柳田國男

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336天之御名無主:2009/02/16(月) 12:49:46

無料ビデオチャット、雑談しましょう。

時間帯:お昼

http://www.stickam.jp/profile/kyshiro2067
337天之御名無主:2009/02/18(水) 12:39:15
>>336
海外在住ですか
338天之御名無主:2009/04/20(月) 15:42:56
筑摩書房の『柳田國男全集』の刊行が中断している理由をご存知ないですか?
339天之御名無主:2009/04/25(土) 11:36:06
俺・柳田がとある大学の面接を受けた時の話
ある教授に「あなたの苗字と同じ柳田国男という人をご存知ですか?」と質問された。
俺は「もちろん存じております」と答えた。
そしたら、その教授が急に柳田国男のことについて熱く語りだした
俺はひたすら「あ〜、そうなんですか。すごいですね」と相槌を打っている間に面接は終了。

大学受験の結果は「合格」だった
とにかく、自分の名字が柳田であることに感謝した
にしてもあの柳田国男マニアの教授には本当に驚かされたよ
340天之御名無主:2009/04/29(水) 01:55:37
>>338
Wikipediaに「完結になお相当の時間がかかる」と書いてあるね。
341天之御名無主:2009/04/30(木) 19:03:24
この人南方熊楠をパクったってホント?
342天之御名無主:2009/05/13(水) 01:16:32
>>341
書簡を通じて熊楠から教示を得たが、別にパクったりはしていない。
>>338
全集の索引が欲しいけど、いつか刊行してくれるんだろうか?
343天之御名無主:2009/05/13(水) 01:18:49
定本の索引で9割以上はカバーできると思うが。
344天之御名無主:2009/05/13(水) 18:07:18
全集には未発表原稿が数多く収録されているから、
定本の索引では6〜7割しかカバーできないと思うぞ。
345天之御名無主:2009/05/28(木) 22:02:44
ちくま文庫版の柳田國男全集ってすでに絶版?
346天之御名無主:2009/05/29(金) 18:55:52
age
347天之御名無主:2009/05/31(日) 00:41:42
>>345
ほとんど絶版になってるね。
348天之御名無主:2009/05/31(日) 13:15:12
>>347
あーやっぱりそうか。どうもありがとう
349天之御名無主:2009/09/28(月) 18:59:58
350天之御名無主:2009/11/15(日) 14:36:41
遠野物語
351天之御名無主:2009/11/15(日) 18:39:41
柳ちゃん大好き(*^_^*)
352天之御名無主:2009/12/07(月) 15:28:41
誰だ、晒しなんぞやっている人は。
それはともかく、第二次大戦中は神社信仰の考究につとめているんだよね。この人。

・参考文献:『【縮刷版】日本民俗事典』大塚民俗学会編集 弘文堂
353天之御名無主:2009/12/07(月) 17:04:05
何だ、>>352は柳宋悦のことか。沖縄研究で仲良くなったんだよね。
田島利三郎の影響で「おもろさうし」の研究に取り組んだ伊波普猷。
この人の影響で「海南小記」を公にしたんだっけ?

・参考文献:『【縮刷版】日本民俗事典』大塚民俗学会編集 弘文堂
354353:2009/12/07(月) 17:13:33
失礼。
× >>352
○ >>351
355天之御名無主:2010/02/27(土) 18:12:09
柳田の著作で農村の「水騒動」に関するものってありませんかね?
356天之御名無主:2010/02/28(日) 01:26:06
索引になければ、無い可能性が高いのでは。
357天之御名無主:2010/03/03(水) 13:17:00
ちくま文庫版が復刊しますように
358サガレンの竜:2010/03/06(土) 15:00:36
>323
>未発表の遺構が行李一杯あったが死後奥さんに燃やされちゃってた
>という話はほんとうですか?
初耳ですが、彼が旅行ばかりしていたというのは、
家庭生活に屈託するものがあって、よきパパではなかったのかも。
柳田も一種の漂泊の人。
359天之御名無主:2010/03/06(土) 16:13:32
石神問答
360サガレンの竜:2010/03/10(水) 20:47:11
「石神問答」を読め、たちどころに分る、と。
361サガレンの竜:2010/03/12(金) 23:00:40
あとが続きませんねえ。
これならどーだ?
魂になってもなお生涯の地にとどまるという想像は、
自分も日本人であるゆえか、私には至極楽しく感じられる。
できるものならば、いつまでもこの国にいたい。
そうして一つ文化のもう少し世の中に寄与するようになることを、
どこかささやかな丘の上からでも、見守っていたいものだと思う。
(「魂の行くえ」最終部)
362天之御名無主:2010/03/14(日) 16:43:13
「どこかささやかな丘の上」が、
生田の春秋苑という具体的な場所になってしまうと、
ロマンが少し失われるような気がするな。
363天之御名無主:2010/03/14(日) 17:16:23
電通の成田豊は縄文時代を知らない馬鹿だったw!(週刊サンデー毎日2010/2/28号)

