洋楽板小説　ドワネルとT先輩

削除人にいじめられたのでサロンに引越してきました

祝

福耳とか便所は完全にマークされてるな

以前使ってたトリップをつけます。
立てて消されるのであれば、消されなくなるまで立て続ける。
誰も読まなくても気の済むまで書き綴っていこうと思います。
とりあえず以前書いた分まで投下します。続きは明日以降考える。

「ドワネルとＴ先輩」主な登場人物

戸羽根　流（トバネ　ナガレ）　　：　通称「ドワネル」。この物語の主人公。ヅ・・ハンチング帽を愛用。
市町　村男（イチマチ　ムラオ）　：　通称「町」。戸羽根の唯一心許せる友だが性格破綻者。イチマチBANDを結成。
バージュ美波（バージュ　ミナミ）：　通称「Ｔ先輩」。ドワネルが憧れる２つ上の先輩。日本とフランスのハーフで有閑倶楽部に出演中。
便　徐孫（ベン　ジョソン）　　　：　通称「アラブ」。最近帰化した国籍不明の自称中国人。イチマチBANDに加入する。
青山　真心（アオヤマ　シンジン）：　通称「まごころ」。実家がお寺の凄腕ドラマー。イチマチBANDに加入する。
福田　沙紀（フクダ　サキ）　　　：　通称「福田」。バージュと同じクラスの知恵遅れの女の子。毎朝牛のノコちゃんを連れて登校。
冷泉屋の店長（レイゼン）　　　　：　通称「田代」。ニカ鍋が好評な居酒屋「冷泉屋」の店長。ヒゲが気に入らなかったのかノコに殺られる。
ニカ　　　　　　　　　　　　　　：　足のついたまま茹でて七味とマヨで和えるのが一般的。殻を外すと現れる緑色のニカ味噌も美味。
コーデリア・ヴォルフガング・�W世：　通称「コーガン」。第５章で片方だけ登場する見目麗しき才女。
麻生茸一（アソウ　キノコイチ）　：　通称「麻生」。人相の悪さが響き総裁選で破れたのち別惑星ガニメテにてボブおじさん（誰？）と共に訳のわからない怪獣と何故か格闘中。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　尚、このキャラはこの物語には一切登場しない。

「ドワネルとＴ先輩」 第１章　〜はじまり〜

それは僕が中一の頃だった。
Ｔ先輩･･･、それは「この学校で一番の美人は？」と訊かれた時に、
生徒の誰もが異口同音に答える名前であった。
ミルクのように白く透きとおった肌、やや紅みがかった頬、
幼子に乳を与える母親のような柔らかい喜びを湛えた目、その音楽的な足どり･･･
廊下でＴ先輩とすれ違うと誰もが立ち止まり、遠ざかるそのうしろ姿にため息をついたものだった。
僕が一年生の時、Ｔ先輩は三年生だった。

とんねるず再評価

「ドワネルとＴ先輩」第２章　〜運命のいたずら〜

悪友の町が僕をからかう時の決まり文句「ドワネルにだって春は来るんだぜｗ」
その日突如吹いた風はあまりにも出来過ぎで、
そのとき僕の脳裏には町のフレーズが静かにしかしハッキリと木霊していた。
まさか僕が被っていたヅ・・ハンチング帽がその風に飛ばされ、
あろうことか彼女の目の前にコロコロ転がり落ち、
それを（なんと）あのたおやかな仕草で拾われるなんて！
この無味乾燥な世の中に目が覚めるほどの罪深い事件があるとするなら
今日起こった出来事をさしおいて他に何を挙げろというんだ？
嗚呼、無神論者の自分でさえ神に祈りたくなってくる。
「これ、君の？変わった形の帽子だね。今日風強いもんねフフ。はいどうぞ。」

>>7
「な〜つかし〜ですね。時代を先取るニューパワー」

↑
重要な伏線が隠されています

「ドワネルとＴ先輩」第３章　〜僕と町〜

その日の夜、僕と町は近所の居酒屋チェーン「冷泉屋」において
たこわさびを肴にボトルを４本空け志望校合格に向けての受験対策を話し合っていた。
町は名前からして勿論マーチ志望だが僕はもう２ランク上の私大を狙っていた。
しかしそこは青春ホルモンがうざいくらいに活発活動中の男子高校生（※第１章で書いた「中学生」の設定は見なかったことにしてください）。
話は自然と今日起きたＴ先輩による僕のヅ・・ハンチング帽救済事件に流れる。
「なあドワネル〜、俺その場に居合わせなかったけどその時お前が取った行動って大体予想つくぜｗ」
僕はこいつのさも「自分は何でもお見通し」みたいな得意げな口調が嫌いだった。
「うるさいなあ、上九一色村出身のくせに。別に僕はごく自然な様子で振舞って帽子を受け取るよう、努めたよ。」
「あれえ？何杯飲んでも顔色変わらない戸羽根くんの頬がおサルの尻色に変わってきたよぉ？キキキッキ〜ｗ」
・・だから僕はこいつが嫌いなんだよ。

「ドワネルとＴ先輩」第４章　〜町の過去〜

Ｔ先輩の話をする前にこの憎めない僕の手駒というか悪友「町」こと、
本名：市町村男（イチマチ　ムラオ）について２，３話しておきたい。
イチマチは生まれてから中学を卒業するまでの年月を山梨県上九一色村で過ごした。
上九一色といえばのあの新興宗教がらみの事件で有名になった地域である。
イチマチも例外ではなく “尊師”と称するヒッピーくずれにホーリーネームを授かったそうだ。
倒立をかましそのまま首から上を土に埋めて７時間耐え切る窒息のイニシエーションをやり遂げたのは彼が初めてだったという。
そんな彼が中学卒業後、晴れて東京デビューを果たしオキシドールで髪をいじめ抜き、
見事なまでのティーンズロードを開花させた事実を上九一色村で修行に勤しむ親御さんはどう受け止めるだろうか？

彼は言う、
「俺、カミクイにいた頃さぁ、『シャッターズ』ってバンド組んでたんだよねェ〜
昨日シブヤのルイードで観た『乱』ってバンドのドラマー、あいつ手何本あんだよマジでｗ
でさ、Ｄ組に便ジョンソンって最近帰化した匂いのきついアラブ人いるじゃん？
あいつもね、『キューピー』って名前で胡散臭いアルビニまがいの宅録やってるみたいなんだけど
今考えてるのはそのドラマーと便を引き抜いて最近始まった『えびす温泉』の収録に出ようと思ってる。
そのバンド名はどうするんだって？・・そうだなあ、それぞれ３つのバンドから拝借すっかな。」

『シャ』、『乱』、『キュー』・・・そう、お気づきになった勘の鋭いちゃねらーもいるだろう
後に彼は『上京物語』や『シングルベッド』、『ズルい女』などミリオンナンバーを連発する。
そして自身がプロデュースしたまだ二十歳にも満たない少女の喫煙騒動に足を引っ張られ業界から姿を消すこととなる。

「ドワネルとＴ先輩」第５章　〜テレ東の真骨頂は夕方４時に〜

「で、戸羽根くんは帽子を拾ってもらったお礼の仕方、当然考えているんだよね？」
町の経歴について物思いに耽っていた僕はその本人が発した一言で現実に引き戻された。
「受け取ったときにお礼はきちんと言ったよ。」
「ったく、ほんと抜けてるなあ、お前は。せっかく神が下さったチャンスなのに。
落とした財布を憧れの先輩が拾ってくれた、そこから愛が生まれるんじゃねえか。」
「そんなんで神だの愛だの気安く口走んないでよ上九一色出身のくせに。しかも拾ってくれたのは財布じゃないし。」
「いいんだよ落としたのが財布だろうが片方の睾丸だろうがそんな細かいこと。
大事なのは『キッカケ』を生かすかどうかだろ！？うわ〜お前今晩モッタイナイオバケに殺されるでホンマ。
あ、店員さん！ニカ鍋おかわりねっ！ケンミンの焼きビーフンにピーマン入れんといてや、なあ、なあて」

・・・やかましいなあ、この７留は。彼は僕と同じ高１なのだが実は僕より７つ年上である。
嗚呼、なんだか設定が合わなくなってきたがそんな細かいとこまで読んでるちゃねらーはいるまいて。
「へへとりあえずドワネルさ、まあ展開は予想つくけど、帽子を受け取ってからのやりとり、どんなんだったか詳しく教えろよ。」
「そんなの覚えてないよ、僕は早く家に帰ってレディス４を観ることで頭がいっぱいだったからね。」

半分は本当で半分は嘘だった。そうさ、覚えてないのは事実だけれど
あまりにテンパってしまい一切記憶が飛んでたなんて恥ずかしくて言えないじゃないか。

「ドワネルとＴ先輩」第６章　〜美波と沙紀とノコちゃんと〜

少し歩けばじっとり汗ばむ東小金井の夏の朝。
強い日差しが照りつける中をバージュ美波はふと立ち止まり、
指定のローファーに目を落としたのち「これがほんとのシューゲイザーね」などと
傍から見た人間にとって意味の判らないことを呟きながらいつものように校舎へと向かっていた。

「おはよ〜！！ミナちゃ〜ん！！ゼェゼェハァハァ・・」
「あら、沙紀ちゃんおはよう。今朝もお顔が薄汚いわね。ノコちゃんもおはよう。」
「ギィ・・・」
息を切らして美波のもとに駆けてきた少女はクラスメートの福田沙紀だ。
常人より１２ｃｍは垂れてると思われる耳たぶには彼女自作の禍禍しいピアスが光っている。
その傍らには肉牛農家を営む彼女の実家で飼われているのであろう、
くりくりお目目の「ノコちゃん」と呼ばれている黒毛和牛の仔が１頭佇んでいる。

「“薄汚い”なんて酷いよぉミナちゃん！その人の人相って内面が滲み出てるって言うじゃないゲヘへ。」
「そうだね、ちょっと言葉の使い方を間違えたかしら、ごめんなさい。遅刻しちゃうから急ぎましょ？」
「うわ〜！もうこんな時間！しょうがないからまたいつものようにノコに乗っちゃおうよ。」
「大丈夫なの？私はまだ軽いからいいけど、沙紀ちゃん遂に８０の大台に乗ったんじゃなかった？」
「いいのいいの、明日から砂糖水の一気飲みを控えるから少しは痩せるって。ほら、早く乗って！」
「ごめんなさいね、ノコちゃん。あとで便徐孫くんからプレゼントされたクワガタを食べさせてあげるから。」
「ギギギィ・・・」
「ミナちゃん、手綱はしっかり握っていてね。それじゃあ行くよォ！ハイヨォ！シルバァァァ！！！」
パカパカパカ・・・
東小金井のサイクリングロードに蹄の音が軽快に響き渡る。

「ドワネルとＴ先輩」第７章　〜美波の想い〜

「ねえねえ、ミナちゃん、昨日の帽子拾ってあげた彼、あれからどうなったの？」
「どうなったって何が？」
「決まってるでしょ。あのあとデートに誘われたんじゃないの？ゲヘへ。」
「そんなことないです。沙紀ちゃんはなんでも恋愛に結び付けたがるんだから・・ハァ。」
「本当に本当かなァ？？グヘヒヒ。」

美波は口ではそう否定したが、自分の気持ちに嘘をつくのはこれっきりにしようと決めた。
ヅ・・いや、変わった形をした帽子を落とした彼・・・
「（ナガレくんって言ってたっけ・・もう一度会えるかな・・会って話がしたい。だって似てるんだものあの人に・・）」

そんな女子高生特有のたわいない会話を交わしながら徐々に校舎に近づいてくる二人に、
校舎３階の音楽室の窓からじっと暗い視線を送る男がいた。
そう、「アラブ」である。

「ドワネルとＴ先輩」第８章　〜アラファトの名に於いて〜

「私ハ知ッテイルノデス、美波サン、貴女ト彼ノ関係ヲ。」
“アラブ”こと、便　徐孫は仔牛に乗って登校してくるバージュ美波を
そのアーモンド型の大きな瞳に映したのち、静かに瞼を下ろしそうひとりごちた。

「ソウ、昨日、私ハ見テシマッタノデス。貴女ガ彼ノ“大人ノ飾リ”ヲ拾ッテアゲル所ヲ・・・」
アラブの言う“大人の飾り”とはドワネルのヅ・・いや、ハンチング帽のことである。

彼が来日して初めて訪れた観光スポットがテレビ局だった。
その時偶然『東京フレンドパーク』のリハーサルをやっていて、
神田正輝がトランポリンゲームで勢いよく壁めがけて飛びついた時に
「５０点」のラインにヅラだけへばりついて、神田本人はズルズル落下したのを目撃したそうだ。
その事件は勿論スタッフから観覧客全員に緘口令が敷かれた訳だが、その時の嫌な雰囲気を悟ってか、
それ以後、彼はそれらの被り物を見るにつけ“大人の飾り”という名前で呼んでいる。
実際、アラブのクラスメートは彼がフジ「とくダネ！」を観ながら
「ウアァ、オヅラサンノ大人ノ飾リガ、際限ナクズレテイル、直シテアゲナキャ・・」
と呟いているのを幾度となく耳にしている。

「彼ニソレヲ手渡シタ時ノ貴女ノ顔、貴女自身気ヅイテナイデショウガ、
　蕩ケルヨウナ笑ミヲ浮カベテイタノデスヨ」
文字にするとゴスロリご用達ヴィジュアル系バンドの歌詞のようである。
＜つづく＞

「ドワネルとＴ先輩」第９章　〜塾長、見てないで助けろよ〜

“アラブ”こと、便　徐孫（べん　じょそん）は、自分が何らかの
罪を犯し留置場に入らざるおえない状況に置かれるところを想像した。
「コノ私ニ限ッテソンナ過チヲ犯ス訳ハ･･･デモ絶対無イトハ言イ切レマセンネ」

先週、彼は自身の趣味である「お台場海浜公園内でのカップルチェック」を終え、
百草団地に帰宅する途中で突然の腹痛と歯痛に襲われつい前傾姿勢をとったその拍子に、
運悪く尻尾を踏んでしまったレトリバーに弾き飛ばされ、勢い余ってガードレールを突き破り、
台風通過直後で濁り水かさの増した多摩川に乗っていたママチャリごと転落した。

「ダッ、誰カ助ケテ！私実ハ『トンファー』デス！（自分は『カナヅチ』です、と言いたいらしい）
事件ハ会議室デ起キテルンジャナイッ！タッタ今ココデ起キテイルンダッ！････ブクブクブク」

生まれてから一度も泳ぐ練習などしたことのないアイスランド出身のアラブは、
必死に彼なりのバタ足らしき新種の創作ダンスを３時間に渡り試みるが、
その甲斐も虚しくそのまま増水した多摩川の底に沈んでいった・・・
その時偶然居合わせた塾長の話によるとその光景はまるで、
『ターミネーター２』ラストでの親指を立てて溶鉱炉に下りていくシーンにそっくりだったという。
＜つづく＞

「ドワネルとＴ先輩」第１０章　〜福田沙紀首相と市町村男官房長官〜

「･････････ウ、ウ〜〜〜〜〜ン･････ア、アレ？
此処ハ何処デスノ？私ハ確カ川デ溺レテ助ケヲ呼ンデイタハズデハ････」
目を覚ましたアラブの視線の先にあったのは、彼が通う高校で断トツの美貌を誇る
２つ上の女生徒、バージュ美波が彼の着ていたシャツにアイロンをかけている姿だった。
「あ！やっと気づいたね。一時はどうなることかと思ったんだよ？
　便くん、白目剥いてたから救急車呼んでも間に合わないかもって」
「貴女ガ私ヲ救助シテクダサッタノデスカ、貴女、日本人ノクセニ、ナカナカ見所アル」
「でも保健の授業で１回こっきり習った人工呼吸の知識がこんな機会で生かせたなんてね、フフ」
「ウアァ、私ノ初メテノ接吻メモリアルガ、コンナ美シイ女性ニ奪ワレタナンテ、テラヤベェ」

次の日、義理堅い彼は美波に自分を助けてもらったお礼として、
子供の頃から十数年大事に育て可愛がっていたクワガタの「ヒラタくん」をプレゼントした。
そのヒラタくんは６章で美波が語っていたとおり、遅刻しそうな朝に毎回乗せてもらっているお礼として、
彼女の手により無事ノコちゃんの腹の中に収まったという事実を彼は知る由もない。

「アノ時私ヲ助ケテクレタ貴女ナノニ、アノ大人ノ飾り野郎ナンカト、イチャツクナンテ
　私ヲ怒ラセルトドウナルカ分カリマセンヨ？コレハ嫉妬ジャナイ、嫉妬ジャナインダ
　コノ私ニ限ッテ過チヲ犯ス訳ハナイナンテ、言イ切ル自信ナクナリマシタ･･･クックック」
アラブのアーモンド形の大きな瞳が不気味に輝く。
＜つづく＞

「ドワネルとＴ先輩」第１２章　〜ネタに行き詰まったら右から左へ受け流せ〜

「大切な人を守りつづけるために、僕は、ここに、来ました。」
“アラブ”こと、便　徐孫（べん　じょそん）は、某公共広告機構のAIDS予防キャンペーンＣＭで
避妊の大切さを切実に訴える某ロックバンドのボーカリスト（ヅラ）をじっと見据えつつ、
蚊の鳴くような声でボソボソボソと呟いた。「大切ナ人？････クククク･･･私ニトッテノ『大切ナ人』
・・・ソレハ美波サン、貴女ニ決マッテマス。恋ニ恋焦ガレ恋ニ泣ク･･･逃レラレナイ運命ナノデス。」

話は昨日に戻る。
悪戯な一陣の風がさらったドワネルのヅ･･･ハンチング帽を
コッペパンと間違えバージュ美波が拾った現場に遭遇したアラブは、
とっさに物陰に隠れ、二人の様子を一部始終窺っていた。

「これ、君の？変わった形の帽子だね。今日風強いもんねフフ。はいどうぞ。」
美波がパンと間違え拾ったことはおくびにも出さずドワネルにヅ･･･帽子を手渡すと、
「あ、あ、あああ、ど、ど、どうもどうも、すみません、お怪我は無かったですか？」
憧れの先輩に声を掛けられた嬉しさとショックのせいで頭が多少緩くなったドワネル。
「はい？･･･特にどこもぶつけてませんけど？」
私の聴き間違いかな？と何度も何度も小首を傾げる美波に、
「そう、そうね、そうそう、毛が無くて良かった。大したもんだ。エクセレン！」
憧れの先輩に声を掛けられた嬉しさとショックのせいで空気も読めなくなったドワネルが追い討ちをかける。
＜つづく＞

な

「ドワネルとＴ先輩」第１２章　〜Bizarre Love Triangle〜

「（そろそろ失礼したほうが良さそう･･･）それじゃこれで私は･･･」
目の前の男の言動に身の危険を感じ取りその場から離れようとした美波に、
「（ハッ！僕は何を言ってるんだ！このままじゃ先輩に嫌われてしまうっ！）あ！あの！」
「はい？」
「僕、“戸羽根　流”っていいますっ！“ナガレ”は“萩原流行”の“ナガレ”ですっ！」
「ソレヲ言ウナラ、私ダッテ“アラブ”ジャアリマセンッ！“伊良部”デスッ！」
と、陰で覗き見していた便徐孫が押し殺した声で意味不明のツッコミを入れる。
「私は、“ミナミ”。“バージュ美波”です。････あら？あなた、まさか！」
つられて自分の名前を告げた美波がドワネルの顔を見つめたのち、突然何かを思い出した。
「ど、どうしました？僕の顔に何かついてますか？」
どんなに舞い上がってる状況下においても咄嗟に頭皮に手を当てて
ズレ具合を確認した習性は流石と言うほかないだろう。
「い、いえ、何も、何でもないです。ナガレくんっていうんですね。面白い人ｗ」
「そ、そうですか？照れるなあ、シェケナベイベ！」
あまりに似てない内田裕也の物真似が癇に障ったのか、ドワネルが正気に戻った頃には
そこに美波の姿は無かった。
しかし、“アラブ”こと、本名：伊良部秀輝は見逃さなかった。
その場から立ち去る時に美波の顔に浮かんだ恍惚の笑みを。頬が緩み紅潮していたことを。
そして何より眩いばかりにキラキラキラと両の瞳が輝き潤んでいたことを････

「確信シマシタ。彼女ハ彼ニ恋ヲシテマス。シカシ私ハソレガ許セナイ････
何故ナラ彼女ハ私ダケノ女神ナノダカラ。今ノウチニアノ二人ヲ引キ離ス何カ良イ方法ハナイモノカ････
ソウダ！アノ、大人ノ飾リ野郎ニイツモクッツイテイル“市町”トカイウ金魚ノ糞男、
私ハ奴ノバンドニ誘ワレテイタノダッタ！コレヲ利用シナイ手ハアリマセンネ･･･
『本丸を攻めるにはまず外堀から埋めるべし』･･･クックック。」
＜つづく＞

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第１３話　〜独白する男〜

人にはそれぞれ事情が存在するし、彼は彼なりの信念でビートを刻む。

「綺麗な物って幾ら見続けていても見飽きないんだよ。
例えばそう、自分には手が届かないと分かってる女の顔だったり、仕草だったり。
容易く触れられないからこそ“美”は輝きを増して、見る者を惑わし、燃え上がらせる。
そうやって人生を棒に振った先輩方のなんと多いこと････
『飛んで火に入る夏の虫』とはよく言ったものじゃないかな。」
＜つづく＞

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第１４話　〜港区青山のテリーボジオ〜

深夜２時、とある高級マンションの一室、
青く冷え切った月がダブルベッドの上の一組の男女を照らしていた。
無垢な白を主張していたシーツも今は二人の体液によってその清廉さを失ってしまっている。
「“白”とは元々不潔な色なのだ。訝しむ者は試しに“卵”をひとつ手に取るといい。
あの、石膏像のような滑らかなフォルムの殻、神が創りたもうた偉大な芸術のひとつさ。
不思議なことにあの楕円形はひとつひとつ微妙に形状が異なっていて同じ形のものは存在しないという。
それはまるで、お高くとまった女が固持し続ける“確証の無いプライド”にも似た冷淡さを帯びているかのようだ。
その殻を割ると中からドロッとした粘性の白身が重力に敗れだらしなく零れ落ちる。
黄身はまだ白身によってその身を保護されているが、それも時間の問題だ。
早くその味を確かめたくて待ちきれない人間の手によりその体を傷物にされ、白身と共に攪拌され、
フライパンの上にバシャーッ、だ。人によっては砂糖を少々加えるのが好みなのもいるだろう････
えっと、何の話だった？」

1人ブツブツ呟く男の下で組み敷かれていた女、讃岐うど子が「またか」といった呆れ顔を見せ、
汗にまみれた男の体を押しのけるとひとりシャワールームへと歩いていった。

「フン、興の冷める女だ････これだから映研出身は。」
押しのけられた長髪の男、青山　真心（あおやま　しんじん）はカーテン越しに注がれる淡い月の光に目を細めながら、
ゆっくりと紫煙をくゆらせ、ジョンスペンサーエクスプロージョン『オレンジ』を再生させた。
１曲目「ベルボトムス」の緩慢な反復によって生まれる混沌としたグルーヴに合わせ、
部屋の真ん中に鎮座しているドラムセットを叩き始める。
＜つづく＞

これだとおいらが中二のとき書いた長編「恐怖の猫男」の方が
ずっとおもしろい(^^)ﾉ

次回から少し趣向を変えて書いていこうと思う。
小ネタを減らして回りくどい言い回しを重視する。
ちょっと真剣になってみようかなと。甘えを一掃する良い機会かも。

ちなみに登場するバージュ美波はこの人がモデルです。
http://jp.youtube.com/watch?v=Kv5tO0qhtDU

>>24
猫男読みたい。僕以外にも物語書きたい方はお好きにどうぞ。
だってここはそういうスレなのだから。
ではまた。

福耳復活オメ

えらいスピードで消されたなしかし

ついにこいつもサロンにやってきたかｗ

何故にドワネルが主役なん？

ドワネル寒すぎるｗあいつはポテトボーイである自分に全く気付いていないところが凄いが

もつお？

他人との比較の中での己の位置づけが全く出来ていないという意味で
ファウストとドワネルって同じ括りの人種ではあるｗ

まあいいんじゃないかな痛いナルシストコテってのも
一ジャンルとして

むしろ他人との比較の中での己の位置づけが必要以上に出来ているコテの
方が痛いナルシストコテだと思う。

「ポテト男爵」を名乗るぐらいの客観性があればドワネルももっと面白いと思う。
あいつの売りってスノッブらしいんだけど音楽に関しては
スノッブなんていくらでもいるあそこで生半可な映画の話でスノッブを気取るってのがイタい。
あの手法はファウストっていうより酔いどれを彷彿とさせるね。
すごいですね！酔いどれさん！でご飯１０杯おかわりしてたあいつ。

ドワネルは最近ほとんど映画の話しとらんよ

>>1
祝サロン移転。

居心地はどうですかー？笑
続き期待してます。

これでいいと思うよ。便所仮面がいると彼のヘッポコ取り巻きが
ウザくてかなわん。

で、これ面白いの？(^^)ﾉ

>>23は面白い

Jもこここればちょどいいな

ドワネル、サロンに書き込むような成下がりのコテハンにはならないとか書いてなかったっけ？

ドワネルｲﾗﾈ

ファウストやドワネルみたいなのはサロンには合わんだろう

変な優劣つけんなよｗ

福耳さん復活おめ！！(：-D)rz===3ﾌﾟｩｰｰｰｯ

ﾚｯﾍﾟﾘななしで書き込むなよ

ﾚﾍﾟﾘ面白すぎる。サロンには似合わないと思っていたが
来たらきたでしっくりきているのが不思議。

酷い自演

あげてみる

小説の続きまだ〜？

続きまだ〜？

誰も待ち望んでないしクソスレだから終わりでいいよ

焦らしプレイだな

主人公がドワネルからレッペリに変更
しかし大して変わらない

なのでレッペリからJに変更

じゃあ僕が続きを。

連続掲示板小説

「私には「でも」と「やっぱり」という切り札がある」

　序章

これは私の物語。安っぽい御涙頂戴の青春喜劇。だけどきっとこれが私の人生で一番高いところ。
登場人物はたったの3人、
1人はもちろん私、ミカ。高校2年生。とりたててヒロインの素質なし。スタイル普通。でもヒロイン。
次の登場人物が武。ニートの25歳で下痢ばかりしてる変態ストーカー。最低だけどキーパーソン。ちょっとだけイケメン。
最後はガンダム。日本サンライズが制作し名古屋テレビをキー局として放送されたロボットアニメ。

さて、これでもう序章は終わり。説明は短くすっきり。で、さっそく第一章に入るわけ。
ここで大事なことはたったの一つだけ、
これが私の人生で一番高いところにある思い出。私だけの神話。

じゃ。いくよ。

泣いた。

第一章　夜11時の奇跡　それと部屋全体がピンクの女は執念深いのだ

・・・・・・。さっきからなんだか誰かにつけられてる気がしてる。
残念ながら私はニュータイプじゃないけど、多分この感は当たってる。
だって誰かの足音は聞えるのに振り返ると誰もいないし。

