コレコレこんなヤツ!
あとで引っ張り出して来てうPするので気長に待っていて下さい。
デジカメの接続ケーブルが見当たらない・・・
80 :
天之御名無主:04/05/02 08:31
82 :
天之御名無主:04/08/02 00:53
保守
あんまり関係ないけど、三峰神社の宮司達って感じ悪い。
84 :
天之御名無主:2005/07/16(土) 23:41:28
>>84 へぇ。そんな対策やってたんだ。
オーストラリアだかニュージーだかに野生化した犬・ディンゴっていたよね。
何十年もしたら、あんな感じで野生化したイヌが大口真神よろしく野山を駆け巡る日が来るのかな。
そうなったらなったで、危険とかつって駆除されんのかな。
「オオカミは ウルフ、狼[ロウ]では無い」説を流布中です。
「犬という言葉も イネ(稲)やイノ(猪)を取り違えた渡来人が作った言葉」説です。
日本でアレ(犬)は「狗の獅子」「大ムジナ」で有り、
ウルフ・狼[ロウ]については 流氷に乗って流れ着いたような個体のみしか存在していないので名無し。
(そんな怖いものが日本の山に住んで居たら豆ジカとかタヌキとか絶滅してる筈。)
「オオカミ(大神)」は「山の自然の生態系の安定を表した概念」で有り 動物の中の一種類の名前では無いよ説!!
「犬」や「狼」の言葉のルーツはともかく、
確かに「オオカミ(大神)」という神観念は、
「山の自然の生態系の安定を表した概念」なのかもしれませんが、
ご先祖がそれをシンボリックにとらえた物体こそ、
「山にいた犬のような動物」なのですよと。
いわばかつて生態系の頂点にいた動物であり、
シカの唯一の天敵だったわけですね。
まあ関係があるかどうかは知らんけど、
奈良の春日神社あたりに鹿がうろうろしてるのはおなじみですが、
19世紀ごろまで「山にいた犬のような動物」が
うろうろしているのが見られたそうです。
出典わすれたw
88 :
天之御名無主:2005/07/21(木) 23:37:39
真神(まがみ)という名の表現がとても不自然だと思う。
別の例を知ってる人いる?
真神(まかみ)
(「まがみ」とも)「おおかみ(狼)」の異名。
Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition)
Shogakukan 1988.国語大辞典(新装版)小学館 1988.
90 :
天之御名無主:2005/07/22(金) 02:02:19
別の例だってば。>89
特に狼のことだけを指す言葉なのだとしたら、やはり不自然な名だな。
むしろ「禍(まが)」の転だと考えた方が説得力がある。
直接的に「禍」などと忌み言葉で呼ぶと祟られそうだから、
「まがみ」などとおもねって表現を曲げたのじゃないかな。
祟りを畏れた日本人は、名を替え続けるくせがあるよね。昔から。今も。
92 :
ウルル:2005/08/12(金) 16:09:57
良い狼の昔話を検索しているうちにこのサイトにたどり着きました。
「天之御名無主」さん、狼の恩返しの民話(喉に骨が刺さった狼を助けたら
鹿を持って恩返しに来たという話、私も聞いた事があります。
その話のタイトルわかりますか?
日本では狼は律儀な動物だと思われているにしては、良い狼に関しての
昔話や民話、逸話などがあまり聞きませんね。
この他に狼に関しての良い話を知っていたら教えてください!!
いいえ、むしろ日本は狼を畏怖しつつ友好的な民話多いかと。
まとめて手っ取り早いのは、松谷みよ子「現代民話考10 狼・山犬 猫」
ちくま文庫で廉価版(といっても¥1400)出てるので、お勧めです。
お探しの「恩返しに獲物を持ってくる狼」も記載されています。
罠から助けてもらった恩返しに鹿を持って来たのは東京・檜原の民話だそうです。
色んな民話集繰ってみると、狼と判別が曖昧な山犬も含めかなり出てきます。
有名な狒狒退治の早太郎も山犬の子です。
「狼の眉毛」も好きですねぇ。
>>このサイト
>>「天之御名無主」さん
この辺にこの板の神秘を感じた
創世期ならともかく今現在の話だもんな
スゲーよ、この板
17世紀の半ば武蔵野の村々では、
幕府がかまいきれなくなった犬を
補助金つきで預かることを行っていた。
その際預かった犬は狼に襲われるようなこともあったそうである。
ちなみに現在の東京都下の保谷とか武蔵村山の話。
そのころは新田開発として武蔵野の開発が平行して行われていただろうから、
もともとの狼のいる場所に人間が進出したのか、
狼が山から下りてきたのかはわからないが、
ともかくこのころ人間にとって
狼はすでに害獣としてのウェイトが大きかったかと。
墓に狼が掘り起こさないように竹で造作し、
鎌をのせたりするような習俗もあるそうで。
訂正 ×17C半ば→○元禄12年(1699)ごろだから18C初頭の話です。
もともと神聖だと思われていた狼が人間の都合で害獣へとなっていくのは、
ほぼこの時代の話であろうとのことです。
持ち上げたり落としたり、人間って勝手なもんだよな。
98 :
天之御名無主:2006/05/13(土) 07:08:38
黙れ小僧!
