むかし、日本の風習でもあった夜這いについて なにか知ってる人いますか? なかなか情報がなくって.... みなさんお願いします!!!
とりあえず赤松啓介さんの著作を読んでみればいいのではないで しょうか。自分は走り読みしかしていないので何とも言えませんが。 確か今、赤松さんの民俗関係の全集が刊行中じゃなかったかな? 夜ばいはまあ今でも聞き取りは可能ですが、単なる「遊び」的な 意味合いで語る話者が多いような感触ですね。
京極夏彦でも読めば?
「絡新婦の理」? ちゃんと学びたいのなら赤松氏の著作の方がいいよ。 赤松氏の本のほうが、京極の小説読むよりおもしろいし。
夜這いって、女が拒まなければOK? それとも女が拒んでも、強引にやっちゃってもOK?
>>1 2さんのおっしゃられている、赤松氏の全集は明石書房より
『赤松啓介民俗学選集』として(現在第6巻まで刊行)出版されてます。
第1巻『民俗学の理論』
第2巻『生産関係の民俗学』
第3巻『口承文芸と民間信仰』
第4巻『非常民の民俗学』
第5巻『評論』
第六巻『北神調査ノート』
別巻『兵庫郷土研究』
いきなり全集はちょっと…という場合は 『非常民の民俗学』、『非常民の性民俗』、『夜這いの民俗学』 『夜這いの性愛論』、『民謡・猥歌の民俗学』(すべて明石書房) の辺りからどうぞ。
京極のは少しフィクションはいってるでしょ?
12 :
天之御名無主 :01/09/18 18:35
昭和30年代頃まで、地方の農村では まだ行われてたでしょ。 聞きにくい、話しにくいことかもしれないけど、 その実態を知る人がいなくなる前にサンプルを採ろう。
>>9 なるほど〜。明石書店ですか。買う気はあまりないですが、図書館などで
探して自分もちゃんと読んで勉強します。
ところで
>>1 さんはどういう視点から夜這いを見ようとしてるのでしょうか?
婚姻関係など家族制度関係なら赤松さん以外の本も読んだほうが良いですね。
有賀喜左右衛門(字あってるかな?)とか大間知篤三(これも字あってるかな?)
瀬川清子とか。最近ならやっぱ八木透先生ですね。
>>12 確かに聞き難い話題ですがそこがフィールドワーカーの腕のみせどころ!
話が上手くのってきて自分から話してくれる方向に持っていければ結構
聞けると思いますけども。自分のことでなくても、知り合いの人の武勇伝
を話してくれたり、失敗したことを笑い話として語ってくれたりするので、
まだ聞けると思いますけどもね。
あー!!そーでした!! 明石書房 × 明石書店 ○ すみません…逝ってきます…。
書店と書房・・・ 自分は間違いに気づいてませんでした(自分もイイ加減なもんです) しかし赤松さんって民俗学内での評価がよくわからない人ですね〜。 まあ低くはないけどもそんなに耳にしない。社会学なんかの方での 評価の方が高いのかな〜? 最近亡くなったんでしたっけね?去年か一昨年くらい。
16 :
天之御名無主 :01/09/19 22:52
>>15 赤松氏は去年の3月に91才でお亡くなりになったそうです。
急性肺炎だったそうです。
民俗学内での氏の評価はやっぱ低いんでしょうか?
ここの板でもスレ立ってもすぐ沈んじゃうし。
それにしても2さん、けっこうお詳しいですね。
八木先生のお名前は知ってましたけど、他の方達は知りませんでした。
今度調べてみます。
>>12 今年87才になる祖母にそれとなく聞いてみたところ
聞えないフリをされ、ごまかされてしまいました。
農家の生まれなので、知らないはずはないと思うけど…。
やはり身内でも部外者には話し難いことなのでしょうか?
>16 性的な意味も含めて遊ぶのが好きな子が知人にいるけど、フィーリング があうのか調査先で夜這いの話で地元の人ともりあがったそうだ(笑)。 これはこれですごいと思う。
18 :
天之御名無主 :01/09/20 23:22
>>17 わはー。たしかにそれはすごい(^^
夜這いを研究対象にされている学生さんっているんですね。
>17 いやいや、実は調査テーマは夜這いとは別物だったそうだ。 どうも、地元の人と仲良くなるなかで、夜這いの話が出て盛り上がった らしい。
ちなみに赤松氏の全集で、夜這いに関するものは第4巻「非常民の民俗学」です。 明らかに赤松氏の影響を受けている書籍として、森栗茂一「夜這いと近代売春」 (明石書店)があります。 余談ですが。赤松選集で氏の肖像を見ましたが、温厚な紳士といった感じですね。 筆致から想像される姿とはかけ離れていたのでびっくりしました。
21 :
天之御名無主 :01/09/21 14:02
「わしの若い頃は・・・・」と武勇伝を披露したがるおじいさんに 会ったことがありますが、その人は本当にすごかった 毎晩のように違う女の人の所に転がり込んで・・・・とか、 村で一番いい男だったのはわしじゃとか言いたい放題で、 聞いてるこっちは頭が痛くなってきました その時は夜這いの調査に行ってたわけではなかっただけに 困ってしまいました
23 :
天之御名無主 :01/09/21 19:39
夜這いと言えば八つ墓村の舞台・津山
24 :
天之御名無主 :01/09/21 22:05
俺の実家の辺では、後家同士の夜這いは今でも存在してる。 ただ中年、壮年の夜這いなど気持ち悪いが・・・
赤松氏って宮本常一と友達だったって 聞いたことがあるんですが本当でしょうか?
第4巻『非常民の民俗学』は 近親相姦まで少しふれてましたよ。
>ALL みなさん色々な情報どうもありがとう!!! しばらく来てなかったらこんなにレス付いててビックリです。 赤松啓介氏の本、図書館で探してみます!!! ありがとうございます!
>>25 佐野さんの本に書いてあるから、おそらく友人であったと思います。
参考文献『旅する巨人』 佐野眞一 文藝春秋
明石書店って、なんか嫌な本だしてなかったか?
30 :
天之御名無主 :01/09/25 21:48
31 :
天之御名無主 :01/09/27 23:36
>>28 あー、やっぱりそうですか。
ありがとうございます。
それにしてもどこで知り合ったんだろう?
宮本常一も共産党員だったのかな?
>>29 明石書店って人権派な出版社ですから…
32 :
天之御名無主 :01/10/05 17:52
夜這い・・・されてみたーい (= ̄▽ ̄=) ニヤ
33 :
天之御名無主 :01/10/06 00:46
ヨバイはヤバイ
34 :
天之御名無主 :01/10/06 05:46
>>31 >それにしてもどこで知り合ったんだろう?
>宮本常一も共産党員だったのかな?
その経緯については赤坂本人もあちこちで書いてるし、
佐野のアホ本より、鶴見太郎『柳田国男とその弟子たち』(人文書院、1998年)
の記述の方が正しい。
人に聞いてないで自分で読んで。
35 :
天之御名無主 :01/10/06 05:57
34だけど、 ×赤坂 ○赤松 でした。スマソ
夜這いは当て字で婚いと読んだとか何かに書いてだけど忘れた
38 :
天之御名無主 :01/10/06 23:11
∧ ∧ (゚Д゚; ) ./ つ つ 〜(_⌒ヽ そーっと )ノ `J ___ ____ | | | | | | ∧ ∧ | | ガラッ | (; ).| | .| ./ つ | 〜( ノ | | そーっと | `J J | | |
39 :
天之御名無主 :01/10/06 23:11
グーグー ∧ ∧___ | ̄(-Д-) | |\⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ | \ \ \ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒.| \ |∧ ∧ ∧ ∧_._| (゚Д゚;≡;゚д゚) ./ つ つ 〜(_⌒ヽ ドキドキ )ノ `J
40 :
天之御名無主 :01/10/06 23:12
ん? ∧ ∧___ | ̄( ゚Д゚ ) | |\⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ | \ \ \ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒.| \ |∧ ∧______| (; ) ./ /つ 〜(_ ヽ )ノ`J
41 :
天之御名無主 :01/10/07 00:17
ボクの聞き取り調査の経験からすると、 日常的な夜這いは電気の普及(大正に入ったころ)とともに廃れたところが多い。 しかし、年に1度の祭りの夜のみ屋外で・・・という例は戦後まもなく(50年代)まで つづいたところは少なくない(厳密には「夜這い」ではないが)。 たとえば秩父夜祭りのあの若者たちのSEXにかける執念に、 今なお生きる性民俗を見ることができるとは言えないだろうか?
42 :
天之御名無主 :01/10/09 17:39
はぅぅ・・・・。 夜這いされたい、カモ・・・。
>42 夜這いかけてもいい?
44 :
天之御名無主 :01/10/11 04:27
今でも河内だんじり祭りは無礼講だろ? ちょっと前までは関西大学の後夜祭も無礼講だった。今はしらんが。 もし無礼講だったんなら、矢井田くっときゃよかったよ。(藁
45 :
天之御名無主 :01/10/11 04:59
>36 婚いと書いたかどうかは知らないけど、元は「呼ばい」。
はあぁ・・・。今日は、誰も来なかったわ・・・。 寂しい。 やはり、夜這いの習慣ありし頃は、初体験も早かったのだろうか?
47 :
12.88.84.92 :01/10/11 06:41
襲う事?
文化かな・・・
49 :
天之御名無主 :01/10/11 15:10
昨日本屋で夜這いに関する本があったので読んだら驚いた。昔の日本の田舎ってすごい思った。だってただで12、3歳の女の子とHができたんだよ。誰にも怒られずに。毛がはえはじめたから夜這いOKとか月経が始まったから夜這いOKとか認定されたりしてたんだってさ。
50 :
天之御名無主 :01/10/11 20:23
波平恵美子『暮らしの中の文化人類学』(福武書店、1986)に登場する 明治20年代生まれの男性は、80人以上の女性と関係を持ったそうだ その老人はヨバイが面白くてたまらず、35歳まで結婚していなかったが、 ある日野良仕事から帰ってくると嫁が座っていて、親類も集まったいたので、 観念して結婚したらしい 結婚後は一切ヨバイをしていないそうだ
51 :
天之御名無主 :01/10/12 00:36
このスレおもしろぉ〜いい!!!
52 :
天之御名無主 :01/10/12 00:39
夜這いって、結局乱交やん。やだな、女全員公衆便所状態。 西洋かぶれといわれようと、一夫一妻で浮気に非難があつまる状況の方がいいよ。
乱交・公衆便所というのは違うような・・・ 夜這いの手順を書いてあるのをなんかで読んだけど 男が外から呼びかけて(呼ばい) 歌を詠んだり相手の女性を褒め称えたりして 女性が戸を開いてくれるように口説き落とさ「ねばならない」 強引なのは不可。女性側の同意によって成立というイメージ。
54 :
天之御名無主 :01/10/12 03:07
>>52 乱交?ハア? このスレ最初から読んで勉強しようね。
「おこもり」は乱交の類だが、夜這いとは区別しなきゃね。
夜這いとは違うけど、それってモロレイプじゃんって悪習も日本にはあったりしたよね。大人の女にするとか言う名目で強引にやっちゃったり、結婚したい相手を強引にやっちゃって、やられた女は結婚するのがならわしとなってた村の話とか。
57 :
天之御名無主 :01/10/13 16:54
年上の女性が優しく教えてくれたりするのさ 初体験で失敗しないためにはそれが一番だと知ってたのさ
58 :
天之御名無主 :01/10/14 00:17
>>41 赤松氏の本だったと思いますが
電気といっしょに自転車もふくまれてるそうです。
>>廃れた原因
59 :
天之御名無主 :01/10/16 12:17
age
近代(幕末)の話になっちゃいますが、夜這いといえば 司馬遼太郎の小説『燃えよ剣』で土方歳三が夜這いしてたの思い出します。 女の足の親指もって股を広げると起きないらしいよ!試したことは無いけど。 で、それに出てくる『夜祭(よまつり?)』とかいうお祭りは、明かりが消えたら 近くにいる女をヤッてもいいという、なんだか凄いお祭りでした。 だからそこにきてる女もやられて良しってことで参加してるんだろうね〜 日野市にまだそのお祭りが残ってるんだよね、もちろん昔みたいに犯して良いなんて 風習は残ってないんだろうけど?
日野って、東京都日野市?
>>61 そうです。
高校生のとき京王線分倍河原駅でポスターを見て
まだあるのか〜と軽くショックを受けました。
確か日野、土方の生家周辺と記憶しております(あやふやで済みません)。
知人から聞いたのですが、秩父にもあるみたいです『夜祭』って。
63 :
天之御名無主 :01/10/18 19:17
秩父夜祭についてはガイシュツだよ!
64 :
天之御名無主 :01/10/18 19:53
65 :
天之御名無主 :01/10/18 19:54
>>60 日野市出身だけど そんな祭り知らない
知っていたら行ったのに
66 :
天之御名無主 :01/10/18 20:04
避妊はどうしていたんだろう?
京王線分倍河原でポスター‥という事は 秩父ではなく「府中くらやみ祭り」ではないですか? この祭り自体は今でもあります。深夜に太鼓を打ち鳴らしながら 練り歩いて、なかなか見物です。
68 :
天之御名無主 :01/10/20 20:49
>>66 できたらできたでまぁいいいか、みたいだったらしいです。
(同じ身分どうしなら。)
庄屋や名主の男にハラまされたりした時は、かなり搾り取ったそうです。
女性に断る権利はあったの?
70 :
天之御名無主 :01/10/21 05:15
まず夜這いといってもいろんな形があるから、 A:ムラの男のみOK B:他のムラの男もOK C:祝祭日のみOK などですね。断わり方も各地域であります。民衆文化ではないですが、平安貴族 文化だと手紙のやりとりでOKしなきゃ、夜這いはできなかったわけですし。 妊娠した場合は基本的に子どもの父親かどうかは関係なく、性交渉した相手から 女性が好きな相手を選んだみたいです。 未亡人とかの場合も、夜這いを通じて村に再び受け入れられるような 場合もあったみたいですし、あとムラの若人衆のコミュニケーションは けっこうしっかりしてて、相思相愛の場合はその手引きがあったという のもあります。夜這いの重要な機能?として筆おろしがあって、思春期の 性欲をコントロールすること、性の現実を早めに学ぶことで、異常な性癖 や妄想を諦念することも注目されてたりします。 犯罪的なこともなかったわけではないとは思いますが、犯罪的なのは犯罪として 扱われたみたいだし、わりといろんなルールがあったみたいです。
71 :
天之御名無主 :01/10/22 15:19
>>69 ある。
それに女から男とういのもあった。
72 :
天之御名無主 :01/10/22 16:46
男から男もあるぞよ。
73 :
天之御名無主 :01/10/22 17:45
>>70 父親だから結婚してって強要されたら
断れなかったっていうことかな
移動が少なく 狭いムラ社会では
こういう仕組みを作らないとはけ口なくて
大変だったのは想像できる
74 :
天之御名無主 :01/10/25 22:10
乱交パーティーみたいなのはなかったの?
75 :
天之御名無主 :01/10/30 13:29
>>74 聞いた話しでは、女二人で男の家に夜這いに行った事もあったらしい。
76 :
天之御名無主 :01/10/30 17:09
77 :
天之御名無主 :01/10/31 19:28
78 :
天之御名無主 :01/11/01 00:13
昔、石川の富来に行ったときナンパした女の子が、 ここの祭りは乱パだって言ってた。
79 :
天之御名無主 :01/11/01 00:15
昔ある村では、若いよそ者は後家に夜這いをするのが礼儀だったそうな。 よそ者が長くいないときは、村長が村の若者を適当に調達するらしい。
80 :
天之御名無主 :01/11/01 01:47
別件で調べていて目に付いたのですが、大歩危・小歩危の奥の柴折薬師に 歌垣が今もそのままの形で残っているというのは本当ですかね?
81 :
天之御名無主 :01/11/02 23:16
82 :
天之御名無主 :01/11/03 14:06
くそー昔って相当良かったんじゃないのか? 文明開化が日本をダメにした!
84 :
天之御名無主 :01/11/04 00:36
文明開化前でも、83の役得シーンはあり得ないので、 安心すれ。
85 :
天之御名無主 :01/11/04 23:18
良かったと言っても醜女・醜男はやはり一生日照り人生だっただろうな…
86 :
天之御名無主 :01/11/05 01:10
>>85 夜だったらあんまり関係ないかもね
源氏物語の例もあるし
87 :
天之御名無主 :01/11/05 02:06
この前明治中頃の役所の記録を筆耕してたときの内容に ある村の庄屋だったかちょと身分のある人の家に何某が夜中に忍び来ん で訴えられていたというのがあったんだが後に続く詳細な調べによると そこの主人が、物音がするので不審に思って様子を見に行ったら娘さん のへやの近くで見つけたらしい それ読んでいてこれ夜這じゃねーかと思ったのは我だけか
夜這いは、住居不法侵入および婦女暴行未遂ですね。
89 :
天之御名無主 :01/11/05 21:36
90 :
天之御名無主 :01/11/05 22:18
age
92 :
天之御名無主 :01/11/12 22:40
夜這いは同じ村などのある程度小さな単位でしたようなので 変に強引にしたりすると村八分になる可能性がある。 田舎のしまで夜這いに来てお金を盗んだ人がいて、警察でなくなった人がいたという。 昔だから拷問のような感じだったかも知れないが、どちらにせよ顔がすぐわかるくらいの 小さな村だった。
93 :
天之御名無主 :01/11/13 22:31
夜這い、いいなぁ〜。 さすがにもうナイだろうし....。 昔の人がうらやましいです。
94 :
天之御名無主 :01/11/14 00:06
昔を皆懐かしがるもんだよねる テレクラにしても、昔は素人が多かった。 ダイヤルQ2ニシテも然り。 今はそんなどきどき感が無いよね。
95 :
天之御名無主 :01/11/14 03:17
司馬遼太郎にとって、夜這を中核とした青年団みたいなシステムは 日本の近代史を語る上で非常に重要だったみたいですね。 街道を読んでも、「そりゃ幻想じゃないんかい」って思うほど、 先々で夜這について尋ねてます。
そうそう、先の文章が一部間違ってて、おばあちゃんの親あたりに夜這いをかけようとした 青年が泥棒を捕まえたらしい。 同じ村だとそんな自警団のようなシステムにもなっていたようだ。
97 :
天之御名無主 :01/11/15 16:34
夜這いを拒否すると親も青年団から嫌がらせされた。 昔の農村では若衆組→青年団ってかなり強い組織だった。 一種「合法」的な組織だからたちが悪い。 盆踊り=乱交というのはちょっと違う。フリーセックス許可日って感じ。 くらやみ、夜などがつく祭は闇絡みは「せーので乱交」的な側面があるけど。 後よその子種もらうってのもよく聞く話。行商人なんか随分役得があったらしい。 いずれにせよ日本人が性にルーズだったのは昔からってことだね。
98 :
天之御名無主 :01/11/16 01:27
女が夜這いするってえのは無いんかの?日本に限らず。
99 :
天之御名無主 :01/11/17 00:16
>>98 あるよ。
南太平洋の方の住民なんかそうだしね。
もちろん日本もあった。
100 :
天之御名無主 :01/11/18 19:37
現代日本人が「日本の美徳」として、日本人もしくは外人に自慢するのは一部の身分が高かった連中の世界での道徳やしきたり。多くの日本人一般庶民達は、良く言えばおおらかな道徳概念で生活してたんだよ。 先祖が農民のくせに「武士とかの道徳概念」を自分達の先祖が実行してたかのように語る、「自分達の先祖の過去を忘れた」日本人が増えちゃったんだよね。
101 :
天之御名無主 :01/11/18 19:47
同感だ。貞操観念は武士道徳。 庶民は平然と売春婦を嫁さんにしていたのだ。言ってみれば、武士=弥生=北方系・儒教 庶民=縄文=南方系・神道といえる。
102 :
天之御名無主 :01/11/19 01:38
江戸期の農村における女の人の地位については再考がされつつあるようだ。 夜這い、通い婚、離縁状、家中心社会などがキーワード。 女が中心のアマゾネスっぽい社会だったのかも。
>>101 正確には儒教ですな。
武士道?と言っても、戦国時代と江戸時代では在り方が大きく異なる。
104 :
天之御名無主 :01/11/19 18:43
儒教も「孝」を考えれば、一夫多妻も子孫を残す行為として 立派に認められる。ただし血統は男性のものだけど。 農村の女性が虐げられていたわけではない むしろイニシアチブをとっていたというのは本当。 当然、夜這いの決裁権は女性にあったでしょう。
儒教って書いてるじゃん・・・(^^;;
>>103 俺が書いたのは、武士道じゃなくて、武士道徳。
全然意味が違う。
106 :
天之御名無主 :01/11/19 21:18
やっぱり、近代になって西洋の文化が入ってきてから考え方がかわったね。 明治政府の役人たちは「取り澄ました外国人たちに笑われてはならない」 と考えて、庶民にまで儒教道徳を押し付けたのでしょう。
近代法を受け入れる為にはキリスト教的個人観が 必要と考えたのでは?
108 :
天之御名無主 :01/11/22 21:40
とにかく残念だよ。 オレ達はさ....
109 :
天之御名無主 :01/11/24 02:33
12月3日、秩父夜祭。 夜這ではないが、現代の若者たちのセックスへの情熱を見るにはいいチャンス。
110 :
天之御名無主 :01/11/25 11:32
話がずれるが同性愛もごく普通に行われていたようだね。 歌舞伎関係者は男にも女にも身体を売らなくちゃいけなくて大変だったみたい。
111 :
天之御名無主 :01/11/25 18:17
雨戸を開けるとき音がしないように、おしっこをレールの部分にかけるんだってぇ
112 :
天之御名無主 :01/11/29 06:42
白拍子(出雲阿国)⇒女歌舞伎⇒風紀の乱れ⇒禁令⇒若衆(少年)歌舞伎⇒風紀の乱れ⇒禁令⇒野郎歌舞伎 踊り子さんは宗教芸術的な意味合いと同時に性的な勤めをも果たした(白拍子) 若衆歌舞伎は熱狂的ファンを生み役者の少年は宴に花を添えて後、施主の夜の伽も行った。 次第に、舞台よりも夜伽にのみ専化する、させられるものも現れた。 後の陰間茶屋、少年売春の元となる。 また、世阿弥を寵愛しその技芸の大成を保護した足利将軍は彼と同性愛関係にあったとして知られる 役者と殿様の恋、若衆と念者の恋それはごく普通のことであった。 役者は多く(定着民から見た)賎民の業であったが彼らは時として予言や巫術などを行い、また、性的ヒーリングも行った。 聖と娼は表裏であって彼らの規範には矛盾しない。 さて、夜這いは、かねてよりその家の子女に思いを寄せるものはその家に手引きをしてくれるような知り合いがいたときは半ば公然と通うことができた。 が、見知ったものが一人もいなかったときは、言い訳はとおらず、その場で切り捨ててもよいことになっていた。 生まれた子は、オトコなら男親につき、オンナなら女親についた。 使用人の扶持は主が養ったから当然、その子供の分も主が養育費を出す。 その子は成長すれば主のために召しつかわれる。
113 :
天之御名無主 :01/12/03 23:04
なるほどぉ
114 :
天之御名無主 :01/12/04 01:13
やっぱり、世阿弥と義満公(漢字合ってる?)ってそんな関係だったのか・・・。 (話がずれてる・・・。すんまそん)
115 :
天之御名無主 :01/12/04 01:18
衆道ってやつかい。関東だと江の島っすかね。
116 :
天之御名無主 :01/12/04 02:32
江ノ島とは?
117 :
天之御名無主 :01/12/05 12:55
以前を言やあ江ノ島の、岩本院(だっけ?)の稚児上がり。弁天小僧菊の助だあ。
118 :
天之御名無主 :01/12/05 13:04
うちの近所の地名(東京です。)は 夜這いの風習を元にしてつけられてるよ。 地元のお婆さんから聞いたから間違いありません。 5,60年前くらい前は、夜這いがよくあったらしいです。 ってあんまり関係無いかな?
119 :
天之御名無主 :01/12/09 15:45
面白いからage
120 :
天之御名無主 :01/12/10 07:06
タイトル: 夜這いして 投稿者 :スジ筋淫乱ネコ<hshitai@ URL : 未登録 登録時間:2001年12月10日02時55分 本文: 165*53*28 水泳体型筋肉質 これから明け方にかけて 全裸でかぎあけて寝てるんで 勝手に入ってきて いきなりラッシュ吸わせて モロ感のスケベな体もてあそんだり トコロテンするくらいがんがんに掘って 種付けしてくれる スリム〜筋肉質でデカマラのバリタチいない? 複数でも! すんでるのは 横浜青葉区
121 :
天之御名無主 :01/12/15 21:05
age
122 :
天之御名無主 :01/12/20 13:41
age ------------------------------------------------------------------------
123 :
天之御名無主 :01/12/21 23:13
民俗学では電灯が入った時とか、TVが普及して楽しみが 増えたからなくなったとか言ってますが、人間の姓的要 求がそんなに弱いものでしょうか? 数年前に四万十川沿いで聞いた話ですが、今なら50代の 方ですが、夜這いしたそうです。しないと男でないという 雰囲気の地域だそうです。屋根に登って木舞を鋸で切って たところ「叱られた」とか。 夜這ではありませんが、今年四国北部の夜祭の「後祭り」 も見たと、祭りに行った青年から聞きました。むろんその 青年には「なぜ参加しなかったか」と叱り付けました。 皆さんネットから離れて四国にいらっしゃい。
124 :
天之御名無主 :01/12/22 20:19
98,99>女の夜這い、ありました。愛媛県南部。広島県北部。 広島県北部では「〇〇、〇〇(共に地名です)女の夜這い、男寝て 待つ楽ちん、楽ちん」と言ってます。大切な事は、なぜ女の夜這い をするかです。江戸時代は不倫をすれば山伏の生埋め処刑「石子詰め」 など厳しい刑罰があったのです。男女の助平さにのみ理由を見つけよう とする赤松など民俗学はこれに答えていません。この理由がわかれば、 女の夜這いをした地名が分るのです。このような場所は今でも「雰囲気 あり」です。皆さんも現地で調べて下さい、「役得」があるかも。
夜這いの風習もおもしろいけど、昔のひとはどうやって結婚相手をみつけたのかな。 農村とか・・・お見合いばかりでもなかろうに。
↑・・・・・・・・なぜ貴方みたいな人が民俗板へ
なんか岡山じゃ、今でも現役バリバリで夜這いあるそうですが・・・。 作家の岩井志麻子が、「最近、上京して東京暮らしになったら、 だれも夜這いに来てくれないから夜が寂しい」と書いてました。 大きな声じゃいえないけど、岡山の一部では、今も夜這いは現役バリバリだと。
128 :
天之御名無主 :01/12/25 15:47
125>農奴(下人や小作人)以外はやっぱり自由恋愛で、野合や夜這い でしょう。おばあちゃんに聴いてみて下さい。「すっかり適性を確認 してから」だから離婚も少なかったとか。今は「別れたら食えないか ら、仕方なく一緒にいる」という奴隷女性が以外と多いようです。 このようなダメ女の人気取りで女性解放などは人気があります。相手が ダメと思う女は、その男と別れない自分が、男以上にダメなのです。 127>岡山のポポのあるところでしょう。
129 :
天之御名無主 :01/12/25 17:18
頭痛いね。このスレ。 妄想が爆発しすぎ。
130 :
天之御名無主 :01/12/26 00:10
不倫をすれば死刑って武士の家の話だろう?
農村じゃ、せいぜい三行半だろう。
>>124
131 :
天之御名無主 :01/12/26 08:59
130>不倫をすれば、越後ではエタの奴隷(被差別部落も江戸時代は奴隷を 持っていたようです!)。エタの奴隷を黒染の者と言う地方があります。 江戸で不倫女は売られて吉原遊郭の奴女郎で永代奉公です。奴女郎は奴隷 としての女郎で、吉原女郎は勤めるほど謝金がかさみ遊郭から出られなく なったようです。過労死しても穴に放りこんで終り。国技館のある所がそ の後とか。私それゆえ相撲は嫌いです。「石子詰め」はどこの藩か忘れま した。紙も筆もない、字も書けない者には、三行半も無理では?代筆屋に 頼むにはゼニがいります。そういうゼニを持つ者はごく一部でしょう。 129>妄想?廻りの亭主持ちに聞いてみたら。もしかしたら貴女も?
132 :
天之御名無主 :01/12/26 13:13
>>23 がおもいっきり無視されてるけど
たしかに津山30人殺しの文献読むと
夜這いの事でてくるよね。
殺されたのって結局夜這いで関係もった相手がほとんどだし。
133 :
天之御名無主 :01/12/26 14:16
そうですね
134 :
天之御名無主 :01/12/26 18:28
広島県三次市出身の知り合い(39歳)は、自分の若いときまであったって いってましたよ。 納屋だか離れだかがあって云々という話をききましたが…
135 :
天之御名無主 :01/12/28 01:05
134>問題は誰と誰かです。離れで可能なのは、 親と子、兄弟・姉妹間なら、古代から多かった■近親相姦。 井上清『日本女性史』、中山太郎『愛欲三千年史』。 江戸時代に多かったのは叔母と甥、叔父と姪なら、■?相姦。 嫁と義理の父、婿と義理の母なら、親孝行の原点■?相姦。 宮本常一『日本人の歴史』 人と獣なら、安上がり■獣姦。猫では無理ですが犬や牛は可。元の軍隊 では羊を食用にするだけでなく、しばしば性用にも愛用しました。 餅売り・ゆで卵売り・比丘尼・芸人・祈祷師となら、■買春です。 坊主・山伏・営業人・近所の方(男・女)は■不倫か。好い物みたいです。
136 :
天之御名無主 :01/12/28 01:26
>135さん 日本も最近までは近親相姦が頻繁だった、と何かで見たんですが 本当なんでしょうか
137 :
神風ぜぴゅろ :01/12/28 02:55
夜ばいについて何かいう人って、勘違いしてないか。 フリーセックスは若衆宿だろう(それにしたって秩序は有るぞ) 夜ばいなんてそうかんたんにできるもんか。 夜突然這ってくるのはずいぶん親しくなってからだ。 東南アジア山岳諸民族はたいてい夜ばいが有るけど みんなはじめはグループ交際。 親に紹介して了解を得てからじゃないとよばえない。 それになあ。いくらでかい高床式でも しきり1枚むこうで20人ぐらい子供や老人が寝てるのに そんなにしたいようにはできないよ。 近親相姦はないとはいわないけど、 夜這いしていいのは交叉イトコの間柄らしい。 まったくの他人でもいいけど。 平行イトコはだめ。
138 :
天之御名無主 :01/12/28 03:14
136>近親相姦が古代から日本の伝統である事は井上清が書いてま す。生きて再開できる可能性のない防人に向かい「兄であり、叔 父である、貴方よ」と女が歌いました。近年では、山梨の例は鹿 島昴がある論文(忘れました)、また高知県の村の小冊子序に村長 が「この村には最近まで近親相姦が多くて」と書いてました。 この村はある方法で一時間調査したら2〜3ケ所あったようです。 江戸期までは青年の性教育係は叔母だったから叔母をも近親相姦の 対象とするなら凄く多いようです。生物学では、男の側は近親相姦 は多人種の日本では純粋の種を残すために必要だったようです。女 の側は超能力の子が生まれる可能性と不具者が生まれる可能性とを 天秤にかけ、他の種を好んだようで、これが夜這いの原点の一つで しょう。このような観点は助平民俗学にはないと思います。専門で はないのでこれ位です、他に情報があったら教えて下さい。
139 :
天之御名無主 :01/12/28 06:21
140 :
天之御名無主 :01/12/28 13:04
実際は人妻に夜這いかける事もあったみたいんだけど。 となりにダンナが寝てるのにやってたらしいよ。
141 :
天之御名無主 :01/12/28 13:15
137>フリーセックス(FS)は若衆宿?秩序はあるぞ。 どんな秩序でしょうか?出合・野合・密会など秩序のないのがFS です。女は若者宿の管理下にあり、若衆宿自体が性による支配秩序で しょう。管理され支配されて秩序ある性事をFSとは言えないのです。 宿の主催者は村の有力者であり、宿に厳しい序列があって、ヤクザや 某大の運動部の監督・先輩・後輩のような暴力的仕組みがあります。 137>しきり1枚向うで20人位子供や老人が寝てるのに・・・できない そんな事はありません。祖先はもっと必死で頭を使ったのです。 「体を使う」ためにね。ちょっと前までは2部屋に8人寝る家族は多 かったのです。今のようにモーテルもなかったんですよ。しきり、 何をたわけた事を、そんな物もない家は多かったのです。 貧弱な住宅事情が原因で家出・駆落ちした娘を何人か知っています。 もっと大事な事ですが、祖先の時代は信じられない位、貧しかった。 睦言や嬌声が大きすぎて朝まで寝られなかったのは、最近のビジネ スホテルだけではないのです。
142 :
天之御名無主 :02/01/01 21:41
「姫初め」とかも夜這いの文化なのかなぁ? どうなんだろう。
143 :
ティンカス童貞 :02/01/02 06:32
144 :
天之御名無主 :02/01/10 14:21
羨ましいね
145 :
天之御名無主 :02/01/10 17:43
そうか? 金と脅しじゃないか。
146 :
天之御名無主 :02/01/10 20:27
>>145 だぁ〜かぁ〜らぁ〜、違うンだってばさ!!!
夜這いと強姦は全く違うの。
金でもないの。
あぼーん
148 :
天之御名無主 :02/01/11 10:08
秩父夜祭って今もセックスしてるの?
150 :
天之御名無主 :02/01/12 22:24
女に夜這いされてぇ〜!!!
151 :
天之御名無主 :02/01/13 12:39
>>139 のリンク先を読んで思いましたが
あの事件は30人も殺しちゃったから有名になったわけで
他のムラでもこうした殺人事件は結構有ったのではと思いました。
表沙汰にしないだけで。
152 :
天之御名無主 :02/01/13 12:51
三重県阿山郡大山田村ではごく最近まで夜這い見合いというのがありました。 仲人が男のほうを女性の家に「夕方」連れて行き、談笑した後、 そのまま男を置いてきます。で、一晩楽しんで、女性がセックスに満足した場合は そのままゴールインだとか。男が断りにくい、女性優位な制度だなあ。
153 :
先生、質問! :02/01/13 16:19
夜這いの結果、妻が明らかに自分の種でない子を産んだ時、夫はどうしたの?
154 :
天之御名無主 :02/01/13 19:38
152>一部の男を除けば女を十分満足させるのは大変な仕事のようです。 普通の男は少しの満足で、大満足させたようにする工夫がいるようです。 また女も不満があるのに大満足の振りをする必要があります。このように 上手に騙し合う夫婦が「仲の良い」夫婦といわれます。 153>江戸時代ならまた明治頃までは妻の夫が、育ての親になります。 なぜって?妻も夫も、それぞれの育ての親が、実の親で無いから。 当たり前、当然のことだったようです。そういう村が多かったのを 材料にして渡辺淳が奥会津を小説にしてます。今でも木地師系の村 ではこれに近いことがあると聞きます。 あなたも、親の顔と似てるか?血液型は同じか?遺伝因子鑑定なら ほぼ確実です。チェックしましょう。
155 :
天之御名無主 :02/01/13 20:12
それとは違うけど、ちょっと前まで娘の処女は父親が……。 ってところがある。 「さすがに俺の代ではしねえ」とかいってたけど。 周りではやってるのもいるらしいとか。 こっちって田舎なのかな。やっぱ。
156 :
天之御名無主 :02/01/13 21:01
本当に夜這いってあったの? すっごい懐疑的 昔は避妊法だってたいしてなかっただろうし 昔の人は父親がだれか気にしなかったのかな なんか今より酷いね 今は、馬鹿なコギャルだって誰の子かわからない子産まないのに
157 :
天之御名無主 :02/01/13 21:06
>>155 それは、田舎だからじゃなくて、単なるドキュンだろ?。娘の処女をい
ただくドキュンな父親はどこにでもいる。
実の親が「処女権を行使する」という話は聞いたことがない。ほとんど
の場合は坊主が処女権をもっている。(村の老人とか、処女を破る専門
の人も、坊主の一種)。地域や時代によっては権力者が処女権を持って
いることもあるが、それは処女権というより権力者の単なる横暴。
158 :
天之御名無主 :02/01/13 21:31
>>139 例の殺人鬼は40代とか50代の人妻とやっている。
相当な年増好みのようですな(藁)。
159 :
天之御名無主 :02/01/13 21:37
>139 リンク先を興味深く読みました。 今では「風邪を引くから止めなさい」と忌み嫌われる炬燵でうたた寝が日本に根付いた 伝統的文化であると再確認させてくれます。
160 :
天之御名無主 :02/01/13 22:54
>>159 ドキュンの伝統を守ったって仕方ないだろ。
上流階級や武士の、きちんとした伝統を守るべき。
161 :
天之御名無主 :02/01/13 23:08
>>160 konotenohitonihananimoiumai.
162 :
天之御名無主 :02/01/13 23:56
>>160 理論的思考が出来ないおまえがドキュンだろうが。
おれは、H好きだから上流階級とか武士の伝統は撲滅すべきと思う。
首尾一貫した論理的考察だろう。
163 :
天之御名無主 :02/01/14 02:18
157>実の親が「処女権を行使する」 これは明治時代に山梨にあった という論文をみたことがある。 処女権というより権力者の単なる横暴 という考え(家父長姓度)もあるかもしれないが、そのような 隷属性を作っておいて、いざという時には経済的援助をうけると いう一種の制度ではないか?名付け親・鉄漿親・褌親・若者宿の 親・仲人など実親以外のの仮親という親分で、何かの補償やひご を受けてたようだから。何といっても貧しいから、食う事が一番 大事だからね。今の夫婦関係も同じかも知れないぞ。
164 :
天之御名無主 :02/01/15 20:51
>>156 あるよ。
オレは東京出身のお爺さんから聞いた。
若者宿ってよばれるようなとこもあったって。
子供はみんな(村)の子供っていう意識があったみたい。
つまり、集落が一つの家族みたいな感じらしい。
165 :
天之御名無主 :02/01/15 21:00
>>156 ちょうどいま赤松啓介スレをあげた者ですが、って言っても仕方ないか(笑
彼の著作をみると大きな地域単位でも性風俗の傾向は大きく異なるようですが
村単位でもかなり差があるそうです。
こっちの村ではやってるが、あっちの村ではやってないってふうに。
>>164 さんの話はそのまま赤松氏も語っています。
また、ドヤでも金の貸し借りのために「おい、○○さんに抱かれて来い」
と妻に言うという信じられないような話が、今のような把握のされかたでなく
極端にいうと、醤油を借りたから砂糖で返す感覚にやや近い状態で行われていた
時代と場所があったようです。
166 :
天之御名無主 :02/01/16 11:26
バクチで負けたから「お前頼む」って言って奥さんや娘を抱かせるなんて事が村ではいろいろあった。 嫌々いく女もいれば、楽しんでいく人もいたそうな。
>>156 :天之御名無主 :02/01/13 21:01
本当に夜這いってあったの?
すっごい懐疑的
昔は避妊法だってたいしてなかっただろうし
昔の人は父親がだれか気にしなかったのかな
なんか今より酷いね
今は、馬鹿なコギャルだって誰の子かわからない子産まないのに
なんでも現代日本人の視点でしか見られない君のような人間こそ民俗学をオススメしたい。
昔は今より庶民の性は乱れていたし、誰の子供か判らない子供を生んだ(そもそも正確な鑑定法がねえって)
168 :
天之御名無主 :02/01/17 00:25
なんか、昔の人ってすごいルーズな性感覚だね。 夫婦なのに誰の子かわからない子産むなんて 一緒に暮らす意味無いじゃん。 なんの為の結婚なのよ?
169 :
天之御名無主 :02/01/17 08:32
>>168 あのね、
>>167 も言ってるでしょ?今の感覚で見ちゃダメなのよ。
ルーズな性感覚というよりは、性に対しとても大らかだったと考えるべき。
考え方が違うんだからさ。
基本的に日本人はそんなに性に対しては厳しくなかったんじゃないでしょうか? もともと、仏教や儒教が入ってきてから家って考え方が出てきたわけで、それ以前には同じ集落だったら生活共同体って言う風な考え方があったのではないでしょうか? まあ、それでも夜這いって常時行われていたわけではなく、一種の行事みたいなものだったみたいですけど。 うちの田舎でも昔はやっていたらしい。 一種の豊穣祭に近いものがあったのではないでしょうか。
171 :
天之御名無主 :02/01/17 19:29
166>学生時代世論調査に出かけた時、新婚ほやほやの杜氏の妻から 「あがっていきなさい」「xxの学生さん?遊んでるのでしょう」 「亭主は出稼ぎでxケ月もいないの(寂しいわ)」といわれた。 これ昼這いだが、今でも訪問販売したり、農村調査にいけばあると 思うよ。とにかく体験を怖がるようでは本物民俗学にはならん。 168>昔の避妊法。父親がだれか?何か今より酷いね。 調べた事は無いが、木賊で子宮を突くなど、女は鬼灯を使ったらしい。 だから浅草の鬼灯市が有名かも。堕胎法は中条流が有名。親達自身の養 父が実父ではなかったから集落で子供を面倒見るのが普通だ。日本には 古来から女系家族だ。邪魔な時は集落の生贄だろう。核家族時代は養父が 子供を殺すから、今の方が酷いと思うが、どうか。そういう子供だけが着 飾って祭の先頭にたつ島があった。確か被差別部落だった。大正期に夜這 集落で、警察官も夜這をしてたが、本人が本署に出張中妻に連日・連夜夜 這いがかかった。 「誰の子か」は子を産んだ女は体で分るという。また「性の乱れ」は今の 感覚にすぎない、乱れは同じかも、また今の方が酷いかも。庶民の楽しみ ・生きがいは「それだけ」だったこと、わかるかな。 中山太郎『愛欲三千年史』を見ると赤松の本など問題にならぬ。
172 :
天之御名無主 :02/01/17 19:57
でたか『愛欲三千年史』。本居宣長の話がある。朝飯を食いながら 弟子が内弟子達と「先生こそ本当の生き神様。学問と言い人格とい い・・」「日本広しと言えども先生に上越す生き神様はあるまい」 。傍らで給仕していた下婢が急に泣き出したので分けを聞いた。 「そのその生き神様が年がいも無く夜になると毎晩のように私の 許へやってくるのです。昨夜もやってきましたので余り煩いので足 で蹴飛ばしてやりました。生き神様を足蹴に掛けたので私はきっと 神罰が当ると思うて悲しくなりました」。この話を聞いた秋田出身 者が「本居翁が下婢の許に夜這いしたなんて少しも面白くない。 秋田県などでは明治初年までは下婢の貞操というものは、その主人 が支配するのが当然だった」と紹介しています。
173 :
天之御名無主 :02/01/17 20:01
古代日本は、原始共産主義的な発想があったんでしょ?
