これに関するスレ無いっぽいので。
天女についていろいろ語ろう。
インドの女神のこと?
弁財天だと宗像3神と習合(言い方正しいかな?)されて、
奉られている事が多いですね。
・・・関係無いですが、以前>1さん
と非常に似たハンドルで書き込んでいたので、
以後そのハンドルは使いませんね。
天女といえば、羽衣伝説ですね
水浴びをする天女、すごい綺麗だったんだろうな・・・・
>>2 天女、と名がつけば和洋中印でもなんでもござれ。
(「女神」はスレがあったような気がする・・・)
>>3 あう、申し訳ない。
ほかの板だったら「名前ぱくるな!」とか言われそうな勢いなのに。
昔、吉祥天と弁財天は同じもの、みたいに教わったんですが、別物なのでしょうか?
七福神は弁財天でしたっけ?
>>4-5
この羽衣伝説って有名ですが、元は何の話なんでしょうか?
>>1 吉祥天=ラクシュミー
弁財天=サラスバティ
だから別物ですね。
羽衣伝説は世界各地にあって・・・中略
・・・プレアデス星団(すばる)が関係しているらしいです。
みなさま、いろいろとありがとうございます。
>>7 吉祥天……ああ、ラクシュか。
弁才天……ああ、スワティか。
オタネタスマソ。
ところで、パールバティというのは日本名、どうなるのでしょう?
サザンアイズの創作……というわけではありませんよねぇ?
実際、シヴァの妻という話らしいけど……。
しかもまた随分古いオタやなw
>10
>パールヴァティ
(゚д゚)ウマー天
13 :
7だが・・・:01/09/14 13:38
>>10 すまんが、なんのことかわからん。
オタクネタ・・というのは・・?アニメかなんかかね?
>>9もよく読むよーにね。
14 :
7だが・・・:01/09/14 13:42
15 :
天之御名無主:01/09/14 13:53
16 :
天之御名無主:01/09/14 13:58
17 :
天之御名無主:01/09/14 14:01
1>>
君はいくつかね?
ネタがそれてしまうのでsageて書きます。
>>13 変なネタですみません。
ラクシュ・・・十年くらい昔のアニメ、「天空戦記シュラト」に登場したヒロインです。そういえば「吉祥の湖」とやらにその身を投げ入れるシーンがあったような。
スワティ・・・これまた昔のPCゲーム、「きゃんきゃんバニー」シリーズに登場した案内役の弁財天、サラ=スワティのことです。この名前が正式名称だと思ったころがあったな・・・。
9はもちろん、14-15-16までばっちり読ませていただきました。勉強になるなぁ。
>>17 二十代です。
19 :
天之御名無主:01/09/14 16:30
天女といえばイランのペリとかもか?
例の自爆テロのおっさんたちは、自爆すると天国にいけて、
何人もの処女の天女がまわりにつくと信じていたらしいが。
20 :
天之御名無主:01/09/15 12:58
>>18 なるほど・・・わかりました。
10年前はすでに20代なので、アニメはあまりみていなかったのだった・・・。
>>19 イランのペリって?
21 :
天之御名無主:01/09/17 15:02
22 :
天之御名無主:01/09/17 18:03
1よ、もうあきたのか・・・。
23 :
天之御名無主:01/09/17 21:34
>>19 >何人もの処女の天女がまわりにつくと信じていたらしいが
下賎な話になりますが、やはり処女を失うと天女でいられないのでしょうか?
>>20 現・20代でアニメを好む自分・・・鬱田氏脳。
>>22 いえ、飽きたわけではないです。
なぜかスレッド一覧に飛べないので、上にあがっているときを狙わないと書き込めなくて・・・。
(毎日つなげられる訳でもないので)
天女が軽装が多いのはなぜだろう・・・
26 :
天之御名無主:01/09/18 18:32
>>21 イスラム教の天女はフーリーかと。一人につき72人あてがわれる。
>>24 彼女達は永遠の処女。失ってもすぐに復活するそうな。安心召されい。
27 :
天之御名無主:01/09/19 08:52
>24
そう言う場合2ちゃんねる専用ブラウザを使う方がいいと思う。
好みにはなるがわかりやすさでは「かちゅーしゃ」を推す。
いろいろ欠点はあるけど、毎日やらないんなら分かりやすいインターフェイスだし。
と、関係ないのでsage
28 :
天之御名無主:01/09/19 08:52
下がってないし。宇津志。
>>25 やはり空を飛ぶためかと。
>>26 >失ってもすぐに復活。
なんかいやん(^^;
>>27 普段2chに繋ぐのは図書館のを利用しているため、その辺の設定変更のようなものが自由が利かなくて・・・。
自宅のPCは普通につなげられるのですが。
30 :
天之御名無主:01/09/19 16:30
>19
ヴァルハラのヴァルキューレを思い出してしまった。
31 :
天之御名無主:01/09/21 00:20
>30
うん、なんか似てるね。
>>30-31
日本にはその手の神様っていましたっけ?
33 :
天之御名無主:01/09/23 21:40
>32
ないかも・・。
だけど、ヴァルキューレは白鳥に変わる事ができる羽衣を持っていて
それが無ければ天に帰れないとか・・・。
なんか「天女の羽衣」の御伽話みたい・・・。
>>33-34
羽衣を木にかけておいたら持っていかれちゃったんでしたっけ?
最後はどうなったんでしょ?
ちと知人から頼まれたんですが、天女と立像(立って無くてもいいけど)の関係ってなんかあります?
なんか「日本霊異期」とかいう本でそういう話があるそうなんですけど。
36 :
天之御名無主:01/09/25 00:54
色んなバリエーションがあったような・・・。
猟師が、羽衣を一枚だけ犬に持って来させるとか・・・、天女の人数も話しによって違うし。
天に帰ることができなくなった天女
↓
しかたなく猟師の妻になる
↓
後に羽衣を発見
↓
天に帰る
・・・ちゅうのが、パターンか?
