ああ、たかしは置いといて、
氏家幹人や田中貴子もイイ線いってるんじゃないかなぁ
そうだなたかしは置いといて、
宮田登なんかの話題は民俗板でもあんまり出てないような気が。
大月隆寛も人気なさそうだからなぁ。
160 :
天之御名無主:2005/08/11(木) 17:45:38
大月は時代遅れの共産主義批判だから飽きた
でもさぁ大月の自衛隊だとか競馬の騎手の話とかって、
結構おもろいじゃないですか。
福田アジオとかはどうなんですか?
基本的に民俗学であろうが、歴史学であろうが、
大切なことはどんな話でも大事にする、
おろそかにしないという姿勢なのだと思う。
赤松の話は半世紀も打ち捨てられてきた記録の断片ではあるが、
どんな形にせよ価値あるものとして残ったことは、
学問の良心であったのだと思う。
この板の一部で言われている民話採集の話に対する民俗学への誤解は、
赤松含め先学に対しての敬意を払っているものではなく、
著書そのものへのアプローチすらしていない先入観によるものであり、
あまつさえ自身の知識も同様の域を出ていないという自覚すらない。
ゆえに尊大で傲慢な発言が飛び出し不快感を与える。
てか、こんだけ人名挙がってんだから、
こいつらの著書ぐらい書き込む暇使って全部読め!
>>162 え、アジオも赤松について何か言ってるの??
『民俗学』の解説書いているなぁ、たしか。
166 :
たかし ◆Ci3UmwhFqY :2005/08/12(金) 22:16:05
あはは、本気で怒ってやんの、つーことは俺の指摘はど真ん中だったわけね。
だいたい、↓の質問をしてるのに、やみくもに本を読めと言われても困るんだよね。w
>江戸期の文献により「江戸期農民の性生活をあぶり出す事」をした人は
>いるのか?いないのか?
>いるとすればそれは誰でどんな本を読めばいいのか?
167 :
164:2005/08/12(金) 23:36:48
>>165 なにがど真ん中だよw
ズレまくってってるっつーの。
てか食いつきがいいカワイイやつだなw
つーか、江戸期農民ってどんな定義だよ。
農民=百姓ってかwそれ農耕民のことか?
んじゃ漁業民とかはどうでもいいんだな。
商業や工業に携わっている人々のことはどうでもいいんだな。
支配階級はどうだ?被差別民は?宗教界は?いろいろあるぞw
江戸期っていつだよw
具体的な年代のイメージがあるんだよなw
てか1603年に江戸幕府開かれて江戸時代か?
地域はw?結構日本は広いぞw
>>168 かわいそうだから、やめといてやれ。
それ、みんな突っ込みたかったけど、誰もやらなかったんだから。
170 :
たかし ◆Ci3UmwhFqY :2005/08/13(土) 11:49:41
>>168 おっ、やっといきのいい人が来ましたね、まってましたよ。
>農民=百姓ってかwそれ農耕民のことか?
そう、当時の人工90%を占めてたといわれるお百姓さん。
>んじゃ漁業民とかはどうでもいいんだな。
>商業や工業に携わっている人々のことはどうでもいいんだな。
>支配階級はどうだ?被差別民は?宗教界は?いろいろあるぞw
そう、少数派に関しては無視でいい。
>江戸期っていつだよw
1603年から明治維新まで。
>地域はw?
日本全部。
171 :
たかし ◆Ci3UmwhFqY :2005/08/13(土) 11:51:02
>>168 ってことで、↓の質問に答えて下さい。
>江戸期の文献により「江戸期農民の性生活をあぶり出す事」をした人は
>いるのか?いないのか?
>いるとすればそれは誰でどんな本を読めばいいのか?
話題トン切れヾ(゚ω゚)ノ゛
て、ことでたかしは置いておいてw
礫川全次あたりを赤松と絡めてお話できる人いないのかなぁ。
百姓って生業が漁業でも百姓は百姓だぞ。
人口90%をしめていたお百姓さんって、
=農耕民ってのは今の常識じゃないんだよ。
それから江戸時代ったってお前のあげた時間幅だけだって
300年近くあるのはバカなおまえでも理解ができるよなw
その間に人は生き死に繰り返すんだじょw
閉鎖的って言ったって人は行き交っているんだぞ。
それも日本全部って、
日本ってどこからどこまでが日本なんだよ。
それじゃあ北海道アイヌや琉球は多分日本じゃねえやなぁw
あとなぁ「少数派は無視」っつうのが一番笑ったが、
お前の言っていることはその昔柳田国男が批判された、
それも赤松が一番批判して煙たがれた部分だぞw
お前こそ赤松のファンをやめたほうがいいんじゃないかw
だから悪いことは言わん、
片っ端から本を読め。
今まであがっている人名はそれなりに
昔の人間の性風俗に触れてたりするから、
調べて読書する努力をしなよ。
175 :
たかし ◆Ci3UmwhFqY :2005/08/13(土) 13:09:25
>>174 >お前こそ赤松のファンをやめたほうがいいんじゃないかw
だから、俺は赤松のファンでもなければ、民俗学を学びたい人ではないんだって。
切れわるいな。 俺は単に↓の疑問を持っている男だよ。
>江戸期の文献により「江戸期農民の性生活をあぶり出す事」をした人は
>いるのか?いないのか?