成田豊
「中国や韓国は歴史的には先輩なのに、日本人がそれを意識してこなかったからではないでしょうか。」

>中国や韓国は歴史的には先輩なのに

これが大間違い。 成田は、中国から文明(進化)が来たという発想の持ち主なのだろうが、この考え方が大間違い。
なぜ中国に、いろいろな道具(成田的には文明)(●)ができたかというと、
@突然変異で、米が大量生産できるようになり(農耕社会)、食糧確保以外の仕事(●)ができるようになった
A米の大量生産で人口が増えた B鉄を発見した…からだけのこと。・・・これは進化ではない。
1万年以上の歴史がある縄文人は文字がなくても非常に レベルの高い文化をもっていた。
ただ中国人(農耕民)の鉄を利用した軍隊(●)とウイルスに負けただけ。
人間は1万年前から進化していない。現代人と1万年前の人の能力は同じ。
アマゾンなどで昔ながらの生活をしてる人達のほうが、車社会の人達より頭がいい人が多いんじゃないの。
http://megalodon.jp/2010-0301-0600-26/kissho1.xii.jp/7/src/7jyou30540.jpg
http://megalodon.jp/2010-0301-0600-57/kissho1.xii.jp/7/src/7jyou30542.jpg

「日本経済は1年で破錠する」藤巻健史が「超弱気」に(週刊朝日2010/3/5号) (★)
http://megalodon.jp/2010-0301-0606-10/kissho1.xii.jp/7/src/7jyou30572.jpg
http://megalodon.jp/2010-0301-0606-38/kissho1.xii.jp/7/src/7jyou30573.jpg
↓↑
韓国の銀行は全部、ユダヤに乗っ取られた(★)
http://www.financial-j.net/blog/2008/11/000724.html
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=020000&biid=2007021452218

모든 한국의 은행은, 유태(Judaical)에 탈취 당했다
364サガレンの竜:2010/03/16(火) 21:50:26
>>362
一時は板を荒らしてもうたかと思いましたで。
2ちゃんの流儀を知らんもんで、スマソです。
生田って多摩丘陵? だったらいいよー。
じゃなかったら、祖霊の(下界へ)降りて行くべき道も分らなくなるからなー。
あたしゃ、柳田が、戦死者を国家が祀れと一言も言わなかったことを、
とても大事なことだと思っていますが、そこんとこはどーよ?
365天之御名無主:2010/03/18(木) 02:40:45
「先祖の話」の中では、どうだったかな。

柳田からすれば、基本的には、死者の魂は子孫が祀ってこそ、安らぐわけで
国家祭祀が重要なわけでないことは、そんなに不自然なこととは、思われないのだが。
366サガレンの竜:2010/03/18(木) 23:55:41
んー、そーだよねー。
んじゃ、国家の<靖国>に(死者の子孫をさておいても)勝手に祭る、
てのも余計なお世話だ、てことになりますよね。
賛成です。子孫と国家とは対立する概念だとあたしも考えたいです。
367天之御名無主:2010/03/19(金) 11:54:30
祖先祭祀(先祖−子孫)は、「家」を基盤とした観念。
国家祭祀(国家−英霊)は、近代国家を基盤とした概念なので、
対立するというより、次元が異なるのでは。
368サガレンの竜:2010/03/20(土) 00:23:38
うん、まあ、次元を同一化したらいかんだね。
すっきり「対立する」と言い換えた方がいいんでねーの?
晩期柳田は、反立することを好まなかったみたいですがね。
んー、でも367さんは、いい。2ちゃんの至宝だな。
 ハンドルネームを明記してもらいたい。
369天之御名無主:2010/03/20(土) 00:46:40
モンスターハンターポータブル 3RD 横尾渉 高浜さゆり
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370天之御名無主:2010/03/20(土) 04:08:02
無理矢理、次元を同一化して、祖先と英霊を接合しようとしたのが、
家族国家観のイデオロギー。

天皇=国民の父
天照=民族の先祖、みたいな。
371サガレンの竜:2010/03/20(土) 22:25:53
そーだよね。
柳田は、同一化や単層化は嫌いだったでしょう。
ハヤリの言葉を借りると多様性が好みだったでしょうね。
それなのに戦争一直線に横槍を入れていないのはなんでだろ?
忸怩たるものを内心に抱えていたろうに。
372天之御名無主:2010/03/21(日) 01:49:49
柳田は、富国強兵時代に青春・壮年を過ごした明治の人間。
さらにジュネーブ滞在では、世界の帝国主義の現実を目の当たりにした。

