ギリシア神話の神々　推定上の外見年齢

　個々の神々のキャラが立っているのがギリシア神話の魅力の一つ。
　個性はしっかりしている以上、固有の顔かたちがあるはず。外観上は人間同様の彼らですが、見た目は何歳ぐらいの姿をしているのだろう?　気になったのでスレを立ててみました。
　とりあえずはギリシア神話からですが、一応他の神話からでも。

３かな？

ヘルメスは二十歳ぐらいがよろし

エロスは4歳以下だな。
最古の神といってもいいくらいなのに。。。

　アテナは処女神だが、三枝和子『ギリシア神話の悪女たち』によると「キャリアウーマン的な処女神」なので外見上、若い娘では無さそう。
　ペルセウスをはじめ若き英雄たちを援助することも多いだけに、なおさら「姉御」のイメージもある。
　推定20代後半。理知的な美女だが色気には乏しい、という感じ。

　ギリシア神話の神々は生殖によって生まれるので、当然乳幼児期・児童期を経験するはずだが、神話の中での役割が定着すると年齢がそこで固定される、ということだろう。
　ただし役割が変われば外見年齢も変わる、ということもありそう。
　ペルセポネなんかは、ハデスにさらわれる前はどう見てもローティーンの純真な少女、という感じなのに、一応冥界の女王の座に収まってからはもう少し大人の女性になってそう。ただし母デメテルのもとに変えるときはまた少女時代に、ということもあるのか。

>>6 ハデス、ロリコン決定じゃん(ノ∀`)

ヘラ等の女神達はカナトスの泉と言う泉を一年に一度浴びに行くらしい。すると美貌が若返り、ヘラの場合はゼウスが振り向く程若返るらしい。

>>8 女神達全員て事はないでしょ？

ヘルメスやアポロンは青年のイメージだなあ　アレスも一応
ゼウスとポセイドンは髪が白くなったおじいさんのイメージ

「アリーズ」って漫画だと(神はある程度成長した後は好きな年齢の姿でいられるという設定で)
アポロンは少年の姿を選んでた。

>>10
>ゼウスとポセイドンは髪が白くなったおじいさんのイメージ

　ゼウスはあの精力旺盛振りからして、せいぜい「初老」ぐらいじゃないかな。私は50前後をイメージしていた。多分ポセイドンも同様。

　ついでに神々ではないが、ゼウスが関係した女性たちもいくつぐらいだったか気になる。
　レダやアルクメネなど人妻に手を出したケースもあったが、基本的には若い娘が大好き、という印象が強い。
　ひょっとしたらハデスに劣らずロ○…?

9>うん。カナトスにつかるのは結構初め辺りに生まれた女神ばかりだと思う。アルテミスもストレス等を洗い流す為つかりに行くと言われてるらしい。
10>アリーズ知ってる！中学生の無邪気なアポロンかわいいw

　ダナエは息子のペルセウスが若者に成長した時点でもセリポス島の王ポリデクテスに惚れられるほどの容色があったことからして、かなり若くしてペルセウスを生んだもの思われる。
　仮にペルセウスが16歳でメドゥーサ退治の冒険に出発したすると（テセウスが冒険に乗り出したのと同じ年齢と仮定）、ダナエは15〜6歳ぐらいでペルセウスを生んだのでは？　とすると当の時点で30代初め、ちょうど良さそう。とするとやはりゼウスは…。
他にゼウスの浮気相手だと、呉茂一『ギリシア神話』や三枝和子『ギリシア神話の悪女たち』ではカリストを完全に「可憐な美少女」として扱っている様子。
こちらこそ「永遠の少女」である処女神アルテミスの侍女だからそれも自然な気がするが（アルテミスが外見年齢17〜8歳ぐらいとして、やはりカリストも10代半ばぐらい？）、そういう娘に目をつけるゼウスはやはり…ということになる。
　

