たない理由としては説得力に欠けるのでは無かろうか。
訪問セールスや新聞の拡張販売員は、敢えて商売敵にも分かる目印を
訪問先玄関の表札やポストに書き入れる習性を持つことがよく知られている。
なぜなら、縄張りや穴場を商売敵に知られるリスクよりも、
お互いに情報を共有することで得られるメリットの方が大きいからだ。
もちろんマタギと訪問セールスは全く違うが、活動単位が個人である点や、
自分の縄張りを持つ点、穴場的な猟場を持つ点など、共通点も多い。
>>277 >説得力に欠けるのでは無かろうか
さあ、そこの所は解らないとしか言えない。
なんせ、俺はマタギじゃない。猟では食えない。撃つのも狩るのも好きだけれど、他県に狩りに行った事無い。
だから、他県の符丁や目印がどんな物か、あるのか無いのかも知らない。
いい加減な情報ではあるけれど、そんな話を聞いた事があるというだけ。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
280 :
天之御名無主:03/07/20 23:30
281 :
天之御名無主:03/07/21 12:13
282 :
天之御名無主:03/07/21 12:51
まだあったのか。このスレ。
283 :
恐怖の人種劣等化工作:03/08/04 06:37
毎年、約1万組の日韓結婚。
それに伴なう朝鮮化した混血児。
年間、美しく清らかな日本の新生児約100万人のうち、
毎年、約1〜2万人の新生児に
容赦無く劣等人種の血が流し込まれている。
目的は日本人の朝鮮化(不細工・低脳・犯罪者化)だ。
284 :
ゴルビー皿うどん:03/09/22 02:02
サンカってコサックに似ていますね。独自の民族であるようなないような。独自の文化のあるようなないような。
私は一応現代ではどちらもそれぞれ日本人、ロシア人(民族という意味での)のサブグループ程度だと思いますが。
でも中国の回族みたいな例もあるから独自の民族にもなりえるでしょうか。(特にコサックは)
285 :
A大学院生:03/09/22 08:34
サンカの研究に関して、最近は学術の領域に既に達しています。
多くのフィールド派の学者が参加されて、それぞれの資料をもとに、
サンカの学的な考察をされてみ得ます。
「歴史民俗学」(批評社)を出している研究学会が、東京にあります。
従来のいい加減な、ライターによるサンカ記述ではない、この学会はかなり、
ハイレベルなサンカ研究論をしてみえます。ご参考にして下さい。
うちの父系、室町時代には家紋が梅鉢の変形で金山開発の監督してたらしい。
同姓の本家は柏紋なのに。梅鉢サンカがテクノラートとして取り込まれて
準一門みたいな扱いにしてもらったのかな、と妄想。…ちょっと鬱。
287 :
天之御名無主:04/04/14 09:04
サンカの山に近づくと弓で頃されるってほんと?
昔オカ板でみました。
288 :
天之御名無主:04/04/14 09:48
都営三田線巣鴨駅の古川和代さん、かわいい。
最近八切の復刊が多いな。ブームなのか。
山の民のスレなのに
マタギの話題ばかりですね。
社会に適応できない香具師が山に篭っていたんじゃねえの?
要するに、今で言うひきこもりだ
まさに俺
293 :
天之御名無主:04/12/05 13:22:15
『マージナル』1号では西垣内堅佑弁護士がサンカと土建・建築業界はつながりが深いと言われる
ことをふまえながら、田中角栄元首相と政商小佐野賢治の協力関係がサンカの秘密組織シノガラと
重なると指摘している。矢切止夫も「原日本人の系譜をひくサンカにはシノガラという相互扶助組
織があり、その組織の元締たるオーモト(アーモト)様はスイスに存在していた」「アメリカ政府
はオーモト様と連携し戦後の日本の政体について、天皇制を廃止し、日系アメリカ人を母体とした
オーモト様指揮下のサンカ政権を作ることを計画していた。しかし、占領後、天皇の力が強いこと
を知ったフリーメーソン(33階位)のマッカーサーは、サンカ政権の約束を反古にし、天皇制を利
用してフリーメーソンの影響下にある政権を作り出してしまった」という説を紹介している。
また、田中角栄が拘置所から出た時に「ユダヤにやられた」と口にしたという話もあったという。
現代日本の裏側でサンカが活躍しているというのだ。これは、五木寛之の作品『風の王国』ともつ
ながる説だ。サンカは銀行も持っていて、これがサンカ基金を運用しているという噂もある。
294 :
天之御名無主:04/12/05 18:53:22
俺は小さい頃から登校拒否気味で、学校の管理教育が苦手だった。
また、世間の人間のようにヌルヌル適応できないタイプでもあった。
大人になっても放浪癖が抜けず、会社組織や規則正しい
生活が苦手。
たぶん俺は誇り高きサンカの血を引いているのではないかと
思うことがある。
295 :
天之御名無主:04/12/05 19:20:45
>>294 まじ?
でも最近は肝炎の人間を引きこもりとか言いふらして、
名誉毀損を行っているバカ集団もあるらしいね。
296 :
天之御名無主:04/12/05 19:47:43
木地師とは、日本全国の山をぶな、なら、などの良材を求めて歩き、おわんや盆の素材を
切り出し、素地を作り中にはろくろを使って形を整えることを生業とした山の民の集団です。
木地師発祥のの地は滋賀県愛知郡小椋村であると言われています。
彼らは、絶えず移動すると言う職業の性格から生業の地位の高さを誇示する必要があるため、
土地の人達に、木地師の始祖は第55代文徳天皇の第一皇子である小野宮親王であり、朝廷の保護のもとにあるとの由来書を持ち歩き、全国どこの山でも七合目以上の山は自由に伐採出きるとの許可書を持ち歩いていました。
木地師の多くは、小椋、小倉、筒井の姓が多く、移り住んだ場所にも小椋、小倉の地名が残っています。
297 :
天之御名無主:04/12/05 21:37:59
298 :
天之御名無主:04/12/06 01:48:10
>>291 社会に適応できない香具師が山に篭って
「ヤツ」 と標記すべし。漂白民についての文章で 「香具師」 と書くと本来の 「世間師」 と混同するので。
>>293 田中角栄が拘置所から出た時に「ユダヤにやられた」と口にした……サンカは銀行も持っていて
dデモ。角栄については、「文藝春秋11月号・三十年目の田中角栄研究(立花隆)」などを嫁!