平和主義とかのイデオロギーを、柳田とは言え当時の人間に過度の要求することは、酷というもの。
 
前近代やマイナー文化への郷愁とか憐憫とか言う感情論のレベルで理解すべきでは。
373サガレンの竜:2010/03/21(日) 22:34:53
>平和主義とかのイデオロギーを、柳田とは言え当時の人間に過度の要求することは、酷というもの。
柳田は「無方法」とか非イデオロギーとか言われていたから、
ない袖を振れみたいな要求はしておりません。
ドトーの勢いで彼の愛惜したものを押しつぶしていった
軍国日本や資本主義にたいするもの静かな批評であったことは、
おいらもよーく分っております。
374サガレンの竜:2010/03/21(日) 22:35:54
>平和主義とかのイデオロギーを、柳田とは言え当時の人間に過度の要求することは、酷というもの。
柳田は「無方法」とか非イデオロギーとか言われていたから、
ない袖を振れみたいな要求はしておりません。
彼の愛惜したものをドトーの勢いで押しつぶしていった
軍国日本や資本主義にたいするもの静かな批評であったことは、
おいらもよーく分っております。
375サガレンの竜:2010/03/21(日) 22:36:35
>平和主義とかのイデオロギーを、柳田とは言え当時の人間に過度の要求することは、酷というもの。
柳田は「無方法」とか非イデオロギーとか言われていたから、
ない袖を振れみたいな要求はしておりません。
彼の愛惜したものをドトーの勢いで押しつぶしていった
軍国日本や資本主義にたいするもの静かな批評であったことは、
おいらもよーく分っております。
376サガレンの竜:2010/03/21(日) 22:37:31
>平和主義とかのイデオロギーを、柳田とは言え当時の人間に過度の要求することは、酷というもの。
柳田は「無方法」とか非イデオロギーとか言われていたから、
ない袖を振れみたいな要求はしておりません。
彼の愛惜したものをドトーの勢いで押しつぶしていった
軍国日本や資本主義にたいするもの静かな批評であったことは、
おいらもよーく分っております。
377サガレンの竜:2010/03/21(日) 22:39:24
>平和主義とかのイデオロギーを、柳田とは言え当時の人間に過度の要求することは、酷というもの。
柳田は「無方法」とか非イデオロギーとか言われていたから、
ない袖を振れみたいな要求はしておりません。
彼の愛惜したものをドトーの勢いで押しつぶしていった
軍国日本や資本主義にたいするもの静かな批評であったことは、
おいらもよーく分っております。
378サガレンの竜:2010/03/21(日) 22:41:33
>平和主義とかのイデオロギーを、柳田とは言え当時の人間に過度の要求することは、酷というもの。
柳田は「無方法」とか非イデオロギーとか言われていたから、
ない袖を振れみたいな要求はしておりません。
彼の愛惜したものをドトーの勢いで押しつぶしていった
軍国日本や資本主義にたいするもの静かな批評であったことは、
おいらもよーく分っております。
379サガレンの竜:2010/03/21(日) 22:47:02
うは、ダブってまったい。
コンピューターはだから嫌いだい。
糸電話がおいらにゃお似合いだぜ。
380サガレンの竜:2010/03/28(日) 21:28:49
お〜い。・・・・お留守かな?
末代までの恥です。腹を切りたいです。
このスレを荒らしにきたわけではございません。
わらひは、シラフでPCをさわれないもんで、お神酒で身をすすいでやっと書き込みをしております。
なにしろ、祖父は「ぱそこんには神が座(いま)す」と言ってました。
 テレビや電話にも彼はそう言ってましたんですが。
んなもんで、あたしも酒で潔斎してから、書くんであります。
ミスもありますですが、
連打アホと同一と見られたら情けないです。
そーゆーわけがありますんで、
どうぞ、学究の徒のご慈悲をたまわらんことを。
オイラなんかにかまわずに、お続けてください。
381天之御名無主:2010/04/02(金) 16:03:09
読んで目から鱗というよりも、現在伝統や習慣と言われているものが、
それが何時からのものでどのような由来があるものか充分検証されずに
引用される風潮は昭和の当時から平成の現在まで少しも変わっていない事
について柳田は草場の陰で泣いておられることでしょう。
それにしても読むのに難儀します。二回読み返してなんとか頭に入る感じ。
10年かけて読破する覚悟ですw
382サガレンの竜:2010/04/08(木) 23:27:23
おー、その覚悟がすばらしい。
「山の人生」の冒頭に、父と子の情愛に満ちて、
かつ無残な事件が記されております。
田山花袋は「小説には上梓しがたい」と言いましたが、
柳田には慙愧に耐えない事件でした。
今でも放ったらかしではないでしょうか。
スレ主になり代わりまして御礼申し上げます。
383サガレンの竜:2010/04/23(金) 22:58:18
うぉーい。
なんで黙るんだ?まだネタはあるぞ。
384サガレンの竜:2010/04/23(金) 23:07:18
>完全無視が効果的です。レスはつけないようにしましょう。
サガレンの竜・オンステージでいい、完全無視、てか?
柳田国男ろくに読んでいないのに、か?
385天之御名無主
晩年のメガネかけたちっこい好々爺って感じの写真最高だなあ。
あれみると多くの弟子達に愛されてたのが伝わってくる。
僕も先生と呼びたかったな。