集落のものは全て共有財産といった感覚で、その中には
人間も含まれてた。だから特定の家族というような発想は
薄く、子供も大人もそれぞれがお互いに共有財産といった
感覚だったんでしょ?
>>164 とか
>>170 の言うように、
性に対しても非常におおらか。だって特定の相手としか
性交渉を持ってはいけないという発想自体がないんだもん。
子供が生まれたら集落みんなで育てるから親が誰であろうが
ほとんど関係ない。
まあしかしだからと言って昔の庶民がみんなヤリまくりだったというわけでもなく、 盆踊りとか若衆小屋とかいっても今のクラブみたいなもんで、 遊んでるヤツは遊びまくってたろうが、ジミでモテないヤツは昔からモテなかったんじゃないのかなあ?
175 :
天之御名前主 :02/01/23 13:10
170>人間と動物の違いは、任意に勝手気まままに「催す」のに、後者は 定期的な「盛り」があります。例外は猿の自慰行為だそうです。だから 日常茶飯事ではないか。松明に火をつけて片道11kmも草鞋履きで夜這い に出かけた先輩達の必死の努力に頭が下がります。行事というのは特別な 、民俗学でハレの日の催しでしょう。米が豊作でも不作でも関係なく、 性欲に「ハレの日」も「クモリの日」もないと思いますが。 174>評判の娘の恥毛には毛じらみがいっぱいだとか、村の青年が噂し合っ てるのを聞いた事があります。それなら俺も確かめに行こう、という連鎖 反応が起きます。生きてる喜びがそれしかない時代は、例外なく性に対し て「前向きです」。でも、男前にぶす女、ぶ男に美人女の組合わせは今で も多いですから、男女の合体は以外と公平なのかもしれません。
駅前のロータリーがその地方のナンパスポットになっているのって よくあるじゃん。ルールを守れば割と誰でもセックスできるんだけど、 自動車が県外ナンバーだったり 車種が流行のものじゃなかったり 改造の方法がセオリーにのかっていなかったりすると たちまちボコられる し地元のヤクザがナンパ車から一定の上納金を徴集している例もよくあるね これこそ現代版若者宿組織びよる自治じゃないの?
>>生きてる喜びがそれしかない時代は、例外なく性に対し て「前向きです」。 これは「昔は性はすべてポジティブに解放されていた」という幻想だと思う。 当時からSEX嫌いな女もいたし、例外は絶対にあるでしょう。 レイプやセクハラで自殺した女の子とかもいっぱいいたと思うよ。
178 :
天之御名前主 :02/01/25 09:50
178>幻想だと思う。にあるでしょう。と思うよ。 文意が読めないのでは?貴方は何がいいたいのですか?事実を引用して 積極的な主張をされたらどうですか。主観的「思う」の連続で「思い込み」 というのです。真面目な話の対象になりません。話の邪魔になってることは お気つきですか。井戸端会議ですら「SEX嫌いな女もいたし」なんてけち つけばかりしてると、女達からも見放されます。当り!経験あるでしょう。 「例外は絶対にある」なら示さないと本の虫に過ぎない貴方らしく?ない です。他人への批判は無礼も失礼もなく、自分への批判には過剰な反応を する方のように思えます。どうです図星でしょう。少しは反省されたらど うですか。貴方から人が皆逃げていきます(友人がいないはずです)。 私も貴方のようなタイプを何人か「診断」しましたが、自分で自覚し 努力しないと直りません。反省・陳謝がないから大変難しいのです。 まず177>をジックリ読んで相手がどう受け取るか・自己の積極的主張の 有無をレポートしてみて下さい。また普段から頭を下げて「ありがとう」 「すみません」「私が悪うございました」「言いすぎました」を愛用する 事です。ヒステリックでない回答ならお待ちします。
179 :
天之御名無主 :02/01/25 11:26
>>171 >「誰の子か」は子を産んだ女は体で分るという。
体で分かる、というのはいわゆる迷信ですね。
「誰の子か、きっとあの男の子供だ」と思いこむだけ。
もしくは排卵日などを計算して見当をつけているということでしょう。
生まれてきた子供の顔や身体的な特徴を見て分かる、というのもありますが、これは母親のみならず周囲にだってバレバレです。
180 :
天之御名無主 :02/01/25 12:58
178読むと、ちょっと思いこみ激しい人っぽいから、信用できないなぁ。 そんだけヒステリックで、ヒステリックな回答は要らんって言うのもなぁ。 大体、 >例外なく性に対して「前向きです」。 とか断言するのの根拠が知りたいけど。 てか、大丈夫か?(ワラ
181 :
天之御名無主 :02/01/25 13:00
>「SEX嫌いな女もいたし」なんてけち >つけばかりしてると、女達からも見放されます。当り!経験あるでしょう。 >「例外は絶対にある」なら示さないと本の虫に過ぎない貴方らしく?ない >です。他人への批判は無礼も失礼もなく、自分への批判には過剰な反応を >する方のように思えます。どうです図星でしょう。少しは反省されたらど >うですか。貴方から人が皆逃げていきます(友人がいないはずです)。 コワー(ワラ おめぇの方が友達いなさそうだよ(ワラ
182 :
天之御名無主 :02/01/25 14:06
>他人への批判は無礼も失礼もなく、自分への批判には過剰な反応を >する方のように思えます。 自分の事では?
183 :
天之御名無主 :02/01/25 14:16
180>181>182=173? ちょっと厳しくいいすぎたですか。申し訳ない。 173>については経験から間違いないといえる。 思う。にあるでしょう。と思うよ。では主観的すぎです。
184 :
天之御名無主 :02/01/25 15:11
>>183 180=182っす。
厳しく言い過ぎたってか、怖いよ(w
もう一度自分の文章読み直してみ。
それから、経験から間違いないと言えるって、思った、と同じじゃん。
なんら説明になってない。
そういうのも主観って言うのよ、坊や。
なんら論理的説明もなく断言、その上、経験から間違いない。
タチ悪し。
とりあえず、
>>178 には、なにかヤバいものを感じる。
文章の書き方、改行の仕方もヘンだし。
とにかく、「>>番号」って書くことを早く学んでくれ。
>>177 に 同感。
>当時からSEX嫌いな女もいたし、例外は絶対にあるでしょう。
>レイプやセクハラで自殺した女の子とかもいっぱいいたと思うよ。
レイプみたいなこと、きっとあったんだろうな・・・。遊び感覚で幼い子にも
ひどいイタズラとかあったりしたのかな。ずっとトラウマになるだろうな。
というか私だったら、もし夜中にぐっすりぬくぬく寝ているところを、
暗い中、襲われたら・・・てか、夜這いって恐怖だなぁ・・・(←勘違いしてますか?)
>>177 に同意。
実際にヨバイが嫌だったということを女の人に聞いたことがある。
怖かったとか。
188 :
天之御名無主 :02/01/25 20:30
180>への答えです。 現地調査からいえます。最近に限定します。町村全てではなく一部 の集落です。男性は割と話してくれますが、女性は複数でないと話し てくれません。何よりも夜這い専門の調査ではありませんので。 九州宮崎県東郷・西郷・北郷・南郷・西米良・椎葉・諸塚・高千穂 五ヶ瀬・日の影・北浦・直川など。熊本西部南部 矢部・清和・水上 ・相良・深田・山江・免田・多良木など。からの判断です。民俗学的 ですから、江戸時代前とは断定できません。特定集落名は挙げられま せんが、木地師的集落では夜這い的要素は多く(他地方でもそうだそう です)、サンカ的集落では殆どないようです。若者宿があった時代の事 は本にありますが、宿主や若者組みが「権力」を持っていたようですか ら、「ポジティブに解放」という事はないようです。公言できない皆の 「楽しみ」だったのは間違いないようです。なぜなら通婚圏と夜這圏 が一致することからいいえます。 昭和45年頃夜這いした民俗学研究の方(未遂だそうです)は「夜這 に行かないのは男はない」という雰囲気があったと証言しています。 五ヶ瀬川流域では「夜這いそんなものはなかった」、別の方は「集落 内であった」と紫蘇葉の漬物を売る叔母ちゃん達がいってます。 夜這と強姦は違います。強姦については調べていません。興味ある方 にお任せします。 また民俗は民衆の俗であり、有力者の視点では捉えにくいようですし、 食うにも困った時代の民衆の目の高さからも見る必要があります。
>>188 180じゃないけど、それでは
>>170 >例外なく性に対し て「前向きです」。
という根拠にはなりえないのではないですか?
これは、ついでに質問ですが、
>また民俗は民衆の俗であり、有力者の視点では捉えにくいようですし、
食うにも困った時代の民衆の目の高さからも見る必要があります。
どういういことをおっしゃりたいのでしょうか?
180>への答えです。 現地調査からいえます。最近に限定します。町村全てではなく一部 の集落です。 調査したのはわかるが、 >例外なく性に対して「前向きです」。 というのを訂正して 「私が調査した限りでは、現在私たちが思うよりもよりずっと明るく解放されていたようです。」 と書くだけで丸く治まる話だと思うんだけどな?
「180>」って書き方やめない?
>188 もうすでにつっこまれてますけど、どこが根拠なのか全然わかりません。 むしろ >最近に限定します。町村全てではなく一部の集落です。 >男性は割と話してくれますが、女性は複数でないと話してくれません。 >何よりも夜這い専門の調査ではありませんので。 などは、例外がありうるって方を証明してるような気がしますが? まあ、190さんの言うようにすれば問題ないんだと思うけど。
>>163 初夜権は、やっぱり権力者の横暴が起源ではないかな〜。と思っている。
シナリオは次の通りでし。
征服者が、その土地の女性を全て自分の物にする。それが退化した姿が初夜権ではないかと・・。
権力が弱まっているから、「処女は穢れているから、その穢れを取る」など、いろいろ初夜権の言い訳をする。
権力者の権力がさらに弱まり初夜権を失った後も、なぜか権力者の言い訳が生き残り、坊主が処女権を行使するようになる。
・・夜這いとはあまり関係ないけど・・。
194 :
天之御名無主 :02/01/26 19:17
静岡県某地域で高校の教師をやってる友人から聞いた話だと‥ つい最近まで夜這いの風習が残っていたらしく、 ・親に相手の家まで車で送ってもらって夜這い親は終わるまで待ってた。 ・学校に鍵をかけてない部屋があると生徒同士でセクースするので戸締りを忘れずに。 ・修学旅行で自由行動時間にセクースした生徒が! ってのが職員会議の議題に出たそうで‥ 山間部です。
195 :
天之御名無主 :02/01/26 20:22
>>194 最初のは夜這いチックだけど
あとの二つはどこの学校の生徒でも
普通にやってるような・・・
>>194 いやいや、最初のもおかしいか
夜這いに親をつかうかー? 明らかにおかしいと思う
親のほうがね
197 :
天之御名無主 :02/01/27 14:59
田舎で育てばよかったのか コンクリートジャングルの都会で育ったのはセックス的にはハンデがあるのかな そういえば新潟内のど田舎から上京してきた人が言ってたが娯楽が少ないから どうしても田舎は早熟になりがちだとか言ってた
そうそう、マスコミでは都会のヤングのほうが早熟みたいな報道されるけど、 実際は地方のほうが早熟なところが多いよね。 「女(男)を沢山喰ってるほうがエラい」みたいなマッチョ?な考え方も田舎のほうが 強いところが多いんで、奥手のオレは都会生まれでよかったと思ったよ。
199 :
天之御名無主 :02/01/28 06:59
援助交際等のいわゆる「乱れた性風俗」は、田舎者が都会に持ち込んだのでは?。という仮説を立てているけど、どうかな・・。
200 :
天之御名無主 :02/01/28 10:02
>199 どうだろ。 田舎の方が性的に進んでるからって、それは短絡的と思うけどなぁ。 大体、援助交際とかして問題になるのって、高校生とかだろ? 親の世代が地方出身者とかを意味してるなら、東京は、地方出身者の吹き溜まり だしさー。
201 :
天之御名無主 :02/01/28 12:54
>>199 地方発だと性交渉に対価を設定する発想はないんじゃないの?
202 :
天之御名無主 :02/01/28 16:32
>>201 たしかにな。俺もドキュソ田舎村の者だが、セクースって金で買えないものだと思うよ。
売春や風俗にたよる都会人って可愛そうって思う。田舎だとだいたい同じ様な年代の人は
自然と結ばれるというかケコンするような感じになるからなぁ。特に農民は幼なじみとケコンする
ケースが多い。だからあまりドラマみたいな臭い恋愛は出来ないんだよね。お互い遊んだり殴り合ったり、
泣かし有ったり、一緒に農作業したり、一緒にお風呂はいったり、小中は勿論、頭の良さも同じくらいだったりすると
高校まで一緒だし。まあいえば親友みたいな兄弟みたいな奴とセクースしてケコンする訳よ。俺のケコン相手だって物心付くか付かないか
という時代から一緒にいた奴だし。初体験は14歳だったぞ。もちろんナマで。両親公認だからなんでもありだしさ。
ただ、同性愛者は田舎には住みにくいな。子供作れない奴は田舎では徹底的に叩かれてしまう。
203 :
天之御名無主 :02/01/31 01:49
「半田亀崎女の夜ばい」って、言葉知ってる?
204 :
天之御名無主 :02/01/31 18:20
age
京極夏彦の「新絡蜘蛛の理」に夜這いのことが書いてあったよ。
206 :
天之御名無主 :02/02/02 01:57
おらの育ったとこも、「戦前くらいまでは当たり前に夜這の習慣があった」って 古老に聞かせられたことがあったよ。例えば、本当は妹の方がお目当てなのに、 姉の方の部屋に間違って潜り込んだりして、失敗も格好あったらしい。でも、ちゃんと 責任もって遂げなきゃいけないんだってさ。もうほとんどお嫁に行く当てのない娘の部屋に 間違って夜這をしてしまったんだけど、娘の両親は「うち娘も男の味が知れて良かったな」 って喜んだ、とか聞いたことがあった。 それと、お祭りの前夜祭の乱交伝承とかも戦前まではあったって聞いたよ。畑に 蒔いた大豆とかが被害にあうんだけど、、まあベッドのかわりだわな。
207 :
天之御名無主 :02/02/03 00:03
208 :
天之御名無主 :02/02/03 13:01
20年以上も前になりますが、神戸市兵庫区にあった赤松先生のご自宅を伺い、お話を聞かせてもらったことがあります。 「フリーセックスなんて言うてるけど、あんなの昔ボクらがやってたことや。」から始まり、夜這いの話をかなりおっしゃってくれました。 そのなかで印象的だったのは、夜這いは貧しくて他に楽しみがないからやるのであって、今では憧れる程のものではないということを強調されていました。 「勘違いしたらアカンで。夜這いは貧しいからあるんや。夜這いがあるというのは、貧しいということなんや。」 そして村が経済的に豊かになり、淫売屋が近くにできると、男はそっちの方に行ってしまい、夜這いが廃れた例を挙げられました。 「淫売屋は客を喜ばせようと色々努力する。しかし夜這いは何も知らぬ娘がただ上を向いて横になってじっとしているだけやから、一度淫売屋にいくと、そっちの方が面白うなって、夜這いせんようになった。」 とおっしゃったことも記憶に残っています。
↑それが本当だとしたら、「昔は性はポジティブに解放されていた」派は ますます窮地ですな。
210 :
天之御名無主 :02/02/04 13:54
娯楽がなかったっていうのは、うん、きっとそうだろうと思う。それで、おらが聞いた ところでは(夜這とびみょうにズレルけど)、祭の前夜祭なんかの無礼講(乱交)で 子供ができると、その年の蚕があたると言われていたらしい。だから、親が娘に俵端 (藁でできた敷物みたいなやつ)を持たせてやった。って。 板が民俗に片寄っているけど、平安時代の宮廷だって夜這の習慣あったでしょ。宮廷の 中には歌や楽器や娯楽も沢山あったけど、夜這もあった。これはどお?
211 :
天之御名無主 :02/02/04 15:15
たしか、家の外から歌やって、返歌があったらOKみたいの違ったっけ? で、やって朝帰っていく。 で、朝帰って行く貴方が恋しい、みたいな歌もあったはず。 男が訪ねてこない女は、相当年中欲求不満だっただろうなぁ。
212 :
天之御名無主 :02/02/04 23:26
>>209 ポジティブに解放されてたのは平安期以前なのでは?
江戸期以降は落ち着いてきてるでしょ。その代わりに性風俗産業が成立?
213 :
天之御名無主 :02/02/04 23:27
うん、末摘花みたいな人とかね。。
214 :
天之御名無主 :02/02/05 18:47
>>212 「ポジティブに解放されてたのは平安期以前なのでは?」と考える根拠・資料は何ですか?
215 :
天之御名無主 :02/02/05 19:27
昔は日本人もチョン人だったてことだろ。犬食いといっしょ。
216 :
天之御名無主 :02/02/05 22:05
性をひさぐ者が現れたのは、一体いつ頃のことなんだろう?
217 :
天之御名無主 :02/02/05 22:07
お金と性が交換できるようになった頃から、何か性の意味が変わった かもしれない。。
218 :
天之御名無主 :02/02/05 22:13
村社会の中で、夜這とか乱交やっているうちはまだポジティブかもしれない。 それが、飢饉や戦乱なんかがあって娘を売りに出さなければなくなると、悲惨 な話になる。
219 :
天之御名無主 :02/02/06 04:53
おら民俗学きちんと勉強したことなくて何なんだけど。 これも古老に聞いた話。村の創世記みたいな伝承なんだけど、 62歳になっても子供ができなくて、村のお稲荷さまに願を かけたんだって。お嫁さんの方は後妻で若い人いの。 で、この若いお嫁さん、毎晩毎晩願かけに通うんだけど、 そのうち村の若い衆が、若い女が願掛けに通ってくる噂 を聞き付けてお稲荷様の社の下に潜り込んで、女が来るのを 待つようになるの。そして、女をかついで授ける。すると、 お稲荷様の御加護で、女は村を創世する4人の子供を産むという話。 それで思ったの、道祖神信仰やウブスナ信仰があるけれど、やっぱり カップリングによっては子供が授からない人たちもいる。夜這するこ とで、子供ができればカップリングが成立する。子供ができないって ことは村の存続に関わるから、恋愛よりも子供を儲けることに比重を 置いていたとすれば、夜這にも娯楽以外の意味づけができるかも知れない。 それと、血の問題。山深い村になればなるほど、村内での婚姻が多く なる。そうすると知らず知らずのうちに近親婚が増えてくる。大掛かり なお祭りを開くことで、村外からも人がやって来る。すると、無礼講 を目的にやって来る人も多いだろうから、新しい血(種)を入れるこ とも可能になる。乱交や夜這の意味づけ。 う〜ん、無理のある仮説かな〜? 性に対して、ポジティブ・ネガティブという議論だけど、案外 村の存続なんかが関わる現実的な問題として夜這を捉えることも 必要かも。。
人類最古の職業といえば泥棒と売春婦。 貨幣経済が成立するまえから売春は当然存在していただろうが、 それを現代の感覚でいう売春と言えるのかどうかは全然わからない。 根本的な世界観が違うでしょうし、どこからどこまでが売春というのかもわからないし。
おお、知らないうちにこんなにレスが!!! どうもありがとう。 とても勉強になります。 これからもよろしくです!!!
222 :
天之御名無主 :02/02/11 23:10
>1 夜這いの言葉のルーツは万葉集にあると、どこかの大学の先生がラジオでいってたよ。 ただ、どの歌のことだったかはっきり分かりませんが。 興味があれば万葉集をひも解いて下さい、たくさんあるから分かったらこのスレに書き込んで下さい 自分では調べきれないので。あしからず。
224 :
天之御名無主 :02/02/11 23:32
夜這いって「呼び合い」から来てるんじゃないいの? 歌垣なんかがルーツで。
226 :
天之御名無主 :02/02/15 13:22
夜這いの習慣ってヨーロッパにもあったんかな??? エスキモーやアメリカインディアンには似たような習慣があると 聞いた事はあるが。
227 :
天之御名無主 :02/02/18 03:49
中国の、どこの部族だかでは通い婚=夜這いが普通の婚姻形式で、 いわゆる普通の婚姻形態が存在しない地域があると聞きました。 ちょっと壮大ですけど、そもそもはこういった通い婚が 人間が持つ普通の婚姻形態だったのが、宗教だとかの影響で 今の婚姻形態に変化したのでしょうか。
今日、本屋言ったらNHKブックスで「古代人の恋愛生活」みたいなタイトルの本があって少しだけ読んだ(時間がなかったので) 古代のよばいもフリーSEXというわけではなく、一定のルールがあったみたいなコトが書いてあるようだ。
230 :
天之御名無主 :02/02/21 13:41
深草少将の百夜通い、とか、謡曲「錦木」とかですね。 基本は通い婚なんですけどね。そこに聖杯探求的な儀礼要素が 混入してくる。与えられた要件をクリアするまでは女に出会えないのだった。
>224 柳田國男も夜這いは元々呼ばいであった、と述べていた筈です。
232 :
天之御名無主 :02/02/25 23:00
「呼ばい」が定説かと....
233 :
天之御名無主 :02/02/26 17:17
∩ \ ( ) ∩ / | | (ヨ ) ( `Д)| \ (Д´ ) /⌒ | \ ボッキアゲ / ( ⌒ヽ _ < く\ \ \ / ノ ).ノ\\___ \( ヨ 、 つ ⊂ ) \ ) ─ / // ヽ(`Д´)ノ ω \  ̄ / / ./ ( ∩ ) ヽ\ \ / (  ̄)  ̄). /ω\ ( ̄( ̄ ) \
234 :
天之御名無主 :02/03/02 04:07
>>97 外国も庶民はそんなもんだったと思うが。
教育が行き渡るまで。
日本の戦後はちょっと特殊だね。
235 :
天之御名無主 :02/03/02 04:08
>>102 その事自体が再考されつつあるんじゃない。
しかし、古いレスになってしまった。
236 :
天之御名無主 :02/03/02 04:29
まあ、なんと言うか、話は変わるが、昔は今と比べても強姦の自由もたくさんあったと思われ、これはどうなんでしょ。
237 :
天之御名無主 :02/03/02 06:06
反撃されて手足無くす自由もあるぞよ。
238 :
天之御名無主 :02/03/02 15:36
あぼーん
240 :
天之御名無主 :02/03/04 18:27
漫画だけどさ。 スピリッツでやってる「花園メリーゴーランド」ってのが夜這いの風習を 扱ってて面白いよ。エンターテイメントだけど。
241 :
天之御名無主 :02/03/11 20:34
age
242 :
天之御名無主 :02/03/18 19:37
age
243 :
天之御名無主 :02/04/10 23:37
age
昔の日本では結構盛んにあったと思いますね。 夜這いを表す昔の別称も多いし....。 例えば、京極夏彦さんの著書『絡新婦の理』って本の中にも 「歌垣」「妻問い」「足入れ」「箸取らせ」「嫁盗み」などの 言葉がありました。主に地方でしょうけども.....。
例えばと期待させておいて 夏彦がソースというのが素晴らしい!
246 :
天之御名無主 :02/04/11 18:18
夜這いされた女性が室内に招き入れた場合は性交渉OK。 断られた場合はおとなしく退散する、これが正しい夜這い法です。 また、夜這いの対象となるのは基本的に独身女性ですので、親と 同居しているケースが殆どなので強姦は不可能です。
だからヨバイっつても相互同意の自由恋愛、もとい自由性行なのよねん。 結局、モテない男はヨバイ行ってもSEXできないんだよな〜。
248 :
天之御名無主 :02/04/12 23:28
>>247 結論が出たようですね
249 :
天之御名無主 :02/04/14 23:48
某免疫不完全症候群は戦後か?やはり...流入してきたのは。
250 :
天之御名無主 :02/04/15 21:58
244> 東北地方など貧しい地方はそんなにそれ系の祭りや風習を聞いた事がない。 となると、東北地方は近親相○が多い?@@ 実際雪に閉ざされている期間が長く閉鎖性が強いし、なにより人が増える とねえ...売りに出すだけだし。 北海道は知らんが。
251 :
天之御名無主 :02/04/15 23:11
鹿児島出身の子(25歳)に聞いたら、 今でもありますよ、っていってたよ。 彼女は「自分はやってないから。友達はやってたから。」 ってはぐらかして詳しく話してくれなかったけど、 (ホントは彼女も夜這い経験者なのかもしれない) 夜は、窓にかぎかけないんだって。 ???鹿児島出身者いない?だれか詳しく知らないかな?
252 :
天之御名無主 :02/04/15 23:40
しかし夜這い夜這いというが、オレなんか小心者なので 気の優しい子だったらとりあえず話し相手になってくれと 言ってしまいそうだナ。 ストレスの蓄積はヤヴァイ。性的感覚も起こらんほどつかれとる... トカイジンハツライナ...
253 :
天之御名無主 :02/04/16 21:15
以前聞き取り調査に行ったとき、こんな話を聞いた。 50年ほど前の話になるのかな? 夜這いに入るときは、相手の家の敷居に小便をして入ったらしい。 戸を引くとき音を立てないようにする、のが理由らしいのだけど。 ・・マーキングの意味もあるのかな? 他にも色々聞いたけれど、今日はこの辺で。
254 :
天之御名無主 :02/04/16 23:04
dog? まじかよ...
関東地方だと「櫂(女偏に櫂)歌」という風習があったそうです。 [筑波山 かがいの地] かがいの場は男体、女体のわかれる筑波山の中股にあった。 当時の祭礼には後世の常識 では判断にこまる奇怪な行事がある。筑波明神の祭礼にもそれがあった。 かがいである。 男女が集って歌を唱和しながら乱舞し、情の激するにしたがって手をたずさえて陰所に行 き愛撫し合った。古代人にとってはあらゆることに優位する宗教上の厳粛な行事で、こう することによって神を慰め楽しませていると信じたのだ。それは巨きな木がうっそうと茂 り、長い枝を月光の中に墨絵の竜のように四方にのばした所であった。 海音寺潮五郎作「平将門」より(以上原文のままです) 現代でも筑波山神社は縁結び・夫婦和合の社として崇められていますが・・・
256 :
天之御名無主 :02/04/18 06:50
夜這いは重労働? 万葉集に 「他国(ひとくに)に結婚(よばひ)に行きて太刀(たち)が緒もいまだ解かねばさ夜そ明けにける」 という歌がある。遠い部落まで女に逢(あ)いに行ったので、太刀の緒も解かぬうちに夜が明け てしまった、というのである。 能登地方では、男が女の両親の許可を得て公然と通っていたらしい。専用の入口をヨバイ グチと称したとの事。飛騨(ひだ)地方では、夜這い帰りの若者に道で出会うと、「ゴクロウサン」 とあいさつしたという。やはり重労働だったのである。もっとも、丹波地方のように女のほうから 夜這いに出かけるというところもあって、「丹波ヨイトコ女のヨバイ」なる唄がのこっている。
西表島に行った時、観光ガイドが言ってた。 「この島ではいまだに夜這いの風習が残っています」 これってホントかいな?
258 :
天之御名無主 :02/05/16 09:22
良スレage
259 :
天之御名無主 :02/05/16 16:44
>>251 27歳、鹿児島在住歴25年だけど、夜這いが今でもあるという話は
聞いたこと無いよ。
鹿児島も広いもので、種・屋久地方と奄美では風土も違うから残ってる
所もあるかもしれないけど。
取り合えず、鹿児島市内では知らないです。
260 :
天之御名無主 :02/05/16 20:45
ヤンキーが夜中バイクで女の家言ってSEX これだって立派な夜這いでしょ。 昔の夜這いだってそんな感覚だったと思う 何度も書いてあるが、「夜這い=男の好き勝手レイプ」ではないのれす!
261 :
251です :02/05/17 20:48
鹿児島の市内じゃなくって外れの方らしい。 電車が通ってないって。 彼女は元ヤン入ってます。 関係ないかナ? この間、聞いたらまたはぐらかされたので、誰か詳細きぼーーーン。
262 :
天之御名無主 :02/05/28 13:05
小説が書いてる夜這いってつまんないけど、赤松先生の書く夜這いは 楽しそうだよね。なんでだろ。
小便をかける話は宮本常一の『忘れられた日本人』のなかの「名倉談義」にもでて いましたね。 「音のせんように戸をあけるにはしきいへ小便すればよい。そうすればきしむこと はありません」なんて話がある。
264 :
天之御名無主 :02/06/24 19:49
>240 俺もこのスレ読みながら、なんであのマンガの話しないんだろうって思ってました。 多分、日本初の夜這いマンガだと思って注目してます。 このスレにいる人はみんな見てないのかなぁ
265 :
三月うさぎ :02/07/06 21:21
昔は子供は天の授かりもので 父親が誰かなんて詮索はあまりしなかったみたいやなあ。 武家社会では姦夫姦婦はふたつ重ねて四つにされても文句は言えないといいながら、 七両二分払えば許してもらえたとか、江戸川柳にあるみたいやし。 とにかく一般庶民の間ではもっとルーズやったんやろなあ。 キリスト教の倫理観が入ってきてからの考え方で推し量ると見誤るやろなあ。
266 :
天之御名無主 :02/07/06 23:11
>255 筑波山にハイキングに行ったです。 普通にハイキングの目的で。 そしたら山頂の男体・女体神社の縁起(由来が書いてある。誰でも読める)に「この山は昔は・・・」とそのようなことが書いていてちょっとビクーリ&ひきました。
筑波の山は万葉集にも歌われた由緒正しきホットスポットなのれす。
このスレまだあったんですね。(涙 皆さんどうもありがとう。
269 :
天之御名無主 :02/08/03 17:52
でも夜這いって、声を押し殺して密かにやんなきゃなんないんでしょ? AVみたいな激しいHの好きな俺としては、なんかやだなあ。
270 :
天之御名無主 :02/08/04 21:38
書店で見かけた「週刊実話」の表紙に 「夜這いの風習が残る 東北4大祭に行こう」 ってなカンジの見出しが!ギョッ 東北出身の私は「なんですと!」と思って 立ち読みしてみると、結局記事の内容は 「昔ながらの夜這は東北でももう残っていないが 祭のときはラブホが大繁盛です。」ってなもんだった。 お願いだから、誤解を招くような見出しはやめてホスぃー
271 :
天之御名無主 :02/08/30 23:43
age
272 :
天之御名無主 :02/09/21 22:03
age
273 :
天之御名無主 :02/09/24 02:19
古文では よばふ=求婚するって意味だよね なにか関係有るのかな?
274 :
天之御名無主 :02/09/24 16:40
よばふ=呼ばふ ってのは俗説なんだっけ?
あぼーん
276 :
天之御名無主 :02/09/24 21:56
>>273 古文のよばふも、夜這ふと書くと思われ。
平安時代の求婚は、妻どい婚で、男が女の家に夜通って成立する。
277 :
楠瀬誠志郎 :02/09/25 08:50
あぼーん
あぼーん
280 :
天之御名無主 :02/09/25 15:15
赤松啓介先生のおかげで民俗学に興味を持ちました。 でも、赤松先生は夜這いの他に製紙・紡績工場の女工とか、戦前の大阪周辺の 新興宗教とか研究もしてるんだよね。
281 :
天之御名無主 :02/10/18 20:07
夜這いされてみたいです。
282 :
天之御名無主 :02/11/15 16:25
オレも
夜這いっつっても、相手にとって不意打ちじゃないだろ。
284 :
天之御名無主 :02/11/16 16:05
285 :
天之御名無主 :02/12/05 19:26
うちの近所では昔夜這いというかそう言う事をする場所があったらしい。
(^^)
287 :
天之御名無主 :03/01/19 21:49
あぼーん
289 :
天之御名無主 :03/02/10 20:43
昔nhkの番組で昔の村の風習って事で夜這いのことをやってました おばあさんがインタビューされていて、じいさんが若かったとき 結婚してやるからやらせてくれって来たからセックスしたって笑いながら 言ってました、
テレビ&ラジオ&携帯の電波塔を壊してもインターネットや電気があるか。。 っていうかそういう問題じゃないか。
>>270 どこの都市でもイベントのあとはSEX繁盛じゃねーか。
292 :
天之御名無主 :03/03/08 16:13
この前、夜這いを実行したんですが 相手間違えちゃって、そこん家のおじさんのケツ犯した俺は どうなるんですか?
293 :
天之御名無主 :03/03/08 16:15
問題は それ以来おじさんがうちに遊びに来るんですよ
294 :
天之御名無主 :03/03/11 02:34
夜這いはやっぱり伊豆でしょう。 昭和に入ってからも社会制度としてやっていた模様。
295 :
天之御名無主 :03/03/12 14:30
拓殖大学あたりでは今でも生きた習慣としておこなわれているそうだよ。
(^^)
>>201 たしかにな。俺もドキュソ田舎村の者だが、セクースって金で買えないものだと思うよ。
売春や風俗にたよる都会人って可愛そうって思う。田舎だとだいたい同じ様な年代の人は
自然と結ばれるというかケコンするような感じになるからなぁ。特に農民は幼なじみとケコンする
ケースが多い。だからあまりドラマみたいな臭い恋愛は出来ないんだよね。お互い遊んだり殴り合ったり、
泣かし有ったり、一緒に農作業したり、一緒にお風呂はいったり、小中は勿論、頭の良さも同じくらいだったりすると
高校まで一緒だし。まあいえば親友みたいな兄弟みたいな奴とセクースしてケコンする訳よ。俺のケコン相手だって物心付くか付かないか
という時代から一緒にいた奴だし。初体験は14歳だったぞ。もちろんナマで。両親公認だからなんでもありだしさ。
ただ、同性愛者は田舎には住みにくいな。子供作れない奴は田舎では徹底的に叩かれてしまう。
(^^)
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
300 :
天之御名無主 :03/04/26 19:17
邪馬台国の時代には、結婚って制度は後世のように厳格でなくてね。 通い婚が一般的だった。男が女の家に通ってやることをやる。 そんでもって生まれた子供は、母親とその一族が育てるって具合だ。 そして男も複数の女に通うが、女も複数の男を通わせていたようだが、通わせるか 否かの決定権は女の方が持っており。女性の地位は低くなかったみたいだな このような形だから異母兄妹では、兄妹意識が低く、婚姻だって珍しくなかった。 そういう通い婚を夜這いと呼んでいたのが始まりだ。 後世になると、支配階級は厳格な結婚制度が出来るようになった。 やがて寡婦に男を通わせるのが民間ではあり。これが夜這いと呼ばれるようになり。 中国地方や九州の方では、戦後にも夜這いがあり。あちこちに男が通っていること が珍しくなかったみたいだね いまでは女の家に密かにやりに入るのが夜這い。 時代と共に価値観が違うから、夜這いの意味も変わってくるな
夜這いよりやばいのは辻取りだろ・・・・・・
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
303 :
天之御名無主 :03/06/11 12:35
一つの民族の伝統文化とか風習は、法律で禁じたり、外国に何十年間も植民地支配されたとしても、そう簡単に無くなりはしない。
日本の代表的な伝統である「間引き」「村八分」「夜這い」の全てが敗戦後も形を変えて残っている。
若い女性の3人に一人は堕胎(=間引き)経験があるし、
村八分は「シカト」と名を変えて子供たちの間にまで広まっている。
戦前は夜這い(=レイプ)はれっきとした求婚であり、犯った後は責任を取って結婚するのが一般的だった。
適齢期の娘を持つ親は、娘が夜這い(=強姦)され易いようにワザと母屋から離れた場所に寝かせたりした。
昔の女性は言わば「肉を切らせて骨を絶つ」やり方で結婚相手をゲットしていたのだ(w
この夜這いの現代版が「できちゃった結婚」だと思う。
「できちゃった婚」は女からしてみれば「してやったり婚」な訳じゃないですか。
妊娠を盾に結婚を迫る為に自ら騎上位になってガンガン腰振って中出しさせたんでしょ?
男は罠に嵌められた様なもんだよな。
http://d.hatena.ne.jp/nanacy/ 「民俗学が面白いほどよくわかる本」を一冊、ちょこっと読んだだけでここまで知ったかぶったのは不味かったかな。。。
304 :
天之御名無主 :03/06/11 21:32
かつぎという風習を知ってる奴はいるか。 夜這いの昼版みたいな感じなんだが、 一人の男が惚れた女人を納屋かどっかに連れ込んで 若衆みんなで説得するというもの。
花の慶次にあった 町の夜這いの風習は情報が少ない… 誰か知らない?
306 :
天之御名無主 :03/06/19 11:22
しらね
あぼーん
308 :
天之御名無主 :03/06/19 13:03
夜這いの風習に併せて、性病に対する認識や 予防策など具体的にあったのだろうか? どなたかご存知の方、教えてください。
あぼーん
あぼーん
私は精神世界の探求者です。癒しに興味があり、万人を癒す存在になりたいと思っています。そのためにあらゆる事を学びたいのですが、あいにくお金がありません。人間性向上を促すために、あらゆるワークショップに参加し、セラピーを受けたいのです。 レイキ、チベタンヒーリング、ホメオパシー、フラワーエッセンス、オーラソーマ、リラ自然音楽、プロセス指向心理学、NLP「神経言語プログラミング」、トランスパーソナルセラピー、ヴィジョン心理学、スリーインワンキネシオロジー、 カラーパンクチャー、等 を学びたいのです。体験したいのです。一人の変革は、万人の変革につながります。全ては一つだからです。私の成長は、あなたの成長でもあります。 向上心の塊である私に、どうか、あなたのお金というエネルギーを投資してください。私の可能性に投資してください。あなたの偉大なる力を貸してください。 よろしくお願いします。 店番号016 口座番号1039067 佐賀共栄銀行 江北支店 名義 マヤ
312 :
天之御名無主 :03/06/20 14:48
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
あぼーん
>304 宮本常一の本で読んだような記憶があったけど・・・・・タイトル忘れた。
315 :
天之御名無主 :03/06/26 14:14
>>303 >戦前は夜這い(=レイプ)はれっきとした求婚であり、犯った後は責任を取って結婚するのが一般的だった
夜這い=レイプというのは、強引過ぎ。そんなことをしていたら、村が成り立たない。
相手が拒否したのに強引に犯れば、制裁を受けます。貞操感からの、泣き寝入りはしなかった事でしょう。
>村八分は「シカト」と名を変えて子供たちの間にまで広まっている
これも、シカトと村八分はちょっと違います。村八分は制裁であり、もし相手が村長に対して改心を告げれば元に戻りました。
現在で言う、私刑とは違う「刑罰」だったのです。
>妊娠を盾に結婚を迫る為に自ら騎上位になってガンガン腰振って中出しさせたんでしょ?
これもいわゆる西洋史観なのです。誠意の無い態度はいけませんが、離婚や破談もありました。
もし離婚や破談を繰り返すような不埒者が出た場合には、先ほどの村八分が起こります。
これは力の無い人間でも実行可能な、合理的なシステムでした。
そして子供ですが、婚姻前に出来た子供は両親の子供として届けられました。つまり「できちゃった婚」とは少し違います
もともと私生児という考え方が、無かったのではないかとも受け取れます。
考え方としては、アフリカなどでも見られる「部族内の子供は、族長(部族全体)の子供」に近い考え方だと思います。
316 :
天之御名無主 :03/06/26 14:32
近親相姦について 近親相姦は、農村部でも一応避けられていたとされています。 しかしながら、家族を養う労働力を産む事は最重要な事であり、相手がいない場合には行われたと聞きます。 あくまで非常手段の側面が強かったのではないでしょうか? 京極夏彦の「絡新婦の理」についてですが、あれは「マレビトのもてなし」と、「貰い種」の混同に思えます。 「マレビトのもてなし」・・・旅人などは幸運を齎すので篤く迎える風習。「六部殺し」などはこの風習の裏ともされています。 「貰い種」・・・そのまま精子提供者の事。通常、村長などに命じられた、見目の良い経産婦達が行う。処女や小娘では孕めない可能性があります。 地域毎での細かい格差はありますが、それほど差異は無かったと思われています。 西洋史観や韓国などでは言語道断でしょうが、こう言う物だと受け入れるが民俗学です。価値観が違うという批判には、意味がありませんw
あぼーん
318 :
天之御名無主 :03/06/26 14:52
文章であるならば赤松啓介さんの文章が、1番参考になるでしょう。 文章は苦手であるならば、小学館の「花園メリーゴーランド」(柏木ハルコ)が、真面目に書いています。 あと、特殊過ぎますが、BIRZ COMICSの「DEAD SPACE」も突き放した見方をしています。 誤解の無いように言いますが、夜這いの習慣に問題点は色々とありました。 性病や、外見による差別、性差別、権力による特権行使など、波瀾ぶくみだったと聞きます。 この事を例にとっての「ムラの性的習慣」を野蛮であるとする批判や、昔は性的に大らかであったから、 現在の援助交際に見られる性の乱れは、日本としては正常であるというのは、議論が飛躍し過ぎであります。
319 :
天之御名無主 :03/06/26 21:03
夜這いはレイプじゃないよ (´・ω・`)氏ね
320 :
天之御名無主 :03/06/26 23:31
そうか、漏も田舎に産まれていれば 「出会って!わたしの卵子、お兄ちゃんの精子と結びついてぇ!」 とか 「わたしのこと、孕ませたいんでしょ?あなたの精子で、わたしを屈服させたいんでしょ?」 とか言ってもらえたのかな・・・・・・(・∀・)ウハ
321 :
天之御名無主 :03/06/27 17:09
夜這いの習慣は海外でどんな風に認識されているんだろう?
