さるたひこって…

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1天之御名無主
何者?何の神様?
古代史とかででてくるが。
謎多き、さるたひこについて語ってくれ。
2誘導:2005/07/13(水) 00:59:04
>>1
勉強したいって気持ちは買うがな。
どんな世界にも守るべき「ルール」
というものが有る。削除依頼しとけよ。


神道の世界観について教えて
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/min/1043691271/

スレを立てるまでもない質問6
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/min/1119186859/

−−−−−−−−−− 夏休み終了 −−−−−−−−−−−
3天之御名無主:2005/07/13(水) 01:09:29
個別の神格についてスレを立ててはならないというルールはない
特にサルタヒコのようなモノグラフが多い神格については。
4天之御名無主:2005/07/13(水) 01:18:51
これは、いきなり誘導かるうもんでも無いと思う。
持ってき方次第だと思うが、猿田彦は結構1つのスレでもいい気がするなー。
って、でも、今まで立ってないところを見るとそうでも無いのかな。

まあ、>>1次第か。
5天之御名無主:2005/07/17(日) 11:55:54
良くも悪くも手塚漫画の「火の鳥」でイメージ固まったって気がするな。


征服民族の先発隊長だったって説はまあありそうな気がするけど。
6天之御名無主:2005/07/18(月) 02:45:53
スルタン
7天之御名無主:2005/07/23(土) 20:48:04
さるたひこはあめのうずめに暗殺されたと言われるが、
暗殺されるほどの人(神)だったのでしょうか。
ひらぶ貝に手を挟まれて溺れて死んだというのは、
何か意味があるのでしょうか。
阿部ひらぶって人物が居るけど、関連とかありますか?
8天之御名無主:2005/07/24(日) 11:08:25
え 猿田ひこはあめのうずめのミコトと結婚したんでしょう
伊勢神宮ちかくの猿田ひこ神社に「ベリーダンスがうまくなりたい」って絵馬があったぞ
9天之御名無主:2005/07/25(月) 00:20:36
こんな>>1立て逃げの
重複単発質問スレで言われても困る
10天之御名無主:2005/07/26(火) 18:11:29
>>8
何かの本に書いてあった筈なのでが、
図書館に行っても見つからないのです。
アイヌ語関連の本だったような気がするのですが。

ベリーダンスって良いですね。
困った時は猿田ひこさんにお願いすると
だいたい解決しますね。
11天之御名無主:2005/07/27(水) 13:48:13
神田明神のお祭りでも先頭をあるいてらっしゃいましたな さるたひこ
天狗そのものでしたけど
12天之御名無主:2005/07/27(水) 14:38:15
>>7
恥ずかしながら、うずめに暗殺されたという言い伝えがあるとは知らなかった。
出典元、教えてちょーだいませ。

天孫降臨の際、邇邇芸命の道案内のために道の途中で待っていた神である。
このことから、道の神、旅人の神とされるようになり、道祖神と同一視された。
このとき猿田彦に応対したのが天宇受売神であり、邇邇芸命の道案内を終えて
故郷の伊勢国へ帰った後、彼を送ってきた天宇受売神と結婚する。
猿田彦は海で漁をしていた時、貝に手を挟まれ、溺れ死ぬ。
この際、海に沈んでいる時に「底どく御魂」、
猿田彦が吐いた息の泡が昇る時に「つぶたつ御魂」、
泡が水面で弾ける時に「あわさく御魂」という三柱の神様が生まれた。
13天之御名無主:2005/07/27(水) 22:19:39
>>12
>故郷の伊勢国へ帰った後、彼を送ってきた天宇受売神と結婚する。
記は「ウズメは猿田彦の名を負い猿女君と呼ばれるようになった」とあるが、
それがイコール結婚なのかどうか。
「ウズメは、猿田彦に降臨の先導役を果たさせた功績にちなんで、以後その名を名乗る
ことを許された」いうのが、記に依拠する限り素直な読み方なのかも。

>猿田彦は海で漁をしていた時、貝に手を挟まれ、溺れ死ぬ。
「溺れた」とはあるが「溺れ死んだ」とは書かれていない。
昔受けた講義ではこの下りを、流れから独立した挿話と解して、
「ところで、この猿田彦はかつて溺れかけたことがあり〜」と訳してました。



14天之御名無主:2005/07/29(金) 03:29:08
猿田彦は宇受売と結婚したか?