37 :
天之御名無主:01/09/25 14:59
38 :
天之御名無主:01/09/25 15:20
グリム童話に「白鳥の王子」とかいう話があったような・・・
ギリシア神話でもイカロスの翼は白鳥の羽をロウで固めたものだし、
西洋の伝説では「空を飛べるアイテム」が羽衣ではなく「(白鳥の)
翼」なのかも。
オデュッセウスの「金色の羊」は「魔力を持つ毛皮」なのかな?
39 :
天之御名無主:01/09/25 17:02
羽衣伝説、あれって、天女がそう簡単に降りてきたり(確か5劫に一度とか)、
人間の嫁になったり、しないんじゃないだろうか。
あれ全部、実は鶴だの白鳥だの鷺だの、鳥が化けてただけじゃないかと邪推してるんだけど。
41 :
天之御名無主:01/09/25 18:58
>>40 >5劫に一度とか
それは「大劫」かなんかの長い時間の単位の例えであって
現実にはそうじゃないと思います(現実にはいないけど笑)。
仏教で天女っていったら飛天ですかねー。
>40-41
5劫? 大劫? サパーリわからんです・・・。
>>35の天女と立像に関しての情報もなにかあったらお願いします。
なんか霊異記とかでは吉祥天が立像に取り付いて現世に姿をあらわすとか?
43 :
天之御名無主:01/09/26 15:20
44 :
天之御名無主:01/09/26 16:56
吉祥天像に欲望をいだいてしまった(笑)お坊さんの夢に
吉祥天さまが登場して、坊主は望みを叶えたが
朝起きてみると像が穢れていた
ってかんじの話だったような気がする。
>43-44
どうもです。プリントして友人に渡しておきます。
吉祥天ってそういう(欲望関係)の神様ではないはず・・・(>9より)
心が広いんでしょうか(^^;
46 :
天之御名無主:01/09/27 15:10
47 :
天之御名無主:01/09/28 14:40
ごこう【五劫】
「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ」の五劫。「劫」とは時間を計る単位。
「五劫」とは阿弥陀仏になる前の法蔵菩薩が48の願い(誓い)をたてるのに考えた時間。
正信偈には「五劫思惟之摂受」と、御文章には「五劫があひだこれを思惟し、
永劫があひだこれを修行して、」と、歎異抄には「「弥陀の五劫思惟の願を
よくよく案ずれば、ひとへに親鸞一人がためなりけり。」とある。
一劫とは40里四方のお城の中一面にけし粒を一面に敷き詰め、100年に
一粒づつ取り出していき、お城からけし粒が無くなるまでの時間をしても
一劫に達しない。
または、40里四方の岩山に100年に一度天女が舞い降り、その羽衣で
岩山を1回なでて、岩山がすり切れるまでの時間をしても一劫に達しない、
とたとえられる。「とても長い時間」と訳す。
*天人五衰(てんにんごすい)
仏教語 俗界の天人が、命の終わる時に示す五種の衰亡の相。
衣服垢穢・頭上華萎・身体臭穢・腋下汗流・不楽本座の五相。
物語要素事典より
http://www.aichi-gakuin.ac.jp/~kamiyama/ 【天人降下】
★1.人の琴や琵琶などの演奏に応じて、天人が舞う。
『有明けの別れ』巻3 三月十四日、院の四十の賀の夜、東宮の笛と女院(かつての女大将)の琵琶の合奏に、花の天女七人が舞い降り、花の鬘一枝を摘み取って女院の袖の上に置く。
『うつほ物語』「吹上」下 神泉苑の紅葉の賀の夜、仲忠と涼が琴を弾き競うと、天女が降りて舞う。仲忠が琴に合わせて「朝ぼらけほのかに見れば飽かぬかな中なる乙女しばし留めなむ」と詠ずると、天女はさらに一舞いして天に昇った。
『江談抄』第1−11 清御原(天武)天皇の時、吉野川で琴を演奏したところ、天女が降下し、前庭に出て「をとめごがをとめさびすもからたまををとめさびすもそのからたまを」の歌を詠じた(『十訓抄』第10−18に類話)。
『今昔物語集』巻24−1 北辺大臣が一晩中箏を弾奏していると、暁方になって背丈一尺ほどの天人が二〜三人降下し、光りを放って舞った。
★1b.天女が羽衣を返してもらうことと引き換えに、舞いを見せる。
『羽衣』(能) 天女が三保の松原に降り、松にかけておいた羽衣を漁夫白龍に取られる。天女は、羽衣を返してもらうことと引き換えに、白龍に舞いを見せ、やがて空高く昇って行く。
さすがに「天人」の項全部コピペはやめよう…
西洋モノの白鳥処女説話は無いけど、結構参考になるよ。
おや?レス書いたのに書き込まれていない・・・?
>>46 ありがとうございます。プリントして友人に(以下略)
あと、外国の神話でこういう「象に神様が光臨」ネタはないでしょうか?とのことです。
何かわかりましたら、何とぞよろしくお願いいたします。
>>47 気の遠くなるような話だ・・・。ありがとうございます。
>>49 ありがとうございます。
ですが
>>50氏も言っておられるように、全文コピペはやめたほうがよろしいかと・・・。
リンク張っていただいただけで十分なので。
いまさらですが、
>>12のネタに爆笑。ありがとう〜。
52 :
天之御名無主:01/10/01 16:51
>51
象×
像○
・・・だよね?
降臨したのが神様じゃなくちゃだめですか?
像に魂が宿る系なら有名なのがあるよ。
スマン。49=50なのだ。洋モノの話を考察しているところ、
どこかありませんかね?
55 :
天之御名無主:01/10/02 14:23
56 :
天之御名無主:01/10/02 16:26
ヴァーグナーの「ローエングリン」とか。
>>53 ブラクラと思われ。
少なくとも
>>1は「123」のコテハンで書き込んでいますんで、ご注意あれ。
>>52 誤植スマソ。
たぶんなんでもいいと思うので、できれば教えてくださるとありがたいです。
>57
それでは・・・
「ピグマリオン」〜ギリシア神話
キプロス島の王・ピグマリオンは愛と美の女神アフロディテに恋をします。
彫刻の名手でもあった王様は妻を娶(めと)ろうともせず、象牙を刻んで
女神に似せたみごとな彫像をつくり出します。
毎夜その像をかき抱いて寝るようになり、ついには神に「この彫刻に生命を与えて、
結婚させてください」と懇願したのです。
さすがの女神アフロディテも哀れと思ったのか、その像に命を吹き込んで生きた女人
にします。ピグマリオンは彼女と結婚し、一生を幸せに暮らしました。
59 :
天之御名無主:01/10/02 17:38
まずは
>>49の物語要素事典で調べてみれば?
