1 :
オカ板住人:
こちらの博識な住民の皆様なら何かご存知なのではないかと
スレ立てさせて頂きました。
あちらでは・・・ちょっと煮詰まってます┐(゚〜゚)┌
是非
>>2-3あたりの天プレをご参照してください。
おながい。
2 :
オカ板住人:2005/06/11(土) 04:35:26
3 :
オカ板住人:2005/06/11(土) 04:35:52
4 :
オカ板住人:2005/06/11(土) 04:38:12
まあ、ネタなのかもしれないけどねwww
盛り上がってたもので・・・お・す・そ・わ・け(゚∀゚)
5 :
天之御名無主:2005/06/11(土) 04:59:41
・・・と書いてみて、やっぱり感じ悪かった(;´Д`)
皆様のご協力をどうぞお願いいたしまつm(_ _)m
何こいつキモ
バカじゃねえの
これは恐ろしいことが起こる前兆ね。
おながいしもつ
ここで聞くより、原書房にでも手紙出した方がいいかも…
>>6 早朝から荒れ気味な煽り乙
>>8 スレ読みました。貴方は多分、語尾に「つ」をつけがちな本来コテハンな人ですね。
10 :
天之御名無主:2005/06/11(土) 10:57:36
ごめんあげ
11 :
天之御名無主:2005/06/11(土) 11:54:20
マンタイあげ
丘板と民俗板どっちも常駐なのでなんかうれしいぞ。
情報おねがいします!>特に隠岐・出雲・石見に明るい方々
以前、他スレで問われた時の返答↓。
596 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/06/08(水) 00:05:21
>>595 (スレ違い失礼)「コトリバコ」ですか・・・。
私も西国の出ですが、被差別部落の人というと、正直なところ「怖い」
というイメージが語られていましたね。年寄り程強かった。
都市伝説の様ですが、「子取り箱」であって、袋や箱に入れて子供を
攫うとかいう話から生じた話かもしれません。
「子取りが来るぞ」と言えば、かつて子供を静かにさせた言葉。
妖怪「子泣き爺」も本来は「子無き爺」であった様です。
以上は推論ですが、何か出て参りましたら、改めてそちらに。
597 :山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/06/08(水) 00:14:31
重ね重ね申し訳ない(あちらに突然書き込んでも訳が分かりませんので)。
「子取り婆」と言った場合、子供を攫う妖怪以外に、取り上げ婆の事も
指しました。へその緒云々は、それを反映したものでしょうか。
ただ、被差別部落に限定される性質のものとも思えず、やはり肝心な
ところに創作が働いている様に思います。
被差別部落民の異称が「指」に関ってくるのかもしれませんが。
以前、モナーが指を四本示した悪趣味なAAを見た事があります。
部落民と「子取り」がセットになってるのは
材料としての子供を余所から調達するから?
16 :
天之御名無主:2005/06/12(日) 01:43:18
↑ログを読むと、子取り伝説とは違っているようで、
箱の材料はあくまでも、自分の部落で間引きされた子供。
で、子供と子供を生む女を殺すための道具、という意味で「子取り」箱というようですね
17 :
天之御名無主:2005/06/12(日) 02:12:34
オカ板より記念ウィルコム。
民俗板の皆様も気付いた点等ありましたらよろしくおながいします。
箱を作る為には自分の部落の中から
出来た箱を使って人を殺めるのは部落外の者。
(この場合は箱を作る為に犠牲となった女性・子供と同じように
呪い殺される外の者も女性と子供)
19 :
18:2005/06/12(日) 02:22:56
× 出来た箱を使って人を殺めるのは部落外の者。
○ 出来た箱を使って人を殺められるのは部落外の者。
水若酢じゃね?
21 :
天之御名無主:2005/06/12(日) 07:22:23
22 :
天之御名無主:2005/06/12(日) 08:40:12
玉若酢とおもっとった
23 :
天之御名無主:2005/06/12(日) 08:43:24
水若酢って神社が島根にあるんだけど
>>20は何を知ってるの?
24 :
天之御名無主:2005/06/12(日) 08:47:22
箱の作り方伝えたのって忌部→斎部の家系?
出地は半島系な気もするし。
>>22、
>>23 玉若酢も水若酢も両方ありますね。
ところでこのような”箱”を使用した祭礼や儀式になにか心当たりはありませんか?>all
もともと子取り箱自信は部落に伝承されていたものではなく、
隠岐騒動の際、部落に逃げてきた隠岐の人間が部落の人々に伝えた…と言う事らしいです。
それが隠岐固有のものなのか、日本の各地域にも似たような伝承があるのかをお伺いしたいのですが。
26 :
天之御名無主:2005/06/12(日) 12:32:12
う〜ん
あっちもこっちも煮詰まってるな(・ω・ )
ま、情報が少なすぎる、か。
箱を教えたのは小野くんじゃね?
閻魔とダチで武器じやないけど米がでてくる「箱」ゲトしてる。
百済の賢者ワニ氏ー小野妹子の子孫。物部神社ー春日さんと縁深い。
28 :
オカ板より:2005/06/12(日) 17:41:59
458 :70 :2005/06/12(日) 17:18:31 ID:GVZ4v4ew0
>>70にも書いたが、皆の非難を恐れずに言わせてもらえば
もうこのへんでコトリバコから手を引いたらどうだろう。
もともとはSさんが「面白いものが見つかったから小箱氏に持っていく」
というのが発端だったはず。
もちろん小箱氏もMさんが驚愕しなければ、なんということもなかったはず。
それなのに結果として、その箱が忌むべき恐ろしいものだと知った。
Mさんは祓った。今後のこともM父さんと話し合った。
・・・それより先は小箱氏の単なる興味と好奇心ではないか?
知りたいという気持ちはわかるが、もうやめた方がいいと思う。
皆さんの盛り上がった気持ちに水をさして済まないけど
そろそろやめた方がいい。探してはならない。探そうとしてはならない。
昨日からずっとそんな胸騒ぎを感じているので、書かせてもらった。
雰囲気こわして申し訳ない。
>>14 山野野衾 ◆a/lHDs2vKA さんへ
その質問というのはどのスレでされたものなんでしょうか?
代々女系で、私の代になっても蠱を受け継いでる。
そういうものが現代に有るのは確か。
悪い事は言わないから、箱からは手を引いた方が・・・
31 :
天之御名無主:2005/06/12(日) 21:18:34
なんで女子供にしか効果がないんだろ
>>31 根絶やしにする為です。
主の命を絶っても、その種を宿した女、子供が居ては
血が受け継がれるからです。
皆さんに漢字について伺いたい。
一人でイッポウ、二人でニホウ、三人でサンポウ、四人でシッポウ
五人でゴホウ、六人でロッポウ、七人でチッポウ、八人でハッカイ
だそうですが、ホウ カイ はどんな字をあてられますか。
箱を包む物と考えれば
1包 2包 3包 ・・・
八で開く、で八開、なんて浮かんだ。
35 :
dz:2005/06/12(日) 23:00:37
1封、2封・・・
八で解もアリかなと
報(報復)もイヤンな感じでいいかも
八塊とか
八界
おのずと何を封じたか解るはず。
>>32 ていうかことりばこ。
女子供限定にしたほうが怖いけど、
根絶やしにするためなら、種を撒き散らす男の方を
どうにかしたほうが早いと私は思う。
女子供の方が、呪法をかける側の労力も少なくて済むからです。
>>38 他所から流れて来た者と交わる、或いは他所の男を攫って来て種と出来る。
そしたら残った女子供がどんどん増えて、数で復讐してきそう。
妻と子を失わせ、男を最大限に苦しめる箱だろう。
読んでて気になったんだけど、複雑なパズルみたいな箱をクギなしで作れるかな?
球形なら作れると解るんだけど、箱だと出来ないように思う。
さらにそれのふたを開けたままにしておいて指やらを入れたあとで閉めるなんて可能?物理やってた人の意見欲しい。
もしかしたら計8ピース以下の単純な組立箱かな、容積が小さいから指の先や血だけで済ませたって事も考えられる。
あと、大きさが気になる。想像では、15センチ四方くらいだと思う。
小箱ってくらいだからもう少し小さいんでない?
血を満たすってもせいぜい500_gくらいだと予想。
まず木彫りの箱(升みたいの)に血を満たし
中の血が完全に蒸発する前に臍の緒や指を入れる
消臭効果のありそうな木片でデコレート
完成
とか。
>>41 物理に真っ暗な自分だけど、釘の代わりになる物使えば可能だと思うよ。
非常に堅い木から削り出した楔(くさび)とか。
あと、もしかしたらずらして作るパズル形式ならそれも不要なのでは
ないかと思ったり。
つってもそういう箱についても知らないんだけどさ。
かなり詳しい人か箱職人さんに聞いてみないと本当の所はわからないね。
いや、簡単な寄せ木細工の箱持ってたけどそんな感じの作りだったような。>箱デコレート
てか、箱の中に松脂とか塗っとけば組木でも普通に漏れなくない?
45 :
天之御名無主:2005/06/13(月) 09:12:44
>>41 神社の跡取り息子の友人M氏によれば、20cm四方との事。
箱は禁忌を閉じ込めるものなので大抵開いたときに何か起きる。
開きもしない箱自体が災いをもたらすという話の類例を
寡聞にして知らないんだが何かある?
ゲームとかの最近のフィクションにはよくありそうだけど。
47 :
天之御名無主:2005/06/13(月) 11:01:08
48 :
天之御名無主:2005/06/13(月) 12:55:53
箱根土産の寄木細工は釘使わないよね。
あれほど美麗なものじゃなくても、ホゾの組み合わせで出来るんじゃないの?
なんつって作れと言われても絶対無理だがw
そう言われてみれば確かに「箱」や袋は神話伝承の類では必ず何かを封じ込める為に登場するね。
今回は、箱の形をしているのは単に中にモノを入れる必要があるからで、封じ込める目的ではない。
そういう意味では「装置」ではないのだね。
だったらややこしい組木なんかにする必要ないわけだけど・・・
・・・それが「呪法」なんだとオカ板あたりの椰子は言うんだろうなw
ある種の組紐は何かを縛り付けて封じる際に用いられる。
それ故、組木の箱も封印の類と考えることができるかと。
あと、生き血を用いた作法は日本じゃ珍しいかも。
もちろん例がないわけじゃないけど。
50 :
天之御名無主:2005/06/13(月) 17:48:34
場所柄、大陸系なのではないかと言われてるようだね。
でも、側にいるだけで内臓千切られて死んだんじゃ、封印の意味ないやw
51 :
天之御名無主:2005/06/13(月) 17:53:03
>>30 >私の代になっても蠱を受け継いでる。
なにげにスルーされてますが、蟲、ですか?
それひどく興味あるんですが・・・・
スレ違いですが、ちょっと教えていただけませんか?
常世虫みたいなもの?
封を解くことによって、いわば呪いを発動させるというのはよくある話だが、封じたまま(箱に入れたまま)でも、効果を発揮するというのは他に類例があるかどうか。
あと、箱の中身が女子供にだけ作用するような意味づけが見当たらないのはなぜか?
共感呪術を当てはめるなら、中身を女の子だけ、あるいは逆に男の子だけにするといった特徴があって当然。
>>51 イヌガミとかオサキとかキツネとかクダとかじゃね?
箱を入り子構造や迷宮に見立てることによって
想いを増幅させたり永続させたりって考えはありそうなんだけどね。
古墳とかピラミッドとか。
この場合、容器が開けられたら呪力を失うと考えられる。
多くの場合、呪物の形態(機能)と効力は密接な関係にあるわけで、
箱という構造物を用いながら
何年経ったら呪力が薄まるっていう基本設定にすごく胡散臭いものを感じる。
すいません、質問させてください。
蠱は蠱なんではないのですか?
犬神や狐・クダならば犬(狗?)と表現すると思っていたのですが、
それらも「蠱」と表現するんでしょうか。
>>55 話の流れから言っても、犬神や狐とかの類いじゃないでしょ。
>>30の言ってるのは蟲毒とかを使ってるとか言う話だと思うが。
蠱(こ・まじ)という読みです。
蠱毒(こどく)がポピュラーですが、まじという読みからも解るように呪いに使われるものです。(蠱毒については検索してください)
蠱は主に人間に使役される憑き物のことです。
その多くは大切にすれば富を得る、粗末にすれば没落する、なんていうものです。
>>45 20cm四方ですか。それくらいなら簡単に作れそうですね。
作ってみようと思います。もちろん中には何も入れませんが。
まず設計図を書いてみます。
やめときなはれ
Mは玉若酢も水若酢?
>>20が何か知ってるのかな
>>57 レスどうもです。
なる程、全体を指して蠱ともいうんですね。
虫だけだと思っていました。
富みを得るですか、大切にするってどういう風にだろう。
実体がないから感謝の気持ちとかでしょうかね。
オカ板ことりばこスレから来ました。
俺が小学生の頃(1977〜1983)頻繁に同和教育の授業がありました。
社会科と「道徳」と言われた教科を絡めながら、人権問題の映画を観たり。
町中には「差別をなくそう」という啓発ポスターが貼られていたり、TVCM(ローカル?)でも
同様の呼び掛けがあったと記憶しています。
今ではそういうポスターやCMは見かけないので、すっかり同和のことなど
忘れていたのですが、現在の教育現場では所謂「同和教育」というものは
行われていないのでしょうか?
オカ板のスレで
> でも他の地域からの人口流入が激しくなった平成以降くらいから
> 他地域転入者への無用の誤解を避ける為と学校関係でその手の
> 用語を排除したので急速に廃れた言い回しになった。
という発言があったので、かつてのような同和教育はないのかな?と思いまして。
どうなんでしょう?
63 :
天之御名無主:2005/06/14(火) 13:49:18
なにこのすれ
ヘルレイザー?
64 :
天之御名無主:2005/06/14(火) 14:03:37
ヘルレイザーてそーゆー話だったっけ?
顔に針がいっぱい刺さってる人しか思いだせん....
>>62 なぜここでその話をしようと思う?
65 :
天之御名無主:2005/06/14(火) 14:05:47
民族板だからじゃないの?オカルト板じゃ板違いだし。
66 :
天之御名無主:2005/06/14(火) 14:35:13
>>62 山陰地方に3年ほど前までいました。いたのは4年ほどですが、同和教育が
盛んなようで 同和推進委員会というものがPTA役員の中にあり
どうしたら差別がなくなるかという趣旨でやっていました。
地元民には確かに効果はあるかも知れないと思いましたが、わたしはそこで役員をやったが
為に、その地方でどこが同和地区か知ってしまいました。
あちらでも「寝た子を起こすな」派と「何があったか知った上で差別をなくす派」
とで賛否両論らしいですが、差別をなくすためにはどちらがいいかはよくわかりません。
>>66 なるほど。レスありがとうございます。
俺が受けていた教科としての同和問題では、当然ながら該当地区を
明らかにするようなことはしませんでしたが、年配の方々の言動などから
大体の見当は付いていました。
俺自身は当時から「そんな事教えなきゃ知らないで済むのに」という考えで
それは現在も基本的には変わっていません。
ですが、今回偶然ことりばこからその問題に目を向けた時、
「そういえば同和問題ってどうなったの?」という純粋な疑問が出てきました。
そこに上で引用したような発言を目にしたので、日中問題と同様な
「歴史の闇を隠す」様な思惑が、現在の国政にあるのでは?
などと考えてしまった訳です。
でも
>>66さんのレスを読んでそうではないと判りました。
恐らく自治体によってベクトルが違うのでしょうね。
該当するような地区を持たない自治体では、そもそも積極的に触れる必要も
ないでしょうし。
68 :
天之御名無主:2005/06/14(火) 15:44:31
大阪の民俗学博物館にことり箱関連で参考になりそうな資料はあるのかな。
煮詰まってしまって、結局何が一番知りたいのか私自身が混乱しています。
府立図書館もあたろうかと思っているんだけど、
資料を選ぶ際に何かキーワードになりそうな用語や、
具体的な焦点、おすすめの資料名等、知ってる方教えて。
ちなみに古文、漢文も読めますので古くても平気です。
乙、民俗板らしい展開!
ワクワク(゚∀゚)
>結局何が一番知りたいのか私自身が混乱しています。
俺はとりあえず小箱氏の話しの裏づけがほしい。オカ板でも指摘されてたけど、
もともとは「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?99」に書き込まれたもの。
最初の書き込みで
>一応話の主役の許可は取って書き込んでます。
とはあるものの、おそらく相当の脚色がされてるものと思う。もしかしたら全部ウソ
でしたwてな可能性もある。
とりあえず、どの部分が真実でどの部分が脚色なのかハッキリしないと・・・
皆が一生懸命にググッたり資料を調べてるのは、結局裏づけが欲しいからなんだよな。
>>68 網野義彦『無縁・公界・楽』安野真幸『下人論』石塚尊俊『日本の憑きもの』
黒田俊雄『日本中世の国家と宗教』小松和彦『憑霊信仰論』ほか
笹間良彦『ダキニ神とその俗信』沢田瑞穂『中国の呪法』速水保考『出雲の迷信』
村山修一『日本陰陽道総説』盛田嘉徳『中世賤民と雑芸能の研究』
あたり?
72 :
天之御名無主:2005/06/14(火) 19:45:59
オカ痛の電波ネタを民神板に持ち込むなってことだろ
73 :
68:2005/06/14(火) 21:06:46
ありがとう
情報が少なすぎるくせに先入観や思いこみが強く、どこから探したものか悩んでました。
枝葉を取ってシンプルな状態にして探してみます。
その過程で必要な関連ある事柄、キーワードは再び姿を現すと思うので。
とりあえず隠岐、出雲に限らず原点の箱にまつわる信仰や呪い系から検索。
理屈で説明が付かない部分はあるけれど、オカルト敵に怖がるばかりじゃつまらない。
74 :
71:2005/06/14(火) 21:30:48
民俗学的にも興味深いと思った。
ハコや撫で物にまつわる話はそれこそ山ほどあるから調べるのが大変ではあるが面白い。お互い頑張りましょう。
郷土史までは手が回らないので国会図書館にでも行くかな。
とりあえず設計図を書こうと、色々計算してみたのですが。
20cm四方、中身は血と指先(多く見積もっても16個、足指まで合わせると32個)、
指先は2*1*1、64cm^3(1セット)なので、壁の厚さを考えなければ20cm四方の箱型に62.5セット入る計算になります。
おかしいですよね。中身は乾いた血液と子供の指先、なのにこの容量。
指先の他に何か別の物も入っていた、もしくは目測を誤っていて、実はもっと小さいのではないでしょうか。
しかし、20cm四方ということなので、容量を出来るだけ小さくするような設計にしていきます。
箱の壁を作る板の厚さとか、仕掛けを作ったことによる厚みの増加とかを考えたらどうなるだろうか
>>75 ごくろうさん。もういいよ。誰も求めてないからチラシの裏で設計しておいてくれ。設計出来ても報告しなくてもいいからな。
あえて言えば 「 報 告 す る な ! ! ! 」 だ
ウザイから失せてくれ
>>76 それなんですが。容量を小さくしつつ設計していくと8ピースのブロック型のものに落ち着くんです。
下側のみに4つのブロックの中央に指先を納めるくぼみを作ることで上側のブロックが蓋となります。
このつくりを基本にすれば簡単により複雑なパスルも組めます。
実物のコトリバコも多分8ピースなのではないでしょうか。
81 :
おくら:2005/06/14(火) 22:58:59
>>81 これ以上変なヤツはいらないだろ?
箱の設計してどうするんだよ?オマエは何を求めてるんだよ?
変なヤシを誘導しないでくれ
83 :
天之御名無主:2005/06/14(火) 23:49:06
>63
おお!私も昨日初めて小鳥箱スレ知って読んでたんだけど、ずっとその
タイトルが浮かんでこなくて気持ち悪かったんだー。
映画の内容は、主人公の女の子がひょんなことから木製の魅力的な形をした
異国調のしかけ箱をゲトして最初は楽しそうにいじるんだよね。なんかルー
ビックキューブみたいな形。
で、しばらく遊んでると箱の仕掛けが開いてしまう。
すると急にトリップみたいになって、突然キモイオッサンが拷問部屋みたいな
とこで針や引っ掛け鍵みたいなのがいっぱい刺さった状態なのに気持ちイイー!
とか言って恍惚状態となってるところへ入り込んでしまって、お前も仲間に
なれーって追っかけられるんだよね。
さてそこからは。。。まあ普通のハリウドホラーな展開なんでry
要は、何がいい対価っつうと、「ことりばこ」と非常に似ている呪いの
仕掛け箱みたいな発送は西洋ホラー映画にもあったってこった、
ってことです。
84 :
83:2005/06/14(火) 23:55:04
ごめん、今パート4まであるそうでシリーズ化されてるなんて知らん買った.
・・。
↑の内容はパート1です。
>>75 乾いてる(正確には乾く前)のは豚の血で中身は指とハラワタから絞った血で満たすのでは……
86 :
天之御名無主:2005/06/15(水) 10:01:48
オカルト板から来ました。
パズルのような箱ということで、
>>48さんも書いていたように
寄木細工の箱を思い出した。
決まった順序で木のワクを押したりずらしたりしていくと開くというあれ。
こないだテレビで見たお土産では、順序が100を超えるものもあると言ってました。
で、また思い出したのが、山岸凉子の「日処るところの天子」で、
超能力を持った聖徳太子が、まだ幼い頃の玉虫厨子の作者と出会っている
ってストーリー。漫画の中でも玉虫厨子の作者がからくり箱を作って
周りの大人を困らせてた。まあ漫画の話だからウソだろうけど。
でも
>>27で小野妹子の子孫って書いてあって、なんか近いのかな?と思いました。
87 :
天之御名無主:2005/06/15(水) 10:23:12
狂気の法案を拉致問題の安部晋三先生と阻止しよう!!【■■2ちゃんねるが消滅します】
とんでもない言論弾圧法案=「人権擁護法」が国会に提出されようとしています!!!
この法案の真の狙いは、
@社会的には、2ちゃん/ブログをはじめとしたネット世界の一般人の小うるさい言論の圧殺であり、
A政治的には、拉致問題強硬派&在日参政権反対の自民右派の消滅です。
民族(朝鮮・中国・韓国)/ 同和 /信条(宗教・層化・赤化)他に関する一切の差別的発言を禁じるという狂気の法律です。
この法律の前例の無い恐ろしい特徴は、特定人に関する言動は当然、不特定多数の集団に関する一般的発言
(朝鮮人は〜〜と書くこと)までも圧殺しようとする点にあります。
◆違反者には、無令状捜索・差押、出頭要求、矯正教育が待っており、それを拒否すると、
さらに罰金30万&氏名・住所などの全国晒し上げを食らう(61条)という仰天内容です。
一刻も早く、防戦する安部先生達に、日本国民の怒涛の援護射撃をお願い致します!!!
※※以下5つともアドレス中に★をはさんであります、★を消去の上、どうか必ずご覧下さい!!※※
http://zinkenvip.fc2web.co★m/
http://blog.livedoor.jp/no_gest★apo/
http://blog.livedoor.jp/monste★r_00/
↑↑【凶悪法案の問題点&背景の全て】
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goik★en.html
↑↑【首相官邸ご意見フォーム】イメージと違って、ここは非常に効果ありです!
全部読んでくれます、投稿テーマで返事が変わります!
http://meyasu.jimin.or.jp/cgi-bin/jimin/mey★asu-entry.cgi
↑↑【自民党目安箱】事態は急を告げています。文章は簡単でいいので、国民の「人権擁護法」への反対意思を、
とにかく 1 秒 も 早 く 党本部に伝えて下さい!
■□■人権擁護法ストップin日比谷公会堂 6/19(日)12:30〜16:00超大物国会議員登場・皆さん大挙してご参加を■□■
>>86 あてくしも「日処るところの天子」のそのシーンが真っ先に浮かびました。
でもまさか漫画のことだし書いても知ってる人いないかも(´・ω・`)と思ってたんだ
けど、同じこと考えてる人がいてちょっとうれしかった。確か「鞍作のトリ」って
言う名前ですよね。秦氏の孫かなんかって設定でしたのでよけいピンときました。
餓鬼の内臓の血を絞るっていうのがダキニっぽいな。
密教系の呪法でそれらしいのがありそうなんだが...。
鞍作りのとりで検索してたら↓がでてきた。
〜小さい小包みが屆きました。開けて見ると、木の箱に籾殻がいつぱいつまつてゐて、
籾殻の中から、薄い紙にくるんだ、二寸ばかりの木彫りの人形が現れました。
彩色した風俗人形で、『子守リ』に『桑摘み』に『鮎つり』でした。〜
http://www.j-texts.com/jido/zugat.html 類似では隠岐に流されたことのある小野篁の慕っていた上人の箱の話
また上人は、閻魔大王と別れる時、お土産にと不思議な手箱と印文を授けられた。
この手箱には米が入っており、上人がいくら使われても、常に米が箱いっぱいに
満ちていたことから、人々は満米上人と尊称するようになたと伝える
(上人のもとの名は満慶という)。
http://www.yatadera.or.jp/cont3-3.html これって飢饉で間引いた子供達や飢えて死んだ人々へのへの鎮魂の意があるのかな。
お腹イッパイになりますように、みたいな。
玉虫の厨子の題材になっている「捨身飼虎」なんだけど
昔インドの薩?@太子が馬で山野を駆けめぐっている時、飢えた虎が七匹の
小虎を連れて竹林をさまよっているのに出合った。薩?@太子は飢えた虎親子を
憐れに思い、わが身を虎に与えるべく、竹でのどを刺した。血を見れば虎は
襲いかかるはずなのに飢えのひどさのために襲う力さえなく、太子を食べようと
しなかった。そこで太子は、崖に上って上衣を脱ぎ、崖から飛び隆り、地上に
墜落した自分の肉を虎に食べさせた。
という慈悲深い説話で、厩戸の捨身の仏教への帰依の心の表れで
人民に対する真剣な思いが良く感じ取れる・・ともいえるんだけど
これも飢饉で子を間引いたことへの贖罪ではないかと思ったよ。
捨身飼虎って慈悲深い話なのか?
俺には単なる基地外の話としか感じられなかったが。
自殺をしたから地獄行きwww
虎の話も胡散臭いが
ぽんぽこ山の狸の話とか和尚が狸食ったのをごまかしたんじゃないかと疑ってる。
仏教の説話とかを裏読み?すんの面白〜
聖徳太子にとって虎の話のどの点がツボだったのか小一時間問うてみたい。
犠牲的精神というか
マゾなんじゃないか?
しかも究極のだと思った。
男の中の男だな……太子……
99 :
天之御名無主:2005/06/17(金) 02:06:36
過剰解釈ここに極まれり
100 :
天之御名無主:2005/06/17(金) 21:19:33
ことり苑
101 :
天之御名無主:2005/06/17(金) 21:24:16
ことりばこ研究会
略してコトケン
>>61 >>30です。
敷地内に祀る専用の建物があり
基本的に人目に触れてはいけないので樹木に覆い隠されています。
大切にするとは、日に二度のお供えとやはり静める為の祝詞です。
なぜ、静める為の言葉を唱えなければならないかは
蠱の由来を調べるとわかると思います。
祭壇に祀られた「それ」の中身は実際私も見たことはありません。
曾祖母の代では業としていたようです。
今、依頼(ほとんどないですが)を受け動いているのは母です。
私には曾祖母のような力はありませんが
でもそれは受け継がなくてはどうしようもないものです。
スレ違い、すみません。
103 :
天之御名無主:2005/06/19(日) 08:48:05
104 :
天之御名無主:2005/06/19(日) 13:50:28
>>103 もうちょっと大きいみたいだよ
ジェンガで作れそうなだけどさ
105 :
天之御名無主:2005/06/19(日) 23:02:59
攻殻機動隊にも指を沢山入れた木箱が出てきてたね
今更で申し訳ない。
ここにたどり着いて、関連スレ&レス当たった。
うーん、関わった人は、人によっては、祓ったほうがいいかも。
おいらは聖書を離せない状態になっている。
>>106 「関わった」とはどの程度のことを差す?
ログを読んだくらいで聖書を手放せなくなってるのか?
>> 106
関係者の親戚とか?
釣りじゃないの?
聖書は授業で使ってたから持ってるけど、別にどうってことないよ
呪いの効果が140年とか放射性物質じゃないんだから
予測できるものなのか?最初にその呪法開発した人間が
仕様書でも残してたのか?などと野暮なツッコミ
「呪いを解くには○○につき○年要す」なんかの
何かの基準みたいなのでもあったのかも。
>>110 釣りでなく
全部読んで、かなりぞっとした
いやいいんだ、ただのビビリでも
ただ、『なんか憑いた(気がする)』という人は、何らかの手立てを、と
そんな気がしたので、聖書片手に祈ったまでですわ
関係者でもなんでもない
ただのビビリってことで済ませて…
釣っちゃったようで、ごめん
忘れてくれ
>>110 >>113 オイラはあの分初めて開いた時に、なんか
視界の周りが少し暗くなるような錯覚に落ちた(ほんの一瞬だけど)
全文読み出すと、何かこう、もやっとした感じがし続けてたのね・・・
読み終わった後にページを閉じるといつもの感覚に戻ったんだけど、
家でもう一度そのページ読もうかと思って(初めは会社の昼休みに読んだ)
家からネット繋ごうと思ったら1日半ほどプロバイダが落ちててネットに
アクセスできなかったよ・・・orz
115 :
114:2005/06/25(土) 18:37:49
×分
○文
>>110 キリスト教教育は、10年近く受けてきた
別に信仰するという事もなかった
ちょっと精神的に参ったときに、教会へ通うことはあったが
基本的に、無宗教だと思ってくれ
それでも、いざと言うときに手元におきたいのは聖書なんだ
ビビリ防止に最適なアイテムと言っていい
書き込みながらやばい感じがしてきたので、今現在、胸に聖書を抱え込んでいる
人によりけりだが、聖書を甘く見てはいけないと思う
多少落ち着く
それも、気の紛らわせと思っても構わない
バイブルがなければ、私は危険なんだ
縋るものがあるあなたが逆に羨ましい
>>116 気持ち悪いんだよお前
死んだらいいのに
119 :
110:2005/06/27(月) 04:54:15
民族学とかよく知らないから、専門家の人には笑われるかも知れないんだけど、コトリバコは子取り箱が正しいの?
コト葬りハコとかじゃないのかな。ほふる、とかいう言葉もあるよね?
そういうのがつづまってコトリになって、イメージから子取りになったということはないのかな。
つづまらなくても狐兎狸ハコとか。
実は呪われたらコトリと死ぬから通称がコトリ箱だったりして。
あと、ルービックキューブの木製品みたいな外見の箱って、寄せ木細工であるよね。
なんか、差別しちゃだめ、差別が生む恨みが〜なんて言われると、被差別部落に伝わる呪いの箱で、差別で苦しんだ人が差別した人を呪う代償としてその中に自分の人差し指や血を入れたり、差別によって死んだとか堕胎した子供の臍の緒を入れるんじゃないかなーと。
何だろう、ふいにそんな気がしたよ。
>>120 何このオカ板を覗いたとしか思えないほどの完璧に的確な予想。
123 :
120:2005/06/27(月) 22:39:27
オカ板のはそうなの?