宣長記伝いわく
「猿田彦は以後も当然(ニニギに)仕えるべきはであったが、深い事情があって
伊勢に帰らなければならなかったため、宇受売命に、彼(猿田彦)の代(かはり)として
仕えるように詔した」

猿田彦大神の代=名代(名を負う)ことが、猿田彦に仕え、その神託をあおぐ者とするなら
神婚、神と巫女の結婚、と読めなくはないが、
古事記でえがかれる結婚(まぐわい)の描写とはずいぶんと色合いが違う。
ついでに、宣長は「宇受売が仕えるのは皇朝にであって、猿田彦に仕える
みたいな解釈はもの凄い誤りである」とわざわざ念をおしている。





15天之御名無主:2005/07/29(金) 05:23:36
天宇受売=猿女君は二代目猿田彦じゃないの?
二代目引田天功みたいにさ。
イメージ的に似てない?プリンセス天功と天宇受売。
16天之御名無主:2005/07/31(日) 02:12:31
>>14
宣長のいう「深きゆえ」って実は何よ
17天之御名無主:2005/08/03(水) 19:02:41
>>15
でもテンコーは脱がないな
18天之御名無主:2005/10/28(金) 00:18:43
19天之御名無主:2007/03/01(木) 08:29:30
>>18
BBSピンクに誘導ってあほか…
20天之御名無主:2007/03/01(木) 10:08:39
フランス語のソレイユ(sal)、シュメールの太陽神utuとの交代か暗殺。
なんかヒルコを葦舟で流したのと似ておるのネン。
ヒルコっていうのもオオヒルメノムチ、太陽神。
そこいら中の神明神社でまつられている。
神明神社って明治維新頃、伊勢の代用品として明治政府により乱立したと聞きましたが
それだけじゃない隠れ太陽信仰の社の場合がありそうですねん。
大和朝廷はなにかしましたね、古来からの太陽神に、、、
そういえば、、白山信仰も太陽信仰という御本もございますね。
日本中、巨石時代は太陽信仰だったね、、きっと。
21天之御名無主:2007/03/01(木) 10:46:46
神明社に白山社を合祠ってそんな意味もあるんですかね…