「人形」「像」あたりで。
>>58 サンクスです。
例の説話と同じですね。これは参考になると思います。
>>59 すみません・・・。
たしかに、>58氏の話も>49に載っていたし・・・。
民俗・神話ではないのだが、杉浦日向子の「百物語」にこんな話がある。
男が空を眺めてぼんやりしていると
天女が降りてきて接吻をし、また帰っていった。
なぜ天女が男に情けをかけたのかは分からないが、
その後、男の息はえもいわれぬ香りを放つようになり、
死ぬまでその芳香は消えなかった。
っていう短編。
62 :
天之御名無主:01/10/03 13:38
>>54 こういうのは、どうよ?
それにしても、洋物ではまとまったものが無いからバラバラで集めるしかないのか・・?
メリュジーヌ(Melsine)
メリュジーヌはフランスに伝わる上半身が美女で下半身が蛇の怪物ヴィーヴル。
ヴィーヴルは地下鉱脈の番人ともいわれ翼を持つ蛇の姿で描かれることもあるが、
言い伝えでは常に女性だったという。
中でもメリュジーヌは特に美しかったらしく、一人の男が泉で人間の姿で水浴し
ているメリュジーヌに出会い、一目惚れしたという話が残っている。
メリュジーヌは男に「土曜日は絶対に自分の裸を見ない」という条件で男と結婚した。
しかし、男は土曜日ごとに妻が自分を裏切っているという疑いを持ち、ある時
妻の部屋を覗き見てしまった、すると、そこにいたのは上半身は美しい妻だっ
たが下半身は翼のある蛇という怪物で、彼女は叫び声を上げ、窓から飛んでいってしまったというのである。
サモヴィーラもしくはヴィーラ
南スラブの水の精
空を飛ぶことが出来る魔法の着物を身につけている。
この着物を隠した男がヴィーラを嫁にする。
65 :
天之御名無主:01/10/03 20:09
>>61 ちゃんと元ネタあるよ。
大田南畝の随筆『半日閑話』の「天女くだりて男に戯るる事」です。
話はほとんどおなじ。
↑またブラクラかい。
>>61 たとえどんなにいい香りでも、男の口臭は・・・。
>>62-64 西洋ネタはサパーリ・・・。
メリュジーヌの話ってなんかのファンタジーで似たようなの読んだ記憶が・・・
「竹取物語」で、かぐや姫が月に帰る時に羽衣を着ていましたので、
これも「天女」だと言ってもいいのでしょうか?
…物心ついた時から当然そうだと思っていたが…
70 :
竹取物語といえば。:01/10/06 23:28
「衣着せつる人は、心異になるなりといふ。」
羽衣を身に纏えばもう既に人外?
輪廻転生の迷いにあっても人間より優っているってのは、
羽衣の力?
羽衣のない天女ってどの辺が人より優れてるんだろ…
71 :
天之御名無主:01/10/06 23:56
「竹取物語」の月に天人が住むってのはやっぱ
玄宗皇帝の霓裳羽衣の話からきてんのかな。
私の頭の中では天人=月になっちまってるや。
72 :
天之御名無主:01/10/09 16:43
73 :
天之御名無主:01/10/09 17:12
能「羽衣」を調べると参考になる
>72サンクス。
>>72 見てみましたが、読めない漢字が多くて意味が読み取れないものが・・・(鬱
>>73 どういった資料を調べればよいでしょうか?
なんか手に入りやすい書物かネットであれば教えていただければ。
76 :
73ではないが・・:01/10/12 16:17
>76
どうもです。
そう言えば個人的にちと調べてみたら、天女ときこりという韓国の昔話を発見・・・
天女の羽衣かくして、その天女と結婚した、という話ですが、これの前半部分があの有名な「三本の斧(鉄を落として金&銀もゲット)」なのですが、この話って西洋の話ではなかったでしたっけ?
78 :
天之御名無主:01/10/17 17:06
>77
「正直なきこり」だね?
79 :
天之御名無主:01/10/20 00:09
個人としての名前がある天女っているんですか?
どこの天人女房伝でも“天女”とだけしか記されてないような…
80 :
天之御名無主:01/10/20 12:06
>78
やはりそっちの話が先で、後からこの話を付け足したのでしょうかね?
>79
吉祥天、弁財天などはどうでしょうか。
ところで黒闇天って天女がいるそうですが、聞いたことあります?
81 :
天之御名無主:01/10/20 17:57
>80
マハーカリーのことかなあ
83 :
天之御名無主:01/10/20 18:16
>>82 うわぁぁ! 男の首でいっぱいだぁぁぁぁ!?
キショ!
カーリーってドゥルガーの対になる存在らしいですが、じゃあドゥルガーの日本名は何なのでしょ?
85 :
天之御名無主:01/10/29 16:36
>85
サンクスです。
・・・インドの神様で日本に入っていない神様はいないんですかね?
(正直、ドゥルガーまでいるとは思わなかった・・・)
87 :
天之御名無主:01/11/01 13:28
本に載っていたのですが、「初期の仏教は神話を持たなかったが
ヒンドゥー教の神々を導入して独自の進展を・・・」とあって
「それらの中には中国を経て日本に伝わり現在も信仰されている
神が少なくない」
・・・ということですので、日本に入って来ていない神様もいそうですね。
88 :
天之御名無主:01/11/01 13:35
そりゃいっぱいあるんじゃない?
例えば、メジャーなところでクリシュナとか。
89 :
天之御名無主:01/11/01 14:32
ガネーシャは?
あれはインドじゃなかったか?
90 :
天之御名無主:01/11/01 14:43
ガネーシャは聖歓喜天です。
ぱおーん。
>88-90
解りづらい日本語でしたでしょうか?