じゃあイオカステも17,8でオイディプスを生んだんですかね？んで、オイディプスが里親のとこから出ていったのが、15歳くらい。

>>14

　この場合はオイディプスの目的はイオカステ自身というよりはテーバイの王位だったと思われるので、微妙。年増の女性でも王位を手に入れる事を優先した、と。

でも二人の間に子供がいるんで、30代前半くらいまでじゃないと、昔じゃきついかと…

　女神の中で最もセクシーなアプロディテは、25歳前後の女盛りというところかな。
　ヘラはどうしても４０代位の「おばさん」のイメージが強そうですが、パリスの審判でアテナ、アプロディテと競うぐらいの美貌はあったわけで、30代後半程度ではないかと思われます(カナトスの泉を浴びない状態で)。良くも悪くも上流夫人風の、気高く気品のある雰囲気。

>>13 ゼウスは若くても人妻でも男でもいけます。

とりあえず自分のタイプだと思い込んだら即行動に出るって感じだね。

私的にはオリンポス六姉弟は30代を想像してた。アポロン、アルテミスは20歳くらい。

ゼウスは壷に書いてある絵とかでは白髪ではないぞ。
基本的にみんな若いはず。

ゼウスがおじいさんなのは、後世、もしくは日本でのイメージ。

>>21
ビックリマンの影響か

YHVHの影響かも
YHVHもゼウス・ユピテルの影響受けてるっぽいけど

全員年寄りならばオリュンポス神殿は神様の老人ホーム・・・

＞YHVHの影響かも
YHVHが爺さんってイメージはあったのか？

ヘルメス→20代前半アポロン→20代後半アルテミス→20代後半
ビーナス→20代後半くらいのイメージ

ヘルメスは他の神様より若々しそうな感じがする

ヘルメスは中学生ぐらいでいいんじゃない？

>>26
　アルテミスの「20代後半」は無いんじゃない?　
　彼女のキャラは典型的な処女神ということもあって「潔癖な思春期の少女」そのものという気がする。見た感じ17歳ぐらいでは?
　アクタイオン(偶然水浴びを目にしただけで、鹿に変えられ猟犬に殺される)、カリスト(原因はゼウスに凌辱されたことなのに、妊娠がばれると問答無用で追放。古い伝承ではここでそのまま熊に変えられた)の話辺りにその性格が良く表れている。

　アポロンと双子で先に生まれたことにはなっているけど(双子の場合、先に生まれたほうが弟・妹という話もあるが)、神話中の役割を見るとアポロンの方が兄と考えられるのもうなずける。
　アポロンは20歳過ぎぐらいの青年神としてイメージされるだろうから…。
　「役割が固定すると見かけ上の年齢も固定する」という説がここでも当てはまりそうだ。

イメージの話はともかく、うろ覚えだが、イリアスでもアルテミスは小娘扱いされてたような記憶が。
この記憶が正しいなら２０代後半はなさそうだ。
＞双子の場合、先に生まれたほうが弟・妹という話もあるが
これって日本の慣習じゃないの？

>>29
　これだと、パリスの審判にアルテミスが名乗り出なかった理由もうなずける。
　いわば「外見年齢18歳未満のため出場資格なし」ってところかな。出るなら「美少女コンテスト」にでも出てくれ、というわけか。

当時の年齢感覚では15歳以下とかじゃなかろうか。

ガニュメデスあたりがそうだと思う。当時の理想年齢だからね。

スレ違いの質問なのですが、ローレライという海の妖精は、ひとりだったのでしょうか？複数でハモっていたのでしょうか？
ご存知の方教えて下さりませ。

ちなみにギリシャ神話のセイレーンと言う人魚(鳥人？)は三姉妹らしいよ。
ローレライは…わかんない。たぶん「人魚」とかで検索すればスレ出てくると思う。

ローレライは、もともとはドイツ・ザンクトゴースハウゼン近くのライン川岸にある大岩の名前。

この岩は反響を引き起こし、渡河の難所であったことから、不誠実な恋人に絶望してライン川に
身を投げ、漁師を難破させる妖精に変容したという美しい乙女の伝説となったという。