22天之御名無主:2007/03/01(木) 11:19:55
シオツチのなんとかっていう神がサルタヒコって聞いたことあるな
23天之御名無主:2007/03/01(木) 14:14:38
俺も胸チラしてもらいたいなあ。
24天之御名無主:2007/03/01(木) 18:03:50
猿田彦って誰の子?
調べてもわかんないんですが…
25天之御名無主:2007/03/01(木) 18:27:55
そういえば多摩地区の有名な白山が神明社になっていますね。
26天之御名無主:2007/03/02(金) 11:46:10
>>25
でしょ、埼玉にもあるみたい(自分は未確認)なんだよね。
27天之御名無主:2007/03/02(金) 12:05:09
20です。
多摩地区のは思いっきり「神明社」と書いてある。
祭神などの詳細は全く書いていない。
写真とってたら向かいの大きな家(地域の名家)から見張りっぽい人がでてきた。
神明社の謎、、ていうテーマが欲しいですね、、、
一般的な社、ということになってるけど、そうじゃないのがけっこうありそう。
28天之御名無主:2007/03/03(土) 15:50:35
猿田彦の眼が爛々と輝いているのって眼が太陽っていうこと?
神明社が多数偏在している地域もありますね、、、
29天之御名無主:2007/03/04(日) 11:58:27
エーー、、、猿田彦ってそんなことになってるわけ?
30天之御名無主:2007/03/04(日) 13:14:25
猿田彦って「大麻神社」の主神でもあるよね。
31天之御名無主:2007/03/04(日) 18:21:27
サルタヒコはニニギノミコトを先導したんだよね、国津神が海津神を先導したってことになるのかな?
32天之御名無主:2007/03/04(日) 18:34:22
千葉の成田方面に猿田っつう地域があんだが、開発を受け付けない濃密な空気がある。
か柱立つし、蝿もすげえ。人が濃い。
33天之御名無主:2007/03/07(水) 09:59:53
ということは畜産系でしょうか?
34天之御名無主:2007/03/07(水) 15:46:45
>>32
すごいこと教えていただきました。
ここの神社の祭神を見て、、全身に走るものがあったです!
35天之御名無主:2007/07/01(日) 12:03:46
>>12
>猿田彦は海で漁をしていた時、貝に手を挟まれ、溺れ死ぬ・・・・
人の手を挟み、溺れさせる貝って、どういう貝なんだろ?
伊勢雲出川流域に棲息する海洋漁労民である猿田彦が、天孫降臨の
道案内をするってことは、高天原からの天孫降臨の地は、日向国でなく
伊勢国南部だったってこと?
36天之御名無主:2007/07/01(日) 15:58:28
”サルタヒコとホノアカリとが同格神であった可能性は高い・・・”
伊勢神宮 ─森と平和の神殿 川添登 筑摩書房 2007/01/25 p183
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480842725/
37天之御名無主:2007/07/01(日) 16:34:50
>>12
>道の神、旅人の神とされるようになり、道祖神と同一視された。
>このとき猿田彦に応対したのが・・・・
65 :>64:2001/02/26(月) 15:59
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
猿田彦は伊勢が地元のようです。あそこはいい日の出が見られる
でしょう。
ニニギ達が降りた後、猿田彦は伊勢で死にます。
その後暫くしてアマテラスが伊勢に降りますよね、このあたりで
うまいこと入れ替わってるな、と思いました。
それから。サルタヒコは「猿・・」なんて名前をつけられてます
が、本当は佐田大神と言ったそうです。この字には農業を保護す
る立派な神様の雰囲気があります。
鼻が高くてイカツイあの顔は、間違い縄文人でしょう。
ええと、そんなこんな(?)で、地上においては元々は猿田彦が
太陽神ではなかったかと考えるわけです。今は道案内の神様にさ
れてしまいましたが。
本当のアマテラス
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/967697623/63-65
38天之御名無主:2007/07/01(日) 22:12:06
道案内の神と言うのも、毎日道を誤ることなく東から出て西に沈む太陽の正確な運行とか、
古代の人が太陽を目印にして方角を知った事などから来てるのかも知れない。
39天之御名無主:2007/07/01(日) 22:14:06
>>34
すべて古代太陽信仰にまつわるものばかりに感じますね。
40月光仮面:2007/07/14(土) 14:31:06