>>320 おもろいけど、そのセリフの元ネタは何?
あぼーん
性的な習慣というのは地方によって特殊です。 たとえばローマ。例え熱心なヨーロッパのキリスト教徒でもローマが文明的で偉大であったとは見とめるでしょう。 むしろ積極的に認めていると思います。 ところが、そのローマにも野蛮であると思えるような風習があります。 闘技場や奴隷市場、素っ裸での運動。娼婦はパーティーの花でしたし、男根崇拝や娼婦、男娼も大いに賑わっていました。 エジプトでも年頃の娘が、道行く人に処女を破ってもらう風習があったのです。 インドのカーマスートラには、いかにして人妻を口説くかとか、人妻とトラブル無く遊べる男を賞賛する言葉が並んでいます。 血統や民族等、己のルーツを誇る人間ほど、これら他民族の風習(過去も含む)に極端な反応を示す傾向に思われます。
あぼーん
>>316 .のマレビトに種を貰う場合でも、恐らくは近親相姦によって出来た女性が
優先的に選ばれたのではないか、とも考えられます。その位に合理的だったと思われるのです。
夜這いは、通い婚や娯楽の意味合いも強いとされる一方で、村の連帯を担っていたとも言われます。
人を財産として考え、女性の所有権を刻む意味での若衆宿や、破瓜の儀式とも想像されています。性教育も兼ねるかな?
禁欲による隠れた性犯罪と、奔放な性交渉。今を生きる身としては、どっちも大きな問題を抱える様に感じます。
そして、もう一つ忘れてはいけないのが、逆説的な考え方。
たとえば、近親相姦を悪と考えます。その事は「その地には近親相姦をしていた人々がいた」と言う考え方が出来るのです。
特に、禁忌とまでされる場合には、何らかの信仰と結び付いて行為が行われていた可能性も有ります。
繰り返し禁止させられていた可能性があり、厳罰を持って処分された可能性もあるのです。
この場合、処罰の記録は残らない事があります。処罰の記録=禁忌が破られたことの証明ですから、隠して内密に処分されたかも。
民俗学や神話などに出てくる馴染みの無い不思議な習慣を否定するなら、 それはもう学問ではありません。 納得できまいが、理解できまいが、ありのままに受け止めて考察し、研究するのが民俗学、 そう考えています。批判などは、運動家にでもやらせておけば良いのです。 好奇心と、楽しむ心。そして相手に対する気遣いと冷静に見つめる態度が必要と考えます
夜ばい制度って現代の婚姻制度よりも効率的な遺伝子交換と子供の育成システムかもしれないなー。
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
330 :
天之御名無主 :03/07/27 21:23
>>328 社会が認めている分余計な性犯罪も減るだろうしね。
昔は男も女も今よりずうっと自分の気持ちに素直だったんじゃないかな?
まさしくNHKのばあちゃんのようにw
女の方もちゃんと結婚してくれるという約束前提だから安心してセクース
できたてなだろうね。嫌なら断れたし。
あぼーん
332 :
天之御名無主 :03/07/27 23:22
333 :
天之御名無主 :03/07/28 11:06
>>316 韓国も、地方や庶民レベルではいろいろありますよ。
儒教なんて一部特権階級だけだし。
まあ、漢城なんて、八割が、性的自由もくそもない、奴隷階級だったし。
334 :
天之御名無主 :03/07/28 11:11
昔は15でねえやは嫁に行きの時代だからな。 性的自由もくそもねえよ。 戦国時代は、12歳ぐらいか。 わけわかんねえ。 まあ、学校行って勉強しなくてよかったからか。
335 :
天之御名無主 :03/07/28 16:17
いまこそ過去を振り返るとき!
336 :
天之御名無主 :03/07/29 16:53
>>334 昔は平均寿命が短く、幼児死亡率も高かった。
だから早婚にもなるし多産にもなる。
337 :
天之御名無主 :03/08/24 18:33
320はエロゲ??のやりすぎだと思われ 台詞が(・∀・;)・・・
>>334 そのころはロリコンと非難される事もなかったわけだね。
つまり日本の文化なのにな・・・
ま、なんでも古いからって現在でも生きているってわけでもないわけで。
沖縄の方では昔は村(集落)の女性全員が男性全員の共有物、 と言う風習があったらしい。
それはデマだね。 村の共有物は子供(性別無関係)ですよ。 孤児が出たとき共同で育てる訳ね。
保守
343 :
天之御名無主 :03/11/06 00:37
344 :
天之御名無主 :04/03/16 12:54
立川真言スレにて夜這い、歌垣、母権社会についての怪電波がでています。 みなさまの知識、見識を立川スレの電波にみせつけてやってください!
夜流納裸床団最後迄(やるならとことんさいごまで) 唐の時代、成人の儀式を終えた男は自由に夜這いすることが許されていた。もし既に妻がいたとしてもである。 しかし、ただ単純に夜這いすればいいというものではない。 まず男は夜這いに行くとき、全裸で行かなければならなかった。 これは相手側の女性に対する礼儀、自分の裸を相手に納めるという意味から納裸(なら)と呼ばれていた。 そして、床に敷く布団と言う意味の床団(とことん)。行為は必ず床団で行わなければいけないのである。 行為はお互いが果てるまで続けられた。 また、男は必ず夜明け前に帰らなければならないのであった。 このルールは夜流納裸床団最後迄(やるならとことんさいごまで)と呼ばれ、今でも一部の男が信念としていることは言うまでもない。 民明書房刊「中国の性風習の歴史」
346 :
天之御名無主 :04/03/20 09:45
昔と今ではなんつーか倫理的な観念が根本的に違うみたいだよ 日本にも姦通罪的なものはあったらしいんだけど、 ある意味平和で異常な時代だった江戸期には、 女性はその集落の共有物、的な考え方がされるのが普通だったらしい この言い方だと女性をモノ扱いにしてるみたいだけど 実際には女性には拒否権はあるし、まあ要するにナンパみたいなもの いろんな相手(男も女も既婚者でも)とつきあってみないとね! が いろんな相手とヤってみないとね! だった。それがフツーなわけだからいわゆる女性がレイープされたのを苦に自殺! なんてのは(゚Д゚)ハァ?な世の中だったわけです。街角でナンパされたのを苦に自殺! と同じことなんです今で言えば
347 :
天之御名無主 :04/03/20 09:52
ちなみにそうゆう習俗ってのは意外に長く残っていて、 戦前(昭和初期)ぐらいには普通に残ってた。 当時ではまだ維新から50年程度だから、 江戸期生まれのヒトも生きてるわけだし、当然その習俗も普通に残ったってわけ まあアタリマエだね。 都市部だといろいろ情報も入るし、教育も進んでくるから 自然「新しい倫理」がアタリマエになってくるわけだけど、 地方の農村部とかだと、戦後(昭和30年代ぐらいまで)でも外部との接触が少なく、 そういった習俗が残ってる地域も多かった まあ夜這い、っていうのはいわゆるレイープとは違うんだよね 今では倫理が違うんだから、夜這いというのは実現し得ないわけです 同じことを今やったら、それは住居不法侵入&レイープか和姦か、というだけの話です そこんとこヨロスク
348 :
天之御名無主 :04/03/20 10:18
日本エアシステム客室乗務員の久保地優子さん、かわいい。
349 :
天之御名無主 :04/03/21 16:45
>>346 >>347 >いろんな相手(男も女も既婚者でも)とつきあってみないとね!
>が
>いろんな相手とヤってみないとね!
>だった。
(´・∀・`)ヘー なんか感受性としては今の日本にまだ残ってるカンジだよね。
一神教が日本人に根付かなかったからかな〜。
350 :
天之御名無主 :04/03/21 23:06
まあ根本的にヒトという動物としては、 フツーなんすよ夜這いなんつーのは そもそも法だの倫理だのなんてものはヒトより後でヒトが作ったわけで ヤりたい香具師がヤりたいときにヤりたい香具師をヤる これが基本なわけですわ結局
ヨーロッパのセレナーデというのも、 (好きな女の子の部屋の窓の下で歌歌うやつ) 要するに夜這いなのかなあ? シェークスピアの「ロミオとジュリエット」とかでも 夜中にこっそり通信してるよね。 あれは実戦には至らないけど。
352 :
天之御名無主 :04/05/19 16:07
ちくま学芸文庫来月の予定に会った 夜這いの民俗学・夜這いの性愛論 赤松啓介
のぼれ 天上へ 光浴びて行くのだ
354 :
天之御名無主 :04/07/06 13:10
ネコですかい
驚いたもんだ素晴らしいヤツさ
どうしてこのスレに・・・・・・・・
357 :
天之御名無主 :04/09/17 22:52:13
歴史人口学からの研究だと東北には夜這いの風習はあまり根付かなかったそうだ。 そのかわり女子の初婚年齢が14歳前後と早く、男子との年齢差も小さい。 若年結婚の常として早期離婚の件数が多い。 関東以南だと二十歳前後から半ばと晩婚傾向が見られ、 男子との年齢差は10歳違いは当たり前になる。 散々遊んでから結婚するのと、何度も旦那を変えるのとではどちらが性にルーズかは 言えないが、日本でも地域差はあったのだという事だけは言える。
>>351 実戦に到ってるよ。
オリビア・ハッセー版、TSUTAYA逝って恋。
江戸時代頃までは処女でいることは恥ずかしい(語弊があるが)事 だったんだよね。一人前の女になってないってことだからって。 だから年頃になると夜這いとかを受け入れて処女喪失を促す。 そのための斡旋役の女がいたりもしたし。 これは割と最近まで残ってるところには残ってたと思うよ
360 :
天之御名無主 :04/10/18 04:07:29
一応あげとこ
361 :
天之御名無主 :04/10/30 16:33:34
女がかわいそうなイメージあったけど 堂々と他の男とセックスできるっていうのは女にとっても 楽しい風習かもね
昔々のことじゃ。 貝尾の村に都井の睦夫という引きこもり男がおってな、毎晩毎晩村のおなご衆に夜這いを仕掛けては、 村の衆の顰蹙を買っていたそうな。 睦夫はお婆ヤンに溺愛されて村に閉じ込められ、何の楽しみも無いうちに夜這いに走っておったんじゃが 肺病もちがばれてからというものは一層村の嫌われ者、八分扱いじゃ。 そんな睦夫はついに気がふれてな、昭和十三年五月終わりのある晩に、光る角2本生やした鬼に変身してしもうた。 そして「こらえてつかあさい!」と言いながらお婆ヤンの首を刎ね飛ばして家を飛び出し、 あとは「こらえてつかあさい!」と泣き叫ぶ村の衆を次々と斬り殺し撃ち殺して行ったそうな。 夜が明ける頃には村は血の海、死体の山だったと言うことじゃ。怖いのう・・・ || :::::::::::::::::::::::::::::: || ::::::::::::::::::: ∧_∧ || ∧ ∧ ::::::::::: ( ´Д`) i (・д・) ∧∧:::::::::: /::: Y i ,-C- 、( y (゚Д゚ ) :::::::: /:::: > | /____ヽ (___、|_y∩∩ :::: |::::: " ゝ ヽ__ノ (__(Д` ) :: \:::::__ )// // っ⊂L∧ ∧ ∧ ∧ ( ;;;;;;) こんな昔話は子供の教育に悪いのお・・・きょうてえのぉ・・・ こらえてつかあさい
363 :
天之御名無主 :04/10/30 18:21:41
364 :
天之御名無主 :04/10/30 18:22:17
とおもったら、
>>362 !
キサマあのスレをみているな!
365 :
天之御名無主 :04/10/30 18:23:28
>>347 これは諸にレイプですが。
208 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/10/30 17:54:44 ID:m2dky0h2
でも福岡のある場所には「おっとい嫁じょ」という略奪婚の風習がわりと近年まであった。
娘さんがご飯食べてようが何してようが、突然男達が家に上がりこんで
娘をさらい、やってしまう。それをもってケコーン。
まあもちろん大抵は愛情を確かめあってるカップルが多かったろうけど、
そうでない人もいて、ある女性(元々その村の出身ではなかった)はそれで輪姦(!)されたので
警察に訴えた。当然男達はタイーホされたが、
村の者達は「当たり前なのに…」という意見だった。
てのを昔TVで見たよ。福岡のどの辺なんだろうね。
366 :
天之御名無主 :04/10/30 18:37:46
TVは興味本位でとりあげるから、どこまで真相を反映しているか・・・ 基本的に夜這は同意の上でしょ。 共同体の中のルール違反は昔でも、というか昔だからこそキビシク罰せられたと思われ
367 :
天之御名無主 :04/10/30 18:41:34
>>366 お酒もって謝りにいけばそれでOKだったらしいよ
368 :
天之御名無主 :04/10/30 19:38:39
>>366 これ君の発言じゃないのかな
210 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:04/10/30 18:08:18 ID:SVRUsQ6P
>>208 それマジですか?何か資料とかあります?
211 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/10/30 19:28:31 ID:m2dky0h2
>210
TVで見たのはほんと。事のいきさつをミニドラマ仕立てでやってたよ。
んでネットで調べまくったんだけど、出て来なかった。
図書館でも「おっといよめじょ」をキーワードに探したんだけど、ダメだった。
検索が下手なだけかも知らんけど…
知ってる人がいたら教えて欲しいくらい。
といわれたので、
>>366 の主張をしているのだと思うのだが、それって君の結論があって
・・・・と思うという自説をこのスレで普及させようとしているわけだよね?
それっておかしくないか?
民俗板って何をおいてもフィルドーワークの積み重ねで論を重ねていく板だと思うのだけど違うのかな?
俺自身は素人だけど、頭から否定してしまっては何も議論できなるなるよ。
仮にわたしは研究家だ素人は黙って私の意見を反対せずに全て受け入れなさいというのならはいそうですかといってあげるよ。
それで君が満足するのならね。
369 :
天之御名無主 :04/10/30 19:40:40
それにリンク先の人は 211 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/10/30 19:28:31 ID:m2dky0h2 >210 TVで見たのはほんと。事のいきさつをミニドラマ仕立てでやってたよ。 んでネットで調べまくったんだけど、出て来なかった。 図書館でも「おっといよめじょ」をキーワードに探したんだけど、ダメだった。 検索が下手なだけかも知らんけど… 知ってる人がいたら教えて欲しいくらい。 とレスしているよね。 頭から否定して握りつぶすのが商売の仕事でもないんでしょ? 頭ごなしにTVだからと言われてもねぇ。
370 :
天之御名無主 :04/10/30 19:53:07
↓このスレの12のレスが至言 12 名前:天之御名無主 投稿日:04/10/30 16:02:46 1です 自分の意見を。 やはり、上層貴族でなく、一般民衆の歴史をさぐるのが意味あることではないかと思う。 自分の地方の価値観が日本の中においても普遍的なものではなく、相対的なものであるってのが学ぶことも大事なこと。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (↑ここらへんは東京人に是非まなんでほしいとこだ) あとは直接に学問の中身には関係ないけど、自分の心・感動を素直に表現することを重視する国学の系譜を受け継いでいることが おれには興味をもたせるところだね
371 :
天之御名無主 :04/11/01 12:23:37
>>366 213 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/10/30 19:53:06 ID:PToaZr72
>>208 オイラも見たー。
確か昭和40年代だった気がするんだが。
見初めた娘さんを一方的に拉致って納屋?でレイープ、
ついでに拉致の協力者もご相伴。
後で両親と飯食いながら
「俺も結婚決まりそうなんだ、近いうちに向こうから連絡あるかも?」
なんていってたら玄関でピンポーン。
はら、きっと相手方の人だよ、なんていって玄関開けたら
目の前に突き出された黒い手帳、彼はめでたくタイーホされまちた。
214 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/10/30 19:53:55 ID:QSrkk9GY
>>208 私の地域では、
男が、女性と結婚して、その結婚が気に入らない
女(元愛人とか、前妻とか)が、自分の一族の女を集めて
家におしかけて狼藉をはたらくという事がある
受けて立つ女の人も、自分の係累の女性を集めて
迎え撃ち、女喧嘩のようなものが起きる
たいてい、お互いが、その家の門前で睨み合ったときに
仲裁役が入って、いろいろと話し合って
暴力沙汰にならないようにするが、10年位前に
実際暴力沙汰になったことがあると聞いている。
あっちのスレすごいことになってるね
>>357 どっちかというと夜這いは西日本の方の風習かもしれない。
あんましこう言いたくは無いけど、土地が豊かさ貧しさや気候も
こういう風習の存在に微妙に影響していたと思われ
赤松啓介の研究していた播州もさほど土地的には貧しい地域
とはいえない。
374 :
天之御名無主 :04/11/06 11:58:13
播州といえば部落が多い土地でも有名だね
結局、民俗学的な視野で、文化・伝統を見ることができない奴が 多いわけだな
376 :
天之御名無主 :04/11/09 02:09:29
日本は法治国家。 あちらのスレが荒れるのは 現代につづく田舎の論理は公序良俗に反するモノがあれば 裁かれるのは当然という事を理解できないこの板の住民が おかしいから。
>>376 笑った、公序良俗を騙って
自らの感情むき出しの粘着行為を正当化するわけか?
378 :
天之御名無主 :04/11/09 03:45:04
笑った。公序良俗を無視して 何が学問ぞ。 民法でも無視すれば契約自体無効になるというのに
379 :
天之御名無主 :04/11/09 09:38:30
>自らの感情むき出しの粘着行為 それはお前だけだよ377。 お前さえいなきゃあっちのスレはああまで荒れやしなかったさ。 自己客観視できない厨房はこれだから困る。
>>379 笑った、学問的探求すら、自分の正義のためならば
否定するとはw
自分の信仰のためには、進化論や地動説すら強固に
否定しつづける「キリスト教原理主義者」のような傲慢さだなw
381 :
天之御名無主 :04/11/09 16:11:42
ああ、なるほど、自分らのやっていることが正義でないと自覚しているんだ。 ではまちがった事を学問のためと称して批判は許されないとこう抜かしているわけか。 学問の為と称してなんでも許されるとするのは傲慢のきわみ。 学究の徒以前に1人の常識人であるべきだろう。
正義の価値観なんて人それぞれ。 自分の正義を他人に押し付けないどくれ
まあチャーでも飲んでマターリしる つ旦~
氏子さん復活祈願!
>>384 戻ってもよいと思いますか?
あれだけ啖呵を切った手前…
386 :
天之御名無主 :04/11/11 11:39:00
啖呵?捨て台詞だろう まあこっちの板なら良いんじゃないの?
まあ、あれだけ粘着されたら怒るのも当然だ罠 漏れとしては、こちらで続けるほうがよいと思ってたから 賛成、粘着は無視して、祭りの本番について報告を求む! 童貞が、八月に儀式で童貞を失った後、その後一年間 相手の女性に対して、エッチできる権利のようなものがあるの でしょうか?
モレの田舎も、向こうと同じような儀式があるよ。 モレの田舎の場合、15の盆のときにやるんだが、、、 盆のときに田舎に帰ってきている、地元出身の15の童貞が 公民館に集められて、公民館横のお地蔵様に全員でおまいりしてから、公民館の部屋の中で 地元の女の人と初体験する行事がある。 入り口でくじ引きして、そのくじ紙に書いてある部屋で、待ってる女の人と 初体験するわけ。 以前は、布団を並べて大部屋で、一斉にイタシテタそうだけど モレのときは、少子化で人数が少なかったから、公民館のいろんな部屋で別々にイタシタ。 一度目が終わったあと、イタサナイ年を食ったオバハンのいる部屋で、軽く食事をしたあと 二度目のくじをひいて、また別の女性の待つ部屋でする。 それを三度繰り返してから、女の人を含めて全員で、お地蔵さんにおまいりしてお勤めを終わる。 単純な行事
私の田舎では、15から18までの男の子が 春分の日の夜に、公民館に集まり、そこで籤を引いて 順番に、30までの女性のところに忍び込む神事があるよ 神事に参加している女性の家の木戸にはお宮さんの札が立てかけてあって、男の子は その札のある家を探して、札を持ったまま忍び込んでエッチする。 札をたくさん集めた男の子が、その年の稚児になる決まりがある
390 :
天之御名無主 :04/11/12 15:40:12
やれやれ、民俗板ですらこういう狭量な輩が湧いてくるのか…。 粘着アンチはオカ板だけでお腹イパーイ。
実家のある集落で、初体験を村の女達が世話すると言う風習はあるよ。 田植えの終わった時期に、誘われて村会所で経験するんだが。
むやみやたらに外国真似てそういうの無くすから弊害でちゃうんだねぇ
ブータン王国は今でもあるよ。夜じゃなくて昼間に見張り小屋みたいな所でやってた。 あと村の女の子が男根の形のお守り持ってた。 情報元はあいのり。あえぎ声まで放送しちゃってたよ。 隠す様子は無かったよ。
396 :
天之御名無主 :04/11/15 12:18:52
15才じゃ完璧に淫行条例に引っ掛かるんじゃ…
私もそう思うけど、今も密かに行われてるのだとしたらすごいなぁ こうゆうのあるんだね。。。。 村の人皆が知ってるのかな。一部の女は知らないとかあるの?
>>387 八月に童貞を失った男子は、正式に神事に参加することになります
十月の大祭のときに、はじめて神輿を触ることを許されますが、まだ
主力になって担ぐ場所には入れてもらえず、先駆け役を勤めなくてはなりません。
先駆け役として、いろいろと教わらなければならないことや、
こまごまとした雑用を一手にしなくてはならないので、
そのため、大祭の夜の神事に参加する時間的な余裕もないし
それ以前に、大祭の夜の神事の相手を見繕う暇もありません。
そのため、よほど要領の良い男子以外は、大祭の夜は相手を
見つけることができない場合が多いのです。
そのためとは言いませんが、たいていの場合八月の神事を
ともに迎えた女性が、神輿を神輿庫に収めた後、手拭を持って
物陰で待つという事があります。
これは強制ではなく、女性の自発的な意思でされることですが
迎えのあった男子は、そのまま女性と一緒に、夜を過ごすことに
なります。
相手が迎えに来なかった男子は、そのまま夜の帳にまぎれて
普通の大祭の夜を迎えるか、そのまま自宅に戻って寝るかになります
たいていの場合は前者として、相手を探し、がんばるようですが。
>>388 素朴な疑問なのですがティンポが反応しなかったらどうするのだろう・・・。
400 :
天之御名無主 :04/12/11 23:53:57
氏子様、貴重なお話ですね。 またこと細かく取り決めてあること、それを詳細に氏子さんが頭に刻み留められていることに 驚きました。 かなりの数の女性が、村八分を恐れて 自分の本意を押し堪えておつとめをされていることは確かです。 冠婚葬祭、なにごとも地域社会の協力がないと立ち行かないのは、今も昔もあまりかわりがありません(田舎では) 自分の家が火事になった時、お葬式が有った時、あそこの家は非協力的だからということにならないように 少しでもポイントを稼ぐためにいやいやお努めされるのではないかと想像いたします。 そうこうしているうちに、楽しいお努めになっていくこともあるかとおもいます。 上記私の発言で氏子さんが不快に思われ、 ここに大変興味深いことをいろいろ書き留めておられる行為を やめてしまわれることがあれば、それは残念なことです。 これからもぜひ、このような大変貴重な書き込みを宜しくお願いいたします。
401 :
天之御名無主 :04/12/12 00:09:23
>>400 お前って「女通し」のスレ立てたやつだろ?
そんなスレ知らん。 ごめん「女通し」ってなに? 名前からしてそれも衆宿系の筆おろし系の行事なんだろーな。
403 :
天之御名無主 :04/12/14 06:39:03
全然寝れない。 津山三十人殺しのスレで氏子さんの書き込みを読んでから、 毎晩寝れなくなった。つい、いろいろ考えこんでしまって。 今日も朝になってしまった。 氏子さん、来ないかな。なにかホッとすることを書いてもらえたら 寝れるのかも...。 少しでも気が休まるかと思って書きこんでみる スレ汚しすみません。
404 :
天之御名無主 :04/12/14 06:56:38
>403 何がそんなに気になるのさ?
406 :
天之御名無主 :04/12/15 05:17:59
女の人は楽しいのか、つらいのかが気になって眠れない。 特にオカルト板の津山スレで書いてた 中学校の教師をやっている、新婚のお嫁さんが 一夏に、何人もの少年の相手をしなくてはならなかったというのを見て、 酷く凄く可哀想に感じて、その思いがまとわりついて離れなくなってしまった。 旦那さんも辛いんじゃないのかとか...。新婚のお嫁さんを共同体に売る気分ってどんなんだろうとか。 女の人の親御さんは平気なの?とかいろいろ考えてしまって。 単なる夜ばいなら、楽しそうと感じるのにね。 場所もわからない村のことをなんで自分はこんなに心配しているのだろうか(苦笑) またそんなで今日も眠れない自分に腹が立ってきたので 氏子さんの創作したネタだととりあえず思い込んでみることにするよ。
男もしんどいかもよ。好みじゃない女となんてさぁ。
408 :
天之御名無主 :04/12/15 15:25:16
なんか406さんの気持ちわかるな。 眠れないほどではないけどw 単なる物語だと思えば興味深いし面白いんだけど 今現在も、どこかの地域でこの儀式が行われているのかと思うと なーんかモヤモヤするんだよね。 わたしが女だからなのかな・・・? せめて妊娠、性病の予防はしっかりとして下さいましね・・・。 危険日の計算なんてほとんどアテにならないものですし。 定期的に性病検査するとか。
409 :
406 :04/12/16 03:12:40
>407 男の子の方は好みの人を選べるっぽいよ。 自分に自身のない男の子とか、障害を持った子なんかはあまり好みの人を指名しずらいかもしれなひ。。。 彼女いる子や、済ませてる子もたくさんいるとおもうんだが、どうするんだろう。 相手の女性に裏で話つけといて、オコモリの時は、トランプでもしてるのかな(笑) おおかたの男の子にとってはわくわくする儀式だろうけど、 参加した時点で将来の奥さんやもしかすると娘さんも同じ儀式に参加させなければならないことにつながってゆくから 因果だよね。 氏子さんが夜這いに行ったあと、その家の旦那さんに呼び止められてお礼を言われたというエピソードがあったけど、 その村の男の人たちはお嫁さんを共同体に差し出してしまったことに心の奥底に罪悪感があって、 それを気持ちを振払うために奥さんの夜這いを歓迎してるのかと考えてしまう。 >408 ありがとうございます。2chだから煽られるかと思った。 共感いただいて、ちょっとホッとしました。
やりたくないけどやらないと って事が性交渉にまであるだけの話で。 こう捉えてるなら辛いんじゃないのか。
2chの半分はネタでできています。
お礼を言われるほどでは・・・w ネタならネタで面白いよね。 でもやっぱり本当だったら・・・って考え込んでしまうのです。 氏子さんはもう書き込みはされないのでしょうが・・・。 ずっと昔から続いている儀式。 秘密を共有して、共同体の結束は強まる。 性を謳歌するのは素晴らしい事だと思う。 でも表面の水は澄んでいても 底にはドロドロとした、いろんな人の悲しみや苦しみ、嫉妬、隠れた負の感情が 沈んでいるんじゃないかなあ、なんて・・・。 なにかトラブルがあって、その澄んだ水とドロドロが混ざり合ってしまったら 一体共同体はどうなるんだろう? とまた今日も考えてしまうわけです。 暇人だなあ、わたし・・・。
>>412 どうしても、悪いイメージを植えつけたいようだな。
花園なんとかという漫画を描いた女作家と同じように
遠まわしに、自分の感情を押し付けたいだけなんだろうな。
桐島ローランドか
415 :
406 :04/12/17 04:48:40
いやあ、楽しみにしてる人、いい思い出作れた女の人もたくさんいるとおもうよ。 かわいい男の子が18に近付いてくると、 奥さんたちは、「私の事指名してくれなかな?」ってさぞワクワクだろう。 男の子も思い出を大切に慕っってくれたら、 旦那に暴力ふるわれよーが、姑にいびられよーが、人生の中でずっと心の支えになると思う。 男の子の親御さんも、ちょっと頭のあがらないお姉さんを作ってもらえれば いろいろ指導してもらって、助かるしねえ。 しかしながら、 中学校のセンセのエピソードがなんかものすごく心にぐさっと来てしまって...。 日本の一般的な27歳の新婚女性が、毎晩毎晩旦那と違う人に精液流し込まれて 平気とはとても思えなくて...。 憧れて指名してくれた子もいれば、「女教師とヤリてー!」的なノリの子もいると思う。 女の人の方は、先生やってるくらいだから、責任感強くて、予想外にいっぱいたのまれて 誰かを選んで誰かを断るなんてできなくて 全部ひきうけちゃったんじゃーないかと、考えちゃって。 ムリヤリ積極的に楽しもうとしたり、近代的なモラルに引き戻されて不安定になったり...。 412さんが書いてるように 女の人はあの書き込み読むとなんか思わずにおれんともうよ。 他の人がどう考えるかはその人の自由。寝れないし、心にためとくことができなくてつい書いちゃいました。 すれ汚しすんません。もう書くのやめます。
ネタならオカルト板か半角板でやってくれよ
418 :
天之御名無主 :04/12/17 21:17:41
じゃあ半角か
>>406 部外者が嫌悪感を持つのも無理はないと思うけど
この村では「当たり前の事」だからね・・・
でも確かに女性に拒否権は無いも同然だよね
妻ならとっさに夫の立場を悪くさせるような事はできないって思っちゃう
本人同士と若頭しか知らないみたいだけど
その限られた人達にすら悪く思われるの避けたいもんね
こういう風習のある村の男性に嫁いだ時点で
女性は覚悟を決めているのでしょう、みんなやってきた事だからって
421 :
406 :04/12/19 14:57:30
冠婚葬祭板いったら まだ初夜権ある地方があるらしーね。 富山高岡の某企業の有力者と花嫁は初夜にやらねばならない
2chのカキコミを頭から信じるのは学問じゃないよ。
423 :
天之御名無主 :04/12/19 16:57:26
>421 地方ではなく、ある家系の間違いでは?
424 :
天之御名無主 :05/01/17 20:28:30
一生右手が恋人の僕は300人女殺しても許されますね
426 :
天之御名無主 :05/01/24 22:22:21
村の人口が少ないと知らない間に近親相姦ということはないのですか? 性病とかうよりもそっちのほうがあとあとコワイ気がする。性病は治せば何とか なるけれど、知らない間に兄弟同士で結婚とかいう場合には……。
>>426 たとえば、一方が幼い頃養子に出て、その養父母も夭逝した場合など、
成長して出会っておたがい兄妹(姉弟)だと知らずに結婚することなんてあるのかな?
429 :
天之御名無主 :05/01/25 01:29:32
>>426 むしろ、その可能性を減らすための乱婚だと思うが?
稀人をもてなすのもそうだが、遺伝子プールは乱婚のほうがかき混ざりやすいだろ。
たくさんの人とやると妊娠しにくくなるらしぃと…
だから選択権は女の方にあったんだってば。 頭から自分の妄想を爆発させて、 人の話を全然読んでいないな。
若頭役再登板お疲れです。 さっそく、伊勢講ですね、番周りお疲れ様です。 本年度、消防団部長依り 次期消防団長様にw
うちの地方は昔「盆かか」といって、 お盆の時にスワッピング大会をやってたらしい。 これは女に選択権の無い風習だったようだ。
今年の新参の儀は14名ですかw 大変ですねーーーw
問題は、二番座の三人かw
436 :
天之御名無主 :05/02/10 10:28:14
ほんとうに女には、得がなかったのだろうか。 女はイエやムラや封建制や(近代化)の犠牲だった式の視点になりがちだが、、 それよりも、男は元々性体験で浮気性なことを、 女性陣の側に受け入れる度量があったということでは? 夜這い即子供だろうし、子供も多い。 苦労は女性の方が多そうだ。
夜這いによる共同体意識の醸成が、村、ひいては女性に有利に働くこともある。 また、逆の方はこらえてつかぁさい。
438 :
天之御名無主 :05/02/25 20:04:44
>>419 本当に当たり前なのかな?
こんなレスがあるわけだが。
97 :天之御名無主 :01/11/15 16:34
夜這いを拒否すると親も青年団から嫌がらせされた。
昔の農村では若衆組→青年団ってかなり強い組織だった。
一種「合法」的な組織だからたちが悪い。
盆踊り=乱交というのはちょっと違う。フリーセックス許可日って感じ。
くらやみ、夜などがつく祭は闇絡みは「せーので乱交」的な側面があるけど。
後よその子種もらうってのもよく聞く話。行商人なんか随分役得があったらしい。
439 :
天之御名無主 :05/02/26 01:44:27
風習を擁護している連中はこんな悲劇を同感じているのかな?
★結婚式で花婿の父と花嫁がセクースする奇習?★
http://life.2ch.net/test/read.cgi/sousai/1007303218/ 102 名前:愛と死の名無しさん 投稿日:02/05/18 14:46
現在、こんな風習は無いでしょうw
103 名前:愛と死の名無しさん 投稿日:02/07/06 23:02
>>102 それがあるんだよ。
今後結婚するんだけど、両親に仲人は町長にって話があって、
その時は、ま、いっか、って程度に思っていたけど、
来週行う式の後、町長夫婦の家で初夜を過ごせだと!
さらに、初夜権の話をされました。
440 :
天之御名無主 :05/02/26 01:45:46
124 名前:愛と死の名無しさん 投稿日:03/02/03 00:51 田舎というか町の名士の家ではいまでもある。 企業名はいえないが富山県高岡市の・・・ 125 名前:愛と死の名無しさん 投稿日:03/02/03 00:52 気持ち悪い風習だね。 本当にそんな風習があるの? 田舎は怖い。
>>439 べつに何とも思わないね。
仮にそれがあったとしても、戦前ならともかく
戦後村という絶対的な縛りがなくなった今、いくらでも
他の土地で暮らせることが出来るようになった今
あえて、それに従う謂れもなくなったのが
このような風習がなくなりつつある現実だからさ。
442 :
天之御名無主 :05/03/05 17:20:45
地方都市ではそうも行かないだろう。 見知らぬ土地に出て行く事の困難さは 都会の人々の想像の範囲外。 民俗学を盲信するあまり論理的な判断をあえて引けるのは見苦しいな。
443 :
天之御名無主 :05/03/12 04:42:09
>>442 田舎は怖いぞ。
今でもよそ者が来ると、昼になにを食べてどこでなにをしていたかなど全部筒抜けになる。
駐在さんも村八分にないたくないから飲酒運転なんかも見逃すしね。
田舎にいると共産党に入りたくなるよ。
田舎じゃ共産党の連中が一番インテリでまともだからな(w
時々ガチガチの保守王国なのに1議席くらい共産党とかが 村議会で持ってたりするよね
田舎は筒抜けで思った。 夜這いの選択権が女性にあるとしても、誰も来てくれないってのも筒抜けなんだよね。 めでたくケコーンならムラ中で祝福されるだろうけど、負け犬はかなり辛いだろうな。 鬱・・・ 近親婚を浄化?させるために客人(まれびと)が歓迎されたとして・・・ 今日(昨日)、婚約された家系の方々って血が濃いじゃないですか。 外から血を入れたりしてるけど、まだまだ濃いんでしょ?大丈夫なのかしら。
447 :
天之御名無主 :2005/03/29(火) 22:38:05
age
448 :
天之御名無主 :2005/04/08(金) 02:06:30
age
449 :
天之御名無主 :2005/04/13(水) 00:24:12
450 :
天之御名無主 :2005/04/30(土) 09:38:37
そのスレ読んで見たけど、女性側の選択権もあるみたいに書かれているが、 実質的な強制だな。 まあ集落全員が遠戚のようなところならそんなんでもかまわないんだろうが。 ただ生物学的には近場同士で近親相姦を繰り返すよりは、外部の若者を拉致監禁 して子種を蒔かせる方が急務だと思うがw 閉鎖的な集落では外部の人間を極端に嫌うからなあ。
451 :
天之御名無主 :2005/05/07(土) 03:47:44
この前あった、岐阜県中津川の家族全員殺人事件の あのあたりは 昔、夜這いのあった所だと聞いた。 だから、みんな殺すという意志が強い。 たしか 孫も殺したね
452 :
天之御名無主 :2005/05/14(土) 10:06:20
天之御名無主
453 :
天之御名無主 :2005/05/24(火) 22:11:08
御門戸
454 :
天之御名無主 :2005/06/16(木) 23:02:06
たまんねえなぁ、俺も田舎でおまんこしまくりてえ
455 :
ミユ ◆MIYU/7A.SM :2005/07/06(水) 07:57:19
良スレだねえ。
>>454 アタイのようなオヴァが現れてもしらんよ?
俺が今住んでいる所(北関東某県)は人口1万人足らずの小さな町だが、 年寄り(60代半ば)によると、 そのじいさんが若い頃には駅前に売春宿が3軒あって、 若者はみんなそこに通ってて、下手したら全員穴兄弟だったらしい。 60年代には夜這いってなくなってたんだろうか・・・
459 :
天之御名無主 :2005/08/12(金) 04:47:54
日本人は古来から乱交や近親相姦が好きで、武士でも成人になると 姉妹や母親に男にしてもらう。あるいは娘の初夜の相手が父親で あることも珍しくない。 従兄弟婚ですらこないだまで禁止されていたわが国にしてみれば 日本人の浅ましいけだものの欲望に軽蔑する。 女子高生が股を開く国はどこか?女房が股を開く国はどこか? 武士も農民も漁民も王族もまたを開いてきたではないか。 そもそも源氏と平家の抗争も元は後宮の女の取り合いが発展して 不仲になったと聞く。保元のランだったとは思う 崇徳は鳥羽の子ではないらしいな。爺白河が孕ませた子と聞いている。 上も種つけるなら下も種つけに忙しい。 性器でできているこれが日本人の歴史である。
460 :
天之御名無主 :2005/08/12(金) 10:15:42
最初の3行は、なにも日本に限ったことではないのだが・・・
>>459 人間は種付けするために・されるために生きてるのだろうが。
462 :
天之御名無主 :2005/08/12(金) 13:34:55
どっちかといえば、俺はするときは股を閉じている場合の方が多いのだが。
古谷哲夫@大阪府堺市泉北ニュータウン茶山台2丁目 夜這いを夢見る42歳は今も独身
単純に今の若い子は街に出て、広場とかクラブみたいなところでナンパしてそのままって奴もいるだろ? そこにいるやつも地元の奴だけじゃないしな。 昔はそういう機会を村単位で設けていたって事だったりしてたってことなんじゃねーの? 要するに今も昔もやってる奴はやってたってことだろ。
465 :
天之御名無主 :2005/08/12(金) 21:16:56
>1は夜這いについて情報を集めて何をしようというのだろうか?
466 :
天之御名無主 :2005/08/19(金) 00:24:53
夜這い=呼ばい。呼ばい=求婚。 までは言及された方がありましたが どうして呼ばい=求婚なのか?まではなかったみたいですね。 「カガイ」「歌垣」などでもそうだったと思うのですが、 「娘さん、あなたの名前はなんですか?」と呼びかけるのが求婚で 名前を教えることが求婚の受け入れを意味したらしいです。 確か古事記に大君が豪族の娘に名を尋ねて求婚する場面があったと記憶しています。
467 :
つくる会教科書は :2005/08/19(金) 05:12:06
夜這い風習がなくなる最大の原因は、ムラの近くに売春宿(当時は淫売屋といった)ができること。 ムラが豊かになって現金が出回るようになると、このような店ができる。 売春婦は商売だから男を喜ばせる方法を知っている。 夜這いでは女はただ横になっているだけ。 夜這いに行くより、こっちの方が面白いとなる。 結局、夜這いはムラが貧しく他に楽しみがない故にあった風習だということ。
>>467 本気でそう思ってるわけ?
夜這いって、女の人も結構愉しんでるようですけど?
私の村など、あけっぴろげで、女性の方が積極的だと思うが
玄人にゃ素人は敵わんよ。それだけの話だろ
ヒント:シコシコ
474 :
まいこ :2005/08/28(日) 19:01:30
私をおかして^^^^^^^!!
475 :
天之御名無主 :2005/08/29(月) 11:16:17
日本史上、現代ほど童貞の多い時代は無いんじゃないだろうか?