ローレライ伝説は、ドイツの詩人・作家ブレンターノが、小説『Godwi』の中で創作したとされ、
ハイネの詩などで広く知られるようになった。

〉34
お返事ありがとうございます。
なぜかギリシア神話のスレが上がりまくっていますが、ローレライの人数の手がかりそうなレスないみたいです。
残念！

不誠実な恋人に絶望した美しい乙女が二人以上で身を投げる図というのは考えにくいのですが……
どうなんでしょうね。

セイレーンは一応怪獣の仲間とされてる(スフィンクスやミノタウロス等と同類)。でもローレライはそれなりのエピソードがありそうだからやっぱ人数的には一人だと思うが…どーなんでしょうね？

絵とかじゃ普通一人だよな。＞ローラレイ

ああ、ローレライか。
ローレライ
ttp://images.google.co.jp/images?q=lorelei&hl=ja&lr=&sa=N&tab=wi

やぱ。そうですよね。
なんでハモってんのかなぁ？てちょと思いましたので。違うお話しがあるのかなぁ？と‥
お返事ありがとうございます。
お休みなさい。

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　　|（（ ＼□￣□／|　　　　　　　　金縛りになるのだ！
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サイレン（セイレーン）とハーピーは外見がかぶってると思った

>>43
漠然とだけど、セイレーンは腰から下が鳥、ハルピュイアは首から下が鳥だと思ってた。

セイレーンは頭が人間で体は鳥っていう絵画を見たことがある。

絵画のセイレーンだと近世のものは人魚姿のものが多いような気がする。

やっぱ近世になるにつれ、人魚への憧れが強くなってるからだと思う。歌で惑わす海の女の怪物と言ったら人魚姫だと連想するんだろうね、やっぱ。

>>10　ポセイドンは、その形容にキューアノカイク（紺黒の髪の）、
という語句が入るから、おじいさんのイメージはかわいそうでっせ。

おじいさんというか、マッチョなおじさんてイメージだな、ポセイドンは。

ゼウスとハデスも

ハデスは黒髪でやせ気味なイメージだなあ

ハデスは冥界のゼウスの異名を持ち、
実際ゼウスのようなおっさん形の彫像が多い。

あいどねうす

アルテミス 17
アテナ 25
アプロディテ 22
ヘルメス 19
アポロン 20
ていうイメージ

ほほう
アレスとヘパイストスは？

ヘパイストスは分かんない
アレスは19くらいかな

>>54
アフロディテはもうちっと年増のイメージだったなぁ。26,7？
54さんのは、私のイメージより全体に若いわ。

アレスも30代前半て感じ。私の頭の中の神様達は全般に年増なのか？orz
ヘパイストスは明らかに中年のイメージ。
壮年から少年まで並べて外見年齢だとこんな感じ？
ハデス＞ゼウス＞ポセイドン＞ヘパイストス＞アレス＞アポロン＞ヘルメス、バッカス＞クピド

アレスは美青年とされてるし、彫像なんかのイメージでも20代前半ぐらいが
しっくりくる
30代前半って・・・おっさんじゃんｗ

最も美しい美の化身が、お肌の曲がり角を過ぎた２５オーバーなんて絶対やだな…
２２だと小娘っぽいし、間を取って２４、５が理想的

>30代前半って・・・おっさんじゃんｗ

おっさん・・・。orz

個人的にオッサンイメージがあるのはゼウスぐらい

アレスって美青年？なんか頭悪いマッチョっぽいイメージだった。
ポセイドンが若くなったみたいな感じｗ
ルネサンス期の絵だと髭もじゃが多いからおっさんイメージなんだな、たぶん。
それに20代前半美青年じゃアポロンとかぶる。別にかぶってもいいけどｗ

一概に美青年といっても、ギリシア青年の理想像とされたアポロンは別格。
アレスは戦闘のために戦闘を好む、巨大で美しい青年として想像されたらしい。
仮にもアフロディテの情夫だし、粗野で凶暴だが野性的な魅了のある容姿はしてるだろ。