弥生の村を守るのは環濠集落があるが、高地性集落、村の祭りとしての銅鐸の祭り、
等あるが、その延長線上に道祖神、鹿島様などがある。猿田彦もこうした延長線上で
弥生の村を守るものとしてあったのだろう。ただ出雲には佐多神社の他に四隅突出
型古墳等四方の守り神、四神のような概念がある。又、仏教関係でも毘沙門天、薬師
十二神などの守り神の考えはある。渡来人のシャーマンがからんだと言うこともあろう。
41天之御名無主:2007/07/14(土) 16:14:54
猿田彦は環太平洋に広がってるインドのラーマヤナの猿神ハヌマーンとの類似があるな。
インド人はパプアニューギニアなんかでも交易してたらしいけど紀伊半島は黒潮でたどり着く
漂着地点だしね。インド僧が漂着して霊場なんかもひらいたらしい。
42天之御名無主:2007/07/16(月) 10:13:13
日本語タミール語起源説とその考古学的傍証を考慮すると
「猿田彦」=「ハヌマーン」説、も大いに有り得るな。
43天之御名無主:2007/07/17(火) 19:41:30
共通点って「サル」だけじゃん。
44月光仮面:2007/07/18(水) 10:09:45
間寛平の線からですが、
「大いなる導きヒヒ」と呼ばれると共に、ヒヒの姿で描かれる事もあるが、これはヒヒを
聖獣とする知恵の神ヘジュウルとの習合による物である。ちなみにヒヒは魔術の象徴
でもある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%88
ウクライナ
http://www.turpravda.com/img/art/Image/2006/Kamennie%20Mogily/2.jpg
飛鳥
http://www.asukanet.gr.jp/n-ken/saruishi.html
45天之御名無主:2007/07/18(水) 17:31:50
ういぐるの壁画に天狗そのものが描かれてる
中央アジアから来た民族なのは間違い無い
46月光仮面:2007/07/18(水) 21:12:35
天(そら)飛ぶ狗(いぬ)の絵?
47天之御名無主:2007/07/19(木) 01:32:39
サルって,,太陽のこと?
48月光仮面:2007/07/20(金) 10:47:18
http://homepage3.nifty.com/yatu/culture/okame5.htm
↑さるたひこと石神(みしゃぐち)が一緒になって現れる。ユーラシア各地の石像も
何らかの境界、異界との結界、サエ(賽)の神か。しかし、↓これなんかは
http://homepage3.nifty.com/yatu/culture/kagura20d-003-2.JPG
エジプトの「大いなる導きヒヒ」に非常に近い。それにしても猿のいない1万キロもの
エジプトから日本までの不毛地帯をよく旅したものだ。
49月光仮面:2007/07/20(金) 10:51:55
>>46
↓この天狗等は羽根があり、飛翔するものと考えられたのだろう。
http://www.diana.dti.ne.jp/~morooka/ryokou1/tenngg.jpg
50天之御名無主:2007/07/20(金) 13:05:19
インドの猿神ハヌマーンも、飛翔する
51天之御名無主:2007/07/20(金) 23:19:52
猿田彦は道案内。やたがらすと同じ一族
カラスは古代トルコ語でカラス。トルコ人かソグド人だろう
52月光仮面:2007/07/21(土) 09:07:42
猿田彦を祀る椿大社の宮司、土公氏、鮮卑拓跋の拓跋は土公の意味。トバとも
読まれる。蔵族、土族にはY染色体YAP+ハプログループが多い。山岳宗教に関連
するのだろう。ソグドと同じ地方であるタジク(中国領内に移住したもの)にもYAP+
がある。土公山稜は前方後円墳であり、その拡散は古墳時代の前方後円墳の東国
への拡散と関係する可能性がある。椿は海柘榴市、筑波等と類似することから
商業、祭礼に関わるのだろうが、青森ではツボケといって差別扱いされたようである。
53月光仮面:2007/07/21(土) 09:15:20
土はハニとも呼ばれるが、これを利用してドルメン、支石墓のような巨石文化、土器
を扱うことから、これを扱うのは神聖視されていたようである。タケハニヤスが王権を
狙い天香具山のハニを狙うのはこういう背景であり、名古屋近辺ではいまだに土壇
を神聖視する神社、リチュアルが存在している。
54天之御名無主:2007/10/04(木) 21:06:23
>>35
>猿田彦は海で漁をしていた時、貝に手を挟まれ、溺れ死ぬ・・・・
二枚貝は女陰の表象で猿田彦の多淫寂滅を暗喩しているという深読み説も
あるらしい。

