124 :
天之御名無主:2005/12/11(日) 16:35:02
日本語表記で、フレイア、フレイヤはどちらが一般的なのですか?
上のほうにも書かれてたけどFreyaって書くから
フレイアともフレイヤとも読めちゃうしなぁ
126 :
天之御名無主:2005/12/20(火) 23:11:19
豊穣と破壊って例えて言うなら焼畑ってやつなんじゃない?
つかフレイって一般的には男って見られてるけどさ、
その豊穣っつーイメージから女神って見られることもあったらしいよ!
洪水や大雨のあとにもたらされる豊作とかも破壊と再生って感じか
128 :
天之御名無主:2005/12/22(木) 20:51:56
そぉそぉ!
129 :
天之御名無主:2005/12/23(金) 16:38:44
インドのカーリーとかと共通点ありそうだに。
130 :
天之御名無主:2005/12/24(土) 07:56:30
本買おうかと思ってるんだけど、韻文では
エッダ―古代北欧歌謡集
がよさそうだけど、散文ではなにがお薦め?
全て載っていて原文に一番近いものがいいんだけど
131 :
天之御名無主:2006/03/21(火) 11:38:48
浮上
132 :
天之御名無主:2006/03/21(火) 15:05:03
133 :
天之御名無主:2006/03/26(日) 17:03:00
俺はフレイアが大好きだよ
134 :
天之御名無主:2006/03/28(火) 14:18:35
135 :
天之御名無主:2006/04/02(日) 22:43:52
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|_____ | | | rヘ、 || / / | | く\ __,| |__ rー――┘└―― ┐
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昔読んだ児童向けの北欧神話で、あんまりエッチな話がなかったから
ギリシャの神と違って北欧の神はストイックだなぁと思ってたけど違うんだね。
なんか少しショックorz
奔放さが世界を活性化させる面もあるので悪い事だけじゃあない
138 :
天之御名無主:2006/05/07(日) 19:47:00
あ
139 :
天之御名無主:2006/05/08(月) 01:22:02
フレイアはヴァルキリー達のリーダーだろ。
主神オーディンの手下であり娘でもある。
140 :
天之御名無主:2006/06/14(水) 02:47:31
フレイアとフリッガを同一視する人もいるらしい。
141 :
天之御名無主:2006/07/23(日) 20:23:01
tanasinnは有でありtanasinnは無である
tanasinnは毒でありtanasinnは薬である
tanasinnは正でありtanasinnは誤である
tanasinnは神でありtanasinnは悪である
tanasinnは人でありtanasinnはt人でaはnない
tanasinnはtanasinnはtanasinntanasinntanasinntanasinntanasinntanasinn
>>136 まあ、エシールじゃなくてヴァン神族だからね。
(ロキのことは敢えて無視)
ところで、フレイアがヴァルキリーの長って話はどこに載ってるん?