特にルドヴィジ蒐集の有名なアレス像の傑作が印象深い。
両脚を前に投げ出し腰掛ける美青年の姿で、殺伐な気配は外見からは感じさせない。

♂と♀のまわりに子供らがいて
兜や槍で遊んでるのもいいな。

何故か、クロノスには若いイメージがある｡

外見はおいといて、
アポロン・アルテミス・アレス・ヘルメス・ペルセポネの産まれた順ってはっきり決まってるの？
アテナは長女だけど
どっかの本にはヘルメスは末っ子って書いてあった

あくまで私の予想だけど、生まれたのが早い順だと、アレス→ペルセポネ→アポロン＆アルテミス→ヘルメスの様な感じがする。
アレスは確実にこの中だったら最初に生まれただろう。

ゼウス、ポセイドン　　45〜50
ハデス　　　骸骨みたいなので不明
ネレウス（プロテウス）　　60
ヘラ　　　33
アポロン、アルテミス　22〜25
アテネ　　23〜25
ニケ　　　14
ヘルメス　20
アフロディテ　24〜28
アレス　　28〜33
ヘファスイトス　36（喪）
デメデル　　35
ペルセポネ　18
ヘラクレス　28
ヘベ　　　　18

妄想を適当に書いてみた

保守

どっちかって言うと

ゼウス、ポセイドン、ハデス　　55前後
ヘラ　　　40
アポロン、アルテミス　22
アテネ　　20
ヘルメス　12
アフロディテ　20
アレス　　35
ヘファスイトス　35
デメデル　　40
ペルセポネ　15
ヘラクレス　30

くらいのイメージだな

ヘパイストスは「20代なのに30代半ば位に見えるデブヲタ」のイメージ。

ペルセポネは
俺の脳内では幼女です

私はペルセポネは15〜16才の少女って感じ。純真無垢みたいな。

アテネは「20代後半ぐらいの体育会系美女」を連想する。

まあ昔は結婚も早いし、適齢期も低い。ギリシアは知らんが
江戸の例だと15以前は「子守りっ子」、15で「娘」、18で
「娘盛り」、20過ぎると「年増」、25で「大年増」、
30過ぎると「姥(うば)」だ。

古代ギリシアも結婚は大抵18以下だよ
男は民会で市民権（相続権）得てからだから女性よりちょっと高めだけど
それでも30はもう老齢の域

イギリスの民衆なんかじゃ３０ちょい前が結婚適齢期だったらしいけどな。

アフロもアルテミもアテナも彫像だと30過ぎにしか見えません＞＜

高校のとき資料に載っていたのでうろ覚えだが、
古代アテネでは娘が14、5になると
親は30近い結婚相手を探したそうだ。
スパルタでは女は20前後で男は25くらい。

ゼウス　35
ヘラ　　31
ポセイドン　28〜30
ハデス　26
デメテル　27
ペルセポネ　18
アテナ　　26
アポロン　19
アルテミス　18
ヘスティア　29
ヘパイストス　31
アフロディテ　27
ヘルメス　17
アレス　26


みんな若いイメージだなぁ。
特にアルテミスは永遠の少女って感じ。

ルーブル美術館展（古代ギリシア芸術・神々の遺産）を観に行って来た。
今回一番ハマったのが、「ボルゲーゼのアレス」
ttp://www.ntv.co.jp/louvre/sakuhin/12.html

この人、超〜イイ男！凄い肉体美なのっ。
バックショット（特にお尻のラインは絶品）も素敵なんだけど、この人って視線を右下に伏せているでしょ、
この目線の角度から見上げた姿が実に美しくてうっとり〜。アタシ、マッチョってニガテなんだけど（聞いてないよ）、
このアレスの体は別。いや〜アレスカッコイイわぁ。
戦の神でありながら数々のヘタレ伝説を残していようとも、これだけ体が美しかったらそれもまた興。