>>53
>名古屋近辺ではいまだに土壇を神聖視する神社、リチュアルが・・・・
何神社のことですか?近辺って、伊勢側ですか?美濃側ですか?三河側ですか?
リチュアルって、Spiritual Placeの略記で合っていますか?
55月光仮面:2007/10/04(木) 21:34:08
かの有名な高天原の異端児天香香背男神です↓狗奴国の神でしょうね。
星神社 坂庭神社[さかにわ] [サカニハ] 大己貴命 配 天香香背男神
、牽牛、織姫 國常立命、國狹槌命、天照皇大神 愛知県名古屋市西区上小田井
1-172 
由緒  鎮座地名古屋市西区上小田井1丁目172番地、祭神、大己貴命、天香々
背男神、牽 牛、織女、
  延喜式神祇巻第九尾張国山田郡19座、並小ノ内17座目、坂庭神社とある是 なり
現在の坂井戸町 にありました。尾張本国帳に従三位坂庭神社(天神)(一本に作
正四位下)とある、毎年7月7日(旧暦)社内に祭場を設け奥に土壇を築き酒を注ぎ
天香々背男神に牽牛、織女の二星を合せ祀る故に通名酒庭星社と言い伝えています。
http://homepage2.nifty.com/vajura/J-sikinai.htm
56天之御名無主:2007/10/24(水) 05:35:51
リチュアルってRitual=儀礼のこと
57月光仮面:2007/10/24(水) 10:42:44
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/cf/Louvre-egyptologie-babouin-thot.jpg
「大いなる導きヒヒ」と呼ばれると共に、ヒヒの姿で描かれる事もあるが、これはヒヒを
聖獣とする知恵の神ヘジュウルとの習合による物である。ちなみにヒヒは魔術の象徴
でもある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%88
毎年4月21日の宇倍神社の大祭において神前に奉仕するさいに、猩猩(しょうじょう)を
先導役として因幡特有の麒麟獅子が舞を舞う。獅子舞は「伎楽」とともに朝鮮半島の
百済から伝わり、有名な神社の祭礼などに取り入れられ、全国に伝承された
http://www.kokufu.or.jp/shoukai/kirin.htm
58月光仮面:2007/10/26(金) 13:07:07
日本人の先祖が何千年もかけて守り抜いてきた世界の無形文化・・・それは世界にとっ
ても極めて重要な遺産であろう。
59月光仮面:2007/10/27(土) 13:53:31
しかし、猿田彦には佐田大神、辺境防衛神としての側面がある。
http://touregypt.net/godsofegypt/sopedu.htm
http://en.wikipedia.org/wiki/Septu
http://www.f-space.co.jp/goto-goto/INT/199906.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Egyptian_calendar
シナイ半島のエジプト権益を防衛するアジアの戦士の栄誉を語り継いだものとも
考えられる。Sopduが佐田になるというわけだ。