サンカ論については、沖浦和光著 「幻の漂白民・サンカ」 が文庫化(文春文庫)されたので嫁!
ただし、奥山真司著 「地政学―アメリカの世界戦略地図」 では、米国に伺いをたてずに
日中国交正常化を勝手にすすめた角栄のワンマンぶりを危険視したアメリカ側がロッキード情報等を
リークした可能性は否定できないと指摘しておこう。(奥山氏はいわゆる陰謀論などのdデモ系ではない)
>>297 自らを皇族の末裔として位置付けてきた永劫の誇り
面白い。木地師の貴種流離譚がフィクションに過ぎないとしても、木地師たち本人が信じていたのならば、
それはそれで考究対象として深めていく余地があるでしょうね。
スマソ。一部日本語ヘンだった。けど、文意は伝わるかと。
300 :
天之御名無主:04/12/20 22:25:06
おまえら今すぐ大きな図書館かとても大きな書店に行って
八切 止男
ってやつの本を探してきなさい。きっと参考になることが
たくさん書いてあるから。ちょっと誇張してる感あるけど。
でも少し古い人だからあるのかな?俺は家の蔵書から発見したが。
301 :
◆l1oqoYmkBo :04/12/31 22:33:23
八切 止夫ならプレミアム 付いてます
著作権放棄してるらしいから再版してほしい
とこかでさわり公開してるサイトがあったと思う。
八切や三角はフィクションとして楽しむものだと思ってました
303 :
天之御名無主:05/01/05 11:46:19
伊勢神宮に伝わる神代文字とサンカ文字が似通っていると聞いたことがあります。
トンでも系かな?
そもそもサンカに独自の文字があったというのも怪しいが。
サンカのルーツは大和朝廷成立期で、日本史のなにか重要なキーを
にぎっているとも聞いた。サンカに代々伝わる古文書もあるとか。
伊勢神宮っていうのもなにかいろいろオカルティックな話があるみたいだけど。
所詮、みんなフィクションなのかな…。ロマンに満ちているだけどねぇ。
304 :
天之御名無主:05/01/05 18:07:18
余談ですが、空の境界という
小説の後書きにサンカ文学への言及があります。
伝奇モノの人気も基本的にサンカの民への
憧れなんだとか。
305 :
天之御名無主:05/01/05 18:45:04
>リクルート事件はサンカ狩り
>建設疑惑もサンカ狩り
>怪人21面相事件もサンカ同士の内ゲバ
>サンカの大本は米国に下り、出っ歯でめがねの日本人像はサンカの特徴
>二世部隊が活躍したのは元々反日的だから
>書きすぎた
306 :
天之御名無主:05/01/06 03:24:03
この板、人少なすぎ
>>293 田中角栄がサンカ関連なのかは分からないけど
ちょっとあの時代彼のやってた事はかなり自然破壊的な事が多く
サンカの理念とは逆行してるようだけどね、
今の膨大な杉山でも元通り戻すとか言うなら分かるけど、
だいたい土建建設業は殆んど自然破壊だしね。
308 :
天之御名無主:05/02/17 00:27:32
後藤興善は柳田圀男の弟子であるが
彼の名著の又鬼と山窩に貴重な文献が記されています
しかも山窩の写真付きで・・・・
批評社から出版されています
彼によると揖保川上流に多くの山窩がいたそうですが
つまり南但馬です
今現在兵庫県は被差別部落の人口はトップクラスですが
それは山窩とかなり関係あるのではないでしょうか?
もちろん山窩=被差別部落はかなり短絡的ですが
学術的に「調査」すればかなりの成果があると思われます
たとえば山の民にとっては食料の保存は不可欠ですよね
それらの今現存している保存食のルーツや
生活習慣など研究の価値は存分にあると思われる
サンカって江戸時代の二度の大飢饉の時に農地を捨てた流浪農民の末裔なんでショ
いい加減オカルト板じゃないんだから、神代文字とか低レベルな話題は無しにしようぜ。
だいたいサンカ小説の登場人物みたいな異能力人が、なんで底辺の生活をしてるンだヨ。
310 :
天之御名無主:2005/04/29(金) 05:53:58
近所のビデオレンタル4軒行ったんだけど
「瀬降り物語」を置いてる店は有りませんでした。
「ほしをつぐもの」はすぐに見つかったけど。
山窩と被差別部落はある程度の交流はあったけど別物。
【江戸時代の二度の大飢饉の時】って限定はどうかと思うけど
俺は基本的に
>>309氏に同意だなぁ。
神戸の六甲山の裏あたりの山道とか結構、、、、。
こないだもビニールシートのテントを見つけたけど、さすがにただの浮浪者か。
313 :
天之御名無主:2005/06/14(火) 01:34:10
>>310 東京都内某所のビデオ屋に「瀬降り物語」があった。今のところ、見つかったのはそこ一軒のみ。
山の民と関係ありそーなキーワードは、役小角や道鏡といった天下を脅かす修験者(いずれも葛城一族、賀茂一族と関係が深く天下を転覆させようとした大罪人なのに死罪にあっていない)と関係が深い。
これらをバックアップしたのが山の民。源義経も反逆者とされたが山の民のルートで奥州まで逃げた。
いまでも山に住んでで暮らしをたてている人はいぱいいます。
316 :
天之御名無主:2005/06/15(水) 02:33:51
>>313 どこの店?
是非見たいですぅ。教えてくださいませ。
保守
あれ?あたらしい本でてるじゃん
319 :
天之御名無主:2005/07/10(日) 11:03:18
ウメガイを作ったのは鍛冶屋?
320 :
天之御名無主:2005/08/03(水) 07:07:19
ほんと、ウメガイって誰が作るのだろう?
なじみの庖丁屋にオーダーするのかな?
いくら手先が器用でも一般人には作れないよね?
321 :
天之御名無主:2005/08/26(金) 10:43:22
筒井功の「漂白の民 サンカを追って」によると、普通に鍛冶屋に注文していたみたい。
ただ、鍛冶屋の方では「打った事も、見た事もない」と後述しているので、特定の
鍛冶屋を持たなかったんじゃないかと・・・
どうも、サンカ衆にとってウメアイ(ウメガイ)って「人に見せるなかれ 語るなかれ」
的な物だったみたい。
322 :
天之御名無主:2005/09/08(木) 12:43:32
詳しいですね。
鉄製には片刃しかないんでしょうか。
銅剣は両刃ですよね?