ヘラはもう少し若くてもいいんじゃない？
カナトスの泉に入るのは毎年らしいし、という事は、
事実上結婚当時から0〜1才しか年をとらないことになる。

ゼウス、ポセイドン、ハデスは三人とも４０〜５０代のマッチョなオヤジ。
三人とも容姿が似てるらしいし。

ギリシア神話全体のスレが２個だけだからここで質問しますがギリシア神話の正式な宗教名って何ですか？日本の神道のような正式名称はあるのですか？

ない
ドグマも信条もなにももたないこの宗教は、何よりも儀式に基ずく宗教だった。
定められた儀式、祭礼を遂行することが信者たちの敬遠さの表明となった。

>>4
でもプシュケーと結婚して結ばれてるから、4歳ぐらいと、青年期26(絵を見た感じで)2パターンありそう。

それを言ったらどの神もいろんな年齢の時はあるから、↑例外かな？
でも何度か青年期の記述あったような・・。

現代的感覚で書いてると微妙なズレはあるだろうな。
納得いかない人は2/3くらいにするとちょうどいいか？

>>84-85
事実ギリシャ神話の神々って滅びたようなものだしな。

FF11なら、約60ヶ国の人が一同にプレイしているけどね。
フランス人やらドイツ人やら、聞いたことない国の人たちと、定型文翻訳使って話してみたら？
http://www.4gamer.net/news/history/2006.09/20060911232433detail.html

北米のFF11のプレイヤー(1500ページ以上あり)
http://www.ffxiplayers.com/cpg1.2.1_standalone/thumbnails.php?album=topn&cat=0&page=1

ギリシア民族宗教者最高評議会
http://www.ysee.gr/html/jap/index.html

1997年6月に結成された(古代ギリシア文明によって育まれた)多神教の宗教者の国際組織で、
ヨーロッパにおいて民族・宗教などによる差別の撤廃をめざし、
組織的・計画的に行動を起こすギリシア政府公認の組織群の一員(宗教者としての国際組織)です。

ゼウスとかはいくら外見が老いてもいつまでもあぶらがのってそうだな。

ハデスは、三兄弟では一応長兄なんだが、外見はいちばん若いな。
(それにしても、姪っ子をかっさらって妻にしてしまうとは)

>>92
基本的にはマジメな神様だろ。
恋愛沙汰の相談をした相手がマズすぎる・・・

ところでゼウスは一応は全て和姦なんだが、ポセイドンはヤヴァすぎるな・・・
コイツにだけは相談しちゃダメだろ・・・

何が外見年齢だ。そういうくだらない話はゲームか漫画でやってろ。

単独スレを立てるほどかどうかはともかく、ギリシア神話を語る上で、神々の外見ってのは、十分ありなテーマだろ
彼らが人間の姿をしていたことの意味はいまさら言うまでもないし、美術のモチーフとしても古代から定番だった
ギリシアの神々がどんな姿をしていたかということは、古代から人々の関心を集めたテーマだったというわけ

>>94
いや実に興味深い。ヒゲの有無など、文献の描写上でもこの違いは現れる

アルテミスは10代後半だろう。　ビンタされて、ママンの膝に泣きつくとかホメーロスにあるし

>>95
たしかに神話読んでると神様にかぎらず外見への妙なこだわりも感じるよね。
「うっすら髭が色付く年齢」とか「まだ少女にも見える年ごろ」みたいな記述がけっこうあるし。

テュポエウスがあばれとるようだな

>>94は硬派気取りたい中二病世代。

全員３０００歳以上

>>95-96
せっかくだから、我々（現代日本人）の妄想だけでなく、神々の容姿について、文献でどのように記述されていたか抜粋したり
現存する彫刻でどのように表されているかなどを参考に、当時の人々がどのように想像していたか考察するってのはどうだろう
後世ルネッサンス期の作品なども含めて

