とりあえず立て逃げ。
テンプレあれば
>>2以降に。
1 :天之御名無主 :01/11/10 21:56
について語りましょう!
皆様の「知識」を私に与えて下さい。
2 :sage:01/11/10 22:04
これこそオカルト。板違い
3 :1:01/11/10 22:36
いや、神話学的観点からのグノーシスについて聞きたいのですが。
9 :○ ◆vl9p7xCk :01/11/11 00:45
ここで言うグノーシスの定義としては、古代に絞って
「ヘレニズム期のシンクレティズム」諸教ってことで
いいのですか?
5 :
天之御名無主:2006/01/05(木) 00:42:18
>造物主上等!
・・・・・・(^^;)
キリスト教はなぜグノーシス主義を異端としたの?
7 :
天之御名無主:2006/01/05(木) 01:37:59
第※階層って何?どういう意味でどれくらい階層があって、
どう構成されているものなの?
8 :
天之御名無主:2006/01/05(木) 09:24:42
ちょっとなんだこのスレタイは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第8階層を越えればプレーローマに行き着けるわけだな
何十年後の話になるだろうか・・・
10 :
天之御名無主:2006/01/05(木) 11:10:35
厨くせえ恥ずかしいスレタイだな…
これだから厨房は困る
11 :
天之御名無主:2006/01/05(木) 12:31:07
で、「階層」ってどういう意味?
12 :
天之御名無主:2006/01/05(木) 19:42:29
恥ずかしいよね。一気に「学問」の匂いが消えたね。
ゲーム板並だよね。
108階層からなり各階層は人間の煩悩に対応している。
ネタスレにはしないでほしい。
365層。1日1層、3日で3層進む。3層進むと2層下がる。
最近は水前寺清子知らない奴も多そうだ。
17 :
天之御名無主:2006/01/06(金) 15:28:25
ネタスレ化反対。
,:::-、 __
,,r::::::::::::〈:::::::::) ィ::::::ヽ
〃::::::::::::;r‐''´:::::::::::::::::::::ヽ::ノ
,'::;'::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::
l::::::::::::::::::l::::::::::●::::::::::::::●:::::ji
|::::::::::::::::::、::::::::::::::( _●_)::::::,j:l クマー!
}::::::::::::::::::::ゝ、::::::::::|∪|_ノ::;!
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=::ヽノ:::::/
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/
`ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ
【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ株は上がるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
「百億の昼と千億の夜」もグノーシスっぽい話だったかな
あれは明らかにマニ教だろう。
光瀬がそれを意識していたかは知らんが。
イオドの書
萩尾望都のスレはここか
23 :
天之御名無主:2006/01/09(月) 17:49:32
学者や院生らしき人物がいなくなってしまった。
愚脳死巣
夜呂死苦
薔薇薔薇
早く埋めろ
出魅宇流悟巣
下呂下呂
ピスティス・ソフィアより、デミウルゴスのほうがいいやつだ。
卑巣手主甦腐夷亜
32 :
天之御名無主:2006/01/16(月) 13:35:04
秘密宗教?魔術宗教?
ちょっと質問させてください。
ナグ・ハマディ写本についての、
お勧めの文献(入手可能なもの)はありますか?
既出の質問だったらごめんなさい。
前スレが読めないもので……。
(前スレのログをお持ちの方、
いらっしゃいません、よね……orz)
つうか造物主上等って。
岩波の翻訳は買いましたか?
結局キリスト教にたいするアンチテーゼでしかなかったの?
33です。
いえ、買っておりません。
正直、今手元にあるのは
岩波の『グノーシスの神話』(大貫隆訳)
講談社の『グノーシス』(筒井賢治著)のみです。
すみません、おもいっきり初心者です……orz
ナグ・ハマディの専門書は何種類か出版されているようでしたので、
お伺いしたところです。
初心者ですので(古代ユダヤ教についての知識が少しあるだけです)
注訳等の付いている物が良いのかとも思ったのですが、
どうでしょうか。教えていただければ幸いです。
>>35 アンチテーゼ、と一括りに出来るものではないと思われ。
ただそういう側面もなきにしもあらずなんじゃまいか。
キリスト教がユダヤ教に対するアンチテーゼ的な部分を結果的に含むように。
40 :
36:2006/02/02(木) 23:31:33
>>34さん
>>38さん
>>39さん ありがとうございます。
レスを纏めてしまってすみません。
ではでは、まず岩波の和訳を読んで、
その後38さんの英訳を、
和訳と照らし合わせながら読んでみればいいですか?
ユダヤ教関連の論文なら多少英語のものも読みましたが、
かなりキツかった記憶が…orz
な、ななまんえんの文庫ってそれ、ななななんですとー!?
岩波版はそろそろ姿を消しつつあるんジャマイカ
特に黙示録だけはすぐに店頭から消えた。
値段も高いから図書館をあたるべし。
エイレナイオスのAdversus haeresesのラテン語テキストって
どうすれば手に入るか、知ってる人いる?
43 :
天之御名無主:2006/02/08(水) 13:38:09
Patrologiae Graecaeに入ってない?
ナグハマの「ヨハネのアポクリフォン」が読みにくくてしょうがない。
45 :
天之御名無主:2006/03/21(火) 18:32:42
46 :
天之御名無主:2006/03/21(火) 18:38:46
47 :
天之御名無主:2006/03/21(火) 19:01:57
中国に『山海経』という古文書がある。
山海経は、中国でもっとも古いとされる地理・博物書であるが、この書物の中に
義和国という国が登場する。
【山海経・義和国の話】
東海の外側に義和国という国がある。その国には女が住んでおり、名を義和(ぎか)という。
義和は今、太陽に水浴びをさせているところである。
古代日本の呼称である「倭国」が「和国」に改号される時、山海経に登場する義和国から、
『和』の字を借りて、和国にしたのかもしれない。
義和国を支配する義和という女神は、日本神話の天照大神にそっくりである。
義和も、天照大神と同じように太陽の女神なのだ。
山海経によると、義和国には扶桑という巨大な神木があり、扶桑の枝には十個の太陽がとまって
いるという。
そして、義和が十個の太陽を支配しているとされているのだ。
日本神話の天照大神の原型は、この義和なのかもしれない。
■『山海経』について■
http://www.hmt.toyama-u.ac.jp/chubun/ohno/sengai.htm
ソフィア・ゾーエー
第二のアダム
一般人が、グノーシスに手を出してみたけど意味ワカラン。
アイオーン
ユングの著書にもあったね、意味わかる人?
アルコーンと同一
その流出が問題
52 :
天之御名無主:2006/04/07(金) 01:40:44
アイオーンは天使みたいな奴でデミウルゴス(偽の創造真神>の使い走り
デミウルゴスの好物は不の想念。人類を苦しめて不の想念を搾り取ってるの
アイオーンはそのお手伝い。映画マトリックスのエージェントみたいなもんか?