(浅学失礼)
系統が違うんでしょうかね
323 :
天之御名無主:2005/09/13(火) 01:09:41
ウメガイは定住の鍛冶屋ではなく、野鍛冶と呼ばれる漂泊(サンカ系?)の、もの達が作っていたのでは?
324 :
天之御名無主 :2005/09/16(金) 17:33:35
このコーナーを見るとみなさんは「山の民」イコール「「サンカ」と思っているらしい。そんな根拠
は何もない。大和政権誕生時、政権「を支えていたのが、「稲の民」「海の民」「山の民」で、それ
ぞれのシンボルが三種の神器である。即ち、剣は「稲の民」、勾玉は「海の民」、そして「山の民」
のシンボルが鏡である。現代でも、鉱山やトンネルでは抗夫は切り羽のことを鏡と呼ぶ。語源は不明。
鏡はあの世この世を分ける神聖な場所であり、抗夫(山の民)の専有物だった。かつては幕府の役人
も、現代では道路公団の役人もゼネコンの所長も、抗夫の了解なしに切り羽に触れることは許されない。
鉱山やトンネルの現場にかつての「山の民」の風習が残されていたと考えられるが、鉱山の消滅・公共事業
の削減や労働法や男女平等法の所為でそのような慣習は殆ど滅亡しつつある。
325 :
天之御名無主:2005/09/16(金) 22:26:17
前の会社の社長は野鍛冶出身で、鍬やら鎌を叩いてた。
実際、自分も鍬とかの修繕をやった事があるが、ウメガイ形状の物を
打った事はもちろん無いし、社長も、先代の親方も知らなかったらしい。
知ってても在野の野鍛冶では銃刀法に引っかかるから作らなかったと思う。
326 :
天之御名無主:2005/09/23(金) 17:20:23
>>309 サンカが天明・天保の飢饉で山に入った流浪農民というのは、沖浦説の受け売りだろうが、これはナンセンス説。
飢饉の時は、山から食糧がなくなる。里で飢えた農民が里以上に食糧のない山に入ることはあり得ない。里から村
に降りるのなら判る。同様に袋仲の云う、「坂の者」が分離して、河原者やサンカになるというのも、俄には納得
出来ない。坂は里と山との境界にある。楽になる河原に降りるのは判るが、わざわざしんどい山登りをするだろうか?
これが疑問。
327 :
天之御名無主:2005/09/24(土) 07:27:46
サンカって山の民なの? それとも河原者なの?
イマイチ定義が分からないです
あと飢饉の時に山に逃げ込んでも食料が無いとか言ってる人がいるけど、私の地元では飢饉の時に山で食料を確保したという伝承が残っているので、流浪農民が山に逃げ込むというのはそんなにナンセンスな話しでは無いと思います
なんせ日本の国土は山間地ばかりなのだから
328 :
天之御名無主:2005/09/28(水) 21:19:24
268 :本当にあった怖い名無し :2005/09/12(月) 20:08:16 ID:ZZ5y1EZl0
24年前の話ですが、私の一家と親戚の一家で長野県の山に行きました。
当時10歳の私と2つ年上の従兄弟は、「探検に行こう」と、親の目を盗み
宿泊先の民宿から2人で抜け出しました。
山道を進み渓流で遊んでいましたが、時計を見るともう18時です。
民宿を出てから、いつの間にか6時間も過ぎていました。
「もう帰ろう。」と、歩き始めたのですが帰り道がよく分からなくなり、
更に適当に進んだ為、完全に迷ってしまいました。
辺りは真っ暗になり、時計を見ると21時を回っていました。
歩くのも止め岩場に座り大泣きしていると目の前に2人の男が現れました。
長い髪を後ろで結い、髭を生やした男は何か話し掛けて来ましたが、
その見慣れぬ風貌に完全に引いてしまい、更に大泣きする私達を見て、
男は困った顔をして、私達を残し何処かに行きました。
269 :本当にあった怖い名無し :2005/09/12(月) 20:09:53 ID:ZZ5y1EZl0
暫くすると女が1人でやって来て、「大丈夫だから。」と、私の頭を撫でてくれました。
言葉はなまりが強く聞き取り辛かったけど、何とか理解できました。
その優しい笑顔に安心し、女に連れられて彼等のテントの様な所に行きました。
さっきの男と私達より少し年上の少女がテントの前で焚き火をしています。
男が笑顔で、「食べろ。」と、五平餅の様な物をくれたり優しい人達でした。
その夜はテントに泊まり、翌朝に民宿近くの山道まで送ってもらいました。
民宿に帰ると地元の人や警察まで出動する騒ぎで、こっ酷く叱られました。
山での出来事を話しましたが、「夢でも見たんだろ。」で、片付けられました。
あの人達は一体何者だったのか、今でも時々思い出します。
飢饉だからこそ逃散して山に入るんじゃね?