アフロディーテ18才　アテナ15才　アルテミス14才で決着

ヘラは更年期あたりのおばはんじゃないの？

それで夫の浮気相手の家にイタ電とかしてるの。

>>66
神話では生まれて間もないヘルメスは、アポロンのヤギだったか羊だったかを盗んだ事になっている
この事から、彼は盗賊の神さまでもあるのだが、それはともかく、この神話が示す事は、ヘルメスがアポロンの後に生まれたのは間違いないな
アテナは知恵の神を飲み込んだ事から生まれた子供で、ゼウス一人の子供だし
正妻のヘラとの間に生まれた子供がアレスだったな

ゼウスがあっちこっちで浮気をして、数多くの神さまを産んでいるのは、それだけゼウスの信仰が広まっていたからだ
当時のギリシャの各地の王が、ゼウスの末裔を主張したもので、ゼウスとしては各地の王が元々信仰していた神を愛人と位置付けるなどして末裔を増やすしかなかった。
同じ理由で、日本の大国主命も、数多くの妻が存在するしな

>>101
ゼウスが髭を蓄えているのは、当時のギリシャ人の知性ある男性のイメージだったのだろう。
後にローマ皇帝が、当時は文化的先進国だったギリシャの男性が髭を蓄えているので、もともと髭を蓄える習慣がなかったのに髭を生やすようにして自らを知性ある人間とアピールしようとしたくらいだ。

ゼウスと姉デメテルの間に生まれたペルセポネは、どっちかと言えば幼い、いまで言うとこの女子中高生のような感じで描かれているな
これは神話で彼女が叔父に攫われたからだろう。

アテナやアルテミアスの方は理知的で強い女性として描かれている。アテナがそう描かれたのは戦いの神とされる神格もあるだろうが
当時のギリシャ人の一般的なイメージとして、処女は男性をよせつけない、強い女性とのイメージがあったからだろう。

アポロンは若々しく逞しい、青年の一つの理想像として描かれた。
アフロディーテは魅惑的で男をトリコにする女性の姿だな。
ま、それぞれ神話や当時のギリシャ人の思想が反映された結果だろう

>>86
個人的にはクピド４歳プシュケ３歳にして子供のおままごと的な
結婚生活でも俺は萌えれる。自信を持って言える。

>>106
なるほどね。俺らの妄想話も面白いけど（板的にはルール違反か？）
こういう書き込みも、この板らしくて面白い

ゼウス　50
ヘラ　30
アテナ　23
アポロン　20
アプロディーテ　25
アレス　22
アルテミス　17
デメテル　35
ヘーパイストス　40
ヘルメス　15　
ポセイドン　45
ヘスティア　18
ディオニソス　18
ハデス　40
ペルセポネ 15

イメージだけだとこんな感じ
西洋絵画でもギリシャ物は結構見かけるけど
いまいち白人の年齢はイメージしにくいわ・・・・・・

ゼウスとかは古い美術品だと老人なのに、
同人系ギリシャサイトだと若々しい美青年に書かれてる。

でもギリシャの神は不老不死なんだから前者じゃなくて後者のイメージが正しいんだろうな。
もしかしたら前者の美術品も髭もじゃなだけで実際は若々しい顔なのかもしれんが。

