>>1さん乙です。
前スレで
「お前の言う事は気に入らないが、お前が発言する権利は死んでも守る」
を知ったと書いたけど、これは実は2chの孫聞き。
GOOGLE様にお伺いを立ててみると、検索結果の比較検討から、
下記が正確なところと思われる。
「私は君の言うことに賛成しないが、君がそれを言う権利は死んでも守るつもりだ」
−一一S G.タレンタイア『ヴォルテールの友人』より
議会政治でもないし、ヴォルテールの言葉でも無いし、ヴォルテールの生き様に
感銘を受けた著者が書いた言葉、らしい。でも正直、それはどうでもいい。
誰が語ったかなど、目的など、どうでもいい。ただ、言葉を引用するならなるべく正確に
すべきと意識したから、探してみた。
俺にとって重要なのは、この言葉が
「私は君の言うことに賛成しないが」→嘘偽り無い自我を出す事
と、
「君がそれを言う権利は死んでも守るつもりだ」→その上で他者に平等な発言権を認める事
を両立し、自分と相手が対等な関係を結べる考え方の一つだと解釈した事だ。
まぁ、ただそんだけ。相手に強制するつもりは無い。だけど俺は、なるべくこう生きたい。
何か言うたび遮られ、否定され、それでも何かを言いたい。俺がそうなら、
相手もそうかもしれない。違うかもしれないけど。だから、相手が俺の全てを否定しようが、
俺は必要だと思えば、俺の意見を言う。相手の言動を殺さず、自分も殺さない。
ただそれだけだ。