330 :
天之御名無主:2005/10/07(金) 22:39:02
一般に「山の民」と呼ばれる人々は「山で働く人々」と言い換える事が
出来るでしょう。
生活のほとんどは山中ですが、里とも行き来をして暮らしていました。
もちろん「サンカ」も同様で、三角の創作童話を信用してはいけません。
ただし、山中生活者がヤクザなどのアウトローになった例は多いですね。
331 :
ちょこっと貼っときます:2005/10/08(土) 10:28:29
332 :
天之御名無主:2005/10/08(土) 19:57:41
333 :
天之御名無主:2005/10/08(土) 21:23:06
五木寛之さんは寺山修司相手にも「サンカ」の話 してたんですね。
長い期間本当に てんてんてん
334 :
天之御名無主:2005/10/13(木) 15:41:32
157
漂海民っていいます。漁業権をあたえられず、舟屋で生活をしていました。
昭和40年代のアニメーションの主人公の近場
(多分、時代背景は30年代魔法のマコちゃんのおじいさん、国松君の友達など)
には結構描かれていました。つまり、都会においてはサンカよりも身近でした。
その後、高度経済成長とともに都市労働者に吸収されました。
335 :
天之御名無主:2005/10/18(火) 17:14:17
285>>サンカ学など学問に成り得ない。何故なら、研究の対象が既に絶滅し、影も形
も無いからだ。無論、太古の恐竜は絶滅しているが、研究の対象になっているではないか
と云われるだろうが、恐竜は化石という形で実態を残している。だから、研究の対象
になる。研究の対象になると言うことは、結論が必ずある形で収束するであろう、ことが
期待されることである。残念ながら、サンカに関してはそんれを期待出来る根拠がない。
従って、サンカ学は学問とは云えない。
336 :
天之御名無主:2005/10/19(水) 10:49:28
335>> 君は社会学や民族学を大学で履修したことがあるのかな。些末な演繹論をのべているが
仮に理系のフィールドでもこのように主張するのは珍しい。
337 :
天之御名無主:2005/10/19(水) 14:59:47
サンカや蝦夷などの江戸時代の人別は、どのように扱われていたのでしょうか。
338 :
天之御名無主:2005/10/19(水) 22:35:34
江戸時代のいつ頃なの?白土三平の作品によく描かれている。
でも、白土三平自身マルクス史観が強いので、自分としては平成ぽんぽこ合戦の狸を
サンカや蝦夷に置き換えてみると面白いと思う。
むしろ差別は明治以降段階的に行われてきたと解釈している。
そでまでは、異類婚や異人論にみられように共生していたと思う。
異類婚や異人絡みの民話があったってことは差別は厳然とあったってことでしょ
340 :
天之御名無主:2005/10/20(木) 10:35:07
むしろ、共生(住み分け)と考えている。
うちの実家は集落全体が過去帳がない。火事で焼けたという話もあるが、はっきりしない。
農業収入だけでは生活が不可能な貧農ばかりで、名主扱いの家もない。
明治以降強制的に定住化が進んだ地域である可能性がある。流浪民(=いわゆるサンカ)か
山の人かはしらんが
342 :
天之御名無主:2005/10/29(土) 16:44:03
産科にまつわるHな話を聞かせてください
あげよ
さげよ
こっちを消す理由は…
無い
348 :
天之御名無主:2006/03/20(月) 14:08:10
自民党のシンボルマーク 青緑黄のトリプルカラー
あるTV番組のタイトル 青緑黄のトリプルカラー
民主党のシンボルマーク 赤
番組スポンサーのカラー 赤
青赤黄緑は天津金木に塗る4色
349 :
天之御名無主:2006/03/20(月) 15:15:42
山の民=河童の末裔とまえテレビでやってたような・・
350 :
天之御名無主:2006/03/20(月) 22:09:03
351 :
天之御名無主:2006/03/20(月) 22:14:52
352 :
天之御名無主:2006/03/21(火) 00:02:50
353 :
ぱとりおっと:2006/03/21(火) 03:06:27
本州にもいましたよ。愛知県にかサンカという喫茶店もあります。いまじゃ判らないけど、旅芸人もその系統です。職業はやはり漁師や猟師、竹細工などがおおいようです。木地師もその系統です。
354 :
天之御名無主:2006/03/21(火) 03:26:47
356 :
天之御名無主:2006/03/21(火) 23:17:17
日
本
酒より芋常駐 米を敵視してるからサンカは
357 :
天之御名無主:2006/03/22(水) 03:43:27
358 :
山崎ワラウ:2006/03/22(水) 18:04:01
笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑
笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑
笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑
笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑
笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑
笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑
笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑
笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑
笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑
笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑
359 :
天之御名無主:2006/03/22(水) 21:51:35
山の民って、山爺や山姥等の、ヒトを常食にしている肉食民のことかね?
福島県には、安達ケ原の鬼婆の話もあるが・・・
360 :
天之御名無主:2006/03/22(水) 21:51:56
踊る!!!
361 :
天之御名無主:2006/03/23(木) 01:08:15
358には「笑」が13×10ある
メソポタミアの聖なる三角形と
関係あるかもしれないし
関係ないかもしれない。
362 :
天之御名無主:2006/03/24(金) 17:42:02
東京スター銀行がニッコウ…
363 :
三井住友カラー:2006/03/24(金) 18:36:40
細川元首相って世間師と関係ありますか?
93年ごろTVを見てて変な事に気づきました。
番組最初に出る司会者の名前テロップが、ほとんど
み〜んな「緑色」になってたんです。
その上、他の出演者は絶対別の色だったんで
「緑色」が一層目立ちました。でもその配色も
94年には終わりました。細川首相のウルトララッキーと一緒に。
今は白や、男は青、女は赤とかに戻ってますが
そんな工作をTV局にできるものなんでしょうか?
なんでもかんでもサンカだっていうのは間違いかもしれませんが。
364 :
天之御名無主:2006/03/24(金) 23:54:15
天之手力雄命って良い神様ですか?悪い神様ですか?
ウメガイについて刃物板で聞いてみたが、殆ど実用にならないのだそうだ。
そんなものを持って山の中で生活している人間がいるとは思えない。
366 :
天之御名無主:2006/03/25(土) 14:29:33
>>365 おまえ、“私はサンカ?”埋め立てたばっかでもうこんな所まで来て荒してんのか?
インチキ学者と妄想狂の巣であった、”私はサンカ系?”スレが埋ってほっとしている今日この頃です。
368 :
ヤマザキワタル・アユミってサンカ?:2006/03/25(土) 17:41:07
2ch内を神出鬼没で八面六臂の活躍して
みんなに応援してもらいたがる
「山崎渉」「山崎歩」はサンカに違いねぇ。
370 :
天之御名無主:2006/03/26(日) 00:31:25
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 匿名希望
371 :
天之御名無主:2006/03/26(日) 08:48:42
舞台が四国の山中だろうが。本州だろうが、形を変えて今も存在する。
ゴキブリ並の生存力で。やつらは今、ルンペンとして東京にも多数、
寄生している。
372 :
天之御名無主:2006/03/26(日) 10:49:35
374 :
天之御名無主:2006/03/26(日) 11:47:43
367さん!! あなたが「私はサンカ系?」を埋め立てた人ですか??
アラシの専門家と聞いておりますが・・・・367さん!!!!!
あなたには、これから呪いを懸けます!!! あなたには>「367」に必ず不幸が起きます
アラシの「367」に、天罰を・・・・
「私はサンカ系?」の埋め立てアラシ「367」の最後に立ち向かった人がいました。○川先生です。
サンカ学者の「礫川全次」さん、と違いますでしょうか?・・・
マジ・スレの先輩衆たち、どう思いますか?
マタ〜リ行けばいいじゃん。 いたかいなかったか、事実か否か。
376 :
天之御名無主:2006/03/26(日) 13:24:07
375 <ヨ!! アラシは日本語で書けよナ!! あんたの文章は全く意味が通じない!!