>いるとすればそれは誰でどんな本を読めばいいのか?
んじゃ、これでENDだな。
ここは民俗学板だ、二度と来るなよw
VIPへ戻りなw
177 :
たかし ◆Ci3UmwhFqY :2005/08/13(土) 19:44:28
ようするに今までの日本の民俗学の成果を知りたいんだよ。
フィールドワークで自己完結しちゃってるバカには無理か?w
おーまーえーはーあーほーかーwww
日本民俗学の成果を知りたけりゃ本を読むしかねーじゃねーかwww
でもアホなお前がこの次に聞くことは、
エドキノウミンノセイセイカツヲアブリダシタヒトノホンなんだよなw
お前の読解力ではおそらくなんにも理解できないだろうから、
もうあえて何にも言わないよw
おんなじことの繰り返しなんだから二度と来るなよ!
お笑い板へ戻りなwwww
荒れてるなぁ。。。
180 :
たかし ◆Ci3UmwhFqY :2005/08/17(水) 02:26:07
お盆ですね。
181 :
天之御名無主:2005/08/17(水) 14:48:18
182 :
たかし ◆Ci3UmwhFqY :2005/08/23(火) 16:13:00
つか、赤松ファンには江戸期農民の性生活はどんな感じだったのかなあ〜、
なんて考える人はいないのかな?
183 :
天之御名無主:2005/09/26(月) 10:27:04
あげ
さんざ恫喝と暴力でしこたま援助を引き出す。
その不正が発覚して世間から非難されると、
「安易に要求に応じて援助したほうが悪い!」
か。
185 :
天之御名無主:2007/04/13(金) 21:36:09
187 :
天之御名無主:2007/04/21(土) 00:03:20
今さらですが花園メリーゴーランドは赤松民俗論に基づいて書かれた漫画ですよ。
>>5 にかいてあるくだりは、西岡秀雄のエピソードかと思われる。
「図説 性の神々」(実業之日本社 1979年9月)の
「再版のためのあとがき」を読んでいたら、
まんまの描写が出てきたのでメモ代わりに。
189 :
天之御名無主:2008/07/12(土) 16:49:52
保守
190 :
天之御名無主:2008/07/14(月) 10:32:43
/ ̄ ̄ ̄\
ミミミ 丶
ミミ /一◎-◎-)
(9 U (_ _) )
| ∴) 3 ) お金よりカキコミ 誰かして〜〜〜エ
/ \_____/
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⊂ ̄| `ーヽl_l_l.} ヽl_l_l.}  ̄⊃ \
⊂ (、`ーー、ィ } ̄` ノ ⊃ \
⊂_ `ー、、___/`"''−‐" _⊃ I \
⊂_______⊃ D D \
191 :
天之御名無主:2008/10/18(土) 02:46:50
たまにフリーセックスを論ずるアホが赤松先生を称える様な文章を
見ると腹が立つ。夜這い自体は幾通りもルールがあって一概には言
えないし、当時の村社会にあってはそうした事を肯定的に捉え、バッ
クアップする下地があった。今みたいな性風俗の乱れを夜這いなど
言う様な奴がいたんでは赤松先生が可哀想だ。
赤松先生は夜這いに関しては肯定的だったけど、その後の売春制度
には否定的だったと思う。
192 :
天之御名無主:2008/10/18(土) 07:00:56
赤松啓介はムラのヨバイのみを語っていたわけじゃない。
売春制度批判は、共産主義と性の解放が目的。むしろ、
赤松をむやみに持ち上げるような扱い自体が本質から
外れる。
勉強しなおせ。
193 :
天之御名無主:2009/02/23(月) 04:28:27
赤松翁の書き下ろしの著作で、「或る大学生が自分に面会したい」という件が掲載されている本はどれでしょうか?
194 :
天之御名無主:2010/01/08(金) 22:25:44
とにかく、夜這いの本、読んでて物凄く勃起した!
並のエロ小説、エロ漫画、AXなんてめじゃないエロさ!!
これぞ最強のエロ本!!
>>191 昔は出会いの場が通過儀礼的に用意され、「つがう」ことは義務だった。
大人になれば、性交を経験するのは責任とさえいえた。
個人主義で「自由」な今、「出会いがない」と苦悩する独身の男女が大量にあぶれている。
そのストレスと鬱屈が、社会から正のエネルギーを奪い、負のエネルギーを蓄積させる。
今の大人に「若者の性の乱れ」なんてこと偉そうに批判することができるのだろうか?
・・・といったようなことは考えさせられないかね?