「インドの神様で日本に入っていない神様はいないんですかね?」
に対してのレスなので、
「日本に入って来ていない神様もいそうですね。」
・・・なのですが。
「インドの神様が全て日本に入って来ている訳ではないようです。」
の方が良かったかな?
いや、こっちもそのつもりで書き込んでるんだけどさ・・・
クリシュナは入ってきてないインドの神様でしょ?と。
んで、89の言ったガネーシャは、聖歓喜天として入って来てるよ、と。
なんか混乱してきたよ・・・。
ああ、そうだったんですか、失礼をば・・・。
クリシュナ=ビシュヌで考えていたので、入ってきている神様を言っているのかと・・・。
・・・すいません
×ビシュヌ
○ヴィシュヌ
95 :
天之御名無主:01/11/01 15:34
それを言ったら、ブッダもヴィシュヌになってしまいまんがな。
97 :
天之御名無主:01/11/11 17:08
∧ ∧ ∧ ∧
(*゚ワ゚) (´ー` )
/つ つ⊂ つ
⊂ ノ ヽ つ
(/ し'
あげ♪
あう、長らく放置状態でスマソ(ageてくれた方、ダンケ)。
>>87-93 えーと、結局「クリシュナなど、入ってきていない神様もいる」が結論であってますか?
こういった輸入物の神様の名称はどういった資料で調べられますか?
自分でも調べてみたけど、なんかよくわからなくて・・・。
99 :
天之御名無主:01/11/13 11:02
正確を期すれば、
「仏教パンテオンに組み込まれてないヒンズー教の神様は日本には入ってないだろう」
と言えますよね。
例えば、インドラは帝釈天だけど、インドラジットは仏教には相当するものがないんじゃないかな?
100 :
天之御名無主:01/11/13 14:51
101 :
天之御名無主:01/11/16 16:21
>>100から飛べるカーリーの解説で、「ドゥルガーが神々から武器を借りて」ってあるけど、その武器って何?
102 :
天之御名無主:01/11/16 19:33
仁王の片方を成すといわれる、那羅延(ならえん)は、ヴィシュヌの異名だそうだ。
広辞苑の「ならえん」のところに書いてある。
でもヒンドゥーでの神格を考えると随分存在薄いなあ。
まあシヴァ=大自在天もそうだけど。
逆にヒンドゥーで存在薄いブラフマー=梵天は仏教で存在感あるね。
>>101 シヴァが三叉戟、クリシュナが円盤、ヴァルナが法螺貝、アグニが槍、
インドラが雷と鈴、ブラフマーが水瓶、ヒマヴァットがライオンを、
まだまだあるらしい。
大黒もシヴァのことじゃなかったっけ?
104 :
天之御名無主:01/11/17 17:13
105 :
天之御名無主:01/11/17 18:34
>>103 ダイコクは、大暗黒天(マハーカーラー)と大国主命の習合神。
106 :
天之御名無主:01/11/26 13:25
>>101 某書によると、
・維持神ヴィシュヌの円盤
・海神ヴァルナの巻貝
・火神アグニの燃える投げ槍
・風神ヴァーユの弓
・太陽神スーリヤの箙(えびら)と矢
・黄泉の神ヤマの鉄棒
・雷神インドラの金剛杵
・富の神クベーラの棒
・蛇神シェシャの蛇の花輪
・山神ヒマーラヤの虎
の十種だそうな。
>>102氏とは足りないのがあるから、諸説もろもろといったところ?
ところで鉄棒と棒って・・・
109 :
縞栗鼠(シマリス)の親方:01/12/07 13:05
110 :
天之御名無主:01/12/07 23:37
きゃるる〜ん
111 :
天之御名無主:01/12/10 15:21
×きゃるる〜ん
○きゃる〜ん☆
↑これ肝心
112 :
天之御名無主:01/12/10 15:21
あ、ずれた。
☆ね。☆が肝心。
113 :
天之御名無主:01/12/29 13:11
アガレ〜♪ ☆
/ .。.:*・゜☆.。
∧_∧ /
(*゚ー゚)/)
⊂ く
ノ つつ
114 :
天之御名無主:02/01/23 22:17
沖縄の歴史で、中山察度王の羽衣伝説(天女の羽衣)の
特徴って何ですかねぇ・・・?
115 :
貧乏ヒマなし:02/01/28 19:17
116 :
天之御名無主:02/01/29 16:23
ラクシュミーが10万円で売ってたよ
117 :
天之御名無主:02/01/31 03:31
スレ違いかもしれませんが。。。
マーラって、カーマの奥さん、つまり女神だって聞いたんですが、
日本だとどういう扱いなんですかね。。。?マラ(漢字忘れ)って名前だったような。
・・・なんか名前からして男っぽい。。。
まあマーラが天女というかそういうふうに扱われるとは思えないけど。。
>>115 カ、カーリーが貧乏神。。。
あーなんかショック。。。でもちょっと面白い(w
118 :
天之御名無主:02/02/02 03:56
昔、仏教の本で読んだ限りでは
マーラは悟りを開こうと修行する者を邪魔する魔女である→
修行僧の妨げとなる一番のものは下半身関係の煩悩である→
そういうわけで件の俗称が定着
だということです。>117
119 :
天之御名無主:02/02/05 20:33
婆ちゃんに聞いた話だけど。
七福神の中で日本出身はエビスさんだけだそうだ
これ本当?
>119
よくご存知でしたね、インテリのお婆さんですか。
大黒天(マハ−カーラ)、毘沙門天(クベーラ)、弁財天(サラスヴァティ−)は
インドで、布袋は晩唐の禅僧、長生きのお二人は同一人物で道教神です。
まあ大黒天=大国主命でもいいと思いますが。
他に七福神候補を挙げておくと吉祥天、寒山拾得、猿田彦命、稲荷、虚空蔵菩薩、
ショウキ、猩々、天穂日命。
121 :
天之御名無主:02/02/06 13:51
>>119 >>120 エビスは日本の神様だけど、彼もまた外来神としての性格を備えていることに
注意しよう。
要するに七福神=海の向こうからやってきた福の神様ということで、日本人の
平行的他界観をよく反映しています。
あと、寿老人と福禄寿は異名同体説が有力ですが、別神説もあります。
七福神としてまつられる時は、別神格と考えてよいでしょうね。
>121
まあ宝船に乗った図からしてそうなのですよね。それと蛭子の様に男女の神
が設けた最初の子が失敗作で放棄され、次に成功したという話は南方系の様
ですから、そういった意味でも外来神かも知れません。
勿論外来の神々は在地の信仰と習合して受容されて来た訳ですから、純粋に
その国の神といえる存在は無いでしょうね。
そういや七福神の出身国当てクイズって
最近よく年寄りから持ちかけられるな。
(大人げないので全部当てる)
こないだの商店街の旅行でも余興に出たし、
流行ってるのかな?