楢山節考にも夜這いシーンがなかったっけ? 貧しい寒村の生活習慣が描かれていて興味深かった。
477 :
天之御名無主 :2005/08/30(火) 02:56:06
奈良県ですが、形式的にはあったように聞きます。 小さい時に結婚相手は決められているんですが、 最終的に当人同士が了解するか否かというところがあるんです。 祖母が言うには、夜中に離れに女が入って待ち、 男がそこにやってくるそうです。 茶室の窓入口のような扉があり、そこを男はノックしたとか。 場合によっては、女性に貢物を差し出したとされます。 女が窓を開ければ成立だったらしいです。 祖母は一人目の男性を受け入れず破談とし、 二人目の男性、すなわち祖父を中にいれたとか。 そこから結婚の日取りが決まったそうです。
478 :
天之御名無主 :2005/08/30(火) 03:01:42
あっ、中に入れたのではなく窓を開けたでした。すいません。
大阪堺のテッド言います。ぼくのこと沢山教えるので、夜這いについてもっと教えて下さい。
数日前、古本屋で偶然購入した「花園メリーゴーランド」に大衝撃をうけ、このスレにきました。 あまりにも理想化された「お母サン」の姿に、今現在もムラムラして今夜も眠れそうにありません。 仕事をやめて僕の「柤ヶ沢」を探す旅に出ようか迷っています。
>>480 氏子の場所を探すがよろし。
この手のスレの伝説になった、氏子の村 町だっけ?
神秘的な童貞喪失行事と、大らかな夜這いの伝統の残る町…
人は、それを平成に残った幻と呼ぶ。
482 :
480 :2005/09/06(火) 01:26:27
「こらえてつかあさい」のスレでしょうか?
過去ログを読める環境にないので氏子さんの書き込みを追えない…_| ̄|○
まあ冷静に考えてみれば即仕事をやめるわけにもいかんので、手短なところから始めようと同僚に
「今夜お宅の奥さんに夜這いをかけるから鍵を開けといてくれ」と頼んだら、
「気のきつい女だからえらい事になる。隣の若奥さんだったらOKだ。」と言われ、その同僚と忍び込む予定なのだけれど、
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050905i412.htm これを見たら……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ところで僕が「花園メリーゴーランド」に萌えた理由は「柤ヶ沢」の女性がみんな美人だということが大きいかもしれない。 赤松啓介の著書や海女の写真集などからは、生命力の強さは伝わってきても全然萌えなかったし。 作品中にも取って付けたかのように「殿様がよく美人をさらってきたからこの村は美人が多い。」 なんて説明があったから、所詮は柏木ハルコの創造した出来の良い桃源郷なんだろうけど……。 「これはフィクションです。作品中に登場する人物云々……」と書いていてないところが悩ましいんだな。 ただ、赤松啓介の「ハメながら調査する」というフィールドワークを そのまま漫画で再現しようとしてドキュメンタリー風にしただけかなぁ?
「鬼虫」は意欲作にして大失敗作だけど、「花園メリーゴーランド」は神でしょ。 日本の常民のセックスと暴力をこれだけ崇高に表現した作品は類を見ないと思う。 不可避だったとはいえ、ムラのタブーを次々と犯し続けた都会の少年が、最後には狩りの対象にまでなるという……。 ホント、度肝をぬかれたよ。 しかし、あのパンチパーマのイカツいお父さんの視点からは、相浦くんは悪魔そのものとしか映らんだろうなあ。 自分の出稼ぎ中に奥さんは寝取られるは、(それを想像して萌えてたのにはワロタ) 娘は何回も「悪さ」され刀で切られちゃうし、先祖の墓石を蹴り落としトンズラと。挙句に、 はっ孕まされテル━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━!!!!! (娘の受難に気が付く時は、いつもお母サンとパコパコしてる最中だというのがこの漫画の凄いところだが) それにしても澄子は可哀相すぎる。・゚・(ノД`)・゚・。 処女を喪失してすぐに相浦くんとの子供を妊娠、中3で出産、子育てだよ……。 ムラの共同体としてはマレビトの血が入ったということでOKなのかな? にしては柤ヶ沢自体、開発されちゃって性意識も都会風に変わっていく暗示で終わるでしょ。 最終回はいろんな意味できついし、せつないよ……。 ああ…只の漫画のはずが、なんでここまで心を揺さぶられるんだろう……。
つい興奮してグダグタ書いちゃったけど、つまり漏れの主張したいことは、 お、お母サン萌え━━━━━━━━━(*´Д`)━━━━━━━━━━!!!!! なのさ。 「…ちょっ…これ!! 顔くらい見してから…」ハァハァ「あっ…あっ…んんっ」ハァハァ「こ…こらっ…」ハァハァ ハァ 「どっ…どこの子だ? おめえ… 」ハァ ハァ「こ…これっ…あっ…」ハァハァ「顔見せれ、顔っ…」ハァハァ ∧_∧ ( ;´∀`) チンコ勃ってきた 人 Y / ( ヽ し (_)_) 相浦くんがお母サンに夜這いをかけるシーンは衝撃的だ。 都会の性意識の持ち主である中学教師の家から追い出され、澄子にも拒否され、 ボロボロの相浦くんが最後に辿り着くのが、お母サンのオッパイだという象徴的なシーン。 精神的に追い詰められた相浦くんを暖かく包み込んでくれる、 マリア様か観音様を彷彿とさせる母性のかたまりのような人なのに、(相浦くんはお母サンのオッパイだけ吸うんだよ) 本当に肉体で包み込んで昇天させてくれるなんて……。反則でしょ、このキャラクターは。 「相浦くんはお母サンの肉に埋没した……。」って(゚д゚;)お、おい……!! 相浦くんの童貞は奪えなかったものの、自分の子供と同世代の少年を、 隙あらば喰っちゃおうと最初から狙い続けていたのはこの人だったし。 都会の感覚じゃ、只の発情メス豚ってところなんだろうが、なぜかお母サンが聖女にしか見えないんだ。
大事なのは、今現在どこに行けばマレビトとして乳房のおもてなしを受けられるかってことだ。 山奥の小さな集落の祭りに行けば、「誰だお前は?」というような白い目で見られることもあれば、 文字どおりマレビトとして歓迎されたこともあった。が、乳房のおもてなしはまだ受けたことがないぞ。 あれか。漏れが帰った後に本当の祭りをやっていたのか。
やってる奴は都会でも田舎でもベットタウンでも旅先でも地元でも夏でも冬でも「やってる」。 できない人はどこに行っても、いつ行ってもできない。
夜這いねぇ なんだか、性の社会保障・制度の類を想像しちゃって、セックス天国を創造してるような人が散見されるけど 商業映画・文芸(ポルノ)の影響なんだろうね 50年後 「昔は不倫という風習があって互いの恋人に満足できない者達が、夜な夜なラブホテルなる安宿でセックスしてたらしいよ」 「昔は援助交際という風習があって、プロ以外の一般の女、しかも女子高生がお金で買えたらしいよ。今もどこかに残ってるかな?」 「昔はナンパなる、いわばゲームがあって、気に入った女に声かけて気が合えばセックスが出来たらしい。夏の浜辺は半ばそのための見合い場だったとか」 なんてことになってるかもw
ど…ど…ど…童貞ちゃうわ!!
>>488 50年くらい前が異常だっただけで、今も5000年(くらいだよね?)の伝統はびくとも
してないし、50年後も同じだろ
>>487 おまい、漏れの気持ちを全然理解してないじゃないか。
漏れは食うためのDQNな力仕事のおかげでヒョードルを秒殺できるほどの肉体の持ち主なんだ。
タダマンの相手も不自由しちゃいないぜ。ただ……
その相手が配管工やトラック運転手といった、これまたDQN仕事のブスで茶髪のアホ嫁ばかりなんだ・゚・(ノД`)・゚・。ぅぅ…。
やはり日本の女は黒髪じゃなきゃ萌えないだろう。
そんな女がまだ、どこかの山奥でひっそりと暮らしながらマレビトを待っている……。
こんな崇高な漏れの脳内がどうして分からないんだ。('ε'*)プンプン!
_, ,_
(`Д´ ∩ <ヤダヤダ近くの公園でバーベキューなんてやだー。
⊂ (
ヽ∩ つ
〃〃 ジタバタ
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) <漏れは歌垣がしたいんだー。 そのあと青姦したいんだー。
`ヽ_つ ⊂ノ
∩
⊂⌒( _, ,_) < バーベキューや花見なんてDQNの文化じゃんか…。
`ヽ_つ ⊂ノ
グスン
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( * ゚∀゚) < 称徳天皇萌え♪
`ヽ_つ ⊂ノ
>>488 夜這いの風習ってやはりセックス天国じゃないのかい?
暗黙のルールがあれば、女性のほうも股を開きやすかったと思うんだが。
相手の合意をうけて転がり込むんなら只の不倫とか自由恋愛の類でしょ。
>480-485 漏れはしょーもないことをアツく語るあんさんに萌えたよw 「花園〜」はこの板ではインチキ呼ばわりされることもあるが、 漏れ的にはよく出来てると思ったよ。 結局、赤松を読んだところで、現代に生きる日本人の大多数には その心理は解らないから、部外者である主人公が奇妙な体験をした、 ってな描き方でこそ、赤松を理解するのに適しているのかもね。 奇妙なことが奇妙でなくなる瞬間みたいのを追体験できて。。。 逆に「鬼虫」は、読者からすると奇妙なことを当然と思って生活している 人たちが主人公の物語だったので、それが失敗の最大要因かもね。 文明に犯される未開、みたいなモチーフならば、文明側の人間として 登場するのがコケティッシュな娘一人だけってのは設定としては弱いやね。 「こらえて〜」の過去ログは全部もってるけど、 アップするのが手間なので自分でなんとかしましょう。 途中からグダグダですが、前半は名スレとなっております。 それより、 先週からスピリッツで始まった柏木ハルコの「QUOJUZ」が最高なんだよ! コメディなので民俗的なのは全然なくてエロ中心なんだけど、 これがめちゃ笑える。まだ2話しか出てないけど、すでに傑作の予感。。。
歌垣は少なくともセックス天国だと思うねえ。。。 神を媒介として一夜限りの無主物となることで云々…… なんてだけでは説明つかない面が多いよねえ。 そりゃ人間だもんな。神聖な交わりだったからといって ワンナイトラブで忘れましょう、ってなわけにはいかないからこそ、 「海柘榴市の八十の衢に逢へる児や誰」という未練も残るわけで。。。 江戸期以降もそうした行事は祝祭日に限るという名残りはあるものの、 この頃にはすでにセックスに神への畏敬を込めたとは考えにくいし。 それより、称徳は欲求不満の処女だったと漏れは思うわけだが、 どうだろうか?万が一にも妊娠しちゃったヤヴァい立場なわけだし。 不犯のタブーを頑なに守るまでの、その純粋性が宗教にのぼせたり、 同じく不犯のタブーを戒持するヒザが3つある人に心酔した理由 だったんじゃないかと妄想してみる。。。
夜這いと言われる事例が一定の慣習に準じて存在したことは否定しようも無いが、、 それの「意味付け」が安易過ぎるし、憧憬も混じってか特別視し過ぎだと思うんだよね。 ここで語っておられる方の熱意に違和感を感じると言うか、なんと言うかw
496 :
客人 :2005/09/08(木) 06:05:53
>>494 称徳天皇が処女だったかどうかは正直わからない。漏れが語れば妄想が激しくて少女漫画の世界になる。
狂歌に歌われる色狂いのイメージと処女の欲求不満のイメージ、どちらも両極端なのに
仲麻呂を葬り去るときのスマートさが漏れの脳内ではどうしても結びつかないんだ。
道鏡に禅譲しようとしたのも神!! だったのか、トチ狂っていたのか、
左翼の言う「天皇制」のまっただ中にいる漏れたちには判断のしようがないし。
ただ、教祖というものは性の支配もしやすい立場なので、立川流のはしりみたいなことはあるいは……。
∧_∧
( ;´∀`) 妄想キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
神聖な交わりといえば、これまたエンターテイメントだけど、
司馬遼太郎の「韃靼疾風録」のアビアが庄助に処女を捧げるシーンもすごく萌えたなあ。
最初の行為は神事であり、次の行為は神遊びだという……。
>>495 スマン。確かに全部漏れの書き込みだ。
夏休みが終わって学校に行ったら、教室の壁一面に塗りたくられてたウンコみたいなもんさ。
でも漏れは「お母サン」のことを心ゆくまで語れたから、すがすがしい朝焼けの中、なんともいえない充実感でいっぱいなんだ……。
フゥ…さてと…… それじゃ、そろそろニュース極東に帰るとするか……。
おまいら、ありがとう。この数日間、本当いろいろと楽しかったよ。週末は山奥に出かける予定なので、何か分かったらまた来るよ。
現代的「エロス」でもって、当時の夜這いを説明することはできないし 無意味なことではなかろうか。 ポルノ的には有用なモチーフだろうけどw
498 :
天之御名無主 :2005/09/08(木) 11:55:06
×無意味なことではなかろうか。 ○意味付けをするのは無意味なことではなかろうか。
氏子です・・・何か、質問ありますか? ただし、私の田舎の事について場所などを特定する情報は お答えいたしません。
関係ないが、笑ってしまった。
237 天之御名無主 New! 02/03/02 06:06
反撃されて手足無くす自由もあるぞよ。
238 天之御名無主 New! 02/03/02 15:36
>>237 あそこは?
239 あぼーん あぼーん New! あぼーん
あぼーん
氏子さんキタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!! (某極東板住民さん風にAAを使ってみる。。。w) > 497 > 現代的「エロス」でもって、当時の夜這いを説明することはできないし > 意味付けをするのは無意味なことではなかろうか。 うん、「現代的エロス」の視点だけでは何も得られないかもしれないね。 でも時代や文化を超えて、基本的な人間心理はそう変わらないってのもたしかでしょ。 そうすると、ムラの男性陣があつまっては「あそこのカァちゃんは締まりがよかった」 なんていう猥談に興じることがあったろうことは想像するに難くないし、 そういった声に対して氏子さんがかつてそうであったように夫が悩むこともあったと思うんだ。 もちろん、近代以前はいまほど「自意識」や「プライバシー」みたいな個人の領域が 自他ともに尊重されていなかっただろうから、いわゆる「明け透け」であることに対する 悩みは少なかったかもしれないね。そのことの良し悪しはともかくとして。。。 だから、「自分より隣の田吾作どんとの情事の方が良かったと思ってるんじゃないか」とか 悩んじゃう夫の割合は多くなかったかもしれないし、同じように女房も「それはそれ、別に セックスが上手い下手なんてどうでもいいわ」って恬淡としたもんだったかもしれない。 それでも、やっぱり、 古代から歌や物語にも出てくるように、自分の配偶者や恋人が自分以外の人間と 交わりをもつってのが悔しくも妬ましいことだったってのは間違いないと思うんだよね。
ちなみに、AA多用の客人さんがいってる柏木ハルコの「花園メリーゴーランド」で、 主人公の少年と宿のおかみさんが結ばれたときに、少年が問いかけるんだな。 「夫も子もある身で、僕とこんなことしてて何とも思わないんですか?」 って。。。 それに対するおかみさんの答えが奮っているんだ。 「こんなことは食べたり飲んだりすることと変わらない。生活の一部だ」 と。 この発言こそまさに、「現代的エロス」を超えた視点をお母さんが有していることを 示すものだし、その視点自体よりも「現代的エロス」のみを尊ぶような議論では 底が浅いと言われるのも仕方ないかもしれないね。 ただ、上のレスでも書いたように、大らかな夜這い文化だったとしても、 やっぱりそこには、しめやかな恋愛感情や、嫉妬、それに「秘め事」的な後ろめたさも 全くなかったわけじゃあないと考えるのが普通だと思うんだ。 そう、まさに「花園〜」で、主人公との情事をおかみさんが亭主には内証にしたり、 ついにそれを知った旦那が怒りに我を忘れたりって、生臭い事件とつねに紙一重の ところに夜這い文化はあったんだろうと思うんだよね。どう?違うかな、氏子さん?
1928年、人類学者のマーガレット・ミードはサモアを性におおらかで嫉妬もないフリーセックスの楽園として発表した。 後に、それは西欧社会とは違う理想的なユートピアを夢見たミードの希望によって書かれた出鱈目なことが判明した。 夜這に性のユートピアを見る赤松もこれと同類である。 ミードの場合は遠い島国で、赤松は昔の日本を西欧に汚されていない性のユートピアとして夢想している。 60年代にフリーセックス運動が盛り上がり、宗教やヒッピーなどのコミュニュティで性のユートピアが試みられたが大体失敗している。 独占欲や嫉妬がどうしても発生するからである。 そしてフリーセックスを求めるのは男の欲望で、女は基本的に自分が選択し気持ちを通じ合わせた男としかセックスをしたがらない。
504 :
天之御名無主 :2005/09/20(火) 15:36:01
japanese girls are sluts and japnese men are too horny.
it seems all they do there is work, have sex with a street girl and think only about secular things.
When I was in japan I couldn't believe how sex starved these japanese women were like.
If you just a white or black guy they want you as their sex friend. NO JOKE?
I was part of the jet program and in just in three months I slept with over 20 girls.
Most of these girls you would not want to marry but for good bang this is a white man paradise.
I mean you are treated like a GOD. I mean this.
I hope goldsea.com post this because this is truely what is happening in japan.
I did it with so many japanese girls it is not funny.
Wednesday, March 27, 2002 at 17:53:17 (PST)
http://goldsea.com/Poll/Japan/japan_20331.html 「要約」
「日本に来て三ヶ月で二十人の日本女と寝た。
イギリス人なら日本に来て誰でも同じような経験ができるし、女から神のような扱いを受けるぜ!!」
505 :
天之御名無主 :2005/09/20(火) 15:37:53
>>503 この国は、女子高生が1万円で売春する特殊な国でっせ
昔も今も日本女性のまんこは緩いと。
507 :
天之御名無主 :2005/09/21(水) 02:10:15
横溝正史の小説。『八つ墓村』のモデルになった津山事件では 当時の山村に『夜這い』が風習として残っていたらしいよ。
夜這いがあったのはいいとして、実際どうゆうシステムでどの程度一般的に行われていたのか? 特に疑問なのは、夜這いをする男女はどの程度の親密度を持っていたのか?顔を知っている程度なのか、もともと仲が良かったのか。 女の側は嫌な相手だった場合断ることが出来るような選択権は持っていたのか? 男と比べて女は好きでもない異性とセックスすることにかなり抵抗感を感じる。 これは別に文明化された社会のモラルに特有な感情ではなく、狩猟採集民などあらゆる文化に普遍的にみられる女性心理であることが世界的な調査で判明してる。 なので、女の側の選択権がなかったとすると、夜這いは男にとっては楽しいレクリエーションだろうが女からすればただの強姦であったのではないか。 あと複数の乱交みたいな夜這いもあったらしいが、これも実際は楽しんでやってた女性は少なく、ただの輪姦だったんじゃないか。 昔は性におおらかだったので輪姦でも女性がたいして傷つかなかったという説もかなり怪しい。ユートピアを夢見る希望的観測じゃないのか。
たとえば、現代の都会に住む大学生なんかは日本史上最高に性におおらかな集団といえるだろう。 お酒を飲む合コンやパーティーは男女の性的な出会いの場として定着している。 そんな場でも、スーパーフリー事件のように女性の合意を得ないSEX=レイプは女性の心をたいへん傷つける。 同様に、仮に昔の日本が性におおらかであったとしても、夜這いや乱交まがいのセックスで多くの女性が傷ついたことが予想される。
夜這いが廃れた重要な原因に村の近隣に娼屋が出来たから、ということからも結局夜這いが男のための性欲処理システムであったことが伺われる。 女も楽しんでいたなら娼屋が出来ても女側の要請で続いているはず。
夜這い=呼ばい…通い婚が元だよ
512 :
天之御名無主 :2005/09/21(水) 11:22:28
現代で言うところのナンパと同じだろうね。と俺は思うよ。 一定、同質の「暇」が出来たのは近代からのようだし、 その暇を享受してナンパにいそしむのは学生だ。 昼間の農村に暇がなかったとしたら、 多くのナンパが夜中や祭りなどの休暇に決行されるのは自然な成り行きだし、 ナンパが社会的に許容(黙認)されているのと同様に、 夜這いも文字通り黙認されていたのだろう。 >夜這いが廃れた重要な原因に村の近隣に娼屋が出来たから、 『>夜這いの風習ってやはりセックス天国』なる社会的な制度(つまり、万人が享受できるもの。非ナンパ的なもの)であるならば、 廃れはしないだろう。 制度ではなく、自然発生的に継続されていた慣習であるならば、 それはナンパの一形態に過ぎないと見るのが妥当な気がする。 一形態であるならば、村が開け情報化が進めば形も簡単に変わるし、一見消滅したようにも見える。 消防署に勤めるまじめなお譲さんだって男の居る人間とセックスするし、女子高生が小銭で売春もする 「性が簡単」なのは過去か現在か、はたして…
強姦というものが過去において現在より少なかったとは思えない。 中世には女取り(めとり)といって、道を歩いている女性をさらって強姦する事件が多くあったということが 記録に残っている。また、修行僧の場合は女取りは罪に問われなかったらしい。これは、若い僧侶が 欲求不満でコトに至ったのは仕方のないことで罰するべきでないと考えられたためであるらしい。 現代の常識からすると驚くべきことだが、少なくとも中世の女性の貞操権が現代のそれよりも 低かったと考えることはできそうである。 一方で 「夜這い」 がある程度システム化された制度だった地方もあるようだ。 たとえば、親が相手を決めてくると娘を家の 「離れ」 に移すケースがある。当然、相手の男はその夜に 「離れ」に忍び込むのだが、娘が扉を開けて相手の男(狭い村の中なので知った相手である場合が多い) を迎え入れるかどうかは娘の意思に任せられた。女性にも一定の選択権があったというわけである。 ちなみに津山殺人事件のあった岡山県中北部では、この事件で警察の介入があったことを境に夜這いの 習俗が絶えたと言われている。また津山事件において殺された女性(人妻で生前犯人と性的交渉があった) は世間体から 「あいつ(のちの犯人)が言い寄ってきたが追い返してやったわ」 と他の村人に吹聴していた。 実際には犯人からの申し出を受ける形で自ら引き入れていたにもかかわらずである。 これらのことが重なって犯人は義憤?をもって犯意に駆り立てられるのだが、少なくとも当時女性側の虚言 が村人たちに信じられたということは、とりもなおさず女性に拒否権があったということの証左に他ならない。
>一方で 「夜這い」 がある程度システム化された制度だった地方もあるようだ。 (以下略) そうなるともはや、厨房が勃起しながら羨望してる射精保障制度--SEX天国とは様相が全く異なるものだな
>>502 >「こんなことは食べたり飲んだりすることと変わらない。生活の一部だ」 と。
非常に近現代的、都会的、J文学の女主人公が物憂げに良く言いそう的、な台詞だなと思った。
私見になるけど、日本の女性は性に対してかなりおおらかだよね。 前のレスにもあるけど、まさにセックス天国だと思う。 コンパなんかに「出会いの後、この男とセックスを楽しみたい」と能動的に行動する女は外国にも居るけど 日本の女性は「なんとなくセックス」させてくれる。 やりたいのかやりたくないのか全く分からないけど、ベットには付き合ってくれる。 口説くのも非常に簡単とういか、一定の手続きを取れば・・・って感じだし。 飲み会にくる女性はほとんど(私見です)セックスを予感してる。そのくせ、 上記のように無気力というか受動的で自覚的でない。が、セックスは簡単に応じてくれる… エロイかエロくないかで言えば、エロくない。しかしセックスは簡単に応じてくれる… この文化というか、とても不思議に思えるときがある・・・ ここらへんのメンタリティーは夜這い文化の名残なんだろうか
518 :
天之御名無主 :2005/10/04(火) 16:08:56
不図思い出したが、乱交というものの事例を二つ知ってる。当時は理解できなかったが ・クラスの友達があの真面目なAさんに成り行きで先っぽだけ入れたと聞いてかなりショックだった。しかも乱交かよ、、、 ・K大のテニスサークルの合宿の大部屋で、、、 確かに夜這いの名残が脈々と受け継がれているのかも と 思えば納得も行くかなw 女性の方不愉快になったらごめんなさい
519 :
天之御名無主 :2005/10/05(水) 18:40:45
セックスするのにさほど警戒心が無い。 >生活の一部だ 上の漫画の登場人物が言うこの言葉は、物語の中である種の精神性が付加されてるが、 実際には文字通り生活の一部となってる様子。 むしろ「食べたり飲んだりすること」程の価値や、あるいは文化的な精神性も見出してない様子。 でも性が乱れて〜、とか精神が退廃して〜とはちと違うんだよな。 フラットにセックス。 日本は男にとってセックス天国だと思うよ。 他の国の女子に精通して比較してるわけではないがw
そんな天国なのに童貞の俺っていったい
折れの村じゃ15年位前にやめようって事になった。
522 :
天之御名無主 :2005/10/25(火) 22:32:27
実際はどんなだったのさ?
523 :
天之御名無主 :2005/10/26(水) 09:32:50
ハンサムで頭も良くかっこいい○○君なら、夜這い大歓迎! だけど臭くてキモくてオヤジの××はお断り! っていうの絶対あったのでしょ? 逆もしかり、美人の誰それのとこには、ダブルブッキング、 ブスの何がしは暇で暇でとか。 そんなによい制度だったのかなあ。
524 :
天之御名無主 :2005/10/27(木) 00:36:44
美人は毎日大変だったのかな・・・それはカワイソウだ
525 :
天之御名無主 :2005/10/29(土) 21:59:30
現在でもブスが男連れ子連れで歩いているのをみると、当然マニアは昔から いたはず。マニアの歴史は長く深い。
526 :
天之御名無主 :2005/10/29(土) 22:07:43
美的感覚って時代にちれ変わるからね。 平安美女はしもぶくれだし(藁
527 :
天之御名無主 :2005/11/04(金) 18:02:33
49 :天之御名無主 :01/10/11 15:10 昨日本屋で夜這いに関する本があったので読んだら驚いた。昔の日本の田舎ってすごい思った。だってただで12、3歳の女の子とHができたんだよ。誰にも怒られずに。毛がはえはじめたから夜這いOKとか月経が始まったから夜這いOKとか認定されたりしてたんだってさ。
>>527 が引用したようなレス見るたびに思うんだが
性に対する価値は関して相対化して考えられないのだろうか・・・
529 :
天之御名無主 :2005/12/23(金) 17:23:20
質問 夜這いって、どこまでを夜這いっていえるんですか? 1.寝ている女の子のそばまで行く。 2.寝ている女の子に触る。 3.寝ている女の子の体のどこかにチOポをこすり付ける。 4.ヤッちまう。 誰か教えてください!!!
530 :
天之御名無主 :2005/12/29(木) 17:02:00
語源的には『呼ばふ』…呼び続ける からきてるから本来は呼ぶだけでも夜ばい。
531 :
天之御名無主 :2005/12/30(金) 19:41:56
>529 中出しまでですよ。
532 :
天之御名無主 :2006/01/17(火) 20:26:41
うちの母親の友達が東京から田舎の方に嫁いだら、夜這いにあって悲鳴をあげたという。 昭和40年代頃の話。夜這いは昭和30年代までと言われてるけど、実際はもっと長く 続いてたみたいだね。
533 :
天之御名無主 :2006/01/19(木) 08:10:34
ハァハァ
534 :
天之御名無主 :2006/01/20(金) 23:38:13
童貞の少年の初体験を村が面倒見るというのは、確実に今年もあった 8月、昔は村の鎮守の大祭のある10月におこなわれる行事だったけど 戦後になって、学校の夏休みを利用して行われるようになってから 月が替わったらしい。 夏休みはいるまでに、村役(主に氏子若衆頭が世話役、今の若衆頭は 村の総務課長だから話が早い)がその年の10月までに18歳になる男子のいる 家に訪れ、氏子になるかどうかの意思を確認する(形式上のことで 村の若者は有無を言わせずに入る事になっている) そのとき、村役が男子と二人きりになって、村の中にいる 概婚の40歳までの女性を対象に、童貞を経験したい女性の名前を 聞き出す(昔は第一候補だけで決定だったらしいが、戦後になって 第三候補まで聞いておくことになっている) 村役は、その女性の家に言って、そのことを伝え本人の了解を得るように勤める 了解をえたら、そのことを男子に伝える必要は無い。 8月のはじめ、鎮守の本殿の前の舞殿の軒に蚊帳を吊る作業を氏子総出で行う そして、了解を得た女性の家から布団をその中に運び込む。 夕方日の暮れと同時に、松明を片手に裃を持って、介添え(親戚の女性が勤める) を連れて、神域の奥にある神滝で男子は滝にうたれて身を清めてから 介添えの手伝いを受けながら裃に着替える、そして一人用意された舞殿の中に入り 女性の来着を待つ。
535 :
天之御名無主 :2006/01/20(金) 23:39:04
介添えの女性は、男子の実家から預かった進物(昔は餅と赤飯だったらしいが、今は 赤飯の折の上に金一封を載せて、男の子の家紋入りの袱紗で包むのが決まりになっている)をもって、 相方に決まった女性の家に訪れ、何も言わずに玄関の上がり口にそれを置いて 玄関外で待つ。 女性は、その包みをそのときは開けずに、そのまま自分の家の神棚に供えると 白装束の服で、玄関を出ると、介添えの女性に松明を持たせて誘導を受けながら 男の子の待つ舞殿にむかう(この間、一言も口を聞いてはいけないしきたりがある) 舞殿に女性が入ったのを確認したら、介添えの女性は舞殿の四方に置かれた 蝋燭に火をつけるとその場を立ち去る。 舞殿の中で、男子と女性は一番最初に、本殿に向けて礼拝を済ませたあと、行為を行い 朝までそこで過ごす。(何度行ってもよいが、神前でのわきまえ事を守ることと 私は言われたが、わきまえ事がなにかわからないから、好きなだけした覚えがある) 朝、介添え役の女性が迎えにくるまでに装束を調え、女性は夜明けまでに自分の家に帰る 男子は、女性が去った後、神滝で身を清め、白装束に着替え、本殿に昇殿し、そのまま夕方まで 端座し、夕方に神主から氏子のお払いを受けて一人前の氏子として認められる。 この儀式の間、男子の親戚の氏子が鎮守の大鳥居の下で、関係者以外の 立ち入りを禁じる立ち番を一晩中勤めなくてはならないのと、 男子の童貞を奪った女性は、その男子の縁者として、その男子の冠婚葬祭に 呼ばれなくてはならないという掟がある。 確実に今年もあったというのは、今年は私は田舎に呼ばれて その立ち番を勤めたからです。私も氏子なので。
536 :
天之御名無主 :2006/01/21(土) 02:23:33
537 :
天之御名無主 :2006/01/22(日) 21:15:07
>>534 >村の総務課長だから話が早い)がその年の10月までに18歳になる男子のいる
>男子の童貞を奪った女性は、その男子の縁者として、その男子の冠婚葬祭に
「冠」の意味、わかってる?
>>534 >概婚の40歳までの女性
ガイコンですか?m9(^Д^)プギャーーーッ!!
539 :
天之御名無主 :2006/01/26(木) 17:27:07
540 :
天之御名無主 :2006/01/30(月) 18:07:54
こんな風習とっくに消えて無くなってるよ。
541 :
天之御名無主 :2006/02/07(火) 12:10:26
(´・ω・`)チンチン おっき!
542 :
天之御名無主 :2006/02/11(土) 00:27:27
>>540 甲信越の某所では今でも残っている@お国自慢板
543 :
天之御名無主 :2006/02/11(土) 19:04:40
↑ないない99.999%
544 :
天之御名無主 :2006/02/12(日) 01:59:30
542ではないが、同じく甲信越地方の某県民が集う違うサイトでも ある地域には夜這いの風習が残っているというて書き込みを見たぞ 542がいう場所とは違うかも知れないが
545 :
天之御名無主 :2006/02/13(月) 21:53:23
このスレ、興味深いです。 少し前、少年たちと若い女性とが写っている写真を見たことがあります。 素人の撮ったスナップでしょう。 こんな子たちを相手に、こんなことをしているなんて、どういう女性だろう、と思いました。 その時は、「最近は、ずいぶん乱れているのだなあ」と思いました。 が、思い返してみると、そういう「乱れている」状況ではなく、むしろ、このスレに関係する状況だったのかもしれません。 ・ 少年たちがどう見ても「普通の子」。ヤンキーではない。 ・ 雰囲気が明るい。キャンプか、部活の合宿のようだ。 ・ ひとりの子はニコニコしていた。 ・ そのとなりの子は、出る寸前らしく、必死の形相だった。 ・ 女性も、明らかに風俗系ではない。 以上、参考までに。
546 :
天之御名無主 :2006/02/17(金) 00:27:52
くそじじい。 いつまでくだらんこと書いてる! ないからない。 今もあるなら証明してみろよ。どこだよ。
547 :
天之御名無主 :2006/02/17(金) 04:18:29
>>534 真性ロリータの俺としては40近いオバハンがでてきたら逃げ出してしまいます。
夜這いとか言っても、じいちゃんやばあちゃんから聞いたことはない。 やはり、明治大正以前の一部の地区の話だろうなぁ。
549 :
天之御名無主 :2006/03/17(金) 16:24:52
夜這いプレーは確かにある。
母方のじいさんが若い頃、夜中に若い連中何人かで 女の子の家の庭まで行き、一番若かったじいさんが部屋に進入。 目当ての娘をいろいろとまさぐったそうな。 娘は当然目が覚めたはずだが、じっと黙っていたらしい。 ただ、親と同じ部屋で寝ていたからそれ以上は出来なかったと言っていた。 一緒にいったヤツの一人が、待っている間庭で脱糞したらしく 後日それもじいさんの仕業とされて弱ったと 家のじいさんの初七日の時、笑い話として聞いた。 最後までやった話は聞いていないが、両親の反応がとても微妙で もしかしてこの世代もあった?とオモタ。
551 :
216 :2006/04/11(火) 22:13:03
このスレでいろいろ書かれているから、実際にあったのだろうけど、 西日本中心のことでは? うちのじいさんばあさん、4人とも埼玉出身だが、そういう話はしてなかったな。 田舎は都会より性におおらか、というのも、主に西日本のことではなかろうか。 ある程度温暖な気候のところでないと、夜歩き廻れないと思う。
552 :
551 :2006/04/11(火) 22:58:34
あ、すみません。 わしは216ではありません。 で、うちのじいさん、ばあさんたちの考え方も特に「性におおらか」という感じでもなかった。
>>551 雪で夜出歩けないから、北国では早婚文化だったそうで。
11〜13才くらいで結婚してしまう。でも若い間の離婚再婚は気軽に許されるとの事。
やっぱ、性的な相性ってもんが結婚生活では重要だからだろうな。
北国ってやっぱり早婚なのか。ロシア人も結婚早いって言うし。
ということは、北は北で、性に早熟なんだな。 間の関東甲信越はどうなんだろう。
556 :
引用 :2006/05/06(土) 10:40:49
夜這い民俗は、村ごとによって習慣が違ったが、「総当り型」「若衆型」に、二大別される。もう少し詳しく調べてみると、 その中でも複雑な類型が発生していたことが分かった。 ☆「総当り型」⇒性的年齢に達した者なら、男女ともに自由に交渉してもよいとするもの。 ●「全解放型」・・・娘・後家をはじめとして、いつでも、誰のところに行ってもよい。 ●「不在解放型」・・・配偶者が留守のときに限る。 ●「嬶解放型」・・・嬶の場合に限る。 ※嬶というのは、主人の女房。後家というのは、主人に死別した嬶。 自分(主人)が不在の場合に、妻などに対する夜這い阻止しようとする「防衛型」もある。 ●「禁止型」・・・妻の兄弟とか、親類の信用できる男に警備を頼む。 ●「交替型」・・・気心の分かった男に警備を頼むかわりに、その男が留守のときは自分が警備にいく。 ●「交換型」・・・「交替型」を頼む関係の夫婦間などで、お互いに女房を解放し合う。
557 :
引用 :2006/05/06(土) 10:42:08
☆「若衆型」⇒娘、後家、下女など、つまり嫁と嬶、婆を除くすべての女を、若衆が管理するというもの。 「割替式」(最も厳しい類例) ●「定制型」・・・正月の初会合にくじ引きその他の方法で、若衆と娘との組合せを決め、決まると一年間は変改しない。 ●「変替型」・・・基本は「定制型」だが、少しは事情によって変改を認める。男女双方の希望で、組合せを交替するとか、 一定の期間を経て組替えるなどの方法。だいたい無償だが、酒一本、二本というような有償の場合もある。 「自由式」(最も普通な類例) ●「随意型」・・・完全解放の早いもの勝ち。喧嘩が起こることもあった。 ●「予約型」・・・男女双方が唄合戦をして勝敗をつけたり、合意の上で約束したりする。 そのかわりに失意の者も出て、若衆組や娘仲間の幹部たちが苦労することになった。 ●「巡訪式」・・・「割替式」と「自由式」の中間様式。若衆が順次に定められた娘の家を廻る。娘から見ると、 訪れてくる相手によって楽しい夜もあれば、苦しみの夜もあることになるが、これは意外に分布の広い様式。 公平という考慮が喜ばれたのかもしれない。 ●「見習型」・・・若衆の先輩のお供をして草履を持ったりする「見習い」を二年ぐらいしているうちに、 その先輩や娘たちが相談して適当に手引きしてくれる。親が若衆頭に頼んで手引きしてもらう例もある。 ●「独立型」・・・見習修行中に、先輩の話をよく聞いておいて、単独で好いた女の家へ忍び込む。 ほんとうの「夜這い」といえるのかしれない。主として「自由式」の村で行われた。「割替式」「巡訪式」の村では、 だいたい若衆入りすると自動的に相手を決められたり、順番が廻ってくると女の家に行けばいいので、忍び込みの苦労はしなくてよかった。 参照:「非常民の性民俗」 赤松啓介
うちの県のある村でも夜這いの風習があったと聞いた お年寄りに尋ねると、自分の本当の父親はわからん、と答えるそうだ 昭和30年代まで続いていたみたいです
>>558 せめて、地方だけでも教えてくださらんか。
甲信越、近畿、四国、とか。
560 :
558 :2006/05/28(日) 21:00:00
東海地方 バイクツーリングでよく訪れるのだが 数十戸単位の小さな集落が点在してる典型的な山村 集落間は数百bから数`くらい離れてるが 山道を提灯片手に8キロ先の集落まで歩いて夜這いしに行ったそうだよ 帰る時に、女の子がおにぎりを作ってくれて、食べながら山道を歩いてると夜が明けたとか、って 花園メリーゴーランドに表現してあるように、盆踊りの後は盛んに行われていたって 昭和30年代、電気の普及でテレビ見たり一家団欒するようになり、次第に夜這いできない状況になり廃れていったらしい
561 :
天之御名無主 :2006/05/28(日) 21:16:30
花園メリー読んだけど自分的にはダメだったな なんか描くコンセプトが重すぎる もっと奔放に明るく描いて欲しかったよ
562 :
559 :2006/06/02(金) 22:13:35
563 :
天之御名無主 :2006/07/03(月) 13:20:43
以前見た映画で、奄美大島かその辺りの島の夜這いの風習があった。 青幻記とかいうタイトル。田村高広が出てた。
564 :
留吉 :2006/07/08(土) 01:46:24
昔、死んだジーさんに夜這いなどの話を子供の時よくきかされました。 東北の生まれのジーさんは戦争行くまで東北で暮らしていてよく酒飲んだ時 私によくきかせてくれました戦前は村の奉納相撲にでて年頃になると相撲の後に神社の裏に ある大きな小屋のなかに若いものたちが呼ばれて中には他の人の女房や後家(30から40代)がいて 各自布で仕切られたところで筆おろしをうけたそうです。ジーさんも40ぐらいの後家さんに やさしく体の汗拭いてもらったあとやさしく相撲のフンドシをはずしてもらい後家さんの 性器をよくみせてもらい性の手ほどきうけたそうです童貞だったジーさんは無我無中で つきまくってそのときはすぐにおわったおうですがその後も納屋や山などでその後家さんとの関係はそのまま 当分あっつたそうです。ジーさんの友達のなかにはその後夜這いは面倒といって 村に来る中年や比較的若い乞食(戦前はたくさんいた)の女性を菜園畑につれていって そこで犯したそうです。昔は山であったら女性に声かけて拒否しなければ 山でたちで性交行い終わったら女の腰巻で自分のもの拭いて知らん振りしてあそんだそうです。 このような話をよく風呂の中でわたしに話してくれたものでした。そしてそのときかならず 私のちんちんをみながら男児は金玉が立派にそして清潔に保たないといざ戦のとき 役に立たず恥ずかしい思いしてしまうぞとくちぐせの用に言い、どうしてとわたしが質問すると ジーさんは自分の若い時に教えられたことが敵と戦い交えた後敵地で敵の国の一人や二人の女を孕ますぐらい元気が なくてはだめだと散々おしえられたそうです金玉が立派でなければ軍務もつとまらず当時の男として落第とゆうことだそうです。
昔、女が遠い村の男と恋仲になった。 女は男に夜毎に合いに行き、男は女が迷わないように灯火を灯していた。 女はそれを目印に真っ暗な夜道を走って合いに行った。 女は男と一時の逢瀬を重ね、すぐに戻らないと、夜が明けるまでには里に帰れない。 道は遠く険しく、手に飯を握って走って行くと、男の元に合いに行く頃には、餅になっていた。 それでも女は男恋しさに、男に夜毎に合いにきていた。 しかし、その男が女に飽きたのか、他に女ができたのか、ただ単に忘れたのか、ある夜、 灯火をともさなかった。 道を走って来た女は道に迷い、力つきて(崖から落ちるだったかな?)、死んでしまった。 子供のころは可哀想な話と思って聞いていたが、これって、女の夜ばいじゃないかな。 ちなみに、群馬、埼玉県境に在住。 昔きいた話なので、地元の昔話かどうかは分らない。
566 :
天之御名無主 :2006/07/08(土) 17:20:15
昔の人は、他人とくっつくことで自分の相手が傷つく事を何とも思わなかったのかな? なんか悲しいな (:_;)
567 :
天之御名無主 :2006/07/08(土) 18:06:39
568 :
天之御名無主 :2006/07/09(日) 19:24:07
>>564 お前のジーさんに俺のアヌスを
無我夢中でつきまくられたかった。。。。
569 :
天之御名無主 :2006/07/10(月) 01:32:38
>>565 能登半島に、同じような話がある。
島と島を手漕ぎ船で船で行き来して逢瀬を重ねていた娘が
あるとき男の島にたどり着かないうちに男が照らす光を見失ってしまった。
たどり着くことも戻ることもできず、そのうち荒波に飲まれてしまった。
570 :
留吉 :2006/07/11(火) 18:19:04
571 :
留吉 :2006/07/11(火) 18:49:56
夜這いの話だけど、ジーさんの話(必ず酒に酔った時・風呂に一緒に入った時の18番 だった)でおもしろかったのが戦前の時代、夜這にむらの若者同士で出陣した時に タイミング悪くて2から3ヶ所アネサン方に断られてしまった時など、必ずはずれなし の村のアネサンにみんなで行ったらしんだけどそしたらみんな他の村の若者も家の周りに 集まっていたそうです。 ジーさんは何番目かわからなかったけど、みんなのあとに女の腹の上に上がった そうだけど女はもう腰ぬかしてイビキかいてたそうです。昔ならあたりまえだけれど 今の時代ならホント汚くて今の者にはできねーだろうと高笑いしていました。 ジーさんいわくほんと金玉を汚しに行ったもんだ、みんな流したあとに行ったときは 次の日にフンドシの洗濯(行為の時の体液の洗濯はホント大変だったそうです)がたいへんだったそうです。
572 :
天之御名無主 :2006/07/11(火) 21:03:41
でも、こんなむやみやたらにセックスしてたら、親父が誰だかわからないじゃん。 話しはとぶけど、吉原の遊女とか妊娠したらどうしてたんだろ?