マトリクスもグノーシス主義と世界観が似てるんだけど参考にした?
似てるも何もネオ達の船の名前グノーシス号
確か
ネオとモーフィアスが載っていたのはネブカドネザル号。
>>54 マトリックスの映画中に建物かメカか何かで出てたように思ったけど…グノーシスって
56 :
天之御名無主:2006/04/08(土) 00:40:37
『ユダの福音書』が公刊されるようですね。
内容はやっぱりグノーシス?
こいつにしてもトマスの福音書にしてもコプト語は一度ちゃんとやっておきたいって気になるな。
ナショジオはこの写本の写真とか復元されたコプト語のテキストとか公開するんかね?
>>55 その名は同型で別のホバークラフトだね。
>>56-57 今さらなんだかねえ。
ユダの福音書はかなり以前から知られてるし、
ナグハマディ文書との関連からすでに複数の論文が公表されてる。
ナショジオなんて二流誌に載る事自体、金銭とセンセーショナリズム以外の
何物でもない。
60 :
56:2006/04/08(土) 21:43:25
>>58 コプト語はほんと重要ですよね。
グノーシス関連だとナグハマディはもちろん、マニ教文書も多数ありますし...
ラムディンの本はコピーで持ってるんですが、忙しくてなかなか。
>>59 そうなのですか。不勉強で知りませんでした。
全容が公開されるのは初めてということでしょうか?
興味がありますので主要な論文など紹介いただけるとありがたいです。
61 :
天之御名無主:2006/04/08(土) 21:54:37
この(偽りの楽園)世界を造った女神ソフィアってまだ悲しみに暮れて、
眠りについておれれるのでしょう?
お目覚めになられるとどうなるの?もう目覚めてる?
私なりに考えてみた
@いきなり世界が壊れる(この世界がソフィアの夢で夢から覚めると泡のように消えつぃまう)
A人類に啓発を促す(こっそり解ってくれそうな人の夢に出てくる)
Bなにもおこらない(水面下ではソフィアがヤルダバオとに捕まって再び封印される)
C先天的、後天的問わず超人が出現する(第二のキリスト!しかも複数)これはAとリンクしてるかもしれない
個人的にはソフィアとあってお話がしてみたいです。お茶会とかしたい。
60じゃないけど→59じゃないけど
賢者がまた数人降臨されたもよう。
65 :
56:2006/04/08(土) 23:48:29
>>62 どうもありがとうございます。
でも...
どうやらコプト語以前にドイツ語をしっかりやらなきゃだめですね...
66 :
天之御名無主:2006/04/09(日) 12:39:26
魔人ヒトラーの予言板から来ますた!
これって要は『火種』みたいなもの?
古代の軍産複合体みたいのが争いを起こす為に書いたとか
旧約聖書の神と対立させていますし
ナグ・ハマディ文書って1945年12月に発見ですか・・・第二次世界大戦が終わった直後じゃん(;`・ω・)
宗教関連って遺跡から発見されたり、少年が発見したり必ず付加価値をつけますね
ナグ・ハマディ文書こそ軍産複合体が捏造したものかもしれませんよ
自分で作成して自分で古代の代物と認定すれば世話無いですから
あとは信者に興味を持たせ信じ込ませて、道具として使う・・・
なんてことはないのでしょうか?
・・・なんてことはありません。
>65
グノーシスに限らず古代オリエント物が好きならドイツ語はやっといた方が何かといいっすよ。
ドイツの教科書読まないとな事が結構あるっす。
>66
その辺はオカルト板かSF板で存分にやってください。
70 :
天之御名無主:2006/04/09(日) 18:43:28
>>67 否定するのなら否定できるだけの根拠を出したらどうですか
ここは信者の集まりではないでしょう
軍産複合体ってのは戦争が終わったと同時に次の火種を蒔く
平和になったら企業が干上がってしまうからね
火種になるのなら宗教も創るさ
まずグノーシス主義がどういった役割を果たすかと
そこから掘り下げてみるべきでは?
情報をうのみにするとロクなことがありませんよ
実況板関係は見ちゃいないし、アレなんだけど、ナショジオのは今さっき見終わった。
至極真っ当な作りで、トンデモを期待してる人には不評だろなぁ(w。
でもこれのお陰で真っ当な研究書の読者が増えるといいんだけど、トンデモ系の本ばかり乱立すんだろなぁ。
>>72 大貫 隆の「グノーシスの神話」って本はまとも?
>>68 そうだね。ドイツ語は大事だね。
聖書スレみたいにネット辞書引いて本物の独文を捏造と断定して
プギャーーって自爆してる人が現れてはいけないからね。
>73
前スレを。って、そういうアレじゃ何だけど、個人的には悪くはなかった。
図書館に置いてあると思うので一度借りてみるといいとおもう。
>74
そんなんがあったんかい(笑)
とりあえず教文館の洋書コーナーでみっちり立ち読みしてからアマゾンがおすすめとお伝えください(w
77 :
天之御名無主:2006/04/13(木) 21:17:42
ナショジオの番組でも言及されていたけど、ユダの福音書よりナグ・ハマディ文書
の方が学術的価値は高いようです。
ダビンチコードの映画公開も含めて、しばらく飛んでも盆が増えるかもしれないけれど
まともなものも出てくると思います。
M. ベイジェント&R. リーやB. シーリングのトンデモ本のおかげで、死海
文書の全テキスト公開の圧力が高まったこと、それから反駁のために
続々と一般向けの死海文書本が刊行されたことは、複雑な気分。ダビ
ンチ・コードの場合もすでに反証本が刊行されてて(邦訳されてんのか
知らんけども)、夥しい誤謬が指摘されている。まぁ、そういうところが、
エーコとかボルヘスみたいな真の知識人によるペダンティックな小説と、
中途半端なモノシリによる大衆小説の違いだろうか。
>>75 人のレスを剽窃してるくせに(
>>59)、皮肉を言われるとは、恩を仇で
返された気分だねぇ。「かなり以前から」「ナショジオなんて二流誌に
載る事自体・・・」って言ってる時点で、「あんまりで知らないで言ってる
んだろうなぁ」と思ったので
>>62で助け舟だしてあげたのに。私に洋
書の買い方を教示する前に(多分、あ〜たの数十倍、アマゾンで洋書
買ってると思うけど)、自分で
>>60の質問に答えなはれ。
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1129673182/546
>>78 事情がつかめないのでコテハンを名乗ってください(><)
>78
65と75を書いた者だが、59と60は漏れではない別のコプト萌えの人だと思う。
ここIDでない分口調が似てるとワケワカになるな。意外と住人多いんでないか?このスレ。
こんな疑惑が湧くとはちょっと別の意味で嬉しいのぉ。
で、聖書総合スレ教えてくれてトン!
>>78 あなた、日本語読めますか?