他板からのリンクがここだったから、子のスレ読んで適当な想像書いただけなんだけど。
みんな色んなこと詳しくてすごいよね。
結果と原因が転倒してる。
オカの読んだけど苦笑い
魔術なんかの知識自慢とか、ウザイのがいる板なのに
祭っぽくなると、指摘とかしないで、妄想垂れ流してる
それがオカ板クオリティ
127 :
125:2005/06/28(火) 18:03:38
でも、雑談スレみたいな所には、漏れと同じ考えのヤシがいたな
完全スルーだったけど(ワラ
漏れも、MがSにやったのはやり方は、神道でありえないと思うがなぁ
まあ、地元の人間としてはありかな、と…。
あのあたりってね、いわゆる神子がいっぱいいてね。
民間の祓い師がやまほどいるんだよ。
で、神社にしても、普通の系統以外のものがこれまたいっぱい。
祓いの儀式はほんとに多種多様で、とても神道とは思えないものも、山ほどある。
そういう土地柄。
>>128 >>127が言ってるやり方って様式の事じゃなくてもっと根本的な事だと思う。
民間ならありだけど神道では絶対にない。
神道では血はケガレです。
ああなるほど、了解。
Mを否定するわけじゃなくて、神道ではありえない、ってことねw
…うまくニュアンスがつたわっているかな…(汗
966 :本当にあった怖い名無し :2005/06/28(火) 23:59:48 ID:8OIDaKxF0
ことりばこスレは NEVADAの様なオカルト好きな子の殺人衝動を煽る為に作られた
社会不安を増長させる工作の一環なんだと思ってたよ!!
「ことりばこ」で検索して引っかかる所は全て同じ人たちが携わっていて
「弱い子を殺す事で 他人に自分の言う事を聞かせることが可能な武器を作れる」様な
悪い方向に煽っているのかと思った。
そうなんだよなぁ
神道はケガレを嫌い
そして血は基本的にケガレなのに
こんな当たり前のことを、誰も指摘しないオカ板のスレ、オカヲタは知識自慢スレにしかいないかなぁ?
祭になると、不都合な話はしないか、スルーするのが
オカ板の悪い癖だよなぁ
死穢に通じるとして、血が穢れとされるようになったのは9世紀以降にはじまったもの。
それまで、日本では血穢は月経や出産の際の血を指し、普通の血は生命力とか豊穣をもたらすものとして扱われていた。
まぁ、そんなわけで、血にまつわる儀式が民間信仰に残っていても不思議じゃない。
というか、現在の神道の儀式は、多くの人がイメージしているほど歴史の古いものではないからなぁ。
不浄(死)なるものに対して豊穣(生)を象徴するものを用いて清めるというのは、清めの米などの例から見てもあながち的はずれでもない。
むしろ、寄せ木で組まれた箱が封印を意味する物でないことのほうが不自然かと。
民間呪術だと神社も神道も関係ないし霊能者なら誰でもいい事になる。
どっちでもおかしいよ。
>>133 話を読む限り組木は封印ではなくて、術式だとでも言いたげな気がする。女子供だけっていう標的を絞る。
むしろというなら私は呪いが薄まるってとこをあげたい。
つっこみ入れてた人スルーされてたけど…。
民間呪術が地域の神社と結びつくことが不自然ではないということ。
ご指摘の通り、霊能者なら誰でもいい事になるけど、それの何が問題なのか?
それを問題視するなら、少し宗教を理路整然とした綺麗なものと考えすぎ。
呪術と宗教の境界線なんて存在しないっては初歩の初歩でしょ。
しかも神道が現在の形で成立したのは、そんなに昔の話じゃない。
今の神道的概念から逸脱した神社にまつわるフォークロアも特別に珍しいものじゃないしね。
で、組み木の件でふと思ったんだけど、成人男性と女子供を区別するというのも珍しいというか不自然な感じがする。
普通、男女の区別より成人と未成人の区別のほうが、断絶が大きいもんなんだけどね。呪いが薄まるという点も同意。
とりあえず、専門馬鹿とののしられようが、類話が出てこない点でいかんともしがたい。今のところ創作だろと思う。
>>135 論点がずれてますよ。
誰も呪術と宗教の境など話してません。
何の問題がって、あるとしてるのはことり箱でしょ。
だからおかしいって言ってるの。
ことり箱の話を良く読んだ?
2話あるんだよ。
創作なのは構わないんだけど、場所を特定したりとかやな動きがあるから創作だって言いたくなっちゃうんだよね。
, -'"´  ̄`丶、_
,.∩ `ヽ
〃∪'´ ̄`二二人\ ヽ
| ツ´ ̄ ̄ ̄ ̄´ ヾ ヽ. ',
|ハ {0} {0} | | | l |
| ハ | | | | | 同じ板にコピペするとそのままだけど、
| | | /¨`ヽ /)} l | 違う板にコピペするとジュウシマツのような暑ゅい顔
| ハ ヽ ._.イ,, 厶イ川| に変わる摩訶不思議な5代目住職コピペ。
l l /\ ヘ_/ イV\川 |
,' l l ,イ `l ̄´ / /ヽl l
l | l ハ `メ、 〃 ヽヽ、__ノ
138 :
天之御名無主:2005/07/02(土) 12:46:37
>2
昨日まで読めたんだけど、リンクが切れてしまったのか読めません。
どこかで読めるところありますか?
140 :
天之御名無主:2005/07/02(土) 13:51:03
>>139 ご親切にどうもありがとうございました。
漏れのカキコがコピペされとるがな
そうしたら、急にオカルト知識系なカキコで、反論が・・・
大昔は、血がケガレじゃなかったとか、イロイロわかるけど
この箱話は、たいして昔の話じゃ無い罠
本当だぁ
きゅうに、オカルト知識で煽りあってる
今きてるヤツ、妄想っていうより
電波
だな
暗示にかかり安い人も来だしたよ。
145 :
天之御名無主:2005/07/04(月) 23:36:28
実にイイ流れだ。
怖がりたい、怯えたい、妄想したい、そんな
したがりやさん達が集まってどんどんわけのわからん方向へ進んでいくと思われる。
それらしい作り話を、二、三、放り込んで生態観測してみるがよい。
妄想だからスルーしろって、本当に妄想を垂れ流すとは
マジで基地外?
148 :
天之御名無主:2005/07/05(火) 11:56:57
細部が正しいか、今も箱が残っているか等はともかく
昔はそういうこともあったろうとは思えるよね。
コトリバコ読んで、山岸亮子の「鬼」って話思い出したよ。
あれもマンガだけど、似たようなことはきっと当時あっただろう。
私もそれ読んだ。
その後飢饉についてグぐってみたら、又凄まじい話が。
わが子を食べるのは忍びないので子供を交換して食べた話もあるんだと。
>民間ならありだけど神道では絶対にない。
>血にまつわる儀式が民間信仰に残っていても不思議じゃない。
神道は民間陰陽術と結びついているところもあるよ。
あと、神道自体天津神と国津神系に別れてるし、民間呪術=神道な地域もあるという。
>で、組み木の件でふと思ったんだけど、成人男性と女子供を区別するというのも珍しいというか不自然な感じがする。
>普通、男女の区別より成人と未成人の区別のほうが、断絶が大きいもんなんだけどね。呪いが薄まるという点も同意。
間引きされる子供は何から産まれるのか、というところにヒントがあると思う。
水子とかね。
箱の意味は「呪いをその場にとどめ置く」かと。
つまり呪いを一種のエネルギーとして考えるなら、放出し続ければいずれは薄まる…
呪いを維持するために増殖させたり新しく呪いを追加したりする呪術もある事だし。
結局半端な知識じゃ想像力で補うしかないけどね。
妄想や思い込みがいかに恐ろしい結果を生むか、ということが良く分かった
>>150 だから神道と民間呪術が結びついてるとか血を使う方法があるかないかとかそういう事じゃなくて、現代において使用されているとは考え憎いと言う事。
血に関しても、例えば昔、異母兄弟でも婚姻は出来ました。
でも今は出来ませんね。ケガレではなかった物がケガレになったという事はそこに理由があるはず。
呪術では良くて、神道では悪いのなら、現代ではいくら混ざろうと使い訳くらいはするでしょう。特定の神のいる神社でなければ駄目って言ってるくらいだから呪術じゃなく神式ではあるだろうし。
人物の区別については何を言いたいのか判からない…生まれるに関して全員条件は同じだよ。
箱が単に呪いを留めるだけなら組木である必要はないはず。
呪いにも色々あるだろうけど、持続条件がないならたいてい薄まるようには作らないと思うなぁ。いずれまた作るのは嫌だろうし、何の儀式もせず家を点々とするだけで薄れるってのもどんな理論なんだか。
しかもたかだか百数年程度で。
信じて色々議論を交わしたいなら本スレに行った方がいいと思う。
154 :
天之御名無主:2005/07/08(金) 01:08:13
>持続条件がないならたいてい薄まるようには作らないと思うなぁ。
薄まるように作るのではなくて薄まるものって可能性はないの?
呪いが人のマイナスの気持ちで出来てるなら薄まることもありそうだけど。
生きてる人は嫌な思い出は薄まるけどー。
今朝の朝食よりは覚えてるけどさ。
>人物の区別…生まれるに関して全員条件は同じだよ。
その条件?が何を指してるかわからないけど、
子にとって母親は絶大な存在だとおもうけどね。(世の中のお父さんスマソ)
対子ども効果の理由のほうがわからん。
>箱が単に呪いを留めるだけなら組木である必要はないはず。
には同意するけどね。
155 :
天之御名無主:2005/07/08(金) 01:25:03
まんこの医学的な日本語の呼び名って何?
ちんこは陰茎でいいのかな。
女性器じゃいかんのん?
箱を組木にするのは中身を見るのに時間が掛かるからじゃない?
呪殺相手に渡して簡単に開けられて中から指やら何やらが特盛りで出てきたら、呪いが掛かる前に処分されるしね。
儀式ではなく出来るだけ長く相手の手元に置いておく意味で重要なのかと…。
貢ぎ物の中身を見るまでは捨てないでしょ?
>>154 生きてる人の感情だけなら薄まるよ。
それが生き霊。
呪術は何かしらを元にした式だから。
造った人や方法によっては完全じゃない事が多いみたいだけど、薄まるって効果は聞いた事がないし、あるなら教えて欲しいくらい。
後、薄まるとしてもその前に霊能者に持ち込まれるって方が早いと思うよ。
霊体だって数百年物はいるしね。
条件って言ったのは母親から生まれるのはみんな一緒だよって意味。
>>157 同意。
呪術的意味を考えるより理にかなってるね。
>生まれるに関して全員条件は同じだよ。
水子は男親には祟りません。(少なくともあまり聞かない)
そこらへんから類推してください。 多分何かわかるはずです。
あと、子供の悪霊は同じ子供を「とる」事が多いです。
>血に関しても、例えば昔、異母兄弟でも婚姻は出来ました。
>でも今は出来ませんね。ケガレではなかった物がケガレになったという事はそこに理由があるはず。
時代が下がり世代が進むに連れて遺伝子の劣化が起きやすくなったのが
近親交配が禁忌になった原因。
全く他人のAさんとBさんの子供は近親交配しても畸形は起き難い。
しかしAさんとBさんの子供と、その子の従兄弟の結婚、さらに従兄弟や兄弟との…
と続いてゆくと遺伝子の均一化がなされ、遺伝子上の弱点が顕現しやすくなり
劣化コピーの確率も高くなってくる。
簡単に言うとアダムとイヴの子供は遺伝子が完全であるので劣化は起こりにくい。
しかし現代の我々は世代を重ねすぎているのでコピーエラーの確率が高まっている。
>呪術じゃなく神式ではあるだろうし
呪術と神式が混ざっている「神道」
あるいは神道=呪術であるという見方もある。
特に荒神・禍津神を祀る神社…有名なところでは縁きり神社なんかは
ケガレや祟りを利用して縁を切らせる、という風に利用している。
また、ある神社は向かい合わせに「幸運を祈願する神社」「他人を呪う神社」
を祀り、願いをかなえるためには本命がどちらの願いだろうと、両方に詣でて
幸福を祈る人間と呪う人間を一人ずつ指定して絵馬に収めなくてはならない。
神道というとケガレを祓う、浄化するだと思い込んでいる人も多いが、
実際には気性の荒い神を祭って煽てて機嫌を取る事で祟りを起こさないでくれるよう
頼む、という神社も多いのだ。
その場合においてはその神様のご利益とは即ちケガレを上手く利用したものとなる。
ナイフや包丁が料理にも殺人にも使えるのと同じ事だ。
>>158 >造った人や方法によっては完全じゃない事が多いみたいだけど、薄まるって効果は聞いた事がないし、あるなら教えて欲しいくらい。
薄まるという効果があるのではなく、いずれは最終的にはあらゆる呪いや怨念は薄まって消えてゆくものだと自分は思う。
それが数百年なのか数千年なのかは知らないし、呪いがさらに負の想念を集めて巨大化することで
呪いをを維持し、数百年も呪いが続く事もあるのだろう。
何故なら、一人の怨念では力が弱く、複数だと力が強まるという事は、負の想念、呪いというモノは
数量が存在するという事だ。 加算する事が出来るなら、減算することもありえよう。
少なくとも負の想念が集まりやすい土地や場において、周囲から負の想念や悪霊を引き寄せて
どんどん呪いや怨念が巨大化していったという場所や事例はいくつか話を聞く。
163 :
天之御名無主:2005/07/09(土) 23:07:56
>153=157?
>158 信じて色々議論を交わしたいなら本スレに行った方がいいと思う。
>157 霊体だって数百年物はいるしね。
つまり、心霊は信じているけれど「ことばり箱」は偽モノと?
164 :
天之御名無主:2005/07/09(土) 23:15:04
>153× →157
(。-д-。)
(nnノ) スマソ
165 :
天之御名無主:2005/07/09(土) 23:28:05
>>162 >少なくとも負の想念が集まりやすい土地や場において、周囲から負の想念や悪霊を引き寄せて
>どんどん呪いや怨念が巨大化していったという場所や事例はいくつか話を聞く。
詳しく!
>>165 身近なところ(身近って言うのはチョット違うか)では自殺の名所。
死んだ人間が別の人間を引っ張って、取り込んでさらに別な人間を引っ張ってくる。
計算上無限に増大しうる。 これを呪術武器に使用したら恐ろしい事に…
って、幾つかの強力な呪いはコレを利用しているから数百年続くといっても過言ではないんだよね。
将門公の霊は、祟りを起こす事で人間の畏怖を集めて持続しているっぽい。
でも同時に守護神でもあるから、参拝に来る人間の尊敬の念も力に取り込んでいるんじゃないかと。
負の想念が集まったのが呪いや禍津神なら、正の想念が集まったのが善い神様なんじゃないかと。
祀り・祭りというのは騒いで楽しんで、落ち込んだ負のケガレ(気涸れ)を追い払う事で神様をもてなす訳だから…
167 :
157:2005/07/10(日) 01:18:32
>>164いまいち修正の意味が分からんが、私は153と同一ではありません。
>>159-162 まずもっと前からよく読んで正しく理解して下さい。
水子も男性に憑きます。自分の子の場合女性側に憑いてても男性にも障りはでます。
近親婚は良かったものが駄目になった例え話。
ケガレの祓いと言ってもことり箱に出てくるような自分の血を使うものは、現代じゃ違う方法を使うほうが主流になって当然でしょ?
前から呪術にしろ神社にしろあるかないかじゃなくて現代において使用してるかしてないかって言ってるんだけどな。
呪術に関しても失敗例で薄まるって効果があった事例を教えてって意味だし、もし例え薄まるとしたらって同じ事書いたんだけど…。
呪いが殺された人のエネルギーを取り込むものもあるってこれも前レスに書いたんだけど…なんかループ。
>>163 そうだよ。
>>168の訂正。
最後の、呪いで殺された人のエネルギー〜の話は別の所だったかも。
ごめん。
170 :
天之御名無主:2005/07/10(日) 02:05:49
へー、信じてるんだwww
171 :
天之御名無主:2005/07/10(日) 03:16:37
>近親婚は良かったものが駄目になった例え話
遺伝的疾病で子孫繁栄が困難になるからタブーじゃなくて祟りか...
ことり箱は水子じゃないよ
172 :
天之御名無主:2005/07/10(日) 05:51:08
民俗・神話学板の皆様
電波と妄想渦巻くオカ板ワールドをご堪能頂けましたでしょうか
>>171 意味不明。どこから祟りを持って来た。
だから近親婚の遺伝的疾病を例えに血穢れの昔と今の対応の違いを話してるの。
それともわざと?
レスも混ざってるし。
水子は男性に憑かないって言ってる人にレスしただけ。
大体、心霊相談を請け負ってて、呪いの品は自分の血を使って呪いを祓いうリストカッターもびっくりの神社なんて現代にあったらことり箱以前に有名になってるよ。
M氏が行ったのが略式であるということはないの?
本来使用するはずの何かがその場になかったから自分の血液で代用したとか
いや、民神オカルト全般に素人な通りすがりなんだけどね
ちなみにほのぼの板から来ました
175 :
171:2005/07/10(日) 23:59:34
>>174 応急処置っぽいけどね。
>>173 荒らすつもりはなかったんだけど。喩えがわかりづらくてそう判断したんだけどね。
現代の方法とか、主流、とかにこだわりすぎてない?
血穢れだけで創作と決めるのはどうかと。
オカ板でも、特別痛めのが来てますね
別スレで晒されたからかな?
177 :
天之御名無主:2005/07/11(月) 20:08:03
ことりばこ=放射性物質
って感じがするのは俺だけ?
>>173 その場で祓う必要性からしてないと思う。
二人だけで神社に向かえばいい程度。
>175
主流にこだわってるんじゃなくて主流ではもちろんおかしいし、少数派でも合理的に考えると自分の身体を傷つける祓いの方法は廃れてる事が多いだろうし、現代に残ってれば有名になって当然な貴重なもので、すぐに神社の特定可能でしょって事。
逆に呪詛は珍しくもないけど。
血穢れだけで創作なんて判断してないよ。
その話が出てただけ。
179 :
171:2005/07/12(火) 02:02:27
>>178 待った!ことり箱ちゃんと読んだ?
ネタとしても、ここは切迫してるシーンだよ。
24H級でリプリーの腹にギーガーな蟹がっ?な。
二人だけで神社に向かえばいい程度
さすがほのぼの板〜
ちょまwwwおまえのなかではあのシーンは
>24H級でリプリーの腹にギーガーな蟹がっ?
なのかwwwwwww
だがそれがいい!
181 :
171:2005/07/12(火) 02:55:41
ごめん。民板だった。
いや,ほのぼのしちゃって。
>>180 さ、ハート様も戻ろうよ。別館にさー。
ネタじゃないと思ってる人がまだいるのに驚き。
検証以前の問題だと思うんだけど。
緊急払いの部分はどうみても
緊急事態に見える描写は無いかと
くる前に散々箱はいじってるわけだが
オカ板はネタを楽しむ場所だからいいが、こっちでは信じる人は居ないだろう。
映画やマンガに似たような話はいろいろあるんだし。
うしおととら、っていうマンガにも似たような箱の妖怪話があったな。
>>179 ギーガーな蟹。
ワラタw
近隣の町や村に何時間もかからないよ。
だからそこを逸らす為に血を使ったと思われ。
緊急自体だから血を使ったんじゃなくて、血を使う事によって読んでる者に緊急自体だと思わせる必要があった。
後は勝手に閉ざされた土地に有りそうだとかで話を盛りたててくれるしね。
小説では練り込み不足でも、この人都市伝説とか作らせたら超一流のもの作れるよ。
人がどんなものに引かれるかよく解ってる。
いっそ創作文芸板にでも持ってってみますかね
187 :
171:2005/07/13(水) 00:55:38
ひとりコテプレイだ
検証以前って...検証なしでネタ確定って出口と入り口間違ってるじゃん。
とマジレス。
みんなちゃんと読んだ?いや私は虚覚えなんだけど。
さんざん箱をいじってて体内ペットと化していたから、慌てて24Hの
キーファー・サザーランドなんじゃん。
血よりも携帯というアイテムが強いな印象を与えたんじゃないかな。
あのやりとりがあればこそ。血じゃなく、ほうじ茶でも急いでる感
はあったと。血は映像として呪いのリアリティを強めたと思う。
色で本を読むってやつね。
あと、閉ざされた土地って東の人間には引きが弱いんですけど。
実感ないから。
つか、この板はオカ板じゃないんだから
そういえば出雲には、この手に強いレゲエな神いるよ、とか
こんなレイヴ祭りあるよ、を期待してたんだけど。
議論する本人は信じてなくても信じる人の立場で
ことりばこを語っているのか
議論する本人が信じてるのか区別がよくわからんな
189 :
天之御名無主:2005/07/14(木) 07:56:26
>>188 あんた、科学の進歩を信心で語るわけ?
ワロタ
オカ板は、怖けりゃ(面白ければ)ネタでもOK
祭なったら、流れにノッテ踊らにゃソンソン
なガキが増えて、どんどんダメになってきてる
魔術系のスレは、この板と一緒で、知識自慢ばかりだし
信じてる奴は何考えているの?
このご時世に呪いとかありえないから
そんな暇があるなら宿題でもやれ
つうか呪いってのは暗示だからな。
何も知らない人にかかるはずがない。
196 :
天之御名無主:2005/07/21(木) 10:17:36
民族学の人たちってもっと研究熱心かと思ったけど
科学者より劣るとは思わなかったよ。
残念だ・・・・
>175
MがSに行った行為を、単純に行動だけ見てみる。
・自分の指と手の平を切りつけて出血させる。
・その出血している手を、Sの口に突っ込む。
・「血を飲め」と指示する。
人間の血液にはかなり強い催吐作用があるそうで、
ある程度の量を経口投与されると嘔吐を引き起こすと聞いた事がある。
直前にMが父との電話で「うん、少しはいっちょる、友達のお腹のとこ」
という発言をしている点を考え合わせると上記した一連の行為は、
”緊急的にSの胃の内容物を吐瀉させるための応急手当”
だとすれば医学的に説明がつく行動だったと解釈できないだろうか?
指だけではなく、掌も切っているのだから、その血も飲み込ませるためには、
手は口のかなり奥まで突っ込まれていた筈だと思われる。
催吐剤を飲まされ、咽喉の奥を指で刺激されれば嘔吐は確実に起るだろう。
Sが嘔吐したのを見たMが「出た!出た!おし!!大丈夫!Sちゃんは大丈夫!」
と発言している事から考えて、Sに危害を加える可能性は、
胃の内容物に含まれる「何か」にのみ存在すると判断していたように思える。
そして、その「何か」を一刻も早く体内から排除しなければいけない緊急性があった。
以上のように考えると、この「儀式」において「血」は宗教、呪術的意味合いではなく、
ただ単に「応急的な催吐剤」としてのみ使われた可能性もあるんじゃないだろうか?
Mが手を傷つけて血を流したのは、Sのお腹の中にいる何かの
通り道を作ったものだと思っていたよ。
小説だけど蒼獣鬼(夢枕獏)に同じような場面が合ったよ。
そこでは憑き物は、血の道に沿ってしか移動できないという設定だった。
201 :
天之御名無主:2005/07/22(金) 03:00:49
ageまっする
外から閉めて中から開ける箱ってこと?
迷惑なスレですね。
他人のことあまり言えないけど・・・
>199
血の道・・・だったら、血を飲ませて吐かせる方法じゃ全然ダメ。
理由は・・・そもそもどうやって入ったんだよ。入れないよ。
入ったとしたら、位置的には似たようなところに入るだろうケド、出入り口は全然別。
ここはむしろ・・・房中術の出番だ!(やっぱり夢枕的展開w)
このスレ読んだけど
結局、民俗、神話学の連中にはお手上げって事なのかあ。
210 :
天之御名無主:2005/07/26(火) 00:08:33
オカルトと学問をごっちゃにするな
誰もオカルトで話してなんて書いてないけど。
>>212 それじゃ学問的に反論すればいいじゃない。
朱子学学んだ隠岐の人間が天皇を狙うわけが無いとか
どうして畿内や福岡を差し置いて広島にことり箱を移したんだ?とかとか。
感情的な反論しか出来なくなったら負けでしょ。
そもそもこの話が本当かどうか分からないからな・・・
ネタ問題は別にして、
影響を受けた民話なり、伝承・風俗(TV?)があるのかなと。
私としては、その元になった話に興味がある。
持ち回りで呪物の呪力を弱める例が、出雲地方には伝わっているんでしょうか?
回す(繰り返す)のは、再生復活や繰り返しで呪力を強める認識だったから、意外な感じがしました。
ハッカイに比べて、不完全と思われる呪物(イッポウ〜チッポウ)にも効力があるのも、
「間引くついで」に呪物を作ろうというのも、現代的(合理的)な感じ。
他にもそういう系統の話はありますか?
>>215 そうだよなぁ。
つか似たような話は聞いた事無い?
結構探せばありそうなんだけどなぁ・・・
3軒の班を作って回すのは、
ずっと1軒にある事は精神的に負担がキツイであろう事と
お互いに監視させて逃亡と持ち出しを防ぐ為だったんじゃなかった?
つまり回す事に呪術的意味は無く、単純に時間の経過による薄め効果の期待
時間経過とともに薄まる呪だったという事
箱の中身を維持するのに好条件っぽい、暗く湿った場所に安置ってのは謎なんだけど、
安全に時間をかけて薄める方針をとったってのかなあ
湿ってないとダメな箱なら、太陽の下にでも干せばもっと早く消えそうな…
…強引で危険なのかな…子供がいつ近付くか監視するのも大変って事かな
それなら軒下や倉に秘めて封印した方が安全って事かな
島根県の山奥ということなので、平家落人伝説の「あけずの箱」が元になっているのかも。
那賀郡には職能民が開いた村があるようだし。
箱に死体を入れる話は、能登のさるおにの話がある
「大箱」の地名由来で
傷ついた目を車前草(おおばこ)で洗った説(こっちが主力?)と、
猿の死体を箱に入れた説がある。
>>218 >J「回す理由は、箱の中身を薄めるためです。
と書いてあるよ。
浄瑠璃 阿波十郎兵衛あたりがモデルか?
オカ板の連中って・・・
>>214 48戸以上の家が、1970年頃まで流出しないで、
山奥の貧しい集落が風習を維持することが出来るか?
しかも差別を受けていたなら、山間部にそこよりも
大きなムラがあったことになる。
参考までに、
白川郷の最大の集落でも45haで150戸くらい。
(うち合掌作りは半数くらい)
>>223 山奥とは書いていないね。
むしろ普通の街中で、一区域だけ地元の人だけが知っている
ある人たちの集落というのも怖い。
例えば、2丁目のこの道から左側のみとか。
あ。ゴメン。
◎山は山の名前じゃない可能性もあるのか。
でも、街中ならなおさら、140年も続く家が狭い地区に、
隣接して3戸、3戸、とかで8戸以上あるんでしょ?
目立つよ。
226 :
天之御名無主:2005/07/30(土) 00:45:15
白川郷が参考になるかなあ?
あの辺りは環境が厳しくて年貢は米じゃなかった地域だよ。
火薬だっけ?うろ覚えだけど。米が人を養うわけで、米の
作れない田舎の密度と比べられてもなー。
それに、田舎なら普通に140年ぐらい家は続く。
カマトばあさん+40年だし。
>>223 家そのものは何度も立て直されてるんじゃないの?
箱は納屋に安置されていたみたいだし、
近所の家が何年続いているかなんて気にしない…よね?
家は東京だけど、家の近所では戦前から立っている家も多くあるよ。
仮に立て直しても、同じ場所に代々住んでいる。
100年以上も、引っ越していない一家(もちろん、曾爺さん、爺さん、親、本人、子供って代が変わっていく感じで)
なんてのもざらにある。
沈静化してますね
231 :
天之御名無主:2005/08/24(水) 15:41:04
232 :
天之御名無主:2005/08/29(月) 17:10:29
20cm×20cmっていうコトリ箱の大きさは、ちょうど子供の頭の大きさだね。
雲南省から稲作と共に日本に伝わった、人頭祭の名残なんじゃないかな?
雲南省ではちょっと前まで人頭茶という人の頭の大きさに固めた
プーアール茶を儀式に使っていたよ。
結局ネタでしょ?
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから
235 :
天之御名無主:2005/08/31(水) 02:45:55
○葉県は習●野市に住んでいます
1985〜1987頃だったかと思います
鷺○小学校と言う所が在りまして
その頃近くの同和地区についてPTAと教師・その地域の代表(PTAには含まれなかった&
一般生徒にはあの人達はヤクザだという説明して近づけさせないようにしていた)
で同和教育について話し合いが何度もありました
毎年その話し合いは行われ その話し合いの結果 その年の4年生は同和教育のフィルムを見るか
性教育のフィルムを見るか 実に馬鹿馬鹿しい事で学校の授業を半日潰してまで会議をもって
話し合ってました 現在も続いているかは不明です
学童保育と言うものがありまして 両親が共働きで子供達が帰宅しても親が夜まで帰れない
子供達だけを家に残して置けないという家族の為に午後5時まで学校内の施設にて大人が
子供を預かるという内容の活動がありました
当時わたしは小学3年生 学童に入れられてました
そこでの出来事です 4年生が性教育ビデオを見る事となり帰りが遅くなっていた事を憶えてます
学童保育の保護者となる大人は別の子供達が性教育の行われる体育館に近づかせない為
折り紙・工作等のプログラムを組んで終わるまで部屋を出さないようにしていました
その時学童保育にいた子供は私を含め5人 その内2人は今も交友があります
保護のおばさんが不思議な箱を持ってきました 厚紙で作られた折り目しかない握りこぶし大の箱
どうやって作ったかが解りません どこにも切り目が無いのです 中に小さい何かが入っていて
振るとカラカラ鳴ります 沢山入ってるモノから一個しか入ってないのではというものまで 保育のおばさんは
「プールの塩素錠みたいなものが入ってる 目をやられるから決して開けるな」としか言いません
その日の工作はその箱にとても綺麗な生地の良い折り紙をボンドで張り付ける事でした
途中友達が切れ目の無い箱が不思議だという理由でカッターを持ち出し切ろうとした時です
「何やってんだこの馬鹿ガキ!」と保育のおばさんが洒落にならない位キレました
そいでもって開けようとした友達を殴る殴る その声に気が付いた先生が割って入ろうとする
そのおばさんは「死ぬか!? 殺す気か!?」とどうしようもない位にキレていて
その日はその場で解散 箱はその場で別の大人がいつのまにか回収 例のおばさんは
その日から学童に来なくなりました
殴られた子と自分そしてその日作業に参加したもう一人は今だに付き合いがあります
しかし私ともう一人はその日の事を未だに覚えてるのに殴られた奴は
「そんな事あった? 嘘じゃなくて?」と何も憶えていないそうです
あれから十数年経ちますがとりあえず何の異常も無く知り合い3人同士は過ごしてます
(他の人については知りませんが)
差別を助長する様な書き込みになってしまいそうなのですが それでもあの日私達がやった事は
ただの工作だったのかどうか気になって仕方ありません
例のおばさんはその後聞いた話では同和地区の人だったとの事です
周辺にある宗教施設は八剣神社・日蓮宗系列の寺・カトリック教会・統一教会
その他は貝塚がある程度
ことりばこの話をここで見て 出来事を思い出し気になって仕方なく書き込んでしまいました
スレ違いだったらすみません
興味深い話ですなあ
オカ板の本スレに貼ってもいい話かも
もし、その箱が呪術的意味のあるものだとして、
そのおばさんは何がしたかったのかね、
保育の免許かなんか持ってるだろうから、
ガキの何するかわからん危険さは分かってるだろうに。
子取り箱のように子供と言うことが儀式的な意味があったのかな?