60月光仮面:2007/10/27(土) 13:59:22
サルボボという飛騨のマスコットが赤いのと天狗、猩猩の赤いのは焼き尽くす
陽光をイメージし、日本特産の猿を当てはめたのであろうが、Surya, Solといった
インドイラン、印欧系統の意味も加味されて引っ掛けられた言葉であろうか。
61天之御名無主:2007/10/27(土) 15:05:40
つーかインドのハヌマーンなんて猿田ヒコぽくね?
猿は神武に恭順したけど、ハヌはラーマの子分だもんな。
どっちも強力な力をもってるわけさ。
62月光仮面:2007/10/27(土) 15:31:25
秦(はた)一族とは?
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1033886907/menu339
参照↑どうも秦氏がらみの気がするんだがナー。
63天之御名無主:2007/10/28(日) 01:35:18
猿田ヒコの数字も8だから、八幡(秦)も関係あるんちゃう?
64月光仮面:2007/10/28(日) 08:01:22
八咫鏡(内行花文鏡)はSurya-yantra ↓http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/4/49/Surya_Yantra.jpg
つまり
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/7/74/Surya_planet.jpg
太陽神で、これが八幡様だろう。
ホケノヤマ、鳴門萩原は平原同様八咫鏡でヒミコを共立したが、邪馬台国
政権内では保守派の神獣鏡派がモモソヒメに大物主崇拝を強要、姫はこれに
抵抗、アウンサン・スーチーのような形で生涯を終えたので花かあろうか。
65月光仮面:2007/10/28(日) 08:09:44
崇神(猪贄)とはポリツェ文化系で、豊前方面に養豚文化を伴って渡来したもので
ヨナバリの猪飼岡というのが出身地でないかと思っているが。
66月光仮面:2007/10/28(日) 08:59:49
豚は満州、朝鮮、九州西岸、沖縄に広がる。特に沖縄では行事になっている。
http://www.sizenken.biodic.go.jp/park/okinawa/topics/4/donna_matsuri.htm
67天之御名無主:2008/02/07(木) 11:49:40
>>32
シュメールの太陽神「UTU」めのみことと元々太陽神だったらしい!「菊理姫」が
古代日本語で太陽を表す「さる」たと結びついた逸品ですね
68天之御名無主:2008/03/17(月) 14:28:39
とにかく鼻がでかい
69月光仮面:2008/03/17(月) 15:07:21
>>67
日光に近い宇都宮、おそらくは珍彦などもその類か。
70天之御名無主:2008/03/18(火) 00:00:36
ウツ関係の地名人名はほんとうにいっぱいありますね。
よもやこれと白山に何らかの関係があったり?
71天之御名無主:2008/03/18(火) 18:45:35
【不買運動】アウトドアファッションの「パタゴニア」が「捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものです」と宣言!!!【テロ支援】
アウトドアファッションメーカーの「パタゴニア」が
先日、日本の捕鯨船に対して攻撃を仕掛けた狂信的反捕鯨テロ集団シーシェパードを支援していることが明らかになりました。
「パタゴニア」はこの事実を指摘されて
今後もシーシェパードを支援していくと明言、
捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものであるとして、
反捕鯨の立場を明確にしました。
日本の捕鯨は長い歴史と伝統の中で
海の恵みに感謝しながら鯨のすべてを利用して
採り尽くさないように環境にも配慮しながら
行われてきたものです。
白人のように鯨の油を取る為だけに
鯨を殺戮した捕鯨とは違います。
パタゴニアはそのような日本の伝統を無視して
「捕鯨は悪」決め付けて白人の一方的な価値観を
日本に押し付けようとしています。
パタゴニアはアウトドア用品などを売って
人間が自然に入り込んで環境を破壊することに加担しておきながら
反捕鯨と言うことで何か環境に良いことをした気分になっている
自己満足の偽善者たちです。