ネットの匿名掲示板でアップされた情報を剽窃なんぞとは
全く笑い話にもなりませんね。
引用されるのがいやなら、それなりにちゃんとした場は
いくらでもあるでしょう。
あなたは2ちゃんに書き込む際に、わざわざ表示される注意書き、
警告文さえ読めない池沼なんですか。
そんな人が仮にも学問板にいること自体が驚きです。
グノーシス神話における造物主の原型が時代背景にあるのはなんとなくわかるけど
ソフィアの原型って一体何なのかしら?
と本も読まずにここに書き込んでみますよ
83 :
天之御名無主:2006/04/26(水) 09:36:31
母性
84 :
天之御名無主:2006/04/26(水) 16:42:54
そりゃマリアだろう
宇宙の叡智みたいな。
父子相姦のシンボルだとほんとに知らんのかい?
87 :
天之御名無主:2006/04/27(木) 11:53:25
バカは楽でいいよね
88 :
82:2006/04/27(木) 19:55:29
やっぱ読んでみないとわからんのかなあ
英知と好奇心とファザコンが結局何を示すのかしら
90 :
天之御名無主:2006/05/02(火) 23:14:19
ソフィアの目的は不完全な楽園(物質界)に迷い込んだ魂(この世界の生き物の魂)
を等しく本当の楽園(ソフィアの生まれ故郷)に返すことでしょうか。
ヤルダバオト(デミウルゴス)やその配下のアイオーン(天使)の邪魔が入るようですが。
なにか思いついたり ひらめいたり するあの心地よい感覚がソフィアだといわれています。
自分たちの魂が何者にも束縛されず真に自由だと自覚してもらうのがソフィアの願いかと・・・
そして共に真の楽園に帰ろうとゆうのがグノーシス主義かと。
個人的に仏教でいう所の如来になることじゃないかなと思いますね。人々が
如来は輪廻転生の枠組みを離れて涅槃(ねはん)という悠久の世界に座する。
これ解脱。
グノーシス主義も仏教も目指すところは解脱かと。
解脱ってあれかね。
ハムスターが大車輪を一心不乱にグルグル回していて、
あるとき「あれ?」と気付いて、大車輪から脱する、
みたいなものか。
解脱ではあるけどね。
グノーシス主義の場合、抜け出した先は、本来の自己が存在するべきところ。
仏教はそうなのか?
宇宙創成論の重要性が違う。
93 :
天之御名無主:2006/05/03(水) 06:38:45
魂の救済と云う点では共通かと。
魂の救済なんてあちこちの宗教にあるかと。w
マトリックス?
本来の涅槃ってのは梵我一如とか輪廻からの解脱とは違って、
宇宙の原理、完全な知慧、全知のブラフマンに至る為に邪魔な煩悩を滅ぼし去った状態なんだそうだ。
97 :
天之御名無主:2006/05/04(木) 22:15:47
ウパニシャット・・・
あれだろ?自分のアートマみるために眼球ひっくり返して眼孔みてみたっていう
導師が居たとかいないとか。
「涅槃」とか「解脱」とか「梵=ブラフマン」と「我=アートマン」とか「輪廻」とかって
インドの哲学宗教に共通して出てくるけど、それぞれ意味が違ったり
同じ集団のなかでも時代によって定義付けが変わったりするからややこしいよな。
ちなみにウパニシャッド哲学では
「輪廻」の円環を構成するのは[行為=カルマン]であり、行為は[無知]に起因するとか。つまり、
[無知]は永遠に創造していく[行為]であり、
「知」はその無限地獄から「解脱」するために必要なものである。
「解脱」した「知者」たる「アートマン=自己」は、宇宙原理の全知である「ブラフマン」へ回帰してしまうそうだ。
コレに対して初期仏教では
「輪廻」の円環を構成するのは、[永遠でないもの=苦]に起因する永遠への欲求などあらゆる欲望=[乾き]であるらしい。
そして「涅槃」とはすなわち[乾き]の消滅を意味しており、明白で現実的で現世で体験する事柄である。
[乾き]を滅ぼし[苦]を停止することによって、生きたまま「ブラフマン」と一体化し永遠を得るとかなんとか。
ついでにジャイナ教では
有機物・無機物を問わずすべてに魂が存在しており[業=カルマ]によって支配されている。
徹底した禁欲と不殺生の戒律があり、[業体]である人間の生命以外のあらゆる生命は尊重され、餓死による自殺がもっとも尊いらしい。
ジャイナ教の世界は巨人の体で表現される多層宇宙で、「解脱」とは宇宙に存在する階段を登りつめていくことを意味しており、
「解脱した魂」は他の解脱した魂と混じり合って最高層の「完成者の世界」で永遠の幸福に包まれるとかいわれている。
ジャイナ教がマニ教っぽい気がするんだが…
世界は神やデミウルゴスや邪悪な霊によって創造されたものではなく、
人間の行為によって創造され続けていくというあたりは仏教やウパニシャッドに共通した考え方になるのか。
キリスト教では、まず原罪という概念が全ての出発点となる。
人は生を受けた瞬間から罪人であり、これを償わなくてはならない。
キリスト教グノーシス主義は、この原罪を否定する。
100 :
天之御名無主:2006/05/06(土) 23:31:54
ありがとう。>98 99
グノーシスでは魂は穢れてなくてただ神と同質の存在であり、物質である人間の肉体という檻に閉じ込められている。
でいんですかな?智慧があればそこから離脱できると。
バガバットギーターにも似たようなこといってた。
プラクリティー<原物質、魂の中核>はグナ(成分サッヴァ、ラジャス、タマス)に影響されないと。
インド思想はなんでもありだから・・・
>>100のような考えはディオニュソスの密儀、オルフェウス教、それらに
影響を受けたピュタゴラス派、プラトン、新プラトン主義などギリシアにも伝統の思想。
102 :
天之御名無主:2006/05/07(日) 18:53:18
日本にもあったの思い出した。
分霊(わけみたま)人々の霊(たましい)は尊い神々の霊を分かたれて生まれてくると。
どうおもいます?
私はそうあって欲しいですね。そっちのほうが夢がある。
逆境に立たされたとき、自分に秘められた古の神の力が覚醒する。なかなかロマンチックじゃないですか。
この覚醒も智慧の一種だとおもいますが。
103 :
天之御名無主:2006/05/08(月) 00:19:21
>>101 「
>>100のような考えはディオニュソスの密儀、オルフェウス教、
それらに 影響を受けたピュタゴラス派、プラトン、新プラトン主義
などギリシアにも伝統の思想。」
このへんの話、ふつうに読める本でなんかないですか?