241 :
天之御名無主:2005/09/05(月) 00:49:23 BE:376556459-##
被差別民の習俗研究って、全体像を明らかにしたといえるほど進んでるの?
少なくとも向こうは秘密が外部に漏れることを恐れてるわけだし。
実際、効力はともかく被差別民が憎悪や怨念を凝着させた物を作るってのは
普通にアリだと思うけどね。
またそんなヤバイものは、それこそ積極的に隠されるから猶更、資料にも残らない。
242 :
天之御名無主:2005/09/05(月) 00:52:18 BE:351452276-##
後、箱・死者(生贄)の指や臍帯・女子供のみ殺す
243 :
天之御名無主:2005/09/05(月) 01:01:50 BE:33472122-##
途中で書き込んでしまった
箱・死者(生贄)の指や臍帯の利用・女子供のみ殺すといった各要素に分解すると
気持ち悪いけど普通の呪いの範疇に収まってしまう。
民俗学者視点で物語的・記号的に考えると「半減期のある呪い」というのはナンセンスな話。
だから後はオカルトや心霊的に論じるしかない。となると呪いの効果が百数十年で
処分できるというのは面白い。呪いもエネルギーの一種と考えるなら無限には続かない。
まとまりなくなってしまったけど感想。
244 :
天之御名無主:2005/09/05(月) 01:12:03
誤 呪いの効果が百数十年で処分できるというのは
正 呪いの効果が百数十年で処分できる程に薄まるというのは
245 :
天之御名無主:2005/09/05(月) 02:50:58
★★★ また韓国、意図的な、でっち上げ反日報道 ★★★
韓国大手テレビ局の8月15日番組「日本軍731部隊の生体実験」が、実は真っ赤なウソ、中国映画の盗用でっち上げだった。
韓国マスコミは反日番組で、この種の歴史歪曲(わいきょく)をよく行うが、今回の事件で 「日本攻撃ならウソも平気」 という腐った民族性が改めて確認された。
番組では実験の様子を「白黒の記録フィルム風」に紹介したが、視聴者から「映画の場面と同じ」との声が上がり、悪質なでっち上げが露呈した。
この中国映画はカラー作品だが、テレビでは本物に見せかけて「白黒」に変えられており、意図的なでっち上げであることは明白。
日本の 民 主 党 【岡田党首】 は、日本国内に数十万人もいる反日的な在日韓国・朝鮮人に、日本の選挙権を与え、 民 主 党 に投票させようと画策している。
在日韓国・朝鮮人の大部分は、戦後のドサクサで勝手に密入国した不法滞在者とその子孫だが、「強制連行された」と真っ赤なウソをつき、被害者のフリをして日本国内に居座っている。
収入あっても税金払わず、さらに毎月二十数万円の生活保護をもらい、日本人の悪口を言いながら優雅に遊び暮らしている。
呪いなんて十年続けば上等なのになぁ
なんか、そのへんにこだわる人が多いなぁ
あど保母の話は、アレのパクリにしか見えない
呪いの力が弱まっていくことについて。
呪いなんぞ誰かがそう決めたり忘れられたりしたら弱まったり無くなるんじゃないのか
てきとーにそれらしい儀式やそれなりの理由つけてやっただけでしょう。
持ち込まれたの時にはその呪いを解く儀式手法は無い、
それなら百数十年の間に創ればいい。
新たに創ったものでも数百年経てば伝統的な手法としての効果が付く、
その伝統は術者や払われる側にも神秘的な力や安心感を付加するようになる。
と、いうことだと思う。
創作の観点から見ると、ブードゥーの魔術とかクトゥルフ方面に近いものを感じるなぁ。
呪物って「古いものほど強力で危険」みたいなイメージがある
例えばの話、江戸時代の妖刀より室町時代の妖刀の方が怖い感じ
根拠はないけど
ないんだけど、でも、
このイメージが俺一人だけのモノではなく、広く一般的にも認められるモノであるなら
>>246の疑問の答えになるんじゃないかと思う
おそらく 呪物も使うなり力の補充をしなければ、
のろいのちからがおちるのでしょう。
天皇の為 名誉の死をたたえて
って誰が誰に対して呪いかけたの?
M氏がSちゃんを祓う場面は道教っぽいなと私は思ったよ。
でも道教はニワトリの血だっけ?
>>254 「開けちゃイカンもの開けてとばっちり」な話でしょ。
235のすぐ近くに住んでます。エホバの証人位しか来ない所ですが、ちょっと嗅ぎ回ってみますかね。
258 :
天之御名無主:2005/09/26(月) 20:34:37
何か進展は無いかね??
箱にはお札が張ってあるってことだけど
それには呪いを弱めたりって効果はないのかね?
260 :
天之御名無主:2005/09/27(火) 18:20:54
今日初めてこの話読んだけど(当方出雲在住)、こんな話地元民が聞いたら
笑うよ。創作話としては楽しめたが。
てかこのスレ地元民おらんの?ちょっと詳しい奴なら分かるだろ?
民族板の皆さんにお尋ねしたい
ことりばこのような外法箱の
本邦での伝承例を何かご存知ですか?
>>260 俺も地元民だし笑ったが黙って見ときゃいいんだ。野暮なこというな。
263 :
天之御名無主:2005/09/27(火) 18:39:30
>260
じゃあ、おかしいところ教えて〜ん。地元民さん。
264 :
天之御名無主:2005/09/27(火) 18:59:53
何処でも有る事だが、話が勝手に一人歩きして、訳の分からない話になってしまったりしてる典型的な例。地元から見りゃ、ちゃんちゃらオカシイ
県東部に◎山にある部落なんて未指定含めてないぞ。地名の部分ははさすが
に創作かもしれんけど。
だから民俗板で「ことりばこ」なんて語りようがないじゃない。
教えてエロイ人。
確か四国に陰陽道が残っていたと記憶していますが、
生活の中に習慣として残っていたら、呪術でも民俗学の対象になりますか?
火消し
269 :
天之御名無主:2005/09/28(水) 12:12:06
武道板でプロレスの試合を検証するようなもんだ。
270 :
天之御名無主:2005/10/08(土) 03:00:49
ノロイの効果の期間ねぇ。
自分のノロイというより怨念みたいのは、
激しく相手を憎悪してた期間には何も具現化せず、
相手の顔すらあまり思い出さなくなって正直どうでもよくなった頃に必ず爆発的に届く。
すさまじい勢いで皆人生転落していく、100%の確率で。
んで二度と這い上がってこれないんだな。
それ見て、ああもういいのに神様、って毎度思う。
なんだろうこれ。
民俗学とか神話の学者の皆さんその辺学問的に説明できないん?
ごく個人的な現象は民俗学ではほとんど扱いませんねえ。
たとえばそのノロイがある地方の伝統であるとか、そのノロイが公然と恐れられているとか、そういう事実があれば別ですが。
神話学はなおさら。
心理学か精神医学あたりでしょうかねえ。
ただし「人生が転落」というのは極めて因果関係が複雑で定義が困難な現象なので、学問的に説明するのは難しいです。
272 :
天之御名無主:2005/10/13(木) 06:13:49
これって所謂
「鮫島事件」でしょ?
273 :
天之御名無主:2005/10/13(木) 18:19:31
創作だとは思う。
だけど、その元ネタとなった物語がはっきりするまではなんともいえないよな。
島根のローカルな民話?
たまたま創作者が古書店で入手した珍しい呪いの本を参考にした?
隠岐騒動をほのめかしているところからも、作者が地元に強いということはよくわかる。
274 :
天之御名無主:2005/10/14(金) 09:05:58
意識的な、あるいは無意識的なオカ板住人による
または双方の意思で
鮫島化されてるかもね。
ことりばこって何?
その話すると消されるぞ!
ってなっていく。
275 :
sage:2005/10/15(土) 11:43:52
276 :
天之御名無主:2005/10/25(火) 16:56:17
とっく。
278 :
天之御名無主:2005/10/25(火) 21:48:26
そういえば、オカ板の子供の頃の不思議な体験スレでも曰く付きの箱があったなぁ
たしか曽祖父母の家の近くのオガミヤさんに貰って曽祖父母にえらい怒られたとかいう
つまんね。
だれか新基軸。
では…
私の故郷では夜に子どもをさらいに来る妖怪伝説がありまして
なまえをコトリというのですがなにか関係ありますでしょうか?
なんちゃってー。つまんないね。
保守
283 :
天之御名無主:2005/10/27(木) 21:53:35
ところで書き込んだ本人は見てるのか?
漏れ、秋田出身なんだけどなまはげって知ってる?鬼みたいな奴。右手に包丁、左手に手提げ桶の持ってんだけど、昔は箱もってたっつーの思い出した。
あのさ、今初めて読んだんだけど
神社の人しか知らんはずなのに
約束の年数経たなきゃ持ってきちゃだめ!っていうのはどういうこと?
箱持ってる人は約束の期限があとどのくらいあるか知らないんじゃないの?
自分の班の年数だけは知ってるの?
もしくは約束の期限がきたら神社の人が取りに行くの?
でも神社の方から接触はしないんだよね?
いや別に揚げ足をとろうと言うわけじゃないんだがどうも気になったもので・・。
自分の班の年数だけは知ってるって書いてあるじゃん。ナナメ読みだなあ。
>>286 まじですか!
それは失礼いたしました。
こけしって「子消し」が由来という説を思い出したよ。
口減らしかなんかで葬った子供への供養で彫ったものだとか。
ことり箱読んだらふとね。思い出したな。
今初めて読んだんですが、
自分は霊や霊感を信じていない人間なので
(否定するわけではなく、まず事実はどうなのかというほうが先に気になってしまうため)
除霊で血を飲ませるというあたりでかなり驚きました・・・
現実でそんな事されたら、いくら神社の息子とはいえ関係を絶ちたいですね・・
霊より前に、その人の精神状態を疑ってしまう。
たとえばそういった箱を作る事に近い風習があって
>M「うん、少しはいっちょる、友達のお腹のとこ」
といったものは「箱」の話を聞かされて育ったゆえの妄想ではないでしょうか?
あと、箱の中身は確認しなかったんでしょうか
パズルのようなものでも破壊すれば確認できるのでは…
Mが箱の作り方を説明するシーンがあることが、創作であることの決定的証拠でしょう?
本当に恐ろしいものなら説明などするわけ無いし。
ホラーによくある特徴ですよね。事件が終わった後に説明シーンがあるのって。
「血はただの催吐剤として使われただけ」って説もあったけどね。
>>292 血が催吐効果を持っている〜って説だっけ。
その為であったとしても、友達の血を飲まされて吐かされてはい大丈夫!とか言われたら
やべーキチガイだったのかって思うな・・・
つか、そもそも壱岐の落人が作り方教えたって明言してるんだから、
元々壱岐に伝わっていたものなんでそ?
部落関係ないやん。
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1131885132/ からきますた。知らなかったよことりばこ。
血の話は
>>198だな。なんかスルーされてるが目から鱗だった。
京極小説みたいな解答だとオモタ。
俺のチラウラ----
もし仮に全部真実だとするなら、AAとやらが伝えたのは、人体から精製できる毒物の作り方なんじゃないのか?
人の死に方からしても、呪いって死に方じゃないだろ。因果がないよ。ただの心臓発作系。
つまり神経ガスを放出し続ける何かだろ。
AAはテロリストなんだから、外法に通じてるより毒ガス精製のほうが知ってるだろ。
もちろん「男は平気」っていうルールに底触するけど、
「コトリバコ」っていう名前から逆にルールが出来上がったんだよ。
だから結局、Mが行ったのは、毒を吐かせるための行為であって、別に箱に対する神秘行為じゃない。
牛乳の代わりに血を飲ませて吐かせただけ。ただ、Mもそれが催吐剤の代用であるとは知らないんだろう。
んで、箱は放置した、ともあったし、箱自体の祓いとMの上記の行動に直接の関係はないんだよ。
んで、上記の説明ではところどころおかしくなるのは、MもM神社も呪いの類だと信じてるから、だよ。
まぁたぶん、どこからが嘘かはともかく、放射能汚染に着想を得た呪いであるように思う。
書いてて面白くなってきた。
そうか。コトリ箱の正体はサリンみたいなもんなんだな。
原料は人体となっているが、仔細はぼかしてある。
硫黄とか、そこらの土地から採れる鉱物も混ぜて、化学変化を起こさせるのだろう。
寄木細工でパッケージするのは、密封状態じゃ毒ガスが放出されないが、
そのまま晒したんじゃ一気に広がってオシマイだからなのだろう。
よしじゃあそろそろこの「コトリ箱伝説」を隠れ蓑に、誰か殺人事件を起こしてくれたまえ。
できれば出雲の温泉街で。俺「真相に気づいたゆえに殺された第二の犠牲者」やるから。
暗くしめったところに木の箱を置いておいたらカビが生えたり、
腐食したりしないのかな?
>>295,296
毒を飲んだのなら吐かせるのはわかるが
毒ガスを吸ったのなら吐かせても意味なくね?
胃の内容物が出てくるだけじゃん
h
300 :
天之御名無主:2005/11/21(月) 07:13:53
ごきげんように出ている奴らってコトリバコと知らずにでっかいサイコロ毎日転がしてるな
301 :
天之御名無主:2005/11/21(月) 23:19:55
いーや、かずきだけは気づいてる。
302 :
天之御名無主:2005/11/21(月) 23:51:44
一機ワロスwwww
だから癌でしばらく休んだんだろ
それにしてもみんないつも楽しそうに転がしてるね、コトリバコ。何か微笑ましいよ。
hoshu
306 :
天之御名無主:2006/02/22(水) 03:50:42
AAがコトリバコを作った後にどっか行ったっていうのに、
その末裔がいるのはおかしくね?
うしおととらにも何か箱が出てきたよな
あれは何だっけ?
お外道さん
310 :
天之御名無主:2006/03/11(土) 19:40:38
島根の人間で、最近この話に興味をもったものです。
>>296さんの、毒という考えはありかもしれません。
登場人物の、話し言葉(方言)や年齢、それから唱えてる呪文、
「シンメイイワト アケマシタ カシコミカシコミモマモウス」
天照大神の天岩戸の事を唱ったものだと仮定し+被差別部落地区を考えると、
岩見・浜田という島根県西部に位置する地域じゃないかなと思っています。
私は出雲に住んでいるので、あまり岩見方面には詳しくありませんが、
岩見地区の地層には多くのヒ素や硫黄が含まれています。
また、これは当時では規制が厳しく、入手は難しかったのかもしれませんが、
銀山があり、掘り出す際に部落の人が使役されていた事を考えると、銀を入手し使用することも可能です。
そして最近(といっても4〜5年ほど前だったと思いますが)
間歇泉がわき出て中にヒ素が含まれており、閉じられた事もあります。
ただし、それらの毒素を箱に閉じこめ、放置するだけで人に作用する事は考えられませんね。
それに血液を使用してる事を考えると、それに混ざった毒素は血液と共に凝固してしまうでしょう。
鉄分が含まれているため腐食も激しいと思います。
とりあえず、親父にきいて見たら、「木箱」をご神体としてまつっている宮司さんに知り合いがいるとの事なので、
何か手がかりになればと思い、連絡してみようと思っています。
ってか、小箱氏に会って話がしてみたいorz
をを…後日談楽しみにしてます。
チチェンの奇病の行方も気になるところですね。
312 :
天之御名無主:2006/03/12(日) 01:55:30
>>310 もし貴殿の考えの通りだったとしてAAがそれをどうやって知りえた?
313 :
310:2006/03/12(日) 05:25:55
>>312 すみません、思うままにこじつけだけで書いているので・・・・・。
で、こじつけるしか脳jが無いのでまたこじつけです(汗;
ことりばこスレでも書かれていましたが、隠岐は後醍醐天皇が島流しになった島でもあります。
後醍醐天皇は密教(茶吉尼天)などに明るく、蠱毒を使用する呪法なども知り得たのでは無いかと思います。
で、後醍醐天皇(そのような事が出来る状態であったかどうかは分かりません)によって、
呪法が伝わっていったのでは・・・・・と。
狐酉箱も関係してくるかもしれませんね。
めちゃくちゃですみませんorz
時間がたてば呪いが薄まるなら、山の中にでも埋めときゃ
良かったんじゃねーの?
315 :
天之御名無主:2006/03/12(日) 08:53:28
じめじめして暗い室内じゃなきゃダメって話だったが
山中の洞窟の中とかじゃ時間かければ探せるから駄目なんじゃん
薄まるまでは箱が壊れないようにしなきゃいけないんジャネ?
埋めた場所で箱が腐ったりして破損したら周囲が汚染されてしまう、とか。
遠い海の底にでも沈めときゃよかったのに
読んでみると面白かったので、この話が事実だとして考えてみる。
コトリバコを部落民の武器として考えると
製造方法とか由来とか、その払い方はどうでもいい部分なんだよね、別に作り話でも。
次第に呪いが薄まるってことは、薄まるまで呪いが存在してるってことだし。
その箱を部落民だけで管理すれば、
無関係な好奇心の強い人間が箱を暴いて呪いの箱がただの箱になることもないし。
開けづらい形や女子供を近づかせないってのも、
特に子供に箱を開けさせない処置じゃないだろうか。
この箱を呪いとして機能させるためには
最初に対象の女子供が死ぬだけでいいだけで。
できれば呪いの話に箔がつくような奇妙な死に方で。
徐々に内臓が千切れるんだって説明はマユツバだとしても
吐血を伴う死に方は実際にあるのではないだろうか。
で、この女子供が奇妙な死に方をした後に箱のことを説明すれば呪いは成立するわけだ。
この奇妙な死に方が自然に起こるのを待つより、
部落民が故意的に起こしたって考えると・・・
箱があったから人が死んだのではなく、箱を送った相手を殺したんじゃないだろうか。
毒か何かで(毒物に詳しくないので、殺害方法が思い浮かばんかった。
この当時手に入れられるもので口に入れたりしたら血を吐いて死ぬ物ってあるかな?)
女子供にしか効果がないってのも、
これは男より相手にしやすいし、体力が無いから死にやすいからでは。
その後、部落民が自分達の仕業だって明かすけども、
死んだ原因が呪いだと思った者は怖がって手を出さないだろうし、
死んだ原因が他殺だと思った者はそこまでやる人間を相手にはしたくないだろうし。
いずれにしても自分達は人を殺す、と明言してる連中に手を出したくはないと思う。
互いの不干渉を守れば何もしないと言ってるし。
不気味で危険な人々、という印象が決定的に残るけど
とりあえずの身の危険とかはなくなるんじゃないかな。
嫌われる人になるより、恐れられる人になることを選んだんじゃないだろうか。
で、後は呪いが有効期限付きであることを神社だかに知らせて
それまで身内同士を縛ることで、この武器を現代でも機能するほどで残ったんじゃないかな。
結局、全ては
>M「そしてな、住民は△▼のお偉方達、△▼以外の周囲地域にも伝えたそうだ。
>M「今後一切部落に関わらないこと、放って置いて欲しいこと。
>M「今までの怨みを許すことは出来ないが、ほうっておいてくれれば何もしないということ
>M「守ってくれるのなら、△▼へ仕事に出ている部落の者も、今後△▼に行くこともしないということ
>M「そして、もしこのことに仕返しをすれば、この呪いを再び振りまくということ
>M「庄屋に送った箱は、直ちに部落に返すこと。
>M「なぜ放置するのか、その理由は広めないこと、ただ放置することだけを徹底すること
>M「そして・・・ この箱はこれからも作り続けること
の部分を成立させるための仕掛けだったと思われ。
迫害されてる連中が抵抗したら、今まで以上に迫害が強まると
思うんだけどな。身内が殺されてんなら、ほっとくこともできない
と思うんだが。
そもそも男に対しては直接的な抑止力無いんだから
箱を作り続けるとか言っちゃったら
下手したら皆殺しにされちゃうよね、もう根こそぎで
昔テレビである老夫婦が採れたての生のオゴノリとマグロを食べたら
吐血して妻は死亡したっていう話をみたことがある。
俺のチンポウだれか封印してくれ
325 :
天之御名無主:2006/03/30(木) 16:55:52
>289
バカじゃねーの。
>除霊で血を飲ませるというあたりでかなり驚きました・・・
>現実でそんな事されたら、いくら神社の息子とはいえ関係を絶ちたいですね・・
>霊より前に、その人の精神状態を疑ってしまう。
会った事も無い人のさらにその友人の精神状態を疑ってなんか面白いことあるのか?
>たとえばそういった箱を作る事に近い風習があって
>>M「うん、少しはいっちょる、友達のお腹のとこ」
>といったものは「箱」の話を聞かされて育ったゆえの妄想ではないでしょうか?
妄想だとしたらなに?
「どこの誰が書き込んだわからない怪談」を「妄想なんじゃない?」と斬って捨てることになんか意味あるの?
>296
>そうか。コトリ箱の正体はサリンみたいなもんなんだな。
金田一よりむしろナワヤw
明治初期ごろの人が毒ガス兵器を作れたのか…
維新志士はナチスドイツか?
「明治政府の科学力は世界一ィィ!」とか言うのか?
>310
「そばにあるだけで危険な呪物」の話をしているのに、「摂取したら危険な毒」を持ち出しても…
「生ごみ持ち歩いてたら食中毒になる」って言ってるのと同じようなもんだ。
>318
>この奇妙な死に方が自然に起こるのを待つより、
>部落民が故意的に起こしたって考えると・・・
>箱があったから人が死んだのではなく、箱を送った相手を殺したんじゃないだろうか。
そんなこと出来るんだったら、コトリバコを作るまで待つ必要は無かったんじゃないだろうか。
「加害者が差別部落の人だとばれると困るから、呪いに見せかけた」
ってんなら、コトリバコじゃなくてそこら辺の石とか骨とかを呪物に見せかけることも出来るので、もっと早い段階で実行に移せたのでは。
それなら別に自分達の子供を犠牲にする必要も無い。
>毒か何かで(毒物に詳しくないので、殺害方法が思い浮かばんかった。
>この当時手に入れられるもので口に入れたりしたら血を吐いて死ぬ物ってあるかな?)
>女子供にしか効果がないってのも、
>これは男より相手にしやすいし、体力が無いから死にやすいからでは。
わざわざ女子供を狙わなくても、井戸なり川なり食い物なりに毒を混入させて無差別に危害を加えたほうが、
より呪いの強力さ、危険さを示せたんじゃないだろうか。
「女子供を標的にした方が、呪いというものの恐ろしさを示せる」
ってのは考えられるが、わざわざ女子供のみを狙って毒殺する面倒臭さを考えると、あんまりあり得る話じゃないかと。
とりあえず、ここまで読んで、
自分が知っている程度の中途半端な科学知識で呪いを語るのはやめたほうがいいとおもった。
火薬しか知らない人が、原爆の破壊力を推測するようなもんだ。
本気で科学的に解明するのであれば、実際に呪物を製造してみるとか、
呪物を探してきて二重盲験で効果を測定してみるとかする必要があると思うけど…
そんな勇者いないよね?
というか本気で取り組むようなことじゃないから世間話レベルなんだよこれは
>>326 寝ぼけながら書きなぐったもんだから乱雑な文で本当に申し訳ない。
Mとかその辺のやりとりを、全部事実として考えただけであって。
コトリバコの由来やその呪いの効果を事実として考えたわけじゃなく。
自分的には、そもそも箱で人が死ぬわけないじゃん、
でも、実際にはこの箱の伝承は残ってるわけだから、
どういった背景があればこの箱を残せるかって考えてみたわけで。
イメージ的にはまんま、
京極夏彦の「巷説百物語」の仕掛けを頭に思い浮かべて。
引き算していったら、このコトリバコを成り立たせるには
最初に箱を送った所の人だけ死ねばいいわけで。
実際に差別してる人達が自分達の子供を殺してまで箱を作る必要は無いわけで。
箱の作り方から効果までは全部はったりだと思われ。
この話で不思議なことは、
MがSの持ってきたコトリバコの存在を
察知したかのように気分が悪くなったってな点だけであって、
以後の出来事は別に不思議でもなんでもないんだよね。
Mが手を突っ込んで吐き出させた所は、普通にそんなことされれば
誰だって吐いちゃうわけだし。
箱を持ち回りで管理してたって話も、
女、子供を近寄らせなかったてのはあっても、
不用意に近づいた女子供が血反吐を撒き散らして死んだって話では無かったし。
ただ、その箱を持ち余したJが手放したってだけであって。
Jの家族もSの家族も、箱による人死には無かったわけで。
まあ、現実にそんなブラフが有用であるかは甚だ疑問だよね。
呪いとか使うおっかない連中なんかさ、
不可侵にすれば使わないなんて言われても信用できるわけないし。
男には効果ないんだから、男連中の手で、
生命の防衛の為に必要以上に攻撃されて、
差別民が皆殺されてもおかしくはなかった話だし。
そんなどっちが被害者なんだか加害者なんだかわかんない連中が
近い所で干渉しあわないとはいえ、実際に生活できるとは、とても思えないし。
まあ、つまるところ、子取り箱って、
どうみても創作です。本当にありがとうございました。
子取り箱を思わず落としてしまったんだ。
そしたら、忘れることがもう二度と出来ないような恐ろしい音が聞こえた…
「コトリ……」
333 :
310:2006/04/03(月) 10:39:59
「ばっこぉぉぉぉんっ!!!」
創作なんだろうけど、
>>最初に箱を送った所の人だけ死ねばいいわけで。
この話の面白いところはそこだと思う。
コトリバコの送り主側は、「本当に特定の個人を殺せるか(呪えるか)」は
割とどうでもいいように感じる。社会全体、子々孫々に至る人々への恨みみたいな。
なんていうか、「貴方も呪われているんですよ!ほら」みたいなノリがある。
335 :
天之御名無主:2006/04/24(月) 00:58:16
なんか最近カキコないね。
のろわれたか?
ヽ(´ー`)ノ もう創作オカルト話には飽きたよ・・・
337 :
天之御名無主:2006/04/25(火) 20:20:12
ヽ(´ー`)ノゴゴゴ…━(ノдヽ)━( 乂 )━━━ヽ(゚Д゚)ノゴルァァア!!
失礼な。おばはんですよ。
340 :
天之御名無主:2006/04/26(水) 23:33:48
>>338
いやあんたのねぇちゃんだ!
【隠岐の伝説】初版・・・昭和41年5月30日
編者・・・横山弥四郎
発行・・・島根出版文化協会
その中に収められている
【埋めた桐箱】
<大まかな流れ>
海から拾ってきた、たくさんの綺麗な
着物の入ったトランクを猫ばばした田島屋(仮名)
は猫ばばしたこと
そしてもう一つ秘密を隠していた。
トランクの隅に大事そうに入っていた桐箱を
庭のみかんの木の下にうめたのだ。
1年後、田島屋は桐箱を掘り起こすことになり、
(蜜柑をとろうとして足を踏み外した
ことに主人が立腹、桐箱捨てろの流れに)
掘り起こすと次々と怪現象が起こる。
主人は我慢ならないといことで
妖怪退散の祈祷をしてもらうべく
某協会の訪れ神主に相談をする。
【続き】
トランクを猫ばばしたこと、桐箱の中には
漆のような女の黒髪と男の長くのびた爪
がはいっていたこと。
それら秘密を洗いざらい暴露。
神主は事情を聞き、3日間祈祷、主人は
ざんげと祈祷により無事
妖怪退散〜〜〜終了
怪現象事態は
投石とか、モノが動くってことで
近くはないけど
桐箱ってことと、中に入ってるもの
があれだってコトで書いてみました
おおお。やっぱ実在の事か
話題の地よりはるか遠い地で調査してみているが
年寄衆への聞き込みだとそういう話は聞いたことねえなあ〜で大抵終了。
他の地方にも似たようなものがあるなら、と思ったんだけど。
345 :
天之御名無主:2006/04/29(土) 03:12:39
オカ板で3センチくらい進展あったよ!
コトリバコ 読んで実話か創作かの真偽は置いて
ひとつだけ解からないところがあるんです
最初にSが「面白いもの見つけた。家族で夢中」といってるからには
S父 S母 S弟(このときは在宅なのか不明だけど)の家族で
箱のからくりを解いて開こうとしたんですよね。
そのあとにMがM父に電話で御札かなにかを「ない」と
言ってるみたいなのでもしくは開いたのでしょうか。
それで、一連のMの咄嗟のお祓いでSは無事だった・・・ここまではいいんです。
その場合Sは無事かもしれませんが、一緒に箱を弄った(開いた)
S母はなんで無事だったのでしょうか?
呪いの効果が薄まったから?
でも伝承だとその日のうちにも何か起こりそうじゃないですか?
少なくとも Mの慌て方だとSの状態はかなり深刻そうだし。
っていうか、MはS母のおお祓いとかしようともしていない。
M父も然りです。
それと、Jは納屋解体の悶着の時に
箱のことをSが切り出し、その時点でSが無事だったんなら
その場は 「わしの気のせいだ」とか「勘違いだ」とかで
逃げちゃって納屋は解体しちゃったほうが良かったんじゃ?
Sが無事なら箱の効用は期限切れ、もしくは処理済ってこと解かりそうなのに…
ちょっと読んだだけで横槍ですみません(^^;
>>346 S母については、「閉経してるから平気」というくだりがあったような…
348 :
天之御名無主:2006/05/06(土) 22:25:48
みんなROMしてるの?
だれもかきこまないね。
てか責任もって元ネタ書いたやつ話し広げろよ!
349 :
天之御名無主:2006/05/08(月) 01:20:15
結局 ネタだったので、みんな、もう飽きてしまったと、いうことだね。
今一気にスレ読んだ。
…んにしても、文系連中って本当に科学の知識無いんだな…
科学が関係してる歴史関係ならともかくさ。
まず毒物?ガス?
100年単位でじわじわ出てくるガスなんてありません。
敢えて言うなら放射性物質くらいだけど、そんなのこの方法で作れないだろ?
近くの花崗岩を〜とかの記述があるならともかく。
だとすればいわゆる呪術的なものだろうに、専門板のクセに
その知識を持ってこれたのは、精々最初の方のレス位。
創作だと主張するならせめて元ネタがなにか位言えば良いのに、
「創作に何マジになってるの〜」とかオカ板を見下げた発現ばかり。
お前らほんとに専門板の住人か?
ほとほと呆れたとしかいいようがない。
何かいやなことでもあったか?
専門知識を持った連中は最初のほうですぐに創作と見抜き立ち去っただけだろ。
あとは一部でも本当だと信じたい奴らがグダグダ続けてるだけ。
「専門板の住人」「文系連中」というカテゴリを、まるで一つの人格をもった存在であるかのように
扱うのはやめてくれ。
352 :
天之御名無主:2006/05/08(月) 22:46:33
禿同
そうですね
>>351 …悪い。確かに読み直すと酷い文章だ。
あんたの言っていることに禿同だよ。
ただ、創作ってことでの、オカルト板への優越感がやたら鼻についてさ、
それが嫌だった。ちょっと目に付いたからさ、本当に悪かった。
355 :
天之御名無主:2006/05/10(水) 23:50:51
そろそろこのスレもおわりだな。
真実だとしても、あまりにも特殊すぎて
ぜんぜんキーワードすらこないしさぁ。
だれかがっつりこのスレをひっくり返すようなこと
かきこんでくれないかな・・・・・
みんなが指切ってどこかに入れるって
大昔のやくざかなにかが
戦の前に裏切らないように仲間内で一本ずつ指切って
集めて仁義したってやつか?