日本文化の破壊を目論む反日テロ支援企業に対する
不買運動と抗議メールの送信にご協力下さい!!!
72天之御名無主:2008/03/19(水) 16:31:29
ウツ関係の地名人名はほんとうにいっぱいありますね。
よもやこれと白山に何らかの関係があったり?
73天之御名無主:2008/04/13(日) 16:06:17
林邑楽 抜頭 面
http://gagaku.suki2.com/product/img/men/men_bato.jpg
チャンパ王国は、東南アジア世界だけで完結した国のように思えてしまうが、
実は意外なところで日本との接点を持っている。林邑楽という古代の楽舞は
チャンパの仏僧が伝えたことからこの名が冠されたものであり、また、琉球の
王族の女性が、チャンパ王国へ嫁いだという記録も残っている。
海を通じて当時のアジも文化の往来が広い範囲で行なわれていたのである。
74天之御名無主:2008/04/13(日) 23:21:08
今日4月13日が白山猿楽が行われる日だとニュースでみたんだけど
来年は見に行きたい
75天之御名無主:2008/04/14(月) 03:05:46
>>73
よもやの使いかたが間違ってっぞ
76天之御名無主:2008/04/14(月) 03:18:59
元祖ストリッパー少女を嫁にもらえるとはなんとうらやますぃ・・・
77月光仮面:2008/04/14(月) 14:46:21
>>59
モンゴル人は、魂は三つかあるいはそれ以上あると信じている。頭頂にあると考えられ
るのが、スルド(suld)という魂で、それが失われるとその人は死ぬ。頭頂付近にはテン
ゲル(tenger)という小さな孔があいていて、父なる天とダイレクトに通じている。ほかの
二つの魂はアミ(ami)とスンス(suns)で、身体の七つのチャクラをたてに貫いている軸
のまわりを振幅している。このふたつは転生する。チベット・インドの影響を強く受けた
魂観である。
http://nierika.web.infoseek.co.jp/sokonroj.htm
[スルド(suld)であるが、ジンギスカンの軍旗を-sulde-と呼ぶが、「生命の力」、「魂」の
意であり、sulというのは英語のsoul、ドイツ語のseeleとも通じ、昔はチュル
ク語の同様。-sultan-にも含まれる。軍旗はジンギスカンの御霊(sulde).の入れ物と
信じられた。とも]サルタとは国魂のことでり、大倭国王、オオクニヌシの御霊ということ
で辺境の地、山と里の境界に祀られたのではなかろうか。
78天之御名無主:2008/04/26(土) 04:24:55
猿田彦、普通はサルタヒコと発音しますが、隠岐島前神楽ではサダヒコと発音します。
元々、この神様は松江市の佐太神社の御祭神である佐太大神(サダノオオカミ)と
同一視される説もあり、島根の神楽のルーツが佐太神社の流れをくむといわれる。
79天之御名無主:2008/04/26(土) 04:34:12
猿田毘古神は、沖縄ではサダル神として信仰されています。
サダルは「先導する」という意味で、猿田毘古神に扮した人が、杖を持って各地の神社の祭礼や
神楽の先導しますが、これは、天孫瓊瓊杵尊を道案内した嚮導の神であるからです。
猿田毘古神は、伊勢の阿邪訶(あざか・三重県松坂市)で漁をしていて、比良夫貝(シャコ貝)に
手を咬まれて溺れ死んでしまいましたが、沖縄では、神聖な場所である御嶽(うたき)に、上から
見ると十字に見えるアザカや蒲葵(あじまさ・ビロウ)などの聖木と、アザケーと呼ばれるシャコ貝を祀ります。
80天之御名無主:2008/06/22(日) 10:49:52
>>78
出雲風土記の嶋根郡に”即ち窟あり、高さ一十丈ばかり、周り五百二歩ばかりなり。
東と西と北とに通ふ。謂はゆる佐太大神の産れししところなり・・・”と記された八束郡
生まれの佐太大神=猿田彦命ということ?とすると、天の八ちまたは出雲にあったの?
81天之御名無主:2008/07/24(木) 22:03:48
>>80
天八衢は、筑紫国だよ。
”「猿田」とは言わずと知れたニニギ命を道案内した猿田彦の神です。猿田彦はニニギ命を
案内して鞍手(座地)の可愛宮から空国、刺国へと先導して・・・・”
ニニギ命と神武天皇と魏志倭人伝
http://www.geocities.jp/oden1947/ninigizinmu.html
82天之御名無主:2008/08/20(水) 21:47:15
>>81
猿田彦は、ウズメの色香に誑かされた?
”「今日はあんたにうちのすべてをあげるぅ」ウズメの投げ出し作戦にサルタヒコがくらくらと
なり、ウズメと一緒に蔭の処にしけ込んだ隙に、入国したんがニニギ軍でんがな・・・”
大和誕生と神々−三輪山のむかしばなし 田中八郎 1999 彩流社 p19
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4882024284.html
83天之御名無主:2008/12/27(土) 15:51:01
>>12
>貝に手を挟まれ、溺れ死ぬ・・・
この説話ですね。
22 :天之御名無主:2007/03/11(日) 23:16:15
・・・猿田彦はアメノウズメと結婚したあと地元の伊勢に帰り、平和に暮らして
いたが、あるとき貝に手をはさまれて海で溺れ氏んぢまったそうな。キノドク。
神武東征は事実か神話か
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1172565309/22
84天之御名無主:2008/12/31(水) 12:22:07
>>37
サルタヒコ別名佐田大神は、出雲4大神なの?
89 :たけはっち:03/07/02 23:07
・・・出雲神話だと産土神の天穂日命も活躍するんですよね。
なんせ出雲4神(スサノオ、猿田彦、オオクニヌシ?、アメノホヒ)ですからね。
記紀だとぱっとしなくて何となく悲しいです。
出雲で大神と言うと上記4神を指すそうです・・・・
『スサノオ』先代旧事本紀を語ろう『ニギハヤヒ』
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1056591834/89
85天之御名無主:2009/05/10(日) 14:06:03
>>84
猿田彦は、出雲派でなく伊勢派だろ?
7 :庫毘太郎 ◆Pdi7T.x7Zg :03/05/25 10:46
猿田彦祭る神社に本宮は有りません
つばきだじんじゃと読むらしい(椿太神社)
都波岐神社のほうが古いらしい
「つばきおおかみ・やしろ」の読み方は他に例が無い。
参考文献 『サルタヒコ考』飯田道夫 臨川書店