小学生2年並。 アラシの367と375には、皆で、立ち向かおう!!!!!!
サンカが居たか居ないか などフィールドで、自分自身で聞いて来い!!
田舎の爺さん、ばあさんの方が、お前より、ズ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜博識だ!!!
374は完全に心を病んでいる。
378 :
天之御名無主:2006/03/26(日) 14:43:58
↑377ヨ 誰が見てもお前の方がヨッポド「377ヨ 完全に心を病んでいる」ゾ!
374様、あなたが正常です。応援しま〜す 374様ガンバレ〜
379 :
天之御名無主:2006/03/26(日) 16:16:12
380 :
天之御名無主:2006/03/27(月) 04:21:40
日 雪 大 好き
貴方の個人情報大丈夫ですか?
ハゲだって立派な個人情報です。
「犬好きなあなた」…どちらかと言えば「世間師」タイプ
野生の中で駆け回るのが好きなはず。
ラッキーアイテムは「カレーパン」
「猫好きなあなた」…どちらかと言えば「中華系」タイプ
他人の庭からモノを盗むのが好きなはず。
ラッキーアイテムは「味の素の大袋」
「フェレット好き」…わかりません
「ヨーロッパコノハズク好き」…わかりません
「熱帯魚好き」…フリーメイスンに気をつけて!
←世間師は通貨偽造を許しません→
組幹部ら2人再逮捕=偽1万円札「4、5千枚造った」−警視庁など
東京都台東区の浅草寺などで2004年末以降、偽1万円札が大量に見つかった事件で、
警視庁と北海道警の共同捜査本部は27日、通貨偽造容疑で
指定暴力団住吉会系組幹部石垣裕二(31)=偽造通貨行使罪で起訴=と
工員松浦毅司(22)=同罪で公判中=の両容疑者を再逮捕した。
石垣容疑者は「上納金に困り、4000〜5000枚造った」と供述しているという。
同年末から翌年初めにかけ、北海道から鹿児島県までの全国27都道府県や
韓国ソウル市のカジノなどで計二千数百枚の偽1万円札が見つかっており、
捜査本部は石垣容疑者らが製造元とみて調べている。
(時事通信) - 3月27日20時0分更新
384 :
天之御名無主:2006/03/27(月) 21:39:57
なんでこの板ってバカばっかりなの?
385 :
天之御名無主:2006/03/28(火) 14:59:04
384 : 天之御名無主 : 2006/03/27(月) 21:39:57
なんでこの板ってバカばっかりなの?
386 :
天之御名無主:2006/03/28(火) 16:14:09
みたいだね
387 :
天之御名無主:2006/03/28(火) 16:19:55
388 :
dentsuクライシス:2006/03/28(火) 18:12:19
白い時計
↓
赤い時計
↓
青い時計
急に盛り上がってきたな
390 :
天之御名無主:2006/03/30(木) 13:54:33
どなたか、山の民やサンカのこと、原点復帰で、書き込みお願いします。
391 :
ヤクザは八種(やくさ):2006/03/30(木) 20:11:38
阪神大震災ってあそこに山口組があったから
起きたのかな…?
え?
知らない。
こっそり三井
こっそり三井
こっそり三井
こっそり三井
こっそり三井
こっそり
こっそり
こっそり
396 :
サンカがいっぱい:2006/03/32(土) 10:54:53
サンカって一種の怨念浄化装置だよね。
397 :
天之御名無主:2006/03/32(土) 13:05:46
398 :
天之御名無主:2006/03/32(土) 13:12:37
399 :
天之御名無主:2006/04/04(火) 20:08:28
最近ブーム?の半身浴っていうのも
そっち経由かもね。
⊂(´∀`⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
キラキラキラ「さんかがいっぱい」キラキラキラ
なんで「東京ディズニーランド」はあそこに作られたんでしょう?
(って言うか千葉ですよね…)
「ウラヤス」っていう地名が関係してるんでしょうか???
一旗あげように海を渡った一団もいたそうなのでそれも関係あるんでしょうか?
その本は読んでいないのですが、
天皇が亡命してスイスに行っちゃうって物語があるそうです。
(売れたみたいだから読んだ方いるかも)
その事は物語の中では大きな出来事じゃないらしいですが
「大本様(アーモト様?)がスイスにいらっしゃった」って
話と左右対称な感じがして興味深かったです。
ライブドア事件は「大きな意味で」
「自作自演」であると本日判明いたしました。
「こっそり」お伝えいたします。
♪ピン ポン パン ポン
「海の都へ」
しかし、山の中で暮らすってのは大変だよな。
407 :
天之御名無主:2006/06/11(日) 01:45:37
アゲイン
408 :
天之御名無主:2006/07/03(月) 13:09:06
木地師のこと?
409 :
天之御名無主:2006/07/03(月) 21:31:07
_,.>
>>408 r "
このバカ消えろ!? \ _
r-''ニl::::/,ニ二 ーー-- __
.,/: :// o l !/ /o l.}: : : : : : :`:ヽ 、
/:,.-ーl { ゙-"ノノl l. ゙ ‐゙ノノ,,,_: : : : : : : : : :ヽ、
ゝ、,,ヽ /;;;;;;;;;;リ゙‐'ー=" _゛ =、: : : : : : : :ヽ、
/ _________`゙ `'-- ヾ_____--⌒ `-: : : : : : : :
...-''"│ ∧ .ヽ. ________ / ____ ---‐‐‐ーー \: : : : :
! / .ヽ ゙,ゝ、 / ________rー''" ̄''ー、 `、: : :
.l./ V `'''ー-、__/__r-‐''"゛  ̄ ̄ \ ゙l: : :
l .,.. -、、 _ ‐''''''''-、 l !: :
| / .| .! `'、 | l: :
l | .l,,ノ | ! !: :
/ '゙‐'''''ヽ、 .,,,.. -''''''''^^'''-、/ l !: :
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\ `゙^''''''―- ..______/_/ /: : :
410 :
天之御名無主:2006/07/30(日) 09:41:47
なに
411 :
天之御名無主:2006/07/31(月) 02:20:52
山の民 山賊
413 :
天之御名無主:2006/07/31(月) 14:20:36
なら身体的特徴なり違うのか?既に混血してる?