血か指かしらないが。
ここどこの板だったっけ
民俗学か
遊戯王のおもちゃのカードでも買うかな。
360 :
天之御名無主:2006/05/11(木) 20:35:04
M「その子供と女の名前は、□■と$*(伏せますね)
M「そして、犠牲になった8人の子供の名前は _______(伏せますね)
M「聞いたことあるろ?
(俺らは知ってる名前です。でもいえません、ほんとにごめんなさい)
ってことは地元では有名な人たちなんでしょ?
なら、ほかにも知ってる人が出てきてもいいとおもうんだけどね。
今日初めて読んだけど、新たな怪談誕生の瞬間て感じで面白いな。
ベースになった民話伝承なりがあるとしたら、生まれ変わった瞬間か。
いや、そもそも現代に伝わってる民話伝承もこんな風に生まれたのかなーと思うと感慨深い。
362 :
天之御名無主:2006/05/12(金) 18:29:20
363 :
天之御名無主:2006/05/13(土) 05:46:46
でも面白かった。
しかし、実際に差別部落は存在しているし
そこに怨恨は連綿と生きているだろうと思うと
うすら寒い話だった。
365 :
天之御名無主:2006/05/17(水) 05:03:51
ぁぁぁぁもっと話広げて、小説でないかな・・・
絶対のLvで買うのに('A`)
366 :
天之御名無主:2006/05/18(木) 12:12:26
俺のチンポウの封印は解かれた。もう誰にもとめられない
367 :
天之御名無主:2006/05/18(木) 13:34:38
風俗のおねーさんのサービスなら止められると思うよ。
368 :
天之御名無主:2006/05/20(土) 21:00:03
うちの母方の実家は島根の浜田だけど、おかしな家が多いね。
代々、狐憑きの家がいくつかある。今度近くの神社の神主さんにでも話し聞くか。
369 :
天之御名無主:2006/05/22(月) 04:26:48
なんか胃が痛いんだが…
370 :
天之御名無主:2006/05/23(火) 14:28:18
>368
おぃいぃぃぃぃぃぃ!!!!!!
マジで頼むよ!!!!!!!!
371 :
天之御名無主:2006/05/25(木) 18:42:38
新展開!?
キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
372 :
天之御名無主:2006/05/30(火) 11:03:27
現スレしか読んでないので既出かもしれないが、
10年ほど前に読んだ今市子さんの漫画「百鬼夜行抄」の
神借りという話を思い出した。
【以下、全てフィクションです】
群馬のとある山村には、毎年二月十六日に生贄の人間を山で殺し、
各家の長が死体の一部を御神体として持ち帰り、神棚に収め、
十月十二日に再び山に返すという風習があった。
(やがて儀式は形式化され、御神体は生贄でなく山の小石になった)
本来なら御神体は必ず山に返すのだが、村のまじない師の
一軒だけは、小さな箱にためこんで祈祷や呪殺に使っていた。
漫画は、その小箱を民俗学の大学教授が持ち出したせいで
教授と生徒に祟りが起こるというお話。
374 :
天之御名無主:2006/06/10(土) 19:03:13
ある板でことりばこの話が出たから懐かしくなって見にきたw
375 :
天之御名無主:2006/06/23(金) 22:28:26 BE:72671832-
vipか
test
オカルト板の方で話題に上がっている神社の祭神なんだけど
箱の話より、この神様の謎が凄くおもしろいんだよ。
この神様って賀茂氏の氏神で、葛城に来る前はこんな所に居たんだ〜。
この神様の幼少時の話は、スサノオと似てるし、韓国(からくに)からの渡来系?や
鉱物神?タタラの神様?、出雲の国譲りの謎、加茂岩倉遺跡の謎など話題満載だけど
この神様についてはなせるスレは無いかな?
あぅあぅwあぅあぅ, . . . ' . . . . . . . . . . . . `丶、 あぅあぅwあぅあぅw
ぅあぅwあぅあぅ, ..' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ぅwあぅあぅwあぅ
あぅwあぅあ/. . . . . . . . . ./. . . . . . \ . . . . . . ヽあぅwあぅあぅw
あぅあぅw/. . . . . . /. . . ./ . . . . . . . . . .\. .<;;\ヽぅwあぅあぅwあ
ぅあぅw /. // . . {. . . . .l . . . . . . . . . . . . ヽ. . ヾ,;;;\あぅwあぅあぅ
wあぅw//;;/. . . . l . . . ..l . . . . . . ..ヽ . . . . . ヽ. . ヽ;;;;;\ あぅあぅw
あぅw/;;;;;/l. . . . . l . . . . l . . . . . . . .l! . l . . . . l. . . ハ;;;;;;;;ヽ ぅあぅw
ぅw /;;;;;;;;;/. l . . . . .ヽ. . . . ヽ . . . . . ..|l . !. . . . .|. . ./.|;;;;;;;;;;;ヽ wあぅ
あ /;;;;;;;;;/. . .\ . . _ヽ_,ノ`ヽ.ヽ、,_l !_!. . . ノ. ./ . !;;;;;;;;;;;;;;| あぅあ
ぅ/;;;;;;;;;;;{. . . . . .丶 ___ヽ -ヽ. . . .ノ__. ./ . /. ./.l ヽ;;;;;;;;;! wあぅ
w!;;;;;;;;;;;;;ヽ. . . . . イ:::::::::ヽ!ヽ ヽ. イ ::::::ヽ!ヽ/./.!.l l;;;;;;/ あぅw
wl;;;;;;;;;;;;;;イlヽ、. .ヽゝー‐'' lノ ゞー‐'' // . /  ̄ !;;;∧ あぅあ
ぅヽ ;;;;;;;;;| |.!. . .`. . ゝ _ - フ__〃. . ./ !ノ ヽ_ wあ
あぅ\;;;;;;! !.!\. . ヽ く  ̄ /; ; ;\. ノ / / ト\ w
wあぅ \| |.|/\ . .丶、` ー - ‐ /; ; ; ; ; ; ;\ / /; ; ; ぅ
あぅwあ く 丶.、. `> ,,_ /; ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ /ー―く___ あ
wあぅあ/!\ ヽ ゝ \ /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.∨; ; ; ; ; ; ; / ぅ
ぅあぅ /. . | ヽ、 __ ヽ/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;ヽ ; ; ; ; / あぅ
ぅあ/. . . . ヽ > '; ; ; ; ; ; ヽ/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ; ; / wあぅ
379 :
天之御名無主:2006/07/25(火) 08:31:17
____
/l /\ おいらをどこかのスレに送って!
/| ̄ ̄ ̄|\/ お別れの時にはお土産を持たせてね!
| モツ煮. |/
 ̄ ̄ ̄
現在の所持品:たばこ他48品圧縮.zip・どようび・ドエット
糞スレ・rigel・ギコペ・Jane・VIPPER・BitComet・風流夢譚
風の聖痕・←山本敬弘って下手だろ
神器←キチガイ
小鳥箱の話作った人2なんかにネタまかないで
下手でも文章にして投稿したら賞金5千円くらいもらえたかもしれないのに
どんな形であれここまで人の話題をさらえたんだしな
まー似たような話はいくらでもあるがww
381 :
天之御名無主:2006/07/27(木) 03:24:06
民芸品で見る、組木細工ってこれのなごりなんかな。
島根行きたくなってきたわ。
382 :
天之御名無主:2006/07/27(木) 05:27:32
ことりばこののろいで水没しました
にゃー
384 :
トゲトゲ:2006/07/29(土) 20:48:31
この話、前見た「髪被喪」に似てるんだが(既出かな
小さい箱に、人間の一部を入れた中身・・・
それに決定的な「呪術物」・・・・・・・・
385 :
天之御名無主:2006/07/29(土) 21:45:27
くわしく!
386 :
天之御名無主:2006/07/30(日) 03:33:43
そーだそーだ。
くわしく!
388 :
天之御名無主:2006/08/01(火) 14:09:12
おーありがとん!
どう考えても作り話です。本当にありがとうございました。
まあ、話しとしてはおもろいけどな
ねむい
391 :
天之御名無主:2006/08/05(土) 23:06:36
最近読みました。
既出かも知れませんが庄屋の人間としての感情を考えてみます。
最愛の妻子が惨殺される。
殺害した相手は判明している。
あなたならこの状況で自分の命が惜しくて自分の妻子を殺害した相手の要求を了承しますか?
俺なら自滅しても絶対報復すると思います。
仕掛けた方も「余計な厄介ごとを抱えると、さらに迫害を受ける」という思考回路なんだから、
庄屋が報復行動で返すことを考慮せず(?)に実行に移すのはおかしいのでは?と思いました。
糞つまらん迷信だな。w
偉大なる北の将軍様をマンセーしてればことりだかゴミバコだかなんぞオナラプーwww
>381
庄屋っていうか、地主だった場合、小作人に被害がおよんでも困る
小作人を守らなければならないっていうのもあったのでは?
あと、別に女子供のみに被害が及ぶ、とは部落の人は言わなかった可能性もある。
だから、女子供が「先に」死んだ、次は自分が死ぬかもしれないという恐怖が、条件を飲ませたのかと。
今日読んだ
S母については、「閉経してるから平気」の所が残念だ。
S母に実害が出たことにしておけば、話の綻びが少なくできたのに。
役者の揃いぶりが、京極夏彦の小説を思い出させる。
続きか、リメイクが在れば見たいなと思いました。
いや、コリソ・ウィルソソも言っている通りオカルトの肝は
「全てを論理的に説明しようとすると必ず例外が発生する」
点にあるわけだから。
>>391 自分がわけもわからないものに殺されるって言うときに
人のことなんて考えないだろ
最愛の妻子だなんだっていったって、自分の金と命のほうが大事だよ
ほしゅ
398 :
天之御名無主:2006/08/18(金) 23:21:55
箱を開けたという記載はないが開けたら男も死ぬのか?女子供限定ってのが解せない
呪いが男女子供区別できるのか??
399 :
天之御名無主:2006/08/19(土) 13:45:08
>>398 二次成長でしょ??
男でも子供の頃は声も高いし。女に近いんじゃないんかな?
体力の問題で呪いに耐えられないとか?>子供
当時の子供って何才までなんだろう?
12でも結婚してりゃ大人扱いされるだろうし。
401 :
天之御名無主:2006/08/20(日) 14:39:18
まあ、女子供がいなくなりゃその家は絶えるわな。
ホモれば欲望は満足するがw
シュレッダーage
403 :
天之御名無主:2006/08/27(日) 17:33:40
age
村 ぐ る み の 犯 行
405 :
天之御名無主:2006/08/31(木) 13:35:48
コトリバコの犯人は羊
羊はえばりたくて弱い羊の角をもいでしまった
コトリバコの犯人は羊
怒った羊の一頭が自分の子供を殺してしまった
コトリバコの犯人は羊
角を無くした羊たちは子供の遺体をコトリバコに隠してしまった
羊飼いの紡いだ歌。さあ、コトリバコの犯人は誰?
後日談はない方が本物らしいな。
408 :
天之御名無主:2006/09/02(土) 17:04:03
409 :
天之御名無主:2006/09/02(土) 17:15:04
>>387 そういえば、家に信州道祖神めぐりの本があるんだけど、信州新町の写真も載ってるよ。
かんひもの道祖神ではなさそうだけどね。
信州新町には、文字碑の道祖神が35基、双体像も約30基ほどある。
って書いてある。
後から後からどんどん話が膨らんでいくなw
411 :
天之御名無主:2006/09/05(火) 21:55:46
被差別部落の人は一般人と区別するために両手の指を一本づつ切断されてたという話を聞いた事がある。
確か四つ指とか呼ばれてなかったかな?
当方、同和教育に熱心な地域で育った。
いつも元気で人気者のクラスメートが、何かあると登校時、俯き加減で教師と一緒に狭山事件のチラシを配ってた(´・ω・`)
歴史の黒い部分を風化させちゃいけないのは分かるが、その子達を利用すんなよ!って子供ながらに思ったよ。
脱線スマソ
ことりばこに入れるのは指だよね。
俺の想像の範囲を越えないのだが、切らざるを選なかった子供の指を保管する箱があったのかもしれない。
へその緒を保管するのは今でもある風習。
どうせ指を切断しなければならないならば、なるべく痛みの記憶さえ残らない幼い内にやるだろう。
割礼みたいな感じで。
へその緒と一緒に保管したかもしれない。
小箱氏の話が創作であったとしても何らかの事実を根拠とした想像、空想と思える。
もちろん今は行われていないだろうが、そういった習わしがあった事を知った時に閃いた創作ではなかろうか?
413 :
411:2006/09/05(火) 22:30:16
俺の想像をまとめる。
・小箱氏は被差別部落出身か近くの出身。しかも指を切られる習わしのある部落。
・周辺には人の名前のついた史蹟か地名がいくつか(八つ?)ある(当時の背景では苗字はありえない)
・昔、庄屋の家で不幸が重なった事実がある。
これ位の材料が揃えば、創作とも事実ともとれる話は作れなくもないと思う。
俺の結論は創作。
だが、非常に郷土史に詳しい方の創作。
別々の事柄を小箱氏が巧く結びつけた作品ではなかろうか?
そう考えれば元ネタ調査にも夢が膨らむのではないか?
創作だからと切ってしまうより、話の材料となったであろう事柄を調査するのは俺は面白いと思うのだが…。
>>411 >被差別部落の人は一般人と区別するために両手の指を一本づつ切断されてたという話を聞いた事がある。
さんざんガイシュツなでまかせ
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ 蔵の中で面白い組み木細工みつけたお!
| |r┬-| | 相当な年代ものだから値打ちがあるはずだお!
\ `ー'´ /
____
/⌒ ⌒\
/( ⌒) (⌒)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ これ、お前らに上げるお!彼女にでもプレゼントするといいお!
| |r┬-| | うはwww気前ヨスwwwww
\ `ー'´ /
_____ (⌒)
|―┤| |__| ノ ~.レ-r┐、
|―┘| |__| ノ__ | .| | |
| ┌┴ュ┐ | 〈 ̄ `-Lλ_レレ
| ̄| [_ |‐'|  ̄`ー‐---‐‐´
|_| ̄|_| .| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
本当に畜生の血液とか使うんだったら、B型肝炎とか
今まで小鳥箱だと思ってた
418 :
天之御名無主:2006/09/10(日) 07:41:51
そもそも、何で逃げてきたAAが広めたのに
部落のもとからあったみたいな風習として
トンデモ論が展開されてるの?
(まともな)生活をするのに、箱の存在が前提になってしまったからでは
420 :
天之御名無主:2006/09/10(日) 16:13:04
創作なのは当たり前だけど、元ネタあるのかも微妙だよ
421 :
天之御名無主:2006/09/10(日) 17:20:48
422 :
天之御名無主:2006/09/10(日) 17:30:49
この話は被差別部落・子殺しなどのタブーでありそれゆえ人の興味を惹く
要素がちりばめられていて、うまいなあと感心した。
被差別部落のことなんかはいまでは知らない人も多いから派手に脚色できる。
上手くいけば現代の怪談話の傑作になるかと期待してたんだけど、
まとめブログを見たらもうグダグダだね。
ネットが普及しきった今の時代ではもう無理なのか。
423 :
天之御名無主:2006/09/10(日) 18:33:51
蟲毒じゃないのかね?
郷土史の悪いところは、おらが村の歴史を大きな歴史にしてしまう傾向にあること。
「コトリ箱」も一種のそれなんじゃないだろうか。
>423
蠱毒の作り方とは違う
426 :
天之御名無主:2006/09/13(水) 07:06:14
なんか昔みた本で口べらしに村の子供を井戸に入れて放置してその井戸の中で子供同士の共食いが始まって結局一人残った子供も死んじゃって…
427 :
天之御名無主:2006/09/13(水) 07:07:10
その後村中の子供達が変な死に方をして妊娠中の母親が流産したりして 原因が口べらしの井戸にあると思った村の男達がその井戸に祠を造って奉ったって話をふと思い出した…うろ覚えだけど
428 :
天之御名無主:2006/09/13(水) 17:25:39
>>426 過去にレスされてる「鬼」じゃないの?山岸涼子の。
429 :
天之御名無主:2006/09/17(日) 23:55:44
>>422 図書館で被差別部落の話みたいな本があって読んだけど
本当にヒドい話ばっかで、ことりばこが現実あってもおかしくない気がした
障害者が慰み物になったり強制的な堕胎が実際にあったからな
実際恨みを込めてことりばこを作ったかもね
心あたりがある人が中身みて精神的に追いやられて死ぬ可能性もあるかも
431 :
天之御名無主:2006/09/20(水) 00:16:11
山窩
432 :
天之御名無主:2006/09/20(水) 03:16:49
チョンが核兵器ミサイル打ってきたら、子取り箱も人間たちもみ〜んな
あの世行きよwww
433 :
天之御名無主:2006/09/20(水) 09:40:47
>>380 確かに。どこかの小説賞に投稿すればいいところまで残ったかも。
最終選考で審査員に嫌われて受賞を逃すも、他社から出版、映画化され話題騒然!なんて事も…
それなんてバトルロ(ry
>>429 それなんて本?
そういえば自分も小学生の頃に「にんげん」という
道徳科目の副読書でスゲー考えさせられたなぁ。
>>435 普通に「被差別部落の話」って題名の本だった希ガス。
信州地区の話のみだけど1〜3巻まであった。
閉鎖的な内容じゃなくて、被差別部落に伝わる昔話っていうか具体的な差別の内容が載ってた。
図書館の書庫の方に入ってるようなマイナーなやつ。
多分解放出版だろうな。
438 :
天之御名無主:2006/09/28(木) 10:39:50
京都のBはヒドいよね
439 :
ヌコ海賊団(〃`ω゚)つθ ◆PirateGNhQ :2006/09/29(金) 17:41:51
/ヽヽ
(___)
(〃`ω゚) ココにもコトリ箱が
/つ〉〈/つ あるとわ☆
ノ ノ| |、
´〜(__)__)ゝ
440 :
天之御名無主:2006/10/10(火) 18:46:17
441 :
天之御名無主:2006/10/10(火) 19:00:05
>>440 ぴったりすぎて怖いw
ってか初っぱなの笑い声びびった!
見れん
444 :
天之御名無主:2006/10/22(日) 15:57:27
ちょっと話がそれるかもしれませんが、ハッカイを最初の一つ以外作ってはならないのは、危険だからではなく、
一〜七までの箱で命を吸い上げ、八に集めているような気が・・・・。
まぁ、考えすぎかもしれませんが。
それと、こういう言い方をすると変な勢いで否定する人たちも前にいたので、
ちょっとこの話をするか悩んでいたのですが、気になったので言わせていただきます。
僕の家系は霊感とかが強く、よく相談を受けたり色々なものを見てきたのですが、
昔、祖母が見たモノの中にイチフウと呼ばれた箱があったそうです。
中には幼児の怨念が渦巻いていたそうですが、なぜか日を増すごとに、
その怨念がどこかへと流れ出ていったそうです。
そして、弱まってから知り合いの神社の方と一緒に供養したそうです。
ただ、その知り合いの神社の方は僕は知りませんし、祖母ももう亡くなっているため、
そのことについての真相はわかりません。
コトリバコの話を見ていたら、似ていることに気がつき、ずっと気になっていたのですが、
話の不明瞭さから、今までは発言をしていませんでした。
しかし、どうやらその箱の持ち主の家族がまた相談しに来たようなので、
今回は真相を知るために着いて行こうと思い、その前に気になっている事を言ってしまい、
楽な気持ちで望もうと思い書き込みました。
変なことを書いてしまい、申し訳ありませんでした。
445 :
名探偵コナソ ◆BkZ9MKvKeo :2006/10/23(月) 01:32:51
>>444 つまり、力が弱まる=力が吸い取られるってこと?
単純に時が弱らせるってことは考えにくいから、十分にその説は考えられるね。
何かわかったら、報告よろしく頼むよ。
>444
とりあえず、その話だけでもゾッとした。
詳しい話わかったら報告よろしく。
でも、一〜八の箱すべてに呪う力があるわけだから、力が全部八に行くわけじゃ
ないんだよね。
一〜七の箱にも呪う力があるけど、八と違って呪いを撒くだけでなく
その呪いによって生まれた新しい犠牲者の怨念を八に送る役割を
担ってるって事じゃないか?
ただし力としては弱いので年々箱自体の力は弱っていく、と。
八はどうなんだろうな。一〜七が経年劣化で衰えて消えてしまうと
呪い力の供給が途絶える。
それまではパワー全開で、ほかのすべての箱が消えたとき八の箱も
少しづつ消えていくのだろうか……
448 :
天之御名無主:2006/10/25(水) 20:47:42
>>448はそのブログの作者?
だったらお疲れ様だけど、
読んだだけで女子の体に影響があるものは
一言注意書きを入れていただけないだろうか。
450 :
天之御名無主:2006/10/28(土) 12:33:57
>>449 ほとんどが良くないモノだと思うけど、畜生箱については書いておいた方がいいと思う。
あれは特にヤバい。
451 :
女子高生:2006/10/28(土) 21:16:59
ブログを読みたいのですが、読むだけで危険なのでしょうか?
452 :
天之御名無主:2006/10/28(土) 21:34:26
>>451 影響されない覚悟があれば問題無いかと。
どっかにあったけどラジオを聞きながらとか良くないらしい。
どうでもいいが若干元ネタの方言がおかしい気がする
454 :
天之御名無主:2006/10/29(日) 01:13:16
なんだよー読むだけで危険て
TVつけて読んだら駄目なの??あわわ・・・
呪いは存在しますが、怪談で語られているような形では存在しません。
「あなたは呪われました」と言われれば誰でもおびえたり嫌な気持ちになったりします。
その気持ちが呪いの正体です。
呪いそのものに力はありません。それはただの物語にすぎません。
しかし「呪われた」という物語に影響されて個人や社会の行動・心理が変化すれば、
呪いは成就したと言えます。
456 :
天之御名無主:2006/10/29(日) 06:48:21
呪いが単なる暗示だけでないのがコトリバコ。
ひどかったら心療内科へどうぞ。
457 :
天之御名無主:2006/10/29(日) 07:03:37
暗示だけだって
怨念が込められていて力を及ぼすという方向のアプローチをしたければオカルト板へどうぞ
呪いかどうかはしらんが、短命の家系とか
男子はみな早死にとか、同じ年令で亡くなるとか
不思議な現象はあるよね
昨日の昼休み、ニュース聴きながらブログ見てた。
昨日の夜から…なんかお腹痛いよ。
特に悪くなるようなものも、生物も食べてないっつか
ダイエット中だから野菜しか食ってない。
下腹部が痛いような…腰、背骨の辺りが痛い感じ
462 :
天之御名無主:2006/10/29(日) 20:11:26
結局、+αは存在するんだよ
463 :
461:2006/10/29(日) 20:59:20
お騒がせしました。
痛みは月のものでした。
予定より10日ほど早いですけど原因がわかってほっとしました。
464 :
天之御名無主:2006/10/29(日) 22:15:07
予定より10日も早いって…
((( ;゚Д゚)))ガクブル
>463
騙り?
>466
いえ、本人つか自分です。
あんまり呪いとか信じてないんですが、ちょっと恐くなって塩水飲んだら
月のものがはじまった、って感じです。
偶然だと思うんですけど…なんとなく。
まぁストレスだろうね
469 :
天之御名無主:2006/10/31(火) 05:46:05
10日も早いなんてありえない。りっぱな呪いだ!!!
470 :
天之御名無主:2006/10/31(火) 15:36:48
ホルモンのバランスが崩れるなんてよくあること
ここも煮詰まってるか…。
Bの人は自分らの極秘事項はバラさないだろうし
>>472 とりあえず「煮詰まる」を辞書で調べて来い
「話を読んで呪われたかもしれない」と思って体調を崩したんだったら立派な呪いですな。
おまけに合理的な説明もつく。
みんな幸せ。
476 :
天之御名無主:2006/11/08(水) 21:20:11
ゴキブリだけに効くコトリバコがあったらいいなぁ・・・。
ネズミや蜘蛛にもきくコトリバコ欲しいよ
あるじゃないか。
部屋のコンセントにつけてくと超音波だして駆除するっていう。。。
479 :
天之御名無主:2006/11/08(水) 23:27:21
生理、おもってたより5日くらい早く来たけど
遠距離の彼タソんとこに行くときに丁度終わるようにきてくれたお
ワーイワーイ
>>479 m9( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )c9m
481 :
天之御名無主:2006/11/09(木) 09:27:39
そうか!真のことりばこの使い道はそういうことだったんだ。
>481
1匹見かけたら100はいるという頭文字Gの雌と子に効くが
雄だけはかわらず。
そのうちよそからもやってきて相変わらずな悪寒。
そう考えると頭文字Gにはあまり効果なさそうだな。
今強烈に頭文字N用コトリバコが欲しいぞ!
大事な朝飯用菓子パン食われたorz
今日発売の黒い箱もある意味コトリバコ
…奪い合い
485 :
天之御名無主:2006/11/11(土) 17:00:22
生理予定日なのに来ない……
セクスしてねぇのにww
486 :
天之御名無主:2006/11/11(土) 20:02:31
ケッコー怖かったんでトバシ読みしましたが
この話て全国的にあるんですか?
488 :
天之御名無主:2006/11/12(日) 10:37:17
>>488氏
お手数をお掛けしました
知らないのは漏れだけだた!
(ノд'゚)。・゚
>485
あがったんじゃね?
491 :
天之御名無主:2006/11/13(月) 20:51:35
組み木細工か
オカ板住人は帰れよ
493 :
天之御名無主:2006/11/20(月) 16:03:20
オカ板の方凄いことになってる・・・・
494 :
天之御名無主:2006/11/22(水) 01:01:39
オカ板粘着荒らしがいるな。
物部箱の人はこっちに来ればいいのに
495 :
天之御名無主:2006/11/22(水) 05:26:13
496 :
天之御名無主:2006/11/22(水) 16:03:30
497 :
天之御名無主:2006/11/22(水) 16:46:38
あのここで聞いていいものかどうか分かりませんが
今、民族学・民俗学・方言について勉強したいと思っているのですが
なにか初心者にお奨めの書籍はないでしょうか?
まずはこれを読んどけ!っていうの。
498 :
天之御名無主:2006/11/22(水) 17:20:45
499 :
天之御名無主:2006/11/22(水) 17:22:34
中国かな。箱に死骸の一部分を詰めて家を守らす、という
、話をみましたが、コトリバコとは真逆だし関係ないかな…
へその緒を箱に入れて保存する習俗っていつ頃からあるんですかね?
へその緒h都市伝説
SEXとかも都市伝説
処女も世界的に有名な都市伝説。
505 :
天之御名無主:2006/12/15(金) 23:49:01
こんばんわです。
前にイチフウと呼ばれる箱を祖母が見たという話をした者なのですが、
わかる方もしくは覚えてらっしゃる方いらっしゃいますか?
いらっしゃったらご報告をと思って来たのですが・・・・。
506 :
天之御名無主:2006/12/16(土) 16:44:14
507 :
天之御名無主:2006/12/16(土) 16:45:01
508 :
天之御名無主:2006/12/17(日) 15:44:00
箱の作り方って京都の方から流れてきたんじゃなかったっけ?
聖徳太子の時代だったと思う
大阪の隠岐部ってとこに住んでるんだが
512 :
天之御名無主:2006/12/18(月) 18:40:45
バカとニートの集まり場所? 趣旨のワカンナ〜〜〜〜〜〜〜イ
,.-- 、 //〃: :.:.::ヽ: : :.:.::l:.:.:.lヽ:\::ヽ:.:.:.:\\ ,.--、
/ ク ヽ. //〃: :.:.:::::::ハヽ:.:.:.l:.:.:.| \ヽ::ト、:.:.:::ヽ ∨ ヽ.
./ ソ ∨ ! ||: : :.:.::::/ |:|ヘ:l:l、:.::!'´ ̄`リト!、∨:.:.:::! l !
| ス | |: :!:.:.:::!:://丁 ノリ ヽ| ,z==ミ、 ∨::::|_j 残 |
| .レ | l : : ::l::l/' ,r==ミ、 〃{rイ:::rlヾ.|::::/`! .念 |
| で L_ヘ!: :.:|/ 〃j:::::r} , ゞZシ !:/__ム /
| .し 「 ヘ:.::ト、{{弋Zシ __ -‐1 ////,ム| /:ヘ._/
'. た .ハ、__| ヘ:! ∨/// 「 | /| /:/:.:.::::|
.ヘ. ね /:.:.|:.l:!_∨ \ \ ノ ,.イ / !: l: : .:.::!
ヽ._/ |!: :.:.l:| ヽ /!`ト .. __ ,. イ_ j | |:.:|: :l:.:::|
ヘ::.:::|| /〈/.| /|ヽ:: ::::::| ヽ! |:.:l:.:.|:::/
|ヘ:::l|_,.r┴=ァ〈 :.ヽ、 / .: トr、ム::|::::!/
|:l/ ヘ l| ! ::.. >,r '´..::: ,! |! `K,__
/ |-‐ |! ヽ ::/ 「oヽ :::: / l| \|! `ヽ、
. |,. --- 、ヽ|⌒ l| ∨ |.o \ / 〃 ‐-l| |
513 :
傍観人:2006/12/19(火) 23:57:26
ことりばこの話が事実でないとすると、糾弾されるんじゃないかな〜!それと被差別部落に対するスレも差別だよね、同盟の人が見たら、調べて糾弾するかもよ。
515 :
天之御名無主:2006/12/21(木) 00:02:28
子取り箱を読んだけど
おまえらこんな低脳な吊に引っかかるってアホ!
アホ!
コトリ箱でググッたらでてきたこのスレにつきましたよ、と。
文系だが民俗学・宗教学あたりは門外漢の俺だが、このスレ面白いな。
民族学とか宗教学のアプローチっていうのは、基本的に「呪い」とか「穢れ」っていう概念が
社会的にどう機能しているかっていうのを解釈していく学問かと思ってたんだけど、どう?
まあもちろん、ばりばりオカルトどっぷりな人もいるんだろうけど。
その辺のスタンスがしっかりしてるんなら打ち出していかないと、「呪いってだんだん薄まるもの
だと思う」とかっていう、オカ板住人の勘違い発言がでてしまうんじゃね?
もうちっと学際的なスレになったほうが面白いと思った。
ナナギってのは本当にあるの?