父系血統尊重の考えからすると納得できないんだが、 生まれた子供が死ぬ確率が高く、後継ぎがなくなると困るとかの方が切迫の問題だと 思う人は、里親になるとか養子を取るとかしたんじゃないか。 子供が多くて食えなくて丁稚奉公に出す話もあるが、家業を家族で繋いでいる多くの 家では次世代は重要な人的資源。育てた恩で安く働かせるってのも方便。 視点は違うが、客人というのを「まろうど」という。稀な人というのだろうと思うが 旅のマロウドが来ると、娘はおろか時に女房を夜伽に出す話もある。 狭い村社会で同族結婚が重なり丈夫な子供が出来ない対策で、今から思うと変な慣習 もあったようだ。 子供ができなかったり少なかったりの人から見れば、子供を殺すなんてナンテことな のという話だ。
>572 過去にも既に出てるけど、日本の場合、古くは母系社会だったので、 父方の血筋はあまり重視されなかった。 武家社会等は儒教思想が強く父系尊重だったが、人口のほとんどの 農民は結構いいかげんだったらしい。 村で遠縁の血縁関係なので、子供は村の共同体で育てる意識が 強かったみたいだよ。 完全な父系尊重になったのは、明治になって西洋のプロテスタント純潔思想と 武士の儒教思想を、明治政府が民間へ普及させたため。 世界的にも集団による群婚か一夫一婦制の間にほとんど分類できるみたい。 一夫多妻、多夫一妻の場合もあるけど、それは戦争や病気等で男女差が偏った 場合や、経済や権力の格差が大きく、底辺が結婚できない場合。 平和で男女比率が同じ江戸時代に、儒教思想(長男重視の父系制一夫多妻)を守った 武家社会では次男三男は分家するか養子に出るかしないと一生部屋住みで結婚できなかった。
結局、父親を確定しなけりゃいけない根拠ってのは「誰が養育義務を負うか?」の1点だからね。 母親の「家」あるいは所属するコミュニティがその責務を受け持つシステムが確立してれば、 誰が父親であるかは本質的な問題にはならない、って事だろう。 元々「雄」ってのは、ある子供が本当に自分の遺伝子を受け継いでるのかを知りえない存在で、 それをほぼ確定できるようになったのは本当につい最近だからねぇ。
今夜のNHKの「その時、歴史は変わった」では、子供が産めない、どんどん産まれる ということでの、ほんのちょっと前の状況が紹介されていた。 若いお母さんが子供に授乳している絵も出たが、厳粛なもんだ。
某スレの氏子さんって、いまどこにいるの? あの後の話を聞きたかった。
ハルコヲタきめぇなぁ・・・なんなんだいったい。
>>558 >お年寄りに尋ねると、自分の本当の父親はわからん、と答えるそうだ
ナイトスクープに依頼したいぐらいだがオンエアできんよな。
>>564 従兄弟がアジアのどっかにいるかもなw
>>569 その話は琵琶湖畔にもある。
氏子さん、村の祭りの話を、こんなところで書いたために 去年と、今年の祭り役を押し付けられた。 おかげで田舎と、居住地を毎週、数往復している。 祭りは、昨年もあったし、今年も来月あります。 氏子さんが去年と今年、おそらく来年も若衆頭なので いろいろと改革しているよ。 近いうちに、氏子さんが顛末を書くと言ってました。
581 :
留吉 :2006/07/16(日) 12:30:15
死んだジーさんの若いころ(当然戦前)は農村の10代の若者のほとんどは 女性と10から20人ぐらい性関係持ってたそうです。昔は娯楽が無く夜這いと 酒のむぐらいしかなかったため。 昔の村の祭りの時に若い男に必ず近隣の女性(後家・農家、漁家の奥さん)が一人ずつ 世話役としてついてまつり(冬・夏・秋)の時に祭り期間中は食事や洗濯など してもらい特に夏祭りのときなどみこしや山車などを昔は腹掛け、地下足袋とフンドシすがた で行うこと多かったためにフンドシを交換してもらいそのときに神社の裏などでついでに 性交の差し入れされたみたいです。中年の男達にはもっぱら若い娘などがついておなじように 世話焼いて、大体若い娘連中は祭りの時に年長者の男達に女にされたそうです。 中年の男衆でおかみさん持ちで子供いる男のつけたふんどしは安産と子宝に恵まれる とゆうのでみんな娘達や未婚の女性ははずしたままのものをもらっていきお守りにしたそうです。 祭りが終わった後は当分のあいだわかくても腰がぬけて、農作業もできない ような日がつずいたそうです。
582 :
天之御名無主 :2006/07/17(月) 01:15:42
>>581 腰が抜けて何日間も仕事が出来ないなんてあるわけないだろW馬鹿じゃん
>>582 オトナの昔ばなしだから、まメクジラ立てないで。
それよか、一部の資料などで、女子中学生の何割か、女子高校生は半分超が
経験者で、人妻も半数以上は浮気経験とかある。
イイカゲンさは、今も変わっていない気もする。
584 :
金 包茎 :2006/07/17(月) 18:02:50
>>581 10代のときはじめてセックスおびえて1日に6回した時は昼に太陽が青くみえなかった?
昔のひとは、今みたいにストレスや余計な心配なかったから酒飲んで騒いで日に10回ぐらいしたら
さすがにそうならんかね?(昔の人は農村や漁村で2から3人ぐらい相手にするひとザラだったみたい)
>>584 折角の話に水を差すようだが、連続して発射して実弾があるのは3〜4回までらしい。
それ以上気合で続ける(続けられたとして)と神経にムリは行くだろう。見栄ははら
ない方がいい。酒を飲むと気合は継続できないだろう。ステーキ食って満腹しても
茶漬けは食えるなんてことはあるかも知れない。
子作りの観点からは、十分な実弾を準備するには、3日置きという話がある。この度
ぐぐって初めて知ったが、向こうへ行ってからは、Yの方が短命でXは長命という。
獲物によっては引きがねを引くタイミングに意外に余裕がないようだ。
さりながら武勇伝は武勇伝、できもしないし、真似する気もないが、面白い。
風俗逝く際には1週間溜めた上でシルデナフィル剤のおせわにもなって5、6回戦をデフォにしてる40代だが、 2時間でこれだけこなした後でも一応普通に歩きまわれるぞ。 まぁ、落し物したりとかポカミスは確実に増えるけどなw
587 :
天之御名無主 :2006/07/25(火) 18:12:25
ティンコの皮がすり切れるのでわ
588 :
天之御名無主 :2006/07/25(火) 18:38:49
589 :
天之御名無主 :2006/07/26(水) 11:58:56
>>580 氏子(ここでは、そう呼ばれているのでこのように記す)
在所のおっさん連中に、かなりむちゃくちゃ言われているな。
こんなことしてたら、祭りがなくなるとか、他所に出たやつに祭りの大切さが
わかるわけないとか、しかし、俺は支持する氏子を。
氏子の改革は、祭りを存続させるためには当たり前のことだと思う。
祭りを客観的に見ることができるのは、今の関係者の中では氏子だけだろう
>>590 今年も祭りが始まった。
今年は、俺の親戚の坊主が氏子入り、夜警当番を引き受ける。
相手の女性は、隣の在所の出戻りの女性(29)
意外と関係者が見てるわけだな。
と、モレもその一人だけど。
>>591
ところで赤松啓介は非常民の習俗でもって一般化してるのか? 夜這い情報は具体的なんだが背景情報がかなり曖昧すぎな気がする。
「花園」の巻末には赤松氏の本が参考文献として複数列挙されている
日本の民俗学が早く成熟しますように(-人-)
>>592 無事、俺の親戚の坊主の順番は終了。
夜警中、鳥居の下で、他の連中と酒盛りをしてたら、蚊に刺されてしまった。
坊主の神事の夜の翌晩、その坊主の家で親戚を集めて慰労会があって、
また、酒盛りだったわけだが。
597 :
592 :2006/08/19(土) 08:57:59
>>596 報告ご苦労 とお前が誰かわかったりして
モレの弟は来年が神事だ。新しい掟に従えば 第一候補は隣の在所の32歳の未亡人、第二候補は29歳の遠縁の
出戻りの女性、第三候補は39歳の母親の妹、第四候補は今年24歳のモレの嫁さん。
既に 今年も神事の相手役を勤めていた第一候補の女性には、快く了解をモレの母親がもらってきたから、安心だが、
来年の夏にならないとわからないな、もしモレの嫁さんにまわったら、嫁さんは快く引き受けるといってるが、兄弟が
穴兄弟になりかねない事実に、モレは引いている。
>>597 今年も神事が終わったわけだが、問題があるな。
氏子の新しい掟だと、以前おきた問題が起きる可能性があるのがわかった。
結局、今年も神事を迎える新若が候補に上げる女性が、以前の2/3位に実質減ったため
重なる可能性が強くなった。今年は、なんとか調整したが、来年もできる保障はない。
新しい掟で、神事に実質選ばれる対象から外されてしまった女性達の中に、不満がでているのも
事実だし、女性の条件に関する新たな掟を原則論にして、もっと弾力的に運用しないとだめだと思う。
若中の反省会で、この話が出てたが氏子は何も言わなかった。来年も氏子が神事を仕切ることが決まったが
氏子も、田舎と現住所を往復するのが大変だな。
来年は、神事を迎える新若が、今年よりもずっと多いわけだが、今年でもこれだけ調整が難しかったのに
来年は、どうなることかわからないな。来年の新若の内、既に親が気を利かせて、相手の女性を今年の
神事のうちに決めた家もあるようだが、それでも調整は大変だろう。
氏子の言う、「その年の神事において、複数の氏子を相手にする女性は認めない」この掟は
続けてたら、やがて神事はなくなりかねないと思うが。
氏子もここを見てるのだったら、もう少し考え直して欲しいものだ。
若中や、氏子や、総代、宮司も神事の継続を望んでいるのに、改革は大切だが、性急過ぎる気がする。
来年、神事を迎える若中が、そわそわしているのがよくわかる。
一生に一度の神事なのだから、もうすこし改革よりも、神事を迎える若中と、神事を手伝ってくれる女性の
事を考えるべきだと思うのだが。
それなんて皇室典範改定論議?
>>598 ご苦労。
今年の神事の打ち上げのときに、古株の総代連が氏子を呼び出して、
遠い昔の神事に方法を戻したらどうだと言ってたぞ。
その年、神事を迎える新若と同数の女性を若中座で集めて、あとは神前で籤引きで
相手を決定して行う方式らしい。
これだったらモレ達が必死になって調整に駆け回る事もなくなるわけだし良いかもしれないが、氏子ははっきりと断っていた。
籤引きで決めるのは、あまりにも当人の意思を無視しすぎているというのが氏子の断った理由。
氏子は氏子で、いろいろと頑張っていると思うよ、あんな、うるさい年寄り連中や
女連中を相手に奮闘してるよ。
まあ、氏子だからみんな付いていってるんだけどな、
年寄り連中も、女連中も氏子には、あまり偉そうに言えないからな。
だけど氏子の次にやる人間は大変だ。
氏子自身も、改革をやり遂げてから辞めるとは言ってるが。
改革元年の今年の神事ではっきりしたことは、意外だが、若中よりも女衆のほうが
とくに若手の女衆の方が神事には積極的だったことだな。
神事の対象から掟で省かれた女衆が氏子に噛み付いていた。
子供会の役員は対象からはずすことになったわけだが、そのせいではずされた若奥さんが
氏子の家でクレームをつけたらしい。
>>600 おまえこそおつかれ。今年は暑かった。
遠い昔の神事というのは、酒の席でよく話になる日露戦争直前までの神事形式だな。あの頃と今では、時代も違う
わけだが、年寄り連中は何を考えているやら、困ったものだ。神事は、若中が行うもので、若中を上がった人間が
神事のやり方に口を挟むのはおかしな話だ。
いくら、女性のほうがそれでも構わないと言ったところで、神事を迎えるまで相手が決まらないで、当日本人の意思
関係なく、神事の相手が決まるというのは、やはりいくらなんでもまずい話だ。
氏子の話じゃないが、去年までの五年間で9回の神事を勤めた女性が出たりするのは、おかしな話だ。
その女性が了解し、その夫も了解しているとはいえ、異常事態だといわざる得ない。関係者が神事だと割り切って
いるとはいえ、確かに改善することが必要なのは事実だ。
だから、新しい掟の、「女性は一年に一回しか神事を勤める事が出来ない」という項は正しいと思うが、今年の神事
の打ち上げの時に、女性の方から反対意見がでたのは、確かに驚いた。今の氏子の方針は、女性の立場を守る
それからスタートしているのに、女性の方から反対意見が出たことは、氏子も複雑だっただろう。結局、どこかで
今年定めた、女性の神事参加の要件を削除して、規制を緩める事が必要になるわけだが、氏子はどうするのだろうか?
来年新若になる連中の親達は、すでに今年の夏から神事の相手を探すのに躍起になっている、氏子の決めた掟
を理解してない親が多いから、混乱してるのがおかしい。「三親等以内の親族は神事の相手にならない」これが、
混乱の原因だな。たいてい、神事の相手が外で見つからない若中は、叔母とか母方の姉妹に頼む込むものだが
それができないからな。それが氏子の定めた掟が不評な原因かもしれない。
>>601 来年の新若になる若中の中には、モレの弟もいるわけだが。
確かに混乱しているかも。
家の弟の場合、今年の神事が始まる前にすでに、モレの母親が第一候補の隣の在所の32歳の未亡人に
了解を得ていたのだが、それを聞きつけた別の新若の父親が、自分の息子の神事の相手になるように
割り込んできて、氏子預かりになった。
氏子は、近いうちに両家と、当事者の女性の意見を聞いて調整すると思うが大変だな。
新しい掟の為に、モレの弟の第三、第四候補は消えたわけで、その点ではモレは安心しているが
母親は、第一候補が外れた場合のために、今から第二候補に頼み込みに行ってる。
>>602 氏子と電話で話したのだが。ここを見ている関係者もいるかもしれないので、結果だけ書いておく。
今年の秋祭りのあとの、総会で提案する予定らしいが、氏子が、女人講と女衆の役員と話し合った結果、女衆の
方で、予備のリストを作って氏子に渡す事になったらしい。そのリストは氏子だけが閲覧可能として、そのリストを
参考に調整する事になったらしい。ただし、神事の相手が決まらないでいる、新若が対象で、自分の家で決める
事のできた新若は対象外にするらしい。
氏子に噛み付いた新若の親が、氏子の嫁を神事に貸せと言ったらしいが、その親の親戚が仲裁に入って、最後は
その親が氏子に謝罪したらしい。氏子が決めた新しい掟に、あの世代の人間はかなり怒ってる人間が多いようだ。
氏子の世代の若衆は、氏子を支持して結束してるから良いが、氏子の後を継ぐ人材がいないのも問題だと思う。
このままでは、氏子が役を降りたら、元に戻りかねないな。
どっちにしても、来年と再来年は祭りは続くが、その後は神事が続くかどうかはわからないな。
この神事、もはや隠し通すのにも限界にきてるし、神事の間、他所人の往来に若衆がピリピリしているのも限界に
近くなってきている。来年あたりは、夜警番に、女性を参加させなくてはならないかもしれない。
604 :
天之御名無主 :2006/10/01(日) 12:00:42
>>602 うちの田舎は長野県の北部なんだが、今でも残ってる。
うちの場合仲人婚系で15歳になった男女は村に残るか残らないかを選択し、もし残る場合は
集落(村)で子供達が独立した中年夫婦の家に花嫁花婿修行に行く風習がある。
必ず男女ペアで修行に行くので片方が年下だったりする場合がある。
仲人と若い男女のペアが決まると、集落の人間が仲人の家に集まり仲人の仕立て直した結婚衣裳を
若い男女が着て結婚式の真似事をする。勿論本物の結婚式ではなく形式的な儀式だが。
夫々の若い男女の家は、布や酒、着物等を金一封と共に仲人に送る。
釜戸の火入れや田んぼの鍬入れの儀式には神主が来て祈祷する結構真面目な儀式だ。
俺は田舎に残るのが嫌だったので参加しなかったが、うちの従兄弟は参加したらしい。
従兄弟の話だとその日から結婚するまでの間自分の家でなく仲人の家で寝泊りするそうだが
畑仕事や村人同士の付き合いの作法を学ぶ傍ら、夜の夫婦生活も学ぶそうで
従兄弟と一緒に修行に入った女の子はそこで大人になったらしい。
俺は羨ましいなと思ったが結構大変らしく、仲人の免許皆伝が無いと女性とお付き合い
する事が赦されないらしく夜の修行も含めて結構必死だったそうだ。
従兄弟は2年掛かったみたいで、遅い子は3年早い子でも一年程掛かるそうだ。
晴れて免許皆伝になると、お披露目の宴が開かれて村の女性と付き合う権利と家の離れを
使う権利が与えられるそうだ。
未だにこの様な風習が残ってるのはうちの村だけだと思っていたが世の中
広いものだ。
605 :
天之御名無主 :2006/10/01(日) 12:32:17
>>603 それから夜這いの話だが、うちの村では夜這いこそ無くなったものの
そのかわり職場恋愛や不倫似対しては結構大らかで、相手の連れ合いも
それに対してはとやかく言わないらしい。
村は村議が昔から結構強く田舎でも農協役場だけでなく第三セクターも
あるので、村の連中は意外と就職に困らないらしい。
従兄弟は今年24になるのだが道の駅で働いていて、そこの女性従業員や
パートの人妻、バイトの高校生と結構やっているみたいで羨ましい。
従兄弟の話では、農協や役場で働いている奴も、農家に顔を出す機会には
お茶を呼ばれたついでにその家の娘(仲人の家にいる)と離れでしたり、
夫婦と3Pしたりするそうだ。勿論集落の人間に限るが。
従兄弟は仲人から「何時までも振りしてなんで留めして親安心させり、振りな
んて子供の顔見せた後でもいくらでもできるだろう」と言われてるそうだ。
因みに振りとは自由にエッチできる人、留めとは合い方がいて自由にエッチ
できない人の事だ。昔既婚の女性が留袖に切った振袖を縫いつけ男を誘った名残が残っている。
606 :
天之御名無主 :2006/10/01(日) 21:30:59
詳細乙 いままでダーツの旅で出てきた村なんかでもこういう風習残ってるとこあったのかな。
607 :
天之御名無主 :2006/10/03(火) 10:45:43
>>604 どこにでもあるものだね。
もう死滅したと思われていた、日本の性民俗は、やはり残っているわけだね。
私の田舎でも、そんな風習が残っているよ。
15歳になった男の子が、春の連休の時に神社の社務所に集まって、全員でお払いを受けた後
その社前で籤を引く。
田舎の各在所の公民館に、その在所の25歳から39歳までの女が集まっていて、男の子は自分のひいた籤で
指定された公民館に行く、そこで白装束で待っている女性達の挨拶を受けた後、その女性達の前で籤を再び引いて
女性を一人選ぶ、そして、そのまま連れ立って部屋に行き、初体験を済ませる
一度交わった後、再び籤を引きに戻って、また別の女性を選んで先ほどの部屋に行く。
それを都合三度して、再び社務所に戻って、明け方まで騒いで、そのあと明け方に
神前でお払いを受けた後、褌姿で、全員で神社の裏山に駆け上がって、そこにある小さな祠をお参りして終わる。
俺のところでは、旧正月に 通称「夜這いはじめ」といわれる行事があるな。 15歳になった男の子が、あらかじめ話し合いで決まった女性のもとに、12時頃夜這いに行って 初体験をするという行事なんだが。 俺の場合、大雪で12時に到着するはずだったのが、半時間遅れて到着して、相手の女性が裸で俺の身体を 暖めてくれたのを覚えているよ。 そのあと、朝までセックスさせてくれた。 懐かしいおもでだな
>>605 俺のところでは、夜這いと言えばいいのかしらないが。
結婚してない、25歳までの男女までなら、大らかなものだな。
さすがに相手の家に、夜、夜這いをかけるというのは、大きな家ならあるかもしれないが、ほとんど無い。
かわりに、公民館が他のところと違って、最初から小部屋にわけてあって、夜、落ち合ってヤルカップルが
多い、それか、近くのホテルだな。
冬の雪のときは、公民館の部屋が満席にになって、隣の部屋でしている声が聞こえてきたりして刺激的だぞ。
そのまま、パートナーを交換してやるということもあったな。
25歳になって、それをやってたら村八分だが。
610 :
天之御名無主 :2006/10/04(水) 15:02:47
>>608 モレの近所か?
夜這いはじめとも呼ぶこともあるけど、若者遊びと呼ぶこともあるはず(ry
モレと近所なら、どこのホテルかもわかる罠
隣のまちの公民館にカップルで遠征して、そこのカップルとパートナー交換してセックスに励むヤツラもいる罠
モレも、高校三年の時に、夜公民館で、同級生の男女と乱交して怒られた罠
611 :
天之御名無主 :2006/10/04(水) 16:34:57
近所の中学性夜這いしてえ
612 :
性風俗学者 :2006/10/05(木) 09:02:17
文章からして民族学者1人の 自作と思えますね?
613 :
天之御名無主 :2006/10/05(木) 11:20:52
県名は勘弁して欲しいが、北のほうだから。
616 :
天之御名無主 :2006/10/06(金) 15:12:39
>>605 俺の田舎なんか、温泉ブームでレクレーション施設を作ったわけだが
そこの職員に雇われているのが、就職できない若い連中なわけ
連中、閉館のあと、入浴し放題をいいことに、大浴場で
仕事仲間の女性とランパしたと言ってたぞ。
617 :
合沢仁志@夜逃げ中 :2006/10/06(金) 15:19:24
あげ
618 :
天之御名無主 :2006/10/07(土) 04:57:30
田舎の素朴な風習なのか ただのDQNなのか よくわからん
なにこのネタスレ
620 :
天之御名無主 :2006/11/17(金) 09:13:10
おいおい、最近のレスの中には信じられないものが
いっぱいあるぞ。
神事と称して櫛引で男女がセックスするのか?
>>607 とか
現代日本の事とはとても思えずネタとしか思えん。
621 :
天之御名無主 :2006/11/21(火) 22:52:23
245 :本当にあった怖い名無し :04/11/01 06:48:07 ID:h0Yp+Mkn
続き
村の合併前に、私の村の二十歳前の男性が、隣村の女性に夜這いをかけたことがあったらしい
もちろん、両者合意の上だったそうで、本人間の間では問題はなかった。
一度目の夜這いのあと、二度、三度繰り返しているうちに、相手の村の男衆にしられ
夜這いの後、村境で捕まり、散々殴られて返されてきた。
当時の私の村の男衆は、怒り喧嘩直前までいったらしいが、
両村の大人が中に入って、夜這いをかけた男性の母親が
夜這いを受けた女性の夫の夜這いを受けるということで手打ちになった話があります。
村の合併後、新村になってから、新しい村域内でのその種のトラブルはなくなりましたが
今合併後の新村の隣村との間には、掟は存在します。
>>230 そのような話ではありませんが、何年か前、その年18歳になった一組の双子を含む男の子達の
希望を聞きまわった時、当時27歳の新婚の地元出身の地元中学校の教師を務めている女性に
希望が集中して、かなり村で話題になったことがあります。
毎晩一人ずつする掟なので、その女性が八月中のある週に毎晩、白装束で鎮守さんに夜
出かけていきました。結局、彼女を相手に八月中に童貞を失った男子が双子をふくめいっぱい
生れたことになります。双子の場合、どちらを先に優先させるかでもめました。
戸籍上の兄弟はあるのですが、その家の教育方針で一年おきに兄弟の序列を変化させていたので
二人がどちらが先に、女性を抱くかでもめて、結局若衆の前で籤をひくことで解決しました。
622 :
てる :2006/11/22(水) 19:08:37
旧正月にうちの周りに裸祭りのたぐいがあり、祭りが終わって神社で宴会に参加 すると主に40代からだけど女性達から性の誘いが必ずあります。(裸祭りのとき 締めていた六尺褌を汚れていても必ずつけて、性交の前に相手してくれるおばチヤン(主に農家の主婦) にはずしてもらい、新しいふんどしに替えてもらいかえります。 最近は、40代以上のおばさんが年に数人ですが昭和40年代までは神社の部屋に布でし切って1回に50組ぐらい が祭りのあと性交繰り広げたそうです。私も20代の時40ぐらいのおばさんにお世話になりました。
623 :
天之御名無主 :2006/11/23(木) 22:59:08
361 :本当にあった怖い名無し :04/11/06 08:25:55 ID:7+1B5QZx
>>311 母親に当たる方としては18歳の夏に、儀式を迎え入れられないで
やむなく19歳の夏まで待つというのは、形式上許されていますが
あまり氏子としては、誉められたことではないと言うのも事実ですし
それ以上に、不憫に感じたのかもしれません。
戦前においては、何件か母親が勤めたこともあったそうです。
さすがに、氏子に当たる方が、村の中学校の校長に就任した
時に、それは拙いということで、禁止とはなってませんが、
あまり誉められたことではないということになりました。
それでも母親が勤めると公言したのは、よほど自分の
子供に不憫さを感じたと理解してもらいたいと思います。
だから、お互いの息子の相手が決まらない場合、お互いの
母親が相手の息子の儀式の相手を務めるという変則的な
事も、何件かあります。
624 :
天之御名無主 :2006/11/24(金) 00:30:38
嘘臭い妄想しかねえなあ
625 :
天之御名無主 :2006/11/27(月) 22:02:25
天之御名無主
626 :
天之御名無主 :2006/12/01(金) 00:58:19
今は無いと思いますが、わたしの近所では以前、客人にもてなすものが無いとき、娘を抱かせたとの事。 私も、これを事実とおもいます。 山間部は20年前くらいまで、ほぼ冬の交通が遮断されたので、社会構成は孤立していました。 血族と姻族の混同が起こることは、遺伝的によくないことは、昔の人もよく知っていますから、外社会の新しい遺伝子は人気があったと思います。 今と違いDNAを受け継がせることは重要でなかったと思います。 今でも、高齢者の人は血の濃さからか特異な顔の人がいるようです。 そう分析しながらも差し出される女性の心理を想像してしまうと・・・ ・・・・・・俺も客になりたい!!もうずっと旅人でいい!!!風俗行脚より面白い
627 :
摩梭人 :2006/12/01(金) 08:23:50
228 >中国の、どこの部族だかでは通い婚=夜這いが普通の婚姻形式で、 いわゆる普通の婚姻形態が存在しない地域があると聞きました。 こういう話題もあるので私も・・・・ この中国の場所は雲南省と四川省の境にある瀘沽湖 ろここ 湖畔 に住む 少数民族の納西族の支族にあたる摩梭人に残っています。 テッセッセ 中国語ですと走婚です。摩梭人で検索すればかなり 出てきます。今では日本からパック旅行も出ています。 段段 改革開放で近代化していてしかもこんな風習ですからこの 婚姻制度もすたれてきています。数年前に聞いた時にはこの形態の 結婚をするのは半分程度という事でした。 Google Earthでこの場所を見ると度田舎なのに何故か家が一軒 一軒見えて お邪魔した家も見えます。 また 少数民族地域では歌垣、市、お祭りなどがあり、ここで 話されている事は普通にあるようですが やはり段段と少なく なっています。
628 :
神風ぜぴゅろ :2006/12/07(木) 17:30:51
>>627 母系民族は通い婚は多いよなあ
とにかく動産も不動産もぜんぶ女性にしか所有・相続権が無いところ
インドネシアのミナンカバウ人やベトナムのチャム人、ラデ人とか
ただ、最初は通い婚でも、最終的には妻方居住になるんじゃなかったっけ?
雲南のモソ人はよく知らないけど、母系社会ではダメンズ夫は妻の親族男子によって
腕づくで放り出されるので、ダメンズ夫と別れた単身女性が物凄く多い
まあ、通い婚だとご主人がいるのかいないのかは夜にならないとわからないんだけど
男は追放しても子供は母の家庭に残ってて、あんまりさびしくなさそうだ
よく稼ぐ色男は通い婚地域ではすごく自由な一夫多妻制をエンジョイできる
特に既婚の単身女性(及びその親族男性)は稼ぎの有る色男を歓迎する
平安ごろまでは日本も母系で通い婚が一般的で、娘が年頃になると 男が夜に通いやすくなるように離れを作ってそこで娘を寝起きさせたらしい。 とーぜん、純潔なんて価値観はほとんどなく、父親が分からない 子供が生まれても、母方の家で育て、母系なので財産は母から 子へ受け継がれるのでほとんど困らなかったらしい。
現代に夜這いの風習が残ってるなんて、リアリティでちょっと欝になりそうだな・・・
631 :
摩梭人 :2006/12/15(金) 08:13:26
摩梭人の女性が13才になると成人式を行い、花楼という一部屋を貰います。 大概 母屋の隣に一階が農機具が置いてあったり、家畜がいて二階に その部屋があります。そんな女性専用の建物が別の民族にもかなり 見受けられます。そこへ夜 男性がやってきて朝帰っていきます。 そこへ別の家に行っていたその家の男性が戻ってきて出会ったりします。 生まれた子供は大概は自分の父親は知っているとの事でした。 チベットに行けば 一妻多夫もあるわけで ・・・・
ある程度カップルは成立してるだろ ルーズなのは一部分だけだろ 村にはヤる場所もろくに無いしあっても金かかったり毎回外もやだし 相手の家に夜這うのが一番ラクでございますよ
633 :
天之御名無主 :2006/12/19(火) 01:12:21
>>607 とかが現代ってさぁーー・・
このご時世に頭おかしいんじゃない?
ド田舎ってやっぱキモい。
634 :
天之御名無主 :2006/12/19(火) 11:49:21
>>633 キモいとか言ってんじゃねぇよ。だったらこのスレ見るなよww
現代にもまだ残ってたなんてびっくり!!もっと聞きたい〜
635 :
ひろゆき :2006/12/19(火) 12:06:52
嘘を嘘であると(ry
>>633 つーか明らかにネタ
昔も今も一緒、もてる奴はもてるしもてない奴はもてない。
昔はいーなーとか夜這いしてみてーとか言ってる飢えた奴は
夜這いが復活しても拒否られるだけだよw
そもそも今は経済力があればキモメンでも性格難でも何とかなるけど、
誰の子を産んでもOKで食っていける母系社会に戻ったら、もてる男に人気が集中して
今以上に女にあぶれる男が出てくるだろ。
まあ、もてる奴はもててもてない奴はもてないってのは同意だけど、 母系社会は女性に純潔や貞節を要求しないので、今より遥かに性に おおらかで、労働力になる子供を得るために積極的に異性と交わったので、 男性にも性行動のチャンスが多かった。 相手を選ばなければ、チャンスは多いから、今以上にあぶれる男が でるかどうかは微妙だな。 逆に今のような男系社会は血筋の特定に結婚は不可欠だから、 男性は女性が自分以外の男性と交わらないように制度や倫理観や 経済力などで女性の性行動を縛ろうとする。 女性の性行動のチャンスを奪う事は結果的に男性側の性行動のチャンスも 奪う事になっている。
今は確かに結婚と言う概念から男性側も縛られチャンスを奪っている。 と言う事はもてる男の行動も縛っている訳だ。 何だかんだ言っても男は女より性欲が強く、童貞からじいさんまで性欲はあるが 女は性欲を持つ期間が男より少なく、特に妊娠期間中や授乳中は子供を守るために性欲が減退する。 子供が出来れば男は不要と言う人も多いわけだ。 そこですでに夜這いする男>待つ女になる。 しかも今は子供の2人に1人が死ぬ時代でも複数人子供を持つ時代でもない。 出産は一生一度か二度の大仕事であり、一度でもやれば子供を授かれるかもしれないんだから 女はより男を吟味しいい男の種が貰えるように順番を待つようになる。 だからもてる男が女の家を渡り歩いて子供を作ると言う事になり、当然もてない男は不要になるな。 つまり自然界と一緒だ。弱く魅力の無いオスは淘汰され、魅力的なオスのDNAだけが残る。 まあやれるかやれないかだけで見れば、もてる男が来ない時期に付け入るチャンスはあるかも。 でも子供を産んでもらえるかどうかは疑問だな。
>>636 すまん、書いた人間だが。
夜這いは知らんが、その儀式だけはある。
今年もあったから、嘘じゃない。
私の場合は、もう随分昔の話だが。
川向こうの在所のお寺の庫裏だった。今は立派な公民館がお寺の隣に立っているが
当時はその庫裏が公民館代わりだった。
庫裏には直接行かずに、本堂の中で、その在所の女性7,8人が待っていて、その女性達の
目の前で籤を引いた、正面に座っていた30前の美人タイプの女性が、本堂に入って
最初に目に付いて、この女性と、と思ってたら、その人が最初の籤に当たったので
興奮したのを覚えている。
庫裏の中に入ると、女性が私の服を脱がせてくれて、いきなり私の男性自身を掴んで扱きながら
声をかけてくれ、そのまま口に含んでくれた。
私は、そのまま吐精しそうになったら、彼女はその行為をやめ
仰向けになって、両足を開いて、私の体をその間に導き、一通り女性のその部分の説明をしたあと
挿入させてくれた。私は、二三度、動いてそのままあっけなく果ててしまった。
しばらく彼女の体の上に重なっていると、彼女が唇を求めてきた、これも私の初体験だったが
その感触は生々しく覚えている。
そのあと、まだ勢いが衰えなかったわたしの、男性自身を彼女の部分から抜くと、彼女が自分の股間に
ティッシュを押し付けながら、私の男性自身を口で清めてくれた。
彼女をその場に残して、私は本堂に戻った。残っていた女性達が、興味深げに私を見ていた。
年配の女性が「すぐにできるか?」と聞いたので、私は黙ってうなづいた。
二度目の相手は、私の母の兄の息子さんの嫁さんだった。
この在所を籤に引いた時に可能性は感じていたが、本当に引いたのは驚いてしまった。
しかし、彼女は当たり前のように立ち上がると、私の手を引いて、庫裏に連れて行ってくれた。
先に交わった女性が、まだ裸のままそこにいた。
彼女は私達が入室したのにも関わらず、布団の上で身体を横たえていた。
先に交わった女性が、私達の組み合わせを見ると苦笑して、さっと場所を空けてくれた 二回目の相手の女性が私の服を脱がせてくれて、自分の服を脱いでいる間に 休息していた女性が、再び私の男性自身を掴んで舐め始めた。 二回目の相手の女性が、裸になって私達二人の様子を見ているのを、一度目の女性が こちらに近づくように誘うと、彼女が近づいてきた、そしてぎこちなく立ったままの 私に唇を重ねてきてくれた。 私は彼女の胸に掌を這わせて、乳房を嬲っていた。 一度目の女性が小声で私達にささやいた。 内容は、私たちが近い身内であることと、昔ならそれでもしたけど、今はやめておいたほうが よいということだった。二度目の女性が、村の決まりごとだと反論すると、彼女は、あとで 二度目の女性の旦那にも言うから、表向きは二度目の女性が勤めた事にして、 二度目も自分が相手をするということだった。 私も、そのほうが従兄弟夫婦と気まずい思いをしなくてすむと思い了解した。 二度目は、私が仰向けに横たわり、一回目の女性が私の上に乗って交わる騎乗位で交わった。 二度目の女性が、済まなそうに私の唇にキスをしたり、自分の乳房を触らせたりして介添えをしたまま 私は、一度目の女性の指示通りに腰を動かし、ふたたび、先ほど射精した女性の胎内に 二度目の射精もした。 私達が、というか私が余韻を味わう暇も無く、一度目の女性がさっと立ち上がって、私の男性自身を 自分の胎内から、抜くとさっと、枕元にあった懐紙で自分の股間を押さえ、布団横においてあった 自分の服を持って、私達が入ってきた入り口と反対の出口から出て行った。 残された私達二人は、何をして良いのかわからなかったが、やがて残った女性が 私の、まだ堅くなったままの男性自身を懐紙で丁寧に拭くと、服を着せてくれ、自分も服を着て 本堂の方に歩いていった。本堂では、残った女性達が、お菓子を食べながら話していた。
私達が、やってくると、女性達が私の席を作ってくれて、いろいろと私に話しかけてきた。 女性を口説く秘訣とか、町の男女の決め事とか、最近ではめっきり無くなったと前置きした上で 夜這いの決まり事とかいろんな話を教えてくれた。 話しているうちに、一度目の女性がその場に戻ってきて、私の隣に座って会話に加わった。 その女性が露骨に私の男性自身の話や、性交中の話を残っていた女性に自慢するように話を しだしたので、私は顔を真っ赤にして畳を見てるしかなかった。 半時間ほどの会話の時間のあいだ、私は恥ずかしさのあまり顔を上げることができなかった。 会話が一巡した後、その座の世話役の女性が再び籤を引く事を私に求めた。 今度の籤で引いたのは、若後家の女性で、その座の中で一番若い女性だった。 なかなかの美人で、会話の間萎縮して、すっかり勢いを失っていた私の男性自身も 再び堅く力を取り戻した。 彼女がたちあがり、私の傍に近づいて私の手を取り、再び庫裏の方に連れて行ってくれた 知らないうちに、先ほど乱れていた寝具が、新しいものと交換されており、その上で 彼女が、スルスルと服を脱ぎ捨てた、そして私の、前に立ってしゃがみこむと、服を脱がせ 私の男性自身を扱くと、そのまま口の中に含んで激しく舌で舐め始めた。 私が思わず射精しそうになると、さっと口をはなして、耳元で、どのような体位でしたいかと 聞いてきた、私は耳学問でいろんな体位の話は知っていたが、答えられないでいると 先の二回は、どんな体位であったかと聞いてきた。 その質問に答えると、彼女は、今度は後ろからしようねと言って、そのまま私の前に お尻をつきだした、私が挿入するところがわからなくてうろうろしていると、股間から手を伸ばして 私の男性自身の先をつかみ、入り口に導いてくれた、そしてそのまま挿入。 先の二度とは違って、かなり、私は我慢する事ができ、そのあいだ、彼女の乳房をなぶったり いろいろとすることができた、そして、そのまま射精。 重ね落ちるように布団に倒れこみ、しばらく荒く呼吸をしていると、彼女の方から 唇を求めてきて、ずっとキスをしていた。
どのくらい、キスをしてお互いの身体をまさぐっていたかわからないが、 私の男性自身が勢いを失って、彼女のそこから出てきたときを見計らって 彼女がすばやく、懐紙をその場所に当てた。 三度目なのに、いっぱいだしたね といわれて少々舞い上がった。 そのまま、もう一度彼女としたいと思ったが、彼女にせかされて 慌てて服を着て本堂に戻った、 本堂に戻ると、先ほどの女性達がまだお喋りの真っ最中だった。 一度目の相手をしてくれた女性が、私に、まだ時間があるから、本当は 三度って決まってるけど、ココの人が全員了解したからもう一度籤をひきなさいと 言った、私は黙って籤を引いた。四度目の女性は、37歳位の私の友人の母親だった。 その友人は、小学校以来の親友といっていい間柄で、その母親もよく知った人だった。 しかし、その女性は黙って立ち上がると、私と連れ立って庫裏に入った。 先ほどと同じように寝具が入れ替えられていて、その上で、女性が服を脱ぐ、私も黙って 服を脱いで、裸でお互い向かい合う形で立った。 立ったまま抱き合い、そのまま布団の中に倒れこみ、そのまま正常位で挿入し、そのまま果てた。 事が終わってから、彼女が今夜のことは息子には内緒と苦笑しながら囁いたのを覚えている。 彼女の言うがままに、先に服を着て、裸の彼女を残して、本堂に戻った。 本堂では、残った女性達が本尊の前に並んでいて、私を自分達の前に座らせると、 お経を読み出した、私は、その前で黙って座っていた。一通りお経がすむと、最初の女性が私の手を とって、庫裏のほうに誘い、そのあとを女性達がぞろぞろとついてきた。
庫裏は、寝具が引き払われ、かわりにしっかりと衣装を調えた 友人の母が正座して待っていた。一番目の女性が、その女性の前に私を立たせると、 私と関係してない女性達が、服を脱がし、 そのあと、一番最初に相手をしてくれた女性が私に褌を締めてくれて 二番目の人が白衣を、三番目の女性が袴を、四番目の人が裃を着させてくれた。 そして、一番目の人が、両手を畳につけて おめでとうございますと礼をすると 他の女性もそれに唱和して、おめでとうございますと言った。 そのあと、社務所に戻って、友人達と明け方まで騒いだ。 当然、相手の女性の話も出たが、誰がどの在所の公民館に行ったかは 言わない掟なので、黙っていた。私が関係した四番目の女性の息子もその場にいたが 私は言わなかった。 当時の事を思い返しながら、書いたので時間がかかったが その行事の、民俗学的な部分とは、そんなところである。
644 :
天之御名無主 :2006/12/24(日) 00:25:06
いつ頃の話?