スクルドがヴァルキリーの名前の一つとして挙げられてるとか、フレイアが
戦死者をオーディンと二分するという話は知っているが。
143 :
天之御名無主:2006/11/28(火) 18:40:21
↑ 山室静さんの筑摩書房の本で読んだような気がする
144 :
142:2006/12/02(土) 11:50:32
ありがとう。今度図書館で調べなおしてくる。
ヴァルキリーの名前の一つとしてフレイアの名前が挙がっているらしい
ことからの拡大解釈かと思ってたんだけれど、良く調べないとなあ……。
145 :
天之御名無主:2006/12/28(木) 16:55:03
シグルド
146 :
天之御名無主:2006/12/29(金) 20:54:01
ニーベルンバレスティー
147 :
天之御名無主:2006/12/31(日) 02:04:40
古代メソポタミアで大きな信仰を得た女神イシュタルは、戦いと勝利の女神であり
性愛の女神と位置付けられていた。
彼女は多くの愛人を得ていた。
その影響で美の女神など、愛人を多く抱えたりする
北欧の女神フレイアもその影響を受けた女神の一人とされているが
あと、ギリシャ神話のアフロディーテなどなどな
148 :
天之御名無主:2006/12/31(日) 02:11:49
イナンナ(イシュタル)は強力な戦闘女神なのに、
その流れを汲むらしいアフロディテは、そんな側面が微塵も無い軟弱な女神に成り下がってしまった
149 :
天之御名無主:2006/12/31(日) 02:20:17
>>148 イシュタルの流れを組む女神の中には、ウガリット神話のアナトのように処女だがさらに血生臭い女神も存在する。
多神教では広まるにつれて、女神の位置付けが変るのはよくあることだ
150 :
天之御名無主:2006/12/31(日) 07:25:11
ウガリット以外でも、フェニキアやカナン諸都市で神話とか新しく発見されねえかな。
151 :
天之御名無主:2007/03/07(水) 03:07:43
フレイヤと聞いて少年サンデー連載で現在アニメ放映中
「史上最強の弟子ケンイチ」を連草するのは私だけ?
フレイアの夫オードって、オーディンと同一視されるみたいだね。
フレイアは首飾りを手に入れるために小人たちとまぐわった後、オーディンに叱咤されている。
もしかしたらオーディンは正体隠してオードとしてフレイアと結婚したものの、
フレイアがあまりにヤリマンで、首輪の件で愛想つかして二度とオードになる事はなかったのではないか。
なんて妄想してみる。ま、これが本当なら、
夫はすぐ傍にいるのに気付かずに黄金の涙を流し続けるだなんて悲劇的な話じゃないか。
アフロディーテはヤリマンだが、フレイヤはサセ子って感じがする。
154 :
天之御名無主:2007/03/16(金) 12:13:45
すみません、ヤリマンとサセ子って意味違うんですか?
教えて下さい
ヤリマン→「しようよ?いいでしょ」
サセ子→「したいの?いいわよ」
156 :
天之御名無主:2007/03/17(土) 13:18:43
>>155さん、
解りやすい例えでの答え、有り難うございました。
157 :
天之御名無主:2007/07/18(水) 07:52:46
わかんねえよwwwwwwwwww
ヤリマン→「攻め」
サセ子→「誘い受け」
じゃね?
161 :
151:2007/08/25(土) 22:07:12
>>160さん、あなたもですか?お仲間がいて嬉しいです。私の場合は
ケンイチを見て『ラグナレクのメンバーは北欧神話の神の名からとった』
というので興味を持ち、ここに来て今に至ります(過疎ってますがw)
今までアニメでは少ししか出てきませんが今日はフレイヤ様が
たくさん出るので楽しみです♪
162 :
天之御名無主:2008/02/20(水) 01:00:03
半年レスがなくても平気なこの板に乾杯
163 :
天之御名無主:2008/02/20(水) 21:20:35
【不買運動】アウトドアファッションの「パタゴニア」が「捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものです」と宣言!!!【テロ支援】
アウトドアファッションメーカーの「パタゴニア」が
先日、日本の捕鯨船に対して攻撃を仕掛けた狂信的反捕鯨テロ集団シーシェパードを支援していることが明らかになりました。
「パタゴニア」はこの事実を指摘されて
今後もシーシェパードを支援していくと明言、
捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものであるとして、
反捕鯨の立場を明確にしました。
日本の捕鯨は長い歴史と伝統の中で
海の恵みに感謝しながら鯨のすべてを利用して
採り尽くさないように環境にも配慮しながら
行われてきたものです。
白人のように鯨の油を取る為だけに
鯨を殺戮した捕鯨とは違います。
パタゴニアはそのような日本の伝統を無視して
「捕鯨は悪」決め付けて白人の一方的な価値観を
日本に押し付けようとしています。
パタゴニアはアウトドア用品などを売って
人間が自然に入り込んで環境を破壊することに加担しておきながら
反捕鯨と言うことで何か環境に良いことをした気分になっている
自己満足の偽善者たちです。
日本文化の破壊を目論む反日テロ支援企業に対する
不買運動と抗議メールの送信にご協力下さい!!!