519 :
天之御名無主:2006/12/23(土) 13:46:48
すみません。
>>505でご報告をと言ったものですが、あの後ちょっと用事ができてしまい
ご報告が遅れました。申し訳ございません。
今日もこれから用事があるために、隙を見てのご報告にはなりますが、
ちゃんとご報告させていただきたいと思います。
これからすぐに出かけてしまいますが、夕方には帰れると思いますので、
それから順にご報告いたします。
520 :
505:2006/12/23(土) 16:57:24
>>505でご報告をと言った者です。
戻りましたので、ご報告させていただきます。
あと、毎回名乗るのもなんなので、名前欄に505と付けさせていただきます。
この間、イチフウと呼ばれた箱の持ち主の家族が相談にきました。
祖父が其の家に行くとの事でしたので、
僕も無理を言って着いて行く事にしました。
そして、その家に着いたとき、祖父が「なにをしたんだ?」と、 持ち主の家族に問いただし始めました。
どういうことか聞くと、前に箱を祖母が見たときには念が箱の中に留まり、
少しづつどこかへと流れていっていたようなのですが、明らかに今は念が 外にあふれ出しているとの事でした。
それ以前に箱は祖母と神社の方で供養したはずなのに、 ここにあることもおかしいとの事です。
持ち主の家族の方は、 倉庫の中に厳重にしまってあったのを見つけたと言っていましたが、
二つも箱があるのはおかしいと祖父は言っていました。
とにかく、念があふれ出している原因を聞くと、 家族は箱の怨念を信じておらず、箱を子供の手の届く範囲に置いてしまい、
その結果、子供が壊してしまったそうです。
そして、中から黒い塊が出て来て、捨てようとしたそうですが、
見ているだけで気持ち悪くなり、 捨てるどころか触れることも出来なかったそうです。
そしてその部屋に入らないようにしていたところ、 最初に箱を壊した子供(女の子)が苦しみだし、
今は病院で意識不明状態で入院中になり、 次にそれを第一に発見したその子の母親も急に倒れ、今は入院中との事。
その事態を重く見た父親が、前に亡くなった自分の父親が
箱のことで相談しに来たうちの祖母のことを思い出し、 相談に来ることを思いついたそうです。
事情を聞いた祖父はとにかく箱を見せてもらうことにしました。
ちょっと人が来たので、続きはもう少ししてから書きます。
この板の主旨に合っていないのでオカ板のほうがいいとおもうけど
522 :
505:2006/12/23(土) 19:35:52
>>521 ご指摘ありがとうございます。
しかし、それ以前に祖父からのストップがかかってしまいました。
どうやら、まだ全てが終っていないのと、内容的に公表するような
物ではないと言われてしまいました。
内緒でご報告というのも考えはしたのですが、どこかで知られた場合に
マズイのと、公表していることを伝えておけば、もしかしたら
これに関わることで相談が出来るのではないかと思い、
公表することを伝えました。
その結果、ストップがかかってしまいました。
丁度、ご指摘もいただき、どちらにしても板移動しなければいけない時でしたし、
好評は取りやめさせていただきます。
もし、報告に期待していただいていた方がいらっしゃったら本当に
申し訳ございません。
もしいつか公表できるようになったらオカ板の方ででも公表させていただきます。
お騒がせして申し訳ございませんでした。
>>520 箱の中には黒い塊。
そういう箱が多いよね。
なんで黒い塊になるんだろう?
>>521 最近、オカ板荒れすぎだからこっちの方でもいいんじゃね?
別にスレ違いでもないし。
524 :
名探偵コナソ ◆BkZ9MKvKeo :2006/12/23(土) 19:46:18
>>522 なんだよー。
まぁ、事情は色々ありそうだけど、体にだけは気をつけてくれ。
525 :
505:2006/12/23(土) 20:00:16
>>524 ありがとうございます。
そして、ご期待に沿えずに申し訳ございません。
事態が終結してから、状況を見てご報告できるようにしたいと思います。
526 :
天之御名無主:2006/12/25(月) 04:43:15
世の中には「知らない方が良い事」があるんだよ。
このスレにはふさわしくない言葉だな
528 :
天之御名無主:2006/12/26(火) 19:40:32
真実を追及するのがこの板の主旨だろ。
知らぬが仏などというものは存在しない。
529 :
天之御名無主:2007/01/05(金) 00:55:00
新年age
530 :
天之御名無主:2007/01/05(金) 05:07:51
一昨日父に「こんな話知ってる?」とコトリバコの作り方の話(つまり後日談)をかいつまんで話したら、
「コトリバコは聞いた事ないが、作り方教えたヤツは薩摩藩士かもな」
と言ってた。
そのときは(何だ知らんのか)と思ったんだけど、今まとめサイト読んでたら鹿児島の狐酉箱を見付けてビックリw
狐酉箱は事実?ネタ?
鹿児島の狐酉箱の真偽を知ってる人教えて下さい。
携帯からなのでみづらかったらゴメン
531 :
天之御名無主:2007/01/05(金) 05:12:09
父親に聞いてみればいいじゃん
532 :
天之御名無主:2007/01/05(金) 05:33:07
>>531 その時、「なんで薩摩?」って聞いたら
「薩摩藩は呪術の研究をしていたから」
との返事でした。
533 :
天之御名無主:2007/01/07(日) 13:37:39
知識豊かな、民神板住人の方なら知って
いるかもしれない。と思い書かせていた
だきます。
ひょんなことから、オカ板のことりばこスレ
を知り出雲まで行ってきましたw
知りたいことは、 4つです。
1.古武術の様な、特殊(空間を渡る様な)
歩行を修行内で行う宗教?はありますか?
2.神(鬼?)が人間に助けられたことはあり
ますか?
3.神(鬼?)が人間に力を貸すことは有り得
るのでしょうか?
4.ほしの石?って知っていますか?
言葉足らずな面は、御容赦下さい。
御多忙とは思いますが、宜しくお願い致
しますm(_ _)m
オカルト抜きでお願いします。
>>533 4の星の石。隠岐の民話かな?
むかしむかし、隠岐島(おきのしま)に、熱風(ねっぷう)が突然ふき出してきたかと思うと、
東の空からまっ赤に燃えた火の石が一個とんできました。
火の石は海辺の波うちぎわに落ちて、波間から光を発していました。
石は鳥のような形をしており、六十センチほどの大きさです。
海辺の人たちは、
「光を見ると、目がつぶれるぞ」
と、家の雨戸をしめて、石の方を見ないようにしていました。
でも、これでは漁にもでられません。
困ったことになったと村人たちが思っていると、海辺の村にすむ一人の漁師の夢に、
天からふってきた星神(ほしがみ)だと名乗る老人が現れて、
「わたしをあのままにしておかずに、早くどこかにまつるように。それから、光をおそれることはない」
と、告げたのです。
村の人たちはさっそく、重い星の石を海の中から運んで、
砂浜に社(やしろ)をつくってまつりました。
それから何日かすると、星神だという老人が、またほかの人の夢に現れて、
「あそこは気にいらない。ほかの場所へ移してほしい」
と、いうのでした。
わがままな星神は、その後も何度も場所をかえさせました。
そして最後に決まった場所は、島で一番高い山の頂上でした。
星神は重いので運ぶのに苦労をしましたが、星神は高いところが気にいったようで、それからは何もいわなくなりました。
星神は、そのころにはもう光を発しなくなっていましたが、
山の頂上にまつったときから、島では豊漁(ほうりょう)がつづくようになったのです。
島の人たちは星神をまつった山を、いつしか「星山(ほしやま)」と呼ぶようになり、豊漁を喜んでいましたが、
三年後に別の星神がふってくると、どうしたことか、豊漁はおわってしまったという事です。
おしまい
ソース
http://hukumusume.com/douwa/pc/minwa/02/09.htm
あとは妙見宮も星の石で有名だね。
538 :
天之御名無主:2007/01/07(日) 23:45:51
名探偵コナソさんありがとうございます。
まさに、桶は桶屋ですw
民話、神話は面白いですね。エンジニア
より考古学者でも目指したいw
2.3.は陰陽師の式神と考えて語弊は、な
いのでしょうか?
それこそ、オカルト的ですが…orz
539 :
天之御名無主:2007/01/09(火) 22:04:32
度々すみません
よく理解出来ないので教えて下さい。
天津神(天神)⇔地祇(国津神)
大御神(あまてらすおおみかみ)は、太陽を神格化し天の象徴である。
大国主(おおくにぬし)は大地を象徴する神格である。
黄泉の国(根の国?)の神様(イザナミ?)はい
るのでしょうか?
大雑把ですが、日本での神様の住み分け
?は間違っていませんでしょうか?
読解力が乏しいもので困っています。
御多忙でしょうが、教えて下さい。
m(_ _)m宜しくお願いします。
540 :
天之御名無主:2007/01/11(木) 20:37:36
長文失礼します。
最近コトリバコの話を友達から聞いて思い出したんですが
うちの父方のじいちゃんは神主の副業をやってて、(本職は民宿)昔死んだこどもの肉や髪をつめた怖い箱があるって話を聞いたことがあります。
箱の名前、用途などはわかりませんが、じいちゃん本人がその箱をみたみたいです。
場所は群馬なんですがまとめサイト見ても群馬県にまつわる話はなかったので、一応報告を。
俺が小さいの頃の話なので、詳しいことがわからなくて申し訳ないです。
ただ去年にじいちゃんが他界してしまったのですが、
詳しい原因、入院していた事実さえしらされていなかった事、心臓の病になった事は、もしコトリバコのようなモノが本当に効力があるとしたら、何か関係あるのかもしれませんね。怖いです…
541 :
天之御名無主:2007/01/12(金) 15:45:44
542 :
天之御名無主:2007/01/12(金) 16:39:38
天津神(あまつかみ)・国津神(くにつかみ)は、
日本神話に登場する神の分類である。
天津神は高天原にいる、または高天原から天降った神の総称、
それに対して国津神は地に現れた神々の総称とされている。
ただし、高天原から天降ったスサノオの子孫である大国主などは国津神とされている。
日本神話においては、国津神のほとんどが天津神に支配される対象として扱われている。
ヤマト王権によって平定された地域の人々が信仰していた神が国津神に、
皇族や有力な氏族が信仰していた神が天津神になったものと考えられる。
特に国津神については、日本神話に取り入れられる際に変容し、
元々の伝承があまり残っていないものも多い。
「つ」は現代語の「の」のことで、天の神・国の神という意味である。
「天つ神」「国つ神」と書くこともある。
漢字二字で天津神を「天神」(てんじん)、
国津神を「地祇」(ちぎ)とも言い、併せて「天神地祇」「神祇」と言う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B4%A5%E7%A5%9E
543 :
天之御名無主:2007/01/12(金) 16:43:58
イザナミ(伊弉冉、伊邪那美)は、日本神話の女神。
イザナギの妹であるとともに妻。別名 黄泉津大神、道敷大神。
天地開闢において神世七代の最後にイザナギとともに生まれた。
国産み・神産みにおいてイザナギとの間に日本国土を形づくる多数の子を設ける。
その中には淡路島・隠岐島からはじめやがて日本列島を生み、
更に山・海など森羅万象の神々を生んだ。
火の神カグツチを産んだために陰部に火傷を負って病に臥せり、
その際にも尿や糞や吐瀉物から神々を生んだ。
なきがらは出雲と伯耆の堺の比婆山(島根県安来市伯太町)に埋葬された。
死んだ後、妻に逢いたくて黄泉国まで行ったイザナギに腐敗した死体を見られたことを恥じ、
逃げるイザナギを追いかけるが、黄泉比良坂(現;島根県東出雲町)でイザナギが道を塞ぎ、
イザナミと離縁する。その後、黄泉国の主宰神となった。
出雲という地名は日本国母神である、
イザナミの美称、稜威母(イズモ)からきたという説もあり、
出雲国の東側に隣接していた伯耆国は古代には伯伎(ハハキ=母の港)と呼ばれ、
出雲の神陵在地は江戸時代には母里藩(=母の里)とよばれていた。
万物を生み出す神、創造神として信仰されており、
上記の神陵のほか、皇大神宮別宮の伊佐奈弥宮(三重県伊勢市)、
多賀大社(滋賀県犬上郡多賀町)、伊弉諾神宮(兵庫県淡路市)、
三峯神社(埼玉県秩父市)、筑波山神社(茨城県つくば市)、
熊野大社(島根県松江市)、神魂神社(島根県松江市)、
山狭神社(島根県安来市)、揖屋神社(島根県東出雲町)、
佐太神社(島根県松江市)などで祀られている。
544 :
天之御名無主:2007/01/12(金) 16:48:27
545 :
天之御名無主:2007/01/12(金) 16:56:59
546 :
天之御名無主:2007/01/14(日) 18:02:10
群馬恐い
547 :
天之御名無主:2007/01/15(月) 05:45:11
コトリ箱って再現作成するわけにもいかんし実証実験するわけにいかん
呪いだのなんだのってのも実証するのもなw
科学的にはどうすることもできんなw
548 :
天之御名無主:2007/01/19(金) 01:05:00
いとしなげな いとしなげな
ろーちき ろーちき ないしょごを
しんけ ぼいちゃげる ないしょごを
ほんそぐ いとしなげな ないしょごを
おどら おどら おどら しわぐけど
おぞい おぞい 言わんがええ
VIPで知りました。これは死んだじいちゃんが俺が小さい時にコトリバコの話をする時
歌てた歌です。こんなに有名な話だとは思いませんでしたが一応ここにはっときます。
※このうたは俺の親父にもう一度うたってもらった歌です。親父もいまいちな記憶で歌って
いたんで曖昧です。言葉は全て出雲弁みたいで意味は子供さらいみたいな内容みたいです。
私も田舎育ちだけどここまでの出雲弁は理解できないので解読は任せます。
あとじいちゃんからはコトリバコの話は怖い話みたいなので聞いただけなので詳しく知りま
せん。でも、みなさんあまり深く関わる事は進めません(あくまで郷土の意見ですがww)
ってかどうでもいい
こんなクソスレはキチガイの集まるオカルト板だけにしろ
550 :
天之御名無主:2007/01/19(金) 15:30:47
>>549 島根のスレで聞いてみたら?
まちBBSとか
551 :
天之御名無主:2007/01/19(金) 16:23:46
安来市出身の漏れがきましたよ。
>>548の歌は知らないケド、解る範囲で解読。
いとしなげな → 愛しい、可愛い
ろーちき → (不明です…ごめん)
ないしょご → 内緒児 (読んで字の如しで私生児とか隠し子)
しんけ → 池沼
ぼいちゃげる → 追いかける
おどら → お前ら
しわぐけど → 殴るけど
おぞい → 怖い
言わんがええ → 言わない方がよい (そのままだね…)
あまり参考にならないよな…orz
552 :
天之御名無主:2007/01/29(月) 06:03:21
山梨のただの全く無関係な高校生ですが、
ろーちき は共通語の古語の らうたし(ろうたし)のことではないでしょうか?
いや全然知りませんけどね
大社人です
「ろーちき」は「たくさん」という意味だったと思います
554 :
天之御名無主:2007/02/04(日) 23:49:12
ろうちき
555 :
天之御名無主:2007/02/08(木) 21:27:52
あめつちかよわぬいさはかのゆるべ
なきものよりきしかこすえの
ゆるべあしりはがぜなりし
ことありよりしはははごぜあらせ
みくにひふよのことしらせよの
いとしはああかな(ま?)こらせよとらせ
地方の訛りも多分に入っているのかな?
まだ数行あったはずだけどここまでしか書き写してなかった
556 :
天之御名無主:2007/02/08(木) 21:46:36
ぬぁー揺れる揺れる
この話するなって事か?
書いちゃった上でだけど御免 深く関ろうとしない方が良いみたい
557 :
天之御名無主:2007/02/10(土) 02:44:12
558 :
天之御名無主:2007/02/12(月) 21:21:49
559 :
天之御名無主:2007/02/13(火) 21:48:42
560 :
天之御名無主:2007/02/19(月) 14:43:26
ksk
561 :
天之御名無主:2007/02/27(火) 02:05:56
ksk
562 :
天之御名無主:2007/03/03(土) 01:42:56
ど素人から質問です。
出雲大社の本尊は箱だと言う説がありますよね?
他にも箱自体を祀っている神社仏閣はあるのでしょうか?
563 :
天之御名無主:2007/03/03(土) 03:02:04
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564 :
天之御名無主:2007/03/03(土) 04:32:04
565 :
天之御名無主:2007/03/07(水) 14:25:08
コトリバコってさ、あくまで島根の方にしか伝わらない話なの?
566 :
天之御名無主:2007/03/07(水) 22:01:46
567 :
天之御名無主:2007/03/14(水) 18:33:45
>>566 そうなんだぁ・・・
呪いの効果はともかくとして、そんな忌まわしいものがこの世に存在するっていうのが怖いよね・・・
568 :
天之御名無主:2007/03/14(水) 21:44:22
アンビリバボーに投稿して全国ネッツで調べればおk
569 :
天之御名無主:2007/03/17(土) 18:01:32
>>568 まえにコトリバコの話きいて具合悪くしたやつがいたよな?
それが起こりそう
570 :
天之御名無主:2007/03/17(土) 18:51:54
この前図書館で『まちのみんわ』みたいな易しい本読んでたら、その類の箱の話が載ってたな。日本中にあるんじゃないか
>569
ポケモソ騒動なみのレベルで放送とともに全国で腹痛者大量発生w
572 :
天之御名無主:2007/03/19(月) 01:12:21
そもそも呪いなんてないっつうの。あの話しだけ読むと本気にしそうなできばえだけど、
オカルト板のは創作ですよ。構成が上手すぎるし、そもそも誤字脱字がなさすぎ。
真実味を持たせるために、自分には良くわからない点も多いというレトリックをちりばめた
セミプロの人の文章です。
コトリバコの元ネタは、おかんが子供をしかるときに「そんな悪い子はコトリにつれてかれるで!」
ってやつ。みんなの夢を壊してすみません。
573 :
天之御名無主:2007/03/19(月) 01:23:53
因みに組木は但馬〜因幡にかけての伝統工芸で、鳥取砂丘のこどもの国の木工教室で
子供向けに体験教室やってますよ。ほんとうにコトリバコなるものがあったなら、
よりによって、こどもの国なんかでそんなものできませんよ。
574 :
天之御名無主:2007/03/19(月) 01:36:28
鳥取の妖怪伝説に、妖怪子取りってのがありまして、これが
コトリバコの元ネタとなったのでしょう。民話オリジナルの鳥取から、
微妙にずらして島根としたのは、ネタバレ防止のためでしょう。
575 :
天之御名無主:2007/03/19(月) 02:04:07
コトリバコ?馬鹿じゃね。
こういうの必死に流行らそうとしてる人って、
馬鹿でなんの取り柄もないから霊感強いとか霊見たとか言って注目浴びたがってるクラスの嫌われものと同レベルでしょ?
576 :
天之御名無主:2007/03/20(火) 07:14:41
>>575 まーな。このスレには阿保な嘘つきと妄想野郎しかいねーからな。
577 :
天之御名無主:2007/03/20(火) 09:02:09
まぁなんていうか
オカルト板の人って「こういう伝承(話)がある」
と「こういう事実がある」の区別がついてない人が多いよね
話の内容より「被差別部落の人間ならこんくらいはやりそう、いややってるはずだ」
っていう非論理的思考の飛躍のが怖い
578 :
天之御名無主:2007/03/20(火) 10:12:09
根拠も無いのに事実と伝承を混同して、振り回され大騒ぎすることだけは避けたいところだね。みっともない。
こういう創作を、創作と理解した上で楽しむ程度にしたいものだ。
579 :
天之御名無主:2007/03/22(木) 04:31:34
確証を得る証拠が無い限りはね
580 :
天之御名無主:2007/03/22(木) 07:02:13
確証ってのは文書のことか
論拠0なのに、何でこんなに伸びてるんだ。
オカルト板から出てくるな。
582 :
天之御名無主:2007/03/24(土) 11:35:41
証拠も何も呪い云々だけで胡散臭さ合わせ役満なんだが
583 :
天之御名無主:2007/03/25(日) 01:12:18
あんな呪いだとか箱に近寄っただけで死ぬとか、本気にする人なんているのが驚き。
楽しむために「信じちゃってる自分」という自己催眠かけてしまう人はいるだろうけど。
まあ「丑三つ時の藁人形に五寸釘」程度の迷信としての伝承話はあるかもしれないけど、
呪いで人が死ぬなんてことが現実にあるって真剣に信じてたらアホですよ。
584 :
天之御名無主:2007/03/29(木) 12:27:14
>>583 アホでくくってしまうのはどうかと思うがね。
民神板住人らしくもない。
585 :
天之御名無主:2007/03/30(金) 01:17:12
コトリバコの話自体は、創作にしても実につまらん。
あれに飛びつくようじゃ、オカ板のレベルは相当低いなと思った
586 :
天之御名無主:2007/03/30(金) 06:22:47
あまりよくわかってないのに強がるなよ、みっともない
587 :
天之御名無主:2007/04/02(月) 22:54:18
このスレは削除すべき
588 :
天之御名無主:2007/04/06(金) 20:45:57
コトリバコ?馬鹿じゃね。
小学生も見向きしなうだろ
589 :
天之御名無主:2007/04/21(土) 13:44:30
※このスレは宮内庁に監視されています
590 :
天之御名無主:2007/04/22(日) 11:31:43
宮内庁?ハァ??馬鹿だろテメェ〜!!!
宮内省じゃんじゃね?
591 :
天之御名無主:2007/04/25(水) 00:26:10
一つの意見として聞いてくれると有難い。
自分自身全くもってこれを創作以外のなんでもないと思っている。
で、仮の実在として考える。
とりあえずオレ的には毒・菌説
・閉経した女性に害はない
・子供、女に害がある
これだけを見れば潜伏期間の長い感染病患者という観点ではあり得る。
昔から壱岐だけに限らず、「島」というカテゴリに属する
極地的な村社会には感染病患者の搬出が頻繁に行われている。
恐らく閉経というのは、老い先の長くない女性の比喩であり、
その先発病して行く過程で吐血等の症状が出るのかも知れない。
壱岐や島根方面という事、少なくとも当時感染病として扱われた事などを
考慮して、ハンセン病と考えた。患者の血液や、変化した指を入れて、菌として保管。
菌を恨みの対象に渡すことにより、子供などがその箱で遊び開封、開けて感染するのではないだろうか?
そもそも江戸時代の男は子供の頃から武家では特に、屋内での遊戯は反社会的だとする風潮にある。
これを女と限定して箱遊びを誘い菌の散布に成功するのではないか。
この場合特にハンセン病である必要性も全くないが、菌を保管するという下りは
恐らく自己防衛に当たる部分が強いと考えられる。
当時の感染病や病気を即時治療できる存在は唯一で、自己感染の後回復し、血清を作る医者だけであったと推察できる
つまり、自己防衛の為にも菌を保管し、有事の際に医師に菌を差し出し血清を作る必要性を示唆したものではないだろうか?
このように考えると、血液を飲ませる部分や箱の保管に関する記述の飛躍なども伝承のうちに飛躍した程度のものと考えられる。
恐らく発症率は100%ではなかったが、効果のある箱として惧れを抱いた人間が大袈裟に話したのだろうと思う。
現実に伝染病等の血清を作る一族は神社などに多い。
これを単純に毒物や放射線と断定すると、決め手になる材料が余りにも話しに少なすぎる。
寧ろ私の話も想像の域を出ないヨタ話でもあるのだが。
あくまで実在するとしての話
この話が実話だと仮定し、神社の息子が語ったような言い伝えが(真偽のほどはともかく)当地に実在すると仮定したら、一応、民俗学の対象にはなる
が、お前さんは言い伝えが実在すると仮定した上で、そこで言及されている歴史まで真実だと仮定し、さらにその言い伝えに登場するコトリバコなる小道具が
本当に効力があると仮定している
ステップ3つ分も飛躍しているよ
>>591は想像の域を出ないと自分で言っているわけだが
594 :
天之御名無主:2007/04/25(水) 13:06:54
こんな話は事実だと仮定すらできない。
595 :
天之御名無主:2007/04/28(土) 18:51:23
とりあえず同じ奴がひたすら自演しているのはわかる
596 :
天之御名無主:2007/05/02(水) 07:22:17
>少なくとも当時感染病として扱われた
ハンセン病は感染病ではありますよ。
ただ、ライ菌というのは感染力が非常に弱く、
1つの島などに一生閉じ込めてしまう必要など全くなかったのに、
その事実が解明されてからもその政策を続けていたことが誤りだった。
で、それが最近になってようやく是正された、ということ。
逆に、それよりずっと古い昔には、
感染力があまりにも弱すぎたため感染病とはわからず、
遺伝病だと思われていた時代もある。
なので、少なくともライ菌封入のことりばこはあまり効果がなかったのではないかと。
当時の事情としてはむしろコレラ・赤痢かとも思うが、
しかしこれなら「血反吐を吐いて」ではなく下痢だろうし、
その患者の周りの者に、老若男女問わず広範囲に感染してしまう。
一般に病原菌であれば、潜伏期間の長短はあっても年齢性別を問わず感染すると思う。
ただ、これが「近づいただけで障る」のでなく「開けたら障る」のであれば、
狂犬病や破傷風の可能性はある。
組木細工の箱を開ける際に、手などに微細な傷を作ってしまう可能性は大きいし、
それでなくても指にささくれなどは普通にあったはずだから。
それよか、
>現実に伝染病等の血清を作る一族は神社などに多い。
ここに興味を持った。
597 :
天之御名無主:2007/05/02(水) 07:54:47
>>596 どうせ「ムー」みたいなオカルト雑誌に載ってたんだろ。
598 :
天之御名無主:2007/05/02(水) 22:43:30
ムーwwwwwwww
599 :
天之御名無主:2007/05/05(土) 22:50:33
おまいら、読んでただろw
ムー好きですよ
601 :
天之御名無主:2007/05/06(日) 15:39:35
ムー ナツカシスw
602 :
天之御名無主:2007/05/06(日) 19:28:38
最近「ムー」から飛び出してきたようなイカレた書きこみ多いよね?
603 :
天之御名無主:2007/05/09(水) 13:51:31
「ムー」文通欄によせられた異様な投稿(別冊宝島92うわさの本より)
●戦士の方、最終戦争のことを詳しくおしえてください。(87年6月号)
●夢の中での相棒「カザマ」「カズマ」を捜しています。心のふるえた人、戦士の人はご連絡を。(87年7月号)
●戦士、巫女、天使、妖精、金星人、竜族の方、ぜひお手紙ください。戦士でありながら巫女でもある私です。(87年9月号)
604 :
天之御名無主:2007/05/12(土) 03:02:40
ムーのペンパル募集コーナーで前世は何とかだってウソついて文通したなあ。
会ったらブスだった。エッチなことちょっとだけしたけど。
605 :
天之御名無主:2007/05/12(土) 10:14:06
今でもいるのかなー?
前世だの戦士だの頭おかしいよね。
606 :
天之御名無主:2007/05/20(日) 04:24:08
607 :
天之御名無主:2007/05/26(土) 15:01:47
今さっきコトリバコのまとめ読み終わった(俺も暇だねw)。
実際、真偽の程は分からないけど、
効力の有無にかかわらず、こういった呪物は確かに存在していたと思う。
呪いだとか、祟りだとかは一切信じない俺だけど、
一番恐ろしいのは、
こうした呪物に頼らざるを得なかった時代背景、集団心理、因習 等等。
まるで深遠の淵から暗黒を覗き込むかのような危うさを感じてしまう。
608 :
天之御名無主:2007/06/05(火) 01:45:39
関係あるかわかんないけど箱って共通点で書きます。
場所は現岐阜県○○市○○町。町並みでちょっと有名かも。
狐の嫁入り行列とか今でもやってるかな。今じゃ微妙に発展してるけど
当時(20数年前)は結構なド田舎だった気がする。
その頃俺は祖父母の家に預けられてた。
日常といえば近所の子たちと山や川で遊びまわってた。
そんなある日山の奥に行ってみようって話になったんだ。
じいちゃんからは熊が出るから子供だけでは入るなって言われてたけど
子供の好奇心は天井知らず。
ちなみに町ってついてるけど戸数は数えるほどしかなく、
山間を切り開いたように造られてる。で、町を分断するように
山の奥へと続く道(途中から砂利道)がある。
昼頃にみんなで集合していざ出発。山の中に入ると木々で覆われてかなり暗かった。
10分くらい進んだ頃かな。突然辺りが開けた場所に出たんだ。
周りを見渡しながらゆっくり歩いてると草むらの向こうに家が見えた。
「なんか発見!」そんな気持ちでみんなテンション上がりまくり。
草を掻き分けて悪戦苦闘しながらようやく家の前に辿り着いたんだ。
609 :
天之御名無主:2007/06/05(火) 01:53:38
今思えばどう考えても怖すぎるんだけど、
家の形状は2階建てで瓦屋根の木造日本家屋。
ボロい家の前は荒れた小さな庭園というか農園があった。誰か住んでる気配ゼロ。
それより何より家がとにかく黒い。ペンキで塗った黒さじゃなくて木のくすんだ黒さ。
真昼の眩しい日差しの中、その黒が異常なまでに際立ってたのを覚えてる。
あと、何か白い物があった。人影とか幽霊とかいった類じゃなくて
まったく思い出せないんだけど柵?置物?小屋?なんかそんなん。
その後のことを良く覚えてないんだけど、変な家みつけちゃったし帰ろうか。
そんな感じでみんなで山を下りてったような気がする。
その日の晩、「やまの奥にオウチがあったよ」みたいな加えて金縛り率相当多いんだ。自覚があるもので中学のときからで平均週3。
数ある金縛り体験もほぼコンプしたと思う。単に動かないものから内臓握られる感覚。
ひどいときだとジャイアントスイングされてるような感じのものも。
内、2度だけ勇気出して目を開いたんだけど1度目はカメラのフラッシュみたいに
パッっと光ってそれ以降記憶がない
610 :
天之御名無主:2007/06/05(火) 05:38:08
╔╦╗╔╦╗╔╦╗
╠推╣╠推╣╠推╣
╚╩╝╚╩╝╚╩╝
╔╦╗╔╦╗╔╦╗
╠美╣╠美╣╠美╣
╚╩╝╚╩╝╚╩╝
╔╦╗╔╦╗╔╦╗
╠圖╣╠圖╣╠圖╣
╚╩╝╚╩╝╚╩╝
611 :
天之御名無主:2007/06/05(火) 20:03:14
>>607 俺はこういうのが本当にあると信じちゃう
現在のネットの集団心理のがよっぽど怖いと思うけどね
>>608 君はなんていうか民俗学以前に
学問というものを根本的に誤解しているから
オカルト板に帰りなさい
612 :
天之御名無主:2007/06/06(水) 07:44:48
613 :
天之御名無主:2007/06/06(水) 11:33:15
たかだか民俗学を学校で習ったかしらんけど学問語りだしちゃったよ
614 :
天之御名無主:2007/06/07(木) 13:21:45
唐突だけど、旧津○井郡の一部に似た話があるよ。
つか、家に伝わる口伝なんだけどね。
なんせ口伝だから正確じゃないとは思うし、
16になった時に一部だけ親父から話を受け継いだけど、
家督を継ぐまで全部は教えて貰えないから検証出来ないんだよなぁ。
正式に、口伝を継承するのは親父が死んだ時に
近くの寺の住職からってことらしいが。正直よくわからん。
ま、親父から聞いたこと簡単にまとめてみる。
1迫害を受けていた。理由は聞いてない。
2流れ着いたよそ者が村を救った。何かを作った。
「何か」は聞いてない。
3それを作るには「この世に産まれ出たばかりの命」が必要。
以上。
俺自身、お伽話の類だと思ってるが、親父は全てを継承した時、
自分の代で口伝は終わらせようと思ったらしい。
つっても、自分が死んだら住職から伝えられるから
無理だと気付いたんだと。
スレ汚しすまんね。
釣りにしては稚拙
妄想にしては幼稚
616 :
天之御名無主:2007/06/08(金) 00:45:29
その日は、私の祖父側から隣の村に出向いてあれこれと取り決めを為す日でした、当然1日では終わりませんからその晩ははその家に泊まることになります
夜中、祖父がカワヤに立ったとき、当時のトイレは外にありますから、とうぜん居間、カマチをといおるわけですが
そこに、囲炉裏をかこんで六人ほど子供が座っている
たしかに全員なりは子供なんですが、みな大人のような口をきき、更によくみてみれば、どの子も、どの子も、指とか、耳とか、それぞれどこかしらが欠けていたそうです
祖父は無口で、静かな人でしたが、なかなかに豪胆な人だったようで、何をしているのか、早く帰りなさい
そんな意味のようなことを言ったそうですが
そのとたん、その子たちは煙りのように、スと消えたそうです
じっさいは物凄く怖ろしかったそうです
その村はかなり昔から、子盗りのことが、ずいぶんとあったそうですから
617 :
天之御名無主:2007/06/09(土) 02:45:17
その先発病して行く過程で吐血等の症状が出るのかも知れない。
壱岐や島根方面という事、少なくとも当時感染病として扱われた事などを
考慮して、ハンセン病と考えた。患者の血液や、変化した指を入れて、菌として保管。
菌を恨みの対象に渡すことにより、子供などがその箱で遊び開封、開けて感染するのではないだろうか?