124 :
天之御名無主:02/02/07 21:58
,
125 :
天之御名無主:02/02/10 22:03
秋篠寺の伎芸天が好きです
126 :
天之御名無主:02/02/11 12:13
七福神の「七」の数字の意味誰か知ってますか??
どうして七??どうして8じゃないのでしょうか。
末広がりの8でもいいと思うのですが。
88箇所めぐり。八百万。8でしょ??
おめでたい数字に「7」が使われる意味をよければ誰かっ!!
どこ起源でしょう。
数字っていろいろあるみたいだけれど「ラッキーセブン」はなんで??
・・・って・・・これは完璧なすれ違いデスネ・・・
七七四十九日、七人ミサキ、七つまでは神のうち、と例は結構見つかるもの。
他に12や3等も世界的に多用されて来た。
数学者がその理由について述べていた本もあったが、取り方次第という事で
キリが無さそう。
それと七福神は元を考えるとおめでたさよりも怖さが先に立つ。
スレ違いだが「ラッキーセブン」の語源は
野球(というかベースボール)は七回からが
本当の勝負(大逆転とか)、くらいの意味。
「八は末広がり」って考え方が生まれた時期と、七福神の信仰が始まった時期ってのはどうなのでしょう?
やはり奇数の方がきりがいいんでないでしょうか。「天使の数は奇数」なんてのをどこかで聞きましたし。
いつの間にか七福神スレと化してきている・・・。
ネタフリしてみるテスト。
昔は吉祥天女の信仰って弁才天より強かったってな話を聞きましたが、今じゃ逆ですよねぇ(吉祥天なんて聞いたことがないって人もいた)?
なんで逆転してしまったんでしょう?
ちょっと調べてみた。
『七福神が七の数字を選んだのは「仁王経」による「七難即滅七福即生」に因んだとも、この語句により寿命・有福・人望・清廉・愛敬・威光・大量の七つを意味させるために、天海僧正の意見によって徳川家康が狩野派の画家に七福を描かせたのが始まりとしている』
だってさ。
131 :
天之御名無主:02/02/21 19:05
>>129 弁才天信仰の信者が積極的に布教したから。
>>130 一応それも「・・・という説もある」程度に認識しといたほうが良いかと。
天海うんぬんてのも後付のいいつたえだから。
羽衣天女系の話はしちゃ駄目?
133 :
天之御名無主:02/03/17 21:25
>132
いいとも!!・・・返事、遅かった?(ーー*)
産鉄地から出る磁力にひかれて白鳥が飛来し、天人女房伝に繋がった。という説を聞いた。
白鳥処女説話も形を変えた羽衣伝説のひとつだべ?なわけで漏れの脳内は天女=白鳥。
135 :
天之御名無主:02/05/05 01:35
>>132 日本で天女と言えば、俺は羽衣伝承とかぐや姫を連想したが。羽衣の方は余呉湖を初め、
各地に民話であるようだが、竹取民話ってもどこかの地方にはあるのかな?
羽衣の方は世界中に類話がありますが、竹取の方は創作の様です。作者は紀
貫之、菅原道真など諸説あり。藤原氏に含むものがあって風刺の為に書かれ
たものと推測されています。
「今昔物語集」・「神道集」に細部の異なった話がありますが、元々民間の
話では無かったのでしょう。あっても書籍からの伝播では無いかと。
137 :
天之御名無主:02/05/29 00:40
イスラム教の天国にいるという永遠の処女の天女、
処女を失ってもすぐに回復するという仕組みはどういうものですか?
女神ヘラのように泉に入ったりするのですか?
>>137 それはね、時間を戻したり進めたり、自在だか
らなのですよ。正確にはタイムマシンのように
過去、未来に行ける。そんな馬鹿なとは思うよ
ね。しかしホントの話なのです。伝説は当たり
です。でなきゃ処女膜再生手術という趣きのな
い話になっちゃうよ。
まあそんな不毛の話よりもですね、もっと面白
い話があります。現実の犯罪事件の脅迫状、4
百字詰めの原稿用紙の一マスに吉祥天女か衣通
姫と思われる絵が描かれています。ただの脅迫
状と思われている文面に衣通姫ですよ。しかも
描くのは難しいのよ。君たち妙に思わん?
まず、直感でその犯罪事件名を当ててみてよ。
そして、よかったら一問一答で、このスレで
事件解決しますか。僕にまかせておけば、す
んごい古典的な物語が展開しますよ。合同で
ホームページ作って、みんなで宣伝して、さ
らには単行本でも作って、みんなでひと稼ぎ
するかい。
というわけで、まずは一問一答の参加者を募
集するぞ。厨房、いいよ、まっさらに近いし。
もちろん年配の方もね。よいよいの友達も連
れて来てや。冥土にいいみやげ話が聞けるよ。
140 :
鳩山由紀夫:02/12/20 22:18
>>115 うっ・・・カーリー大好きなのに・・・。
保守
(^^)
(^^)
145 :
天之御名無主:03/03/14 20:11
あげ
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
hosyu
ふんとに女神関係スレすくないねこの板!カーリーまんせーアゲ
女神と母権社会みたいなネタはどう?