164 :
天之御名無主:2008/03/16(日) 09:26:58
羊水腐る発言で、すっかり姿が見えなくなった好打組みw
最早「エロカワイイ」は死語になりつつある・・・
165 :
天之御名無主:2008/05/05(月) 01:37:01
昨日バイト先で、ちょっと怖そうなオッサンが買い物に来た。。
商品の合計が893円だったので、心の中で少しプッとなってしまった。
するとそのヤクザのオッサンが1003円を出してきたら、お釣りが110円だったから
ガマンできなくなって食っていたおにぎりを噴いたwwww
166 :
天之御名無主:2008/11/21(金) 09:39:23
167 :
天之御名無主:2009/10/15(木) 18:06:34
どうかやらせてください
168 :
天之御名無主:2010/02/15(月) 04:56:50
ブボボ(´;ω;`)モワッ
169 :
天之御名無主:2010/04/26(月) 02:39:27
フレイアって名前聞いた瞬間コイツ炎使いだなと思った
でもよく調べると北欧の神なので氷使いの方がしっくりくるかも
ムスペルの民もいるし
フレイア(フレイヤ)は、フライデー(金曜日)の語源になったとされる黄金の女神です。
愛の女神・美の女神・春の女神という顔以外に、
死を司る女神ワルキューレ達の長という、恐ろしい一面も備えています。
戦場において彼女たちは王侯や勇士の生死を決定し、
ヴァルハラ(黄泉の国)へと迎え入れて、彼らをもてなすと言い伝えられています。
フレイヤ女神は、日本神話の世界で言えば、瀬織津姫(せおりつひめ)に相当します。
妻イザナミの姿を求めて冥界に赴いたイザナギは、
腐乱した妻の姿に驚いてこの世に逃げ帰ったあと、体を洗い清めるが、
禊によって洗い流された黄泉の国の穢れから生まれた日の神が、
八十禍津日神(やそまがつひのかみ)、別名瀬織津姫です。
瀬織津姫は天照大神(てんしょうだいじん)の荒魂として、
伊勢神宮をはじめとして多くの神社で祭られていますが、
災厄を司り人の生死を決定する女神という一面を持っているので、
古事記と日本書紀は彼女の存在を恐れるあまり、一言も触れていません。
大和朝廷の公文書に記せないほど恐ろしい、
大祓えの神事で唱えられる祝詞の中にしか登場しない、謎が多いとされる女神です。
日本神道の経典とも言える、古事記と日本書紀が、
禁忌として一切触れることを避けている、謎多き女神 瀬織津姫(せおりつひめ)は、
竜宮城の乙姫様の若き日の修行場だったという伝承も残る、神戸の布引の滝など、
禊が可能な修行場の急流の瀬に立っているとされる女神です。
男神である天照大神の日矛(人間の女性を妊娠させる力を持つ太陽の光)を、
瀬の水鏡の反射によってホト(女陰)に受ける非公開神事の原型は、
天日矛と耀姫にまつわる神話などに見て取ることができます。
日本神話の世界では、天空に輝く太陽神そのものは男神ですが、
太陽神が神がかりによって巫女に憑いて人の姿を取るときには、女神の姿になるとされています。
これは、三輪といった能に登場する男神が巫女の姿を取る表現様式を見れば明らかでしょう。
天照大神の日矛を身に受ける禊の神事を通して、神がかりできるのは女性です。
本来の太陽神は男神ですが、人々が目にする姿を取った天照大神は女神なのです。
北欧神話の世界の、兄フレイが太陽神で妹フレイヤが女神という構図と、
日本神道の世界の、太陽神 天照大神と日の光を受ける瀬織津姫のペアの構図は、
女神が死と冥界を司る恐ろしい一面を持っているとされる点が共通しています。