マンリー・ホールなんかけっこう面白かったですが。
104 :
天之御名無主:2006/05/08(月) 15:30:00
カバラ数秘術で姓名判断すると自分の性格とか当たってるんだよね
ピタゴラス数秘術だとどうだろうか・・マトリクスが13だってさ。
カバラだとマトリクス9です。
今度ピタゴラス数秘術やってみよっと。
105 :
天之御名無主:2006/05/08(月) 17:28:57
グノーシス大好き。
>>103 エリアーデの世界宗教史とその文献解題を出発点に。
>>105 アテクシも大スキ!!
難しすぎてろくに読めていなくてよく理解できていませんが、なんかこの世界の真実
がありそう。
みなさま方、博識で尊敬しております。
108 :
105:2006/05/09(火) 23:06:34
哲学科にいて自分の考えたことが意識せずとも
グノーシスになっていることに教授に気づかされた。
だからグノーシスが好きになった。
109 :
天之御名無主:2006/05/10(水) 00:29:23
ソフィアに逢いたいよ〜ママ〜ン
ピスティスピスティス
111 :
天之御名無主:2006/05/10(水) 00:35:53
112 :
天之御名無主:2006/05/10(水) 02:36:22
参考にできる本のリストなど充実してるけどなあ・・・。
イマイチ神秘主義オタの匂いが俺には嫌だね。
SFマニアもそうなんだけどなんでああなっちゃうの?
113 :
天之御名無主:2006/05/10(水) 02:54:23
おらが愚のー死すとの最初に出会ったのは小学6年の夏休みだった。
しかし、ゲームではねーよ。
かの優れた教養小説[魔の山/T・マン]を勘違いで読んでしまったからだ。
114 :
天之御名無主:2006/05/10(水) 14:28:38
>112
知識を手に入れたら、そのあと1歩引いて見なければいけない。
「もっと違う説があるのではないか。他に解釈の仕方はないだろうか。他の伝承ではどうだろうか」と。
でないと111のサイトの人みたいになっちゃうから。
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
客観的に物事を捉えるべし。
115 :
82:2006/05/10(水) 21:35:58
「グノーシス考」をちょっとだけ立ち読みしてきたらちょっとだけ分かった。
英知に繋がる思考を脳で留めおいて構築する様子を「孕む」と例えられるところから、
ソフィアは子宮を持つ女性像になるみたいだね
世界史板に建ってないのが惜しいな。
これが異端とされた頃の歴史的背景とか知りたい。
117 :
天之御名無主:2006/05/12(金) 20:26:30
>>117 トン。これから読んでみる。
でも婚姻から何から禁止してたら、弾圧するまでも無く消滅してたんだろうなあとも思う…
どんな宗教でも「代々」の篤信の教徒は必要だし。その辺は便法があるのかね。
世の中には知恵や知識を超越する「愛」があるかなぁ、
と最近思うようになった。
家の母親は大学に行ってないし、それほど知識があると思えないんだけど、
大学にも行って、色々な知識を身に付けた自分でも、
母親の無償の愛の前では太刀打ちできない。
>>119 愛を知ったのならそれでいいじゃないか。
121 :
天之御名無主:2006/05/13(土) 23:18:44
愛は欲して手に入るモノではなく、愛は与えるもの。
愛を注ぐ対象が、ただただ向上するように行為すること。
ときには厳しくつけはなす事も愛。
わたしは、愛をその用に捉えています。
122 :
天之御名無主:2006/05/14(日) 22:03:19
>>119 とりあえず野暮レス。
それって「愛」か?
子供のためにせっせと餌を運んでくるツバメの行為は「無償の愛」なのか?
『利己的な遺伝子』って読んだことある?
スレ違い。
スレ違い。
スレ違いは119や121だろ?
ここってホントにグノーシスの板か????
125 :
sage:2006/05/15(月) 23:36:23
テストsage
知=愛ってのはグノーシスにはないの?
127 :
天之御名無主:2006/05/16(火) 17:08:40
128 :
天之御名無主:2006/05/16(火) 18:57:58
≫126
ねーよ。氏ね。
>>107 えっ、女性?
私以外にもこんなトコ見てる人いるんだ〜w
女、子供は寄り付かないところだと思ってた。
>>126 まず、そもそも「愛」に関して誤解があると思う。
少なくとも119の説く「愛」とやらはエゴイズムの変形したものでしょ。
もしホントの「愛」について知りたかったらクリシュナムルティ読め。
成立した時代はどうだったんだろう
ソフィア神話はあるけど宗教・哲学は男性的な道楽っぽいし
131は129についてのレスれす
>>126 それとあなたが書いた
「知=愛」って実は結構キーポイントだと俺は思う。
で、ウスペンスキー夫人のこの発言をあなたに送ろう。
「自己想起の一番の特色とは何だろう。この状態になると自分が中心では
なくなる。隔絶されてはいない。部屋にいながら部屋全体を知りそして
自分を部屋の中の物の一つとして自覚する。他人のことも同様に意識に
入っており自分を他人より上に置いたり批判的になったり決めつけたり
ということをしない。これは愛ではない。が、それは愛の始まりである」
彼女はグルジェフが創案した「自己想起」という大変ハードな修行(ワーク)
を通して、「愛」というものに出会った、気づいた、というわけだ。
まあ、なにがいいたいかっつーと、
真の知識(客観知識、客観意識)イコール、、、愛なのではないかと。
イエスが指摘したのも実は
愛 >> 知
ってことだよね。
136 :
天之御名無主:2006/05/17(水) 00:53:39
>>121に
>愛を注ぐ対象が、ただただ向上するように行為すること
て俺が書いたジャン
>>124 愛を注ぐ対象って息子だけじゃなく、恋人であったり、人類、神、自然、とか大きなものだったらどうよ?
ただただ行為するにしても何をどのように行為するには知識や知恵がいるでしょう。
ということでスレチガイじゃないですよ。
一言でいったら「思いやりが大切」ってことですかね。
ここは「愛の哲学」を考察するスレじゃねえぞ。
最低限、グノーシス主義文書で「愛」はどういう原語だったのか、くらい
ふまえてレスしろ。
>>135 4福音書のどこにそんな記述あります?
ヨハネ福音書には光(グノーシス的には知)=愛ともとれる箇所があったような
気もするが、愛>知とイエスが述べたのは具体的にどこ?
(煽りじゃないよ。折れが読みのがしてたことも考えられるんで。)
139 :
天之御名無主:2006/05/17(水) 17:35:13
ソフィアが人に愛を送るとき、その愛を人は「智慧」というもので認識するという。
こんなこと「ピスティスソフィア」くらいに書かれてないかな。
ほんとうにアニメを見た程度の知識で書き込む輩がいるとは。
今更ですがグノーシスといわれると邪神モッコスを思い出してしまいますよね。
モッコスって何だ?
どこの神話?
144 :
天之御名無主:2006/05/18(木) 15:16:23
age
でもこれ最近の西欧神話、生物スレと被ってるよな。
邪神だしクトゥルフ関係じゃないの?
146 :
天之御名無主:2006/05/18(木) 15:18:07
スラヴ神話のモコスって大地の母神じゃなかったっけ?