椿大神社が猿田彦大本宮になった経緯について。
昭和10年猿田彦が全国の警察守護神として警視庁に奉祭される時
はっきりして無かったので内務省神社局考証課長宮地直一博士により
調査の結果として決定した・・と椿大神社側は言っている。
椿大神社
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1053779990/7
86天之御名無主:2009/06/07(日) 15:07:17
古文献に出てくる一之宮は都波岐神社のことでしょう
椿大神社はそんな大きな神社じゃなかったが、戦後、前宮司が
中西光雲という言霊研究家(というか、まあオカルト宗教家だな)の信者になって
東京から呼び寄せてその霊能力で巨大化させたもの。
中西光雲の言霊研究という名のこじつけでどんどん新たな由緒や理論が構築されて
神社の権威を肉付けしていったわけです。
あそこの祝詞やらなんやらも中西家がベースになって新たに作られていったものらしいよ。

そんな経緯なので、正直椿大神社の言う御由緒の数々は俺は眉唾と思ってる。
87天之御名無主:2009/09/05(土) 10:07:22
>>78
今朝の名古屋テレビ旅サラダで、旅人役小沢真珠が隠岐島前神楽のサルタヒコの
舞を紹介していたが、その着けた仮面をみると猿田彦別名佐田大神も、モンゴロイド
らしからぬ高々とした隆鼻の持ち主なんだね。
朝日放送 朝だ!生です旅サラダ 島根・隠岐の旅 小沢真珠 2009/09/05
http://www.asahi.co.jp/tsalad/guest/20090905.html#27
隠岐神楽(一番立て)
http://www.woopie.jp/video/watch/a417102d37a134c0 
88天之御名無主:2009/09/06(日) 21:45:15
>>35
>溺れさせる貝って、どういう貝なんだろ・・・
南洋の1メートルを超える程に大きくなるシャコ貝説発見。
猿田毘古大神と比良夫貝
http://www2.ocn.ne.jp/~syouji/kodaisi_12-E.html
89天之御名無主:2009/09/24(木) 19:10:27
>>88
比良夫貝(ヒラブガイ)=船夫(ヒナブ)で、海人のことらしいね。
90天之御名無主:2009/09/26(土) 07:57:33
>>78
能登国田鶴浜町白浜の白比古神社という新羅系神社の祭神が猿田彦大神と
いうのですが、猿田彦は新羅からの渡来人なのかも。
石川県の新羅神社(2)白比古神社/久麻加夫都阿良加志比古神社
http://www.shiga-miidera.or.jp/serialization/shinra/116.htm
91天之御名無主
>>90
白比古が新羅の男の意とすると、白比古神社近辺の式内社藤津比古神社、
諸岡比古神社は夫々何処の男なのだろ?