154 :
天之御名無主:04/03/12 20:22
母系はあっても母権は存在しないage
155 :
天之御名無主:04/03/14 10:40
弁才天の前世が吉祥天で(逆かも?)同一視されてきた歴史があります。
一時期は7福神に参加までしたときがあったとききます。
また>80「黒耳天女」
は吉祥天の妹であり、吉祥天が毘沙門天の妻であるため、毘沙門天の祈祷
の時などは一応、貧乏神であったに関わらず、仏教の慈悲の面から加えられた
そうですよ。しかし、この神は貧乏神であるため在家の信者に対してはこの祈祷
は行われなかったといいます。
156 :
天之御名無主:04/03/16 12:08
立川真言スレに新たな動きあるもやや電波ぎみ
つっこみおながいし升
ほんとだ、ハズカスイ。。ボケいでした
ヲレ電波気味とかいわれてるし、、鬱氏
158 :
天之御名無主:04/04/08 09:03
ターラーについて詳しく知りたいのですが。
_,.. ---- .._
,. '" `丶、
/ ` 、
,..-‐/ ...: ,ィ ,.i .∧ , ヽ.
. ,:' .l .::;',. :::;/..://:: /,':/ ', l、 .i ヽ
. ,' ..::| .::;',' :;:','フ'7フ''7/ ',.ト',_|, , ',.',
,' .::::::!'''l/!:;'/ /'゙ / '! ゙;:|:、.|、| 'l
. ,'. .:::::::{ l'.l/ 、_ _,. 'l/',|.';|
l :::::::::::';、ヾ  ̄ `‐-‐'/! ';. '
. ! :::::::::::/ `‐、 ゝ |'゙ |
| ::::::::/ \ 、_, _.,.,_ ノ::: !
|::::/. _rl`': 、_ ///;ト,゙;:::::./
.. `´ /\\ `i;┬:////゙l゙l ヾ/
,.:く::::::::`:、\ 〉l゙:l / !.| 吉祥天様、奈六派さんにいい女ができます様に・・
. /:.:.:.:\:.:.:.:.`:、ソ/:.:| | |
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:У:.:;l /./
. /:.:.:.:.:.:.:.r'´`‐,`、:/.,.:‐{ | !`:、
,'.:.:.:.:.:.:.:.:.';_,゚.,ノ.:./,:':.:.:.:', | |`、:|
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙、:.::/:.:.:.:.:.:.ヽ, / ,!:.:`、
160 :
天之御名無主:04/04/11 22:45
ターラーは日本の神様で言うと何に当るんでしょうか?
日本ではほとんど崇拝されていない模様。
わずかに密教系で不空成就如来の妃として多蘿菩薩の形で信仰され、
図像的には観音院の退蔵曼荼羅蓮華部に現れる程度のようです。
地域でいろいろ変容してますが北インドや
チベットあたりじゃ結構人気あるんですけどね…
162 :
天之御名無主:04/04/12 22:41
>>161 レスありがとうございます。
調べても分からなかったんですが、そういうことだったんですね。
やはり日本にはターラーのような神様がいなかったからですかね?
163 :
天之御名無主:04/04/21 09:27
ターラーは何故、北インドやチベットでは人気があるんでしょうか?
そして何故、日本では人気が無いんでしょうね?
輪廻とか、その辺が日本人の宗教観に合わないんですかね?
>>163 おれは日本人の宗教観に合わないんだと思う。
日本の宗教は基本的に現世利益、若しくは現世でどう生きるか、
という指針を求めるものばかりだから。
ターラーのように漠然と輪廻を司る、という神様は日本人の好みじゃないんだろうな。
あと女神としても母性が強すぎるような気がする。
日本で受けるには、もう少し幼児性というか可愛げのようなものがないと。
>>120 大黒天=大自在天=シヴァ神で〜す。
大黒天=大国主命は微妙じゃない? 語呂合わせからそうなったとか・・・・
たらぼさつ 【多羅菩薩】
〔仏〕〔「多羅」は梵 Tara の音訳。眼睛(がんせい)・救度の意〕
観音の眼から生じたとも、眼から放たれた光より生じたともいう。
胎蔵界観音院の一尊で、女形。三十三観音の一。多羅観音。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
>>164 考えてみると日本人て、あまり輪廻とか気にしないような?
というか前世は気にするけど来世は、あまり気にしないよね。
気にしたとしても、それはあくまでも、
「現世でちゃんとしてないと来世でひどいことになる」
という感じで。
168 :
天之御名無主:04/04/30 10:15
仏教では天界に行くよりも、心の働きを統御して、
輪廻を超越することを重要視するためではないだろうか?
俺としては日本人の輪廻や不老不死に対する考え方と、
平行して考えたいがスレ違いだよなあ。
そういうスレ立てても良いかな?
169 :
天之御名無主:04/05/01 02:00
>>168 まだ調べ物してるスレもありますから気をつけて下さいね
個人的には興味あります。生死観は文化の根底にあるもの。
逆に宗教板だとヒートしすぎてうまくいかなくなるかも
>>169 上手くまとめられそうにないんで、お兄さん立ててくれます?
民俗板で。
例えば、日本で不老不死って伝説自体少ないでしょ。
八百比丘尼とか海尊とか、それくらいで。小角とかもかな?
時の権力者が求めた、という話も殆ど無いし。
不老不死の妙薬を開発しようとした、という話も無い。
それは何故か? という。
不老不死って人間の永遠の憧れ、という捉えられ方をしているけど、
日本では違うんでしょうかね?
ごめんねスレ違いで。
171 :
天之御名無主:04/05/01 22:28
>>170 一先ずageます。新スレに関して
「123」さんのご意見も聞きたいのですが
どうでしょうか?なにせ169はまだ2ちゃん歴が浅いものですから
竹取物語で不老不死の霊薬焼いちゃったくらいだからね。
死なずに永らえ続ける事を苦痛と取る傾向はあるのかも。
173 :
天之御名無主:04/05/02 23:04
まあ、立てたい人が立てれば良いんじゃない?
俺は賛成。
ただ上手く、方向性をまとめられそうに無いから立てないけどw。
「日本では違う?」というのだけではスレが伸びなさそう
汎世界的にやったほうがこの過疎板には適応すると思う
175 :
>>169=>>171:04/05/03 13:39
スレタイ:「民俗・神話学における死生観」
硬いでしょうか?