645 :
天之御名無主 :2006/12/26(火) 23:47:30
だって昔はテレビもラジオもネットもなかったんだよ 暗くなったら本も読めないし 普通に考えたら若い人はセックスするくらいしかやることないんじゃない?
646 :
天之御名無主 :2006/12/27(水) 03:41:12
すごい電波がでてますね
647 :
天之御名無主 :2006/12/28(木) 10:28:14
夜這いってのは昔の農村にあった文化でしょ?
これを理解するためには当時の農村がどんな様子だったのか理解しないと
夜這いも理解できないよ。
津島連続殺人を調べていて夜這いも調べたんだが、今とはまるで違う農村
の生活形態があって、いきなりこのスレを訪れた人は夜這いをイメージで
判断してしまい正しく理解できてないと思う。
農村は基本的に自給自足なので、今と違い男が収入を持ち帰るわけでもない。
女も働いて作物を売り自給自足足りえた。
よって今の一般家庭ほど経済的に夫に頼ることも少なく、夫も一農作業員で
しかなかった。
このため夜這いで出来た子の父親が誰かは今ほど重要ではなく、
生んだ母親の家族が育てた。
もちろん女が夜這いを断ることも出来た。
強姦まがいのことをやったら村八部のため断られた男は引き下がった。
津島の連続殺人犯の都井は実際2人に断られている。
また、おこもりという性教育が村の若者に対して行われていた。
これは主に夫に先立たれた未亡人が相手をした(未亡人に取っては
年に一度の晴れ舞台的なものであったらしい)。
ここで学習した若者がいよいよ夜這いデビューをする。
家なども夜這いのために間取りが工夫されていて親に会わずに女のところ
まで行けるように作っている村もあった。
性に対して村単位で取り組んでいた。
貧しい農村での子孫繁栄は重要なことだったんだろうね。
当時の様子を理解しないで何が何でも夜這いを否定するのはどうかと思うよ。
津山30人殺し事件
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/tuyama.htm 夜這い、オコモリ
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=1166&pgh=0
>639 色々な儀式で結婚とか交わりとかを象徴的に扱っている仕草はごまんとある。 そのうちのいくつかは昔は本当に最後までやってたのかもね。 例えば、昔、男の子が元服する際は、一夜を女の子の隣で寝て、 そのままその子と結婚するのが通例だったらしい。 男として一人前になる ↓ 社会的にも性的にも大人である事を証明しなければならない ↓ 女と結婚して所帯を持つ って図式だったんだろうな。昔は。
>>645 そうだよな。
数十世帯の小さな集落で、朝起きたらメシ食って畑仕事して日が暮れたらメシ食って寝るだけ
他の村へ出稼ぎへ行くこともあるが、こんな暮らしが365日続く。考えてみれば退屈だよ
夜になってもテレビ、ラジオ、本、映画、ネット・・何も無い。暗いので寝るだけ
セックスの快感を知ってしまえば、楽しめることといえば夜這いになるのは自然の摂理だわな
食べること、寝ることと同じように普通にあったこと。
文化として残った伝統的風俗ではなく、自然発生的な生活の一部
自然に性欲を満たしてるので、逆に犯罪も起こりにくい
生活上、当たり前のことすぎて残ってる記録が少ない
もちろん、日本だけでなく世界中にある
肉体の快楽を無視するわけではないが 何よりも子孫繁栄だ
651 :
摩梭人 :2007/01/06(土) 09:07:33
1月11日 午后09:10 NHK BS1 BS世界のドキュメンタリー「中国 一妻多夫の村〜少数民族 ナシ族の暮らし〜」 〜2005年 中国 雲南電視台制作〜 番組の詳細 中国・雲南省西北部から四川省西南部にかけての山岳地帯に暮らす 少数民族、ナシ族。その独特の文化と風習で最も興味深いのが、 兄弟で1人の嫁をもらうという一妻多夫制度である。番組では3兄弟 の妻、妻を兄弟で共有している男性、兄弟のうち長男とだけ結婚 した女性へのインタビューを軸に、手付かずの自然の中で貧しい ながらも楽しく暮らすナシ族の人々の暮らしぶりや、「東巴 (とんぱ)教」の珍しい儀式などを紹介する NHK番組表より
652 :
天之御名無主 :2007/01/19(金) 00:02:38
阿保の妄想しか書いてねえな。つまらん作り話を書くな、ダボが!
渋谷区には夜這いの風習が残っていないのですが どうしたことでしょうか
654 :
夜這いについて :2007/03/16(金) 00:27:17
夜這いについて
655 :
夜這いについて :2007/03/16(金) 00:32:13
夜這いについて
夜這いといっても、日中とか事前に当事者の男女間で合意がある場合がほとんど。 昔の農村なんて家族みんなで同じ部屋で寝てんだぞ。 発情期の厨が素敵な妄想してるのを散見するけど 今より性におおらかな時代とはいえ、いきなり行くなんて拒否られて叫ばれたら袋叩きで放り出されるぞw
657 :
天之御名無主 :2007/03/16(金) 12:52:22
>>1 いまでも中学生とかやってんじゃん
彼女の家に夜中そっと入るとか
658 :
天之御名無主 :2007/03/18(日) 14:48:34
659 :
天之御名無主 :2007/03/21(水) 17:21:34
>>656 家の造りが娘のとこに行くまで親に会わないよう配慮されてる村もあるって。
あ〜おれも昔に生まれたかったな〜。100人斬りして祝ってもらって。。
御石神落しって漫画を読むたびにそう思う。
>>659 モテるんなら現代でも100人斬りできるんじゃ…w
661 :
天之御名無主 :2007/03/25(日) 17:01:59
>>660 昔はモテなくてもやれてたじゃん。15〜25歳くらいは特に。
そんなレスでageる
>>661 が
必死過ぎてカワイソス(ω`;)
モテないオマイとイケメン両方から「今夜どう?行くよ」 と言われたら♀はどっちを選ぶ?
勝負の行方は現代と同じ
破れ鍋に綴じ蓋で100人斬りしたら?
663 :
天之御名無主 :2007/03/25(日) 17:47:03
>>662 村によってはクジで決めてたりしたそうな。もちろん断られたりはあっただろうけど、
女のほうも次はこいつか・・・しゃーねーなみたいな感じだったって。
昔は顔だけじゃなくて神輿を担いだ人がモテたり・・・あ〜昔に生まれたかったね。。
板違いでスマン
>>663 マジレスで悪いけど、こんなとこでグダグダ言っててもヤれねーぞ。
打率1割でも100人に声かけたら10人はついて来るぞ。
あと経験上だけど、本気で頼んだらわりとOKだったりするぞ。頼み方にもよるだろうけどな〜。
665 :
天之御名無主 :2007/04/10(火) 10:04:11
昔はよかった
田舎の風習という訳でもなく「杉浦日向子の江戸塾」なんかを見てみると 江戸時代の江戸の町でも満月の夜は夜這いの日だったみたいな事が書いて あるね ただしやはり女の方に選択権があって断られたらデキない 両親もこの日は娘のアバンチュールは見て見ぬ振りとかw 杉浦氏曰く「傷物という概念が無い」そうで
667 :
天之御名無主 :2007/04/15(日) 11:58:23
快楽至上主義の女には都合のよさそうな社会だな
668 :
天之御名無主 :2007/04/16(月) 02:09:42
あ〜昔はよかったんだなー・・・
669 :
天之御名無主 :2007/04/16(月) 14:51:12
>傷物という概念が無い でも、「ててなし子」を産んだら恥、という社会通念はあった。 やるのは自由だけれど、はらんだらダメ。 すきんがない時代、そこんところのバランスの取り方が難しい。
670 :
天之御名無主 :2007/04/16(月) 15:48:55
これは農村の話?町では夜這いはなかった?
671 :
夜這いについて :2007/04/24(火) 23:50:28
夜這いについて
672 :
天之御名無主 :2007/04/25(水) 11:21:07
>>669 >でも、「ててなし子」を産んだら恥、という社会通念はあった。
>やるのは自由だけれど、はらんだらダメ。
じゃなくて、やり逃げされるのが恥で、できちゃった婚ならいいわけだよ。
複数の相手と同時交際の場合も、孕んだ女の側から好きな男性を結婚相手として指名できる
なんて地域もあったようだ。
>>670 >>666
>>669 父系の血統を守るため処女純潔という概念は、明治以降のキリスト教の道徳の影響と
国教として神道(中身の道徳規範は儒教)をとりいれて広める際に一般に広まったもので、
武家や貴族は別として、一般の農村は共同体的なものだったので、労働力の確保に
多産繁栄が奨励され、生まれた子は村のものとしてみんな子育てに協力的だったらしい。
>672 昔はDNA鑑定とかなかったし、男に身に覚えがあれば、女が自分が父親と いったらそれを信じるしかなかったろうね。 村社会だから、言い逃れしようとしたら、周りから責められるだろうし。
675 :
天之御名無主 :2007/04/30(月) 15:12:37
性病とかどうだったのかな?一気に広まりそうだけど・・・
>675 昔はそれほど人の往来が激しくなかったんじゃない?
677 :
天之御名無主 :2007/04/30(月) 22:54:45
>>675 江戸時代初期に、日本にどんな性病があったんだ?
>>676 売春宿を通じて、あっという間に広まる。
678 :
天之御名無主 :2007/05/02(水) 16:16:11
679 :
天之御名無主 :2007/05/02(水) 18:34:22
>>677 広辞苑によると、日本では1512年にすでに梅毒の記載があるそうです。
江戸時代、梅毒は、日本中で猖獗を極めた。
>>677 ,679
公的な売春宿があったのは大都市の遊里と有名街道、他に私娼があったが、
遊里に通う機会があった町人は梅毒にかかる可能性が高かったみたいだね。
旅行が一生に一度か二度の一代イベントだった農民にとってはどうかな。
681 :
天之御名無主 :2007/05/02(水) 19:08:10
売春宿のあった都市と有名街道の周辺あるいは近隣には、農村地帯が広がっている。 旅行に行かなくても、農民が近辺の売春宿に行く機会はあったのでは? もっとも経済的に余裕のある農民に限られるでしょうが。
682 :
天之御名無主 :2007/05/02(水) 20:44:15
農村は夜這いの風習があったんなら風俗なんか行かなくてもいいんじゃないの?
683 :
天之御名無主 :2007/05/02(水) 22:37:13
しっかし2chに来てる大人って一部を除きレベルが低いね、冗談抜きで。 物事への敬意とかが微塵もない。 来るの控えようかな。。
>>683 過剰な敬意とか必要ないだろ
そのための匿名掲示板
686 :
お :2007/05/13(日) 00:21:29
お
687 :
天之御名無主 :2007/05/20(日) 23:50:13
>>679 >広辞苑によると、日本では1512年にすでに梅毒の記載があるそうです。
コロンブスの西インド諸島到達が1492年。
その後梅毒は急速に広まるとしても、医学界がそれを梅毒と認識するのはずっと後。
それ、どうみても別の病気だろ。
梅毒の記載って「梅毒の症状が出る病」の記載じゃないの?
689 :
天之御名無主 :2007/05/21(月) 16:38:22
夜這いというのは自然発生的な性交の方法の一つ。 平安時代の宮中が典型例。 通い婚は夜這いの発展型なんだろうね。 社会の安定のための一つとして法的な結婚制度が形成されてきたのだろうが、どれほど権利義務で縛られているかについても考えてみてもいいと思う。
690 :
天之御名無主 :2007/05/21(月) 22:04:58
>>689 >社会の安定のための一つとして法的な結婚制度が形成されてきたのだろうが、
>どれほど権利義務で縛られているかについても考えてみてもいいと思う。
じゃなくて、社会の安定であれなんであれ母系なら結婚制度は不要だが、、、って
のが正しい考えの筋道。
691 :
天之御名無主 :2007/05/22(火) 09:27:58
昔の人は何歳くらいまでエッチしてたのかな?100人とかと経験したらみんなでお祝いしたって話を聞いたんだけど
692 :
天之御名無主 :2007/05/24(木) 13:17:59
昔は電灯がなかったので、夜は真っ暗闇。夜這いで実際は誰が来たのかも わからなかったことがほとんどだった。某作家が夜這いの風習が明治のころまで 残っていた村の古老にいろいろと話を聞いたとき、「娘のお腹が大きくなると、 親は当然誰が父親か尋ねる。しかし本人も誰が来たのかわからないので、 仕方なく自分が憎からず思ってる男の子の名前を挙げてしまう。親は娘がそうだと 言うならそうなのだろうと、仲介人を立ててお腹の子の父親はおたくの息子だと 言っていると話をつけるのだそうだ。すると男の親の方も相手の娘がそうだというなら、 そうなのだろう。なら○月○日にその娘と式を挙げましょう」という話になるのだ そうだ。で、その作家が「もしその男の子が自分はその女の子と結婚するのは いやだといったらどうするのか?」とたずねたら、古老はきょとんとして「そんな ことをいってごねた男は、今まで一人もいなかった」と答えたそうだ。男のほうも 自分の名前を出されたら、断るという選択肢もないし、そもそも名前を出されたらもう 仕方がないので結婚しなくてはならないと若集宿でもしっかり教育されているので、 断るという発想がそもそも思いつかなかった。つまり最初の子は戸籍上の 亭主の子供ではないというのは、珍しくなかったんだろうね。
693 :
天之御名無主 :2007/05/28(月) 19:45:55
天之御名無主
694 :
天之御名無主 :2007/05/28(月) 22:25:02
天之御名無主
カッコイイ男の子に夜這いされてみたいな♪
697 :
天之御名無主 :2007/06/07(木) 01:20:37
>>304 と
>>365 が言ってるのと同じかも。嫁にしたい人をさらってく風習があった村の事件。
場所、年代、事件の名前 知ってる人居ない?
昔TVで見たんだけど、昭和の話だったと思う。
女の子は高校生くらいだったか卒業したくらいの年齢で、少年も近い年齢だった気がする。
その女の子が好きだけど、告白出来ないでいる少年。それを知った少年の兄と兄の友人2人だったかな・・・
が、少年に「無理やりでもしてしまえば、結婚できるんだ」という昔からその村にあった風習を教えて、
協力してやる、ということでその女の子が外で歩いてる所を襲って、軽トラの荷台にのせて納屋に連れ込み4人で強姦しちゃったんだよ。
女の子は両親に言い、両親は警察に通報。騒ぎにしたんだけど、
その村では、強姦は合法とでも言えるような風習があって、男は気に入った女の家に押し込み、女を抱えて奪ってく
そのあとは無理やりでもなんでも、やってしまえば結婚する事になる感じだったかと。
連れてかれた側の両親も、娘もそんな歳になったか・・・と思うだけでその場に居ても、娘が騒いでも止めない。
その両親もそうやって結婚したからだし、そうやって結婚する仕組みになってた。
しかしあくまで昔の風習であって、その事件の時には少々時代錯誤な風習。
今の世でこんな事が通るわけが無い、只の強姦だ。と警察に訴えた少女の両親側に対して
古くから村に住んでる人、そうやって結婚してきた人たちは、強姦じゃない。そういう昔からの習わしなんだと言い
少年達の味方をして対立した。
裁判にもなり、新聞記事にもなった。その時勢の世間一般では時代錯誤も甚だしい話で、大抵の人は被害者側の味方だった。
少年は結婚したくて風習に従ってやった、兄は弟の手伝いをしただけ、
そういう風習があるから良いと思った。という加害者側の言い分は厳しい。
なんせ納屋に連れ込んだあと最初に少女を強姦したのは兄とその友人。事が終わった後に、少年にも強姦させた。
言い分を信用したとしても、兄達が少女に手を出す必要は無く、家に押しかけ・・ではなく路上で拉致というのも手順を踏んでない。
結局ただの強姦と認められ、少女側が勝ったんだけど、
その後その一家に対する村人の仕打ちは冷たくて結局村を出て行く事になったというお話。
698 :
天之御名無主 :2007/06/12(火) 22:39:21
天之御名無主
沖縄地方にも夜這いの習慣はあった。
700 :
天之御名無主 :2007/06/14(木) 20:12:04
天之御名無主
701 :
天之御名無主 :2007/06/14(木) 20:47:40
夜這いもだが、戦後まで田舎じゃ残っとったよ。 昔、結婚式の時、新郎新婦が皆の前で、下半身出してセックスの儀式を 始めてた。 披露宴の参加者は全員興奮し、婦女子は赤面しながら見てた。 楽しかったなぁー、子供ながらビックリして見てた。 結婚したら、あんな風にするんだと勉強になった。
702 :
天之御名無主 :2007/06/14(木) 21:23:07
んなわきゃねー うそつくな
>697 それは夜這い(呼ばい)というよりも略奪婚なんじゃないか。
704 :
天之御名無主 :2007/06/16(土) 17:24:20
兄弟の夜這いは認められていないですよね?
705 :
天之御名無主 :2007/06/18(月) 19:14:19
>>703 ああ、スレ違いか。そうだね。
でも誰か知らないかなあ、当時新聞にもなって世間を湧かせたようだし。
706 :
天之御名無主 :2007/06/20(水) 06:48:44
>>127 岡山にはよばいがいまだにあるよ、倉敷市にね。
うちはよそ者の転勤族なんですが、夫が出張中に夜這いが北。
最低な岡山人民。
冷淡で、狡滑、気性が激しく、自己中心的で、金に汚く、金にならないなら人の言うことを聞かず、
人を信じない、権威にこびる、性的にだらし無い県民性だ、自己責任が取れず、
人助けをしないが、人のプライバシーは暴きたがり、何にでもイチャモンをつけクレームを付ける。
人を小馬鹿にした態度を取り、視野が狭く陰湿で残忍なこれらの性格は、
岡山人のみならず、岡山に多い熊本県民にも共通する性格である。
そういやぁ、近所の不正生活保護を受けて偽装離婚してる、
でこっぱちのおばさんは、頻繁に男を呼び込んで真昼間からセックスしてる。
淫乱なのは分るがよそ者を巻き込まないでほしい。しつこくてくどい岡山人と熊本県民
田舎者すぎて臭いんだよ!死んでくれ!
707 :
天之御名無主 :2007/06/20(水) 06:51:05
708 :
天之御名無主 :2007/06/20(水) 07:10:17
>>365 それは「おっとい嫁じょ」は、熊本か鹿児島だったと思う。
熊本は天草が人身売買のメッカだったので、からゆきさんの発祥の地でもある。
今でも人口の割にはパチンコ屋と性風俗店が多い事と、熊本の人間が見栄っ張りなので、
日本でも自己破産率の高い県民と言えるそうだ。
粗暴的で気性が激しく、男尊女卑が強い県民性なので、女は自立を考えずに、
男にこびることを子供の頃から仕込まれる。
全裸コンパニオンとかが例だよ。
それに天下一家の会の創始者は、元は売春宿経営者。
熊本の売春宿を舞台にしたドラマもあったよね。
熊本の女人は尻が軽い、岡山の人と同じくらい軽いので、
常日頃から、地元住民同士で乱交で兄弟姉妹が多い。
福岡は比較的女性の立場が強い。あまり男にこびないな。
709 :
天之御名無主 :2007/06/20(水) 20:50:38
天之御名無主
つーか、夜相手の所にいく不倫、浮気、乱交、性風俗は現在は日本中 どこでもあるから、それらが当てはまるなら706,708は 日本の国民性ってことになるけどな。
711 :
天之御名無主 :2007/06/29(金) 01:19:00
>>706 倉敷市民だけどよばいなんかないよ??
そりゃ田舎だけどそんな風習が残るほどの田舎でもない。
昔の事は知らないけどね。
712 :
天之御名無主 :2007/07/05(木) 17:52:56
熊本民だけど、農村はは特に性にルーズかも。 下ネタ好きだし。 父方の祖父母は福岡民だけどやはり熊本民とはちと違うと思う。
713 :
天之御名無主 :2007/07/08(日) 19:24:54
714 :
天之御名無主 :2007/07/09(月) 02:19:23
夜ばいはブータンではまだある
> ブータンの婚姻制度は複雑だ。今も一夫多妻が認められている。
>なにせ、昨年譲位したジグメ・シンゲ・ワンチュク前国王には、
>4人の妻がいる。しかも、4人は姉妹。ペマさんは「タクシーの
>運転手をしている僕の友人は、3人の妻、12人の子供と幸せに
>暮らしている」と話す。さらに「東部のチベット系の人たちの
>間では、一妻多夫も残っている」。ただ近ごろは、一夫一婦制が
>主流になっているのも事実だ。
>
> 加えて興味深いのが「夜ばい」。再度、ペマさんに登場して
>もらおう。「ブータンでは、恋愛は夜ばいから始まる。男女が
>日中に会って、互いに関心を持つと、夜になって男が女性の
>家に忍び込む」というのだ。
>「まず一晩一緒に過ごさないと、未来はない」
ttp://qnet.nishinippon.co.jp/travel/report/overseas/asia/south/post_253.shtml
>714 外国のことを言われてもなぁ。
716 :
天之御名無主 :2007/07/10(火) 23:44:51
ブータン・チベットと日本は夜ばいや鹿踊りなど共通点が多い 特に南部地方との相似がよく指摘されている YAP+を七割の人が持つなど、 遺伝子の上でも、 yap+を持たない朝鮮半島や中国より、 日本人に近いことが注目されてている
717 :
天之御名無主 :2007/07/16(月) 20:29:18
夜這いって民俗学か?
718 :
天之御名無主 :2007/07/16(月) 20:30:13
そうだろ
福島の農村だが、どうやら戦後すぐまでは夜這いはあったよう。 祖母(町人)は満州から引き揚げてきて、祖父がシベリア抑留から 帰ってくるまでの戦後何年かの間は祖父の実家(農家)で暮らしてたけど ちょっと聞いた感じでは主に後家さんの家などに夜這いがあったらしい。 母系が残っているかはわからんが、じいちゃんの実家もそうだし他の家も 長女が継ぐ姉家督は普通にあった。
720 :
天之御名無主 :2007/08/01(水) 07:56:35
多分、夜這いはあったんだろうけど、農民でも階層によるんじゃ? 山奥の村内婚しかできないところとか、そういうとこって、たすけあわないと 村が成り立たないでしょ。まあ全部親戚みたいなものだから、すくなくとも、 商品作物、タバコとか、養蚕とか農家が経済的におのおの自立できるようにな ると、経済格差ができるからなくなったとおもうよ。 いまでもそうだろ。農家でも生活程度がおなじとこ同士でつきあってるだろ 金持ちになってくると親戚でもつきあいにくいだろ。僻地は貧しかったからね だれとだれが付き合おうとお互い様だとおもうし、例えば、自分の家内が後家 にでもなったとき、カラダの付き合いがあれば、後家でも村の中で生活して行 けるしさ、相互扶助みたいなもんじゃなかったろうかね。 若後家が若者のセックスの相手を勤めるなら、後家に残された田畑の面倒を 若者たちが助けるだろうし、そういうものじゃなかったかな。
721 :
天之御名無主 :2007/08/02(木) 19:13:25
プライバシーって言葉が出て来たのはいつか知らないけど、私の子供の頃にはなかった。 となりどうしの生活が丸見えで外にお風呂があったから女性がオッパイを揺らしながら 出て来るのは丸見えだったし、見られてもそれほど気にしてなかった。 女の立ち小便も良く見た。済んだ後で股を広げて布切れで拭くのも良く見た。 子供を産んだ女性ならよくやってたし、本人もあまり気にしてなかった。 今はあまりにもプライバシー?が必要ないとこまで気にし過ぎみたい。 そのくせ社会的なマナーを守らないのに平然としてる人間が多い。
違う価値観を受け入れられないかわいそうな年寄りです。
723 :
天之御名無主 :2007/08/03(金) 04:37:03
女としては凄くイヤ! 好きでもない男に勝手にやられるなんて絶対イヤ!
724 :
天之御名無主 :2007/08/03(金) 07:47:33
おんなは拒否できたらしい。逆に女の方から誘えたらしいよ。 好きな男にだれかを介して紙に松葉をつつんで渡すときてほしい というサインだったとか。 「非常民の民俗文化」赤松啓介 明石書店 「夜這いの民俗学」同 筑摩書房 とか読んでごらんなさい。
それと、女からの夜這いもあったらしいよ。 このスレにも女の夜這いの民間伝承についての書き込みがある。 夜這いって言葉を使うと特別な感じだけど、好きな人と夜あって 一緒に過ごしたいと思うのは今も昔も同じなんじゃない?
726 :
天之御名無主 :2007/08/03(金) 21:34:42
727 :
天之御名無主 :2007/08/03(金) 21:44:26
一生後家を通すとかいうときついみたいだけど、昔は男とするのは構わなかったらしい。 村における後家さんの役割は若者にそのコトを教えるのが役廻りとか。 妊娠しても、子はそれなりのところにもらわれていったようだ。 若い娘とやるまえにベテランの指導を仰ぐってのは自己中のセックス にならずに女にもよかったんじゃないか。
728 :
天之御名無主 :2007/08/03(金) 22:19:16
>>716 >ブータン・チベットと日本は夜ばいや鹿踊りなど共通点が多い・・・
鹿踊りって、日本各地にあるのか?類似といえば、納豆・チマキ等の食物の類縁が
指摘されている雲南辺りのイ族・アカ族らの方が近いのでは。習俗より食物の方が
説得力があるだろ。
729 :
天之御名無主 :2007/08/03(金) 22:28:03
鹿踊りは東北南部地方にあるね
730 :
天之御名無主 :2007/08/04(土) 10:50:14
こういう訪問も、夜這いの範疇なのかな。
1 :ワオキツネカフェφ ★:2007/08/02(木) 22:24:22 0
夜道で携帯電話の操作に熱中したり、ヘッドホンをしたままの若い女性を追跡し、
ドアを開けた瞬間に自宅へ押し入り、乱暴や強盗を繰り返していたとして、
韓国人留学生の男が警視庁麻布署に逮捕されていた・・・・・
【社会】夜道で女性を追跡し、自宅へ押し入り、乱暴や強盗を繰り返す 韓国人留学生の男(28)逮捕
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1186061062/ >>716 >特に南部地方との相似が・・・・
ブータン・チベットの南部地方って、ブータン地域のことか?
731 :
天之御名無主 :2007/08/04(土) 11:37:59
南部 は岩手から八戸あたりのことだろ
「岩手は日本のチベット」って言いたいだけちゃうんかと。
733 :
天之御名無主 :2007/08/04(土) 15:59:15
岩手や八戸 と チベットやブータン の 関係については、宮沢賢治(タンカコレクター)が指摘し、 中沢新一がよく語っているな
734 :
天之御名無主 :2007/08/06(月) 19:39:54
そこまでえっちしたいかなぁと思う。 昔の人は性欲がすごかったんだなぁ。
735 :
天之御名無主 :2007/08/06(月) 21:12:33
すごかったいうより、それしかなかった。田舎なら日が暮れたらほんとに真っ暗 夜やることゆうたら、それしかない。最も純粋なかたちで欲望が存在してたんや。 ほんまゆうたら、性交するより、忍び込んで、好きなコと話ができたゆうほうが うらやましいような?首尾よく受け入れてもらえて一晩一緒に過ごせて夜明け前に きぬぎぬの別れゆうたら、今時こんなのあれへんなあ。 実際は昼間、家で取れた大根なんか渡して「今晩いってもええ?」とか聞いたん だろうな。.おんなが否定せずにモジモジしてたらいったんやろうな。 幸か不幸かおんなの腹が大きくなったときは複数の男とやってたときは、おんな は好きな男を指名できて、男には拒否権がなかったゆうからな。たとえ子供が自分 のタネでなくてももめなかったという。そうじゃなきゃオトコじゃないよな。 指名されたのを誇りとしなきゃ、夜這いなんか成立しないよな。 逆に云えば、やらせてもらっても、指名されないなんてオトコとして寂しかった ろうな。
736 :
天之御名無主 :2007/08/08(水) 07:47:18
もうすぐお盆だけど、後家さんのお接待ってあったの知ってる? 家へ坊さんに来てもらってお経を上げてもらうとお布施をださなきゃ ならないけど、戦後貧しくて後家暮らしの家ではお布施代も苦しい。 そこでお経が終わると、どうぞと云われ、隣の部屋へゆくと、床が のべてあって、後家さんが「使っても減るものじゃなしどうぞ、お 接待させてください」といいながら腰巻の紐を解いてお坊さんを誘っ たという。坊さんが後家さんの腹の上でお接待を受けて一儀が終わる と「結構なお接待でございました」「いえ、御粗末さまでございます こういうのがけっこうあった。春秋のお彼岸、お盆に、祥月命日に お坊さんは後家さんの家の法要を欠かさなかった。
737 :
天之御名無主 :2007/08/13(月) 09:03:05
夜這いがあったか?わからないけど、戦前の平均寿命は男女共42、3歳位平均でこれだから 夜這いがあるような山間部だったらもっと短いはず。だから村中もしなにかあったら、隣近所 に頼らざるを得なかった。ってことも関係あるかも、妻や夫に先立たれるのは珍しくなかった。 今では考えられないほど、集落中の付き合いは濃密だったと思われる。最後まで夜這いが残って いたのは漁村だったようだが、これも板子一枚下は地獄の漁民だから納得できそうな気がする。 だから下半身にお互い秘密なんかなかった。とにかく今とは人間関係が全然違うから今の価値 基準で考えてみてもしょうがない。
738 :
天之御名無主 :2007/08/16(木) 21:47:22
性に関しては、戦前はおおらかというか、開放的だったような? 赤松氏の本だと夜の峠道で道案内してもらった主婦がお礼代わりに 相手を腹の上の誘うってことがあったとか、お互いにウマが合うと その後もはめたり、はめられたり、夫婦を続けるということと行き づりの人とセックスをたのしむのが矛盾してないってとこが今では 理解しにくい?が
夜這いが古くて反道義的になったのは 日本にキリスト教的である欧米文化が浸透したからだな 農村部に夜這いの習慣が残ってるのは 異文化に対して閉鎖的で欧米化が遅かったため それまでは各地にオシラサマ信仰があるように 性に関しては開放的だったと思われる
740 :
天之御名無主 :2007/08/18(土) 12:27:28
今じゃ、赤痢、チフス、結核、なんかで死ぬ人は殆どないが、戦前はそんなのは日常茶飯事 食い物だって魚、肉、卵なんか正月位しか食えなかった。味噌醤油だって使わず、味付けは塩 なんてのはざらだった。そんな環境の中で集落は運命共同体だったから下半身のプライバシー 何か無いと思うよ。風呂のもらいっこなんかしてたからとなりのカカアの茂みがどうかとかさ ダンナの持ち物がどんなとかお互いお見通しだし、個人と云う意識がなかって集落は家族同士 くらいだから、畑の行き帰りに隣のカカアと行き会って「今日からうちのダンナ出稼ぎに行っ てるわよ」なんてこなをかけられたら、イイ若いものなら、楽しみたいだろうし、カカアの方 も逞しいのを味わいたいだろうし、、、、、ネ。
741 :
天之御名無主 :2007/08/21(火) 08:08:11
江戸時代、年貢は個人で負担じゃなく、集落で納めていたはずだから 運命共同体だったはず。隣が働けないとか米のできがわるいというのは 死活問題だったはず、 明治になってそれが課税対象が世帯ごとになると急速に醒めて来る? そして農業の動力化が進む昭和初期になると田植え、収穫もだんだん 世帯単位になり、疎遠になってきて群婚の象徴の夜這いもすたれてくる とおもうがいかが?勿論若い世代が都会に出るようになってくるのが 一番の原因だが。
742 :
天之御名無主 :2007/09/10(月) 13:42:23
”後家さんに筆おろし”って、俺の脳内で美人変換がなされている。 (ケン月影の漫画に出てくるようなむっちりした女) でも、実際は不細工な後家さんもたくさんいたんだろうけどな。 思春期の脳内フィルターで綺麗に見えたんだろうか。
>>742 当時の、綺麗ブサイクの基準は何処にあったんだろうね。
ケツがしっかりして安産型だとか、よく働くとかが重要で
あんまり顔の善し悪しとかは、関係しなかったんじゃない
かもと思ったり。
744 :
天之御名無主 :2007/09/13(木) 19:31:08
『花園メリーゴーランド』1巻買ったよ。 アマゾンでは酷評されてたけど、1巻読んだ限りでは充分面白いけどな。 お宮さんでの会合とか、まだわからないことがあるから残りの巻も買ってみようと思う。 (うちの近所では3巻までしかないから、どっか古本屋めぐりしないといけないな)
745 :
天之御名無主 :2007/09/14(金) 12:46:36
あれはエロい。いいよ。花園。
746 :
天之御名無主 :2007/09/20(木) 07:35:02
夜這いってのは女性の人権無視だと誤解されてるが、 実際は女性にとってもありがたい行為だった。 つまり、夜這いとは女の側から見て 「男が深夜に進入して無理矢理、嫌がる私を犯す困った出来事」ではなく 「男が夜、私のところにやってきてくれた私を悦ばせてくれる出来事」だったわけ。 村の女たちは夜這いが楽しみで寝る前にワクワクしながら布団に入ったとか。 夜這いが「女性にとって迷惑だ」という発言は 「女性が自らセックスを求めるわけがない」という歪んだ女性像から来る発言だ。 昔、薩摩のある村で男色がはやった時、欲求不満な女どもが 男どもが難色にフケっているとこにおしかけて乱闘になった騒ぎすらある。 昔の女は今の女以上に積極的に姓の快楽を求めていた。 あと夜這いは女性の側に拒否権がある、 「相手によって」とか「体調が優れない」場合は拒否していい。 もしもそれを男が破れば村八分や全員夜這い拒否などの制裁を受ける。 夜這いとは男のものではなく男女の合意がないと成立しないもの。 それどころか女性優遇の風習といっても過言ではない。
>あと夜這いは女性の側に拒否権がある、 >「相手によって」とか「体調が優れない」場合は拒否していい。 >もしもそれを男が破れば村八分や全員夜這い拒否などの制裁を受ける。 そのはずなんだけど、明治以降の男の立場を強くした家長制度 のおかげで半分強姦まがいの行為になったので廃れた気がする たしか戦後まもなくただの旅行者の女の人を皆で襲っちゃって 女の人が自殺して全国ニュースになりこの手の祭事は表向き中止 になったんじゃなかったっけ?
勿論、個人差や時代による違いはあるだろうが、そもそも多くの女性は 規範があるから我慢しているというよりも、 始めから男性ほど性を求めてはいないのではないだろうか。 近代の瞽女に取材したノンフィクション『鋼の女』という本では、 まだ12、3歳の頃から、行く先々の農村で夜這いという名の強姦に遭いそうになり、 足を縛って寝たり、脅迫しながら襲い掛かってきた男に必死に抵抗したりと、 大変な思いをしていたという話が綴られている。 なお、襲ってきた男たちにはお咎めなし。 相手が村の女性ではなかったからということもあるだろうが、 この程度の意識の元で行われていた夜這いという行為が、 果たして女性にとって賛美できるようなものばかりであったかは甚だ疑問。 知的障害のあった女性は、農村では格好の性暴力の対象になった という話も目にしたことがある。 こうしたルーズさは、近代になったせいというよりも、 前近代性の遺物ではないかとも思う。 少なくとも、性行為をしたくない女性(時には男性も)にとって、 上記のように性行為に「寛容過ぎる」世の中(≒性犯罪さえも寛容な世の中)は、 非常に迷惑だったのではないだろうか。
このスレのログを読めば分かるように夜這いには女性には拒否権もあったし、 女性の夜這いもあった. >知的障害のあった女性は、農村では格好の性暴力の対象になった これは農村や夜這いの前近代性の遺物のせいというより、世の中の無責任な 男性のせいであって、昔だけの話ではない. なぜなら親戚が擁護施設で働いていたことがあるのだが、知的障害のある 女の子が思春期になって施設を脱走または行方不明になって、騙されたり 暴行されたりして妊娠してかえって来たり保護されるというのは現代でも よくある話らしい.
750 :
天之御名無主 :2007/09/24(月) 08:01:00
俺は昔、妹が高校を卒業する位まで、毎晩夜這いで犯してました。
>>739 農村部でも郷士の住む一帯は夜這いはなかったのでは?
誤って侵入すれば、場合によっては生きて帰れないでしょう。
士道を基調とした規律・道徳理念を厳守する郷士が居住する農村部では、
郷士の家来を始め、ある程度周辺の百姓にまでその影響を及ぼしたと思います。
西日本に住む或る郷士の子孫の家の話を一つ書いておきます。<<(衆道の習慣はなし)
その家では、天正から現在に至る420年間、現在数百万規模にまで観光客が増えた
城下の祭りに、家人は誰一人として参加はおろか見物すら行ったことがない。
また慶事だから、祭事だから今晩は特別に無礼講。こういうことも一切ない。
このような習慣に、現在失われつつある士道の一端を垣間見れる気がしました。
江戸時代までは身分で一生が決まってしまい、身分によっても習慣が 全然違うから、武士階級では夜這いはなかったかもしれないね。 話はスレ違いになるが、士道というと現在では、明治政府が武士階級を廃止した後、 富国強兵に都合の良い思想を民衆に広めるために武士道を利用したので、 ずいぶん理想化されているが、実際の所はそんなにかっこいいものではなかったらしい。 戦国時代は、武士は情勢により主君を変えるのが普通で 結婚は同盟のため、情勢も同盟関係が変われば離婚、再婚は当たり前だった、 戦のない江戸時代の武士階級でも離婚率は1割程度で今より遥かに高く、 身分のせいで体面は保たなければいけないが、台所は火の車で借金だらけだった、
無知で無精神な農民の当時の風俗事情などを持ち出して、 現在の自分らの低モラルを正当化しようとしてる輩がいるから困る
夜這いと基地外水の消費量(摂取量)は関係ないのかなあ?
755 :
結論 :2007/09/25(火) 22:24:32
過去の人たちの行為を否定はしない、というよりそれはそれ、だと思う。 だが、それを今と照らし合わせて比較するのはどうかと思う。 昔は昔、今は今のモラル、決まり、考え方などがある。 「昔は良かった」じゃなくて、「昔はこういうことがあった」だろ。 夜這い的なことを現在と比較するのは良くないし、今そういう行為を日本でしてる 地域または人は現在の時代から見て、違法で重罪に値するだろう。 昔のことを学ぶのは大切で良いことが、今を学ばずに昔ばかりを見るのも如何なものか? 夜這いは良いとか今はダメだとか言う奴に対して言いたいね。
今は今.昔は昔.っていうのは同意。 >夜這いは良いとか今はダメだとか言う奴に対して言いたいね。 それは夜這いは悪い、今は良いと言う奴に対しても言えるのでは. 昔は昔の常識があり、今は今の常識がある。 農民、武士、公家、どちらがモラルが高いなんてことはなく、当時は それぞれの身分の常識があったというだけのことだ. それを理想化してまるごと現在に持ち込もうとすると、当然、批判される.
>753 武士道が日本の精神とかいう、時代錯誤で日本の歴史や風俗をろくに知らないような なんちゃって知識人がいるので、その反動じゃないか. 武士のモラル 一夫多妻で側室OK(今は重婚で犯罪) 主君が自分の妻を見初めれば、夜伽に差し出すのが忠臣。 長男以外の次男三男は家督も継げず、一生部屋住みで結婚もできず。 そんなモラルや常識を今の時代にもちこまれちゃ迷惑だ.
>>757 おぬしが挙げた例を見ても武士はとてもモラルが高く賢いのが分かる
昔は子どもがすぐ死んじゃうような時代だから一夫多妻や妾がいないと家が滅びる
今はその心配がないので現代で一夫多妻をやりたいやつや浮気をするやつはただ強欲なだけ
武士には女への愛だの恋だのの概念がなく、子を産むため家を守るための存在でしかない
主君のためなら命もお尻も差し出すのが武士である
3番目は現在もニート制がある
759 :
天之御名無主 :2007/09/26(水) 09:42:48
禄食み城下士と半農半士の郷士、同じ武士でも両者を同列に扱うと話しがややこしくなるよ。
フィリピンは大半がカトリック信者なのに性に対して大らかだね キリスト教の性倫理や性道徳は、布教地域や宣教会によって時々変化するのかな?