・・・・・・。2回、3回くらい振り返ってもう確信した。これって絶対私が狙われてるんだ。
夜道を女子コーセーが一人で歩くのって絶対危ないんだけど、まさか私を狙う人がいるって思わない。

走る？　下駄で？　無理でしょ。
隠れる？　暗いとこに？　怖いでしょ。
闘う？　チカン撃退女子コーセー？　　ありかも。

久しぶり。ドキドキする。下駄うまく使えるかな。

鬼才あらわるｗ

ワタシはわざとゆっくり歩いてみる。
そしたらうしろの足音もずっとゆっくりになってる。
やっぱりｗ

それでワタシ落ち着いてちょっと考えたの。えーっと、このまま真っ直ぐいくと小さな公園があるでしょ。
それでその先ちょっと行くとすっごく暗い路地があって、本当はそこ通っちゃいけないんだけど
ワタシはいつもそこを通ってうちの前の道に出てる。それがいつものワタシの通学ルートなわけ。
でもさすがに路地までは行きたくない。暗いの怖いでしょ。
だからやるならその前に。それにチカンなんて変態君は明るいところに引っ張り出してはっきり言ってやりたいし。
だから決戦の場所は公園にした。明るいし裸足でも動けるってのが決め手ね。

それで今、公園着いちゃったの。

福耳さんは〜？(：-D)rz

コテハン小説だとミーブーは外せないだろ洋サロ的に。

ﾚｯﾍﾟﾘ続きまだ〜〜？

ゲロちゃんおひさ。
医龍に出てくる麻酔医に顔似てると言われた福耳くんだよ。
二人いるけどきっと大塚寧々のほう言ってるんだと思う。

医龍２　〜TEAM KOTEHAN DRAGON〜

＜キャスト＞

坂口憲二→レッペリ
内田有紀→ろばーつ
小池徹平→銀河鉄道
北村一輝→無花果
水川あさみ→茸
佐々木蔵之介→うどん
大塚寧々→福耳
岸部一徳→相模大野

だめだケツが痛すぎてネットできね
おれのようなヘルニア持ちは椅子に座る資格なんてない

２ちゃんにへばりつきすぎでヘルニアwwwww

あああ、おれのヘルニアもバチスタみたいに
朝田先生か霧島軍司にオペってもらえんかな

>>70
ﾊﾞﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

さすってあげましょうか。

今日、坐骨神経痛の本買ってきたんだけど
さするってよりハンマーなどの打撃系が効くらしい
「痛くても我慢して」とか書かれてて、半信半疑で叩いたら
痛い

この神経痛って腰椎がずれてるから
変に神経に触って痺れたりするのね。
咳しただけで太ももの裏に激痛が走るという。
咳という行為は全身の筋肉を使うので患部に響くんだって。
だから一刻も早く治す為に、患部をゴムハンマーで叩く、叩く、叩く。

ハンマーを振り下ろすこと。

幹部の治療であるなら「ことごとくドメスティックにグチャグチャにする勢い」がいる。

響く。などという安易な、そして生易しい。そして一切の気遣いは、
治療という行為にとっては妨げの意以外にはその存在の理を持たない。

叩き壊す。あるいは立ち上がる。選択、もしくは消去。激痛などと、痛みの範囲内の感覚に戸惑う生はない。

ハンマーを振り下ろすこと。

患部の治療だからこそ勢い任せにこの身を任せて良いのかという一抹の不安が脳裏をよぎる。
そこには破壊、若しくはそれとは逆に作用して再生するかもしれぬという安易な期待も、よぎる。

だか期待は期待にすぎず、想像は創造を生まず妄想に転換する場合が多いのは周知の事実。
叩き壊す。全ては膝から崩れ落ちるのみ。激痛から逃れられるのであればこの生も容易く売り飛ばせそう。

あるいは粉砕。

打撃の本質は脳髄への一撃にある。
するどく振りかざすハンマーの、鈍る鈍響は全ての安易な好転を否定する。

破壊。治癒。同じこと。今、まさに鉄槌の癒しを求め、人は皆自らの行為を肯定する。

諦めにも似た微笑み。全てを受け入れる享楽な場所。ハンマー？それが見えるなら、いますぐ意識せよ。

あるいは粉砕？

打撃の本質とは、打ち砕く対象が存在してこそ作用することができる、
いわば依存の体裁をとるフェイク。

破壊と治癒は似ているようで大きく異なる。破壊と再生はメビウスの輪状に繋がっているが、
治癒そのものは動き出そうとしないニートそのものである。癒されればそれで良しが信条なら
始まるものも始まらないだろう。それこそ諦めに似た偽りの笑み。
諦めに飽きた秋の日。口だけなら大人のふり。もどかしいから歩いてる。風を受けてめくれてくページ。
意識とは、気づいてこそ意味がある。

意識とは、気づいてこそ意味がある。

この一行にはっとさせられた

対象は痛み。
自らの神経を忘れ巧妙な意思の渦を好むこと。

治癒を忘れ、ハンマーは唯一聴衆の意識と同調する。
風を受け、微笑み、もどかしく辿る足元。意識が自己の本質を裏切り、痛みは、
物理を離れ、シナプスを優先する。感覚、精神、感情、理性、
再生とは名ばかり、築かれる砂の城、沈思愚考を重ねる度城壁はより高く痛みはより激しさを増す。

ハンマーを振り下ろすこと。それはすべてを受け入れること。今はただ己心との闘いができぬものが全てを高く積み上げるのみ。

ぶっちゃけﾚｯﾍﾟﾘの言うことが正しい。

>>81
これ俺の自演ね。気にしないで。

この我が痛み、空気を震わせ神経を伝わるこの痛み。
幾度とビルの屋上からこの身を投げようと思ったことか。
シカトできるものならスルーしつづけていたい。
忘れられるものなら忘れてしまいたい。

全てを高く積み上げたとて、それはおっしゃるとおりの砂上の楼閣にすぎない。
風に吹かれれば君の足元に飛散し、そのコンバースのソールを多少汚すのみだろう。
影響とはそういうもの。たとえば水面に石を投げてみようじゃないか。
波紋が伝わる速度は必ずしも一定じゃない。同じクラス、同じ学習内容を受けたとて
同じ大学に入れる訳もなく。「他の誰とも違う」と感じることは決して優越感でも疎外感でもない。
だがしかし、理解するスピードはここでは大事なことには当てはまらない。
「いつ理解できたか？」は問題じゃない。だって理解できたことには変わりないのだから。
自分と他者は同じ環境下にあるというだけで、その実、まったく異なる進化の過程の真っ只中にいるのだから。

>>67
僕が坂口憲二役であるところの医龍２をはやく完成させてください。
とても楽しみだし、そしてなにより僕は僕自身の活躍をとても期待しています。

恋、なども散りばめつつ、全体的に僕がなによりかっこよくとてもかっこよく
そして一段とかっこよく印象に残るかっこよさを！

よろしくです。

>>83
なげーよｗ

レッペリ飽きんなｗｗ

夜更かししてんじゃねーよくそコテハンどもが
トレイラーの美波が可愛すぎる
一緒にルーチェに乗って逃避行したい
http://www.cinehouse.co.jp/toubou/

こんなスレ見てないでケッチャムの「隣の家の少女」読め。
そして寝ろ早く。俺は寝るぞ糞ども。

>>87
ダサｗ
レッペリが失笑してるの判ってる？

>>83
ごめん。意味がわからない。
コンバースのソールとか何ですか？？
大学受験の話とかはよくわからんけど頑張れ！！
進化の過程にいる君を、夢中で頑張る君にエールを！！！
>>89
いや、別に・・・。

レッペリVS福耳の禅問答面白いｗ

僕はただ僕が坂口憲二役であるところの医龍２をはやく完成させて欲しいなとか思ってるだけなんで、それ以外に
僕がかっこいー感じになる物語とかがあったらすぐに紹介して欲しいとかは思ってるよー。

みんなできるだけ、僕のことかっこよく、セックスアピールとかを中心に、とても好感触で、
そんな風に、やれるだけ、頑張ってみるよ、少しだけ、頑張ってみるよ、
つまりは単純に君の事好きなんだー。

レッペリが逃げたんだろ。
>>83に答えろよ。

憂鬱貴族スレがないと思ったらここにいたとは・・

はいはい。
議論上の注意は、敵意を正確にとること。
とくに劣悪な自己顕示と保身の漁法に致命傷を与えた後ならなお更ではある。

スタイルの破壊、自己の延命、選ばざるを得ない状況で出した答えがアレだったんだろう。
極端にいうことは避けたい。密度の薄い、分散化した意識に対する追い討ちをするテクニックはないとしよう。


というか意味わからんしｗ

>>93
しらふだとしたら相当の馬鹿だね

>>87
いきなりピーズが流れてびっくりした
でもこれ全国上映じゃないんだね

>>91これ福耳なの？

とりあえずレッペリ嫌い。

>>96
レッペリが馬鹿ってこと？

福耳とレペリは同一人物ですが

お前ら難しい単語並べたいだけちゃうんかと（ｒ

ﾚｯﾍﾟﾘの方が頭いいから差が歴然としてしまって読んでて困った
でもとりあえず両方頑張れ

ﾚｯﾍﾟﾘ＝福耳＝ゲロ男＝浅井

全て同一人物です
ネトゲ廃人が複アカ駆使してるのと同じだよ

頭大丈夫？ｗ

>>104みたいのが一番痛い

オナニードワネル氏ね

【補足】
さらに>>105や>>106のように名無しにもなったりします

>>107
だよな。
それだけキャラ違う別人を大量に演じ分けられたら
廃人どころか一種の天才。＝で意味なく大量に結びつける奴ってつまらない。

廃人≠天才

廃人＝キチガイ＝109

wwwwwwwwwwwwww

オナネル

粘着がファビョってるｗ　

>>107と>>109のように不自然なつながりの会話をするのは

自演だから

オナネルてのワロタｗ

オナネル市ね

>>113
違いますｗ

酔いどれとオナネルって同一人物？

不自然な書き込み間隔

ﾄﾞﾜﾈｪ

旗日にもかかわらず今日も激務だった
ケツも最高潮に痛むし願ったり叶ったりだ

世間が勤労感謝の日だと言い張るなら
ニートはもっとおれのような最下層労働者を敬うべき
東京に帰りたい

昔ドルーちゃんというコテハンも似たようなこと言ってた気がするんだが
自分のように僻地に住んでて出歩く遊び場もないならネットにはまるのもしょうがないけど、
都会に住んでるヤングメンどもはなんでこんなローカル掲示板で毎日深夜キーをカチカチ言わすんだろう？
可能性を秘めた若人が2chに入り浸るのは勿体無い時間の使い方だと思ったりする
まあ、誰とは言わないよ？

で、その激務の合間をぬって友人の披露宴に出向いた訳なんですが
新郎新婦入場がアヴリルのヘイヘイユーユーとかはっちゃける曲で時代を感じた
気になったのがシナトラのマイウェイをロリボイスでカヴァーした曲で。
ケーキ入刀で流れたんだが誰が歌ってんのかが気になるわ。多分CHARAだと思うんだけど。
絹素肌って言われたい。

オナネル市ね

あら今日はやけに饒舌だねー(笑)

それにサロンでもお友達が出来たみたいでよかった。
話の続き期待してます。
ヘルニアなんてヘルシア緑茶と字面は大して変わらないよ。
他人事だから言い切れる！
頑張れo(^o^)o

（・っ・）常に見守っています

ドルーちゃんてアノ有名な？
狂い死にしたんだっけ？

>>122
も●こ？

>>122
出歩く遊び場がないせいにしてるけど
本当は一緒に遊ぶ友達がいないんだよね？

>>125真知子巻き
うるせーハゲ死ねって。何が頑張れo(^o^)o だバ〜カ。
３回死んで来い。３回で許してやるよ。

>>128
それは言えないよ流石にね。コテハンは互いをリスペクトしあう暗黙の規律なんで。
もも●こ？違うよ、あいつじゃない。
あいつもうヤングメンじゃないじゃん。オールドメンじゃん。

さーて、今夜もレッペリくん来ないかな
俺は寝るけど

20:49

>>130
コテハンは互いをリスペクトしあう暗黙の規律なのに
三回死ねとか言うな！
それに三回って俺はスーパーマリオじゃねーよ！

（・っ・）常に見守っています

>>134
何を？

ﾚｯﾍﾟﾘ新作まだ〜？

まだー。ってか忘れてター。

今度は新作でねー。
一人称が女では才人ﾚｯﾍﾟﾘのせっかくの技量が生かしきれないと思ったよー。
自分でもわかってると思うけどねー。

これ一応最大限に誉めてるからねー。待ってるからねー新作ー。

そうかー。どうもです。
じゃあ、次は新作でｗ

自分の他にもﾚｯﾍﾟﾘ読者は保障はできないけどー
推定１００名位はいるからねー。
また新作で会おうｗ

いや、下駄は笑えたよｗ

100人もいるのかｗ

うーん、これはイヤらしいエロっちい話とかで囲い込むしかないなー。

彼女は昨晩よりももっと従順だったから、それは儀式のように進行した。
私は裸にした彼女を立たせて、残忍な審問官のように彼女を見詰めた。
私は見ることによって、彼女は見られることによって、美は急激に醸成され、それは
如何なる酒よりも芳醇に我々を酔わせた。均斉の取れた引き締まったその体は眩しいようにスタンドの
薄明かりに照らし出され、豊かな乳房は彼女が体を動かすたびやさしく奮えた。



こんなの。

これは福永さんのなんとかってやつです。エロ餓鬼だからちゃんと覚えてる。

>>58
ガンダム関係なくね？

>>145
あの話はですね、

最初女子コーセーのミカの話が序章と一章ではじまって、
そんでまあ夜の公園で、痴漢と勘違いしてニートの武と出会うわけなんです。

そんで2章ではその武の視点になってですね、ミカとの出会いをもう一回リフレインするｗ
まあガンダムっていうのは武がストーキングしてる女の子コッコのことなのです。
ミカとコッコはなかなかに、ライバル関係になるのです。

ということはこれは三角関係の話なんです。まるで安っぽい話として。
で、3章と4章は武なんだけど、5章はコッコ。
6章はグチャグチャな感じで終わる。

まあ結局、武が死ぬんだけどｗあんまりくだらないので却下だ！！ばかやろう！

説明が足りないですね。
コッコは容姿端麗なガンダムオタクなのです。ミカはピンク色オタクで格闘マニア。
武はニートでストーカー。　実にロマンチックな空想ですいませんｗ酷いですねー。

キモイな俺。もっと賢い風を装っておくべきだった。読者70人くらい減ったな。

オナネルしね

「私」は一日中、いろんなことを考えている。悲しくなったり、うれしくなったり、怒ったり…
めまぐるしく気分が変わる。せつなくなったと思ったら、それがどうした？という気持ちに
なったり忙しい。でも、女の子はみんなそう！…かな？

掲示板小説の構想内容はともかくとしてｗ
どの一行をとっても緻密によくできた文章だ。
自分への適切な突っ込みも含めて第一級レベルは間違いない。
ﾄﾞﾜﾈﾙなんかは文章力と自己分析力でその1/10000も及ばんわな。比較にならん。
早く適当に復活して欲しいっす。読者より。

なんだ、みんなこの程度か。これなら僕が書いた
「葉桜の季節に君を想うという恐怖の猫男」の方がずっと上だな

福耳続きまだー？

>>152
それ読ませて貰おうじゃないの

2ちゃんが時間の無駄だとは、住所、年齢、性別に関係なく言えるんじゃないかな。

無駄な時間が有ることの幸せ

便カメ２降臨！！
はたして本物か？

>156
同感！

ついに便所マンにここを見つけられてしまったかい

というかもう書くネタもなく
残ったものは有り余るこのケツの痛みだけです
ケツの痛みは心の痛み
ケツの痛みに負けないで　最後までもう少し走り抜けて
こんなザマなのでスレ終了です

ええ〜、そ、そんなあ〜

なんかお題出して
そしたらそれをテーマに話書いてみる

ハイ、特に反応ナシということで

　　　　　　終　了

デビッドグラブスでも聴きながら寝よ

お題 オナネルｗ

毒茸ｖｓ糞蛆虫　ｷﾞｬｯﾊwwww

（＾∀）ｷﾞｬｯﾊｗｗｗｗ

>>162
人類滅亡を企む便所仮面率いる巨大組織に
偶然にも孤立無援で立ち向かうことになってしまった
某国某サイトのコテハングループ

つまんねーお題だな

お題はエロで

>>169
>>143がエロでいい線いってる

エロティックな文章っていうのはさ
実経験が伴っていないと書ける代物じゃないよね
俺みたいな田舎の中坊が頭捻っても
下劣な雰囲気以上のものは醸し出せないんだ

>>23はかなりいい線いってますぜ(：-D)rz

あとドワ男がなぜか叩かれてるようだけど
あんま悪く言うのやめろよな。先見の目があるよ彼は。
このスレは覗いてないようだけど。

なんか前にも>>23が良いとかって言われた気が・・
書き手の俺と読み手との間で乖離が見られるんだけど
もしかして方向転換して媚びたほうがいいんだろうか

実際お話を書いてみて分かったんだけども
あまりに自分が世間知らずだということを痛感したっていう
グーグルで「ちょっち検索かけてみました」みたいな付け焼刃の知識で
知ったかかまし続けるのもさすがに恥ずかしくなってきた訳で

ドワ太郎叩きは一人が頑張って連投してるだけだぞありゃ

でも自分でお題募集しといて「書けません」とかって
ナメてるよな。でもテーマが「エロ」でしょう？難しすぎ。

そうだったのか。ドワネラーの風上にも置けない奴だな。
まあ、いい。こっちだってドワ男を庇う義理もないのだし。

ところで福耳は洋楽板にはもう顔出さないのか？？

その洋板にアースレ立てたけど案の定もう落ちそう

http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musice/1196248031/l50

ドワちゃんもサロンに来ればいいのに〜(：-D)rz
洋板でコテ狩りに脅えてこそこそレジスタンスしてても
しょうがないじゃん〜(：-D)rz

>>176
お目出たい奴だなあｗ

自分で叩いといてよく言うなクズ

福耳とドワネルはこの際サロンに本格移住しちゃえば

ドワネルの公開オナニーはいらん

>>184
移住どころかオナネル師匠は最近洋板にすら来てないよ

オナネルはサロンを頻繁に見てるだろ

それはきっと妄想

さすがの奴も名盤１００選やって存分にオナネったから当分は溜まらないのか？

最後のほう超テキトーだったけどな
洋楽板随一のオナニストも100枚はキツかったんだろ

どうせすぐに溜まってまた来板するだろう

オナネル師匠にワロタｗ

>>144
流し読みしていたが福永さんっていったい誰なんだ？

おーいオナネル（^o^）

おーいオナネル(^o^)

私はほんとに心のそこから自分のことが嫌いだった・・・

オナネル？

オナネル師匠てポール師匠ぐらいインパクトあるなｗ

おーいオナネル(^o^)

福永さんって誰ー？

笑点で珍しいオナテクを披露してザブトン一枚！とか言われてるのかな
オナネル師匠

おーいオナネル(^o^)

師匠が消えたのとレッペリが消えたのはほぼ同時期

おーいオナネル(^o^)

赤玉でたんか？(^o^;)

浮上(：-D)rz===3ﾌﾟｩｰｰｰｯ

おーいオナネル(^o^)

福耳さん復活きぼんぬ（　T∧T）

あげ

だな。福耳とドワネルにはサロンでも復活して欲しいな

209は福耳かドワネルの自演ですな

ちゃいまんがな

これはドワネルくさいな

いや違うなこれは福耳
いま洋楽板にいる

ガスターデルソルのスレ

135 名前：福耳 ：2007/12/23(日) 18:50:04 ID:be5SSJ10
長靴から水飛び出してるジャケのやつは速攻売り飛ばした

おーいオナネル(^o^)
名無しでなにやってんの(^o^;)

オナネルのどこが厭って
煽られるのが心底怖くて
自分を煽らない、または煽りからの人間の壁となってくれるお友達作りに余念がないところが嫌い

福耳いる？
25日の20時頃福耳からyahooグリーティングカードを受け取ったんだけど、
返信出来なかったためと、福耳のパソコンのアドレスが分からないのでここに書き込みするよ。

グリーティングカードありがとうね！！
私は元気だよ。
福耳には色々とお世話になりました。来年も宜しく！！
プロバイダーが変わるからパソコンでなくて携帯にメール宜しくね！！

うわ…めっちゃキモい行為を発見

これが福耳の自演だったら更にキモス

いや、おまえら名無しのほうが心底キモイです

>>217
お、久しぶりです。
こちらこそこの一年お世話になりました。
また来年も宜しくね。

>>221
福耳、東京に来る時私にメールして。携帯にね。
会おうね！！

俳優のオダギリジョーさん（３１）と女優の香椎由宇（かしい・ゆう）さん（２０）が結婚することが
２７日、わかった。

一言断っておくけど
>>209
は俺だから。
俺は福耳でもドワネルでもない本物の名無しだからね

なーに必死になってんだｗｗｗ

この元マイミクって誰？

福耳

女のほう

ドルーちゃんあけおめです（　＾∧＾）ノ

ドルーちゃんは東京の人だったのか〜(：-D)rz
神戸説なかった？(：-D)rz

あれ、神戸は素麺事件の舞台だっけ(：-D)rz
何かごっちゃになってるな(：-D)rz

てゆーか福耳さんあけおめことよろです（　＾∧＾）ノ

このキモ女が噂のドルーだったのか

あ、違うかもよ（；＾∧＾）
俺の当てずっぽう（；＾∧＾）

ドルーちゃんじゃなくてター○イズ a.k.a. ○わかもなー(：-D)rz
わかんね(：-D)rz

ドワネルとドルーって似てるな

共通点は変態オナニー好きなとこか

僕は今でもノラが仕事人だったとは思っていないよ。

ええ〜(：-D)rz
素麺＝仕事人説なんかあるんですか(：-D)rz

初耳ですわ（お嬢様風の口調で）(：-D)rz

久々に糞蛆虫仮面の登場

ゲロさんはドルーちゃんとマイミクになりたがっているようだけれど、
はっきり言って、やめた方がいい。それに、あの人の方も、もう口の軽い男や
噂話好きには懲りていて、2ちゃん以外の関係は作りたくないんじゃないかな。

そうだな便所とマイミクで十分だな

2ちゃんだけの関係でいいんだｗ
そのドルーって奴はどんだけリアル終わってるんだ？

２ちゃんだけの関係に閉じ籠る引きこもりおばさん


それがドルーちゃんｗ

ネット知人は２ちゃんだけって意味じゃないか(：-D)rz


＞口の軽い男
＞噂話好き

俺の事ですかね(：-D)rz
(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

意味じゃないかな？(：-D)rz
疑問形ね(：-D)rz

＞口の軽い男
＞噂話好き

ぶっちゃけ僕と駄盤さんのこと。でも、今のここや洋楽板って噂話の坩堝だから、
新規に2ちゃん外フレンドは作る気はないんじゃないかな、という予測。

そうですか〜(：-D)rz
まあもう来てないみたいですしね(：-D)rz
諦めます(：-D)rz

狂い死にしたんか

ゲロとドルー狂ってる者同士だし通じ合うだろう

便所仮面が現れた頃から洋楽板がおかしくなった気がする

便所仮面とは馴れ合いたくないな
いろんな意味で怖すぎる

どこら辺が怖いのかい？
ケツの穴の心配かい？
アーーーッ

ありていに言ってそうです

ハマっちゃうョ！

【BRAHMAN】

DATE VENUE
'08.3.10 [mon] 東京 ZEPP TOKYO
　　3.14 [fri] 高崎 club FLEEZ
　　3.16 [sun] 宇都宮 HEAVEN'S ROCK Utsunomiya
　　3.18 [tue] 水戸 LIGHT HOUSE
　　3.20 [thu] 弘前 Mag-Net
　　3.22 [sat] 盛岡 Club Change WAVE
　　3.23 [sun] 秋田 Club SWINDLE
　　3.29 [sat] 大阪 ZEPP Osaka
　　3.30 [sun] 神戸 VARIT.
　　4.1 [tue] 京都 KYOTO MUSE
　　4.3 [thu] 長崎 Drum Be-7
　　4.5 [sat] 福岡 ZEPP Fukuoka
　　4.6 [sun] 熊本 BATTLE-STAGE
　　4.8 [tue] 宮崎 WEATHER KING
　　4.10 [thu] 鹿児島 CAPARVO HALL
　　4.12 [sat] 奄美大島 ROAD HOUSE ASiVi
　　4.17 [thu] 高松 DIME
　　4.19 [sat] 高知 X-pt.
　　4.20 [sun] 松山 SALON KITTY
　　4.23 [wed] 岐阜 CLUB ROOTS
　　4.25 [fri] 浜松 FORCE
　　4.27 [sun] 名古屋 ZEPP Nagoya
　　5.7 [wed] 松本 Raiz
　　5.8 [thu] 長野 CLUB JUNK BOX
　　5.10 [sat] 金沢 EIGHT HALL
　　5.11 [sun] 富山 Club MAIRO
　　5.13 [tue] 新潟 LOTS
　　5.15 [thu] 山形 ミュージック昭和セッション
　　5.17 [sat] 郡山 Hip-Shot Japan
　　5.18 [sun] 仙台 ZEPP Sendai
　　5.21 [wed] 帯広 MEGA STONE
　　5.22 [thu] 北見 ONION HOLL
　　5.24 [sat] 札幌 ZEPP Sapporo
　　5.31 [sat] 那覇 NAMURA HALL
　　6.6 [fri] 赤坂 Akasaka BLITZ
　　6.13 [fri] 広島 CLUB QUATTRO
　　6.15 [sun] 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM
　　6.17 [tue] 米子 BELIER
　　6.19 [thu] 周南 LIVE rize
　　6.21 [sat] 甲府 KAZOO HALL

クソネル

吉高由里子、控えめにＰＲ…映画「夕映え少女」

　女優の吉高由里子（１９）が２６日、東京・渋谷のユーロスペースで映画「夕映え少女」の
舞台あいさつに出席した。

　文豪・川端康成原作のオムニバス作品。「イタリアの歌」、「むすめごころ」、「浅草の姉妹」、
「夕映え少女」の短編４作品に分けて描いている。

　「イタリア―」に出演した吉高は「一生懸命演じたので、優しい目で見ていただければ」と
控えめにＰＲ。劇中では、恋人の焼死を目撃し、一人で生きていく決意を固めた女性を好演。
「昔から男と女しかいない。相手を思う気持ち、恋とか愛とか変わらないと思う」と自身の恋愛観を
交えて、作品への思いを語った。

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080126-OHT1T00241.htm


舞台あいさつを行った吉高由里子（右）、山田咲監督
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20080126-1019197-1-L.jpg