鷲に変身してショタ攫うくらいだから外見も変幻自在なんだろうな
常時は威厳を醸し出すために爺の姿してるとか

産まれた順番としては、
ローマ神話を考慮するとアレスはアテナに対抗して生んだ子だから、
アテナ→アレス

ゼウスの頭を割ってアテナを誕生させたのがヘパイストスだから、
ヘパイストス→アテナ→アレス

ヘラの産んだヘパイストスがアポロンやアルテミスに劣るという記述があったから、
アポロン＆アルテミス→ヘパイストス→アテナ→アレス

ヘルメスはアポロンより後、ディオニュソスは人間世代だから一番最後。

諸説あるけど自分としてはこんな感じかな

とりあえずペルセポネは十二神のゼウスの子たちより年上確定

たしかゼウスがデメテルの間に子を成したとされるのは
ヘラと結婚する前だったはず

十二神のゼウスの子はヘラと結婚した後だったから。

でもきっと親馬鹿なデメテルが娘を手放したくなくて
ずっと幼い状態にしておいたんでしょうｗ
そしてハデスと結婚したことで成熟した大人の美を持つ女性に成長した、と

柘榴の実の花言葉は「子孫繁栄」だけでなく
「円熟の美」をも意味するらしいですし

>>110
髭が一人前の男性の象徴みたいなところがあるから、髭を理由に老人と判断することは出来ないかもね。
それに、ゼウスとヘラは毎年若返っているわけだから、
ゼウス：働き盛りの壮年期40歳くらい
ヘラ：女ざかりの30代くらい
かも知れない。

処女に戻るしねえ

某聖闘士漫画のせいで
ハデスは黒髪碧眼の美青年のイメージ

>112
なんか色々おかしい
ゼウスの最初の妻はメティスで、アテナが長女なのは確定
あとディオニュソスがゼウスの末子なのも本人がそう言ってるので確定

ホーライやモイライ、それからペルセフォネはヘラが妃になる前に出来た子供で
アポロン＆アルテミスはヘラが正妃になってからの子供、
ヘルメスの母、マイアはアルテミスの侍女なので順番的には
アテナ→ペルセフォネ→アレスorヘファイストス→アポロン＆アルテミス→ヘルメス→ディオニュソス

こんな感じじゃない
「アテナが生まれるときにヘファイストトスが手伝ってる」っていうのは
アテナはゼウスの中で成長してて、生まれた時点で成人してたので矛盾してないよー

じゃ、ゼウスの兄弟の順番も。知ってる人も多いと思うが。

ヘスティア→デメテル→ヘラ→ハーデス→ポセイドン→ゼウス

上でハーデスは姪っ子とドーコー言ってたが、ゼウスとポセイドンは姉貴とドーコーじゃん。

ウラヌスに至ってはガイアは母親だという
あの辺になってくると人だか概念だかよくわからんけど

古代の壷絵に誕生後まもないヘルメスが揺りかごに入ってる絵があるんだけど、
体がちっさいだけのちゃんとした大人の姿でワロタｗ

テスト

神様達が若さを保っていられるのって神酒(ネクタル)のおかげもあるのかも。

なんでハデスってロリコンと呼ばれているのだろう
デメテルがコレー（ペルセポネ）を産んでハデスが冥界にさらうまで
どのくらい経ったか触れられてないんだからてっきり
１８歳以上の（外見）年齢になってから攫ったもんだとばっかり・・・
まあ実際の年齢は確かに離れてるかもしれんが、夫婦のまま千年とか万年とか生きてればそんなの小さい小さい

逆に、千年たとうが万年たとうが、外見が中年男と10歳の幼女の夫婦の可能性だってあるじゃないか！

略奪をえがいた彫像でも分かるように、ハデスは髭面の親父・コレーはうら若い娘なのが、
一般的イメージ

古代ギリシアでは、ヒゲ面親父が、立派な成人男性のイメージだからねえ

ローレライ伝説のこんなサイトありました。http://www.geocities.jp/loreley_densetsu/loreley.mht

里中満智子のギリシャ神話の漫画、ポセイドンが優男すぎて違和感があったけど、それ以外は割りと自分のイメージ通りの外見だった。

自分の中のポセイドンのイメージは全身緑色の半魚人しか思いつかない。

俺の中では、兜をかぶった巨大な顔

なんというネジを見て涙

>>130
本性は牛だろ、ポセイドン

>>133
牛はポセイドンのシンボルの一つで牛その物はミノタウロスの父親の牡牛では？ポセイドンがミノス王に贈った奴。
自分の中のギリシャ神話の神様達の容姿は
ポセイドンとゴルゴン三姉妹、エキドナ・ティフォン、トリトンやグラゴウス、サイクロプス・エリヌースを除いた殆どの神様達は美男美女の人間の姿をしている。
あっヘパイトスは勿論不細工な人間のおっさんの姿ですよ。