99 :
天之御名無主:2006/05/13(土) 07:59:07
すでに言葉お失っておる。。
元禄の頃、幕府も只土地を持ち腐れにしているわけにもいかない。
加えて農民から松など燈火に用いる燃料として御料林の払い下げを
願い出る声があった。
その為伐採が行われ、人の踏み込まない山林が消えていった。
都下の山林は熊はいないが、猿、鹿、猪は居り、そこそこ深かったらしい。
狼は群れで移動する習性があるため、生活圏を失うことは種族維持に
大なる影響と混乱を起こす。
自然破壊は江戸時代から始まっていたのだ。
101 :
天之御名無主:2007/02/10(土) 03:49:25
なんで絶滅したんだろ
102 :
天之御名無主:2007/02/10(土) 13:34:33
>>101 江戸時代に、狂犬病が海外から侵入し、それが、野犬から狼へと伝染し
絶滅したとの一説がある。
狂犬病は、発病すれば、ほぼ死亡だからね。
103 :
天之御名無主:2007/02/12(月) 18:43:19
本当に絶滅したのだろうか
104 :
天之御名無主:2007/03/15(木) 12:46:06
明治政府の行った懸賞金つき狼狩りも原因の一つのはず。
廃仏毀釈とも関係して土着神扱いだったりした狼も
海外での狼の悪評も手伝ってかなり熱心に狩られた様子
生き残ってるとしたら紀州山系の山の奥の奥あたりかね
105 :
天之御名無主:2007/03/15(木) 12:51:15
>>104 紀州の山は杉林ばっかで狼が暮すための餌とかどうするんだよw
せいぜい野良犬がいるくらいだぞ
いるとすれば東北じゃないの?
106 :
かみかみ:2007/07/17(火) 02:39:01
話は変わりますが、部落民は革なめし等を生業とさせらていたようですが、オオカミなんか信仰している
地域の人は部落民ではないのでしょうか?
107 :
かみかみ:2007/07/17(火) 02:42:05
私の祖先は三峰山から少し離れた辺に住んでいましたが…部落民? …違うと思うんですけど…イマイチ定義がわからなくて悩んじゃいます。
108 :
天之御名無主:2007/07/17(火) 04:27:35
釣りですか?
109 :
天之御名無主:2008/06/25(水) 14:47:13
三峰山博物館のオオカミの剥製は
ヨーロッパオオカミですか?
すごく大きくて白くて子牛ぐらいありそうな・・・
いや・・それ以上大きく見えました(白いから?)
見た瞬間白熊かと思った・・・
110 :
天之御名無主:2008/07/18(金) 02:01:48
こんなスレあったんだな…
北東北沿岸出身だけど、子供の頃に祖母に狼は山の神様だと教えられた覚えがある
神棚にも祭ってたけれど祖母の生家の建替え&曾祖母の逝去でやめてしまったそうな
ちなみに地域的には8世紀末頃に大和に征服されたエミシの末裔の集落から成った地域。
曾祖母の家も地元では幾つもある屋号に特別な一字がついてて、それが古い一族の証だって地元の年寄りは言う。
ちなみにその屋号付きの家は大抵はかなりの土地持ち山持ちだった。祖母の生家は明治になって散財没落したけど。
111 :
天之御名無主:2008/08/01(金) 16:21:23
>>110 109です、南東北出身ですが山の神様と知ったのは
自分がオオカミに興味を持って調べてからでした。
実家はどちらかというとアンチ宗教でしたので・・・
関東周辺でしか信仰されていないと書かれたサイトもありましたが
全国的に神様として祭られていたのかもしれないですね
112 :
天之御名無主:2009/03/29(日) 19:58:56
三峰神社があんな山奥だとは吃驚した。
山の中だとは思っていたが想像以上だ。
しかも山中にあれだけ豪華な神社と二度びっくり。
113 :
天之御名無主:2009/04/12(日) 00:18:32
三峰神社のそばのお土産屋(お酒を売っている)で
レジ売ってる年配の方に
折り紙に入れた楊枝沢山もらったよ
女性一人で行くと沢山くれるみたい
昨年は2人で行ったときは一組もらっただけだけど
女性一人は特別なんだろうか??
三峰のお酒は美味しかった・・・(^^)
114 :
天之御名無主:2009/04/20(月) 03:30:05
真神の意味が気になるな。
ガイシュツの予想みたいにmagamiという音の単語から転じたのか
それとも「真」の意味を持たない大口の神が他にいたのか
115 :
天之御名無主:2009/04/20(月) 04:38:08
連投すまそ
仮に大口の禍神magagamiが元だとしたら
音便でmagamiにして漢字も別のものを当てられたっていうのは自然な気がする
116 :
天之御名無主:2009/04/26(日) 09:31:51
随分古い説だなぁ
×狼=大神=大きな口の真神
○狼=大噛=大いに噛める者
今はこっちが定説だろ
だから「オオカミ」と「オオカメ」の混同が起きてた
御岳山にも大口真神神社がありましたね
宿坊とかあって、色々見て回れる所があって
楽しかったですよ
120 :
◆jtW7yvhWoPhf :2009/10/18(日) 18:05:51
121 :
天之御名無主:2009/10/29(木) 10:32:05
岡田外務大臣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1256630318/1
早く記念カキコしないと埋まっちゃうwww
122 :
天之御名無主:2009/12/10(木) 18:57:31
こういう意見についてはどうだろうか?
>御嶽山の元々の御祭神・御本尊は、金剛蔵王大権現・クシマチノ大神・大口真神の三身合一の尊格
123 :
天之御名無主:2009/12/10(木) 18:59:01
この意見はどうだ?
>御嶽山の元々の御祭神・御本尊は、金剛蔵王大権現・櫛真智命・大口真神の三身合一の尊格
124 :
天之御名無主:2010/01/19(火) 13:56:40
冬の三峰神社行きは無謀かな?
>>124 全く問題ないよ。先日行って来た。お昼でマイナス3度だったけど。
夏タイヤでも道路は問題ないね。