草間弥生と伊東若冲の共通点について語ってください

いやです。お風呂に入って、部屋を小奇麗にして、人に迷惑をかけないように生きてください。
ということで、今日から僕が洋楽板小説をほぼ日刊で綴ります。ほぼ日刊とか言って一日も休まない
糸井さんとかちょっとずるいなーとか思います。僕はほぼ日刊ですがちょー適当に進みます。
では、明日から始まるのでお楽しみに。
でも、全然まじレッペリのお話しとか興味ナイので止めてねーて人が3人くらいいたら
僕もちゃんと大人の判断で止めるので明日までに挙手とかしてくださいね。ではまた明日ー。

じゃあ挙手。
ﾚｯﾍﾟﾘはうざいからやめてほしい。

レッペリ消えろ。
お前の小説とかクソ面白くないし。
はいこれで2票。あと一票だし。
残念でしたｗｗｗマジウケルしｗｗ

>>260
>今日から僕が洋楽板小説をほぼ日刊で綴ります。
>明日から始まるのでお楽しみに。

あいかわらず支離滅裂だな。でもとりあえず一回くらい読んでやるよ。
期待してるよｗｗ

私も参戦しようKANA。

ﾚｯﾍﾟﾘに期待してるけんね！
ドワネルとお前の一番の違いは結果的に才能がありすぎてどう転んでも
オナレスなどという下品なものができないレッペリ気質でありそのような性質こそが洋楽の本質であると私は考える。

何だかよくわからんがwktk

ﾚｯﾍﾟﾘとりあえずこのスレにあがったコテの名前は無理やりでも一回は連載小説に登場させて消化してやってくれ。
あいつらそれだけで大喜びなやつらだからそれで文句は出なくなるだろう。
お約束で一回ぐらいは出してやってくれ。そのへんのホームレスや自転車の名前でもいいから。

その場合ロバンソンはキクモンという名前で登場させなければいけない

これは僕が体験したちょっと間抜けで一生心の片隅から消えないであろう出来事の話だ。

そう、アナルから出てきたんだ。　　奴が

ゲロ男だけど、何か、、

うげぇ〜

>>258
吉高といえばこの前ボウリングの番組で中居くんに半ギレしてた
あけましておめでとう。今年一発目の２ｃｈです。

いまだに１日２回は雑煮だけど
飽きないねえ餅は
餅の魔力はやばい

猫の話で盛り上がろうと思ったけど
なんか小説でも書くかねぼちぼち

ぬこぬこ、かわいいこぬこ

>>23の続きから

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第１５話　〜人は誰でも１５分間有名になれる〜


霧の朝焼けが目に霞む午前も五時を回った頃、自分の叩き出すグルーヴに酩酊しきった青山真心が
ジョンスペのリズムに合わせバスドラを蹴破りハイハットを弾き飛ばしながら遂に疲れ果て何気なしに呟いた言葉は
「ともだち・・・」
そう、極めてシンプルで、かつ意味深に響くチャイルディッシュな四文字だった。

「人付き合いが嫌いだって訳じゃない。人より一人でいたい時間が長いだけだ。
　最近なんてそんな俺の性分を気遣ってか、数少ない友人から誘いの声すらかからん始末。
　全く泣けるじゃないか。持つべきものはダチだなんてよく言ったものさ。だが・・・」

造作も無いといった具合にスネアをジャカルタ仕込の回転蹴りでバルコニーに跳ね飛ばすと、
傍らに捨ててあった携帯をひっ掴み、乱暴にある番号を押していく。
ピ・ポ・ピ・ポ・パ・・・・プルルルル・・・・

「あ、もしもし？
　俺、オレだよ、オレオレ。
　そうだよ、お前が無駄に腹痛めて捻り出した異形の息子、シンちゃんだよ。
　いいか？お前がどれだけ俺を改心させようと２オクターヴ上の猫なで声出そうが
　俺は寺には帰らねえ・・理解出来たらもう掛けてくんな。以上。」ピッ

奈良はダイダラ盆地にあるあの有名な「真厳宗・呪満寺」の跡取りを期待されている真心が
親子の縁を切るということに何の未練も感じなかったのは、約束された将来に不満を感じたからではなく、
先日、いつも足を運ぶライブ会場で、とある男と劇的な出会いを果たしたからである。
“血は水よりも濃い”とはこの男の場合にはどうやら当て嵌まりそうもないらしい。

「いつでも戻れる安易な選択など切り捨てるべき時期に来たってだけ。
　奴こそ俺が捜し求めていた＜相棒＞だ。あの野蛮で無軌道で危ういボーカルスタイル、
　制御できるのはこの俺以外いない。 俺が寺脇康文なら奴は水谷豊。」

＜つづけ＞

最近うちに白と灰色のぬこがいるんだけど
やばいんだよねえ可愛くて
猫にハマる人間の気持ち分かるわ
名前呼んだらちゃんと返事返すんだよね。「ニャ〜」って。
フンも決まった場所でするし。うちの牛も見習って欲しいもんだわ

犬も可愛かったけど猫は表情豊かだよね
フリスキー与えるときにひっくり返って
腹を見せるのですよ。で、撫でてやったら指を噛んだり
尖った爪でひっかいてくるのですよ。可愛さまじ半端ねえ

わかるわかる

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第１６話　〜兄と妹・�T〜

（今日はまた一段と風が強い。）
ビルの屋上。
青山真心はケントのロングを取り出しもう一本火を点けようか暫くあぐね、結局やめた。
しかしまもなく後方のドアが重々しい響きを立て開いたので、その決断は正解だと悟った。
これでも彼は常日頃から自分なりのマナーというものを心得ているつもりであった。
会いにきた相手というのが彼が喘息持ちだと知っているのだから尚更だ。
露骨な嫌悪を顔に出させるのは久々の再会の場に相応しくない。

「話って何？・・・兄さん」
声がした先に目をやると、憂鬱な面持ちのバージュ美波がパンを片手に立っていた。
来週から始まる舞台に向け短く切った髪がときおり風で煽られる度に露わになる無防備な額は
マニッシュな魅力を感じさせ、それはさながら上手く殻が剥けたときのゆで卵のようだった。
そっと触れても「ペタッ」と粘着音がして申し訳ないくらいに鮮やかな指紋が残るだろう。

「クフッ」
軽く咳払いをするとジャンキー同然の視線の定まらない目で真心が問い掛ける。
「ミナ、おまえ、必要以上に冷凍食品を買い置きしてたよな？」
「ええ、それがどうかして？」
「今も餃子は好きか？・・あの、小麦粉を練って肉餡を包み込んだ例の。」
「好きだけど・・・一体なんなのよ？」
「いいか？チャイナには気をつけろ、チャイナには。
　奴等はお前の寝首を掻こうと四六時中突くべき隙は何処かと窺っているんだ。
　それは毛沢東体制が敷かれていた時代から月日が流れた今現在でさえ微塵も変わっちゃない。それにそもそも・・」

はい、そこまで。ストップをかけるのはいつも妹の私だ。
きっと兄が付き合っている恋人も、この無責任極まりない風呂敷広げっぱなし丸投げ状態のカオスを
どうにか収束に導くために、四苦八苦しながら同じような立ち回りを演じているかと思うと心の底から不憫に思う。

「・・・兄さん、そんなことが言いたくてわざわざ呼び出したわけ？
　別に言いたいことがあるんなら早くして。私、これからリハで忙しいの。」
自分の感じているこの苛立ちが相手に伝わるよう、どうにか表情に出そうと努める美波の努力はしかし
頬に赤みが差すだけの虚しい徒労に終わり、意識的に語気を荒げて凄んでも生まれつき恵まれた（当然目の前の兄にも似た）
その美貌の艶めきが増すだけだった。
「やれやれ、そんなんじゃこれから始まる舞台の難航ぶりが目に浮かぶ・・」と苦笑する真心。
その様がまた美波を苛つかせ滑稽な図を描く。気づけば陽も暮れかかっていた。切り出すタイミングとしては悪くない。
「うん、実は折り入って頼みたいことがあるんだが。」
「？」

＜つづく＞

>>280
ジャンプ力も凄い。
バイオハザードのミラジョボビッチ顔負けの
壁を駆使した三角飛びで迷い込んできた鳥をバサッと。
その鳥やらねずみやらをくわえてわざわざ差し出してくるの。
いらねっつーの。

書き込めるかな？
DION規制多くて使えん

僕もdionユーザだけどさっきまで規制されてたよ
最近多いね

規制長いと一週間くらい続かない？
前はビックローブで全く規制なかったから、ほんと使いにくい

福耳が書き込むと規制解けたんだってわかるから、このスレ覗かせてもらってるよ

なんかこの前は一月近く規制されてたようだよ、dion
同じdionの便さんが洋板に書き込み始めたら規制解除だと知ってるのでｗ
僕はそれから書き込むようにしてますですハイ。

ちょっくら牛の様子見回りに行ってくるかのう。
一頭産まれそうなので。ついでに猫画像でも撮ってくる。

ｗｗ
そっか、便所もDIONなんだ
コテとしてはかなり使いづらいプロバイダーじゃね？

福耳も猫好きなんだな
確か便所、ニカもそうだったような
コテハンは猫好きが多いな

俺はネコアレルギーだから触れない

くそつまんねーからやめろや

麻井乙

>>290
違うわ。

福耳頑張れ

福耳自演乙

子牛生まれた？

>>293
自演ちゃうよ

意気揚々と書き込もうとして、「規制中です」が出ると腹立つから、
規制情報見てから書き込むようにしてるよ。今年に入ってから書き込めたのは
9日だけだ。

これからはdionは規制されているのがデフォになるんだよ。きっと。

OCNにしなっせ（　＾∧＾）ノ

OCNも去年の年末に3週間くらい規制ありましたけどね（；＾∧＾）

300ゲットでしゅ（ё）

あの娘、僕が薬キメたらどんな顔するだろう。　by岡村ちゃん

徹夜明けです。昨日の２２時に一時破水が始まり
親牛は３時間ふんばって１時５分に仔が産まれたのでした。
NHKラジオ深夜便で毛糸ブッシュやリッキーリージョーンズが流れる中、
最近居ついた猫のサラとともにマイナス４℃の中ただ静かに見守っていました。
さきほど飢えを感じたらしく母乳を求め、無事乳に吸い付いたので牛舎から帰ってきた。
飯くって休もうと思ったら岡村靖幸３度目の逮捕のニュースがキタコレ。

とりあえず寝よう疲れた
acacia - maddening shroud
http://jp.youtube.com/watch?v=G0s0fSeSSbU

お疲れ様です(：-D)rz
今はただ、ゆっくり休んでください(：-D)rz

>>288
彼奴は外が雪だらけなのでこの冬から牛舎に勝手にいついてしまったのですな。
自分も血液検査したら猫、犬、ブタクサ？など９項目のアレルギーで基準値を大幅に上回る数値を叩き出してしまった。
唯一、数値が０だったのは卵アレルギーの欄だけでした。
>>292
頑張りたいけど腰が痛くてネットできないというせこい呪いに最近かかってる。
>>294
予定日少し過ぎたけど分娩促進剤打ったんで無事産まれた。たぶん今までで一番でかいと思う。
羊水吐かせるのに後ろ足を二人がかりで持って吊ろうとしたけど重すぎて無理だった。４０kgはありそう。
>>297
デフォって何の略ですの？デフォルトだっけ？デフォルトの意味すら知らねーし調べるの面倒くせえ。
なんか個人でプロバイダに問い合わせたらその人だけ規制解除になるらしいとかいう。
>>298
dion＞深津
OCN＞池脇
この二人のどちらか選べと言われたら自分は迷うことなく美波を選びます。

>>304
なんかさっきまでタイヤショベル動かしてたので交感神経昂ぶって寝られない
とりあえず布団に入るけど以前ゲロ氏に見せようと思ってたサラ野ポリ子の官能シーンだよ
ではおやすみ
http://jp.youtube.com/watch?v=DUpaErkk4rc

>>306
ええですな♥(：-D)rz
差亜万由真子より適度なサイズでオラ沙良子のがええですだ(：-D)rz

今朝は睡眠不足でハイになってたもので、連投すみません・・

>>307
サラポといえば初監督作が今回のオスカーに脚色賞でノミネートされてるね
この作品に出演してる女優さんも主演女優賞にノミネートされてるっぽい

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第１７話　〜兄と妹・�U〜

「お前のともだち・・そう、友達に“市町”って奴がいるだろ？
　時間が空いたときでいいから紹介して欲しいんだ。一度話してみたいんだよ」
「何よ、藪から棒に。
　確かに町くんとはお友達だけど、どうして兄さんに引き合わせなきゃならないの？」
「そいつは直に俺の＜相棒＞になる運命だからさ。このチャンス、モノにするのも
　フイにするのもお前の一存で決まる。先週、たまたま奴の歌をライブハウスで聴く機会があったんだが、
　あれだけ類稀な歌唱センスをあのままママゴトバンドの中で埋没させておくのは実に惜しい。
　という訳で、我が愛しの妹君よ。朕のこの頼み、聞き受けては下さらぬか？」

この時の私は、兄が執拗なまでに求めていた「自分の理想とする音を奏でるバンド」というものが、
まだ具体的にどういったものであるか知らなかったし、ことさら興味も抱いていなかった。
その当時所有していたCDといえば唯一「アメリ」のサウンドトラックくらいだった。
そもそも音楽というもの自体にあまり熱中する人間ではなかったのだ。
そう、この時点においては。
この時の私は、これが人生において犯した最大の過ちであることに気づいていなかった。
気づいていたのなら、兄さんに彼らを紹介しなくて済んだのだから。そしてあの事件が起こる。
私は被害者だったのと同時に一番の加害者でもあったのだ。
もし、自分の乗り込む予定の飛行機が必ず墜落すると知っているなら、果たして一体何人の者が乗りたがるだろうか？
フラッシュバック、自責の念、オールオーバー。
＜つづく＞

青山真心てまごころさんであると同時に青山真治のもじりでも
あったんですねー(：-D)rz
気付くのに時間が掛かりましたｗ(：-D)rz

ここにはカスみたいなレスしかないお(：-D)rz

>>311
ふざくんな！(：-D)rz===3ﾌﾟｩｰｰｰｯ

糞蛆だと思うよ

>>310
まごまごー！
貴族スレ立たなくなってから失踪してしまったんだよ・・
彼や偽ホイやKOKIという２ちゃん初期からの兵どもが夢の跡。
まあ、名無しで書き込んでるのかもしれないけど会いたいね。

徹夜してたときに撮ったやつ

出産前
http://imepita.jp/20080207/730360
それを覗く猫
http://imepita.jp/20080207/733110
はい産まれました
http://imepita.jp/20080207/735330
家に連れてきました

つづき

家に連れてきました
http://imepita.jp/20080207/742000
猫１
http://imepita.jp/20080207/739630
猫２
http://imepita.jp/20080207/738100
猫３
http://imepita.jp/20080207/736700

バルダミュスレ読んでたら腹減ったのでピザトーストでも作るわ

>>316
かわいいな。
牛って生まれてどれくらいの時間で立てるようになるんだい？

ヌコは美猫だな。
こんな顔でツンデレとか死ぬ。

>>318
ん、元気なやつ（体格いいやつね）は産まれて１時間もすれば
親の乳に吸いつきにフラフラ立ち上がる感じ
でも今回のは親の膣から出るまで３時間かかったし、朝やっと母乳飲んでた
人間の使ってる体重計に乗せるんだけど重くて抱えあげるのに一苦労で・・
４４ｋｇあったかな。前回は未熟児で１５ｋｇだったので３倍近いね
猫はね、うちのサラちゃんは間違いなくツンデレだと思う
なんか気配するなと思って振り返ったらいつも戸の影から覗かれてるし、
爪でガリガリやられるから最近手の甲の生傷が増えすぎてやばい
あ、いちおう雄猫です

この曲が入ったアルバムを中学んときに結構聴いてた記憶が
筋少の三柴やマッドカプセルの石垣愛がサポートでしたね。寝るべし
http://jp.youtube.com/watch?v=_2nugPueDfU

ぬこｶﾜﾕｽ

なんか硝子テーブルの下から猫を覗くのが今の流行りらしい

今日せっかく新しいエサ買ってきたのに
全然口つけてくれない。４００円損した
何が御気に召さないのかわかんねーし。チキン味はだめか

今この板には俺とくりーむ金時しかいない。あと時々、レッペリ。
こんなときに「まごまご」がいてくれたならな。

俺の名を呼ぶのは誰だ。
お前か、ならばよかろう。感動が胸を一杯にするまで語り続けてやろう。

やっぱ、止めた。

やはりもう、誰もいないのか。

いるお！
いるけど何を語るのさ？
レッペリって昔トラベリングとかとつるんでたイメージしかない

語ることがないなら好都合だ。では僕と君は互いに、
目の前に広がる液晶の点滅に想いをはせよう。
サブリミナルの積極的摂取。自覚的洗脳行為。神の気まぐれな指図をまって、じっと、
ただじっと、見つめつづけようじゃないか。たしかにイメージが大切だ。

やっぱ、止めた。

人を待つ。
僕と君とそれから、誰かが来て。やがて新しい町ができる。

高速道路も出来る。サッカーチームを誘致しよう。
タレント知事を支持する。一気に全国区になろう。

>>329
どさくさ紛れにフリージャズスレ荒らすなよｗ

手癖が出たまでだ。荒らしてない、荒らすともっと酷い。

バレンタインデーとかコーガンに言われるまで気づかなかった
これだから僻地はやばい

333ゲットでしゅ（ё）

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第１８話　〜兄と妹・�V〜

「いい年して自分の我侭に付き合ってくれる物好きなバンドメンバーを物色中、って訳か・・・
気が進まないけど一応訊いてみてあげるわよ。但し、条件があるの」
「何だい、ハニー？今なら寛容な気持ちで何でも叶えてあげられそうさ」
「今朝ママに“二度と戻らない”って啖呵を切ったそうね？
うちに戻ったらすぐに絶縁撤回の電話をかけること。それが条件」
「なあ、ボス、そんな中途半端な気持ちじゃあ、メジャーではやってけねえよ。
弱肉強食のピラミッドを土台から支える羽目になっちまう」
「そう、じゃあこの話は無かったことに」
「待て待て待て待てっ！謝るよ謝るから。ババアん家に一言入れときゃいいんだろっ！」
「ふぅ・・まるで子供ね。見てくれだけが立派に偽装された厭な子供。
でも、その見てくれの味に騙されて付いてくる馬鹿な女が星の数ほどいるようだし、
どうやらその甘ったれ気質を改めようという気は毛頭無さそうね。
言っておくけど、自立した女の目から見て危機感の欠如した男ほど終わってるものはないの」

嘲りのニュアンスが多分に含まれた子供扱いをされて流石の真心も焦りを感じる。
「なあ、ミナ。二人とも過去と決別するためにこの東京にやってきたんだ。
お前だってあの田舎のぬるさが嫌だったからこそ出てきたんじゃないか。
親元から離れてそれぞれ一人で暮らしてるんだぞ？今更弁解出来っかよ」
「でも私は誰かと違ってパパやママに仕送りをせがんだことなんて一度もない。“私は”ね。
上九一色から出てきた町くんだって奨学金を返そうと必死でバイトしてる。それにひきかえ」
「・・・・・」
「“Lien”という名の詐欺。私達のケースは首の皮一枚で辛うじて繋がってるようなものだわ。
だって、そこかしこ綻びだらけじゃない。
１７年生きてきて、未だ『大人』というものをこの目で見たことがないのよ。
　どういう基準で子供と大人の区別をつけるのかしら?
この霧のような曖昧さを打ち消してくれる自称『大人』にお目にかかりたいくらい」
「・・・・・」
確信を込めて繰り出す妹とは対照的に、途端に口数が少なくなった兄を見ると、
次々と発せられる鋭い氷の刃は思いのほか急所を突いているらしい。
稽古中、蜷川が自分に浴びせた容赦ない罵声の数々を美波は思い出し、震えた。
徐々にだが私はあの冷酷さを備え始めている。この軍備拡張で生じる摩擦は近い将来、
他の誰かを傷つけ、涙させるのだろうか。
稽古はハードだけどいつかは始まる戦争に対する耐性作りに役立っているのかもしれない。
そして、今日この場に来て兄の顔を目にしたときから気掛かりだった問題。兄は他にまだ隠し事をしている・・・
その核心に触れるつもりなら、硝子窓に跳び込む勇気を持たなくては。
もとより痛みは覚悟している。「Break　and　Enter」、今がその時だ。
＜つづく＞

オナネルﾜﾛｽｗｗｗ

まさに〜名は体を表すネーミングだね＞オナネル

これからNHK-FMでmumのライブが流れるようね
でも多分クリスティン脱退後のものだろう

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第１９話　〜兄と妹・�W〜

「ねえ・・・話したかったことは町くんのことだけ？」
真心は思い知るのだった。
不意を突く速度とは得てして光や音が辿り着くより速いものだ、と。
事前に周到な計画を立て臨んだとしても必ずどこかに穴が開いていて、
今の俺はさながらそこから抜け落ちる砂のようだ、と。
訝しがる美波の口調に一抹の不安を感じ取った真心は動揺を悟られまいと努めて平静を装う。

「おいおいどうした、急に。そんなマジな顔作っちゃって」
「隠し事してるってすぐ分かった。もっと大事な問題があって、それを私に伝えたいんだって。
　胸につかえて言いたくても言い出しづらいのね？違う？」
「気のせいだろ。もし何か抱え込んでたとしてだ、それがお前に関係あるとどうして言い切れる？
　思い上がりも甚だしいぜ。俺らはもう、一つ屋根の下で仲睦まじく苦楽を共にしたあの頃の俺らとは
　変わってしまったんだ・・・そもそもあの頃でさえ理解し合えてたかどうかなんて自信もって言い切れない。
　疑問形の形に捻じ曲がっていた足を無理矢理矯正させて前に進ませていたのは他でもない、
　“連帯”という名の幸せな錯覚なんだよ」
先程まで血も曇る赤に覆われていた東京の空が徐々に薄闇に侵食されてゆく中、
対峙する兄妹の間を暫し沈黙の時が流れ、風だけが無粋にもうねりを上げていた。

「じゃあ、俺は帰るぞ。わざわざ呼び出しちまって悪かったな。
　忙しいんだろ？早く稽古場に向かったらどうだ？」
「・・・・・」
踵を返す兄の背中を半ば諦めとも取れる表情で見つめていた妹は、
誰に聞かれても構わないとばかりに芝居で培われたよく通る声をその背に投げかけた。
「ねえ、兄さん？“思わせぶり”って一体、どういうことを指すのかしらね！」
真心が掴みかけたドアノブから手を離したのは、ふいに放られた言葉の変化球を脊髄反射でキャッチするためだったのだろうか。

（“血は水よりも濃い”、か・・・いやはやどうして、いつからかこの世に遍く存在し、
創作者の意思とは無関係にその根を伸ばしては自由闊歩する“教訓”という名のモンスター。
そいつに恐れ多くも背くという気まぐれは、今この場で絶えず吹き続けている強風に向けて勢いよく小便をするようなものだ。
風下の俺は身をもって体内で保温していたその嫌な生暖かさを味わい、胸を汚し立ち昇る臭気に鼻をつまむこととなる。
墓標というものは全部が全部、忘れ去られる訳ではない・・・嗚呼、先達者に感謝。）

産まれ落ちた順番がほんの少しばかり先だった真心は、向き直った先でじっと自分を見据える
澄んだ瞳の質問者をその目に確認すると、青山家長男としての義務に応えることにした。
「それはな、『大人』になれば自ずとわかることさ。」
＜つづく＞

福耳はもっとどんどん書くように

ﾑｰﾑたんｷｯｽやってたお

続きまだー？

カスペルスキーちゃんが届いたけど外箱ちっちゃくてワラタ
ウイルスバスターがでかすぎただけだろうけど

>>339
書いたって特に反響もないし手応えがないんすよ
>>340
コーガンが聴いたラジオはたぶん腹ムームのほうだと思うよ
>>341
こんな小説読むくらいならマキューアンの「贖罪」読んだほう良い
近々日本でも上映されるっぽい
http://www.tsugunai.com/
セメントガーデンのやつにはシャルロットが出てたけど
今回はセシーリア役にキーラナイトレイ！
原作のセシーリアは面長で馬っぽいはずなのに・・
少女時代のブライオニーはイメージどおりで小憎らしい感じだね

小説「俺はうんこだ。」

俺はうんこだ。便意はまだない。
さっきまで薄暗いじめじめした所で消化されていた事を記憶している。
俺はもうすぐで始めて人間というものを見る。
しかしそれは肛門という人間で一番獰悪（どうあく）な部位であるようだ。
この肛門というのが時々我々を捕えて解き放つという話である。
しかしその時が来ても何も考えられないから別段恐しいとも思わない。

たった今、便意に催されてスーと持ち上げられ何だかブリブリした感じがする。
便器の下に落ちついて肛門の皺を見ているが、これがいわゆる人間というものの見始か。
妙なものだと思う。毛をもって装飾されべきはずの門がつるつるしてまるで菊だ。
のみならず肛門の真中があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙を吹く。
どうも咽せぽくて実に弱った。これが人間の放つ屁というものである事はようやくこの時知った。

＜つづく＞

ﾚｯﾍﾟﾘしょうもねえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ﾚｯﾍﾟﾘ続きまだー？

俺は自白する。俺はうんことして決して上乗の出来ではない。
色といいツヤといい巻きの造作といいあえて他のうんこに勝るとは決して思っておらん。
しかしいくら不器量の俺でも、今俺の主人に捻り出されつつあるうんこには、どうしても負けられない。
第一色が違う。俺はカリントウのごとく黄を含める濃茶色に漆のごときツヤを有している。
これだけは誰が見ても疑うべからざる事実と思う。
しかるに今主人の肛門を見ると、黄でもなければ茶でもない、
黒でもなければ黄土でもない、さればとてこれらを交ぜた色でもない。
ただ一種の赤である。ほかに評し方がない、大量の出血である。だが不思議な事に拭かない。
もっともこれは悲鳴を上げてパニックなのだから無理もない。だが肛門には傷らしい所さえ見えないから釈然としないのである。
俺は心中ひそかに、内部の痔だと思った。

＜つづく＞

怒られそうだ

圧倒的才能だな。

セカンドレベルに到達したケツの痛みにはヒサヤ大黒堂の出番だな

小説って難しいよね。

ああ、難しい。日本語の用法を間違えたりってのもあるけど
書くためのモチベーションが定まってないとどう話を広げていったらいいか
それこそ風呂敷広げっぱの状態で上手くラストに導けなくなる
そこらはまあ書いてて暗中模索してます

今読み返してたんだけど
「先見の明」を「先見の目」とか書いてたり
ちょっとしたミスを発見すると歯痒いものがある
あと、読み手が何を求めてるのかっていうのも
頭に入れとかないとならないのかな、って。
媚びる訳じゃないけど、自分の書きたいものから逸れてくのももしかすると
自然な成り行きなのかもと思うわけで。

読み手が行間から想像を次々膨らませられる文章という代物を
思いつければいいのだけど自分は常々、稚拙な隠喩表現を用いて
全体の粗をカモフラージュしてしまうというそれはセコい癖があるのですね
「誰も見ていない」というこの現状に甘えて妄想を野放しにして良いものか