>>133
むしろ馬だろ。いろんな記述からすればね

>>135
ヒッポカンパスですね。分かります。

分かってねーｗ

>>134
ヘパイストスがアテナの足にぶっかけた時にできた、エリクトニオスはどんな顔？

>>138
上半身は人間の男性(顔は普通)で下半身はヘビ。
椅子に座る時は下半身の醜さを隠すために腰から下を膝掛けの布で隠し、移動する時は車椅子や馬車を使う。
My設定が入ってしまった…orz

足に蛇が巻き付いていただけって設定もどこかでみたことがあるが
下半身が蛇の方が主流かね

ガーナということか

>>141
ナーガね。半人半龍の龍神。

ヘパイストスって醜男っていわれる割に陶器とか見る限り普通なんだが
どの辺から不細工ってことになったんだ？

>>134
ギリシア神話の主要神の本地って気になるわ
下級神や妖魔はどれもこれお半獣半人だしさ
とりつくろって人間のふりしてるだけじゃねーのって感じで
テュポーンに襲われた時に変身して逃げたエピソードがあるけど
案外そっちが本性だったりして
まあ妄想だけど

本地って概念がそもそもないのでは？

まだ神格が固まるまえ、人格神としてエピソードが整備される前の
雑多なモチーフならあるだろうし
いわゆる”ギリシア神話”という世界観が実際の生活に根付いたものでないものになったあと
いろんな題材として使われる中ではいろんな解釈が付加しただろうけど

プロメテウス　

全知全能の神ゼウスの逆鱗に触れて、永遠にとっちゃん坊やです。

とっちゃん坊やといいたかっただけちゃうんかと

ギリシアの下級神（精霊）の代表格のニンフなんて、
半獣どころか若い人間の美女の姿そのものじゃん

>>148
ニンフ　だけ　がそうだから、代表的というよりは例外だろ明らかに

ヘカテーは明らかに星矢のパンドラ様のイメージしか思いつかない。

>>149
ニンフとひとえに言っても、やたら種類も多いし有力な者もいるし、
ギリシア神話を彩る代表的なもの指して、例外なんて言われてもなぁ
獣のイメージ皆無な人格神もたくさんいるし

そもそも>>144の
どれもこれも半獣半人てのが極論、暴論

>>149の例外に至っては、どこの一般からみた例外なのか。
個人の変な脳内固定観念に付き合うことはない

>どれもこれも半獣半人てのが極論、暴論 
さほど暴論じゃないんだなこれが
そもそもゼウスがギリシアの支配者層の祖神とされた時点で
威厳ある支配者の姿にされるのは必定であって
それぞれの配偶者とされたニンフもこれまた美女になるのは必然だったわけで

ニンフは例外とかニワカ丸出し妄想に続き、今度は後に美女にされたか
発想が厨臭いすぎる。
暴論・極論以外の何物でもないわな

>>153
何が言いたいの？
もっと頭の中整理しようや

>>129
自分はハデスのおめめキラキラに違和感があったな……
エロスの解釈は上手いなと思った

神々の髪の毛の色の個人的なイメージについて。
ゼウス・セレネ・エリス・タナトス・カロン=銀髪
アフロディーテ・アルテミス・アストレイア・ヘレネ=白っぽい金髪
エオス・イリス・ヘベ=赤毛じみた金髪
エロス・ヘリオス・ヘラクレス・アキレウス=濃い金髪
ハデス・アレス・ヘカテー・メディア・クロノス・ペルセウス・メドゥーサ(怪物化前)=黒髪
ヘスティア・ヘルメス・オルフェウス=暗めの栗毛
アテナ・プシュケ=明るめの栗毛
デメテル・ペルセフォネ・=茶色がかった金髪
ヘラ・ディオニュソス=濃い赤毛
アポロン=オレンジがかった赤毛

あげ