414 :
天之御名無主:2006/09/22(金) 16:24:30
山窩=昔は山賊
江戸以降は 穢多非人と同格
415 :
天之御名無主:2006/09/22(金) 19:35:33
山窩は東北の又鬼(またぎ)とは違うのか?
籠とか作ってたらしいが穢多非人と変わらんじゃん
ただ山で漂流してただけの穢多非人か?
416 :
天之御名無主:2006/09/22(金) 23:07:12
サンカは実は、ホモ・ハビリス猿類の末裔。我々とは違う血が流れている。
417 :
天之御名無主:2006/09/23(土) 21:11:36
楠正成って山窩だっけ?
あほですか?
419 :
天之御名無主:2006/09/26(火) 18:06:44
このスレをサンカの書き込み板にしたいのですが・・・・・・
420 :
天之御名無主:2006/09/26(火) 20:53:17
マタギも仲間に入れてやれよ
木地屋も入れてやってください。
山は良いぞお。
423 :
天之御名無主:2006/09/27(水) 17:10:57
京都パープルサンカ
425 :
天之御名無主:2006/10/03(火) 09:37:25
「サンカ」のこと学ぶ本、10冊くらい教えてください。興味あります。
>>425 河出書房新社 サンカ 幻の漂白民を探して
ISBN4-309-74003-0
1500円
とりあえず、この本を買って、巻末の文献一覧の本を読んでみるのをお勧めします。
>>425 で、その後、
文春文庫 幻の漂泊民・サンカ 沖浦 和光著 ISBN:4-16-767926-4
690円
を読んで下さい。サンカ売文のインサイダーによる暴露本としても読めます。
で、それから、
新潮文庫 風の王国 五木 寛之著 ISBN4-10-114721-3
740円
を読むと爆笑できます。
428 :
天之御名無主:2006/10/04(水) 13:04:01
ロッキー山脈の伝説の山男 "ビックフット"も山窩にしようぜぇい
429 :
天之御名無主:2006/10/07(土) 15:53:50
>>426 >>427様有難う御座いました。
この本、届きました。
河出書房新社 「サンカ 幻の漂白民を探して 」ISBN4-309-74003-0 1500円
すごく参考になります。特に、民俗考古学者の飯尾論文がサンカ資料や写真が多く載せてあり役立ちます。
文献一覧も良いです。これからも教えてください。有難う御座いました。
>ISBN4-309-74003-0
まで書くなんてわざとらしい。
サンカについてはもういいだろ。いい加減他板に行ってくれ。
431 :
天之御名無主:2006/10/11(水) 19:56:48
山の民には二種類いる
一つはいわゆる山窩
もう一つは秦の始皇帝のために仙薬を探しこの地に来た徐福の末裔である
彼らは人並み外れた知能、運動能力を有しており
今も雪さんや那波のように現れては私たちの心を萌殺すのである
432 :
天之御名無主 :2006/10/12(木) 23:42:13
もういい加減このスレも発言でつくした。
いいか、里で暮らせない奴が山に逃げる、それだけだ。
死ぬ覚悟までとは言わないが、相当の覚悟が必要だ。
現代日本には存在しない。
いいか、今は隅田川沿いとか大きめの公園にいる。
433 :
玉村:2006/10/13(金) 23:46:54
>>431 昔、群馬県那波郡といいました。
今は名和とか縄とかいいます。
関係ありますか?
435 :
天之御名無主:2006/10/15(日) 11:34:26
436 :
天之御名無主:2006/10/20(金) 13:33:27
437 :
天之御名無主:2006/10/20(金) 13:58:27
438 :
天之御名無主:2006/10/29(日) 18:13:29
滋賀県 永源寺町
蛭谷 君ガ畑
439 :
天之御名無主:2006/10/29(日) 19:06:22
小椋 小倉 大蔵
姓は木地師だよ。
440 :
天之御名無主:2006/11/05(日) 23:02:26
今信長のドラマで山の民が出てきてるよ。
抜け穴掘ったってホント?
「シノガラ」のやしがいまでも、さんかのやしに
お金、めしを送っていると言われているっぽ
たぶん、表にでてきたらやばいんだろう
442 :
天之御名無主:2006/11/06(月) 10:15:00
↑「東京相和銀行」がサンカ・シノガラ資金を総括して管理していたと何かに書いてあった。
この銀行のこと、誰か知らんかなーーーー 教えて欲しいーーーーー頼みます。
さんかはおもしろいが本当の所は
親分がしっているんだろうなー
さんかの血が純粋だと、特殊な能力を持っているそうだが。
感覚器官が常人をはるかにしのぐみたいだよ
だから、2、3時間でマラソン選手は42.195キロ走るが
さんかのやしは日に100キロぐらい走れるやしがいたそうだがw
関西方面で100キロの電車から飛び降りたやしが昔したが
さんかのやしだろう
444 :
天之御名無主:2006/11/06(月) 19:45:54
日に百キロて別に凄くない。42.195キロを2時間10分ってのは凄いけど。
電車から飛び降りたのは、サンカでなくバカだろ。
445 :
天之御名無主:2006/11/06(月) 19:55:58
時速120kmの列車から飛び降りた客が平気で改札を出て行った駅は「住吉」という。
山の民スレで語る気を失う話だろ?
まー山の民は
ネタ。ただ、山に住んでる自然愛好家だろう。
おれはそう思っている
ウメガイという危険物を持ているが、左官の使う道具だろう
走ってるときに飛び降りたのに、何で改札通るんだ。
駅まで線路沿いに歩いて行ったのかね?
ホームで飛び降りたのかね?
448 :
天之御名無主:2006/11/07(火) 23:57:24
|○
―+―
○|○
>>447 切符は普通に持ってて、降りたい駅で飛び降りただけ。
大阪ではよくあること
>>443 >さんかのやしは日に100キロぐらい走れるやしがいたそうだがw
ジェンカ ジェンカ ジェンカ の人とかあびる優とかの事?
451 :
天之御名無主:2006/11/11(土) 11:28:20
週間・禿げ頭・トンデモきらわれ男・デブ・盗作・2番煎じ・雑誌・ダニ ・刊否・因縁
452 :
天之御名無主:2006/11/11(土) 12:44:08
↑ダレのこと?
453 :
天之御名無主:2006/11/11(土) 14:14:02
サンカは実は、ホモ・ハビリス猿類の末裔。我々とは違う血が流れている。
454 :
天之御名無主:2006/11/11(土) 15:34:48
∩_
〈〈〈 ヽ
〈⊃ }
∩___∩ | |
| ノ ヽ ! !