つつ闇の長いﾄﾝﾈﾙを抜けると便器であった。水の底が黄褐色になった。そして腸の躍動は止まった。
向側の便座から娘が立って来て、宿主の便器のﾚﾊﾞｰをひいた。大量の水が流れこんだ。娘はﾀﾝｸいっぱいに乗り出して、遠くへ叫ぶように、
「うんちさぁん、うんちさぁん。」
ｽﾞﾎﾞﾝをさげてゆっくり糞を踏んで来た男は、異臭で鼻をつまんだ。

‐川端康成「雪国」より

ていうか、ドワネルがモデルの小説なのに
本人がこのスレをいまだ発見していないというその事実が
執筆のモチベーション低下に拍車を掛けている訳でありまして。
これから先は苦手分野の人物描写に力を入れていこうと思ってる。
T先輩の「T」って結局何なんだろう？

ここが今、巷で話題の洋サロ文學部ですか？

そして我は気づいた。
「T」とは、トイレットの「T」である、と。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜終＞

いいから二人とも早く続きをかけよｗ
ドワネルはスルーかましてるだけだろ

やれやれ、また便意か。僕は脱糞した。

>>356
ドワネル君にはこのスレのことは教えてありますよ（ミクシで）(：-D)rz
愛読してるけどサロンには書き込みしたくないそうなんです(：-D)rz

イケメン固定ほどおかしなプライドにはとらわれない。コンプがないから。
糞コテドワネルのその妙に意固地なプライドにブサメンのリアルが容易に想像できる。

>>362
コテにイケメンなどいない

>>361このレス見るとゲロがmixiでコテたちからハネにされてる理由がよく分かるwww

妄想煽り乙＾＾

オナネルならいますよ。。

ほらそこに

やはりレッペリは才能がある

ageてみる

クズネル

続きまだー？

ウンコは激怒した。
ウンコには政治が分からぬ。

>>347から

時に、残尿、闇冷ややかに、出血は便器に滋く、尻下を渡る冷風が排便の残虐を告げている。
俺はもはや、事の奇異を忘れ、寂しげな主人の尻をじっと見ていた。
俺の体は血にまみれ、あたりにはケツ毛が散らばっている。
そこに一粒の水滴が落ちる。これは主人の涙だろう。

すぐに俺は終焉を想うた。一切は流される。主人は立ち上がったのだ。
俺も最早別れを告げねばならぬ。
暫くすれば、主人は自分の出血を忘れ、再び便器に座っても
あくまで痔を認めることなく、ケツが裂けるまで何の悔も感じないだろう。
いや、そんなことはどうでもいい。俺はウンコだ。

しかし一体、ウンコでもオシッコでも、もとは何か他のものだったのだろうか。
初めはそれを憶えているが、次第に忘れてしまい、
初めからウンコだと思い込んでいるのではないか？

俺の中のウンコの心がすっかり消えてしまえば、そのほうが俺は幸せになれるだろうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜終＞

才能あるわ

そうか？

あるだろ。

でもウンコだぜ？

福耳小説のほうにも何方か乾燥を

もっと更新しろ

更新まだー？

生え際だけは後進しまくっているドワネル

そりゃ人生そのものも後進してるｗ

更新まだー？

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第２０話　〜彼の者は移り気なる従者・�T〜

Q.「思わせぶりってどういうこと？」
A.「いずれ大人になれば分かる」

・・って、その『大人』自体がどういうものか分からないんだってば！

こうした兄が残したまどろっこしい謎解きについて頭を悩ませることは
単なる時間の無駄と気づくのにそう時間はかからなかった。
「哲学とは、常識をあえて分かりにくく表現したものにすぎない」とはゲーテの言だったか、
そもそも兄自身がキャバ嬢のヒモとして体たらくな生活を送るガチで駄目マンなのだから、
まあ、雑誌の片隅からでも拾ってきたのだろう気取った小難しい謳い文句を、
さも自分が経験したかのように知ったかぶってるという可能性も捨て切れない訳で、
私が質問したのにそれを質問で返すなんてあまりに礼儀がなっていない、
まったく親の顔が見てみたいものだわ、と憤る美波だが、
残念なことに二人とも同じ腹から産み落とされた血を分けた兄妹なのだった。
もしかすると真実へ到達するための過程に於いて、脇目も振らず余計な詮索もしないことが
思春期から脱する唯一の近道なのかもしれない。兄はそれを言いたかったのだろうか？

不意を突く速度というものは光や音のそれを凌ぎ、思わぬ角度から切り込んでくるのである。
反面教師としての兄が「してやったり」のニヤケ顔で美波の脳裏に現れ、消えた。

この国が仏蘭西に追随して成人年齢を１８に引き下げるなら、
彼女は晴れて来年『大人』の仲間入りを果たすことになる。
祝い事にとかく五月蝿い彼女の母のことだから、
愛する娘のためさぞや立派な振袖を仕立ててもらうだろう。
民法が改正すれば呉服屋が儲かる、という寸法だ。

＜つづく＞

ここずっと風邪で具合悪いのでちょっとしか書けません。おやすみ
http://jp.youtube.com/watch?v=X2hI_kDl56c
相変わらずベルギー勢は僕のツボにはまりまくる。格好良すぎ。

テリーポジオ編が断トツで面白かったというのがここまでの感想でＦＡ？

ドワネル見てるか？
今フジでロスタイムライフやってるけど
この美波、まんま悠里だ
有閑引きずってるｗ

実況板で美波の顔の濃さが議論に

吉高由里子がWOWOWのドラマに出ますね(：-D)rz

http://www.wowow.co.jp/drama/konnosan/

ここを確実にロムっているオナネル師匠

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第２１話　〜彼の者は移り気なる従者・�U〜

「ふぅ・・ただいまぁ」
マンションに戻った美波が玄関を開けるとそこではいつものように愛猫のデロリアンが、
こうべを垂れ前足を揃えたお辞儀のポーズで美波を出迎えていた。
「あら・・？どこで喧嘩してきたの？」
ふと見ると、いつ傷をつけたのか右耳の辺りに血が乾いてこびりついているのが目に入った。
だが、当の本人はそんな痛みなどどこ吹く風で飼い主が靴を脱ぐ間も待ちきれないとばかりに、
トコトコ歩み寄ってはその出来立ての食パンのような白くて柔らかい首を美波の足元に擦り付けてくる。
放任主義とはいえ、一日の終わりには必ず自分の元に戻ってくる愛すべき僕（しもべ）。
飼い主の心配を尻目に、腹もはちきれんばかりにカルカンのおかわりを、
次々と強請るずうずうしさにもここ最近やっと慣れてきた。
自分がどれだけ肥えてきてるのか自覚してるのかしら。
猫社会に数分でいいから鏡とにらめっこする習慣が根付いてくれたらいいのに。
でもまあ、この分だとマキロンは必要なさそうね。
傷に沁みるようだったら数日は目もあわせてくれないもの・・

着替えを終えた美波は、デロリアンのために缶詰を開けてやり、
電話横のソファに沈み込むと早速アドレス帳で後輩：市町村男の番号を探し出し受話器を手にとった。
そこにソファから美波の膝へと飛び乗ったデロリアンがしきりにペッティングをせがんでくる。
「今忙しくて構ってあげられないの。ごめんね。」
「フニャァ・・」
どうやら自分がいかに媚び諂おうとも飼い主の機嫌をとることは不可能だと悟ったらしい。
漏らした声の調子はまるで、管理統制下でびくつきながら原稿を読み上げる北朝鮮のTVキャスターのごとく従順に響いた。
「ちょっと、なんて声出すのよあなたは」
苦笑する美波。しょうがなしにペディキュアの映える親指を使って首や腹を軽く撫でてやると、
「ンキュルルル」とまるで何かのモーターが突然作動したかのように気持ちよさげに喉を鳴らし始める。
美波との戯れを暫し堪能したワンルームの支配者が次に歩を進めた先は、先ほど置かれた缶詰の下だった。
振り子のようにゆら、ゆら、ゆらり、と尻尾の先を左右にゆっくり揺らしながら背を丸め餌をほおばる。
この後は、彼専用に用意された“枯山水”の白砂の中にうずくまり、両手で掻いて作った穴に用を足した後、
ご丁寧にもまた元通りに埋め素知らぬ顔で立ち去る、というのがお決まりのパターンである。
また、たっぷり食べたらたっぷり眠るのが生き物の務め。
時々、眠りから中途半端に覚醒し、全く無愛想に見える細めた瞳で飼い主の顔を確認すると、
安心したのかまた再びコテンと首を置いて夢の世界に戻る・・
そんな猫の仕草の一部始終を微笑みながら見届ける時間が美波は好きだった。
慌しくピリピリした毎日にもたらされる一時の癒し。それは飼い主の特権と断言しても良いだろう。
住まわせてあげてるのだからその程度の見返りは求めても罰は当たるまい・・
そんなことを考えつつ、美波はダイヤルを押して市町が受話器をとるのを暫くの間待っていた。

＜つづく＞

>>387
“顔が濃い”＝“エキゾチック”と形容したいものです。

>>388
紺野さんかぁ。でもうちWOWOW加入してないんだよな・・
なんか吉高の素で務まりそうな役どころっぽいですね。
しかし黒髪＋セーラーが異常に似合うというか。
今の喜多善男の茶髪が微妙な自分には尚更そう感じられます。

ﾚｯﾍﾟﾘ新作まだー？

福耳のは次回に期待している

福耳つまんないよ

いや、もう書きませんお。誰も読んでないだろうし
ebayでも見つからなかったバンドスコアが
amazonから今更ながら届いたので暫くギター漬け

（＾∀)ﾉ□ ｵﾓﾛｲ ｵﾓﾛｲ

誰も読んでないっていうか意図的なものかどうかはともかく最近のは読みづらくしてただろｗ
以前のはたまに面白かった

豚臭いラエルが豚臭いだと(笑)

>>396
その手に持っている「□」はなあに？
>>397
えっと、>>25で宣言したように、
小ネタはなるたけ排除の方向で書いてみたという。
ま、たまにでも面白いと感じてくれた人がいただけで書いて良かったねん。

という訳で400という切りのいい数字で小説終了
もう少しで苦手な性描写を書くつもりだったけどそれが避けられて良かった
あとは適当にドワネルやら町やら美波やらが突如の隕石にやられて全員死にます
そういう安直なエンド

ああ、町と美波がツバキハウスで邂逅する前に
白猫のデロリアンと黒猫のバルダミュの短編を載せようと思ったけど
さっき調子こいて回転寿司で一万円分食ってきたら流石に気持ち悪い
シャリというものは大勢の軍勢で胃に攻め入ると思った以上にヘヴィやわ
しかもさっき戯れに抜いた陰毛がなぜか毛先が枝毛になってた。もう長くは無い
ゲロちゃんの新トリップがきっかけでソフバのan asasin and white shaman!を観ていた
そんな夜でした。寝よう
http://jp.youtube.com/watch?v=77D9K5awnCQ

ソフトバレーのその曲一時期はまったな〜

（＾∀)ﾉ□ なるほど
　　　　↑
　　　　PCﾉｰﾄ

>あとは適当にドワネルやら町やら美波やらが突如の隕石にやられて全員死にます


なげやり杉wwwwwwwwwwwww

いいから二人ともまた降臨してくれよ。新作まだー？

僕の新しいファンタジー小説が出来たよ。さっそく始まるよー。

「福耳とドワネルの大冒険」


序章　

１.

街路を人々が叫びながら走っている。皆恐ろしい表情で、まるで何かに追われているようだ。
「福耳だ！！」
と鋭い叫び声が聞える。なるほど、逃げ惑う人群の後方に福耳がいる。

ドワネルは、本来ならば冬眠中であるはずの福耳が目覚めたことを不思議とは思わなかった。
そうでなければこの物語が始まらないからだ。
おそらく、福耳が目覚め、ここで俺と出会う。それがこの物語の序章なのだろう。

直感的にそう悟ったドワネルは、人の流れを掻き分けて、理由もなく福耳への接触を試みる。
すると髪を振り乱した女がドワネルに詰め寄る。
「お願いです。ドワネルさん助けてください。うちの子が、うちの子が福耳に！！」
ドワネルの眼が激しく動いた。福耳の前方に幼子が座り込んでいるのが確認される。

・・・ベタな展開である。だがこれでお膳立ては整った。
「全進っ」
ドワネルは号令をかける。だが返事はない。気がつけばなんだ、僕一人か・・・。

そして、ドワネルと福耳の最初の接触が始まる。

2．
今、福耳とドワネルは向かい合ったままじっと見合っている。

ドワネルが福耳に言った。
「今年は早い目覚めでしたね。まだ寒いでしょうに」

福耳は一つ軽い咳払いをした。
「いや、今年は天候に恵まれたよ。だからもうね。ほら、それにどうやらこれから僕等、
　大変なことになりそうですからね、ドワネルさん。あなたもそうお感じでしょう？」

ドワネルは福耳の言葉に重要な意味が含まれているような気がした。
だが、今は幼子の救出が先だった。

「その子ね、福耳さん。男の子だって。かわいいでしょう。それにすごいな。
　あなたに抱かれててもちっとも怖くないみたいですよ。どうです。」

「うん、そうだね。僕になついた人間は初めてだね。うん、どうかな。ドワネルさん、いいかな？ね？」
と福耳が言った。ドワネルは緊張した。ここは慎重に言葉を選ばなければならない。

「福耳ファック！！！！」
口を突いて出た言葉がそれだった。

その後、ドワネルと幼子を見たものはいない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　終

（＾∀)ﾉ□ はじまったぞ

3．

物語とは突然始まり、そして突然終わるものだ。
だが、物語の終わりが必ずしも小説の終わりとは限らない。

そう、小説に始まりがある限り、そこには創造する誰かがいる、と想定できる。
そしてそれは今、ここに可能性をもたらす。

時は遡る。そして小説は続く・・・・。


「うん、そうだね。僕になついた人間は初めてだね。うん、どうかな。ドワネルさん、いいかな？ね？」
と福耳が言った。

ドワネルは緊張した。ここは慎重に言葉を選ばなければならない。

「日が暮れて来ましたね」　

「そうだね、もう6時くらいかな」

二人が同時に空を見上げた。

やばい。こいつ天才すぎる。鳥肌立った。

（＾∀)ﾉ□ この続きが問題だな

4．
「福耳さん、さっきの話だけど。僕と君が大変なことになりそう。ってあれ。
　たしかに、僕もそういうふうに感じていますよ。だけどそれは今ここで、じゃない。
　だけど、その子にもしも何かあったら、それは間違いなく今ここで始まる。これだけは私からくれぐれも
　お願いしておきます。さあ、その子をこちらに渡してくれないですかね。なにせ母親に泣いて頼まれましてね」

もんぺ姿のドワネルはそう言って右手を前に差し出した。

福耳はドワネルの話を聞きながら彼の心の動きをじっとうかがっていた。

「ドワネルさん、あなた何か勘違いをしていませんか？
　私は何もこの子を食べちまおうなんてことは考えてないのです。
　だからこの子はどうぞお渡しします。
　それで、その代わりに私はあんたをいただこうと思いますけど、それは構わないでしょうね」

福耳が幼子を抱いたままドワネルのほうへゆっくりと歩きだした。

福耳が子を差し出す。ドワネルが受け取る。駆け寄ってきた母親に返した。ついでに500円借りた。
　
そして、二人の戦いが始まった。

さて今日は、ここまでだなー。序章終わりだよー。

次はですねー。


第一章　雪地獄　　　　


が始まるよー。ドワネル君と福耳くんのとびっきりの大冒険のはじまりなんだー。
みんなはわくわくしてたりして待っててねー。

んじゃ。

どの辺がファンタジーなんだよ

o(^∀^)o わくわく

それからドワネルさんと福耳さん。勝手に名前使ってますけど怒らないでください。
もしも怒ってたら言って下さい。特に何もできませんが、謝ったりはします。
その他の人は勝手に登場させたりするのでドキドキとかしててもいいですよー。

>>413
全体的にファンタジックですよ。
>>414
ナイスワクワク

福耳のよりおもしろかった

いいじゃないか。レッペリまじで文筆家目指したらいいんじゃない？
＋ドワネルが洋楽板で書いてた小説もどきは最低だった。

期待あげ

ドワネルと福耳の戦いまだー？

ドワネルと福耳のも読んだけどそこそこ面白かったよ。
でもレッペリの方がクオリティは高いと思う。
問題はこのまま持続できるかってとこだけど。

小学生でも書ける話じゃんこれ＾＾

法事に早く着きすぎてしまって暇だからなんか面白いこと言え

>>420
ドワネルは文体が固くて疲れるし、福耳はレトリックに走りすぎて読みにくい。
やっぱりレッペリが頭一つ抜けてるな。
リラックスして読める。

ドワネルのはそもそもつまらないんだ

レッペリを持ち上げ過ぎだろ
別にそんな面白くないし

まあじつを言うと俺もそんなに面白くないと思う

修辞学の知識もない取り巻きにヨイショされて喜んでるバカコテ

ﾚｯﾍﾟﾘは独創的で奇才って感じだな

俺もそう思う

やあﾚｯﾍﾟﾘ元気か？

今回のレッペリのは楽屋落ちには違いないけど、着想が面白いじゃん。
続きはどうしてもインパクトが薄れていくから
面白くするの難しいかもしれないけど。

ドワネルが面白かったためしは見事に一度もない。よって今後もそうであろう。

飽きもせずドワネル苛めが続いてるな
文章見たら分かるけどレッペリの何倍も賢いよ

オナネルが紛れこんでるな

うん確実に紛れて珍説を必死に展開してるね

ドワネル茹で上がってるｗ

どちらも面白いので続きを希望といってみる

福耳の小説にはアメリカ現代文学の影響を強く感じる
風が吹けば桶屋ならぬ、＜民法改正で呉服屋＞のくだりとか
ポールオースターを意識して書いてるような文体だな
一見とっつきにくそうだが今後の内容次第でスルメに化けそう

レッペリの小説にはギリシャ古典文学の感触が感じられた
＜この子を返す代わりにあんたを頂くけどいい？＞の
くだりは神話的な緊張感が漂っていて目が離せなくなりそうだ
実験的な福耳に比べると判りやすく展開していて好印象
まだ始まったばかりのようなのでROMEのような大活劇を期待する

麻井やゲロ男が書く話も読んでみたいね
普段から沢山小説読んでる二人だから
凄い作品が出来そうなんだけど

っていうか俺は＞＞４３７や＞＞４３９が誰なのかが気になるわ。コテだろ？
お前らにも是非書いてみて欲しいね。

麻井には無理かと思われますｗｗｗ

迩花スレはしぶとく生き残っているのに
ゲロの新スレはことごとく削除される謎

ゲロ男だからさ

ゲロ男の人生がツマンナイ小説みたいなもの

│
│∀)育てるのさ、面白い作家に
│/
│

>>411の続きだよー。 「福耳とドワネルの大冒険」 　　目次　　序章、第一章（いまここ）、第二章、第三章


第一章　雪地獄

1.
光が隠れ、闇が馴染み、雪が舞い始めた。

「どうしても、殺り合わねばなりませんか、我々は？」

ドワネルがゆっくりとした動作でもんぺを脱ぎながらそう訊ねた。
その先にいる福耳は初めから全裸だ。全身を毛皮が覆っている彼に衣服は必要もない。

「まあねドワネルさん、それは私にも闘う理由などはないよ。ただね。
　これは最初からですよ。この誰かが始めたん我々のストーリーってのはね、
　初めから終わりまで、全てはもう決まっていることなんですよ。
　そして今、我々はここでやりあうことになった。つまり、そういうことなんです」

ドワネルはやはり福耳の言葉が気になっていた。何かが絡まっている気がした。

「おかしなことをいいますね。
　理由も無しに我々が殺しあう、そんなことが全て、誰かに勝手に決められているというのですか？」

「うん、そうだよドワネルさん。あんたがさっき言った言葉も、僕が今発しているこの言葉も、
　それからこの先のたいへんな事も、さっきまでのやりとりも全部、誰かに勝手に決められているんだよ。
　僕が冬眠から目覚める。そして君と出会う。それが始まり。始まって、そして終わるんだ。
　おそらくだけど、ドワネルさんこれはあんたも同じように感じているんじゃないかな？」

福耳は空を見上げながらそう言った。
まるで自分の話は当たり前の話で、それよりもむしろ天気のほうが気になるのだという態度であった。


「やはり変でしょう。私が何を話すかは、私が考えることであって誰かに決められているということは
　ありませんよ。それは私自身が今こうして一つ一つ言葉を発しているこの瞬間が証明しているでしょう？」

ドワネルも表情一つ変えてはいないが、心中でははっきりと動揺していた。それはまさに福耳の言うように、
我々の出会いがこの物語の始まりであるという強烈なイメージが自分にも確実に埋め込まれていたからである。


福耳はしばらくじっと黙っていたが、辺りがすこし吹雪き始めた時、語り始めた。

「あんたね、さっき一回死んだんだよ」

〜休憩〜

ちょっとこれ1レスにしては長すぎたなー。もっと小刻みに出した方が読みやすいのだ。
しかしまー、盛り上がってきましたねー。なんだかとってもファンタジックですねー。
まだまだ続きますよー。次は今日中か、はたまた明日くらいです。平日になるとすっかり仕事モードになるから
遅くなっちゃうし、休みの日にゆっくり一気にどかーっと行っちゃうのだー。

＞もんぺを脱ぎながらそう訊ねた

ここは評価するべき。

>>448
はげどう。
この一行だけでもレッペリがいかに非凡かが分かる。

というか今回のキラーフレーズはこの一行だな

なるほどなるほど、ドワネルさんのもんぺのシークエンスが高評価、と。
ふふふ、これはいい事を聞いた。そうですか、そうですか、もんぺですね。

やりますよー、もうね、もんぺがねー、すんごいことになるんすよーこの先。
実際これ、ほとんどモンペみたいな小説っすからねー。いや私がんがん迎合していくよー。
大衆化と前衛のスクランブルファンタジー小説ですからねー。期待しててねー。

やばい。これは面白いな・・・

ﾄﾝﾎﾞﾘ続きまだ？

レッペリのは小出しに複線貼って、すぐに回収していくテクと発想が面白い。
それと同時に物語の本流として何か大きな仕掛けを隠しているという期待感が全体の緊張感を保っている。
所々、稚拙な言い回しはあるがそれは素人だから仕方ない。
土台がない分をアイディアで補ってしまえば問題はない。今のところは及第点。

だからお前が書けよってｗ

猿でも書けるよこれくらい＾＾

ちっともワクワクしないんだけどいつ盛り上がるの？

もう盛り上がってるよ。

まーたオナネルが嫉妬していやがるなｗｗｗ

>>446の続き

2.

「私が死んだ？一体あなたは何を言っているんだ。
　おかしなことをいって私を動揺させようなんて、あなたらしくないですね
　さあもう、自分の里へ帰ったらどうですか、ほら、吹雪いてきた。春はまだ先だ」

「ドワネルさん、あんたは、実際とても動揺している。僕にはわかる。
　なぜなら、ここであんたが動揺するってことも既に決められていることだからだ。
　だけど、まあいいや。わからないことをこれ以上言っても仕方ない。
　とにかく、あんたと私は今からここで殺り合う。でも大丈夫なんだよ。
　あんたは死なないし、私も死なない。」

福耳は足元に落ちているバズーカ砲を手にとってドワネルに向けた。
それを見たドワネルは驚いた。どうしてこんなところにバズーカ砲が落ちているんだ。

「ふふふ、ドワネルさんあんた今、どうしてこんなところにバズーカ砲が落ちているんだ、って思ったね。
　何故だろう。でも理由は無いんだ。それはここに落ちているんだ。
　ほら、そういえばさっきからここにあったような気がしてくるだろう？
　ところで、あんたの足元にあるそれはなんだい？」

ドワネルは、はっとした。足元にバズーカ砲ともんぺが落ちていた。

「これは・・・。ははは、どうやらあなたの言うとおりのようですね福耳さん。確かに理由など無いらしい。
　もんぺは最初からここに落ちていたんだ。理由は無い。わかりました。では、始めますか」

「いや、もんぺはあんたがさっき脱いだんだよ・・・」

福耳の言葉を無視してドワネルがバズーカ砲の引き金に手をかける。
照準は福耳にロックオンしている。
福耳もバズーカをかまえている。打ち合えばお互い無事ではすまないだろう。
だが、福耳はこう言ったのだ。我々は死なない。と、ならばここでそれを試そう。

もはやドワネルに迷いはない。福耳も冷静に狙いを定めてる。
吹雪は狂うように勢いを増した。狭い視界の中、二人の目がふっと合った。

刹那、二人は同時に引き金を引いた。

まずいな．．．こんな至近距離では．．．．．．

　そう、第三者から観ればバカな闘いにしか映らないだろう。

しかし、現世なんてそんなものさ、気の触れた奴らに振り回されるわけなんだ。
　それに悔しいじゃないか、僕だけ殺られてしまうなんて、許せない。絶対に。

もんぺの無い下着姿のドワネルは完全に狂っている。
何か良い展開に持ち込めないのか？　福耳はドワネルと睨みながらも策を脳裏ではじきだそうともがいていた。


　桜の甘い薫りなど感じる余裕すらない福耳だった。



　つ・づ・く

>>461
空気よめよ。そういうスレじゃないから。

レッペリはともかく>>461はひどいｗ

>>461
レッペリ、名前欄が名無しに戻ってるよ

3.