あれ?邪神?
ドドインドインドイ-ンwwwwww
149 :
天之御名無主:2006/05/18(木) 15:26:26
クトゥルフってラブクトラフってあの海王邪神?
沙耶の歌だかに出てきてから一時期この板もエロゲ系に埋もれたよな…。
関係無いと思うけど…、クトゥルフ神話はよくしらないんだよなぁ…。勉強不足。
そもそも西欧も西欧、北欧やイギリスを中心に栄えた神話のスラヴ神話と
古くはバビロン、ユダヤ神話の土の賢者(=グノーシス)とどう関係があるんだ?
>>147 スラヴはかじった程度だから詳しくはしらないが
スラヴには「モコス」に近い名前はモコス母神しか存在しなかったはず。
151 :
天之御名無主:2006/05/18(木) 15:35:34
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/18(木) 15:36:12
,. ‐'' ̄ "' -、 ,. ‐'' ̄ "'' -、
/ ヽ/ ヽ
l l l
l l l
,. ‐'' ̄ "'' 、 ,,. --‐┴─-- 、 / ̄ "'' -、
/ ,.-‐''"´ \ _/ ヽ
l / ヽ l
l / ● l l
ヽ l (_人__ノ ● ヽ / そんな事言われても
,,>-‐| ´´ | / , , ,. ‐'' ̄ "' -、/ ウチ ポン・デ・ライオンやし
/ l ヽ_/ / ゙ヽ
l ` 、 l l
l ,. ‐'' ̄ "' -、 ,. ‐'' ̄ "'' -、 l
l, / ヽ / ヽ, /
ヽ、,, l l l,,,___,,,/
"'''l l l
ヽ /ヽ /
ヽ,___,,,/ ヽ,,___,,,/
/ |
/ |
153 :
天之御名無主:2006/05/18(木) 15:36:43
>>153 いや、
>>149は根拠のある正しいこと言ってるよ。
久しぶりに覗いてみたらスレに勢いがあっていいな。ここ。
最近の私はサンカ?とかサンカスレの勢いは物凄いが…
>>151 とりあえずキリスト教のせいにすりゃいいってもんじゃないだろ
そういや土の賢者で思い出したんだけど
地球上の全ての生き物と会話できるのってグノーシスだっけ?
なんか今日は伸びてるな、って覗いたらよく分からない流れになってる…(´・ω・`)
(´・ω・`)?
グノーシス主義はキリストからすれば完全な異端だからなあ・・・。
>>158 ?
>>158 グノーシスって名前自体が土の賢者だからおかしいんだけど
そうだよ。
グノーシスの作った指輪をはめるとその指輪をはめた人間も地上の生物と会話できるようになる。
指輪物語の原型はこのメソポタミア神話(バビロン神話)の「グノーシスの指輪」ね。
どーせvipper辺りの仕業だろ。
かまうな。
邪神と言えばストラマ様
ジョー・ストラマー?
スマトラ沖地震?
SM36 STALMAか
TV特番ダビンチコードでナグハマディ文書の紹介。
みたよ↑
原作読んでないんだけど、ナグ・ハマディ文書の部分は
どの程度正確なのか、読んだ方の批評を期待。
172 :
天之御名無主:2006/05/23(火) 22:39:10
そもそもグノーシスをキリスト教から分化したものと見ること自体誤り。
原始キリスト教とグノーシスは同時代的に存在したし、むしろグノーシスの方が原始キリスト教の教義に影響を与えた節もある。
>>132 ひゃあ〜ゴメンナサイ (/\*)
そういうの全然詳しくないんです〜
グノーシスに興味もったの最近なもので。
なんというか聖書の「知恵の果実を食べたから楽園から追放されたことになっている」
というのがなんだか腑に落ちなくて…
実は聖書自体もしっかり全部読んだ事はないんです。
岩波のやつをぱらぱらとみてみたぐらいで、グノーシスもそんな感じです。
もっと勉強してきます(v_v)
>>132 ひゃあ〜ゴメンナサイ (/\*)
そういうの全然詳しくないんです〜
グノーシスに興味もったの最近なもので。
なんというか聖書の「知恵の果実を食べたから楽園から追放されたことになっている」
というのがなんだか腑に落ちなくて…
実は聖書自体もしっかり全部読んだ事はないんです。
岩波のやつをぱらぱらとみてみたぐらいで、グノーシスもそんな感じです。
もっと勉強してきます(v_v)
↑
しかも2回も書き込みしてしまいました//////
すいません orz
グノーシスの系譜を引っくるめた教えをグノーシスと定義づけたのって割と最近なのかな?
意味不明
>>173-175 どうせ、アニメ狂いのエヴァ板あたりの住人だろ。
「知恵の果実を食べたから」なんてこと言ってるのは、あっちの住人しかいない。
アダムとイブは、神に禁じられていた知恵の実を食べてしまった。
すると、彼等は自分が裸であることに気が付き、恥ずかしくなって隠れてしまった。
神「アダム、イブ、どこにいる?」
アダム「主よ、ここに居ります」
神「なぜ隠れておるのだ」
アダム「・・・・主よ、なぜ私たちは裸なのですか」
神「おお、おまえたち。私が禁じていた知恵の実を食べたのだな!
残念だが、おまえ達は、ここを出て行かなければならない」
アダム「・・・・わかりました。それではせめて、最後に主のお姿を見せて下さい。いつも声だけでしたので」
神「だめだ」
アダム「なぜです?」
神「裸で人前に出るのは恥ずかしいからだ」
「知恵の実」なんていうのがオタの特徴ではあるがな。
正しくは「知恵の木の実」だ。
大した違いはないと思うだろうが、大違いだ。
重要なのは樹本体であり、象徴としての果実ではない。
古今東西、大樹は地上と天界を結ぶ存在であり、その頭上には知識、
財宝が隠されていると考えられた。
北欧神話の世界樹ユグドラシルはその典型であり、わが国でも「御神木」の
概念が仏教伝来以前からあるのは周知の通り。
182 :
天之御名無主:2006/06/01(木) 22:57:07
183 :
天之御名無主:2006/06/02(金) 01:47:39
前スレでさんざん取り上げられたけどね。
185 :
天之御名無主:2006/06/09(金) 19:24:21
186 :
天之御名無主:2006/06/14(水) 09:55:50
非ユダヤ・キリスト教のグノーシス主義というと、
どんな思想・宗派があるのでしょうか?