761 :
天之御名無主 :2007/09/26(水) 16:40:57
中南米は大半がカトリック信者だから性に対して大らかだね
>758 >昔は子どもがすぐ死んじゃうような時代だから これは農民の夜這いにも当てはまる. すぐ子供がしんじゃうような時代だから、機会があればせっせと子づくりに励んだんだ. よって子孫を残すためにがんばった農民もとてもモラルが高く賢かったといえる。 >主君のためなら命もお尻も差し出すのが武士で だから衆道が盛んだったんだね.
763 :
天之御名無主 :2007/10/08(月) 20:06:48
自分の集落では夜這いはあったのか聞きたくても聞けないのだが、、、、、、、、 どうすればいい?当方関東北部の某県在住です。
夜這いって村毎にルールは違うけれど、 基本的に女とその親が同意して初めて寝床に潜り込める システムで(親は謀れる事もあるが)、男が品定めされる。 江戸時代の武士階級だと、行儀見習?とかいうので、 女が家に馴染めるか同棲させて品定めする風習があった。 階級の違いでやり方は異なるけれども、基本思想は似たようなもの。 悪用する奴が出て、廃れたり禁止されたりと衰退していった所も同じ。
765 :
天之御名無主 :2007/10/10(水) 10:20:36
老人ホームに勤めてるけど、 90歳ぐらいの人なら話してくれますよ。 夜這いのこと。 戦前まであったらしいです。 「昔は夜這いがあって怖かった」 子供のころとなりの後家さんに夜這いがはいって警察を呼んだり大騒ぎになった とも言ってましたから、気に入らない人にはさせなかったんでしょうね。
766 :
天之御名無主 :2007/10/13(土) 19:47:03
自分の集落であったかどうか心配だ。 曽祖父とは血が間違いなくつながってるとは思うが。
767 :
天之御名無主 :2007/10/17(水) 11:45:07
あげ↑
768 :
天之御名無主 :2007/10/18(木) 22:52:49
お!
769 :
天之御名無主 :2007/10/19(金) 07:33:55
あげ
770 :
天之御名無主 :2007/11/02(金) 04:52:59
あげ 話題提供よろぴく
俺の住んでいるところは、中国山地の山間だが。 夜這いはあるぜ? ついでに、筆卸し神事も存在するけどさ。 地元の連中で結婚する前の男女が、夜這いする権利がある。 地元の人間は、今でも入り人を敵視するのはそのためだ。
772 :
天之御名無主 :2007/11/20(火) 20:44:41
西日本 ってか 関西地区で不倫が多く感じられるのは 民族性の違いだったのかな 浮気相談サイトとかの掲示板って 殆ど関西方面の人の相談が多かったよ これって 昔から「夜這い」の風習の遺伝子が有るから 浮気性の人が多いって事なのかなぁ?
>>772 東北の某県だが。
今でも冬になれば、夜這いがあるぞ。
関東に出稼ぎに行った旦那の留守を守っている嫁さんに
夜這いをかける。
今からシーズンだな。
774 :
夜這ラー :2007/11/20(火) 21:20:15
775 :
天之御名無主 :2007/11/21(水) 08:47:04
夜這いに行く旦那は出稼ぎに行かないのか?
夜は凍えるのに戸締まりしないのか?
夜這いがまだ有る部落と言ったら相当田舎だろうから…家と家の距離も有るのにわざわざ凍える雪道を通ってオバサンを夜這うのか?
夜這いは西日本以降の温暖な地域の風習だと思っていたが…
>>773 のは単なる不倫カップルなのでは?
776 :
天之御名無主 :2007/11/21(水) 08:52:16
>>775 地元の場合。
夜這いをかけるのは、おもに高校生の男の子。
相手の女性も、
>>773 のように、出稼ぎの留守を守る嫁さんか若後家、出戻り
青年団に所属している若者が夜這いをかけるのが
伝統だったが、最近は大学生になると外に出るし、高校を卒業すると
恋人ができたりして、夜這いをする奴が減った。
だから、高校一年になったら夜這い解禁のような状態になる。
777 :
天之御名無主 :2007/11/21(水) 09:11:39
へー高校生?信じられん… そんな田舎で育ったら一生村から出られないんだろうな。 しかし俺だったら高校生の女子に夜這いかけるけどなぁ。 高校生の時の大人の女の人なんて、性の対象には見れなかったよ。 しかも若後家なんて今時居るんだw 俺の知り合いの若くして未亡人になった人は子供と一緒に実家に戻ったよ。 田舎って現代に残る秘境なんだな。
778 :
天之御名無主 :2007/11/21(水) 09:48:10
東北出身の人を見る目が変わった… あの人も高校生の時には未亡人を夜這っていたのだろうか…
779 :
天之御名無主 :2007/11/21(水) 16:52:08
東北出身で一まとめにすんなw
780 :
天之御名無主 :2007/11/21(水) 21:03:11
俺は、近畿地方だが? 山間に家が点々とある地域で、高校時代 同級生の女の子の部屋に夜這いにいったよ。 自転車で行くんだが、俺の家から、女の子の家まで かなり距離があって、半時間くらいかかった。 あるとき、同級生の女の子の部屋だと思って夜這いをしたら その女の姉さんの部屋で、そのまま姉さんとしたこともある。 高校一年の夏から卒業直前まで5人くらい夜這いしてたぞ。
781 :
天之御名無主 :2007/11/21(水) 22:08:05
だからか! 結婚するときに身元調査された訳は… 先祖まで調べられたよ。 ルーツが農民だったらアウトだったらしい。
>781 江戸時代の人口の8割が農民だから、ほどんどの日本人のルーツは農民だろ.
783 :
天之御名無主 :2007/11/22(木) 02:50:30
>>782 そうだよ
そして俺と嫁のルーツは農民じゃ無いって事。
784 :
天之御名無主 :2007/11/22(木) 06:39:19
夜這いの風習は、今の農民の子孫の本能に息づいてるって事? だから最近の日本人の初体験の低年齢化は先祖帰りって事?沖縄の子とか、超早熟だよね。
785 :
天之御名無主 :2007/11/22(木) 12:25:13
夜這いスレ… なかなか勉強になりましたw
「田舎」なら何があっても不思議でないと思って信じ込む、 こういうのも田舎幻想なんだろうな。
787 :
天之御名無主 :2007/11/22(木) 16:17:14
異性問題が理由で別れた県別離婚率と、夜這いの風習が有った地域とを比較して浮気の気質が遺伝するのかを調べてみたら面白いかもな。
788 :
天之御名無主 :2007/11/23(金) 08:03:50
>>786 「田舎」というキーワードで一つにくくられることに何の疑問も感じないこともまた田舎幻想なのかも知れんぞ。
>>784 農民つーか、日本は古来は母系社会で平安時代までは通い婚だったから、
男が夜に好きな女の所に通っていくってのは古来からの風習の一つでは。
公家武家とか格式ぶっても、途中で儒教的な父系制や結婚制度を取り入れただけ
元をたどればそんなもんだ。
寝てるうちにクンニしてその気にさせといて合意なしにやったらどうなの?
>その気にさせといて合意なし ?
暗くて且つ寝ぼけてるってことかな。
793 :
天之御名無主 :2007/12/07(金) 10:22:51
雰囲気に流されてヤッチャッタけど、 後でよく考えたらその気はなかった、ということでしょう。
794 :
天之御名無主 :2007/12/18(火) 10:24:36
「足入れ婚」って知ってるか? 夜這いもそうだけど、日本は超貧しかった。 ドーパミンを求めて皆動いていた。
柿の木問答
「あんたとこに柿の木あるの」「ハイ、あります」「よう実がなりますか」
「ハイ、ようなります」「わたしが上がって、ちぎってもよろしいか」
「ハイ、どうぞちぎってください」「そんならちぎらしてもらいます」
これは後家や近所の主婦が、13か15歳くらいの童貞の子供に性の手ほどきを
する際の儀式であったらしい。新婚初夜にも使ったそうだ。
はじめてする男女が心を通わせるために、こうした儀式的対話を演出道具の
ひとつとして使っていたという。
娘かつぎ
「(清水寺の参詣に)娘たちは必ず数人で組んで登ってくるが、
二、三人の若い衆が現れていっしょに上がろうと誘うと、これも殆ど
同じようにイヤッとか、なんとかいって逃げ惑う。二、三人は坂の上へ
上がるし、二、三人は坂下へ逃げ、逃げ送れた一人がとっつかまって
上半身を二人、下半身を一人がかかえてテラスへ運ぶ。「カンニンや」とか
「やめて」とかあばれるが、マタへ手を入れられ、お乳をにぎられると
おとなしくなる。輪姦が終わると山の山門まで仲よく送ってやり、
逃げた友達を探してやったりした。」
これ、今であれば立派に強姦罪が適用される輪姦事件だろう。
だが、当時は女の子がべそをかいて終わり程度の日常の一コマだったらしい。
帰りには男女仲良く帰った雰囲気がうかがえる。
無論、根底には貞操は奪われるがそれ以上ひどいことはされないという
了解もあったのだろう。もちろん、こうした農村社会も、完全な無秩序、
フリーセックスだったわけではなく、むしろ、村単位の掟の上で成立する
自由であったようだ。
夜這いとは違うけども偶然見つけたもので引用しました。
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002358.html
柿木問答については赤松氏が一躍有名にしてくれたよな。 娘かつぎについては初耳だけど、似たような強姦は日常茶飯事だったらしいね。 あと思うんだけど、夜這いでも輪姦・強姦でも著者は良く「終わった後は仲良く〜」とか「何事もなかったかのように〜」 って書いてるけど、これ絶対男性側から見た補正が掛かってる表現だと思うんだよね。 現代でも昭和以前でも女性は女性だし、現代の女性がやられて嫌なことは昔の女性もそれ同然に嫌だったと思う。 著者たちが男性が故の男性弁護をして事実を隠蔽していると思うのは私だけ?
797 :
天之御名無主 :2008/01/01(火) 05:32:21
・母が疎開したとき、当時二十歳前後だった伯母が疎開先の青年団の活動に参加することを、 祖母は酷く毛嫌いしていたらしい。 ・知り合いが地方の農家出身の娘と結婚して浮気されて別れたときのこと、「田舎の人はふしだら だからね〜」という話をきいた ・数ヶ月間、農業研修生と称してそれなりの年齢の女性が農家に泊り込むと、ヤラせて当然みたいな 雰囲気で迫られたり抱きつかれたりして、現地の役所に怒鳴り込んでも「研修なんてそんなもん」 みたいな感じでまるで相手にされなかった、という話がよくあるらしい ・・・つまり、そぉいうコトだったのね。
798 :
天之御名無主 :2008/01/01(火) 05:48:54
横溝正史の作品の多くは、岡山の山奥に疎開したときの体験がベースになっていると言われるが、 夜這いが「当たり前のように」行われていたという社会的背景は読みとれんなぁ。典子、珠代、早苗など 処女(と思われる)ヒロインも珍しくない。 また、その昔だれそれに犯された(その結果ててなし子を産んだ)などということがコトの発端だったり、 誰それの父は実は誰それだったという「隠された真実」が途中で明らかになったりするするわけだが、 夜這いの風習から考えると、それが事件の発端になるほどの問題とは思えわけで。
799 :
天之御名無主 :2008/01/01(火) 08:14:24
>>798 地主と小作人とでは全く話が違ったそうだが。
財産持ちは同格以上の相手を見つけなければ財産管理上ややこしくなるだとか、
娘には何らかの付加価値をつけた方がいい所に嫁にいけるとか、そういう思惑がある。
先を考える望みも必要もない階層が享楽に走るのもまた当然。
すべて今と同じ。
貧乏人はおおっぴらにやるし、金持ちは隠れてやる。経済力とモラルとは関係がないからね。 今も昔も同じ。
801 :
天之御名無主 :2008/01/02(水) 00:28:07
昔、当事者からじかに聞いた話。 自分が若い頃、発散するのに遊郭に行くことがあったが、それにはお金が必要。 そこで考えた。同じ村に盛りは過ぎたが後家さんがいる。 ある日中、後家さんしかいないのを見計らってその家を訪れた。 「おーい、ここんちの人、ちり紙を貸してくんないか。女郎屋に行くどこだが、持ってくるがを忘れたあんだ」 後家さんはあっけに取られた顔をしたが、ちり紙を差し出した。 借りたちり紙を懐に歩いていると、後ろから追いかけてくる声がする。 「お前、そげんとこさ行かんでも、おらでもいいがんに」 もちろん、断るわけがない。需要と供給。 大正一ケタ生まれと思われる男性だったが、話しのうまい人だった。 夜這いの話しとはちょっとちがうけど。
夜這いなんかしてるとこは殆どみんな血繋がってるような親戚だらけの村なんだろ 近所とは言え嫁がわけの分からんやつに 孕まされたのを自分の子供として育てるなんて普通嫌だぜ
昔どこかの村で 子供が産めるようになった女性は独身の男相手なら誰とでも関係を持ってよく もし妊娠したときは夫となる人を関係した中から好きに選べるってしきたり(掟?)が あったと聞いたことがあるんだけどどこの話だったか覚えてないなあ。 なおこのとき同然長男は旦那さんと血が繋がってない可能性はあるわけで・・・ なんかその辺りの話も聞いた記憶があるんだけど詳細忘れてしまいました。
>802 他人が自分の嫁さんに産ませた他人の子を自分が育てるかもしれないが、 逆に自分が夜這いして他人の嫁さんに産ませた子を育てている他人も いるかもしれないから、お互い様なんじゃねーの? 性の自由をとるか、完全一夫一妻製にして性の自由を諦めて、子供の 血縁の確実性をとるか、選択の問題だな。
倫理観念は現代の方が整備されてるってこと?
倫理とか以前に飯食うぐらいの感覚だったんだろ
倫理は時代場所によって全然違うから、どっちが整備されているか とか単純にはいいきれないんじゃないかな?
>>796 思うね。現に嫌だってんで娘達は逃げたんだから。
場合によっては自殺する娘も少なからずいただろう。
セックス好きな女も居るだろうから楽しんでやるのもそりゃいただろうけど
どうも現代に生きてしまっているから、
>>806 みたいなのが当たり前っていう感覚は想像すらできない…。
性に関係することは全部そうだけど。若者組の筆おろしとかも。
>>796 ,808
嫌なことを強制されるってのは女性にとっては酷いことだというのは理解できるけど、
でもそれは夜這いという風習だけのことではないからね。
明治時代や昭和の初期の国が押し進めた道徳は女性に貞操を強制した時代で、結婚相手を親が
決めてしまって「二夫にまみえず」で、一生、一人の夫に使えることが良いことだったが、
嫌な相手と結婚させられるのが嫌で逃げてしまう女性や自殺してしまう女性も居ただろうし、
貞操や純潔を守らなかった女性や離婚した女性への扱いは酷かったから、それが元で
自殺してしまった女性も少なからずいたと思うよ.
>>809 現代の感覚で想像できないことなんていくらであるよ。個人的には、バアル信仰のもとでの
バビロニアの神殿売春の話を知った時は軽いショックを覚えた。現在の「常識」だって、500
年後にはどうなってるかわかったもんじゃない。
812 :
天之御名無主 :2008/02/29(金) 15:16:54
あげ
813 :
天之御名無主 :2008/03/01(土) 09:13:34
夜這いの選択権は女にあったんだろ。
いまでもここに出てるようなことしてるところってあるのかねぇ? だとしたら驚くしうらやましいかな。 でも好みの人とやれるとは決まってないんだろう。
815 :
天之御名無主 :2008/03/24(月) 03:56:36
俺の田舎は、紀州の山奥です。 15になると今でも公民館で集まる行事が続いています。 村のおばさん(ちょうど自分たちの母親の年齢)が手ほどきをすることに なっています。 早熟な田舎ですから、小学5年でセックスしてしまったという奴ももちろん、います。 しかし、7割くらいは、おこもりを終えてから、付き合っている相手ともからだを重ねるわけです。 で、俺、楽しみにしていたわけですよ。もう付き合っている彼女はいました。大人しい子で、同い年。 美術部でいっしょで、しかも一ヶ月俺より年上。俺は、クラスで一番年下でした。
816 :
天之御名無主 :2008/03/24(月) 04:02:05
で、いよいよ、おこもりの日になったのです。町に近いほうから、列を成して、一番山奥にある神社へ行き、それから、公民館によるというので、 待っていたのですが、列は我が家に着たかと思うと、すっと通過してしまいました。 クラスの半分ほどと一クラス下(15というのは数え年です)の見知った顔が見えるのです。 といわれたのです。
817 :
天之御名無主 :2008/03/24(月) 04:05:54
友達の兄さん(福井の大学にのちに行った真面目な人です)がいたので聴いてみると、 「悪いけんど、おまい、ここの地のもんやないろ」 といわれました。 「地の者やないって」 と聞き返すと、 「●●くんは横浜生まれで小学2年のころにこっちへ来たやないか」 といわれるのです。 「このおこもりは、ここで生まれた人間だけなんや。これはしきたりや」 そういうと、彼は一隊を引き連れて、お参りに行ってしまいました。
818 :
天之御名無主 :2008/03/27(木) 02:52:23
悶々としたのはいうまでもありません。 その晩、とうとう眠れずにマスターベーションを繰り返しました。 翌日、学校へ行くと、みんながすっきりしているように見えます。 すごい劣等感。
上にもあったが、夜這いには女の方にも選ぶ権利や拒否権はあっただろ
820 :
天之御名無主 :2008/04/04(金) 08:01:40
北関東の某山村ですが、うちの祖父さん(大正10年生 故人)の頃までは、若い衆の遊びとして普通に夜這いやってたそうです。 親父(昭和25年生 存命)の世代の頃にはさすがに廃れてたとか。
一代で巨万の財をなした高田屋嘉兵衛がまだ淡路の瓦運搬船の貧乏水主だったころ、 命がけで網元の娘に夜這いをかけ、村の若衆組たちに沖沈めにされそうになりながらも 危機一髪島抜けし、あとでその娘と夫婦になったとかいう司馬さんの小説をむかし読んだよ。 おそらく司馬マジック100%だろうけど、あのくだりは興奮したなー (・∀・)
>>819 でも夜いきなり来られたら拒否しようがないと思うんだが。
そもそも真っ暗な夜ヤラれるんだからそいつが誰かもわからんだろ。
823 :
天之御名無主 :2008/04/05(土) 05:13:29
女が暴れて手篭め状態になれば、翌朝には女が大騒ぎして、若衆側に人物特定要求が 娘どもから出され、犯人はその後ハブ状態。つーか、相手が大体誰かも分からん状態で 女がそうそう受け入れることもあるまい。自由に相手を選んでヨバイできる形態の村では、 大抵男女双方とも一巡して、男側女側ともにその体験談を生々しく情報共有しているから、 体つきその他で比較的簡単に誰か特定できる。
夜ばい(呼ばい)って女が寝てる所に男が突然入ってくるんじゃなくて、 それなりの戸締まりをしている所に、男が外から呼ばいして女が戸を開けるか、 事前に男と女が、今日来る?じゃあ、戸開けとく。みたいだった、とか ログに書いてあったけどな。
825 :
天之御名無主 :2008/04/06(日) 06:43:16
>>824 そんなケースばかりじゃない。
そもそも昔の農村では戸締りなんてやらないものだったし、例えば街から嫁いで
未亡人になった女性が、無闇やたらと夜這いをかけられるので非常に迷惑した
という話もあったりする。
826 :
天之御名無主 :2008/04/06(日) 06:45:28
全国一律で同じ形態だったと捉えるのはナンセンス。地域どころか大字が変わるだけで 全く習慣も異なる。だからこそ、明治期の習俗調査も大字ごとの調査になっている。
で、結局夜這いってのは婚前交渉だったの?それとも一晩の性交を楽しむ娯楽だったの?
828 :
天之御名無主 :2008/04/06(日) 20:38:49
両方。つーか婚前交渉は娯楽だろ。
>>825 後家(未亡人)が逆に若い衆を夜ばいに呼んだというのも過去ログにあったね。
時間がかかりましたが読みました!私は日本におけるイエとムラを混同していたかも。。 そしてムラを恐いと思ったのも事実ですがそれはよそ者だからで、その中で生まれ育てばそれが普通なのですからあれこれ言うのは失礼かもしれません。 やはり誰の子でもいいから労働力としての子供を育てる事が急務だ!な印象を強く受け、個人という概念が最近作られたモノなんだな、と改めて納得したり…けど西日本でまして米文化と巴で入ってきたなら所謂北の、稲作系でなく狩猟系な人達は果たしてどうだったのでしょうか?
アーミッシュではないけれど家を建てたり作業をしたりが稲作ほど連続的にキツくない人達は、女を共有財産としなくてもやっていけたのでしょうか? また半島系の人達は近親婚を嫌うみたいですが(良く知らないのですが?)女を共有としなくても作業を皆で仲良くできたのでしょうか?というかむしろ騎馬系には女はある種、馬同様だったかな? 誰かも書いていましたがおおらかに確かに皆が楽しめる制度なら素敵ですが、底の方に澱が溜まっていて津山事件のような爆発がしょっ中起きていたとしたら、今のイジメの構造と変わらず誰かの犠牲の上に成り立ったシステムだったという事でしょうか。
確かに現代でもナンパで軽くいい思いができる若者と、そういうものから何億年と離れてる若者がいますがそういうDNAを引き継いだかが関係あるのでしょうか? 一般にヤンキな人は体験も早く性の話をあけすけにできるイメージですがこれはどうなんでしょ? また若者内で行われる強姦も罪の意識を持たずできる人は、実は稲作系より女支配のない半島系体質と考えてますがどうかな? つまり女に拒否権があるとはよもや思わない強い文化。
私事ですが昔農業体験のパンフを取り寄せた時表紙に思いきりヤンキな女性が何人か写っていて、申し込みを断念いたしました… その方達に恨みはないのですがとにかく閉鎖された場所で(地理的に)うまくやっていけるか判らなかったからです。別に異国人ではあるまいし。見かけで判断するのもどうかと… 残念な事に今迄たまたま見てきたヤンキの人と上手にできなかったからといって未来もそうであるとは限りません。 とりあえず東知事じゃないけれど閉鎖な所には道路があった方がいいのかも知れないし、住民は望んでないかも知れない、どうなんでしょ? 多分閉塞してる方が楽っぽいけどな?
834 :
天之御名無主 :2008/04/07(月) 05:25:57
>>830 >稲作系でなく狩猟系な人達は果たしてどうだったのでしょうか?
ちなみに、アイヌでは貸し嫁の風習があった。客が来れば亭主は客に一晩嫁を貸す風習。
その一方で、北条政子は源頼朝が愛人を作るたびに大暴れした。北がどうと言うよりも、
社会経済構造に依存していたのだろう。
>おおらかに確かに皆が楽しめる制度なら素敵ですが
若衆や娘として周囲が認めれば基本的にはムラのしきたりに組み込まれる。むしろ、
しきたりを守らせムラとして団結するための道具として使われた。ムラの人間がたとえ
意識していなくても。
>ヤンキな人は体験も早く性の話をあけすけにできる
彼らなりの大人に対する排他性や教育レベルの低さなどが原因で、人間関係を深める
手段などとして機能しているように見えるな。
本来は、貞操というのも人間の原始的な欲求を抑圧しているものだ。教育レベルが低ければ、
食事のスタイルも品のないものになるというのと大して変わらない。
父親が誰だか確定できるようになったのはこの10年ぐらいだもんな。
836 :
天之御名無主 :2008/04/07(月) 17:38:40
遡及は同じくらい簡単になったけどなw
>834さんどうも! >ムラとして団結する為の道具−まさにそれこそが恐いのです。そりゃ我々は所詮DNAの運び屋に過ぎないかもしれないけど無自覚な道具である所が余計に恐い。 その計算されつくした巧妙さへの屈辱感から殺人事件とか?なんて。 あとヤンキな人が「大人へ対する排他性」を持つらしい事に驚いています。反抗は理解できても徒党を組んでの排他はちょっと発想がなかったな。 あと教育レベルと食事スタイルの比例はホント……?
なお狩猟と北を結び付けるのは確かに??ですが、その依って立つ経済構造は昔は食糧事情に大きく左右されたのではないでしょうか。 機械の発達した現在でさえ稲作は一人でやるには大変な筈で、そのスタイルが北に入ったのはそんな昔ではないイメージです。つまり狩猟の方が横の縛りが薄いイメージ。 上のアイヌの方はどういう理由で嫁を客人に差し出すのか興味ありますが、稲作系同様団結目的があったのでしょうか?贈与以外に?風穴開け?違う遺伝子注入? 縛りは恐いがそれが社会か。
839 :
天之御名無主 :2008/04/08(火) 05:22:11
>反抗は理解できても徒党を組んでの排他はちょっと発想がなかった 反抗はすなわち排他行為。既存社会からの離脱だけが排他行為じゃない。 >教育レベルと食事スタイルの比例 道徳観の強弱を教育レベルと表現したのはまずかったかもしれない。教養レベルと言った ほうがまだしも近いか。教育・教養は前近代では宗教と切り離せなかったが、それ以降は 宗教批判を言い訳にして野放図な行動をとる人間が増えてきたからな。 たとえば、団塊世代が嫌われるのは言行不一致が原因。少女売春婦を買って、やることは きっちりやった後で急に保護者面して説教を始めるとかね。共産主義を、自分の中の道徳 に反する行為への言い訳として使っているだけだから、行動がちぐはぐになっていても 自覚できないのだろう。今は、共産主義による宗教批判の反動で、世界的に道徳的価値観を 見直すという反動が来ている時期。 >狩猟の方が横の縛りが薄いイメージ 農耕よりも狩猟の方が食料の安定確保が難しい以上、他の集団との普段の接触頻度が 小さくても、むしろ集団間の秩序維持のための緊張感は強くなる。危機的状況に接する 頻度が高くなるわけだから。狩猟もまた、リスクヘッジその他のために集団での行動が 必要になる。 >贈与以外に?風穴開け?違う遺伝子注入? 贈与でいいんじゃないの。
>>52 識字率が100%でも文章の理解度が皆無に近いという典型。
>839 >道徳観の強弱 道徳観の強弱というより道徳の価値観の違いでしょう. 例えば、イスラムなどは一夫多妻OKで男性は幾人も妻をもてるが、 女性が純潔貞操を守らなければ、罪に問われるなど、男性には緩いが 女性に厳しいなどは道徳の強弱という物ではないからな。 >世界的に道徳的価値観を 見直す というよりはグローバル化によるアメリカなどの単一の価値観の押しつけだな. 宗教によって道徳的価値観が全然違う. 日本においては明治時代に儒教と西洋の思想の影響により性への締め付けが 厳しくなったが、今はおおらかに戻りつつある
正直稲作系とか関係無いんじゃないの 伝来したであろう中国とか韓国は性に対しては保守的だし
843 :
天之御名無主 :2008/04/16(水) 22:59:10
ちょっとスレ違いですけど、夜這いによって婚姻が成立する時の決定権が 女性側に在ったとして、 女性側の望む相手と結婚出来なくて女性が自殺するとか話しとかあるんでしょかね? 江戸時代みたいに身分制度の壁で結婚出来なくて心中するような悲恋の話しと言うか。
844 :
天之御名無主 :2008/04/16(水) 22:59:34
ちょっとスレ違いですけど、夜這いによって婚姻が成立する時の決定権が 女性側に在ったとして、 女性側の望む相手と結婚出来なくて女性が自殺するとか話しとかあるんでしょかね? 江戸時代みたいに身分制度の壁で結婚出来なくて心中するような悲恋の話しと言うか。
845 :
天之御名無主 :2008/04/17(木) 08:49:49
>>841 少なくとも、仏教、キリスト教、イスラム教など多くの宗教では男女双方に対して無制限の姦通を
認めていないだろう。
イスラムの一夫多妻制は、成立時に戦争が多発していたため、未亡人を経済的に救うことを
目的として教義に含まれたもの。一種の社会福祉の理念が宗教に盛り込まれたわけだ。
また、男性に対しても姦通を重罪としているが、実際上は問題視されていないらしい。ゆえに、
道徳意識の強弱と括れそうだ。
道徳への回帰はむしろ、冷戦終結による民族意識の高まりと、その求心力の一つの手段として
湧き上がってきたもの。むしろグローバリズムとは対立する構造だ。
846 :
天之御名無主 :2008/04/17(木) 09:00:32
>女性側の望む相手と結婚出来なくて女性が自殺するとか話しとかあるんでしょかね 現実に絶えず晒されている限り、男性も女性も基本的にスレているはずだが、 謡曲の『求塚』のように恋愛で思い悩んで自殺するような例外はいてもおかしくない。 で、周囲は「年頃の娘だから思いつめたんだろうねえ」と、よくある話として片付ける。
>841 江戸時代の農民は神仏習合でほとんどの人が宗教を信じていたが、 夜這いは存在した. そもそも夜這いは無制限の姦通ではない(村云の掟があった)から、 これは道徳観の強弱とは関係ない. 武士社会が一夫多妻だったのも戦時下の価値観だが、平和な江戸時代 はむしろ、男子が余って次男三男は悲惨な状態だった. ゆえにこれらの違いは道徳観の強弱というよりも道徳観の違いだろう. むしろ、昨今の日本は明治時代の道徳観よりも、江戸時代の道徳観 への回帰と言えるだろう.
848 :
天之御名無主 :2008/04/25(金) 08:01:43
>>847 江戸時代はの武士などは儒教に基づく道徳観。
武士と庶民では異なる価値観を持っていたのは基本として、武士や相続する資産を持つ
庶民の長男は、家の存続のために男子を可能な限り多くもうけることが義務付けられて
いたから、妻のほかに妾を持つことが奨励された。今の社会でそんなことをするのは
DQNのたぐいだろう。
分家をたてられない次男以下が女郎買いに走ったのも、無闇に子供ができて食い扶持
増加で本家の屋台骨がゆらぐを避けるため。言い換えれば、江戸期には儒教の縛りに
よって性モラルも縛られていた。経済原理が働いていたのは当然だが、そのために
次男以下に無理強いするための正当化論理に儒教による宗教的洗脳が利用されて
いたのは疑いない。
仏教は幕府の政策によって骨抜きにされ、江戸期にはほとんど宗教的影響力を失って
いたからね。むしろモラル低下の温床になっていたケースも多い。
現在の性モラルは江戸時代の価値観とはかけ離れている。明治以降の一夫一婦制に
基づくものであることは明らか。この一夫一婦制が法的には西欧のキリスト教起源では
あっても、日本ですんなり受け入れられたのは仏教の姦淫禁止の教義があったがゆえ
だろう。
なお、ムラ社会で夜這いを含む諸習慣に従うのも、宗教に基づかないにしても
道徳であることは言うまでもない。宗教も単にムラが集団としてまとまるための手段で、
宗教に従うとムラが滅びかねないなら妥協を余儀なくされる。仏教や神道に殉じて
人が死ねたのは戦国期までだろう。日本や欧米の歴史を見れば、宗教側が戒律を緩めて
大衆に迎合してきた流れを見ることができるだろう。
ちんぽとまんこの問題を道徳の問題として語ろうとしても無理。 現代よりもまんこやちんぽの持つ意味は多様だよ。
850 :
天之御名無主 :2008/04/25(金) 12:25:47
>>849 多種多様な共同体で道徳によって縛りが加えられる重要な問題であることは疑いがない。
空想を語らずに、まずは知識を得たまえ。
851 :
849 :2008/04/25(金) 15:32:47
(まんことちんぽの問題は)多種多様な共同体で道徳によって縛りが加えられる重要な問題であることは疑いがない。
ってことでいいかな?
多種多様な共同体の例として試しにこんな言葉を並べてみようか。
ヤクザの道徳、盗賊の道徳。
どう? ヤクザのちんぽも女盗賊のまんこも道徳という言葉によって縛るには無理がありそうだ。
もちろん夜這いの習俗を持つ村落共同体をヤクザや盗賊と同一視しているわけではない。
道徳というのは常に善悪を基準にした価値体系であるということを、言葉の違和感をもって示したかっただけ。
善悪を超えた部分でちんぽは起つ(まんこは濡れる)ということは誰でも知ってるでしょ?
まんことちんぽの問題を考える時に「道徳」という言葉からはこぼれ落ちる「ノイズ」のほうをこそ
掬い上げようしなくちゃ面白くなくない?ちんぽとまんこは善悪を超えたところにあるんだよ。
もう一回言っとこうw
「まんことちんぽは善悪を超越している」
フェミニストの皆様に配慮してまんこを先にしてみましたw
道徳がどのようにちんぽとまんこを縛っていたのかを考えるのはそれはそれで重要なことだけど、
>>848 のような浅い考えじゃどうしようもない。
>一夫一婦制が法的には西欧のキリスト教起源ではあっても、
>日本ですんなり受け入れられたのは仏教の姦淫禁止の教義があったがゆえだろう。
仏教って言っても色んな宗派があるし、姦淫禁止は基本的に出家した僧侶のハナシ。それに姦淫禁止は
一夫一婦制とは関係無い。だって姦淫禁止はもともと「女に指一本触れちゃダメよ」ってことだから。でも実際は?
それどころか、逆に密教では理趣経のように「性の悦楽こそ菩薩の境位」というような経典すらもあり大切にされている。
それを具現化した男女が交わった姿の歓喜天が安置された寺も結構あったりする。(ウチの近くにもある。秘仏で見れないけど)
仏教だって多彩で多様なのよ。
それに各地に残る性器崇拝や性信仰の痕跡を見れば我々の先祖がどれだけちんぽやまんこを愛し畏れ慈しんで
いたかがわかるはずw「宗教も単にムラが集団としてまとまるための手段」なんて信仰を甘く見すぎている。
夜這いが原因で、殺人事件とかなかったのかね? さすがに自分の嫁恋人を寝取られたら時代関係なしに憎悪抱くだろ
853 :
天之御名無主 :2008/04/25(金) 21:52:34
>>851 >ヤクザの道徳、盗賊の道徳
何か勘違いしているようだが、道徳とは社会規範であって哲学じゃない。社会規範に反する
例外的な共同体を持ち出して反論したつもりになっても何の意味もないよ。
子供が哲学っぽい論理に触れてそれを弄びたがる心理は分からなくもないが、きっちり理解
してからでないとはた迷惑だぞ。
インモラルな情報を楽しむのは子供には一層楽しかろう。赤松啓介やら文化人類学のインセスト
タブーを扱った入門書あたりでも読んでりゃいいんじゃねーの。
道徳という枠があるからこそ道徳の外という範囲が存在する。道徳の外側を語って「道徳とは
関係ない」などと主張するのは論理的に矛盾していることに気付くべきだな。江戸時代は、
有史以前の精霊崇拝の時代と違って、仏教やら儒教やらの道徳観は普遍的なものになって
いて、ことあるごとに領主による規制をも受けていた。道徳という枠は、庶民の間にも既に
存在していたわけだ。
>密教では理趣経のように「性の悦楽こそ菩薩の境位」というような経典すらもあり大切にされている。
真言立川流はある時期の真言宗の高僧のほとんど全てが関わっていたらしいね。そんな素晴らしい
宗派がなぜ今残されていないのか、全く不思議だねえ。
やれやれ。
854 :
天之御名無主 :2008/04/25(金) 22:02:16
少し反論がずれていたようだね。 道徳とは善悪の判断基準であり、それは哲学ではない。例えば「人を殺すことを哲学的に否定することは きわめて困難である」という事実をもってしても、実際に人を殺して罪を逃れられるわけではない。オマチンも 同様。 分かったかね?
855 :
天之御名無主 :2008/04/25(金) 22:11:46
>>854 を修正。このままじゃ意味が通じにくい。
道徳とは善悪の判断基準であり、それは哲学ではない。例えば「人を殺してはならないとする哲学的論理は
想定しがたい」という事実をもってしても、実際に法律を破って人を殺したら罪を逃れられ難い。オマチンも 同様。
10年ほど前にけっこう物議を醸した話だけど、子供には目新しいかな。
856 :
天之御名無主 :2008/04/25(金) 22:44:07
>>852 江戸時代は、既婚女性と不義密通すれば間男は死罪。つーか寝取られた男が妻と間男を殺しても無罪。
法的にはね。
>現在の性モラルは江戸時代の価値観とはかけ離れている。明治以降の一夫一婦制に >基づくものであることは明らか。 明治は妾を制度として認めていたから完全に一夫一婦制じゃないよ。 明治は儒教の士族の習慣を国が広めて、恋愛や婚前交渉を野合といって嫌い、 見合い結婚(もちろん婚前交渉なし)が社会規範だった. 婚前に自由に結婚や恋愛や性交渉ができるようになったのは、戦後から。 しかし、明治以前はほとんどの日本人はそうだったんだがな。
>856 しかし、金を払えば許されたので、金持ちは大丈夫だったらしい.
>>853-855 哲学的な話なんか一切してないよ。
夜這いやその他の性にまつわる習俗を道徳で語るには無理があるって言ってるだけ。
こぼれおちるものがいっぱいあるんじゃないの?見誤るじゃないの?ってこと。
「道徳とは関係ない」なんて一言も言ってない。
試しに現代の本番風俗産業やら援助交際を道徳でもって語ろうとしてごらんよ。
淫行は?中学生同士のセックスは?小学生同士のセックスは?
今じゃどれも君の言う「道徳の外」だわな。例外的だから知りませんてか?
道徳がまずあって、それにちんぽやまんこが従っているのではなく、善悪関係無く
いきり立つちんぽ・しとどに濡れそぼるまんこを、「共同体との関係の中で」
いかに満たすか、楽しむか、かわすか、なだめすかすか、抑えつけるかというようなところに
規範、道徳、慣習、掟、戒律、法律やらなんやらの役割があると考えたほうがいいんじゃないの?ってこと。
だから百の村があれば百の規範と道徳と慣習と掟がある。
簡単に「仏教やら儒教やらの道徳観は普遍的なものになっていて〜」なんて言っちゃいけないんだよ。
あと念の為に、理趣経が立川流でだけ重要視されていたわけではないのはもちろん知ってるよな?
空海と最澄の有名なハナシなんかする必要ないよな。
オレは「仏教=セックスはダメ」という単純な図式に、いやいやそれだけではないでしょって言いたかっただけだから。
>>857 >婚前に自由に結婚や恋愛や性交渉ができるようになったのは、戦後から。
今一部で話題の「戦前の少年犯罪」読んでみ。
そんなわけないって思えるからw
>>853-855 なんか噛み合ないポイントが見えてきたぞw
オレは 道徳は善悪を基準とした価値体系 と言っている。
君は 道徳は善悪の判断基準である と言っている。
どうやら善悪というものに対する感性が違うようだ。
オレは道徳というのはあくまでひとつの価値体系でしか無く、
人が実際にそれに従って生きているかどうかはまた別の話と思っている。
君は道徳にこそが基準であり、それによって人は生きていると考えている。
どう?
862 :
天之御名無主 :2008/04/27(日) 06:08:20
>>857 明治から戦前までは家存続の論理が国家存続の基盤として残っていたからね。旧憲法で
普及させようとしたのは、家父長制の強化だから権妻なんてものが認められていたが、
可能な限り男女の関係を法的な縛りのもとに置こうとした。欧米に文明国として扱われる
ために立ち小便や裸での外出禁止とひっくるめて公衆秩序を守るためとかいう理由で
とか、納税やら徴兵やらのために戸籍制度を強化して管理しやすくするためだとか、
色々理由はあるだろうけどね。
>>858 >金を払えば許されたので
7両2分が通り相場とか言われていたらしいけどね。しかし、意地になった寝取られ男が
必ず受け取るとは限らんだろう。特に武士とかならね。
>>859 当方が言ってる内容は「性の問題は、多種多様な社会において道徳に縛られる対象であり、
日本でも江戸期、明治期以降を通じて、国家・ムラの別を問わず、仏教や儒教などを利用
しながら集団内の秩序を保つためにそれぞれのやり方で性モラルを縛ってきた」というもの。
多種多様な社会で共通であれば、人類の普遍的な論理と見ることができる。どうも君は
大雑把なアタマで「多種多様の」を「全ての」と置き換えているように見えるな。
863 :
天之御名無主 :2008/04/27(日) 06:17:53
>>861 そのようだね。
道徳を学校の学科の一つぐらいに思っているようなら、自分自身が日本人一般の
道徳に縛られていることに気付かなくてもおかしくないだろう。
最近の中韓の人たちの言動のおかしさに眉をひそめる感性があれば、それが
日本人の道徳の発露。
864 :
849,851,859,861 :2008/04/28(月) 01:54:28
>>863 >最近の中韓の人たちの言動のおかしさに眉をひそめる感性があれば、それが
>日本人の道徳の発露。
え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!!!!!!!!
ビックリマーク10個。オレの2ch歴の中で自己新記録w
今日はもう寝なくちゃいけないんで、
とりあえずリアクションだけしといて、明日またゆっくり考えてみます。
865 :
天之御名無主 :2008/04/28(月) 02:00:43
>>863 >>864 お二人に質問です。本スレの本論である夜這いについてお伺いしたいと思います。
議論が複雑化するのを避ける為に、夜這いについて考える上で、仮にいくつかの条件を設定させて頂きました。
時代:江戸期、明治〜戦前、戦後という区切りでそれぞれ分けて考える。
(主に明治〜戦前期を重視し、江戸、戦後をそれに連なる前後として考察して頂けたらありがたい)
空間:農村漁村(人口流動の多い都市部を除いて考える為)
階級:被支配者階級
(単に、為政者ではない/共同体自治に関する決定権力が小さい、ぐらい意味で理解で)
対象:未婚者の性行動(夜這い)について(死別、離別などの単身者も含む)
(不義密通、婚姻制度、嫉妬等の問題を捨象して、ひとつの性モラルに特化して議論する為)
お二人の主張は以下のように要約できるように思います。
1)性行動をモラルと言う言葉でのみ語ることは問題の本質を見誤る。 (性行動はモラルとは別次元?)