「ぎゃーっ！」
という声が挙がった。だが、辺りは白煙と吹雪で一切の視界がない。
「はあはははああ！！」
再び、叫び声がこだまする。

福耳の声だ。白煙の中からわずか、福耳のシルエットが浮かび上がる。
彼は無傷だった。
だが、どこか様子がおかしい。何かが先ほどまでの福耳とは違っている。
・・・ドワネルはどこだろう。彼はまだ見当たらない。

一体、ここで何が起こったのか。
互いにバズーカ砲を打ち合ったその瞬間、二人の身に何があったのか。
吹雪は徐々にその勢いを弱めている。少しづつ辺りの視界が開かれていく。

吹雪が止み、辺りに静けさが漂う。
雲の切れ間から月明かりが射し込み、一つの影が造られている。

照ら出されたのは、もんぺを穿いた福耳であった。

〜休憩〜

>>461は僕じゃないので、困るのです。
どうして困るのかというと、それは僕じゃない人が僕のストーリーを
僕より面白くかっちょいー感じで書き出しちゃうとかがあって大変だからです。

だから、困るのです。困っている人をもっと困らせてやろうと思っている人も
いますが、僕はそうすると困り果ててしまってもっと大変なので困ります。

まだまだ物語は続くのだー。

どうして麻井やゲロ男はROMってばかりなのだろう

オナネルのつまらない工作は徒労に終わりましたとさ

>>467
今も名無しで工作してるよ

姉妹スレ「カンドンベ」もよろしく
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musice/1204111484/l50

>>469
だよね〜まあ俺はオナネルだと思うけどｗｗｗ

>>467
アイツらつぶそうぜ

しかし読み返して見るとつまんない話だな。

また書いてやろうか

それはない。久しぶりにトリップもつけとこ。

ｺﾞｰｽﾄﾗｲﾀｰｗｗｗ

>>461
のつまらなさは異常

ドワネルの肉体は消滅した。福耳が勝利したのだった。
　福耳が無事帰宅し入浴すると不思議な感覚に気付いた。
思わず石鹸が掌からこぼれ落ちた。「疲れているからか・・・」
無理もないと福耳は自分に言い訊かせた。


　だが風呂場の鏡を見て血のけが一気にひいた。




　そこには死んだはずのドワネルが微笑んでいたのだった。



　　つ・づ・く

>>478
だからつまんないってお前
ほんど哀れな奴だな

>>479
自分で自分にレスしてるのか？ｗｗｗｗ

また自演か

>>480
ばれたか

レッペリの小説もいい感じだしそれに対する反応として
>>454みたいなコジツケなんだけどもっともらしい論評がつくところもいいね。
外野から寄せられる声でﾓﾝﾍﾟを決して見逃さないギャラリーの抜け目のない批評眼もまたいい。
レッペリまたウイークデーも降臨してくれよ。結構俺は楽しみにしているぞ。

今回はもう少し短くまとめたほうがよかった。
４０点。

>>484
だから毎回お前は何者なんだよ。

オナネル

あっちのドワネルのほうは全く盛り上がってないね。
観客シーンとのーりあくしょん。やっぱりオナレスだからかな。

>>465の続きー

4.
福耳は冷静に辺りを見回した。
それから己の全身の具合を丁寧に確認すると、
思わず苦笑して目を上げた。雪がまたちらつきだしている。

「ははは、そういうことか。なるほど面白い。ドワネルさんあんたも考えたもんだね。
　あんたがまさかこんなことをするなんてね。これは予感どおり”大変なこと”だな。
　さあ、もう隠れている必要は無いさ、出てきて話をしようじゃないか。」

福耳はそう言って目を閉じたが、すぐにまた目を開け話し始めた。

「いやいや、福耳さん。これは”大変なこと”になりましたね。
　しかし私はこんなに早く見つかってしまうとは思いませんでしたよ。
　気配はすっかり消したつもりですし、まるであなたに疑われるようなことは
　これっぽっちも無いと思っていたんですけどね。あなたには参りましたよ。
　でも、これも最初から決められていたことだったんですね。」

福耳は笑い始めた。

「がはははは、ドワネルさんあんたあ、自分でも気付いてないのかい。
　いやなに、すぐに判ることだよ、ほらごらんよ。これ可笑しいじゃあないか、
　どうして僕があんたのもんぺを穿いているんだい。」

とたんに福耳はよろけて転びそうになった。
顔はもんぺを見ながら、体はまったく別の動きをしていたからだ。

「おっとっと。これは失礼した。なにせまだこの体には馴れてない。
　しかし私としたことが、たしかにそうだ。これでは一目でバレてしまいますね。
　でもまあ私、このもんぺだけは手放せなくってね。どうかお許しいただけませんか。
　長い付き合いになりそうですし。では、一つこれからよろしくお願いしますよ。」

　福耳とドワネルがスーパーバズーカ合体を為した丁度その頃、
遠い西のとある村に、奇妙な格好をした男がたどり着いた。　男は派手なもんぺを穿いていた。

そして、本当の”大変なこと”はこれから始まるのであった・・・。

〜休憩〜

いかん、なんだかんだでまた長くなってしまった。　どうもすいません。
第一章　雪地獄　はここまでで終わりですよー。

ここからようやく二人の大冒険の始まりですよー。


第二章　天狗鼻


が始まりますからねー。
でもしばらく時間が空きそうですね。まあ気長に待ちましょう。

ずっと休載してていいぞ。つまんないから。

つまらなくはないけどせっかくの音楽板なのだから
それに絡めた物語作りを心がけてほしい。
４０点。

スーパーバズーカ合体ｗｗ

まあドワネル落ちつけってｗ

で、続きは週末かな？

都心から電車を数本乗り継いで二時間強、埼玉県秩父の山奥までようやく辿り着いた。
ここからさらに一時間ほど歩いたところが今回の旅の目的地である。
出発した時は快晴だったが空を見上げると今にも振り出しそうな雲行きである。

虎視眈眈とココをロムる麻井ゲロ男オナネルの三大基地外

福耳は考えるまもなく拳を鏡に叩きつけた。

　ズシリ にぶい音がし鏡にクモの巣のようなヒビが入り
紅い一筋の線がついていった。
無数のドワネルが嘲笑う。
どこからとなくドワネルの声が聞こえる『仲良くやろうぜ兄弟、悪いようにはしないぜ、ﾌﾌﾌ』

お前らいったい誰なんだよーｗ
コテ名を知りたいじゃねえかよー

これ書いてるのマジで誰？

雲行きが怪しくなってくると先ず気になってくるのが同行者の服装である。
彼女にしてみれば出来る限りカジュアルな格好で来たつもりだろうが
どう見たって秩父の山道を登って行くのに適した格好ではない。
待ち合わせた時から気にはなっていたのだがあえて触れないでここまで来てしまった。

「どうですか、Barで洋楽の話しでもしませんか？」

福耳は別人のようになった、歯の浮くような台詞を真顔で言えるし好きでもない女でも平気で寝るし
どんなに糞っタレな奴でも立場が上ならお世辞が言えるようになった。

だが、

立場が下なら紙屑同然の扱いをした。

それから間もなく福耳は
この世の中のありとあらゆるモノを手中に納めた。

福耳はついに財閥の会会員である大富豪の娘を
妻として迎え更に地位を高め富を増やしていった。

スポンサーになってもらいたくて世界中の美女、スポーツ選手、政治家、新興宗教、歌手などが福耳の元へやってくる。

福耳はペットのようにそいつらを扱った。

陰湿な事をさせて喜んだ。

なんか別の意味でこの新作も面白いな。
福耳ってどんな奴か知らないが。

福耳はアメリカ国籍を取得しアメリカ大統領の座を目指す。

　頂点を極めようと画策だ。
今の福耳、いやドワネルに支配された福耳に
もはや敵う相手などいない。



　ついにアメリカ合衆国大統領となった。

えー いつからｵﾅﾈﾙに支配されてんの？？

福耳はマフィアさえも牛耳っていた。

だが冷血で非人道的な行動の積み重ねから火種がくすぶり始めた。
反抗する輩が現れたのだった。
　福耳の精神はドワネルがいるとはいえ病んできた。
しばらくの間なんの障害も無かったせいだろうかやけに息苦しい。

福耳は考えた、これは抵抗勢力の意識を他に向けるしかない。
自分に代る悪を造れば良いのだ。

イスラム社会の指導者のアサキノ師を陥れることにした。

町？

オナネルここ見てオナってんじゃねーよ

オナネルのオナニー酷すぎwww

ヒトラーの如く演説し世界の民をたらし込む福耳。

竪琴のようなエレキギターを握りしめ最後に歌いだす。
「ロック・ネバー・ダイ!!」
「ラヴ・レヴォリューション!!!」


　悪魔に魂を奪われた福耳が心にみじんもない愛を語る。

　偽りの愛に狂う聴衆たち



そして世界は戦争に染まった。

全世界は再び戦争となった。
福耳の会社で製造している兵器、とくにあのバズーカ砲売れに売れた。
福耳以外の人間は金持ちでなくなった。
そして世界の民はもんぺをはくようになる。これも福耳の会社が作っていた。


アサキノ師も抵抗出来なくなった。

福耳は事実上世界を支配する帝王となったのだ。

　だが福耳の野望は果たされ目標を失ってしまった。酒に溺れ麻薬に手を出すしかなかった。
成功したはずの福耳は生きる屍となりつつあった。

福耳の堕落した姿は合体したドワネルには退屈だった。
ドワネルは福耳に囁いた。
「人間同士が生死を賭けた闘いを見たくないか？退屈しのぎには持ってこいだぞ。」
「生死を賭けた闘いだと？」
「俺たちは高みの見物をきめこむのさ、人の醜さを嘲笑うんだよ。」
「ふふん、面白そうだな。僕たちに逆らったアサキノ師を一番に闘わせようよ。」


　こうして福耳武道大会はひらかれた。

コロシアムには全世界より最強の戦士が集められた。
なかには戦士でない者もいた、それはそれで残虐性を高くするのだ。

　福耳はコロシアムの一際高い席で美女や美少年に囲まれ殺しあいをニヤニヤしながら観戦している。

世界は暗黒時代、世紀末。
誰も福耳（ドワネル）には勝てないのだろうか、救世主は現れないのか！

コロシアムでは流血の惨劇が繰り返される。
観戦者は当初、繰り返される惨劇に悲鳴をあげていたのだが
徐々に慣れてしまい更なる残酷で残虐な闘いを求めるようになってしまった。

　このコロシアムの人間達に人としてのタガはもはや存在しない。

　　もんぺを履いた畜生どもなのだ。

貧困といつ晴れるのかわからない憂鬱な毎日を忘れたかったのかもしれない。

しかし原因である福耳には逆らうには至らないしどうてもよくなってきた。

そうそう忘れていましたね、アサキノ師のことを。

そんな権力の豚は早々に広いコロシアムの中で絶命していた。
なにせ集まった戦士は大男揃いで歴戦の勇者であったためである。

救世主をどのコテハンの名前にするか迷うぜ

この名無しはレッペリか町と推測


170 ：ﾚｯﾍﾟﾘ：2008/03/10(月) 21:44:42
そんなことより麻井っち、
実は僕がいま書いてるファンシーでアンニュイなバイオレンス小説にあなたを登場させたいんだけど
いいかな。


171 ：麻井茸一 ◆BOOKm0Jv1k ：2008/03/10(月) 21:52:23
>>170
ご自由に。

れずは

ジョージ・マイケルかやってきた

帝王の福耳はまたも苛立ってきた、飽きてきたのだ。
「どいつもこいつも
　ただの筋肉バカか?!
やみくもに力のみで闘っておるわ。この福耳様に恐怖を味あわせることの出来る奴はおらぬのかｗｗｗｗｗ」


　常人では理解しがたい話しではあるが、ウィナー・ハイとでも呼べばよいのだろうか。
福耳は苦戦したい負けてみたいと考えるようになった。
福耳は
もう人間ではない。
福耳が負けることなぞありえない。


はずだ、、、だった、、、、、、、、、

　悪魔で帝王はサタンである。
この最強の悪魔は元々、天使であった。神に謀反を興したが敗北し奈落の地獄へと堕ちてしまったのだ。


　悪が栄えた例しが無い。
　　救世主は必ず現れる、それは
いつの時代も同じリフレイン。

その日の朝は初夏を想わせる暑さだった。
福耳はいつものように美女と美少年をはべらせて防弾硝子のクーラーの効いた王専用の観戦部屋に居た。

だがいつもと違う予感がした。福耳のお気に入りの盃を家来が割ってしまったのだ。

この名無しもなかなかやるね。
しかしこうしてみると、ドワネルが洋楽板でやってたのが一番レベルが低い。

家来が詫びようとする前に帝王しか座ることの出来ないゴージャスな
ソファーのような椅子に鎮座した福耳の右手が
くるっと反った瞬間、

その家来が半分づつに分かれてしまった。
床が真っ赤になり鉄が錆びた匂いがした。

　美女が歓声をあげた、が、その眼差しは何故か
コロシアムに向かってであった。

「うむ？」福耳の産毛がさかだった。

オナネル必死ww

頭の悪さを指摘されると大好きなｵﾅﾆｰが楽しめないみたいねｵﾅﾈﾙさんは

コロシアムに閃光が走るたびに２�bを越える大男や
護衛が乗る象や
勝負の進まない戦士にけしかける虎や獅子が
折り紙の如く飛ばされてゆく。

　ただならぬ気配を福耳は感じとった。


やがて誰も何も居なくなったコロシアムの中央に
ひとりの男が佇んでいた。

「奴は人間なのか？」
福耳はその能力にこの世の者でない、
福耳(ドワネル)と同じ存在ではないかとゆう考えが浮かんだ。

佇む男は180�aあるかないか
くらいの身長で髪は黒くボサボサであった。
　戦士にしては小さい体格である。

福耳はどこか逢った気がしてきた、

なのに思い出せない。

「久しぶりだな、ドワネル」
背後から声がした。振り返ると
既に
その男は立っていたのだ。

　悪魔とは正体が掴めぬ存在。
それをいとも簡単にみきられるとは、、、、、

　この上ない屈辱だ！

福耳の金色の髪が逆立、目が猫の目となった。

残念ながら、この時点で勝敗はついていたのだ。

『百年早いんだよｗｗｗ』
と福耳はドワネルの声で叫ぶと同時にその男に攻撃した。

　が
その男の手から発せられた閃光とともに福耳はバラバラになった。
紫の煙となったドワネルが自然に消滅していく。
「アーク・エンジェルか」
ムンクの叫びのような顔からか細い溜め息を残し完全に消えた。

　コロシアムも地響きをたてて崩れていく。


　　暗黒時代は終焉を迎えた。

　
　また人は文明を築き上げてゆくのだろう。

そして、また、過ちを犯し破壊される。





　　時代は繰り返される、人がいる限り。


　　　　　the end

これマジで誰？

町

σ(^∀^)ﾎﾞｸﾁﾝでしたｗｗｗｗ

(^∀^)>>461>>478>>497>>501>>502
(^∀^)>>504>>506>>510>>511>>512

(^∀^)>>513>>514>>515>>520>>521
(^∀^)>>522>>524>>527>>528>>529　

(^∀^)>>530>>531>>532

（＾∀）即興だから推敲の余地ありヅラね




伊豆文学賞も〜らい

>>539
おまえさー、そういう紛らわしい発言は控えろよ！

│
│^∀^)怒るな怒るな
│／
│

（＾∀）ｺｰｼﾞもなんか書けや




ﾅｶﾓｯﾄ

（＾∀）【ﾒﾝﾍﾗｺｰｼﾞの一日】なんてなｗｗｗｗ




ﾔﾙｷﾈｪﾃﾞｵﾜﾘｶ

町？暗黒福耳編面白かったぜ。

(^∀^)ケンシロウとデビルマンとグラディエーターを参考にした。

町＝(^∀^)？
同一人物だったのか

(^∀^)ちげーよ

じゃー誰よー？
勿体つけずにいいかげんカミングアウトしてこの場を盛り上げようぜ
好評博してるようだし。

(^∀^)あれくらい誰でも書けるっつうのー★★

謙遜するなおー★★

誰よー(^∀^)

>>549
別にどうこういうつもりは無いけれど、
正直言って君のは全然面白くない。
これは酷いと思った。だからどうと言うことは無い。
まあそう思ったんだ。

(^∀^)そうですね

（＾∀）Ｊっぽいレスづらね

（∀＾）まわりくどいってことヅラか

（＾∀）５５５（∀＾）
　　　　get

自分が書いた話が全然面白くないって言われてるんだから、
もうちょっと面白いこといえばいいのに。
まあそれができないから全然面白くないんだけど。

│
│^∀^)ｸｽｸｽ
│/
│

レッペリのも大差ないと思うんだけど
気を悪くしたらｽﾏｿ

悔しいけどこういうレッペリのコメントは面白いよ。ゆるくなりがちな場を引き締めてるっつーか。
福耳のにもついでにコメントしてくれ。

ﾚｯﾍﾟﾘは文章までヒッキーだな

僕のは面白いので君にその差が見分けられなくても全然気分は悪くならないよ。

もう寝るよ。おやすみ。

ま、限られた人間にしかわかんねえ文章だ

拗ねるなよレッペリｗ

俺にはﾚｯﾍﾟﾘの面白さが分かるんだがこんな平坦な一行を書く俺をﾚｯﾍﾟﾘはつまらない奴だと思うんだろうな。
別に腹は立たないよ。

ﾚｯﾍﾟﾘ自演丸出しにﾜﾛﾀ

ん？>>564と>>559は俺だが？

　つべこべ言わすにﾚｯﾍﾟﾘが面白い小説書けば済むことなんだけどね。
でも反論や指摘するって方法を否定しているわけじゃないから
ﾚｯﾍﾟﾘは落胆しなくて良いと思うんだけどね。

ﾚｯﾍﾟﾘ＝スネ夫

まーたオナネルかwwww
僻み根性丸出し哀れ過ぎwwww

オナネルのは読む価値なしと言い切っていいレベルで掛け値なしにしょーもないからなあ・・
本人が何とかしてそこに気づけばもっとよくなるんだが

オナネルは自スレが寂れてしまってるのでここが羨ましいんだろ？

オナネルの自スレなんてみたことないぞ

人が立てたスレで周囲から白い眼で見られるほどにガンバルという意味で
オナネルはミーブーの男版さ

ミブネルｗ

今時代は

オナネル＆ミーブー

ほっとする下呂男ｗ

オナブーｗ

>>488の続きだよー。 「福耳とドワネルの大冒険」 　　目次　　序章、第一章、第二章（いまここ）、第三章


第二章　天狗鼻

1.
天狗の鼻が折れました。

痩せて眼のぎょろぎょろした天狗です。

真夜中に天狗が泣いています。


2.
子供の泣き声が耳に入って目が覚めた。

また幻想だ。天狗が立っている。

なんて清潔で美しいロマンチシズムだ。


3.
俺と天狗の生活は今のところ順調だ。

天狗には鼻がなく、俺には記憶がないが、

足りないのはそれだけだ。


4.
いつからだろう。天狗は俺の中に住みついた。

そして俺は眠らなくなった。

取り返しのつかないまずい取引をしたのかもしれない。

あるいはこれは俺の予想したことだっただろうか。

〜休憩〜

ということで第二章は終わりだよー。

次は、第三章　彷徨　が始まるよ。

楽しいよ。

そういえば言うの忘れてたんだけどー、
序章、第一章、第二章、第三章、ってなっててー、
そんでさー、実は終章があるんですよー。マジで。

まあそりゃそうだろー。って感じです。

やあ、やっとレッペリのが再開したか、良かった！
途中で入った宇治か誰かのは正直つまんなかったよ

２章早すぎだろｗ短いわりに妙に雰囲気だけ出てるしｗｗ

>>581
自演モロバレ
ID出ないって素敵ですね＾＾

ドワネルだ

新作の感想を正直に告白しよう。
ﾚｯﾍﾟﾘ文体と今はまだ未完成だがその才能を愛している自分がここにいる。

ホームレスの独り言か

続きー。>>578が二章だよー。こっから三章だ！


「福耳とドワネルの大冒険」

第三章　彷徨

1.
異なる生命の融合には、互いの肉体を同化し、その精神を共有するためのシナプスコアが必要である。
良好なシナプスコアを得るためには二つの精神（通常は前頭葉部）と肉体のマトリクス接触における
シナプス伝導の物理を理解する必要がある。

人間（ヒューマニアン）と半獣（ミクラシアン）の接触には、共用性を示すものと、包括性を示すものがあり、
前者は常に半獣として、後者は人間もしくは半獣のどちらか優勢結晶の包括作用によりその後の
肉体が決定される。
　スーパーバズーカ合体は、共用性異種材料海面の高効率接触の確立による、主にヒューマン＊ミクラスの間で
近年特に広く利用されるようになった融合方法であるが、その歴史はまだ浅く、互いのシナプスコアの
エモーションパルスの幅が広すぎると包括結晶側の精神シナプスにポテンシャルノイズが発生し、
主に記憶制限等の障害が発生する事例が報告されている。


・・・やれやれ、たまンねえな。
俺は自分が一体何者なのか知らない。過去の記憶が一切なく、名前すら憶えちゃいない。
しかし何もそれが俺にとって特別に重要なことだというわけではない。ただ俺はひたすらに退屈なのだ。
いつだったか俺は鼻の折れた天狗と融合して眠らない体を手に入れ、代わりに記憶を失った。
それが俺だ。他に俺のことは何も知らない。つまり俺は誰よりも自由だが、たまらなく退屈だ。

俺は公園のベンチに座り、じっと空を見上げる。
眩しい太陽と、美しい月が７度入れ替わった時、
俺は空を見るのを止めた。そしてふと気がつくと目の前に男が立っていた。
そいつは俺に一通の手紙を手渡してから突然消えた。

手紙の差出人は不明。
宛名には「麻井さま」と書かれてある。
やれやれ、何処の誰だか知らないが俺の名前を知ってるなんて
なかなかうれしいじゃないか。さて、退屈もここまでか、なあ天狗。

俺はゆっくりと手紙を開いた。

誰もお前が麻井だなんていってねぇし

>>587の続き

2.

俺と天狗は今、とある村を目指して車（渋い車だが、なんて車だろうか）を走らせている。
カーナビの指示通りであれば今夜中にはたどり着く予定である。

今さら言うまでもないがこの旅はもちろん俺に届けられた例の手紙が関係している。
しかし、そのいきさつを説明するにはいささか俺の記憶が混乱ぎみ（まあ混乱もなにも最初から何も無いので
おかしな表現ではあるが）であるので
正確な伝達の為にはこの手紙をそのまま読んでもらうのがいいだろう。そこに書かれていたのがこれだ。

　麻井の手紙その１
麻井っちへ
こんばんは　元気ですか？普通ですか？明日の天気を気にするような気持ちですか？
夢を見ますか？夜が怖いですか？月が綺麗でしょう？僕は普通です。

さて、麻井っちへの手紙は久しぶりですね。１年ぶりくらいではないでしょうか？憶えてますかね。
あの時はなかなか大変でしたけど、なんとか麻井っちがギリギリの機転を利かせてくれたおかげで我々もまだ
こうやって生きています。イエイ！そんでまあその後は最近までずっと平和っぽい空気があって、
麻井っちまで召集がかかるような重大な事件もなくて、
まるでピースフルな愛のバイブスでポジティブな感じだったのです。

ところが、ここにきてどうやら何やら大変なことが起こりそうなんで、
こうして手紙を書いたりたまにゲームとかしたりしています。
それでも麻井っちはどうせ退屈しているでしょうから、こうして
また新しい任務が届いてすこしは喜んでくれているのではないかと思います。イエイ！
それで実は今回の任務はちょっち、なかなかに頭痛が痛くて危険が危ないっぽい任務なのです。
だからこその麻井っちなのですが・・・。

ところで麻井っち、話は変わりますがここで前回の任務についての報告があります。
麻井っちも気になってると思うので。

麻井の手紙その１　ここまで


俺はここまで読んで、正直まったくなんのことだかさっぱりわからなかったのだが、
この先を読み進めるうちに次第に全体の様子がわかってきたのだ。

〜休憩〜

だるいなー。ちょっと外出してこようかな。
続きは夜だねー。

３章でいきなり長文連投とかどんだけ。面白いじゃんあんた。

スーパーバズーカ合体ってなんかすごい技術なんだなｗ

>>591
すいません。なんか長文って必死っぽくてかっこわるいですね。
ちょっとクールダウンしてきます。

つまんねえーんだよ。才能ないのに気付けよクズコテ。

>>594の言うとおり！


気づけよドワネルwwww

面白い長文が必死でかっこ悪いわけないじゃないか。
ﾚｯﾍﾟﾘ次回も期待していいか？

これ日本語として成立しとるか？

キチとの遭遇

>>583
５８１は俺だから。
レッペリのは宇治だか誰だかの
何の捻りも無いのとじゃ比較にならないよ。

もっと短くまとめてくれ
長文だと読む気しない

長文で読む気がしなくなるのは
つまらない証拠だな

ドワネルの長文がウザいのはそれです

ﾚｯﾍﾟﾘの文章の何処が面白いの？わからないよ＞＜

ドワ・・・かわいそうに・・・

ドワネルは日本語勉強中

おーいオナネル（＾∀＾）

おーい、ﾚｯﾍﾟﾘﾍﾟﾘ（＾∀＾）

ﾚｯﾍﾟﾘいか焼き食え（＾∀＾）

デラックスにしろ（＾∀＾）

福耳出る幕なしっていうこの流れは酷い

またドワネルが嫉妬してるな

新人にも期待したいね。
すでに発表していても影の薄い中堅どころはもっとがんばらないと忘れられるぞ！

髪の薄いドワネルもw

オナネル禿なのかｗｗｗｗｗイメージぴったりｗｗオナりすぎｗｗ

オナネルがはげますよ

広島名物オナはげ

これだけ話題になるオナネルの自スレって何処？

コーガンとドワネルの区別がつかない

人様のスレに寄生してオナるのがオナネルの習性。
自慰姿を晒して嫌悪感抱かれるのっていったん癖になると病みつきになったみたい。

>>617
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musice/1204111484/l50

>>620
ありがとう

>>620
ゲロと麻井というリアルフレンドゼロのメタボ中年しかいないという死臭漂うスレだな・・・
墓場のような処でありったけのオナレスが垂れ流されている光景に寒気がした。

マジでオナネルとゲロ男しかいねーｗ

コンビ名はゲロネルでいいよね？

いいけどミクシで存分にゲロとは馴れ合えるのにわざわざ洋楽板で
やらないと気が済まないのはオナってるところを不特定多数にもっと見てほしいんだろうね。
トリオで茸を入れてツッコミでもやらせてあげないとお客さん増えないんじゃね？

みなさん、尾崎豊は日本を救ったって知ってましたか？

首相暗殺を企む地獄のホモホモ軍団相手に一人で立ち向かったのが、あの日の尾崎豊だった。
次々と襲い掛かる地獄のホモホモ軍団のマッチョなアニキたち。
それをたった一人で受け止め、アナルで次々とヌきを決める尾崎の姿は、戦いの女神アテナのそのものだ。

しかし尾崎は地獄のホモホモ軍団の魔の手に落ちた。
そう、それはあの薬…覚醒剤をアナルに突っ込まれてしまったんだ。

苦悶する尾崎豊の前で、勝利を確信したホモホモ軍団の突撃隊長、黒ちんこ男爵。
叫びながら射精をくりかえす尾崎のアナルを、見たことも無い巨大な浣腸器で犯す黒ちんこ男爵の残虐さに
配下のマッチョアニキたちも戦慄を覚えたという。

しかし尾崎は屈しなかった。
アナルをズタズタにされ、全身うんこまみれ。さらには覚醒剤で意識が朦朧とする中で、最後の反撃に出たのだ。

「必殺、バキュームフェラ十人抜き！」

黒ちんこ男爵の巨大な黒ちんこを口にくわえた尾崎は、一瞬にして男爵の全ての精液を吸い尽くす。
さらに、恐れおののくマッチョアニキのペニスを、フェラと手コキ足コキ素股で次々とブチ抜いた…。

気づくと尾崎は、千住河原の民家の軒先に倒れていた。
傷だらけ…そして息も絶え絶え。

死を悟った尾崎はしかし、満足そうに微笑む。
明るい日本の未来のために、命をなげうった尾崎の人生に、後悔の二文字は無かった。

「ああ、天使の歌声が聞こえる…」
それが尾崎豊の最後の言葉だった。

２月６日に牛の子が産まれたと書きましたが
またなんだか産まれました
これで３回連続オスだ

近所のゲーム屋でネオジオ買ってきてやってます
http://jp.youtube.com/watch?v=1LhByVCN8xo&feature=related

龍虎の拳CMに若い頃の浜崎あゆみが出てたという事実
これのバックでかかってる洋楽の曲名、誰か教えてください
本気でCD買おうと思ってるんだけどいくらぐぐっても見つからん（泣
http://jp.youtube.com/watch?v=u_jtD-oqIhw&feature=related