176 :
天之御名無主:04/05/03 13:45
↑立てる前にちょっと調べ物してきます…
177 :
天之御名無主:04/05/03 14:31
>>175 良いんじゃない? ただ上手く言えなくて悪いんだけど、
日本というか日本的な死生観(不老不死に拘らない)と、それ以外。
という感じで対比させて欲しい。
上手く言えなくてごめんね。
age
179 :
天之御名無主:04/05/05 17:40
宗教板だと荒れるか?
180 :
天之御名無主:04/05/05 18:07
>>179 死生観についてはもともと宗教的論争になりやすい
テーマなんです。死んだときに人はどうなるのか、罪を
赦される基準は何か、等々…
逆にいえば死生観の延長線上に宗教があるのかも。
ただこの板は学問系なので、やはり「宗教」とは異なる観点
で考えたいと思いまして。
181 :
天之御名無主:04/05/06 00:30
ところでスレの本題に戻るけど、弁才天ってもともとは仏教の神様でしょ?
日本に入ったころはもともと仏教の守護神として奉られてたわけで
でも今はそんなこと知ってる人は少ないし七福神の神様とか神道の神様のイメージが強いよね
もともとのサラスヴァティーの性格と市杵嶋姫神(宗像三女神)と習合した結果から
水辺なんかに弁才天を奉ってる?神社もあるのかな?よくわかんないけど
日本三大弁天である江ノ島、厳島、竹生島なんかは御祭神は宗像三女神ですが、弁才天を売りにしてますよね
でもなんで御祭神が市杵嶋姫神であろうとその名前でなくて弁才天を売りにしてるのか
というわけで全国各地にある弁才天社なんかはどういう経緯で出来たのか知りたい
もともと天部の神様(仏教の守護神としてインドからきた〜天って名前の神々)は、
単体で奉られる神々でもなかったわけだし
仏教建築なのか神道建築なのかよく知らないんだけど弁天堂なんてのも全国各地にあるよね
神道が取り込んだっていえば単純な話だけどどういう経緯で取り込まれていったのかという話ですよ
質問多いし長文駄文でスマソ
けどまぁスレの趣旨にのっとった問題提起というかそんな感じで
182 :
天之御名無主:04/05/12 14:44
で、立てて良いのか?
184 :
天之御名無主:04/10/16 21:40:57
>>135 >竹取民話ってもどこかの地方にはあるのかな...
あるとしたら、竹細工を生業としていた地域だろうが、どこにでも
生えてる植物だからねえ。
185 :
天之御名無主:04/10/17 15:05:56
187 :
天之御名無主:2005/04/18(月) 00:01:46
>>155 大弁功徳天だね(弁財天+吉祥天)
伎芸天は対応するヒンドゥーの女神はいないそうだ
あえて言うならギリシア神話のパラス・アテナ
しかしパールヴァティー=ウマーは嫌だな
せめて伎芸天にしてくんろ
あとカーリーは鬼子母神
188 :
天之御名無主:2005/08/18(木) 00:05:36
弁韓との関係はあるのかい???
189 :
天之御名無主:2005/09/22(木) 12:56:07
>>187を見て思ったんだけど
やっぱりカーリーとハリティー(訶梨帝母)=鬼子母神って同一視されるの?
カーリーはドゥルガーの化身(というか、ドゥルガーの怒りの象徴)みたいだけど、
そうすると仏教の方ではドゥルガーはどういう存在になるんだろう…
准胝観音ってどんな役割があるのかな。
その辺詳しい人いたらよろ
てんにょのにょって、いいにょよさー
191 :
天之御名無主:2005/09/24(土) 08:29:12
新着レスがあるので覗いてみたら
>>190だったときの落胆ぶりときたらもう…
渡瀬悠宇の漫画で「妖しのセレス」って、天女をテーマとした漫画がありますよね。
>渡瀬悠宇
少女漫画板で蛇蝎のごとく嫌われてるアレか
ふしぎ遊戯でもそうだったけど、もうちょっと調べてから書いて欲しいもんだ
195 :
天之御名無主:2006/05/01(月) 14:16:28
つうか作者キティガイでしょ
196 :
天之御名無主:2006/05/02(火) 00:43:10
>>189 音訳して訶梨帝母(かりていも)なんて名前を書くと余計にそう感じるのかも。
たしか昔読んだ仏教の天部の神様入門とかゆうのには別の名前のやつも載っていたな。
…思いっきり忘れたからちょっと倉庫から出して知らべて見る見つかったら書くから。
198 :
天之御名無主:2006/05/06(土) 13:09:57
民俗研究じゃなくて創作なんだから調べようが調べまいがどうでもいい>渡瀬
おまえ学会か?
199 :
天之御名無主:2006/05/06(土) 13:24:07
信者はここまで馬鹿なのか
渡瀬ファンは痛いの多いことで有名だから…悲しいことに。
パールバティからドゥルガーが、ドゥルガーからカーリーが誕生?
エジプト神話のハトホルとセクメトみたいなもん?
203 :
天之御名無主:2006/05/12(金) 22:31:15
>>201 後期のマハバラータでは
そういうまとめられ方をしてる。
本来は別個の地母神。
確かドゥルガーは神々が悪魔を
倒す為に念じた光明から生まれた存在。
ちなみに日本ではドゥルガーは
観音の化身である襄麌利毒女(じょうぐりどくじょ)
として崇拝されている。
204 :
天之御名無主:2006/05/12(金) 22:32:23
>>201 後期のマハバラータでは
そういうまとめられ方をしてる。
本来は別個の地母神。
確かドゥルガーは神々が悪魔を
倒す為に念じた光明から生まれた存在。
ちなみに日本ではドゥルガーは
観音の化身である襄麌利毒女(じょうぐりどくじょ)
として崇拝されている。
>>204 毒々しい訳語だな・・・
ググっても全然ヒットしないし、かなりマイナーなんだな。
よりにもよって毒女かよ
208 :
天之御名無主:2006/06/09(金) 11:15:07
吉祥天って毘沙門天と夫婦なんでしょ?