そもそも江戸時代の男は子供の頃から武家では特に、屋内での遊戯は反社会的だとする風潮にある。
これを女と限定して箱遊びを誘い菌の散布に成功するのではないか。
この場合特にハンセン病である必要性も全くないが、菌を保管するという下りは
恐らく自己防衛に当たる部分が強いと考えられる。
当時の感染病や病気を即時治療できる存在は唯一で、自己感染の後回復し、血清を作る医者だけであったと推察できる
つまり、自己防衛の為にも菌を保管し、有事の際に医師に菌を差し出し血清を作る必要性を示唆したものではないだろうか?
このように考えると、血液を飲ませる部分や箱の保管に関する記述の飛躍なども伝承のうちに飛躍した程度のものと考えられる。
恐らく発症率は100%ではなかったが、効果のある箱として惧れを抱いた人間が大袈裟に話したのだろうと思う。
現実に伝染病等の血清を作る一族は神社などに多い。
これを単純に毒物や放射線と断定すると、決め手になる材料が余りにも話しに少なすぎる。
寧ろ私の話も想像の域を出ないヨタ話でもあるのだが。
618 :
天之御名無主:2007/06/09(土) 11:30:28
デンパというか
これはもう頭の病気だな
619 :
天之御名無主:2007/06/10(日) 03:17:36
知り合いの神主に聞いた話なのですが
その神社には、心霊写真や人形の類がよく持ち込まれてくるそうです。
数年前に、男性5、6人が深夜突然現れ
ここに書かれているような、箱や壷などを置いていかれたらしいのです。
彼は「呪物を持ち込まれたのは初めてで、苦労しましたよ」なんて言いながら笑っていました。
そして、最近ここを見付けて、まとめを読み、思い出しついでに書き込みしました
場所は埼玉です。
620 :
天之御名無主:2007/06/13(水) 02:06:50
唐突だけど、旧津○井郡の一部に似た話があるよ。
つか、家に伝わる口伝なんだけどね。
なんせ口伝だから正確じゃないとは思うし、
16になった時に一部だけ親父から話を受け継いだけど、
家督を継ぐまで全部は教えて貰えないから検証出来ないんだよなぁ。
正式に、口伝を継承するのは親父が死んだ時に
近くの寺の住職からってことらしいが。正直よくわからん。
ま、親父から聞いたこと簡単にまとめてみる。
1迫害を受けていた。理由は聞いてない。
2流れ着いたよそ者が村を救った。何かを作った。
「何か」は聞いてない。
3それを作るには「この世に産まれ出たばかりの命」が必要。
以上。
俺自身、お伽話の類だと思ってるが、親父は全てを継承した時、
自分の代で口伝は終わらせようと思ったらしい。
つっても、自分が死んだら住職から伝えられるから
無理だと気付いたんだと。
スレ汚しすまんね。
621 :
天之御名無主:2007/06/14(木) 04:24:43
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{l〈 ヽ., -=-)-(-=- _ノ 〉!} {l〈 ヽ., -=-)-(-=- _ノ 〉!}
ヾ|  ̄ノ  ̄ |シ ヾ|  ̄ノ  ̄ |シ
l (、{,___,},.) l l (、{,___,},.) l
l\ `ニ´ /:l l\ `ニ´ /:l
ヽ / ー \ / ヽ / ー \ /
\ / \ /
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へヽ ノ人 へヽ ノ人
622 :
天之御名無主:2007/06/14(木) 11:26:15
>>619 苦労しましたよ------ってことは、神主さんが祓ったってことですかぁ?
623 :
天之御名無主:2007/06/18(月) 18:05:54
ここで良いのかわからないんですが、書き込んでみます。
自分は高知県に住む男なのですが、友人から「恐い話がある」と教えられ今さっき『コトリバコ』読んでみました。
呼んでいるうちに昔、近所のお姉さんから聞いた話が浮かんできました。
確か7歳か8歳ころだったと思います。
近所に5つほど年上のお姉さんが住んでいました。
スーパーファミコンをお姉さんが持っていたのでよく遊んでもらいました。
ある日、お姉さんが「恐い話があるよ」というので興味津々に聞きました。
姉「おばあちゃんから聞いたがやけど、鳥箱ってしっちゅうかえ?」
僕「鳥の家?」
姉「普通はそうながやけど、ちょっとちがうがちや」
姉「昔、すごい貧乏な村があったがやと。
そこの村は子供もまともに育てれんくらい貧乏で、時々子供を山に捨てよったがやって。
んである日、村のはずれに誰かが鳥箱をつくっちょったらしい。
そばの家の男の人と子供がが不思議に思うて、その箱の小さい穴から覗いたがやと。
そしたらその中に子供の頭がはいっちょって、目と目があったらしい。それで何日かして、そこの家の子供とお父さんは死んだらしい。
それから山に子供を捨てるたびに、その箱が村のあちこちにたって、結局気味悪がった村の人らぁは子供すてるがやめたがやと。」
この話、子供のときは恐くて仕方なかったのですが、この前飲み会のときに、友人に面白おかしく話しました。すると友人から思わぬ言葉がでました。
友「ああ、俺も聞いたことがある。吾北のばあちゃんちでやけどな。
なんか一時期鳥の巣箱の穴にお札がはられちょったらしいで。
なんか横の川の先にある林の中にも巣箱があって、絶対に触るなっていわれちょったしね」
とのこと。
自分も気になって祖母に聞いてみたところ、
「確かにそういう話はあったらしいけど、子供を捨てるなっていう教訓みたいな話やったはず。」
と言われました。
詳しい時代など一切わからなかったのですが、まさか幼い時に聞いた話に似た話があろうとは思いませんでした。
長文大変申し訳ないです(´・ω・`)ノ
624 :
天之御名無主:2007/06/24(日) 14:56:29
コトリバコなんぞより、俺の珍小箱の方がよほど神聖だ!
ざっと、オカ板のスレとかまとめサイト見てきた。
見方をかえれば、これって、ある神様が没落してゆく
リアルタイムの現場なのかもね。
「箱」=子供だとおもう。
うちの母方の実家(摂津)だと、普通のお墓があって、
その脇のちっちゃい石ころみたいなのとか、地蔵さんみたいなのが、
あった。
私が子供の頃、墓参りについていったんだが、まあ、子供にしてみれば墓参りって
退屈なもんだわな。わたしは、お墓の脇にあったその石ころみたいなの
をいじったり、のっかたりして暇つぶししてたら、かあちゃんに、
「あかんよ、それは、産まれてすぐなくなった子のお墓やで」って言われた
おぼえがある。
これはうちの例だけど、なんらかの理由(流産、宗教的な決まりごと)とかで
正式なお墓にはいれなかった子ってのは、いたんだろうね。
とはいえ、人の情というか、そういう子も昔は大切にされていたんだろうね。
子供、女、家族とかの価値観というか捉え方って、大きく変わったんじゃないかなあ
人間界の価値観がかわれば、その価値観に対応する神様の地位も変動するでしょう。
神の凋落というのは、信仰がなくなって行く事だから呪術的なこの事例とは余り関係ないかも
凋落するって概念自体、人が便宜的に使っただけだし
荒神になるっていう飛躍もないと思う
>625
そういうメタな視点で俯瞰するなら、そのツールは
民俗学ではなく、社会学とかの方がいいんじゃね?
ついでに電車男とか甑とか比較検討できるだろうし。
その場合、2ちゃんねる、ネットとは何か?というとこから
考察しなきゃならないけどな。
628 :
天之御名無主:2007/06/27(水) 15:22:25
間引きその物は実際にあったことなん?
629 :
天之御名無主:2007/06/30(土) 20:06:56
間引きその他をググレカス
630 :
天之御名無主:2007/06/30(土) 21:01:07
あったことなん?
あったことなん?
あったことなん?
これ馬鹿すぎ
631 :
天之御名無主:2007/06/30(土) 23:12:38
あったことなん?
あったことなん?
あったことなん?
こいつ馬鹿じゃね
632 :
天之御名無主:2007/07/02(月) 18:45:29
本スレは
おちたん?
633 :
天之御名無主:2007/07/02(月) 19:54:05
おちたん?おちたん?
おちたん?おちたん?
おちたん?おちたん?
キチガイですね
落ちた
635 :
天之御名無主:2007/07/02(月) 23:43:02
初カキコなのに
キチガイ扱いですかorz
済みませんでした
ROMります
637 :
天之御名無主:2007/07/03(火) 00:22:05
昔の巫女さんが持っていたという、外法箱から派生した物なんですかね?
639 :
天之御名無主:2007/07/08(日) 15:17:24
640 :
天之御名無主:2007/07/09(月) 00:24:49
寄せ木細工とは関係ないの?
自分はたった今「ことりばこ」読んだけど、
箱根土産の「秘密箱」を思い出した。
自分も持ってたけど…
チッポウって7回で開く仕掛けなんじゃない?
ちなみに2段階からあるよ、この秘密箱は。
あとこの話に出てくるMの神社って稲荷神社じゃない?
稲荷神社は元々人の恐怖や怨念を封じ込めたって聞いてるからさ。
641 :
慶次:2007/07/10(火) 15:50:26
>>1 洒落怖読んだよ
○を奉る神社の○が、狐だったら、その技法の禍々しさから言って真言立川流だと思うよ
642 :
慶次:2007/07/10(火) 16:17:19
ダキニ真天って神様の力にあやかるための技法(平安時代に大ブーム、のち邪教として封印される。その力は凡人なら王に匹敵する力を与え、僧侶には即身成仏を成功させる力を与えるとのこと)
643 :
慶次:2007/07/10(火) 16:19:13
なんだけど、ダキニ真天ってのは神様の中でも最強にして最恐の神様で、あんまり関わると身を滅ぼす神様だよ。
644 :
慶次:2007/07/10(火) 16:20:35
ちなみにすぐ祟ります。主食は人間の血肉。女の神様だから、祟るときは女に祟る。くわしく知りたかったらそっち系から調べてみるといいかも
でも…神仏霊関係者はたぶん関わりあいたがらないと思うよ…
仏教の神様に調伏されてるじゃん
その他諸々の悪鬼と共に
お稲荷さんと共に祭られてるじゃん
とか、云われるままに調べてしまってから言ってもむなしいが
647 :
慶次:2007/07/11(水) 05:07:26
お稲荷さん…つまりオキツネさんはダキニの使いです。たぶんSさんの口の中から出てきたのはオキツネさんでしょう。ダキニに付いては色々とタブー視されててあんまり情報は得られないかもね。一説には天照の化身とも言われてるけど、
648 :
慶次:2007/07/11(水) 05:08:18
日本の神様のドンが、禍々しい神様と同一されるのを嫌う神仏関係者も多く、あまり語ってはくれないでしょう。
649 :
慶次:2007/07/11(水) 05:15:23
立川流にあっては弾圧を受け、そのさいほとんどの経典や技法が闇に葬られて、今では敵側が残した僅かな資料からしか情報を得られません
650 :
慶次:2007/07/11(水) 05:22:16
ただ、残された僅かな資料から見える立川流の[技法と祟りのパターン]が、ことりばこの[技法と祟りのパターン]が良く似ているのは確かです。
651 :
慶次:2007/07/11(水) 06:39:59
平安時代末期(立川流が大ブームとなった)には平安京は死霊でいっぱいでした。
平清盛は毎晩髑髏の幻覚にうなされ、高熱で死んでます。
立川流のその技法は髑髏を用い、死霊を操る呪術を得意としてたそうです。
652 :
慶次:2007/07/11(水) 07:05:51
立川流を作った仁寛は悪人ではなく立派なお坊さんだったのかもしれませんし、立川流ももとは真言宗の単なる一派にすぎなかったのかもしれませんが、強い正も応用すれば強い負の力に変えることができます。
653 :
慶次:2007/07/11(水) 07:06:26
呪術というのはじつは案外簡単でして、例をあげるなら八王子の首なし地蔵ですね。正しい形に念を入れれば正の力に、あえて間違った形に作り念を入れれば負の力になるんです。
654 :
慶次:2007/07/11(水) 07:07:32
立川流も初期と後期ではだいぶ違いがあるようで、おそらくあとになって応用の負の呪術をメインにするようになったのでしょう。
ことりばこも、おそらく本当は別の正しい使い方があったんだと思います。
655 :
慶次:2007/07/11(水) 09:05:38
あと…ダキニ真天の[天]は[神、仏、王]よりも上の最高の称号です。悪鬼達と並べてよいものではありません。
そこにダキニを嫌う仏教関係者の真意が見え隠れするのでは…
656 :
慶次:2007/07/11(水) 10:18:52
Aさんはことりばこの作り方を敢えて幾つか省いて書いていましたが、省かれた事の中に[男女の愛液]が含まれているならば、間違いなく立川流か、もしくはその流れをくむ呪術でしょう
ごめん、変なのにレスしちゃった
658 :
天之御名無主:2007/07/12(木) 11:40:17
オカルト板でやれよ
ダキニ=ダーキニーなら、大黒(マハー・カーラ)に調伏されたのも当然だね。
使いは狐じゃなくて、ジャッカルだね。
660 :
天之御名無主:2007/07/12(木) 15:41:29
カルト
>>658 丘版のは落ちたままだから無理じゃない?
662 :
天之御名無主:2007/07/12(木) 21:10:16
まとめサイト読みづらいから誰か要約してよ
663 :
天之御名無主:2007/07/12(木) 21:37:41
自演
664 :
天之御名無主:2007/07/12(木) 22:04:01
スレ違いなんだが血清を作ると言えば
幽遊白書で雷禅の嫁?が死体を食べて
血清を作る仕事してなかった?
なんて職業だっけ?
668 :
天之御名無主:2007/07/15(日) 22:39:41
呪いなんて非現実的なもんあんのかよ…
669 :
天之御名無主:2007/07/16(月) 12:59:41
ストレス掛けるのが呪いってーのはよくある話
「見る」ってのも呪いの原始的なものだし
意外と効果あるのは最近の心の病を見てりゃー分かる
670 :
天之御名無主:2007/07/16(月) 23:38:14
ガイシュツならすまんがコトリバコってのは外法の暗殺するための道具なんじゃないの?
実際は箱の中身を食わせる・井戸や川に流す・物に塗り付ける等して対象を毒殺するもので、それを製造して支配者に提供することでその部落の人達は迫害をやめてもらった。
ちょっとマンガっぽいけど
今日、まとめ見つけて大体読んだ。
さっき彼女から「親友が重い病気になっちゃって死んじゃうかも;;」という連絡を受けた。
これ偶然か?
俺のせいなのか…?
偶然であってほしい。そんで早く治って欲しい。
672 :
天之御名無主:2007/07/18(水) 03:01:41
偶然だよ、偶然にきまってる。ちゃんと現代の医学を使える病気なんだろ?
673 :
671:2007/07/18(水) 12:14:07
>>672 詳しいことは聞いてないけど難病で予後不良だってさ。
もー、俺ほんとタイミング悪すぎるわ。
俺とは面識無いんだけどな…
>>673 気にすんな。本当にタイミングが悪かっただけだ。
まとめを読んだだけで面識のない人が大変な病気にかかるんなら
ここだけでなくオカルト板の本スレと別館を1スレ目から読んでる自分は
今頃身内知り合いみんな死に絶えてるぞ。
そしてオカ板の方でも結局この話は
「よくできてはいるけど(いろいろ検証した結果)やっぱりネタ」って結論になってたよ。
(で、後半はグダグダになってスレが落ちた)
本スレでも「読んでたら頭が割れるように痛くなった」「お腹が痛くなった」
「周期じゃないのに急に生理が来た…!」とかよく書き込まれてたけど
単なる自己暗示の結果。
作り話を読んだくらいで面識のない人に災難が降りかかるわけないよ。
そんなん気に病むくらいなら、彼女の親友の回復を祈ってやれ。
675 :
671:2007/07/18(水) 12:57:35
まあ確かにそうだよな。
もうこのスレのことは忘れて彼女&彼女親友のサポートに徹するわ。
ありがとん。
676 :
天之御名無主:2007/07/18(水) 17:54:55
俺・・・>555 が、かなり気になってるんだけど
なんか聞いてはいけない??
あと
>>620 ってもしかして関東?
677 :
天之御名無主:2007/07/18(水) 21:41:04
オカルト板の人って半端な知識だけで頭でっかちになって、しかも
自分たちの面白いように解釈してるとしか見えない。
「本当にあった事なんだよ」「考察しよう」ってワイワイやるロールプレイ
としては面白いけど、大マジになるようなお遊びじゃないだろ。
678 :
天之御名無主:2007/07/19(木) 11:59:54
宗教関係に
アーク、
つまり 聖櫃ってあるよな?
あれって、
置いといた都市で疫病が流行ったらしいけど
コトリバコっぽくないか?
既出だったらスマン
680 :
天之御名無主:2007/07/21(土) 12:40:15
コトリバコ
ココトバリ
ここ戸張
さいきん「コトリバコ」知った者です。
読んでて何となく思い出したけど、
巡行仏っていう風習あるよね。
あれは各戸にご利益を分配するために巡回させるの?
くわしい人いたら教えてー。
682 :
天之御名無主:2007/07/23(月) 19:24:59
霊感のある友達に聞いたら、『テレビ画面に霊が映って、『これ以上は関わるな!!』と言ってた。』と言われたので、多分、本当にあった話なのか、誰かが真似て作ったら本当に起こったのかどっちかかと…。
あんまり調べない方が良いかも…。
特に霊感ある人。
683 :
天之御名無主:2007/07/23(月) 23:37:01
この話に出てくる「箱」は、
・自らの愚かな行為(この話で言うところの、間引き)
・受け入れ難い苦痛(差別や飢饉)
・理解し難い偶然(事故や病の連続、多発)
これら、思い出したくない、受け入れ難い現実に理由をつける為に
人によって意図的に生み出された「箱」が、時間をかけて
一人歩きした結果、生い立ちは忘れられ、書き換えられ…
外は「謎」に、中身は「呪い」になってしまった。
まことしやかに語られ続ける限り、呪いの効果は薄れないが
いつか語る者が居なくなれば、呪いも消える。
こんな意図があって語られた(作られた)話なんじゃないかな。
人の暗部が詰まった箱だから
「開けるな触るな関わるな」。
長文ごめん。
ここはオカ板じゃないよ
685 :
天之御名無主:2007/07/25(水) 13:31:12
>>683 間引きだの差別だのが「暗部」になったのはごくごく最近の価値観。
686 :
天之御名無主:2007/07/28(土) 07:04:11
不思議ナックルズっていう雑誌?の表紙に
コトリバコの真相って書いてあったよ
読んでないから何書いてあるか知らんが
687 :
天之御名無主:2007/07/28(土) 07:40:37
>>683 いまでも中国では赤ちゃんスープにして食ってるのに。
丘板のコトリバコスレって最近立ってないの?
689 :
天之御名無主:2007/07/31(火) 21:43:24
たぶん、電波スレ(○○です、元気です〜という?)が乱立したときに落ちたとオモ
こういうの学問系の板まで出張ってきてやるやつ何なのマジで
692 :
天之御名無主:2007/08/10(金) 04:02:11
箱で女頃知ったって子供コロシたって何にもならん。
本当にコロさなけりゃならんのは男だったはず。
女(嫁)子供(我が息子)を始末しても肝心の種が残ったままじゃな。
女子供死んだって新しい女房愛人孕ませれば同じ事。
今も悠々と憎しみの頂点の血は受け継がれてるだろうよ。
つーわけでハコは都市伝説。リアリティーのある怖い話だとは思うけどね。
693 :
天之御名無主:2007/08/11(土) 08:03:49
初めて読んだけど、会話の不自然な大仰さでなんかシラけた
この話で怖がってる人ってさあ・・・
ま、俺もオカ板にいたら「怖いね!怖いね!」って一緒にノッて騒いでるかも知れんけどね
>>659 亀でスマンが狐でもジャッカルでもないぞ
名前は野干で経典にも詳しく記されてはいない
696 :
天之御名無主:2007/08/12(日) 11:50:01
がんばって色々怖そうなモチーフを集めました、という感じ。
小説とかにすればいいのに、半端に実話っぽくするからボロが出る。
697 :
亀慶次:2007/08/13(月) 09:59:10
>>695 知ってるよ
見える人にはイタチみたいな感じに見えるって奴でしょ
何でそれを狐って言うかは知らないけどね…代々 家に飼ってる(取り憑いている?)とこもあるよね
ところで、誰か能楽に詳しい人いない?
サイショウロウ詳しく知ってたら教えて下さい
698 :
慶次:2007/08/13(月) 10:30:19
コトリバコとは関係なくてゴメンね
前にダチコーと採桑老の話しもりあがっちゃって
ネットで調べても肝心の場所が「不吉で略だった」って書いてあるだけで
分かってるのは
699 :
慶次:2007/08/13(月) 10:38:43
分かってるのは
@人前で舞えば死ぬ舞い
A人に見せるためではなく伝統の技を伝えるために師から弟子へとひっそりと伝えられる
Bじーさんの面を使う(じーさんの面はめっちゃパワーがある)
C以前 採桑老をテレビで舞おうとしたら、準備段階で死人や関係者の家族に不幸が訪れて、企画は中止になった
俺が知りたいのは封印された90歳100歳の詠のとこ、そしてなぜ死ぬのかだけど…誰か詳しく知ってる?
701 :
慶次:2007/08/13(月) 11:42:38
お〜
こんな話しもあるんだねぇ…
見える人には高度に完成された舞いは、舞っている人や面には霊的なものや神的なものが降りてくるのが見えるらしいから、他にもこういう事ってあるんだろうなぁー
ありがとね 面白い話し教えてくれて
んで 採桑老は今でも時々 どっかで舞われてる事が分かりました。まぁ…封印されたカ所は封印されたままだそうですけど…
んでも、近年 なんとかって人が舞った翌年に死んでるそうです
封印された場所は、たぶんもう残ってないそうです(号泣)
702 :
慶次:2007/08/13(月) 11:50:07
沖縄空手(唐手)の型にも採桑老があるらしい
採桑老じたい唐の時代に伝わった舞いだから関係あるのかも♪
もちょっと調べてみます
俺としては封印された詠が知りたいんだ
何てセリフだったんだろ?
703 :
か:2007/08/22(水) 02:30:58
かなゆさ
俺の母方の実家が島根の山村
で、お盆休みを利用してじいちゃんにコトリバコの事知らないか聞いてきた
正直興味本位でこんな事を詮索するのは止めとけばよかった
wktk
706 :
天之御名無主:2007/08/25(土) 20:26:03
707 :
天之御名無主:2007/08/27(月) 12:31:36
まるで命の玉手箱や〜><
708 :
天之御名無主:2007/08/31(金) 14:39:17
709 :
天之御名無主:2007/09/04(火) 08:20:28
コトリバコってオカイタの創作じゃねーかwwwwww
コトリバコってのは、外国から来た奴隷女性じゃないかと。インカ滅亡が免疫の無い伝染病が原因だったように、色も病も持ち合わせた渡来人をコトリバコと言ったのでは?
クラミジアや梅毒なら、コトリバコの理屈に合うのでは?男性と女性では、性交渉から出産までの間に症状の現れ方に差があるし、病原体による弊害の知識など当時は皆無。分からないモノは呪いで終了。
712 :
天之御名無主:2007/09/09(日) 02:03:19
まさかネットであの箱が話題になってるとは知らなかった。
714 :
天之御名無主:2007/09/10(月) 17:25:39
>>692 超いまさらだがなんで女子供だけで男は範疇外なのか、ちょっと思ったんだけど
「女子供」じゃなくて「女とその子供」とかはないかしら
肝心なのは男の種じゃなくて女の腹、女系の血筋に対する呪いとかさ
715 :
天之御名無主:2007/09/11(火) 17:41:53
>>714 子孫を絶つ意味合いが含まれてんじゃね?
google map日本の上でことりばこで検索すると1件ヒットするのはなんだろ?
コトリバコはガセだろが。ガセじゃなかったらソース出せや。ソースを。このハゲどもがw
718 :
天之御名無主:2007/09/19(水) 06:18:28
>>718 それを置くんじゃねーよ!ソースだよ!ソース!!
この話は世に出してはいけない話なのでは?いいのかな?
出していいんだよ!!出していいんだよ!!
723 :
天之御名無主:2007/09/19(水) 22:43:46
ケサランパサランだっけお白い入れた箱で飼うやつ
なんかアレに似てるねどことなく
724 :
天之御名無主:2007/09/19(水) 23:17:46
コトリバコのスレ見たりすると男でも何か影響ってありますか?
気のせいだとは思うのですが…
昨日まとめ見ていたら突然腹が痛み出して、今日も急に痛み出したんで気になってしまって…
725 :
天之御名無主:2007/09/20(木) 01:43:58
季節の変わり目だと体温調節機能が働かず、頭痛や冷えた事による腹痛などの症状があります。
また、急な腹痛などはLEEやココ壱の5辛以上など、辛い刺激物を食べると引き起こされます注意しましょう。
また、熱などの症状と併発して、おへその斜め右下を押して痛むようなら病院に行きましょう。
盲腸の疑いがあります。放置すると腹膜炎になり、激痛を引き起こし命の危険が伴いますので早めの行動が肝心です。
とりあえず、呪いやどうこうを信じるより、
季節の変化に合わせ、寝るときには服を着るなど身近な視点に目を向け、腹痛には対処しましょう。
ちょっとおじゃまします。
先ほど水木しげるのエッセイを読んでいたところ、
非常に気になる話がありました。
水木氏の奥さんの田舎は出雲だそうですが、
その地域に「トシ神さん」と呼ばれる共同の神様がいるそうで。
その「トシ神さん」は、
・社がなく、一個の箱である。
・その箱は、集落にある家が順番に交代で一年間ずつ預かる。
・預かる当番の家(当屋)には必ず死者が出ると言われている。
そうで、実際に、当屋にあたる家では老人や、飼っていた鳥などが死んだ
話が載せられています。死ぬのは女や子供ではないし、老人なら
ぽっくり死ぬことも偶然といえますが、
地方もちょうど山陰ですしなんだかとても気になりまして。
ちなみに筑摩文庫から出ている「妖怪天国」という本に載っています。
案外元ネタはその話かもな
白いクネクネ見せろよ
やだ
うちのばあちゃんが歌ってたよ。
ひとりならいっぽう
ふたりでにほう
さんほう
しっぽう
ごほう
ろっぽう…
なんでヨンじゃなくてシなんだかいね。むかしっからあるいね。
これは一年くらい前に一人でしゃべってたんだけど,多分意味分かってない。もしかしたら違うかもしれないし。一応報告。
731 :
天之御名無主:2007/10/07(日) 18:16:13
732 :
天之御名無主:2007/10/07(日) 19:55:54
コトリバコって子取箱つまり子供を呪うの?
>>732 小箱氏の話からすると、子供だけでなく女も殺せる。
734 :
天之御名無主:2007/10/12(金) 19:19:42
なぜだれもつっ込まない・・・
ちんちんを?
うん
アッー……
738 :
天之御名無主:2007/10/25(木) 23:12:00
仕掛け箱ってあるよな
あれとはまた別格な物なのか?
さあ?
740 :
天之御名無主:2007/10/31(水) 05:41:06
地方ごとに呼び名も違う方だしね
ほす
777ゲット!
コトリバコって壊したり箱を燃やしたりしたらヤバイかなぁ・・・
11年くらい前に親戚が死んで五宝って紙が貼ってある木箱がでてきたんだけど、箱が開かないから、
大事な物だったんだろーなー。くらいの気持で一緒に突っ込んだんだけど・・・
本スレで色々書かれてたのから憶測すると
もういい加減薄まってたんじゃないかな
その後11年間何もなかったんでしょ?
745 :
天之御名無主:2007/11/08(木) 01:15:36
>>744 一応何も無い。ただその死んだ親戚の娘が5年前からメンヘラになった。
>>743で、一緒に突っ込んだってのは、棺の中に突っ込んで一緒に火葬したって事です
呪いというものがあると仮定しても
その亡くなったご親戚と一緒に焚き上がったと思うんだが…
現代でメンヘラ程度じゃ怪異のうちに入らなそうだ
>>746 正直、正体不明コトリバコよりも被害を被るメンヘラの方が恐い。
ちなみに、コトリバコじゃないかと思った理由は
・木箱の中に焦茶色の軽い箱が入ってた
・焦茶色の箱はスライドパズル(?)みたいな仕掛けの箱で模様が無かったから開けなかった
・ギャンブルで借金作って売れる物は何でも売ってたのに「宝」を残してた
・五宝の漢字が当て字とか隠字かもしれない
の4点だけで確信も糞もない。
大きさは〜?
正確な大きさは覚えてないけど、コンビニで売ってる修羅の門くらい?
それよりも小さかったかも
コンビニ版のコミックの修羅の門ってことか?
>>750 そうです
たしかアレくらいだったと思う。ただ11年前の事なんでもっと大きかったかもしれないし、小さかったかもしれない
この箱が何処の話かわかりませんか?なんとなく気になって仕方がありません。
315:本当にあった怖い名無し :2007/10/24(水) 13:29:51 ID:SEIEpK4yO [sage]
箱違いだけれど、私のお祖母ちゃんが「子守り箱」という話を昔してくれました。
昔産辱で母親が死んだ子供の為につくられた箱で、
なんでも小さな木箱に母親の遺体の一部を入れてつくるとか、
その箱は七つになるまで怪我や病気から子供を守るそうです。
そして子供が七つになったら、子供の手で
火をつけて燃やし灰を川へ流すそうです。
私のお祖母ちゃんのお祖父ちゃん(私のひいひいお祖父ちゃん)が
実際に持っていたそうです。
後、箱がある間は父親は再婚してはいけないそうです。
何故だかは教えてもらえませんでしたが、
きっと父親か継母に何かが起きるのでしょうね。
しかし、何故七つまでなのでしょう?