マーニー教やマンダ教があるという程度のことは知っていますが
何分まったくの門外漢なものですから、分かり易く教えて下さい。
一素人より
それは議論の余地が大きく、学者による相違も激しい。
しかし、ナグ・ハマディ文書を初め、コプト語の史料からエジプト周辺に
魔術発祥の起源を見る向きは多い。いわゆるヘルメス思想だ。グノーシスの
源流のひとつであることは間違いない。
あとはデーミウルゴースの引用から新プラトン主義、ピュタゴラス教団などの
ギリシャ、ヘレニズム文化の中にもグノーシスは存在している。
しかし、日本で最も知られていないグノーシスはイスラーム教神秘主義、
スーフィズムではないだろうか。
また、キリスト教により徹底排除されたケルト・ゲルマン文明にグノーシスの
萌芽を見る向きもある。
>>90 > なにか思いついたり ひらめいたり するあの心地よい感覚がソフィアだといわれています。
アハ体験?
ウヒ
イヒ?
Take on me
193 :
天之御名無主:2006/08/30(水) 23:59:14
保守あげ
とりあえず女神ソフィアに思いを寄せとけ。日常生活におけるひらめき度数が増す。
194 :
天之御名無主:2006/08/31(木) 18:37:58
天御中主神は薩神だろうか・・・。
195 :
天之御名無主:2006/11/07(火) 15:02:43
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|:: : : |: │;;;;;;;;;;;;/ : `''-,,_: .__,,,,,,,-‐'゙);;;;;;;;;;;;;;;;;;;│ : : :|
邪神モッコスがこのスレを監視中です
196 :
天之御名無主:2006/11/25(土) 18:51:39
団塊の世代が管理職クラスになった時点で
年齢的な階層がおかしくなったからね
年功序列にこだわったせいで
現場の平社員より管理職のほうが多いとか頭の悪い会社もあるぐらいで
197 :
天之御名無主:2006/11/25(土) 20:42:00
モッコスこわい。
胸に乳房がたくさんついてそう。
198 :
天之御名無主:2006/11/26(日) 02:48:50
プロティノスの『善なるもの一なるもの』が重版された
フィロソフィ…知を愛する事が哲学になる。らすい
フィロソフィア、な
201 :
天之御名無主:2007/02/18(日) 17:25:12
202 :
天之御名無主:2007/04/02(月) 21:13:10
ピアの階層は、ホストの階層よりも少ないです。
@ノハ@
(‘ д ‘ )y-...。oO○
( )
(_)_)
古事記の国産みのところの、
ヒルコとかオノゴロ島ってグノーシスっぽくない?
デミウルゴス→デミゴロ→オノゴロ
ってか日本の宗教自体、多神教でグノーシスっぽい。
204 :
天之御名無主:2007/04/05(木) 15:47:34
すこし宗教史に興味があって初心者なりにすこし書籍など読んでるのですが
グノーシスというカテゴリーがよく理解できないのです
そもそもギリシア系のアニミズム的なものなのですか?
キリスト教との関係もさっぱりです
グノーシスを理解するにお薦め(図書館にあるような)はありますか?
グノーシス 古代キリスト教の〈異端思想〉
とか?
206 :
天之御名無主:2007/05/19(土) 23:05:22
要はこの世界の創造神と真の至高神は別の存在とする思想、宗教運動。
アニミズムとは無関係。
図書館という括りならこれまでも挙げられている以下の書籍が定番。
岩波『ナグハマディ文書』 全四巻
クルト・ルドルフ『グノーシス』
ハンス・ヨナス『グノーシスの宗教』
マドレヌ・スコペロ『グノーシスとはなにか』
「グノーシスと古代宇宙論」がおもしろかった
>>204 グノーシスの特徴は
・現世否定(この世界は汚れた偽りのものであるとする考え)
・知恵によるそこからの解脱(知恵無き者は救われないとする一種の選民思想)
だと俺は思ってる
はっきり言ってこの思想はあまり好きじゃないなw
キリスト教とは
・現世否定(キリスト教では現世を日々良くしていく義務が信徒にある)
・知恵によるそこからの解脱(キリスト教では救いをもたらすのは神である)
といった点でまったく相容れない思想
よって徹底的に弾圧を食らった歴史がある
ただしキリスト教の普及には、グノーシスの弾圧はプラスに働いた
知恵を重視するグノーシスでは、無学な一般庶民は救われないことになるからね
もっとも今でもしぶとく生き残ってるけど
それ、どこの仏教?
>>208 グノーシスには選民思想の側面があったのかー
キリスト教は底辺の人達をうまく取り込んで拡大していったが
知識を重要視するグノーシスは、底辺の人達には縁のないものだったのね
俺は「無知の知」という言葉が凄い好きなのだが
このソクラテスの思想はグノーシスとは関係あるの?
もっとグノーシスを知りたいが、予備知識が乏しすぎてちときつい・・・
>>209 たしかに仏教と良くにているんだけど
仏教と違う点をあげると、知恵無き者への蔑視みたいなのが
グノーシスにはあるように俺には思える
ヤハウェ(デミウルゴス)とその信者への態度とかね
俺の個人的感想でしかないが
>>210 あくまで私個人の考えなんであまり真に受けないでw
でもエリート層にグノーシス信者が多かったのはよく言われてることらすぃ
ソクラテスにはあまり詳しくないので、何も言えないスマソ
ただギリシャ哲学がグノーシスに多大な影響を与えたんだろうなとは思う
ギリシャ哲学は神を排除する立場から倫理を確立していくものだったので
あくまで知識による自力救済を目指すグノーシスとは親和性があるんではないかと
グノーシス主義が仏教に影響を受けているかどうかについては論争が昔からある。
ひところは「ギリシャ思想内部だけでもグノーシス思想は成立する」説が主流になったが、
中村元などはインド起源の要素もあるのではないかとしている。
マニ教くらい学んどけ
>>212へのレス?
>>212で話題にしてるのはウァレンティノスなど紀元前後の最初期グノーシスのこと。
マニ教はずいぶん時代が下るし、影響は自明のことだろう。
やっぱし漏れは八百万の神が(・∀・)イイ!!
日本の宗教(・∀・)イイ!!
ここで話題にするのはキリスト教グノーシス主義?
217 :
天之御名無主:2007/06/07(木) 10:41:57
んなこたないだろ
好きに語るんだ
「グノーシスの薔薇」という本に出合って
いままで漠然としてた教義が、すこしだけ形が見えてきたわ
教皇の側近にグノーシス派の人がいて
その人の書いた話なのだが、当時の生活などがかなり面白かったわ
バチカンの中、ド変態の巣窟、当時の民衆など
レオナルド、ラファエロ、ミケランジェロ、メジチ家、題材としては最高だわな
219 :
天之御名無主:2007/06/26(火) 21:19:44
岩波ナグハマディ文書、重版記念上げ
220 :
天之御名無主:2007/06/26(火) 23:08:22
プラトンはたしかインドとかに旅行してたよなぁ
プラトンじゃなかったか?
>219
あ、本当か!!
買いそびれてたんだよな、嬉しい。
223 :
天之御名無主:2007/07/01(日) 11:41:42
注文してきた
富山県のDQN車(違法改造車、違法改造バイク)
は、喧嘩上等の勘違い野郎だよー。いつでも喧嘩買うらしいけど何か?