/ ● ● | /
| ( _●_) ミ/ <こいつ出来る!! 面白い !
彡、 |∪| /
/ __ ヽノ /
(___) /
455 :
天之御名無主:2006/11/11(土) 17:29:45
荒らしや妄想はサンカスレでやれよ。
457 :
天之御名無主:2006/11/12(日) 15:47:55
458 :
天之御名無主:2006/11/12(日) 15:48:44
福島県安達郡本宮町
昭和10年代生まれの人でも「泣いでばりいっとヤイジに連れでがれっちまあぞ」
と言われるヤイジと呼ばれる人がいた。
訳すと「泣いてばかりいるとヤイジにさらわれるぞ」という意味。
泣く子を黙らせる手段としてはよく使われた。
町はずれの山のほうに住んでいたらしいが住まいも正体も不明。
ただ知っている家をまわりお茶を飲んだりしていたのを見たこともある。
昭和40年代後半〜50年代前半に自分で掘った穴の中で死んでいたらしい。
たまに歩いていたのを見かけたこともあるが
一般の目に触れるのは祭りの時、太鼓台といわれる山車の中で横笛を吹く姿。
言葉は不明瞭というか何を言っているかわからなかった。
からかうと動物のような速さで追いかけて来ると母親に聞いたこともある。
汚い洋服を着ていたので、もしかしたら単に乞食かもしれないが
一般の家(商家)でお茶をご馳走になったり祭りで横笛を吹いたり正体不明。
本名はヤヘイジ(弥平治?)との情報もあり。
460 :
天之御名無主:2006/11/13(月) 07:53:19
山幸か。
欧米か。
462 :
天之御名無主:2006/11/13(月) 17:18:46
中国では山戎というのがあるが。
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
466 :
天之御名無主:2006/11/18(土) 15:14:14
サンカについて知ってる方
山の民について知ってる方
468 :
天之御名無主:2006/11/18(土) 17:43:54
↑偽のサンカ情報の二匹の負け犬同志 まだケンカしてるのーーーーー偽者同志仲良くシロヤ!
469 :
天之御名無主:2006/11/18(土) 18:35:14
サンカはお断り。このスレは健全なスレです。サンカはオカ板へ逝け
470 :
天之御名無主:2006/11/19(日) 10:36:56
_,.>
>>469 r "
このバカ消えろ!? \ _
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山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
475 :
天之御名無主:2006/11/20(月) 22:16:46
今本組織として現存すると思うか?
問い掛けてばかりいず、答えて?
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
480 :
天之御名無主:2006/11/22(水) 09:20:05
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| おまえらも |
∩_∩ | バカで |
(´ー`) < 暇な奴らで |
( ) | IQ最低 |
| | | | だなぁ |
(___)__) \_____/
山の民について知ってる方
482 :
天之御名無主:2006/11/23(木) 09:55:07
日本一の単細胞バカの発表します そいつは
>>471〜
>>474 >>476〜
>>479 >>481 ∩_
〈〈〈 ヽ
〈⊃ }
∩___∩ | |
| ノ ヽ ! !
/ ● ● | /
| ( _●_) ミ/ <こいつ「山の民について知ってる方」の繰り返しバッカ!です
彡、 |∪| /
/ __ ヽノ /
(___) /
サンカの殺しの場合
うめがいで首を切り落とすそうだ
首の背骨の間を切り落とす
昔、大道ぶじとか言うやし達をやったとき、首がころころ落ちたそうだ
一瞬で切ってしまうので、テキヤの連中のような戦闘力では無理っぽ
484 :
天之御名無主:2006/11/23(木) 14:41:56
>>483 それは忍者系統の技術で、香具師のテクニックでは無いと思う。
ウメガイも忍者系の「クナイ」の武器に類似してる。
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
487 :
天之御名無主:2006/11/25(土) 06:37:20
>>486 >>4485 知ってるけど、おしえな〜〜〜〜い
山
民
の
秘
話
繰り返しの単細胞クン 謝ったらスゴイ「山の民」のこと オセーテやるよ
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
大体、山の民って気に食わない、アホみたいな言い方は存在するのかよ。
この前の信長の棺ってドラマに出たのはこのスレのインスパイアか?
神奈川の山間部じゃ金堀をクロクワ(黒鍬)と言うし、金堀を山の民ってアホみたいな
安直な呼び方するかよ。
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
503 :
天之御名無主:2006/11/27(月) 09:39:00
>>488 〜
>>497 >>499 〜
>>502 知ってるけど、おしえな〜〜〜〜い
山
民
の
秘
話
繰り返しの単細胞クン 謝ったらスゴイ「山の民」のこと オセーテやるよ
キミって 小学生? だったらゴメン まず国語の勉強しなさいネ
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
梅支援
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
519 :
天之御名無主:2006/12/01(金) 04:26:06
魚民について知っている方
【レス抽出】
対象スレ: 山の民について知ってる方
キーワード: 水月
抽出レス数:0
のこり480
がんばって梅よう
522 :
天之御名無主:2006/12/01(金) 16:48:54
単細胞生物「山の民について知ってる方 」のカキコ荒氏を知ってる方
,,ゞト、ノノィ,、
/ `ゝ
/ ノノ'`'`'`'`ヽミ
.| Y \ / }i
| / / ヽ ミ
.!(6リ (__) ノ
リノト、 '/エェェェヲ゛
り| ヽ lーrー、/
ノノ ヽニニソ Θ / \
,...-'"::::|:| /'::::::::::::::ヽ、 Θ//\//Θ
,...-'":::::::::::::::|.| v /':::::::::::::::::::::::::::_____//\//Θ
. /::::::::::::::::::::::::::|.! /'::::::::::::::::::::::::::::::",.-、, \ //Θ
/:::::;┐::::::::::::::::::|,レ':::::::::::::::::::::::::::::: :(_.人 ヽ._ ヽ
. /:::::::∪::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハゝ. \ /
,( \ ノハ
携帯電話を持ち こんな顔してます ご存知のお方はお知らせ下さい
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
528 :
天之御名無主:2006/12/02(土) 19:22:06
「山の民について知ってる方 」のバカが一人居るな
,.-- 、 //〃: :.:.::ヽ: : :.:.::l:.:.:.lヽ:\::ヽ:.:.:.:\\ ,.--、
/ ク ヽ. //〃: :.:.:::::::ハヽ:.:.:.l:.:.:.| \ヽ::ト、:.:.:::ヽ ∨ ヽ.