きりが良い所で十までとか干支にあわせて十二まで
ではいけないのでしょうか?
>>752 昔は子供は7歳までは神様のものという考えがあったそうだよ。
神様のものだから、神様の気まぐれで連れて行かれることがあるとか・・
まあ昔は子供は普通に死にやすかったよね。
あと、7歳で七五三が終わって一区切りつくからかな。
754 :
752:2007/11/14(水) 01:39:38
>>753 7が区切りと言う話しは向こうの板でも出ましたがやはりそうなんですね。
何処の話だかは判らないかな?
>>747 五宝って昔よく家を普請するときに吉方に埋めたり祀ったりしてたから
それなんじゃないかな。仕掛箱にしまってあるのはよくわからんけど。
756 :
天之御名無主:2007/11/22(木) 17:47:53
>>699亀スマン、確か天理大学が普通に再現して舞ってたな。能楽にもあるんかい?俺が見たのは雅楽だったが。
757 :
天之御名無主:2007/11/27(火) 11:41:02
(`・ω・)ゞ □
ビシィ!
758 :
天之御名無主:2007/12/07(金) 02:28:40
謎
759 :
天之御名無主:2007/12/18(火) 01:34:09
四角い大きなことりばこ〜♪
綺麗な飾りがついてるよ〜♪
みんなの思い出つまってる〜♪
ボ〜クの思い出箱の中〜♪
箱が庄屋に渡される〜♪
僕の思い出みんなにと〜どけ♪
一緒に行こうね向こうまで〜♪
赤〜い赤〜い川渡ろ〜う♪
みんなで渡れば楽しいな〜♪
みんなみ〜んな真っ赤っか♪
真っ赤っか♪真っ赤っか♪真っ赤っか♪真っ赤っか♪
761 :
天之御名無主:2007/12/28(金) 22:56:09
流れを切ることになるんだろうか…まぁ、気にしないでカキコする。
ここのコトリバコの趣旨とはちょっと違うかもしれないが。
北海道の開拓の歴史でも、間引きってのは多少あったらしいんだな。
火山灰の多い、痩せた大地、短い夏、厳しい冬。
海や川の魚介類は豊富でも、山や平地の田畑はなかなか潤わない。
厳しい冬を乗り越えても、短い夏に豊作など期待できない。
ってことで、まだまだ幼くてものの役に立たない子供から間引かれていく。
夜中、ぐっすり眠ってるわが子を、窒息死させる。
首など絞めたら、近所に子殺しがばれてしまうから。
布団や衣服を顔に押し付けて、わが子の息の根を止める。
殺生跡さえ残さなければ、子供の死亡なんて日常茶飯事、
誰にも怪しまれずにすんだわけだ。
だけど、中には、罪悪感から逃れられない親もいる。
殺したわが子の髪の毛や、身につけていたもの、
または殺害に使った切れ端などを残してしまう。
目に付けば、殺した罪が常に付きまとう。
生かしておいた兄弟姉妹も辛かろう…って事で、箱にしまっておく。
箱にしまっておいて、他の家族が寝静まった頃、
そっと、暗がりで、
「許しておくれ、許しておくれ、次の世では裕福な家に生まれておいで…」
と、箱に許しを乞うた、と。
762 :
天之御名無主:2007/12/28(金) 23:05:48
その箱は、親が死んだら、親の遺体と一緒に燃やすか、土葬なら一緒に埋めてもらう。
後の代には引き継がせないのが絶対的な決まり。
箱のことは何とでも言えば言い。真実は告げなくてもいい。
亡くなったわが子の遺品が入ってるから入れてくれと、
そういう言い方をする親が多かったようだ。
だけど、ここでもう一つ絶対的な決まりがある。
それは、箱のふたは絶対に開けないこと。中身は絶対に見ないこと。
そして、その箱は、長兄は触れてはいけないと言ったり、
妊婦は触れてはいけない、子供には見せてはいけない…など、
この辺になるとその親その親によって考え方が違ってくるらしい。
まかり間違って箱を引き継いでしまったら、祓ってもらう。
祓わないと、その代で絶えるとか、後の代に災いがあるとか、その辺も曖昧。
とにかく、子孫が続かなくなると考えられていたらしい。
ちなみに、小学校の先生から聞いた話。
最近この話のまとめサイトを読んだものです。
結構興味深かったのでコメントかなにかで
松谷みよ子氏の「現代民話考5」に
似た?元となった?話があるから見てみろ、
と言うような記事を読み、図書館で取り寄せてみました。
が、本来恐がりなために隅々まで読む気力が無く、
ぱらぱらと流し読みしたのですがみつかりません。
そこで、記事で指示したのが、どの部分だったかよく見返そうとしたら
肝心の記事がまとめサイトで見つかりません。
検索もしてみたのですが。。。
この本のことりばこと類似する部分が
どの辺りなのか、思い当たる方はいらっしゃいませんか?
よろしくお願いいたします。
隠岐がいつの間にか壱岐になっててワロタ
765 :
天之御名無主:2008/01/13(日) 13:22:41
ちょっといいですか?
766 :
天之御名無主:2008/01/13(日) 13:38:15
板違いかも知れませんが、前に誰かが、家の神様(石)を子供が触って死にそうになった話が出ていましたが、まさにそれと同じものがウチにあるんですが…。
今、祖母に話を聞いたところで書きました。
要約すると、嫁に来た50年前からはあった。
積み上がっている石が知らない間に動いたり割れたりする。
石はブツブツがたくさんついている。
祖父、祖父姉はかたくなに口をつぐむ。
祖父姉の話では同じような神様をまつっていた家は80年前には全てどこかの神社に持っていき、残っているのはウチだけだろう。理由は教えてくれなかった。
767 :
天之御名無主:2008/01/13(日) 13:40:23
俺も小さいときに触って死にかけたらしいです。記憶にはないけど…。
769 :
天之御名無主:2008/01/14(月) 00:19:47
>>766 ほう…箱と同じ呪い系かな…なかなか興味深い
続きヨロ
770 :
天之御名無主:2008/01/14(月) 01:02:47
766です。
携帯で写真は撮りました。神様は屋敷神のようです。Wikiに説明がある通りの自然石の積み上げなので、
うpしても、おまえが積んだとツッコマレそうなのと、ご先祖に申し訳ない気がしてためらっています。
コトリバコに繋るかも知れない事実も少し出てきました。
あと、今日わざと石を積み直してみました。
なにか起こればまた報告しますし、今度は実家に子供(5)を連れて帰って触らせようと考えています。
実家は四国山地で、俺は200K離れたところに住んでいます。
771 :
天之御名無主:2008/01/14(月) 01:25:11
今日祖母とお墓参りに行きました。そこでわかったことです。
お墓は土葬しているお墓と普段お参りする2種類あります。
土葬は俺の曾祖父母の前の代まで。以降は火葬です。
墓石には曾祖父母の2代前から名前が書いてありますが、消えかけていてほとんど読めません。
あわせて、子供だと思われる戒名…なんとか童とかが分かるだけで10数人。
曾祖父母以降は子供を含めて誰もまだ亡くなっていません。
同じ地区の家はみんな熊野から四国に来たらしいこと。
詳しい苗字や地名は晒すと特定されそうな感じです。
モロです。
家族に不幸があれば京都のある神社に連絡すること。ただし、今は祖父と父しかその人は知らない。祖母も教えてもらえないそうです。
772 :
天之御名無主:2008/01/14(月) 02:42:22
続きです。
実家のあるあたりはいわゆる限界集落です。
自治体としては大きなカテゴリーがあるんですけど、隣りの集落に行くには山越え谷越えでかなり時間がかかりますし、行き来はほとんどないです。ウチの集落は大きい方なんですが、集落に同世代の男は俺ひとりでした。
高校に入って初めて男の同級生ができました。
釣りかと思われかねないですけど、嫁さんは俺からみて従姉妹になります。
祖父が決めたんですけど、決して強制ではなかったです。普通は高校からは一人暮らしになるんですけど、3つ上の従姉妹、当時働いてました、と一緒に暮らして、卒業してからすぐに結婚しました。
そうしないと、家が絶えるから…と当時の嫁が言ってましたし、俺の家に御神木が使われているので、祖父のためにもあいつと結婚してくれ、と頼まれたそうです。
なんか書いてて泣けてきました。コトリバコに関係ない話ですね…。
773 :
天之御名無主:2008/01/14(月) 02:59:59
連投ですいません。
というわけで、今5歳の息子がいて、俺の役目はなんとか果たせた形になっています。
例の石ですけど、嫁は俺の母からお参りの仕方を習ったそうです。でも石には絶対に触らないし、やはり子供を近付けないように言われたと言ってます。
嫁の記憶では、俺が触って死にかけたという時、俺は3歳で、父が泣いていて、祖父が怒っていたのが怖かったと言ってました。
こんなところで終わります。
今のところ体に異常はないですが、やっぱり息子で実験するのも怖くなってきました。
774 :
天之御名無主:2008/01/14(月) 03:41:01
書くの忘れてて追加です。
ウヅガアさんの話にあった、ギャアギャアですけど、俺も聞いています。
鳴き声というか、記憶では土間で鉄の棒を引きずるような、ギャリギャリって感じの音でした。とても怖くて母の布団に逃げ込んだのを覚えてます。
その日の昼間、蜂の巣箱用に置いてあった木箱を壊して遊んでたんで、蜂が怒って来たんだって思い込んでました。
音は裏の屋敷神様の方からで、そこには土間はおろか、そんなギャリギャリ音がする物はその石しかなかったです。
次の日に木箱は大事な物だと母に叱られて、一緒に供養しました。昭和60年頃の話です。
うわオカ板から来たような奴らしか集まってない・・・
776 :
天之御名無主:2008/01/22(火) 03:09:22
全国に似た話があるのは事実だから、呪いで死ぬとか、レス主の実体験っての以外はほぼ事実だろう。
777 :
天之御名無主:2008/01/23(水) 00:10:45
778 :
天之御名無主:2008/01/28(月) 13:36:37
保守
779 :
天之御名無主:2008/01/31(木) 10:39:10
オカ板落ちたのか?
780 :
天之御名無主:2008/01/31(木) 15:29:19
鯖移動だったんじゃね?
781 :
天之御名無主:2008/02/01(金) 16:43:39
オカ板のスレな――い
オカ板のスレって結局ネタだったって結論になってとっくに落ちたんじゃなかった?
もう半年以上前にはなかったと思う。
しかしオカ板住人が勝手に立てたこのスレは過疎板ゆえに残っているという…
783 :
天之御名無主:2008/02/02(土) 17:39:32
呪いが実際にあるというレベルならオカ板の仕事だか、隠岐騒動と箱の関係になれば、ここで話す問題では?
784 :
天之御名無主:2008/02/02(土) 21:10:06
オカ板にもスレあるぞ?
785 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 02:54:58
ことりばこに心当たりがある場合どこに相談すればいいですか?教えてくださいお願いします。いますごく怖いです。
786 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 03:02:59
ここで相談すればいいジャマイカヽ(´ー`)ノ
俺が聞くぞ。
787 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 11:37:21
お祖父ちゃんの家にあるっぽい……でもざっとことりばこのまとめ見たけど九州(っていうか鷹島)地方にそんなんあるって見てないから……でもことりばこ読めば読むほど爺さんの家にそれっぽいのあるのがわかってとっても怖くなったんだよ。
788 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 11:43:52
でもことりばこってフィクションなんですよね。すいません、読んでるうちに怖くなって思わず書き込みしてしまいました。
789 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 11:45:13
790 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 11:52:55
でも俺の婆ちゃん10万人に1人くらいしかならない珍しい癌で俺が物心つく前に死んでしまっているんですよね。その癌はきっと俺の叔母さんや俺の妹にも遺伝してるだろうし洒落にならないです。
791 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 12:11:43
爺ちゃんの家にはなんかあんまり入らない古臭い物置があるんだけど(暗くて薄気味悪い)爺ちゃんが昔(戦前)無線機とか映画?関係の仕事とかしてて古くさい機械があったから俺はよく探検してた。
792 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 12:13:57
暗くて怖かったから奧には入らずに入口近くで機械を触って遊んでたけどってかこんなことは省きます。その奧に何個か綺麗な玩具みたいな箱(開けるところが見当たらない)つまり絡繰り箱?みたいのみつけて爺ちゃんに聞いたらさわっちゃだめっていわれて
793 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 12:14:47
しつこく聞いたらどこからか小さな絡繰り箱持ってきてくれて開け方(少しずつずらしていくやつで開け方教えて貰わないと開けるの無理)教えてくれてあの箱はこんなんみたいなのでこの小さい箱やるからもうあの箱はするなみたいにはぐらかされた。
794 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 12:18:00
その時は俺は妹に貰った箱を自慢するのに夢中になってすぐに忘れたけど貰った箱と奥に放置してあったヤツは同じものとは思えんかった…
そんでことりばこ読んでるうちにあの箱のこと思い出してすごく怖くなったんです。
写真か絵でもいいから、一回見て見たい。
そのパズルみたいな組み木ってのがどういうつくりなのかきになる
796 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 18:16:40
>>795 作りは普通のからくり箱に似たり寄ったりだと思いますけど……
797 :
天之御名無主:2008/02/08(金) 17:05:37
写真まだー?
↓こういうのは関係ないのかな?
lt;砂の器gt;松本清張・原作映画lt;ゼロの焦点gt;
tp://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1134454659/
152 :この子の名無しのお祝いに:2006/11/05(日) 17:46:09 ID:l8mqbcBM
ずっと以前に砂の器のスレッドで、親父の田舎では昔ライの家系と呼ばれた家があった
と書いたものだが、その親父の田舎が島根の出雲地方。
偶然だろうか、あるいは松本清張は取材旅行でもしていて、この話に遭遇したのだろうか。
そのあたり、清張の日記なんかに残ってないか興味津々である。
799 :
天之御名無主:2008/02/22(金) 10:07:04
age
800 :
天之御名無主:2008/02/22(金) 19:58:36
ほす敬礼(`・ω・)ゞ □
801 :
天之御名無主:2008/02/26(火) 21:53:40
あげ
802 :
天之御名無主:2008/02/28(木) 17:42:39
あg
803 :
天之御名無主:2008/02/28(木) 19:49:44
前にどっかの画像投稿サイトでコトリバコの画像みたな…
本物かは分からないけど
確かグロ系の画像投稿サイトだった記憶がある
804 :
天之御名無主:2008/02/28(木) 21:04:35
>>803 「コトリ」と書いたダンボール箱のネタ画像は見たことがある。
805 :
天之御名無主:2008/02/28(木) 21:37:20
>>804 いや
茶色の正方形っぽい木箱だった
仕掛けかどうかわからんけど、表面がなんかなってた
806 :
天之御名無主:2008/02/29(金) 10:11:18
知り合いにコトリバコ教えたら面白い話きいたわ。
そいつの親戚、親族内に子供が生まれたら箱に鈴を一個いれるそうな。
んでその箱が満タンになったら、そこで完成。
それをしまう際、前回完成した鈴の箱を取り出して焼くんだと。
後はそれの繰り返し。現在何個目かはわかってないらしい。
作る理由とかはそいつ知らないらしいが、コトリバコじゃないことは確かだろう。
ま、変な箱ならこういうのもあるんだ、程度のお話。
808 :
天之御名無主:2008/03/03(月) 21:15:07
ってーかさー
いくら親しい奴でもさー
そいつが言ったことの一字一句をさー
きちんと覚えているなんて可笑しいさー
良くて2〜3レスぐらいの量じゃないかと思うのさー
だからアレは創作なんだと思うのさー
さーいぇっさー
809 :
あたな:2008/03/06(木) 02:45:03
やつはとんでもないものを盗んでいきました
そ れ は あ た な の 心 で す 。
お外道さん?
創作の特徴。
人から聞いた。→思いつき。
今日は都合が悪い。→ネタ考えてない。
今度、詳しいこと聞いてくる。→ネタ出来るまで待て。
約30秒おきに連投→事前に良く考えて矛盾なくデッチあげました。
その後登場しない→やっぱりネタ
余談だが、職場に島根出身がいたが、正直気味悪いと思った。
普通の人なんだけど、変な箱持ってたり、にょろいとかが趣味じゃないかと
勘ぐって、打ち解けなかった。もう居ないけど。ごめんね。
まさに『さ別が差べつを生む』、そう思いました。
812 :
天之御名無主:2008/03/19(水) 23:30:43
オレも真っ先にお外道さんを思い出したw
呪いとかは実際には無いにせよ、こういう伝承とか言い伝えとか、今風に言う都市伝説的な
ものはたくさんあったんだろうよ。
日本人って箱に強い思いいれがあるからさ。
玉手箱とか、いろいろ。
そういうのが回り回ってしかも部落とかそっちのほうで言い伝え的なものになったんじゃないかな?
箱の作り方もよくある黒魔術とか、生贄の儀式みたいだよね。
やっぱりこういうのは世界共通ということか。
813 :
天之御名無主:2008/03/22(土) 15:57:32
age
814 :
天之御名無主:2008/03/25(火) 16:57:42
ほしゅ! ┌┬┐
∧_∧ズビッ ├G┤
(`・ω・)ゞ └┴┘
815 :
天之御名無主:2008/03/25(火) 21:47:07
ほす
(`・ω・)ゞ
816 :
天之御名無主:2008/03/26(水) 10:25:50
二年分をたった今読んだけど、ここ民俗学板だよな?
民俗学ってのは、当時の人がどんな思いでそんなことしてたか、思っていたか、そこまで考える学問だろ
民間伝承やら当時の社会情勢とオカルトめいたことってのは切っても切れない
ましてや「呪い」は「オカルト」とか、お前等本当に民俗学やってんのか?
妖怪は「オカルト」?
現代において確証できないから「無い」とか民俗学者はやっちゃいけないことだろ
と、二年前の人たちに語り掛けてみる
やっぱネタなのかね?良くは出来ているし。
一ヶ月もたなかった瓢箪なんかよりは今でも気になってしまう。
(´・ω・`)
もともとオカ板から持ち込まれた話だし
私はそっちからついてきたROMw
真偽はどうあれ、呪いの類が数々過去にあったとは思うけど。
これまで出たいくつかの呪法やら勘違いやらの集大成って感じもしますね
最近この板を見つけて全部読んだけど、
>>817に禿同!!
ただのオカルト叩きになってるレスが目につくよな。
俺は特にオカルト好きでもなければ民族学に詳しくもないが、気になった所を3つばかり
“呪いが本当だと仮定して”
ド素人なりに考えてみた。
1.「なぜ女子供だけを呪うのか?男も呪った方が効果的ではないか?」みたいな意見があ
ったが、これほど強力な呪いの効果もあるのに、男にも効果があったら制作段階で制作側に
も被害者がでてしまうと思う。
被差別地域じゃなくても男社会が当たり前の時代だったろうから、制作したのも男の集団だ
ったはず。
しかも制作方法を教わったぐらいだから呪術についても素人ばかりだったに違いない。
自分たちだけ被害に合わないように呪物を作るなんて事はまず不可能だろう。
それに女子供を呪い殺すだけでも、残された男達には十分な恐怖を与えられる。
しかも呪の内容は知る由もない訳から、次は自分たちが呪われて根絶やしになると思うはず。
仕返しに皆殺しにしても呪いは消えないだろうし。
そうなれば恐ろし過ぎて仕返しもできないだろう。
続き
連投長文失礼!!
2.「なぜ呪いが弱まるのか?」についてだが、それは素人が作ったからじゃないだろうか。
つまり、素人が聞きかじりで作った“未完成品”とか“不完全品”だったのではないかと言う事。
呪術の修行を積んだ者が作ったなら、生け贄の数で呪いの強さは違っても呪いの効果が永続
する物が作れるたはずかもしれないと思うのだが。
3.「M氏は自分の血を使ってSを祓ってるが、血は汚れでしかない」と言う意見についてだが、
これはM氏が自分の血を使って祓ったのではなく、応急処置として自分の血を使って呪いを
誘き出したとは考えられないだろうか。
M氏はSに血を飲ませ吐かせた後、出血した手でコトリバコをつかんで離さなかったという行がある。
祓ったのであればそんな必要はないのではないだろうか。
M氏は、応急処置として自分の血に呪いを集中させて居たのではないだろうか。
そして、旅行中の父親が帰ってから正式なお祓いをするつもりだったのではないかと。
また、M氏は翌日から数日の間会社を休んでるという行がある。
この間に正式なお祓いをしたのではないだろうか。
とまあ、以上が俺が導き出した考え。
話題が終息して過疎って板にこんな事を書いても仕方ないがね(^_^;)b
本音を言わせてもらえば…
呪いなんてあるわけないじゃん!!
822 :
天之御名無主:2008/04/04(金) 09:48:09
おぉ、久しぶりに熱い人が…。
個人的にコトリバコは創作話だとは思うが、民俗学的に興味深いキーワードが多いよね。
ここには民俗学に詳しい方が沢山おられるんだし
この話しの真偽はさておき、専門の人から見た意見をもっと見たいなー。
母が島根出身だが、割と差別意識のある人なので聞くに聞けない…。
俺も創作話だと思ってる。
でも、あの話に釣られて各地から似たような箱の話が湧き上がって来てるけど、それらの全が創作話とは思えないところがあるんだよね。
それを踏まえると、小箱氏の話も何か元となる話や事件を題材にしてる可能性が高いし、もしかすると本当に起こった実話を、地域やM氏の神社などを特定し難いように脚色してるとも考えられてる。
普通、会話の内容なんて一語一句記憶してる人なんていないから、話しの中の会話の部分をかなり要約しながら脚色してるのではないかと。
でもまあ、俺は呪いなんて信じてないけど、あの話しも含めて一連の似た箱の話しも含めて考えると“呪いは存在する”と仮定したほうが話しが自然に感じてしまう。
むしろ、呪いを否定すると不自然で辻褄が合わなくなる気がしてしまう。
実際、どの話しもツッコミどころ満載なんだけど、気付くとツッコミを入れると言うより言葉尻をとった揚げ足にしかなってない。
これでは、ただ単に“俺が呪いを認めたくない”ためだけに否定してる事になってまう。
呪いなんてあり得ないしあの話しも創作話かも知れないが、随所にあり得ない実話が散りばめられてるのかも?
>>821に少し追加!!
3.に書いた件についてだけど、未確認情報だが大陸の道教には自らの血を使った術がある
らしい。
道教は日本にも伝わったが広まってはいない。
でも道教の術は陰陽道にも取り入れられてるらしい。
もしこれが事実なら、M氏が自分の血を使って術を施しS氏に応急処置をしたとしても不自然
ではないと思う。
さらに4つめの疑問を追加したい。
それは「なぜ組木細工の箱なのか?」ということ。
もし俺自信が、差別して見下してる人間から蓋も開かないただの木箱を贈られても絶対に受け
取らない。
更に、そんな使い物にもならない妙な箱を贈るなんて、何か良からぬ事を企んでると勘ぐるはず。
これは誰でも同じじゃないだろうか。
贈る側にしてみても、自分を差別し見下してる相手に受け取って貰うには、それなりに見事な
箱じゃないといけないと考えるはず。
しかも、呪いを詰め込んだ箱だから簡単開けられてしまってもまずい。
そう考えれば組木細工の箱なら好都合なはず。
ただの木箱よりはまさか立派な箱には見えるだろうし、蓋が開かなくても怪しまれない。
しかも、贈る時に「ちょっとした玩具」だと付け加えれば、呪いをかけたい女子供の手に確実
に渡るはず。
いろんな意味で組木細工の箱であれが好都合だし辻褄もあってくると思う。
>>824 そういやキョンシーでは自分の指を噛んで、血を使ってお札書いてた
あれ道教だったよな
まぁ演出かで鵜呑みはアレだが
匣作られた当時は確かに呪いがあったんじゃね?
信仰する人が居なくなって今は廃れただけでさ
と、考えるのが民俗学だと思うがな
今はないから当時も「ない」と決め付けるのは柳田邦男もお怒りだろうさ
創作は創作だろうが、ソレにしては全国にあるシッポウとか聞いたことあるんだよな
826 :
天之御名無主:2008/04/05(土) 13:37:44
血や唾を使う術はけっこうある
>>825 今でこそ廃れたが、昔は本当にあったってわけか。
なるほどね。
信じないのは勝手だが、否定は出来ないって事にもなるね。
>>826 自分の血を使った術って珍しくもないって事だな?
>>822 >割と差別意識のある人なので聞くに聞けない…。
差別意識ってのが何を指すのかよくわかんないんだけど
それこそみんなが知りたがってるものなんじゃ・・・
民俗学とかって結局そういう差別情報を集めて「謂われ」について
あれこれ考えたりするんじゃないの?
文化なんてのは謂れのある差別みたいなもんじゃん
それともそんなことを聞くと君がすごい差別的な目にあうってことか?
はい、とてもここでは書けない恐ろしい折檻をうけます…。
だから母や親族に聞けないのですよ。
830 :
天之御名無主:2008/04/17(木) 18:51:48
最近まとめサイト見て驚いた
日本全国に似たような話があるんだな、と
勿論創作も含まれてんだろうが…
因みに北国に住むオレの地元でウエンカムイ箱だかなんだかって話をオカルトなジジイに聞かされた事がある
インパクト薄いけど要所要所はコトリバコにかなり近い
そのへんkwsk
何番目かのレスで「子取り」についてだが…
自分のノート見てたんだけど寝ながら書いてたのかほとんど殴り書き状態で
何書いてんだかさっぱり分からんorz
ここに書いてもおk?いらんなら消えるけど。
>>833 じゃあちょろちょろ書いていきます。
ほぼ丸写しで。
子取り<子とり、ことり>
子供が大人の言葉を聞き入れない場合に、
「言う事を聞かないと子取りがくる」という常套句がある。
また"モウコ"がくるという例もある。
(見世物小屋に売るというニュアンスあり)→リョウメンスクナ様?
↓
…間引き?
※子供を対象にしている。
追記:
そういえば昔、婆様が
「さっさと寝ないとオハコサマ(オヤコサマ?忘れた)がくる」
なんて聞いたことがある。
昭和初期にあった迷信による犯罪の例に
「小児を買い集めて生肝を取って売薬を造る」
「癇癪者に小児の肉の黒焼きがよく効く」→呪術的な何か?
という噂があって、更に言うと
「油取りが来るという噂が村々に広がって夕方過ぎには
女、 子供
を外出無用との御布令さえ」(遠野物語拾遺)
…と記される 「児肝取り」 の噂の影響あり?
(肝を取れば"児取り"…なんつって)
「今昔物語集」などや「阿弥陀胸割」にも通じる
「生肝」という説話の呪具に「人売り、人買い商人」という
社会の暗部が絡み付いていて濃厚な真実味を有している。
(生肝、ことりばこ? 人売り、人買い、広めた人?
社会の暗部?被差別集落?あるいは呪う対象?)
…生肝というあたりだけはA達が原の鬼婆様伝説に似てるなぁ。
何か関係あんの?
・
・
以上です。お目汚しスマソ。
読み返したらなんと言う…orz
それでは名無しに戻りますノシ
たびたびすんません。名前間違えました。
833じゃなくて832ですorz
833さんすんません。
>>836 漢方にあった気がするな
人の骨とか児を使うようなのが
840 :
天之御名無主:2008/04/27(日) 00:52:26
肉骨粉?
841 :
天之御名無主:2008/04/28(月) 00:03:29
にこにこプン?
↑なごんだ!
にこにこプンを民俗学的に頼む
ああ、きゅうり好きなあいつか、かわいいなその箱。
保守
岡山出身の者ですが、ちょっといいですか?
結構田舎の者なんですが。
うちは昔からずっと農家なんですが、うちの中庭には小さな社(やしろ)があります。
塀で囲まれてるので家の人間以外は立ち入れない所にあります。
ちいさい頃、ばあちゃんに聞いたら
「箱を守る結界だからいたずらしちゃだめだよ」とおしえてくれました。
つぎ田舎に帰る時に探索してみましょうか?
ぜひお願いします
でもいたずらはしないでね
849 :
天之御名無主:2008/05/14(水) 16:13:45
850 :
天之御名無主:2008/05/17(土) 02:28:18
851 :
天之御名無主:2008/05/19(月) 09:05:08
岡山期待
852 :
天之御名無主:2008/05/23(金) 02:05:48
皆さん初めまして。
コトリバコとは全く関係無いと思うのですが、知っている方がいれば是非教えて下さいm(__)m
つい最近、怖がるかなと思い嫁にコトリバコの話しをしたところ、予想外にも近所の人達が一年交代でクロバコという物を何件かで廻しているとの返事が返って来たので気になって気になってw(゚o゚)w
もし誰か知っていたら教えて下さい。
場所は茨城よりの千葉です。
ヒント:近所の人達に聞く
ちょwwwそれってまんまコトリバコやんw
855 :
天之御名無主:2008/05/29(木) 04:48:50
>>852 それお前の嫁さんが近所で輪されているんだよ
千葉だからしょーがないな
858 :
天之御名無主:2008/06/09(月) 11:59:03
NTRですね、わかります
859 :
天之御名無主:2008/06/09(月) 12:14:23
気になるなーことりばこ
自分、文化学科に通ってるからそれらしい本探してみようかな・・・
でも、こういうのって本にないかもだな・・・
教授&元歴史の先生やってたばぁちゃんに聞いてみようかな?
いったいいつになれば結論は出るんだろな
861 :
天之御名無主:2008/06/18(水) 11:56:41
ほっしゅ
862 :
天之御名無主:2008/06/20(金) 10:18:12
ことりばこVSホオジロザメ
863 :
天之御名無主:2008/06/20(金) 11:48:30
コトリバコVSアナコンダ
コトリバコVS大山倍達
ことりばこタンをいじめるなw
866 :
天之御名無主:2008/06/23(月) 15:11:17
そう、何でもないことでも似たように結び付けたくなるのかもね。
んでそう言ってるオレもそう。
オレの周りもおれのこと部落の人って呼んでた。
その会合もあったし。
んで子どもはすごい大事にされてた。
だから「ブラク」っていう特別な子ども会かなんかだと思ってたわ。
で、奥の部屋に大人たちは集まってて…その部屋に入ろうとすると
「子どもが入るとこじゃねぇ」
って見てる子どもたちを観てる同じブラクの叔父さんに言われたっけ。
なんで叔父さんだけこども観てんのかなーって思ったけど
今思うとなんか理由があったのかも。
ウチのブラクの集まり空気変だったし。
隣の地区の人たちはウチの部落のヤツ等と遊ぶなって人も確かいたし…。
まぁもしかしたら全国にあるのかもよ。
そういう『呪いを集める』モノってのが。
ちなみにオレは茨城出身です。
親が離婚でもう隣町に住んでるし
もう昔住んでた部落からは離れたけど…
聞いときゃよかったかな。
まぁ聞いても教えてくれないかもしれないけど。
隣町の図書館でも戻って今度調べて見るかな…。
なんかエロい
868 :
天之御名無主:2008/06/24(火) 21:06:08
なんかふと思いついたんだけど〜
数軒で何年も何代にも渡って管理しなきゃいけない、とか
その土地から人口の流出を封じ込めてたんじゃないの?と思った。
縛りつけておく為の方便としての小道具とでもいうか。
こう書くと某映画みたいだな…orz
869 :
天之御名無主:2008/06/30(月) 02:03:54
流出を防ぐというより某同人ゲームの御三家みたいに共犯者を増やして
罪悪感を薄めるためって感じがするな。
「開けちゃいけない箱の伝説」自体はありふれているのかもしれないけど
「危険性」「不憫な動機」「(呪いの中では)現実的な効果」「独特で残酷な風習」等
興味深い要素が数多く含まれているから惹かれるんだろうね。
うちの地元では…聞いたことないな。大陸からの襲来、宗教問題とか
結構凄惨な歴史の様な気がするんだけど、あまりこういう闇の部分は
ひた隠しにされているのかな
(・3・)
871 :
天之御名無主:2008/07/02(水) 01:38:06
罪悪感を薄めるためってのは同意だね。
ただ実際のところは呪いの道具ではなく単なる間引きだったんじゃないかなー
箱第一世代が飢餓や圧政に苦しんで神社に相談してこうなったんじゃない?