１００メガショック！

多分、最近の格ゲーは400メガ超くらいあるんだろうね
まだユーザーに媚びてない頃の昔のサムスピとか餓狼のほうが好き

いまだに覇王翔吼拳が出せません

ドワネルｗ

浮上

>>589の続き

ふと、俺はおかしな想像をした。

天狗が石の地蔵とにらめっこをしている。

そして俺が身動きの取れない地蔵だった。

あるいはそれは俺の記憶だったかもしれない。

俺は天狗のことを知らない。奴は何も話さない。

手紙に書いてあったことが事実だとすれば、全ては茶番だ。

俺にはわからない。一体、俺に真実を語っているのは誰なんだ。

３．

　「キュウキュウ」
　と、何かが鳴った。

　助手席に天狗がいた。
　
　そうか。天狗は俺から抜けたのか。

　俺はその時空気だけで感じた。

　ここがその場所だ。

　俺たちは車をおりた。

　遠い幻を見つけに。悲しみではない。俺は俺を探しに来た。

４．

　川の向こうに誰かいる。

　怪物だ。闇の中で赤く光っている。

　それはもんぺだ。赤いもんぺ。　


　俺の中で何かがはじける。俺はただ、思い出すだけだ。

　天狗が走り出す。

　「キュウキュウ」

　俺は天狗の名前も顔も忘れてしまっていた。

　奴が俺だった。



　俺は走り出した。

「福耳とドワネルの大冒険」

終章　思い出トランプ

１．

　ドワネルはすぐに身構えた。

　見慣れたいつもの気配がなぜか遠くにあった。

　悲しみが優しさと共に現れた。

　影がない天狗が立っていた。月に照らされて男が現れた。

　麻井、福耳、ドワネル。
　
　思い出のかけらは、まだ埋まらない。

２．

　爆発した。


　

３．


　冬

４．


　　沈みゆく夕日よ。



　　滅びし全てのコテハンよ。さようなら。






　　終

文才あるってうらやましいな〜

ありがとうございます。おわりました。


うん、完璧だ！


　ファンタジーだ。

　死にたい気持ちになる。

　ごめんなさい。

そうしろ

・・・・・・・・

（＾∀）(^∀^)（∀＾）
★ｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗ★

【入れと庫】CDラック晒しスレ17【上等】
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musice/1207768420/

コテで晒さないヤツはチキン。

福耳まだ？

（＾∀）(^∀^)（∀＾）
★ｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗ★

書きますよ

チンコか？

ちん●こなんてお風呂場で父のしか目にしたことないから書けないよ

２ちゃんねる小説「ドワネルとＴ先輩」主な登場人物

戸羽根　流（トバネ　ナガレ）　　：　通称「ドワネル」。この物語の主人公。ヅラに見えるハンチング帽を愛用。
市町　村男（イチマチ　ムラオ）　：　通称「町」。戸羽根の唯一心許せる友だが性格破綻者。イチマチBANDを結成。
バージュ美波（バージュ　ミナミ）：　通称「Ｔ先輩」。ドワネルが憧れる２つ上の先輩。日本とフランスのハーフ。
便　徐孫　弐（ベン　ジョソンニ）：　通称「アラブ」。最近帰化した国籍不明の自称中国人。本名「伊良部」。イチマチBANDに加入。
青山　真心（アオヤマ　シンジン）：　通称「まごころ」。実家がお寺の凄腕ドラマー。美波の実の兄できちがい。イチマチBANDに加入。
福田　沙紀（フクダ　サキ）　　　：　通称「福田」。バージュと同じクラスの知恵遅れの女の子。毎朝牛のノコちゃんを連れて登校。もう登場させない。
冷泉屋の下呂店長（ゲロ）　　　　：　通称「田代」。ニカ鍋が好評な居酒屋「冷泉屋」の店長。ヒゲが気に入らなかったのかノコに殺られる。多分出番ない。
花迩（カニ）　　　　　　　　　　：　足のついたまま茹でて七味とマヨで和えるのが一般的。殻を外すと現れる緑色のニカ味噌も美味。
コーデリア・ヴォルフガング・�W世：　通称「コーガン」。第５章で片方だけ登場する見目麗しき才女。
麻生茸一（アソウ　キノコイチ）　：　通称「麻生」。人相の悪さが響き総裁選で破れたのち別惑星ガニメテにてボブおじさん（誰？）と共に訳のわからない怪獣と何故か格闘中。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　尚、このキャラは物語には登場しない。

出番なさそうな登場人物は勝手な死因作ってレギュラーから外す

>>390の続きから

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第２２話　〜彼の者は移り気なる従者・�V〜

『トゥルルルルル・・・・ガチャッ、はい、ムラオですが（笑）』
なぜか電話に出た声の主は相手を心底軽蔑しきっているような態度で名乗った。
「えっ！？町くんですか？東小金井高校３年のバージュ美波ですけど・・どうして笑ってるの？ｗ」
つられて思わず笑ってしまう美波。
『誰かと思えばバージュ先輩か（笑）よくこの番号を知っていたね。どこで拾いました？
　いや俺、受話器を肩と耳の間に挟む自分を想像するとナルすぎて噴いてしまうんです（笑）
　まあ、まともな人間なら一つや二つは抱える癖ですよ、癖。深く詮索しないで（笑）』
「微妙に馬鹿にされてる気が・・・」
『なんスか？戸羽根のチャラ男がなんかしでかしちゃいましたか？（笑）』
「え？彼、町くんの知り合いなの？」
思わぬ僥倖にメモを取らずにはいられない美波１７歳。
『あれ、言ってなかったでしたっけ？先輩、このあいだ奴のヅラ拾ってあげたんでしょ？（笑）』
「ヅ・・ラ・・・？」
ペンが止まる。
『あ、いや、帽子だったかな。過去ログ見てないから定かじゃないけど（笑）』
「ああ、風の強かった日のことね。今日お電話したのはその件じゃないの」
私ったら脱線してどうするのよバカ。
強く咳払いをし一旦呼吸を置いてから、兄のバンド『乱』加入の話を切り出した。

『そういうことっスか・・俺が先輩のお兄さんと組んで地方を回る、と』
「活動自体は週末がメインになるって言ってた。小遣いも出せるって。
　ううん、無理にとは言わないわ。私達まだ高校生じゃない？せっかくの休日を
　そんなバンドの練習だけに費やすなんて。断ってくれてもいいのよ。
　いや、やっぱり断って！兄にはなんとか説得して諦めてもらうから」
『その話、乗ったど〜（笑）』
「正気なの！？妹の私が言うのもアレだけど兄は完全にイってしまっているのよ？」
『君のお兄さんってこの世界では凄い人なんだぜ。タメの効かせ方もマジ半端ねぇ。
　グルーヴの一点に於いて『乱』のドラムはローゼズのレニを超えたんだ！』
興奮で怖いくらいに上ずっている町の口調に不安を覚えた美波は「後悔先に立たず」という名文句を噛み締める。
「でもっ！でもねっ、兄の練習量は完璧さを追い求めるあまり、尋常じゃないくらいハードで有名らしいの。
　何もそこまでっていう時間をかけて。皆それに付き合いきれなくて今まで辞めてきてる。
　忍耐を努力と置き換えてもいいわね・・あなたそんな努力の連続に耐えられる？」
ああ、神様、言い出しておいてすみません！二度とこんな危ない橋は渡りません！
だからお願い、彼を思いとどまらせて！

『好きなことやって稼ぐ。それって素晴らしいことじゃない。
　考えてみてよ、先輩。そんなのは努力のうちには入らないんだ。
　努力とは嫌々ながらもそれに生理的に抗いながらでも続ける意思を持って臨むことをいうんだよ。
　決して、「いや〜まいったなあ、また仕事だよお」な〜んて
　ウキウキしながら徹夜をこなす仕事中毒が吐いていい台詞のことじゃあないんだ。
　・・・あ、仕事中毒って別にお兄さんのこと指してる訳じゃないよ（笑）
　是非一緒に組んで天下獲ろうぜ！って伝えておいてよ。俺ってカッコイイ（笑）』

自分でも驚くほど実感のこもったため息を電話向こうの町に聞かれなかったかどうか心配だった。

＜つづく＞

僕はいつ登場するのかな　　ワクワク・・ドクドキ・・・・

ムチムチした女を出して欲しいもんだ

レッペリは坂口憲二の役で岸辺一徳とベッドインさせる予定
ムチムチ系女性は心当たりがあるのでそのうち登場する予定
それではまた

今週の美波ちゃん
http://imepita.jp/20080717/815170

>ムチムチ系女性は心当たりがあるのでそのうち登場する予定

ミーブー？

ミーブー　VS　ﾚｯﾍﾟﾘ

ワクワク・・ドクドキ・・・・

福耳ってのはゲロか？
キモツマランぞ

>>662
サロンで面白いコテを教えてください

ミーブーはガチムチ兄貴系。

服耳続きまだー？？

>>658
目がでかい

ゲロとミーブーの絡み希望

福耳の感性ってここで見られるのか？

性感なら得意です

続きまだー？？

続きまだー？？？

帰ってきたばかりなのでご飯食べてからね

今日の夜ごはんは質素にモスをいただきます
ホットチキンとカレーチョリソと黒胡麻あずきシェイク
後者のデザートはモスでバイトしてたマイミクの子も薦めてた
その分作るのが難しいらしいのだけど

ごちそうさま。寝ます

ｸﾞﾅｲﾒｱ

>>655の続きから

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第２３話　〜彼の者は移り気なる従者・�W〜

「ピンポ〜ン♪」
あぐら状態からバレリーナかシンクロ選手か、はたまたストリッパーか
片足を宙に突き上げ内股を舐めていた猫のデロリアンは
ベルを鳴らす来訪者の存在に気づくとゆっくりのそのそドアの方へ向かっていった。

親友（＝パシリ）の戸羽根が想いを寄せる３年の先輩から突然電話を受けた市町は
電話で説明された案内を頼りにすぐさま彼女の住むマンションへと赴いたのだった。

「あ、はいはいは〜い！ちょっとだけそのまま待ってて！」
かねてから評判の高かった市町のイケメンぶりをドアスコープから暫く堪能した美波は
一度姿見の前で振り返って自分を納得させてからチェーンロックを外し彼を招き入れた。

「いらっしゃい。無理言ってわざわざ来てもらってごめんなさい」
「いえいえいえ、今日はちょうどバイトも入ってなかったんで大丈夫ッス（笑）」
　
玄関で迎えた美波の足元にはチョコンと行儀良くデロリアンが座り
突然現れた男を見定めているようだった。
「あなた、お客様の前では随分取り澄ますのねぇ」
そんなからかいの言葉も耳に届いてないのか、じっと市町を見据えるデロリアン。
その姿はまるで自分の娘を嫁にくれてやる気など毛頭無いさだまさしの歌詞そのものだった。

「俺も猫買ってるんですよ。うちのは黒猫で名前はバルダミュっていうんだけど（笑）
　ハロ〜、ニャンコちゅわん、おいでおいで・・・・って、あら？俺、嫌われてる？（笑）」

市町が親愛の情を示そうと手招きしたことが武力解除の決定打となったらしい。
猫は目の前にいる男を所詮我々の敵ではないと踏んだのだろう、
そっぽを向いてソファのほうへテクテク戻っていってしまった。
それを見ていた美波は苦笑し、私達もリビングに行きましょうと言うと
チェーンロックを掛け直し、一度も使われていないスリッパのビニールを破って差し出した。

＜つづく＞

今日の日記：

絲山秋子「海の仙人」を読了。
ベタな展開なのに後半不意をつかれて涙腺が緩む。
『エアロスミスをいかがわしい音楽と一蹴した神が
　カーティスメイフィールドを耳にした途端、
　「この人は俺様より偉い」と厳かな声で呟き、
　手を擦りあわせ始めたのを見て、
　やっぱり大した神じゃないんだなと思った』のくだりが最高。

今日のBGM：
http://jp.youtube.com/watch?v=JZB_QdjUrOE

つまんね

登場機会がないからって拗ねるなよ。面白い。

>>676の続きから

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第２４話　〜彼の者は移り気なる従者・�X〜

「ほら、上がって？」
未開封だったスリッパを渡され、靴下を替えてくれば良かったと内心後悔した市町は
一人で生活するには充分すぎるほどの広さを持ったリビングを通りテラスへと案内された。
そこからは気持ち良いほど晴れ渡った東京が見渡せ、燦々と照る眩い光で満ちていた。
「（戸羽根、ごめんな。なんの手違いか呼ばれちゃってるわ俺・・）」

「今お茶入れるわね。ちょうど買ったばかりのケーキがあるの」
「あ、どうぞお構いなく（笑）いやしかしこんな眺めのいいとこに住めるなんて
　羨ましい限りですなぁ〜」
市町が心の底から羨ましさを露わにすると、

「見晴らしは言うことなしだし、ペットを気兼ねなく飼える点には満足してるんだけど、
　その分、毎月のコレが、ね？・・・やっぱり学生の身分では贅沢かしら」
美波は親指と人差し指で輪を作って恥ずかしげにうつむいてみせる。

「ええっ！？もしかしてお兄さんと一緒に住んでる訳じゃないの！？」
そんな気はしていたが一応大げさに驚いてみせる市町。
「うん・・」
「こんなに広いんだから兄妹で住んで家賃負担しあえばいいじゃない」
「嫌よ。猫で間に合ってる。これ以上世話を焼く相手が増えるなんて。
　ところで、町くんは実家に帰りたいと思ったことある？
　上九一色のご両親もさぞ寂しがっていらっしゃるんじゃないの？」

「この俺がそんな風に見えます？
　もう空中浮遊のイニシエーションを行わなくて済むんだ！って
　逆にせいせいしてるくらいで（笑）
　家を出た時に自分の中に吹いた一陣の風・・その心地よさを俺はこれから先も忘れないと思う。
　て訳で、そんなホームシックなんざ無縁無縁の無縁仏ですよ。そういう先輩こそどうなの？」
「えっ？私？」
一瞬うろたえ、思考が飛ぶ。
いざ自分に振られると上手く返せられないとはなんと歯痒いものか。
これからは質問ひとつするにしてもしっかり事前に精査しなくては・・・
「なんなら俺とシェアします？（笑）」
「その発想は無かったわ」
言葉に詰まった美波の足元にのそのそとデロリアンがやってきて、腹を撫でろと寝返りを繰り返し始めた。
何が気に入らないのかご丁寧にも市町の履いているスリッパの上をわざわざ踏んづけ通過しての出来事である。
寝返りを打っても決して視線を町から離さないところをみると
どうやら武力は完全放棄された訳ではないのかもしれない。
「やれやれ・・まるで姫様に仕える従者だね、お前は（笑）」
この猫が居る限り先輩がセコムに入る必要は全くなさそうだと市町は苦笑した。

＜つづく＞

今日の日記：
今日というか最近ズキズキ頭痛がする。なんだろこれ
え〜フジロックがもう開催されてるとは知らなんだ
いつも７月末から８月頭にかけてやるものだと思ってたのに

今日のBGM：
http://jp.youtube.com/watch?v=MhSQUN5gQuk
グロい

確かにつまらんな

面白い

このペースで執筆おねがい

>>680の続きから

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第２５話　〜彼の者は移り気なる従者・�Y〜

美波がキッチンにケーキを取りに行っている間、市町は独りあぐねいていた。
ざっと見てもリビングだけで２０畳はあるだろう。
「これだけ部屋が広いと掃除するにも一苦労だろうな・・」
おっと、『独り』ではなかったな、済まないねぇ。
ブツブツ独り言を呟く市町をデロリアンが見上げている。
「お前から抜け落ちた毛一本一本がカーペットに絡み付いてねぇ、
　当のお姫サマは毎回掃除機を握る手に力を込めなきゃならないんだぜ？
　ったく、とんだ手間のかかる従者だよニャンコちゅわん。そこんとこ分かってるぅ？」
加藤鷹口調になった町の話に、猫は小首を傾げつつ真摯に耳を傾けている。

「ほんとはね、その猫、毛が白いから『スケキヨ』って名付けるつもりだったのよ。
　でも思い直したの。猫のくせに犬神家だなんて悪い冗談だと思ったし、
　デロリアンのほうが略しやすいと思ったのから」
ケーキと紅茶、それにスープの入った皿を載せたトレイを手に美波が戻ってきた。
「・・・お前、すんでのとこで助かったんだね」
「フニャぁ〜」

もしストーンズがこの光景を目の当たりにしていたら
改めて憐れむ歌を書き起こすだろう。
誰がスケキヨを殺ったのか？それは私とお前とデロリアン。
俺の名前を知ってるね？俺の名前を教えてくれ。
いや、百歩譲ってこの光景に立ち会ったのがストーンズではなく
向井秀徳だったとしてもこう言うだろう。
犬、猫、畜生共と意味がわからん言葉で意思の疎通を図りたい、と。

＜つづく＞

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第２６話　〜彼の者は移り気なる従者・�Z〜

「ん？美味いッス！これ初めて食う料理だけど何のスープ？」
「あ、これね『クスクス』っていうアフリカ料理なの。
　私も初めてトライしたんだけどお気に召したようで良かったわ」
ガツガツ喰らう市町に感心する美波。
「多めに作ってあるからもっと落ち着いて食べて？」
「んまいんまい！バクバクバク・・ズズズ・・・
　流石先輩、伊達にバージュとか気取ってる訳じゃないんですね（笑）
　何から何までセンスが常人と懸け離れてる、うんうん、んまんま」
「やっぱり微妙に馬鹿にされてる気が・・」
「事実、おいしいし」
「ふーん」

暫く市町がクスクスをかき込む姿を頬杖をつきながら見守る。
小食の兄とは大違いだ。確かに兄は女にモテるが味の好みにとやかく口うるさい。
時には私が苦心して作ったものを口もつけずに席を立ち上がったことさえあった。
その点、目の前の男の食べ物に挑む姿勢ときたらどうだろう。
控えめに言っても今の私ならこう表現せざるおえない。C'EST PARFAIT！（完璧！）
素直なイケメンは何をしようとサマになる。

「ところでさ、あの、戸羽根くんのことなんだけど・・」
頃合を見計らいもじもじと切り出す美波。
クスクスの皿を綺麗に平らげスプーンを置いた市町はポケットから丸まった紙切れを取り出した。
「ほらこれ、都合の良い日にとりあえず先輩のほうから映画にでも誘ってあげてよ。
　きっと戸羽根の事訊かれると思って親友思いの町くんはここに来る途中、チケット買っておいたのだ（笑）」

＜つづく＞

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第２７話　〜彼の者は移り気なる従者・�[〜

差し出されたくしゃくしゃの前売券２枚。
それを広げると券には『崖の上のポニョ』と書かれてあった。
「あ！これ知ってる、上映中のスタジオジブリのアニメね！」
　“ポ〜ニョポ〜ニョポニョ、さかなのこ♪”美波の脳裏に少女の歌う主題歌が流れだす。
「でも、あれ魚卵じゃない」
「・・・・・」
どう突っ込んでよいか反応に戸惑う市町。
「アイツ、生粋の宮崎駿オタなんですよ。通なら“パヤオ”って呼ぶんだけどね（笑）
　それはいいとして、今週末、台風が上陸するらしいじゃないですか。
　奴のことだからどうせまたその強風にアタマ晒してヅラ飛ばすだろうから、
　そのタイミングを見計らって「良かったら一緒にどう？」って誘えばいい」
「頭隠して尻隠さずのパクリじゃないそれ。というか、そんなに上手く行くかしら。
　もし彼に怪しまれたらどうしよう・・しかも初デートが魚卵だなんて」
何故か魚卵にこだわる美波。
しかも“戸羽根＝ヅラ”という点を知らず知らずのうちに認めてしまっている。
「アイツ、シャイでオクテで脱毛症で・・俺的には言うことなしなんですが（笑）、
　生意気にもあれでも結構悩んでるんですよ。可哀想じゃん。
　最近なんか頭皮に３つばかりミステリーサークルの出現を確認出来るくらいで（笑）
　でも、憧れの先輩からアプローチかけてもらえたらきっと救われるんじゃないかな」
「そうよね、ありがとう。
　いくら迷ってたって気づいた者が動き出さないと何にも変わらない・・
　宝くじはまずは買わなきゃ当たらないものね！」
別にくじに例える必要性は全くないのだが、心から感謝を述べる美波。

そして彼女は胸を撫で下ろす。
市町に「何故、美波が戸羽根にこだわるのか」という疑問を持たれていないようで良かった、と。
私のことを気遣ってわざと訊かないでいてくれるのか、それとも単に思いつかないだけなのか。
どちらにしろ、今は真意を打ち明けなくても良いということに美波は気が楽になる思いだった。

「仮に下手こいたとしても、それはそれで絵的に笑えるからいいよね（^^）」
呆然とする美波を尻目にケラケラ笑う市町。
「・・・・・」
嗚呼、控えめに言ってもこう表現するしかない。
完璧、馬鹿にされてる。

＜つづく＞

今日の日記：
次回からはバンド活動編。何人かコテハン新キャラ出そうと思う
牛２頭産まれて朝から疲れたので寝ます
ドワネルの「かもめ」広島公演レポに期待したい

今日の美波ちゃん：
http://imepita.jp/20080717/734630

僕は出番はあるのかな。ワクワク・・ドキドキ・・

うち素麺とコンビで出番町やねんで。。。。。

素麺はミーブー好みの腸イケメン。似合いのカップル誕生！

>>677
絲山は「沖で待つ」の装丁が好きかも。

それまだ読んでない
和田アキ子の公称身長と背一緒なんだね＞いとやま嬢
インタヴュー読んでたら原作書いたトヨエツ主演の映画の感想訊かれて
「観てないんでわかりません」とか答えててわろたｗ

肝心のドワ太郎と町がこのスレ見てないという事実に寂しさを覚えます

今日の日記：

今頃ドワ助は広島会館で生美波を拝んでいるのだろうか
小説のキャラ練ってるけどカスケとレッペリは上手くいきそうだ
今日のジムからバタフライとショルダープレスを追加してみた
左肩だけやけに筋肉痛むのはやり方間違ってるんかなぁ・・
この齢になると数日経ってから筋肉痛始まるという人体の不思議
午後は気分転換に空港まで意味なく車を走らせそこで暫く読書
帰りにゲオに寄り昨日発売のケッチャムの新刊を探すが置いてる気配なし
しょうがないので絲山秋子が無人島に持ってく一枚に選んでた、
ロビンヒッチコックのCDを探すがこれも見当たらず
以前から目をつけてたzeppet store「bridge」を\180で購入
ボーカルの木村は生粋の日本人なのに何故か日本語より英語の発音のほうが
上手く、このアルバムは以前出た曲を全部英詞に変えたもので構成されてる
この前産まれた牛２頭は順調。何故か雌のほうが病気に強い気がする

今日のBGM：
多分ボーカルがマドンナでギターがカートとレニクラで
ドラムがリンゴでベースがパンテラ（これはシャツ着てるだけ）

http://jp.youtube.com/watch?v=2BUiwwe4TPA

age

「ドワネルとＴ先輩」主な登場人物のキャラ追加

●森田　和毛義（モリタ　カスケヨシ）：
通称「カスケ」。
すっかりお昼の顔となった感のある番組「笑ってコラえて」の司会を務める中年。
頭髪不毛地帯の戸羽根にシンパシーを抱き、後に発足する「KENASHI　BAND」に加入する。
特技は弔辞をアドリブで読み上げる。ヅラの下にエロゲーやメガマックを隠す、など。
鈴木一真似。口癖は「カローラが変わった、あんたはどうだい？」

●下下毛呂　喜多郎（ゲゲゲロ　キタロウ）：
通称「ゲロ」。
幼少時にボブマーリーにハマり、彼のドレッドに憧れるが、
ヘアアイロンを買う金が無かったため仕方なしに自分の頭髪に放火、
意にそぐわず開拓予定のないところまで砂漠化してしまう。
自身のヒーリングユニット「MADS」を率いていたが、上記の森田同様、
ヅラを被り続ける戸羽根に共感し「KENASHI　BAND」に加入を決意。
特技は自室で四方のぬりかべにブツブツ話しかけること、など。
過去に２回繰り広げられた韻踏みバトルでは青山真心に２度とも勝利している。
口癖は「マジ俺のオカリナはイルでドープでワック半端ねぇからヨロシク」

●烈　経李（レツ　ペリ）：
通称「レッペリ」
中華民国でその名を知らぬ者はいないという烈一族の末裔。
町率いる「イチマチBAND」と戸羽根率いる「KENASHI　BAND」の抗争を冷ややかに見守る。
“アラブ”こと便徐孫弐とは旧知の間柄。齢１０１歳。
口癖は「前園さんの言うとおり」

今日の日記：

この暑さなのにうちの地域、水道管破裂して断水してました
知ってますか？水の配給って手さげのナイロン袋に入ってるんですよ
またいつ止まるかと思うとおちおち風呂も入れやしないぜ

今日のBGM：
http://jp.youtube.com/watch?v=rWETd7ZeeAM

>>697
バロスｗｗｗｗｗｗ

福耳が好きだった前嶋美歩裏ものに出だしたな

＞鈴木一真似。

ｗｗｗｗ

マニアックな説を設定に取り入れてくれてありがとうございます（　＾３＾）ノ

ミーブーを早く登場させろっての

●壬生　義士子（ミブ　ギシコ）：
通称「ミーブー」
憂国派の右傾女流作家。
デビュー作『私の彼は右曲がりのダンディー』以来話題作を連発する文壇の若き女帝。
青山真心のパトロンの一人であったが町の才能に魅入られ「イチマチBAND」の売り出しに
加担する。
元ミスジャパン奈良県代表。
なお本編には登場しない。
口癖は「事件は紙の上で起きてるんじゃないんだす。ストリートで起きてるんだす」

じゃ次も女コテで

ネカマ

217 ：ペイン ◆Tqq.iVopG2 ：2008/08/10(日) 00:11:30
土方とかアホかと思う。
あいつロキノンとクロスビが宣伝するアルバム年間何十枚も買ってるんだぜ。

397 名前：ペイン ◆Tqq.iVopG2 ：2008/08/11(月) 13:15:45
aikoといえば今月のCUTに載ってたな。
あの雑誌的に鼻フックはOKなのかー、と感じた。

ロキノン房wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

481 名前：Ｊ ◆hEBYCin9fQ [sage] 投稿日：2008/08/10(日) 01:31:35
38歳の男性。職場は工場関係です。
趣味は読書と洋楽、スポーツ観戦。
それなりに優秀だった少年時代の後、高校以来ずっと引きこもりをしてましたが、
家庭環境が恵まれていたせいもあり今では無事ヒッキーを卒業しました。
暇ができればもっと２ｃｈにも書き込みたいのですが。今はこれでいいです。
こんな自分ですがゲロさんには勝てると思う。