./ ソ ∨ ! ||: : :.:.::::/ |:|ヘ:l:l、:.::!'´ ̄`リト!、∨:.:.:::! l !
| ス | |: :!:.:.:::!:://丁 ノリ ヽ| ,z==ミ、 ∨::::|_j 残 |
| .レ | l : : ::l::l/' ,r==ミ、 〃{rイ:::rlヾ.|::::/`! .念 |
| で L_ヘ!: :.:|/ 〃j:::::r} , ゞZシ !:/__ム /
| .し 「 ヘ:.::ト、{{弋Zシ __ -‐1 ////,ム| /:ヘ._/
'. た .ハ、__| ヘ:! ∨/// 「 | /| /:/:.:.::::|
.ヘ. ね /:.:.|:.l:!_∨ \ \ ノ ,.イ / !: l: : .:.::!
ヽ._/ |!: :.:.l:| ヽ /!`ト .. __ ,. イ_ j | |:.:|: :l:.:::|
ヘ::.:::|| /〈/.| /|ヽ:: ::::::| ヽ! |:.:l:.:.|:::/
|ヘ:::l|_,.r┴=ァ〈 :.ヽ、 / .: トr、ム::|::::!/
|:l/ ヘ l| ! ::.. >,r '´..::: ,! |! `K,__
/ |-‐ |! ヽ ::/ 「oヽ :::: / l| \|! `ヽ、
. |,. --- 、ヽ|⌒ l| ∨ |.o \ / 〃 ‐-l| |
同一文章なのでコピペ荒らしとしてアク禁になるまで放置
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
539 :
天之御名無主:2006/12/03(日) 18:09:50
「山の民について知ってる方 」のカキコ荒氏を知ってる方
携帯電話を持ち こんな顔してます
↓
,,ゞト、ノノィ,、
/ `ゝ
/ ノノ'`'`'`'`ヽミ
.| Y \ / }i
| / / ヽ ミ
.!(6リ (__) ノ
リノト、 '/エェェェヲ゛
り| ヽ lーrー、/
ノノ ヽニニソ Θ / \
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【管理人様】同一文章のコピペ荒らしとしてID公表して コヤツをアク禁に下さい
山の民について知ってる方
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山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
何かの呪いですか?
何かの病気ですか??
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる万
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
山の民について知ってる方
627 :
月光仮面:2006/12/14(木) 12:37:07
日本の山の神というのは匈奴で有名なモンゴル中国北部の遊牧民で、特にその中でも
山岳地帯に住んだ「山戎」、これは石板墓ですが、日本には箱式石棺墓として入ってきて
一部は四隅突出型古墳の中にも入った形で消滅、というか、前方後円墳文化に入ります。
隼人神社のタンカンサーのどの格好をしたもので、神武も若かりし頃はそうした神主を
勤めたことがあるのでしょう。時代的には古朝鮮に燕人衛満が入ってきた頃となります。
628 :
月光仮面:2006/12/14(木) 12:41:29
神武は熊襲などを選出区とする議員さんのようですが、河内物部/長髄彦を初め日本
全土で五指は数える同質の集団が入り込んでいると見ているようですが、沖縄も計算に
入れるとその程度の渡来はあったのではないでしょうか。
629 :
月光仮面:2006/12/14(木) 12:58:13
神武の嫡子、タギシミミというのは鹿児島県知事と言った意味のようですが、中越市長
のような肩書きのカムヌナカワミミに暗殺されます。あまりにも短命な家系なので大和の
闇の帝王によって九州の血統を得るために利用されたのかもしれません。では鹿児島が
なぜ重要かというと最初に渡来した山戎系は甑島辺りから串木野方面経由霧島連峰を
押さえた後西都原方面に出るのでしょうが、第二波のものが唐津・博多の甕棺墓文化を
征圧後伊都国でその地の権力を掌握していた。そしてこれが本州の勢力に友好的では
なかった。本州としては九州東部と結託し、九州の正統な血筋、家系を貰うと共に、
伊都国政権を打破し、これを充足する語りの沖ノ島・瀬戸内海の直接貿易、鏡による
全国統一を狙ったと言うこともるのでしょう。この点記紀の山幸・海幸の話が何らかの
歴史を物語るようです。
630 :
月光仮面:2006/12/14(木) 13:11:01
誤字「これを充足する語りの」何を打とうとしていたのか記憶にない。「原の辻・伊都ルート」
をスキップするものとしてということであったか。
631 :
月光仮面:2006/12/14(木) 13:21:06
稲作文化は差別、イジメ、村八分を必然的に生む単一生産物、点数、石高、実績至上主義
があるため、多くの渡来人を山岳、河川部など、職業上でも3K的なものに制限するようで
これは日韓に共通しているようですが、色んな形で弊害も出てきています。それよりも
怖いのは政府の一声で「回れ右、前へ進め」、何事もガイドさん、知事さん、議員さんまかせ
で、選挙は票に対して個人的報酬を貰うものとの民主主義の勝手な解釈が横行。国は
無限の借金をし、パチンコの玉さえ出ればどうなってもいいといった教育です。CIAの亡国
戦略をその通り実行している感がありますね。
632 :
月光仮面:2006/12/14(木) 13:24:55
こうしたことを念頭において各地の河童伝説、兵主部、ヤマンド、ヤマウバ等の伝承
とその背後を考ええるのは有意義ではあるとは思うのですが、イラク・イラン・ロシア
・中国などであまりこんなことばかりやっているとと考えると、外で飯を食うと突然
ノロで死んだりしないかと心配です。
637 :
天之御名無主:2006/12/16(土) 12:10:04
安倍さんも先祖の功罪の十字架を背負いながら、父、晋氏の子として立派な働きを
した。国民としてエールを送りたい。小泉みたいなのだけが偉いのではないということ
ぐらい国民はわかっているから、今後ともがんばって欲しい。
639 :
天之御名無主:2006/12/17(日) 12:42:34
今回の景気、「いざなみ景気」と命名されたそうです。
643 :
天之御名無主:2006/12/17(日) 13:38:25
「イザナミ景気」と聞いてなぜかイザナミがメレンゲを泡立てているところを妄想してしまた…
このまま病人に流される運命なのか?