罪悪感を薄めるために闇の部分とやらを更なる闇(嘘)でコーティングしたと。
神社と箱を教えたオッサンの関係が全く触れられてないから思ったんだけどね。
管理に困ったら神社に相談しろって適当過ぎない?
俺が神社側の人間だったら勝手にお前等で決めんなよ、って思うけど。
872 :
天之御名無主:2008/07/03(木) 02:42:17
赤ちゃんポストがさながらことりばこ
女子供だけ死ぬってのが意味わかんないんだよね。
一族を根絶やしにしたいなら、男を殺さないといけないと思うんだ。
女は子供産める数限られるけど、
男が種撒き散らしたら、子孫なんかいくらでも出来るじゃん。
変な設定だなーと思った。
今スレ読み返したら、以前同じこと書いてたわwスマソ
でも全然納得いかんのですが。
>>873 いや、根絶やしにするためには未来を担う子供、それを生む女を殺すべきでしょう
男だけなら勝手に死んで終わり
876 :
天之御名無主:2008/07/03(木) 12:31:36
>>873 男手の居なくなった農家も悲惨だろうからね、納得いかないのも理解出来るよ。
領主レベルになると女子供が呪われる方が悲惨かなと思う。
女子供or成人男子のどちらに呪いが発動するにしても良く出来てると思う。
個人的には創作話だと思ってるから、「女子供に呪い発動」なんじゃないかな?
現代での話がコトリバコのきっかけだったんだけどそこで女性に発動したから
その後話される成り立ちも「女子供」に合わせたかと。
873です、レスありがとうございます。
やっぱ創作だよね〜と思わせるポイントなんだな。
女子供だけって聞いた方がなんか怖いもん。
でも根絶やしにするなら、男だけでも女だけでも不十分だよね。
生理があがった女だけが呪いを免れるとかならわかる。
呪う対象の一族を、どの範囲まで呪うかにもよるかな。
呪われた一族は、嫁を取ると必ず嫁が死ぬことになるとか、そういうことかなあ。
妾と妾の子供は対象になるんだろうか。
妾まで呪いが及ばない場合、男が死なないと根絶やしにならないよね。
正統な家系さえなくなればおkて考えだろうか。
それに、家庭板の農家スレとか見てると、
嫁が死ぬことを痛手と感じる気がしないんだよね。
嫁なんて元はよそ者だし。
どれだけ嫁とってもみんな死んで初めて困るような‥
子作り前の男が死んだら、サクッと困りそうなんだけどね。
大変な作り方な割りには、回りくどい効果だな〜
まあ、創作なんだろうな。
そりゃあ満員の女性専用列車の中にコトリバコ突っ込んだら皆死ぬかって言ったら
んなことありえないし創作だよ
もちろん冷静に考えれば創作だと思うけど
この話が話題になりはじめた時に出まくったコトリバコ系の話は全てネタってこと?
あれだけたくさんの話が出たのはそうゆう伝承または事実があったから、って気が少しするんだよな
880 :
天之御名無主:2008/07/03(木) 16:34:39
コトリバコってもん自体があったかどうかはわからんし、
この話はまず創作だろうけど、参考にしたネタがあったんだろうし。
水木しげるのエッセイにもあったんじゃなかったけ。
これに近い郷土話や逸話は実際にあるしな。
>>877 コトリバコの効果って「呪い」か?
話し読む限りでは違う気がするんだが。
え!呪いじゃなかったら何なの?すんません
882 :
天之御名無主:2008/07/03(木) 18:58:33
>>879 俺
>>871を書いたのだけど間引きを正当化するための方便なんじゃないかな?
村の暗部にもっともらしい暗く触れてはいけない話(嘘)を上書きしていったんじゃないか?
基本はあったんだろうけど元はもっとシンプルだったんじゃないかと思う。
だって話が良く出来過ぎてるんだもんw
現代的な理屈で作られてて”らしく”ないんだよな
呪術をかける側の持ってる入れ物(壷とか)に入ってる霊的存在が出てきて呪いにいくわけじゃなし
藁人形みたいに誰かが呪ってますよって大々的にパフォーマンスされるわけでもない
ひっそり箱置いてくるだけだろ?開けなくてもいいし
効果が強力すぎ&女子供って限定されてるので、事故とかを呪いにしたてあげるのが困難な気がする
呪物にしたかったら女子供皆殺しから自演せねばならんのでは
呪われた側が、呪いを信じてくれなさそうな気がするんだよな
原話があるかはこの際置いといて
「開けてはいけない箱」に後付で作られた話(説明)で、
実際にこういう呪い方をする箱の呪物があったかというと不自然な気がするな
>>882 >>880がいってる郷土話や伝承に間引きの暗喩があってもおかしくはないな
間引きなんて昔は日本各地であっただろうし、それならあれだけ情報が殺到したのもわかる
つまり、
コトリバコは存在した。
だけど、コトリバコにまつわる情報には、
創作や意図的についた嘘もあるってこと?
呪いが目的のようで、実は別の目的のために作られたとか?
コトリバコ=間引きだと仮定して、例えば箱に間引きされた子供の体の一部を入れておいたとする
そうしておくことで間引きされた子供の怨みを払うまじない的な意味とか、供養みたいな意味があるんじゃね?
その箱に近づかせないため、またはその風習を皮肉って意図的に呪いの話を作ったとかじゃないかと
雷はこわいねえ。
なるほど!
>>885 シンプルで簡潔なレスながら今のスレの流れのポイントをついてるなー
その後の2chでの反響にまで言及してるし、さすが民神板。
そー考えると「女子供が触れちゃいけない」ってのは
一家の長たる父(とその父)が間引きをひっそりと実行してたのかな。
今でも、子供を虐待した結果間引いてるDQは存在するけど、
間引きが行われていた昔、子供を間引くことに罪悪感なんかあっただろうか。
間引きをどうこういうのも現代的な価値観なんじゃないかな?
製造されたのが1860年代か
当時の間引きに対する意識ってどうなんだろうな
こういうのは時代でかなり変わってきそうだ
>>889 もし間引きであるなら行うのは父親だろうな。
ほかのレスでもいわれてるけど間引きに対しての罪悪感がどれくらいかはわからない。
もし当然のように行われていたなら一族ではなくて村全体で行われていたかもしれない。
村単位なら噂もひろまりやすいだろうし
893 :
天之御名無主:2008/07/06(日) 22:47:43
被差別部落ではないが、昔は小さな集落だった俺の実家には「子取り箱」って存在する。
その言葉自体、普通に通じる。
でも、小箱氏の語ってるような禍々しいもんでなくて、
単なる「へその緒」が入ってるだけの箱だ。普通はね。
ウチの方では、出産させることを「子取る」というのよ。
今でも「子供を取り上げる」って使うだろ?全国的にも。
産婆さんを「子取りさん」「子取り婦さん」「子取り婆さん」なんていったりする。
妊娠がわかるとすぐに、旦那の実家が箱を用意して、出産に備えるんだ。
それで、安産を祈願して箱を祓ってもらって、それを持って出産を迎える。
無事子供が生まれれば、へその緒を入れる箱として使われるんだけど
その箱は、子供が流れてしまった場合、水子を入れるという使われ方もする。
そんな箱ですが何か。
まぁウチは隠岐とは全く関係ない、縁遠い地域だから全然別物なんだとは思いますけどね。
894 :
天之御名無主:2008/07/07(月) 14:14:26
>>893 その情報がガチならコトリバコはそれじゃん!!
実家はどのあたりで?
そういうものにオカルトな作り話を付けて怪談ができるんだね
896 :
天之御名無主:2008/07/07(月) 19:53:12
>>894 愛知県の、海と山が両方あるところです。
俺は今名古屋に居ますが、名古屋以南の人々が通称で「しも」と呼ぶ場所です。
当時100世帯くらいの本当に小さな集落です。
>>890 > 間引きが行われていた昔、子供を間引くことに罪悪感なんかあっただろうか。
供養はしていたみたいだが罪悪感は現在と比べたらあまりないかと。
虐待は悪、子供の権利が云々人権を主張するようになったのはここ最近だからね。
戦時中や戦後間もない頃は人権なんかないようなもんだし。
898 :
天之御名無主:2008/07/07(月) 22:04:36
水子の供養やたたりと言うのは昭和になってからの話で、
それ以前はそういった概念はなかったと聞いたことがあるな。
食わせられないから間引いちゃえ、仕方ないって具合。
七歳までは出産届けを出さなかったということもあったし。
昔は普通に育てても子供の生存率は低かったろうし
900 :
天之御名無主:2008/07/08(火) 01:18:39
それなら間引き=コトリバコとする可能性が低くなるな
罪の意識がないなら間引きを隠す必要がなくなる
時代だけじゃなく地域によっても間引きに対する価値観は違ったかもね
生産性の乏しい土地はバンバン間引いてたりして…
姥捨て山とか有名だけど間引きの話ってあるの?
私の地元の曾おばあちゃんがよく、私が悪い事とかすると
「ことりじぃがくるぞ」(たまに「ことりばぁを連れた知らんじぃさん」とも)とか言ってた
四国の出身なんだけど、山の向こうから来るんだってよく言ってた
山の向こうの人たちは悪い神さんを使っていて
それを連れて来るんだと
私の地元は平地のあたりなんだけど、曾婆ちゃんとか婆ちゃんの中にはまだ部落差別みたいな意識もまだ少しあって
離れた地域の友達が出来ると、どこの家の子かとか詳しく聞かれたりして嫌だったからよく覚えてる
それで、何度も婆ちゃんが言ってた事なんだけど
ことりじぃは、ことりばぁが入ったダコ?っていうのを持っていて
それを持ったことりじぃが家の周りを一周したらあの世に連れて行かれるんだって
だから、山から来たひとはいかんと
そしてそれは外で口にしたら山から来たひとの怨みを買うから言ったらいけないって
よく言ってた。
昔私の住んでた地域に居た大きい家の人が、山のひとに悪い事をして皆ことりじぃに連れて行かれたらしく
よそのひとは(山のひとかどうかもわからないから)入れたらいかんし付き合ってもいかん、でも悪口も言うなと言われてた
多分犬神とかの呪い事だろうとか思ってたんだけど、コトリバコの話とか読んでふとダコって箱に響きが似てるって思ったから。
よくよく考えたら、いぬがみさんやったら飛ばすって使っていたなって思い出して、あれはなんだったんだろうかと
四国は本当に閉鎖的な部分がまだまだ残っていて、変な風習とかあるんだよね。
ちなみにいざなぎ?流とかそのあたりからは離れた地域です
民俗板に行ったほうがよかったかな
スレチならごめん
安心しろ。一応ここは民俗板だw
なんかもうねw
907 :
天之御名無主:2008/07/21(月) 13:29:40
>>902 安心しろ。
俺が調べた限りでは、山陰、四国ではことり〇〇は、割とポピュラーだ。
島根県石見地方ではことり坊主だがな。
909 :
天之御名無主:2008/07/23(水) 02:03:01
言語を共通の単位?(デジタル、0、1のようなもの)におきかえて
DNAに働きかけることはできるらしい。(ソースなくてごめん)
DNAはそれ自体がいきているわけではない。
子孫は先祖の記憶、経験は思い出せないが
データとしては断片的に残っている。
呪詛のようなことが人間に影響をあたえることも非科学的ではない。
コトリバコも解明されればいいのだが、悪意のあるやつだったら
やばいので、いまのところさわらないほうがいいよ。
910 :
天之御名無主:2008/07/23(水) 10:56:04
>>896 名古屋より南で山も海もある土地だが、そんなもの見たことない。
911 :
天之御名無主:2008/07/24(木) 00:11:40
まとめみてて物部箱の人が蘇我氏の末裔ってまだいるのかきいてたので、流れをぶったぎって書いてみる。
スレちだろいけど、今さらどこにカキコしたらいいかわからないので。
沢山蘇我氏の末裔を名乗っている人がいるってのは承知の上で。
一応我が家というより祖父の実家は蘇我氏の末裔と名乗ってたそうです。
祖父は養子にでたから実家のことは詳しくはしらないみたいだったけど、そのことは聞いていたみたいで、養子に出されたさきもいいとこだったらしい。
父も一度だけ祖父の生家の墓をみたことがありといっていた。
おおきな墓で機会があればみておくといいとすすめるほど。
ただし、蘇我氏な末裔とはいってても『蘇我』って名は禁忌だったらしくそのままでは使ってないといっていた。
ちなみに祖父の生家&養子先は奈良の結構古い地域らしい。
町の名前までは聞いているけどこれは伏せます。
じぃちゃんこだからちょくちょくこんな話しは聞いていた
最近この話を知りました。
創作としても、おもろいすね。
こういう書き込みがあったかどうかは知りませんが、
武器である以上、使用者が死んじゃっては意味が無い。
「詳しい作り方は書きません」とAさんが言ってましたが
コトリバコの中に入っていたのは、畜生の血や
間引いた子供の体の一部の他に、呪いの効果を女子供に限定する
「何か」、あるいは成人男性に呪いが向かないようにする
「何か」が入ってたんでしょうね。
てことはそれらを入れずに、無差別殺戮をする為の箱も作れたりして。
漫画になりそうだなぁ。
914 :
天之御名無主:2008/07/28(月) 01:35:32
>>894,896,910
関係ないかもしれんが愛知県に八開村(現・愛西市)という名前の村があった。
八開村は海部郡に属していたが、海部郡には七宝町がある。
ハッカイとシッポウ。偶然かな?
915 :
天之御名無主:2008/07/28(月) 10:01:23
>>914 「七宝町」は梶常吉の七宝焼きから
「八開村」は明治39年に八輪村と開治村が合併して双方の頭文字を採ったもの
偶然ですわ
916 :
天之御名無主:2008/07/29(火) 02:24:48
>>915 なるほど。関係ないみたいですね。
まだ「コトリバコ」の話を知って間もないので、なんかドキドキしていっぱい調べてるんですけど、
八封(ハッコ、ハッカ)という陰陽道だか風水の概念みたいのを見つけました。
八封は乾・坤・震・巽・坎・離・艮・兌という八つのことらしいんですが、
それぞれの漢字が父・母・長男・長女・次男・次女・三男・三女と家族のことも表しているみたいなんです。
こじつけっぽくなるんですが、乾(父)を欠いて七封とし、家主以外の家族(女性、子供)に影響を与えるみたいな
コトリバコの呪術的なものの起源じゃないかな・・・なんて。
つまんない話だったらスマン。
918 :
天之御名無主:2008/07/29(火) 18:02:35
>>910 山海小学校の図書館にある郷土資料にも載ってる
920 :
天之御名無主:2008/07/30(水) 04:05:07
私はやってはいけないことをしてしまいました。
コトリバコを超満員のコミケ会場で開けてしまったんです。
箱の中から「ちょwww空気嫁」って声がしました。
「ここは呪われた地…」
開けても特に意味ないんだろ。この物語の設定だとさ
置いとくだけでバタバタ女子供が死ぬ設定らしいじゃん
というか開けたらどうなるとかは特に描写ないんだな
登場人物達は箱の曰くには興味あっても
開けたらどうなんの?とかは質問してないし
わざわざ開けにくい箱にしてるし、一度開けたら戻せるかどうか怪しい
なのに「開けるな」のタブーがないのか?
細かい管理の仕方が色々あるんならその辺も言及されてるもんだと思うんだがなぁ
ざっと読んでみたけど、これMの神社に最後の箱があるんじゃない?
箱の中で女子供に感染するなんらかの細菌か呪いを培養する仕組みになってて
開けたら効果が無くなってしまうから簡単に開けづらくなってはいるが
(落とした程度で開かないようにとか呪い発動前に受け取る側が開けないように)
特に開けたらいけないってルールも無いんじゃあないか
まぁ製法知ってる人間なら開けたくならないし
呪われる側も人が死んだんじゃ触りたくもなくなるだろう
開けにくいようにしてあるのは、決して開けるなという暗喩とも取れる
開けてしまうと、>925氏の言っているように箱をつくる過程で掛けた呪が
無効化してしまい、後はただの空箱と化してしまうからか、あるいは
からくり箱のパーツの形や模様自体が中に入れたものに元々宿っている力を
「呪い」という、負の力として作用するように変換する装置みたいな
役割を果たしているとか
元々血はどこか不気味ではあるけれど、血の赤は命そのものや生きる力を表す
根源として信じられていて、縄文時代にはお墓を作った際、遺体を埋める直前に
赤い砂や土をかけて、生まれ変わりのおまじないとしていたと聞いたことがある
血を穢れとして忌み嫌うようになったのは、日本に仏教が伝来して、宗教の力で以て
全国を平定しようと、当時のお偉方が教えを広めたのが始まり
おそらく、当時の都市部みたいな所にはスウッと浸透したんだろうけど、山あいとか
遠くの「辺境の地」とされていた所までには、流石に伝えきるのは難しかったんじゃ?
江戸時代においても「士・農・工・商」まではともかく、無理やり「エタ、非人」と
位置付けされた人々の村には、仏教が広まる以前の各々の地方に根付いた独特の
土着信仰や、よそ者を嫌う風習が根強く残ってても不思議は無い
それに、人の怨念の感情も、時として強力な負の力を発揮することもある
これは妹が中古本屋で買ってきた、お守りやまじない札の作り方が書いてある古い本に
載ってた話だけど
「昭和初期頃の話。ある地域に見事な杉林を持っている男がいたのだが、彼はお金に困り、
その辺りの資産家で有名な一族の家長に杉林を売った。杉林を買った家長は、早速その杉で
豪邸を建てたのだけれど、何故かそれ以後、彼の一族の子供が死んだり、怪我人が出たり
病に倒れる者が出たり、不吉で不幸な出来事が絶えず起こるようになった。
困り果てた家長は、その村一番の力を持つ修験者(霊能力者)に原因を探って貰ったところ、
『その不幸は、杉林の持ち主であった一族一人一人の恨みつらみが積もり積もって起きている。
“本来なら、その杉を使って良い家を建てられたのは自分たちであろうに、金持ちの奴らが
杉林を買い取りやがったせいで、新しい家を建てることが不可能になってしまった”と。
もう一度、元杉林の持ち主と会って、杉林の売買は正当な理由と手順、契約を以って行われた
ということを、売った側の男からじかに彼の一族へ、きちんと説明するよう話を付けよ』と
言われた。そこで、資産家の家長は杉林の持ち主であった男にその話をして、彼の一族が納得する
ように説明して欲しいと頼み、それを呑んだ男が一族を集め、頼まれた通りに話をしたところ、
それまで資産家の家で頻発していた不吉な事柄が、ウソのようにぴたりと止まった。」
と。
まあ、その本自体はお守りやまじない札を作る際には事前に下準備が必要で、それをしっかりと
行った上で、願を込めて作成に入るように、と説明文が入っているほど本格的な内容だったから、
信憑性はそれなりにあると思うのだけれど。
そういう本を読んだり、大学で民俗学を多少かじったことがある所為か、
個人的には、発端となった話の「コトリバコ」みたいな呪具があっても
おかしくないかもなあ、と当方は考えております。
各地方に伝わる裏歴史というか、その土地の者しか知ることを許されない
影の部分とか、あるところにはあるんじゃないかと。
昔のお金持ちの家には、表沙汰になると困る子供(妾に産ませた隠し子とか)
専用の、一通りの家具や調度品の揃った豪華な座敷牢みたいな隠し部屋が
造られていた、という話も聞いたことがあるし。
そして、そういう部屋は東洋のみならず西洋にもかなりあるとのこと。
また、コトリバコの作成法の中に「家畜の血でまず中を満たし、7日間待った後、
生贄となる子供の指先を入れその子の血を注ぎ蓋をする」とありますが、それは
おそらく、当時の家畜は放牧飼育が主で、自然の雑草や低木の葉を食べて己が血肉と
している=自然の生命力を取り込んだ命の象徴、対して、生贄となる子の指先と血は、
その生命力を呪いの力として用いるための儀式=▼◇を恨め、と心へすり込まれながら
苦痛の中で死んでいった子の苦しみと、迫害され続けた村人全員の怨念を込めるための
媒体として、用いるための手順ではないかと。
そうして秘密裏に作られたコトリバコが何であるかを知らず、ある一家の子供が好奇心から
それを持ち出して、結果、同じ村の仲間である一家の女子供が全員亡くなってしまい、その時
初めて村人達は、コトリバコは単なる武器ではなく、使い方を一歩間違えば自分達にも災いが
降りかかる「諸刃の剣」”であると知ったという「事故」の記述が、殊更信憑性を煽りますねえ。
要は、「誰が、どんな状況で、どんな気持ちで、“箱”を作ったか」が肝心な
部分である気がする。
生まれた子が健やかに育ちますようにと、へその緒や爪、髪の一部を箱に仕舞い、
子が生まれた証や親の愛情の記として残される“箱”
あるいは、天災を鎮める人柱として、供物にされてしまった子の数を控える意味で
作られた“箱”、(子供の“供”の字は“供物”の“供”の字から来ています。近頃は、「そんな
不吉な由来の言葉は消してしまおう」と“子ども”と平仮名で書くようにしている
書物もあるとか)
あるいは、呪具として敵を攻撃するために、苦痛と怨念と悲しみの渦巻く中で作られた“箱”
だからきっと、そういう“箱”にまつわる伝説や裏歴史は多種多様にあるんじゃなかろうかと思う。
連投と拙い長文スマソ
ちなみに、当方は考察のために「コトリバコ」の原文を何回か読んだけど、体調を崩したりとかは
特に無かった。
女で、一応子どもも産める体だけど。酉年生まれなのが幸いしたんだろうかw
民神板としては都市伝説的な方面での考察があってもよさそうに思うんだが…
意外とないね
事実としての検証の話題が多いな
まあ、釣りネタも含めてだけど、あちこちの地域やスレから似たような
箱の伝説や説話に風習、慣わしの話や情報がボロボロ出て来てるからね
私見だけど、単なる都市伝説として片付けるには話が大きくなり過ぎてると思う
だから、考察やら検証やら書くにしても、大元となったコトリバコとまるっきり
同じものは、あるとは思えないけど全く無いとも言えない、という心境が働くから
事実として検証・考察してるっぽい感じのレスが多いんじゃ?
当時の話がまんま現代に伝わってるとは思えないからね
人から人へ伝わるうちにオカルト話として補完されていったのだろう。
創作とかオカルトとかと考えるよりも
他地域に似たものがある多々ある土着信仰とか
いわくのある風習とかって考える方がワクワクする
935 :
天之御名無主:2008/08/04(月) 18:35:56
科学的考察で攻めよう、という人は居ないのかね?
まあ、内臓が千切れて、というのは科学的では無いにしろ。
ひぐらしみたいなオチでもいいんだけど。
「子供と閉経前の女性だけに選択的に影響を及ぼす」って点があまりにもネックすぐる
何の刺激もないド田舎ならちょっと派手な死に方や特殊な死に方したらオーバーな表現になるっしょ
糞尿ぶちまけとか
エボラ系な死に方とか
腹痛を訴えて死んだとか
それくらいでも口伝えで誇張されると思う
>>932 2ch以外のソースで似たような箱の伝承ってなんかあった?
939 :
天之御名無主:2008/08/06(水) 21:58:03
CFD
狐飼ってたりとか日本は箱の伝承なんてかなりあるんじゃね
狐買ってる箱とコトリ箱は似てないって散々言われてるじゃん。
箱に入れられてるものを出すことで機能する伝承ならたくさんあるが
箱自体でってのhおもいつかないってのがこのスレの初期の流れでは?
942 :
天之御名無主:2008/08/08(金) 18:49:05
こどく系の箱の呪いは地元でもあったなぁ・・・
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>942
よろしければ詳しく教えて下さい
945 :
天之御名無主:2008/08/11(月) 15:32:33
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, - 、i'・e・ ヽ,,・ァ, - 、
4 ・ ゝ - 、i'e・ ヽ、・ァ
ゝ i e・ ヽ、 ,,.-''´|
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`"''-,,_. | ,,.-''"
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ことり箱お待ち〜
946 :
天之御名無主:2008/08/13(水) 10:27:27
およよ
俺が書き込んだので終わってるw
947 :
天之御名無主:2008/08/15(金) 01:21:45
さて、このスレも残り54まできた
1000までに謎はとけるのかな?
コトリバコVS1000本のおちんちん
回収して再利用が前提になってる呪いの箱だから無理があるんだよなぁ。
箱の持ち回りで呪いを薄める機能に着目するのなら、使用者は必ず回収しないといけない事になる。
蟲毒や呪符の入った土器も相手の家や通り道に埋めたりするけどブツを回収なんてしないだろ。
発見されたら破壊なり呪い返しなりされて終わりだよな。
藁人形なんかも同じ。放置しっぱなしだよな。
材料が材料だけに、完成した箱があるのにまだ量産されてる状況が理解に苦しむね。
見つかって破壊されたりした時に作るなり、予備に一つ作っておけば済む話じゃないのか?
ただでさえ物騒な箱って事になってるんだからやたらに増やそうとする動機がわからん。
>箱の中身は、年を経るごとに次第に弱くなっていく
から作ったってなら、最初のチッポウ+予備に一つで事足りるよな。
間引きがあるから必ず箱にする?って発想は如何なものか。
箱一つで充分すぎるほど強力なわけだしねえ。
相手が信じてくれてるならそれこそハッタリで七つあるって言っときゃいいわけで。
発動条件が箱の近くにいる事=箱を置いてくる事。
呪いの性質は百年以上経たないと消えない。
これは必ず回収しないといかんわな。
要するにこの箱の呪いは使い捨てじゃないわけで。
しかも置いてくるだけだから使用も簡単。
取られて逆用されたらどうすんのかね?
逆に、呪いって儀式の条件さえクリアすれば好きな時に使えるから便利なわけで。
ブツ回収による再利用前提の呪いって使用者に取ってリスキーじゃないかね?
この箱って、
効果が残ってる状態で
燃やしたらどうなるの?
952 :
天之御名無主:2008/08/17(日) 13:35:48
やはりオカ板ではなく民神板で真面目に考察された結果が導き出すのは…
コトリバコは釣りってことか?
956 :
天之御名無主:2008/08/18(月) 09:48:11
>>949,950
この箱が原因で女子供が死んだんだと分かった時点で
呪った家の男連中から部落民がさらに復讐・処刑されたりしないのか?
こわごわ部落民に箱返したって事?
たしかにその辺引っかかりながら読んでた。
>>956 今後手出しをしなければこちら側(部落側)からは行きもしないし接触もしない
って言ってるし
当時は呪術やら神事がまだかなり信じられてたから有力者側もかなり怖かったんじゃないかな
触らぬ神に祟り無しって感じで
もしくは一回目以降もまだしばらく量産してたから多少の弾圧行為は続いて
その後また箱を使ったのかもね
1880年代で勝手に処刑なんかできるわけないだろw
明治時代だぞ。
戦後と違って戦前は呪術は違法だけどな。
この箱って、
効果が残ってる状態で
宇宙空間に棄てたらどうなるの?
リプリーがどっかで回収してエイリアン共々死亡
エイリアンシリーズはオカルトホラー物へと路線変更
人外には効果無いんじゃね?
効果があるなら、害虫駆除に最適だなw
最近ウチムカデが発生してるから一個置いときたいな
図形で箱の種類を表してるのが時代的に不自然な気がする
当時の田舎で使われてるのは筆で、鉛筆もペンもあまり無いよね?
一とか二とか文字で書いてある方がリアルだと思うんだけどな
環境的に文字が読めない書けないで筆とか筆記用具類が無かったとか無理矢理理由付けてみる
木彫りはしてるだろうから模様を掘る技術は高そう
もしくは模様自体に何らかの意味があるか
>>954 いや、
消えずに残った呪いってのが
どのように発動するのか?
が、知りたいのだが。
燃やした地点を中心に
箱と同様の効果が持続するのか?
はたまた、通常の効果を超える
何かが起きるのか?
燃やした地点を中心にイデが発動
すべてはイデの意思だというのか・・・
無限力に半減期があるのはおかしい
>>964 彫り物は思いつかなかったな
そもそも三角形の図案が昔の日本で描かれる事ってあるのか疑問だった
ああいうのって出回ってる筆記用具の形態によって変わってくるんじゃないかなと
筆で正確に図形を描くのって大変だから、○や〆や∴なんかを使わないか?と思ってた
個人的に不信感を増す理由は「背景にある文化が皆無」ってところだ
この箱は呪術を語ってるくせして、密教や民間信仰(犬神とか)の背景を負ってないからな
呪いのパワーの源泉は「獣の血」と「子供の祟り?」だけだろ
全部載せるとヤバいので作り方いくつか省くって予防線張られてるけどさ
死体や死者の思い?が呪いに関わるって、田舎の閉鎖環境よりむしろ都市部の臭いがするんだけどな
死者の多い時代だと簡単に作れるので有り難味が薄いんじゃないかな?とも思うな
現代だと人体の一部や子供の死体なんて手に入れるの大変だから凄い呪いにも使えそうに見えるけど
仮にこういう箱が本当にあるとしても、呪いの話が成立したのはかなり最近じゃないのかな
死体入手しやすかったからこそ考えられた製法だとも考えられるかな
だからこそ徐々に失われていく理由にもなる
部落民全体が悶々と抱いていた恨みを形にするってのは
ある意味偶像崇拝というか
心の中のモヤモヤを皆で分かち合える発散方法にもなったかもね
部落内での団結力や一つのことに皆で取り組む計画性や行動力とか
今までバラバラだった村人が(目的は何にせよ)一つになれたことで
支配主も手を出しづらくなった経緯もあるかもしれんね
んでまぁ実行支配が緩んで多少の自由が出来た頃(村民的には箱の効力)
組織的になった部落内でやはり派閥争いやリーダー争いが起きて殺人等も起きてしまう
一時的にしろ団結力があった村が荒れてしまったのは箱せいだ
自分たちも危険なんだってことになって神社に頼んだ結果
今まで続く管理法に落ち着いたとか
そうすると隠岐からきた奴は人心掌握に長けたペテンてことにも出来るかな?
ハラワタが千切れて云々は村への恐怖を植え付けるための噂話が大きくなったもの程度で
まぁ暇つぶしの妄想に過ぎないんだけどね
おまえらなんだかんだいって
部落ネタ、好きやな〜。
いやん、照れるやん
今現在実際差別してるわけじゃないしいいんじゃね
1000も近いしそろそろ埋めるか
そうだな
ume
埋め
まあ、これ以上やってもな・・・
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
生め
産め
梅
膿め
う
め
u
m
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こ
と
り
ば
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1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。