>>703
全然面白くない

>>700
前島美歩懐かしか。。
あびる優にも似て性格悪そうな顔が好いとうやった気がする
今は棒高跳びのイシンバエワ選手一筋やけん

>>701
実は画像うｐ祭りがあった日、カスケの顔だけ拝んでましぇん
町はNEWS手越、ももは手塚治虫に似とった記憶だけあるとです
鈴木一真ってジェフバックリーそっくりったいね。よくメンノンに載ってた

>>702-703
ミーブーってあまり知らんとです。グルーピーの雌だとわかってますとよ
“壬生”ってなんや幕末に跋扈する浪人共みたいやなかか？
青山のパトロンちゅう設定は良さげやけんくさ。林真理子ばイメージしとったばい
そういえば春樹のノルウェイが映画化されるそうたいが、
緑役は美波に演じてもらおったい

今日の１曲：
http://jp.youtube.com/watch?v=0buGaejgoro
こんなの道で歩いてたら間違いなく捕まる

●慈英　川平男（ジエイ　カビオ）：
通称「Ｊ」
戸羽根、町らが通う高校の生徒会長。
厳格で理知的だが後輩らのバンド活動に深い理解を示し学校側の弾圧を封殺する。
身長２ｍの巨漢で高橋克実似。
理工系の研究者を目指す。
口癖は「俺は死後30年を経ていない作家の作品は読まない。現代文学を信用しないというわけじゃないよ。
ただ俺は時の洗礼を受けていなものを読んで貴重な時間を無駄にしたくないんだ。人生は短い」
なお本編には登場しない。

●慈英　益好子（ジエイ　マスコ）：
通称「ます好き」
Ｊの双子の妹。
吹奏楽部部長の才媛で大のロック好き。
幼馴染で恋人だった人物の死以来明るく振舞いつつも心を閉ざしてきたが町に出会い惹かれ始める。
処女だがフェラチオの達人。
好物は寿司。
口癖は「ダイナソーしてますかーーー！？ダイナソーがあれば何でもできる（以下略）」
なお本編には登場しない。

>>711
ます好きの口癖変更：
「だからあなたを好きになったの。私たちみんなもう少しシックな男性を好きになるのよ。わかるでしょう？」

勝手にキャラ作るなカス

自分が登場したから調子に乗ってるんだろう

以前からこのスレROMってたんだろうなw
解りやすい奴だなww

いや〜福耳さんが復帰したの知らなくて読んでなかったな。
小説もまだ全部読んでないんだよね。
読まなきゃ。

つか途中からレッペリのスレになっちゃったから>>400あたりまでしか読んでないや。

んなことより仕事しろやw

仕事より２ちゃんが大事。

ミーブーの設定やり直せよ

>>709
それじゃ直子役は真希ちゃんで（　＾∧＾）ノ

顔文字間違えた。

（　＾３＾）ノ

ゲロとます好きが主役でいいよもう

よくアニメのフィギュアめがけて射精してる画像あるけど何なの？
シャケなの？

>>711
高橋克実と高橋克典の区別がつかない
萩原健太と小林克也の区別がつかないように

>>715
>>655くらいから読めば暇潰しにはなると思うよ
JとJます寿司の関係は範馬刃牙とジャック・ハンマーのように絡めようとは思ってた

笑いを取ろうと狙いすぎでつまんない

ノルウェイ配役

僕　　　　カジヒデキ
キズキ　　森山直太郎
直子　　　遠山景織子
永沢　　　要潤
ハツミ　　麻生久美子
緑　　　　美波
レイコ　　草刈民代

突撃隊は？

ハツミって誰でしたっけ。

緑が美波で直子が遠山だとヒロイン逆転だなー。
俺は直子＞＞＞＞＞＞緑なんで。
福耳さんとの読み方の違いを感じる。

や、永沢の彼女か。
ブスって設定だったような。

コインロッカー配役

キク　　　リヴァー・フェニックス
ハシ　　　七尾旅人
アネモネ　美波
ガリバー　ワニ
ニヴァ　　草刈民代
山根　　　チェ・ホンマン

福耳って一応笑い取ろうと狙ってる？
あんまり・・なんだけども

直子は神経質で潔癖症のイメージがある
すぐヒス起こしそうな、それでいて美人のイメージ
永沢はちびまる子でいう花輪くんのイメージなんだけど
それに当てはまる著名人が思いつかない・・
自分で書いてて要潤は無いと思った

>>727
突撃隊というのが覚えてなくて今ぐぐったけど思いつかないな
とりあえず、ちびまる子でいう丸尾くんをイメージしたのですが

俺は永沢はもっとゴツいイメイジでしたね〜
永島敏行みたいな。
ハツミは永島暎子。
『湯殿山麓呪い村』コンビです。

>>731
俺も直子のイメイジはそんな感じです。

>>732
丸尾くんｗｗｗ
ぴったしですなｗｗｗ

実際問題としてメンヘラの直子はキツいな。
付き合う（結婚する）なら緑のがいいかもしんまい。

永島敏行ってグッチ裕三と船越栄一郎をイケてる感じにした顔だね
永島が出演してた「世にも奇妙な物語」の
どんどん海上自衛隊が消えていく話は良かった

でもノルウェイで覚えてるシーンて永沢がナメクジ一気飲みしたとこだけだ
登場人物が安易に性交渉持つっていうのも俺としては気に食わない
実に

その点、ドラゴンの書いたコインロッカーは読んでて楽しい
ワニが轢き潰されたり、キクが棒高の際にバラ線で出血したり
「東京を真っ白にする薬だ」←名言

舌をハサミで切ったハシがカヴァーした曲。

フランク永井/有楽町で会いましょう
http://jp.youtube.com/watch?v=EZCUEpHGFDM

アコーディオン伴奏ってのはのちにビョークにパクられますた。

いつだったか、ももがコインを「これってラノベじゃん」と一蹴していたが
まあ、言いたいことは分かります。僕はドラゴン流のジュブナイルと捉えたんだけど
どうでもいいけど今の気温２０度切ってる。もう本州には戻れない

なんで本州から島流しにされたんだ？

現在俺の部屋は34.3℃です。

コインロッカーも好きですけどノルウェイも好きです。
アネモネと直子（緑）は恋人にしたい小説キャラの双璧。

美波って出てきたときはオっと思ったけど今はフツーにブサイクだよな。

舌の先を切って、ニヴァ刺して、客に股間触らせてとやりたい放題のハシさんですね
将来はジュリーのような中年になったんじゃないかな
何故かyou are the onlyの頃の小野正利の髪型（ソバージュのような）を想像してしまう

今つべ観てるけどこういうのはムード歌謡というの？親世代にはぐっとくるんだろう

３４℃！まあまあまあ！そりゃアイスも食いたなるわ
アネモネって密かに人気高いけんね。こん頃のOLがこぞってワニ飼いだしたらしかとよ
美波ちゃんはブサイクなんかやなか。ただ顔がデカいだけ。あと目のクマが濃いだけ

ハシは地方のブルジョワおばさん相手に枕もやってましたね〜
いや面白いわあの小説。
映画化の話はどうなったんだろ。
ももじゃないけどあれは実写よりアニメ向きだと思うな〜
アニメの技術ならあのイメージを忠実に再現できる。

モデルっぽい扱いで出てきた割にバランスわるいんだよな
バッチリメイクで顔のアップのスチール向けなんだろう

明日は月一の消防団の放水練習に行くので寝ますとよ

歯磨いてました

>>746
そうそう、コインは完璧アニメ向けばいね。
ダチュラなんてまさか現物を投下する訳にもいかないしｗ
実写は浅野忠信が主役らしかと。想像つかん
ショーンレノンやリヴタイラー出るいうし。。。

>>747
タッパも160cmないけんしょうがなか
モデルからタレントに鞍替えして正解やね
もう何年も資生堂のキャラ務めてるばってんあれは犯罪級に美形過ぎる
http://jp.youtube.com/watch?v=AmAZnQLBC3s&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=kDdOBgpD2Oc&feature=related
では！

しかし福耳誰と誰の顔が似てるとか顔の話ばっかだな。顔フェチなのか？

加藤ローサのほうが美人

名無しにツマラン発言されて必死に汚名挽回する福耳ｗ

>>752
？

福耳もイラコやな

>>752
kwsk

>>752
ワロス

＞福耳

汚名は返上するものだぞ
挽回してどーする

>>753
>>755

>>725と>>730とその後の福耳の必死さを見れ

カエラづくし

>>757は福耳だろ？話題そらすのに必死乙ｗ

ただの通りすがりですw

本州から島流しの理由も必死に逸らしていたのか

>>749
浅野！
おっさんじゃないですか。
主役ってことはキクなのかな。
少年ちゃうんかい！ですよね。

のしです（　＾３＾）ノ

>>751
同意だけど層化だからな〜

http://jkchorizo.com/img/%CA%A1%BC%AA.gif

都合の悪いことにも返答していったほうがいいよ福耳。
こんなネットだと困る都合も何もないんだし。
僕も以前から福耳は顔フェチだと思ったのだがどういう生育条件下でそうなったのかが
知りたい。
そういう人は顔フェチ趣味が高じて自分も整形したくなったりするのだろうか。

ｍｉｘｉ退会したってホントですか？淋しいです
惜しい人をなくしましたね
なんだかんだこの人はリア充でしたね

http://jkchorizo.com/img/%A5%C9%A5%EF%A5%CD%A5%EB.gif

>>765
復帰してもらいたいですお（　´３｀）

mixi退会する奴って何なの？
面倒だったら閲覧だけして日記書くのをやめればいいのに

マイミクと縁を切りたいんだよ

なるほど

マイミク＝ゲロな

ニカだろｗ

ゲロニカｗｗｗ

ドワとニカは接点ないよ

じゃあゲロだな

パンク美波が「去勢ッ！去勢せよッ！」って叫ぶもんやけん
つかこれ歌ってるの誰ばい？
http://jp.youtube.com/watch?v=lx8fvIORBp0

何故か最近僕のホットメールが迷惑メールみたいので埋まってきとーと
誰の仕業か存じませんがお手柔らかにお願いしときますばい

>>764
OK、分かった。気になることがあったら何でも質問するがいい
俺も漢だ。二言は無い。貴方の素朴な疑問に真っ向から立ち向かってあげるよ
都合の悪い質問は見なかったことにするからどんどん質問してください

通夜に出かけてて棒高決勝観れなかったのですが
無事に金＆世界新ゲットしたようでなによりのバエワたん
カルロスゴーンよりはイライジャウッドに似てると思うそんな顔フェチ
股のチャイナ国旗をさっさと放り出し満面の笑みでランニング
http://jp.youtube.com/watch?v=_517Qx3ixeM

>>751
いつも顔突き合わす友人（♂）がローサに顔そっくりだからそれを思うと萎える

>>754
イラコって何？
魚卵？

>>759
七誌では書き込まないそれが私の生き様
つかその時間はもう寝てたと思う

>>762
浅野はキクと見せかけ、キクにダチュラの意味を問われ
百科事典で探して親切丁寧に教える気の良い書店の店員役

>>764
整形ってさ、ベースとなる自分の顔に多少なりとも救いの余地が
見受けられる人間が選択するものだと思うんだね
俺のツラみたいに誰からも見捨てられた冗談のような残骸が
打ち捨てられた荒野をもう一度開拓しようだなんて思い上がりにも程があるし
とりわけ金の無駄

作曲してはみたものの俺が歌ってる題材なんぞ
とっくにオーケンやピーズのはるが歌い尽くしてた

独り言は独りでやれな

ぶつぶつきっしょいわ

ニカといい自分の生活を誰かに聞いて欲しいのが動機系の
独り言系は芸でやってるんじゃなくて単に孤独なんだよ
わかってやれよ

>>783
誰もお前に構って欲しいなどと言ってねーしｗ
こうやって素麺にしか相手にされなくなったとは
この俺も堕ちたものだ

あ、上のレスは782宛てで
どっちも似たようなものだけど

ブツブツきっしょい福耳くんの小説が読めるのは洋楽サロンだけ
麻井やバルダミュが消えた今、誰かが立ち上がらないといかん

何その勘違い

でたー張り付き

これだから万年ニートの七誌は困る
2chを捨ててmixiに引き篭もったコテハンを俺は信じない

やばい、書き込み時間からみて７８７が俺の自演と疑われる

どっちが貼り付いてるか一目瞭然なんだが
試しにこのスレで福耳で抽出してみな

はあ？張り付くも何もここは僕のスレだからー
いつなんどき回数書こうが僕の勝手ですからー
張り込みしてたような７８７のあんたの反応速度には舌を巻くよ

ゲロ→レッペリ→J→ももこ→現在：福耳

コテハン煽り七誌の標的に見事選ばれた僕

頼むからカスケとか他のひとば弄ってくださいよｗ

第一荒らしに構ってる場合じゃないんだ今のぼかぁ
スレ主の務めを果たすべく一向に進まぬ小説に筆を入れるのだ

福耳は筋少の新作買った？

仏陀L

アホだな

アホだな

>>687の続きから

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第２８話　〜bottled up inside・�T〜

「真に美味なる料理の数々は得てしてそれを食う人間を不幸にする。
　何故なら、一度最到達点まで登り詰めた瞬間の人間の味覚というものは、
　それまでの人生において咀嚼し、その酸いも甘いも噛分けさも全てを悟ったかのような
　生半可な舌でもって判定を下してきた食事の思い出の数々を綺麗さっぱり白紙に戻す。
　本当に満足のゆく食事を味わう機会に恵まれるということは、その瞬間から
　自分が定めてきた価値観を根本から否定される経験を味わわせられる羽目になるということだからだ。
　一度高みに上りきってしまうと、おのずと梯子は外されて元の着地点に降りることは許されない。
　一体お前はそんな高さで自由に動けるつもりか？固定概念が形作られるとしたら出発点はここなのだ。
　二度とそれ以外の味覚に見向きもしなくなってしまう体になる。味わい続ける金が無い人間にとっては悲惨なものさ。
　それはなにも食欲に限ったことではなく、いったん性行為の際どい味覚に気づいてしまうとノーマルなものに刺激を受けなくなる
　いわばインポテンツと呼ばれるものにも似ているのではないか。言い過ぎか。そうか。
　趣向を狭め、ヴァリエーションを減らし、本来楽しさを感じる多様性そのものが収束していく味気なさ。
　そしてそれは俺達がプレイする＜ROCK＞という飯事にも同じことが言える。
　あの日、俺が浴びた音の塊を再現しようと（いや、あれを無謀にも超越しようと）
　この１８年足掻いて苦しんできた訳だが、メンバー希望の若者が俺を慕ってやってくるとなると
　あながちそれも無駄な日々ではなかったのかもしれない・・」

その日の青山真心はいつになく神経を昂ぶらせていた。
昂ぶるどころか消耗し疲弊しきっていたといってもいい。
頭を両の手で抱えしきりに震えを見せるその姿は、
眼前に水の入ったコップを近付けられた狂犬病者のそれだ。
妹の美波から市町村男が彼のバンドに加入したい旨の電話を受けた真心は、
その妹が誕生祝いに買ってくれたアルヴォ・ペルトが流れる空調の効いた自室に篭り、
綿々と流れゆく深い瞑想の果てへと独り赴いていた。
＜つづく＞

アッポーだな

>>799の続きから

連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第２９話　〜bottled up inside・�U〜

「市町のほかにあと何人かは呼び寄せる必要がある。俺の思想に共鳴を見せる奴等を。
　俺は一時、自分の才能で首を括る寸前まで滑り落ちたが、市町はその才能で首を括る代わりに
　自分を引っ張り上げる命綱に使えとチャンスをくれているようなのだ（邪推しすぎ）。
　そうだ、“才能”。薄っぺらい女を釣るには好都合な薄っぺらいマニュアル本の決まり文句。
　適当にウダウダ愛だの恋だの自己憐憫しゃくりあげて涙みせればそこそこ食ってけるぜ。
　波は向こうが勝手に作ってくれる。整形さえ上手く行けばあとはそれに乗っかるだけ。
　楽なもんだ。
　新橋の路上で酒臭いサラリーマン相手に弾き語るしみったれたブルースマンども。
　朗々と歌い上げるなんてのはせっかくのメロディを駄目にしている阿呆の典型さ。
　年寄りは四の五の言わずさっさと立ち去るべき。
　あとは俺達でなんとか開拓してくから。お勤めご苦労さまでした。
　先祖がロック史に築き上げたテクニックを軽視してるだって？
　そんなものは鍋にでもブチ込んでゼロックスともども窓から放り投げちまえよ。
　俺があの日、洗礼を浴びたライブの光景はそんなテク云々で済ませるチャチな経験とは訳が違うのさ。
　俺の導火線に火をつけたのは他でもない、そう、パフォーマンスだ。
　連中のまるで初めて楽器を触って嬉しくて仕方ない餓鬼のようなステージングは、
　当時インギーのライジング・フォースを崇拝するテク志向だったメクラの俺には殊更新鮮に映ったものだった。
　もしショーン・レーンがあの光景を観ていたならばこう言うだろう、“あの晩、ギターは弾かれたがっていた”、と」

また青山はこうも考える。
「この傲慢偽善が始終付き纏う俺は仲間を必要としているなどと言えるのか？
　いつもながらのイエスマン従者をワンカートン程欲しているだけではないか」、と。
だが、それはさして頭を悩ます問題ではないのかもしれない。
全ては運命が決める事。それでもお前らは従う価値があると俺は言えるよ。
今後俺達の相互関係が機能し合うなかで幾度と炸裂する成果次第で
それまでの過程の是非にジャッジが下されるだけの話。誰も誰を責めることは不可能なわけ。
ワンマンバンドではなく各パートの主張が他を納得のうちに黙らせ、
自分達をあるべき所に導くというのが全てのバンドマンの理想形なのだから。
この推測が単なる中二病の夢想で終わるか、深い満足感を伴い五臓六腑に染み渡る成果で現れるかは、
これから集結せんとしているまだ見ぬパートナー達・・・
（それは妥協という言葉から一番程遠い彼岸から訪れる）に委ねてその時を待つしかないだろう。
＜つづく＞

不調です。なにがって皮膚の調子がだよ
そして気温がやばいですね。朝６時で７〜８℃しかねー
秋すっとばして北海道は冬に突入です

>>795
もう筋肉はあんまりチェックしておりまっせん
ていうかCDもあんまり買っておりまっせん
最近聴いてんのは逃亡くそたわけのサントラとアルヴォペルトのタブララサ

>>796
それは持ってます。ノーマンベイツのピアノリフがいいおね
あと、イタコラブとか。シスターストロベリーは持ってまっせん

シスベリが筋少最高傑作なんじゃないか？
三柴が抜けてから面白くなくなった

マタンゴ

つまんねーからやめろ

↑つまんないやつの説得力あるお言葉

面白くなりそうだから、３日に一度程度は更新してほしい。

よく読むと話自体は全然進行してないよなｗ

福耳の自演ひでーな

>>801の続きから
連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第３０話　〜Я чайка・�T〜

「ヤー・チャイカ（わたしは、かもめ）」
少女が今稽古中の舞台の台詞を呟いてふと見上げた先には
何の前触れだろう、雲の隙間から滲み出す杏子色の夕陽を背に
電線の上をズラリと並ぶ幾多のカラス。
遠目にその群れはまるで黒いフェルトで粗末に作り上げた巾着の出来損ないのようにも見えるし
今か今かと解放の日々を待ち侘びる難民が寒さを凌ぐために身を寄せ合っているようにも見えた。
この連中を通勤帰りでごった返しているホームで見かけたなら
騒々しい様を晒していたとしても別段珍しくもないところだろうが
危うい均衡を保つ一本の線の上、勝手な振る舞いは乗員全員を危険に晒すとでも
思い込んでいる船乗りのように連中は不気味な沈黙を保って彼方の高層ビル群を見据えている。

兄・青山真心が独りその強固なまでの信念を溶鉱炉のごとく滾らせ抱え込んでいた頃
妹の美波もまた無意識のうちに意識下の川縁を戯れになぞっていた。
兄譲りの稀有な感受性を肥大させるだけして収拾のつかなくなっている妹は
日課となっている妄想劇を誰の目も気にしなくて良いこの場を選んで展開させようとしていた。
（それもここ最近は舞台稽古の役に立つからと都合の良い言い訳をつけるまでに増長して）

＜つづく＞

>>810の続きから
連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第３１話　〜Я чайка・�U〜

そうね、鴎も鴉も同じ大空を羽ばたく自由の申し子。
その大空に電車が車輪を軋ませ火花を散らし気違いのごとく入ってきたと仮定しましょう。
彼等は滑り込んできた拍子に生じるその風圧で煽られることはまず間違いない。
しかも足元は一本の線のみ。ホームならまだしも黄色い線の内側まで下がって待つことは事実上不可能ね。
ピンと張り詰めた弦は鈍く光るエッジを伴っていて、そのエッジの鋭さは思わず観てる私も目を瞑ってしまうほど。
いつか読んだ小説に書いていた事によれば、綱渡りのコツは下を見ないで渡り切る事だという。言いえて妙だわ。
これは今最も私の生活の大部分を占める舞台というお仕事に置き換えることができるのだから。

観ている側の心理は幾ら打ち壊そうと再生可能な硝子の均衡で成り立っているのでは？というのが私の推察。
観客の不安を煽り、度肝を抜き、そして安堵をもたらす・・
その奇跡を何度でも操ることの出来る役者とはつまるところ魔術師と同義だ。
これこそ『自由』と言わずして何と言う！
その場の空気・感情を自在に支配して戯曲を演じ切ってこそ役者はプロと認めて貰えるのだ。
兄は・・・そう遠くない未来に仲間を引き連れ頭角を現し音楽業界のトップへと登り詰めるはず。
口先だけで終わらせたくないのは最近の表情から嫌でも窺える。そう、兄は本気だ。

思えば私はいつも兄の後を遅れまい遅れまいとひたすら意地を張り続け走り続けてきた。
けれどいつか先を越さなくてはいつまでたっても認めてもらえないということにある日突然気づいた。
それはごく普通に目が覚めて、トイレに用を足しに行き、朝一のニュースをTVで確認する一連の作業並に自然な流れだった。
横を走っていた兄を抜き去り、振り返ってみたときの兄のその顔にはどんな表情が浮かんでいるだろう？
それを知るために私は成長する必要がある。大空に解き放たれる必要がある。 楽しみが待っている。
これを気負いと表現したければご勝手にどうぞと申し上げる他はない。
所詮、向かう道は一本の頼りなげな線の上に他ならないのだから。
わたしは、かもめ。
わたしは、女優。
飛びたいときに飛び立ち、歌いたいときに鳴いてみせる。

＜つづく＞

自演なんてしち面倒くさいこと勘弁す
そんなん虚しさが否応にも増しちゃうだけ
チミは何か思い違いをしていませんか？
「他人を疑う前にまず自分を疑え」
これ偉いひとの格言だそうです
何が言いたいかというとゲロ氏がいつのまにか2ch辞めてます
あと次回の小説にカスケが出てきます

美波が出てくると毎回つまらない。
女を一人称で書くのはまだ無理と見た。

＞美波が出てくると毎回つまらない
それは一番気にしていることです
最初は当分美波出すつもりなかったんだけど
前後の流れで加えたほうが良いと判断したので
まあ、童貞の福耳くんが書くものなので
リア女描写の生ぬるさは勘弁てことで、エヘ

美波も可愛いけど最近は英玲奈ってひとが気になる
だんだん自分がどういう顔が好きか焦点絞れてきたような・・
ていうか主人公ドワネルなのに全然出しとらんな
ここらで一発登場させなくては奴の沽券にかかわる

奴じゃなくて自分の沽券の間違いだろｗ

おもしろくもないのによくやるよ

福耳！（福耳！）

順調だね

いつもの自演ですか？


乙

そろそろ更新期待age

>>811の続きから
連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第３２話　〜口パク少女は悪くない・�T〜

２００８年・夏。
世界の目は北京“鳥の巣”に向けられ、
人々は皆、過酷な練習に耐え勝ち抜いてきた選手の一挙手一投足に沸いていた。

素晴らしい予定調和の美しさを全世界の視聴者にお披露目した別撮りの打ち上げ花火で幕を開けたこの五輪。
開会式、可愛らしい少女の歌う姿に違和感を覚えた視聴者の不快感を中国政府は拭い去ることが出来なかった。
後にそれは口パクかと思われたが、少女と思われた物体は実はドクター中松製作のロボットと判明。
ロボなりに律儀にもアゴをカクカク言わせていたのだが、衛星の関係上、微妙に歌とアゴがズレを生じていた。
いくら女子シンクロチームが好成績を残そうとも、アゴがNOTシンクロしていては万事休すである。醤油チュルチュル。

競泳の北島は惜しくも銀メダル、試合後のインタヴューで
「金が良かったですぅ、めっちゃ悔しい」と後悔の念を露わにし引退宣言とともに女優宣言。
一方、ジャンプの原田は思ったように飛距離を伸ばせなかったが、その分船木が最後の踏ん張りで意地を見せ見事金を獲得。
故オリコン元社長そっくりの人相で号泣を始める原田。
卓球の愛ちゃんは安達祐美もかくやの若作りっぷりを披露。
ジャメイカのボルト選手は名前がナットとこんがらがって工具店が迷惑するとの理由で早々に引退を表明。
そして砲丸の室伏も名前がフナムシと酷似しているという点を指摘され引退。惜しむ声が多数上がる。
アニマル浜口は倫敦でも飽きもせず二言目には「気合」と口走っているだろう。

そんな五輪で浮かれきったこの地に、長身蓬髪の男が使い込んだドブロを掻き鳴らし何やら詠唱を行っていた。
男の名は『烈　李（レッペ・リー）』。
（※イントネーションはジェット・リーと一緒で）
NYやドバイにおけるチャイナタウンを支配下に置く烈一族の総帥にて
今年で齢１０１を迎える烈屁拳法の達人でもある。
人口十三億を誇る発展目ざましい社会主義国、青山真心は目の前の老人と対峙し
レッペリこそこの中国という国そのものである、と悟らずにはおられなかった。

「貴方が烈氏ですね？」
始めの一手を指したのは真心のほうであった。
翡翠色の瞳で目の前の若者を暫く見据えていた老人はゆっくりと頷いてみせる。
「いかにも。私は烈　李である。そういう貴様は何ものぞ？」
「失礼しました。俺はロックバンド『乱〜confusions〜』のボーカリスト、青山“ハイネケン”真心です」
「・・・噂はかねがね耳にしている。今年の黄砂はさぞかし粒が細かいのだろう。
　こんな老いぼれの耳に入るくらいなのだから」
そういって烈は不敵な笑みを浮かべるが、
実際は数年前にダンプカーに勝負を挑んだときにいとも容易く轢かれた（当たり前）ことがきっかけで
顔面麻痺になったため右口角しか上手く引き上げられず、それが青山の目に不気味に映る。
「なぁに、鏡の中のマリオネット。濡れた糸を断ち切って自分のために踊りな、だ。
　一筋縄ではいかないと相手に思わせる・・それも私の計算のうちだよ、青山君。」
「・・・・・」
世代的に氷室京介は外せなかった真心の心を見透かしたように烈は言葉を続ける。
「口で言えない本音が遅かれ早かれ、顔に滲み出てくるものならば心で黙るも口で黙るも同じこと。
　違うかね？」
一呼吸置いた蓬髪の老人は、北京の熱気にあてられて汗ばむ真心をよそに
いつのまにか薬指と小指に嵌めていたボトルネックを傍らのドブロの指板に滑らせる。
「ブラインドレモンは好きか？ロバジョンはどうだ？
　貴様等若造の抜かすところの“戦前のブルース”というやつだ。
　“戦前”とは全く可笑しな話だ。戦争の火種はいまだ燻り続けているのだから。
　“鳥の巣”の中の観覧する者を覗いてみよ。血の気の多さでは決して選手に引けをとるまいて。
　五輪が掲げる平和なぞ、ベルリン開催時のヒトラーをも留められはしなかった」