196 :
天之御名無主:2010/01/16(土) 22:30:18
>>195 義務や責任とかじゃなくて、なんつうか同じ村とか共同体にいる男女が交わることが出来たから幸せなんだったんだよ。
個人主義社会だと、相手を見つけられない人は1万円以上の高い金を出して風俗でセックスすることを余儀なくされる。
それって徹底的な能力主義だと思いませんか? 金の力を借りなければ同じ人類のオスとメスの性交さえ出来ない。
そんな近代社会こそが人類の歴史的におかしい。
商売女と、同じ村の年上女性との筆おろしでは後者の方が性的快感というか承認のレベルが高い。
商売女ではカネの切れ目が縁の切れ目的な商取引上の関係しか成立しない。 そういうことを赤松先生は言ってるんだよ。
アイドルとかAX女優じゃなくて、もっと身近の女の子、例えば幼いころから慣れ親しんだクラスメートの女の子、近所の顔見知りのお姉さん
とか同じ場を通じる親密圏の女性とすることが、実は一番の快感なんだ。
>>195 まあ義務とか責任ってのは、貧相な性モラリスト(191)による
赤松に対する曲解をたしなめる目的で、強いて使った言葉なんで。
おっしゃること、いちいちその通りだと思いますです。
なんにせよ、現代日本の性モラルは激しく歪んでると思うな。
「乱れ」と言われる方向の歪みと同じくらい、いやそれ以上に
「抑え」のほうが歪んでいると思う。
198 :
天之御名無主:2010/01/17(日) 00:41:46
>>197 「歪んでる」ってのは「まっすぐ」な性があるってことを想定しなければ出てこない言葉だと思うんだけど、
まっすぐな性ってのはどんなのをイメージしてるの?
>>198 まっすぐな性のイメージってのは具体的にもってないけど、
要するに需要と供給のバランスってことかな。
許すバランスというか。モラルにせよ、法律にせよ。
なんつーか、性モラルが一神教的になってきている気がする。
・・・ってのは答えになってませんかね?
200 :
天之御名無主:2010/01/17(日) 01:28:28
性モラルの一神教=自力で彼女を獲得できない低能な男性はカネを払わなければ女とヤレない。
さもなくばホモにでもなるしかない
これこそ人類や社会の伝統に唾を吐くルールは歴史上存在しない。
201 :
天之御名無主:2010/01/17(日) 01:40:40
>>200 自力で彼女を獲得できない低能な男は、金もないんじゃないか?w
202 :
天之御名無主:2010/01/17(日) 01:43:32
>>199 ほうほう。なんとなくナットク。
モラルなり規範なり法律なり制度なりが、「欲望」を前提とした調整機能として働いていればいいんだけど、
そうでなくて、手段であるはずの「決まり」自体が目的化しちゃってるんじゃないかということだよね。
203 :
天之御名無主:2010/01/17(日) 01:52:15
>>200 彼女は男の能力で獲得するもので女はヤルものですか。
どこまでもオトコ目線でしか考えられない可哀想な人類観ですね。
204 :
天之御名無主:2010/01/17(日) 01:56:34
>>202 そうそう、そんな感じです。順番が逆という。
モラル原理主義?w
赤松センセは、ここまで状況が進んでなかった時代に、
その萌芽を見て怒ってたんじゃないかなあと私は思うんで。
205 :
天之御名無主:2010/01/17(日) 15:58:03
>>203 「イケメンをゲット」とか「ウリって気持ちよくてお金ももらえるしサイコーだよね」とか言ってる女と同じだろ。
対称性が確保されているにもかかわらず、どこまでも男性差別主義から離れられない可哀想な人生観ですね。
206 :
天之御名無主:2010/05/23(日) 12:32:32
>>199 >性モラルが一神教的になってきている気が・・・・
意味不明だ。一神教的性モラル、多神教的性モラルとは何なの?
『非常民の民俗境界』(明石書店) 赤松啓介
明治中期以降になって、日本の資本主義の発達による大阪市の工業都市化、河内平野の近郊農村化につれて、いろいろの社会的矛盾が激化し、
これはまた古い伝統的宗教の他に、天理教、金光教、黒住教などの新興宗教を発生、成長させることになる。
こうして生駒山系の西麓の谷道、峠道などに沿って、多くの民間信仰といわれる神祠や堂舎が建てられるようになった。
(中略)
いまのPL教団、戦前のひとのみち教団が弾圧されたのは、要するに既成の教団を動揺させるほど大きくなり過ぎたからで、それが真実だろう。
しかし一つの理由として、教義に性的迷信があり、教祖が十五、六歳の処女を数人も侍女として接触したなどとの噂もあった。
同教団は教育勅語を表向きの原理としていたので、当然に「夫婦相和シ」も根本の理念としたわけだが、教育学界と違うのだから、そう公式的な堅い論理で一般の信者を説得できるわけがなく、
いろいろの具体的な信者の相談に対して、教師の側でもそれ相応に具体的な解決の指針を出さざるを得まい。
したがって具体的であればあるほど、セックス的なものは危険になってくる。
そうした例も、かなり摘発されたようだが、ある意味では民間信仰型教団、教師にとっては宿命的といえるだろう。