トゥアハ・デ・ダナーンはダヌ女神の一族ですよね?
ダグダがいるのになぜダヌが一族の名前になったんでしょうか。
ブリアンの影響?
ブリアンとブレノスが混ざり合う前からダナーンと呼ばれてたのかな。
どうでもいいのかもしれませんがとても気になります。
やべぇ、今まで自分が知ってる最古スレよりもさらに古いのがあったのか。
こいつはすごいな。99年12月の社会学スレはこないだつぶされたみたいだからここが最古だろう。
こういう長寿スレに共通するのは、スレタイが極めて無難で、不変的なものが多い。
なんにしてもこのスレにはがんばってもらいところだ。しかもまだ半分も逝ってないんだからすごすぎだ!!
486 :
天之御名無主:2005/08/11(木) 07:35:41
俺が小学生の時に立てたスレがまだ残ってる……
487 :
天之御名無主:2005/08/11(木) 19:38:47
モイトゥラの戦いとかいいw
トゥアハ・デ・ダナーン、フォモール族総力戦のうちに総大将ルーグが魔王バロールを撃破!
悲哀こそが魅力のケルト神話かもしれないけど、こういう分かりやすい展開の勧善懲悪な話ってカッコイイ。
敵役であるはずの、フォモール族にも剛力王インジッヒ、勇者オクトリアラッハなどやられ役には惜しすぎるキャラも多いし。
クロウ・クルー・ワッハの存在感も凄すぎたけど、最後にはイルダーナの力で勝利!
読んでて面白いw
488 :
天之御名無主:2005/08/17(水) 21:34:15
邪眼の魔王バロールなんていう魔王がいるんですね!かっこいい!
ついに糞vipperに襲撃されたか
490 :
天之御名無主:2005/08/18(木) 13:47:38
前の方全部読みました。
博識な人がいっぱいでスゲー面白かった。
お馬鹿さんたちに埋め立てられるには忍びない。
ケルト音楽独特の哀愁を誘う音色はケルト神話と何か関係あるのかな。
音楽と、その地域の文化って関連があると思うけど、
じゃあ文化ってのはある程度神話みたいなものに影響されるんだろうか。
と考えると、音楽の特性の遠因として神話みたいなものの存在を考えられないかな。
よくわからんけどさ。
アイルランドの民謡っぽいのをケルトっていうのは商業戦略みたいなもんだけどな
493 :
天之御名無主:2005/08/18(木) 17:01:12
そういえば、ケルトの香りのする児童文学を3本読んだら
全部に馬が出てきて、そのあとエンヤを聞いたらそのリズムが
これまた馬上のソレで。
アイルランドと馬のつながりについて思った事があったんだけど。
ケルトと馬はリンクしているものですか?
ケルトといえば足の速いウォードレイダー
記念カキコ
495 :
天之御名無主:2005/08/19(金) 01:54:59
どるいど!
497 :
天之御名無主:2005/08/20(土) 14:16:18
ケルト?
アスカロン?
クーフーリン?
俺このスレの4なんだけど、まだあったのか・・・感動したw
侵寇の書の日本語訳が読みたいよぉ… たぶん現代人が楽しめる文章じゃないんだろうけど
(マビノギオンだって結構ツライものな)
500 :
天之御名無主:2005/08/22(月) 20:49:06
アイルランドに興味を持って、岩波書店から出ている
イエイツ詩集を買ったよ。古本で昭和22年発行とかだった。
日本は戦後まもなくの時期。
「ケルト人は戦いに敗れても、その文化を失わなかった。」
というあと書きに線がひいてあって涙。
ギリシャ神話を取り上げる番組は多いけど、ケルト神話は少ないよね。
取り上げると絶対エンヤの曲とかと抱き合わせだしな
そんで必ずといっていいほど最後にワールズエンドの崖から海を写して終わる
このスレまだあったんだね。
ところでホモール族って何?
フォモーレならしってる
505 :
天之御名無主:2005/09/05(月) 16:54:57
ケルトってなんかうまそうじゃね?
>>29 ってことはもともと英語でなくそういう言葉
・・・ああちょっとややこしい
何気にクトゥルフ神話の源泉の一つですな
509 :
天之御名無主:2005/09/15(木) 00:38:34
保守
保守禁止
511 :
天之御名無主:2005/09/18(日) 00:23:08
保守禁止禁止
512 :
天之御名無主:2005/09/18(日) 01:25:57
今までに4冊ほど読んで見たけど、どれも分かりにくいな。
ギリシャ神話みたいに絵本〜学者向けみたいに幅広く出版されてないね。
内容もイマイチ掴み辛いし、マイナーだから翻訳も難しいのかな。
現地行きゃ、絵本とかあるのかもしれないけど英語かゲール語か。
バカでも楽しく読めるお勧めのケルト民話or神話ないですか?
あぼーん
514 :
天之御名無主:2005/09/28(水) 13:09:00
『アイルランド民話の旅』三弥井書店
渡辺洋子 編訳 岩倉千春 編訳 三弥井書店 版
2005年07月 発行 ページ 284,6P サイズ 四六判 2,625円(2,500円+税)
ISBN 4-8382-9068-3 C-CODE 1095
『子どもに語るアイルランドの昔話』 こぐま社
渡辺洋子 編訳 茨木啓子 編訳 こぐま社 版
1999年10月 発行 ページ 204P サイズ 新書 1,680円(1,600円+税)
ISBN 4-7721-9032-5 C-CODE 8098 NDC K388
とかは?
自分が読んだのは上のだけど、軽い感じで読みやすかったよ。
515 :
天之御名無主:2005/10/01(土) 18:48:39
>514
サンクス!
さっそく取り寄せて読んでみます
516 :
512:2005/10/05(水) 00:52:19
>>514 アリガトウ
今、子供向けのやつ注文してみた。
517 :
514:2005/10/05(水) 22:05:22
おお、二人も。
楽しんでもらえるといいなあ。
つうかアイルランドばっかだったね、ごめん。
ウェールズとかも紹介できればよかったけど、
自分マビノギオン読んでわかんなかったものだから・・・
誰か、お勧めのがあったらぜひ教えてください。
マビノギは例のJIC社だっけ?のが一番良さそうな気はする。
正直一部単語の日本語表記に馴染めない部分とかあったりするのだが、英語しかしらない訳者の
ものよりはちゃんとしている。
邦訳唯一の中世ウェールズ語テキストからの翻訳。
いづれにしても図書館の神話なんかが並んでるところを探すといいとおもわれ。
ウェールズ、コンウォールとからブルターニュ(下手するとイベリアケルト)まで、そろってる。
児童書コーナーの片隅に妖精辞典と一緒に並んでる場合もあるので、そこいらも物色することを
おすすめします。
ウェールズ語勉強してるなら中世ウェールズ語にも手を出して写本から読み解くというのも
非常に楽しいよ。
519 :
天之御名無主:2005/10/06(木) 17:34:12
早速返事ありがとう!
すげー嬉しい!
さっそく見てみます!
早く原書から読めるようになりたいなあ・・・