＜つづく＞

やべえ、自分でも書いててすげえつまんねえ話だわ
ほんと文才ねーな。ここで筆を置こう
CM流れてたけど明日のウルルンに美波出るんだな
どんな奇天烈な服装と髪型で出てくれるんだろう

今日のBGM：
http://jp.youtube.com/watch?v=v_09wFxoaeQ
メンバー同士いがみ合いつつも、やる時はやるという、好例。

ほんとにツマンねえな

ウルルンの時間だわ〜い
美波待ち

カスケのスレにこんなものが・・

702 ：ペイン ◆Blood//shk ：2008/08/31(日) 19:12:51
おっと２ちゃんｗなんかやってるヒマねーわ。
ばいばいきーん。


遂にゲロちゃんも2ch卒業か
いと趣き深い想いが胸にこみ上げます

カスケ＝ゲロ男だが

でもカスケって鈴木一真似なんでしょ？
俺の見た画像のゲロさんは杉作J似だった
別人だろ

ドア開かねーしｗ
忍成またやらかしたな

美波きたー。相変わらず可愛い
てかこのチュニジアの前も観たな
総集編だったのか

終わた。TBSの実況スレで金玉ガールズ言われすぎ
美波に続いて次回は小栗に藤原って・・ホリプロ幅利かせすぎ

美波って今日はじめて見たけどめちゃ可愛いね。

ちなみに本物です。
たまに絡んでくれー。

コテ墓場へようこそ ＾＾

>>ファウスト

そんな君へのプレゼント
http://tv.dee.cc/jlab-maru/s/maru1220189880090.jpg

今夜はこんなんもありました
http://tv.dee.cc/jlab-maru/s/maru1220190494574.jpg
http://www.urabbs.com/idol/img/328.jpg

てかウルルンって９月で終わるのね
このあとの世界遺産観たいが消防の訓練で疲れたのでおやすみ

＞福耳
ありがとー。
ジャージだ。

ショートが似合っていたな、美波。

なんと言うか憂いというか深みがあるんだよね美波は。
あーいう感じはリアルでもすごく好き。
今のただの日本人にはなかなか出せない感じかも。

>>838
彼女がショートにするとリボンの騎士の主人公みたいですね
逃亡くそたわけの頃のセミロングが一番似合ってる気はするけど
これはこれで魅力的だと思う

>>839
ああ、なんか分かる気がする
ハーフなんだけど特別彫りの深い顔じゃないですよね
日本とフランスの良いとこだけを選び取ったような
まあ、うちの猫には可愛さはかなわないけどね

コーガンとドワネルがフュージョンしてコーネル

３０話まできて自分でも何書いたか忘れたので、まとめ

どわT小説のあらすじ：

舞台は東京都東小金井市だったと思う。
主人公、戸羽根　流（通称：ドワネル）は
悪友の市町　村男（通称：町）と他愛ない高校生活を送っていた。
ある日、校庭を歩いていたドワネルは突然吹いた強風に頭の飾り物をさらわれる。
それを拾ったのは偶然そこに通りかかった２つ年上の少女、青山“バージュ”美波であった。

以前から密かに憧れを抱いていた美波を前にしたドワネルは緊張のあまり自爆。
その様子に危機感を抱いた美波に逃げられそうになるも、なんとかお互いの名前を教えあう。
だがこの時、物陰で二人の様子を覗いていた“アラブ”こと伊良部秀輝（通称：便所）に
逆恨みされ後々までつけ狙われることとなる。

美波の実の兄、青山“ハイネケン”真心（通称：まごころ）は
上京してからロックバンド「乱〜confusions〜」の凄腕ドラマーとして
都内のライブハウスで日夜プレイすることでそれなりの知名度を上げていたが
自身の理想とする曲を一緒に作り上げるためのメンバーに出会えず不完全燃焼の日々を送っていた。

実家に電話をかけ、俗世からの離脱を宣言した真心は
舞台稽古に力を注いでいた妹の美波を屋上に呼び出し
市町を自分のバンドのメンバーに引き入れたいと話す。
真心のいつになく真摯な面持ちにその願いを渋々承諾する美波。

後日、市町を自身の住むマンションに呼び兄のバンドに嫌々勧誘する美波だったが
当の町本人はすっかりやる気モードに突入し、真心の思い描く理想のバンドに加入することを決意。
どさくさ紛れにドワネルとの映画館デートにもこぎつける。

一方、極度の焦燥感に心身を苛まれていた真心は
僅かな手がかりをもとに五輪開催中の北京へと飛ぶ。
そこで謎の老人・烈　李（通称：レッぺリ）と出会うのだが・・・

果たして誰が金庫から秘宝を持ち逃げしたのか？優勝カップは誰の手に？
期待は高まるばかり。

>>841
そのコーネルにリックディアスがフュージョンしてコーネリアス
の小山田のハゲ

てかコーガンて最近見ないね

名無しで潰しておいてよく言うよ

つかいつ消えたのかすら知らん＞コーガン


小説はお休みにして最近観たDVDの感想でも書いていこうかしら
しょっぱなは『フロム・ダスク・ティル・ドーン』で

これは正直気づきませんでした
http://jp.youtube.com/watch?v=J2rL1P6oQlk

つまらないのにしぶとい

やっぱ素麺しかいないからやめた

>>846
美波？
これは、綺麗。
ウォン・カーウァイみたいなヴィデオですな。

しかしたかがPVにキスにベッドシーンとは美波ってダ・イ・タ・ン。
真希ちゃんとこは事務所が許さないだろうな〜

みたいってゆーか狙ってますな＞カーウァイ

ゲロ男しかいない板

美波って舞台で全裸になったらしい
それこそよく事務所が許したよな

ニナギャワのやつ？
あんま清純路線にはこだわってないみたいね。

稲川淳二？

世界の蜷川。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%B7%E5%B7%9D%E5%B9%B8%E9%9B%84

みんなにツマラナイ言われても書き込み続ける意地あるんなら、ちゃんと働いたら？

今は働けない事情があるんよ。

それにつまらないなんて言われてねーし。

俺は面白い。

ゲロは笑わせるタイプじゃなく笑われるタイプ

それが笑わせてるんだよ。
リアルでは剃刀系だから。

>>849
確かに花様年華っぽい雰囲気のPVだよね
EXILEというのがノーマークだったわ
美波自身は裸に抵抗のない仏女優に憧れてて
「いつかは脱ぎたいと思ってた」と語ってました
幼少の頃に親が自宅で上映した「レ・ミゼラブル」を
生キャベツをポップコーン代わりにバリバリ食いながら観てたとか

そういや吉高は「蛇にピアス」のオーディション当日まで
蜷川を稲川と間違えて思い込んでたという逸話がｗ

ゲロ男はつまらない
ゲロ男はつまらない
ゲロ男はつまらない
ゲロ男はつまらない
ゲロ男はつまらない
ゲロ男はつまらない
ゲロ男はつまらない
ゲロ男はつまらない
ゲロ男はつまらない
ゲロ男はつまらない
ゲロ男はつまらない
ゲロ男はつまらない

蜷川≠稲川
http://news.livedoor.com/article/detail/3397939/

ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ

福耳に書いたんだけど？
何でゲロ男が反応するｗ

お前は論外だから気にするな！

ふかわりょう並みのつまらなさ

吉高もふにゃらふにゃら伸びきった餅みたいな態度が良いんだけど
やはりもっと尖ってエキセントリックな女優さんが好きだなー

１２歳でディズニーのブラックリストに載って
政治活動に夢中になってオックスフォード中退して
機動隊と衝突して女優の命ともいえる歯を折って（しかも矯正せず）
記者会見当日の早朝にリュックしょって築地行っちゃうサラポとか

ドラマ撮影の休憩時間、共演した役者に持参の納豆を勧めたり
ボクサーのライセンス持つ鶴太郎に「彼女は金的の王者」とお墨付き貰ったり
電車内でジュースを捨てたおっさんに食ってかかったりする美波とか

腹減ったので「ヨイトマケ」とかいう名前の土産菓子を食おう
見るからに毒々しい色のジャムでコーティングされてて萎える

>>846
そのプロモで絡んでる男は東京スカパラの谷中

スカパラの本スレでは大不評
ミーハーよばわり

>>863
続きものっぽいですねｗ＞PV
美波は日本のウィノナ・ライダーなのか？

>>865
＞「（セックスシーンで）本当に“本番”させられると思っていた。違うと聞いてホッとしました」

バロスｗｗｗ
これはヴァージンではないかなあ。

>>869
秋葉原じゃなくて築地ｗ
渋いｗ
寿司とか好きそうｗ

築地は今外人観光客が必ず行くスポットとして有名なわけだが

そうなのか。
生鮮魚食う外人多いの？

そういやBECKでもトム陽区もどきが行ってたな。

おら今日も牛相手に疲れただ
sageでいこうか

>>871
どっかで見たことある人だなと思ってはいた
不評かよ。なかなか雰囲気のある不倫PVじゃないかね

>>872-875
サラポリの場合、新作映画の披露試写会で来日するたびに
築地行ってそこで働く人たちやセリの一部始終を凝視しているらしいよ
そしてそのまま魚臭さを漂わせながらインタヴュー受けにホテル行くと

麻井のコピペ使わせてもらいます。


ケヴィン・キー、スキニー・パピー、諸々雑多のボディミュージック、
アテナイウム、ベター・ザン・エズラ、アワ・レディ・ピース、
デウス、ジタ・スウォーン、マグネティック・フィールズ、
バクチク、ソフトバレエ、アインスフィア、ゼペットストア、the ピーズ、
美波、英玲奈、大塚寧々、遠山景織子、三上ちさこ、万波麻希、
サラ・ポーリー、ジェマ・ヘイズ、ケリー・コンドン、
エレーナ・イシンバエワ、ヴィルジニー・デデュー、
ヒッポンスーパー、渡辺浩弐、インドマン、ベニー松山、
FF竜騎士団、ウィザードリィ、メガテン、初期SNK、
サキ、マキューアン、ケッチャム、クライブ・バーカー、ジム・トンプスン、
村上龍、菊池秀行、友成純一、新堂冬樹、花村萬月、平山夢明、絲山秋子、
山本直樹、黒田硫黄、冬目景、木村紺、二宮ひかる、馬頭ちーめい、オノ・ナツメ、
北海道在住、黒毛和牛飼育、猫好き、

上記に興味ある方がいましたら書き込み宜しくお願いします。

さて、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』のレヴュー作成に取り掛かるか。

ho

みんなどこにいっちゃったの？
この世界にたった一人俺だけが取り残されちゃったのか？

浮上(:-D)rz===3ﾌﾟｩ

(:-D)rz===3

(:-D)rz===●●●

　　　 　　　　　　　　/_⌒ヽ⌒ヽ
　　　 　　　　　　　./` ﾟ` :.; "ﾟ`ヽ
　　　 　　 　　　　./ 　　,_!.!､　　ヽ　
　　　 　　 　　　　（　__　---　 , , ）
　　　　　　　 ／⌒　　　　　　　　　⌒ヾ
　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　 　 /;::u　γ　　　　　　　　　　ヽ、　`､
　 　 　 /:::　　/;;　　　　ゲロ男　　　　　l、 ｜
　　 　 （;:.　　（　　　　　　　　　　　　　i　　i
　　　 　.`､　　`､:::...　 　　　　　　　　I u　i
　ﾊﾟﾝ　ミ;:ヽ　　u＼ミ'´￣｀`´￣｀ノ　 ヽ　　　　　　　　　力
ﾊﾟﾝ　ミ :;:;::::＼、、、) 　 　 i　　(_/_/./　　　　　　　　　　　　勹
　　　　 ミ ;::::,'　ＪＪＪ　　　 ヽ　　　　l、　　　　
　　　　　　::::l　　　　　　　　　ヽ　　　　l、　　,.　' "　 "ヽ　　
　　　　　　 ::l　　 -、　　　　　　ヽ　　　 ヽ , '　　;　　;　　";
　　./´￣`V　　　　　　,ヽ､　　　 　 　 　 .,','　; ,─--､___　 ;
　/　、　　|　　　　　 /　 ､`ｰ　 　 　　　　'; r"　;　　　　'! ;　　もうチョイ右・・・
./ 　 i　　 | 　 　 　 /　　 ヽ 　　 ヽ　　　　i"!　_ー-　-- ﾚ:　　　　そこそこ！当たる！当たってる！
!.　　　　　!　　 　 /　　　　 ヽ　　 　　　 　{ j　` ﾟ` :.; "ﾟ` |
｀ー‐ゝ、 '　　　 /　　　　　　ヽ___,.-‐'"⌒ﾞ　|; 　　,_!.!､　;ﾉ'"⌒ﾞ‐- 、
　　　　　`ー--‐'　　　　　,. -‐'"´　　　　　人　_---,　/　　　　　　ヽ
　力　　　　　　　　　 ／"ー─------＜二／　　´ヽ､-＜r"／,ｰ､ 丿
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　　　　　　　　　　　　　　 Yﾍ| 　-≧y ,＿!ｿ
　　　　　　　　　　　　　　　 ｰ　　　ｙ､ｭヾ/　アッー！
　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ 　T三ゝ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ｰ￣イ 　　　　　わっしょい！
　　　　　　　　　 　　　　　／,/-_-_-_-_-_＼　　　　わっしょい！
　　　　　　　　(　(　　　／,, /― （(神輿)）―＼　　　わっしょい！
　　　　　　　 　　 　 (｡'｡､｡＠,｡,｡,｡,｡,｡,｡,｡,｡,｡,｡,｡＠　　)　)
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　（ |つ⊂|_　| |　ﾉつつ|祭）~| |祭)￣||祭)￣|つ ⊂|＿(（|祭）~ﾉ　|　) ）つ　(( (　つ ヽ、
　 〓_| |__〓」 〓_|＝|_ 〓__ノ 〓二ﾉ〓二ﾉ)　(　/ （L〓|〓二|〓=〓ヽ　　 　〉 とノ )　))
　 し'し' （＿（_ し（＿） （＿）_）し（＿）し（＿）（_（＿,（＿）（＿）し'　 （＿）　　（__ノ^(＿)

浮上(:-D)rz===3

ゲロ男まだ居るのか( ´,_ゝ`)ﾌﾟｯ

不浄(:-D)rz===●●●

馬鹿は長生きするぜ( ´,_ゝ`)ﾌﾟｯ

おードコモのCMがいつのまにか松ケンから美波に変わってる

キスをす〜るた〜びに〜
ttp://jp.youtube.com/watch?v=mxuRWuekdZk

>>890-891
クソスレあげんな
嘔吐系

なに嘔吐系って。それ流行ってんの今？

久々に続きを読みたい。
再開してくんろ！

続きまだーー？

上の福耳は偽

期待age

続期待age

　　　　 ∧＿∧
　ﾋﾟｭｰ (　　＾＾ ） ＜これからも木村を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木村朋史

オナネルとキム先輩

もう一度だけ保守らせてもらうが
続ける気が今後もなさそうであれば放置しようと思う

保守してくれてる人それはすまなかった
けどもう書かないよ俺
だって誰も読んでないもの

ん？オナネルって福耳だったの？

>>902
こＫに一人いる

自演早すぎｗ

自演と違うから

烈　経李（レッぺ・リー）と対峙してどれほどの時間が経過したのか。
夜明け前と日暮れ前ではその薄暗さ加減に若干の違いがあるという事実に
青山真心（アオヤマ・シンジン）は薄々気づき始めている。
だが救い難くも彼の頭はスモッグ漂うここ北京の上空より遥かに曖昧に霞んでいた。


　　連続テレビ小説「ドワネルとＴ先輩」第３３話　〜口パク少女は悪くない・�U〜


＜つづく＞

期待通り以上のつまらなさ

↓以下、福耳による名無し自演での自画自賛

福耳なんでオフにドワネル呼んでやんないのさ
こんなに仲良しなのに

ヘラレちゃん(笑)がオフ会の費用全額出してくれるってさ(笑)

さすがヘラレちゃん(笑)太っ腹(笑)

>>908
ここは僕のオナニースレだかんな
他人にはこの気持ちよさを理解できないだろうよ

　　　　 ∧＿∧
　ﾋﾟｭｰ (　　＾＾ ） ＜これからもヘラレちゃん(笑)を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎

フクネル

>>911
所構わずイカ臭くすんな

待ってます

いかくさいすれ

おーいオナネル（＾o＾）

ヴァブったざんす（＾q＾）

おーいミズムシトネル(＾ｏ＾)

バージュ素敵すぎ
http://www.youtube.com/watch?v=ozG8qe5pseg

自称インテリ、オナネル氏ね

おーいオナネル(^o^)

このスレの残りは僕が埋めます

ビールを飲みます。

かねもちやなあ

すいません発泡酒でした。

サッカー観てるけど・・・・・

発泡酒を飲みます。

酔ったぞ。
誰かおらんのか。

誰も来ない。なんという人徳の無さ。

お腹空いた。

ペイブメントの来日いかないの？レッペリ

いかないよ。
俺ペイブメントほとんど聴いてないもん。
ウィルコは行くよ。

さて、今日は何すっかな

掃除すっぞ
お前等も気合いれてけや

ﾚｯﾍﾟﾘってよく掃除するよね

うるせえ乞食が

>>937
普通だよ

>>938
誰なんだよ君は
下品な言葉を使うのはよしなよ

もうすぐ雨が降りそうなので俺は洗濯物を取り込もうか、
それともまだ洗濯物が完全に乾ききっていない気がするのでもうすこしあとにしようか、
そうして考えているうちに雨は降り始めるかもしれないなどと思いながら、そういえば少し腹が減ってきたような気がしている。
　風が出てきている。窓の隙間から冷気が入ってくるので俺は寒い。昼間には日が当たる場所に行けば十分に暖かくなれたのだが、
今はもう空は一面雲で覆われているし、やはりもうすぐ雨が降るような気配がしている。雨が降ってしまえば洗濯物を取り込むことになる。
腹が減っている。俺は飯を食いに外に出ることにしたいのだが、雨が降ることと、
洗濯物のことと腹が減っていることの間にある関係がきちんと飲み込めない。
俺はまず洗濯物を取り込むでっきだろうか。そして傘を持って飯を食いに出かけるべきだろうか。
しかし洗濯物は乾いているだろうか。洗濯物のことの中には洗濯物が乾いている状態と乾いていない状態の二つの現実がある。
俺はいまどちらの現実に生きているのだろうか。俺は窓の向こうに冷たい風に吹かれている洗濯物を見る。
しかしそれだけでは果たして洗濯物が乾いているのかまだ乾ききっていないのかの判断が出来ない。
では、まず俺は洗濯物が乾いているのかを確認することが必要だろうか。
　俺は洗濯物を確認して乾いていれば取り込んでしまえばいいのだろう。
しかし仮に洗濯物がまだ乾ききっていない状態であった場合にはどうすればいいのであろうか。
洗濯物は乾かないうちに雨を受けることになるだろうか。俺は腹が減っている。俺は飯を食いに行かなければならないのに、
洗濯物のことを考えて動けないでいる。俺は決める必要がある。俺は洗濯物をどちらにせよ取り込むことを選択することを最善の策と考えている。

俺は立ち上がってベランダの洗濯物を取り込んだ。とはいってもすべてを無条件にとりこんだわけではない。
俺はまず洗濯物が乾いていることを確認して、乾いているものは取り込んだ。乾いていない洗濯物はまだベランダに吊るされている。
俺はどうもおかしいと思う。なぜ乾いていない洗濯物を取り込まないのかその理由が自分にも分からないからだ。
俺は洗濯物を乾いているときもまた乾いていないときも取り込むことを決め、そうして行動に移ったのに、いざ現場につくと
乾いているものを取り込み乾いていないものを置きざりにしてきたのだ。それも無意識に。俺は馬鹿だ。俺は雨が降ることを
念頭に入れて、だからこそ洗濯物は無条件にすべて取り込むべきだると判断したのである。そうであるにもかかわらず俺は
乾いていない洗濯物を置きざりにしているのであるから俺は馬鹿だと言ってもよいだろう。俺はそうして今腹が減っている。
だから俺は飯を食いにいくのだ。だからこそ雨が降る前に、つまり俺が飯を食っている間に雨が降ることを想定して洗濯物を
取り込むことにしたいのだ。なのに俺は間違いを犯した。俺は馬鹿だ。俺はまだ飯を食いにいけない。なぜなら洗濯物がまだベランダに残っているからだ
俺は保留した、俺は実際にまだ乾ききっていない洗濯物を前にして、無意識に判断を保留した、先送りした、俺の計画には意志がなかった。そこに
行動が伴っていなかった。計画の妥当性にも疑問が残る。俺は乾ききっていない洗濯物を取り込んでどうするつもりだったのか
それが不透明だった、まるでそのことを無視していた。分かっているはずだった、乾いていない洗濯物を取り込むということの中にはっきりとは
いわないが、いささかの違和感があることに俺は気付いていた。俺はまた決断した。俺は再びベランダに戻り、置き去りにしてきた洗濯物を取り込む、
そして、室内にソレを干す。そうするべきだった、最初からそうするべきであったのだ。俺は決断するべきだった。計画されていない状況に直面したときに
冷静になるべきだった。俺は馬鹿だ。だが洗濯物は取り込む。こうして俺は成長する。

終了。作戦は完了。計画通り。パーフェクト。
俺はこれで腹が減っていることと雨が降りそうだという状況に集中できる。コレは簡単に対応できる。
俺は傘を持って飯を食いにいく。それだけだ。完璧だ。何の問題も無い。

俺はまだこの部屋にいてこうしてタイピングをすることで時間を通過している。
なぜだろうか、はっきりした理由が無いわけじゃないが、例えば外が思いのほか寒いとか、
雨が振れば傘を差していたとしても濡れるとか、実はまだあんまりお腹が減っていないとか、
そういうことがいろいろ浮かんできてはいるがそれはしかしは理由というほどのことでもないように思う。
俺はそとに出ない。まだ外に出ない俺のこうした優柔不断さに俺はいつもうんざりする。
俺は多分腹が減っているし、外はそこまで寒くないし、傘を差せば十分に防げる程度の雨しか降らない。
というよりも雨はまだ降ってもいない。おれはまだ始まっていない未来に、いやまだそうなることが確かだと決まってすらいない
架空の未来のことを思ってこうして部屋から出られないでいるのだろうか。そこで俺は気付いたのだ。
俺はどこに行こうとしていたのだろうか。俺は外にでて飯を食うことを計画したしかし何を？俺はどこへ行く？
そんなことがふいに俺の外に出ない理由として思い浮かんだのだ。外に出てしまえば後はどうとでもなるという気もするのだ。
駅前にでてしまえばあとは気の向くままである。仮にいまこの部屋にいて俺がミートソースのパスタを食べたいと思った所で
駅前についたころにはすっかり心変わりしている可能性だってあるんだ。だからやはり俺は外に出るべきだ。
そうだ俺はそとにでよう。でるのだ。腹が減っているのだから。

俺なに言ってんの？
頭おかしいだろ

紅茶のんでます

今日も紅茶を飲んでいます

まだあったか

梅田の紀伊国屋がリニューアルしてたんで、仕事帰りに寄ってみた。
昔から入り口付近に人が溜まるのがむかついていたんで、リニューアルしてちょっとは
ましになったような気がする。奥のほうへ続く通路が斜めだった。
斜めなのがいいのかわるいのかよくわからないけど、まあいいや。

いろんな著名人が紀伊国屋梅田店リニューアルを祝して描いた色紙を一同に飾ってあるところがあって、
観てたら、サイバラが金が無いのは首が無いのと同じとかなんとかわけわかんないこと書いてた。
金が無いってのは首がないことなのか、そうなのか。しらん。
そんな今日でした。

ちゃっちゃっと書き込んで落としてしまおう

ところでドワネルって生きてるの

ニカコミュにいれてもらえないあたり結局こいつもJやゲロと同じあつかいなんだな。
本人は認めたくないだろうけどｗ

ここのコテハン達はみんなそのニカコミュでたのしくやってるわけか？
うーん、おじさんも入れて欲しいな。
卑猥なことはあんまりいわないようにするよ。ニカコミュ、いいじゃんニカコミュ。
どこにあんの？

お前じゃなくてドワネルのことを言ってるの。

お腹いたい。

ね
え

い
つ
ま
で
逃
げ
る
の
？

さあ、もうすこし、
みんなで盛り上がっていきましょう。

俺は静かにくらしたいだけなんだ。

俺は死んだ

DVDドライブがおかしい。
正常な読み込みができていないのに、ディスクは鈍いモーター音を発しながら回転し続けている。
なにもかもうまくいかなくなった俺みたいに生きているのか死んでいるのかわからないような状態にあるようだ。
もう全部捨てるしかないのか。

コンビニとかファミレスとか100円ショップとかスーパーとか
もうそこら中の店で流れてる有線の音楽が死ぬほど不快だ。
人間の精神を逆撫ですることを目的に設計された
精神破壊兵器かなんかのテロリズムなんじゃないかと思うことがある。
周到に計算されているとしか思えない。
そうでなければ、どうしてあんなに無価値な歌詞を書いているのか理解できない。
おれはこのままではまともな精神状態で外を歩くことが出来ない。
俺が異常なだけだという気がしないでもないけど。

Tracy Chapman の fast carのPVをひさしぶりに見てしまって
俺はどうしてもさっきまで街に流れていた音楽の糞みたいな歌詞と比較してしまう。
なんなんだろうこの違いは。 fast carも売れたけど、そりゃ売れるのも納得だわ。
それに比べてなんなんだと、さっき俺の耳に入ってきた音楽もどきは。絶望的な違いを感じる。

とかなんとかでなんとかこのスレを埋めていこう。

小さく一歩、また一歩

今日もまた

忍び寄る

よく晴れた晩秋の朝陽。
繰り返すなあ。

まだだ、まだ終わらんよ

小さく一歩、また一歩

今日もまた

忍び寄る

よく晴れた晩秋の朝陽。
繰り返すなあ。

まだだ、まだ終わらんよ

小さく一歩、また一歩

みんなどこにいっちゃったの？
この世界にたった一人俺だけが取り残されちゃったのか？

ところでドワネルって生きてるの

やっほー
土曜日だよー

俺は死んだ

ところでドワネルって生きてるの