まぁむかしっから聖書読んで
矛盾してね?
とか、
んな完璧なモン在るわけなくね?
みたいな事考える奴は居るっつーことだね
226 :
天之御名無主:2007/07/31(火) 00:37:16
>>212 >中村元などはインド起源の要素もあるのではないかとしている
ほう、
それ是非読んでみたいですね
227 :
天之御名無主:2007/08/05(日) 18:36:15
ヘルメス思想=グノーシスですか?
>>210役に立つかはわからないけれど
プラトン全集にあったソクラテスが「メノン」「ゴルギアス」と会話する話で
メノンに「人は知っているものは探求をしないでしょうし、知らないものは探求のしようがない(探求をしても、なぜそれが正しいものだとわかるのか)のではないのでしょうか」と言われたのに対して
ソクラテスが「すでに魂は全てを知っていてあとは想起するのみなんだ」っていう仮説をたてて、奴隷の子を使って証明(?)してたよ
とりあえず読んでみるといいと思う
229 :
天之御名無主:2007/08/06(月) 12:51:25
松井秀喜は歯磨き粉やキシリトールガムですら食べない、使わない。なぜなら薬物反応おこすのが怖いかららしい。松井秀喜は純血和製大砲
ステロイドとは無縁、断言する
230 :
天之御名無主:2007/08/18(土) 12:11:59
>>225 >んな完璧なモン在るわけなくね?
ではなく、もっと完璧なもんあるんじゃね?
がグノーシス。
231 :
天之御名無主:2007/08/19(日) 09:55:51
まあ、
「この世界はなんでこんなに不出来なんだ!?」
だからなぁ
232 :
天之御名無主:2007/08/20(月) 22:00:12
イッサは、チベットでかなり仏教を勉強したらしいね。
それからガラリヤに戻って3年程布教したそうです。
マニ教が滅んで、マンダ教が残っているのはなぜか
236 :
223:2007/08/27(月) 01:45:08
抜けてたとこだけだけだけども
買って、金がなくなったので金持ちじゃないなw
富山県のDQN男(違法改造車、違法改造バイク)(マフラー)は、喧嘩上等だよー。
いつでも喧嘩買うらしいけど何か?
岩波のナグ翻訳、必ず4巻目の黙示録から売り切れる
>>238 ようやく全4巻コンプリート!!!!
長かった……
ちゃんと読むんだよ
買って満足
242 :
天之御名無主:2007/10/26(金) 23:59:12
>>234 マニ教はちゃんぽん宗教化しすぎたのが悪かったんじゃないか。
布教するときには各地の文化にあわせやすかったかも知れないが
それでも今度は同化して無くなってしまう危険が出てくる。
他の宗教と比べて生きることへの前向きさが足りなかったようにも思う。
子孫を作ることすら悪、って考えはけっこう多くの土地で嫌われる価値観だろうし。
>>242 で、引き算しまくった結果の一つがイスラム教。
これが西アジアを中心に爆発的に大受けし、今に至る、と。
つまり、イスラム教=ファミコン。
岩波の翻訳は、Nag Hammadi Deutsch のパクり。
245 :
天之御名無主:2007/11/09(金) 23:45:36
普通神秘主義って言ったら、言語による概念説明の実質として
瞑想による主観的な実体験に非常に重きをおくイメージがあるんだけど、
グノーシスの文献でそういう瞑想の技術的な部分に言及したものって無いの?
それを聞かないのが非常に不可解というか、絶対に瞑想を実践してなかった
訳がないと思うし、神秘主義の一種として、瞑想体験が言語上の体系に
反映されていないはずがないと思うんだけど。
246 :
天之御名無主:2007/11/10(土) 00:47:35
神秘主義の一種じゃあないだろ。
248 :
天之御名無主:2007/11/12(月) 16:47:47
プラトンの「ティマイオス」、岩波かちくまあたりで文庫化してくれないかな。
249 :
サタン:2007/11/12(月) 19:21:40
神にとって渾沌とはオナニーの様な物!
あー
たしかに「ティマイオス」が手軽に手に入るようになるといいよなぁ〜
251 :
248:2007/11/15(木) 00:37:23
>>250 アトランティスブームの時に「クリティアス」とセットで
運動をもり立ててれば文庫化も可能だったかもしれんが。。。
とりあえず、岩波にはメル凸してみた。
252 :
天之御名無主:2007/11/29(木) 23:17:19
聖母マリア信仰?
いいえ、ソフィアです!
253 :
天之御名無主:2007/12/06(木) 07:50:38
グノーシス主義は興味があっても
そこまでに必要となる(それこそ)知識が多すぎて
しんどい。ギリシア語も覚えたいんだが、さっぱり手付かず。
それにしても、この世界や神を徹底して憎んで自分の中に
救いがあるんだって頑張るあたり、それ自体がもう生きにくい
思想だよね。自殺推奨じゃねーかって思うんだが
意外と死ななかったりするのかねぇ。当時の引きこもりというか
2ちゃんねらーというか。神話のMAD職人…。
>>253 カタリ派は生殖を禁止してたりするから
やっぱ生に対する憎悪見たいなのがあるんじゃないのと思う
255 :
天之御名無主:2007/12/11(火) 02:42:45
>>254 カタリ派のパルフェクティ萌え
シモーヌ・ヴァイユはカタリ派主義。
256 :
天之御名無主:2007/12/20(木) 01:36:22
神を邪悪とした暗黒宗教グノーシス
魔術信仰の巣窟だった。
いや、別に「グノーシス」って宗教があるわけでなしw
258 :
天之御名無主:2008/01/15(火) 22:08:50
グノーシス主義だよね。
そういや、このあいだ
どっかの大学の蔵書整理で100円で売ってたな
>ティマイオス
260 :
天之御名無主:2008/01/27(日) 02:31:37
ブルガリアの首都がソフィアなんだけど、関係あんの?迫害されたグノーシス修道者たちが逃れてきたとかかな?
261 :
天之御名無主:2008/01/27(日) 10:58:40
全然関係ない。
262 :
天之御名無主:2008/01/27(日) 11:09:09
263 :
天之御名無主:2008/01/27(日) 11:35:34
ピスティス・ソフィアこそ裏絶対神
264 :
メガテニストさん:2008/01/27(日) 22:41:18
真女神転生NINEにヤルダバオドがラスボスにでてた。
倒したら(弱らせたら)ソーテーア(ソフィア)にエネルギーの球体に封印されて宇宙の果てに飛ばされていった。
265 :
天之御名無主:2008/03/20(木) 17:12:34
>>260 ブルガリアはボゴミール派の発祥伝播の地元だから
ひょっとするとひょっとする。
266 :
天之御名無主:2008/03/23(日) 14:17:35
ブルガリアの首都は1376年に「ソフィア」に改名されたそうだ。
253が核心をついてるな。ヒントは邪悪の樹。
ゲーム厨はどこにでも湧いてくるな
名前がよくないよ
苦悩死す だもん
270 :
天之御名無主:2008/06/23(月) 08:52:59
イスラムにもグノーシスの思想があるが、キリスト教みたいに異端とされては
いないみたいだね。
受肉論の有無だろうね
272 :
天之御名無主:2008/09/02(火) 18:32:06
イスラムの原点は新プラトン主義だから、当然グノーシス主義との親和性が高い。
特にイスラム教神秘主義スーフィズムは。
グノーシスの入門書みたいなのあったら教えてください
つ【ゼノサーガ】
275 :
天之御名無主:2008/10/18(土) 23:12:54
真の神とやらはなぜヤルダバオトおよびそれが生み出した悪の宇宙を放置してるの?