2)性行動はモラルによって他者及び自己により規制されていた/いる。(性行動<モラル)
では具体的な質問を次レスで。
では質問です。
>> 849,851,859,861,864
・そもそも夜這いという習俗は一般的、普遍的と言っていいレベルで存在していたのか?
・問題の本質を見誤らずに性習俗(夜這い)を語る為には「モラル」以外にどのような「言葉」が必要と考えるのか?
・性信仰や仏教教理を挙げているが、夜這いの習俗と信仰が直接のかかわりを持っていたと考えられるのか?
(信仰が夜這いを積極的に肯定していたのか?)
・執拗にちんぽまんこと繰り返している意図はどこにあるのか?(単なる露悪趣味以上の意図を込めているように感じる)
・本能としての性衝動/性行動を「共同体との関係の中で」モラルが抑える役割をした。と言っているが、モラルとは「共同体との関係」
を繋ぐリンクそのものではないのか?
>>850 ,853-855,862,863(であってますか?)
・そもそも夜這いという習俗は一般的、普遍的と言っていいレベルで存在していたのか?
・性モラルで縛られていた未婚者の性行動(夜這い/自由恋愛)はどのような実態をもっていたと考えるのか?
仮に未婚者同士の性行動が規制されていた(婚前交渉は処罰の対象)だったとした場合、どのような罰が与えられたのか?
また、彼/彼女らの性衝動はどのように解消されていたのか?(男は女郎買い?女は?)
・私は、江戸期は現代以上に性的抑圧が少ない社会だったというイメージをもっています。(あくまでイメージでしかありませんが)
江戸期の仏教、儒教における未婚者の性行動を規制する教義教理、そこから導かれた性モラルを具体的にわかりやすく解説して頂けるとありがたい。
とりあえず以上ご回答いただけたら幸いです。
私は民俗学関係では赤松啓介と宮本常一の著作くらいしか読んでおらず、自分の考えを述べるほどの知識もありません。
あわせて、性にまつわる民俗を考察する上でおすすめの本なども教えていただけるとうれしいです。
近現代の性風俗に関する本は、叔父が古本コレクターだったので高橋鐵とか戦後のカストリ雑誌とか、
戦前の芸娼関係、猟奇探偵物などをペラペラめくったことはあります。叔父が亡くなった時に処分されてしまったのが残念でなりません。
869 :
2) :2008/04/29(火) 17:11:08
>>866 の区分が扱いづらいが、大体ムラ〜大字の社会に組み込まれた有力農民層から
中小農民層あたりの娘と後家が対象というイメージか。
婚姻というものが制度の産物、あるいは財産相続のための必要性に駆られてのものである以上、
むしろそれに縛られない、ムラ独自の道徳による限定された自由の下での恋愛を「夜這い」と表現しているに
過ぎないのではないか。
国民という意識が乏しく、「お上の縛りは適当に要領よく対応したふりをする」という認識を持っていた江戸期から
日露戦争あたりまでの庶民の感覚からすれば、夜這いが普遍的に存在していたと仮定しても違和感を感じない。
有力農民層は、武士への憧れと庶民との地位の差別化のために、性モラルを含めた行動の厳格さを自らに
要求する動きがあっただろう。適当に手を抜くのが人間というものだが。
明治以降は地主層が庶民との身分の差別化のために、かつての武士のモラルに似た性モラルを
導入した。江戸期から現在まで、有力農民-地主-旧家の層はまるで武士のように同じ程度の家格の
家から相手を選ぶ。ただし、農村部での処女崇拝が先鋭化したのは日露戦争以後あたりではないか。
性モラルが処女という記号で語られるようになったのがこの時期あたりからだろうという意味だが。
地主層であれば、横溝正史の小説のごとく、同等の格の家を相手には選べなくなる。妊娠が露見すれば
家の恥として一生家から出してもらえなくなることも場合によってはあっただろう。
庶民の間でも、各時代の為政者の規制対象になっていた以上、性はおおっぴらに行えるものではなかった。
放埓な行動をとれば、最低限のモラルも守れない奴として「頭がおかしい」という扱いを受け、またムラの
しきたりを超えた行動をとれば、若者の集団内の出来事だけに暴力的な制裁を受けることにつながっただろう。
870 :
天之御名無主 :2008/04/29(火) 17:11:29
若者の性衝動は、教育による一種の洗脳を用いなければ抑えることは困難で、江戸期から少なくとも明治期あたりまでは 夜這いがその役を担っていた。農村部で夜這いが廃れた時期は地域差があるだろうが、教育の普及のほかに、 都市近郊なら女郎買いによってより刺激的な性刺激が得られることが、実質的な淘汰圧につながった可能性がある。 戦前あたりの都市近郊農村の意識は、宅地化が進んでいる現在では想像しがたいが、明らかにイナカそのもの だったようだ。都市から疎開した少年が畑を耕していると、すぐ脇で同世代の少女が畑の肥やしとして用を 足すとかね。 戦前戦後あたりでも、女郎がいるような街や行楽地がない場合には、娘を対象とした、あるいは後家に限定した 夜這いが残っていたかもしれない。 儒教は祖先崇拝が基本教義の一つで、中国で仏教にも取り入れられた。それとは別に、仏教の五戒の一つに 不邪淫戒がある。 渋沢栄一は儒教を尊重していたが、その理由は、「仏教やキリスト教と違って、儒教は男性に対する性モラルの 規制がゆるいから」だとさ。家が途絶えると祖先崇拝はできなくなるから、男性にだけはゆるいんだよな。
871 :
天之御名無主 :2008/04/29(火) 20:25:28
>性にまつわる民俗を考察する上でおすすめの本 民俗学だけでなく文化人類学やサル学、社会学の方もおさえるべきだろ
>>856 ,
>>868 んじゃ夜這いってのは明治から昭和初めに掛けて一時的流行っただけに過ぎないの?
わざわざ殺されるリスクを背負ってまで夜這い(密通)する奴なんて滅多にいなかっただろうし。
873 :
天之御名無主 :2008/04/30(水) 05:24:08
ムラ社会では、支配者の法よりもムラの掟の方が事実上優先する。夜這いが ムラのルールにのっとったものなら問題なし。 つーか、不義密通は既婚者への密通だからな。
874 :
天之御名無主 :2008/05/02(金) 17:51:06
夜這いについて面白く知りたいなら、 白泉社の漫画「御石神落とし」というのを嫁。 結構おもしろかったよ。
漫画は読む気になれない。
>>869 >ムラ独自の道徳による限定された自由の下での恋愛を「夜這い」と表現しているに
>過ぎないのではないか。
ぷぷっw 恋愛ってなんぞね?
夜這いは夜這い。「今で言う」恋愛の要素があったとしてもイコールで表現出来るわけないでしょ。
自分の貧困なボキャブラリーで古今に渡る世界を認識出来るなんて思わないほうがいいよ。
「わからないことを知ってる言葉で理解する」のは止めて「わからないことはわからない」まま
置いといたほうがいいと思うよ。だからこそ聞く・読む・調べる・考える楽しみがあるんじゃないの?
言いっぱなしじゃなんだから、ちょっと面白い証言を引用してみよう。関東地方のとある農村で
明治39年に生まれたおばあちゃんからの聞き書きだ。大正時代の話ということになるだろう。
百姓の家の風呂場は表にあって、壁は板で囲んであるかヨシズだ。暗くなると若い娘のいる
家にはそっちこっちから若い男がのぞきに来る。〈中略〉あの頃は湯をのぞいて歩くのを
「湯場まわり」と言っていた。〈中略〉あるとき裸になって、さあ風呂に入りましょうと思っ
て桶に手を掛けたら桶の下からヌッと手が出てそいつがいきなりオレの股を触った。〈中略〉
とにかくあの頃は湯場まわりは盛んで、湯に入ってると必ずというほどいたずらに来た。〈中略〉
あるとき誰もいないようだから急いで入ったら、どこに隠れていたのか、ヌーと影みたいに
立ち上がって、人の胸なんぞ触ろうとするから、きゃーと悲鳴をあげたら、向こうも逃げる算段を
してるから、もうあっと言う間に表に出てバタバタと逃げる。〈中略〉ある時おっかさんが
湯の入口に大きい穴を掘って、その中に下肥を入れて、細い板を渡して置いた。そうしたら覗きに
きた馬鹿が二人いっしょにその穴におっこちて糞だらけになって、兄貴に追い飛ばされて逃げて
いったが、その兄貴らはどこかの娘らの風呂場へ湯場まわりに出かけるんだから話にもならないんだ。
「ちじらんかんぷん 佐賀純一 1992 図書出版社」より引用。
877 :
876 :2008/05/03(土) 01:30:16
まあ夜這いとはちとシチュエーションが違うが、このどこに「道徳の縛り」や「仏教の不邪淫戒の教え」が 生きているのか聞いてみたい。「恋愛」はどこにある?若者の性衝動を抑える「教育による一種の洗脳」は どこにある?このムラ独自の道徳には反していなかったとか言うなよw 何も言ってないのと同じだ。 大切なのは細部だ。細部を積み重ねること。 物を考える上で不可避な普遍化への欲求を抑え、可能な限り細部に眼差しを向けつづけること。
昔は子孫繁栄が第一だっただろうから、夜這なんてあったんだろうね。 こんな感じの風習が今現在に残ってたら、エイズが蔓延して村単位で全滅に…
少子化の今こそ(ry 検査はしようね。
880 :
天之御名無主 :2008/05/03(土) 05:14:48
>>876 「クラスメイトへのスカートめくりに類似したいたずら行為」の事例一つを持ち出して、
「夜這いは今の人間には語りえない」とか言っても、そりゃお前のようなろくに知識も
想像力もない子供なら何も語りえないだろとしか言いようがないんだが。
子供が背伸びしたがる気持ちは分からなくもないけどね。人文学の手法を全否定
したいなら、チラシの裏でもに書いたらいいんじゃないのか。
>>877 >このムラ独自の道徳には反していなかったとか言うなよ
相変わらずこの子供は「道徳」というものに対する理解ができていないね。それで道徳に
関して議論を吹っかけてくるんだから迷惑な話だ。
スカートめくり類似行為程度なら、子供の悪戯で済むだろう。ベネディクトが言うように、
日本は基本的には今も昔も子供に甘いからな。若衆のムラでの発言権も小さくない。
大地主を省く必要があるが、大正時代であれば水争いや、化学肥料普及による重要性の
低下はあっても山論が残っていた時期。ムラ-大字を超えた交流は乏しい。この大字で
「湯場まわり」が流行ったとしても、隣の大字ではどうか知れたものではなく、また他所者は
排除される。胆試し目的とかでなければ他所には出向かないというのが一応のムラの
道徳の縛り。
明治以後でも、日照りが続けば川の水の確保のために竹槍や鎌を無闇に持ち出して
私闘を頻繁に行った。郷土史誌の類をめくれば、たまにその種の記述に出くわすことも
あるだろう。
881 :
天之御名無主 :2008/05/03(土) 05:24:49
明治以後でも、日照りが続けば川の水の確保のために竹槍や鎌を無闇に持ち出して 私闘を頻繁に行った。郷土史誌の類をめくれば、たまにその種の記述に出くわすことも あるだろう。ムラ-大字の枠が強固だったのも、ムラの庶民にとっては生存権をかけた争いが 頻発する一番の枠だったから。
>>880 「夜這いは今の人間には語りえない」なんて言ってないの。
「夜這いは君には語りえない」って言ってるのw ほんと文章読めないんだね〜w
人文学の手法とか以前の問題。
「道徳の議論」なんて最初っから1ミリたりともしてないよ。
俺が君に一貫して言ってるのは道徳だけで夜這いは語れないよってことだけ。
883 :
天之御名無主 :2008/05/03(土) 05:39:43
道徳という要素がなければ、性的行動はシャブ中の男女の集団のような状況になる。 社会が成立するために不可欠な要素だ。知識も想像力もない子供には、「人間は 電波が入っていない限り道徳に縛られる」とか書いても理解できないのだろうか。 だから、道徳を理解してない奴が、道徳の議論をしてないつもりになるなと繰り返し 書いているわけだ。 自信家の子供って扱いが面倒なんだよな。酒鬼薔薇みたいに自分を神と錯覚する ような奴まで出てくるし。 「自分は○○について語っていない。勘違いするな」と無闇に書いてくるが、それが 自分の無学の証明であることにいつになったら気付くのだろう。
>道徳という要素がなければ、性的行動はシャブ中の男女の集団のような状況になる。 動物に道徳や神があるか分からないが、動物の性行動にも一定のルールが認められてるよ. 求愛のダンスを踊る鳥や立派な家をメスのために作る鳥や、奇麗な羽や尾でメスに アピールするなど。 それが道徳かどうかは別として、生き物の間では無用な争いを避けるための手順が 生まれ、それが種族や集団で違うということだろう。
道徳なんてその時々の社会状況を前提とした方便に過ぎない。 前提となる社会状況が変化すれば当然、方便でしかない道徳も変化して然るべきなんだが、 道徳をア・プリオリな物と勘違いしてしまう近視眼は後を絶たない。
886 :
天之御名無主 :2008/05/03(土) 23:21:05
>知識も想像力もない子供には、「人間は 電波が入っていない限り道徳に縛られる」 >とか書いても理解できないのだろうか。 で、だから何なのって話だよな。つまり非道徳な行いをする人間は電波ってことか? 世の中は今も昔も電波だらけだな。恐い恐いw
>>867 >・そもそも夜這いという習俗は一般的、普遍的と言っていいレベルで存在していたのか?
一般的、普遍的に存在した/しないと断定することにさしたる意味は感じない。
夜這いやその他の性風俗に関して言及している資料をそれぞれ個別に見ていくしかないと思うよ。
この地域ではこのような形で存在した/この地域は存在していたかどうかわからない。っていう風に。
>・問題の本質を見誤らずに性習俗(夜這い)を語る為には「モラル」以外にどのような「言葉」が必要と考えるのか?
とりあえず保留
>・性信仰や仏教教理を挙げているが、夜這いの習俗と信仰が直接のかかわりを持っていたと考えられるのか?
>(信仰が夜這いを積極的に肯定していたのか?)
正直言って仏教が「積極的に」肯定していたかどうかはわからない。ただ、諸々うまくやっていただろうな〜とは思う。
例えば、性にまつわる話ではないけど、関東〜東北の一部で広く行われていたと言われている新生児殺し「間引き」は
もちろん時の法にも触れるし、普通に考えれば殺生で仏教の教えにも背くわけなんだけど、「生まれたての赤ん坊は
まだ人間になっていない」「それなりの年月、儀式を重ねて初めて人間になる」なんつう論理で許容されちゃう。
でもってそれが悪業に対する言い訳じゃないってトコロが信仰というもの強さでもあり、怖ろしさでもあり・・・。
もちろんお役人にはムラのみんなで黙ってるw 確か仏教には嘘をついてはいけませんなんて教えもあったよね。
じゃあなんで? 一つの事象に関して一つの論理で単純に善か悪かと割り切っているわけではないんだよね。
>・執拗にちんぽまんこと繰り返している意図はどこにあるのか?(単なる露悪趣味以上の意図を込めているように感じる) >・本能としての性衝動/性行動を「共同体との関係の中で」モラルが抑える役割をした。と言っているが、 > モラルとは「共同体との関係」を繋ぐリンクそのものではないのか? 俺は本能って言葉を使ってない。性衝動も性行動も本能とイコールで結べるものではないと思ってる。性欲にも文化的側面があるから。 同性愛やSMやフェチや熟女マニア、ペドフェリア、ネクロフェリア、2次元何とか・・・みんな「本能」では語れないでしょw 性衝動と本能の関わりは今の時代、文系の守備範囲では追いかけきれないないと思う。あえていうなら脳科学かww 「本来人間がもっているもの」として語りがちな「本能」とか「性欲」とかいう言葉をあえて避けることによって、 文字通り本来人間がもっているものとしての、まんことちんぽの意味を文化的、宗教的、社会的、経済的等様々な側面から 捉えなおすことができるのではなかろうか?・・・・って今思いつきでヨタ飛ばしてるんだけどw なんか質問に対する答えが「逃げ」ばっかりだなw 所詮俺なんかこの程度ですw
889 :
天之御名無主 :2008/05/04(日) 07:00:38
>>884 >動物に道徳や神があるか分からないが
自然科学の手法が西洋由来である以上、キリスト教の「人間は動物とは別物」という意識の
残滓は残っていてもおかしくない。サル学やらカラスの生態研究やらは「人間は道具を使う
唯一の動物」とか、「人間は理性を有する唯一の動物」という思い上がりを一掃させたはず
なんだが。
>>885 >道徳をア・プリオリな物と勘違いしてしまう近視眼は後を絶たない。
その点を批判すれば自分は一段上に立ったと勘違いする酒鬼薔薇のような困った子供も
後を絶たないね。手間がかかって仕方がない。
>>886 >つまり非道徳な行いをする人間は電波ってことか?
自分の言説が道徳について語っているにもかかわらず、道徳について語っていないなどと
寝言を言うのは、自分の無学を晒しているに過ぎないと繰り返し言っているわけだ。
890 :
天之御名無主 :2008/05/04(日) 07:41:27
道徳と聞いて思い浮かべるのは、典型的な道徳的行動。しかしこれは、あくまで理想上の 基準に過ぎない。人間はこれを意識しながら妥協を余儀なくされる動物だ。これは動かし がたい事実。
>その点を批判すれば自分は一段上に立ったと勘違いする酒鬼薔薇のような困った子供も >後を絶たないね。手間がかかって仕方がない。 具体的な直接反論はできないからとりあえず人格罵倒だけしておくよ、まで読んだ。
892 :
天之御名無主 :2008/05/05(月) 05:26:42
>>891 >具体的な直接反論
道徳が集団ごとに設定されるってのは毎度書いている。それを読み取れないとしたら、
私の側の責任ではなく、子供の読解力の問題。酒鬼薔薇みたいになるなよ。
民神板ではこのスレだけ活発ですなw
で、結局「具体的な直接反論」はできませんでした、と。
895 :
天之御名無主 :2008/05/05(月) 17:40:31
過疎村は夜這で村おこしすればいいんじゃね?
896 :
天之御名無主 :2008/05/05(月) 19:03:26
>>894 反論が必要でない部分に勘違いで粘着か。手間がかかりすぎるぞ。読解力を養えよ。
897 :
天之御名無主 :2008/05/05(月) 19:22:17
個別の道徳はともかく、性モラル自体は普遍的。日本人は極端なんだよ。 レイプされたら自殺というのがしばしばあった時期からたった何十年かで、 何十年も先を行っているはずの欧米人から、イエローキャブとかバカに されるような状態になっているからな。
898 :
天之御名無主 :2008/05/05(月) 19:35:20
納屋や蔵の中二階は 旅人との乱交場だった という 噂はどーなった?
899 :
天之御名無主 :2008/05/05(月) 20:24:53
西欧のニンフォマニアの症例としてそういうのがあったと聞いたことがあるな。
>>897 >何十年も先を行っているはずの欧米人から、イエローキャブとかバカに
>されるような状態になっているからな。
ヒント 家田荘子
粘着してるヤツがどこにいる? 自分は頭いいと思い込んでる馬鹿をからかって遊んでるだけだろJK
902 :
天之御名無主 :2008/05/08(木) 06:46:11
性モラルを過小評価する奴って、躾の行き届いた上品な人間を「お高くとまっている」として 馬鹿にする感性とほぼ同じ。 「人間本来の自然な行動パターンからすれば無理をしている」というのがその種の批判の 根拠だが、それならば、「飯を食うときには口の周りを汚しながら手づかみ」、「糞をした 後には紙を使わない」、「生まれてこの方一度も入浴しない」といった行動と同源ということに なる。 感性だけで自己正当化を図ろうとする子供では、その種の基準のズレには鈍感なのも 当然だが、恐らく自分のことを指摘されていることにも気付くまい。
903 :
天之御名無主 :2008/05/08(木) 07:00:55
からかいっぽい文章をsageで書いているのは1人かな。 sageは別に構わんが、人の意見の受け売りばかりでまともな指摘ができなきゃ 馬鹿にされるだけだぞ。
「俺様の正論に反対するなんて、キチガイが1人いるだけに違いない!」ですか?w 典型的な厨思考だよ、それ。
905 :
天之御名無主 :2008/05/08(木) 20:33:03
>「俺様の正論に反対するなんて、キチガイが1人いるだけに違いない!」ですか?w >典型的な厨思考だよ、それ。 ちょっと違うな。 「俺様に粘着するなんて、キチガイが1人いるだけに違いない!」だw 典型的な厨の行動だよ、それ。
906 :
天之御名無主 :2008/05/09(金) 00:16:53
そろそろ自作自演とか言い出す に1票。
「友人のスーパーハカー」登場はまだかな? + + ∧_∧ + (0゚・∀・) wktk (0゚∪ ∪ + と__)__) +
908 :
天之御名無主 :2008/05/09(金) 15:31:40
夜這いって言っても 単独忍び込みタイプ(仮に東日本タイプとでもしておくか)と 若衆宿、娘宿の組織管理タイプ(仮に西日本タイプ)とは 分けて考えたほうがよさそうだ。 在りし日の赤松翁から直接聞いた 「婚姻制度だなんだと小難しく言うもんがおるが夜這いは結局娯楽じゃよ」 という言葉が自分には一番ぴったりくるけど。
>889 逆 キリスト教の「神の似姿である人間は動物より上」とう考えを 自然科学の進化論や動物の研究が否定しつつある. 猿学やカラスの生態研究なども自然科学が発展したもの。 GW中の荒らしのせいでプロバイダがアク禁だったがやっと書き込めた…
>892 >道徳が集団ごとに設定される 道徳というよりはルールだろうね。 動物が神や道徳を持っているかは?だし。 人間にも宗教や道徳ではなく、ルールや規律で動く集団もある。 道徳というのは神や宗教や環境や集団により内在化されたルールを 守らなければいけない意識ともいえると思う.
>902 せっかく民俗学板にいるんだから、他のスレももっと回ってみればいい. 例として上げた行動も文化や民族や集団ではそれぞれ評価が全然違うから.
>>909 >>899 は自然科学の手法はキリスト教文化圏から出てきたものだから
その手法の根っこに「人間と動物とは別物」という意識の「残滓」があっても
おかしくはない。だが、それもその自然科学自体が否定したはずだ。
と言っていると思うのね。だから君の言ってることと「逆」じゃない。
でも、その
>>899 の主張がどうして
>>884 への反論になるのかはさっぱりわからないw
913 :
912 :2008/05/09(金) 23:39:06
914 :
912 :2008/05/09(金) 23:43:03
>>910 悪 やってはいけないこと 罰
↑ やってはいけないとされているがやってしまうこと ↑
やらないように心がけるべきこと
誰もがあたりまえにやること
誰もがやるべきこと
↓ すすんでやるよう求められること ↓
善 誰もができるわけではない善い行い 褒
道徳って上みたいな感じのグラデーションとして捉えるのが普通な気がするよね。
ルールは上で言うと「やってはいけないこと」「誰もがやること/やるべきこと」あたりになるのか。
多分
>>892 は「道徳」という言葉を狭く捉えて広くあてはめようとしちゃっているんだと思う。
916 :
天之御名無主 :2008/05/10(土) 04:42:19
>>912 明らかに逆ではないね。
>その
>>889 の主張がどうして
>>884 への反論になるのかはさっぱりわからない
動物が道徳を持っていて何がおかしいのかという反論。
>>915 >多分
>>892 は「道徳」という言葉を狭く捉えて広くあてはめようとしちゃっているんだと思う。
「道徳」という言葉を狭く捉えているのは漏れの方ではなさそうだぞ。たとえば
>>863 で指摘
したようにね。
「道徳」とはいわゆる「社会規範」であり、「道徳」と「(社会行動における)ルール」を区別する
必要がないというのが漏れのスタンス。
917 :
天之御名無主 :2008/05/10(土) 05:11:45
>>908 赤松啓介のスタンスは小気味がいいし好きだが、基本スタンスが「体制への徹底的な反発」だからな。
それで日本人の社会行動を語ろうとしたら、偏りが出るのは当然だ。
要するに君が語っている「道徳」とは「俺様の道徳」だって事じゃないかw
>>918 道徳とは「社会」の規範であると何度言えばわかるのか。漏れ個人の価値観など語っていない。
「(社会行動における)ルール」も「道徳」を由来とするもの。ルールは「道徳」の中に含まれる。
ちゃんと漏れのレスを読んでいれば自明のはずだが。読解力の無い子供に言っても無駄なことか。
自分も普遍的な規範に縛られているということに無自覚であることを恥じるべきだと思うがな。
馬鹿はそれに気付かず、何かをやらかしたあとに後悔するのだろう。せいぜい気をつけるんだなww
・・・・とオシラサマコレクターのウチのばっちゃから来た手紙に書いてあった。
921 :
天之御名無主 :2008/05/11(日) 07:04:28
上の
>>916 で書いた
>「道徳」とはいわゆる「社会規範」であり、「道徳」と「(社会行動における)ルール」を区別する
>必要がない
は道徳という語の定義であって、私の解釈じゃない。相変わらず、「道徳」という言葉を理解
しないで「道徳」について語ろうとする馬鹿が集まって来ているだけ。
「自分は道徳については一切語ってない」などと寝言をほざく馬鹿のレベルと変わらんやつら
ばかりでは、手間がかかって仕方がないな。まず用語を理解するところからはじめろよ。
922 :
天之御名無主 :2008/05/11(日) 07:07:18
倫理学の入門書でも目を通して、「倫理」なり「道徳」なりについて、思い込みでなく しっかりした知識に基づく話ができるようになって欲しいもんだな。 でなければ、馬鹿の教育も成果が上がらんから。
923 :
天之御名無主 :2008/05/11(日) 10:58:26
>>919 >道徳とは「社会」の規範であると何度言えばわかるのか。漏れ個人の価値観など語っていない。
>「(社会行動における)ルール」も「道徳」を由来とするもの。ルールは「道徳」の中に含まれる。
>ちゃんと漏れのレスを読んでいれば自明のはずだが。読解力の無い子供に言っても無駄なことか。
>自分も普遍的な規範に縛られているということに無自覚であることを恥じるべきだと思うがな。
大体はこっちの主張を捉えているが、ルールが道徳に由来するのでなく、社会ルールはすなわち
道徳だぞ。理解が大雑把だ。
>馬鹿はそれに気付かず、何かをやらかしたあとに後悔するのだろう。せいぜい気をつけるんだなww
この部分は馬鹿そのものだ。
道徳云々の話に流れた発端は、性的に放埓なのは食事の仕方が下品なのと同じく軽蔑の対象になると
言っているだけ。「分かっちゃいるけどやめられない」あるいは「自分が下品であることに気付きもしない」
ような奴の行動に介入しようとは思わない。訊ねられれば「お前は馬鹿で下品だ」と言ってやっているだけだ。
>>908 そうだね。色々な意味の夜這いがあったと思うよ。
1.今で言うところのレイプ・強姦
女性は泣き寝入り、もしくは殺害とかもあったかも?
もしくは犯人はつかまって村八分とか。
昔は女性は夜外に出ちゃいけないものだったし、現代より
そのような不埒な輩も、多かったと思う。
上の方にある清水寺詣での話とか、旅先で足がつかないとかで
やるような奴もいるだろうし。(もしかしたら、お嬢さん達への注意話
かもしれないけど)
当然、ここには”道徳的”な掟はいっさい無いと思われる。
●次に夜家に通うといった夜這いの場合、家人(特に家長)の目は
絶対にあるだろうことから、2、3の場合は、当然掟があると思われる。
2.若衆の娯楽、童貞の手引き
思うにこれはある一種の商売だったのではないかと思われる。
見返りは金銭的なものだけじゃなくて、農作物、若い男手の労働力、
村での政治的発言権(例えば水問題とか)なども含めて。
津山30人殺しとかでも、通ってる女性の家は決まってるし、
村の”道徳的”な掟(行っても通してくれる家、駄目な家、その家で
相手をしてくれる女性が誰か、通ってよい男性(例えば結婚前ならOKなど)、
家への上がり方、通ってよい日、対価の質や量など)が、その村ごとに
当然あったと思われる。
近隣に手ごろな娼館が出来たりして廃れた、と考えると、
現代の感覚からして、意外と面白いものではなかったのでは…
3.婚姻(結婚を意識した婚前交渉)を意味するもの
これは見合いとか結婚の挨拶とかみたいなだろう。
事前に家族ぐるみ(もしくは村ぐるみ)で男性を女性のところに通すことが
決まっていて、贈り物の品から通い方まで、ややこしい”道徳的”な掟も当然ある。
>919 >道徳とは「社会」の規範である その定義その物が君だけに通用する「俺様理論」でしかない、と言っているんだよ。
926 :
天之御名無主 :2008/05/11(日) 16:17:24
>>925 お前が一般的と考えている「道徳という用語の定義」を書いてみろ
927 :
天之御名無主 :2008/05/11(日) 16:30:22
>>924 ちょっと介入してみよう。
>不埒な輩
>旅先で足がつかないとかでやるような奴もいるだろうし
反道徳的行動は、集団の道徳を認識している限り、道徳の影響を受ける。
ここに来ている人間の多くはそれが分からないようだが、君はどうかね。
久々に来たらもりあがってんなww 色んな意味で面白かった。 law moral ethics rule manner どうやらこの辺のニュアンスがごっちゃになってるみたいだねぇ〜w
>526 「社会の規範である」とか抽象的な事ばかり並べて、具体的な「道徳」の内容を一切提示してないのはお前の方じゃないかw この先もどーとくどーとくと振りかざしたいんだったらまず自分から「正しい道徳」とやらの「具体的内容」を提示しなさいよ。
↑アンカーミス ×→>526 ○→>926
ぐぐって普段来ない板にたどり着いてみたが この板って喪男のすくつなわけ?w 夜這いは女にとっていい制度だった!いい制度だった! ってなことばっか言ってて 実際は女が泣き寝入りしてたことを考える奴が少なすぎて笑えるw 拒否権なんかあるかよw 日本人のくせに本音と建前がわからないくせ、溜め込んだ性欲だけ人一倍かw
>>931 どうやら来る場所を間違えたようだな。ここは夜這いについて語るスレではない。
普遍的な社会規範でありルールであるところの「道徳」を語るスレだ。
>932 おいおい、スレタイをみろ ここは夜這いを語るところであって、道徳については脇道にそれただけだ。
>社会ルールはすなわち 道徳だぞ。 村によって夜這いのルールが違うので、そのルールにのっとって いれば夜這いは道徳的には問題ないってことか?
津山三十人殺しでは 加害者の殺人への衝動が、集落有力者の 金に糸目を付かぬ、集落女性を買いあさっているのに対する 反発も動機のひとつとされるんだけど。
なんかの本で見たけど 夜這いもおこもりも某学会の懸命な努力により 根絶されたかそれに近い状況になったらしい。 これが本当だとしたら某学会の行為が日本の役にたったという宗教学的にも 文化人類学的にも極めて珍しい現象だといえる。 ただしそういった村や町は学会員だらけになっているという オチがつくがw
938 :
天之御名無主 :2008/05/17(土) 22:12:21
何のための懸命な努力なん? 正に余計なお世話じゃないか?
夜這いという風習を続けたい人々に取ってはまさに妨害工作そのものだじゃいか
>>937 夜這いが無くなる=日本の役にたった という前提がまず疑わしい。
夜這いは本当に絶滅したのかい?
恐竜が鳥に進化したように、形を変えて今もまだ現代社会に残っているかもしれないよ。
つーか学会宣伝乙。
源頼朝が伊豆で在郷の武家の娘とやりまくっていたことを思えば、武士が農村で暮らしていた 時代までは似たような習慣は武家社会でもあったのだろう。
>>937 そういうのは何も考えず目先の見栄で下手に潰すと
余計にやばい事になるというのは歴史が証明してくれている。
赤線廃止後は洒落にならなかったらしい
943 :
天之御名無主 :2008/05/18(日) 18:32:00
今北。
とりあえず、
>>849 よりはじまる彼の演舞は
単なる釣りと言うことでFA?
944 :
天之御名無主 :2008/05/18(日) 19:17:12
>942 売春と夜這いをいっしょにするでない。 日本の売春は当時の人身売買と密接にかかわり合ってたからなぁ
とにかく性関連は適度に発散させる手段が無いと 精神修養の足りないバカが暴発するからな。 そもそも夜這いもそれを抑える目的があったのだから 夜這いの習慣が無くなっても痴漢や強姦が多発じゃ本末転倒だ。
948 :
天之御名無主 :2008/05/19(月) 16:26:42
ああ
普段から盛りのつきすぎた性欲野郎じゃないと強姦なんてしないだろ こういう奴は相手がいてもやるぞ
>>941 在郷士分にあたる郷士等は、明治の廃藩置県〜禄制廃止後も農村で暮らしていました。
しかし、それらの者が他の階層の家に夜這いをしたって云う話は寡聞にして知りません。
951 :
天之御名無主 :2008/05/20(火) 10:48:15
士族としての誇りがあったのかな 肥臭い百姓女なんかとやれるかとかの
952 :
日本@名無史さん :2008/05/20(火) 12:29:37
肥臭いのは郷士も同じでしょうが、諸藩其々に家中士分の規範となるお定めがあったのかも? あと藩によるけど、郷士は郷士同士でなければ結婚できなかったみたいだね。 土佐の郷士などは、代々郷士内で閉鎖的な血族結婚を続けていたそうだよ。 親同士が勝手に取り決め、子供はそれに黙って従うしかなかったと。
村の娘とやりたかったら夜中に這いつくばらなくても 奉公女中とでもやっちまえばいいわな。 実際そんなことがあったかは寡聞にして知りませんが。
貧乏郷士は下女なんか雇う余裕はないもの 郷士株を手放せば自分が奉公に出なならんしw
>952 身分制度のせいで結婚はできなかったけど妾にはしてたらしいよ。 将軍の生母が町娘なんてのもある。
956 :
天之御名無主 :2008/05/22(木) 07:08:11
>>928 介入して一番楽しそうな馬鹿はお前だな。
横文字大好きなようだから、ちょっとニーチェの道徳観について語ってみろ。
957 :
天之御名無主 :2008/05/22(木) 08:34:30
なお、
>>928 以外は道徳について語る必要なし。馬鹿をからかうためのレスなんでね。
>>928 はちゃんとレスしろよww
958 :
天之御名無主 :2008/05/22(木) 08:41:20
>>953 明治期あたりの大学生(資産家の子弟)の初体験の相手の何割かは自他の家の
女中だったとさ。
夜這いかける奴の大多数と女中は同じ身分だってことも想像がつかないのかボンクラ。
>>956 あ〜〜ん?俺は南中でニーチェさんの二年後輩だからよく知ってんだけドよぉ
てめぇどこ中だよ?あぁぁん?やんのかゴラァァ
勝手にニーチェさんのナマエ語ってんじゃねーぞコラ!!
960 :
天之御名無主 :2008/05/23(金) 05:00:55
血が薄まる事は喜ばしかったのか。 避妊外だしは厳守なエチケットだったのか。 おしえてエロイイ殿方
961 :
天之御名無主 :2008/05/23(金) 09:41:06
夜這い、若衆宿(土地によって呼び方はちがうが)は昔は全国どこにもあったらしい。 中国や朝鮮にはみられない。台湾の土着民にもあるそうだ。
962 :
天之御名無主 :2008/05/23(金) 14:47:55
>>961 >中国
広西、貴州、雲南などにもある
ベトナムやタイの北部にもある
963 :
天之御名無主 :2008/05/26(月) 10:38:23
あげ
964 :
天之御名無主 :2008/05/26(月) 10:44:22
>>937 某学会も昔は乱交してたと聞いたが本当なの?
すぐ削除されたら本当のことだと思おう
>>962 南米にも昔あったらしい。
そういうのは下手に取り締まると事件が多発したり、
違法風俗でアウトローが儲けたりする事になるのは世の常。
性関連の風習や産業を安易に否定する人々はそこんとこどう考えているんだ?
今みたいにオカズに事欠かないのとは違う場所や時代で何をどうしろと・・・
966 :
天之御名無主 :2008/05/29(木) 00:12:13
参考になるかも知れないが、チベットの風習に通婚がある。現存しているか不明だが、王朝時代にはあった様です。
967 :
天之御名無主 :2008/05/29(木) 00:30:54
伝説の氏子復活祈願。 その後の、氏子の話を聞きたい。
11. Posted by xx_blast_xx 2005年05月12日 01:33
どうも☆ブラストです。
かなり関心のある記事です。
本日たまたまテレビでみかけたコトで、
ちょっとニュアンスは違いますが、
日本での夜這いの話がされていました。
どうやら、岡山のとらる村では今でも夜這いの風習が残っているようで、
気に入った女性に夜這いをかけるそうです。
しかも、対象となる女性は若い子よりも
人生経験豊富な30代以上の女性やおばさまたちが多いとか。。。
岡山の男性は、そういった女性の本当の魅力を分かっている。。。
などとテレビでは言っていましたが、
日本で夜這いの風習が残っているというのにはビックリでした。
http://rate.livedoor.biz/archives/20641636.html
971 :
天之御名無主 :2008/06/18(水) 18:01:07
某緑豆は、いまでも船上乱交、船上夜這いをしているということは ここでは秘密なのだろうか?
972 :
天之御名無主 :2008/06/19(木) 12:31:18
だから、人間は基本的に、乱交が好きな生物なんだよ。 キリスト教が浸透したドイツでさえ、FKKクラブなんてものがあるし 一対一婚というのは、その意味で極めて、人間の本来の本能的な性に対する衝動を理解してない 宗教的な暴走でしかない。 原始キリスト教においては、一対一婚というのは別に教理にされていないところがあるようだし
973 :
柳 ◆hmih5cLT42 :2008/06/19(木) 22:18:26
柳専用スレッド5
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/bobby/1213010766/ ∧ ∧
(,,゚Д゚) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ |< 2ちゃんねるでも五本の指に入るあの有名コテハン「柳」にリアルタイムで会える!
(,,_/ │ 今が大チャンス寄ってらっしゃい見てらっしゃい。背骨を抜いたら立ってられへん!
/ \______________________________
よ〜しよしよし
よしよしよしよ〜し
かわいいかわいい
∧ ∧ ←柳
( ・∀・)
O ⌒ヘ⌒Oフ ))
( ( ´ω`) ←ひろゆき
しー し─ J
特に馬鹿なコテハン大歓迎!例:ストライク ◆Nmg4.G.OXY
974 :
天之御名無主 :2008/06/20(金) 02:02:48
>>968 叔父姪婚は近親婚で、夜這いとか乱交とは関係ないんじゃないかな。
夜這いというか、
奇祭の一種なのかもしれませんが
>>294 で伊豆の事が出てきて、ふと思い出した事を書きます。
今は29歳です。
高校の時、女友達が「今日は早く帰らないと怖い」等と話すので理由を聞くと、
その地区には大きな祭があって、
その祭の2〜3日の期間だかその中の特定の日だか忘れましたが、
その期間は『無礼講』になるらしく、
男性(一人〜複数)に路上で襲われたりするそうです。
祭の一貫らしいのですが、皆で女性を囲んで体を触ってくるらしく、
中には服に手を入れて胸等を直接触ってきたり、実際本番までやってしまったりもあったりするそうで…。
駅から降りるのが怖いと言って不安そうにしてたのを覚えてます。
因みにその奇祭のシンボルは、オキマリですが男根です('A`)
地区は東の某漁村。
バレバレですが、○ん○○まつりです。
聞いた時はカルチャーショックでした。
きっと昔は触るとかじゃ済まなかったんだろうなあ。
確かに、漁村特有のどことなく乱雑で荒い気性が漂う町だと思った。
今度もっと詳しく聞いてみようかな。
夜這いあげ
それって高校の文化祭のお化け屋敷?? あふぉな学校ではない筈なのにお触りがあったと聞いて驚いた事がある。祭=触りなDNAの持ち主?が学生にいたか?そういえば海沿い都市の学校だった。
となるとよもや海賊?北欧の海賊国家も乱交好きそうだしな〜。
979 :
天之御名無主 :2008/06/30(月) 19:54:00
★★★★★ おっとい嫁じょ ★★★★★
980 :
天之御名無主 :2008/06/30(月) 22:57:14
>>977 いえ、文化祭ではなく町の割と大きなお祭りです。
御神体の形の飴なんかもシーズンには売ってるそうです。
私も小さい頃から何回か行ってますが、飴は見たことないです。
でも、駅の土産屋にシックスナインの形の変なキーホルダーがあったりw(今は無いかも)
その町には確かに高校はありますが、
どちらかと言うとそんな賢い高校では無かったです(出身者の方スミマセンw)
今はどうか知りませんが、私の兄の年代なんかはかなり荒れてたそうですし。
あと町の名前の由来も、嘘かもしれませんが、悪そうな感じでこちらもカルチャーショックでした。
誰か詳しい人来ないかなー。
982 :
天之御名無主 :2008/07/10(木) 03:54:38
つか、次スレを誰か立ててくれ、俺は立てられん。 【赤松】夜這いについて 02 【啓介】 こんな感じで。
983 :
天之御名無主 :2008/07/10(木) 16:10:32
エッチなキーホルダーとかあの時代どこで誰が作っていたのだろう? あと目玉が飛び出るひょっとことかなかったっけ? 日本人の美意識って…………………………… ワカリヤス? あれでは外資とは戦えんわ、そりゃ。
これ2001年からあるんだね記念に保守
986 :
天之御名無主 :
2008/07/12(土) 13:08:39 >>681 馬鹿か?
もともと農民に余裕なんかねえよ