神戸の布引の滝の瀬で、穢れを水に洗い流す禊の神事を行うと、なぜ太陽神に神がかりできるのか、
学術的な視点からの解明を試みる巫女の研究グループがあります。
布引の滝は、役の行者小角が開いたとされる、修験道の修行を行う場所としても古くから有名です。
地殻変動によって滝が形成されたこの場所は、
断層が動くのに伴って岩石が大きな力で圧縮される圧電効果などによって、
人間の脳を刺激する特殊な磁気を発している点が注目されています。
磁気刺激に敏感な人は幽霊の幻覚が見えたりするので、六甲山系は心霊スポットにもなっています。
経頭蓋磁気刺激装置を用いた研究で、
脳に磁気刺激を加えると、脳の機能が高まったり、幻覚が見えたり、
神秘的な印象を受ける宗教的な感覚を体験できることが、分かってきています。
修行を積んだ巫女は、滝の瀬に立たなくても、この装置から磁気刺激を受けて、
水面が太陽光を反射してきらきらする画像を見ているだけでも、脳のリミッターが解除されて、
火事場パワーのような、神通力と見紛う怪力を発揮できる状態に移行したり、
神がかりの自己催眠状態に移行しやすくなることが分かっています。
この研究グループは、フレイヤ女神への神がかりにも成功していますが、
瀬織津姫と同一の心理的要素を擬人化して投影した、あまりにも恐ろしい象徴的存在なので、
一般の人の目に触れないように、非公開、つまりタブー扱いになっています。
太陽神に仕える巫女が、日矛をホトに受ける非公開神事は、
古事記の天岩戸伝説の天照大神が岩戸から出てくる神事のシーンなどでも語られているように、
一見凄くセクシーに見える要素を持っているのですが、
彼女は、古事記と日本書紀が記述を避けてタブー視したほど、背筋が凍る恐ろしい神威を示します。
神がかりの実験に立ち合ったほとんどの人が、呼び出されたフレイヤ女神の前では、
足が震えてとても立ってはいられない状態になりました。
自然とその場に平伏するほど、強いプレッシャーを受けたのです。
精神的な感化が危険な死を司る存在なので、
直視に耐えず床に額を付けて震えあがってしまったのです。
畏れの文化が形成されて、真相が伏せられてきた歴史の裏には、このような理由があったようです。
フレイヤと瀬織津姫の共通点を見てきましたが、
相違点はというと、
フレイヤが猫を連れているのに対して、水神の瀬織津姫は龍神の姿を取る点です。
猫と龍ではイメージがまったく違いますね。
太陽神を象徴する鏡は、もともと水鏡だった時代があるらしく、
瀬織津姫の原型は、天知迦流美豆比売(あまちかるみずひめ)にあり、
三輪山住む、「海を光して依り来る神」大歳神=大物主神の妃神だったようです。
もちろんこの巫女神もまた、
太陽の光が反射する川から男神の力を受けて身籠る、お約束の神婚説話を持っています。
天照大神は三輪から伊勢へと移されているらしいので、
大物主神とその妃神のペアが名を変えて祭られていた時代があったらしいのです。
フレイヤにも海神の一面があるようですが、奔放な女神なのに対して、
瀬織津姫は汚れを洗い流して清める水神、
という点で、両者はまったく異なっているようです。
東西で世界観が共通する部分と異なる部分があるのは、興味深いですね。
おそらく、諸民族の移動に伴って伝えられたものがあるのでしょう。
北欧神話を紡ぐ巫女達が用いた技法は、もともとアジア系の民族に伝わる
とってもエッチな方法でトランス状態に移行して予見する技だったようです。
ヴァン神族と伝えられているフレイヤ達は、アジア系だった可能性もあるようなのです。