大貫隆「グノーシス「妬み」の政治学」って読む価値ある?
やる気が無いから
それじゃ善でもなんでもないじゃん・・・
まじめな話、真の神にとってこの宇宙なんてハナクソみたいなもんで、どうでもいいから。
280 :
天之御名無主:2008/10/23(木) 03:38:44
いずれソフィアが人類を救済してくれるそうだ。早くしてくれ!
(>_<)
ソフィアにも頑迷なヤルダバオドと不遇な人類を生み出した責任がある。ヤルダバオドの嫉妬による妨害がなければ人類はソフィアの最高傑作になるはずだった。ここまであってる?
282 :
天之御名無主:2008/10/23(木) 18:37:45
あげ
283 :
天之御名無主:2008/11/03(月) 21:46:01
かみはいまだひとりである
大貫さんの著書は一度読んでみて損はないと思います。ただし内容がベラボーに
難しいですけれど。
285 :
天之御名無主:2008/12/04(木) 22:32:13
真の神である至高神にとって、この世界とそこに属する人類は
神々でも末席に位置する末娘(ソフィア)の個人的趣味で描いた
同人誌内の妄想の産物みたいなものということなんでしょうか?
286 :
天之御名無主:2008/12/05(金) 03:41:10
人の魂は至高神やアイオーン達からエピメイア(光・希望)を受け取ってるからこれとソフィアかの智恵で精神を高め星振を突破し至高神のもとに帰還する、のがグノ修道者の目的
287 :
天之御名無主:2008/12/10(水) 20:42:26
学研ブックスエソテリカ「新宗教の本」に一部が載っていた
江戸時代に立教した「如来教」の神話がおそろしくグノーシス的な件について。
江戸時代の日本にグノーシスって伝わっていたものなの?
時間的・地理的には、仏僧の手による著作の中に
マニ教に関する記述があったとしてもおかしくないとは思うが……
288 :
天之御名無主:2008/12/28(日) 19:11:12
キリスト教異端関係の研究者なら荒井献さんだよね。
この人の本ってホントに難しいけど読むと達成感がある。
ちなみに講談社の文芸文庫で「旧約聖書外伝1・2」「新約聖書外伝」等が
ありますね。「トマスの福音書」も講談社学術文庫から出てます。
荒井先生ってグノーシス関係にもとても詳しいから、この方の本を読んで
みることをお勧めします。
289 :
天之御名無主:2008/12/28(日) 23:07:08
>>288 荒井献はあくまでもキリスト教異端としてのグノーシス
290 :
天之御名無主:2008/12/31(水) 12:33:18
>>246 神秘主義もしくは神秘思想だろう?
ただ、
>>245の言葉の使い方の方が間違ってて、瞑想云々は、神秘主義じゃなくて神秘行法だろう。
291 :
天之御名無主:2008/12/31(水) 12:38:35
>>260 関係あるかどうかは分からんが、市内にある聖ソフィア聖堂から名づけられたらしい。
新年おめでとうございます
293 :
天之御名無主:2009/02/07(土) 20:35:27
294 :
天之御名無主:2009/04/04(土) 23:19:18
あげ
支援
私怨
保守
299 :
天之御名無主:2009/08/26(水) 23:44:36
オルフェウス教団の神話がヘシオドスやホメロスのギリシャ神話に比べて恐ろしく陰鬱な件について
300 :
天之御名無主:2009/08/29(土) 08:06:08
>>300 グノーシスのエッセンスが各宗教へ
広範囲に伝播しているのだが。
ミトラスしかり、コプト教しかり、マニ教しかり、イスラム教しかり
ブードゥー教(拝蛇教)しかり。そして錬金術、西洋魔術。
これが世界宗教グノーシスと言われる
由縁である。
302 :
天之御名無主:2009/10/16(金) 21:01:44
グノーシスというのは、
簡単に言うと、当時広く信じられていた星占いによって予測された
悪い卦に対する魔よけのようなものである。
星の配置が悪いとされた人がそれを打ち払うために、
星占い自体をまやかしと否定のではなくて、
星(星占いの星は惑星と太陽、月のこと)の影響から脱却する方法を知る
という方法に向かったものである。
というのは、陳腐? 斬新? 的外れ?
304 :
天之御名無主:2009/12/02(水) 19:10:51
当時っていつのことだい?
人類が良心を確かめ道徳の自覚に目覚めた時、
目の前に在る人間社会の実状=衣食住が足りても叡知や善がいつまで経っても社会的に実現されないと知った時、
殺戮と戦争が繰り返され、伝染病や飢餓が蔓延し続けた時、
死が日常に併存し「生」と「生存の為の戦い」が、長く残酷な生活の中で全ての意味を失った時、
人間は、未来に一度絶望した。
2〜3世紀、人種民族・それまでの宗教に拘わらず、同一の祈りと思いを生み、良心に従い禁欲に暮らし子供を作らず、そして善を求め各々の生を全うした数多の人々が実在した。
どうしたことだ!?
せっかく文明が伝播し人々に叡智や真心・労り・慈しみが浸透し、人としての「正しさ」「在りよう」と云うものが分かりだした途端!!
人類史上初めて一般民衆が、人間が最も人間らしく暮らす為の心=理性を自得した途端!!
自分が生まれてきた「この世界」を全否定した信仰が、理性有る大人達を。。。
307 :
天之御名無主:2010/01/15(金) 11:12:29
質問スレから誘導されてきました、こちらも場違いかもしれませんが、よろしくお願いします。
ある本を探しています。 キリスト教の旧約聖書のグノーシス解釈が書かれた本です。
私が読んだのは、確かオカルト系の本の中で4〜6ページほど載っていただけでしたが、その話が興味深く印象に残っています。約10年前の話です。
もっと読みたいと思っていたものの、忙しさにまぎれ持っていたその本も紛失し、なんという題名だったかさえも思い出せません。
私が読んだこの本でも、別のもので旧約聖書のグノーシス解釈が書かれている本でもよいので、知っている方が居られましたらご紹介ください。
筒井賢治さんの本はいい本ですか?