勇猛な武人の夫と天界一の美人の妻って、なんか萌w
子供5人もいるし、仲いいんだろうな。
>>208 アレスとアフロディーテのカップルみたいだな
あんな浮気ばっかりしてるやつらと一緒にするなよ。
毘沙門って四天王のリーダーで真面目そうだし、吉祥も良妻っぽいし。
でも吉祥ちゃんはインドではビシュヌ神の妃。
>>211そこはスルーしたいところだが…
でもなんでこんな設定になったんだろうな。
ヴィシュヌ=毘沙門ってことでもないし(クヴェーラだっけ?)
213 :
天之御名無主:2006/06/10(土) 16:20:20
宗像三女神のことだろ。
>>212 吉祥の親父も龍王とかって設定だしなw
ヴィシュヌも毘紐天として天部にいるのに何でだろーな。。
>>214 徳叉迦竜王だよね。お母さんは鬼子母神で。(あんま似てない親子だな)
流れ的にはクベーラとラクシュミーが不倫の果てに仏教界に駆け落ちして名を変え定住。
ヴィシュヌも後から追ってくるが、仏教界では力を出し切れず小物で終わる。
って感じか?
>>215 母性の象徴だからって鬼子母神をオカンにしたのかね…何つう家族だろ。。
ラクシュミはハリティーと関連ないのにw
駆け落ちしてきたって考えはなかったなwww
それか仏教ではシュリーとラクシュミを別として捉えて毘沙門の嫁にさせたとか。。まぁそれないだろうがw
いや、鬼子母神が母親なのはデマだって幻想図書館の掲示板で話題になっていたような?
>>217 そうなの?
そういやこの前アニメの日本昔話で鬼子母神の話やってた。(釈迦に帰依する話)
鬼子母神のあの大勢の子供の中に吉祥がいると思うと、かなり違和感…。
219 :
天之御名無主:2007/01/10(水) 20:25:05
(⌒∇⌒)
イメージ的には仏教神話とインド神話は別物と考えてしまう
仏教神話とインド神話では服装も違う気がするし
仏教神話では毘沙門天は槍を持ち甲冑鎧を着た武将で吉祥天も貴妃衣を着た女性で、いわゆる真・三國無双的イメージな服装をしている感じ
インド神話の方は2人とも、と言うより他の神々全てにも言えるが布を巻いた位の半裸なイメージがあるから
これだけ見た目が違って設定も違うとなると仏教神話とインド神話ではもはや別物な感じにとってしまう
個人的なイメージだが
>>210 毘沙門天が真面目なのは同意だが吉祥天はけっこう人間界で遊んでるような気が
まあ仲良し夫婦らしいしあくまで人間との関係は遊びで本命は夫なんだろうけど
七福神の話なんだけど七福神と言うのは吉祥天を含めた八福神だったが
嫉妬深い弁財天によって吉祥天が追い出され今の形になったらしい。
吉祥天と言うのは美の神で富の神で、毘沙門天の妻で、この二人はとても仲が良い。
弁財天は歌舞音曲の神であり弁論の神で、恋人や夫婦の縁切りの神様でもある。
で、その弁財天を前にして美女の吉祥天が毘沙門天と仲良くしていたので、
腹が立った弁財天は色仕掛けを使って毘沙門天と吉祥天の仲を裂こうとしたそう。
千眼天の帝釈天でもないんで飛びついたりしないが思わず毘沙門天がふらふらになったので、
吉祥天は夫を自分の方に引き戻して弁財天に対し激怒。
弁財天も吉祥天の態度に対し激怒して大喧嘩になり、
結局吉祥天が抜けることで弁財天が納得し今の七福神になったという話。
223 :
歓喜自在:2007/01/13(土) 23:42:21
ガナパティーヤ派では歓喜天の妻として吉祥天・弁才天がいる。
同派ではガナパティーこそ本初神として信仰されている。
ちなみに日本の歓喜天はガナパティーではなくビナーヤカである。
ガナパティーはインド中部の善神、ビナーヤカはインド北部の悪神である。
この2神は仏教東傳の際に習合されたのではないかとされている。
今日の○日新聞の広告に載ってた吉祥天女さま‥ すごく‥艶女です…(ё_ё)
226 :
天之御名無主:2007/05/13(日) 15:05:22
>>212 予想にすぎないが
毘沙門てぜんぜん「ヴァイシュラヴァナ」の音訳になってないじゃない
ちゃんと吠室羅末拏て音訳がある
むしろヴィシュヌ(毘紐)に近い
たぶん、音訳の関係で誤解が生まれて、ヴィシュヌと混同された時期が
あったんではないかと
だから、毘沙門と毘紐の2神が生まれたとか
227 :
天之御名無主:2007/05/13(日) 16:41:50
吉祥女子?
228 :
天之御名無主:2007/05/20(日) 22:25:12
八臂弁才天がドゥルガーだと言うのはどこかで読んだような・・・
229 :
天之御名無主:2007/05/20(日) 22:29:38
ヴァイシュラヴァナとヴィシュヌの交換可能性はどこかで見た気がする
ただヴァイシュラヴァナ→ビシュラマナ→ビシャマナ→ビシャモンだよ
日本の真言でも「ベイシラマンダ」とか言っているし
230 :
天之御名無主:2007/05/26(土) 04:07:10
鬼子母神ハーリティーとして、独自の神話を持つ女神(女夜叉)として
崇拝されてたのに、元はカーリーだったって説が興味深い。
本当の所はどうなんだろうか?
231 :
天之御名無主:2007/08/13(月) 14:53:12
吉祥天の服装について語れる人いませんか?
自分は趣味で調べてるんだけど、現代でも明確な答えがでてないから
詳しい人いたら聞きたいです
仏像の本を調べるんじゃ駄目なのか
233 :
天之御名無主:2007/09/03(月) 08:41:33
ユーチューブにアクセスし参考資料として
下記のURLを検索して下さい
miracle of the sun
流行り神2というプレステ2のゲームで、
黒闇天が物語のテーマとして取り上げられていました。
ホラータッチで怖かった。
235 :
天之御名無主:2008/11/12(水) 15:33:23
羽衣伝説ってえろいよな
236 :
天之御名無主:2009/11/14(土) 23:15:02
あげついでに
羽衣伝説の天女は、実は異国人の美女ではないかという話を
以前読んだことがある。
野郎の増長ぐらいにしか見てないな
238 :
天之御名無主:
天女が天へageられました。